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「貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】」の過去ログ

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2021年01月27日 16時59分 ~ 2021年02月09日 16時59分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

風月/ヒガラ{お、スパチャあんがとね~♪}【有名配信者はリスナーからのスパチャにありがとうと言うと手を振った。そして、ヒガラ達の方をニヤニヤしながら見つめる】{ごめんねぇ、別に悪気があった訳じゃないんだよ?これはあくまでドッキリみたいな奴だからさぁ……ね?}【謝罪をしてはいるものの反省している様子は一切ない。どうしてこうなったのかと言うと、元々2vs2の筈が2vs4のナワバリバトルになってしまい、あげくの果てには敵のリスキルが止まらずリスポーン地点から一回も出ることが出来ず、ボコボコにされてしまったのだ】『あぁ……あ……』「……テメェッ!!!」【ヒガラは怒りに身を任せて殴りかかろうとしたが、手下に止められ、逆に殴られてしまった】「っあぁ!!」{おいおい、今配信中だよ?喧嘩せずにさぁ……平和にいこうよ……ね、君達……}「…………!!」{あっははははははっ!!}『うぅ……うあぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!』【配信者の無邪気な笑い声とネルスの悲痛な叫び声が耳から離れる事はなかった。この日、ヒガラとネルスは一生消えることのない恥と屈辱を嫌と言うほど味わったのだ】   (2021/1/27 16:59:51)

風月/ヒガラごめん、ちょっと親フラ来たんで行って来ます!   (2021/1/27 17:00:27)

おしらせ風月/ヒガラさんが退室しました。  (2021/1/27 17:00:30)

おしらせ風月/ヒガラさんが入室しました♪  (2021/1/27 18:47:54)

風月/ヒガラ「…………くそっ」【その日を境にネルスはヒガラの前に姿を見せる事はなくなり、音信不通になってしまった。ネルスが住んでいたマンションの部屋も、別の人に引き取られた。ネルスの親に今はどうしているかと訪ねた所。精神病院に通っているとのことらしい】「………あの時、俺が断っていれば」【気分転換の為に散歩をしていたが、ヒガラの気分が変わることはなく、イライラが更に蓄積していった】「………チッ……あぁっ!!クソがぁっ!!!」【とうとう限界まで達してしまい、近くにあったゴミ箱を蹴飛ばしたり、バールを持って窓ガラスを割ったりして気が済むまで暴れた。そして、警察に見つかる前に家へ帰った】「………はぁ……くそ……あの野郎……」【家へ帰ってきても、ヒガラの怒りが収まることは無かった。何か仕返しをして同じ絶望を味あわせてやりたい…そんな思いが毎日続いた。そして、ある日…パソコンをいじっていると、あることに気がついた】「…………彼奴の……裏を…撮って……晒せば……炎上する…」【すると、ヒガラは不適な笑みを浮かべ、すぐに出掛けた。あの配信者の住所を特定することなんて朝飯前なのだ。実写動画を細かく分析すれば、一発だ】   (2021/1/27 19:00:26)

風月/ヒガラごめん、風呂入って来る   (2021/1/27 19:00:39)

おしらせ風月/ヒガラさんが退室しました。  (2021/1/27 19:00:42)

おしらせ風月/ヒガラさんが入室しました♪  (2021/1/27 19:38:35)

風月/ヒガラ「ふふふっ……あっはははははははっ!!ざまぁねぇなぁ!!!」【結果は大成功。やらせ疑惑を証明するための写真や動画、他にも犯罪に関わる事をしていたことも発覚し、ヒガラはその様子を全て撮ってネットに公開した。その後、ヒガラ達をバカにした配信者は活動をやめて、ネットから姿を消した。ヒガラはその情報を知ったとたん、今まで蓄積していた怒りや憎しみが全て消えた。気が済むまで笑い飛ばした】「ネルス……仇はとったぞ……ふふっ……」【その後、ヒガラは学校へ行くのをやめて気にくわない配信者なんかを見つけては裏の姿をネットに晒して消していった。「ネットの死神」の誕生だった。そんなある日、たまには外に出るかと考え、ナワバリバトルをしに行った時、ある一人のボーイがヒガラの前に現れた。四天王の王者、レフだ】[お前か]「ア”ァ”?」[ネットの死神……君の事だろ?]「(何処で情報が漏れたんだ?まぁいい…)そうだけど、なんのよう?」[お前と、勝負をしたい]「は?」   (2021/1/27 19:55:50)

風月/ヒガラ【急に勝負をしたいと言われて困惑するヒガラ。それに、ヒガラは誘われるのが大嫌いだった。あの時の事を思い出してしまうからだ】「悪いが……王様の頼みでもそりゃ無理だ……他あたってくれ……」【そう言って去ろうとしたその時】[なんだ?怖いのか?]「……ア”ァ”?」[王者が相手だから……と言う理由でお前は逃げるつもりか?]【フンッと軽く鼻で笑って更に挑発する。ヒガラはと言うと挑発に乗ってしまい、レフの胸ぐらを掴んで言った】「上等だ。ぶっ殺してやる……」【結果、レフが勝利した。しかし、ヒガラはあの時の用に絶望したり、相手を恨んだりしなかった。逆に清々しい気分になった】[ヒガラ……だったな……いい腕をしているな……]「っ!?」【褒められた。王者であるレフに……褒められるなんて久々だった。一瞬泣きそうになったが、ヒガラはなんとか堪えて照れ隠ししてレフと握手をした】[そうだ……提案があるんだが……]「……?」【その後、レフが放った言葉を聞いて、ヒガラはこの先の事を考え、レフの提案に賛成することにしたのだ。そう、レフの臣下となり、社会の均衡を守ることを……そして、現在】   (2021/1/27 20:09:44)

風月/ヒガラ「どこいったぁ!!!」【慌ただしく部屋から出てくるヒガラ。目の下には隈が出来ていて寝癖も凄い】「あれ何処やったんだ!!セト!」【そう言ってリビングに居る一人のボーイを指差す、そこには、いかにも近未来チックな服を着ていて、首に赤いヘッドホンを掛けている陽キャなボーイ、セトが居た】『んえぇ?何がぁ?』「テメェ……ふざけてるとぶっとばすぞ…」『ちょちょちょ!タンマ!いや、知らんしさぁ……ね?ね?』【凄い慌てた様子で逃れようとするセト。こいつだな】「……」『いやいや、ナッシング!シュウヤが持ってった!』「本当か?」『それか……ウイウイか…ステレイか…も……;』「………」『あ~……あ、もうこんな時間!んじゃ!バイちゃ!』「あ、テメェおい!」【セトは横ピースをすると、フッと消えてしまった。ヒガラは溜め息をつくとスマホを起動させた】「覚えとけよセト…UBS返してもらうからな…」【ヒガラが開いたアプリ…それはゲームらしく、キャラクターはガール二人、ボーイ二人の四人が居た。ガールの名は『ウイウイ』『ステレイ』。ボーイの方は『セト』『シュウヤ』と名前書かれていた】   (2021/1/27 20:24:22)

風月/ヒガラ【各キャラクターごとにイラストもあるらしく、セトのイラストは先程までヒガラと話していたセトと同一人物だった】«完»   (2021/1/27 20:26:05)

風月/ヒガラ以上です!凄い意味不明になっていると思いますが!そこはすいません!ではノシ   (2021/1/27 20:26:46)

おしらせ風月/ヒガラさんが退室しました。  (2021/1/27 20:26:49)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/1/28 16:48:58)

風月こんちゃ!今回はフィンリルとアマツの話を書きます!【深海ベール】   (2021/1/28 16:50:21)

風月【横ピースをするアマツ。同じく横ピースをするシロイルカ。今度はガッツポーズをしてみる。シロイルカもガッツポーズをする。次に片手を腰に当ててキリッとしたポーズをとる。シロイルカも腰(?)に…まぁ、届いていないが、ヒレを当ててキリッとしたポーズをとる】『凄い凄い!全部真似できてる!フィンリルくんもやってみて!』【子供みたいにはしゃぎながら手招きをするアマツ。んで、シロイルカもアマツの真似をしてフィンリルに向かって手招きをする】「いや、俺はいい……ってか、恥ずかしいからやめろ……」『え~……いいじゃん、面白いんだからさぁ…』「だからって何でも真似できるシロイルカの前で堂々とポーズをとるな……」『えへへ…楽しくてつい…』【アマツはシロイルカにさよならの意を込めて手を振ると、シロイルカも全力でヒレを振ってくれた。話が遅れてしまったが、此処は超有名な水族館。{ポセイドン水族館}何故此処へアマツとフィンリルが来たのかと言うと、それは遡ること数日前…】   (2021/1/28 17:04:26)

風月{じゃじゃ~ん!商店街の福引きでチケット当たっちゃいましたぁ♪}【なんてニコニコしながら言うリシア。アマツとフィンリル、そしてロイルの三人は丁度この日、リシアに会いに行くためにわざわざ孤児院に来てくれたのだ。三人はそれを見るなり、一人一人違った反応をする。アマツは羨ましそうな顔をし、ロイルは子供みたいに目を輝かせ、フィンリルは特に反応はしなかった】『これって、あのポセイドン水族館の?』{あったりぃ♪しかもペアで!}[いいないいな!俺も水族館行ってみたい!]「……でも、それ当てたの……おばさんだろ?……我慢しろロイル……」[えぇ…うぅ……し、しょうがないかぁ……]【少々がっかりした様子で椅子に座り、テーブルに置いてあるコップの縁を指でなぞる】『良かったね母さん。父さんと一緒に行ってきなよ』{う~ん……その事なんだけど……}[「『?』」]{子供達を置いて行くわけにもいかないし、きっとあの子達も行きたいって騒ぎ出しちゃうから、あなた達の誰かが水族館に行ってきなさい}『[えぇっ!?]』「……いいのか?おばさん」{えぇ}   (2021/1/28 17:17:26)

