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「【創作成り】シャングリラの慟哭【募集中】」の過去ログ

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2021年08月05日 02時27分 ~ 2021年08月12日 21時19分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

フェーベ@楓汀「悪魔との共存も出来ぬ種族じゃぞ.....生み出した怪物とどう寄り添うと言うのじゃ.....」(確かに悪魔は人間を襲う存在だ。しかしそれは全て人の生み出したもの、人にのみ与えられた感情という.....神の賜物の副産物だ。どこぞの断罪の子供たちは言っていた。退魔師は人の生み出した副産物の受け皿だと......。)「花火か......聞いたことがあるが遠くで見たのみじゃ。火は扱い慣れてなくてのう.....危なっかしいんじゃ、」   (2021/8/5 02:27:03)

火緒@寺野 白亜『あっはっは!まぁ…私と鬼神様がいい例だ。全てが…とはいかぬが、私たちは中々上手くやれている方ではないか?最も……個人でそう言った関係になることは珍しくはない。全体としてそうなるのが極めて難しい問題に代わりはないのだが……ね。』いくら自分とうまくやれたとして、公にバレればそうはいくまい。社会というものがどれほどの偏屈野郎なのかがよーくわかるつもりだ『そうか、少し休めば辺りも暗くなるだろう……やらないか?良ければだが。』がさっと、袋に入った安物のファミリー用手持ち花火セットを持って。『これも夏の風物詩さ……きっと鬼神様も気にいると思うぞ?』   (2021/8/5 02:31:58)

フェーベ@楓汀((ちなみにここにある通り、おしおきさまの子供たちは退魔師自身を罪人とは認識しません( ˇωˇ ) むしろ、同類であると認識します.....(無論襲ってきたり、武器を持っていたらわるい子判定ですが.....)   (2021/8/5 02:32:20)

フェーベ@楓汀「ふむ......そういうものかのう.......」(スイカを食べ切ると、種を置いていた皿の上に載せてご馳走様をする。)(そしてあなたが出した花火を見る)「妙に小さい花火じゃのう.....話には聞いたが、五尺程あるのではないか?」(多分、五尺玉=花火だと思っている。村にはそんな文化がなかった上、全てが烏有に帰した後、あまり派手に燃える火は使わなくなった。特に、お墓の見える場所では使っていない。)「せっかくじゃ、やろうではないか。」(それまでの繋ぎと、貴重なのでしまっておいた雀酒を持ってくる。)   (2021/8/5 02:37:09)

火緒@寺野 白亜((ふむふむ…ある意味で近いものを感じているんですかね……   (2021/8/5 02:39:08)

火緒@寺野 白亜『それは打ち上げ用のとびきり大きなやつではないか?これは手で持って使用できる簡易かつ安全なものだよ。』この様子を見ると、花火もあまり詳しくはない様子……とはいえここでもまた変な嘘を吹き込んでしまったら流石にまずいと思って余計なことは言わない。花火にまつわるとんでもないエピソードを作るのも難しかったし……『そうこなくてはな!……ほほぅ、珍しい酒だな……ふふ、こうした酒盛りもまた、恒例行事となったよな、私は嬉しいぞ?』   (2021/8/5 02:42:14)

フェーベ@楓汀((おしおきさまは「退魔師たちは、人間の犯した罪の後始末をしているの。わるい子じゃないわ。」って少なくとも教えてるので.....   (2021/8/5 02:42:56)

火緒@寺野 白亜((ふむふむ…確かに悪魔の存在はそういう見方も出来ますからね……深いなぁ…   (2021/8/5 02:52:43)

フェーベ@楓汀「なんと、そんなものがあるんじゃな.....珍しい......」(お酒を飲みながら、ゆっくりと夜を待つ。その間に、ひとつだけ思い出話を.......)「この村では、夏にひとつだけ行事があったんじゃ。わっちの降り立った.....村の池の近く.....。そこに着くまで、各々夜空にある星をひとつ決めるんじゃ。そして降り立った地に着くとそれぞれの星を結び、紙に描いてわっちに見せる......。そんな行事じゃ。特段意味もないことじゃが、わっちにどんな形か伝えるのが童にとっては楽しいことじゃったらしい.....意味は無いが、楽しいものじゃった......」(じっとお墓の方を見つめる楓汀の目には、当時のような.....大人も子供も星を指してあの丘まで歩く姿が写っている。)   (2021/8/5 02:52:52)

フェーベ@楓汀((ある意味で理解者の怪異もそんな感じですからね.....怪異さんは確かに自分の感情の性質に従っただけですが、少女にとってはヒーローなわけですし.....   (2021/8/5 02:55:19)

火緒@寺野 白亜『……素敵な行事じゃないか、私は好きだよ。』なんだ、ちゃんと行事があるのではないか。確かに質素というか、シンプルなものだが…それゆえに、特別感などは当時の子供達にとって大きかったろう。われ先にと報告しにくる様子が目に浮かぶようだ。楽しかった、と思い出を語る彼女の肩をククッとこちらへ抱き寄せて、しばらく話を聞いている。『たとえ意味が無くとも……その子らにとって決めた星は特別なもので……それを教える、終着点の鬼神様の存在も……特別だったんだろうな』   (2021/8/5 03:00:59)

火緒@寺野 白亜((確かに…そう言った側面が強いから余計に比べると面白いですね…… それと…そろそろ眠気で文章が書けなくなりそうなので…明日へ持ち越しでもよろしいでしょうか……!!すみませぬ…!!   (2021/8/5 03:01:51)

フェーベ@楓汀((大丈夫ですよ!!   (2021/8/5 03:02:55)

フェーベ@楓汀((私もちょいと眠くなってきた頃です.....明日続きを書く時は私から書きますね!!!   (2021/8/5 03:03:50)

火緒@寺野 白亜((ありがとうございます…!!ではおやすみなさい…!!   (2021/8/5 03:04:19)

おしらせ火緒@寺野 白亜さんが退室しました。  (2021/8/5 03:04:21)

フェーベ@楓汀((おやすみなさいませ.....!!では私も.....!!   (2021/8/5 03:04:41)

おしらせフェーベ@楓汀さんが退室しました。  (2021/8/5 03:04:44)

おしらせフェーベ@さんが入室しました♪  (2021/8/5 22:52:22)

フェーベ@((こんばんは〜   (2021/8/5 22:52:27)

おしらせ火緒@さんが入室しました♪  (2021/8/5 23:22:44)

火緒@((こんばんはー!   (2021/8/5 23:22:49)

フェーベ@((こんばんは!!   (2021/8/5 23:23:05)

火緒@((わー良かったいた!!   (2021/8/5 23:26:06)

フェーベ@((基本的に深夜まではいますよ!   (2021/8/5 23:26:40)

フェーベ@((続き書きますか!   (2021/8/5 23:26:46)

火緒@((お願いしまーす!!   (2021/8/5 23:28:43)

おしらせフェーベ@さんが退室しました。  (2021/8/5 23:28:52)

おしらせフェーベ@楓汀さんが入室しました♪  (2021/8/5 23:28:57)

