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「【能力】鬼灯学園の白昼夢【創作】」の過去ログ

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2021年06月01日 01時04分 ~ 2021年06月02日 19時47分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

喰代 空牙『うんうん!!きっと見えるようになるよ!!絶対!!クウカそう思うもん!!』確証になるものなんて全くないというのに、彼女は自信に満ち溢れた表情と笑顔で『絶対』という言葉を強調しながらそう口にしただろうか。今や自分たちの常識として認知されてしまっている摩訶不思議な存在《ヴィジョン》あれらの存在がもっと明らかになれば、もしかすれば貴方の目を治してくれるヴィジョンもいるかもしれない。そうでなくとも、科学は日進月歩、進化を遂げている。そう近い未来には治療法も確立されているやもしれないのだ。そんな希望を信じて彼女はそう口にしたのだろう。果たして彼女のその言葉は貴方にも希望を分け与えることが叶っただろうか。『うーん、どれにしよっかなぁ〜。』きゅうりに水を与えている途中、不意に彼女はそんなつぶやきをしたであろうか。何やら何か選んでいるような発言に聞こえたが、果たして彼女は何をするつもりなのだろうか。それはというと…   (2021/6/1 01:04:43)

喰代 空牙『…よし、これだ!!』そういうと彼女は既に実っているきゅうりを何本か収穫してしまっただろうか。そして、そのきゅうりをすぐ様彼女は口に運んで『んー!!やっぱり採れたてはおいしいねぇ〜。…ホラ!!薄荷も食べてみなよ!!』そのまま彼女はきゅうりを食べてしまったであろうか。みずみずしく、パキり、といういい歯ごたえのする音が聞こえて、彼女の反応からもとてもおいしいきゅうりが実っていたのであると分かったであろう。だがしかし、ここあくまで学園の私有地。勝手に野菜を採ることはあまり好ましくないことであろう。しかし、彼女はそんなこともお構い無し、という具合に笑顔で貴方にも採れたてのきゅうりを勧めてきたであろう。果たして貴方の反応は?   (2021/6/1 01:04:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、秋菊 薄荷さんが自動退室しました。  (2021/6/1 01:16:55)

喰代 空牙おやすや?   (2021/6/1 01:17:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、喰代 空牙さんが自動退室しました。  (2021/6/1 01:48:02)

おしらせオーギュスト・セージさんが入室しました♪  (2021/6/1 02:00:09)

オーギュスト・セージさぁて、素敵なロル回しちゃおっかなア(前髪ふぁっさあ)   (2021/6/1 02:08:28)

おしらせ喰代 空牙さんが入室しました♪  (2021/6/1 02:16:39)

喰代 空牙んぴ!   (2021/6/1 02:16:43)

オーギュスト・セージやおのみや!!!!!!!!!!!!!!!!   (2021/6/1 02:16:59)

喰代 空牙やおん!   (2021/6/1 02:17:15)

オーギュスト・セージタト待ち侍!!!!!!!!   (2021/6/1 02:33:23)

喰代 空牙起きるかな〜   (2021/6/1 02:36:45)

オーギュスト・セージ「あーあー…馬鹿ですねえ。」(夜明け前の神社の境内、彼は其処に居た。多くの一般人や学園生徒達が救われてもう此処もただの閑静な神社となった今、御祈りに来る人なんているはずも無いから、やっぱりどうしても寂しさが表面張力ギリギリで溜りに貯まっていた。まるで、一つだけ取り残された憂いの玉みたいに。夜明け前の神社の境内、君は其処に居た。真っ黒な球体の中は何処かビー玉だとかガラス玉だとか、そんな風にも見えるし、もしかしたら墨の滲んだ水の滴だとか、そんな風にも表現できるかもしれない。その中にぷかぷかと浮かんでいる姿にはあどけなさが残った寝顔を浮かべた君が居て、滑稽とも、美しいとも見えた。今まで君が助けられなかった理由が、なんとなく理解できたのは、学園からひいひい言いながら境内や街中や駅構内を駆けずり回って君を見つけてからだ。きっと君は最後まで影から出てきた蛇達に噛まれても抵抗し続けて居たのだろう。意識が狩り取られる直前までその状況を何とかしようと這いずり回ったに違いない。じゃなければ神社の端っこのこんな茂みの中に君がいる筈が無いんだ。)   (2021/6/1 02:44:40)

オーギュスト・セージ「……僕のことを拒絶しないでくれたらせめて友達として救えたのですがねえ…」(キャロット ・フォン・ホイスヒェン、君の部屋から盗み出した何かの参考書に書いてあったとっても言いにくい名前。その中身には興味は無かったけれど、君の名前を知る為に掠め取ってやった品。まだそれが無くなった事に気付いていないようだし、何も騒いでいないみたいだから、バレないうちに、夜中にこっそり返して、そのついでに下着でも盗んでやろうと思ったのだ。けれど、君は其処には居なくて、あんなに几帳面そうな君の部屋の洗濯物は惨めに吊るされて乾きっぱなしだった。それは、何日も前に干したのをそのまま放置しているみたいにも見えた。リッケンバッカーと二人がかりで何か手掛かりを探そうと室内を物色したけれど、そこにはここ数日の君の形跡が無くて、それを認識した瞬間に駆け出して、気付いたら此処にいた。)「嗚呼!でも貴方の中にはどうやらヒーローが居るようですしぃ?生憎僕は正義の味方では無いのですよ。」   (2021/6/1 02:50:07)

オーギュスト・セージ(____”あの人”なら、こんな所で蹈鞴は踏まない。きっとあの人なら類稀なる推理力と行動力で君を助け出すのだろう。けれど、彼は憧れから誰よりも遠い人物だから。こうして、宙に浮いた黒い球の前で地面に腰を下ろしてただ眺めるしか出来ない。分かっているよ。こんなのは言い訳だ。本当は怖いんだ。他の人の時と違って助けられる保証なんて無い。勿論、そんなモノがあった前例なんて無いけれど、騙す、出し抜く、奪い取る、それ以外の方法なんて知らないから、それらが通じなかった君の悪夢になんて叶うはずがない。だって、あんなに気丈な君を苦しめる程の何かがこの中には待っているんだろう?)「まあ、誰かが来たら此処に眠り姫があられますよってくらいは声掛けてあげますから、どうぞごゆっくりぃ…」(嗚呼、今の自分は最高に嫌な奴だろう。でもそれでいい、それくらいが丁度良い。知っているかい?理想に向かって走り続けるのって馬鹿みたいに辛いんだよ。酸っぱい葡萄だって、欲しい物をわざと遠ざけてしまった方が簡単だし、楽なんだよ。)   (2021/6/1 02:53:04)

オーギュスト・セージ「___おや、そんな事を言ってる間にもう誰か来まし___た______ッ。」(どさっと身体を後ろに倒して目を瞑って夜風の泣き声を子守唄に転寝でもしてしまおうかと思った時、茂みを掻き分ける何者かの足音を聞いた。其処に居たのは、君が後生大事にしていた大人びた男物のハットと瓜二つのハットを被った誰か。寝転がっているせいか、逆さまの視界に移したからか、異様に大きく感じたハットの男は、異様にそれが似合っていて、息を呑んでしまった。)〖――――――――………、〗(けれど、杞憂だった。その時の僕はどんな表情をしていただろうか。そうだ、そうだった。そんな事がある筈ないもんな。____彼は、自身の白昼夢を見上げていた。彼が抱え、生み出した願望は彼に命じられるままに町中を手分けして探していたのだから、後から現れたって不思議じゃない。けれど、不思議なのは、その”憧れ”が彼女の部屋から彼女の大事な帽子を勝手に持ち出していた事。)   (2021/6/1 02:53:36)

オーギュスト・セージ「おやおや…リッケン、無人の部屋から盗み出すのは僕の美学に反しますよ…貴方は僕の願望であり成りたい何かの象徴なのでしょう?なら、そんな真似は二度と______」(次の瞬間、彼の視界は覆われた。他でもない彼の白昼夢に、顔を覆われて。彼の顔を覆ったのは優しい匂いが微かに残るハットだった。嗚呼、_______嗚呼。云ったじゃないか。辛いんだって。向上心は劣等感だ、理想と現実は平行線だ、決して交わる事なんて無いのに。他でもない自分自身の白昼夢がそんな酷な事をするなんて。)「_______はぁぁ、っ…解ってますよ、ただちょっと…走り付かれただけですから。」(言われなくたって知ってるよ。自分が何を目指して走り続けてたかなんて、なんで自分の白昼夢が”あの人”に見えたかなんて、どうして成りたい何かがその帽子を持ち出して、自分に渡して来たかなんて、解ってるんだ。彼は、立ち上がって、)「あぁあぁぁあぁああああッッ!!! オトナな紳士が好きだとか言ってましたねえ、似合って無いとも言ってましたっけ?________待ってろぉ、惚え面かかせてやりますよ。」(__________その悪夢に触れた)   (2021/6/1 02:53:44)

喰代 空牙…!!   (2021/6/1 02:54:34)

オーギュスト・セージ好き勝手時間掛けて文章書くと最高にオナニーで気持ちいいなあ。()   (2021/6/1 03:00:53)

喰代 空牙此処から更に広がるエモーショナル…。わたし、続きが楽しみです(´>ω<`)   (2021/6/1 03:05:15)

オーギュスト・セージ波動が届けば確実に飛び起きるはずだぜ…!!!!   (2021/6/1 03:06:00)

オーギュスト・セージ時速35kmでエモが進行中だ!!!!   (2021/6/1 03:06:21)

喰代 空牙だいたいバイクと同じ速度…!!   (2021/6/1 03:19:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、オーギュスト・セージさんが自動退室しました。  (2021/6/1 03:34:39)

