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「郷愁のシトロカ【第二部屋】」の過去ログ

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2021年05月09日 20時16分 ~ 2021年08月10日 19時34分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

くろ:Charon(( 遅くなって申し訳ない!!!!甲サン宛です!!   (2021/5/9 20:16:16)

くろ:Charonふふ、けれど其の気持ちは凄く嬉しいよ。おいらはね、優しいツヅラも大好きだよ。( 微笑みを零しながら貴方の事を褒める。そして自分の代わりに店へと歩き出す貴方の背中を見詰めながら、ぼぅ、と辺りを軽く見渡す。平和な日。優しい日常。余りにも快適なこの世界を守る為に戦う自分達。_嗚呼、何とも言えぬ不思議な感覚..この賑やかで静かな日が何時まで続くのだろうか。地球はコレとは全く別の世界なのか。それとも同じなのか。自分達は何時地球と云う未知の世界に行き、四季折々の季節というモノを体験できるのだろうか__。無意識的に自身の指を触りながらふわふわ、ぐるぐる、と思考回路が止まらない。どうにもこの手の題材はは1度考え始めてしまうと中々抜け出せないもので。)   (2021/5/9 20:16:28)

くろ:Charon( 然し其れから抜け出せたのは目の前に出てきたツヅラの姿と不思議なふわふわとした菓子。サングラスの奥で数回目をぱちぱち、と瞬きしながら「 コレ、は..とてもふわふわ、していて何処か..とても心が惹き付けられるね 」と云いつつ受け取る。目の前にあるふわふわの菓子を「 頂きます 」と言いながら1口口に含めば、しゅわ、と口腔で直ぐに溶ける。甘みがぶわりと広がり、脳内に幸せの文字が出てくる。なんて美味しいんだろうか。もくもく、もぐもぐ。せっせと口に運びながらも「 幸せな味がするよ。おいら、好きかもしれない。味も好きだし、見た目も..うんうん、おいらの好きな見た目。ツヅラは何でも知っていて凄いなぁ.. 」と、簡単..だが結構な量の感想をつらつらと述べていく。自分は何方かと云うと、カフェの様な飲食店にはよく足を運ぶのだが、この様な店は余り行かない。故にとても気に入った。今度妹でも連れてこようか。其れ共可愛い冥王星の子達を連れてこようか。はたまた例の彼女でも連れてこようか。何にしたって、嗚呼_美味で綺麗で最高の食事だ。)   (2021/5/9 20:16:38)

くろ:Charon..とは云え、奢ってもらうなんて申し訳ないなぁ、.....う ー ん..ツヅラは珈琲とか紅茶とか..お茶とか、そういうの好き?( しかし、兄として奢って貰うのはとても申し訳ない。此方が息抜きが出来る場を与えてもらった側なのだから、お返しはしたい。其の気持ちからの言葉だった。気にしなくていいと云われるかもしれない。その逆で受け取ってくれるかもしれない。まぁ__何を言われようとお返しはしたい。お礼したいしね。 )   (2021/5/9 20:16:48)

おしらせくろ:Charonさんが退室しました。  (2021/5/9 20:17:20)

おしらせがえりお/Ricardoさんが入室しました♪  (2021/5/10 22:39:48)

がえりお/Ricardo『……。……新しい幸せ、…その為の“犠牲”。…火ってのは何かを犠牲に起こすもの…。…変なことじゃァないですよ。……励みになります…。』(これを、求めていたのか…。いや分からない。……俺の内にある欲求の明確な正体が。…ただ一つ、“俺ってば相当面倒な奴”だ。女々しいったらありゃしないな。 ……相手をしてくれた貴方に感謝しなくては。此処まで聞いてくれた貴方に。…ふかく、ふかく。…貴方が感じてくれた言葉を噛み締めながら。否定の言葉も感謝の言葉も、純粋な貴方の気持ちから湧き出たものなら俺は何でも嬉しいさ。 …目を背けられなかった事実が心に染みる。_____さて、俺の番は終わり。…次は貴方の番だ。 貴方が“先輩”らしくした様、俺も見習わなきゃな。…貴方へ視線を合わせ、大切な話が終わりを迎えるまで目は背けない。静かに話に耳を傾ける。…行動の一つ一つ、ちゃんと見てますとも。)   (2021/5/10 22:40:03)

がえりお/Ricardo 『…………。人格、……どうでしょう。……でも何も無いけど、認めて欲しかった…。____その言葉が矛盾の様に聞こえてしまうのは、失礼に値…しますよね。』(平凡な“愛の無い”家庭。…訳有りって枠に入るのだろうか。…幸せな家庭を見る度に俺は『羨ましい』と感じる事があった。でも…“貴方の話から羨ましさ”ってのは感じられなかったんだ。…)『……始めから子を想わない親ってのはよく聞く話かもしれません。…でも“始めから親を想わない子”ってのは聞きませんよ。……苦しみって表現する程では無くても…、シクロさんは何も無かった訳じゃなくて______“不満”………だったんじゃないです…? もしかしたら最初はその不満を強く感じていたけれど…、貴方の足の様……“痛みに慣れてしまう”様に次第に不満感も薄れていったと言うか、………ね。_____承諾欲求という別の姿でそれは再び貴方の中に蔓延ったって所でしょうか…。………変な推測交えて、すいません…。でもそう思えて…。』   (2021/5/10 22:40:13)

がえりお/Ricardo((無塩さん宛ですー!   (2021/5/10 22:40:27)

おしらせがえりお/Ricardoさんが退室しました。  (2021/5/10 22:40:29)

おしらせ無塩@496さんが入室しました♪  (2021/5/12 20:50:54)

無塩@496(犠牲の上に成り立った幸せなんかじゃなくて、普通の幸せを得られるならば其れが一番良い。其れが案外上手くいかないものだから、強く前を向いて…なんて綺麗事だ。目の前にいる貴方はこんな言葉を望んでいたのか。口に出してしまった今、悔やんだって悩んだって何も出来ないけれど。……"変じゃない" "励みになる" その言葉は本音か建前か。何方であったとしても肯定してくれる事が、これで良かったんだって少し思えた。___愛の無いその家庭を、羨ましがられるとは思ってはいなかった。けれど、目を合わせた相手から聞こえてきた言葉はあまりに予想外で…。頭を巡り続ける言葉を繰り返す。)「………不満…?」(言葉をなぞる様に目線を下に向ける。足裏に貼られた絆創膏は甲を見ても何も見えない。ずっと前にした怪我も、つい最近にした怪我も、痛みはあまり来なかった。慣れとはそういうものだ。)「…そう、かも。……ふふっ、ははっ…そっかぁ、俺。不満だったんだ。」   (2021/5/12 20:51:20)

無塩@496「うん、そうだね。矛盾してる…其れで、嘘ついた。………何も無いなんて、嘘。____俺はずっと、"不満"だったよ。………だって、さ。何しても、何も…言われないんだ……目も、合わないんだよ………二人とも、自分に害が無ければ、どうだって、………慣れって、怖い、ね……それ、が…普通なんだ、って思ってしまう、所が…」(言われて繰り返したその言葉は、自身を納得させるのに十分な単語だ。慣れてしまったのであろうその想いに、名前を付けるとしたならば。それは確かに不満だった。如何にかしようともがいて、結局は如何にも出来なくて、諦めに近い慣れだったんだろう。……それでも、何の責任もなく捨てられるよりかは、きっと俺はずっと幸せだったよ。____逸らした視線其方へ向ければ口元に笑みを浮かべる。謝るアンタに感謝の言葉を伝える為に。)「…別に、謝らなくて…いい、よ。……失礼でも、何でもない、から。寧ろ、答え合わせ、出来て………スッキリ、した……から…アンタに話せて、良かった。………ありがとう、」   (2021/5/12 20:51:22)

無塩@496((入室名ミスりました。がえりおさん宛です〜!   (2021/5/12 20:51:49)

おしらせ無塩@496さんが退室しました。  (2021/5/12 20:51:52)

おしらせ袴田/ゴズさんが入室しました♪  (2021/5/14 18:31:17)

袴田/ゴズ(崩壊を貴方に晒し切った後、彼の体は小さく震えていた。外装が無い中身は、酷く寒い。彼の姿に覇気は感じられない。だが鎧が壊れた後でも、唇を強く噛んでいた。そうでもしなければ、喉から溢れそうになる言葉が、個人の意志とは別に出てきてしまいそうだったから。最後の抵抗とでも言うかのように、悪足掻きするんだ。_____思った通り、生ぬるい言葉がかけられる事などない。お前はそういう〝人間〟なのだから。けれどそれは凍えきった胸には丁度良かった。貴方の事を知っているからこそ、こんな感情こそ無駄だと。求めるだけ間違っていると感じていたというのに。パンドラの箱の主、胃痛の元凶、人の心を忘れた頓痴気な科学者。相容れない、技術があるからこそ置いている。しかしそれでも、彼は貴方の事を。) (【大切に想っている】) (そうでなければ、失いたくないだなんて。彼自身嫌う、呪いにも近しい〝お前の首は俺が刈る〟という言葉なんて。……思うはずが無い。言うはずだって無い。   (2021/5/14 18:31:42)

