「真っ赤っ赤。」の過去ログ
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2021年05月24日 02時47分 ～ 2021年06月01日 22時04分 の過去ログ
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| 石川 | > | …。そーかよ。( きゅ、ぎゅ、) (2021/5/24 02:47:29) |
| 坂口. | > | おう。( にぎっ、) (2021/5/24 02:49:09) |
| 石川 | > | …。安吾の手も。大きくて、何気に肌触り良くて、一寸硬えけど。…。好きな、手だ。( ぽそ、) ( きゅっ、) (2021/5/24 02:49:52) |
| 坂口. | > | …、……、…。( 不意に、ぱ、と手を離せば、優しくも目一杯に抱き締め、) (2021/5/24 02:51:46) |
| 石川 | > | ん。…。( 突然抱擁を受け微かに驚くも、自らも彼の背へと腕を回し抱き締め返す、) (2021/5/24 02:53:00) |
| 坂口. | > | …。……。華奢で、ほんの少しだけ体温低めで、ちっこいけど …。うん。好きだ …。( ふふ、) ( ぎゅぅ、) (2021/5/24 02:54:30) |
| 石川 | > | …。そか。( 亦じんわりと頬が熱くなったのを自覚しつつ、ぽつ、と応えては肩口へ額を擦り寄せる、) (2021/5/24 02:56:18) |
| 坂口. | > | ぅん …。( 寄り添う小さく可憐な体躯を包み込み、雰囲気に舞う柔らかな花弁、) (2021/5/24 02:58:58) |
| 石川 | > | …。( 落ち着く温もりに黄水晶が伏せつつに、少しばかり身動ぎをしては今度は頬へ口付け、) (2021/5/24 03:00:02) |
| 坂口. | > | …、…。( ふと頬へ触れる暖かさに、同じく頬へ接吻を返した後に頬擦り、) (2021/5/24 03:03:02) |
| 石川 | > | ん、…。ん。( 彼からも口付けが落ちれば頬は緩み、同様に擦り返す、) (2021/5/24 03:04:18) |
| 坂口. | > | … ふふ。幸せだな、啄木さん。( すり、と柔な頬の感触に心が和みつつの左記、) (2021/5/24 03:06:05) |
| 石川 | > | おう。凄え居心地好い。( 少しばかり冷える宵の空気で感じる体温に微睡み乍らに肯定、) (2021/5/24 03:07:04) |
| 坂口. | > | あったかいなあ。( 不思議と暑くない、なんて内心抱き縋る、) (2021/5/24 03:15:17) |
| 石川 | > | ん。( すっかりすっぽりと包まった儘に夢現、) (2021/5/24 03:15:46) |
| 坂口. | > | …。( すり、と頬擦り、) (2021/5/24 03:16:01) |
| 石川 | > | ん ~…。( 頬擦り返しすりすり、) (2021/5/24 03:17:21) |
| 坂口. | > | ん、ん。( すりりる、) (2021/5/24 03:20:50) |
| 石川 | > | ん。( すり、) ( ちぅ、) (2021/5/24 03:21:23) |
| 坂口. | > | ん、…。… なあ。( ちゅ、) (2021/5/24 03:25:52) |
| 石川 | > | ん？( ちゅぅ、) ( こてん、) (2021/5/24 03:26:19) |
| 坂口. | > | 今日、凄いキスとか、手を繋いで呉れたりして。嬉しかった。( にへらり、) ( ちゅみゅ、) (2021/5/24 03:29:54) |
| 石川 | > | …。そか。そんなら、良かった。( にふ、) ( ちゅっ、) (2021/5/24 03:30:31) |
| 坂口. | > | ん。…。… ？ ( ばさ、と云う音と共に舞い込んで来た烏に瞬き、) (2021/5/24 03:31:35) |
| 石川 | > | ？( 不意にやって来た烏に傾ぐ首、) (2021/5/24 03:32:00) |
| 坂口. | > | …。何だ之。檀の？ (2021/5/24 03:32:50) |
| 坂口. | > | ( 受け取った一枚の紙っぺらに更に首を傾ぎつつ、) (2021/5/24 03:33:29) |
| 石川 | > | 檀？何で亦。( こて、) (2021/5/24 03:33:53) |
| 坂口. | > | 否 …。何か司書、から …。( ざっと目を通しては、ぐ、と眉根を寄せ、) (2021/5/24 03:34:25) |
| 石川 | > | …。何て？( ただ事では無さそうな雰囲気に微かに表情も険しく、) (2021/5/24 03:35:06) |
