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「ヨズア戦記 置きロル部屋」の過去ログ

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2021年01月02日 21時28分 ~ 2021年01月15日 20時01分 の過去ログ
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グレー/アレイス「悪ぃな……今回はお前が正しい。俺がしっかりと根回しだったりとかそういうのをしっかりと行っていれば、恐らくついてくる人も多かったのに、それをしなかった俺に責任がある。」(と、反省をしていた。しかし、3タテしていたことを伝えると……)   (2021/1/2 21:28:45)

グレー/アレイス『それは確かにすげぇな。3人のうち1人は圧倒的な差を見せて勝ったんだろ?ならば、次はその力を維持させる持続力を兄貴は鍛えるといいだろう。ま、俺も普段は結構暇だから、言ってくれれば何時でも相手してやるぜ?』「ああ。ありがとう。すまんな……何から何まで……」『いいってことよ。俺も最近はそういう依頼もとんと来ないから、そういう話を聞くだけでも俺はいいんだぜ。ただ、次はしっかりと準備をすることと!鍛錬を積むこと!分かったか!?』「精進します。」(と、こんな会話が続いてから少しした後、アレイスは万事屋を後にした……次は騎士団長にこの結果を伝えねば。さて、なんて話せばいいのやら……)   (2021/1/2 21:28:56)

グレー/アレイス((以上!   (2021/1/2 21:29:02)

おしらせグレー/アレイス ◆SD0cSrI9e6さんが退室しました。  (2021/1/2 21:29:04)

おしらせゑゐりあん/トールさんが入室しました♪  (2021/1/3 16:56:43)

ゑゐりあん/トール((ヘスティアさんへ!   (2021/1/3 16:56:49)

ゑゐりあん/トール(頭を撫でられると、どことなく懐かしさを感じる。戦闘前に頭を撫でたお返し、というやつだろうか。ともかく誰かから頭を撫でられるだなんて久しぶりの為に、トールは少しだけ気恥ずかしくなった。そして彼女から引き離されてトールは意識を切り替える。ここからは、騎士としての話合いだ)…えぇ。実を言うと。私の部下たちも含め多くの騎士たちがガーラへ侵攻したのかを理解しておりませんでした。それは私もまたしかり。地理的に言えばミトラは王国領に近いですし、帝都にも非常に近い。それに元々我々の領地だったためそちらを先に奪え還すのかと思っていましたが…。背後にはヨズア、その他周囲にも王国領のないガーラを侵攻したのには驚きましたよ   (2021/1/3 16:57:01)

ゑゐりあん/トール(ミトラとガーラはどちらもエイゴウに隣接する土地である。なればまず奪うべきはミトラだとトールは考えていた。ルガムもホーリアも隣接しているミトラであれば援軍を呼ぶのも容易い上に、元々王国領だった経緯も含め騎士たちの士気も上がるだろうと考えていたからだ。…が、騎士団長が選んだ選択はまさかのガーラであった。確かにガーラもエイゴウに隣接してはいるが、他に隣接している王国領のない場所である。更に周囲を帝國だけではなくヨズア領もあるというのが恐ろしい。援軍の望みも薄いあの土地を取る理由がトールには理解できなかったのだ。だからこそ彼女の口からその真意を知りたかった)…宣戦布告   (2021/1/3 16:57:25)

ゑゐりあん/トール(その言葉にトールはあまりいい気持がしなかったのを感じた。きっと先代ならばもっと慎重かつ穏便に物事を進めただろう。王国を愛する彼女の気持ちもわからないではないが、それでも積極的に戦争をしようとするその意味は理解しかねた)…えぇ。よろしくお願いしますよ。俺は馬鹿ですからね。魔術だけでのし上がった知略のできん騎士です。だから、今回の戦いの戦略の糸がわからなかった。…申し訳ないが、納得のできる説明をお願いしますよ。戦争で傷ついたのはあなただけじゃない。俺の部下も傷ついたし、ガーラに住んでいる人々にも…子供たちにも被害を与えた事でしょう。だから、今回の侵攻は私としては心休まるものじゃなかった(そう言うとトールはじっと彼女を見据えた。その瞳の内には怒りにも似た感情の炎が揺らいでいる)…教えてください。何故、ガーラへと侵攻したのですか?(覚悟を決めさせるかのように、トールは再度そう言った)   (2021/1/3 16:57:27)

おしらせゑゐりあん/トールさんが退室しました。  (2021/1/3 16:57:30)

おしらせマリア/ヘスティアさんが入室しました♪  (2021/1/3 20:09:52)

マリア/ヘスティア「ええ。だからこそガーラでは勝つことができた。ミトラを返しにくるだろうと警戒しているのは帝国も同じだったという事です。帝国が防衛を厚くするとすれば帝都周辺、それもスーリ・ミトラ側。加えて、アガンに接するリント周辺だったでしょう。……特に前者は、スーリに接するサンホーリでの前哨戦に敗北した時に確信しました。サンホーリ攻城は団長として皆に背中をみせたいという私のわがままだったけれど、副団長は様子見ということなら良いと言ってくれたの。そして結局副団長の言う通り、敗北と引き換えにどこの防衛が厚いのかという情報を手に入れたという訳。……満を持しての宣戦布告戦、ガーラの防衛はがら空きだった。前哨は危なげなく連勝、サンホーリ失敗で燻っていた騎士たちはい働きをしてくれたでしょう?このヘスティアを前にして、士気の面では何も言わせませんよ。」(凛然と、説き伏せるかのように説明をしてゆく。そこに一切の私情の色は無かった。彼女は息もつかせずに言葉を続ける。)   (2021/1/3 20:10:01)

マリア/ヘスティア「それに、あのリンドウという兵は武将に名を連ねるほどの地位でもないそうではありませんか。それであの辛勝ですから、もしも佐官や将官が出ていたらどうなっていた事でしょうね。……騎士の多くは、あなたのように護るべきものや強い心を持った者ばかりではありません。今後戦争が激化する事を考えれば、ますは”勝てる戦”にしか大事な騎士たちを出したくはなかった。」(と、まずはここまでが”騎士団長”としての説明だ。あなたの求める説明が戦略の事だけではない事は、恨みがましい視線に気づけば解らない訳ではなかったが。仮にも百騎長であるあなたが、戦う理由まで自分に押し付けてカウンセリングをしてほしいと思っているとも到底思えず、その答えは自分で見つけるべきだという考えから口を噤む。トップに立つ者が恨み役を買って出なければならないのも、よくあることだ。)   (2021/1/3 20:10:21)

マリア/ヘスティア「さて、ここからはあなたを信頼してこの先の話をしましょう。私はこの次に、帝国がアガン・ガーラ周辺に兵を配備すると予想して、それを囮にミトラ・スーリを落とすつもりでいました。……だけど、あなたの今回の働きと苦悩を見て少し考えが変わったの。……もう一つの案も聞いてみて。副団長には、まだナイショですよ。」(声を一層潜めて、話を続ける。ここからは正真正銘、”トールとヘスティア”の密談だ。)「……この次には、シントを”奪還”する、と仮定します。」(奪還――不思議な響きだった。シントは元々王国の領土ではない。だけど、シント攻城の為に帝国を信じて協力し、骨身を削った騎士たちはその騎士道を踏みにじられ、泣き寝入りを余儀なくされているのだ。これを奪還と言わずして、なんと言おうか。せめて彼らが浮かばれる道があったっていい。)   (2021/1/3 20:10:31)

マリア/ヘスティア「……そして、手に入れたガーラ・シントを切り札として、帝国に交渉を仕掛けてみるのは如何ですか?ミトラ、スーリと引き換えに、ガーラ・シントを帝国領とすることを認める……と。シントもエイゴウに近い位置にありますから、前哨基地が少ないからといって見過ごせない、彼らにとって大事な地であると思います。……なるべく血を流さず、王国が利を得る方法としてはこれくらいしか私には思いつかなかった。……百騎長自らが労を煩わせて手に入れたガーラを手放す覚悟があると言うのなら、あなたの戦ギライも一本筋が通っているものだと認めざるを得ないでしょう。私も、あなたの部下たちもね。……あなたがこの案に賛同してくれるなら、私はミトラ・スーリ攻城の案を取りやめるように副団長に掛け合ってみましょう。ただし、シントを落とすのはあなたです。手を汚さずに英雄になろうというのはその百騎長の徽章が許す訳にはいかないのもまた、お察し下さい。」   (2021/1/3 20:10:38)

マリア/ヘスティア(……ふう、と息を吐いてようやくこわばった肩の筋肉を少しだけ緩めた。うまくいけばいいが、うまくいかなくても、セオドアならうまく戦況を操る事ができるだろう。ガーラ・シントを重要視せずにこれを帝国が蹴れば、ガーラ出身の軍人達は荒れる。団結力では我がウェンディア聖騎士団が尊華帝国軍に負けるつもりはないのだ。ガーラ、サンホーリと続けて将の一人も出てこなかった、薄情な組織だもの。)「……それがうまくいけば……あなたにはしばらく、イモータル討伐のみを任せても良いでしょう。団長権限でね。……どうですか?あなたの”魔術”――つまり言葉の力で、外相を成功させる事ができる自信は?」   (2021/1/3 20:10:46)

マリア/ヘスティア((クッソ長くなってしまってごめんなさい!!!ロルの応酬が長引くよりは一気に情報を詰めてしまったほうが話がはやいと判断して全部しゃべっちゃいました、ホント長くてごめんなさいーーー返信はこんなに長くなくて大丈夫です!!好きな長さでお願いします!!>トールさんへ   (2021/1/3 20:11:31)