袴田/ゴズ___おかしいのは自分の方なのかもしれない。散らばった物を忘れてしまうお前に、「自分を昔から知っている」とでも言うかのような発言に対して、ほんの少しの居心地の良さを感じてしまうだなんてさ。)「___________…………………」(強く寄せられた眉。大きく見開かれた瞳は、じっと一点に釘付けになっている。その瞳孔の奥は酷く震えていた。) 『はァ、.....................──────さて、初めましてだったかな。....................俺の名前は、〝 Dr.ラザロ〟だ。』『.....................キミの名前を、教えて貰えるかな。』(青年は、口を開いた。)「……………………バットウ、ゴズ」(〝バットウゴズ〟。ジョンソンでもケビンでもマイケルでも無い。…それが、彼の名前だった。)(______初めまして、Dr.ラザロ。)   (2021/5/14 18:32:11)

袴田/ゴズ「………………お前は、お前の言う所じゃ、……人間、なんだ、ろう。…………ひ……人は……忘れる。……………………そういう、生き物だと……………………きっと、お前は…………」「…………〝覚えちゃ、いない〟。」「……………………だから…………全部、忘れて……く………くれ、ない……か」「…………此処で、あった……お前が、見た……………事………を」(その戦慄く唇で、やっと聞き取れる程のたどたどとした音調だった。突き放し、懇願する様な言葉と、それを拒絶する様な表情は酷く矛盾している。________結局、彼は最後まで頑固だった。素直になれない馬鹿な男だと。何処までも不器用な男だと。弱い姿など忙しない日常に溶かして、忘れてくれ。)   (2021/5/14 18:32:24)

袴田/ゴズ((加糖さん宛です!   (2021/5/14 18:32:33)

おしらせ袴田/ゴズさんが退室しました。  (2021/5/14 18:32:35)

おしらせ加糖/ラザロさんが入室しました♪  (2021/5/14 18:55:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、加糖/ラザロさんが自動退室しました。  (2021/5/14 19:24:16)

おしらせ加糖/ラザロさんが入室しました♪  (2021/5/14 19:27:00)

加糖/ラザロ「.............──────それで本当に、.....................〝 構わない〟んだな?」(彼は目を細めて、答える。彼は案外〝 笑わない〟人間だった。倦怠感を纏った声色で、濁った瞳で貴方を見下げては、慈愛だとか情だとか、そういうのをかなぐり捨てましたとでも言わんばかりの、数式の羅列を体現したような男だ。咀嚼するように貴方の名前を呼んでは、視線を貴方から逸らさぬうちに。「...........................ならば何故、名前を〝 名乗った〟?」「.....................本当に、忘れちまってもいいのなら、.......名乗る必要さえなかったのさ。勿論ヒトは忘れる生き物だ。そうすることで人間性を保っている。」   (2021/5/14 19:27:03)

加糖/ラザロ「............................だがキミは生涯、............................たった一度しか見たことの無いガスマスクの中に居た男を。」「...........................早々に、〝 忘れることなんて出来ない〟はずだ。」「................................それでもワタシに忘れろと言うのなら、............................ここから立ち去ってしまえと言うのなら。」「...........................................そうしてやったって構わない。」 卑怯な男だった。懇願するような視線、もう答えが出ている貴方の感情。それを知って尚、.....〝 きっとここで立ち去れば自分はまた遠くに行ってしまう 〟貴方が恐れているそれをチラつかせてそんなことを言っているんだ。   (2021/5/14 19:27:21)

加糖/ラザロ「...............ワタシはな、ワタシが覚えちゃいない思い出を今も大切に取っておいているキミを、.....................せめて今、.....理解しようとしている。」「.........................〝 理解できないままでいるのは、気持ちが悪い〟から。」彼は、視線を切った。深呼吸をし、何となく薄く感じる酸素をなるべく肺に送り込んだ。らしくも無いとは言わせない、何故ならばこれがラザロだから。利己的な感情、知りたいから知ろうとする。嫌な性分に終止符は打てない。それに何より。「............................なァ、..............これって、.............ワタシにしちゃあ、大分人間らしいことじゃあないか。」   (2021/5/14 19:29:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、加糖/ラザロさんが自動退室しました。  (2021/5/14 19:53:55)

おしらせ袴田/ゴズさんが入室しました♪  (2021/5/15 13:48:29)

袴田/ゴズ『.............──────それで本当に、.....................〝 構わない〟んだな?』(……ああ)(やはり、お前のその瞳は。)(_____酷く、〝居心地が悪い〟。)(その濁った瞳で、お前は未だ自分の事を見ている。両手で首元を圧迫されている様な感覚がジリジリと強まる。)「………………………、……………は…っ……………………______」(〝知らないままで居るのは気持ちが悪い〟。素晴らしい精神だ、研究者として。けれど、そんな貴方の利己的な感情によって彼の鎧は砕かれ、鋭い破片は辺りに散らばっている。鈍い光を反射しながら、ほんの少しだけ煌めいていた。)(ある日から、彼は笑顔を見せなくなった。突き放す様な言葉でしか、距離を保つ事が出来なくなった。その時も、そして今も、彼を支配していた感情。それは至極ありふれた感情だった。けれど彼にとっては、それは酷く恐ろしいものだったのだ。___【お前は強くあれ】感情の無い、寒々しい声色。俺を見る目は暗く濁り、感情が無い機械みたいだった。   (2021/5/15 13:48:33)

袴田/ゴズ……過去に縋る者が嫌だった。とっくに過ぎ去った出来事に体を絡め取られている奴らが。執着をして、立ち止まって、先に進める訳でも無いのに。そんなものは嫌だ。___けれど。それは、自分も変わらなかったのだと。嫌悪して居た奴らと何ら変わりは無かったのだと。黒い長髪の少年が部屋の奥で俺を見ている。暴かれて、気付いて、ぐしゃぐしゃになった感情を抱えて途方も無くそして情けなく立ち尽くすだけの姿は、あんまりにも惨めなもんだった。)『...........................なァ、..............これって、.............ワタシにしちゃあ、大分人間らしいことじゃあないか。』(殴り飛ばしても良かった。早く出て行けと言ってもよかった。……しかし、此処で貴方の質問に答えなければ。それこそ、本当に過去に囚われてしまう。もう間違えたくなど無かった。)   (2021/5/15 13:48:53)

袴田/ゴズ「……くそ、っ……たれ……………………」「_________……………………」「…………1度、1度だけ、だ………………言うの、は」「…………………………〝恐ろしい〟……ん、だ……よ………………っ、は………………お前、が……………お前たちが…………………………目の前、か……ら…………」「……き……〝消えてしまう〟………………事、が……………さ………………」「……………情……なんて…、…全て……………………斬った、筈だった……んだが、な………………………………」「………妙に……人らしい部分を……残しやがったんだ……………………」(出たものは変わらずにたどたどしい音調で、合間に挟まれる呼吸は徐々に乱れる。彼の顔色は白かった。それでもこの感情は、貴方への解である。複雑な方程式を使っても、きっと解けやしない。…酷く生々しく、人間めいた感情だった。____本当に、嫌な性分だ。全くもってお前らしい。)   (2021/5/15 13:50:38)

袴田/ゴズ「_________…………〝行かないで〟くれよ。」   (2021/5/15 13:51:41)

袴田/ゴズ<加糖さんーーーへ   (2021/5/15 13:52:07)

おしらせ袴田/ゴズさんが退室しました。  (2021/5/15 13:52:08)

おしらせ加糖/ラザロさんが入室しました♪  (2021/5/15 21:05:10)

加糖/ラザロ(弱々しく、掠れた声で心中を吐露する貴方は、誰よりも人間らしがった。それなのに、それなのに彼とくればまるで〝そうも行かない 〟。未だ、理解ができやしないのだ。ただ目を見開き、浅い呼吸を繰り返す貴方から視線を切ったのならば、ガスマスクを片手に取って向こうにいる貴方に近付く。そうして、手を伸ばして、貴方の胸ぐらをゆっくりと引き寄せたのならば、貴方が嫌でも逸らさぬよう、額を合わせて口にした。)「................................キミは、ワタシという人間をよく知っているはずだ。」「............................慰めの言葉は返さないし、キミが必死にひた隠してきた感情を吐露させた上でも尚も、〝理解すること 〟は未だ、.....................叶わない。」「.....................ワタシは、科学者であり、ワタシはワタシだ。その本質を誰かに変えられちゃあ、溜まったもんでもないのさ。」「.....................だったら答えは1つだ。...................................〝キミがワタシに追い付くんだよ〟。」   (2021/5/15 21:05:23)

加糖/ラザロ「............................他の者はどうだかわからん、〝 ワタシでなくとも他の人間で代わりが効くなら〟そっちに行ってもらって大いに結構。.....................ワタシはもう答えを聞けた。」(傲慢だった。貴方とは比べ物にならないぐらい〝身勝手 〟だった。でも、彼は〝 なにかおかしいことを言っているか〟と言わんばかりにそれを当たり前だと言う風に言ってのけるのさ。〝他に替えが効く 〟なんて、まるで機械としか向き合ってこなかったらしい、いかにも〝 分かっていない 〟い口振りと、加えるひとつはこの言葉。「............................でないとワタシはキミを、問答無用で置いていく。」 「............................それがワタシの答えだ。」 離れた彼は手を離し、1歩2歩と下がるでしょう。   (2021/5/15 21:07:17)

加糖/ラザロ長年生きてきた故の、若さを保った顔に似合わぬ倦怠感に塗れた表情は見慣れたガスマスクに覆われる。今の彼には貴方の気も知らないが、きっと今日という日は。彼が久しく他者に目を向け理解をしようとした日だった。)   (2021/5/15 21:07:19)

