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「貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】」の過去ログ

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2020年11月22日 15時44分 ~ 2020年12月30日 12時46分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

風月/子世代【これで残るはファトリーだけ。だが、ファトリーには問題があった。それは、もう二つ名があるということだ】{え、えっと……私は……}「ファトリーって確か、もう二つ名持ってたよね?」{うっ…}[あ、うんそうだね!確か…「鬼のハッカー」だっけ?]「えー?ヤだーそんなの暗そうだし、鬼って怖いじゃん!」{し、仕方ないじゃないですか!ネットの方たちが勝手に付けたあだ名ですし………そんなダメ出しされても……}「じゃあ、私がとっておきの二つ名を貴方に授けるわ!」{え、えぇっ!?}【そして、話すこと約一時間…】「よーし!みんな行くよ!」【ようやく名前が決まったらしく、なんとガチマッチで披露すると言う何とも公開処刑すぎる展開に】{ほ、本気でやるんですか!?}「勿論!さぁ、行くよ!」『眠れる巫女ラトリ~』[キティハンターネチェラ!]{た、黄昏のファトリー……////}「そして、宵闇のエドラ!我ら聖なる明星の乙女!!星々の導きの下に邪悪なるものを打ち滅ぼさん!!」【_____結果、どうなったかというと、呆気なく負けてしまい、恥をかくはめになった】「うぅ……な、なんでぇ~?」   (2020/11/22 15:44:00)

風月/子世代{あ、当たり前ですよ!私達に特別な力なんてありませんし……それと、相手をちゃんと選ぶべきですし……}[あはは…やっぱ勢いで勝てるほど世の中甘くないよね]「………そう……だよね……私は…選ばれし者なんかじゃないのに……みんなが付き合ってくれて……調子に乗っちゃって……恥かかせて……ごめんね、みんな……」『{[………]}』【落ち込んでいるエドラに三人が背中をポンッと軽く叩いた】[何言ってるのさエドラ、あたしたちの戦いは始まったばかりだよ!]『おかげさまですっかり目が冴えてしまいましたわ』{わ、私……もう少しくらい続けて良いと思う……!}「………みんな……!」【エドラが涙を拭うと急に胸を押さえ始めた】「っ……!こ…これは…!?みんなの想いが流れ込んでくるわ…!秘められし力が……覚醒する!」{[『え?』]}「ありがとうみんな…!私…また、戦える……!!」【両手を大きく広げ、そしてガッツポーズをするエドラ】「「宵闇のエドラ」改め____暗紅のエドラ___……誕生(リバース)よ!!」[おぉっ!良いね良いね!それでこそエドラだよ!]{………本当にこれで良かったんですかね……?}『迂闊なり 後悔先に 立たずかな……』   (2020/11/22 15:56:51)

風月/子世代【この後、三人はもうしばらくエドラの厨二に付き合わされるのであった】«完»   (2020/11/22 15:58:17)

風月/子世代以上です!長時間居座ってすみませんでした!ではノシ   (2020/11/22 15:58:49)

おしらせ風月/子世代さんが退室しました。  (2020/11/22 15:58:51)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2020/11/29 10:23:00)

若葉はい!今回は昨日の成りのその後みたいな感じのソロルです!   (2020/11/29 10:23:28)

若葉[借りた上着を来て帰ってきたブレッド、今はクヴィレが経営するバーの2階に住まわせてもらっているのだ]《ブレッド様がお帰りだ!》〈おかえりなさいですぜ旦那、姉さんなら奥です〉[バーのドアを開けるとそこにはクヴィレの手下がいた、また全員いかついが心は優しくて根はいい奴らばかりだ、そして...]《ブレッド様、その上着は...?》〈まさか旦那...男ができたんじゃないですか?!オレ達の旦那が!〉[親がいない7人を誰よりも可愛がってくれているのだ、まあ若干過保護なところもあるが、全てひっくるめてそれが彼らの愛情なのだ]「違う!と言うより私に愛人はいない!」『え?なんだプライド...オレに断りもなしに男作ってきたのか?全く...』「だから違うと言っているだろうグリード!」[そう言って奥の部屋から出てきたグリードと呼ばれたガールは...クヴィレだ、そう、2人の本名は、プライドとグリード、傲慢と強欲だ、仲は悪いがお互いのことを大切に思っている]『上着借りたんだろ、手下に洗わせとく、明日にでも返しにいくんだろ?』   (2020/11/29 10:25:51)

若葉「そのつもりだが」『今度紹介しろよ?』「はぁ?なぜお前なんかに...」『忘れたのか?』[クヴィレはそう言うとその場にあったソファに腰掛けて足を組んだ]『俺は強欲のグリードだ、金も地位もなんでも欲しい、大好きだからな...だから、お前の彼氏、つまり義兄も欲しい、どんな奴か見てやるよ、あいつらと一緒にな』[そう言って後ろを指さして、すると後ろにいた全員が振り向いて笑顔を見せた]〘坊ちゃん、さあ、上着をこちらに、お部屋まで荷物を持ちますよ〙「荷物はいい、持ってないからな、あ、上着は頼む」〘かしこまりました〙[そう言うとブレッドは奥の階段まで上がって行ったが踊り場の辺りでピタリと止まってこういった]「...もし、彼に変な事を言ったらクヴィレ、お前を殺す、私は貴様のことを貫く剣術だけは持ち合わせているからな、それが私のプライドだ」[そう言って階段を登って行ったブレッドの背中に向かってクヴィレがポツリと呟いた]『あぁ、変な事は言わないよ...』《クヴィレ様、いかがなさいますか?》『ちょっと面白くなりそうだからな、調査してくれないか?』《構いませんが...いいのですか?》『勿論』   (2020/11/29 10:26:15)

若葉[調査、と言っても単に相手を少し調べる程度、どうしてこんなことをするのか、それは...]〘お嬢様がそんな無粋なことをすると思うのか?〙〈そうだよ、姉御は誰よりも嬢さんと旦那のことを想ってるじゃないか〉『そうさ、オレにとって人の不幸は蜜の味だが...兄弟の不幸は嫌いだ、もしプライドに何かあるんならそいつを殺してやる』[そう言ってクヴィレは立ちあがり外に出ていってしまった]【裏話】[基本的に兄弟全員がクヴィレが経営するバーの2階に住んでいます、保護者代わりにいるのがクヴィレの手下だが少々過保護なところもある、しかしみんな手下を慕っているし本当の親のように接しています]   (2020/11/29 10:26:19)

若葉以上です!   (2020/11/29 10:26:27)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2020/11/29 10:26:29)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2020/12/3 17:35:50)

若葉こんにちは〜!今回は子世代キャラ二人の会話のソロルです「兄妹の絆」   (2020/12/3 17:36:33)

若葉「あ、オリオちゃんだ、おーい!オリオちゃーん!」[晴れた日の昼過ぎ、今日は気温が高くてポカポカしている、が影ではやはり少し寒くてひなたにいるのが凄く心地よいそんな日、コスモが1人で散歩をしていると何やらジャッチくんとコジャッチくんの隣で座っているオリオを見かけて、せっかくだし一緒に遊ぼうかななんて考えて声をかけて駆け寄る、すると...]《に"っ!(寝てるぞ)》「え?あ、ほんとだ寝てる...」[アクリルの壁に寄りかかってコジャッチくんを膝の上に乗せて座りながら寝ていた、この姿勢で寝れるなんてある意味凄いなとか考えて、起こすのもアレだしそのまま立ち去ろうかなとした直後、オリオが手を動かした]『ん...コスモじゃない..........ここで何してるの?』「あ、オリオちゃん目ぇ覚めた?おはよー!」[オリオが目を覚ましたことを確認して思いっきり抱きついて、するとオリオは少し驚いたような顔をしたがすぐにいつもの表情に戻って、そしてそのまま呆れ顔でコスモを引き剥がした]   (2020/12/3 17:37:03)

若葉『はいはい...私は確かに暇だけど遊ぶならまた今度ね、ってかそれなら貴方お兄さんいたじゃない、名前は確か...』「お兄ちゃんの名前はリュウキだよ!リュウキお兄ちゃん!」『そう、リュウキさんと遊べばいいじゃない』[オリオにそう言われて少し考える仕草をしたコスモ、するとオリオの隣に座ると笑顔でこう言った]「お兄ちゃんもママもパパも忙しそうだからさ、鍛錬?ってのしてるんだって!」『そうなの、鍛錬って...まあ、人それぞれよね』「オリオちゃんは?お兄ちゃんいるでしょ?」『私は..........』[そこまで喋るとオリオは何かを考えているような表情をしてフリーズしてしまった、そしてそのまま1分ほどしてやっと喋り始めた]『私はガルム兄さんの事、あんまり知らないわ、物心ついた時は兄さんは私とは居なかったし...今も何してるのか、想像もつかないわ』「えぇ?!でも2人ともクールだからね〜、なんかかっこいいから2人ともすごいお似合いだよ!」[そう言われるとオリオはフッと笑ってから落ち着いた声でこう言った]   (2020/12/3 17:37:51)

若葉『私はクールなんかじゃないわ面倒がってるだけ、それに...兄さんは、私が嫌いなの、コスモには分からないでしょうけど嫌いな人と一緒に居るとあんな態度になるものなのよ?』[そう言って膝の裏で丸まって寝ているコジャッチくんを撫でて、手のひらから少しはみ出すぐらいのフワフワしたコジャッチくんはオリオもなぜだか好きな様子で、少し笑顔を見せながら撫でている]「そんなことないよ、だってオリオちゃんのお兄ちゃん、とっても優しいじゃん?」『知らないわ、兄さんは私に興味ないみたいだし、きっと私が死んでも兄さんは興味ないわよ』「そんな事ないって!」[突然コスモが大きな声でそう叫んだ、するとそれにびっくりしたのかコジャッチ君が飛び起きた]「興味無いとか、そんな事言わないでよ!だってたった2人の兄妹じゃん!オリオちゃんは?お兄ちゃんの事嫌いなの?!」[そう言ってオリオの手を握るコスモ、するとオリオは下を向いてしばらく何かをブツブツ言った後、コスモの手を振り払った]   (2020/12/3 17:38:26)