| 石川 | > | …。夜に見るもんじゃねえな。( 渡された紙に目を通し､ぞんざいに押し付け返す、) (2021/5/24 03:38:09) |
| 坂口. | > | …。ああ …。( 適当に折り畳んではファイルに入れた時、ふとした違和感に気が付く、) …。待て。司書は今の時間ならもう寝てる筈だ。 (2021/5/24 03:39:20) |
| 石川 | > | …。へ？其って、如何云う。( 不意の彼の気付きに微かに丸まる小麦色、) (2021/5/24 03:39:51) |
| 坂口. | > | 四時近い時間に、司書が起きてる訳は無い。抑今日は早くに寝てた。今起きたとしても、檀のデータを纏める気力なんざ有る訳が無い。( つ、と冷や汗が垂れる、) (2021/5/24 03:41:30) |
| 石川 | > | じゃあ、誰が此の文書を寄越して来たんだよ。( 表情に焦燥が滲めば改めてと文書を読み返す、) (2021/5/24 03:42:37) |
| 坂口. | > | 司書の、パソコンを使った、誰か …。否。司書のパソコンのパスワードを知ってるのは司書と担当職員だけだ。担当も今日は非番だった、し …。…。( 前髪を雑に掻き上げつつ彼の持つ文書を見ては、亦も目を見開く、) 、。 (2021/5/24 03:44:46) |
| 坂口. | > | …… 待て …。何で、だ … ？ … “ 音声デヱタ " (2021/5/24 03:45:45) |
| 坂口. | > | (( 打ち直す。(、) (2021/5/24 03:46:00) |
| 石川 | > | (( 落ち着け。(、) (2021/5/24 03:46:08) |
| 坂口. | > | …… 待て、何で、… 何でだ … ？ “ 音声デヱタ ” なんざ存在しない筈だぞ … ！ (2021/5/24 03:47:09) |
| 石川 | > | 今度は何だよ。何に気付いたんだ。( そう事情を深く知らない身故に察する事も儘成らず、) (2021/5/24 03:47:32) |
| 坂口. | > | 普通ブラック図書館だった所に在る物は全て政府の目に通るんだ。其処で情報源になりそうな物は即刻データにされて、全部政府のデータベースに残る。だが …、( かち、と歯が鳴る、) “ 音声デヱタ ” なんざ在ったら、当時檀を保護した時の助手だった俺が絶対に聞いてる筈だ！こんなの聞いてないぞ！ (2021/5/24 03:50:52) |
| 石川 | > | なら此奴の出所から解んねえってか？( 怪訝から寄る眉根、) (2021/5/24 03:52:21) |
| 坂口. | > | ああ。檀の来歴や図書館の情報なら未だしも、音声なんて一回も …。… 取り敢えず誰か起きてる奴に連絡入れとくか。官兵衛！ ( ぴゅい、と指笛を鳴らすと飛び立つ烏を見届けつつ、) (2021/5/24 03:54:48) |
| 石川 | > | 情報の拡散は早い方が良いしな。俺様も司書に伝えとくか。( ぴゅ、と指笛で啄木鳥色の管狐を呼び寄せては言伝と共に解放、) (2021/5/24 03:56:17) |
| 坂口. | > | …、…。此の情報が本当なら、彼奴は司書も殺したし、何人か一般人も殺してるって事になるのか …。( くったり、と折る背筋、) (2021/5/24 03:57:15) |
| 石川 | > | 幾ら公にならねえ情報でも良く今の今迄生かされて来たよな、彼奴。( 腕の中に収まった儘にやや脱力、) (2021/5/24 03:58:46) |
| 坂口. | > | ああ …。然も当の本人、此の記憶は綺麗サッパリ失くしてると来た。( はー、と盛大な溜息の後に、) 此の資料が檀の手に渡らない事を祈りたいな。 (2021/5/24 04:00:07) |
| 石川 | > | ま、下手に拡散しなきゃ大丈夫だろ。少なくとも政府の奴等は此方に嫌がらせ出来ねえようになってるし。( はふり、) (2021/5/24 04:00:49) |
| 坂口. | > | だな。…。ブラック図書館って怖いな ~ 。鳥肌立ったよ。( ぬー、) (2021/5/24 04:02:10) |
| 石川 | > | 寝る前に見るんじゃなかったぜ。( はー、) (2021/5/24 04:02:43) |
| 坂口. | > | ああ。…。っと、今度は何だ？ ( こんこん、とノックの音が響けば溜息交じりに、彼を一旦離して扉の近く迄、) (2021/5/24 04:04:06) |
| 石川 | > | …。( ふと扉を叩く音が聞こえれば先刻も先刻故に心がざわつくもので、無意識に神経を張り詰めては彼の傍へと寄って行けば何時でも庇う気構えに、) (2021/5/24 04:05:30) |
