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2021年01月18日 02時05分 ~ 2021年01月23日 17時16分 の過去ログ
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石川ん。御帰り。( 如何やら其の儘捉えたらしい様子に息を吐いた頃、再度扉が開いた先には彼の姿が見えた。無事に借りられたらしい様に頷けば“娘”を抱えた儘に立ち上がり彼へと近寄る、)   (2021/1/18 02:05:35)

坂口只今、啄木さん。無事に借りて来られたぜ。( 白無垢姿で近寄って来る様さえ愛おしい。近寄って来る彼に柔く微笑むと得意気に片目を瞑り、設営が完了すると諸々の操作の後に、) 却説、後は便利だ。此の写真機は錬金術の賜物だから俺等の力で操作が出来るんだぜ。   (2021/1/18 02:15:13)

石川召装の撮影機みたいなもんか?( 見慣れない訳でも無いが現代らしい撮影機とは亦異なる様子を彼の肩越しに眺め、確認に小さな疑問符を転がす、)   (2021/1/18 02:17:29)

坂口似たもんだけどな。過去や未来が撮れる訳じゃ無くて、普通の写真機だ。( 彼の問いには笑みつつに応え、頷き説明をしては彼の肩を抱いて引き寄せる。"娘”の頭を宥める様に撫で乍ら、) 白無垢に袴、って。結婚式みてえだな。   (2021/1/18 02:22:26)

石川俺様達が干渉し易くしてるだけか。…。生憎結婚式すっぽかした身なもんで。( 写真機に関しては早々の理解で話は終わる。彼の台詞が茶化しに類似するものなのは理解した上で、ひらん、と隻手を振り遣れば適当な言の葉で返す、)   (2021/1/18 02:25:11)

坂口ああ。…。はは、そうだったな。( 彼が生前、親族が集まってでの正式な結婚式には出席しなかったのを踏まえた上での比喩の様な台詞。予想通りとも言える返しに緩く微笑むと、) じゃ、そろそろ撮るか?   (2021/1/18 02:29:34)

石川ん。( 真逆彼が知らない筈も無く、態とらしい台詞へも一笑であしらっては続いた台詞へと頷く。預かった儘の幼い体躯は一応と抱え直しつつ、)   (2021/1/18 02:32:00)

坂口ん。… 撮るぞー、( 子供と云うのは信じ切った相手には良く懐くもので、確りと白無垢の袖を握って彼へと抱き着いている。行動の微笑ましさに頬は緩みっ放しで唯、照明に反射するレンズを見据えると声の後に聞き慣れた様な撮影音が響く、)   (2021/1/18 02:38:08)

石川…。( 腕の中の小さな命が己に体躯を任せ切っているのは感覚でも知る所。己も亦レンズへと視線を向ければ唯、自然と浮かぶ微笑を其の儘にシャッター音を聞く、)   (2021/1/18 02:40:24)

坂口…。ん、撮れたみたいだな。( レンズに向けて三人分の微笑を向ける。己は未だ良いが彼は重く豪華な着物の上に子供一人を抱きかかえている。早いとこ本丸へ送って仕舞おう、と思考する間に写真撮影は終了する。たたっ、と写真機へ移動すると亦もや諸々の操作、)   (2021/1/18 02:46:42)

石川矢っ張り今時のは早くて良いよな。( 撮影が終わるなり写真機へと向かって行く彼を眺め、着物の重さからも疲労が肩へ圧し掛かれば溜め息が落ちる。慣れないものなのも有り気疲れが加算すれば尚の事気怠さが圧迫する様、)   (2021/1/18 02:49:55)

坂口ああ。… もう着物は脱いで良いからな。ゆっくりしとけ。直ぐ終わる。( 司書の使っていた写真機と云う事も有り、少なくとも生前の己等が目にした写真機より遥かに高性能な物で有ると云う事は火を見るより明らかだ。釦を押したりしている中でふと、聞こえる彼の溜息には緩慢とした瞬きの後に微笑を一つ、)   (2021/1/18 02:55:44)

石川あ。おう。( ふと掛かる声に緩慢と瞬きをしては一度“娘”をソファへと座らせてから指鳴らしで散策衣裳へと服を変える。此方のが気が楽だ、なんて内心呟いては己も亦ソファに深く腰を下ろす、)   (2021/1/18 02:57:54)

坂口ん。御疲れ様。( 黒から赤に階調を作る薄地の着物に身を包んだ彼。矢張り白無垢は長時間着ていると身に堪えるか、なんて思考しつつに操作を終えると手の中には数枚の写真が有った。保管用が一枚、観賞用が二枚、本丸に贈る用が一枚と合計四枚の写真を得る事が出来た。写真の向こうで微笑む己と彼と娘の姿に頬が緩みつつ、本丸用と己の観賞用、保管用を懐に仕舞うと散策衣裳に身を包む。彼の分の写真を手に取った儘彼の横へ腰を下ろし、)   (2021/1/18 03:06:25)

石川重い服は疲れんだよ。( 彼の手の内で何枚かの紙が見えた頃に彼も亦散策時の服に身を包む。此の時の眼鏡は蒼玉がよく見える、と内心に彼を見上げては上記を雑に返す。実際肩が凝った感覚は有る故に肩を回しつつ、)   (2021/1/18 03:09:14)

坂口だろうな。( 此の時は彼の肌が良く見えて好い。惚気にも似た思考の中で彼へと写真を手渡すと上機嫌に一言、) ほら、良く写ってるだろ? →   (2021/1/18 03:15:06)

坂口『 …。( 写真の撮影が終わった辺りで到頭眠くなって来た。然し未だ父二人と喋っていたい、と云う我儘の中で懸命に目を擦り擦り乍ら   (2021/1/18 03:16:39)

坂口(( 亦誤字。書き直す。( み"、) (、)   (2021/1/18 03:17:00)

坂口『 … けほ、ッ ( 写真の撮影が終わった辺りで到頭眠くなって来た。然し未だ父二人と喋っていたい、と云う我儘の中で懸命に目を擦り乍ら手の中の写真の三人の顔を見る。綺麗だと改めて思考しているも唐突に、ずき、と胸の苦しみが刺した。喉から唸り声を絞り出しては空咳を、) 』   (2021/1/18 03:21:57)

石川ん。…。嗚呼。俺様達らしくねえけど。( そう言えばと首輪の様にしていた刺青を鎖骨付近へと戻した直後、渡してきた一枚に写る三人を見ては頬が緩む。まるで普通の家族写真の様で可笑しなものだ、なんて思考するも突如として隣から咳嗽が響く。ぱち、と瞬きをしては小さな背中を擦る、) 如何した?   (2021/1/18 03:23:27)

坂口だな。まあ撮りたかったから良いだろ。( 写真を見て微笑する彼の顔を見る。此の微笑とは僅かに眉の角度や纏う気が違う、なんてじっくり観察する中で響く"娘"の咳の声には僅かに瞠目し立ち上がる、) 嗚呼、発作か。拙いな。一寸待ってろ。( そう云うと机の上から小さな袋を取り出し、己と彼で娘を挟む形に座ると娘の背中を彼と共に摩りつつに袋の中身を飲ませて遣る。液状の其は見慣れに見慣れた淡い金色の発光体、)   (2021/1/18 03:29:10)

石川発作?…。其って錬成した時のか。( 不意に彼の視線がびしばしと突き刺さるのも束の間、“娘”の咳に心当たりが有るらしい彼の処置の様を見るも、金色に発光する液体を見ればもしやと其の儘を口にする、)   (2021/1/18 03:31:24)

坂口ああ。偶に魂が不安定な状態になんだ。放っておけば魂は消滅するからな、定期的に安定剤を飲まなきゃなんねえんだ。( 左記の通り、魂の安定剤を飲み終わった"娘"の空咳は軈て収まる。其の間に落ち着いた語調で説明すれば幼い体躯を抱き上げ、座った膝の上に載せると彼へ身を寄せる、) ま、… 持病持ちみてえなもんだ。   (2021/1/18 03:35:17)

石川へえ …。( 安定剤を飲み下した“娘”の咳が落ち着いたのを見、彼からの説明へは短い感嘆で返す。要するに半分成功、結果論的には失敗作。魂が不安定ともなれば暴走するのでは有るまいか。様々な思考が巡れば、すう、と細まる小麦色、)   (2021/1/18 03:37:55)

坂口其でも発作は一日に一回有るか無いかだ。魂が安定してる時間の方が長いんだから今の所問題無し。( 安定剤の副作用で本格的に眠くなった"娘"は如何やら夢の世界へと堕ちた様だ。すう、すう、と微風の様な寝息と穏な寝顔に微笑みつつ 「 御休み 」 と呟き落とし、自らの墨色の羽織を其の体躯へと掛けて遣れば緩く抱擁、)   (2021/1/18 03:43:31)

石川なら二日に一回位か?其じゃ不安定過ぎんだろ。( 軈て眠りに堕ちた少女の顔を見るも己は随分非情な事を言い放つ。だが図書館としては無関係な立場なのを直後には自覚し、ふる、と首を振れば眉間に皺が寄る。生まれてきた場所が此処だったのが幸運だったか、と思考が切り換わりつつ“娘”の頬を撫でる、)   (2021/1/18 03:47:30)

坂口図書館と未だ馴染んでねえだけさ。直に発作の頻度も少なくなるって。( 彼の言葉は最もだ。彼女の魂は不安定過ぎる。然し未だ生まれたばかり、其も初の大成功例だ。不安定なのも未だ研究が進んでいないから。故に問題は無い、と自分に言い聞かせつつ焦ったような口調で弁解、)   (2021/1/18 03:50:50)

石川だと良いんだけどな。…。忠告しとく。どんなに馴染もうが愛そうが、暴走すりゃ其奴は化物と変わんねえ。( 恐らく彼は確定した未来では無く希望論を紡いでいる。其の証拠に言葉の調子に焦りが出ているのを見れば己は唯、第三者としての冷静な意見を投じる。数多の失敗を目にしてきた者として、最悪を作らない為にも、) 万が一は処分も考えろよ、安吾。殺してやんのも情けだ。   (2021/1/18 03:55:20)

