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2021年02月20日 00時26分 ~ 2021年02月23日 14時57分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/2/20 00:26:06)

坂口俺こそ。生まれて来て呉れて有難う。( 同じく額を合わせては笑み返し、紺碧は痩躯を象る、)   (2021/2/20 00:27:28)

石川其処迄言うかよ。( 流石のくさい台詞に思わず微かに寄る眉根、)   (2021/2/20 00:28:45)

坂口だって生まれて来なきゃ此処にも居ないだろ。クサいけどよ。( 悪戯っ子の様な笑みで宥める、)   (2021/2/20 00:32:18)

石川…。そーだけどクサいんだよ。( 淡く紅潮しつつも突慳貪、)   (2021/2/20 00:33:50)

坂口だよな。だから今のは忘れて呉れ。…。えと、じゃあ、一緒に居続けて呉れて有難う? ( 苦笑しつつに小首を傾げる、)   (2021/2/20 00:37:18)

石川…。どーいたしまして。( ふい、と目を逸らす、)   (2021/2/20 00:38:25)

坂口…。おいおい、目ぇ逸らすなよ。可愛いけど。( くはは、)   (2021/2/20 00:40:20)

石川うっせ。…。ありがと。( ぽそ、)   (2021/2/20 00:41:14)

坂口… おう。( 頬ちゅ、)   (2021/2/20 00:45:16)

石川ん。…。( 唇へ接吻、)   (2021/2/20 00:46:08)

坂口ん …。( ちゅむ、ちゅ、)   (2021/2/20 00:47:01)

石川んぅ、( ちぅ、)   (2021/2/20 00:47:21)

坂口…。( ちゅぅ、ちゅっ、)   (2021/2/20 00:47:50)

石川…。( ちゅ、ちゅぅ、)   (2021/2/20 00:48:26)

坂口…。ん。( ぱ、)   (2021/2/20 00:51:14)

石川ん。…。( こて、)   (2021/2/20 00:51:35)

坂口…。( そ、と床に下ろし、)   (2021/2/20 00:56:05)

石川…。( 体勢を直し立ち直す、)   (2021/2/20 00:56:43)

坂口…。なあ、啄木さん。( じ、と小麦色を見詰めつつにふと、) 子供の姿って、今なれるか?   (2021/2/20 01:00:00)

石川へ?否。なれるけどよ。( ぱち、と瞬きをしては指鳴らしで子供の姿へ、)   (2021/2/20 01:00:30)

坂口…。其でさ。精神迄子供にする事は? ( 腕を組みつつに再度片腕で抱き上げては、)   (2021/2/20 01:02:57)

石川精神 …。一寸待ってろ。( 自らの頭に隻手を押し宛て、精神干渉を以て弄くる、)   (2021/2/20 01:05:04)

坂口ん。悪いな。( 落ちない様に確りと抱きかかえ乍ら、)   (2021/2/20 01:07:04)

石川ん?気にすんなよ。( こてん、と首を傾ぐも普段より明らんだ表情と声音、)   (2021/2/20 01:08:35)

坂口…。ああ。( まるっきり子供の表情に瞠目こそしないもののデレデレとした笑みを浮かべ頷く、)   (2021/2/20 01:10:46)

石川?( 何やら緩んだ表情に、きょとん、と丸まる小麦色、)   (2021/2/20 01:13:49)

坂口ん …。否。啄木さん、随分可愛らしくなったな。( ふる、と首を振っては常時の笑顔の儘にもちもちとした頬をなぞる、)   (2021/2/20 01:15:45)

石川そーか?ん。( 相変わらず疑問符は浮かべども、頬をなぞる手に無意識に擦り寄る、)   (2021/2/20 01:18:07)

坂口おう。何時もに増して随分。( けらり、) ( よしよしよし、)   (2021/2/20 01:21:26)

石川そか。( すりすりーっ、)   (2021/2/20 01:23:22)

坂口ん。…。啄木さん、俺の事好き ~ ? ( ほっぺたもちもち、)   (2021/2/20 01:25:12)

石川ん?おう!大好きだぜ!( にぱ、)   (2021/2/20 01:26:04)

坂口ヴッ …。( へた、としゃがみ込む、) (、)   (2021/2/20 01:29:55)

石川安吾 !? え、如何した?( わたわた、) (、)   (2021/2/20 01:31:12)

坂口しんど … 無理みが強い … 尊い …。( 喀血、) ( !? )   (2021/2/20 01:36:53)

石川え"っ。な、なあ、安吾…?血が出てるぜ?( ゆさゆさ、) (、)   (2021/2/20 01:37:46)

坂口大丈夫之ケチャップだから …。( げほがはっ、) (、)   (2021/2/20 01:39:08)

石川そ、そか …。( うぅ、) (、)   (2021/2/20 01:39:47)

坂口…。ふう。で、俺の事どん位好きー? ( =͟͟͞͞ 無限ループの気配を察知 =͟͟͞͞ ) (、)   (2021/2/20 01:45:11)

石川えっと …。こん位!( ば、と大きく広がる腕、) (、)   (2021/2/20 01:45:52)

坂口そっかー。こん位かー? ( 己も両腕を広げる、) (、)   (2021/2/20 01:52:13)

石川矢っ張安吾の方が腕長いな …。( むむ、と眉根寄せ、) (、)   (2021/2/20 01:53:12)

坂口啄木さんの愛情は十分伝わったからだいじょーぶだぜー? ( よしゃよしゃよしゃ、) (、)   (2021/2/20 01:54:54)

石川そんなら良かった!( ぱ、) ( すりすりすり、) (、)   (2021/2/20 01:55:46)

坂口ん'' … ん。( でれっでれ、) ( よーちよちよち、いいこいいこ、) (、)   (2021/2/20 02:00:30)

石川ん ~ 。( すりすりっ、) ( にへ、) (、)   (2021/2/20 02:01:37)

坂口啄木さんは良い子だなあ。可愛いし良い子。天才。( ベタ惚れ、) (、)   (2021/2/20 02:05:49)

石川へへ。だろ?( どや、) (、)   (2021/2/20 02:06:28)

坂口ああ。自慢の恋人だな。( 抱き上げ、立ち上がり、たかいたかーい、) (、)   (2021/2/20 02:12:18)

石川っとと。うわ、高い!( 大きく目が丸まるも軈て、純な歓喜に小麦色が輝けば、ぱたぱた、と動く脚、) (、)   (2021/2/20 02:14:36)

坂口ゆうに二米は越すぜ ~ ? ( 喜んで呉れたらしいのを認識すると次は自身の躯の中心を軸にして緩く回り出す、) (、)   (2021/2/20 02:18:58)

石川だよな!( 全身に風を受けては啄木鳥色が揺れ、きゃらきゃら、と上がる笑声、) (、)   (2021/2/20 02:20:32)

坂口ほーら安吾ブランコだぞー。( ゆっくりと、そして速く回りつつに彼の反応を窺う、) (、)   (2021/2/20 02:30:09)

石川ブランコなのか之ー?( ぐるぐる、と回っても尚も元気にはしゃぎ乍ら、) (、)   (2021/2/20 02:31:35)

坂口俺がブランコと言ったらブランコだってーの。( 軈てゆっくりと動きを緩め、回転を止めると彼を抱きかかえた儘に寝台へ座る、) じゃ、そろそろ三時だし寝るか?   (2021/2/20 02:39:21)

石川其もそっか!( 暫くはしゃいでいたものの、彼が動きを止めては不服に膨らむ頬、) 俺様未だ遊んでたい!   (2021/2/20 02:42:42)

坂口ん、… でもなあ啄木さん。後二時間か其処等で御天道様がひょっこり出て来るんだぜ? ( 駄々を捏ねる様子の彼へ苦笑しつつ宥める、)   (2021/2/20 02:44:57)

石川けど!安吾と話してたいんだよ!( む、と依然としてむくれてみせる、)   (2021/2/20 02:46:37)

坂口俺と話してたいってんなら寝ろと無理強いはしねーが …。… ま、良いか。はしゃいで怪我しねえ様にな。( くふり、) ( ぎゅ、)   (2021/2/20 02:50:00)

石川本当か !? 有難な、安吾!( ぱあっ、) ( ぎゅっ、)   (2021/2/20 02:51:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/2/20 03:10:04)

石川…。( 彼は言葉に反し先に寝てしまった。普段ならば時間等々を汲み納得出来るが今は心身共に幼い。嘘吐き、なんて心中に悪態吐けば一人布団に潜り込み、すっかり拗ねては彼に背を向ける体勢で瞼を閉ざす、)   (2021/2/20 03:11:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/2/20 03:42:06)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/2/20 14:21:17)

坂口…。昨日は真面目に意識飛んでたな。済まん。( ぬー、) (、)   (2021/2/20 14:21:47)

坂口後一時間か其処いらで外出しなくちゃ、だな …。( ドーナツもぐもぐ、)   (2021/2/20 14:24:20)

坂口>>> 手作りムース <<<   (2021/2/20 14:28:38)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/2/20 14:34:48)

石川…。( とてて、) ( むぎゅっ、)   (2021/2/20 14:35:14)

坂口…。ん。よう啄木さん。昨日は御免な。( ぎゅっ、)   (2021/2/20 14:38:01)

石川…。( むー、) ( ぎゅぅぎゅぅ、)   (2021/2/20 14:39:02)

坂口悪かったって。ほら、ドーナツ要るか? ( 苦笑、) ( ぎゅみぎゅ、)   (2021/2/20 14:40:37)

石川…。食う。( ぎゅっ、) ( こく、)   (2021/2/20 14:42:17)

坂口チョコとカスタード、何方にする? ( ふ、) ( こてん、)   (2021/2/20 14:44:44)

石川チョコ。( ぬ、) ( ぎゅみみ、)   (2021/2/20 14:46:52)

坂口チョコか。はいどーぞ。( チョコ生地で出来た円環にチョコのコーティングが施されたドーナツを手渡す、)   (2021/2/20 14:48:40)

石川ん。( 漸く解放し、両手で受け取り食べ始める、)   (2021/2/20 14:50:02)

坂口喉詰まらせんなよ。( 己はプレーン味を食みつつ、)   (2021/2/20 14:51:09)