おしらせオーギュスト・セージさんが入室しました♪  (2021/6/1 03:39:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、喰代 空牙さんが自動退室しました。  (2021/6/1 03:39:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、オーギュスト・セージさんが自動退室しました。  (2021/6/1 05:14:32)

おしらせキャロットさんが入室しました♪  (2021/6/1 16:03:47)

キャロットロル投げるわね。   (2021/6/1 16:24:29)

キャロット(───【 ■■■ 】── そうだ、貴方が叶うはずはない。この悪夢ってのは本来は〝 バットエンド〟まっしぐらだった。その世界線を変えるため、組織がかりで捻じ曲げた未来。あれこそが〝 イレギュラー〟。今から貴方が進むのは、〝 本来あるべき終焉〟を描いた、〝 メインシナリオ 〟である。──────さて、貴方は気付けば洋館の中にいた。.......否、横を見れば『今日の日程』なんてのが描かれた黒板が合ったり、かと思えば子供が書いたような落書きが書いて合ったり、.......貴方が進む壁には『急募!歌が歌えるエルフ!』やら『ドワーフの調律師募集中』『医療資格のある魔法使いは是非ラドレッジ病院へ!』『物体浮遊術及び変化魔法、大会は■月✕日.......』なぁんて張り紙まで貼ってあることから、此処が外国宛ら、年齢層の幅広い〝 学び舎〟であると気付く。某有名な魔法小説に出てくるような、〝 お城 〟を思わせる場所は随分貴方も〝慣れ親しんでいる 〟に違いはないさ。だが残念ながら【近場にキャロットはいない】。   (2021/6/1 16:24:47)

キャロットそんなふうに直感する貴方はどう動くだろう。行き先は横にある〝 彼女手掛かりがありそうな寮〟か、気の遠くなるほど〝 長い廊下 〟か。或いは、──────〝先程までなかった簡素な扉 〟か。ご丁寧に扉には文字の書いてある板が下がっている。『exit(出口)』.......そう、この舞台での君は、いつでも逃げられる権利を所有しているんだよ。【⠀キミが王子様になる必要は無いから 】ね。)   (2021/6/1 16:24:49)

おしらせオーギュスト・セージさんが入室しました♪  (2021/6/1 16:36:26)

オーギュスト・セージ「っ、お、あ。今日はちゃんと着地してる…!……けど、んー…、規模がデカいですねえ…」(彼が目覚めたのは馴染み深い洋風な城、近い所で例えるならトロルの鼻に杖をブッ刺して主人公が助かる魔法学校と似た雰囲気。彼がまず驚いたのは、夢の中だというのにしっかり地に足がついている事。他の人の夢はなんというか、顔から地面に叩き落されてシャチホコよろしく仰け反った不格好な体勢でのスタートだったから……、まあ、何にしても今回の夢は一筋縄ではいきそうにない。というのも、……建造物がデカい。つまりそれというのは夢と云う性質から言って、それだけ彼女の中でイメージしやすい程に深く馴染みが有り印象の強い場所であるという事。ということは、色々と濃いのは言うまでもない。)   (2021/6/1 16:58:24)

オーギュスト・セージ「あー…ん…?あーあー…、お。おー…、っけい。」(彼が次に驚いたのは被って入った帽子がまだ自分の頭に在る事。自分の衣服もそうだ。上着の袖からベルトにかけて張り巡らせたピアノ線と釣り針のスリ用の仕掛けも、仕込み万年筆も、素っ頓狂な声を上げながら、大口を開けて指を口の中に突っ込んで奥歯を触ると、やっぱり馴染み深い違和感が底には在って、片足を組むみたいに上げて靴底や爪先をトントン、と叩いてもやっぱり、馴染み深い音がする。”How’s it going?”なんて小さく呟けば自身の影から顔を出すリッケンバッカーもそこには居て。彼は首と肩の骨を鳴らしながら両手に焦げ茶色の仕事用革手袋を嵌める。それは彼の現役時代の癖、本気で何かを盗み出す喜劇の上映ブザーの様な物。)【出口と思しき札を捥ぎ取って内ポケットに入れます。】それから【彼女の部屋で見た参考書や趣味の本から彼女の人としての行動をじっくりとプロファイルしながら寮へと真っ直ぐ向かいます。】   (2021/6/1 16:58:28)

キャロットなるほどおん   (2021/6/1 17:00:52)

キャロット(寮までの道のりは長かった?そうでもない?あらそう。無数の扉がそこにはあって、種族に合わせた大きさ通りにでこぼこに、それでもって規則正しく並んでいる。小柄な彼女の扉を見つけるのは簡単なはず、それなのに.......【貴方が推理した読みは外れた】。否。【外れたんじゃあない】。これは紛れもなく彼女の行動記録通り。彼女は〝 色んな部屋に行く〟。だから貴方が此処だ!と感じた場所はあれもハズレこれもハズレ、.......ハズレだらけ。それだけならばまだ良いがハズれた扉を開けるとそこにゃあ〝貴方が彼女の悪夢に入る前の場所 〟に繋がっているんだ。.......そして確認の為に閉じれば無かったはずの、あの『exit (出口)』の掛札が下がっている。)(【逃げの一手は必ず手中に】)   (2021/6/1 17:05:24)

キャロット(まるで泥棒の決まり文句に合わせたような、ワルツを踊らせりゃ君たちほどに息が合うペアはいないという程。【出口】は君に付き纏う。それほどまでに〝 でていってほしくて堪らない〟。そして恐らく彼女を助けようとした優しい人がいたとしても、彼女が目覚めない理由の一つにこういうイタズラにひっかからせるってのが入ってる。)(貴方がひいこら言っているか或いはスマートに1発で当てたかは知らないが.......正解は〝 彼女らしくない〟端の方の物置き、まるでなにかから隠れ潜むための〝 基地〟。わっっっかりにくく小さな小部屋だ。入れば鼻腔を擽る薬品の匂いとブラックライトで育てているであろう作物、コポコポコポ、.......と不気味に鳴るフラスコと一人で勉強するにはあまりにも多すぎる参考書や書類の数々。魔法学の本は埃を被っていることから、使われていないことが分かる。そして、.......テーブルの上には彼女の日記も置かれているね。)   (2021/6/1 17:05:33)

キャロット▼日記を閲覧しますか?   (2021/6/1 17:05:43)

オーギュスト・セージ【読みます!!】これは描写を挟むべき?   (2021/6/1 17:08:22)

キャロット挟まなくていいよ   (2021/6/1 17:08:44)

キャロットhttps://carrot.1web.jp/7026/   (2021/6/1 17:08:46)

キャロットどうぞ。   (2021/6/1 17:08:49)

オーギュスト・セージあああああああああああああああああああああああああああ馬鹿野郎がよぉ…   (2021/6/1 17:12:47)

オーギュスト・セージ変なBGM聞きながら読んだらクリーンヒットした。   (2021/6/1 17:14:39)

キャロットやってんなぁ?!   (2021/6/1 17:15:12)

オーギュスト・セージ「ひぃ、ひぃぃ…あ”ー…もうポケットぱんぱんですよ全くッ!!!」(【⠀キミが王子様になる必要は無いから 】 その通り、なる必要がないどころか、成れる要素なんてあるはずもない。彼の手に染みついたのは悪人の黒、白馬になんて乗るには汚れ過ぎてる。だから、そんな汚泥の彼は格好良くスマートになんて行かなくて、何度も、…何度も、…何度も、何度も、何度も、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も、同じ扉の前に帰って来ては意地になって仕切り直しとばかりに素っ頓狂な声を上げ乍ら口に手を突っ込んだり、”How’s it going?”なんて相棒を確認したり、既にその手に嵌っている革手袋を脱いで、もう一度填め直して、木製の札を何枚も捥ぎ取って懐にしまったのだ。)    (2021/6/1 17:40:29)

オーギュスト・セージ「…にしても、キャロちゃぁん…これはあまりにも……うへぇ…、…」(部屋の中は魔女らしい機材や設備、ぼこぼこと泡立つ何かやブラックライトに照らされた作物はなんだか気色悪くて、べぇっと舌を出して気持ち悪さが表に出てしまう。次に見つけたのは、日記だった。けれど、それで、解ったのはどうだっていい事ばかりだ。あの不気味な作物が実は人間も食べられる普通の野菜等であること、彼女は空を飛ぶ以外に魔法が使えないこと、何人も友達が死んで、彼女はそれを助けられなくて、でも、助けようと、頑張っていて、だから、こんなにも本に囲まれて、だから、だから、だけど、まだ誰も助けられていない事と、そんな辛い思いをしている彼女は、自分に優しくなんかなくて、全ての元凶よりもきっと自分を責めてしまって居て、塗り潰されたその言葉すら、誰にも言えなくて、泣く事すら自分に許してあげられていないこと。どうだっていい、そう言い聞かせられるのも長くは続かないから、深く息を吸って……)   (2021/6/1 17:40:36)

オーギュスト・セージ「____ベゴニア_____ブルースター___ゼラニウム________アイビー__________マリーゴールド____エーデルワイス_________マーガレット________」(小さく彼は呟く、気付けば彼の背後には白昼夢が聳え立っていて、羽交い絞めにでもする様に彼の首にその大鉈を押し当てていた。ぼとり、痛みのない傷口から影が落ちる。ぼとり、ひとつには正義への憧れを。ぼとり、ひとつには悪へ堕ちる恐怖を。ぼとり、ひとつには彼女を救い出すという使命感を。ぼとり、ひとつには純粋な謎への好奇心と挑戦心を。ぼとり、ひとつには不条理への憤怒を。ぼとり、ひとつには彼女への友愛と親愛を。ぼとり、最後の一滴には君の笑顔を望む純粋な愛を。彼が名付けた感情の具現化した”彼達”はそれぞれ、自身の持ち物を確認して蜘蛛の子を散らす様に部屋を駆け出す。【人海戦術】兵数の優位に物を言わせて目的を達成する戦術思想を指す。それぞれは違う感情であり、行動パターンも違うはずだが、確実にこの悪夢から彼女を連れ出す為に動くのは当然だ。自律して動き出した影たちはそれぞれの携帯端末から得た情報を送り届けてくれるはずだ。)   (2021/6/1 17:41:07)