坂口ッ、…。… ああ。解ってる。解ってるよ。( 落伍者。そう謳い自他共に認める割には孤独を恐れている。矢張り堕ちても堕ちても孤独は怖い様で、腕の中のちっぽけな魂を見詰めて小さく頷く。此の小さな魂が罪を背負わない限りは、と、) …。もし此奴が暴走した時は、… 俺かアンタが送って遣ろうな。   (2021/1/18 04:02:50)

石川おう。……。そん時は、せめて見守ってて遣るよ。( 頭では遠に解っているのは知った上で、自覚させる為の警告。彼の肩が震えているのを見ては其の体躯へと躯を預けた上での上記。一切の責任を負わない、と司書が断言した以上は己に出来るのは傍観のみと思考したが為、)   (2021/1/18 04:06:02)

坂口ん …。( 小さくてか弱いものは愛おしい。辞書に於いても其は「 可愛い 」と云う単語に定められている意味合いだ。其が血の繋がった"娘"だとすれば尚更愛おしくなるもので、だからこそ万一を考えては胸が締め付けられる。懸命に何時もの調子へ戻ろうとする最中で寄って来た彼の体温を甘受し乍ら、其の言葉には頷く、)   (2021/1/18 04:09:44)

石川…。俺様は居てやっから。( 小さく頷いてはいるものの表情に滲む憂いは見えている。だが見えた上で敢えて触れず、一言だけ贈れば後は体重を掛け体温を分け与える。勿論、最悪が起こりそうになれば己も加担するかも解らないにしても情が有る彼等の方が、なんて身勝手な思考、)   (2021/1/18 04:13:15)

坂口…。おう。有難な。( 仄かに冷える心臓は彼の体温と小さな魂の存在に暖まる様。今から最悪を考えるのもらしくないと思考が切り替われば、ぱ、と浮かべる明朗な微笑で彼へと、) なあ、啄木さん。もうこんな時間だし寝台行こうぜ。   (2021/1/18 04:18:09)

石川ん。嗚呼。もうんな時間か。( 彼の話題転換に乗り時計を見上げ、時刻を理解するや否や眠気の霧が立ち込める。くあ、と欠伸を噛めば立ち上がり、同意の証明として一足先に寝台へと向かう足、)   (2021/1/18 04:21:07)

坂口ああ。もう夜明けが来てる。( "娘"の体躯と共に立ち上がれば釣られる様に己も欠伸を一つ。寝台へと乗り上げては壁側から彼、娘、己の順番になる様に一足先に寝そべる、)   (2021/1/18 04:22:49)

石川時間経つのも早いもんだよな ~…。( 彼に続く形で寝台に乗り上げては布団へと潜り込むと、程好く沈み込む感覚で早くも睡魔が襲う。亦一つ気息を溢しては、もそ、と身動ぎ、)   (2021/1/18 04:25:22)

坂口だよな ~ 。( 冬仕様の毛布は矢張り暖かく、三人が潜り込んでも縦横共に布面積が余る程に巨大だ。司書が誂えた物だと云う事は未だ知らないが。… そうこうしている間にも睡魔は襲い掛かって来るもので、ふわ、と欠伸を再度漏らしては瞬きも緩慢に、)   (2021/1/18 04:30:15)

石川…。そう言えば。安吾。俺様の所の司書から。( 徐々に増す眠気の勢力が押し潰して行く最中ふと、思い出した事が浮かべば舌で弾く。言われていた事を今の今迄忘れていたのだが心底如何でも良く、) もし、興味が有んなら …。研究施設見に来ても良い、だとさ。勿論司書と護衛数人一緒にだけどよ。   (2021/1/18 04:35:15)

坂口…。へえ。そうか、そりゃ司書が喜びそうだ。何時か御邪魔させて貰おうかね、…。( 視界の隅で黒が現実を夢幻に塗る中でふと、彼の声には明確でぼんやりとした微笑を返す。軈て徐に瞼を落としては彼と"娘"に身を寄せ、)   (2021/1/18 04:38:29)

石川ん …。( 段々と些細な返事さえも億劫になる。くらり、と回る視界さえも捉え難くなり、瞼で小麦色を覆えば自らも体躯を寄せる、)   (2021/1/18 04:40:28)

坂口…。啄木、さん。… 御休み。大好き、だぜ …。( 得る体温は何方も愛しく、何方も大切で失いたくは無い。落伍者でも豪快な気質でも明日を案じる心は人並みだ。慈愛と純愛が似つかわなくとも言葉は喉から転がり出る。ぽつ、と呟いては意識は夢幻へと飴玉の如く、)   (2021/1/18 04:45:03)

石川…。ん。( 夢現を心地好く彷徨う意識の中、甘ったるく落ちた言葉へと受け止めた合図や返事として一つ音が転がる。“娘”)   (2021/1/18 04:47:56)

石川(( 誤爆。(、)   (2021/1/18 04:48:05)

石川 ( “娘”の躯分だけ増えた体温と混じる別の匂いが包む儘、仄暗さと共に意識は緩に暗転する、)   (2021/1/18 04:49:04)

坂口(( ドンマイ。… 御休み。亦明日な。( ちぅ、)   (2021/1/18 04:49:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/18 06:27:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/1/18 06:27:19)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/18 21:11:40)

坂口キウイ美味え。( もぬ、)   (2021/1/18 21:13:44)

坂口でも此の粒々がな …。( ゔ、)   (2021/1/18 21:15:11)

坂口よーしシャケシバいてくぞー、( 銃片手に、) (、)   (2021/1/18 21:15:59)

坂口…。(返り血だらけ、) ( 真緑、) (、)   (2021/1/18 21:23:38)

坂口風呂入っとかねえと …。( しみじみ、) (、)   (2021/1/18 21:28:06)

坂口否、次はイカ狩りだな。タコも狩ろう。( 二丁銃構え、) (、)   (2021/1/18 21:29:51)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/1/18 21:30:39)

石川よう安吾。…。何かしてんのか。( ぽす、とソファへ、)   (2021/1/18 21:31:04)

坂口ん、嗚呼啄木さん。来てたのか。一寸魚類狩りにな。( 緑の返り血を拭きつつ、)   (2021/1/18 21:36:01)

石川ぅゎ …。取り敢えず血洗い流してこい。( しっしっ、)   (2021/1/18 21:37:01)

坂口おう。ひとっ風呂浴びて来るよ。服の中にも洋墨入っちまってさ ~ 、( 濃紺の二丁銃を床へ放っては浴室へと、)   (2021/1/18 21:38:57)

石川ん。( ひら、と隻手を振り見送る、)   (2021/1/18 21:39:34)

坂口…。( がちゃ、と浴室の扉を開けると蛇口を捻りシャワーを浴びる音だけが居間に響く、)   (2021/1/18 21:41:18)

石川…。( ぼう、と遠くの方を眺めては背凭れへと体躯を任せる、)   (2021/1/18 21:42:24)

坂口たっだいま ~ 。( 暫時の後に散策衣裳に身を包んだ状態で居間へと戻る。床に転がる銃二丁を拾い上げては洗面所へ放り込み、)   (2021/1/18 21:44:50)

石川ん。御帰り。( 声で鼓膜が震えては焦点が合い、ひらん、と亦一つ揺れる隻手、)   (2021/1/18 21:45:52)

坂口ん。( 彼の隣へ歩み寄っては腰を下ろし、はふ、と一息すれば肩を回す、)   (2021/1/18 21:48:31)

石川…。( 傍らに座る彼が引き寄せて来る儘に肩へと頭を乗せる、)   (2021/1/18 21:49:45)

坂口…。ん。( 肩へ乗って来る頭を大きな手で撫で回し愛でる、)   (2021/1/18 21:52:34)

石川ん。( 彼の髪に乗る微かな湿り気を感じつつに撫でる手の平へと擦り寄る、)   (2021/1/18 21:53:50)

坂口ん、…。( 短髪が指に引っ掛かる感覚が心地好く、くす、と一笑しつつに空いた片手で眼鏡を掛け調える、)   (2021/1/18 21:56:02)

石川ん ~…。( 普段と変わりない心地好さに喉は鳴り、さり、すり、と手へ押し付ける頭、)   (2021/1/18 21:57:05)

坂口…。ふふ、心地好いか? ( 何時も通り猫の様な仕草で甘えて擦り寄って来る啄木鳥色へ柔く笑みつつ、)   (2021/1/18 21:59:13)

坂口(( 機種変。   (2021/1/18 21:59:19)

おしらせ坂口さんが退室しました。  (2021/1/18 21:59:45)

石川ん。おう。( なだらかな空気に任せ素直に応えては緩に弧を描く小麦色、)   (2021/1/18 22:00:29)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/18 22:13:20)

坂口そうか。本当に撫でられるの好きだよな、アンタ。( 亦笑声を落としては其の頭を撫でに撫で遣り、)   (2021/1/18 22:14:10)

石川るっせ。( 揶揄染みた言の葉にも甘噛み程度の返しを、)   (2021/1/18 22:15:13)

坂口俺等は何時もそうだよな。互いに愛でられる事が好きだ。( はふ、と息を転がし、)   (2021/1/18 22:16:53)

石川何か言いたい事でも有んのかよ。( ちら、と紺碧を見上げる、)   (2021/1/18 22:18:03)

坂口否。色々在ってこうして二人で居ると、そう云う事に気付かされるんだ。偶にな。( ふる、と緩く首を振り、)   (2021/1/18 22:19:37)

石川…。そか。( 暫し見詰めた後、ぽふ、と肩へ置き直す啄木鳥色、)   (2021/1/18 22:20:44)

坂口おう。喜ばしく懐かしい発見だ。( 再び肩へ乗る鮮明な混じり色に紺碧は緩く目線を据える、)   (2021/1/18 22:21:57)

石川噛み締めてるってだけか。( けら、と軽い笑声が転がりつつ、)   (2021/1/18 22:23:57)

坂口噛み締めて味わってナンボさ。( 釣られた様に一笑が呼吸に乗る、)   (2021/1/18 22:25:56)

石川本当、素直っつうかな。( 緩慢とした空気に合わせ唯、微笑が表情に浮かぶのみ、)   (2021/1/18 22:27:29)

坂口精神は餓鬼とあんま変わんねえんで。( 紺碧は微笑と共に緩く細まる、)   (2021/1/18 22:28:31)

