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「貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】」の過去ログ

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2020年10月06日 06時38分 ~ 2020年10月26日 21時11分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

若葉/侍組おはようございます!今日はデクと意外な人物が出会った物語「でくのぼうといじめられっ子」   (2020/10/6 06:38:57)

若葉/侍組「..........(えっと、次は...)」[いつもと同じように与えられたスケジュールをこなしているデク、このあとはとある人物の元に尋ねなくてはならなかったのだが...近道で通れと言われた道で、少し不穏な雰囲気を察してしまって、あまりにも不安に感じて一瞬立ち止まってしまった]「!(指示されてないのに、立ち止まってしまった...)」[きっと大丈夫、と不安を跳ね除けて歩き進めていると、だんだん人の声がしてきて、それがはっきりしてきた、この声は...]「人...」『あ”ぁぁぁぁ!』〈騒ぐんじゃねえサンドバッグ!〉「っ...(マニュアル、マニュアル.....)」[指示されていないことはしない、それがデクの絶対的なルールだが、助けを求めている人、そんな人には手を差し伸べるように予め指示を出されているのだ、多分、いじめの現場、そんな時...話し合いで解決しなそうだったら..........]「..........はぁっ!(ドロップキックで何とかする...!)」〈ぎゃぁぁぁぁぁ!だっ、誰だお前!〉「......デク、でくのぼうの、デク....今すぐ、どこかに行く、できないんなら、つまみ出す」『え”っ....?だ、だれ...?』   (2020/10/6 07:22:41)

若葉/侍組[倒れていた女の子と、不良からして...いじめ、確信した、って事は...マニュアルにあった、こんな時、どうすればいいか] 「でてけ...[ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ]」〈ひっ!や...やべぇ!!〉[殺気を出しながら睨みつける、 ..........と、不良はどこかに行ってしまった、すぐに元に戻って、倒れていたガールの傍によって、一言こう尋ねた]「大丈夫...?」『えっ...?うん、大丈夫..........ありがとう...』[そう言ってはいるが...絶対大丈夫じゃない、腕は火傷して腫れてるし、足からも血が出てるし、こんな時は、先に指示されてる.....えっと...手当、しなきゃ] 「..........動かないで」『えっ...?』[手当はした事ないけれど、昔イチゴとブドウに教わったことがあったため直ぐに終わった、足にも消毒して包帯を巻いて...でも、なんでこんなことになっていたのか...]『えっと...ありがとう、もう大丈夫だよ、ここに居たら、君まで酷い目に会うよ...?』「(えーっと、こんな時、確か...どうするんだっけ...えーっと...)」   (2020/10/6 07:23:20)

若葉/侍組〚デク、そんな時は、辛そうなら話を聞いてやれ、でも、嫌がるんなら深堀すんな、話聞いてやるだけでも楽になる奴は多いからな〛「(...確か、言ってたな...)」『...?行かないの...?』「..........話、聞くよ」『えっ?!』[唐突すぎるその言葉にさすがに困惑してしまい、結構あわあわしていたけれど、デクが隣に座り込んで無言の時間が耐えられなくなったのか、話を始めた]【数十分後】「..........」『だから、もう誰にも迷惑かけないようにしなきゃなって..........』「..........優しいんだね」『?!』[いきなり優しい、と言ったのはマニュアルではなく、本心だった、なんか...自分よりよっぽど大変そうだなぁって感じたから]『そんなことないよ、私なんか...他の人に比べたら、全然』「...デクは、そう思う」『..........そうなんだ...デクって、君の名前?』「...そう、でくのぼうだから、デク」『..........君はでくのぼうじゃないよ、助けてくれて、ありがとう、デクちゃん』「...デクちゃん?」   (2020/10/6 07:36:48)

若葉/侍組[こうやって名前を呼んでもらえたのは、2人以外には初めてだったかもしれない、これって...友達って呼んで、いいのかな...?]『今日はありがとう、また、どこかで会えたらね』「...うん、またね」[そう言って彼女とは別れた、スケジュール通りには動けなかったけど...友達が初めてできて、嬉しかった]「もしもし...」〚あ、デク?どうした、なんかあったか?〛「友達できた..........」〚...マジで?!〛   (2020/10/6 07:36:55)

若葉/侍組以上!ぐっだぐだですいませんでした!!   (2020/10/6 07:37:19)

おしらせ若葉/侍組さんが退室しました。  (2020/10/6 07:37:26)

おしらせ風月/センリ&レイクさんが入室しました♪  (2020/10/7 20:31:13)

風月/センリ&レイクこんばんは!今回はセンリとレイクの話を書きます!『レイク意識改革作戦』   (2020/10/7 20:32:15)

風月/センリ&レイク【ある日、センリは父親であるレフに部屋へ来てほしいと言われ、約束の時間になると、レフの部屋へ向かった。部屋の前まで来ると、ドアをノックして中へ入る】「失礼します。お呼びですか?父上」『よく来てくれたな、センリ。稽古等やることがあっただろうが…』「いえ、父上の為ならどうって事はありません」『そうか……で、本題に入るが……お前に折り入って頼みがある』「?」【すると、コンコンとドアをノックする音がすると、ドアが開いて誰かが入って来る。ランネルだった】[こんにちは、あ…センリちゃんも来てたんだね]【ニコニコしながら頭を下げる。センリも軽く頭を下げて挨拶する】「……で、頼みとは?」『実は、レイクの事についてなんだが……あの者はバトルをする度に敵に会っては逃げたり味方の陰に隠れてやり過ごしている事は知っているか?』「そう言えば……」【実際にバトルの様子をスマホや生で見たりしているが確かにそうだ。レイクが見えなくても叫び声が聞こえたりするし、そんなレイクにセンリは呆れていたのだ】「確かに気がついたら逃げていたり、味方の後ろにいるな……」【それを聞くとランネルは苦笑いをしながらため息をついた】   (2020/10/7 20:45:33)

風月/センリ&レイク[僕が言っちゃあれだけど……情けないね……]「あの者はバトルから逃げてばかり……あれでは先が思いやられる」『センリもそう思うな?そこでだ…センリには「レイク意識改革作戦」の手伝いをしてほしいんだ』「え……?」『話は聞いている。レイクの特訓に付き合ったそうだな』「あぁ……まぁ…なりゆきでだが…」【前にレイクが怖がりを克服する為に特訓をしていたのをセンリが偶然発見し、手伝いをしてあげたのだ。まぁ、鎧を無理矢理着けさせて腕立て百回させただけだが…】『つまり、この役目はセンリが適任だ。お前以外にありえぬしな』「そ、そこまで!?そ、そんなくだらぬ事なら私は鍛錬に…」【そんなの自分が務まる訳が無いと思い、逃れようとするが】『そう言わず!センリは軟弱なボーイが大嫌いであろう?』「そ、それはそうだが……」『このままでは、あの者にとってもよくない!』「で、でも…」[センリちゃん、父親である僕からもどうかお願い!この通りだ!]「え、えぇっ!?」【二人に頼まれてしまったセンリ。当然、断る事など出来なかった】   (2020/10/7 20:57:03)

風月/センリ&レイク「(うぅ……押し切られてしまった……)」【ため息をつきながらレイクと合流し、路地を歩く】「(気は進まぬが…引き受けた以上はやらざるを得ぬな……)」{ねぇ…}「な、なんだ?」『何でセンリが俺に付き添いする羽目になったんだ?}「っ……さ…さぁな…普段から逃げ腰のお前の事だ、一人だと役立たずだから一緒に居てやれって事では無いか?」【なんて言って意識させる為、イヤミを言うが】{な、なるほど!}「な、何を納得しているのだ貴様!!」{いやぁ…確かにそうだもんなぁ、俺一人じゃ何も出来ねぇし………でも、何でセンリなんだ?ノアルが付き添いで良いと思うんだけどなぁ……}「そうだな……【棒】(こ、こいつ…イヤミが通じぬ)」【そんなレイクの事を少し羨ましく思ったが、すぐに打ち消した】「ほ、ほら!減らず口を叩く暇など無いぞ!早く行く!」{あっ…おい、何処行くんだ?そ、そっちじゃなくてあっちから行くのが基本じゃ無いのか?}   (2020/10/7 21:09:11)

風月/センリ&レイク「こ、こっちの方が近道だと教えてもらったのだ」【真っ赤な嘘だが、上手くレイクを誘導させる】『ん……?来た!頼むぞヴァルテ、ユリーシア!』<あ、はい!>«もう、レイクってば本当に情けない!何で私達がこんな事をしなきゃいけないのよ!»<ま、まぁ…そう怒るなって……>【愚痴を言うユリーシアを宥めるヴァルテ。二人はパーカーを着ると、フードを深く被り、バールやらバットを持ち、不良の格好をした。そして、様子を見つつ出現するタイミングを伺う】{い、いくら近いったってこんな人気が無いところを通って不良とかヤクザに遇っ……た……ら……}【ふと前を見ると不良(ヴァルテとユリーシア)が居た】{ふふふふ不良!?}   (2020/10/7 21:22:09)

風月/センリ&レイク【地味に腰を抜かすレイク、が、すぐさまセンリの背後に逃げ込みピーピー喚く】{セセセセセンリ、助けてええぇぇぇぇ……}「まったく、だらしないな貴様!」【仕方なく槍を構える。すると、ヴァルテがバットで殴り掛かって来た。センリはバットが当たるスレスレの所で倒れる】「きゃーーー【棒】」{セ、センリッ!?}『よし、良いぞセンリ。窮地に立たれたレイクはもう反撃すしか選択はない!』[(この三文芝居でよくだまされるなぁ……レイク……)]【遠くから見守るレフとランネル。少し楽しそう…】{あ……あぁ……}【レイクが立ち上がりさぁ、反撃開始!っと思ったが、倒れているセンリをお姫様抱っこすると脱兎の如く逃げ出した】{うわああぁぁぁぁぁぁぁ!!!}『[あ]』<«あ»>「(えええええぇぇ~~~…………)」【どれくらい走ったのだろうか、路地の奥まで来てしまった】{はぁ……はぁ……}「…………レ、レイク!!」{えっ?}   (2020/10/7 21:34:59)

