「【能力】鬼灯学園の白昼夢【創作】」の過去ログ
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2021年05月28日 05時36分 ~ 2021年05月29日 00時28分 の過去ログ
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アヌシュカ-パテル | > | 「_____、___ありがとう。」(それがタオルだと判別できたのは君が隣に腰を下ろしてから。だから、必然的に君の言葉を聞き届けた後に彼女はその言葉を述べた。同時に、君の視界内の白として映る光も黒として映る闇もじわじわと滲み始めて、やがて教会は失われる。重苦しい重低音が突如として耳鳴りの様に鼓膜に張り付き、全ての灯りが失われていく。たった数秒で暗くなった世界は音を失い、ただ耳の鳴りの様な不快で重苦しい重低音だけがずんと君の耳に張り付いている。しかし、暗闇も長くは続かなかった。その数秒後にはまた世界に灯りは戻り、また失い、また戻る。繰り返す度に暗闇が続く時間も灯りが存在している時間も短くなり、10秒もしない内に世界は視覚を酷使する程に点滅し始める。それから、君が耐え切れず目を瞑る頃、世界に音が戻るだろう。) (2021/5/28 05:36:25) |
アヌシュカ-パテル | > | (君が目を開いて見たのは、色の付いている此処ではない何処かの風景。此処程都会とは言えない田舎町にある教会、君はその教会で暮らし隣接している植物園の仕事もこなしていた。君が好きだったのは丸眼鏡とソバカスの似合う少女で、意を決して君は初恋に向き合おうとした。____けれど結果は惨敗、君が住んでいる町はキリスト教徒が殆どで、”その恋を唱える事”は魔女であるという証明になってしまった。初恋の相手に軽蔑され、嫌われるだけならまだ生きて居られた。生きて居られたんだ。だってそれは、何処にでもある話だから。けれど、そうじゃなかった。君の初恋の相手はその事を君の父親に告げ、神父である君の父は君を地下室に引き摺り込んでとても思い出したく無い様な汚い言葉で罵りながら鞭で裂傷と、大きな拳で痣を飾り付けた。もしもこれが悪夢だと云うなら、君は何時まで悪夢を見続ければ許されるのだろうか。) (2021/5/28 05:36:31) |
アヌシュカ-パテル | > | (腕に巻き付けられた有刺鉄線が肉に食い込み、泣きたくなくても涙が溢れ、じくじくと痛みの抜けない裂傷と祈る様に組んだまま縛り付けられた腕が歯をカチカチと鳴らす。そのまま、何時間も、何時間も、何度も、何度も、禊の為の言葉を壁に立てかけられた十字架に唱えさせられた。時折監視に来た父親が左肩に無遠慮に突き刺す注射針から薬品を投与され、眠る事すら許されなかった。_____そうして、窓のない地下室で痛みと後悔に震え続け、時間の感覚が無くなる頃、君は全てを諦めてしまって居た。やっと父親に解放された夜に、君は汽車に乗り、痣も創も消えないうちにこの国へと辿り着いた。そこからは退屈な月日が流れ、日付が今日になったその時、君はもう一度あの悪夢を見る事となる。しかも今度は見知らぬ仮面の男にプロポーズすら受ける始末。最後には、君は自分自身に『ありがとう』と言ってブツリと途切れる様に視点も意識も世界の色も元に戻る。もうあの不快な重低音は聞こえない。) (2021/5/28 05:36:37) |
アヌシュカ-パテル | > | 【私と貴方】の境界を失わせました。 (2021/5/28 05:37:02) |
応鐘 リリオ | > | はーーーー。 (2021/5/28 05:40:56) |
アヌシュカ-パテル | > | さて、これは境界を曖昧にする能力だ。一方的な移行は殆ど成立しない。互いの差を埋める様に機能する、つまり、君の記憶も流れ込むはずだ。 (2021/5/28 05:50:14) |
応鐘 リリオ | > | 「...................................ッッ、.......」(─────俺は、私は、【貴方じゃあない】。その境界が曖昧になった瞬間、皮膚で隔たれた〝 個体〟という概念が曖昧になったその瞬間。貴方が語るより鮮明に。〝 憐憫 〟というにはあまりに惨い体験を、過去を〝 植え付けられることになる〟。)(─暗転。)(───明転。)(────暗転。)(そして。)(────────────明転。)(気付けばあるのはここじゃないどこか。見覚えはないはずなのに教会があって。魔女と呼ばれる貴方の無垢な恋心を、打ち明けるシーンだった。)(それと同時に、【貴方も彼を知らなければならなくなる】。夕方、貴方はバイトをしていた。お祭り、ヒーローショーだったんだってね。彼はヒーロー役なんかじゃなく、裏方だったけれど。)(【貴方は告白をした】手を伸ばせば透き通るほど、なにより甘く憂いを帯びた禁断に手を伸ばし、〝この子なら大丈夫かな 〟って、薄い唇を開いて吐露してしまった。) (2021/5/28 06:20:54) |
応鐘 リリオ | > | (【祭りでは轟音が鳴り響いていた】。どうやらそれに桜草の生徒たちは向かっているらしい。それを機に現れたのは己の力を試すと嗤う、本当の〝悪役 〟。着ぐるみでもなけりゃ役柄でもない〝不運 〟。ヒーロー役やスタッフは逃げていたはずなのに、あっという間に肉塊に。残されたのはその場から動けずにいる観客の子供の親御さん。彼は 、その場にいた。)(【貴方は父親に言いつけられてしまった】神父である父親は魔女を産んでしまったことに後悔し、いもしない神に懺悔という名目で、酷い罰を与えているところだった。皮膚を裂く茨のようなそれ、何度泣き叫ぼうが〝 俺のお父様〟は辞めてくれやしなかった。)(【敵は観客席に猛威を奮っていた】舞台裏に隠れてりゃさ、きっと無事だった。たった1人で生還できた。でも〝 君はできなかった〟。何も能力を持たないけど、君は鬼灯学園の生徒だったから。きっと、きっと桜草みたく、強い力があったのなら。鬼灯のみんな見たく、小さな糧が、あったのならば。適正じゃ無かった。それでも、〝 立ち向かわなければならなかった〟。【君は目の前に出て立ち向かった数秒後に死ぬ】。) (2021/5/28 06:21:19) |
応鐘 リリオ | > | (【地下室から出られなかった】何度も何度も拳を振るわれ、何度も何度も罵倒される。その内容なんてのは思い出したくもない悪夢だった。涙なんてとっくに枯れて、恋に浮かれていた青い瞳は、いつか沈み、淀み。〝 .......全部、どうでもよくなっちゃった〟。)(【死ねなかった】.....〝 激痛〟に耐えながら、外気に晒される皮膚もない中身がまた構築される感覚を感じながらゆっくりと立ち上がる。そうしてまた立ち向かうのだ。〝 少しは骨のある男が来た〟と言われて、また殺されて、何度も何度も何度も。)(何度も、何度も何度も、殴られるの。薬は苦しい、でも誰も助けてくれなかったわ。)(誰も助けちゃくれないさ、世界を守るのが桜草、鬼灯は生活を守る為。誰も助けてくれなおのなら、俺が行くしかないんだよ。) (2021/5/28 06:21:36) |
応鐘 リリオ | > | (【漸く父親から開放された。】)(【ようやく、勝つことが出来た。】)(そこにあるのは幸せなんかじゃなくって。)(.......何度も構築する姿は化け物そのもので。賞賛なんてのはどこにもなくて。)(.......その夜は汽車に揺られてその国から出ていった。全てがどうでもよかったから、どこに行こうが構いやしなかった。)(.......ゆっくりとその場から歩き去った。次の日服を脱いだら、背中辺りに紋章が刻まれていた。最初はなんだったか分からなかった。)(退屈な月日が鬼灯で流れたわ。)(前の日とは違う紋章の形、5日目で俺は気付いたよ。)(興味もない本を読み漁る日々。)(『ただいま』を塗り固めた嘘で吐く日々。)(クソッタレた父親と。)(一人しかいない頑張り屋な母親。兄弟は2人。小学生の女の子。ピアノの発表会あるから、チケットを貰った。弟は中学、今年で高校に上がる。バイトしてお金稼いで、卒業したら就職して金を家に送ろうと思ってた。)(退屈な毎日で悪夢に取り込まれ、仕舞いには仮面の男に告白なんてされちゃって。)(今日の終わりに、隠しとおそうと思っていた嘘がバレてしまって。.......彼の未練は。『沢山あり過ぎる』んだ。) (2021/5/28 06:21:50) |
応鐘 リリオ | > | (舞台は。)(───暗転。)(──────戻る世界。)(──────────ありがとうの一言は、貴方にとって。)「..........................................。」「............................、.............はは。」「.....................何処にでもある話なんて.....................冗談言うなよ。」「....................子供にベットで読み聞かせをするには、........あんまりな内容だ。」「...................................残り、29日。」「......アンタは、知らなくて良かった。」(彼は、顔をゆっくりとあげる。そこにいるのはヴェールを外した貴方だった。普段から笑わない彼は、目が合った時。初めてここで笑うんだ。どうしようもなく、悲しそうに。困ったようにくしゃりと顔をゆがめて。)「..................嗚呼、参ったな。」「............................こんなのアンタのこと、放って置けなくなっちゃうよ。」 (2021/5/28 06:22:29) |
応鐘 リリオ | > | (もしも自分が生きていたら、やれることは沢山あったんだろうな。もしも、自分が生きていたら、きっと、きっと、きっと。..............彼は手を伸ばし、ゆっくりあなたの頭に、その手を乗せようとするだろう。そうして、トントン、と軽く叩き、撫でやり、頬に手を添え、こう言うんだ。)「.............今まで良く頑張ったな、.....................ここまで、〝 生きてくれて〟有難う。..............逢えたことが、すげえ嬉しいよ。」「............................そんで、ちょっと意地悪かもしれないし、.......いや、アンタは。.......どうでも、いいのかな。」「..............でも、.....................これから先、もう少し頑張って、生きて欲しいんだ。.......アンタのこと、案外好いてくれてる人だって。少なくないみたいだしさ。」 (2021/5/28 06:22:42) |
応鐘 リリオ | > | ごちゃついててわかりにくいかも (2021/5/28 06:24:25) |
応鐘 リリオ | > | 【理性-2】 (2021/5/28 06:25:58) |
