「【能力】桜草学園の白昼夢:異【創作】」の過去ログ
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2020年10月11日 20時18分 ~ 2020年10月12日 16時47分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
ニコ | > | 失敗作だと語られることなんかじゃなくて、です (2020/10/11 20:18:22) |
閑谷 宇一 | > | ( 強く、強く、それこそ痛みを感じ、それでも身動きが取れないほどに、強く、抱き締められる。様子がおかしいことに気付くのは容易かった。『こるね、く……っ「私では駄目なのですか。」________ ! 』瞳を見開いた。ああ、傷付けてしまったと察して。鼓膜を震わすその声に、小さく小さく身体が震える。『 こるね、くん、……ちがう、違うんだよ。……コルネくんが駄目な訳じゃない。 』それなら、 どうして?『 ……私じゃ、いつか必ずコルネくんを今みたく傷つけてしまう。だから、……だから、駄目なんだよ。 』落ち着けと自分をいなして、どうかと願い背を撫でる。どうか、分かってほしかった。そう易々と分かってくれるものではないとしても、少しずつで良いから。初めに言った通り、キミは誰か一人以外も見るべきだ。その人が居なくなったときどうすべきかを考えるべきだ。恋とはまた違う愛情を貴方に向けているからこその思考。誰に対しても抱く博愛。『 ……私以外と、キミは幸せになるべきだ。』それが一方的な想いだとしても。いつかの幸せのために今彼女は貴方を突き放す。) (2020/10/11 20:18:24) |
ニコ | > | あと最初の生産性いらないです← (2020/10/11 20:19:03) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、リナリア・ジェミッリさんが自動退室しました。 (2020/10/11 20:21:59) |
おしらせ | > | リナリア・ジェミッリさんが入室しました♪ (2020/10/11 20:22:01) |
リナリア・ジェミッリ | > | ただいまです (2020/10/11 20:22:41) |
閑谷 宇一 | > | おかえりなさい~ (2020/10/11 20:23:52) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Cornelius・Ivoさんが自動退室しました。 (2020/10/11 20:30:29) |
リナリア・ジェミッリ | > | お疲れ様です (2020/10/11 20:31:21) |
おしらせ | > | Cornelius・Ivoさんが入室しました♪ (2020/10/11 20:36:23) |
Cornelius・Ivo | > | 「どうして!それならあなたは先生と同じだ!(叫ぶ。)それなら中途半端に助けるなよ!(叫ぶ。)あなたは何のために私を助けた、っ…お前もそれが善のためだとそう言うのか!(わからない。脳みその中がぐちゃぐちゃで、叫ぶ。ただ叫ぶ。)野良犬に飼いもせず飯を食わせてやることは善といえるのか!?(感情が頭を通る前に口から溢れ出している。)最初っから、今も、お前はただの作り物の太陽だ!(涙が溢れる。)ねえ、私に太陽の美しさを教えてくれたのは、あなたでしょう。どうして照らしてくれないのですか。(言葉が溢れる。)傷ついてもいいです。それも幸せだと、そう言えるから。(突き放されようとも、彼の執着が止まることはない。)あなたでいい、なんて中途半端な物じゃなくて。…あなたがいいんですよ。先生を、諦めさせてくれたのに、その後はなにもしないなんて無責任ですよ。宇一。ねえ、愛して、愛して、愛して。愛を教えて。幸せを、教えて。」 (2020/10/11 20:36:31) |
Cornelius・Ivo | > | ころねさんめんどくせーーーーーーーーー() (2020/10/11 20:36:47) |
リナリア・ジェミッリ | > | おかえりなさい (2020/10/11 20:36:56) |
おしらせ | > | 三雲 焔さんが入室しました♪ (2020/10/11 20:37:21) |
三雲 焔 | > | こんばんはー (2020/10/11 20:37:25) |
ニコ | > | 桜草はどの代もヤンデレがいるんだなあ (2020/10/11 20:37:29) |
ニコ | > | ぢ!(トンボの羽が擦れる音) (2020/10/11 20:37:46) |
胡桃 | > | 「人一人育てることがどれだけ大変かくらい、親見てたらわかるよ。アンタの顔がいいのは事実だし認めるけど。」(はぁ、とため息をつきながら、言葉をこぼす。貴方がどんな幼少期を過ごしてきたかなんて詳しくは知らない彼女だが、何故か貴方の軽口はどこか重い物に感じた。)「私は・・・・・・・・諦めてるよ。どうあがいたって本当の『女性』にはなることができない。どれだけ手術を重ねて女性に似せて男性らしい部分を消したとしても、過去は消えない。だけど、私は『私』であることはあきらめたくないな。それが、私の存在証明だから。」(人間は、怖いイキモノだ。少し体と心の性別が一致しないというだけで、まるで人を人でないように扱う。中学の時に付き合うことになった男は、裏では平気で彼女を作っていた。後から聞いた話では、『男を抱く感覚を味わってみたかった』らしい。彼の私に対する最後の言葉は、「お前キープの分際でしつこいんだよ、ホモが。」こんな男をひと時でも彼氏にしていたなんて、ホントに馬鹿な話だ。) (2020/10/11 20:38:31) |
胡桃 | > | 「・・・・・・・・女性に可愛いっていいのはね、その人と付き合う覚悟がある時だけだよ。」(最も、私は『女性』ではないけれど。優しく感じる貴方の声は数年前の恋人の重なって聞こえて、酷く神経を逆なでした。) (2020/10/11 20:38:37) |
Cornelius・Ivo | > | ぢでーっ (2020/10/11 20:38:41) |
胡桃 | > | ヤンデレラか??? (2020/10/11 20:38:47) |
Cornelius・Ivo | > | ヤンデレゴリラです(?) (2020/10/11 20:39:23) |
胡桃 | > | ヤンデリラかぁ (2020/10/11 20:39:37) |
ニコ | > | ヤンデレゴリラは某愛情ヴィジョンの男がだな………() (2020/10/11 20:39:59) |
Cornelius・Ivo | > | じゃあ2代目ってことで() (2020/10/11 20:40:33) |
閑谷 宇一 | > | 2代目() (2020/10/11 20:40:47) |
閑谷 宇一 | > | なんかこう…やったことは帰ってくるみたいな何かを感じます… (?) こんばんわ~ (2020/10/11 20:41:15) |
Cornelius・Ivo | > | 2代目ヤンデレゴリラのコロネ(???) (2020/10/11 20:41:26) |
ニコ | > | お前の方がヤバいけどな櫻木くん。← (2020/10/11 20:41:34) |
リナリア・ジェミッリ | > | こんばんは (2020/10/11 20:42:24) |
Cornelius・Ivo | > | レベルが違った!ショッギョムッジョ!サヨナラ!(爆発四散) (2020/10/11 20:42:25) |
胡桃 | > | 櫻木ダコタはひっそり過去ログで見てたよ (2020/10/11 20:42:29) |
閑谷 宇一 | > | いやあそれほどでも… ( (2020/10/11 20:42:34) |
閑谷 宇一 | > | 切実に勘弁してください (2020/10/11 20:42:40) |
ニコ | > | 櫻木ダコタって結婚したみたくなってて笑っちゃった (2020/10/11 20:43:50) |
Cornelius・Ivo | > | CPの呼び方ですしねえ() (2020/10/11 20:44:12) |
閑谷 宇一 | > | してますでしょう恐らく、多分、希望的観測!! (2020/10/11 20:44:33) |
Cornelius・Ivo | > | みんなが望めば結婚したことになりそう。ゼル粒子パワーで。/こっからどうしような自分で書いてて終わりみえねえ申し訳ない…() (2020/10/11 20:46:42) |
閑谷 宇一 | > | ゼル粒子万能すぎでは() 👍 (2020/10/11 20:47:34) |
ニコ | > | ………………それ、………無闇矢鱈とオオカミに近づいて喰われてしょげてるアンタが言えることじゃないっしょ。…………死ぬ覚悟もなかったくせに。(痛いところを平気で突く彼は相も変わらず健在だ。触れてほしくないところを触るのは意図的か否か、恐らく計算しながらやっているんだろう。医者はあらゆる生命の生かし方を知っている。逆に生命がどうすれば息絶えるかも熟知している、………だろう?彼は続ける。「…………………じゃあアンタが俺に惚れちゃわない内に、この話はやめにしてあげようか。」また冗談。貴方の過去なんて知らないが、そんな男よりも、覚悟のある男は。そんな男よりも、優しい男は。ここでやめにしておいてあげる。「………………他になんか言いたいことある?……………無けりゃあ俺、…………寝るけど。」冒頭で言った言葉を、ここに来てそう。ともう一度。) (2020/10/11 20:51:40) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、リナリア・ジェミッリさんが自動退室しました。 (2020/10/11 21:02:41) |
閑谷 宇一 | > | ……………私は、コルネくんが一人でも立てるようになってほしかったんだよ。…ずっと誰かに執着していたら、いつか必ず破滅する。過去を乗り越えられない限り、キミはずっと苦しみ続ける。………それが嫌だったんだよ。…私は、キミの依存先を私に変えたかった訳じゃない。( 結果的に、こうなってしまったけれど。果てのない執着、もうない者への執着、捕らわれたそれは苦しいだけだ。だから、怒った、外へ連れ出し楽しいを教えようとした、もっと、他を知ってほしかった。それは、いつかの自分と同じ捕らわれてばかりの貴方を〝可哀想〟だと、感じていたからかもしれない。身勝手な同情の果てがこの様だ。《憐憫の鎖 理性-1》『 確かにその通りだよ。無責任だった、なにも考えずに私だけの感情でキミを外に連れ出してしまった。……ごめんね、コルネくん。……………それでも、私じゃ駄目なんだよ。 』いつか必ず、貴方を独りにしてしまうから。そっと抱き締めていた腕を下ろした。) (2020/10/11 21:03:16) |