加糖/ラザロ((「............................でないとワタシはキミを、問答無用で置いていく。」の前になにか台詞があったんだけど消えてしまって、文がおかしくなっちゃってます!ごめんね。   (2021/5/15 21:10:41)

おしらせ加糖/ラザロさんが退室しました。  (2021/5/15 21:10:43)

おしらせがえりお/Ricardoさんが入室しました♪  (2021/5/16 03:49:11)

がえりお/Ricardo(知った様なことを言った。 …貴方の全てを後ろから見てもいないのに。 でも貴方は許してくれる。…理解ある先輩に恵まれたな。 俺は。 …合わせるわけでもない、貴方は貴方の言葉で不満と言う言葉を用いて表してくれた。…それを聞いて改めて思う事がある。微かに感じていたんだ。“俺と貴方は何処か似た様なところがある”って。…性格だとか見た目だとか、そんな大きな所ではない。言葉に表すのも難しいようなほんの小さな部分。でも似ていたんだ。…ふとした勘ってのは、よく当たるもんよ…。)   (2021/5/16 03:49:19)

がえりお/Ricardo 『______よかった。………俺も同じ気持ちですよ。…シクロさん。』(…静かに、グラスを摘んだ。この話をしたのが貴方で良かった。…他ではない、貴方で。 しかし傷を舐め合う様な真似をして終えるだけでは何ら無意味。…舐めて塞がる傷など無いのだから。 我々は人間様。 絆創膏を用いて傷を塞ぐ術を知る生き物。…野生の様に唾液で騙すなんて古いもの……。静かに摘んだグラスを貴方へ向ける。…誓いの音色を待つ様に。そして____。。)『…………両親の話、……失ったものがデカいからこそ、俺にはよく分かりますよ。……でも、これだけじゃァ慰めとなんら変わりはない。…貴方の承諾欲求を満たすには…“足りない”でしょう…。______だからさ…、“先輩”____』   (2021/5/16 03:49:30)

がえりお/Ricardo 『_____俺に貴方を見習わせて下さい。……それが例え“自傷を生む結果に成ろうとも”。……害を恐れて良い関係なんて、築けないっすよ。…先輩からは、習う事が沢山ありそうだ…。……沢山、“質問”しますからね。御覚悟を…。』   (2021/5/16 03:49:40)

がえりお/Ricardo((〆!!!! 無塩さん感謝!   (2021/5/16 03:49:54)

おしらせがえりお/Ricardoさんが退室しました。  (2021/5/16 03:49:59)

おしらせ袴田/ゴズさんが入室しました♪  (2021/5/16 11:18:19)

袴田/ゴズ(胸ぐらを静かに捕まれ、無理矢理にでも目線を合わせられる。視界いっぱいに貴方の顔が広がれば、その瞬間息が止まった様に感じた。だがもう既に貴方を突き飛ばす労力も彼には残されちゃ居なかったのだ。『............................慰めの言葉は返さないし、キミが必死にひた隠してきた感情を吐露させた上でも尚も、〝理解すること 〟は未だ、.....................叶わない。』___本当に良い性格をしている。「答えが聞ければそれでいい。」自らの探究心によって他人の領域を散々に踏み荒らしておいてこれだ。人を思う気持ちを忘れた、機械みたいな男だ。「人でなし」「酷い男」…幾らあっても言葉は足りないだろう。けれど、けれどね。彼らはきっとこれで良いのだろう。下手な情を掛けられないからこそ、何時か忘れてしまうからこそ。彼はあなたに吐き出したのかも知れない。貴方の性格を知っているゴズからすれば、貴方が〝理解しようとした〟この事実は、大きなものだった。笑ってしまうくらいだ。   (2021/5/16 11:18:23)

袴田/ゴズ『.....................だったら答えは1つだ。』『..................................〝キミがワタシに追い付くんだよ〟。』〝______…………行かないでくれよ〟吐露した情けない心の中。【〝何故ならワタシはどれだけ時間が掛かろうと必ず結果を出す〟】何時か聞いたお前の言葉だ。___彼は知っていた。結果を出せない努力は見向きもされない。過程を見て頑張ったねと褒めてくれる大人はほんの一握りだったんだ。貴方もその多数の人間、結果が無けりゃ意味が無いんだ。)「…………………………………………………………………………………………ははっ」(弱々しく口の端を上げる。それは酷く脆く乾いた物だったが、彼が久しく見せた〝純粋な〟笑顔だった。)   (2021/5/16 11:18:43)

袴田/ゴズ「___________……………………………言うまでも……無い、じゃろうが、な」「………………………………………………………………………………足を止めたり……………なんて…………………するなよ、……………………〝ラザロ〟。」(止まってなんか居られなかった。大きく深呼吸をする。新鮮な空気が肺に送り込まれ、まだ酸素が回りきっていない体に染み渡る。顔色は変わらずに白く鬱屈さを残していたが、確かにその双眸は貴方を見ていた。今日という日が貴方にとって他者に目を向け理解しようとした日ならば、彼にとっては初めて誰かに己を伝えようとした日だ。縺れながらでも、砂に足を取られながらでも、お前の所へ走ろう。ノクチルカの蒼い光は波に揺蕩い、ほんの小さな灯りで足元を照らす。その猫背の背中がピンと張られるくらい強く叩いてやるのさ。___ああ、君も知っての通り。彼は愚直に進む事が得意だった。)   (2021/5/16 11:19:01)

袴田/ゴズ((〆でも大丈夫です🤚>加藤さん   (2021/5/16 11:19:38)

おしらせ袴田/ゴズさんが退室しました。  (2021/5/16 11:19:40)

おしらせ無塩@シクロさんが入室しました♪  (2021/5/17 23:34:16)

無塩@シクロ(思考を巡らす。何時もの様に。相手の言葉の意味を、此れから自分が告げるべき言葉を。貴方は別に与えてくれないのでは無かった。貴方は責任感が強いのだろう。だからこそ全てを背負おうとする。自分が持ち得たかもしれないものを一人で全て背負おうとする。人間に失態も油断もしない事なんてない筈なのに。それを全て、責任として自分に括り付ける。それは、少し……傲慢というものではないだろうか。そう思えてしまった。)「物じゃない…確かに、そうですね。でも、俺は………いえ、何でもありません。先輩の力になれたなら、俺は満足ですから。良かったです。」(言葉を塞いだ。自分には珍しい行動だ。でもそれを言ってしまえば、其れは自分の我儘で……きっと自分も傲慢だろうから。お礼を、賞賛を貰えたなら大人しく満足しても問題はないだろう。___差し出してきた手を見つめ自分の手が汚れていない事を確認してからそっと握手をする。貴方はスッキリした様な顔をしているけれど、自分は存外スッキリなんて出来ていないんだよ。そんな想いをひた隠して。)   (2021/5/17 23:34:38)

無塩@シクロ「握手くらい、構いませんよ。……俺も、今日は…ありがとうございました。また、会う時は………よろしくお願いしますね。」(そうして浮かべた貴方に似た笑み。次に会う時は殲滅任務以外で。責任感の強い貴方と何かを与えられたい自分とでは、其方の方が気が良く話せそうだから。…きっと其れが一番良いだろうから。二人は握手を交わす。戦闘後の挨拶として。___少しの歪を作ったままに。)   (2021/5/17 23:34:40)

無塩@シクロ((昨日急用思い出して色々してたら物凄く遅くなりました。すみません。   (2021/5/17 23:35:09)

無塩@シクロ((〆、欟廼さん宛です!!!終わりぐだぐだ感すみません。お相手感謝でした!!!   (2021/5/17 23:36:20)

おしらせ無塩@シクロさんが退室しました。  (2021/5/17 23:36:21)

おしらせまりも@ユンさんが入室しました♪  (2021/5/20 21:07:46)

まりも@ユン「もお〜〜、細かいんだよお、りっくんは〜〜。それに、全然変わってないわけじゃないぞぉ?ほらほらよぉ〜く見て?目元がちょっとだけ幼くなくなったのよ」もうわかったと言うのように足をパタパタさせた後、思い出したようにむくりと上体を起こす。ずいっと顔面を君に見せつけられる距離まで来ると、自分の目元を指さして。実際のところ、客観的に見れば全く変わっていないような本当に些細な変化だった。「ん〜?ぉ〜………、らざろんのことぉ?確かにちょ〜っと変わってるな〜とは思うけどぉ…」もごもごと口の中の米粒を喉へ滑り込ませる。「理系なんてみんなあんなもんじゃな〜い?しょーじき科学なんてジャンルに手ぇ出す人なんてもともと普通じゃないのよ」パチン。箸を置いて茶碗とひとまとめにすると、シンクの中に放り込んで『洗っといてね〜ん』なんてスキップでもしてみようか。   (2021/5/20 21:08:14)

まりも@ユン「…あ、でもねえ、ラザロくんにこの業界で並べる人なんてそ〜いないんじゃないかなぁ?仮にもこんな組織のてっぺん取ってるくらいだし〜。」これが相当の信頼があってこその発言であることくらい、君にならすぐわかるだろう。こんななりだが、彼女だって副リーダー。それほどの実力があっても尚、そんなふうに言わしめるのだ。「それに実験のためならちょ〜っとヤバいことにだってすぐ手出しちゃうし。ほんっとたのもし〜よねえ……」台所からの帰り道、もう一度同じ席に座ると、頬杖をついてうげえ、と顔をしかめながら呟いた。   (2021/5/20 21:08:25)