石川知ってるっての。( 軽口を引っ叩いては瞼は徐に伏せる、)   (2021/1/18 22:29:15)

坂口餓鬼大将が其の儘大人になったみてえなもんだよなあ。自分で言うのも何だけどよ。( 伏せた瞼を飾る金色の睫毛が光を反射するのを何と無しに見詰め、)   (2021/1/18 22:32:46)

石川何度も自供してんだから今更だろ。( 視線は慣れたもので意識外に追い遣れば亦もや軽口、)   (2021/1/18 22:34:12)

坂口まあそうなんだけどな。( 特に意味の無い様な、安寧一つの会話を繰り返す最中に緩く頬擦り、)   (2021/1/18 22:35:39)

石川ん。だろ。( ふと短髪を擦る存在に気付き、自らも擦り返し応える様、)   (2021/1/18 22:37:00)

坂口ああ。… そう思うと、俺とアンタは似た者同士だよな。( 緩慢とした頬擦りを繰り返し乍らに、)   (2021/1/18 22:40:05)

石川前にも話したか。似た者同士だから、って。( 彼の頬を短な髪で擽りつつ、)   (2021/1/18 22:41:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/18 23:03:41)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/18 23:04:04)

坂口似た者同士だから惹かれ合った、って言ったっけか。正に其の通りだと思うぜ。俺とアンタの場合は。( 啄木鳥色と濃紺色を絡め合いつつ、)   (2021/1/18 23:05:14)

石川正確に何時言ったかは覚えてねーけどな。( 軈て擦り寄る動作も止まれば全体重を預ける、)   (2021/1/18 23:07:30)

坂口俺も。( 己の体躯に圧し掛かる重みと暖かみを甘受、)   (2021/1/18 23:13:06)

石川…。ま、んな事は良いか。( 早々に思考を切れば程好く脱力、)   (2021/1/18 23:13:55)

坂口…。だな。( 肩へと掛かる彼の体重もきちんと受け止め乍ら、其の白い頬へ頬擦り、)   (2021/1/18 23:15:56)

石川ん。( 頬へ直接滑らかな肌が滑り、自らも頬擦りを返す、)   (2021/1/18 23:16:42)

坂口ん、…。( 頬擦りを返そうと頬を擦り合わせるもふと、ぱち、と瞬きしては動きを止め見詰める、)   (2021/1/18 23:20:53)

石川…。?( 不意に止まった彼の動きに気付き、己も亦瞼が持ち上がると絡まる視線、)   (2021/1/18 23:22:29)

坂口…。( 何か思い出せそうだった。そんな唐突な追憶の衝動に緩く固まった儘、)   (2021/1/18 23:24:39)

石川…。安吾?( 何時迄も固まった儘の彼へと今度は名を含めてでの疑問符を、)   (2021/1/18 23:25:15)

坂口…。あ、そうだ。漸く思い出したぜ。( 彼から名を呼んで貰うのと同時に追憶は完全なものとなり、記憶を伴って孵化する。ほんわりと微笑んでは彼へ嬉々と、) なあなあ啄木さん、沙彩が自転車の練習し始めたんだよ。   (2021/1/18 23:32:44)

石川何かと思ったら。仕込むのは志賀辺りか?( 漸く引っ張り出せたらしい彼の弾んだ声での内容に、飽きれ半分に想像を、)   (2021/1/18 23:34:08)

坂口ああ。志賀さんが自転車乗ってるのを見て憧れたんだと。練習風景が可愛いの何のってさ。( 目尻を緩めつつにデレデレと、)   (2021/1/18 23:36:17)

石川予想には容易かったが子煩悩だな …。( すっかり溶けた表情に軽く鼻を鳴らしては、)   (2021/1/18 23:38:07)

坂口だってさ、あんなに可愛いんだぜ? ( 追憶するのは必死に地を蹴って自転車を漕ぎ進めようとする娘の姿で、頬は依然緩んだ儘、)   (2021/1/18 23:42:01)

石川はいはい。( 何を想像しているのかは察するに余り有るもので、最早微笑ましささえ顔を出せば隻手を振る、)   (2021/1/18 23:43:21)

坂口白樺派の先生とも仲良くなっちまってさ。今日は志賀さんと小林先生とで街に行ってるって話だ。( 彼が手を振る仕草に重ねるかの如く更なる情報を、)   (2021/1/18 23:48:47)

石川打ち解け過ぎだろ。( 近状報告達に苦笑すら浮かび、細く息を吹けば自らの組んだ脚に頬杖、)   (2021/1/18 23:50:42)

坂口世渡り上手な娘に育つぜ、ありゃ。( 目を細め乍らに足を組んでは、)   (2021/1/18 23:54:42)

石川ま、人付き合い上手で損する事はねんだ。将来が楽しみだな。( ふは、と軽く笑い遣る、)   (2021/1/18 23:55:55)

坂口そだな。女は愛嬌って云うしな。( 自らの顎に手を添えては微笑、)   (2021/1/19 00:00:33)

石川おう。( 想像に視界を使っては何も無い壁に映像を映す様、)   (2021/1/19 00:01:58)

坂口…。前迄、あんまりに彼奴が純粋で俺達に似てねえとか思ってたけど。案外似た様に育つのかもな。( 独り言を交えつつに亦追想、)   (2021/1/19 00:08:54)

石川俺様達に?んな事有って堪るかよ。( 彼からの言の葉に空想に浸りつつも返答、)   (2021/1/19 00:09:47)

坂口将来は可也の御転婆になるとか。( 軽口染みた快活な語調で、けらけら、と、)   (2021/1/19 00:12:22)

石川如何だか。あんだけ大多数の人に囲まれてたら変わりそうな気もするぜ。( ひらひら、と気怠い手振りを数回、)   (2021/1/19 00:13:31)

坂口兎も角真っ当な純粋さで生き続けられるか如何かは怪しいな。( 興味を隠し切れない明るい笑み、)   (2021/1/19 00:15:14)

石川其はそうか。( さらりと同調を返しては小さな微笑、)   (2021/1/19 00:16:22)

坂口抑親が親だ、遺伝子受け継いでるんだから根っからの真っ当は難しいだろうぜ。( 軽く隻手をひらつかせては、)   (2021/1/19 00:19:08)

石川性格も若干遺伝するって話だしな。( 緩く竦む肩、)   (2021/1/19 00:20:53)

坂口ああ。でもまあ、屹度優しくて明るい子の儘育つだろうよ。躯が大きくなる事は無いが。( 紺碧の垂れ目は弧を描く、)   (2021/1/19 00:26:38)

石川精神ばかり成熟すんのかね。( ゆらん、と所在無く揺れる脚、)   (2021/1/19 00:27:31)

坂口かもなあ。其処等辺は未だ未知だが、其の可能性は高い。( 緩慢とした瞬き、   (2021/1/19 00:31:19)

石川頭痛が痛えみたいな事言うんじゃねえ。…。彼奴の制振構造が如何なってんのかは知らねえし、如何だかなんだか。( はふ、)   (2021/1/19 00:33:11)

坂口はは、馬鹿なモンで。悪いな。… さてな。見守んのも親の仕事だ。( はふり、)   (2021/1/19 00:36:47)

石川其も遠に知った事だ。彼奴が何かやらかしたら俺様達の責任だしな。本当、重荷が増えたっつーか。( ん、)   (2021/1/19 00:41:55)

坂口まあまあそんな言い方して遣るなよ。暴走しない様に細心の注意は払ってるし、勿論潜書もさせてないんだから。万一の事は考えて居るけどもな。( はは、)   (2021/1/19 00:44:41)

石川そうか?にしては変な情湧いて全滅しそうな雰囲気出してんだろ。( んむ、)   (2021/1/19 00:46:11)

坂口雰囲気だけさ。屹度大丈夫。( こくん、)   (2021/1/19 00:48:11)

石川今一信用ならね ~…。( 頬杖を解き再度背凭れへと背を任せる、)   (2021/1/19 00:49:41)

坂口そうか ~ ? ( 片眉を吊り上げ笑みつつに緩く脱力、)   (2021/1/19 00:56:29)

石川おう。特に安吾は凄え躊躇いそう。( 吐息混じりに矢張り間延び気味、)   (2021/1/19 00:58:50)

坂口だな。孤独を未だ怖がってっから。( 何と無しに部屋の隅を見詰め乍らぼんやりと、)   (2021/1/19 01:00:22)

石川…。俺様が居んのにか。( む、と微かに眉間に皺を刻み乍ら、)   (2021/1/19 01:01:21)

坂口啄木さんは俺の傍から居なくならないさ。居なくならせやしねえから。…。なら、孤独じゃないかな。( けらり、とのらりくらりした微笑、)   (2021/1/19 01:04:41)

石川別に、彼奴が居りゃ良いってんなら身を引いてやっけど。( 鼻であしらっては突慳貪な態度、)   (2021/1/19 01:07:47)

坂口んな寂しい事言うなよ。啄木さんが要らないとは言ってねえじゃんか。( 身を寄せては苦笑、)   (2021/1/19 01:11:29)

石川沙彩が居なくなんなら孤独になるってなら似たようなもんだろ。( つーん、)   (2021/1/19 01:13:43)

坂口孤独になるってのは些か過ぎた表現だった。悪かったって。( ん、ん、)   (2021/1/19 01:17:08)

石川…。( むす、)   (2021/1/19 01:18:31)

坂口…、… 悪かった。( じ、)   (2021/1/19 01:20:48)

石川…。次似た事ほざきやがったら浮気してやっから。( ふす、) (、)   (2021/1/19 01:22:19)

坂口……。へえ。因みに誰と? ( 死んだ魚の目、再来、) (、)   (2021/1/19 01:25:20)

石川安吾のダメージがデカそうな奴。太宰とか。( ふい、) (、)   (2021/1/19 01:26:04)

坂口……。( じ、と見詰める顔は薄ら笑み、) (、)   (2021/1/19 01:27:26)

石川白秋とかぼっさんとか …。あ。全く関係無い妓女でも良いな。( 相変わらず顔も明後日の方向、) (、)   (2021/1/19 01:30:11)