若葉『貴方に私の何が分かるの?!家族に愛されてる貴方に!私はガルム兄さんが好きよ!たった1人の兄妹だもの!でも..........ガルム兄さんは私の事が嫌いなのよ?!アイズ母さんだってビースタ父さんだって、本当はこんな私なんて嫌いかもしれない...私だって..........私も家族に愛されたかった!1度で良いから誰かに好きって言ってもらいたかった!』[そう言うとコスモを押し退けて走って行ってしまった、あまり運動が得意でないコスモはその背中をただ見つめるだけで何も出来ずに居た、そして払い除けられた手をただぼうっと見ているだけだった]「...私、何か気に触るようなこと言っちゃったのかな...」[あはは、と無理に笑ってそう呟くと、コスモはオリオと反対の方に歩いて行ってしまった、その時オリオは]『私もあの子みたいに家族に愛されたかった、好きになってもらいたかった...でも、でも..........どうしたらいいのか分かんないよ...!』   (2020/12/3 17:39:35)

若葉[そういうと来ているマウンテンチリペッパーの首元に両手を入れて首を絞めた、いつもの何倍も強い力で思いっきり、そのうちだんだん意識が遠のいてきて視界が真っ白になった、そしてオリオはそのまま意識を失って倒れてしまった、首にはまた赤黒い指の跡が残ったが、これを知る者はまだ誰もいないだろう]   (2020/12/3 17:39:39)

若葉以上です!   (2020/12/3 17:39:51)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2020/12/3 17:39:53)

おしらせ風月/スペルさんが入室しました♪  (2020/12/9 17:39:53)

風月/スペルこんばんは!今回はスペルのとある話を書きます!【怒り】   (2020/12/9 17:41:32)

風月/スペル【これは、少し前の話…神宝学園に一人の老人が招待された。この老人はこの神宝学園とはまた別の学園の学長を務めている御方…伺仁(しじん)学長だ。学長が来るまで来客者用の部屋で待機すること40分……。未だに学長は来ない】『………はぁ…最近の若造は約束を守ると言う事をしないのかのぅ……ご老人を待たせると、後が怖いぞ……』【すると、扉が開き、誰かが入って来た。学長……ではなく、スペルだった】「学長ならまだだよ、嘘のスケジュールを僕が教えたからね♪」【相変わらずのノリで話すスペル。伺仁はスペルを見るなり呆れた顔をする】『なんじゃ……お前さんかい……嘘のスケジュールとはまた老人を苦労させるようなつまらぬイタズラをしよって……』「イタズラ……?違うよジジィ……僕はあんたに聞きたい事があって嘘のスケジュールを伝えたんだよ……」『ほぅ……最近の若造は礼儀と言うものを知らんのかいな………』   (2020/12/9 17:58:15)

風月/スペル【すると、また扉が開き、誰かが入って来た。とても真面目そうなガールだ。その子はスーツ姿に身を包んでいてしっかりしてそうな感じが出ている。伺仁の付き添いであり、その学園の生徒のカヤだ】[ちょっと!許可なく入室するのは禁止されてるはずですよ?!]【すると、スペルは伺仁が座っているソファーのテーブルを挟んで向かいにあるソファーにだらしなく座った】「あぁ、僕も長居するつもりはないから、ささっと済ませてすぐ出ていくよ」【すると、カヤはむっとした表情をして更に言う】[上の者に報告させてもらいますからね!]【…っと、言っているが、内心はこんな感じだ…】[(ヤバっ…!生スペルだ!生スペル!……しかも…私、スペルと喋っちった☆)]【実はカヤ、ミーハーな性質でスペルのファンなのだ。その為、しっかりしてるような子に見えるが、内心は推しの事とか考えてる子なのだ】「じゃあ、さっき言った通り、長居する気ないから早速本題に入るけど………この前の任務の件なんだけど…」   (2020/12/9 18:11:39)

風月/スペルごめん、飯食って来る!   (2020/12/9 18:12:18)

おしらせ風月/スペルさんが退室しました。  (2020/12/9 18:12:21)

おしらせ風月/スペルさんが入室しました♪  (2020/12/9 19:00:38)

風月/スペル『この前の……?あぁ、あの路地でのか……まぁ、いつもの事だが、よくやってくれたな……』【すると、スペルの顔が急に真剣になった。そして、声のトーンも低くなる】「とぼけるなよジジィ……誉め言葉はありがたく受け取るけど、どうしてあの場所を立ち入り禁止にしなかったんだ?………おかげで一般人が一人、悪霊の縄張り区域に侵入して襲われそうになったんだぞ…?あの場所にもし僕が居なかったら、犠牲者が出てたよ……」【あの任務……そして一般人が一人……そう、スペルがブレッドと初めて出会った時のあの任務だ…】[(くぅ……カッケェ…!)]『はて、ちゃんと禁止するよう言ったつもりじゃったがな』「…………とぼけるなよジジィ、どうせ僕の評判を下げる為だろ?一般人を犠牲にすれば僕の信頼や期待も薄れる……だから、あんな事をした……そうだろ?」『知らんなぁ……それに、お前さん…彼女が出来てたらしいなぁ……』[なっ!?(えぇ!?嘘ぉ!!超ショックなんですけど!!)]【すると、スペルは小さく吹き出すと、無邪気に笑った】   (2020/12/9 19:13:44)

風月/スペル「あっははははっ!マジで信じてんの?あれ真っ赤な嘘なんだけど……ウケるわ」[(え……?じゃあ、彼女は居ないのか!良かったぁ……心臓はち切れるかと思ったぁ……)]『ふん、【彼女とでーとなう】等と意味の分からぬ伝言を書きおって……』「伝言じゃなくてメールだっての………まぁ、どっちでもいいか……」『お前はいくつになってもそんなんじゃからそんな仕打ちを受けるんじゃよ……』「はいはい……あ、それとさぁ……僕に嫌がらせして祓い師止めさせても別に僕は構わないけど……一般人を巻き込むのだけはやめろよ?」『…………何が言いたい』「………だからぁ……あんたに楯突こうとして牙を向くのが僕だけだと思ったら大間違いだよ?おじいちゃん』【少し圧の掛かった声でニヤリと笑いながら伺仁に言う】『……少し………お喋りが過ぎるぞ……クソガキ……』【伺仁も圧の掛かった声でスペルに言う、スペルはそれを見てニヤニヤしながら立ち上がる】「ふふっ……怖い怖い……んじゃ、言いたいこと全部言ったから僕はこれで……」【部屋を出ていくスペル。かと思いきやまた入って来た。いつもののほほんとした顔で…】「あ、そうそう、学長は2時間後に来るから♪」   (2020/12/9 19:25:39)

風月/スペル[えぇっ!?(に、2時間!?)]『はぁ………やれやれじゃな……カヤ、茶を持ってきてくれ……』[はい、では……失礼します]【カヤはそう言うと部屋を出て、扉を閉めた途端、全速力でダッシュし始めた。目的地である給湯室とは反対方向の方を走っている。カヤの表情はとても明るく、少しウキウキしている】[(いよっしゃ!スペルさんに頼んで、一緒に写真撮ってもらお!)]【その頃、スペルはもう外へ出ていた】「はぁ……だる……」[あ、あの!スペルさん!]「ん?」【スペルが後ろを向くとそこにはカヤが居た】[一緒に写真撮ってくれませんか?]「あぁ、良いよ♪」【のほほんとした表情で答えるスペル。写真を撮り終えると、カヤは超嬉しそうな表情をした】[ありがとうございます!]「良いって事よ……んじゃ、僕このあと任務あるから……じゃあね」【そう言うと、口笛を吹いて鵺を呼び出し、軽く飛翔して鵺に乗って何処かへ飛んで行ってしまった】[くぅ………カッコいい!!流石スペルさんだわ……]   (2020/12/9 19:37:52)

風月/スペル【写真を撮り終えて満足したカヤは伺仁の居る来客者用の部屋に戻った】『…………カヤ、茶は?』[………あっ!]【本来の目的を忘れてしまっていたカヤ。伺仁に謝って、このあとちゃんと持ってきました………】「はぁ……」{メズラシイナ、タメイキヲツクナンテ……}【急にスペルがため息をついたため、気になった鵺】「ん?そうかなぁ?」{………アノニンゲンノコトカ?}「…………さぁね、別に……僕の勝手だよ……」【少々ふてくされた用に答えるスペル。どうやらブレッドに手を出されたのが気にくわないらしい、この日は少しもやもやとした気持ちが残ったまま一日が過ぎたのであった】«完»   (2020/12/9 19:44:40)

風月/スペル以上です!ではノシ   (2020/12/9 19:45:05)

おしらせ風月/スペルさんが退室しました。  (2020/12/9 19:45:07)

おしらせたこやき/ヒビキさんが入室しました♪  (2020/12/10 00:14:35)

たこやき/ヒビキこんばんはー、前のヒビキ君のとある話の続き   (2020/12/10 00:15:07)

たこやき/ヒビキ??「やだなー、忘れたんですか?ヒビキさん?」(彼女の口からはなんと自分の名前を知っていた)ヒビキ「はっ…冗談のつもりかな?僕は君のことを知らないしそもそもなんで僕の名前を知っている?」(僕は相手のことを知らなくて相手は僕のことを知っている。まるで不思議な出来事だ。)??「だって怪我をした時に私のことを部屋まで運んで治療してくれたじゃないですか。」(とにっこり笑う)ヒビキ「怪我をした時に治療…もしかして、あの時の猫さんか!?」(彼女の話を聞いて思い当たるのは前に右前脚を怪我していた猫を助けたぐらいだったが、あの猫が…いや、このガールは猫の姿になれるのかと疑問に思った)??「良ければ私とデートしませんか?」(彼女は恩返しをしたくデートしないかと誘った。)   (2020/12/10 00:25:12)

