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「【能力】鬼灯学園の白昼夢【創作】」の過去ログ

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2021年06月07日 22時43分 ~ 2021年06月09日 23時57分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

■▲▼(まるで貴方が子供で、彼が親のような。そんな声色。拙くて、今にも泣きそうな声色の貴方の話を聞いた彼は。小さく、言葉を返す。)「............................──────オレ、ニンゲン。..............なりたくて。」「............................絵本の最後、..............ニンゲンしか、幸せ。..............ならなくて。」 「.....................ニンゲン同士、しか。............................誰かのこと、.....................幸せ、.......出来ない、思って。」 「 ...........................、........でも、オレ、...................................ニンゲン、なれないから。」「.....................、.......ごめん、な。ご主人。」 「............................、..............〝 ヒト〟じゃなくて。」(美女と野獣、鉄のハインリヒ、白鳥の湖、玩具の兵隊、人魚姫.......嗚呼、彼もきっとその童話の中に入ってしまうのだけれど。あの日、連れ去られた後、ラボで言われたんだよ。【⠀ヒトにしてあげましょう 】って。でも、〝 ならなかった〟。今度は、彼から問いかける。)「.......................、赦してくれる?」   (2021/6/7 22:43:47)

天逆鉾守天花つぎでしめてもいい?   (2021/6/7 22:47:39)

■▲▼  (2021/6/7 22:48:32)

おしらせ眠屋 春華さんが入室しました♪  (2021/6/7 22:49:22)

眠屋 春華おはようございます。   (2021/6/7 22:49:26)

■▲▼ぽはゆよ!   (2021/6/7 22:54:58)

天逆鉾守天花ごめんなんかやっぱり次のそっちのロルでしめてもらってもいい???うまくしめれなさそう。   (2021/6/7 22:59:40)

■▲▼  (2021/6/7 23:00:11)

天逆鉾守天花(彼は。貴方の胸の中で、貴方の話にずっと聞き入っていた。それは、まるで親の御伽噺に聞き入る、幼い子供のような出で立ちだったけれど。その話は御伽噺と呼ぶには、あまりにも残酷すぎたんだ。)「ユエル。お前はこの町に来たのなら。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう、道具じゃないから。装飾じゃ、ないから。人間っていう、○●なんだよ。だから、だから。もう、■▲▷◀されるようなことも、ないから。」(この世界の人間は、貴方の大事な友達を砕くようなことも、貴方を傷つけることもしない。)「ペットなんかじゃない。道具なんかじゃない。」「一人の人間として、お前は自由になっていいんだ、ユエル。」「偉いのは、お前なんだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」「お前はもう、幸せになっていい、一人の人間なんだ。」(彼はただ、貴方の胸元にすがることしかできない。愚かで空虚で不器用な青年、それが。)「アマノサカホコノカミ、テンカだ。テンカと呼んでくれ。」「俺はお前に、十分幸せにしてもらったんだ、ユエル。」(はじめまして、ユエル。)   (2021/6/7 23:07:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、喰代 空牙さんが自動退室しました。  (2021/6/7 23:08:29)

■▲▼んやこれで〆もありっちゃあり   (2021/6/7 23:12:49)

■▲▼おつ!   (2021/6/7 23:12:52)

おしらせ雅楽代 響子さんが入室しました♪  (2021/6/7 23:14:17)

雅楽代 響子こんばんは   (2021/6/7 23:14:23)

天逆鉾守天花えーーー   (2021/6/7 23:14:27)

天逆鉾守天花テンカの名前を呼ぶユエルくんを見たいのは全人類   (2021/6/7 23:14:43)

天逆鉾守天花オンリーワンわたしだけだったわちくちょう   (2021/6/7 23:15:12)

■▲▼こんばんは!   (2021/6/7 23:15:17)

■▲▼はぁーーーーーー??????   (2021/6/7 23:15:25)

■▲▼ちょっと待ちなぁ.....................?   (2021/6/7 23:15:31)

天逆鉾守天花やあちゃあ!!!   (2021/6/7 23:17:16)

眠屋 春華おはようございます〜   (2021/6/7 23:22:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雅楽代 響子さんが自動退室しました。  (2021/6/7 23:34:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、■▲▼さんが自動退室しました。  (2021/6/7 23:35:43)

おしらせ■▲▼さんが入室しました♪  (2021/6/7 23:43:59)

■▲▼「.....................、.....................」(貴方は優しいね。不器用だけれど真っ直ぐで、虚勢は張るけれど嘘をつくのは少し下手くそ。きっと貴方がもう少し素直になれば、友達も増えるのに。)(独りでいる時間が減るってのに。)『アマノサカホコノカミ、テンカだ。テンカと呼んでくれ。』『俺はお前に、十分幸せにしてもらったんだ、ユエル。』「.....................、..............」(誰かの孤独を 〝 2人ぼっち 〟にする不思議な存在。小さな頃のイマジナリーフレンドなんてのは、気付いたら隣には居ないもの。貴方の〝 独り〟が〝 1人〟になれますように。貴方のその発言に、何故だか〝安堵 〟したような表情を見せた彼は、小さく息を吸う。)(貴方の名前、初めて名前を聞いたんだ。テンカ、テンカ、............貴方の名前。素敵な、名前。.......大切なもの、大事なもの。彼は目を細め、貴方の耳に顔を寄せて、僅かに口を開く。それで、そう、と小さく。2人だけの内緒話のように優しく、低く呟くんです。)   (2021/6/7 23:44:11)

■▲▼「.....................──────また、きてくれた時まで、.......〝 あずからせて〟。」「...................................な。............................〝ご主人 〟。」(これは勝手に取り付けた彼の約束、もしも次会った時には、名前を呼ぶんだって。それまで貴方は〝 ご主人 〟のまま。あんなにも心配性で寂しがり屋な貴方が、ほんの少しだけ。次、星を見る以外に楽しみが増えますように。)(今日の彼は、貴方の名前を。呼ばなかったのでした。)〆。   (2021/6/7 23:44:15)

天逆鉾守天花ふぁあああああああそれはそれで良   (2021/6/7 23:51:56)

天逆鉾守天花たああのしかったですお相手感謝!!!!   (2021/6/7 23:52:22)

■▲▼いつか呼べたらいいね!!!!!!!御相手感謝ーーーーーー!!!!こちらこそ長々と申し訳ない!!!楽しかった!!!!!   (2021/6/7 23:54:10)

天逆鉾守天花いや引き延ばしたのはこっちなのでむしろぜんぜんありがとう   (2021/6/7 23:54:33)

■▲▼そんなことないだろ てんかちゃんお友達作りな←   (2021/6/7 23:55:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、眠屋 春華さんが自動退室しました。  (2021/6/7 23:58:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天逆鉾守天花さんが自動退室しました。  (2021/6/8 00:14:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、■▲▼さんが自動退室しました。  (2021/6/8 00:16:04)

おしらせ眠屋 春華さんが入室しました♪  (2021/6/8 16:44:18)

眠屋 春華おはようございます   (2021/6/8 16:44:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、眠屋 春華さんが自動退室しました。  (2021/6/8 17:32:10)

おしらせジェニーさんが入室しました♪  (2021/6/8 21:51:22)

ジェニーこんばんは〜   (2021/6/8 21:51:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジェニーさんが自動退室しました。  (2021/6/8 22:11:34)

おしらせジェニーさんが入室しました♪  (2021/6/8 22:12:00)

ジェニー落ちちゃったぁん!   (2021/6/8 22:12:08)

ジェニー誰か来てよぉぉぉおん!!!!!!!   (2021/6/8 22:14:38)

おしらせ眠屋 春華さんが入室しました♪  (2021/6/8 22:25:56)

眠屋 春華おはようございます。   (2021/6/8 22:26:00)

眠屋 春華来たよ()   (2021/6/8 22:29:04)

ジェニーおはようございますー   (2021/6/8 22:31:42)

ジェニーヤッター!   (2021/6/8 22:31:47)

眠屋 春華ども!!!   (2021/6/8 22:33:53)

眠屋 春華なりしますかっ!?   (2021/6/8 22:33:58)

ジェニー良かったらなりませんかー?   (2021/6/8 22:34:01)

ジェニーワォー   (2021/6/8 22:34:05)

ジェニー是非ー!シチュや出だし等どうしますか〜?   (2021/6/8 22:34:38)

眠屋 春華なります!!!   (2021/6/8 22:39:21)

眠屋 春華シチュ希望はないですねぇ...。そちらはキャラ希望とかシチュとかありますか...?   (2021/6/8 22:39:40)

ジェニー同じく無いですねぇー。キャラ希望も特には…。出だしはサイコロを降って目の大きい方にしますか!   (2021/6/8 22:40:37)

眠屋 春華そうですね!!そうしましょっか!!!   (2021/6/8 22:42:06)

ジェニー1d100 → (84) = 84  (2021/6/8 22:42:55)

眠屋 春華1d100 → (86) = 86  (2021/6/8 22:43:07)

眠屋 春華うお...!?(出だしじゃないと思ってた   (2021/6/8 22:43:18)

ジェニー出だしだと思ってましたわ…よろしくお願いします〜   (2021/6/8 22:43:38)

眠屋 春華んじゃあ書きます。キャラはどの子で行く予定ですかね...?あと難しい場所があればそこは避けますのでお教えくださいまし   (2021/6/8 22:44:14)

ジェニーキャラジェニーちゃんしか居ないのでこの子で!基本どこにでも行きますので書きやすい様にしてくだされ〜   (2021/6/8 22:46:01)

眠屋 春華はーい!!!ではしばしおまちを!!!   (2021/6/8 22:47:04)

眠屋 春華と、その前にCCをば!!   (2021/6/8 22:49:05)

おしらせ眠屋 春華さんが退室しました。  (2021/6/8 22:49:07)