風月/センリ&レイク「な、何故反撃せぬのだっ!!こんな路地の奥まで来て!」{だっだって!!相手は二人だよ!?絶対負けるに決まってるって!!}「そんなものやってみないと分からぬだろうが!!」{無理無理無理無理、だって相手は不良だぞ?俺は昔、不良に火で炙られたんだぞ?また炙られるなんてごめんだし…いや、この時代はまだ治安が良い時代だからライターとか火系を武器に使う人は居ないと思うけどさ………}【なんて一人でブツブツと言い始める】「何をブツブツと言っている」{って言うかセンリピンピンしてるじゃんか!}「うっ……(私としたことが……不覚……)」{もー……倒れるからびっくりしたよ!元気ならささっとやっつけてよ……四天王の王者なんだからさぁ……}【偉そうな発言にイライラし始めるセンリ。そして、レイクが爆発過ぎる事を口にする】{だいたい俺って筋力無いから、センリを担いで全力疾走するなんて無理、重いし腕が痛いのなんのだよぉ…}   (2020/10/7 21:47:34)

風月/センリ&レイク【重いと言われ、カチンと来てしまい。堪忍袋の尾が切れた】「あーーーーーっ!!!!もうっ!!!!」【壁に一発パンチを入れる。見事に壁に拳の跡が着いた】{ひゃん!?}「この無礼者!!重いだと?この私に向かってよくそんな事が言えるな!」{え、ちょ……}「貴様と言う奴は何処まで軟弱なのだ!」【すると近くにあった縄と煉瓦を五つ持つとレイクに近付いた】「この煉瓦を背負って腕立て200回やれ!」{え、ええええっ!?}【急に煉瓦を背負わされ、腕立てをやるはめになったレイク。まぁ、自業自得だ】{うぅ……お、重い……}「何を言うか!私はこんな煉瓦、何個積み上げても平気だぞ!ほらちゃんと腕を曲げろ!!腰は伸ばす!!」{あ、なんか急にお腹の調子が…}「ふむ、なら300回にするか…」{……ナンデモナイデス}   (2020/10/7 21:58:57)

風月/センリ&レイク「(まったく……やはり引き受けるべきでは無かったな……馬鹿馬鹿しい……)」【なんて呆れているとセンリの背後に誰かが居た】「っ!?(不良……敵襲!?)」【完全に隙をつかれたセンリ。すると、レイクが気付き、近くにあったパイプを手に持ち立ち向かった】{センリ危ない!!}【敵の攻撃を受け止め、殴り掛かった。不良は攻撃を受けると何処かへ消えてしまった。レイクはパイプを投げ捨てるとセンリの所へ向かった】{だ……大丈夫か?センリ!}「え?あ、あぁ………お前、今……攻撃を……」{あっ……だ、だって今センリ……丸腰だし……此処は路地だから逃げ場無いし………無我夢中で……気がついたら飛び出してた……}「レイク……」【何か言おうとしたその時】『作戦は成功だな…』[はい、やっぱり二段構えにして正解でしたね!]{えっ!?}【声がする方を見るとそこにはレフとランネルが居た】{レ、レフ様に…父さん!?さ、作戦って…}   (2020/10/7 22:11:18)

風月/センリ&レイク[レイクの逃げ癖を克服させる為の作戦だったんだ。ごめんねレイク]{えぇっ!?じ、じゃあさっきの不良は……}[*]俺だ……]【そこには軽い怪我をしたノーフが居た。ヴァルテが包帯を持ってきて手当てをし始める】『ちなみにその前の不良はヴァルテとユリーシアだ』{え……えぇっ!?な、なんだよそれぇ!全員グルだったのかよぉ!}«誰がグルよこのビビり!!»【キレたユリーシアがレイクの胸ぐらを掴んで今にも殴り掛かって来そうだ。が、ヴァルテが何とかユリーシアを宥めた】『騙してすまなかった…』[本当にごめんね。でも、これもレイクの為を思っての事なんだ]{うぅ……グスッ……ひどいよぉ……}「そうやってウジウジしたりショゲたりするな、ちゃんと戦えたんだからそれで良いだろ!」【軽くチョップを入れるセンリ。すると、少し照れくさそうな顔をしてレイクの方を見た】「それに……先程のお前……少しだけだが……格好良かったぞ……////貴様の事……見直した!」{……っ!センリ……}«じゃあその調子で頑張りなさいよレイク。次逃げたり隠れたりしたらぶっ飛ばしてやるから»{えぇっ!?}「では、先程の続きをするぞ、腕立て200回!」{それまだやるの!?}   (2020/10/7 22:22:30)

風月/センリ&レイク【こうしてレイクは少しずつバトルから逃げないようになった………が、不良と出会した時…】{な、なぁ……この不良また誰かの変装なんじゃないのか?}「違うだろが!いいからさっさと戦わんかぁ!!!」【今度は別の問題が発生してしまったのであった】«完»   (2020/10/7 22:25:36)

風月/センリ&レイク以上!センリとレイクの話でした!ではノシ   (2020/10/7 22:26:11)

おしらせ風月/センリ&レイクさんが退室しました。  (2020/10/7 22:26:18)

おしらせ風月/フィン&アマツさんが入室しました♪  (2020/10/9 14:38:01)

風月/フィン&アマツこんちゃ!学校が午前中で終わったんで前から考えていたソロル書きまーす!『超平和(?)な夫婦喧嘩』   (2020/10/9 14:39:56)

風月/フィン&アマツ【ある日、鳥達が楽しそうに鳴いているこの頃。まもなく昼になる時間にそれは起きた】「いい加減にしろよ!」『なんでよ!僕はただフィンリルくんに抱きつきたいだけなのに!』【何やらフィンリルとアマツが喧嘩をしている様子。のんびりしている鳥もびっくりして飛んで行きそうな程の騒ぎだ。しかもマンションの中だから近所迷惑になっても可笑しくない程である】「だいたいお前が一番俺の事分かってるとか言ってる癖に嫌な事は平気でやるとか可笑しいに決まってる!」『だって、フィンリルくん言った筈だもん。触れても良いって!』【どうやら喧嘩の原因はスキンシップの問題についてらしい。おそらく、しつこく抱きついたり触ったりしてくるアマツにフィンリルは我慢しきれなくなりこうなったのだと思う…】「チッ……もう分かった!お前とはもう口聞かねぇ!出てってやるよ!お前なんか大嫌いだ!」【リビングを出て玄関へ向かうフィンリル】『ちょ、大嫌いは流石に無いでしょ!訂正してよ!』【フィンリルの肩に触れようとするが振り払われてしまいついには】「うるせぇ!テメェとはもう絶交だ!」   (2020/10/9 14:53:30)

風月/フィン&アマツ【と言われてしまった。フィンリルは勢い良くドアを閉めると何処かへ行ってしまった】『………なんだよ、フィンリルくんのばぁか……』【なんて言って怒るが……数分後…】『グスッ……何であんなこと言っちゃったんだろ………』【リビングのソファに寝転び、クッションで顔を隠して絶賛反省中のアマツ。毎回喧嘩が起きると一番に反省するのはアマツなのだ。しかも結構落ち込む】『うぅ……フィンリルくん……』【ショゲているとピンポーンとドアホンが鳴った。暗い顔をしたまま玄関へ向かい、ドアを開ける】{あ、父さんこんにちは}[お父さーん!遊びに来たよー!]【ウルフとヒノカだった。ヒノカはアマツを見るなり飛びつき甘え始めた】[お父さん♪お父さん♪]『………二人共…来てくれて嬉しいよ……』{………?父さん、何かあったんですか?}『う、ううん……何でもない…』【すると、ヒノカがリビングの方をじっと見て】[分かった!お父さん、お母さんと喧嘩したでしょ!]『うぐっ……』   (2020/10/9 15:06:52)

風月/フィン&アマツ{……確かに、母さんの姿が無いし、父さんもいつもみたいに明るく無いし……}『あはは……勘の良い娘と息子には完敗だよ……まぁ、うん………ちょっとフィンリルくんと喧嘩しちゃった……』[やっぱりね!お父さん仲直りしないと駄目だよ!]{そうですよ。ヒノカの言う通り、二人とも仲直りすべきです}『………って言われても………』【とりあえず玄関でつっ立っていても仕方ないので中に入り、二人用のお菓子とお茶を用意する】[お父さん、またお母さん怒らせたんでしょ?しつこくくっついたりし過ぎて]【心臓辺りにその言葉が突き刺さる。完璧に図星である。これだから勘の良い子は恐ろしいのだ】{いつもの事ですね}[いつの時代でもお父さんとお母さんの喧嘩はこれだもんね!]【二人は慌てる様子も無く、逆に慣れている用である。それほど同じ原因で喧嘩をしていたのであろうか……】[でもねお父さん!ちゃんと謝るって言っても、心の籠った謝罪をしないと駄目なんだよ!]『それ、誰から教わったの?』[ん?オリフィアちゃんからだよ!]【流石しっかり者のオリフィアである】『確かに言いそうだなぁ……』   (2020/10/9 15:23:47)

風月/フィン&アマツ[それにね?毎回いつものパターンで謝ってもお母さん許してもらえないかもよ?]『(フィンリルくんが……?僕の事許してくれない……?)』【もし許してくれなかったら、一生このまま……そして、最悪の場合……アマツは嫌でも想像してしまう。フィンリルが此方を睨み付けてマスクを外し、言い放つ光景を……「もうお前とは……“離婚„だ………」】『嫌だああぁぁぁぁっ!!離婚なんてあんまりだぁ……(泣)』【そうなった訳でも無いのに泣き崩れるアマツ。で、ヒノカとウルフはお互いアマツの背中を擦って励ます】{流石に母さんは離婚まではしないと思う気が……}『うわああぁぁぁん!!』[もう!お父さんしっかりしてよぉ!お母さんと仲直りしよ?]『うぅ……グスッ……うん……』【実の子に励まされつつ涙を拭い、フィンリルを探しに向かった】   (2020/10/9 15:36:28)

風月/フィン&アマツ『はぁ……はぁ……フィンリルくん何処行ったんだろ……』【メールしても無視され、電話しても出てくれない】『うぅ……』【すると、向こうから音がした】『なんだ?』【音がする方へ向かうと、不良が居た。誰かと喧嘩をしている最中だ。そして、その喧嘩の相手は……】『フィンリルくん!?』【頭からは血を流し、手も沢山相手を殴り続けたからか、血でボロボロになっていた。他にも打撲や切り傷等、体中に傷を負っていた。フィンリルはとうとう膝を地面に着いてしまい、体勢を崩してしまう。不良達が一斉にフィンリルに襲い掛かる。すると、一人の不良が派手に吹っ飛ばされる】   (2020/10/9 15:48:50)

