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2020年12月31日 14時12分 ~ 2021年01月03日 01時19分 の過去ログ
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石川唯でさえな状況の上に母方は兄弟仲悪いんだよな …。遺産相続が如何ので今結構な修羅場になってやがる。( すん、)   (2020/12/31 14:12:19)

坂口あらら。昼ドラ的な展開にならない事を心底祈るばかりだな。( うぬ、)   (2020/12/31 14:14:26)

石川下手すりゃ流れ弾が飛んで来かねない状況だからマジで祈ってて呉れ。( すん …、)   (2020/12/31 14:15:35)

坂口刺されない様に気を付けねえとな。( んー、)   (2020/12/31 14:17:45)

石川特に長女がヒステリー気質だからな …。流石に殺傷沙汰は無いと思いたい。( 目逸らし、)   (2020/12/31 14:19:25)

坂口兎も角遺産相続争いなんてのは殺傷沙汰が無くたってドロドロしてんだ。啄木さんに矛先が向かない様に祈願しとく。( 苦笑、)   (2020/12/31 14:22:39)

石川おう。頼んだ。一先ず諸々終わったら縁切るって話してたから其迄は。( こくこく、)   (2020/12/31 14:24:05)

坂口縁切るのか。… ん、解った。初詣の時にも祈っとくよ。( くは、)   (2020/12/31 14:26:39)

石川母親も散々縁切りたいって喚いてっからな。…。初詣の時位は別の事祈っとけよ。( ひらん、)   (2020/12/31 14:28:01)

坂口劣悪な関係なんだな。…。ん?嗚呼、アンタの幸せも願いたいだろ。花婿なんだから。( にし、)   (2020/12/31 14:30:36)

石川…。だったらもうちょい願う事有んだろ。( んん、)   (2020/12/31 14:31:44)

坂口末永い幸せとか夫婦円満とかか? ( はは、)   (2020/12/31 14:33:34)

石川修羅場云々よか其方だっての。( んぬぬ、)   (2020/12/31 14:34:57)

坂口だよな。其方祈っとく。( けら、)   (2020/12/31 14:39:01)

石川おう。( んに、)   (2020/12/31 14:40:04)

坂口…。そだ、街の方に神社なんて有ったかね。( ふと、)   (2020/12/31 14:44:20)

石川小さいのなら有りそうだよな。其か街外れの方。( ふむ、)   (2020/12/31 14:45:26)

坂口どうせならでかい神社行きたいよな。其の分御利益が有りそうで。( ん、)   (2020/12/31 14:50:35)

石川デカい所ってなると街中に …。あ ~ でも有る所は有るか。( うむ、)   (2020/12/31 14:51:49)

坂口ああ。折角だから縁日屋台とか行きたいよなあ。( ふは、)   (2020/12/31 14:57:17)

石川其は …。…。参拝終わったらさっさと帰りたい。( 裾握り、)   (2020/12/31 14:58:10)

坂口…。嗚呼、…。未だ怖いもんな。( そ、と握る手に己の手を添え、)   (2020/12/31 15:00:46)

石川図書館戻ったら野郎ばっかだから、慣れたっちゃ慣れたけど …。( こく、と小さな頷き、)   (2020/12/31 15:02:55)

坂口…。解った。んじゃ、参拝終わったら早めに帰るか。帰ったら雑煮とか善哉とかが待ってるだろうしな。( にぱ、)   (2020/12/31 15:05:05)

石川ん。…。悪い。有難な。( こくん、)   (2020/12/31 15:06:44)

坂口気にすんなっての。( にしし、)   (2020/12/31 15:09:47)

石川多分日が昇ってる間は平気だから、其迄は。( んん、)   (2020/12/31 15:11:00)

坂口おう。でも人通りは多いだろうから、早めに帰ろうぜ。あんな事が有ったから其方の先生方も心配だろ。( ふ、) ( 頭撫で遣り、)   (2020/12/31 15:15:42)

石川…。そう言う事ならそうすっか。( こく、) ( すり、)   (2020/12/31 15:18:09)

坂口ん。… 矢っ張り、憔悴したアンタを見て。凄え心配されたろ?特に若山先生や同派閥の先生方なんかには。( なで、)   (2020/12/31 15:19:24)

石川滅茶苦茶心配されたし今迄にねえって位気遣われた。( すりすり、)   (2020/12/31 15:21:22)

坂口ふうん。例えば? ( なでなでり、)   (2020/12/31 15:22:00)

石川一番目に見えたのが暫く俺様に合わせて女の姿してた事だな。( ん、) ( すりるり、)   (2020/12/31 15:24:26)

坂口へえ、そりゃ良いな。怖がらずに済む。… ま、こんな事言うのもアレだが皆美少女顔してんだけどさ。( んは、) ( なでりなでり、) (、(   (2020/12/31 15:30:26)

石川白秋とか高村は未だ想像出来たし或意味想像通りだったけどぼっさんと勇は様変わりしてたな …。其処迄しなくて良いっつってんのに聞かねえしで。( ふ、) ( すりっ、)   (2020/12/31 15:33:36)

坂口…。やっぱ大事にされてんだな、アンタ。愛されてんだよ。アンタみたいに元気な人が急に部屋に引き籠もったりしたら尚更心配になんだろうぜ。( くふり、) ( よしよし、)   (2020/12/31 15:36:25)

石川される様な性分もしてねえのにな ~ 。…。ま、彼奴等も口揃えて調子狂うってんでやってたし。そうなんかな。( んん、) ( すりー、)   (2020/12/31 15:37:45)

坂口どんだけ金借りようが返さなかろうが仲間は仲間だろ。…。ああ。あの人等なりの照れ隠しなんだろうよ。アンタは愛されてる。( にっ、) ( なでなでなで、)   (2020/12/31 15:41:50)

石川…。素直じゃねえのは解ってるっての。だから呉れるもんに甘えたし、図書館で恐怖も少なく生活出来た。( ん、) ( すりすりっ、)   (2020/12/31 15:44:05)

坂口気遣い沢山して呉れたし、支えて貰ってたって事か。… 良い仲間持ったな。( ははっ、) ( よーしよしよし、)   (2020/12/31 15:48:37)

石川だ、な。…。司書から御年玉貰ったし、彼奴等に何か買うか。( ん、ん、) ( するりすり、)   (2020/12/31 15:50:23)

坂口お、喜んで呉れるんじゃね?アンタからの贈り物なんて。… ま、贈り物贈るなんて言ったら「借金の返済かい?」とか言われそうだけど。( 苦笑、) ( わしわし、)   (2020/12/31 15:53:27)

石川其所かんなもん買うなら借金した分返せとか言われかねねえ …。けど借りた分返すじゃ釣り合い取れねえし。( ぬ、) ( すりり、すりり、)   (2020/12/31 15:55:38)

坂口…。でもそんな事言いつつ、贈り物貰ったら普通に嬉しいだろ。そうだ、初詣の帰りにさっさと買って帰ろうぜ。外の屋台とかじゃ無くて店の中とかなら安心だろ。( んぱ、) ( わしゃり、)   (2020/12/31 15:57:32)

石川ん …。そうだな。そうすっか。何買うか粗方でも決めねえと。( こくこ、) ( ぐりぐり、)   (2020/12/31 15:59:59)

坂口成るべく空いた店にしようか。… ん ~ 、夫々の好みに合う雑貨とかか?雑貨なら置いておけるし、飾れるし。( ふむり、) ( わしゃわしゃ、)   (2020/12/31 16:01:46)

石川彼奴等の色に合わせた置物とか良いかな ~…。ま、細かい事は見て決めるか。つうか何時迄撫で回してんだよ。( んぬぬ、)   (2020/12/31 16:03:56)

坂口掘り出し物とか見付かるかもだな。… ん?嗚呼悪い、あんまり撫で心地が良くて。( へら、)   (2020/12/31 16:06:24)

石川何時ものか。毎度の事乍ら気分変わってなきゃ延々と撫でてるよな。( ぬぬ、)   (2020/12/31 16:08:06)

坂口手の平を擽る様な触り心地の良い短髪が撫でてて飽きねえんだよ。擦り寄って来るアンタも可愛いから尚更。( でれ、)   (2020/12/31 16:10:15)

石川しゃあねえだろ。… 撫でんの上手いんだから。( ぼそ、)   (2020/12/31 16:10:57)

坂口ん?何て? ( 聞こえず傾ぐ首、)   (2020/12/31 16:15:42)

石川何も言ってねーよ。( ふるふる、)   (2020/12/31 16:16:40)

坂口… ? そうか。( へふ、)   (2020/12/31 16:21:27)

石川おう。( んす、)   (2020/12/31 16:22:30)

坂口ん。( はふり、)   (2020/12/31 16:23:11)

石川ん。( 乱れた髪を雑に手櫛で整える、)   (2020/12/31 16:24:38)

坂口…。ん。( 片手で、むに、と彼の頬を包み、)   (2020/12/31 16:26:30)

石川ん。( 頬を包まれ閉じる隻眼、)   (2020/12/31 16:27:54)

坂口…。何処触っても心地好いや。( けら、と一笑、)   (2020/12/31 16:30:31)

石川凄え撫でられてる …。( されるが儘、)   (2020/12/31 16:32:23)

坂口もう猫だよな。てか仔猫。( 大真面目、)   (2020/12/31 16:36:53)

石川…。( ぽふ、と白煙と共に生える猫耳と猫尻尾、) (、)   (2020/12/31 16:38:15)

坂口んわ、… 猫だ。( 破顔、) (、)   (2020/12/31 16:43:08)

石川にゃぁ。( 一鳴きしては揺れる長い尾、) (、)   (2020/12/31 16:44:11)

坂口可愛い …。( でれっでれ、) ( なでなで、) (、)   (2020/12/31 16:45:27)

石川んる"、( ぴる、と片耳が跳ねては手の平に擦り寄る、) (、)   (2020/12/31 16:47:33)

坂口…。ふふ。( 顎の下撫で、) (、)   (2020/12/31 16:48:17)

石川んん、( きゅぅ、と小麦色が細まれば鳴る喉、) (、)   (2020/12/31 16:50:43)

坂口気持ち好いか? ( 鳴る喉に嬉々と問い掛け、) (、)   (2020/12/31 16:53:05)

石川ん ~…。凄え気持ち好い。( ぐるごろ、と大きく音を掻く、) (、)   (2020/12/31 16:54:37)

坂口そうか。もっとして遣ろう。( 良く響く音に心躍りつつ愛撫を継続、) (、)   (2020/12/31 16:58:43)

