ミナコイチャット

「貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ 裏話  スプラトゥーン  スプラ  ソロル部屋  貴僕


2020年10月26日 21時24分 ~ 2020年11月22日 15時31分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

風月/ビースタ「お父さんも……死ぬの?」{………分からない。だが、この縄張りを守るのがお父さんの仕事だ}「やだよ……行かないで……」{ビースタ……自分らしく、悔いのない人生を送れ……}【そう言うと、他の仲間を助けに向かった。ビースタは追い掛けようとしたが、行くのを止めてメリナと共に更に遠くへと逃げた。父親が必ず生きて帰って来ると信じて……しばらく走りっぱなしだった二人。とうとう体力も限界に達し、倒れてしまった】「はぁ……はぁ…………メリナ……大丈夫か?」『はい…少し疲れただけです。でも、もう大丈夫です』【メリナは力を振り絞って立ち上がる。すると、猟犬達が追い掛けて来た】「っ!?しつこいなぁ!!」【次々に襲い掛かって来る猟犬に噛み付いたり凪ぎ払ったりして倒していく、すると…最悪な出来事が起きた。猟犬の鳴き声を聞き付けて猟師達が来たのだ。猟師達はビースタを見るなり驚いた】   (2020/10/26 21:24:38)

風月/ビースタ「ガルルルルル……」【同じ人間であるビースタだが、猟師達が何を言っているのか分からなかった。威嚇を続けているとメリナがビースタの前に来て猟師達を威嚇し始めた】「メリナ……!」『ビースタさん……この方たちを倒したら、幸せに……暮らしましょうね?』「何言ってるんだよ……当たり前だろ!」『そうですか……良かった……』【すると、メリナはビースタを崖から突き落とした】「っ!?」【突き落とされたビースタはそのまま崖の下へと落ちていく、ビースタはメリナの名を叫ぼうとしたが銃声によって書き消され、誰かの血が飛び散るのが見えた………………どれくらいたっただろうか…目を覚ますと昼間になっていた。崖から落下したビースタは運良く、雪が沢山積もった場所に落ちて何とか助かった。が…メリナの姿は……】「メリナ………」【ゆっくり起き上がると、縄張りである場所を目指して走り始めた。誰か、まだ生きているのかもしれない!そう信じて走った。故郷へ着くとビースタは絶望した。故郷が跡形もなく荒らされていた】   (2020/10/26 21:37:14)

風月/ビースタ「誰か……居ないのか……?」【巣の中等全ての場所をまわったが、誰も居ない。死体も無い……あるのは誰も居なくなった故郷と、沢山の………血だけ】「うぅ………グスッ……皆………」【涙を必死に拭うが後から後から出てくる】「オオォォーーーーーーン……アオオォーーーーーン……」【とても悲しく、切ない遠吠えが雪山中に響き渡った】{……………}[………ビースタさん]『そのあと、ビースタは山を降りて、此処へ来たんだ……』[うぅ……可哀想です……その猟師さん達……拷問してやりたいです……]『でも、多分ビースタはそれを望んで無いと思うんだ……』{話を聞いて改めて分かりました。ビースタさんは……あの時の事を思い出してしまったから元気がなかったのですね……}【三人共、顔を曇らせていると、ドアが開く音がした】「ただいま……!」【ビースタが帰って来た。すると、三人はビースタに近付き、優しく抱きしめた】「え、な、何だ!?」{お帰りなさいビースタさん}[お帰り!ビースタさん!]「だから、どうしたんだ!?」『ビースタ、さっきはごめんね。…それと、お帰りなさい…』   (2020/10/26 21:49:33)

風月/ビースタ「………俺も、いきなり怒ってごめん、ゴシュジン……それと、ただいま!」【外を見ると少し雪が降っていた。ふと耳をすますと、何処かでオオカミの遠吠えが聞こえてきた気がした……】«完»   (2020/10/26 21:51:54)

風月/ビースタ以上です!めっちゃ長いしぐだぐだだし、途中で入室退出を繰り返してしまい、すみませんでした!では、ノシ   (2020/10/26 21:52:52)

おしらせ風月/ビースタさんが退室しました。  (2020/10/26 21:52:55)

おしらせ若葉/親子組さんが入室しました♪  (2020/10/31 20:07:09)

若葉/親子組こんちゃです!今日はライトとリュミエール、さくらとコスモが出会った時のお話!「家族の絆」   (2020/10/31 20:07:46)

若葉/親子組【ライト×リュミエール編】「俺の事なんて考えちゃいない!どうして行かせてくれないんだよ!」『絶対に認めない!それだけは絶対にダメだ!』[机を叩く音が部屋に響いた、ここは未来、そして今言い争っているのは、ライトとリュミエールだった、どうしても東の国に行きたいリュミエールと、それを認めないライトで大喧嘩になってしまっていた、そしてそれに耐えきれなくなったリュミエールが、ついこの言葉を言ってしまったのだ]「父さんなんか...大っ嫌いだ!父さんも母さんもみんな大っ嫌いだ!」『っ...!!』[そう叫ぶとリュミエールは家を飛び出した、残されたライトはただ呆然とリュミエールが出ていったドアを見つめていた、嘘だ、リュミエールは本当はそんな事は微塵も思っていない、そしてそれが嘘だと言うのもライトには分かっていた、しかし、もしかしたらリュミエールは本当に自分を嫌っているのではないか?と考えてしまうと、やはり辛くなってきた、昔から人に頼らないでなんでもやるような立派な子で..........悪く言えば、甘えてきたことなどなかった]   (2020/10/31 20:09:51)

若葉/親子組[昔も、今も、そう思えばリュミエールの笑顔なんてもう何年見ていないだろうか、自分は...本当に、息子の事を考えてやれていたのだろうか?そう思うとただただ虚しくなって、ライトはその場に座り込んでしまった]「(大っ嫌いだ..........もう父さんなんて..........父さんなんて...)」[その頃、リュミエールは家からしばらく歩いた先の大通りを歩いていた、そして、先程の自分の発言の愚かさに気づいて、どうしようもなく情けない気持ちになってしまっていた、大嫌い?そんなはずはない大好きだ、でも、素直に好きと言えない、好きと思えない、親を素直に大好きと言えない自分は、本当に、彼らの息子であっていいのだろうか..........そう考えていると涙が流れてきて、それを拭って前を向いた瞬間、視界が暗転してリュミエールは落とし穴のようなものに落ちていった]   (2020/10/31 20:10:19)

若葉/親子組【時は戻り、現在のハイカラスクエア】『あれ、人倒れてる..........死んでるのかな?!』[無邪気な子供の声、そして路地裏で倒れていたリュミエールに近づく声の主、彼は...正真正銘のライトだ、そしてライトはリュミエールの肩を掴んで思いっきり揺さぶった]   (2020/10/31 20:11:43)

若葉/親子組『生きてる?!死んでるなら死んでるなりに返事して!!』「痛ったいな..........って..........父さん?!」[揺さぶられて目を覚ましたリュミエールは目の前にライトがいることに対してめちゃめちゃ驚いていた、が、少しおかしいのだ、父親は左手の薬指に指輪をしているはずなのに...指輪をしていない、それに...身長が小さいし、声が高い、自分の父親は、身長はめちゃめちゃ高いし、声はテノールのはずだ、でも、なんか違う、身長は自分と同じぐらいだし、声はアルトで、でも瞳は血のような赤で目は黒、そして右目を隠している、他の人には無い特徴が一致していて、なんだかまるで...]「父さんが若返ったみたい..........」[そうつぶやくと若返った父さんらしき人物は目を丸くした、そりゃそうだ普通はみんなそうだ、でも、どうやら父さんらしき人物は、別の意味で目を丸くしていた様子だった]『もしかして..........俺の未来の息子?!』「は?!」『あ、いや、俺の知り合い...ってか、好きな子なんだけど、未来からタイムスリップしてきた息子が居るって子がいるから...』   (2020/10/31 20:12:26)

若葉/親子組「誰ですかそれ?!ってかファンタジー的要素多すぎて理解ができません..........」『俺はそういうのあっていいと思うなぁ〜あ、俺ライトね、よろしく』「俺はリュミエールです..........って、ライト?!」[びっくりした、いくらなんでもさっきのは冗談だろうと思ってたけど、まさか名前が一致している、ライトなんてありふれた名前だが、ここまで特徴が一致してくると怖い、逆に恐怖まで感じてくる]『うん、ライト』「え、失礼だけどその好きな子の名前って..........?」『えっとね、ピルラちゃんっていうんだけど』「母さんじゃん!うん母さんじゃん!!」[もはやただのコントである、が、これでわかった気がした、多分自分はタイムスリップをして過去に来ている、そして、若い父親に再開というか感動の出会いをはたした、これが何を指しているのか分からないが、とりあえず、戻る方法的なものを探さなければ..........そう考えていると、路地の向こうから聞きなれた声が聞こえてきた]   (2020/10/31 20:12:31)

若葉/親子組【さくら×コスモ編】 [桜舞い散る千本桜並木を歩いているのは、コスモ、そしてその少し前を並んで歩いているのはコスモの父と母である、桜は青空も映えるし、夜に見ても月明かりに照らされて綺麗だ、でも、自分的には、今、夕日に照らされて紅く染まる桜がいちばん綺麗に見えると思っている]「やっぱり綺麗だなぁ... 壮麗の 千本桜に 色彩を(訳:とても大きくて綺麗な千本桜、その桜に鮮やかな色を加えるのもまた美しい)」[相も変わらず歌を詠む、そして夕日が地平線に沈みかけて、両親のシルエットが紅く見える時に、また1つ歌を詠んだ] 「薄桃が 降りしきる雨 その向こう 紅く染まりし 伸びゆく影...(訳:桜の花びらが雨のように降り注ぐ夕日道に伸びていく影が紅く染まるのは夕日のせいなのか、2人が照れているのかは分からない)」[いい感じの両親の雰囲気を壊すわけにも行かないため少し離れた場所まで来て、そこには、倒れている老人がいた、急いで駆け寄り声を掛ける]「大丈夫ですか?!大丈夫ですか?!」[しかし返事がない、どうしよう、そんな事を考えていると車のクラクションのような音が聞こえて、コスモの視界は暗転して、そこで意識がプツリと切れた]   (2020/10/31 20:14:16)