風月/フィン&アマツ「っ!?アマツ…?」【アマツはギリギリの所でフィンリルを抱き寄せて、右ストレートで吹っ飛ばしたのだ】『……フィンリルくんを傷付ける奴は許さない…全員病院送りにしてやる!』【不良が更に仲間を連れて来る。流石に一人では対処しきれない…そう思っていると、アマツの背後から二人の影が現れ、一人は不良の顔面に蹴りを入れ、もう一人は左ストレートを決める】{父さんと母さんは僕が守る!}[うふふっ!お兄さん達!私と一緒にあっそびましょ~♪]『ウルフ、ヒノカ!』{無事で何よりです。母さんも父さんも、後は僕に任せて下さい!}[もう、お父さんばっかり遊んでズルいよ!ぶーぶーっ!私もいっぱい遊ぶ!]【二人はニッコリと笑って頷くと不良を次々に倒していった。アマツもフィンリルを安全な場所へ移動させると二人の援護へ向かった…約一時間後、不良を蹴散らした後、マンションへ戻り、フィンリルの手当てをする三人】{これで傷は全部治せませたね}[お母さん大丈夫?]「あぁ…平気だ…」{じゃあ、僕とヒノカは別の部屋に行ってますのでお二人共、どうぞごゆっくりと…さぁ、行くよヒノカ}[えぇっ!?ちょ、ちょっと!私まだお父さんとお母さんと一緒居たぁい!]   (2020/10/9 16:05:56)

風月/フィン&アマツ{だぁめ!}[むぅ……お兄ちゃんのケチぃ!]{甘えるなら僕にしろ!}[………え?今何て言ったの?]{だから甘えるならぼ………く……あっ……//////}【すると、ヒノカは目を輝かせてウルフに抱きついた】[も~!お兄ちゃんは構ってちゃんだなぁ!うふふっ!]{ち、ちょっと!近いって!////}【ウルフはヒノカに抱きつかれたまま部屋を出た。そして、気まずい空気になる】「…………アマツ」【何か言おうとしたその瞬間、アマツが後ろからフィンリルを優しく抱きしめる】『………グスッ……グスッ……』「……なぁ……アマツ……」『……な”に”(なに)……』「…………」【フィンリルは泣いているアマツの頭を優しく撫でて、照れくさそうに言った】「俺が……悪かった……仲直り……しよ?」『…………す”る(する)』「………ごめんな」『うぅ……うわああぁぁぁん!本当だよぉ!僕も悪かったけど大嫌いはないよぉ!!ううぅ……』「分かったって……」【フィンリルの膝を枕にして泣くアマツを宥めるフィンリル】   (2020/10/9 16:28:25)

風月/フィン&アマツ『離婚しない?』「は?する訳ないだろ」『本当?』「当たり前だ、お前が俺の事全体幸せにするって誓ったんだからよ………安心しろ、お前と離婚なんてまったく考えてねぇから……」『うぅ……フィンリルくん……』「泣くなって……俺の夫がこうじゃ、先が思いやられるぞ……?」『グスッ……もう泣かない!泣かないから!その代わり、今日はフィンリルくんに物凄く甘えてやるから!』「分かった……」【少し微笑むとアマツの頭を何度も撫でる】『ねぇ、フィンリルくん……』「あ?」【アマツが起き上がると、フィンリルの肩を両手で掴み、押し倒す】『キス……しよ?』「っ!?////………わ、分かったよ……////」【フィンリルの頬に触れるとフィンリルは顔を真っ赤にさせ、目を閉じた。アマツも目を閉じ(って言っても狐目だから閉じても仕方ないが…)、キスをした】「んぅ……///んっ………////」『んっ………////っは………////ふふっ………ごちそうさま♪////』「うぅ……ばかぁ……////」   (2020/10/9 16:41:20)

風月/フィン&アマツ【その後、アマツに嫌と言うほど甘えられたが、フィンリルはアマツに構ってあげ、更にはウルフとヒノカにも甘えられたそう……そして、次の日……フィンリルが起きると、自分が下着しか履いていないのに気がついた】「っ!?な、何で下着だけ?」『んん……ふぁ……フィンリルくんおはよう~………』【起きたアマツの方も見てみると下着しか履いていなかった。昨日の事を思い出したいが寝る前の記憶しか無い!】「アマツ………まさか……お前……////」『んん?あぁ……昨日の夜は激しかったね、フィンリルくん♪』【若干寝ぼけた状態だが、そんな事を言ってえへへと笑うアマツ。フィンリルの顔が更に真っ赤になっていく】『ん?どうしたの?フィンリルくん』「死ねアホ狐ぇ!!!」『なんでぇ!?』【朝から強烈な右ストレートを喰らうはめになったアマツ。今日も二人の仲は良くも悪くも良い感じです】«完»   (2020/10/9 16:52:05)

風月/フィン&アマツ以上!フィンリルとアマツの仲の良い?喧嘩話でした!ではノシ   (2020/10/9 16:53:02)

おしらせ風月/フィン&アマツさんが退室しました。  (2020/10/9 16:53:05)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2020/10/10 07:43:24)

若葉おはようございますです!今日は一瞬ネタになりかけて焦りまくったけど何とか本来に戻ったよっていうグッダグダのソロル「悪い子にはお仕置を」です!   (2020/10/10 07:44:28)

若葉「もー!なんでみんなすぐ死んじゃうの?!」『人なんてそんなものでしょ...なら、俺は行くからね』[路地に響き渡る話し声、その声のする方には、肩出しニットににミニスカという女子高生がいかにも好みそうなスタイルをしているガールと、アホ毛がぴょこんと立っていてスーツを着ていて、目元が黒っぽい布で覆われているボーイがいた、その手には、確かに、ナイフと銃が握られていて、足元には血を流して倒れるチンピラ、ボーイはそれを抱えてゴミ箱に捨てればガールに軽く手を振ってどこかに行ってしまった]「ぜんっぜん足りない、こんなんだったら藍くんに無理させなくてもボクが仕事に出たのに...」[ぶつくさ呟きながらその場を後にする、と言うのも、今日は熱っぽいと言っていた藍にも仕事があって、自分が変わろうと提案もしたのだが、合同だから、と言って無理をして行ってしまったのだ、自分もシンとの仕事がこんなに早く終わるとは思っておらず、仕方なく本拠地の倉庫に戻ろうかな、なんて考えて足を進める、と、後ろから急に声がした]『...さん!ケトルさん!』「ぇえ?どしたのどしたの?なんかあったの?!」   (2020/10/10 07:46:14)

若葉[後ろを振り返るとそこには、汗だくになりながら走ってくるグラスと、銃声と、パトカーのサイレンと..........]〈あぁぁぁぁぁぁぁ!いい加減にしねぇと本気で殺すぞこの【自主規制】が!〉[完全にとち狂った藍が居た、一体どうしてこうなったのだろうか..........いや、考えるよりも先に行動だ、とりあえず逃げなければ、そう判断してグラスの手を握り走り出して]「どうしてこうなったの?!」『いやもうわかんないんですよ!藍があんな言葉遣い...あぁ世紀末が来るんじゃないかなぁ...』[すっかり項垂れてしまうグラス、それもそのはず藍はチームの中でも紳士で殺す時にも少しの乱れも許さない、ましてやあんな言葉遣いなんてするわけもなかったのだ、それでこそ、親の仇とか、そんなものでキレたとしか思えない]   (2020/10/10 07:47:18)

若葉「でもでも、なんで追っかけられてるの?!グラスちゃんとか藍君ならすぐに片付けられるでしょ?!」『それが防弾チョッキに銃って装備で歯が立たなくて...』「あぁ、尚更藍君がキレると...」『大正解です...』〚大人しく降伏しろ!〛〈うるせえよこの【自主規制】が!【自主規制】は【自主規制】らしく【自主規制】してろやクズが!!〉[もはやカオスだし、藍を止めようにも止められない、けど警察もずっと追いかけてくる、どちらかが倒れない限り絶対に終わらない鬼ごっこだ、何とかしなければいけないが、冷静さを失った藍に短距離専門のケトル、もはや何が何だかわかっていないグラス、3人で何が出来るのだろうか...そんな事を考えていた矢先、2人の前に黒い影が降り立った]《なにをやっているんですか》「『リーダー?!』」《全く...警察から逃げることも出来ない駄犬はまた躾をしますよ?まあ、今回は藍のせいでもありますが...仕方ありません、私が引き受けましょう》   (2020/10/10 07:47:39)

若葉[そう冷たい目で2人に言い放つとくるりと2人に背を向けて歩き出して、半狂乱になっている藍と警察のところまで行くと藍の頭を乱暴に掴んで壁に思いっきり叩きつけて]〈ぎゃあっ?!〉《躾がなっていないようですよ、藍、言葉遣いも荒いです、もし、次この規律を破るようなら...殺すぞ》[そう言い放つと何度も壁に頭を叩きつけて、血が出てもお構い無しに続けて気絶した所でやっとその手を止めた、そして警察に向き直り、手をパンパンと叩いて払ってから一礼して]《うちの息子がご迷惑をお掛けしました、どうぞ、あとは任せてお引き取り下さい》[と、仏のような笑みで言った、すると、その1部始終を見ていた警察がやっと石化から解けて、フィクサーに銃を向けてこう言った]〚貴様!少年に何をした?!〛《何をしたって...躾に決まっているじゃないですか、躾、駄犬にはしっかり教えとかないと、これからが大変になってしまいます》〈い”っ..........〉〚躾って...少年が死ぬかもしれないんだぞ?!〛   (2020/10/10 07:48:01)

若葉《死ぬかどうかなんて知りません、こいつらは所詮ただの部下、駒にすぎません、毎日そんな境遇で生きていて、別に慣れてますよ殺すのも殺されるのも、それに、規律を破ればこうなることも彼らは知っていますし、まあ問題ないでしょう...あ、後、私にはまだ仕事が残っているので、貴方達にはそろそろ死んでもらいますよ》[そういった直後に何かの音が聞こえて、気がついたら10人ほどの警察は全員死んでいた、そしてその場には華麗に着地したフィクサーと、さっきまで居なかったスタートがたっていた]《ふぅ...すみません、仕事の邪魔をしてしまって》〘問題ありません〙《藍は任せました、私はあのお二人に少し躾をしてきますので》〘..........はい〙[スタートは軽く頭を下げてから藍を起こそうと隣に立って、そのまま肩を掴んで揺さぶった]〘起きろよ藍...ってか顔面血まみれ、一体何やらかしたんだよ...〙[そう言って藍の顔に着いた血を拭き取ろうとしてタオルを取り出して顔に当てた時にやっと異変に気がついた]〘...こいつ熱出てんのか...?〙   (2020/10/10 07:49:52)