| 坂口. | > | はいはい何方様 …＿＿＿、( 後頭部を掻きつつに、がちゃ、と扉を開け目を上げた其処。＿＿ 青い髪、黄金の目、細身だがガッシリとした、其の高身長の、男。ぞ、と背筋が凍った。然し次いで目線を下ろした先に見えて仕舞ったのは、照明の光に反射して鈍く光る、極めて一般的で、けれども鋭利で無機質な、包丁だった、) (2021/5/24 04:09:13) |
| 石川 | > | ｯ、！( 彼が扉を開けるなり見えた容姿と瞬間的な恐怖、加えて視界にちらついた金属光沢に緊張が更にピンと張れば、思考するよりも先に彼と来訪者を隔てる位置に躍り出る、) (2021/5/24 04:11:46) |
| 坂口. | > | だ、( 其処に立ち尽くし、何処か幼い迷子の様な真っ直ぐな瞳が、月の様に、虎の様に、此方を射止めて離さない。細く象られた友の双眸に息を呑む。名を呼ぼうとする。も、其の前に彼が友と己との間に割り込んで来る。友は微かに目を見開き、包丁を握り直した様だ、) (2021/5/24 04:14:51) |
| 石川 | > | ……。( 今の体躯が体躯故に何回りも大きな背は本能的な畏怖さえ感じるも振り払い、包丁を握り直す動きが見えた次の瞬間には包丁諸共手を氷の中へ閉じ込める。目的が何か解らない語って来ない以上怪しい動きは看破出来ず、威嚇の様にちらつく雪、) (2021/5/24 04:19:12) |
| 坂口. | > | 「 … ｯ、つ、( 夜。と云っても大分終盤に差し掛かる午前四時。丁度三十分程前、或る悪夢を見て目が覚めた。見知らぬ女に凡ゆる悪事を働かされ、最後には滅多刺しにされる夢。胸糞悪い事此の上無く、気付けば包丁を握って誰かの部屋に来ていた。夢の中なのか、現実なのか。此処は何処だ。意識の混濁が起こっている事さえ碌に気付けぬ中、ふとした手への痛みに脳髄は冴える。凍った？と認識した時にはㇵッと目を見開き、即座に凍った手に力を籠め氷を粉砕しては包丁を確りと持ち直して背を向け駆け出す、) 邪魔した。 」 (2021/5/24 04:25:09) |
| 石川 | > | …。は、( 凍らせるや否や正気を取り戻したらしい檀が駆け去ったのを見ては、息を吐き出し能力を解く。一体何だったのか、と遠くに考えつつも特段何かされたでも無い故に直ぐに思考を追いやり、彼の方を振り返る、) (2021/5/24 04:28:18) |
| 坂口. | > | …、…。連絡入れとくか。( あの目は、如何にも “ 檀一雄 ” の目だった。帰る場所が無い、帰る場所が解らない、迷子の様な目。あの目をする時は決まって。なんて思考を友が去っても繰り返す中、独り言を呟いては端末を取り出し弄った後、彼へ笑って見せる、) いやー、ビビったな。啄木さん。 (2021/5/24 04:31:26) |
| 石川 | > | …。( 如何にも今し方感じた強い恐怖心が拭い切れない。もし正気に戻らなかったのなら刺されていたかも解らない、なんて思考から微かに身震いしては無言で彼へ抱き付く、) (2021/5/24 04:36:58) |
| 坂口. | > | …。ん。怖かったな。( 見下ろした彼の瞳に、ふと瞬きをする。恐怖心が張り付いていた。そっと背を支えて遣っては扉を閉じ、彼と共に私室へ戻る、) → (2021/5/24 04:38:29) |
| 坂口. | > | 「 ｯは、は … ｯ、( あの時、自分は何をしていたのだろう。知らない内に寝間着の儘、包丁を持って練り歩き、友の自室へ来訪していた。何と奇怪で恐ろしいのだろうか。自分で考えても如何も吐き気がする。空いた片手で口元を抑えつつ無我夢中に走って、亦気が付くと別の場所に居た。包丁片手に歩いていたのは、先刻の啄木鳥が属する図書館。冷たい発汗が止まらない儘、ぺた、ぺた、と、裸足に寝間着、包丁片手に顔面蒼白で廊下を歩く、) (2021/5/24 04:43:20) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/5/24 04:57:50) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口.さんが自動退室しました。 (2021/5/24 05:42:49) |
| おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/5/25 22:16:33) |
| 坂口 | > | あ、服装其の儘だった。( はた、) (2021/5/25 22:16:51) |
| 坂口 | > | まあ服装保ててるって事は訓練も順調で良い … って事なのか。( ぬ、) (2021/5/25 22:22:00) |
| おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/5/25 22:23:46) |
| 石川 | > | よう安吾。邪魔す …。( ぴた、) (、) (2021/5/25 22:24:11) |