胡桃 | > | 「私はリナに近づいて殺されるのと、覚悟もない男と付き合って悲惨な目に合うのなら、リナに殺される方を選ぶよ。そっちのほうがまだましそうだもん。・・・・・・・・どっちもやだけど。」(残念、そこは彼女にとって痛い所じゃない。リナに殺されたことは、中学時代の惨劇なんかよりよっぽど軽い出来事だ。珍しく計算を間違えた貴方をからかうように、少し笑いを含んだしゃべり方で言葉をそっとこぼす。)「・・・・・・・・・私がアンタに惚れるなんて、この世界がひっくり返ってもありえないよ。馬鹿。」(自然と、口調は本来の物に戻っていきそうになる。危ない危ない、これ以上は駄目。ギリギリのラインで踏みとどまれば、もうそろそろ貴方を寝かせてあげようなんて考えて。)「ううん、大丈夫。話、聞いてくれてありがとう。貴様も、いい夢みるんだぞ。」(いたずらっ子のように無邪気な笑顔で、そっちスマホに「おやすみ」の言葉を囁いた。) (2020/10/11 21:04:34) |
胡桃 | > | そっち????そっと!!! (2020/10/11 21:05:51) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Cornelius・Ivoさんが自動退室しました。 (2020/10/11 21:07:13) |
おしらせ | > | リナリア・ジェミッリさんが入室しました♪ (2020/10/11 21:09:03) |
リナリア・ジェミッリ | > | ただいまです (2020/10/11 21:09:46) |
三雲 焔 | > | おかえり)です (2020/10/11 21:11:14) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ニコさんが自動退室しました。 (2020/10/11 21:11:52) |
おしらせ | > | ニコさんが入室しました♪ (2020/10/11 21:12:00) |
リナリア・ジェミッリ | > | おかえりなさい (2020/10/11 21:12:28) |
胡桃 | > | ぢす (2020/10/11 21:12:54) |
ニコ | > | ふむ、この辺りで〆た方がいいな。 (2020/10/11 21:13:14) |
胡桃 | > | へえ? (2020/10/11 21:14:15) |
胡桃 | > | いいよ!!! (2020/10/11 21:14:25) |
ニコ | > | なんだ???返して欲しいのかあ????? (2020/10/11 21:14:26) |
ニコ | > | へえ?ってなんだよ← (2020/10/11 21:14:36) |
三雲 焔 | > | おかえりなさーい (2020/10/11 21:15:15) |
胡桃 | > | ええ??べつにぃ?どっちでもいいけどぉ? (2020/10/11 21:16:41) |
おしらせ | > | Cornelius・Ivoさんが入室しました♪ (2020/10/11 21:17:30) |
ニコ | > | え、ここで俺が返さなかったらなんかあんの?! (2020/10/11 21:17:39) |
Cornelius・Ivo | > | 「ずっと一人だ。(腕を離されれば、彼は視線を下へ落とす。)私はもう、子供の頃から、一人だ。(掌で、顔を覆った。)親は、最初からいなかった。(彼の本当の親は、いなかった。事故に巻き込まれて、早くに死んで、ニセモノの親なんかに愛しているとは言われなかった。)友は、最初から敵だった。(彼の本当の友は、いなかった。ニセモノの友なんかに愛しているとは言われたくなかった。)先生だけが味方だった。…私を恨んでなんか、いないのでしょう。あなたが教えてくれた通り。(うすっぺらい、空っぽの笑い声が、響く。)…そしてあなたも、味方だった。おかしいなあ、味方って、敵なのかな。ハッハッハッハッハ…(涙が止まらない。笑いが止まらない。育つ前に、一人で足を折りすぎた。歪に曲がって、立つのがやっとだ。…ごそり。右手から粒子結晶を取り出して。)ハハハハハハ。」 (2020/10/11 21:17:45) |
Cornelius・Ivo | > | 「死ねば、終わるか。」 (2020/10/11 21:17:48) |
Cornelius・Ivo | > | おやすみってどういう意味だろうね?ってことかな() (2020/10/11 21:18:26) |
ニコ | > | ちょっとそっちのヤンデレさんと一緒にしないでもろて← (2020/10/11 21:18:57) |
Cornelius・Ivo | > | ガハハ() (2020/10/11 21:19:23) |
胡桃 | > | 貴様呼びに対するニコくんの反応だけ教えてもらえれば満足だよ私は (2020/10/11 21:19:53) |
ニコ | > | はァ、強欲か?仕方がねえなあ (2020/10/11 21:20:36) |
リナリア・ジェミッリ | > | おかえりなさい (2020/10/11 21:21:28) |
リナリア・ジェミッリ | > | ニコくん着実にフラグたててる (2020/10/11 21:22:09) |
胡桃 | > | 強欲だよ私創作人なんで (2020/10/11 21:22:23) |
ニコ | > | 惚れられてなきゃセーフだと思ってる← (2020/10/11 21:22:50) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、閑谷 宇一さんが自動退室しました。 (2020/10/11 21:23:21) |
三雲 焔 | > | お疲れ様ですー (2020/10/11 21:25:12) |
胡桃 | > | フラグはだいぢ (2020/10/11 21:26:18) |
Cornelius・Ivo | > | 立てすぎるとどこぞのリーゼントみたになりやすけどね() (2020/10/11 21:28:26) |
胡桃 | > | どこぞのリーゼントハーレム (2020/10/11 21:28:41) |
おしらせ | > | 日柳 丞さんが入室しました♪ (2020/10/11 21:29:20) |
日柳 丞 | > | こんばんは〜 (2020/10/11 21:29:28) |
おしらせ | > | 閑谷 宇一さんが入室しました♪ (2020/10/11 21:29:34) |
日柳 丞 | > | おかちー (2020/10/11 21:29:43) |
閑谷 宇一 | > | 考えてたら落ちやしたん() お返事ちと待ってね… (2020/10/11 21:29:58) |
三雲 焔 | > | こんばんおかかーん (2020/10/11 21:30:04) |
リナリア・ジェミッリ | > | こんばんは、おかえりなさい (2020/10/11 21:32:00) |
Cornelius・Ivo | > | こんおかですーっ/返しづらくて申し訳ない…() (2020/10/11 21:33:02) |
ニコ | > | ………………俺、にーさんになるべく、人殺して欲しくないんで無闇に近付かないでね。(彼は軽く注意を促しておく。直すものが増えるだろうに、それは御免だ。〘あの日の軍人を止めたのは紛れもない機械技師であったように 〙〘 あの日の貴方を直したのは不器用な男であったように〙『私がアンタに惚れるなんて、この世界がひっくり返ってもありえないよ。馬鹿。 』「……………あ、そ。」それでいい、その方が良い。彼はいつだって独りを好む。ハリネズミのごとくその針をしまわない。もう外は暗い、軽く仮眠をして、〘 キリリ、カシャコン 〙…作業に (2020/10/11 21:35:38) |
ニコ | > | ──────『 貴様もいい夢見るんだぞ。 』とぷん、スノードームの中の液体が鳴る音がした。室内は静寂だ。その時だけは、電子機器の音さえも止まった気がする。…貴方がお休みと囁いたの静かに囁きスマホを降ろそうとした頃でしょう。彼は最後に1つ。「…………………そういや、〝 テメェ〟に1つ忘れてた。」「…………リナのこと楽しませてくれたンだろ、ご苦労さンなこって。」──────「……………だが、やっぱおかえりなんざナシだ。その代わり、今日の愚痴は。」「〝 聞かなかったことにしてやる〟。」狐面を買ってくれた後ろ姿は遠い昔のお話、誰も知りやしないでしょ。彼はおかえりを言ってあげなかった。意地悪いでしょう、誰も寄せ付けないように。それでいて、中途半端なずるい男。彼は通話を切るでしょう。そうして溜息をついたのなら、…夢の世界へ行くまで、そう時間はかからない。) (2020/10/11 21:35:50) |
胡桃 | > | 〆ロル天才的すぎんか??? (2020/10/11 21:37:51) |
胡桃 | > | なんだろう、この5を求めたら5億帰ってくるこの感情なんだろう (2020/10/11 21:38:28) |
閑谷 宇一 | > | ( 死ぬなとは言えなかった。こうした一人であるから言う権利がない。ただ、一言。『 ……………それは、コルネリウス・ヴィーオ、………貴方に、幸せになってほしいと想った先生や私を殺す行為だよ。』それだけ、酷く苦しそうに、辛そうに、顔を歪めて言葉を灯す。 それは、生涯を共にし、子をなし、一緒に墓で眠るような愛ではない。けれど、それは、貴方に理解出来なかった愛だ。貴方が気付かなかった、私が気付かせたばかりの想いだ。いつまでも何かに捕らわれていたら報われないと、先程教えたばかりの筈だ。教えたばかりだと云うのに、……………貴方は、無下にするつもりか?………するのなら、それでも良い。けれど、彼女は貴方をせめて独りでは死なせないだろうね。…それが、貴方が生き返る身体であり、彼女が生き返らない身体だとしても。) (2020/10/11 21:39:34) |
ニコ | > | ✌️ (2020/10/11 21:40:03) |
胡桃 | > | お相手感謝!!! (2020/10/11 21:40:16) |
リナリア・ジェミッリ | > | ぴーぽー(落ち着いてきたからどなたか絡みませんか) (2020/10/11 21:43:41) |
おしらせ | > | 空蝉 仄火さんが入室しました♪ (2020/10/11 21:44:14) |
空蝉 仄火 | > | ぢーぢ (2020/10/11 21:44:23) |
リナリア・ジェミッリ | > | こんばんは (2020/10/11 21:45:39) |
日柳 丞 | > | ぢ〜 (2020/10/11 21:45:47) |
日柳 丞 | > | ぼく絡む約束があるのだ… (2020/10/11 21:45:56) |
ニコ | > | ぢ (2020/10/11 21:45:58) |
三雲 焔 | > | ぢーっ (2020/10/11 21:46:43) |
おしらせ | > | ハルトマンさんが入室しました♪ (2020/10/11 21:47:56) |
ハルトマン | > | こんばん!!!!!わ (2020/10/11 21:48:01) |
日柳 丞 | > | こんばんは〜 (2020/10/11 21:48:06) |
リナリア・ジェミッリ | > | こんばんは (2020/10/11 21:48:15) |
三雲 焔 | > | こんばんは (2020/10/11 21:49:25) |