たこやき/ヒビキヒビキ「えぇ!?急にどうした!?まだそんな関係じゃないでしょ!それに僕なんかよりもきっといい相手がいるからそれを探した方がきっといいよ」(僕は所詮一人ぼっち。だから猫になる女の子を巻き込みたくなくて他をあたるように言ってみた)??「いや、少なくとも私はあなたの事が気に入ったの、そうねぇ…私と直接キスしたら私の者になってくれます?」(彼女はヒビキとの距離を近づけて今にもキスをしようとしてた。)ヒビキ「え…////」(では、と勢いよく彼女とキスをした。)??「これで貴方は私の者になりましたね。私の名前はリン。よろしくお願いします」(キスをした後に自己紹介をする。)ヒビキ「リンちゃんか、いい名前だね」(改めてよろしくお願いしますと言った)   (2020/12/10 00:36:24)

たこやき/ヒビキごめんなさい、もう寝るのでこの辺で区切ります   (2020/12/10 00:37:28)

おしらせたこやき/ヒビキさんが退室しました。  (2020/12/10 00:37:31)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2020/12/11 17:42:46)

若葉こんちゃです!今回はちょっとしたソロルというか過去というか...まあ、そんな感じの話です!   (2020/12/11 17:43:20)

若葉「わっ!やっば雪降ってきた...!」[いきなりぼたん雪が降ってきた路地で毛布にくるまっていた若葉はそんな事を呟いた、家のない彼女にとって雨や雪は1番避けたい事である、居場所がないのだ、だがしかし最近雪が降った時の対処法のようなものを見つけた、それは..........]《若葉ちゃん!今日も来たのかい?》〈よお若葉ちゃん!こっち来な!暖房ついてるからな!ほらちょっとそっちつめなって〉[河川敷の橋の下、あの日毛布をくれたホームレスの仲間が居るのだ、寒い日には暖房もついているからたびたびお邪魔させてもらっている、この日も数人で囲んでいたストーブに入れてもらって]「いつもごめんよ〜...今度また鍋の差し入れでも持ってくるから!」〈良いってことよ!それよりどうなんだい生活は、前よりも楽かい?〉《ほら、ゲンさんが若葉ちゃんのために買ってきてくれたやつ、ゲンさん素直じゃないからなぁ...》〈やめときなって聞こえてるよきっと(笑)〉   (2020/12/11 17:45:18)

若葉[ゲンさんとは若葉が1度も見た事のないこのホームレス集団のリーダー、たまにふらっといなくなって二、三週間したら沢山のものを抱えて帰ってくるらしい、実は路地で寝ている若葉に新品の毛布をあげようと提案したのもゲンさんと呼ばれるその人物らしく、近頃はご飯や衣類までお世話になっている、若葉はゲンさんがくれたお下がりのギアで毎日バトルをして灯油や差し入れを作って持って行っている、もう家族のようなものだ]「申し訳ない....雪降ってるから今度除雪しとくよ」〈いやいや!まだ子供なんだから!〉「いいって!少しはあたしを頼ってよ!これでももう15歳だからさ!」[そんな話をしている内にもどんどん雪は積もっていって、気付かぬうちに若葉は寝てしまっていた、そしてしばらくして...]「ん..........あれ、ここ...」[若葉は気がついたらいつもの場所にいた、しかし、そこには発泡スチロールをくっつけて作った簡素なベッドとまだ暖かいホットサンドが置かれていた、ポケットの中にはゲンさんがいつもくれる大好きなグミ、それを見て気がついた、自分を連れてきてくれたのはゲンさんなんだと、ホットサンドを1口食べて、そのままため息を着く]   (2020/12/11 17:47:47)

若葉物心着いた時から両親はおらず家もない、ボロボロのわかばシューターでバトルの仕方はなんとなくで理解して週3のバイトにバトルを入れて、何とか生活している、それでもホームレス仲間がいなければ死んでしまうのだ、そんな自分が持っているもの、それは手帳、仲間に読んでもらったがどうやら人の名前と軽い特徴が書いてあるらしい、字が書けないし読めない自分にはこれが誰のものかは分からないが...ここに書いてある人物は自分の事を知っているのかもしれない、ずっとそう考えているのだ]「.......寝よ」   (2020/12/11 17:48:16)

若葉[自分には生きる意味なんて特にない、名前も見知らぬ坊さんがつけてくれた、字が読めないが言葉はなんとなくで理解出来る、たいして社会に貢献してないはみ出し者、それが俺たちだって仲間が言っていた、確かにそうだ、その通りだ、手首切ろうがビルから飛び降りようが首を締めようが自分はこの世に未練があるかのようにして生き残った、喧嘩だけそこそこ強くなっても背が伸びず、かと言ってバトルは上手くないからすぐ負けて、男でも女でもない、それが自分だ、今自分がするべき事なんて分からない、今するべき事..........そして若葉はふと手帳全く読めないが、人の名前が書いてあるらしい、それを握りしめ立ち上がり、ニット帽を被って歩き出した]「よし...人探しと行きますか」[少しでも行動を起こそうと立ち上がり、冷たい風が吹く中1人で歩き出した]   (2020/12/11 17:48:20)

若葉以上です!   (2020/12/11 17:48:44)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2020/12/11 17:48:46)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2020/12/13 12:53:16)

若葉ほい!ちょっとした裏話!   (2020/12/13 12:53:30)

若葉[ある晴れた日、これは去年の2月、若葉の誕生日の話だった..........その日、若葉は海に来ていた、晴れた空と冷たい風、そして青い海、若葉は深呼吸をすると手に持っていた自由帳を開いてその風景を描き始めた]『小僧、また描いてるのか?』「!清掃のおっさんじゃん、おっさんもまた来たの?マメだねぇ」[ふと若葉が顔を上げるとそこにはマフラーを巻いた人物が、この人は毎日浜の清掃に来るおじさんで最近は絵を描いているとちょくちょく見に来るのだ、100円で買える色鉛筆とスケッチブックで若葉が描くその風景は決して2人が今見ている景色とは似ていなかった、しかし...]『...また夕日を描いているのか』「へへ、好きだもん」『なら夕方に別の場所で描けばいいものを..........』[そう、若葉が描いていたのはこの海に落ちる夕日、写真のように綺麗なそれは方位が違うため決してこの海では見れるものではなかったのだが、若葉はそういうものを描くのが好きだったのだ]   (2020/12/13 12:55:03)

若葉「ここがいいんだよ、おっさんはわかってないな〜全く」『小僧に言われる筋合いはないな』「はいはい(笑)」[2人でそんな事を話しているとその男性は浜におりてゴミを拾い始めて、すると若葉は色鉛筆を動かす腕を止めて、また別のページを開いてそこを描き始めた、そこに描いてある書きかけの人物、それこそが浜の清掃をしている男性だった]「..........」『小僧、この後雪が降る、早く家に帰れ』[しばらくの沈黙の後、突然彼がそう声を上げて若葉は驚いてしまった、今まで雪の日でも描き続けていたのに、雪が降るから帰れと言われてしまったから、いつもなら絶対そんなこと言わないのに...]「え、なんでだよまだ降ってないじゃん、ってかいっつもんな事言ってないじゃんいーじゃんかよ別に」『ダメだ、家族が心配するだろ』[家族、と口に出されて若葉は何も言えなくなってしまって、仕方なく15色しかない色鉛筆と残り枚数が少ないスケッチブックを抱えて去っていってしまった、帰り道で若葉は昔の事を考えていた、昔話をした事を]   (2020/12/13 12:57:38)

若葉『小僧、絵は誰かに習ったのか?』「うん?習ってないよ、独学って奴」『そうか..........なんで他の画材を使わないんだ?』「え、色鉛筆以外ってこと?」『そうだ、絵の具とか、もっと色のある色鉛筆とか、色々あるだろう?』「うーん...あたしはこれが一番好きなんだよ、これだけでどこまでできるかやってみたいだけ」[そんな事を言っていた、でも本当は全く違っていて、本当は絵の具で絵を描いてみたかった、色んな色を使ってみたかった、たった15色、色んな絵を描きたくても15色では描くものも限られてしまったのだ、でもそれを悟られないように嘘をついた、あの日のことをずっと考えていた]「...ただいまぁー」[少し遠回りをして帰ったはずなのに気がつくと橋の前にいて、河川敷に飛び降りて仲間に顔を出す、すると全員が笑顔で若葉を迎えてくれた]《若葉ちゃんおかえり!若葉ちゃん宛にコレ届いてるよ!》   (2020/12/13 12:59:26)

若葉「?何それ」[全員に顔を見せるとひとりが箱を取り出してきて、首を傾げてそれを見る、何やら大きめの箱には特に何も書かれていなくて]〈いやぁ、知らない奴が若葉ちゃんに渡してやってくれって、開けてみなよ〉[そう言われゆっくりと手渡された箱をあけてみて、すると中には...]「これ..........水彩絵の具?」〈あぁ、でもこれ油絵の具だろ?〉《いやこれポス...ポスターカラー?って書いてあるぞ?》[様々な大きさの筆と筆洗、パレットとオイルと絵の具、そして1冊のスケッチブックが入っていた、誰が見ても分かる画材だった、しかしこれだけ大量の画材をいったいだれが.........中身をしばらく出していると、箱のそこに1枚の手紙、中を開いて読んでみるとそこには]『小僧にこれをやる、これで絵を描け』[とだけ書かれていて、たった1行で簡素なメッセージだったが、字が読めない若葉がそれを読み上げてもらった時、これの差出人が誰なのかすぐにわかった]   (2020/12/13 12:59:53)