| 坂口 | > | …。ん。( ちら、) (、) (2021/5/25 22:28:57) |
| 石川 | > | …。( 後退り、) (、) (2021/5/25 22:29:56) |
| 坂口 | > | …。( 敢えて黙視してみる、) (、) (2021/5/25 22:32:52) |
| 石川 | > | …。( 表情も見えない所か無言なのに対し、じり、と一歩後退りした後踵返し逃走、) (、) (2021/5/25 22:33:41) |
| 坂口 | > | … あ。逃げた。( 部屋から出て行った彼の様子に一つ呟いては、矢張り戻すべきか、なんて指を鳴らし散策衣裳に、) (、) (2021/5/25 22:42:56) |
| 石川 | > | …。はあ。( 混乱と当惑と微かな恐怖から逃げた勢いで中庭へ駆け込み、茂みの近くに座り込めば溜息、) (、) (2021/5/25 22:44:08) |
| 坂口 | > | …。( 気配すら無くなったのを感じ取っては、ふむ、と思考し立ち上がる。のそ、と廊下に出ては彼を探すべく探索へ。其の間に、彼の座り込んだ茂みの近くに潜り込んでいた小さな彼が這い出して来る、) (2021/5/25 22:46:12) |
| 石川 | > | …。ん。御前、安吾の心臓か。( 名前が定着したばかりで安定しない、なんて独り言ちた頃、ふと視界に映る影を摘まみ上げては視認した姿に傾ぐ首、) (2021/5/25 22:47:49) |
| 坂口 | > | 『 んぇ、( 家に荷物を運んで来るからと去って行った恋人を待つ間、“ 秘密基地 ” で初夏の心地良さで身を涼める。水でも飲もうかと這い出して来た其の時、何かに摘み上げられては咄嗟に手足をジタバタとするも対象を認識し脱力、) 』 (2021/5/25 22:56:27) |
| 石川 | > | …。( 驚いてか暴れるも己を視認するや否や止まった様子に、一旦手の平の上に乗せては思考。存外自由に動いているらしい、なんて思考で先刻の黒い霧を誤魔化しては軈て、そ、と手の平を地面へ近付ける、) 悪い。邪魔したな。 (2021/5/25 22:58:09) |
| 坂口 | > | 『 …。ぁ。( ぷらーん、とぶら下がっていれば手の平の上に乗せられ、次には解放される。何だったのだろう、なんて疑問も薄く地面に降り立つもふと、或る事を思い返しては目一杯両腕を振り回す、) 」 (2021/5/25 23:02:23) |
| 石川 | > | ん？( 解放した後は鼠の様に逃げ去るのだろうか、と思案したのも束の間、何やら一生懸命両腕を振る様に傾ぐ首、) (2021/5/25 23:03:11) |
| 坂口 | > | 『 …！ ( 言葉が伝わらないなら動きでと、手を振り回していては目線が合い輝く笑顔をはっちゃかせる。後は其処等に落ちている木の棒を拾い上げ、がりがり、と地面に何かを書く、) (2021/5/25 23:08:12) |
| 石川 | > | …。( 目が合うなり小さな顔を喜色満面にした己に良く似た生物が、何かを伝えんとするのか書き始める様子を見守る、) (2021/5/25 23:10:14) |
| 坂口 | > | 『 …、…。( 両腕で木の棒を支え一生懸命に土へ文字を彫り、軈て文字が書けては一息。幼児の様に拙い平仮名で、「 いえ できた 」と、) 』 (2021/5/25 23:14:35) |
| 石川 | > | …。家。( 危なっかしい所作での文字書きを見詰める事暫く、漸く完成した汚い文字を読み上げては矢張り疑問符が浮かぶ、) (2021/5/25 23:16:29) |
| 坂口 | > | 『 ん。( 呟き落とされる言葉に、こく、こく、と何度も頷いては次に、「 つくってくれた 」と書く、) (2021/5/25 23:21:41) |
| 石川 | > | 作ってくれた …。安吾がか？( 解り易い様にか何度も頷く様と続いた言葉に問いを投げ掛ける、) (2021/5/25 23:22:33) |
| 坂口 | > | 『 ん！ ( 飛んで来る問いに更に大きく頷き、) 』 (2021/5/25 23:28:47) |
| 石川 | > | そか。…。家。帰らなくて良いのか？( 己は変わらず膝を抱えた儘に更なる問い、) (2021/5/25 23:32:05) |
| 坂口 | > | 『 ん、( 「 いまからかえる 」と書いた後にふと、御前は何故此処に居るんだ、と言いたげな目線で見上げる、) 』→ (2021/5/25 23:33:03) |
| 坂口 | > | おーい、啄木さ ~ ん …。…。あ。みっけた。( 図書館を烏と共に練り歩いてみても彼の姿が見当たらず、参ったものだ、と後頭部を掻きつつに中庭へ。其処でふと月を仰いだ時に垣間見えた、特徴的な啄木鳥色にハッとしては近寄り茂みを覗き込む、) (2021/5/25 23:36:01) |