石川ん、ん。( 時折好さが余り耳が立ったり萎れたりを繰り返しつつ、意識せず反れ行く首、) (、)   (2020/12/31 17:01:13)

坂口ん ~ 。( 気の赴く儘に続ける、) (、)   (2020/12/31 17:02:01)

石川んぅ ~…。( 緩り、と気儘に尻尾が揺れては本能が向く儘、撫でる手の平に甘く噛み付く、) (、)   (2020/12/31 17:06:26)

坂口ん、…。( 不意に手へ噛み付かれると僅かに瞠目し、然し可愛らしさから依然頬は緩んだ儘、) (、)   (2020/12/31 17:07:21)

石川…。ん。( 暫し柔い噛み付きで拘束するも軈て、緩く離しては隻手を添えつつ舌で患部を撫で労る、) (、)   (2020/12/31 17:10:32)

坂口…。かっわ …。( 暫くすると何処かの狐栗鼠の様に患部を舐めて呉れる様子に思わずと呟く、) (、)   (2020/12/31 17:13:33)

石川ん、?( ふと聞こえた呟きに耳敏く猫耳は反応し、舌を仕舞い忘れた儘に上がる顔、) (、)   (2020/12/31 17:16:10)

坂口……。( 見上げて来た顔に完全に固まり、ぎゅみ、と眉を顰めると地を這う様な声音で、) … 可愛い …。(、)   (2020/12/31 17:21:58)

石川んだよ。( 不意に彼が固まったかと思うと次いで聞こえた惚気に、怪訝から片眉が吊り上がる、) (、)   (2020/12/31 17:24:46)

坂口…。( 自覚が無い辺り罪な人だと内心、寸時迷った末に一言、) … 兎も角舌を仕舞って呉れ。… 俺が死ぬ。 (、)   (2020/12/31 17:29:50)

石川ん?… ん。( 彼からの指摘で漸く気付き、唇の中へ赤色を引っ込める、) (、)   (2020/12/31 17:30:55)

坂口…。ん。( 淡い円環の痕が残る手は其の儘に、安堵した様な残念な様な、) (、)   (2020/12/31 17:35:56)

石川…。( 何やら微妙な空気感を察知しては、ゆらん、と大振りに揺れる獣部分、) (、)   (2020/12/31 17:37:12)

坂口…。( 暫しの思考の後、ぱちん、と指を鳴らすと己は烏の翼を生やす、) (、)   (2020/12/31 17:43:24)

石川ん。…。( 不意に彼の背に生えた大振りな翼に傾ぐ首、) (、)   (2020/12/31 17:44:35)

坂口…。( そ、と肩に手添えると首筋へ柔く噛み付く、) (、)   (2020/12/31 17:50:34)

石川ッう、!? ( 彼の手が肩に乗った直後の噛み付きに瞠目し、驚愕から天井を指し膨れる尻尾、) (、)   (2020/12/31 17:52:43)

坂口…。( かぷ、かぷ、と甘噛みを繰り返した後に口を離すと患部を舌先で舐め、) (、)   (2020/12/31 17:55:53)

石川ッ、ん" … ! ( ぞわり、と這う刺激に声を発するまいと手で口を塞ぐも喉は否応無しに鳴り続ける、) (、)   (2020/12/31 17:58:46)

坂口…。ん。( 血管の浮き出た皮膚を舐める事暫く、顔を上げると愉楽に翼は揺れつつ、) … 仔猫の天敵は烏だぜ?用心しとかねえとな?   (2020/12/31 18:00:09)

石川ふ …ッ、は、…。鳥の天敵だって、猫だろ。( 彼の舌が嬲る最中にも、ぐるる、と喉を鳴らすも解放されれば、涙目の儘に軽く睨む、)   (2020/12/31 18:04:59)

坂口ははっ、だな。だから弱い内に狩っておくのさ。( 涙滲む小麦色を見、意地悪く微笑むと何時ぞやの如く隻手を握り掬い上げると手の甲へ接吻、) ま、俺は飼い慣らしておくけど。   (2020/12/31 18:06:54)

石川飼い慣らされる位なら逃げてやろうか。( 何時しかにも見た忠誠を誓う動作とは異なる台詞に、漸く落ち着いた呼吸で噛み付く、)   (2020/12/31 18:08:24)

坂口何だ、俺に四肢を捥がれるのは不服か? ( 敢えて正反対の言動で示しつつに彼の言葉へ微笑、)   (2020/12/31 18:13:27)

石川不服に決まってんだろ。( む、と眉根が寄れば言葉通りに逃げようと一歩後退り、)   (2020/12/31 18:15:00)

坂口俺に寵愛されたく無いと? ( す、と目を細め乍ら彼を追う様に一歩を進め、)   (2020/12/31 18:16:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2020/12/31 18:38:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2020/12/31 18:38:30)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2020/12/31 18:39:18)

坂口落ちてた。しかも同時に。( 何か嬉しい、)   (2020/12/31 18:39:41)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2020/12/31 18:44:43)

石川(( 帰ったぜ。今返事する。( ひら、)   (2020/12/31 18:45:40)

石川寵愛じゃなくて監禁だろ。( 耳が前傾になりつつに数歩更に後ろへ、)   (2020/12/31 18:46:42)

坂口監禁は嫌か? ( 依然微笑み乍らに同じ数を踏み締めて追う、)   (2020/12/31 18:48:37)

石川嫌に決まってんだろ!( しゃぁ、と威嚇音を放っては後退りを続けると段々と壁際へ、)   (2020/12/31 18:49:40)

坂口ふうん …。俺だけ見て呉れねえの。( 軈て鋭く威嚇する音に紺碧を細めると彼の間近迄迫る、)   (2020/12/31 18:51:22)

石川其と之とは話が違うっての … ! ( 背中に壁が当たると其以上は下がれず、顎を引き警戒の構え、)   (2020/12/31 18:54:10)

坂口…。( にや、と口の端を引き攣らせると片腕を以て彼の頭の真横の壁を勢い好く突く。顔を近付け、じ、と紺碧で見詰めれば、)   (2020/12/31 18:57:12)

石川っ …。( 腕を支えに顔を寄せる表情に浮かぶ愉楽に、何時も通り揶揄っているだけか、と早急に察すれば耳は警戒で彼の方を向けども逸れる視線、)   (2020/12/31 18:59:37)

坂口…。あ ~ … ん。( 見詰めていると小麦色の視線は逸れる。すると其を切っ掛けに、大きく口を開いて高く白い鼻へ甘く噛み付く、)   (2020/12/31 19:01:30)

石川ッ、( ふと彼の顔が更に寄ってきたかと思うと鼻を柔く噛まれ、反射的に両目が固く閉じては両耳も、ぴん、と反り立つ、)   (2020/12/31 19:03:26)

坂口…。ん。( 先刻の様に甘噛みを繰り返すと軈て、伸ばした舌先で鼻の頭を、ぺろ、と小さく舐める、)   (2020/12/31 19:05:51)

石川んん、( 今度は鼻への甘噛みと愛撫でこそばゆさを覚え、嫌がる様に数度首を振る、)   (2020/12/31 19:07:13)

坂口ん、…。( 彼は此の愛撫が嫌らしい。ならばと口を離せば数回舐め遣り、唇へ不意の接吻を落とせば顔を離し悪戯っ子の様に笑う、) 吃驚したろ。   (2020/12/31 19:10:25)

石川んぅ、…。( 唐突な口付けに小さく唸っては軈ての声掛けに、無言の儘に眉間に皺が寄るも素直な耳は、ぺた、と垂れる、)   (2020/12/31 19:12:41)

坂口矢っ張り悪戯は楽しいな。( 嬉々に緩く笑っては壁に突き立てた手を離し、くい、と彼の顎を押し上げ改めてと唇へ接吻、)   (2020/12/31 19:17:17)

石川相変わらず質わる、( 楽し気な彼へと毒突こうとするも唇は塞がり、不満は有れども鳴る喉、)   (2020/12/31 19:19:32)

坂口…。ん、ん。( 暫く重ね仄かな甘味を甘受すると漸く顔を離す。満足し鼻を鳴らすと彼の顎からも手を離し、に、と笑いつつに問う、) で、相変わらず何だって?   (2020/12/31 19:22:10)

石川…。そういう所だ。( 触れ合う唇の柔さを共有しては悔しい事に心地好く、顎の拘束も無くなれば、ふるる、と首を振り黙秘権の行使にと口は閉じる、)   (2020/12/31 19:25:02)

坂口ははっ。( 彼の言葉に軽く一笑を転がすと一息を吐き、ぐ、と伸びをすると柔く欠伸を漏らす、)   (2020/12/31 19:29:37)

石川… ん。( ふと直ぐ傍で彼が気息を溢し、己も釣られて生温かな吐息を落とす、)   (2020/12/31 19:31:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2020/12/31 19:50:58)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2020/12/31 19:53:46)

坂口…。そうだ、食堂行こうぜ啄木さん。( 不意に発想すると彼の方へと視線を手向け、   (2020/12/31 19:55:13)

石川ん …。食堂?( 欠伸で潤んだ目を擦りつつ、)   (2020/12/31 19:56:09)

坂口おう。蕎麦とか食べれるかもだろ。後、其方の司書に挨拶でもしておきたい。後者は願望な。( けらり、と一笑しつつに述べる、)   (2020/12/31 19:57:20)

石川年越し蕎麦か。そう言や白樺の連中が作るとか何とか言ってたな。司書なら多分司書室に居ると思うぜ。( ふむ、と思案で耳が揺れる、)   (2020/12/31 20:01:38)

坂口ほう。なら探索も兼ねて歩き回りたいな。啄木さんが良ければだけど、未だ駄目か? ( ぱさぱさ、と揺れる翼、)   (2020/12/31 20:03:00)

石川図書館連中なら大丈夫だ。構わねえよ。つっても客が歩き回れる所なんて高が知れてるけど。( こく、と頷く、)   (2020/12/31 20:04:37)

坂口そうか。なら【俺】と出会うと面倒だし、姿変えておくか。( ぱちん、と指鳴らすと女の姿に、)   (2020/12/31 20:09:58)

石川否。変えなくても …。ま、良いか。( ぽし、と猫耳を掻くも指鳴らしで獣部分を消す、) 行くか?   (2020/12/31 20:11:07)

坂口おう。( 己より背丈の高い彼を見上げ、に、と微笑む、)   (2020/12/31 20:17:40)

石川あ ~…。歩き回るっつっても何処行く?( 思案顔に傾ぐ首、)   (2020/12/31 20:19:16)

