ミナコイチャット

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2020年11月08日 03時31分 ~ 2020年11月17日 23時23分 の過去ログ
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石川…。ん。似合わねーな。( 見るからに嬉々が揺れる表情乍らも可憐な花々は口にした通り似合わない。軽く笑い遣れば、ひらん、と隻手を振るのみ。依頼者が満足したならば充分で、)   (2020/11/8 03:31:43)

坂口はは、だろうな。でも俺が一番嬉しいのはさ、( 明らかに似合わない、大男には似合う筈も無い色とりどりを被ってい乍らも酷く気分が好い。何てったって眩しいのだと内心、彼の華奢な両手を握り言い放つ、) アンタと御揃いの飾りって事さ!   (2020/11/8 03:36:53)

石川おう。知ってた。知っててやったんだよ。( やけに勢い良く強調してくる台詞に刹那微かに瞠目するも、上記を軽やかに応えては小麦色は細まる。感覚として不透明だからこそ確信した上での行動故に予想通り所以の歓喜、)   (2020/11/8 03:39:31)

坂口ははっ、そうか。そうだよな。( まるで主人に褒められて嬉しさ真っ只中の犬の様に笑顔を見せては、握った彼の手を離し刻々と只管に頷く。大袈裟に動く事で無意識の内に過大な嬉々を表し、更なる喜びに浸ろうと唐突に指を鳴らし、衣裳【斜陽】へと身を包む、)   (2020/11/8 03:47:02)

石川…。ん?( 彼も亦機嫌良く笑うものだから空気が軽やかに弾ける様。だが其の中に唐突に鋭く指鳴らしが響くと彼は、きっちりと着込んだ見慣れない白いスーツに身を包むも意図が解らずに傾ぐ首、)   (2020/11/8 03:51:07)

坂口…、…。( 愛おしく幸福な空間に相応しいとして、純白の礼服に身を包んだ意図は彼には伝わっていなかったらしい。然し己の取る行動は一つだと、彼の左手を取っては光る海色へ口付けを贈った後に厭に丁寧な動作で柔らかな薄紅色へも唇を重ねる。そして左手を包み込む様に握り、あどけなく笑んでは改めて告げる一言、) 俺と、ずっと一緒に居て呉れますか?   (2020/11/8 03:57:33)

石川…!( 何か意図が在っての事か或は何時もの気紛れか。何方とも付かずに彼が示すのを待っていると、大きな手が左手を握ったかと思うと指環、次に唇へと口付けを落とす。突然の状況でも理解するには容易かったが故に即座に赤面し、もう隻手で羞恥に歪んだ顔の半分程を隠しつつも、こくん、と確かな頷き、)   (2020/11/8 04:01:30)

坂口…! … 有難う。( 如何やら己の行動に羞恥したらしく、其でも一つだけ確かに頷いて呉れる。其が嬉しくて堪らず、蕩けた笑みで意図を受け取ると感謝の意を込めて唇へ口付けを。少しばかり長めの其を終え、ふ、と亦顔を離すと、) ずっと、此の先ずうっと、幸せにします。   (2020/11/8 04:07:47)

石川~~… ッ …。何なんだよ、行き成り …。( 柔らかな笑みと共に亦も繰り返してくる愛の誓いに益々熱は増す様で、顔を伏せて仕舞うと低く唸る様な声での殆ど独り言にも近い問いを、)   (2020/11/8 04:10:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2020/11/8 04:28:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2020/11/8 04:30:29)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2020/11/9 21:15:36)

坂口ポイフル美味えなあ …。   (2020/11/9 21:20:29)

坂口良い歳の人間がポイフル美味えってしみじみ呟く辺り疲れてんだろな、(?)   (2020/11/9 21:23:16)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2020/11/9 21:30:49)

石川悪い、待たせた。邪魔するぜ ~…。( 行き倒れ、) (、)   (2020/11/9 21:31:20)

坂口お ~ … い、大丈夫かよ。( 蹲り啄木鳥色つんつん、) (、)   (2020/11/9 21:35:23)

石川…。( ちーん、) (、)   (2020/11/9 21:36:17)

坂口…。山伏か江雪でも呼んで来るかね …。( 合掌、) (、)   (2020/11/9 21:38:13)

石川…。( しん …、) (、)   (2020/11/9 21:38:57)

坂口俺を残して死んじまうとは …。… 亦有碍書の中に引き込まれるかも知れねえ、( ふー、) (、)   (2020/11/9 21:41:35)

石川…。( 床に伏せきった儘に唐突に彼の足首を掴む、) (、)   (2020/11/9 21:42:38)

坂口今度こそあの鬼嫁と永遠に山中で … ぅお、吃驚した。生きてんじゃねえか。( ば、と現実に戻ると一笑、) (、)   (2020/11/9 21:44:12)

石川…。浮気か?( 頭上から聞こえた言の葉に僅に顔が持ち上がると、じと、と見遣ると握る力は強まる、) (、)   (2020/11/9 21:45:42)

坂口もしもの話だっての。あの物語じゃ山賊と女は夫婦だ、だからそうならねえと良いなって思ったんだよ。( 足首を強く握る力に、はふ、と隻手をひらつかせては一息、)   (2020/11/9 21:48:13)

石川……。… そんなら良い。( 暫しの沈黙の末に上記を短く、再度脱力しきり伏せる体躯、)   (2020/11/9 21:49:18)

坂口啄木さんとの関係をあの鬼女に引き剥がされる位なら違う理由で絞め殺してやんよ。( げら、と高らかに嗤うと脱力した彼の体躯を器用に抱き上げ、自らの肩に担ぐと緩々と腰を上げ立ち上がる、)   (2020/11/9 21:51:39)

石川ま、其の辺りは期待してやるか。( 可也過激な物言いに細やかな笑声が転がり、彼の背へと全体重を任せると濃紺へと寄せる頬、)   (2020/11/9 21:54:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2020/11/9 22:11:58)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2020/11/9 22:28:08)

坂口おう、期待してろよ。( から、と軽笑すると担いだ彼の体躯をソファへ寝かせ、頭部を座った己の膝へ預ける所謂膝枕を自分勝手に、)   (2020/11/9 22:29:20)

石川ん。( 返答未満が鳴った後は抵抗も無く彼の太股へと頭を預ける、)   (2020/11/9 22:32:52)

坂口ん。( 否応無しに寝かせた彼の体躯と、太腿から膝に掛けて枕にして載せた彼の顔を柔らかい視線で刺し乍ら、)   (2020/11/9 22:35:16)

石川…。硬い。( 慈愛の眼差しが降り注ぐ中で大人しく横たわるも、漸く蒼玉へと視線を寄越したかと思えば上記、)   (2020/11/9 22:38:46)

坂口ッふ、ははは!そりゃまあ大男の膝だからなあ、! ( 此方に視線を向けた彼が放つ言葉に思わずと噴き出して仕舞うと背を反り目を細め、)   (2020/11/9 22:44:32)

石川普通に筋肉質なんだよな。…。なあ、一寸横になってくんねえ?( 何かがツボに入ったらしい彼が高らかに笑うのを横目に、重い躯を引き摺る様に立ち上がると要望を口にする、)   (2020/11/9 22:46:49)

坂口落伍者と謳う割には運動神経抜群だからな。… おう、良いぜ? ( 彼の言の葉に誇らしげに応えると唐突な要望にいとも容易く、こく、と頷き、)   (2020/11/9 22:50:14)

石川…。( 頷いた割りに行動しないのを見詰めた後、ならばと彼の体躯をソファへと倒すと己は其の上にうつ伏せに寝そべる、)   (2020/11/9 22:52:22)

坂口ん、( 些か意地の悪い行動乍らも彼は言及せず、己の体躯を倒すと其の上に亀の如く寝転ぶ。体躯に乗る暖かみと重みに亦目尻は綻び、)   (2020/11/9 22:57:50)

石川ん …。此方のが良いな。( 少しばかりの身動ぎの後に胸元へと頭は落ち、脳を揺らす鼓動と伝播する体温に細く息を吹くと安寧に緩む表情、)   (2020/11/9 22:59:43)

坂口そうか。… 幾分か柔らかい、みてえな感じか? ( 彼の安寧にほどけた声に小さく笑うと左記を呟き落とし、手の平で短髪を撫で遣る、)   (2020/11/9 23:06:34)

石川おう。脚よか随分。( 撫でる手の平へは思考も無く習慣的に擦り寄りつつ、)   (2020/11/9 23:08:07)

坂口膝枕じゃ硬くて安心出来ねえ、ってか。( 擦り寄る彼を更に愛でつつ、依然明快に笑い遣る、)   (2020/11/9 23:11:45)

石川まあ、後は …。( 彼の言葉を暗に肯定しつつに、胸板の上に置いた腕に顎を伸せると間近に見える紺碧色に細まる小麦色、) 此方のが顔近いだろ。   (2020/11/9 23:13:31)

坂口…。( ふと彼の体勢が変わると言の葉と共に小麦色の視線が注がれる。ぱち、と瞬きすると肯定の言葉を告げる前に笑う、) ああ、そうだな。啄木さんの綺麗な顔が良く見えるよ。   (2020/11/9 23:17:19)

石川お互い様だっての。( 相も変わらず惚気無ければ気が済まないらしい彼に微苦笑で返し軈て、表情は丁度ご機嫌な猫の様、)   (2020/11/9 23:18:45)

坂口だな。( 気儘な彼だが今は如何やら気分が好いらしいのを察し、己も彼の機嫌に合わせ朗らかに笑うと旋毛を優しく撫でたりする、)   (2020/11/9 23:25:02)

石川ん。( 頭頂部を撫でる手が頭全体を包む様で、溶ける様な脱力をしては緩慢とした瞬き、)   (2020/11/9 23:28:29)

坂口ん、心地好いか? ( 己の胸板の上で蕩ける、猫の様な彼へ失笑しつつに左記を述べると答えを待たぬ内に頬へ口付け、)   (2020/11/9 23:30:19)

石川おう。とても。( 問い掛けと共に頬へと落ちる唇へと己も亦接吻を返した上での返答、)   (2020/11/9 23:31:43)

坂口… そうか。なら良かった。( 最早習慣染みた口付けの応酬し合いに頬は緩み、彼の返答へ心底幸福そうに笑むと再び唇へ接吻、)   (2020/11/9 23:39:40)

石川ん。( 普段と何ら変わりも無く交わす口付けが心地好く、自然と黄水晶も伏せると己からも唇を啄む、)   (2020/11/9 23:43:14)