風月【リシアはニッコリと微笑むとチケットをテーブルの上に置いた。で、三人で会議が行われた。誰が行くか…と言う会議を】『どうせならカップルで行きたいよね、こう言うのって!だから、僕はフィンリルくんと行きたいなぁ…』「俺はそんなに興味ないからいい…」『えぇ……んじゃあ、ロイルとサクラさんの二人で行ってきたら?』[う~ん……そうしたいけど……俺、用事あるの忘れてた!だから、行けない!]『え、じ…じゃあ……』「………まさか」[二人ともいってらっしゃ~い!ヒヒヒッ!]『やったぁ~!!』「……マジか」【強制的に決定してしまった。アマツはフィンリルを抱きしめて凄い喜んでいる。逆にフィンリルは目が更に死んだ。…ってな感じになり、今にあたる。だからフィンリルのテンションもいつもよりもっと暗い。深海位の深さだ】『そういや、フィンリルくん。この水族館には、ある伝説があってね。それでちょー有名なんだよ』「ふ~ん……その伝説って……生き物のレアな瞬間がある条件を満たさないと見られないとかか?」『ううん、違うの。ここでデートしたカップルは一生続くんだよ!』   (2021/1/28 17:32:11)

風月【なんて目を輝かせて言っているが、フィンリルはすげぇ信じて無さそうな顔をして溜め息をつく】「でた……そういうの…どうせガセだろ?それに、テレビでよく見るけど、デートの時ってカップル同士の温度差によっては別れるか離婚するはめになるとか……まぁ、温度差が激しいのって俺らみたいな事を指してんだろうけど…」『ち、ちょっと!なんでそういう負の方に考えるの!?そう言うのは例外!!僕はフィンリルくんと別れる気なんて無いからね!』【ビシッと指を指して宣言するアマツ。フィンリルは鼻で笑いながらアマツの横を素通りする】「もう始まってるぞ……”温度差„が……」『あっ……』「ほら、次行くぞ……」『むぅ……あ、ねぇねぇフィンリルくん。カワウソと握手できるって!行こ行こ!』「あ、ちょ……」【フィンリルの手をひいてアマツは、カワウソのコーナーへと走り出した】   (2021/1/28 17:44:33)

風月『はぁ~…///可愛い……////』【カワウソと長時間握手をしているアマツ。フィンリルも横でカワウソと両手を握って握手している】「可愛い……////」『でしょ?癒しだよ……でも、やっぱりフィンリルくんの方が可愛い……///』「っ!?………うるせぇ……///」『えへへ……///』【カワウソに癒されていると水族館のスタッフさんに声を掛けられた】<お二人さんって、カップルさんですか?>『あ、はいそうです』<あ、やっぱりそうでしたか!なら、この噂をご存知ですか?>「『?』」<この水族館には、ハートで出来た石畳が一つ、何処かにあるんです!しかも、その石畳を一緒に踏んだお二人は永遠の愛で結ばれる~……なぁんてジンクスがあるんですよ!>『へぇ!知らなかったです!』<もし、時間があるのであれば、探してみて下さい!>『はい!』「……はぁ」【カワウソとの握手を終えると、今度は水族館によくあるトンネルを二人で潜ったり、ホッキョクグマを下から覗くことが出来るコーナーへ行ったりと楽しい時間を過ごした】   (2021/1/28 17:59:03)

風月『楽しかったねフィンリルくん!』「………あぁ、そうだな……」『あ、そう言えば、もうそろそろイルカショーが始まるって!見に行こ!』「分かった分かったから離れろって……」【すると、フィンリルは人混みに押されて軽くよろけてしまった。が、なんとか転ばずに済んだ。でも誰かにぶつかってしまった】「っ!?」«キャッ!»「あ……すいません…」«あ、いえ……こちらこそ………スミマセン…///»【ぶつかってしまったのは背の低いガールで前髪で目は見えないが恥ずかしがりやなガールだと言うことは口数からして分かる】『フィンリルくん大丈夫!?』「あぁ……あの……って」«あ、あぁ……/////»【ぶつかってしまったガールの方を向くと、ガールは顔を真っ赤にさせて下を見ていた。アマツも何かに気づいたのか固まっている。フィンリルは不思議に思い、下の方を見ると……】「…………あ」【フィンリルの下にはハートの形をした石畳があった。しかも、恥ずかしがりやのガールもハートの石畳の上に……】「永遠の愛で結ばれる……って、スタッフさん……言ってた………よな……」   (2021/1/28 18:13:48)

風月«…………/////»【二人とも下を向いたまま黙っていると、アマツが割って入って来た】『あ、あはは……何言ってるのフィンリルくん!ただのジンクスって言ってたしさ!ね?君も根に持つ必要は無いよ?』«は、はい……で、では……////»【ペコリと頭を下げると、ガールは行ってしまった。そして、気まずい空気が漂い始める】「…………アマツ」『フィンリルくん。イルカショー……見に行こ?』「あ、あぁ……」【二人は手を繋いで歩き出す。途中、フィンリルはアマツに寄り添い、アマツを元気付けた。その効果が効いたのか、イルカショーを見ている時のアマツはいつものテンションだった。席は一番前、イルカがジャンプした際にしぶきが飛ぶのでビニールでできたシーツ(?)を膝に乗せて二人はショーを楽しんだ】   (2021/1/28 18:29:21)

風月ごめん、飯食って来る!   (2021/1/28 18:29:33)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/1/28 18:29:36)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/1/28 19:10:16)

風月«さぁ!次は……って、フィアル!勝手に動かないで!»【勝手に動ごくお調子者のイルカのフィアルと言うことを聞かないではいるが、ドルフィンジャンプ等、格好いい技を決めまくる責任感が強く、真面目で堅物なルドルフ。実はこの二体。どちらも元某国のスパイであり、本当はこの二体の調教師である元某国スパイのガールが居て水族館に務めていたが、結婚した後に子供を出産。それを機に退職をし、現在はたまに家族でショーを見に来ているんだとか。相変わらずの頭の良さに、飼育員をおもちゃにしたりとナメきっているフィアル。だが、もはやこのグダグダが名物と言っても過言ではない。本当は恋愛伝説の目玉   (2021/1/28 19:23:04)

風月あ、誤字った……   (2021/1/28 19:23:18)

おしらせ風月さんが部屋から追い出されました。  (2021/1/28 19:23:58)

おしらせ風月/さんが入室しました♪  (2021/1/28 19:23:58)

風月/【本当は恋愛伝説の目玉イベントらしいが。ちなみにその伝説は、ショーを一緒に観たら一生結ばれるとか…。多分、アマツはそれを狙っているのかもしれない】『あはは、あの二人知ってるよ!僕も仕事の関係で一緒になったことあるんだ。いや~、相変わらずだね』「…へぇ」【それがどんな仕事なのかが知りたい。と言うツッコミをぐっと堪えるフィンリル。すると、フィアルとルドルフが同時にジャンプをした為、大きな水飛沫が飛び散る。アマツはしぶきが来るとシーツで覆ってフィンリルを抱きしめた】『ふぅ…あ、大丈夫?フィンリルくん。何処も濡れてない?』「あ、あぁ……///」『あれ?もしかして…僕が格好いいことしたからキュンときちゃった?』「……今さっき、冷めたからそれはない」『えぇっ!?酷い!』【さて、ショーもいよいよフィナーレを迎えようとしたその時、急にアマツが立ち上がり、スマホをかざした。かざしたが特に異変はない。その代わり、先程まで好き放題にやっていた二体のイルカが急に動きを揃えて何かを始めた。観客も初めて見る光景にざわつく。イルカ達は何度もジャンプを繰り返す。すると、水飛沫が文字のように変わっていく。その文字は…】   (2021/1/28 19:39:33)

風月/「Finrir(フィンリル)……LOVE(ラブ)………!?」【予想外の出来事にびっくりするフィンリル。アマツはそんなフィンリルを見て説明をする】『『波文字(ウェーブブック)』、遠方の味方に情報を送る国家スパイ時代の技なんだ。僕も何回か見たことがある。元スパイ仲間の調教師が結婚をする時に見せたのが伝説の元ネタらしいんだ。超音波とモールスを組み合わせることで好きな文字列を再現してくれるんだ……』「お前、まさか……ショーを見たがってた理由って………」『えへへ………』【ニッコリ笑うと、フィンリルの前に跪き、手をさしのべた】『僕は、子供みたいな所もあるし……振り回しちゃう時だってある、呆れさせる用な事だって沢山してきてる……駄目な夫なのは……痛い程分かってる。でも、こんなダメダメな僕を……見捨てないでほしいんだ………フィンリルくん……いや、フィンリル……これからも、君の傍に……居させてくれますか?』「……ば、ばかかよ……巻き込んでおいて……オマケに恥ずかしい事させやがって……/////」『……えっと……それは……あやま…』   (2021/1/28 19:52:10)