アヌシュカ-パテル | > | いや、場面展開が重なって、なんかもう、えも (2021/5/28 06:26:24) |
アヌシュカ-パテル | > | 「……、」(それが全てじゃなくとも、彼女は理解していた。時間経過でしか許されない可視化された終幕、色も味も反芻する事が許されず夢すら見せて貰えない、まるで死刑執行を待つ独房の死刑囚の様な君が、どんな罪を犯して、どんな罰を受けているのか。けれど、全てを呑み込んだ時、君とは対照的に彼女から張り付いていたはずの笑みが剥がれ落ちてしまって居た。それは悲愴だろうか、それとも、絶望だろうか、困惑とも無表情ともとれるその表情にある象徴と云えば、静かに頬を伝い、窓辺から垂れる街灯りを反射する涙の軌跡だ。注射痕を隠す為に刻み付けた百合の花がじくじくと痛むのは、梅雨のせいなんかじゃない、それは、今まで見ようとせずに蓋をした何かが溢れてしまって、無視できなくなったからその存在を思い出しただけに過ぎない。最初から其処に在ったんだ。) (2021/5/28 06:52:52) |
アヌシュカ-パテル | > | 「____________リリオ。」(涙の理由、それは君が”戻る”日が近いからではない、君を失うのが怖いからなんかじゃない。あまりにも、呆気無さ過ぎたんだ。一般的とは言わないまでも、探せばきっと君の様な生涯を歩んだ人間は居るだろう。けれど、君に終わりが訪れたのはあまりにも突然で、あまりにも呆気無くて、あの数秒で君が囚人の様に囚われてしまうアフターストーリーに移行するなんて、あまりにも”何も無さ過ぎる”んだ。君は何の罪も犯してはいない。君には何の罰も下っていない、でも、じゃあ、なんで、君は、こんなに、)「寂しい」(のだろうか。なんでこんなにも、報われないのだろうか。一体、こんな終幕に誰が納得できるだろうか。君が彼女の髪に触れると、尚更彼女の涙は堰を切ったように溢れ出す。) (2021/5/28 06:52:55) |
アヌシュカ-パテル | > | (君の手が頬を撫でる頃、彼女は縋る様に君の身体に震える手を伸ばして、身を寄せて、衣服の胸元を両手で強く握り締める。)「嫌よ…、」制約に反しました、理性を半減します。「絶対に嫌……、そんなの、無責任じゃない…。」制約に反しました、理性を半減します。「じゃあ、どうして、………どうして寄り添ったの…? どうして、今さら突き放そうとなんてするのよ…、もう……私達はありもしない台本を読む必要なんてないじゃない…、どうしてそんな、お別れみたいな台詞………っ」制約に反しました、理性を半減します。「…やだ……」制約に反しました、理性を半減します。「…やだ……ッ」制約に反しました、理性を半減します。「やだ……ッッ!」制約に反しました、理性を半減します。「…やだ、嫌だ、ヤダ、やだ、ヤだ、やだ……ッ」制約に反しました、理性を半減します。制約に反しました、理性を半減します。制約に反しました、理性を半減します。制約に反しました、理性を半減します。制約に反しました、理性を半減します。制約に反しました、理性を半減します。 (2021/5/28 06:52:59) |
応鐘 リリオ | > | あーーーーー............................ (2021/5/28 06:55:23) |
応鐘 リリオ | > | ちょっと............................ (2021/5/28 06:55:26) |
応鐘 リリオ | > | もう....... (2021/5/28 06:55:29) |
アヌシュカ-パテル | > | ひぃぃぃぃってなってる。 (2021/5/28 06:56:14) |
応鐘 リリオ | > | ちょっと、準備をしつつなので、返信遅れますから....... (2021/5/28 06:57:53) |
アヌシュカ-パテル | > | 多分タトの後にこっちで〆る感じになるだろうから、ゆっくりでいいのよ。() (2021/5/28 06:58:43) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、応鐘 リリオさんが自動退室しました。 (2021/5/28 07:28:27) |
おしらせ | > | 応鐘 リリオさんが入室しました♪ (2021/5/28 07:28:36) |
応鐘 リリオ | > | (──────責められて、当然なのだ。自分は死んでいる、だから仲良くなればなるほど辛くなるのは自分ではなく残された人間。堰を切ったようにポロポロと、窓を濡らす雨水なんかよりもずっと暗くて儚くて。すくい上げるには遅すぎたそれを流しながら、貴方は服に縋り、口にするんだ。)『…やだ……』『…やだ……ッ』『やだ……ッッ!』『…やだ、嫌だ、ヤダ、やだ、ヤだ、やだ……ッ』(そんな貴方を見るのは、初めてで。淑やかな笑みなんてそこにはなくて。ただ子供のように涙を流しながら、もうどうしようもない彼の行き先を否定しようとする。どうして寄り添ったのか、何故、今なのか。〝 何故、あの日だったのか〟。【悲観の鎖 -2】)「............................、.......」「.....................ごめん。」 (2021/5/28 07:28:39) |
応鐘 リリオ | > | 「............................〝 死人になり切れなくて、ごめんな〟。」 (2021/5/28 07:28:50) |
応鐘 リリオ | > | (.....彼は、死人になりきれなかったのだ。死人だからと全てを割り切ることが出来なかったのだ。この間まで自分はなんの能力もなくって、ただ自分の友達や周りが能力や特別な武器を振るう様を、〝俺には出来ないから、すごいと思う 〟と困ったように笑うだけ。一般人と、何ら変わりなかった。彼にようやく出来たのは〝 死に慣れること〟。しかしそれが死人として振る舞い、〝 色褪せた哀しい貴方〟を放っておく理由には、なり得なかったんだ。)「............................初めてアンタを見た時、生きるのにも死ぬのにも執着してないように見えた。」「..............でも、どっちかって言うと、〝 こっち寄り〟で。.....................なんつうか、.......放っておけなかった。」「...................ただ、.............死んで欲しくないって、思ってた。.....................そんでさ。アンタと話してる間、..............何回か.....................思っちまうことも、あったよ。」「.......──────もしも、〝 俺が生きていたら〟。」「.....................俺は、運がいいんだ。.......だって本当なら、こんなとこに居ない。」 (2021/5/28 07:29:09) |
応鐘 リリオ | > | 「.....................きっとあそこでぐちゃぐちゃになって、誰だかも判別出来ないぐらい酷い有様で、見つかるんだ。」「......................................だから、だからさ。俺は、すごく、すごく、..............運がいいんだよ。」「.....................サヨナラの場所を、自分で選べる。.......今まで言えなかったこととか、言っとかねえとならねえ事とか。」「...................................アンタにこうして、会って.....................〝 名前を呼んで、貰える〟とか。」「...........................それにアンタ。」「............................もし、俺が〝 生きてたら〟。.....................俺の言葉なんて、届きやしなかったろ。」(彼は、あなたの背中に手を回し、ぎゅう、と抱き締めるだろう。そこには確かに境界があるけれど、〝生きていると錯覚させるほど 〟暖かいなにかを。) (2021/5/28 07:29:27) |
アヌシュカ-パテル | > | あああああああああ!!!!!! (2021/5/28 07:30:06) |
応鐘 リリオ | > | うう............................ (2021/5/28 07:31:53) |
応鐘 リリオ | > | 心が............................ (2021/5/28 07:31:56) |
アヌシュカ-パテル | > | 〆に向かいます…() (2021/5/28 07:32:14) |
応鐘 リリオ | > | はい....... (2021/5/28 07:32:46) |
アヌシュカ-パテル | > | 「運が良いなんて嘘よ…、生きて居たいなら今だけで良いからそう言って…っ!」(嗚呼、崩れていく。言葉を紡ぐ度に自覚する。自分が遠のく感覚、自分は自分であるはずなのに、まるで他人の様に境界が曖昧になって、もう、自分の意志では操作できない様な、ただの一本道に放し飼いされて、歩むしかない自分を誰かの視点で見ているみたいな感覚。拙い我儘は相手を困らせるだけだと知っているのに、息苦しい程に感じる貴方の体温に泣きじゃくりながら腕の中で暴れる。身体能力で言えばただの女だもの、君に敵うはずはない。けれど、きっと君は強く抵抗はしない。そうでしょう?) (2021/5/28 07:56:46) |
アヌシュカ-パテル | > | (彼女は非力で細い腕を貴方の胸に何度も叩きつける。そのうち、体重を乗せて勢い余って貴方を押し倒して、馬乗りになってまで醜い我儘で貴方を責め立て続けるんだ。嗚呼、貴方は被害者でしかないのに、貴方を責めても二人の結末は何も変わらないのに。二人はあまりにも失い過ぎて、あまりにも手遅れ過ぎて、互いを認識する度に、同じ場所に存在しているだけでこんなにも、互いを傷付けて、今にも瓦解させてしまいそうになる。)「辛かったって、あんまりだって、その時が来るのが怖いって…っ、お願いだから……っ、」(もしも君が縋ってくれるなら、いつか雑草みたいに蘇った理性も全部投げ打って死者と生者の境目だって消せるのに。二人はまた身体を重ねる。始めて出会ったあの時の様に。軋むのは椅子では無くて、ベッドだけれど、でも、あんな時間をやり過ごす為の時間稼ぎなんかじゃなくて、今度は失った時間を必死に搔き集めるみたいな無様で滑稽な感情の吐露だ。) (2021/5/28 07:56:52) |