坂口ん~?そうだな … 先ずは食堂行こうぜ。( ぎゅ、と彼の腕に抱き着き、)   (2020/12/31 20:22:30)

石川ん。解った。…。( 立場逆に思われそう、なんて内心呟きつつに彼と共に部屋を出る、)   (2020/12/31 20:24:10)

坂口ん。( 彼の思考等露知らず、温もりを感じつつに外へ出る、)   (2020/12/31 20:27:23)

石川…。( 片腕に体温を甘受しつつに廊下を進み、突き当たりに在る両開きの扉を開く。心地好い音楽と共に温かな空気の歓迎を受けては迷い無い足取りでカウンターの方へ近寄れば見えた人物の名を呼ぶ、) 志賀!年越し蕎麦二人分余ってるか?→   (2020/12/31 20:32:24)

石川「お、やっとお出座しか。ちゃんと残しといて有るぜ。( 特に賑わう時間を少し過ぎた頃。熱気立ち込める厨房で息を吐いた時聞き慣れた声を耳にし寄って行く。予想通りの姿の隣にひしと絡み付いている濃紺髪の姿も見え、に、と笑い掛ける。今の今迄何をしていたやら、なんて野暮な詮索は当然しない。下手すれば同郷に突っつかれる可能性からも大人しく蕎麦を茹でる傍ら、既に揚がっている天麩羅をトースターで温め直す、)」   (2020/12/31 20:36:52)

坂口…。( 案外人は少ないらしい。食堂に揺蕩う良い出汁の匂いと僅かに混じる酒精やら硝煙やらに意識を向けている中ふと、厨房のカウンターから気前良さそうな顔面が覗いた。志賀直哉だ。確か啄木鳥の彼と誕生日が同じで有ったかと思い浮かべつつ、小さく手を振っては同じく笑い掛け返す、) よう、志賀 … さん?   (2020/12/31 20:40:54)

石川…。( 彼の呼び掛けに忙しなそうにしつつも、ひらり、と手を振り遣る慣れた様子に肩が竦むも終える迄も早かった。茹でて温め直しただけならば其もそうか、と思考するも盆の上に乗る丼には温かな出しに揺蕩う蕎麦と、海老、春菊、舞茸、南瓜の天麩羅が見える。己の分として一つを手に取れば空いている席へと彼と共に行こうと、)   (2020/12/31 20:46:10)

坂口ん。( 果たして彼を恋仲と同じ呼び方をして正しかったろうか、なんて稚拙な思考を回す間に手早く蕎麦が出来上がった。二つ並べられた盆の上には、丼に盛り付けられた蕎麦と、色彩鮮やかな天麩羅達が此処ぞとばかりに座して居て。くす、と一笑を落とすと厨房の彼に「 有難なー、 」と一言。盆を手に取ると彼の後を付いて行って、)   (2020/12/31 20:50:03)

石川此処で良いか。( 探し回る迄も無く空席を発見し腰を下ろし、テーブルに備え付けて在る割り箸を二本取り出すと片方を彼へと差し出す。当然周りの視線は気になるものの無理矢理度外視し乍ら、)   (2020/12/31 20:53:22)

坂口ん。( 特に賑やかな時間帯から外れては居る様だが矢張り其也に人は居る。此方に向いて来る視線に内心苦笑はせども其の前に着席し、差し出される割り箸を受け取ると、ぱちん、と小気味良い音と共に二つに割る。黄金の出汁と天麩羅が醸し出す香ばしい様な匂いが堪らなく食欲を刺激する。こく、と小さく喉が鳴ると早々に手を合わせて、) 頂きます。   (2020/12/31 21:00:15)

石川頂きます。( ぱき、と軽い音と共に箸を割り、彼同様に典型文をなぞれば早速と摘まみ上げ啜る。年越し蕎麦故に麺は長い乍らもコシが有り、途中で噛み切り咀嚼する。鰹の出汁が鼻腔を擽るのが落ち着く心地で、さく、と天麩羅を囓れば共に嚥下する、) ん。流石美味い。   (2020/12/31 21:04:53)

坂口だな ~ 。( 先ずは鼠色の蕎麦を箸で掬い上げる。立ち上がる熱気には典型的な魚介類の雰囲気を感じ、口に入れて吸い上げると矢張り美味い。何処かホッとする様な暖かさと咥内へ広がる黄金色の旨味は少しばかり冷えた躯には直ぐに浸透し、更に海老の天麩羅を頬張れば弾力と軽やかさを交えた噛み心地の愉しさが心を躍らせる。此の上無いで有ろう美味さに目を細めると彼の言葉に同意を述べ、)   (2020/12/31 21:11:50)

石川ん …。( 幾ら季節が冬とは言えども温かな蕎麦を食すと躯も温まる。微かな暑さに因る薄紅で頬を彩りつつ、はふ、と息を吐けば彼の同意を聞いた後は黙々と食べ進める。此の頃になると集中していた視線も逸れ始め、同朋達の話し声をBGMに舞茸に歯を立てる、)   (2020/12/31 21:16:59)

坂口ん。( 蕎麦を彩る脇役達も決して主役に劣らない輝きを誇る。春菊も南瓜も夫々美味くて亦感嘆の溜息が出て仕舞う程で、出汁の香りが混ざる息を産み落とし乍ら同じく丼の中身を減らし続ける。天麩羅を粗方食べ終わった後は唯啜る音のみが響き、)   (2020/12/31 21:20:29)

石川…。ご馳走さん。( 互いに只管無言で食事を続けていると食べ終えるのも早くなるもので、残った汁をも全て飲み下して終うと亦両手を合わせてでの常套句。急かす気は更々無い迄も彼の方は如何だろうか、と向く視線、)   (2020/12/31 21:25:30)

坂口…。ぷは。( 残す所は之亦美味そうな出汁のみ。丼を随分細く成った両手で抱え、唇に押し当てるとゆっくり傾けて行く。喉越しでさえ優越感を感じる程に滑らかで、一滴残さず飲み干すと丼を口から離す。ごとん、と机に置くと箸を丼の上に置き手を合わせ、) 御馳走さんでした。   (2020/12/31 21:30:05)

石川食う速度あんま変わんねーのな。( 己が見た時には丁度同様に出汁迄平らげており、から、と笑い遣れば上記。続いて行儀悪く丼を指で弾きつつの右記で繋げる、) 食い終わったけど、何処か行きたい所とか有んのか?   (2020/12/31 21:33:56)

坂口そうだな。( 出汁の所為か暖かい腹を摩りつつ、彼の言葉には微笑で応える。次ぐ問いには僅かに目を細め、ふむ、と思考しては、) 司書室に行くのも良いが …。… 北原先生とか、太宰とか。他の奴等にも会っておきたいな。   (2020/12/31 21:42:32)

石川白秋なら …。あ" ~ 何方だ。太宰なら無頼派連中で何処かに居んのは確実。( 彼の言葉に眉間に眉根を寄せ唸る。何分此処も総勢六十人を超える文豪を抱える大所帯な図書館。誰が何処に居るなぞ把握している筈も無く、)   (2020/12/31 21:46:24)

坂口う ~ ん …。取り敢えずぶらつき乍ら探そうぜ。( 彼の思案の唸りに己も亦思案する。何せ此処は己の図書館より文豪が多い上に大晦日と来るものだからきっと皆何処かに居る。我が派閥で有る無頼派は特に行動パターンが不規則で探すのは困難だが、探索を兼ねて歩き回って居れば見付かるだろう。ことん、と盆を持ち立ち上がればカウンターへ歩き、厨房の中へ声を掛ける。呼称は迷った挙句、) 志賀さ ~ ん、御馳走様 ~ !蕎麦美味かった ~ !   (2020/12/31 21:52:39)

石川行き当たりばったりかよ。ま、そうするか。( 彼の提案に賛同を示せば己も続く形で立ち上がり、カウンターへと盆と丼を返却すれば己も「ご馳走さん。」と感謝代わりの一言を置く。厨房から顔を出した志賀直哉の明朗な笑顔と見送りの隻手振りを受けては食堂を出れば、行く宛も無い故に気儘な足取りで廊下を歩み始める、)   (2020/12/31 21:57:05)

坂口俺等らしいだろ。… うん。( 名を呼んだ貴公子が愛想好く手を振って見送って呉れる。こんな姿を赤髪の天才小説家に見られて仕舞っては叱られるかと内心苦笑しつつ、彼の後を追って食堂を後にする。然り気無く角張った男らしい彼の手を取って緩く握り、傍にぴったり離れず歩く、)   (2020/12/31 22:03:56)

石川…。( 然しぶらつくにしても何処へ向かえば。己に完全に身を任せる気満々の様子の彼に自らの頭を掻いては、一先ずは友の下を訪ねる事にする。転生した順にずらりと並ぶ部屋達の、己の部屋からは幾らか離れた扉の一つを軽くノックする。然し返事をしたのは部屋の持ち主では無く其の弟子の一人。扉を開けたのは室生犀星で、己の顔を見るなり部屋に居るらしい友の名を呼ぶ。軈て入れ違う形で現れた紫煙纏う姿へ軽い語調を、) よう白秋。安吾が挨拶したいってんで来たんだが、何か邪魔したか?→   (2020/12/31 22:11:23)

石川「 やあ啄木。大晦日位は弟子に構ってやろうと思ってね。共に詩作に更けていた所さ。( 唐突なノックで程好い静寂は絶たれるも部屋の境界線で向き合う、調子を取り戻した友の姿に安堵する己も存在する。隻手に持つ煙草を吹かしては上記で応えるもふと、部屋の中で何やら危惧している様子の気弱な弟子の様子に苦笑。友の次は傍らに居る彼の恋人の方へ視線は向く、) 其で。僕に何か用なのかい?坂口くん。」   (2020/12/31 22:15:57)

坂口…。嗚呼、北原先生。( 軈て部屋の中から覗くのは、嘗て啄木鳥の彼と並んで憧れていた藤色の高貴。硝煙を蒸かし乍ら此方を見据える藤色に柔く微笑み、敢えて弟子達には軽く会釈を済ませるのみに留めると目を細める、) 今年は特に命を助けて貰ったからな。挨拶しておきたいと思って。   (2020/12/31 22:19:59)

石川「 おや。其の事に関しては此方の事だと既に言ったのだよ。だが言葉は受け取ろう。( 無頼、特に落伍者を自称する彼には見合わない言の葉に微かに瞠目するも軈て、緩り、と紫水晶が細まれば穏な微笑を手向ける。特にとは言えどもあの時の一回のみ。故に早々に話を切る、) そろそろ新年も近い。年を跨ぐ瞬間は身内だけと決めている者も多いから、挨拶回りなら其の辺りにし給えよ。」   (2020/12/31 22:26:29)

