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「ヨズア戦記 置きロル部屋」の過去ログ

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2020年09月11日 22時39分 ~ 2020年10月02日 22時38分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

フルディア/セリヤーナ(滝が近づいて道が険しくなる。一列縦隊荷物の大きい自分が先に立って、急流を高巻く岩場により安全な足場を探す。耳に届くようになってきた遠くからの轟音に決意を掻き消されないように、少しばかり声を張る。)「もしボクがほんの少し世界を変えることができたら、そしていつか再会した時にお互いの将来の夢が揺らいでなかったら、」(最後の岩を乗り越えたところで振り返り。)「ボクの真名を教えてあげる。」   (2020/9/11 22:39:44)

フルディア/セリヤーナ((以上です。   (2020/9/11 22:39:51)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが退室しました。  (2020/9/11 22:39:54)

おしらせ黒助/花崗さんが入室しました♪  (2020/9/12 12:32:00)

黒助/花崗((火津彌さん、白梅さん宛です!!   (2020/9/12 12:32:19)

黒助/花崗…いえ、ごめんなさい。冷静ではありませんでした。以後、留意いたします(ヨズアの民への政策、その方法を聞いて頭に血が登ったのは確かだ。それを、少将と元帥二人からの返答と質問で理解し、そしてそれを恥ずべきものだと脳内で自身を糾弾する。自分は大将だ、故にその発言や言動の一つ一つが思い責任を持つ。それなのに、自身の逆鱗に触れ書けたからとなにも考えずに反発してしまったのだ。それは恥ずべきものであり、自分が最も忌み嫌う『誰かを下に見ている』ことそのものだと気付かされた――故に、そんな自分を脳内で糾弾し、心からの素直な謝罪の言葉を返した。そして、疲れたようなため息を一つ漏らすと。今までの自分を切り捨てるように、片手で顔を拭った)   (2020/9/12 12:34:03)

黒助/花崗私が言うのもあれかもしれないけれど、ヨズアの民よりも王国を優先した方が良いのには賛成するわ。元帥閣下の言われた通り、王国側から何かを言われ無いようにね(先程の失敗の反省は一度心の奥へと仕舞い込む。この会議よりも自らのことを優先するのは、用意してくれた少将にも、お出でくださった元帥閣下にも失礼に当たるだろう。今のことを反省し、そして次に同じことをしないように注意しながら。再び会議へと戻る――優先は王国、そう言った元帥閣下と。その言葉を肯定する少将。無論、自らもそうするべきだと思っているため、二人の提案に首肯した)   (2020/9/12 12:34:05)

黒助/花崗その事で一つ質問があるのだけれど。機械技術の譲渡が行われた場合、それを研究や発展をさせる方法はあるのかしら?具体的には、研究所を何処に作るのか、というのが少し気になるわ(先程から話題に出ている機械技術、それは王国が独自に作り出した物だ。魔術を絡ませて使うことの出来る強力な物もあるため、我々帝國としても、その技術は喉から手が出るほど欲しいものだ。だが、仮にそれを譲渡されたとして。それを発展・改良、あるいは使用できるようにするための研究所が必要となるだろう。未だ確定したわけではないものの、もしそうなった場合の対策をどうするのかと、質問を投げ掛けていた)   (2020/9/12 12:34:13)

黒助/花崗((お待たせしてしまって申し訳ありません…!時間が空いてしまったので少しおかしいかもしれませんが、疑問に思ったことはダイレクトメールなどで聞いてください!!!!!!!((   (2020/9/12 12:35:16)

おしらせ黒助/花崗さんが退室しました。  (2020/9/12 12:35:20)

おしらせマリア/火津彌さんが入室しました♪  (2020/9/12 21:10:00)

マリア/火津彌((ログ消えてるっぽいので貼り直しますっ、トールさんの終わってるロルです   (2020/9/12 21:10:15)

マリア/火津彌「そうやろなぁ。……っと、おおっ…!?こ、こりゃあご立派やなあ!馬並みや、敵わんわ。はっは。」(なんと大きなバゲットだろう!あなたがまな板の上にそれを寝かせ、軽く抑えると綺麗に開いたクープから立ち上がった薄皮がパリパリと音を立てる。白い打ち粉が白いまま、化粧のようにバゲットの周りを覆っていた。小麦がふわりと香ばしく香り、くぅうう、と腹の虫が鳴った。)「は……はやく食わせろ〜〜〜〜」(それに切込みを入れながら手際よく何かを塗ったり具材を詰めたりし、いよいよ完成系が火津彌の前へと躍り出たのであった。)「……あぁ、では、遠慮なくっ……!」(バリバリ!と気持ちのいい音を立てながらそのサンドイッチに食らいついてゆく!外側は歯ごたえがあるが、中は案外ふわふわだ。玉ねぎやレタスのしゃきしゃきとした食感が楽しい。瑞々しさが口いっぱいに広がり、バゲット本来の塩みも効いて、噛めば噛むほどマリアージュしてゆく!先程塗っていたのは、マスタードであったか。絡みの中にある酸味がサーモンの旨味と見事に調和し、爽やかながらも実に食べ応えのある1品──マスターピース。優勝である。)   (2020/9/12 21:11:42)

マリア/火津彌「………美味いなぁ!はぐっ、はむ…………。っふう、はぐっ。………はぁ、腹、減ってたから余計うまいわ。あんたも、突っ立っとらんで食べり。このマスタードが最高っ!麵麭は噛み切るときにぶちぶちと音がするほどの弾力があるんやな。ひ弱なご婦人にとっては硬すぎるかもしれないくらいや。……だがそれがいい!……はむ、はむっ。」(食べ進めてゆくうち、トマトがこぼれ落ちそうになりそれをはぐはぐと引きずり出して口に入れた。甘酸っぱい瑞々しさが口いっぱいに広がり、火津彌は完全に落ちた。目の前いっぱいに広がるは王都のレンガ道、パンや、野菜の朝市、活気……!まさしく、これはそんな王国のひと時を思わせた。じりじりと焦げるような太陽よ!)「……っふぅー……!」(半分ほど食べ進めた所で、にやっとあなたのほうを見た。……焦げるような……。いいことを思いついたという顔で、口を開く。)「……なぁトールよ。今から僕がする事が不快であれば先に謝ろう。ちょっといい事を思いついてしもうてな。」   (2020/9/12 21:12:34)

マリア/火津彌「……うははは、どーやっ、きつね色やぞっ。お前のも、やったろか。……はぐっ、はぐっ!うんん、なあ、お前はこれにどんな飲み物が合うと思うか?僕ならばオレンヂの絞り汁かな。レモネヱドも良さそうや。はむっ。そうだっ、レモネエドに生姜を入れたらどうなるやろな、んっ?発明やと思わんか?」(柄にもなくお喋りになって、いつのまにやらすっかりサンドイッチを食べ終わってしまう火津彌なのであった。)   (2020/9/12 21:12:50)

おしらせマリア/火津彌さんが退室しました。  (2020/9/12 21:12:51)

おしらせクロ:白梅さんが入室しました♪  (2020/9/14 20:02:16)

クロ:白梅(( 遅くなって申し訳ない、火津彌サンと花崗サン宛です!   (2020/9/14 20:02:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クロ:白梅さんが自動退室しました。  (2020/9/14 20:28:09)

おしらせマリア/ライラさんが入室しました♪  (2020/9/15 01:31:32)

マリア/ライラ((セリヤーナさんへ!   (2020/9/15 01:31:40)

マリア/ライラ(何やら物騒なことを言ったような気がしたあなたの脇腹を軽く小突いて、足並みを揃えてゆく。『夜は任せて』と言わんばかりのウインクをぱちりと瞬かせて。)「やっぱりケシェトの御加護かしらね。出会えて良かったわ。あたし啓発されてる、あなたに。」(二人はまだ、小さな歯車のひとつに過ぎない。それでも、回り始めた。軋んだ音を立てて、歴史が再び動き出そうとする気配を、ライラもまた感じていたのだった。)「滝がもうすぐそばね。」(空気が変わった。マイナスイオンを含んだような涼しい空気に。岩場も苔むして、麓では見えなかった珍しい草や花がちらほらと見え始める。岩と岩の間を縫うようにして慎重に渡ってゆく。轟く水音の中で柔らかく響く鈴のような声にはっとして顔を上げると、そこには虹。──五色の虹のかかった滝を背にしたあなたの顔があった。)   (2020/9/15 01:31:56)

マリア/ライラ「………セリヤーナ、みて。」(一歩、二歩。あなたに近づき、肩に手を置いてあなたを支えながら虹を指さした。『いつか、再会したら…』その言葉は、しばしの別れも暗示していた。自分たちはシュクロズアリ旅団。ヨズアを救う使命を抱いている。ここで別れて、また会える保証などどこにも無いのだ。二人の理想が近いところにあるという事は、同じような事を考えているとも言えるのだ。セリヤーナは、何かをしようとしているのだろう。)「……ええ。」(虹の滝から目を逸らさず、けれど、はっきりとした声色で答える。)「楽しみにしてるわ。なら、あたしもその時までお預けね。」   (2020/9/15 01:32:11)

マリア/ライラ((もう4日も経ったのか…もうしわけなぁぁぁいいいいんん   (2020/9/15 01:32:24)

おしらせマリア/ライラさんが退室しました。  (2020/9/15 01:32:26)

おしらせ大和守/ヴァンジャンスさんが入室しました♪  (2020/9/15 08:22:00)

大和守/ヴァンジャンス(( 婀娜さん宛です…… めちゃくちゃ待たせてしまい申し訳ない……   (2020/9/15 08:22:37)