風月/「そんなの……断れる訳……無いだろ……////」【恥ずかしそうな顔をしてさしのべられた手を優しく握る】『フィンリルくん……/////』<ヒューヒュー!やるな兄ちゃん!>«ごちそうさまー!»『あはは……目立ち過ぎ……たかな?』「バカ…///」【最後に、ハート型の水飛沫をイルカ達が作って、ショーは幕を閉じた。で…そのあとはと言うと、ショップでちょっと買い物をした後、フィンリルはやけに機嫌が悪かった】   (2021/1/28 19:58:12)

風月/ごめん、風呂入って来る!   (2021/1/28 19:58:26)

おしらせ風月/さんが退室しました。  (2021/1/28 19:58:29)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/1/28 20:20:02)

おしらせ風月さんが部屋から追い出されました。  (2021/1/28 20:22:18)

おしらせ風月/さんが入室しました♪  (2021/1/28 20:22:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、風月/さんが自動退室しました。  (2021/1/28 20:42:50)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/1/28 20:55:24)

風月ごめんなさい、エラーで入れなくなってました。続き書きます!   (2021/1/28 20:56:05)

風月「…………」『……ねぇ、フィンリルくん……怒ってる?』「別に………」【そう言ってさっきショップで買ったサメの縫いぐるみを抱きしめ、顔を埋める。抱きしめたとたん[ピィプゥ]と音が鳴った。音が鳴る縫いぐるみなのだ】『………ごめんね……恥ずかしい事させて……』「………でも」『え?』「でも、嬉しかった……ありがとうな……楽しかった……デート……////」『フィンリルくん……////』【そう言うとアマツはフィンリルを抱きしめて頬擦りをした】「んっ!?ちょっ……////」『フィンリルくん大好き!またデートしよ!』「…………わ、分かったよ……////」『えへへ、ねぇ、このまま抱っこした状態でいい?』「やめろ、殴るぞ……」『酷い!』【騒がしい一日になったが、思い出に残る一日となった。フィンリルとアマツの耳にはカップル用のイルカの片耳イヤリングが着いていて、小さく光輝いていた】«完»   (2021/1/28 21:04:44)

風月以上です!繰り返し入退室をしてしまいありがとうございます!   (2021/1/28 21:05:12)

風月あ、まちがえた……wすみませんでした!ではノシ   (2021/1/28 21:05:35)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/1/28 21:05:38)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/1/29 17:26:01)

風月こんばんは!今回はシュディとティディアの話を書きます!【正義(?)の道も一歩から】   (2021/1/29 17:27:09)

風月「大変だよティディア!!」【バンッ!と扉を勢い良く開けてシュディが入って来る。丁度珈琲を入れていたティディアはびっくりして、カップに注いでいた珈琲をこぼしそうになった】『……シュディ……なんだよ?今、珈琲を入れてて…』「そんなことしてる場合じゃないよ!さっき見ちゃったんだよ!ラバエナが路地で怪しいボーイ達と一緒に居るところを!」【必死に話をするシュディ。ティディアは興味なさげな顔をしつつシュディの話を最後までしっかり聞く】『へー……』「近くで見てないから詳しくは分からないんだけどね……あ、でも!ネチェラやモルフォから聞いたところ、最近怪しいボーイさん達と一緒に居る事が多いんだって!何か取引してるのかもしれないし……ラバエナを悪の道に進ませないためにも真相を突き止めようよ!」【めっちゃキラキラした目でティディアを見つめるシュディ。で、ティディアは溜め息をついた】『あぁ……そう言えば、シュディは最近ベキアの影響でヒーローがどうのって好きだったな……』【そうなのだ。よくベキアと一緒に遊んだりしているシュディ。ベキアと一緒に遊んでいる内に影響を受けたらしい】「だからティディアも一緒に来て!」   (2021/1/29 17:40:41)

風月『え~…そんなのラバエナの母さんに相談すればいいじゃん……』「セツナさんはラバエナが怪しい事をしているとすぐに叱るから、そんなことしたらラバエナが可哀想だよ」『じゃあ真相突き止めなくていいじゃん……』「それに…なんでも親に頼ってばっかりなのはよくないってお兄ちゃんが言ってたんだ」『へぇ、リュミエールが……確かにそういう時あるよな……でも、なんで俺なんだよ……リュミエールと一緒にやったら?お前の兄ちゃんだろ?』【すると、シュディは少しもじもじしながら話始める】「………お兄ちゃんは忙しいから出来ないし………他の人に言っても遊びだと思われて全然相手してくれないんだ……」『………』【若干涙目になりながらシュディは言う。それを見てティディアは一緒に行ってやろうと思った。シュディはまだ幼い。誰からも真剣な事に対して相手にされないのは当たり前だ。全部が全部遊びだと思ってしまうからだ。それと……】『(めっちゃライネンの目が怖い………断ったら殺されるやつじゃん?やるしかないじゃん?)』   (2021/1/29 17:53:30)

風月【シュディの相棒であるライネンが先程から殺意剥き出しの目でティディアを睨んでいるのだ。その目は、まるでシュディを泣かせたら殺す。または断ったら殺す。とでも言いたげな目だった。ティディアは蛇に睨まれ、動けなくなったカエル状態に陥っているのだ。もし断ったらひとたまりもないだろう。ティディアは溜め息をつきながらシュディの頭を軽く撫でて答える】『しょうがないな……少しだけだぞ?シュディ……』【すると、シュディの表情がパアァっと明るくなる】「本当!?」『あぁ…』「わーい!ありがとうティディア!」『はいはい、じゃあちょっと待ってろ。片付けるからさ』「うん!」【数分後、ラバエナがよく目撃されると言う路地へ行くシュディとティディア。すると】「あ、居たよ!」【シュディが指差した方にはラバエナが居た。一人のボーイと何か話をしている】『確かにボーイと一緒に居るようだが……って、あれ?何か様子が…』【ボーイと話をしていたラバエナが急にプルプルし始め、そしていきなり壁をバンバン叩き始めた。急な行動にシュディとティディアだけでなく、ラバエナと話をしていたボーイも困惑し始める】「えぇっ!?か、壁を叩き始めたよ!?」   (2021/1/29 18:09:06)

風月『なんだか…興奮してるみたいだな……』「な、何かの合図なのかなぁ?」『さぁな……もう少し様子を見よう……』「うん…」【急なラバエナの行動に心配になったのか、ボーイが話し掛ける。すると、今度は地面に崩れ落ちて地面をバンバンと叩き始めた。また謎の行動をするラバエナに三人は更に困惑する】「崩れ落ちたっ!?今度は地面を!?」『奇行だな……』【すると、シュディは何か思い付いたのか、急に立ち上がる】「もしかして…変な術をかけられたとか!?」『そ、そうか…?』「行かなきゃ!」『あ、おい!待てよシュディ!』   (2021/1/29 18:15:06)

風月ごめん、飯食って来る!   (2021/1/29 18:15:20)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/1/29 18:15:22)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/1/29 19:10:53)

風月「そこまでだっ!ラバエナを悪の道へ誘う悪党めっ!僕とライネンとティディアが相手だっ!!」『俺もかよ……』【そう言って二人の間に入る。すると、ボーイから意外な返事が返ってきた】[…はぁ?俺はただ話をしていただけなのに急にこの子が倒れ込んだんだよ]「え?」【ラバエナの方を見ると、ラバエナは手で顔を隠してぶるぶると必死に何かをおさえていた】[この子の仲間なら、介抱してやってくれ。じゃあ、俺はもう行くよ]【そう言って何処かへ行ってしまった】「え………え?ど、どういう…」『どうやら……怪しい人じゃなかったみたいだな………』「えぇ?じゃあなんで……」【すると、ラバエナが起き上がり、シュディとティディアを睨んだ】{もう、何よあんたたちっ!}「ラバエナ」{今ちょーいいところだったってのに!!}【先程までの行動とはうってかわって、ラバエナは元気だった】「変な術をかけられたんじゃ…」{はぁ?何よそれ……あたしは街で情報収集してただけよ?}『情報収集でなんで倒れ込むんだよ…』{うるさいわねぇ…仲間で話を聞くだけじゃ物足りないのよ!いろんな人から話を聞いた方が空想が広がるもの}『(空想……?)』   (2021/1/29 19:23:32)

風月ごめん、風呂入って来ます!   (2021/1/29 19:24:32)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/1/29 19:24:35)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/1/29 19:54:08)

風月{まったく、あんたたちに邪魔されていい迷惑よ!}「あ、ご、ごめんなさい……で、でも!話を聞いてただけならよかったけど、みんなに何も言わずに抜け出してガール一人で路地に来るなんて危ないよ!だから、今度からは僕達も一緒に行動するよ!」{はぁ!?なんでよ!!}「だって、ティディアも心配だよね?」『えぇ…?うーーん……まぁ、少しは……』{嫌々じゃない!大体あなたたちと一緒に居てあたしになんのメリットが……}【すると、ラバエナはシュディとティディアを見て何かを察した用で、まるで雷にでもうたれたかかのようにショックを受ける。ショックと言っても違う意味でだ】{もしかして……二人は ”そういう関係„!?}「…え?」{なるほどなるほど……二人で行動してたのもそういう事だったのね……?はいはい、顔はあんまりタイプじゃないけど悪くないわ!!}「えっと…?」『何言ってんだ?』「さぁ…」【よく分かっていないシュディとティディアを無視してラバエナはぶつぶつと何か言い始める】   (2021/1/29 20:08:32)