坂口案外義理堅い人間だぜ?俺。( 女体に化けた事で高く成った声で軽笑するも、次ぐ藤色の釘を刺す様な語調には確と頷く。成程と納得したのが半分と逆らえない本能的部分が半分だが勿論内密で有る。じゃ、と小さく手を振って一歩退がると啄木鳥の彼の腕に引っ付いて、)   (2020/12/31 22:32:43)

石川「 ふふ。そうかい。( 彼からの軽口に己も軽く返せば柔く微笑。此方のとはえらい違いだ、なんて心中に呟けども表面化はさせず、二人分の挨拶に己も亦、良い御年を、と返せば部屋に戻る。少しばかり呆れた様子の杏子の彼と、うずうずと落ち着きの無い青猫の彼に小さく笑ってはソファへ座り直した、) 」→   (2020/12/31 22:36:54)

石川白秋からはああ言われちまったけど、如何する?太宰探してみるか?( 良い御年を、と同様を口遊み部屋の向こうへ戻った友を見送った後は視線を彼の方へと戻す。近くに時計の類は無い故に時刻の確認は出来ないが食堂を出た時点での時間を鑑みるに少々心許ないだろうか、なんて考えが巡りつつ、)   (2020/12/31 22:39:49)

坂口ん ~ …。…。司書室行く。太宰には之を贈っとくよ。( 部屋へ戻って行った彼に己も亦ワンテンポ遅れて、良い御年を、と呟くと軈て小麦色の目線が此方を見下げて来る。再度思案を暫く繰り返すと、ぱ、と顔を上げて決心。衣嚢から取り出したメモ用紙に万年筆を滑らせると書き終えるや否や彼へ手渡し、) 管狐とか居るだろ?   (2020/12/31 22:47:12)

石川嗚呼。おう。( 思考した様子乍ら直ぐに顔は上がり、一筆認めたらしいメモ帳は敢えて中身は見ずに、司書室へ迎う道すがらに指笛を吹く。すると何処からともなく現れた管狐が肩に乗り、之を太宰治に、と一言を添えメモを渡す。紙を咥えた狐が亦何処ぞへと消えるのを視認するもふと、) 居るって話したか?   (2020/12/31 22:51:14)

坂口否。唯単なる俺の勘。( ふと彼の肩に小さな狐が座す。其の内己が字を連ね綴った紙が小動物の手に因って運ばれるのを横目に、彼の問いには笑いつつに返答を、)   (2020/12/31 22:57:59)

石川勘でんな事解るかよ。…。で、此処が司書の部屋だ。( 短くも食えない台詞を投げる彼に肩が竦みつつ、暫く歩き文豪達の居住区間から離れた先の扉の前に立つ。他よりもやや材質で出来た扉を眺めつつ、) 俺様は特に彼奴に言う事はねんだけど、付いてった方が良いか?   (2020/12/31 23:02:45)

坂口ん、… 嗚呼、付いて来て呉れ。( 軈て彼と己の足は司書室らしき部屋の前で止まる。文豪達が賑わう場所からは外れた場所に有る様で、重厚感の様な何かを感じる。続く問いには彼の服の裾を引っ張り、こく、と小さく頷く、)   (2020/12/31 23:09:15)

石川ん。…。司書、入るぜ。( 彼からの肯定に特段言及もせずに頷きを以て応え、扉を数度叩いてから部屋に踏み入る。先ず見えたのは星空広がる線路。瞬く星々の中に浮かぶ、じわり、と欠けた月が美しい宇宙空間で。今日の景観は之か、と刹那の思考の後に部屋の主を探せば、奥の椅子に腰掛け机の左端を叩く姿が見える。だが己等に気付いたらしい深い青が此方を向けば、くい、と親指で恋仲を指差す。理解した様子の主は立ち上がり、黒髪を揺らし乍ら此方へと寄ってきた、) →   (2020/12/31 23:19:12)

石川「 …。( ふ、と静寂の中にノックが響く。もう直新年の今になって誰が何の用かと顔を上げれば、次いで聞こえたのは石川啄木の声で。承諾の返しも無い内に遠慮無く入る様はいっそらしく、ふう、と一息吐いては最後の指示を出す。啄木鳥の彼の軽い指し示しに頷き、傍らの別図書館の坂口安吾へ歩みは進む、) お初にお目に掛かります。私が此の図書館に勤める特務司書に御座います。( 何卒、と丁寧に頭を下げては用件を問う。彼の図書館の司書とは業務の文面を通してでしか交流が無い。だが積極的に干渉しようという気概も無い故に、) 」   (2020/12/31 23:24:12)

坂口…。おう。俺は御馴染み坂口安吾だ。… 今年は何だかんだ世話になったから、遅目だけど挨拶に。( 彼が扉を開けると目の前に映る大宇宙に目を細める。何時迄経っても景観が其処迄変化しない自図書館の司書室と比べると眩しく、軈て此方へ歩み寄る黒髪の女性が礼儀正しく挨拶をして来る。自ら此の図書館の司書と述べた彼女に柔らかく笑い掛け、ひら、と緩く手を振ると手短に用件を伝える、)   (2020/12/31 23:28:29)

石川「 そうでしたか。其は態々ご足労をお掛けしました。( 女の姿を模した彼は挨拶の為だけに此処へ来たらしい。えらく真面目だ、なんて内心に呟いては感謝を込めての再度の一礼。彼が所属する図書館には多大な迷惑を掛け、亦、彼が己の文豪を外へ連れ出した事に因る一悶着も有った。抑他所の図書館と縁が生まれた、とだけでも相当な事だが、と走馬灯の様な回想も刹那。改めて彼へと向き直れば緩に微笑。続けた言葉で名前を出された本人が何か言いたそうにするのも態と無視を決め込み乍ら、) 此方こそ、主に石川啄木がお世話になりました。来る年でも何卒、彼を宜しくお願い致します。」   (2020/12/31 23:35:48)

坂口おう、勿論。此方こそウチの司書が迷惑を掛けるだろうが、来年も宜しく頼むぜ。( 彼女は酷く丁寧で落ち着いた声で感謝を述べて呉れる。此処にあの若白髪が居ないのが悔やまれる様なそうでもない様な気もするが、兎も角自図書館を代表して挨拶をしておく。来年もきっと此の縁は続く。そう思い乍ら、)   (2020/12/31 23:43:06)

石川…。なあ安吾。挨拶はもう良いだろ。部屋戻ろうぜ。( 挨拶を交わす二人。絵面と言えば其だけでは有れども非常にむず痒く、彼の方へと寄ればそろそろ行かないかと促す。ちら、と見た司書の双眸が楽し気に三日月に歪んでいる故に尚更で、)   (2020/12/31 23:46:35)

坂口… ん。嗚呼。其じゃあ …。えと、司書名は? ( 此方へ寄って来る啄木鳥色の彼は己を急かして来る。寒いのか何なのか解らない故に宥めようと背伸びして頭を撫でる。彼の為にも早く去ろうと改めて挨拶しようとするも彼女の仮名が   (2020/12/31 23:53:32)

坂口( 解らず、こて、と傾ぐ首、)   (2020/12/31 23:53:51)

石川「 …。後程、石川啄木に言伝させます。今は唯、名乗れる名は無いと思ってくだされば。( 己を呼ぼうとするのか名を問う彼に、やんわりと首を振れば亦淡く笑う。何度か諍いを起こしたのは耳にしても危惧する迄も無く仲睦まじい様子に袖で口元を隠しつつ、くすくす、と笑い遣る。決して名乗りたくない訳では無いにしても大した名でも無い故に、) 」   (2020/12/31 23:59:05)

坂口…。おう。じゃあ、… 亦。( 彼女には名が無いらしい。然しそんな訳も無いと流石に解り、彼女はつまり自分に名乗る程の名は無いと言いたいのだと理解出来る。ならば深く言及はしないと柔く笑い、ふと目に入った時計はもうすっかり十二を指しており、緩りと手を振ると先ず隣の彼へ人目も憚らず接吻を。其の後に間も無く「 明けまして御目出度う! 」と言い放つ。最初に祝い合いたかったのは彼で有ったが故に満面の笑みで、改めて彼女にも同様の挨拶を述べると心底幸福由来の笑い顔、)   (2021/1/1 00:07:40)

石川っ、!? 安吾、おま、( 漸く話が付いたかと溜め息を吐くも直後には司書の目の前で彼からの接吻が落ちる。あらあらまあまあ、なんて態とらしい言の葉を落とす司書にも噛み付きたいが今は余裕が無く、小さな声で「今年も、宜しく。」と辿々しく返しては赤ら顔を腕で隠す。司書へも乱暴な調子で同様の言霊を遣っては彼の手を掴み足早に司書室を後にする、)   (2021/1/1 00:12:33)

坂口んわ、… じゃあな ~ ! ( 彼と年を越せた事が何よりも嬉しい。嬉しくて堪らない。いっその事蕩けて仕舞いそうな気心地の中、ふと乱暴に手を掴み出入り口へと向かう彼に小走りで付いて行く。背後を振り向き早口で彼女に常套句を   (2021/1/1 00:16:13)

坂口( 述べると、司書室の扉を開け放しにして彼と共に赤の廊下へ出る、)   (2021/1/1 00:16:41)

石川…。マジで、新年早々勘弁して呉れ …。( 司書室を出ては背後で閉まる音を聞きつつ、無言の儘で自室へ戻れば彼を部屋に押し込んだ上で座り込み乍らの上記。確かに司書は既に此の関係を最初から知っている人物の一人。今更露見させた所で如何ともならないのは理解している上でも矢張り、大っぴらにする事への不慣れさで、)   (2021/1/1 00:21:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/1 00:37:40)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/1 00:39:29)

坂口御免 …。でも最初に御目出度うって言いたかったの、アンタだったから。( 二人分の足音が早く響き、彼の自室の前で終息する。部屋に押し込まれる形で彼の傍へしゃがむと苦笑しつつに頭を撫で、嬉しさの余韻が当然抜け切らない中で理由を述べる、)   (2021/1/1 00:41:46)

石川…。そーかよ。( 依然として嬉々の余波が残る彼へ己が返したのは突慳貪な態度。だが前の彼の誕生日にした事を彼もしたのだと思うと、ようやっと芽生えていた歓喜を自覚しては薄らと紅に染まる頬、)   (2021/1/1 00:44:09)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/1/1 00:44:45)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/1/1 00:45:16)