若葉「清掃のおっさんだ..........!」[気づいた瞬間カードだけ手に持って若葉は海岸に走った、体力のない若葉はすぐに息が切れたが、それもお構い無しに...とにかく走り続けた、そして海岸についたときには...そこには誰もおらず、ただ冷たい風だけが吹いていた][あれから2年、若葉は絵の具を使いさらに風景を描くようになったが、1枚のキャンバスには未だ何も書いておらず、ただ題名だけがキャンバスの裏に書かれていた]《「清掃の男」って...また変な題名だね》「そう?私は描く前からわかるよ、この絵はどの絵よりも上手くかけるってね」   (2020/12/13 12:59:56)

若葉以上です!   (2020/12/13 13:00:06)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2020/12/13 13:00:08)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2020/12/14 20:26:29)

風月こんばんは!今回は結構短い(?)ロルになってしまいますが、リシアがとある人と再開する話を書きます!【お帰りなさい…】   (2020/12/14 20:27:52)

風月{わぁい!雪だ、雪!}[よぉし!雪合戦しよ!]{良いよ!}【ある日、夜の間に雪が降ったらしく、辺りは雪で真っ白になっていた。孤児院の子たちは雪を見るなりおおはしゃぎ。裸足で外へ出ようとする子も居る】「ほどほどにしなさいよ。怪我でもしたら大変ですからね」{[はーい!]}【わいわいはしゃぐ子供達に注意をするリシア。数分後、家事を終わらせ、安全な場所から子供達の様子を見始める。流石に自分だけでは全員の安全を確認することが出来ないため、中学生位の歳の子達に見ていてほしいとも頼んだ。最初は見ているだけの状態だったが、小さい子達に誘われ、次第に参加する用になった】「ふふっ……良かった。皆楽しそうで……」【実は、この子供達の中には、寒い冬の日に捨てられたり虐待で外へ放り出されたりした子も居て、冬になったり、雪を見ると怯えたり、泣き出す子も居た。だが、兄弟達はそんな子達に、冬の楽しさを沢山伝え、一緒に遊ぼう等と声を掛けたりして次第に打ち解ける事が出来るようになったのだ】「………そう言えば、もう冬も半ばなのね」【少し寂しそうな顔をするリシア。それには理由があった】   (2020/12/14 20:39:56)

風月「貴方が告白してきた日も……ちょうどこんな感じの雪景色だったわね」【左手をそっと出して指輪を見る。実はもうすぐ、リシアと夫であるマラスの結婚記念日なのだ。でも、誰からも祝ってもらっていない。あの日から、マラスが消えたあの日から一度も……いや、祝ってもらっていないのではなく、祝わなくていいとリシア本人が言ったのだ】「大丈夫よ、今年も子供達と楽しく迎える事が出来たわ、だから……心配しなくて良いわ……」【少し視界が歪んできた。涙を堪える為に、リシアは上を向いて泣かない用にした。でも、本当は泣きたい……でも子供達があんなに楽しそうにしているのに、此処で泣くなんてみっともなかった】{……?お母さん?}[ママ……どうしたの?]【心配になった子供達がリシアに声を掛ける。リシアは涙を拭うと無理に笑った】「大丈夫よ、お母さん何ともないから!」   (2020/12/14 20:50:37)

風月{………}[………]「本当よ、私は平気!」【すると、後ろから誰かがマフラーを巻いてくれた】『……嘘をついちゃ駄目だよ。皆心配してる……一人で抱え込まないで……”リシア„……』【中学生位だろうか男性らしくも何処か優しさがあり、芯のある声だった】「あら、ありがとう……暖かい……ごめんなさい、でも、もう大丈夫だから……このマフラー……手作り?凄く上手ね」『………そう?ありがとう。久々に作ったから、君に合うか心配だったんだよ……そうか、良かった……』【一瞬、リシアは疑問に思った。お母さんではなく、まるで同級生らしい感じで『リシア』と言ったり『君』と言っている。リシアはイタズラのつもりかと思い、少し子供の用に無邪気に笑うと後ろを向いた】「もう、私の名前を呼んで……お母さんでしょ?イタズラはほどほどに……」【後ろを向いた途端、リシアは硬直してしまった】「嘘……」『あはは……でも、僕が君をお母さんって呼ぶのは……変でしょ?』【そこに居たのは、あきらかにリシアよりも身長が高く、リシアと同い年くらいのボーイが居た。そのボーイはアマツと同じ用にキツネ目で、杖をついていた】   (2020/12/14 21:03:29)

風月「マラス……貴方……なの?」『そうだよ……リシア。ごめんね、ずっと一人にさせて……』【リシアと同い年位のボーイの正体はリシアの夫、マラスだった。リシアはマラスを見るなり、涙を浮かべてマラスに飛び付いた】『うわっ!?リ、リシア?』「バカバカバカッ!!死んだって聞いて……私、私……ずっと悲しい思いをしてたのよ?」【すると、マラスは優しく微笑んでリシアの頭を何度も何度も撫でた】『ごめんね、リシア………辛かったでしょ?本当にごめんね……』「う……うぅっ……わああぁぁぁぁぁぁんっ!」【リシアは子供達の前で幼い子の用に泣いた。マラスはリシアを抱きしめたまま何も言わずにリシアが泣き止むまでずっと離れなかった………数分後、リシアは思いっきり泣いてしまった事に恥ずかしさを覚えて、しばらく両手で顔を隠していた】「うぅ……私ったら……////」『リシア、別に恥ずかしがる事じゃないよ……ね?』「うぅ……」【リシアはマラスの方を見ると沢山の子供達がマラスに群がっていた。最初は警戒していたが、リシアの夫と聞いてすっかり馴染んでしまった】{ねぇねぇ、一緒に遊ぼ!}[僕が先にお父さんと遊ぶ!]   (2020/12/14 21:15:13)

風月『あははっ……お父さんだなんて……ちょっと照れくさいなぁ……////よしよし、じゃあ順番に遊ぼうね』【そう言うとマラスは杖をついて歩き始めた。いつの間にかマラスは足が不自由になってしまったらしいが、普通に片手で子供を抱っこしたりおんぶしたりしている……】「あ、マラス!」『ん?』「明日、自立した子供達と……息子を呼ぼうと思ってるの」『え、えぇっ!?ぼ、僕の……子供?ど、どうしよ……警戒されちゃうかも……』【急に慌てふためくマラス。それを見てリシアはクスリと笑った】「大丈夫、きっと打ち解けてくれるわ……貴方にそっくりの子なの……」『そうなの?うわぁ…それは楽しみだな』【すると、リシアはマラスの頬にキスをすると寄り添ってマラスに聞こえる声で言った】「……お帰りなさい、貴方…」『………ただいま、リシア』   (2020/12/14 21:22:07)

風月以上です!後半ぐだぐだになってしまいましたが……許して下さい。では!ノシ   (2020/12/14 21:23:06)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2020/12/14 21:23:08)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2020/12/16 20:00:35)

若葉こんちゃ!今回は設定に書き忘れて発狂した結果ソロルにする事で落ち着いた話を投下します!「雪の降る季節」   (2020/12/16 20:01:33)

若葉「Up where the smoke is all billered and curled...あ、雪だ..........」[煙突掃除のバイトの帰り、陽気な歌を歌いながら歩いていると雪が降ってきてふと若葉は立ち止まり空を見上げた、もう雪の季節なんだなと考えてまた歩き始めて、こんな雪の日にはみんなとよくカップ麺食べたりして温まってたな、なんて去年のことを思い出しながら歩いていると..........若葉は路地に入った途端、足を止めてしまった]「え..........」[若葉の目線の先には、死んでいる子猫が居た、薄い粉雪がうっすらと積もっていて目は半開きだった、触ってみると死んだばかりなのか微かに温もりが残っていて、しかしそれは確かに死んでいる猫だった、雪を払い抱き上げて撫でてみて、もう二度と動くはずが無いのに何故か撫でていたら動いてくれるような気がして、ひたすら撫で続けたがその期待を裏切るように猫は冷たくなって行った]「..........よしよし...寒かったよな...」   (2020/12/16 20:02:50)

若葉[自分のマフラーを巻き付けてそれをずっと膝の上に乗せていた、ただただ撫でて言葉をかけ続けて、なんでこんなことをしているのかもわからずただ虚ろな目をしてその場に居た、次第に若葉の目には涙が浮かんできて、そのまま大粒の涙を流した]「ごめんな...あたしがもう少し早く来てれば...お前も死なずに済んだかもしれないのにな..........」[滅多に泣かず感情を表に出さない若葉が猫を強く抱き締めて、声を震わせて泣いた、若葉が怖いもの、それは孤独でも暗闇でもなく...死ぬ事だった、たとえどれだけ辛い生活をしようが罵られようが生きている事が幸せなのだ、でも...死んでしまえば何もできないのだ、死ぬ事は怖い、死にたくない、若葉が唯一恐れているものは死、ただそれだけだ]   (2020/12/16 20:03:41)

若葉「ゆっくり休んでな」[そう呟いてマフラーを巻き付けたままその場に置いておいて、若葉はゆっくりと立ち上がりその場から去っていった、しかしずっと冷たくなった猫のことが頭から離れなくて、いつも寝ている路地に着いた時若葉はそのまま倒れ込んでしまった、自分の怖いものを目の前で見てその恐ろしさを再確認した、死ぬ事は怖い、怖くて怖くて...自分も、いつかは死んでしまうということを思い知らされた]「はぁっ......!ゔっ..........痛い...」[なんだか胸が苦しい、痛い、息も苦しい、冷たい空気を吸いすぎたか...?過呼吸になるほど怖かったのだろうか、そんな風には思えなかったが..........そのまま地面に転がり込み、ゆっくりと目を閉じた、次第に眠くなってきて、雪の降る中死んだようにして眠りについたのだった]   (2020/12/16 20:03:44)

