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「飲んだら飲まれる」の過去ログ

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2021年07月26日 01時31分 ~ 2021年08月05日 02時04分 の過去ログ
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おしらせ滞在時間が360分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/7/26 01:31:29)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/7/26 21:11:13)

海未 / zм…… んむ、…… む、( 彼が悲しいと言うから、消えないように努力をしようと、久しぶりに外に出た。気がする。刺さるような日差しがきつくて直ぐにリタイアしたけれど、目的の品はゲットした。数個のおにぎりと、カップスープと、彼のよく吸う煙草、あとはアイスやゼリーなんかのおやつ。気が進まないながらにおにぎりを頬張りながら、お礼のために買った煙草を指先で撫でる。何がいいよかよくわからないけれど、箱をちらりと開けたとき彼と似たような匂いがした、ような、気がする。おにぎりよりも口に入れて飲み込みたい薬があるのだけれど、あれが増えると彼を不安にしてしまうだろうから、我慢。そわそわ体を揺らしておにぎりをもそもそ。)   (2021/7/26 21:11:23)

海未 / zм(( んぁ~~ 風呂、やけど、落ちてもすぐ戻るから、( とてて、)   (2021/7/26 22:04:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/7/26 22:26:13)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/7/26 22:53:14)

海未 / zм……、( ようやく食べ終えたおにぎりと込み上げる不安。薬さえ飲めればなんて言葉が頭の中を渦巻いて、それでも我慢と首を振る。パーカーの袖を甘噛みしては、近くにあるからダメなんじゃ、なんておかしな思考に駆られては、のそのそと冷房もない廊下に出ていっては、玄関の前にちょこんと座る。彼が来てくれたらすぐに会えるし、これは一石二鳥というやつなんじゃないだろうか。早く来てくれないかな、薬飲みたいな、会ったら何を話そう、構ってほしい、薬、撫でてほしい。頭のなかを色々な言葉がぐるぐると巡っていて。)   (2021/7/26 22:53:22)

海未 / zмきょう、きてくれんの、かな。( せっかく我慢していたのに、不安が強くなればそれもできなくなってしまいそうで、袖を噛んでいたはずの口元はいつの間にか爪を噛んでいる。噛んでいるという実感がある方が何となく落ち着くいた。頭が痛いような、気持ちが悪いような感覚に眉を寄せては、薬は飲んでいないはずなのにと溜息を吐く。不安感ばかり強くなって、昨日の今日でやはり嫌われてしまったのだろうか、だとか、揶揄われていたのだろうか、だとか、あれやこれや浮かんでは、じわりと滲む涙を抑えようと唇噛んで。)   (2021/7/27 00:54:38)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/7/27 01:20:48)

樹/sнp.…あつ……はぁ…(盛大にため息を一つ。それは暑さによるせいでもあるのだが、何より帰り際に職場の先輩に絡まれたからでもあった。社内旅行はどうしたいかとか、誰かが結婚したらしいとか、最近帰るの早いな、とか。明日や明後日の昼休憩でもいいようなことをわざわざ。折角、日付が変わる前に帰れそうだったのに。グダグダとそんなことを考えていると、あっという間に彼の家の前まで来ていた) お邪魔します…って、ぞむさん、(勝手に鍵を開けて入る。すぐそこに彼がいて、思わず固まる。まさか、こんなところで待っていてくれていたなんて思いもしなかった。考えるより先に体が動いていて、雑に靴を脱いで彼の前に膝をついた。"遅くなってすみません" と言って、手を重ねて)   (2021/7/27 01:22:16)

海未 / zмっ、あ、しょっぴくん、( 彼が来てくれて嬉しいはずなのに、待っていた分の緊張が緩んでしまったようで抑えていた涙がぽろぽろと落ちてしまう。焦ったように目元を袖で擦りながら 目の前に膝を着く彼にしがみつくように抱き着く。多分暑いと思うけれど、そんなことより今はくっついていたいし、褒めてほしい。今日は薬も飲んでないし、ご飯も食べたんだと、伝えたいのに焦ってしまって何から伝えたらいいのかよくわからなくなってしまう。口を何度か開閉させながら " きょ、きょう、今日な、俺、がんばってん、ねんで。" なんて、ようやく言葉らしいものを紡いでは彼を見つめて。)   (2021/7/27 01:28:29)

樹/sнp.ん、はい、しょっぴっす…え、ぞむさ、泣いて…(涙をこぼし始めた彼に目を見開いて驚き、目元を傷つけないようそっと指で拭う。何かあったのか、と心配になって、こちらからも彼に腕を回して背をぽんぽんと優しく叩いた。暑い中外にいたから、汗臭いかもしれない。そんな大したことでも無いことを考えながら、彼の言葉を待つ。何かを言いたいのか小さく声を漏らしていた彼の紡ぐ言葉に目を瞬かせた。"そうなんすか、ぞむさん偉…!例えば、どんなことをしたんですか?" こちらを見つめる彼に、ふ、と微笑んでそう問い)   (2021/7/27 01:42:35)

海未 / zмんあ、ちょ、ごめ、… なん、緩んだ、( 彼が悪いわけではないと伝えたくて、両の手をわたわたと揺らした後に彼の手が背を叩けば、少し落ち着いたようでほふりと息を吐いて背中に回した腕に力を込める。汗の匂いがしてもおかしくないはずなのだけれど、嗅ぎなれた煙草混じりの彼の匂いばかり感じ取ってしまうのは、愛故というやつだろうか。伝えたいことが沢山浮かんで困惑してしまう中、彼の優しい声と微笑みを向けられれば少し落ち着いたようで、" きょう、… んと、お薬のんどらん、し、ごはんもな、おにぎりちゃんと、食うてん。" 口にすると当たり前のことで少し気恥ずかしくなりはするものの、自分にとっては大躍進、のはず。撫でてほしくて少し頭を下に向けて、視線をちらちら。)   (2021/7/27 01:47:35)

樹/sнp.え、あ、はい、なるほど…(緩んだ、という言葉で抑えていたのだろうかと思考が回る。そんな風にさせてしまっていたのは心苦しい気もするが、あまり引きずりすぎても迷惑だろうか。強く抱きしめられて、微妙に心臓が跳ねる。いろいろなものが混ざり合って、なかなか収まらなかった。やっぱり温かい、なんて思って彼の顔を見た。静かにゆっくり伝えられる今日頑張ったことを聞きつつ頷いて、ちらりとこちらを見た彼を抱きしめ直し、その頭を撫でる。"偉いっすね。ちゃんと我慢できて、きちんとご飯も食べて。ぞむさんええ子、" 彼の額の口づけを落とし、そう伝える。生憎、人を褒めたりするのには慣れていないが、できる限りで思ったことを伝えた)   (2021/7/27 02:11:33)

海未 / zмう、嬉し涙、みたいなもんやから!( 安心してほしくて、下手くそな言葉を次々と紡ぐ。彼が気にしていないのなら、それはそれでいいのだけれど。彼にしがみついて甘えるように額を押し付ければ、煙草の箱なんて比べ物にならないような 安心感のある彼の匂いがやっぱり好きで、目を細めながらすんすんと鼻を鳴らす。当たり前のことだと思いながら告げた今日のことを、彼はちゃんと褒めてくれる。頭の上に乗せられた手が心地よくて、" しょっぴくん、かなしいのいややから、消えんように、しようとおもっ、て。" なんて呟いて、柔く微笑む。彼が喜ぶことなら何でもしたいと思ってしまうのは、少しばかり重たいのだろうか。)   (2021/7/27 02:18:02)

樹/sнp.嬉し涙……?ま、まあぞむさんがええならいいっすけど…(彼がどうして涙を抑えていたのか気になるし心配だ。しかし、こう必死に言う姿を見れば、彼は別にいいのだろうか、と思ってしまう。尻すぼみではあるがそう言ってぽふ、と頭を撫でてみた。背に腕を回して、ほんの少しだけ揺れてみたり。匂いが好きなのかくっついている彼に苦笑に近い笑いをこぼして髪を梳いた。微笑んだ彼に目をぱちぱちとさせ、"俺のため、すか…?嬉しいっす。…頑張ったぞむさんにはご褒美、あげましょうか。何がいいです?" なんて首をかしげてみる。さすがに、曲解で傲慢だろうか。それでも彼が折角頑張ってくれたのだから、何かをできることはしてやりたい)   (2021/7/27 02:39:18)

海未 / zмん!きてくれて、うれしかったん、( 納得してもらえた、と思っていいのだろうか。頭を撫でる手に擦り付きながらにこにこ頬を緩ませて彼を見つめる。あやすように揺れる動作だとか、撫でる手つきだとか、節々から愛情というか優しさというか、そういうものを感じて、どうしようもなく幸せになってしまう。こんなに幸せでいいのだろうかとさえ思ってしまう。" ご ごほうび、もらってええの? …… そ、そんな、ら、… ちゅーしたい。" ご褒美なんて言葉に、わかりやすく瞳を輝かせると少し悩むような間を置いた後に、ちらりと彼の表情を伺いながら首を傾げる。引かれるかもなんて不安と、羞恥心が心の中を占めては もじもじそわそわ体を揺らして、彼に委ねるように瞳閉じてみたり。)   (2021/7/27 02:53:15)

樹/sнp.そういうことっすか。ならよかった(にこにこと明るく笑っている彼につられて目を細める。ついでに髪がぐちゃぐちゃにならない程度に頭も撫でて。嬉しそうな彼を見るとこちらまで嬉しくなってしまって、表情が緩む。揺れているのが案外心地よくて、また今度も機会があればしてみようかな、なんて。貰ってもいいのかと驚いているような、そんな彼に頷く。 "きちんと待ってくれはりましたから。…っふふ、わかりました。……ん、…" 腕の中で落ち着きなく、小さく動いている彼がかわいくてくすりと笑う。そういえばきちんと唇にしたことなかったなぁ、なんて考えつつ、目を瞑った彼の頬に触れ、口づけを落とした)   (2021/7/27 03:21:55)