若葉/親子組【そして現在、ハイカラスクエア】「ん..........あれ、ここどこ...」[目を覚ますとそこは、見慣れない場所、少し暗い路地裏のようで、そしてめのまえには..........]『あ、大丈夫?!頭痛いとか無い?!』[..........母親がいた、いや、実際には「母親そっくりの謎の人物」と言った方が正しい、しかし..........髪の色や帽子、指輪、そして...大量のリスカの跡、もはや母親でしかない、が、明らかにこの人物は自分と同い年ぐらいである、おかしい、一体誰なのだろうか...]『あ、あたしはさくらって言うんだ!よろしくね、キミの名前は?』「...えぇ?!う、嘘!さくらって...ママの名前じゃん!えっ?!」[共通点が多すぎたのだが、それよりも名前が同じことにめちゃめちゃ驚いた、もしかして、いや保証はないが...もしかしたら、自分は..........]「タイムスリップしちゃったかも..........」『えっ?キミタイムスリップしちゃったの?!それは大変だね...』[まるでタイムスリップが当たり前のように話す目の前の母親のそっくりさんだが、本当にタイムスリップをしたのならば彼女が若い頃の母親なのだろう、多分]   (2020/10/31 20:15:33)

若葉/親子組「私はコスモって言います、それで...私のママは、貴方と同じ指輪をしてて、同じ帽子を被ってて...同じ名前です...」『えっ、すごい偶然だねー!でもタイムスリップかぁ...私の息子もタイムスリップして来たよ!』[..........今、なんと言った?息子もタイムスリップしてきた?つまり、彼女の息子という事は自分の兄が弟...確かに、自分には兄がいる、ってことは?つまるところ...]「お兄ちゃんもタイムスリップしちゃったってことなの?!」『そうかもね〜...ってか、その君のお父さん、名前とか覚えてない?』[そう言われて少し冷静になって、名前なんて忘れるわけが無い]「お父さんはロイル、でお兄ちゃんがリュウキ..........」『わー、私の彼氏と息子も同じ名前だよ!』[確定だ、自分はタイムスリップをしていて、しかも兄までタイムスリップをしている、 とりあえず、うん、元の世界に戻らなければ、話が始まらない]「あ、そうだ、昔でもママはママだから、ママって呼んでもいい?」『もちろんだよ!これからよろしくね!さくら!』[2人で路地裏のを歩いていると、どこからか聞いたことのある声が聞こえてきた]   (2020/10/31 20:15:37)

若葉/親子組はいちょっとばりいそいで書いたんで誤字脱字めちゃめちゃありますが許してください!それでは!   (2020/10/31 20:16:19)

おしらせ若葉/親子組さんが退室しました。  (2020/10/31 20:16:22)

おしらせたこやき/ヒビキさんが入室しました♪  (2020/11/6 00:19:37)

たこやき/ヒビキ「…………俺は何も得られなかった…」(手元にあった包丁で右腕を切る)「…あは…あははははは!!」(俺は何もかも失い目の色は無くなっていた。家族だけでなく友達も。そして彼女の名前や存在までも。)「…こんな俺は…この世にいなくなればいいんだ………皆がそう望んでる…。」(そう言うと今度は心臓の部分に包丁を何回も突き刺した。血はたくさん飛び出した。)「これで…………家族に会える……から…ごめんよ、リャ…」(部屋の中で鬱になりつつも息が止まり目をつぶっていた。彼は二度と目を開くことは無いだろう。)   (2020/11/6 00:28:56)

たこやき/ヒビキIF物語。もしもヒビキ君がヒーローにもなれず、家族だけでなく友達や大切な人を無くしてしまったらどうなるのかを書いてみました。※ちなみに夜中のテンションで書いたのでバットエンドシチュです。たまにはこういうのも悪くないかもと思い書いてみました。   (2020/11/6 00:31:09)

おしらせたこやき/ヒビキさんが退室しました。  (2020/11/6 00:31:21)

おしらせ風月/フィン&アマツさんが入室しました♪  (2020/11/7 20:45:58)

風月/フィン&アマツこんばんは!今回は、まだ投下していないキャラが一人居ますが、月影くんの誕生日なのでフィンリルとアマツの話を書きます!「一方通行スキンシップ」   (2020/11/7 20:48:40)

風月/フィン&アマツ『よぉし…買い物はこれで終了!早く帰って晩御飯作らないと♪』【ある日、晩御飯の買い出しに行っていたアマツ。買い物かごを持って少し速足で家へ帰ろうとしていた道中】[おい…そこのお前……]「ん?……僕の事?」【急に呼び止められて足を止める。後ろを向くとボロボロのローブを着た人が居た。その人物は片手に何やら怪しげな札を持っている。その人物はニヤリと笑うと札を浮かせてアマツの方を見る】[お前……悪い相が出てるぞ?クケケッ……]【浮かせていた札が怪しく光出し、その人物は札を見るなり何かを読み始めた】[お前の「大切な者」からお前の愛情が失われる……その未来が見えるぞ……]『(大切な者……?フィンリルくんから?)……どういう事だ?』[そのままの意味だよ……お前に愛想でも尽かしたのかもなぁ……もしくは他に愛する者が出来たのかもなぁ……その大切な者の仲間とかに……]【そう言われるとアマツは少し苛立った】『……君に何が分かるんだ?初対面の癖に……』【すると、ポケットからナイフを取り出してその者に突きつけた】『こんなことしたくないけど……その減らず口……永久に閉じることだって僕は出来るんだよ?』   (2020/11/7 21:14:05)

風月/フィン&アマツ【しかし、謎の人物は微動だにせずニヤリと笑う】[そうやってすぐ邪魔な奴は消し去ろうとする欲……“フィンリル„は嫌がっているんじゃないのか?]『…!』【そう言われるとナイフを持っている手を下ろし、下を向いた】『クケケッ……何がそいつの為になるか考えるんだな……]【そう言うと、謎の人物はアマツの前から姿を消した。アマツはしばらく考え込んでしまった】『(フィンリルくんが愛想を尽かす?……いや、フィンリルくんはそんな事しない……するはずが無い……それに失われるなら……)取り戻せばいいんだ!』【そう言うとアマツはかごを持ってフィンリルの元へと向かった。路地を出て、広場へ入るとフィンリルが居た】『フィンリルくん!会いたかったぁ!』【ニコニコしながら近付くとフィンリルは此方に気付き何かを後ろに隠した】「あ…アマツ……えっと……悪いけど……今忙しいんだ…じ、じゃあ……」【と少し素っ気ない態度を取ると急いで何処かへ言ってしまった。アマツは、いつもとは違った態度を取られて唖然としてしまった】『……』{あ!アマツさん買い物帰りですか?}<なの?いつもはそんなことしなさそうに見えるのに、意外なの!>{あ、こらピルラ!}   (2020/11/7 21:27:31)

風月/フィン&アマツ【ディロルとピルラがわぁわぁしているとアマツが急に『ズシャッ!』と膝を着いてしまった。いきなり膝を着いたアマツにびっくりしてしまったディロルとピルラ。数秒感、沈黙が生まれた】『あ、あはは……こ、この位大したこと無いよ……フィンリルくんの愛を取り戻すためなら…!』{え…?}【困惑するディロルとピルラ。すると、アマツは急に立ち上がり、何処かへ行ってしまった】『待っててねフィンリルくん…!』{………どうしたんだろ…アマツさん……}<う~ん……いつもの事じゃないの?>【その後、アマツはフィンリルの愛を取り戻す為に色々と努力した。まず作戦その1“手料理„。フィンリルが家へ帰ると、テーブルには沢山の料理があった】「な…これ……」『あ、お帰りフィンリルくん!えへへっ……凄いでしょ?今日はフィンリルくんの為に張り切って作ったんだ♪』「スゲェな……じゃあ、いただきます」   (2020/11/7 21:39:58)

風月/フィン&アマツ【まず、目の前に置かれた料理を一口食べる。するとフィンリルは少し驚いた用な顔をした】「っ!……美味しい……やっぱ、アマツは料理が上手だな…」【フィンリルに褒められて嬉しくなるアマツ。作戦は成功だ】『もう!フィンリルくんったらぁ……♪まだまだあるから沢山食べて!』「……いや、悪いがこれだけでいい……ほら、俺…少食だし…」『あっ…そ、そうだったね……』【すっかり忘れていた。愛を取り戻す事ばかり考えていたため相手の気持ちも考えずにやってしまった】「悪いな……じゃあ、俺やることあるから……」『あ、待ってフィンリルくん!』「?」『もうお風呂沸いてるから……一緒に入ろ!』【急に手首を掴まれてびっくりしたのか少々キョドるフィンリル】「……そう、だな……まぁ、少しだけなら……」【第一作戦は失敗に終わった。が、次は成功させなくては…そう決意するアマツ。次の作戦は“一緒にお風呂„作戦だった】「まぁ…疲れてたし…最近はアマツも多忙続きで一緒に入れなかったもんな……」   (2020/11/7 21:52:28)

風月/フィン&アマツ【風呂場へ入るとアマツと向かい合う用な形で湯船に入ろうとした】『あ、フィンリルくんそっちじゃないよ』「え?」『僕の膝の上に来てよ♪』「はぁ?!ひ、膝の上!?」【急に膝の上と言われて戸惑うフィンリル。無理もない】『夫婦なんだから普通のスキンシップだよ?』「ふ……普通……なのか?」【実の親からも愛されずに育ったフィンリル。恋人同士のスキンシップや夫婦同士のスキンシップ等、知らずに育った為あっさり流されてしまった】『ふふ…フィンリルくんは物分かりが良い可愛い子だね』【膝の上に乗ったフィンリルを抱きしめては頭を撫でたり、終いには首筋を優しく舐める】「ひうっ!?////……や、やっぱり俺には無理だ!もう上がる!!////」『あ、フィンリルくん!?』【刺激が強すぎたのかフィンリルは先に上がって行ってしまった】『フィンリルくん………』【……その夜。アマツがリビングでくつろいでいるとフィンリルが普段着に着替えていた。何処かへ出掛けるつもりなのだろう】『ね、ねぇフィンリルくん……眠くなるまで一緒にテレビ見ない?』   (2020/11/7 22:03:52)