Cornelius・Ivo | > | 「…だから、中途半端だと言うのに。(す、と結晶を戻した。納得は、したらしい。でも。あなたがまた、彼の身を少しでも案じたことに、苛立ったのだ。)…もう、いいです。(ベンチの上に転がった仮面を取って、着ける。それは、あなたに対する「愛憎」の現れだ。顔を、見せたくない。)もう、近付かないで。(靴音を鳴らしながら、彼はあなたからゆっくりと離れていく。だが、あなたと繋がった鎖は、切れない。離れようとすれば離れようとするほど、心臓が締め付けられて、痛い。それでも、近づかないでとそう言った、意味は。)もう、あなたのことなんて、(また、あなたのことを、)見たくはありませんから。(愛してしまうから。)」 (2020/10/11 21:52:33) |
Cornelius・Ivo | > | ぢぢぢぢーっ (2020/10/11 21:52:39) |
Cornelius・Ivo | > | 人が多くなってきやしたねえ (2020/10/11 21:52:49) |
おしらせ | > | 白鵺 紫蘭さんが入室しました♪ (2020/10/11 21:53:18) |
白鵺 紫蘭 | > | やぁお! (2020/10/11 21:53:23) |
Cornelius・Ivo | > | やおですぜーっ (2020/10/11 21:53:33) |
三雲 焔 | > | こんこん (2020/10/11 21:53:46) |
空蝉 仄火 | > | やぁお (2020/10/11 21:54:15) |
ニコ | > | ぢ! (2020/10/11 21:54:35) |
閑谷 宇一 | > | うびゃあ〆でも大丈夫でしょか!! (2020/10/11 21:54:38) |
閑谷 宇一 | > | こんばんわ~ (2020/10/11 21:54:44) |
ハルトマン | > | 何方か空いてる方いまsk (2020/10/11 21:55:31) |
空蝉 仄火 | > | あいてるまん! (2020/10/11 21:56:40) |
三雲 焔 | > | 一応ー (2020/10/11 21:56:45) |
日柳 丞 | > | やおや〜 (2020/10/11 21:56:55) |
リナリア・ジェミッリ | > | こんばんは (2020/10/11 21:57:57) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、胡桃さんが自動退室しました。 (2020/10/11 22:00:33) |
三雲 焔 | > | お疲れ様です (2020/10/11 22:00:59) |
空蝉 仄火 | > | お疲れ様でした (2020/10/11 22:01:38) |
日柳 丞 | > | おつかれさま〜 (2020/10/11 22:02:05) |
Cornelius・Ivo | > | んはっっっだいじょぶですよ!!! (2020/10/11 22:04:03) |
Cornelius・Ivo | > | おつかれさまでしたーっ (2020/10/11 22:04:12) |
ハルトマン | > | わっっお二人居るようなのでおで見てます! (2020/10/11 22:04:39) |
ハルトマン | > | お疲れ様です! (2020/10/11 22:04:44) |
Cornelius・Ivo | > | にこさん!!!続きやりたいっす!!! (2020/10/11 22:04:50) |
閑谷 宇一 | > | あざす!!! んびゃあ…それでも大怪我とか負ったらやっぱり治しに行ってしまうし、断られても寝ている内にこそっと治すので…怒らせますね……お相手あざした!! (2020/10/11 22:05:25) |
Cornelius・Ivo | > | やめてころねさんめんたるしんじゃう()/ありがとうございましたーっ (2020/10/11 22:05:59) |
閑谷 宇一 | > | 怪我負ってるのやですもん…幸せになってね…(遺言) (2020/10/11 22:06:32) |
ニコ | > | いーよー! (2020/10/11 22:06:49) |
三雲 焔 | > | 私と空蝉さゆは昨日成ってるからなぁ……() (2020/10/11 22:07:00) |
Cornelius・Ivo | > | 人間不信ふかまりそう()/ありがてえしーしーっ (2020/10/11 22:07:47) |
おしらせ | > | Cornelius・Ivoさんが退室しました。 (2020/10/11 22:08:00) |
おしらせ | > | バケモノさんが入室しました♪ (2020/10/11 22:08:32) |
バケモノ | > | おーっし、はりやすね (2020/10/11 22:08:42) |
白鵺 紫蘭 | > | 仄火ちゃん!絡まんか!!!!! (2020/10/11 22:09:28) |
バケモノ | > | 「面白いとも。(その答えに彼は、矢に射抜かれたように心を貫かれた。「幸せになってほしい」、ありきたりな願い、しかしそこに含まれる確かな歪みは生々しく、終わりの見えない物語の生肉でできたぐちゃぐちゃのページ。崩れてしまって見ることは叶わないが、女々しけれどそれが悔しく思う。しかし…今から見てもきっと面白い。なぜなら、)キミの答えに嘘はない。本当に、どこまでもまっすぐだ。ああ、面白い、面白い、本当に面白い。どこまで歪んだ道程を越えれば、「一筋の光」だけを追えるのか。キミほどのモノは…本当に見たことがないよ。(コココ、コココ。楽しげな蛙の独唱だ。いくらでも笑えると言うように、それが薄れていくことはない。しかしこのままずっと続くのかと思われた音は間もなく止まり、また「ヒトの声」が現れた。)だからこそ、キミを試そう。ワタシの質問を乗り越え、ワタシに最大級の楽しみを与えてくれ。」 (2020/10/11 22:10:38) |
バケモノ | > | 「(にい、と笑みが深まる。動くはずのない蜥蜴の口が、大きく歪んだように見えるだろう。口を再び開きだすまでの一瞬だったために、判断は付きづらいが。…さあ、キミの決意を見せたまえ。)」 (2020/10/11 22:10:44) |
バケモノ | > | 「キミはそれのために、何かを壊す覚悟はあるかね?何かを殺す覚悟はあるかね?何かを捨てる覚悟はあるかね?何をしようとも何をされようとも何があろうとも何に替えようとも何が阻もうとも何が消えようとも、何を見ようとも何に揺さぶられようとも何に行こうとも何が降ろうとも何が何であろうとも。キミはその目的を変えることはないと、そう言えるかい?…つまりだ。」 (2020/10/11 22:11:04) |
バケモノ | > | 「キミはその目的のために、何を犠牲にできる?」 (2020/10/11 22:11:22) |
バケモノ | > | 「答えたまえ。…私はキミを、信用しているよ。(ギョロリと覗く十字の瞳はただ貴方だけを見つめ、語った口はまた歯をむき出しにしてにいと笑っていた。今度は鮮明に、口角が上がっているのが見える。やはりバケモノ。常識を超越した体の作りをしているのだろう。彼の頭は蜥蜴などでは表せない。嘘偽りなく「バケモノ」の物だった。)」 (2020/10/11 22:11:39) |
空蝉 仄火 | > | からも!> 紫蘭 ちゃん (2020/10/11 22:11:46) |
白鵺 紫蘭 | > | やったぁ!!!!!やりたいこととかある……?無ければダイスで大きい方からでどうでしょ! (2020/10/11 22:12:11) |
空蝉 仄火 | > | 特にノープランなのです!ダイスで! (2020/10/11 22:12:35) |
空蝉 仄火 | > | 1d100 → (13) = 13 (2020/10/11 22:12:44) |
白鵺 紫蘭 | > | 1d100 → (92) = 92 (2020/10/11 22:13:10) |
白鵺 紫蘭 | > | うっ……… (2020/10/11 22:13:15) |
白鵺 紫蘭 | > | 時間指定ありますか! (2020/10/11 22:13:24) |
空蝉 仄火 | > | ٩( 'ω' )و特にないです! (2020/10/11 22:13:52) |
白鵺 紫蘭 | > | あいよ!!!!! (2020/10/11 22:14:01) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、リナリア・ジェミッリさんが自動退室しました。 (2020/10/11 22:18:01) |
バケモノ | > | おつかれさまでしたーっ (2020/10/11 22:18:48) |
三雲 焔 | > | お疲れ様でしたー (2020/10/11 22:19:39) |
白鵺 紫蘭 | > | ちょっとおうち帰るために歩くから、その間にシチュエーションとか考えてから書く!遅くなります! (2020/10/11 22:19:54) |
空蝉 仄火 | > | りょか!!お帰りお気をつけて!! (2020/10/11 22:21:00) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ニコさんが自動退室しました。 (2020/10/11 22:26:54) |
おしらせ | > | ニコさんが入室しました♪ (2020/10/11 22:30:31) |
ニコ | > | ──────俺は。(彼は答える。貴方の質問に。鉄格子を握り、貴方を真っ直ぐに見つめる。長い前髪に隠れた緑目の代わりに、青眼のみが貴方を捉えている。「……………自分は、【⠀躊躇なく殺すよ 】。」ふう、ここは地下であるはずなのに風が吹いたような気がした。茶髪に電気が通うように、青く淡く、ばちり、パチリと静かに輝きを帯び始める。まるでそれは化学の結晶。魔法に最も近い産物。そうして、──────その顔はどこか、嘗ての機械技師のように。梟は羽の音を響かせない。彼は語る。「…………どこまでも自分を壊されたって構いやしないし、壊せる。確実に幸せに出来るよう。自分を直す(幸せになる)時間すらも、全部全部にーさんに捧げる。」自己犠牲だった。「だって、たった1人の兄貴だから。」それだけだった。握りこんだ鉄格子から力を抜いたのなら、そこにいるのはいつもの彼。あのこと同じ、茶髪の男。 (2020/10/11 22:30:34) |
ニコ | > | ニコティアナ。梟はどこにもいない、知識の象徴はアンドロイドに戻る。「……………まあ、最も。……………どんな夢もつまらないと、…………あんたに言う資格は無いかもしれないが。」「……………夢ってのは浪漫だろう、勝手に自らの尺度で語り、つまらないと見切りをつける輩が1番つまらない。」「…〝可能性 〟を潰すなんざァ、……………非生産的だ。」頬を鉄格子に寄せて首をかしげ、目を細める彼は化け物を前にしたただのプラスチックであるはずなのに、まるでそれは。……………………それは。【UNKNOWN】) (2020/10/11 22:30:50) |
三雲 焔 | > | おかえりなさい (2020/10/11 22:33:12) |
バケモノ | > | おかでーっ (2020/10/11 22:33:24) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ハルトマンさんが自動退室しました。 (2020/10/11 22:35:00) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、日柳 丞さんが自動退室しました。 (2020/10/11 22:40:09) |
