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2021年01月19日 23時10分 ~ 2021年02月02日 02時56分 の過去ログ
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坂口『 あ!ふたりともおはよう! ( 何やらバタバタと驚いた犬の様に己を見てたじろぐ姿に首を傾げそうになるも、先ずは起きて呉れた事への感謝に顔を輝かせて之亦常套句を。次いで目に入るものを認識すると啄木鳥の父へ、) おこた、はいってもいい? 』   (2021/1/19 23:10:16)

石川安吾。早いとこ沙彩を其方の図書館に戻せ。俺様は司書の足止めしてくる。( 何故“娘”が此処に、だの、誰にも見付からなかっただろうな、だのと思考が急速に回れば扉の先に集中。騒ぎになった様子も無いのを確認してから、憂鬱に浸る間も無いとして無理矢理振り切れば問いにも応えず立ち上がる。一番マズいのは司書に見付かる事。今は未だ平穏で居られるとし、部屋から飛び出す前に彼へ、) 良いか。命が惜しけりゃ自然主義の連中、中野、江戸川、夢野辺りには絶対見付かるなよ。   (2021/1/19 23:17:47)

坂口勿論最短コースで御案内だ。安全且つ迅速に送り届ける。任せとけ。( 何故此処に、と思考している暇は無い。彼の言葉には確と頷き“娘”を抱き上げ、御免な、と頭を撫でてから部屋を出て行く彼を見る。此方の図書館に来るには転送装置を用いなければならない筈だが、真逆誤って使用して仕舞ったのか。頭を抱えたくなるものの子供のした事だからと唾を飲み込み、“娘”に静かにする様に優しく言っては忍び足で部屋から出る、)   (2021/1/19 23:25:52)

石川…。( 彼の返事を確認してから急ぎ足で部屋を出る。廊下で見える範囲内では特段騒がしい様子も無く、所々に文豪の姿は見えれども大凡は思い思いに過ごしている様子が窺える。未だ間に合いそうか、と心中に呟けば己は一直線に司書室へ、)   (2021/1/19 23:30:28)

坂口…。( 此の図書館は大所帯故に可也規模の大きい図書館だ。勿論人の密集する所は此方のと然して変わらないが、其でも文豪は疎らに廊下やら中庭やらに居る。もう此処に来る様になって数ヶ月は経つが構造はぼんやりとしか知らないのだ。絶体絶命と云う訳では無いが矢張り手厳しい状況。先ずは転送装置の有る部屋へと急がねば、と壁を伝って静かに素早く移動する、)   (2021/1/19 23:38:23)

石川「…。はあ。( 今はもう助手ですら無いと言うのに、今の助手が来て間も無い文豪だからと書類を任せられる。勿論、最古参として頼られるのは気分は悪くはない上に報酬もきちんと出す人故に、文句は口先だけで終わるもの。後は之を司書室に届けるだけ、と分厚いファイルを片手に廊下を進む最中、曲がり角の向こうに何やら人影が見える。少し近付けば其が、向こうの坂口安吾だと判断出来た。何かを警戒する様子乍らも大柄な為に足早な進みでも目立つ。不自然な動き故に興味を引くもので真黒な目が細まれば、こつ、と靴音を鳴らし近寄る、) 君。向こうの坂口くんだろ。何をこそこそしてるんだい。」   (2021/1/19 23:46:45)

坂口___ ! ( 何とか辿り着けそうだが“娘”が拗ねないか心配だ、なんて下らなくも有る思考を回し乍ら例の部屋を覗こうとしたその時。此方に近寄って来る者の声が己へと掛かる。其は余りにも聞き慣れた、弓を引く様な声音。徳田秋声だ。未だあの怪人擬きや解体嗜好家よりかはマシでも彼は自然主義文豪と面識が有る。何なら彼も自然主義文学の傾向を持っている。拙い、と冷や汗が垂れては持ち前の道化精神を生かして“娘”を隠しつつに、) 何、忘れ物をしてな。図書館に一旦帰るのさ。昔の事を思い出してたら如何しても忍び足になっちまうモンでなあ。   (2021/1/19 23:52:56)

石川「 ふぅん。…。本当にかい。( 己が属する図書館では先ず見ない笑顔に微かに眉間に皺が寄る。普段から不機嫌そうだと友人達に突かれるものだが今は不機嫌とは訳が違う。忘れ物と言う割りには何かを隠す動作。其も、やや大きめなもの。幾度の死線を潜ってきた者として些細な違和感程度は見抜けるもので唯、怪しい動きはするな、と目線での威圧、) 」   (2021/1/19 23:58:04)

坂口嗚呼。本当さ。替えの眼鏡も無しじゃあ、心配だろう? ( ニコニコと愛想を振り撒く技は弟譲り。先ずは警戒心と緊張感を隠す為に笑顔を、と酒の席で散々語られたものだから自然に意識して仕舞う。紫煙の様に揺蕩う声音と上がった口角に不備は無い。筈だが、矢張り鋭い矢の如き目線にはやんわりと了承を伝える紺碧、)   (2021/1/20 00:02:57)

石川「 …。隠し通そうとする気なんだね。なら率直に訊くよ。僕だって無闇矢鱈事を面倒にしたくないんだ。( 笑顔と愛想を振り撒き、其らしい言い分で返す彼の言葉自体には不自然さは無い。だが問題は彼の背後。頑なに見せようとしない、だが照明の具合で見えるもう一つの小さな影。ちら、と見てから溜め息混じりに再度の問いを投げ掛ける、) 後ろに居るの。“娘”さんだろう?如何して此処に連れて来たんだい。 」   (2021/1/20 00:10:37)

坂口…。… 俺が連れて来たんじゃ無いさ。… 未だ子供だからなあ。機械の誤操作じゃねえの。( ___矢張りバレている。歴戦の最古参には嘘も愛想も効かないかと肩を竦めては内心の僅な焦燥を落ち着けつつに言霊を落とす。司書に密告される恐れは有るものの彼を信じて、と未だ“娘”を隠しつつに、) アンタん所の司書に伝えて呉れるなよ。此奴も産まれたてなんだ。   (2021/1/20 00:16:32)

石川「 君達が帰った頃に伝えはするさ。危険因子が図書館に現れたのに黙殺してたら僕が責任を問われるじゃないか。( 彼にとっても来た事は不本意ならしい。先刻も先刻で嘘の可能性を視野に入れつつも、亦辛気臭い溜め息が溢れては進行方向を転送装置の在る部屋へ向ける。平穏無事を好む身の上に、不祥事で危険物を図書館に送り込んで仕舞ったのは己等も過去に仕出かした事。あの司書でも一度程度なら見逃す判断をするだろう、と踏んでの事、) 二度目は無いからね。」   (2021/1/20 00:22:55)

坂口…。助かる。( 如何やら見逃して呉れたらしい。ほ、と心中息を吐きつつに足早に部屋へと入っては“娘”を下ろす。此方からの操作が出来れば後は早い。然し問題は“娘”自身の精神状態。折角来て呉れたと云うのにさっさと帰すのには如何も罪悪感に似た何かが有り、其の華奢な両肩へ両手を添えては、) 沙彩。もう此方に来ちゃ駄目だぞ。→   (2021/1/20 00:31:18)

坂口『 … おとうさん …。… わたし、じゃま?いらない? ( そう斯うしている間に時間は刻々と過ぎて行く。菓子の美味しさだとか、今日の練習の成果だとか、今日の晩御飯が如何に美味しかったかだとか、そんな事を三人で話したかった。なのにもう自分は帰される。三人で居たいのに。我儘だとは解って居ても早々に帰されるのは悲しく、辛く、きゅ、と拳を握る、) わたしは、やっぱりしっぱいさくなの? 』   (2021/1/20 00:35:09)

石川「 …。( 彼等を見送る為にも己も部屋に踏み入り、扉を閉め一応と鍵を掛ける。普段文豪達は来ない場所だが念には念をとし、二人の様子を見守る。気持ちは解る同情心と、何時迄も居座られると都合が悪い焦燥感の板挟みになれば益々表情が険しくなる。今頃誰かが都合良く司書の足止めをしていれば良いが、なんて思考しては己は扉の向こうへと耳を澄ませる、) 」   (2021/1/20 00:41:05)

坂口… んな訳ねえだろ?邪魔でも無いし要らなくも無い。沙彩は可愛いし賢いし優しいし明るいし、俺達の自慢の娘なんだ。其に失敗作なんかじゃねえ。( 矢張りと言うべきか寂しがる様子の彼女に、ふ、と笑い掛けては己と同じ色の目を見詰める。斯うも綺麗だったろうか、なんて内心、彼女の背を押して遣っては、) 沙彩は俺の大事な家族だ。忘れる事も嫌う事もねえよ。… さ、帰ろう。明日亦沢山喋ろうぜ。 →   (2021/1/20 00:48:15)

坂口『 …。ほんと?… うん!わかった! ( 必要とされている。そんな事実から簡単に思考が歓喜に湧くのは子供が故の単純さからだろう。自分が危険因子だと云う事も、混じり物で有ると云う事も、不完全な物で有ると云うのは未だ知らない。が、誰かに信じて貰えてさえ居れば。こく、と父の言葉に頷いては其の体躯に目一杯の抱擁を贈って、ゆっくりと転送装置の方へ歩いて行く。手を翳した時にはもう其の場からは居なくなっていた、) 』   (2021/1/20 00:53:11)

石川「 …。ちゃんと帰せたかい。( 転送装置に手を翳し、目の前から居なくなった少女の姿を確認しては一応と尋ねる。混じり物な上に不安定な存在だ。転送装置が確りと反応し、然るべき場所へ送れたかは己が知らない所で、) 」   (2021/1/20 00:58:40)

坂口ん?嗚呼、勿論。百回二百回と此処に入れたウチの住所だ、間違えやしねえさ。( “娘”が無事に自図書館へと帰ったのを確認してはふと、見逃して呉れた彼から声が掛かる。ひら、と緩く手を振っては笑顔で応え、一応と謝辞を述べる、) あんがとな、徳田先生。見逃して呉れてさ。   (2021/1/20 01:01:59)

坂口(( 色間違えた。(、)   (2021/1/20 01:02:17)

石川(( ドンマイ。(、)   (2021/1/20 01:03:01)