風月{ティディアはシュディの事が大好き。でもその気持ちを隠している。そして今日、その気持ちを伝える為に……!いいじゃない?最高だわ……あ、でもでも、あたしの中ではシュディは兄であるリュミエールとカップルの予定……まさか……三角関係!?き、キタァー!ちょー最高のシチュエーション!もう語彙力喪失レベルよ!最&高!!}「あ、あの……ラバエナ……?」{みなまで言わなくても大丈夫よ!あたしの心の中に秘めておくわ!!}『俺にはラバエナが何を言っているのか全然わからんが……』{さっきの話……受けてあげてもいいわ!}「本当!?変な人達と関わらない、一人でふらっと何処かに行かないって約束してくれる?」{えぇ、あんたたちといる方が妄想が膨ら……ン”ン”ッ……なんとなく楽しそうだもの!どこまでもついて行くわ!}【それを聞くと、シュディの表情が明るくなり、ティディアに抱きついて喜んだ】「やったねティディア!ラバエナを悪の道から救えたよ!」『なぁんか嫌な予感がするんだけど……気のせいだと思いたい……』   (2021/1/29 20:19:34)

風月【その後、シュディとティディアはラバエナと別れ、二人は屋敷に戻った。屋敷に戻った際、ティディアはシュディに珈琲とお菓子を用意してくれた。シュディは美味しそうに珈琲を飲んだり、お菓子を食べたりして、ティディアはそれを見守っている時、ティディアは何か視線を感じたとか……そして、その視線の正体がラバエナだと言うことは誰も知らない。どうやら、別れた後にずっと後を追われてたらしいです】«完»   (2021/1/29 20:22:23)

風月以上です!ではノシ   (2021/1/29 20:22:37)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/1/29 20:22:40)

おしらせたこやきさんが入室しました♪  (2021/1/30 13:34:46)

たこやきこんにちはー、今日はユートの暗い出来事をします   (2021/1/30 13:35:23)

たこやき「………」(僕は家族を失ってからもう1週間が経つ。僕はいつもひとりぼっちでいるばかりの生活だった。命が怖い…1人が怖い…居るのが怖い…誰かが怖い…自分が怖い…辛い…悲しい…悲しい…生きたくない…生きたくない…生きたくない…生きたくない)「そうだ、いっそ1人なら…」(そう言うとユートは薬を取り出した。)「もう……我慢せずに居られるね………」(そう言うと部屋から出ていき。黒との世界へと混ざりこんだ。)   (2021/1/30 13:46:38)

たこやき(黒の世界は黒色のイカやタコが住んでいた。また、白色のイカやタコを敵対しているのです。黒の世界へと入り込むと)『おい、誰だ』(白色のイカに声を掛ける)「僕は…貴様らを倒しに来た。自ら戦争を生み出してやる」(黒色のイカは呆然としていたがそう言った後すぐにスプラシューター コラボから)   (2021/1/30 13:50:23)

たこやき(スプラシューターの放出口から白インクが出てくる)『…っ、お、お前…!』(黒の様子がおかしかった。)「命が失う辛さと悲しさと怖さを教えてやろうか!」(シューターを連射する。)『……』(黒は息をしていなかった。)「まだ物足りないな…」(薬を飲み込みながらも元凶を探していた。)「どこだ……どこだ……命をくい込んでまで追ってやる」(気がつけば僕は黒の世界を制圧していた。)『まだだ…………………………まだ物足りない………………………………………!!!!!』(悔やんでいた。そんなことをしても後戻りはしない。)「どんな手を使ってまでも奪ってやる………!!全てを!!!!」(1年もの間僕は姿を消していた。未だ行方を知られることも無く………)「もう………会わなくなるだろうな……………………………………………………………………………安らかに眠れ。迷える仔羊よ。」   (2021/1/30 14:02:40)

たこやき時間の都合上落ちなきゃ   (2021/1/30 14:02:55)

おしらせたこやきさんが退室しました。  (2021/1/30 14:02:56)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/2/1 17:17:49)

風月こんちゃ!今回はアスターとノーフの話を書きます!【主のために】   (2021/2/1 17:18:46)

風月【この世界に迷い込み、若い頃の母親に出会い。生活を共にしていた。その後、ベキア様と再開し、再びベキア様に仕えることになった。クソな執事(ティディア)と対立、ジジイ(ルティーロ)の介護、その他の仕事をしながらも、ベキア様のお世話をできる日々はとても幸せで、この幸せが生涯続けばいいとそう思っていたアスター。その矢先の事だった。ある日、ベキアが誰かを連れてきてアスターに紹介をした。その人物は…】{アスター、紹介するね!私の新しい臣下のノーフだよ!}【ニコニコしながらアスターに言うベキア。ノーフはアスターに見て軽く『やぁ…』と言った。新しい臣下と聞いてアスターは硬直した】「(…臣下?こいつが!?しかも……俺の従兄…!)」『よろしくな……アスター(従弟)』【そう言って手をさしのべる。アスターはノーフの方を見てイライラし始めた】「(ノーフ………ベキア様に対して馴れ馴れしい態度を取ったり、バトルの時くらいにしか会わないし………なにより………自分には似合わないと言う理由で執事を止めたボーイ………こいつが……こんなやつが……俺と同じ臣下だと…?)」   (2021/2/1 17:36:25)

風月【手をさしのべてきたノーフの手をパシッと叩いて冷たく言い放った】「………一度執事を辞めた野郎が、どうやってベキア様に取り入ったかは知らんが……俺はお前がベキア様の臣下になる事など認めんからな………では、失礼!」【最後にノーフを睨むと、紅茶やお菓子が乗ったワゴンを引いてスタスタと早歩きで行ってしまった】{あっ…待ってよアスター!……もう……}『俺は……彼奴に嫌われたのか?』{そ、そんなことないよ!………多分}「(ふん、冗談じゃない…ベキア様の世話はすべて俺の仕事だぞ!?俺のいない間にベキア様にうまく取り入りやがって……!今に化けの皮を剥いでやる!)」【そう決意すると、お茶会をしているガール達にお茶やお菓子を出しながらノーフの事について聞いた。ちなみに、お茶会に参加しているのはヒノカ、アベル、ユリーシア、オリフィア、リエッテの五人だ】[ノーフですか?凄くいい人ですよ?優しいですし、気も利きます]<かなり腕も立つわね>«うんうん!あれって何て言うんだっけ……えーっと、確かお父さんが言ってた……あ、そうそう!色男!色男だよ!私のお父さんとお母さんみたいな!»   (2021/2/1 17:52:16)

風月†ガールにも大人気なんだよ!ほら、仮面してるし、格好いいじゃん?ガルムみたいに!†«それだったらリュウキも私のお母さんも負けてないもん!»[お世話も護衛も完璧……憧れちゃいますです…!]【ヒノカ、ユリーシア、オリフィア、リエッテがそれぞれノーフの良いところを話している中、アベルはひたすらお菓子を食べるのに夢中になっていた。すると、ユリーシアがノーフにズバッと言い放った】<ベキアちゃんの臣下には申し分ないんじゃないの?アンタもちょっとは見習えば?性格とか、ベキアちゃん以外の人に対する態度とかさ。ま、せいぜい臣下の仕事取られないように気をつけたら?>【それを聞いてアスターはあまりのショックに倒れそうになった。そして、更には嫌な事まで考えるようになった。ベキアがニコニコしながらアスターに{これから私の世話は全部ノーフがやるから、アスターは普通に生活してていいよ}っと言っているのを……すると、ベキアがアスターに声を掛けた】{あ、居た居た!おーい!アスター!ちょっと散歩行かない?}「ベキア様……」【___とある森。ベキアは片手にカンテラを持って、アスターと散歩をする】   (2021/2/1 18:08:05)

風月「……ベキア様は……いつも此処に来ているのですか?」{うーん…時間があるときはね。友達と遊んだり、ヒーローの特訓をしたり……あ、あとノーフに剣術を教えてもらったりしてるんだ!}「………では、これからは私にお任せを……あのような者より完璧に剣術を指導してさしあげます!(ジジイに嫌と言うほど叩き込まれてんだ。彼奴より俺の方がよっぽど上に決まっている……)」{ふふっ……ありがとう、アスター!頼もしいね!}【すると、ベキアは上を見て夜空を眺めながらアスターに優しく言った】「………あのね、アスター……私、この世界に迷い込んじゃった時………凄く怖かったんだ。知らない町、知らない場所……泣きそうになった事だってあったよ…………でも、私…嬉しかったんだ。アスターに会えて……奇跡だと思ったよ。それに、私はノーフに……今まで何度も命を救われた…でね、ノーフは誰にも仕えたりするような人じゃ無かったのに……あのとき、言ってくれたんだ。臣下として私を守るって誓ってくれたの………昔のアスターみたいに!}「……!」{まだ信用できない所もあるかもしれないけど……少しずつでいいからさ、彼のこと……信じてあげてほしいの}   (2021/2/1 18:20:23)

風月「ベキア様……(俺は何をやってるんだ……ベキア様はこの世界で必死に生きているのに…俺は己の自尊心を守ることに必死になり、使命も守るべきものも見失っていた。情けない……)」【そう思って自分を責めていると、アスターは暗器を取り出して、背後に投げつけた。ドスッと当たる音がした。茂みから誰かが倒れて出てくる。不良だった。しかも、沢山居る】「……どうやら、散歩はおしまいみたいですね。ベキア様、私の背後へ…!」{アスターばっかりに頼ってたら駄目!私もサポートする!死なないでね、アスター!}「勿論です。主を守る事が私の役目ですから!」【ベキアは木刀を、アスターは暗器を持って襲い掛かって来る不良達を次々と倒していった】   (2021/2/1 18:28:27)

風月ごめん、飯食って来る!   (2021/2/1 18:28:39)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/2/1 18:28:42)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/2/1 19:36:10)