アヌシュカ-パテル | > | 「……一緒に居てよ、リリオ…………」(彼女は貴方に涙が落ちてしまうのも構わず、かすれた声でまた我儘を言う。ごめんなさい。分からないんだ。こんなに誰かに縋った事なんて無いから、こんなに誰かに何かを求めた事は無いから、こんなに何かを否定した事も、こんなに何かを拒絶したことも無かったから、拙くて、醜くて、無様で、滑稽で、酷く見苦しくなってしまう。それから、境界を失った彼女は、君を求める様に何度も、何度も、触れるだけの口付を繰り返して、言葉を失った頃には貪るように媚びる様にその口内に舌を這わせて、泣き疲れては君の胸の中で眠るだろう。____________翌朝、 ” 二 人 ” で目を覚ますのは一限目の授業が終わる事のはずだ。_______________________” 二 人 ” が神様の見捨てた世界から解放されるまで【あと28日】 (2021/5/28 07:56:58) |
アヌシュカ-パテル | > | 〆 (2021/5/28 07:57:00) |
アヌシュカ-パテル | > | 確定ロルっぽくなっちゃった、てへぺろ。 (2021/5/28 07:58:04) |
応鐘 リリオ | > | 駅のホームついたらじっくり読むからしばし待つんだ。 (2021/5/28 07:59:26) |
応鐘 リリオ | > | ねえ!!!!!! (2021/5/28 08:06:11) |
応鐘 リリオ | > | 無理.......(まだついてない) (2021/5/28 08:06:16) |
応鐘 リリオ | > | せつないから..................... (2021/5/28 08:06:38) |
アヌシュカ-パテル | > | せめてもう1か月も無いけど、残りの日々は人間らしく、生者らしく、眠れるしご飯も食べれる、当たり前の生活をしてくれ… (2021/5/28 08:07:26) |
アヌシュカ-パテル | > | ※システム上、保有しているヴィジョンの異能自体は共有されず個人のみで持続保有となります。 (2021/5/28 08:08:06) |
応鐘 リリオ | > | あぬしゅかさんも本当に本当に幸せになって欲しくて俺に出来るのはそばに居るか弱音を吐かねえ事なんだ.............. (2021/5/28 08:09:46) |
応鐘 リリオ | > | だから、だから昇華させないといけないんだ (2021/5/28 08:10:33) |
応鐘 リリオ | > | 朝からしんどい (2021/5/28 08:10:36) |
アヌシュカ-パテル | > | でも、そうすると君が居なくなった時に彼女が負う傷はより深くなるんだよ。 (2021/5/28 08:11:47) |
アヌシュカ-パテル | > | 兎角、お相手ありがとう() (2021/5/28 08:13:53) |
応鐘 リリオ | > | でもここで、「他の誰かに幸せにして貰え」って言えるほどこれ以上無責任なこと言えないし、いやーーーしんどい (2021/5/28 08:14:07) |
応鐘 リリオ | > | こちらこそ感謝 (2021/5/28 08:14:15) |
アヌシュカ-パテル | > | そもそもそれで昇華する様なら彼女の白昼夢は此処まで深く根付いてない。() (2021/5/28 08:14:48) |
アヌシュカ-パテル | > | 学校がんばれぇええええええええ!!!!!!!!!! (2021/5/28 08:14:56) |
アヌシュカ-パテル | > | わっちは寝るぜ!!!!ぽやしもまん!!!!!!!!!!! (2021/5/28 08:15:06) |
おしらせ | > | アヌシュカ-パテルさんが退室しました。 (2021/5/28 08:15:11) |
応鐘 リリオ | > | ぽやぢ! (2021/5/28 08:17:05) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、応鐘 リリオさんが自動退室しました。 (2021/5/28 08:50:52) |
おしらせ | > | 秋菊 薄荷さんが入室しました♪ (2021/5/28 16:11:41) |
秋菊 薄荷 | > | おはようございます〜 (2021/5/28 16:11:46) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、秋菊 薄荷さんが自動退室しました。 (2021/5/28 16:34:51) |
おしらせ | > | 天逆鉾守天花さんが入室しました♪ (2021/5/28 16:35:24) |
天逆鉾守天花 | > | あっこんにちは (2021/5/28 16:35:29) |
おしらせ | > | 夜纏 燈さんが入室しました♪ (2021/5/28 16:36:51) |
夜纏 燈 | > | んちゃー (2021/5/28 16:36:55) |
天逆鉾守天花 | > | なろー! (2021/5/28 16:37:04) |
天逆鉾守天花 | > | 先ロルは任せました (2021/5/28 16:37:12) |
夜纏 燈 | > | なる!!!!!先ロルします!しばしお待ちを (2021/5/28 16:37:16) |
おしらせ | > | 雅楽代 響子さんが入室しました♪ (2021/5/28 16:40:16) |
雅楽代 響子 | > | こんにちはー (2021/5/28 16:40:22) |
おしらせ | > | 秋菊 薄荷さんが入室しました♪ (2021/5/28 16:40:25) |
秋菊 薄荷 | > | おはようございます〜 (2021/5/28 16:40:29) |
おしらせ | > | 応鐘 リリオさんが入室しました♪ (2021/5/28 16:41:18) |
応鐘 リリオ | > | 拙者リリオ (2021/5/28 16:41:26) |
秋菊 薄荷 | > | おはようございます〜 (2021/5/28 16:42:10) |
秋菊 薄荷 | > | リリオさーん。先約なければ、続きいかがですかー?? (2021/5/28 16:45:14) |
夜纏 燈 | > | (___それは歌と呼ぶにはあまりにも不格好で、まるで園児がピアノに合わせてデタラメに音符をなぞる行為に等しかった。言葉すらままならなず、歌詞なのかどうかも分からない音を喉を震わせ奏でる。不安定な音階を下から支える薄っぺらい電子ピアノの音と、上から被せる静寂のように静かな歌声。空き教室、電子ピアノが置かれたその一室で、歌っているのはきらきら星。身体中に星座のような青い紋様が浮かんだヴィジョンと思われる少女と、黒い髪に眠たそうで憂うような表情をたたえた小柄な少女。様子を見るに、恐らくヴィジョンに歌を教えているのだろう。自分の分身でもある能力に歌を教える、という行為は見る人によっては愚行であろうか。あまり大きな音で練習をしていない彼女らの様子は近づかなければ気が付かないほどのもので___ふと、廊下を通った長い髪の青年と目が合った。金木犀色の瞳と、濡鴉のような黒い瞳とが交差する。同時に歌声もピアノの音も止んで、時が止まったのではないかと錯覚しそうだった。一瞬貴方を気には止めたものの、それから少女は視線をピアノに戻して、もう一度練習を始めようとするだろう。貴方の大嫌いな歌の練習を。)>天花くん (2021/5/28 16:49:00) |
応鐘 リリオ | > | 続きーーーつっても俺が〆ロル書くか君のロルで〆るかの2択になっちゃいそうだし改めて見返したけど俺書くと蛇足になりそうで怖いわねこれ..............って思ったマン (2021/5/28 16:55:01) |
秋菊 薄荷 | > | んん〜...?どうしましょうかね...?でも盲目の女1人で目が覚めて何事もなしで終わるような気もしないんですよね〜 (2021/5/28 16:57:43) |
秋菊 薄荷 | > | 1人でというのは目が覚めて、はいありがとうでどうにかなると言いますか...?なんと言いますか...? (2021/5/28 17:00:29) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、雅楽代 響子さんが自動退室しました。 (2021/5/28 17:00:29) |
応鐘 リリオ | > | ふむ、一応書いてくるわね (2021/5/28 17:02:12) |
秋菊 薄荷 | > | お疲れ様でした (2021/5/28 17:02:15) |
秋菊 薄荷 | > | はーい...!ありがとうございます...! (2021/5/28 17:02:22) |
天逆鉾守天花 | > | おそくなってるごめん (2021/5/28 17:03:48) |
天逆鉾守天花 | > | もうちょっとだけまってね (2021/5/28 17:03:57) |
夜纏 燈 | > | 作業しながら待ってるから大丈夫!!ゆっくり描いて♡ (2021/5/28 17:04:33) |
おしらせ | > | 応鐘 リリオさんが退室しました。 (2021/5/28 17:09:46) |
おしらせ | > | ■▲▼さんが入室しました♪ (2021/5/28 17:09:56) |
■▲▼ | > | (──────〖 気付けば世界は戻っていた。〗夜だったかな、月明かりが登りスポットライトのように2人を照らしてきたの。貴方が帰ると言った時、貴方がお話したいと言った時、悪夢なんてのは遠い昔のよう。佇む亜人は鏡のように光沢のある銀髪を揺らし、ほう、と小さく吐息を吐いた。)「.........、............................」(何の変哲もない日常は、彼にとっては全てが奇跡。照らす陽光も砕けやしない貴方達も、全てが〝 軌跡〟であり、〝 奇跡 〟なのだ。生きる選択と戻る選択、もう過去には戻れやしないが留まることをせず、少しでも前に進もうと思考した貴方の選択。彼はそこにいる貴方の目線に屈んだのならば、小さく首を傾げるだろうね。)「............................──────大丈夫?具合、悪くない?」(人間は、体調が優れないと気分が悪くなるらしい、.......お話に聞いたよ。自分には何も無いけれど、人間見たく問いかける彼ってのは、精巧に作られたガラス細工よりも、.──────コポリ。涙を流していた貴方の頬を、彼は優しく拭おうとするでしょうね。) (2021/5/28 17:09:59) |
天逆鉾守天花 | > | (突然、本当にある日突然のことでした。その音を。いいえ、貴方が奏でる、その"音楽"を聞いてしまったのは。それまで特に用事もなく、いつもの通り寮の部屋に戻ろうと。彼は傲慢そうに腕を組み、そして。目が、あった。太陽のような金色を縁取る、ほっそりとした瞳と。星降る夜の黒色を縁取った、尖った目。二つの目は重なり合うと同時に、強烈な化学反応を示しだす。)「...............................な。」「あっ、う、ぅぅ、.........................!!!」(たしかその歌は、きらきら星なんて名前だったでしょうか。彼が大好きなお星さまは、今では彼に牙を剥くの。頭をぐわんぐわんと揺らしながら胃の中をミキサーでかき混ぜるみたいにして、鼓膜をぴりりぴりりと刺激して、その途端彼は。貴方が奏でる部屋の隣の廊下で、倒れてしまう。必死に息を肺に吸っては、吐いて、吸っては吐いて、ぎゅっと耳を両手で塞ぐ。彼は、とっても怖がりなの。いつか壊されてしまったヴァイオリン。いつか壊れてしまった、お父さん。全部全部フラッシュバックしながら、彼の心を傷つける。) (2021/5/28 17:23:00) |