石川「 否。君の記憶力は疑っちゃいないよ。唯 …。( 転送装置の安全対策として奇怪なものは通れない様になっている、と言おうとした所で口を噤む。例え不完全で歪だとしても彼はあの女児を娘として見ていた。確かに存在する者故に之以上は侮辱になるとし、首を振ったのは二つの意味、) 之以上面倒事に関わるのは御免ってだけだよ。其で。之から如何するのさ。」   (2021/1/20 01:07:44)

坂口そうか。アンタらしいな。… ん?そりゃ勿論、啄木さんの元に帰るのさ。未だ未だ夜は長いからな。( ふす、と鼻を鳴らしては明朗な声で、問うて来る黒色の瞳へと微笑。先刻は不甲斐無く泣きそうになって仕舞ったから気を取り直して、と鼻息を吹いては、)   (2021/1/20 01:13:06)

石川「 そう。じゃあ僕は行くからね。( 話に聞くに違わない仲睦まじさに頬が緩みつつ、ふ、と息を吐いてはファイルを抱え直し部屋を出る。変なバレ方をしていませんように、なんて慣れた祈りを心中に掛け乍ら、) 」   (2021/1/20 01:20:36)

坂口おう。世話になったな。( 黒髪の短髪が部屋の外へ出て行くのを見ると緩く手を振り、ふと手に何か握っているのに気付く。手を広げて見てみると其処には彼女が魂として創られた頃を思い出させる様な、赤と青の糸で編まれたミサンガが有った。微笑ましさに一笑を落としつつ立ち上がっては部屋を出、)   (2021/1/20 01:26:57)

石川…。( 司書室に居た司書と談笑混じりに真面目な論争を繰り広げる最中、ノックの音の後に徳田秋声が入って来る。頼まれていたファイルを持って来たと言う最古参と入れ替わる形で退室。時間稼ぎとしては充分だろう、なんて内心呟くも足取りは重い。いざ事が収まって仕舞うと思い返すのは昨日から先刻に掛けての記憶で、部屋の前で立ち止まって仕舞う、)   (2021/1/20 01:33:14)

坂口だからファミマに売ってんのはななチキじゃなくてファミチキな?俺何回も言ったぜ之、… おう、じゃあな。( 帰り道、偶々廊下で巡り合った青の短髪の青年に向けて柔く手を振る。実は度々会って討論したりするのだが、__ と、友と別れた道の先には何時の間にか彼の部屋が在った。恋人に会ったらきちんと謝ろう、なんて律儀な精神の儘に其の扉へ近付くと、立ち竦む啄木鳥色に何時もと何ら変わらない調子で、) 如何した、啄木さん。   (2021/1/20 01:42:33)

石川ぁ。…。何でもねえ。其よか送れたか?( 迷いに迷い扉に手を掛けようとした所で近付く彼の存在に気付く。向こうも丁度戻ってきた所だったか、と内心呟いては疑問符に対しては一言で返しては分かれた後の事を問う。感情の誤魔化しに部屋の戸を開けては照明を付けつつ、)   (2021/1/20 01:48:17)

坂口嗚呼、無事に。徳田先生に見付かったけど見逃して貰えてさ。( 部屋の照明が付くと疲れたと言わんばかりに寝台へ腰掛け、其から上体を布団に預けて寝転がる。何と無く腕に結んだミサンガを見つつに、) 可愛い土産も手に入れられたし、まあ …。… 可。ってとこかな。   (2021/1/20 01:55:08)

石川徳田に …。彼奴なら大丈夫か。( 結果としては悪くは無かったとの報に、は、と息を吐けば己は炬燵に潜り直す。肩迄炬燵布団を被り込めば微々たる精神的疲労から重い息が落ちる、)   (2021/1/20 01:57:50)

坂口だな。…。( 照明の光に反射して箒星の片鱗の様な光を魅せる糸に目を細めつつ、ふと重く溜息を落とした彼の方を見る。未だ謝れていなかったか、とぼんやり追憶しては亦薄く、然し今度ははっきりとした言霊で、) 先刻は済まなかったな。俺の身勝手で楽しい時間潰しちまって。   (2021/1/20 02:05:24)

石川…。立ち直ったかよ。( ふと降る彼からの謝罪の台詞に、態と正面から受け止めずに逸れた方向へ持って行く。謝られた所で何と返したら良いかも解らない上に、所詮は、なんて何時しかの薄い感情の日を思い起こしたが為、)   (2021/1/20 02:08:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/20 02:26:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/1/20 02:28:38)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/1/22 20:50:13)

石川…。は ~…。( 大きな溜め息と共に床で大の字、) (、)   (2021/1/22 20:51:05)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/22 20:51:52)

坂口啄木さ ~ ん、生きてるか ~ 。( とてとて、) (、)   (2021/1/22 20:53:34)

石川ん …。よう安吾。何とか。( ひらん、) ( ぱた、) (、)   (2021/1/22 20:54:14)

坂口何だ、御疲れか? ( 傍にしゃがみ込み、) (、)   (2021/1/22 20:55:54)

石川御疲れだ。加えて明日夜別の奴に付き合わなくなんね ー 事になって虚無になってる。( ぐでーん、) (、)   (2021/1/22 20:57:52)

坂口おっと、年甲斐も無く嫉妬しちまうなあ。( けらけら、)   (2021/1/22 20:59:03)

石川俺様だって行きたかねんだよ。( ぐだり、) (、)   (2021/1/22 20:59:52)

坂口そうか。断れねーのか? ( こて、)   (2021/1/22 21:01:57)

坂口(、)   (2021/1/22 21:02:04)

石川断ろうとして駄目だったから虚無ってんだ。( うが、)   (2021/1/22 21:02:28)

坂口あ ~ …。…。御愁傷様。( はは、)   (2021/1/22 21:05:37)

石川おう。( こくん、)   (2021/1/22 21:06:31)

坂口…。て事は、明日の夜は話せねえと? ( ん、)   (2021/1/22 21:09:09)

石川もしかしたら深夜帯来れるかもなって位だ。( んん、)   (2021/1/22 21:09:55)

坂口…。成程な。解った!啄木さんの事思い浮かべ乍ら過ごしてるよ。( にぱ、) 所で、日中は大丈夫か?   (2021/1/22 21:14:55)

石川ん。悪い。有難な。嗚呼日中は空いてるぜ。( へふ、)   (2021/1/22 21:17:28)

坂口気にすんなっての。…。ん、なら良い。正午辺りには来るかも知れねえからそん時沢山話そうぜ。( にひ、)   (2021/1/22 21:22:11)

石川おう。そん時には。此の埋め合わせは必ず。( こく、)   (2021/1/22 21:22:59)

坂口ああ。でも先ずは今だ。今を過ごそう。おいで。( 腕広げ、)   (2021/1/22 21:27:24)

石川ん。( むく、と起き上がり腕に埋まる体躯、)   (2021/1/22 21:28:04)

坂口ん。( ぽす、と受け止めては緩く懐抱、)   (2021/1/22 21:29:16)

石川…。ん。( 自らも抱擁を返す、)   (2021/1/22 21:32:07)

坂口…。あったけ。( 柔らかな温暖に緩く目を細め、ふ、と微笑、)   (2021/1/22 21:32:56)

石川…。熱。大分下がったな。( さり、と頬擦り、)   (2021/1/22 21:34:01)

坂口… ん、だろ。咳は未だ有るけどな。( 頬擦り返し、)   (2021/1/22 21:37:29)

石川昨日よかマシだろ。( すりすり、)   (2021/1/22 21:38:22)

坂口まあな。( すりり、)   (2021/1/22 21:38:48)

石川ん。ま、暫く安静にな。( すりりん、)   (2021/1/22 21:40:02)

坂口おう。( すりるり、)   (2021/1/22 21:44:17)

石川ん。( すりすりり、)   (2021/1/22 21:45:11)

坂口ん、…。( すり、すり、)   (2021/1/22 21:45:40)

石川ん、ん。( すりすり、)   (2021/1/22 21:46:27)

坂口ん ~ …。( すりりっ、)   (2021/1/22 21:51:54)

石川… ん。( 頬へ接吻、)   (2021/1/22 21:52:40)

坂口ん、…。…。( 暫時の後に唇へ接吻を返す、)   (2021/1/22 21:58:33)

石川ん。( 謎の間に疑問符が湧くも己も同様に重ねる唇、)   (2021/1/22 21:59:12)

坂口ん、( 満悦顔で彼の淡紅を食む、)   (2021/1/22 22:00:20)

石川んん、( 上機嫌な顔に一層の疑問が顔を出しつつ更に顔を寄せ鴇色同士で触れ合う、)   (2021/1/22 22:04:30)

坂口んン、… ふふ。( 啄む様に柔い肉を愛でれば軈て離し、ぺろ、と舌舐めずりすると一笑、) 久し振りにキスした気がする。   (2021/1/22 22:07:51)

石川…。確かにな。今迄引っ付くだけのが多かった気がする。( 彼の唇の隙間から覗く赤に微かに鼓動が早まるも、細く息を吹き追憶すれば上記、)   (2021/1/22 22:11:15)

坂口だろ。こうやって顔近付けて唇を交わすのは …。久し振りだろう。( 刺激的なのを理解していて彼の顎に指を添え軽く傾け、鼻先をちょんと合わせては彼が好きだと云う凛々しい顔を。低音で囁き落としつつ吐息交じりに言霊が落ちる、)   (2021/1/22 22:16:38)

石川っ。…。そーだな。( 不意に彼の指が顎を軽く持ち上げ、直ぐ間近に見える端正さが際立つ表情と囁く声に頬の熱を自覚。亦遊んできたか、なんて理解はすれども羞恥心から顔ごと視線を外す、)   (2021/1/22 22:20:23)

坂口…。ははっ。( 明ら様に動揺した。そう感じ取った時には彼は外方を向いていた。彼は照れるか拗ねるかすると目線を逸らす癖が有るのを知ってい乍らに其の肩に手を置き、耳元へと、) いっつも俺のテクで感じちまって、なあ?   (2021/1/22 22:23:03)

石川何、だよ。( 愉し気な笑声を鳴らす彼を横目に睨もうとした直後、鼓膜に直接入り込む様な声が背筋を撫で上げる。敢えて真正面から受け止めずに既に察している戯れを問う、)   (2021/1/22 22:25:12)