白鵺 紫蘭 | > | (鈴の音のような虫の声、少し冷たくなった秋の風、パラパラと捲られていく小説のページ。雲から顔を覗かせる月の下で彼女は眠っていた。学校の中庭のベンチで、座ったまますやすやと心地よさそうに。__ジャリ、足音がした。小さな違和感に、彼女は瞼をあげる。長いまつ毛と一緒に、ゆっくりと。それからふぁ、と口を開いて眠たげな猫みたいに欠伸する。)「……こんばんは、」(貴方は眠れない夜にお気に入りの場所で休もうと思ったのか。それともただの散歩か。分からないけれど、そこには先客がいた。白い髪に、開かれた眼は澄んだ空色で。寝起きの寝ぼけ眼に柔和な笑みを湛える。膝上の本を閉じた彼女は、貴方が来ることを待っていたみたいに挨拶をしただろう。) (2020/10/11 22:40:36) |
白鵺 紫蘭 | > | 短めだけど!!!!!おなしゃ! (2020/10/11 22:40:43) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、空蝉 仄火さんが自動退室しました。 (2020/10/11 22:41:02) |
閑谷 宇一 | > | 一括! (2020/10/11 22:41:47) |
おしらせ | > | 空蝉 仄火さんが入室しました♪ (2020/10/11 22:42:37) |
空蝉 仄火 | > | 息継ぎわすれ! (2020/10/11 22:42:54) |
三雲 焔 | > | 一括でーすっ (2020/10/11 22:43:15) |
白鵺 紫蘭 | > | 死んじゃうやで(違う) (2020/10/11 22:45:40) |
バケモノ | > | 「素晴らしい!!!(歓声が、上がる。口は、歯が剥き出しのままパックリと開いている。歓声を上げたのは、その蜥蜴頭。潤む目から涙を溢し、あなたをじっくりと眺めた。)実に、実に感動したよ。(目を閉じて、頷きながら、弾けるような拍手をする。それは先程の子供のような振る舞いとは真逆の、まるで感動するほどに美しく、独創的なモノを見た芸術家の表情だ。)全てを捨てられるほどの願い。その行く末、私も見たいモノだ、ああ、実に、実に素晴らしいよ。(涙を抑え、その十字の瞳はまたあなたを見つめる。)ああそうとも、夢と言うモノはそれぞれが持つ信念。追いたまえ、変わらず、惑わず、追いたまえ。それがキミの本当に望むモノなのだろう?…1つ、手助けをしよう。そう言うと、長い指を格子の隙間から二本。中指と人差し指を出して、また質問をする。)これからキミの夢を手助けする、心強い味方を私が生む。大きさは、どの程度がいいかね?どんな特徴を持たせる?ワタシはキミを気に入った。サービスだよ。」 (2020/10/11 22:50:36) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ニコさんが自動退室しました。 (2020/10/11 22:50:53) |
バケモノ | > | (抜けたーっ/おつかれさまでしたっ (2020/10/11 22:51:03) |
三雲 焔 | > | お疲れ様でしたー (2020/10/11 22:52:28) |
おしらせ | > | ニコさんが入室しました♪ (2020/10/11 22:52:38) |
バケモノ | > | おかえりなさませーい (2020/10/11 22:53:08) |
ニコ | > | さあ、1D2をしてくれ (2020/10/11 22:53:35) |
バケモノ | > | ファッ (2020/10/11 22:53:59) |
バケモノ | > | 1d2 → (1) = 1 (2020/10/11 22:54:06) |
ニコ | > | ほーーーーーん。 (2020/10/11 22:55:35) |
バケモノ | > | なんだよぉ…(震え声) (2020/10/11 22:55:54) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、閑谷 宇一さんが自動退室しました。 (2020/10/11 23:01:56) |
三雲 焔 | > | お疲れ様でーすっ (2020/10/11 23:03:50) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、白鵺 紫蘭さんが自動退室しました。 (2020/10/11 23:05:48) |
ニコ | > | 「要らない。」(彼は答える。)「…………ダメ、俺。」(マスクを外し。)「だって。多分、」(下に下ろして。)「──────〝 食っちまうから♡〟。」(真っ赤な舌を、見せてやった。目を細めて、あ゛ーん、と言わんばかりに、格子から出たその指先を、咥える寸前まで寄せて、そして、…息が続くウチに貴方の指にちゅ、と軽くキスを落としてみる。カポリとマスクを付け直したのなら、ふう、と酸素を肺に取り込み、呼吸を安定させるでしょう。彼は貴方を双方の瞳で捉えた。「知らねェの。………トカゲって梟の餌なのよ。」「…………………誰かの手を借りるなんてプライドが許さない。………俺ァ俺の手で全部そうする、…………知識の象徴嘗めるなよ。……………………化学は俺の専売特許り相棒は昔から無機物だって、決めてんの。」JACK。彼はポケットに手を入れ小さく首をかしげる。天邪鬼、貴方はにーさんに似てるから好きだけど、貴方の手はかりたくない。【邪魔だから】【自分のテリトリーだから】踵を返したのならばきっと彼は言うでしょう。「…………そンじゃあな、非常食ちゃン。」梟は静かに飛び立ちますようにと。) (2020/10/11 23:06:25) |
おしらせ | > | 白鵺 紫蘭さんが入室しました♪ (2020/10/11 23:08:04) |
バケモノ | > | エッッッ/しめっぽみ (2020/10/11 23:08:30) |
バケモノ | > | ばけものくんは「残念だがそれもまた一興だ」って口だけ言って観測のために蜥蜴潜ませちゃう() (2020/10/11 23:10:11) |
空蝉 仄火 | > | またひとつ、悩み事が増えてしまった。学園から指示される特別任務のことだ。昨日の任務で、またヒトが死んだ。任務後、みんなが撤収作業に入る際に、僕は工場内の様子を改めて探索するために現場へ訪れたが、そこは〝悲惨〟のひとことで済ませていいほど生易しい光景ではなかった。惨殺されたひとつの死体の傍らには何やら犬の死骸があり、鴉がその死肉を突っついているような姿も見受けられた。僕は思わず口と鼻を抑えながら、惨殺された死骸の過去の行動を調べるべく、能力を使い、組織に繋がる情報をえようとしただろう。…そして、惨殺された女の子の過去の3日間の行動を全て見終わった時、僕は、この子は今まで、ほんの少し前まで生きていたことを実感した。結果として組織に繋がる情報はなにひとつ得られなかったけど、彼女は自らが愛されるために、愛というものを知るためにひたすらに生きていたのだ、とそれを知って、複雑な気持ちを味わい、僕はこの惨殺された名前も知らない女の子《ターゲット》に同調してしまっていることに気がついた。殺す側が、そんな気持ちを持ってはいけないことはわかってる。 (2020/10/11 23:10:42) |
空蝉 仄火 | > | …だから僕は、心底この特別任務に向いていないのだと、直感した。しかし、自分はこの学園の管理下に置かれている身だ。任務が入れば、参加せざる負えない状況だって、いつかあるのだろう。そうなった時、僕はみんなの足でまといになるのではないか?…そう思えて仕方がなく、どうすることがみんなに迷惑をかけずに済むのだろう、とそんな悩みに明け暮れていた。 (2020/10/11 23:10:57) |
バケモノ | > | アッいかつしつれいしま (2020/10/11 23:11:05) |
空蝉 仄火 | > | 「……ぁ」と、そんなことを考えていたら、自然と、いつの間にか中庭へやってきてしまっていたようであった。それも誰か先にいたみたいで、白い髪をした魔女のような人が柔和な笑みを浮かべて佇んでおり、此方に挨拶が送られてきた。僕は悩み事のせいで反応が少しだけ送れて、そ反射的にあたまを軽く下げて応答するだろう。「こ、こんばんは…。」反応が追いついた後にようやく僕は挨拶の返答をして、おずおずとした様子で女性の近くによろうか。いったい、ここで何をしていたのであろう…?そんな疑問から、僕は少し視線を動かしてあたりを見渡して、女性の膝にある本の存在に気が付くであろう。 (2020/10/11 23:11:18) |
空蝉 仄火 | > | 遅くなった! (2020/10/11 23:11:40) |
バケモノ | > | ひょあさんどもうしわけないっ… (2020/10/11 23:11:53) |
三雲 焔 | > | 一括です (2020/10/11 23:13:36) |
ニコ | > | 別にエッなことしてないですけど???()そのトカゲ見つけたら生身では戻ってこないと思え← (2020/10/11 23:13:55) |
白鵺 紫蘭 | > | いいわよ!!!!! (2020/10/11 23:14:20) |
空蝉 仄火 | > | 許された( ˘꒳˘ ) (2020/10/11 23:15:21) |
バケモノ | > | 改造されてもいい愛着ないし() (2020/10/11 23:16:05) |
ニコ | > | 兄弟仲覗くなんてえっち (2020/10/11 23:19:47) |
バケモノ | > | 満面の笑みで「おもろ」って言いながら覗く() (2020/10/11 23:20:48) |
白鵺 紫蘭 | > | 「……大丈夫?何か……つらいことでもあったのかしら」(貴方がいつも通りのどこか悲しそうな顔をして物思いにふけていたことに気がつけば、彼女は心配そうに首を傾けるだろう。"よければここに座って話さない?"そう声をかけては、トントンと隣の空いた空間を叩いた。貴方がいつもここにいるのを私は知っている。草木の生い茂った道を行ったり来たりして、ここで本を読んで過ごしているのをよく見る。それから任務でも。この前の任務では、自分は敵の能力と相性が悪いとの事で参加を控えさせられたが、生徒は1人死んで敵も一人一人死んだらしいと聞いている。余程過酷だったのだろう、きっとそーじちゃんも頭を悩ませて落ち込んで、任務に参加した生徒の中にも気分が落ち込んでいる人がいるかもしれない。貴方はきっと、任務に参加していたのでしょう?勿論、悩み事なんてないかもしれないけれど、彼女は何となくそんな感じかなと予測を立てた。) (2020/10/11 23:24:58) |
白鵺 紫蘭 | > | 「私はシラヌイ シランよ、貴方の顔は知っているけれど、名前は知らないの。」(教えてくれるかしら。そう言って彼女は再び柔らかに微笑むだろうか。ここに来た目的と言えば、本当のところは貴方から【サファイア】、【悲しみ】の感情を取り出そうと思ったからだ。この種類の感情はなかなか手に入りにくい。だから、いつも寂しそうにしているあなたからから簡単に手に入れられると思って、待っていた。……もちろん、そんな自分勝手な理由は話さないし顔にも出さない。あたかも優しい女性であるかのように演じるのだ。彼女は手元の本をきゅっと握る。貴方が話しかけやすいように、持ってきたこれは昔に読んだ小説だ。本はブックカバーで覆われていてどんな内容なのかは分からないだろうけれど。) (2020/10/11 23:25:00) |