海未 / zмん、ふふ、ふ、ずっと会いたかったんやもん。( 嬉しくて仕方がないといった表情で彼を見つめれば、彼も嬉しそうにするのが見えて、ついついつられて余計嬉しくなってしまう。他の何より彼が笑っているのが嬉しくて仕方がない。彼のあやす動作が子供向けのものな気は、しなくもないのだけれど、それよりもこうやって優しくあやされるという事実の方が嬉しのだから仕方がない。もっともっとと彼の腕の中に潜り込むようにして、額を胸元にうりうりと押し付ける。" ん、へへ …… ごほうびまで、もらえるとおもわんかったぁ、…………っ、" 褒めてもらえれば十分だったのだけれど、もらえるものはもらっておく。頬に触れる手に肩を揺らしては、唇重なる感覚にぶわりと頬が熱を持つ。恥ずかしさに眉を八の字にしてはちらちら彼の表情を伺って。)   (2021/7/27 03:31:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/7/27 04:03:48)

樹/sнp.え、そうだったんすか?ならもっと早く来ればよかった…(今になってそんなことを後悔しても遅いのだが、そう思ってしまうもので。苦笑しつつ眉を下げた。親戚の子を任されることが多かったからか、どうしても幼い子にするようなことしかできなくて少し申し訳ない。腕の中でこちらにぐいと額を押し付ける彼の頭を撫で、バレるかわからないが、そっと頭を下げて彼の髪に口付けてみた。"流石に毎回とはいきませんけど、今日は最初ですし。……っ、ふふ、かわええ、" 毎回だと、ご褒美の意味がなくなってしまう。程よくがいいだろう。淡く頬を色づかせた彼が可愛くて、笑みを浮かべた)   (2021/7/27 04:04:12)

樹/sнp.ん…流石に、寝はったかな…?(くたり、と力の抜けた彼を抱きとめる。こんな時間だし、仕方がない。むしろ、わざわざ待っていてくれたのだから当然だろう。一旦離れて彼を抱き上げ、そのまま寝室まで運んだ。ベッドに彼を寝かせ、冷房をつけてから冷えすぎないようにタオルケットをかける。"おやすみなさい、ぞむさん、" と小声で言って静かに寝室から出る。これから家に帰ってもいいのだが、どうせもう数時間後には出ないといけないのだ。…仮眠くらいなら、いいだろうか。数日前に持ってきたまま置いていた着替えを着て、リビングのソファを勝手に借りる。自身のスマホでアラームをかけて、そのままゆっくり眠りに落ちた)   (2021/7/27 04:16:13)

おしらせ樹/sнp.さんが退室しました。  (2021/7/27 04:19:04)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/7/27 21:31:29)

海未 / zм…… 、( 目が覚めたらベッドにいた。きっと彼が運んでくれたんだろう。すっかり眠ってしまっていた罪悪感に眉を下げながら、リビングの方にのそのそと這い出てくる。それから段ボール箱を漁って、手の中に大事に抱えた小箱を見つめる。これを飲めばきっと、いつもの心地良さに包まれることが出来て、今胸中を占める不安感だとか、ズキズキと痛む頭は楽になるはずで。昨日我慢できただけでもすごかったはずだ。今日だってご飯はちゃんと食べた。言い訳ばかりが頭をめぐって、それでも、自分が消えそうだと泣いていた彼の顔が頭から離れることなくて、困ったように眉を下げながら瓶を抱えてソファの上で丸くなる。早く来て、駄目だと叱ってくれたら、きっと今日も我慢するから、助けて、なんて、ぼんやり願っては、" しょっぴくん " " あいたい " なんてメッセージを飛ばす。文が打てるほど思考できるのなんて、久しぶりなんじゃないだろうか。)   (2021/7/27 21:31:32)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/7/27 22:13:37)

樹/sнp.……ふ、あぁ…ん、ぞむさんから…?(欠伸を一つ。やはり短時間睡眠とは相性が悪いらしい。常に襲ってくる眠気に耐えながらパソコンに向かっていると、控えめな通知音がしてふと意識をスマホへやる。彼からのメッセージが届いていて、久しぶりだなと思いながら確認する。会いたい、なんて言葉に、少し表情を緩める。このままやっていてもきっと効率は悪いし、昨日のように長く待たせるのも申し訳ない。明日の俺に全てを任せて、荷物をまとめて帰路についた。眠すぎてぼうっとしていると、人とぶつかって転んでしまった。足首をくじいてなければいいな。微妙に膝が痛いが、気にせず歩いた。彼の家に着いて、いつもの通り鍵を開ける。"お邪魔しまーす" と呟いて、靴を脱いだ。今日は、どこにいるのだろう)   (2021/7/27 22:14:17)

海未 / zмしょ、っぴくん、( まだ踏みとどまっている。怖いけど。辛いけど。まだ。扉の開く音に小箱を持ったまま玄関まで駆けていく。今日も我慢したと褒めてほしいような、昨日我慢したから今日飲んでもいいと言ってほしいような。靴を脱ぐ彼にそれなりの勢いを持って飛びつく。体重は落ちたけれど、それでも成人した大人で、男で決して軽くないから気をつけなければいけないことくらいわかるのに、今はそんなことより消えない不安を彼に拭ってほしかった。すんすんと小さく鼻を鳴らすと、少しだけ泣いてしまいそうになって " ん、ん、きょうも、きてくれて、ありがと、" なんて 誤魔化すように呟いて。)   (2021/7/27 22:17:29)

樹/sнp.わっ、と…こんばんは、ぞむさん(勢いよく飛びついてくる彼を転びそうになりながらも抱き留め、ぎゅっと抱きしめる。何かあったのか、ただただメッセージにあったように会いたかっただけなのか、よくわからないが、彼の手にある箱を見て、はっとした。おそらく薬の入った箱なのだろうが、開けられていない。この様子から見て、きっと我慢していたんだろうな、と抱きしめたまま頭を撫でる。来てくれてありがとう、だなんて言葉にくすりと笑い、"いいえ。ぞむさんも待っていてくれてありがとうございます" と似たような言葉を返してみた)   (2021/7/27 22:32:45)

海未 / zмしょ、っ、しょっぴく、ん、( 彼の腕が背に回る、それだけで安心してしまって 何度も彼の名前を呟く。我慢した、できた、これで彼は悲しくなくなるのだろうか。それならいいな。そんなことを痛む頭の中でぐるぐる回しながら、撫でてくれる手に擦り付く。胸の奥がずっとざわざわと落ち着きなく揺れていて、不安で、怖くて、もしかしたら彼は来てくれないんじゃないかとか、これまでの事が全部夢だったんじゃないかとか、今までも漠然と感じていた不安が大きくなるような感覚。所謂離脱症状なのだろうと、乗り越えなければならないのだと、頭では理解出来ても、こんなに苦しいなら諦めたいと思ってしまう。" しょっぴくん、が、きてくれな、おれなんもできんから、" なんて告げる。きっと彼にとって重荷になってしまうとわかるのに。)   (2021/7/27 22:38:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/7/27 22:53:47)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/7/27 23:10:05)

樹/sнp.はーい、しょっぴっすよ。…ぞむさん、今日も我慢できました?(ここにいる、と言うように彼を撫でつつ、そう問うてみる。何度も名前を呼ぶのは不安だからなのだろうか。それを解消するには何をすればいいんだろう。彼は何をされると安心して、嬉しいんだろう。頭の中をいろいろな疑問が飛び交う。しかし答えは出てこない。試行錯誤を繰り返さないとな、と静かに心の中で頷いた。"俺が…?んー、なら俺もっとお仕事頑張らないとっすね" なんて、けらりと笑ってみる。早く仕事を終わらせなければ、彼のところへ行けないから。俺がいなくてもぞむさんにできることは色々あるとは思うけれど、彼がそう言うのなら少しでもいるほうがいいのだろう)   (2021/7/27 23:36:22)

海未 / zмが が 我慢しと、る。…… がんばる、から、…… みすてんで、( 手の中の小箱を離すことが出来ずにいるのが、何よりも悔しいことのような気がして、眉を下げながら彼を見つめる。まだ、この箱を手放すことは怖くて、持っているだけで少しだけ安心できる。いつでも、飲もうと思えば飲めると思える。そんな自分でも、彼は見捨てずにいてくれるだろうかと、そんな不安に駆られてはしまう。本当は誰も自分なんて好きじゃないんじゃないだろうか、とか、彼だって自分に死なれたら寝覚めが悪いからこうやって構うだけなんじゃとか、色々と考えてしまう。優しい彼を疑う自分に嫌気がさして、唇をぐっと噛んで。" ぅ、う、むりはせんでな … ? しょっぴくんががんばっとるの、わかっとるし、…… 俺なんもしとらん、し。" 仕事を頑張るなんて言葉に後ろめたくなって、表情を歪める。そんな彼の時間を自分に割かせることに申し訳なくなって、眉を下げると、彼にしがみついていた腕から無意識に少しだけ力が抜けてしまって。)   (2021/7/27 23:42:11)

樹/sнp.ん、ふふ、二日目…ちゃんと我慢できてて、偉いっすね。…見捨てませんよ、なんて口約束しかできませんけど。俺の身に何かなければ、見捨てません(幼子を褒める時にするように頭を撫でてみたり、ぎゅうと抱きしめてみたり。毎日のように続けていたことをたった二日でもやめるには相当頑張らないといけないから、本当にすごいと思う。少しでもそれが伝わればいいのだが。相変わらず箱は持ったままだが、今それを捨てろといったところでストレスになるだけだろう。それで逆戻りしてしまったら、頑張った彼に悪い。見捨てないで、と言った彼の背を撫でる。事故にあったり、彼との連絡手段だとか全てを絶たれなければ、こちらから見捨てる可能性は低いだろう。仕事もあるし絶対無い、とは言い切れないが。"前に仕事で無理して寝れなくなったりしたので、今のほうが無理してませんよ。いつかも言いましたけど、ぞむさんに癒されるんですから、俺" 表情の曇った彼に、そうやって伝える。弁解や納得させるためだけに言っているとは思われたくなくて。くっついていた彼の力が不意に抜けて、倒れてしまわないように即座に支えた)   (2021/7/28 00:07:54)

