「真っ赤っ赤。」の過去ログ
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2021年06月01日 22時10分 ~ 2021年06月06日 03時57分 の過去ログ
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坂口 | > | 御前の能力についてだ。他は聞いてるんだが御前のだけは知らなくてさ。( にふ、と緩く笑む、) (2021/6/1 22:10:06) |
石川 | > | 『 ワシの?あー…。そう言や言っとらへんかったわ。( 何を言い出すかと思えば、と軽く目が丸まるも軈て同様に微笑、) ワシの能力は多段攻撃。一回ナイフ振ると、ワシの重心軸に反対側にも攻撃が生じる、可也トリッキーなもんやで。』 (2021/6/1 22:13:19) |
坂口 | > | ほーん。そいつぁ中々奇怪だな。相手を混乱させられそうだ。( 彼の口から発せられる言葉を確り噛み砕き何度も頷いては軈て、ふむ、と顎に手を置き上記、) (2021/6/1 22:18:46) |
石川 | > | 『 せやで。加えて手数増えるさかい、多分此処んセンセ方の中じゃ一番ヒット数多いで。( 知らんけど、なんて茶化しの枕詞を置けば、ケッケッケ、と何時も通りの笑声、) 』 (2021/6/1 22:21:15) |
坂口 | > | ふはっ、知らねえのかよ。まあ流石と云うべきか。( 愉快な笑い声に対し此方も肩を揺らして笑えば階段を下りる中で、もう一つ、と付け足す、) 此方の太宰からの伝言だ。其方の檀と会って喋ってみたいとの仰せだぜ。 (2021/6/1 22:25:07) |
石川 | > | 『 下手な責任取れへんもん。…。おん、せやか。伝えとくで。( けらけら、と笑いつつに己も亦段差を一つ一つ降りるも更なる言葉に軽く頷く、) 』 (2021/6/1 22:27:35) |
坂口 | > | ん。( かつ、かつん、と階段を降りれば廊下を歩き、軈て自室の左隣の扉を開く。檀一雄の自室である其処は窓を開け放っている所為かやや肌寒く、壁や天井、床には蔦や蔓がびっしり張り巡らされていた。彼が夢から醒めた時に起こした癇癪の様なものである。未だ掃除していなかったか、と後頭部を掻きつつ、) (2021/6/1 22:34:33) |
石川 | > | 「 うわ、之檀の?亦派手にやっちゃってんね。( 彼が扉を開ければ見えた光景に微か瞠目。所畝ましと植物が生い茂る室内を見回しては一先ずはと檀と共に寝台へ腰を降ろす、) 」 (2021/6/1 22:37:08) |
坂口 | > | 如何したモンかな …。啄木さん、氷で如何にか出来ないか? ( ぱら、と落ちて来る葉を手で退かしつつに短く息を吐けば、傍の彼を見下ろし試しにと問う、) (2021/6/1 22:44:37) |
石川 | > | 俺様の能力何だと思ってんだ。こう云うのは太宰のが適任だぜ。( 賑やかしい、なんて内心呟くもふと彼が問えば素気無く首を振る。然り気無く太宰へとパスすれば当の本人は眉根を寄せたものの、檀を左腕に抱え直し右手を突き出すのを見れば、枯れて行く植物と右手付近に集う水球を見る、) (2021/6/1 22:48:35) |
坂口 | > | あ、そうなのか?なら任せる。( 太宰が右手を翳せば見る見る内に萎れて行く植物を見れば其の場に座り込み天井を見上げる。照明を覆っていた植物が無くなるとリモコンを手に取り常夜灯に切り替え、後は植物が枯れ切るのを待つ事にする、) (2021/6/1 22:58:32) |
石川 | > | 「 やるのは俺なんだけど!( 場に存在する植物達の水分を奪い脆くし、立ち所に塵へと換えて行けば開け放った窓や扉から一部流れて行くのを見る。ぽよん、と多くの水を湛えた球を隻手に弄び乍ら、) こんなもんでいーい? 」 (2021/6/1 23:02:23) |
坂口 | > | 良いんじゃねーの?大分綺麗になったな。( 蔓や蔦ははらりはらりと枯葉となって落ち、自然に吹く風で窓の外へ追い遣られて行く。残った塵は己の出す風で中庭へと吹き飛ばし乍ら、掛かる問いには部屋を見回した上での頷き、) (2021/6/1 23:09:11) |
石川 | > | 「 そ。ま、掃除は任せろよ。( 彼からも頷きが返れば同様を返し、水球を適当に中庭へ放れば軽く伸び。小さな親友を織田へと預ける、) じゃ、後は俺達が面倒見とくから。 」 (2021/6/1 23:11:32) |
坂口 | > | おう。任せたぜ。んじゃ俺達は之で。( すっかり小綺麗になった部屋をもう一度見渡し軈て伸びをした後の言の葉へ緩く笑い頷き。扉を開け彼と共に退室すれば、) → (2021/6/1 23:19:31) |
坂口 | > | 「 …。オダサク。( 己が悪夢に心を乱され特にフラフラとしていた今日。何やかんや盟友の気遣いで別図書館の友に世話される事になり、三つ編みの痩躯の友の腕に収まった儘ふと其の名を呼べば袖を握り見上げる。幼児退行した今は眠るのが堪らなく恐ろしいもので、ふる、と躯が震えつつ、) 俺のために、わざわざ来てくれてありがとな。」 (2021/6/1 23:23:01) |
石川 | > | 『 んー?構へんて。ワシ等の仲でっしゃろ。( 疲れた、と言い伸びて仕舞った太宰を視界の端に、不意に檀から言の葉が掛かれば軽やかに笑う。勿論どんな存在かは知っている上に少し前には叱咤もしたか、と記憶を掘り返し乍ら、) 』 (2021/6/1 23:28:23) |
坂口 | > | 「 そう … だけど。前から騒々しくて、迷惑かけてばっかりだったろ。( 未だ視界の隅にちらつく赤と闇に琥珀は緩く伏せ、申し訳無い、と意気消沈した顔はらしくなくも弱り切る、) 」 (2021/6/1 23:30:44) |
石川 | > | 『 ケッケッケ、ほんならそう気落ちされた方がワシ等は困んで。( 此方では耗弱や喪失した時でも見ない様な落ち込み様に、ふは、と笑えば軽やかに上記。何だかんだつい先日迄有碍書に連れ回されていた疲労が足裏を叩けば、寝台に仰向けになる太宰の隣へ腰を下ろす、) 』 (2021/6/1 23:33:14) |
坂口 | > | 「 …。ならやめる。( 軽やかで明るい笑声は聞いていて安心する。歳が近かった故に話が通じ易いのもそうだが、普段から彼の明るさが日々の支えになっている事を改めて確認しつつ、困るのならばと単純明快的思考で緩く首を横に振る、) 」 (2021/6/1 23:36:33) |
石川 | > | 『 せやか。切り換え早いなあ、檀クン。助かんで。( 思ったより愚図りもせずに要望が通れば緩慢と瞬きをし、緩く笑めば紅玉は細まる、) 』 (2021/6/1 23:38:16) |
坂口 | > | 「 ほんとか? … うん、お前が困らないならそれでいいや。( 細い腕の中で身動ぎをしつつ細まるルビヰを見上げる。ぱち、と瞬きをしてはややぎこちない微笑、) 」 (2021/6/1 23:41:39) |
石川 | > | 『 ほんまほんま。んん …。こら太宰クン、先に寝んといてや。( 笑むだけの余裕は出てきたか、とぼんやり思考した時、直ぐ側の赤髪の瞼が落ちている事に気が付けば頬を叩き強制起床。唸りつつ身動ぎするのを見ては追撃に数度叩く、) 』 (2021/6/1 23:44:50) |
坂口 | > | 「 …。太宰、ねむいのか? ( ふと己の寝台の上で寝っ転がる赤色が彼に因って文字通り叩き起こされている様子を見る。己も先刻から眠いのは眠いのだが、いかんせん悪夢に対する恐怖が増幅されている為に睡眠に対しての抵抗感が絶えないのだ。故に溜まった疲れや寝不足は目の下に隈を作り出す、) (2021/6/1 23:48:08) |
石川 | > | 「 ん ~…。俺も疲れてるからね ~。( 叩き起こされ琥珀を覗かせ、くあ、と欠伸と共に上体を起こす。何なら此処最近の無頼派は二週間程駆り出されっ放しだった、と解放の中の思考、) 」 (2021/6/1 23:50:43) |
坂口 | > | 「 …。そうだよな。潜書とかで疲れてるもんな。( くしくし、と目を擦りつつ眠たげな赤髪の友へと小さく短い手を懸命に伸ばす、) 」 (2021/6/1 23:53:16) |
石川 | > | 「 まーね。働き詰めだったからさ ~。( ふと小さな手が此方へ伸びたかと思えば、織田の誘導も有りつつ乍らも緩く撫でられる。ぱち、と瞬きをしては緩に笑み、ありがと、と気の抜けた笑みと感謝、) 」 (2021/6/1 23:56:00) |
坂口 | > | 「 おつかれさま。( 今はこんな事しか出来ないが、と心中。撫でる手でさえか弱く震える中で此方も気弱く笑んでみせては、) 」 (2021/6/1 23:59:19) |
石川 | > | 「 ん。…。檀も寝よ。一緒にさ。一緒に寝れば怖くないでしょ。( 少々拙い撫で方なのは理解した上で、へらん、と微笑を落とす、) 」 (2021/6/2 00:01:37) |
おしらせ | > | 坂口さんが部屋から追い出されました。 (2021/6/2 00:06:52) |
おしらせ | > | 坂口.さんが入室しました♪ (2021/6/2 00:06:52) |
坂口. | > | 「 …。それ、は …。( 彼の微笑と共に飛んで来た提案に微かに琥珀を見開いては、小さく俯き眉を顰める、) 」 (2021/6/2 00:08:17) |
石川 | > | 「 だってそうでしょ?檀が怖がる時って、死ぬ時か、帰り道が分かんなくなった時位じゃん。( 未だ眠りたくないと愚図るのか、否が返れば緩い瞬きで繋いだ後の上記、) 」 (2021/6/2 00:11:13) |
坂口. | > | 「 ……。俺は、今の俺は、悪夢も怖い。( 彼の言う事は真っ当だが、中々其の一歩を踏み出すのに情け無くも勇気が足らず、ぎゅう、と彼の頭から離した手を膝に置き上記、) 」 (2021/6/2 00:14:38) |
石川 | > | 「 だーかーらー。悪夢の中で迷ってんでしょ。( 今度は愚図り出した親友に溜息を吐き、びし、と指差し指摘、) 」 (2021/6/2 00:16:18) |
坂口. | > | 「 …。うん。( 萎れた犬の如く、こくん、と重たい頷き、) 」 (2021/6/2 00:16:58) |
石川 | > | 「 だからさ。一緒に寝れば一緒でしょ。俺達が付いてるんだから迷わないでしょ。( ふすん、と息巻いては少々強引な持論、) 」 (2021/6/2 00:18:45) |
坂口. | > | 「 …。一緒に、? ( 次いだ言の葉に顔は上がり、やや琥珀を見開いた上で繰り返す、) 」 (2021/6/2 00:20:17) |
石川 | > | 「 そ。一緒に。( 再び、ぱたん、と寝台へと寝そべり見上げる、) 」 (2021/6/2 00:22:29) |