石川ん。( こくん、) ( まくまくもくもく、)   (2021/2/20 14:51:41)

坂口ん。美味いか? ( にふ、) ( もぐもぐ、)   (2021/2/20 14:55:20)

石川ん。( 刻々、) ( んぐんぐ、)   (2021/2/20 14:56:18)

坂口そりゃ何より。あんまり急いで食わなくても良いからな。( けら、) ( ぱく、ごくん、)   (2021/2/20 15:01:06)

石川ん。…。( もぐ、) ( けふっ、)   (2021/2/20 15:02:22)

坂口ほーら言わんこっちゃない。( ははっ、) ( 背中ぽんぽん、)   (2021/2/20 15:04:36)

石川ん" …。別に平気だっての。( ふん、) ( もぐもぐ、)   (2021/2/20 15:06:37)

坂口本当か ~ ? ( ふは、) ( なでりなでり、)   (2021/2/20 15:13:00)

石川ほんと。( むん、) ( もくもく、ごくん、)   (2021/2/20 15:15:54)

坂口なら良いんだけどよ。…。口直しにホットミルクでも作ろうか? ( けらり、)   (2021/2/20 15:18:30)

石川ん。貰う。( こくっ、)   (2021/2/20 15:22:42)

坂口了解。キッチン行くからおいで。( 片腕広げ、)   (2021/2/20 15:25:16)

石川そろそろ外出するんじゃなかったのか。( ぴょぃ、と飛び込む、)   (2021/2/20 15:27:26)

坂口四時に間に合えば良いんだから未だ大丈夫。彼を片腕で支え立ち上がってはキッチンへと歩を進め、冷蔵庫から取り出した牛乳を大と小のカップに注ぐ、)   (2021/2/20 15:30:18)

坂口(( 括弧抜けた。(、)   (2021/2/20 15:30:41)

石川そか。( 緩に瞬きをしては待つ間の時間潰しに頬擦り、)   (2021/2/20 15:33:06)

坂口ん。( コップ二つを電子レンジへと入れては数分の間加熱、釦を押す、)   (2021/2/20 15:34:38)

石川…。( 退屈だとばかりに延々と頬擦りし続ける、)   (2021/2/20 15:35:36)

坂口…。( 加熱が終わるとソファへと戻り、机に二つを置いては彼を膝へ座らせる、) 啄木さん、出来たぜ。啄木さんはちっちゃい方な。   (2021/2/20 15:39:38)

石川ん。( 躯を伸ばし小さい方を両手に持ち、座り直してはちびちびと飲む、)   (2021/2/20 15:40:50)

坂口ん。( 大きい方を片手で持っては同じくちびちびと飲み進める、)   (2021/2/20 15:46:38)

石川…。ぷはっ。( 冷めて来るなり一気に飲み下し一息、)   (2021/2/20 15:48:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/2/20 16:07:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/2/20 16:08:36)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/2/20 17:35:40)

坂口墨口に入っちった。( ゔえ、)   (2021/2/20 17:37:32)

坂口ねむ。( うー、)   (2021/2/20 17:52:50)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/2/20 17:55:33)

石川帰ってきてたんだな。御帰り。( ぽてぽて、) ( くしくし、)   (2021/2/20 17:55:58)

坂口ん、…。ん。只今。( むく、)   (2021/2/20 18:06:44)

石川…。( のすん、) ( すりすり、)   (2021/2/20 18:09:08)

坂口ん。( すりるり、)   (2021/2/20 18:11:48)

石川ん ~…。( すりり、)   (2021/2/20 18:12:32)

坂口ん。良い子良い子。( なーでなで、)   (2021/2/20 18:14:48)

石川…。良い子、か?( ぽや、) ( すりっ、)   (2021/2/20 18:17:23)

坂口可愛くて、良い子。( こく、) ( よちよち、)   (2021/2/20 18:18:24)

石川…。そか。( んふ、) ( すりりん、)   (2021/2/20 18:20:08)

坂口おう。( にし、) ( なでりなで、)   (2021/2/20 18:24:29)

石川ん。( ほわほわ、) ( すりすりぐりぐり、)   (2021/2/20 18:26:56)

坂口ん。( よーしよしよし、)   (2021/2/20 18:30:47)

石川ん、ん。( ほわん、) ( すりり、)   (2021/2/20 18:31:40)

坂口可愛い可愛い。( にへ、) ( なでりなでり、)   (2021/2/20 18:39:22)

石川だろ。( へら、) ( ぐりぐり、)   (2021/2/20 18:43:48)

坂口おう。( こくこく、) ( わしわし、)   (2021/2/20 18:48:45)

石川ん。( ぎゅぅっ、) ( すりーっ、)   (2021/2/20 18:49:53)

坂口ん ~ …。…。あ、そうだ啄木さん。( ふと、) ( ぎゅみっ、)   (2021/2/20 18:52:32)

石川ん?( こて、) ( ぎぅ、)   (2021/2/20 18:56:53)

坂口一寸惜しいけどよ、何時もに戻って呉れるか? ( 苦笑、) ( ぱ、)   (2021/2/20 19:18:03)

石川…。( 一度自らに掛けた精神干渉を解き、指鳴らしで何時もの体躯へ、)   (2021/2/20 19:31:23)

坂口ん。悪いな。( 己の膝の上に乗る大きな体躯を見上げる、)   (2021/2/20 19:33:27)

石川で、何かしたいのか?( こて、)   (2021/2/20 19:34:09)

坂口否。一寸思い出した事があってな。其を聞きたいんだ。( ふる、)   (2021/2/20 19:38:50)

石川思い出した事。( んぬ、)   (2021/2/20 19:40:06)

坂口特殊攻撃暴走が制御する為に、要素を固定する為に名前を付けたって聞いたんだけど。どんなのだ? ( こてん、)   (2021/2/20 19:43:39)

坂口(( 暴走「を」。だな。(、)   (2021/2/20 19:43:59)

石川嗚呼そんな事か。名前は“雪の女王”。安直だけどな。( ひら、)   (2021/2/20 19:45:32)

坂口“雪の女王”か!格好良いじゃねえの。( ふはっ、)   (2021/2/20 19:46:53)

石川御陰様で散々揶揄われたぜ?手袋嵌めなくて良いのかーだの。( む、)   (2021/2/20 19:49:17)

坂口嗚呼成程。城は抜け出さなくて良いのかとか王冠は投げなくて良いのかだとかか? ( けらけら、) (、)   (2021/2/20 19:50:38)

石川そそ。部屋ノックしたかと思いきや雪達磨作りに誘って来るしな。( ぬー、)   (2021/2/20 19:52:04)

坂口まあまあ、俺も其の気持ちは解るぜ。酒飲み文豪達に花見酒したいからって桜出せって集られるからな。( ふー、)   (2021/2/20 19:56:14)

石川唯、気は楽になったっちゃなった。( ふぬ、)   (2021/2/20 19:58:25)

坂口なら良いんだけどよ。( くふ、) あ、因みに此方の明星派の先生方が属性変更になった話したか? ( こてん、)   (2021/2/20 19:59:42)

石川嗚呼、光だったか?聞いたぜ。( こく、)   (2021/2/20 20:02:05)

坂口そうそう、光属性になったんだよ。メンテ現場見学したんだけど司書の好みで技名が外国語になってたり、武器の形状変化の実験とかしてたぜ。( ふ、)   (2021/2/20 20:04:21)

石川司書が如何こうすんのかよ。何か嫌だな。( 眉根寄せ、)   (2021/2/20 20:07:16)

坂口勿論文豪の同意と意見に基づいたモンだぜ?向こうも満足みたいだし、何より究極召喚状態が自他共に高評価でさ。神々しくなってる。( くはり、)   (2021/2/20 20:09:16)

石川ま、文句ねんなら良いか。( ぽし、)   (2021/2/20 20:11:10)

坂口ま、何時か共闘する事になったら向こうも使うだろうし。見てみたら如何だ? ( にひ、)   (2021/2/20 20:12:41)

石川…。( ふむ、) どうせなら手合せもしてみたいな。どんだけ戦えんのか知っときたい。   (2021/2/20 20:17:01)

坂口因みに此方の啄木さんの練度は30近いぜ。呼ぼうか? ( こてん、)   (2021/2/20 20:20:01)

石川30程度じゃ本来話になんねんだけど、向こうが其の気になんなら。( ふは、)   (2021/2/20 20:25:03)

坂口ま、其の言葉じゃ此方の啄木さんはムキになるだろうな。呼んで来るよ。( けらけら、) ( ぴゅい、と指笛を鳴らしては烏を呼び、此方の彼を連れて来るように命じる、)   (2021/2/20 20:27:12)

石川ふは。随分乗せられ易いじゃねえか。( けた、と笑声が転がれば細まる小麦色、)   (2021/2/20 20:28:43)

坂口精神幼目だからな。周りに甘やかされてるから。( 徐に瞼を落としては軈て聞こえて来る靴音に笑声が落ちる、) →   (2021/2/20 20:32:19)

坂口「 おい坂口、呼んだかよ。( 肩に黒い烏を乗せた儘、呼ばれる儘に烏の飼い主の部屋の扉を叩く、) 」   (2021/2/20 20:33:30)

石川成程。…。お、来た来た。( 聞こえた靴音とノック音に、ぐいん、と顔を向ける、)   (2021/2/20 20:34:38)

坂口嗚呼啄木さん。入って来て良いぜ。( 聞こえた声に瞬きをすると柔く笑み呼び掛ける、) →   (2021/2/20 20:40:48)

坂口「 鍵位掛けとけよ。邪魔するぜ。(ガチャ、と扉を開けると烏を元の場所へ戻し、足の踏み場を探しつつ入室すると緩く手を振る、) 何か用か? 」   (2021/2/20 20:43:11)

石川おう。特殊能力持った図書館の文豪同士、手合せでも如何だっつったら安吾が御前呼んだんだよ。( ひらん、と隻手を振り返しざっくばらんの説明、)   (2021/2/20 20:45:48)

坂口「 向こうの俺様じゃねーか。別に構いやしねーけど、俺様と御前じゃレベル差があんだろ?おもしれーのか? ( む、と僅かに眉を顰めつつに問う、)   (2021/2/20 20:50:27)