坂口…、( 矢鱈次々と出て来る候補者の名前に微笑は崩れるも、確りと下唇を噛み目を開いてでの決壊防止、) (、)   (2021/1/19 01:33:50)

石川…。けど矢っ張、無頼派連中辺りが一番ダメージ行きそうか。其に彼奴等なら事情話して人情煽れば一晩位は埋めて呉れそうだ。( 彼の様子等すっかり度外視しては敢えて思考を連ねる、) (、)   (2021/1/19 01:36:54)

坂口…。( 感情を吐露したくなる気持ちも自業自得だと云う事に気付いては一層決壊の危機感は強まり、然し格好の悪い所も見せる訳には行かないと、ぽふん、と白煙と共に三、四歳程迄幼児化しては其の場に頭を抱え込んで大福状態になり備える、) (、)   (2021/1/19 01:44:58)

石川狙い目は檀かな ~…。?( つらつら、と思考を並べ立てる最中に白煙が視界の端をちらつき、発生源へと目が向けば何やら饅頭状態の彼を見詰める、) (、)   (2021/1/19 01:47:21)

坂口…。… で?浮気してどんな事をしでかすんだか。( 饅頭の様に膝と頭を抱え込むも精神は依然負けず嫌いの儘。ぱ、と性懲りも無い煽り文句が、) (、   (2021/1/19 01:50:08)

石川そりゃ視線気にせずに色んな所行くなり、酒や煙草や愚痴やら携え夜を共にするなり。色々有んだろ。( さら、と何でも無い様に言い返す、) (、)   (2021/1/19 01:53:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/19 02:10:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/1/19 02:14:11)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/20 21:00:27)

坂口朝から喉の調子が可笑しいな …。( けほ、)   (2021/1/20 21:02:56)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/1/20 21:05:59)

石川よう安吾。邪魔するぜ。( ひら、)   (2021/1/20 21:07:24)

坂口ん、おう。いらっしゃい。( ひらひ、) →   (2021/1/20 21:09:03)

坂口『 あっ、おとうさんだ! ( 炬燵から顔出し、) 』   (2021/1/20 21:09:57)

石川嗚呼。沙彩も居たのか。昨日は大丈夫だったか?( 傍らに屈み込む、)   (2021/1/20 21:10:38)

坂口『 うん、だいじょうぶだったよ!( にぱっ、) 』   (2021/1/20 21:12:37)

石川そうか。そんなら良かった。( ん、)   (2021/1/20 21:13:11)

坂口転送装置の近くで太宰が咽び泣いてたって話だぜ。(くはっ、)   (2021/1/20 21:13:52)

石川心配して、か?( けら、)   (2021/1/20 21:14:52)

坂口おう。もうすっかり兄貴みたいになっちまって。なあ沙彩。( ふはり、) →   (2021/1/20 21:16:01)

坂口『 太宰おにいさん、すごいないてたねえ。( ふふ、) 』   (2021/1/20 21:16:46)

石川彼奴が一丁前に兄貴面してるとはな。( けらけら、)   (2021/1/20 21:18:09)

坂口面倒見が良いんだよな。俺の世話の技術を盗みやがって。( ははっ、)   (2021/1/20 21:22:12)

石川ま、悪い事じゃねえだろ。( ふはり、)   (2021/1/20 21:22:46)

坂口まあな。世話になってるし。( くは、) →   (2021/1/20 21:24:33)

坂口『 太宰おにいさん、おかしくれるんだよ!啄木おとうさんもいる? ( 覗き込み、) 』   (2021/1/20 21:28:16)

石川本当に随分な可愛がり様だな。…。おう。貰っとく。( ふ、)   (2021/1/20 21:29:42)

坂口『 はいどうぞ、( 手渡す赤色の飴玉、) 』   (2021/1/20 21:32:26)

石川ん。有難な。( 包装を広げ口へ放る、)   (2021/1/20 21:33:25)

坂口林檎味の飴と思わせておいて桜桃味らしいぜ ~ 。( 緩く隻手振る、)   (2021/1/20 21:35:12)

石川…。苺かとも思ってた。思ったより酸っぱいんだな。( ころん、と舌で転がす、)   (2021/1/20 21:36:45)

坂口桜桃だからなあ。俺は長らく食ってねえや。( 頬杖付き、)   (2021/1/20 21:39:59)

石川そんなら飴やらで雰囲気だけでも楽しんだら如何だよ。( 苺とは亦違った甘酸っぱさで咥内を充たしつつ、)   (2021/1/20 21:41:30)

坂口ん …。そうだな。じゃあ今日の昼に沙彩から貰った飴食うか。( 同様の桜桃味の飴玉を口に放り込む、)   (2021/1/20 21:46:13)

石川ん。( こく、と頷いては飴玉へ微かに歯を立てる、)   (2021/1/20 21:47:29)

坂口『 おとうさん、おいしい? ( 肘で上体を支え背を反りつつ見上げ問い掛ける、) 』   (2021/1/20 21:50:26)

石川ん。… ん。( 沙彩からの問いに視線は其方を向き、舌が使えない代わりに頷きと頭への愛撫で応える、)   (2021/1/20 21:51:47)

坂口『 よかった! ( 頭へ大きな手が乗ると即座に擦り寄り、) 』→   (2021/1/20 21:57:25)

坂口…。なあ啄木さん。俺も俺も。( 炬燵から上体を引きずり出しては彼に頭を突き出す、)   (2021/1/20 21:58:13)

石川子供が増えやがった。( 視界に濃紺の髪が映れば失笑し、飴を噛み砕いては二つの頭を撫で回す、)   (2021/1/20 22:00:33)

坂口啄木さんに比べりゃ餓鬼だぜ ~ ? ( 何時もの様に白い手へと擦り寄り、)   (2021/1/20 22:03:29)

石川生まれ年はな。( 普段と同様に乱雑な撫で方を、)   (2021/1/20 22:04:24)

坂口実際なら五十歳位年齢差が有んだよ。( にしし、と笑いつつ、)   (2021/1/20 22:08:37)

石川実際且つ生きてりゃな。( ぽんぽん、と数度叩き手を離す、)   (2021/1/20 22:09:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/20 22:28:59)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/20 22:43:15)

坂口『 啄木おとうさんと安吾おとうさんはながいきじゃなかったの? ( こて、と首傾げ、) 』   (2021/1/20 22:44:35)

石川俺様は言わずもがな、安吾も長生きとは言えねえ年齢だったぜ。( こく、)   (2021/1/20 22:45:53)

坂口『 そっかあ …。なんさいぐらい? ( 更に問い重ね、) 』→   (2021/1/20 22:47:41)

坂口何歳だったかなあ …。俺が四十八、啄木さんが二十六。何方も病死だ。( 確か、と付け加えては、)   (2021/1/20 22:49:00)

石川そうそう。俺様は肺結核、安吾が脳出血。( やけに興味を示すな、と内心呟きつつ彼の言葉へ頷きでも以て肯定、)   (2021/1/20 22:51:53)

坂口俺なんか気付いたら死んでたんだぜ?粋だろ俺。舌が縺れて死ぬなんてさ。( 子供には解らないで有ろう碌でも無い話をし乍ら其の頭を撫でる、) →   (2021/1/20 22:59:51)

坂口『 ? よくわかんないけど、おとうさんはかっこいいんだね! ( 疑問符を浮かべ乍らに取り敢えずと頷く、) 』   (2021/1/20 23:00:46)

石川安吾。子供相手にんな酔狂な事言ってんじゃねーよ。( “娘”相手でも変わらない彼の持論に溜め息混じりの苦言、)   (2021/1/20 23:01:43)

坂口ははっ、悪い悪い。兎も角沙彩、将来は格好良い女になるんだぞ。( ニコニコと微笑みつつ頭撫で、) →   (2021/1/20 23:06:31)

坂口『 うん! ( 全く素直に頷いては嬉し気に、) かっこいいってことは、安吾おとうさんや啄木おとうさんみたいになればいいんだよね! 』   (2021/1/20 23:07:44)

石川見習うな見習うな。俺様達なんか反面教師も良い所だっての。( 今度は明確に吐息を捨てては揺れる隻手、)   (2021/1/20 23:08:56)

坂口『 でも、わたしはおとうさんたちのことだいすきだよ? ( 何やら呆れた様子の父へ、) 』   (2021/1/20 23:10:48)

石川大好きでもだ。( 微かに眉根が寄る困り顔、)   (2021/1/20 23:11:56)

坂口『 …。だめ? ( 父親譲りの甘え顔、) 』   (2021/1/20 23:14:01)

石川駄目だ。( きっぱり、)   (2021/1/20 23:14:39)

坂口『 だめかあ …。( んぅ、) 』→   (2021/1/20 23:15:57)

坂口んじゃ、可愛くて賢い今の沙彩で居て呉れ。( くはは、)   (2021/1/20 23:16:45)

石川安吾も変に焚き付けんな。( はふ、)   (2021/1/20 23:17:55)

坂口御免御免。( へら、)   (2021/1/20 23:19:23)

石川ったく。( んぬ、)   (2021/1/20 23:20:05)

坂口『 おとうさん、わたしのとなりはいる? ( 会話の途切れに声を上げては炬燵の空席を指差す、) 』   (2021/1/20 23:25:37)

石川…。ん。( 再度の息が落ちた頃の問い掛けに、こく、と頷けば隣に潜り込む、)   (2021/1/20 23:26:58)

坂口『 ん、… おとうさんのて、つめたいね。( 小さな両手で父の手をそっと握る、) 』   (2021/1/20 23:28:39)

石川嗚呼。冷え易いんだよ。( 空いた隻腕を自らの枕にしつつ動く指先、)   (2021/1/20 23:29:45)

坂口『 そうなんだ。だれかにあたためてもらったりしないの? ( 動く指先を指の腹でなぞり乍ら、) 』   (2021/1/20 23:33:13)

石川…。何時もなら、持て余すか酒で誤魔化すか …。安吾に温めて貰うかだな。( 照れ臭さに、ふ、と笑みが綻びつつ、)   (2021/1/20 23:34:43)

坂口『 ! 安吾おとうさんにあたためてもらってるの?わたしもいっしょ! ( 隣の濃紺と目前の金色を交互に見つつ輝かしい笑み、) 』→   (2021/1/20 23:36:14)