おしらせまりも@ユンさんが退室しました。  (2021/5/20 21:08:27)

おしらせがえりお/Ricardoさんが入室しました♪  (2021/7/3 14:51:44)

がえりお/Ricardo(誤差と言うべきか。_______いや、分からん。この何年眺め続けても同じにしか見えない眼元の何処に変化が訪れたと言うのだ。…俺でも分からないのに他の人間が気づけるのだろうか。……気の狂ったサイエンティストの集まりの中に、その族の様な眼の持ち主がいるなら、3秒間信仰してやろう。………生憎、信仰してやるにも難しい事はからっきしなんだ。___至近距離に感じる貴女の顔を只、真顔で見つめつつも右眉だけぴくぴくっと震わせる。…頬杖をつきながら、もういいよと言わんばかりに顎先を振れば)『……自分もその“普通じゃない”に入ってるって事、忘れるなよ…。______つか久々に帰ってきたんだからさぁ…洗い物くらいやれよなぁァァ??』   (2021/7/3 14:54:24)

がえりお/Ricardo(変わってるとは、思うんだ。……しかし理系を歩む者全てをひっくるめた言い方をする姉に一つ、忠告を向けておけばシンクから響く雑音。…そのダボダボの袖に埋まった手をほんの少し起こして洗ってはくれないものか。俺だって片づけが好きなわけじゃないんだ。……なんて、訴えようと貴女は聞かないだろう。_____俺の立場って、随分弱いもんだ。)『頼もしいってなァ………てっぺんだからってやって良い事悪い事があるだろ?____アイツはいつか絶ッッッ対何かやらかす男だって!……この組織は底が知れねぇくらいグッチャグチャだなァおい…。』   (2021/7/3 14:57:43)

がえりお/Ricardo(存在を裏組織って言うくらいだ。正常な形をしてないとは分かっていたが…得体の知れない何かを鎖もかけずに置いておく神経が俺には分からなかった。…人体がいくら強化されてたって人間はウィルスには勝てないんだ。訳の分からないものをばら撒かれりゃ一撃昇天。おぞましや、おぞましや。……まぁ、いくら言ったって俺一人が何かを動かせる訳でもない。文句はタダだ。…言うだけ言ったなら、…一つ席に戻った姉に問いかけてみたい事があった。…テーブルに投げられていた電子機器を手に取れば、そこに細い煙草を差し込みながら…)『__________なぁ、ユン姉。…………科学に手を出す奴は、普通じゃないんだろ。……昔のユン姉だって今と変わらないくらい没頭してたよな。……興味ねぇ事には眼を向けねぇってくらい…。_______“なんでさ、あの時……俺を拾ったんだよ”。……あン時の俺は…常人からすりゃ、スペースデブリと変わりは無かった筈…だよな。』   (2021/7/3 14:59:24)

がえりお/Ricardo((ゆ♨️宛です。   (2021/7/3 15:00:08)

おしらせがえりお/Ricardoさんが退室しました。  (2021/7/3 15:00:15)

おしらせまりも@ユンさんが入室しました♪  (2021/7/4 19:05:58)

まりも@ユン「うちが普通じゃないのなんてとっくのとうに知ってるよ〜〜ん。そういうりっくんこそぉ、日頃から寝る間も惜しんで頑張ってるお姉ちゃんのこと労ってくれたってよくなぁ〜い?」君の予想も正しく、声を荒らげる君を尻目にこれでもかと甘えたことを口にしよう。こうして甘えているのは信頼の証なんだよ、許しておくれ。と、心のなかで言い訳を呟く。君には聞こえちゃいないから、単なる自分への言い訳にすぎないけど。「いつかなんて言わずもう十分やらかしてるわよぉ。ま、それはうちも人のこと言えないけど。…ぐちゃぐちゃって〜、今更何いってんのー。本部じゃあんまり言えないけどー……リーダーがあれだよぉ?…だからなんも言いっこなしよ」冷蔵庫から牛乳を引っ張り出して、そのへんにあった紅茶のもとを突っ込む。適当にくるくる混ぜてからくぴりと一口。それから、君に耳打ちするように、少し抑えた声で一言添えて。もとよりあんなどこぞの教祖のような人が立ち上げた組織だ。まともさを求めるほうが愚かなのだ、と。   (2021/7/4 19:06:16)

まりも@ユン「!」想定していなかった質問内容に、ついびっくりした猫のような目をしてから、1つ呼吸を。元の表情に、戻る。…確かに、詳しく話したこともなかったし、今が話す頃合いなのかな。昔は、そんなこと話したところでむしろ思い悩ませてしまうかもしれないと思っていたから、話したことはなかった。…なんて言うのも、やっぱり自分を取り繕おうとしていた、だけなのかもなあ。「んー、そだなぁ。…そのときの気まぐれだよぉ。ほんと」ふわふわした声の底に、どこか沈んだ色が見える。本当のところは、自分勝手がバレるのが嫌だったのかもしれない。自分のために君を拾って、自己満足の愛情を注いだことが、バレてしまうのが怖かった…のかも、しれない。君の前でだけは、ただのいい人でありたかったのかもしれない。…今更、だけどねえ。「こんなこと、あんまり話したくなかったけど…りっくんももう立派なお兄さんになったから、本当の話をするよ」落ち着いて、にっこりと笑う。もし君がこの話をきいて、どんな感情を抱いたとしても、今はそれを受け入れる覚悟だった。親離れの機会も大事だと思うから。親らしいことなんか一つもできていないのに、それらしいことを。   (2021/7/4 19:06:31)

まりも@ユン((愛しの弟くんへ👋   (2021/7/4 19:06:49)

おしらせまりも@ユンさんが退室しました。  (2021/7/4 19:06:51)

おしらせがえりお/Ricardoさんが入室しました♪  (2021/7/5 16:25:59)

がえりお/Ricardo『そこは否定しろよ…。チッ……、…只の不眠症の癖に…。』(…後でしてやるさ。 文句は口にするが、実際の所…この家の持ち主だって書類上は貴女だ。ただ帰ってきてないから俺の家のように姿が変わりつつあるだけの話。…家族への文句なんて、寝て起きれば…忘れているか。)『……テロリストの集まりと変わらねェな。…ユン姉も含めて。____ん…。……あぁ…あの人も何考えてっか分からねえよな…。地球って目的以前に船が爆発したらオジャンなのによ。』(貴女から耳打ちされては…余り見はしないが、頭の存在に言葉を漏らす。…男か女かも曖昧なあの見た目…知的なのは伺えるが、目的を畳みに畳んでみりゃ“地球へ行きたい”と望み、同じ様な者を集めて組織を束ねてしまう統率力。…裏で別の力が働いている様な気がしてならないもんだ…。別に怪しんでいるわけじゃ無い。俺だって言わば同族なのだから。)   (2021/7/5 16:26:03)

がえりお/Ricardo (しかしあまりこんな言い合いをしてちゃ、後々顔を合わせた時に苦しくなる。そろそろ止めにでもしておくか。……本題も、あるから。_____)『………あぁ。』(表情を…変えた。___貴女が表情を変える所…久方振りに見たよ。…最初こそ濁った色の返答を見せられ、眉間を震わせたが……今は、そんな羽衣お呼びじゃない。俺は貴女の本心を覗きたい。…何故俺を拾って、金までたっぷりかけて育てて…シングルマザーの真似事をしたのか。……貴女に一体何の得があったんだ。利益は生まれたのか。…人によっちゃ俺たちのこの関係を…“偽りの幸せ”と罵る者だって居るはずだ。……そうは呼ばれたくない。貴女の本心を理解して、俺も胸張りたいんだ。……コイツは家族会議とかじゃなくて…俺なりのケジメを付ける大切な場にもなり得る。)   (2021/7/5 16:26:16)

がえりお/Ricardo (…目をそっと合わせれば…瞳に映る貴女の優しい、ニッコリとした笑み…。___宇宙船の片隅で、ガキだった頃の俺の手を引いた笑顔と瓜二つだった。……かつて、その慣れない笑顔を見て頬を林檎の様に染めたものだ…、決まって右に目を逸らして。_____…冷たい返事と共に…俺は目を細めて、頬の色は変えず…右に目線を逸らした。)   (2021/7/5 16:26:27)

がえりお/Ricardo((姉さんへ。   (2021/7/5 16:26:52)

おしらせがえりお/Ricardoさんが退室しました。  (2021/7/5 16:26:57)

おしらせまりも@ユンさんが入室しました♪  (2021/7/5 18:55:34)

まりも@ユン「………、」…お兄さんに、なったねえ。顔色一つ変えない君の顔を改めてよく見て、じんわりと感じるものがあった。出会ったばかりの頃はあんなに幼かったのに。…でも、相変わらず目を逸らす癖は変わらないね。そう思うと、何故かほっとする。穏やかな空気を目一杯吸って、重たい口を、ゆっくりと開く。   (2021/7/5 18:56:53)

まりも@ユン「……………うちねえ…あんとき、君と同じだったのよ。君は独りだったけど、うちも独りだったの」__ぽつ、ぽつ。「ほら、うちってこんなでしょ?…昔は今よりもーっとひどくて。研究に命かけてたから…友達なんか一人もいなくってさ」___口を動かすたびに、心拍が大きくなる。「平気だって…思ってたんだけどねえ、心のどっかで、寂しかったんだろうねえ……」_____目を、合わせられない。「独りぼっちだった君を見て、たぶん…うちと重ねてたんだ。」「君が成長してから、…建前だけどね、うちみたいになってほしくないって思ったの。それで…」__________詰まる言葉を、必死に、必死に、喉の奥から押し出そうとする。「君を育てることで、自分を満たしたかったのかもしれない。」「自己満、だったかもなあ」   (2021/7/5 18:57:31)