海未 / zмこ こ 怖く、て、な … ずっと心臓がざわざわしとるの、ふあんなんやけど、でも、ちゃんと、しょっぴくんのいうてることわかるし、お返事もできとるの、は、嬉しくて、( 撫でられるのも抱き締められるのも心地好くて、いつか死んでしまうならいっそ今がいいなんて思ってしまった。いつかみたいに、返事の前に自分の思いも彼の言ってたことも忘れてしまうような症状はなくて、彼の言うことを聞いてちゃんと言葉を返せる。それが嬉しくて、ついついあれやこれやと喋ってしまう。自分を見捨てないなんて告げる彼に安心して " ん、っふ、… ふふ、しょっぴくんはやさしいなぁ。" なんて呟いて、抱き返す力を強めてから 肩に額を押し付ける。犬や猫のマーキングのようなつもりだったのだけれど、伝わるだろうか。" そ、そんならええけど、嫌んなったり、辛なったりしたら、ちゃんと言うて、な? ………… しょっぴくんが辛いの、嫌やから。" いつでも優しくしてくれる彼に、なにか返したくて何も出来なくて。支えられる体に力を入れ直して抱き締めると、振り払われないことに安心してしまって、彼を見つめながらふにゃりと緩んだ柔らかい笑みを浮かべて。)   (2021/7/28 00:21:10)

樹/sнp.心臓がざわざわ……なるほど。そうっすね、会話ちゃんとできてますし…(少し前のように、声は聞こえているはずなのにうわ言のように俺の名前ばかり呼んでいた時や、ふわふわとしていて具合の悪そうだった時よりは、会話もできているし目立って体調が悪いわけでもなさそうだし、断然良さそうだ。いっぱい喋って言葉を返してくれるのが嬉しくて、思わず頬が緩む。"優しい、んすか。…ならいいっすわ、" どう返すのが正解かわからなくて、反芻するように言葉を紡ぐ。肩にぐいぐいと額を押し付けられ、目を細める。甘えなのかそれ以外なのか、どういう意図があるのかはわからなかったが、痛くない程度にぎゅうと抱きしめた。"っ、ふふ…はい。言い忘れないよう気をつけときます" いつかも似たような話をしたような気もするが、寝て記憶が薄れているからよく覚えていない。彼の柔らかい表情に安心すると、少しずつ頭がぼうっとしてきて、眠気が波のように襲ってきて、少し力が抜けてよろめく)   (2021/7/28 01:00:27)

海未 / zмおれ、俺な、しょっぴくんのためだったらなんでもする、から。( 彼が好きだからだと、思ってはいるけれど、もしかしたら、彼に見捨てられて孤独になるのが怖いだけなのかもしれないとも思ってしまって、そうだとしたら、なんて思いを巡らせては少しだけ自己嫌悪してしまう。それでも、彼が嬉しそうにしていると自分まで嬉しくなるのは本当で、彼の笑顔につい頬が緩んでしまった。" しょっぴくんはなぁ、めっちゃ優しいよ。" なんだか実感がないような彼の様子に、もっと誇ってほしくて言葉を紡ぐ。これしか言えない貧困なボキャブラリーで申し訳ないのだけれど、見捨てないでいてくれるだけで嬉しくて、手放したくなくて 抱き返しながら 必死に頭を押し付ける。匂いなんて移るはずもないけれど。" 毎日きいたろうかな …… 。" 冗談めかして肩を揺らしながら笑うと、眠たげな彼の体から力が抜ける。寝室に運ぼうと、彼を抱き上げては いつかのことを不意に思い出して、" な?ちゃんと抱っこできたやろ? " なんて誇らしげに告げる。いつものお礼に、なるだろうか。)   (2021/7/28 01:08:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/7/28 01:22:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/7/28 01:30:41)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/7/28 23:56:32)

海未 / zм…… んぐ、ぅ、( 薬を飲まないとどうにも無気力になってしまう。頭痛に吐き気、目眩、なんて抱えてれば仕方がないのかもしれないけれど。ベッドの上に丸くなったまま、携帯の画面の明るさすら目に痛くなって、昨日からどうにも手放せない薬の小箱をぎゅうと握るようにする。飲まないから、飲まないからこうやってせめてそばにおかせてほしい。彼が来るまでの間、彼の代わりに縋るものであってほしい。怖くて辛くて寂しくて、日増しに強くなる不安に必死に抗う。これを乗り越えれば、きっと元の自分に戻れる。そしたらまた改めて、仕事も探して、彼に同棲でも提案してみようか、なんて、苦しさを紛らわせるように妄想ばかり巡らせて。)   (2021/7/28 23:56:46)

海未 / zм…… しょっ、ぴく、ん、( このままじゃ耐えられなくなってしまうと、ぐるぐる思考を巡らせる。この手の中の箱、その中の瓶、その中の薬、飲むことは簡単で、飲んでしまえば楽になれる。でも、昨日と一昨日、我慢した自分の努力だとか、己のことを喜んでくれた彼の気持ちだとか、そういうものを裏切ることになってしまうのではないかと思うと、そう簡単にも踏み切れず、ただずきずき痛む頭を抑える。じわりと目尻に滲んだ涙を抑えきれずに 彼の名前を何度か呟いては、サイドチェストの上に置いてある、ペットボトルを手に取って 箱の蓋を開ける。床に落ちた説明書もそのままに瓶の蓋を開けて、中のビニールを取り出す。あとは、これを、飲むだけ。それだけ。だめだとわかるのに、もう手は止まらなくて、ペットボトルの蓋を開けた。)   (2021/7/29 01:17:59)

海未 / zм…… 、( 僅かに震える手を見つめては、瓶の中を水で流し込む。水にしているだけ偉いのだろうか。それとも、そもそも薬を飲んでいる段階で偉いになんてなれないのだろうか。これでも一応、気怠い体を動かして なにか胃に入れようと、ゼリーとおにぎりは食べた。やや無意識のうちであったのか、記憶は薄いけれど、床にゴミが落ちているから夢ではなかった、のだろう。飲んでしまったという気持ちと、飲めたという気持ちと、交互に浮かんではベッドに転がって目を閉じる。きっとそのうち楽になる。薬が回れば心地よくて楽になることができる、それまでの間目を閉じていればいいだけなのだ、多分。)   (2021/7/29 01:54:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/7/29 03:22:16)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/7/29 21:41:47)

海未 / zм…… 、( ちうちうとゼリー飲料を吸いながらソファに腰かけて項垂れる。瓶も外装の箱も一応処理はしたけれど、飲んでしまったという事実が消えるわけはなく、罪悪感が胸をちくちく。謝るべき?黙っていればばれない?なんて、ぐるぐる考えながらうじうじと膝を抱えては、携帯を点けたり消したり。謝るなら会ってからの方がいいだろうし、というか文面で今すぐ謝るような勇気あるはずもないし。結局ずるずると先延ばしにしているだけなのだけれど、なんて言い出そうかな、なんて考えながら、" きょうは、きてくれる? " なんて簡単なメッセージだけを送信しておく。思えば彼が来ないことは珍しいし、何事もなければ良いのだけれど。)   (2021/7/29 21:41:54)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/7/29 21:48:52)

樹/sнp.っは……俺、……最悪……(目がさめると、会社の休憩スペースだった。外は日も落ちて真っ暗というのに何故こんなところ眠っていたのか訳もわからず、寝起きのぼんやりした思考を回す。なんとなく見当がついた頃、いつから眠っているのかをぼんやりと思い出して項垂れた。思考がまとまらない。…もしかして。嫌な予感がして、この状況にさせたであろう人の元へ向かおうと立ち上がるも、寝起き故かふらつく。探しに行くのすら怠くて、体調不良で帰る、と報告をしてから荷物を持って、彼の家へ向かう。"昨日はすみません、職場で眠ってたみたいで。今から行きます。" なんて返信を。言い訳だと嘘だと思われるのが、怖い。思考がネガティブになって、視界も滲む。ぐらぐら揺れる心のまま覚束ない足を引き摺って進んで、)   (2021/7/29 21:50:19)

海未 / zмっ、と、…… 、( 携帯の通知音に大袈裟なほど驚いてしまったのは、後ろめたいという思いがあるからに他ならず、無駄にどくどく早鐘を打つ心臓を落ち着けるように深呼吸をひとつ。" 俺は平気やけど、むりはせんでな。" なんて返信を送ってから、休憩室で眠ってしまう彼の身体状況が心配になってそわそわ。謝らなきゃいけない状況が近づいていることにもそわそわ。どうにか気持ちを誤魔化そうと、部屋の中をうろうろと歩き回ってはみるものの、なにがあるわけでもなく、暑い中歩いてくるだろうからと飲み物を用意して、天気予報なんてあまり見ないけれど、雨だの台風だのなんて話をよく聞いたようなそんな淡い記憶で念の為タオルも用意。その頃には少し落ち着いていて、ちらりと玄関扉に視線を向けて。)   (2021/7/29 21:56:11)

樹/sнp.……はぁ…しっかりせな、…あ(こんな状態で行って、いつも通りで居られるだろうか。こうなったのも事故といえば事故なのだが、それでも心の奥でよくわからない感情が燻っていて。時間が経って頭も冴え始めたからかネガティブな思考が少しずつ正常に戻ってきている。一度溜息を吐いて、スマホを見る。"ありがとうございます。もうちょっとで着きます。" と送ってそのまま歩く。しばらくして彼の家が見えて、扉の前に着くと鍵を取り出して開ける。"ぞむさん、" と、お邪魔しますとも言わずに彼の名前を呼んで。出てきてくれるだろうか、と視線を上げた)   (2021/7/29 22:09:34)