若葉なんか短いとか気にしない!それでは!   (2020/12/16 20:04:02)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2020/12/16 20:04:04)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2020/12/20 11:01:30)

若葉こんにちは!今回は少し...趣旨と違うことをします!(は?)   (2020/12/20 11:01:56)

若葉「やぁ、いらっしゃい、今日はまた...随分深刻そうだね、とりあえず座りなよ、話はそれからだ」[そう言って貴方は私を部屋に入れてくれる、部屋は暖かくて外が寒かったからかなんだか体がふわふわする、貴方は本を読んでいたようで机の上には一冊の本、その本には栞が挟まれていた、どんな本なのかは分からない]「それで、今日はどんな悩みなの?」[私は貴方にそう聞かれて少し口ごもって、そしてこう告げた、「あの人の事だ」と、すると貴方は少しだけ驚いたような顔をして、そしてニコリと笑ってこう告げた]「へぇ、それはまた、なんで?」[なんでと聞かれても私にもよくわからなかった、ただ、ただ..........]「..........わかった、わかったよ、だから涙を拭いてくれ、泣かせる気はなかったんだ」[そう言われて初めて泣いていることに気がついた、涙を手の甲で拭うと貴方が白いハンカチを手渡してくれて、それで涙を拭うとそのハンカチは黒く染った]「ふむ...大体の事情は察したよ、落ち着いたら言ってくれ、君にひとつ質問をしよう」   (2020/12/20 11:06:48)

若葉[そう言って貴方は立ち上がり、本を本棚に仕舞った、そして私はハンカチで涙を拭い、貴方の目をしっかりと両目で見すえた、すると貴方はコーヒーカップを2つ取り出して、私にこう聞いた] 「これから私は君に1杯のコーヒーをご馳走しようとする、コーヒーメーカーにセットされた熱々のコーヒーだが、君はこのコーヒーの量を、無限大と考えるかい?」[...心臓が跳ねる音がした、冷や汗が出た、貴方から思わず目を逸らしてしまって、でも貴方はその目で私をしっかり見ていた、私はいたたまれなくなってそのまま立ち去ってしまった] 「...図星か、全く...人というのはこれだから難しい」   (2020/12/20 11:07:19)

若葉 考察 このソロル、「私」と「貴方」を誰に当てはめてもそれは正解になります、じゃあなんでこのソロルを書いたのか、と言う話ですが、「これから私は君に1杯のコーヒーをご馳走しようとする、コーヒーメーカーにセットされた熱々のコーヒーだが、君はこのコーヒーの量を、無限大と考えるかい?」これを少し考えてもらいたかったのです、私はこれを「コーヒーメーカーにコーヒーをセットするように、愛も継ぎ足していかなければいつかはなくなってしまう」と言う意味と解釈しています、しかし「熱々のコーヒーが出てくるように、人の思想も無限大と考えるか」「頭の中にたくさんの情報を入れていかなければいつか空になって廃人になってしまう」など、様々な解釈ができます、それを踏まえて話を見ると   (2020/12/20 11:07:49)

若葉「あの人から愛して貰えなくなった相談に来た私は貴方に自分の非を見つけられていたたまれなくなり立ち去った」「あの人が私の妄想で、人の思想はいつかコーヒーメーカーにセットされたコーヒーのように尽きてしまうと言われ現実を見てしまった」「あの人について全てを忘れてしまったことを貴方に相談に行くと、自分がなぜ忘れたのかを風刺で思い知らされた」と言う3つのストーリーができます、そして「貴方」が「私」にハンカチを渡すシーンですが、これは私は「泣いたから「私」のメイクが崩れてそれを拭ったハンカチが黒く染った」と言う意味と「気持ちの持ちようで世界の色は何色にでも変わってしまう」と言う意味の2つを取り入れました、まあ俗に言う「世界が輝いて見える」ってやつです、とまあこんな感じで私は考えましたが...良かったらみんなも考察してみてください!ちなみに私はお相手の「貴方」に最推しを当てはめてこれを書いていました(多分世界一要らない情報)   (2020/12/20 11:07:56)

若葉以上です!   (2020/12/20 11:09:04)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2020/12/20 11:09:07)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2020/12/24 19:37:02)

風月こんばんは!今回はクリスマスと言うことで、フィンリルとアマツの話を書きます!【メリークリスマス!】   (2020/12/24 19:38:39)

風月「はぁ……寒い……」【雪がしんしんと降る夜。フィンリルはハイカラスクエアから少し離れた町にある、とある橋の上の真ん中で誰かを待っていた】「自分から誘っておいて……遅刻してんじゃねぇか……」【冷たい手を暖めようと息を吐いて暖める。実はアマツからメールが来て、家に帰らず、この場所で待っていてほしいとお願いされたのだ。が、全く来る気配がない。それに周りには沢山のカップルが居て居心地が悪い】「早くしてくれ……このまま凍死したりでもしたらどうするんだよ……」【イライラが徐々に蓄積されていく、このままだといつキレても可笑しくない程だ。すると、急に後ろから誰かが抱き着いてきた。そして、耳元で囁かれた】『フィンリルくん、お待たせ……』「………おせぇよ」『えへへ……ごめんごめん。ちょっと準備に遅れちゃって……』「はぁ……とりあえず一発殴らせろ」『なんでぇ!?』「此方は長い時間ずっと待ってたんだ………殴っても文句ねぇだろ?」『ちょ……ちょっと待って!此方だって色々仕事もあったしさぁ……せめて……慈悲を……』「ない」『酷い!そして即答!?』   (2020/12/24 19:50:46)

風月【相変わらず、いつものノリをする二人、フィンリルも殴るのもバカバカしくなってきてやめることにした。そして、抱き着いてきたアマツを払い除けて両手をポッケに入れて、アマツの方を向いた】「んで、何の用?別に此処じゃなくても……家に帰ってすれば……」『それじゃだめ!』「な、何でだよ………」【すると、アマツは何処か向こうの方を向くと静かに笑ってフィンリルに言った】『フィンリルくん……この場所……覚えてる?』「あ、あぁ……お前が告白した場所だし………プロポーズした場所………だよな…?////」【当時の事を思い出したのか少し顔を赤くして左手の薬指にはめてある結婚指輪を撫でた】『そうだね………あの時は…凄く嬉しかった……ずっと片想いしていた人に……自分の気持ちをちゃんと伝える事ができて………』【何か言いたげな雰囲気……それを早くも感じとったフィンリルは少しイライラしていた】「…………あぁもうっ!じれってぇな!言いたい事あったらはっきりと言えよ!」   (2020/12/24 20:04:09)

風月『あ……ご、ごめん………あはは、僕ってこう言う時にはっきりと言えない人だよね……いつも『好き』とか『可愛い』とかって口説いてる癖にね……』【すると、アマツはフィンリルに近付いて囁いた】『フィンリルくん………少しの間…目を閉じていてほしいんだけど……良い?』「っ!?…………へ、変なことすんなよ……///」『分かってるよ……』【フィンリルは顔を少し赤らめたまま目を閉じた。アマツはフィンリルがしっかりと目を閉じた事を確認するとポケットから何かを取り出してフィンリルの首に着けた………いや、かけたと言った方が正しいだろうか。無事に終えると、アマツは『目を開けて』と言った。フィンリルはアマツからOKをもらうと、ゆっくりと目を開けた。フィンリルの首にはネックレスが着いていた】「これって……」『えへへ……気に入ってくれたかな?ネックレス………僕からのクリスマスプレゼントだよ♪』【ネックレスをよく見ると、宝石が着いていた。ラピスラズリだ】   (2020/12/24 20:16:37)

風月『実は……前からフィンリルくんにネックレスをプレゼントしたいなぁって思っててね。なんならネックレスに着いてる宝石はフィンリルくんに似た色の宝石が良いなと思ってセツナに相談したんだよ。で、相談した結果、ラピスラズリになったんだ。ほら……ラピスラズリの宝石言葉に永遠の誓いってのがあるからさ……えへへ……////』「…………あ、ありがとう……///」【そう言うと、フィンリルは少し顔を隠しつつネックレスを眺めた】「綺麗………」『でしょ?』「………実は…俺も……クリスマスプレゼント……////」【そう言うと、ポケットからネックレスを取り出して、少々爪先立ちしてアマツに着けた。宝石はパライバトルマリンだ】「それ、フローに相談して自分で決めた……////」『凄く綺麗……ありがとうフィンリルくん!大切にするね!』「お前は俺があげた物は全部大切にしてるだろ……」『それを言うならフィンリルくんもね…!』「うっ……////うるせぇ……///」『えへへ……可愛い……♪』   (2020/12/24 20:30:59)

風月【なんてニヤニヤしていると、アマツが近くにあった時計台を見て「あっ…』と小さく声をあげた】「ん?どうかしたのか……?」『ねぇ……フィンリルくん……もうちょっと近付いてくれる?』「……?良いけど……なんだ?寒いのか?」【言われた通り、近付くといきなり抱きしめられ、キスをされた】「っ!?////」【キスをしたと同時にイルミネーションがつき、何処からか鐘が鳴った】『んぅ………ふふっ……メリークリスマス……フィンリルくん……///』「うぅ……お前、まさかこれを狙って……///」『えへへ……』「っー……////バカ…!////」【両手で顔を隠すフィンリル。それを見てニコニコしながらフィンリルの頭を撫でるアマツ】『そうだ!このあとご飯食べに行かない?』「い、良いけど……///」『ふふっ……じゃあ、行こうか……』【フィンリルは何も言わずにコクンと頷くと、二人とも手を繋いで寄り添いながらレストランへ向かった】«完»   (2020/12/24 20:41:04)

風月以上です!何かグダグダだと思うし、めっちゃ短くなってすみませんでした!ではノシ   (2020/12/24 20:41:48)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2020/12/24 20:41:51)