まりも@ユンいい終えて、力なく笑う。君のためを思う愛だったはずのものは、実は自分自身への慰めでした、なんてこと…言いたくなかった。聞かせたくなんかなかった。言い換えれば、君を利用していたも同じだもの。「…だめなおとなで、ごめんねえ」震えそうな声を、できる限りぴっと張って…目頭から流れそうになる熱いものを、ぐっとこらえて、引き止める。うちがこれを見せちゃいけない。それは、ちゃんとわかってた。…ああ、やだなあ。こんな感情いらないと思ってたのに、誰に嫌われてたってそれでよかったはずなのになあ…。   (2021/7/5 18:58:03)

まりも@ユン………………離れたく、ないなあ。   (2021/7/5 18:58:12)

まりも@ユン((弟😢   (2021/7/5 18:58:25)

おしらせまりも@ユンさんが退室しました。  (2021/7/5 18:58:32)

おしらせがえりお/Ricardoさんが入室しました♪  (2021/7/5 19:25:47)

がえりお/Ricardo (親に見放されて可哀想だから…とか。…そんな単純な理由で俺を11年…貴女は育てたとは思えなかった。 俺は多分…あの時貴女に拾われなきゃ、生きてはいただろうけど…ろくな道を歩んでいなかったと思う。盗みでも働いて…発展した法の元に裁かれていたかもしれない。悪人に捕まり、良いように利用されていたかもしれない。…幼さ故異常性癖の餌になっていたかもしれない。闇に沈めば…何処まで堕ちるかは分からない。何処が底で、今どのくらいの深さかも。……どんな理由であれ、貴女は俺の光なんだ。永遠の。____)『…………。』(…聞けば聞くほど……貴女も女性だった。…いつものほほんとしてて、自分勝手で…趣味に全力で、野良猫の様に好き勝手する貴女。……でも、その姿は案外人には“強く”見えたりする。我が道を行くと言う言葉がある通り…貴女はどんな鎖をも引き千切る力があるんだと周りを思わせるはずだから…。   (2021/7/5 19:26:05)

がえりお/Ricardo それはまるで、覇気の様に…。でも、孤独という重みだけは、そんな貴女でも拭えなかったって訳か。…己の複製を生み出したく無いと言う経験からの優しさと、寂しさと言う傷口を拭うガーゼ。…それが重なり、……生まれたのが、“俺”…か。______何年振りかな、…貴女からの直接的謝罪。…テーブルに目線を落としながら、無言で受け取った。貴女に、表情は悟れないはず。顔を向けてない…から。それは此方も同じ。貴女がどんな顔して話してるか…なんて俺には分からない。…微かに分かるのは……何処か、微弱の震えを含んだ…声ってだけ。……はァ……っと、息を吐くのが聴こえるだろうか。……そっと手を伸ばせば、対面に居るであろう貴女の小さな右手を…そっと固い両手で包み、なるべく…柔らかく温もりを与えた。……そっと顔を上げ、口角を薄ら上げながら…少しだけ赤くなった目を合わせて俺から言える言葉は_____ただ、一つだけだった。)   (2021/7/5 19:26:17)

がえりお/Ricardo 『_____“姉ちゃん”。……今はさ、寂しくないか…?』   (2021/7/5 19:26:35)

がえりお/Ricardo((姉号へ   (2021/7/5 19:26:47)

おしらせがえりお/Ricardoさんが退室しました。  (2021/7/5 19:26:52)

おしらせまりも@ユンさんが入室しました♪  (2021/7/6 15:45:16)

まりも@ユン___ただ、静かに、沈黙が訪れた。君がどんな顔で、何を思いながらこの話を聞いているのかも、本当に話したことが正しかったのかも、何もかもわからなくて、伏せたままの顔をあげることがどうしてもできなかった。今更見栄を張って、誤魔化してしまうよりは良かったのかもしれないけれど、これまでの関係が壊れてしまうことがただ怖かったから。手が、緊張で強張ってる。…………………そんな沈黙を破るため息が一つ。少し身構える。…すると強張っていた手の甲が、ぼんやりと温まるのを感じた。びっくりして顔をあげると、温もりの正体は、もう子供じゃない君の手のひらだった。「…っ。」…もう、どっちが大人かわかんないじゃん。あのとき、うちが手を差し伸べた一人ぼっちのちいさな少年だった君が、今ではこんなに大人になって、優しい笑顔で、今度はうちの手を包んでいる。我慢していたなにかがぐんぐん込み上げてきて、うまく笑えてるかわからないけど、今できる精一杯の笑顔で、少し手を握り返した。「…………うんっ」   (2021/7/6 15:45:19)

まりも@ユン((これでしめてもよき!弟よ   (2021/7/6 15:45:38)

おしらせまりも@ユンさんが退室しました。  (2021/7/6 15:45:39)

おしらせがえりお/Ricardoさんが入室しました♪  (2021/7/6 20:21:40)

がえりお/Ricardo(姉ちゃんにしちゃ、ぎこちないな。_____貴女が不安と同時に生み出した言葉の数々を一つ一つ、辿る必要なんてない。俺には…今の貴女が幸せか…寂しくないかが、重要だった。…貴女の精一杯の笑顔と返事だけで…解決したんだよ。…俺達家族が迎えた初めての壁だったかもな。 似合わない空気を肌に染み込ませてしまった。 軽く頷いた後に、立ち上がれば…貴女から手を離す。電子タバコはテーブルに置いてしまおう。代わりに右ポケットから取り出すのは大きな画面の付いた小型の電子機器。…指でスラスラとメニューを開き、…何処かのメニューにセットすれば…画面内側を貴女へ向けテーブルの上に立ててセッティングは完了だ。)『よしッ、ユンねぇ。写真撮ろうよッ。 何年も撮ってないだろ?』   (2021/7/6 20:21:53)

がえりお/Ricardo (そう問いかけながらも向かうは…貴女の背後。…座る貴女の後ろに立てば、両手を横に広げ体重と共にテーブルへ置く。___貴女、ノリだけは一丁前に良いだろう。乗らない筈はない。…この空気を招く質問をしたのは俺だ。払う責任も俺にある。…一つ、ニッと歯を見せるように笑ってみせれば…意外にも早いタイマーの後、パシャリ____。貴女はいつも通りピースでもしたのだろうか?もしくは…ポーズを決め損ねた?……まぁ、そういうのも思い出の一つだろう。___……貴女ってば目を離せば直ぐに研究室に潜ってしまうから。写真を撮り終えたら…飲みかけの紅茶を残して直ぐに行ってしまうのだろうか。次はいつ…帰ってくるだろう。…これでも、文句は垂らす弟だけど家族の時間は好きなんだよ。)   (2021/7/6 20:22:04)

がえりお/Ricardo (…神出鬼没だからな、本当…。しかし、次に帰ってくる頃には…テーブルには小さな写真立てが二つと共に2枚の写真が並んでいる筈。……俺達が出会って直ぐ、椅子に座らされた俺が嫌々照れながらも貴女に包まれて無理矢理に撮られた写真と、共に______。)〆   (2021/7/6 20:22:44)

がえりお/Ricardo((し、めます。🪢   (2021/7/6 20:23:04)

おしらせがえりお/Ricardoさんが退室しました。  (2021/7/6 20:23:08)

おしらせ袴田/ゴズさんが入室しました♪  (2021/7/28 10:41:29)

袴田/ゴズ(平均された真っ黒な空に点のような星々が空で光を放っている。けれどそれらは人工的に作られた、そっくりそのまま模倣されたただの偽物に過ぎない。偽物が本物の代わりになる事など有り得はしないが、人は本物では無いものも愛することが出来る。愛されたものはその人にとってはただの偽物では無くなるのだ。……いや、それ以上に〝本物以上の価値を持つ〟と、何処かの科学者は言ったとか。……さて、彼は先程まで護衛として都市部へと出向いていた。現在はその帰り道なのだが、未だ本日の仕事は残っている為、自室には戻らず自身の仕事部屋である秘書室へと足を進めていた。何時もとは違う通り道は〝偶然にも〟貴方が居る方向へと向かう事になっていたのだ。___淡くて、微かで、それでいてしぶとい疲労感がこの身を覆っている。廊下には微かな布擦れの音と、重なり合う金属の軽い音だけが聞こえていた。   (2021/7/28 10:41:48)

袴田/ゴズ……最後に〝彼〟に会ったのは何時だったか。お互いに忙しい身であるという事もあり、顔を見掛けずとも特に違和感は感じることは無い。だが、然し。あの日からはたと姿を見せなくなった貴方の姿を、彼は何処か心の中で気にかけていた。だからこそ、貴方の姿を見掛ければ声を掛けるに違いなかったのだ。)「_________…………グロースマン。」(貴方が歩みを進め、避けようと尽力していた相手は目の前に現れ、そして対面するだろう。こうして貴方の名を呼ぶのも久し振りのように感じる。視界の中心に捉えた貴方の姿は、煙が漂って来そうな雰囲気で。大きな窓から覗く夜を背景にし、何処か寂れたその空気感は、彼が知っている貴方とは微かに印象が異なっていた。彼は一呼吸置き言葉を続ける。)「………最近はあまり顔を見掛けなかったが……………変わりは、無かったか。」(貴方の心情なんて露も知らず、彼はそう声を掛ける。事務的な様にも聞こえるが、そこには疲れた様子の貴方を心配するかのような色が含まれており、また遠回しに何処か探ろうとしている様子でもあった。)   (2021/7/28 10:42:02)