坂口… うん。急で悪かった。( 白い頬が薄紅色に染まる様に僅かに瞠目した後、謝罪は述べるも矢張り頬は歓喜から緩んでいる。日付も変わり、年も変わった。然し彼との関係性は末永く変わらないだろうと心底信じるが故に此の嬉しさは心を暖める。ふ、と花開く微笑み、)   (2021/1/1 00:50:19)

石川…。ん。( 謝罪は有れども弾む声を隠そうともしない彼に、変わらない態度を取り続けるも胸の内は緩い歓喜に高鳴る。新年を惚れた人と過ごし斯うして時間を共にするのは快くも先刻も先刻で平時に戻れず、)   (2021/1/1 00:52:45)

坂口ん。( 彼は未だ響いて居るらしいのに己は依然心の中ははしゃぎ回っている。然し不思議と罪悪感は皆無で有るから直す気も無い。彼への感情を反芻しては噛み締めるのを繰り返して居ると不意に、窓の外から破裂音の様なものが聞こえる。そ、とカーテンを開けると夜空に咲いていたのは大輪の火の花だった。中庭を見ると白いシルクハット姿が見え、如何やら悪戯好き連中が花火を上げたらしいと納得、)   (2021/1/1 00:57:55)

石川…。( 緩で穏な沈黙が棚引く最中ふと、外の方から何かが爆発した様な音が響く。己も彼に続き中庭を見遣れば先ず見えたのは、月光を反射する白い帽子と闇に溶ける黒いマント。新年早々はしゃぎ出したか、と平静に近い思考で眺めるも後ろ姿だったのが此方を向く。傍らの彼同様に垂れた蒼い目の怪人は緩く笑み、帽子を取り恭しくお辞儀をしてきたかと思えば亦其の背面で盛大な花火が上がる。だがあからさまな桃色のハート型に感心すれば良いのか怒れば良いのか解らず、鬩ぎ合う感情から窓の縁を強く掴む、)   (2021/1/1 01:04:05)

坂口…。ふはっ。( 上がる花火は典型的な円形のものから、悪戯っ子の抱える狐から、緑の使者からバリエーション豊かで。其の中に桃色のハート型が混じっているのに気が付けば思わずと失笑し、中庭の怪盗染みた彼へウインクをして見せる。やって呉れたなと内心ニヤつく中で、彼に寄り添っては白い息を吐く、)   (2021/1/1 01:10:34)

石川……。( 傍らの彼のアイコンタクトには気付かぬ儘に怪人が白い帽子を数度振り亦背を向けるのを眺めては、小さく唸り上体を伏せる。身構えても居ない所に完全に仕出かされた、なんて呟きは心中のみ乍らも頬が熱い自認は有り、冷たい空気が室内に吹くにも関わらず暑い程の心象で彼と身を寄せ合う、)   (2021/1/1 01:14:26)

坂口…。綺麗。( 冬空の下、新年の来訪を祝う派手好きのショウは夜の空間を華々しく彩って居る。きっと藤色の彼も赤髪の彼も、厨房で蕎麦を振舞って呉れた彼も、あの司書もきっと見ているだろう。否、見ていなくとも音は聞いて居るだろう。そして自分は今隣の彼と共に幸せを噛み締めて居るのだ。___上体を伏せた彼の手を握り、ふ、と微笑むと、) … 愛してるぜ、啄木さん。この先もずっと。   (2021/1/1 01:20:53)

石川…。( ふと彼が何時もより小さい手で己の手を握る。顔を上げたと同時に降る声に亦一つ、じわり、と幸福が滲めばやっとこさ身を起こす。そして空いていたカーテンを閉め切れば中庭と室内を遮断し、そ、と唇を重ねてやる、)   (2021/1/1 01:25:01)

坂口…。ん。( そう云えば女の姿で年越しして仕舞った、と内心ハッとするも疾うの昔の事、後の祭りで有ると察して緩く息を吐く。其の直後に何よりも優しい甘さで包み込む彼からの接吻が降り、ゆっくりと擦り寄せ返すと握った手を握り返す。幸せで幸せで仕方無い、なんて思いつつに軈て唇を離すと改めて正座。そ、と頭を下げて何時に無く丁寧に、) 今年も宜しく御願いします。   (2021/1/1 01:28:49)

石川…。おう。( 只管に柔く甘い接吻を交わした後は自然と微笑が溢れて仕舞う。似つかわしくない幸せの温もりに小麦色が細まりつつ、正座し頭を下げる彼とは対照的に己は唯、穏に言の葉を放るのみ、) 此方こそ。宜しくな、安吾。   (2021/1/1 01:35:08)

坂口…。ふは、何か俺が嫁みてえだな。( そ、と顔を上げて見ると彼は悠然と此方へ笑い掛けて居た。立場が逆転した様な錯覚に陥ると之も亦失笑して仕舞い、体勢を崩すと同時に指鳴らし一つで元の姿に戻る。矢張りしっくり来る目線に何と無く眼鏡を直し乍ら、カーテン越しの光に目を細めつつ、)   (2021/1/1 01:41:23)

石川其の見た目と態度の所為だろ。…。ん。お帰り。( 先刻迄のも有り言葉を肯定しては一笑するも、指鳴らし一つで見慣れた姿へ戻る彼へと手向けるのは穏な言霊と淡い微笑。多幸感に包まれて仕舞うと羞恥も有耶無耶になる様で、再度カーテンを開けてはお祭り騒ぎの同朋達を眺める、)   (2021/1/1 01:44:22)

坂口おう。只今。( 広い肩幅と角張った大きい両手、そして何より低い声と彼より高い背丈に戻って来た感覚を実感する。へふ、と息を吐くとカーテンを開けた向こうのどんちゃん騒ぎを眺める。如何やら酒呑み達や他の文豪も花火見たさにやって来たらしく、) 何か、年越したって感じするな。実感湧かないとか言ったけど。   (2021/1/1 01:49:30)

石川…。だな。真逆こんな賑やかな新年迎えるとは思わなかったけどよ。( 彼も亦窓の外を眺めては落とす言の葉へ、賛同を返すも視線は外へ向く。打ち上がり夜空を彩る花火に加え、下の方でも手持ちの火花が彩り始める。光景だけでも賑やかと言うよりは喧しい程だ。悪くもないと思うが故に表情は穏なもので、)   (2021/1/1 01:53:31)

坂口良いじゃねえか。派手な爆発は好きだぜ。( 少年の文豪達がはしゃいで声を上げる姿や、玉屋やら鍵屋やらの歓声を上げる文豪も出て来出した。日付を越して随分経つと云うのに元気な姿達に笑い乍ら、隣の愛しい彼へ寄り掛かるとふと、心臓に刻まれた赤の翼を動かして小鳥と成すと寒く無い様に両手で包んで遣って一言、) 御前も宜しくな。頑張って動いて呉れよ。   (2021/1/1 01:59:10)

石川安吾らしいな。( 既に新年を迎えてから二時間は経過したがお祭り騒ぎの高揚は冷める気配を見せない。其所か中庭の何処かでは、太宰に絡む中原への怒声を響かせる檀の声迄聞こえる始末。此の分では他の酔っ払い達も騒いでいそうだ、と仲間達が紡ぐ時間に想いを馳せる。_ 彼の心臓として機能する小鳥は呼び出しに応じ緋色の翼を広げる。ちぴ、と啼き答える無垢は言葉を理解している様、)   (2021/1/1 02:04:41)

坂口俺は俺だからな。( 軈て夜に響く盟友の怒鳴り声に噴き出す様に失笑する。中也も飽きないものだと何処か馬鹿にする様に、然し何時もの様にくつくつと笑い遣る。其の間、手の中の小鳥は小さい脈動で炎色を揺らす。鼻先を近付けては其処へ嘴が軽く触れ、くす、と微笑んでは彼の方にも小鳥を向けて遣り、) ほら、もふもふだぜ此奴。撫でてみろって。   (2021/1/1 02:09:03)

石川ん?おう。( ふと別の調子が呼んで来る。見れば彼は赤い鳥を出現させており、手の平に包まれている小さな命は巣籠もり染みた態度で座っている。今日が殊更寒いからか依然に見た時よりも丸々としている鳥の頭を軽く掻いて遣る、)   (2021/1/1 02:12:26)

坂口…。もふもふだろ? ( 手の中に包んで居るだけで暖かい小鳥は彼に撫でられると無垢な声音で鳴き、擦り寄った。赤い頭は可憐で可愛らしく、良く良く見ると目玉が特殊だった。明星の装飾其の物だったのだ。流石に驚いて目を見開いた時、彼に撫でられていた小鳥は何が有ったのか急に飛び立った。ぎょ、と目を見開くも其迄。小鳥はあっと云う間に窓の間をすり抜け中庭へ急降下し、同類だと思ったのか赤髪の天才小説家の肩へ止まる、)   (2021/1/1 02:18:54)

石川凄えあったか … !? ( 彼の心臓代わりで在る小鳥は熱を宿し酷く温かい。寒々とする今では寧ろ熱く、下手すれば焼けて仕舞いそうだ、と思案するも突然翼を伸ばした小鳥は窓から勢い好く飛び立つ。驚き瞠目するも窓を開けた頃には鳥の姿は見えず、焦りが心臓を打てば狼狽も表面化する、) →   (2021/1/1 02:23:39)

石川「 …。( 酔った勢いで絡んできた中原中也が阻止した檀に可也文字通りにぶっ飛ばされた頃。懲りずに立ち向かおうとする中原と、防ぐべく盾になる檀と、囃し立てる織田と坂口。己は混沌とした状況の最中に狼狽えるばかりで、如何収束するのか、と已むを得ず見守る最中ふと、肩に何かが乗っかる。驚き素頓狂な声を上げるも見えたのは一羽の真っ赤な小鳥で。具体的な色合いは暗がりの最中故に見えない迄も己と同じ赤をした鳥を指に移動させる。何処から来たの、なんて問うた所で当然答は返らず、首が傾けばやけに温かな小鳥を手の平に乗っける、) 」   (2021/1/1 02:29:49)

坂口…。やっべえ。( 文字通り己の仮の命を保有する小鳥。心臓を背負った小鳥がよりにもよって酔っ払い共が騒ぐ中庭、其も現在進行形で酔っ払いに絡まれている親友の肩へ止まる。あの場所にノコノコ顔を出して小鳥を返して呉れなんてとても矜持が許さない。然し小鳥が帰って来なければ酔っ払いに心臓を潰される可能性も否めない。暫く迷った挙句自らの指を噛み、滴った血玉に、ふ、と息を吹くと、血玉は季節らしからぬ桜の花弁へ姿を変える。其を小鳥へと飛ばし戻って来いと暗示して、)   (2021/1/1 02:38:20)