おしらせ若葉/さんが入室しました♪  (2020/12/27 07:12:14)

若葉/おはようございます!今日は新キャラと若葉のお話!「いただきます」   (2020/12/27 07:12:34)

若葉/『..........お前、まだここに居たんだな』「...なんか文句あんの?」『別に、飯作ったから、食おうぜ』「...いらん、あたし昨日食ったから、ゲンさん達に渡してあげなよ」『俺はお前と食いたいの、おっちゃん達にはもう渡してきたから、これは俺とお前の分、あ、ガスコンロ借りるぞ』「勝手にしろ...」[雪が積もったハイカラスクエアの路地裏、凍えるような寒さの中にいるのは新聞紙とダンボールを敷いて作られた小さなスペースにくっついて座る若葉とタカミネだった、タカミネは慣れた手つきで小さな鍋を荷物の中から取り出すとそのままガスコンロに火をつけてタッパーの中身を鍋に入れた]『若葉、指の凍傷...また酷くなってないか?』「別に...」『後、顔色前見た時よりも明らかに悪いんだけど、飯食ってんの?』「..........食った、昨日」『...あのさぁ、俺昔っから口酸っぱく言ってきたけど、普通は1日に3回飯食うの、わかる?』「まーた始まったよ説教が...ケンイチのくせにあたしに説教する権利あると思ってんの?」『うっせえなこのやろ髪引きちぎるぞ?!あと俺はケンイチじゃなくてタカミネだ!!』「ハイハイわかりましたよ...」   (2020/12/27 07:12:45)

若葉/[2人はいかにも仲が悪そうにして話すが2人とも顔は笑っていた、まるで本当の兄弟のように、そう、いつも強気そうなタカミネも、無愛想な若葉も本当に心を許しているからこそこうやって話ができるのだ、境遇は違えどどこか似たような雰囲気が2人にはあるのだろう、きっと]『そういや、お前この間雪降ってた時、そこの教会で孤児院やってる人に助けて貰ったんだってな』「...それが何?」『...いや、お前、たしかまだ15だったよな?』「一応...正確には知らん」『...俺、知り合いにシスターやってる人がいるんだけど、その人の教会も孤児院的なのやってんだよ、成人までの子供を育ててるらしいから、お前も...』[タカミネがそこまで言った瞬間に若葉がタカミネにマジビンタをした、結構強かったようでタカミネの頬は赤くなったが若葉はお構い無しにもう一度ビンタをした]「あたしの前で、その話しないで、何回も言ったよね?」『でも...』「たとえ引っ張られて行くことになっても行かない、ゲンさん達になんて言えばいいんだよ...みんなだけ置いてくのは、誰がなんと言おうと絶対に許さない」   (2020/12/27 07:14:20)

若葉/[いつもは面倒そうにしている若葉も、この話の時だけは真面目な顔をする、なぜか?それは...昔、若葉は万引き犯の濡れ衣を着せられたことがあったのだが、警察に突き出される1歩手前のところでホームレスの仲間が若葉の身の潔白を証明してくれたおかげで真犯人を無事に捕まえる事ができたのだった、保護者であり、恩人である仲間を置いて1人だけのうのうと生きているのは、どうしても嫌らしい]『...鍋、温まったけど』「食う」『わかった、今日のは、鹿鍋』「...兄ちゃんが捕まえたの?」『もちろん』[タカミネは猟銃の扱いは1人前だがまだ子供のため大体は大人数名に加わって群れの狩りをすることが多い、しかし普通に山に入って生きる為、食料確保に狩ることもある、そんな時はタカミネは群れから外されて一人でさまよっている動物を狩る、群れを1人で襲うのはリスクが高すぎるし、群れから外された者はそれから一人で生きていくしかない、仕方がないのだ、だからそれを生きるために殺している、これはなくてはならない犠牲、何度もそう心で唱えてからタカミネは猟銃を打っている]   (2020/12/27 07:15:11)

若葉/[これは正しい事だと何度も頭の中に言い聞かせても、若葉はどうしても引っ掛かりを感じてしまうのだ、これは現時点で自分達が1番知能があるから成り立つ食物連鎖であり、もしそれがひっくり返るようなことがあれば、明らかに一人でいるホームレスが殺されるのだ、若葉はタカミネとご飯を食べる時、決まってその事を思い出す、それ故に...]「ゔっ..........」『っ?!おいおい大丈夫かよ...なんか嫌なこと思い出しちまったか?』[嘔吐く若葉の背中を優しくさすってくれるタカミネ、若葉が弱い面を見せられるのはタカミネの前だけで、そしてタカミネも、若葉にしか本音を話していなかったのだ、2人は血は繋がっていないが確かに兄妹である]「...やっぱりあたしは食えない、ごめん」『...いいよ、無理させたな、こっちこそ』「ちゃんと食べるよ」『わかってる、いただきますしてから食べるんだぞ?』「わかってるよ」『...じゃあ、お先に、いただきます』   (2020/12/27 07:15:43)

若葉/案外短いソロルになりましたがこれで終了です!ではさらば!   (2020/12/27 07:17:12)

おしらせ若葉/さんが退室しました。  (2020/12/27 07:17:14)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2020/12/29 07:59:49)

若葉おはようございますです!今日はちょっとした成り後に起きた事件のソロルを書きます!   (2020/12/29 08:00:26)

若葉〈そこのお方、すいませんが...〉「?何だ?何か私に用か?」[クリスマスの日、1人で帰ろうとしていたブレッドに声をかけた1人の男性がいた、いかにも気弱そうな人物で地図を片手に立っている]〈道をお尋ねしたいのですが、ここまではどうやっていけば良いのでしょうか...?〉[地図上で男性が指を指したのは倉庫街の1つの倉庫、でもここは確か廃工場のはずじゃ...?]「ここは廃工場のはずだが...?ここであっているのか?」〈はい...間違いないです〉「結構ここは道が入り組んでいるしな」〈ずっとぐるぐる回ってしまって...わかるのであれば、そこまで連れて行ってくれませんか?〉「あぁ、いいぞ」[そう言うとブレッドは男性に地図を返してから歩き始めた、その隣を男性が歩く、といった形で]「...そう言えば、ここに何の用事なんだ?」〈ちょっとやらなければならない事を残してしまっていて...そう言う君は何してたんだい?〉「私?私は...大好きな人に会いに行っていた」〈そうなんですか...〉   (2020/12/29 08:00:55)

若葉[他愛もない話をして歩いていると、ふと男性からの視線が変わった、先程まではただ弱々しいだけだった目つきがいきなり鋭くなって、まるで品定めでもするかのようにして自分を見ている...怖い、辺りが暗いし、この倉庫街には誰もいないからだろうか...?この人を連れていったらさっさと帰ろう、きっと帰りが遅かったらみんな心配する]「...着いたぞ、地図の工場はここだ」〈ああ良かった...ありがとうございます!〉[そう言って廃工場の中に入る、廃工場の筈なのにすごく綺麗で片付いていた、もしかして自分が間違えてしまったとか...?と不安になるが、確かにここのはず、とそう思い地図をもう一度借りて見ていると、いきなり男性に首を絞められて口を塞がれた] 「っ?!」〈騒ぐんじゃねえ大人しくしろ...まあ、叫んだ所で誰も来ないけどよ〉[じたばた暴れても体が小さいブレッドは逃げる事すらできずにいて、そのままズルズル引き摺られて廃工場の中に1台置かれていた車の後部座席に押し倒された]「何するんだ...!やめろ!」   (2020/12/29 08:01:34)

若葉〈暴れんなよ、いいか?お前は黙って俺に犯されりゃいいんだよ〉[そう言うと男性は荒々しくブレッドにキスをして、口の中に無理やり舌を入れてきた]「っ?!」[ただそれだけで頭の中がぐちゃぐちゃになって、自分がなんでこんな事をされているのかよくわからなくなってきた...その男にされるがままのブレッドはそのままそこでレイプされてしまった、そして次の日の早朝]『...ケンイチ!ちょっと来て!』《だから俺はケンイチじゃねえタカミネだ!あと俺はしらすなんて言わねぇからな?!》『違うって!男の子倒れてる!』《はぁ?!もうこの廃工場は誰も使ってねぇんだ、人がいるわけ..........まじで居た》[早朝から仕事に出ていた若葉とその付き添いに来たタカミネが、倒れているブレッドを見つけた、タカミネがすぐに生きているのか動画を確認して、すぐにブレッドを抱き抱えた]《なんでこんな所に...》『...匂いする、多分身売りしてる訳じゃ無さそうだし、最近多発してる強姦野郎の仕業じゃない?』《匂いって?》『...なんでもない、連れてこ、あたし家わかるから』《知り合いなのか?》『勝手に記憶してるだけ』   (2020/12/29 08:02:10)

若葉[そう言って廃工場を出るとすぐそこの路地に入り、一角のバーの呼び鈴を若葉が鳴らすとすぐに一人の男性が出てきた]〘はい、どちら様で...ブレッド?!〙《あっ、いや...あの、倉庫街の廃工場で倒れてたんすよ...》『あの...もしかしたらその人、すごい心の傷ができたかも知れないんで...優しくしてやってください、まあ、わかんないけど』[部屋から出てきたのはスーツを着た男性でブレッドを見るなりとても驚いたような顔をして、状況をタカミネが説明するとすぐに理解したようで、すると若葉が先に立ち去ってしまったためスーツを着た男性...フーチにブレッドを預けるとそのままタカミネも行ってしまった]〚心の傷ってどう言う事だよ〛〘それが僕にもよく分からないんだよ、何なんだろう...〙[クヴィレとフーチはブレッドの部屋のベッドの横で椅子に座ってずっと話していた、さっき若葉が言ったことの意味、どういう事だ...?]「ん...ここ..........」   (2020/12/29 08:02:29)