風月「はぁ……はぁ……クソッ……(次から次へと……何処から来やがったんだこいつら……)」【数分経過しているが減る気配が全くない。それどころか、増えている気がする】「(どうにかベキア様だけでもお守りしなくては……それが俺の…………俺の……)っ!?ベキア様!!(使命…!)」『っ!?』【一人の不良がアスターの横をすり抜け、ベキアをナイフで刺そうとしたその時、アスターがベキアを庇って胸元辺りを強く刺されてしまった。血が激しく飛び散る】「(……そうだ。臣下(俺)の使命は……命に代えても、主人(ベキア様)をお守りすること……)」『アスター!!』【不良を一通り倒すと、倒れたアスターに近づき、首筋を触る】『(脈はある………でも、このままじゃ……)』「ベ……キ………様………(早く逃げてください……)」『アスター待っててね、すぐ止血するから…!』「(俺のことなんか………どうでもいい…誰か………誰でもいい…ベキア様を………)」   (2021/2/1 19:52:51)

風月【すると、近くの木から誰かが姿を現し、スレンドスピアを投げつけて不良を倒した。その攻撃に続いて各方向から不良へと攻撃する。姿を現した人達を見ると、その人達は警察官だった。どうやら駆けつけてくれたらしい。その中の一人、スレンドスピアで最初に攻撃をしてきた人物がベキアとアスターの元へ向かった。その人物はノーフだった。ノーフの後ろには救援係の人が居た】{ノーフ…!}「遅くなってすまない………おい、早くアスターの手当てを…!』[はっ!]【救援係の方はアスターを安全な所へ運び、手当てをする。そして、邪魔が入らない用に警察官達が守る。ノーフは槍を構えるとベキアに背を向けたまま言い放った】『……あとは、俺達に任せろ……』{………うんっ!}【数十分後、ようやく不良を全員倒し、警察官達は逮捕に向かい、ノーフは手当てを終えたアスターに事情を話した。すると、アスターは事情を聞くなり、キレた】「ずっと俺達を見張ってた……?」『あぁ……あ、ベキア。ほら、絆創膏……』{あ、ありがとう!}「おい!何が『あぁ…』だクソ野郎!居たならなぜすぐ出てこなかった!」『いや、お前が嫌がるかと思って影からベキアを見守って…』   (2021/2/1 20:05:21)

風月「うるせぇ!」{ち、ちょっとアスター…!}「主のピンチほっぽって援軍呼びに行くとか…!」『あの場じゃそれが最善だと思って…』「ベキア様の身に何かあっても同じこと言えんのか!?」【アスターに胸ぐらを掴まれてもなお冷静なノーフ。すると、ノーフがアスターの方を見て】「お前が必ずベキアを守ってくれると信じていたからだ……』「っ!?」【そう言われると、アスターは舌打ちをして手を放し、そっぽ向いた】「………悔しいが、俺一人ではベキア様をお守りできなかった………」【すると、少し照れくさそうにボソリとノーフに言った】「………スマン、助かった……////」【それを見て、ノーフは小さく笑うと溜め息をついて前を向いた】『さぁ?なんのことだか……』「ベキア様、やっぱりコイツ気に食いません……」【すると、ベキアはノーフとアスターの背中を軽く叩いてニッコリと笑った】{ハイハイ、喧嘩はおしまい!臣下同士仲良くね?}『あぁ…』「………」{アスター、お返事は?}「………ハイ」【こうして、ひとつの事件と、臣下同士の争いは静かに幕を閉じたのであった】«完»   (2021/2/1 20:14:09)

風月以上です!ではノシ   (2021/2/1 20:14:22)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/2/1 20:14:25)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/2/2 17:40:20)

風月こんばんは!今回はディロルとリュウキのソロルを書きます!【命懸け!?ナンパ対決!】   (2021/2/2 17:41:28)

風月【<バリンッ>お皿が床に落ちて割れる音が響く。スイランがまたドジでやってしまったのだ。割れたお皿は1枚、2枚、3枚……結構ある】{はわわ~、どうしましょう。またやってしまいました……}【一人で割れたお皿の破片の処理をしていると誰かがスイランに声を掛け、手をさしのべられた】「大丈夫?手伝うよ」{っ!ありがとうございま…}「ついでに、お茶でもどう?」{………はい?}【振り返って、手をさしのべてきた相手を見ると、その人物はディロルだった。スイランにウィンクをしているディロルの後ろにはリュウキが居て、決してそういう訳では無いのだろうが、見下すかのようにスイランを見る。その後、割れたお皿を片付け終えた後、スイランはディロルから事情を聞いた】{ナンパ対決?}【少々首をかしげながら茶葉やお茶用に使われる食器等か収納されている棚に手を伸ばす】「そう!今日は知り合いの女の子達に声掛けてるんだ♪」{でも、どうしてリュウキさんと?失礼な事を言ってしまいますが、相手は子供ですよ?}【そう言われると、ディロルは真剣な顔でスイランに話した】   (2021/2/2 17:55:07)

風月「それは、数日前の話しなんだけど……僕はいつも通り、女の子達にナンパをしてたんだけど…声を掛けた女の子達は僕に遠慮してたのに、リュウキが通り掛かった途端、キャーキャー言いながらリュウキとお茶したがってて……でも、リュウキはそれを断った…!キッパリと…!女の子の頼みを!」『いや、俺はまだ特訓の最中だったし……』「それを見て、心に火が着いたんだ!」{嫉妬でですか?}「いや、絶対違う!で、そこからナンパ対決が始まったんだけど……」『街での対決は惨敗でしたが……』「うぐっ……で、でもでも!知り合いの女の子は、リュウキより僕の方が絶対好きだと思うし!」『その自信はいったい何処から来てるのやら……』「だから、スイランもよかったら…」{う~ん。でしたら、是非他の方を誘ってあげてください。私はお茶するより振る舞う方が性に合ってますので!あ、お茶が出来たのでどうぞ!}【そう言ってニッコリ微笑むと、ディロルに出来立てのお茶を差し出す】「………そ、そっか……あはは……それは残念だなぁ…」【少し残念そうに笑うと、出来立てのお茶を飲む。すると、ルティーロが部屋に入って来てスイランに声を掛けた】   (2021/2/2 18:08:03)

風月[すみませんスイランさん。此方にあった肥料用のおが屑はどちらへ……?]{えぇ!?これお茶っ葉じゃないんですか!?}「ブフッ!!」【スイランは手にしていたビニールの袋に入っている肥料用のおが屑を茶葉だと勘違いして入れてしまい、ディロルがそれを飲んでしまった。全部吹き出したが……】「………酷い目にあった」『だからあのお方はやめておけと言ったんですよ……大体この勝負自体、俺は納得してはいないのでね………俺が勝手もなんのうまみもないですし…』「え、なんで?女の子にモテた時点でうまみしかなくない?」『貴方にとってはね……あと、キョトンとしないで下さい……』「も~……わがままだなぁ…んじゃあどんな条件だったらいいのさ……」『……そうだな、仮に俺が勝ったら…………』【そう言ってディロルの方を向いて答えた】『貴方が金輪際ナンパをやめ、バトルの突然に励む………と言うのはどうですか?』【ディロルはそれを聞いて血の気が引いた用な顔をした】「(ぜ……絶対負けられない……!!)」【数分後……】{……デート?}【不思議そうな顔をしてディロルに聞き返しているのはティアレだ。ティアレの他にもアサラとコナナも一緒だ】   (2021/2/2 18:20:30)

風月「そう!どっちかとお茶しない?」『(あまり好きじゃない面子だ……)』【リュウキは半分嫌そうな顔をしている反面、ディロルはワクワクしながら答えを待った。が、答えは一瞬の迷いもなく、すぐに出た】{あ、ちょうど良かった!私前からリュウキくんとお話したいなぁって思ってたの!ロイルの事とかさぁ!}【そう言ってニコニコしながらリュウキの服の裾を掴んだ】『あ……えっと……』「えぇっ!?ぼ、僕じゃダメかな?」{え、いや……私はリュウキくんとお話がしたいし……}「僕だって君の為なら話だって!それに、お花でもアクセサリーでも化粧品でもお菓子でも、可愛いティアレに似合うものはいっぱい……」【すると、ティアレの顔が段々真っ赤になってきた。リュウキはそれに気が付き、ディロルを止めようとしたが、時すでに遅し。ティアレはカッとなってディロルに言い放った】{ディ……ディロルのそういう所が嫌なの!!バカーーーーッ!!!//////}【そう言うと、走って何処かへ行ってしまった】「あぁ、待ってぇ~!!」【追い掛けようとしたがティアレの逃げ足は早く、走ろうとした時には、もう居なくなってしまった】   (2021/2/2 18:32:59)

風月ごめん、飯食って来る!   (2021/2/2 18:34:18)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/2/2 18:34:20)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/2/2 19:40:36)

