「【能力】鬼灯学園の白昼夢【創作】」の過去ログ
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2021年05月24日 17時44分 ~ 2021年05月24日 23時28分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
凌霄 花恋 | > | 「______________________正しい事をします。」(彼女は君の髪を撫でて、それから、君の身体をお姫様抱っこの様に抱き抱えて、地面を抉りながら飛び退くだろう。一撃を回避できれば、あとはもうこちらのものだ。さあ、避け切れただろうか?否、避け切れない筈が無い、人智を超える魔女の血を、先祖返りとも云える程に高濃度で受け継いだ彼女の身体能力はもはや、君が創造し得るどんな動物の速度にも勝っているはずだからである。)魔族の血×5、単純計算で行けば、最高速度で時速220km以上は出ることになる。避け切れるな? (2021/5/24 17:44:36) |
廻花 柘榴 | > | かああああっっっっっこいいいいいねえええええ (2021/5/24 17:48:57) |
おしらせ | > | 秋菊 薄荷さんが入室しました♪ (2021/5/24 17:52:22) |
廻花 柘榴 | > | ばばばばば! (2021/5/24 17:52:31) |
秋菊 薄荷 | > | ■▲▼さん!!お暇ですか!!! (2021/5/24 17:52:52) |
天逆鉾守 天花 | > | ごーーめん、■ちゃんとはなる約束してたんだ (2021/5/24 17:56:41) |
天逆鉾守 天花 | > | けど、寝ちゃったかなぁ.......? (2021/5/24 17:56:49) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、■▲▼さんが自動退室しました。 (2021/5/24 17:57:30) |
秋菊 薄荷 | > | あ、ならお譲りしますよ。ふらっと見ていらっしゃたので〜。また今度お誘いしましょうかねぇ。 (2021/5/24 17:57:34) |
秋菊 薄荷 | > | お疲れ様です (2021/5/24 17:57:41) |
廻花 柘榴 | > | どうしよう、昇華しちゃいそう() (2021/5/24 18:04:08) |
スピカ | > | そこに愛は…あるんか……? こんばんは~ (2021/5/24 18:10:26) |
廻花 柘榴 | > | 「ノウゼン。…カレン、カレン、か。(そう。そうだ。君は、そうだ。…絶対に、俺を諦めたりなんかしない。諦めて、甘やかして、足を引きずるモノではない。君は誇り高い者だ、どこまでも、誰も諦めない、誇り高い者、なのだ。…頼りきりを許さない、強い娘なのだ。)ヘヘ、普通逆だよな。…カレン…助けられてばっかりですまね。(君の名前を呼ぶのは、助けを求めてなんかじゃない。君の名前を呼びたいからだ。謝るのはは自分が嫌いだからなんかじゃない。「変わってみせる」と決めたからだ。)自分のヴィジョンに飲み込まれるなんて、馬鹿みたいな話だな。…もう、大丈夫。向き合うべきものは変わったんだ。(それにいつまでもお姫様だっこのままじゃ、なんというか、締まらない。)なあ、カレン。…まだ、恋愛感情がなんなのかとか、そんなことはわかんねぇけどさ。(降り立てば。セブンスターは姿を変えて、彼の背に羽を生やし、腕に脚に「筋肉」を付ける。)まだちょっとだけ、依存が混じってるけど。…俺はきっと。」 (2021/5/24 18:17:42) |
廻花 柘榴 | > | 「君を愛したい。」 (2021/5/24 18:17:45) |
廻花 柘榴 | > | 「…いらねぇモン、俺と一緒に、取っちゃくれねぇか。(右手に鞭を持ち、左手を差し出す。)情けねぇ言葉だけどさ。これがあたしィ、ってことで1つ。へへ、許してくれよゥ。(…夢のモノクロは解けていた。あのバケモノとて、強くとも万能ではない。…近づいてきてはいないだろう。これは俺の夢だ。…確信、できた。)…あのバケモンは、いらねぇモン第一号だ。ブッ壊して、乗り越える。…一緒に取ってくれ。」 (2021/5/24 18:17:58) |
廻花 柘榴 | > | ギリギリ昇華しないぞ!!!() (2021/5/24 18:18:21) |
凌霄 花恋 | > | あ、やべ… (2021/5/24 18:18:22) |
凌霄 花恋 | > | ちょっと、あの、ロルめちゃくちゃ打っちゃってた… (2021/5/24 18:18:33) |
凌霄 花恋 | > | ごめん、書き直しま~~~~ (2021/5/24 18:18:43) |
廻花 柘榴 | > | んぬぁまじ、ごめん() (2021/5/24 18:18:55) |
凌霄 花恋 | > | https://youtu.be/otnUeyLs_3c 「ええ…でも柘榴、此処に来る前に貴方の部屋を見ました、……帰ったら一緒にまず掃除ですから、覚悟して下さい。」 (彼女は君をそっと降ろしてから、背中から抜いた大太刀のサラシをきつく結び直す。途切れてしまわない様にしっかりと。かつて、この刀を使っていた父上は、抜刀後の数分は如何なるものも一刀両断出来てしまうというこの刀を”一切抜刀せず”に、英雄となったらしい。たった一度抜刀したのは母上を守る時だけ、英雄譚とは何の関係も無い、ただひとりの女性を守る為にだけ、一度だけ抜かれた刀、それは長い年月を経て鞘の中で錆び付き、もはや鞘から抜刀する事は出来なくなった。錆びて重みの増したこの大太刀はもはや常人が容易に振り回せるものではなくなってしまったけれど。彼女にならそれを握れる。彼女になら、それを扱える。この構えでは上手く”手加減”ができないから、今の今まで誰にも見せなかった____逆手持ち。)「柘榴、あの化け物……巻き取って引き寄せられますか?」 (2021/5/24 18:23:40) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、秋菊 薄荷さんが自動退室しました。 (2021/5/24 18:32:46) |
おしらせ | > | ■▲▼さんが入室しました♪ (2021/5/24 18:37:40) |
天逆鉾守 天花 | > | おかかー (2021/5/24 18:38:55) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、廻花 柘榴さんが自動退室しました。 (2021/5/24 18:39:12) |
凌霄 花恋 | > | かりあらどう!!!!!!!!!!!!!!! (2021/5/24 18:39:17) |
おしらせ | > | 廻花 柘榴さんが入室しました♪ (2021/5/24 18:44:41) |
廻花 柘榴 | > | 「…次からは男の部屋、勝手に見たら俺知らねえぜ。(自分からは文句は言えないけれど、女性に男の部屋を覗かれるというのはまあ…見られたくないものもあるわけだし…)だあああっ、もうチクショウ、わぁったよ任せとけよ…(怖くない、と言えば嘘だ。…けれど、生きて帰らねばならない、その使命がある。エゴ、だけど。エゴを糧に戦うことの、何が悪い。愛したい人を愛するために戦うことの、何が悪い。怖くない、と言えば嘘だ。けれど君がいれば安心できた。)行くぞ。(君が甘やかしてくれるから安心だとか。君が話してくれるから安心だとか、じゃなく。…君がいるから安心なんだ。尻尾に向かって鞭を放って、巻き付けて。)」 (2021/5/24 18:44:57) |
廻花 柘榴 | > | 「セブンスタアアアアァァァッッッ!!!!!」 (2021/5/24 18:45:02) |
廻花 柘榴 | > | 「(右腕のスライムが膨張し、収縮し、彼に過剰な力を与える。バケモノは地面に引っ掻けた、鉤のような手足を引きずられ、苦痛の叫び声を上げる。)ぶった切れェェェッッッ!!!(そんな声を上げたって、彼の怒号には勝てまい。恐怖を過去を乗り越えるための、怒号には、勝てまい。…さあ、一本釣りされたバケモノは吹き飛んで。…天地が逆転したまま、まともに空を飛ぶことはできない。抵抗できずに、カレン。それは君の方へ背を向けて、降ってきた。)」 (2021/5/24 18:45:16) |
おしらせ | > | 世葵 月祈さんが入室しました♪ (2021/5/24 18:45:42) |
世葵 月祈 | > | んやお (2021/5/24 18:45:55) |
スピカ | > | んやおん~ (2021/5/24 18:46:04) |
凌霄 花恋 | > | 「_____________封斬流、」(馬鹿な流派だと今でも思う。刀身の在る刀をわざわざ打撃の為だけに使う父上独自の流派。けれど、なんとなく、解る気がするのだ。目の前に相反する正義が現れた時、正義を勝ち取ろうとした時、この構えは一番【拳】に定着する。まるで、感情をそのままぶつけてやろうと、燃え盛る様に、内なる何かが芽吹きただひたすらに天をも凌ぐ意志を咲かせる。) (2021/5/24 18:46:29) |
凌霄 花恋 | > | 「____唐菖蒲、グラジオラス____________ッ」(【弛まぬ努力】【直向きな愛】【尚武】そして、それは【勝利】の花。君が抱く愚直さよりも、彼女はそれ以上の愚直さで大太刀を逆手に握ったまま、拳を振り抜く。君が思い描く強力な化物だ、きっと以前見せた爆風すら凌ぐ堅牢さで想像されているはずだ。ならば、) 「 手 加 減 な ん て 要 ら ん な" ぁ" あ" ァ" ぁ" ア" ァ" ぁ" あ" ア" ァ" あ" ぁ" あ" ァ" ぁ" ア" ァ" ぁ" あ" ア" ァ" あ" ッ ッ ッ ッ ! ? ! ? ! ? 」 人間の限界が700kg級の拳だと言われている以上、【バートリ家の血筋】を濃く受け継いだ彼女のこの振り抜かれた拳には3.5tもの威力が乗っている計算になる。化け物が迫ってくる速度にもよるがそれは最低でも、鈍器で有りながら断頭台の刃を大型トラックで更に増圧した様な万物を叩き抉る程の衝撃と圧力と云えよう。 (2021/5/24 18:46:32) |
世葵 月祈 | > | んみー、スピカちゃん捕まってるんよな、 (2021/5/24 18:46:33) |
スピカ | > | 捕まってますねぇ、すやりすとしてます、他の子は超元気(?) (2021/5/24 18:47:44) |
世葵 月祈 | > | 絡みたぁい!キセキちゃんで良ければ助けに行くし、約束とかあったらほかの元気な子と遊ぶのでも…… (2021/5/24 18:48:28) |
スピカ | > | わーい絡みましょー! 約束特にしてないので良ければ来てほしいですです、救助隊ありがてぇ… (2021/5/24 18:50:52) |
凌霄 花恋 | > | (本当はセブンスタが迫ってくると思ったから髪撫でた時に指先で攫った髪を大太刀に結び付けてこの一撃をセブンスタにぶちまけるつもりでした。) (2021/5/24 18:51:22) |
