「真っ赤っ赤。」の過去ログ
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2021年06月09日 00時43分 ～ 2021年07月28日 22時51分 の過去ログ
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| 石川 | > | 構わねーよ。俺様も寝てて済まん。( ぎゅみ、) (2021/6/9 00:43:45) |
| 坂口 | > | 否、大丈夫だ。かく云う俺も寝てて遅くなったんだしな。( ぎゅぃ、) (2021/6/9 00:44:30) |
| 石川 | > | そか。ならお互い気にしないっつう事で。( ぬ、) ( ぎゅー、) (2021/6/9 00:47:19) |
| 坂口 | > | そうだな。そうしとこう。( ふ、) ( ぎゅむ、) (2021/6/9 00:47:54) |
| 石川 | > | おう。( ぎゅむみ、) (2021/6/9 00:50:53) |
| 坂口 | > | ん。…。あ、そうだ啄木さん。( ぎゅぅぎゅ、) (2021/6/9 00:51:54) |
| 石川 | > | ん？( むぎゅり、) ( こて、) (2021/6/9 00:53:47) |
| 坂口 | > | もう一寸で俺等、一周年だぜ。( にふ、) ( ぎゅっ、) (2021/6/9 00:54:32) |
| 石川 | > | 嗚呼、だな。六月十五日だろ？( ん、)( ぎゅみみ、) (2021/6/9 00:57:26) |
| 坂口 | > | おう。早いモンだよな。( ふは、) ( ぎゅゆ、) (2021/6/9 00:59:01) |
| 石川 | > | だな。前迄は早過ぎるって話してたくらいなのによ。( うむ、) ( ぎゅぃっ、) (2021/6/9 01:01:35) |
| 坂口 | > | ンな事話してたらもう後一週間足らずで来るんだもんな。実感湧かねーわ。( くす、) ( ぎゅむみ、) (2021/6/9 01:03:46) |
| 石川 | > | おう。もう一年になんのか …。( ほけ、) ( ぎゅぅぎゅ、) (2021/6/9 01:07:23) |
| 坂口 | > | 次は二周年だから、司書が高校生になるな。( んふ、) ( ぎゅぃー、) (2021/6/9 01:08:09) |
| 石川 | > | 其こそ気が早えだろ。( んは、) ( むぎゅぃっ、) (2021/6/9 01:09:04) |
| 坂口 | > | 否々、こんな事言ってたら何時の間にか来てるモンだぜ？ ( けら、) ( ぎゅみぎゅ、) (2021/6/9 01:09:45) |
| 石川 | > | けど未だ一年経ってねんだぜ？( ぬん、) ( ぎゅっ、) (2021/6/9 01:12:40) |
| 坂口 | > | そうだけどさ。俺等の存在でさえ五周年なんだぜ？て事は案外早くに来るモンだろ。( にひ、) ( ぎゅみゅ、) (2021/6/9 01:14:53) |
| 石川 | > | そうかもしんねえけど。( んむむ、) ( んぎゅぃ、) (2021/6/9 01:22:15) |
| 坂口 | > | だろ。…。でさ、一周年記念に水族館行きたいって話したじゃんか。( ふす、) ( むぎゅぎゅ、) (2021/6/9 01:22:59) |
| 石川 | > | 嗚呼。したな。( こく、) ( ぎゅむみ、) (2021/6/9 01:24:56) |
| 坂口 | > | 普通の水族館行くのはアレだしって事で、司書が態々水族館の小説書いてた。( けら、) ( ぎゅぅ、) (2021/6/9 01:30:12) |
| 石川 | > | ん。そうなのか。司書が何か作ってたけど止めさせるか。( ふぬ、) ( むぎゅぃっ、) (2021/6/9 01:31:04) |
| 坂口 | > | お、何作ってたんだ？ ( こてん、) ( ぎゅみぎゅ、) (2021/6/9 01:36:16) |
| 石川 | > | さあな。秘密っつってた。( ぬー、) ( むぎゅむぎゅ、) (2021/6/9 01:36:57) |
| 坂口 | > | うら若き乙女の秘密ってこったな。なら一応其方も続けさせといて呉れ。気になるから。( んふ、) ( ぎゅぅー、) (2021/6/9 01:41:01) |
| 石川 | > | ん。じゃあ何も言わないどくか。( こく、) ( ぎぅぎぅ、) (2021/6/9 01:41:41) |
| 坂口 | > | おう。( こくこく、) ( ぎゅむぎゅむ、) 嗚呼そう云や、六月十五日って鸚鵡と鸚哥の日らしいぜ。(？) (2021/6/9 01:47:14) |
| 石川 | > | 愛玩動物としての鳥って感じか？( ん、) ( ぎゅーぅ、) (2021/6/9 01:50:05) |
| 坂口 | > | そうらしいな。鸚鵡と鸚哥の語呂合わせらしい。( うむ、) ( ぎゅみゅむ、) (2021/6/9 01:51:20) |
| 石川 | > | 成程な。( こく、) ( んぎゅぃ、) (2021/6/9 01:51:50) |
| 坂口 | > | ま、そんだけだ。生憎俺の図書館で鸚鵡や鸚哥は見た事ねえしな。( んは、) ( ぎゅむ、) (2021/6/9 01:54:41) |
| 石川 | > | てっきり居るかと思ってた。( んに、) ( ぎゅっ、) (2021/6/9 01:55:28) |
| 坂口 | > | 文豪との繋がりなさそうだしな。( ふ、) ( ぎゅー、) 鳥と云えば、俺等無頼派ってつい最近になって全員烏に揃えたんだよ。( には、) (2021/6/9 01:56:56) |
| 石川 | > | 文鳥好きなら居たんだけどな。…。ん。そうなのか。( ぬ、) ( ぎゅぅ、) (2021/6/9 01:58:16) |
| 坂口 | > | ああ。前迄は俺が梟、オダサクが鶴、太宰が火の鳥で、檀がペンギンだった。( くすくす、) ( ぎゅみみ、) (2021/6/9 01:59:35) |
| 石川 | > | 随分曲者揃いだな …。( んん、) ( ぎゅっぎゅ、) (2021/6/9 02:00:36) |
| 坂口 | > | 俺とオダサクは未だしも、太宰のは随分ファンタジーだし檀のに至っては飛べないしな。( ふはは、) ( ぎゅみゅっ、) (2021/6/9 02:02:33) |
| 石川 | > | 矢っ張り此方のが狐で良かった …。( はふ、) ( んぎゅぎゅ、) (2021/6/9 02:03:14) |
| 坂口 | > | 全員狐だもんな。此方のは、鳥、って云う括りだけだから皆自由なんだよ。( んふり、) ( ぎゅみゅー、) (2021/6/9 02:04:54) |
| 石川 | > | 自由過ぎて混沌としてんだろ。( ぬぬ、) ( ぎゅむみゅ、) (2021/6/9 02:06:39) |
| 坂口 | > | 言ったろ。皆自由なんだって。( くはり、) だがまあ流石に自由過ぎるからって理由で、最近は派閥ごとに固定してる奴等も居るみたいだな。( ふむ、) ( ぎゅう、) (2021/6/9 02:08:19) |
| 石川 | > | 其もそうだな。…。だとしても突然大型鳥類出てくるよか、狐のが俺様は良い。( ふす、) ( ぎゅみゅ、) (2021/6/9 02:11:18) |
| 坂口 | > | そうだな。愛らしいし、モフモフだし。( ふー、) (2021/6/9 02:14:53) |
| 石川 | > | 其に小回り効くしな。( こくん、) ( ぎゅむむ、) (2021/6/9 02:18:03) |
| 坂口 | > | だな。…。矢っ張り狐とか鳥とかの名前付ける時って、生前の家族だとか自分の別の名前にしたりするよな。( うん、) ( よしよし、) (2021/6/9 02:19:32) |
| 石川 | > | 何かしら関連する事っつってパッと浮かぶのがんなもんだし。( こくこ、) ( すりすり、) (2021/6/9 02:20:53) |
| 坂口 | > | 啄木さんのは『 啄木 』の一つ前の雅号だっけか。( はふ、) ( よしゃしゃ、) (2021/6/9 02:24:34) |
| 石川 | > | そそ。解り易いし被らねえから。( ふすん、) ( すりるり、) (2021/6/9 02:26:43) |
| 坂口 | > | 其の感じで行くと北原先生は『 射水 』とかか？ ( んふ、) ( よしよしゃ、) (2021/6/9 02:30:42) |
| 石川 | > | 大正解。( ふは、) ( ぐりりぐり、) (2021/6/9 02:32:34) |
| 坂口 | > | お、やったぜ。予想すんのも楽しいな。( ガッツポーズ、) ( わしわし、) (2021/6/9 02:34:08) |
| 石川 | > | なら高村のは予想出来るか？( にふ、) ( ぐりーっ、) (2021/6/9 02:35:23) |
| 坂口 | > | え ~ … ？ 『 智恵子 』とかか？ ( ぬ、) ( わしゃ、) (2021/6/9 02:41:24) |
| 石川 | > | 否。不正解。其方も考えてたらしいけどな。( に、) ( すりすりすり、) (2021/6/9 02:42:23) |
| 坂口 | > | う ~ ん …。…『 光雲 』？ ( うぬ、) ( わしゃり、) (2021/6/9 02:48:59) |
| 石川 | > | お、正解。( には、) ( すりりん、) (2021/6/9 02:49:46) |
| 坂口 | > | 嗚呼、当たってた。父親の名前にしたんだな。( んはっ、) ( よしよしわしわし、) (2021/6/9 02:50:21) |
| 石川 | > | 身近に居た人だったからだとさ。( けらり、) ( するりる、) (2021/6/9 02:50:53) |
| 坂口 | > | 成程。皆多種多様だな。( はは、) ( わしゃりわしゃり、) でも此の規則性で行くと、予想出来ないのが太宰なんだよな。女の名前付けたりとかしてんのかね。( ふむ、) (2021/6/9 02:52:53) |
| 石川 | > | 太宰も一応理由付けた上で名前寄越してんだよ。何だと思う。( くふす、) ( すりっ、) (2021/6/9 03:03:50) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2021/6/9 03:13:08) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/6/9 03:24:07) |
| おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/6/9 22:09:21) |
| 坂口 | > | …。( はふ、) (2021/6/9 22:13:38) |
| 坂口 | > | ファンタなんて久々に飲んだ。( へふ、) (2021/6/9 22:25:01) |
| おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/6/9 22:34:17) |