風月/フィン&アマツ「アマツ……」【するとフィンリルはそっぽ向いて申し訳なさそうに言った】「悪い……どうしても外せない用事があるんだ……だから、眠かったら先に寝ててくれ……」『………そう…なんだ……分かった……いってらっしゃい……』「あぁ……行ってくる……」【玄関を出ていくとアマツはフィンリルが出ていって少ししてから玄関を出て外の様子を見た。下の方を見ると、アマツが誰かと話をしていた。フィンリルのチームメンバーの一人、フローだった】『(あれは…フィンリルくんの仲間の……)』【アマツは、フィンリルの所へ行かず、家へ戻った。翌日……アマツは路地で一人寂しく散歩していた】[ケケケッ…忠告は当たったか?……離婚することをおすすめするぞ?その方がお前の為に……]【するとアマツは謎の人物の顔スレスレの壁の所で蹴りを入れた】[ひあっ!?]【アマツが蹴りを入れた壁はビビが入っていた。当たったらひとたまりもない程の威力だ】[な……]『君の言葉を聞いてから亀裂が生まれた……』[え?]『そうか……分かったよ……』【謎の人物の方を見るアマツ。アマツの目はいつもの狐目では無く、開眼していて鋭い瞳孔が見える。そして、恐ろしい笑みを浮かべる】   (2020/11/7 22:18:49)

風月/フィン&アマツ[ひ……ヒイィィィッ!お助けをおぉぉぉっ!]【謎の人物はアマツの笑みを見て恐ろしくなり、一目散に逃げた。アマツは謎の人物の背を見るなり、近くにあったゴミ箱を蹴り飛ばした】『……するわけ無いじゃん……僕はそこまで独占欲は強く無いし……それに……やっぱり…マツキのイタズラだったか……』【アマツの腹違いの弟、マツキ。何故彼の仕業だと分かったのかと言うと、さっきの人物が逃げる時に悪魔の尻尾が見えたのだ。つまり謎の人物の正体はマツキが召喚した悪魔だ。それに、もうひとつ…あのとき、知らない筈の人物、フィンリルと言う名を口にした時、不自然に思ったのだ。フィンリルのチームメンバーであるリャーシャも占いは出来るしフィンリルの事が好きだ。だが、この用な事はしない。彼女は堂々と決闘なんかを申し込む用な子であるため、あり得ないのだ。アマツは溜め息をつくと、広場へ向かい、ベンチに座った】『……(例えフィンリルくんからの愛情が失われたとしても……離婚するような形になっても……僕がもっと大きな愛情で…いつもの用に接して……彼を愛してあげれば……それで良いし…今までと何も変わる事は何もない……でも…)』   (2020/11/7 22:30:05)

風月/フィン&アマツ【アマツは握り拳を作り、小さく震え始めた】『やっぱり足りないよ……寂しいよ……』【泣きそうになるのを堪えていると、誰かがアマツに近付いて来た】「此処に居たのか……アマツ……捜したぞ…」『……フィンリルくん?と……フロー…?』【フィンリルの後ろにはフィンリルのチームメンバー、フローが居た。フローはアマツの方を見るとにっこりと笑ってお辞儀をした】「……これ……受け取ってくれないか?」『……僕に?』【フィンリルから小さい小包を貰うとゆっくりと開けた。中には可愛らしい狼の小さい人形が入っていた。その狼はマスクを着けていて、ニット帽も被っていた。まるでフィンリルの用な狼だ】「ほら……もうすぐ俺とアマツの結婚記念日だろ?出来上がったから早くプレゼントしたくてな……////」«フィンリルが急に私に内緒で用意したいって相談を持ちかけて来たんですよ。ね?フィンリル»「う、うるせぇ……////」   (2020/11/7 22:40:55)

風月/フィン&アマツ«勘の良いアマツさんには何度もバレそうになったみたいだしね?»「……////」«私、裁縫が得意だからフィンリルが教えてほしいって言って何回も手を怪我しながらも頑張って作ってね»「…………ほら、前にアマツ……ゲーセンで狐のぬいぐるみ取って俺にプレゼントしただろ?だから、アマツには俺に似た狼の奴あげようと思って……でも、ぬいぐるみとか無かったから、一から作った………////」『フィンリルくん……』【フィンリルの手を見ると沢山の絆創膏が貼ってあった】『……嬉しい……僕、てっきりフィンリルくんに嫌われたのかと思っちゃった……』「はぁ?んな訳無いだろ……まぁ、お前のスキンシップには困ったりすることもあるけど……」«(あ~……やっぱりあるのね……)»「………でも、嫌いになったりなんてしねぇよ……だって…俺の夫だし……初恋の相手………だし……////」【恥ずかしがるフィンリルを見てじ~んとなったアマツは思わずフィンリルを抱きしめた】『もう!フィンリルくんってばぁ……可愛いが過ぎるよぉ!もう大好き!死んでもずっと愛し続けるからね!////』   (2020/11/7 22:52:45)

風月/フィン&アマツ「ちょ…やめろって……恥ずかしい…////」『また一緒にお風呂入ろうね♪』「あ、良いけど……もう少しスキンシップを控えてほしいんだが……」【こうして、誤解は解け。この日はデートをしたりと楽しい一日を過ごした。余談ではあるが、その後、アマツはよりフィンリルにくっつく事が多くなったとか……】«完»   (2020/11/7 22:56:18)

風月/フィン&アマツ以上です!ぐだぐだになってる所とかあるかもしれません……ごめんなさい。そして、月影くん誕生日おめでとう!!では!ノシ   (2020/11/7 22:57:32)

おしらせ風月/フィン&アマツさんが退室しました。  (2020/11/7 22:57:35)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2020/11/8 00:42:50)

若葉こんばんは!そしておはようございます!今回はボーカロイド曲のソロルを少し書いていきたいと思います!(先日からよくね、自己解釈だけれども透明エレジーとか夜に駆けるとか、書いちゃって、馬鹿じゃないのか自分(()   (2020/11/8 00:44:33)

若葉「だれかの心臓になれたなら」   (2020/11/8 00:45:05)

若葉『こんな地下世界なんてもううんざりだ、俺はいつか絶対に太陽の下に出てやる..........!』[彼がそう私の前で呟いた瞬間、自分の目の前の世界が、割れた気がした]「..........あんたは、馬鹿だから、絶対にそんな事できっこない、せいぜい死ぬのがオチ、無駄口叩かずに働け」『なんだよアイカ!お前も俺の敵になるのか?!お前だって...脳天気なイカのくせに!』〈ちょっ...ライト!いい加減にしなさいよアイカさんに向かって.........あんないい人が私達の敵なわけないじゃない!あんたの方が成績低いでしょー?!〉『いだだだだ!』[違う、正しい、私はイカだ、タコの宿敵、太陽と、地上を奪った、けれど私は今までイカじゃなかった...というか、イカと思いたくなかった、あんな馬鹿な連中と同じにされたくなかった、けど、今になって見てみれば、私はイカ、彼らはタコ、違う、全く違うのだ、そう気づいたその日から、街も人も歪み出した気がした、自分が化け物になった...いや、化け物だと気づいたんだ、そして、自分も所詮誰かの手の内で踊らされてる人形に過ぎないのだ]〈アイカ...さん?〉「あぁ、ごめん..........もう行く」『ちょっと!おい!』]   (2020/11/8 01:03:15)

若葉〈ほら!アンタがそんな事言うからでしょ!〉『俺のせいなのか?!』[イカの自分がタコゾネス兵になろうとしたのは、馬鹿なイカにうんざりしたから、誰も自分の意見を理解してくれはしなかった、だから...頭がいいタコの兵士になった、でも、今となってはそれの意味すらわからずにただ錆び付いた未来を見ながら毎日を過ごすのみだった]「父さん...母さん、マリー.....」[親、そして、妹、大切な家族...今となっては会えない家族、会いたい..........でも、死者を甦らせることなんてできないのだ、でもそう考えると虚しくなってきて、そのまま部屋を飛び出した、地下にも雨は降る、人工的なものだが、でも確かにそれは冷たい雨で、自分の心を凍らせるのには十分だった]『...アンタ、妙な格好をしてるね、どこから来たんだい、ほら、濡れるよ、傘に入りな』[そう、あの日も雨が降っていた、タコワサ将軍に兵士を辞めると伝えて、マンホールからでてきたあの日も..........そこで、びしょ濡れの自分に傘を差し出してくれた、リコールに出会ったんだ...   (2020/11/8 01:03:19)

若葉「ドーナツホール」   (2020/11/8 01:04:58)

若葉「ジョーカー...なあ、俺、お前が心配だよ」『..........』[今日も成り立たない会話をして、これで何回目だろうか、ジョーカーは言葉がわからない、だから会話にならないのだ、別に自分の意図を読まれなくてもいい、でも、彼のことを、自分は何も知れていないのだ、何も知らないままでいるのが、君を傷つけてはいないか、それが心配で、心配で心配で、今も眠れない、ずっと、ジョーカーが心配で..........傷ついて、いないか、でもジョーカーはきっとこれを聞くと驚く、ジョーカーだから、俺の心配ばっかりして...そんな事ばかりしていたらいつか自分を見失ってしまう、兄のように、自分のように..........でも、そんな願いがジョーカーに通じるはずもなかった]『?』「お前が今ここにいることも、俺は証明してやれないんだ、兄ちゃんがいたこともな」[そう自虐的に笑うとジョーカーは自分の手を握ってくれた、まるで、大丈夫とでも言うようにして、そう笑ってくれたのだ]「..........ありがとな、ジョーカー」   (2020/11/8 01:15:40)

若葉よし、とりあえず他の曲はまた機会があれば'..........!   (2020/11/8 01:16:14)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2020/11/8 01:16:20)

おしらせ風月/幽霊&グラーシェさんが入室しました♪  (2020/11/8 15:43:31)

風月/幽霊&グラーシェこんちゃ!今回はスピリとアウン。そしてグラーシェの三人の話を書きます。「再開…そして闘い」   (2020/11/8 15:45:42)