おしらせマリア/ヘスティアさんが退室しました。  (2021/1/3 20:11:34)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが入室しました♪  (2021/1/4 01:27:27)

フルディア/セリヤーナ((リューグナーさんへ。(本部屋にも同じものがあります   (2021/1/4 01:28:05)

フルディア/セリヤーナ(まぁ見返りを求めてないっていうのは嘘だろうな、と内心思っている。お互い利用しあうだけの関係で、見返りを求めないなんて逆に胡散臭い。)「うん、その時にはよろしくね。まぁでも勝負は時の運と言うし、それだけで帝国軍の戦力を推し量ろうというのは早計だろうけどね。」(付け加えた言葉を最後に、帰り支度を始める。貰った紙の束がバックパックにあることを確認して背負いあげる。)「ふふ、ご忠告ありがとう。でもボクにも考えというものはあるのさ。無鉄砲な団長のせいで若干予想外のことも起きてるけど、少なくとも次の交渉には追い風さ。内容は百騎長殿にでも聞いてみるといい。…さ、これ以上何もなければボクはもう帰るよ。夜の見回りに目を付けられでもしたら面倒だからね。」(訝しむような視線には答えることなく背を向ける。)「おやすみ。」   (2021/1/4 01:28:15)

フルディア/セリヤーナ((以上です。失礼しまーす。   (2021/1/4 01:28:29)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが退室しました。  (2021/1/4 01:28:33)

おしらせひよ/落陽さんが入室しました♪  (2021/1/4 11:38:29)

ひよ/落陽時は夕暮れ、陽の落ちかけた帝都は斜陽に彩られ、橙色、いや、宛ら黄金色の都とでもいえるような姿を見せていた。より人通りの多い中心部から、適当な細道に入り、南東へ向かって枝分かれするそれを進んでいれば、閑静な地区へと辿り着くのだが、比較的整備などされず、随所に木々のそのまま生やされた地区にも、ここ数年、新しくひとつの神社が建立されている。千景神社のように大きなものではなく、もっと慎ましやかで、小ぢんまりとしており、施設としても本殿、拝殿、直会殿、手水舎のあるばかりである。また、あえて土地の外周に生えていた背の高い木々はそのままに放置してあるから、正面から石畳の参道を通り、“神籬神社”と記された鳥居を潜ってみれば、帝都に居りながらも、森の中密かに佇む神社へ迷い込んだような、恰も狐に化かされたような心地になるという。 場所が場所であるし、また、ここ数年で突如として建造されたものであるといった理由から、“あそこは彼岸に繋がっている”、“迷い込めば狐に化かされ戻れない”などといった俗世的な噂が、微風程度に瀰漫するほどであり、参拝者という参拝者は極めて少ない。   (2021/1/4 11:39:20)

ひよ/落陽そんな韜晦の藪奥に在り、管理者が不明瞭である神籬神社であるが、その名の関する通り、ここ数年で外交官として頭角を現し、鶯遷した大尉官、落陽の管理するところであった。普段であれば本部基地にある大尉官執務室と寮舎を行き来する日々を送っている彼女ではあるが、一方で休暇などを取った際には、本部基地から程遠いこの四二番地を訪れ、人が来ないために滅多に使われない直会殿を居所に、衣食住全てを自らの手で賄った生活を送るのだという。また、重要な作戦などに対する出征前などに、自ら賽銭を投げ、参拝しては八百万のかみがみの内のひとつに語りかけるようになったのは、士官学校入学以来の習慣であった。 つい先日、執務室に二人の兵卒がやって来ては、遠回しではあるが臥平、阿岸奪還作戦の決行を進言して来た。帝都の危機にも直結するであろう由々しき事態であったがゆえ、彼女自身も憂慮していたが、腰の重い上層部に懊悩としていたところである。   (2021/1/4 11:39:48)

ひよ/落陽両名とも、士気は高く、そう容易く敗走するような人物ではないということを落陽は既に知っていたものの、万一の事があり、どちらか片方が先に逝って、もう片方が残されては、そう思うと心配で、気が気でならないようである。──それでもなお、本人たちの前では私情を軍務に挟まない一将校として、両名を鼓舞激励する他ないのだから、彼女とて思っていることの吐き出す場所くらい、必要になるのだろう。──それで夕暮れ時に、自らの神社を訪れては、賽銭を投げ入れそう本音で全てを語るのである。ここであれば、帝都の血統主義者は薄汚いと寄ってこないであろうし、ましてや農夫、車夫などが紛れ込んだとしても、或いは落陽自体を認知していない可能性だってある。であるからこそ彼女は、分社の建立にこの土地を選んだのだ。軍装、大礼服は宛ら別荘のような直会殿に脱ぎ置き、故郷の伝統的な、白を基調に赤を交えた神凪装束を身に纏い、拝殿の前で手を合わせながら、独特のイントネーションの、更に方言交じりの口調で、静かに語りかけているのだった。   (2021/1/4 11:40:35)

ひよ/落陽((順番間違えました。「両名とも〜」の前に、この後投稿する分をご覧ください   (2021/1/4 11:42:08)

ひよ/落陽作戦提案書を送りつけたはよいが、帰ってきた文は言葉が濁されており、最早有事であるというのに何という情けない有様かと、金輪際独断で作戦を決行しようぞ、余は大尉官であるぞと、そうすら思い始めていた頃であったため、彼らの覚悟を耳にしたのはとてもよい起爆剤であったといえる。こうして臥平、阿岸に対し、ひとりの将校と二人の兵卒による奪還作戦が展開されることとなったわけだ。臥平には、以前に王国の騎士団長を撃退した落陽大尉が、自ら兵を率い赴くという。またそれには、同じく騎士団長に重傷を負わせた経験のある竜灯も同行するというのだから、王国に対する圧力は十分である。……しかし一方、単身阿岸へ向かうと決めた糸依は、彼の地に尊華の旗を立てるまで戻らないのだという。正に決死の覚悟である。それ自体一向に構わないのだが、落陽が気になって仕方がないのは竜灯と糸依の交際関係にある。   (2021/1/4 11:42:11)

ひよ/落陽「──かみさま、お聞きになられてるべか。私さ、臥平、攻めることになりました。もともとは、かみさま方の御土地だったんだども、王国、奪ってっちゃったから、取り返しにさ行くんだ」 臥平陥落は彼女も予想を裏切られたようであり、竜灯が騎士団長に手傷を負わせたという報を聞き、嬉々としたものの、直ぐに百騎長相手に負傷し敗走したというもので、どうしたものかと、上層への報告と本人の保護、謹慎処分と化けの皮を被せた療養命令などを与えるためあちこちを奔走していた。それが功を奏したのか、今では彼も軍職に復帰している。更に今回の臥平奪還作戦においては共同で任務を進めるのだというのだから、騎士団長を追いやった彼がいるのは心強い、しかし、本音を言えば、糸依と共に阿岸へ向かって欲しいところではある。一方で上層が、一定の功績(というのも、他地方における他国前線基地の陥落の指揮)が認めるまで阿岸への侵攻は許可できないというため、止むを得ず、臥平へ同行してもらうようであった。   (2021/1/4 11:43:14)

ひよ/落陽嬉しいような心苦しいような、臥平のひとつ下では彼の愛人がヨズア人を相手に単騎で死闘を繰り広げようとしているのだから、表面上いくら取り繕おうが、内心はもう一杯一杯であったようだ。 「竜灯さんっていう、つよい兵が私んところ、ついてくるんだけどね。私のことはげれっぱで大丈夫だから、んだら、竜灯さんのこと、がっぱり守ってあげてくださいね。あの人に何かあったら、私さ、糸依さんに合わせる顔、無くなるっしょ。……ぁ゛、もちろん糸依さんのことも、ちゃんと守ってくださいな。私まだ、たくらんけには、なりたくないんだ」 そうやって祠に語りかける白無垢色の彼女は、普段の黒に紫の軍服姿の、凛々しいともまた違う、そんな威厳に満ち満ちた姿ではなく、むしろあどけなさに塗れ、素朴でありながら、どこか八百万の神々の恩寵を賜っているようであって、近寄りやすく、近寄りがたいような、そういった独特の雰囲気を纏っている。   (2021/1/4 11:43:30)

ひよ/落陽軍人ではなく、ひとりの人間として。普段でこそ、笑顔を見せてはならぬ、と自戒している彼女が、そういった枷を全て解き放ち、ありのままの落陽として語る祈りの言の葉は、風が梢を揺らす音に紛れ、ほとんど彼女と、かみさまにしか、聞こえていない。「──どうか、お護りください」  〈ひとり参り〉〆   (2021/1/4 11:44:04)

おしらせひよ/落陽さんが退室しました。  (2021/1/4 11:44:19)

おしらせゑゐりあん/リューグナーさんが入室しました♪  (2021/1/4 12:55:09)

ゑゐりあん/リューグナーえぇ。その時は…ね(彼女が帰り支度するのを笑顔で見守るリューグナー。やはり何を考えているのかわからない。ヨズアの民自体はあまり脅威ではないが、目の前のこの女は気を付けねばなさそうである)えぇ。あの騎士団長の行動には驚かされますよ。騎士団長も、警戒しておいたほうが良いでしょうねぇ。まぁ、どうやらあの団長は"私の"百騎長様に信頼を置いているようですし、しばらくは警戒させていただきましょうかねぇ(ガーラ侵攻を始め、あの騎士団長。どうやらただの色目を使うだけしかできぬ無鉄砲な馬鹿ではなさそうだ。一兵卒に負けるほどだから戦闘の実力はかなり低そうだが、それを補えるほどの立案能力を持っている。彼女の動向には目を光らせる必要があるだろう)   (2021/1/4 12:55:24)