袴田/ゴズ>ずまちゃんへ!   (2021/7/28 10:42:15)

おしらせ袴田/ゴズさんが退室しました。  (2021/7/28 10:42:17)

おしらせしぃずま@Blazさんが入室しました♪  (2021/7/28 10:47:30)

しぃずま@Blazはかたさんとのやつのさきろる貼ってなかったゆえ   (2021/7/28 10:47:57)

しぃずま@Blaz「(靴音が高らかに、震える空気の中で消えていく。)」   (2021/7/28 10:48:13)

しぃずま@Blaz「(窓の外の、空を見ると、真っ暗だった。星の光がちらちらと光って見える、いい天気だ。夜、と呼称される時間帯。またはそう位置付けられた、時間帯。外縁から覗いた宇宙の姿の1つ、その偽物である。)あ~…眠ィ。(しかしそれでも、体というものはその視認に対して驚くほどに従順であり、『時間』の感覚による感情、欲求は、満たされるまで、付きまとった。首を左右に一度づつ傾ければ、首の凝りが音をなして形となる。しかしその疲れが取れることはない。)…ふゥゥゥ、ゥ、ゥ…(今は、仕事帰りと言ったところか。場所を変えての作業だった。そして、自分の部屋へと戻る途中だ。大きく丸い窓の縁に腰かけて、少しの間だけぼーっとしよう。いつもならきっと、この道は使わない。なぜなら、秘書室を避ける形の、道のりだから。仕事帰りにふらっと寄っていく時期もあったな、なんて思い出すと、ため息が止まらなくなる。)…ゴズ。お前に殺される覚悟は、決めなきゃいけねェかもな。」   (2021/7/28 10:48:16)

しぃずま@Blaz「(たばこなんて吸っていないのに、煙が漂ってきそうなほど、彼の今の姿は、寂れていた。…秘書室を避ける道のりはもう、過ぎている。逆側から君が帰るときは、同じ道を、使うだろう。その小さな姿を見て、君は何を思うのか。そこに、救いを求めてだろうか。否だと言いたいところではあるが、未練が全くない、というには、感情が有り余りすぎていて。)…それは、わがままだ。(言い聞かせる。わがままなど、言っていられるような状況ではないことなど、自分がよく知っている。…これはエゴなのだ。君に『教えるべき』ことは教えたから。『言うべき』ことは言ったのだから。それ以上を求めるわけにはいかない。)…行くか…(窓の縁から足を下ろし、救いを求めるのはもうやめよう、と、歩を進めた、ところだった。)」   (2021/7/28 10:48:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しぃずま@Blazさんが自動退室しました。  (2021/7/28 11:13:48)

おしらせしぃずま@Blazさんが入室しました♪  (2021/7/28 13:25:17)

しぃずま@Blaz「(救いというものは、誰に与えられるものでもない。ただ、どこからともなく落ちてくる。それは誰かかもしれないし、何かかもしれない。しかしそれは、誰が救いと見るものか。ただ1つ、言えることは。)…(馬鹿な願いを、したものだ。)ゴズか。(スカーフは笑んでいた。それは救いであるか?その奥にも笑みはあり、しかし、いつも君が目の前にする彼とは、やはり違うものである。だが笑みであることには、変わりない。それは、救いであるか?)変わりねェよ。心配すんな、伊達にナンバーワン背負ってるわけじゃねェンだ。(言動は変わりはしない。いつも通り、真っ白な髪は静かに艶を持って佇んでいて、バンダナと帽子のつばの間から覗いた赤い左目は、衰えることなく眼光を露にしている。)そんじゃァ、俺はもうそろそろ帰るぜ。(…心持ちは、変わっていない。今さら自分がやろうとしたことからは逃げたりは、しない。そんな弱さの決意ではないのだ。それでも寂れた姿を見せてしまったのは、君を忘れることができないからだろう。振り返って進む足は、それでも強い意思に満ちて、迷いなくまっすぐに進んでいる。)」   (2021/7/28 13:25:27)

しぃずま@Blaz「(業務上の関係に戻るのが、一番いいのだ。それが正しいかはともかくとして、彼は間違いなくそう思っている。…その背中を逃せば、2度と、2度と君とは、本当の意味での関わりを失うだろう。)…来るな、ゴズ。(聞こえないように、呟いた。白い後ろ髪は、決して引かれない。ただ人の手がその『姿』を引くしか、彼が止まることは、確実にないのだ。靴音が高らかに、震える空気の中で消えていく。…消えていく。)」   (2021/7/28 13:25:30)

しぃずま@Blazはかたさんへです   (2021/7/28 13:25:47)

おしらせしぃずま@Blazさんが退室しました。  (2021/7/28 13:25:51)

おしらせしぃずま@参加希望さんが入室しました♪  (2021/7/30 07:54:59)

しぃずま@参加希望あっまってまちがえた   (2021/7/30 07:55:16)

おしらせしぃずま@参加希望さんが退室しました。  (2021/7/30 07:55:17)

おしらせ袴田/ゴズさんが入室しました♪  (2021/8/2 02:39:28)

袴田/ゴズ(彼は確かに〝笑っていた〟。何時ものようにその柔和な目尻を細め、スカーフも笑みを浮かべている。そこに立っているのは、貴方だ。そう、何も変わらない。_____否、本当にそうなのだろうか。先程まで浮かべていたあの煙が漂って来そうな寂れた雰囲気がその影に隠れているのでは無いのだろうか。ゴズの瞳には彼が浮かべている笑みは形式的なものであるようにしか捉えられなかったのだ。確かな根拠等は持ち合わせては居ないものの、感じた違和感は明確なものであった。ほんの微かに、そう思考を過ぎらせた。)「…………………………そう、か。………………ならば、良いのじゃが。」(貴方の働きは書類越しに既に知っている。コツ、コツ、コツ……………靴音が一つ、空気に溶けて、消えて行く。______完全に溶けてしまう、その前に。もう一つの靴音が空気を揺らし、その軽快なリズムを乱した。空いた距離を縮める為には、彼には数歩で十分であった。彼の利き手である右の手は、【捌咫丑ノ刀】でも無く。はたまた書類の束でも無く。貴方のその手首を、しかと握っていたのだ。)「……ッ、おい!」   (2021/8/2 02:39:31)

袴田/ゴズ(貴方の歩みを、そしてその強い意志を、彼は無理矢理引き止めた。祈りのような呟きは空気に混ざり彼の耳には届かない。それを救いの手と呼ぶには、酷く無骨な手であった。…………貴方の背中を見た瞬間、追い掛けなければ、止めなければ、もう二度と真意を見る事が出来なくなってしまうかのような…そんな宛の無い焦燥感に駆られたのだ。____良いじゃないか。だからと言って何を得する事がある。我々は仕事上の関係なのだ。目的を遂行出来ればそれで良い、何かに固執する必要など何も無い。少し前の彼であれば、そう割り切っていた事だろう。故に、その手首を握る事も無かった。けれど、今現に貴方の手首を握ると言う選択肢を選んだ事は。彼の内側から溶け出たほんの少しのその温かみは、貴方から教えて貰ったものなのだ。)「………………なァ、おい。…………グロースマン。」「御主は、今_______〝何を考えておる?〟」   (2021/8/2 02:39:45)

袴田/ゴズ((ずまちゃんへ   (2021/8/2 02:39:53)

おしらせ袴田/ゴズさんが退室しました。  (2021/8/2 02:39:56)

おしらせしぃずま@Blazさんが入室しました♪  (2021/8/2 12:25:41)

しぃずま@Blaz「(歩みのリズムは端的で、無駄を省いたそれだった。)…(だったとしても。握った手首がまだ暖かいのを、君はきっと知っている。)ママっ子が。(その言葉が冷たく君を撃ち抜いたとしても。握った手首がまだ暖かいのを、君はきっと、知っている。)俺ァ俺のために生きる。お前に教えるこたァ、もう教えたつもりだぞ、ゴズ。(振り向く眼光が、それでも冷たく、君を射抜いたとしても。君は、きっと。)俺が考えてることが、テメエに必要なのか?(眼光の間の眉間が、くしゃくしゃになるまで、睨み付けたとしても。)…(黙り込むのは2度目だ。ちょうどいい言い訳を探すのも一苦労。だって君が、その手首を、しっかり繋いでいるから。)…あァ、こんな事言ってても、しょうがねェか。(だがそれでも、ほつれる決意ではない。それでも、救いとは程遠い、その大きく小さな手のひらを、振りほどくことはできなくて。…結ばれる手が、あまりに硬い。刀を振るう強靭さを見せつけられているようだ、求めたものが帰ってきて、こんなにも虚しい。…2度目だろうか。)離せ、ゴズ。後悔するぞ。(どこへ行っても付いてくる虚しさだ。)」   (2021/8/2 12:25:52)

しぃずま@Blaz「(いなくなれを満たしても、いてほしいを満たしても、どこにも行かない虚しさだ。)」   (2021/8/2 12:25:56)

しぃずま@Blaz((はかたさーんへ   (2021/8/2 12:26:05)