世葵 月祈 | > | 助けるー!!!先ロルどうしよっか、シチュエーション……?とかは多分そっちが決めることになると思うけど🤔 (2021/5/24 18:51:22) |
スピカ | > | あざます!!んでーーすね、ちょっと凄い諸事情言うとお風呂の時間があるのでやりたくはあります、先ロル( (2021/5/24 18:52:15) |
世葵 月祈 | > | にゃるほど???了解いたし!先ロル頼む!私も作業したり風呂入りながらゆっくり進めてもろて! (2021/5/24 18:53:13) |
スピカ | > | はーーいお待ちくださいな! (2021/5/24 18:55:10) |
廻花 柘榴 | > | まあラスボスは彼の過去だからね…() (2021/5/24 18:56:34) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、■▲▼さんが自動退室しました。 (2021/5/24 18:57:42) |
廻花 柘榴 | > | ちょっと試させてね… (2021/5/24 19:00:16) |
廻花 柘榴 | > | おつさまでー (2021/5/24 19:00:20) |
廻花 柘榴 | > | ーー (2021/5/24 19:00:34) |
廻花 柘榴 | > | 記号毎回わかんなくなるのよな………どれだよ… (2021/5/24 19:01:01) |
廻花 柘榴 | > | --- (2021/5/24 19:01:12) |
凌霄 花恋 | > | ――? (2021/5/24 19:01:24) |
廻花 柘榴 | > | ――― (2021/5/24 19:01:27) |
廻花 柘榴 | > | よし。 (2021/5/24 19:01:32) |
凌霄 花恋 | > | 全角ダッシュね() (2021/5/24 19:01:45) |
世葵 月祈 | > | ____ (2021/5/24 19:01:49) |
天逆鉾守 天花 | > | それいっつも「よこ」で変換してる (2021/5/24 19:02:34) |
おしらせ | > | ■▲▼さんが入室しました♪ (2021/5/24 19:04:16) |
天逆鉾守 天花 | > | 出だし貼っていい? (2021/5/24 19:05:01) |
天逆鉾守 天花 | > | はる (2021/5/24 19:05:45) |
天逆鉾守 天花 | > | (その世界に、足を踏み入れた貴方が。まず最初に見るのは、黒に近い灰色で満たされた虚空でしょう。貴方が足を動かせば、丁度貴方の靴くらいまでの深さまで満たされた、トロリとした闇がちゃぷちゃぷと音を立てるの。その液体のような床は、どこまでも続いていて。そして貴方がその3つの瞼を開けば、その先には橙色と赤をマーブル調を、乱雑にかき混ぜたような。そんな色に光る半球体が地面から突き出すように、虚空の先に一つ、ぼんやりと輝いている。大きさは、直径10m弱。表面の色は常に蠢いていて。コポリコポリ。まるで深海の最果てのように静かで、綺麗な音をたてるの。見るからに怪しげな雰囲気を放っているでしょうね。そしてもし貴方が空を見上げたなら、そこには曇天が広がっている筈だ。それはもう憂鬱になるほどの、空一面の雲空。世界は、まるで空虚な箱庭みたい。 (2021/5/24 19:05:47) |
天逆鉾守 天花 | > | そう、例えるなら。いつも彼の胸の中を満たしていた空虚な虚無感っていうのは、この世界を覆う、虚空そのものなのかもしれないね。だけど、よぉく耳をすましてみて。あの球体からは、たしかに聞こえてくるの。貴方が聞いたことないような、誰かの悲鳴。それは老いた男性の呻き声。あちらは若い女性の叫び声。かと思いきや、そっちからは若い男性の笑い声。老若男女、色々な負の感情の集合音声が、微かに聞こえてくるはずだ。これが、彼が形作る夢の箱庭。ようこそ、■▲▼。彼の、悪夢へ。) (2021/5/24 19:05:59) |
スピカ | > | ( カラカラ___カラカラ_______【 上映は終了しました 】___球体の中はプラネタリウムだった。薄暗く、ずらりと椅子の並んだホール。床は真っ黒く、空気を含んだカーペットが敷き詰められ、壁には星々が瞬いていた。触れればその星はぱっと散ってしまうだろう。中央には〝本来であれば〟星を移す丸い機械があり、静かなホールの中に唯一響くカラカラという音は、この機械から発せられているようだった。天井には星空じゃない、誰かの記憶が映っていた。音はない。藍色の髪の少女にも見える気弱そうな男の子が隣を歩いていた。おずおずと言った風に、その子が何か言葉を発する。勢い良くその子の手を掴んだのだろう、画面は揺れ、小さな手と、驚いたようなその子の顔が映り__はにかむ。【シーンが切り替わります。】スケッチブックには下手くそな服の絵が描いてあった。よほど真剣なのか、映る絵はひどく近い。勢い良く立ち上がれば、駆ける。また、あの子が映った。 (2021/5/24 19:13:59) |
スピカ | > | 【シーンが切り替わります。】幸せな日常だ。【シーンが切り替わります。】少しずつ背が伸びて、あの子は女の子の姿になった。お揃いのヘアゴムを買って、笑いあっている。【シーンが切り替わります。】幸せな日常だ。【シーンが切り替わります。】あの子が体調を崩したみたいだ。綺麗な花を摘んで、お見舞いに行く。【シーンが切り替わ_____誰かに視界を塞がれた。】…………幸せな日常だった。のに。【 シーンを切り替えます。 】真っ白なベッドの上の手はボロボロだった。あの子が来たけれど、もう、顔が映らない。【シーンが切り替わります。】どろどろとした闇が足元の影から溢れ出していた。あの子が叫ぶ。手を伸ばす。けれど、届かずに_____ と ぷ ん 。 カラカラ____カラカラ_____【上映は、終了しました。】_____。星は天井へと昇る。ホール内を照らそうとする。けれど届かずに、ここは真っ暗だった。また、星空を退かして上映は直ぐに始まるだろう。球体の中で眠っていたのと同じ少女、スピカはそんな機械の直ぐ側で、椅子の上で膝を抱えて、そんな空を眺めていた。) (2021/5/24 19:14:04) |
スピカ | > | 風呂行ってきます! (2021/5/24 19:14:34) |
凌霄 花恋 | > | ●REC (2021/5/24 19:14:50) |
世葵 月祈 | > | てらさい! (2021/5/24 19:14:55) |
廻花 柘榴 | > | 「…すげぇ。(なんで刀使ってるのかわからんけど。…けれど。すごい、と。あなたを「強い」と、彼自身がそう思ったのならば。恐怖なんて吹き飛ばしてしまうなんて思ったならば。…「君の勝利は確定している」。)『ォ』(その強大な拳と、恐怖の鼻先が触れ合ったとき。…押し出された空気が風となって夢の中を駆け抜けて、時が、止まる。…そして。どす黒い血を、全身から吐き出したのは、甲高くも獣臭い声を上げながら体温を失ったのは。バケモノの、方であった。)『オオオオォォォォォーーーーーーーー!!!!!』(もはや原型をとどめられない程に内蔵が混じりあって膨れ上がり、牙は何本も、折れるどころか飛び出すように抜けて行って、最終的に、黒く濡れた、巨大な肉塊へと姿を変えてしまっていた。)カレン。(悪夢は色を失い、少しずつ、光へと変わっていく。目に移る君がいなくなったって、寂しくなんかはなかった。…だって君は「居る」から。…ああ、もうすぐ目が、覚めるのだ。覚める前に、彼は、優しく微笑んで、はっきりと君の名前を呼ぶのだ。)…ああ、花恋。(君もすぐに、光に包まれて、現実へ連れ戻されるであろう。)」 (2021/5/24 19:17:07) |
廻花 柘榴 | > | ぜんかくだっしゅさん。 (2021/5/24 19:17:18) |
廻花 柘榴 | > | 結局間違えてるし。ころしてくれ。 (2021/5/24 19:19:28) |
廻花 柘榴 | > | ――― (2021/5/24 19:20:18) |
廻花 柘榴 | > | これね…おけおけ… (2021/5/24 19:20:26) |
おしらせ | > | 凌霄 花恋さんが部屋から追い出されました。 (2021/5/24 19:20:30) |
おしらせ | > | 凌霄?花恋さんが入室しました♪ (2021/5/24 19:20:30) |
■▲▼ | > | (【多くの人が、夢から戻ってきていないから救いに行って欲しい】これは、テルミ先生からの指示だった。自分の大切な人が周りからいなくなっている。それってのは、まるで。〝 彼の街〟と何ら変わりがないように。)「............................ごしゅじん。」(──────時々思うことがあるのさ。〝 自分に足りないものは何か〟。貴方達に近づく度に、それが明瞭になっていく。〝分からないから 〟〝知らなかったから 〟じゃあ済まされない事象、〝 無知とは罪である〟。それがたとえ自分に感じないことだとしても、時分に理解できない感覚的なものだったとしても、..............〝 分からない 〟の一言は。容易に他者を【⠀失望 ⠀】させるんだ。)(カツン、..............──────)(トプン。)(ちゃぷん。) (2021/5/24 19:22:59) |
■▲▼ | > | (少しばかり粘着質な黒色の液体を進み、彼は、前を向いていた。そこに浮く非の打ち所ない朱色の球体、重々しい空の色。なんて寂しい世界なの。悲鳴と失望それから嗤い。夕焼けと血涙、反吐吐くぐらいの彼の悪夢に、彼はゆっくり手を伸ばす。そうして、──────)「............................ご主人。............................〝 帰ろ〟。.....................迎えに来た。」「...................................一緒、.....................行こ。」(貴方を独りにさせませんように、彼は言葉を紡ぐ。) (2021/5/24 19:23:00) |
凌霄?花恋 | > | これはああ??〆だなああ!?!? (2021/5/24 19:24:17) |
廻花 柘榴 | > | 〆かな!!!無理やりキスだけしたかったけど入れれなかった() (2021/5/24 19:24:54) |
廻花 柘榴 | > | あそうだお返事だけちょうだいよ!!! (2021/5/24 19:25:08) |
凌霄?花恋 | > | この欲しがりむっつり童貞がよぉ!!待ってろ!!!! (2021/5/24 19:26:58) |
天逆鉾守 天花 | > | ちょっと遅くなるよぉ! (2021/5/24 19:27:35) |
廻花 柘榴 | > | 童貞言うな!!! (2021/5/24 19:27:50) |