ゑゐりあん/リューグナーほぅ、追い風…ですか。…まぁ、期待させていただきますよ(ともかく、まずは様子見だ。目の前の女が動いた後に自分は行動すればいい。今はまだそれで事足りる。せいぜい、頑張ってもらうことにしましょうかねぇ)えぇ、おやすみなさい(彼女が去るのを確認したのち、リューグナーもまた足元の影に沈みその姿を消した。太陽の国とも呼ばれるウェンディア王国。だが強い光が差す場所には強い影ができるのだ。気を付けたほうがよろしいですよ。もうじき、影が光を飲み込むことになりますからねぇ)【太陽の下の双影】   (2021/1/4 12:55:31)

ゑゐりあん/リューグナー((セリヤーナさんとの成りの〆です!   (2021/1/4 12:55:40)

おしらせゑゐりあん/リューグナーさんが退室しました。  (2021/1/4 12:55:43)

おしらせ清瀬/フィディアさんが入室しました♪  (2021/1/4 15:36:16)

清瀬/フィディア「……あは、頼もしいやぁ」(一瞬見せた間抜けな表情も、その後に張り付けた己と同じような笑顔も、何もかも期待通りで本当に笑えてしまう。素性も思惑も知らぬ野郎との化かしあい、フィディア本人は少なからずこの状況を楽しんでいた。父親のそれよりも随分と繊細に撫でられた頭も、かけられた優しい言葉も、呼応の結果だと仮定したらそれはもうおかしくて堪らない。一瞬の虚から一転、軽く笑いかける様は一体どう見えているのだろうか。俺もう26なんだけどなぁ、と見て呉の幼さを改めて実感した。幼そうだと舐められて悪いことはない、常人のプライドたるものは生憎どこかに捨ててきた。遠くで阿呆を嘆いたのは烏、光の差さぬ此処は異様に暗く、人から隠されている。)「……わかった。目を瞑ったら、ぼくは何をすればいいかな」(空はこの男を何と言っている?風は何を運んでくる? ──たっぷりとした逡巡の後に、紫の瞳をすうっと細めた。額を突く指はまじない、何から、どうやって救ってくれるというのだろうか。肩に若干の緊張と疑念を残し、視界を暗転させた。)   (2021/1/4 15:36:18)

清瀬/フィディア((ギゼムおじさんへー   (2021/1/4 15:36:26)

おしらせ清瀬/フィディアさんが退室しました。  (2021/1/4 15:36:28)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2021/1/4 16:34:18)

清瀬/糸依(飄々と翻る外套が、風を一層夥しく音にした。その下に納まっているのは軍服、眉月の今宵に溶け込まんとする輪郭を、手持ちの行灯が映し出す。兵舎の裏手、騒々しさとも賑わいとも、心が磨り減るような緊迫とも別れを告げた空間に、少々早い鉛色の狼煙をあげていた。余計なことを溢したがる口に、苦さで蓋をする。少し前までは蟋蟀、半月も遡ればかわずの合唱が聞こえていたものだが、冬はやはり虚しい。俄に響かせた咳も、最早空元気。)「……こんなもん吸うなんて、気が知れないなぁ」(これのどこが美味いんだ、紅翼の蒼。すっかり姿の見えなくなってしまった夜の王者は、まだこんなものを燻らせているのだろうか。お前の好きそうな季節だ、もう三度も待ったのだから、仏もそろそろ見逃してはくれないぞ。……ほんの僅かに囁いた木葉を向けば、其処に居ると期待したのだが。生憎もぬけの殻、会えたら食事でもしたいものだが叶いそうにない。まだ半分も燃えていない葉巻を地に落として、足で何度も擦り消す。哀愁なんて残してしまっては私らしくない、そよぐ風に全て拐われてしまおう。)   (2021/1/4 16:34:43)

清瀬/糸依「飯豊、夫婦きつ。それに…たつ、か」(壁に凭れて見上げた空は、澄んだ空気の中に煌めいている。尊華も星空も生き物の多いこと、夜を恋しく啼いた声が聞こえる。空に居る二匹の戌、うちの一つ、大柄な方。狐を狩る使命を神から受けたその名はライラプス。Mirzamの星の承った含みは、やんちゃ盛りの仔犬のような彼女そのものだろうか。オリオンの犬が追いかけるのは空の兎で、いつまでも追い付くことのできぬ哀れな恋路。彼女らにはそうなってほしくないが、まぁ、関係のないことだ。)「──北の、中心」(ポラリスのすぐ近く、一年を通して見えるりゅう座の漢字は、今と昔とで“竜”と“龍”の二面性を持つ。二匹の鬣犬、直線的に走る過激さ。神話や星の秘めた言葉のように、彼もなってしまうだろうか。)「──私は」   (2021/1/4 16:34:45)

清瀬/糸依(この広い星空は、北極点を軸とした変化の渦。それでは私は一体、どこに居るのだろう。探せど探せど、瞬きは私を歓迎してくれない。人は死ぬと空の星となる、と誰かが記していた。少し前ならば頷けただろうそれを、今の私はそうは思わない。人は無数の“糸”となるのだ、人は糸が依りあわさってできたと言ってもいい。繋ぎ留める役目は御神の勤めるところ、そう信じて育ってきた。緣(えにし)の結び、糸編みの歴史、全ては土地神を崇めた我が故郷の教え。)「阿岸は、きっと」(見るべき場所は、こんなにも上ではないのだろう。頼りない微かな光でもなく、自らでは輝けぬ月でもなく、きっと手元の灯りのように。足元を、その先を。激励を贈ってくれた彼に、私に神風を吹かすよう仰った彼女に、どうやって情けない顔を向けられようか。……だから、聞いてほしい──)「死にたく、ない」(とうに糸依は変わってしまった、心の底が泣き叫ぶ。凍えた手は異様に震え、冷たさは涙を許さぬ程に身を纏う。けれど軍人のあるべきところはそうじゃない。恐怖を猛りに塗り変えるべく、帰る前にもう少し、夜風で頭を冷やそうじゃないか。)〆【燐光に捲る頁】   (2021/1/4 16:34:55)

おしらせ清瀬/糸依さんが退室しました。  (2021/1/4 16:34:59)

おしらせシロー/ギゼムさんが入室しました♪  (2021/1/4 19:41:27)

シロー/ギゼム(「でしょ~」と軽口を叩いたならば、額に当てた手を軽く動かして、フィディアに優しく笑いかける。)「目を瞑ったら?そしたら、俺の言葉に耳を傾けて。」(そう語り掛けると、目を閉じたのを確認して身動ぎした。すっかりと胡座をかいて、重心を落とすと、髭の下で表情を愉快そうに弛めた。)「おじさんね、魔術師なんだよ。だから、君が想像もつかない奇跡も起こせるのよ。じゃあ、今から、秘密の呪文を唱えますからねー、よく聞いててよ。全神経、耳に集中させて。いきますよー」(ここまではいつもの流れ。そしてここからは、気になる相手にだけ贈るリップサービス。秘密の呪文にどんな反応を示してくれるかな、何も知らなければ、お金を貰えばそれでいい。頭と額に掛けて乗せた手に少しだけ力を込めると、髭もジャの顔を近づけて、耳元で唱えた。)「ダー・ニト・ロロイ・ギゼム。」   (2021/1/4 19:41:29)

シロー/ギゼム((フィディアさんへ!   (2021/1/4 19:41:44)

おしらせシロー/ギゼムさんが退室しました。  (2021/1/4 19:41:45)

おしらせ大和守/アデルグントさんが入室しました♪  (2021/1/4 23:22:29)

大和守/アデルグント(( グレーさん宛てです! 攻城戦中とお見受けした為此方に置かせて頂きますね!   (2021/1/4 23:23:24)

大和守/アデルグント(立て直そうとした瞬間、更に彼は詰め連撃を振るってくるではないか。レイピアを振るい、軽い身のこなしで何とかいなしーーだが。流石に千騎長と言えど、全てを避けきる事は出来なかったらしい。ーー頬に一つ、紅の線が引かれた。それは己の未熟さの証であり、貴方の言葉が豪語で無かった事への証明だ。)「あー………………ははっ」(ーー成る程、相手を甘く見すぎていたのは此方だったらしい。それを頬に感じる淡い熱で深く実感し、思わず乾いた笑いが溢れる。己の未熟さ。貴方の強さ。ーーそして、屈辱を感じ。いつの間にか貴方を見つめる紅は、冷たく凍っていた。足元が光っているのも分かっている。だが、その場から動き避けようとはしない。ただ冷たく、鋭く。剣呑に、口を開いて。)   (2021/1/4 23:28:40)

大和守/アデルグント「封じ込めし力を今解放せよ、我が剣、我に力を与えよ」(地は氷に覆われる。アデルグントの足元を避け、だがしかし広範囲が凍り付く。それは貴方の足元も例外ではない。地にレイピアを触れさせれば白は強靭な冷気を纏い、凍る。氷の剣の完成である。)「荒べ、荒べ、我が力達。切り斬り舞え、花の様に」(突如風が吹き荒ぶ。それはまるで嵐のように勢いを増し、やがてそれらは一つに集束する。そうして出来上がった風の刃、それは近付くだけでも殺傷力を持つ。それは不規則に、だが素早く舞い、貴方を切り刻もうとするのだ。)「ーー我が主、我が心、我が神よ。この咎人に罰を下せ。ーー太陽の名の元に」(そうしてその言葉で魔術は完成する。奇跡は顕現する。凍り付いた地はまるで針山の如く変化し、一切の隙間なくその場所には無数の針が、巨大な氷が貴方を貫こうとするだろう。頭上に降る柱は、氷剣で切り刻む。氷は、雷を通さない。他の場所へ落ちた柱も同様、氷によって消え失せているだろう。)   (2021/1/4 23:37:39)