天逆鉾守天花 | > | 『 ド ド ソ ソ ラ ラ ソ 』「.................やめ、やめて。」『ファ ファ ミ ミ レ レ ド 』「..........................もう、やめて下さい!!!!!父上!!!!!」(途端、彼はうつ伏せになって倒れたまま、何かを追い求めるように両手を前に、突き出して。苦悶の表情に顔を歪めながら、ヴィジョンを発動した。貴方が教室からそこを見たのなら、まるでポッカリと空虚な穴が、球状に空いているように見えるはず。半径4m33cmその球体の中では。一切の音と光が、虚ろに食いちぎられる。) (2021/5/28 17:23:12) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、夜纏 燈さんが自動退室しました。 (2021/5/28 17:24:55) |
おしらせ | > | 夜纏 燈さんが入室しました♪ (2021/5/28 17:25:34) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、■▲▼さんが自動退室しました。 (2021/5/28 17:30:11) |
おしらせ | > | ■▲▼さんが入室しました♪ (2021/5/28 17:30:49) |
おしらせ | > | 雅楽代 響子さんが入室しました♪ (2021/5/28 17:30:51) |
雅楽代 響子 | > | こんにちはー! (2021/5/28 17:30:57) |
雅楽代 響子 | > | 募集を置いときます (2021/5/28 17:32:18) |
■▲▼ | > | 僕は秋ちゃんといまなってるのだ! (2021/5/28 17:32:35) |
秋菊 薄荷 | > | 彼女もまたいつ帰ってきたのかよく分からない。そもそも本当にあれは現実だったのかも...。 「...っ。」彼女は思わず肩を跳ねさせた。彼女の耳に入ってきた誰かの気配がそこにあったからだ。相手がたとえ呼吸をしてなくとも、心拍というものが皆無であっても。少なくともこの地球で生きる上で音と言うのは必ず発生する。そしてその音は例外なく彼女の耳に。視力を補うために異様に過敏になったその耳に流れ込み、その情報のせいで彼女の脳みそは少々たじろいでしまうのであった。「...あ、え、えっと...。」彼女からすればこの現実というのはあまりにも生きづらいものであったのだ。あれからどれくらい眠っていたのだろうか。今は何時なのだろうか。ここは何処なのだろうか。全てが全て、1回遮断されるだけで何も分からなくなってしまうのである。 (2021/5/28 17:33:40) |
雅楽代 響子 | > | なるほど! (2021/5/28 17:33:50) |
秋菊 薄荷 | > | ...空気は冷たい。人の声はしない。思わず拝殿の石でできた地面についた手のひらから感じられる感触。少なくともあれから場所が変わったりはしていないみたいだ。ガサリ。だがその自分よりも高い背丈が体を動かし、こちらに屈んでくる...ような気がした。思わず腰を後ろに動かして、逃げようとしてしまう。普段ならばもっと冷静で、知的なはずな彼女もこういう日は思わず弱気に、ナーバスになる他ないのであった。だけれどもそんな気持ちも一瞬で、ちょっとだけ、マシになるのであった。 『............................──────大丈夫?具合、悪くない?』 あぁ。そうだった。そうだ。そうだ。あれは決して現実にはなりやしない。だけども、理想とも程遠いほろ苦い悪夢。その中で、助けてくれた相手じゃないか。なんと愚かしいのだろう。また相手には臆病な姿を見せてしまった。あれだけ自分で受け入れないと、進まないとと思っていても。すぐにはできないものだ...。 (2021/5/28 17:33:59) |
秋菊 薄荷 | > | 「大丈夫、です。...あ、貴方は...?」 だなんて当たり障りもなく、また決して大きく出ることもなく控えめに聞いてみようか。頬を拭われるのもすっかり、めっきり慣れてしまったようだ。こんなことにすぐに慣れる...というか甘えてしまう自分がいることを少しだけ嫌に思ったけれども、それを表に出すのはあまりにも滑稽だろう...? (2021/5/28 17:34:07) |
夜纏 燈 | > | 勝手にテンカ君のこと知ってることにしても大丈夫……? (2021/5/28 17:38:55) |
夜纏 燈 | > | なんで2回言っちゃうんですか (2021/5/28 17:39:24) |
■▲▼ | > | ごめん (2021/5/28 17:40:46) |
■▲▼ | > | 死ぬほど眠いから次で〆か持ち越しにしたい。 (2021/5/28 17:40:55) |
天逆鉾守天花 | > | いいよ (2021/5/28 17:41:04) |
■▲▼ | > | さすがに持ち越しは引き伸ばしすぎ感あって堕落しそうだから綺麗に〆られたらエンディング的に素敵だなって思っちょる (2021/5/28 17:42:07) |
■▲▼ | > | .......引き伸ばしすぎ感?言葉が違うな、何度も持ち越ししてるからナアナアになって終わるのが怖いんだよな.............. (2021/5/28 17:45:18) |
■▲▼ | > | 持ち越してもらってる、だわ (2021/5/28 17:45:29) |
夜纏 燈 | > | (ふっ、と顔を上げた。さっき目のあったあなたの様子がおかしい。それから、あなたの周りの様子も、おかしい。そちらに向かおうと椅子から立ち上がって、しかし暗闇に飲まれてしまえば不安そうな顔をしたリア……少女のヴィジョンが目の前で姿を消した。ハッとしてその名前を呼ぼうとするが、しかし声が出ない。喉元に手を当てる……身体はおかしくない。おかしいのは、この暗闇の空間だった。文字通り静寂、光もなければ影もない。少女は少し困ったように目を伏せた後、踏み出しかけていた足を貴方の方へと向かわせた。)「____。」(なにか声をかけようとして、それが出来ないことに不便さを感じる。少女は床に伏せた貴方の目の前に座り、肩にトントンと触れると頬へ手を添えるだろうか。小さく暖かい掌で顔を上げるよう誘導すれば、首を傾ける。無表情にも思える顔に、僅かながら不安と心配そうな表情が浮かんだ。) (2021/5/28 17:46:40) |
夜纏 燈 | > | (____大丈夫だろうか。いや、どう見たって大丈夫そうではないのだけれど。知識や記憶を頼りに貴方について考える。彼は……彼は確か、歌が嫌いな青年だっただろうか。長い黒髪の和服の青年、歌が嫌いなユエルのご主人。そのご主人…が何を示すのかはよく分かってないけれど、多分友達なんだと思う。ユエルの友達なら……助けても、いいかもしれない。)「……__。」(彼女はどうしたらいいかと少し悩んだ後、貴方を柔らかく抱きしめようとだろう。それから頭を撫でて、落ち着けようとする。最もストレスから遠ざけ、心を落ち着けるのに効率的な方法。嫌がられるだろうか、けれど彼女の容姿は花のようなもので、きっと嫌がる人は少ないと思うのだけれど。__まさか、女性が苦手である所まで考慮は出来ないだろうが。) (2021/5/28 17:46:42) |
秋菊 薄荷 | > | ちょっと呼ばれてました!!!そうですね...!そうしましょうか,..!長い間付き合ってくれてありがとうございます...! (2021/5/28 17:53:21) |
秋菊 薄荷 | > | もう寝っちゃったかな...? (2021/5/28 17:54:48) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、雅楽代 響子さんが自動退室しました。 (2021/5/28 17:56:54) |
秋菊 薄荷 | > | お疲れ様です...! (2021/5/28 17:57:20) |
おしらせ | > | オーギュスト・セージさんが入室しました♪ (2021/5/28 18:05:01) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、■▲▼さんが自動退室しました。 (2021/5/28 18:05:40) |
オーギュスト・セージ | > | おはよう() (2021/5/28 18:06:16) |
夜纏 燈 | > | おぎゅさーん (2021/5/28 18:06:20) |
秋菊 薄荷 | > | おはようございます〜 (2021/5/28 18:07:31) |
オーギュスト・セージ | > | すごい寝てた… (2021/5/28 18:11:25) |
秋菊 薄荷 | > | 昨日も深夜になり始めてましたもんね (2021/5/28 18:13:43) |
天逆鉾守天花 | > | (青年は。いいえ、少年は。自らが下とした夜の帳の中、一人蹲っていました。これが彼の一番弱くて、柔らかくて、脆い部分。必死に這いつくばって、よつん這いになって、虚ろの中をただただ縮こまる。何もかもが形を失って、まっくろになって。音を失い、静寂が訪れる。しょうねんは廊下のはしでたいそうずわりをして、膝と膝の間に顔をうずめていました。) (2021/5/28 18:14:55) |
天逆鉾守天花 | > | (─────────何も、感じない。どれくらいの時間が経ったのでしょうか。真っ黒な長い髪が、床に垂れている感覚。地面にゆらりと揺蕩う髪の毛は、まるで行き場を失った彼の心のよう。服が、重く感じた。皆とは違った和服を着ていたはずなのに、誇り高い若頭としての証のはずなのに。それが突然、重く感じてしまったの。それが、どうしようもなく苦しくて。ハッと息をのんで、膝に額をぐい、とすりつけた。膝を抱えたまま、少年は何もできない。ただ虚ろに飲まれて、時間が経つのを看過することしかできない。その、時でした。)「....................─、──。『だ、だれ。』」(言葉にならない呟きが、口からこぼれ落ちようとして、闇に飲み込まれた。でも、確かに感じたの。肩を、誰かがつついてくれた。それから。ほら、今は柔らかい何かが、彼の頬をするりと優しく撫でる。) (2021/5/28 18:15:13) |