| 石川 | > | 邪魔するぜ ~。( くあり、) (2021/6/9 22:34:43) |
| 坂口 | > | ん。啄木さん。( にぱ、) (2021/6/9 22:37:08) |
| 石川 | > | ん。)) (2021/6/9 22:37:32) |
| 石川 | > | (( 誤爆。(、) (2021/6/9 22:37:41) |
| 石川 | > | 待たせたか？( とてとて、) (2021/6/9 22:37:52) |
| 坂口 | > | 否、そんなに。( ふるん、) 嗚呼そうだ啄木さん。俺ずっと気になってた事が有るんだよ。( ふす、) (2021/6/9 22:41:23) |
| 坂口 | > | (( ドンマイ。(、) (2021/6/9 22:41:30) |
| 石川 | > | そか。…。気になってた事？( んに、) (2021/6/9 22:42:00) |
| 坂口 | > | おう。昨日途切れちまったからさ。太宰の狐の名前聞きたくて。( ふすん、) (2021/6/9 22:44:46) |
| 石川 | > | ん、嗚呼。『 茜 』だとさ。( けら、) (2021/6/9 22:46:03) |
| 坂口 | > | へえ。何処かで聞いた事有るな。( んふ、) (2021/6/9 22:48:04) |
| 石川 | > | 却説何処だかな。( ふは、) (2021/6/9 22:49:37) |
| 坂口 | > | 因みに檀とオダサクのは何なんだ？ ( んふり、) (2021/6/9 22:51:43) |
| 石川 | > | 檀のは『 企鵝 』、織田のは『 一枝 』。一貫性ねえだろ。( ふす、) (2021/6/9 22:57:03) |
| 坂口 | > | ふははっ、狐なのにペンギンって。本当ブレねえな。( けらけら、) (2021/6/9 22:59:11) |
| 石川 | > | だろ。好きに名前付けろって言われてもピンと来なかったんだとさ。( ふは、) (2021/6/9 22:59:56) |
| 坂口 | > | 檀ならやりそうではあるが。( んふふ、) (2021/6/9 23:01:12) |
| 石川 | > | んで。北村先生のも名前判明したぜ。( こく、) (2021/6/9 23:02:08) |
| 坂口 | > | お、どんなのだ？ ( ずい、) (2021/6/9 23:06:46) |
| 石川 | > | 思ったより食い付いてきやがった。『 春樹 』だとよ。( ひらん、) (2021/6/9 23:07:46) |
| 坂口 | > | ははっ、困惑しねえ？ ( けらり、) (2021/6/9 23:10:49) |
| 石川 | > | 彼奴は『 島崎藤村 』だから困惑しねーよ。強いて言うなら本人が困った顔してただけだ。( 首竦め、) (2021/6/9 23:12:37) |
| 坂口 | > | 本当北村先生は島崎先生にゾッコンだよなあ。( くふ、) (2021/6/9 23:13:20) |
| 石川 | > | だいぶ解り易いよな。( ふすす、) (2021/6/9 23:15:22) |
| 坂口 | > | ああ。( ふは、) 亦誰かのの名前が明らかになったら教えて呉れよな。( ふふ、) (2021/6/9 23:19:04) |
| 石川 | > | おう。そん時にはな。( んふ、) (2021/6/9 23:21:15) |
| 坂口 | > | ん。…。( 不意に窓から飛び込んで来た烏を受け止め、ことん、と傾ぐ首、) 御前、檀のトコの烏じゃねえか。 (2021/6/9 23:23:01) |
| 石川 | > | ん。何だ？( 突然やって来た黒い鳥を見詰める、) (2021/6/9 23:24:29) |
| 坂口 | > | 如何した？ …。( かあ、と鳴き窓の外に目線を遣る様子を見ては、其の目線の先に見えた泥んこの狐を見て思わず噴き出す、) (2021/6/9 23:27:58) |
| 石川 | > | ？うわきったねえ。( 己も亦窓の外を覗き込めば見るからに泥塗れな狐に顰め面、) (2021/6/9 23:29:11) |
| 坂口 | > | なーにやってんだ。( くつくつ、と肩を揺らし笑い乍ら外に出ては、近くに止まっていた己の烏に狐を運ぶ様に命じる。裸足で青草を踏みつつ目指すのは中庭倉庫横の蛇口、) (2021/6/9 23:35:05) |
| 石川 | > | 丸洗いか？( 彼に続き中庭へ出ては、烏へ運ばれて行く誰とも知れない狐を後目に後を付いて歩きつつ、) (2021/6/9 23:37:35) |
| 坂口 | > | ああ。元が白い狐だからな。( ぽとん、とタイルの上に置かれた狐を控えめに撫でては蛇口を捻り、尻尾の方からシャワーの要領で水を掛け汚れを落として行く。其の間に彼の頭の上やら肩に烏や駒鳥が止まり乍ら、) (2021/6/9 23:41:03) |
| 石川 | > | 白なら …。駄目だ該当者が多過ぎる。( 少しずつ汚れが落ちて行くのを見るも、途中己を止まり木にする鳥達へ意識が向けば指先で掻いたりと構い始める、) (2021/6/9 23:47:35) |
| 坂口 | > | ん？解らないか？フジだよ。( 彼に頭を掻かれては嬉しそうに目を細め喉を鳴らす鳥達を横目に、此方は此方で冷たい水に嬉し気な狐を丸洗いにする、) (2021/6/9 23:49:32) |
| 石川 | > | フジ？嗚呼成程。其方のだったか。( 彼から言の葉が返れば緩慢と瞬きをし、納得に頷いては元の白さを取り戻す狐へ視線を戻す、) (2021/6/9 23:50:55) |
| 坂口 | > | おう。泥んこ遊びが好きなんだよな。( 軈て白い毛並みを取り戻す狐を見ては能力を発動。暖かい風を体躯に当て乍ら撫でて遣り、喜ぶ白狐を腕に池の傍の草原の上に座る。鳥達が此方へ移動して来ると頭を掻いて遣りつつ、) (2021/6/9 23:56:00) |
| 石川 | > | そりゃやんちゃなこった。( 彼に続き隣へ腰掛ければ、矢張りとも言うべきかついて来た鳥を手の甲で撫でて遣る、) (2021/6/9 23:58:20) |
| おしらせ | > | 坂口さんが部屋から追い出されました。 (2021/6/10 00:03:54) |
| おしらせ | > | 坂口.さんが入室しました♪ (2021/6/10 00:03:54) |
| 坂口. | > | 無頼派の狐だからな。そりゃやんちゃさ。( 軈て白い毛が風に靡く度にふわりと揺れるのを見ると、満足気に微笑し野へと離す。もう今日は止めておけよ、と忠告すれば小さく鳴く狐は己の隣で鳥達と鳴き交わし踊り出す、) (2021/6/10 00:06:35) |
| 石川 | > | 其もそうか。( 彼の手から離れた狐が鳥達と戯れるのを見つつ、ふと思考、) 此奴等随分慣れてんな。 (2021/6/10 00:15:58) |
| 坂口. | > | ん、嗚呼まあな。此奴が目覚めた時から傍に居るし。最初は流石に慣れてなかったが今は仲良しこよしさ。( 己の肩に止まる己の烏を撫でつつ、) (2021/6/10 00:17:41) |
| 石川 | > | フジからすりゃ兄貴みたいなもんか。( こく、と頷いては緩く吹く宵風に細まる小麦色、) (2021/6/10 00:26:29) |
| 坂口. | > | ああ。見ろよあの様子、仲睦まじい以外の何物でも無いだろう？ ( ちら、と隣を見遣れば追いかけっこをする白狐とペンギンの姿を微笑ましく見詰める、) ( !? ) (2021/6/10 00:28:36) |
| 石川 | > | ……。此の間無頼派は烏で揃えたとか言ってなかったか？( 白狐の後ろを、てちてち、と追い掛けるペンギンの姿に思わずの真顔、) (2021/6/10 00:42:01) |
| 坂口. | > | 揃えたさ。伝達鳥はな。あれは檀が個人的に飼ってるコウテイペンギンでな。名前は確か …。青花、だっけか。( すてん、とこけるそこそこ大きなペンギンの姿を見つつ、) (2021/6/10 00:51:23) |
| 石川 | > | 単なるペットか。…。( よいせ、と立ち上がれば転けたペンギンを助け起こす、) (2021/6/10 00:52:23) |
| 坂口. | > | ああ。其の内違う種類のペンギンを新たに飼い出すんじゃないかと図書館内では一種の賭けが起こってる。…。( 彼に起こされ羽をバタつかせては律儀に御辞儀するペンギンを尚も見詰める、) (2021/6/10 00:56:58) |
| 石川 | > | 其の儘増えて司書にペンギン飼うスペース要求するに一票。( ぽすぽす、と黒い頭を撫でては彼の隣に腰掛け直す、) (2021/6/10 00:57:58) |
| 坂口. | > | 賭けが当たったら俺が小遣い遣ろうな。( きゅぃきゅぃ、と独特の鳴き声を響かせ再び追いかけっこを始める彼等から、戻って来た啄木鳥色へと視線は移る、) 此の図書館、結構動物多いんだよな。犬だの猫だの鳥だの。 (2021/6/10 01:00:08) |
| 石川 | > | ふは。絶対だぜ。…。其は此方もだ。司書が動物好きだから。( 追い掛けっこを再開した二匹を眺めつつ、) (2021/6/10 01:02:33) |
| 坂口. | > | おう、勿論。…。其方は文豪の数も多いし尚更だろうな。( 胡坐に頬杖付き、) (2021/6/10 01:03:46) |
| 石川 | > | 管理者が拒まねえってなったら増えるの何の。( 緩い三角座りの体勢で座り直す、) (2021/6/10 01:04:47) |
| 坂口. | > | 啄木さんの周囲では誰か何か飼ってたりすんのか？ ( 首を、ことん、と傾ぎ、) (2021/6/10 01:05:35) |
| 石川 | > | 犬好き連中は犬飼ってるし、猫好き連中は猫飼ってるしで …。後は最近来た百閒も早速文鳥飼い出したな。他に文鳥飼ってる連中と勉強会開いてるらしいぜ。( ふむ、と夜空見上げて思案顔、) (2021/6/10 01:07:26) |
| 坂口. | > | へえ。此方と殆ど変わらない感じか。( ふふ、と笑いつつに軈て遊び疲れたのか甘えて来る狐を撫で遣りつつ、) (2021/6/10 01:09:23) |
| 石川 | > | 後は …。司書が個人的に蛇飼ってるとか？( 変わった事と言えば、と思い返したものを言葉にしつつに寄って来たペンギンを撫で遣る、) (2021/6/10 01:11:19) |
| 坂口. | > | 何だ、爬虫類が好きなのか？ ( 予想外の言葉に肩を揺らし笑う、) (2021/6/10 01:12:02) |
| 石川 | > | おう。特に蛇は目が好きとか言ってたっけか。あんま良い趣味してねーよな。( こく、) (2021/6/10 01:13:26) |
| 坂口. | > | あ ~ …。成程な。確かに俺も好かん。( うむ、) …。あ。動物と云えば、ファンタジーなのも飼ってるんだよな。( はふ、) (2021/6/10 01:16:42) |
| 石川 | > | 「 しろちゃんです 」とか言ってデカい蛇見せられた時は死ぬかと思った。( すん、) ファンタジーもの？管狐みたいなもんか？( こて、) (2021/6/10 01:18:01) |