大和守/ヴァンジャンス(──なんでもお見通し、だなんて。それでは、繕う事が出来ないではないか。繕っていると、嘘を分かられてしまうのならば。その貴方の前で繕うだなんて、滑稽なものだ。……きっと、貴方なら。己がどれだけ心を隠しても、本心を暴いてくれるのだろう。見抜いてくれる人が居ないのは、寂しい。そして、悲しい。──だが、今はそんな事を考えて現実逃避をしている暇はない。貴方が芽吹かせる紅い華の数々に、ヴァンジャンスは逃避せねばいけない程、羞恥に襲われていたのだから。)「う、うぅ…………もう、……」(意地の悪い笑みを見ては、思わず顔を覆い隠してしまう。慣れていないというのに、全くこの人は。……その様な所も愛しいと感じてしまうのだが。これは絶対に口にしないが。そも、する勇気すらないのだが。)「…………お前こそ、何かあったらちゃんと来るんだぞ。私ばっかり頼ってちゃ、釣り合わない」(愛しい男が、己の嘘を見抜いてくれる。それだけでもう、十分救われていると言うのに。それだと言うのに、それ以上に救おうとするのは、此方が少し困ってしまう。だから、貴方が私を救ってくれるなら、私も貴方を。)   (2020/9/15 08:22:43)

おしらせ大和守/ヴァンジャンスさんが退室しました。  (2020/9/15 08:22:51)

おしらせクロ:白梅さんが入室しました♪  (2020/9/15 09:05:57)

クロ:白梅(( 載せれてなかったので、載せます!!!!   (2020/9/15 09:06:12)

クロ:白梅( まぁ、驚くよなぁ。_なんて、軽く思えばちらりと2人の顔を見る。表情を崩していない辺り、天に召される程驚いたわけではないのだろうな。と、呑気に思いつつ茶を喉に通す。こぽり、とぽり。冷たくて心地の良い水の流れを胎内で口内で感じれば、コトン、と小さく音を立てて湯呑みを置いた。ゆっくりと舌で茶を味わいつつも火津彌にきちんと顔を合わせては一言。「 良い、分かっておる。またその時が来たら_な。」と伝えて見せた。)   (2020/9/15 09:06:24)

クロ:白梅( さて、その後は2人の対話を聞き、思った事を述べ、今後の動きについて考えるだけである。これがまた酷く難しいのだが、楽しいものだと思える時点で白梅は元帥という職に適しているのかもしれない……もしくは、ただの可笑しな人か。兎にも角にも、2人のヨズアの民への話を聞きつつ、自身もほんのりとだが未来の事を想像した。_ヨズアの民は皮肉な事にも頭脳が良すぎる。生き残れた理由の一つであり、死に至った理由でもある訳か。どうしたものか、驚異的なその存在は、妾達の道標、神的存在、美しき尊華に必要なものなのだろうか。…奴隷なんかで生かしておくならば、滅びの道を歩ませた方が良いのではないか。いやしかし、そのような事をすれば尊華が穢れ、民達が怒るかもしれぬ。民は王が居なければ生きては行けぬが、王は民が居なければ生きては行けぬ存在であるからな…まさに一蓮托生の運命と言ったところか?否、否。このような事は失礼である。そろそろ辞めにせねばならぬな。)   (2020/9/15 09:06:38)

クロ:白梅( さて、さて__深くぐるり、くるりと思考回路を巡らせ回らせていた白梅は、区切りをつけて辞めにした。あれ以上考えようと、意味は無い。何より今この場では必要のない行為だから…………。ふぅ…と小さく息を吸い込み、ゆっくりと吐き出しては、今声を出し質問をしている花崗の言葉をじっくりと考える___頭に浮かんだ言葉、意見、思考、問い_白梅は全てをわざと_黙らせた。今は火津彌の応えを聞こうじゃないか。そこから自身の意見を言おうかどうか。そういう思考からの行動であった。)   (2020/9/15 09:06:46)

クロ:白梅(( 今回はあんまり動いてない元帥ですがちゃんと頑張るぜよ!!!!とは思ってるですぜ!!!!   (2020/9/15 09:07:17)

おしらせクロ:白梅さんが退室しました。  (2020/9/15 09:07:29)

おしらせマリア/火津彌さんが入室しました♪  (2020/9/15 16:54:47)

マリア/火津彌((花崗さん、白梅さんへ!長くなってしましました!   (2020/9/15 16:54:57)

マリア/火津彌(火津彌から見て、花崗は如何せん感情的な部分が多いように思えた。仮にも上司でありながら一切の忖度をする事なく凛然と応じたのは、決して花崗を打ちのめしたいだとか、負けを認めさせたいだとか言うような感情的な事ではなく、建設的な会議がしたかったからなのだが……。言いたい事は山程あるが、乾いた喉の嚥下と共にこくりと飲み下し、努めて柔和な笑みを浮かべてみせた。将官の位に就いて間もない貴女に手本を見せてやることにしよう。)「代案が無いという事は、イモータル研究施設について特にこだわりは無いと言う事でよろしいですかな?でしたら、王国側に指定をさせるのも手でしょう。一旦その方向で様子を見てみましょうか。」(これまでは花崗と白梅に対して言葉遣いを使い分けていた。だが、あえて白梅と接するのと同じように丁寧な言葉を使ってゆっくりと仕切り直した。)   (2020/9/15 16:55:05)

マリア/火津彌「機械技術の研究施設は尊華の領土であればあちらさんは文句はないでしょう。決めておくのも構わないとは思いますが、まずは王国に敵意が無い事を確認するのが最優先です。まぁ、あえて案を出すとするのであれば…厘都。あのあたりであれば、船便を使えば王都からの連絡もしやすく、また都市としても単純に大きい。かつて厘都にあった主要施設は殆ど栄郷に遷都していますから、貴族達を丸め込むのにも適しているかと。何しろ尊華人は伝統を破壊される事をひどく嫌いますから、伝統的な町並みが残る都市は避けたほうが無難でしょうな。ま、私からはそんなところです。」(息をつかずに喋り続け、ようやくふうと一息をついて白梅のほうを見る。やけに高圧的な火津彌と、なんとなしに感情的に見える ーあくまで火津彌の目から見て、だが…ー 花崗の両者にちらちらと目を配りながらも、己のペースを乱す事なくどっしりと構えている。――随分と、元帥らしさが板についてきていらっしゃる。なんて、この立場では口が避けても言えないが。)「   (2020/9/15 16:55:11)

マリア/火津彌「ヨズアへの処遇は一旦保留とし、時間を置き改めて元帥の指示を待ちたいと思います。」(花崗の意見も聞こうかとは思ったが、異論があれば自分から言ってくるだろう。わざわざ『元帥の指示に不服があるか?』と聞く理由もない。)「さて、最後に決めるべきは誰が趨里の会議の場に出向くか――です。」(二人は、当然この三人で行くものだと思っていただろうか。自然に考えればそれが妥当だ。国家の方針が決まる会議に、軍の幹部三人が出向かぬという道理も不思議なものだ。だが、火津彌には考えがあった。)「私は万騎長殿と直接お話をしたいと思います。騎士の頭である彼を蔑ろには出来ませんし……話すのならば、私が適任かと思います。どうかここはお任せ下さい。そして、会議には大佐を連れてゆきたいと思っております。」   (2020/9/15 16:55:20)

マリア/火津彌(中将がいつ戻られるかも解らぬ中、仮でもなんでも、席を埋めるべきだと言う声が上がるのは必然。そうなれば、彼が将官に繰り上がる可能性も無きにしもあらず。経験をさせるべきとの考えであるが、それをあえて口に出すのは憚られる。何よりも火津彌自身が中将の帰還を待ちたい事もあれば、暗に『我こそが次期中将である』と宣言していると誤解されてはたまらないからだ。生粋の尊華人である二人であれば、汲み取ってくれるだろう。)「……大佐は、その、元帥に執心…いや、なんと言いますか。元帥がいらっしゃると少しややこしいかもしれません。大事な会議の場に元帥がいらっしゃらないのは不自然かもしれませんが、幹部皆が帝国を空けてしまえばそれこそヨズアからすれば攻め入る好機となってしまいます。帝国に留まって頂き、花崗大将と、鬼若大佐が向かうのは如何かと思います。」   (2020/9/15 16:55:25)

おしらせマリア/火津彌さんが退室しました。  (2020/9/15 16:55:28)

おしらせマリア/火津彌さんが入室しました♪  (2020/9/15 19:15:24)

マリア/火津彌((すみません、帝国に留まっていただき→帝都に留まっていただき、ですね!失礼しました!   (2020/9/15 19:15:44)

おしらせマリア/火津彌さんが退室しました。  (2020/9/15 19:15:46)

おしらせ山葵/獅子唐.さんが入室しました♪  (2020/9/15 23:23:29)

山葵/獅子唐.((あだゔぁんの返しでーす   (2020/9/15 23:23:38)

山葵/獅子唐.ジェーンってば、照れちゃって。可愛いね。(ふわりと、まるで羽のように軽く、だが強烈に脳裏に焼き付く爽やかな笑顔でヴァンジャンスの顔を覗き込む。指の隙間から覗く、真っ赤な赤い顔。耳まで真っ赤になった彼女の頭をそっとぽむぽむと撫でてやり、再び彼女を優しく抱き締める。)……ふふ、勿論。ボクもキミを頼りにしてるからね。何か有れば、勿論キミを頼るつもりさ。(彼女からの、気遣いの言葉。その言葉に「可愛いなぁ」だなんてこっそり考えてしまうのは内緒だ。きっと彼女も、口には出さないだけで心の中はおしゃべりさんなのだろうか。確かめようの無い事を少し、妄想する。)…今日はもう、泊まっていけば?狭いけどまぁ…二人で泊まれるくらいのスペースはあるよ(そう言うと、ぎゅ、と毛布を握りヴァンジャンスごと布団で包み込んでしまい)   (2020/9/15 23:23:40)