風月/幽霊&グラーシェ【スピリが闇落ちしてからもう一ヶ月……あの交差点には、人や車は全く通らなくなった。勿論、お供え物もない……交差点の近くにある公園に一人、スピリがベンチに座っていて、イライラしているのか貧乏揺すりをしていた】「チッ……お供え物もとうとう無くなったし……遊んでくれるような奴も居ない……クソッ……腹が立ってどうしようも無いぜまったく!」【ポルターガイストを発生させて公園の遊具を破壊する】「はぁ……つまんねぇの……」『おい…』「あ”?」【後ろを向くといきなり誰かに殴られた。殴られたと言ってもギリギリの所で拳を受け止めたが】「………なんだ…誰かと思えばお前か……アウン……」『いい加減暴れるのをやめろ……此方は迷惑してんだ……』「フンッ!弱い奴ほどよく吠えると言ったものだが……まったくもってその通りだなぁ!」【アウンの腹に蹴りを入れ、ヒジ打ちをしてダウンさせる】『がぁっ…!?』「はぁ…弱……相手にならないし…準備運動にもならねぇな…」『クソッ…』「さて、今度はどうやって黙らせてやろうか…」【倒れているアウンの頭を掴んで、近付ける】「アイスピックするか…あ、いや、ダメージ加工してやるのも良いな……」   (2020/11/8 16:00:27)

風月/幽霊&グラーシェ{おい、お前……何やってんだ?}「あ?」【後ろを向くと一人のボーイが両手をポッケに入れたまま、此方を見ていた】「おぉ!何々?人間じゃん♪ヤベェ…久々にこの交差点に人が来るの見たわ……!」【なんて言って楽しそうにしている。ボーイはスピリとアウンを見るなり、危険な状況だと言う事を把握する】{お前……そこのボーイに何しようとしてんのかは知らないが……今すぐにやめさせてもらうぞ?}「え?あぁ…いや、別に良いけど?お前がやろうってのなら俺は喜んで引き受ける……楽しもうぜ?」『よせ……スピリに勝てる訳……ない……』{っ!?……スピリ?}【スピリと言う名を聞き、反応するボーイ。が、首を左右に振り、戦闘体勢に入る】「じゃあ……遠慮無くいかせてもらうぞ!」【先手を取ったのはスピリ。ボーイの前まで来ると体勢を低くし、パンチを入れようとする。が、ボーイにギリギリの所で受け止められる】「っ!?へぇ……やるじゃん……」【今度は死角を取って回し蹴りをおみまいさせるが、ボーイはクロスアームブロックをしてガードをする】   (2020/11/8 16:13:30)

風月/幽霊&グラーシェ{ぐっ……!ふふっ……それで終わりか?}「何……?」【ボーイはスピリを弾き飛ばすとすぐさまタックルを仕掛ける。スピリはなんとか取り抑えた。が、ボーイはニヤリと笑うとスピリの頭に頭突きをして怯ませる。そこから裏拳打ちを見事に入れて、スリーパーホールドをしてスピリの動きを封じた】「がっ……!?く、クソッ!!」{くっ……大人しくしろ!}【すると、ボーイはスピリの頭に着いている札を素早く取ってスピリを投げ飛ばすと札を勢い良く破って捨てた】『……あいつ……何なんだ…?』{はぁ……これで、元通りだな……}【スピリの方を見ると、徐々に小さくなっている。耳にしているピアスも消え、服も変わり、髪型も男の子の用な髪型へと変わっていった】「…………」『スピリ…!』「うぅ……う~ん……」【ゆっくりと目を開けるスピリ。闇落ちは完全に解けて、いつものスピリに戻ったのだ】「お兄……ちゃん?」『………良かった……戻った……』【嬉しくなってスピリを優しく抱きしめるアウン。もう戻って来ないのかと思っていた程だ】「うぅん……苦しいよお兄ちゃん」『あ、わ、悪い……つい……』   (2020/11/8 16:26:42)

風月/幽霊&グラーシェ「あ、お兄ちゃん怪我してる!どうしたの?」『あっ……えっと……』【言いたくとも言えない。スピリを見る限り、何も覚えていない用だった。もし、スピリにやられたなんて言ってしまえば、彼は……きっと深く傷付いてしまうだろう……】『ちょっと……不良にやられてよぉ……』「えぇっ!?だ、大丈夫?」『あぁ、この通り……平気だ!いっ…てぇ~……』「むぅ……全然大丈夫じゃ無いじゃん!もう、僕が手当てしてあげるね……お兄ちゃん♪」【アウンに抱きつくとにっこりと笑って見せるスピリ。それを見たアウンはと言うと…】『あ、あぁ……//////(ぐあぁぁぁっ!可愛すぎるだろがぁ!!!////)』【っとまぁ、こんな感じのアウンに戻った。二人の微笑ましい様子を見ていたボーイは、何処か寂しそうに笑うと、静かに立ち去ろうとした。その時】「あっ!待ってお姉ちゃん!」『っ!?お姉ちゃん?』{…………っ!}「…………あの、グラーシェ……お姉ちゃんだよね?」【少しもじもじしながらグラーシェお姉ちゃんと呼ばれたボーイの方を見る】   (2020/11/8 16:38:57)

風月/幽霊&グラーシェ{……}【グラーシェと呼ばれたボーイ?はスピリの方を見ると、被っていたウーニーズBBキャップをゆっくりと外し、素顔を見せた。グラーシェと呼ばれた者は、タコであり、ガールだった】「やっぱり……お姉ちゃん!!」{………スピリ!!!}【グラーシェは涙を必死に堪え、近付いて来るスピリを優しく抱きしめた】「お姉ちゃん、お姉ちゃん!」{グスッ……良かった……また会えた…私の大切な弟に……!}『姉が居たって言ってたが、その人がスピリのお姉ちゃんか』「うん、グラーシェお姉ちゃんだよ!」【グラーシェははっ!っと我に返ると、スピリを抱きしめるのをやめて立ち上がり、アウンにお辞儀をした】{初めまして、私はスピリの実の姉。グラーシェです。貴方がアウンさんですね?ランネルさんから話は聞いております。私の弟の世話をしてくださり、本当にありがとうございます}『いや、改まったりしなくて良いって……』{あの、この事は秘密にしてくれませんか?その…ボーイになりすましているって言うの……}『あぁ…わかった、秘密にしておく』{ありがとうございます!}「………ねぇ、お姉ちゃん。どうしてボーイになってたの?」   (2020/11/8 16:52:48)

風月/幽霊&グラーシェ【スピリに質問をされ、グラーシェは少し間を開けてから説明をし始めた】{スピリは覚えているかしら?小さい頃の夢}「………夢?」{えぇ……バトルを沢山して、有名になるって言う夢}「……あ、うん。したした!」{私はね、スピリが死んだ時、物凄い絶望していたんだけど、お母さんとお父さんからスピリからの誕生日プレゼントを貰った時に、私は決意したの。スピリの願いを絶対に叶えさせてやるんだ!ってね}「………お姉ちゃん」{だから、私は男装をしてグラーシェと言う名を捨て、今まで生きてきたの}「………」{バカな話だよね…}【あははっと笑って見せるとスピリがグラーシェを優しく抱きしめた】「ありがとう…お姉ちゃん」{……スピリ}【すると、グラーシェの目から涙が次々にこぼれ落ちた】{グスッ……ごめんね、ごめんね。駄目なお姉ちゃんで……許して…}「……お姉ちゃん…大丈夫だよ」{うぅ…うわあぁぁぁぁんっ!!}【グラーシェはとうとう我慢出来なくなり、力いっぱいに泣いた。スピリはグラーシェの背中を何度も擦っては、大丈夫だよと答えた。…数分後、ようやく落ち着きを取り戻したグラーシェ】{ごめんなさい、見苦しい所をみせて…お恥ずかしい…///}   (2020/11/8 17:07:37)

風月/幽霊&グラーシェ『いや、良いって…泣いて少しはスッキリしただろうし』{はい、もう大丈夫です!…では、私はもう家に帰りますね。………スピリは……}「………えっと……どうしよ……」【一つ、問題が発生した。それはスピリの帰る場所だ。グラーシェと共に家へ帰るか、それともアウンの元へ帰るか……スピリは悩んでしまい二人の方を何回もキョロキョロ見る】『……スピリ。グラーシェの所へ帰れ』「え?」『せっかくお姉ちゃんに会えたんだ。家族の元へ帰るのが一番良い……』【アウンはそう言うと、しゃがんでスピリの頭を撫でて、少し寂しそうに笑った】「お兄ちゃん……」『じゃあなスピリ。また明日……この交差点にくるんだぞ?』【そう言って立ち去ろうとした。が、スピリがグラーシェから離れて、アウンの足にひしっとしがみついた】『なっ!?ス、スピリ』「やだやだ!僕、お兄ちゃんと一緒に居る!」『スピリ……』「お兄ちゃんと一緒に寝たい!ご飯食べたい!」『そ、そんな……わがまま言うなよ……グラーシェを困らせんなって……////』「嫌だ!一緒に居るもん!」『まいったな……』{うふふ……私は、それで良いと思います}『で、でも……』   (2020/11/8 17:21:22)

風月/幽霊&グラーシェ{スピリは…私と同じ用にアウンさんの事が大好きなんですよ。スピリ、一度わがまま言うと聞かないので…それに、無理に帰らせるのも駄目ですし……だから、私からもお願いします。どうか、スピリと一緒に居てやって下さい!}『…………し、仕方ねぇな……そこまで言われたら……わ、分かったよ。スピリ、此処に残って良いぞ……/////』「本当に?」『あ、あぁ……////』【照れくさそうに顔を隠すアウンを見て、スピリは目を輝かせた】「やったぁ!お兄ちゃん大好き!」『………っ////(くそぉ…可愛い…///)』「うふふっ…あ、あの、今日の晩ごはん、外食にしません?}「え?レストラン行くの?やったぁ!お兄ちゃんとお姉ちゃんと一緒にご飯だぁ!」『あ、ちょっ……はしゃぎすぎだって……もう……////』【こうして、スピリは闇落ちから解放され、姉と再開することが出来た。その日から、と言うものあの交差点はいつもの交差点に戻り、お供え物も置かれる用になった。そして、毎日毎日、グラーシェはその交差点に来てはスピリとアウンに会い、楽しい一時を過ごす事が多くなったらしい】«完»   (2020/11/8 17:30:23)