| 坂口. | > | 白い蛇か？なら幸運を運ぶ神の遣いだな。( ふはっ、) 否、もっとデカくてヤバいモン。( ふる、) (2021/6/10 01:19:06) |
| 石川 | > | 神の使いだとしても身長超えはビビる。( んん、) デカくて、ヤバい …？ペガサスとか？( んぬ、) (2021/6/10 01:20:17) |
| 坂口. | > | 身長超えたぁ中々だな。( んふ、) 嗚呼、惜しい。結構良い所迄来てるぜ。( くぅっ、) (2021/6/10 01:21:16) |
| 石川 | > | でっけえ蛇だった …。( すん、) ペガサスで惜しいならユニコーン？( んむ、) (2021/6/10 01:22:21) |
| 坂口. | > | デカくて太い蛇か。今の日本にゃ居なさそうだな。( ふ、) 惜しいぜ啄木さん。翼の在る生き物って点では合ってる。( ふす、) (2021/6/10 01:26:53) |
| 石川 | > | ま、其こそ御神体クラスかもな。( んー、) 翼が在る生き物っつっても色々居んだけど。ハルピュイアだのガーゴイルだの。( むむ、) (2021/6/10 01:28:49) |
| 坂口. | > | 良いじゃねえの。確か白蛇は弁財天の遣いとして有名だから、祈っときゃ富や財産に恵まれるぜ。( けら、) 流石にハーピーは飼えん。…。もっと強そうな奴だよ。( ふすす、) (2021/6/10 01:31:41) |
| 石川 | > | どーだか。弁財天の遣い殿がアレに飼われてるんじゃあな。( ふん、) だったら悪魔か？( 投げ遣り、) (2021/6/10 01:33:07) |
| 坂口. | > | まあまあ。其でも高貴な存在だろうぜ。( ふは、) 惜しい。俺の悪魔と繋げて考えてみたら (2021/6/10 01:34:19) |
| 坂口. | > | 直ぐだぜ。( ふふ、) ( 切れた、) (2021/6/10 01:34:34) |
| 石川 | > | 見た目グロいんだよ。( むー、) …。ドラゴン、か。( はふ、) (2021/6/10 01:35:31) |
| 坂口. | > | 爬虫類だからな。( ははは、) そ。当たり。正確には文豪が飼ってるんじゃなくて悪魔が飼ってる幻獣なんだけどな。( ふはり、) (2021/6/10 01:37:39) |
| 石川 | > | 本当何つうか自由奔放だよな。( んす、) (2021/6/10 01:40:52) |
| 坂口. | > | ま、俺だからな。( ふんす、) 因みに今悪魔達が飼ってる動物は三種類。ドラゴン、フェニックス、ゴブリンだ。( 指折り数え、) (2021/6/10 01:42:18) |
| 石川 | > | 否もう自由過ぎねえ？錬金術師の存在霞んでんだろ。( ひらん、) (2021/6/10 01:43:40) |
| 坂口. | > | 司書は最近碌に錬金術師の仕事してねえからこうなってんだよ。抑幻獣も滅多に出て来ないし。( ふー、) (2021/6/10 01:44:39) |
| 石川 | > | 熟正反対だよな ~…。此方じゃ悪魔騒ぎの時にじゃあこんなのもって声上がってたんだけどよ、全部却下されちまった。( んむむ、) (2021/6/10 01:46:54) |
| 坂口. | > | 此方の司書は直感で生きてるからな。あれがしたいと言えば大体は応えて呉れる。担当役員も緩いから尚更皆自由だよ。( ペンギン見つつ、) (2021/6/10 01:48:21) |
| 石川 | > | 此方もちったあ緩くなってくんねえかな。( ぬー、) (2021/6/10 01:49:34) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口.さんが自動退室しました。 (2021/6/10 02:08:26) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/6/10 02:26:45) |
| おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/6/14 22:20:17) |
| 坂口 | > | 唇カッサカサ。( ゔ、) (2021/6/14 22:25:40) |
| 坂口 | > | 更新忘れそうになってた危ねえ。(、) (2021/6/14 22:43:27) |
| おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/6/14 22:56:05) |
| 坂口 | > | 絵描くのってむずいな …。( む、) (2021/6/14 22:56:12) |
| 石川 | > | 悪い、遅れた。( とたた、) (2021/6/14 22:56:20) |
| 坂口 | > | ん。嗚呼啄木さん。いらっしゃい。( にか、) (2021/6/14 22:59:26) |
| 石川 | > | 何か描いてんのか？( 覗き込み、) (2021/6/14 23:00:02) |
| 坂口 | > | おう。最近手の構図集買ったから手の練習中なんだ。( ふ、) (2021/6/14 23:01:08) |
| 石川 | > | そりゃ勤勉なこった。( ん、) (2021/6/14 23:04:03) |
| 坂口 | > | 手が描けりゃ絵は何と無く上手く見えるからな。( こく、) (2021/6/14 23:08:31) |
| 石川 | > | ま、其はそうだな。( んす、) (2021/6/14 23:09:36) |
| 坂口 | > | だからまあ、一応構造とかポーズとかは覚えておきたいのさ。( ふー、) (2021/6/14 23:15:21) |
| 石川 | > | 精々頑張れよ ~。俺様はスランプ中。( すん、) (2021/6/14 23:17:45) |
| 坂口 | > | 嗚呼、スランプか。治ると良いな。( よしよし、) (2021/6/14 23:19:35) |
| 石川 | > | おう …。全然描けねえの。( 萎、) ( すりすり、) (2021/6/14 23:20:02) |
| 坂口 | > | そうか …。そう云う時は一度脳味噌を空っぽにして散歩とかしてみろ。したい事がぼんやり思い付いたりするから。( なでなで、) (2021/6/14 23:25:57) |
| 石川 | > | 散歩、散歩か …。…。暑いんだよな。( ぐで、) ( すりるり、) (2021/6/14 23:26:55) |
| 坂口 | > | まあな ~ 。でも雨とか降り始めるらしいし、明日辺りからは涼しいと思うぜ。( はは、) ( よしゃり、) (2021/6/14 23:33:01) |
| 石川 | > | ん。そうなのか。ならそん時にでも出てみるか。( ふむ、) ( すりり、) (2021/6/14 23:33:54) |
| 坂口 | > | おう。関東と関西じゃ少しのズレが有るかもだけどな。( んふ、) (2021/6/14 23:38:09) |
| 石川 | > | だとしても涼しくはなんだろ。( 伸び、) (2021/6/14 23:40:58) |
| 坂口 | > | だな。( ふは、) アンタの絵柄凄え好きだから、楽しみに待ってるぜ。( にし、) (2021/6/14 23:46:12) |
| 石川 | > | …。そか。そんならちったあ頑張るか。( こくん、) (2021/6/14 23:46:33) |
| 坂口 | > | ま、絵なんざ趣味で描くモンだから程々にな。( うむ、) (2021/6/14 23:49:40) |
| 石川 | > | 勿論其のつもりだっての。( んは、) (2021/6/14 23:50:04) |
| 坂口 | > | なら良かった。( けら、) そう云えば、明日の事なんだけどさ。漸く本が完成したんだってよ。( にひ、) (2021/6/14 23:51:41) |
| 石川 | > | ！そか。楽しみだな。( ふす、) (2021/6/14 23:52:25) |
| 坂口 | > | 結構広いらしいぜ。楽しもうな。( にし、) (2021/6/14 23:53:00) |
| 石川 | > | おう。( ふすこ、) …。もう直ぐで日付越えるな。 (2021/6/14 23:57:40) |
| 坂口 | > | …。ん。そうだな。( はふ、) … 一年、一緒に居て呉れて有難な。啄木さん。 (2021/6/14 23:59:38) |
| 石川 | > | …。此方こそ。俺様なんかに一年も付き合って呉れて有難な。( には、) (2021/6/15 00:01:35) |
| おしらせ | > | 坂口さんが部屋から追い出されました。 (2021/6/15 00:14:46) |
| おしらせ | > | 坂口.さんが入室しました♪ (2021/6/15 00:14:46) |
| 坂口. | > | 滅相も無い。如何致しまして。…。ん？ ( ふと耳に入って来た、窓をコンコンと叩く音の方へ顔は向く、) (2021/6/15 00:16:08) |
| 石川 | > | ？( 扉では無く窓を叩く音に己も気付き、から、と硝子を開けてみる、) (2021/6/15 00:17:49) |
| 坂口. | > | 「 あ、石川先生！夜分遅くに済みません！ ( 今日は同朋である坂口安吾が向こうの石川啄木と出会って丁度丸々一年の日。ならば己等も何か祝って遣ろうと計画し、準備が整っては丁度隣の部屋の坂口の部屋へ中庭を伝って御邪魔する事とした。窓を開けて呉れた啄木鳥色に小さく御辞儀し、檀、織田、中原を背に差し出すのはケーキ等を入れる紙の箱、) 之、御祝いです！是非二人で食べて下さい！ 」 (2021/6/15 00:23:57) |
| 石川 | > | 太宰か。…。ふは。そうも祝われるたあな。( 中庭に居たのは太宰だけでは無く、他無頼派に加え中原迄居る。ぱち、と瞬きをすれば箱を受け取り、擽ったくもある心象から微苦笑気味、) (2021/6/15 00:27:15) |
| 坂口. | > | 「 俺達で頑張って作ったんですよ！ 結構自信作なんです！ ( ふっふーん、と謙遜も無く腰に手を置き胸を張れば、ふとした発想に、ぴこん、と立つアホ毛、) そうだ！お茶でも淹れますよ！最近良い茶葉が手に入ったんです！ 」 (2021/6/15 00:29:49) |
| 石川 | > | 否。其所迄は …。矢っ張貰っとくか。安吾も其で良いだろ？( 次いで紡がれた言葉に拒絶を返し掛けるも早々に思考を切り換え、くる、と彼の方を振り向く、) (2021/6/15 00:30:51) |
| 坂口. | > | 嗚呼、勿論。騒がしい方が俺等っぽいだろ。( 不意にやって来たのは己等に対する祝いの品を届けに来た友人達だった。次ぐ赤髪の溌剌な言葉と彼の問いに、こく、と頷けば、) → (2021/6/15 00:34:06) |
| 坂口. | > | 「 よーし、じゃあ一寸失礼させて頂きま ~ す。( 彼等の交わす話の内容を何と無く聞いていては友の頷く動作に一層顔は明るくなり、靴を脱いでそっと部屋に入っては隠し持っていたパック入りの缶を手にキッチンへと弾み向かう足、) 」 (2021/6/15 00:36:35) |