坂口ん、( 重なって来る何時も通り柔らかい唇を己も食み返すと、何と無しに口角は緩く上がる、)   (2020/11/9 23:48:20)

石川ん、ん。( 幾度も重なる鴇色の甘さが、じわ、と躯に染み込むのを感じつつに接吻を繰り返した後、ふと顔を上げると改めてと蒼玉を見詰める、) …。久々にシたい。   (2020/11/9 23:51:15)

坂口ん、…。( 甘く唇を重ね愛情を交わし合う中ふと響く彼の声が、ぽつ、と脳に浮かぶと軈て表情は更に柔らかく色味を増し、) 嗚呼、好いぜ。… 今日は何方が主導権握るんだ?   (2020/11/9 23:55:09)

石川ん ~…。偶には此方で決めるのも悪くねえだろ。( 誘うや否や艶が混じる微笑に己も、ふ、と笑みが浮かぶと挙げた自らの隻手に賽子を出して見せる、)   (2020/11/9 23:57:40)

坂口お、賽子。運試しって事か。( 己の微笑に応えるかの様な笑声と共に見せびらかされたのは小さな賽子で、にや、と口角が吊り上がると、)   (2020/11/10 00:03:25)

坂口(( 放置。落ちても戻るぜ。( ひらり、)   (2020/11/10 00:05:38)

石川んじゃ、六面賽で数字高かった方が主導権獲得っつう事で。( 矢張り互いに物好き故に運任せも好むのか、厭ったらしく笑う彼へと可也一方的な提案を押し通すと雑念に賽子を放る、)   (2020/11/10 00:05:48)

石川(( 把握。待ってるからな。( ひら、)   (2020/11/10 00:06:07)

坂口(( 只今!   (2020/11/10 00:20:23)

石川(( お帰り。( に、)   (2020/11/10 00:21:01)

坂口おう、随分と博打らしいな。其の勝負乗った。( 己の言葉其方退けで賽子を放る彼へ亦笑うと、彼の出目を確認する為期待を孕んだ視線は賽子を向く、)   (2020/11/10 00:22:47)

石川1d6 → (5) = 5  (2020/11/10 00:24:07)

石川お、結構高い。勝ったか?( 視認した出目は最大値一歩手前。機嫌が好い儘に軽口が転がる、)   (2020/11/10 00:25:36)

坂口はは、そうかもな。じゃあ次は俺、っと。( 彼の出目を確認すると勝気な口調に軽い笑みが浮かび、己も亦其の賽子を長い腕を活かして拾い上げると、ころ、と放る、)   (2020/11/10 00:29:58)

坂口1d6 → (1) = 1  (2020/11/10 00:30:02)

石川安吾お前最低値かよ。( 却説彼は如何だと見れば態々目を凝らす迄も無く赤丸が見え、思わずと笑声が溢れると早速も何をしてやろうかと思案が巡る、)   (2020/11/10 00:31:57)

坂口うわー、最低値か。今度は何されんだか。( 手の平から床へ放射線を描き落下した賽子は堂々と赤丸を示す。苦笑しつつに隻手で濃紺を掻くと早速楽しみそうな彼へ手向ける言葉を付け加え、)   (2020/11/10 00:39:06)

石川…。決まった。寝台行くぞ。( 苦く笑う彼を余所に逡巡が彼方此方へと飛び交うと軈て、一点に定まると軽やかな足取りで彼の上から退く、)   (2020/11/10 00:41:59)

坂口おう、案外早いな。( 大した間も無い内に考えの纏まったらしい彼を目で追い乍ら上体を起こし、ゆっくりと体勢を直し立ち上がっては彼の手をさりげなく握る、)   (2020/11/10 00:47:57)

石川まあな。( 同様に立ち上がった彼が手を握る儘に自らも握り返して応え、先導して寝台へと足は向かう。考えが早く纏まったのは、前回苛めた際にやり残していた事が在ったから、とは当然言わない、)   (2020/11/10 00:50:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2020/11/10 01:42:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2020/11/10 01:42:33)

おしらせ太宰さんが入室しました♪  (2020/11/13 17:32:01)

太宰何時の間にオオサカのイベント始まってたんだろうなって … ( 感想文 )   (2020/11/13 17:32:50)

太宰ヨコハマのストーリー読了しそう、読もうそうしよう   (2020/11/13 17:33:57)

太宰俺のフレンド皆イベント特攻出してる ~~~ !!! ( どだんっ、) (、)   (2020/11/13 17:36:12)

太宰ベイサイド・スモーキングブルース得意なんだけどわかる?誰か (?)   (2020/11/13 17:36:49)

太宰特にあれ、「ヨコハマ署組織犯罪対策部巡査部長」ってとこが   (2020/11/13 17:37:44)

太宰10,000 も集めないといけないの ~~ 高価なお酒 ~~ …… ( ぺっしょん、)   (2020/11/13 17:45:22)

太宰ヴッ蘇る奇襲作戦の記憶   (2020/11/13 17:45:47)

太宰ライブじゃなくても良いからライビュ行きたいマジで   (2020/11/13 17:49:41)

太宰5th見逃したんだよな ~~~ … ( 後悔、)   (2020/11/13 17:50:07)

太宰What's My Name? って何で敬礼したのに撃たれるんだろう … (?)   (2020/11/13 17:53:01)

太宰可愛いから良いけど (?)   (2020/11/13 17:53:21)

太宰ライムストライクむずいよ ~ … 押韻とか無理だよ ~ …   (2020/11/13 18:04:20)

太宰ヨコハマ読了!シブヤ読む!   (2020/11/13 18:09:26)

太宰泡の様に消えてくマネー …。   (2020/11/13 18:23:37)

太宰ヴッ頭が   (2020/11/13 18:23:46)

太宰あ'' ~ Shibuya Marble Texture -PCCS- ~~ ( 長 )   (2020/11/13 18:30:15)

太宰俺が一番好きな曲と言っても過言じゃない   (2020/11/13 18:30:52)

太宰ポッセ幸せになれ ( 懇願 )   (2020/11/13 18:44:13)

太宰ポテト丸うまっ   (2020/11/13 18:54:24)

太宰予想範囲内の180度上を行く美味さだった …。( ほへ、)   (2020/11/13 18:55:02)

太宰( もしかして:ブリッジ )   (2020/11/13 18:55:26)

太宰みんなARBやろ!!!!!!! ( どたんっ、) ( ??? )   (2020/11/13 19:04:45)

太宰あっ待ってポテト丸置いてきた   (2020/11/13 19:05:11)

太宰ア''ッ喉詰まった   (2020/11/13 19:07:07)

太宰丁度うすしおの部分が   (2020/11/13 19:07:20)

太宰辛い辛いマジで痛い枯れる   (2020/11/13 19:08:02)

太宰水水   (2020/11/13 19:08:10)

太宰…。( ぷはー、)   (2020/11/13 19:11:25)

太宰ぽっせ …   (2020/11/13 19:14:33)

太宰3$EVENもいいな   (2020/11/13 19:28:53)

太宰やった、今日天津飯なんだ! ( わ、)   (2020/11/13 19:31:58)

太宰手洗ってこよ ~ っと。安吾に急かされるのは解るけどオダサクに急かされる位だもんな、きっと美味しいんだろうな!   (2020/11/13 19:33:36)

太宰へへっ、食べてきま ~ す! ( るんるん、)   (2020/11/13 19:33:51)

太宰只今!   (2020/11/13 19:43:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太宰さんが自動退室しました。  (2020/11/13 20:04:09)

おしらせ織田さんが入室しました♪  (2020/11/13 20:06:21)

織田ッしゃオラカチコミん来たでェ! ( ドア蹴破り、)( 大嘘 )   (2020/11/13 20:07:12)

織田今日ハリポタ続編あるんか、見んと   (2020/11/13 20:10:14)

織田安吾其ワシのクッションや … 抱きかかえて寝んといて … 絵面えげつない事になっとるから …。(?)   (2020/11/13 20:11:12)

織田ワシが抱っこしたら小学生抱きかかえとるみたいになるんやけど、安吾が抱っこしたら赤子抱いとるみたいになるから   (2020/11/13 20:12:36)

織田起きいや安吾 ~ 、ワシの布団の上で寝んといてえや ~ 、( ゆっさゆさゆさ、)   (2020/11/13 20:13:44)

織田…。ああもう、面倒臭いやっちゃな!はよ起きて傍に行ったれや! ( べしっ、)   (2020/11/13 20:16:31)

織田よし行け。( がし、と掴み担ぎ上げ放り込む、)   (2020/11/13 20:17:04)

おしらせ織田さんが退室しました。  (2020/11/13 20:17:13)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2020/11/15 13:41:19)

坂口ううん、… 未だ頭が痛えや。( ごろりん、)   (2020/11/15 13:49:11)

坂口おジャ魔女カーニバルがどうして向こうから聞こえて来るんだよ … (?)   (2020/11/15 13:50:47)

坂口司書は俺達に何を求めてるんだ … ? ( 困惑、) (、)   (2020/11/15 13:54:55)

坂口「ジャパリパーク踊って下さい!」って嬉々と言われても反応に困る (、)   (2020/11/15 13:59:37)

坂口イクラ集めも辛いな …   (2020/11/15 14:06:30)

坂口予防接種の影響か二の腕が今迄に無い位腫れてる、( うげ、)   (2020/11/15 14:07:20)

坂口筋肉が腫れてるのかこれ、( ぬ、) 何方にせよ変に凝り固まってて気味悪いな   (2020/11/15 14:14:13)

坂口…。画面も見辛いしな。心なしか   (2020/11/15 14:18:27)

坂口穏やかな午後だな …   (2020/11/15 14:23:18)

坂口取り敢えず冷やしておこう   (2020/11/15 14:33:07)

坂口結構痛いな … 冷やさないでおくか矢っ張り、痛い   (2020/11/15 14:37:20)

坂口痛い、… ( もぞ、と毛布に包まり、)   (2020/11/15 14:43:25)

坂口何でこんなに痛いんだ … ? ( もぞもぞ、)   (2020/11/15 14:49:18)

坂口…。( 片目に巻いた包帯を触りつつ、)   (2020/11/15 14:57:23)

坂口何でこんな腫れて …。幾ら何でも腫れ過ぎじゃねえの? ( んぬ、) ( 革製の外套脱ぎ、)   (2020/11/15 15:03:10)

坂口痛いな ~ … ( うぬぬ、)   (2020/11/15 15:05:52)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2020/11/15 15:38:30)

石川…。( もぞ、) ( ぎゅ、)   (2020/11/15 15:39:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2020/11/15 15:42:11)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2020/11/15 15:44:45)