風月/幽霊&グラーシェ以上!スピリとグラーシェが再開した話でした!ではノシ   (2020/11/8 17:30:57)

おしらせ風月/幽霊&グラーシェさんが退室しました。  (2020/11/8 17:31:00)

おしらせ綾鷹、。@秘密組さんが入室しました♪  (2020/11/9 22:04:53)

綾鷹、。@秘密組この部屋ではお久しぶりです!綾鷹っス!   (2020/11/9 22:05:24)

綾鷹、。@秘密組今回は、【思い出した話】という、成りの続きソロルになります!表記は、フロウ「」ロット『』です!   (2020/11/9 22:06:34)

綾鷹、。@秘密組「、、、、そのままで、いい、、、」『どうにもならねぇのなら、手遅れ。変われないならそのままでいい。』【真夜中の、街頭の下にあるベンチに座っている二人。少し寒い風が吹いている。】 『ただ、私もスーサイドスクイッドのリーダーだったんだ、フロウのことも知れるなら知りたい、“家族”だからな、』「、、、、家族、、僕も、?」『そうだ、会って見たかったんだ、お前も、アヤメも。』 【ぽつりぽつりと、何も音がない中で会話をしていく。ロットは空を、フロウはうつむいて、自分の膝の上に乗せたスケッチブックの表紙を見つめて。】   (2020/11/9 22:06:42)

綾鷹、。@秘密組『、、、、両親、最期、、、分からないのか?』【静かに、首を縦に振るフロウ。】『、、、、フロウは、なんで、感情を抑えてるんだ?』「、、、、出しちゃ、いけない、、誰も、望まない、、、」 『、、、、』【そこまで聞くと、ロットは空を見たまま、呟くように話し始める。】『、、、私の柄じゃないけどさ、出しちゃいけない、ってことは、ないと思うよ。そんな決まりなんて、 あったらたまったもんじゃないよ、、、あと、』【ここで、少し間をおいて。】『、、、少なくとも、私は、、、私達は、フロウが笑って、泣いて、怒るのを。望んでる、、、、、両親も、きっとな。だから、、』 【そして、ロットはフロウの頭を、痛いくらいに、ぐしゃ、と撫でるようにして。】 「、、、、!?」『、、、、感情をだすことに、意味はあるんじゃないか?』   (2020/11/9 22:07:14)

綾鷹、。@秘密組 【少しの間、静寂に包まれる。そして、静かに、フロウがつーっと涙を流す。】『、、、!?おいおい!?!?』「、、、、あれ、、、可笑しい、、」 【両親の最期の言葉。《笑え、今までできなかった分。なんでも、笑い飛ばせるように、怒って泣け、、、》】 「、、、、ロット、さん、、、」『、、、、フロウ、、?』「泣いて、いいですか、、?」『、、もう泣いてるだろ!?』「そうだった、、、」 【先程までとは違った、感情があるような声色。ロットは、優しく頭を撫でた。】   (2020/11/9 22:07:29)

綾鷹、。@秘密組【それから、ロットと話していた。スーサイドスクイッドのこと、最近のこと、少しだけ昔のこと。そして、フロウが思いもよらないことを。】「、、、、俺の名前。実は”フロウ”じゃないんだ。」 『へぇ~、、、ん?違ーの??』「うん、感情をあまり出さないように、って、自分で封印として、フロウって思いこんでた。」『そこまでしてたのか、、、ある意味凄ぇよ、フロウって。』 「、、まだ、言えないかもしれないけど。」『無理して聞こうとはしないけど、、、あいつらよりフロウのこと、知れたかもな。』「そうかもね、」 【二人で素直に、少し笑い合いながら。夜も遅くなってしまったので、フロウは帰ろと言われて家に帰った。感情が戻った、、でも、そのせいで、両親が亡くなったことにより、家からあまり出なくなってしまった、、、他にも、ありそうだが。】   (2020/11/9 22:07:43)

綾鷹、。@秘密組【なので、スーサイドスクイッドの他の面々と、今のフロウが出会うのは、この日から少し、先の話になるであろう、、、これは、二人の秘密の御話。感情に意味を見出した御話、、】   (2020/11/9 22:07:59)

綾鷹、。@秘密組ということで、この二人は「秘密組」だろうと勝手に解釈しております!以上!   (2020/11/9 22:08:44)

おしらせ綾鷹、。@秘密組さんが退室しました。  (2020/11/9 22:08:47)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2020/11/13 16:46:55)

若葉こんちゃーです!今回はちょっとゼロ君がどんな子なのか簡単に説明したソロルを投下します!   (2020/11/13 16:47:43)

若葉〈最近のグラスさん、どうしちゃったんだろう..........〉《ほんと、前よりもっと...なんか、生気がなくなったと言うか..........》〈《死人みたい》〉[そう話す2人組の横を通り過ぎようとするグラス、彼女は耳がいい、どんな小さな音も漏らさずに聞くことが出来る、だから今の話も聞こえているのだが、それに対してなんの反応も見せないでただ歩いていると...]【ガシャン!!】[派手に積み上げられた荷物とぶつかった、中には使われた後の発煙筒やシュレッダーにかけられた書類などが山積みになっていたのだが、かなりの重量があるのと、ガラスの何かが入っていたのかその破片がグラスに思いっきり飛び散ってしまい、多分怪我をしたのだろう、ゴミに紛れて血も出ている]《グラスさん!》〈ちょっと!大丈...〉『大丈夫ですか、怪我をしていますよ』[ふと1人が駆け寄ろうとすると、それより早くフィクサーがグラスに近寄った、しかし...]「..........平気です」[虚ろな目をしてそう呟いた、声にも元気がないというか...最近色々あったし、疲れているのかもしれない、少し休んだ方がい]   (2020/11/13 16:53:10)

若葉『グラス、こっちに来てください』[そう言ってグラスの手を掴もうとすると、思いっきり手を振り払われた、そして一言...]「失礼します」[そう言って部屋を走って出ていってしまった、残されたフィクサーは、今まで1度も反抗して来なかったグラスが初めて反抗してきた事に対しては驚きを隠せない様子で、振り払われた手をしばらくの間眺めていると、そのままグラスが出ていった扉から同じく外に出ていってしまった] 「........あークソ...」[その頃グラスは路地で倒れていた、意識ははっきりとしているのだが体に力が入らないのだ、どうしてこうなったか思い当たる節はない、ただ今は凄く、虚しかった、何か大切な事を忘れているようで..........] 「..........誰か...........」[そう呟いた時、路地に足音が響いた、その足音はどんどん近寄ってきてそして...]『どうされましたか、お嬢さん』[優しい穏やかな声色でそう呟いた、その声の主、ボロボロのローブを被っていて顔は見えなかったが、確かに、人だった] 「..........誰だよ」[息と共に漏れるような小さい声だったが彼にはしっかり聞こえていたようで、ローブのフードを外すとグラスに顔が見えるようにして立った]   (2020/11/13 16:54:44)

若葉『僕は通りすがりの専門医です、ゼロ、そう呼んでください、貴女は?』「...グラス」[ゼロと名乗るその少年にグラスは目を向けずにそう言った、すると、内ポケットから銃を取り出し、ゼロに向かって発泡したのだが...狙いは外れ、ゼロの顔ギリギリを弾は通りすぎて行った]『危ないですね、どうして発砲したんですか?』「........お前の声が耳障りだからだよ...!死ね!」[そう言うと、3発ほどまたゼロに向かって発泡した、今回は、確かにゼロにヒットした、はずだったのだが..........] 『僕も人間です、当たれば死んでしまいますよ...全く、躾がなっていませんね』[ゼロはその弾を全て避けた、そして立ち上がったグラスの首を、左手1本で窒息する程に絞めてそのまま持ち上げた、グラスは銃を撃とうとしたが弾切れ、そして苦しいのか足をバタバタさせているが、だんだんその足も力がなくなっていた]「ガッ.........は...なせ...!」『喋る元気があるんですか、さすが...もっと強く絞めてあげますよ、まだまだ耐えれそうですしね』[そうニヤリと笑うとゼロはさらに首を絞める力を強くした、腕1本でガールを持ち上げるのには相当な力が必要だ、いくらなんでもありえない]   (2020/11/13 16:56:00)

若葉「ッ..........!」[しばらく足をバタつかせていたが動く力も無くなったのかついに動かなくなってしまった、そして気絶寸前の所でゼロは絞めていた首から手を離した]「ゲホッ!..........っ...テメェ何しやがる...!」『黙りなさい駄犬が、うるさい、貴女の躾がなっていないんですよ、それとも何でしょうか、貴女死にたいんですか?いいですよ、次僕に歯向かうようなことしたら..........息の根を止めて差し上げます』[息の根を止める、そう言われた時にグラスは初めてゼロと目を合わせたのだが、ゼロの目は氷のように冷たくそして..........まるで、死神のようだった、逆らえば死ぬ、周りの空気が重いのはそのせいなのか...?] 「...」『おや、物分りがいいですね、偉いですよ』「..........アンタ...ここで何してんだ...?」『私ですか?私は特に何もしていませんでしたよ、ただ歩いていただけです、貴女こそ何をしていたんですか?』[とんとんと会話が進む中、子の質問をされるとグラスは戸惑った、何をしていたか、いまいち覚えていない、ただあの時はやけにだるくて...何かを思い出そうとしていた、それだけだった]『何かを...思い出そうとしてた』   (2020/11/13 16:57:02)

若葉「と、言う事は...何を忘れたかも忘れた、という事でしょうか?」『...わかんね、それも忘れた』[ぶっきらぼうにそう告げる、そして首元に手をやると若干痛かった、首にはくっきりと人の手形が着いていた、なんかホラゲーに出てきそうな雰囲気の2人だが、ゼロはそんなグラスにとあるものを投げつけた、グラスはそれをキャッチして、目を見開いた]「メアノール...」『貴女のような方にお渡しする薬です、抗うつ剤、精神安定剤の役割もします、まあ..........副作用の条件が気にならなければ、ですが』[副作用、そんなもの今更すぎる、違法薬物に手を出した時にそんなリスクとっくに背負っている]「そんな条件気になるわけない」[ゼロを睨みつけてそう言うと、とりあえず服薬量の2錠を取り出しそのまま飲んだ、そう言えば..........副作用って、なんなんだ?]「そう言えば副作用って...?」『1度服薬しただけで現れる強い、強い副作用、死に至る程の強い悪夢...ですよ、またお会い出来ることを楽しみにしています、では』[そう言うとゼロは1枚の名刺をグラスに投げつけて、風と共に消えてしまった、残されたグラスは名刺を見ていた]   (2020/11/13 16:57:24)