石川「 え。桜 …?っあ、一寸待て!( 終わらない騒ぎは檀に因る関節技で終息へと近付こうとする最中不意に、視界の端に薄紅色の花弁が舞ったかと思えば小鳥は突然飛び立って仕舞う。慌てて追い掛けた先は誰かの部屋で、位置関係からして石川啄木だろうか、なんて推察はすれども小鳥が気になる。窓の隙間から器用に入っていったのを覗けば部屋の主にもう一人、小鳥が肩に止まる別の人物を捉える、) あれ、向こうの安吾じゃん。…。若しかしてお邪魔した?」   (2021/1/1 02:44:39)

坂口… ッと。こーら。はしゃぐのは良いが一言言ってからにしような。( 幸いにも合図を出すと戻って来て呉れた命の小鳥に少しばかり小言を並べてから安堵の息を吐き微笑する。潰されなくて良かった、と内心、ふと此方に向く視線に気付く。赤髪の天才小説家だった。ベランダへ出て彼へ苦笑すると亦メモ用紙に独特の丸い字体で感情を綴り、小鳥の足へ巻き付けると今度は意図的に彼の方へ伝書鳩ならぬ伝書小鳥を飛ばす。手紙の内容はたった一言、「 楽しめよ 」 と、)   (2021/1/1 02:50:53)

石川「 え。何何?…。何か巻き付いてる。( ふと彼が小鳥と共に出て来た。今なら声が届くだろうと呼び掛けようとするも彼は先刻の小鳥をけしかけて来る。何だ何だと思いつつも左手人差し指で小鳥を受け止めれば、足に紙が巻いて在るのが見える。少しばかり失礼して外せば踊る文字は極々短い。だが彼は管狐を介してでも手紙を贈ってきた。つまる所はそうなのだろうと顔を上げ、小鳥を彼へと帰し乍らに親指を立て満面の笑みを見せる。返事としては之で充分、と思考した所に騒ぎを物理的に鎮めた親友が呼ぶ。今行くから、と声を張り上げ返事をし、一度振り返り彼を見上げ大きく隻手を振ってから騒ぎの輪の中へ戻って行く、) 」   (2021/1/1 02:58:08)

坂口…。ふふ。( 彼は手紙を受け取った。軈て間も無く小鳥は此方へ帰還し、肩に止めると同時に見た赤色は満面の笑みで此方に返事を寄越して居た。何よりも解り易く何よりも安心出来る答えに己も大きく隻手を振り返し、子供の様に無邪気な笑みを見せる。彼が輪の中へ戻った辺りに寒いらしい小鳥を心臓へ戻すと、愛しい彼の方へ向き苦笑する、) 悪いな、驚いたろ。   (2021/1/1 03:03:25)

石川驚いたっつか …。何で太宰の方飛んでったんだかな。( 己が見守る視界の中で二つの出来事が終わった。漸く戻ってきた小鳥は彼の心臓へと戻り紋様となり収まる迄を眺めては、一番の疑問符を口に落ち着いたが所以の息を吹く、)   (2021/1/1 03:06:22)

坂口赤いから同類だと思ったんじゃね? ( 己の躯にやっと鼓動が戻って来る。暖かい血液と体温が再び供給され命を温め出すと彼と同様に息を吹き、さり、と自らの胸元を撫でる。先刻会えなかった彼にも会えた故に満足で、すとん、と彼の傍へ腰を下ろす、)   (2021/1/1 03:18:14)

石川単純過ぎんだろ。( 余りにも雑な理由に、から、と笑い遣ると隣に戻ってきた彼へと身を寄せる。少しばかり冷たく感じる彼を己の体温で温めつつ、すり、と緩い頬擦り、)   (2021/1/1 03:20:22)

坂口案外有るかもだぜ? … ん。( 隣へ身を預けると寒かったのか彼は己の方へ身を寄せ頬擦りをして来る。其の様でさえ可愛らしく、先刻の幸福感がひょっこり顔を出す中で頬擦りを返し、未だ長引くらしい外の喧騒をバックグラウンド・ミュージックに、)   (2021/1/1 03:29:58)

石川ん ~…。( 彼も亦頬擦りを返すと緩々と頬を擦り合う状況になり、心地好さから黄水晶が細まれば更に躯は密着する。窓の外が未だに騒がしい乍らもいっそ落ち着く心地で、)   (2021/1/1 03:33:01)

坂口…。ん。( 手探りで見付けたテレビのリモコンを拝借してテレビの電源を入れる。もう年が明けたからと未だ御祭り騒ぎなのは何処も変わらない様で、早々に消しては仲間達の喜怒哀楽の声を聞き乍ら何より愛しい彼に細やかな愛情を、)   (2021/1/1 03:36:13)

石川…。( 不意に彼がテレビを点ける。だが目ぼしいものが無かったのか早くも消え、真っ黒になった画面に意味も無く視線を注げば緩く瞬きを繋げるのみ、)   (2021/1/1 03:38:21)

坂口…。( 鼓動は当然鳴り止まず、血流は勿論脈々と躯の中を駆け巡る。命の小鳥は休息を満喫し乍らも己に暖かさと動きを齎して呉れるのだ。__ 却説、隣へ座り擦り寄る彼の肩を抱き寄せては一言小さく、) … 初日の出、拝む迄起きてたいけど …。何か眠くなって来た。   (2021/1/1 03:49:33)

石川俺様も …。一寸眠い。( ふと彼の方から更に引き寄せて呉れる。そうなると全体重を預ける形になり、すり、と擦り寄りつつに言の葉を返せば自覚から溢れる気息、)   (2021/1/1 03:51:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/1 04:10:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/1/1 04:12:09)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/1/2 16:27:56)

石川結局土産探しは出来なかったな ー…。( ふぬ、)   (2021/1/2 16:30:32)

石川昼にプロレタリア連中と行ったけど。彼奴等の食いっぷりは改めて見ると圧巻なもんだ。( はふ、)   (2021/1/2 16:31:29)

石川美味そうに沢山食うし、買い与えるだけの金在ったら楽しそうだよな。(?)   (2021/1/2 16:32:56)

石川今度時間見付けたら志賀辺りも誘って何処か行くのも良さそうか。( ふむ、)   (2021/1/2 16:39:32)

石川…。( 伸び …、)   (2021/1/2 16:48:36)

石川寒。( ぶる、)   (2021/1/2 17:03:06)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/2 17:23:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/1/2 17:23:21)

坂口邪魔するぜ ~ …。…。( 同時、) (、)   (2021/1/2 17:23:54)

坂口…。する事ねえし待っとこうかな。( ぽふ、とソファに寝転び、)   (2021/1/2 17:29:24)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/1/2 17:35:29)

石川ん …。( ぱち、) ( むく、)   (2021/1/2 17:37:20)

坂口…。( すぴ、) (、)   (2021/1/2 17:37:39)

石川…。( ソファで眠る彼を見付け、直ぐ近くで屈めば傍らに顎を乗せ見詰める、)   (2021/1/2 17:41:51)

坂口…。( 身丈にそぐわぬ幼い顔付きは未だ夢に取り憑かれた儘、)   (2021/1/2 17:48:02)

石川…。( すっかり熟睡しているらしい様を暫し見詰め続けた後、情動の儘に顔を寄せては鴇色へ口付けを一つ、)   (2021/1/2 17:50:25)

坂口…。ん …。( 彼が口付けを落とした直後、長い濃紺の睫毛と共に瞼は開く、)   (2021/1/2 17:58:07)

石川ん。…。はよ。( 接吻の直後には元の位置に戻り、目を覚ました彼へと常套句を、)   (2021/1/2 17:59:12)

坂口…。はよ …。戻って来てたんだな、…。( 覚醒したての精神で認識する愛しい声に酷く緩慢に顔を向けると、にへ、と力無く微笑う、)   (2021/1/2 18:01:21)

石川おう。先刻。( 此方を視認する蒼玉に黄水晶の視線が絡みつつ、)   (2021/1/2 18:02:33)

坂口そうか …。( 未だぼんやりとしつつも小さく欠伸を漏らしては僅かに身動ぎ、)   (2021/1/2 18:04:58)

石川ん …。( 彼の欠伸に釣られ、ぼわり、と生温かな気息を落とす、)   (2021/1/2 18:05:45)

坂口…。ん。( 軈て上体を起こすとソファに座り直し、ぽや、とし乍らに両腕を広げる、)   (2021/1/2 18:11:49)

石川…。( 腰掛け直した彼の腕が広がるのを見、己も亦立ち上がると彼の太腿に座る形で正面から体躯を埋める、)   (2021/1/2 18:13:30)

坂口ん ~ …。( 彼の体躯が腕の中に埋まると緩く抱き締め、甘える様に首筋を鼻先で擦る、)   (2021/1/2 18:15:20)

石川んん、( 自らも抱擁を返すもこそばゆさから身動ぎ、)   (2021/1/2 18:16:14)

坂口…。( 薄い首筋の皮膚を鼻の先で擦り乍ら、寝惚けた儘に甘く噛み付く、)   (2021/1/2 18:20:34)

石川ん、ッう、( 不意の首筋への甘噛みに咄嗟に喉奥を締め、少しばかりの抵抗に小さく首を振る、)   (2021/1/2 18:23:01)

坂口…。ん、ん。( 歯型を付けようと数回皮膚を噛むも軈て皮膚を舐め出す、)   (2021/1/2 18:26:17)

石川ぅ" …、は、ふ …、( 急所を愛撫する舌に背筋に甘いものが通りつつ、抱擁の力を強め歯を食い縛る、)   (2021/1/2 18:28:31)

坂口…。( 猫の様に舌先で皮膚を繕いつつ、抱擁した両手で彼の頭を固定すると首筋に強く吸い付く、)   (2021/1/2 18:36:50)

石川ンん" … ッあ"、ぁ"、( 首の薄い皮膚を吸い上げる唇は神経を甘く揺らし、逃げようにも手が咎めて来ると代わりにと彼の服を強く握り締める、)   (2021/1/2 18:40:18)

坂口…。( ほぼ無心で鬱血の花弁を其処彼処に散らしては暫時の後に漸く解放し、すり、と頬擦り、)   (2021/1/2 18:42:47)

石川ッ" ~…、っは、( 突拍子も無い愛撫行為は何時迄続くのか、と茫然気味の思考が回るも暫くしようやっと離れ、熱っぽい吐息が転がれば脱力、)   (2021/1/2 18:45:37)