| 石川 | > | ん。…。俺様か？俺様は …。( 軈て返る答えに頷くも無言の問い掛けに良い澱む。如何しようか、なんてぼんやり思考が揺蕩った頃、ふと視界が陰れば反射的に顔を上げる。透明な硝子越しに見える見慣れた蒼玉に緩慢と瞬きをしては、ふ、と笑み小さな短髪を指で擽る、) 俺様も今から帰るよ。迎えが来たしな。 (2021/5/25 23:37:49) |
| 坂口 | > | …。( 何やら小さな彼も居るらしく、彼の声に明朗に笑んでいるのを見ては理由は解らずとも此方も微笑。ぐぐ、と伸びをしては呼び寄せた烏を肩に止まらせ、) 悪いな、啄木さん。んじゃ三人で帰ろうぜ。 (2021/5/25 23:44:14) |
| 石川 | > | おう。( 先刻は酷く動揺したものの彼が迎えに来て呉れただけで自然と頬が緩むもので、快く返答しては小さな己を摘まみ上げ肩に乗せてから立ち上がる、) (2021/5/25 23:50:29) |
| 坂口 | > | ん。( 彼の肩に乗せられた小鳥が、キラキラと目を輝かせ楽しんでいる様子に微笑ましさが浮かべば微笑を一つ。勿論彼が調子を取り戻して呉れた事にも絶え間無い歓喜が湧き上がって来るが。なんて考えている内に部屋に着いては、) (2021/5/25 23:53:54) |
| 石川 | > | ん。で。此奴の家とやらは何処だ？( 今度は逃げずに彼の直ぐ近くを歩いては部屋に着き、見回しつつに問い掛ける、) (2021/5/25 23:55:42) |
| 坂口 | > | 嗚呼、其なら此処に。( 彼への問い掛けにふと瞬きをしては右手で或る場所を指差し示してみせる。丁度箪笥の上に置かれた、横に長い平屋の形をした可也大きい木造の箱。きちんと窓も扉も付いており、彼らの身長の二倍はある程度、) 如何だ、凄いだろう。 (2021/5/26 00:02:48) |
| 石川 | > | 嗚呼之か。( 彼が指差した先に見えた箱の様な物体に近付く。見てみれば扉や窓が着いているらしく、先ずは小さな生命体を近くに下ろしてから中を覗き込む、) (2021/5/26 00:07:14) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2021/5/26 00:23:10) |
| おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/5/26 00:34:02) |
| 坂口 | > | 小人の家なんざ初めて作ったから骨が折れたぜ。( 屋根も確りと着いた家の扉を指先で開けて遣っては小さな彼が覗き込むのと共に室内を覗き込む。待ってましたとばかりに小さな己が立ち上がり駆け寄って行くのは横目に、内装は典型的な和室だった。卓袱台に座布団、箪笥、姿見、厨等々。そして二人が寝る用の一枚の大きい布団が目視出来る、) (2021/5/26 00:37:34) |
| 石川 | > | ふーん。結構良く出来てるじゃねえか。( 家の中で待っていたらしい小さな彼が小さな己へと駆け寄る向こう側に、小さい乍らも作り込まれた小物達が見えれば関心の眼差し、) (2021/5/26 00:40:04) |
| 坂口 | > | だろ ~ ？ 此奴等にも手伝って貰ったから案外直ぐに済んだんだぜ。( 彼からの細やかな褒め言葉に誇らしく鼻を鳴らしては上記、) (2021/5/26 00:43:55) |
| 石川 | > | そうだったのか。ま、良いんじゃね。壊してやるなよ ~。( 或程度見た故に顔を離しては大きく伸び、) (2021/5/26 00:45:03) |
| 坂口 | > | 頑丈さは筋金入りだから安心しろ。抑屋根は外れる仕組みになってっし。( 同じく顔を離しては近くの座布団に腰を下ろす、) (2021/5/26 00:52:01) |
| 石川 | > | へえ。( ふと聞こえた情報に、試しにと屋根を軽く持ち上げようとしてみる、) (2021/5/26 00:53:04) |
| 坂口 | > | あ、今は止めてやれ。天井飾り付けてる最中だろうから。( 遠巻きに声を掛けては、) (2021/5/26 01:00:12) |
| 石川 | > | ん。おう。( ぱ、と手を離しては彼の隣に腰を下ろす、) (2021/5/26 01:01:01) |
| 坂口 | > | ん。…。( はふ、と息を吹いては唐突に何の脈略も無く繋げる右記、) なあ、今日司書のパソコン借りて動画見てたんだけどよ。 (2021/5/26 01:06:43) |
| 石川 | > | ん？おう。( こて、) (2021/5/26 01:07:26) |
| 坂口 | > | 無頼派四人でエゴサしてたらよ、俺の動画が出て来たんだ。動画っつうか、生前の肉声。( にひ、) (2021/5/26 01:09:23) |