坂口ん、…。( ぱち、) ( ぎゅ、)   (2020/11/15 15:45:28)

石川… ん。( ぎゅみ、)   (2020/11/15 15:47:20)

坂口…。昨日は迷惑掛けたな。(ふ、) ( ぎゅむ、)   (2020/11/15 15:48:40)

石川……。( ぎゅー…、)   (2020/11/15 15:50:28)

坂口…。( 左目の包帯を直しつつ、ぎゅ、と、)   (2020/11/15 15:52:50)

石川…。( ぎゅ、ぎゅ、) ( ぐりぐり、)   (2020/11/15 15:53:44)

坂口…。(よしよし、) ( ぎゅーっ、)   (2020/11/15 15:56:49)

石川…。( ぽろ、) ( ぎゅうぅ、)   (2020/11/15 15:58:06)

坂口…。悪かった。もうあんな事しねえよ。… だから … 泣き止んじゃ呉れねえか? ( 苦笑、) ( ぎゅーっ、)   (2020/11/15 16:04:19)

石川…。二度とすんなよ。( ぽつ、) ( むぎゅぅっ、)   (2020/11/15 16:06:55)

坂口… ああ。( へらり、) ( ぎゅ、なでなで、)   (2020/11/15 16:10:37)

石川…。ん。( ぐしぐし、) ( ぎゅっ、)   (2020/11/15 16:11:09)

坂口ん、…。( ぎゅ、ぎゅ、)   (2020/11/15 16:12:28)

石川…。( ぎゅうぅぅぅ、)   (2020/11/15 16:12:54)

坂口… ん''ん、( いでで、)   (2020/11/15 16:16:51)

石川…。( ぎゅち、ぎち、)   (2020/11/15 16:17:55)

坂口ッ … た、啄木さん。肋骨折れる、( ぺし、) ( うぐぐ、)   (2020/11/15 16:18:50)

石川ん"、…。( むう、) ( ゆる …、)   (2020/11/15 16:22:14)

坂口… ッは、…。悪い、潜書終わりで。調速機も切れてっから今も未だ補修中なんだよ …。( ぐで、) ( はふ、はふ、)   (2020/11/15 16:24:55)

石川…。……。屁理屈じゃねえか。( ぽそ、) ( ふいっ、)   (2020/11/15 16:27:28)

坂口侵蝕された著書を直してっから俺は自由に歩き回れるんだけどな ~ …。( うー、)   (2020/11/15 16:28:57)

石川で。二度としねえって所の数え方に今のは含まれねえってか。( 拗、)   (2020/11/15 16:30:59)

坂口う、…。( ぎくっ、)   (2020/11/15 16:32:08)

石川…。隠し通す気だったのかよ。( じと、)   (2020/11/15 16:33:34)

坂口…。調速機も無えし、… 最初此処に来た時から補修はしてたし …。( ぼそ、)   (2020/11/15 16:37:52)

石川だったらあの言い分が通用するんだな。解った。覚えとくぜ。( ぷい、)   (2020/11/15 16:39:11)

坂口…。( んん ~ … ) ( ぎゅぅ、)   (2020/11/15 16:40:41)

石川…。… 之から有碍書への潜書だし丁度良い。あん時の俺様の気持ち、解らせてやる。( ぽつ、ぽつ、) ( ぎろ、)   (2020/11/15 16:42:27)

坂口え''、… 態と怪我すんのは止めろよ、? ( あわ、) ( ぎゅっ、)   (2020/11/15 16:44:59)

石川んな事するかっての。現時点で行ける最新部に行くんだ。怪我は必至だろうぜ。( ふん、)   (2020/11/15 16:47:41)

坂口…、… 因みに何処だ? ( んぬ、)   (2020/11/15 16:54:11)

石川との段、山椒魚。( はふり、)   (2020/11/15 16:55:58)

坂口……。( ぎゅううぅ、)   (2020/11/15 16:58:21)

石川ちょ、苦しい。( ぺしぺし、)   (2020/11/15 16:58:50)

坂口…。出来るだけ無傷で帰って来てくれ。俺が一緒に行っても足手纏いだからよ。( ゆる、)   (2020/11/15 17:04:19)

石川… 如何だか。保証は一切しねえ。( ふー、)   (2020/11/15 17:05:48)

坂口…。( 抱擁の腕解き、)   (2020/11/15 17:07:16)

石川然も潜んのは初なんだ。向こうの戦力も不明で確証したって無責任だろ。( むく、と上体を起こす、)   (2020/11/15 17:09:24)

坂口…。死ぬんじゃねえぞ。( 自らも上体を起こし、じ、と彼を見る表情はやや険しく、)   (2020/11/15 17:10:46)

石川司書が死なせて呉れねんだ。万が一死にたくなっても死なねーよ。( ふは、と軽い笑声と共に振る隻手、)   (2020/11/15 17:12:11)

坂口…。( そ、と肩に手を添え唇へ軽い接吻、) … 無理もしちゃ駄目だぞ。… 健闘を祈ってる。   (2020/11/15 17:14:12)

石川ん。…。おう。有難な。( 不意の接吻に微かに瞠目し、自らも触れる程度の口付けを、) とは言っても行くの五時半だけどな。(、)   (2020/11/15 17:16:48)

坂口… ッで、( 彼の言の葉に笑みを浮かべるも次いだ言葉に見事にずっこけ、) (、)   (2020/11/15 17:19:06)

石川格好付けやがって。恥ずかしいの。( 崩れ落ちた彼に先刻の悪い空気も忘れ、けらけらと調子好く、)   (2020/11/15 17:21:20)

石川(、)   (2020/11/15 17:21:37)

坂口ゔ ~ …。( へなへな、と起き上がると肩に頭を預け再び強い抱擁を照れ隠しに、) (、)   (2020/11/15 17:22:22)

石川ふは。締らねえ。( 強めの抱擁で微かに息が詰まりつつも緩く背を叩く、) (、)   (2020/11/15 17:24:20)

坂口うるさい …。( ぎちぎち、と抱擁の力を強めつつに首筋へ濃紺を雑に擦り付ける、) (、)   (2020/11/15 17:27:51)

石川ゔ、…。ま、やめ、ほんとに死ぬ、( べしべし、とそこそこの力で背を殴打、) (、)   (2020/11/15 17:29:29)

坂口ほんとに、ほんとに心配してんだからな ~ … ? ( 背中を殴打されると力を緩めつつに悪態を吐く、) (、)   (2020/11/15 17:31:37)

石川解った、解ったから。…。けど覚悟はしといた方が良いからな。( はー、と深く息を吐くと数度濃紺を撫で、彼の腕を擦り抜けて部屋を出る、)   (2020/11/15 17:37:33)

坂口…。おう。呉々も気を付けてな。( 軈て彼が部屋から出て行くと手を振り、ソファに座り直すと煙草を一本咥え点火する、)   (2020/11/15 17:45:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2020/11/15 17:57:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2020/11/15 18:22:06)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2020/11/15 18:45:21)

坂口晩飯鍋だった、( げふ、) ( どか、とソファに座り、)   (2020/11/15 18:46:29)

坂口…。啄木さん、大丈夫かな。( ふー、と紫煙吐きつつ、)   (2020/11/15 18:52:50)

坂口… まあ心配し過ぎも良くねえか。調速機盗って来たい所だが司書が出張中なんだよな ~ …。然も太宰と一緒に。( ぬ、) ( はふー、)   (2020/11/15 19:05:04)

坂口…。可也、長引いてんのかな。( ん、) ( はふり、)   (2020/11/15 19:15:47)

坂口… あー、ジメジメしてちゃいけねえや。きちんと待っとかねえとな。( ふすふす、) ( 足組座り、)   (2020/11/15 19:16:54)

坂口書類片付けとくか …。( 万年筆手に取り、)   (2020/11/15 19:18:28)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2020/11/15 19:21:46)

石川…。( 視界が霞む中で片足を引き摺り、漸くとドアノブに手を掛かるも押した勢いで重心が傾くと其の儘床に倒れ伏す。浄化は失敗。他三人も同様に深傷は負ったが絶筆した者は無く唯、穢れた洋墨と清らかな洋墨でずぶ濡れになった躯は無為に床を転がる。傷は袈裟懸けに受けた裂傷のみ乍らも深く、潜書由来の治らなさと潜書外で死ねないが為の再生を繰り返すばかり、)   (2020/11/15 19:27:26)

坂口…!啄木さん、( 暫く羅列した文書に目を向けていると真横で鈍い音が響いた。薫る鉄錆と酒精にも似た匂いの儘に其方へ首を捻ると、眩さと元気さの抜け落ちた彼が其の場に倒れているのが見えた。思考するより先に立ち上がると駆け寄り、酷い傷の有様に眉間の皺が深くなるとうつ伏せの彼の体躯をそっと姫抱きにし足早に補修室へ駆けて行く、)   (2020/11/15 19:32:07)

石川…、……。( 床の冷たさが傷の熱さを和らげる様でいっそ心地好い、だなんて遠くに思考していると加わった力が躯を浮かす。目に入った穢れた洋墨の所為で上手く動作しない視覚で如何にか彼の輪郭を捉え、呼び掛けようとするも、はく、と唇が微かに動くのみ。ぜ、は、と断続的な息を繰り返す最中に時折痛苦に呻き、淀んだ思考が脳裏に犇めくのを茫然と眺めつつ腕の中で肢体を垂らす、)   (2020/11/15 19:37:31)

坂口… ッ、!? ( 早く補修室に連れて行き傷の手当をした後に補修を行わなければ、なんて焦燥に塗れた思考の儘に足を動かしていると不意に背筋に厭な気配が齎す寒気が襲った。本能的に鳴った警鐘の儘に腰にぶら下がる著書を苦無とし、堪らず彼を支えた儘に後ろへ苦無を投げると其より先に銃弾が二つ頬を掠める。次に見えたのは激しい蒼に揺らめく嫉妬心の侵蝕者で、冷や汗が頬を伝うと一先ず彼をソファに寝かせ、苦無を引き戻してから戦闘態勢に入る、)   (2020/11/15 19:49:09)

石川…。…!… 俺様の生き様、見とけ !! ( 虚脱感に身を置いていると徐々に意識も薄れて行くも必死に掴む最中ふと、本能部分へと警鐘を鳴らす何かが張り詰める。途端に鳴り響く銃声が鼓膜を劈くのを聞くと無理矢理でも意識が冴え戻る。確か此処は本の中では無い。だが何故。と思考は巡れども気に掛ける余地も有る筈も無く、黒く爛れる本を一丁の銃に還すと躊躇いも無く敵へ向けて上記を号び乍ら銃弾を飛ばし貫く、)   (2020/11/15 19:56:17)

