「【能力】鬼灯学園の白昼夢【創作】」の過去ログ
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2021年06月03日 01時17分 ~ 2021年06月03日 23時20分 の過去ログ
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ジェニー | > | 「…なんだ、その間は。……なんだ。」(あぁ。これはまずい。所謂地雷と言うやつだろう。他人を小馬鹿にするのが好きなだけであって、深く傷を抉ったりするのは別に好きじゃない。無言の時間が重く伸し掛る。…嫌われただろう。きっと。それでいい。深く関わらなくても、いい。のに)「…無理するな。言いたくないなら嫌とちゃんと言え。な。」(誤魔化すように言葉をまくし立てて話すクウカ。あぁ。こんなこと言うつもりなんてさっぱり無かったのに。きっとこれは、彼女の対応に疲れて居たから。そう思い込んで、おこう。無理はしちゃダメだ。本当のことをちゃんと言いなさいと。)「……ほら、僕のしっぽを触ってみろ。ふわふわしている。触れ。ほら。」(不器用に、無理やり話の流れをぶったぎる。普段なら突き放すが、今回は自分の責任なのだ。ふんわりつやつやとした手入れのされたしっぽクイッと上げて可動範囲内でクウカに向けてやる。ふわふわしたものに人は癒される。なにかの本で読んだのだ。今日は疲れている。そう疲れているから。特別にしっぽを貸し出すのだ) (2021/6/3 01:17:51) |
天逆鉾守 天花 | > | (恋が、理解できないなんて。素敵なじゃないか、純粋無垢だからこそ可能な奇跡じゃないか。目を細めながら、床に揺蕩う窓の風に吹かれて髪がするりと揺れる。じっと、貴方を見つめる。無限にも思える時間が、二人の間を一瞬で通り抜けていくの。)「俺は。..............................俺は。」(答えは、沈黙。ほら、また言えない。だって。自分ひとりの平和の為にみんなの平和を捨てるなんて、そんな選択肢彼が選べるわけなかったんだ。)「............................俺に優しくするのは。.........................お前がいるなら、十分だろう。」(零す。歯の浮くような恥ずかしい台詞だけれど、それでもこれは彼の本心。虚勢を張り、孤高のリーダーであり続けて、大好きだった音楽までやめて。そうまでして、それでも貴方がこうやってたまに慰めてくれるのなら。ちょっとくらい、無理だってしてみるかとおもうのさ。人を殺してでも、そんな貴方の平和を守ることができるのなら。彼は、明日からだって刀を握るよ。だけど、何より怖いのは。) (2021/6/3 01:26:46) |
天逆鉾守 天花 | > | 「別に、足りておろうが。」「だから、俺を見捨てるようなことはすうるなと言うている。」「.....................それは、いやだ。」(我儘なダークヒーローは、寂しそうな目で貴方を見つめながら、そっと呟くの。貴方を失ってしまうのなら。彼はきっと、死んだ目で人を殺し続ける日々に、逆戻りするだろうから。) (2021/6/3 01:27:06) |
眠屋 春華 | > | 「ねむねむ...。ま、呼びやすいならそれにこしたことはありゃあしませんし..。」そう彼は大きな反応を見せずにただただ認めるばかりであった。きっと彼には快・不快以前に頓着というものがないのであろう。それが文豪が一生をかけてつけたような厳格で秀逸で尊い名前であろうと、小学生が直感的に安易に考えることも無くつけたようなあだ名であろうと彼にとってはあんまり気にすることでは無かった。そんなものだから彼は当初本当に大した反応を示さなかったし、示そうとも思わなかった。だけれども、相手のその期待で満ち満ちた視線に気づけば「あー...。」だなんて少々悩むように声をあげては数秒遅れて「...とってもいいんじゃないですかね。...えぇ。可愛いと思いますぜ。いいセンスですわ。いや、ほんとに。」そう取ってつけたようにしてわざとらしい賞賛を相手に送った。これらにもやはり何らかの嫌悪は含まれておらず、ただただあんまりにも考えていなかったためにどこか冷たくて、興味なさげな言葉遣いと声音になってしまったかもしれない。 (2021/6/3 01:32:05) |
眠屋 春華 | > | 「う、お...?ちょ、ちょっと...。」彼はすっかり相手のペースに飲まれているようで相手よりも数段身長もガタイも大きなはずなのにその小さな手に引かれて、歩かされてしまうのだ。最初こそ、本当に歩き出したその1歩にも満たないうちには抵抗して留まることも考えた。されども彼の心の内にどこか、諦観と言うよりかは覚悟と言うべき感情が湧いたのである。相手がもし、危険になりそうならば自分が対応すれば...。まぁ多方は問題ないだろうし、それにいつまでも渋っていては相手も自分も心に蟠りが生まれるだけだろう。ここは1度、心を決めて。彼女の晩酌に付き合うしかない。彼はそう思いつつ、気がつけば相手の隣を歩くだろうか。 (2021/6/3 01:32:12) |
喰代 空牙 | > | 『……………う』再び少女の声が詰まる。そして顔を俯き、そして少女の肩は徐々にわなわなと震え始めるであろう。少女が俯いてしまったから顔を覗き込まない限り表情は読み取れない。果たして、少女は今どんな表情をしているのだろうか。『うぉおおおおおおおおおっ!!!!!!』少女は元気だった。貴方の不器用ながらもこちらを気遣ったあたたかい優しさに少女は思わず感動して叫び声をあげたのだった。ついでに言うと感動のあまり体が打ち震えていたようで、すっかりいつも通りに戻ったように見えただろう。『ジェニーは優しい亜人さんなんだな!!!!うぉおおおおおおお!!!!すっげぇふわふわ!!!!!!』貴方が差し出したしっぽを揉んだり、押し込んでみたり、撫でてみたりと感触を楽しみながら、少女はこの行動で感じた貴方の本性を直感的に、直接的にそう口にしたであろうか。貴方のしっぽを使って少し遊ぶ様はやはり何処か子どもといったところでほのぼのしさすら感じられただろう。 (2021/6/3 01:36:20) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ジェニーさんが自動退室しました。 (2021/6/3 01:38:00) |
眠屋 春華 | > | お疲れ様です (2021/6/3 01:39:14) |
嫩 セイカ | > | お疲れ様です (2021/6/3 01:40:13) |
おしらせ | > | ジェニーさんが入室しました♪ (2021/6/3 01:41:42) |
ジェニー | > | 戻りましたー (2021/6/3 01:41:57) |
眠屋 春華 | > | おかえりなさいませ。 (2021/6/3 01:45:00) |
嫩 セイカ | > | おかえりなさいませ〜 (2021/6/3 01:45:14) |
喰代 空牙 | > | おかえりなしゃ! (2021/6/3 01:47:41) |
嫩 セイカ | > | 「えぇ?なんか反応悪くないですかぁ…?…まぁ、いいですけどねー?ところでところで、ねむねむはお酒だと何がお好きですかぁ?やっぱりビール?それとも焼酎?ワインやブランデー、リキュールなんかもいいですよねぇ〜!因みに私はワインとビールをよく飲むんですけど…」と、語る話題には事欠かない様で、明らかに反応の良くないあだ名を見て、一度だけしゅんとしたような表情をしてみせるが、結局は先程通りの飲兵衛の顔に戻り、観念して横を歩く相手にそういえばと思い出した様に話題を振るだろう。今日用意しているのはワインやビール、焼酎と比較的安価なモノで手に入りやすいものばかりを取り揃えている為、万が一貴方の好きなものがなかった場合は自室から改めて取ってこないといけないなぁ、なんてことも考えている様で (2021/6/3 01:51:53) |
嫩 セイカ | > | 「さぁて、着きましたよぉ〜!と言っても、対して歩いてませんけどね?さぁさぁ、お好きなお酒を召し上がれ?私はこれを開けようかと思ってましたのでぇ、お先に失礼をば…ぁ゛〜、ビールなのにあま〜い匂いがしてこれはこれで美味しそうですねぇ…エヘヘ」そう言うと彼女は先程まで座っていた椅子に座り、何処から取り出したのか小さな酒瓶を取り出しては手慣れた手付きで酒瓶の蓋を外し、自身のグラスにビールを注ぎ込み始める。ふわりとグラスからは果実の様な甘い匂いと共に、黄金色の液体がグラスいっぱいに並々と注がれていることだろう。その光景を一人、奇妙な笑みを浮かべ観察してる彼女は側から見ずとも変質者だと疑われてしまいそうで (2021/6/3 01:52:05) |
ジェニー | > | 「っ…う、うわぁ!声がデカい!」しっぽなんかじゃダメか。黙りこくった彼女の方を見ることが出来ない。震えた肩、次に飛出た言葉は…。猛々しい、歓喜に満ちた叫び声だった。びく、と肩に力が入る。彼女もまた大きな声を出して注意を入れるのだ。「今日は君の相手で疲れているから脳が働いてないだけだよ。…まぁね。毎日ブラッシングは欠かさないから。ふふ。」優しい亜人、そんな事言われるのは初めてかもしれない。胸の内に湧く、喜びをグッと抑え込んでツン、とした態度を取る。然し、しっぽを褒められると嬉しそうに口角が上がってしまう。自慢のしっぽだ。毎日手入れはしっかりするし、ふわふわで柔らかくて最高なのは自分でもわかっている!「……っと、そろそろ迎えが来るな。クウカ。終わりだ。運転手を待たせちゃ悪いからね。」デジタル腕時計が迎えの車の到着を知らせるように通知音を鳴らす。夢見心地のクウカに止めるように告げて。到着したなら早めに向かわないと、運転手さんを待たせてしまうから。呼んでおいて待たせるのはなんだか悪い気がするだろう? (2021/6/3 01:52:48) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、天逆鉾守 天花さんが自動退室しました。 (2021/6/3 02:01:26) |
