「揺蕩」の過去ログ
現在のルーム
過去ログ一覧
2020年12月13日 23時26分 ~ 2020年12月22日 22時13分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
石川 | > | ん。…。( 相も変わらず頭を愛でる彼の手に委ね切り、ゆら、と揺蕩う視界で代わり映えの少ない室内を眺める様、) (2020/12/13 23:26:33) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/12/13 23:43:38) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/12/13 23:47:10) |
坂口 | > | …。( 常日頃の何もかもを酒精に載せ、ちびちびと飲み進めていると酩酊故に気分は好くなって来る。嗚呼之からだ、なんて嬉々にも似た気分で啄木鳥色を撫で乍ら、) 今日の自信作は卵焼きだったな。雑に焼いたけど案外美味かった。 (2020/12/13 23:49:04) |
石川 | > | …。俺様としちゃ、チーズ焼いたやつのが美味かった。( 手の平の僅な重みにすら首が垂れつつも意識を繋ぎ止め、甘い呂律で転がす言霊も何処か無気力に、) (2020/12/13 23:52:14) |
坂口 | > | 嗚呼、アレか。あんなんなら手軽に作れるから追加も出来るぜ。( ぼんやりとした語調に笑声交じりの声を落とし乍ら、彼の随分と赤らんだ顔に対して内心相も変わらずに愛情を抱く、) (2020/12/13 23:55:49) |
石川 | > | ん。なら。作って呉れ。( 其の気になれば何時でも飛んで行って仕舞いそうな意識の中、深い思考も無い故に矢張りぼやけ気味の音でのお強請り、) (2020/12/13 23:58:08) |
坂口 | > | おう。御安い御用だ。( 酒精と其所以の睡魔が混ざった甘い声での要望に微笑み、す、と立ち上がると酩酊しているにも関わらず確りとした足取りでキッチンへ向かう、) (2020/12/14 00:06:48) |
石川 | > | ん。( 支えを失うよりも先に躯を起こし、背凭れと肘掛けの間に体躯が収まると再度肢体を垂らす。彼が向かって行った方を何の気無しに見詰めるも殆ど見ていないにも等しい、) (2020/12/14 00:08:40) |
坂口 | > | …。( 彼の曖昧な視線が刺す中でキッチンに立つと、フライパンにチーズを放り火を付け加熱し出す。軈てチーズが焦げ出すと途端に室内を埋める香ばしい薫りに鼻は鳴り、) (2020/12/14 00:22:55) |
石川 | > | …。( 厨房の方から聞こえる微かな音だけが鼓膜を揺らす。温かな匂いを何処かに感じては食慾よりも睡眠慾が勝り、意識もしない内に落ちる瞼、) (2020/12/14 00:28:17) |
坂口 | > | …。( 無意識の内に鼻歌迄鳴り出し、追加の焼きチーズが完成すると皿に乗せ踵を返す。然しソファの上に居たのは隅で縮こまり寝ようとしている恋人で、ふ、と失笑が落ちては静かに隣へ腰を下ろす、) (2020/12/14 00:33:10) |
石川 | > | ん。…。( 眠気への反抗で舟を漕ぐも軈て、意識が海の底の方へと引っ張られ行く。だが近付く気配とソファの揺れが小さくも肩を叩き、緩り、と瞼が開くもだいぶ薄い、) (2020/12/14 00:37:02) |
坂口 | > | … ん、起こしちまったか。 ( チーズの乗った皿を机に載せたのとほぼ同時に彼が薄ら瞼を開く。こて、と小さく首を傾げつつに淡い苦笑、) 食うか?チーズ。 (2020/12/14 00:41:21) |
石川 | > | …。ん。( 瞼が持ち上がってからも暫し、ぼう、と惚けた様に視線は虚空を這うも彼の音に焦点はやや定まる。短絡化した思考回路乍らも重く頷けば、かぱ、と開く唇、) (2020/12/14 00:43:23) |
坂口 | > | ん。確り噛んで食えよ。( 暫し返答迄時間は掛かったものの内容は肯定。そう来なくては、という風に微笑み乍ら摘まんだ出来立ての暖かいチーズを開けた口に放り込んで遣る、) (2020/12/14 00:47:57) |
石川 | > | ん。( 忠告は一応耳にはしたもののほぼ聞こえていない様なもの。舌に乗る味を捉えては唇は閉じ、もぬ、と緩慢とした咀嚼をしては雰囲気に花弁が舞う、) (2020/12/14 00:50:33) |
坂口 | > | …。美味いだろ。( 口にした途端にほんわりと穏やかな雰囲気が彼を包み、其の様子に己も釣られて笑うと今度は確固な自信を孕んだ言の葉を、) (2020/12/14 00:56:23) |
石川 | > | ん。( のっそりとした咀嚼でも確実に飲み込める様にはする最中、こく、こく、と何度も頷いた後に嚥下。するや否や再び口を開けては餌を強請る雛染みた態度、) (2020/12/14 00:58:00) |
坂口 | > | ん、もっと欲しいか。そうかそうか。( 最早微笑ましい程に素直な行動に頬は緩まり、再度チーズを彼の口の中に放る、) (2020/12/14 01:05:07) |
石川 | > | ん、ん。( 未だ意識は落ちるか落ちないかの綱渡りをしつつも温暖な空気は理解出来るもので、再度チーズの欠片を噛んでは矢張り無表情乍ら緩む空気、) (2020/12/14 01:08:29) |
坂口 | > | … ふふ。( 彼の醸し出す唯只管に穏やかな空気は此方も影響を受けるもので、己はといえば徐に酒の入った洋盃を手に取り呑む、) (2020/12/14 01:16:40) |
石川 | > | …。( ごぐ、と可愛気も無い音と共に亦飲み下すも再び強請るよりも先に睡魔が押し寄せ、ずり、と上半身がズレると肘掛けに垂れる様、) (2020/12/14 01:19:57) |
坂口 | > | ん、… はは、やっぱ眠いか。( 彼を見乍らでも十分酒は進むと内心、四杯目を飲み切ったと同時に彼が脱力すると苦笑しつつに隻腕で抱き寄せる、) (2020/12/14 01:24:17) |
石川 | > | ん" ~…。( 彼の腕が支える揺れで又もや揺すぶり起こされるも浅く、抗議する様に唸っては腕の中でも体躯は、だらん、とだらしなく、) (2020/12/14 01:27:23) |
坂口 | > | …。なあ、啄木さん。途中で寝たって良いから聞いて呉れ。( 己の腕の中で唸る彼に眉を下げつつの微笑を湛え乍ら、ぽふ、と背を軽く叩く、) 俺な、あの日やらかしちまった事 … 今でも夢に出て来る位、後悔してんだ。 (2020/12/14 01:30:28) |
石川 | > | ん …。ぅ?( 彼が齎す体温すら睡眠薬染みた感覚で巡る最中ふと、彼の語調が語りの其だと気が付くとほんの少しばかり意識して瞼を持ち上げる。やらかした事、という断片的極まりない情報では酔っ払いの頭では呼び水にならないらしく浮かぶ疑問符、) (2020/12/14 01:33:15) |
坂口 | > | …。嫌いって、言っちまった事。( 稚拙な声とぼやけた目線に亦苦笑を落とし乍ら、寸時の躊躇の後に小さく雫垂れる後悔の言の葉、) (2020/12/14 01:41:25) |
石川 | > | …。ん。( 彼が放ったのは短い乍らも暗い言霊。己へも強烈な裂傷を作った出来事故に忘れる筈も無いが唯、見える彼の表情が今にも泣き出しそうなものに感じると、ぺとん、と彼の頬に触れる、) (2020/12/14 01:46:53) |
坂口 | > | …。アレは言っちゃ駄目だった。俺にとっても、啄木さんにとっても。凶器でしか無かったんだ。( 酩酊故に平時より随分と暖かな手が頬へ触れると僅かに瞠目し、衝動の儘に静かに嗚咽も無く落涙、) だから … 此の罪は俺が独りで、アンタの為に一生掛けて償わなきゃ駄目なんだ。 (2020/12/14 01:52:54) |
石川 | > | …。( 言の葉と共に一雫が滑り落ち己の指を濡らす。酒漬けの頭では、普段ならあれやこれやと回る思考も今では壊れ掛けの機械の如く少量の単語しか生産しない。咥えて弾く為の舌も重いとなれば静聴する形となり、ずし、とした腕に繋がる指が涙を払うべく動くのみ、) (2020/12/14 01:56:30) |
おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/12/14 02:04:10) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/12/14 02:04:44) |
坂口 | > | 俺はアンタと恋人になってから、アンタを一生護るなんてのは疾うの昔に決めてたんだよ。なのに俺は自分の手で其を … 壊そうとした。( 酔っているが為に語る口数も多くなって来る。彼が涙を払って呉れるのを感じては一層心が暖かみに包まれる心地さえして、) 其も亦罪だ。… 罪ってのは一生、否、ずっと消えやしねえんだよ。完全に償えやしねえ。 (2020/12/14 02:09:36) |
石川 | > | …。ん。( 過剰な程の睡魔が頭の回りを鈍らせるも彼の言霊を頼りに微々と振り切り、延々と降り注ぐ後悔の音へと拙く舌は回る。意味も解らずに揺らぐ視界と頬を滑落する水を感じ乍ら、) 俺様の傷も、多分、癒えねーと思ってる。…。だから、償って呉れ。…。… 逃げずに、傍に、居て呉れ。 (2020/12/14 02:14:56) |
坂口 | > | … ! … 嗚呼、俺で良いんなら。勿論。ずっと、ずっと (2020/12/14 02:18:10) |
坂口 | > | ( 切れた ) (2020/12/14 02:18:19) |
坂口 | > | … ! … 嗚呼、俺で良いんなら。勿論。ずっと、ずっと傍に居るから。( 酒精が掘り起こす延々とした暗い記憶の中に、彼の声が一閃の光明と成って照らす様。見ると彼も亦泣いているのが見え、過剰に反応すると自然に溢れる涙も大粒に成って行く、) 死んでもずっと、何時迄も。愛してるぜ、啄木さん。 (2020/12/14 02:21:41) |
石川 | > | … ん。( 心の深い傷口に涙が染み、痛みが熱を孕むも今は其すらも何処か酷く心地好い。酒精でぼやけた心を温める言の葉の次は明確な体温を欲さんとし、頬を濡らす雫も拭わずに腕は広がる、) (2020/12/14 02:24:58) |
坂口 | > | … ん" …。( 未だ初歩中の初歩に過ぎない言の葉でも、決して癒える事の無い傷の悪化を防ぐ事ならば出来る。容易くは無いがやってみない事には始まらないと、彼の背に腕を回しては噛み締める気心地で、然し緩く抱き締める、) (2020/12/14 02:37:20) |
石川 | > | …。( 広げた腕に彼の体躯が収まる。否。正確に言えば収まり切ってはいないが腕の中に入り、躯を温めて呉れる。上手く力が入らない故にほんの包む程度の抱擁を贈る最中にも、はら、と落ち止まない雫達、) (2020/12/14 02:40:35) |