フェーベ@楓汀「そうだといいのう....しかしあれは良かった。大人になるにつれ、教える星も名も形も変わる....そしてどのように大人になるのか.....楽しみに見ておった......」(名の付け方も違った。花の名をつけるもの。何故か楓汀の名前をつけるもの。....色々、しかし本当にその違いが楽しみであった。)「......さて、もうすぐ夜じゃ。その花火とやらをやろうではないか」   (2021/8/5 23:36:25)

火緒@『……本当に、この村の母親だよ。鬼神様は』ケラケラと笑って、しかし揶揄うでなく本当に…全てを見守り共に過ごしてきた彼女はこの村の親のようだ。それなら…彼女が未だこの寂れた村を1人守っているのもわかる。親が子を見捨てるわけが無い『おっ…そう来なくてはな。まずは封を……』簡単なイラストなどが書かれて台紙に花火が貼り付けてある中身を取り出す。線香花火は最後と相場が決まっているのだ。『蝋燭に火をつけて……と、まずは手本を示そう。こうして細くて硬い部分が持ち手だ。この先のびらびらした部分に火をつけて……』パチパチ、と音を立てて花火に火が灯る。赤だったり青だったりと、色を変えながら綺麗な火花を散らす花火を片手で持ち、そちらを見て微笑む『少しすれば火薬が無くなり消える…最後はこうして水に付けて処理するのさ。』   (2021/8/5 23:45:51)

フェーベ@楓汀「ほう....なんというか、本当に簡易的なものなのだな.....てっきり筒でも出てくるのかと思ったが.....」(出てきたらきたで困るが、小さめなもので安心した。蝋燭の火でいいのだろうか.....しかしなぜ紙を持ってるのだろうと思えば、火がついてカラフルに燃え始める)「!? びっくりしたぞ.....それにしても本当に花火のような色じゃな.....奇怪にも思えるほどじゃ......」(じーっと見ている)   (2021/8/5 23:53:20)

フェーベ@楓汀((ちなみに、行事の名前は「星繋の儀」と呼ばれています( ˇωˇ ) なので、楓汀の地下の書庫には村が消えるまでの全ての星の名前が載ってたり.....   (2021/8/5 23:56:42)

火緒@『当然だが、人に向けないこと、振り回さないことがマナーだ。流石に私も火傷は痛い。さて……ものはためしだ、やってみるといい』一本、彼女に適当な花火を握らせてみる。花火をじっと見て興味ありげな彼女は先程比喩した母親像より見た目相応の少女の顔をしていて…物は試し、と蝋燭を近づけて『種類によって火の色や変わり方も違うんだ。こんなふうに真っ直ぐ火が出るものから、弾けるように火花が飛ぶものもあるぞ。』   (2021/8/6 00:00:09)

フェーベ@楓汀「するわけなかろう、火傷などさせる訳にはいかん.....」(見たくない。もう見たくない。)「ヒラヒラしている部分を.....こうじゃな.......それに火を......」(ちゃんと握って、火を近づける。すると先程みたいにパチパチいって火花を散らし始めた。ちょっとびっくりして火を遠ざけるが、しかし綺麗なのでジィっと見る。)「ふむ.....燃え移らぬのか.....? 微々たる火じゃが......」   (2021/8/6 00:05:56)

火緒@『まぁ…火種を放置したりしない限り燃え移ったりしないよ。建物の中でやるわけでもなしに……安全性は基本的に保証されているさ。それに小さい火だからね、仮に燃え移ってもそのために水は用意しているわけだし』させるわけには…と言うからに、彼女は火に対してトラウマ…と言うほどでは無いと思うが、嫌な思い出があるのだろう。心当たりは大いにあるが…それを今言うほど無粋では無い。『綺麗だろう?久しぶりに私も童心に返って……いや、私はいつも童心豊かに過ごしているか。』さりげなく二本もちして二刀流を楽しんでいる。   (2021/8/6 00:10:47)

フェーベ@楓汀「なら良い.....心臓に悪いからのう....わっちに心臓はないが.....」(嫌という程見た。ただ呆然と見た。村が燃え盛る様を見た。聞いた。感じた。 ......匂いも、確かにした。)「ああ、綺麗なものじゃ.....確かにこれは....いいものかも知れぬのう....させてやりたかったものじゃ.....」(あの子たちがこれを見たら.....あの花が好きな女が見たら......花火師に憧れた男が見たら.....どれほど自分よりも喜べたことか......しかし今、自分も楽しい。何故だか知らないが、見ていると不思議と吸い込まれるような気分になる。)   (2021/8/6 00:17:43)

火緒@『……無いのか?へぇ…それは意外だ。動いていないというわけか?』無造作に胸のあたりへ手を当てて、鼓動が無いというのは中々興味深いこと……街中だと通報されそうな絵面だがお互いにそういう意思がないのは明白だ。『そうだろう、手軽に遊べるし…とはいえ火気だ。童が使うには危険故に親などの大人がそばにいてやらないといけないが……きっと楽しい時間が流れただろうな。きっと五月蝿くてこういう静かな風情はないのだろうけれど……それはそれで、きっと楽しい。』もう味わえないであろう風景も想像は容易だ。じっと火を見つめる彼女を見て、その瞳は何を思っているのか…朧げながらも想像を禁じ得ない   (2021/8/6 00:23:35)

フェーベ@楓汀「神に心臓があるわけなかろう.....信仰が心臓、それに尽きる。故にもう動いておらん。」(もちろん実際はない。しかし神にとって信仰と祈りが心臓と血だ。大事なものと言うより、それが無ければ神として生きていられない。)「ふむ、そうじゃろうな。小童が持てばやれ刀だと言って振り回すじゃろう.....しかし、それも良いのう......」(その顔も、呆れ顔で叱る母親も面白い。 じーっと見ているそのうちに、花火はすっかり勢いを失って、火玉だけになった。意外と長かったが、中々楽しめた。)   (2021/8/6 00:32:14)

火緒@『……そうか、けれど生きている。不思議だな』心臓が動いていない、けれど確かに生きているし、暖かさも感じる。本当に不思議なものだ。神という存在の人間との違い…その異質さや神秘が伝わってくるようだ。『さて……線香花火でもやってみるか?私が知るこの世で一番奥ゆかしい花火だよ、今度はこのヒラヒラした部分を持つんだ、それで……』火を近づける、線香花火は激しく燃えたりはしないが…静かに、パチパチと火の玉を作り大きくなっていく。じっと見つめるのには中々適した花火だ   (2021/8/6 00:39:50)

フェーベ@楓汀「線香....花火か.....」(あなたの花火を見ている。先程のようなものかと思えば、今度は静かに燃え始めた。カラフルでもなく、派手でもないが不思議と見てしまう。ずーっと大きくなって.....大丈夫だろうか。鞠くらいの大きさになったら......)「......赤い鼓草のようじゃな.....美しいものじゃ.......」(じーーっと見る。鼓草はたんぽぽのこと。しかし、本当に美しいものだ。このまま終わりそうな儚さではあるが、それも良い....。)   (2021/8/6 00:50:09)