オーギュスト・セージ 【特徴】 感知機能/高嶺の花/虚言の虜/忍の心得/物理知識/科学知識/心理知識/植物知識/口説知識/偽物の鎖/狂人の鎖/虚弱な糧/糸繰知識    (2021/6/1 17:42:56)

キャロットあーーーー??????   (2021/6/1 17:44:35)

キャロットえもいな???   (2021/6/1 17:44:40)

オーギュスト・セージ思念散開!!影分身の術!!!!!!!   (2021/6/1 17:45:36)

キャロット普通に予想してなかった   (2021/6/1 17:47:41)

オーギュスト・セージ今まで複数体の具現化は一切見せてなかったからね。   (2021/6/1 17:48:19)

オーギュスト・セージあ、ズルに成んない内に言っとかないと、万年筆、靴底、靴先、奥歯、この4つに仕掛けを施してあるので開示必要だったら言ってくらさい…!   (2021/6/1 17:51:32)

おしらせ雅楽代 響子さんが入室しました♪  (2021/6/1 17:55:31)

雅楽代 響子こんにちはー   (2021/6/1 17:55:37)

オーギュスト・セージきょこちゃ!!!!!!!!!   (2021/6/1 17:55:45)

雅楽代 響子はーい!!!!!!   (2021/6/1 17:56:09)

キャロットいいよーーーどんどんズルしな()   (2021/6/1 17:56:16)

オーギュスト・セージすき!!!!!!!()   (2021/6/1 17:56:18)

キャロット『ベコニア』(花言葉は片思い。或いは公平。)『ブルースター』(花言葉は、信じ合う心。)『ゼラニウム』『アイビー』『マリーゴールド』『エーデルワイス』『──────マーガレット。』(尊敬、友情、悲観、大切な思い出、勇気、──────真実の愛。)(ぽつりぽつり、零す貴方の感情は。パレット状で混ざり合い、1つの意志となるでしょう。チェスで言えば『ポーン』、将棋で言うなら『歩』。ステルスメイトはもうおしまい。貴方の分身は蜘蛛のように辺りに蔓延った。1つ、教室で先生役として配置された大きな人形。1つ。生徒達をいじめている球体関節人形達。1つ。怯える生徒と隠れんぼをし、鬼として嗤う人形。1つ、1つ、1つ、.......それらは着実に人形達を潰していく。)(──────そして、)(最後。)(キミが後ろを振り返った時確かに先程までなかった2つの扉があることに気付くんだ。)(右は出口。)(左は何も無い扉。)(どちらに進もうが構いやしない。キミは直感するだろう。左の扉の向こうにいるのが、〝 キャロット〟なのだと。)   (2021/6/1 17:56:20)

キャロット▼どちらの扉に進みますか?   (2021/6/1 17:56:30)

オーギュスト・セージ描写挟んでも良い奴!?   (2021/6/1 17:59:43)

キャロットいいよーー!!   (2021/6/1 18:01:23)

キャロット挟みな??   (2021/6/1 18:01:32)

オーギュスト・セージ「はぁぁ…貴方も健気ですね。そういう女性は好きですよ…。」(”EXIT”、また逢ったその扉はまるで自分を求めているかのようにも錯覚してしまう。彼はそっと出口の扉へと歩み寄り、革手袋越しの質感を指で確かめる。此処から抜け出すつもりか?あとは自分の分身たちがどうにかしてくれるから?自分がもしも失敗したら自分まで戻れない可能性が在るから?いいや、違う。ステイルメイトもボックスメイトもコーナーメイトも自分には似合わない。この夢を終わらせるのは自分じゃ無いから、その言葉を使うのは自分じゃない。)「けれど、残念。諦めの悪さで勝負するならあと一歩足りない。……貴方より”キャロちゃん”の方が在りたい自分に健気ですよ。」(ただの扉との茶番とも思われるだろう。けれど、この扉を差し向けてきたのはきっと、部外者に被害を及ばせまいとするもうひとりの君なのだろう。感情を焼き増しして動かす力を持った彼にはよくわかる。時として他の感情では勝てない確固たる意志が人の中には眠っている。もしもそれがこの悪夢にも在るのなら、きっとこの先だ。出口から木札をはぎとって、もう片方の扉へと足を踏み入れる。狙うのは、ツークツワンク。)   (2021/6/1 18:12:21)

オーギュスト・セージ【左の扉に入ります。】   (2021/6/1 18:12:31)

キャロットをっけい.......本当に入るんだな?   (2021/6/1 18:15:13)

オーギュスト・セージ怖い事聞くなよ怖気付くから() 入るよォ!!!!!!!!!!!!!   (2021/6/1 18:16:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雅楽代 響子さんが自動退室しました。  (2021/6/1 18:16:50)

キャロット(【キミは左の扉を選択した】...出口とのワルツは踊らなかった。きっとこの扉を潜って綺麗な女性と舞踏会(ロンド)でも開いていた方が性分に合っていただろうに。貴方は選ばなかった。〝背を向けた自分が嫌になるから 〟か、或いは文字通り〝 諦めが悪いからか〟。それとも。)(.......貴方は革手袋越しにノブに触れ、回した。そして開けるんだ。)(プロローグから本編へ。)(起、から承へ。)(ブザーは鳴った。)   (2021/6/1 18:23:23)

キャロット【──ようこそ、ラニャテラ街の〝悪夢 〟へ─   (2021/6/1 18:23:38)

キャロット(貴方は大広間にいる。そして今から生徒が奥から出てくるのがわかるだろうね。)『ふんっ、おバカさんね。いーい?アタシは〝わるぅーーい魔女 〟。』『アンタらに毒を飲ませる悪い魔女なの。頭がいいのは当たり前。寧ろアンタがおバカさんなんじゃない?.......まあでも、今度、勉強ぐらいなら教えてあげてもいいけど。』(そして、大広間に歩いてくる〝 生徒達〟の中に、彼女は居ることに気付くんだ。魔女帽子を被り、背中に箒を背負っちゃって。いたずらっ子みたく、ちょっとだけ歯並びの悪いのを気にしてるからって、控えめに笑う姿は子供らしくてあどけない、まるで悪夢とは無縁の〝 普通の生徒〟。)『さあて!今日はどんな〝 毒 〟を飲ませてやろうかしら。』『豆のスープ?』『トカゲも入れちゃったりして!』『それか.......』(.......〝普通の生徒 〟を。今日も、演じていた。)『.......ッッ、.............!!!!!!!』(次の瞬間、持ってきた〝 ボタンの仕掛け〟を作動した彼女、主体であるピンク色の髪を持つ人形が〝 なにかに引っ張られるように〟落ちて、その瞬間.......〝 天井が崩れてその人形は下敷きになる〟。)   (2021/6/1 18:23:57)

キャロット『..............、.......』(沈黙。)(否。)(.......〝 落ちてきた瓦礫を押し上げるように出てくるボロボロの人形の手〟。それが下がった次の瞬間。)『.......ッ、.......ぇ゜うっ.......』(天井から、赤い糸が降りてきて彼女を吊し上げ、ぶつりと皮膚を裂き、神経を切り、骨を通し、あっという間にバラバラにしてしまった。ブロック状の肉塊となった所で。) (暗転。) (何かを〝肉を 端に寄せるような音〟と〝舞台設置を整える音 〟。)(明転。)(その場に死体なんてのは無く、瓦礫も天井も直ってて。)(誰もいない舞台。)(同じ生徒達がやってくるが、彼女は居ない。)(人形は違和感に気付いて降りてくる。)『.......ッッッ.......!!!!!!!!!!』(飛んできたのは、箒に跨った無傷のキャロット。不意打ちを狙って糸を切るべくナイフを持っていた。すると、周りに居た他の生徒が〝 自らの身体の可動域を超えてありえない関節の曲がり方をしながら〟人形への攻撃を阻止するの。『ッッ゛、.......』攻撃の中断、釣り上げられる首、動かなくなる小さな身体と鈍い音を立てて捨てられる音。)   (2021/6/1 18:24:18)

キャロット(暗転。)(明転。)(また失敗。)(暗転。)(明転。)(これも失敗。)(暗転。)(失敗。)(明転。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(失敗。)(──────それでも何度だって繰り返す。)(......どちゅ。)(なにか、落ちる音がした。貴方は横を見てはいけない。)(もしも、横を見たのなら。)(〝 端の方にゴミでも隠すよう〟無数のキャロットと、キャロットが〝 救えなかった生徒〟が掃き溜めのように溜まっている。   (2021/6/1 18:24:36)

キャロット濁った緑色の瞳はあなたと目が合ったか、否か。ゲームオーバーになった主人公キャラクターが処理されなければきっとこうなっていた、それを体現したかのような光景は。悪夢を見てから、ずっと。何十、何百通りの〝皆を救う為 〟に試した結果論だった。だってアタシはなんだって出来るから。だってアタシしか居ないから。だって、逃げたらアタシがアタシを殺しちゃうから。)(だから。)(.......オーギュスト、キミの目の前でもう一度明転した時。)(むた彼女は、〝 無傷〟でそこに、居るはずだ。そして目の前でまた駆け出そうとする。)(まるで貴方に、気付いていないように。)   (2021/6/1 18:24:47)