海未 / zм…… っ、い、いらっしゃあ、い、( 大丈夫。彼は優しいから怒ったりしない。そうやって自分に言い聞かせる度に、優しい彼を裏切ってしまった罪悪感で心臓の奥がチクチク。あんなに褒めてくれて、喜んでくれたのに、それを裏切ったのだから、それはそれは、もう。本当なら彼の好きな物一式揃えるくらいはしたいところなのだけれど、そういう問題でもなければ、2日空けて飲んだ薬は想像以上に効いて、足元がやや覚束無いという現実的な問題もあり … 。扉の開く音と耳に馴染んだ声に少しふわりふわりと宙に浮くような足取りで玄関に迎えば、わかりやすくしょげた 悪戯の後の子犬を思わせるような雰囲気を纏って彼を出迎えて。)   (2021/7/29 22:14:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/7/29 22:52:32)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/7/29 22:59:03)

樹/sнp.こんばんは…んん、……どうかしました?(冴えてきているとはいえまだはっきりとはしていないからか、彼の声が遠くで聞こえているような不思議な感覚。落ち着かなくて、靴を脱いで上がっては彼に抱きつき。ふらりと体が傾きかけたのもあるが、人肌に触れていたかった。ぎゅう、と抱きしめて肩口に顔をうずめる。会いたかった、とかそんな言葉が浮かんで、口に出ずに消えていく。意味のない音しか出せずにそうしていると、ふと違うことが思い浮かんだ。いらっしゃい、と言ってくれた声や雰囲気がいつもと少し違う気がするが、どうしたのだろう。純粋に気になって、顔は上げずに小さく問いを口に出した)   (2021/7/29 23:12:19)

海未 / zмぁ、っだ 大丈夫、なん …… ? ( 彼の体が揺らいだように見えて、不安そうに首を傾げる。いつしかの自分と違って、そこで子供のような大胆な転び方もしないし、倒れたりもしていない。自分の過去を思えば、人を心配できるような立場では無いのかもしれないけれど、それでも不安で、ぎゅむぎゅむ抱き返しながら、肩の辺りにある彼の頭を優しく撫でる。無理はしないでほしいし、そのためならいくらだって身は引くつもりだし、彼には自分を大切にしてほしい。どうした、なんて彼からの問いに言い淀むような間を開けた後に口を開いては、" き、昨日 その、えーっ、と、…… くすりのんで、もう、て、それで、" 寂しかったとか言い訳らしきものは浮かぶけれど結局のところ自分が弱かっただけだと首を振っては " ごめん、" なんて小さく呟き、抱き締める腕に少し力を込めて。)   (2021/7/29 23:24:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/7/29 23:49:59)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/7/29 23:52:32)

樹/sнp.…大丈夫っす。事故、というかミスして頭働いてないだけなんで…(あれは事故、そう事故である。隣の席の先輩が処方された睡眠薬を間違えて俺の飲み物に入れて、俺がそれを飲んでしまっただけなのだ、多分。あの先輩はよく俺のと自分のを間違えるから。なんて、説明するのは面倒からミス、とだけ伝えておこう。抱き返されて頭も撫でてもらって、そんなはずないのに、昨日来れなかったことだとか、それ以外にもいろいろ許されていくように錯覚してしまう。天使とか神とかがいるなら、こんな感じなのでは。なんて、馬鹿になってしまった思考に溺れそうになる。言い淀む彼にはてなを浮かべて) …専門家でもないのでわかんないっすけど、我慢…というか、一瞬でも踏みとどまったりできたなら、前進したんじゃないですか?…それに、きっと昨日も待っていてくれたんでしょう。来れなかった俺も悪いです(彼の言葉を一つずつ噛み砕いて、ゆっくり言葉を返す。少し強く抱きしめられ、こちらからも抱きしめ返して)   (2021/7/29 23:53:00)

海未 / zмそ、そかぁ?上手な返事はしたれんけど、聞くのだけやったら得意やし、言うてな?( 彼の職場を知らないから、適切かどうかはさておいて、彼の職場のものと思われる匂いをいつもより多分に含んだ彼が、なんだか自分のものじゃなくなってしまいそうな気がして、うりうりと体を押し付けてみる。元から自分のものではないのだろうけれど。何度か大切に抱き締めて、頭を撫でて、そんなことを繰り返しながら、彼の旋毛に唇を押し付ける。彼の会社の人間なんて、誰も知らない自分の匂いを身にまとって、匂いの変わった彼に相手ができたなんてそれらしい噂が立ってしまえばいいんだ、とかなんとか。) しょっぴくん、せっかく褒めてくれて、喜んでくれとったのに、がんばろうと思ったんやけど、ちゃんとできんかった。( 彼が優しい言葉ばかり返してくれるものだから、ついつい甘えて許された気分になってしまうけれど、悪いことは悪いことなので反省の意を示したい。ぎゅむぎゅむ腕に力を込めつつ、もう一度小さな声で " ごめん …… 、" なんて呟いてしょんぼりとした様子で。)   (2021/7/30 00:05:15)

樹/sнp.ん、はい。ありがとうございます。…俺の職場の話とか、話すとしても先輩の愚痴しかないですけど……(気遣ってくれているのか、話くらいなら聞く、と言ってくれる彼に礼を言って背に回している腕を少し緩めて頬に口付けを落とした。正直な話、性根が悪い人は職場にいないから愚痴というよりも失敗談になりそうだが。相当酷いことがなければ、彼に催促されない限り話すことはないだろうな、なんて思いつつ。体をこちらへ寄せてくる彼の行動が擽ったくて小さく笑ってしまう。"最近それ好きっすね、" とこぼしてみたり。犬とか猫みたいだなぁ、と思えばいつだかの会話が頭をよぎった。旋毛に何かが触れるような感覚に驚いてぴくりと体が反応する。何かしたのだろうか、と彼を見上げて首を傾げた) …んー、まぁ…それはよくないことですね。…じゃあ、今回は…これで、次したらもうちょっとひどくしましょう(きちんと反省しているようではあるし、その前は頑張っていたから強く叱る気にはなれなくて。背に回る腕を解いてデコピンをする。他に方法が思いつかなかっただけだが、少し幼稚だろうか。なんて考えつつ、"…家ん中入ってもええっすか?"と見つめた)   (2021/7/30 00:35:04)

海未 / zмん、ふふ、しょっぴくんの話したいことなら、なんでも聞いたるよ。いっぱい頷いたる。( それくらいしか出来ないとも言う。楽しい話でも愚痴でも、成功でも失敗でも、なんでも聞く。いい事なら一緒に喜びたいし、悪いことなら 相手を こう えいえいっとしたり、できるかもしれない。頬に触れる柔い感触に目を細めては、そこを中心にじんわりと熱を持つような感覚。口付けなんて初めてじゃないはずなのに、いつまで経っても慣れることができないのだから、それが余計に恥ずかしい。" しょっぴくんにな、俺の匂いつけとんの。" なんて、彼が笑うのが見えて つられたように口元を緩ませながら誇らしげに報告。俺のでもないだろうけど、会社のものでもないはずだ。自分を見上げる彼と視線が絡めば、今更恥ずかしくなって誤魔化すように首を横に振る。) …… … っんぎゃ、… こ、こんなんで、ええの? ( 背中の腕が解けるのがわかれば、身構えるようにきゅーっと両の目を固く瞑る。しっかり身構えただけに、デコピン程度で済んだことに驚いたように瞬きを。もっと怒られるものだと思ったのだけれど、" ん、中は、冷房つけとるから! " なんて、彼の言葉に頷いて 緩く手を握って。)   (2021/7/30 00:48:42)

樹/sнp.わーい、嬉しいっす。まぁ何か思いついたら話します、(なんでも聞く、なんて言葉に頬が緩む。話し上手というわけでもなく、どちらかといえば口下手な方ではあるから話題提供をいつでもできるわけでもないけれど。日常会話、というかもっとお互いのことを話したり知れたりしたら、多少なりとも余裕は出るのではないか。なんだかんだ最近は薬の話ばかりだから。別にそれが悪いとも思わないが、話せるなら他のことも話したい。口付けると目を細める彼に "っふふ、かわええっすね" なんて言ってくすりと笑う。"匂い…?ぞむさんええ匂いするから…?" なんて、よくわからないことを口走って首をかしげる。いちいち反応が可愛い、本当に天使か何かでは。首を横に振る彼にふわりと微笑んで) ……え、もっと酷い方が良かったですか?…きちんと反省してるようですから。反省してないとか、嘘をつくとかしてたら平手打ちくらいしたかもしれないっすけど。あんまりDVみたいなこと好きじゃないんで(DVとはまた少し違う気もするが。好きな相手に暴力をふるうこと自体があまり心地の良いものではないから、身構えていた彼の頭を撫でて、"涼しそうっすね" なんて言って手を握り返した)   (2021/7/30 01:23:33)