おしらせ大和守/アデルグントさんが退室しました。  (2021/1/4 23:37:48)

おしらせひよ/落陽さんが入室しました♪  (2021/1/5 11:29:03)

ひよ/落陽臥平での攻城戦は尊華帝國軍の勝利で幕を閉じた。王国騎士団を率いるアレイス、雷鏡との死闘を制し、再び彼の地に帝國の御旗を突き立てたのは、大尉官落陽である。  彼女は王国による休戦協定を無視した侵攻の本格化した頃より幾度と戦場に立ち、魔術師を率いて防衛指揮を執り、これを全て退け、尚自身には一切の傷を負わずに帝都へ帰還していた。実際その場に立ち会ったものは、同行した魔術師を他に居ないものであるから、彼女の事を快く思わない血統主義者の帝國軍人は、あれやこれやと勘繰り、悪しき風評を流すとするものの、彼女はそれを特に厭うわけでもなく、普段の事であろうと、涼しい顔をして内心、堪えに堪えていた。  しかし今回の臥平奪還については、誰に目にも見える功績である。それこそ、帝國のみならず、王国、また、ヨズアの民にも。帝都に隣接する領土の奪還を成し遂げたという武勲は、同時に以前ここを陥落寸前まで追いやり敗走した竜灯に対しても、そして、現状を危惧しておりながら早急に行動を起こそうとしていなかった軍部に対して、それぞれ与えるものがあったに違いないであろう。   (2021/1/5 11:31:52)

ひよ/落陽斜陽の射し込む臥平城塞門前、四肢から鮮血を撒き散らしながら、彼女は眼前に倒れ込むひとりの男を見下ろしていた。雷鏡である。彼は膝から崩れ落ち、どうするかと思えば、涙を流していた。 「ごめんよォ……兄ちゃん………みんな……こんな、不甲斐ない……男でよォ……」 魔術の轟音の消え去り、凡そ風の吹く音と草葉の揺れる音しか聞こえない静かな夕暮れ時、そんな涙ながらの悲痛な声は、嫌になり、耳を塞いでしまいたくなるほどに、強く落陽に響いた。  彼女は刀にこびり付いた血油を振るい落として、ゆったりとした動作で鞘に納める。彼の以前に相手をし、仕留めた男。アレイスという男はどうにも、この雷鏡の兄であるようで、兄弟を傷付けられ居ても立ってもいられなくなったのだろうか。多少手荒だったかもしれないが、しかし、これもまた貴方がたを思ってのことだと、何度も何度もそう脳裏で繰り返し、自分を説得する落陽であったが、突如どさっという音と共に、彼は気を失った。   (2021/1/5 11:32:59)

ひよ/落陽沈黙が流れた。本心では声のひとつやふたつ掛けてやりたいものだが、どうにも意識を失ってしまっているし、仮に意識があったとしても、きっと彼は落陽のことを強く憎んでいるのかもしれない。まともに会話ができる保証などは、どこにもなかったのだ。落陽はその様子にある意味、ようやくほっと一息つけそうな心地であった。  ──しゃがみ込み、彼の傷の具合を確認する。下腹部、四肢にガラス片のような魔術障壁が突き刺さり、血を流している。出血多量……とまではいかないが、気を失うほどであるから、相応のダメージを負ったものか。じきに、騎士団の者が彼の身を回収にくるだろう、鉢合わせになってもまずいものだからと、落陽は後方に控える、長期の籠城戦に備えて同行させていた兵站輸送部隊の馬車の並ぶ地平線の方角へ向かった。   (2021/1/5 11:33:05)

ひよ/落陽戻ってみれば、兵は皆万歳三唱である。尊華帝國万歳、尊華帝國万歳、落陽大尉万歳と。落陽は辟易とした。先程あんなものを見てしまっては、どう喜んでいいものか、彼女には凡その見当もつかなかったのである。だから、周囲からひっきりなしに聞こえるその声には何も返さずに、小さく敬礼をして、二頭の馬が引く荷台の方へと向かっていった。  木製の荷台の上には、今回の会戦の前哨戦において負傷した魔術師の兵らが、横たわるなり、縁に凭れ掛かるなりして、その身を休めていたものであるから、彼等を指揮したものとして、何か声を掛けねばならぬと、そう思ったのである。 「諸君、御苦労であった。諸君らの活躍あってこそ、前哨基地を奪還し、そうして臥平城砦の攻略も──」 「大尉」  落陽の言葉を遮るように、しっとり濡れた絹のような黒い髪をした魔術師が、……九十九が、そう声を挟んだ。彼女はそう落陽を呼べば、自らの頬をつんつんと指し示し、告げる。   (2021/1/5 11:33:20)

ひよ/落陽「大尉。お顔、汚れておられますよ。──これで、お拭きになってくださいな」  何の事かと落陽は思った。私の顔に何かが付いているのかと、近くにあった布を冷やすための冷水の入れられた木桶を水鏡に、己の顔を覗き込む。──どす黒い血液が、右頬にかけて肌を染め上げていたのだ。レースのハンケチを渡す九十九には目もくれず、思わず以前の光景を思い浮かべて、落陽は不意に口を両手で覆った。  血染めの白手袋でもってして。鼻孔につんと突き刺さるような鉄の香りをより鮮明に感じるのと同時に、先程の兄弟の痛みに耐える声、涙を零しながら兄を想う声が脳裏に何度も反響し、今このまま嘔吐してしまいたくなるような衝動に駆られるも、これを文字通り飲み込んで、酷く悪い顔色でそう魔術師らを振り返る。皆、殆どが落陽よりも歳上であろうか、兵として戦場にいる期間も、きっと彼等の方が長い。彼等は落陽を、哀れみの混じった瞳で眺めていた。   (2021/1/5 11:33:35)

ひよ/落陽──帝國軍による臥平への侵攻は夕暮れ時に行われ、陥落後、王国騎士団の撤退完了に至る頃には、既に日は落ち、一体を夜の帳が下りていた。空を見上げれば星々がまばらに瞬き、月明かりが僅かだが、柔和に臥平の草原を照らしていた。臥平は帝都と隣接しているため、そのまま帰還も叶う距離ではあろうが、それでも一度は王国色に染め上げられた臥平の城砦の内部を、ある程度は以前のように戻しておく必要があるものだとし、加えて疲弊した兵を率いての夜間行軍は草臥れるものがあるだろうと、指揮官である落陽は臥平城で夜明けを待つことを選んだ。  いざ入城してみれば、宛ら王国がそこにあるようで、随所のテーブルには王国風のスープなどが微かな湯気を立てたまま放置されており、以前までそこに王国領としての日常があったことを窺わせる。いくら今回の名目が奪還であったとしても、これが戦争なのだというのだから、いちいち堪えていられるかどうか知れたものでない。   (2021/1/5 11:33:55)

ひよ/落陽適当に置かれていた姿見で自分の姿を見てみれば、戦闘の支障と考えられるため外してきた勲一等旭華大綬章、銀四等十文字星章を除き、大礼服や軍帽、サッシュの至るところにまで赤褐色の痕跡が見え、手袋を脱いだ素手で口元を押さえる。至近距離から、宛ら散弾のように魔術を放ったのだから、致し方ないのは彼女もわかる。しかし咄嗟に目を逸らし、ジャケットを脱いでは立ち襟シャツ姿になる。行燈袴をより短くしたようなスカートはそのままに、適当な木箱に凭れ掛かって、そのまま気を失うようにして眠ったのは、ある程度の指揮の終わり、城内の静まり返り始めた丑三つ時であったという。   (2021/1/5 11:34:09)

ひよ/落陽──翌日、帝都。帝國軍本部基地では、一室を用いて叙勲伝達式が行われる運びとなり、落陽は真新しい予備の大礼服に身を包み、眠気の取れぬままに臥平事変従軍章を授けられた。こうして落陽の胸元には勲章がひとつ増えたことになり、また、たった一日ではあるが休養期間が与えられた。即日、落陽は本部基地を駆け出し、隠れ家の如き神籬神社今宮で、嗚咽を零していたものであるというが、その姿を見た者は誰もおらず、翌日には普段通りの姿が、大尉官執務室に在った、と。(『尊華帝國軍記 落陽ノ章』 〆)   (2021/1/5 11:34:26)

おしらせひよ/落陽さんが退室しました。  (2021/1/5 11:35:09)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが入室しました♪  (2021/1/6 11:51:36)

フルディア/セリヤーナ((昨日の続きです。寝落ちてすみませんでした   (2021/1/6 11:51:49)

フルディア/セリヤーナ「あぁ団長殿、お初にお目にかかります。そのような謙遜も謝罪も必要ありませんよ、この部屋は私が持ち歩いている宿とは比べ物にならない。それに団長殿もお忙しいでしょう。大使として百騎長殿を立てていただいた上に団長殿自ら出向いてくださったのですから、こちらとしても礼を申し上げる。」(交渉の枕に一言二言交わすくらいの礼はあって然るべきだろう。さて本題の交渉の中身だが…)「労を厭う…ね。多少の誤解があるような気もしますがまあいいでしょう。王国と共に、であるかは保証しないが、少なくとも分前の前哨基地の防衛には全力を尽くします。たとえ相手が誰であれ。」(視線を鋭く団長に投げる。すなわち、王国が相手であれ。)「ただし、それだけです。他の前哨基地と本丸の魔術砦には干渉しません。」(なぜならそれらは王国領となるのだから。)   (2021/1/6 11:52:04)