坂口 | > | …。( 大粒の涙は彼の肩を濡らして行く。同時に、ほぼ寝ている状態の彼を支えて遣るべく抱き締め直すと背を叩いて宥める側に回る、) (2020/12/14 02:45:46) |
石川 | > | …、…。( 唯でさえ輪郭を失っている意識は形すらも崩し行く。彼から香るのは酒精と、微かな紫煙と、先刻の温かな料理の残滓。矢張り大泣きするだけの気力は無くとも泣きたくなる程には居心地が好く、彼の手で凪いで行く心地乍らも落ちれば戻って来れなさそうだからと、きゅ、と彼の服を小さく握る、) (2020/12/14 02:50:27) |
坂口 | > | …。( 彼も己も御互いに、静寂を纏った儘の落涙は止まらない。矢張り此の空間が心地好く、加えて酒に酔い痴れた頭では大して長くも保たない。早くも体温と酒精に因り視界が揺らぎ始めると、服の端を摘まむ彼の手にそっと己の手を添える、) (2020/12/14 02:53:59) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/12/14 03:11:19) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/12/14 03:26:36) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/12/14 21:04:59) |
石川 | > | 寒い。( 炬燵に全身を埋める、) (2020/12/14 21:05:35) |
石川 | > | 明日も相当冷えんだっけな …。( はふ、) ( もそもそ、) (2020/12/14 21:07:33) |
石川 | > | 獣耳ってこういう時便利だよな ~ 。( ほこほこ、) (2020/12/14 21:12:14) |
石川 | > | …。一寸熱い。( もそり、と顔のみ覗く、) (2020/12/14 21:25:49) |
石川 | > | …。( 蜜柑もぬもぬ、) (2020/12/14 21:38:33) |
石川 | > | 汁が気管に入ッた、( げほごほ、) (、) (2020/12/14 21:48:19) |
石川 | > | あ" ~…。喉痛え。( けほ、けほ、) (、) (2020/12/14 21:57:29) |
石川 | > | …。今日はやけに遅いな。( ぽつ、) (2020/12/14 22:03:43) |
石川 | > | …。( うつら、) (2020/12/14 22:16:35) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/12/14 22:23:10) |
坂口 | > | 悪い、遅れた。( とたたたっ、) (2020/12/14 22:23:32) |
石川 | > | …。ん。あ。安吾。 (2020/12/14 22:29:44) |
石川 | > | はよ …。( ぽや、) (2020/12/14 22:29:54) |
坂口 | > | 御免な、来るの遅くなって。然も起こしちまったし。( 耳垂、) (2020/12/14 22:31:59) |
石川 | > | ん。来て呉れて有難な。( へら、) (2020/12/14 22:34:10) |
坂口 | > | 来るに決まってんだろ。… 如何致しまして。( はー、) ( ぎゅむ、) (2020/12/14 22:38:59) |
石川 | > | おう。( んふ、) ( ぎゅっ、) (2020/12/14 22:39:29) |
坂口 | > | …。話せない儘一日が終わる、とかじゃなくて良かった …。( はふ、) ( ぎゅぅ、) (2020/12/14 22:40:36) |
石川 | > | 毎日会う日続いてたし、一日話せないだけでも心象変わるだろうな。( 耳ゆらゆら、) ( ぎぅ、) (2020/12/14 22:42:03) |
坂口 | > | 寂しさと自責で俺が死んじまうっての。… だから、本当に良かったよ。( ふす、) ( ぎゅみ、) (2020/12/14 22:44:31) |
石川 | > | 安吾のが兎みてえだよな。( けら、) ( ぎゅっぎゅ、) (2020/12/14 22:47:52) |
坂口 | > | 寂しかったら死んじまう狼なのさ。今も昔もな。( くす、) ( ぎゅみぎゅ、) (2020/12/14 22:50:23) |
石川 | > | ははっ。知ってたけど。( ふは、) ( んぎゅみ、) (2020/12/14 22:52:44) |
坂口 | > | だろうな。( ふふ、) ( ぎゅみぬ、) (2020/12/14 22:53:24) |
石川 | > | 何時から斯うして居てやってると思ってんだ。( に、) ( ぎゅむむ、) (2020/12/14 22:56:19) |
坂口 | > | そうさなあ … ざっと半年。人生二つも掛けて傍に居て呉れてる。( ほわ、) ( ぎゅ、ぎゅぎゅ、) (2020/12/14 22:58:55) |
石川 | > | そんだけの間殆ど毎日居たら解るに決まってんだろ。( ふすん、) ( すりり、) (2020/12/14 22:59:51) |
坂口 | > | だよな。先ずは此の儘後半年、一周年でも目指してみるか。( くすくす、) ( すりるり、) (2020/12/14 23:04:20) |
石川 | > | だな。( くすす、) ( すりすり、) (2020/12/14 23:05:12) |
坂口 | > | 年越しの日は一緒に居ような。一緒に祝いたいから。( ふすん、) ( すりりん、) (2020/12/14 23:07:32) |
石川 | > | 図書館連中に捕まってない事を祈ってて呉れ。( 竦む首、) ( すりっ、) (2020/12/14 23:08:43) |
坂口 | > | おう。祈っとくよ。( けらり、) ( すり、り、) (2020/12/14 23:12:01) |
石川 | > | ん。頼んだ。( はふり、) ( すりー、) (2020/12/14 23:13:13) |
坂口 | > | ん。…。( 炬燵へ潜り込み、) (2020/12/14 23:14:11) |
石川 | > | ん。( 潜り込み直す、) (2020/12/14 23:15:18) |
坂口 | > | 炬燵あったけ ~ 。( はあぁ、) ( くてん、と床に伏せ緩く振る尻尾、) (2020/12/14 23:21:55) |
石川 | > | 冬と言や之だよな。( うつ伏せに体勢を変えると床に垂れる耳、) (2020/12/14 23:24:11) |
坂口 | > | ああ。本当、炬燵を発明した奴を飛び切り称賛して遣りたいぜ。こりゃ素晴らしい堕落だ …。( ぐてん、と四肢を垂らし、) (2020/12/14 23:35:39) |
石川 | > | 堕落したがりには神器か。( けら、と浮き気味の笑声が転がった後は徐に伏せる瞼、) (2020/12/14 23:37:27) |
坂口 | > | 冬のブラックホールって言われんのも理解できらあ …。( 仰向けの儘にぼんやりと照明を見詰める、) (2020/12/14 23:40:34) |
石川 | > | んな事言われてんのかよ …。( ぺた、ぱふ、と気儘に長い耳が揺れつつ、) (2020/12/14 23:41:20) |
坂口 | > | 俺の図書館ではそう呼んでる。こないだは直木先生がブラックホールの魔の手に …。( 気怠く追想を浮かべると軈て寝返りを打ち、彼の方へ体は向く、) (2020/12/14 23:45:18) |
石川 | > | あ ~…。そう言う。此方じゃ西側住んでた連中が屡々引き篭もってたかな ~…。( 瞼の裏に冬の光景が浮かび乍らに、ぺふ、と彼の顔に乗る兎耳、) (2020/12/14 23:47:45) |
坂口 | > | ふ ~ ん …。まあ、冬は炬燵出さねえと生きられねえよな ~ …。( 顔に乗る柔らかな感触に思わず、反射的に小さく唇で耳の縁を食む、) (2020/12/14 23:51:46) |
石川 | > | 特に九州の奴等には頗る寒いんだとよ。( 不意に耳を何かが挟み、微かに瞠目すると勢い好く持ち上がる片耳、) (2020/12/14 23:53:18) |
坂口 | > | 白秋先生とか、徳冨先生とかか。( 舌足らずな語調で言の葉を零し乍ら、依然口が寂しいからと食み続ける獣耳、) (2020/12/14 23:54:40) |
石川 | > | 夢野とか檀とかも …。ッて先刻から何だよ止めろ。( ふる、と肩が震えると己の頬に耳は張り付く、) (2020/12/14 23:56:25) |
坂口 | > | んむ、… ん。口が寂しかった。( ふと彼から制止の声が上がると緩慢と口を離し、ぽや、と揺蕩う視線の儘に、) (2020/12/14 23:57:43) |
石川 | > | だったら自分の親指でもしゃぶってろ。( 他意は無いらしいと表情から悟れば脱力し、) (2020/12/14 23:58:50) |
坂口 | > | ん"…。( 彼の言の葉に掲げた手をじっと見詰めていると軈て、狼にも拘らず手の平を舐めて毛繕いの真似事をし出す、) (2020/12/15 00:02:31) |
石川 | > | …。( 相当口寂しかったらしく毛繕い染みた動作をし出す彼を横目に、己は耳を両手で持ち繕い始める、) (2020/12/15 00:04:04) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/12/15 00:24:04) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/12/15 00:33:13) |
坂口 | > | …。( 僅かな塩味こそするものの、満足感以前に面白みすらない。早々に毛繕いもどきを止めては独り思考しつつにむくれる、) (2020/12/15 00:35:30) |
石川 | > | …。( 一頻り毛繕いを終えると先刻の残滓も薄まり、満足気に息を吹いては再度床へ溶ける体躯、) (2020/12/15 00:38:34) |
坂口 | > | …。( 口寂しさを十分に解消するものは今の所無いか、と半ば諦観気味になる中で暇潰し程度に親指を甘噛みし出す、) (2020/12/15 00:41:16) |
石川 | > | …。( 何の意味も無く、ちら、と横目に彼の様子を見れば己が言葉にした通りの行動をしていた。複雑な心境が芽生えるも指摘するには弱く唯、じ、と見詰めるのみ、) (2020/12/15 00:42:50) |
坂口 | > | …。ん''。( いざ噛んでみると平時より尖った牙を持つ故に感触が愉しく、親指の付け根や指の間等に噛み付いては感触の案外な面白さに飽きもせず、) (2020/12/15 00:46:10) |
石川 | > | …。其の辺にしとけ。( 何かが良かったのか盛んに噛み始めると彼の白い肌に痕が付き始め、深い思考も無く上記を呟けば彼の手首を掴む、) (2020/12/15 00:48:53) |