坂口否?啄木さんが可愛いからつい。( 彼の言霊を受けても尚ヘラヘラと笑ってはぱっと肩に乗せた手を退け、亦拗ねるのだろう、と内心、)   (2021/1/22 22:32:17)

坂口(( 機種変。   (2021/1/22 22:32:25)

おしらせ坂口さんが退室しました。  (2021/1/22 22:32:30)

石川矢っ張り其か。( 予想していたにしろあっけらかんとした態度が癇に触り、ぷい、と完全に真横を向く、)   (2021/1/22 22:34:21)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/22 22:35:52)

坂口…。( 矢張り拗ねた。己が言えた事では無いが斯うも予想通りだとまるで熟年夫婦の様だと、軽口を心中に叩き乍ら真横に向いた彼を何と無しにニヤニヤと見詰める、)   (2021/1/22 22:37:36)

石川…。( 視線が刺さるのは感知した上で、瞼を下ろしては徹底的な態度。先刻ので動揺した自覚が有るからこその意地張りで、)   (2021/1/22 22:38:50)

坂口…。( 拗ねた後は抱擁か接吻か甘えの言霊。然し今回は唯見詰めるだけにしてみようと、じ、と紺碧で以て視線を手向ける、)   (2021/1/22 22:39:56)

石川……。( 普段とは違い只管視線が突き刺さるばかりで、今度は気不味さにも似た情動が湧けば今度は完全に背を向ける、)   (2021/1/22 22:41:19)

坂口…。お、( 今度は己に背を向けて来た。今迄に無い反応の仕方に研究者にでもなったつもりで見詰め乍ら、小さく呟きを零しつつ笑う、)   (2021/1/22 22:44:16)

石川…。( 何やら楽しんでいるらしい様子でも何時もなら視線が交わらなければ彼から折れると、完全に意固地になって仕舞えば依然として視線は瞼の裏、)   (2021/1/22 22:46:54)

坂口…。( 普段は唯単に甘えたく甘やかしたい気分で一杯な為に直ぐに謝罪するのだが、今回は真っ新だ。後悔も気拙さも何処にも無い。晴れやかな気持の儘に唯々凝視、)   (2021/1/22 22:48:55)

石川…、……。( 背中からちくちくと刺さる目線が何時迄も続き、己が耐えられなくなって仕舞うと立ち上がりソファの影へ逃げ込む、)   (2021/1/22 22:51:38)

坂口…。ふッ、( 暫く見詰めているとソファの後ろへさっさと逃げ込む彼に、真っ先に猫を連想しては余りの行動の一致さに思わず噴き出し其の場に蹲っては引き笑い、)   (2021/1/22 22:53:29)

石川…。( 何が可笑しかったのか笑い出す様に、羞恥が不満へと変質して行けばソファで出来た死角に座り直す、)   (2021/1/22 22:55:10)

坂口ふッくく …。( 肩を震わせつつに必死に喉を締めようとするも追憶に笑声はせぐり上げて来て、暫くした後に漸く収まっては涙目になり乍ら細く息を吐く、)   (2021/1/22 22:57:43)

石川…。( 姿は見えずとも耐えず笑い声が聞こえる故に想像は付くもので、不平不満ごと膝を抱いては其こそ不服な猫の様、)   (2021/1/22 22:59:55)

坂口は ~ …。…。ぶはッ、( そろそろ見に行ってみるかと立ち上がれば歩を進め、ソファを隈無く探しては軈て見付かる彼の状態に再度噴き出す。どたん、と仰向けにソファに寝転ぶと亦もや笑いは止まらず、)   (2021/1/22 23:01:45)

石川……。( ふと彼が覗きに来た、と思えば直後には亦吹き出し笑い出す様に愈々拗ねては今度は寝台に寝転がり布団の中に籠城、)   (2021/1/22 23:03:42)

坂口ははははッ …。( 狙っていると言っても大して違和感の無い彼の行動。今し方布団に潜り込んだのも似ていて、愈々笑いが止まらなくなって来れば彼を慰めるのを其方退けで、)   (2021/1/22 23:06:57)

石川…。( まるで莫迦にしている様な態度は怒りの感情さえ抱かせて来るもので、こうなれば意地だと耳をも塞いで仕舞えば完全に外部からの干渉を閉ざす、)   (2021/1/22 23:08:20)

坂口ははッ、は、… あ"、? ( 彼が到頭怒って仕舞った事等露程も知り得ない中、漸く笑いが収まると同時に目の前を閃光が遮る。此方に飛び込んで来る彗星だった。赤色をしている。否。己が赤色になった。遠くに見えたのは、丁度四十歳程の男性の姿。心臓が銃弾で張り裂けた事が解った。認識する間も、何故だか銃声も、開け放しの窓では響かずに唯、静かに声も発さず意識は滑落する、)   (2021/1/22 23:14:59)

石川…。( 彼が狙撃された事なぞいざ知らず唯、完全に背を丸めきり己を守る。幾度も自嘲を繰り返した身でもされる側になるのは自尊心が許さず、相も変わらずだ、と吐いた溜め息は自虐其の物、)   (2021/1/22 23:18:11)

坂口…。( だらん、と垂れた四肢。ソファから投げ出された右腕を伝って鮮血が床へと滴り落ちる。ソファの生地が受け止め切れなかった生命の水である。虚ろな紺碧は色眼鏡越しに虚空を見詰め、狙撃手、否、鼠が図書館の屋根から飛び降りて脱走するのも視認出来ない儘、刻一刻と時間は過ぎて行く、)   (2021/1/22 23:21:34)

石川…。?( 暫時した頃に漸く違和感に気付く。彼がやけに静かで、廊下の向こうが厭に騒がしい。未だに蟠りは心に残り続けれども緩慢と布団から這い出るも、ソファ近くの床が赤で濡れているのに気付く。目を見張り寄ればソファの上で血を流しており、先刻が脳裏に過りつつも慌てて頬を叩き意識確認、) 安吾、安吾!   (2021/1/22 23:24:37)

坂口…。( あの鼠は反政府勢力か。侵蝕者側の者か。後者で有る可能性が高い所以は、銃弾がめり込んだ心臓は完全に動きを止め、傷も塞がらないと云う箇所からだろう。音無く銃弾が射抜いたのも特殊能力の一つか。なんて思考する脳は無く、此の儘失血が続けば死に至ると云う事実しか其処には無い、)   (2021/1/22 23:35:11)

石川「 …。矢張りか。( 図書館に招かれざる客が来た。其の報は耳には入った上に動かせる者は遠に動かしたが其でも姑息なもので、一発の銃声が空間を裂いたのを感知しては着弾座標近くに転移する。降り立った先は石川啄木の部屋で有り、居たのは咄嗟の処置として傷口に清らかな洋墨を引っくり返す部屋の主と血だらけで倒れる客人の姿が在った。真逆寄りにも寄って招いた者を傷付けるとは、と大いに眉根が寄れば彼の胴体に手を触れ、石川啄木へは残党の処理を命じては今度は補修室へ転移。 空いている寝台へ大きな体躯を寝かせては即座に補修を掛ける、) 」   (2021/1/22 23:41:10)

坂口…。ゔ、うぅ"ッ … !( 正真正銘意識の外で何が起こっているかも解らず、彼と彼女の為す儘に適切な処置が施される。__ も。体内に入り込んだのは何も銃弾だけでは無かった。鼠の能力は隠密射撃では無く、躯の内側から隈無く刃物で刺される様な幻覚を齎す物。補修中に其が発動しては寝台の上でのたうち回る、)   (2021/1/22 23:51:21)

石川「 落ち着いて下さいませ、坂口先生。…。なんて。聞こえていそうにも無い、か。( 下手に調速機も掛けられず暫しの後、騒ぎも静まって来た頃に彼が突如苦しみ出す。狙撃に因り何か異物でも入り込んだか、と内心呟けば瑠璃は細まり、懐から札を取り出しては彼の額に貼り、強制的な痛覚のシャットアウトを図る、) 」   (2021/1/22 23:57:28)

坂口あ"が … ッ、……。( 五臓六腑を余す所無く刺して叩いて切って潰して、なんて云う幻覚が唯でさえ心臓が潰れた体内を走り回る。故に呻き蠢くも軈て外界から入り込んで来る何かが其等を全て無理矢理に遮る。ふつん、と強張った躯は大いに脱力し、ぐったりと力無く、)   (2021/1/23 00:06:43)

石川「 …。御休み為さい。( 上手く作動して呉れたらしい札で彼は瞬く間に鎮まる。暫くは寝ていて貰おうと心中に寝台の傍らに椅子を引き寄せ座り、から、かた、と規則正しく響く歯車の音を聞く。瞼を下ろせば自らの指先に触れているが如く管轄する空間の全容が解る。こそこそと上手い事天井裏に隠れていた一匹を、蟻でも潰す様に空間操作で潰せば念の為と奇襲防止に己等周辺の空間を捻じ曲げる、) 」   (2021/1/23 00:13:31)

坂口「 …。( 今日の助手だからとウチの司書は兎にも角にも人使いが荒い。唯々親近感が湧く存在だからと言って兄と呼ぶのも慣れないので止めて欲しいのだが、今はそんな事を言うのは止めにしよう。足早に混乱を防ぐ為補修室を捜すも見付からず、は、と息を吐き捨てては虚空に呟く、) 「乱舞」ンとこの石川啄木だ。補修室を開けて呉れ。」   (2021/1/23 00:18:17)

石川「 ……。( 空間を視ても鼠一匹居なくなったのを確認し、彼の容態が安定しているのを見定めた頃、視界は文豪や従業員では無い何者かを捉える。亦入り込んだかと思えど其が別図書館の、其も傍らに居る彼と同じ司書の文豪だと名乗る。だが先刻も先刻な中ではいそうですかと快く開けるにも行かず、中間地点として管狐を送る。何も無い空間から飛び出し啄木鳥色の正面に座った白狐を介して問いを投げ掛ける、) 私が此の図書館の特務司書で御座います。御用件を。」   (2021/1/23 00:25:07)

坂口「 嗚呼。俺様が言いたい事はたった一つだ。つーか聞きてえ事。( 軈て目前には白銀の毛並みが美しい白狐が現れる。此方では梟なのが向こうでは狐なのだと知り得ると後は手短に、気怠く気高く猫の様に、) 此方の図書館と其方の図書館、及び周囲の図書館で同時に襲撃が起こった。生け捕りにしてみたんだが何か、侵蝕者に於いて取り込めそうな者が居るからっつって探してるんだとよ。心当たりは? 」   (2021/1/23 00:30:43)