■▲▼ | > | 「...................................ぁ、のな。」「.....................オレな。」 「..............まだ、悪い夢見てる子。.......居る、て聞いたから、............起こす、しなきゃ。」「.....................だからな、.....................ぁ、し、た、.......あした、.......行ってくる。」「.....................皆、独りだから。」「.....................起こす、してくる。」(彼は、彼にだけそう、と教えた。明日のことを。彼はいくつもの悪夢を見てきた。だからその怖さを、孤独を知っていた。だから起こしに行くんだってさ。〝 王子様 〟なんて大それたものにはなれないけれど、せめて人魚姫に出てくる魔女よりも優しい魔法使いに。糸車に指を刺されたお姫様に魔法をかけるように。)「...............................ぁ、あ、.........アカリ、.....................謝るしたら。きっと、許す、してくれる。..............アカリも、優しい。」(きっとあの子も許してくれる。もしも許してくれなかったら、自分がアカリにお話しよう。たくさんたくさん、ごしゅじんの良いところをお話しよう。)(そして。) (2021/6/3 02:01:34) |
■▲▼ | > | 『別に、足りておろうが。』『だから、俺を見捨てるようなことはするなと言うている。』『.....................それは、いやだ。』「..........................................ん。」「.......分かった。.......ごしゅじんのこと。大好き。.....................大丈夫。」「....................オレ、居なくても、.....................ちゃんと、〝 此処に在るから〟。.............ちょっと、、ちょっと、だけなら。淋しくないよ。」(彼は、貴方にあげた自らの耳飾りに指先でそう、と触れ、僅かに目を細めるでしょう。それってのは、〝自分自身が砕けちゃっても 〟。貴方の元に戻れなくても、ちゃんと想っているよって、きっとそんな暗示。)「....................な、ごしゅじん。今日、いっしょ。.....................〝 寝る〟。.......ダメか。」 「..............ぁ、アシタ、たくさん、たくさんがんばるから。」「............................きょうだけ、一緒。」 (2021/6/3 02:01:53) |
■▲▼ | > | (彼は睡眠なんて必要としない。それでも今日の夜は、独りの貴方が眠るまで、傍に居たいと申し出る。彼は硬い、冷たいし、限りなく道具に近いけど。けれど、.....................もし。もし、貴方の隣で眠ることが出来たのなら。きっと貴方が眠るまでそばに居て、頭を撫でて、言葉に応じて。)(.............朝、貴方がゆっくり起きた時。隣に彼はどこにも居なくて。)(.......彼は言葉通り、明日は任務に出向いて、〝 一般市民を全員悪夢から解放して、おうちに返すことに成功する〟んだ。)(──────【帰らなかったのはユエルの方】。)(その日から戻らなくなった彼、貴方を〝 捨てた〟というにはその前日はあまりにも愛情深すぎる。.......何よりの証拠に、貴方が耳飾りを確認してもまだちゃんとそこにあるままだったのだから。)〆 (2021/6/3 02:02:07) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、眠屋 春華さんが自動退室しました。 (2021/6/3 02:05:40) |
おしらせ | > | 眠屋 春華さんが入室しました♪ (2021/6/3 02:06:20) |
眠屋 春華 | > | 「い、いやぁ...?」そんな風に彼は誤魔化した。彼はあまり口が上手い方ではないものだからこういう時にとっさの弁明をすることができないのだ。「酒、でございますか...,あっしはあんまり飲まないんですよね...。焼酎とかを頂く時はまぁ...ちょびっとはごぜぇますけれど...。」彼はその大柄な見た目や古臭い物言いに対して酒はあまり飲む方ではなかったらしい。席に着いてもなお、彼は何を飲んだらいいのかわからなそうにただ楽しげな相手を見つけた。「...お酒。好きなんですね。」そうこぼしてしまうほどに彼の目には彼女がそのアルコールの魅力に取りつかれているように見えたし、実際そうなのだろう。そこに一切のいわば変質者を見るような怪訝な視線や声はなくただぬぼぉっと相手を見つめるだけ。 (2021/6/3 02:06:23) |
喰代 空牙 | > | 『ぁ、迎えが来たのかーっ!?』すっかり貴方のしっぴの触り心地に夢中になっていた少女はあなたの呼び声で少し驚きを含んだような声色で反応しただろうか。『えっへへへ……ジェニーのふわふわしっぽ、また触りたいぞ!!』どうやら貴方のしっぽの感触がそうとうお気に召した様子で貴方のしっぽの感触を思い出しながらにやけていて、その気持ちを少女はまた素直に貴方に告げたであろう。『ジェニー!!今度はいつ会えるかな??』去りゆくであろう貴方に最後に少女はそう尋ねるであろうか。『また会おうね!!!!』そして少女は貴方に両手を大きく振ってそう別れの言葉を告げたであろう。 (2021/6/3 02:07:47) |
ジェニー | > | 「……今度は無いからね。特別、今日だけ。」お迎えが来たのか。こく。と小さく頷いてそれを肯定して。そうしてご機嫌なクウカがしっぽから手を離すとしっぽはだらーんとやる気がなさそうにまた垂れ下がる。また触りたい言われても、今日だけ特別と。次会った時はそっと素通りするから。これきりの関係だ。「今度?…はぁ……脳天気なやつ。……そうだなぁ!この学園でいちばん静かにしなきゃいけなくて、紙と知恵のある場所にでも!」また。もう一度会いたいのか。彼女に。つくづく変な奴、脳天気なやつ。また今日みたいに傷付けられるかもしれないのに。…まぁいい。簡単なクイズを出してやろう。本当に簡単なものだが、単純なクウカにはきっと解けまい。声を張り上げて問題を告げ、彼女はその場を後にするのだった。 (2021/6/3 02:17:48) |
ジェニー | > | キリも時間も良いのでこの辺で終わりにしましょーう!お相手ありがとうございました! (2021/6/3 02:18:11) |
嫩 セイカ | > | 「焼酎ですかぁ?いいですよいいですよ、勿論用意してますよぉ…えっと、確かこの辺にぃ…」相手のお好きなお酒が分かれば、彼女は目をキラキラと輝かせて、自身の用意しているお酒の中から焼酎を引っ張り出してきて、君の目の前にグラスと共に蓋を開けて置いてあげることだろう。一応、学校という建前未成年者が多い此処では誰かと酒を飲み交わすということ自体が珍しく、一人で酒を呑んでは年下の子達から白い目で見られるのが日常茶飯事であったので、今宵久しく他人と晩酌を行えることを嬉しく感じていて、自然と笑顔が溢れているのだろう「ん?えぇ、まぁお酒美味しいですからねぇ…後、呑んでる時って何にも考えなくて済むじゃないですかぁ?個人的にそれが一番良いなぁって思ってるんですよねぇ。やっぱり生きてく上では、色々考えたり感じちゃったりしますからね?」そう返すと彼女はグラスのビールをグイッと一度で飲み切って、再びグラスに黄金色の液体を並々注ぎ込む。お酒を飲みながら貴方に聞かれた事を答えるときは、少しだけ真剣な表情で答えるだろうが、答え終われば酒に溺れるかの様に悦に浸る様に顔を綻ばせているだろう (2021/6/3 02:21:19) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、■▲▼さんが自動退室しました。 (2021/6/3 02:22:14) |
喰代 空牙 | > | こちらこそありがとうございました!!ジェニーちゃんマジでツンデレお姉ちゃんで可愛かったのだ!! (2021/6/3 02:22:23) |
ジェニー | > | わぁい!空牙ちゃんも元気っ子でとってもキュート!いいですねぇ〜 (2021/6/3 02:25:40) |
喰代 空牙 | > | 元気溌剌!!笑顔満点!!ふふん、果たして優しいツンデレジェニーちゃんはクウカちゃんの笑顔の仮面を剥がしに来れるかな? (2021/6/3 02:30:28) |
喰代 空牙 | > | あと!!ロルを描写してる途中ジェニーちゃんの容姿とか諸事情調べる為にジェニーちゃんの設定を探してたんだけど、見つからなかったのだ。何処じゃろか…。 (2021/6/3 02:32:28) |
ジェニー | > | あれえ、キャラメルナッツトーストって名前で投稿してるはず… (2021/6/3 02:36:37) |
眠屋 春華 | > | 「ん。ありがとうごぜぇやす。あっしもいただくとしやしょうか。」彼はもう相手にはあまり気を使うつもりは無いらしい。そもそも気を使わないのが彼の性分であるのだが、押されに押された結果どうも気を使っていたらしい。どうせ2人とも酔い耽るのだ。気なんて使ってられない。彼は蓋まで開けてもらったその酒瓶を手に取りグラスに焼酎を注いだ。あまり飲んだこともないし、特段強いわけでも無かったけれども。なんだか初めて美味しいと感じるかもしれない。だなんて言う期待感も彼の中にあるのだろうか。「まぁ...。そうですな...。あっしはそれでこそ...。いいや、よしましょう。聞かなかった事にしてくださいな。」彼は何かを言いかけてふっと辞める。そしてそれをかき消すようにグラスに注いだその焼酎をゆったりと仰ぐのであった。口に中に広がる灼けるようなアルコールの感触に思わず声を出しそうになるけれどもそれでもそれも一過性。気がつけば慣れたようでちびちびと飲んでいるだろうか。 (2021/6/3 02:36:46) |
ジェニー | > | 生徒名簿の下の方の投稿フォームにある…かな? (2021/6/3 02:37:07) |
喰代 空牙 | > | さがす!! (2021/6/3 02:37:20) |
喰代 空牙 | > | あった!! (2021/6/3 02:37:54) |
ジェニー | > | よかった! (2021/6/3 02:39:31) |
喰代 空牙 | > | そして改めて設定を覗いてびっくり…!!…これは次になる時が楽しなのだ!! (2021/6/3 02:39:57) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、嫩 セイカさんが自動退室しました。 (2021/6/3 02:41:22) |
眠屋 春華 | > | お疲れ様です (2021/6/3 02:41:50) |
ジェニー | > | お疲れ様です (2021/6/3 02:42:49) |