坂口ッ!…。… 死んだ、か、? ( 己がサシで闘うには随分と向こうの方が有利だ。未だ二十を超えたばかりの経験で適うだろうか、否、敵わなくとも彼を死なせなければ、なんて性懲りも無く思考していると不意にソファへ寝かせた筈の彼が得物を掲げ炎へ弾丸を穿つ。途端に倒れた影と宙を舞うシルクハットに目を向け、そ、と近寄っては左記を呟く、)   (2020/11/15 20:00:53)

坂口( __刹那。最後の抵抗か敵の弾丸が瞬間的に目前へ浮かぶ。防ぐ事も出来ずに受けた攻撃は見事、昨日抉られたばかりの左目を貫通し洋墨の飛沫を上げさせる。堪らず大きく叫び慄くも握り締めた苦無を翳し、敵の体躯へ跨っては力一杯に心臓目掛け深く刺し込み確実に仕留める、)   (2020/11/15 20:03:22)

石川…。……。( 如何やら仕留め損ねたらしい。矢張り正常に機能しない視界では照準がブレる、と淡々とした思考は疲弊の為。一体は止めを刺して呉れたのを視界の端にもう一体を見据える。乱暴な咳と共に深紅を吐き捨て、痛む脚をものともせずにソファを蹴り駆け出す。煮え滾る肺から灼熱の呼気を吹き、銃撃を横腹に受けても省みず、敵の懐へ飛び込むや否や髪をひっ掴む、) __ 死に晒せ。( 凛、と冷たく言い放った直後、開いている口へと銃口を突っ込み引き金を引く。途端に爆ぜた頭から溢れた洋墨で躯を上塗りしては消え行く残骸を蹴飛ばす、)   (2020/11/15 20:12:11)

坂口ッぐ … 、は、!! ( 彼の銃弾が気付かぬ内に出てきたもう一体を仕留める。己が不甲斐無いばかりに彼に亦怪我を負わせて仕舞った、と思考すると共に視界の隅で亦穢れた炎がちらついた。__拙い。寒気よりも先ず彼の具合を見ては咄嗟に彼の体躯を担ぎ上げ苦無を握った儘に走り出す。背後から迫る纏まらぬ敵を振り返る事もせず、補修室へ駆け抜けては一番奥に設置された寝台へ彼を寝かし手っ取り早く補修を開始する。調速機が無いのを心底恨み乍ら、アレは己が倒さねばなるまいと横たわる彼の傍へ蹲り額に口付け、)   (2020/11/15 20:19:25)

坂口… 悪い、絶対戻る。… 此処でじっとしててくれ。啄木さん。… 愛してるぜ。( 己よりずっと傷の深い彼をむざむざ此処で死なせる訳には行かない。ついさっき契りを交わしたというのに即刻破る事へ罪悪感を感じ乍らも敢えて眉を吊り上げ笑い、す、と立ち上がると横たわる彼の周りへ洋墨から化けた無数の桜の花弁を舞わせる。結界を張ったのだ。司書に習っておいて良かったと内心、一息吐いてから彼へ背を向けて補修室の外へ飛び出し、戸を閉める、)   (2020/11/15 20:22:21)

石川…。( 完全に敵が霧散したのを見届けた直後、躯中の力が抜けて行くのが解る。視界の端にちらつく黒は死の影其の物で、けれども未だ敵の気配がするからと倒れられずに居ると彼が体躯を抱き上げる。だが其でも意識も手離せずに虚ろな黄水晶は虚空を這う儘、内側から響く本能の号びを聞く。だが踠いても彼の腕からは脱け出せずに寝台へと沈められる。だが矢張り、意識は沈み込めずに彼が出ていった方向へと顔が向くのみ。幾ら負傷度が違うとは言えどもあの敵と戦うのに最適任なのは己だのに。五月蝿い脈動が直ぐ耳元で響く中で殆ど見えない目で補修室の扉を見詰める、)   (2020/11/15 20:28:17)

坂口…。( 己が闘っている間に少しでも傷は癒えるだろう。あの大きく深い袈裟懸けの切り傷も、脇腹に受けた真新しい撃ち抜かれた傷も。そうなっている事を願い乍らに目前で蠢く敵へ苦無を向け、先ずは己から攻撃を仕掛ける。彼には死なないで欲しいのだ。己の方がずっと弱いとはいえ盾位にはなれるだろうから、なんて過去を追憶しつつに強大な影へ刃を向け続ける、)   (2020/11/15 20:33:19)

石川…。… ゔ、ッ … ! ( かち、がち、と歯車の音が鳴り響く。云時間も掛かる補修を受け続ける時間は、何時もなら虚無でしか無いが今は沸き立って仕方が無い。扉一枚挟んだ向こう側に敵が居る。其の事実だけで、唯でさえ自意識が薄れている躯では本能が糸を引いてくる。同時に残る理性が精神を侵す痛苦で亦咳が込み上げる儘、身動ぎ一つでも悲鳴を上げる躯に鞭を打ち、よろ、と立ち上がると補修真っ只中の著書を手に取る。壁や棚に手を付いては酷く緩慢とした足取りで扉へと向かう。其の最中にも何度も咳をしては吐血を繰り返し乍ら、思考の隅に彼の無事を祈るのは細切れでも残留する理性、)   (2020/11/15 20:42:19)

坂口ッぐは … !! ( 特別な攻撃を繰り出さなければ倒せない敵は流石に手強く、齎される痛苦に因り頭やら腕やら足やらからの出血が止め処無い炎に炙られている様で堪らない。__此の儘死ねばどうなるのだろうか。死ぬ時は一緒、なんて約束すら己は破る事になるのだろうか。意識が暗転する前にとぼろぼろの色眼鏡を雑に廊下へ放り、捨て身の思いで苦無を投げては飛び掛かりもう一本を目玉へ刺す。次に脇腹へ刃が深く刺さり大きく吐血するも、二本の苦無を引き抜いてから体躯を斬り付け飛び退き体勢をゆっくりと立て直す、)   (2020/11/15 20:49:38)

石川…。( やっとの思いで扉迄辿り着き、見えたのは飛び散る克明な赤。丁度距離を取った彼の姿と対面側に居る侵蝕者の姿自体はすっかり輪郭を崩している。酷く暗い世界でも忌々しい炎は鮮やかに映る。気付いたと同時にふっと寒気が全身を襲い、反射的に飛び退いた場所を切り裂いたのが震動で伝わる。多からずとも補修で戻ってきていたのか、と考えが巡るも遠に冷静では無い。状況も状況の所為で頭も躯も追い付かない儘に排除せねばと焦る様で、避けた勢いで彼の隣へと着地をしては改めて敵の方へと目は向く、)   (2020/11/15 20:56:59)

坂口は、は … 啄、木さん、!? じっとしてろッて、( 頭に軽い傷が入った故に視界は赤と返り血の黒に滲み、次いで攻撃を外したのか敵が刃を補修室の方へ向ける。拙い、と其処を見てみると居たのは見慣れた派手な色合いで、思わずと瞠目すると息切れの激しい声音で彼の名を呼ぶ。何故、と思考する前に敵は亦刃を向けるもので依然躯の力は抜けずに、)   (2020/11/15 21:02:21)

石川るッ、せえ。… 俺様より、弱いくせして … 出しゃばってんじゃ、ねーよ ッ ! ( 直ぐ隣から聞こえる怒声が頭を打つも絶え絶えの息乍らも言葉を返す。息吐く間も無く襲い掛かる凶刃を避けては舌打ちをかまし、敵の気配がする方向へと絶えず顔は向けつつに弾を放つ。だが狙いが定まらずに手応えも無く、焦れはするものの如何にか余裕は先刻よりは有る。荒々しい呼吸で生命を繋いでは彼の方へと視線も無く唯、声を張り上げ問う、) 安吾 ! 後、どんだけ戦えんだ !   (2020/11/15 21:08:27)

坂口… ッぐ、… あ、と?後 …。( 如何やら加勢に来て呉れたらしい彼の傷の具合は未だ治りかけで、万全とは言えない乍らも此の状態で既に己より強いのだからぐうの音も出ない。其故の彼の怒声に次いだ問いに、荒い息の合間に、はふ、と笑うと彼の背後から二本の苦無を投げ敵を掠めた後、忍者の如く駆け抜け至近距離迄近付けば頭を蹴っ飛ばし彼の隣へ飛び退く、) 勿論此の命尽きる迄闘ってやるぜ。ま、… 死ぬつもりはさらさら無えけど、ッ!   (2020/11/15 21:19:34)

石川其処迄、動けんなら …。( 見えない迄も空気の揺らぎや音達で何が起こっているかの予測が付くのは戦闘慣れが原因か。好戦的な彼の台詞に頷いた後は思考し、がちん、と噛み合った音と同時に解を弾き出す。彼の技量に全てを任せるものでも攻撃の手数を考えた上での最善解で、依然として敵の攻撃を避ける最中に拳銃を放ってはリロードし乍ら、) …。俺様が奴の気を引く。だから、其の隙を突いて急所へぶち込め !   (2020/11/15 21:27:27)

坂口ッ、はは …。了解! ( 大量失血に目の前が眩んでも彼の凛と張った声は鼓膜を揺すぶる。目前の敵が荒々しく吐く息吹も亦本能部分が警戒を示し、彼の提案に力強く返した後にふと彼の傍へ寄り、一息吐くと血生臭い鴇色へ接吻を。こんな状況に何を、と問われる前に亦力強く笑むと、ぽつ、と、) … 俺はアンタに、ずっと惚れてる。だから … 何が何でも生きてやる。… 惚れたら生きるんだ。… 啄木さん。死ぬんじゃねえぞ。   (2020/11/15 21:33:18)

石川ッん、…。おう。( 勇ましい返答に己も亦確りと頷き、臨戦態勢に入ろうとするも近寄ってきた彼が鉄錆臭い口付けを落とす。危機的状況だのに茫然とし掛けるも一周して可笑しくなって仕舞い、深く息を吐いた上で不敵な笑みと共に上記の返答を贈る。暗い思考と視界の中でも彼が居るのなら、なんて似合わない台詞を心中に、改めて敵と向き直ると弾を三発一気に撃つ。殺意が此方へ向くのを感じては一旦距離を取り、装填する合間にも斬撃を躱す、)   (2020/11/15 21:43:05)