石川何なら練習台に位ならなってやるぜ?( けら、と軽い一笑、)   (2021/2/20 20:52:52)

坂口「 …。ま、良いか。やってやんよ。( 【己】から掛かる言葉に鼻で笑い飛ばしては隣の落伍者へと、) 坂口!地下練空いてるか? 」→   (2021/2/20 20:56:51)

坂口地下練?第一・第二共に空いてるぜ。第三は北原一門が使用中。( 不意の問い掛けに瞼を再度落としては確認と共に頷く、)   (2021/2/20 21:01:23)

石川場所は何処でも良いぜ。( 鼻で笑う様も気にも留めず緩く揺れる隻手、)   (2021/2/20 21:04:30)

坂口存分に周囲を気にせず戦えんなら地下なんだよ。…。解った。第一の使用許可を下ろして呉れよ、現助手サマ。( 姿形も全く同じの【己】に明活な口調で応えつつ、) 」→   (2021/2/20 21:14:23)

坂口了解。使用を許可する。( にま、と笑い返せば烏のスカーフの中から簡易的な転送装置を取り出し、二人に手招き、)   (2021/2/20 21:15:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/2/20 21:24:46)

坂口(( …。寝ちゃったか? ( ん、)   (2021/2/20 21:28:18)

坂口(( 啄木さん … ? ( んぅ、)   (2021/2/20 21:55:16)

坂口(( …、…。( うろ、うろ、)   (2021/2/20 22:04:54)

坂口(( …。( んん、)   (2021/2/20 22:11:40)

坂口(( もう一時間 …。( あぅ ~ …、)   (2021/2/20 22:18:47)

坂口(( ……。( 蹲り、)   (2021/2/20 22:49:37)

坂口   (2021/2/20 23:00:58)

坂口(( ずつうやべえ   (2021/2/20 23:01:09)

坂口(( 啄木さん ……。   (2021/2/20 23:01:20)

坂口(( ずっと見てんのは、誰だよ。   (2021/2/20 23:09:31)

坂口(( あの人じゃないなら、今の俺を見るな。見ないで呉れ。   (2021/2/20 23:16:09)

坂口(( 情け無いから、嫌だから。見ないで呉れよ。   (2021/2/20 23:16:30)

坂口(( 風呂。   (2021/2/20 23:21:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/2/20 23:42:56)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/2/20 23:45:14)

坂口はは。矢っ張りか。   (2021/2/20 23:45:31)

坂口メールの返信もない。ここにも居ない。   (2021/2/20 23:47:31)

坂口どこにもいない。   (2021/2/20 23:50:03)

坂口寝てるんなら、いいんだけどな。   (2021/2/20 23:50:13)

坂口寝てるだけなら。   (2021/2/20 23:50:18)

坂口そしたら、いつかは戻ってくるし、俺の行き過ぎた勘違いだし。   (2021/2/20 23:50:47)

坂口あの人はこんな気持ちだったのかな。   (2021/2/20 23:51:28)

坂口頭痛がすごい。   (2021/2/20 23:51:34)

坂口あの人じゃなきゃ見るなっつってんだろ。観客なら散れ。今の俺を見るな。   (2021/2/20 23:52:59)

坂口嗚呼、違う 違うんだよ。違う。あの人はそんなことしない。   (2021/2/20 23:54:00)

坂口寝てるだけなんだよきっと。うん。寝てるだけ。戻ってくる。大丈夫。   (2021/2/20 23:54:24)

坂口たかが三時間でへばるなよ、俺。待ってろよ。   (2021/2/20 23:54:42)

坂口違う。あんなんじゃない。違う。違う。   (2021/2/20 23:55:22)

坂口俺、自分が嫌いな奴に似てきたな。   (2021/2/20 23:58:49)

坂口俺は大丈夫。辛くない。悲しくない。寒くなんてない。だってあの人はあいつじゃないもん。   (2021/2/20 23:59:16)

坂口つらくない   (2021/2/20 23:59:26)

坂口だいじょうぶ   (2021/2/20 23:59:45)

坂口うん。   (2021/2/20 23:59:47)

坂口無気力   (2021/2/21 00:00:37)

坂口何もしたくないし、何も感じたくない。   (2021/2/21 00:00:54)

坂口こんな気持ちだったのか?   (2021/2/21 00:01:00)

坂口ごめんな   (2021/2/21 00:01:03)

坂口ごめんな、啄木さん。   (2021/2/21 00:03:36)

坂口アンタの誕生日、終わっちまったよ。   (2021/2/21 00:03:45)

坂口ごめん   (2021/2/21 00:03:58)

坂口俺、待ってるから   (2021/2/21 00:04:10)

坂口重くてうざいよな。被害妄想強くて気味悪いよな。   (2021/2/21 00:04:55)

坂口ごめん。でも、俺、こうでもしないと、泣いちまうから   (2021/2/21 00:06:04)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/2/21 00:06:24)

坂口泣くのはやめたから。   (2021/2/21 00:06:37)

石川良かった、未だ居た!悪い安吾。端末が完全に通信切れちまってて連絡も寄越せなかったんだ。   (2021/2/21 00:07:04)

坂口っ、……   (2021/2/21 00:07:37)

坂口( どたどたどた、ぎゅっっ、)   (2021/2/21 00:07:51)

石川やっと今不調の原因解ったし、下手にメール返すよか此方のが早いと思って。…。待ってて呉れて有難な。( ん"、) ( ぎゅぅ、)   (2021/2/21 00:08:58)

坂口待ってた   (2021/2/21 00:09:25)

坂口俺、偉いだろ?   (2021/2/21 00:09:40)

坂口泣かずに待ってたぜ。   (2021/2/21 00:09:46)

石川ん。よく堪えたな。偉い。( よしよし、)   (2021/2/21 00:11:23)

坂口おれ、すごいだろ?がんばっただろ?   (2021/2/21 00:11:42)

石川おう。頑張ったな。強くなったな。けどもう俺様来たんだし、泣いて良いんだぜ。( 撫で撫で、) ( ぎゅ、)   (2021/2/21 00:12:48)

坂口うん   (2021/2/21 00:13:34)

坂口ごめんな   (2021/2/21 00:14:30)

坂口落ち着くために、一寸、席外すから。時間もそうだし。   (2021/2/21 00:15:03)

石川解った。待ってるぜ。   (2021/2/21 00:15:22)

坂口ありがとう   (2021/2/21 00:15:34)

坂口またな   (2021/2/21 00:15:41)

坂口本当ごめん   (2021/2/21 00:15:47)

石川だから謝んなって。大丈夫だから。   (2021/2/21 00:16:06)

坂口うん 落ち着いて来るから 帰ってきたら抱き着かせて、泣かせてくれな   (2021/2/21 00:18:22)

石川おう。腕空けて待ってる。   (2021/2/21 00:19:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/2/21 00:38:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/2/21 00:39:17)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/2/21 00:39:29)

石川却説。待つか。( ソファへ腰を下ろす、)   (2021/2/21 00:39:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/2/21 01:18:30)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/2/21 01:18:54)

石川凄え更新忘れちまう。( ぬ、)   (2021/2/21 01:19:12)

石川…。今日は彼奴が待ってた分待つか。( はふ、)   (2021/2/21 01:19:35)

石川寝ちまってんなら、其は其で。会えた時目一杯構わねえと。( ん、)   (2021/2/21 01:42:48)

石川起きてたいのに眠い。( ぐらん、)   (2021/2/21 01:56:06)

石川裏切るような奴って思われてんなら、せめて。   (2021/2/21 01:57:24)

石川流石に寝ちまってるか、之。   (2021/2/21 02:13:02)

石川せめて魘されてねえと良いんだけど。   (2021/2/21 02:13:35)

石川思ったより起きてられるもんだな。   (2021/2/21 02:18:36)

石川…。吐きそう。( ゔ、)   (2021/2/21 02:20:26)

石川横になっとくか …。( ふー、)   (2021/2/21 02:21:13)

石川何で、こんな事になっちまったかな。   (2021/2/21 02:37:39)

石川…。やめやめ。此処は安吾の部屋だ。( ふる、)   (2021/2/21 02:38:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/2/21 02:58:36)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/2/21 10:44:01)

坂口御免な。昨日安心して寝ちまってたみたいで …。兎も角アンタの事は心底信用してるし、裏切りも無かったから、大丈夫だぜ。大好きだ。( 窓外に向けて、)   (2021/2/21 10:46:09)

坂口裏切る奴だなんて思っちゃいねえよ。之は唯、俺がトラウマ掘り起こしただけ。アンタが病気してないかだとか、何か怪我でもしちまったのかだとかの不安が、結果的に過去を掘り起こす事になっちまっただけだ。俺の過ぎた被害妄想の末の事だからアンタが気にしなくても良いんだぜ。   (2021/2/21 10:48:39)

坂口…。昨日渡せなかった分、仕上げるか。( んしょ、)   (2021/2/21 10:57:15)

坂口>>> 脱走した警察犬 <<<   (2021/2/21 11:02:50)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/2/21 11:07:43)

石川邪魔するぜ、安吾。…。( とて、)   (2021/2/21 11:08:51)

坂口ん、おう。御早う! ( トイプードルを肩に、)   (2021/2/21 11:11:40)

石川…。犬?( きょとん、)   (2021/2/21 11:12:07)

坂口おう。志賀から預かった。( 床に下ろす、) そうだ啄木さん。昨日渡しそびれたモンが在ってよ。今し方仕上がったから見て欲しいんだ。   (2021/2/21 11:14:01)

石川嗚呼。成程。…。ん。おう。( こて、) ( こく、)   (2021/2/21 11:16:43)

坂口ん。( 机に置いてある箱を開け、中から取り出したのはホールケーキ。チョコの生地にチョコのクリーム、間に苺が飾られた其の円環の中心には、更にアイシングで作られた明星の紋が。皿やフォークを二人分取り出しては彼に手招きし、) どーだ、凄えだろ?   (2021/2/21 11:22:09)