白鵺 紫蘭 | > | ちょっと亀! (2020/10/11 23:29:38) |
ニコ | > | りなくんにバレたら殺されちまうぞ (2020/10/11 23:30:04) |
バケモノ | > | バレへんバレへん…()まあそんなことしなくても獅子の目使ってノーリスクで覗けるんですけどねガハハ!蜥蜴君必要なかったわ() (2020/10/11 23:32:10) |
バケモノ | > | さて落ちるぜ、なりがとござましたーっ (2020/10/11 23:33:00) |
おしらせ | > | バケモノさんが退室しました。 (2020/10/11 23:33:05) |
空蝉 仄火 | > | り! (2020/10/11 23:35:30) |
三雲 焔 | > | お疲れ様でしたー (2020/10/11 23:39:18) |
空蝉 仄火 | > | 「…!」僕は、自分の感情が顔に出てしまうタイプ何だろうか?まだ会って間もない筈で、僕からはそんな様子は一切見せてなかったのに、こうも易々と、目の前の女性は僕の心情を察してそう声をかけてきたのだ。僕は思わず歩み寄る足をピタリ、と止めて、その場でびくり、と肩を跳ねさせてしまった。なんとも間抜けなもので、その反応こそがあなたにそうである、とそう教えてしまったようなものだ、と肩を跳ねさせたあとで気が付いてしまい、言い逃れ出来なくなってしまった僕は反射的に視線を横に逸らしてしまったのだった。「…。」このヒトと会うのは初めてだ。だからまずは要観察するところから始めるとしよう。…外見上は、とても綺麗なお姉さん、って感じ。その容姿から放たれる柔らかくて優しい笑みからは人あたりの良さを感じる。と、いうのが僕から見た彼女の第一印象。まったく、付け入る隙がなくて、表情すら読み取れない。何を考えているのかさっぱり分からない、というのが僕の正直な感想だった。 (2020/10/11 23:41:13) |
空蝉 仄火 | > | 「……ぇ、と…、うつせみ、…ほのか。」それでもじっと彼女の顔をみて、様子を伺いながら、僕は自己紹介に応じる。だがやはり相変わらず彼女の心情を読み取ることはかなわず、逆にまた自分の心情を察しられてしまうのではないか、とそう思って、彼女と目が合いそうになればすぐに自分の方から視線を外すようにしただろう。 (2020/10/11 23:41:22) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、白鵺 紫蘭さんが自動退室しました。 (2020/10/11 23:49:48) |
三雲 焔 | > | お疲れ様でしたー (2020/10/11 23:49:54) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ニコさんが自動退室しました。 (2020/10/11 23:50:05) |
おしらせ | > | 白鵺 紫蘭さんが入室しました♪ (2020/10/11 23:52:31) |
白鵺 紫蘭 | > | かく! (2020/10/11 23:52:38) |
空蝉 仄火 | > | おかえりなさいませ! (2020/10/11 23:53:01) |
三雲 焔 | > | おかえりなさい (2020/10/11 23:56:08) |
白鵺 紫蘭 | > | 「ほのかちゃん、ね。……ふふ、怖がらせてしまったかしら」(彼女は少し困ったような顔をしてからそういうだろう。それもそうだ、優しく話しかけたつもりが相手の反応がお化けにあった時みたいだったのだから。きっと警戒心の強い子なのだろう。仲良くなるのは少し、難しいかもしれない。それでも彼女はあきらめないだろう。ここでもし"じゃあいいわ"なんて席を立てば、尚更にあなたを警戒させてしまう。)「ほのかちゃんは……昨日の任務に出ていたかしら?私はちょっと出して貰えなくって。何があったのか知らないし、データは見たけれど、やっぱり参加した人の話とか聞きたいの。」(お話してくれないかしら。彼女は変わらず柔らかい笑顔で問いかける。貴方に酷な話をさせるのは心が痛む……ことはないが、貴方は少し辛い気持ちになるかもしれない。それこそが目的であるのは内緒だが、同じ任務に着くもの同士情報共有は重要だ。もしかしたら貴方の力になるかもしれないし、そうじゃないかもしれないし。とにかく、"話しておくに越したことはない情報"のはずで。彼女はそれを貴方に求めるだろう。大丈夫、話してごらん?私はあなたに危害を加えない。) (2020/10/11 23:58:32) |
白鵺 紫蘭 | > | かいた! (2020/10/11 23:58:34) |
空蝉 仄火 | > | はやーい! (2020/10/12 00:00:31) |
三雲 焔 | > | みんな落ちてしまわれたなぁ (2020/10/12 00:02:32) |
おしらせ | > | ニコさんが入室しました♪ (2020/10/12 00:15:32) |
ニコ | > | 一応生きてるよ (2020/10/12 00:15:36) |
三雲 焔 | > | おかえりなさいー、生きてた (2020/10/12 00:16:35) |
空蝉 仄火 | > | 「………あまり、気分のいい話じゃ、ないけど、……それでも、良ければ。」やはり心を読んでいるんじゃないか?と、疑ってしまうほどに、今まさに自分が思い悩んでいることについて触れて来れば、僕は思わず視線を更に細くして彼女をじっと見つめてしまうだろう。…しかし、生徒間の間で情報共有するのも間接的に学園への貢献に繋がるのではないかとそう考え、あまり乗り気にはなれないが、昨日の任務で自分が得た情報を彼女に話すことに決めて。「───────と、いう感じなんだけど。」工場で既に多くの人間が死んでいたこと。駆けつけた生徒やソージ先生も一時は絶体絶命に追い詰められていたこと。…任務の標的である〝殺人鬼〟は見事討伐され、死んだこと。その他、現場に犬の死骸があったことや、少なくともひとり生徒が任務で命を落とし、リスポーンしたことを僕は詳らかに伝えただろう。 (2020/10/12 00:17:50) |
空蝉 仄火 | > | 「……。」しかし、自分が任務に向いていないのではないか、という悩みについては敢えて話さずにおいておこうと思っただろう。任務には関係の無いことだし、話して余計な心配をあなたに与えてしまうのではないか、と恐れたからだ。一応、討伐された少女についての過去の3日間についてのことは話したが、そのことについてどう思ったなどについては、まだ言葉を控えていただろう。 (2020/10/12 00:18:11) |
白鵺 紫蘭 | > | いきつぎ! (2020/10/12 00:18:21) |
空蝉 仄火 | > | プハァー!! (2020/10/12 00:18:34) |
ニコ | > | 俺しか空いてないけどどうしますか (2020/10/12 00:19:11) |
おしらせ | > | 永兎 聡耳さんが入室しました♪ (2020/10/12 00:20:01) |
永兎 聡耳 | > | わっちまん!!!」 (2020/10/12 00:20:08) |
おしらせ | > | 胡桃さんが入室しました♪ (2020/10/12 00:20:22) |
胡桃 | > | わっしまん!!!」 (2020/10/12 00:20:32) |
三雲 焔 | > | こんばんまん (2020/10/12 00:20:40) |
おしらせ | > | 日柳 丞さんが入室しました♪ (2020/10/12 00:20:52) |
三雲 焔 | > | こんこん (2020/10/12 00:20:56) |
日柳 丞 | > | ぢーーー (2020/10/12 00:20:58) |
胡桃 | > | ぢ!!! (2020/10/12 00:21:04) |
日柳 丞 | > | う!さ!ちゃんー!!なろ! (2020/10/12 00:21:13) |
白鵺 紫蘭 | > | ちょっっと多忙を極め始めたのでまた今度続きをしたい……!!!!!誘っておいてごめん…!!!!! (2020/10/12 00:21:23) |
ニコ | > | ぢ (2020/10/12 00:22:11) |
空蝉 仄火 | > | りょ!!また続きしよ!! (2020/10/12 00:22:21) |
白鵺 紫蘭 | > | ごめん!ありがと!!!!! (2020/10/12 00:22:33) |
おしらせ | > | 白鵺 紫蘭さんが退室しました。 (2020/10/12 00:22:35) |
日柳 丞 | > | おつかれさまですー (2020/10/12 00:22:42) |
空蝉 仄火 | > | お疲れ様でした〜 (2020/10/12 00:22:46) |
三雲 焔 | > | お疲れ様でしたー (2020/10/12 00:22:46) |
三雲 焔 | > | ソージ先生取られた! (2020/10/12 00:22:54) |
胡桃 | > | お疲れ様です~ (2020/10/12 00:22:57) |
三雲 焔 | > | まあ良いや (2020/10/12 00:23:02) |
日柳 丞 | > | んぇごめんね (2020/10/12 00:23:08) |
三雲 焔 | > | 大丈夫だよ (2020/10/12 00:23:20) |
永兎 聡耳 | > | ええやぞ!!! (2020/10/12 00:23:45) |
三雲 焔 | > | 私今ちょっと手が空いてないしね、どっちにしろ成れないのだ (2020/10/12 00:23:45) |
永兎 聡耳 | > | 今夜は予約してたので日柳くんとなるぞ!!! (2020/10/12 00:23:59) |
日柳 丞 | > | そーじちゃんどこにいますか!!保健室? (2020/10/12 00:24:22) |
胡桃 | > | ゑ???もしかして今なれる人ニコくんだけ??? (2020/10/12 00:24:53) |
空蝉 仄火 | > | わたしも休憩タイムに入ります_( _´ω`)_ (2020/10/12 00:25:12) |
ニコ | > | 俺しか空いてないんだよね (2020/10/12 00:25:44) |
胡桃 | > | ふぁ、空蝉さんもいた・・・けどゆっくり休んでくれ・・・ (2020/10/12 00:25:47) |
胡桃 | > | じゃあ成る?できればニコと胡桃以外で (2020/10/12 00:26:11) |
三雲 焔 | > | 少しすれば私も手空くから…() (2020/10/12 00:26:36) |
胡桃 | > | ニコくんやめとくかい? (2020/10/12 00:30:50) |
ニコ | > | ん?どっちでもええよう (2020/10/12 00:34:08) |
日柳 丞 | > | 何処でも (2020/10/12 00:34:30) |
日柳 丞 | > | 失礼みす (2020/10/12 00:34:45) |
永兎 聡耳 | > | 何処に居るんだろう!多分何処にでもいると思う! (2020/10/12 00:35:09) |