キャロット風呂入るがー!   (2021/6/1 18:30:39)

オーギュスト・セージおっけぇぇい…   (2021/6/1 18:30:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、キャロットさんが自動退室しました。  (2021/6/1 18:51:04)

オーギュスト・セージ「_______ッ、……」(嗚呼、どいつもこいつも趣味が悪い。この間の悪夢だってそうだったじゃないか。辞めろよ、またこの匂いだ、もううんざりだ。彼はその横に目をやらない。出来る事なら意識しない様に、必死に呼吸を鎮めてその香りを鼻孔に入れない様に務める。だってそれは、師の最期を看取った時と同じ鉄の匂いだから。出来る事ならこの悪夢が、君の過去を多分に孕んだ回想ではない事を祈る。) 「 嗚 呼 ! なんと素晴らしい演劇でしょうか!! まだ見ぬこんな素敵な作品を作り上げた脚本家はきっとこの世の誰より素晴らしいのでしょう!!! すぅぅぅ…ッ、脚本家さぁン!! 」   (2021/6/1 18:53:05)

オーギュスト・セージ頭も良くって歌も上手でエッチも上手くてハンサムでスタイルも完璧ッッ!!!そんな 彼 氏 と 太 陽 の 下 で ラ ブ ラ ブ ピ ク ニ ッ ク デ ー ト な ん て 如 何 で す か ぁ あ ぁ あ ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ ッ ッ ッ ! ? ! ? ! ? 」 (君が駆け出す前に声を張り上げる。わざとらしいか?そうだとも。ばかばかしいか?ああそうだとも。けど、それでいい、何より得意なのは”馬鹿を演じる”事だ。きっと、こういうことで合っているはずだ。太陽を欲してはいけないのは君の日記でよくよくわかった。もしも君がそのまま駆け出すのなら、自分より素早く動けるリッケンバッカーで君を切り付けて、傀儡糸のオバケにはほんの少しでも君の中にある悲観や諦観の感情から作り出した”青薔薇のブーケ”を、もとい、具現化した影でもくれてやろう。自分がもしも糸に捕まったのなら、大人しく捕まってやる。)   (2021/6/1 18:53:08)

おしらせキャロットさんが入室しました♪  (2021/6/1 18:53:28)

キャロットちょい洗濯物   (2021/6/1 19:13:42)

キャロットもどり   (2021/6/1 19:28:47)

キャロットリッケンバッカーでキャロットを切りつければキャロットが分裂して理想と現実で感情が露呈する、でいいんだっけ解釈は!   (2021/6/1 19:29:49)

オーギュスト・セージええと、キャロちゃんを斬り付けるとキャロちゃんの感情の内どれかを影として具現化できる。物理干渉能力があるので、身代わりに捕まってくれる!今回指定した感情は「悲観と諦観」!ちなみに、その感情が切り離されるわけではなく複製される形なので、特に本体の性格に変動はない!   (2021/6/1 19:32:18)

キャロットをーーーっけい   (2021/6/1 19:33:35)

オーギュスト・セージめし!!!!!   (2021/6/1 19:50:29)

キャロット『『頭も良くって歌も上手でエッチも上手くてハンサムでスタイルも完璧ッッ!!!そんな 彼 氏 と 太 陽 の 下 で ラ ブ ラ ブ ピ ク ニ ッ ク デ ー ト な ん て 如 何 で す か ぁ あ ぁ あ ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ ッ ッ ッ ! ? ! ? ! ?』』(.......〝 〟台本にはなかった、シナリオには無かった、下品な台詞と暗転。演目の中断。舞台監督でもないあなたが、脚本家に物申すだなんて。.......〝 リッケンバッカー〟、あれらは雑魚を殺してる。故にここには外に出払った人形達はほとんど来ない。)(しかし、ここにいるのは人形のリーダー。目をつけられた貴方の元には糸が襲い掛かるだろう。そこで、キャロットは前見たく、その姿に目を見開き、自らの帽子を外して、あなたの頭に、乗せる──────。)(その、前に。斬られた。)(───第1場面は、暗転。)(──────────〝 ストップ〟。)   (2021/6/1 19:53:34)

キャロット( 1度舞台は暗くなる。そして。)(明転。)( そこにはキャロット〝 達〟と貴方が居た。人形は1人のキャロットを捕まえたまま動かない。生徒達も動かない。文字通り、〝 貴方と彼女〟だけが、動くことを許されている。)「──────ッッ、.......邪魔、.......しないで。」 (1人の彼女は、怒鳴った。) 「.......〝 邪魔、しないで〟ッッッ......!!!!!!!!!!!!!」 (怒鳴りつけた。恐らくこっちの彼女は、嫌な夢を見続けたせいで〝 本当の過去を忘れちまってるんだ〟。青い目をした紳士達が助けてくれたあのシナリオは、この世界にはないのだから。)「.......また、アンタなの。どうしていっつも邪魔ばかりするの、」(お門違いだった。)「.......、.......どうしていっつもいっつも、余計なことするの。」 (こんな言い方、あんまりだった。) 「......まだ、アタシ負けてない、.......〝 アタシなら何とかできる〟、.......」(本当は薄々わかってる。)   (2021/6/1 19:54:07)

キャロット「 アンタには分からないわ、だってアンタは逃げればいいんだもの。〝逃げた方が勝ち(価値) 〟になるんだもの。いつも〝中途半端に絡んで都合が悪くなったら逃げる卑怯なアンタ 〟が死ぬほど嫌い。」(それを貴方に当たったってどうしようもないことで。)「アタシは逃げられない、逃げたくないッッ......逃げてのうのうと生きるなんて無理、.......誰かが死ぬのはもう沢山、.......それに何より、.......」(これは彼女の。)「アイツらが【憎くて堪らない】ッッ.............許せないのッッ、.......〝 〟!!」(ただの、意地だった。)「アタシは〝お姫様 〟なんかじゃないッッ!!!!!魔法使いなのッッ!!!!!!!!待ってりゃ王子様が来る.....?いいえ、いいえ、いいえッッ......!!」「...〝 だったら誰も涙を流す必要なんてないじゃない〟ッッ.......!!!!」 (彼女は何もかも許せないのだ。助けられない自分も。弱い自分も。諦める自分も。逃げ方を知らない自分も。.......逃げる、自分も。結局なんも出来なくて〝助けられちゃう 〟自分も。気を強く持っていないと崩れてしまうほどに脆い自分も、言いたくないのに人を傷つける口も、全部全部嫌い。)   (2021/6/1 19:54:57)

キャロット「.......アンタなんかッッ、.......アンタなんかッッッ.......!!!!!!!!」「.......ッッ、.......」「.......ッッ..............」(彼女は、悔しそうに顔を歪めた。貴方も言ったろ。理想に向かって、バカみたく走り続けるのって、凄く辛いことだって。欲しいものを、わざと遠ざけてしまった方が、楽なんだって。)(彼女も、痛感していた。だから彼それ以上言葉を吐き出すことが出来なかった。)(それに、その帽子。その帽子だけは。忘れていても、〝 忘れ切れない〟ものだから。来てくれた貴方に、最低最悪の、絶対言っちゃいけないこと。言ったら嫌われるようなこと、言えなくなって、それで。)「.....................出てってちょうだい、.....................アンタの出る幕なんて、どこにもないの、.......」「.....................どこにも、ないんだって、.....................」「..................出ていって、.....................」(いつの間にか、後ろに現れた『出口』。消え入りそうな声で、女の子は唇を噛み締めて俯き、貴方が出てってくれるように伝えるの。)   (2021/6/1 19:55:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、オーギュスト・セージさんが自動退室しました。  (2021/6/1 20:12:27)

おしらせオーギュスト・セージさんが入室しました♪  (2021/6/1 20:21:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、キャロットさんが自動退室しました。  (2021/6/1 20:44:26)

オーギュスト・セージ「________、ありがとう。」(君の言葉を全て聞き届けた彼が云ったのは、その言葉だった。貴方のままで居てくれてありがとう。強くありたいと走り続けていてくれてありがとう。君が救いたかった人達の代わりに、君が今も守り続けている者達の代わりに、そして、此処に居させてくれて、覚えていてくれて、本心を吐き出してくれて、)「…ありがとう。 ………誰も気付いてないかもしれない、もしかしたらそのせいで貴方は心無い言葉を浴びせられたかもしれない、けれど、貴方が誰かを救おうと走り続けて居たのは、救い続けていたのは事実です。ちゃんと知ってます、ちゃんと見てます。貴方は今だって千切れそうな足で必死に地面を蹴って、走り続けている。………だから、ありがとう。」(彼はお門違いな言葉を繰り返し吐いて、上着を脱げば君に羽織わせて、抱き締める。知っているさ、痛い程に、鏡に唾を吐きかけたくなるような嫌悪感も、辞める理由を探しながら陥る否定感も、嗚呼、知っている。だから救いたいとは思うけど、チェックメイトを唱えるのは自分じゃない。今までこの悪夢の住人を助けようと文字通り身を裂く様な努力を続けたのは他でもない、君なのだ。)   (2021/6/1 20:52:04)