おしらせ秋菊 薄荷さんが入室しました♪  (2021/6/8 22:49:19)

秋菊 薄荷"図書館ではお静かに。"その文言は彼女の世界を急速に狭める。盲目な彼女から音を奪うことは何よりも重く、そして厳しい境遇である。何も見えず、ただすすり泣くようなノイズが彼女のその五里の霧の中、微かに道を示す常夜灯の弱い火であった。 静かな図書館にはページを捲る音と微かな、そのフェルトのような防音性の高い床材を擦る足音のみが散乱として、しかし互いにぶつかることも寄り合うことも無く一体とは言わないがそれでも渾然と遠くから聞こえてくるのだ。その言い換えがたい侘しい様は何に例えるにも味気ない。   (2021/6/8 23:30:49)

秋菊 薄荷地球から見た星々のようだとのたまえど、その実そこにいる人々は夜空をさんざめく恒星ほど虚しく煌々と命を無闇に燃やしている訳でもなければ、その耐えかねざる重圧に耐え忍がためにおのが体に火を灯している訳でもない。二者間の共通するのはその距離感と、心無さと静けさだけである。だが、そんな的の端を射ったような比喩でも今の彼女の状況を表すには十分と言える。彼女は今しがたこの侘しく、過度に恭しい宇宙空間内をさ迷っている。手に持つ白杖も、曇天の日の六分儀に同じ。そっとゆっくりと凝らす耳はそよ風の囁きにも掻き消える蒸気のような雑音を拾うのみ。この、フェルトと本と防音加工の壁面で形成される宇宙"モドキ"は音が1度行ったっきり、反響せずにどこまでもどこまでも、遠くに行ってしまうのだ。   (2021/6/8 23:31:16)

秋菊 薄荷...そう感じるだけで実際はその明るく冷たい空気に飲まれ、蝕まれ彼女の耳にすら届かない程に殺されているのかも知らないが。兎にも角にも彼女にとって重要な情報源である音と言うものが、彼女に届かない。途絶されたモールスはいつか静かに霧散する。彼女は本来の何分の一にも満たない程度の活躍しかできない白杖を携えて、宇宙内を駆け回る。何度も白杖を壁にぶつけつ、体を棚にぶつけ、ふらりふらりと酔っ払いも愕然とする程の千鳥足の酩酊で。ただ1人、流され続ける。そんなことを食傷と繰り返すうちについには唯一のあの泣き声さえも止んでしまった。彼女の耳にはもう、何も、有益な情報は来なかった。遠くの方でカラスの鳴き声がする。夕方の放送も数十分前に終わった。夜が来るような気配が彼女の背中を、気温も空気も場所も変わらないのに確実になで上げる。彼女は少し急いだ。   (2021/6/8 23:31:36)

秋菊 薄荷急いだところでその体当たり歩行が改善されるわけでもなかったが、それでもただがむしゃらに。きっと、彼女のその哀れみも愛らしさも感じられぬ程に珍妙な姿はきっと貴方の、その望遠鏡を覗き込み今も何かを探し求める貴方の目にはきっと映り込む。惑星のように人を嘲笑う軌道で今も彼女は進み続ける。もしかしたらその軌道上に貴方はいるかもしれない。もしかしたら、貴方はもっと遠くから彼女の音だけを聞くかもしれない。もしかしたら、貴方は彼女に、何かを見出すかもしれない。   (2021/6/8 23:31:53)

秋菊 薄荷 ___宇宙というのは海よりも知られた場所ではあるが、その深奥は海よりもずっと暗く深く未知である。   (2021/6/8 23:32:07)

秋菊 薄荷おまたせしました!   (2021/6/8 23:32:24)

ジェニー(今日の天気は良くもなく悪くもなく。飽きもせずに学問に励み、一日の決められた授業を受けたあとのこの時間。眺めていたものが黒い板から本に変わっただけだが、彼女はこの時間を好んでいた。他人と無理に関わらなくても良い、本も読める。先日読んでいた小説の続きをじぃと読み耽って居るのだが。)「…何かいる、な。」(誰にも聞こえないような、小さな小さな声。いわゆるボヤキと言うやつである。朝日眩しい世界が過ぎ、彼女の闇夜はやってくる。鎖の鍵を外す為に。ぴくぴくと耳を立てて、その音を聞いた。何かがぶつかる鈍い音。何度も何度も、何度も聞こえて来るようになる。本をぱたんと閉じ、包帯の巻かれた身体をのそりと立ち上げては音の方へ。)「……何してんの?」(白い蛍光灯に照らし出された、君を見つけた。白、シロしろ。全部が真っ白なのだ。ただし、両の眼だけが宝石のようにきらり輝いているだけ。フシギな感じがする人間。じろりと見つめていれば、嗚呼。なるほどと理解した。白い杖。見えていない、のか。何かを探しているのか。まぁ、ひとつ話を聞いてみるとしよう。それから手伝うかどうかを決めよう。反応を待つ。)   (2021/6/8 23:53:52)

秋菊 薄荷すみません〜。今ってその小説を手に持ってますかね?   (2021/6/9 00:06:22)

ジェニー置いてますね!   (2021/6/9 00:07:32)

秋菊 薄荷はーい   (2021/6/9 00:10:01)

秋菊 薄荷「...。あぁ...。ごめんなさい...。ちょっと探し物を...。」彼女はそう言いつつ、相手の方を見上げた。さっきまで開かれていたはずの翡翠のような青い瞳も白いまつ毛が目に刺さるほどの印象を持った瞼によって隠されていた。だが、その顔の方向も双眸も全て相手の方を見上げる。見えていないことを疑うくらい精確に、そしてその行動には迷いがなかった。本来ならばいきなり話しかけられたことやその相手の口調、それらに見えないなりに恐怖するまでとは行かずともたじろぐのが普通であるはずなのに彼女はその撫で肩を1寸たりとも跳ねさせることはなかった。「ご迷惑をかけて申し訳ありません。ただ、見ての通りの者ですので...。ご容赦願います。」彼女はそっと、体を相手の方へと向ける。淑やかでどこか踊るようにも見えるし、それでいて控えめな、品格のある動きである。彼女の羽織っている白いカーディガンとグリーンのロングスカートが揺れた。風がないのに綺麗にたゆんで、彼女に合わせてそっと落ち着く。そしてゆっくりと頭を下げる。謝罪のつもりだろう。頭に乗せられた白いベレー帽も今は彼女の腕の中。   (2021/6/9 00:10:51)

ジェニー「ふぅん。…探しものか。盲だとパソコンで検索もできないしね。大変そー」(こちらに向けられていた瞳はもう閉じて見えない。なのに、こちらを確実に向いて話しかけて来ている。蝙蝠の話を思い出した。蝙蝠は耳が見えないから音波で周囲を察知している。なんて、本当に。目の前のキミはソナーでもつけているのだろうか、なんて思う程に。要件を聞いてこくこくと頷くだけに留めて。一言二言付け足すように会話を繋げる。違和感。目の前のキミにちょっとした、本当に口にする程では無い違和感を感じながら。)「……まぁ、いいや。何の本探してるのさ。僕が探してあげるよ。」(ポリポリ、頬を掻く。白百合の様に美しい所作と頭を下げられた事に満足したのか彼女を手伝う気になった様子。白杖を握る手をつんと突いた後、人とは違う、肉球や柔らかい毛が生えた手を被せるように乗せる。急に引いたら怖がるだろうと、彼女なりの気配りである。)   (2021/6/9 00:29:47)

ジェニー「タイトルか作者か、後は本の分類だね。まぁなんでもいいや、僕に教えてよ。ある程度の場所は覚えてる。」(ちょっとだけ、ほんの少しだけ自慢げに彼女は語る。本の虫と言っても差し支えないほどに本が好きなのだ。図書館の利用回数も多く、本棚の場所なんですぐに覚えてしまった。手伝いは最後まで。彼女は本が見つかるまでキミの面倒を見てくれる。)   (2021/6/9 00:30:02)

秋菊 薄荷「大変...というのでしょうか...。私は産まれてからこれですので。これ以上の快適も、これ以上の苦労も私は知りません。」彼女はそう、不思議そうに答えた。彼女には視界というのが産まれた時から存在していなかった。あるのは真っ白な、...おそらくは白と呼ばれる色だけの世界だ。彼女はそれが白であるかどうかを確認することも知ることも出来ないが。全盲の人間の視界は白であると聞いたことがある。故に彼女にとって、知り得る色は白、その1色のみである。それに対して特段の感傷も、憂いも、憤りも感じることは無い。だって生まれた時から彼女の世界はそうであり、これからも変わらないのだから。他人から見れば苦労かもしれないが、彼女にとっては普通なのだ。   (2021/6/9 00:50:21)

秋菊 薄荷「ありがとうございます。...実はほんのちょっぴり期待してたのですよ。」そう言って彼女は己の口元に手を当てて肩を狭めて笑うのだ。くすくすと大きな声を出さないし、下品に顔を歪めることもなく、奥ゆかしくそれでいて健気にエーデルワイスを彷彿とさせるような気品さで。「あぁ...。すみません...。つい...そうですね。私が探している本は...。実は明確には決まっていないのです。ただ小説を、なんでもいいから小説を、お借りしようかと。ほら私、目が見えないので。いつもクラスの子に読んでもらっているんですが、たまには自分で選んで見てもいいんじゃないかなと思って。ただ、図書館というのは思った以上に人が少ないようで...。誰かの手を借りるつもりでしたけれどもなかなか会えなかったのです。」説明を交えて彼女は話した。彼女は目が見えない。だが、本を読んでもらって聞くことは出来る。普段ならばクラスの子が持ってきてくれる雑誌やライトノベルを聞かせてもらうのだが、彼女自身が本を選んで読んだことは1度たりとも今まででなかった。だから今回。こうして思い立った訳である。   (2021/6/9 00:50:30)