世葵 月祈 | > | (ふ‐つう【普通】[名・形動]特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。また、そのさま。______世葵 月祈は普通である。しかし1つ突出するものがあるとするのなら、"勇気"だろう。それはほんの少し人よりも勇気があった。迷子の人に声をかける勇気、おばあさんに席をゆずる勇気。人の命を自分の命に変えても守ろうとする勇気。__彼女は普通であった、勇気があることもまた普通であった。それがごくありふれたものであると思っていた。だから彼女は、その得体の知れない黒い球体に触れることもまた、当然であると思っていた。___トプン。【上映が、開始されます。】) (2021/5/24 19:29:10) |
世葵 月祈 | > | (それは繰り返す歯車のようであった。カラカラと音を立てて動く機械の傍で、立ったまま天井を見上げていた。それは誰かの記憶だろうか、記録だろうか、思い出だろうか。それとも夢だろうか。彼女はそれを黙ったまま見ていた。___【上映は、終了しました。】)「ね、これは君の記憶?」(テープがクルクルと巻戻り再び上映が開始されるまでの空白で、機械を挟んで向こう側に座る小さな星に声をかけた。いつの間にか、彼女は天井ではなく君を見つめていた。機械の隙間から見える、小さく縮こまったような君を見ていた。)「でも、少し姿は違うね。君じゃないのかな」 (2021/5/24 19:29:12) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、スピカさんが自動退室しました。 (2021/5/24 19:34:46) |
天逆鉾守 天花 | > | (その球体。赤黒く、橙にどす黒く輝くその球体に手を伸ばした貴方の前には、突然『あかりちゃん』が現れる。そして、彼女は静かに微小を浮かべて、そっと口にするの。)「ここは、ダメ。」(君がどう反応しようと、彼女はその言葉しか発さない。ここはダメ。ここはダメ。もし貴方が彼女を無視してその球体に近づこうとするのなら、近づけば近づくほどに。君の行く手を阻む人が、増えていくの。ほら、みて。『ザクロくん』がいるよ。『稲荷くん』もいるね。ほら、こっちにはピエロの『ビンボくん』だ。『ライアーくん』に、『つむぐくん』まで。君とお話したことがある人が、みーんなみーんな出てくる。そして、やっぱり静かな微笑を浮かべて。まるでどこか嘲笑うかの微笑。そして、言うの。)【 こ こ は 、 ダ メ 。 】 (2021/5/24 19:35:20) |
天逆鉾守 天花 | > | (みて、人々が大合唱しているね。貴方がその半球体に近づけば近づくほどに、あかりちゃんは増えていく。ザクロくんも、稲荷くんも、ライアーくんも、つむぐくんも、ビンボくんも、みーんなみんな増えていく。ほら、気づけば君の視界はみんなで埋め尽くされて、とてもじゃないけど押しのけられる人数じゃなくなっていく。君がなんと言おうとも、彼らはただただ嘲るように同じ言葉を繰り返すだけ。ねぇ、どうしようか。あなたは、どうしたい?) (2021/5/24 19:35:30) |
凌霄?花恋 | > | 「________一緒に帰りましょう、柘榴。」(びちゃびちゃと飛び散り、内奥物をぶち撒ける化け物だった肉塊、言葉通りの血の雨が降ろうとも、彼女はふぅっと小さく息を吐いて、血で濡れて癖が抜けた重い前髪を掻き上げる。それから彼女は君に名前を呼ばれてそちらへと向き直れば何処か少しだけ恥ずかしそうにふにゃりと笑みを浮かべ、そんな言葉を君に呟く。女性らしからぬところを見せてしまって今になって湧き出てきた羞恥心が彼女にそんな表情をさせるのだろう。この間、一緒に帰ろうと誘ってくれたお返し、君がもう少しだけ真っ直ぐに自分を見つめられる様になるまではとりあえず二人は友人だから、一緒に帰ろうと口にしたその言葉は何も間違っていないはずだけど、何だかちょっと照れ臭かった。)「もう迷子になっちゃダメですよ。」(光となって消えゆく悪夢の中で最後に彼女が残したのはやっと一人で踏み出したその一歩を不器用ながらも応援する為の言葉。でも、大丈夫。彼女は馬鹿みたいに真っ直ぐで、莫迦みたいに正しいから、君がまた道を間違えそうな時はこうして跳んでくるだろう。文字通り“ひとっ跳び”でね。) (2021/5/24 19:35:55) |
凌霄?花恋 | > | 二輪の花束〆ェ!!!! (2021/5/24 19:37:11) |
天逆鉾守 天花 | > | 言い忘れていましたが、この空間ではユエルくんは一切の特徴とヴィジョンが使用不能になります。 (2021/5/24 19:37:56) |
廻花 柘榴 | > | 「君を愛したい。」 (18:17:45) (2021/5/24 19:38:09) |
廻花 柘榴 | > | 気付いてなさそうだな~~~とは思ってたけどごめん() (2021/5/24 19:38:27) |
■▲▼ | > | 良いだろう (2021/5/24 19:40:36) |
廻花 柘榴 | > | う~~~んしかし、かれんちゃんかぁいいねぇ。 (2021/5/24 19:41:30) |
凌霄?花恋 | > | 気付いてたし多分その上で君が進もうとしてるのに余計な言葉なんて要らないと思ったんじゃないかなぁって (2021/5/24 19:49:31) |
凌霄?花恋 | > | バカ真面目なので!!!!!!!!!! (2021/5/24 19:49:42) |
■▲▼ | > | ごめん腹下しとた (2021/5/24 19:50:05) |
天逆鉾守 天花 | > | ええよ (2021/5/24 19:50:10) |
廻花 柘榴 | > | りかい!!!昇華するときまた告白するか………() (2021/5/24 19:51:07) |
凌霄?花恋 | > | お前は告白してばっかだな← (2021/5/24 19:51:54) |
おしらせ | > | スピカさんが入室しました♪ (2021/5/24 19:52:01) |
廻花 柘榴 | > | 機会を与えられ続けてるからな。() (2021/5/24 19:52:16) |
廻花 柘榴 | > | ばばば!!! (2021/5/24 19:52:21) |
スピカ | > | 戻った! (2021/5/24 19:52:56) |
廻花 柘榴 | > | おかさいでしたね。 (2021/5/24 19:53:29) |
廻花 柘榴 | > | わしはそろそろおちるぜ~~~なりがと~~~ (2021/5/24 19:53:43) |
廻花 柘榴 | > | てかとりあえず二人は友人だからって書いてあったわ……… (2021/5/24 19:54:25) |
おしらせ | > | 廻花 柘榴さんが退室しました。 (2021/5/24 19:54:29) |
世葵 月祈 | > | おかえり! (2021/5/24 19:56:51) |
スピカ | > | ただいま!! (2021/5/24 20:03:18) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、■▲▼さんが自動退室しました。 (2021/5/24 20:10:09) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、■▲▼さんが自動退室しました。 (2021/5/24 20:10:09) |
おしらせ | > | 加治 洋介さんが入室しました♪ (2021/5/24 20:11:18) |
スピカ | > | ( ただふるふると首を振った。綿菓子みたいに、髪がぷありと浮かんで、少しだけ頬を擽りながら戻ってくる。繰り返されるプラネタリウムの映画館。そこに現れた貴方の姿に、面識はないけれど彼女は驚くことはなかった。だって、あの蛇がなんなのか、ここが何処なのか___は分からないけれど、どういった場所なのか、そして、こんな風に悪夢に取り込まれたら、誰かしらは向かわされるのだろう、そのくらいのことは分かっていたから。『 ………分かんない。』けれど貴方の問いの答えだけは、彼女自身も分からなかった。目覚めたときはなにもなかった頭の中。空っぽの中に1つだけある誰かの記憶。私じゃない、誰かの思い出。 (2021/5/24 20:11:18) |
スピカ | > | 『 ねぇ、おねーさん。 』椅子から降りる。帰り道も、ああ、そういえば分からなかった。けれど迎えに来てくれたのなら、帰らなければいけないでしょう。ぽて、と1歩貴方に近付く。『 …………外、いっぱい、寝てるかな、 』ぽて………『 私、 』………ぽて。『 ……守る、出来なかった、の。 』3歩じゃ、ろくに貴方に近付けない。次の段にすら上がれていない。ふかふかのカーペットは足跡を残さず、初めからそこに立っていたみたい。手は届かなかった。守ることは出来なかった。悪夢はまだ、続いている。伏せた瞳は、泣いてしまいそうにも見えた。) (2021/5/24 20:11:22) |
加治 洋介 | > | こばばば (2021/5/24 20:11:29) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、凌霄?花恋さんが自動退室しました。 (2021/5/24 20:12:00) |
加治 洋介 | > | 最近来れてなくて申し訳なし・・・ (2021/5/24 20:12:09) |
スピカ | > | こば~ (2021/5/24 20:12:14) |
世葵 月祈 | > | んばー (2021/5/24 20:15:39) |
おしらせ | > | ■▲▼さんが入室しました♪ (2021/5/24 20:19:15) |
■▲▼ | > | 【 こ こ は 、 ダ メ 。⠀】「...........、?.................〝アカリ 〟、............................なんで?」【 こ こ は 、 ダ メ 。⠀】「............................、.....................」 (聞き慣れた声色が、彼にもわかる分かりやすい声色で口にする。〝ここに来ては行けない 〟んですって。赤色のカーディガンを来た子、黒髪の子、結晶の子、道化の子、鎧の子、目が見えない子。.....................今まで出逢ってきた人達が、口々に呟くんだ。)【⠀こ こ は 、 ダ メ 。⠀】(きっとこれは貴方の本心で、彼を止めようとしていて、もうこれ以上来ないでって、言っているに違いない。だって貴方は孤独を求めている。誰かと一緒にいたら脆く弱く、1人で立っては居られなくなるから。でも、〝独り 〟っていうのは、どうしようもなく淋しい。彼は、誰よりも分かっている。)「............................、ごしゅじんに。あの日、..............〝独りにならないといけない理由 〟が、.....................」 (2021/5/24 20:19:26) |