天逆鉾守天花 | > | 「.........───、─。『もうい、い。』」(またしても、言語は闇に霧散して。それでも、彼は抵抗はしませんでした。どうしようもなく、その感触が心地よく感じてしまったから。それから、ふわりと体がぬくもりに包まれて。頭をふわ、ふわ、と緩やかで柔らかなぬくもりが頭を刺激した、ああ、今自分は誰かに抱きしめられているんだ、なんて、こわばる心で考えるの。それから、固まった氷が、すっと溶けていくように。彼の周りに落ちた帳は、消え失せた。そして虚ろから目を覚ました彼は。)「..........................なっ、なに、なっ.......................!」「貴様、なにをして、なっ........................!」(ぶわぁぁぁあ、なんて勢いで、顔が林檎みたいに赤く染まってゆく。やがて、ボンっ!と軽い音までは聞こえないでしょうけれど。彼は貴方に抱きしめられたまま、フリーズしてしまうでしょうね。」 (2021/5/28 18:15:47) |
天逆鉾守天花 | > | 『【音楽の鎖】【女性の鎖】彼は4ロル間どの特徴も使えない。』 (2021/5/28 18:16:03) |
天逆鉾守天花 | > | 最後の「フリーズしてしまうでしょうね」のかっこは)に変換しといてください。 (2021/5/28 18:17:02) |
夜纏 燈 | > | 変換しました() (2021/5/28 18:19:50) |
天逆鉾守天花 | > | よろしい() (2021/5/28 18:20:11) |
夜纏 燈 | > | 「……おはよ」(顔を上げて、夜の帳が降りる。代わりに登った太陽は貴方の顔を照らしたらしく、真っ赤になってしまった。彼女は少し貴方から離れると至近距離から顔を覗き込んで挨拶する。……体調は問題なさそう、精神状態も先程よりは良好。鼓動が早いのは多分、私が近くにいるからだ。少女は目を閉じたあと顔を離して、立ち上がる。)「能力使われると困るから……落ち着けようと思って。」(助けたかった、とはあくまでも口にしない。抱きしめたのもそれが効率的で的確な行動だったからだ。それだけだ。)「急に能力を使うからびっくりした。……音楽、本当に嫌いなんだね」(少女はピアノを見た後、座り込んでフリーズしたままの貴方をじっと見ていた。……女の人、苦手なのかな。それじゃあリアは出さないでおこう、ヴィジョンととはいえ見た目は女の子らしいようだから。) (2021/5/28 18:28:52) |
夜纏 燈 | > | 「__……。アカリ。ヨマトイ アカリ……です。貴方、ユエルのご主人……お友達でしょ、?」(貴方が落ち着くまで彼女は貴方と距離を取って、名前を名乗る。唯一の共通点であろう友人の名前を出して、貴方の事を少し聞いていたことを遠回しに伝える。音楽が嫌いなのは知っていたけど、それが貴方であることに気がつけなかったのだから今回のことは不可抗力だ。別に私は悪くない。彼女は謝った方がいいのかもしれないと思いつつも、謝りたくない気持ちのままで。ふわふわとした貴方と同じ色の黒髪を、くるりと指に巻き付けて誤魔化そうとする。) (2021/5/28 18:28:54) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、秋菊 薄荷さんが自動退室しました。 (2021/5/28 18:33:48) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、オーギュスト・セージさんが自動退室しました。 (2021/5/28 18:45:30) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、夜纏 燈さんが自動退室しました。 (2021/5/28 18:48:55) |
おしらせ | > | 夜纏 燈さんが入室しました♪ (2021/5/28 18:49:04) |
天逆鉾守天花 | > | (闇の帳が上がると同時に、白い光の束が彼らを照らし出す。光の束は彼ら巻き込むながら美しく影を紡ぎだし、影は貴方と彼の向こう側に伸びてゆく。眩しさに目を細めながらも、恥ずかしさはどうにも消えてくれなくて。急いで立ち上がって貴方から距離を取れば、なんとかその場を取り繕おうとするでしょう。)「ふ、ふん。はしたない所を見せたな。..........................そ、その。すまなかった。」(ツン、と鼻を上げながら、貴方から目をそらして上から口調で言い放つ。だけど依然彼の頬は真っ赤なまんまだし、必死にそんな顔を隠そうと、彼は握りこぶしを口元から離そうとしない。)『……音楽、本当に嫌いなんだね』「黙れ。」(だけど。彼は急激にその酔いが冷めたように、顔色がもとに戻る。別に、彼は過去を克服できたわけでもない。カッと目を見開けば、刺すような視線で貴方をじっと睨む。女性は苦手だ。赤面症だって、治らない。だけど。それとこれとは、話が別なんだ。) (2021/5/28 18:52:54) |
天逆鉾守天花 | > | 「俺の聞こえるところで二度とその単語を発するな。さっきのおままごともどきもそれをする為の場所でやっておけ。」(傍若無人、傲慢、そんな言葉がよく似合うでしょう。そうやって彼は、貴方を突き放す。拳を口から話せば、和服の裾に腕を入れるように、彼は腕を組む。それをするための場所は、音楽室。こんな所、二度と誰にも見せるものか。孤高であり続ける、それが自らの宿命なのだから。)「そうかアカリ、貴様がアカリか。.................................ふん。」(彼も、ユエルからその話は聞かされていた。曰く、貴方がユエルの名付け親だとか。曰く、貴方がユエルにいくつかの言葉を教えたとか。そう、それは自分のペットが他人に懐いたときに不快になるような、丁度そんな感覚。) (2021/5/28 18:53:13) |
天逆鉾守天花 | > | 「まあ、あの拙い阿呆と友であることくらいは認めてやってもいい。まあ、主人という方がしっくりくるがな。」「して、アカリといったか。二度と俺の前に現れるな。それで、今回の件は不問にしておいてやろう。ユエルと離すことくらいは許しておいてやる。」「分かったか。」(傲慢、高潔、そんな彼は自分勝手でわがまま極まりない彼の命令。彼は、貴方が聞き入れると信じ切っている様子だね。) (2021/5/28 18:53:25) |
おしらせ | > | 雅楽代 響子さんが入室しました♪ (2021/5/28 18:56:24) |
おしらせ | > | オーギュスト・セージさんが入室しました♪ (2021/5/28 18:57:04) |
オーギュスト・セージ | > | やおのみや!! (2021/5/28 18:57:10) |
夜纏 燈 | > | 今から読む! (2021/5/28 18:57:25) |
天逆鉾守天花 | > | あーーーい! (2021/5/28 18:57:30) |
オーギュスト・セージ | > | きょこちゃん!!!成らいでか!!!! (2021/5/28 18:58:29) |
雅楽代 響子 | > | はーい、なりましょ。場所とかシチュどうします? (2021/5/28 18:59:12) |
オーギュスト・セージ | > | 1.響子さんの部屋へ様子見に行く 2.モブを口説くセージさん 3.緑地帯で優雅に 4.ちょっとえっちなの さあ、選ぶかダイスで決めるが良い!!! (2021/5/28 19:08:10) |
雅楽代 響子 | > | 2とかどうでしょ……! (2021/5/28 19:09:02) |
夜纏 燈 | > | 「……ゆえるは。…ユエルは、道具でもペットでも奴隷でもないのよ、主人だなんて。聞こえが悪いわ。」(貴方の態度が心底気に食わなかったのだろう。少女はムッととした表情で貴方のことを睨み返した。ユエルは阿呆でもないし、賢い優しい友達のはずなのに。それから少女は少し考える。)「教室の…ピアノを使うことは禁止されてない。音楽室は、"ちゃんとした音楽をする"人が使うところ。……あれがおままごとなら、ここでやっても問題ない、はず。」「それと……私、ユエルに話しかけたことないのよ。」(ぱちぱちと瞬きをしながら貴方のことを睨むようにじぃと見つめる。貴方の言っていることはデタラメだ。傲慢で、自己中心的。自分のために他者のルールをねじ曲げる愚か者。それを嘲笑うみたいに彼女は薄ら笑顔を浮かべるだろう。)「いつも、ユエルから話しかけられるもの。」(話すことをゆるす……?まさか。彼女が自分から他者に関わりを持とうとすることなんてあるわけが無いのに、それならどうして、仲が良いのでしょうね。一通り貴方の言うことに言い返した後、彼女は無表情に戻ればフイ、と顔を逸らして) (2021/5/28 19:10:15) |
夜纏 燈 | > | 「分からない。……いや。」(分かったか、そんな高圧的な言葉に彼女は首を横に振った。押し付けがましい信頼と命令。あの子、ユエルは、どうしてこんな人と一緒にいるのか。……きっと、もっと深くまで貴方のことを知れば親しくなれるのかもしれないけれど。……親しくなった後に失うことの方が恐ろしくて、少女もまた貴方を突き放してしまう。まるで磁石みたいに。彼女がこんなにも反抗的なのは貴方に関心が少ないからか。それとも主人というその立場が気に食わないからか。多分、後者だ。) (2021/5/28 19:10:17) |
オーギュスト・セージ | > | では先ロル回しま!!!! (2021/5/28 19:10:34) |
雅楽代 響子 | > | はーい (2021/5/28 19:11:06) |
おしらせ | > | アルタイルさんが入室しました♪ (2021/5/28 19:15:12) |
アルタイル | > | こんばんは〜 (2021/5/28 19:15:21) |
夜纏 燈 | > | んばは! (2021/5/28 19:21:19) |
おしらせ | > | ■▲▼さんが入室しました♪ (2021/5/28 19:21:28) |
■▲▼ | > | ほらな!!!!寝てた (2021/5/28 19:21:36) |
■▲▼ | > | あと秋ちゃんの過去ログ漁ってる途中にたまたま見つけちゃったんだけどアルタイルさんこの間俺の事誘ってくれてたんだね、ごめんねあの後寝ちゃったんだ....... (2021/5/28 19:22:07) |
アルタイル | > | 大丈夫!大丈夫ですよ!気にしないでください!むしろ、ご丁寧にありがとうございます。! (2021/5/28 19:23:23) |
■▲▼ | > | んね、また機会があれば是非に! (2021/5/28 19:24:05) |
オーギュスト・セージ | > | ちょっとまって時間かかりそう() (2021/5/28 19:24:57) |
天逆鉾守天花 | > | (知っている。彼は、賢い。彼は、道具でもペットでもない。奴隷でも、ない。そんなことくらい、彼は分かってる。だって彼にとってユエルは、大切な友達だもの。)「知るか。」「貴様がどう感じようと、あやつは俺の手下だ。」「では、貴様はそこらに首輪を繋がれている犬畜生をみて『可哀想』なんて想いを馳せるのか?哀れだな、一生そうして家畜共に憐れみの目でも向けていろ。俺はペットへの扱いなんかより、よっぽどあやつを丁寧に扱ってやっているというのにな。」「それともなにか?俺と、ユエルが。」(ちがう。)「対等だとでも言いたいのか?」(そんなこと、ないのに。)「戯事は一人で勝手に言っていろ。誰がなんと言おうともあやつは俺の手下だ。」 (2021/5/28 19:32:15) |