坂口ん、… ! ( 彼が己の行動に可笑しいと言わんばかりに笑う。緊迫と焦燥に塗りたくられた空間では其が只管に眩く、確固たる自信が輪郭を持って湧き上がって来る。そして次に響く素早い銃声の後に己は運動神経の良さを生かし敵の懐へ駆け込む。今だ、と苦無を振り翳すも真横から新たな侵蝕者が顔を出し、舌打ちすると懐から飛び退く、) 雑魚は、… 死んでろ !! ( ザシュッ、と音を立てて其奴を切り裂き浄化するも本敵が己へ凶刃を向け、其が頬の傷を抉ると反射的に彼の真横へと退き亦舌打ち、)   (2020/11/15 21:53:43)

石川…。他にも未だ敵居んのかよ。( 近寄って来る別の気配は彼が即座に討った。だが一点に集中出来ないのは重負傷の身には辛く、思い切り眉根を寄せるも方針を変える余裕は残念乍ら無い。再度真横へと戻ってきた彼を一瞥した後、己の思考を伝える様に相も変わらず言霊の弾丸で敵を穿つ。目が見えない事を斯うも焦れた事も久々で、苛立ちから己も鋭く舌打ちを弾く、)   (2020/11/15 22:00:34)

坂口『山椒魚』が未だ装置から外されてねえのかも … 知れねえな、! ( 片目が潰れているが為に視界は半分程狭まっている。響く痛苦も其也に来るもので、舌打ちをかます彼へ眉根を寄せ乍らに笑うと勢いの儘に苦無を投げる。本敵の背後から出て来る雑魚を潰していては何時迄経っても、と思考すると彼へ隻眼しか無い顔を向ける、) … 啄木さん。アンタが隙を作ったら俺が彼奴を仕留める。だから後ろから出て来る雑魚共を片して呉れるか、?   (2020/11/15 22:05:38)

石川んな、…。早く、向こうが気付いて呉れりゃ、良いんだがな ッ、( 彼が提示した可能性に大きく目は丸まる。装置に置かれているが為に綻んだ隙から出てきたと仮定すると、出てくる敵の号数も推測出来る。そして親玉となると出てくるのは。潜書失敗になった要因、紅い炎の纏まらぬ洋墨。敵の正体を確信すると脚が震えそうになるのは消耗故でも、投げ捨てられないと無理矢理切り換える。方針を変える必要が出て来たと理解するや否や回路を組み換え、周囲の有象無象へと銃弾を放ち乍ら彼へと声だけを向ける。誰かに協力を仰ぐ事を拒んだのは初期の話、) 否。今のお前に彼奴は倒せねえ、火力不足だ。…。俺様がやる。けど、目が殆ど使えねんだ。手助けして呉れ。   (2020/11/15 22:15:09)

坂口ははッ … 全く以て其の通りだぜ …。( 自らの図書館では見慣れない紅く揺らめく炎は彼にとっては強敵らしい。形状を見るに侵蝕者の名は【纏まらぬ洋墨】の様だが、と苦無を持ち直しては不意に彼が方針を変える提案を投げ掛ける。見ると彼の目は洋墨を被り真っ黒で有る様で、唯彼の声に頷くとそっと彼の背後へ移動し腕を肩へ回し組む、) … 勿論。死にたかねえもんな。… 右とか左とか言ってりゃ良いか?   (2020/11/15 22:20:18)

石川否。…。俺様が合図したら奴に向かって攻撃しろ。大振りに動けば後は解る。( 直ぐ近くに在る彼の体温に因る安寧のお陰で持ち直すのも楽になる。彼の言葉へ、ふる、と首を振ると自らの考えを口にしつつに湧く雑魚達を銃弾で葬り去る。此の敵は出会した事は別の本で何度か在り、当たれば斃れるのは知っているが故。既に失血と侵蝕で体力気力と共に限界が見えているが故に確実な方法を選ばざるを得ずに奥歯を噛み締める、)   (2020/11/15 22:30:24)

坂口…。解った。( 纏まらぬ洋墨は抑も急所に攻撃をしなければ倒せぬ敵。筆を以て殺すと名の付いた技か若しくは急所へ苦無を刺すかの選択に絞られれば彼の思考に一先ずと頷く。実戦経験は彼が遥か上を行く故に従順にしていれば、と息を落ち着け、せめてもと出しゃばる雑魚を己も亦穿ち時を待つ、)   (2020/11/15 22:35:04)

石川……。( 未だ、未だもう少し。親玉の攻撃を避けては雑魚を撃ち、装填し直しては亦躱すを繰り返す。斯うも騒ぎになって彼等が動かない筈も無いのだから。何時になるか解らない未来に望みを掛けては避け切れなかった刃が肩を掠めた時、敵の後ろで雑魚共が弾け飛ぶ。襲い、と心中に罵声を飛ばしつつに遠くから聞こえる幾つもの聞き慣れた声に目を見開き、好機を逃すまいと声を張り上げる、) 今だ !!   (2020/11/15 22:41:30)

坂口ッ !! ( 廊下の向こう、視認出来るより未だ向こうで人の声が聞こえる。彼の図書館の文豪なのだろうと内心、安堵が心を薄く染めたや否や彼の声が一層鋭く響き合図を伝える。瞬時に身構え苦無を両手に持つと其等は眩い白熱色に輝き、言霊を吸い取り込んでは確固たる煌めきを見せる。__絶好のタイミングで【降臨】が満ちたのだ。其の場で高く飛び上がると、カッ、と目を見開き号ぶ、) 『人は正しく堕ちる道を堕ちきることが必要なのだ』…! 筆殺、奥義ッ !! ( 今出せる力全てを用いて苦無を投げる。見事白い刃は頭部を貫くも浄化は出来ず、止めは彼が、と最期の抵抗を見せる纏まらぬ洋墨の攻撃を腹部に受けても血反吐を吐きつつに、) やれ、啄木さん !!   (2020/11/15 22:56:10)

石川… !! ( 声は最早出なかった。焼け爛れた肺、喉では音は空回りしても気にも掛からず一点に狙いを定める。彼が指し示したお陰で何処が弱点なのか焦点が合い、渾身の力を込めて弾丸を放つ。聞こえた銃声は二つ。一つは頭を、一つは洋墨壺を鋭く貫く。敵の殺意が消え失せ輪郭を崩すのを茫然と感じ乍ら、己のものよりもずっと重い砲撃をかました、紫煙を溶かした様な髪色の旧友の存在に頬が緩む。「 おせーよ。 」と言い放ったが最後、大きく吐血し力尽きた躯は床へと落ちる、)   (2020/11/15 23:05:54)

坂口ッ … は ……。( 侵蝕者は二つの弾丸に撃ち抜かれ其の輪郭を消した。一つは彼のもの。もう一つは藤色の眩しい、高貴の憧憬。大きく吐血し其の場に倒れ込んだ彼の傍へ崩れる様に両膝を付くと、其の顔を見つつに張り詰めた肩の力を抜き切る。其処等中に瓦礫、血溜まり、洋墨、黒に赤。啄木鳥の体躯を一先ずと重い腕で持ち上げ背負い、紫煙薫る方へと顔を向けると柔く笑む、) … 有難な、北原先生。   (2020/11/15 23:11:34)

石川「…。今回の件は此方の不手際だ。責められる事は有ったとしても感謝される謂れは無いのだよ。( 斃しはした様だが同時に旧友は気を失って仕舞った。後輩の彼も亦相当な深傷を負っているにも関わらず大切な人故か背負うのを見ては、受けた感謝へとやんわりと首を振る。浄化に失敗し溢れ出した侵蝕者を塞き止め切れず、有碍書を再び封じる迄に事態は起きて仕舞った。本敵が討たれた為に他の場所でも弱体化が起こり、直ぐにでも片が付くだろう、と頭の中で算段を立てつつに残党を撃ち殺す。二人より二歩程離れた位置に立ち、両手で持って銃を操り乍ら、) 補修室迄護衛しよう。歩けるかい。」   (2020/11/15 23:19:21)

坂口… ああ。済まねえな。( 此方の不手際、と言っても彼の手助けが無ければ今頃此処で残党共にやられて何方みち二人共息絶えていただろう。再びの感謝をしようとするも背に感じる多大な湿り気に危惧を覚え、口を噤んでから重く腰を上げる。啄木鳥の彼は未だ息が有る。早く治療しないと拙い、なんて相も変わらず己の身を省みない思考を繰り返しつつに一歩を踏み出しゆっくりと歩き出す、)   (2020/11/15 23:24:47)

石川「 僕ならば此の位は容易いものさ。( あれだけの傷を受けても尚も、気絶した人一人を運べる彼の腕力に内心感心しつつ、ガン、と鈍い音が周囲に残響しては敵は容易く洋墨へと還る。何方も容態は芳しく無いがそう移動もしていないのか補修室は直ぐ其処だった。扉前の廊下に陣取り両脇の敵を穿ち、纏まらぬ洋墨が出て来た際には指環を嵌めて弓で射殺す。彼の歩みを邪魔する全てを着実に消して行く傍らに時折様子を窺う、)」   (2020/11/15 23:32:04)

坂口ッぐ … ん、ん、( 圧し掛かる重みは段々と存在感を増して来る。出血量が多くなっているのだ。焦燥を心に灯し乍らに補修室の前迄辿り着くと扉を蹴って開ける。結界の残骸、桜の花弁が散っている。誰も居ない補修室の一番奥に設置された寝台へ元通り彼を寝かせ、再び補修を始めるや否や扉が開いた。何だろうかと見据えると其処には酷く見慣れた赤髪の彼が居て、) … 太宰。   (2020/11/15 23:36:24)

石川「…。後は頼んだよ。( 無事補修室へと入れた二人を見届けた後は扉を閉める。彼等の仲を知っている者の一人として後は邪魔は出来ない。別の誰かが居たのは視界に入れども此の場での用件は終えた故に、そ、と呟いては未だ図書館内に居る敵を殲滅すべく駆ける、)」   (2020/11/15 23:40:37)

石川「 ひっどい騒ぎになったよな ~…。( 別の図書館でも襲撃が起こったとの方を受け、レベルが40を超えた文豪のみが駆け付けて今現在。敵を一掃するべく駆ける最中、偶々近場に居た故に重低音が耳に届く。足を向けて見えたのはボロボロになり乍ら補修室へと入る二人と北原白秋の姿で、居ても立っても居られずに慌てて扉を開け放つ。見えたのは丁度石川啄木を寝かせた旧友の姿で、大慌てで彼をベッドへと押し込む、) 安吾も怪我してんだから寝ろって!」   (2020/11/16 00:07:37)