| 石川 | > | ん。( 部屋の主からも承諾が返れば異論は無く、ソファへと腰を下ろせば紙箱もテーブルの上へ安置、) (2021/6/15 00:38:10) |
| 坂口. | > | …。( 太宰と檀がキッチン、織田がテレビの前の空間に胡坐を掻き、中原が何の躊躇も無く織田の隣へ寝転べば空間は一気にごった煮空間と化す。軈てやって来た狐や鳥の鳴き声も増え騒がしい記念日に変わり果てるも、悪くは無い、と内心。彼の隣に座っては話し掛けて来る中原と何時も通りの愛憎塗れた会話を交わす、) (2021/6/15 00:43:53) |
| 石川 | > | …。ん。( 途端に騒がしくなった、と空間を眺める最中にふと、己の管狐と共にやって来た白猫を見る。真っ白な毛だが手先と尾先が藍色を含んでおり、瞳も瑠璃を思わせる濃い青色、) ん。司書のか。 (2021/6/15 00:46:45) |
| 坂口. | > | 「 …。あ、其此間司書が贈った猫か？綺麗だな。( 後は自分でやる、と意気込んで言う友から一旦離れ手袋を嵌め直す最中、ふと啄木鳥の傍に座す一匹の猫に目線が行っては背凭れ越しに問い掛ける、) 」 (2021/6/15 00:51:41) |
| 石川 | > | おう。黎って名前付けたんだとよ。( 後ろから顔を覗かせてきた檀を見上げ、頷きつつに猫の顎下を撫で遣る指、) (2021/6/15 00:57:18) |
| 坂口. | > | 「 黎、か …。良い名前だな。( 少しばかり謎めいた雰囲気の利口そうな猫を見詰めては柔く笑う中、出来たよ、と人数分の茶を盆に乗せてやって来る友を見遣れば寄って行き補助、) 」 (2021/6/15 01:00:34) |
| 石川 | > | 黎明に存在を確立したから黎、なだけだけどな。( ゆらん、と尾を揺らす一匹を横目に赤髪が持ってきた茶へと移る視線、) (2021/6/15 01:02:13) |
| 坂口. | > | 「 っと …。如何ですか此のお茶！美味しそうでしょう？ ( ことん、とテーブルの上に置いた割賦達は中の蜜色をゆんらり揺らして仄かに柑橘類の香りを燻らせる。精神を朗らかに和ませる其の雰囲気に御機嫌になりつつ、テーブルの上のケーキも箱から出し御披露目。スタンダードな白いホールケーキの上にチョコで明星の紋と烏の翼を象った装飾を載せ、白のキャンバスの上に淡く光る色彩をばら撒いたかの様に、ケーキを色とりどりのフルーツが彩る。やや大き目な此のケーキは落伍者には内密に作ったもので、己の指には絆創膏が目立つ、) 」 (2021/6/15 01:08:59) |
| 石川 | > | お。…。へえ、香り良いな。( 割賦を目の前に置いた太宰の指が絆創膏だらけなのには敢えて触れず、爽やかな淡い香りを漂わせる蜜色に緩慢と瞬き。忽ち優雅な空間になってしまった、なんて戯れ言を心中、次にとケーキへ目を移せばあからさまな装飾に微かに瞠目。周知される仲とはなったものの矢張り気恥ずかしく頬を掻く、) (2021/6/15 01:13:36) |
| 坂口. | > | あ、矢っ張り俺等イメージか？解ってるじゃねえか。( 吞んだくれの友と一緒に覗き込んだ、テーブルの上の似付かわしくない優雅な料理達に薄く目を見開く。芳醇且つ淡麗な香りで室内を埋める紅茶達、そして己等をコンセプトにしたのか月と羽が寄り添う装飾に瞬きをし、軈て笑声と共に上記を弾き出しては室内はドッと笑いに包まれる。そそくさと全員で席に着いてはナイフやらフォークやら皿やらを駄弁り乍らに夫々に配り出す、) (2021/6/15 01:19:01) |
| 石川 | > | …。( 猫と狐を傍らに細く息を吹けば軈て、各々へと配られていく食器類を眺める。くっついた当初は二人で、一周年を迎えて六人。最初こそ内密にしようと思慮していたのを思い返し乍ら、) (2021/6/15 01:23:24) |
| 坂口. | > | …。ん。其じゃ …。( 全員の所へ食器等が配られたのを見ては軈て、自然と空間が静まり返っては咳払いを一つ。着席した儘にちらと横目で見遣るのは、時が変われど尚も傍に居て呉れ、誰より何より愛おしい啄木鳥色。時には意見の擦れ違いや大事件が起こり、果てには一度共に還った事さえ有る彼だった。目を閉じれば思い出の欠片達が瞼の裏を埋め尽くす。彼と共に生き、藻掻き苦しみ泣き喚いても尚、もう一度彼と夏を迎えられた此の奇跡に似合わずとも頬は緩まるもので。＿＿＿幸せだ。そう呟けば手を合わせて元気好く、子供の様にあどけなく、幸福満ち溢れた柔い表情で、) 頂きます！ (2021/6/15 01:31:48) |
| 石川 | > | …。( 全員へと食器が行き渡り、謎に畏まった場へと静寂が詰まったのを自覚した直後に横から視線が刺さる。己も亦視線を向ければ此方を見詰めていたらしい薄花色が丁度逸れた所。見える横顔がすっかり緩んだ幸福に充ちた表情なのを視認すれば、ふ、と微笑が落ちた後に両手を合わせ、右記を放った後早速とケーキへフォークを突き立てる、) 頂きます。 (2021/6/15 01:35:52) |
| 坂口. | > | んおｯ、( 己が元気溌剌と常套句を述べ、彼が其に続く形で同じ言の葉を啄めば其の直後に盛大な火薬の爆発音が響く。びく、と肩を跳ね咄嗟に織田の方を見ると色彩豊かなビニールテープ達が喇叭状の何かが飛び出しているのが認識出来た。クラッカーか、と一つ息を吐いた所で真横から中原の追撃が襲い掛かる。すると此処ぞとばかりに檀が己の眼鏡をそっと誕生日用に使う眼鏡の様な何かに取り換え、頭にパーティー帽を被せて来て、更には太宰がケーキに当たらない場所へ盛大に紙吹雪をぶちまける。完全にお祭り騒ぎと化した深夜の自室は非常に居心地が良く、彼も中原の手に因って己と差異無い奇天烈な格好へとさせられるのを横目にケーキを食む、) (2021/6/15 01:42:28) |
| 石川 | > | ぅわｯ、( 諄くは無く程好い甘味のケーキを食んだ直後、ぱぁん、と鼓膜を劈いた破裂音に反射的に音源の方を向けば織田が破けたクラッカーを片手に持っている。驚かせやがって、と息吐く間も無く中原が立て続けにクラッカーを鳴らし、果てには剽軽な姿をした檀が彼に三角帽を被せ太宰が紙吹雪を舞わせる。流石に騒ぎが大きくなってきた、と慣れない空気感に顔を顰めつつも放置しては御次はと紅茶を啜る、) (2021/6/15 01:47:48) |
| 坂口. | > | ふははｯ、御前等な ~ 。( 最初から乗り込む気で居なければこんな大掛かりな事はしないだろう。己が許すと解っていての行動か、と何処か冷静に分析する最中でも笑いは止まらず。ケーキを食べ乍ら啜った紅茶は所謂フルーティーと云う奴で、美味しいでしょ？と覗き込んで来る太宰を軽くいなせば亦こみ上げる笑いと共に彼の肩を抱きつつの爆笑、) (2021/6/15 01:51:42) |
| 石川 | > | 安吾。痛え。( 賑やか通り越して騒々しくなってきた、なんて思えども思うのみ。こう云った馬鹿騒ぎに親しみが無い訳では無いが故に放置するも彼の大きな手が肩を叩けば思わずの噛み付き。とは言えども本気では無く、じゃれてきたのを躱す様な軽いもので、) (2021/6/15 01:54:27) |
| 坂口. | > | ん？嗚呼済まん済まん。( 矢張り深夜に騒ぎ回るのは気分が好い。然もこんな目出度い日となれば尚更で、派手に祝って呉れるのなら派手に満喫して遣る気持ちで絶えず笑顔が浮かぶ中、彼の声に緩く瞬きをしては肩から手を離すと然り気無く彼の手を取り恋人繋ぎをして談笑を再開。声量は少しばかり収まり全員が席に着いては比較的大人しく喋る、) (2021/6/15 01:58:11) |
| 石川 | > | …。ん。( 己の言葉に素直に退けて呉れはしたものの何でも無い様に恋人繋ぎをしてくる手に僅に目が丸まる。熟狡い、なんて何度目かの思考はしたものの、きゅ、と握り返せばケーキの最後の一塊を口へ運ぶ、) (2021/6/15 02:02:27) |
| 坂口. | > | ん ~ 。( 口の端にクリームが付けば指摘され、中原に笑われつつ舌で拭い乍らもそんなチビ帽子の口にもクリームが付いている訳で。絶えず笑声と言の葉が転がりつつ、大きく開けた口で頬張るのは大きな苺と最後のケーキの一欠片、) (2021/6/15 02:05:55) |
| 石川 | > | …。( ケーキを嗜み紅茶で流し込む、とだけ言葉にすれば優雅な事極まりないが他要素が余りにも台無しにしてくる。だが優美さ自体が似つかわしくない以上此のアンバランスさが却って居心地良く、紅茶も最後迄飲みきっては細く息を吹く、) (2021/6/15 02:07:49) |
| 坂口. | > | … ぷはー！美味かった！御馳走さん！ ( 深夜にこうも甘い物を食す事に対して通常なら背徳感だの何だのが沸き上がる筈だが、今の己達にそんな思考等ミジンコ程にも無く。遂には完食して仕舞えば後は食後特有の幸福感に身を浸しつつ、片付けをし出す弟烏達を何と無く目で追う、) (2021/6/15 02:13:36) |
| 石川 | > | ん。御馳走さん。( 紅茶も飲み慣れない己からしても飲み易い良い代物だった、と鑑みてはソファの背凭れへ身を預ける。美味いものを食べると矢張り心が充ちる、と心中に諳じては亦寄ってきた狐や猫を隻手で構う、) (2021/6/15 02:15:38) |
| 坂口. | > | ん …。( 軈て肩に乗って来た己の烏を撫で愛でつつ、開け放しの窓から入り込む涼しい風に目が細まる。中庭の中心では何時でも咲き誇る満開の桜がユラユラ初夏の風に花弁を靡かせ、夏には似付かわしくない淡紅色を空間へ散らす。葉桜にでもなれば気も楽だろうか、なんて脳裏に “ 娘 ” の事を思い浮かべつつ、段々と眠たくなって来れば生活音に安寧を覚え乍らに彼の肩へと頭を預ける、) (2021/6/15 02:20:54) |
| 石川 | > | …。沙彩も、有難な。( 宵特有の緩な眠気に生温かな気息を溢した時、ふわ、と風に乗ってやって来た薄紅色に視線は向く。中庭からやって来たとなれば、と直ぐに浮かんだのは“ 娘 ”の存在で、あれも大変だったと思い返しつつに花の祝福へ感謝の言葉を一つ。彼の体重に押し潰される形でソファへ寝そべり乍ら、) (2021/6/15 02:24:15) |
| 坂口. | > | …。( 耳元に落ちるのは、彼が持つ落ち着いた声音での小さな感謝。言の葉に反応したのか、如何致しまして、とでも言う様に枝や花を揺らす桜を見ては矢張りあの可愛らしく可憐な笑顔が目に浮かぶ様で。思えば色んな事が此の一年有ったものだと内心、彼と向き合う形になっては朧げな薄花色が揺れつつの感謝、) …。有難な、啄木さん。大好きだ。愛してるぜ。 (2021/6/15 02:28:49) |
| 石川 | > | ん。…。おう。( ふと彼がソファの上で向き合う姿勢になれば緩い瞬きを数回。他の彼等も賑やかしさを鎮めてきた最中の静かな声に緩に微笑し、ほんの刹那触れるだけの接吻を返答代わり。こうして口付けをするにも抵抗が薄れてきたのを自覚しつつ、) (2021/6/15 02:33:10) |