■▲▼ | > | 「.....................どうでも、よくなっちゃう、ぐらいの。もの、..............探す、言った。」「.....................でも。まだ、〝 見つけられてない〟の。」「.....................イマ、此処にある、オレがごしゅじんにあげれるモノ、.....................」「............、....〝今 〟は、.....................オレじゃ、ダメ、.....................か?」 (あの日、あの時、あの屋上。口にしたのは〝 稚拙な約束〟。探していたけどまだ見つけてない。貴方に上げたのは耳飾りだけだ。〝彼等は部品 〟。誰かに譲渡することで真価を発揮する。)「....................、..............お外、出たら。.......もっと、オレよりも、ずっとずっと、ステキなもの、探すから。」「.....................此処じゃ、オレしか、いないから。」(彼はヒーローじゃあない。大きな声で正義を訴え、貴方を引っ張り出さないし、誰かを守るには脆すぎる。それでも、彼に出来ることは。) (2021/5/24 20:20:01) |
■▲▼ | > | 「だから、.....................ご主人がまだここに居たいなら、.....................オレも、〝 此処〟に居る。」(なんの躊躇いもなく、『一緒に地獄に堕ちること』だ。共感でも同情でも、正義を語る拳でも、勇気でもなく。貴方にとっても、自分にとっても、最も重要なのものは。)「............................──────ごしゅじんが、〝 ごしゅじん〟を〝 許せるまで 〟、............................オレ。ずっと一緒に、居るよ。」(時間と、許容じゃあないかい。) (2021/5/24 20:20:52) |
天逆鉾守 天花 | > | ふぅぅぅ (2021/5/24 20:22:21) |
■▲▼ | > | 遅くなった! (2021/5/24 20:22:33) |
天逆鉾守 天花 | > | どーーーー.......うーーーーん......うーーんん悩む (2021/5/24 20:22:41) |
世葵 月祈 | > | 「あー、うーん……そうだね。」「この前の任務に行った人は、みんな眠ってるよ。」(ここは悪夢だと聞いていたけれど、大して嫌な場所では無いように思えた。けれど、知らない人の映像をただ流され続けるのはもしかしたら苦痛かもしれない。君が近づいてくると、彼女もまた同じくらい進んで目の前までやってくる。)「助けられなかったのは仕方ないよ、だってみんな寝ちゃったんだし。」「それに、見たよダンス。君、スピカちゃんでしょ?とっても素敵だった。」(特別な言葉はかけられない。普通に慰めることしか彼女には出来ない。ふわふわ鳥の毛みたいな貴方の髪に手を伸ばして、優しく撫でようとするだろう。君はとても活躍していた、それは間違いのない事実だ。凡人の私には到底出来ないことだと思った。………それにしても)「ここ、どうやって出たらいいんだろうね。」(チラリ、泣きそうな君の様子を見る。君は、ここから抜け出したいと思っているのだろうか。) (2021/5/24 20:23:25) |
■▲▼ | > | そうだなあ。虚無感の対義語は満足感、無闇矢鱈自己肯定感をあげるだけじゃあ其の場しのぎになっちゃうからね。独りでいたのなら、敵は己でしょうから。てんかちゃんが今後も前を向けるようになるには、てんかちゃんが自分がユエルに会ってもいいかな、って許せるまで、待つしかないんだよね。ユエルが無理やり入り込んだら1番の敵になっちゃって、てんかちゃんの戦う相手が増えるから。 (2021/5/24 20:25:57) |
天逆鉾守 天花 | > | そうなんだよ。そうなんだけど、そうじゃないっていうロルをかきます。希望はあるので。 (2021/5/24 20:27:48) |
加治 洋介 | > | (救助ロール回してみたいけど交友が少ない(´・ω・)) (2021/5/24 20:28:34) |
■▲▼ | > | まあ2ロル目でそんな上手くいったら普通に俺がビビるからな() (2021/5/24 20:29:04) |
スピカ | > | そ、かぁ…………。…あり、がと、……でも、…約束、したの。 ( 守るって、約束をした。神社を立て直すって、約束、した。悪夢は、嫌いなのに。頭を撫でられて、うに、と上唇を下に伸ばした彼女は本当に子供のようだった。カラカラ_______また、レコードが回る。『 分かんない。歩いたけど、疲れちゃった。 』彼女の言う歩いた、は、先程のように基本3歩。もしかしたら、本気を出して踊ったあのときのように動いたかもしれないが……。信用できる量の歩いたではないことは確かだ。だが、出たい…というか、帰らなくてはいけないのも確か。それに、出ないと、貴方だって帰れない。改めて事を理解すると、じわじわと罪悪感が滲み出す。やってしまったとまた後悔を重ねる。カラ、カラ_____ホールが少しだけ暗くなる。 頭を撫でる貴方の手をそっと、きゅうと握り締めて。もう1度、ぽて。『 ………ごめん、ね。…出口、探さない、と。』 (2021/5/24 20:41:54) |
世葵 月祈 | > | んへ、かあいい (2021/5/24 20:45:01) |
スピカ | > | 🤝 (2021/5/24 20:46:16) |
天逆鉾守 天花 | > | (貴方の導き出した答え。時間と、許容。それは、半分正解で半分不正解だ。この箱庭の名前は、悪夢。覚めることのない、永遠の地獄を味わい続けるのが悪夢だ。そんな彼にとって必要なのは、時間じゃない。いくら君が彼に時間を与えてくれたって、彼には地獄のような時間が通り過ぎていくだけの悪夢に過ぎない。君が一緒にいてくれるって言ったって、君は彼の側にはいないでしょう?そして、許容。それは正解。彼が求めるのは、誰かから受け入れられること。大勢の"あかりちゃん"。そのうち一人が、君の疑問に答えてくれるでしょう。)「アイツはな。いまいましい、はぐれれもののいちぞくなんだっておばあちゃんが言ってたからな!だからね、みんなで石を投げて、『出てけ!出てけ!』って言ってやったんだ。そしたらね、あの子、泣きながらどこかへ行っちゃったんだ。流石にアイツの親父にいいつけられたらヤバいって思ったんだけどな、なんでかしんないけど、あの子の親父が何かしてくることはなかったんだぜ。ラッキーだよなぁ!」 (2021/5/24 20:46:59) |
天逆鉾守 天花 | > | (その"あかりちゃん"は。口調はまるで小さな男の子くらい、幼くて。それでいて、話す内容は残酷なもの。どうやら、この子は幼い頃に、テンカに石を投げたことがあるらしいね。ほら、今度は『ビンボくん』が話しかけてきたよ。)「あの子さーーー。なんか、家系が、ヤクザの一族って、家のパパが言ってたよぉぉ?そんでか知んないけど、お高くとまっちゃってさぁ?引くよねー、ムリムリ。ああいう勘違いしてる輩が、一番無理なの、あたし。」『その"ビンボくん"は、思春期の女の子のような口ぶりで。話す内容はやはり、男の子の内容と似たようなもの。彼女は、どうやらクラスのリーダーとして、彼をハブっていたことがあるみたい。彼は、許容されたいんだ。誰かに、ここにいいてもいいよって。彼の父親が、彼が石を投げられたことを知らなかったのは、父親に報告すればもう二度とその子達とは仲良くできなくなると思ってたから。ここは、あくまでも悪夢。過去の人々は、残酷だ。 (2021/5/24 20:47:22) |
天逆鉾守 天花 | > | さて、人々を押しのけようともしなかった君は、この箱庭に居座り続けるただ一つの異分子になった。そこで、箱庭は君に一つの贈り物をするだろう。それは、『天翔ける翼』。それは、白い翼のようでした。真珠のように淡く光り輝くそれは。"人を一人包み込めるくらいの大きさ"でした。貴方の背中には、ふわりと白い翼が授けられます。箱庭は、どうやら貴方に、その翼で早く出ていってほしいらしいね。) (2021/5/24 20:47:34) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、加治 洋介さんが自動退室しました。 (2021/5/24 20:48:37) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、■▲▼さんが自動退室しました。 (2021/5/24 20:49:06) |
おしらせ | > | ■▲▼さんが入室しました♪ (2021/5/24 20:51:14) |
■▲▼ | > | こーーーれはーー???? (2021/5/24 20:53:06) |
■▲▼ | > | ギリギリ■■かァァァ..............???? (2021/5/24 20:53:26) |
世葵 月祈 | > | (疲れた、疲れたかぁ………人の体力はそれぞれだし何が苦手で何を疲れると感じるかは色々あるけれど、この子は。……そう、とても無気力なんだと思った。あんなに元気いっぱいに踊っていたのに、今ではすっかりこうだ。子供みたいにちょっと口がとがっていて、とても可愛くて。つい抱きしめたくなる気持ちは押えて。しかしホールが少し暗くなると彼女は顔を上げた。この世界はこの子の世界。ホールの光に変化があったということは、この子の心に変化があったということで間違いないのだろう。握りしめられた手をぎゅっと握り返す。それから小さく息を吐いて、)「よっ……と、」(彼女は君のそばに屈んだかと思えば膝をすくいあげてお姫様抱っこするだろう。)「疲れちゃったもんね、よぉし、出口を探すぞぉ!」「悪夢っていうからもっと怖い場所だと思ってたけど、ここは何だかプラネタリウムみたいだね。」「ね、スピカちゃんは星とか好き?」(それからペラペラと喋り出す彼女は変に明るいかもしれない。君の姿星をまとったが夜だとすれば、彼女の姿は朝焼けだろうか。静かな君に大してうるさい彼女はまぁよくいる女子高生といった感じだ。) (2021/5/24 20:53:37) |
天逆鉾守 天花 | > | 独自の言語構築すんのやめてもろて (2021/5/24 20:55:03) |
スピカ | > | 月祈ちゃん一言で表す言葉が分からないけれども良い子か…良い子だ… (2021/5/24 20:59:53) |
世葵 月祈 | > | いい子です (2021/5/24 21:02:53) |
スピカ | > | ? ………………っゎ………!! ( ふわりと体が宙に浮く。咄嗟に彼女は貴方にしがみついてしまって、ぎゅっと目を閉じて、……そうして、元気な声に少しずつ少しずつ、力が抜けた。『 プラネタ、リウム……。うん、きっとそう、なの。 』ぱち、ぱちとゆっくり瞬きをする。見渡してみれば確かに、天井には誰かの映像だけれど、薄暗い空間、四方の壁を渡る星々、来たことはきっとないけれど、知識としてあるその場所だった。少しだけもぞもぞ動いて、苦しくないくらいの力で貴方の首に腕を回した。すっぽりと収まった腕の中、歩けば揺れて、居心地が良い。『 星、好き、……きれい、だから。 』『 ……………、おねーさん、星、好き? 』名前を呼ぼうとして、ぱくりと開いた口は一旦閉じた。だって、名前を知らなかったから。けれど名前より先に、同じ質問がしたくって、そっちが先に口から飛び出す。じぃ………と見詰める、オーロラ色の瞳も、きれい。『 あと、ね、名前、……知りたい。 』 (2021/5/24 21:09:22) |