| 石川 | > | 生前の。ま、残ってても可笑しくはねえだろ。( ん、) (2021/5/26 01:09:52) |
| 坂口 | > | 確かに録られた覚えはあるけどよ。真逆現代社会に拡散されてると思わないじゃないか。( くつくつ、) (2021/5/26 01:17:10) |
| 石川 | > | 拡散もされるだろ。簡単に情報が飛び交う時代だぜ？( ふすー、) (2021/5/26 01:17:40) |
| 坂口 | > | そうだな。太宰の手紙や日記なんかも拡散されてたし。アンタの日記とかもな。( んはり、) (2021/5/26 01:19:44) |
| 石川 | > | だろ。処分しとけっつったのに。( むむ、) (2021/5/26 01:20:14) |
| おしらせ | > | 坂口さんが部屋から追い出されました。 (2021/5/26 01:23:57) |
| おしらせ | > | 坂口.さんが入室しました♪ (2021/5/26 01:23:57) |
| 坂口. | > | まあまあ。節子夫人曰く、「 愛着から燃やす事が出来ませんでした 」との事だぜ。死後も尚想われて幸せな夫婦じゃないか。( けらり、) (2021/5/26 01:26:07) |
| 石川 | > | けど俺様は確かに燃やせっつったんだ。其は其、之は之だぜ。( ふん、) (2021/5/26 01:28:11) |
| 坂口. | > | でも其の日記の御陰で今のアンタのイメージの一部が形成されたんだ。良い事には繋がったろ？ ( んふり、) (2021/5/26 01:29:20) |
| 石川 | > | 普通に傍迷惑な話だっての。( んむ、) (2021/5/26 01:30:33) |
| 坂口. | > | ふむ。成程成程。浅草に通い娼妓と遊んだ件についてローマ字で記されていると。( W○kipedia見、) (、) (2021/5/26 01:32:06) |
| 石川 | > | 待て何見てんだよ！( ぎゃん、) (、) (2021/5/26 01:32:30) |
| 坂口. | > | 何って、石川啄木センセーの説明文だが。( 端末片手に、) (、) (2021/5/26 01:34:32) |
| 石川 | > | 今んなもん見なくて良いだろ。( じと、) (、) (2021/5/26 01:34:50) |
| 坂口. | > | 否。改めて見ておきたかったのさ。随分と母親に溺愛されてたらしいなあ。( 液晶たぷたぷ、) (、) (2021/5/26 01:37:11) |
| 石川 | > | そりゃ、唯一の男だったし …。…。( もす、と肩へ軽い頭突き、) (、) (2021/5/26 01:38:22) |
| 坂口. | > | 節子夫人と母親は随分仲が悪かったと。啄木さんの心労も絶えねえこった。( 空いた片手で啄木鳥色を撫で遣る、) (、) (2021/5/26 01:39:26) |
| 石川 | > | …。( もす、もす、と頭突きを継続、) (、) (2021/5/26 01:40:06) |
| 坂口. | > | 後はそうだな、平山良太郎とやらを女だと思って恋文送ってたとか。( すっぱり、) (、) (2021/5/26 01:40:59) |
| 石川 | > | ……。( ごすっと強めの頭突き、) (、) (2021/5/26 01:41:37) |
| 坂口. | > | い"ｯで。( 危うく端末を取り落とし掛ける、) (、) (2021/5/26 01:42:18) |
| 石川 | > | ……。( むすっ、) (、) (2021/5/26 01:43:59) |
| 坂口. | > | おいおい拗ねんなって。俺は文を読み上げただけだぜ。( 苦笑、) ( なでなで、) (、) (2021/5/26 01:44:55) |
| 石川 | > | …。( むー、) (、) (2021/5/26 01:46:23) |
| 坂口. | > | 悪かった。( なでなでよしよし、) (、) (2021/5/26 01:48:28) |
| 石川 | > | …、…。( ぐりぐり、) (、) (2021/5/26 01:49:19) |
| 坂口. | > | ……。( わしわし、) (、) (2021/5/26 01:51:51) |
| 石川 | > | …。俺様放ったらかしにすんじゃねーよ。( ぽそ、) ( ぐりり、) (、) (2021/5/26 01:53:21) |
| 坂口. | > | …。おう。( にへら、) ( よしゃりよしゃり、) (、) (2021/5/26 01:53:56) |
| 石川 | > | ん。( ふす、) ( すりすりり、) (、) (2021/5/26 01:55:41) |
| 坂口. | > | ん …。( にへ、) ( わしゃわしゃ、) (、) (2021/5/26 01:58:06) |