おしらせ山葵/獅子唐.さんが退室しました。  (2020/9/15 23:23:44)

おしらせ清瀬丸/糸依さんが入室しました♪  (2020/9/17 19:34:16)

清瀬丸/糸依((いつのだよってぐらい遅い董ちゃんへの   (2020/9/17 19:34:33)

清瀬丸/糸依「……貴殿がより冀うのが前者…國であらば、易きことなのですがね」(コロコロと転がる賽。深い深い緑のビー玉を引っ付けた仮面を生き生きと取り替えては、感嘆や落胆や苦難を醸す貴方。既視感を呼ぶその様子から目を背けるように、舞台の幕という名の瞼を下ろす。國だなんて大きなものを一人で守る必要などないのだ。規模の大きなものには独占欲や親近感は湧きにくい、本来ならば主への忠誠もそのようにあるべきなのだろう。二者択一などせず、他者の力を借りどちらも導く、それがきっと皆の望む理想。……それが、人というのは面倒なもので。“自分一人で”という欲望と焦燥と。他に何も見えなくなる程に心酔してしまっては、もう手の施しようもなくなってしまう。この彼女も、そうなのだろうか。誰か、何もかもを擲って全てを注ぎたい相手が──私の知人とも露知らず──居るのだろうか。齢も素性も知らぬ子、けれどこのままではきっと……己の道すら踏み外してしまうような、そんな危なっかしさを感じる。いつもならば無視していたけれど──)   (2020/9/17 19:34:49)

清瀬丸/糸依「貴殿には、全を以て何方かへ傅く覚悟がありしようで。定めて麗しき方にあるのでしょう、加減等というのは何時も難き事ですが……護る為の身を滅ぼしては、元も子も有らず、というではありませぬか、ね?」   (2020/9/17 19:34:59)

おしらせ清瀬丸/糸依さんが退室しました。  (2020/9/17 19:35:01)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが入室しました♪  (2020/9/17 22:43:11)

フルディア/セリヤーナ((ライラさんとの締めを置かせていただきます   (2020/9/17 22:43:25)

フルディア/セリヤーナ(二人して滝つぼのほとりに立ち、ライラの指さした方を見る。)「うん、よかった。」(出会い、語らい、虹を見る。よかったことはいくらでも浮かんでくる。ここに至って多くを語るものではないだろう。彼女なら、同じことを"よかった"と言ってくれると思えるから。) (彼女からの期待と信頼の言葉にしっかりと頷き返す。一人ではできなかったであろう決断も、彼女のおかげでできたのだ。その重みを感じつつも笑みが自然とこぼれるのを抑えられない。道は違えど目指すものを同じくする旅団が"本当にいたんだな"と実感できたことは本当にうれしかった。)   (2020/9/17 22:43:38)

フルディア/セリヤーナ(山を下りたらライラともしばしの別れだ。それまではもう少し、もう少しだけこの時間に浸っていたい。滝つぼで汗を流し、川魚を獲る。滝に打たれて見たりもしたがあまりの水量に1分と保たなかった。) (久しぶりにこんなに楽しく笑えた気がする。一人で旅をしていると、泣くことはあっても笑うことはないものなんだなと気付かされる。これがずっと続けばいいのに。…いやだからこそ、世界を未来に向かって動かさなければならない。) (水のほとりの岩場に場所を借りて焚火を熾す。濡れた服を着替えて、木漏れ日と水煙が作る虹のたもとで昼食にしよう。一服したら名残惜しいがそろそろ下山しなくては。山の麓から町までもう一足歩かなければならない。)   (2020/9/17 22:43:50)

フルディア/セリヤーナ(帰りは疲れと一抹の寂しさから口数も少なかった。出会った場所まで戻って来れば、昨晩の焚火跡がまだ微かに残っていた。二人の人生はここで確かに交差して、一つの結び目を作った。足跡が風に消えても切り裂けはしない。)「「ケシェトの御加護のあらんことを。」」(〆『薄明光線』   (2020/9/17 22:44:14)

フルディア/セリヤーナ((以上です。   (2020/9/17 22:44:22)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが退室しました。  (2020/9/17 22:44:23)

おしらせ大和守/ヴァンジャンスさんが入室しました♪  (2020/9/22 20:18:05)

大和守/ヴァンジャンス(( 婀娜さん宛です!   (2020/9/22 20:18:21)

大和守/ヴァンジャンス「…………! そ、そうか。なら良いんだ」(頼りにしている、なんて言われてしまえば、ヴァンジャンスは自然と溢れてしまう笑みを止められない。頼りにされる事程、嬉しいものはない。自己肯定感の低いヴァンジャンスにとっては嬉しさと共に、貴方のその気持ちに応えられるだろうかという不安も浮かんでしまうのだが。何とも矛盾した思いを持つ女だ、ヴァンジャンスは。)「わっ、…………い、良いのか? 良いなら、……泊まりたい、な」(布団で包まれてしまえば、自身を覆う温もりに思わず笑みが溢れてしまう。だが、貴方の提案にヴァンジャンスは笑みから一転、きょと、と不思議そうな表情を浮かべて。数秒遅れて貴方の言葉の意味をようやく理解したらしく、恐る恐ると言った様子で貴方の提案を受け入れる。愛しい貴方と共に眠るだなんて、緊張のあまり目が冴えてしまいそうだが……だが、その提案が嬉しかった事には変わりない。ヴァンジャンスの顔には、本心からの笑みが浮かんでいた。)   (2020/9/22 20:18:24)

おしらせ大和守/ヴァンジャンスさんが退室しました。  (2020/9/22 20:18:42)

おしらせマリア/火津彌さんが入室しました♪  (2020/9/23 23:22:34)

マリア/火津彌((白梅さんへ!次で〆て頂けたら助かり明日!   (2020/9/23 23:22:47)

マリア/火津彌(花崗の発言を受け、一理あると小さく声を漏らす。王国も流石にすべての技術を渡すような真似はしないだろう。そうなれば武装解除の意志などとは関係のない文化問題に発展してくるのは明白。なれば、渡された最小限の技術を研究する必要がある。案外未来を見据えている事を認め、火津彌の花崗への反骨心が少しだけ薄まるのを表すように、張り詰めた空気がふっと和らいだ。)「……そうですな。そのあたりは追々決める事にするのが良いかと。堂々とやってしまえばあちらさんも警戒し、譲渡する技術を出し惜しむかもしれません。今回急いで決める事もないかと。先程元帥のおっしゃったように、協定への準備を優先しましょう。……イモータル研究施設については代案が無いようなら、王国側に指定をさせるのも手でしょう。一旦その方向で様子を見てみましょうか。 まずは王国に敵意が無い事を確認するのが最優先です。   (2020/9/23 23:23:10)

マリア/火津彌」(ふうと一息をついて白梅のほうを見る。(これまでは花崗と白梅に対して言葉遣いを使い分けていた。だが、あえて白梅と接するのと同じように丁寧な言葉を使ってゆっくりと仕切り直した。) 「ヨズアへの処遇は一旦保留とし、時間を置き改めて元帥の指示を待ちたいと思います。」(花崗の意見も聞こうかとは思ったが、異論があれば自分から言ってくるだろう。わざわざ『元帥の指示に不服があるか?』と聞く理由もない。)「さて、最後に決めるべきは誰が趨里の会議の場に出向くか――です。」(二人は、当然この三人で行くものだと思っていただろうか。自然に考えればそれが妥当だ。国家の方針が決まる会議に、軍の幹部三人が出向かぬという道理も不思議なものだ。だが、火津彌には考えがあった。)   (2020/9/23 23:23:17)

マリア/火津彌「私は万騎長殿と直接お話をしたいと思います。騎士の頭である彼を蔑ろには出来ませんし……話すのならば、私が適任かと思います。どうかここはお任せ下さい。そして、会議には大佐を連れてゆきたいと思っております。」 (中将がいつ戻られるかも解らぬ中、仮でもなんでも、席を埋めるべきだと言う声が上がるのは必然。そうなれば、彼が将官に繰り上がる可能性も無きにしもあらず。経験をさせるべきとの考えであるが、それをあえて口に出すのは憚られる。何よりも火津彌自身が中将の帰還を待ちたい事もあれば、暗に『我こそが次期中将である』と宣言していると誤解されてはたまらないからだ。生粋の尊華人である二人であれば、汲み取ってくれるだろう。)「国家のみならず、大陸が大きく動く可能性のある協定ですから、我が軍の最高権力である元帥はお越し下さらねばならぬかと思います。ただ、幹部皆が帝国を空けてしまえばそれこそヨズアからすれば攻め入る好機となってしまう。そこで花崗大将は帝都に留まり、兵の頭として何かあれば統率を。元帥の代わりとしては、元帥のほうから先代様に話を通しておくことはできますか?無理にとは言いません。」   (2020/9/23 23:23:21)

マリア/火津彌((以上になります!少しまとめますね。   (2020/9/23 23:23:30)

マリア/火津彌【今回の火津彌の目的】終戦協定の締結を持ちかける。武装解除の代わりに機械技術の譲渡を要求。これを『恩を売る機会』とし、王国に和解のきっかけを与える。機械技術は具体的には尊華用ギャラルホルンの制作あたりを考えています。(メタ的な事情ですが設定のバランスを崩さない範囲という事です。) 【破談となった場合】王国に和解の意志がないものと解釈し、火津彌としては一歩も譲るべきではないとの考え。但し、彼自身は協定の場には赴かない為、その場の責任者の判断でどうにでも捻じ曲げる事は出来ます。機械技術の要求についても同じで、まずは大きく出るなど好きに交渉してくださって構いません。 【成立の場合】サインをし、軍の決定は最終的に至尊(尊華帝)に伝わる事になります。本成立はその後です。朝廷がどう動くかは解りません。   (2020/9/23 23:31:05)