石川!何だ之。凄え。( 彼が箱から取り出して見せたのは、明星の紋が彩るチョコケーキと覚しきもの。予想外のものに微かに瞠目すれば手招きに応じ寄って行く、)   (2021/2/21 11:24:37)

坂口アンタの誕生日ケーキだよ。俺が生地から作ったんだぜ。( 包丁で八等分に切り分けては其の内二つを夫々二つの皿へ。断面には苺と、チョコクリーム、其にカスタードクリームも挟まっている。仕上げにと懐から取り出した金粉を掛けては彼の皿の上に乗るケーキに明星の紋を移して遣って、)   (2021/2/21 11:29:25)

石川こういうのも作れるんだな。( 見えた断面も層状になっているものが見え、彼の傍らに腰を下ろせば関心の目を向ける、)   (2021/2/21 11:33:55)

坂口おう。ま、幸田先生やらにアイデアは貰ったけどな。( 木製の椅子に腰掛けては彼へとフォークを差し出し、己の分の皿を引き寄せては彼へと微笑み掛ける、) 波瀾万丈なビターチョコ味だぜ。   (2021/2/21 11:39:41)

石川は ~…。本当に凄え。( 熟器用な彼に羨望さえ抱きつつもフォークを受け取り、食べて良いか、とばかりの視線、)   (2021/2/21 11:43:02)

坂口だろ? ( 得意げに鼻を鳴らしつつに向く視線には確りと頷く、)   (2021/2/21 11:46:39)

石川ん。頂きます!( ぱちん、と手を合わせては早速と一口。チョコの控えめな甘さと苺の甘酸っぱさをカスタードが包む様で、上機嫌に食べ進める、)   (2021/2/21 11:49:54)

坂口ふは。美味えか? ( 彼の雰囲気から花弁が舞う様に感じ乍らに笑いつつの左記を。己も生地にフォークを割り入れては一口を食む、)   (2021/2/21 11:52:52)

石川おう。めっちゃ美味い。( 甘過ぎないのが舌に合うもので、頬にクリームが付くのも厭わずに頬張る勢いで、)   (2021/2/21 11:55:13)

坂口なら何より。…。啄木さん。此方向いて。( 彼の様子を見詰めつつに自作のケーキを食べ進めているもふと彼の顔にクリームが付着しているのに気が付き、内心微笑ましさに微笑し乍ら彼の肩を軽く叩く、)   (2021/2/21 11:59:28)

石川んむ?( 不意の肩叩きと共に呼ぶ声に、彼へと視線が向けば傾ぐ首、)   (2021/2/21 12:03:56)

坂口…。( 素直に此方へ向く顔には矢張り可愛らしくもクリームが群を成していて。目を細め微笑うと彼の肩に手を置いた儘クリームの付いた箇所に接吻。ぺろ、と舌先で舐め取っては顔を離し悪戯っ子染みた笑みを浮かべ、自らの頬を指先で軽く叩いては、) 此処、付いてた。   (2021/2/21 12:08:21)

石川ん"。…。言うなりすりゃ良かっただろ。( ふと彼が顔を寄せたかと思った直後、頬への接吻と這う舌に瞠目。クリームを付けていたのもだが突然の事に頬が熱を孕み、軽く眉間に皺が寄れば拗ねるにも似た語調、)   (2021/2/21 12:11:47)

坂口此の俺が恋人に対してんな事するとでも? ( 何事も無かったかの様に苺を噛んでいる中での彼の言葉に、今迄とは打って変わって開き直った様な態度で亦笑んで見せる、)   (2021/2/21 12:14:27)

石川…。( 何時もの調子極まりない態度と発言故に、今更なのも有り言葉に詰まれば無言で食事を再開、)   (2021/2/21 12:16:31)

坂口…。( 黙々とケーキの仄かな甘味を嗜んでいると到頭完食し、傍に置いてあった水を口に含むと口直し、)   (2021/2/21 12:24:37)

石川…。御馳走様。( 彼より遅れて食べ終えてはフォークを置き、己も亦水を口に含み残った甘ったるさを洗い流す、)   (2021/2/21 12:26:01)

坂口ん。( 余ったケーキは元通り箱に戻し、冷蔵庫に仕舞うと彼の常套句に微笑。短髪を撫で遣っては額に唇を寄せ直後に右記を呟く、) で、どうだった?百点中何点?   (2021/2/21 12:32:54)

石川…。95。美味かったし見た目良かったし嬉しかったけど、余計な事仕出かして来やがったから減点。( 撫でる手の平には反射で擦り寄るも、額に柔く唇が触れた直後の問いには天邪鬼半分の回答、)   (2021/2/21 12:37:21)

坂口ちぇ。( 彼の評定には小さく苦笑し口を尖らせるも、反省やら悲哀やらはさらさら一切無い儘椅子に座り直す。あれが無ければ満点か、と思えども後悔すら認識しない、)   (2021/2/21 12:42:47)

石川…。んで。昨日流れちまった手合せの件。如何すんだ?( 水で流しても余韻が残る甘さが鼻腔を包むのを感じつつ、ふと思い出した事を問いとして投げる、)   (2021/2/21 12:45:47)

坂口ん?嗚呼、やるか。啄木さんなら今丁度地下練居るし。( 彼の分も合わせて食器をシンクに置くと、彼の問いにのんびりと返す、)   (2021/2/21 12:54:44)

石川おう。糖分補給で良い感じに覚めてっからな。( 椅子から立ち上がり軽く伸びをしつつ、)   (2021/2/21 12:56:31)

坂口そうか。なら行こうぜ。( 己も椅子から立ち上がるとコップの水を飲み干し、彼の傍に寄ると呼び寄せた烏のスカーフの中から簡易的な転送装置を。釦を押し込み彼と共に転送を開始する、)   (2021/2/21 12:59:24)

石川ん。( こく、と頷けば己も亦軽い準備。念の為にと洋墨が入った小瓶を数本雑に衣嚢へ押し込めば未だ知らない場所への期待半分、)   (2021/2/21 13:01:40)

坂口ん。…。( 数十秒の間光に包まれる中で、目の前が灰色の長い廊下になると結界を収束。モダンなコンクリートの廊下には三つの扉が立ち並び、夫々デジタルフォントで番号が強化硝子に印刷されている。使用中の洋燈が赤く照らされた「 第一 」の扉を開くと、其処には体育館程の大きさもある広大な四方コンクリートの空間が広がっていた、) →   (2021/2/21 13:08:47)

坂口「 ん、( 今日も今日とて潜書終わりに特訓に誘われ此処に居る。同派閥の旧友、酒飲み仲間合わせて四人程。二階から誰かが見ているのも知っているが今は放置している。早く此の能力を完全にモノにしなくては、と目を閉ざし集中する中で、扉の開く音がすると其方に振り向く。昨日振りに見た顔が二つ在る事に気が付くと緩く手を振り、) 何だ、昨日の続きか? 」   (2021/2/21 13:18:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/2/21 13:21:57)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/2/21 13:22:56)

石川…。( 転移先に見える光景への第一の印象は収容室や手術室。無機質にも思える空間の一つ、第一の扉の向こうには之亦打ちっぱなしコンクリートが四方八方に埋まる広々とした空間だった。潜書外の空間としては申し分無い広さ乍らも、見回す間も無く室内に一人の姿を捉える。己と全く同じ姿をした、昨日も会ったよく似た別人。一応の目印として、何時しかに彼から貰った襟巻を、首には巻かず肩に軽く掛けては振り返す隻手、) 昨日は出来なかったからな。どうせ居んならっつー事で。   (2021/2/21 13:26:18)

坂口「 そーかよ。( 赤から白に階調を作る絹地の襟巻を肩に軽く引っ掛けるのを何と無く見つつに応える。周りの友や恋人が状況を察して二階へ展望の為に上がって行くのを横目に、著書を手に取っては腰の明星の装飾と重ね合わせて片手で纏めて持つ。特訓故の滲む汗を袖で拭き取りつつに、) じゃ、さっさとやろうぜ。 」   (2021/2/21 13:34:16)

石川矢鱈乗り気だな。楽しみにでもしてたか?( 周囲に居た人々が別場所へ移動するのを視界の端に見ては己も亦指鳴らしで青色をした羽織を現させては之も羽織る。之を使うか如何かは向こうの力量次第。丸まった著書を片手に軽口を叩いては或る程度の間合いを取る、)   (2021/2/21 13:40:13)

坂口「 馬鹿言え。( 目前に立つ【己】が出現させた、春の晴れ渡った空にも似た澄んだ青色の羽織を見ると例のトラウマ関連かと認識。あれが能力解放の導火線か、なんて心中頷いては明星の装飾を頭上に投げ、左記の言葉と共に浮遊させる、) … 『 呼吸すれば、胸の中にて鳴る音あり。凩よりもさびしきその音! 』 ( 光の粉塵と共に自身の周囲を微風が舞うと、ふわ、と足先から空中に浮かぶ。地上から数米離れた地点でバランスを取ると腕を組み思考、) 」   (2021/2/21 14:12:42)

石川…。( 本音を言えば羽織るだけでも内側から冷気が漏れ出る心境に陥れども制御には成功した身。或程度の余裕を以て対峙する【己】が詠唱の後に浮かび上がるのを見ては、空中戦だろうか、とは思いつつも赤の宝石彩る指環を嵌めた上で著書を武器へ換える。何やら思案に耽る表情をしているのは見えつつも、御先にどうぞ、とばかりの左手人差し指で軽い招きをする挑発を掛ける、)   (2021/2/21 14:17:45)

坂口「 … 『 はたらけど はたらけど猶 わが生活 楽にならざり ぢっと手を見る 』。( 空中から見下ろした【己】は何時でも掛かって来いと言わんばかりに手招きをして来る。明らかに挑発している様子に片眉を吊り上げては左記を詠唱し、手に持った著書を光る明星に照らし合わせる。眩けれども淡い光が後光の様に啄木鳥色を照らすと、軈て、煌めいた金属製の円環が二つ重なった形で合わさる。己の武器と象徴である明星を掛け合わせ、各所に翼や羽の紋章で飾った大型の装置が現われ出た。縁に腰を下ろすと【己】へ笑い掛ける、) 上級召喚『 スバル 』。此奴の名前は『 暁星 』っつーんだ、格好良いだろ? 」   (2021/2/21 14:36:25)