坂口. | > | 「 …。……。太宰と、オダサクが、導いてくれるって云うのか。( くてん、と脱力しつつに、) 」 (2021/6/2 00:23:45) |
石川 | > | 「 あったりまえじゃん。何の為に来たと思ってんの。( 脱力する親友を抱きかかえ直す織田も深く頷くのを視界に誇らし気、) 」 (2021/6/2 00:24:57) |
坂口. | > | 「 …、…。( 暫く茫然自失としているも、不意に視界が曇り出すと再び瞬き。自分が泣いていると云う事実に気が付く迄そう時間は掛からず、) 」 (2021/6/2 00:26:25) |
石川 | > | 「 え、一寸檀!?えっ。如何したの。( ふと見えた大きな水晶珠に瞠目し、がば、と起き上がれば覗き込む。織田もぎょっとし背を擦る様子、) 」 (2021/6/2 00:28:56) |
坂口. | > | 「 …。… ぅ …。( ぐす、と鼻を啜ったのを皮切りに涙は大粒となって次々溢れ出し、小さな両手で懸命に擦るも雫は手袋や衣服、シーツ迄にも斑点を作る、) 」 (2021/6/2 00:31:01) |
石川 | > | 『 何や何や。どないしたんや檀クン。( 太宰が心配し寄って来ようとも己が宥めるべく撫で擦っても涙を溢し続けられ、眉尻が下がれば何度も声を掛ける、) 』 (2021/6/2 00:32:50) |
坂口. | > | 「 … 太宰、と。オダサクが、来てくれただけでもすっげえ、嬉しいのに …。( ぼろぼろ、と零れる涙を擦りつつ何度もしゃくり上げる中で、辿々しく言葉を繋げては、) んな事言われたら、もう、本当に …。… すげえ、めちゃくちゃに、嬉しいよ …。」 (2021/6/2 00:35:58) |
石川 | > | 「 …。何だ嬉し泣きかよ ~!心配して損した!( 軈て聞こえた弱い音達に思考停止し掛けるも、直ぐに理解すれば寝台で大の字になり唇を尖らせる、) 其で。寝るの。寝ないの。 」 (2021/6/2 00:43:47) |
坂口. | > | 「 ん" …。…。… ねる。( ずび、と鼻を再度啜れば丁度落涙も収まり、緩く脱力する中で掛かる問いには寸時の思考の後に前者を、) 」 (2021/6/2 00:46:18) |
石川 | > | 「 ん。俺此方で寝るから、オダサク反対側ね。( 少しばかり沈黙が棚引いたものの是で返れば鼻を鳴らし、己が壁側に寝そべれば織田は檀と共に添い寝する形になり、二人で檀を挟み寝そべる、) 」 (2021/6/2 00:48:44) |
坂口. | > | 「 ん …。( 夜の冷えた空気が肌を撫でるのが心地好い。そう思える程度には回復して来ているのをぼんやり実感し乍ら彼等の間に寝転ぶもふと、僅かばかり顔を上げては彼等へ気恥ずかしそうに、) … な、なあ。… 迷子になったら困るから、手、にぎっててくれねえか? 」 (2021/6/2 00:51:24) |
石川 | > | 「 …。しょーがないなあ、檀は。( 確り寝そべると眠くなってきた、なんて内心に船を漕ごうとするも彼から強請る声が聞こえ、ふは、と笑い遣れば織田と己で彼の両手を握る、) 」 (2021/6/2 00:53:50) |
坂口. | > | 「 … ん …。( 植物でリモコンを操作し照明を落としては、窓の外からの月光だけが部屋を淡く照らす。そんな中で縋る様に握る普段より大きい二人の手、) 」 (2021/6/2 00:57:50) |
石川 | > | 「 其じゃ、御休み ~…。( きゅ、と改めて小さな手を握れば温もりに瞼は重くなり、くあり、と気息が漂った後に落ちる瞼、) 」 (2021/6/2 01:04:09) |
坂口. | > | 「 ん …。おやすみ …。( 直ぐ近くで聞こえ出す寝息に釣られ瞼は重くなり、恐怖心が背中をのさばれど安心感に任せて夢幻世界の船に乗り込む、) 」 (2021/6/2 01:05:23) |
坂口. | > | …。ん。( 部屋に戻って暫く。一息吐いて彼と話している中で気になっていた弟烏の様子を見るべく、隣の部屋へ烏を羽搏かせては覗く。すると全員仲良くすやすやと眠っている様子が見え、ほ、と安堵。肩の荷が下りた心地で細く息を吐く、) (2021/6/2 01:20:09) |
石川 | > | 向こうの様子は如何だ?( 烏を通して向こうを見ているらしい彼に、もす、と短髪を乗せては問い、) (2021/6/2 01:26:21) |
坂口. | > | ん?嗚呼、もうグッスリ。後は檀が亦窓硝子割ったりしなきゃ良いが。( ふと肩へ乗る頭を隻手で撫で遣りつつ返答、) (2021/6/2 01:29:20) |
石川 | > | 硝子は困るな。( 撫でて呉れる手に擦り寄りつつに、ふは、と笑い遣るよ、) (2021/6/2 01:29:57) |
坂口. | > | 本当に吃驚したんだぜ?部屋で本読んでたら急に隣の部屋の硝子割れんだもん。( けら、) (2021/6/2 01:31:20) |
石川 | > | 其は普通に怖えな。( うげ、) (2021/6/2 01:31:55) |
坂口. | > | 覗き込んだら檀の部屋が先刻みてえに一面植物でさ。檀が頭抑えて寝台に転がってたから精神干渉で心身幼児にさせて此方に連れて来たって次第さ。( ふ、) (2021/6/2 01:33:22) |
石川 | > | うわ ー…。早く如何にかなれば良いな。( んん、) (2021/6/2 01:35:33) |
坂口. | > | 元から不安定な個体みたいだし、俺等が張り切って見守らないとな。( ぬん、) (2021/6/2 01:37:10) |
石川 | > | ま、其の辺りは頑張れよ。( ひらん、) (2021/6/2 01:38:17) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口.さんが自動退室しました。 (2021/6/2 01:57:24) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/6/2 02:06:20) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/6/2 22:15:20) |
坂口 | > | んん …。( くぁ、) (2021/6/2 22:15:34) |
坂口 | > | …。ん。明日の朝飯 …。何にしよう。( うぬ、) (2021/6/2 22:24:18) |
坂口 | > | …。うん。こんなモンか。( ふす、) (2021/6/2 22:38:23) |
坂口 | > | …。( ころりん、) (2021/6/2 22:45:53) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/6/2 22:48:25) |
石川 | > | 邪魔するぜ ~…。…。( のすっ、) (?) (2021/6/2 22:48:45) |
坂口 | > | ん、嗚呼 …。…。( ぐえっ、) (、) (2021/6/2 22:53:04) |
石川 | > | …。( 座った儘ぼんやり、) (、) (2021/6/2 22:56:03) |
坂口 | > | …。如何した? ( 為されるが儘、) (、) (2021/6/2 22:57:35) |
石川 | > | 何と無く …。( ぐだん、と彼の上に寝そべる、) (、) (2021/6/2 23:00:32) |
坂口 | > | ん'' ~ …。( ぐってり、) (、) (2021/6/2 23:04:17) |
石川 | > | …。( のしーっ、) (、) (2021/6/2 23:06:24) |
坂口 | > | …。なあ、啄木さん。( ぐでーん、) (、) (2021/6/2 23:10:05) |
石川 | > | ん ~?( ぐでりん、) (、) (2021/6/2 23:11:47) |
坂口 | > | 金曜日に、例の図書館行く事になったんだよ。今日漸く許可下りたから。( ぐだ、) (2021/6/2 23:12:55) |
石川 | > | ん。そか。( ぐで、) (2021/6/2 23:13:27) |
坂口 | > | 今誰が行くかって会議してんだけどよ。悪魔関連として俺は確定なんだ。( ぐでりん、) (2021/6/2 23:18:06) |
石川 | > | ま、安吾なら大丈夫だろ。気を付けて行って来いよ。( ふぬ、) ( ぐでん、) (2021/6/2 23:19:06) |
坂口 | > | おう。でも俺だけも寂しいから誰連れて行こうかと思ってて。( ちら、) ( ぐでり、) (2021/6/2 23:21:54) |
石川 | > | ……。俺様か?( きょと、) ( だらんぬ、) (2021/6/2 23:23:54) |
坂口 | > | 如何しようかな、と。( うむ、) (2021/6/2 23:25:48) |
石川 | > | …。別に行くのは構わねーけど。良いのか?悪魔関連に天使は御法度だろ。( ぬーん、) (2021/6/2 23:30:36) |
坂口 | > | だからこそさ。悪魔が居た時手っ取り早く制せるのは天使だろう。( ふす、) (2021/6/2 23:32:50) |
石川 | > | そりゃそうだが。( んー、) (2021/6/2 23:33:28) |
坂口 | > | 其に啄木さんはほら、強いし賢いじゃないか。( にふ、) (2021/6/2 23:36:29) |
石川 | > | …。…。俺様なんか連れてって後悔しても知らねーからな。( ふすこ、) (2021/6/2 23:38:13) |
坂口 | > | お、良いのか?頼りにしてるぜ、氷雪の天使様。( くはっ、) (2021/6/2 23:40:09) |
石川 | > | あんま期待すんなよ。名前持ちでも俺様のはそんなにメジャーじゃねえから。( ふぬん、) (2021/6/2 23:43:39) |
坂口 | > | でもアンタは確かに強いし、頭良いだろう。天使としての能力面でも根本からでも期待してる。( ふふ、) (2021/6/2 23:45:11) |
石川 | > | …。そーかよ。( ふす、) (2021/6/2 23:46:05) |
坂口 | > | 期待してるっつうか、信じてる。( にふり、) (2021/6/2 23:47:47) |
石川 | > | ん。だったらせめて善処はすっか。( ふすん、) (2021/6/2 23:49:55) |
坂口 | > | おう。( にっ、) 因みに俺は金曜日の為だけに車の免許取ったぜ。( !? ) (2021/6/2 23:50:40) |
石川 | > | んな態々車で行かなくても良いだろ。( んぇ、) (2021/6/2 23:53:40) |
坂口 | > | 県内に無えし座標登録されてねえんだよ。後色々持ってかなきゃだろうし車の方が都合良い。( ふるん、) (2021/6/2 23:56:16) |