ジェニー | > | 私も楽しみですわー! (2021/6/3 02:43:07) |
ジェニー | > | 楽しみです! (2021/6/3 02:43:18) |
ジェニー | > | ではお休みなさいませ! (2021/6/3 02:43:43) |
おしらせ | > | ジェニーさんが退室しました。 (2021/6/3 02:43:45) |
おしらせ | > | 嫩 セイカさんが入室しました♪ (2021/6/3 02:44:17) |
眠屋 春華 | > | おかえりなさいませ。 (2021/6/3 02:47:07) |
喰代 空牙 | > | おやすや! (2021/6/3 02:48:28) |
嫩 セイカ | > | 「おぉ、流石に焼酎スキ〜と言うだけあっていける口ですねぇ〜。よーし、セイカさんもねむねむに続いて焼酎行っちゃいましょうかねぇ」すごいすごいとパチパチと手を叩きながら、まるで動物園で初めて動物を見て興奮している子供の様に喜んでいる彼女。無理もない、本当に飲めるのか正直疑っていた節があった。何しろ、ここは鬼灯学園の名の通り学園なのだから、成人済みの大人の方が少ないのだ。ましてや、この学校にはいろんな人が居るはずであるから、ちょっと自身を大人っぽくみせるために嘘を吐いてる可能性だって0ではない。それでも彼は、目の前でしっかりと焼酎をちびちびと飲み進め、私の目の前で証明してくれた。これは今後とも是非お付き合いを続けたいなぁ…なんて淡い期待を抱きながら、自身も飲み物をビールから芋焼酎へと変え (2021/6/3 02:52:10) |
嫩 セイカ | > | 「そういえばふと気になったんですけど?その…お札みたいなのってなんですか?ファッション?私、近頃のオシャレとかトレンド…って言うんですか?あぁ言うのまるでダメなんですよねぇ」酒を飲み進めながら会話が尽きぬ様に話題を投下し続ける彼女。次の話題は、先程から少し気になっていた貴方の札の様なモノ事について。服装の事を言うと、正直それ以外にも気になる点は色々あるが、一番気になるのはやはりあの四方に垂れ下がっている札。やはり近頃はこの様なファッションが流行っているのだろうか?女性モノでさえ、トレンドやらは分からないのに、男性の中では今時の子ってこう言うのがお好きなんですかねぇ?なんて、芋焼酎片手に考えて (2021/6/3 02:52:22) |
眠屋 春華 | > | 「おぉ。ぜひ是非。あっし、強い方ではありませんけれど、弱くもないので。...お注ぎしやすよ。」そう言って彼はそっと手を相手の焼酎瓶へと伸ばす。彼はアルコールには弱くはない。だけどもあまりにも経験がないから酔っているのかそう思い込んでいるのか。はたまた天性のものなのか。よく分からないが最初よりかは随分と口が滑るようになっただろうか。相手のその心に秘めた孤独にも諦観にも、そして希望にも見えるような曖昧で不安定な感情など露知らず、ただなんの気もなしにお酌をしようとするだろうか。「ん〜。これは、まぁ...。お守りみたいなもんですよ。実際なんの意味があるのかあっしも知りやせん。でも、大事なんですよ。」彼の口調が少しだけ畏まった...ように感じられる。それほどまでにどこか思入れがあるのか、それともただたんなる気の迷いか。どちらにせよ、この4枚の札が彼にとっては大事な物には変わりなさそうだ。 (2021/6/3 03:07:51) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、喰代 空牙さんが自動退室しました。 (2021/6/3 03:09:20) |
眠屋 春華 | > | お疲れ様です (2021/6/3 03:11:05) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、嫩 セイカさんが自動退室しました。 (2021/6/3 03:31:24) |
眠屋 春華 | > | お疲れ様です〜 (2021/6/3 03:32:45) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、眠屋 春華さんが自動退室しました。 (2021/6/3 03:55:53) |
おしらせ | > | 眠屋 春華さんが入室しました♪ (2021/6/3 15:39:52) |
眠屋 春華 | > | おはようございます。 (2021/6/3 15:39:56) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、眠屋 春華さんが自動退室しました。 (2021/6/3 16:58:43) |
おしらせ | > | 鈴田 楓さんが入室しました♪ (2021/6/3 17:01:27) |
鈴田 楓 | > | こーんばんは (2021/6/3 17:01:33) |
おしらせ | > | 鬼塚 萌さんが入室しました♪ (2021/6/3 17:03:05) |
鬼塚 萌 | > | んばんは~ (2021/6/3 17:03:11) |
鈴田 楓 | > | んば!!あくむ!しよ!! (2021/6/3 17:03:25) |
鬼塚 萌 | > | する!先ロル如何する? (2021/6/3 17:03:44) |
鈴田 楓 | > | どーしよう、悪夢入る前になにかしたいことあるようならお願いしたいかも…ないなら悪夢はいるところからかなぁ (2021/6/3 17:04:18) |
鬼塚 萌 | > | ん"ー多分特にはないーーです、此方先? (2021/6/3 17:05:14) |
鈴田 楓 | > | びょうしゃもうはじめちゃう? (2021/6/3 17:05:54) |
鈴田 楓 | > | どちでもいい、なんならダイス? (2021/6/3 17:06:00) |
鬼塚 萌 | > | ん"ーー描写お願いしたい!お返事に触れるところのロルも短いので付けちゃいます (2021/6/3 17:06:34) |
鈴田 楓 | > | 了解した!!! (2021/6/3 17:06:53) |
鬼塚 萌 | > | お頼みした!! (2021/6/3 17:08:41) |
鈴田 楓 | > | (人の少ない路地裏の奥。人の助けに来ないところ、お日様の当たらないところ。猫の本能というのはそれが何かを正確に知らずともそれを察知するらしいもので、するりとそれを避けて、置いてある大きなプラスチックのゴミ箱の上に寝そべるだけ。突然の来訪者に驚いて身を隠しても、彼らの瞳はじぃと貴女を見守るでしょう。いってらっしゃい。保健所行きですか、飼い主が見つかったんですか。どっちだって、良いけれど。)とぷん、どぷん。貴方を飲み込んだ黒い球体は柔らかくあなたの口から、鼻腔から、耳の穴からあなたの体を侵食し、あなたの全てを包み込む。1度呼吸を奪うそれもしかし、適応さえしてしまえば呼吸を許す。嗚呼、慣れというのは恐ろしいもの、ね。 (2021/6/3 17:22:39) |
鈴田 楓 | > | (貴方が立つのはひとつの広い部屋だ。天井に、壁に貼られた元素の周期表や天体表、難読漢字の一覧表や掛け算のそれ…それらは受験期の学生を思わせるような必死さで丁寧に貼られ、赤や青色のマーカーでいくつかのチェックが付けられている。覚えたもの、間違ってしまったもの、完璧なもの。それらは大抵物置やインテリアと化すものでしょうが、その部屋のそれは例には成らないらしかった。積まれた本は小学生から中学生、高校生からそれより上の学生が読み得るような参考書が点在しており、その部屋の主の姿を見せつけない。ぬいぐるみやサッカーボール、天体望遠鏡や野球のバットなどの"個人の趣味"の讃えられた物はその部屋には何一つない。『夜食置き』と札のかけられたひとつの出入口付近のテーブル、無機質で柄の無い、個性のない無難な布団とカーテンとテーブル。今は部屋主がいないらしいその部屋の内装から貴方が部屋主の姿を想像することはきっと難しいものでしょう。辛うじて、椅子の高さや机の横にかけられた赤色のランドセルから、背の低い小学生女児であろうことくらいが読み取れる。恐らくきっと、その程度である。) (2021/6/3 17:22:46) |
鬼塚 萌 | > | ヴィジョン、特徴の使用ok? (2021/6/3 17:27:24) |
鈴田 楓 | > | OK! (2021/6/3 17:28:24) |
鬼塚 萌 | > | ok! (2021/6/3 17:29:32) |
おしらせ | > | 加治 洋介さんが入室しました♪ (2021/6/3 17:29:57) |
加治 洋介 | > | お久しぶりです…… (2021/6/3 17:30:05) |
鈴田 楓 | > | こんばんば! (2021/6/3 17:30:22) |
加治 洋介 | > | 悪夢からの救出イベントまだ続いてるんです? (2021/6/3 17:32:14) |
鈴田 楓 | > | 多分まだ、というか任意…?一応もう悪夢の元の黒い玉は出なくなったけど消滅した訳じゃないから (2021/6/3 17:36:47) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、加治 洋介さんが自動退室しました。 (2021/6/3 17:52:23) |
鬼塚 萌 | > | っっ………とと、と……ぉ、( どぷんと飛び込む、悪夢の中へご招待。少しだけ前のめりに数歩前に進みながら、倒れかけたバランスを保って、2本の足でしゃんと立った。『 どんくさ……なにやってんの、 』がしゃんっ、と隣からは小さな鎧の軋む音がして、目線をやれば15cmの騎士の背中がそこにある。……どうやら、小さなコイツはバランスを保てずに転んだらしい。えぇー………なんて軽く呆れたように見て、それに対して若干怒っているようなセンチュリーズを抱えて肩に乗せてやれば、こんな状況下でもいつも通りな騎士が居ることは不覚にも安堵を覚えさせた。壁に、天井に目をやってみれば所狭しと張り巡らされた勉強の跡。勉強嫌いからすれば人生で見ることはそうなかったろう光景。マーカーの色が呪詛の札らしさを醸し出し、呪われた部屋を連想させた。そんな様に眉を寄せて、少し震える。『 悪夢見そ………って、ここがもう悪夢の中なんだっけ、 』 (2021/6/3 17:54:15) |