マリア/火津彌【火津彌▶オウガの元へ(会えるかどうかは不明)】 【白梅、鬼若▶趨里へ出向き、責任者として協定を締結しに行く】 【花崗▶念の為帝都に留まり防衛、有事の際は兵の統率】 【雅螺▶有事の際は元帥の代役(白梅が説得するかどうかは不明)】 【ゼダス、アーイディオン、ピグム▶書簡により趨里に呼び出し。但し面子は王国背後で相談して決めてOKです。代わりを連れてくる・二人で来る・一人で来るなど、都合に合わせて自由です。書簡で返信しお断りなどの方法もあります。(なお、その場合は宣戦布告とみなします。)】   (2020/9/23 23:35:50)

おしらせマリア/火津彌さんが退室しました。  (2020/9/23 23:35:55)

おしらせゑゐりあん/董さんが入室しました♪  (2020/9/24 12:35:18)

ゑゐりあん/董((糸衣さんへ!   (2020/9/24 12:35:25)

ゑゐりあん/董…糸衣殿。最後にひとつ…聞いても良いでござろうか?(彼女の言葉の半分も理解出来ていないだろうが、それでも自分なりに咀嚼し、飲み込んだ。そして飲み込んだ結果、董にはこんな疑問が浮かんだのだ)…もし、主が道を…。…“人としての道”を外さんと致す場合は、止めるべきなのでござろうか(董は目を伏せ、己の腰に差した刀を見つめて問う)…我が命に変えても…主を止めるべきなのでござろうか…(今までは、主にただ付き従うことだけが忠義だと思っていた。だから、火津彌が死ねといえばいくらでも死ぬつもりであったし、彼の命令には迷わず従っただろう。それが“忠義”だと思っていたからだ。だが、彼女と話してその考えが揺らいだ。なんの迷いもなく彼に従うのが、果たして忠義なのだろうか)主を引き止めることもまた、忠義なのでござろうか(彼は危うい。董は密かにそう思っていた。一見堅牢な城に見えて、その基礎は不安定だ。何がきっかけで崩れ去るか分からない。暴走するか分からない。それならば、董は彼を止めるべきなのだろうか。…董は初めて、己の忠義に疑問を抱いた。それは、彼女にとっては大きな進歩である)   (2020/9/24 12:35:45)

ゑゐりあん/董…教えては…いただけぬだろうか…(伏せていた目を再び上げて、真っ直ぐに糸衣を見つめる董。彼女の常磐色の瞳は、答えを欲していた)   (2020/9/24 12:35:54)

おしらせゑゐりあん/董さんが退室しました。  (2020/9/24 12:35:57)

おしらせシロー/竜灯さんが入室しました♪  (2020/9/25 17:30:48)

シロー/竜灯「お、おう。そうぜよ。多分、たしかそうだった筈ぜ。うん」(竜灯の悪い所が出た瞬間であった。腕を組んで、誤魔化しの為か、それとも必死で思い出そうとしてか天井を見上げ。うんうん、と諦めたのか何度か頷いた。⋯⋯⋯⋯実の所、竜灯は言うほど火津彌との関係が長い訳ではなかった。当時、誰が佐官だったのかなんて全く記憶にないし、無論他の上官の記憶すらも曖昧であった。自分より上の彼等に強く興味を持っていなかったし、自分が追い越す相手でしかないと本気で思っていたが故のことであった。しかし貴女と話している内につい、出てしまった虚偽の馴れ初めに今更否定することも出来ず、そういうことにしておいた。気付いた時には佐官であった、というのが答えである。正直冷や汗ものではあるが、まあ、董さんが相手でよかった、などと侮辱ともとられない事を考えていた竜灯の耳は、静かに響いた貴女の呟きを拾っていた。『敵わない』。その言葉への返答に、竜灯は腕を組んでいた腕を恐ろしく静かに下ろすことで示した。)   (2020/9/25 17:31:06)

シロー/竜灯「何を鼻から。全くおまんは。⋯⋯なぜ笑っちょるがか」(言葉から一瞬感じた「諦め」の感情に、ほんの少し真面目な表情を浮かべかけた竜灯だが、貴女の顔に浮かぶ笑みを見て、毒気を抜かれたか困ったように口角を上げた。胡座をかいた膝の上に下ろしていた腕を再度上げ、机に頬杖をつくと竜灯は続けていく。)「まぁ兎角、敵わないと言っちょったら一生敵わんままじゃ。いいか?おまんはもう立派な軍人ぜ。やけんど、おまんの言葉に宿るのは責任だけじゃない、全てじゃ。」(ぱぁ、と両腕を広げると身を乗り出すように体を前倒しに。じい、と澄んだ黒瞳で貴女を射抜くと、目を見開いて力強く語った。)「結果の前に行動、行動の前に意思、ほいで意志を支えるのはおまんの言葉ぜよ。」(とん、と己の左胸を拳で叩く仕草の後に、握り拳を解いてお猪口を手に取った。)「無理だと言われても思っても、何があっても、ぜよ。さあ、今ここで、言っとうせ───火津彌さんを越える!と、さあ!」(ゆらゆらと八分目程まで尊華酒が注がれたお猪口を手で揺らしながら、急かすように捲し立てた。声高な宣言で飲む酒は美味そうだ。   (2020/9/25 17:31:19)

おしらせシロー/竜灯さんが退室しました。  (2020/9/25 17:31:22)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが入室しました♪  (2020/9/25 18:28:35)

フルディア/セリヤーナ((攻城のソロルを書かせていただきました。一人で成功ダイス振ってソロルで済ませてしまうのは失礼かと思いつつ…置かせていただきます。マリアさんシローさん何か不備があったらお知らせくださいませ。   (2020/9/25 18:30:10)

フルディア/セリヤーナ(ライラと別れて、自分にできることは何か、自分のしたいことは何か、そのことばかり考えた。途中すれ違ったキャラバンに千景祭の話を聞き帝都に立ち寄った。帝国一の都市だけあって活気があったし、なにより神社を通じて人々が祝いお詣りする大きな流れを感じることができた。) (やはりそこが決定的にヨズアの民には足りないのだ。ライラ姉に会うまで、もう旅団は自分しか残っていないんじゃないかって疑念を振り払うことは出来なかっただろう。ヨズアに必要なのは、この世界にまだ信仰を同じくする人たちがたくさんいると、それぞれの旅人たちが思えることで、そのためにはライラ姉の学校や…街が、必要だ。ずっと定住しなくたっていい、ただたくさんのヨズアの民が入れ替わり立ち替わり訪れ、学び、祈りを捧げる場所があればいい。)   (2020/9/25 18:30:24)

フルディア/セリヤーナ(そのためには2大国で膠着した大陸の支配に抗わなくてはならない。滅ぼす必要はないが、少なくとも対等に渡り合うだけの状況に持ち込む必要がある。ホーリアを落とした先人はほんとうに先見の明があった。2大国で押し合いへし合いしていた国境を、3勢力入り乱れる難局へと一気に変えたのだ。しかしそれを押し留めて不可侵協定を結んだ大国の政治手腕はさすがだった。もっともそれはヨズアがナメられていることをも意味するが…。) (ホーリアの砦はヨズアの民にとっては執着すべき土地ではないが、良い交渉材料にはなるはずだ。いままでは交渉するだけのパイプなどなかったから活かせて無かったが…ボクがそれを変えて見せる。砦をもう一つ落とし、大国の目をヨズアに向けさせてやろう。)   (2020/9/25 18:30:37)

フルディア/セリヤーナ(攻略目標は『阿岸(アガン)』。帝都から遠く、なによりホーリア周辺の国境交錯地から真反対に位置することが大きな理由だ。いくら帝国といえど全く状況の違う2正面作戦はかなりの負担になるはずだし、それによってホーリアの交渉材料としての価値を上げることができる。さらにリントへの道を塞ぎプレッシャーをかけると同時に、シントへも海路からアクセスする余地がある。スザンまで少し遠いのが難点だが…高望みしても仕方ないだろう。アガンを攻略できれば、今後欲しい土地は交渉でもぎ取る余地がある。) フルディア/セリヤーナ>((ほんとですか?ありがとうございます。ひとまずダイスだけ見届けてもらってもいいでしょうか。1-5:ファンブル捕虜ルート、6-50:失敗逃走ルート、51-95:成功ルート、96-100:クリティカル無双ルート、みたいなイメージでしたけど   (9/17 22:58:14) フルディア/セリヤーナ> 1d100 → (81) = 81  (9/17 23:02:54)   (2020/9/25 18:30:59)

フルディア/セリヤーナ(千景祭の余韻を残しつつ、ガーラからシントを望む。王はかつて帝都の砦を一晩で落としたそうだ。シントで最期を見届けてから今まで、王にとって戦争とはなんだったのか、いまいち想像が及ばなかった。しかし今決意を新たにしてようやくその片鱗に触れたような気分だ。あのとき、王の命すら捧げて灯した篝火を、まだ途絶えさせるわけにはいかないんだ。) (胸に手を当てて、目を閉じて、海の向こうへ鎮魂の祈りを捧げる。あそこには王だけでなく、王国帝国の魔術師達も眠っている。自分が今からしようとしていることは、誰かの命を奪うかもしれない。覚悟が無いわけではないし、懺悔しようというわけでもない。ただ、自分が火を灯した分だけ誰かの火を吹き消すことになるのだろうと思うと、生半可な心持ちではいたくない。) (一日ガーラで過ごしてからついにアガンの土を踏んだ。見渡す限り美しい草原が広がって、遠くからでも砦を視認できる。大きな荷物は砦から離れた木に括り付け、機を待つ。日が傾き影が長くなる頃が攻め時だ。)   (2020/9/25 18:31:16)