坂口い''ッ … てえなぁ。押すなって、言われなくても寝てやるからよ。( 此方へと駆け寄って来ては背を押し寝台へ寝かせようとする彼へ苦笑し乍らに左記を告げ、物理的に盲目と化した左目を緩く押さえ乍ら啄木鳥の隣の寝台へ寝転ぶ。未だ彼を煽る元気が有るらしいのは置いておいて、) 太宰、補修釦押して呉れ。生憎手が動かねえんだよ。   (2020/11/16 00:12:16)

石川「 ぼけっと突っ立ってるのがいけないだろ!( 背を押してやれば漸く寝転んだ彼が煽って来るのに、ぎゃん、と解り易く吠えるも言われた通りにはしてやる。カチ、と開始釦を押せば修復が始まるのを確認し、先刻大きく開けた扉を閉めては彼の枕元へと椅子と共に寄って行く。置いた其処へと腰掛けては細く息を吹くとふと辺りを見回す、) 此処、森先生居ない訳?」   (2020/11/16 00:16:31)

坂口嗚呼、… 森先生は生憎一軍。此の状況下で真逆の潜書中だ。( 何処の太宰治でも随分吠えて呉れるものだと内心北叟笑みつつ、彼の問いに答えると傷だらけの躯を捻り其方へ寝返りを打つ。少しずつだが傷の癒えて行く感覚に頬は綻び乍らに、態と軽口を放り状況を和らげようとする、) ま、今はこんなんだが此間言った通り完治したら安吾鍋作って遣るよ。   (2020/11/16 00:23:28)

石川「 あ ~。間が悪かった感じか。然も此処調速機無いし。( こん、こん、と気儘にブーツを鳴らしては思った其の儘を呟く。此方の図書館では調速機は何れだけ使おうとも余る程に在る。不便なものだと思考しつつに次いでの言の葉に軽口に乗りつつも、うげ、と眉根を寄せる、) 唯でさえ此方のに食べさせられてんだから勘弁してって。」   (2020/11/16 00:27:28)

坂口何だよ失敬な。つい昨日司書から毛蟹貰ったから使おうと思ったのによ。( 自らの名を冠した料理名を聞くと解り易く嫌悪の目を向ける彼へ口を尖らしそう告げる。肺を埋めていた緊迫感も何時の間にやら彼の会話の間に消え失せ、ふ、と笑っては浅い傷の消えた手をぎこちなく動かし乍らに彼へ言の葉を投げる、) … そういや、こんな騒ぎになったんだ。俺んとこの司書もじき来るだろうぜ。   (2020/11/16 00:33:48)

石川「 毛蟹 …。否々俺は騙されないぞ。絶対トンデモ鍋にするんだろ!…。え"。( 己の所属する図書館でもよく見る様な態度に思わず普段通りの態度を取るも、そう言えば毎日話す方とは違うのかと思考の隅が我に返る。が、直後彼が言い放った台詞に、ぎく、と頬が引き攣ると冷や汗をかきつつ少しずつ後退り、) い、いや ~…。態々来られても俺から話す事は何も無いし?何なら助手でも無いし?」   (2020/11/16 00:37:33)

坂口はははっ、安心しろって。此方の司書は女子中学生だ。ほら、御前の好きな女生徒だぜ? ( 司書と名を出すだけで之亦解り易く反応を見せる彼へ何の躊躇いも無く噴き出し笑うと、ひらひら、と隻手を振る。極度の御巫山戯者で御転婆な彼女に其処迄緊張するかと内心、続けて身勝手な言葉、) 嗚呼、言い忘れてたけど助手は芥川だから。… じゃ、今から俺は寝るんで。アンタは同士の手助けするなりウチの司書と喋るなり御自由にドーゾ。   (2020/11/16 00:42:52)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2020/11/16 00:45:26)

石川「 何も安心出来ない!芥川先生でも無理なものは無理!( 解り易く笑い出す彼にむくれて見せるも来て仕舞うのは如何にもならない。其に己が尤も敬愛する大先生に事情を説明しようものなら情け無さと不甲斐無さに死にたくなる、と頭の中で思考が巡るが早く「 安静にしてろよ! 」と吠えてから鎌を手に足早に補修室を後にする。だが途中合流した仲間の話を聞く所に因るともう殲滅は済んだらしい。先輩達の強さを熟身に染みては、慌ただしくなるで有ろう図書館の様相を想像しては溜め息を落とす、)」   (2020/11/16 00:48:12)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2020/11/16 00:48:14)

坂口…。( 見慣れた廊下を進み、洋墨に塗れた戸を開ける。来る道も見据えられた道も傷だらけで修理費が嵩みそうだと内心、其処に横たわる二つの影を見据える。片方は弊図書館の坂口安吾、もう片方は其が世話になっている図書館の石川啄木。はあ、と溜息を吐くと後ろから付いてきた長髪の男に坂口を見るように頼み、自分は適当に椅子を引っ掛けてから啄木鳥の傍へ椅子を置きどっかりと座る、)   (2020/11/16 00:52:36)

石川…。ッ、ぅ" …、( 意識が途切れてから何れ程の時が過ぎたか。修復に因り徐々に傷が癒えてもレベルの所為で遅く、戦闘に因る高揚の名残で視線に敏感な躯は眠りこけた精神を揺さぶり起こす。ずき、と躯中に響く鈍痛に顔を顰め、目を開けども暗がりの最中に居る様な視界の中で辛うじて傍らに座る誰かの方へと顔は向く、)   (2020/11/16 00:56:50)

坂口「…。( 暫くすると目前の男が目を覚ます。在庫は少ないのだがとても見ていられないと懐から獲得したての調速機を取り出し、専用の台へ嵌め込む。歯車の動きが早くなるのを見捉え確認すると白銀の髪を掻き、うざったい躑躅色の横髪を雑に払う。薄く覗く小麦色を見ては、ふ、と口角を上げ、) 御機嫌如何ですか、石川啄木先生。   (2020/11/16 01:01:41)

石川気分 …。…。余り、良くねんだ。放っといて呉れ。( ふと躯の中に流れる時間が早くなる。調速機が使われたのか、と理解は早けれど頭に響く鈍い痛みで躯に力が入らない。漸く見えるようになった目で見えたのは図書館の制服を着た一人の少女で、彼女が此処の特務司書だと察するのもそう時間は有さない。だが重度の疲弊の余波で麻痺した肢体が寝台に転がる儘、表情を険しくしては再度目を瞑る、)   (2020/11/16 01:07:29)

坂口「… そうですか。( 気分を問えば大体予想の付く答えを返した男に変わらず笑みつつに頷き、傷は完治したものの酷く重たそうな躯に薄地の毛布を掛けて遣る。生憎落伍者の分の調速機は無かった故に未だ響く歯車の音が静寂に混じる最中、懐から棒状の白い菓子を取り出すと咥え、甘味を増す為に特殊な灯火を先端に灯し只管甘い煙を吐く。まるで煙草を吸っている様だがそんな事は無く唯窓を開けては外を眺めつつに甘味を喫煙、坂口の近くに居る助手へ目配せしては立ち上がり窓の縁に凭れ掛かる、)   (2020/11/16 01:14:20)

石川…。……。安吾は、無事か。( 彼女が短く応えた後は、から、から、と歯車のかち合う音が反響する。隣に居るのが誰かは何と無く解っている。解ってはいるが第三者からの言葉に因る証明欲しさから、ころ、と転がる疑問符は酷く弱い、)   (2020/11/16 01:18:32)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2020/11/16 01:21:50)

坂口「ん?嗚呼、無事ですよ。さっき迄くっちゃべってましたし。( 背後から聞こえるか弱い問いに火を揉み消した後は菓子を食べ進め飲み込む。未だ洋墨の匂いが立ち込める部屋には歯車の音と、たった四人の存在感のみが   (2020/11/16 01:21:53)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2020/11/16 01:22:31)

坂口( 有るだけ。彼へ躯を向け直し椅子へ座っては笑いつつに頷き、そ、と彼の著書を手に取ると時間潰しも含めて丸めた癖やら皺やらを伸ばして遣りつつに近況を伝える、) 酷く弱っているのに気を失った貴方を此処迄担いで寝かせた。気絶しても可笑しくない怪我で寝る直前迄元気に話してましたよ。」   (2020/11/16 01:24:26)

石川…。そ、か。( 彼女の言葉を受けて唯思うのは、彼への感謝と性懲りも無く蔓延る罪悪感にも似た感情。何を想い何を話していたか、何も聞いていないが為に溜め息が落ちる。だが無事なら、と単純な思考が脳味噌に芽吹くと薄らと黄水晶は覗く。此の感覚の最中で眠って仕舞いそうなのが妙に恐ろしく、重い躯を動かし起き上がると立てた片膝に全体重を任せる、)   (2020/11/16 01:29:15)

坂口「まあ石川先生が眠ってる間に侵蝕者の殲滅は完了したみたいですし。其も貴方とウチの安吾が纏まらぬ洋墨を倒して呉れた御陰ですね。( ゆっくりと起き上がる彼の背を軽く伸ばした腕で支えて遣り乍ら柔く笑っては左記を告げる。彼の図書館が巻き起こした問題とはいえ憤怒等の感情はさらさら無く唯、此の図書館を護って呉れた事への感謝を手向けるばかり。皺を伸ばした著書を寝台の上へ置き、よいしょ、と立ち上がると補修室の出口へ歩を進めつつに隻手を振る、) じゃ、其方の特務司書様に御礼を言って来るとしますよ。後の事は龍さんに任せるんで、困った事が有れば何なりとどうぞ ~ 。」   (2020/11/16 01:37:56)

石川…。( 恨み辛みも一切口にしない儘に彼女は去って行った。公に知れれば大問題ともなる気さえする事態なのは解る事で、深く息を吹いては後は話す事も無く沈黙を保つ。カーテン越しに聞こえる微かな息遣いで彼の命を感じるばかりで、心身を侵していたものが無くなれども何度繰り返してもいざ真面に対面すると感覚が抜けずに、)   (2020/11/16 01:42:11)

坂口「…。( 此の図書館の主、己を此処へ連れて来た主は彼方の図書館へ行って仕舞ったと思われる。目前で穏やかな寝息を立て乍ら眠る後輩を見つつに、ふ、と一笑すると背後で起きていると見られる彼の方へ視線を向ける。未だ傷が治り切らず、深い傷は其の儘剥き出しの落伍者の姿を見せぬ様にカーテンを開くと彼の方へ向く。立ち上がってはカーテンを閉め、啄木鳥の方へ歩み寄っては先刻迄司書が座っていた椅子へ腰掛ける、) 煙草、吸っても宜しいですか?   (2020/11/16 01:48:49)