坂口 | > | ん、… うん。( 爪は噛む力で割れたりするのだろうか、なんて危険的な興味心が行動に表れる前に彼の手が手首を掴む。ぱち、と瞬きしては手から口を離し、) (2020/12/15 00:51:43) |
石川 | > | ん。…。( 制すれば素直に従う彼に頷きを以て応えては手を離すも、代わりに与えるものも思い浮かばずに思案顔、) (2020/12/15 00:53:12) |
坂口 | > | …、…。( 彼の御陰で純粋な興味心由来の自傷行為は収まったが、之では一向に落ち着かない。其処でふと彼の顔を見るや否や、何故だか意識せずに口の端から涎が、) (2020/12/15 01:02:55) |
石川 | > | …。安吾?涎出てんぞ。( あれやこれやと考え行く最中ふと、見えた彼の口の端を伝う銀糸に緩慢と瞬きをしては指摘を放る、) (2020/12/15 01:04:37) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/12/15 01:23:24) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/12/15 01:24:57) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/12/15 21:23:20) |
石川 | > | あ" ~…。躯が怠い。( ぬ"、) ( べた、) (2020/12/15 21:24:54) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/12/15 21:26:22) |
坂口 | > | 啄木さ ~ ん、! ( にぱーっ、) ( とてててっ、) (2020/12/15 21:27:01) |
石川 | > | ん。…。よう、安吾。( ふは、) ( こいこい、) (2020/12/15 21:29:15) |
坂口 | > | ん ~ 。( 嬉々としつつ彼の隣へしゃがみ込み、) (2020/12/15 21:31:08) |
石川 | > | ん。( ぽふん、と濃紺に手を置き撫で遣る、) (2020/12/15 21:31:54) |
坂口 | > | ん、ん。( ぴこ、ぴこ、と元気好く微動する獣耳、) (2020/12/15 21:34:04) |
石川 | > | …。( 一頻り撫でた後、ぱちん、と指鳴らしで狐の耳や尻尾を生やす、) (2020/12/15 21:35:17) |
坂口 | > | … ! 啄木さん、御揃い! ( 軈て軽やかな音と共に彼にも狐の耳や尻尾が生えると、己の尾も嬉々に揺れる、) (2020/12/15 21:39:05) |
石川 | > | おう。( のそり、と躯を起こし胡座に座り直すと自らの尾も緩く揺れる、) (2020/12/15 21:41:08) |
坂口 | > | 嬉しい。( あどけなく笑むと彼の脚の間に乗り、尻尾を揺らし乍ら首に手を回すと柔く抱き着く、) (2020/12/15 21:46:55) |
石川 | > | そうだろうな。( 抱擁を贈る彼を緩く抱き締め返すと頬擦り、) (2020/12/15 21:48:50) |
坂口 | > | うん。( 彼の肩口に顔を埋め、頬擦りには緩く応え応酬する、) (2020/12/15 21:56:37) |
石川 | > | ん、ん。( 多少のこそばゆさに隻眼が閉じつつ緩に頬擦りを交わす、) (2020/12/15 21:58:46) |
坂口 | > | ん、…。( 彼の金色の尾に目を向けつつ、癖毛で彼の頬を擦る、) (2020/12/15 22:00:20) |
石川 | > | ん ~ 。( 無意識に緩々と尾が揺れ乍らに、抱き締め直しては亦頬擦り、) (2020/12/15 22:04:35) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/12/15 22:20:54) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/12/15 22:32:17) |
坂口 | > | …。ん。( 抱き締め直されると尚更暖かみが伝わって来る様で、自然に頬が緩んでは己も亦抱き縋る、) (2020/12/15 22:34:03) |
石川 | > | … くるる。( 密着する体温の心地好さに思わず喉が鳴っては細まる小麦色、) (2020/12/15 22:37:07) |
坂口 | > | …。くる、( 彼の獣染みた声に共鳴するかの如く、小さく音を零しては徐に瞼を落とす、) (2020/12/15 22:38:57) |
石川 | > | んる、るる …。( 鳴き交わす快い音に耳が揺れては緩慢と瞬きをし、夢現気味に穏な思考、) (2020/12/15 22:42:31) |
坂口 | > | くるる、る …。( 只管に心地好い体温に溺れ行く様に、する、と躯を寄せては独りでに微笑む、) (2020/12/15 22:45:52) |
石川 | > | …。( なだらかな空気で次第に音も止み、静かに呼吸音が響くのみになると頬へ一つ口付けを、) (2020/12/15 22:48:50) |
坂口 | > | く、… ん。( 幼い躯故か喉は非常に素直に鳴り続ける。そんな中で不意に、彼の柔い唇が頬へ触れると大粒の紺碧は僅かに窄まる、) (2020/12/15 22:52:08) |
石川 | > | …。んん。( 緩な空気感が重い躯を優しく包み、緩慢としていた瞬きも落ちた瞼で止まる、) (2020/12/15 23:00:38) |
坂口 | > | …。んむ、( 彼の体重が僅かばかり圧し掛かると両手で支え、正面から彼の顔を見据えると前髪を小さな手の平で撫でた後に額へ口付け、) (2020/12/15 23:04:11) |
石川 | > | ん。…。( ふと彼の力が加わると薄く黄水晶が覗く。撫でる小さな手へと視線が向く間も無く接吻を受け、暫しの硬直と沈黙の末に唇を重ねる、) (2020/12/15 23:09:46) |
坂口 | > | ん、( 普段とは違い随分と大きく感じられる小麦色を見詰める最中、彼の唇が己の唇へ触れると寸時の後に嬉々と擦り寄せ返す、) (2020/12/15 23:12:35) |
石川 | > | …。( 触れ合う唇の柔らかさに微々と瞳が細まった後、緩慢と離しては肩口に落ちる頭、) (2020/12/15 23:17:06) |
坂口 | > | ん、…。ふふ。( 漠然としつつも手に取れる様な心地好さに、彼の頭を小さな両手は優しく撫でる、) (2020/12/15 23:22:54) |
石川 | > | …。( 穏和な空気に浸る最中不意に、頭に乗る手に気付くと撫で易くしてか意図せず水平に垂れる両耳、) (2020/12/15 23:24:29) |
坂口 | > | …。可愛い。( 金色の耳が撫でるや否やぺったりと伏せる。撫でて欲しいのか撫で易くしたのかは解らずとも、感情は正直に言の葉へと成る、) (2020/12/15 23:27:32) |
石川 | > | 今の安吾に言われたかねーな。( 不意の細やかな言の葉さえも狐の耳は拾い、片耳が微かに持ち上がる程度の代わりに揺れては感情表現する尻尾、) (2020/12/15 23:32:05) |
坂口 | > | ははっ、そりゃ今の俺が可愛いって事か? ( ゆんらりと揺れる尻尾に目が行く最中も絶えず笑い、短髪を飽きもせず撫で頻る両手、) (2020/12/15 23:36:49) |
石川 | > | 普通に可愛らしい姿してんだろ。( 和やかな空気に任せ素直な回答を与えつつ、撫でる手の平へ短髪を寄せる相も変わらずの行動、) (2020/12/15 23:38:27) |
坂口 | > | まあ子供の姿だしな。俺としちゃ啄木さんの方が可愛いけど。( 幼い声音で甘ったるい台詞を吐く矛盾も今更気にせず、耳の付け根迄隈無く撫でる、) (2020/12/15 23:46:29) |
石川 | > | はいはい。( 惚気た言霊は普段の彼其の物乍らも高めの音が転がる様にしか聞こえず、軽く受け流せて仕舞うも耳の生え際迄愛で出す手に天井を向く耳先、) (2020/12/15 23:49:20) |
坂口 | > | ん。( 己の今の状態で発する言葉ははませた子供の言い草に等しい。自覚故に仕方が無いかと笑う最中も耳を重点的にした頭への愛撫、) (2020/12/15 23:52:40) |
石川 | > | ん" ~…。( マッサージを受ける時に似た気持ち好さに耳先迄伸びをする様に反れるも軈て、緩く脱力をしては尻尾を左右にと振る、) (2020/12/15 23:55:49) |
坂口 | > | 此処良いだろ。( 低く唸る彼にけらけらと笑い軈て、耳の根元を撫でつつに頭を撫でて遣る、) (2020/12/16 00:01:24) |
石川 | > | ん …。おう。すげ ~ 好い。( 不意の声掛けに改めてと視線は向き、へら、と力無い微笑と共に肯定で応えては強請るが如く伏せる頭、) (2020/12/16 00:04:37) |
坂口 | > | だろ ~ 。( 彼の柔らかな微笑に己も釣られ、耳から襟足に掛けて隈無く撫でて遣る、) (2020/12/16 00:09:35) |
石川 | > | ん。矢っ張、撫でんの上手いよな ~ 。( 頭全体を愛で行く手に身を委ねては撫でる方向へと耳は倒れ終いには、ぺたん、と垂れきる始末、) (2020/12/16 00:13:26) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/12/16 00:30:40) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/12/16 01:29:10) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/12/16 21:13:53) |
石川 | > | …。( 無言で倒れ伏す、) ( 重疲労、) (2020/12/16 21:15:15) |
石川 | > | …。( ごろり、) (2020/12/16 21:23:32) |
石川 | > | ……。疲れ過ぎて言葉も出ねえ …。( はふ、) (2020/12/16 21:34:31) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/12/16 21:46:32) |
坂口 | > | 悪い、遅くなった。…。( そ、と近寄りしゃがみ込む、) (2020/12/16 21:46:57) |
坂口 | > | …。( ふぁさ、と毛布掛け、) (2020/12/16 21:51:05) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/12/16 21:54:49) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/12/16 21:58:05) |