鬼塚 萌 | > | 吐き出す溜め息。一般人の悪夢の中なら、片手で数えられる数ではあるけれど入ったことがあった。大抵はおどろおどろしい雰囲気だったが、対する此所は、悪夢の主、後輩ちゃんの部屋の中であるのか小綺麗で、寂しげで、呪われているようでもあって、…相性悪そ、とか思う。ぐ……ぱ、と軽く掌を握れば離した。机の上に並んだ高校生になってまで捨てられなかったような参考書の山と、相反した赤色のランドセル。どう考えても入りきりはしない上に、小学生がやるような内容達でもないだろう。ないだろうが、まさか小学生の頃の後輩ちゃんは、既に履修済みの段階まで行こうとしていたんだろうか。適当な参考書を1冊取り、裏面に名前が無いかの確認と、適当にぱらぱら頁を捲った。『 ………行こっか、 』誰に告げるわけでもないけれど、強いて言うのなはセンチュリーズにか。元の位置に本を戻したのなら、じっとしていてもしょうがないからと部屋の扉に手をかけてみた。) (2021/6/3 17:54:18) |
鬼塚 萌 | > | こんおつです (2021/6/3 17:54:25) |
鈴田 楓 | > | (本の背表紙に刻まれているのは掠れ気味の『鈴田』の二文字。にしてはそれはやけに掠れ、日に焼けていて古臭い。それはまるで男子高校生が嫌々書かされた名前、のようなものであって──全てが夢で構築されたその世界ならば、きっとあなたが知ろうとすれば、きっと全てが分かるものでしょう。元々長男に買い与えられたもののろくに使われず、長女に受け継がれ、その次に彼女の元へやってきたものだと言うことも、言葉に出さずとも映像にならずとも、きっとあなたは勝手に知る。使われずに捨てられていく参考書を拾い上げる小さな少女は、ゴミ捨て場にあるクマのぬいぐるみを拾うように、誰にも見向きもされなかったオルゴールを開けるように、優しく丁寧で、慈愛に満ちて、いたはずであったということも。貴方がその本を元あった場所に戻す時、その本は微かに、微かに重みを増した。それに気付いたところで、どうということも無いのでしょうけれど。) (2021/6/3 18:13:33) |
鈴田 楓 | > | (あなたが扉を開けた先に、随分背の低い少女とその周囲をぐるりと取り囲む、『鈴田 楓』と刻まれたトロフィーを豪華に飾る棚が並んでいることでしょう。子供読書コンクール、絵画コンクールや水泳、囲碁将棋からそろばん、全国テストやテニスにバレエ、演奏から……その内容なんて、どうでも良いもの。その部屋の電気は消されたままに、少女は手前の棚の空いたところにあるスペースに、またひとつ新しいトロフィーを置いている所、らしかった。)「おねー、ちゃん。だれ?」(あなたの突然の来訪に驚きながら、少女は貴方を見上げて首を傾げた。喜びも怯えもしないまま、ただあなたという知らない存在についての説明を求めるが如く、彼女は貴方をじぃとみる。全体的に湿って埃っぽくかび臭い。トロフィーを飾るにしてはあまりに似つかわしくないその部屋に立つ少女は、自分の顔を隠すように前髪を伸ばし、あなたにとって邪魔にならないように身をこそりと縮こませながら、それでも嫌味にならないようにそこに佇んで、あなたのそれを見守っている。) (2021/6/3 18:13:48) |
鬼塚 萌 | > | お"わ"……………。 ( 反射的にそんな声が出た。運動神経は良かった方だと思う。けれど態々大会に出るほどのやる気も熱意も踏み出せずに、適当に踏んで消火するばかりで、賞を取る様と言うのは舞台の下から見るものだった。入った部屋の中には小さな小さな女の子と、そんな見上げてばかりであった賞状やトロフィーの山。金ぴかな集会場には1人の仲間が加わろうとしている最中らしかった。不法侵入、不審者、幼女誘拐、瞬く間に頭の中に浮かぶワード=逮捕。けれど侵入者に気付いた少女は驚くだけで、年相応の悲鳴やそういうのを上げやしない。都合は良いが、それは健全な少女ではない証と言えるのか。この年であの量の参考書と勉強量、そして夜食用の机がある、なんて事実。『 …鬼塚。………おじょーちゃんは? 』なんかこう適当に、家に用事があって迷った、とか、なんか上手い言い訳があったのだろう。とはいえ彼女にそんなことを考えるような頭は無かった。だからただ率直に、名前を名乗り、そして貴女の側まで近付いて、目線を合わせてしゃがめば問い返すんだ。貴女こそ、と。や、と片手を挙げるセンチュリーズだけが呑気で、空気知らず。) (2021/6/3 18:35:23) |
鬼塚 萌 | > | (忘れてた)持ち物:スマホ、ハンカチティッシュ、防犯ブザー、ヘアゴム (2021/6/3 18:37:23) |
鈴田 楓 | > | 「おに、づか。…さん。」(あなたの名前を復唱して、ぴくりと片足を半歩下げた。しゃがまれて視線が彼女の方がやや上になると、顔を覗かれてしまうでしょう。子供ながらにしてそれなりに目鼻立ちの整った顔は酷く冷たく疲れていて、髪に隠されたこめかみは青紫に色を滲ませているらしい。)「えっと…私、次女のかえで、と申します。その………かえでって、呼んでくれると嬉しい、です。」(自分の家にいるのに知らない人に名前を聞かれる、なんてきっと一般家庭では珍しいのだろうけれど、それなりの富豪の家の、それなりのお嬢様だったから。父親のお客様に名前を聞かれることもご挨拶しなきゃいけないことも、彼女にとっては特別不思議なことでもなかったもの、だから。教えられた礼儀通りに、マナー通りに教科書通りに。紺のクラシック調のワンピースの裾を摘んで丁寧に礼をして、小さな騎士くんに会釈を返して、愛想のいい笑みをうかべて見せた。) (2021/6/3 18:50:18) |
鈴田 楓 | > | 「えっと………どう、して。この部屋に?」(ゆるり、ずるり。あなたの背後でゆっくりゆっくり、扉の閉まろうと迫る音が聞こえてくるでしょう。重厚そうな扉はきっと、しまったら再び開けることは難しいもの。彼女があなたに首を傾げる今の間にも、部屋の隅のトロフィーは音を立てずに金箔をはらはらと零していく。灰色のそれが周囲を埋めるまで、あと。) (2021/6/3 18:50:24) |
鈴田 楓 | > | ごはーん (2021/6/3 18:50:25) |
鬼塚 萌 | > | いてらちさいー (2021/6/3 18:51:55) |
おしらせ | > | ■▲▼さんが入室しました♪ (2021/6/3 18:56:22) |
おしらせ | > | 雅楽代 響子さんが入室しました♪ (2021/6/3 18:57:02) |
雅楽代 響子 | > | こんばんはです (2021/6/3 18:57:08) |
■▲▼ | > | や!!! (2021/6/3 18:58:26) |
鈴田 楓 | > | こんばん!! (2021/6/3 19:01:13) |
おしらせ | > | 眠屋 春華さんが入室しました♪ (2021/6/3 19:01:29) |
眠屋 春華 | > | おはようございます。 (2021/6/3 19:01:33) |
■▲▼ | > | こば! (2021/6/3 19:01:35) |
雅楽代 響子 | > | 空いてる方いらっしゃるかなと (2021/6/3 19:02:47) |
眠屋 春華 | > | 一応空いてますけれども、▪️さんができるならお譲りしようかなと (2021/6/3 19:03:53) |
鈴田 楓 | > | こんばーーー (2021/6/3 19:04:46) |
■▲▼ | > | 俺ーーーは空いてるけど今からご飯食べようとしてたのだ (2021/6/3 19:05:48) |
雅楽代 響子 | > | あー、どうしましょ。こちらが待って、ご飯の後からとかにします? (2021/6/3 19:07:16) |
雅楽代 響子 | > | 一応今出先なもんで、こちらも本格的に返せるのはしばらくしてからになるので (2021/6/3 19:09:37) |
■▲▼ | > | もしも眠屋ちゃんが空いてるならそっち優先で構わんのだけどな!! (2021/6/3 19:09:47) |
■▲▼ | > | そうだねえ、互いにタイミングが合ったら、って感じになるかしらね (2021/6/3 19:10:08) |
雅楽代 響子 | > | はーいっ (2021/6/3 19:12:38) |
眠屋 春華 | > | 私は...20から風呂ですし寝起きなので...。 (2021/6/3 19:15:32) |
雅楽代 響子 | > | おすわりして待ってるのが吉かな (2021/6/3 19:16:34) |
鬼塚 萌 | > | かえで、………あぁ、( そういえば、LINEの名前🍁だったっけ。気にしたことはそんなになかった。呼び方も後輩ちゃんで事足りたし、聞くようなこともお互いに無かっただろう。礼儀正しく、驚かず、模範的で子供っぽくない。自分の知っている貴女と言ったら、ヒーローになりたいとぼろぼろ泣いて、尻尾取りに負けたのが悔しくて泣いて、……思い返してみるとなかなかにあの子は泣き虫だった気がする。"笑顔が下手くそ"なのは変わらないけれど、また違った種類の下手くそだ。『 ……どうしてだろうねぇ…。 』そんなのは貴女が聞きたいことで、聞いたことだけれど。此所は貴女の悪夢の中で、悩みだとか、トラウマだとか、そんな負の感情が元になったものだと聞いた。だから彼女が此処に来たのは、貴女が此処に連れてきたからで、此処に貴女を縛る何かがあるから、それに他ならない。 (2021/6/3 19:18:11) |
鬼塚 萌 | > | ぎぃぃ………重たげな音を鳴らしながら閉まる扉は、『 ……こっちのがいーかな、 』ぱちん、と指を鳴らして、\ ポ ッ ポ ー ! / そんな軽快な蒸気機関車の音色に変えてしまおう。閉まる扉、湿っぽくて暗い部屋、閉塞的な闇の中からまずは〝出発🚂〟してみるのなんてどうだろう。『 こーいうのって慣れないんだけど……んん"っ、 』『 …ちょっとだけ、あたしといけないことを致しませんか? 』Shall we dance?エスコートするように手を差し出して。躍りもしないし曲もない、歩く足音はガタンゴトンと列車が進む。そんな不束なお誘いだ。) (2021/6/3 19:18:13) |
鬼塚 萌 | > | 風呂! (2021/6/3 19:18:22) |
鬼塚 萌 | > | こんばんは! (2021/6/3 19:18:26) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、鈴田 楓さんが自動退室しました。 (2021/6/3 19:25:32) |
おしらせ | > | 鈴田 楓さんが入室しました♪ (2021/6/3 19:25:55) |
鈴田 楓 | > | ポッポー! (2021/6/3 19:26:30) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、■▲▼さんが自動退室しました。 (2021/6/3 19:30:48) |