石川はっ。【 俺様 】のくせに御大層な名前付けやがって。( 之ではまるで鳥と言うよりは天使の様。まるで似付かわしくない様相へと矢張り揶揄混じりを紡ぐ。同じ容姿乍らとんだ皮肉をかますものだ、なんて心中。だが敢えて行動する素振りも見せる事無く佇み見上げるのみ。半身の姿勢で右足を後方へ下げた以上は楽な体勢で細まる小麦色、)   (2021/2/21 14:42:32)

坂口「 明星派共通で『 暁星 』なんだっつの。俺様のは三号機だ。( 発案者は己では無いし、と付け加えようとしたが意気揚々と賛成したのは己で在るが為に咄嗟に口を噤む。通常と上級を掛け合わせた状態故に持続時間は一定だが、負ける気は更々無い。ぴ、と右腕に繋がる人差し指を立て【己】の方へと差し向けては空いた片腕で右腕を支える。火薬の打ち付けられる音に合わせて己の背後に無数の光弾が出現すると、金色の眼が爛々と光る中で全弾を発射する、) 『 昂然とせし玩具は廻りて ( プレアデス・インフィニティ・フラッシュ ) 』! 光の雨に溺れやがれ! 」   (2021/2/21 14:52:16)

石川四人で合体しそうな名前だな。…。( 真逆番号付きとは、と更なる軽口が心中に巡るも幾度無く戦闘を繰り返してきた本能が警鐘を鳴らす。がちん、と響く聞き慣れた音と共に己へ向く夥しい光の弾。之亦大層の名前が付いた技名でも真正面から受ければ一溜りも無いのは一目瞭然。此の光量では逸らすのも厳しいか、と刹那に思考が固まれば大きく横へ跳躍。己が居た箇所の床が黒く焦げているのを視認しては軽い口笛を吹く余裕は有り、更に一度大きく跳ねては【己】との距離を置き直す、)   (2021/2/21 15:00:34)

坂口「 っち。避けやがったか。( 頭上からの爆撃と爆発に目標を暫く視認出来ないでいるも、軈て【己】が何事も無かったかの様に此方へ向き直すのを見ては軽く舌打ち。空間中に広がる極々小さな光の粒を周囲に纏い、『 暁星 』に纏わせては空を蹴る。光の速さを用いた瞬間移動染みたもので彼の頭上に迫ると真下に自動追尾機能付きの高速光弾をばら撒く、) 『 鮮明に遺る旧友の才能は妬めども ( スターライト・チェイシング・ブレッド ) 』。 」   (2021/2/21 15:13:10)

石川…。こういう使い方は、避けたかったんだけどな!( 亦何やら煌めき始める【己】に更なる攻撃を警戒した直後、向こうからも突っ込んで来るとなると流石に気は引き締まる。右手の刃を握り直し展開するのは風刃。だが単なる鎌鼬では無く、周囲の空気を圧縮し生成した壁の様なもの。可也の圧力を以て質量を得た透明な凶刃で、頭上から足元迄一息に振り下ろしては其の勢いで高く飛び上がれば追尾する光弾を刃で受け乍ら【己】の後ろに降り立つ、)   (2021/2/21 15:21:03)

坂口「 ! ( 高速で移動する光の弾が当然乍ら執拗に啄木鳥色を追い掛ける。防がれるか断たれるかの二択だが、先ず相当の手練れで無ければ目で追えすらしないだろうと内心。次の攻撃の準備をしていると不意に風圧が頬を撫で、光を弾き飛ばす。は、と目を見開いては背後に【己】の姿を見る。其方が風圧ならば此方は、と光で大きく啄木鳥の形を象ると左記と共に彼へ投げ飛ばす。風の壁に着弾すると同時に不可視の音波を飛ばし凡ゆるものへ衝撃を加えるもの、) 『 早暁、囀りし其の痩躯 ( デイブレイク・ウッドパッカー ) 』! 」   (2021/2/21 15:28:02)

石川…。斬り裂け。( 今度は何をするのかと見詰めていると、光の鳥が一直線に向かって来る。刃で切り裂こうと考えたが其にしては鳥のスピードが遅く、咄嗟の判断の末に成る可く広い方を背にし空気の壁で音波を受ける。音とは即ち空間の揺れ。空気の壁で以て防いでしまえば後は空間全体に轟くのみで、収まった頃に壁を集束させては上記と共に横へ一閃。鳥諸共【己】を断たんと不可視の斬撃を飛ばす、)   (2021/2/21 15:33:52)

坂口「 ッ! ッぐぁ、( 焦燥と苛立ちが柄にも無く露出しているのを自認もせずに、唯光弾を投げ飛ばす。疾い筈だのに簡単に受け止められて仕舞ったのを見ると舌打ちを飛ばしそうになるも、直後の斬撃を防ぎ切れず諸に受けて仕舞う。光で何とか軽減は出来たものの視界が眩む。は、と息を吐き捨てては地を蹴り、吐き出した洋墨と混ぜて更に早い紅の光弾を無数に放つ。着弾と共に激しく炸裂し爆発する凝縮された弾だが如何だろうか、なんて、) 」   (2021/2/21 15:46:58)

石川あんま無理すんなよ。( 如何やら防ぎ切れずに受けて仕舞ったらしい。視界に散る赤が見えては微かに瞠目するも、潜書外だと思い返せば平時の口調。最悪殺しても良いのは随分気が楽で、直ぐ様迫る光弾は亦横へ跳び跳ね回避。だが直後に光量が増したのを視認しては転がる様にして更に距離を離す。だが爆発ともなると熱が発生するもので、軽度の火傷を負った頬が僅にひり付くのを感じつつも、幾度も敵と戦った身は痛みに因って一層冴える。そろそろ反撃に出ようか、なんて冷静な思考が回れば、とん、とん、と其の場で軽く跳ねる、)   (2021/2/21 15:54:25)

坂口「 してる訳、ねーだろ … ! 寧ろ欠伸が出る位だぜ、( ぐら、と揺らぐ視界の中で降るのんびりとした声に咬み付きつつ『 暁星 』を頭上へ。最初から解っていた事だが、向こうは己より何倍も戦闘を経た手練れだ。本来如何なる手を使ってでも敵いはしないが、生憎下剋上と云う言葉は大好きだ。故に諦められは出来ない。足元で無数の光の弾が花の形を象ると、其等が空中に消えて行く。直後、彼目掛けて幾重にも交差する数百の光線が降り注いだ、) 」   (2021/2/21 16:03:31)

石川矢鱈真赤な溜息だな。( 思考の末、本気を出すか、なんて思考しては空気の刃を解き指環も外す。武器がサックナイフから拳銃へと変われば軈て、周囲に冷気が巻き起こる。羽織を掛け直し思い出すのはあの日の事。吐いた息すら白む最中、理性を保った儘に冷たく口遊む、) 『 何故其処迄怖がる?俺が御前に何をした?_ 御前は、誰だ。 』( 言葉を引金にして内側から溢れた恐怖や狂気が周囲を凍て付かせる。如何しても此の記憶は脳裏に強く焼き付いている。思い返せば思い返す程に強く狂えるのを抑制し、水色の瞳を開いた直後に光線が降り注ぐのを見る。だが其の時には既に冷気を容易く掌握出来る状態。白金のオーラで白く伸びた髪、同じくオーラに因って裾が伸びた服もまるでドレスの様になる。羽織をドレスマントの様に靡かせては白と水色、青に染まった様を見せる。光線は足元から生えた無数の氷に因る屈折で明後日の方向に焦げ痕を残したのみ。_ 司書が“雪の女王”と名付けた姿。荒れ狂う吹雪の中でも確り思考を保っては、す、と【己】へと翳した手から一直線に床から幾つもの氷柱を生やし突き刺そうとする、)   (2021/2/21 16:20:08)

坂口「 ッ、!! 『 啄木鳥の腹癒せ ( バードストライク・グラディウス ) 』!! ( 突如として冷たな風が頬を撫で、凍てつく様な空気が周囲を纏う。ぞ、と背筋に冷たいものが触れては咄嗟に真横へと跳躍し、体勢を立て直した直後に見えた氷柱と【己】の姿に瞠目。氷、と思考する間も無く本能的に光の鳥の大群を超高速で衝撃波と共に発射する、) 」   (2021/2/21 16:32:16)

石川…。( 攻撃は避けられたもののかと言って如何思うかは薄い。其以上の感情が渦巻くのを抑制する方へ神経を使えば他の思考は現在のみに向くもので、自然と表情が落ちては亦分厚い氷壁を生産。元よりの強靭さと屈折を利用し攻撃を弾き、自らの意思で砕いた壁の欠片を無数に浮かせる。指揮棒を振る様に腕を振るえば弾幕の如く飛ばす。尖っている上に着弾すれば周囲を容赦無く凍らせるもの。此の時点で手加減の意思は無く、完全に終わらせる事を考えるのみ、)   (2021/2/21 16:38:27)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/2/21 16:44:18)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/2/21 16:45:14)

坂口「 くッそ … ! 手加減って言葉は知らねーのかよ !! ( 心迄凍てつかせた様な其の顔と圧倒的な強さに矢張り己と大きな差を感じる。レベル差があるなら少し位手加減の一つや二つして呉れても良いだろうに、と内心愚痴を叩く中で更なる攻撃が己へ降り注ぐ。小さな氷片が着弾と共に周囲を凍てつかせたのを見れば瞠目し思考するより先に上空迄飛び上がる。天井に足を付くと『 暁星 』に取り付けたトリガーを引き、叫ぶ、) 究極召喚『 明星 』 !! ( ガチン、と云う金属がぶつかる音と共に発光。武器を更に進化させ、強い光が軈て晴れると手に持つ身の丈程の大きな万年筆の形をした銃を晒す。反動で啄木鳥色の髪は足先迄伸び、其の容貌はまるで女神。光り輝くオーラを纏って数百もの拳銃を背後に携えては先ず二丁を差し向け発砲、) 」   (2021/2/21 16:53:10)