石川 | > | 荒い運転になりそうで嫌だな …。( うげ、) (2021/6/3 00:00:35) |
おしらせ | > | 坂口さんが部屋から追い出されました。 (2021/6/3 00:06:26) |
おしらせ | > | 坂口.さんが入室しました♪ (2021/6/3 00:06:26) |
坂口. | > | 山道らしいし丁寧には進むつもりだぜ。あ、後は檀のバイク運ばないといけないからワゴンカーにするか。( うむ、) (、) (2021/6/3 00:07:15) |
石川 | > | 檀のバイク?何でまた。( きょとん、) (2021/6/3 00:10:14) |
坂口. | > | 緊急脱出用。( はふ、) (2021/6/3 00:11:02) |
石川 | > | 手っ取り早い足か。( ん、) (2021/6/3 00:13:39) |
坂口. | > | ああ。彼奴は万が一の時の為に外で待機してる係だからな。( こく、) (2021/6/3 00:14:47) |
石川 | > | 万が一も起こさねー様にすっか。( ふわ、と己の眼前に氷の兎を創り乍ら、) (2021/6/3 00:16:14) |
坂口. | > | 出来ればな。…? 何だ其。( ふと目の前に現れる雪兎を見遣れば、こて、と傾ぐ首、) (2021/6/3 00:17:22) |
石川 | > | 俺様の能力の一部。自我でも与えっかなって。( ぴょんこぴょんこと跳ねる兎を眺める、) (2021/6/3 00:18:03) |
坂口. | > | へえ。随分可愛らしいじゃないか。触ったら溶けそうだけど。( には、と笑い遣る、) (2021/6/3 00:18:44) |
石川 | > | 其の辺りは強度変えて如何にかする。消費考えて洋墨持ってくかな。( ふむり、) (2021/6/3 00:20:50) |
坂口. | > | 良いなあ其。名前でも与えておいた方が良いんじゃないか? ( くす、) (2021/6/3 00:22:24) |
石川 | > | 否。飽くまでも低級使い魔みたいなもんだし使い捨てだぜ。( ふる、) (2021/6/3 00:24:25) |
坂口. | > | ふうん。ま、狐や伝達鳥に比べればな。( 兎見詰め、) (2021/6/3 00:25:20) |
石川 | > | おう。だから愛着持たねえよう、余計な思考を持たねえように名無しだ。( こくん、) (2021/6/3 00:25:57) |
坂口. | > | 成程な。…。あ、そうだ啄木さん。贈って呉れたあの狐の事なんだけど。( ふと、) (2021/6/3 00:26:39) |
石川 | > | 嗚呼、彼奴か。如何した?( ん、) (2021/6/3 00:27:23) |
坂口. | > | 無頼派四人の血を混ぜた奴を与えたんだ。名前もきちんと決めたぜ。( ふすふす、) (2021/6/3 00:31:30) |
石川 | > | お、どんなのだ?( こて、) (2021/6/3 00:32:10) |
坂口. | > | ん。今から見せるよ。フジ! ( 窓の外に向けて軽く声を張れば、ぽふん、と白煙と共に窓の縁へ現れる白狐を腕の中へ迎える。首に巻いたスカーフは無頼派四人の腰布や外套の布を縫い合わせ作ったもので、装飾として烏の羽を模したワッペンが小さく付いている、) 如何だ、可愛いだろう。 (2021/6/3 00:39:37) |
石川 | > | お、白い儘なのか。…。フジ、か。良い名前貰ったな、御前。( ふと彼が何かを呼ぶ声に、顔を上げる間も無く彼の腕の中へと収まった白狐を見遣る。四色のスカーフはちぐはぐ乍らも大事にされているのが如実に伝わり、ふ、と笑めば狐の額を軽く掻いてやる、) (2021/6/3 00:46:11) |
坂口. | > | 赤と青と緑って組み合わせたら白になるんだよ。でも赤と青と黄色組み合わせたら黒になるんだ。だからほら、尾っぽの先だけ黒。( 彼の手に機嫌好く擦り寄る狐の体躯を軽く持ち上げては、揺れる尾の先が墨に浸された毛筆の如く黒いのを見せて遣る、) (2021/6/3 00:48:56) |
石川 | > | ふは。俺様達にぴったりな見た目してんな。( 如何やら此の狐も懐こいらしく、上機嫌に擦り寄ってくる小さな頭を撫で回し乍らに尾先を見詰める、) (2021/6/3 00:50:42) |
坂口. | > | だろ?実は無頼派とも掛けててな。俺達って色で綺麗に分けられるだろう?赤、青、黄、緑と。( 御機嫌な様子に此方も頬が緩まりつつ、緩、と細まる紺碧、) (2021/6/3 00:52:42) |
石川 | > | 言われてみりゃ確かにな。( ひょい、と獣を抱き上げては慣れた手付きで撫でつつ、) (2021/6/3 00:54:52) |
坂口. | > | そうだろ。( 彼の腕の中で喉を鳴らして喜ぶ狐を見遣り乍ら、) フジって名前はオダサクが考えてな。太宰の『 富嶽百景 』を最近読んだのと、此の黒と白が富士山みたいに見えるからって。後は満場一致で日本一の可愛さだからこうなったんだ。 (2021/6/3 00:57:31) |
石川 | > | もう既に親バカ発動かよ。早えもんだな。( 聞こえた名前の由来に、ふは、と笑声が転がれば白い毛に覆われた喉元を擽る、) (2021/6/3 00:58:55) |
坂口. | > | 皆小動物は好きだからなあ。然も全員の血混ぜてるから此奴、人懐っこいの何ので。( くるころ、と奏でられる軽やかな喉の鳴る音に一笑、) (2021/6/3 01:00:12) |
石川 | > | んで、とことん人馴れした奴が出来たと。( 依然として甘えた音を鳴らす狐を愛でる手、) (2021/6/3 01:01:11) |
坂口. | > | おう。唯檀や俺みたいに力が強くてな。敵だと判断すると即座に威嚇し始めるんだよ。賢いんだぜ、此奴。( でれ、) (2021/6/3 01:03:03) |
石川 | > | はいはい親バカ親バカ。( 上機嫌な白狐を抱き締め直し乍らに失笑、) (2021/6/3 01:06:01) |
坂口. | > | ふわふわしてるしさ。本当其方の司書に同じ様なモン贈りたい気分だぜ。( ふす、と鼻を鳴らしつつ狐の頭を撫でる、) (2021/6/3 01:07:21) |
石川 | > | 其方から鳥を?止めとけ。下手したら可愛がる前に狐共が食っちまう。( ひらん、と隻手を振れば肉球ふにふに、) (2021/6/3 01:08:27) |
坂口. | > | 鷲とか鷹とか鳶とかは? ( ふは、) (2021/6/3 01:08:58) |
石川 | > | 其でも狩る奴は狩りかねねえ。( もふもふ、) (2021/6/3 01:09:29) |
坂口. | > | 肉食獣としての本能が光り始めるんだな。でも翠江と官兵衛は仲好いじゃないか。( ふ、) (2021/6/3 01:10:34) |
石川 | > | 和解出来る奴なら其で良いんだよ。直木だとか吉川だとかの狐に会わせてみろ、流血沙汰になるぜ。( ぬん、) (2021/6/3 01:11:31) |
坂口. | > | ふはは、見るからに強そうな狐だな。なら猫なんか贈っとくか?( けらけら、) (2021/6/3 01:14:08) |
石川 | > | 猫なら、まあ …?司書も猫派だし。( 狐まふもふ、) (2021/6/3 01:15:01) |
坂口. | > | 此方の図書館で何か使い魔の様なモンを創ろうってなった時、伝達鳥の次に挙がったのが猫だったんだよ。だから創れるし贈れるぜ。( にふり、) (2021/6/3 01:16:52) |
石川 | > | んでも抑此奴が詫びの品だしな。御返しって形はあんま良い顔しねえかも。( もふり、) (2021/6/3 01:18:58) |
坂口. | > | ふうん …。なら、常日頃からの感謝と之からの末永い友好関係を願って、ってのは如何だ? ( 狐うりうり、) (2021/6/3 01:20:09) |
石川 | > | 可也こじつけだな。ま、何にせよ贈られたら断れねえだろうけど。( もふぅ、) (2021/6/3 01:24:11) |
坂口. | > | まあ忘れた頃に贈れば良いさ。そうすりゃ其方も気に掛ける事無いだろう。( には、) (2021/6/3 01:28:18) |
石川 | > | 其もそうか。( けらけら、) (2021/6/3 01:28:56) |
坂口. | > | おう。何時か急に贈るぜ。( ふはり、) (2021/6/3 01:29:41) |
石川 | > | 混乱はするだろうな。( んは、) (2021/6/3 01:32:42) |
坂口. | > | 是非反応を見てみたいな。( けらら、) (2021/6/3 01:36:00) |
石川 | > | 死ぬ覚悟で録画してやっかな。( すぅ、と狐吸いつつ、) (、) (2021/6/3 01:37:54) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口.さんが自動退室しました。 (2021/6/3 01:56:05) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/6/3 01:58:47) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/6/3 21:07:48) |
坂口 | > | っ、と。( 白狐肩に冷蔵庫閉じ、) (2021/6/3 21:08:13) |
坂口 | > | きな粉何処だっけ。( ふむ、) (2021/6/3 21:19:47) |
坂口 | > | ん …。( 白狐に埋まる顔、) (2021/6/3 21:32:02) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/6/3 21:42:27) |
石川 | > | よう安吾。待たせたな。( とたとた、) (2021/6/3 21:42:48) |
坂口 | > | ん、嗚呼。いらっしゃい啄木さん。( 起き上がり、) (2021/6/3 21:43:45) |
石川 | > | 本当に狐が御気に入りだな。( ふはり、) (2021/6/3 21:45:15) |
坂口 | > | 御陰で此奴もボサボサだぜ。( んは、) (2021/6/3 21:50:14) |
石川 | > | 派手にやられてんな。( 白狐撫で撫で、) (2021/6/3 21:51:00) |
坂口 | > | 満更でも無さそうだけどな。…。あ。そうだ啄木さん。蕨餅。( んしょ、と立ち上がり、) (2021/6/3 21:52:38) |
石川 | > | そりゃ何より。…。ん。おう。( 狐を抱きかかえる、) (2021/6/3 21:54:21) |