石川「 貴方と属する図書館を共にする坂口安吾の事でしょう。今現在は私が形成した空間内にて保護済みです。其が何か。( 狐の目を借り、此方のと変わり無い姿を見上げては唯現状を並べ立てる。同時襲撃ともなれば今回だけでは留まるまい、なんて隅の方で思考しては別場所にも別の狐を送り、己が転生させた文豪達にも伝達を、) 」   (2021/1/23 00:36:08)

坂口「 へえ。安吾か。なら心配するこたねーな。んじゃ俺様は帰るぜ。( 坂口安吾。彼女の図書館の己と彼は恋愛関係に有り、二回の心中未遂と一回の心中が起こったのは言う迄も無く有名な話。其でも未だ相思相愛な様子を見ては流石に引く程絆が強いのだと解る。そんな彼が標的。そんな彼が標的ならば、何故。…兎も角考えても解らない。ちる、と一声鳴いては指先に啄木鳥を顕現させ、伝達を言い渡してから飛び立たせては踵を向ける、)   (2021/1/23 00:43:05)

石川「 …。はい。解りました。態々の御足労に御礼申し上げます。( 彼ならば、とは何の事なのか。言いたい事は解らない迄も何やら啄木鳥を置き土産に去ろうとする姿へと感謝の言葉を一つ。戦闘を終え生け捕りに成功した鼠を地下室へ運び込む文豪達を確認し、石川啄木が同派閥や親友達と居るのを確認してから一度視界を現実に戻す。一先ずもう一度状態を見るかと彼の手首を緩く握り脈を診る、) 」   (2021/1/23 00:47:59)

坂口…。… ん …。( 深い、昏い、闇の底。此方へ来いと手招きするのは誰か。引き留めるのは誰か。四肢と心臓が重く怠い。緩慢と瞼を開けてはそんな虚空の夢から脱する。ぼんやりと天井を見詰めるも其処は彼の部屋では無く補修室。構造こそ差異は有れど補修室だった。僅に呻きつつ照明に紺碧が怯んでは華奢な手で手首を握る誰かへと目線は向く、) …。アン、タは …。   (2021/1/23 01:01:30)

石川「 …。おや。漸く御覚醒めですか。( ふと見詰めていた目元が歪む。指先が微かに動き軈て、瞼の下から覗く蒼玉と視線が絡む。未だ覚醒したばかりなのか酷く気怠そうに見える彼へと先ずは、正体を明かす前に覚醒状況を図る為の問い掛けを投げる、)  貴方御自身の名前、生前の生年月日、現在の恋仲の名前は?」   (2021/1/23 01:05:21)

坂口…。坂口、安吾 …。一九〇六年の、十月二十日。… 恋人は、… 啄木さん。石川啄木だ。( 目醒めるや否や流星の様に立て続けに飛ぶ質問に眉を顰めつつ目を細めれば、暫時の後に躯へと刻み込まれたその数字と名、愛情を口遊む。頭を押さえ首を振ってみると頭痛がし、何が有った、と彼女に目線で訴え掛ける、)   (2021/1/23 01:10:14)

石川「 …。はい。御早う御座います、坂口先生。私は此の図書館の特務司書で御座います。( 確りと認識も出来ているらしい様子に緩く瞬きし、自らの素性を明かしては深く頷く。未だ余波が残るのか頭を押さえる動作に札の効果切れを感じては額から剥がし、無言の問い掛けに緩に語る、) 先刻、我が図書館に鼠が入り込みました。早々の対処に動きましたが貴方は狙撃されて仕舞い重傷。今補修室に隔離させて頂いて居ります。…。嗚呼。鼠騒ぎは終わりましたので御安心下さい。」   (2021/1/23 01:16:06)

坂口アンタか …。… 襲撃、ね。俺を撃ったのはグレーのニット帽を被った四十代前半の男だったぜ。( 彼の図書館の司書が如何やら己を生死の境から救って呉れたらしい。亦一つ借りが出来て仕舞ったと内心、四肢も体も力を失っては、)   (2021/1/23 01:34:38)

石川「 グレーのニット帽 …。40代前半 …。嗚呼。該当者を確認しました。死亡済みですね。( 亦空間視で探せば死屍累々と転がる山の中に其らしい姿を発見する。之から燃やす所か、なんて呑気に思考しては視点は戻り、肢体から力を抜く姿を見ては微かに眉が垂れる、) …。申し訳御座いません。石川啄木を傍に置けたなら良かったのですが、彼は主戦力の一人でして。もう直に寄越せると思いますので、どうか。暫しの辛抱を願います。」   (2021/1/23 01:38:38)

坂口そうか。( 彼女から言霊を投げ掛けられようと、啄木鳥の彼が帰って来ると言われても。如何も腕や脚が動かし辛い。何か病にでも掛かったようだ、なんて内心、空咳をしては寝台のシーツに赤が飛び散る、)   (2021/1/23 01:41:18)

石川「 …。現在補修中ですが、不調と有らば診ましょうか?其の儘では彼が来たとしても会話も儘成らないでしょう。( 咳と共に赤を吐き出した彼に緩に瞬きをし、和装の袖で口元を拭って遣っては問いを掛ける。此処は自ら直々に保護する空間。故に万が一にでも死亡や絶筆はしないだろう、と思考は落ち着きつつ、) 」   (2021/1/23 01:45:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/23 02:01:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/1/23 02:05:47)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/1/24 00:38:23)

石川一寸遅かったか。( んん、)   (2021/1/24 00:38:53)

石川如何すっかな。( ぬ、)   (2021/1/24 00:40:20)

石川…。( ちょこん、)   (2021/1/24 00:46:43)

石川寝たっぽいか。( ん、)   (2021/1/24 00:57:23)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/24 01:02:45)

坂口残念、其が案外寝てねえんだよな! ( ほろ酔い御機嫌で入室、)   (2021/1/24 01:03:33)

石川ッうわ、起きてたのか。…。酔ってんのか?( 微かに肩が跳ねては見上げる、)   (2021/1/24 01:04:29)

坂口ちょいとな。レベリング終えた中也と任務終えたオダサクとで酒飲んでた。( ははは、)   (2021/1/24 01:08:33)

石川そうか …。楽しかったか?( こて、)   (2021/1/24 01:11:43)

坂口其也に。でも啄木さんが帰って来て呉れた方が、ずっと嬉しい。( にへら、)   (2021/1/24 01:13:36)

石川…。ん。そか。( ふすん、)   (2021/1/24 01:14:25)

坂口おう。( に、)   (2021/1/24 01:14:51)

石川ん。( ぱ、と広がる腕、)   (2021/1/24 01:15:24)

坂口ん。( ぎゅ、と抱擁し抱き上げてみる、)   (2021/1/24 01:15:58)

石川うわ暑っ。( 抱擁が包む体温に丸まる小麦色、)   (2021/1/24 01:17:58)

坂口はは ~ 。( 間延び気味に笑むと頬擦り、)   (2021/1/24 01:20:28)

石川頬も熱いな。( んん、と小さく唸る、)   (2021/1/24 01:21:57)

坂口だろ ~ 。( にひ、と笑みつつに彼を抱き上げた儘ソファへと、)   (2021/1/24 01:23:26)

石川ん。( 彼の脚に座り直しては改めてと蒼玉を見上げる、)   (2021/1/24 01:26:11)

坂口ん、…。( さり、と白い頬を撫でる、)   (2021/1/24 01:29:29)

石川ん。…。( 何時もより熱を持った手の平へと擦り寄る、)   (2021/1/24 01:29:59)

坂口…。可愛い。( にへ、)   (2021/1/24 01:32:54)

石川此の姿のが好きなのか?( こてん、)   (2021/1/24 01:34:43)

坂口何時もの姿が一番。次に兎、犬、子供、女。( ぽや、)   (2021/1/24 01:37:12)

石川っ。…。どんだけ兎の気に入ってんだ。( 照れ隠しに胸元に埋まる顔、)   (2021/1/24 01:38:05)

坂口尻尾丸くて、耳は垂れてて、似合ってるから。( ぽやん、)   (2021/1/24 01:39:35)

石川…。( ぱちん、と指鳴らしで生える兎の耳や尻尾、)   (2021/1/24 01:42:16)

坂口おお、そうそう之々!かぁいいなぁ ~ 。( ぽやぽや、にへへ、)   (2021/1/24 01:44:34)

石川…。( 喜んで貰えると悪い気はせず、ふす、と鳴る鼻、)   (2021/1/24 01:46:37)

坂口垂れた耳が時々浮かんで、尻尾はぴこぴこしててさあ ~ 。( 短髪をわしゃわしゃ掻き回す手、)   (2021/1/24 01:48:26)

石川んん。本当良い感じに出来上がってんな。( 首が竦むも嬉々から上下に尻尾が動く、)   (2021/1/24 01:50:01)

坂口無頼派と周囲の飲み会ではなぁ、ランダム制で一瓶一気飲みするっつう恒例行事が有んだよ ~ 。( だはは、)   (2021/1/24 01:51:22)

石川莫迦の飲み方じゃねえか。( むむ、)   (2021/1/24 01:52:50)

坂口其で今日は俺と、中也と、太宰と、オダサクと … ッはは、全員ノリで飲んじまってさ ~ ! ( げらげら、)   (2021/1/24 01:54:52)

石川うわ …。マジで止める奴居なかったんだな。( 内側に丸まる耳、)   (2021/1/24 01:56:18)

坂口全員莫迦みたいに酔ってて結局莫迦だったからな ~ 。( ひっく、)   (2021/1/24 01:57:01)

石川通りで酒精の臭い酷いと思った。臭い酔いしそうだぜ。( ゔ、)   (2021/1/24 01:58:02)

坂口太宰とオダサクが俺の部屋の布団の上で潰れてて、中也はソファの上で寝てんだ ~ 。( 偶に鳴る喉、)   (2021/1/24 01:59:29)

石川せめて会話して呉れ ~ 。( うが、)   (2021/1/24 02:00:16)

坂口ん" ~ …。な、啄木さん。今回、俺は酒よりあの、パッと直ぐに効き目が現れて気持ち好い奴が良かったんだぜ。( にしし、)   (2021/1/24 02:02:28)