フェーベ@楓汀((短くて申し訳ねぇっす.....線香花火.....1回しかやったことないっすね.....   (2021/8/6 00:53:02)

火緒@((いえいえ〜!問題なしですよ!   (2021/8/6 00:53:22)

フェーベ@楓汀((一応生きてる時代的に楓汀さん知っててもおかしくはないんですが、如何せん深い森を抜けた先にある村なもので.....(しかも妖の森とか言われてたんで....)あんまり文化が入ってきてないんですよね....   (2021/8/6 00:55:26)

火緒@『……っと、終わったか……綺麗だろう?切ない感じもまた浸るのには良いかもな』バチバチと火花を静かに散らした大きな火球は、ポトリと落ちて終わる。派手さはないが、闇夜によく映える線香花火の儚さは、この村を重ねてついつい見てしまう。一本を渡してやってみなよ、と『線香花火は一番綺麗な状態が一番落ちやすい…一番咲き誇ってから、後腐れなく綺麗に落ちて終わるんだ』   (2021/8/6 00:56:25)

火緒@((確かに…閉鎖的というか、人里離れた村だったのでってのはありそうですね…村独自というか、あんまり文化は多様じゃなさそう   (2021/8/6 00:58:43)

フェーベ@楓汀「うむ、いいものじゃな.....」(花火を受け取って、火をつけてみる。すぐに燃え始めて.....どんどん大きくなっていく。少しずつ完成に近づいて、もうすぐでいい大きさ....となった、その瞬間に落ちて消えた。)「........悲しいものじゃな。栄えては.....一瞬で崩れ落ちる.....。知っているか。書を開けば、石庭なるものは完成せぬようどこから見ても14個になるように置かれていると聞く。完成を恐れるこの国特有のものかもしれぬな......」   (2021/8/6 01:08:32)

フェーベ@楓汀((ですです!! 多様じゃない代わりに、村の人がやりたいこととか楓汀さんの気まぐれで行事したりするので( ˇωˇ )   (2021/8/6 01:09:14)

火緒@『あぁ、完成…というのは終わりを指す。永遠に完成しない…なんて不完全なものを、なぜか求めてしまう……不思議だな』悲しそうに呟く彼女をみて、確かに完成とは終わり、終わりは辛いものでもある。しかし…『建物や庭ならば、永遠に完成しないままを味わえるかもしれない……けれど私達は、終わりから逃げることなんて出来ない……だからこそ鬼神様、退屈な終わり方はしないでおくれよ?私と幕を降ろす時には、笑顔でいてもらわなければ困る』   (2021/8/6 01:15:07)

フェーベ@楓汀「終わりを恐れて、決闘を見守ることが出来るか。元より終わりを何度も迎えた妾じゃ、今更逃げられんよ.....」(終わりを見守る神として.....生半可にやってきた訳では無い。)「お主こそ、躊躇うでないぞ。堕ちたとて妾は妾じゃ。満足させるのじゃぞ?」(でなければ成仏できる気がしない。適当にやられたら死のうにも死ねない。)   (2021/8/6 01:23:48)

火緒@『そうか、決闘……鬼神様にとっての決闘…もといこの村にとっての決闘は、命の終わり……ならそれを仕切っていた鬼神様には無用の気遣いだったかな?……分かっているさ、例えその時が来たとして……覚悟が出来ない私と思うか?今でこそ鬼神様へ淡い恋慕を寄せてはいるものの……だからといって躊躇うかは別だ。いや……逆と言っていい。大好きな鬼神様には、格好悪い死に方をしてほしくはないのだよ。任せておくといい』以前もらった懐刀はいつも持っている。いつその時がやってくるか…分からないのだから。それに贈り物…御守りとしても持っている事にしている   (2021/8/6 01:27:43)

フェーベ@楓汀「わかっておる。お主がそんなことで躊躇うことなどない。むしろ躊躇えば偽物と見て消し飛ばしてくれようぞ。」(決闘でもそうだ、躊躇うものは死ぬ。情だろうがなんだろうが、終わりを恐れて手を止めた瞬間、終わりが訪れる。そういうものだ、嫌という程見てきた。)「そうか、そうなら......ありがたいものだ.....」(自分では決着が付けられない。なんとも情けない話だ。何も救えない癖して、救われるのを待っている.....。あなたにこの神がどう映るかは知らないが......良くは映らないだろう、)   (2021/8/6 01:37:33)

火緒@『はっはっは!それでこそ鬼神様だよ、あぁそうだね、そんな時はぶっ飛ばしてくれ。きっとよく似た別人だ』ケラケラと笑って、そんな終わり方は望んでいない。どんな可能性が、どんな未来が待っていようが、躊躇う必要は微塵もない。『心配するな、神が実在するなら死後の世界が実在してもおかしくなかろう。その時は…鬼神様の大好きな村のみんなが総出でお出迎えだ、それに……きっと遠くない未来に私もそちらへ行くだろうしな』後を追うことなんてしない。なんなら彼はそんな自殺などとは対極の位置にある、けれど…この仕事、呪術師を殺す暗殺者の道を選んだ時点で、長生きする気など毛頭ない   (2021/8/6 01:44:41)

フェーベ@楓汀「ふむ.....そうだといいのう.....だが妾は.....」(あまりに殺しすぎた。死後同じ場所に行くとはいえ、きっと救われないほどに腐ってしまうだろう。それに......今更救えなかった自分が合わせる顔がない。)「......どうして、こうも村の事ばかり考えてしまうのか......。今を生きるのが生者なら、わっちは死人じゃな.......。」(自嘲気味にそう言って、余ってた雀酒を飲む。おいしいのかどうかもわからない......)   (2021/8/6 01:53:28)

火緒@『……過ぎた事を考えても仕方がないだろう…………なんていうつもりはない、人にとって過去というのは…それまでの自分の全てだ、それを切り捨てるなんて出来まいよ、それに大事なものだったなら尚更…ね。鬼神様はこの村と文字通り一蓮托生……村が滅んで信仰が途絶えた時から…いや、生まれた時からこの村と共に運命を共にする事になった…文字通り半身だ。それを想ってばかり…何が悪い?それが鬼神様だ』不要な過去は切り捨てればいい、だが大事なものまで切り捨てる者はきっと満足はできないだろう。『……まぁただ、村のことばかりにご執心で私のことを見てくれないのは、少々不満だがね⭐︎』   (2021/8/6 01:58:52)

フェーベ@楓汀「.......ふむ、半身を失った神か......」(なるほど、滅びかかっているのも当たり前だろう。自分だけ残ってしまったが......いや、次に自分もそちらに行くのだろう。大丈夫だ。)「何を言っておる。お主のことはよく見ておるよ。 .......でなければ酒など出さぬ。社など招き入れぬ。腕を見込んで訓練などさせぬ。 .....それでは不満かのう? お主がおらぬ時に、ふと騒がしい声が聞こえる気がするんじゃ。」   (2021/8/6 02:07:00)