坂口 | > | ん。きな粉とか黒蜜とか要るか? ( 取り出した二枚の透明な容器の上に乗る、之亦透明な立方体達を見つつに、) (2021/6/3 21:56:05) |
石川 | > | 両方呉れ。好きなんだよ。( 狐を愛でつつにソファへ座り直す、) (2021/6/3 21:59:54) |
坂口 | > | はは、了解。( 冷蔵庫から黒蜜、キッチンの棚からきな粉を取り出し彼の元へ戻る。ぽすん、とソファに座るも、) …。矢っ張り和菓子だし、座布団座って食おうぜ。 (2021/6/3 22:02:08) |
石川 | > | お。良いな其。粋なもんじゃねえか。( ふと聞こえた提案に緩慢と瞬きをしては指鳴らしで散策衣装へ、) (2021/6/3 22:05:25) |
坂口 | > | だろ。折角和室にしたんだ、其の内ソファも退けようかな。( 彼が散策衣装に身を包んだのを見れば此方も軽快な指鳴らしで散策衣裳に着替え、) (2021/6/3 22:09:22) |
石川 | > | ならベッドも敷布団に変更だな。( 彼も服装を変えるのを見ては一笑、) (2021/6/3 22:11:57) |
坂口 | > | だな。…。( 座布団に隣接する卓袱台に蕨餅の揺れる皿二枚を置いてはふと、箪笥の上に乗った小さな平屋から出て来る己等に似た小動物を見てはやおら瞬き。立ち上がっては手の平の上に乗せ、座り直しては卓袱台の上へ、) (2021/6/3 22:14:18) |
石川 | > | ん。此奴等も出てきたか。( 卓袱台の上に見える涼やかな菓子を見詰めるも視界の端に動くものを捉え、箱家から出てきた小さな生命体を視認する、) (2021/6/3 22:16:37) |
坂口 | > | ああ。食うか?沢山作っちまったから遣るぜ。( 仲良しこよしに手を繋いでやって来た二人。彼等の為に作った小さな座布団を卓袱台の上に置いて遣れば、ちょこん、と座る姿が愛らしく、) (2021/6/3 22:20:00) |
石川 | > | ふは。行儀の良いこった。( 小さな座布団に小さな体躯が二つ。狐が大きく見える生き物に思わず失笑、) (2021/6/3 22:22:22) |
坂口 | > | 最近平仮名なんかも覚えてきたんだぜ。賢い鳥と人形だよな。( くは、と笑いつつに彼へと楊枝を差し出す、) (2021/6/3 22:26:23) |
石川 | > | …。抑平仮名読めなかったのか、此奴等。( 楊枝を受け取りつつ彼に良く似た生命体を突つく、) (2021/6/3 22:28:25) |
坂口 | > | 読めはする。けど書けなかったんだ。( 彼に突つかれ僅かに身動ぎする小さな己を横目に、頂きます、と手を合わせてはきな粉を餅へ掛ける、) (2021/6/3 22:30:14) |
石川 | > | あ、成程。( 突つく傍らに黒蜜と黄粉を餅へ掛け、早速と一口、) ん …。冷たくて美味い。 (2021/6/3 22:31:11) |
坂口 | > | お、そうか?んなら良かった。( 左記を述べた後に己も自作の蕨餅を口に入れては、にふ、と微笑み満足気に、) 嗚呼そうだ啄木さん。若しかしたら深夜に戻れるかも知れないんだ。 (2021/6/3 22:38:00) |
石川 | > | 深夜に …。具体的には何時頃だ?( もぬ、とのったり咀嚼しつつに傾ぐ首、) (2021/6/3 22:43:32) |
坂口 | > | 具体的、かあ …。若しかしたら十二時前に戻れるかも知れない。越す事もあるかも。( んぬ、) (2021/6/3 22:44:56) |
石川 | > | そか。ま、頭には入れとくぜ。俺様今日凄え疲れてっから寝てるかもだし。( もぬもに、) (2021/6/3 22:46:22) |
坂口 | > | そうか。( こく、) …。そう云えば、アンタってこう云う和菓子好きだったのか? ( はて、) (2021/6/3 22:49:14) |
石川 | > | ん?おう。何でだ?( もぬもぬ、) ( こて、) (2021/6/3 22:49:47) |
坂口 | > | 否、之見る時の顔が嬉しそうだったから。( 卓袱台に頬杖つき、) (2021/6/3 22:52:51) |
石川 | > | そうだったか?…。( ごくんっ、) (2021/6/3 22:54:08) |
坂口 | > | おう。( もぬ、) ( にふ、) (2021/6/3 22:56:00) |
石川 | > | …。自覚してなかった。( うぬ、) ( もにゅもにゅ、) (2021/6/3 22:56:29) |
坂口 | > | ふは。安心しろ、可愛らしいから。( ふ、) ( もぬ、もぬ、) (2021/6/3 22:59:50) |
石川 | > | 何も安心出来ねえ。( む、) ( もにもに、ごぐ、) (2021/6/3 23:00:55) |
坂口 | > | そうか? ( ふはは、) ( もにもぬ、) (2021/6/3 23:03:35) |
石川 | > | ん。…。御馳走さん。( へふ、) (2021/6/3 23:05:33) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2021/6/3 23:24:36) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/6/3 23:41:41) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/6/4 22:13:13) |
坂口 | > | ん ~ …。こんなモンか。( がさごそ、) (2021/6/4 22:15:23) |
坂口 | > | 握り飯でも作っとくか … ? ( うむ、) (2021/6/4 22:27:02) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/6/4 22:39:39) |
石川 | > | 邪魔するぜ ~…。( 寝起きふらふら、) (2021/6/4 22:39:59) |
石川 | > | …。( ぱた、) ( うとうと、) (2021/6/4 22:43:12) |
坂口 | > | …。ん。嗚呼啄木さん。大丈夫か。( 近寄り、) (2021/6/4 22:45:26) |
石川 | > | ん。…。ん。はよ。( ぽやん、) (2021/6/4 22:55:19) |
坂口 | > | … 起きてたな。良かった。( ほ、) ( なでなで、) (2021/6/4 22:56:13) |
石川 | > | ん …。( ぽけ、) ( すりるり、) (2021/6/4 22:59:23) |
坂口 | > | ん。( よしよし、) (2021/6/4 22:59:58) |
石川 | > | …。( すり、すり、) (2021/6/4 23:00:59) |
坂口 | > | …。ん。( よしよしなでなで、) (2021/6/4 23:05:01) |
石川 | > | ん ~…。( すりりすり、) (2021/6/4 23:05:42) |
坂口 | > | ん、…。…。( ぱ、と離し、) (2021/6/4 23:07:20) |
石川 | > | ん。…。( ぱち、) ( じ …、) (2021/6/4 23:08:24) |
坂口 | > | …。なあ、啄木さん。( 頬撫で、) (2021/6/4 23:12:32) |
石川 | > | ん?( すりっ、) (2021/6/4 23:13:09) |
坂口 | > | … 仄暗い無人の洋館は好きか? ( ふ、) ( なで、) (2021/6/4 23:17:06) |
石川 | > | …。そんなに。( 顔顰め、) ( すりりん、) (2021/6/4 23:18:02) |
坂口 | > | そうか。まあ俺も退屈で好きくない。( んしょ、と立ち上がり、) (2021/6/4 23:21:50) |
石川 | > | んだよ行き成り。( ぽや、と見上げる、) (2021/6/4 23:22:43) |
坂口 | > | 何って、予告してただろ。( 外套脱ぎ出し、) (2021/6/4 23:29:30) |
石川 | > | 予告 …?( こてん、) (2021/6/4 23:31:31) |
坂口 | > | 廃図書館行くって話。( けら、と笑いつつ襯衣を脱ぐ、) (2021/6/4 23:33:00) |
石川 | > | 嗚呼 …。言ってたな。んで。何で脱いでんだ。( じい、) (2021/6/4 23:34:48) |
坂口 | > | 着替えるんだよ。山奥だからな。( 白い長袖襯衣の上に黒革のライダースジャケット羽織り、) (2021/6/4 23:39:56) |
石川 | > | 俺様も着替えた方が良いか?っつっても何着てけば良いかも解かんねえけど。( ぼんやり、) (2021/6/4 23:40:51) |
坂口 | > | 嗚呼 …。あのダボっとした、月の首飾り下げた服装で良いと思うぜ。あれ可愛いんだよ。( ふす、) (2021/6/4 23:42:08) |
石川 | > | ダボっとした … 月の首飾り …。之か?( ぱちん、と指鳴らしで衣装変え、) (2021/6/4 23:49:53) |
坂口 | > | ん、そうそう!其!可愛いな ~ 。( にぱっ、) (2021/6/4 23:51:46) |
石川 | > | 凄え久々に着た気がする。( んー、) (2021/6/4 23:53:38) |
坂口 | > | 此のダボっとした感じが可愛い。( にへら、) ( ぎゅぅっ、) (2021/6/4 23:55:09) |
石川 | > | サイズ少しデカいからな。ん。( うに、) (2021/6/4 23:57:57) |
坂口 | > | ん ~ …。( ぎゅ ~ …、) ( ぱっ、) … うし。じゃあ行こうか。( 鞄背負い、) (2021/6/5 00:00:13) |
石川 | > | ん。…。( くしくし、) ( 伸び、) (2021/6/5 00:00:49) |
坂口 | > | 位置的には啄木さんの図書館の方が近いみたいだから、先ずは其処に行こうか。( はふ、) (2021/6/5 00:04:14) |
石川 | > | そか。図書館から大体どん位だ?( こて、) (2021/6/5 00:06:18) |
坂口 | > | …。転送装置で何回か移動すっから、掛かっても一時間程度かな。( うーん、) (2021/6/5 00:10:42) |
石川 | > | 俺様達の方から行ってもんな掛かんのかよ。帰りも楽じゃなさそうだな。( はふー、) (2021/6/5 00:11:16) |
坂口 | > | ああ。結構人里離れた場所に在るからな。( こく、) (2021/6/5 00:14:16) |