石川ん?…。直ぐに効き目現れる気持ち好いやつ?( 的を得ない発言に、ゆら、と揺れる耳先、)   (2021/1/24 02:04:12)

坂口プスっと刺して、グーっと入れ込んで、頭がクラクラする。アレだよ。( ぼんやり、)   (2021/1/24 02:05:10)

石川…。真逆ヒロポンか?( うげ、)   (2021/1/24 02:05:41)

坂口そうそう、良く知ってんなあ。えらいえらい。( よーちよち、)   (2021/1/24 02:07:18)

石川えらいえらいじゃねーよキメんなよ絶対に。( ぎゃぅ、)   (2021/1/24 02:07:49)

坂口俺が三本、太宰が五本、オダサクが七本。流石に痛えなぁ、( げら、)   (2021/1/24 02:09:31)

石川痛えじゃねえ!( べし、)   (2021/1/24 02:10:15)

坂口あでっ、( うっ、)   (2021/1/24 02:11:43)

石川何キメてんだよ御前 …。( べちべち、)   (2021/1/24 02:12:22)

坂口だって、中年のオッサンが俺等の為にって呉れたんだぜ ~ ? キメなきゃ其奴が理不尽に捕まんだろお、( げふ、)   (2021/1/24 02:13:45)

石川おま、誰だよ其の中年のおっさんは!( べしべしべし、)   (2021/1/24 02:14:29)

坂口ん" ~ …。…。覚えてねえ! ( たは、) →   (2021/1/24 02:15:33)

坂口「 オイテメーコラ此のドスケベグラサン!!!( どがしゃん、と扉を蹴り破り怒声、) ( ※司書 ) 」   (2021/1/24 02:16:46)

石川んな得体の知れねえもん刺すな!唯でさえ今此方の司書使い物になんねえってのに。ッぅわ !? ( びゃ、と全身が跳ね上がれば耳を頬に張り付け警戒体勢、)   (2021/1/24 02:17:40)

坂口んあ?( 緩く振り返ったかと思えば次には意識が暗転、) (、) →   (2021/1/24 02:18:36)

坂口「 政府から抹消されてーんかオ"ォ !? ( がつん、と固く握った握り拳を脳天に振り下ろす。ぐったりとする落伍者に舌打ちをかますと、) すいません石川先生!此の馬鹿を補修室に連行しても宜しいですか! 」   (2021/1/24 02:21:04)

坂口(、)   (2021/1/24 02:21:14)

石川ッ" ! ( 彼が意識を失い諸共床に倒れる形になれば、何とか大きな体躯の下から抜け出しては自らの頭を押さえつつ、) 今至る所に結界張ってて無闇矢鱈通れねえ様になってっから、一旦徳田に解除して貰わねえと。   (2021/1/24 02:24:31)

坂口嗚呼確かに。件の事件で此方もそうですわ。( ぱちん、と指を鳴らしては其処に転がる大男を一匹の兎に換える。兎、と云うか毛量が多すぎて只の毛玉だが。兎も角其奴を小さな啄木鳥の腕に預け、) では徳田先生に連絡を取って頂けますか?何せ急ぎで此方へ来た身、通信手段は何一つ持ち合わせていないもので。」   (2021/1/24 02:29:22)

石川加えて今此処の司書はあの件で消耗して機能してねんだよ。彼奴も起きてっかな …。ま、起こしゃ良いか。( 指鳴らしで己の姿を青年に戻し、指笛を以て黄色い毛皮を持った管狐を呼び出せば軽い言伝を頼み行かせる、)   (2021/1/24 02:33:55)

坂口「嗚呼、此方の事情の為に其方の司書様の気分を害されないと良いのですが …。( 寄りにも寄って人間界でもタブーの違法薬物。其に或る成分を混ぜられたものだから堪った物ではない。は、と息を吐き捨てるとぐったりするアンゴラウサギに思い切り顔を顰める、) 」   (2021/1/24 02:37:05)

石川さあな。存外今更とか思ってる可能性も …。っと。( 緩、と首を振り兎を抱え直した頃丁度、先刻向かわせた狐が肩に舞い戻る。言伝の内容に頷けば彼女へと向き直れば部屋を出乍ら、) 開けるから補修室前来いだとよ。行くぞ。   (2021/1/24 02:40:04)

坂口「了解致しました。此の図書館の構造には如何せん疎いものですから、御案内して頂けるととても助かります。( 啄木鳥の彼の後を追いつつ、司書服をざっと整える、) 違法薬物、皆さんがヒロポンと呼ぶメタンフェタミンですが …。此方では違法なんですよね。御存じかと思いますが彼奴等が人間ならとっくに御縄ですよ。」   (2021/1/24 02:44:08)

石川んなもん解ってるっての。( はー、と深く溜め息を吐いては気怠い返事。今の世ではとっくに違法なもの。だが剰りにも要求が酷いもので司書すら擬物を精製した程、なんて追憶も早々に途切る。補修室の前に、如何やら寝起きならしい平服姿の徳田秋声の姿を見ては改めて事情を斯々云々。湿っぽく重い溜め息の後に彼の手に因って結界が解かれ、用は済んだ、と欠伸混じりに私室へと戻る背を見送れば補修室内へ、)   (2021/1/24 02:48:24)

坂口「そうですよね。…。麻薬だけなら未だ、頭を下げるだけで済んだんですが。( 後者は酷く小さく呟き落とす。何処迄狡猾な手口で文豪を闇に堕とそうとしているのか、と再び顔を顰めつつ、寝台を前にすれば彼を見上げる、) さ、其の毛玉を寝台へ。」   (2021/1/24 02:51:40)

石川其方も警戒体勢強めとけよ。文豪の居住区に無闇矢鱈に人入れんな。( 最近続く侵入者騒動に思わずと小言を吐けば寝台に彼を寝かせ、目線で持って姿変換の解除を求める、)   (2021/1/24 02:54:04)

坂口「 済みませんでした …。( はは、と苦笑しては目線の通りに兎へ手を翳し、元の無駄に顔が良い大男へと戻す。すると何処からともなく注射器を取り出しては彼へ手渡し、) 私、医療の分野には全くと言って良い程無知でして。坂口先生の採血を行いたいのですが、御力添え頂けませんでしょうか?」   (2021/1/24 02:57:34)

石川…。良いけど。御前の血も貰えねえか。司書が欲しがってんだよ。( 彼の姿が戻るのを見、早速補修を始めようとした所に注射器が差し出される。受け取り状態を確認しつつに無理な願いは承知で上記を口にする、)   (2021/1/24 02:59:37)

坂口「私の、ですか?…。勿論ですとも!日頃の恩が私の血で御返し出来るのならば幾らでも差し上げましょう。( 唐突に彼から、血が欲しい、と言われる。寸時思考するも上記の理由通り快く承諾しては、) 先ずは其処の馬鹿、… ん"ッん、坂口先生から採血を御願いします。」   (2021/1/24 03:01:55)

石川…。ん。助かる。( 思った以上にすんなりと要求が通れば微かに瞠目するも、こく、と頷けば早速と取り掛かる。此の間とは違い必要なもの全て揃っている故に必要な器具は全部近くのテーブルに置き、彼の袖を捲り一度アルコールで消毒。二の腕をバンドで軽く締め付けてから注射針も念の為消毒を施し、腕間接の真上に見える血管に針を斜めにして刺す。針の丁度上に小さなガーゼを置き、採血を終え注射器はテーブルに、針を刺した彼の皮膚には一応と絆創膏を貼っては今度は血の保存。注射器から器を取り出し専用のキャップで確りと栓を施す、) はい。採血完了。御前も腕出せ。   (2021/1/24 03:08:45)

坂口「 流石の手際ですね!注射器の扱いには慣れてらっしゃると云う点では此方の御気楽な石川先生と似てますよ。( ぱっぱと採血を終わらせて仕舞う様子に小さく拍手すると、追憶するのは他の個体に比べて御気楽で現金な傲慢気質の借金王。色々追想する前に早々に切り離せば濃い緑のジャケットを脱ぎ、白いパーカーの袖を捲っては彼へ差し出す右腕、) 」   (2021/1/24 03:13:49)

石川ま、そういう手伝いもしてっから。其方もそうなんだろ。( 茶化す様な態度に微かにむくれるも上記であっさり応えては注射器の容器を取り替え、彼女には親指を握り込む指示を出す以外は彼に施したものと同様の手順で採血。彼の血は彼女へ手渡し、先刻出したものを元の位置に戻してから彼の本を専用の装置に置き起動。始まる補修と示す時間を眺める、) 矢っ張20もねえと早いもんだな。一時間も掛かんねえ。   (2021/1/24 03:18:43)

坂口「 大抵はネコの縫い包み持って患者を慰めてるんですけどね。( はは、と乾いた笑いがつい出ては血管へ細い細い針が入る。幼少時は注射が大の嫌いで、風邪を引いた度に病院で注射の有無を確かめたもの。針を刺されれば大号泣、最早絶望の中での断末魔に等しかった。今は慣れて仕舞ったが、と追憶する中で落伍者の血が手渡され、次ぐ其の声には頷く、) 有碍書の任務も大して進んでおりませんので …。如何も私、レベリングと云うものが苦手なのですよ。」   (2021/1/24 03:24:32)

石川其はそん時偶々だっての。…。此処のが少し異様なだけだ。別に低い事を咎めてる訳じゃねえ。( 採取した彼女の血は管狐に託し、手近な椅子を引き寄せ座っては上記で返す。一応此方の調子は省みる日に何度も繰り返す潜書。何方が良いか、なんざ染まるもので、)   (2021/1/24 03:27:23)

坂口「 そうですか。( いそいそと椅子に座る彼に、ぱち、と瞬きつつに己は隣の寝台へ腰掛け足を組む。躑躅色の目は暫し伏せ、軈て小さく口を開けば、) 坂口先生から、麻薬を手渡した人物の事は御聞きになりましたか?」   (2021/1/24 03:31:06)

石川否。只おっさんだとだけ。( ふと彼女からの問いに音源の方へ視線は向く、)   (2021/1/24 03:32:31)

坂口「 其のおっさん、つい先程捕縛したとの伝達が有りまして。てっきり裏社会に通じる誰かかと思いきや、侵蝕者の侵蝕行動に加担する例の輩でした。( 懐から取り出したペンダントと、装飾された紅玉をなぞりつつ、) あの麻薬には通常より段違いの依存性と快楽が有ると、既に補修済の二人から事情聴取の末に判明しています。」   (2021/1/24 03:37:45)