ジェニー「…大変でしょ、普通に。僕なら耐えられないね、音と匂い、手に届く範囲の触れるものだけの世界なんて。」(生まれつき、見えない。聞こえない、分からない。なんにせよ五感のうち一つが欠けているのだ。常人からすれば恐ろしいのは当たり前。飄々と答えるキミに、彼女は苦く笑いながら自分なら無理。そうキッパリ断言して。)「…む。……気分がいいから手伝ってやってるだけだから。それ以上でもそれ以下でもないからな。」(笑った。困った様な先程の様子から転じて、笑う姿もまた美しい。ぶっきらぼうに扱えば簡単に壊れてしまいそうな、硝子細工の様な。そんなキミに彼女はぴくりと眉を動かし、不機嫌そうな声色で答える。気分でやってるだけだと。期待なんて知らないもん。と。)   (2021/6/9 01:08:49)

ジェニー)「…小説か。ううん。……あぁ、…読み聞かせという枠からちぃと外れるけど、点字の小説ならある。それなら一人の時間でも読めるだろ?…こっち。」(成程、と彼女は納得する。それから、キミの事をぼんやりと理解する。クラスメイトに好かれているんだと。ならきっと、キミはクラスメイトを好いているのだろう。小説は文字も小さく、全部読み聞かせてもらうにしても長くて読み手が辛い。ならちょっとばかし気を利かせて、点字の小説を紹介してみようと。そうすれば、ある程度読んでもらって、続きは自分で読んでと色々工夫が出来るだろうから。そっと肩に手を回して、ゆっくり、焦らずに転ばないように。気を付けて目的の本棚へ向かってゆく)   (2021/6/9 01:09:17)

秋菊 薄荷「うーん...。それはやはり生まれ育った環境なのでしょうね。私は目が見えないまま育ちましたから、今こうして平気です。逆に目が見えたらびっくりして腰を抜かしてしまうかもしれませんし、当分はまともには生活が出来ないでしょう。もしかしたらむしろ視界が邪魔になるかもしれません。そういうものなのですよ。貴方には貴方の。私には私の普通があります。」彼女は相手の意見を否定もしなければ肯定もしなかった。むしろそうやって是非を問うことすら愚かに思える。キッパリと断言する相手に対してもやはり彼女は微笑んだまま。むしろそうやって意見を言う相手の声を楽しそうに聞いているくらいであった。「あらあら...。でも、そういう気分でいてくれるってことは私は貴方お眼鏡にかなった。そういうことなのかもしれませんね。」相手の素っ気ない言葉にも彼女は好意的な解釈を、微笑んだまま淀みなく。きっと貴方では彼女のその余裕極まる微笑を崩すことは出来ない。彼女という人間は底なしの沼のような物で、来るものを拒まず、そして逃がさない。どこまでもどこまでも、深く重い。   (2021/6/9 01:33:56)

秋菊 薄荷 「なるほど...。そういったものもあるのですね。ありがとうございます。今から楽しみになってきました。」彼女は嬉々として貴方の腕の中に軽々しく、花束のように収まってしまう。貴方がそういうつもりでなくても彼女のように細くて小さな少女は自然と中へ中へと入ってしまうのである。彼女の体からは微かに甘い香りがする。彼女の皮膚は白くて透き通るようである。彼女のその肩はあまりにも脆くて小さく感じられる。まるで人形のように、すっぽりと慣れたように軽々しく相手に自分の歩行を補助してもらうのである。   (2021/6/9 01:34:06)

ジェニー「…まぁ、そういう事にしとこう。ヘンに話を拗らせるのは大人の仕事さ。」(普通、は人によって違う。確かにそうかもしれない。無理に他人に合わせて苦しいねと共感するのもまた、傷を増やしてしまうだけの行為かもしれないし。もうこれ以上の追求は辞めておこう。面倒臭いことはゴメンなのだ。論理的な事にこれっぽちも興味が無いのでね。)「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。…どっちにしろ、今回だけだから。次はお友達でも連れて来な。」(つん、彼女は誰かの手のひらの上で転がるのが嫌いだ。正確には、認めた人以外の掌の上だが。次は確実に助けてくれるご友人を連れて、本を借りに来る事を薦めておこう。)「珍しいよね、学校で点字の本を扱う所は少ないはずだから。…さ、到着。ここの本棚の。…ええと、この辺り。タイトルもちゃんと点字で書いてあるから、好きなのを選ぶといい。」(儚くて美しい。レディというのはこうあるべきなのだろうか。ふと、社交界の一コマを思い出しながら本棚へと誘導する。そのコーナーは少々小さかった。彼女はキミの手を、ちょっと迷ってから取る。それから、本の背表紙をなぞれる様にと誘導して。)   (2021/6/9 01:51:40)

秋菊 薄荷「そうですね。次回は友達と来ようと思います。」彼女は素直にその忠告を聞き入れた。友達。彼女にはそれは一般的でありふれていて、困るものではなかった。今回は少しばかり気がはやってしまって思わず1人で来てしまったが次からは彼女の隣には誰か、案内をしてくれる友人がつくことになるのだろう。「なるほど...。あぁ。ありがとうございます。」彼女は手を掴まれることを全く持って嫌がらない。むしろお礼を言ってはそのまま点字の背表紙をなぞるくらいであった。彼女はスラリとその細くて白い指で背表紙をなぞり、そして次へ、次へ。スキャンするかのように背表紙を解読していくのだ。時たま戻るようにして迷ったり、指が止まったりするあたりしっかりと読んで吟味して決めているらしかった。貴方からすればただのドットの塊かもしれないが、彼女からすれば立派な言語である。   (2021/6/9 02:16:58)

秋菊 薄荷「うーん...。どれもこれも...迷っちゃいますね。」そんな風にして彼女はその場にしゃがんだ。下の段まで余すことなく見てから選んでいるらしい。そうして数十秒から数分。彼女は吟味し続ける。その横顔の真剣さはさっきまで微笑んでいた彼女からは想像もつかないくらいに鋭利で、真っ直ぐな彼女の内面とも言える何かを映しているようであった。 「...よし。これにしましょうかね。」彼女は数分の長考の後、1冊の本を取りだした。その本は表紙も点字で、背表紙も点字。彼女が自分の方へと向けた面に文字でタイトルが書いてるあるがために貴方からは見えないだろう。彼女はその本を持ってはまじまじと側面をなぞる。そして 「私、生まれて初めて。自分で本を読むかもしれません。...ワクワクしちゃいますね...。」そう相手よりも本の方を見つめて、どこか浮ついた声を漏らすのだ。   (2021/6/9 02:17:07)

ジェニー「それが、一番いい。この学園も良い奴ばかりじゃないからね。」(それが最善の選択肢だ。友達が居るなら、案内もその子に頼めばいい。こんな何処の犬とも知らぬ奴が案内するのも、運が良かったから。ガラの悪い奴がいない保証が無いのだ、絡まれたら面倒臭いのはキミだろう。)「本はいい。…読めば自ずと、著者の考え方に触れたり。憧れになれた気分になれる。ゆっくり選ぶといい。」(迷う気持ちはよく分かる彼女。キミが訳の分からぬポチポチをなぞるのを少し後ろで眺めつつ、深く頷く。山のような本棚の中から興味のあるものを1冊だけ選ぶなんて、本当に難しいことなのだから。)「ん。決まったか。」長い長い、時間が経った気がする。真剣な面持ちで本を選定していたキミが本を手に取る。それが何の本なのか、こちらにはさっぱりと分からないが。浮ついた声音で楽しげに話すキミを見ていると、ちょっといいことした気分になるのだ。)   (2021/6/9 02:30:33)

ジェニー「…さて、時間も時間。暗くなってきたし、そろそろ帰ろう。図書館から外は一人でいいな?」(チックタック。時計を見れば、もう帰らなくては行けない時間。夕焼けはとんと沈んで赤を潜め、深い青が広がりつつある。ご機嫌なキミに帰ろうと促しつつ、昇降口玄関までの案内をするつもりはサラサラないことを遠回しに伝える)」   (2021/6/9 02:30:46)

秋菊 薄荷「ですが。あなたのような良い人も存在します。お友達と来るのも大事ですけど、こういうのも悪くは無いものですよ。」彼女はそう言ってまたもや見えないはずの閉じた目で貴方を見つめた。彼女は貴方を見つめる。どこか何か、その態度の裏に隠したものを含めて彼女は相手を視ている。盲目の瞳に映るのは、きっと。「えぇ。決まりましたよ。」彼女はそう言って嬉しそうに手元に視線を、見えないはずの目を思わず動かす。そうしてしまうほどにこの展示でできた本との出会いは彼女に革命をもたらしたのである。   (2021/6/9 02:51:32)

秋菊 薄荷「...。貴方は本当に良い人なんですね。どうして今まで出会わなかったんでしょうか...?」彼女はなぜだかそう零した。だけれどもそれについて言及しても彼女が答えることは無い。またさっきとおんなじ笑みを称えて居るだけである。彼女には何も見えない。だが、彼女にしか見えないものも確かに存在する。「あぁ...。いえ。外までお願いしたいのです。貴方も帰るらならば、ただ前を歩いてくださるだけで構いませんよ。私はついて行きましょう。」彼女はそう言って相手の提案を却下した。彼女はここまで来ることも自力では叶わなかった。ならば帰るのだってその通りであろう。「目が見えないのは大変...なんですよね。」彼女は相手の言葉を引用するようにして笑った。目が見えない彼女のことを大変だと言ったのにその彼女を放って行くのかと、言いはしないけれどもその言葉の裏にあるにはそういう意味である。   (2021/6/9 02:51:40)