坂口おう、啄木さんは細い分躯が冷え易くてなあ。俺が温かいから温めてんの。( にし、と犬歯が覗きつつの笑み、)   (2021/1/20 23:37:29)

石川そーかよ。( “娘”も亦彼が温めるのか、と遠くに思考しつつ、顎の下敷きにする腕に繋がる指を彩る海色を眺める、)   (2021/1/20 23:40:05)

坂口『 えへへ。( くい、と濃紺の袖に繋がる手袋の嵌った手を引き寄せ、啄木鳥の手に触れさせては其の骨格や大きさの違いを観察し出す、) 』   (2021/1/20 23:44:35)

石川ん。( 何やら手比べをし始める様に、だらん、と垂れた儘の手で好きにさせる、)   (2021/1/20 23:50:24)

坂口…。ふは。( 己と彼の指先が触れ合ったかと思えば“娘”が黙々と観察し出すのを見ては小さく失笑し、力無い彼の指先を軽く人差し指で突いてみる、)   (2021/1/20 23:54:39)

石川…。( ふと彼が指先を突くのを、軽い牽制染みた風に指で絡め取る、)   (2021/1/20 23:56:23)

坂口…。( 僅乍らも伝わる体温に緩く目尻は綻び、)   (2021/1/20 23:58:22)

石川…。( きゅ、きゅぅ、と締めては緩めを繰り返すも軈て解放、)   (2021/1/21 00:00:16)

坂口…。( 戯れ合いも今は酷く愉しく、くつ、と亦一笑、) →   (2021/1/21 00:02:51)

坂口『 安吾おとうさんのても、啄木おとうさんのても、がっしりしてるなあ。( まじまじと見詰め乍らに、ぽつ、と呟くと啄木鳥の彼へ、) ぼくすいさんのてもこんなのだよ。』   (2021/1/21 00:09:18)

石川俺様はそんなだろ。…。ぼっさんは確かにな。あの武器だって近接出来るし。( 彼女からの言葉に追想しつつ、)   (2021/1/21 00:12:31)

坂口『 てががっしりしてるとね、よってても、ひょうたん?がしっかりつかめるんだって。( 己も追憶しては、) 』   (2021/1/21 00:15:04)

石川ふは。ぼっさんらしいや。( 相も変わらず酒を愛する親友の様子が脳裏に浮かぶ、)   (2021/1/21 00:16:26)

坂口『 あとは、高村さん。えっとね、… ちょうこくにあったきを、みさだめるのにいいんだって! ( 昼間を追想しては鼻息を吹く、) 』   (2021/1/21 00:19:15)

石川手に合う材質でも有んのかね。( 芸術はよく解らずに憶測で返す、)   (2021/1/21 00:21:04)

坂口『 志賀さんもがっしりしてたけど、てでやくだってることはおもいつかなったみたい。( ふむ、と思考顔になっては緩く振り返りもう一人の父を見る、) 安吾おとうさんは、なにかいいことある? 』→   (2021/1/21 00:24:19)

坂口ん?俺か?そうだなあ …。( ふと此方に問い掛けて来る“娘”の瞳を見、彼の瞳を見ては朗らかに、) そりゃ、此のデカい手で大切なダチや家族を守れる所だな。   (2021/1/21 00:27:17)

石川くせえぞ安吾 ~ 。( 何やら気取った事を宣う彼へ野次を飛ばす、)   (2021/1/21 00:27:59)

坂口格好良いだろ ~ 。( ふふん、と胸を張り得意気に、) →   (2021/1/21 00:29:16)

坂口『 おとうさんすごーい! ( きゃっきゃ、と燥ぎ乍ら拍手、) 』   (2021/1/21 00:30:21)

石川はいはい。( ひらん、と隻手を振りぞんざいに、)   (2021/1/21 00:30:51)

坂口お、啄木さん照れ隠しか ~ ? ( にやつきつつに次いで声を溌溂に、) それ行け沙彩! →   (2021/1/21 00:32:23)

坂口『 わー! ( 父の合図と共に啄木鳥の腹部目掛けて抱き着けば高速頬擦り、) 』   (2021/1/21 00:33:15)

石川ぅわッ、( 突然何かと思えば小さな体躯が腹部を擦り始め、こそばゆさから身動ぎをすれば何だ何だと、)   (2021/1/21 00:34:21)

坂口『 ん ~~ 、( 高速頬擦りをしては己の上体を引っ張り出し、啄木鳥の白い頬へ頬をくっ付けては亦頬擦りを激しく、) 』   (2021/1/21 00:38:16)

石川んん、んだよ、( 勢いの良い頬擦りに隻眼が閉じつつ、)   (2021/1/21 00:39:11)

坂口『 ん、ん。( 頬同士が熱を持ち始めると離し、再び改めて抱き留めては今度は緩慢と頬擦り、) 』   (2021/1/21 00:43:48)

石川…。( 結局何なのか解らず、時折頬擦りを返す以外はされるが儘、)   (2021/1/21 00:46:07)

坂口特訓の甲斐が有ったな …。( ふ、と笑んでは抱き着いた儘の“娘”を撫で遣る、)   (2021/1/21 00:52:44)

石川何の特訓だよ。( くたん、と脱力しては紺碧を見遣る、)   (2021/1/21 00:54:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/21 01:13:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/1/21 01:14:29)

おしらせ太宰さんが入室しました♪  (2021/1/21 12:12:19)

太宰風邪引いちゃった …。( げほげほっ、) ( 何してんねん、) (、)   (2021/1/21 12:13:02)

太宰学校休んで自宅療養中で ~ す …。喉と頭が痛い ~ …。( げんなり、) (、)   (2021/1/21 12:13:35)

太宰昼飯 ~ …。( よたよた、)   (2021/1/21 12:13:46)

太宰御馳走様でした。( うー、)   (2021/1/21 12:23:59)

太宰此の機会にカメラモーションに手を出そう …。( うう、)   (2021/1/21 12:29:12)

太宰亜米利加怖いよ!!( ぎゃん、)   (2021/1/21 12:40:53)

太宰「 Gimmie×Gimmie 」を図書館のドスケベグラサンと名高い安吾に踊って貰おう!そうしよう! ( こら、)   (2021/1/21 12:54:50)

太宰ドスケベ!!!! ( 罵倒ではない )   (2021/1/21 13:08:00)

太宰頭痛え …。( ぐで、)   (2021/1/21 13:11:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太宰さんが自動退室しました。  (2021/1/21 13:31:47)

おしらせ太宰さんが入室しました♪  (2021/1/21 19:21:30)

太宰ドスケベ安吾については自分でカメラモーションに手出したんで一番のサビの前迄しか出来てないよ!!!!!!!( 号泣 )   (2021/1/21 19:22:23)

太宰補間曲線か直線か忘れたけど おさむマイメロだからよくわかんな ~ い ( ᐛ )   (2021/1/21 19:23:14)

太宰飯!!!   (2021/1/21 19:23:23)

太宰只今!!   (2021/1/21 19:37:22)

太宰最近某不審者が包丁作る動画を無心に見てて安吾に心配されたよね。( うん、) (、)   (2021/1/21 19:38:41)

太宰結局一緒に見たけど安吾の体温が高すぎて寝た。( ふぬ、) (、)   (2021/1/21 19:39:49)

太宰ワ"----ッ大豆を転がす音 ( 大音量 )   (2021/1/21 19:41:39)

太宰アッ … 水に浸したら随分楽に … ( ◜௰◝ )   (2021/1/21 19:42:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太宰さんが自動退室しました。  (2021/1/21 20:17:25)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/21 20:32:16)

坂口…。( げほげほっ、)   (2021/1/21 20:32:34)

坂口…。沙彩は太宰に預けて来たし …。ゆっくりしとこ。( ぐて、)   (2021/1/21 20:39:24)

坂口堕落とか落伍とか言ってる暇無え位しんどい。( アイデンティティ、) (、)   (2021/1/21 20:40:01)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/1/21 20:40:18)

石川よし、合ってた。…。大丈夫か?( ん、)   (2021/1/21 20:40:39)

坂口ん''。…。あんまり。( ん、)   (2021/1/21 20:44:13)

石川今日は早めに寝とくか。( ぽんぽん、)   (2021/1/21 20:44:43)

坂口ん'' ~ …。(いやいや、)   (2021/1/21 20:46:25)

石川嫌じゃねーよ。( ぽすぽす、)   (2021/1/21 20:46:57)

坂口だって …。( んぅ、)   (2021/1/21 20:49:26)

石川だって何だよ。( ん、)   (2021/1/21 20:49:53)

坂口啄木さんともっと喋りてえし、風邪じゃなかったら三人で街にでも行きたかったし …。( んー、)   (2021/1/21 20:54:08)

石川けどしんどいんだろ。( じい、)   (2021/1/21 20:56:16)

坂口喉と頭が痛えだけだし …。( んむ、)   (2021/1/21 20:56:53)

石川あんまりって答えたのは何処の何奴だ。( んん、)   (2021/1/21 20:58:37)

坂口ゔ ~ …。( ぎぅ、)   (2021/1/21 21:00:42)

石川…。零時迄な。( はふ、) ( ぽむぽむ、)   (2021/1/21 21:02:12)

坂口…。ん。( ぎゅー、) ( すりすり、)   (2021/1/21 21:06:08)

石川ん。( 撫で撫で、) ( ぎゅむ、)   (2021/1/21 21:07:07)

坂口ん …。( ぎゅみむ、) ( ぐりり、)   (2021/1/21 21:10:57)

石川…。( 撫でり撫でり、) ( ぎゅぅっ、)   (2021/1/21 21:13:33)

坂口…。啄木さん。俺の躯、何時にも増して熱いだろう。( 力無く一笑、) ( ぎゅぅ、)   (2021/1/21 21:15:23)

石川おう。俺様迄上せそうだ。( すり、と頬擦り、)   (2021/1/21 21:17:04)

坂口…。そうか。きちんと暖められてるか。… んなら、良いや。( よた、)   (2021/1/21 21:22:19)

石川寧ろ一寸暑い位だっての。…。( ぎゅ、と抱き留める、)   (2021/1/21 21:23:36)