胡桃 | > | ならなろーー!!!ももかちゃんとなりたいです!!!!キャラ指定あるかい? (2020/10/12 00:35:19) |
日柳 丞 | > | おっけぇい!!先ロルなげるます (2020/10/12 00:35:21) |
日柳 丞 | > | 「んー、ん…」(今日はうさちゃんのお見舞いへ。新しいお友達の蜥蜴くん──名前はきょろくん、目がきょろきょろしてて可愛いから──を肩に乗せ、自分が育てたガーベラを小さな花束にして手に持って。生きていてくれてまもってくれて、『ありがとう』。ただそれ"だけ"を伝えるために。)(────あれから彼は沢山沢山考えた。考えたけれど、分からなかった。なんでうさちゃんが傷ついちゃったのか、なんで自分は平気でうさちゃんだけがあんなに酷い状況なのか。ラミーちゃんが強かった、そうとしか彼は捉えていない。『自分のせい』とは、微塵も考えていない。)(彼は周囲が見えていない。自分のせいであぁなったのだと、気付いていない。あの時1番早くラミーを見つけたのは彼だった。制止も聞かずに歩み寄ったのは彼だった。現場監督という責務を全うしようと、生徒を守ろうと指示を出していた彼女を無視して危険に突っ込んでいったのは彼だった。…………結果的に同じような結果になっていたとしても、あの時あの状況で彼女があぁなってしまったのは彼のせいだった。) (2020/10/12 00:36:02) |
日柳 丞 | > | (それでも彼は謝らない。謝れない。『あの時こうしていれば』、そんな風に過去を省みる脳は彼には無い。悔やむことも反省する事も、直接的でない限り彼は出来ない、気付けないのだ。)「んー!」(コンコン、と貴女がいると聞いてやって来た部屋の扉を叩く。胸がどきどき、ちょっぴり緊張しちゃうなぁ、なんて。名前を言えれば良いのだけど、それは出来ないからひとつの撥音を投げかけてはそわそわしながら返事を待つ。げんきかな、元気だといーなぁ。お花の言葉、分かるかなぁ。うさぎさんってお花好きかな?にんじんとかの方が喜んだかな。元気だったら遊びたいな、あのトランポリン楽しかった。うさちゃん、元気だといーな。)(貴方が責任に追われていることも知らないまま、彼は呑気に息をする。もしもあなたから入室の許可が降りたなら、長い足をピンと伸ばして行進し、白と黄色と、ほんの少しのピンクの混じったガーベラの小さな花束を貴女へ。うけとってくれたら、嬉しいのだけど。) (2020/10/12 00:36:10) |
ニコ | > | いーよ!気分ある? (2020/10/12 00:38:37) |
おしらせ | > | ニコさんが退室しました。 (2020/10/12 00:38:40) |
おしらせ | > | 姫雀野 萌々花さんが入室しました♪ (2020/10/12 00:38:46) |
日柳 丞 | > | おかちー (2020/10/12 00:38:58) |
三雲 焔 | > | おかかん (2020/10/12 00:39:07) |
胡桃 | > | ディストピアつかう~ (2020/10/12 00:39:09) |
おしらせ | > | 胡桃さんが退室しました。 (2020/10/12 00:39:12) |
おしらせ | > | ディストピアさんが入室しました♪ (2020/10/12 00:39:21) |
ディストピア | > | 出だし大好き? (2020/10/12 00:39:34) |
ディストピア | > | ダイス??? (2020/10/12 00:39:39) |
姫雀野 萌々花 | > | 出だし普通← (2020/10/12 00:40:23) |
姫雀野 萌々花 | > | ふむ、気分が乗ってるから俺やるよ。廊下でいい? (2020/10/12 00:40:38) |
ディストピア | > | ねぇwww (2020/10/12 00:40:44) |
ディストピア | > | いいよ! (2020/10/12 00:40:47) |
おしらせ | > | Donnaさんが入室しました♪ (2020/10/12 00:45:21) |
Donna | > | こんにちは、中断して申し訳ありませんが、最高のセックスの出会い系サイトを開いた: http://jlove.xyz 。私のプロフィールはそこにあります。 (2020/10/12 00:45:23) |
おしらせ | > | Donnaさんが部屋から追い出されました。 (2020/10/12 00:46:36) |
永兎 聡耳 | > | 「んぅ、日柳だな?入ってもいいけれど、僕は貴様に説教をしなきゃならなくなるぞ…」(むすっとしながら彼女は扉越しにそんな言葉を口にするだろう。結果として君が囮に成ってくれたからラミーという殺人鬼を殺せた事実は変わらない、しかし、同じように、君が団体行動の輪を乱した事実もまた、変わりはしない。彼女がそれを咎めなければならない立場であるという事も同じように。君が入って来たのならば花束を受け取り、渋い顔をするだろう、何故なら立場上、彼女はこれから君を指導しなければいけないのだ。根は悪い子じゃない、それは良く知っている。ただ無邪気過ぎるのだ、人を疑うという事をしない君の姿勢は世界が平和に満ちていればとても素敵な事だけれど、この世界はそうではない、殺さなければ殺される様な世界で、君の甘ったるい考えは早々に捨てさせるべきだろうと彼女は心の奥底で思考している。そんな自分すらも嫌悪しながら、そうしなければならないと思案している。) (2020/10/12 00:48:20) |
姫雀野 萌々花 | > | …………はァ、最ッ悪。ネイル取れたし、男はイマイチだし、………はァ~~あ、どっかにトム・クルーズ、落ちてねェか…………ッッッ…………!!!!(そうやって、気だるげに愚痴を零していた最中である。バッ、と曲がり角の壁に背中を付け、しゃがみこむ彼女。──────そう、ももかは今、水面の真ん中に佇むが如く神経を研ぎ澄ませていた。敵の襲撃を受けたかの如く、その振る舞いはまるで先鋭された軍人のよう。前線の花と呼ばれし、ベルベット(血)のドレスが良く似合う戦場のワルキューレ(姫)。琥珀色の瞳はネコ科の動物のように鋭く光っている。体勢を屈め、獲物を捉える構え。【間違いない、来る】彼女は万全のコンディションで貴方が来るまで密やかに息を潜める。【ももか好みの良い顔の男が】【特徴︙感知機能】凡そ距離は5m54cm程だろうか。規則正しい革靴の音。ここに来るまで凡そ8秒程の計算、鋭い三白眼を伏せたのなら、5、4、3、2、1、 (2020/10/12 00:55:54) |
姫雀野 萌々花 | > | ──────彼女は貴方の前に躍り出る。そして、「きゃっ……♡」素晴らしいタイミングだった。白く映える雪のような髪を持ち、切れ長の瞳を持つイケメンに、まるでか弱い花乙女が貴方にたまたまぶつかったかのような、非の打ち所ない偶然を装った素振り。彼女は貴方を最高に自分が可愛いであろう角度で見上げられる場所と太ももで下着があなたの角度からギリギリ隠れる所まで全て瞬時に計算をしつつ、ぺたんっ、とその場に尻もちをつく。「言ったぁ~~~~~いっ。」可愛らしい、弾けた果実のような高い声。貴方をそう、と潤んだ瞳で見上げたのならば彼女は1つ。「ふえっ、ご、ごめんなさいっ、…ももかったら全然前見てなくてぇっ♡♡………うぅっ、もうっ、ばかばかっ。……あのう、………お怪我はありませんか?」萌え袖をした袖口を口元に当てて、白い肌にほんのり赤く染めた頬はしっかりと自然的に見せるように。困ったような表情、思わず〝守ってあげたくなるような極めてか弱い女の子 〟。ああ、完璧、完璧である。) (2020/10/12 00:56:02) |
姫雀野 萌々花 | > | 言→い (2020/10/12 00:57:29) |
ディストピア | > | ほんと好きだわこのキャラ (2020/10/12 00:57:42) |
三雲 焔 | > | やっと手が空いたー() (2020/10/12 01:00:14) |
日柳 丞 | > | 「っ、ん、」(扉越しに聞こえる『説教』の二文字が、重く全身に伸し掛る。耳の奥で耳鳴りがするようでほんの少しだけ意識がぼんやりと霞んでいく。数十秒か数分か、はたまた数十分か。実際には片手で足りるほどの数秒しか経っていないのだけれど、体感ではそれくらいな気のしてしまう虚無を漂ったのならば、ハッとして慌てて扉を開けるでしょう。にぃと笑おうとするけど上手くいかず、眉はへにゃりと歪んでしまう。全身に緊張にしては不自然な程力をぎゅうと込めながら、彼は項垂れて部屋の隅に正座をして頭を垂れる。ごめんなさいを言うように、二度としませんと誓うように、許してくださいと乞うように。───────そんな行動に、なんの意味も無いのだけれど。)(先述した通り彼は自分の反省すべき点に気付いていない。理解していない。ただ、そういう風に振る舞えばいつも通りに戻れると、体が覚えているからそうするだけで。彼は説教を受け付けない。更生を受け入れようとはしない。『あなたのために説教をするの。』そんな言い分は、ただの暴力の言い訳と知っているから。)(嵐が去るのを待つように、彼は項垂れて目を瞑る。心の耳は塞がれている。) (2020/10/12 01:02:28) |
姫雀野 萌々花 | > | 性格が悪いんだよなあ← (2020/10/12 01:03:12) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、空蝉 仄火さんが自動退室しました。 (2020/10/12 01:04:17) |
三雲 焔 | > | お疲れ様でしたー (2020/10/12 01:04:24) |
日柳 丞 | > | おつかれさまですー (2020/10/12 01:07:58) |
永兎 聡耳 | > | 「…いいか、僕は貴様の上官に当たる、貴様の生死を握っているのだ。もしも貴様があの場で死んでいたのだとしたら、それはこの僕が引き換えに殺されて然るべきだという事だ。自分だからいい、なんて考えるな。“お前は誰かを殺す所だった”のだ。」(彼女の説教はそんな台詞から始まったそこからの内容はきっと君は聞き入れる事が出来ないだろう、否、そもそもそんな台詞さえ君の耳には残らなかったのかもしれない。__________________________________________________________ (2020/10/12 01:14:13) |
永兎 聡耳 | > | ___________________________どれくらいの時間が経っただろうか、彼女はきっと懸命に生徒である君を守る自分の義務について、そして君自身が当たり前に君を守らなければならないという至極当然の義務について、彼女は誰も目の前で死んでほしくないというエゴに駆られて必死に熱弁するだろう。しかし、きっと、君の耳には届いていない。あの時忠告した時と同じように、きっと君は聞く耳を持たない、彼女は君が自分の言葉をゴミ屑同然に聞き飛ばす事を知らず、必死に伝わって欲しい、解って欲しいと言葉を介する。君が望むみんな仲良し、みんなげんき、そんな甘ったるい理想を叶える為に最も重要な理解と云う根源を君は真っ向から否定し、全てを拒絶した。だがそれでいい、君の望み通り、気が付いたころには優しい嵐は去った、きっともう二度と戻っては来ないだろう。いつの間にか、彼女は語り終え、お花、ありがとうな…。とだけ最後に付け加えるだろう。) (2020/10/12 01:14:17) |