眠屋 春華 | > | 一括失礼します。 (2021/6/3 19:33:25) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、雅楽代 響子さんが自動退室しました。 (2021/6/3 19:37:07) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、鬼塚 萌さんが自動退室しました。 (2021/6/3 19:38:39) |
鈴田 楓 | > | (鳴り響く汽笛の音。こつんと靴が床を叩く度にガタンゴトンと汽車は鳴き、俯いた彼女は君を見る。)『いけないことを致しませんか?』(なんて。差し出される手に躊躇して、彼女は1歩、後退る。)「ごめんなさい、おとうさまとおかあさまに、怒られてしまうから……今日のお勉強も、まだ終わってないんです。」(行儀よく愛想良く笑ってみたところで、繕うことにまだ慣れていないらしい幼少期。ぱっと後ろに隠した手は浮くことの無いよう裾をぎゅうと握らせるけれど、気になるものは気になるらしく、そわりとその指はまばらに散った。視線をきょろりとさ迷わせては、警笛を鳴らした汽車の姿をそろりと探す。扉の閉まってしまった部屋の中のあかりは天井に設置された薄ぼんやりと光る白熱灯ただ一つであり、その部屋は月明かりさえも差し込まないらしい。)そんな中で踊りを踊ったら、怪我をしてしまわないでしょうか。私もあなたも、彼女たちだって。(ぺたり、ぺたり。端のトロフィーから剥がれ落ちた金箔は、彼女の足に貼り付いた。金箔の体、価値のある体。トロフィーの数だけ、丁寧に誂られた質の良い服を着る度に彼女の価値は釣り上げられていく。) (2021/6/3 19:42:50) |
鈴田 楓 | > | (彼女はお金持ちの子。100点の子。優秀な子。トロフィーの子。彼女のこめかみに付けられた痣を押隠すように、その金箔は彼女の肌を隠していく。)「鬼塚さんも、お父様のお客様なの?お父様はここにはいないの。ここに置いてあるのは名前が入っちゃってるから売れないし、金庫はここには無いし…案内、しますよ。」(貴方がここにいるのはきっとなんらかの理由があるからなのでしょうと、彼女は信じることにしたらしい。なんの意味もないのになんの価値も無いのに、こんな所に会いに来てくれるわけが無い筈でしょうから。ノートが見たいなら貸しましょう、お金がないなら上げましょう。身代わりが欲しいならなりましょう、都合良く使いたいなら使いましょう。優秀な道具になれば、より多くの人に求められてより多くの人に使ってもらえる、そういうものでしょう。)(あなたは彼女に何を求めるのでしょう。金箔に包まれた叡智の欠片。なんにだって、使えるものでしょう。) (2021/6/3 19:42:58) |
鈴田 楓 | > | 戻ってきてから貼ればよかったなごめん (2021/6/3 19:43:07) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、眠屋 春華さんが自動退室しました。 (2021/6/3 19:53:33) |
鈴田 楓 | > | おちかー (2021/6/3 19:54:18) |
おしらせ | > | 鬼塚 萌さんが入室しました♪ (2021/6/3 19:57:16) |
鬼塚 萌 | > | たらいも (2021/6/3 19:57:20) |
鈴田 楓 | > | おかえーーー (2021/6/3 19:59:03) |
おしらせ | > | 眠屋 春華さんが入室しました♪ (2021/6/3 20:16:09) |
眠屋 春華 | > | お風呂終わったので〜 (2021/6/3 20:16:15) |
眠屋 春華 | > | 誰か来るまで待機ですかねぇ (2021/6/3 20:16:22) |
鈴田 楓 | > | (:3_ヽ)_ (2021/6/3 20:30:25) |
眠屋 春華 | > | 寝てらっしゃっる...? (2021/6/3 20:36:11) |
眠屋 春華 | > | らっしゃっるってなんだ... (2021/6/3 20:36:36) |
おしらせ | > | 天逆鉾守 天花さんが入室しました♪ (2021/6/3 20:46:24) |
天逆鉾守 天花 | > | タライモーーー! (2021/6/3 20:46:33) |
鈴田 楓 | > | おかいー!!! (2021/6/3 20:47:28) |
天逆鉾守 天花 | > | タライモって芋なんだ。へぇぇ (2021/6/3 20:48:43) |
天逆鉾守 天花 | > | タロイモじゃん。 (2021/6/3 20:49:06) |
眠屋 春華 | > | おかえりなさいませ。 (2021/6/3 20:50:18) |
鈴田 楓 | > | 🥔 (2021/6/3 20:50:33) |
眠屋 春華 | > | 独自言語が生まれてゆく...。 (2021/6/3 20:50:45) |
眠屋 春華 | > | 天花さんは誰かとお約束してますか? (2021/6/3 20:54:23) |
天逆鉾守 天花 | > | やくそくしてるーーー! (2021/6/3 20:55:17) |
天逆鉾守 天花 | > | ごめんね、今夜は先約があるんだ、また今度なろうね。 (2021/6/3 20:55:32) |
眠屋 春華 | > | なるほど。承りました〜 (2021/6/3 20:55:32) |
眠屋 春華 | > | はーい!!!もちろんです (2021/6/3 20:55:38) |
鬼塚 萌 | > | 遅くーなったーロル投げます (2021/6/3 20:57:55) |
鬼塚 萌 | > | んー………そっか、ならしょーがないわ。( 親は怒ると怖いし。貴女の返事はそれだけの意図ではないだろうけれど、彼女はあっけらかんと頷く。けれど手は引っ込めなかった。ピンク色のコップが良い、だとか、おままごとはお母さん役が良い、だとか、幼少期に大抵は口にするのだろう我儘。他の色を選んだ子だって、赤ちゃん役を選んだ子だって、それが欲しくなかったわけじゃないから。それをちょっとだけだけれど、彼女は知っているから。はらはらと剥がれ落ちていたトロフィーの金色は、気付けば貴女の肌に貼り付いて、その光景に思わず声を上げなかったことを褒めて欲しい。普通に、普通に怖い景色だろう。幸福の王子、だったか。そんな絵本の様を冷静な部分じゃ思い出すけれどそれにしては逆再生で、目に見えた、貴女の価値。悪夢の中らしいとは言える非日常。微かに瞳は見開かれる。『 …………え"、あたしそんなにお金無いって思われてんの? 』……あぁ、きっともっと気の聞いた言葉、桜草だとか他の生徒なら口にするような格好良い台詞はあっただろうに。貴女が導いた解答に対する彼女の返答と言ったら、これだ。 (2021/6/3 20:59:44) |
鬼塚 萌 | > | いやだって、売れない、金庫はない、貴女のお父様の仕事は金融か何かだろうか、にしたってこんな小さな子にお金をせびる輩はそう居ないだろうが、口にされたのはあまりにもお金に関すること。いや、まあ確かに、ただの学生だから金持ちではないけど……突っ込まずに居られるかと言えば、それはそれ。『 この歳で借金も無いし、お金目当てじゃないからいーよ。 』ないない、顔の前で軽く手を振って、『 ………ちょっとくだんないこと話すけどさ、 』『 ぷいきゅあよりもカメライダーとかのほーが好きだったんだよね、あたし。』『 けどさぁ、女の子がヒーローが好きって、あんまし言わないじゃん?顔が格好いいーとか、そんくらいは言うかもしれないけど、なりたいーとか、絶対言わない。だからさぁ……、なんつーの、? ………ま、なれなかったんだよね、ヒーロー。 』何を言っているのか、羞恥心に眉を寄せて、………そして、引っ込められた貴女の手がある背中に、ずっと差し出していた腕を回せば反対の手は膝下に、所謂お姫様抱っこで貴女を抱えた。【体育会系】運動神経には自信がある。 (2021/6/3 20:59:47) |
鬼塚 萌 | > | 【体育会系】運動神経には自信がある。バランスを崩して貴女の胸元にあわあわと落っこちるのは、小さな肩に乗っていた騎士だけだ。[ 怪我をしたって良いでしょう。転んだって、挫いたって。手当てをしておぶりながらの二人三脚。寄り添いながらゆったりと。___けれどどうしても怖いのなら、まずは背中を押すように、抱えて二人一つになって踊りましょう。] 『 ほんとにくっだんない話。周りの目とか気にしてさ、やりたかったけどやんなかったの。それは今もそんなまーー……変わんないけど、けどまあだから、 』『 ほんとはやりたいことがあんなら、……あたしが誘拐したって怒られるから無理矢理にでもさしたいなって、そんだけの話。 』彼女はあなたに求めない。強いて言うのなら求めるのは、そんな目に見える範囲でしか評価しようとしないくそったれな価値を引き剥がすこと。) (2021/6/3 21:00:03) |
鬼塚 萌 | > | (ここに居るのにはなんの理由もない。彼女は路地裏で貴女を、自分の可愛い後輩ちゃんを見付けて、そして、何の迷いもなく手を伸ばし触れた。そこに余計な感傷も怒りも使命感もなく、ただ貴女だから触れた。ロルに描写するまでもない、呼吸のような僅かな一時。意味も価値も、貴女がヒーローになりたがって尻尾取りで負けて泣くような馬鹿で可愛い後輩だから、それだけで良い。お金も身代わりも、都合も要らないし、なんなら都合なんて考えずに遊びに誘うから寧ろ此方の都合を考えろと、貴女が怒るかもしれない。ノートは、……実はちょっとだけ見せてほしかったりするかもしれないけれど、勉強やばいから。)( ほんのちょっとでも、後輩ちゃんの心が揺れたのなら、開けられるならドアノブで、開けられないのなら回し蹴りをして扉を開けましょう。此所は、望めば叶う夢の中。扉は汽車の列車となって、発車し目的地に着くその時を、今か今かと待っている。後輩は先輩に求めるもので、それに答えるのが先輩でしょう。) (2021/6/3 21:00:12) |
おしらせ | > | 凌霄花恋さんが入室しました♪ (2021/6/3 21:01:41) |
凌霄花恋 | > | ((初見です (2021/6/3 21:01:55) |
鈴田 楓 | > | なぁぁあ………………すき………… (2021/6/3 21:01:58) |
おしらせ | > | 廻花 柘榴さんが入室しました♪ (2021/6/3 21:02:02) |
鈴田 楓 | > | しょけんさんいらっしゃぁぁぁああい!!!!! (2021/6/3 21:02:05) |