おしらせしぃずま@Blazさんが退室しました。  (2021/8/2 12:26:07)

おしらせ袴田/ゴズさんが入室しました♪  (2021/8/2 19:28:17)

袴田/ゴズ(此方を見るその瞳には先程までの柔和な笑みは無く、鋭く、そして酷く冷たいものであった。あまりにも向けられ慣れている彼にとってはそれで怯む様子は窺えない。毅然とした態度を取り、その赤の隻眼で貴方を見据えている。しかし、何処かがちりと焦げる様な、それでいて欠けるような感覚が仄かに彼の胸を蝕んでいたのだ。……この感覚は、不透明だ。)「…………それならば、…御主が不快であると感じたのであれば…………〝無理にでも振り解けば良い〟。」(貴方には、その力がある。ほんの少し俯き、繋がっている部分を視界に入れた。何時かの言葉を反芻するかのように、一つ一つ言葉を紡ぐ。)「〝伊達にNo.1は背負って居ない〟……………………そうじゃろう?」(沈みかけた太陽の様な色を灯したその瞳の中心に貴方を捉える。幾ら刀を振るうこの手首が硬くとも、振り解けない程の貴方では無いはずだ。けれど、そうしないのは。____未だ此方側に何かしらの未練や情があるのでは無いのだろうか。この無骨な手を何処かで求めていたのでは無いのだろうか。自惚れが過ぎると鼻で笑ってしまいそうになるが、そう思えてしまったのだ。   (2021/8/2 19:28:32)

袴田/ゴズ……と同時に、貴方の瞳には硬い決意が浮かんでいたのも確かであった。煽るかのような発言をしておきながら、一向に力を緩める気配は見られない。)「………………………………なぁ、今は。」「儂には、見えんぞ。…………………………御主の姿が。」(貴方の真意だなんて知りもせず。不幸者だと嘆くだろうか。泣き落としなんて柄じゃない。しかし、先程の言葉は彼の意志とは正反対に口から零れ落ちたものだった。___廊下の照明の明るさが少しずつ、少しずつ落ちていく。丸い枠の外側にあるあの均一化された空よりは薄明るい光だ。射し込む微かな光が輪郭を形取り、ぼんやりと境界線を作った。)   (2021/8/2 19:28:45)

袴田/ゴズ((ズマチャン   (2021/8/2 19:29:02)

おしらせ袴田/ゴズさんが退室しました。  (2021/8/2 19:29:05)

おしらせしぃずま@Blazさんが入室しました♪  (2021/8/2 21:38:10)

しぃずま@Blaz「(何気ない会話がこうも様変わりするのは、辛いものだ。…いつもなら。いつもなら、と、思うのは、やはりそこに未練があるからなのか。未練は断ち切ったと、そう思い込んでも、君の手を断ちきることができないのは、君の『無骨な手を何処かで求めていた』からなのか。…間違ってなんかいないはずの決意は揺らぎ、その瞳から冷たさが失われかけている。)離せ、ゴズ。離せよクソガキが!(けれど、冷たさの代わりに詰め込まれた感情が、真っ赤に溶けたどろどろの憤怒が、決意を暴走させる。それでも、彼の肉体は、その手を無理矢理引き剥がすことを拒んでいる。怒りに任せたような口振りで、何も知らない、知らせるわけにもいかない人間に、悲しく叫んでいる。)ああ、畜生。…どうして素直に、離しちゃくれねェンだ、ゴズ。(空いた左手で顔を覆い隠し、視線はどこかへ消えていく。君の顔も見れないほどに、彼は今どうすべきか、迷っている。進む道に迷いはなくても、君への愛がなくなることは決してない。それが呪いのように、縛り付ける。君は呪いなんかではないはずなのに。)」   (2021/8/2 21:38:21)

しぃずま@Blaz「(君が、秘書なんかじゃなければ。)」   (2021/8/2 21:38:23)

しぃずま@Blaz「…あァ…(身勝手な脳みそが、また、自分勝手な思考を押し付けてくる。どれだけ心も体も強くなったとしても、父母の死を喜んだ悪魔が住み着く。…けれど、俺の思うことはそれではないと、否定することは、もう難しいことではない、そのはずなのに。)俺を見てどうする。お前にはもっと、見るべき人間がいる。俺ァな…いつか、お前の敵になるかもしれねェンだ。(お望みどおりその手首を乱暴に振りほどき、ボルサリーノ帽のつばにうつむく顔を隠して、君の方を振り返った。)俺にお前を、殺す覚悟を、揺らがせないでくれ。(けれど境界線は、その瞳の中にある、小さな輝きを、見逃させはしないだろう。)」   (2021/8/2 21:38:34)

しぃずま@Blaz((はかさ!!!   (2021/8/2 21:38:46)

おしらせしぃずま@Blazさんが退室しました。  (2021/8/2 21:38:48)

おしらせ袴田/ゴズさんが入室しました♪  (2021/8/3 21:42:29)

袴田/ゴズ(どろりとした激しい熱を間近に受け、ヒュ、と微かに息を飲んだ。貴方には気付かれてしまっただろうか。彼の瞳が僅かに揺らいだ事が。然しそれも瞬きの間に消え、次の瞬間には拒否的な色で染まっていた。) 「ならば何故。」 「…何故、【目を合わせない】?」 「何故、【拒み切らない】?」   (2021/8/3 21:42:33)

袴田/ゴズ 「______その覚悟が貴様にあるのならば、儂の目を見て『御前を殺す』と罵倒の一つでもしてみせよッ!!!」   (2021/8/3 21:42:48)

袴田/ゴズ(ボルサリーノ帽が邪魔をする、その下にある視線を合わせてやろうと、ぐいと貴方の胸ぐらを掴んだ。その手は怒りかはたまた別の何かによってか…僅かに震えているのだ。歯を食いしばり刺す様な視線で貴方を睨み付る。稲妻の様に閃く線を眉間に作り、薄暗い中でも冴えるような赤の隻眼は、激しい怒りの色を浮かべていた。腹立たしさが高じてか、彼の胸の詰まりはより一層気配を強めている。闇を割くような怒声が静かな廊下に響き、残響が空気を震わす。完全にそれが無くなればまた静寂が彼等を、そして夜を包み込もうとしてくるだろう。しかしそれすらも煩わしいと言うように、静寂の帳が落ち切る前に口を開く。)「………………餓鬼は一体何方なんだか。」(囚われている。彼も、貴方も。人間らしさとは何か……その果てに行き着いたのがこれなのか。この胸のつかえも、そしてこの怒りすらも。無ければ、どれだけ楽か計り知れない。割り切り、断ち切り、決して振り返らずに。瞳が前に付いているのは真っ直ぐに進む為だと。然し、決してそれを口にしないのは、〝貴方が与えた物だから〟。小さな約束にも近いそれを、彼は両手で抱えていた。   (2021/8/3 21:43:13)

袴田/ゴズ……そして、貴方のその瞳の中に僅かな光が見えたから。突き飛ばせれば良かったのに、それすらも無意識的に拒むのは、自らの中にも貴方と同じように断ち斬る事が出来ない物が存在していたからだ。吐き捨てるかの様な言い方ではあったが、その中には悲哀が顔を覗かせている。掴み上げる力を緩めた。と同時に先程までの剣幕は無く、不機嫌と言うよりは考えに沈んだ表情を浮かべただ静かに拳を震わせていた。_____愚かである。愚かでいて、哀れだ。貴方も、彼も。)   (2021/8/3 21:43:25)

袴田/ゴズ((ずまちゃんへ🕴   (2021/8/3 21:43:41)

おしらせ袴田/ゴズさんが退室しました。  (2021/8/3 21:43:44)

おしらせずまし@Blazさんが入室しました♪  (2021/8/4 00:57:58)

ずまし@Blaz「言えてるな、畜生め。(…そうだ。覚悟なんてものが決まっているとは、言えたものではきっとない。そんな姿で、餓鬼なんかではないなんて言ったとしても、それは虚言でしかないのだろう。)けど…俺ァ、俺の道を行く。お前も、お前の道を行くんだろ?(振り向いた時、その輝きが小さな涙であったことを、君は知るだろう。)俺の道を、『シトロカ』が阻むなら。俺は容赦しねェ。(だが、溢れ落ちた弱さを、ぬぐって消し去った。)その時は、間違いなくお前を殺す。だからお前も、俺を殺せ。(鋭い赤光を持つのは、何も君だけではない。彼の瞳も、もう既に殺意で溢れていた。…愚かなことに、哀れなことに。どうして君はそこにいる?どうして君は、そこにしかいれないのか。どうして俺は、ここにしかいれないのか。見つけてしまった立場というものには、立ち続けるしかないのだろう。)それが俺のできることだ。それがお前のできることだ。…それ以外じゃ、その時が来ないことを、祈るしかねェのさ。ゴズ…(緩んだその手を、今度こそ振りほどく。しかし優しく、だ。)」   (2021/8/4 00:58:52)