ジェニー「…良い人、か。……さてね。…何にせよ、目が見えないなら尚更。僕は知り合いと来る事を強く、勧めておくよ。」(ふい、と視線を逸らす。いい人?口だけは達者だね。目が見えたら、キミはきっと悲鳴をあげるだろうから。人間ではない、別の何か。ふう、と小さくため息をついてからやはり友達と来るようにした方がいいと彼女の結論を告げておこう。)「さぁ。…神様ってのがいるなら、適当に賽を投げて出会うやつを決めてるんじゃないかと思うんだがね。」(良い人なんてそんな物じゃない。否定するのさえ億劫だ。適当なら例え話でも一つ吐いてお茶を濁しておこう。キミの思惑を深く探る事だけはしない様にして。)「…はぁ…?………やれやれ、飛んだお姫様に声掛けちまった。」(1聞いてやれば2をしてくれる。言い様に遣われる。胸の中のムズ痒さに蓋をしつつ、自分で掘った穴を埋めるべく。一先ず君に背を向け、荷物をちゃちゃと纏める。背中には鞄。)「荷物は持った?絶対落ちるなよ?いいね?」(再三質問をして、彼女は君を抱き上げる。お姫様抱っこと言うやつだ。キミが大丈夫と言えば、彼女はがらんとした人のいない校舎を全力疾走して玄関に向かうだろう。)   (2021/6/9 03:07:26)

秋菊 薄荷「なら貴方が一緒に来てくれれば...。そう思っちゃいますね。いや...私のお友達も部活動で忙しいみたいですし...。...それに私、本はあんまり詳しくなくって...。やっぱり詳しい人とかいてくれると嬉しいですね。私、もっと色んな本が知りたくって。」貴方は言った。知り合いとくればいいと。知り合い、ならば。貴方もそうじゃないか。今しがた知り合ったじゃないか。彼女はただ"一緒に来てくれれば...と思っている。"とだけしか言わなかった。お願いをした訳でもないし、懇願する訳でもない。ただの気持ちを言っただけである。だから、貴方は断ることに何も感じる必要もなければ、断ること自体難しくない。 「"神はサイコロを振らない。"...かのアインシュタインが言った言葉です。相対性理論を生み出した現代物理学の父です。そんな彼さえもこう言ってるのです。___貴方はそれでもまだ、その言葉を信じますか?」彼女はそういって徐に質問をなげかける。彼女は首を傾げて顎に人差し指の関節を当てて考え込むようにして貴方を見つめるのだ。   (2021/6/9 03:42:31)

秋菊 薄荷「ふふっ。そう言っても受け入れているのですね。ならばそんな横暴な姫も悪くは無いのかもしれません。......?私は大丈夫ですけど...落ちる...っ!?」彼女は珍しく声を荒らげた。まさか抱き上げられるだなんて思ってはいなかった。 「...びっくりしました...。大丈夫...なんですか?怒られちゃいますよ...?」 彼女は最初こそは思わず声をあげそうになったがすぐさまに飲み込み抱かれたままに運ばれる。その声は驚いていると言うよりかは楽しそうに、思わずワクワクしているような跳ねた声である。彼女はどこまでも肝が座っているようだ。   (2021/6/9 03:42:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジェニーさんが自動退室しました。  (2021/6/9 04:00:21)

秋菊 薄荷お疲れ様です   (2021/6/9 04:00:33)

おしらせジェニーさんが入室しました♪  (2021/6/9 04:04:02)

ジェニー「…言ったろ、僕は気まぐれな一匹狼だ。だから君と図書館には行かない。…まぁ…放課後ここに来てることが多い。その時にオススメの本が知りたいとかなら付き合ってあげるよ。仕方ないからね。」(一緒に過ごすのは他の人間の仕事だろう。学年もきっと違うだろうし、彼女は君との接点を最低限に留めて起きたいようだ。然しまぁ詰めは甘く、この時間だけならと仕方なさそうな面をして言い放つだろう。)「…有名な人がそう言ったからそう、なんてのは宛にならない。例え相対性理論がこの世界でまかり通っても、ボクら亜人の世界では通らないかもしれない。君がそう思うならそうで、僕がサイコロを投げるやつがいると思うならそう。それでいいじゃない。」(イジワルなやつ。そんな質問にも、先のキミの言葉をちょっとばかし借りて1つ。首を傾げるキミに、彼女はたんたんとそう応えるだろう。)「…はぁ、…はぁ…。やっぱり人が一人で…丁度か。」(驚きから楽しげな声へ。コロコロ変わるキミの感情を他所に、彼女は爆走。怒られるかなんて知った事か。先日の依頼中のことをふと思い出しつつ、一人君を抱っこして息を上げているのだった。)   (2021/6/9 04:05:07)

ジェニー「玄関に到着。…怒られても逃げて振り切るさ。先生たちよりも脚が早い自信はあるもの。」(心の内を覗かれぬよう、包み隠すように紳士的に。そっとキミを玄関に下ろして。怒られる心配なんかを始めているが、こちらの方が早いに決まってる、と勝手に思い込みつつくすりと笑って。)「…さて、と。ここまで来ればいいだろ?僕はもう行くよ。今日はちょっとばかしこれから用事があるんだ。」   (2021/6/9 04:05:18)

秋菊 薄荷おかえりなさいませ。   (2021/6/9 04:16:25)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、秋菊 薄荷さんが自動退室しました。  (2021/6/9 04:49:45)

おしらせ秋菊 薄荷さんが入室しました♪  (2021/6/9 04:50:56)

秋菊 薄荷「随分可愛らしい狼もいらっしゃるんですね。ふふっ...。分かりました。では私も放課後、たまたま貴方にあったら貴方を頼った方が良さそうなのでそうしますね。たまたまですよ。たまたま。」そう彼女はわざと偶然を強調しつつ、相手と言葉にもせずとも再開の約束をしようとするのであった。この時間に、この場所で、計算された偶然が起こり得ることを願って。「聡明ですね。実際、アインシュタインは大きな功績と大きな間違えを残したと言われています。それで後世の研究を遅らせた程に...。そうです。その通り、貴方が思うか。それが重要です。ならば私は思うこともまた、同じなんですよ。」彼女は笑った。相手の腕の中でも相も変わらず相手を見上げて。   (2021/6/9 04:50:59)

秋菊 薄荷「だから。貴方は良い人なんです。私にとって、良い人なんです。貴方がどう思うとも私にとっては。絶対に。」たんたんと答える相手の答えは彼女にとってはさほど問題なかった。相手がどう答えようとも最初から決まっていた。最初から、彼女の中で結論は出ていたのだ。「私は普通に怒られますよ。」彼女は別に足が早いわけでもなく、体力があるけでは無い。相手は何時でも教師から逃げれても彼女はそうとは限らないのだ。彼女は相手に下ろされると、見えないせいで少々よろけたがそれでも時期にしっかりと白杖をついては相手を見るのである。「えぇ...。ありがとうございました。なるほど...。それは仕方ありませんね。...またお話しましょうね。...では。ジェニーさん。またいつか。」彼女は相手の、相手の口からは聞いたことがないはずの名前を言って、その場を後にするのだ。...彼女ほどの人物が、人を把握していないわけが無いだろう...?   (2021/6/9 04:51:09)

秋菊 薄荷遅れて申し訳ない!!!こちらからは以上で!!!   (2021/6/9 04:51:24)

ジェニー「可愛らしい?…ふ、…まぁ、そうだね。たまたま。な。」(可愛らしいだろうか。減らず口で憎まれっ子、まさに自分はそんなイメージであるが。もののとり方や見方は様々だといえど、なんだか納得いかないなぁ。なんて)「…何でもいい。善し悪しよりも僕の気分が1番大事なのさ。」(いい人?都合のいい人の間違いだろう。ひねくれた自分を知らないからキミはいい人なんて言うんだ。キミの言葉を蹴って、彼女は自分が一番だと宣言するだろう。)「その時は諦めて僕に責任を擦り付けな。…じゃ。」(とたた、走り出した脚は止まらず、外へ向かう。終わり際に聞こえた名前は馴染み深いものだった気がするが。それも気のせいだと。きっとそうに違いないと。)「……女って怖いなぁ。」(そうボヤきながら、彼女は特製ご飯の用意された家へ全力で向かうのだった。)   (2021/6/9 05:01:10)

ジェニーめちゃくちゃ長時間のお相手ありがとうございました!   (2021/6/9 05:01:25)

ジェニー薄荷ちゃんミステリアス可愛いガールめちゃくちゃいい…   (2021/6/9 05:01:53)

秋菊 薄荷こちらこそ...!ジェニーちゃんなんだか強気だけど実は...って匂いがほんのりして良かったです!!!   (2021/6/9 05:02:29)

ジェニー1時間以上絡みましたので悪夢払いの効果出ますねぇ   (2021/6/9 05:04:01)

秋菊 薄荷あ!ほんとですね...。やった...!   (2021/6/9 05:04:26)

秋菊 薄荷長い間本当に、本当にありがとうございました!!またしましょうね!!   (2021/6/9 05:05:57)

ジェニーもちろん! ではそろそろ寝ますので…お疲れ様でした〜   (2021/6/9 05:06:21)

おしらせジェニーさんが退室しました。  (2021/6/9 05:06:25)

秋菊 薄荷お疲れ様でした!   (2021/6/9 05:09:06)

秋菊 薄荷私も落ちますね...!!!お疲れ様でした!   (2021/6/9 05:09:31)

おしらせ秋菊 薄荷さんが退室しました。  (2021/6/9 05:09:34)

おしらせ秋菊 薄荷さんが入室しました♪  (2021/6/9 15:43:24)

秋菊 薄荷待機!   (2021/6/9 15:43:27)

おしらせダグラスさんが入室しました♪  (2021/6/9 16:28:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、秋菊 薄荷さんが自動退室しました。  (2021/6/9 16:28:28)

おしらせナガツキさんが入室しました♪  (2021/6/9 16:29:33)