風月「ありゃりゃ……」[リュウキ……少し話がしたい……それと、貴方の殺し方……教えてほしい………]『あ、あぁ……良いですけど……』「あ、ね、ねぇ…!僕も混ぜてよ……アサ…」【そう言って背を向けているアサラの肩をぽんぽんと叩こうとしたその時、アサラはディロルを押さえつけて押し倒し、首筋にナイフを突きつけた】「ひぃっ…!」[私の背後に立たないで……さもなくば…殺す……]「わ、分かった、分かったよ!」<すごーい!アサラさん格好いい!あ、ねぇねぇリュウキ!一緒に忍者ごっこして遊ぼ!それと、上手く化けれているか見てほしいの!>『あ、え……えっと……』「…………」【結果は惨敗。リュウキは二人の誘いを取り合えず断り、後にした】『ま、まぁ………父上と仲が良い者ばかりだったし……そうなると、自然に父上の息子である俺に声も掛けたくなるだろうし……』「大丈夫……僕の仲間なら話慣れてるし、僕を選んでくれるはず…』【そうなると、自然に話し掛けに行く子はピルラだった】«えっとね…ピルラはね、リュウキとお話してみたいのよ»「!!?」【意外すぎる答えにディロルは戸惑い、ピルラの手を掴んだ】「どーして!?ピルラ、僕の事嫌いなの!?」   (2021/2/2 19:54:34)

風月«ディロルの事は大好きなのよ。でも、リュウキはシュディと一緒によく遊んでくれるから、そのお礼がしたいの»「あぁ……そうか……」『い、いや、あれはシュディが遊んでほしいとねだるから仕方なしに付き合ってあげて……(本当は断ろうとしたがライネンからの殺気が異常だったからシュディと遊ばざるを得なくなっただけだが……)』【なんてわいわいしていると、後ろから誰かが声を掛けてきた】{ディロル!!}「ひゃいっ!?って、セツナ!?」【後ろを向くとそこにはかんかんに怒ったセツナが居た】   (2021/2/2 19:59:14)

風月ごめん、風呂入って来る!   (2021/2/2 19:59:29)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/2/2 19:59:31)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/2/2 20:25:38)

風月{先程苦情が来ました!貴方、知り合いの女性にまでナンパをするのはやめてください!!恥ですし、貴方に引っかかる女性は一人もいませんよ!}「そ、そんなぁ……」【あまりのショックに項垂れるディロル。リュウキはどう対象したらいいか分からなくなってしまった】{ちゃんと反省して下さいね?!さ、ピルラさん。お茶しにでも行きましょう}«はーいなの!»『……あの』【取り合えず声を掛けようとしてディロルの顔を覗き込む用にして見ると、ディロルは涙をボロボロ流していた】『だ、だから人前で簡単に泣かないで下さい、みっともないですよ!』「うぅ……どうせ僕はみっともない男ですよ……」【その場にしゃがみこむディロル。しばらくすると、ディロルが口を開いた】「リュウキ……僕の趣味に何度も付き合わせてゴメンね………今思えば、僕は子供相手に馬鹿みたいに必死になって……何やってんだろうね。約束通り、ナンパ対決は今日でおしまい!今後ナンパをやめられる自信はないけど…特訓は頑張るよ、アマツさんの為にも……今までありが___」【すると、リュウキは、少ししゃがんでディロルの頭をグシャっと不器用に手で掴むとディロルの方を見た】   (2021/2/2 20:38:06)

風月『もう一勝負させてください……次で最後です』「?」【リュウキは立ち上がると、誰かを呼びに向かった。リュウキが呼んだ相手、それはヒノカだった】{え~っと……デートのお誘い?}『そうだ、俺かディロルさんか……どちらか選べ』「(最後……これで最後……)ヒノカさん!お願いします。どうか……どうか僕とデートしてください…!」【そう言って深々と頭を下げて手をさしのべる。いきなり過ぎる展開に少々困った顔をするヒノカ】{そ、そんな………困るよ!顔を上げてディロルさ…}『ヒノカ、さっさと選べ……』{っ!}【リュウキは腕を組んだ右手の一指し指をディロルの方へと向けた。ディロルを選べと言うサインだ。よく見ると、ディロルの手は微かに震えていた。そして、ヒノカは優しくディロルの手をとり、ニッコリと笑った。ディロルはびっくりして顔を上げる】{ちょうどね、お茶してみたかったお店があったの。今度一緒に行きませんか?ディロルさん}「……っ!」『……とまぁ、そういうわけで、今回の勝負は引き分けです。次は負けませんから、覚悟してくださいよ?』「え……次?」『不服ですか?』「………ううん、ありがとう!」   (2021/2/2 20:48:30)

風月[あ、ディロルさん!]「ん?あ、スイラン!」【たまたま買い物に行っていたスイランに声を掛けられて、ディロルはスイランの方へと向かう】「やったよ!ナンパ成功したよー!」[わぁ!おめでとーございます!]【スイランとディロルはハイタッチをしてわいわい賑わっている中、ヒノカはリュウキに質問をした】{……ねぇ、どうしてリュウキはさっきあんなことしてたの?}『…………俺は、正直ナンパ対決などどうでもいい……だが、あの人にはそうではないらしくてな……あぁ見えて腕の立つお方だ。下らんことで落ち込ませて戦力を落とす訳にもいかないだろ?』{ふ~ん……}『………なんだ』【ヒノカは一瞬何か企んでいるかの用な顔をしたがすぐにニッコリと笑った】{ううん、私はとっても素敵だと思うなぁ……リュウキのそういう”友達思い„なところ}「…チッ、あの人には何も言うなよ……?』{えへへ、分かってるって!}【こうして、ナンパ対決は無事終了したのであった。が…その後日。リュウキとディロルの二人はとある二人に呼び出された】<僕の娘にナンパしたみたいだね?ディロル…>«なぁ、リュウキ。俺怒らないからさぁ…どういうことか説明してもらおうか?ヒヒヒッ…»   (2021/2/2 21:00:05)

風月【リュウキは父親(ロイル)に、ディロルはリーダー(アマツ)に……お互い、こっぴどく叱られたそうです】«完»   (2021/2/2 21:01:24)

風月以上です!ではノシ   (2021/2/2 21:01:35)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/2/2 21:01:38)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/2/3 17:24:50)

風月こんばんは!今回はロニーとナーデのソロルを書くのですが、もしかしたら短いかもです。【水月に見る夢】   (2021/2/3 17:26:10)

風月【ある夜、ナーデが帰って来ない事を知ったロニー。ロニーはナーデがよく行く森へ向かう】「………居ない……あてが外れちゃったかなぁ……?」【更に奥へ行くと微かに声が聞こえて来た】『♪~♪♪♪~♪♪♪~……』「っ!?………ナーデ…!」【声がした方へ走ると開けた場所へ出た。そこには広い池があり、池の中央に人が居て歌を歌っていた】「ナーデ……!」『っ!?……父さん……』【ロニーの声に気がついて振り替えるナーデ。ナーデの目には涙が浮かんでいた】「…………ナーデ……泣いてたの……?」『あ、い、いえ……気にしないで下さい……』【涙を拭うと、ロニーの方へ歩き出し、ニッコリと微笑む】「……ねぇ、ナーデ………嫌じゃなかったら……話してほしいんだ…………僕はナーデのお父さんだもん………」『………いえ、本当にたいした事じゃないんですよ………でも、満月の夜…………ここに来るとどうしても悲しくなってしまうんです』   (2021/2/3 17:48:07)

風月「悲しい……?」『はい、未来の世界の方になってしまうのですが………ここには何もない、なくなってしまった……奪われてしまった。過去にあったものが、いた人が………無残に奪われてしまう………って言うのを…』「ナーデの居た世界は……残酷?」『強いて言うならそうなりますね。でも、全てが全て残酷な訳では無いんです………仲間も居ますし……でも、未来にはこんなにも綺麗な場所はありませんでした……この場所はお墓ばかりでしたから』「それで泣いてたの……?」『う~ん……また別の事ですかね……』【ナーデは浄化したばかりの綺麗な池にゆっくりと足を入れる】『………この泉で…小さい頃、自分で作った歌を皆に披露した事があったんです。皆から沢山の拍手を貰って、それでもっと練習しようと思って……その日、夜中にこっそり抜け出して、その歌の練習をしていました。その途中にあった事なんですが……』【視線を池の方に向けたまま、ナーデはロニーに話した。歌の練習をしていた時、急に近くの茂みがガサガサと動き、アォーンと言う遠吠えが聞こえてきたのだ】『野犬か何かの声にすっかり怯えて立ちすくんでしまったんです。そんなところに……』   (2021/2/3 18:01:16)

風月[………]【ガクガクと怯えていると、向こうからナーデを呼ぶ声がした】{ナーデ!}[……!]【振り替えると、ナーデが茂みの中を掻き分けて走って来た。ナーデはロニーを見て涙を浮かべ、ロニーの元へ走った】[お父さん!]【二人は互いに抱きしめ合って、ナーデは大泣きしてしまい、ロニーはナーデの頭を何度も撫でてくれた】   (2021/2/3 18:05:43)

風月ごめん、飯食って来る!   (2021/2/3 18:05:57)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/2/3 18:06:00)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/2/3 18:39:29)

風月『そのあとはこっぴどく怒られましたよ。夜怖くなって、父さんに寝つくまで子守唄を歌ってもらったのを今でも覚えています』「あはは…そう……そんなことがあったんだね」【少し恥ずかしがっているナーデを見て小さく笑いながらロニーは言う】『うん……初めて人に話しました』「………ねぇ、未来の僕ってどんな感じ?」『そうですね…立派な男性だというのは覚えています。傷もおんなじ……でも』「でも?」『父さんの顔を………覚えていないんです……どんな顔だったか……』「…………」【曇った顔をするナーデ。すごい申し訳なく感じているのかもしれない。すると、ロニーはナーデに寄り添って口を開いた】「大丈夫……これからゆっくり思い出していこ?」『…!……ふふっ…そうですね』【そう言うと立ち上がってロニーの手を握った】『さて、もう帰りましょうか。おしゃべりし過ぎてしまいましたし…』「うん。ねぇ…ナーデ…」『…何ですか?』「今日、一緒に寝よ?」『えっ!?』「駄目…?」【幼い目でナーデを見つめる。すると、ナーデはくすっと笑った】『良いですよ、父さん』「ありがとう…」【二人は帰る途中、ずっと手を繋いで、楽しそうに帰って行った】«完»   (2021/2/3 18:52:02)