坂口…。甘い。( 僅かな塩味こそ混じるものの一番に感じた感情にも似た味覚に舌舐めずりし乍ら、頭を解放すると背に腕を回し直す、)   (2021/1/2 18:48:17)

石川…。そーかよ。( 未だに僅に眩む頭で雑な返答を投げ、頭の拘束が無くなると肩口へと落ちる顔、)   (2021/1/2 18:50:31)

坂口…。ん。( もう随分意識も覚めて来ると緩く首を振り、啄木鳥色へ頬擦りすると暫くも経たぬ内に一言、) … 昨日は、楽しかったな。   (2021/1/2 18:54:22)

石川…。だな。余り怖くなかった。( 覚めてきたのか語調が平時に戻る彼とは対照的に、未だ熱で浮かび気味の言の葉で応えては緩く頭を持ち上げ頬擦り返し、)   (2021/1/2 18:56:14)

坂口太宰やオダサクと会えた御陰でも有るだろうが …。何より、幸せだった。( 平時通り落ち着いた声音で述べると、再度幸福を示す様な緩い微笑を浮かべる、)   (2021/1/2 18:58:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/1/2 19:16:31)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/1/2 19:31:56)

石川…。ははっ。違いねえな。( 彼の言の葉で明確になった感情を肯定し、ふ、と淡く笑みが浮かべば平静に、)   (2021/1/2 19:33:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/2 19:36:49)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/2 19:37:49)

坂口だろ。( にひ、と笑えばソファの肘掛に肘をつき、見上げる形に、)   (2021/1/2 19:38:34)

石川おう。( ふと彼の体勢が変わるも変わらず視線は絡んだ儘、緩り、と細まる小麦色、)   (2021/1/2 19:43:39)

坂口太宰とオダサクも結構楽しめてたみたいだし、良い新年のスタートだったな。( 柔らかく同様に紺碧を細めては、視線は何処と無く揺蕩う、)   (2021/1/2 19:45:31)

石川此の儘続く様祈ってるぜ。( くす、と微かな笑声が転がりつつ、)   (2021/1/2 19:47:12)

坂口ん。俺も。( 鸚鵡返しの如く釣られて微笑し、追憶と共に笑声が落ちる、) 参拝の時、オダサクに茶化されてなあ。   (2021/1/2 19:54:29)

石川あ ~…。彼奴他人おちょくるのが趣味みてえな所有るっぽいしな。( 彼の発言で思い返すのは合流して間も無い頃で、図書館での光景を虚空に映し出し眺める、)   (2021/1/2 19:57:35)

坂口煽りスキル高えんだよな。関西人の司書も吃驚だぜ。( 然し其が彼を明るい人物だと印象付けする要因で有るのだ、と心中しみじみ兄の様な気分で思考、)   (2021/1/2 20:02:01)

石川的確に嫌な所突いて来るっつうか …。掴み所もねえし。( まるで人を弄ぶ猫の様な人物像を脳裏に描くも、然したる交流も無い故に追憶は早々に途切れる、)   (2021/1/2 20:04:16)

坂口唯々気紛れでなあ。猫みたいな奴だよ。其の証拠に、弱ったら直ぐフラッとどっか行っちまう。( 花の様な笑顔が眩しけれども矢張り、何処迄も心配させて呉れる。世話するには骨が折れるが世話して遣らねば直ぐに死んで仕舞いそうな為に見捨てられないと、追憶しては次々感情が芋蔓式に出てくる様、)   (2021/1/2 20:10:08)

石川変に強がりだよな。彼奴も。( 彼は如何やら弟分で在れば見境無いのか、或いは向こうのと重ねて仕舞っているのか。何方付かずとも感情の大きさが窺える言霊に亦一笑、)   (2021/1/2 20:12:39)

坂口そうだな。強がりで面倒臭くて馬鹿明るいのは何処も変わりねえだろうよ。( 何処か遠くを見る様に目を細めては三つ編み姿の盟友が明るく笑うのと、又、有碍書から帰還して来た時の退廃的な微笑を脳裏に浮かべる。ふ、と息を吹いては苦笑、)   (2021/1/2 20:18:41)

石川此方のと似た事言いやがる。( 彼が追想しているのは何か等態々明言されずとも解る。困った様な、だが安堵が滲む様な微笑を唯、一歩下がった所から見守る心地で、)   (2021/1/2 20:21:25)

坂口織田作之助が何処のでも変わらねえ様に、俺も魂の根本は変わんねえんだろ。( 依然目は細めた儘、片方の手で濃紺を掻いてから亦笑う、)   (2021/1/2 20:36:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/1/2 20:41:33)

坂口…。寝ちまったかな。( 頭なでなで、)   (2021/1/2 20:44:56)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/1/2 20:56:36)

石川ん" …。悪い。意識が落ちてた。( ふるん、)   (2021/1/2 20:57:03)

坂口… ん、御帰り。俺も返信遅かったからな、悪かった。( 苦笑、) ( ぎゅ、)   (2021/1/2 20:58:25)

石川んじゃ、お互い様っつー事で。( はふ、) ( ぎゅぃ、)   (2021/1/2 20:59:03)

坂口おう。( こく、) ( ぎゅみゅ、)   (2021/1/2 21:01:37)

石川ん。( むぎゅみ、)   (2021/1/2 21:01:51)

坂口ん、…。ははっ、あったけえ。( ぎゅ、すりすり、)   (2021/1/2 21:03:17)

石川変わらず温いよな。( んぎゅ、) ( すりり、)   (2021/1/2 21:04:03)

坂口だろ?んでもって、啄木さんは暖め甲斐が有るんだよ。( には、) ( ぎゅみー、)   (2021/1/2 21:08:44)

石川俺様のが体温低いからか?( こて、) ( ぎゅぅっ、)   (2021/1/2 21:10:32)

坂口ああ。抱き締め易いっつうか、俺が暖めると啄木さんはみるみる内に暖かくなるから。( ふ、) ( ぎゅむっ、)   (2021/1/2 21:11:53)

石川別に躯如何こうする迄も無く包まるしな。実際超温い。( ほこほこ、) ( ぎゅっぎゅ、)   (2021/1/2 21:13:36)

坂口俺がガタイ良くて身長高い御陰だぜ? ( ふっすー、) ( ぎゅむゆ、)   (2021/1/2 21:17:42)

石川何時も恩恵受けてま ~ す。( 雑、) ( んぎゅぎゅ、)   (2021/1/2 21:19:04)

坂口もう一寸感謝して呉れても良いけどそう云う所大好きで ~ す。(?) ( ぎゅー、)   (2021/1/2 21:24:00)

石川相変わらずベタ簿れな御様子で ~ 。( 矢っ張り雑、) ( ぎゅみゅ、)   (2021/1/2 21:25:19)

坂口啄木さんと居ると飽きないんで ~ す。( ぎゅむむ、)   (2021/1/2 21:27:44)

石川其は無頼派連中と居ても同じでしょ ~ 。( ぎゅむみ、)   (2021/1/2 21:29:58)

坂口何か解んないけどずっと傍に居たくなるし、慈愛だけじゃなくて純愛も抱けるんで ~ す。( ぎゅみゅみゅ、)   (2021/1/2 21:33:24)

石川落伍者が純愛謳って良いんですかね ~ 。( うぎゅっ、)   (2021/1/2 21:35:30)

坂口薄汚れた危険的な狂愛の方が御好きですか ~ ? ( ぎゅ、ぎゅ、)   (2021/1/2 21:39:13)

石川そうとは言ってませんよ ~ 。( むぎゅぅ、)   (2021/1/2 21:40:06)

坂口じゃあ落伍者らしからぬ純愛で愛しま ~ す。( むぎゅぎゅ、)   (2021/1/2 21:44:10)

石川らしくなさ過ぎてアイデンティティ失いませんかね ~ ?( んぎゅー、)   (2021/1/2 21:44:58)

坂口恋愛云々については散々書き散らしたんで純愛も問題無いと思いま ~ す。( ぎゅっぎゅ、)   (2021/1/2 21:48:44)

石川ならお好きに為さって下さ ~ い。( ぎゅむり、)   (2021/1/2 21:49:45)

坂口了解しました ~ … っと。( とさ、とソファに抱き締めた体躯を押し倒す、)   (2021/1/2 21:52:02)

石川っん、?( 不意にソファに転がされ、疑問符と共に紺碧を見上げる、)   (2021/1/2 21:53:03)

坂口…。否。其も良いかもな …。( 小麦色を見下ろした儘、独りでにボソボソと呟く、)   (2021/1/2 21:56:38)

石川安吾?( 視線を注げども交わらない視線に微かに眉根は寄り名を呼ぶ、)   (2021/1/2 21:57:38)

坂口ん?如何した? ( 発想の儘指を鳴らそうとした直前、彼の呼ぶ声が聞こえると意識は戻って来る、)   (2021/1/2 22:02:29)

石川否。俺様押し倒した儘ぶつくさ言ってやがったから。( 何か思い立ったらしい様子へと理由を告げては不審気に、)   (2021/1/2 22:03:45)

坂口…。嗚呼 …。一寸考え事してて。( 見下ろした儘の小麦色に疑心が混じるのを見ては何処かを見詰める様に紺碧は亦浮かび気味、)   (2021/1/2 22:11:13)

石川考え事?( 返事はしたにはしたが矢張り目線は何処か遠く、更に問いを投げ疑問符は重なる、)   (2021/1/2 22:12:42)

坂口… 俺の妄想で有り願望、みたいな奴。( 妖しく薄ら笑っては彼の疑問符へ返答を、)   (2021/1/2 22:14:50)

石川…。で。其の妄想を現実にしようとしてんのか。( 色が混じる笑みに嫌な予感がしつつも細く息を吹くのみ、)   (2021/1/2 22:17:56)

坂口当たり。… でも実現は難しいかな。場所と、道具と、色々必要になる。( 次には笑みを消し思考。ふむ、と視線は亦々何処かを向く、)   (2021/1/2 22:23:06)

石川何時に無く大掛かりだな。( 一体何をしようとしているのか検討も付かず、ソファへと寝そべった儘に一先ず彼の行動を待つ、)   (2021/1/2 22:26:07)

坂口一番は場所だ。俺の部屋でも良いが留めるにはちと安全性に欠ける。抑成功したって、直に俺はアンタから強制的に引き離されるだろうさ。( 軽く笑いつつに依然見下ろす月の様な紺碧色、)   (2021/1/2 22:34:18)