眠屋 春華 | > | こんばんは〜 (2021/6/3 21:02:25) |
廻花 柘榴 | > | あい~~~ (2021/6/3 21:03:03) |
廻花 柘榴 | > | 初見さん…??? (2021/6/3 21:03:12) |
鈴田 楓 | > | こちら初見さんやぞ丁重に扱いな!!!!! (2021/6/3 21:03:37) |
凌霄花恋 | > | じゃあ柘榴くん先ロルどうぞ() (2021/6/3 21:04:46) |
鬼塚 萌 | > | 初見さんこんばんは~ (2021/6/3 21:05:01) |
廻花 柘榴 | > | この初見さん手慣れてないか() (2021/6/3 21:05:32) |
廻花 柘榴 | > | 「(誰もいない教室が、嫌に寂しい。)馬鹿だな。(けれど、何も知らぬままに笑って話しかけてくる人たちが、鬱陶しくてしょうがないのだ。…そんなの、誰が気づいてくれるんだ、と、自分に言い聞かせながら、それでも、耐えきれなかった。)馬鹿だなァ、クソ。…クソ。(3時間目が終わって、休憩時間。あの子の可愛らしい顔を思い出して、愛おしいあの子の、忌まわしいあの子の、顔を思い出して。辛くなった。…あの冷たい感触が、辛くて寂しくて疲れてしまう頭を、どれほど冷やしていてくれたのか、よく、わかった。)…ごめん、ごめんな。俺が悪いんだ。俺は馬鹿だ。(無くしてから分かるモノ。そんなモノ、抱かないように努力すれば。…そう思っていた。けれど、人とは、思った以上に感情的で、恐ろしいほどに馬鹿なのだ。自分の手を噛んだ。いつも跡が残るだけだったのに、血が、滴る。痛みが熱を含んで、手を伝ったのだ。自分の心音が、間近に聞こえる。気味が悪いほどに暖かい。)」 (2021/6/3 21:05:44) |
廻花 柘榴 | > | 「(…あの、冷たいキスに愛はなかった。けれど、きっと誰よりも優しく、やはり熱はそこになく。知ってるさ、だってあの日は「欠けていた」。今思えば、自分が君に向けたのも、愛というより「愛してもらえない憎悪」なのだ。やっぱり俺は。あの人を愛している、求めている。)…でも…(でも君だって、必要だった。謝りたい。もう、遅くって。どうして、どうして分かった頃には君はいない。)…馬鹿だな。(少人数教室、誰もいない。図書館、君は、いない。)俺、どうすりゃいィんだよ、なァ…(べたべた触れてくる冷たい感覚が欲しい。ほろほろ紡いでいく拙い言葉が欲しい。きらきら輝いている確かな存在が欲しい。君に、会いたい。)会いたくないって言ったのは俺なのにな。(大きなモルフォチョウが、机に突っ伏す彼の背中に、細い脚を付き、羽を休めていた。)」 (2021/6/3 21:05:52) |
凌霄花恋 | > | テメェまた絡みにくい出だし吐きやがって(ぶちぎれ) (2021/6/3 21:10:17) |
廻花 柘榴 | > | すまんな……… (2021/6/3 21:10:32) |
凌霄花恋 | > | 「……柘榴、」(ふぅ、と小さく溜息を吐いて、彼女はその教室内へと入っていく。今日は授業にも出ていなかったと聞いた。雪駄をぱすぱすと鳴らして歩み寄って、君が突っ伏した机に山菜うどんの載ったトレイをことんと置く。箸も器もひとっつだけ。)「いつから不良になったんですか?気分が落ち込んでいる時は美味しいものを食べるべきです。人は案外単純ですから。」(君がいる席とは近くも遠くもない、無作為的な席の椅子を引いて、腰を下ろすと少しだけ姿勢を崩して黒板の方を見る。さっぱりと消されている黒板には随分前に使われた形跡があるようだけど、風化したチョークの跡が浮き彫りで、その時間の無常さが垣間見れる。君に目を向けずに真っ直ぐに黒板を見つめてから、辺りをゆっくり見回して、ふむ、と小さく唸る。)「………解らないな。」(その言葉は何に向けたのか分からないけれど、なんとなく少しだけ諦めた様な口調で溜息混じりにそう呟いた。それは君の心象を読み解こうとした結果か、それとも君の奇行の原因についてか、はたまた黒板の文字の解読についてか、答えは無いけれど、きっと彼女がそう呟く以上、どうやったって解り得ない事なのだろう。) (2021/6/3 21:24:51) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、鬼塚 萌さんが自動退室しました。 (2021/6/3 21:25:06) |
おしらせ | > | 鬼塚 萌さんが入室しました♪ (2021/6/3 21:27:08) |
廻花 柘榴 | > | おかさささ (2021/6/3 21:27:31) |
鬼塚 萌 | > | たらいも (2021/6/3 21:27:38) |
眠屋 春華 | > | おかえりなさいませ (2021/6/3 21:29:55) |
鈴田 楓 | > | 「ごめ、んなさいそういう訳じゃ…」(あなたの言葉に俯いて、裾を掴んで必死に頭を回す。だって、だって私にはそれくらいしか、きっと価値が無いものでしょう? 昔大人の怖い人たちに連れていかれた時に大人の人達が言っていた。けいかんさんがバタバタ入って助け出された時、おとうさまもいっていた。ピアノの発表会で失敗した時もおかあさまは言っていたし、夜のお部屋でおにいさまも言っていた、お洋服をもらった時のおねえさま、だって。『こいつが居れば大金が手に入る』『むだな時間をかけさせるな』『今まであなたにどれだけかけたとおもっているの』『黙って穴貸すしか価値がないだろう』『お下がりになるって言えばたくさん服買って貰えるのよ』…………なんて。金になる、穴になる、言い訳になる。無駄な時間をかけなければ、与えてくれた教育にきちんと答えれば、きっと怒らないでくれる。だから、だから。)(今まで勝ち取ったトロフィーの金箔は、彼女を黄金に染め上げる。そうすればきっと褒めてくれる、そうすればきっと私を見てくれる。そうでしょう、そのはずでしょう。何枚も100点のテストを重ねて賞状を受け取って、トロフィーの黄金を手に入れて。) (2021/6/3 21:41:14) |
鈴田 楓 | > | (彼女の存在を証明するそれらは、彼女の肌を覆い隠してしまうらしかった。) (2021/6/3 21:41:21) |
鈴田 楓 | > | (ぷいきゅあ、かめ、らいだー。貴方の語る、知らない話。テレビを娯楽を知らないから、ごめんなさい、あなたのそれは分からない。申し訳なさそうに眉尻を下げながら、それでもあなたの顔を見て、頷きながら話を聞いて、あぁでも、ひーろーだけなら、ちょっとだけ。おとうさまの会社の展示会みたいなお祭りで、変な色に体を包んでいて。その中の人の姿なんて一切見えなくて、ただその色で呼ばれて、撫でて貰えなくて、ギュッてして貰えなくて、すごく、凄く寂しくって、悲しくって、それでも。)(それでも、彼らは『輝いていた』から。)「んゎ、ぁ、」(抱えられて体が浮いて、あなたは彼女の体に驚く程に重みがないことを知るでしょう。あぁでもどうか離さないで。それでも咄嗟に抵抗できないのは、声があげられないのは。服の下を這う金箔が、もう首元にまで及び始めているらしかった。)『ほんとはやりたいことがあんなら、』(あなたの言葉に、あなたの頬に、そうっとそうっと手を伸ばす。自分のお腹に飛び込んできた小さな彼を抱き留めて、ほんのちょっとだけ、あなたの勇気を借りることにしましょう。) (2021/6/3 21:41:30) |
鈴田 楓 | > | 「あの、ね。あの、あのね、」(酷く拙い幼い口調。聞いて欲しい、聞いて欲しいけどいいかしら。途中で遮られたら泣いてしまうから、だめなら今のうちに遮って。……それでも、お話をきいてくれるのなら。)「あれ、も。いっしょ、に。」(振り返ったならそこにあるのは灰のトロフィーでは無い泥の山。刻まれた名前は全て潰れて、あなたの足にひっつこうと手を伸ばす。『いかないで、おいていかないで。僕らは彼女の価値だ、重みだ、置いていくな、彼女は僕らの、僕らは彼女の。』その、泥の奥の、ひとつの写真。あなたが来てくれた時には無かったもの、あなたが彼女と出会ってくれなかったら、存在しえなかったもの。彼女の存在を保証するもの、証明するもの、彼女がそこに、他の誰でもない鈴田楓がそこに、なんの価値も無い楓がそこに、存在した、証明だから。)(金の膜に覆われた彼女は口をとざす。ただ、あなたに慈愛を向けたまま。)(扉はきっと開くことでしょう。列車は真っ直ぐ飛び出して、星の輝いている空をかける。あなた達の経った部屋の奥に、灰の泥が泣いているのがきっとあなたは見えるかもしれない。) (2021/6/3 21:41:40) |
鈴田 楓 | > | (どうか、叶う事なら。視界を覆うその価値を、どうか貴方の手で、引き剥がしてやくれませんか。) (2021/6/3 21:41:48) |
鈴田 楓 | > | ごめんながくなっちゃた (2021/6/3 21:41:55) |
鬼塚 萌 | > | うおわぁ… (2021/6/3 21:43:48) |
おしらせ | > | 雅楽代 響子さんが入室しました♪ (2021/6/3 21:44:12) |
雅楽代 響子 | > | ただいまです。 (2021/6/3 21:44:16) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、天逆鉾守 天花さんが自動退室しました。 (2021/6/3 21:44:16) |
眠屋 春華 | > | 一括さまです〜 (2021/6/3 21:47:11) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、廻花 柘榴さんが自動退室しました。 (2021/6/3 21:47:34) |
眠屋 春華 | > | お疲れ様です〜 (2021/6/3 21:48:03) |
おしらせ | > | 廻花 柘榴さんが入室しました♪ (2021/6/3 21:48:23) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、雅楽代 響子さんが自動退室しました。 (2021/6/3 22:04:20) |