若葉〚ブレッド?!良かった起きて...具合悪いとかないか?大丈夫か?〛〘びっくりしたよ昨日帰ってこなかったから...?ブレッド...?〙[目を覚ましたブレッドに2人で声をかけるとブレッドは目を見開いて二人を見て、そしておびえたような表情をすると震えた声で2人にこう言った]「く...来るな...部屋から、部屋から出てってくれ...!」〘〚え?〛〙[2人が呆気に取られているとブレッドがいきなり立ち上がり頭を擦りながら叫んだ]「出てってくれ!...頼むから...今すぐいなくなってくれ...」[涙を流してそう言うとフーチとクヴィレは顔を見合わせて頷いてから何も言わずに部屋から出て行った、残されたブレッドは2人で使っている部屋に1人でただ突っ立っていて、そのままよろよろとした重い足取りで部屋の隅に座り込むと、そのまま涙を流し始めた、ただ怖かった、それだけだった、あの時の事を記憶が鮮明になるにつれて思い出してしまいただ1人で部屋の隅で泣くことしか出来なかった、それから今に至る...]〚もう4日だぞ?部屋にも入れてくれないし...本当に何があったんだ〛〘あの時の女の子も男の子も見つからないんだよ...〙   (2020/12/29 08:03:38)

若葉[4日経ってもブレッドは部屋から出てきてくれなくて、唯一ファットだけが入る事が出来ていた、というのもご飯を運ぶだけだが...まあファットは絶対に部屋のことは教えてくれなかったし、結果的に何も分からずじまいのままだった、そんな時、バーの入り口のドアが開いて、若葉が入ってきた]〘!君はあの時の...〙『...ユイに言われて来ただけだから、まずあの赤髪の子、今どうなの』〚ブレッドか?今..........〛[いきなり入ってきた若葉に大して驚きもせずに状況を話し始めるクヴィレ、すると一連の流れを聞いて若葉は大きなため息を着いた]『知らないの?ここ最近多発してる強姦事件...あの赤髪の子も被害者の1人、相当ショックだったんじゃないの?まあ手口も酷いって噂で聞くし、自殺しちゃった子も多いらしいからね』〘なんで...どうしてそうなるんだよ...〙『まあ、あたしには関係ないから、あの子が立ち直れる様になんかしてあげれる事探したら?ただ待つよりかは賢い方法だと思うけど..........じゃ、ユイが待ってるから行くわ』〚ちょっ...待ってくれ!〛[その声掛けにも応答せずに出ていってしまった若葉、2人はただその背中を見て顔を見合わせるだけだった]   (2020/12/29 08:03:43)

若葉はい!もうひとつめっちゃ前に書いたソロル投下します!「悪役が不幸人に会った話」   (2020/12/29 08:06:58)

若葉「...まずいですね、私としたことが...不覚です」[そう呟きながら路地を走るのはフィクサー、何故走っているのか、それは...]《待て!》[そう、対立関係にあるとあるヤクザの組と衝突してしまったのだ、いつもならこんな失態は絶対にしないのだが...今日はいつもの道に警察が多かった、多分、また不良が問題でも起こしたのだろう]「(厄介事には巻き込まれたくないものです...ん?)」[走る足を速めて何とか振り切ろうとしていると、どこからか怒号と泣き声が聞こえてきた、走り続けているがどんどん声は近づいてくる、そして少しだけ開けた場所に出ると、そこに声の主であろう人物がいた]《早く死ねって言ってるだろ!》《うざいんだよ!》『ごめんなさい...!ごめんなさい!許して!』[多分殺人現場であろうもの、だけれど殺す気は無いようで、数人の不良が1人のガールを袋叩きにしている、関係ないし、通り過ぎようとしたのだが...]《おまえら何やってんだ!》《先輩?!》[先程自分を追いかけてきたヤクザのチームと少女をリンチしている不良が運命の再会のようなものはたしたみたいな雰囲気になって、まああらかたこのヤクザ達の子分がこの不良なのだろうが...]   (2020/12/29 08:07:58)

若葉「やはり品のなっていない方々はダメですね...」[そう呟いて一気に踏み込み不良を3人ほど蹴り飛ばして少女を抱き抱え]「それでは、またどこかで」[にこりと微笑みそう言ってからまた走り始めた、すると、現在進行形で抱き抱えている少女が気になりチラリと見てみると、だいたい予想はしていたが気絶していた、そしてセーラー服を来ている事はわかっていたのだがこの制服は...珊瑚中学校の制服じゃないか、なんで...いや考えても意味はないか、なんて考えをふりはらって、多分たまたま通りかかっただけなのだろう]『あ...あぁ...』「?あ、目が覚めましたか、それは良かった、大丈夫ですか...」[しばらくそのまま周りに警戒しながら歩いていると、ふと声が聞こえた、少女が目を覚ましたのだろうとそちらに目を向けると、少女が、泣いていた]『ごめんなさい..........ごめんなさい...』[ひたすら涙を拭いながら謝るその少女は、単に謝っているのでは無いようで、何か違和感を覚えてしまい、とりあえず今は大丈夫そうだった為その少女を近くの段差におろしてやって、自分もその隣に座った]   (2020/12/29 08:08:24)

若葉「大丈夫ですよ、さすがにここまでは追って来ませんよ、あと...貴女、怪我をしていますよね、手当てしますので」[と、言ったはいいものの...今見てみると彼女の体には既に包帯などが巻かれている、向きが逆になっていたりとなんかガタガタだが...]『だ...大丈夫です....................触らないで...』[そう言われるも無視してガーゼなどを張り替えるフィクサー、傷口の状態からわかったのだが、彼女は多分、今日たまたま通りかかったのではない、多分、あの不良達からは前々から狙われていたのだろう、出なければこんな火傷の跡や切り傷は無いはずだ]「..........終わりました、よく頑張りましたね」[そう言って頭を撫でようと手を伸ばすと、少女は過敏にそれに反応して頭を抑えた、何か、隠しているのか?]「...どうしたんですか、頭が痛いのですか?」『ち...違っ..........見ない方がいいの......』   (2020/12/29 08:09:05)

若葉「..........大丈夫ですから、私は、ただ...貴女頭から血が流れているんですよ、せめて拭いてください」[はい、と白いハンカチを差し出すと数秒フリーズしてから受け取ってサファリハットの中にそれを入れて、多分傷口であるだろう場所にしばらくそれをあてがってハンカチを離すと、ベッタリ血が着いていた、これだけ時間が経ってもまだ出血しているんだ、放っておいたら死ぬぞ、と思って、無理やりだがサファリハットを外した、するとそこには...] 「..........随分とグロテスクですね、こっちを向いてください、包帯を巻き直すので」[そこには既に包帯が巻かれていて、その包帯には赤黒い血の跡や今もなお出血している傷口があった]『..........意味無いの..........もういいんです、どうせ明日には...とにかく、大丈夫です..........』[そう言ってぐい、と押しのけられた、が、それすら無視して包帯を巻いた、すぐに血は滲んできたが念の為だ]「どうして貴女はこんな事になっていたんですか?無理に話す必要はありませんが..........」『...私が、悪いんです、ただ、それだけです』「..........そうですか」   (2020/12/29 08:09:27)

若葉[それだけで会話は終了した、そう思っていたのだが...]『......2年ぐらい、前の話になるんです』[突然、少女が口を開いて、過去の事を話し始めた、話の内容にいちいち口を挟まずに聞いていたのだが...生まれも育ちも真反対だが、自分と親近感を感じてしまった、しかし...彼女は自分をここまで突き落とした張本人達を恨んでいない、どんな善人なんだ、もっと恨めばいい、憎めばいいのに] 「貴女は悪くないですよ、そこまでされたのなら復讐でもしてやればいいじゃないですか、珊瑚中の生徒の頭なら軽く考えつくでしょう?」『...傷つけるのは、なんだか違う気がするんです、私もむやみやたらに戦いたいわけじゃないんです』[なるほど全くもって理解ができない、超がつくほどお人好しだ、何故...理不尽に暴力を受け殺されかけ挙句強姦に会った?自分ならまずその場で殺している、感情的になるのはあまり宜しくはないがそういう事なら別だ、とことん殺ってやりたい]   (2020/12/29 08:10:35)

若葉「そうですね_」『傷つけるのは違うんです、私は..........壊す、この表現の方があってると思います、私だってやられっぱなしは嫌です、だから、もっと時間をかけて、もっと精密に、絶対にバレないように..........復讐をしてやりたいんです、あの人達に』「っ..........?!」[つぶらで無垢な赤い瞳が今の瞬間だけどす黒く濁って見えた、この空気、そして負の感情、そうだ、これだ、自分が今部下に望んでいるのは、この眼なのだ]「貴女、面白い..........実に興味深い」『..........こんな話しちゃってすみませんでした、ごめんなさい』[そう言うと立ち上がりフィクサーにお辞儀をするとそのまま走り去ってしまって、残されたフィクサーは1人でずっと考え事をしていた]   (2020/12/29 08:11:35)

若葉以上です!では!   (2020/12/29 08:13:30)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2020/12/29 08:13:32)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2020/12/30 09:43:59)

風月おはようございます!今日はスペルのとあるお話を書きます!時間があったらもう一つソロルを書く予定です!【天上天下(てんじょうてんげ) 唯我独尊(ゆいがどくそん)】   (2020/12/30 09:46:16)