| 石川 | > | …。( すりるり、) ( はふー、) (2021/5/26 02:03:58) |
| 坂口. | > | …。( よしよし、) ( はふり、) (2021/5/26 02:04:19) |
| 石川 | > | ん。…。嗚呼。そうだ。名前。貰ったぜ。( ふと、) ( すりすり、) (2021/5/26 02:06:03) |
| 坂口. | > | …。ん。嗚呼。貰ったか！ ( にぱっ、) (2021/5/26 02:09:01) |
| 石川 | > | おう。『悲愁』のシャルギエル、だとよ。( こくん、) (2021/5/26 02:14:29) |
| 坂口. | > | へえ。『 悲愁 』か。アンタらしいな。( ふむ、) (2021/5/26 02:15:57) |
| 石川 | > | そ。作った作品もそう云うのばっかだったしな。( こく、) (2021/5/26 02:17:48) |
| 坂口. | > | 何だか気が付くと居なくなってそうで怖いや。( ふ、) (2021/5/26 02:20:25) |
| 石川 | > | 何だ其のイメージ。( けら、) (2021/5/26 02:21:35) |
| 坂口. | > | 御告げも無く目の前に現れただけ、若しくは軽い御告げだけして消えそうな天使。( んふ、) (2021/5/26 02:22:19) |
| 石川 | > | ふは。本当に雪みてえな奴になりそうだな。( んは、) (2021/5/26 02:24:41) |
| 坂口. | > | フワッとやって来てフワッと消えそうだ。ま、俺は逃がさねえけど。( ふすん、) (2021/5/26 02:26:36) |
| 石川 | > | そーかよ。( けらり、) (2021/5/26 02:29:59) |
| 坂口. | > | おう。( んふ、) ネタ被りもアレだし、此方は此方で格好良い二つ名考えないとな。( ふすす、) (2021/5/26 02:35:19) |
| 石川 | > | 其処等は御自由にどーぞ。…。そう言や寝たかな、彼奴等。( ふと小さな家の方を見遣る、) (2021/5/26 02:37:21) |
| 坂口. | > | …。ん。嗚呼 …。( 彼の言葉にふと腰を上げ、小さな平屋の屋根を静かに取り外しそっと開けてみる、) …。… おう。もう寝てるよ。先に小さな啄木さんが寝落ちでもしたんだろう、小さい俺が毛布持った儘行き倒れしてら。 (2021/5/26 02:42:07) |
| 石川 | > | …。お。本当だな。( 彼に続き立ち上がれば外された屋根から覗き込み、両方とも妙な体勢で寝ている様に小さく笑う、) (2021/5/26 02:43:50) |
| 坂口. | > | 起こさない様に、っと …。( 床に倒れている小さな己と、ソファに寝っ転がって寝ている小さな彼を掬い上げては綿の詰まった布団の上へそっと寝かせる。僅に呻いただけで起きはしない様子に安堵の息が落ちる中、二人寄り添うと躯を寄せ合う様子に亦一笑、) (2021/5/26 02:46:17) |
| 石川 | > | …。( 小さな体躯でも記憶する限りの己等と変わらない様子に、ふ、と微笑が落ちれば満足し元の場所へ座り直す、) (2021/5/26 02:47:52) |
| 坂口. | > | …。( 明日の朝飯は何にしてやろう、なんて思いつつ屋根を取り付け直し、彼の隣に再び腰を下ろしてはふと次いでの追憶、) あ、そうだ啄木さん。檀、きちんと図書館戻って来たんだぜ。 (2021/5/26 02:49:04) |
| 石川 | > | ん？嗚呼そうなのか。結局何処に居たんだよ。( 不意の言葉でも思い出すには容易く、こと、と首が傾ぐ、) (2021/5/26 02:50:04) |
| 坂口. | > | 今日の朝戻って来たんで近辺文豪総出で尋問したんだが、如何やら近くの人気の無い公園で一晩明かしたらしい。本人曰く、兎に角一人で居たかったんだそうだ。( うむ、) (2021/5/26 02:53:24) |
| 石川 | > | そか。ま、特に騒動になってねんなら気にする事でも無さそうだな。( 伸び、) (2021/5/26 02:54:46) |
| 坂口. | > | ああ。本当、良かったよ。何処かで暴力沙汰でも起こしてりゃ大変な事になってた。( はー、) (2021/5/26 02:55:41) |
| 石川 | > | だな。唯でさえそんなに安心出来ねえ要素なのに。( はふり、) (2021/5/26 02:56:54) |
| 坂口. | > | ま、檀だしな。誰と喧嘩して誰ぶっ飛ばすか知れたモンじゃねえ。( ふる、) (2021/5/26 02:57:36) |