オーギュスト・セージ「……辛かったでしょう。」(嗚呼、これでお得意の糸で脱出する作戦はオジャンだ。君さえ健在ならこのまま連れて逃げてやろうとも思っていたけれど、どうやら君は傀儡師に夢中みたいだ。なら、奪い返さないとならない。リッケンバッカーが君を切って影が具現化したのが何よりもの証拠だ。)「でも、もう少しだけ、立ち向かってくれませんか。救えるのは貴方だ。他の誰でもない、英雄や天使や神や悪魔や、ましてや名探偵でも魔法使いでも何でもない…貴方です、キャロちゃん。立ち上がれない程に挫かれたなら僕は貴方の杖になります。一寸先も見えない様な土砂降りなら僕が貴方の傘になります。逃げたくて逃げ方も分からないなら僕が貴方の翅になります。僕が貴方の全てになります。…だからキャロちゃん、……僕にも貴方のお手伝いをさせていただけませんか。」(君が彼にそうしたように、彼も君の心を説くだろう。少しでも眼を叛けたくなったのだろう?、じゃなければ、君の影は、悲観と諦観は、具現化されないのだから。もしも時が動き始めたのなら、君の影を捉えている糸がどこから伸びているのかをしっかりと視認して警戒しよう。避けられる身体能力なんて無いけど。)   (2021/6/1 20:52:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、オーギュスト・セージさんが自動退室しました。  (2021/6/1 21:16:29)

おしらせ秋菊 薄荷さんが入室しました♪  (2021/6/1 22:37:32)

秋菊 薄荷おはようございます!!!!   (2021/6/1 22:37:36)

おしらせ喰代 空牙さんが入室しました♪  (2021/6/1 22:52:07)

喰代 空牙(n꒪꒳꒪n)ブエッ   (2021/6/1 22:52:18)

秋菊 薄荷おー!!!昨日はどうも...!!寝落ちすみませんでした...!   (2021/6/1 22:56:50)

喰代 空牙いえいえ!!大丈夫ですよ!!さてさて、続きしますか!?   (2021/6/1 23:02:42)

秋菊 薄荷しますー!!!書いてきますね...!   (2021/6/1 23:03:41)

喰代 空牙りょ!!   (2021/6/1 23:05:25)

秋菊 薄荷「そうかもしれませんね。」彼女はただ一言そう言ってはそれっきり。否定も肯定もしないままであった。彼女は相も変わらず淑やかに微笑んで目を伏せたまま穏やかに、静かに如雨露越しの相手に導かれて歩を進めるのだ。彼女の目に灯る希望なんて言うのはきっときっと。存在しない。だけども見えないせいで、見えないから。何も知らずに歩く。いつか希望を見る日を恋心よりも残虐で、憎悪よりも淡く脆い心を抱きながら。   (2021/6/1 23:19:06)

秋菊 薄荷「あ、あら...?良いんでしょうか...?...ふふっ。そうですね。とっても美味しそうですね。」耳の良い彼女は直ぐに相手の動作を感じ取ったようで戸惑い半分愛らしさ半分に思わず意味の無い感嘆をあげた。そこに咎めるだなんて様子は一切ない。むしろそうやって小さな小さな犯罪を行う相手の態度を微笑んで受け入れていた。「そうです...ね。ええ。そうしましょうか。もう取っちゃったものは戻せませんし、捨てる方が悪い気がしますもんね。」彼女はそう言って相手のその提案を快諾する。普段は優等生で品行方正な彼女でもこういったある種の反抗の言うな行為にどこかときめきを覚えない訳では無いらしい。「えっと。それ...。頂けますか...?」彼女はどこかどうしたらいいのか分からない様子でそう答える。彼女は盲目。どこにその熟れた野菜が存在するのかも分からないし、感じられない。半ば2人で分担しているその如雨露を離すにしても、空いている手で食べるにしても。彼女は相手に先ず伝えないといけなかった。そうでもしなければ相手の反応を見て臨機応変に対応なんてできない彼女に共同的な作業はできないのだから。   (2021/6/1 23:19:16)

喰代 空牙『うん!!わかったぞーっ!!』貴方の意図を察した彼女は大きく頷いたあとにそう告げて、一旦じょうろは自分ひとりで持つことを相手に伝えると、そのあと採れたて新鮮のきゅうりをあなたの手に当ててみせただろうか。『ほら!!これがきゅうりだよ!!すっごくゴツゴツしてて、長細い!!!!そしてちょっとチクチクしてるぞーっ!!』彼女は貴方にきゅうりを食べさせる為にまずきゅうりを貴方に手渡そうとしたであろうか。その後、きゅうりを無事に受け渡す事に成功したなら、彼女はきゅうりの感触をこれまた直感的に説明したであろうか。触った感じやはり彼女の言うように少しゴツゴツとしていて、固い。実がしっかりとしているようで太さもそれなりにある良いきゅうりであることが分かったであろうか。『ねぇねぇ!!早速食べてみてよーっ!!』はやく貴方の口からもきゅうりの感想が聞きたいのか、彼女はわくわくと期待するように貴方にきゅうりを食べることを催促しただろうか。   (2021/6/1 23:36:32)

秋菊 薄荷「確かに...。私、こういう経験ないんですよね...。」そんな風に言うが、彼女は存外に好奇心が強い。それが猫を殺すような結果になるという可能性の知ってはいるがやはりそれでも抑えきることは難しいのであった。今回だってそうである。彼女は躊躇うような、少しだけ緊張したような声を出すけれどもその動作は極めて積極的。数秒ほどぺたぺたときゅうりを触っていたがそれも飽きたと言わんばかりにスっと「では...。いただきます。」そう残して己の口へと運んだ。彼女が口を開く。彼女のその控えめな口には少々大きいような気もしないきゅうりであった。彼女の口の奥にはなんだか鋭い八重歯も見える程、彼女は口を大きく大きく開いた。流石に食べられないなんてことは無かった。ゆっくりと、距離を測るようにして入れていく。シャクッ。短くてみずみずしい軽快な音が響く。閉ざされた口、分断されたきゅうり。彼女の口の中はもごもごと動いてゆっくりと確実にその野性味溢れる荒々しくて硬いそれを咀嚼し、消化し始めるのであった。そしてそれが数秒続いて、彼女はようやくごくりと飲み落とす。   (2021/6/1 23:48:56)

秋菊 薄荷「...美味しいものですね。少々苦戦しましたけれども。」だなんて笑って、相手とは少々ズレた方を向く。相手の位置が分からなくなるほどには熱中していたらしく、感想を言い終わったらまた隠す訳では無いけれどもこっそりと言ったふうに食べ始めるだろうか。   (2021/6/1 23:49:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、喰代 空牙さんが自動退室しました。  (2021/6/1 23:56:33)

おしらせ喰代 空牙さんが入室しました♪  (2021/6/1 23:56:45)

喰代 空牙『どう??どう????』貴方がきゅうりの味を真剣にゆっくりと吟味している様子をわくわくとした笑みを浮かべながらそうひっきりなしに貴方に反応を求めて、そして更に貴方がきゅうりを噛み砕いたあとにそれ更に口の中で咀嚼する様子やきゅうりを飲み込んで喉が動く様子などまでもじーっと見ていたであろうか。そして数秒がたって、ようやく貴方の口から感想が告げられると、まるで彼女の表情は花開いたかのような満面の笑みにかわって『だよねだよねーっ!!!!』と、貴方が口にした感想に彼女は激しく同意を示したであろうか。そして彼女もまたあなたの感想を聞き終わるときゅうりを更に食べ始めて、その新鮮なおいしさを改めて再確認していたであろうか。『んん〜!!!!んまぁ〜い!!』そして彼女は貴方と同様の感想を改めて告げて表情を綻ばせていたであろうか。   (2021/6/2 00:14:28)

喰代 空牙『えへへへ、おいしかったね、きゅうり!!今度もし、お野菜さんがみんな実った時期になったら、その時はみんなでカレーをつくりたいな!!!!』と、彼女はこのあたりに植えられた野菜たちが収穫の時期を迎えたら、学園のみんなを集めて収穫祭らしきものを開催して欲しいと願っているようで、その時にはみんなでカレーを作りたいそうだ。……だがしかし、きゅうり入のカレーが果たしておいしいのかどうかは謎な部分ではあるのかもしれないが。もし、仮に収穫祭を行うことが出来たなら、きっとその日は楽しい日になること間違いないであろう。   (2021/6/2 00:14:45)

秋菊 薄荷「カレー...ですか。いいですね。収穫祭、もし出来たらぜひ私も誘ってください。興味があります。」そう言いつつも気づけば彼女はきゅうりを平らげていた。やはりどこか気に入ったようではある。きゅうり入りカレー云々については彼女は特に思うことはなかったのか大して言及はしなかった。彼女のことだからなにかそれらしいものを知っているか、知らなかってもそれは己の知識不足に起因するものだと思ってそれだけなのだろう。表情にも態度にも相手の発言を訝しむ様子はなかった。「...ところで。これって見つかったら怒られますよね...。」そうふと我に返った様な言葉を発しては恐る恐ると言った感じで訊ねる。だがこの問に大きな意味は無い。彼女は薄々意識の外側で気づいているのだ。これがあまり褒められた行為ではないことに。   (2021/6/2 00:27:23)

喰代 空牙『もっちろんだぞ!!えっへへぇ〜、…あー!!今から収穫祭が楽しみになってきたなぁ〜!!!!』野菜たっぷりの大きな鍋で作られたカレーを想像しながら、おなかをくぅくぅと鳴らして、収穫祭の様子を妄想していただろう。そして貴方の心配そうなひとことで現実に引き戻された彼女は貴方に不安を与えぬようすぐにまた明るい笑顔を浮かべ『へーき、へーき!!バレなければ問題ないって!!』〝にっしし〟と悪戯っぽい笑い声をあげながら貴方にそう告げただろう。ふたりだけの小さな秘密である。彼女は楽しそうに笑いながら〝しーっ!!〟と人差し指を顔の中央におきながらそう呟いたであろう。   (2021/6/2 00:52:01)