石川 | > | ん" …。( もそ、) ( ぱち、) (2020/12/16 21:58:31) |
坂口 | > | …。ん、はよ。大丈夫か? ( ちら、) ( しょも、) (2020/12/16 22:01:00) |
石川 | > | …。はよ。( こくん、) (2020/12/16 22:01:35) |
坂口 | > | 昨日放置っつって帰れなくて済まなかったな。…。疲れてんだろ?今日はゆっくりしとこうぜ。( 苦笑、) ( 頬撫で、) (2020/12/16 22:05:26) |
石川 | > | ん。… ん。そうする。( すり、すり、) (2020/12/16 22:05:59) |
坂口 | > | おう。( ふ、) ( ぽふぽふ、と頭を柔く叩き、) (2020/12/16 22:08:32) |
石川 | > | …。( 撫で受けては再び伏す、) ( んに、) (2020/12/16 22:09:05) |
坂口 | > | …。( 毛布を掛け直して遣り、背中を等間隔に緩く叩き、) (2020/12/16 22:12:17) |
石川 | > | ん" ~…。( 安寧に因り強襲する眠気で唸り、ずり、と這い彼の脚によじ登ろうと、) (2020/12/16 22:14:24) |
坂口 | > | ん、ん。( 彼が唸り蠢いたかと思うと己の座った脚に登ろうとして来ており、淡く苦笑すると頭を撫でて宥める、) (2020/12/16 22:18:01) |
石川 | > | ん …。( 脚に上体が乗ると肢体を垂れ、撫でる手の平に緩く擦り寄る、) (2020/12/16 22:19:15) |
坂口 | > | …。ん。( 脚に乗る重みは暖かく、強請る様に弱々しくも擦り寄る啄木鳥色を大きな手の平で撫でて遣る、) (2020/12/16 22:23:24) |
石川 | > | …。( 頭を包み込む手の平の安心感に温もり、緩く重たい瞬きを繰り返しては極めて穏に、) (2020/12/16 22:25:00) |
坂口 | > | …。( 彼の頭を暫く撫でていると軈て、上体を抱き上げ緩く抱擁して遣ると肩口へ置いた短髪を改めて撫でる、) (2020/12/16 22:27:58) |
石川 | > | ん。…。( ふと彼の腕が体躯を持ち上げてきたと思うと腕の中に収まり、身動ぎをして安定してから短髪で以て彼の頬を擽る、) (2020/12/16 22:29:21) |
坂口 | > | …。( 最早暖かいを超えて熱い程の細い体躯に、病魔の類を連想して不安が僅かに安寧を遮る。然し未だ平時に近いと一先ず安堵し、擽る毛先に頬擦りを返す、) (2020/12/16 22:33:36) |
石川 | > | ん、ん。( 雰囲気に落ちた不安の種には気付けども理解には至らず唯、違和感の様なものを覚えつつも指摘も無く自らも頬擦り、) (2020/12/16 22:35:28) |
坂口 | > | … ん …。( 彼に不安の片鱗を僅かに悟られたかと気付く事も無く、らしくない心配に紺碧を伏せては其を軽減する様に彼へ頬を擦る、) (2020/12/16 22:37:11) |
石川 | > | …。( 微々とした頬の擦り合いでも疲弊した躯には重く、肩口へと頭を預け直しては代わりにと抱擁を、) (2020/12/16 22:38:24) |
坂口 | > | … ん。( 肉薄は長く保たない間に離れ、重々しく熱い躯は弱く伏せる。之程迄に重かっただろうか、と不安が紺碧に露呈する中で包み込む様な抱擁、) (2020/12/16 22:42:15) |
石川 | > | …。( 相も変わらず温かな体躯は己を包んで呉れる。心地好さに伏せていた黄水晶は軈て、瞼の下に隠れて仕舞うと後は身を委ねるばかり、) (2020/12/16 22:44:17) |
坂口 | > | …。( 己の思い込み過ぎだろうが、どうも不安は花を成そうと伸びて行く。見ない振りをするかの如く頭を撫でるも、軈て冷や汗と共に止まる愛撫の手、) (2020/12/16 22:46:51) |
石川 | > | ん。…?( 不意に撫でる動きが止まると思考は現実を捉え、もそ、と亦身動ぎをしては彼の顔色を横目に見遣る、) (2020/12/16 22:48:40) |
坂口 | > | …。啄木、さん。( 勘違いも甚だしいが止まりそうにない。一種の異色な自嘲が心の隅に浮かべども、紺碧は僅かに揺れ乍ら彼を見遣る、) … 熱とか出してないよな、? (2020/12/16 22:52:46) |
石川 | > | 熱 … ?ねえとは思う、けど。( 不意の問い掛けに緩慢と瞬きをすると首は傾き、疲労以外の不調は思い当たらないとして答える。僅に頭がぼうっとする似た症状は在れども疲弊の所為だと自己解決、) (2020/12/16 22:55:51) |
坂口 | > | …。そう、か …。( 彼の言葉一つで容易に安堵して仕舞うのだから、己の理性的な部分は盛大に己を嘲笑う。へふ、と肩に張り詰めた力を抜いては改めて抱擁、) (2020/12/16 22:58:44) |
石川 | > | ?( 何かに安堵したらしい彼が微笑を浮かべては抱擁し直すのが理解出来ず、頭に大量の疑問符が浮かびつつも己も彼の肩へと頭を預け直す、) (2020/12/16 23:00:51) |
坂口 | > | … 良かった …。( 余りに重く、余りに熱く感じられたのは心配が生み出した虚像か。然し腕に乗る重みと伝わる体温は其を否定する様で、不安が残りつつも安堵が大方の溜息と共に吐き出す言の葉、) (2020/12/16 23:04:51) |
石川 | > | …。( 言の葉は聞こえても矢張り意味迄は理解が及ばない乍らも言霊にはならず飲み込まれ、空気中に漂う妙な雰囲気をぼんやりと眺める様、) (2020/12/16 23:07:22) |
坂口 | > | …。( 兎も角独りだけの勝手な心配で有れども大部分は霧散した。体温に先ずは慣れようと頬擦りをし始め乍ら、紺碧は何処か遠くを茫然と眺める、) (2020/12/16 23:12:22) |
石川 | > | ん。( 突然再開した頬擦りの圧に首が微かに反れつつも無意識の内に返し、緩慢とした瞬きの最中に夢現気味、) (2020/12/16 23:13:57) |
坂口 | > | ん …。( 彼の肉薄を擦る最中、段々と身勝手な不安は其の色を薄め出す。体温の暖かさに体躯が蕩ける様な錯覚に脳は浸されて行き乍らも、) (2020/12/16 23:23:18) |
石川 | > | …。( 緩な安寧は疲労に混じり、和らげはすれども睡眠薬染みた効能を持ち始める。霞掛かる思考では持ち上げるには弱けれど抵抗しないよりはとし、抱き締め直すと密着する躯、) (2020/12/16 23:26:25) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/12/16 23:44:05) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/12/16 23:50:39) |
坂口 | > | …。ん …。( 安寧が脳に纏わり付くと如何しても睡魔は御決まりの様に顔を出して来るもので。密着度を増す互いの体躯を離さぬ様に微々と強まる抱擁の力、) (2020/12/16 23:53:07) |
石川 | > | …。( 少しずつ彼の腕に因る拘束が強まって行くのが解る。閉じ込めてくる様な感覚でも抵抗する気も気力も無く、すり、と眠気覚ましに時折弱い頬擦りを贈るのみ、) (2020/12/16 23:54:28) |
坂口 | > | …。( 先刻の不安も有り、出来る限り休んで欲しいと願う愛情故の優しさは止め処なく働く。故に彼への心配が募る余り段々と腕の力は強まって行って、) (2020/12/16 23:59:29) |
石川 | > | …。ん" …。( 彼の力は段々と、抱擁というだけでは済まなくなって行く。最早絞めるが如く力に呻いては微かに眉根を寄せるも其の程度、) (2020/12/17 00:00:54) |
坂口 | > | …、…。( 其の内倒れでもして仕舞ったら、なんて不安は性懲りも無く再来する。腕は軈て彼を圧迫し、絞め上げ、) (2020/12/17 00:06:02) |
石川 | > | ッ"、ぅう …、( ぎち、ぎち、と絞まる最中に骨や節々が悲鳴を上げる。だが声を上げるには既に肺が押し潰されており、身動きも取れずに呼吸も詰まる、) (2020/12/17 00:09:26) |
坂口 | > | …。( ありもしないと解っていても不安は悉く募って行く。彼の肉体を絞め上げている自覚も無く唯、次第に自然と見開いて行く紺碧の双眸、) (2020/12/17 00:15:45) |
石川 | > | …、ッ、く …、( 彼の視線が己を捉えていない事は流石に解る。解るが如何する事も出来ずに次第に酸素が足らなくなり、強まる痛みと窒息に体躯は震える、) (2020/12/17 00:17:33) |
坂口 | > | ……。( 沈黙の時間が増えて行く度に心は痛くなって行く。止まる事を知らない圧迫の増加を知る由も無く、軈て彼の背が反るほどきつくきつく抱擁の度を超えたものを、) (2020/12/17 00:19:45) |
石川 | > | …、……。( 最早喘鳴すらも落ちなくなり朦朧とする意識の中、躯を絞め続ける腕に遂に骨が限界を迎える。ごきん、と鈍い音を立てて折れた白色の痛撃が内臓を貫き、迫り上がる赤色が口の端から垂れたのを最後に意識は暗転する、) (2020/12/17 00:25:50) |
坂口 | > | …、え、? ( 最早内心パニック状態に陥る中、彼の体が鈍い音を上げて反り返る。目が醒めた様に彼を見るも時既に遅く、彼の口や腹から血の匂いが漂うのも認識しない儘に彼を抱きかかえ立ち上がっては寝台へ駆ける。一先ず体躯を寝台へ安置し、パニックが更に心を煽っては両手は自らの頭を摑む、) (2020/12/17 00:29:39) |
石川 | > | …。( 何時しかとは異なり気絶の原因が低酸素に因るものだったが為に、暫くもすれば段々と思考の霧が晴れて行く。だが骨折と其に伴う内臓の損傷は早々にとは行かず時々、ごぼ、と鮮血を吐いては茫然自失を彷徨う小麦色、) (2020/12/17 00:36:46) |
坂口 | > | … ぁ ……。( 焦燥と恐怖と自責が途端に渦巻き脳を恐怖で染めて行く。自分の所為だ、と思考すればする程に時間が無駄になって行くのを知った時には弾かれる様に彼の傍へしゃがみ込み、 (2020/12/17 00:40:43) |
坂口 | > | ( 迫り上げる落涙の気配と喘鳴を唇を噛み締めて呑み込んでは彼の口元と傷口へ夫々布を充てがう、) (2020/12/17 00:42:08) |
石川 | > | …、…。( 呼吸で躯が揺れる微かな動きにすら凄絶な痛みを伴い、失血に因る熱と冷えが生じては頬に冷や汗が垂れる。躯中を突き刺す強烈な痛覚に感情の無い涙が滲んでは視界を暈すも矢張り、下手には動けずに視線のみで彼の輪郭を捉える、) (2020/12/17 00:44:33) |