石川…。亦其の手の奴か。んで其は何だよ。( 彼女の口から聞く内容にあからさまに顰め面になるも見えた紅玉に問いを投げる、)   (2021/1/24 03:39:31)

坂口「 嗚呼、之は私の護身グッズですよ。( けらけら、と笑いつつに其れを首から掛け、) 其で、話を続けますが。捕縛した男達は如何やらそう云う宗教団体の信者みたいなんですよ。今の所ウチだけですが。… 其方は何か有ります? 」   (2021/1/24 03:45:19)

石川嗚呼そうなんか。…。ん。知らね。尋問なり拷問なりして得た情報持ってんのは司書を始とした極一部。俺様達は聞きたきゃ聞いてる程度で、後は何も考えずに侵入者を排除するだけだぜ。( ひらん、ひらん、と数度軽く揺れる隻手、)   (2021/1/24 03:48:24)

坂口「 成程。解りました。御協力有難う御座います。( ふむ、と思考しつつに笑んでは取り出したハンカチでペンダントを拭き出す。かち、かち、と無機質な歯車の音が響く中で、) 最近襲撃が相次いでいるんですが、其の宗教団体の特定はもう既に政府に依頼しています。案外早くに事は収まるかと。」   (2021/1/24 03:52:15)

石川そんなら良いけど。…。へえ。厄介事減んなら其に越した事はねえな。( ぐん、と伸びをしては生温かな気息を吐き出した頃、かちん、と音と共に補修が終わる。却説目覚めは如何やらと彼の顔を覗き込む黄水晶、)   (2021/1/24 03:54:24)

坂口「 そうでしょう。…。( 時刻はもう早朝近い。流石に眠くなって来たと内心、ふと歯車が動きを止める。補修が終了したのだ。其の間抜け面を拝んで遣ろうと落伍者を覗き込んでは打って変わって雑な語調、) 目覚めは如何かな?坂口安吾先生。」→   (2021/1/24 03:57:49)

坂口…、…。ぅ …。( 不意に暗雲が立ち込める世界に、否、其すら解らない程暗い世界に光が差し込む。ふっと瞼を開くと其処には恋人の顔と司書の顔が在って、は、と息を吐くと“何故だか”二日酔いの様な状況に陥る、) …。俺は今迄何をしてた?   (2021/1/24 04:00:00)

石川酒飲んだ挙げ句にラリって手刀食らって補修室担ぎ込まれた。( 目覚めても尚もぼんやりした様子へと凄まじく端的に状況説明をしては呆れを込めて亦溜め息、)   (2021/1/24 04:03:01)

坂口…。済まん、一切記憶が無い。太宰と部屋で飲んでた時の緩い記憶しか …。… てか啄木さん帰って来てたんだな。( 「 御帰り。」と、まるで記憶喪失の様な風に述べては、)   (2021/1/24 04:05:15)

石川……。( まるでぼけぼけでは有れども意識が確りしたのは理解し、俯き額に手を宛がい盛大に息を吐き捨てた後、) …。只今。   (2021/1/24 04:07:51)

坂口「 …。侵蝕されてたのはバーで酒を飲んだ時からか …? ( 余りにも記憶が混迷、否、其以前に異常だった数刻前の記憶さえ無い其の姿に己も亦盛大に溜息を吐き散らかす。此処にはもう然して用は無いかと踵を返しつつ、くる、と振り返っては女に有るまじき形相で落伍者を指差す、) 一週間の間飲酒禁止、バー禁止令を言い渡す。反省しろ此の馬鹿。→   (2021/1/24 04:12:24)

坂口ん。…。え" ~ …、( 彼への声には満悦の笑みを見せた時、司書から二つの禁止令が言い渡される。思わず口を尖らせるも 「 うるせ ~~~ !! 」の一言だけ言って彼女は退出して行った。軈て寝台の端に転がると隣の隙間を指差し、) 空いてるぜ、此処。   (2021/1/24 04:16:23)

石川ま、ちったあ反省しろ。( 彼女の言う事も尤もとして追い打ちを掛けるも、彼が指差した先に気付けば寝台に乗り上げ潜り込む、)   (2021/1/24 04:18:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/24 04:36:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/1/24 04:38:11)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/1/27 21:12:32)

石川若干迷ったけど。何時も通り待ってるか。( はふ、)   (2021/1/27 21:13:04)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/27 21:20:06)

坂口「 石川啄木先生。いらっしゃいますか。( かちゃ、) 」   (2021/1/27 21:20:34)

石川ん …。嗚呼。おう。( こく、)   (2021/1/27 21:21:36)

坂口「 坂口安吾の件で馳せ参じました。御伝えしておきたい事が御座いまして。( とたとた、) 」   (2021/1/27 21:23:53)

石川…。司書から聞いて何と無く察しては居るけど。聞くだけ聞くぜ。( ん、)   (2021/1/27 21:25:15)

坂口「 …。はい。… 本日十一時頃、坂口安吾の絶筆処分を執り行うとの事です。政府からの判決に因り、特定有碍書『一握の砂』への永久追放、と。…。確定、致しました。( 顰め面、) 」   (2021/1/27 21:29:09)

石川だとは思った。…。否。俺様も似たようなもんだけどよ。( 小さな頷き、)   (2021/1/27 21:30:22)

坂口「 … ? 其方も筆を絶たれるのですか。( こて、) 」   (2021/1/27 21:32:40)

石川あ ~…。其の表現は正しくねえな。筆を取れなくなる、が表現としちゃ合ってる。( ふ、)   (2021/1/27 21:34:09)

坂口「 腕でも斬り落とされるのですか? ( ん、) 」   (2021/1/27 21:35:24)

石川ははっ。其は其でキツい処置だな。けどあの司書ならんな非合理的な事はしねーだろうぜ。( くは、) …。延命処置は間に合った。唯、破壊され掛かってた魂を無理矢理くっ付けた様なもんだから不安定なんだと。だから …。   (2021/1/27 21:38:12)

坂口「 …。沙彩ちゃんの様にものに宿るとか、其方ならば実験台もなりそうですが。( はは、) 」   (2021/1/27 21:40:56)

石川良くて絶筆処分かね。…。別れを言う時間は呉れてやる、なんざ何様のつもりやら。( ふー、)   (2021/1/27 21:42:36)

坂口「 坂口安吾は政府の役人の元で有碍書へ送り込まれます。私達は唯傍から見ているだけ …。彼への干渉は彼が絶筆する迄不可能です。… なので、彼から手紙と或る物を。預かって参りました。( 差し出す白の便箋と青の宝石が光る指環、) 」   (2021/1/27 21:47:05)

石川そ、か。だったら …。…。指環?( 便箋は未だ解るにしても宝石が嵌まる指環は左薬指を彩っており、一旦手紙は脇に置けば、何か聞いていないか、と無言の問い、)   (2021/1/27 21:49:17)

坂口「 …。“ 最期は傍に居させて欲しい。此の記憶と魂は啄木さんに預ける。” … と。( 彼の目線に僅か乍ら目線を伏せ、落伍者の死刑囚から聞き入れた言の葉を、ぽつ、と呟く、) 」   (2021/1/27 21:54:00)

石川…。……。嗚呼。本当。( ならば此の色彩は所謂、と理解して仕舞えば失笑が落ちるも一先ず息を吸い込み落ち着き、次にと便箋を開く、)   (2021/1/27 21:56:15)

坂口「 …。( 彼の様子をじっと見詰め、便箋を開いた其の手元を何処か物悲しく見る、) 」   (2021/1/27 22:23:07)

石川…。は、はは。莫迦、だな …。莫迦だ。之じゃ …。( 黙って文字列へと滑る視界の揺らぎに己の瞳を濡らす水彩に気付き、落ちるよりも先に自らの腕で拭う。本当に彼は何処迄も愚かしい。死にたくないのならば考えようは幾らでも有った。己も亦共に居たかったからこそ柄にも無く考え続けたと言うのに。最期には無責任に重いものを渡し、去って仕舞うのか。依存させるだけさせた後に、誰かと幸せに、なんて無責任な事が言える彼が酷く憎く感じた。そして、同時に“亦”の一文字に期待を掛けて仕舞った己も存在したのも腹立たしかった。心の内側で罅割れる音が、鼓膜の裏側から雫垂れる音が響いても尚も唯、一番の宝を抱く様に便箋と指環を胸に抱く、) …。折角、死ぬ覚悟だって、したってのに。   (2021/1/27 22:30:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/27 22:45:17)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/27 22:47:23)

坂口「 …。男って、不器用だな …。? ハイ、此方乱舞。…。はァ !? ( 時刻は十一時手前。目前の啄木鳥色が愛しそうに憎そうに腕に抱く手紙の文字を綴った落伍者が、恋人の著書に叩き堕とされる迄十分を切った。啄木鳥が泣き出すと如何しても自図書館の石川啄木と重ねて仕舞う。反射的に其の背に手を宛てがい撫でて遣る最中に、通信機を付けた“本物の啄木鳥”が肩に止まる。軽く会釈しては其の通信機から聞こえて来る助手の声を聞き、隣の彼の状態も気にせず叫ぶ、) 坂口の死刑が免除になったって、何でだよ !! 」   (2021/1/27 22:57:28)

石川……。( 彼の手紙を受け、心象が酷く揺らぐ。叶うならば此の儘彼との思い出を胸に死にたい。彼との思い出を、魂を引き連れ死んで仕舞いたい。だが叶わない事は知っているしどうせ何の処置無しでは長くは保たない身。彼の魂や想いごと愚弄されるのならばいっそ、堕ちて仕舞えば。なんて己の狂気を自覚出来ずに、執着と依存の毒で瞳から主光が消え行こうとした時、隣に居る彼女が叫ぶ単語に反射的に顔が上がる。其以外は聞き取れなかったが為に沈黙はした状態で、)   (2021/1/27 23:02:54)