| 坂口. | > | … ん …。… 之からも、宜しくな。明日も、明後日も、来年も …、…。( 瞼が下がって来れば自然と口調も辿々しくなり行動も緩慢になる。ゆっくりと彼の唇へ接吻を軽く落としては、ぱたん、と蓋でも閉じるかの様に瞼が閉じる。新しい記憶が脳に刻み込まれただろう、と確信を得つつ何時もの様に頬擦りしては、) … おやすみ、たくぼくさん …。 (2021/6/15 02:40:15) |
| 石川 | > | ん。…。御休み …。( 緩慢と近付いてきた唇が口を塞ぎ軈て、瞼を落とすのを見ては目尻を撫で遣る。数奇な一年を辿ってきた、と繰り返しの認識を頭の中へ入れては、ぽろ、と返答を落としたのを最後に落ちる瞼、) (2021/6/15 02:42:55) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口.さんが自動退室しました。 (2021/6/15 03:00:22) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/6/15 03:03:32) |
| おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/6/16 00:04:25) |
| 坂口 | > | 良し、待機。( ぽすんっ、) (2021/6/16 00:04:42) |
| 坂口 | > | …。( 伸び、) (2021/6/16 00:14:07) |
| 坂口 | > | …。( 狐と戯れ、) (2021/6/16 00:28:02) |
| 坂口 | > | ん ~ …。( 伸びーっ、) (2021/6/16 00:39:24) |
| 坂口 | > | …。( 煙草嗜み、) (2021/6/16 00:51:54) |
| 坂口 | > | メールとか見れねえんだよな。( ぬ、) (2021/6/16 01:02:57) |
| おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/6/16 01:07:24) |
| 石川 | > | 未だ居るか！？( ばたばた、) (2021/6/16 01:07:37) |
| 坂口 | > | ん。嗚呼啄木さん。勿論居るぜ。( にひ、) ( ひらひら、) (2021/6/16 01:08:28) |
| 石川 | > | よ、良かった …。遅くなっちまって悪い。( ぜーはー、) (2021/6/16 01:10:03) |
| 坂口 | > | 気にすんなって。用事が在ったのなら仕方が無いだろう。ほら落ち着け落ち着け。( くはは、) (2021/6/16 01:11:10) |
| 石川 | > | おう …。…。( しゅぅ …、) (2021/6/16 01:11:36) |
| 坂口 | > | …。皆昼の内に仮眠して、今水族館に行ってるらしいぜ。( にし、) (2021/6/16 01:12:30) |
| 石川 | > | ん。そうなのか。…。今からじゃ流石に遅いよな。( 萎れ、) (2021/6/16 01:13:36) |
| 坂口 | > | 別に今から行っても良いぜ？俺も今日は仮眠して来たし、朝迄起きるつもりでいるけど。( きょと、) (2021/6/16 01:14:32) |
| 石川 | > | ！なら、良いか？今から。( ぱ、) (2021/6/16 01:15:42) |
| 坂口 | > | おう。勿論だ。( にひっ、) (2021/6/16 01:16:12) |
| 石川 | > | っしゃ。頑張った甲斐有ったぜ。( ふす、) (2021/6/16 01:20:55) |
| 坂口 | > | おお、そんなに喜ばれると此方も待ってた甲斐が在るってモンだ。( ぱちん、と指鳴らしでラフな格好へ、) (2021/6/16 01:21:58) |
| 石川 | > | だったら俺様も之かな。( 己も指鳴らしで何時しかの路地裏で着た格好へ、) (2021/6/16 01:25:45) |
| 坂口 | > | ん。…。ふは。矢っ張り似合うな。( から、と笑い遣っては、) 其じゃ、潜書室に行くか。 (2021/6/16 01:27:31) |
| 石川 | > | そりゃどーも。…。おう。( 一応と自らの著書を腰ベルトに固定してから彼の後を追う、) (2021/6/16 01:28:37) |
| 坂口 | > | ん。( 扉を開け室外に出ては、矢張り閑静な廊下に佇みつつ彼の手を取り先行する、) (2021/6/16 01:29:35) |
| 石川 | > | …。( 然り気無く握って来る大きな手を己も何の疑問も持たずに握り返し、一歩後ろを直歩む、) (2021/6/16 01:32:06) |
| 坂口 | > | …。ん。( 程無くして辿り着いた潜書室の扉を開ける。中心に設置された装置にセットされ光っていたのは、水色の背景にイルカの絵が描かれた表紙の小さな文庫本であった。之が例の “ 水族館 ” であるのを思い出しては本へ手を翳す、) 準備は良いか、啄木さん。 (2021/6/16 01:36:52) |
| 石川 | > | おう。( 中央で淡く輝く水色の本。之が此処の司書が書いた水族館か、と何時しかの記憶を手繰り寄せては彼の言葉に頷き、手を翳し意識を集中。心の何処かで大人数の潜書が引き起こす禍を思い返し乍ら、) (2021/6/16 01:38:39) |
| 坂口 | > | ……。…。… ん。( 手を翳せば軈て躯を包み込む淡く青い光に瞼は落ちる。意識を細波が手招きする方へと集中し、体感し慣れた感覚と共に薄く目を開けては感嘆の息を漏らす。水族館特有の仄明るい暗闇の中、十数米先にはぼんやりと幻想的な淡光を放つ大水槽が見えた。空間の一角、最早壁を埋める巨大にも程が有る其の水槽の周りに見知った顔がちらほらと何人も居た。ベンチやパンフレット置き場、掲示板、振り返ってみれば律儀に入口の自動ドア迄在る。幻想的で海の悠大さを感じられる音楽が緩やかに鼓膜を揺らす。唯水槽の中で泰然と泳ぐジンベエザメが神々しくてならない、) (2021/6/16 01:46:43) |
| 石川 | > | …。！す、っげえ。( 潜書時特有の酩酊にも似た感覚を振り解き、足が確り地面を捉えたのを知覚してから瞼を持ち上げる。穏で淡いBGMと調和する大水槽、其の中を泳ぐ小魚の渦の前を横切った巨大な鮫に視線は釘付けになる。周囲の景色や人影等微塵も気にならない程に目を奪われて仕舞う、) (2021/6/16 01:51:05) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2021/6/16 02:06:53) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/6/16 02:11:08) |
| おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/6/16 22:26:50) |
| おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/6/16 22:55:04) |
| 坂口 | > | …。( 膨大でやや透明な水を纏い、水槽の中を自由に泳ぐ巨大な生物。鮫の様な、鯨の様な。特徴的な斑点が水中を動き、鰭が水を掻き、水槽の中をゆっくりと移動する其の姿はまるで、大自然の体現者だった。彼と手を繋いだ儘、一歩、二歩、と近付いては水槽に近付く。遠近法の要領で近寄れば近寄る程巨大になる王者に、はー、と静かな息を落とす、) (2021/6/16 23:01:12) |
| 石川 | > | …。( 一つの海を意図的に閉じ込めた巨大水槽。近付けば近付く程に雄大さと矮小さを同時に思い知る様で、一編の小説が存在する様に感じられる。意識的に閉じ込めたものを一つとして練り上げ共存させる。小さな世界をより小さな存在として見上げれば、遥か上に座する水面を見上げる黄水晶、) (2021/6/16 23:04:35) |
| 坂口 | > | …。こんなデカい魚って、居るんだな。( ジンベエザメの周りをすばしこく遊泳ぐ鰯や鯵の群れを目で追い乍ら、時折小型や中型の鮫を見付けては気分は更に高揚する。余りに圧倒されて仕舞うばかりに自然と呼吸は緩慢になり、ぽろ、と思考の漏れを呟いては依然として巨大な生物達を見続ける、) (2021/6/16 23:21:35) |
| 石川 | > | だな。( 目の前の光景に集中して仕舞うと自然と口数も減る。只管に水中へと視線と意識が向かえば己もあの中に揺蕩う心地になり、緩い瞬きで繋ぐのみとなる、) (2021/6/16 23:23:46) |
| 坂口 | > | …、…。( 左手に彼の体温が伝わる儘、茫然自失と立ち尽くしつつ時折意識を取り戻しては周囲を見渡す。技術の進歩した現代に生まれた、水族館、なんて施設に行った文豪等存在しなかったが為に、皆が皆初めて見る生き物の前で茫然としている様だ。己側の図書館や彼側の図書館からも文豪が訪れている。己等だけで無く彼等の心の癒しにもなっているらしい雰囲気に、ふ、と頬が綻んでは一つ提案、) なあ、次の所行こうぜ。 (2021/6/16 23:31:48) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/6/16 23:46:39) |
| おしらせ | > | 坂口さんが部屋から追い出されました。 (2021/6/17 00:05:38) |
| おしらせ | > | 坂口.さんが入室しました♪ (2021/6/17 00:05:38) |
| おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/6/17 00:51:42) |
| 石川 | > | ん …。…。おう。( 半ば茫然自失とした心持ちで水面の乱反射を下から緩く受ける最中、不意に隣の彼から声が掛かる。完全に意識が別方向へ持って行かれていたが為に反応に時間が掛かりつつも、ぱち、と瞬きと共に小麦色へ正常の光を灯せば頷く、) (2021/6/17 00:54:09) |
| 坂口. | > | ん。…。却説、次と云っても此の水族館の構造なんざ正確には把握してないからなあ …。適当にぶらつくか。( 彼の手を確りと握り直しては後頭部を掻きつつに上記。パンフレットは十中八九失くすだろうと云う推測を付けた上での発言で、何と無く周囲を見渡しては人っ気の有る方向へと足は向かう。全体的に寒色が視界を埋める中で映画を観ている様な幻想所以の茫然に襲われ乍ら、) (2021/6/17 00:59:04) |
| 石川 | > | ま、逐一考える俺様達でもねえしな。( 己も亦手を握り返し後ろを付いて行く。そうでもしなければあの水中へ引き摺り込まれそうだったから、なんて詩人歌人らしい思考を回しては何処かふわふわとした足取りを感じ乍らに、) (2021/6/17 01:00:51) |
| 坂口. | > | ああ。…。っと …。( 如何やら此処は五階らしい。随分広大な様なのを何と無く察しては、青紫の絨毯が引かれた床を進む。先刻のジンベエザメの水槽から離れた道の傍らには小さな水槽が壁に埋め込まれており、夫々の水槽に夫々違う魚が展示されている。此処一帯のエリアは太平洋に棲む生物達の展示スペースだろうか、) (2021/6/17 01:10:24) |