ずまし@Blaz「それまでは、俺たちゃァ敵同士じゃねェンだ…ちゃんとお前さんのことは守るし、助けるし、不用意に傷付けることもしねェ。…その時が来たら、だ。俺たちが殺し合いをするのは。(真に、覚悟を決めるのだ。Blaz・Großmannという男の、それが生きざまだ。そして、バットウ ゴズの生き様は、きっと今、さらけ出した戦意の通りなのだろう?…そうであれば、話しは、単純なのだ。)…悪かったな、ゴズ。中途半端に喧嘩売っちまって。(今度こそ、視線という銃口を、はっきり君の目に合わせた。)…その時に。俺は、『御前を殺す』。…確かに、宣言したぞ。(…やっと合わせた先の答えは、何を言おうときっと、どうしようもなく、愚かであっただろうから。最も、最も潔い選択を、彼は、選んだのだった。)…俺はもう、寝る。(コツ、コツ、と。…本当に、高らかな音が、空気の中に溶け込んでしまうようだった。…止めることができるなら、止めるといいだろう。きっとそれでも、もっと魅力的で、彼を溶かす言葉がなければ、真に心が止まることは、ない。偽物の月の光が、ただただ境界線を、ぼやかしていく。)」   (2021/8/4 00:59:02)

ずまし@Blaz「…後悔する、っつった筈だぜ。ゴズ。(ぼやかして、いく。)」   (2021/8/4 00:59:04)

おしらせずまし@Blazさんが退室しました。  (2021/8/4 00:59:08)

おしらせ袴田/ゴズさんが入室しました♪  (2021/8/7 09:19:18)

袴田/ゴズ(その銃口は、照準を定め___そして、彼を射殺さんとばかりに放たれる。引きもせず、怯みもせず、此方が求めた言葉を受け止めた。けれど、それは確かに風穴を開けた。そこから入り込む風は酷く痛く、冷え切った体にその部分だけが爛れる様な熱を持っている。無視をすることが出来ない目が冴えるようなその痛みに不愉快そうに唇を噛んだ。己が言えと叫んだ癖に、そう貴方の口から放たれれば痛みを感じるだなんて。…馬鹿馬鹿しい、随分と弱くなったものだと自嘲的に鼻で嗤う。) 「最果てで、……決して……決して後悔はするなよ。」「それは貴様が選んだ道じゃ。……………………儂が選んだ、道じゃ。」 (涙を流す事も許さない。貴方を見るその瞳は、そう物語っていた。〝それまでは敵同士では無い〟……否、きっと彼らの関係性は完全に初期値に戻されたのだろう。『上司と部下』…以前の様にたわいもない話を交えることなど……まして二人並んで料理を作ることなど、ありはしない。そう彼は感じていた。今まで貴方に感じた胸が暖かくなる様な感覚は嘘ではない。貴方から貰った物も嘘ではない。…立場さえ違っていれば、こんな事にはならなかったのだろうか。   (2021/8/7 09:19:22)

袴田/ゴズけれど、互いの誇りをかけて、そして思いをかけて、その場に居続けるしか無い。心にはほんの僅かにそれぞれの思いを燻らせながら、しかし互いに振り向きもせず、交わりもせず、己の道を進んで行くのだ。一度放った言葉は回収することは出来ない。撃たれた鉛も、彼の体には残り続けるだろう。空気中に溶けていくその足音が完全に聞こえなくなる前に、彼は貴方に背を向け、そのまま二度と振り返る事はしなかった。また木偶の坊の様に突っ立って、月の光にぼやけて行く姿を見送る事はしなかった。……夜に覆われたまま静まり返っている廊下には、真反対に進む2つの足音が響くだろう。けれど一方は小さくなり、己の硬く、重く、濁ったような足音だけが耳に入る。一層固く唇を閉じ、眉に深く刻まれた皺をぴくりとも動かさない。瞳には酷く陰鬱そうな色を浮かべていた。____何時か迎えてしまうかもしれないその日を、貴方との永訣の朝を、後悔してしまう事が無いように。……今はただ、それを片隅で祈る事しか出来なかった。)   (2021/8/7 09:19:34)

袴田/ゴズ((これで〆でも!ずまちゃんへ   (2021/8/7 09:19:45)

おしらせ袴田/ゴズさんが退室しました。  (2021/8/7 09:19:48)

おしらせまりも@レプレさんが入室しました♪  (2021/8/7 16:41:38)

まりも@レプレ「ふーん、ニーナね〜…弱そーな名前っ!そんなんだから落書きくらいでビビるんだよっ!!もっと強くならないと、死ぬよ!!!」こんなやつ、戦場なんか出して大丈夫なの?…というのが、率直な意見。こんなにひょろひょろの弱そうな人、戦えるわけ無いじゃん!…なんていう偏見が、頭の中で次々構築されていく。(自分の体格は棚に上げ。)自分のほうが強いだろう、という認識が鮮明になってゆき、気がつけば鼻先は天井の方を向いていた。「はんッ!!このレプレがそんなつまんないことするわけないじゃんッ、片付けもね!!レプレがやりたいのはああ、もっとこう…いう、やつ!!!」見下したような目つきで君を見やり、すんと鼻を鳴らした。次第に目線が低くなっていっていることに君は気がつくだろうか。ゆっくりと姿勢を変え、君の方へ勢いよく飛びつき、指先は君の脇のあたりへ伸びていくだろう。   (2021/8/7 16:41:41)

まりも@レプレ((途中で切れちゃったので敗北ちゃんへ   (2021/8/7 16:41:55)

おしらせまりも@レプレさんが退室しました。  (2021/8/7 16:41:57)

おしらせ袴田/ゴズさんが入室しました♪  (2021/8/8 15:29:10)

袴田/ゴズ(〝幸せか〟だなんて、我ながら柄にも無い事を聞いたと思った。然しそれに対し訝しげにするでも無く、小さく笑ってくれた貴方を見れば僅かに安堵したかのように目を細めた。緊張した面持ちも先程よりは少しはマシになっただろう。昔を思い出し、懐かしさに当てられたからか。こうして貴方と言葉を交わしているとあの時に戻った様な錯覚に陥ってしまいそうになる。カテドラルの制服に身を包み、貴方を含めた他の隊員と共に過ごした日々を。……けれど、既に生きている場所が違っていた。思い出をほりおこしても、未練などはさらさらない。〝地球帰還〟は我々の悲願だ。どんな手を使ってでも必ず遂行する。それが例えどれだけの犠牲を出しても、どれだけのものを裏切ったとしても、止まることは出来ない。____最期には、貴方すら見捨てる事になろうとも。)「そうか。……………………それならば、良かった。」(嘘に嘘を重ねて、過去を塗り潰さんとする。貴方と対面している今の己は『一般人』という皮を被っているだけだ。然し貴方の解に対するそれは嘘ではなく、真意から出た誠だった。)   (2021/8/8 15:29:14)

袴田/ゴズ「…いや。……今日此処で会ったのは、儂と御主だけの秘密にせんか。」(そう静かに言い放てば、真紅の眼光を貴方に向ける。何も態々昔居た人間を思い出すことも無い。こんな機会が無ければ、貴方と二度と会うことも無かっただろう。)「……乗じてじゃ。一言だけ、言わせてくれ。…………………頑張れよ。」(身勝手だと言われても構わない。もう既に貴方達の行く末を案じる資格も無いだろうが、今この時だけは思わせていて欲しい。)   (2021/8/8 15:29:24)

袴田/ゴズ((あらんくん!まりもへ   (2021/8/8 15:29:43)

おしらせ袴田/ゴズさんが退室しました。  (2021/8/8 15:29:45)

おしらせしぃずま@Blazさんが入室しました♪  (2021/8/10 19:33:44)

しぃずま@Blaz「片方はデカいし怖いけど、羽目を外しすぎねェ限りはいいヤツさ。最近じゃガキ共が色々落書きして、こってり絞られてたな。(…笑い声。それは微かなもので、咳払いでもするように出され、次には本当の咳払いが放たれる。)ヘッヘヘ。(笑い直しだ。かすれた笑い方を、直したのだ。…笑うのが、こんなに難しいとは、思わなかった。あの思い出に残る感傷は、嘘ではない。嘘ではないから、笑いたかったけれど笑えないものなのだろうか。…けれど、これ以上は語るまい。)もう片方はまァ…それが技術班のリーダーなんだけどな。緑髪にゃ、気ィつけろ。(まあそも、外に出ることなどほぼないのだけれど…忠告は、しておいた。…不安の表情は見えた。それを和らげるために言葉を並べたのだ。不安の方向性は見誤っているが。)大変なヤツだよ本当…なに考えてンのかわかンねェし、変なガスマスク付けてるし、たまに爆発起こすし…だからこそリーダーなンかねェ…まァ総評すると、謎の多いヤツだな。」   (2021/8/10 19:33:56)

しぃずま@Blaz「フユキ、か。(『フユキ・マッカートニー』。トニー・マッカートニーという、男の存在は知っている。しかし行方は知らない。生きていて治療中だとか、もう死んでいるとか、噂は横行している。)トニーさんも忙しい人だからなァ…いつ会えるかはわかンねェけど…近いうちに、会えるといィな。(存在するのかさえもわからない幸せを追い求めることの、辛さというものはわからない。両親を失ったとき、たった一瞬でも幸せを感じたような人間だ。)…親ってのァ、子供が自分より先に死ぬのが、一番嫌なモンらしィ。自分の体を、大事にするンだぜ。(けれど、愛しい子を失うことの喪失感は知っている。見方は人それぞれだが、その経験は、知識として持っている。愛しさが差を越えることなどありはしない。愛しさだけで、別つものを絆すことは、できないのだ。)そンで、生きて父親に会ってこい。(だから。『別れていない』ことを、祈っているしかない。)」   (2021/8/10 19:34:15)

2021年05月09日 20時16分 ~ 2021年08月10日 19時34分 の過去ログ
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