風月【××××年。ある日、とあるニュースが、少しの間だが、世間を騒がせた。大規模な爆発事件。犯人は不明、爆破の原因も共に不明。幸い、死傷者は出なかった。……………神宝学園、三年教室。担任である夜鶴(よづる)はイライラしながら生徒達に問い掛けた】[誰だ………規模を最小限に留めておくと言うルールを破った奴は……上の者から耳が腐るほど言われただろうが……]【生徒達……と言っても三人しか居ないが……スペルと親友のゴウカ、そして同級生のエイリは正座したまま夜鶴の話を聞いていた。と言うか正座させられた。スペルは学生時代はサングラスだったが、とある事情により黒い目隠しをすることもあった為、今は黒い目隠しをしている。ゴウカとエイリは夜鶴の問いに対してスペルの方を指さす、スペルはと言うと……】「先生!!犯人捜しはやめませんか?!」【と手を挙げて元気良く答えた】[スペルだな……]【夜鶴はスペルに近づくと拳骨をして指導は終了した】「そもそもさぁ……規模を最小限に留めるってのが無茶過ぎる話だろ……あんなに悪霊や怨霊がウヨウヨ居たらそら規模も大になるって」【拳骨された頭部を抑えながら愚痴を溢す】   (2020/12/30 10:09:18)

風月『それもそうかもしんないけど……僕達だって下手に術を使い過ぎたってのも悪いし……』【愚痴を溢すスペルに対してそんなことを言うゴウカ】「やっぱ自覚してんじゃん!何であのとき二人して俺を指差したんだよ!」{だってそうでしょ?スペルがめんどくさがって爆発させたんだし}【机でぐでっとしながらエイリが言う。ゴウカとエイリは規模を最小限に留めた術を使ったがスペルはしょぱなからでかい術を使った為、スペルがいくら言い訳しようが言い逃れできない】「はいはい、二人して俺を責めるのはやめてください。……ったく、弱い奴等に気を遣うのは疲れるよホント……」『“弱者生存„それがあるべき社会の姿だよ。弱きを助け、強さを挫く……いい?スペル……呪術は非術師を守るためにあるんだよ』【すると、スペルはゴウカの方を見ながら鼻で笑った】「それ、正論?」『は?』「俺さぁ……“正論„大嫌いなんだよね」『…何?』【めんどくさい空気になったのを察したエイリは静かに教室を出ていった】「呪術(ちから)に理由とか責任を乗っけんのはさ……それこそ弱者がやることだろ?」【そう言うとスペルは舌を出して更に言う】   (2020/12/30 10:25:19)

風月「ポジショントークで気持ち良くなってんじゃねぇよ……吐き気がするわ……オ”ッエー」【流石にイラッときたゴウカは椅子から立ち上がると式神を呼び出す準備をする】『少し……外で話そうか……スペル』「ヘヘ……寂しんぼか?……一人でいけよ」【すると、夜鶴が教室に入ってきた】[………?エイリはどうした?]『さぁ…?』「便所じゃね?」【何事も無かったかのように平然と座っている二人。対応が早い】[まぁいい……この任務はオマエ達二人に行ってもらう!]【すると、二人はすげぇ嫌そうな顔をする】[なんだその面は]「『いや、別に』」[正直、荷が重いと思うが……とある学校に悪霊と怨霊が出現した。そいつらを全て祓って来てほしい!]「どんくらいっスか?」[そうだな、強いて言うなら……百鬼夜行だな]「うわ……だる……」[それともう一つ……今回行く学校は私立女子校だ。変な事はするなよ?]『大丈夫ですよ先生』「そうですって、そんなガキじゃねぇし……まぁ、先生ならやりかねないか……」【キリッとした顔でスペルが言うと、また夜鶴の拳骨を一発喰らった】   (2020/12/30 10:41:52)

風月「いってぇ!!もう……そうやってすぐボカスカ殴る……」【するとスペルはゴウカとヒソヒソ話をし始める】「もう先生も年か……ついにボケ始めたっつーかさぁ……」『しょうがないよ、春だし……次期学長ってんで浮かれてるんだよきっと……』[聞こえてるからな……]【しかし、怒っていても時間の無駄だと思った夜鶴は咳払いをして話を続ける】[それに、今回のは少々厄介だ……悪霊や怨霊を引き寄せる物があるか、はたまた人が居るのか……祓っても増え続けるらしい]『つまり……物だった場合は即破棄……人だった場合はその体質をどうにかする……と言う事ですね?』[そうだ]「なるほど…確かにマイ○ラでも、松明置くかスポーンブロック破壊しないとモンスター無限に沸くもんな……」『えぇ……まぁそれで理解したなら……いいや』   (2020/12/30 10:56:13)

風月[とにかく!オマエ達の任務は、悪霊及び怨霊を祓うことと引き寄せている物の正体を突き止め、即対応すること!失敗すれば大きな被害と犠牲者が出る、心してかかれ!!]【夜鶴から任務を託され、目的地である私立女子校へ向かう途中、スペルは自販機でソーダを買って歩きながら一息付いていた】「なぁんでこうも面倒な事ばっか引き起こすんですかねぇ……」『仕方ないだろ、悪霊や怨霊は人間の恥、怒り、哀しみから生まれるんだから………こればかりはどうしようもないよ……』「ま、大丈夫っしょ……なんせ俺達………最強だから……」【すると、ゴウカがすごい嫌そうな顔をする】「あ?何?」『いや……スペル、前から言おうと思ってたんだけど……一人称、「俺」はやめた方がいいよ』「あ”?」【飲み終わって空になった缶をビー玉サイズに潰しながらスペルは少々驚きながら言った】   (2020/12/30 11:10:18)

風月『特に目上の人の前ではね……これから先そう言うと人の護衛に着くかもしれないんだし……「私」最低でも「僕」にしな、そしたら歳下にも怖がられにくいだろうし…』「はっ……嫌なこった」【私立女子校の校門まで来ると、学校の三階の窓からパリンッと音が鳴った。学校内から何かが出てきた。怨霊だ】『!』「お?」【ゴウカは式神の用意をする。スペルは相変わらずの余裕ぶり】「これさぁ……誰かが死んでたら……俺らのせい?」『………かもね』「うわぁ………ってあれ?」【よく見てみると、怨霊が何か持っていた。と言うか抱いていた。私立女子校の生徒だ。しかも気絶している】『まったく……目立つのは勘弁してほしいな……今朝怒られたばかりなのに…!』「待って」『?』【何をするのだろうかとゴウカは疑問に思っていると、スペルは先程潰した空き缶だった物を思いっきり怨霊めがけて投げた。空き缶だった物は怨霊に見事命中し、怨霊は燃えて消えた】「おっしゃ、ストライク!!」『ストライクじゃないって……って、バカ!!』【命中させて祓ったのは良いが、怨霊が少女を放してしまった。少女は気絶したまま地面へと真っ逆さまに落ちていく】『くっ……鵺!!』   (2020/12/30 11:25:54)

風月【ゴウカの式神である鵺を呼び出して少女をギリギリの所でキャッチする】『あ……危なかったぁ……』「よし、まずは一体目だね!」『頼むから犠牲者を出すような事はしないでくれよ……』【スペルに少女を抱っこしててほしいと言って、少女を預け、ゴウカは校長と話をして現状報告をする。すると】{う、う~ん……}「お、起きた」【少女は起きると、スペルにお姫様抱っこをされている事に真っ先に気がつき、スペルに強烈なビンタを一発お見舞いする。そして、スペルから放れると身構えた】{下衆(げす)め!!私を殺したかったらまずは貴様から死んでみせよ!!}「はいはいそうですか。とりあえずGood Morning!!」【ビンタされた頬を抑えながらキレ気味に言う。ゴウカはそんなスペルを見て小さく吹き出す。そして、今度はゴウカが少女に話しかける】『落ち着いて、ごめんねいきなり……でも、私達は君を襲った奴(怨霊)とは違うよ』{そんなの絶対嘘じゃ!嘘つきの顔じゃ!!爽やかな顔しといて裏では私を変な目に………騙されんぞ低身長!!}   (2020/12/30 11:42:34)

風月『……』【すると、スペルは少女の両足、ゴウカは両腕を掴んで引き千切りの刑をする】{ギャーーッ!!不敬ぞー!!}「っし……これくらいで勘弁してやる……つうか……思ってたよりアグレッシブなガキんちょだなぁ……」『まぁそう言わずにさぁ……でも、低身長はシンプルに傷付いた』「あ~あ、同化でおセンチになってんだろうから、どう気を遣うか考えてたのに……」{フンッ!!いかにも下賤(げせん)な者の考えじゃ}「あ”?」{よいか?私は名高い貴族の娘であるぞ?無礼な真似は許さん!もし、先程の用な事をまたしたらオマエ等は重罰を……}「助ける相手間違えたかな?」『そうかもね』{って、聞けぇ!!}「あの喋り方だと友達もいないじゃろ」『一生孤独の身じゃな』{が、学校じゃ普通に喋ってるもん!!}   (2020/12/30 12:00:15)

風月ごめん、ご飯食べて来ます!   (2020/12/30 12:01:49)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2020/12/30 12:01:52)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2020/12/30 12:25:21)

風月【少女の口調を真似していじる二人】「てか、お前……次の授業大丈夫か?時間ねぇぞ」{え?あっ!……い、急がないと!}【次の授業場所へ移動しようとする少女をゴウカが呼び止める】『ねぇ、君。名前は?』{………アイナじゃ}『分かった。ありがとう』【二人はアイナの姿が見えなくなるまで見送った】『…………スペル』「あぁ、どうやら彼奴みたいだな……」『うん、悪霊や怨霊を呼び寄せてるのは……』「んじゃ、あのガキを監視しつつ、祓うか……」『了解』【その後、二人は悪霊や怨霊を祓いつつ彼女の監視を続けた。そして、約一時間半後…】「ゴウカ、監視に出してる呪霊は?」『………今のところ問題なしかな』【すると、急にゴウカの目つきが変わった】『スペル、急いでアイナちゃんの所へ行くぞ………』「あ?」『二体やられた……上位の悪霊に…』   (2020/12/30 12:46:07)

2020年11月22日 15時44分 ~ 2020年12月30日 12時46分 の過去ログ
貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】
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