火緒@『うむ、鬼神様の形容にぴったりと思うぞ、そしてその半身を支えようとする健気な男が私だ!あっはっは、素敵じゃあないか…………フン、あぁ…満足だよ。まるで私もこの村の一員になれたような気がしてくる時がある。笑わないで聞いてくれ、会ったこともないかつての村人へ時に想いを寄せことがある。本人達からすれば呆れるに違いないがな。まぁそれはそれで良かろう。私の自己満足だ……ならばこれからも、目を離さないでおくれよ?私の鬼神様や』   (2021/8/6 02:15:32)

フェーベ@楓汀「......彼奴らも、きっとお主を受け入れるじゃろう.....閉鎖的な村じゃったが、排他的ではなかった......。旅人もよくこの村に寄っていた.....わっちから見ても.....お主はもう村の者のようなものじゃ。」(これは嘘ではない。実際、その声は村の騒ぎのようで、妙に安心する。村が消えて静かになって.....久しく騒がしいのを嫌ったが、やはり人がいなくて寂しいのもあったのだろう。)「ああ、目は離さぬよ。その代わり、お主も裏切り者共に目移りするでないぞ.......」(こちらもそうだ。天降りに時々遅れをとりそうになる。それと同じで......どうか終わりまで目の中にいて欲しいものだ)   (2021/8/6 02:23:39)

火緒@『本当か?……それは嬉しいな、全く残念だ、私がもう少し早く来ていれば…童達の遊び相手としてはこれほど適した人材もおるまい?』背が大きく体力は持て余しているくせに性格も子供っぽく活発で愉快犯、大きな子供という形容詞が相応しい。時間が違えば共に笑顔で村を駆け回る事もあったのだろう『あぁ、裏切り者達に負けるようでは、鬼神様を娶ることなどできぬさ。』ここでいう娶る…は最後まで見届けるという意味だろう。負けていられないさ、本業も疎かにするつもりはない。『では、雀酒とこの今にも消え入りそうな淡い光の前で……約束だな?』花火を始めてから時間が経ち…すっかりすり減った蝋燭の前に、杯をかざして   (2021/8/6 02:30:31)

フェーベ@楓汀「それはそれで.....お主まで失うことになる.....言葉が正しいかは知らぬが、今で良かった.....というものじゃろう。」(あなたまで巻き込まれたら......それこそ烏有に帰す.....だ。)「ああ、約束じゃ。神はここにはおらぬから、お主に誓おうではないか。きっと、退屈させぬ。」(雀酒をロウソクに翳して、あなたをまっすぐ見てそう誓う。)   (2021/8/6 02:34:46)

火緒@『…そうだな、もとよりたらればを言ってもしょうがない、私にここで会えてよかったろう?鬼神様』村が滅びる…その事実は知っていても、実際に見ていない自分にはどんな事かは正確な意味ではよく分からない。しかし…残された者の孤独くらいは分かるつもりだ『あぁ、私も君という女神様へ』真っ直ぐに見つめ返し、満足そうに微笑むと酒を飲み干す。『さぁ…早く寝るとしよう、最近は夜も寝苦しいからなぁ、涼しいうちに寝るのが吉だろう……うっ、虫に食われた……』ケラケラと笑って戻る準備をする。とても満足そうにして   (2021/8/6 02:42:18)

フェーベ@楓汀「ああ、いい酒じゃ......」(お酒自体のこともだが、今は気分がいい。それもある......)「全くじゃ。寝苦しくてかなわん......ちょうど氷嚢がある。お主も使うかの?」(医務室からだが、病人用の氷嚢が結構ある。それで多少だが寝苦しい暑さは取り払えるだろう。)「蚊帳がある。それを貸そうぞ。わっちは虫に噛まれん.......」(血がないから、蚊も来ない。こういう時は便利だ。)(社に戻ってもまだ線香花火の火花がチラチラ目に残っている......。少しの間は眠れそうにない.......)   (2021/8/6 02:49:01)

火緒@『あぁ、是非とも使わしてもらいたいね、惚けた頭と酒で火照った身体にもちょうど良さそうだ』お言葉に甘えて、借りるとしよう。自分も今度やはり扇風機くらい持ってくるべきか……『羨ましいな…私は身体がでかいから、面積も多く狙われやすいんだ……痛みには耐えられるが、痒いのは苦手だ』   (2021/8/6 02:52:23)

火緒@ 『あぁ、是非とも使わしてもらいたいね、惚けた頭と酒で火照った身体にもちょうど良さそうだ』お言葉に甘えて、借りるとしよう。自分も今度やはり扇風機くらい持ってくるべきか……『羨ましいな…私は身体がでかいから、面積も多く狙われやすいんだ……痛みには耐えられるが、痒いのは苦手だからな…』こちらも花火の余韻に浸りながら、酒を交わした先程の約束は、今更ながらに良いものだったとしみじみ思う。ふとした事からこの村へ通う事になったが……いつまでも退屈しない、いい巡り合わせもあったものだ。『では蚊帳と氷嚢が届けば私はすぐ寝るとしよう……いい夢を見ろよ、鬼神様』   (2021/8/6 02:54:55)

火緒@((途中で切れちゃいましたので…!!   (2021/8/6 02:55:11)

フェーベ@楓汀((ありがとうございます......!!   (2021/8/6 02:56:02)

フェーベ@楓汀「ふむ、人間は大変じゃな.....痒み.....毒草を触った時以来か......」(思い出しながら、部屋に戻って寝巻きに着替える。)(その寝間着のまま医務室に移動して氷嚢に氷を入れ、これまた病人用の蚊帳を取り出すとあなたの部屋に向かう。多分寝巻きの姿であなたの前に出るのも初めてだろうか......)「ほれ、これが氷嚢......こっちが蚊帳じゃ。使い方はわかっておるな?」(夜更かしするでないぞ、と言って自分の部屋に戻る。布団に寝転がって、まだ視界の端でぱちぱちと弾けている花火を見ながら、ぼーっと目を閉じた。)   (2021/8/6 02:59:16)

火緒@『大変だからこそ楽しい事もたくさんあるんだがね…ふふ、まぁそれはそれだ。この虫やら痒いのやらは当然全く楽しくない』勘弁勘弁、と手をひらひらさせながら受け取り…蚊帳を張ってその中へ潜る、なるほど…氷嚢は確かに心地よく眠れそうだ。『ふふ、寝巻き…なかなか似合っているよ、それではおやすみ、眠れなくなれば私のところへいつでも来るといいさ』手をひらひらと振って、眠りに落ちるのだった   (2021/8/6 03:04:58)

火緒@((こんな感じで締めさせて頂きました…!!   (2021/8/6 03:05:10)

フェーベ@楓汀((ありがとうございます.....!!!   (2021/8/6 03:09:00)

フェーベ@楓汀((いやぁ....結構段階進みましたね!? 自分で書いといてなんですがw   (2021/8/6 03:10:11)

火緒@((かなり進行度すすんだなーって…!色々お話しできて嬉しかったです…!!   (2021/8/6 03:13:30)