フルディア/セリヤーナ「それはまた…面白い提案ですね…。」(ふむ、と考え込む。0か1かの極端な提案。つまりこの件で王国は譲歩する余地は無いということだ。まあすっぱり諦めてもいいのだが…ほかにちょうどいい提案もないし、さっさと手を引いて舐められても嫌なので、とりあえず乗っておくことにした。)「…いいですよ、それが紳士的であるかどうかについては同意しかねますけれどね。互いの主張が折り合わないのであれば、それもやむ無しでしょう。百騎長にも立ち会っていただけるなら、私としても構いませんよ。」   (2021/1/6 11:52:21)

フルディア/セリヤーナ((以上です。お邪魔しました。   (2021/1/6 11:52:31)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが退室しました。  (2021/1/6 11:52:33)

おしらせゑゐりあん/トールさんが入室しました♪  (2021/1/6 12:50:42)

ゑゐりあん/トール((お二方へ!   (2021/1/6 12:52:15)

ゑゐりあん/トール(予想通り扉の外にはヘスティアがいたようで、緊張感漂うこの部屋に彼女が入ってきた。とりあえずは肩の荷が多少なりとも落ちそうだな。そう思ったトールは安堵の息を吐く。そうして交わされる二人の言葉。自分の予想通り、アリヤだろうとスザンだろうと、気を引く動機さえあれば別にどこでもよかったようだ。…が、ヘスティアが自分がまだ回答していなかったエンジュの件について触れ始めると、なんだか妙なことを言い出した)   (2021/1/6 13:01:46)

ゑゐりあん/トールは…?団長今なんて…(まさか、王国の命運をサイコロで決めようって言うのか!?トールは思わずそう言いそうになった。…が、あくまでも自分は団長の部下。なれなれしくそう言うことはできずに、寸でのところで言うのを我慢したが)…いや異存っつーかなんつーか…(あまりの突然の出来事に脳がフリーズしたのか、おもわずタメ口で返すトール。おいおい、本気かよお前…。それで全てを決められる部下の気持ちになってみろよ…。…しかし、かといってここでその提案を踏みにじって別のいい案があるかどうかと言われればない。ここでこの提案を蹴ればきっとこの交渉自体がなくなる可能性だってあるのだ。たかが六面の箱に運命を左右される部下の顔を考えるといたたまれない気持ちになったトールだったが)…構いません(心を殺して、立ち合いをすることにしたのであった)   (2021/1/6 13:01:49)

おしらせゑゐりあん/トールさんが退室しました。  (2021/1/6 13:01:53)

おしらせマリア/ヘスティアさんが入室しました♪  (2021/1/7 13:40:01)

マリア/ヘスティア((グレーさんへ!   (2021/1/7 13:40:06)

マリア/ヘスティア(ヘスティアはアレイスの言葉を、微笑みながら黙って聞いていた。その顔はもう既に悩める乙女などというものではなく、凛とした騎士団長の顔であった。──勝利の女神に、苦悩は似合わない。これがヘスティアという人間だった。最後の一言を聞き、ゆっくり頷いた後一拍置いて口を開いた。)「……私に頑張れと言ってくれる人がいるなら、太陽神様でしょうか。それは先代騎士団長達の功績であり、騎士団の皆であり、ウェンディアの民でもある。みんなが一生懸命に生きてくれる事実が私を鼓舞するのです、この人たちに、必ず勝利を捧げねばならないと。…………私に頑張れ、と言いたければ、やはり私には戦えとしか言えません。」(ぐい、と顔を近づけ、きらきらと燃える瞳をかち合わせる。)「あなたの戦う姿が好き。何度負けても立ち上がろうとする生き様が好き。実力がどうとか、立場がどうとかは関係ないの。……私はコーフちゃんにはなれませんから、彼女のように愛される事は出来ない。だけど、いつか私が死ぬ時に……皆にこの思いが伝われば良いと思います。」   (2021/1/7 13:40:09)

おしらせマリア/ヘスティアさんが退室しました。  (2021/1/7 13:41:42)

おしらせマリア/ヘスティアさんが入室しました♪  (2021/1/7 23:24:40)

マリア/ヘスティア((セリヤーナさん、トールさんへ!   (2021/1/7 23:24:46)

マリア/ヘスティア「話が早くて助かります。……では、早速決着をつけるとしましょう。私の提案ですから、私がシューターを努めさせて頂きます。」(セリヤーナのほうを真っ直ぐと見つめ、淡々と事を進めていく。トールの不服そうな気配には気づかない訳ではなかったが、構わない、彼はそれでいいのだ。自分が暴走した時に止めてくれる〝まともな〟人間がこの騎士団には必要。彼がその任を担っているのだとすれば、この提案を酔狂だと思うのが正しい。だからこそ、自分が思う存分アクセルを踏み込むことが出来るのだ。今この場で、トールに一瞥もくれないことがヘスティアにとって信頼の証だった。)「…………では……」(──ゴングも鳴らず、ダイスは転がる。静かに、短く音を立て、二つのダイスは一瞬にして出目を見せる。8……12……そして、巡ってヘスティアの番。ふぅ、と息を吐いて────────────賽は投げられた。)   (2021/1/7 23:25:05)

マリア/ヘスティア「………」(セブンアウト、7の出目して、ヘスティアの敗北が確定した。)「……っくぅ〜〜っ……!」(椅子の背もたれにどさりと背中を預け、上目遣いでトールのほうを見る。『ゴメンね』と言いたげに、舌先をちろりと出した。ここで勝っていれば計算済みとばかりにトールを黙らせることが出来たのに。……だが、敗北もまた想定の範囲内ではある。エンジュと引き換えでもミトラは手に入るのだ、しかも成功報酬であるから、こちらが損を蒙りすぎることも無い。ヘスティアはとにかく、二つ返事で渡したと言われたくはなかったのだ。)「……さぁて、これでミトラを取った暁には、エンジュはあなた達のものです。……百騎長、異存は当然あるでしょうが落ち着いてください。」(体を起こすと、飴色をした木の椅子がギッ、と軋んだ音を立てた。背筋を伸ばし、改めてトールを見る。)「ナイフ、持ってるでしょ?」   (2021/1/7 23:25:27)

マリア/ヘスティア(───ドンッ。大きめの音を立て、手のひらを机の上に叩きつけると、流し目でセリヤーナのほうを見て、顔色を変えないままに言葉を続けた。)「先程も言った通り、騎士達には正真正銘、決闘で決着をつけたと話を通します。あなたも旅団の構成員達にそう伝え、聖フィニクス騎士団 団長の指をお持ち帰り下さいませ。」(目線はトールへとうつされ、数秒の沈黙。口を開いたヘスティアの声色は、酷く低いものであった。)「百騎長……団長命令です。」「─────やれ。」   (2021/1/7 23:25:39)

おしらせマリア/ヘスティアさんが退室しました。  (2021/1/7 23:25:44)

おしらせマリア/ヘスティアさんが入室しました♪  (2021/1/7 23:27:26)

マリア/ヘスティア((訂正!!ミトラじゃないですね、スザンでした!   (2021/1/7 23:27:37)

おしらせマリア/ヘスティアさんが退室しました。  (2021/1/7 23:27:39)

おしらせゑゐりあん/トールさんが入室しました♪  (2021/1/8 09:32:26)

ゑゐりあん/トール((お二方へ!   (2021/1/8 09:32:31)

ゑゐりあん/トール(とにかく勝てばいいのだ。勝てば文句はないのだ。勝てばいい。そう思いながらトールはじっとヘスティアを見ていた。全ての命運はその小さな二つの六面体に握られているのだ。トールにできることは信じることだけ。そんなこんなで何度かサイコロが回り、数度目のヘスティアの番。そして出た目は)…(敗北を示す数字であった。やりやがったな。トールはそんな思いで彼女を見たがヘスティアは上目遣い且つ舌をちろりと出しただけであった。おいおい、待てよおい。あいつらの命運を賭けると言い出した結果負けやがった挙句、その態度か?エンジュに想いれのある部下たちを悲しませた挙句その態度か?トールはそのヘスティアの態度に怒り心頭し、机を叩こうとした瞬間それを読んでいたかのようにヘスティアが先に口を開いた)…落ち着いてください…か   (2021/1/8 09:32:48)

ゑゐりあん/トール(きっと先代ならもっと納得するような結果を導き出しただろう。彼女の前線に立つその姿を一度は評価した。それは今も評価しているが、それでもこれはないだろう?トールが彼女への不信を募らせていると、ヘスティアは更に言葉を続けた)ナイフ…?あぁ…持ってはいるが(まさかの言葉に一瞬冷静になるトール。ナイフなら確かに持っている。武器として使うナイフだ。いつでも戦えるように制服の中に忍ばせているのだ。一体何をする気なのだ?そう思っていると彼女は先程自分がしようとしたように掌を机の上に叩きつけた。そして、自分の指を切れ。確かにそう言い放ったのであった)な…ッ!?お前…最初からその気で…(どうやら彼女はそうやって責任を取るつもりだったのだ。それを理解した途端、トールの中で何かが"切れた")…あぁ、そうかい。なるほどな。よぉくわかったよ。あんたの覚悟はよぉくわかった。わかったさ。だからこそ言わせてくれ   (2021/1/8 09:32:57)