坂口 | > | ッ …。( 彼が赤い服を更に紅く染めて行くのを過去の記憶と重ねて仕舞おうとも、例え噛み締めた唇から鮮血が伝おうとも、彼を懸命に介抱する。身勝手な思想で亦傷付けたと自責に身を灼き乍ら、血と汗塗れの手は彼の涙と冷汗を取り払う、) (2020/12/17 00:48:05) |
石川 | > | …。( 水滴を払う手に付着する赤が頬を彩る最中にも感じるのは、漠然とした指先の冷たさと絶え間無い痛みのみ。修復力で少しずつ痛みは引けども鎮痛剤も無い今は全てを受け止めざるを得ず、痛苦の波で時折小さく痙攣しては赤を吐く最中、縋るものを求め隻手は彷徨う、) (2020/12/17 00:55:25) |
坂口 | > | …、…。( 彼の出血はそう簡単に収まりそうにない様で、布切れが一面赤に染まると最早手の平で傷口を押さえる形になる。吐血も依然収まらないが、彼の隻手を血だらけの手が摑む辺り理性は有ると何故だか冷静な自認を、) (2020/12/17 01:00:01) |
石川 | > | …。( 時間の経過と共に癒えて行き呼吸も幾らか楽になる。然し乍ら出血で酸素が不足すると、ぜ、は、と荒々しい呼吸へと変わる。痛みに苦悶の表情が浮かぶ最中にふと、彼が手を握って呉れていると体温で知れば指先で、きゅ、と握り返す応え、) (2020/12/17 01:02:52) |
坂口 | > | …。大丈夫。大丈夫だからな。( 鮮血と共に吐き出される痛々しく荒々しい呼吸音は聞いていて心が痛む。然し其も亦自業自得で有るとし、せめて彼の痛苦を和らげて遣ろうと、震える声で労いの言の葉を吐き、無理をして吊り上がった口角での微笑を浮かべ、) (2020/12/17 01:08:53) |
石川 | > | …。ん。( ぼやけた思考と視界の中で彼の声が降り注ぐ。震えた音乍らも宥めようとする言霊は確かに伝わるもので、回復してきた体力で、こく、と小さく頷く。更に暫くしてからは漸く吐血も収まると後は躯の内側の修復を待つばかり、) (2020/12/17 01:12:12) |
坂口 | > | ……。( 己の身を蝕む精神的な苦痛も、彼の負った心身共の深傷に比べれば。ちゃちで下らない自責も最早笑い草だと破茶滅茶な自己解決で押し潰し、彼の回復を軋む体で必死に耐え見守る、) (2020/12/17 01:18:35) |
石川 | > | … ッ、( 骨が砕けてから幾何が過ぎた頃、ようやっと粗方乍ら修復が為された。痛みが薄れた自認から上半身を起こそうとするも万全では無い身は傷から熱を燃やし、びく、と全身が揺れると再び寝台に倒れ込む、) (2020/12/17 01:21:28) |
坂口 | > | ッ、… 未だ寝てろ。( 軈て彼は大方癒えた躯を動かそうと上体を起こし掛ける。然し未だ全快な筈もなく、途端に倒れる体躯に思わず低く威嚇する様な声音で慰めて仕舞う、) (2020/12/17 01:26:43) |
石川 | > | !… おう。悪い …。( 低い唸り染みた命令調に思わず微かに瞠目するも今は従うより他無く、承諾と謝罪を転がしては伏せる双眸、) (2020/12/17 01:29:54) |
坂口 | > | … ん …。( 直後、寒気に似た陰鬱な自虐が背筋を這い上がり脊髄を冷たく刺す。やらかして仕舞った自覚から泣き出したくなるも必死に堪え、紺碧が重くその色を閉じ込めては彼の手を握る力は癖なのか亦強くなり出す、) (2020/12/17 01:38:56) |
石川 | > | …。( 今ばかりは彼に対し如何向き合えば良いのか解らない。彼からの干渉も無く己が仕出かしたのは先刻の無茶のみともなれば尚更で、蒼玉の痕を眺めては己は弱く手を握り返す、) (2020/12/17 01:41:27) |
坂口 | > | …。! ( ふと重なり合った血塗れの手を見る。己の手は筋を浮かべて彼の手を強く、亦きつく握ろうとしていた。大きく目を見開き息を詰まらせるとバッと手を離し、耐え切れない自責と己に対する怒りから自らの頬を固く握った拳で強く殴り付ける、) (2020/12/17 01:48:14) |
石川 | > | …!( 強い握り締め方に今度は手の骨が絞まる最中、不意に彼の瞳が窄まったかと思えば手が離れ、直後には彼は彼自身を殴り付ける。突然の自己暴力に己も亦瞠目すれば軈て、緊迫した空気が齎す不安感と先刻見えた彼の狂暴な目付きに畏縮して仕舞う、) (2020/12/17 01:51:16) |
坂口 | > | はーッ、はーッ、は、…。( 収まらない憤怒と自らに向けた叱責、過大なる自己嫌悪。彼を亦傷付けようとした憎らしい自分。自嘲と自虐に溺れた脳だが頬を殴った事に因って連動し暫く脳が揺れ、気持ち悪くなる程の目眩に頭を抑える隻手は己の吐いた血で新しく潤う。群青を深紅に穢し乍ら苦悶に歪む表情、) (2020/12/17 01:59:05) |
石川 | > | ……。( 彼が何に対し斯うも憎悪を煮やしているのかは計り知れない。だが間違いなく悪い方向へと感情が傾いているで有ろう事は察知出来るも、下手に手を伸ばせば亦あの目が向いて仕舞いそうで強張る以上に何も出来ない。苦痛に表情が歪んでは血を吐く彼を唯、眺める事以上も出来ずにせめてものと余計な事はするまいと大人しく寝そべる、) (2020/12/17 02:02:45) |
坂口 | > | … ッ、は …。( 一頻り激しい痛苦と自己嫌悪の災禍に脳を燃やしたのち、横目に捉える彼の目が僅かに恐怖を孕んでいる事に気が付く。傷付けた挙句怖がらせているのか、と解ると追憶するのは過去の苦い思い出で。自分で自分を傷付けている場合か、と頭を掻き毟っては一つ溜息を吐き、す、と紺碧は真っ直ぐに彼を見据える。睨み付ける事も八つ当たりに走る事も無く凪いだ瞳、) (2020/12/17 02:09:21) |
石川 | > | … っ …。( 眼前で感情に悶え苦しんでいる彼の顔色を見詰めていると、突如として目が合ったかと思えば溜め息が落ちる。彼への分析が追い付かない今では根源が解らず身構えるより他無く、打って変わって凪ぐ視線にも警戒染みた怯えの色が浮かぶ、) (2020/12/17 02:13:49) |
坂口 | > | ……。啄木さん。( 思い切って彼の顔を見てみる。血塗られた頬と口元に、怯えた小動物の様な震える小麦色。強張る表情は見ていて物悲しく、同時に酷い懺悔に苦しめられる。然し此処で弱気な面を見せては彼に不要な負担を掛けると危惧し、苦味混じりの限り無く淡い微笑みを浮かべては立ち上がる、) 着替え、取って来るよ。 (2020/12/17 02:20:48) |
石川 | > | …。おう。( 彼が浮かべてきたのはほんの薄らかな苦笑。名前を呼んだ後は着替えを取ると良い立ち上がる彼へ己は、短い返しを一つ放ったのみ。背筋を劈き通る冷たさに久方振りの、明確で強い寒さが心臓を貫き、布団を手繰り寄せるも躯は寝台に沈んだ儘、) (2020/12/17 02:24:45) |
坂口 | > | …。( 如何も、沈んだ気心地では慰める事すらも上手く行かないらしい。何時も下手を打って彼を悉く傷付けて仕舞う己に手向けるのは最早憐れで、彼の散策衣装を手に取っては寝台へ戻り亦笑う、) 取って来たぜ。… 散策衣装で良かったか、? (2020/12/17 02:29:25) |
石川 | > | …。( 傍らが無人になってからは此の場は吹雪の最中の如く冷えを齎し、乾いた洋墨の上を水滴が滑り、微かに洋墨を溶かし共に流れ行く。最悪だ、なんて誰かへと呟いては瞼を下ろし掛けた時彼の足音が近付いて来る。見せてきたのは言葉通りのもので、亦頷き応え今度こそ起き上がろうとするも先刻も先刻な為に酷く鈍く、) (2020/12/17 02:33:11) |
坂口 | > | …。ん。( 己が下らない事ばかりしている間に彼は大方回復したらしい。然し未だ軋む様な動きな為に安堵は出来ず、之も己の所為だ、 (2020/12/17 02:37:36) |
坂口 | > | ( なんて思うと亦感情を抑えようと下唇を僅かに噛む。一々泣いて喚いて自嘲に溺れていては頼り無いばかりか彼を心配させる。己が頑張らなければ罪は償えない。 (2020/12/17 02:38:39) |
坂口 | > | ( 過去に囚われたそんな意識の儘に彼の背を支えて遣りつつ、ぽつ、と衣裳片手に呟き落とす、) … あんなに強く絞め上げて、済まなかったな。本当。痛かったよな。 (2020/12/17 02:39:49) |
石川 | > | …。( 身を起こし切ろうとした時伸びた手に恐怖の反射から亦伏せようとするも、咎める訳では無く単に手助けしようとしていただけならしいと知る。すっかり臆病に逆戻りして仕舞った心の脆さにほとほと自嘲が浮かぶも唇を引き締め、掛かる言葉にはやんわりと首を振る。此処で耐えなければならない、と本能の警鐘に因るもので、) …。痛かった、けど。大した事ねえから。其より服寄越せ。 (2020/12/17 02:45:11) |
坂口 | > | …。おう。( 怒号が飛んで来ても可笑しくないと表情の陰る中で、彼は何よりも先に服が欲しいと言う。僅かに瞠目するも彼に衣服を手渡して遣り、紺碧は影を作り乍らも (2020/12/17 02:46:58) |
坂口 | > | ( 再び伏せる。熟嫌になるのは自分自身の事だけで、其の内再来する波に身震いを起こすと感情を抑えるべく寝台の陰で手首を自ら握り締める、) (2020/12/17 02:47:53) |
石川 | > | …。ん。( 彼の手から服を受け取ると早速と身に纏うべく、洋墨や血に塗れた普段着を脱ぎ始める。先刻迄骨折迄しては肌を貫通していたで在ろう骨所か痕すら見えず、文豪の身の便利さと不気味さへと無理矢理に思考の舵を切れば赤と黒の和服に袖を通し帯を締め、何時もの癖で首飾りを通してから寝台に座り直す、) (2020/12/17 02:53:22) |
坂口 | > | …。( 彼が着替える所を見ても矢張り気落ちが直る事も無く、すっかり治って仕舞った白い肌を見るとより先刻の血の痕が脳裏に浮き出て来る。今回だけではない。己は彼を幾度と無く傷付け、身勝手に苛み、果てには殴り付けて罵詈雑言を吐き捨てる事さえした。ロクデナシは何方かと最早笑えて来る程に憔悴した紺碧は持ち上がり、影を無理に奥の方へ押し込んでは彼へ送るのは明らかに無理して笑みを作った顔、) 似合ってるぜ、何時も通り。 (2020/12/17 02:59:57) |
石川 | > | …。… んな不格好かよ。( 重たい空気が肩に圧し掛かって来る。元より此処に来た時点で疲労困憊した上に先刻迄もあれやこれやで随分磨り減ったと自認する最中、彼から飛んできたのはあからさまな作り笑いの賛辞。だが直球に伝えるには気力が足らず、可也遠回し乍らも指摘を上記に込める、) (2020/12/17 03:05:27) |
坂口 | > | …。そんな事ねえよ。似合ってるよ。( 影や闇を心の奥底に押し込んで、無闇矢鱈に泣いたり弱音を吐いたりする衝動を抑え込んだ。物理的な痛苦を自ら与えれば抑え込めると、そうすればずっと笑っていられると思い込んで。現に手首には爪のめり込んだ痕が付き、下唇はもうボロボロだった。然し笑顔の意図を彼は違う形で受け取ったらしく、首を振っては其は世辞では無く本意だと暗に伝える。唯彼を安心させて笑わせたかっただけの道化の笑みは崩す事無く、無邪気な子供でも演じるかの様に、) (2020/12/17 03:15:48) |