世葵 月祈 | > | ちょっちおそくなりま (2021/5/24 21:12:16) |
スピカ | > | あいよ! (2021/5/24 21:12:58) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、■▲▼さんが自動退室しました。 (2021/5/24 21:13:43) |
天逆鉾守 天花 | > | おちかれ (2021/5/24 21:14:22) |
おしらせ | > | ■▲▼さんが入室しました♪ (2021/5/24 21:16:53) |
■▲▼ | > | くそ長くなるよ。 (2021/5/24 21:17:00) |
世葵 月祈 | > | 「星好きだよ、星というか……空が好きだなぁ」(上に向けていた目線を下ろして、腕の中のスピカちゃんを見る。)「あ、そうだね。名前言ってなかったや。せき きせき、だよ。月に祈るでキセキって読むの。」(変わってるでしょ、なんてへにゃりと笑う。)「月、なんてついてるから空が好きなのかもね。」(君が落っこちしてまわないようにキュッと抱きしめて、辺りを見渡す。くらいくらい洞窟みたいな部屋。それは君がからに籠ってしまっているという気持ちの現れなのか、それともなんの記憶もない君の真っ暗な心の世界なのか。どうしてこんなに世界が構築されて、どうしたらここから出られるかも分からない君は迷子みたいで。……とりあえず、ここがプラネタリウムなら出口のためのドアくらいはあるんじゃないだろうか。彼女はそれを探して歩く。あると、いいのだけれど。)「ね、スピカちゃんは他の人を助けたかったんだよね。」(私も誰かを助けたかった。)「何かのために頑張るのって、凄くわかるなぁ。私も、そうでありたいんだ」(こんな自分でも誰かを救えると信じていたい。だからまずは貴方を、 救っいたいと思ってしまった。) (2021/5/24 21:23:33) |
世葵 月祈 | > | 誤字脱字は見て見ぬふりで……() (2021/5/24 21:23:43) |
スピカ | > | ばれへんばれへん… (2021/5/24 21:27:12) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、世葵 月祈さんが自動退室しました。 (2021/5/24 21:43:46) |
■▲▼ | > | 【アイツはな。いまいましい、はぐれれもののいちぞくなんだっておばあちゃんが言ってたからな!⠀】「.....................──────、...」 (〝 アカリ〟が話した。でもその声は、〝アカリ 〟じゃあない。彼はゆっくりとそちらを見る。)【あの子さーーー。なんか、家系が、ヤクザの一族って、家のパパが言ってたよぉぉ?】「...................................、...▲▼..................」(ビンボが言った。自分が笑われても決して人を笑わぬ〝 道化〟が、笑いながら、話していた。でも、声は〝ビンボ 〟じゃない。彼に世間のことは分からない。彼には分からないことが多すぎる。でも、断片的に出てくる〝 嫌な言葉〟.は、それだけであなたのことを拒絶しているというのが分かった。〝だから人は嘘をつく 〟。.......彼には、嘘が分からなかった。〝 人間は可哀想な(醜い)生き物なんだよ〟。その意味が分からずにいた。けれど。)(.......今なら、理解出来る。彼は何も知らなかった。知らない故に踏み入らなかった。だって踏み込めば貴方の敵を増やすことになってしまうから。)( (2021/5/24 21:43:48) |
■▲▼ | > | (彼は、貴方について何も知らなかった。知っていたら、もっと早く、〝 こうなってた〟。)【⠀ムリムリ。ああいう勘違いしてる輩が、一番──────。⠀】(『僕達は装飾品(部品)だから。』)⠀「..........................〝 ずっと、そう言ってたのか〟?」「............................ずぅっっと、.....................ずっと、、〝 そんなこと〟を、言われてたのか?」「..............ごしゅじんが、寂しいって言っても。」「.....................〝 痛い〟って、言っても。」「.....................〝 苦しい〟って、言っても。」「..............そういう奴らが、.....................〝 助けて〟の言葉を、.....................〝 価値の無い言葉〟に変えたのか?」 (2021/5/24 21:44:02) |
■▲▼ | > | 「.....................■■■、■■■▲▼▲▼▲▼▲▼、.....................▲▼?」(.......『.......仕方が無いの。僕達はそういう〝 装飾品(部品)〟なんだもの。』『僕達が、あの人達の装飾になることで、初めてあの人たちは〝愛情〟を抱けるようになれるんだって。』『素晴らしいことだと思わない?』『.....................ホントよ、.....何も怖くない。.......大丈夫、大丈夫。』『でも、..............』『............................嗚呼、ごめん。』『............................僕、僕やっぱ。』『、..............もう少し一緒に、キミと、居たかったなあ。』............................) (パキンッッッ、──────。)(まるで、似ていた。そういう種族だから。そういう〝 職業〟だから。)(彼は、それに対して、その自称にたいして唯一許容出来なかった〝■▲▼(ならず者) 〟だ。そもそもビンボもアカリもそんなことは言わない。だから硬く太いしっぽが、ビンボの首を、絞めてるんじゃあないか (2021/5/24 21:44:23) |
おしらせ | > | 世葵 月祈さんが入室しました♪ (2021/5/24 21:44:41) |
■▲▼ | > | 「...................................、.......大丈夫、大丈夫、....................」 (パキリ、パキリ。なにか亀裂の入る音。綺麗だった金色の網膜も、角も、音を立てて黒くなる。)「............................大丈夫だ、.....................オレが、居る。」 「.....................ごしゅじん、〝砕かれる 〟必要、どこにもない。」「.....................そこに〝 居るだけで〟.........ッッ、............価値、..............あって、」 (2021/5/24 21:44:55) |
■▲▼ | > | 「..................、.....................〝 仕方がない〟、そんなのどこにもなくて.....................ッッ、」「..............ッ、だからッ、.............」「...................ッッ、..............................オレの、とこに戻ってきて、.....................」「ごしゅじんのこと、傷つけるの、全部全部、壊すから、全部全部、..............ごしゅじんから、護るから、.....................ッッ、」「.................................もう、ごしゅじんの、大事な物、二度と、オレが、..............誰にも〝 壊させないように〟するからッッ............................」「...........................そしたら、ご主人............................」 「.....................独りでいないといけない理由、、...................どこにも、.......無くなる、.............だろ。」 (2021/5/24 21:45:12) |
■▲▼ | > | 「だって、だって、だって、.....................ぉ、れ、.......オレ、もう何も、...................................──────〝失いたくない 〟。」(.......何かを与えれば、そのなにかが大切なものであればあるほど失わないようにと護らないといけなくなる。貴方に与えるべきは〝 どうでも良くなる理由〟よりも、.......きっとこっちの方がいい。くしゃりと人間臭く顔を歪める彼が、翼を授かっても飛ばない理由は、〝まだ貴方がそこに居る 〟からだ。今ここにいる貴方の敵を離したら、また何か貴方を傷つけるんじゃないかって、怖いからだ。) (2021/5/24 21:45:40) |
■▲▼ | > | もう切り方下手で萎えてる (2021/5/24 21:45:54) |
スピカ | > | ……せきせき、だね。( へふぅ、なんて気の抜けた、ちょっとだけ楽しげな笑み。名字と名前がしりとりしたら、オノマトペになるなんてちょっとした気付きは、得意気になるようなものではないだろうに。カラカラ音に混じって、揺れる貴方の足音が少しだけ聞こえた気がした。歩いた範囲には、出口は見当たらない。とはいえ真っ暗なホールだ。目視で見れるような範囲は限られていて、一概に無いとも言い難い。昼のお星は目に見えぬ、そんな風に、まだ見えないだけなのかもしれない。『 せきせき、も………………私、ね、悪夢、嫌いなの。とても、良くないの、だから、ね……、私も、………助け、たかった。 』でも、出来なかった。過程がどうであれ、意志がどうであれ、それが結果。でも、……うん、そう、助けたかった、守りたかった。『 ……出来なかった、の。…もう、だめ、かな。 』ちょっとだけぎゅうと顔を埋める。嘘つきって、思われちゃったかな。もう、手は届かないのかな。ホールは曖昧に、ぼんやりの明るくなったり、暗くなったり、波のように揺らいでいた。) (2021/5/24 21:46:03) |
世葵 月祈 | > | せきせきかわいいな? (2021/5/24 21:47:06) |
天逆鉾守 天花 | > | いやもうもうさぁぁぁ君いい方向で期待を裏切るのやめてくれなあぁいい????エモすぎて倒れちゃう...... (2021/5/24 21:47:37) |
スピカ | > | ね、背後も呼びたいせきせき (2021/5/24 21:48:35) |
天逆鉾守 天花 | > | むり......ユエルくんかわちいしかっこいいんよ.... (2021/5/24 21:49:12) |