天逆鉾守天花 | > | (彼は、友達だ。ホントは、貴方とだって仲良くなりたいんだ。ユエルという共通の友達を通して、貴方とだって仲良くなりたいのに。彼の心は、口は、友達を作るにはあまりに不器用過ぎたの。もしも貴方と友達になってしまえば。いつか、その家柄故に、貴方を傷つけてしまう日が来てしまうかもしれないから。)「ふん、餓鬼がたわいごとを。いいか。」(でもね。彼の目は、必死に貴方との対話を、切に願っている。)「俺が!不快だから!貴様は二度と、俺の目の前に現れるなと、そう言ったんだ!」(ほら、よく見てご覧。彼の目は、苦しそうに細められて。辛そうで、悲しそうで、そんな表情が光彩の奥で光っているの。)「だから、あやつと話すことくらい許してやると言っておろうが。」 (2021/5/28 19:32:32) |
天逆鉾守天花 | > | (彼もまた、貴方を突き放してしまう。まるで磁石みたいに。彼がこんなにも苛立っているのは、思ってもいないことを口にするその苦しみからか。それとも貴方と素直に仲良くなりたいという言葉を伝えられない、その自責か。多分、両方だ。) (2021/5/28 19:32:43) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アルタイルさんが自動退室しました。 (2021/5/28 19:43:55) |
オーギュスト・セージ | > | 「_________________________でも、それはとても哀しい事です…なぜならば、優れた彫刻も音楽も万人の羨望を受けるべきだから…貴女は誰か一人が独占してしまうには美しすぎる。」(彼が街中で口説き落としていたのは恐らく人妻であろう。周囲の目なんて気にせずに跪いて、子連れの女性の手を取ってうっとりした表情でその女性を見上げている…が、女性の小脇越しに君の存在を視認して、さぁっと血の気が引くのが分かった。嗚呼、まずいまずいまずいまずい、早く済ませなければ。)「嗚呼、僕はもう行かなきゃなりません…っ、今一度考えて下さい。貴女は誰の物なのか…誰の物でもありません… あー… えーっと、愛していますよ。プリマヴェーラ。」(チラチラと君にバレるか否かを気にしながら女性を口説きつつ、そんな台詞を告げ終えるか告げながら、彼は君とばっちり視線を合わせてしまう。)「お“ッ……疲れ様です…」 >きょこ (2021/5/28 19:47:54) |
夜纏 燈 | > | (彼女は一通り貴方の言い分を聞いているだろう。じっと、その目を見て。残念なことに、彼女の心理学による知識と人の心を読む力は人のそれではない。貴方がなにかに苦しんでいる事なんてすぐに分かってしまうだろう。貴方が能力を使って閉じこもってしまった時から、しっていたかもしれない。しっていたかもしれない。) 『俺が!不快だから!貴様は二度と、俺の目の前に現れるなと、そう言ったんだ!』「 「 " だ ま っ て " 」 」(_____。君は黙らざるを得ない。それが少女の能力だからだ。リア。リ・アイアム。気がつけば、いつの間にか黒い少女の隣には白い少女がいた。彼女と声を揃えて、貴方に命令を叩き込む。神社にいた問題の男の能力すら止めた力だ、抗いようがないだろう。)「黙って聞いてれば。……滑稽だよ」「……そんなに、苦しそうな顔をして罵倒する人。初めて見たわ。」(少女はゆっくりと歩いてあなたの方へと近づいていく。40cmも身長差のある貴方のことを間近から見上げて、手をふりかざす。) (2021/5/28 19:52:11) |
夜纏 燈 | > | (_____パチンッ、乾いた音が廊下に響いた。酷く弱い力だが、精一杯に貴方の頬を叩く。さっきはあんなにも優しく触れた手が、今は冷たい。)「……それ、ユエルの前では絶対に言わないで。」(そんなこと、貴方にも分かっているはずだ。その言葉を、彼の前で絶対に口に出すな。彼女は冷たく睨みつけた。)「……リア、もういいよ。」(その一言で貴方は喋れるようになるだろう。もういい、もう十分だ。それに、都合が良い。人と親しくしようとしない貴方と私はきっと、"このままが1番幸せだ。")「……あなたも、私の前に二度と現れないでちょうだい。」「不快だわ。」(背中を向けて遠ざかる。しかし、ピタリと足を止めて)「……不器用なのは、お互い様ね。あなた、言ってることと表情がめちゃくちゃよ、鏡でも見てらっしゃい。」 (2021/5/28 19:52:13) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、■▲▼さんが自動退室しました。 (2021/5/28 19:56:22) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、雅楽代 響子さんが自動退室しました。 (2021/5/28 19:56:22) |
おしらせ | > | 雅楽代 響子さんが入室しました♪ (2021/5/28 19:57:57) |
雅楽代 響子 | > | ちょっとご飯食べてきます! (2021/5/28 19:58:02) |
おしらせ | > | オーギュスト=セージさんが入室しました♪ (2021/5/28 20:00:33) |
オーギュスト=セージ | > | あいあいあい!!!! (2021/5/28 20:01:00) |
おしらせ | > | 秋菊 薄荷さんが入室しました♪ (2021/5/28 20:02:14) |
秋菊 薄荷 | > | 寝てた (2021/5/28 20:02:17) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、オーギュスト・セージさんが自動退室しました。 (2021/5/28 20:07:59) |
秋菊 薄荷 | > | お疲れ様です (2021/5/28 20:08:21) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、夜纏 燈さんが自動退室しました。 (2021/5/28 20:12:59) |
雅楽代 響子 | > | ただいま書きますね! (2021/5/28 20:15:05) |
天逆鉾守天花 | > | 『『" だ ま っ て " 』』「───────────、────、───────!!!」(それは。さっきまでの虚ろが肺を満たして、声を出せない感覚とは、まるで違っていた。口をむりやり塞がれて、一切息ができないような。否、息はできるのだけれど。でも、声を発することを【禁止】されている感覚は、先程までのそれとは全く違って。でも、それでも。彼は、ようやく安堵した様子で、その瞳から苦しさを和らげるの。ああ、やっと喋らなくてすむって。この無駄に人の地雷を踏み抜く口を、開けなくてすむって。そう、安心したの。) (2021/5/28 20:15:11) |
天逆鉾守天花 | > | 「─────。───────────。」(全部全部、お見通しだったみたい。あぁ、なんて格好悪いんでしょう。なんて情けないんでしょうか。あんなに親身になって歩み寄ってくれた友を持ち物さながらに罵倒して、こんなに優しく抱きしめてくれた貴方に棘の生えた言葉を山程投げつけて。本当に。なんて、情けないんでしょう。)(パチン。)「────────────。」(氷のように冷たい手が、身体的な痛みだけでなく。精神的にも、彼の心を、パチリと弾くの。)『……それ、ユエルの前では絶対に言わないで。』「───────。」(言える、はずが無かった。あんなに必死に悪夢から救ってくれた友達を。目の前で罵倒なんて、できるわけもないのに。なのにたった今、彼の口から滑り落ちた言葉は最低な言葉達。) (2021/5/28 20:15:31) |
天逆鉾守天花 | > | 「...............................。」(もういいよ、なんて言葉とともに、口への圧迫感は消える。でも、何も言えなかった。自分なんかより40cmも小さな女の子に、馬鹿な言動を諭されて。何も言えるはずも、なかったの。貴方が最後の言葉を吐き捨ててその場を離れたあと、彼は顔をくしゃりとゆがめて両手で覆う。)「.........................馬鹿は、どっちだよ..........大馬鹿野郎...................!!!」「これだから。.................................これだから、女ってのは苦手なんだ。」(日が沈みかけ、窓から橙色の光が差し込み、世界を淡く支配する中。彼は壁に背中を預けて、それからくたりと膝を折り曲げて、壁からずり落ちる。そうして溢した、後悔の言の葉。それは誰に届くわけでもなく、自分以外だれも居なくなった学び舎に、虚しくに響く。)【〆】 (2021/5/28 20:15:48) |
おしらせ | > | 夜纏 燈さんが入室しました♪ (2021/5/28 20:17:10) |
夜纏 燈 | > | めう (2021/5/28 20:17:19) |
天逆鉾守天花 | > | お相手感謝。 (2021/5/28 20:17:56) |
雅楽代 響子 | > | 『……何を、なさっているのです?』買い物でもしていたところを偶然に通りがかったのか、紙袋や 、ビニール袋を手に吊るした姿で、缶コーヒーを手にしたまま、ぴた、と足を止める。それからにこやかに笑みを浮かべては、片手を口元に当てて、首をかく、と傾げる。怒鳴ったり、叫んだりしている訳では無い。本当に、心の底から、何をしているのか検討がつかないといいたげな振る舞いだった。『貴方、こんな場所でお会いするとは、奇遇ですわ。そちらの方はお知り合いかしら。随分と芝居がかったようなことを仰っていますのね。』しかし、それが何も知らないわけでは確実にないと伝えているのは、嫌な音を立てて潰れた缶コーヒーが、中身が入ったままだったと雄弁に、そのボタボタとしたたる黒い液体が、血溜まりのように真っ赤なヒールを汚したから。 (2021/5/28 20:18:02) |
おしらせ | > | ■▲▼さんが入室しました♪ (2021/5/28 20:18:50) |
夜纏 燈 | > | やばい喧嘩しちゃったァァ! (2021/5/28 20:19:00) |
夜纏 燈 | > | やお (2021/5/28 20:19:08) |
秋菊 薄荷 | > | 一括失礼致します (2021/5/28 20:19:19) |
天逆鉾守天花 | > | けっこう本格的な喧嘩で草 (2021/5/28 20:19:32) |
雅楽代 響子 | > | ドキドキ浮気現場 (2021/5/28 20:19:41) |