石川 | > | そりゃ亦偏屈な所に在る様で。( ん、) (2021/6/5 00:16:09) |
坂口 | > | でも結構大きい図書館らしいな。( うむ、) (2021/6/5 00:17:02) |
石川 | > | 俺様達は其処で何すりゃ良いんだ?調査っつっても色々有んだろ。( ぬ、) (2021/6/5 00:18:33) |
坂口 | > | 今日の主な仕事は図書館内部の詳しい調査みたいだ。前迄は役人が行って帰って来なかった事が多くて碌な写真も映像も無いから、確り中を調べて来て欲しいんだと。後は物品の回収とか。( 指折り数え、) (2021/6/5 00:21:28) |
石川 | > | んなもん役員にやらせた方が良いと思うけどな。政府の為にも。( ぐ、と亦伸び、) (2021/6/5 00:22:34) |
坂口 | > | 帰って来ない上に十中八九死んでるから遺族に対する説明繰り返し続けて鬱になった奴が居るんだと。( はふー、) (2021/6/5 00:26:17) |
石川 | > | そんでも、妖狐殿の尻尾踏みかねねえ真似するよか余程マシだった筈だろ。司書も何も言わなかったし知らねーけど。( にふ、) (2021/6/5 00:27:32) |
おしらせ | > | 坂口さんが部屋から追い出されました。 (2021/6/5 00:35:05) |
おしらせ | > | 坂口.さんが入室しました♪ (2021/6/5 00:35:05) |
坂口. | > | さあてな。唯ウチの司書が御人好し過ぎるんだ。( ふはは、) ( がちゃ、と扉開け、) (2021/6/5 00:36:05) |
石川 | > | 此方のとは大違いだな。( けら、) ( 後に続く、) (2021/6/5 00:36:59) |
坂口. | > | ま、断る事を知らないってだけだ。 (2021/6/5 00:37:53) |
坂口. | > | ( とたとた、と廊下を歩きつつ、) 嗚呼そうだ。今日は俺達二人以外に、檀と心平が来るぜ。 (2021/6/5 00:38:32) |
石川 | > | ん。そうなのか。( ぱち、と瞬き、) (2021/6/5 00:41:20) |
坂口. | > | ああ。檀は記憶を失ってるとは云え其の図書館の所属文豪だったからな。心平は檀がもしも何か起こした時の世話係なんだと。( ふ、) (2021/6/5 00:44:32) |
石川 | > | ま、其で如何にかなりゃ良いけど。( ふぬ、) (2021/6/5 00:45:03) |
坂口. | > | だな。因みに二人とは向こうの図書館で集合だ。( 転送装置の置かれた部屋の扉開け、) (2021/6/5 00:46:11) |
石川 | > | 把握しとく。っつっても直ぐだろうけどな。( とてとて、) (2021/6/5 00:47:11) |
坂口. | > | おう。( 数値を打ち込み釦を押せば、瞬時に変化する光景、) (2021/6/5 00:48:35) |
石川 | > | そんじゃ、さっさと行こうぜ。檀も居るってなりゃ合流先はエントランスだろ。( とんとん、と床を爪先で叩く、) (2021/6/5 00:49:36) |
坂口. | > | そうだな。( ふるん、と首を振っては転送部屋を出、廊下を進む。時々肩に乗って来る狐を軽く愛で放し遣りつつ、) (2021/6/5 00:52:00) |
石川 | > | 本当に懐かれてんのな。( 時折やって来る狐達を相手する様を横目に、) (2021/6/5 00:53:05) |
坂口. | > | あの日を境目に、急にな。( ふは、と笑い乍ら指先で撫でる狐の鼻先、) (2021/6/5 00:53:56) |
石川 | > | ま、沢山の命救ったし。本気で恩人だって思ってんのかもな。( 彼の頭に乗る水色の狐を引き剥がす、) (2021/6/5 00:54:52) |
坂口. | > | こんな可愛い奴等に好かれんなら悪くないな。( 肩に乗った茶色の毛の狐を撫でつつ、そっと放して遣る、) (2021/6/5 00:56:21) |
石川 | > | 見掛けに寄らずっつうかな …。流石は犬好き。( 狐達を構いつつ歩けばエントランスに辿り着き、見る限り姿が無いのを目視しては、外か、なんて思考、) (2021/6/5 00:57:59) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口.さんが自動退室しました。 (2021/6/5 01:16:51) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/6/5 01:24:53) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/6/5 13:17:29) |
坂口 | > | 此奴等も歴としたイヌ科だからな。…。んじゃ御前等、俺は一寸仕事が有るから。御主人様の元に戻ってるんだぞ。( エントランスの扉の前に着いては肩や頭に座する狐達をそっと床へ放し上記。こおん、と高く鳴いた狐達が尻尾を振って見送って呉れるのに対し緩く隻手を振れば扉を開け外に出る、) (2021/6/5 13:21:19) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/6/5 13:40:32) |
石川 | > | ふは。盛大な見送りなこった。( はたはた、と立派な尻尾を揺らし見送る数十匹の狐達に失笑しつつ、彼に続きエントランスから外へ。初夏の空気漂う風に啄木鳥色を遊ばせつつに周りを見れば、近くに二つの人影を発見、) ん。あれか。 (2021/6/5 13:43:03) |
坂口 | > | 「 …。あ。来た。( 盟友から誘われ廃図書館へ行く事になった。事の顛末としては随分簡潔で、近頃夢見が悪く若干の不調滲む己に同伴すると言って付いて来た友と初夏の夜空の下談笑していれば、ふと図書館の扉の開く音が聞こえ振り返る。見ると己を今回の任務に誘った友と其の恋仲の姿が見え、ひら、と手を振っては微笑。己は【 紫露草ト桜桃 】の衣裳、蛙の友は【 春ノ目覚マシ 】の衣裳に身を包み、) 」 (2021/6/5 13:57:01) |
石川 | > | ん。( 向こうも此方に気付いたらしく手を振る様へ己も、ひらん、と隻手を振り遣れば近寄る。目立った変化も無いのを目視で確認しては彼の方を見上げる、) 道案内は頼んだぜ。 (2021/6/5 14:02:22) |
坂口 | > | おう。任せておけ。( 少し顔色が良くなったらしい友の様子を見乍ら、見上げて来た彼へは微笑と共に頷き返事を手向ける。車の通過する音、排気瓦斯の匂い、街を彩る仄明るい陳列した街灯達に目を細めつつ、) 先ずは中継地点迄歩こう。車は其からだ。 (2021/6/5 14:06:22) |
石川 | > | 用意が良いな。( 中継地点ともなれば相応の何かでも在るのか。想像でしか無いが頭の中に浮かべれば上記を一つ。彼の後をついて行くべく半歩後ろへ、) (2021/6/5 14:09:37) |
坂口 | > | 政府が用意して呉れてるんだ。其処で転送装置を使って術の効く範囲迄移動する。其処から先は転送出来るスポットが無いから車って訳だ。( 騒がしい街並みの中で説明しつつに歩き出す。彼の後ろから二人も付いて来ている様で、) (2021/6/5 14:15:13) |
石川 | > | …。だったら其の地点迄転送装置使えば良くね?( 段々と人が増えてくれば微かな悪寒から彼に密着するも、ふと思い至った発想から疑問符を飛ばす、) (2021/6/5 14:17:37) |
坂口 | > | ん?嗚呼 …。そうっちゃそうだが、今日は月が綺麗なんだよ。歩いて見たいだろう。( 己に身を寄せる彼の手を然り気無く取っては、空に浮かぶ真ん丸な月を見上げ一言、) (2021/6/5 14:21:41) |
石川 | > | ……。( 彼からの言葉に緩慢と瞬きをし、握って呉れる大きな手に確り指を絡めてから空を見上げる。満月に程近いか、なんて思考も半分に直ぐ様意識を現在地へと戻す、) (2021/6/5 14:23:07) |
坂口 | > | 其に転送装置使う程の距離でもない。一寸一粁程度歩くだけだからな。( 細く華奢な指と手から伝わる体温を手袋越しに感じ乍ら、にし、と笑う、) (2021/6/5 14:26:13) |
石川 | > | そんなら大人しく歩くか …。( 次いだ言葉に、こく、と頷いては浅くならないよう意識した胡弓で繋ぐ、) (2021/6/5 14:27:57) |
坂口 | > | …。直ぐ着くから。( 矢張り緊張しているのが解る。僅かに強張る琥珀色を見ては、きゅ、と手を繋ぎ直し言葉を零す、) (2021/6/5 14:33:19) |
石川 | > | …。ん。( 歩みを進める度に大通りから外れて行くのが人の流れから解る。だが周囲を気にする余裕なぞ今は無く、緊張から手が湿るのを自覚しつつに、そ、と下唇を噛む、) (2021/6/5 14:37:12) |
坂口 | > | …。( 選択を間違ったか、なんて僅かな後悔の中で瞳を伏せるもふと頭を過る感覚に顔を上げる。其処には小さな掘建小屋が在り、此処か、なんて近寄っては古びた扉を開け入室する、) (2021/6/5 14:42:11) |
石川 | > | …。( じわ、と心の内側を蝕む感情から早速疲弊が滲むも軈て、人気の無い小屋の前迄辿り着くのを見る。古ぼけて埃臭いのが目に見える、なんて内心に呟いては彼に連れられる形で敷居を跨ぐ、) (2021/6/5 14:45:34) |
坂口 | > | …。( 小屋の中は殆ど何も無く、雰囲気としても唯ひっそりとした雰囲気に埃が舞うだけ。然し其処には静寂の宵闇を照らす転送装置特有の光が在り、近くには数値を打ち込む台が設置されている。場所は合っていた様だ、と内心。パネルに指を置いては予め伝えられていた数値を打ち込む、) (2021/6/5 14:51:56) |
石川 | > | ……。( ざらついた空気を吸い込みつつに彼と共に転送装置へ近付き、数値を打ち込む手元を見詰める。何かしらへ意識の方向を向けなければ弱る自覚から意識しないように、) (2021/6/5 14:54:27) |
坂口 | > | …。( かち、と確定の釦を押し込めば光を浴びる四人の体躯は瞬時に目的地へ移動する。ふるん、と首を振り眼鏡を直しつつ見上げた其処は車も家も人も無い山林の中の道路端で、背後には古びた祠、前方には用意していたワゴンカーが在った。此処からは自力で向かわねばならない。鍵を開け、運転席の扉を開けては乗り込む、) (2021/6/5 15:03:33) |
石川 | > | ん …。( 転送の微かな負荷を振り払うべく、ふる、と首を振り改めて周りを見る。人気の無さは変わらないが林間道路の真っ只中に居るらしく、背後の祠に転送装置がある事から中継地を把握。彼が車へ乗り込んだのに己は助手席に座れば、先刻覚えた恐怖を誤魔化して行く、) (2021/6/5 15:06:24) |