海未 / zмんふ、楽しみにしとこ。しょっぴくんのお話聞けるん楽しそうや。( 自分も話上手な方ではないけれど、もっとお互いのことを知りたいと思う。彼の好きな物を部屋に沢山並べて、彼が帰ってくる度に笑顔になれる部屋を作りたいと思うし。彼が笑うと、それだけで幸せになれてしまう自分は単純なんだろうか。それなら、単純でもいいな、なんて頬を緩ませて。" しょっぴくんもかわええもん。" なんてなんの抵抗にもなることもない言葉を返しては、格好付けたいと思うのかふんふんと意気込んで、眉に力を入れながらきりっとした表情を作った、つもり。" お、俺!? ええ匂い、する?変な匂いせん? " なんて驚いたように肩を揺らしてみる。いい匂いならいいけれど、変な匂いを彼に押し付けるのは申し訳ないし。微笑む彼に微笑み返しつつ、自分の袖の匂いをすんすん。) ひ 酷いんは、痛いし嫌やけど、もっと怒られてまうかなと、思っとったから。( 彼からならDVでも甘んじて受けるつもりではあるけれど。彼の手に頭を押し付けながら、目を細めてから彼の手を引いてリビングの方へ。ご飯を食べたゴミが散らばっているのは、こう、… ご飯を食べた偉さで相殺してほしい。)   (2021/7/30 01:32:52)

樹/sнp.期待に添えるよう頑張りまーす。あ、ぞむさんも何か思いついたら話してくださいね。俺もぞむさんの話聞きたい(俺に何ができるかはわからないけれど、彼が何かを望んだ時に叶えられたらいいななんて。話をしたい、ということとは少し離れてしまうが。彼が幸せになるなら、俺はそれを叶えたい。…切っても切れないものがあるし、それを否定する権利もないけれど、その中で彼と何かできれば素敵じゃないだろうか。"え、俺っすか。…っふは、かっこええ、" 突然かわいいなんて言われれば理解に時間がかかって、きょとんとしていると彼のきりっとした表情を見て笑って。顔が整っているから、基本何しても似合う彼は本当にずるい。"ええ匂いやと、思いますけど…?変な匂いはしませんよ、" 自分で袖を匂っている彼に心配なのだろうかと考えたが、策は何も浮かばなかった) ん、そうでしょ?あんたが苦しいのは、嫌ですし。俺にも謝らなといけないことがあったので(そもそも人を叱った経験は少ないのだから、どうすればいいかすらもわからなくて。とりあえず今日のところはこれで終わりにした。リビングに入っては、増えた別のゴミを見てまた片付けないとな、と小さく頷いた)   (2021/7/30 02:14:02)

海未 / zм俺? 俺かぁ …… 好きなもんはしょっぴくんでー、…… 嫌いなもんは、なんやろ、あんまないかもしれん。( 彼の言葉に少し悩むような間を置いて、自己紹介のような甘えた惚気のような一言を呟いては、言いながら恥ずかしくなるのかじわじわ耳や項が赤くなり始める。好きな物とか嫌いな物とか、仲良くなるなら必須だと思う。今更そんな紹介をしなくてはならない仲ではないような気がしなくもないけれど、親しき仲にもなんとやら! " !! せやろ、かっこええやろ! " やはり男としては、好きな子からのかっこいいは嬉しいわけで、誇らしげに胸を張る。可愛いも嫌いじゃないのが、困ったものではあるけれど。" そ、そかぁ?臭かったりしたら言うてな? " なんて呟いては、自分の袖から鼻を離す。外に出ないなりには気を使っているつもりだけれど、臭って彼に迷惑をかけるなんて嫌だし。) …… ? しょっぴくんも何か悪いことしたん。しょっぴくんええ子やから許してもらえる、と、思うで。( 一緒に謝るとか付き合うくらいなら自分でもできるはずだし。リビングのソファの方へ歩いていきながら、" 飯はな、食うたから、ゴミ増えてもうた。" なんて眉を下げて困ったように笑い。)   (2021/7/30 02:25:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/7/30 02:48:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/7/30 02:54:55)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/7/30 23:24:01)

海未 / zм………… 、( 頭が痛いとベッドの上で丸くなる。離脱症状故に、できることがある訳でもなく、心細くなっては、時折子犬のようにくぅと鼻鳴らす。お腹が空いた、喉が渇いた、色々と浮かんでは消えていくものの、体を動かすのが億劫で、ベッドから動くことができずにいる。" しょっぴくん、" なんて名前を呼ぶだけの、迷惑になるだろうメッセージを、液晶画面の明るさに耐えて送るのがやっとのことで、暗い部屋で丸くなっているうちに、うたた寝でもしていたのか、くうくう寝息を立てて。)   (2021/7/30 23:24:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/7/30 23:44:29)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/7/30 23:45:27)

海未 / zм(( 仕事の連絡きとった!( んびゃ、)   (2021/7/30 23:45:35)

海未 / zм…… しょっぴくん、( ぱちぱちと瞬きしては不安そうに彼の名を呟く。うたた寝から目覚めてしまえば、気分を紛らわせる方法もなく、落ち着きなく携帯の通知を確認してしまう。ころりころりとベッドの上を転がっては、少しずつ強くなる不安と寂しさに子供が夜泣きをするような感覚に陥るのか、彼の名前を何度か呟きながら、ぽろぽろ涙を落としてしまう。画面の明るさにきゅっと目を細めながら、ぽちぽち画面を叩いては 彼とのメッセージ画面を開いて通話ボタンをタップ。彼の声が聞きたい。会うことが出来ないならせめて。それだけでも、なんて、迷惑なのだろうか。)   (2021/7/31 01:55:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/7/31 03:19:10)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/7/31 07:45:21)

樹/sнp.…また寝過ごした……(自宅で目が覚めて、そう自覚した。彼の家に向かっていたつもりが、どうやら自分の家へ帰ってきていたらしい。家事をした形跡はあるから、疲れてそのまま眠ったのだろうけれど。記憶がないからなんとも言えない。スマホは彼からのメッセージや不在着信があったことを知らせていて。最近こういうことが増えたなぁ、なんて思いつつ、申し訳なさも入り混じってどう返そうかと悩んでいると、あっという間に時間は過ぎていって。結局、結論は出ないまま画面をタップした。おそらく眠っているだろうから、電話はかけずに、"ごめんなさい、家で寝てました。電話とか、かけてくれてありがとうございます。出れなくてすみませんでした。おそらく今日か明日はちゃんと行けると思います。" なんて、謝罪をしたいのかお礼と報告をしたいのかよくわからない文を送って電源を切った。時間を確認して、身支度をして外に出る。ぐぅ、と体を伸ばして職場へ向かった)   (2021/7/31 07:45:30)

おしらせ樹/sнp.さんが退室しました。  (2021/7/31 07:45:36)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/7/31 23:03:13)

海未 / zм………… 、( 携帯を開くと、朝彼から届いたらしいメッセージ肩を揺らす。彼に何事もなかったようでひとまず安心した。今日か明日か。今日会えればもちろん嬉しいけれど、それならあまり期待しすぎない方が、傷つかずに済むだろう。ベッドからのそのそと這い出しては、ゼリー飲料を咥えながらソファに寝転がる。相変わらず、全身を包む倦怠感と頭痛が消えることはなく、このまま緩やかに、不出来な自分は彼から見捨てられてしまうんじゃないかという思いも消えることはない。ソワソワとソファの上で体を揺らしながら、" まっとる、" なんてメッセージを返しておいた。)   (2021/7/31 23:03:20)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/8/1 00:03:07)

樹/sнp.……っし、終わった(やるべきことを全て終わらせて帰路につき、大きく伸びをする。バキッと嫌な音がした気がするが、気のせいということにしておこう。明日は午前休を貰ったから寝よう、支障が出ない程度に寝よう。睡眠のことばかり考えて、ふらりと立ち寄ったコンビニで夜ご飯を買い、今日こそはと彼の家へ足を向けた。不意に届いたメッセージに、"ありがとうございます、いま向かってます" と返して仕舞う。早く着かないかな、なんて。しばらく歩けば彼の家について、鍵を開けて勝手に入る。いつもの通り"お邪魔します、" と小さく言って靴を脱いだ)   (2021/8/1 00:03:19)

海未 / zмっ、しょっぴ、く、( ゼリー飲料を吸って、嚥下して、そんな工程すら面倒に感じてしまう無気力さに溜息を吐いて寝転がっていれば、扉の開く音と彼の声に敏感に反応しては、玄関の方へぱたぱたと駆けていく。最近はあまり環境が良いとは言えない玄関でばかり時間を使わせているなと、多少罪悪感はあるからか、いつものように飛びついたりせずに " い いらっしゃ、い。" なんて嬉しそうに口元を緩ませながら、そわりそわりと体を揺らす。今すぐにくっつきたいけれど、せめてリビングまでは我慢をするべきだろうし、いやでも、早くなんてぐるぐる考えながら彼を見つめて。)   (2021/8/1 00:10:00)

樹/sнp.どうも。…昨日は来れなくてすみませんでした(こちらに駆けてきた彼にふわりと微笑んで、表情を改めて謝罪を口にして礼をする。眠ってしまっていたとはいえ、待たせてしまったりしたことへの罪悪感は拭えない。けれど謝る以外の方法も思いつかず、おとなしく頭を下げていた。顔を上げると、揺れている彼を見て首を傾げる。何かあるのだろうか。ぐるぐると頭を回していると、ここ最近来てすぐに飛びついてきてくれたり、こちらからくっついたりしていたことを思い出して。今日は気分じゃないのだろうか、と考えながらも彼に近寄った)   (2021/8/1 00:25:05)

海未 / zмい い いや、いつも来てくれる方が、ありがたいことやし、( 気にせんで、な? なんて彼の顔を覗き込んでから、頭を上げてほしくて両の手を彷徨わせた後、彼の頬に添える。そっと顔を上げさせながらへちゃりと緩んだ笑みを浮かべ。自分に近寄る彼に肩を揺らしてから、" へ、部屋行こ、か!き 汚いけど 涼しい、し。" なんて焦ったような声を上げてくるりと背を向けて歩き出す。くっつきたいけれど、ここでそれをしたらまた我慢できなくなってしまう自信がある。甲斐甲斐しく己のためにここまで来てくれる彼に、できるだけ快適な空間で過ごしてほしいという思いがあるからか、何とか自制心保ちながら彼の方を振り返り。)   (2021/8/1 00:31:29)