石川だったらとっとと引きゃ良いだろ。降参すんなら今の内だぜ。( 出血している割りには元気なものだ、なんて心中呟けば上空に逃げる【己】を見上げる。応戦する気満々ともなれば尚更手加減する理由も解らず、己へ向く拳銃には翳した手の平からの氷壁で受け止める。だが此の儘だと一斉に発砲して来るだろうとし、指鳴らしで周囲を白に染める吹雪を巻き起こす。白の中に己の姿を隠して仕舞えば音も無く移動。氷のダミーを至る所へ置けば、くい、と上へ差し向けた指と共に床から天井へ迄至る氷の刺を一斉に生やし、【己】の周囲に在った銃諸共氷の中へ閉じ込めんとする、)   (2021/2/21 17:02:37)

坂口「 降参なんざするかってーの! ( 光り輝く銃弾を受け止められたかと思えば頭上から降る氷の凶刃が襲い掛かる。そう簡単にやられる訳には行かないと空気を滑っては【己】の背後に回る形で回避。光の銃達は霧と消え失せたが、氷が空気中の水分から出来るものならば、光は此の世に満ち溢れている総てのものから発せられる。己自身も亦発光体となり、こうして照り輝いているのだ。間髪入れずに手に持った万年筆の先を彼の傍の氷に振るい、断ち切っては光の弾で氷をばら撒き風圧で彼へ浴びせる、) 」   (2021/2/21 17:12:46)

石川そーかよ。そんなら。…。殺す気で終わらせねえと。( 飽くまでも抗うと言う【己】に溜息を吐き唯、冷たく呟く。【己】が背面に居るのは知った上で敢えて距離は取らない儘、降り注ぐ氷の礫を吹雪で押し返し気流の渦に巻き込む。己を中心に発する冷気、暴風で全てを白く染め上げるとなると最早氷の粒達は光を僅かに吸い込むばかりとなり、周囲は重い灰色に包まれて行く。だが起こしたいのは吹雪では無い。其よりも冷たい雪なのだ。亦一つ、ぱちん、と指鳴らしで風を止めると後は白が静かに堆積するばかり。あの時と似ている、なんて呟きすらも掻き消す静寂の最中、密集した雪で【己】の体温を奪い乍ら、積もった雪から無数に生えた白い腕で【己】の体躯を絡め取り始める。寒い、冷たい、痛い、と呟く程に下がる気温と共に、)   (2021/2/21 17:24:49)

坂口「 あ''、ッ … ぐ、冷たッ … !? ( 之ならば、と思った矢先に目の前を白と灰色が埋め尽くす。息を吸えば肺が凍てつき、瞬きをすれば瞳が痛くなる程の寒さが体表のみならず躯の内側迄一瞬で包み、思わず息を絞るも次には雪が己の体躯を縛る。光の粒子で取り払おうとするも堆積する冷徹が鼓動も凍る程冷たく、絡め取ってくる不気味な白い腕にも心理的な恐怖を覚え、藻掻く元気も何もかも唐突に消え失せると意識が段々輪郭を失って行く、) 」→   (2021/2/21 17:31:10)

坂口「 『 こころよく 我にはたらく仕事あれ それを仕遂げて 死なむと思う 』( 二階から友と共に【己】達が戦い合うのを見ていたが軈て、洒落にならなくなる程の状態に成り得た空間を見据えれば友に一言言い残し柵を飛び越える。二階は基本的に観覧用な為に外部からの干渉を一切受け付けないが、二階から外れて仕舞えば其は別。空中で黒い外套をはためかせては鳥の様に滑空し、雪女にも似た格好の【己】の背後に迫ると勢い好く腹へ短刀を突き刺す。根元から植物由来の睡眠薬が滲み出す護身用のもの、) 其位にしておきなさんな。死にますよ。 」   (2021/2/21 17:42:00)

石川だから言ったのにな。…。ま、此の辺で __、( 目の前の【己】は同じ恐怖で心を凍て付かせたらしい。冷たく、誰とも知れない腕が躯を這う、恐怖の一節。侵蝕者にも有効な手段なのは知ったが故のもので、生える腕に因り雪の中へ沈み行く様を見ては能力を解こうとした時、突然腹部に冷たいものが通り抜ける。思わず瞠目し視線を下ろせば腹から鈍色が覗いて居り、直後には吐血。止めようとしたのに敵が居た。腹部への痛みは別種でも、十分なトリガーになって仕舞う。収めようとしていた冷たさが亦沸き上がったが為に周囲の温度は更に下がり、眩暈の理由も解らずに唯、恐怖と敵意を剥き出しにしては歪む視界の中で誰とも認識しない者も夥しい程の白い腕で押し潰さんとする、)   (2021/2/21 17:48:52)

坂口「 よっ、と。( 腹部に出血を確認しては短刀を引き抜き、睡眠薬が注入されたのを確認しては傷口に藤色の花を以て止血。直に寝こけるだろうと認識する暇も無く寒気が襲うと周囲から降る冷たい腕を飛び上がって回避。止めようとしていたらしい様子に早とちりしたかと思案するも後悔は無い儘、懐から取り出した著書を武器に変換して発砲。花の根で腕達を一纏めに絡め取ると再度【己】に近寄り、少々手荒だが其の顎を掌底で殴り止めを刺す、) 」   (2021/2/21 17:57:31)

石川…。( 痛みが、冷たさが、視線が己を向く。加えて虚脱感も追加となれば感情の制御も儘ならず、本能的な自己防衛心に因る殺意を赤と共に吐けば顎への一撃で意識が眩むも、時間差で発動設定した氷柱が気絶した【己】迄も巻き込み、床から剣山の如く生え己の躯を貫いたのを感じたと同時に意識は落ちる、)   (2021/2/21 18:02:35)

坂口「 …。あ。( 亦友に怒られる、と内心苦笑しつつも後一歩でも此の状況が続けば能力が強制的に解かれ死んでいた。致し方無いとでも説明しようかと思考している間に、目前の【己】二人が氷に閉じ込められる。片方は氷の中に、片方は止血したばかりの腹を貫かれ。はは、と乾いた笑いが落ちるも能力を解放された状態で凍らされているのを認識。彼の意識が落ちると共に氷が崩れ行くのを見ては落下する【己】二人の体躯を小脇に抱え緩く着地する、) はい、終わり。ぼくが直々に治して差し上げましょうね ~ 。 」   (2021/2/21 18:09:37)

石川…。( 完全に意識が暗転して仕舞えば能力も解け、躯を包んでいたオーラや白が積もった雪が落ちる様に床へ滑落する。悪夢の最中で意識が落ちたが為に気絶の最中でも呻き、腹部と口から赤を溢しつつ血の気の無い顔を顰める、)   (2021/2/21 18:14:54)

坂口「 さてさて、先ずは此方からですかね。ちぃと手荒にして仕舞いましたから、後で酒でも奢りますよ。… 京助さんの金でね。( にま、と微笑みつつに右手の手の平に短刀の鋒を滑らせ切り込みを一つ。出血箇所へ全くの躊躇無く手を押し付けては、己の洋墨から生成された一輪の花を傷へ植え付ける。元々存在する文豪の治癒能力を一時的に増強するもので、“ 損傷した部分 ” を “ 毒 ” に指定しただけの “ 解毒剤 ”。傷が全快すれば花は枯れ果て役目を終える。其の間の時間を使って未だ辛うじて能力解放状態を保つもう一人の【己】へ己の外套を掛け保温させる、) 」   (2021/2/21 18:24:22)

坂口啄木さん!( もう一人の【彼】が光の弾を飛ばし始めた辺りで二階に避難したが、如何やら其の判断は正解だったらしい。北原白秋と談笑している間にあれやこれやが終わって仕舞っていたのだ。散らばる氷を踏み締め乍ら急いで気絶した恋人へ駆け寄り蹲ると、治癒は進んでいるらしいのを見て一安心に息を吐く。何処の【彼】でも無理するのは変わらないのか、と内心溜息を漏らしつつに、軈て藤色の着物に身を包む白髪の【彼】へ駆け寄って行く一人の文語学者を横目に見る、)   (2021/2/21 18:34:21)

石川ッ …、… ぅ …、( 花に因り体力面は粗方回復したが故に瞼が持ち上がるも、思考の揺れから意識は不安定の儘。重い四肢が垂れては現状を見るべく緩慢とした瞬きを繰り返し、微かな痛みが腹を蠢きつつも漸く傍らの彼の存在を認める。勝利を確信してからの記憶が危うい。こんがらがる糸を手繰り寄せようとするも頭の痛みが阻害する様で、冷たい床に寝そべった儘に力無い視線のみ彼の方を向く、)   (2021/2/21 18:41:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/2/21 18:56:26)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/2/21 19:01:20)

坂口啄木さん …。( 彼の意識が持ち上がり一層安心するも其の顔は決して全快を示してはいない。傍に寄って呉れた文語学者の云う事に因ると、現在は【彼】の創造した花の毒が回っている為動けないのだとか。暫く持続するらしい其の能力の説明を受ける中で彼の冷たい冷たい手を握って遣り、)   (2021/2/21 19:14:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/2/21 19:21:15)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/2/21 19:32:25)

石川…。( 唯々朦朧とする意識を彼の存在で繋ぎ留め、か細い息を繰り返すも時折痛苦に唸る。予期しない形での強制停止は多からずとも悪夢の破片を残すもので、手の平から感じる火傷しそうな程の体温を得ては表情が無い儘に頬を伝う一縷、)   (2021/2/21 19:35:50)

坂口…。( 手荒な形で終わらせて仕舞った、と言えども依然ヘラヘラとしている【彼】の様子に苦笑しつつ、恋人の手を握って遣っていると其の頬に一縷が滑る様を見る。藤色の花が傷口の完全な修復と共に消えるのとほぼ同時に、其の頬へ口付けを贈ると一言、) もう、大丈夫だからな。   (2021/2/21 19:45:34)

石川…。ん。( 直ぐ傍に居る彼は口付けと言霊でも以て存在を知らせて呉れる。依然として躯は動かない迄も直ぐ其処に居る安心感が恐怖を上回り、はら、ほろ、と雫が溢れつつも気が抜けては亦意識は穏な闇へ、)   (2021/2/21 19:49:33)