■▲▼ | > | 大事なとこ抜けてたね。。)「............................大丈夫だ、.....................オレが、居る。」 「.....................ごしゅじん、〝砕かれる 〟必要、どこにもない。」「.....................そこに〝 居るだけで〟.........ッッ、............価値、..............あって、」が「..................、.....................〝 仕方がない〟、そんなのどこにもなくて.....................ッッ、」の前に入るはず、コピペみす。脳内変換頼みます! (2021/5/24 21:50:32) |
■▲▼ | > | 大事なとこ抜けてたね。はロルじゃないです← (2021/5/24 21:50:53) |
天逆鉾守 天花 | > | 抜けてないよたぶんそる (2021/5/24 21:51:49) |
天逆鉾守 天花 | > | それ (2021/5/24 21:51:51) |
天逆鉾守 天花 | > | ちゃんとはいってる (2021/5/24 21:51:57) |
■▲▼ | > | さすが俺。 (2021/5/24 21:52:17) |
天逆鉾守 天花 | > | ロルがんばるよ......! (2021/5/24 21:52:36) |
おしらせ | > | 雅楽代 響子さんが入室しました♪ (2021/5/24 21:59:34) |
雅楽代 響子 | > | はろーです (2021/5/24 21:59:39) |
おしらせ | > | オーギュスト・セージさんが入室しました♪ (2021/5/24 22:00:39) |
オーギュスト・セージ | > | さぁて、本日3度目の出番だ。 (2021/5/24 22:00:58) |
世葵 月祈 | > | 「でも、スピカちゃんが助けたかったっていう気持ちは本物でしょ?」(君の夜明け前を閉じ込めた瞳は、まだ眠っていたと言っているようだった。でもほら起きて、暗い夢は嫌でしょ)「その気持ちが本物ならきっと大丈夫だよ。まだ、ダメなんかじゃない。」(いくら歩いても出口は見当たらない。きっと、出口は君が作らなきゃいけないんだ。ふわふわと揺れる光がまるでスピカの心みたい。きっと沢山ある観客席の中のひとつに君を座らせて、その前に彼女は屈んだ。)「私ね、特別になりたかったの。ヴィジョンとか能力を持った凄い人とか、誰かにとってのかけがえのない存在とか、誰からも必要とされる特別な人になりたかったの。」(君の小さな柔らかい手を握って、瞳をじっと覗き込む。)「でも、普通なの。どこまで行っても私は普通のままだった。だから、エアミリアっていう兵器型の能力に頼ったの。それで、誰かを救えるならって思ったの。」「けど、まだ何にも救えてない。これで大丈夫って思ったのに、なにも大丈夫じゃなかった」(ここまでは私の話。それじゃあ次は君の話をしよう。そう、【シーンを切りかえて。】 (2021/5/24 22:02:02) |
世葵 月祈 | > | 「だから、私は。私たちはこれからなんだよ。まだ終わってないの、始まってすら、ないの。」「手を伸ばさなきゃ、救われたい人は掴むか掴まないかも選べないんだよ。」(手の届く範囲のものは、全て救ってみせる。だれだって死なせない、だれだって後悔させない。君もそう、臆病になって差し出すことが怖くなってしまった手を、ほんの少しの勇気を込めて差し出してみて。怖いなら手を握っていてあげる、一緒にいてあげる。だから)「手を伸ばして、スピカ。大丈夫、まだ届くよ。」(彼女はへにゃりと笑う。君の手を握る力がちょっぴり強くなる。___輝いて、乙女座で1番明るいその星の名前みたいに。) (2021/5/24 22:02:03) |
オーギュスト・セージ | > | ダニエル… (2021/5/24 22:02:31) |
スピカ | > | うわあああああ (2021/5/24 22:03:39) |
スピカ | > | うわあああああああ……… (2021/5/24 22:04:55) |
雅楽代 響子 | > | よろしくお願いしますー。悪夢に入るロルくれたら出すよー (2021/5/24 22:05:11) |
世葵 月祈 | > | 溶けてる、固めなきゃ (2021/5/24 22:05:19) |
オーギュスト・セージ | > | あ、そか、入るロル回さなきゃね() (2021/5/24 22:06:20) |
スピカ | > | _(┐「﹃゚。)_ (2021/5/24 22:06:23) |
雅楽代 響子 | > | よろしくお願いしますー (2021/5/24 22:09:18) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、天逆鉾守 天花さんが自動退室しました。 (2021/5/24 22:12:41) |
おしらせ | > | 天逆鉾守 天花さんが入室しました♪ (2021/5/24 22:14:10) |
天逆鉾守 天花 | > | (もう、気づいているでしょう?この世界は。この、醜い箱庭は。正真正銘の"地獄"。彼はその身を永遠にマグマと言う名の『人を殺したことへの後悔』『孤独という痛み』そして、『友達を作ってはいけないという自戒の念』に預けることで、地獄は完成されている。箱庭なんて言えば聞こえはいいけれど、要するにこれは。幼い頃の彼の、トラウマの塊。どうして彼はいつも星空を見上げていたのか、もうわかるでしょう?夢の中でいつも見る曇天の、その先を見通したかったんだ。誰よりも孤高(コドク)だった彼は。空を自由に駆け回るだけの、翼が欲しかったのさ。君の背中に授けられたその翼も、彼が幼い頃に見た空を飛ぶ一人の少女への憧れ。みんなね。彼を、一人にするんだ。 (2021/5/24 22:20:44) |
天逆鉾守 天花 | > | そして、彼は必死に言い訳をする。自分は現実主義者だ、自分はリアリストなんだ、この方が効率的だ、何も問題ない。だけど、心に巣食う『虚無感』は。その正体は、音楽だけじゃない。友達を作りたいけれど作れない、作るべきだけど作ってはならない、その2つの感情の列なる反立。つまり、アンチテーゼ。彼は友達を作りたいけれど、もし作ればいずれはその職業のせいで人を傷つけてしまう。だから、彼は君を拒む。そして、彼は望んでも友達ができなかった。ずっとずっと、一人ぼっちだったから。だれもそれを、否定してくれやしなかったから。そんな3つの感情が入り混じって。赤と、黒と、橙になって。それがマグマになって、彼の身を焼き続ける。マグマの中心部にいる彼の焼けただれた耳に、微かに貴方の声が届いた。) (2021/5/24 22:21:08) |
天逆鉾守 天花 | > | 『............................大丈夫だ、.....................オレが、居る。』「..........................................。」『.....................ごしゅじん、〝砕かれる 〟必要、どこにもない。』「...............ゆ、.................エル。」(ゴポリ。彼の口から、マグマと血の塊が吐き出される。依然として、マグマは彼の身を焼き続けている。)『.....................そこに〝 居るだけで〟.........ッッ、............価値、..............あって、』「................................................ゆえ、」(彼の耳に、君の声は届くよ。君の心の叫び声は。だって、君はずっと前から手を差し伸べてくれていたもんね。)『だって、だって、だって、.....................ぉ、れ、.......オレ、もう何も、...................................──────〝失いたくない 〟。』「....................................................た、す!!!!...............けろ!!!!!!!......................中にいる!!!ここだッ!!!!!!!」「俺は、ここにいる!!!!..............................」 (2021/5/24 22:22:02) |
天逆鉾守 天花 | > | (ジュワリ。肺が焼けただれる嫌な音がした。ゴポリ、喉が焼ける。シュワリ、目が溶ける。それでも、それでも彼は。自分が今まで切ってきた死体に、マグマの中に固定されたまま、前を向いて叫ぶんだ。)「..................................ッこい!!!!......................ユエル!!!!!!」(肺が焼けたなら、再生しろ。喉が焼けたなら、再構築しろ。目が溶けたって、前だけ向いていろ。だって、この向こうには。貴方が、いるのだから。その瞬間。たくさんの"あかりちゃん"やビンボくん"や"ザクロくん"たちは。まるでそれが幻であったかのように、音もなく消えた。さあ、もう君を遮るものは何もない。"君がいてくれるから"。彼は、孤独にされるトラウマを克服できた。残るは、マグマだけだ。もし君が足を踏み入れるというのなら、そこでは想像を絶する痛みと灼熱が君を待っていることでしょう。でも、でも。君がその半球体を4m33cm進んだのなら、死体に掴まれて動けなくなった彼がいることでしょう。入らなくたっていい。全部全部、君がどうするかに委ねられてる。貴方の、答えは。) (2021/5/24 22:22:19) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、世葵 月祈さんが自動退室しました。 (2021/5/24 22:25:31) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、オーギュスト・セージさんが自動退室しました。 (2021/5/24 22:26:28) |
おしらせ | > | 世葵 月祈さんが入室しました♪ (2021/5/24 22:26:41) |
おしらせ | > | オーギュスト・セージさんが入室しました♪ (2021/5/24 22:26:50) |
スピカ | > | ( 椅子はさっきと変わらずにふかふかしていた。けれどちょっぴり冷たい気がするのは、誰も座らずに時間が経ってしまったからだろうか。それとも_でもとだってと後悔の涙で、誰かがぽたぽた濡らしてしまったからだろうか。貴方と離れれば、少しだけ寂しくて、少しだけ寒い。けれど、見詰める瞳はオーロラ色。白銀の天の川の元に星は集う。『 せき、せき……… 』眠たげな瞳がぱっちりと瞬きをした。眠るあの子の世界はいつも、こんな風な星空で、誰かが、手を_____「手を伸ばして、スピカ。大丈夫、まだ届くよ。」 カラカラと回るレコーダー。ぴしりと小さくヒビが入る。あの子が、取れなかった手を 『 っ………………うん………! 』たんっと足が地面を蹴って、貴方の事を抱き締めた。貴方なら受け止められただろう飛び付きだけれど、世界が崩れる。オーロラのカーテンを背もたれに、二人、ふわりと包まれ落ちていく。貴方を照らす1等星、【Spica】からこの子はやって来た。そっと優しく頬を撫でて、こつんと額を合わせたのなら、[sleep at night] 悪夢の時間はもう終わり。眠れる夜に戻りましょう。星空の輝く現実に、おかえりなさい。) (2021/5/24 22:28:19) |