樹/sнp.いやでも…ん、…うーん、そうっすか?ならいいですけど…(否定の言葉を続けようとすると彼の手が頬に触れて、擽ったくてなされるがまま顔を上げる。微笑んだ彼に微妙な言葉を返した。部屋、という単語に一瞬疑問を覚えてああ、と納得する。要は、玄関だと暑いから少しでも涼しい場所に行こう、ということだろう。"わかりました、暑いのは嫌ですしね、" と小さく頷いて、先を歩く彼について進む。その手を掬おうかとも思ったが、暑くて移動するのならしないほうがいいだろうか、と少し動いた手は空気を掴んだ。振り返った彼と目が合えば首を傾げ、"どうかしました?" と問いかけて。冷房の中に着くとさっさと荷物を置いて彼の方へ向かった)   (2021/8/1 00:44:42)

海未 / zмんふ、ほんまに、来てくれるだけで嬉しいんよ。( まだ捨てられていないなんてことに安心してしまうのは、彼に失礼だとわかりつつも、不安がそう簡単に消えるはずもなく しっかり見据えた彼の顔になんだか安心してしまって、一層笑みを深める。リビングまで辿り着いて彼を見つめていれば、どうしたのか、なんて彼の問いかけ。至って冷静に見える彼に、なんだかくっついていたいのは自分だけなんじゃないか、なんて思えてしまって、鬱陶しいんじゃ、なんて面倒臭い程のマイナス思考。ソファにちょこんと腰掛けて、自分の方に向かう彼に隣を叩いてみせる。ソファの隣じゃ思うようにくっつけないから、やや不満だけれど、仕方ない。)   (2021/8/1 00:50:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/8/1 01:07:06)

海未 / zмね ね 寝てもう、た?( 疲れているようだし仕方がないのかもしれない。自分と違って日頃忙しいようだし。ちゃんと抱き上げて運べるようになったのが、薬のない体のいいところだと そっと抱き上げてから寝室のベッドの上へと運ぶ。冷房をつけて程よくタオルケットなんかもかけて。自分はどうしようかなんてぼんやり考える。隣に寝ていたら、驚かせてしまうだろうか、流石に近すぎるだろうか。暫く考えた後に、未だやってこない眠気も考慮してソファの方に戻る。ほんの少し寂しいけれど、ゲームセンターから連れ帰ってしまったやたら大きなサメのぬいぐるみを腕の中に閉じ込めて、タオルケットを肩から羽織りつつソファの下に座り込んでぽんやりと。)   (2021/8/1 01:20:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/8/1 02:16:58)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/8/1 22:44:57)

海未 / zм…… っ、…… ふ、( 運が悪かった。たまたま外に出掛けて、職場の近くを通り掛かって、かつての同僚や上司たちを目撃した。当然ながら、自分が居なくとも彼らは当たり前のように過ごすし、気にした様子もなければ、自分に気づく様子もない。当たり前のことだとわかりながらも、自分が居なくてもいいものだと突き付けられてしまった気分になって、薬を飲まないが故に不安をより強く感じてしまった。飲めば不安は楽になると、わかっていたからその手は止まらず、それでもなけなしの理性が水で、薬を流し込んだ。今は甲斐甲斐しく通ってくれる彼も、そのうち自分が居なくてもよくなってしまうのだろうかと、ぼんやり考えてはぽろぽろ溢れる涙が止まらなくなってしまって、昨日からのお供のサメをぎゅむぎゅむ抱きながら、サメの特徴とも言える背ビレの部分をがじがじ甘噛み。)   (2021/8/1 22:45:05)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/8/2 00:05:09)

樹/sнp.…っ、ぞむさん、(最近どうも早く襲ってくる眠気のせいで昨日もまたきちんと話せなかったな。どうすれば眠気を吹き飛ばせるのだろう。三大欲求が睡眠欲に大きく傾く自身には難しいだろうな、と考えつつ彼の家へ。いつもの通りに勝手に上がって、昨日気遣ってくれたからとリビングへ向かう。すると、ソファに座ってサメのぬいぐるみを抱えて泣いている彼がそこにいて、一瞬思考が止まる。慌てて駆け寄って彼の前で膝立ちになり、名前を呼んで頬を伝う涙を拭った。頭を撫でたりしつつ、"何かあったんですか、" と問いかけてみて。また不安にさせてしまったのだろうか。何かやらかしてしまったのか。それとも、彼の知り合いか誰かに何かされたのか。答えが見つからず、ただ彼を撫でていた)   (2021/8/2 00:05:22)

海未 / zмしょっ、ぴくん、( 時折落ち着いて涙が止まり、すぐにぶり返す不安にまた涙が溢れて、そんなことを繰り返していると、時間の経過は早いもので、気づけば随分と経っていた。扉が開く音と足音が響けば、待ち焦がれた彼の姿に僅かに瞳を揺らしては、小さく名前を呟く。ほんの少しの安堵と嬉しさに飛びつこうと思ったところで、傍らに転がる瓶と箱を思い出して動きを止め。彼がこんなに心配してくれて、辞めるだとか頑張るだとか、口先ばかりで告げて、結局のところ何も変わらない自分を実感してしまえば、やはり彼も呆れてしまうのではないか、居なくなるんじゃ、なんて、また不安が渦巻く。抱き締めようと伸ばした腕が拒絶されることばかり考えてしまい、ぎゅうとサメのぬいぐるみ抱き締めて ぐずぐずと鼻を啜り。)   (2021/8/2 00:14:01)

樹/sнp.はい、俺っすよ。…んー…鼻かみます?(小さく名前を呼ばれて、ぽんぽんと頭を撫でる。手を伸ばそうとしたのか、体を起こそうとしたのか少し動いた彼が止まって、ぬいぐるみを抱きしめて鼻をすする彼に、どうすればいいかわからなくて、とりあえずポケットティッシュを差し出す。このまま抱きしめて、背をさすってあげたい気持ちはあったが、動きを止めた彼に拒絶されるのも怖い。彼の心の中で煮えている気持ちが何かはわからないけれど、俺にどうにかできるものならどうにかしたい。最近眠ってしまってばかりだから、迷惑をかけてて、不安にさせたり寂しくさせたりしているのかもしれない。心がだんだん不安に染まっていくような気がした)   (2021/8/2 00:29:58)

海未 / zмしょっぴ、く、しょ、ぴくん、っ、ごめ、ごめん、( 飲んでしまった薬は、今更吐き戻すことも難しいだろうから、自分に出来ることは単純ながら謝罪程度。小さく口を開いて喋るための酸素を吸い込めば、ひゅうと喉が鳴り、しゃくりあげて泣きだしてしまう。ひぐひぐという荒い呼吸の間に、彼の名前と謝罪を繰り返しては、サメを片手に抱いたまま 彼の方に手を伸ばして、きゅうと服の裾を掴むと " みすてんといて、しょっぴく、んに、いらんって、いわれんの、いやや、" なんてぽつりぽつりと小さく呟く。怒られたって殴られたって、デコピンでもそれ以上でも、その他ならなんだって受け入れるから、そばにだけはいてほしいなんて、それすら我儘なのだろうか。なにもできない自分のせいで、彼に無理ばかりさせてしまっているのはわかっているけれど、それでも、彼が居なくなる想像だけで心臓が締め付けられるようで、呼吸もままならなくなってしまうから、許してはもらえないだろうか。)   (2021/8/2 00:43:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/8/2 01:03:47)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/8/2 01:04:31)

樹/sнp.あ、え、…ああ、と…(しゃくりあげながら何度も何度も俺の名前を呼んで謝り続ける彼に困惑して、意味のある言葉が口から出ない。どうして彼が謝っているのだろう。彼が何かをしたのだろうかと辺りを見回すと、薬の瓶とそれが入っていたであろう箱を見つけて納得する。おそらく、これを飲んでしまったから、飲まないように頑張ると言った言葉を思い出して、こうして苦しんでいるのだろう。必死に言葉を探していると、服の裾を掴まれる。見捨てないで欲しいと、そういう彼をそっと抱きしめる。"見捨てませんよ、いらんって言うわけないでしょう。…寝ていたりして来れない日はあると思いますが、離れませんよ" と、聞こえる程度に小さくいう。服を汚してもいいから、泣き止んで欲しかった。ぎゅう、と抱きしめて頭を撫でた)   (2021/8/2 01:04:40)

海未 / zмや、っ、やくそく、も、まもれんくて、しょっぴくんに、いっぱい無理さしてもうて、ちゃんとせなって思うん、やけど、( 全部想像で、妄想で、現実のことではないのに、こんなにも心が揺らいで不安になって、彼に迷惑と心配ばかりかけてしまう。こんなこと、すればするほど呆れられて見捨てられてしまう可能性だって高くなるのにと、理解しても止められるわけではなく、大して力も入らない手で彼の服の裾を必死に握る。彼がその気を出せば容易に振り払えるだろうそれでも、必死に引き止めているつもりだった。不意に視界が暗く、体が温かくなって、彼に抱き締められているとわかる。服の裾とサメを持っていた手をそっと彼の背中に回して ぎゅうと力を込める。見捨てないと、離れないと告げる彼に安心して気が緩むと、またじんわり涙が滲んで、彼の服を汚してしまう。それでも、離れ難くて、服は今度新しいのを買って返そう、なんて。)   (2021/8/2 01:18:01)

樹/sнp.…俺やって守れへん約束くらいいくらでもあります。そういう時はそばにいてくれる人がいて、心から反省してれば大丈夫やって、先輩が言うてました。あと、無理はしてないっす。大丈夫です、寝れてますし、食べれてますし(約束を破ってしまうことは昔から多くて、この言葉が刺さって覚えてしまった。もっとも、最初にこの言葉を言われた時、そばにいてくれる人というのは先輩くらいしかいなかったけれど。…彼はきっと責任感が強いから、色々なことを受け止めて思いつめてしまうことがあるのだろうな、なんて考えていた。"…服汚すのは別にいいですから、気にしないでくださいね。洗濯すれば大丈夫なので" だから、そんな言葉が出てきたのも仕方ないのかもしれない。背中に腕が回されて、泣いていたからかほんの少し体温の高いような気のする彼の温かさを感じていた)   (2021/8/2 01:42:45)