風月以上です!ではノシ   (2021/2/3 18:52:14)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/2/3 18:52:17)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2021/2/4 20:25:53)

若葉こんちゃです!今回はちょっとした仕事の話です!   (2021/2/4 20:26:21)

若葉「..........なら、この文で書くことにしましょう、何か他に付け加えることはありますか?」《ないよ、本当にいつもすまないね、私は電話もできないから...》[とある喫茶店の片隅で行われたその会話、声の主は1人の初老の男性とブレットであった、なぜこんな会話をしているのか、それは...]《手紙の代筆の仕事を受けてくれて、でも君も忙しいだろう?まだ若いのに...》「いや、いいんです、元々これが仕事ですし、それに...私にできることも、これぐらいだから」[ブレッドは紅茶を1口飲むと少し困ったように笑って、その声を聞いた男性も微笑んだ、男性の隣には杖が握られていた...そう、盲目の男性がブレッドに依頼したことは手紙の代筆、そしてこれがブレッドの仕事である手紙の代筆、盲目の人や手が不自由...その他何かしらの理由で手紙が書けない人のために代理で手紙を書くのが仕事内容であった、手紙はブレッドの元へ1度届けられるし、盲目の人が過半数のため許可さえもらっていれば開けて読み上げることもある、なんでブレッドがこの仕事をするのか?それには訳があった]   (2021/2/4 20:26:47)

若葉《そんなことないさ、君はいつも私の話を親身になって聞いてくれている、人の話を聞くことが出来るのは素晴らしいことだ...君は自分をもっと誇るといいよ》[男性はそうやって笑うと手探りでカップを手に取りコーヒーを飲み干した、するとブレッドは立ち上がり男性に手を差し出すとにこりと微笑んで]「家まで送りますよ」[と言った、すると男性はブレッドの手を握って杖を着いて立ち上がり、ゆっくりと歩いて2人で店を出た、するとしばらく歩いた所で男性が声を出した]《...君...指輪はつけていなかったろう?どうしていきなり付けたんだい?あまり着飾るのは好きじゃないって前に...》[薬指の指輪について触れられるとブレッドは少しだけ驚いたような顔をして、そして少し顔を赤くすると男性の顔を見ずに照れくさそうにこう言った]   (2021/2/4 20:27:13)

若葉「前から話していたあの人にこの間、指輪を貰ったんです、すごく嬉しくて..........」《そうかい...良かったね、やっぱり君は優しいから、君を嫌う人なんて居ないよ》[男性とそんな話をしながら歩いて、家まで送るとブレッドはそのまま足早に家に帰って自室のドアを開けた、ドアを開けた先には鏡でも貼ってあるのかと思うぐらいに左右対象な部屋があって、同じ家具が同じように並べられていて、ブレッドはその部屋の右側の机に向かって歩いていった]「(辞書は確か...)」[机の上には羽根ペンや様々な色のインク、そしてシーリングワックスやロウソクなどが綺麗に並べて置かれていた、椅子に座ると引き出しから便箋を2枚と封筒を取り出し、宛名を書くとそのまま便箋に文を書き始めた、異国に住んでいる男性の孫に送る手紙、かれこれ10通ぐらい代筆している相手だからすっかり顔見知りで、最近では恋愛相談等もしているし結構仲も良い、傍から見ればブレッドが孫に見えるぐらいだ、手紙では様々な会話をしていて、毎回ブレッド宛にも手紙が入っている、それを見る度にこの仕事をしていてよかったな、と心から思っているそうだった、そして暫くして....]「よし、できた」   (2021/2/4 20:27:50)

若葉[顔を上げたブレッドの目の前には丁寧な文字が書かれた便箋と先程の初老の男性が忠実に再現された絵、そしてブレッドが男性の孫にあてて書いた手紙があった、それを全て封筒に入れて封をするとそれを机の端に寄せてスケッチブックを取りだし、先程の男性とは違う別の誰かを描き始めた、しばらく描いていると眠くなったのか作業を中断して机に伏せる形で寝始めた、そして数時間経った頃に部屋にクヴィレとフーチが入ってきた]『ブレッドー!飯作ったけど食うか..........って寝てんのか?』〈...寝てるね、疲れちゃったのかな?〉『まー、最近仕事とか色々あるからな』〈あれ、なんか描いてあるよ...?誰だろ、この人〉[ふとフーチが目にしたスケッチブックに人が描かれてあるのを見て、それを手に取りまじまじと見る...が、フーチには誰が描かれているのか分からない様子で、首を傾げてスケッチブックをクヴィレに渡した、クヴィレはそれを見るなりくすくす笑いだして]『マジかよブレッド...wいや、上手いし、うん、完成しても本人には見せないだろうなこれ...いや、オレ個人的には、見せない方がいいと思う』〈?こんなに上手なのに...ってクヴィレ!〉   (2021/2/4 20:28:17)

若葉[そう言うとクヴィレはあとは何も言わずにブレッドにブランケットをかけてからスケッチブックを机の上に置きそのまま部屋を出ていった、スケッチブックに描かれていた人物は...まあ、うん、シークレットという事で]【翌日、早朝】「ならちょっと行ってくるな、すぐ帰る」『行ってら!』[昨日あの後鳩に持たせた手紙の返事が帰って来たためそれを渡すために早朝に外に出たブレッド、まだ肌寒いからかマフラーを首に巻いているのだが...何故か今日だけは、腰に剣を装着していた、どうしてかと言われると...まあ、なぜだかディーレッドがしつこいぐらいにコレを渡してきて仕方なく持って来たのだった、正直目立つしあまり持ちたくないのだが...仕方ないと割り切ってそのまま道を歩いていると、いきなり路地から腕が伸びてきてそのままブレッドは引きずり込まれてしまった]「何だ貴様!」〘騒ぐんじゃねえよ金出せ!そうすりゃ命だけは助けてやるよ〙[いきなり口を塞がれて金品を出すように要求されたが...そんなもの持っていない、今持っているのは手紙と剣だけ、あとは指輪ぐらいだが...]   (2021/2/4 20:29:15)

若葉[そのまま顔を殴られてしまい口の中を切ってしまって、少し血が出て嫌な味が口の中に拡がった、しかしブレッドは何もやり返さずにただそのヤンキーの両目を見据えていた、それが気に食わなかったのかまた殴り、さらに下腹部目掛けて思いっきり足を突き出した、流石の痛みに耐えられなかったのか顔を歪めてその場に膝を着いて、その瞬間、手紙が胸ポケットから不意に落ちてしまった]〘あ?何だこの手紙〙「っ?!手紙を返せ!」[さすがにそれはまずいと思ったのか手を伸ばしてそれを奪い返そうとすると右手をそのまま掴まれてしまって行動を制限されてしまった、そして袖口から手首が見えた瞬間ヤンキーは思いっきりブレッドの手首を握りしめた]〘は?お前リストカッターのメンヘラなのかよきっしょw〙「っ...」[何も言い返せなくなりただ相手から目線を逸らして、何も言い返せなくて、言い返す気にもなれなかった、手を出すなと言われているし、言いつけは守らないといけない...しかし、とても腹が立つ、なにかしてやらないと気が済まない、そう思っていた直後だった]   (2021/2/4 20:29:55)

若葉〘この手紙もどーせきしょい内容しかないんだろ?おらっ!〙[ヤンキーが、返信が書かれた手紙を真っ二つにちぎった、その瞬間ブレッドは目を見開いたまま硬直してしまって、ヤンキーはそれを地面に叩きつけると足で2、3回踏みつけた]「.........」[するとブレッドがいきなり何かをぶつぶつ呟き始めた、ブレッドが豹変した事に対して少したじろいでいたら...瞬きの瞬間にブレッドがヤンキーの目の前から消えて、その2秒後にそのヤンキーの喉元からは血が吹き出た]〘っ?!〙「..........貴様のような下級民族は愚かで無知だ...哀れだな、精々足掻け、藻掻け、醜く地を這いずり回っていろ、愚図が」[今までのブレッドからは想像もつかないような冷たい声で、見下すような目で淡々と話す姿は恐怖そのものだった、しかし既にヤンキーの息の根は止まっていて、ブレッドはひたすら死体を斬り続けていた、そして何か大きな音がしてその方向を見た瞬間ブレッドはそのまま倒れ込んでしまった、暫くしてブレッドが目を覚ますとそこには何の変哲もないただの街と...ゼロがいた]   (2021/2/4 20:32:20)

若葉〚プライド、なんでこんなところで寝ているんですか、風邪をひきますよ〛「ゼロ...?..........私が何故ここで寝ていたのか思い出せないのだが...」[ブレッドは先程の一連の出来事を何一つ覚えていないようで、目を擦りながら目の前にいるゼロを見た、するとその瞬間]「手紙!手紙が...ない?!」[はっとしたような顔をして手紙を探し出して、しかしその手紙は先程破られたから無いはずなのだが...ゼロは含み笑いを浮かべて手紙をどこからともなく取り出してブレッドに差し出した]〚これですか?ちゃんと大切に持っていてくださいね、じゃないと盗られてしまいますよ...はい、どうぞ〛[ゼロはそれをしっかりブレッドの手に握らせると立ち上がり人差し指を口にあててこういった]〚僕は誤魔化すのが苦手ですから、2度はありませんよ、じゃあ、気をつけて〛「?」[そういうとゼロはブレッドに背中を向けて歩いていってしまって、その言葉の意図が読み取れないままブレッドも立ち上がりそのまま歩いて行った、その時ブレッドの足元に微かに血痕があったことは、ゼロ以外は気づいていなかっただろう]   (2021/2/4 20:32:49)