坂口… ん …。御休み。( 軈て彼が再び意識の闇へと落ちて行くも、其の表情が穏やかなのを見て微笑。良かった、なんて内心抱えて運ぼうとするも扉を開けて入って来た盟友に特訓に誘われ、駄々を捏ねるので仕方無く立ち上がり退室。彼の事は探偵歌人と文語学者に任せる事にする、) →   (2021/2/21 20:00:03)

坂口「 …。( 此方の図書館の友の処置が済むと、今迄向こうの図書館の友に寄り添っていた坂口安吾が退室する。後は任せると云った目線と、御願いします、なんて云う本来の親友の目線に引き攣り気味の微笑が浮かべども己は彼からの願いに応えずにはいられなくなる。彼の才能に惚れ込んだ弱味に完全に漬け込まれている、と溜息が落ちるも横たわる啄木鳥色の友を背負い、余りに軽いので楽々と退室出来て仕舞う事実には矢張りデジャヴを感じる、) 」   (2021/2/21 20:10:39)

石川…。ん …。( 暫くし亦意識が持ち上がる。今度は少しずつ霧が晴れる極々自然な目覚めでも覚醒したばかりで意識面は非常に心許ない。此処は何処だ、と見える範囲で視界に移るものを捉えようとするも彼が何処にも居ない事に一番に気付く。見えない場所に居るのだろうか、なんて思考しては親鳥を求める雛の様に、) … 安吾 …?   (2021/2/21 20:15:30)

坂口「 ! 石川くん。( 三十分でケリを付けて戻る、なんて伝言は受け取れども恋人の存在を無くした【彼】が暴走する気がしてならない。補修室の寝台に寝かせた所で椅子に腰掛け、冬の空に月が浮かぶのを見詰めつつにハラハラとしつつ静寂に俯く。すると寝台の上の彼が目を覚まし、は、と目を見開くとしどろもどろと弁解、) い、今坂口くんは席を外していてね。直ぐに帰って来るって言ってたよ。だから大丈夫だからね石川くん。 」   (2021/2/21 20:21:55)

石川…。( 目の前に居るのは初めて見る顔な上に誰かも解らない。もし同じ文豪ならば感覚で探知出来るが引っ掛からない。此の場所が補修室だとは何と無く理解が出来ても、不安はあっと言う間に心象を食い荒らす。直ぐ?直ぐとは何時?何処に行った?一人、知らない人と居る此の現状は不安で怖くて堪らず、勢い好く上体が持ち上がれば布団を両腕に寝台の上で成る可く距離を取る。無意識な力の発動から辺りの気温が僅に下がり行き乍ら、)   (2021/2/21 20:28:06)

坂口「 だ、大丈夫だよ!ほら、僕は金田一京助!君の友達だよ!姿形は違うかも知れないけれど …。( 己を見るや否や飛び上がって恐怖する子の様に距離を取る【友】に、更に慌てて弁解する。タイミング悪く補修室の扉を開けてやってきた白髪の友から野次が飛べども涙目になりつつ必死に言の葉を紡ぐ、) 此処は補修室で、坂口くんは一時間以内に戻って来て、未だ地下室に居て … ! 兎も角、僕は君に危害を加えないよ!だって親友じゃないか! 」   (2021/2/21 20:34:06)

石川きょう、すけ …?…。( 生前の親友を名乗る男を改めて見てみる。だが矢張り如何しても感覚的にも辿れない以上は有象無象の人間でしか無く、結論的には紛い物と断じる他無くなる。精神が不安定な己が見せる幻ですら無い。故に弁解しようとする見るからに気の弱そうな相手へと、向こうに敵意は無いのは察した上で怯えつつも言い放つ、) 誰だ御前は。知らねえ奴が俺様の親友を、【 金田一京助 】の名を騙るな。   (2021/2/21 20:42:26)

坂口「 っ、…。… そう、だよね。矢っ張り君の知っている【 金田一京助 】じゃ、無い。( 史実の【己】を根本としただけで、己は現実に存在する【 金田一京助 】とは別物だ。其は解っている。然し己から言って仕舞えば今目の前でガタガタと震える仔犬の様な彼の姿も、己の知っている【 石川啄木 】とは別物なもので。傲慢で意地っ張りで我儘でロマンチストで図々しくて、其でいて、美しい。親友とは、違う。だとしても含む要素と思想は似通っているのだから、と、) 僕は君の知る僕では無いよ。そりゃそうだよ。けれどもね、僕は【 金田一京助 】だ。其は譲れないな。僕にしては我儘かも知れないけれど、僕は僕だよ。石川くん。 」   (2021/2/21 20:49:43)

石川…。だったら御前は【 金田一京助 】の名前が付いた別の何かだ。設定されただけのミメシスでしかねんだよ。( 目の前に居る男の事で思い返すのは何時しかの彼の台詞。本の登場人物から引っ張り出した、転生体では無いミメシスに近い存在。其が目の前の二人か、と連想ゲーム式に理解すれば完全な拒絶を言い放つ。物語の登場人物ならばそうなのだと固定される。だからこそ騙ったのだと己の中で結論付けては明確に睨み付ける、)   (2021/2/21 20:59:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/2/21 21:14:33)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/2/21 21:21:11)

坂口「 賢い君が言うならそうなんだろうね、十中八九 …。( 名前も性も一緒で、唯記憶と容姿に相違が有るだけなのにこうも睨まれるのは流石に堪える。かと云って確かに偽物の己等が彼を偽物と言う訳にも行かず押し黙るも軈て、補修室の扉を再度誰かが開ける。此の気拙い中で誰が、と振り返ると其処には濃紺の癖毛と色眼鏡が特徴的な大男が居た。がたん、と立ち上がっては涙目になりつつに、) 坂口くん!待ってたよお! 」   (2021/2/21 21:35:46)

坂口(( 矢印忘れた。(、)   (2021/2/21 21:36:27)

石川(( ドンマイ。(、)   (2021/2/21 21:37:24)

坂口おう。氷の女王を救いに来たぜ ~ 。( 友との特訓を適当に切り上げて三十分きっかりで済んだ。怒って拗ねるだろうが、とせかせかしつつに歩を進めると補修室の扉を開け、泣き乍ら喜んで呉れているらしい文語学者に苦笑しつつ返すと、退室して行く二人を横目に見乍ら彼と二人きりに。怯え切っているらしい彼へと微笑を向けては椅子を引っ張り座る、) 待たせたな、俺の女王様。   (2021/2/21 21:49:44)

石川!安吾、安吾!( 例え敵意が無かろうとも未だ未だ傷が深い身。気が抜けずに唯々警戒心を張り詰める最中、補修室の扉が開き彼がやって来た。反射的に弾かれた様に顔が上がれば彼が寄って来るなり縋り付き、全身が小刻みに震え乍らも必死に抱き締める、)   (2021/2/21 21:54:04)

坂口ん、何だ何だ。やけに冷たい躯だな。( 己を見るや否や泣き出しそうな顔で抱き付いて来る様子に苦笑しつつ、背を軽く叩き乍ら目一杯抱擁して遣る。宥め、慰め、其の感情を受け止める。遥か昔から己が背負った義務を全うする、)   (2021/2/21 22:01:43)

石川だって。…。目覚めたら安吾居ねえし、知らない奴が居るし、怖くて、不安で。( ようやっと得た心地の温かさを離すまいと強く抱き留め、張り詰めた精神が緩めば同時に緩んだ涙腺は雫を溜め込む。黒革の外套を目一杯握っては今迄心を苛んでいた恐れを逃すべく懸命に温もりを掻き集める、)   (2021/2/21 22:05:38)

坂口知らない奴って、金田一先生居ただろ?石川先生とも前会った筈だぜ。( 鼻声になる彼に泣いているのかと早々に察すると手は彼の背を叩くより摩る方に切り替わる。幼子の様だ、と微笑しつつも其の現実が愛おしく依然撫でて遣る、)   (2021/2/21 22:15:07)

石川彼奴は違うんだよ!あんなの、金田一京助じゃねえ !! ( 撫でて呉れる手は温かい上に落ち着くが、彼から飛んできた言葉に距離感も考えずに大声で喚く。あの二人がどんな経緯で居るのか話を聞くだけ乍らも知っているが故に明瞭な拒絶と拒否を暴投する、)   (2021/2/21 22:18:49)

坂口本人が聞いたら泣きそうだが。ま、良いか。アンタの知ってる金田一先生と向こうの金田一先生は別人だしな。でも俺達だってそうだぜ?俺達で在って俺達じゃ無いんだから。( ぽん、ぽん、と等間隔に優しく宥めつつも不意に彼が大声を上げて拒絶を示す。容易に涙を流す様子が想像出来るが為に苦笑しつつ、柔らかい語調で宥める、) もう一人の金田一京助って捉えて遣れよ。じゃないと、俺が此の世に何人も居る事実だって、別の人生を辿った探偵の石川先生の事だって、物語でさえ否定しちまうんだから。」   (2021/2/21 22:25:41)

坂口(( 鉤括弧要らねえ。( うぐ、) (、)   (2021/2/21 22:26:13)

石川知るかよんなもん。只の小説のキャラクターが俺様達みたいに成り得るのが本来異常だ。ミメシスはミメシス。其以外に何が有んだよ !! ( 彼が宥めようとするのか穏な口調をしているのは理解すれど、己にとっては相反する思考故に跳ね除ける。唯でさえ過剰なストレスに因り不安定な精神に更なる心労が嵩張れば盛んに首を振り仕舞いには情動の儘に彼の体躯を突き飛ばして仕舞う、)   (2021/2/21 22:30:10)

坂口だから、… ッ、( 己の自論を彼にやんわりと投げ付けれども、今の彼は正に感情で出来た爆弾。正に一触即発。何か彼の機嫌を損ねて仕舞えば今の様に突き飛ばされる。彼の力は瞬間的なもので在れば凄まじく、体勢を崩して床に尻餅を付いて仕舞った。腰を摩りつつに見上げると依然苦笑、) おいおい、大丈夫か?   (2021/2/21 22:39:46)