フルディア/セリヤーナ瞳を閉じて 翼を戴け 地に潜む黒き蛇は死霊を天に供え 天を舞う黒き翼は魂を冥府の秤にかける 迷宮と毛糸 蝋の大翼 巻貝に糸 冥界の審判 影を抱いて飛び 陽を背負いて舞え ~ダー・ニト・ロロイ・シュクロズア~《黒きケルビーニ》   (2020/9/25 18:31:28)

フルディア/セリヤーナ「こんにちは、見張りご苦労さま。突然で悪いけど、この砦貰うから。」(見上げるほど高い砦壁に静かに"舞い降りる"。自身の影が蝙蝠を思わせる翼を背中に象り飛翔する魔術。翼を畳み、コツコツと砦壁の上を歩いて見張り台への距離を詰める。普段はほとんど使わないマントのフードを深く被り目元は伺えないが、張り付いた冷たい笑みだけが鮮烈だ。)「こんな辺境の地でも、砦の守護についてる兵士なら知ってるでしょ?ボクはシュクロズアリ旅団。ここにヨズアの旗を掲げに来た!」(兵士たちの困惑は、マントの裾の刺繍を見て戦意へと変わる。敵襲を知らせる鐘、味方を呼ぶ割れんばかりの怒号。背筋を暗い高揚感が走る。) (これが戦か…悪くない。)   (2020/9/25 18:31:38)

フルディア/セリヤーナ瞳を閉じて 剣を掲げよ 戦塵に煤けた古の神々よ 我らその灰を雪ぐ者 群青の淵 黄金の涯 雲を霞と稲妻を追っても 英傑の仲立ちが狼煙を上げる 廃墟の信仰 睥睨の寂滅 亡国の怨嗟を背負い 恐怖と憤りの杯を呷れよ ~ダー・ニト・ロロイ・シュクロズア~《大覚醒のリバイバル》   (2020/9/25 18:31:48)

フルディア/セリヤーナ(先手必勝、日が沈むまでの短期集中。砦壁の影が蠕き出し、幾本もの触手となって目の前の見張り台に襲いかかる。詠唱の時間は与えない。守衛を見張り台から追い出すと、続けざまに下からの上り梯子を破壊する。) (無人になった見張り台から、砦の内部を俯瞰で観察する。辺境の地だけあって小規模なものだ。最近は機械兵器なんてものもあるって聞いたけどどれかな…と思案していると別の見張り台から砲撃を受ける。)「わゎっ…崩れる…!」(慌てて外へ飛び出すと2,3続けて砲弾が飛んでくる。翼を広げて瓦礫と共に砦内に降り立つ。)「ちっ…狙われてるな…!」(歩兵に取り囲まれ、銃口を向けられる。慌てて見張り台だった瓦礫に隠れると、直後乾いた音が響く。そろそろ日が落ちる。目眩しの火柱を上げて一時撤退だ。)「灯せ 再起の篝火 失意の嘆息にも吹き消されず 涙の雨にも喪わず 天を衝く烽火は已往の灯標 燦として前途を翳す ~ダー・ニト・ロロイ・シュクロズア~ 《巨人の注ぎ火》」(歩兵銃の間合いを埋めるように炎が吹き上がる。それを目隠しにして一気に飛び上がり砦から離脱した。)   (2020/9/25 18:32:02)

フルディア/セリヤーナ(翌朝、今度は東側から攻勢に出る。見張り台の制圧まではやはり順調だ。今度は砲撃される前に飛び降りる。目標は倉庫街、とりあえず派手に暴れる。歩兵をいちいち相手にしていたらキリが無い。なんとか兵長を誘き出さないと。) 「踊れ 大地を駆ける炎のロアよ 姿を顕し夜を祓い 蹉跌の巡礼を照らせ ~ダー・ニト・ロロイ・シュクロズア~ 《ジャック・オー》」(火の玉を撒き散らす。ちらほらと木材から火の手が上がり始める。歩兵銃の展開も牽制できる。相手が対処を考えてるうちに中心部に攻め込もうとしたとき、砦の部隊長を名乗る魔術師が立ちはだかった。)「よろしく隊長さん。ボクは旅団…うん、ちゃんと名乗ろうか。セリヤーナだ。ここの砦を貰いに来た。サシを御所望とは隊長は魔術師かな?」(帝国式の敬礼をして見せるが相変わらず笑みは冷たい。)「フードは取らないよ。キミがボクに勝つまでは。」   (2020/9/25 18:32:16)

フルディア/セリヤーナ(結果から言えば危なげない勝利だった。暗触文字を利用した防御壁の展開は相手の詠唱を聞いてからでも間に合ったし、壁に隠れたまま影の触手で叩きのめすコンボは、間合いをとって戦う魔術師には覿面に効いた。日が照り建物が密集する倉庫街では、影の連結領域"テリトリー"をかなり広範囲に展開できたから、2ブロック離れた路地を破壊したりして隊長を脅して降伏の条件を呑ませた。すなわち、)「1.砦の構成員は非戦闘員も含めて全員退去し、アリヤとガーラの境界を進んでサンホーリに避難すること。サンホーリ砦のキャパを超えた場合は帝都に向かうこと。2.サンホーリ砦到着まではここの状況を帝国軍他部隊に伝えてはならない。王国騎士団はその限りでない。3.この書状を帝国軍の司令部に届けること。中身を読んではならない。守られない場合は相応の報復があると覚悟するように。」(いかにも実直な武人といった趣の隊長が約束を違えるとは思いづらいが様式美というやつだ。)「あぁ、必要なら物資は持ってっていいよ。」   (2020/9/25 18:32:51)

フルディア/セリヤーナ《帝国軍元帥殿 過日の千景祭は多少の困難はありましたが壮麗で素晴らしいものでしたね。さてこの度は臥平の砦を賜り大変に光栄であります。美しい草原は田畑を耕すにも良く、また海山の幸にも都市にも近く、まさに理想の地であります。ところでここの守護についておられた部隊長殿ですが、どうか責めないでやってください。彼はよく戦い、敗れはしましたが兵の命を捨てない決断をしたのです。武官としては二流でしょうが文官としては優秀でしょう。さらにこの書状がサンホーリからの急報と共に届いたのであれば、彼が約束を守れる人間であることの証左です。(そうでないのなら前言は撤回いたします。) さてこの書状を認めたのは一つお願いがあるからございます。~2枚目へ続く~ 》   (2020/9/25 18:33:04)

フルディア/セリヤーナ《もし帝国が王国との戦争をお望みならば、ヨズアはホーリアを献上しましょう。その褒美として"守山・厘都・神島"を頂戴したい。またヨズアが王国を攻める手助けをすることを約束しましょう。見事王国を攻め落とすことができた暁には"瑠岸"を頂戴したい。あるいはもし帝国が王国との和平をお望みならば、王国に示されたその寛大な御心を持って"守山・厘都・神島・瑠岸"をヨズアの民が治めることを認めていただきたい。我々の文化・信教は尊重していただきたいが、大陸の秩序は乱さないことをお約束しましょう。不躾なお願いではありますが、帝国の大きな器ならば受け入れて下さることと思います。不躾ついでにこの書状への返信は、臥平へ軍使を立てて伝えて頂けないでしょうか。帝都へ伺うことも考えましたが、なにぶん住んで間もない土地、ひと時でも長く過ごしたいのです。もしお聞き届け頂けなくとも、今後の目標のため粉骨砕身努力する所存であります。それでは元帥殿におかれましてはお身体に気をつけて過ごされますよう。 旅団・セリヤーナ》   (2020/9/25 18:33:17)

フルディア/セリヤーナ(砦を出て西へ向かう隊列を砦壁の上から見送ると、得も言われぬ感情が沸き上がる。それは決して爽やかな達成感などではなく、焼けて燻ぶった灰の上を歩くような息苦しさだった。この大きな世界にわずかでも火種を残すことができただろうか。あと何度この灰を啜ればヨズアの道は開けるだろうか。) (〆『灯台守』   (2020/9/25 18:33:36)

フルディア/セリヤーナ((以上です。本部屋にはまた夜に改めてお邪魔します。   (2020/9/25 18:33:59)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが退室しました。  (2020/9/25 18:34:01)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2020/9/26 10:39:27)

清瀬/糸依((董ちゃんへ   (2020/9/26 10:39:33)

清瀬/糸依「……いと愚問なり、なんてね。忠誠は服従とは異なる物にあり、頷くのみなら人でなくとも能へますから」(不安そうに見つめる瞳に、最初は少し声を低めて……すぐにぱっ、と両手を開き肩を竦めてみせる。縒れたスカートの裾を纏めて、腰を浮かせて座り直して。ただ甘受するだけならば簡単だ、判断の責任が伴わないのだから。矯正には相手への否定が付きまとう。一時に身を委ねてはその先長続きはしないだろうから。全て失ってしまってからでは遅いのだ、取り返しのつかない罪に気付くのはいつも、過ちが全て過ぎた後だ。)「何に代えても、護り給へ。泥を掴み、無様になろうとも、遍く人は何物にも代えられぬのです。……それには、周りを頼るのもよろしき選択ではありませぬか?」   (2020/9/26 10:39:57)

清瀬/糸依(首に手を添え、貴方を見やっては返事を促すように瞳を細める。損失したものは元通りには返ってこない。ざわざわと低木の揺れる中、見上げれば少し雲行きの怪しい空が広がっていて。荷物を抱え立ち上がり、帽子を被りながら後ろ手に中庭の出入口を指差した。)「天候も怪しゅうなっております、それに此処では身体も冷えますでしょう?今日は此処で、御開きにでもしましょうぞ」(特殊な、それでもありふれた一少女を置いて、踵も返さず場を後にする。なんだか、後ろから足音はするけれど。それ以上は助言ではなくなって、もっと踏み込んでしまいそうだった。あんなにも悩み苦い顔をするのだ、外野があれやこれやと口出ししていいものではないのだろう。それによく考えれば、あまり関わり過ぎても面倒というものだ。厄介事は凌がねば。……きっと、彼女が間違えませんように。無い神に、柄でもなくどこかで祈っていた。)〆【悩めよ乙女、影法師】   (2020/9/26 10:39:59)