ディストピア | > | 最近、寝不足が続いている。深夜1時までにわたるトレーニングはいつものことなのだが、そこからさらに『別件』で睡眠時間が殆ど取れていないことが多い。流石に、そろそろまとまった睡眠時間を取らなければ体も限界を迎えるだろう。だから、だろうか。本来なら自分の間合いに入った人間なんて直ぐに察知し、ぶつかることなんてありえないのに。突如として曲がり角から躍り出てきた貴方は、自分の腰に少し体をぶつけると。ぺたんっと尻餅をついて、いった~~~~~い、と乙女らしい悲鳴。)「こちらこそ申し訳ありません、完全にボクの不注意でした。私は無傷です、貴方は大丈夫ですか?」(まるで英国の紳士のように柔らかな笑顔を貴方に向ければ、その右手を差し伸べて。)「立てますか?」 (2020/10/12 01:19:50) |
ディストピア | > | (丁寧な口調で、できるだけソフトに。〝守ってあげたくなるような極めてか弱い女の子 〟を見た『ウィリアム・ディストピアという生徒』としての反応を心掛ける。ただ、惑わされてはいけない。彼は微塵も貴方のことなんて守ってあげたいとは思っていないし、増してや惚れてしまったようなこともない。言うなれば、彼の中では貴方は朝食に飲んだスープ、もしくはそこら辺を飛んでいるハエと同列だ。) (2020/10/12 01:20:03) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、姫雀野 萌々花さんが自動退室しました。 (2020/10/12 01:23:23) |
おしらせ | > | 姫雀野 萌々花さんが入室しました♪ (2020/10/12 01:24:11) |
姫雀野 萌々花 | > | 「そっかあ、良かったあ~~~♡♡…とってもお優しんですねっ♡」(きゃぴるぅーんっ、と彼女はにこやかに口にする。完璧な女の子。しかしその心境は、〝 お゛ッッッしゃあぁぁぉ~~~~~~~~ビンゴォ~~~~~………〟ドスの効いた声でガッツポーズをする雄である。手を差し伸べられれば、肩をピッ、と竦め、「………えっと…」と視線を彷徨わせながらぽぽぽぽ、と頬を染め(ているフリ)をして、貴方の骨ばった温度の低い手を柔く(握り潰さないように配慮して)取り、立ち上がる。「ありがとうございますっ♡♡♡………あの、ももかぁ、………ひばりの ももかって、言うんですけど、宜しければお名前教えてくれませんかっ?」お手手をきゅ、と握り、貴方を上目遣いで見つめながら問いかける。潤んだ唇と大きな瞳。彼女はお優しい英国紳士を前にしてじい、とその反応を待つことにする。) (2020/10/12 01:31:23) |
日柳 丞 | > | (ほんの少し。)(──ほんの少しだけ、鼓膜をふるりと震わせたのは、)『お前は誰かを殺す所だった』(重い、重いその一言だった。なんで、なんでだろう。能力を使ったせい?否。らみぃちゃんを守ろうとしたせい?否。じゃあ、なんで。頭を強く殴られた気分だった。視界がじわりと滲んでいく。だって、僕は、誰も死なないように、そう思った、のに。)「ぅ、」(いたい。)「ぁ、ぅ」(いたい、いたい。)(さり、と彼の土に汚れた爪が自分の腕を引っ掻いた。さり、かりかり、ざり、ざりざりがりがりがりと小さく微かだったそれはだんだんと勢いを増し、幾重に重なった同じ腕の瘡蓋をひり剥がしてはそれを抉るように指は忙しなく動く。何より痛いのは、心だった。)(彼は鎖に縛られている。それは一体いつからだったのだろう。物心ついた頃から?産まれてから?それとも……、祖先から、?)(彼は迷うことが許されていない。正義を裏切る事を許されていない。自分の信じる馬鹿らしい正義を、反故にしてはいけない。───それ、なのに。)(ぽろぽろとボロボロと、喉は嗚咽を漏らさないままに目は大粒の雫を零す。)『ごめんなさい』(閉じた口は、音を発しない。) (2020/10/12 01:38:52) |
日柳 丞 | > | (いたい、痛いが降ってこない暖かい説教は彼の辺りに散らばり落ちる。鼓膜に当たった多くの言葉は染み入ることなく弾かれ堕ちては消えていく。言われたことをすんなりと理解する頭は無い。ならば、貴方が思いの丈をぶつけて暮れている今の時間を費やしてでも、考えて自分で解き明かさなければいけないのだろう。外の温度は分からない。貴方が何を言っているのかも分からない。分厚いフィルターは外界から1人の子供を断絶し、過保護な程に身を守る。お話の終わりの合図も気付かないままに彼は爪を血で汚す。爪と指の間には赤い何かが入り込み、鉄の匂いを放つのでしょう。)「う、うー、ん、」(はたとして、嵐が去っているのに気づいたのなら、胸ポケットにさしていた四つ葉のクローバーをあなたへ手向けて渡しましょう。茎の部分は赤くなってしまったかもしれないけれど、葉っぱはまだ、綺麗なはずだから。)(もう怒らない?もう怖くない?まだお友達でいてくれる?嫌いにならないでくれる?ひとりに、しないでくれる?眉尻を下げながら、あなたへ向かってにへ、と弱々しく微笑んだ。) (2020/10/12 01:39:04) |
日柳 丞 | > | 正義の鎖(彼は迷ってはいけない。悪にはなってはならない。正義でなくてはならない、道を見失ってはならない。負ける度、自分の正義に反することをする度、正義を反故にした場合、彼は自身の体を血が出るほどまで掻きむしるのでしょう。その場合、体力3消費。) (2020/10/12 01:41:00) |
ディストピア | > | 「いえいえ、とんでもない。貴女こそ、とても美しいですよ。」(もはや至極当然の挨拶になりつつあるお世辞の応酬を飛ばしあえば、頬を染める貴方に薄く微笑を浮かべつつ。彼の心境はといえば、【そろそろ噴き出してしまいそうなほどに心の中で笑い転げていた。】【専門知識】殺人。殺し屋にとって最も重要なスキルの一つである【演技力】。元は『死神』の称号で界隈のトップを取っていた彼からすれば、貴方の演技力は余りにも『完璧すぎた』。計算されつくした角度、目線、声色、仕草。全てにおいて自分を『守ってあげたくなるような極めてか弱い女の子 』として引き立たせる為に、完璧に機能している。そう、完璧すぎるのだ。普通、この年の一般女性が、偶然にもここまで自分を可愛く見せるための要素が整う、なんてのは有り得ない。そんな心境をおくびにも出すことなく、彼はあくまで紳士的に言葉を紡ぐ。) (2020/10/12 01:50:20) |
ディストピア | > | 「ももかさん、ですね。美しい名前です。ボクの名前はウィリアム・ディストピア。少し不吉な名前で申し訳ないですが、どうかよろしくお願いいたします。」(ああ、ほらまた。その上目使い。角度、目線の先から何から何まで計算されている、つくづく、女性とは恐ろしいものだ。男性に気を引かせる為に、ここまでの演技力を身に着けるというのだから。) (2020/10/12 01:50:27) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、三雲 焔さんが自動退室しました。 (2020/10/12 01:51:14) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、姫雀野 萌々花さんが自動退室しました。 (2020/10/12 01:51:35) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、永兎 聡耳さんが自動退室しました。 (2020/10/12 01:57:53) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、日柳 丞さんが自動退室しました。 (2020/10/12 02:01:24) |
おしらせ | > | 日柳 丞さんが入室しました♪ (2020/10/12 02:07:32) |
日柳 丞 | > | こばんら、今夜また似ます (2020/10/12 02:08:03) |
おしらせ | > | 日柳 丞さんが退室しました。 (2020/10/12 02:08:10) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ディストピアさんが自動退室しました。 (2020/10/12 02:10:38) |
おしらせ | > | 日柳 丞さんが入室しました♪ (2020/10/12 10:47:36) |
日柳 丞 | > | こんにちは (2020/10/12 10:47:46) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、日柳 丞さんが自動退室しました。 (2020/10/12 11:16:35) |
おしらせ | > | 閑谷 宇一さんが入室しました♪ (2020/10/12 11:21:55) |
閑谷 宇一 | > | こんちあ (2020/10/12 11:22:00) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、閑谷 宇一さんが自動退室しました。 (2020/10/12 13:02:22) |
おしらせ | > | 日柳 丞さんが入室しました♪ (2020/10/12 13:02:23) |
日柳 丞 | > | こんにちは (2020/10/12 13:02:28) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、日柳 丞さんが自動退室しました。 (2020/10/12 13:23:07) |
おしらせ | > | 日柳 丞さんが入室しました♪ (2020/10/12 14:17:42) |
おしらせ | > | 閑谷 宇一さんが入室しました♪ (2020/10/12 14:17:49) |
閑谷 宇一 | > | うお同時、んばちゃー (2020/10/12 14:17:58) |
日柳 丞 | > | こんにちは〜 (2020/10/12 14:17:59) |
日柳 丞 | > | なりま!せんか! (2020/10/12 14:18:11) |
閑谷 宇一 | > | 良い!でしょう!(?) キャラと出だしの指定の方は! (2020/10/12 14:19:18) |
日柳 丞 | > | キャラ指定ない、けど色々ストレス溜まってそうだからういちゃんと成りたいな……………でだしダイスでどーでしょ! (2020/10/12 14:20:32) |
閑谷 宇一 | > | 助かるまん…承知!振ります~ (2020/10/12 14:20:55) |
日柳 丞 | > | 1d100 → (95) = 95 (2020/10/12 14:21:01) |
閑谷 宇一 | > | 1d100 → (59) = 59 (2020/10/12 14:21:01) |
日柳 丞 | > | ぴ (2020/10/12 14:21:05) |
閑谷 宇一 | > | 反転しちょる、御願いしやす! 場所はわりかし何処でも大丈夫ですん (2020/10/12 14:21:24) |
日柳 丞 | > | 仲良しかもしれない……先やります!時間は今の現実の時間(昼過ぎ)くらいでいい? (2020/10/12 14:21:44) |
閑谷 宇一 | > | はいたっちー、承知です🙆 (2020/10/12 14:22:14) |