若葉【その時2人は】《グラスが着いていながら何をしているんですか、全く...貴方には失望しました、それにケトルも、2人で止めることも出来たでしょう、何故それが出来ないのですか?2人とも...同じ事をもう一度やってみなさい、これではすみませんよ》[そう言ってフィクサーは銃を取り出してグラスの右手、ケトルの右足を銃で撃った、そして何も言わずにそのまま立ち去ってしまった]「うわぁ...ボク、リーダーに撃たれた...!すごいすごい!今最高の気分だよ...///」〈呑気なこと言わないでくださいよ!うわ右手が血だらけんで気絶するぐらい痛いし...とりあえず、手当てはエンジニアさんに頼みましょう...〉[そう言って2人でお互いの体を支え合ってそのまま倉庫に歩き出した、なぜこのメンバーがこのようなことをされても逃げないのか..........それについてはまた別のお話...]   (2020/10/10 07:49:55)

若葉以上です!   (2020/10/10 07:50:19)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2020/10/10 07:50:22)

おしらせ風月/リープスさんが入室しました♪  (2020/10/11 19:04:48)

風月/リープスこんばんは!今回はリープスの冒険(?)的なのを書きます!(本当は『魔王城でお○すみ』がアニメ化するから勢いで書きたくなっただけ……なんて言えない……関係無いし……)   (2020/10/11 19:07:28)

風月/リープスあ、題名書くの忘れた……『安眠への道!』   (2020/10/11 19:09:00)

風月/リープス【とても天気の良い昼の時間。リープスはと言うと……】「うぅ……むにゃ……しつこい……彼奴ら………」【収容所へ連れ戻そうとしている未来から来た警官達に追われているリープス】「せっかく安眠しようとしてたのに………」【空間に裂け目を作ると、三つめの目を開眼させ、警官達をサイコパワーで浮かせる】「邪魔する奴は………元の時代に戻ってねんねして……!」【裂け目に放り投げると急いで裂け目を閉じた】「ふぁ……掃除終了……眠い……」【クッションの大きさを最大にしてボフッと倒れこみ、寝ようとする……が】「………此処………安眠出来ない……」【薄暗く湿った感じのする路地。寝られる訳が無い】「何処か……安眠出来る場所……」【三つめの目を開眼させて、良さそうな場所を探す】「……………あ、あった!」【この近くにある公園が安眠に最適らしい。確かに日当たりも良いから安眠出来る。リープスは急いで公園へ向かった】「ふぁ……暖かい……これなら………安眠……出来る……スヤァ~………」【無事に安眠出来る場所を見つけ、さぁ寝よう!と思ったその時、リープスの顔面にボールが当たった】「っ!?」{あ、ごめんなさいお兄さん!}「…………#」   (2020/10/11 19:25:23)

風月/リープス【ちょうど、リープスの近くでボール遊びをしていた子供達が誤ってリープスに当ててしまったのだ】「此処じゃ安眠出来ない………」【仕方なく公園で寝るのをやめて別の場所へ向かうリープス。すると】「あ、あれは……」【何かを発見したリープス。そこには、ラトリが居た】「ラトリ……!」『あら?リープスさん、ごきげんよう………所で何をしていらっしゃるのです?貴方は普段、ずっと惰眠をしているはずですが……』「安眠出来る場所……探してる……」『なるほど、確かに安眠するにはとても環境の良い場所が必要ですものね』「うん……良い場所……ある?」   (2020/10/11 19:31:25)

風月/リープスごめん、風呂入って来ます!   (2020/10/11 19:31:39)

おしらせ風月/リープスさんが退室しました。  (2020/10/11 19:31:41)

おしらせ風月/リープスさんが入室しました♪  (2020/10/11 19:59:39)

風月/リープス『そうですわね………う~ん………牢獄とかどうですの?』「え……?牢……獄………?」『えぇ、わたくしは牢獄が安眠に最適な場所だと思いますわ!』「…………」【あれの何処が安眠出来るのだろうか。収容所に居たから牢獄には何回も入ったことがある…が、まったく安眠出来ない!】「………ありがとうラトリ……参考になった……」『どういたしましてですわ。さて、わたくしは歌詠みの続きでもしょうかしら……』【まったく参考にならない。眠るのが好きと言う共通点はあるが、個人的に安眠出来ると思う場所は正反対だ】「他に……無いかなぁ……」[あら?リープスじゃない]「ん?あ、ロアークさん………」[こんにちは、どうしたの?浮かない顔して………]「えっと……安眠出来る場所が無くて……」[あら、そうだったのね。確かに安眠出来る場所はとても必要ね。じゃないと充分に睡眠が取れなくて睡眠不足になっちゃうもの]「ロアークさんは……安眠出来る場所……って、ある?」[私?そうねぇ……ルオンと一緒に……とかかしら?]「………一緒?」[そう、親しい人と一緒に寝ると安心してぐっすり眠れるのよ]「親しい人……」   (2020/10/11 20:12:03)

風月/リープス[でも、ヤクザ時代は平気でそこら辺の地面や床で寝たりしてたけど……みっともないでしょ?うふふ……]「…………」【ロアークをまじまじと見るがヤクザ時代の姿がどんなのかすら想像出来ない】「でも……親しい人……そんなに居ない……」[あら、スケイティーとかは?]「スケイティー………」【ぼんやりと想像してみる……が、彼は夢遊が酷く、すぐ起き上がって何かし始めるから怖くて逆に寝れたもんじゃない】「………却下」[あら、そうなの?]「安眠……そう簡単には出来ないか……」【ため息をついていると、ロアークが何かを思い付いた】[なら、今から私の家に来ない?]「え?ロアークさんの?」[えぇ、ちょうどお昼だし……]【そう呟くとリープスの手を引いて家へ連れて行く】[ただいまぁ♪]{あ、ロアーク兄さんお帰りなさい!}[ルオン♪ちゃんと良い子でお留守番してた?]{うん!}[偉いわねルオンは]【そう言ってルオンの頬をプニプニさせる】{んむぅ……くすぐったいですよ}「………お邪魔します」{あ、リープスさん。こんにちは!}「ん……」【軽く頭を下げて挨拶する。リビングへ向かうと、ロアークが薄い布団を押入れから取り出していた】「………?」   (2020/10/11 20:24:31)

風月/リープス{あ、お昼寝の時間だ}「お昼寝……」[えぇ、そろそろルオンのお昼寝の時間なの。だから、リープスも一緒に寝ない?]「僕も……?」{リープスさんも一緒にお昼寝するの?やったぁ!そのクッションを枕にして寝てみたかったんだ!}【そう言うとクッションに乗っかる】「えぇ?………あ、でも……」【周りの環境を見てみると、綺麗なリビング、そして昼の日差しがさしこんでいる。お昼寝にはとても最適だ!】「確かに……この空間は………ふぁ……眠たくなってくる……」{リープスさん、一緒に寝よ?}「うん……」【この際寝られりゃ良いのだ。クッションを浮遊させるのを止め、枕にするとロアークが用意した布団を掛ける】「くあぁ……これは……最高……」{でしょ?お日様の光が当たって気持ち良いんだ……ふぁ~……}[あ、二人とも、寝る前にこれを飲んで]「?」【何かをロアークから貰う。ホットミルクだった】「ホットミルク……?」[冷えや空腹は睡眠の妨げになっちゃうもの、いつもこの寒い時期や春頃には毎日作ってるの]{暖かくて美味しいよ、ロアーク兄さんが作ったホットミルク}【一口飲んでみるととても暖かく、ホッコリする】「ふあぁ~……幸せ……」   (2020/10/11 20:37:09)

風月/リープス[うふふ……気に入ってくれて嬉しいわ]{じゃあ、お休みなさいロアーク兄さん、リープスさん}[お休み、ルオン]「お休みぃ………」【体も暖まったし、いざ安眠!】[~♪]【すると、ロアークが子守唄を歌い始める。子守唄を聞いたリープスは秒で寝てしまった】「スヤァ~………」[うふふ……今度は夢の中で、会いましょうね]【このあと、リープスはぐっすりと寝る事ができ、これをきっかけに、毎日昼寝の時間になると、ロアークの家へ行くようになったらしい】«完»   (2020/10/11 20:42:27)

風月/リープス以上です!ぐだぐだですみません!ではノシ   (2020/10/11 20:43:10)

おしらせ風月/リープスさんが退室しました。  (2020/10/11 20:43:13)

おしらせ若葉/秀才組さんが入室しました♪  (2020/10/12 19:52:17)

若葉/秀才組こんちゃー!ってことで、今回はレイの過去編となるマイ、レイ、ライトの3人の秀才組のソロル!「天才と麒麟と天災を足して3で割った世界はある意味平和であると信じたい」です!   (2020/10/12 19:54:33)

若葉/秀才組「...five Next is your turn 」(5、次はお前の番だ)[15歳ぐらいのボーイの声と同時にトランプらしきカードの山に、1枚のカードが積み重ねられる]『six...Wait, another one』(6...待って、もう1枚)[若干先程よりも高めの声に続いて山に2枚のカードが乗せられた、その瞬間]「〈Doubt!〉」[勢いよく2人にそのカードを指さされた、それに対してマスクをずらしてヘラヘラと笑うボーイ...いや、ガールが1人 ]〈It ’s a total loss, it ’s really weak.〉(全敗じゃないか、本当に弱いな)[それに対して呆れたような顔でそういう高校生ぐらいのボーイ...レイがそのままカードを全て机に置いた]「本当だよな...しかもただ弱いだけじゃないし」[ソファにもたれかかって脱力するライト、今日はあまりにも早く勉強が終わってしまい、暇だったため3人で英語ダウトなるものをやっていたのだったが、マイがいくらなんでも弱すぎるせいで6戦したのだが2人が負ける気配すらなく仕方なくここでゲームが中断になった、この3人、レイ、マイ、ライトは同じ高校に通っているいわば同級生、そして、そんな3人が今日話す事になったのは...]   (2020/10/12 19:57:11)