石川 | > | なら、…。否。何でもねえ。( 彼は斯ういう時にとことん嘘が下手になる。噛まれ過ぎて破れた唇、見え難くは有るが微かに震えている腕、そして張り付いた笑顔。解らないとでも思うのか、だとか言いたくて唇を開くも寸時に躊躇いが生じ、訂正しては首を振ると寝台に乗り上げ寝そべり直す。立ち込める黒い霧が視界を、彼の姿を暈すのが孤独を鳴らし乍ら、) (2020/12/17 03:21:05) |
坂口 | > | …。… 嗚呼 …。( 道化の笑みが通じたかといえばそうではない様で、彼は何か言い淀み其の儘再び床に伏す。道化の笑みより先ず、負の感情を抑える為の自傷痕が目立つらしい。精神で完璧に抑制しなくては、と腕を組んでは独り思考し、暫くすると彼へ手を伸ばし肩を叩く、) なあ、隣、邪魔してもいいか? (2020/12/17 03:26:59) |
石川 | > | 何時もは勝手に来てんだろ。好きにしろ。( 何時しかの時よりは恐怖を与える要因は未だ少なく、多少程度の消耗で済みはしたが寝そべると時間故も有り睡魔が沸々と襲う。だが妙な意識の冴えから思考は回り、肩を叩き尋ねる彼への返答は何処か素っ気無い、) (2020/12/17 03:32:20) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/12/17 03:47:29) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/12/17 03:52:42) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/12/18 00:20:03) |
石川 | > | ん。…。何で【俺様】で来たんだ?( はた、) (2020/12/18 00:20:37) |
石川 | > | 完全に癖になっちまってたな。来たって意味ねえのに。( がしがし、) (2020/12/18 00:21:05) |
石川 | > | …。ま、良いか。気分だったって事で。( はふ、) (2020/12/18 00:22:55) |
石川 | > | つっても喋りたい事もねんだけど。 (2020/12/18 00:25:13) |
石川 | > | 明日早いしいっそ寝ちまうか …?( むむ、) (2020/12/18 00:26:10) |
石川 | > | 逃げだって糾弾されたら何も言い返せねえにしてもな。 (2020/12/18 00:26:49) |
石川 | > | 窓越しする気もねえから之以上起きててもだしそうするか。 (2020/12/18 00:29:05) |
石川 | > | 残した日課消化して、明日の準備して、余裕在ったら書類片して …。二時には寝れっかな。 (2020/12/18 00:31:44) |
石川 | > | …。… あ" ~…。さっさと割り切りて ~ 。( はー、) (2020/12/18 00:33:49) |
石川 | > | 彼奴の性分なんざとっくに解ってんだろ。 (2020/12/18 00:34:58) |
石川 | > | 寝付く迄長い夜になりそうだ …。( はふり、) (2020/12/18 00:37:29) |
石川 | > | 明日どんな顔して会えば良いやら。 (2020/12/18 00:39:47) |
石川 | > | 戻って来なかった事だけ見りゃ、何で帰って来なかったとか喚くには弱い。 (2020/12/18 00:41:25) |
石川 | > | …。否。言わないどくか。唯、懐かしい感覚だとは思った。そんだけ。 (2020/12/18 00:41:57) |
石川 | > | 其だけだ。何もない。 (2020/12/18 00:42:14) |
石川 | > | 何も無ければ何ともない。寒さもないし唯、指先の動きが鈍るだけ。 (2020/12/18 00:45:52) |
石川 | > | …。物理的に寒いと思ったら窓開いてたか。( ぴしゃん、) (2020/12/18 00:48:45) |
石川 | > | 結構厚着してんのに矢鱈寒い。( ぶる、) (2020/12/18 00:53:46) |
石川 | > | 風邪とかで熱出てるなら最悪だよな …。( んむ、) (2020/12/18 00:56:03) |
石川 | > | やる事終わっちまったし予定変更。二時迄連隊戦周回すっか。退屈な事してりゃ眠気も来んだろ。( ん、) (2020/12/18 00:59:26) |
石川 | > | つうか先刻から俺様見てんの誰だ。生憎、窓越しする気分じゃねえから散った散った。( しっしっ、) (2020/12/18 01:00:21) |
石川 | > | …。一周して落ち着いた。無言落ち。( かたん、) (2020/12/18 01:05:19) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/12/18 01:27:14) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/12/18 20:45:38) |
石川 | > | …。( 部屋に入るなり炬燵では無く布団に引き篭もる、) (2020/12/18 20:46:12) |
石川 | > | …。( もそ …、) (2020/12/18 20:51:08) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/12/18 21:11:49) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/12/18 23:34:48) |
坂口 | > | 済まない、伝言だ。タブレットのパスワードが解らなくなった。加えてパソコンも時間制限が掛かっちまった。だから … 事実上夜更かしが出来なくなった。 (2020/12/18 23:35:58) |
坂口 | > | … 御免な。 (2020/12/18 23:39:34) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/12/18 23:40:12) |
坂口 | > | 明日から早く来る。時間制限の延長も頑張って頼み込んでみる。… 今日は十二時迄だ。( ぬ、) (2020/12/18 23:40:52) |
石川 | > | …。言いたい事は山程在るが其の前に聞かせろ。タブレットのパスワードって毎日使ってるもんなのに解らなくなったって如何いう事だ? (2020/12/18 23:41:31) |
坂口 | > | 嗚呼、… 啄木さん。… 実は夜更かしっていうのは、親に内緒でやってたんだ。許されてねえから。パスワードも悪いっちゃ悪いが盗み聞きしてコソコソやってた。だけど成績云々の問題でパスワードが念の為に変更されたんだ。 (2020/12/18 23:43:24) |
石川 | > | … そうか。解った。有難な。 (2020/12/18 23:44:06) |
坂口 | > | … 済まない。本当に、済まない。啄木さんに亦寂しい思いさせちまう。( ぼろ、) (2020/12/18 23:45:21) |
石川 | > | 明日。… 明日は、何時来れんだよ。 (2020/12/18 23:47:07) |
坂口 | > | 明日 … 早けりゃ正午か、一時辺り。 (2020/12/18 23:48:53) |
石川 | > | ん。待ってる。 (2020/12/18 23:49:41) |
坂口 | > | … 本当に御免。怒ってるよな。 (2020/12/18 23:51:11) |
石川 | > | 怒ってはねーけど。…。何だろうな。此の伽藍堂。 (2020/12/18 23:51:38) |
坂口 | > | …。明日は絶対行く。絶対構う。夜の11時迄だけど … 否、明日迄に何とかする!絶対何とかするから!… だから … 期待してて呉れ。待ってて呉れ。 (2020/12/18 23:56:56) |
坂口 | > | … 悪い。親に急かされた。そろそろだ。 (2020/12/18 23:57:12) |
石川 | > | …、…。期待して、良いのか? (2020/12/18 23:57:23) |
坂口 | > | ああ。… こんな俺で良けりゃ、期待してて呉れ。どんなに淡くでも薄くでもいいから。 (2020/12/18 23:58:53) |
石川 | > | ん。…。解った。期待して待ってるから。今度は、裏切らないで呉れ。 (2020/12/19 00:00:36) |
坂口 | > | … 嗚呼。勿論。… 御休み、啄木さん。愛してるぜ。( ぎゅ、… ) (2020/12/19 00:04:52) |
石川 | > | 御休み、安吾。…。亦明日。( ぎゅぅ、) (2020/12/19 00:06:24) |
坂口 | > | うん。… 亦明日。絶対迎えに行くから。( ぎゅ、すりり、) (2020/12/19 00:07:18) |
坂口 | > | 御休み。( ちゅ、) (2020/12/19 00:07:27) |
石川 | > | …。ん。( ちぅ、) (2020/12/19 00:08:17) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/12/19 00:35:55) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/12/19 00:35:55) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/12/20 02:29:09) |
石川 | > | …。上手く寝付けねえ。( むく、) (2020/12/20 02:29:39) |
石川 | > | にしても、今日は。…。結構キツかったな。 (2020/12/20 02:30:15) |
石川 | > | 本当に全部俺様の独り善がりだったなんてな。 (2020/12/20 02:30:40) |
石川 | > | 何時からこんな一途になっちまったか解んねーし俺様らしからぬ考え方なのに。 (2020/12/20 02:31:56) |
石川 | > | こんな事なら、自覚なんかしなきゃ良かった。 (2020/12/20 02:32:23) |
石川 | > | 堕ちなきゃ、良かった。 (2020/12/20 02:32:47) |
石川 | > | 何時も通り半端な思考でふらふらしてたら、一々深く考える必要も無かった。 (2020/12/20 02:33:47) |
石川 | > | 話せる時間がどんだけ在るのかとか気にせずに居られた。 (2020/12/20 02:34:21) |