石川留める …?引き離されるって、マジで何しようとしてんだよ。( まるで見えて来ない本懐に警戒心すら湧き、軽く顎を引いては自らの上体を持ち上げる、)   (2021/1/2 22:36:11)

坂口ん ~ ? … ん ~ 、監禁。( 軈て上体を持ち上げる彼の顔を見、何ら悪びれも無く言い放てば其の小麦色を射止める、)   (2021/1/2 22:38:36)

石川……。は?( 何でもない事の様な調子が紡ぐ単語に、微かに瞠目しては蒼玉を見据える、)   (2021/1/2 22:41:10)

坂口俺の部屋に閉じ込めるんだよ。俺しか見ない様に、俺しか執着するものが無くなる様に。太陽からも月からも遮って、俺が光其の物になる様に。… って、思ってたけど。そんなキツい事、アンタも嫌だろ? ( ふ、と微苦笑、)   (2021/1/2 22:48:14)

石川普通に嫌だし俺様の所の司書も許さねえだろうぜ。( 如何やら普通に正気は有る様で、微苦笑する顔へと己は呆れ顔を向けては緩く振る隻手、)   (2021/1/2 22:50:44)

坂口だろうな。だから言ったんだ、監禁なんざしちまったら俺はアンタから強制的に引き離されるって。( 呆れた様子の彼へ笑声混じりに一つ二つと、)   (2021/1/2 22:52:00)

石川其を押し倒して考えてから気付いたってか?( 単なる憶測乍らも確信を以て確認を投げ掛ける、)   (2021/1/2 22:53:33)

坂口ああ。先刻狂愛が云々話してただろ?そしたら、俺がアンタの愛情に心の底から狂ったとして、真っ先にするのは監禁かなって。後は調教だったり邪魔な奴の排除だったり。( 晴れやかな笑み、)   (2021/1/2 22:57:49)

石川うッわ …。…。否。調教紛いな事は既にやってんだろ。( 明らかに笑みとは合わない単語の数々に表情は歪むも、ふと気付いては指摘を射る、)   (2021/1/2 22:59:45)

坂口あんなの未だ序の口さ。精々気を付けろよ?何時俺がアンタを之で繋ぐか解らねえ。( がちゃ、と懐から取り出すのは二つの手錠で、)   (2021/1/2 23:01:43)

石川何でんなもん携帯してんだよ!( 彼が懐から取り出した拘束具に、ぎゃん、と吠えては思わずの後退り、)   (2021/1/2 23:02:58)

坂口知り合いの兎さんに余ってるからって貰った。( かしゃんっ、とテーブルへ投げ捨てれば宥める様に上げる両手で降参のポーズ、)   (2021/1/2 23:05:19)

石川貰ったからって持ち歩くなっての。( テーブルへと放られた円環を横目に、じと、と紺碧を見遣る小麦色、)   (2021/1/2 23:07:12)

坂口悪い悪い。興味心本意でな。( 先刻とは打って変わって、からから、と笑うと何でも無かったかの様にケロリと、) じゃ、此の話は保留って事で。   (2021/1/2 23:25:52)

石川止めるって選択肢はねーのかよ。( 狐につままれた気分で溜め息は落ち、ソファの上で緩い胡座を掻く、)   (2021/1/2 23:27:57)

坂口司書にも何処にもバレない、良い隠し場所とかが有るかも解らねえだろ。( ぴん、と人差し指を立て悪戯っ子の様な笑みで、)   (2021/1/2 23:29:19)

石川隠し場所って御前な。有るとしても司書の管轄外前提だぜ?( 諦めの悪い様子に軽く鼻を鳴らす、)   (2021/1/2 23:34:55)

坂口司書の管轄外とか有んのかね。( 唯々のんびりとした思考を回し乍ら依然浮かべた儘の薄ら笑み、)   (2021/1/2 23:35:55)

石川位置が離れてるからか、昨日とか行った街は管轄外だったぜ。( 彼の表情は度外視し、少しばかりの追憶を引っ張り出す、)   (2021/1/2 23:40:08)

坂口…。ふうん …。( 彼の言葉を聞くや否や、にた、と悪どさやら悪巧みやらが混じる笑みを浮かべる、)   (2021/1/2 23:42:55)

石川躯戻んなかったしな …。って。止めろよ?( 痛ましい記憶の破片が心臓を抉るも、ふと見た悪意の顔付きに今度はソファの端の方迄離れる、)   (2021/1/2 23:45:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/3 00:04:45)

おしらせ坂口安吾さんが入室しました♪  (2021/1/3 00:06:32)

坂口安吾やっべフルネーム   (2021/1/3 00:06:41)

坂口安吾入室制限かかった ( 死 )   (2021/1/3 00:07:00)

おしらせ坂口安吾さんが退室しました。  (2021/1/3 00:08:04)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/3 00:08:24)

坂口…。よし。( どへ、) ( 慌ただしい )   (2021/1/3 00:08:41)

石川何だったんだ今の。( つん、)   (2021/1/3 00:09:11)

坂口嗚呼、気にすんな。忍術の練習してた。(?)   (2021/1/3 00:09:59)

石川解った気にしない。(、)   (2021/1/3 00:10:56)

坂口賢明な判断だな。( くは、) (、)   (2021/1/3 00:16:08)

石川其は其としてあの会話は気にするけどな。( 真顔、) (、)   (2021/1/3 00:16:35)

坂口監禁の話か? ( くす、) (、)   (2021/1/3 00:18:12)

石川ったりまえだろ。( うが、) (、)   (2021/1/3 00:18:40)

坂口ジャパニーズジョークなんだがなあ。( 何時の間にか手中に収めた手錠を回しつつ、)(、)   (2021/1/3 00:20:16)

石川ジャパニーズっつかブラックジョークだろ。一旦其の手錠手離せ。( すす、と更に端の方へ、) (、)   (2021/1/3 00:21:21)

坂口そうとも言う。…。はいはい。( ソファの上に手錠を落とし、再度手を顳顬付近迄持って来る、) (、)   (2021/1/3 00:23:14)

石川そうとしか言わねーよ。…。( 漸く手離した様子を見ては彼の隣へ腰掛け直す、) (、)   (2021/1/3 00:24:27)

坂口…。ま、態々閉じ込めやしなくたって …、…。( 降参に上げた手を其の儘彼の両肩に添え、軽く引き寄せては鴇色へ触れるだけの接吻を、) 此の拘束が一番手っ取り早い。   (2021/1/3 00:27:42)

石川んぅ、…。( ふと彼の両手が肩に乗るや否や唇同士が重なり、じわ、と赤面しては自ら顔を離す、) 御前は、何でそう両極端なんだよ …。   (2021/1/3 00:29:24)

坂口ははっ、気儘なモンで。( 其の白い頬を淡紅色に染める彼に御決まりの軽い笑いで応えては肩からも手を離し、) そう云う啄木さんは、付き合った時からずーっと啄木さんのまんまだな。   (2021/1/3 00:36:33)

石川当たり前だろ。俺様は俺様だ。( 聞き慣れた台詞に微かに顔を顰めるも衝撃の緩さから直ぐに平静に戻る、)   (2021/1/3 00:38:12)

坂口其の猫みてえな、自由奔放で柔い傲慢さだったり。笑顔が眩しかったり、話す声が凛としてて格好良かったりさ。( 紺碧を伏せては、から、ころん、と転がる賛辞達、)   (2021/1/3 00:41:10)

石川へ。( 突然褒め出す彼に小麦色は緩く丸まる、)   (2021/1/3 00:42:28)

坂口時折見せる可愛らしさはもう堪らねえんだよ。其が悪戯にせよ何にせよ、兎に角頭に花が咲く様な気さえするんだ。( ぺらぺら、と大真面目な語り口、)   (2021/1/3 00:46:11)

石川ちょ、何、待て、( 立て板に水と喋り出す彼に収まり掛けていた好調が戻り、うろ、と彷徨う視線、)   (2021/1/3 00:47:42)

坂口そうだそうだ、其の様子も可愛い。褒めたり不意にキスしたり諸々すると啄木さんは顔を赤くするだろ。其が亦可愛いの何のって、なあ? ( ぴ、と小麦色を指差すと真顔で次々懲りずに語る、)   (2021/1/3 00:50:25)

石川~~ ! ( 己を指差してきた彼の顔が巫山戯たものならば良かったものを、大真面目な語り口故に硬直して仕舞い、キャパオーバーを起こす前にと饒舌な口を隻手で塞ぐ、)   (2021/1/3 00:53:22)

坂口後はセッ、ん''む、( 彼の魅力について延々語ろうとする中、回る舌は彼の手に因り塞がれた。僅かに紺碧を細めるも其の儘大人しくしていて、)   (2021/1/3 00:55:23)

石川…。( 情事に迄言及しようとする言霊は間一髪で封じる事に成功した。ふー、と大きく息を吐くも当然其の程度で羞恥と歓喜入り雑じる熱は消えず、目尻に朱を差した儘に力無く睨む、)   (2021/1/3 00:58:36)

坂口…。… んー、んー。( 口を塞がれて仕舞った。如何しようか、と暫く大人しく考えているもふと、此の程度なら未だ喋れると思って口を動かし声を出す、)   (2021/1/3 01:02:06)

石川!( 如何にか此の爆速の心臓を抑えようとするも手の平の下で唇が動こうとしているのが解り、咄嗟に更に強く手を押し付け御そうと、)   (2021/1/3 01:03:48)

坂口ん''。( 矢張り想定内では有ったが彼は己の口を強く押し付け発声を禁じようとする。然し声帯が潰されている訳でも無いので幾ら口を塞ごうと声は微かにでも出る、)   (2021/1/3 01:05:58)

石川…。( 何れだけ塞ごうとしても発声しようとする彼に焦燥は湧くも、言語化されなければ、と思考を切り換えては依然として唇の動きを制御する、)   (2021/1/3 01:08:59)

坂口…。( 思考を捻りに捻って如何にか斯うにか表現方法を探し求める。ふと思考に洋燈が点灯すれば、両手で以て意図の表現を試みる。人差し指と親指で作った輪に、もう片方の手の人差し指を通す、)   (2021/1/3 01:16:21)

石川?…!( 如何やら諦めて呉れたのか呻く音も無くなるもふと、彼の手が動いたかと思えば何かを示してくる。一瞬疑問符が湧くも刹那の内に理解し、反射的に躯を引けば手も離れる、)   (2021/1/3 01:19:01)

2020年12月31日 14時12分 ~ 2021年01月03日 01時19分 の過去ログ
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