喰代 空牙『でも、そろそろ此処を離れなきゃだね。ふふん、それじゃぁ、急いで此処から逃げよっか!!』そういうことで野菜の水やりはこれまで。管理人のカズタカさんが帰ってくる前に此処を離れるとしよう。彼女はそうつげると貴方に『ホラ、手をつなごっ!!薄荷!!』と声をかけて自分の手を貴方の手に当てたであろうか。そして、彼女は貴方の方から手を握ってくれる事を期待しながら、貴方の反応を待つであろうか。   (2021/6/2 00:52:11)

秋菊 薄荷すみません...。ちょっともう眠くて...@   (2021/6/2 00:58:04)

秋菊 薄荷今日はここまででもいいでしょうか...?   (2021/6/2 01:02:07)

喰代 空牙いいよー!!   (2021/6/2 01:03:49)

秋菊 薄荷ではでは!!今日のところはこの辺で...!また今度お願いします:..!   (2021/6/2 01:04:06)

おしらせ秋菊 薄荷さんが退室しました。  (2021/6/2 01:04:09)

喰代 空牙おやすや!!   (2021/6/2 01:07:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、喰代 空牙さんが自動退室しました。  (2021/6/2 01:43:43)

おしらせ残世 継名さんが入室しました♪  (2021/6/2 16:46:05)

残世 継名こんにちは〜   (2021/6/2 16:46:12)

おしらせオーギュスト・セージさんが入室しました♪  (2021/6/2 16:49:16)

オーギュスト・セージさぁ、ほぼ時間ぴったりだ。   (2021/6/2 16:49:27)

残世 継名うわああああああ!!!!   (2021/6/2 16:49:37)

オーギュスト・セージどうも、オーギュストです☆(まえがみふぁっさーうぃんく)   (2021/6/2 16:50:45)

残世 継名キャアアアアアアアオーギュストサアアアアアアン!!!!!(前髪ブチィ!)   (2021/6/2 16:51:37)

残世 継名成りませんか前髪ュストセージさん   (2021/6/2 16:52:11)

おしらせキャロットさんが入室しました♪  (2021/6/2 16:57:15)

残世 継名こんにち!   (2021/6/2 16:57:25)

キャロットこんにち!   (2021/6/2 16:59:00)

オーギュスト・セージごめんよ、わっちキャロちゃんとの先約があるから()   (2021/6/2 16:59:06)

オーギュスト・セージあと前髪返して…もうすぐクライマックスだから…場面切り替わった途端前髪無かったらギャグだから…   (2021/6/2 16:59:37)

残世 継名おけでさ!!   (2021/6/2 17:00:24)

残世 継名後頭部に返却しとくね❤️   (2021/6/2 17:01:23)

オーギュスト・セージ空気抵抗を極限まで抑えた髪型に成っちゃう。   (2021/6/2 17:02:14)

キャロット実はまだかけてない   (2021/6/2 17:06:03)

キャロットので   (2021/6/2 17:06:05)

キャロット待ってね。   (2021/6/2 17:06:08)

オーギュスト・セージいいよ💕   (2021/6/2 17:06:51)

残世 継名空気抵抗が少ないので速度が出ます。俺はどこまで行けるんだッッッッッッッッ!?!?!?   (2021/6/2 17:07:23)

オーギュスト・セージはい、今回はツナグくんが地雷役でした。キャラシを作り直してきてください。   (2021/6/2 17:07:56)

残世 継名くそ〜バレたかァ…………   (2021/6/2 17:09:21)

オーギュスト・セージ今回の地雷お題は「他人の前髪を千切って後頭部に貼り直す」でした。   (2021/6/2 17:10:22)

残世 継名いともたやすく行われるえげつない行為   (2021/6/2 17:11:06)

キャロット「.....................──────ッッ゛、.......!!!!」(彼女は、目を見開いた。〝 ありがとう〟。何故それを貴方が言えるのか。怒るべきだった、部外者が気安くそんなこと言わないでって。貴方に何がわかるのって。)「............................ッ、」(言ってやりたかった。)「う゛っ、.....ふ、.........ぐっ、...................................ぅう゛っ.......」(くしゃりと顔を歪める。大粒の涙が頬を伝って、みっともなく〝泣いている 〟という結果論を残していく。認めない、許せない、私はまだ出来る、それでも心の中で知らん顔していた感情が具現化した今じゃあ、もう見て見ぬふりは出来やしない。)「............ッ、違うわ、アタシ一人で出来るんだって、.............アンタなんか居なくったってできるっ、.................!!!」「アンタなんか大嫌い、皆嫌いっ、.............味方みたいなツラして、..............今更なによッッ!!!!!」「..............っ、アンタなんか、アンタなんか!!!」『...............──────アタシ1人じゃなんにも出来ない。』   (2021/6/2 17:15:26)

キャロット「..............ッ、」(吐露された言葉はどこからか。それは、間違いなくキャロットの声。〝諦め 〟と〝悲観 〟、そんな、迷子の子供のような細い声色は、耳をすませなきゃきっと聞こえない。)『.......アタシ何回も試した、とっても頑張ったの。』『心の中で分かってた。1人じゃどうにもならないことがあるって。』「違うわ。」『.......一人ぼっちで戦うのはもう沢山。』「違う。」『..............誰かが死ぬのも、〝自分が死ぬのも 〟怖い。』「そんなこと思ってないったら.......」『でも、逃げ出した後、生きていくのがもっと怖い。』「違うの.....................」『誰かに後ろ指を刺されて、なんでのうのうと生きているのかって、罪悪感に潰されるのが怖い。』「..............やめて、.......」『──────もうこれ以上自分を嫌いになりたくなかった。』「.....................やめてよ、.....................」(知っている。理想に向かって、バカみたく走り続けるのは辛いことを。先の見えないゴールに向かって走って、そしてその努力が必ず報われるとも限らないこともわかっている。   (2021/6/2 17:15:44)

キャロット血のにじむような努力をした所で、サラリとそれを越してくるやつなんて五万といて、そういう時に〝ここまでしないと追いつけない無能 〟だと、劣等感に打ちのめされる。)(それでも、前に進むしかない。)(秀でた魔法は使えない。)(箒にまほうがかかってるだけ、私自身は空が飛べない。)(貴方はどうだろう。憧れたのは名探偵。教わったのは真逆の脱獄王。)(悪役の最期は悲しいものなんだ。貴方の師匠の死はどうだったか。)『アタシの手で救えなかった過過去は変えられない。』『..............もう疲れたわ、こんな物語。.............だからもう、終わりにしたい。』(そんな声に相反して、貴方の胸に抱き寄せられてる彼女は、小さな手で貴方の胸板を叩いていたけれど。次第にそれも弱まり、相反して口にするの。)「.....................出ていって.....................」『助けて。』「放っておいて.....................」『.......──────もううんざりなの。』(【▼あなた一人で逃げますか?キャロットを連れて、帰りますか?それとも。】)   (2021/6/2 17:15:57)

キャロット 何を選んでも次ロルで悪夢は終了だ。   (2021/6/2 17:16:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、残世 継名さんが自動退室しました。  (2021/6/2 17:31:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、キャロットさんが自動退室しました。  (2021/6/2 17:36:22)

おしらせキャロットさんが入室しました♪  (2021/6/2 17:39:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、オーギュスト・セージさんが自動退室しました。  (2021/6/2 17:49:27)

おしらせオーギュスト・セージさんが入室しました♪  (2021/6/2 17:49:50)

オーギュスト・セージ「_________ッ! 全部ッ!!! 全部…ッ、貴方の力じゃないですかァ……ッ!!」(演じる事は出来ただろう。いつまでも馬鹿のフリをして、気付かないふりをして、君の自尊心を担ぎ上げることだってきっとできた。自分にはその話術と人心掌握の術があるから、幾らでも泉の様に湧き上がる嘘や社交辞令で君を救うことならきっと出来ただろう。でも、耐え切る事なんて出来やしなかった。限界だ、もう、時間が来てしまったのだ。”どうでもいい”とはもう言い聞かせられない。)   (2021/6/2 17:49:56)

オーギュスト・セージ「…嗚呼そうでしょうよ!!見返りも結果も出やしませんよッ!だって僕らはヒーローじゃない!敵を一網打尽にするスーパーパワーも御大層な魔法も使えない!他の誰にもできない秀でた才能が貴方にはありますか!?僕はこれっぽっちも持っちゃ居ないッ!!!だって僕は自分を騙してやらない言い訳をする事に必死だっただけです!!貴方だってそうだ!ただの意地っ張りさんじゃないですか!!劇的な快進撃なんて在るはず無いんですッ!! でも、…それでも、気丈な貴方に見えない所で背を押された人間も居たでしょう!!バカで直向きな貴方に救われたバカもどっかに居るはずです!少なくとも僕がその一人だ!絶望的な状況でも皆の生活を繋ぎ止めたのは誰より前向きで誰より諦めの悪い貴方だ!! 今だってそうだ!貴方の力に成りたいと僕が思えたのは!!!貴方と共に立ち向かいたいと僕が思えたのは!!! 貴方が諦めの悪い意地っ張りさんだからですッ!!!」   (2021/6/2 17:50:01)