フェーベ@楓汀((こちらもありがたかったです.....!!   (2021/8/6 03:15:35)

火緒@((色々心情を見ながらも推しと仲良くできる時間がすごく楽しくて……これからどうなるかがすっごく楽しみですね…   (2021/8/6 03:17:04)

フェーベ@楓汀((はい!!結構楓汀さんも心開かけてます.....!!   (2021/8/6 03:18:29)

フェーベ@楓汀((私も、結構仲良くしてくださってありがたいです.....楓汀さん一生過去話さないまま終わると思ってたくらいなので.....( ˇωˇ )   (2021/8/6 03:19:45)

火緒@((ふんふん…!わぁ嬉しい…!! たくさん過去を持ってる子は引き出したくなりますよね……!!これからも楓汀さんを支えていきたいです…!   (2021/8/6 03:21:02)

フェーベ@楓汀((ありがとうございます.....!!(*′ω′)b   (2021/8/6 03:23:32)

火緒@((いえいえ〜!いい結末を迎えられるといいなってすごく思いますね……それでは今日はこの辺で…失礼しますね…!!   (2021/8/6 03:25:25)

おしらせ火緒@さんが退室しました。  (2021/8/6 03:25:26)

フェーベ@楓汀((お付き合い本当にありがとうございます!!では私もこの辺で.....   (2021/8/6 03:26:28)

おしらせフェーベ@楓汀さんが退室しました。  (2021/8/6 03:26:31)

おしらせフェーベ@さんが入室しました♪  (2021/8/6 22:58:04)

フェーベ@((こんばんは〜   (2021/8/6 22:58:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フェーベ@さんが自動退室しました。  (2021/8/7 00:02:41)

おしらせ邪見@さんが入室しました♪  (2021/8/9 17:17:07)

おしらせ夜神月@さんが入室しました♪  (2021/8/9 17:17:14)

邪見@((ヌッ!   (2021/8/9 17:17:23)

夜神月@(お前さぁ、邪見さぁ、さっき俺が入室した時チラチラ見てたろ   (2021/8/9 17:18:32)

邪見@((お、お兄さん許して...   (2021/8/9 17:19:15)

夜神月@(指定あるンゴ?   (2021/8/9 17:19:21)

夜神月@(もう許さねぇからな〜   (2021/8/9 17:19:30)

邪見@((特にないゾ~こっちもどのキャラでも成れるモチベある   (2021/8/9 17:20:04)

邪見@((でもどうせなら潮路愛華の話進めるべきか...?とも   (2021/8/9 17:20:26)

夜神月@(おっそうだな(適当)   (2021/8/9 17:20:51)

邪見@((てことはそれでいい?出だしはどっちにする?   (2021/8/9 17:22:02)

夜神月@(出だしどするー?   (2021/8/9 17:22:12)

邪見@((特にどちらが先でも良いなら1d100で高い方からにしても   (2021/8/9 17:22:27)

夜神月@(更新ェ…どっちでもー   (2021/8/9 17:22:28)

夜神月@(おっそうだな   (2021/8/9 17:22:41)

邪見@1d100 → (50) = 50  (2021/8/9 17:22:46)

夜神月@1d100 → (90) = 90  (2021/8/9 17:22:54)

邪見@((出だしオナシャス!   (2021/8/9 17:23:17)

夜神月@(おし任せろ、2人ってどこにいるんやろう(記憶喪失)   (2021/8/9 17:24:01)

邪見@((うーん、シチュは任務中でもいいし、深川で一緒に訓練でもいいし、二人で一緒に遊んでてもいいなーと思う 主にこの3つじゃないかな?   (2021/8/9 17:25:52)

夜神月@(あいわかった   (2021/8/9 17:26:21)

おしらせ夜神月@さんが退室しました。  (2021/8/9 17:26:27)

おしらせ夜神月@日村 愛華さんが入室しました♪  (2021/8/9 17:26:31)

おしらせ邪見@さんが退室しました。  (2021/8/9 17:26:43)

おしらせ邪見@潮路さんが入室しました♪  (2021/8/9 17:26:49)

夜神月@日村 愛華少し軽めの任務帰り、相手もそこまで強くなくアッサリ仕事を終えた後、急に悩み出し、と少し悩んだ後に「あっ」電球がピコンと光ったかのように何かを思い出せば口を開く「そういえば彼方、前に服を買いに行くとか言って無かったか?」ふと唐突に思い出したかのように言う。そう言えば何かスッキリした様子。自分の階級すら覚えない彼女が覚えてるのも珍しい事だ。いや、たまたまいきなり思い出したの間違いだろうか、彼女の事だ、一体何を見て、何がキッカケで思い出したのかは分からないし一体いつそんな話をしたかは全く記憶に無いが、ただそんな事を話た気がするらしい。   (2021/8/9 17:40:35)

邪見@潮路なんら手ごたえのないような任務だった。確かに、自分らはまだ深川に来て数ヶ月しか経っていない。しかし、まだ実力が認められていないのだろうか?こんなの任務先の周辺の神社にでも頼めばよかったじゃないか。彼はそう心の中で呟いていた。確かに、彼らにとっては先ほど戦った悪魔など、取るに足らない相手だっただろう。物足りない、そんな風に彼は言いたいのだろうが、誰に言おうが言わまいが仕方のないことだ、とここは一つ、胸の中にしまっておくことにした。「あっ」さて、その任務の帰り道、隣を歩く潮路のバディ、愛華が何かを思いついた言うような声をあげた。まるで電球に光が点ったみたいな、突如としたひらめきだった。彼は嫌な予感がした。   (2021/8/9 17:58:28)

邪見@潮路「服を買いに行くとか言って無かったか?」潮路はドキッとした。一瞬目を丸くして後に、口元に手を当て、どこか悩ましそうな顔をして、彼女から目を逸らす。「そ、そういえばそんなこと言ったね...そういや...」自分でもすっかりそのことを忘れていた。そういえば、そんな約束をしたような覚えがある。「うーん、えっと...」潮路はどう返答するのか大いに悩んだ。というのも、服に一切興味がない、それだけなら良いが、彼は大衆に混じって買い物をするということを、非常に苦手としているからだった。退魔師特有の代償による身体の欠損や異常、これらを奇異の目で見られることが、あまりにも嫌なものだから。無論、そんなのもう慣れっこという者だっているだろう。しかし、彼は未だに慣れそうにもない___とある理由があるから。   (2021/8/9 17:58:37)

邪見@潮路彼はここで、どう返事をすればよいのか、と思考を巡らせる。断るにしたら、今は任務から帰ってきたばかりだから今度にしようか、とでも言えばよいが...かといって、彼女からの誘いを断る気にもなれない。何故なら、彼女との時間も大切にしようと、彼は真剣に思っているから。とはいうものの、中々それを口に出せるほどの決断力もない。ここは、彼女が自分の顔色を見て、判断してくれれば良いのだが...と、ずっと微妙な顔をし続けることにした。「そうだね...愛華は、行きたい?」   (2021/8/9 17:58:44)