おしらせ清瀬/糸依さんが退室しました。  (2020/9/26 10:40:32)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2020/9/27 19:22:05)

清瀬/糸依((竜灯へ   (2020/9/27 19:22:11)

清瀬/糸依(新たな彩飾のキャンバスが私を刺激し、世界はスクリーンに写されキラキラとセピアの薄いカーテンの向こうで何色にも移り変わる。視界の額縁に切り取った全てが違う顔を見せ、私を悦ばせるエンターテイナーとなる。本の挿し絵から、一瞬。貴方の笑い声が私の意識を奪う。)「え。ああ……忝ない」(青々と広がる空、景色に魅せられまだどこか上の空。ぼんやりと余韻に浸った頭は、どうやら誉められているようだという拙い情報を拾ってきた。差し障りのないぼやけた返答、景色にも魅力されれば酒などなくとも酔えるのだろうか。目配せの後、先導に着いていき暫く、いつもより弛んだ表情筋の存在を認知した。恐らくは、“人前で見せたことのない顔をしていた”。頬を両手で軽く挟むと火照った肌に冷たい感触。羞恥心、驚愕。色々思うところもあるが一番には疑問を抱いていた。特別親切でもない、でもお節介で阿呆で聡くもない貴方。それでも今一番近しい存在であることは、私自身の行動が裏付けていた。   (2020/9/27 19:22:26)

清瀬/糸依──彼女の代わりがこいつ、ねぇ。弾む背にまだまだ愛着は沸かない。丁寧に整備された道を練り歩けば、とある店の前で彼は止まった。)「此は……仕立て屋?」(暖簾のない入り口、淡いハイカラな色使い。透明の壁に納められたあれは確か、マネキンという名称だっただろうか。生気のない、瞬き一つしない等身大の人形には、尊華では拝むことのできない様々な衣装を纏い着飾っている。目を合わせると、遠目であるにもかかわらず悪寒が走るような何とも言えぬ気味の悪さを感じて、店から出てきた店員の方へと視線を逃がす。そちらの顔はというと、目を魚のように見開いて顔をひきつらせている。剽軽な顔の方が死人のものよりも幾分かマシだ、なんだか可哀想ではあるが。)「よ、由はわからぬでもないが……訪ねて頭から荷を増やすような真似を……」   (2020/9/27 19:22:42)

清瀬/糸依(此処に自分の用があったのかと思いきや、目の前の竜胆車は私の方へと振り返り、いつも通りの面で高々と声をあげる。恐らく口振りからして、料金もこいつが支払うのだろう。考えなしか、と罵ってやりたかったがそもそもまごうことなき馬鹿だった。そうでなくとも私とは頭の造りがまるでもって異なり過ぎる。それに王国らしい服装なら既に間に合っているのではないだろうか。……そんな否定的な言葉達を溜め込みながら、ちらり。向こうに見える洋服達は魅力的で、もし着ることが叶うのなら……。鞄の取っ手を握り締め、さんざん悩んだ挙げ句の決断は。)「…………っ、お言葉に、甘えて……」(私も人間、甘い汁を吸いたい時もある。新たな服に身を包む自分を想像してしまっては負けだ。誘導された、掌握された、そんな敗北感を否めず苦い心。眉をひそめ、瞳を伏せがちにしながら。足早に店内へと入る。物も言わず佇む店員も、私と同じように何か言いたげな口をつぐんでいた。)   (2020/9/27 19:22:54)

おしらせ清瀬/糸依さんが退室しました。  (2020/9/27 19:22:58)

おしらせクロ:白梅さんが入室しました♪  (2020/9/27 21:12:39)

クロ:白梅(( 申し訳ない、会議の〆を!   (2020/9/27 21:12:48)

クロ:白梅( 正直な所、白梅は安心していた。この2人の面と向かって話し合うその姿は、元帥としてとても見ていて心地が良かった。良い話し合いが出来たと、純粋にそう感じた。)   (2020/9/27 21:13:09)

クロ:白梅( 2人の意見は聞け、自身の意見も言えたので特に問題はなく進んでいるのだろう。空気が和らぐのを感じれば、ほんとりと白梅も便乗する形で肩の力を少しだけ緩める。そしてヨズアの民の処遇についてのやつは、きちんと口を開け、「 承知した 」の一言を。今はそう、まだ考えなくても大丈夫であろう_なんて考えていたのだが、どうにも、対談に向かう人で何か良い提案があるらしい。詳しく内容を聞いてみれば、それはかなり良いものであった。が、少し顔を強ばらせては、ふむ、と一言言葉を零す。向こうの万騎長と火津彌が対話をするのは構わない。ただ、何かが会った時に1人で大丈夫なのだろうか、なんて若干失礼な事を思ってしまったのだけれど。その次の元帥と大佐で向かうというもの。勿論それも良い提案であろう。前に数回話した事のある相手でもあるから、特にこれといった不安がない。この尊華をいない間花崗に任せるのも、今回ので感情的になりやすい所もあるが、ちゃんとした良い武将であるとわかったので安心である )   (2020/9/27 21:13:22)

クロ:白梅( 椅子にほんの少し座り直し、顔は火津彌の方を向いているのだが目線が明らかに違う所を向いている白梅。小さく息を吐き出せば、口を閉じてキュッと唇を噛み締める。そう、最後の" 先代に元帥の代わりを頼むこと "である。正直な所、白梅としては兄が元帥を自分にに押し付け、元帥を辞めたのを知っている、という事もあるせいか、" 危ない橋を渡らせる真似をしてはいないだろうか "などという不安が心の隅に芽生えては根を張った。不安でしょうがなかった。勿論、兄だからこその誰も越えられない得られない、莫大で盛大な信頼があるので、不安を感じつつもやっと目線を合わせて「 分かった。少し話してみよう 」と述べた。_何事も恐ろしき道を渡らなければ行けぬのだから、嬉々とした不安も飲み込んで暗夜の太陽を嘲笑うとしようか__ )   (2020/9/27 21:13:33)

クロ:白梅( 会議の閉幕、対談へ向けた支度を始めようか。開幕まであと××日也 )   (2020/9/27 21:13:45)

クロ:白梅(( お待たせして申し訳ない!   (2020/9/27 21:14:46)

おしらせクロ:白梅さんが退室しました。  (2020/9/27 21:14:52)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2020/9/27 21:15:49)

清瀬/糸依((少将へー   (2020/9/27 21:15:55)

清瀬/糸依「お褒めに預りて光栄なり。……もう、その刻からは三年も経ておるのですね」(珍しい、労いの言葉をかけられるなんて。そう口に出さなかったのは先程、“かわいい部下”なんて御世辞のお墨付きを貰ったから。なんだかやけに優しすぎるような気もするが、そこもまあ、黙っておこう。箸置きをパチリ、と音立てまた茶を一口。実際あの時に大したことはしていないような気もする。私が行ったのは中将への報告や負傷人の搬送、首魁を間近に拝むことは叶わなかったわけだ。あの時より、更に無力と成り果てた。それでもこうして声をかけてくれる人が居るならば、無我夢中になり迷走する必要もないのだろう。)   (2020/9/27 21:16:23)

清瀬/糸依「…………」(その可愛げのある懐いた私に対して失恋か?等と聞いてくる無礼者な少将様だ、本当なら結婚を焦るような年なのはそちらだろうに。茶葉の香りを鼻から抜けさせ、啜り終えればそう口にしてやろう、という魂胆を抱えていた訳だが。どうやら報告書にはまだ目を通していないらしいのに、ピンポイントにも竜灯の名前を挙げるあたりは流石といったところ。寧ろ故意だろうか?どちらにせよ笑い種だ。)「はははっ、少将殿へは未だ伝わっておらなんだか。ええ、その竜灯殿と此れより、王国へ足を運ぶ事と相成りまして」(どこか気の抜けた面持ちになった貴方に対し、拳を口に添え些か楽しそうに事を話す。)「暇を頂戴しているとはいえ、軍の人間が怠け呆けるのも筋が通らぬこと。安心なされ、奴の崩れた殴り字よりも私の方が読めし字を書けます故、もう奴の暗号は見ずに済みますぞ」(というのも、宵宮の後に私が竜灯へと報告書の肩代わりを提案したのだ。何もせず王国へ向かう訳にもいかない、心はともかく身体は極めて健康体。自分にできることといえば、何か頭を使うこと。   (2020/9/27 21:16:40)

清瀬/糸依役割分担という体を使って遊びに行く、なんて捉え方もされるかも知れないが、今となってはこれぐらいしかやることがないのだ。そこで信仰も取り戻せれば儲けものだ。)   (2020/9/27 21:16:49)

おしらせ清瀬/糸依さんが退室しました。  (2020/9/27 21:16:50)

おしらせマリア/火津彌さんが入室しました♪  (2020/9/27 21:55:00)

マリア/火津彌「そうかそうか、はは、お前も中々言うやないか。竜灯なあ、あれこそ蚯蚓の這った……」(と軽く笑いながら答え、ぴたりと動きが止まる。)「待て、二人で行くのか?」(ようやく食べ終わった昼食を流し込んだ湯呑を机にそっと置き、しげしげとあなたを見つめる。随分と楽しそうではないか……こんな糸依は見たことがないと思うのは、気の所為か?)「……そうか、そうか。……いやいや、軍の事はそう気にするな、存分に気晴らしをしてこい。同僚が仲良くするのは良いことやしな……。」(どこかそわそわと落ち着かない腕を組み、仮面を被り直すのも忘れて目を伏せた。)   (2020/9/27 21:55:07)