坂口「 不法侵入された側の図書館の司書が事情聞いて政府に詰め寄ったんだってぇ'' …。ぐす、だから、ひッく、安吾の死刑、無かった事になったっで、役人が急に帰ってったの'' ~ … !! ( 本日の助手で有るにも関わらず、専属の伝書鳥を部屋に寝かせて来た。先輩の啄木鳥を借りては司書へ報告。ボロボロに濡れた顔でグシャグシャの語調で、有りの侭を伝えては其の先輩に代わりつつ泣き噦る、) 安吾、も''、石川せんせえ''も''、もういいって ~ … !! 」→   (2021/1/27 23:10:21)

坂口っと。そんな訳だから飯食って風呂入って弟慰めて其方行かせて貰う!遺書破り捨てにな! ( 突然見知らぬ青年一人が図書館に駆け込んで来て役人二人に事情を説明したかと思えば、役人達は肩に手を置いて「 良かったな 」と笑顔を見せて政府に帰って仕舞った。其が凡そ、十分前。盟友二人が涙に濡れ切った顔で抱き着いて来る中、二人の文句の声や泣き声に交えて元気に言い放つ。一晩碌な物も食っていない。唯々腹が減ったからと付け加えては、) 啄木さん!待ってろよ!   (2021/1/27 23:17:24)

石川へ?無かった事に?じゃあ 、そんなら …。( 思考を現実視点に戻すなり聞こえたのは鳥から響く聞き慣れた男の涙混じりの言の葉達で、不安定にぐらつく心象風景でも認識しては思わず茫然と呟く。少なくとも彼は首の皮一枚繋がった。己の事は扠置き目の前に転がった事実を拾い上げては軈て、何よりも耳に馴染む低音と呼称で暗がりが晴れる。まるで夢や小説の様な展開に疑心暗鬼半分でも茫然自失から抜け出せない儘に、通信越しで伝わらないにも関わらず詰まった声の代わりに何度も頷く、)   (2021/1/27 23:21:14)

坂口「 …。……。… たっくん。( 目紛しく進んで行く物事に、書類仕事が増えそうだ、と思えども矢張り、隣の彼の小麦色が明らかに其の明度を増した事実に歓喜は湧き上がる。本当に、良かった。自図書館で石川啄木を呼ぶ時の呼称で思わず彼の頭に手を置いては、わしゃわしゃ、と掻き混ぜる、) …。良かったね。」   (2021/1/27 23:29:10)

石川…。ん。( 一気に押し寄せてきた安堵に今度は亦別の意味で涙腺が緩み、盛んに落ちてくる雫を何度も拭う。撫でて来る手は彼のものでは無い為反射行動も出ないが受ける儘になるもふと、彼と居る為には一つ大きな問題が有るのを思い出し、最後の一滴を拭えば立ち上がる、) 司書の所、行かねーと。   (2021/1/27 23:33:08)

坂口「 …。嗚呼、そうですね。私も同伴させて頂きます。( 雫垂れる涙を唯々、綺麗だ、と思いつつに見ている。あの落伍者の気持ちが少しは解ったかも知れない、なんて内心、ふと立ち上がる彼に頷いては後に付いて行く、) 」   (2021/1/27 23:43:48)

石川…。( 本懐は知れない乍らも彼女も付いて行くと言い行動に移すのを、特段咎める理由も無い所か都合が良い故に、こく、と頷き部屋を出れば住居区から離れた場所に位置する重厚な扉を叩く。だが昨日の事で力を使い果たし眠っているのは聞いている事で返事を待たずに無遠慮に押し開ける。今日の景観は兎に角生活感が有るもので、控えめなステンドグラスが嵌まる窓と伝統工芸品が並ぶ棚、そして部屋の中央にはそこそこ大きな炬燵がどっしりと構えている。普段ならば時間を持て余した文豪が遊びに来ているが今は己等以外には、簡素なベッドに横たわる黒髪姿しか見えない。予想通り眠りこける肩を数度叩けば細い喉が唸り、心底鬱陶しそうに瞼が持ち上がれば瑠璃が覗き、貴女迄如何為さいましたか、と普段より掠れた声で彼女へと言葉が掛かる、)   (2021/1/27 23:51:02)

坂口「 …。御疲れの所大変申し訳御座いません。僭越乍ら御報告したい事が有りまして、馳せ参じました。( 此方の図書館の司書室に来たのは初めてだったか。昨日の件で酷く疲れているらしい彼女の様子を彼の横で見乍らに、刺激しない様な語調で全てを述べる、) 先日の件で絶筆処分が決定しました此方の坂口安吾ですが、つい先刻、政府の判断に因り絶筆処分が免除となりました。…。其方の石川啄木に対しても、政府側からは罪に問わないと。両名共に不問にするとの事です。」   (2021/1/27 23:56:58)

石川「 嗚呼 …。知っていますよ。と言うより、根回ししたのは私ですからね。間に合った様で何より。( 彼女がゆったりとした語調で語る内容を寝惚け半分に聞くも、嗚呼、と理解すれば眠気眼を擦りつつの上記。あの一件が起こった後、現地に残していた狐を通信の仲立に、己等を完全な被害者として向こうの図書館と同じ立ち位置に並ぶ事で話し易くした上で態々人情を煽ったのだ。一番被害を被った側が直談判したのでは政府としては不問にせざるを得ない事態になるのは見透かした上で、其の後も石川啄木の魂を完全に修復する為にあれやこれやと準備したが為に此の様なのだ。だがまああの政府殿が聞くかは半ば賭けだったが良い様に転がったらしい。だが御灸を据えてやる目的から当の本人には伝えていないが故に、彼女の隣に居る啄木鳥色が唖然として居るのを眺めつつ、) 」   (2021/1/28 00:19:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/28 00:22:34)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/28 00:24:24)

坂口「 あらまあ!そうだったのですか。数々の御力添え、感謝してもし切れません …。( 青い宝石が眠気混じりに放つ言霊達を、脳内で繋げて認識し驚愕に躑躅色の目は丸まる。真逆彼女が其処迄手を回していたとは。己では到底出来なかった様な事を、此処迄疲弊しているのに熟して呉れた。尊敬と感謝の眼差しで深々と頭を下げると、) 亦今度、ウチの馬k … ん"ン、坂口に菓子折りでも持たせて改めて御礼をさせて頂きます! 」   (2021/1/28 00:30:06)

石川「 本当、ですよ …。之ばかりは礼の一つや二つ頂かねばやっていられません。…。そうだ。恩を売った序でに。( 感謝の言葉なぞ今は心の底から如何でも良い。早く出て行って寝かせて貰えれば、なんて心中に呟き思い切り眉間に皺が寄るもふと思い付いては右記で台詞は繋がり、ごそごそ、と傍らの小さな引き出しを漁れば赤に金の粒が無数に浮かぶ液体が入る小瓶を彼女へ、) 石川啄木の補修、貴女に任せました。…。補修する寸前に、彼に飲ませてください。そうすれば魂の不足分が補修で補える様になるので。」   (2021/1/28 00:36:36)

坂口「 重ね重ね御迷惑を御掛けします …。…。はい、確と。承りました。( 彼女の表情はまるで“あのイベント”が終了した時の己の様。故に何を腸に隠し持っているかは何と無く察せるもので、さっさと図書館に帰ろう、なんて思っていると不意に彼女の手から小瓶が手渡される。赤色の海に浮かぶ金の砂粒は真っ先に傍らの彼を連想させるもので、寸時の後に確り頷くと懐に仕舞う。受け取るや否や急ぎ足で彼女に背を向けては早歩き、) では、石川先生。付いて来て下さい。… 司書様、御邪魔致しました。どうぞごゆるりとなさって下さいね。」   (2021/1/28 00:44:56)

石川…。( 後は頼みました、と間延び気味の言葉を掛けるや否や瞬く間に意識を落とす司書を一瞥しては彼女に付いて行く形で司書室を出る。だが既に準備していた事から可也確信を持った上での行動は明らかで、今生の別れになると想像し侵蝕者に堕ちる迄の思考に至った己を、最早殴りたい程に迄恥じ入って仕舞えば頬は赤らむ。噸だ大恥を掻いた気心地に自然と俯きがちになるも補修室は直ぐ其処な為に一足先に清潔感溢れる室内へ、)   (2021/1/28 00:49:50)

坂口「 …。却説、と。では著書を私に。其の後、寝台へ横仆って頂けますか? ( 彼が己を追い越して補修室へ入る様に首は傾ぎつつ、彼の後直ぐに補修室へ足を踏み入れる。自図書館と大した構造や機能の変わりは無い。ぐぐ、と背伸びしては先ず彼へ片手を差し出す、) 」   (2021/1/28 00:58:17)

石川ん。で。瓶渡せ。( 魂の不安定さからか感情の揺れに因る反動も大きく、亦一つ眩暈染みたものが起これども直ぐに鎮めては無造作に丸めた本を手渡した手とは反対側の隻手が向く、)   (2021/1/28 01:01:16)

坂口「 嗚呼、はい。( 彼から著書を受け取る。枯枝色の其の著書は雑に丸められており、素晴らしい歌集なのに、と目を細めつつに綺麗に広げ直して補修機へとセット。代わりに、彼の角張った手には先刻の小瓶を懐から、) 」   (2021/1/28 01:03:44)

石川…。( 小瓶を緩く握っては己は寝台に乗り上げ、瓶の内容物を喉に流し込んでから横たわる。見た目こそ微妙なものでは有れども見た目よりは水に近く、味も殆ど無かったが為に簡単に飲み下せたが為に特段感想も無く、)   (2021/1/28 01:06:39)

坂口「 …。( 彼が小瓶の中身を飲み干したのを確認しては小さな釦を人差し指で押し込む。がこん、と云う小さな音と共に補修開始。彼の歌集が淡い光に包まれ其の蝕みが浄化されて行くのを眺め乍ら、)   (2021/1/28 01:09:55)

石川…。!( 彼女が釦を押した事に因り補修は始まる。普段ならば唯、穢れを落とすだけのものが今は違う。故に補修に掛かる時間も普段よりは短く一時間程度で終わるらしい。軈ては躯に染み込んだ液体が魂の内側に入り込み、仮初に埋めていた空虚を押し出す。結果として其が肉体の心臓部付近への痛みとなり、小さく呻いては胸元を強く握り締める、)   (2021/1/28 01:13:31)

坂口「 …。( 彼女は先刻の液体を、魂の不足分を補修で補う為のもの、と言った。つまりは啄木鳥の彼の魂は死の呪いに因って変形していて、其の歪みを戻すのに必要な補助アイテムと云うのが此の液体な訳だ。液体は補修の力で彼の魂の修復作業に入ったらしく、彼が悪夢に唸る様な動作を取るのを眉を僅に寄せつつに見詰める、) 」   (2021/1/28 01:21:28)