夜神月@日村 愛華「やっぱり言ってたか!私は覚えてた!」エッヘンとでも言いたい様子。悩ましそうな顔をして目を逸らされれば「んー?どうした?」と移動して目線に入ろうとする。また目を逸らされればその方向に行くし上を向かれたらジャンプしたり、何故か何としても目線に入り込もうとする。何を悩んでいるのだろうか、自分のように何か思い出しそうなのか?そんな事を思っている。貴方の顔色を見て察したのか「いや、大丈夫だ」しょんぼりした顔になる。そんなに服が嫌いなのかななんて思い「いや待てよ……」とここでまた少し悩む「そうか!彼方はスーツが好きだからか!スーツ以外着たくないんだな!」自分なりの名推理、どうだ当たっただろと言いたげな顔、ところが急に「いや待て……お前さてはもう行ったな?」貴方の肩をガッと掴み揺さぶる「おいお前!まさか私以外の奴と服を買いに行ったのか!?相棒の私を置いてか!?私は相棒じゃなかったのか!?」まるで浮気したのか!?と言った感じで、実際2人はそういう関係では無いのだが   (2021/8/9 18:22:19)

夜神月@日村 愛華(ロルが短い私、ちと犬の散歩行って来るンゴ、続きはいつやる?帰ってきたら連絡したら良き?   (2021/8/9 18:22:52)

邪見@潮路((帰ってきたらやろうずー   (2021/8/9 18:23:10)

夜神月@日村 愛華(あーい、ほなまた後で〜   (2021/8/9 18:23:29)

おしらせ夜神月@日村 愛華さんが退室しました。  (2021/8/9 18:23:31)

おしらせ夜神月@日村 愛華さんが入室しました♪  (2021/8/9 18:42:58)

夜神月@日村 愛華(待たせたな   (2021/8/9 18:43:07)

邪見@潮路「え、う、うん。確かにおれは普段からスーツばっかり着てるけど...」スーツが好きなんだろ!という投げかけ。確かに、半分は当たってはいる。仕事のあるときはいつもそうだし、休日や自由時間には、ワイシャツとスラックスという格好でいるのが大半だ。何故いつもこのような格好でいるのかといえば、無難だしどのようなシチュエーションでも通用するというのもある。それと、自分のこの見た目でも十分似合うという点もあるが...そんなことを考えていた矢先、突然顔色を変え、愛華が潮路のことをいきなり揺さぶってきた。まさか、他の人ともう既に買いに行ったんじゃないか?そう言われ、潮路は酷く驚いた。「えぇっ!?そんな、誰かと一緒に買いに行ってなんか...!」約束を破られるのをとても嫌う性分なのか?と、潮路は彼女がどうしてそんなに怒っているのかが分からないでいた。いや、実はそんなに怒っていないのかもしれないが...   (2021/8/9 18:45:56)

邪見@潮路「ともかく落ち着いてよ!えっと、そうだね、じゃ、じゃあ買いに行こっか...!」とりあえず、こう言っておけば良いのだろうか...と、潮路は結局、一緒に服を買うことにしたのだった。半ば強引に決めさせられたも同然だったが、彼女が行くのを心待ちにしていたのだ、と考えれば、それはそれでいいだろう。いつもいつも、人目につくのは嫌いだからと、誰かと一緒に外出するのをためらっていては仕方がない。「それじゃ、どこに行くの?おれ服屋とかほとんど行かないから、全くそういうの知らないんだけど...」さて、ここで潮路は、財布にいくら入っているのかの確認をした。七千円程度しかない。愛華が今財布を持っているかについては期待しないでおいた。最悪、退魔師の顔がきくので、ツケにしてもらうことも出来るだろう。一体どれほどの額を購入するのかと、若干恐怖を抱いているのは隠しておこう...   (2021/8/9 18:46:04)

邪見@潮路((おかー そしてここで私は飯に   (2021/8/9 18:46:13)

夜神月@日村 愛華(いってらー   (2021/8/9 18:47:53)

邪見@潮路((もど   (2021/8/9 19:00:04)

夜神月@日村 愛華(あら早い、おかえり   (2021/8/9 19:01:09)

夜神月@日村 愛華「よし!当たった!ちなみに私はスーツをあまり着ない、ネクタイが嫌だ」いつも動きやすい私服ばかり、ネクタイが嫌なのは一度自分で締めすぎで首が絞まったことがあるからだそう。「行ってないんだな!?本当に行ってないんだな!?」あんまり怒ってない。いつもこんなテンション。けど自分が置いて行かれるのはちょっぴり寂しい。ましてや自分を置いて誰かを連れて行くのが、自分以外に恋愛感情があったりする場合は別だが、そもそも彼女には1人で行ったかもしれないという思考がないのろうか「分かった、落ち着いた。よし行こう!」スンッと落ち着いてからパァァと明るく、いつも通りの元気に、実際こう言っておけばいい。きっとこのまま別の事をすれば多分忘れている。「私も知らない。何処にあるんだ?そもそも……ここは何処なんだ?」ここも期待してはいけない。基本何でも貴方に頼っているからその辺何も分かっては居ない。前持って調べていても恐らく忘れている。財布は持っている、持っているが……期待はしない方がいい。   (2021/8/9 19:07:01)

おしらせヴィゼさんが入室しました♪  (2021/8/9 19:14:12)

ヴィゼ((人いたので顔出しに   (2021/8/9 19:14:21)

邪見@潮路((やほーーーーーーーー   (2021/8/9 19:14:44)

夜神月@日村 愛華(やほほ   (2021/8/9 19:16:01)

ヴィゼ((紗香ちゃんをお友達が描いてくれたのが死ぬほどうれしかったので見せびらかすねhttp://imepic.jp/20210809/693580   (2021/8/9 19:16:35)

夜神月@日村 愛華(あら可愛い   (2021/8/9 19:17:20)

邪見@潮路「えっ...あ、そ、そうだね!今は帰り道だから、一旦深川に戻ろうか!そ、それとも...適当に雰囲気の良さそうなところにでも入ってみる?」そうか、今は帰っている途中だから、ここから彼女の行きたいような店に行くのは難しいか...実際のところは、彼女が基本潮路に頼り切っているので、自分から言い出したところで中身は何もないからというのが事実だが。しばらく歩きながら、その間に、色のない視界で必死に、服屋らしい場所を探しながら、「ここの店とかどうかな?何か雰囲気が良さそう...」と、指を指したのは、特に変わったところは見受けられない、普通の服屋だった。外装からは、いたって普通の服屋と見える。見たところ、男性の物も女性の物も取り扱っているらしく、入っても大丈夫だと判断した。(しかし、困ったな...色が見えない以上、どんなものを選べば良いのか分からない...)多少の不安は付きまとうが、自分でもどうすれば良いのか分からないので、今はこうするしかないのだった。   (2021/8/9 19:19:09)

邪見@潮路((かわE-----   (2021/8/9 19:19:48)

ヴィゼ((ひっさびさにここのなりみると馬鹿長いな……   (2021/8/9 19:20:09)