若葉「安楽死承ります...ゼロ・ファクティス・ ハルシオン...」[なんだそれ...専門医って、安楽死の専門医だったのか?いや違うか...そんなことを考えていたら、なんだかすごく眠くなっていた、最近身体もだるいし、少し休もうなんて考えて路地に腰かけて目を閉じた、その時..........彼女が見た悪夢は、目も当てられないような凄惨な物だったが]『..........どこに行ったんでしょうか..........』[その時、フィクサーはずっとグラスを探していた、もう冬だしずっと外にいたら風邪をひいてしまう、そして路地に入った時に...居た、横になって寝ているグラスが居たのだ]『こんな所に..........グラス、帰りますよ...っ?!』[半分呆れながらもそう声をかけた時に、まず目に入ったのは首にあった痣、くっきりと人の手形が着いている、しかしおかしいのは左手だけと言う事、そして、自分がそれに手を合わせてみた時にわかったのだが、痕が小さいのだ、これでは子供の手だが... 自身の左手で、こんな跡が付けられるのか...?答えはノー、グラスの手は小さいし、こんな力はない、じゃあ誰が..........いや、考えても仕方がない、そう考えてとりあえずグラスを(長文省略 半角1000文字)  (2020/11/13 16:57:56)

若葉「行かないで...」[また、行かないで、そう言われた、前から何回も寝ている時にそう言われる、誰に向かって言っているのかさっぱり分からないのだが...]『私はどこへも行きませんから、ゆっくり休んでください』[優しい声でそう言って、顔にかかっている前髪を耳にかけるとグラスの頭を撫でた、すると...グラスの目からは涙が溢れた]『泣いて、居るんですか?』[寝ているのだから呼び掛けに応答しないのは当たり前なのだが、なぜだか、昔の事を思い出してしまった、スラム街で殺した一人の少女...あの時の少女も、泣いていた]『..........泣かないで下さい、帰りましょう』[そう呟くと自分のジャケットをグラスに羽織らせてからそのまま横抱きで抱きしめて路地を歩いていった]   (2020/11/13 16:58:24)

若葉以上です!ちなみにグラスちゃんの首にはまだ絞められた跡が残っています、またゼロは力が半端ないです、こわいね!   (2020/11/13 17:00:00)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2020/11/13 17:00:03)

おしらせたこやき/ヒビキさんが入室しました♪  (2020/11/13 17:17:39)

たこやき/ヒビキまたヒビキ君の過去関係やるか…受験終わったらミズキちゃんとかの話もしてあげたいな   (2020/11/13 17:18:24)

たこやき/ヒビキ「…」(1人で居て退屈だった。たまには友達と遊びたい…そう思ったのは部屋にひきこもってたばかりだった頃だった。)「高校1年もあと半年だけど、友達は作っておいた方がいいかな…」(僕は1日中部屋で同じことをしていればふと何かを思うとインターフォンがなる)「誰だ…家まで来られたのは初めてだが…」   (2020/11/13 17:23:18)

たこやき/ヒビキ(ちなみにここ最近は誘ったりもしていない…)??「会いに来たよ♪」(玄関の扉を開けるとそこには目の前に女の子が1人居た。)「どちら様ですか?」(僕は当然のように知らなかった。会ったこともないのに会いに来た?どうかしてると思ったのが第1の感想だった)   (2020/11/13 17:25:54)

たこやき/ヒビキ親フラで途中ロルで区切っちゃった。一旦落ちます   (2020/11/13 17:26:16)

おしらせたこやき/ヒビキさんが退室しました。  (2020/11/13 17:26:19)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2020/11/19 22:04:18)

若葉こんばんは!今日はタコゾネス組のソロルを書きます!   (2020/11/19 22:05:04)

若葉「..........こんなところに呼び出して何の用だよアイカ」『それは悪かった、話があるんだ』「わざわざ2人っきりにしなくても良いだろ...怪しまれるんだよ他の奴らに」『...訓練所の、話なんだけど』[路地で2人で並んで座っているのはアイカとライト、2人は仲がいい訳では無いのだが...元タコゾネス訓練兵であったため顔見知り、というか結構知り合いなのだ、そんなふたりがなんで一緒にいるのか、ライトは本当にイライラしているらしいが...訓練所、そう聞いた途端顔色が変わったのだ]「どういう事だ説明しろ」『..........私の身の上話から始まるんだけど』[そう、話はアイカが地下世界にやって来たその日から始まった][18年前]《将軍!将軍!イカの娘が将軍にお会いしたいと来ていますが!》〈ギギ...ナンダッテ?〉《はっ...見た目からして4.5歳かと...丸腰ですし、大丈夫かと..........》〈ワカッタ、通セ〉《了解しました》   (2020/11/19 22:07:15)

若葉[その日、地下世界にやってきた1人のイカ、それが当時まだ5歳のアイカだった、当時からアイカは頭が良かった、しかし実の父母が死んでしまい天涯孤独のアイカはアヤノとメーベルトにより引き取られた、がしかしアイカはそのまま家を出た、また孤独となったアイカが着いた先は、タコツボバレーであった、アイカは頭が良かった、というのもアイカがサヴァン症候群だからなのだが...ともかく、アイカは馬鹿が嫌いだった、だから自分より頭の良いタコの元に来たのだ]〈貴様...名前ハナントイウ〉「...アイカ、赤羽愛華」〈何ヲシニ来タ〉「タコゾネス兵になりたいです」[アイカは至って真面目な顔でそう言ったが、タコワサ将軍の補佐はその言葉を聞いて笑いだした]《イカが誇り高きタコゾネス工兵になるだと?!》《そんな笑える事がほかにあるかw》《やはりイカは馬鹿なんだな!》〈黙レ〉[3人の補佐がアイカを馬鹿にするとタコワサ将軍はその3人を睨みつけた、するとその3人は腑に落ちない様な顔をしながらも黙った、するとタコワサ将軍はアイカに向かってこう言った]   (2020/11/19 22:12:59)

若葉〈技能テストヲ受ケロ、合格シタラタコゾネス兵二ナレル〉「わかりました」[そう、タコワサ将軍が欲しかったのはタコではなく優秀な人材なのだ、だからアイカにもテストを受けさせることにした、時間は30分、高難易度な化学式や数式がズラリと並んでいたため、誰も5歳のアイカが合格できるとは思っていなかったのだが...]《初め!》[初めの合図と共にアイカは鉛筆を握りなんの迷いもなくスラスラ解き始めた、そして5分後]「解けました」《?!見せてみなさい...》[時間は30分、普通のタコゾネス兵でも時間いっぱいでやっと解く問題をたった5分で解いてしまった、しかも...]《全問...正解だって...?》[この噂は瞬く間に広がりアイカは異例のイカとしてタコゾネス兵になったのだった]【1年後】《アイカもすっかり学校に慣れてきたよねー》《ほんと、テストなんか転校初日でトップなんだもん、びっくりしちゃうよ》「...別に、普通だよ」《やっぱりアイカは凄いよ》[すっかり学校でも友達が出来て、成績もよく研究兵として期待されていたアイカの耳に、ひとつの話題が入ってきた]   (2020/11/19 22:14:24)

若葉〚なあ!やばいぜ..........すげえ子供が産まれたって!〛《え?何?》〚だろ?!戦闘に長けてる大物ルーキー!すげえ期待されてるんだぜ!〛「そんな子が居るんだ...」〚アイカお前将来隊長になるんだろ?いつかそいつ隊に入れてチーム作れよ!〛《えぇ?!期待の兵士が二人もいるチームなんて絶対に将軍補佐じゃん羨ましいなぁこのこの〜!》[今まで誰にも興味を持った事のなかったアイカだったが、その時だけはその人物に少しだけ興味を持ったのだった]【それから8ヶ月後...】《ねえ!あの大物ルーキーのタコゾネスが捨てられたって!》「?!なんで...」〚俺も聞いた、なんでもイカのグルーヴが宿ったんだってよ〛《あーね、馬鹿なイカのグルーヴ宿したら誰だってそうするよ》《ちょっと!アイカの前でそんな話しちゃダメでしょ!》「あっ..........」[その時思い出した、自分はイカだと、そしてタコは自分をどのように思っているかを、所詮そうなのだ、変わらないのだ、イカだから、馬鹿、その考えはどうしても変わらないのだ]   (2020/11/19 22:15:13)

若葉〚ごめんアイカ...でも!お前はタコなんだろ?!〛《そうよ!アイカはタコとイカのハーフなんだから!》[そんな慰めの言葉は要らなかった、ただ、そう思われて居たと言うことが悔しかった、みんなも心の中でイカの自分を嫌っているのではないか、そう考えてしまったのだ、それからアイカは誰にも感情を見せることなく過ごしてきた]【それから15年後】[アイカは20歳の若さで隊長にまで上り詰めていた、あの事件からさらに勉強をするようになったのだ、そして優秀な工兵しか任されない新人の育成チームに入ることになったアイカが出会ったのは...]『宜しく、お願いします』「これから育成に当たる、宜しく」[12歳のライトだった、母親に捨てられたらしく義理の親と二人暮しのライトはタコの中ではずば抜けて不真面目なせいでどこのチームからも見放されてしまっていた、それがアイカの元に回ってきたのだ]   (2020/11/19 22:15:50)