石川ぐ、…、( まるで冷たい手が心臓を握り潰して来る感覚に只管痛苦で喉が鳴り、時折微かな息継ぎに酸素を噛めば亦唸る。確かに心が何処か安定して行っている。其の証拠に痛みに因る感情のブレは少ないのも自覚出来る。だが苦しいものは苦しく、遂には寝台の上で横倒しに寝返りを打てば丸まる背、、)   (2021/1/28 01:26:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/28 01:41:46)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/28 01:45:25)

坂口(( 何か知らんけど意識飛んでた。(、)   (2021/1/28 01:46:01)

石川(( はよ。(、)   (2021/1/28 01:47:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/28 02:06:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/1/28 02:08:03)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/1/28 21:07:36)

石川補修から目覚めた瞬間凄え寒かったんだけど。(、)   (2021/1/28 21:08:38)

石川人居んだから暖房付けとけっての。( 炬燵にもそもそ、) (、)   (2021/1/28 21:10:00)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/28 21:14:40)

坂口…。( がちゃ、と戸開け、) …。はは、炬燵蝸牛だ。   (2021/1/28 21:15:19)

石川ん …。ん。( 顔だけ出しては暫し彼の顔を見詰めた後、) …。御帰り。安吾。   (2021/1/28 21:16:14)

坂口…。おう。( にし、と笑んでは彼の傍へ蹲り、) そうだ、あの遺言書未だ在るか?破り棄ててえんだけど。( こてり、)   (2021/1/28 21:17:57)

石川嗚呼。持ってるぜ。けど保管すっから渡さねえ。( 床に頬杖をつく、)   (2021/1/28 21:19:00)

坂口何だ、保管すんのか。俺は死んでねえのに。( くは、) じゃ、せめて指環は返して呉れ。( 手差し出し、)   (2021/1/28 21:26:30)

石川只の戒めだ。気にすんな。嗚呼其は返す。( よいせ、と炬燵から出れば本棚に在る小箱を手に取り、中からあの時受け取った指環を取り出し彼へと差し出す、)   (2021/1/28 21:28:17)

坂口そうか。…。ん。サンキュ。( 受け取った指環を何時もと変わり無いか確認してから左手の薬指へと、そ、と嵌める。己も之も何ら変化が無いのも認識しては落ち着いたとばかりに息を吐く、)   (2021/1/28 21:31:28)

石川…。( 箱を元の位置に戻しては再び炬燵に潜る、)   (2021/1/28 21:32:50)

坂口矢っ張り此の手にはアンタの色の指環が無えとな ~ 。( 御機嫌に笑んでは彼の隣へと半ば強引に潜り込み、もす、と短髪に鼻先を埋めると何日か振りの抱擁を贈る、)   (2021/1/28 21:38:06)

石川……。もう二度とすんなよ。( 逞しい腕での抱擁が躯を包むと緩に瞬きをし、上記を呟けば自らも強めの懐抱、)   (2021/1/28 21:39:53)

坂口…。ああ。もう絶対しねえ。( 細い腕で以て胴体が締め付けられる中で、呟き落とされる言葉には確りと頷く、)   (2021/1/28 21:45:21)

石川ん。…。( 言葉少なの共有と宣誓に頷くも依然として力は其の儘、)   (2021/1/28 21:47:16)

坂口…。ん。( 彼の体躯から伝わる体温を享受しつつに、軽口染みた語調で、) … 俺の魂に誓う。   (2021/1/28 21:52:17)

石川…。おう。信じてるからな。( 軽々しい口調乍らも汲み取れば、すり、と胸元へ頭を押し付ける、)   (2021/1/28 21:53:36)

坂口… ん …。( 胸元へ緩りと擦り寄って来る頭に隻手を置き、優しく撫でて遣る、) こうして亦、一緒に居られる様になって。本当に良かった。… 幸せだよ。   (2021/1/28 22:01:06)

石川安吾は幸せ噛み締める前に猛省しろ。( 彼の言葉に軽く眉根が寄れば撫で受けつつの抗議、)   (2021/1/28 22:02:41)

坂口は ~ い。( 安寧故に間延び気味の声で応えるも実際彼を撫でる手は何処かぎこちなく遠慮気味で、無意識の内に罪悪感から平時では無い様子、)   (2021/1/28 22:09:28)

石川…。( 普段通りに呑気な返事が聞こえれば飽きれ半分安堵半分に息を吹き、撫でる動作の不器用さには気付けども敢えて無言、)   (2021/1/28 22:10:50)

坂口…。( 何時も通り、と思いつつに撫で乍ら彼を抱擁し直せば、暗く冷たい地下牢とは違う暖かみに一息を落とす、)   (2021/1/28 22:17:39)

石川ん。( 彼が腕の位置を変えてでの抱擁のし直しで一層躯は密着し、安心感から漸く腕の力が程好く抜ける、)   (2021/1/28 22:19:11)

坂口…。( 炬燵の暖かみと彼と伝え合う体温の御陰で丁度好く脳神経は緩まり、) …。一日振りだ。… アンタ、矢っ張り暖かいな。   (2021/1/28 22:26:12)

石川…。まあな。死に掛けはしたが変わってねーよ。( 安寧の中で呼吸が緩慢としては緩く落ちる瞼、)   (2021/1/28 22:27:35)

坂口そ、か。なら良い。( すり、と頬擦りしては己も瞼を落とす、)   (2021/1/28 22:37:05)

石川おう。( 自らも擦り返す頬、)   (2021/1/28 22:37:52)

坂口ん。( すり、すり、)   (2021/1/28 22:45:48)

石川ん。( すりすり、)   (2021/1/28 22:46:42)

坂口ん ~ …。( すりすり、ちゅ、)   (2021/1/28 22:51:16)

石川ん、…。( ぎゅ、) ( 頬へ接吻返し、)   (2021/1/28 22:52:33)

坂口…。( もう一度頬へと接吻し返し、)   (2021/1/28 22:58:35)

石川…。( 緩な瞬きを繰り返しては重ねる唇、)   (2021/1/28 22:59:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/28 23:19:48)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/1/28 23:34:18)

坂口…。ん。( 緩く重なる鴇色へ、待ってましたとばかりに唇を食み返す、)   (2021/1/28 23:37:22)

石川ん …。( 重ねるや否や柔く戯れ始めるのを抵抗もせず甘受、)   (2021/1/28 23:38:24)

坂口…。( 其の感触を暫し楽しみたいが為に其の先の行為は自然的に御預け、)   (2021/1/28 23:45:26)

石川ん、ん。( 特段自ら求めもせず受けては時折食み返す程度、)   (2021/1/28 23:48:09)

坂口…。( くる、と喉が鳴りつつに彼の鴇色からゆっくりと唇を離す。かと思えば次は角度を変えて深く重ねる、)   (2021/1/28 23:54:27)

石川ん ~…。( ふと唇への感触が無くなったかと思った直後には再び重なり、一層近い距離に共鳴するが如く鳴る喉、)   (2021/1/28 23:57:07)

坂口ん。( 口の端から一番柔い所迄、余す所無く感触を味わい甘美を嗜んでは漸くと舌で淡紅色を舐め上げ合図、)   (2021/1/28 23:59:53)

石川んぅ、…。ん。( 鴇色全体を愛撫していた唇の隙間から軈て、舌が触れれば睫毛は微かに震える。いっそ懐かしい心地に薄く覗く小麦色が揺れては唇を開き無言の歓迎、)   (2021/1/29 00:02:53)

坂口…。ん。( 唇の間から舌を滑り込ませ、彼の咥内を舌で埋め尽くす。然し唯柔い安寧の中では、埋めた儘緩慢と絡め合うのみ、)   (2021/1/29 00:07:38)

石川っ … ん、…。( 咥内に入り込む舌と伝わる吐息の熱を微々と関知しては背に回していた手で彼の服を握り、くる、ころ、と喉が鳴りつつに自らも舌を絡める、)   (2021/1/29 00:10:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/1/29 00:28:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/1/29 01:28:04)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/2/2 02:38:48)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/2/2 02:39:07)

坂口…。っと。( 優しく下ろし、)   (2021/2/2 02:39:36)

石川…。我儘に付き合わせちまって、悪いな。( ぽそぽそ、)   (2021/2/2 02:39:56)

坂口否、気にすんな。俺も凄え迷ってた。( こくん、)   (2021/2/2 02:40:31)

石川そんなら良いんだけど。眠いっつってたのに引き留めるみたいになったから。( ん、)   (2021/2/2 02:41:21)

坂口眠くてもアンタと話す方が大事だ。授業なんてどうせ寝てても終わるし … な。( にし、)   (2021/2/2 02:44:23)

石川安吾が其で良いんなら呑んどく。( こく、)   (2021/2/2 02:45:03)

坂口おう。アンタは気にすんなよ。( こくり、)   (2021/2/2 02:45:41)

石川相変わらず甘やかすよな。( んに、)   (2021/2/2 02:46:08)

坂口啄木さんの事が大好きだからな。( けら、)   (2021/2/2 02:47:15)

石川ぶれなくて安心した。( ぬ、)   (2021/2/2 02:47:52)

坂口勿論、俺は俺さ。アンタの旦那。( ふ、)   (2021/2/2 02:50:04)

石川はいはい。俺様の旦那が通常運転で何よりですよ。( もす、と体重を預ける、)   (2021/2/2 02:50:53)

坂口俺の良妻が今日も可愛いや。( ぎゅ、と受け止め、一応と寝台に座る、)   (2021/2/2 02:51:57)

石川うッせえ。( ぺち、と叩くも可也弱め、)   (2021/2/2 02:52:36)

坂口んむ、( 弱い打撃に隻眼を瞑りつつ、膝の上に座らせては緩く懐抱、)   (2021/2/2 02:53:58)

石川ん。( 彼の腕に因り膝の上に座る形になり、自らの脚を抱き込み収まる体勢、)   (2021/2/2 02:55:07)

坂口ん、…。躯、痛くねえ? ( 己の腕の中で三角座りする恋仲へ問う目線と声、)   (2021/2/2 02:56:35)

2021年01月19日 23時10分 ~ 2021年02月02日 02時56分 の過去ログ
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