石川…。此処が禁煙じゃねんなら好きにしろ。( ふと隣のカーテンが開いた音の方向へと目を向けると、此方の図書館では同会派の優美な姿が見えた。入れ替わり立ち替わりとは此の事か、と戯れ言を心中に適当な返事を放り投げる。己が居る図書館の補修室は基本禁煙では有ったか、と輪郭の無い追想をし乍ら、)   (2020/11/16 01:52:26)

坂口「有難う御座います。( 落伍者の彼を見る辺り傷の具合は未だ酷く、其でも耗弱手前迄は回復した。目を覚ますのは暫し後だろうと内心、戦乱の後の穏やかな空間に硝煙を混ぜんと取り出した一本の先端にライターの火を点火。もう片方の先端を咥え吸い込み、ふう、と吐き出しては彼の方へ目線を向ける、) 坂口君の怪我、腹部の怪我が酷い様です。銃弾やら斬撃やらがめり込んでいる様で完治は未だ先かと、…。因みに、抉られた左目は治り掛けでしたよ。」   (2020/11/16 01:58:46)

石川……。( 彼がやって来るなり煙草を吹かし、寄越してきたのは如何しようも無い現実。何故己へと調速機を、と考えずには居られず、自らの左腕掴むと感情を抑え込むべく強く握り込む。ギり、と奥歯を食い縛り漸く言霊にしたのは低い威嚇にも似る、) 何だよ。俺様を笑いに来たのかよ。   (2020/11/16 02:02:41)

坂口「…とんでもない。( 彼の鋭い視線が刺して来る。何故自分へ調速機を使い、彼には使わなかったのだという意図がはっきり感じられる。未だ怪我の具合が酷く絶えず苦しむ彼を見せなかったのは此の為で、威嚇する物言いにやんわりと首を振ると紫煙を吸い込み吐き出しつつに、) 彼女では無く、坂口君が調速機を持っていても同じ事をしたと思いますよ。」   (2020/11/16 02:09:44)

石川…。何で、んな事、( 彼は回り諄く乍らでも己の言葉を否定した上で、結果は変わらなかっただろうと告げる。然し直接的な言い方では無い故に本懐も掴めず唯、再び顔を伏せて仕舞うと痛苦の唸りが混じる、) 俺様はさっさと向こうに帰しゃ良かっただろ。そしたら安吾には調速機が使えるし、俺様も向こうで療養出来た。   (2020/11/16 02:13:10)

坂口「…。調速機で坂口君を治したとして、今の石川先生の様に疲弊し切っていたら。誰を欲するでしょうか。( 彼の呻きは自嘲と悲哀が混じる、此方でも時々耳に入るもの。彼は大切なものを大事に出来ないという自責からか、将又罪悪感を背負ってか首を振るかの如く呟く。ふ、と苦笑しては暫しの沈黙の後に上記を告げ、柔く言の葉を紡ぐ、) 己の疲弊と心労を安らげる、此の世で最も愛しい存在を求めるのでは無いでしょうか。」   (2020/11/16 02:19:35)

石川だったら尚の事だ。さっさと直して互い、万全な状態で向き合った方が良い。…。俺様だけこんなんでもしゃあねんだよ。( 年下の彼でも放つ言の葉は酷く落ち着きを払っていて耳に心地好い。だが言いたいのはそういう美談では無く、もっと現実的で尤も具体的なもの。置き去りにされた様にも置いて行って仕舞った様にも思える状況に少なからずの苦痛が心に絡み付き、血を吐く様に言の葉を吐く、)   (2020/11/16 02:24:02)

坂口「…。では致し方有りませんね。( 彼が苦しみ藻掻き吐く言の葉は随分と痛々しく、背後で寝転ける落伍者が聞けばどの様な顔をするか。彼は彼の意見を押し通したいと言うのか、と敢え無く己の意思らしき意思も折れる。其処迄言うなら代用で事を済まそうと立ち上がり、座った膝に落ちた灰を払うと今度は何の躊躇いも無く落伍者の寝台に付属したカーテンを開き、彼へ満身創痍の群青を見せて遣る、) 生憎調速機は有りませんが、石川先生の御力が有れば案外早く治るかも知れませんよ。」   (2020/11/16 02:32:06)

石川…。( 己の言い分は子供の我が儘染みているのは百も承知だ。過去は覆らないし何も取り戻せない。だとしても、余計な事をして呉れたと恨まずには居られない。考えれば考える程に泥沼へと沈み行く感覚に溺れる中不意に、立ち上がった彼は恋人が居る寝台のカーテンを開く。白の上に横たわる見るからに重傷の痛ましい姿に唯、「 … 安吾。」と弱々しくとも彼の名を口遊み、夢遊病の様な動作で彼へと近寄る。如何して己が完全な状態で此処に立っているのだ、と又もや汚泥が泡立った時彼が言葉を掛ける。己の力で。そうは言われても何が出来るか解らず項垂れるより他無い、)   (2020/11/16 02:40:12)

坂口「…。僕達は、文豪だ。言霊を操り文と成し、観衆を魅了して来た。( 穏やかな寝息を立てていても其の額や頬には黒い液体が飛び散りこびり付き、黒襯衣の上には醜い斬撃の痕と惨い銃撃痕が塞がり切らない儘に鎮座している。其の証拠に落伍者は時折眉を顰め唸り、冷汗を滲ませ手を動かして藻掻いている。闘病でもするかの様な動作にも無理は無い。啄木鳥の彼は重篤の彼を見て唯項垂れるも、方法を教えるのをとんと忘れていたと内心、冷静に落ち着いた声音で呟き出す、) 言霊が生き抜く武器になるのなら、他人の目を、感覚を癒すのが言霊なら。… 彼を苦しみから救うのは何でしょうか。… ささ、語り掛けてみて下さい。起きるかも、知れませんよ?」   (2020/11/16 02:47:01)

石川…。一旦部屋から出て行って呉れ。( 意識が無い迄も痛苦に苛まれているのは見て明らか。其処に与えるものが有るならば、と語る彼に唯一言落とす。打開策を差し伸べた相手に対して余りにも邪険なものでも気を回す余裕も無く、傍らの椅子に腰を下ろすと藻掻く隻手を両手で包んで遣る、)   (2020/11/16 02:50:38)

坂口「… 解りました。( 「 成功を、祈っていますよ。 」 其だけ告げて、彼の言う通りに従順に部屋から出て行く。盗み聞きをするつもりは毛頭無く、彼方の図書館へ行った司書を追い掛ける事もせず唯自室へ歩を進める。脳内では何処か二人の幸せを願う、なんて随分らしくない事をし乍らに歩く下駄の音は補修室から紫煙と共に遠ざかって行くだけ、)   (2020/11/16 02:54:23)

石川…。……。安吾。( 素直に部屋から出て行き、遠ざかる下駄の音が聞こえなくなってから小さな声で彼の名を呼ぶ。元よりこういった事で言葉数が多くない上に、素面な儘で紡ぐのは抵抗しかない。其に弱った状態の彼が起きた所で己は余計に罪悪感に潰されるばかりか、行き場の無い感情を持て余すのは目に見えている。先刻の芥川の祈りを踏み躙る事にはなれども己が求めるのは一刻も早い彼の治癒。故に、一度手を離すと補修室の引き出しから医療用のナイフを取り出し、座り直した上で彼の頭上で手首を切る。痛みの反射で躯が跳ねるも彼の口元へと患部を宛がい、口へと流し込みつつに隻手で彼の手を握り直しては謝罪の言葉が涙と共に落ちる、) …。御免。俺様ばかり、こんなんで。御免。   (2020/11/16 03:03:01)

坂口…。… ん …。( 仄明るさが瞼を刺す中で不意に、喉を生暖かい液体が滑って行く。不思議と咳込みも瞠目も無く、尚更【司書が部屋を去った時から起きていた】なんて伝えられず鉄錆薫る手首を反射的に空いた隻手で掴むと、口元から退け掠れた声で笑みつつに、) … 啄木、さん。   (2020/11/16 03:10:10)

石川い"ッ、…。… ん。目、覚めたか。( 多量の出血を反射でか飲み下す喉を眺めていると不意に、彼の手が手首を掴む。傷口への刺激に唸り首が竦みつつも、漸く目を覚ました彼からの微笑で安堵が有りつつも仄暗い感情を根底に置いては細まる小麦色、)   (2020/11/16 03:13:47)

坂口…。ああ。… 調速機、使って貰ったんだな。( 怪我したばかりだと言うのに此の人は何処迄優しいのか、と思考で頬が緩みつつも彼の言の葉に頷くと狸寝入りの儘では気が付かなかった彼の様子に軽く笑う。話の筋を掴んでいるからこその態との指摘だが見捉えた姿は何時も通り綺麗で、) … 元気そうで、良かった。   (2020/11/16 03:21:03)

石川…。おう。( 彼からの言の葉達に濡れた瞳は微かに丸まる。先刻散々拒絶した事実を彼が突き付けて来るのが酷く痛く、だが隠す為に頷いた儘に深く顔を伏せると彼が掴む手も垂れる。じわ、と滲み出す自傷達が醜く浮き彫りになって行く度に痛みが増す様、)   (2020/11/16 03:24:40)

坂口…。? ( 理由は解っていても彼が落ち込み心に傷を作るのは見ていられない。一つ彼の行動に対して首を傾げてみると腹から飛び出る血を手の平で防ぎ乍らにか弱く上体を起こす。治り掛けの左目を足し漸く双方の瞳で彼を見据えられると嬉しいと言わんばかりに笑み、ぎこちなく片手を振っては、) おいで。… 抱き締めてやっから。   (2020/11/16 03:29:44)

石川…。( 彼にどんな顔を向けたら良いかも不透明で俯いているとふと、彼の躯が動く。未だ満身創痍な躯を起こし掛けた言葉を聞けども強く首を振り、彼の両肩を柔く押し布団の上へ寝かせ直す。下手に何かを言葉にする事も出来ずに唯、唇を結ぶばかりで感情の抑制から表情も強張る、)   (2020/11/16 03:35:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2020/11/16 03:49:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2020/11/16 03:55:09)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2020/11/17 20:34:06)

坂口色彩感覚が …   (2020/11/17 20:34:33)

坂口名前の色って適当に決めてるけど何か気に入らない時在るよな … ( うぬぬ、)   (2020/11/17 20:35:16)

坂口久し振りに作業すっか、修正面倒臭そうだけど   (2020/11/17 20:41:44)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2020/11/17 20:50:18)

坂口カメラモーション探して三千里ってこういう時の事言うのか … ( 言わない )   (2020/11/17 20:50:34)