| 石川 | > | 其も在るし、何かと不安定だろ？此方の図書館じゃすっかり危険因子扱いだぜ。( ひらん、) (2021/5/26 02:59:26) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口.さんが自動退室しました。 (2021/5/26 03:18:03) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/5/26 03:19:41) |
| おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/5/28 00:06:13) |
| 坂口 | > | …。( 禁止令喰らって機嫌の悪い顔、) ( そして今起きて機嫌の悪い顔、) (2021/5/28 00:07:01) |
| 坂口 | > | …。( 頭掻き、) (2021/5/28 00:07:19) |
| 坂口 | > | …。好きな時に来て呉れて構わねえよ。( はふ、) (2021/5/28 00:09:28) |
| 坂口 | > | 否、人に当たりたい不機嫌じゃねえから …。( ん、) (2021/5/28 00:11:45) |
| 坂口 | > | ……。来て欲しいよ。( ぽそり、) (2021/5/28 00:13:49) |
| 坂口 | > | …。おう。( ソファ座り、) (2021/5/28 00:17:34) |
| おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/5/28 00:18:06) |
| 石川 | > | おら来てやったぞ。( とて、) (2021/5/28 00:18:30) |
| 坂口 | > | … ん、いらっしゃい。有難な。( 顔上げ、) (2021/5/28 00:18:52) |
| 石川 | > | 今日やったら遅かったけど何してたんだ？( ぽす、と隣に腰を下ろす、) (2021/5/28 00:21:19) |
| 坂口 | > | 昨日寝落ちしちまったろ？其の痕跡が見つかって𠮟られてさ。今日一日電子機器使用禁止だったんだよ。( がしがし、と濃紺掻く、) (2021/5/28 00:23:18) |
| 石川 | > | 其奴は運が悪かったな。んで、今やっと解放か？( 亦一つ伸び、) (2021/5/28 00:28:41) |
| 坂口 | > | ああ。だから今日はアンタに一回も連絡出来なかったんだ。済まなかったな。( ん、) (2021/5/28 00:31:08) |
| 石川 | > | だったら真っ先に部屋来るなりして呉れりゃ良かっただろ。( ぬ、) (2021/5/28 00:33:53) |
| 坂口 | > | だってアンタ、芥川と喋ってたじゃないか。邪魔すんのも悪いし待ってようと思ったんだよ。( ぅ、) (2021/5/28 00:36:37) |
| 石川 | > | 其は安吾が日付変わる頃になっても来なかったからだ。待ってたってのに。( じと、) (2021/5/28 00:37:32) |
| 坂口 | > | う、…。…。悪かったって。( うぐ、) (2021/5/28 00:39:41) |
| 石川 | > | …。俺様も怒る気力ねえし。不問にしてやる。( ふん、) (2021/5/28 00:40:27) |
| 坂口 | > | …。済まん。( くたり、) (2021/5/28 00:41:03) |
| 石川 | > | ん。( ぐで、) (2021/5/28 00:41:48) |
| 坂口 | > | ん …。( 肩に頭預け、) (2021/5/28 00:43:03) |
| 石川 | > | …。重い。( ぐでり、) (2021/5/28 00:44:20) |
| 坂口 | > | … ん …。( 退き、) (2021/5/28 00:44:41) |
| 石川 | > | ……。( くったり、) (2021/5/28 00:45:14) |
| 坂口 | > | …、…。( くたーん、) (2021/5/28 00:46:10) |
| 石川 | > | …。眠い。( んん、) (2021/5/28 00:48:30) |
| 坂口 | > | …。もう寝ちまうか？ ( ぅ、) (2021/5/28 00:50:23) |
| 石川 | > | 寝て良いんなら。( はふ、) (2021/5/28 00:50:51) |
| 坂口 | > | ……。弱ったな。寝て欲しくねえや。( ぬー、) (2021/5/28 00:51:34) |
| 石川 | > | じゃあ何とかして起こせ。( ん、) (2021/5/28 00:51:59) |
2021年05月24日 02時47分 ～ 2021年06月01日 22時04分 の過去ログ
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