オーギュスト・セージ 「解ったら飛んでください……ッ、その上着は僕が仕事で使っている物です、奇しくも僕も糸を扱う為、糸の摩擦や締め付けでは傷付きにくく作られています。あの糸で切り裂くのは難しいでしょう…きっと空に届くまでの時間稼ぎには成る。……これは、プラスチック爆弾です。コンクリートの牢を出るのに使って居ましたが、恐らく、先程の天井を見る限り、効くはずです……合図さえくれれば、起爆させます。あと、あと、これは高濃度の硫酸が仕込まれてます…糸を瞬時に溶かす事も出来るでしょう…たぶん、ある程度の金属までなら溶かせるはずです……。足止めは僕に任せて下さい。」(彼は靴の踵を捥ぎ取ってはその裏に隠されていた粘度の様な爆弾を君に渡して、シャツの胸ポケットの万年筆を君に渡す。それでもまだ君は彼を拒絶するだろうか?彼が駆け付けたのは他でもない君が努力家であるからだと、言い聞かされても、貴方は彼を拒絶するだろうか?どちらにしても、彼はもう君のモノだ、彼の全ては君のモノだ。君が君だから彼は此処にいる。全ては君だから導かれたのだ。さて…あの関節ボキボキのバケモノ達は人海戦術で押し込めるだろうか。)   (2021/6/2 17:50:42)

オーギュスト・セージ (君がまた、立ち向かえる様になったのなら、悲観も諦観も解けて消える。)  「 … … 貴 方 な ら 出 来 ま す 。 」   (2021/6/2 17:51:35)

キャロットマジか   (2021/6/2 17:55:54)

オーギュスト・セージカカトにはプラスチック爆弾仕込んでるし、スイッチは奥歯に仕込んでる。胸ポケットの万年筆には鉄格子を溶かす為の硫酸が仕込まれてる。捕縛された際に縄を解けるように踵にカミソリを仕込んでる。   (2021/6/2 17:58:08)

キャロットやぁってんなぁ?!   (2021/6/2 17:58:19)

オーギュスト・セージ脱獄王の弟子だからよぉ!!!!!!!   (2021/6/2 17:58:59)

おしらせスピカさんが入室しました♪  (2021/6/2 18:05:46)

スピカこんばん~   (2021/6/2 18:05:53)

オーギュスト・セージすぴかちや!!!!!!!!   (2021/6/2 18:05:56)

スピカちゃ!!!   (2021/6/2 18:08:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、キャロットさんが自動退室しました。  (2021/6/2 18:18:22)

おしらせジェニーさんが入室しました♪  (2021/6/2 18:21:09)

ジェニーこんにちは、初めまして〜   (2021/6/2 18:21:38)

オーギュスト・セージ異形型ッ!!!!!!!いらっしゃいませぇえええい!!!!!!!!!!   (2021/6/2 18:22:08)

ジェニーあまり場馴れして居ないのでキャラ設定の不備があれば指摘してもらえるとありがたいです…   (2021/6/2 18:22:33)

おしらせキャロットさんが入室しました♪  (2021/6/2 18:23:59)

オーギュスト・セージおぉぉおお、月光の鎖かぁ、だいぶ責めた設定だねえ…!!   (2021/6/2 18:24:05)

キャロット「............................ッ、..............」(何故、彼女が貴方をここまで頑なに拒んでいたか分かるか。彼女はあなたの事が〝 大っ嫌い 〟だったからだ。浮気性で、都合が悪くなりゃすぐ逃げる。変態で変なところで執念深くて、その癖どこか打たれ弱い。そんな貴方の性質全てが〝 癪に障る〟。貴方なんかに助けられたくない、その背景には〝貴方が臆病だと知っているから 〟そんな思考もあったのだろう。〝 どうせ他の女にも言っている〟。そんなちょろい女だと思われている事実も心底嫌になる。そういう面を見る度に、貴方は〝 あの人〟とは違うと、チェスのように明白になっていくばかりだった。そんな風に、【見下していたのは貴方の方では無く、彼女の方だった】んだ。)『… … 貴 方 な ら 出 来 ま す 。』(彼女は、貴方を見くびっていた。上着の中にはしょうもない花と逃げるだけの道具ばかりがしまわれていると思っていた。)(貴方がどんな気持ちで自分に向き合っているのか分からなかった。)(.......【彼女に必要なのは受容的慰めなんかじゃあない】。【貴方のような人間が、女性に優しい貴方という人間が、〝 喝 〟を入れることだ】。)   (2021/6/2 18:24:15)

オーギュスト・セージとりあえず計算的には大丈夫だと思うよ。()   (2021/6/2 18:24:17)

キャロット(だって彼女はきっと。〝恋をしたあの人が隣で慰めてきたら、その人を突き放してしまう 〟。.......彼女は憧れは憧れのまま、理想は理想のまま。)(前を向きたい。)「 ──────.......ッ、.......ンなこと。」「んなこと、アンタに言われなくったって、わかってるんですけど..........................................」(彼女はぐし、と涙を拭って1歩下がる。)「.........................ッ、.............この世界、空が布で出来てるの。人形が太陽を嫌うから。〝昼間は子供達が無闇矢鱈遊ぶことを思い出すから 〟って。」「だからアタシはアンタの爆弾を使って空を〝 破る〟。..........その時、空に行こうとする度に途中で人形に邪魔されるから。」「だからアンタは気を引いてて。」 「...................................それから。」(彼女は、小さく呟きながら貴方に軽い作戦の趣旨を伝えていた。その中で、貴方の帽子をひったくるように奪い取り、胸ぐらを掴んで無理やり屈ませるに違いない。そして今度は口元を、自らの魔女帽子を外して横から隠し。)   (2021/6/2 18:24:17)

キャロット(額に。)(一瞬。)(ちゅ、なんて。)「...................................〝前払い 〟。」(貴方には魔女帽子を。自分には貴方の被っていたハットを。互いに〝似合わなすぎる 〟格好は今から喜劇でも始まる前のような。)「.....................ッッ、ほらもうっ!!!!行って!!!!!!」 (早々に箒に跨る彼女の表情は貴方には見えなかっただろう。足に力を入れたのなら、彼女は上着を翻し上へ上へと飛ぶ。〝 瞬間、止まっていた時は動いた〟。彼女が飛ぶことを合図に、にんぎは手を伸ばし糸を飛ばすだろう。しかし貴方なら上手くやる。そんな風に信じているから、彼女は一切振り返らない。)(もしも、貴方が上手く囮になってくれたのなら   (2021/6/2 18:24:28)

キャロット(きっと、その時彼女は。)「.......いっっっっっっけええええええええええええぇぇぇッッッッ.....................!!!!!!!!!!!!!!!!!」(仕込まれた爆弾を使用し、空に〝 穴〟を開けるため、高く高く飛びたつことでしょう。)   (2021/6/2 18:24:37)

ジェニーああよかった、チェックありがとうございます   (2021/6/2 18:25:11)

ジェニーこんにちは、初めまして〜   (2021/6/2 18:25:23)

キャロット初めまして、キャロットです   (2021/6/2 18:26:35)

オーギュスト・セージうぉおおおおおおおあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!いけええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!   (2021/6/2 18:27:38)

ジェニージェニーと申します、よろしくお願いします   (2021/6/2 18:27:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、スピカさんが自動退室しました。  (2021/6/2 18:28:15)

オーギュスト・セージこ、これは、続けて良い感じ???()   (2021/6/2 18:28:36)

キャロットどっちでもいいよーーー!!れれ   (2021/6/2 18:28:54)

キャロットれれ。   (2021/6/2 18:28:56)

キャロットジェニーちゃん!よろしくおねがいします!!!   (2021/6/2 18:29:07)

おしらせ秋菊 薄荷さんが入室しました♪  (2021/6/2 18:37:11)

秋菊 薄荷おはようございます。   (2021/6/2 18:37:21)

ジェニーおはようございますわ、初めまして〜   (2021/6/2 18:38:54)

ジェニーおはようございます!!初めまして!   (2021/6/2 18:39:05)

秋菊 薄荷はじめまして〜。私もつい最近入ったのでお仲間ですね〜...!ぜひよろしくお願いします〜!   (2021/6/2 18:40:05)

キャロットお風呂に入るのだ   (2021/6/2 18:41:16)

秋菊 薄荷行ってらっしゃいませ〜   (2021/6/2 18:41:41)

ジェニー行ってらっしゃいませ   (2021/6/2 18:42:03)

オーギュスト・セージ「__っ、お、ぁ、はいッ!」(彼は君に行ってと言われてぼーっとした頭を振り払って慌てて人形たちの方へと走り出す。本当に前払いだろうか、それとも前金だろうか?報酬は別にあるのだろうか?なんて考えるのは後にしよう。動き出した時、再び立ち上がった君。嗚呼、隠し持っていた”逃げる為の道具”も口説き文句の入ったメモ帳だって君の持って行った上着に入って居たり、全て君に渡してしまったり、せめて何か残して置けばもっと格好良くキメられただろうに。だけどもう、なりふり構ってられない。責めて少しだけでも格好付けるのなら、この多勢に無勢の大立ち回りを”マスカレイド”と名付けよう。)   (2021/6/2 18:43:23)

オーギュスト・セージ(リッケンバッカーに自らを切らせるこの光景は滑稽でしかない、もう何だっていい、愛憎も喜怒哀楽も性欲すら吐き出してしまえ、108の煩悩すら持っていけ、唸る植物知識、影に名付ける花の名前なら1000以上暗記している。呪文の様に唱えた彼らの名前を言い終えると同時に、人形たちはグチャグチャとその関節を有り得ない角度にひん曲げて君を追うけれど、1000を超える大量のオーギュスト・セージの影たちはその人形たちの四肢を覆い隠す様にルパンダイブ、嗚呼、これこそツークツワンク、可憐な少女を捕まえようとして野郎に飛び込まれるのは酷く不愉快だろう。ざまぁみろ。チェックメイトは君の高らかな怒号と、爆破音。)「 「 . . . . . . . い っ っ っ っ っ っ け え え え え え え え え え え え え ぇ ぇ ぇ ッ ッ ッ ッ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! 」 」   (2021/6/2 18:43:25)