マリア/火津彌「……そうや、ちょ、ちょっと待て。待っていろ……」(慌てた様子で懐をあさり、財布を出して指先で紙幣を弾く。3枚程取り出すと、それを糸依の胸元に突き出して)「小遣いや、持ってけっ。」(と言い、あなたが何かを言う前に焦って言葉をかぶせる。)「いや、これはな、土産代や!何か美味いもんでも買うてこい。だから受け取れ、解ったか!」(土産代にしては多すぎる額にこちらの意図を察しても、こういうところは生真面目なあなたのことだ。土産代だと言いくるめれば受け取るしかなくなる事だろう。ダメ押しに『上司である僕に恥をかかすなよ』と付け加えて。)   (2020/9/27 21:55:11)

おしらせマリア/火津彌さんが退室しました。  (2020/9/27 21:55:13)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2020/9/28 19:29:41)

清瀬/糸依「ええ。そう……。そう、ですね……」(久々に良い雰囲気で会話が進行していると思いきや、貴方の動きが止まるのを見て。どく、と一際大きく跳ねた鼓動。興が冷めるような、熱が引いていくような。まさか何かやってしまったか、特別問題視されるような発言はしていないような。……本当に?)「あの、少将殿。何か僻み給うておるのでは」(腿の上に組んだ手が汗に濡れ、今度は顔へと熱が集まるのが否応なしにわかってしまう。此方を訝しむような、何かを察しては言葉にせずニマニマと眺めるような。宵宮の騒ぎに釣られて忘れていたが、これはまさか誤解を生んでしまったか。あれは男、私は女。竜灯はともかく人をあまり寄せ付けぬ私がこう発露してしまったのだ、彼の落ち着かぬ様子から“そういう”思いを孕んでいると捉えられても仕方ない。だってセクハラ上司だし。)「ほ、火津彌殿、もし…っあ、はい……」   (2020/9/28 19:30:33)

清瀬/糸依(ぎこちない動作で席を立ちかけたその時、ちょっと待っていろ、と鎮座をかけられる。ずず、と床に椅子の足を引き摺らせながら、言葉を失いそのまま大人しく縮こまる。声を荒げぬお方でよかった、いや、セクハラ上司な時点でどうなんだ。口を手で多い、一度周囲を見渡す。隅で食をとる私達に特別注意を向ける者は居ないように見える。本来なら事もなげにやり過ごすのがお互いにとって得策なのだろうが、浮き足立たぬ気持ちはおさまってくれない。)「こ、此れはいと多しかして……!!」(突き出された手に反射的に仰け反ると、そこには決して易々と人に渡す額ではない紙幣が握られていた。一体何なんだ、と思わず猜疑の視線を向けてしまう。土産代であると再三念押しし、挙げ句の果てには「恥をかかすなよ」と。彼には彼なりの矜持があるのだろう、私にそれを慮る義務はないが……なんて考えては私も終わりか。ゆったりとした動作で胸の前のそれを受け取り懐に納める。決めた、何がなんでもこれ全部使って土産にしてやろう。)   (2020/9/28 19:30:58)

清瀬/糸依「参考までに尋ねておきますが…土産は何が御好みか。話ならば立て板に水の様で聞かぬことも話す奴に任せてくれれば幸いに候」(盆を奥へと寄せ、手前にスペースを作りそこに両の肘をつく。手を組んだその向こうで貴方に向かって微笑を作り和やかを演出してはみるが。目は据わり貴方を捉える、私はお前を許さないぞ。仮に答えなければお前の部屋は気味の悪い人形だらけになっていると思え、安眠はさせてやらんぞ。)   (2020/9/28 19:31:32)

おしらせ清瀬/糸依さんが退室しました。  (2020/9/28 19:31:34)

おしらせマリア/火津彌さんが入室しました♪  (2020/9/28 20:58:47)

マリア/火津彌(土産は何がいいかと聞かれたものだから、上手く捻ってつまりは土産話だと答えてやろうと思っていたところ、『そういうのは竜灯がする』というような事を言われてしまった。腕を組んだまま堅物そうな表情で、うーんと唸る。)「……そうやな、お前に選んで貰ったものならば何でもええが……あぁ、実は僕は茶の類が好きなんや。珍しいのがあったら買うといてくれ。竜灯の意見は聞くなよ、あれの趣味は信用ならん。」(竜灯にかかったら剣に竜が巻き付いている根付けとか、そういうものを選びかねないからな。……さて、全部使い切ってしまえと小遣いをやったつもりだったが、糸依が土産を買ってきてくれると思えばそれはそれで中々楽しみだ。流石に三万価まるまる使うことはないだろうし、あちらにつけば色々と目移りして気も変わるだろう。竜灯もいる事だし、『なんぜぇ〜しいさん、ほづみさんのそれは、のみだいにしろっちゅうことちやあ〜、よいごしのかねにするなんてえ、それこそやぼぜよぉ〜、さあさあ、のみにいくぜよぉ〜』とかなんとか言ってこいつを丸め込んでくれる気もする。……考えれば考えるほど不可解なのだが、糸依はあれのどこがいいんだ?)   (2020/9/28 20:59:41)

マリア/火津彌「……そろそろ職務に戻らねばな。お前からの土産話も楽しみにしているぞ。」(硬い椅子から腰を上げて、狐面を被り直して盆を厨房の方へ返す。最後に一言『あぁ…最後にひとつ言わせてくれ』と言い振り向いて)「これは至って真面目な話なんやが、」(と声を顰める。周りをきょろきょろと見回し人がいないのを確認した後、こほんと咳払いをし重苦しげに言葉を開く。)「……………………あのな、余計な世話かもしれんが………………………ちゃんと避妊はしとけ」   (2020/9/28 20:59:54)

おしらせマリア/火津彌さんが退室しました。  (2020/9/28 20:59:58)

おしらせシロー/竜灯さんが入室しました♪  (2020/9/29 10:43:19)

シロー/竜灯(散々悩んでいるようだが、悩む時点で既に答えは決まっている。〝迷うたらやってみる〟、だ。それに糸依さんの事だ、恐らくしょうもない事で悩んでいるのだろう、と竜灯でも手に取るように分かる程に逡巡を露わにする貴女を見つめながら、得意気な笑みを崩さずいた。)「おう、賢明な判断ぜ。」(正直予想とは裏腹に折れてくれた。もう二、三言程うじうじするとばかり思っていたが、手間が省けたというものだ。自分の予想通り興味はかなりあったのだろう。己の目は間違っていなかったとますます表情を得意げに綻ばせると、貴女の横に並ぶ忝ないようにして店内へと歩を進めた。一面の白に不規則な黒ずみが走る床は大理石製。上を見れば少し高めの天井に小綺麗なランプと、風に吹かれるかのように回る穏やかなシーリングファン。王都中央駅周辺の店を思わせる小綺麗な雰囲気が広がっていた。   (2020/9/29 10:43:34)

シロー/竜灯無論店内に羽織、ましてや尊華帝国軍服の人間など居る筈もなく、何度か奇異の目で見られたが竜灯に気にした様子は見られない。ずんずんと大股で進むと差し掛かった女性物の衣服一帯で立ち止まり、金属製のハンガーラックに並べられた服を、指先でちらちらと流すように眺めると、後ろを着いてきている筈の糸依さんに振り返った。)「ここら、綺麗なのが沢山ありそうぜよ⋯⋯ほれ、これやこれも、どうぜ、糸依さんにまこと似合いそうだ。」(掛けられた服の間に手を突っ込むと、親指と人差し指を広げて間を作り、お目当ての服を幾つか貴女に見せ、決して安いとは言えない値段の服をこれも、これも、と気にした様子を見せずに次々に眺めて行った。)「けんど、糸依さんの趣味に詳しいわけじゃあないからの。美人じゃき何着ても似合うぜよ、気に入ったのを買うちや。」((一頻り、一列分の服をあらかた見終えた所で指を止め、腕を組むと貴女を見つめて笑いかけ、貴女の様子を見届けることにした。   (2020/9/29 10:43:45)

シロー/竜灯((糸依さんあてです!   (2020/9/29 10:43:49)

おしらせシロー/竜灯さんが退室しました。  (2020/9/29 10:43:51)

おしらせシロー/竜灯さんが入室しました♪  (2020/9/29 12:49:29)

シロー/竜灯(何度か反芻するように自分の放った言葉を繰り返す貴女を視界に収めながら、竜灯は相槌の代わりに首を上下させるに留めた。段々顔つきは良いものになっていく。揺れるような瞳に、きっ、といつしかのような強さが垣間見えたよな気がして、それに呼応して竜灯の顔付きも勝気な笑顔に変わっていく。)「おう!その意気ぜよ!守山に負けぬくらい、天を衝くくらいの意気で往くちや!⋯⋯おうい!すまんのー!尊華酒をもう一杯じゃ!」   (2020/9/29 12:49:39)

シロー/竜灯((徳利を掴んで、高々と掲げたものの軽すぎる感覚にもう酒が無いことを察し。大きな声で部屋の外へと呼び掛けた。持ち上げた空の徳利を机の上に戻すと、さっきまであった貴女の姿が無いではないか。少しだけ腰を持ち上げれば...成程、大の字になっていた。やれやれと言いたげに肩を竦めると、特に声を掛ける事もなく、僅かにお酒の残った自分のおちょこを手に持った。)「面白い女ぜよ────」(火津彌さんにしては、中々面白い女を捕まえたと思った。だけど、正直)「若いの。」(軍人としても人としてもまだまだ白紙に見えた。故に)「楽しみぜよ。」(多分、董さんがどうなるかは、火津彌さん、きっとおまんに掛かっちょるぜよ。育児放棄は良くないちや。⋯⋯そのまま一人飲み明かし、膨れ上がった食事代はそのまま、期限のない口約束の借りとなった。)【デフォルト】   (2020/9/29 12:49:46)