日柳 丞 | > | 「ん、ん〜…、」(月曜日のお昼過ぎ。それは世間一般で言えばまた憂鬱な1週間の始まりの日であり、尚且つその1日の半分が終わり緩やかに始まりの終わりに向かっていく、そんな時分だ。昼食後の授業、膨れた腹に曇った空と子守唄のような教師の声は学園全体を包んで柔らかく微睡ませている事でしょう。最も、世間一般の枠組みに囚われず毎日を土日のように好きに過ごしている彼も、例外ではなくて。人のほとんど居ない中庭の金木犀の根元に腰掛けて、ころりと芝に寝転がる。隣にある小さな土の山と添い寝をするように身を委ねたのなら、そうっと体の力を抜きましょう。彼の鼓膜を擽るのは教師の声ではなくて風の音。腹を満たすのは液体食で、隣にいるのはクラスメイトではなく眠ったままの1人の友達。────夢の中でくらいは目を覚まして、きっと一緒に、遊んでくれる。よね?)(本来ならば授業のある時刻に、墓の横に横たわりピクリとも動かない人影が一つ。あまりにも贅沢で裕福な、緩やかな空間がきっとそこにはあるはずだ。) (2020/10/12 14:33:41) |
閑谷 宇一 | > | ( そろりと彼女は近寄った。結局思考が止むことはなく、修道院で貰った何処か怪しげで、あまり飲みたくはなかった鎮静剤を飲んで無理矢理にでも落ち着いて。そうして眠りに付けたのは……さて、何時頃の事だったろう。兎も角、真っ暗な暗闇からぼやけた意識を起き上がらせることが出来たのは、今からちょうど1時間ほど前の事だった。バタバタと慌てて身支度を整えて、昇降口へとテレポート。かなりの遅刻だが授業に出るためにとっとと階段を上ってしまえば良かったのだろうけれど、……中庭の金木犀の花の側、眠る二人の姿を見てしまったものだから。人知れずこっそり息を飲む、心臓の鼓動が微かにうるさい。きゅ、と掌を握り締めて。なるべく足音を立てないように、1歩、2歩_____。そうして、そろりと彼女は近寄った。柔らかな芝生の上に膝を付けば、静かに手を合わせ瞳を閉じる。開き、眠る貴方の方を見てぽそりと呟いたのは、誰が為の言の葉か。『 …………ごめんね、 』 (2020/10/12 14:48:44) |
日柳 丞 | > | 「ん……、」(ぱちり、ふわりと風が髪を撫でる。ぱらぱらと本のページがめくれるように、細い糸は軽く舞い、そっと彼の意識を呼ぶのでしょう。翡翠の瞳が薄く開いたのなら、ふぃと貴方をそこに写す。誰よりも寂しがりな彼は、誰よりも人の気配には敏感なもの。土の中で眠る彼女の気配を感じる位なら、そうっと近づいてきた貴方を気付くのも、きっと容易な筈で。)「ん、んー」(ごろりと転がり身を小さく屈めたまま、彼は貴方へ微睡みながらへにゃりと力なく微笑んで、撥音をならしながらあなたへその手を伸ばすでしょう。あなたが急いでいることも知らないまま、貴女の唇を震わせた言葉の真意も知らないまま。目を覚ました赤子が、そこにいる人に手を伸ばすのに意味など無い。ただ、そばに居てと希うように貴方を求め、夢の中から貴女を誘おう。一緒に寝よう、そうしたらきっと気持ちいよ。頭上の金木犀は星を散らし、ふわりと秋の匂いを零す。貴女も星に捕らわれて、すこしくらい、ゆっくりしてもいいんじゃないかな。) (2020/10/12 15:02:12) |
閑谷 宇一 | > | ぁ…………、…………………ごめんね、起こしてしまって ( 翡翠の光が此方を覗く。その様に、深く暗いアメジストの様な瞳は申し訳なさそうに微笑んだ。……微笑んで、居られただろうか。眠たげな赤子の頭をそっと撫でてやることは出来なかった。指先が震え、伸ばされた所から近付けない。伸ばされた手の元に行くことも許されなかった。ただその場から身動きが取れず、ごめんねと、もう一度内心に生まれた言葉は淡く溶け落ちる。紛れもなく感じているのは恐怖心。近付けないのに、逃げられもしない。これでは困らせるだけだろうに。つん、と秋の香りが鼻孔を突く。どうして口を塞いでいるのだろう。どうして、眠っていたのだろう。普通なら問うべき疑問はちらほらとあって。きっと授業に出ないのか声をかけるのが正常で。けれど今は、それが堪らなく恐ろしい。) (2020/10/12 15:19:13) |
日柳 丞 | > | 「………?」(期待した物は帰って来ない。最悪も、示されてはいないけれど。ほんの少しだけ動いて、微笑んで。そうなったのもつかの間、貴女の時間が止まってしまったかのように、動かない。受けた謝罪にはふるふると頭を横に降ってお返事をして、そんなことより、なんて。夢の中から顔を出し上半身を起こしたのなら、彼はあなたの顔を心配そうに眉を顰めながら覗き込むのでしょう。震えてる。どうしたんだろう、寒いのかな。僕は今眠くってほわほわであったかいから、あっためてあげるよ。目を薄く細めたのならば緩慢な動きで両腕を広げ、貴方を包むように貴方を守る様に、貴方を温めるように抱き締めようと腕を伸ばす。よぉしよぉし。貴方を抱き締められたのなら、自分の体温を分け与えるようにきゅうと抱いて、貴女の髪をそうっと撫でたい。まるで赤子をあやす様に、雨に濡れてしまった仔犬を温めるように。)(彼は貴女のことが分からない。あなたが抱える感情が恐怖であることも、あなたの抱えるその恐怖の出処も、それがどこに向けられているのかも。口を開かなければ、わからないのだ。) (2020/10/12 15:27:19) |
閑谷 宇一 | > | だいじょ、( 眉を潜めて、此方を見る瞳は心配そうで。目の前で突然こんな事をされてはそうなるだろうななんて、何処か他人事のように理解する。心配させたくはないから、大丈夫だと笑いながら告げたかった。けれど、細められた瞳、伸ばされる大きな腕にひゅっ、と息を飲んだ。大人しく抱き締められたのは、受け入れたからじゃない。怖くて、抵抗する為に動くことすら出来なかったからだ。陽だまりの様な温もりに包まれる。抱き締める力は柔らかくて、痛くない。怖くて、震えて、強張りきった身体が微かに緩む。それでも触れられたその瞬間は、びくりと震えてしまうけれど。『 っ………………? 』怖く、ない? 貴方は、触れても大丈夫な人?微かに顔を上げて、酷く不安げで、怯えながら貴方を見る。様子を伺うように、酷く慎重に。) (2020/10/12 15:47:02) |
日柳 丞 | > | 「んー、んー、」(少し動いた柔らかい藍墨茶色ほぽんぽんと不器用の撫でながらよしよしと言うように音を鳴らす。彼は気付いていない。気付けていない。自分が抱き締めようとした事で君が怖がってしまった事も、自分が触れた事で君が震えてしまった事も。)(彼は自分の殻にこもっているから、彼を見つめることが出来ないのだ。自分の世界で他者を見ている。自分を見ないまま、他人を疎外する。自分と他者を隔絶するから自分の与える影響を考えていない。貴方が怖がっている一因に自分がある可能性を視野に入れていない。ただ自分の目の前の震えている貴方を見て、ただ自分が抱き締めたいと思った、ただそれだけのことで。独りよがりの自慰行為。結果的にそうでなくとも、彼のそれはそうでしかないものだ。) (2020/10/12 16:03:42) |
日柳 丞 | > | 「ん"ん………………んーんーんー、んーんーんー」(不安に怯える貴方の頭をぽんぽこぽんと撫でながら喉を鳴らし、ほんの少し置いたのならばあなたも知っているであろうごく有名なメロディーを奏でてみようか。あるこう、あるこう、なんて言った散歩のお歌。状況にはそぐわないもので音程も所々外れている拙いものだけれど、貴女の緊張が解ければ良いな、とぼんやり考えて。) (2020/10/12 16:03:49) |
閑谷 宇一 | > | ……………、 ( ぱちり、ぱちくりと彼女の瞳は丸められて。そうして、『 ………っはは、 』 徐に、唐突に小さな笑みを噴き出した。不器用にも安心させようとしてくれてるのだと遅蒔きに理解して、けれどだからって歌を歌う、ましてやそれが辛うじて散歩と分かる歌と来れば笑ってしまわない訳がない。否、あまり上手く歌われても寧ろ面白いのだけれど。親しみを持って、小さくくすくすと肩を揺らし 『 …あんまり、上手くないね 』 なんて一言は失礼だろうが、思わずそんな言葉を溢した。震えが止まった訳じゃない。まだ微かに恐怖心は残っている。けれど、さっきよりずっと心が楽に感じられて。『 ………少し元気になったよ、…ありがとう、 』漸く貴方の頭へと腕が飛ばせたなら、そっと慎重に、恐る恐る、表面ばかりを撫でるように頭に手を伸ばそうか。柔らかな髪にあまり意味はないだろうけれど、そっと、寝癖を整えるように。……頭を撫でてもらうのなんて、何年ぶりの事だったろうか。) (2020/10/12 16:19:54) |
日柳 丞 | > | (かちりこちりとかたまった体は動き出す。かちりこちりと、再び時計の秒針は時を刻む。かちりこちりとピースが嵌められていく、そんな感じ。感じていた揺れは冷たいものから暖かく、楽しいものに変わっていく。)「!?ん、んー!」(上手くないねと言われてしまえば少し大袈裟なくらいにガガーンとショックを受け、むーむーと講義の声をあげようか。自分は下手なんかじゃあないよ、きっと君が上手なだけなんだよ。抱きしめていた腕を弛めたのなら、貴方の手が自分の頭へ。下からそろりそろりと伸ばされた手だから怖くない。抗議を上げていた喉は大人しくなり、目を閉じ貴女の撫でやすいように項垂れたのならやわらかい温度を享受しようか。あなたの指が彼の髪をなぞる度、落ち葉や小さな芝がぽろぽろと落ちるのでしょう。) (2020/10/12 16:31:28) |
日柳 丞 | > | 「ん、ん、ふふふ、〜〜♪」(うれしいうれしい、えへへへ。もしも彼が犬ならしっぽがはちきれんばかりに揺れていたのだろうね。嬉しくって揺れそうになる上半身を何とか我慢してじぃとしたのなら、ふ、と思い出したように制服のブレザーから小さなスケッチブックを取り出して、ペラペラとめくったのなら貴女へ見せましょう。)『くさなぎすすむです、よろしくね』『彼と友達になってくれたら嬉しいです。』 (2020/10/12 16:31:34) |
閑谷 宇一 | > | わ………キミ、何処でこんなに引っ付けてきたのさ。( ぽろぽろ、ぽろぽろと撫でやすくなった頭から、落ち葉や芝が落ちてくる。したことはないけれど、犬の換毛期だとかってのはこんな感じなのかもしれない。ぽろぽろと落ちてくるそれを落としながら、髪を指の間に通して、鋤くように整えて。そうしてくすくすと困ったように、呆れたように笑う様は、子供が泥んこで帰って来て困ったように微笑む母親のようだったかもしれない。何かを思い出したような君の行動、君の表情。不思議そうにきょとりとして、そうして見せられたものにほんの微かに瞳を見開く。それは、捨て犬の置かれた段ボールの文字、或いは何かの説明書の冒頭。或いは_____『 とも、だち………。…………私は、キミの友達に、なっていいのかな。 』手を伸ばし、スケッチブックの文字をなぞった。ぽつりぽつりと言葉を紡いで。またちょっとだけ困ったように、弱ったように淡く微笑む。人を傷付けたばかりなのに、優しい貴方の友達に、自分なんかがなってもいいの?と。またほんの少しだけ怯えている。 ) (2020/10/12 16:47:33) |
2020年10月11日 20時18分 ~ 2020年10月12日 16時47分 の過去ログ
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