オーギュスト・セージ | > | 「ひゅぅぅ…酷い負けっぷりですねぇ…」(やれやれと言わんばかりに彼は野次馬達が悪夢から救われた後の後処理を手伝わされていた。先生や先生の知り合い達が総出で、しかも寝る間も惜しんで数えきれない野次馬達の悪夢に突入しては救出してを繰り返している。目の前でこうもヒーローらしいところをみせられちゃぐうの音も出ない。そんな彼はというと、手伝いと云う名目で目を覚ますまで時間が掛かる救助済みの野次馬達を仮説の休憩所に運んで、こっそり金品をスッてを繰り返している。儲かりはするけど、徐々に理想と現実の境目が開いていくような、酷く退屈で忌々しい感覚。参加して居なくて良かったと心の底から思う。_____そんな中、) (2021/5/24 22:28:26) |
オーギュスト・セージ | > | 「ん、ぇ、お"へぇえええッ!?響子さァん!?!? ちょちょちょ、ちょっと、なんで貴方まで__ッ!!」(咄嗟に動いていた。絶対的なヴィジョンを持つ貴方がまさか被害に合っているなんて知らなくて、今まさに盗み取って懐に仕舞おうとした野次馬の財布を投げ出して走り出し、考えなしに悪夢で構築されたその球体に触れていた。先生方のやり方を見ているのだから、そのまま球体から引きずり出す事なんて不可能と知っているはずなのに、引きずり出さなければと思わず駆け出していたのである。彼は、君の悪夢に___________【触れた】) (2021/5/24 22:28:30) |
おしらせ | > | 秋菊 薄荷さんが入室しました♪ (2021/5/24 22:30:24) |
秋菊 薄荷 | > | おはようございます〜 (2021/5/24 22:30:33) |
雅楽代 響子 | > | 【悪夢内の制約】礼服を強制的に着用した、いわゆるドレスコードである。身体的特徴を意味するような特徴は『高嶺の花』以外の使用は制限されており、亜人の場合、似た特徴を残した人間になる。 (2021/5/24 22:30:54) |
■▲▼ | > | うーーーーー (2021/5/24 22:31:10) |
■▲▼ | > | そうだよなあ (2021/5/24 22:31:11) |
■▲▼ | > | (熟読してた人) (2021/5/24 22:31:18) |
天逆鉾守 天花 | > | ありがとうてれる (2021/5/24 22:31:28) |
雅楽代 響子 | > | 教会のような建物の中で、サイケデリックなBgmの中。一人の女性、雅楽代響子が、祈るようなポーズで木製の、劇場にも似た祭壇に首輪と両手首、両足首に備えられた拘束具により、拘束されている。下からは火で炙られており、いわゆる火炙りの刑を意味しているのだろう事は確かではあるが、しかし、全体的に違和感が強い。その違和感の正体は、トレードマークのようになっていたゴスロリ衣装が無く、白く透き通るような裸体である事と、髪が下ろしてあること。そして何より、肝心の炎はよく見れば、真っ赤な厚紙を貼り合わせただけのハリボテに過ぎず、温度は不思議と発しているが、暖房程度。拘束は、単なるプラスチックの輪であり、その気になれば破壊など、人間の腕力程度で造作もなく可能だ。 (2021/5/24 22:31:50) |
雅楽代 響子 | > | 祭壇の隣を見れば、衣装棚がある。週刊誌に載っているような、ありがちな衣服が並べられている。男性用、女性用様々だが、総じて見て分かるのは、雅楽代 響子という人物が、明らかに趣味としていないようなものだった。また、服には何枚かに一枚、カードが吊りさがっている。そこには【ワクワク☆カラオケデートの刑】とあり、下に小さく『手に取ると執行 』と書いてある。 本来礼拝用である筈の席には、古いアンティークドールに、巻き込むようなツインテール(ドリル)、簡素だがゴスロリ衣装を着たもの。夫妻を模した二人一組の人形がおり、それらがめいっぱいに交互に敷き詰められて、座らされている。総括するならば、異様極まりない風景だった。 (2021/5/24 22:32:01) |
オーギュスト・セージ | > | ほぉぉぉ…… (2021/5/24 22:33:46) |
世葵 月祈 | > | おお、遅れました今読みます (2021/5/24 22:35:16) |
オーギュスト・セージ | > | 因みにオーギュストさんいつもの服装がまあまあクラシックというか結婚式にも着ていける程度の服装だけど、何も変化なしって事でも構わない??? (2021/5/24 22:35:33) |
おしらせ | > | 柊 マリさんが入室しました♪ (2021/5/24 22:36:05) |
柊 マリ | > | こんばんは〜 (2021/5/24 22:36:12) |
スピカ | > | せきせきちゃんエアミリア使うの阻止し隊結成 (2021/5/24 22:36:12) |
スピカ | > | んばんは~ (2021/5/24 22:36:16) |
秋菊 薄荷 | > | こんばんは〜 (2021/5/24 22:36:35) |
世葵 月祈 | > | ぬああああ、 (2021/5/24 22:36:40) |
世葵 月祈 | > | これ、これは〆です、だと思います (2021/5/24 22:36:49) |
雅楽代 響子 | > | 大丈夫だよー (2021/5/24 22:36:58) |
世葵 月祈 | > | スピカちゃんかぁいいんだ…… (2021/5/24 22:37:00) |
世葵 月祈 | > | せーじさんにも阻止されてる() (2021/5/24 22:37:19) |
スピカ | > | 実はそんな感じで打ちました( 阻止し隊メンバー: セージさん、シャロちゃん、スピカちゃん、サバダバー (2021/5/24 22:38:20) |
世葵 月祈 | > | なんか知らないのが混ざってる (2021/5/24 22:38:46) |
スピカ | > | 多分今後は見掛けたら3歩以上は歩くのではないかな…と……。 サバダバーサラバダーサラダバー… (2021/5/24 22:39:38) |
スピカ | > | スピカちゃん救助されましたお相手有難う御座いましたー!!!でもってお互いに理性+1にござい (2021/5/24 22:42:18) |
秋菊 薄荷 | > | 救出おめでとうございます〜...!!!!みんなも早く救出されるといいですね〜 (2021/5/24 22:43:46) |
オーギュスト・セージ | > | 「嗚呼、そうだよなぁ…犬小屋が無かったのはでもまぁ、幸いだったかなぁ……」(どしゃん、と潰れるみたいに悪夢に叩き込まれたのは多分、触れた時の勢いと飛び込む様な姿勢のせいだ。周囲を見回すと自分の知っている礼拝堂とはあからさまに違う様子、まず目に入るのは火あぶりにされている響子の人形。)「勘弁して下さいよもう…人の性的趣向に文句を言うつもりはありませんが、……レディを傷付けるのは良くないんじゃないです…?」(周囲にちらちらと視線を泳がせて、動き出しそうな生者が居ない事を確認しながら劇場の上へと進んでいく。裸体は綺麗だと思うよ、思うけれど、これはあまりにも芸術とは懸け離れている。此処がそういうお店なら素敵なオブジェクトだとは思うけれど…なんというか、こう…ステンドグラスくらいにしておこうぜ、なんて心の中で恐怖を掻き消す様に独り言をつぶやいて、虚弱の糧の名残かひぃひぃ言いながら枷を千切って炎を模した位置から響子の木像を退けてはなんとなく上着を脱いで身体を隠すように羽織らせる。) (2021/5/24 22:45:18) |
スピカ | > | 有難う御座いますー!! ■交渉良いですか (2021/5/24 22:46:11) |
世葵 月祈 | > | わぁい! (2021/5/24 22:47:10) |
オーギュスト・セージ | > | ■わっちか?? (2021/5/24 22:47:12) |
世葵 月祈 | > | 交渉 (2021/5/24 22:47:13) |
スピカ | > | ■わっちです! (2021/5/24 22:48:57) |
オーギュスト・セージ | > | ■ほう、内容は? (2021/5/24 22:49:13) |
■▲▼ | > | 「.....................ッ、」(朱色と赤と黒色と。複雑に溶けだし熱となり。身を焦がしながら呼吸さえも上手く出来ぬウチに冷え固まって、孤独を咀嚼し生きていく。)『中にいる!!!ここだッ!!!!!!!』「.....................ッ、ご、しゅじん。」『.................................ッこい!!!!......................ユエル!!!!!』「.....................ッッ、................!!!」 (溶岩が再び溶けだす。冷え固まった石には何も通りやしないが、溶けだしたマグマ(感情)ならば話は違う。彼は目を見開いて尻尾を緩め、そちらに目線をやるだろう。黒色の網膜が金色に戻る。優しい優しいあの子に戻る。戻る、戻る。彼は貴方の声に反応するように足に、カツン、カツン、と力を入れて、手を伸ばした。幸いにも彼には躊躇う〝感覚器官 〟が備わっていない。その代わり、脆い彼は中にいればみるみるうちに溶けだしてしまう。硝子や鉱物は熱に弱い。 目から零れる液体は、彼の溶けだした部品か、それとも。) (2021/5/24 22:50:25) |
■▲▼ | > | 「..............ごしゅじん、ッッ、.....................ごしゅじん、」「............................ごしゅ、じん、............................」(彼は溶けては再生を繰り返す冷たい手先を、貴方が見えてきたところで、漸く。)「..........................................〝見つけた 〟。」(貴方の、頬に触れさせることが出来た。顔を寄せて...額をコツン、と触れ合わせて、貴方がそこにいることを確認するように目を瞑り、背中に手を回して抱き締めて、貴方をゆっくり引き寄せるの。)「.....................──────も、帰ろ。」 (2021/5/24 22:50:28) |
■▲▼ | > | 「.....................怖いの、もう、.....................大丈夫。オレが、護ってあげるから。」(なにより優しい声色で、哀(いと)そうに目を細めて、貴方よりも酷く脆くて弱い存在が、あなたに小さく口にする。知っているかい。奥深く、鉱物や金属は〝マグマ 〟や〝 溶岩〟により、奇跡的に作られる結晶であることを。)【天翔る翼を使用し、ご主人を悪夢から連れ去ります。】 (2021/5/24 22:50:35) |