ゑゐりあん/トール(そう言うとトールは勢いよくヘスティアの頬をこぶしで殴った。大の大人である彼の本気の拳がヘスティアの脳を揺さぶったのだ。軽く脳震盪を起こすかもしれないが構わない)甘ったれた事抜かしてんじゃねぇぞガキが!!その程度で大切な部下の故郷を奪った落とし前を付けれるとでも思ってんのか!?あぁ!?(トールはけっかんを浮かび上がらせ、顔を真っ赤にして怒鳴った。その声はきっと外の部屋まで聞こえただろう。それにセリヤーナの耳も酷く劈いたはずだ。それほどまでに大きな怒号を浴びせたのだ)てめぇだって知らねぇわけじゃねぇだろうが!エンジュが故郷の部下がいることくらいよぉ!なのにてめぇはあいつらの故郷を奪った挙句てめぇみたいな青二才の指数本で全てを済まそうってか!?自惚れるのも大概にしやがれ!!!(そう言うとトールはナイフを取り出し、机に己の手を置いてセリヤーナを見る)   (2021/1/8 09:33:15)

ゑゐりあん/トール…でもまぁ、その決定にもう文句は言わんよ。セリヤーナさん。あんたの運が使った結果だからな。…だからエンジュはあんたにやる。そしてアンタの仲間にはこう伝えろ(そう言うとトールはナイフを勢いよく振り下ろし、左手の指をすべて切り落とした。鮮血が飛び散り彼の顔には苦悶の表情が浮かぶが、それでもトールはセリヤーナをじっと見据えていた)見事帝國軍を退けた百騎長と決闘して見事勝利。そしてエンジュを手に入れたってなぁ。帝國の一兵卒に負けるような騎士団長の指よりも価値はあるだろうぜ(そう言ってトールは己の制服を切り裂き指を包んでセリヤーナに差し出した。そして己の指を締め付けて止血。再びヘスティアのほうを見た)…団長。アンタのメンツを無視して悪いがよ。お前は帝國との戦いに勝利してエンジュが故郷だった部下たちの新しい故郷を必ず手に入れろ。それがお前ができる責任の取り方だ。わかったか   (2021/1/8 09:33:37)

ゑゐりあん/トール(肩で息をし、脂汗をかきつつヘスティアにそう言ったトール。敵になりうるヨズアの民の目の前で団長が部下に殴られるだなんてあってはならない事態だ。これでは団長が舐められてしまうだろう。…が、それでもトールはこのような方法を選んだのだった)…あぁ、ヘスティアさん。最後に一つ(そう言うとトールは再三ヘスティアのほうを見る)俺らはこういう覚悟でこの戦争に挑んでんだ。…万が一にでも俺らを裏切るような真似をすれば…殺すぞ(その眼には裏切ることを許さない。絶対に裏切るな。そう言う圧が、想いが込められていたのであった)   (2021/1/8 09:33:44)

ゑゐりあん/トール((長くなりましたがどうぞ!   (2021/1/8 09:33:49)

おしらせゑゐりあん/トールさんが退室しました。  (2021/1/8 09:33:56)

おしらせグレー/コーフ ◆SD0cSrI9e6さんが入室しました♪  (2021/1/8 21:25:43)

グレー/コーフコーフは「」、雷鏡は『』とします!ご了承ください!   (2021/1/8 21:26:05)

グレー/コーフ【コーフの思い】   (2021/1/8 21:26:18)

グレー/コーフ「もー。師匠は頑張りすぎですよ。失血状態で倒れるまで戦うだなんて……」『まぁそう言うな……あん時はついカッとなっちまってな。』(と、他愛もない会話しながら彼女は師匠に消化のいいおかゆと、ほうれん草や鰹節をまぜて煮込んだものを少しずつ食べさせる。一応病み上がりというのもあり、少しずつ食べさせる試みをしている……)「はい。口を開けてください。あーん。」『ん。(お粥を食べて……)んん!美味いな!これなんて料理だ?』「ほうれん草お粥ですよ。お米と、ご飯と、少し味付けに鰹節です!」『美味いわけだ。』(と、彼はそう言いながら食べ続ける……その様子をはたから見たらただの夫婦のようにも見えなくもないだろう。まぁ、普段から一緒に過ごしているからそう見えるのは仕方の無いことだが……)   (2021/1/8 21:26:37)

グレー/コーフ「……雷鏡さん。」『どした?』「その……服、はだけてますよ?直さないんですか?」『ちょいと暑くてな……』「……そのー……目のやり場に困るというか……なんというか……」『?』「とにかく!胸元閉めてください!!」(と、キュッとそのはだけている部分を治す……)「雷鏡さん、今までずっと無理してきたんですよね……?私が知らないだけで……」『まぁ確かにな。1人でとんでもない量の依頼をこなしながら、薬売ったりとかもしてたわけだし……』「もう、無理はしないでくださいね……?」(と、彼女は彼の胸元に顔を置いて……)「でないと、私、泣いちゃいますからね……?」(と、涙を流す……相当心配だった様子だ。)『……すまん。』(と、彼は一言そう言う……その後に、コーフは……)   (2021/1/8 21:26:58)

グレー/コーフ「雷鏡さん。改めて言うのもなんですが……好きです。」(と、いきなり告白してきた。雷鏡はと言うと……師匠として好きなのかな?と思い……)『…それって、師匠として?それとも、俺自身に対してか?』(と、確認を入れる……そう。この2人は言うまでもないかもしれないが、師弟関係であり、その可能性も彼は考えたのだ。……確かに、自分とコーフは長いこと一緒にいてさながら夫婦のような……まぁ、当たり前にいる存在と思っている所はあったが、改めて言われるのは初めてであり、もしかしたらと思ったが……)   (2021/1/8 21:27:13)

グレー/コーフ「雷鏡さん自身が大好きなんです!……実は初めて出会った時からですが……」(という発言に対し、雷鏡は『へぇっ!?』素っ頓狂な声を上げた……そう。2人が出会ったのは3年前。まさか、彼の身近なところに自分を想ってくれる人がいたとは考えもしなかった…………)「私の気持ち、受け入れてくれますか……?」(と、彼女は改めて聞こう……)『ああ。ありがとな……』(と、雷鏡は彼女を抱きしめる……かくして、この2人は師弟関係はそうだが……恋人という、新たな関係が生まれたのであった。その後、2人は恋人同士として会話を交わしたあと……恋人になった暁として、同じ部屋で寝ることにしたそうだ。)「こんな幸せも、あるもんなんだな……」(と、彼は就寝の直前、そう独り言を言うのであった……)   (2021/1/8 21:28:14)

おしらせグレー/コーフ ◆SD0cSrI9e6さんが退室しました。  (2021/1/8 21:28:24)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが入室しました♪  (2021/1/8 21:35:40)

フルディア/セリヤーナ((百騎長&団長へのお返事です!   (2021/1/8 21:35:57)

フルディア/セリヤーナ(自分の肩に乗ってるものが少ないと出目も気楽に見れるもの。3度振られたダイスはこちらにツキをもたらしてくれた。) (それではありがたく、と礼を述べようかと思ったが、それよりも先に"何か"が起きてしまった。百騎長の剣幕には驚いたし、二人の騎士の喧喧囂囂としたやり取りにはさすがに少し眉をひそめた。このような修羅場に居心地の悪さを感じはしたが、騎士団の内情にまで干渉するといい結果をもたらさない。なるべく表情を変えないようにしばらくやり過ごした。) (結果として、目の前には簡素な布の小包が一つ。中身は…うん。)「わたしは王国の文化には馴染みが無いもので…ぁー…この度の贈り物には少々困惑してはおりますが…百騎長殿。貴方の覚悟は十二分に伝わりました。私としてもスザンを攻める機会は貴重です。全力を賭して挑みますよ。」(二人の騎士の目を見て、改めて宣言する。)   (2021/1/8 21:36:08)

フルディア/セリヤーナ「さて…先程百騎長殿に尋ねたこと、今一度団長殿にもお尋ねしようかと思っていましたが…その必要は無くなりました。これ以上交渉すべきことがなければ、私はそろそろお暇しましょう。改めて、この交渉の場を設けていただき感謝します。」(頭を下げて一礼。顔を上げると、何かを思いついたように眉を上げて。)「…あぁ、やはりひとつだけ団長殿にお尋ねしたいことがあります。…貴女にとって、太陽とは、何ですか?」   (2021/1/8 21:36:20)

フルディア/セリヤーナ((以上です!お邪魔しました。   (2021/1/8 21:36:29)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが退室しました。  (2021/1/8 21:36:31)

おしらせマリア/ヘスティアさんが入室しました♪  (2021/1/9 00:31:06)

マリア/ヘスティア((防御ダイスふります!   (2021/1/9 00:31:12)

マリア/ヘスティア1d100 → (45) = 45  (2021/1/9 00:31:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、マリア/ヘスティアさんが自動退室しました。  (2021/1/9 01:43:10)

おしらせマリア/ヘスティアさんが入室しました♪  (2021/1/9 02:04:38)

マリア/ヘスティア((トールさん、セリヤーナさんへです、これでも情報の取捨選択したつもりだったのですがマンモスなみに長くなってしまいました。〆ということでご容赦下さいませ…切腹!   (2021/1/9 02:05:20)