秋菊 薄荷 | > | ■▲▼さーん!!〆なりなんなりできますかっ,..!? (2021/5/28 20:19:45) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、オーギュスト=セージさんが自動退室しました。 (2021/5/28 20:21:01) |
秋菊 薄荷 | > | お疲れ様です (2021/5/28 20:21:10) |
秋菊 薄荷 | > | なんか言い方が上から目線だったかもしれませんね...。長い間付き合ってもらってるのにごめんなさい...。 (2021/5/28 20:21:34) |
■▲▼ | > | ごめん俺が放置してた! (2021/5/28 20:22:27) |
天逆鉾守天花 | > | うっひゃぁぁぁぁ喧嘩になっちゃったけど楽しかったぁぁぁぁ (2021/5/28 20:22:52) |
天逆鉾守天花 | > | ありがとーーーー!!!! (2021/5/28 20:23:13) |
秋菊 薄荷 | > | あ、なるほど...!! (2021/5/28 20:23:34) |
■▲▼ | > | そんで返信遅くなるわよ (2021/5/28 20:23:59) |
おしらせ | > | オーギュスト=セージさんが入室しました♪ (2021/5/28 20:24:35) |
秋菊 薄荷 | > | はーい...!ありがとうございます...! (2021/5/28 20:24:48) |
秋菊 薄荷 | > | おかえりなさいませ。 (2021/5/28 20:24:52) |
オーギュスト=セージ | > | ただいまんもすぅううううい!!!!!!!!!!!!! (2021/5/28 20:25:38) |
雅楽代 響子 | > | おかえりなさい (2021/5/28 20:26:07) |
おしらせ | > | 朝日向華歌さんが入室しました♪ (2021/5/28 20:36:10) |
朝日向華歌 | > | んどもー (2021/5/28 20:36:19) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、夜纏 燈さんが自動退室しました。 (2021/5/28 20:39:13) |
秋菊 薄荷 | > | 一括失礼致します。 (2021/5/28 20:39:23) |
■▲▼ | > | (どんなに愚鈍でも察することはある。貴方が警戒するように身を引いたのなら、ゆっくりと手を引いてその場から動かないことにして。それで、続いた質問には。表情を変えずに口にした。)「..........................................ユエル。」「......オレ、...............ユエル、..................ユエルって、言う。」「.....................ホントは。ホントはな。名前違う、だけど。............................この名前、と、..............と、.......とっても、とっても、.....................好きだから。」「.....................ユエル、て。呼んで欲しいの。」 (〝 ユエル 〟とある優しい女の子が考えてくれたお名前。彼の言語はこちらじゃ発音しにくいからってつけてくれたの。他のお友達はナナシとも呼んでいたけれど、やっぱり彼はユエルが好き。表情は依然として変わりはないけれど、それを話している時の彼の声色は、心做しかほんの少しだけ明るい気がした。暗闇の中、彼の声。立ち上がるその音でさえ貴方の鼓膜は微かな音を逃さない。) (2021/5/28 20:40:17) |
■▲▼ | > | 「............................あの、ぁ、のな。あのな。.....................オレ、オレな。もう行かなきゃなの。」「............................他の人、オレの大事なの、怖い思いしてるかもだから。悪夢、とじこめる、されてるかもだから。おむかえ、行く。しなきゃ。」「だからな、だから。.....................またお話、しよ。」「..........................................ばいばい、またね。.....................また、来るからね。」(そうさ、この間にもまだ悪夢に取り込まれてるお友達がいるかもしれない。彼は、彼はね。〝置いてけぼり 〟を許さないんだ。)(カコン、)(カコン、──────。) (音を2歩、鉱物が地面に当たる音。きっと次の瞬間に彼は居ない。ここにいるのは貴方1人、けれど安心してね。彼はまたきっと来てくれるよ。) (2021/5/28 20:40:36) |
■▲▼ | > | 〆。 (2021/5/28 20:40:40) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、天逆鉾守天花さんが自動退室しました。 (2021/5/28 20:43:21) |
秋菊 薄荷 | > | お疲れ様でした〜 (2021/5/28 20:44:50) |
朝日向華歌 | > | お疲れ様ですー (2021/5/28 20:45:05) |
秋菊 薄荷 | > | うぉぉ....。え、えっ...?(((( ユエル君...(死 (2021/5/28 20:45:21) |
■▲▼ | > | をあいてかんしゃー! (2021/5/28 20:47:03) |
朝日向華歌 | > | てぇてぇを目撃した気がしますぜ (2021/5/28 20:47:55) |
秋菊 薄荷 | > | こちらこそありがとうございました...!!! また今度言葉を教えてあげなきゃ...!!! 本当に救出ありがとうございました...!!! (2021/5/28 20:48:30) |
■▲▼ | > | いやーー楽しかった!!無事たすけだせて良かったです!!!幸せになって欲しい!! (2021/5/28 20:49:52) |
秋菊 薄荷 | > | うーん。幸せにはなれんのでございますよね...。彼女が求めるものなんてどこにも無いんですから...。 (2021/5/28 20:50:58) |
秋菊 薄荷 | > | でもちょっとだけ。ほんのちょっとだけユエル君のおかげでマシにはなったので...! (2021/5/28 20:52:17) |
オーギュスト=セージ | > | 「ん~~~~~~……、あ~…ええと、お買い物中のところ失礼しましたぁ…」(状況が上手く呑み込めていない人妻をそそくさと買い物に戻らせて、連れられている子供には手品でポンっと棒付き飴を出してから差し出して、出来る限りニコニコと笑みを浮かべながら見送る。缶コーヒーはアルミだろうか?スチールだろうか?スチールだろうなぁ…、たぶん僕の骨より丈夫なスチール製に違いないのだろうなあ…。アレが僕の頭蓋じゃなかっただけまだマシだ。こんな局面にぶち当たっても溢れ出す走馬灯の中にロクな記憶はない。女性を口説いてビンタされて首の骨にヒビが入る僕、女性を口説いたら背中に杖をブチ当てられて小一時間立ち上がれなくて生まれたての小鹿みたいになる僕、ジャムの食べ過ぎで病院に運ばれる僕、バーでオトナなお姉さんを口説きながら格好付けてウィスキーを飲んで病院に運ばれる僕、……嗚呼、散々な人生だったなあ。なんて自分の最期を想像しながらゆっくりと君の方へと振り返る。) (2021/5/28 20:54:36) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、雅楽代 響子さんが自動退室しました。 (2021/5/28 20:54:49) |
オーギュスト=セージ | > | 「おぉおやおやおやおやおやおやおやおや、本当に奇遇ですねえ、まるで運命の赤い糸で結ばれているかのような偶然!これはアレですね神様の悪戯か何かでしょうかァ?あ、赤い糸と云えば真っ赤なヒールが汚れてしまって居るではありませんか!よくないよくない!これはよくないですねえ!優雅で美しいお姫様の御召し物に汚れなんて許されませんからねえ!しばしお待ちくださいね、せーのっポンッ、ほら上手いもんでしょう?幼少期から手品は得意だったんですよお。実はこうしてハンカチで薔薇を作って出すのにはちょっとしたコツがありまして~…、おっと!汚れ!汚れでした!あっはっはネタバラシはまた今度にしましょうか!僕のテクニックなら今夜にでも沢山披露して差し上げますから、あっは、ははは、ん"んンっ!あー、落ちますかねえ、珈琲はしみになりやすいですからダメですよお?気を付けないと。ウチのお姫様は全くお茶目さんなんですから…、ふふ、今日も美しいですね。」 (2021/5/28 20:54:57) |
オーギュスト=セージ | > | (彼は君の姿を改めて視認すると同時にそんな言葉の弾幕で君が責められない状況を作る。出来る限り声を張るのが重要だ。相手の声を遮る様に話し続けて、手から薔薇の様に畳んだハンカチを出す手品を披露したり、大きな身振り手振りで注意を引いたり、それから屈んで君の靴を拭いて見たり、もう必死だった。……けれど。屈んで見上げた君の姿に何かそそられてしまったらしい、ソックスに守られていない太腿へ不意に指を這わせば、それがスカートの中だろうが、慣れたようにすんなり顔を埋めて内太腿にキスマークをちくりと残して、何事も無かったかのようにスカートから抱てきて立ち上がり、)「そういえば、お腹のキスマーク"も"まだ残ってますか?」(今まさにキスマークを残しましたみたいなセリフを満面の笑みで吐き出すのである。この男、女体を前にして自身の死期が近付いていた事なんてもう忘れている。) (2021/5/28 20:55:00) |
■▲▼ | > | まあ少しでも前向きになったのなら良かったわよ (2021/5/28 20:55:08) |
秋菊 薄荷 | > | 個人的にはいつかユエル君が色というものを教えてくれると嬉しい。あんなにも表現が難しいものをユエル君がどう教えるかが気になって昼しか眠れない。 (2021/5/28 20:57:23) |
おしらせ | > | 雅楽代 響子さんが入室しました♪ (2021/5/28 20:57:44) |
■▲▼ | > | 昼眠れりゃ大丈夫だろ (2021/5/28 20:57:59) |
オーギュスト=セージ | > | 規則正しい生活しろ(無差別範囲攻撃) (2021/5/28 20:58:19) |
秋菊 薄荷 | > | それでも!!!知りたいんだ!!!!! (2021/5/28 20:58:25) |
秋菊 薄荷 | > | その範囲に貴方も入ってますよ...? (2021/5/28 20:58:54) |
■▲▼ | > | なんにせよもう少し勉強しなきゃだから....... (2021/5/28 20:59:22) |
朝日向華歌 | > | ポ〇モンの「だいばくはつ」の様な範囲攻撃 (2021/5/28 20:59:51) |