若葉/秀才組〈俺の、家族?〉「そーだよ、チートでBANなんて聞いたことねーし、なんなの?」『俺も気になるかも〜』[レイの、チート行為が見つかり存在を消された家族についてだった、そもそも、なぜレイの家系は代々チーターになってしまうのか、話はそこからだった...]【今から10年前】「父さん母さん!俺遊びに行ってくるー!!」『ちょっと!待ちなさいレイ!...全く、また汚れて帰ってきそうで心配だわ...』〈...子供は元気なのが1番いい〉『そうだけど...いつ、あの子に別のチートが身につくか考えたら心配で...』〈私達は成長を見守るのが役目だろう〉『でも、貴方みたいに瞬間移動だったり、私みたいに瞬時にスペシャルが使えたりしたら.....』〈あの子なら何とかするさ、私達はそうやって今まで生きてきたんだ〉『...それもそうね』[レイの父、リョウ、母、ナデシコはそれぞれが瞬間移動と無限瞬時スペシャルのチートを持っていた、レイはまだチートを扱えず、いつそれが現れるかとナデシコはいつも考えていたのだが、リョウはむしろ逆だった、子供のうちからこうやって怯えていたら楽しくなんてない、せめて、高校生ぐらいまでは、楽しく生きていて欲(長文省略 半角1000文字)  (2020/10/12 19:59:20)

若葉/秀才組生きて欲しい、そう考えていたのだ]〈久しぶりに、2人で出かけようか〉『いいわよ、なら準備しますからね』[それだけなら良かったのだ、しかし、ここから全てが狂い始めた]「ただいまー!父さん?おかあさーん!!」[数時間後、家に帰ってきたレイ、しかし、誰もいない、よく二人で出かけていたし、今日も出かけているのかな?なんて考えていたが...]「父さんも母さんも遅いよ....」[いつまで経っても2人が帰ってこなかったのだ、さすがにおかしいと思い、探しに行こうと玄関に行ったら..........ポストに、1枚の手紙が入っていた、自分宛に届いた様で、レイはその手紙を開いて内容を見た瞬間、思わずそれを投げ捨ててしまった、差出人は、父で]【レイ、父さんと母さんはもういない、この手紙を読む頃には死んでいる、それだけ伝えよう、お前ももう10歳だ、1人で生きられるな?今からお前に家の全てについてを教える、それの通りに生きるんだ、レイ、お前だけは生きてくれ、最後に、愛しているよ】   (2020/10/12 20:01:28)

若葉/秀才組[10歳のレイでもわかった、父と母はもういない、それの原因は、町中でチートを使ってしまったから、今まで知らなかったことをいきなり教えられたり、いきなりもう会えないなんて言われても、10歳の子供にはあまりにも重すぎるものだった]「父さん...お父さんお母さん!帰ってきてよ!ねぇ!」[どれだけ泣いてもただ冷たい空気の玄関にその声が響くだけで、次の日の朝、玄関で目覚めてもまだ現実を受け入れられなかった]【それから5年、15歳になったレイは】「...受かった...!」[あれから自分の感情をあまり表に出さないようにして、バトルもひたすらやり続けて、勉強も誰にも負けないようにしたら...ハイカラでも屈指の名門校に、合格することが出来た、友達はみんなそんな自分に寄り付かなくなったが、それでいいのだ、だって、もし自分が「無限インク」の力でBANされたりして...誰かを悲しませたくないし、自分もそんなのは嫌だ、だから、高校でも1人で生きてやる、そう考えていた矢先だった、アイズに会ったのは...]〈それから1年してお前らに会ってってそんな感じだよ...〉「随分過酷だな」『...あれ、レイ..........泣いてるの?』   (2020/10/12 20:01:50)

若葉/秀才組〈え?〉[ふとそう言われて目元を拭うと確かに涙が溢れていて、拭っても拭っても溢れ続けた]「そりゃあ...泣くだろ、普通に、ほら泣け泣けレイ先輩」〈先輩とかガラじゃねえ...〉『大丈夫だよ先輩...ほらよしよし、大丈夫大丈夫』[2人に慰められながらレイは10年前のあの日以来、初めて泣いたのだった、天才のレイ、麒麟児のマイ、天災のライト...]「おかしいだろ?!おい!」[...まあ、この3人なら、きっと、チーターも平和に暮らせる世界を作れると思います]「おい天災って言ったの訂正しろ!」   (2020/10/12 20:01:55)

若葉/秀才組以上!途中省略されて普通に泣いたよね((って事で!以上レイの過去編でした!   (2020/10/12 20:02:35)

おしらせ若葉/秀才組さんが退室しました。  (2020/10/12 20:02:38)

おしらせ風月/孤児院組さんが入室しました♪  (2020/10/15 17:17:24)

風月/孤児院組こんちゃ!今回はもうじき、あれの季節がやって来るので勢いで書きます!(こら)『死闘!予防接種!!』   (2020/10/15 17:19:32)

風月/孤児院組【寒い風が吹くこの頃、フィンリルとアマツはリシアに呼ばれて孤児院へと向かった】[あ、来てくれて嬉しいわ、フィンリル、アマツ]「こんちゃ……おばさん……」『こんにちは母さん。で、話たい事って何?』【すると、リシアは少し曇った表情をすると真剣な顔になり、椅子に座った】[…………この時期が来たって事は……二人とも分かるわよね?]【リシアの言葉を聞くと二人は何かを察して曇った表情になる】「マジか……」『いつものあれが来たか………』【三人は顔を見合わせるなり同時に頷く】「『[(予防接種の季節が!!)]』」【なぜ此処まで表情を曇らせるのか?孤児院の子達が予防接種を嫌って逃げ出すから?いや、それなら何度も経験しているし、予防接種が嫌いな子達を宥めたり、シールの用な部分麻酔をして注射をしているから問題は無い】   (2020/10/15 17:35:47)

風月/孤児院組【では何故?皆は気付いているだろうか?フィンリル、アマツそしてリシア………一人だけ呼び出されていない者が居る。そう、ロイルに関して問題があるのだ】『ロイルには悪いけど………今回もまた縛り上げないと駄目かもね……』「そうなるな………」[お願い出来る?二人とも……]「毎年やってるから平気だ……」『うん、平気平気♪それに、もう良い年してるんだし……克服させないと!』[ありがとう二人とも……あ、それと…孤児院の子達にも予防接種したいから、ロイル連れて来たら手伝ってくれる?]「あぁ…」『了解!じゃあ、行って来るね!』【お互い、拘束するための縄を持つと孤児院を出て、ロイルが居そうな路地へ向かった】{すぅ……すぅ………んんっ……ヒヒッ……}【暖かい日の光を浴びながら、屋根の上で気持ち良さそうに昼寝をしているロイル…………そこへ近付く二つの影……】『お昼寝中だね……じゃあ、起きる前に急いで縛り上げようか』「………そうだな……一応、ボムで攻撃して来る可能性もあるから気を付けろよ?」『了解』【起こさないようにゆっくりと近付く二人、ロイルの前まで来ると縄を用意して、ロイルを縛り上げる】   (2020/10/15 17:48:54)

風月/孤児院組{んぁ?………ふあぁ~………よく寝た………って、何だこれ!?}【そりゃ誰だってびっくりするはずだ。起きたら縛り上げられてるなんて恐怖でしか無い】『おはよう、ロイル』「悪気は無いんだ……許してくれ……」{フィンリルと……アマツ!?な、何で?悪気が無いんなら縄ほどいてよ!}『あれが終わったらほどくから……』【すると、あれで察したのかロイルの顔が真っ青になる】{い、嫌だ!絶対にするか!!}「あ、こら!暴れるなって」{予防接種なんて大嫌いだ!!病院は俺を殺す為にある物だぁ!!}『違うって!皆の病気や怪我を治す為にあるんだよ!』{とにかく俺は予防接種なんてごめんだ!}【幼い子みたいに暴れるロイル。実はロイルは病院が大嫌いで、何故嫌いなのかは不明だが大怪我して病院に連れて行こうとしても全速力で逃げ出す程なのだ。ちなみに息子であるリュウキは病院は平気である】{注射なんて嫌だ!嫌だ!}『あちゃ~……こんなに暴れ始めたらどうにも出来ないよ……』「はぁ………義理だが、こんな兄は見たく無いな………」【ちなみにロイルは注射の針だけが苦手で、他の針は全然大丈夫なのだ】『もう……分かったよ、終わったらご飯奢るから』   (2020/10/15 18:01:58)

風月/孤児院組{その手には乗らないぞ!嬉しいが嫌な物は嫌だ!}【すると、暴れ続けた為か、片手が縄から外れた】「っ!?」『あ……マズイっ!』{来んなぁ!!}【縄から外れた片手でボムを取り出しては二人に投げつける】「クソッ……これじゃ近づけねぇ!」『ロイル!本当に一瞬で終わるから!』{絶対しない!}【片手で縄をほどき、解放されるとロイルは屋根から飛び降りて脱走した】『あっ……ロイル!』「逃げられたか   (2020/10/15 18:08:24)

風月/孤児院組誤字った……   (2020/10/15 18:08:36)

風月/孤児院組『うわぁ……逃げられたらもうおしまいだよぉ……』「とりあえず、頑張るだけ探すぞ」【二人は頷くと屋根から飛び降り、ロイルを探し始めた】   (2020/10/15 18:10:48)

風月/孤児院組ごめん、ご飯食べて来ます!   (2020/10/15 18:11:07)

おしらせ風月/孤児院組さんが退室しました。  (2020/10/15 18:11:10)

おしらせ風月/孤児院組さんが入室しました♪  (2020/10/15 19:27:58)

風月/孤児院組{はぁ……はぁ……此処まで来れば大丈夫……}【かなりの距離を走ったロイル。へとへとになってしまい、その場に座り込んだ】{今回こそ絶対に予防接種しないからな!}[あら、そんな事したら病気になるわよ?]{っ!?}【後ろを向くと、リシアがニコニコしながら立っていた】{お、おばさん……!}[鬼ごっこはもう終わりですよロイル。病気になったら病院へ行かないといけなくなっちゃうわ]{で、でも……注射なんて嫌だ!絶対にしたくない!}[駄目、ロイルももう大人なんだから我慢しなさい]{うぅ……嫌だぁ!}[………そう、どうしてもしたくないのね……]【リシアはゆっくりロイルの方へ歩き出す、ロイルは警戒しながら身構える。すると、リシアはロイルの背後に素早く回り込み、ロイルの首辺りにドスッ!っと鋭いチョップを入れた。ロイルはチョップを喰らうと倒れて、気絶してしまった】[ふぅ……ごめんなさいねロイル……でもこうするしか無いの……]【気絶しているロイルを抱き上げる】『あっ!母さ……』「………」【そこへ現れたフィンリルとアマツ…が、目の前の光景を見て唖然としてしまった】『母さん…何したの?』[タダを捏ねてたからみねうちして大人しくさせたの]   (2020/10/15 19:41:43)