ナガツキよよ。   (2021/6/9 16:29:42)

ナガツキはります。   (2021/6/9 16:29:47)

ナガツキ「ご機嫌よう、『ダグラス』。(『ダグラス』。比類なき強さと。)あるいは、青天目 優子さん。(青天目 優子。はたまた人間らしい羞恥心を背負う、人を捨てきれない、少女。)ワタシはナガツキ、と申します。(今この場には似つかわしくない、少女だ。)どうぞよろしく。(礼儀正しく、腕を胸の前へと構え、腰を曲げるパイプの張り巡らされた窓のない壁面に囲まれている、路地裏。血の匂いを漂わせる、汚く焦げた肌に、黄ばんだような金に頭を染めた男。涙の匂いを漂わせる、ゴキブリ色のサングラスに、糞のような茶髪に頭を染めた男。尿の匂いを漂わせる、ゴミでもついてるみたいに細かい顎髭に、気持ち悪いほど整えられた真っ黒い髪をそのままの男。)噂に違わず、美しい「火」だ。(ぶっ倒れた男達の中央に立つ、少女。…彼は他でもなく、その少女に、話しかけている。)派手にやったものですねえぇぇェ………あぁ、なんとも、ああなんとも美しい。矛盾を抱える少女よ、そしてその力たる火煙よ。ワタシはアナタ達に、お会いしたかった。(気味の悪い笑みを、フードの奥にぎらつかせて。滾る心を、言葉に込めて。)」   (2021/6/9 16:29:50)

ダグラス「…ッ、_____”達”、と言ったか?」(文字通り性根の腐ったチンピラ共に囲まれた彼女はそこに聳え立っていた。男達は顔から血を流し、衣服の一部が弾け飛ぶほどの攻撃を喰らってほぼ瀕死の状態でそこに寝そべっていた。お昼寝という感じでも、寝かしつけたという感じでもなさそうだ。今や迷走し道を見失った彼女の仮面の奥は何処かその白昼夢に忠実な野性の色が伺える。彼女が助けたかったはずの被害者の女性もこの惨状に怯えて逃げ出してしまった。だから、この場に意識を保っているのは君と彼女だけ。)「何者だ。」(低く腰を下げて左手を君のいる方向にゆるく伸ばせば対照的に右腕を弓矢の弧でも絞る様に引き上げてグッと構える。その振り被られた右腕にはぼうっと赤黒い火煙が立ち上がり、ぐるぐると獲物を巻き込む蛇の様に彼女の指先から肘までの全てを覆い隠した。)   (2021/6/9 16:41:37)

ナガツキちっと遅くなる   (2021/6/9 16:44:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ナガツキさんが自動退室しました。  (2021/6/9 17:05:01)

おしらせナガツキさんが入室しました♪  (2021/6/9 17:07:11)

ナガツキ「(息を、呑んだ。)ああ!その炎ですよ、煙ですよォッ!美しい、なんとも美しい、ッ!(しかしその表情は、恐怖や警戒、などという、馬鹿げた感情ではない。恍惚に頬を赤く、笑みを更に深める。そこにあるのは狂気だ。毛むくじゃらの左手を顎に当てて、焦点は合っていない。)その道なき敵意。あなたのその、野性的なまでの敵意。あァ…綺麗だ。純粋だ。(とろけた顔だ。…敵意には敵意を返す。それこそが、彼の基本とする心持ち、である。しかし道なき純粋な敵意を、自らの敵意などでは返せまい。故に、)…しかし。残念ながら、ワタシはアナタと殺し合うためにアナタを追ったのでは無いのです、『ダグラス』。…アナタに、伝えたいことがありましてね。(その敵意に対する、火煙に対する、そして、あなたに対する、)」   (2021/6/9 17:07:29)

ナガツキ「一目惚れしました。(歪んだ愛で返そうではないか。)」   (2021/6/9 17:07:48)

ナガツキ「『ダグラス』。青天目 優子。…あなたのその、強く、真っ直ぐに迷う姿が、ワタシ達に向ける「敵意」が、「感情」が、堪らなく心に来るのですよ。(うっとりした顔は、最初っから変わらず、だがしかし確かに君を捉えている。)君の心がどうあるのか見てみたい。(笑みは深く。)君の心がどうなるのか見てみたい。(瞳に光なく。)ああおかしい、他人に同じ悪意を抱かないなんて初めてですよ。ねェ。(確かに、君を、見ている。)…あァ…これが一目惚れ、なのでしょうね。」   (2021/6/9 17:07:59)

ナガツキやってしまった。   (2021/6/9 17:09:49)

ダグラス「き________ッ、しょくわるいッッッ!!!!!!!」(ぞわりと背筋の凍る様な恍惚とした表情。彼女の野性的な危機管理本能がその火煙を爆発的に燃焼させてもはや爆炎と呼べるほどの規模になった火煙を纏ったその腕を思い切り振り抜く。人智を超える力で貫かれた拳に大気は耐え切れず真空と成り、遅れて巻き込まれる様にその軌道を弾き飛ばされた空気たちが追う。その拳が君に当たらなくとも彼女の正拳突きの延長線上には衝撃波が放たれる。悪か正義か判別できなかった君に対して非殺傷の技を構えていたが、思いの他野性的に強化されたその衝撃波は真っ直ぐに君を狙って突き進む。)「俺に向かって色仕掛けとは良い度胸だ…ッ、応えて見ろ、お前は何者だ…ッ、”バッド”が見えるという事は、能力者か、亜人である事は確かだが……、お前の様な奴は悪役であると相場が決まっている。さあ、答えろッ!!」(彼女は思わず弾き出した予想以上の火力に驚きはするものの、その後の事を警戒し、腕だけではなく四肢に赤黒い火煙を纏わせる。脚部の火煙はばすばすと時折小さな爆炎を見せ、直ぐにでも特大の跳躍力で君から遠ざかれる様にと警戒している様だ。)   (2021/6/9 17:29:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ナガツキさんが自動退室しました。  (2021/6/9 17:49:23)

おしらせナガツキさんが入室しました♪  (2021/6/9 17:51:10)

ナガツキ「はああああァァァ…!!!(爆炎が襲いかかる。それを目の前にしても、彼の表情は変わらない。一切。一ミリたりとも。仮面でも被っているのではないか、と思うくらいに、面の皮が厚いというか、そう、気色悪い。)いいいィィィッ!!!そのッッッ!炎ォォォッッッ!!!(むしろ、深まる。恍惚は深まる。声量も跳ね上がる。絶頂の域に達しているとも言えるだろう、もはやそれは人がしていい表情ではない。…表情が、どうしてあなたに見えているのだろう?)あァそう、そうですね申し訳ないワタシとしたことが。(答えは単純。彼は力が人外じみて力が強く、かつ運動能力も他人より高い。それに、頑丈でもある。厄介な、手合いだ。)ワタシはホオヅキ学園の3年生、『ナガツキ』と申します。アナタの存在を耳にしましてねェ、それはもう、えェ、一目惚れですよ。(左手に3本のライター。口からは酒気を帯びた息の臭い。)3年生と言っても、金が足りなくて今20代なのですけどね。(ライターが火を吹く。)もうちょっとだけお話させてくださいません?」   (2021/6/9 17:52:17)

ナガツキ「(一言発してすぐ、酒気を帯びた息を、人外じみた力と肺活量で炎へと吹き掛ける。すると、君の足へと、火炎が放射された。火の専門的な知識と、『ストリート・スタイル』のライターだ、他の誰にも真似はできない。吹き掛けられた息だけでその距離を炎が渡れるとは思わないだろう?安心しろ。暴れなければ、しばらく飛ぶときに足が痛むくらいで済むとも。)」   (2021/6/9 17:52:19)

ナガツキ持ってるライターは3本で、使ったライターは1本だけです   (2021/6/9 17:53:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ダグラスさんが自動退室しました。  (2021/6/9 18:07:31)

おしらせダグラスさんが入室しました♪  (2021/6/9 18:08:25)

ダグラス「また鬼灯か…ッ、あまり俺を舐めるなよ。」(君がライターを取り出し、そして、息を吐くと同時に凄まじい勢いでこちらへと襲い掛かる炎を目の当たりにして、逃げる訳でもなく、グッと腰を低く構え、自身の位置を覆うほどの爆炎を巻き上げる。すぐにその爆炎は君が操る炎に覆われるかもしれない、だが彼女が爆炎を巻き上げて移動したのは君と距離を開ける為の後方ではなく、君が居る前方だ。)「バッド・カランビットナイフ。」(その冷ややかな声は君の耳元から聞こえた事だろう。___バッド、それは彼女の本能のままに行きたいと願いに宿った火煙の形をした白昼夢である。このヴィジョンの真骨頂は四肢の保護。あらゆる衝撃や障害に対して何の代償も無く攻撃を通す事が出来る。つまり、彼女が何かしらの目的の為にその四肢を動かしている限り、彼女の四肢には一切の負傷も妨害も意味を為さないという事だ。君に接近する為の脚部の炎は君が吹いた本物の炎さえ無効化し、最小限に抑えられた腕の火煙は君の鳩尾へと拳をめり込ませる。骨の一、二本は許されるだろう。下から突き上げる様にめり込んだその拳は技名の通り、君の意識を”狩り取る”だろう。)   (2021/6/9 18:11:26)

ナガツキ能力忘れてたわ()   (2021/6/9 18:12:05)

おしらせ女柳 浩太さんが入室しました♪  (2021/6/9 18:12:24)

女柳 浩太こんばー!   (2021/6/9 18:12:28)

ナガツキばばばば   (2021/6/9 18:12:39)

おしらせ天逆鉾守 天花さんが入室しました♪  (2021/6/9 18:13:04)

女柳 浩太ばばんばばんばんばん   (2021/6/9 18:13:15)

女柳 浩太てんかくんなろ!!   (2021/6/9 18:13:18)