石川 | > | そしたら彼奴だって気にせずに住んでたのに。 (2020/12/20 02:34:54) |
石川 | > | 彼奴を傷付けるとか考えなくて良かったのに。 (2020/12/20 02:35:12) |
石川 | > | …。けど、もう決まった事だ。 (2020/12/20 02:35:42) |
石川 | > | 持て余した感情はぶつけられる所にぶつけときゃ良い。 (2020/12/20 02:36:13) |
石川 | > | 差が在るだけ捨ててけば良い。 (2020/12/20 02:36:36) |
石川 | > | …。増えた執着分だけ捨てれば、戻れる。治せる。 (2020/12/20 02:37:27) |
石川 | > | 何だ。簡単な事じゃねえか。 (2020/12/20 02:37:47) |
石川 | > | 矢っ張り思考の整理する時は独り言ぶち撒けるに限るよな ~ 。 (2020/12/20 02:38:39) |
石川 | > | 全部捨てれば良い。執着も、愛憎も、何もかも。 (2020/12/20 02:39:47) |
石川 | > | 言霊受け取って囀ずる金糸雀になりゃ良い。 (2020/12/20 02:40:04) |
石川 | > | 彼奴と居るなら之が屹度一番楽だ。 (2020/12/20 02:40:37) |
石川 | > | 毒でしか無い俺様の過感情なんざ、消えちまえ。 (2020/12/20 02:41:30) |
石川 | > | 今日は何時に寝れっかな。 (2020/12/20 02:42:52) |
石川 | > | つうか彼奴に目に付く所に堂々と吐くのもだよな。最近何かと疲れ溜まり易いし、専用部屋でも作っとくかな。 (2020/12/20 02:45:16) |
石川 | > | 怠い。 (2020/12/20 02:45:21) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/12/20 03:12:52) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/12/20 12:50:38) |
石川 | > | …。( 寝不足、) (2020/12/20 12:51:03) |
石川 | > | 胃の中が気持ち悪い …。( ゔ、) (2020/12/20 12:52:37) |
石川 | > | 眠いけど寝れねんだよな …。しんどい。( ぐで、) (2020/12/20 12:57:16) |
石川 | > | …。( くあり、) (2020/12/20 13:04:15) |
石川 | > | 風の音が五月蝿え。(、) (2020/12/20 13:19:28) |
石川 | > | …。転寝から落ちるのが難しい。( んん、) (2020/12/20 13:39:36) |
石川 | > | …… いッでえ …。( 支柱に頭ぶつけた阿保、) (2020/12/20 13:46:56) |
石川 | > | 頭が凄えぐらぐらする …。(、) (2020/12/20 13:51:24) |
石川 | > | …。寒い。( ぽつ、) (2020/12/20 14:04:24) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/12/20 14:24:30) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/12/20 21:24:32) |
石川 | > | …。( ぼー…、) (2020/12/20 21:25:53) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/12/20 21:33:25) |
坂口 | > | 邪魔するぜ、啄木さん。… 昨日は御免な。( とてり、) (2020/12/20 21:34:09) |
石川 | > | ん。よう安吾。寝落ちの事なら気にするな。そういう約束だろ。( ひら、) (2020/12/20 21:34:52) |
坂口 | > | …。やっぱそう決めても未だ気にしちまうみてえ。… 駄目だな、何時も通りの俺で居ねえと。( はふー、) (2020/12/20 21:37:06) |
石川 | > | そうかよ。ま、俺様は気にしてねんだから。謝るのは止めとけ。( ふー、) (2020/12/20 21:37:51) |
坂口 | > | おう。…。( ぽすん、とソファに腰掛け、) (2020/12/20 21:39:43) |
石川 | > | ん。…。( 床に座り込んだ儘虚空を眺める小麦色、) (2020/12/20 21:40:21) |
坂口 | > | … ? ( 何時もなら直ぐに隣に来て呉れる彼の様子を見、そ、と立ち上がっては彼の傍にしゃがみ込む、) (2020/12/20 21:42:08) |
石川 | > | …。?( 不意に隣にやって来た彼に気付き視線は向き、如何した、とばかりに傾ぐ首、) (2020/12/20 21:43:15) |
坂口 | > | …。( じ、と彼を見詰めるとやがて何の前触れも無しに彼を抱擁し、其の儘腰を上げて抱き上げる、) (2020/12/20 21:45:40) |
石川 | > | ん …。ッと、( 今度は突拍子も無い抱擁が躯を包み、脚が床から離れると咄嗟に彼の肩を掴み上体を安定させる、) (2020/12/20 21:46:51) |
坂口 | > | ん、…。( 軽い足取りで彼を運ぶと、辿り着いた先の寝台に彼を優しく転がしてから己も寝転び擦り寄る、) (2020/12/20 21:49:08) |
石川 | > | …。( 彼の腕が導く儘に寝台に横たわれば隣に寝そべる彼へと目線は唯、凪いで静かに動いては濃紺に頬擦りを一つ贈る、) (2020/12/20 21:51:10) |
坂口 | > | … ん。( 彼の体躯は変わらず仄暖かく、腰に纏う様々な装飾が邪魔だと不意に感じては、じゃら、と腰布ごと解いて床へ落とす。其の後は何も無かったかの様に彼へ頬を寄せ、) (2020/12/20 21:54:15) |
石川 | > | …。( 今度は腰に纏う布ごと装飾が外されるも如何にも情動が薄く、頬擦りを受け緩慢と瞬きをしては瞼は緩く伏せる、) (2020/12/20 21:56:06) |
坂口 | > | …。あったけえ。( 如何も彼の表情が薄い。仕方無いとは思えども若干の寂しさに紺碧は極々僅かに揺れつつ、更なる暖かみを求めるべく頬擦りを継続、) (2020/12/20 21:59:01) |
石川 | > | …。ん。( 昨晩を転機に余計な物を捨てた心象は非常に軽く、何処か揺蕩う心地で彼の独り言に応える。寒さは無いが温もりも無く茫然自失の最中で頬擦りには同様の動作で淡々と返す、) (2020/12/20 22:01:28) |
坂口 | > | …。( 眠い訳も無く悲しみを孕む訳でも無い彼は人形の様だ、と何処か呆然と思う。そして彼をそうさせて仕舞ったのは …。なんて暗がりへ転びそうな思考を正し乍ら頬へ接吻してみる、) (2020/12/20 22:05:58) |
石川 | > | …、…。( 傍らに居る彼の感情は空気に伝播するも己には響かず、只管温度の無い水の中に浮かぶ。彼の口付けに因って揺れた波で行動を知るもまるで社交辞令か挨拶の様に無感動な唇を重ねる、) (2020/12/20 22:09:38) |
坂口 | > | ……。( 唯々正も負も過分な感情の無い、最早感情の抜け落ちた彼の唇に接吻は返さなかった。返せなかった。其でも一縷の希望を持ち、唇を離すと笑って問い掛ける、) … 啄木さん、俺の事好き、だよな? (2020/12/20 22:14:08) |
石川 | > | …。好き、だとは思ってる。多分。( 普段とは異なり返らない唇に疑問符が浮かぶ暇も無く彼が問う。確認染みた疑問へ肯定しようとするも一番の原動力だった部分が抜け落ちた今は確実な事も言えず、不確かな音と鳴り空気を揺らす、) (2020/12/20 22:17:30) |
坂口 | > | ……。そ、か。( 今迄なら彼は明確に好きだと、愛していると言って呉れた。だが現実は曖昧な愛情の言葉が脳を駆け巡っている状態で、緩みそうになる涙腺と込み上げる自嘲を焦らずゆっくりと呑み込んでは暫くの沈黙の末に、) … だったら、何時もに戻してあげないとな。 (2020/12/20 22:22:27) |
石川 | > | 何だかな。…。ま、前みたいな苦しみとかはねんだよ。凄え楽。( 彼の呟きへと抑揚の少ない語調を返す。近状報告染みたものでも矢張り虚偽の類も無ければ事実を置いたのみ。暫時の沈黙を破る彼の呟きにも緩慢とした瞬きと共に思考に入れただけ、) (2020/12/20 22:28:21) |
坂口 | > | …。( (2020/12/20 22:29:38) |
坂口 | > | ( ミスった ) (2020/12/20 22:30:40) |
石川 | > | ( ドンマイ ) (2020/12/20 22:31:12) |
坂口 | > | …。( 彼の言の葉は相も変わらず死んでいる。否、生きているのだが。すると悲しみより先に何やら不明瞭なもどかしさが心を埋め、彼の体躯を抱き締め抱き寄せては眼鏡を外した上で胸元へ顔を埋める。両脚ももどかしさを払う様にばたつきだして、) (2020/12/20 22:33:09) |
石川 | > | … ?( 見詰めていた彼の表情が歪むのを視認した直後、眼鏡を外した顔が胸元に埋まる。身悶えするが如く暴れる脚の振動で躯が揺れるも一先ずは宥めようと癖毛頭を軽く叩く、) (2020/12/20 22:41:24) |
坂口 | > | む'' ~~ ……。( 心中に蔓延る此の腹立たしさとは亦違う感情は何なのか。仮に腹立たしさだとして、彼に対してのものでは無いのは確かだが。然し理解できる訳も無く、何故だか容易く目尻に涙が滲むも気にせず、脚を緩く暴れさせては膨れた子供の様に唸る、) (2020/12/20 22:44:19) |
石川 | > | …。( 何かを干渉するでも無く唸り込んでは脚を動かす彼に益々疑問符は沸くも心中の、些末な事、の一言で容易に霧散する。如何する手立ても無い故に唯、緩く頭を抱き寄せては撫でるのみ、) (2020/12/20 22:47:25) |
坂口 | > | ん'' ~ …、( 其の内目前の赤は己の涙で湿り出す。彼の撫でる手も心地好いが今は正体不明の感情に心が踊らされて仕方が無い。軈て固く瞼を閉じ彼へ頭を押し付けると、ぽつ、と涙声で転がす独り言、) … もう一寸、笑って呉れたって良いじゃんか …。 (2020/12/20 22:52:54) |
石川 | > | …。しゃーねえだろ。笑えるもんがねんだから。( 彼が泣き出して仕舞った事は音でも理解している。声の震えでも判った上で、己が返したのは何とも冷ややかな言霊。実際には意図して冷たくした訳でも無いのだが矢張り、心が伴わないが為の無機質、) (2020/12/20 22:56:59) |