| 石川 | > | …。矢っ張りこう云うのが合うな。( 次にと見えたのは、先刻の大きなものでは無くこじんまりとした水槽達。狭い空間に更に小さな水棲生物達が各々視線を向けられているのを見れば、ぽつ、と呟く。作品としても日常の中を紡いできたものとしては非日常へ食い込むジンベイザメよりも、聞き慣れない発音の方が親しみが持てる、) (2021/6/17 01:16:03) |
| 坂口. | > | ん。嗚呼 …。そう、だな。先刻のは確かに綺麗で美しかったが、少しゾッとしたしな。( 小さな鰭と鰓を動かし海藻を掻き分け泳ぐ小魚達の姿に目が細まる中、ふと彼の独り言に意識が向けば頷き同意を示す。自然の雄大さは何時なんどきでも人間を畏怖させるものだ、と内心。軈て中位の水槽の前に辿り着くとそこそこ大きな魚が泳いでいるのを見て一言、) お、こいつぁクエだな。高い時は一万位する高級魚でさ、鍋や刺身にすると美味い魚なんだ。身が淡白で美味えんだぜ。 (2021/6/17 01:26:09) |
| 石川 | > | …。水族館でんな話するか？( 此処からは大きな魚も居るらしく、長めの水槽が目に入る。小魚の中に交じり小海老や貝類も居るのが視認出来た頃に彼から飛んできた言の葉に、思わずと呆れ顔、) (2021/6/17 01:29:12) |
| 坂口. | > | ん？するだろ。前無頼で行った時も檀とンな話ばっかしてたぜ？ ( 何やら呆れた様子の彼にきょとんとして上記を返すも、そう云えばあの時も次男と末っ子に呆れられていたか、と追憶。ヘラヘラと微笑してみせつつ道を進めば、軈て広場の様な場所に着き床に面した平べったい水槽を見る。太平洋の水棲生物と触れ合えるコーナーらしく、覗き込んでみては海鷂魚達が遊泳しているのを見て目は輝く、) 啄木さん、此奴等背中触れるみたいだぞ。触ってみようぜ。 (2021/6/17 01:35:28) |
| 石川 | > | 否まあ食卓で出るやつとかならしなくもねえけど …。( あっけらかんとした態度に小さく息を落とすも思考は早々に廃棄。ぐん、と伸びをしつつ次のブースへと向かうと其処は他より開けた場所。通路外の壁に水槽が見えはすれども最も目を引くのは中央。平らな水槽に、雲丹や貝類、小海老、海鷂魚だとかが泳ぐ様子が直ぐ間近に見える。己も亦近くに屈み込んでは、つん、と黒い背を突付いてみると滑り気と共にぶよぶよとした感触が伝われば咄嗟に指を引っ込める、) (2021/6/17 01:41:05) |
| 坂口. | > | …。ははっ、ぶにょぶにょだ。( 彼が生物の背に触れた様子を見てみれば慌てて指を引っ込める様子に軽く一笑し、己も亦手を伸ばしては海洋生物に触れる。小型の鮫は鮫肌と云う位であるから随分とザラザラした不思議な感触で、海鷂魚の方は矢張り弾性の有る感触だった。つんつん、と軽く指で触れつつに笑っては、ふと思い出した豆知識を、) 『 アカエイ三分小切れが二分 』って諺が在るんだけどよ。アカエイは単体で買うと安いんだけど、小切れにすると一切れが割高になるって云う意味でさ。丸々買うのは安いけど手間掛かるし食えねえから高い方買って安易に済ませって事らしいぜ。 (2021/6/17 01:49:55) |
| 石川 | > | …。ふうん。( あまり好きな感触では無かったが為に小さな鮫と戯れていると突然の豆知識。要するに原石と宝石の関係か、と頭の中で整えては指先によじ登ってきた小海老の触覚に触れ揺れを見詰める、) (2021/6/17 01:54:31) |
| 坂口. | > | 古い諺なんだよな。一分とか江戸時代の通貨だし。…。( 小海老と戯れる彼の様子を見詰めつつ肩を揺らし笑ってはゆっくりと立ち上がる。此処から違うエリアに行けるらしいのを周囲を見渡し把握しては、此の円い広場から何処かに向けて三本の道が伸びているのを見つつに彼へ問う、) なあ啄木さん。次は何処行こうか？ (2021/6/17 01:59:17) |
| 石川 | > | そりゃそうだろ。…。( ふと彼が立ち上がるのを見れば己も海老を水槽へと戻し、ぴぴっ、と水気を飛ばしては問いに対し思考。何処へと言われても何が在るのか、と逡巡し軈て、) 海月見に行きてえ。何処かには海月ばっかのブースが在るって聞いた事有んだよ。 (2021/6/17 02:02:13) |
| 坂口. | > | おう、海月か。なら此方だな。( 彼の声に頷いては再び首を回して見渡し、一本の道を指差しては彼の手を引き先行する。此の空間が属する本館を出、『 海月館 』と名の付いた天文台染みた建物を目指す。ドーム型の屋根の建物、入口の傍に在った説明の看板を見て相違が無いのを確認しては彼と共に建物内へ。足を進めて行くと段々照明が息を潜め空間は暗くなって行き、如何にも深海の雰囲気漂う緊張感の中で足元に注意をしつつ展示室へと向かう、) (2021/6/17 02:09:47) |
| 石川 | > | お、あんのか。やりい。( 何やら見回した彼は目星を付けたらしく先導するのに大人しく付いて歩く。途中に見えた看板に『 海月館 』の文字が見えれば、態々別棟が在るのか、なんて予想と認識。ドーム屋根の建物内に入れば照明もBGMも途端に鎮み行き、下からの微かな灯りを頼りに先へと進む。己が資料で見たものはアーチ状や筒状と云った様々な形の水槽に、多彩な光で彩られた多種多様な海月達が揺蕩う光景で、) (2021/6/17 02:15:16) |
| 坂口. | > | …。… ぁ。( 暗い廊下に響く落ち着いた曲調の音楽。心をざわめかせ非日常へと手を差し伸べて来る其の雰囲気は背筋に寒気を与える。然し乍ら之は恐怖では無く、幻想と神秘が招いた期待である事が解った。心臓を鷲掴みにするそんな感情を其の儘に軈て広場の様な所に辿り着いてはやや伏せていた顔を上げ展示室を望む。すると目前に見えたのは、筒状の水槽が様々な高さに伸び蒼や紫等の寒色系の照明で照らされた光景で、其の水槽の中には暗闇で際立つ浮遊体が遊泳していた。彼が待ち望んでいた海月である。壁にも円形の硝子が埋め込まれ其の向こうに海月が居り、展示室内の音楽も耳を澄ませば聞こえる壮大なものになっている。此の状況を表す言葉が見つからない程圧倒される海月達の棲む空間に、息も潜みがちになっては唯茫然と水槽達を見上げる、) (2021/6/17 02:23:23) |
| 石川 | > | …！之だ、俺様が見たかったやつ。( 矢鱈長く感じる暗い廊下を進み軈て、見えた淡い色彩の先に広がる光景に息を飲む。広めの空間に立ち並ぶ淡く光る筒、壁に埋め込まれた之も淡い光を放つ球体、何れも之もに半透明な生き物が浮かんでいるのだと認識するよりも先に理解する。思わずと呟けば今度は己が先行する形で筒へと近付き、ゆらゆらふわふわ、と揺れる海月達を眺め始める、) (2021/6/17 02:27:18) |
| 坂口. | > | …。何つうか …。幻想的、だな。( 此の水族館は司書が作ったにしては随分手が込まれている、と内心。彼の後を追い半歩後ろで見遣っては楽しそうな様子に此方も微笑する。彼が見ている海月は何処ぞの映画でも見たもので、其の透明な傘に透けて見える四つの胃腔が花の様な、一般的にはミズクラゲと呼ばれる海月、) (2021/6/17 02:31:44) |
| 石川 | > | おう。…。凄えんだよ、此奴等。躯の殆どが水だってのにこうして泳げてんだ。( 水水母、カラージェリーフィッシュ、タコクラゲ。矢張り多様な形態を持った海月達が次々にと視界に入れば目移りして仕舞う。中には大きめの球体に水水母が詰め込まれている水槽も在るのに圧倒され乍ら、) (2021/6/17 02:37:21) |
| 坂口. | > | そう …、だな。脳味噌も無いのにこうして泳いでる。何も考えず悠々自適に暮らしてんだな …。( 彼の目は海の月に釘付けになり、其の照明に照らされた白い横顔は無邪気な子供の様である。彼が次の水槽から次の水槽へと移動して行く度に後ろを付いて回りつつ、ふと視界を横切った水槽をちらと見遣る。其の容姿に思わず、ぶふ、と噴き出しては小声で彼の肩を叩きつつ其の水槽に棲む海月を指差す、) な、なあ見ろよ啄木さん。フライドエッグ・ジェリーフィッシュだって。完全に目玉焼きだぜ之。 (2021/6/17 02:44:40) |
| 石川 | > | …。ん？ぶはっ、( もしも本当に海月の様に生きられたのなら、と思考が悲愴へと傾き掛けた時、不意の呼ぶ声で我に返る。目玉焼きによく似た海月と紹介を受けて見えた姿は、確かに名前に恥じぬ見た目をしていた。思わずと吹き出して仕舞えば小さく肩を揺らし笑い、見れば見る程に目玉焼きにしか見えない海月を観察、) (2021/6/17 02:52:21) |
| 坂口. | > | 結構デカいな …。ふはは、本当に目玉焼きにしか見えねえ。然も半熟だ。( のっそりとゆっくり泳ぐ目玉焼きを見詰めつつ、笑いが込み上げて来ては笑うを繰り返し乍ら腕を組み観察。黄身に見える部分は生殖器らしいのを説明のパネルで知り得つつ、触手の先端が黒い事からもう胡椒にしか見えず亦くつくつと笑う、) (2021/6/17 02:58:40) |
| 石川 | > | だな。何か腹減って来ちまった。( せめて海月らしい所を、と探せども一度染み付いた認識は中々剥がれ落ちない。最早そうにしか見えなくなってしまえば愈々可笑しくなってくるもので、軽口調子に上記を呟けば敢えて後回しにしていたアーチの方へと足は向く、) (2021/6/17 03:01:57) |
| 坂口. | > | 後でカフェとか行ってみるか。…。ん。( 目玉焼きに酷似した海月。何度見ても面白く、そうにしか見えないのが一層面白くて敵わないもので、依然笑いながら彼の後を追う。アーチ状の水槽の中には小さな海月達が群がっているものの、其より遥かに大きなキロネックスと云う海月に目は向く。長い触手は水に棚引き、目を持つ頭部は水に透けている。猛毒を持つ海月の様で、美しいものには必ずしも毒が有るのだった、と追憶する、) (2021/6/17 03:08:23) |
| 石川 | > | …。お。あれだあれ、一番見たかったやつだ。( 先刻の御陰で晴れた気持ちで向かった先は、床以外全てが水槽に覆われた空間。大小様々な海月が勝手気儘に揺蕩い漂い、各々が色彩を持ち乍らも照明と調和する。此処を眺めているだけでも時間を潰してしまえそうだ、と思考した時、見えたものを指し示す先には流星が如く白を棚引かせるアトランティックシーネットルが、) (2021/6/17 03:14:20) |
| 坂口. | > | ん？… 嗚呼 …。綺麗だな。幽霊みたいだ。( まるで水中に躯を沈め海月達の棲み処を覗き込んでいる様。其処でふと、水面から光が差し込む事に因ってスポットライトの様に照らされる、彼が指差した海月の方を向いては感嘆の溜息と共に感想を述べる。白く大きく長い、ぼんやりと水中を漂う其の姿は神秘的だが何処か恐ろしさが垣間見え、此の世のものでは無い様にさえ感じる、) (2021/6/17 03:22:06) |
| 石川 | > | だろ。…。見てみたかったんだよ。綺麗だったから。そんだけ。( あの海月も確か毒持ちだった、なんて思い返す中での彼からの言葉に一笑。白くぼんやり揺れる姿は確かに死人の様、と改めて眺めては、此の建物内に人が少なかったのを良い事に其の場に腰掛けて改めて見上げてみる。ジンベイザメが居た巨大水槽よりも余程惹かれる、なんて思考の余地を残し乍ら、) (2021/6/17 03:25:32) |