石川…!( 衝動的にとは言え彼を拒絶して仕舞った。瞬間的に思い出したのは喧嘩した時の事。ハッと我に返るも直後には、ぐらん、と眩暈を起こさせる鈍痛が頭に響く。知らない人を恐れ拒絶すれば、愛する人から其は違うと諭され、絡まった頭を無理矢理解こうとすれば尚更痛みは増す。唸り込み寝台の上で蹲れば頭を抱え、何度も首を振り痛苦で冷や汗が垂れる、)   (2021/2/21 22:48:16)

坂口…。( 己が必要以上に自らの思考を晒したから、と彼に声を掛けようとするも直後の冷気に伸ばした手は固まる。此の手は何時か彼を殴り付けた手だったのを思い出したのだ。彼を拒絶し、厭い、嫌悪的な目と手で傷付けた。明るさで蓋をしていた、虚偽の器の底で蠢くどろどろしたものが、感覚を襲う。も、) … 啄木さん。( ___ 己は彼の為に強くなった身。ぐすぐすと後悔と自責を繰り返すのを止めた身。そうだ。今の彼は昔の己に良く似ている。繰り返す事を恐れ、閉じ籠り、外部から必死に逃げようと藻掻く小さな小さな存在。軈て彼の精神の不安定さから風花が視界の隅に移っても、立ち上がって彼を両腕で確り抱き締める、) … 御免な。俺が自分の考えを押し付け過ぎた。アンタを傷付けちまったな。… 悪かった。   (2021/2/21 22:59:32)

石川…。( 頭が痛い。息が苦しい。未だに響く路地裏のフラッシュバックが耳鳴りすら引き起こせば次に削れるのは体力で。精神的にとっくに疲労困憊した頭では何かを思考するのさえも厭になる。こうも容易く精神が揺れ、逐一苛んでは自傷でボロボロになるのを見るのもうんざりする。段々と憔悴から腕が重くなり終いには腕が落ちた時、彼の腕が己の体躯を包む。謝罪を受けたし聞こえはしたものの其の頃には言の葉を探すのさえも怠い程の頭痛に見舞われ、沈黙した儘に黄水晶が緩く伏せたのみ、)   (2021/2/21 23:06:51)

坂口…。( 爆発した後の冷たな破片を抱き締めている様だ。白いシーツの上に、更に深く純粋な白が降り立つ。周りの温度が下がり、指先も皮膚も段々と冷めて行くのを感覚で知れども、返答の無い彼を離す気は無く。唯抱き締める。何時かの己の様に自責と自虐に閉じ籠り、凍て付いた虚無に囚われ、独りで佇む彼を。繰り返す其の記憶を己が止めて遣らねばならない。例え此の心臓諸共凍れども、己は己のするべき事をしなければならないのだから、)   (2021/2/21 23:15:56)

石川…。何で、俺様。刺されたんだろ。( 茫然自失気味の頭でも何とかして頭を回す。手合わせの最中の、特に最後、記憶が途切れ途切れになった直前の記憶。抑の地点が脳裏を掠めれば、ぽろ、と独り言が落ちる。刺されさえしなければ暴走も無く止まれたし【己】が意識を失った、戦意喪失した時点で止める気で居た。其の思考を基に解除しようとした矢先の出来事だったのだ。上手く思い出せないが誰かが居たのは確実で、無理矢理な論点の摩り替えも自己防衛の一つ、)   (2021/2/21 23:22:03)

坂口ん?嗚呼、石川先生の事か?アンタがあの儘此方の啄木さん殺しそうだったからって、御手製の睡眠薬塗り付けた刃を一寸掠める気が結構グッサリ行っちまったんだと。金田一先生の金で酒奢って呉れるらしいぜ、良かったな。( 耳元で降る独り言に、少なからずとも周囲の温度は下がった気がする。ふ、と笑んでは何時もと変わり無い調子で独り言に対して返答を、)   (2021/2/21 23:26:33)

石川…。俺様は、あの時点で止まる気で居たんだ。彼奴が刺しさえしなけりゃ、暴走も無かったし、こんな事にもならなかった。( 彼からの返答を聞き思い返すのは、補修室に居たもう一人の存在。彼奴が刺したのか、と知るも怒りが湧く気力も無く唯、怨み節を吐いては尚の事重く伏せる瞼、) 彼奴等に会ったら、伝えといて呉れ。二度と其の面見せんな、見せたら今度は殺す、って。   (2021/2/21 23:32:26)

坂口はははっ。おう。伝えとく。最もミメシスだから直に強制的に本へ還されるだろうけどな。( 彼が無気力の儘に発するのは之亦気力の薄い殺意の言葉。余りにも彼らしい発言に呵々と笑っては何度も頷き、一応と付け足しては亦微笑に息を吐く。彼等二人の内、もう一人の【彼】は屹度そんな事は知りゃしないし後から言われても受け付けない、とでも言うのだろうか。自分の惚れていないものには全く興味が無い、と日々豪語する白髪の探偵歌人の顔と傲慢にも程が在る物言いが容易に浮かべば、) 例え出会しても「 きみの言う事なんて知りゃしませんよ、エスパーじゃあるまいし 」とか言われそうだけどな。俺は一日に何回か言われる。   (2021/2/21 23:44:51)

石川念の為にだ。…。別に向こうが知る知らないかは如何でも良い。会ったら殺す。そんだけ。( 己を不安定にさせただけ、と言えば簡単だが結果として凄まじい心労と現状を齎した存在には嫌悪しか芽生えない。加えてミメシスともなれば排除しても良い様な存在だ。今迄無害だったのと余所の図書館だったからという理由で不問にしていたのを、先刻の事一つで思考は排除へと傾く。当然己の司書に話す気で居るし、そうなれば此処の司書に伝わる。兎にも角にも今は、誰かの所為にしていた方が落ち着くもので、)   (2021/2/21 23:51:06)

坂口そうかそうか。じゃあ伝えておこうな。( 良く良く考えれば訳も解らず刺されて精神を乱され勝手に治された。一見すれば唯々玩具の様に扱われただけだ。そりゃ不機嫌にもなるか、と内心思考しつつ微笑うと其の背を摩り乍ら片手に端末を取り出す。メッセージアプリの発言欄に文字を打ち込むと軈て数分も経たずに返事が返って来るので、暫く会話しつつに彼へと言霊を投げる、) 「 ならぼくが刺し違えても殺し返してあげますよ。嘘ですけど。」だってよ。   (2021/2/22 00:01:58)

石川…。苦しんで死ね。( 彼が態々伝えてきた返答に益々心が乱れる様。何と無く息苦しさにも似たものを感じては胸元を掻きつつ、ぽそ、と低く溢したのは一種の呪詛。己がまかり知らぬ所で勝手に苦しみ、知らぬ内にくたばって居れば最高だ。其程の苛立ちが籠るのも精神を不安定にされた憤り故、)   (2021/2/22 00:06:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/2/22 00:22:26)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/2/22 01:34:39)

おしらせ石川 /.。さんが入室しました♪  (2021/2/22 16:28:56)

石川 /.。左耳の穴痒い ( 第一声 )   (2021/2/22 16:29:19)

石川 /.。まーた司書が動き易いからってアリクイになってる   (2021/2/22 16:32:42)

石川 /.。ブルーハワイ味のラムネが美味い   (2021/2/22 16:36:09)

石川 /.。俺様朝の八時から十時に掛けて生きる気力失せてんの知ってる? (?)   (2021/2/22 16:36:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川 /.。さんが自動退室しました。  (2021/2/22 16:57:02)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/2/23 14:11:18)

坂口出来もしないのに此処数日ディスオナード2の実況ばっか見てた   (2021/2/23 14:17:20)

坂口油揚げにチーズ詰めて焼いた奴食い乍ら見てた   (2021/2/23 14:19:39)

坂口八つ時カントリーマアム ( バニラ )   (2021/2/23 14:19:57)

坂口うまい ( うまい )   (2021/2/23 14:22:25)

坂口啄木さんとあの日の続きがしたいけど迷ってる今日この頃   (2021/2/23 14:24:02)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/2/23 14:24:57)

石川はよ …。( くあ、) …。ん。続きか。やるか?   (2021/2/23 14:25:22)

坂口ん。はよ。( ひらひら、) … ん?良いのか? ( こて、)   (2021/2/23 14:26:32)

石川一寸頭回ってねえけど。休んだし余裕は有っから。( こくん、)   (2021/2/23 14:27:04)

坂口そうか。ならやりたいな。( こく、)   (2021/2/23 14:28:16)

石川んじゃ、やるか。何処からだったか …。( ぽや、)   (2021/2/23 14:30:35)

坂口過去ログ一覧開いて、上から二番目の過去ログに在るな。そっからだと、思う。( ふむ、)   (2021/2/23 14:33:08)

石川ん。今見付けた。( こく、)   (2021/2/23 14:34:14)

坂口ん。なら良かった。( こくん、)   (2021/2/23 14:38:01)

石川俺様が途中落ちちまったから安吾からか?( ぬ、)   (2021/2/23 14:38:52)

坂口あ、そうだな。一寸待ってて呉れ。( す、と差し出すカントリーマアムバニラ味、)   (2021/2/23 14:40:16)

石川おう。…?( 受け取り困惑顔、) (、)   (2021/2/23 14:41:36)

坂口   (2021/2/23 14:43:47)

坂口… ッ 、( 冷気漂う暗い空間の中で、荷台が軽く揺れる。動き出したのか、と一層焦燥は強まるも政府御手製の拘束手錠で後手に捕まって仕舞った。男にも戻れず、著書の解放も思魂召喚も出来ず。男二人が離れて行った所で何も出来なかった。矢鱈空間を飛んでいるのか周りの音が変わって行くのを聞き入れるも、思考は止め処無い焦りと恐ろしさで深い紺色に染まった儘。ふるん、と首を振りつつに兎にも角にも周囲の状況を確認する。妙な血腥さと聞き慣れた声での苦悶と痛苦。訴えられる悲惨。そして軈て淡く照らされる、血の赤と清廉の白が混じった手術台の様なものに喉奥で笛が鳴る、)   (2021/2/23 14:57:33)

2021年02月20日 00時26分 ~ 2021年02月23日 14時57分 の過去ログ
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