若葉「まずお前には簡単な問題を解いてもらう、制限時間は10分だ、初め」[ライトの教育はかなりの困難だと言われていた、何故かって?それは...]『...』「何も書いていないじゃないか、分からないのか?」『...は?こんな問題ゴミ以下だ、イカでも解ける』[そう、ライトは何をするにしても興味を示さないのだ、授業中に抜け出して昼寝なんて日常茶飯事、そんな訓練兵だった]「じゃあ何故書かない」『だるい、めんどい、やる意味が無い』「じゃあなぜお前はここに居る」『戦争なんかする意味がねぇんだよ、ゴミだゴミ』[その時ライトがゾネスティックスコープを外すと、アイカは硬直してしまった、何故なら...]「...イカなのか?」『うっせえ黙れ、俺はタコだ、ハーフなだけだ』[そう、ライトの目は確かにイカの目だったのだ、しかしゲソは明らかにタコのものだ、それを見るにアイカは1発で理解をすることができた]「お前...」『あ?なんか文句あるのか?お前こそイカだろ、馬鹿で屑なイカだ、なんでお前がこんな所にいる』「私は捨て子だ、親なんて知らない、それに...私はタコだ、タコゾネス工兵だ、考える知能だけはある」   (2020/11/19 22:16:50)

若葉『なんだって?俺だって考えるぐらいの知能あるわボケ!』「それはどうか、証明してみろ、これで」[アイカはそこまで言うと机の上のプリントを指さした、するとライトは舌打ちをしてそれを解き始めた]「(やっぱり馬鹿だ...)」【20分後】『ほら解けた、こんな問題ゴミ以下だ』「へぇ、随分時間がかかったな、私ならこれは10分もあれば余裕で解ける」『はぁ?!舐めてんじゃねーよ!俺だってそれぐらいで解けるわ!』「まあ全問正解なところは褒めてやろう、私は馬鹿は嫌いだ、それだけは覚えておけ」『話聞けやゴラァ!』[これはアイカの作戦だった、ライトは舐めた態度を取られたり見下されたりするとすぐにキレる短気なのだ、それを利用して煽るとライトは手の内で踊らされているかのようにしてアイカの作戦に引っかかった、そうして二人の関係はライバルから始まったのだった、そして月日が流れて...あの日が来た、ライトが脱走するその日が]『アイカ!』[その日の夜遅く、ライトはアイカの部屋に来た、アイカが外に出るとライトはアイカのいきなり胸ぐらを掴んで来た]   (2020/11/19 22:17:08)

若葉『お前...義親父から聞いた!お前昔俺に言ったよな!自分は捨て子だって!それなのお前...嘘つきやがって!本当は家族を捨ててここに来たんだろ?!母親に捨てられた俺の気持ちも知らないで!』[ライトは家を出る前にアイカを連れていこうとしたのだ、イカのアイカを、自分の母親を探すと同じで、アイカの母親を探したいというライトの純粋な願いからそう考えたのに...しかしまた、ライトもアイカの事を知らなかったのだ]「...そうさ、私は幼い頃にここに来た、でも、私は家族を捨ててはいない、両親は事故で死んだ、妹も消息が分からない..........お前にこそ私の何が分かる!前にも言ったが、私は馬鹿が嫌いなんだ、分かったか」   (2020/11/19 22:17:41)

若葉[そう言うとライトを跳ね除けた、あの日から、初めて感情を表に出した、そして初めてライトを否定した、アイカには何故こんなことを言われるのか分かっていたのだ、前から勘づいていたのだ、ライトが脱走しようとしている事を..........そしてアイカは家の中に入ると大量の資料のようなものを手に取りライトに突きつけた]「行くなら行け、警備が手薄な場所をまとめた、馬鹿なお前の事だ下調べなんかしてないだろ、私は今は行かない、1人で行ってこい」『嫌だ!アイカも連れていく!』「どこまで馬鹿なんだお前は!」『そーだよ底なしのバカだよ!だから連れてくんだ!家族に..........妹に!会いたくないのか?!』「はぁ..........私がいつ永遠にここに居ると言った?本当に..........私は将軍に話をつける、大丈夫さ、すぐに地上に行くよ、ほら、早く行きな、騒ぎがバレたらどうなるか分からないよ」   (2020/11/19 22:17:59)

若葉『えっ..........でも...』[2人で逃げたら絶対に見つかってしまう、地下でもまた騒動が起きるだろう、それを避けるためにもアイカは話をつけようとしているのだ、これは彼女なりの優しさでもあった]「約束だ、いつかまた会おう」『...分かった、絶対だぞ!』[ライトはそう言うと資料片手に走り去って行った、アイカはその背を見送って、伸びた前髪を耳にかけて涙を拭った、3年前は反抗的で、何をするにしても赤ん坊みたいだったのに、いつの間にか立派になってるんだな...]『それで私は、あの後将軍に話をつけてここに来たんだが...』「それの何が問題なんだよ」『最近、地上にやけにタコが増えてる、それで気づいたんだが、多分地下世界で何かが起きてる、気をつけな、後...私は、人を探したいんだ』「ん?誰だよそれ」『...知ってるか?お前の2年前に生まれた...あのタコゾネス兵のこと』「あ、知ってる...俺たちの中じゃ禁句だよそれ」『その人に会いに行ってくる、生きてる事は知ってるんだ、ちょっと...話が聞きたい』「そうか、俺も少し調査するよ、じゃあまた」『わかった、じゃあ』   (2020/11/19 22:18:17)

若葉以上です!おやすみなさーい!あ   (2020/11/19 22:18:41)

若葉書き忘れてたけどアイカはイカとタコのハーフです!(ゲソはイカで目はタコみたいな感じです!)   (2020/11/19 22:19:36)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2020/11/19 22:19:40)

おしらせ風月/子世代さんが入室しました♪  (2020/11/22 12:40:57)

風月/子世代こんちゃ!今回は子世代キャラ達の物語を二つ書きます!(多いわ)ではまず一つ目から!【子世代プチパニック】   (2020/11/22 12:42:49)

風月/子世代【天気の良い昼頃、公園のベンチに一人で座っているヴァルテ。何か考え事をしているのだろうか…腕を組んで険しそうな顔をしている。その様子を遠くからみまもっている(?)四人組。ベキアとネチェラとナキア、そしてレイクの四人だった。四人はヴァルテを見るなり、何かあったのではないかと心配していた。それに、ヴァルテを心配しているのはそれだけでは無かった】{やっぱり、今日ずっとヴァルテの様子が可笑しいよね…}【普段皆の動向をチェックしているナキア。ヴァルテの様子が可笑しいと思い、皆に知らせた第一目撃者でもある】[う~ん……よぉし!ほっとけないし話を聞いてみようか!]【そう言って張り切るネチェラ。ヴァルテの所まで行くとニコニコしながらヴァルテに話し掛けた】[やっほー、ヴァルテ!隣に座っても良い?]「………」[ん?どうしたのさぁ!いつもと違って今日のヴァルテ暗いよ?]「…………」[あれ?聞こえてる?ねぇ、ヴァルテ!もしも~し!]「…………」【反応無し。よほど深刻なのだろうか?そう察したネチェラはあることを思い付き、ヴァルテの肩に手をポンッと置いた】[そうだ!気分転換にナンパしに行かない?]   (2020/11/22 12:56:22)

風月/子世代「ナンパ…」【やっと口を開いてくれたヴァルテ。すると、ネチェラの方を冷たい目で見て、キッパリと言った】「私には心に決めた人が居るのです。多数の女性と戯れるなどふだらしな事はしません……」[っ!?ふ、ふだらしな事……]「それに、貴方は女性ではありませんか。女性がナンパとは……恥そのものですよ……」[恥っ!?]「あぁ…会いたい……」【また考え事を始めるヴァルテ。散々言われてしまったネチェラはと言うと……】[ヴァ………ヴァルテなんかもう知らない!!うわぁぁぁぁんっ!!!]『うおっ…』【恥と言われ、流石のネチェラもこれには耐えきれず、公園を出て走って何処かへ行ってしまった】『びっくりしたぁ……』【ネチェラが行ってしまった方向をナキアとベキア、レイクが見ているとヴァルテがレイクの背後まで来てレイクに問いかけた】「先程の方はいったいどちらへ?」『ひいぃっ!?』【いきなり背後から声を掛けられたレイクはびっくりして尻餅を付き、腰を抜かしてしまった】『ネ、ネチェラならどっか行ったよ……』「そうですか…まぁ、誰でも構いません……」【すると、ヴァルテは腰を抜かしているレイクにずいっと近付いた】   (2020/11/22 13:08:59)

風月/子世代「私をあの方の元へ連れていってください」『はぁ?』「さぁ…早く!」『えっ…えぇっ!?』【やっと立てる用になったレイクは立ち上がると全速力でヴァルテから逃げた】『な、何言ってんのかわかんねーよ!』「待ちなさい!」『ひえぇ!!』【逃げるレイクを追いかけるヴァルテ。二人はジャングルジムの周りをぐるぐる回りながら走っている。まるでカートゥーンアニメのワンシーンみたいだ】『なんで俺は追いかけるんだよ!ナキアとベキア!見てないで助けて!怖いよぉ!(半泣き)』<わ、分かった!……って言われても……どうする?ナキア……殴って気絶させる?>{いや、待って……今のヴァルテは…まるで別人。ほら、あんなにヴァルテが長時間走れるのも不自然だよ}【ヴァルテの方を見つめ、ヘッドホンに手を当ててヴァルテの分析をするナキア。それとさらっとヴァルテに対して酷い事を言ってる…】{一度ショックを与えて落ち着かせた方が良いね!}【ナキアは手首からコードを出すとレイクに合図をした】{レイク!こっちこっち!}『ん?って、ここここ、コードっ!?俺を電気ショックで気絶させて囮にさせる気かよ!?』{違うって!そんなことしない!}   (2020/11/22 13:21:07)

風月/子世代『ほ、本当だな?俺は信じてるからな?』{大丈夫!}『分かった……じゃあ行くぞ!』【レイクはジャングルジムの天辺めがけて飛翔する。そして、レイクはジャングルジムに登ろうとするヴァルテをコードで巻き付けて行動不能にさせる】「っ!?」『ごめんねヴァルテ。でも、これは君の為でもあるからね!}【電気をコードへ送り、ヴァルテに電気ショックを与える。凄まじい音と共にヴァルテは倒れてしまった】<ね、ねぇナキア。なんかプスプス言って若干焦げてるよ?>『………あっ、100ボルトにしたつもりが……1000ボルトの電気ショック…与えちゃった……}『遠慮がないな!!』{えへへ……申し訳ありませ~ん…}【ナキアの電気調節が下手なせいでヴァルテが命の危機にさらされているのではと思ったベキアは、ヴァルテにゆっくりと近付く。すると、ヴァルテがゆっくりと起き上がり、ヒーローローラーレプリカを手にした】「……貴方達も……私を殺そうとするのですか?」<っ!?>『っ!?ベキア!!』{くっ…!間に合わない……!}【ヴァルテがベキアめがけてローラーを降ろうとしたその時】   (2020/11/22 13:33:18)