坂口 | > | …。もう安心して良いぞ、啄木さん。( 彼が助手席、檀と草野が後部座席に乗り込んだのを見てはエンジンを掛けヘッドライトを灯し発進。案外簡単な操作だったのを頭の中で思い出し乍ら、山道を上って行く、) (2021/6/5 15:10:54) |
石川 | > | …。おう。( エンジン掛かった車が発進し、そう舗装もされていない道で揺れるのを感じる最中、ふと隣から飛んできた言葉へは短い返答。人が居ないのはそう云う意味では安心出来る、なんて遠い思考、) (2021/6/5 15:14:14) |
坂口 | > | 「 …。にしてもこんな山奥に図書館建てるなんざ、一体何を隠したかったんだろうな。( エンジン音の響く車内。誰も喋らない所為か随分静かな雰囲気を破る為に笑声交じりに声を発する、) 」 (2021/6/5 15:20:41) |
石川 | > | …。さーな。抑特務司書っつう存在は政府から派遣されてんだ。考えられるとすりゃ政府の御偉いさんがこそこそ何かしてた、位だな。( 不意に後ろから飛んできた言の葉に緩慢と瞬きをすれば、ぐい、と後方を向いてでの返答、) (2021/6/5 15:24:26) |
坂口 | > | 「 人が住んでる気配も全く無いしねえ …。おいら達の図書館にも偶にしか役人さん来ないから、悪事を働くにはうってつけの場所だったろうね。( 僅に躯を揺らす感覚が心地良い。車には (2021/6/5 15:28:09) |
坂口 | > | ( 余り乗った事が無い故に絶えずワクワクとしつつ、己も口を開き発言、) 」 (2021/6/5 15:28:37) |
石川 | > | 成る可く情報は持ち帰った方が良いかもな。此方の司書が喜びそうだ。( 浮かんだ仮説が愈々輪郭を帯びれば溜息。あの女狐は今度は何を強請るのやら、と内心のみ、) (2021/6/5 15:31:54) |
坂口 | > | 「 なら頑張らないとねえ。悪魔に関する何かが見付かればいいなあ。( 視界を通り過ぎて行く木と街灯とガードレールを目で追いつつに上記、) 」 (2021/6/5 15:34:32) |
石川 | > | ま、之で収穫無しのが有り得ねえだろ。( くあ、と欠伸を溢しつつに少しばかり遠くの方を眺める黄水晶、) (2021/6/5 15:36:41) |
坂口 | > | 「 悪魔の図書館だからね。( 座席に体躯を預けては持って来たクラッカーを摘まみつつに笑う、) 」 (2021/6/5 15:39:01) |
石川 | > | ん …。安吾。未だ着かねえのか。( 繋げるものも無いと判断しては亦一つ伸びをし、隣で運転する彼へと問いを投げる、) (2021/6/5 15:47:42) |
坂口 | > | 多分そろそろだったと思う。( ハンドルを切り、山道特有のきついカーブを曲がってはふとした彼の問いに前方を向きつつに返事。すると言った矢先に少しばかり上の方に古びた煉瓦色がチラつくのが見え、) 言ってたらもう着いたぜ。近くに車停めるから一寸待ってて呉れ。 (2021/6/5 15:50:19) |
石川 | > | 嗚呼。之か。( 問いを掛けてから程無くして見えた建物に頷き、改めてと外観を見詰める。植物達が好き勝手に生え、巻き付く蔓も侵蝕の様。煉瓦にも所々皹が見える所謂 “ 死んだ家 ” と称せる建物を唯、じ、と観察、) (2021/6/5 15:55:51) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/6/5 16:53:13) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2021/6/5 16:53:13) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/6/5 17:11:05) |
坂口 | > | おう。…。( 図書館に続くと思われる道に車を進めようとするも、もう一つカーブを曲がった先には古びてボロボロの “ 立入禁止 ” の看板が。バリケード迄施されている様子を見ては兎も角其の前に車を停め、リュックサックを背負い直しエンジンを落として車から出る。かち、と懐中電灯の釦を押し道を照らしては、) (2021/6/5 17:13:34) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2021/6/5 17:50:58) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/6/5 20:27:14) |
石川 | > | …。( 車が止まってから己も下車し、座り放しでやや固まった躯を伸びで解し乍ら目の前のバリケードを見上げる。此処も完全に廃れきっている様子で、之ではまるで事故跡地だ、なんて内心に呟く、) (2021/6/5 20:30:24) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/6/5 21:45:56) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/6/5 22:17:31) |
坂口 | > | 「 … 之は …。( 斜め掛けの鞄から取り出した懐中電灯を取り出し、やや舗装された道路を少し進めばバリケードが見え顔を顰める。乗り越えられた後等が在るが為に此処では心霊スポット化しているのだろう、なんて内心。端末を取り出し写真を撮っては、) 取り敢えず、進むか。」 (2021/6/5 22:27:38) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/6/5 22:45:34) |
石川 | > | 流石に破壊すんのはアレか …。( よじ登った跡が見える障害物を見上げ思案しては、ぱちん、と指鳴らしで氷の階段を作る。表面に凸凹も発生させた為登り易いのを確認してから先行する、) (2021/6/5 22:48:16) |
坂口 | > | ん。有難な、啄木さん。( 如何するか、と荒れた混凝土を踵で叩いていると彼がバリケードに面する形で階段を作って呉れる。何処かの映画で見た様な光景に目を細め、彼の後に続いて階段を昇っては、) (2021/6/5 22:59:33) |
石川 | > | おう。( 楽々とバリケードを越え、後の三人も無事此方側へ来てから階段を破壊。極々微小の氷の粒にしてから辺りへ散布した後に進行方向を向く、) 此の先で良いんだよな? (2021/6/5 23:03:33) |
坂口 | > | ああ。此の坂を登れば例の図書館だ。( 真っ暗で先の見えない道を照らしつつ、彼の問いに頷きで応えては目の前のやや傾斜のついた坂を登り始める。直ぐ後ろを離れず付いて来る二人の事も確認しつつ、彼の傍から離れない、) (2021/6/5 23:12:16) |
石川 | > | ん。( 少し先が崖だとしても気付けない様な真っ暗闇に、彼の手を掴みつつ歩みを進める。少しばかり角度が在るらしく負荷を感じつつも特段弱音を吐いたり等も無く、) (2021/6/5 23:16:30) |
坂口 | > | 「 …。あ。ねえねえ見て、人形が一杯だよ。( 前方の恋仲二人の会話に因り行動が決まれば坂道を登る。長靴が地面を擦る度に息を吐き落とす中、ふと路肩の方を見れば森林の中に浮かび上がるマネキンの顔を見る。女性服売場にでも在りそうな顔付きの、如何にも無機質な端正が此方を見れども物怖じも無く指差すのみ、) 」 (2021/6/5 23:22:50) |
石川 | > | …。ぅわ。( 草野が指摘した言葉のものを探すべく視界を広げようとする前に、木々の中に幾つものマネキンが見えれば思わず呻く。幾つも並ぶ無機質に表情が歪めば後は見ない振り、) (2021/6/5 23:25:30) |
坂口 | > | 「 …。あ、若しかしてあれじゃないか? ( 友の指差す方へ目を向けては機械的な顔付きに苦笑が浮かぶ。悪趣味だ、なんて内心。雨の後の所為か湿る混凝土を踏み締め軈て、右手に見える錆びた洋風の門を見据えては声を上げる、) 随分豪勢な造りだな …。」 (2021/6/5 23:36:18) |
石川 | > | 図書館っつうより本当に洋館だな。( 軈て見えてきた全容を見上げては、矢張り寂れている様子に寄る眉根。地下でも在れば解り易いが、なんて心中に呟きつつ、) (2021/6/5 23:38:00) |
坂口 | > | 「 随分金が掛かっただろうな …。でも廃館になってそう時間は経ってないって話だし、良く見てみると蔦も少ない … のか? ( 随分と寂れた様子でも三階建て、中庭も広大で果てには庭園も離れも付いた所謂豪邸を背を伸ばして見上げては上記。門に近付いては手を触れ、き、と軽く押してみる、) …。開いてる、みたいだな。」 (2021/6/5 23:45:35) |
石川 | > | そんなら手っ取り早え。さっさと行こうぜ。( 施錠されていない様子に思考も刹那。どうせ撤退なんざ選択肢にも無い、なんて半ば諦め思考が回れば先を行く、) (2021/6/5 23:51:46) |
坂口 | > | ん。( 彼らと共に石畳の道を踏み締めては山特有の土の匂いを嗅ぎつつエントランスの扉付近へ。此方も鍵が付いていないのを確認しては扉を開けると、途端に流れ込んで来るやけに生暖かい空気に顔を顰める。然も其に混じる血腥さ、あの白い粘質の液体の匂い迄香って来れば咳き込み、) ひっ … どい、匂いだな。」 (2021/6/6 00:00:39) |
坂口 | > | (( 鉤括弧要らねえ。(、) (2021/6/6 00:00:50) |
石川 | > | ぅ"、…。( 館への扉も鍵が掛かっていないらしい。先に入っていく彼に続き入るも、其の直前には凄まじい臭いが鼻腔を刺激する。或意味では嗅ぎ慣れた臭いだが、全てが生暖かな空気と混ざり合いいっそ腐臭にすら感じ、思わず袖で鼻口を覆い隠す、) 何だ、之。何処から湧いてんだ …。 (2021/6/6 00:07:33) |
坂口 | > | さあ …。ずっと扉も窓も開けてないから、充満した儘こびり付いてんのかもな …。取り敢えず、窓を開けよう。( 真っ暗なエントランスで辛うじて見える階段を降りつつ、時折、べちゃ、と云う音を響かせ乍ら進む、) (2021/6/6 00:12:30) |
石川 | > | おう …。( 呼吸さえ詰まらせる程の悪臭に顔を顰めつつ、よろ、と彼の後をついて歩く。床に点在する水溜まりや正体不明の物体を避けつつに、) (2021/6/6 00:14:34) |