シロー/竜灯((つうさんあてです!   (2020/9/29 12:50:05)

シロー/竜灯((〆させて頂きました!   (2020/9/29 12:50:12)

おしらせシロー/竜灯さんが退室しました。  (2020/9/29 12:50:43)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2020/9/29 20:52:30)

清瀬/糸依((あっちげぇこっちじゃない()   (2020/9/29 20:52:39)

おしらせ清瀬/糸依さんが退室しました。  (2020/9/29 20:52:41)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2020/9/30 19:58:37)

清瀬/糸依(揚々と笑みを綻ばせる貴方、悔しさを孕ませ背中に一発、店舗に入る前に。視線は店へと向けたまま、それほど力は入れず指の関節で痛みを与えるように殴ってやった。久しく忘れていた、私はやっぱりこうでないと。磨かれた大理石が、僅かに黄色のかかった照明をてらてらと反射する。入り口に敷かれた絨毯と、所々に置かれた横文字の羅列。俄に立ち止まって少し屈み、文字の解読。どうやら王国では今、こんな服が流行になっているらしい。……こんなけばけばしい模様の服が?やはり感性の違いや特産物の影響か、中々に興味深い。)「あ、っ」(気が付けば彼はかなり先に進んでいたようで、肩の荷物を一度直して取っ手を掴み、気持ち早歩きに追い付く。貴方が待っていたそこで、金属ハンガーに吊られた様々な衣装達。装飾や造りの細かさをみる限り、易々と財布の紐を弛めていいような値段ではない気がするが。   (2020/9/30 19:58:59)

清瀬/糸依試しに貴方が一番最初に見せてきた服を手に取り、値札を探す。英数字で記されたそれは、一万価はするであろう額。今私が身に付けているブラウスやスカートはといえば古着屋で発掘した安物、せいぜい高くても3000価程度だった覚えがある。物怖じしたように眉を吊り下げ、少しぎこちない手付きで服をまた隊列の中に差し込む。)「ああ、はいはい。誠有り難く存じます」(もう煽てにも随分慣れてしまった。日常茶飯事であるかのように適当な返事をしつつ、一度店内をぐるりと見渡した。ちらほらと見える他の買い物客もまたとりどりの衣装を着こなし、私達がここでは随分と浮いてしまっていることを認識させられる。何となしに背が曲がるのとは裏腹に、やはり気持ちはまだ右肩上がり。ワンショルダーのトップス、オーバーオール、モノトーンのパーカー。一つ手に取っては戻す作業を繰り返し、いつになく真剣味を帯びた瞳で餞別していく。折角買うのだ、普段着なら機能性やスッキリと纏まったデザインが良いし、キャラでもないが外出着なら少し装飾のある物でもいい。横を向いたミルフィーユのような布地達を捲っていき、ふと手が止まる。)   (2020/9/30 19:59:20)

清瀬/糸依「あ、これ……」(ハンガーを持って取り出し、目の前で広げてみる。花の刺繍が裾に縫われた、ネイビーと白の切り替えワンピース。ニット生地の長袖、きっとこれからの季節には丁度良い厚さなのだろう。質素というかモード過ぎる気もするが、これも文化と感性の違いか。荷物を提げた方とは逆の腕に服を掛けるが、両腕が不自由では何かと不便だ。)「竜灯殿、何処かに籠のような物は有らぬか、服を入れたいのだが」(少し離れた所に居る彼に向き直り服を乗せた腕を上げながら、時折鞄のズレを直すのにひょこひょこと髪を跳ねさせる。いつものような間の空かぬ声、ほんの少し色付いた頬。王国の景色や買い物に、彼女ながらに楽しんでいるのが分かる。かも、しれない、見る人が見れば。)   (2020/9/30 19:59:30)

おしらせ清瀬/糸依さんが退室しました。  (2020/9/30 19:59:32)

おしらせゑゐりあん/イルフィムさんが入室しました♪  (2020/9/30 21:01:08)

ゑゐりあん/イルフィム((サハルさんです!   (2020/9/30 21:01:33)

ゑゐりあん/イルフィム(歌い終わると興奮した様子を見せる彼。どうやら満足してくれたようだった)楽しんでくれたようでうれしいわ(音楽が純粋に好きなイルフィムにとって、やはり自分の歌や演奏で誰かが喜んでくれるというのは最上に嬉しい話である。正直なところ、その大好きな歌を“仕事”に使うのは心苦しい話ではあるが、それでも音楽はイルフィムにとって体の一部。…否、魂とも呼べるものであった)そうね…。音楽の基礎は両親に教わったわ。けど、ほとんどは独学ね。あちこちを旅して身に着けたわ。私にはそれ以外の才能がないから音楽で食いつなぐ必要があったの。だから、必要に駆られて音楽を身に着けたってのもあるわね。けど…   (2020/9/30 21:12:12)

ゑゐりあん/イルフィム(そう言うと、柔らかく微笑むイルフィム)やっぱり、一番の理由は音楽が好きだから…かしらね。音楽が好きだから気が付けばいろんな知識を手に入れていた。そしてこれからも、いろんな知識を手に入れると思うわ(そう言うと、今度は彼の手を優しく握り、相手の目を見つめる)あなたのお仕事は?この毛皮はあなたが仕留めたものなのでしょう?狩人なのかしら?(ボディタッチは仕事柄よく行うため、完全に無意識でとった行動だった。しかし、彼への質問は純粋な興味であった)   (2020/9/30 21:12:16)

おしらせゑゐりあん/イルフィムさんが退室しました。  (2020/9/30 21:12:19)

おしらせシロー/竜灯さんが入室しました♪  (2020/9/30 22:41:32)

シロー/竜灯「⋯⋯」((素っ気ない対応を最後に衣服を見始めた貴女を後ろから眺め、腰に手を当てて困り笑いとも取れる笑顔と一緒に鼻を鳴らした。なんだかんだ熱中しているのか、あれやこれやと服を出しては仕舞いを繰り返し、並ぶ衣服の列に沿って歩く貴女の背後を少し離れてついて行くと、ふと、貴女の目線が止まったのに気づいた。「お。」と声を上げて興味深そうに、背筋を伸ばすように様子を見ていると、視線が合う。気に入ったのか、と声を掛ける前に貴女が口を開いた。文句一つ言わず、寧ろ嬉しそうな笑みを浮かべて頷くと、少し後ろから植物で編まれたバスケットに近い籠を手に取ってきて、貴女の手にかかる服を受け取った。)「どれ、ええの。きっと似合うちや、他にも色々見ちょくれ糸依さん。」(どうやら貴女の片手が鞄で塞がっている事を気にしてか、荷物持ちとなるらしい。そのままバスケットを手に持って貴女の横へと付いた。更に帽子など様々な布製品が並ぶのを見やってから、再度貴女に視線を移し。満足気に顔を綻ばせた。)   (2020/9/30 22:41:47)

シロー/竜灯「楽しそうやの、良かったぜ。本の虫も悪くはないが、折角綺麗やき、もっと着飾らんと勿体ないと思っちゃったからの。」((さあさあ、もっと見るぜよ、と急かすように貴女の肩を片手で軽く押した。   (2020/9/30 22:41:58)

シロー/竜灯((しいさんあてです?   (2020/9/30 22:42:06)

シロー/竜灯  (2020/9/30 22:42:07)

おしらせシロー/竜灯さんが退室しました。  (2020/9/30 22:42:09)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2020/10/2 22:37:56)

清瀬/糸依「あ、りがと……」(貴方に目配せをすれば、予想に反して嫌な顔一つせず籠を取ってきてくれる。丈の長い紺のワンピースは私の腕を離れ、かぎ編みのエスニック調のバスケットへ丁重に収まった。そのまま籠を此方へ寄越す素振りもなく、寧ろ荷物を持っていてくれるようだ。なんだか普通の、想像で描いていた彼らしくない“優しい”気遣いの片鱗を見せられぎくしゃくしてしまう。そもそも、こんな紳士的な振る舞いを拝む体験がまず少なかった。)「あ、でも、あまりここらを買うても着る隙の在らずして………」(見上げた貴方の輪郭、正確に言うと髪が照明で透かされた辺りだろうか。真っ黒、と形容するよりは深い深い緑を重ねた、小さな尖り帽子を集めに集めた頭部。ぐいぐいとマント越しに背中を押され、強引な案内の元に数多の帽子と対面する。所狭しと、しかし各々が己を表現し『我こそは』と手に取られるのを待ち望む、シェルフ内での必死のアピール。様々な品を見ていたからだろうか、お節介な上司に握らされた札束のことを思い出す。……それから余計な忠告まで。棚の前で屈み、視線だけをちらり。少し離れた所に居るであろう貴方を捉える。)   (2020/10/2 22:37:59)

清瀬/糸依「……いやいやいや」(あれと?私が??あり得ないあり得ない。首を振り嘲笑を顔に貼り付け、俄にフェルトのつば広帽を掴んで。あのセクハラ野郎、茶の飲み過ぎで糖尿病か膀胱炎になってしまえばいいのに。忌々しさを込めつつ、貴方をなるべく見ないように焦点を滲ませ手中のそれを籠へ放る。ずかずかと突き放すように幾らか大股で、向かうのは靴の置かれたコーナー。……いやほんと、ないから。自己暗示や洗脳の類いのように脳内を支配しつつ、マントの襟を持ち上げ気持ち高めにきゅっ、と直した。)   (2020/10/2 22:38:08)

2020年09月11日 22時39分 ~ 2020年10月02日 22時38分 の過去ログ
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