雅楽代 響子 | > | 裸体に礼服を着せた時、真っ赤な瞳が僅かに動き、やや血色が良くなった気がする。それから、あの服を着せてください。カードを手に取ってください、と、繰り返し脈絡のない返事をしている。見た目や質感は確かに、彼女の肉体のままなのではあるけれども、しかし、壊れたラジオのように繰り返す姿は尋常とは言い難い。また、周りを眺めていると、人形のうち一体が動き出し貴方の下に近寄る。そして、普段の雅楽代響子の言葉で情報を得ることが出来る。言わば、ミニチュア版、デフォルメ版の彼女というべきか。幼い頃などはこんな感じだったのか、と想像できるだろう。『カラオケ自体は別に普通のカラオケでしかなかったし、あの人間(?)の手順通りにやらせても罠はない。』『つまらないし、歌える曲もないから歌わないで帰ったら、ここに座らされていた。』『あの捕まっている女がなんなのかは分からない。』という内容を、懸命に身振り手振りで説明している。 (2021/5/24 22:54:52) |
スピカ | > | ■ 先ずもって神社をバズらせて野次馬を増やして被害者増やした責任と悪夢が嫌なので一般人の救護の方にもスピカちゃんはがっつり当たります。でもって、悪夢はその人の心の闇、ですから眠っている一般人に確りとその闇と向き合わせて、側でサポートをしつつ自分達で闇を晴らさせる方針でスピカちゃん個人は助けようと思います。なので今回の神社の件は、襲われたとか祟りではなく、自分自身の悩みと向き合わせ解決するためのもの、だったとポジティブに捉えられるようにしたいのです。少しでも闇に囚われた人が、寧ろすっきりした、ここに来て良かったと思えるように動き、神社復興の芽を潰してしまわないようにしたい。悪夢から覚めたあとは休憩がてら安眠も能力でさせるので気分は絶対にスッキリします。資金面は起きたら響子さんとかお金のある方に相談するので…ちょっとずつでも良い方向に神社を復興させられませんか? (2021/5/24 22:55:58) |
雅楽代 響子 | > | ちっちゃい響子がはね回ってる図 (2021/5/24 22:56:25) |
雅楽代 響子 | > | 補足するなら、大体20~30cm弱くらいだね、大きさは (2021/5/24 22:57:14) |
秋菊 薄荷 | > | 夢イベ見てるだけで面白いな...。 (2021/5/24 22:58:16) |
世葵 月祈 | > | スピカちゃん……(´;ω;`) (2021/5/24 23:00:28) |
天逆鉾守 天花 | > | 次で〆たい人生 (2021/5/24 23:01:15) |
■▲▼ | > | いいよぃ! (2021/5/24 23:01:57) |
スピカ | > | 意地でも神社守るまん…まだダメじゃない、届くって言われたので… (2021/5/24 23:02:29) |
世葵 月祈 | > | んへぇ、嬉しい……うれし… (2021/5/24 23:03:46) |
オーギュスト・セージ | > | 「ひっ、わ、わかりましたよ。わかりましたってばッ、そう何度も謂わなくたって、もぉぉ…、ぇ、ちっちゃ、あー…ええと、………この悪夢は、”そういう事”なんですか?」(彼は一歩、また一歩と踏みしめながら小さな響子と壊れた響子の云う通りにクローゼットを開けて、カラオケデートの札と、それが吊り下げられた衣装を手に取って、響子に着せていく。なんというか、脱がせた経験はあろうともこんなにしっかり女性の服を着せるという経験は初めてかもしれない。脱がせるよりも何倍もこっぱずかしい、…はずなのだけれど、しっかりと恥部も双丘も凝視してしまって、なんだかなあ…)「はい、お嬢さん、着替えが終わりましたよ…あ、そちらのお若いレディ、ヘアアイロンみたいなのってあるかい?折角だし、髪くらいでもお洒落にしてあげたいのですが…」 (2021/5/24 23:04:49) |
オーギュスト・セージ | > | ■許可する!!!!!!!!!!!!>スピカ (2021/5/24 23:06:07) |
スピカ | > | ■やったーーー!!!!!有難う御座います!!!!!! (2021/5/24 23:07:14) |
雅楽代 響子 | > | 『私の過去、ないし、苦手なものを悪夢と呼ぶのであれば、それは間違いがないものだと断言出来ますわ。……時にあなた、前に、ルールに縛られた女だ、と私を評しましたが、実際はその逆。漫画や小説とは真反対に、私は、こういう、言わば、令嬢と見てわかるような姿形。ないし趣味をしたかったのですが。それが無理をしているように受け取られたのでしょう……。反対に、現代風の趣味ばかりが押し付けられましたわ。』髪すら梳かす用具がないことを、辟易としたように小さな肩を竦めて、小さな響子は答えた。現代風の服を着た『雅楽代響子』は、貴方の指示通りに、本人である雅楽代響子と同じだけの能力、知識で、何もかもこなすようだ。と、節々の様子から理解することが出来る。着替えはぎこちないながらも協力的だったし。しかし、表情を変えるようなことだけはしない。 (2021/5/24 23:17:13) |
雅楽代 響子 | > | カードを手に取ると、そこは、先程教会に座らされていた、夫妻をもした人形が座る以外、拍子抜けするほど普通のカラオケボックスの中だった。今流行りの音楽が流れており、流行りのアイドルや女優のプロモーションビデオが流れている。扉にロックなどはなければ、魑魅魍魎が蠢いているはずもない。恋人用のような、ハート型のストローのメロンソーダが置かれている以外、普通に曲を予約でき、普通に歌うことが出来る。しかし、全体的にハリボテのような質感で、机やテレビ、内装は、悪趣味なカラーリングがされている。 (2021/5/24 23:17:24) |
天逆鉾守 天花 | > | (マグマは、彼の身を何度も何度も、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も。何度も、繰り替えしその身を焼き続けていた。指先は炭のようになってとがり、毛髪はチリチリに焼け焦げ、足の半分は消し炭になり、腹にははらわたが溢れている。これが、孤独という苦痛。孤独という病に溺れてしまった者の末路。でも、そこで。) (2021/5/24 23:23:14) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、世葵 月祈さんが自動退室しました。 (2021/5/24 23:23:49) |
天逆鉾守 天花 | > | 「.................や゛っど............ぎ、たか。」(貴方が、居てくれれば。一人より二人増えたら安心、心配ないの。だって貴方はもう、彼を裏切らないことを証明してくれたから。そして。貴方が溶岩の中を泳ぐようにやってきて、コツン、と額と額を合わせた瞬間。それは、波紋のようにマグマの球体に広がりはじめるの。彼の手元に、ずっと彼の右手に握りしめられていた、『ユエルの耳飾り』。それが、貴方と彼が触れ合った瞬間、溶岩の中で光りだす。青白く、華やかに。そして、どこからかヴァイオリンの音色が奏でられる。鳴り響くのは、小夜曲(セレナーデ)。光は、少しずつ強さをましていき、やがて目も開けられなくなるほどの強い光へ。 (2021/5/24 23:24:16) |
天逆鉾守 天花 | > | 音楽も、少しずつ音量が上がってゆく。そして、光と音もなくが最高潮に達した瞬間。君が目を開くと、マグマの半球体は透き通る、透明な水の半球体へと変わっていることでしょう。そして、靴くらいまでの深さまでで満たされていた液状の地面は、野原へと変貌して。空を見上げると。そこには、夜というキャンバスに、星屑が一面に描かれているんだ。貴方の翼は、光を発しながら少しずつ小さくなって、やがて消えることでしょう。でもね、もう心配いらないよ。だってもうこれは、悪夢じゃないから。星降る夜の下、彼は貴方を抱きしめ返した。それから、水の中でコポリ、コポリと泡を零す。) (2021/5/24 23:24:58) |
天逆鉾守 天花 | > | 「.............................................バカだな、貴様は。」「...............................わがままで。自分勝手で。傲慢で。負けず嫌いで。」「......................▽△は。やっぱり綺麗、だ。」「■▲▼。...............................................俺と、友達になってくれて。俺を、救ってくれて。......................ありがとう。」(もう、熱くはないから。もう、寂しくはないから。だから、この草原の中のアクアリウムで、星空の下何度でも言おう。『ありがとう、ユエル』)【〆】 (2021/5/24 23:25:11) |
天逆鉾守 天花 | > | 以上、ミニイベント【一握りの奇跡を】になります。お相手感謝でした。 (2021/5/24 23:25:34) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、スピカさんが自動退室しました。 (2021/5/24 23:27:18) |
オーギュスト・セージ | > | 「______っ、」(急に流暢に語り出した君にギョッとしながらも、だけど、じゃあやっぱり、縛られて来たんじゃないか、なんて唇を尖らせる。この舞台はどう見たってそうだ。両親がそれを望む様に観客となり、君は親が望むままを演じる様に舞台に縛られていた。君にとっては親が望むその”理想の雅楽代 響子”が苦痛で仕方無かったんじゃないかと思うのだ。ありきたりの服、そこにぶら下がった【~デートの刑】それは罰にすら思える酷い思い出と、その時に枷の様に身に着けられた服装の事を揶揄しているんじゃないかと、想うのだ。【君自身を殺す】事を望んだ、そんな両親によって作り出された悪夢。謳わずに帰ったから、というのは、君の過去、その結果、一体何をされたかなんて知らないけれど、解る筈も無いけれど。だって彼は名探偵なんかじゃないのだから。) (2021/5/24 23:28:52) |
オーギュスト・セージ | > | 「こんなつまらない恰好は嫌だって、言えなかったのですか?」(彼はじっと両親たちの人形を睨んでから、自身の懐の中をまさぐる。先程盗んでいた一般人たちの財布だとか、盗品はしっかり残っているだろうか?例えばピッキング用の小道具、息をする様に犯罪行為に手を染める彼がいつでも肌身離さず身に着けている脱獄用の小道具たち、それらは、しっかりと衣服に隠されているだろうか?) (2021/5/24 23:28:55) |
2021年05月24日 17時44分 ~ 2021年05月24日 23時28分 の過去ログ
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