マリア/ヘスティア(百騎長が不服に思うかもしれない事、ややもすれば怒りだすかもしれない事はヘスティアも想定していた。彼特有の正義漢をこじらせて自分がやる、と言い出しかねない事も。それでも言いくるめる自信があった。見くびっていたのかと問われれば、彼女自身自覚はなかったがあるいはそうだったのかもしれない。――――――まさか、言葉を発する権限すら奪われようとは思わなかったから。)「……ッ…!?」(トールの怒号が鳴り響くのと、鉄拳が飛んでくるのはほぼ同時であった。『お前』呼ばわりをされた不穏な空気に警戒していた中、大声を出されて咄嗟に耳を庇った事が功を奏したのか、直撃は免れたものの抵抗むなしく鈍い音が自らの腕を伝って頬へ、耳へと伝播した。小さい悲鳴を上げながら叩きつけられるように突っ伏すと、言葉を奪われた無抵抗な”魔術師”の頭上から、魔術師のする事とは到底思えない一方的な言葉が降り注いで、ヘスティアの臓の中を原始的で不可解で、不快な気持ちがどろりどろりと渦巻くように支配してゆくのを感じた。それが普段から良く知る怒りと呼ぶものだと悟ったのは、トールが全てを吐き散らした後。   (2021/1/9 02:05:47)

マリア/ヘスティアヘスティアは立ち上がる事もままならず、ゆっくりと上体を起こして来客へ言葉を掛ける彼を獣のような目で見ていた。殺意すら籠もった紅い瞳が、彼が言葉を続ける毎にみるみると冴え冴えしく白けてゆく。セリヤーナに文句は言わないなどと、当たり前の事をなんと恩着せがましく言うのだろうか。異論の隙を与えなかった自分にも非があるのかもしれないとはこの時は到底思えず、恥知らずな後出しで騎士団の誇りに泥を塗りたくる目の前のこの男が今すぐ消え失せればいいのにとすら願った。直後に指を切り落とし、ヒーロー気取りでいきり散らす彼の姿を見れば、尚の事この場に彼を居合わせた失態を恥じ入り、言葉を失う。その後も何を発散させるかのように自分に感情をぶつけて来るのを受け、煮えたぎる油が表面にぶぐぶぐと泡を生み出すかのように彼の感情論を否定する言葉が無数に浮かぶが、それは口には出せないまま、ただ目の前に居る来客の事を思うと抑え込むのだけに必死になって、結果として彼の全ての言葉を無視させた。ぎりぎりと歯を食いしばり、噛みちぎった唇からは血が滲んでいた。)「……セリヤーナ、さん。」   (2021/1/9 02:06:05)

マリア/ヘスティア(礼をするために立ち上がるだけの力も無かった。ただ、こんな茶番劇を見せつけられた彼女に謝意を尽くせるのが自分しか居ないのだから、かき消えそうな声でそれを紡いだ。)「……申し訳ありません、たった一人で交渉に赴いて下すった貴女に対してこのような……なんと、言えば良いのか……見苦しいものを、お見せして。」(飼い犬に手を噛まれるその瞬間を見られた屈辱で、熱い涙が浮かぶのを堪え、声は益々震えていった。)「……騎士団への信頼が失墜し、もし手を組めないと判断されても仕方のない事でしょう。スザンへの援軍には私を外すように要請されるのならそう仰って下さいませ。」   (2021/1/9 02:06:29)

マリア/ヘスティア」(騎士団長というのは、そも戦力として騎士長達には劣るものであり、だからこそ本命であるミトラ奪還には騎士長達に行かせて自分は騎士の中でも戦力に信頼の置ける者を連れてスザン奪取へ行こうかと考えていた。それが民のための最善であり、短い間であったとしても協力関係を組んで頂くヨズアへの誠実さの証左となれば良いと思ったからだ。しかし、部下であるこの男は自分が戦力で騎士団長よりもまさる事を知った上で、わざわざ片手の指という戦力を削いでお荷物になり下がった。何もかも滅茶苦茶で、そこにはウェンディアらしい理屈は一つも通っちゃいない。ヘスティアは少なくともそう感じたのであった。)「現百騎長……トールは、私の下に就いてから何かが変わりました。あなたには知った事ではないかもしれないけど、この激情に任せる性質をこの人の本性だとは思わないであげてほしいのです。先代騎士団長のもとではそれはそれは仲間想いの良き騎士長であったそうですので。」   (2021/1/9 02:06:42)

マリア/ヘスティア(その言葉にどこかあてつけのような黒ずみを一切含ませない事ができる程冷静ではいられなかったが、それでもなんとか、交渉の為に彼を立てるという体を為してみせようと不器用に言葉を組み立てる。――――結果として”覚悟は十二分に伝わりました”と丸く治めてもらう事が出来たが、決して自分の言葉が響いたと言う訳ではないのは重々承知であった。しかし部隊編成について特にこだわりは無いらしい態度にはひとまず安堵する。そして彼女が部屋を去る間際、投げかけられた質問に―――)「………」(彼女は答えられなかった。万全の状態であれば、どのように言えば騎士団に一目を置いてもらえるか、騎士団に良い印象を与えるかと知らずのうちに打算してもっともらしい事を言ったのだろう。しかし、弱みを見られたセリヤーナを前にして、ヘスティアは丸裸にならざるを得なかった。)   (2021/1/9 02:06:50)

マリア/ヘスティア「……次にお会いする時までに、考えておきます。」(そう答えたからには、筋は通さねばなるまい。慣れない自問自答を繰り返し、納得のいく答えを出してみせるしかない。そうして出た答えが、あるいは自分に欠けているものなのかもしれないとヘスティアは感覚的に思った。騎士団の誰も、自分にすら暴けなかった深層の片鱗をたった一言でこじ開けようとしている、セリヤーナという女性。何者なのだろうと、今は酷く脅威に感じた。それは単に彼女の器というものなのか、あるいは、偶然が彼女に味方したのか。全ては神のみぞ知る事である。)〆【賽は投げられた】   (2021/1/9 02:06:56)

マリア/ヘスティア((トールさんにおかれましてはかなりバチバチで申し訳ありません。しかしトールさんもマジで来てくれたのでこちらも抜かねば無作法……の気持ちでガチで行かせて頂きました…!ご不快な箇所もおありかと思いますが、全てはキャラの思考という事でどうかご容赦下さい、ここまでの対立をさせていただけるならば、刺し違えても親として私は悔いはありません。お相手本当にありがとうざいます…!   (2021/1/9 02:09:25)

マリア/ヘスティア((セリヤーナさんも、なかなかに騎士団のゴタゴタに突き合わせてしまい…wまた最後の文が本当に長くなってしまい申し訳ありませんでした><最後のセリフはしびれました!お相手ありがとうございます!   (2021/1/9 02:10:08)

おしらせマリア/ヘスティアさんが退室しました。  (2021/1/9 02:10:11)

おしらせ大和守/鬼若さんが入室しました♪  (2021/1/9 20:40:22)

大和守/鬼若(( 白梅様宛てです!   (2021/1/9 20:40:40)

大和守/鬼若「──……へ、あ…………承知致しまし、た……」(己の手を、貴女の手が優しく握る。その温もりに、そして貴女に触れられた事に対する動揺。一体どうしたのだろうかなんて、不思議そうに貴女を見つめていたのだが。【休め】との静かな命に、更に困惑を要する事になる。目を丸く見開き、驚愕を露にしながらも小さく頷いてはそれを拝命し。目元の隈に対する言葉、それは全くの図星で鬼若は言葉を返す事も出来ず口を噤む。一体何徹目だろう。二日は確実であるのだが、数えて何になると何時しか時間などどうでも良くなっていたのだが。そして続く言葉、それに確かにそうだと内心同意し、己の愚かさに視線を貴女に向ける事も出来ず、何処か気不味そうに視線を逸らすのだった。)「…………」(けれど静かに、貴女の言葉に聞き入る。真実とは限らないと貴女は言っていたも、鬼若にとっては貴女が全てであり真である。己よりも卓越した知識、経験の持ち主である貴女の言葉だ。余計にそれが聞き入る要因になり、そして学ぶ。自分よりも上にあらせられる御方、白梅様。その言葉はもしや、貴女自身がそうやって来たのではないかと。そんな事を思ってしまう。)   (2021/1/9 20:40:47)

大和守/鬼若「…………有難う、御座います、っ……私めなどには、勿体ないお言葉で御座います……ッ」(ぽたり、ぽた、と。何時の間にか溢れてしまっていた涙を拭う事もせず、貴女に心からの感謝の言葉を述べようか。貴女のお陰で、重荷が降りたような。その言葉を掛けられるより前よりも、確かに気持ちが軽くなった。本当に、何と素晴らしき御方なのか。何と慈悲深い御方なのか。満足に守る事すら出来ぬ不出来な部下などに言葉を掛けてくださるなど。……嗚呼矢張、この方が好きだ──だなんて、一層増して募る恋慕の思い。ふにゃり、鬼若は笑みを浮かべる。嬉しさ、貴女に対する恋慕、愛。それらが混ざって出来た、本当に幸せそうな──そんな笑みだった。)   (2021/1/9 20:41:12)

おしらせ大和守/鬼若さんが退室しました。  (2021/1/9 20:41:17)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2021/1/11 22:28:23)

清瀬/糸依((フォーチュンクッキーイベントのソロルです、どうぞ。   (2021/1/11 22:28:38)

清瀬/糸依「懐かしいなぁ」(賀正ゝと騒ぐ時期になると街角に現れる、奇妙な甘い香り。神社の脇に、見世棚の延長に、所狭しと道を覆うのは風物詩だった。人々は皆、一喜にしろ一憂にしろ手には紙切れを握っている。煉瓦を白く汚すのは雪なんて趣のあるものではない。風が吹けば桶屋が、正月がくれば清掃業が儲かるってね。毛糸の手袋が握るのは紙袋、中には律儀に例のクッキーが入っていた。私も大概、普遍的。)「……いと甘からず」(子供の頃は、年に一度の特別なお菓子が楽しみだったものだ。今となっては、そこらの店にも劣る味に顔をしかめる可愛げのなさ。誰が産み出したのやら、それでも景気づいた街並みは華やかで、めでたい正月には似合っている。中に入った御告げを覗こうと、残りのクッキーを口に押し込んで目を通す。)「…………。」「あほらしい」(会い、言葉を紡ぐ、誰がこんなものを頼んだだろうか。どうやら籤さえ私を嘲るつもりらしい。握りしめた手の中で皺を作った神託を手放してしまっては有象無象と変わらない。それができないあたり私も中々信仰深い、感謝するべきか。羽織の内収納に放り込んだそれを、思い出すのはいつ頃か。)【謝の吐き捨て】   (2021/1/11 22:28:41)