ヴィゼ((ここでしていい話か疑問だけどディスコはご健在かい?   (2021/8/9 19:20:38)

ヴィゼ((かわいっしょ~?もううれしくてさ~ずーっと抱きしめてる   (2021/8/9 19:20:59)

邪見@潮路((健在だよー   (2021/8/9 19:21:29)

邪見@潮路((良かったねー私もまた描きたいなぁ   (2021/8/9 19:22:03)

ヴィゼ((時間が欲しいね~時間があればまた成りしたり潮路君描くのに   (2021/8/9 19:23:41)

邪見@潮路((そうかー忙しいのか...今何やってるの?   (2021/8/9 19:24:34)

ヴィゼ((週六でホテルバイト   (2021/8/9 19:25:03)

邪見@潮路((s、週6かぁ... 大変そうだ   (2021/8/9 19:26:54)

ヴィゼ((暇はないけど元気にやってますよ~?たまの休みももう19時半で絶望してますけど……   (2021/8/9 19:28:28)

夜神月@日村 愛華(恐ろしや…   (2021/8/9 19:29:16)

邪見@潮路((でも今日は私も12時まで寝てしまったしな... 台風来るからって何か涼しくて全然寝苦しくなかったせいかな   (2021/8/9 19:29:55)

夜神月@日村 愛華「そうだな!きっと歩いていたらその内見つかるだろ!」服屋服屋……と歩きながら周りを見渡している。かなりお高いであろうブランド品の置いてある店を見てアレかな?と思うが、マネキンにレディースの服しか着せていなかったからそれは違うと判断「おぉ!よし!ここにしよう!」目的の場所につくとテンション高め、いやいつも高いが、何かの店に入ると走り回る子供のようなものだ「色を見るのは私に任せろ!なんなら服も私が選んでもいい!だからスーツしか知らなくても大丈夫だぞ!」親指を自分に向けて言う、貴方がスーツしか知らないと思ったりもしているが実際は自分がスーツ姿の貴方しか知らない   (2021/8/9 19:36:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィゼさんが自動退室しました。  (2021/8/9 19:48:48)

夜神月@日村 愛華(お疲れ様です   (2021/8/9 19:49:10)

おしらせ霜降牛@さんが入室しました♪  (2021/8/9 19:55:04)

霜降牛@((チラリ   (2021/8/9 19:55:11)

夜神月@日村 愛華(こんばんはー   (2021/8/9 19:55:16)

邪見@潮路((やほー   (2021/8/9 19:57:28)

邪見@潮路「そっか!じゃあ困ったときはよろしくね」彼女が自信満々にそう言うのだから、こう返すしかないだろう。彼女のファッションセンスは...普段の服装からして、悪くはないだろう、とは思う。もし悪かったとしても、この店に置いてあるものにハズレはないだろう。店構えからして、品揃えには自信がありそうな雰囲気だ。はしゃぐ彼女を連れて入店すると...「あ...」目に入ってきた光景に、思わず彼は硬直してしまう。「いらっしゃいませ。どうぞゆっくりご覧ください、“お嬢様方”」そうか...ここはどうやら『ゴシック専門店』だったらしい。   (2021/8/9 20:03:56)

邪見@潮路中にいる店員達の格好も、どれもフリルやレースなどと華美な装飾が施されたものを身に着けているのが分かる。極め付きは、他に店に来ていた客もそのような格好をしていることだった。「今回は、お嬢様のお洋服をお探しでしょうか?それともお兄様の方がお求めでしょうか」なんとまぁ、世界観の作りこまれた店だろうか...どうやら、潮路は肌の色のせいで、格好はスーツ姿にも関わらず、“その手”の者だと勘違いされたらしい。そのせいで、今回はどうやら、そういう趣味を持った“お兄様”が、連れの新しくいらっしゃった“お嬢様”に、似合うものを着せてやろうとやってきたように見られたようだ。「あ、えっと、その...」   (2021/8/9 20:04:03)

邪見@潮路ここで潮路は、勘違いでしたと素直に言ってそそくさと店から抜け出せば良かったものの、一度愛華がどう言うのかを確認しようとした。店内の怪しげなBGMが、潮路の背筋をさらに凍らせようとしてくる。店員はにこやかに二人を見つめており、その後ろでは、客も店員も同じような格好で、店内を歩き回っている。さらに奥を見れば、なにやらテーブルと椅子が置かれており、そこでケーキを食べている人も見受けられる。服屋でもありカフェでもあるようだ。随分と世界観がしっかりしている、コアな客も多そうだ。場違いな場所に来てしまったのが感じられる。潮路は少々顔色が悪そうに、といっても元から気分が悪そうな顔だが、愛華の方をちらと見た。   (2021/8/9 20:04:11)

邪見@潮路((私の悪い癖が出てしまったと思う やりにくいなって思ったら店から出ても構わない...   (2021/8/9 20:04:47)

夜神月@日村 愛華(どの道そーゆー服持ってくる予定であった(悪癖)   (2021/8/9 20:06:10)

夜神月@日村 愛華(ちと飯食って来るンゴ   (2021/8/9 20:06:21)

邪見@潮路((てらー   (2021/8/9 20:09:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夜神月@日村 愛華さんが自動退室しました。  (2021/8/9 20:26:23)

おしらせ夜神月@日村 愛華さんが入室しました♪  (2021/8/9 20:28:35)

夜神月@日村 愛華(たでま   (2021/8/9 20:28:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、邪見@潮路さんが自動退室しました。  (2021/8/9 20:29:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、霜降牛@さんが自動退室しました。  (2021/8/9 20:30:48)

おしらせ邪見@潮路さんが入室しました♪  (2021/8/9 20:31:00)

邪見@潮路((おちてしまった   (2021/8/9 20:31:09)

夜神月@日村 愛華(一括です   (2021/8/9 20:31:50)

夜神月@日村 愛華(遅くなってすまぬ、今から書くンゴ   (2021/8/9 20:32:10)

夜神月@日村 愛華「よし任せろ!」いつも頼りっぱなしだからたまには頼られたい。入店して周りを見ると可愛い服がいっぱいだ、きっと彼方にも似合うのがある!そう思っている、お嬢様なんて初めて言われたから少し新鮮。しかし綺麗で可愛い服ばかり、店員さんも同じような服を着ている、流石彼方だ、雰囲気のいい店を選んでくれた。「どうした?彼方」どうして答えないのだろうか?見たことが無い服がいっぱいで緊張して声が出ないのだろうか?困っているのか?さて……早速私の出番か……!貴方の肩を掴んで「こいつの服を……」と言いかけて、もしかしてスーツしか知らない彼方が見たことない服ばかりで怖がってるのか?安心させるには……「いや、私も着よう、私達2人のを買いに来た」とにこやかに店員に返す。ケーキもあるのか、後でケーキも買おう、もう早速そんなことも考えつつ……おっと本題を忘れてはいけないな。気分が悪そうにこちらを見られると「安心しろ、そう怖がるな、私がついてる!」と親指を立ててニッと笑顔を見せるだろう。   (2021/8/9 20:50:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夜神月@日村 愛華さんが自動退室しました。  (2021/8/9 21:10:40)