| 坂口. | > | そうか。…。( 水槽の縁に腰掛け、硝子を背にして海月を見上げる彼。幻想的な此の空間では目を離せば消えて仕舞いそうな気さえして、隣に腰掛けては手を確りと絡め握り直す。同じく見上げる海月、寂寞たる其の絹色に緩く瞬きをしつつ、) …。俺は、生まれ変わっても海月にはなりたくないな。 (2021/6/17 03:30:44) |
| 石川 | > | そうか？俺様はなってみてえけど。海月。( ふと隣にやって来た彼も亦海月達を見上げるも、なりたくはない、と語る声に亦笑声が一つ。反対の意見でも諳じれば自らも絡め返す指、) (2021/6/17 03:32:12) |
| 坂口. | > | 確かに海月になれば、俺が今言う堕落や孤独の概念が存在しなくなる。孤独を知らない、所謂人里から離れて暮らす山賊の状態だ。否、其よかもっと最強の極致に存在してるかも知れないな。( 座った自らの膝に頬杖を付いては、悠然と揺蕩う白を見詰めつつ続ける、) 唯、俺は生まれ変わってもそうなりたくはない。何も考えられない儘終わる人生は、何だろうな、面白くなさそうだから。 (2021/6/17 03:36:31) |
| 石川 | > | まーな。思考も何も無い、本能の操り人形に詰まらねえって感覚すらねんだろうよ。…。けど矢っ張り、憧れる。( ふわ、ゆら、と漂う海月の一匹が硝子越し乍ら接近してくる。透明な隔たりの向こうで微かに形を変えた半透明生物を指で弾きつつ、) 哀愁に暮れたり、自己嫌悪と自己愛に挟まれたり、そんなのとかも無く只管浮かぶだけってのは。 (2021/6/17 03:40:20) |
| 坂口. | > | …。俺等は一度其に近い状態になってるんだよな。病気やら自殺やらで死んで、著書に還元する前に揺蕩っていた。思念や思想を心の奥に仕舞い込んで、行く宛も還る場所も無く唯徒に。( 海月が水中で収縮し、水を掻いて動き遊泳ぐ様を追う薄花色、) 俺達は一度海月になって、此方と彼方の狭間の海を揺蕩ってたんだろうぜ。 (2021/6/17 03:46:04) |
| 石川 | > | 言い換えりゃそうだな。輪郭すら曖昧な概念状態で漂って、喚ばれてやっと肉体得てだから。( こん、と微かに冷たい硝子へと頭を預けては少しばかり記憶を掘り返す。正確には特殊な出で立ちだが、なんて今更の様、) (2021/6/17 03:49:10) |
| 坂口. | > | だな。…。( 反射する己の声と水面が煌めき床に反射する様はまるで本当に水中に居る様。確か昔一回だけ彼と入水心中を図った事が有ったか、と此方も記憶を掘り返しつつゆっくりと立ち上がっては、) そろそろ次行くか？ (2021/6/17 03:53:32) |
| 石川 | > | …。ん。( 暫く眺めていると彼が立ち上がる。どうせなら他も見て回りたいのか其とも、と考えはしたものの飲み下しては繋いでいる彼の手を支えに使い己も亦立ち上がる意思表示、) (2021/6/17 03:58:19) |
| 坂口. | > | ん。次は何処行こうかなあ。( 彼の華奢な手を確り握り、水槽のトンネルから抜け出しては海月の館から出る。再び本館へ戻っては小さく伸びをしつつ、上記を呟きつつ館内地図を見ては思考、) …。イルカ、か。 (2021/6/17 04:05:31) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口.さんが自動退室しました。 (2021/6/17 05:41:52) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/6/17 05:41:53) |
| おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/6/17 22:31:40) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2021/6/17 23:44:58) |
| おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/6/18 00:19:44) |
| おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/6/18 00:22:02) |
| 石川 | > | 海豚っつったらショウか？( 海月館から出ると元の色彩を取り戻した空間が出迎える。全身に纏わり付いていた非日常が剥がれる感覚に息を吹き、彼の呟きに対し触りの情報を諳じる、) (2021/6/18 00:23:48) |
| 坂口 | > | おう。見たかったんだよなあ、イルカショー。普通の水槽も在るって話だぜ。( 先刻に比べ随分視界が明瞭になったのを感じ乍ら、こく、と頷き、) (2021/6/18 00:25:25) |
| 石川 | > | んじゃ行くか。先刻は静だったし、動見に行こうぜ。( 先刻は行きたい場所の提案権を譲って貰ったから、なんて単調な思考が回れば己も亦頷きを返す、) (2021/6/18 00:27:55) |
| 坂口 | > | おう。イルカショーなら司書も好きだし、相当手が込んでるだろうよ。( 彼から承諾が返れば元気好く笑みは輝き、指を絡めつつに足を進め出す。向かう先は『 イルカミュージアム 』と名の付いた、先刻の海月のエリアより随分近代的な名の付いた大きなドーム、) (2021/6/18 00:30:48) |
| 石川 | > | そりゃ楽しみなこった。( 彼が先行する儘に後ろを歩けば軈て、別の館が見えてくる。先刻のが古の静ならば此方は新の動だろうか、と意味も無く頭が回りつつに少しばかり気が漫ろになっているのも事実、) (2021/6/18 00:32:55) |
| 坂口 | > | そうだろうそうだろう。( 彼の様子を見遣り乍ら本館内を移動し軈て、辿り着いたのは比較的人の気が多い広い空間。己が行きたかった場所に間違いは無いらしい。肝心のショウはもう三十分程後と云う事で、其の間に水槽でも見て回ろうと彼の手を引き展示エリアに足を運ぶ、) (2021/6/18 00:41:15) |
| 石川 | > | 三十分か …。地味に待たされんな。( 館内に在る看板に依れば目的のショウが始まるまでにやや時間が有る。十分前に到着にしても微妙な時間なのを認識した後、特段抵抗もせずに付いて行く、) (2021/6/18 00:44:43) |
| 坂口 | > | だな。…。( 水槽コーナーへ足を運ぼうとした先の彼の発言に苦笑しつつ頷いては、ふと道半ばで足を止める。見て回るのも良いが此処は、と思考の転換を即座に実行しては、) …。でも三十分なら見て回る時間も無いか。… なあ啄木さん。先に会場に行って休憩してようぜ。歩いてばっかで疲れただろう。 (2021/6/18 00:48:47) |
| 石川 | > | ん。嗚呼。其も良いな。( 不意に立ち止まった彼に何かと思えば休憩の提案で、然したる疲労も無いが時間を潰すには、と思考し二つ返事で同調。過酷な周回等々経験する己にとって此の程度は疲労にも入りはしないが其処は沈黙で、) (2021/6/18 00:50:45) |
| 坂口 | > | だろ。( 彼の短い返事に元気に笑いつつ応えてみせては、ショー会場の入口へと戻り入場する。券売機も証明書も不必要な常時開放型の会場は飲み物や食べ物を持ち乍ら席を決めかね歩き回る者達に因ってそこそこ賑わっていた。円形に並べられた座席の中心に在る大きく広い水槽にはイルカが遊泳しており、天井からはボールや輪っかがぶら下がっている状態であった。全方位からショウが観れるのか、と納得しては、) 啄木さん、何処の席にしようか？ (2021/6/18 01:00:18) |
| 石川 | > | どの辺り …。彼処とかか？( 会場に足を踏み入れてみれば既に人達で賑わいを見せている。早めに来たのは正解だったか、と思考すれば己が指差した先は中央部の開けた場所、) (2021/6/18 01:05:13) |
| 坂口 | > | ん。…。嗚呼、あの辺か。良いな。彼処行こうぜ。( 水槽を囲む形で階段状に設置された座席の、彼は丁度其の中央部の開けた場所を指差す。此処なら良く見えるし濡れる心配も無いだろう、と頷いては席に向かって歩き出す、) (2021/6/18 01:12:23) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/6/18 01:25:25) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2021/6/18 02:11:33) |
| おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/6/18 22:46:49) |
| 坂口 | > | (( …。( ぼんやり、) (2021/6/18 23:54:40) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2021/6/19 00:16:16) |
| おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/7/27 02:07:28) |
| 坂口 | > | ん、…。久し振りだな。( きょろ、) (2021/7/27 02:07:46) |
| おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/7/27 02:10:13) |
| 石川 | > | 久方振り、か。…。邪魔するぜ。( ひら、) (2021/7/27 02:10:38) |
| 坂口 | > | あ、啄木さん！ ( ぱあ、) (2021/7/27 02:12:55) |
| 石川 | > | ん。( とてとて、) (2021/7/27 02:13:15) |
| 坂口 | > | ん。( んばっ、) (2021/7/27 02:17:15) |
| 石川 | > | …。( もすんっ、) (2021/7/27 02:18:04) |
| 坂口 | > | ん ~ …。( ぎゅっぎゅ、) ( すりすり、) (2021/7/27 02:20:50) |
| 石川 | > | ん。( ぎゅみ、) ( すり、すり、) (2021/7/27 02:23:07) |
| 坂口 | > | …。( ぎゅぃぎゅぃ、) ( すりー、) (2021/7/27 02:26:45) |
| 石川 | > | …。( むぎゅ、) ( すりるり、) (2021/7/27 02:27:10) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2021/7/27 02:46:54) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/7/27 02:47:26) |
| おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/7/27 22:25:12) |
| 坂口 | > | …。( ぐでりん、) (2021/7/27 22:26:04) |