ダグラスダグラスちゃんの恐ろしい所は最強の矛と盾を同時に持ち合わせている所よ。   (2021/6/9 18:14:23)

ナガツキつよい。つよいけどナガツキさんはしつこいぞ。()   (2021/6/9 18:15:05)

天逆鉾守 天花なろーーー!   (2021/6/9 18:15:07)

女柳 浩太さきろるどーする?だいす?   (2021/6/9 18:15:23)

天逆鉾守 天花だいすーーー!   (2021/6/9 18:15:43)

天逆鉾守 天花1d100 → (20) = 20  (2021/6/9 18:15:49)

女柳 浩太1d100 → (30) = 30  (2021/6/9 18:16:41)

女柳 浩太のぁ…………かく!!!場所指定あるとうれしいかも   (2021/6/9 18:16:49)

天逆鉾守 天花たかいとこがすきなのでおくじょー、もしくはお昼間なら中庭のベンチでうたたねしてるかも!   (2021/6/9 18:17:21)

女柳 浩太おっけーぇい、昼か夜だけだいすふっちゃお   (2021/6/9 18:18:07)

女柳 浩太1d2 → (2) = 2  (2021/6/9 18:18:11)

女柳 浩太よる!   (2021/6/9 18:18:15)

ダグラスとりあえず〆???   (2021/6/9 18:21:16)

ナガツキ「綺麗だ…(なんとも、激しいアプローチだろうか。嬉しいものだ、間近で君のその炎を、燃える炎を食い破る、その美しい炎を、そしてそれを纏う君のその姿を見れるなんて。…ああやはりワタシはあなたに恋をしている。患っている、面白い。面白い。面白い。)必ずアナタを…(ふら、ふらと、狂ったリズムで2、3歩下がる。)手に入れる。(ぐるり、と、目が上擦って。そのまま、大きな音を立てて大男は倒れ伏す。だが、それでも、その顔は痛みに歪むでもなく、恐怖にひきつるでもなく、怒りに震えるでもなく、ただ、笑っていた。…それが彼のありのままだ。本能のままの彼の姿だ。ワタシは、君の末の姿なのだよ?…倒れ伏してなお笑顔のそれは、真偽こそ定かではないものの、確かにそう語っていた。)」   (2021/6/9 18:22:17)

ナガツキみじかめにちょっとかいた()   (2021/6/9 18:22:27)

ナガツキしめでもよし、続けてもよしですが。   (2021/6/9 18:23:22)

おしらせ秋菊 薄荷さんが入室しました♪  (2021/6/9 18:25:09)

秋菊 薄荷おはようございます。   (2021/6/9 18:25:12)

ナガツキおはよござます~~~   (2021/6/9 18:25:34)

ダグラスこっわ…   (2021/6/9 18:26:36)

ダグラスナガツキさん恐ろしい男だな!?!?!?   (2021/6/9 18:26:45)

ナガツキそれでも間違いなくあなたを愛しているよ。   (2021/6/9 18:27:20)

女柳 浩太てんかさん後から屋上くる形にしてもい?   (2021/6/9 18:28:47)

ダグラスめっちゃくちゃ相性悪いんだよなあ…彼女は四肢が保護されてるだけだからナガツキさんお得意の爆発とかの範囲攻撃は身体全体を防御し切れないから少なからず無傷では済まない。対策考えなきゃなぁ…   (2021/6/9 18:28:56)

天逆鉾守 天花いーよ!!!   (2021/6/9 18:29:08)

ナガツキ別に殺したいわけではないからね()   (2021/6/9 18:29:30)

女柳 浩太ありがーーと!   (2021/6/9 18:29:33)

おしらせジェニーさんが入室しました♪  (2021/6/9 18:30:24)

ジェニーおはようございます   (2021/6/9 18:30:28)

ナガツキおはざままま   (2021/6/9 18:30:42)

秋菊 薄荷おはようございます。   (2021/6/9 18:30:56)

秋菊 薄荷ジェニーさん今朝はありがとうございました...!寝ぼけててあんまりお礼できていなかったような...!   (2021/6/9 18:31:28)

女柳 浩太(梅雨の時期に入ってから、星の見れる日が少なくなった。昔から使っていたプラネタリウムは穴が広がって光の粒はぼやけてしまったし、新しく買ったそれだって、前のものよりは鮮明で綺麗に見えるけれど、本物に勝るものは無い。ただいまを言う、なんて約束をきっちり守るようなあの子がいると、待たせているのが気になってしまうものだからなかなか夜更けまで長居する事が出来なくて。だから、今日の久々の星空は、特別待遇で迎えましょう。日が落ちて藍が空に染み込み始めた頃、彼は大荷物を背負って屋上へ登る階段を上がる。寝転ぶ用のレジャーシート、防寒対策の毛布と念の為の折り畳み傘とタオル。水筒には100度に沸かしたお湯をいれ、カバンの小さなポケットにはインスタントのスティックが幾つかとおにぎりが数個。かつてのそれは持ち運びの便利さやその場で捨てることの出来るような簡易的でチープな作りなものだったけれど、それらは何度も使えるような据え置きの物に変化して。それらに触れる度に何となく心がほっとして、設営準備はとんとんと終わっていく。)「よぉし…」   (2021/6/9 18:31:57)

女柳 浩太(とん、とん、とかとんとん、なんて。背後から聞こえる足音に耳を弾ませ、扉の開いたのと同時に振り返る。こんな日の、こんな日暮れ。きっと大体目当ては一緒なものでしょうし、こんな日だもの、気分が良いから。)「こんばんは、まだギリギリこんにちは、かな。おにーさんも、星。見に来たの?」   (2021/6/9 18:32:03)

ジェニーこちらこそ朝っぱらまで付き合ってくれてありがとうございます…今日の夜はぐっすり眠れそうですわ   (2021/6/9 18:34:12)

秋菊 薄荷なんだかんだ一晩中してましたからね...。是非ごゆっくりお眠りになってくださいませ。   (2021/6/9 18:34:54)

ジェニー来てすぐですけども呼ばれたので落ちますねー   (2021/6/9 18:37:49)

おしらせジェニーさんが退室しました。  (2021/6/9 18:37:51)

女柳 浩太お疲れ様ですー   (2021/6/9 18:38:00)

ナガツキおつかれさまでしたーっ   (2021/6/9 18:38:12)

秋菊 薄荷お疲れ様でした   (2021/6/9 18:38:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ダグラスさんが自動退室しました。  (2021/6/9 18:49:08)

秋菊 薄荷お疲れ様です   (2021/6/9 18:50:29)

女柳 浩太おつかれさまです   (2021/6/9 18:51:24)

天逆鉾守 天花(廊下の窓の外ではじわりじわりと落ち行く日光が、硝子越しに視界を淡白く刺す。昼が、終わろうとしてるらしい。太陽が沈めば、いずれ月が登り、星々が光を散らしながら花のように咲き乱れるだろう。その花の花言葉は分からないけれど。きっとそれは少年時代の誰かを虜にして、足繁く通わせる程の魔力を持った、魔法の花だ。すみに誇りが溜まって、芸術部の生徒が自分の作品を思い思いに貼った廊下を抜け。すこし先を行けば、そこには上へと伸びる古びた階段がある。この階段が不思議なのは、ここ数年、何度ここを通っても蛍光灯が切れかけで点滅しているところだ。まるでそれは、魔法の世界へと招待する不思議な階段。ほら、よく言うでしょう。煙と馬鹿は高いところを好むんだ。今日もまた、そんな馬鹿が一人。星という花の魅せる魔力につられて、トントン、トンカラトン、高所を目指す。そして。扉を開けると、貴方がいた。)   (2021/6/9 18:54:52)

天逆鉾守 天花「.......................まったく。.....................................いつからここは、キャンプ場になった?」「改築でもしていたか?」「...............というか、誰だ貴様は。当然のようにお手性のクラシックな天体観測用品を広げおって。」「......................."まあ、いい。"」「静かにしていろ。月が咲くぞ。」(そこにいた貴方に、つらつらつらつらと苦言を呈するだろう。一番のお気に入りの場所を当然のようにレジャーシートをしかれて我が物顔で陣取られているんだ、眉がピクピクと動くのも無理はない。けれど。そんなことは、この魔法の時間の間では関係ない。ただ空に魅入る、その時間だけは。少しだけ、彼は優しくなるんだ。ほら、月が登るよ。)   (2021/6/9 18:55:09)

女柳 浩太ごめんごはんになっちゃったいそいでたべてくる   (2021/6/9 18:57:37)

天逆鉾守 天花いいよわたしもだからゆっくりたべて   (2021/6/9 18:57:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ナガツキさんが自動退室しました。  (2021/6/9 18:58:28)

秋菊 薄荷お疲れ様です   (2021/6/9 19:00:06)

女柳 浩太たいま書く!   (2021/6/9 19:08:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、秋菊 薄荷さんが自動退室しました。  (2021/6/9 19:20:32)

女柳 浩太(響く低音は心地好く、星の瞬く藍と紺に良く似合うもの。さらりと風に流れる貴方の黒髪は、描いたように美しいと、思う。)「んぁえ………べぇつに、どう使ったっていーじゃんか…」(怒られたかな、なんてほんのちょっとだけ肩を落とすけれど、今更退くのもちょっぴり癪。膝を抱えて君の小言に唇を尖らせて反論なんかを試みたって、あなたを包むそのオーラ?と気の強そうな物言いは、気の弱い一般人らしい彼の気をほんの少しだけ萎縮させるもの。あぁ、それでも。)(ざぁ、なんて一際おおきな風が吹いて、月を隠していた雲が動く。此処へ来た頃より存外時間は過ぎていたらしい、空の端に顔を出していた夜はもうすっかり空を染め、我が物顔で居座るのでしょう。風はぬるく、こんな時期だからほんの少しだけ生ぬるい。外で空を見るにはあまりに適温すぎてしまって気持ちが悪くて、そうっとワイシャツのボタンをひとつ、ふたつを外しながら。)「月が、…さく。って、さ。」(空を見上げれば貴方の顔は見えやしない。怒ってるかな、なんて考えてみたりもするけれど。)   (2021/6/9 19:28:43)