風月/子世代«何してんの!?»「……あ、貴方は……」【そこに現れたのは、長いツインテールをしたガール、ユリーシアだった。ヴァルテはローラーを降るのを止めて投げ捨てると、ユリーシアに近付き、嬉し涙を流しながら暗い顔から明るい顔になった】「会いたかった!!」«はぁ!?»[…何かあったの?]【立ち直って戻って来たネチェラがユリーシアとヴァルテのやりとり(?)を見てキョトンとする】『さ、さぁ…』{僕にも何が何だか……}<ユリーシアに……会いたかった?>「私が誰だか分かりますか?」«わ、分かるわよ…»【するとヴァルテの顔が更にパアァっと明るくなり、ユリーシアの両手をガシッと握った】「本当に会えるなんて奇跡だ…!」«…………//////い、いきなり何しやがるこのクソ野郎!!!////»【何が何だか分からなくなり、更にはヴァルテに手をしっかりと握られ、恥ずかしくなったユリーシアはお得意の右ストレートをヴァルテにおみまいさせた】「ぶふっ!?」『{[<ヴァルテー!!>]}』【あまりの強烈差にヴァルテは倒れ、気絶してしまった】«勝手に手握って来るとかバカじゃないの!?もう知らねぇ、ふんっ!»   (2020/11/22 13:45:27)

風月/子世代【ユリーシアが立ち去った後、ヴァルテはむくりと起き上がった】「っ!?な…何だ?俺はいったい……何を……?」{[『<え?>』]}【さっきまで別人だったヴァルテが元のヴァルテに戻り、キョトンとする四人。その後、ヴァルテから事情を聞くと…】{[『<貴族の幽霊!?>』]}「あぁ……昨日、近くの森に行ったときに出会ったんだ」【それは遡ること数十時間前……ヴァルテが夜に気分転換の為、森を散歩していた時。ヴァルテは貴族の幽霊に会った。最初はびっくりして逃げ出そうとしたが、幽霊に話を聞いてほしいと言われて仕方なく聞くことになった】「………」†なりたくてなった訳ではありません。私は結婚目前に通り魔に襲われ、命を落としました。私は、愛する人を一目見たくてさまよっているのです†【事情を聞くなりヴァルテは涙を流し、その幽霊を何とかしてあげたいと思ったのだ】「グスッ……そうだったのか……なら、俺の体で良ければ使えよ」«っ!?よろしいのですか?»「……あぁ」【で、今にあたる】[なるほどねぇ…それで憑依されちゃったって訳ね?]「わ、悪ぃかよ…!!////」   (2020/11/22 13:56:50)

風月/子世代{いえ、むしろ良いことだよ!きっとあの幽霊さんはユリーシアが相手に似てのかも、会えて良かったね。幽霊さん}『でも、ユリーシアお得意の右ストレートをもろに喰らったから、相当ショックだったと思うよ…?』<う~ん……成仏できてるといいね……>【何はともあれ一見落着。え?貴族の幽霊はどうなったかって?勿論、成仏出来てません!】«完»   (2020/11/22 14:01:20)

風月/子世代よし、次!【選ばれし乙女たち】   (2020/11/22 14:07:31)

風月/子世代†__ありがとうございます!せめてお名前を…†【静かに立ち去ろうとする一人のガールを呼び止める。すると、そのガールは背を向けたまま言った】「___いいえ、名乗る程の者では無いわ………ただ……」【ゆっくりと後ろを向いて静かに笑う】「星の輝きを見たら、私の事を思い出して……」【かっこよく言ってるが、今の時間帯は昼間である。なんか…かっこ悪い】「う~ん……駄目ね。今は昼間……これだとかっこ悪いわ……ミステリアスな雰囲気って難しいわね……」【そう言って悩んでいるのはエドラ。どうやら先程のは全てお芝居だったらしい】「(時折感じる空虚な風……私には何かが足りてない気がする…!)」【その”何か„とは具体的にどういう物かは分からないが、とにかく何かが足りないとでも言った方が良いのかもしれない。考えながら歩いていると誰かの声がした】<___ここに参上!!>「っ!?(この声は……)」【声がした方へ向かい、見つからない用に茂みに隠れ、そちらを覗く】   (2020/11/22 14:23:12)

風月/子世代「(あっ!父さんだぁ!やっぱり、私なんかとは纏っているオーラが違うわ…!)」【まるで部活動をしている先輩を木の陰から見守っている女子の用な感じでホーリーを見る。すると】«おい、ホーリー»<ん?>「(あ…ハデットさん)」【ホーリーの親友、ハデットだ。ハデットは相変わらずのホーリーを見るなりニヤニヤし始める】«へぇ…またそうやって一人でコソコソとヤッてたのか……いやらしいなぁ……»<う、うるさいなぁ…良いんだよ。俺の背中はお前に預けているからな……だから、こうして聖なる儀式に集中することができるって訳!>«ふぅん……背中ねぇ…背中だけじゃなく……全部俺に預けておけばイイのになぁ……»<だ、だからぁ!/////>【ホーリーとハデットのやりとりを見てエドラは何かを感じ取った用な顔をした】   (2020/11/22 14:35:11)

風月/子世代「(分かったわ、私に足りないもの…!)」【何かを決心した様子のエドラに誰かが声をかけてきた】『____エドラ?そんなところで何を?』「っ!星々の導き!!」『ひぃ!!』【声をかけてきたのはラトリだった。急に星々の導きと言われてびっくりしてしまった】「そうよ…私に足りないのは戦友!!」【それを見て溜め息をつくラトリ。懐から筆と俳句用に使う紙を取り出す。一句出来た用だ】『間の悪い ときに声かけ 悔やむ我……』【ラトリの俳句を無視し、エドラは更に訳の分からぬ事を言い始める】「今思い出したわ……貴方は前世で共に戦った「明星の乙女」のうちの一人、ラトリ…!」『はい?』「癒しの術を用いて幾多の人々を救った双星の女神よ!!その瞳の輝きが何よりの証!間違い無いわ!」【そう言うとラトリを指差した。ラトリは首をかしげるも深く考えずに独り言を言う】『それではわたくしのお父様も仲間ということになるのでしょうか……』【ラトリの父、ヨミもまぶたさえなければラトリと同じ星形の瞳をしているのだ】「感じるわ!!他のチームの中に……同じ星の下集いし乙女の存在を!」   (2020/11/22 14:48:23)

風月/子世代【エドラはラトリの腕を引っ張ると仲間(?)を探しに向かった】「こうしちゃいられない!運命共同体を探しに行かなくちゃ!」『えっ!?わ、わたくしもですの?』「勿論よ!」『え、えぇ~……』【数分後……】{………で……な、なんで私の所に来るんですか…?}【運命共同体(?)の二人目を見つけたらしい。その相手は、ファトリーだった】「貴方の闇の力に魂が共鳴したの!」{えっ!?や、闇?わ、私に何かいわくが着いてるの?}「違うわよ!そういう事じゃないの!それに……ファトリーっていつも一人で暇そうだから付き合ってくれるかなぁって思ってね!」{そ、そこは言わなくていいよ……!な、何か傷付くし……}【少々落ち込むファトリーを見てエドラは謝るかと思いきや】「うん…分かったわ!貴方は前世で私と死闘を繰り広げたライバル…!」{え、えぇっ!?}「でも、私の聖なる言霊によって悪しき心は浄化され、共に巨悪を討つ仲間となった……」{ち、ちょっと…!?}「最後に私を庇って凶刃に倒れたの…」{か、勝手に殺さないでよぉ…!}   (2020/11/22 15:01:08)

風月/子世代【謝るより謎の空想を語るエドラ。もう自分の世界に入りっぱなしだ】{な、なにあれ……ラ、ラトリも何とかしてよぉ……止めるとかさぁ…}『ツッコミを入れると更に疲れます。好きに言わせて傍観が吉……ですよ』「これで仲間は二人かぁ…う~ん…もう一人欲しいところね……」【エドラはまた考え始め、ファトリーはおどおどし、ラトリは立ったまま寝ていると、誰かが三人に声をかけてきた】[___おっと肝心な人を忘れてるんじゃない?]「っ!?この声……!」【後ろを見るとネチェラがニコニコしながら立っていた】[魂の半身……といえばあたしでしょ?エドラ♪]「ネチェラ!………そうね…!貴方は前世でいつも陰から私を支えてくれた謎の女剣士……!3度目の戦で「明星の乙女」として晴れて仲間入りを果たしたの!」   (2020/11/22 15:18:15)

風月/子世代[うん、そうそう!そんな感じで!]【普通なら困惑するはずが、ネチェラは違っていた。それには訳があった】[はあぁ///来て良かったぁ~!!エドラがガール集めて面白いことしてるってきいてさー!]{モ、モノ好きだね……}「それじゃあ、四人集まった事だし!さっそく二つ名を考えましょう!」[二つ名…?]「そう!私は「宵闇のエドラ」って言うんだけど」{い、いらないですよそんな……恥ずかしいですし……}「いるよー!すごく大事なことなんだから!」{そ、そんなに…?}【すると、ずっと寝ていたラトリが目を覚まし、話に割って入った】『では、わたくしは「眠れる巫女ラトリ」で…』「おっ!良いね良いね!そういうのだよー!」『そうですか、では終わりましたのでわたくしは眠りますわね。ふあぁ~……では、皆さまごゆっくり』【また寝始めるラトリ。どうやら早く寝たい為に考えたらしい。すると、ラトリに続いてネチェラも二つ名の案を出す】[よし!あたしは「キティハンターネチェラ」で!]「キティハンター?」[キティっていうのはかわいこちゃんを指してるんだ!]「なるほどねー、ネチェラっぽい!」[そう?ありがとう!]   (2020/11/22 15:31:00)

2020年10月26日 21時24分 ~ 2020年11月22日 15時31分 の過去ログ
貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について

(C)2009-2024 ミナコイチャット <info@3751chat.com>