| 坂口 | > | お、女子ソフト金か。すげーな。( ぽや、) (2021/7/27 22:31:25) |
| おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/7/27 22:46:03) |
| 石川 | > | 邪魔するぜ。( ひらん、) (2021/7/27 22:46:43) |
| 坂口 | > | ん、啄木さん。いらっしゃい。( ひら、) (2021/7/27 22:47:24) |
| 石川 | > | ん。( とてとて、) (2021/7/27 22:48:01) |
| 坂口 | > | 今日も亦一段と暑かったな。( ふ、) (2021/7/27 22:54:12) |
| 石川 | > | だな。茹だりそうだった。( はふー、) (2021/7/27 22:54:59) |
| 坂口 | > | 蒸し暑いの何ので本当にしんどかったぜ。( ふー、) (2021/7/27 22:57:09) |
| 石川 | > | 暫くはこうだろうな。( ぬーん、) (2021/7/27 22:57:52) |
| 坂口 | > | 夏は未だ未だ長いからな。( ぬ、) (2021/7/27 23:03:13) |
| 石川 | > | だな。( ぐで、) (2021/7/27 23:04:39) |
| 坂口 | > | ま、冬と比べたら夏の方が良いけど。( はふり、) (2021/7/27 23:09:54) |
| 石川 | > | 俺様は冬のが良い。( んぬ、) (2021/7/27 23:10:39) |
| 坂口 | > | へえ、そりゃ何でだ。( こと、) (2021/7/27 23:12:42) |
| 石川 | > | 寒けりゃ着込むなりすれば如何にかなるけど暑いのは如何にもなんねえだろ。( すん、) (2021/7/27 23:14:04) |
| 坂口 | > | 嗚呼、成程。俺の場合は寒いのは暑いのより辛いからな。俺の地元みたいに雪が降りゃ少しは楽しいんだろうけど。( はふ、) (2021/7/27 23:16:18) |
| 石川 | > | 正反対だな。( けらり、) (2021/7/27 23:17:06) |
| 坂口 | > | そうだな。ま、躯が何時でも熱いモンで。夏はこう、熱さが重なるから一層暑ぃんだよ。其でも冬よかマシ。( こく、) (2021/7/27 23:20:36) |
| 石川 | > | 俺様は冬のが良い …。( ぐでー、) (2021/7/27 23:23:15) |
| 坂口 | > | 逆に寒がりそうに見えるけどな。( 体躯見詰め、) (2021/7/27 23:25:04) |
| 石川 | > | 否。こうなると暑いと直ぐやられんだよ。( だらんぬ、) (2021/7/27 23:25:50) |
| 坂口 | > | 夏バテなり易いんだな。( ふは、) (2021/7/27 23:26:18) |
| 石川 | > | そう云うこったな。( だらりん、) (2021/7/27 23:26:59) |
| 坂口 | > | でも啄木さん、能力が氷雪系じゃないか。其の分涼しく生活出来てんじゃねーの？ ( ふ、) (2021/7/27 23:34:45) |
| 石川 | > | 暑い分能力使った時の反動でけーんだよ。( じと、) (2021/7/27 23:36:02) |
| 坂口 | > | ははは、なら本当に夏は天敵だな。(けら、) (2021/7/27 23:37:35) |
| 石川 | > | そ。だから一層嫌いだ。( ぐでぇ、) (2021/7/27 23:38:41) |
| 坂口 | > | なら之からは部屋のエアコン温度低くしとくぜ。( には、) (2021/7/27 23:39:49) |
| 石川 | > | おう。そうする。( こくん、) (2021/7/27 23:40:23) |
| 坂口 | > | ん。…。そう云や啄木さん、到頭明日だな。( ふと、) (2021/7/27 23:45:06) |
| 石川 | > | 嗚呼。だな。( ん、) (2021/7/27 23:45:56) |
| 坂口 | > | 有装書だの錬金糸だの、一体如何云う感じなのかね。( はふり、) (2021/7/27 23:52:38) |
| 石川 | > | ま、其は見れば解んだろ。( ひら、) (2021/7/27 23:53:02) |
| 坂口 | > | 今回で補修が無くなるらしいから、洋墨の無駄な消費が防げるってのは良いな。( にふ、) (2021/7/28 00:00:03) |
| 石川 | > | 其所は如何なるか解んねえけどな。( ぬー、) (2021/7/28 00:01:26) |
| 坂口 | > | ま、今回の大型改装は周回厨には良いんじゃねえの。( ふ、) (2021/7/28 00:03:51) |
| 石川 | > | かもな。( ん、) (2021/7/28 00:04:40) |
| 坂口 | > | 啄木さん的には如何だ？今回のは。( ちら、) (2021/7/28 00:06:49) |
| 石川 | > | んー。…。正直良く解んねんだよ。見ねえ事には何とも。唯周回はし易そうか？( んむー、) (2021/7/28 00:10:37) |
| 坂口 | > | まあ確かにな。分岐も無くなるし、如何やら自動周回も出来るみたいだし。( ふんふん、) (2021/7/28 00:15:00) |
| 石川 | > | そそ。んでもややこしくなんのは嫌かもな。( んに、) (2021/7/28 00:17:42) |
| 坂口 | > | 確かにな。有碍書も一新されるから、今迄の知識が役に立たなくなるしな。( ふむ、) (2021/7/28 00:21:32) |
| 石川 | > | ま、何にせよなるようになんだろ。( ふは、) (2021/7/28 00:22:27) |
| 坂口 | > | まーな。きっと直ぐに慣れるさ。( けらり、) (2021/7/28 00:26:38) |
| 石川 | > | 其もそうだな。( んふ、) (2021/7/28 00:33:11) |
| 坂口 | > | 後はそうだな …。衣装で性能が変わる、って奴も有ったか。俺は特別な奴だと火宅の人の奴しか持ってねえんだよなあ …。( んー、) (2021/7/28 00:40:22) |
| 石川 | > | 俺様は幾らか持ってるから楽しみだぜ。( けら、) (2021/7/28 00:44:44) |
| 坂口 | > | 錬金糸、って奴も楽しみだ。どれ位配布されんだろ。( ふすー、) (2021/7/28 00:48:51) |
| 石川 | > | さーな。其処等も御楽しみにだろ。( けらけら、) (2021/7/28 00:49:42) |
| 坂口 | > | 今からワクワクしてき 来た。( ふすふす、) (2021/7/28 00:53:27) |
| 坂口 | > | (( 変になった。済まん。(、) (2021/7/28 00:53:46) |
| 石川 | > | だな。七時からだし気長に待ってようぜ。( ふはり、) (2021/7/28 00:55:57) |
| 坂口 | > | ん。…。そう云えば、記念の標の有魂書とか、来るんだろうか …。( 死んだ目、) (、) (2021/7/28 01:00:07) |
| 石川 | > | 来ると良いな。( 春風の様な眼差し、) (、) (2021/7/28 01:04:39) |
| 坂口 | > | …… 二葉亭先生 … 二回来たんだ …。( しくしく、) (、) (2021/7/28 01:07:36) |
| 石川 | > | …。( よしよし、) (、) (2021/7/28 01:12:08) |
| 坂口 | > | 河東先生も白鳥先生も来て呉れたのに … 檀と伊藤先生だけ来なかった … ( ぴえ、) (、) (2021/7/28 01:13:41) |
| 石川 | > | 残念だったな。此方は檀が有魂書から転生した。( ぐっ、) ( こら、) (2021/7/28 01:15:09) |
| 坂口 | > | …。……。( 死、) (、) (2021/7/28 01:20:13) |
| 石川 | > | …。( 南無、) (、) (2021/7/28 01:20:46) |
| 坂口 | > | …。日課も、やって、手紙も読んで、頑張って洋墨貯めて、地獄変周回って、言の葉で洋墨貰って、節約し乍ら、十回位回したのに、来んかった ……。( 背後の声、) (2021/7/28 01:23:56) |
| 石川 | > | …。( よすよす、) (、) (2021/7/28 01:25:17) |
| 坂口 | > | 何でだ ……。さては俺の事嫌いか …… ？ ( どんより、) (、) (2021/7/28 01:25:51) |
| 石川 | > | 運の巡り合わせだろ。( 撫で撫で、) (、) (2021/7/28 01:27:43) |
| 坂口 | > | 其にしたって来なさ過ぎだろ … 新しい文豪四人位来たってのに …。( ゔゔ、) (、) (2021/7/28 01:29:03) |
| 石川 | > | 物欲センサーって奴か？( ぽふぽふ、) (、) (2021/7/28 01:29:59) |
| 坂口 | > | だろうな …。( ぐでりん、) (、) (2021/7/28 01:40:18) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/7/28 01:51:20) |
| 坂口 | > | 御休み、啄木さん。亦明日。( ちゅ、) (2021/7/28 01:51:51) |
| おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2021/7/28 01:52:38) |
| 石川 | > | やっべ寝てた。( がばっ、) (2021/7/28 01:52:50) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2021/7/28 02:12:21) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2021/7/28 02:13:53) |
| おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2021/7/28 22:36:08) |
| 坂口 | > | アプデ慣れねえ ~ …。( おい、) (2021/7/28 22:36:24) |
| 坂口 | > | 巡回係決めしたり只管着替えたりで忙しい一日だったな。( ぬ、) (2021/7/28 22:39:13) |
| 坂口 | > | 其にしても政府は珍しく太っ腹だったな。真逆新物資が数十万なんて単位で手に入るたあ思ってもみなかったぞ。( 失笑、) (2021/7/28 22:51:15) |
2021年06月09日 00時43分 ～ 2021年07月28日 22時51分 の過去ログ
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