若葉«オニーサンが珍しくいいことしたね〜!感心感心!»〚別に〛«にゃっはは!そんなこと言って〜!本当は皆のこと大好きなくせに!»[時間を忘れるほど真っ暗な路地にはそんな声が響き渡っていた...その後、ブレッドは男性に手紙を渡して家に帰ったのだが、その道中ずっとゼロの言葉が頭に残っていたらしい]   (2021/2/4 20:32:53)

若葉以上です!それでは!(後半グダグダとか気にしない)   (2021/2/4 20:33:14)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2021/2/4 20:33:16)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2021/2/9 16:52:29)

若葉こんにちは!今日はリミットの過去編のソロル書きます!「せんせーへ」   (2021/2/9 16:53:19)

若葉「なあせんせー、人生相談してもいいか?」[ガラス越しに座る白衣の男に優しい声でそう尋ねるリミット、ここは非行少年の更正に使われている少年院、そしてせんせー、と呼ばれた相手はこの少年院の精神科医だった、せんせーは少し困ったような笑みを浮かべると机の上で手を組んでリミットの目を見て言った]『なんだい?』「...教えてくれよ、この先、どうなら楽に生きられんのか」[せんせーはその問いには答えずに、しばらくの無言の後鞄から1枚のプリントを取り出しガラスの隙間からリミットに手渡した]『宿題を出そうか、このプリントに書いてある問題を解いてきてね、一応ペンも渡しておくけど...いつもみたいにカセットテープ使っていいから、じゃあ、またね』「ちょっ..........せんせー!」[せんせーはリミットの声に振り返らずに部屋を出て行ってしまって、残されたリミットはプリントを片手にしぶしぶ部屋を出て行った、その日の夜、消灯時間をとっくにすぎた頃施設職員によりせんせーの元にひとつのカセットテープが届けられた、せんせーはそれを機械にセットすると再生を初めて]   (2021/2/9 16:53:40)

若葉《問題1、両親が怪我をした、貴方はどうする?》「助けねぇ、そのまま野垂れ死にすればいい」《問題2、見知らぬ老人が助けを求めてきた、どうする?》「...気が向いたら助ける」《問題3、ケーキを3等分したい、さあ、どう切る?》「..........これでいいか?」[それを聞くと渡されたカセットテープの入っていた封筒の中から1枚のぐしゃぐしゃになった紙を取り出して、それを見るとせんせーはため息をついてカセットテープの再生を止めた、案の定、といった顔だった、それもそのはず円に書かれていた線はトの字型の線だったのだ]『やっぱり...字が読めない、書けない、計算が出来ない..........リミット君は本当に可哀想な子だよ...』[せんせーはそう呟くと目頭に手を当てて、そしてリミットに当ててボイスメッセージを残し始めた、翌日]『リミット君が..........部屋から出てこない?』《そうなんですよ...なんでも、部屋にいる奴らから聞いたら随分暴れてるみたいで、先生以外とは話したくもないと言うから...》[せんせーはそれに少し違和感を覚えながら白衣を脱いで速歩でリミットの部屋に向かった、するとそこからは...]   (2021/2/9 16:54:05)

若葉「せんせー以外にはなんも喋んねぇって言ってんだろうがよ!」〈落ち着けよリミット!な?!〉「うるっせえ黙れ!」[ガラスが飛んできたり怒号やそれを宥める声、まさに地獄絵図、想像以上だった、仕方ないと思いそのまま足早に部屋に入ると部屋は随分荒れていた、6人用の大部屋の中は棚は倒れて本は散らばっていてインクの瓶も割れてインクが散らばっていた、中では5、6人に押さえつけられたリミットが居て、リミットはせんせーを見るなり荒い息でせんせーを睨んだ]『リミット君どうしてこんな...』「はぁ.........せんせーになら、話す、他には死んでも話さねえ」[ギラついた目でそう言うとせんせーはため息をついてリミットの手を握った、するとリミットを押さえつけていた職員が手を離して、せんせーは何かを訴えるような目でその場にいる全員を見ると2人で面談室に入って行った、せんせーは紅茶を2人分入れるとリミットの方に角砂糖を2つ入れてカップを差し出した]『落ち着いたかい?』「...元から俺は落ち着いてる」   (2021/2/9 16:54:47)

若葉『そうかい...なら、なんであんなことしたんだい?最近は約束を守っていい子にしていたじゃないか...幸い怪我人は出なかったみたいだけど、一歩間違えたら立派な傷害だ』[せんせーがそう言うとリミットはため息をついて足を組んだ、そして背もたれにもたれ掛かると天井を見ながらぽつりとこういった]「兄貴の声がきこえた」『..........え?』「だから、兄貴の声がしたんだよ、俺の名前呼んで、んであのクソババアとクソジジイの声もした、兄貴が捕まる!って思って兄貴に会わせろっつったのに、あいつら出るのは禁止するって、だから兄貴呼んで来いって言ったら無理って、そんなこと認めないって、だから俺イライラして、」   (2021/2/9 16:55:34)

若葉[申し訳なさそうにぽつりぽつりと話す姿は先ほど大暴れしていた少年とは全く別人に見えた、それもそうだ..........だって、元々はリミットもあんな事はしたくない、ずっとそう考えているのだ、しかし感情制限が上手くいかずイライラして暴れてしまう、今回は唯一の家族が絡んでくるとなると尚更厄介だった、リミットは優しい、故に後先を考えずに動いてしまう、よくある非行少年のケースそっくり..........そう感じた時、せんせーは少し考える表情を浮かべてからリミットにこう提案した]『リミット君...出所したら、一緒に暮らさないかい?』「え、せんせーと...?」『無理にとは言わない、でも、もし出所しても行く所がない.........お父さんとお母さんの元に帰りたくないのなら、の話だよ 』[言葉を濁さず率直に、真剣な眼差しでそう言うとリミットはニヤリと笑って] 「言われなくても押しかけてやるよ、せんせー」[と言った、それに少し安堵したような表情を浮かべたせんせーは優しい表情を作ってこう言った]『そう言ってくれて嬉しいよ..........なら、出所まであと1ヶ月あるし、問題を起こさないでね?やるべき事はまず...』   (2021/2/9 16:56:03)

若葉「やったら次にどうなるかをまず考える...だろ?わかってるよ」『よし、なら大丈夫そうだね、気分が落ち着いたら出てくるといい、それと...私はいつでも、君の味方だよ』[それだけ遺してせんせーは部屋を出ていってしまった、そしてそれが最後に2人が話す言葉になった、しばらくしてリミットが部屋から出ようとドアノブに手をかけたその時だった]〈大人しくしろ!〉『やめてくれ!お願いだから...彼には更生の意思がある!』「..........せんせー...?」[ふとせんせーの声が聞こえた、そして怒号と何かを叩くような音、暫くそれを聞いていたら..........最後に、銃の発砲音が聞こえた、流石にやばいと思ったのかドアを開けるとそこには...]「..........嘘、だろ...?」   (2021/2/9 16:56:33)

若葉[血を流して倒れるせんせーと、職員と警備員がいた、リミットには何があったのかはさっぱりわからなかった、でもせんせーが動いていないのだけは分かった、上手く頭が回らずに混乱して、その場にゆっくり座り込むとせんせーを抱きしめた]「せんせー!起きろよ...なぁ!なんでせんせーなんだよ!何で撃ったんだよ!意味わっかんねぇよ...!」[錯乱状態で自分の感情がよくわからなくなってしまいリミットはただせんせーを抱きしめることしか出来なかった、するとせんせーが弱々しい手を伸ばして最後に抱きしめて掠れた声でこう言った]『リミット君..........正しく生きてくれ..........』「せんせー起きろよ!せんせー!....俺の事置いてかないでよ!」[その時、リミットは人前で初めて泣いた、それに流石の職員たちも困惑してしまいただその場にはすすり泣くリミットの声が響いた]   (2021/2/9 16:58:29)

若葉[そしてそれから1ヶ月、リミットは何も問題は起こさなかった..........いや、起こせなかったと言った方が正しかった、今まで生きる意味はせんせーだったし、せんせーのために問題行動もやめていた、それなのにそのせんせーがいなくなってしまった今、リミットは生きる意味が見いだせずにただぼーっと生きていたのだった]「..........出所か」[ついに来た出所の日、特に何も考えずに荷造りをして職員に挨拶をして出ようとしたその時] 〈あの...リミット君!〉「...あ?」[ふと背の低い職員に声をかけられて振り向くリミット、確かこの職員の名はシグレと言ったはずだが...]〈これ...精神科医の方から君が出所する日に渡してくれって..........〉「...せんせーが?」〈うん、カセットテープ入ってるみたいで..........はい、確かに渡しました、出所おめでとう、じゃあ、また街で会ったらね〉[シグレはそう言うとヒラヒラ手を振って少年院の中に入っていってしまって、リミットは渡されたテープを取り出すと近くの路地に入ってテープを再生し始めた]   (2021/2/9 16:59:19)

2021年01月27日 16時59分 ~ 2021年02月09日 16時59分 の過去ログ
貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】
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