坂口 | > | ッ …、( 視界外から降って来た、彼の言の葉の色は少しばかり冷酷に感じられた。然し其も之も之己の所為。彼を殺したのは己なのだ。故に自責した所で、なんて僅かな諦観も何とか飲み込むともどかしさの中更に頬擦り、) (2020/12/20 23:01:36) |
坂口 | > | ( 之 が一つ多い ) (2020/12/20 23:01:56) |
石川 | > | …。( 納得したのか諦めたのか、彼が言葉を切ったが為に会話は止まる。罪悪感も後ろめたさも欠片程も存在しない。虚無を詰め込んだ心臓が一定速で拍動するのを聞き乍らに、涙に濡れた頬へと己も頬擦り、) (2020/12/20 23:05:09) |
坂口 | > | …。じゃあ、さ。( 彼から感情が消えたのは他ならぬ己の所為。彼はもう最早何も感じていないのだろう。喜怒哀楽も快不快も好きも嫌いも、ぼんやりしているのだろう。ならば己はそうなってしまった彼を戻す為に、今は唯々愛でるだけ。愛し合う前に彼が戻っただけ。そう考えて、に、と笑顔を作る、) … 俺と亦何かしようぜ!最初の頃みたいにさ、面白いこと。色々。 (2020/12/20 23:10:51) |
石川 | > | 最初の頃?…。何か特別な事してたか。( 顔を上げた彼が笑顔と共に紡いだのは突拍子も無い提案だった。其の言葉を引き金に過去を手繰り寄せようとするも捨てた感情が未練がましくしがみついていたが故に手を離し、思い出せないとして台詞の続きを促す、) (2020/12/20 23:16:00) |
坂口 | > | そうだなあ …。例えば、姿変えたりとか色々してたか。… って、今と大して変わらねえな。( 場を和ませる為、そして何よりも彼の為に打って変わって明るい言霊が滑り出る。彼も己も満身創痍なのかもしれない。ならば何時もの調子の己で突き通そうと笑みを浮かべ、) 特別な事じゃ無くて良いから、何時も通りの事。続けてたら笑顔も戻るだろ。 (2020/12/20 23:19:08) |
石川 | > | …。否。遠慮しとく。んな事したら折角捨てたのが戻って来るかも知れねえ。俺様にとっては苦痛に逆戻りするし、安吾からしても都合悪いだろ。( 彼も何時も通りを意識してか矢鱈弾んだ声で繋げるのに対し、少しばかり思案した末に提案の嚥下を諦める。緩り、と首を振り拒絶を示しては自らも唇を動かす、) 俺様が今こんななのは捨てたばかりで適応し切れてねえからだ。一週間もすりゃ最低限情動は戻って来る。 (2020/12/20 23:24:04) |
坂口 | > | …。捨てた、… か。( 己の言葉に対し、彼が投げたのは否定。過去に戻れば苦痛も戻るという危惧からだった。彼は行き過ぎた感情を捨て、其に未だ慣れていないから無感情なのだと言った。一週間も此の状態が続いて己の心が保つだろうか、という心配は押し込み消し去ると再び笑んで頷く、) … 解った!啄木さんがそう言うなら俺も待つよ。 (2020/12/20 23:29:16) |
石川 | > | ん。…。有難な。( 刹那彼の表情が曇ったのは見えれども結論を覆す迄には当然至らず、短く感謝を告げては上体を起こす。あの儘横たわっていると意識が闇へ手招かれるのは察するに易かったが故せめてものと、) (2020/12/20 23:31:49) |
坂口 | > | おう。何て事無えさ。( 己が耐えられる云々より彼を支える事に集中しよう、と気合を入れ直しては彼と同様に上体を起こす。一週間、否、どれだけ掛かろうとも戻って来て呉れるのなら何時迄も待とう、と腹を括っては微笑を湛えた儘に緩く伸び、) (2020/12/20 23:39:19) |
石川 | > | 情動戻っても執着は無いにも等しいから、其処は頭に入れとけよ。( 何やら決意を新たにしたらしい彼を余所に言い忘れていた事を付け足す。己にとっては些細な事を、さら、と言ってのけた後は自らの膝に頬杖を突く、) (2020/12/20 23:42:12) |
坂口 | > | …。ああ。勿論。( 軽く追加された彼の言の葉は正直痛いものが在った。魚の小骨が喉に引っ掛かった時の様に、地味に痛いのだ。揺らぎそうになるも己も亦軽い自責で整理を付け、にか、と微笑んでは目線は何処か虚空を眺める、) (2020/12/20 23:45:37) |
石川 | > | 安吾に差し向けてた感情の殆どが執着だったしな。…。ん。( 亦しても返る承諾の音に心と連動し瞳が揺れるも自認も出来ずに無かったものとし、黄水晶を瞼で覆い隠す。堕ちなければ、と嘆いた昨晩の記憶を脳裏に黙殺しては静かに、) (2020/12/20 23:49:10) |
坂口 | > | …。( 執着が無くなった綱渡りの上の恋愛。其に愛が無くとも有ろうとも、平時と変わらない調子で居れば。然し決して壊れて彼に負担を掛けない様に、と、当然乍ら自己犠牲の精神で独りでに薄く微笑う、) (2020/12/20 23:53:59) |
石川 | > | …。( 冷たい心臓が冷たい血液を送るのを静観する。温暖の感覚は無いにしても何と無くの冷えは判るのを眺めるだけの時間を過ごす中ふと、頭に浮かんだ疑問符を何の躊躇も無く弾き出す、) 俺様にとっての御前って何なんだろうな。 (2020/12/20 23:56:38) |
坂口 | > | … ん?… えと、後輩で、支持されてて、仲間で、… 恋人。( 抑揚の無い言の葉に呆然とした気心地は彼へ向く。不意な疑問符付きの其に寸時の思考の後、思い付くだけの事柄を並べては、) (2020/12/21 00:00:57) |
石川 | > | ふぅん …。御前に向ける感情、殆どねえのに?( 彼が羅列して行く単語達を聞き軈て、次の問い掛けが落ちる。恋情は相応の感情が伴った上だと認識しているが故に、失せて冷たくなった今では如何言えるのかと、) (2020/12/21 00:04:27) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/12/21 00:24:16) |
石川 | > | …。( べそ、) ( ぎゅ …、) (2020/12/21 01:42:15) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/12/21 02:04:38) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/12/21 15:01:19) |
坂口 | > | 言い訳がましくて本当に済まねえが伝言だ。昨日パスワード解読できたと思ったら放置の直後に変更されてた。夜更かしできる可能性が下がっちまった。ごめんな。 (2020/12/21 15:02:44) |
坂口 | > | 御免な、…。(とて、) (2020/12/21 15:02:55) |
おしらせ | > | 坂口さんが退室しました。 (2020/12/21 15:03:01) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/12/21 15:26:12) |
石川 | > | 夜更かしに関してもだが安吾は何も気にしなくて良いし謝る必要も無い。把握はしといた。 (2020/12/21 15:26:58) |
石川 | > | そんだけ。じゃあな。 (2020/12/21 15:27:10) |
おしらせ | > | 石川さんが退室しました。 (2020/12/21 15:27:13) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/12/22 21:07:48) |
石川 | > | …。( ばた、) ( ちーん、) (2020/12/22 21:08:56) |
石川 | > | …。吐きそう。(、) (2020/12/22 21:12:55) |
石川 | > | マジで気分悪いかもしんねえ。( ゔ、) (2020/12/22 21:19:15) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/12/22 21:24:05) |
坂口 | > | 遅くなったな、…って、大丈夫か? ( そ、と近寄りしゃがみ込む、) (2020/12/22 21:24:40) |
石川 | > | ん"。… 安吾か。あんま大丈夫じゃねえ。( ふる、) (2020/12/22 21:26:07) |
坂口 | > | そうか …。気分悪いのか? ( ん、) ( 毛布掛け、) (2020/12/22 21:28:21) |
石川 | > | おう。…。何か、矢鱈気持ち悪い。( もそ、) (2020/12/22 21:29:29) |
坂口 | > | …。今日はゆっくりしとこうか。俺が付いてるから、構わず存分に休んどけ。( 頬撫で、) (2020/12/22 21:32:05) |
石川 | > | そうする …。悪い。有難な。( すり、) (2020/12/22 21:33:10) |
坂口 | > | 気にすんなって。安静にな。( くす、) ( 背中ぽんぽん、) (2020/12/22 21:34:35) |
石川 | > | … 安静には、する。寝落ちない様にだけ気を付けっから。( くてり、) (2020/12/22 21:35:32) |
坂口 | > | おう。ま、限界だと思ったら寝るのも手だぜ。( ぽふぽふ、) (2020/12/22 21:38:37) |
石川 | > | 今寝たら当分起きれねえ気がする。( ふるる、) (2020/12/22 21:39:53) |
坂口 | > | 啄木さんが大丈夫なら良いけどな。( ふ、) (2020/12/22 21:42:29) |
石川 | > | だいじょばねーけど大丈夫 …。(?) (2020/12/22 21:43:32) |
坂口 | > | だいじょばねーけど …。( ほけ、)(?) (2020/12/22 21:45:55) |
石川 | > | 普通にだいじょばねえ。( こくん、) (、) (2020/12/22 21:46:24) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/12/22 22:06:35) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/12/22 22:07:00) |
坂口 | > | 気持ち悪さって中々治んねえもんな。( 苦笑、) (、) (2020/12/22 22:07:31) |
石川 | > | 気持ち悪いし目も痛い。( ぐで、) (、) (2020/12/22 22:08:20) |
坂口 | > | 散々じゃねえか。( んは、) (、) (2020/12/22 22:12:43) |
石川 | > | 踏んだり蹴ったりだぜ。( ぬ、) (、) (2020/12/22 22:13:18) |
2020年12月13日 23時26分 ~ 2020年12月22日 22時13分 の過去ログ
[保護された通信(SSL https)を利用する]
クッキーの使用について
(C)2009-2024 ミナコイチャット <info@3751chat.com>