女柳 浩太「ちょっとロマンチックだね。」(空の下なら、ちょっとだけ。何も気にせず揺蕩っていたって、きっと許されるものでしょう。)(レジャーシートの端の上にごろりと寝転がり、空と全身で向かい合う。あぁそうか、彼がいつも足を運んでいたのはたしか3号棟の屋上で、こことは違う場所だから。ほんのちょっとだけ卑屈な所はあるけれど、星の下ならそんな所は隠れてしまって、暖かな理由を探し出す。)「……………ごめんね、今日は。こっちの方が、綺麗に見えそって、思って。」(空の端にはもう夏の大三角形が見える頃。今は主役になれない脇役だっていつかは必ず主人公で、その時をずぅっと待っている。夏の頃の彼らはあんまり好きじゃないけど、今の時期の彼らはそれなりに好き。いつもの場所じゃあ給水タンクが邪魔になってしまうもので、場所を変えるしかなかったのだ。…なんて、言い訳は口にしないけど。)「今日だけでいーから、シート、なんなら使っていーからさ。………ここに、いさせてよ。」(星空に身を委ねたままに、声だけでそうっと君に乞う。どうか、許してくれたら良いのだけど。)   (2021/6/9 19:28:52)

天逆鉾守 天花めっちゃごめんリアルに今読んだしあまりにもいいロルすぎて返すのに時間かかる   (2021/6/9 19:34:45)

女柳 浩太うれしいな…!?ゆっくりで◎!   (2021/6/9 19:36:33)

女柳 浩太かぜはゆるくです…ぬるいかぶっとるやんけ   (2021/6/9 19:37:03)

天逆鉾守 天花(月の、黄色と白の絵の具を乱雑にかき混ぜたような色の光が、彼の心に染み込んでいく。風にたなびく雲が少し月を隠しては、また姿を表してを繰り返すのを見るのだって、彼からすればまた一興。いつだって孤独な夜には彼を包み込んでくれた花びら達が、今日は二人を照らし出す。)「ロマンチシズムに興味は無い。」「俺は目の前にある現実しか見ない。」「月は花に惹かれる蝶のように人を魅了し、密のように甘い光を放つ。...........................だから、咲く。そしてやがて花は開いてゆき.........零時に満開になる。」「星々も同じだ。太陽が向日葵ならば月は白百合、星々は鈴蘭。どうだ。夜空がまるで、花畑のように見えてこないか。」「これが、俺が今見上げている【現実】だ。」   (2021/6/9 20:03:08)

天逆鉾守 天花(彼は静かに、だけどどこか、情熱的に君に語るでしょう。そうしてリアリストは、星屑に夢を見るの。月一面に広がった、色とりどりの花畑。それはまるで、極彩色の光が、それぞれの色を強く主張するように。ひかり、輝いているんだ。)「シートは要らん。寝転ぶ必要がないからだ。少しでも近いところで、夜空を見たい。」(魔力に魅せられたリアリストは、主役や脇役なんて観点からは、とっくの昔に飛び立っている。見上げれば、分かるもの。どの星だって、月だって、今この瞬間が主役なんだから。)   (2021/6/9 20:03:23)

女柳 浩太(君の無言を肯定とみなして、ただじぃとそこに寝転がる。ちょっと大きめのレジャーシートは一人で寝るには寂しいけれど、それくらいがきっとちょうど良い。)(月がそろりと顔を出して、また隠れて、今度は恥ずかしそうに半分だけを覗かせて。満ちていない欠けた月は人によっては寂しいのかもしれないけれど、満月はいっぱいになって溢れてしまいそう、だから。僕らの街の光はあの月を照らしやしない。ぼくがここで何を言ったって、何をしたって、遠い星には届きはしない。一方通行の理不尽な暴力とも言えるようなその光は、灯らない屋上を煌々と照らし、2人の影を濃くするものだ。)『ロマンチシズムに興味はない。』(…なんて。貴方の言葉を聞きながらこくり、こくりと頷き返しても、零れるのは納得ではなくただ柔らかな軽い微笑。それがろまんちしずむ?って言うんじゃないのかなぁ、なんて軽い頭で考えるけど、否定はしないで)「そっかぁ」(なんてただ返す。君がそう言うなら、それはきっと、そうなのでしょう。投げやりで関わらない、決して触れはしないもの。無関心では無いはずの、ただの需要の言葉、理解の証、のつもり。)   (2021/6/9 20:23:37)

女柳 浩太「………ね。」(遠い、遠い落ちた帳に映された映像に手を伸ばしても、それを掠めることも握ることも叶わないまま、ぽつりと独り言のように音をこぼす。風は音もないのに騒がしく、レジャーシート越しのアスファルトは心無しかいつもよりも固く、冷たいものに感じる。)「…………レジャーシート、もって来なかったら。また、ここ来ていい?」(いちいち承諾を得ようと聞いてしまうのは、ほんの少しだけ疲れてしまうのが早いから。向き合うことは疲れること。見上げることは辛いこと。頑張ることも足掻くことも、叫ぶことも意志を持つことも疲れてしまったものだから、ただそこに投げ出されている浮遊感と無力感に溺れてしまいたいと無意識に力を抜くのが癖になっていて。)(───────でも。)「ぼくも、ちょっとだけ。…星にちかいとこ、行けるよになりたくって。」(太陽系の1番遠い天体は桃色の、美しいものと聞いたから。見上げて首が痛くて疲れてしまっても、星に近づくことが出来るなら、なんて。)(立ち上がり、君の隣へたって上を見る。自分よりほんの少しだけ高い背は羨ましくも思うけれど。ほんの少しだけ強くなりたい、ものだから。君の言葉を、かしてほしい。)   (2021/6/9 20:23:47)

天逆鉾守 天花(星降る夜空の下、貴方の相槌が微かに響く。貴方の『そっかぁ』が、呆れた声なのか、それとも同意の声なのかは分からない。彼からすれば、どっちでもいいんだ。別に呆れられようと、それでも【現実】はただそこにあるだけだ。もし、同意の声だったのなら。だったの、なら。)『………ね。』「.......................なんだ。」『…………レジャーシート、もって来なかったら。また、ここ来ていい?』「...................なぜ、こう馬鹿ばかりなのか。」「貴様が取る行動くらい、貴様で決めろ。俺に承諾を求めるでない。俺は貴様の上司でなければ友人でもなければ知人ですらない。そんな見ず知らずの他人に。.......................責任を、押し付けるな。」(煙と馬鹿は高いところを好む。ほら、貴方だって彼だって、夜空に惹かれた馬鹿モノさ。強くなりたいのなら、自分の意志で強くなればいい。星に、近づきたいのならば。自分の足で立ち上がって、自分の力で飛び跳ねるんだ。彼は、言葉を貸さない。)   (2021/6/9 20:53:25)

天逆鉾守 天花「明日俺の許可なしで、夜空を見にここへ来い。夕刻、ここで待つ。」「それなら、一緒にこうして星を見るくらいはしてやらんでもない。」(最後の方は、和装の裾で口を隠しながら、だけれど。彼は、貴方への試練を課すの。)   (2021/6/9 20:53:43)

女柳 浩太(責任を押し付けたつもりはないんだけどなぁ、なんてほんの少しだけ申し訳なく思いながらでも、きっとそれは彼なりの他人との関わり方なのでしょう、なんて飲み込んで。向き合うのは嫌なくせに1人では痛くないだとか、人といるのは嫌なくせに寂しがり、だとか。どうしようもない矛盾は彼にもあって、きっと彼は他の人よりもほんの少しだけ顕著なだけで。突き放すような寂しい君の物言いはほんの少しだけ怖いし寂しいし悲しいけれど、それでも隣に立ったことを咎めずにそのままでいてくれるその温度は、何となく心地好いもので好ましい。「ごめんね、そーだねぇ。」なんてぽつりと呟く瞳は天井よりも顔の先の地平に霞む静かな星。それでも地を向いて居ないのは、きっとそこに星があるからだ。)(不快にさせただろうか、申し訳ない、もっとちゃんとしなきゃ______そんな自己嫌悪の裏に潜むのは『それもそうだよな』だったり『まぁ他人の感情だしいっか』だったりの、ほんの少しだけ冷めた言。きっとそれだって本心のひとつで、でもきっとそれは寂しくて冷たくて傷ついてしまいそうな心だから、殺さないといけないもの。……それでも。)   (2021/6/9 21:11:59)

女柳 浩太 「…そー、だよねぇ。」(どんなことを思ったって思われたって、それが個人のものならば。…否定しないであげても、ちょっとくらいは、良いのかもしれない、なんて。) (告げられた試練は口調のせいで果たし状の様なのに、する内容は星を見る、なんてほんの少しだけ奇妙なもの。ぱちくりと目を丸くして君を見て、ほんの少しだけ微笑んで、またもう一度、天井を見上げて月を見る。あぁ、風がほんの少しだけ出てきたらしい。数個ボタンのあけられたシャツに入り込んでくる風はほんの少しだけ冷たいけれど。)「………じゃあ、照る照る坊主。…作らなきゃ、だねぇ。」(じんわりと暖かくて、心地好いものであるのでしょう。)   (2021/6/9 21:12:07)

天逆鉾守 天花かなり綺麗なので〆、でもいい???   (2021/6/9 21:19:21)

女柳 浩太いい!!!!!!!!!   (2021/6/9 21:20:52)

女柳 浩太絡みありがとうね!?   (2021/6/9 21:20:55)