廻花 柘榴 | > | 「…君らしいね。(恨めしかった。君の単純さは、可愛らしくて時に救いになる。けれど、君はやっぱり「単純」だ。君らしい。彼は顔を上げはしない。彼もまた、「単純」の一種だから。愚直。正体不明の感情に正直、故にセブンスターである。)お前の言う通り俺は俺が嫌いだ。俺を好きな俺が嫌いだ。…俺を許したくねェんだよ。(投げ捨てるように感情を吐き出す。どこかで俺は自分が好きだ。だから外面をよく見せようとする、その度に、)気持ち悪いんだ。自分が。(「いいことしたな」と思う自分を疑ってかかって、「疑えるから自分はいいやつだ」と悪戯に思いが沸いて、また「それに悩んでいるから」なんて思いが沸いて、堂々巡りする。)自分で自分を慰められねェの。美味いモン食ったって辛いのは忘れらんねェし、俺、俺は、見ての通り弱い。(…そんな、「悪戯な思い」を沸かせてしまう自分が、嫌いだ。)俺は、人を傷つけた。(言葉を選んでしゃべれるほどに賢くない自分が嫌いだ。)友達だ。…欠けがえのない、友達だよ。(いなくなってから、彼はいないのに、友達だなんてほざく自分が嫌いだ。)」 (2021/6/3 22:06:00) |
廻花 柘榴 | > | 「(でもあの子は、本当に、大事な、友達なんだ。)」 (2021/6/3 22:06:02) |
廻花 柘榴 | > | 「ソイツは今、学校にいない。拐われちまったんだってよ。(彼は顔を上げやしない。掠れたチョーク跡も、君の顔も、見ようとはしない。解らなくて当たり前なのだ、君の読みたいものはほとんど、形を残していないのだから。…奇行の原因は今、やっと彼が語っているところ。そのくらいは、分かるだろう。)…謝りたいのに。またアイツと話がしたいのに、いない、いないんだよどこにも。なんで俺、なんで会いたくないとか言っちまったんだろうな。俺が悪いのに。…俺が、向き合うべきなのに。(蝶はただ、彼の背中に止まって、薄い羽をひらひらと振っているだけだった。)」 (2021/6/3 22:06:13) |
廻花 柘榴 | > | おつかれさまでした~ (2021/6/3 22:06:17) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、眠屋 春華さんが自動退室しました。 (2021/6/3 22:08:06) |
おしらせ | > | 眠屋 春華さんが入室しました♪ (2021/6/3 22:13:57) |
おしらせ | > | 鈴田 楓さんが部屋から追い出されました。 (2021/6/3 22:19:27) |
おしらせ | > | 鈴田 楓.さんが入室しました♪ (2021/6/3 22:19:27) |
鈴田 楓. | > | kisyuhenn (2021/6/3 22:19:48) |
鈴田 楓. | > | 機種変 (2021/6/3 22:19:53) |
廻花 柘榴 | > | いかつしつれ (2021/6/3 22:25:54) |
廻花 柘榴 | > | kisyuhennnu……… (2021/6/3 22:26:14) |
鬼塚 萌 | > | ( 1度憧れた事がある。遊園地のヒーローショー。その日はぷいきゅあの日だと思っていたのに、それは全くの検討違いで、拗ねてしまった子供にお父さんが困ったように笑っていた。拗ねて、変な意地で見ると言い張って、〝 もう大丈夫だ!〟そんな言葉と共に、子供達を助けて笑顔に変えちゃうヒーローは、とっても、格好良くて。あんな風に、人の事を笑顔にしてくれるヒーローに、……いや、彼女は〝 もう大丈夫と手を伸ばせる、誰かの正義になりたかった。〟偽物の鎖、本当なら適合者でもないのに、だ。『 …………ん、分かった 』軽い身体のその分だけ、体温と重みを共有するように、落としてしまわないように抱き締める。すぅ___と淡く溶けたセンチュリーズは、金に覆われた貴女の中へ、一緒に溶け込んでくれたようで。 (2021/6/3 22:33:53) |
鬼塚 萌 | > | 『 あたし知らなかったんだよね。……や、そりゃまだ遊びに行ったことも無いし、そりゃそーなんだろうけど、後輩ちゃんがちっちゃい頃何してたか、とか、なんでんな歳で鬼灯に来てんのか、とか、初めて知った。多分あんたらはこの子が頑張ってきたって証なんだろーけど、………あんたらだって多分知んないでしょ、この子がどんっだけ笑うのが下手くそで泣き虫で、……んでほんとは、どんな風に笑うのか。 』だから、置いてかない。一緒に停滞とかさせてやるか、バカ。『 ぜんぶ、吹っ飛ばしちゃって……っっ、センチュリーズ───!!!! 』制服のポケットから落ちた防犯ブザーは、かつんっと床に跳ねるなり、かん高い音を響かせる。ピンが抜ければ、大爆発を起こすその構造は手榴弾に少し似ているかもしれない。 (2021/6/3 22:33:55) |
鬼塚 萌 | > | 【発現条件】 このヴィジョンはヒーローに成りたがっている者を宿主として発現する。 【定着条件】自分だけの正義を見出す 【特殊能力】 宿主が指定した音を任意の音に変える事がd_______このヴィジョンは宿主が認識したあらゆる音に質量を伴わせる事が出来る。 (2021/6/3 22:34:05) |
鬼塚 萌 | > | 泥が纏う中央から、響くブザーは凡そ80デシベル程で、それだけあれば泥は全て吹っ飛ぶでしょう。それを合図に駆け出せば、奥にある写真を手にとって、後輩ちゃんと一緒にぎゅうと抱き締めた。肌は少しびりびりするが、足を止めずに______駆け出した足は列車も越えて、星降る夜空に飛び出した。夢の中だから落下死はしな………多分、多分しないとはいえ!!なかなかの速度は肝が冷え、最悪落ちても貴女の下敷きになるように、地面側に背を向けていれば風にも矢鱈煽られる。読んだことはないけれど、ある鉄道の本にはエンディングというのがないらしい。列車は最後に何処に着くのか、どうしたのか、分からないけれど分からないのなら分かるままに、望んだものを紡げば良い。すぅ___っと息を吸い込んで『 起きたら………っっつか今でも良いけどぉ!!!!!ぜっっったいに!!!!あんたに全部話してもらうからっっっ!!!! 』 (2021/6/3 22:34:24) |
鬼塚 萌 | > | 此所なら剥がれた金色は星空になって、貴女に張り付くことはなく、けれど空から見守って、全部無かったことには、無駄にはならない。過去の貴女だって否定はしない。置いていくといいながら、ちょっとだけ甘い気もするけれど……全部捨てていくのも、貴女が悩んで頑張った全てを否定するのも、きっと違うから。声は届きますか。若干落下の恐怖に泣きそうな怒りそうになりながら、半ばやけくそ気味のそんな声は。届いているのなら、貴女の中にいるセンチュリーズも力を貸すから、一緒に叫んでみませんか。) (2021/6/3 22:34:32) |
鈴田 楓. | > | あぁぁ”…… (2021/6/3 22:37:12) |
鬼塚 萌 | > | 生命値削れてたりするので叫ぶときは120デシベル以下でお願いします… (2021/6/3 22:38:21) |
鈴田 楓. | > | !! (2021/6/3 22:38:51) |
おしらせ | > | ■▲▼さんが入室しました♪ (2021/6/3 22:42:29) |
■▲▼ | > | こんばんはーー (2021/6/3 22:42:37) |
廻花 柘榴 | > | ばばばーーー (2021/6/3 22:42:55) |
眠屋 春華 | > | こんばんは〜 (2021/6/3 22:43:08) |
凌霄花恋 | > | 「 間違えてるって分かってるなら、正しい事をしなさい。」(やっぱり分からなかった。きっとそれは自分の強さ故の弱みだ。彼女が座っていたのは君がいつも授業が受けている教室の座席表で言う君の席だった。君と同じ視界に居ても、君と同じ姿勢で座っても、見える世界は自分の視界、君の視界は分からなかった。きっと誰もがそうなのだろう。君だって彼女の見ている景色を見る事なんて絶対に無い。だから、此処ではお前に何が分かる、も、お前には分かんねえよ、も…ナンセンスだ。) (2021/6/3 22:44:55) |
凌霄花恋 | > | 「向き合うべきなら向き合いましょう。向き合うのに何かが足りないならその時が来るまでに補いましょう… 今の貴方に足りないのは何ですか?ワルモノから友達を取り返す強さですか?それとも、仲直りの言葉を考える冷静さですか?友達を本当に想っているなら、今の貴方に嘆く時間なんて無いはずですよ。………ね、柘榴、正しい事をしましょう。」(彼女は席から立ち上がってぱすぱすと雪駄を鳴らして迷い無く教壇へと進めばチョークを一本拾い上げて黒板一面に力強くガツガツと”結合“と記した。それは他でも無い柘榴の花言葉、所以は果実の粒の密集性を親愛と読んだ古人の抒情である。例え”愚かしい“と云われようとも、君は解け掛かったその縁を結び直す必要が有る。) (2021/6/3 22:45:02) |
おしらせ | > | 雅楽代 響子さんが入室しました♪ (2021/6/3 22:46:22) |
雅楽代 響子 | > | ただいまですー (2021/6/3 22:46:30) |
鬼塚 萌 | > | かえりー (2021/6/3 22:47:03) |
眠屋 春華 | > | おかえりなさいませ。 (2021/6/3 22:47:55) |
廻花 柘榴 | > | おかさささ~~~ (2021/6/3 22:48:22) |
雅楽代 響子 | > | どうもー。もし大丈夫なら▪️さんなれないかなと…… (2021/6/3 22:48:27) |
■▲▼ | > | なれるーーーよ!! (2021/6/3 22:49:01) |
■▲▼ | > | 寝落ちしたらごめんね!!!! (2021/6/3 22:49:07) |
■▲▼ | > | キャラ指定あるかな???■の指定になると さらわれる前日、ていう時間軸になるんだけど (2021/6/3 22:49:31) |
雅楽代 響子 | > | はーい!キャロットさんが嬉しいかなと……! (2021/6/3 22:51:13) |
凌霄花恋 | > | お“??? (2021/6/3 22:53:00) |
おしらせ | > | 喰代 空牙さんが入室しました♪ (2021/6/3 22:53:23) |
■▲▼ | > | はーい!!!出だしは?? (2021/6/3 22:53:28) |
廻花 柘榴 | > | いかんねむい………筆が進まん、明日でいいかな……… (2021/6/3 22:53:28) |
喰代 空牙 | > | (n꒪꒳꒪n)ブエッ (2021/6/3 22:53:28) |
おしらせ | > | ■▲▼さんが退室しました。 (2021/6/3 22:53:31) |
廻花 柘榴 | > | ぢゃ (2021/6/3 22:53:36) |
おしらせ | > | キャロットさんが入室しました♪ (2021/6/3 22:53:45) |
廻花 柘榴 | > | ぢゃぢゃ (2021/6/3 22:53:52) |
雅楽代 響子 | > | そちらからいただきたく! (2021/6/3 22:54:15) |