坂口 | > | 「 酷い、匂いだね …。肺が詰まっちゃいそう …。( 懐中電灯で照らす生暖かいエントランスは意味不明で正体不明の悪臭が漂っている。恐怖とは別種で純粋な気持ちの悪さが胸中を占める中、壁に手を付いて歩いていてはふとスイッチの様なものを見付け其処を懐中電灯で照らしてみる。電気のスイッチらしき其のボタンを試しに、かち、と押してみては、電気も通っていない筈だのに天井のシャンデリアが煌々と灯ったのに瞠目。え、なんて声を出し唐突の光に眉を顰めて見据えたのは、血みどろで白く濁った床と壁、五体程度転がる黒いスーツの死体達、) 」 (2021/6/6 00:20:03) |
石川 | > | ッ、!…。酷え有り様だな。( 不意に視界が明るくなり思わず目を瞑るも、明るさに慣れてきた視界に映る光景に瞠目。血と白濁に汚れた床や壁、死体達を目の当たりにし反射的に後退り。明らかに異様としか言えない光景に気分の悪ささえ生じるも首を振り、一先ずはと死体の確認。服装からして政府役員なのは察しつつ、) (2021/6/6 00:27:21) |
おしらせ | > | 坂口さんが部屋から追い出されました。 (2021/6/6 00:35:49) |
おしらせ | > | 坂口.さんが入室しました♪ (2021/6/6 00:35:49) |
坂口. | > | …。白骨死体、だな。( 突然電気が点いたかと思えば足元には死体が転がっていた。びく、と肩が跳ねはするも其の程度。もうすっかり血も白濁も乾涸び死体も物言わぬ骸骨になっているのを見れば、エントランス一面の写真を撮り一息、) → (2021/6/6 00:38:18) |
坂口. | > | 「 …、…。? ( 友の手に因って何故だか廃館状態の此処に光が齎される。シャンデリアは埃を被りやや暗い乍らも先刻よりかは大分マシで、ぐる、と辺りを見回してみてはふと頭を過る既視感に首を傾ぐ。来た事が有る様な、無い様な。デジャヴと呼ばれるものに疑問符が浮かびつつ、) 」 (2021/6/6 00:42:20) |
石川 | > | 死んで暫く経ってんのな …。駄目だ臭いきっつい。( 完全な骸と化しているか、と観察する迄も無く理解すれば眩暈から首を振る。長居していては鼻が馬鹿になりかねない、と態と思考を逸らしつつに死体を漁り始める。手帳や何かに手掛かりが在れば程度の薄い思考で、) (2021/6/6 00:44:49) |
坂口. | > | 例の騒ぎから半年経ってるからな …。白骨にもなるさ。( 未だエントランスを埋める匂いに咳き込みつつも慣れて来れば苦い顔をするのみとなり、彼の方を覗き込んでは懐から落ちた手帳を拾う。血で汚れ乾いた其を流し読みしては、) …。書いてある事は殆ど資料と一緒だな。解るとすれば此奴等の身元位か。 (2021/6/6 00:48:23) |
石川 | > | …。ま、持ち帰って損はねえだろ。( 依然として知覚出来てしまう臭いに眉間に皺を寄せつつも、見付けたものへの情報へは溜息を一つ。死体漁りを止めては改めてエントランスを眺める、) そんで、如何すんだ。 (2021/6/6 00:50:49) |
坂口. | > | …。エントランスに大した用事は無いからな。留まっていても仕方無いし、進もう。一階に在るものと云ったら潜書室や司書室だろうし、其処等辺に行ってみるか。( 手帳を衣嚢に突っ込んでは上記を述べ踵鳴らし、) (2021/6/6 00:54:06) |
石川 | > | ん。…。( 彼からの言葉に、こく、と頷けば黙って後ろを歩く。流石に悪魔関連の事に噂が立つ此の場所で迂闊に能力は使えない為、漸く慣れてきた肺で一息吐く、) (2021/6/6 00:56:05) |
坂口. | > | 「 おいらが押したスイッチで、みーんな電気が点いてるね。若干暗いけど。如何云う仕組みなんだろう?気になるね、ぎゃわず。( 次に行く事になったらしいのを察しては懐中電灯を消す友に近付きつつ蛙へ微笑みかける。ブレーカーでも無かったのにねえ、と、) じゃあ、何方に行こうか?潜書室?司書室? 」 (2021/6/6 01:00:27) |
石川 | > | 何かしら残ってんだろうぜ。其こそ、逸れものとかな。( 先刻から矢鱈平気そうに見える草野に一抹の不安すら覚えるも、はふ、と息を吐けば少しばかり思案、) 俺様は潜書室から行きたい。司書室なんざ、あからさまに何か在りますみたいな雰囲気有るだろ。 (2021/6/6 01:02:31) |
坂口. | > | 「俺も石川先生に同意だ。こう云う所に来たなら、重要性より安全性を取って易しい所から潰して行くのに限る。体力は後に回しておくべきだ。( 寄って来た友の肩に付く埃を払って遣りつつ、啄木鳥の声に繋げては濃紺の盟友を見る、) 如何するんだ、安吾。」→ (2021/6/6 01:06:08) |
坂口. | > | 如何するも何も、意見が大きく傾いたんなら傾いた方に行くのが定石だろう。最初は潜書室に行くぜ。( 友から確認の声が飛べば雰囲気にそぐわぬ軽い笑声で応える。血と白濁に濡れたカーペットの上を歩けば廊下に繋がる扉を開け、政府から貰った資料の内の館内構造図に目を通す、) 潜書室は …。良かった、司書室から随分離れてるな。此の廊下を真っ直ぐ行った所、丁度突き当りに在るみたいだ。 (2021/6/6 01:11:01) |
石川 | > | …。( 血は未だ殺戮が有ったものとし理解出来る。だが何故白濁液が?と頭の中に疑問符を浮かべつつに二人の会話を聞き、何故か付いている照明に照らされた先の廊下を眺めては頷きを一つ。念の為に周囲を警戒しつつに潜書室へ向かうべく足を向ける、) (2021/6/6 01:15:01) |
坂口. | > | 「 …。ねえ、啄木さん。( ぱちぱち、と一個照明が点滅しているのも其らしい。だが恐怖は全く無く、未来への興味心と鼻を劈く感覚に身震いするだけ。そんな中でふと啄木鳥の肩を突つき、はい、と差し出すのはプラスチックで出来たガチャ玉程度の球体、) 此の中においらの出した水が詰まってるんだ。投げ付けて何かに当たったら、ぱあん、と水が弾けるから、もしもの時は使ってみて。三個位あげる。」 (2021/6/6 01:21:10) |
石川 | > | ん?あ。有難な。助かるぜ。( 兎にも角にも臭いでふらふらする、なんて内心に歩みを進める最中、ふと差し出してきた球体に首を傾げるも直ぐに説明が返れば納得。始めから水が在った方が能力の効率が良い己にとって便利でしか無く、快く受け取れば外套の衣嚢に仕舞い込む、) (2021/6/6 01:23:50) |
坂口. | > | 「 如何致しまして!思いっ切りぶつければぶつける程激しく弾けるから、やる時は全力で行った方が良いよ。( こんな場所で和気藹々とした会話をする中、ふと前方の濃紺が指差した方向を見れば両開きの木の扉が在り瞬き。此処が潜書室か、と細く息を吐きつつ、) 」 (2021/6/6 01:27:49) |
石川 | > | おう。そうしとく。( 気楽そうな草野の語調に思わず気が抜ける心地の中、不意に立ち止まった彼に己も亦歩みを止める。目の前に聳え立つ両開きの扉は己の図書館でも見るもので、此処か、と本能的に察すれば率先して前に出る。己が一番レベルが高く侵蝕に対する抵抗も強い。いざと云う時に盾になる目的でも扉を開け中を覗き込む、) (2021/6/6 01:32:09) |
坂口. | > | 「 …。… ! ( 友と啄木鳥の楽し気な会話を聞きつつに己は濃紺の盟友と会話をしていては、ふと彼が会話を遮る形で指差した扉を見ては開けようと一歩前に出る。然し其より先に啄木鳥が躍り出、率先して扉を開けては続いて中を見る。一般的な潜書室と造り自体は変わらないが、其でも内装は酷いものだった。本棚の上には何か生物の死骸を詰めた瓶が立ち並び、埃を被る本達は有碍書や有魂書であるものの損傷が激しく。一番は床に散乱した洋墨と其の瓶で、穢れた洋墨溜まりが目立つ所から此処で多くの者が絶筆したのだろうと推測。然し矢張り、いの一番に衝いて出る言葉は唯一つ、) …。酷い有様だな。」 (2021/6/6 01:39:04) |
石川 | > | エントランスより酷えかもな。気配の類いはねえけど …。( 潜書室に在ってはならないようなものも見えるが、何より異臭に洋墨の臭いが混ざれば嘔吐きそうにさえなる。侵蝕されていたと思しき本は真っ黒に染まり、普通の本でさえも見るも無惨な有り様だ。一層深く眉間に皺を刻み込めば室内に入り、違和感が無いか探し回る。所々に被害を免れたらしい本が見付かれば手に取り捲ってみる、) (2021/6/6 01:47:45) |
坂口. | > | 「 …。『 破戒 』、『 受験生の手記 』、『 ドグラ・マグラ 』、『 不思議の国のアリス 』…。みんな表紙も頁もぼろぼろでぐちゃぐちゃだ。酷いなあ。本が泣いているよ、ぎゃわず。( 四人一緒に潜書室内へ入ってはきょろきょろと辺りを見渡し、本棚に倒れる瀕死の本達を見ては眉を下げ溜息。酷い事をするものだ、なんて、) 」 (2021/6/6 01:54:48) |
石川 | > | …。之は割りと無事だな。『 一握の砂 』か。( 何れも之も劣化が酷い、なんて悲壮さえ浮かぶもふと、見えた本を手に取れば己のものだと即座に理解。比較的綺麗な状態を保っている事に少しばかりの安堵が湧けば、『 山月記 』『 檸檬 』と一貫性は無いが無事な本を取り出して行く、) (2021/6/6 01:58:03) |
坂口. | > | 「 『 走れメロス 』、『 堕落論 』、『 天衣無縫 』…。… 太宰の、皆の本をこんなにしやがって …。( 一人黙々と生物の詰まった瓶を見る濃紺の友は置いておいて、無頼派の本が置かれているらしい本棚に近寄っては埃を払い題名を確認。染みも破れも目立つ様子に静かな怒りを燃やしつつ、無事な分だけを同じく床へとそっと置く、) 」 (2021/6/6 02:01:43) |
石川 | > | …。大体こんなもんか。( 或程度綺麗な本を選び出し積んでみれば想像よりは無事な本が多いのが解る。だが其以上に酷い状態が多いのも事実で、顔を顰めては啄木鳥色を掻く。叶うことならば持って帰るなりしたいが如何したものか、と何やら瓶を見詰める彼を横目に、) (2021/6/6 02:06:37) |
坂口. | > | 「 …。持って帰るなら …。一寸待ってて呉れ。( 蜥蜴が詰まってるぞ、だの、ホルマリンかな、だの呑気にぶつくさ言い放つ友を横目に積み上げられた本を見ては上記。額に手を置き集中しては空いた左手にぼんやり緑色に光る八面体の結晶が浮かんだ杖を出現させる。内なる悪魔が用いる、所謂 “ 悪しき賢者 ” の杖。本達に翳しては光に吸い込まれる様にして本は消える、) 」 (2021/6/6 02:11:38) |
石川 | > | …。転送か?( 杖を取り出してみせた檀が先端を本へ翳したかと思えば、次々に光へと消えて行く本達に微かに瞠目。此の流れで消したとは思い難いがいまいちピンと来なかったが為に疑問符を、) (2021/6/6 02:13:34) |