風月/孤児院組『そ、そうなんだ……』「……………」【ニコニコしているリシアに対して恐ろしくて声も出ない二人、母親を怒らせるとどうなるか改めて実感した二人であった。……何だかんだあって孤児院に戻って来た三人(+気絶している人が一人)。注射をする前にロイルが起きてしまい、少々焦ったが、ロイルは抵抗もせずに涙目になりながら待っていた】{うぅ……}「泣くなって……」『大丈夫だよロイル、皆が居るから』【フィンリルとアマツ以外に孤児院の子達がロイルに何度も<大丈夫だよ>と言ったり背中を擦ったりと年下に見守られると言う妙な光景になっていた】[じゃあロイル。少しチクッとするけど、我慢してね?]【ニコニコしながら注射器を出す。※ちなみにリシアは一時期看護士をやっていた事があるため、上手に注射出来ます】[じゃあいくわね?]{うぅ……!}【涙を堪え、そっぽ向く、すると注射の針が刺さった】{いっ………ギャアアアアアアアアアアアアァァァァァァァッ!!!!}【耳が壊れる程の叫び声(ほぼ断末魔)が孤児院中に響き渡った】[はい、おしまい!よく出来ました!]【刺した部分にくまちゃんのシールを貼ってロイルの頭を撫でる】{うわぁぁん……   (2020/10/15 19:54:08)

風月/孤児院組また誤字った……   (2020/10/15 19:54:23)

風月/孤児院組{うわぁぁぁん……怖かったよぉ……}『こっちは耳が壊れるかと思ったよ……』<ロイルお兄ちゃん大丈夫?>«頑張ったね、チョコあげる!»{ありがとう………うぅ……美味しい……}「よし……じゃあ今度はお前たちの番だぞ…」«<はーい!>»『お、良い返事だね。ロイルとは大違い……』{う、うるせぇ!}[はいはい、じゃあ、皆もちゃんと予防接種しましょうね!]【こうして、ロイルは無事予防接種をする事ができ、孤児院の子達、フィンリル、アマツも無事に予防接種を終える事が出来たそう。そして、来年も修羅場になることを覚悟する四人であった。皆さんもちゃんと予防接種しましょう!(最後いらねぇ)】«完»   (2020/10/15 20:00:10)

風月/孤児院組以上です!ぐだぐだだし、途中で間違えたり出入りを繰り返してすみませんでした!ではノシ   (2020/10/15 20:00:51)

おしらせ風月/孤児院組さんが退室しました。  (2020/10/15 20:00:54)

おしらせ若葉/チート組さんが入室しました♪  (2020/10/16 18:07:05)

若葉/チート組こんにちはぁ!今回はレイとセイヴァーがとある事件(?)を引き起こしてしまった時のお話「これだから嫌いなんだ」   (2020/10/16 18:09:21)

若葉/チート組「逃げろチート小僧!」『クライシス先輩チート小僧ってなんすか?!』[ひたすらに南校舎を走り抜ける2人...そう、海星高校で1番の厄介者であるセイヴァー•クライシスとレイ、この2人がこんなに走っているのには訳があるのだ、それは5分前の出来事だった...]〈2人共ご飯一緒に食べよ!〉『アイズ...(うわぁ...こいつの弁当人肉らしき肉とか目玉入ってるから嫌なんだよ...)』「確かあんた...2年の目玉野郎...だっけ、こいつに付きまとってるって噂の」〈付きまとってるってなんですか人聞き悪い...私はレイの目玉が欲しいだけです!〉『...(おかしいだろそれ..........)』[とまあこんな感じでいつも通りだがお昼ご飯を3人で食べていた、そんな時だった、アレが現れたのは...]《あんた誰よ!私の先輩に馴れ馴れしく近づいて!》「『〈は?〉』」   (2020/10/16 18:38:33)

若葉/チート組[3人の声がぴったりに揃った時、現れたのは.....全員が顔すら知らない、1人の女子生徒だった、一応禁止である派手な化粧に蛍光イエローのブカブカのトレーナーを来て現れたその女生徒は、いきなり現れていきなりアイズの胸ぐらを掴んでこう叫んだ]《勝手に私の先輩に近づかないでよこの性悪女!先輩は私のものなんだから!あんたみたいな気持ち悪いブサイクが近づいていい存在なんかじゃないんだから!》〈ちょっとちょっと!痛い痛い!ってか離しなさいよ!〉『ちょっ...離せよ...』[いきなり起こったこの修羅場のような喧嘩を引き留めようとするが...そんな度胸がなかったレイには何も出来なかった、そしたらいきなり...]「黙れこのクソブス女、目玉にレイピアぶっ刺してその腐った目玉抉りとってやろうか?あ?まずお前の声キーキーうるせぇんだよ動物園のサルか全く、あと俺女にも容赦なく手ぇ出せるタチだから、そんじゃ、失礼して」   (2020/10/16 18:38:56)

若葉/チート組『ちょっ...先輩.....』[レイの止める声をかき消すように教室には甲高い破裂音のようなものが響き渡った]〈先輩?!〉『嘘だろ..........』「それで少しは大人しくしてろブスが」《いっ...痛ったぁ〜い!酷いです先輩!女の子に手あげるなんて!》[萌え袖トレーナーで泣き真似を披露しながらわんわん喚くそのガールに引き気味に呆れた目線を向けるレイ、怒りの目線を向けるアイズ、ひたすらに冷たい目を向けるセイヴァー、もはやカオスだが教室内の生徒も誰も何も言わなかった、その時...]〚あー!酷い!女の子にビンタするなんて!〛[教室に何人ものその女子の取り巻きが入ってきて、あたかもセイヴァーが悪いかのような空気が出来てしまった、そしてそんな空気の中、3人は]〈私帰ってもいいかな...〉『俺巻き添えじゃんなんなんだよ...』「はぁ...ウザ、なんなんだよ」[完全にめんどくさいモードに突入していた、全くこいつらは...]   (2020/10/16 18:41:49)

若葉/チート組《大体あんたが先輩に近づくから悪いのよ!》〈はぁ?!私が悪いって言うの?!いい度胸じゃないの...全員目玉抉りとるわよ?!〉『アイズ?!』「やっちゃえやっちゃえーw」〈全員二度とその面下げられないようにしてやるわよ!〉〚化け物じゃないの!あっち行け!〛[完全に怒りの矛先を取り巻き女子に向けているアイズ、そんな状態の中、2人は]『行きますか』「了解」[こっそり逃げようとしていた、何やってんだこいつら...すると、1人の女子が声を上げた]《あ!先輩が逃げる!》『「やっべ...逃げろ!」』[2人はそのまま走り出した、それがつい五分前に起きた事件であった...そして今]『あーもう!先輩あいつらどこまで追っかけてくるんすか?!』「知らん!が...1つ言いたいことがある...!」『俺も言いたいことがあるんすけど...いいっすか...?』「『これだから嫌いなんだ女は!』」[チート組の絆が少しだけ深まった、そんな日になりました、おしまい♪]   (2020/10/16 18:54:21)

若葉/チート組以上!スピンオフの漫画を無理やりソロルにしたのでぐっだぐだですが見逃してください!それでは!   (2020/10/16 18:54:58)

おしらせ若葉/チート組さんが退室しました。  (2020/10/16 18:55:04)

おしらせ若葉/コルン兄妹さんが入室しました♪  (2020/10/17 19:49:14)

若葉/コルン兄妹こんばんは!今回はコルン兄妹の名前について少し!   (2020/10/17 19:49:37)

若葉/コルン兄妹「お母さん、ワタシってなんでこの名前なの?」『あら、言ってなかった?』[アンバーの誕生日から早1ヶ月が過ぎようとしていたある日の朝、もうすっかり肌寒くなってしまっていて、季節は冬である]「うん、聞いたこと無かったから」[ふと頭に浮かんだ疑問、なんで自分はこんな名前なのだろうか?いや、こんな、と言っているが自分の名前が嫌いなのではなく、ただ、昨日の講義でふと出た話を聞いてからずっと気になっていたのだ]《人が生まれながらにして初めて受け取る芸術はそう!名前です!そこ寝ない!》[それを聞いた時に、兄の名前や自分の名前にはたしてどんな意味があるのだろうか、そう考えていたのだ、結果、1晩考えても答えは出なかったため母に聞くことにした]『そうねぇ...貴女の名前ね、宝石の「琥珀」から取ってるの』「宝石?ワタシが?」『そうよ、貴女のインクってオレンジじゃない?それで、琥珀みたいで綺麗ねぇってお父さんと話してたんだけど、そしたらいきなりお父さんが名前をアンバーにしようって言い出したから』「へぇ...なんで?」   (2020/10/17 19:50:13)

若葉/コルン兄妹『長い年月をかけないと樹脂は琥珀って宝石にならないの、だから貴女も琥珀みたいに、長い年月をかけて光り輝いて欲しいって意味でこの名前にしたのよ』[知らなかった、そういや友達にも確か名前の由来について話してもらったな、なんて、自分の名前にそんな意味が込められていたなんて知らなかったけど、なんかちょっと、名前が好きになった]「あ、ならお兄ちゃんは?」『お兄ちゃんはよく覚えてるわ、お兄ちゃんね、実は名前で騒動があって...エバーってね、お酒の名前なのよ』「はぁ?お酒??」『そう、実はお母さんとお父さんの出会いってね、そのお酒から始まってたの、おかしな話でしょ?』「まあ詳しい話は惚気になるから聞かないけど...それで?」[そんなお酒の名前をつけるから兄がアルコールに溺れるようになったんじゃないのか、なんて考えたけど、どうも母の話には続きがあるようだった]   (2020/10/17 19:50:59)