坂口ん、啄木さん。( んば、)   (2020/11/17 20:50:48)

石川…。( ドアの外から覗き込み様子見、)   (2020/11/17 20:51:28)

坂口…。如何した?( こて、)   (2020/11/17 20:52:12)

石川……。もう、機嫌は直ってんのか。( んじ …、)   (2020/11/17 20:53:57)

坂口機嫌?… 嗚呼 … そういや言いそびれてたか。( 濃紺掻き、) 安心しろ、怒ってた訳じゃ無えから。( ひら、)   (2020/11/17 20:55:16)

石川?そうなのか。…。( とて、)   (2020/11/17 20:57:00)

坂口ああ。勘違いさせちまって悪いな。変に気張ると真顔になる癖が有ってよ、俺。( ふ、) ( 手招き、)   (2020/11/17 20:58:08)

石川真顔な上に口調も淡々としてるわで勘違いしちまった。( とたた、) ( んぎゅっ、)   (2020/11/17 20:59:26)

坂口御免御免。自覚しては居たんだが焦ってて直す暇見失っちまった。( けら、) ところで、怪我の具合はどうだ?完治したか? ( ぎゅみ、)   (2020/11/17 21:02:19)

石川俺様だって焦ったし怖かったんだぜ?…。本当に。( ぎゅ、) ん。おう。ちゃんと治ったぜ。( パーカーの裾を捲り上げ綺麗な肌を晒す、)   (2020/11/17 21:05:46)

坂口…。今度からはちゃんと意識して笑顔保っとくよ。御免な。( なでなで、) お、本当だ。序でに言っておくと俺の左目も治ったぜ。( 一笑と共に細まる両の紺碧、)   (2020/11/17 21:09:21)

石川…。ん。( こく、) ( すりり、) 之で漸く互いに完治か。( 服を直し改めてと蒼玉を見詰める、)   (2020/11/17 21:11:05)

坂口ん。( なでりなでり、) だな。俺としちゃ啄木さんの怪我が早めに治って良かったし、左目の視力が落ちなくて万々歳だぜ。( はふ、と息を吐きつつ小麦色を見詰める、)   (2020/11/17 21:12:54)

石川…。( すりすり、) ( ぎゅみっ、) ま、永続はしねえだろうしそう危惧するもんでも無かったけどな。( じ、と視線を注ぎ自然と減る瞬き、)   (2020/11/17 21:15:27)

坂口…。( なでこなでこ、) ( ぎゅむゆ、) 司書から治る迄そこそこ掛かるって言われた時は一寸呆然としたがな。( 此方を見詰める童顔に柔く笑い、)   (2020/11/17 21:17:44)

石川…。( するりすり、) ( んぎゅーっ、) 何度も傷付くと如何したって痕が残るしな。なんなかったし良いじゃねえか。( から、と軽い笑声、)   (2020/11/17 21:21:16)

坂口…。( よしよしよしよし、) ( ほわ、) だな。啄木さんの綺麗な肌にも痕が遺らなかった様で何より。( くは、)   (2020/11/17 21:23:08)

石川んん。( んに、) ( すりり、すりり、) 万が一にでも残ったらぶちギレそうだよなお前。( けらけら、)   (2020/11/17 21:25:36)

坂口…。( よしゃしゃしゃ、) ( ほわほわ、) 啄木さんに一生モンの爪痕遺して良いのは俺だけだしな。何処の馬の骨とも知れねえ奴に穢されちゃ勿論、怒りもするさ。( ふはっ、)   (2020/11/17 21:28:07)

石川ん ~…。( んにに、) ( ぐりぐり、) だと思った。因みに残せるとしたら何処にすんだ?( けた、)   (2020/11/17 21:29:18)

坂口…。( わしわしわしっ、) ( ほんわか、) そうだな … 此処が良い。( とん、と指したのは鎖骨の間、)   (2020/11/17 21:32:27)

石川…。( ぐりりっ、) ( ほこほこ、) 随分目立つ所だな。( 示す場所を自らの指でなぞりつつ、)   (2020/11/17 21:34:13)

坂口…。( なでなでよしよし、) ( にっこにこ、) 自分のモンには目立つ所に名前書くだろ? ( くふ、と笑みつつに、)   (2020/11/17 21:35:40)

石川…。( ん、ん、) ( すりりーっ、) 名前の代わりにしちゃ相当な威嚇が見えるぜ。( 緩く弧を描く黄水晶、)   (2020/11/17 21:37:30)

坂口…。( わっしゃわしゃ、) ( にこにこ、) ま、どうせなら小さい刺青でも彫って名前代わりにしてえかな。綺麗で白い肌には良く映えるだろうぜ。( くつくつ、)   (2020/11/17 21:39:46)

石川…。( すりすりすり、) ( んん、) …。傷なら時間経過で治るけど色入れたら如何なんだ?( ふと、)   (2020/11/17 21:42:40)

坂口…。ふふ。( なでこなでり、) ( にっこり、) … さあ。試した事は無えがまあ、残るんじゃねえの? ( ふむ、)   (2020/11/17 21:45:05)

石川…。( んー、) ( ふるるん、) んじゃ、試してみるか?俺様の躯で。( に、)   (2020/11/17 21:48:43)

坂口…。( ぎゅむっ、) …。はは、良いのか?ならいっその事、啄木さんも俺に彫って呉れよ。互いが互いの所有物だからな。( にし、)   (2020/11/17 21:51:18)

石川ん。( ぎぅっ、) 俺様もか?別に構わねえけど …。センスとか期待すんなよ。( んぬ、)   (2020/11/17 21:52:22)

坂口ん、ん。( ぎゅむむ、) おう。却説、啄木さんは俺の何処に彫りたい? ( んは、)   (2020/11/17 21:54:45)

石川…。そうだな。此の辺り。( 思考した末に人差し指を置いたのは丁度心臓の上、)   (2020/11/17 21:56:23)

坂口… お、心臓の上か。( 彼が指し示す箇所を見ると緩く口角を持ち上げ、)   (2020/11/17 22:00:45)

石川其の方がらしいだろ。( 己も亦悪戯っぽい微笑を返す、)   (2020/11/17 22:02:19)

坂口心臓に印だなんて、一層独占欲が滲み出てて良いよな。( けらり、と笑うと鼓動が伝わる箇所に手を当て、)   (2020/11/17 22:04:33)

石川其に、時折見える位が丁度良いんだよな。何がとは言わねえが。( ひら、と振る隻手、)   (2020/11/17 22:05:55)

坂口其に比べて俺は此の、何時でも何処でも良く見える所か。矢っ張り性格が出るんだな、こういうの。( 己の鼓動を感じつつに先刻示した場所へと向く視線、)   (2020/11/17 22:08:41)

石川出るからこそだろ。…。んで。彫る為の道具は在んのか?( ふむ、と傾ぐ首、)   (2020/11/17 22:11:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2020/11/17 22:29:26)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2020/11/17 22:35:15)

坂口嗚呼、針とかか?生憎持ち合わせちゃいねえな。( 両手を開き振ってみては苦笑、)   (2020/11/17 22:41:23)

石川じゃあ如何すんだよ。生憎俺様に刺青の知識無えから何も出来ねんだけど。( む、と微かに寄る眉根、)   (2020/11/17 22:43:29)

坂口う ~ ん …。んじゃ、干渉してみたらどうだ?他者への干渉だ。そしたら刺青だって彫れるさ。( ふむ、と腕を組んでは、)   (2020/11/17 22:45:39)

石川あ ~…。前に安吾がやったやつか。( 記憶を手繰ると思い当たる節を見付け、ぽつ、と、)   (2020/11/17 22:47:49)

坂口そうだ。前は予告も無しにやったが、今なら一寸ばかし耐えりゃ良い話だ。どうだ? ( こて、と首を傾げつつに微笑、)   (2020/11/17 22:51:08)

石川態々彫るより手っ取り早いし楽そうだよな。賛成。( こく、と頷くと上機嫌に、)   (2020/11/17 22:54:07)

坂口良し。そうと決まりゃあ後は俺等御得意の想像と、実行だけだな。( 彼の様子に己も亦嬉しそうに首を軽く折る、)   (2020/11/17 22:57:46)

石川だな。俺様は大体構想出来てっけどお前は?( 一先ず楽な体勢になるべくソファへと腰を下ろす、)   (2020/11/17 23:00:28)

坂口俺も大体はこうしてえなってモンは出来てるぜ。( 彼の後を追い隣へ腰を落ち着けると、ちら、と見遣り笑う、)   (2020/11/17 23:02:26)

石川何方からやるんだ。( 互いの状況を共有し頷き、亦首は傾く、)   (2020/11/17 23:04:25)

坂口ん、… じゃあ、啄木さんからどうぞ。( 次いだ問いに寸時の思案の後、ひら、と振る隻手、)   (2020/11/17 23:05:47)

石川ん。じゃあ取り敢えず脱げ。( 快く頷いては人差し指を彼の方へと向けつつ、)   (2020/11/17 23:07:47)

坂口了解。( 彼の指示通りに黒革の外套に手を掛け、脱ぎ、亦黒地の襯衣を脱ぐと引き締まった上体躯を晒け出す、)   (2020/11/17 23:09:54)

石川…。其じゃ、やるから力抜け。( 相も変わらず男らしく逞しい体付きに複雑な感情が過るも、心臓の鼓動が最も強く感じる箇所へと指を置く、)   (2020/11/17 23:13:05)

坂口おう。御手柔らかに頼むぜ。( 心臓の上へ置かれた指の感覚を鼓動で知りつつ、緩く脱力しては瞼を落とし待機、)   (2020/11/17 23:14:32)

石川…。( 彼が肩の力を抜いたのを見ると己も緩慢とした呼吸に切り換え、彼の内部へと干渉する。ぱち、と微かな抵抗は在るものの敢えて強行。先ずは赤で鳥の翼を描き、其の上から金で明星の紋様を想像の儘に描き、と、と軽く叩いてから指を離す。手の平程の大きさの模様が定着するのを視認しては満足気、)   (2020/11/17 23:20:19)

坂口ん、…。( 軈て脳裏を紫電が過る。干渉されたのだと感じると次いで波打つ電流の様な微かな痛みに僅かに喉を鳴らし、暫くして其の痛覚が失せると薄く瞼を開く。施術が終わったのか、と自らの胸元を見下ろすと彼を連想させる刺青に頬は緩まり、) へえ、格好好いじゃねえの。   (2020/11/17 23:23:55)

2020年11月08日 03時31分 ~ 2020年11月17日 23時23分 の過去ログ
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