鬼塚 萌 | > | (n`꒪꒳꒪´n)ブエッ (2021/6/3 22:54:27) |
眠屋 春華 | > | こんばんは〜。 (2021/6/3 22:54:30) |
眠屋 春華 | > | 空牙さん続きいかがでしょう?? (2021/6/3 22:54:52) |
キャロット | > | 場所指定とかはあったりするかい?希望シチュとか (2021/6/3 22:55:08) |
凌霄花恋 | > | ええやぞ(ぶちぎれ) (2021/6/3 22:56:13) |
喰代 空牙 | > | 続き!!お願いしたく!! (2021/6/3 22:56:21) |
廻花 柘榴 | > | きれないで……… (2021/6/3 22:56:44) |
廻花 柘榴 | > | ごめーんよ、おちるます… (2021/6/3 22:56:59) |
雅楽代 響子 | > | 場所なら中庭や図書館がありがたいですー。シチュはお任せしたく! (2021/6/3 22:57:02) |
おしらせ | > | 廻花 柘榴さんが退室しました。 (2021/6/3 22:57:07) |
喰代 空牙 | > | 『もっちろんだぞ!!えっへへぇ〜、…あー!!今から収穫祭が楽しみになってきたなぁ〜!!!!』野菜たっぷりの大きな鍋で作られたカレーを想像しながら、おなかをくぅくぅと鳴らして、収穫祭の様子を妄想していただろう。そして貴方の心配そうなひとことで現実に引き戻された彼女は貴方に不安を与えぬようすぐにまた明るい笑顔を浮かべ『へーき、へーき!!バレなければ問題ないって!!』〝にっしし〟と悪戯っぽい笑い声をあげながら貴方にそう告げただろう。ふたりだけの小さな秘密である。彼女は楽しそうに笑いながら〝しーっ!!〟と人差し指を顔の中央におきながらそう呟いたであろう。『でも、そろそろ此処を離れなきゃだね。ふふん、それじゃぁ、急いで此処から逃げよっか!!』そういうことで野菜の水やりはこれまで。管理人のカズタカさんが帰ってくる前に此処を離れるとしよう。彼女はそうつげると貴方に『ホラ、手をつなごっ!!薄荷!!』と声をかけて自分の手を貴方の手に当てたであろうか。そして、彼女は貴方の方から手を握ってくれる事を期待しながら、貴方の反応を待つであろうか。 (2021/6/3 22:58:27) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、鈴田 楓.さんが自動退室しました。 (2021/6/3 22:58:52) |
キャロット | > | 「....ふんっ、.......っ゛~~~~~!!!!」(それは、昼下がりだった。たったの128cmしかない小さなオレンジ色の魔女が、その背丈故に少し大きくも見える如雨露を頑張って持ち運ぼうとしては、.......)「っっ゛..............ぷはぁっ、................はーっ、......はーーっ......」(こんな風に、1m見たずで休む姿ってのは。ほら、もう一度。)「ふんっ、んんんん゛~~~~っっ!!!!!!!」(..............どすんっ!.......嗚呼、ほら。)「.....................っぷぁぁっ!!」(また失敗。とぷん、とまるで非力な彼女を嗤うかのように鳴るたっぷりと入った水ってのは、〝身の丈にあった量を注ぎやがれ 〟とでも言っているかのよう。陽光による煌びやかさなんてのは、彼女にとって多大な力仕事に負荷をかける〝温度 〟に過ぎないのです。痺れを切らした彼女は、もう限界。 (2021/6/3 22:58:55) |
キャロット | > | 「........................だぁぁぁぁぁっ!!!!!んんんもうっ!今日の水やり当番は一体誰なのかしらっ!!?お花が干上がって可哀想じゃないっ!!」 とぷんっ!と水を跳ねさせて、まだ水道から幾許も離れちゃいないのを確認した後に、むすっ!と誰にでもなく八つ当たり。花壇まではあとどれぐらいあるの?少し滲む汗をくむ、と子供のようなむちむちした腕で拭う彼女ときたら、〝 後ろから来る別の足音〟にすら気付きやしないのさ。) (2021/6/3 22:58:57) |
おしらせ | > | 鈴田 楓.さんが入室しました♪ (2021/6/3 22:59:58) |
眠屋 春華 | > | はーい!!CCしてきます!! (2021/6/3 23:02:29) |
おしらせ | > | 眠屋 春華さんが退室しました。 (2021/6/3 23:02:32) |
おしらせ | > | 秋菊 薄荷さんが入室しました♪ (2021/6/3 23:02:57) |
喰代 空牙 | > | おかえりなさいませー! (2021/6/3 23:03:07) |
雅楽代 響子 | > | 『あら、まあ。』いつものような黒白のゴスロリ衣装に、フリルがついた日傘を差して。中庭を暇であったから巡遊していた。無論、水やりや土いじりなどはやる気はないから、冷やかしにもあるいは見えてしまうかもしれない。その様子は、さながら妖精のように見えた。小さな体躯で、ジョウロがゆらゆらと歩いているかのように一生懸命運んでいる姿は、童話に出てくるようで、愛らしかった。口元を手で抑えては、目を丸くする。信じられないものを見た、というか、可愛らしさを表現する語彙を失っていたというが正しい。『あの、お手伝い致しましょうか……?その、というか、あの、あまりにも、お可愛らしい……ので、写真など、1枚……。あ、いえ。今至急には、お手伝いした方がよろしいですわよね?』慌ただしく、手伝おうか、とも、あるいは、写真を撮りたい、だの、可愛らしい、だの、色んな思いついた単語を順々に口にしてしまう形になって。 (2021/6/3 23:16:10) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、凌霄花恋さんが自動退室しました。 (2021/6/3 23:16:22) |
秋菊 薄荷 | > | お疲れ様です (2021/6/3 23:19:47) |
秋菊 薄荷 | > | 「そういうもの...。なんでしょうかね。ふふっ。なんだか悪いことを...実際悪いことなんですけれども、こう...背徳的でいい物がありますね。」彼女はそう喉を鳴らすように上品に口元に手の甲を当てて笑うのだ。彼女は本当に相手のその一挙手一投足の全てを心地よさそうに笑うのだ。普段から嘘や秘密を他人とは共有しない彼女。それは清廉潔白にも、品行方正にも思えるけれども裏を返せば浅くて当たり障りのない交友関係しか築いていないという訳であった。だから、だからこそ。こういう小さな秘密が楽しくて、愛おしくて、貴うくてたまらない。「えぇ。そうですね。見つかったらきっと、きっと...。」それでも悪くないような気がしていた。怒られてもなんだか平気な気がしていたのだ。道徳やら倫理やらを重んじて生きてきた訳では無いけれども公序良俗の枠内で知らず知らずのうちに留まっていた彼女にとってはそうやって何らかの違反によりお達しを受けることもまた新鮮であった。 (2021/6/3 23:19:49) |
鈴田 楓. | > | (前進を包むその温度に、心地よさを感じたのは、生まれて初めてだったかも知れない。生まれてからこの年になるまで、母親に、父親に、“信頼できる人”にこうして温かく第すくめられたのは、一体何回あるのだろう。数えたことなどないけれど恐らくきっと其れは数えるほどしかないもので、それは十分に──彼女の表面を覆い隠すには、十分すぎるほどの熱量を湛えていた事でしょう。) 夢の中で聞こえる声は、母親の胎内にいるときと同じ感覚がする、と。誰が言ったか、忘れたけれど。(響く爆音は目覚まし時計にしては大きすぎじゃないかな、なんて、心の中で笑ってみたりして。)ねぇ、センチュリーズ。夢の、正義の。昔の、話をしよう。 (2021/6/3 23:20:31) |
秋菊 薄荷 | > | だが、それはあくまでの彼女の勝手な感想、勝手な思い、わがままである。それに、相手がここまで誘ってくれる。それを無下にすることなど彼女には到底できないし、したくはなかった。彼女はそっと、笑いを腹の奥に潜めて相手の手を握った。「三十六計逃げるに如かず、逃げるが勝ち。そう言われるくらいですからね。」あぁ。この言葉に深い意味は無い。だからどうか、そこまで勘ぐらないで、暴かないで。ただ聞いて欲しい。この瞳が映らないように。貴方の瞳にも何も映さないままで。 (2021/6/3 23:20:32) |
鈴田 楓. | > | (少女はヒーローに憧れたという。かつて見た世界のヒーローは誰にも見てもらえなくて、誰にも頭を撫でてもらえなくて、誰にも名前を呼んでもらえなくて。誰にだって呼ばれるくせに、誰だって助けるくせに、誰にも愛されないような。自分の悩みなんて後回しで、いつだって誰かを照らしていて、誰かを救って、それでもいつか皆に忘れられてしまう、ような。そんな、ばかなヒーローに、彼女は憧れていて。)大事な大事な人の声が、遠くで聞こえる。あの可愛らしい騎士君も、そこにいるのかな。お話は苦手なんだけどな。はなすことだって嫌みになっちゃわないかな。全部、なんてふんわりな事、困っちゃうのにな。(飛び出した列車は勢いを緩やかに失って、重力に従うままにその身を地表へと落としていく。時速は一体いくつほどなのでしょう、其れはきっと、一人で落ちるなら寒くて寂しくて冷たくて、大声で泣いてしまうようなものだったのでしょうけれど。) (2021/6/3 23:20:44) |
鈴田 楓. | > | (温度に溶かされて、風に呷られて、ぽつり、ポロリとこぼれていく其れは、落ちていく君らに逆らって、天に昇って星になる。直接彼女を照らさずとも、彼女の傍に寄り添わずとも、きっと遠くのどこかから、彼女を、君を、この世界を、世界のどこかのヒーローを。易しく包む、光になるのでしょうから。)(落ちながら、地へ帰りながら、元の世界へ還りながら。14歳の彼女は、丁寧にまっすぐ切られた前髪から痣のない綺麗な顔を覗かせて、一緒に落ちてくれる君を、あの部屋から引っ張り出してくれた君を、かけがえのない宝物であると抱きしめて、滴を零して言うのでしょう。どうか、金の星屑と一緒に、貴方も星になれたら良い。)「せん、ぱい……っ、あ、たしぃッ!!」(君がいてくれて、良かった。)「ひぃ、ろぉ……。っ、」「す、き!!!!」 (2021/6/3 23:20:59) |
2021年06月03日 01時17分 ~ 2021年06月03日 23時20分 の過去ログ
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