海未 / zмゔ、う、ごめん、なさ、もっと、つぎはちゃんと、がんばるから、じぶんでちゃんとするから、( そばにいる人は、今なら彼がいる。だから、自分が反省すれば、大丈夫、になるのだろうか。もし違ったとしても、それでもどうにもならなくても、許された気分になりたくて、反省の言葉らしきものをぽつりぽつりと零す。無理をしていないなんて彼に、僅かに視線を向けては やはり申し訳なさそうに眉を下げて " でも、おしごと、いそがしいのに、俺んとこかまわせとる。… ちゃんといやせるようにしたいん、やけど、" なんて呟いて。反省の最中ながらも、彼の温もりが安心感をじわりじわりと胸に満たして、少しずつ落ち着きを取り戻してきたようで 緩く彼の胸元に擦り付く。" じゃ、じゃあ せめて、おせんたくは俺がするから、" なんて告げては 涙で濡れた彼の服をぺたりぺたりと撫でる。自分と違って、仕事もある彼にとって外に出る服は大事、だろうし。)   (2021/8/2 01:55:38)

樹/sнp.ん、ちゃんと反省できて偉いっすね、俺は応援することしかできませんが…何かあったら言ってくださいね(少し上から目線に思われてしまうだろうか、それとも子供扱いだと思われるだろうか。それでもどうにか伝わって欲しいことが伝わればいいや、なんて自分勝手にもほどがあるような言葉を頭の中で並べて。もしまた守れなかったら、その時はその時だから、未来の俺たちに任せるとしよう。眉を下げてこちらを見る彼に "忙しいのはいずれ終わりますよ、…ん、ふふ、くっついてるだけでも大分癒しですけどね、" と、表情を和らげてみせて。本当に、触れ合えるだけでも結構な癒しではある。擦り付いてくる彼をぽんぽんと叩くように撫でて、"ふは、ほんまっすか?わーい、あ、…ぞむさんの匂い、これでちょっとつくかもしれないっすね" なんて、この前のことを思い出してはそう言い、くすくすと服を撫でる彼を見つめて笑い、)   (2021/8/2 02:48:05)

海未 / zмん、ん、お おれ、いっぱいがんばるから、しょっぴくんも、なん あったら、言ってな?( ほんの少し子供扱いを受けているような感覚はあれど、子供扱いと感じるくらい丁寧に優しく甘やかされているのだということが嬉しくて、幸せで、こんな時間がずっと続けばいいと思う。そんな彼の優しさに少しでも報いたくて、彼の要望を聞こうと 袖でぐしぐし目元擦った後に、彼の方をまじまじと見つめる。お手でもおすわりでも、おつかいでもサンドバッグでも、ハグでもキスでも、彼からの要望ならなんでも叶えたい。" ほんまぁ…?い いそがしいのに、むりさしとらん? … くっついてるだけ、で? " 自分だって仕事が忙しかった頃は、自分のことでいっぱいいっぱいだったから、余計に彼のことが心配になってしまう。くっつくだけで、なんて言う彼に最初こそ首を傾げるも、自分だって彼と居るだけで幸せだから、きっと同じ感情なんだろうと微笑む。" お、れのにおい、…… ん、ふふ、しょっぴくん人気者やろ、から、おれのっていっぱいせななぁ、" なんて、落ち着いたおかげか、小さく笑う程度には落ち着きを取り戻したようで、洗濯ついでにと彼の胸元や首筋に、額をぐりぐり押し付け。)   (2021/8/2 02:58:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/8/2 03:09:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/8/2 03:18:25)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/8/2 23:08:22)

海未 / zмん゛んー、……ん、( 一日で抜けきらない薬のせいか、どこかふわふわとした夢見心地な感覚に目を細める。普段なら心地よくて気持ちいいそれも、今はどうしても薬飲んだという罪悪感に襲われてしまう原因になる。不満そうに唸っては、ソファに転がったまま足を揺らして眉を下げ、携帯をタップ。" きょうはこられる? " なんて送信しては期待混じりに携帯と玄関扉を交互に見つめる。もちろん無理はしてほしくないけれど、できることなら毎日会いたいくらいには、ちゃんと彼が好きだから、仕方がないと思う。思いたい。忙しいのはいつか終わるなんて言っていた彼だけれど、果たしてそれはいつ終わるものなのだろうか。それが終われば沢山会えるのだろうか。なんてふわふわに蕩けた脳味噌の中で考えて。)   (2021/8/2 23:08:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/8/3 01:14:57)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/8/3 01:20:26)

海未 / zм(( 落ちとった、( わたた、)   (2021/8/3 01:20:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/8/3 02:44:56)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/8/3 19:53:35)

樹/sнp.終わったぁ……あ、…え、あー…(窓の外も暗くなって、ようやく仕事がひと段落つき、ふとスマホに視線を向けると、彼からのメッセージがきていた。いつきたのかと確認すれば、まさかの昨日で。"昨日仕事してました。終わったので今から行きます" なんて送って電源を落として、家路につく。と言っても向かうのは彼の家だが。休みたい、という気持ちが働いてか自然と足は早足になって。気がつけば彼の家についていた。"お邪魔します、" と言ったのはいいものの、靴を脱いだあたりでふっと力が抜けて。体が傾いて床に手をつけて体を支える。せめても、と座ると一気に強い眠気に襲われて。暑いところで寝るのは良くないとわかっているのにゆっくりと意識が遠のいていく。眠ってしまわないように耐えつつ、壁にもたれながら玄関で座っていた)   (2021/8/3 19:55:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/8/3 20:24:09)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/8/3 21:35:41)

海未 / zм…… ん゛ー、…… ん、ねすぎた、( 昼夜逆転生活が板に付いてきて、気がついたら夜ということが増えてきた。体に良くないと思いつつ携帯を確認すれば彼からの連絡に体を起こして、彼を探すように部屋を歩き回る。と、玄関に彼の姿を見つけては、疲れていたのか眠っているらしいとわかり、焦ったように両の手を彷徨わせる。暑い廊下で眠っては体に悪いだろうし、熱中症になるかもなんてぐるぐる考えては、彼を抱き上げて 寝起き故か少しおぼつかない足取りでリビングまで彼を運ぶ。冷えた部屋のソファに寝かせてはお腹を冷やさないようにタオルケットだけかけて、近くにスポーツドリンク設置しては、ぱたぱた団扇で扇いでみる。無事であれー、なんて念もついでに飛ばしてみたり。)   (2021/8/3 21:35:49)

おしらせ海未 / zмさんが部屋から追い出されました。  (2021/8/3 23:06:52)

おしらせ海未 / zм.さんが入室しました♪  (2021/8/3 23:06:52)

海未 / zм.(( ばぐった。( んむ、)   (2021/8/3 23:07:02)

海未 / zм.…… 、だ、大丈夫やろかぁ、( いつまでも目を覚まさない彼をじっと見つめては、本当に熱中症だったりするのではないだろうかと不安になるらしく、周りをうろちょろ落ち着きなく動き回りながら、携帯片手に色々調べてみる。病院とか行った方が…?いやでも、なんて一人で悶々としては、ついでに寂しくなったのか、焦って彼方へ飛ばされていたサメのぬいぐるみを回収して片手に抱きつつ、頬を撫でたりつついたり。いつも自分に付き合ってくれているだけ感謝すべきだろうし、やっぱり無理はしないでほしいし、どうしたらいいんだろうなんて、結論の出ない思考を巡らせながら、ほふりと小さく溜息を。やっぱりなんにもできやしない、な。)   (2021/8/4 00:20:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zм.さんが自動退室しました。  (2021/8/4 03:06:24)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/8/4 22:27:21)

海未 / zм………… 、( やはり自分が彼に無理をさせているんだろうか、なんてぼんやり考えてしまうと不安になって、うじうじと部屋の隅っこに体を寄せる。隅の方に逃げて、体を隠していると、なぜだか少し落ち着くような気がした。涼しい部屋の中だから、お気に入りの柔いタオルケットに包まって、サメのぬいぐるみを抱いていることもさして苦にならず、携帯端末を取り出しては、" 今日は、むりして来てくれんでもええよ。" なんてメッセージを送信。来てくれないと寂しいくせに。どうしようもなくなってしまうくせに。なんてぐるぐる巡る思考を飲み込むように、冷蔵庫に入れたままだった酒の缶をひとつあける。薬じゃないから、これは、飲んでもいい、はずだし。多分。)   (2021/8/4 22:27:28)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/8/4 23:38:57)

樹/sнp.…お邪魔します(昨日はよく寝れた。徹夜した後だったから余計にそう感じるのかもしれない。そう思いつつ仕事をしていると、先輩に帰るよう促され、おとなしく荷物をまとめる。また気難しい会議でもするのだろう、夜遅くに。参加したとして聞くだけの俺がいてもあまり意味がないし、休みは取れる時にとっておくほうがいい。だから異論もなく職場から出た。ただ歩くのが怠くて、短い距離ではあるがタクシーを利用してしまった。今日だけなら、多分大丈夫だろう。揺られている間に連絡などを確認して、その中にある彼のメッセージに、"帰れたので今向かってます、昨日はずっと寝ててすみませんでした。" なんて返して電源を落とす。窓外の風景を眺めていれば着いて、代金を支払って降りた。ゴソゴソと鍵を探して、勝手に開けて入る。彼は起きてるだろうか、と考えつつそう口にした)   (2021/8/4 23:39:26)