坂口其位が丁度、酔狂な俺等には良いのかもな、… ッげほ、( くつくつ、)   (2021/1/21 21:25:57)

石川…。( じとー、)   (2021/1/21 21:27:16)

坂口痰が絡みやがった。( げふげふ、)   (2021/1/21 21:29:50)

石川もう横になってろ。( ぐい、と寝台へ引っ張る、)   (2021/1/21 21:30:59)

坂口傍に居て呉れるってんなら良いぜ。( と言いつつついて行く、)   (2021/1/21 21:33:21)

石川ん。( 近く迄来ては寝台に腰を下ろす、)   (2021/1/21 21:35:32)

坂口ん、…。( 黒の掛布団を引っ張り、新調した黒のシーツの上へ寝っ転がる、)   (2021/1/21 21:38:15)

石川…。一寸待ってろ。( 彼を見詰め思案した末に、水でも持って来ようかと立ち上がり厨へ向く足、)   (2021/1/21 21:39:18)

坂口…。( 横目に彼が厨の方へ向かって行くのを見れば僅に目を細め、頭の後ろで手を組んで其を枕代わりにしてから三角状態の足を組む、)   (2021/1/21 21:43:50)

石川…。( 冷蔵庫から水が入ったペットボトルを、風呂場から水とタオルを運び戻る。無言の儘にペットボトルは彼の真横に、他は寝台横の小さなテーブルに置けばタオルに水を浸し、絞ってから彼の額に宛がう、)   (2021/1/21 21:47:43)

坂口ん''、( 暫くぼんやりと白い天井を見詰めていると不意に額に冷たいものが乗り、隻眼を瞑るも其の冷たさに慣れた頃に脱力し唯一言、) …。良妻。   (2021/1/21 21:55:42)

石川…。るせ。此の間の礼だ。( 寝台に座り直し少しした頃に聞こえた言葉に唯、ぽつ、と簡潔な返事、)   (2021/1/21 21:57:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/21 22:16:14)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/21 22:16:56)

坂口ははっ、… そりゃどうも。( 滴る熱の一縷を融かす様な冷たく清い感触を其の儘に、時々咳込む中で色眼鏡を外し前髪を掻き上げる、)   (2021/1/21 22:18:45)

石川ん。…。( 背後から聞こえる咳嗽は敢えて反応はせず、彼が望んだ通り其の場に居座る、)   (2021/1/21 22:20:39)

坂口あっち ~ …。( 体の調子は頗る悪い筈なのに笑いが止まらず、くつくつ、と喉奥からの生理的な呼吸の排出行為に混ぜる笑声、)   (2021/1/21 22:23:26)

石川熱有んだから当たり前だろ。( 厭に元気そうな様子を横目に眺めては微かに顰む眉、)   (2021/1/21 22:26:26)

坂口だよな ~ 。( 気管に何か詰まったものが有る様な感覚に咳嗽を繰り返すも軈ては息を吐き、亦咳込んでは笑い乍らに息を吐く、)   (2021/1/21 22:28:25)

石川大人しく寝てろ。( 素直に心配や不安も言えずに愛想の悪い態度を取れば組んだ脚は所在無く揺れる、)   (2021/1/21 22:29:45)

坂口は ~ い。( 可也背筋や四肢も怠重いと云うのに、と理性的な面では現在を静観する中で素直に組んだ足を解いては布団を腰まで被る。然しふと上体を起こしては暑いからと黒革の外套を脱ぎ出す、)   (2021/1/21 22:32:00)

石川暑いなら水飲んどけ。躯冷やさねえ様にな。( 熱の処置は補修室で先達から習ったが為に、受け売りを口遊む、)   (2021/1/21 22:34:09)

坂口ん、… おう。( 袖迄脱いだ所で彼から言霊が降り、ふむ、と頷いては素直に頷きペットボトルを掴めば蓋を開ける。口元に持って行っては唇と接させた上で傾け、清涼を喉で漉す、)   (2021/1/21 22:36:58)

石川…。( 従順に水を喉に流し込み始めたのを眺めては、依然として仄か暗がる感情を外に見守る様、)   (2021/1/21 22:39:23)

坂口…。ぷは。美味え。( 容器の半分程迄飲み干すと満足気に目を細め、蓋を普段通りの力、否、一般からしてみれば強い力で閉め、傍らに置くと先刻の様に寝転がる。へふ、と息を吐いてはふと、) な、啄木さん。   (2021/1/21 22:42:22)

石川…。( 一気に飲んだらしい様子に、追加で一本持って来るべきか、なんて思案するも思考は彼の名を呼ぶ声が断つ。ぱち、と瞬きをしては小麦色は彼の方を見遣る、) ん。如何した。   (2021/1/21 22:43:55)

坂口手握って。( 此方を見て呉れる小麦色は太陽の様で、昼間齎される其の母胎の恩恵に似ていた。そんな瞳を見詰めているも要件を述べ、布団から手を出しては彼の袖の裾を指先で軽く引っ張る、)   (2021/1/21 22:46:49)

石川…。おう。( 強請る言動に緩に瞬いた黄水晶は穏に細まり、引っ張る指を軽く解けば代わりとして手を握らせる。普段以上に、最早熱い程の熱量を手の平越しに感じつつ、)   (2021/1/21 22:49:13)

坂口ん …。( 最早此の状況にさえ堕落性を感じて仕舞うが今は其より、彼に手を握って貰う事が何より嬉しい。きゅ、と其の手を握ると共に肺から煙たさの様なものがせぐりあげ、げほげほ、と激しく咳込む、)   (2021/1/21 22:52:40)

石川…。( 依然として芳しくない様子に微かに眉間に皺が寄りつつも、握り返しては空いている隻手で背を擦って遣る、)   (2021/1/21 22:53:50)

坂口げほげほ … ッ"ん、済まねえな、( 常に空気の通り道に栓がされている様で、栓の隙間から硝煙でも立ち昇っている様な感覚で、空咳が断続的に何回も喉奥から、)   (2021/1/21 22:57:31)

石川気にすんな。( 彼が咳き込む度に背中を緩く叩いては短く返す最中、ぼんやりと有碍書での記憶を思い返しては細く息を吹く、)   (2021/1/21 23:00:48)

坂口ん"…。( 肺胞が乾涸びた様な感覚に襲われるが為に吐き出る咳嗽は止め処無く、遂には背を丸めて噎せる様になって仕舞う、)   (2021/1/21 23:05:43)

石川安吾。一旦落ち着け。ゆっくり息しろ。( 違和感分だけ吐こうとする気持ちは解るにしろ、其では収まらない故に声を掛けては背を叩き続ける、)   (2021/1/21 23:08:47)

坂口んん" …。( ふと聞こえた彼の忠告の儘に違和感を抑え込み乍らゆっくり息を吐いては吸い、矢張り時々咳が混じるも段々と落ち着いて来る、)   (2021/1/21 23:14:15)

石川…。ん。( 少しずつ呼吸を整える様子に少しばかり安堵を覚えつつ、叩いた手は擦る方へ切り換え直す、)   (2021/1/21 23:18:03)

坂口…。ん、おちつい、た。( けほ、と軽い咳を転がしたのを最後に呼吸は落ち着く。何処か右目が痛むのを幻覚にも似た心地で覚え乍ら、)   (2021/1/21 23:21:21)

石川喉痛めるだけだしあんま無理して咳すんなよ。( 重ねて忠告を入れては先刻の反動でずり落ちたタオルを取り、水に浸し冷やし直す、)   (2021/1/21 23:24:03)

坂口おう。…。( 彼の忠告には改めて頷き、彼と繋がった儘の手を何と無しに見詰めているも感覚は何処かに飛んで行っている様、)   (2021/1/21 23:26:01)

石川…。( タオルを絞る為に彼の手を離す直前に数度揺らしてから離し、雑巾絞りに固く水を取ってから熱っぽい額に戻す。握り直した冷えた手で彼の手の平から熱を奪いつつ、)   (2021/1/21 23:30:57)

坂口ん、…。有難な。( 再び額へと乗る冷たな布に意識は現在へと。熱と生まれ付きの視力の悪さに因りぼやけて見える啄木鳥色を暫時の後に認識しては綻ぶ様な一笑、)   (2021/1/21 23:35:20)

石川…。ん。( 焦点が定まらず虚空を張っていた紺碧が己を視認する。力無く笑う様へと自らも一音を返し、組んだ脚の上で頬杖をつく、)   (2021/1/21 23:39:56)

坂口…、( 呼吸も鼓動も落ち着けば次は意識が熱に苛まれるもので、苦しい訳でも無いが楽な訳でも無い息苦しさが思考を覆う。目線は彼の方を向いていても意識は完全に脳味噌の蚊帳の外、)   (2021/1/21 23:44:44)

石川…。( 再び彼の視線が交わらなくなる。朦朧としているのか、なんて捉えては空いている方の手で緩く目元を覆い隠してみる、)   (2021/1/21 23:48:13)

坂口…、ん、( 不意に目の前が柔らかな黒に成る。ぱち、と一つ瞬きをしては残念にも目が覚めて仕舞う、)   (2021/1/22 00:01:56)

石川…。( 小さな音が空間を揺らせば、起きたらしいと手を退かし蒼玉を覗き込む、)   (2021/1/22 00:03:56)

坂口…。( ぼんやりと小麦色を見上げる。数刻の睡眠でも幾分か楽にはなるもので、は、と熟れた息を吐き転がしては、) …。啄木さん。もっと喋ってたいな。   (2021/1/22 00:06:18)

坂口(( 一寸放置。多分戻る、   (2021/1/22 00:08:39)

石川……。寝なくて良いのかよ。( 己を見詰めるぼやけた視線からの一言に、寸時の沈黙の末に穏な声音で問う、)   (2021/1/22 00:09:29)

石川(( 把握。   (2021/1/22 00:09:34)

坂口啄木さんの御陰で …。今は酷く楽なんだ。我儘に付き合っちゃ呉れねえか? ( 唯只管に凪いだ様子の紺碧は緩く笑んだ表情に嵌め込まれ、輝くでも鈍く光るでも無く其処に有るだけの状態に、)   (2021/1/22 00:23:57)