おしらせ清瀬/糸依さんが退室しました。  (2021/1/11 22:28:44)

おしらせグレー/雷鏡 ◆SD0cSrI9e6さんが入室しました♪  (2021/1/12 00:23:38)

グレー/雷鏡((行町さんと大和守さんに返します!   (2021/1/12 00:24:43)

グレー/雷鏡((遅れましたァ!   (2021/1/12 00:24:50)

グレー/雷鏡そんなこったろうと思ったよ!(と、不意打ちかのように相手が「女子が恋しくなったんじゃよ!!」と言ったことに対して、ほぼ反射でそういう。そして、発した直後に「あ、やべ。」と内心思った。そして、色恋を聞かせてくれ。と言われたので。)まぁ、依頼としてカウントするが、恋語りは高くつくぜ?(と、俺は冗談とも本気とも分からないかのような発言をした後に、飯屋に入る……この後に、あまりの食べっぷりに会計が嵩んだのは言うまでもないだろう。なぜなら、俺はまだ若いわけだしな。)【爺さんと色恋と店長と】   (2021/1/12 00:25:15)

グレー/雷鏡((これ行町さんへのロル!   (2021/1/12 00:25:28)

グレー/雷鏡((大和守さんへのロルも書きます!   (2021/1/12 00:25:46)

グレー/雷鏡うおっ!?これがお前の魔術か!?(と、足元が凍る瞬間、足を取られては行けないと本能が叫び、ジャンプして躱すが、その後の風の刃は、だいたいは受け流したものの。)くぅ……やはり痛てぇな……(と、何発かはもろに食らってしまう。そして、足元が棘山になった瞬間、彼は……)……!!!(と、声にならぬ叫び声をあげるが……せめて着地はしようと、その棘をきり払った。しかし、足元以外はほぼ棘のため、下手に動くとさらにダメージを食らってしまう。しかし、彼はここでも用意がいい。)備えあれば憂いなしっ!(と、瓶をその針山に投げつけると、それは砕け散るが、同時になにか液体がかかる……そして、彼が弱い電流を流すと、周囲が燃え始めるだろう。そして、道のように、形成されるかもしれない。その道をたどって彼は針山地面からの脱出を行う……)危ねぇ危ねぇ……アルコール瓶、元い発火剤を持っておいてよかった……(と、彼はそうこぼす。しかし、距離をとらざるを得なくなったのは事実のため……)ここはこれにするか。(と、納刀し、雷の矢を番えて弾幕のように放ち続けようか。)   (2021/1/12 00:35:59)

グレー/雷鏡((では落ちます!   (2021/1/12 00:36:41)

おしらせグレー/雷鏡 ◆SD0cSrI9e6さんが退室しました。  (2021/1/12 00:36:47)

おしらせ真白/ゴリアテさんが入室しました♪  (2021/1/12 21:29:10)

真白/ゴリアテ((昨日のロルの続き部分の置きに来ました。長文になってしまったので時間かかりました…(;・∀・)   (2021/1/12 21:29:31)

真白/ゴリアテ「!旅団側が、でしたか。俺はてっきり団長が直接旅団の方まで行ったので、こちら側から交渉を提案していたと思っていました。それでも今のヨズアの民の状況を考えると、やはり譲歩をしてくれたと考えるべきですね(たとえ逆転の状況だったとしてもヨズアの民の今の境遇を考えるとどのみち旅団がある程度歩み寄ってくれたことには違いはないと感じた …団長の怒りは最もです。ですが少し解釈違いがございます。俺が言いたいのは避難をさせなかった場合、刻み付ける恐怖。俺たちが彼らに対して絶対的な敵になってしまう可能性もあるために、どのようにするつもりなのか聞きたかったのです。恐怖というのは伝染します。先急いで攻めばかりに転じては、いずれどちらかが完全に滅びなければいけない最悪の戦争になります。そうなれば、彼らだけでなく。俺達ウェンディアの民も多くの犠牲を払う事になります。そうならぬ様、宣戦布告や何かしらの方法でせめて一般人を近づけぬようにしたほうが良いと、そのような考えで進言させていただきました。   (2021/1/12 21:30:11)

真白/ゴリアテもちろん、我々騎士団に一般人に手を下す輩がいないと確信しています。ですが、敵国の民にとってその様な事は関係がない。敵が罪もない人を巻き込み戦争を仕掛けてきた野蛮人。そんな印象を持たれてしまう事が不味い。そう思ったのです。(怒りに震える彼女に対して落ち着いて発言を続ける。彼もなにも戦う覚悟もないわけではない。場合によっては手を汚す覚悟は持っている。お人好しな面もあるが臆病者ではないのは確かだ。だからこそ彼は万騎長として現在でも在役している。 被害を最小限にする件ですが、そちら側に考えがあるのであれば従うつもりではあります。だが、もし考えもなく攻める算段であれば少々首を縦に振ることができません。その時は、俺が全責任を持ってこの作戦に尽力させて頂くよう願い出る気です!この被害軽減はなにも敵国の事を考えてではありません。未来の戦いをこれ以上悪化させないための物です!帝国との戦力が亀甲…いや現在の領地から考えれば、こちらが劣ってしまっていると考えられます!その状況で、相手を逆撫でするような攻めは愚策になると言いたいのです。   (2021/1/12 21:30:18)

真白/ゴリアテ(涙をこらえる相手とは反対に彼はかなり熱く真剣な目をしている。彼の感情に敵国でも罪無き人が戦いに巻き込まれたくないという私情がないとも言えない。だがお人好しな彼だからこそわかる。戦争に巻き込まれた人間がどの様に思うのかを。その感情が伝染すればどうなるのか。彼の中では選択肢が二つになっている。関係のない人を巻き込まないために宣戦布告などの手を取り人を退けてから戦うか、関係ない人を巻き込んで恐怖の伝染を避けるために見つけ次第皆殺しにするのか。彼にとって騎士道はやはり、関係のない人を巻き込むべきではないという。その心からの発言だ。 俺は、団長に使える万騎長というのはお変わりありません。ですから、たとえどのような作戦であっても俺はその作戦に従う気でいます。団長が勝利できると確信できる、作戦であれば。ですがもし、この先の未来。戦争ではなくどちらかが滅ぶまでの殺し合いになってしまった場合、私は首を切る所存です。私が戦うのは戦場であって、殺人鬼が蔓延する修羅場ではありません。   (2021/1/12 21:30:35)

真白/ゴリアテ(彼にとって騎士は戦場で戦うもの。恨みや怒りだけで殺し合う場所はもはや戦場ではない。彼はそうなって欲しくない一心でも、被害の軽減を願っている。だからそうなってしまった場合は戦場が死ぬとともに自分も死ぬ決意をしている。 領土の一つを帝国に奪われてしまった事は俺も早急にどうにかすべきだと思っています。領土の均衡を元に戻さなければいけないことも理解はしています。それで団長が帝国に対して怒りを覚えているのもわかりますが、それを続けたら戦争ですらなくなります。俺だって今奪われた領土の民がどうしているのか、どの様な扱いを強いられているのか…想像しただけで我を失ってしまいそうです。(握り締める手には血が滲む。彼だって自国の者が今どうなっているのか。どうすれば助けられるのかばかりを考えている。だが、ここで冷静を欠けば彼の知る戦争で考えられる最悪の結末。戦争とも呼べない殺し合いで只々互の民がどちらか滅ぶまで続ける事になる。そうなる可能性を考えた場合、やたらと攻めばかりを考えるのは危険と考えたという事で被害軽減をどれだけ考えているのか、団長に言及を求めた。」   (2021/1/12 21:30:41)

真白/ゴリアテ((長くなりました3268文字もあったそうです!ここまで書いたのは久々です…団長の熱弁の影響ですごい書いてしまった…   (2021/1/12 21:32:01)

おしらせ真白/ゴリアテさんが退室しました。  (2021/1/12 21:32:04)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2021/1/15 20:01:22)

清瀬/糸依((氷原さんへー   (2021/1/15 20:01:27)

清瀬/糸依(呟いた言葉を、こいつは戦場で吐いたことがあるのだろうか。すること為すことに肝臓を掴まれ握り潰されるような気色の悪さを抱き、一々の言動が癪に障ってしょうがない。それでも、馬が合わないの類いではなかった。裏に張り付けたのは、自己嫌悪。)「答えれば許されると思っていたとは。流石少尉様、随分と甘ったれた根性をお持ちで」(人の形にくりぬいた型に氷を敷き詰めたような、どこまでも深い冷徹の中を思わせる人だった。抑揚のない受け答えはまるで鸚鵡で、何もかも相応しくない。掴んでいた襟を離すと今度は自分のスカートを握り締め、一切の躊躇いのない反抗を態度に顕す。全てを聞き届けた上で、口を閉ざすことはやはりなかった。)「……お前は、私達の上に立つに値しない」   (2021/1/15 20:01:47)

2021年01月02日 21時28分 ~ 2021年01月15日 20時01分 の過去ログ
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