女柳 浩太また星みたい……………てんかちゃんの例え話すんごい綺麗ですき、考え方かっこいい…   (2021/6/9 21:21:13)

天逆鉾守 天花ひぃぃぃめやなぎくんの性格すごく共感性高くてすき........でした.......ありがとうまたなろ.......   (2021/6/9 21:23:36)

女柳 浩太またなろうねぇぇ楽しかったありがとうう   (2021/6/9 21:23:59)

女柳 浩太また!!   (2021/6/9 21:24:02)

おしらせ女柳 浩太さんが退室しました。  (2021/6/9 21:24:05)

天逆鉾守 天花ばい!   (2021/6/9 21:27:16)

おしらせ天逆鉾守 天花さんが退室しました。  (2021/6/9 21:27:17)

おしらせ喰代 空牙さんが入室しました♪  (2021/6/9 21:50:07)

喰代 空牙!!   (2021/6/9 21:50:17)

おしらせジェニーさんが入室しました♪  (2021/6/9 21:52:25)

ジェニーこんばんは〜   (2021/6/9 21:52:29)

喰代 空牙こんばんは!   (2021/6/9 21:56:51)

ジェニー良ければなりませんかー?   (2021/6/9 22:00:42)

喰代 空牙一応すでにお誘いした人がいるので、その人の反応がなければなりましょうぞ!!   (2021/6/9 22:05:37)

ジェニーあら!じゃあ私は下がりますわ!明日用事があるの思い出したので!おやすみなさい〜 こんどなりましょねー!!   (2021/6/9 22:07:03)

おしらせジェニーさんが退室しました。  (2021/6/9 22:07:07)

喰代 空牙りょ!!おやすやなのだ!!   (2021/6/9 22:08:14)

おしらせCharlotte・Wilsonさんが入室しました♪  (2021/6/9 22:19:57)

Charlotte・Wilsonこんばんにちはー   (2021/6/9 22:20:02)

喰代 空牙おはよ!!   (2021/6/9 22:21:50)

喰代 空牙ロルを載せるのだー   (2021/6/9 22:22:05)

Charlotte・Wilsonはよござます!成りましょうーぞ   (2021/6/9 22:22:16)

Charlotte・Wilsonあいよう   (2021/6/9 22:22:21)

喰代 空牙この鬼灯学園でももうすぐ文化祭が行われる。そこで各方面でも文化祭に出す予定の企画やお店などの立案がどんどんと出され、学園は今まさに《文化祭》の話題でもちきりだっただろう。『はいはいはいはいはいはいはいはいはァーーーーーーい!!!!!!!』そんな中で旧校舎1階の元備品室にて、ひときわ大きく明るくて元気そうな声が響いただろうか。普段立ち入りを禁止されている場所にてそんな大声をあげるものは誰であろう、そう、ミステリー研究会に所属する喰代 空牙の声である。今日はこのミステリー研究会も文化祭で出し物をしようということになり、果たしてどんな企画やお店をやろうかと話し合いをすることとなって集まったのだ。しかし、どうやら今日集まれたのは少女とミステリー研究会の部長だけの様子。少しだけもの悲しさを感じざる部分もあるかもしれないが、少女の賑やかさと明るさによってそれも和らぐかもしれない。かくして話し合いは始まり、早速少女の方から何か案があるようだ。果たしていったいどんな名案が??   (2021/6/9 22:22:51)

喰代 空牙『クウカはドーナッツいーーーっぱい食べたいッ!!!!!!!』と、思いきや口から出てきたのは案でもなんでもなくただの願望に近しいものだっただろう。どうやらまだ少女は《ミステリー研究会》通称《ミス研》を《ミスター・ドーナッツ研究会》だと思っているようだ。   (2021/6/9 22:23:00)

おしらせ秋菊 薄荷さんが入室しました♪  (2021/6/9 22:27:34)

秋菊 薄荷おじゃまします   (2021/6/9 22:27:41)

喰代 空牙やおん!   (2021/6/9 22:30:43)

Charlotte・Wilsonきゃあーーっか!!!!!(鬼灯学園旧校舎は、というか大抵どの学校でも旧校舎は危ないからと立ち入りが禁止されている。であるからこそ、不良のようなものの溜まり場にもなれば、であるからこそ、秘密結社っぽい、格好良い!!!………なんて馬鹿が惹かれたりもする。そんなこんなで、ミステリー研究会の部室は先生から与えられたものではなく、旧校舎1階の一室となっていた。設立にあたって、それなりの机に椅子に戸棚にと、必要なものはしゃんと揃えて、地震対策とかだってばっちり。怪我をして怒られたくはないからね。……そんな一室で、やや高いソプラノボイスが元気な貴方の提案もとい願望に、被さるように連なって鳴り響く。声の主はすっくと立ち上がっていて、足は肩幅に、腕は大きくばってん印を作っていた。唇をちょっと尖らせて、トレンドマークともいえるあほ毛はぴこぴこ揺れている。   (2021/6/9 22:47:26)

Charlotte・Wilson『 それは今度、私とか…あとミス研のメンバーを連れて皆で行きましょう。題して、ミスドのドーナツは何れが1番美味しいのか! 』………それは本当にミスター・ドーナツ研究会になってしまいやしないだろうか。ふんすっ、と小さく鼻息を立てた彼女はミスドが食べたい、なんて願いには賛成のようで、ミス研(ミスター・ドーナツ研究会)の今後の予定を立てる。全種コンプリートや詳しい秘密、それもまたミステリー?『 んっん、良いですか、空牙ちゃん? 今日は〝ミステリー研究会〟がっ、今度の文化祭で何をするか、の話なんですよ! 』ガラガラーとホワイトボードを何処からか引っ張ってきて、きゅぽんっと抜かれた黒マーカーはきゅっきゅっきゅーと滑らかにボードの上を滑る。身長的にやや低い位置に画かれたのは今日の題。〝文化祭でミステリー研究会がすること〟びしっと黒マーカーでもう一度貴女を指差して、おうけい?なんて首を傾げるの。)   (2021/6/9 22:47:28)

Charlotte・Wilsonこんばんは~   (2021/6/9 22:47:38)

秋菊 薄荷これが噂のCharlotteちゃんですか!((((   (2021/6/9 22:48:50)

Charlotte・Wilson噂の() シャーロット・ウィルソンですどうぞよろしゅう   (2021/6/9 22:55:08)

秋菊 薄荷きゃー!!!(黄色い声   (2021/6/9 22:56:11)

喰代 空牙(∩´∀`∩)♡   (2021/6/9 22:57:13)

Charlotte・Wilson^( 'Θ' )^   (2021/6/9 22:59:49)

喰代 空牙『ぐわぁあああああッ!!!!?やっぱりダメかァああああああ!!!!!?あっははははは!!!!!!!』少女に張り合うように大きな声を出して、腕でばってん印をつくりながら即座に少女の意見(?)を却下する貴方。トレンドマークであるアホ毛もぴこぴこと跳ねており、唇も『ブッブー!』と言わんばかりに尖りに尖っていて愛らしさを極めていた。それを受けた少女はまるで大ダメージでも受けたかのような勢いで叫び声をあげると頭を両手で抱えながら『やっぱり』と悔しがるような仕草をし、その後、少女が『やっぱり』と発言した通りどうやら端からこの意見が通るとは思っていなかったようで、それも秒速で貴方に意見を真っ二つに却下されたのを受けて、結果少女は大笑いするのであった。『えぇ…ッ!!?ほんとぉ??やったぁああああああああ!!!!?わぁーーーーーい!!!!!クウカ、オールドファッション食べるーーーーッ!!!!!!!』しかしどうやら文化祭の出し物にはできないが今後の活動として組み込まれるみたいで、少女はそれを受けておなかいっぱい好きなドーナッツを食べられると思いその場で飛び跳ねながら大はしゃぎしていたであろうか。   (2021/6/9 23:25:39)

喰代 空牙〝『 んっん、良いですか、空牙ちゃん? 今日は〝ミステリー研究会〟がっ、今度の文化祭で何をするか、の話なんですよ! 』〟貴方が咳払いをしたことで少女も貴方が何か発言するのだと察しづき、期待と尊敬の眼差しで貴方を見つめながらいつも以上に真剣に話を聞きながら、貴方の話に相槌をうっていたであろうか。『うんッ!!!!!なんとなくわかったぞぉーッ!!!!』そう言って少女は明るく貴方の首を傾げる動作に対して返事を返しただろうか。   (2021/6/9 23:25:48)

Charlotte・Wilsonよろしいっ ( ふんすふんすと言葉を続けて、本当かどうかは気にしないとして貴方の言葉に満足そうに仁王立ち。実のところ皆とミスドに行くのが普通に楽しみだったりしちゃったり。他のメンバー……の中でも止めてくれなさそうな人ばかりだが、きっとあと誰か一人でも居れば、もしかすればいやいやそれで良いのかと突っ込んでくれたかもしれないけれど、小さな秘密基地の中には二人きり。誰も止めようもなく、ミスド計画は進行していくのであった……閑話休題。『 では、ミス研らしい出し物について考えましょうっ!人数が人数なのと、ミステリーですからね出店のようなのよりも不思議な感じのが良いのですが…… 』かなりアバウトな意見でしかないのは知能指数の問題である。ミステリー研究会、だからなんかミステリーでひっそりとした、そうまさしくこの秘密基地のような世を忍ぶ雰囲気は少女の大好物。それにミステリー研究会ですーって言って、例えばりんご飴を売るなんてナンセンスでしょう?腕を組んで、思考することぽくぽくぽく………。……果たしてこの二人でミステリーな出し物は見付かるのだろうか。)   (2021/6/9 23:57:16)

2021年06月07日 22時43分 ~ 2021年06月09日 23時57分 の過去ログ
【能力】鬼灯学園の白昼夢【創作】
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