オーギュスト・セージとりあえずこちらからはこれで満足。()   (2021/6/2 18:45:33)

秋菊 薄荷状況は知らないけれどもエモい何かが僕の腹を貫いたのは確か。(死   (2021/6/2 18:45:35)

秋菊 薄荷オーギュストさんともいつかなりたいですなぁ...。(遺言   (2021/6/2 18:46:52)

ジェニーエモの嵐ですねぇ…尊ひ…   (2021/6/2 18:49:59)

キャロット次あたりで〆、だな..............──────   (2021/6/2 18:54:54)

キャロットごめん心停止してた。   (2021/6/2 18:55:01)

キャロットAED持ってきた。   (2021/6/2 18:55:09)

オーギュスト・セージちゃんと脳天と股間にパッド貼るんやで   (2021/6/2 18:55:41)

秋菊 薄荷そのパッド位置は死ぬのでは...?   (2021/6/2 18:56:06)

キャロット下垂体と直腸に貼れって学校では教わった   (2021/6/2 18:57:00)

ジェニー今どきの学校は研修とかされるんですねぇ   (2021/6/2 18:58:42)

秋菊 薄荷う、ううん...?え、え...?なんか、知識がないばかりに言いきれないけれどもそこじゃないような気が...。   (2021/6/2 18:59:23)

秋菊 薄荷直腸って素直にどう貼るの...?   (2021/6/2 18:59:37)

ジェニーお腹の外側の方にこう…ペタっと貼るんですかね?   (2021/6/2 19:03:33)

秋菊 薄荷除細動器のはずなのに心臓から遠いのか...。   (2021/6/2 19:04:18)

ジェニー色んなところを刺激したりするのかもしれない…?   (2021/6/2 19:05:00)

秋菊 薄荷そっかァ   (2021/6/2 19:05:29)

秋菊 薄荷世界は広いな...。   (2021/6/2 19:05:39)

おしらせ夜纏 燈さんが入室しました♪  (2021/6/2 19:07:58)

夜纏 燈みょーん   (2021/6/2 19:08:02)

秋菊 薄荷こんばんは〜   (2021/6/2 19:08:34)

ジェニーこんばんは、初めまして〜   (2021/6/2 19:08:50)

おしらせスピカさんが入室しました♪  (2021/6/2 19:09:01)

オーギュスト・セージやおのみや!!!!!!!!   (2021/6/2 19:09:09)

スピカのょーん   (2021/6/2 19:09:11)

ジェニーこんばんは、初めまして〜   (2021/6/2 19:09:18)

秋菊 薄荷こんばんは〜   (2021/6/2 19:09:23)

キャロット【────物語は幕を閉じる────】(.......そうだな、あれは夢だったのかもしれない。だって貴方はもう長いこと〝 頬を土につけていた形跡〟がそこにはあるのだから。隣には、キャロットなんて女の子も、貴方が触れた黒い球体も、あの人形も、夜も、学園も。どこにも存在しない。何だか全てが霧にかかったように朧気で、目が覚めたあとでもまだ夢の中にいるんじゃないかって、イマイチ頭が冴えやしないのは言わずもがな。)(けど。)(上着はまるで誰かが冷えないようにって、身体にかけた後があって。爆薬も使われた後がある。貴方は慣れないことをしたからか足も少しだけ痛むことでしょう。)(そして、もしも気付かなければ一緒に洗濯してしまって、散り散りになって何がなんだかわからなくなるでしょうけど。もしもポケットの違和感に気付いたのなら、それを引っ張り出して見るといい。)(それは見覚えのある紙切れ、きっと小さな控えめな文字でこう書かれているでしょうから。)https://dotup.org/uploda/dotup.org2492217.png_4NKsBu70jNOM20fpNI7y/dotup.org2492217.png   (2021/6/2 19:10:13)

スピカ初めましてですこんばんは~   (2021/6/2 19:11:02)

おしらせ雅楽代 響子さんが入室しました♪  (2021/6/2 19:11:52)

雅楽代 響子おはようございます   (2021/6/2 19:11:58)

キャロット左側の肋辺りの胸部と鎖骨付近右胸が正式なAEDの貼り方だから間違えても股間とか直腸に貼るなよ   (2021/6/2 19:12:56)

キャロットおはよう!   (2021/6/2 19:13:00)

オーギュスト・セージあ~~~~~~~~~…   (2021/6/2 19:13:03)

ジェニーおはようございます、初めまして〜   (2021/6/2 19:14:07)

秋菊 薄荷おはようございます。   (2021/6/2 19:14:11)

オーギュスト・セージお相手感謝ぁあぁぁぁあああああ!!!!!!!!!!!   (2021/6/2 19:14:23)

秋菊 薄荷で、ですよね...?良かった...。   (2021/6/2 19:14:45)

キャロットいやーーーー.....................ほんと長々と申し訳ない!!!!!!御相手感謝、楽しかったです、完クリおめでとう.......   (2021/6/2 19:15:15)

スピカはようます   (2021/6/2 19:15:29)

オーギュスト・セージキャロちゃん可愛いねえキャロちゃん…キャロちゃん……   (2021/6/2 19:15:37)

キャロットオーギュストさん1回は出口かかるかなあって思ってたけど、思いの外かっこよくて、珍しく真っ直ぐなオーギュストさん見れて、俺は満足   (2021/6/2 19:17:04)

雅楽代 響子募集をしてみま   (2021/6/2 19:17:56)

秋菊 薄荷20:00からお風呂なので遠慮しておきまする...。また今度しましょ...!   (2021/6/2 19:18:49)

ジェニーやりましょう!!是非!!>響子さん   (2021/6/2 19:19:05)

雅楽代 響子はーい、やりましょうか。場所とかどうしましょうか>ジェニーさん   (2021/6/2 19:19:47)

ジェニー初めましてなのであまりよく分かってないですが図書館や中庭とかどうですか?   (2021/6/2 19:20:54)

雅楽代 響子大丈夫ですよー、先お願いしても?   (2021/6/2 19:22:04)

ジェニー分かりました!ただあまり慣れていないのでちぐはぐかも知れません!ごゆっくりお待ちを   (2021/6/2 19:23:45)

夜纏 燈ろるをー、なげるー、わよー>スピカちゃ   (2021/6/2 19:27:03)

雅楽代 響子はーい、大丈夫ですよ   (2021/6/2 19:27:09)

夜纏 燈(【天使】英語の angel はギリシア語のアンゲロス(αγγελος;angelos)に由来し、その原義は「伝令」「使いの者」である。古代ギリシア・ローマ世界では、アンゲロスは生身の人間としての伝令を表す言葉であると同時に、神々と人間の中間の霊的存在としての伝令を指す言葉でもあり得た。___。『あなたは私の天使ね』唯一覚えている母親の言葉。仮説:母を迎えに来た父が死神だとすれば、神と人の間に生まれた少女は天使と言えるのだろうか。)(空が陰り始めた屋上で、フェンスにつかまってじっと遠くの地面を見下ろしていた。高くて怖い、思わず半歩後ずさる。飛べるはずのに、飛ぼうとしなかった。神様はどうして大切なものばかり奪うのか。そう問いかけているうちは全てを神様のせいにできて、少し心が楽だった。__ユエルは、私の大切な友達はいつ帰ってくるのか。世の中に運命なんてものは存在せず、あるのは必然だけ。であれば、彼女の元から大切なものばかり消えていくのもまた必然的であった。"死ぬ前の人間には天使が見えるそうじゃないか"。嫌なことばかりが頭をよぎっていく。)   (2021/6/2 19:27:53)

夜纏 燈___「スピカちゃん……よかった、」「大丈夫だった……?」(しばらくして、結局少女はいつものようにフェンスにもたれかかって座っていた。開いた扉の先に見覚えのある夜空のような少女を捉えて、どこか上の空で少し笑う。任務にあたって以来の再開。あの後たしか貴女も悪夢に閉じ込められてしまっていたはずだ、それが心配だったのだろう。貴女が助けられなかったことを根に持ってしまっていることなんて露知らず。貴女がここに来たのは偶然か、それとも必然か。)   (2021/6/2 19:27:55)

スピカおねがいーしますー、ロルをー返しーます   (2021/6/2 19:28:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、オーギュスト・セージさんが自動退室しました。  (2021/6/2 19:35:42)

ジェニー 「…ふーん、この小説借りようかな。」(夜が手を伸ばし始めた刻。微かに沈む西日が図書館内を明るくしている。綺麗に切りそろえた爪先ではらりはらりとページをめくり、彼女は放課後の時間を過ごしていた。適当な小説を手に取って読む。読む。こうやって静かな時間に本を読んだりして過ごすのが好きだった 。)「いや、普通にまとめて買って貰おうか。…うーむ。」(借りようか、椅子から腰をあげようと思ったがやはりもう一度座る。借りた書籍をだめにしてしまうかもしれない。ありがちな心配を覚え、さてどうしたものかと本を開いたまま考える。父に頼めば購入してくれるだろうが、書籍を置く棚が無い。下校時刻はとっくに過ぎている図書室を占領しながら、ぼんやりと考えを巡らせて。)   (2021/6/2 19:37:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、キャロットさんが自動退室しました。  (2021/6/2 19:37:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、秋菊 薄荷さんが自動退室しました。  (2021/6/2 19:39:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雅楽代 響子さんが自動退室しました。  (2021/6/2 19:47:43)

2021年06月01日 01時04分 ~ 2021年06月02日 19時47分 の過去ログ
【能力】鬼灯学園の白昼夢【創作】
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