石川…。俺様の目が見える様になってから良いやがれ。( 文字通り貼り付けた様な笑みを暫し眺めては上記を返し、ぱたん、と手の平で目に蓋を施す、)   (2021/1/22 00:25:40)

坂口ん、( 先刻と同じ様に視界へ封がされると僅かに身動ぎ。之では見たいものも見えない、と手を退けようとするも四肢は其の腱一本すら動かせず、くたん、と脱力してはぼんやりと口遊む、) …。半年のうちに世相は変った。醜の御楯といでたつ我は。大君のへにこそ死なめかへりみはせじ。   (2021/1/22 00:38:33)

石川…。( 抵抗しようとしてか腕が僅に動くも体力も無かったらしく、代わりの様に紡がれ行く彼の著書の一節を聞く。意識しての事か朦朧の最中かと思考し乍ら、)   (2021/1/22 00:41:58)

坂口死んでしまえば身も蓋もないというが、果してどういうものであろうか。敗戦して、結局気の毒なのは戦歿した英霊達だ、という考え方も私は素直に肯定することができない。( ぽつ、ぽつ、と断続的に零す言霊を咳交じりに紡ぎ乍ら、彼の手を改めて握り直す、)   (2021/1/22 00:47:09)

石川…。安吾。喋るな。( 一滴一滴垂れる水滴の様な言の葉達が咳の最中に聞こえれば、手を握り返しつつに制止を口にする、)   (2021/1/22 00:51:27)

坂口私は戦きながら、然し、惚れ惚れとその美しさに見とれていたのだ。私は考える必要がなかった。そこには美しいものがあるばかりで、人間がなかったからだ。( 彼の声を文豪故の本能に混ぜて融かす。融かして仕舞う。咳を交えても尚其がまるで辞世の句の様に吐き出されるだけ、)   (2021/1/22 00:55:16)

石川安吾。( 何度咳き込んでも尚も言霊の放出を止めない彼に惑いと焦燥が顔を出す。滾々と湧く彼の追憶を如何すべきか思考し、一旦手の平での覆いを外す、)   (2021/1/22 01:00:13)

坂口…、人間は永遠に自由では有り得ない。… なぜなら人間は生きており、又死なねばならず、…。そして人間は考えるからだ。( 目の前の黒が取り払われる。途端に飛び込んでくる光の粒々に唸っても怯んでも、勢いは弱まったものの言霊は止まらず、)   (2021/1/22 01:03:37)

石川…。( 彼は依然として諳じる事を止めようとしない。こうなれば首を絞めても止まるまいと諦観が過り、最早黙って見ている他無くなる、)   (2021/1/22 01:08:27)

坂口… 人は正しく堕ちる道を堕ちきることが必要なのだ。そして人の如くに日本も亦堕ちることが必要であろう。堕ちる道を堕ちきることによって、自分自身を発見し、救わなければならない。政治による救いなどは上皮だけの愚にもつかない物である。…。( 一通り思い出せるだけ口遊んだ。否。覚えていないのでは無く唯単に体力不足なのだが。兎も角案じ終えては到頭脱力し、光を取り戻した瞳は彼を見る、) …。はょ、啄木さん。   (2021/1/22 01:12:07)

石川…。ん。( 一頻り諳じ終えた彼が漸く黙り、紺碧が己を捉える。己を己と認識しては名を呼ぶ声に頷き応える、)   (2021/1/22 01:15:37)

坂口…。一寸、楽になった。( 眼鏡を付けていないが為に多少ぼやけるのは仕方無いだろうが、其にしても良く其の顔が望める。ふ、と軽く一笑しては、) 疲れただろ、アンタ。俺の隣空いてるぜ、?   (2021/1/22 01:18:10)

石川そうかよ。…。( 粗方吐き満足したのか、言の葉が比較的安定したものとなった事に気付けば己も返し、提案に亦一つ頷けば寝台に乗り上げ隣に潜り込む、)   (2021/1/22 01:21:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/22 01:38:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/1/22 01:41:28)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/22 20:04:51)

坂口熱も下がったし体調も落ち着いたな。後は待つか。( はふり、)   (2021/1/22 20:06:27)

坂口咳は未だ有るけど。( ふー、)   (2021/1/22 20:10:59)

坂口喉飴美味え。( ころころ、)   (2021/1/22 20:17:38)

坂口風呂入ってこよ。   (2021/1/22 20:21:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/22 20:42:21)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/23 12:51:31)

坂口うし。作業も終わったし某人造人間アニメでも観るか。( へふ、)   (2021/1/23 12:57:54)

坂口正午からは少し遅れちまったけど …。来るかな。待ってよう。( ふ、)   (2021/1/23 13:01:35)

坂口晩は喋れないからなあ …。   (2021/1/23 13:09:40)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/1/23 13:10:51)

石川よう安吾。邪魔するぜ。( ひら、)   (2021/1/23 13:12:04)

坂口ん、啄木さん。( にぱ、) なあなあ、俺の落書き帳有るだろ。部屋説に。   (2021/1/23 13:13:40)

石川ん?おう。有るな。( きょと、)   (2021/1/23 13:14:06)

石川嗚呼MMDか。亦まあ楽しそうな事を。( ふは、)   (2021/1/23 13:15:44)

坂口久し振りにMMDしたからよ、一番最初の書き込みにリンクが有るから見て呉れねえ? ( にこにこ、)   (2021/1/23 13:17:41)

坂口おう。( にひ、) (、)   (2021/1/23 13:20:18)

石川もう見た。何してんだか。( けら、)   (2021/1/23 13:20:18)

坂口踊ってるんだよ。俺は病み上がりだったけどな。( けらり、)   (2021/1/23 13:22:01)

石川踊ってるっつうか巫山戯てるっつうか。( んふ、)   (2021/1/23 13:23:03)

坂口半々だな。( ふふ、)   (2021/1/23 13:26:28)

石川ま、元の振り付けは有るしな。( んはは、)   (2021/1/23 13:27:03)

坂口ああ。( にし、)   (2021/1/23 13:32:06)

石川嗚呼そうだ。今晩の事だけど二十時迄は確実に居られるようになったぜ。( ん、)   (2021/1/23 13:33:22)

坂口お、二十時迄か。解った。其迄存分に話そうな。( にしし、) 深夜は来れないか?   (2021/1/23 13:35:07)

石川上手く行けば零時には帰れっかな …。( んん、)   (2021/1/23 13:36:18)

坂口そうか。まあゆっくりで良いぜ。( なでなで、)   (2021/1/23 13:37:01)

石川遅けりゃ深夜二時位になる可能性有る。( ぬー、)   (2021/1/23 13:39:51)

坂口ま、寝落ちる可能性も有るかもだが …。頑張って待つ。( ふんす、)   (2021/1/23 13:42:12)

石川ん。有難な。…。明日は何時来れる?( ん、)   (2021/1/23 13:46:11)

坂口明日は起きりゃ直ぐに。遅くて午後かな。( はふ、)   (2021/1/23 13:47:30)

石川解った。明日迄に何して欲しいか決めとけ。…。応えられそうなもんならやってやる。( ふす、)   (2021/1/23 13:49:01)

坂口おう。… っと悪い、来て直ぐなんだが病院行って来るよ。熱が長引くってんで。( んぬ、)   (2021/1/23 13:49:57)

石川ん。待ってるぜ。( ちょこん、)   (2021/1/23 13:52:07)

坂口おう。直ぐに戻るよ。だから待っててな。( ちゅ、)   (2021/1/23 13:52:58)

石川ん。( ちぅ、)   (2021/1/23 13:54:18)

坂口ん。… 俺が居ない間、之を俺だと思って過ごしといて呉れ。( そ、と手渡す「坂口安吾」の小さなぬいぐるみ、) (、)   (2021/1/23 13:58:40)

石川お、おう。有難な。( 受け取り暫し見詰めた末、ぽん、と子供の姿になれば抱きかかえソファに腰掛ける、) (、)   (2021/1/23 14:03:23)

坂口アホ毛を引っ張ると喋るんだ、之。( そう云って軽く引っ張ってみると「 堕落しようぜ! 」だの、もう一度引っ張ってみると「 安吾鍋を食え 」 だの、) (、)   (2021/1/23 14:07:52)

石川何時ものやつじゃねえか。( 細く小さな両腕に抱き締めた儘、) (、)   (2021/1/23 14:09:27)

坂口だな。実は此のファスナーを開けると中にチョコやら飴やらが詰まってっから腹減ったら食え。( そう云って腹部のファスナーを開けると内臓の如く転がり出てくる赤い包装の菓子達、) (、)   (2021/1/23 14:11:57)

石川ぅゎ。( 溢れ出す赤い包装に思わずの声、) (、)   (2021/1/23 14:12:54)

坂口江戸川乱歩監修、坂口安吾のぬいぐるみだ。勿論無頼のOKも出てるぜ。( 菓子を詰め直しファスナーを閉じる、) (、)   (2021/1/23 14:16:10)

石川だからって菓子を詰め込むのは悪趣味だろ。( ぎゅぅ、と確り抱き締めつつ、) (、)   (2021/1/23 14:17:33)

坂口子供向けに作ってるんだそうだ。知らんけど。( 因みに首もマジックテープで留めて有るから取れる、と頭を引っ張っては分離する頭と体、) (、)   (2021/1/23 14:19:16)

石川何で取れんだよこんなん餓鬼泣くだろ!頭返せ!( ぎゃん、) (、)   (2021/1/23 14:20:53)

坂口は ~ い。( 頭をくっ付け直すと笑いつつ、) (、)   (2021/1/23 14:23:46)

石川…。( 抱きかかえれば縫い包みの頭を固定し直す、) (、)   (2021/1/23 14:26:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/23 14:44:08)

石川…。( 抱き締めた儘に身を横たえる、)   (2021/1/23 15:08:54)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/23 15:11:08)

坂口只今 ~ 。( ゆっくりと入室、)   (2021/1/23 15:11:42)

石川!御帰り。( ば、と起き上がる、)   (2021/1/23 15:13:29)

坂口ん。( 隣に腰掛け、腕を広げる、)   (2021/1/23 15:14:29)

石川ん。( 縫い包みを腕に飛び込む、)   (2021/1/23 15:15:40)

坂口ん、っと …。元気だな。( 小さく笑いを転がしつつ緩く懐抱、)   (2021/1/23 15:18:59)