若葉/コルン兄妹『でもね、エバーって、海外の言葉で「いつまでも」って意味があるのよ』「...いつまでも?」『そう、だからあの子にはいつまでも笑顔で、いつまでも生きていて欲しいって意味を込めて、この名前をつけたのよ、まあ、今じゃただの不良息子になっちゃったけど...』[兄の名前にそんな意味が込められていたなんて、自分の時よりもびっくりしてしまった、でも...母の言葉には一つだけ間違いがあった]「お母さん、違うよ、お兄ちゃん不良なんかじゃないよ、だって...」『だって?』「やっぱりやめた、お兄ちゃんから聞いてよ」『あ、ちょっと、教えてくれてもいいじゃないアンバー!』[今はまだ内緒にしておこう、兄が、いつまでも自分たちを守ろうとしてくれていることを]   (2020/10/17 19:51:41)

若葉/コルン兄妹〚以降、作者2人より〛「いやぁ...この2人ってかエバー兄貴、実は名前、小説と成りで変えてるんすよねぇ...」『うんうん、私も初めて見た時ビビり散らかしたよ』「そう、エバー兄貴、エバークリアって世界に2番目にアルコール度数が高い酒の名前使ってるんですけど....実は、小説上の名前はアルコール度数世界一のあのお酒から引用した名前になってまして...」『そう、あの酒です...スピリタス』「小説の中のエバー兄貴、エバーって名前じゃなくて、スピリって名前なんすよ...」『私も初めて見た瞬間どちらかというと驚きより恐怖でしたね、はい』「まさかの、意味は違うけど、スピリって名前、風月さんと被ってるやん...って、ほんとに驚きましたよ」『成りで投下する時は悩みに悩んで世界2位のアルコール度数の酒から取りましたからね』[ほんとに奇跡だと思いました、By結葉家より長女と二女](結葉家とは、私の名前、若葉、私のキャラを作ってくれた紅葉、の名前の苗字です!私たちのチームは結葉家って名前なので!)(つまりネット上の私のフルネーム、結葉 若葉ってなります!)   (2020/10/17 19:51:46)

若葉/コルン兄妹以上です!最後に私の名前についても少し書かせてもらいました((殴   (2020/10/17 19:52:42)

おしらせ若葉/コルン兄妹さんが退室しました。  (2020/10/17 19:52:44)

おしらせ風月/ビースタさんが入室しました♪  (2020/10/26 16:53:16)

風月/ビースタこんちゃ!今回はビースタの過去を書きます!『人狼の遠吠え』   (2020/10/26 16:56:12)

風月/ビースタ【少し寒くなってきたこの頃……テクターの住む家では暖炉に火を付ける日が多くなってきた。暖炉の前では、ビースタが丸くなって暖まっていた】「…………」『ビースタ、あまり近付いちゃ駄目だよ』「……うん」『………どうしたんだビースタ、眠いの?』「………」【返事が無い。実は、元気が無いのはこの日だけでは無い、最近ずっとこの調子なのだ。それに異変はそれだけでは無い。底抜け胃袋の持ち主であるビースタがよくご飯を残してしまう事が多くなったり、外へ出る回数も段々減りつつあるのだ】『ねぇ、ビースタ。最近様子が可笑しいよ?何かあったの?』「何でも無いよ……ゴシュジン………」【目も合わせてくれない。本当にどうしたんだろうか…すると、部屋のドアがガチャリと開き、牛頭と馬頭の二人がやって来た。仕事を一段落終えて帰って来たのだ】{ただいまです。}[同じくただいまなのです!]『あ、お帰り。牛頭、馬頭…』【テクターの返事に牛頭と馬頭は何かを察した】{……まだビースタさんはご機嫌斜めな状態なのですね?}『うん、そうなんだよ…』[う~ん…あ!ならなら、私がビースタさんの機嫌を直してあげます!]   (2020/10/26 17:09:38)

風月/ビースタ【少し得意気に言う馬頭。近くにある棚からブラシを取り出すとビースタに近付いた】[ビースタさん!さぁさぁ、貴方の大好きなブラッシングの時間ですよ!]【すると、ビースタは少し耳をピクリと動かし立ち上がった】「ブラッシング…?するする…!」【少しだけだが元気になったビースタ。だが、馬頭は硬直してしまい持っていたブラシを落としてしまった。勿論、馬頭だけでなくテクターと牛頭も硬直してしまった。ビースタが……四足歩行では無く二足歩行で馬頭に近付いて来たのだ。だが、上手く立てず馬頭の前で尻餅を着いてしまった】『{[……え?]}』「……何で固まってるんだ?なぁ馬頭、早くブラッシングしてくれよ!」[あ、ああぁ……わ、分かりました……です]「……?変なの……」【ソファに馬頭が座ると、ビースタは馬頭の膝を枕にしてリラックス状態になる。馬頭はさっきの事にまだ戸惑いを隠せていないが、慣れた手付きでブラッシングを始める】「んん……気持ちいい♪」[そ、そうですか…]「?」{あの、よろしいです?ビースタさん}「ん?何だ?」『あ、あのさぁ…』【質問すべきか否か…だが、言わないといけない…そんな気がした】   (2020/10/26 17:21:20)

風月/ビースタ『何で…急に二足歩行に?』「え?」{い、いやいや!誤解はしないで下さいねビースタさん。確かに二足歩行で歩く事は当たり前ですが、ビースタさんにとっては四足歩行が当たり前なのもわたくし達は勿論存じ上げております!}「うん……」『で、でもさぁ…急にどうしたの?二足歩行何かして』「はぁ?」『あ、や、ご……ごめん…失礼な事……質問しちゃった…よね……』「何だよ……俺が初めて来たときは四足歩行が変って言ってたのに直したら今度は二足歩行が変って何だよ!」【馬頭の膝から降りるとキバを見せて唸り声を上げる】『そ、そう言うつもりじゃ無いんだ!本当に……ごめん……」{ビースタさん。別に、わたくし達は決して否定しているのでは無いんですよ……}「もういいよ…ゴシュジンなんか大嫌いだ!牛頭も馬頭も…皆大嫌いだ!!」【怒鳴ると、部屋を出ていき、外へ飛び出して行った】『あ、ビースタ!!』【ビースタを追いかけようとするテクターを牛頭が止める】{テクターさん!無理ですよ、あの方の四足歩行は獣並み…とても追いつける用な速度ではありませんよ!}『で、でも!』[テクターさん!ここは少し…ビースタさんが帰って来るのを待ってみませんか?]   (2020/10/26 17:33:55)

風月/ビースタ『そ、そんな事したら…何か起きたりでもしたら……』{いえ、ビースタさんは事故を起こしたりする用なお方ではありません。今まで無事に家に帰って来てるんですから……}『…………』[それに、ビースタさんには少し……一人で居たい時間も必要です。私も悩んでる時は一人になりたい時がありますし…]『……そう、だね…変に連れて帰ったりしたら…ストレスだもんね』【三人はビースタが帰って来るのを待つことにした。三人はソファに座り、ココアやコーヒーを飲み始める】{にしても……どうしてビースタさんはあんなに元気を無くしていらっしゃったのでしょうか?}[う~ん……ボーイの事情は私にはわからないのです!だから、余計な口出しはしません!]【両手の人指し指を交差させ、×を作ると口に当てて、ニッコリ笑う】『……もしかしたら』{ん?心当たりがあるのですか?テクターさん}『うん…もしかしたら、ビースタは故郷の事を思い出しちゃったのかも…』{なるほど、確かビースタさんの故郷は寒い雪山。それなら納得できますね}[う~ん…でも、何があったのかは不明です……]【獄卒組が考え込んでいると、テクターが口を開き、あることを話始めた】   (2020/10/26 17:46:00)

風月/ビースタ『……実はさ、前にビースタから…故郷の話を聞いた事があったんだ……』{そ、そうなのですか?}『うん…僕は、別に苦しい話だろうから話さなくていいって言ったんだけど…ビースタは僕に、話てくれたんだ…故郷の事……そして、何が起きたのか……』【テクターは、真剣な表情になると、二人に話始めた……………ビースタは、赤子の時…雪山に捨てられていたのだ。そこへ現れたのは、一匹のオオカミと小さなオオカミの群れだった。最初は食料目的で拾ったのだが、縄張りに戻るとそのビースタを拾ったリーダーらしきオオカミの妻がビースタを見るなり、家である洞窟へ連れて行き、我が子の用に可愛がり始めた。最初は食料目的だと言う夫と食料では無く、ちゃんと我が子として育てたいと言う妻とで喧嘩が起きたが、夫は妻に少々呆れつつ我が子として育てる事になった】   (2020/10/26 17:57:24)

風月/ビースタ【夫は最初の時はビースタがくっついて来ると、低く唸りっては避けていたが、ビースタと居る内に可愛がる用になった。そして、月日は流れ……9~10年後】[ビースタ……こら、ビースタ!起きなさい!]「うぅん……あとちょっと寝かせて…」[貴方のちょっとは信用出来ないわ……ほら、起きないと今日のご飯抜きよ]「そ、それはやだ!分かった起きるから勘弁してぇ…」[はいはい]【あの日からビースタは、家族や仲間達に恵まれ、立派なボーイに育った】[あ、そう言えば…お父さんが今日狩りに行くらしいわよ]「え?マジで?行く行く!」【目を輝かせると、朝食である兎を加えて家を飛び出した】[こら、ビースタ!]「あ、行ってきます!」[そう言う事じゃ無くて……もう、しょうがない子ね]【溜め息をついて少し微笑むとビースタが見えなくなるまで、見送った】「はぁ…はぁ……お父さん何処だろ……?よぉし………オォォォーーーーーーーーーン………」【限界まで息を吸い、遠吠えをするビースタ。すると】{ウオォォォーーーーーーーン……}【ビースタよりも遥かに低いオオカミの遠吠えが遠くから聞こえて来た】「お、あっちか!」   (2020/10/26 18:09:43)

風月/ビースタ【遠吠えがした方目指して四足歩行で走り出すビースタ。森に入るとビースタの左右に黒い影が左右に一つずつ迫って来た】<よぉ、ビースタ!>«おはよ~»「あ、おはようシャイ、ラルバ!」【左右に現れた影は仲間のオオカミだった。幼馴染みでビースタの親友、シャイとラルバだ。シャイはとても元気なオオカミで好奇心旺盛。その為、危険な事は平気でする子だった彼の右頬にある傷は危険な事をした時に出来た傷だ。そしてもう一人のオオカミ、ラルバはとてもおっとりしていてのんびり屋さん。前にある毛が伸びていて両目が隠れている。それがラルバのチャームポイントなんだとか】   (2020/10/26 18:17:01)