海未 / zм…… ん、あ、しょぴく、( 存外喉が渇いていたのか、酒を飲む手が止まらずに、ぼんやりするうちに3つ、4つと空き缶が増えていく。飲みすぎは良くないと思いつつ、ふわふわと上機嫌になっては、ついつい楽しくなってしまう。携帯の通知音に肩を揺らしては、今向かうなんて彼に口元を緩ませてから " まってる!!!!!! " なんて返事を送信。少し前のメッセージの内容も罪悪感も、アルコールの前には無力らしく、すっかり吹き飛ばされてしまった。ゆらゆら体を揺らしていれば、扉の開く音に嬉しそうに彼の名前を呟いて、サメとタオルケットを片手にリビングと廊下を繋ぐ扉の前までのそのそ移動。なにということはないけれど、こう、褒めてほしい。何もしていないのだけれども。)   (2021/8/4 23:44:18)

樹/sнp.んー……ぞむさんや…こんばんは(びっくりマークの多い返信に、元気やなぁ、なんて思いつつ適当にスタンプを送っておく。温度差に小さく微笑んで、また電源を切った。彼の家に上がって勝手にリビングまでゆっくり歩いて移動する。淡い眠気と期待といろいろと混ざり合ったよくわからないものを抱きつつ扉を開けると彼がそこにいて、思わず荷物を放って抱きついてしまった。お酒を飲んでいたらしく、微妙にする酒の匂いにくすりと小さく笑って、"お酒飲んでたんすか、ええなぁ" なんて言ってみる。温かいような冷たいような、不思議な感覚に浸るように、ぎゅうと抱きしめた)   (2021/8/5 00:00:57)

海未 / zмん、ふ、ふふ、しょっぴくん、( 返ってくるスタンプさえ嬉しくてどんどんご機嫌になってしまう。主人を待つ子犬、には少し大きすぎる図体を機嫌良さそうに揺らしていれば、開いた扉から入ってくる大好きな彼に満面の笑み。ましてや挨拶もそこそこに抱き締めてもらえるのだから、余計嬉しくなってしまってぎゅうぎゅうと抱き返す。ふんふんと抱き返しながら、彼の言葉に " しょっぴくんものむ?いっぱいあるからええよ。… それともつかとるなら、いっぱい寝る?きょうはなぁ、寝るとこも冷房つけといたん。" なんてぽやぽや溶けてはいるものの、しっかり彼を迎える準備はしていた様子。どれを選んでも彼と一緒なら楽しいからと、期待にきらきらとした瞳を向けてそわそわ。)   (2021/8/5 00:08:33)

樹/sнp.ん、んん、ぞむさ…(彼の肩口に顔をうずめて少しだけ体を預けてみる。彼の機嫌がよさそうだからつられるように嬉しくなって、抱きしめる力が強くなった。彼に抱き返されて、その温かさに微笑む。ほんの数日空いただけでも、何かが満たされていくような感覚に懐かしさのような、それに似たものを感じて。"今炭酸の気分じゃないんで、また今度で。まともに食べてないんで、気持ち悪くなってもあれですし。…ん、ふふ、準備万端じゃないっすか。えぇ、どうしよ。とりあえず、着替えてからにします。何か残ってましたっけ、俺の服…" 寝てしまうのか、起きて話すのか、どちらも魅力的な選択肢で。今すぐに眠らないといけないほどの眠気もないが、話している途中に寝落ちてしまいそうで迷う。どちらにせよ、仕事着のままだと落ち着けないから、回していた腕を一旦離して手を繋ぎ、着替えを探す。なければ、借りるなり何なりすればいいだろう)   (2021/8/5 00:32:48)

海未 / zмしょっぴくん!( 嬉しいを前面に押し出した表情で彼を見つめる。こうやってくっついていられるだけで幸せになれるのなんて、彼くらいのものだろう。" ん、ん、おなかすいとんの。なんか、食べるもん、だしとくから、お着替えせなな。あっちにな、お 俺の服はいっとるから!だしてきてええよ! " なんて部屋の隅っこのダンボールとクローゼットを指差してニコニコ笑う。自分の服を着る彼は、すごく可愛らしいんじゃないだろうか。なんてぼんやり考えてはまた機嫌が良くなってしまう。体が離れては少し寂しくなるものの、当然のように繋がれた手に口元が緩んだ。一緒に居てくれるんだ、なんて彼の手を眺めてはゆらゆら揺らす。食べ物は、買ってはほったらかして、を繰り返しているから彼方此方に転がっているはずだから、あえて探さなくてもいいだろうし。)   (2021/8/5 00:37:55)

樹/sнp.んふふ…、やったぁ。それじゃあ、ご飯お願いします。途中で寝ちゃってもあれなんで、少なめで大丈夫です。服借りますね。…一旦、手離しますよ(名前を呼んでくれるだけでも、疲れて緊張した心がゆっくりとほどけていくような気がして頬が緩む。やっぱり、こうやって気を許せる人がいるというのは、なかなかいいものだ。ゆらゆらと揺らされる手を軽く握って、食べるものを出してくれるという彼にそう頼む。ゆっくりとではあるが確実に眠気は近づいてきていて。食べている途中で寝落ちなんてしてしまえば落として汚してしまうから。彼が貸してくれるというので、言葉に甘えて借りることにした。一言断って手を離し、ふらりと部屋の隅へ行く。着れそうなものを探して、適当に選ぶ。ちょっと大きいかもしれないが、まあ小さいよりはいいだろう)   (2021/8/5 01:00:44)

海未 / zмん、すくなめ、な。なんかさがす。…… はぁい、( 彼の要望をしっかり頷いて確認しては、手が離れていってしまう。ほんの少しさびいけれど、繋いだままではお互いご飯も探せないし 着替える事も出来ないから仕方がない。寂しさを紛らわせるように片腕にサメのぬいぐるみを抱きながら 部屋の中を歩き回れば、今日のお昼に買ったおにぎりと菓子パン、なんだか期間限定らしい甘夏のスイーツを冷蔵庫から発見して、それらの入った袋を片手に彼の方へと帰っていく。獲物を捕まえた猫が飼い主に自慢する感覚に近いのか、袋を掲げて軽く揺らしては " しょっぴくんおにぎりと、ぱんと、おやつあった! " なんて、誇らしげに彼の方に駆け寄っていき 褒めてと言わんばかりの目線を送ってみる。)   (2021/8/5 01:08:39)

樹/sнp.はーい、お願いします。……でかい、かも…?(離れてから、一瞬ちらりと彼を見て、サメのぬいぐるみを抱いている姿にふ、と笑みがこぼれた。最近のお気に入りらしいから、しばらくこの姿が見れるのだろうか。薄手のパーカーに少し短めのズボン、と選んだ服を着てみれば、少し大きいような気がして、裾や袖をつまんでみたり。でも、違ってワンサイズ程度だろうからそんなに気にするものでもないか、と納得して。脱いだものを畳んで置いていると彼が駆けてきて、"ん、ふふ、短時間にいろいろ見つけれてすごいっすね" と自慢げな彼に微笑んで、そっと頭を撫でる。あ、と小さく言葉を漏らすと、"どうですか、" なんて期待と少しの不安を込めつつ問うてみる)   (2021/8/5 01:28:51)

海未 / zмしょっぴくんかわええなぁ、( 部屋が涼しいからぬいぐるみを抱いていても暑くないし、こうやってなにかを腕の中に抱いているとほんの少し落ち着く。食事らしきものを持って彼の元へ戻っていけば、おねだり通り彼は頭を撫でてくれる。きゅうと目を細めて、赤らんだ頬を緩ませながら小さく笑うと、彼の問いかけに、自分の衣服に身を包む彼をまじまじと眺めてから、嬉しそうながらも照れくさそうにへなりへなりと気の抜けた笑みを浮かべては、" かぁええ、" なんて噛み締めるようにもう一度呟いて抱き締める。嗅ぎなれた自分の家の洗剤の匂いがするのに、顔を上げれば彼の顔が見えるものだから なんだか独占欲も満たされちゃって、幸せだな、なんて。)   (2021/8/5 01:36:02)

樹/sнp.ぬいぐるみ…かわええ…柔らかいんかな(俺もなにかぬいぐるみを買おうかな、なんて。普段はあまり思わないようなことを思いついては、苦笑した。どこか嬉しそうに目を細めた彼に、軽く口付けてみる。また可愛らしい反応を見せてくれるのだろうか。じっと眺められ、気恥ずかしさで質問をした自分に後悔した。柔らかく温かい笑みを向けてかわいい、なんて言われれば、これまでにないくらい恥ずかしくなって、言葉も出なくなって鼓動が速まる。何もしていなくてもわかるそれに、頬まで熱を帯び始め、顔を見られたくなくてぎゅうと抱きしめる。なんだか今日はいつもと気分が違うから、そのせいかもしれない。と、責任転嫁して少しの間目を瞑った)   (2021/8/5 01:55:44)

海未 / zм…… しょっぴくんもぬいぐるみほしいん?( 彼の視線がぬいぐるみに向いていることに気がついたらしく、瞬きをしながら首を傾げる。ゲームセンターから誘拐してきたぬいぐるみが何体かいるため、欲しいならいつものお礼にプレゼントしたいところ。不意に触れた彼の唇に元から赤い頬をさらに赤く染めては ほんの少し固まった後に自分を隠すようにぬいぐるみを掲げる。口付けも照れくさいし、口付けで照れてしまう自分も恥ずかしくて、何となくもじもじとしながら彼を伺えば、すっぽり腕の中へ。首を傾げてからぎゅーっと抱き返しては、お返しのつもりなのか頬や旋毛、首筋、耳朶なんかにちうちうと唇押し当てて機嫌良さそうにふんふんと微笑み。)   (2021/8/5 02:04:29)

2021年07月26日 01時31分 ~ 2021年08月05日 02時04分 の過去ログ
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