石川検査受けたんだろ?如何だったんだ。( 紺碧を見上げる、)   (2021/1/23 15:20:42)

坂口未だ結果は何とも。念の為月曜日も俺の任務は免除だ。図書館で安静にしてる様に、と。( 小さな頭を撫で遣りつつ、)   (2021/1/23 15:22:19)

石川そか。何とも無ければ良いな。( 撫でる手に擦り寄る、)   (2021/1/23 15:23:59)

坂口おう。( ふ、と軽く笑いつつに頭を撫でているとふと、扉を叩く軽やかな音が聞こえる。何だろう、と思って扉の方を見ては、) 誰だ?   (2021/1/23 15:27:52)

石川ん?( ふと聞こえたノック音に視線は扉の方へ、)   (2021/1/23 15:29:29)

坂口「 安吾 ~ ! ( 息を切らし乍ら友の部屋迄辿り着くと疲弊由来の弱々しい力で戸を叩く。ばたん、と戸を開けては涙目で足早に入室し、ソファに座っているらしい彼の膝に犇と抱き着き兎にも角にも呼吸を落ち着ける、) 」→   (2021/1/23 15:35:42)

坂口おー、太宰か。…。おいおい、俺は宿り木じゃ無いぜ? ( 扉を開けた途端に覗くのは見慣れに見慣れた緋の髪を持つ盟友。慌てて困り果てた様に脛へ抱き着いて来れば其の背を撫で、)   (2021/1/23 15:38:05)

石川うわ何だ何だ。( 誰かと思えば彼と同派閥の鮮やかな赤を持つ彼で、突然の事に狼狽えては逃げる様に彼にしがみつく、)   (2021/1/23 15:38:42)

坂口「 俺の天使ッ、俺の天使が ~ !! ( 背中を撫でて呉れる彼の手をがっしりと掴めば上下に振り、司書から急ぎの伝達と言われたのにも関わらず私情塗れの言霊を吐き出しては、) 沙彩ちゃんが大怪我しちゃったん''だよ''お'' ~ !! 」   (2021/1/23 15:47:02)

石川沙彩が?何が遭ったんだよ。( 此方の図書館でも間々見る泣き振りに何かと思えば聞こえた固有名詞に微かに瞠目。軈て眉間に皺が寄れば子供の顔乍らも至極真剣な表情で、)   (2021/1/23 15:49:05)

坂口「 石川先生 …。… あの、潜書とか出来ないかって、『 田園の憂鬱 』に第一会派の先生方と一緒に行ったんですよ。そしたら、そしたら喪失で帰って来て … ッ、( 涙と鼻水で顔をぐっしゃぐっしゃにし乍ら彼の質問に答え、) 潜書自体は出来たんですけど、著書の武器変換が上手く行かなくて ~ … ! 」   (2021/1/23 15:53:16)

石川莫迦安定する訳ねんだから行かせんなよ!抑俺様達が扱う武器は文学に対する感情達の集合体みたいなもんだぜ?混ざりもんに出来るかっての!( てっきり巫山戯たが為の事故かと思えば真逆有碍書に潜書させていたとは。思い切り顔を顰めては脳裏に過るのは最悪の事態で、鋭く舌打ちを放てば荒々しい語調で更なる問い、) 今沙彩はどんな容態で、どんな状況下に居る。   (2021/1/23 15:58:53)

坂口「 うぅッ、御免なさいぃ'' ~ …。( 矢張りと言うべきか彼からは怒声が飛ぶ。彼女が如何しても行きたいと言うから図書館で出来るだけの護衛で一マスだけ、と云う事で潜書したのだが、侵蝕者の兇刃は武器を持たない彼女へ一直線に向かった。全ては仕方無いと折れた自分である。ぐすぐす、と泣きつつに、) 補修室で補修を受けてるんですけど、混ざった魂なので通常の倍の時間が掛かってます …。」   (2021/1/23 16:05:32)

石川補修受けてんなら大丈夫か …。…。( 起きて仕舞った事は仕方無いと早々に割り切り、深い溜め息と共に啄木鳥色を掻いては思考。未だ怪我の範疇なら良いが侵蝕が起こったのが気掛かり。前世も含め過去の追憶を引っ張り出し唸りつつ、) 最悪、魂の不安定さから侵蝕者に堕ちる可能性も有るからな。念の為補修室は隔離しといて応戦準備しとけ。   (2021/1/23 16:09:01)

坂口「 はぃ …。( 多大な申し訳無さと罪悪感に苛まれ乍ら刻々と頷く。嗚呼何て事をして仕舞ったのだと、止め処無く涙が落ちては友の足から手を離し立ち上がる、) じゃ、俺は之で …。」→   (2021/1/23 16:12:42)

坂口…。太宰。( 涙交じりに伝えられたのは“娘”の事。有碍書での負傷と侵蝕についてだった。勿論心配だが起きて仕舞った事はもうやり直せないと溜息を吐き、罪悪感に緋の背中を   (2021/1/23 16:14:26)

坂口( 縮こまらせて部屋を後にする友が部屋を去る前に、確りと其の名を呼んでは振り返ったのを見ると力強く笑む、) アンタは面倒臭くて世話が焼ける奴だから、今日の酒の代金は俺が奢って遣る。夕餉の後に俺の部屋に来なきゃ犬を呼んで来るからな。   (2021/1/23 16:17:35)

石川…。( 通常の倍、と言ってもレベルは精々一桁程度。一時間もすれば終わるだろうと経験則から思考しては緊張感を抜き脱力。友人同士の会話を聞きつつに脳裏に浮かぶのは似通った事象に因る現象と司書の言葉。深刻と言うよりは茫然自失気味に、)   (2021/1/23 16:19:18)

坂口「 … ! ( 矢張り死ぬしか無い。人に迷惑しか掛けない自分は。帰ったら遺書でも書こうととぼとぼ歩いてドアノブに手を掛けた時に、余りにも聞き慣れた声で名を呼ばれる。振り返ると友の微笑が見え、慰めているのか馬鹿にしているのか漠然としない言の葉で遠回しに酒でも飲もうと言われる。目を見開いては今にも泣き出しそうになって仕舞い、ぐ、と堪えては眩しい其の笑みに此方も力強く、) 其方こそ、俺とオダサクと中也が潰れた時の為に布団用意しとけよな!さもないと泣いて喚いてやる! ( ふん、と鼻を鳴らしては笑みつつに退室。敵わない、と思いつつに補修室へと足は急ぐ、) 」   (2021/1/23 16:24:24)

石川…。( 相も変わらずな遣り取りを目に亦細く息を吹き、彼に全体重を任せては緩慢とした瞬き。此の様で夜には離れなければならないのか、と今後の予定を思い返しては酷く鬱屈な気分で、懸念から表情に影が射しては丸まる背、)   (2021/1/23 16:28:19)

坂口ったく。… ん、如何した? ( ああ云う風に明るく取り繕ったは良いものの矢張り夜になったら泣きに泣き噦り乍ら酒を莫迦程呑むのだろう、と内心。息を吐いて小さく一笑を漏らすと共にふと彼が背を丸め縮こまる。こて、と首を傾げては背を撫でて遣り、)   (2021/1/23 16:33:55)

石川否。…。司書が実験してた時の事思い出して。( 緩な瞬きの最中に応えては小麦色は伏せる。勿論其ばかりでは無いが虚偽の類でも無く、黒い靄が心を重くするのを眺める、)   (2021/1/23 16:38:06)

坂口実験?何か引っ掛かるとこが有るのか? ( 小さな躯を確りと抱き留めつつに亦首は傾く。何処か想像は付いているものの敢えて問うてみる、)   (2021/1/23 16:42:09)

石川此方でも魂同士の合成なりで、全く新しい命作るって試みは有んだよ。有碍書の浄化の為に有る程度の意思と安定性持った奴。けど悉く失敗に終わったし、ちょくちょく侵蝕者に呑まれたのも居た。…。そんだけだ。( 彼への問いに己も亦返す。思い入れは然程にしても交流が有った以上引っ掛かるもので、暗がりに瞼が伏せる、)   (2021/1/23 16:47:30)

坂口…。そうか。( 錬金術師が行う実験に失敗は付き物。成功は失敗の上に成り立つと云うが、如何せん失敗の数の方が多い。“娘”も正直完全無欠の成功例とは言えず、矢張り文豪には遠く及ばない。彼の話に一つ頷いては緩く懐抱を、)   (2021/1/23 16:51:22)

石川酷い時は中途半端に残った自我が暴走して、下手に呑まれ切った時より惨い事になった時も有った。…。沙彩は不安定でも歴とした自我持ってやがるから其の辺り不安なんだよ。( 彼の腕に包まっては亦も記憶を取り出しては言霊に弾く。友や師匠の名を不協和音と共に撒き散らし乍ら破壊の限りを尽くす様を思考の隅に、今度は溜め息未満の長めの吐息、)   (2021/1/23 16:56:05)

坂口魂が暴走して侵蝕者に堕ちる、か。…。…。( 彼の口から放られた情報は情景や風景を想像するには十分過ぎた。益々心配だ、と考えつつに呟いてはふと、つい昨晩の事を追憶する。侵蝕に加担する勢力。稀に見る魂魄混合練成の、仮の成功例。其等を並べてみては思案顔、)   (2021/1/23 17:04:18)

石川俺様達でも稀にだが、錯乱の末の暴走は有る。俺様達でもだ。不安定な奴なら一層可能性が高まるのも自然な話だろ。( ぽつぽつ、と言葉を並べ立てては可能性論を紡ぎ続け、連想式に地下に居る実験体達を思い返す。彼等にどんな感情が有るのかは当然自覚もしたくないものでは有れども、)   (2021/1/23 17:09:03)

坂口まあ、な。…。( 昨晩生け捕りにした男共は今、先輩文豪達に尋問や詰問を受けている。其の内彼等の素性が知れれば此の仮定は証明出来る。後は其の時を待つのみか、と自己完結しては顔を上げ、そ、と手首に付いたミサンガを見詰める、)   (2021/1/23 17:16:01)

2021年01月18日 02時05分 ~ 2021年01月23日 17時16分 の過去ログ
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