風月/ビースタすまん、飯食って来る!   (2020/10/26 18:17:12)

おしらせ風月/ビースタさんが退室しました。  (2020/10/26 18:17:14)

おしらせ風月/ビースタさんが入室しました♪  (2020/10/26 18:58:24)

風月/ビースタ<遠吠えがしたから来てみたらやっぱりお前だったか!>«お父さんの所に行くの~?»「うん、一緒に狩りしに行く!」<よぉし…じゃあ、誰が一番獲物を取ることが出来るか勝負しようぜ?>«それ賛成~!負けないから~»「へへ、俺だって、お父さんから教わった狩りの技術で百匹位は捕まえてやる!」<百匹は無理だろ……>«でも、ビースタらしくて良いと思うなぁ~»【ワイワイ話ながら父親の元へ向かう三人。目的地へ着くとオオカミが10匹位居た。その中に一匹、片目に傷を負ったいかにもリーダー感が漂う凛々しいオオカミの姿があった。彼こそがビースタの父親だ】「あ、お父さん!」{む?ビースタか……なるほど、先程の遠吠えはやはりお前だったか…}「そうだよ!なぁなぁ、俺達も狩りしたい!良いでしょ?」【ビースタはお父さんに甘え始め、シャイとラルバはくぅんと泣いて必殺技であるつぶらな瞳でお願いする】{ふっ…分かった。一緒に狩りをすることを許可しよう…}「本当か?やったぁ!」<っしゃあ!!つぶらな瞳作戦大成功!>«う~ん、そのまんまだね~»<う、うるさいなぁ!////>   (2020/10/26 19:10:30)

風月/ビースタごめん、今度は風呂入って来る…   (2020/10/26 19:11:54)

おしらせ風月/ビースタさんが退室しました。  (2020/10/26 19:11:58)

おしらせ風月/ビースタさんが入室しました♪  (2020/10/26 19:40:08)

風月/ビースタ{それじゃあ、此処からは三つのチームに別れて狩りをする!くれぐれも人間に見つからぬ用に……良いな?}【すると、オオカミ達が遠吠えを始め、理解した事を伝える。ビースタ、シャイ、ラルバの三人は綺麗に別々のチームに別れ、狩りへ向かった。ビースタは父親と同じチームだ】{ビースタ、人間に会っては駄目だ……良いな?}「分かってるって!人間が居たら逃げる……何度も聞いてるから、それくらい分かるって」{油断するなよ?……それと}「ん?」{実は……お前に会わせたい者が居てな……}「え?誰々?新しい仲間?」{………いや、前から居る奴だ}「ふぅん……ま、安心してよお父さん。すぐ友達になれるからさ!………あ、兎だ!ガウウゥッ!!」【兎を見つけると真っ先にそちらへ向かった。兎は茂みの中へ逃げると、ビースタも兎の後を追うために茂みの中へ突っ込んで行った】{……友達、では無い関係になるがな}【ボソリと呟くとビースタの後を追わせるようにと仲間に命令して父親は別の道を進み始めた。…………約1時間後、狩りを終えたオオカミ達が帰って来た】   (2020/10/26 19:52:35)

風月/ビースタ<いよぉし!誰が一番多く獲物を捕らえたかなぁ?>«と、その前にぃ、ビースタ凄いボロボロだねぇ~»<おいおい、何処を歩けばそんな葉っぱだらけになるんだ?>「えへへ……」【体のあちこちに葉っぱが着いて汚れてしまったビースタ。あれだけ茂みに突っ込んでいればそうもなる】<後で綺麗にしろよ?よし、じゃあ獲物を見せるぜ!俺は5匹だ!>«あっちゃ~、僕4匹ぃ…シャイに負けちゃったぁ~»<で、ビースタは?>「俺か?ふふん、6匹だ!」【得意気になりながら獲物を見せる】<す、すげぇ…!って、兎だけじゃねぇか!!>【よく見るとビースタが捕らえた獲物は兎だけだった】<ズルいぞビースタ!兎ばっかり!他にも鹿とかもっと居るだろ!>«まぁ、兎は捕まえやすいよね~»「そうだ!作戦って奴だぜ!」   (2020/10/26 20:06:14)

風月/ビースタ<こんにゃろ~!>「わぁ!?ちょ、くすぐったいよぉ!あはははっ!」【じゃれあいを始めるビースタとシャイ、そこへ父親がやって来た】{此処に居たか…ビースタ}「あ、お父さん……」【二人ともじゃれあうのを止めて、ピシッとなるラルバも二人に続いてピシッとなる】{お前に会わせたい者が居ると言ったな?}「あ、うん…」{連れてきたから、挨拶しなさい}【父親が横に一歩下がる。そして、父親の後ろに居たオオカミが姿を現した。綺麗な毛並みと優しく吸い込まれそうな群青色をした瞳を持つメスのオオカミだ】「………っ////」«わぁ~…綺麗……»<こんなオオカミが……俺達の仲間に居たのか…///>{紹介する。彼女の名前はメリナだ……}【メリナは三人を見るなりニッコリと笑ってお辞儀をした】『初めまして、私はメリナと言います。宜しくお願いします』{ほら、ビースタ……}「あ、え…えっと……ビースタって言います……その、宜しく…///」『うふふっ…緊張しなくても良いですよ。ビースタさんの友人さんも、いつも通りの振る舞いで良いんですよ』<あ、はい…えっと、俺は……シャイって言います…////>«ぼ、僕は……ラルバ……です……////»   (2020/10/26 20:19:17)

風月/ビースタ『宜しくお願いします。シャイさん、ラルバさん』<«……////»>【いつも通りの振る舞いで良いと言われたが、上手く振る舞う事が出来ない三人。三人共はメリナを見るなりもじもじして下を向いたりする】{ビースタ、此処から本題に入るのだが……その前にもじもじするのをやめろ}「あ、はい…」『ふふふっ…やっぱりビースタさんは面白いお方ですね』「……////」{で、本題だが…}「メリナと友達になってほしい……でしょ?」{いや、違う}「え?じゃあ、何を……?」【友達になってほしいのではないと言われ、ビースタは何をすれば良いのか分からなかったが、シャイとラルバは何かを察してひそひそ話を始めた】<なぁ、もしかして…>«うん、あれしかないねぇ~»{ビースタ……お前は、メリナの番になってもらう……}「え、えぇっ!?」【番になる、と言われて頭が混乱するビースタ。無理もない、唐突すぎるカミングアウトだ】   (2020/10/26 20:34:03)

風月/ビースタ「そ、そんな……つ、番だなんて……」{それに、これは政略では無い。メリナ本人からの希望でだ}「え……?」『………////わ、私……ビースタさんの事……小さい頃から好きだったんです………だから…////』「そ、そんな……////」【後ろへ下がるビースタ。すると、シャイとラルバがビースタの背中をズイッと押す】「えっ!?ち、ちょっと!////」<ほら、早く行けよ!お嫁さんが待ってるぞ?>«ヒューヒュー!熱いカップルさぁん♪»【メリナの前まで押すとシャイとラルバは一歩下がって二人を見守る】「え、えっと……///お、俺で…良い……のか?////」『はい///』「うぅ……////」【少々慌てているとメリナがビースタに近付き、鼻をすりすりさせる】「っ!?////」『うふふっ……これから宜しくお願いします。ビースタさん………////』「あ、あわわぁ~……/////」【真っ赤になるビースタと後ろで騒ぐシャイとラルバ。まさにカオスだ。こうして、ビースタはメリナの番になり、一緒に生活する用になった。が、ある日……予期せぬ出来事が起きた】   (2020/10/26 20:45:58)

風月/ビースタ{ウオオォーーーーーーーンッ!!}「っ!?」【見張りをしていたオオカミの遠吠えが聞こえ、目を覚ますビースタ。何事かと思い、外へ出ると】「な、なんだよ……あれ」【そこには、猟犬を連れた猟師達が居た。猟師達はオオカミを見つけては、銃で撃ち殺し、死体を剥いでいた】「っ!?何しやがるお前!!」【一人の猟師に襲い掛かり、首元に噛み付き、引き千切る】「大丈夫か?………ヒィッ……」【仲間の元へ駆け寄ると、そのオオカミは腹を切られ、臓器が飛び出し、眼球も出ていた】「…………」【唖然となるビースタの所に二匹のオオカミが来た。シャイとラルバだった】<ビースタ!>「シャイ、ラルバ……」«大丈夫?»「う、うん……」<良かったぁ……クソッ、あの人間め……スゲェ強い犬を連れてるし、銃も持ってやがる……外道め……ぜってぇ許さねぇ…>«ビースタ、此処は僕達に任せて!ビースタはメリナさんを連れて逃げて!»「で、でも!」<でもじゃねぇ!お前は人間に捕まったら何されるか分からねぇんだぞ?大丈夫だ、だって俺達…無敵のオオカミだもんな!>«だね~»   (2020/10/26 20:58:27)

風月/ビースタ「二人とも……」<ほら、早く行け!ビースタ!>【ビースタの背中を押すと、二人は猟犬へ襲い掛かる。ビースタは振り向いたりせずにメリナを起こして安全な場所へ向かう。途中、シャイとラルバが行った方で猟犬達が何かを引き千切る音がしたが、それでも振り返ったりせずに走り出した】「はぁ……はぁ……メリナ、大丈夫か?」『は、はい……』【メリナを気遣っていると二匹の猟犬が襲い掛かって来た】「っ!?」『キャァッ!!』{私の息子に触るなぁ!!}【襲われる寸背の所で、父親が二匹の猟犬に噛み付き殺した】「お、お父さん……」{お前達、無事か?}「う、うん」『はい…』{そうか……}「お父さん!お母さんは?」【ビースタの質問に対して顔を曇らせて下を向く父親】{…………お母さんは……殺された……}「え……」{遅かった……人間に削ぎ落とされ……死体を全部……持って行かれた……}「…………」『ビースタ……』「嘘だ……嘘だ嘘だ嘘だ!!お父さんは嘘つきだ!」『ビースタ、やめて!』「お母さんは生きてる!絶対に……生きて……る……」{……すまない、駄目な父親で……許してくれ……}【父親は涙を浮かべるビースタの頬を優しく舐めた】   (2020/10/26 21:11:51)

2020年10月06日 06時38分 ~ 2020年10月26日 21時11分 の過去ログ
貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】
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