秋菊 薄荷 | > | いっぱい言葉教えるから!!!!!!秋菊過去以外の記憶力は抜群だから...!!! (2021/5/28 21:00:43) |
■▲▼ | > | 色んな人に教えてもらうわよ! (2021/5/28 21:01:27) |
秋菊 薄荷 | > | 頑張って!!!! (2021/5/28 21:03:00) |
秋菊 薄荷 | > | そういえば「メリッサ」さんでできることってどこまでなんですかね。義肢で戦わせることが出来るならば歩行補助とかもしてくれるのかなって思ったり〜 (2021/5/28 21:09:18) |
オーギュスト=セージ | > | できるんじゃないかなあ?? (2021/5/28 21:11:55) |
雅楽代 響子 | > | 『……何やら、自覚が足りないのではなくて。私、貴方の飼い主でございますゆえ……。キスの一つ二つは、寛大でいられるのですけれど。』よしよし、と可愛がるように頭を撫でる。キスをされても、あとを付けられても。猫や犬が引っかき傷を付けようが本気にしないのと同じような要領だ、と、咎めすらしないでいて。『ほかの女に、何を、言ってらっしゃったのか。お散歩がてら、納得のいく説明をいただいてもよろしくて?』しかし、話をそらすな、とばかり、紙袋からおそらくは大型の哺乳類向けと見られる首輪と、鎖を出しては、口付けをする顔にそのまま、リードを繋いで散歩がてら話せと、にこやかに笑みながら続け (2021/5/28 21:12:09) |
オーギュスト=セージ | > | ちょっと返し時間掛かるかも() (2021/5/28 21:12:28) |
雅楽代 響子 | > | はい! (2021/5/28 21:13:44) |
秋菊 薄荷 | > | できるんですね...!!!ならばちょっとは生活がマシにはなるんですかなぁ...。 (2021/5/28 21:17:07) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、朝日向華歌さんが自動退室しました。 (2021/5/28 21:20:18) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、■▲▼さんが自動退室しました。 (2021/5/28 21:22:02) |
秋菊 薄荷 | > | お疲れ様です (2021/5/28 21:23:53) |
雅楽代 響子 | > | お疲れ様でした (2021/5/28 21:29:16) |
オーギュスト=セージ | > | 「~~~……、あ~…では、その、はは…、僕がリードしますよ、お姫様。」(君の言葉を聞き届ければ、君の手からそっと首輪と鎖を奪い取って、少し強引に君の手を自分の腕に絡ませて、冷や汗をダラダラとかきながら歩き出す。もしも本当に君を納得させると成れば、君が望まないデートコースになると同時に、自分のプライドがどうにかなりそうなのだが、人権を捨てるよりはマシだ。嗚呼、どうしたものか、気負うのも無理はない、だってこれはあまりにも、…)「あー…ショッピングモールとか、食品関係って興味ないですよねえ…?」(彼は引き攣った笑みを向けながらそちらへと向かう。君が特に文句も言わずについてきてくれるのならば、君の視界に先程の子連れ人妻が映る事だろう。) (2021/5/28 21:51:37) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、雅楽代 響子さんが自動退室しました。 (2021/5/28 22:06:16) |
おしらせ | > | 雅楽代 響子さんが入室しました♪ (2021/5/28 22:08:55) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、秋菊 薄荷さんが自動退室しました。 (2021/5/28 22:17:29) |
雅楽代 響子 | > | 『あら、せっかく用意致しましたのに……。悪い子。折檻が必要かしら。』あら。と、首を傾げては、首輪が気に入らなかったのかな、と、明らかに要求されていないベクトルで慮っては、折檻してあげようかしら、と、小さく舌先をチラつかせながら僅かに笑み。『いいえ?私、スイーツなり、そうしたものを見たり、買うのは好きなのです。もちろん……ご機嫌を取っていただけるんでしょう?先程の、私忘れていませんですわよ。全く、行く先々よく目移りできるものですわ。』それから、呆れたように口をつぐみ。横目に彼の表情をちらりと見ては、拗ねたように足音をかつかつと早めつつ、ご機嫌をとる。すなわち、スイーツなり、食べ物なりを奢れと目線でうながし。 (2021/5/28 22:19:15) |
オーギュスト=セージ | > | 「えー…とじゃあ、…そうですね、折檻はまた響子さんの部屋ででも……。」(苦笑いを浮かべながら、周囲をちらちらと見ながら彼は君を連れてドーナツチェーン店へと足を運ぶ。その視線の先には先程の子連れの女性が居て、適当に甘そうなフルーツ系のドーナツをいくつか選んでから、紅茶を注文し、席に着く。もちろん、君が座る際には椅子を引いて君が座るのを手伝うとも。なんだか此処まで来るとお姫様を救う王子様というよりはただの執事にすら思えてくれる。嗚呼、これはもしやして、君はまだオチていないのではないだろうか?)「納得いく説明、ですけれど、今回に至っては浮気であり、浮気では無いと云いますか……、えー…コホン。丁度響子さんの7時の方向、子連れのご婦人がいらっしゃいますね?あの方が先程僕が口説いていた女性ですが…、」 (2021/5/28 22:45:28) |
オーギュスト=セージ | > | 「見て下さい。あの方、被っている帽子を脱いで風を仰ぎ入れる程に熱がっているのに長袖の上着は脱ごうとしない。それと…子供が持っている玩具、あれはかなり高価なものだと思います。ゲーム機は詳しくありませんが、市場に出回っている物とは少し違う。プレミア物か何かでしょう…でも、可笑しいと思いませんか?ご婦人が持っているバッグはどう見ても安物だ… もしも、響子さんが肩からバッグを掛けるとしたら、利き手を考慮して身に着けるはずですが……あの女性、アイスティーにガムシロップを入れる時も、それを混ぜる時も、利き手では無い方を使っているんです……あれは、怪我を庇っている可能性が非常に高い。」(彼がぼそぼそとなんだか申し訳なさそうに唱えたのはただの推論、事実を知らない以上、それは妄想の域を出ないだろう。だとしても、彼が語る推論は君でも理解できる程に、納得できる程に、あの女性が夫から日常的に暴力を受けているという事実を徐々に明るみにしていくのであった。) (2021/5/28 22:45:29) |
雅楽代 響子 | > | 『浮気であり……。』浮気ではあるんですね、と、舌打ち混じりに睨みつけながら呟いて。しかし、うちに帰ってから折檻すると言われれば、興味をそそられたのか、微かに表情が緩み。『ふむ、確かにそれは一考に値しますけれど……。私の追求を逃れるために、適当なことを言っている可能性も、もちろん、それがヤマカンに過ぎない可能性や、本当だとしてもどうにもならない場合も、十分すぎるくらい存在しますよね。』そうだとしても特に気にしないとばかり、冷たくあしらう。別に、聖人君子な訳では無い。自分たちが介入することによって、結果、よくない方向になる場合もある。気にするまでは無いだろうし、出来ることはないだろう、という結論。『なので私、デートをしていただく方が先決だと考えるのですが。如何がなさいますかしら。』 (2021/5/28 23:19:58) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、雅楽代 響子さんが自動退室しました。 (2021/5/28 23:40:19) |
おしらせ | > | 雅楽代 響子さんが入室しました♪ (2021/5/28 23:44:27) |
オーギュスト=セージ | > | 「あ~…、まあ、そうなんですがね。女性が傷付くのを黙って見過ごすのは我慢なりません。互いに理解し合っている性的趣向なら構いやしませんがね……、でも、納得できる理由を説明しろって云ったのは響子さんじゃあないですか…?」(君の機嫌が一向に直らない事に苦笑いを零しながら、席まで運ばれたドーナツを口に運ぶ。確かにもっと悪い方向に向かう可能性もあるけれど、でも、何もしないよりは良い。少なからず彼女には切っ掛けが必要だった、そう思っているのだ。)「デートは勿論させていただきますよ。一応納得してはくれたようですしね。チェーン店の物ですけれど、ドーナツはお好きですか?此処のは特段他と比べて美味しいという訳では無いのですけれど、トッピングがポップで可愛かったりシックでオシャレだったり、案外響子さんの御気にも召すのではないでしょうか?」(きっとあの夫人は名も名乗らなかった盗人を忘れられなくなる、夫とも確実に決別できるだろう。母は強し、とはよく言った物で、子供の為も想えば決断は思ったよりも早く着くだろう。レモンティの香りを楽しみながら、彼は少しだけ穏やかな表情で君にそう告げる。) (2021/5/28 23:48:14) |
オーギュスト=セージ | > | ちょっと相談!!この後用事あるからデート本編はまた後日でもいいかい!? (2021/5/28 23:48:34) |
雅楽代 響子 | > | はーい、大丈夫だよ! (2021/5/28 23:56:27) |
オーギュスト=セージ | > | じゃあ、今回そちらで〆て貰って、次回わっちからまた先ロルするわ!!! (2021/5/29 00:01:06) |
雅楽代 響子 | > | はーい (2021/5/29 00:10:33) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、オーギュスト=セージさんが自動退室しました。 (2021/5/29 00:21:10) |
おしらせ | > | オーギュスト=セージさんが入室しました♪ (2021/5/29 00:24:01) |
雅楽代 響子 | > | 『……ふん。私、嫌な女ですので。優先順位が高くないと、我慢ができない女ですの。』ドーナツを口に運びながら、心地よい甘さと、細かく砕けていく歯ごたえを愛おしく感じ。どこか懐かしい卵の風味や、クリームの滑らかに口の裏側の方に溶けていくのに、頬が綻んだ。拗ねたような、斜めな口ぶりながらも、しかしながら、あくまで見知らぬ人を、根幹では助けようとしたのではないかと、満更でもなさげな顔をしつつ。しかし、自分をあくまで上に置いておいて欲しいと。『ドーナツは、嫌いではありませんけれど。ああ、そうそう。なんなら、お茶会でもして、私が一通り作りましょうか。』 (2021/5/29 00:28:56) |
2021年05月28日 05時36分 ~ 2021年05月29日 00時28分 の過去ログ
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