坂口. | > | 「 嗚呼、おう。ベルフェゴールの力の痕跡が有る場所に指定した物体や物質を転送させる事が出来るみたいで。取り敢えず今は俺の私室に移動させといた。( 成功した、と緩く息を吹く中で啄木鳥から問いが掛かると笑んだ上での肯定。之すら賢者サマにとっては “ 予備知識 ” だったのを追憶しつつ、不慣れさから右の白目が黒色に反転する、) 」 (2021/6/6 02:18:15) |
石川 | > | 便利なこった。( 彼からの言葉を聞く限り思ったより単純な能力で、こく、と頷けば右目の変化は視認しつつも指摘無し。何かしらの副作用程度に思考しては、未だに瓶の中に夢中になっている彼へ近寄る、) 何か面白いもんでも在ったか? (2021/6/6 02:20:04) |
坂口. | > | ん?面白いモンは特に。良く見る瓶詰めの爬虫類や両生類だ。皆液体の中で逆様に引っ繰り返ってやがる。( 背後で何やらゴタゴタが有ろうとも然したる興味も向けず。ふと隣にやって来た彼へ軽く笑い遣っては瓶を指差し、) (2021/6/6 02:25:01) |
石川 | > | …。本当に只のホルマリン漬けっぽいな。( 笑い混じりの返答に己も瓶の中を覗き込めば、見えた以上の情報が得られずに早々に顔を離す、) (2021/6/6 02:26:15) |
坂口. | > | だろ。面白くない。( 緩く隻手を振っては左記を繋げ、ふぁり、と欠伸を浮かべつつ伸び、) んじゃ、次に行くか。 (2021/6/6 02:27:24) |
石川 | > | ま、何の情報も無かったしな。次は司書室か。( 眠たげな様子に失笑しつつも釣られ欠伸を溢しつつ確認、) (2021/6/6 02:30:10) |
坂口. | > | ああ。さっさと行こうぜ。( 流血沙汰は嫌いであれどもこうも静寂だと何の面白味も無く。こく、と頷いては扉に向かい、扉を開け再び廊下へ出る、) → (2021/6/6 02:31:57) |
坂口. | > | 「 …。… ッ、!? ( 如何やら潜書室内の調査は終わりらしい。最後に端末を取り出し潜書室全体を見渡せる様な写真を撮っては緩く息を吐き、一番最後に殿となって部屋から出る。然し、廊下へ再び戻ろうとカーペットに一歩を踏み締めた其の時だった。不意に空いた左の手を、ぬる、と何かが滑る。酷く冷えた人、女性、の手に触られた様な、然し酷く濡れている、と急速な思考が回る暇も無く反射的に手を上げ触られたらしき方向を見る。驚愕に因り速度を速める心臓を其の儘に、) 」 (2021/6/6 02:37:55) |
石川 | > | …。ん。如何した?( 彼に頷きを返し部屋を出た時、突如として聞こえた悲鳴未満に振り返る。見れば檀が何かに酷く動揺しているのが見え、声を掛けては琥珀の向く方向を辿る、) (2021/6/6 02:39:46) |
坂口. | > | 「 ……。…。否。何でも。( 見開いた琥珀の向いた先は、丁度半歩下がった時の左斜め後ろ。つまりは、床、である。今確かに冷たけれども人に触られた感覚が神経を震わせた。つう、と頬に流れた冷や汗が垂れる儘、ふる、と首を横に振っては落ち着きを取り戻す為に深呼吸、) …。済まん。何でもない。先に行こうぜ。」 (2021/6/6 02:43:18) |
石川 | > | …。そか。( 何でも無いと言う割りには、なんて心中呟けども言及を拒んでくる以上何も言えない。此処が此の檀に関係する場所だからこそ何かしら起こったで有ろう事を察しつつ、視線の先に何も無いのを見てから右記を忠告しつつ視線を前方へ戻す、) けど重要な事黙ってんなら承知しねえからな。 (2021/6/6 02:45:51) |
坂口. | > | …。( 明らかに動揺しつつも彼の言葉に何度も頷く三男坊の様子を見乍ら、四人分の足音を響かせ廊下を進む。あの檀一雄を殺人鬼に仕立て上げた司書とはどんな人物なのだろう、と内心、司書室を目指す、) (2021/6/6 02:48:30) |
石川 | > | …。( かつ、こつ、と足音を鳴らしつつに先を目指す。此の分では重要なのは司書室では無く恐らくは、と頭を回しては細く息を吹き、目的の部屋前迄辿り着くも今度は敢えて先行しない。もし居るのならば、と頭を回しては己は内側で別の準備を開始、) (2021/6/6 02:50:55) |
坂口. | > | …。( ふと足音が止まる。己の背後の穢れたステンドグラスは慈愛の微笑を湛えた女神を象っており、其処から差し込む月光が影を色彩鮮やかにぼんやり染める。彼は今回扉を開けないらしいので代わりに己が、とドアノブに手を掛けては矢張り施錠されていないのを確認し、そ、と開けてみる。扉の隙間から覗き込んだ司書室は応接間や中庭に通ずる扉等が在り、案外普遍的な司書室だと目を細める、) (2021/6/6 02:59:01) |
石川 | > | …。まどろっこしいな。( 扉の先を覗き込むと見えたのは、他の場所とは異なり見るからに荒れた空間では無い様子。異質では無いからこその異様さを感じつつに部屋に踏み入れば物色を始める。先刻の檀の様子からしてそろそろだろうか、と思った末の上記の呟き。向こうから出てきて呉れれば楽だが存外そう上手くは行かないらしく、) (2021/6/6 03:02:05) |
坂口. | > | …。人気は無い、な。( 月光の御陰で随分明るく見える司書室内だが、此処は何故だか電気が点いていない。そして何故だか異臭が忽然と消え去り、肺に圧し掛かる圧迫感が取り除かれた事に因って大きく伸び。はー、と息を吐いては己も物を漁り出す、) (2021/6/6 03:06:10) |
石川 | > | 此処だけ隔離されちまってるみたく異常性もねえしな。( 異臭も無ければ異物も無い。平凡の異常が際立つ妙な空間で亦伸びをしては、特に目立ったものも見当たらない司書室内を動き回る。大抵こう云うのは本棚の裏やカーペットの裏に何か在るものだが、と思いつつ窓の外を見てみる、) (2021/6/6 03:08:09) |
坂口. | > | みたいだな。…。( 檀も少しずつ落ち着いて来たのか持参した麦茶を飲み喉を麗す様子が見える。心中少しばかり安心しつつに、彼の言葉には同意と共に頷き、) (2021/6/6 03:14:37) |
石川 | > | …。中庭も異常無しか。如何すんだ之。( 矢張りとも言うべきか収穫らしい収穫も無く、がし、と短髪を掻けばぼやきつつ一度廊下へ。流石に初手で暴れる気は無い為もう少し行動範囲を広げようと、) (2021/6/6 03:18:44) |
坂口. | > | 「 如何しようね …。之じゃ司書さんにがっかりされちゃうかも。( 一番一階で危惧していた司書室だが、大した収穫も発見も無く終わりそうな気配を感じてはぎゃわずを抱え腕を組む。うーん、と唸った其の時、ふと執務机の上に何か乗っているのを見ては拾い上げて見てみる。蛇の皮が何故だか机の端に転がっていたのだ。蛇は蛙の天敵な為に、わわ、と声を上げては、) 」 (2021/6/6 03:22:33) |
石川 | > | ん。…。蛇?( 外へ出るべくドアノブに手を掛けた時、不意に声を上げた草野に振り向く。見れば先刻は気付かなかったのか鱗付きの薄いものが見え、真っ先に蛇を連想し思考。悪魔で蛇と言えば嫉妬の大罪か、と何時しかの記憶を掘り返す、) (2021/6/6 03:24:57) |
坂口. | > | 「 へ、蛇は駄目だよお …。ぎゃわずが食べられちゃう …。( 机にやや雑に放っては気難しく眉根を寄せ、苦笑しつつ背を摩って呉れる檀へ身を寄せつつ唸る。ぎゃわずも両手で確り抱きかかえては、) 何か悪魔と関係あるのかなあ? 」 (2021/6/6 03:29:41) |
石川 | > | 蛇で悪魔っつったら嫉妬の悪魔だ。リヴァイアサンっつって、大抵海蛇みてえな姿してんだとよ。( 草野が放った蛇の皮を拾い上げ見詰めてみる。触れても特に害は無く、異常性も見当たらないが為に知識の披露にだけになるも一応の共有、) (2021/6/6 03:32:14) |
坂口. | > | 「 元は番で存在してたんだが、余りにも危険だから繁殖しない様に雄だけ殺されて雌は不死身になったって伝説が有る位のヤバい蛇だな。( 蛇は嫌だよ、と打って変わって弱気になる友を今度は己が宥めつつ、ふむ、と思考しては近寄り蛇の皮を見てみる。同じく七つの大罪に属する悪魔を宿している己が見ても大した特徴は無いのを確認してから、) でも … 悪魔の気配や力は感じられないな。唯の蛇の皮っぽい。」 (2021/6/6 03:37:05) |
石川 | > | じゃあ何なんだかな。エントランスに在った白濁も気になる。( 解らない事だらけで不服さえ滲みつつも、此処迄何も無いにも関わらずエントランスに転がっていた死体達が頭に引っ掛かる。別場所で殺されたにしては、なんて悶々と思考が回る、) (2021/6/6 03:39:40) |
坂口. | > | 強姦でもされたんじゃないか?知らんけど。( 此の司書室には大した特異点も無く、道中にも収穫になる様な出来事や物は無く。細く息を吹きつつにふんわりとした推測を述べては取り敢えず司書室の写真を撮る、) (2021/6/6 03:42:31) |
石川 | > | 本当に適当抜かすな。…。強姦、か …。( 全く以て無責任な推測に思わず反射的に呆れ調子を落とすも、単語から連想すれば解らなくも無かったりはする。被害にだけは遭いたくない、と街中で感じたのにも似た恐怖感情に一瞬身震いするも直ぐに平時に戻す、) 二つ見終わったけど今度は何処行くんだ? (2021/6/6 03:44:45) |
坂口. | > | … ん ~ …。そう、だな。未だ行ってない所は、…。補修室位か。( 彼の反応も見た上で落ち着いた言の葉を落とし、顎に手を置き思考しては次の行き先を述べる、) ほーん …。珍しいな。此処、食堂が無いみたいだぜ。 (2021/6/6 03:49:44) |
石川 | > | …。食堂が無い?じゃあ何処で飯食ってたんだよ。( 無理矢理乍らも思考の舵取りに成功すれば疑問符を続けて放る。文豪の身でも食事は摂らねばならない以上、必要な設備が無い事への違和感から傾ぐ首、) (2021/6/6 03:51:14) |
坂口. | > | あー …。証言に因れば、飯は “ 食う必要性が無かった ” そうだ。図書館の理を書き換えて、“ 満腹度が零でも術式で無理矢理体を動かされていた ” らしい。( 彼の疑問符も当然な事。他二人も首を傾ぐのを見ては敢えて証言者の名は伏せた上での情報を提示する、) (2021/6/6 03:55:11) |
石川 | > | うわ。生き人形みてえなもんか。( 返る回答に表情が歪めば逡巡。証言者の大凡の推測もしつつに、知りたくもなかった情報に首を振る、) となると行ける場所が更に絞られんのな。 (2021/6/6 03:57:06) |
2021年06月01日 22時10分 ~ 2021年06月06日 03時57分 の過去ログ
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