おしらせ夜神月@日村 愛華さんが入室しました♪  (2021/8/9 21:12:07)

邪見@潮路「そ、そっか!じゃあ、一緒に選ぼうか」どうやら愛華はこの店で服を選ぶことに賛成のようだ。「一緒に選ぶ?分かった」さて、出費はどのくらい高くつくだろうか...愛華のことだから、きっとケーキも食べるだなんて言い出さないだろうか。身震いしたあと、まずは一旦店の中全体を見回ってみることにした。(値段は...案外アクセサリーだったらひとつくらいは買えるかも)しかし、どの商品も、今の所持金と同じくらいの額のものばかり。自分が買うことはきっとないだろうが、ドレスやワンピースなどを見てみれば...ざらに十万を超えるような物だって並んでいる。(抱きかかえるようの人形まで置いてある...)さらに奥には食器類も売っている他、カフェの方ではオーダーによってはアフタヌーンティーを楽しめるようだ。服を選ぶより、そっちの方がよっぽど楽しめそうな気がする。   (2021/8/9 21:22:11)

邪見@潮路ふと、愛華にはどんなものが似合うだろうか、などと考えた。彼女は綺麗というよりは可愛い顔つきをしているので、甘めの衣装でも似合う気がする。ただ、ブーツやコルセットやら、着ていて窮屈なものばかりなので、彼女はきっと不満を口にするだろう...ということまで想像できた。でも、こういうゴシックとかじゃなくても、フォーマルな衣装を着た愛華は、見てみたいかも。と一人微笑んでいると、潮路の目にはあるものが映った。「...」それは少女ほどの背丈のマネキンだった。この場にふさわしく、黒で固められた衣装で、ウィッグも手間のかかっていそうな形にセットされていた。しばらくそれを見つめる潮路だったが、ふと我に返り、自分の右手を見つめた。あまりにも白くてまるで磁器を思わせる。すると、潮路はほんの少しだけ険しい顔つきになり、もう興味はないと、マネキンの前から立ち去ろうとした。   (2021/8/9 21:22:20)

邪見@潮路((ふろー   (2021/8/9 21:25:06)

夜神月@日村 愛華(いってらー   (2021/8/9 21:25:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、邪見@潮路さんが自動退室しました。  (2021/8/9 21:45:08)

夜神月@日村 愛華「うん!一緒に選ぼう!」良かった、彼方にはどんなのが似合うだろうか、どんなのを買おうか、財布にはいくら入ってたっけ、ケーキ、なんて色々考えつつ見て回ろう、アクセサリーなんて見れば目を輝かせる。宝石が何かと勘違いしているっぽい。ドレス……あの中は一体どうなっているんだ?ものすごく気になる。カフェの方を見れば物欲しそうな顔をしているだろう。いけないいけない、彼方の服を買いに来たんだ。けど……けど……ケーキ……いやダメだダメだ、首をブンブン横に振り邪念を追い払う。さて、彼方が好きそうなケーキを……って違う、止まるんだ。止まるんだ私。邪念と戦っている間にあなたが少女くらいの大きさのマネキンを見ていた。遂にスーツ以外に興味を示したか?と思い立ち去ろうとしたときに後ろから両肩を掴み、貴方の肩から顔を出す「気になるのか?」と少し嬉しそうに、人との距離はあまり気にしてない様子、何が嬉しかったかはスーツ以外に興味を持ったかもしれないからだろうか。   (2021/8/9 22:04:09)

おしらせ邪見@潮路さんが入室しました♪  (2021/8/9 22:13:54)

邪見@潮路((たでまー   (2021/8/9 22:14:00)

夜神月@日村 愛華(おかえりー   (2021/8/9 22:14:17)

邪見@潮路「! あぁ、いや!それより、愛華は何か気になるものはあった?」と、潮路はわざとらしく話をすり替えようとした。「その...ここの空間はいいね。意図していないんだろうけど...」落ち着いた様子でそう話す。その横顔にはどこか寂しさが浮かび上がっていた。「通りかかる人は皆、退魔師を奇異の目で見るけど、それはおれも同じで...腕や足がない以上に、肌の色が真っ白で、流れてる血が黒っていうのは、不気味に見られるのかな」彼は落ち着かない様子で、右の手で左手を握ったと思えば、今度は左右を逆にしたりと...声色も少々低い。「中には、そういう体質なのを、綺麗だって言ってくる人もいたけど...人間と思われてないみたいで気持ちが悪かった」彼は普段、黒い手袋をしている。刀を扱う際に、持つ感覚が変わるからと、その際には外すのだが...今は任務が終わった直後だったので、はめ直すのを忘れていた。「でもここは、おれがそういう人だって勘違いして、特に気に留めてくれないみたい。何だか落ち着く、かも...」と、自分でも本心かどうか分からないことを口にした。確かに、店の店員も客も、彼のことを特段気にしている素振りはない。   (2021/8/9 22:34:04)

夜神月@日村 愛華「私はケー……じゃなくて、まだかな……ドレスとか動きずらそうで……」そう言えば自分のを見るのを忘れていた「……?そう……だな?」寂しそうな顔をしていれば少し顔を横に傾げて「人によるんじゃ無いか?誰かにお前が気味悪く見えても私にはそう見えない、お前に私の肌が白く見えても私からはそう見えない。皆見えてる世界が違うんじゃないか?」珍しい、何だか珍しい気がする。彼がここまで落ち着かないのは「みんな違ってみんないいって言葉を知ってるか?私は最近知ったが、お前がどう思うかは分からないが……彼方にしか無い物だと私は思っている。他の人が持ってないの個性?と言うのか?そう思っている。気味悪く思う奴にはそう思わせておけ、お前が気持ち悪くなればそいつを私がぶん殴ってやる。」そう言うと腕を貴方の首にかけ、グイッとこちらに寄せる   (2021/8/9 23:11:19)

夜神月@日村 愛華「そう言う人がどんな人か私には分からないが落ち着けるのは良い事だな、私はお前が嫌いじゃないぞ?ただ肌が白いだけで血が黒いだけの彼方は人間だ。気味悪く思われるのが嫌なら私も一緒に思われてやる、全身から火が出る人間、どうだ怖いだろ?私はお前の相棒だ。気味悪がられるのも一緒だ」と笑顔で言ってみるが貴方がどう思うかは分からないが彼女なりの励まし、貴方がどう思うかは分からないが……生憎どう思うかなんて考えれる頭ではない。自分の思ったことをひたすら並べて見た   (2021/8/9 23:11:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、邪見@潮路さんが自動退室しました。  (2021/8/9 23:16:48)

おしらせ邪見@潮路さんが入室しました♪  (2021/8/9 23:17:39)

邪見@潮路「へっ...はははっ...全身から火が出るって...あはははっ!」火達磨になりながら敵の元へ突っ込む愛華を想像すると、笑えずにはいられなかった。潮路は面白くて仕方がないらしく、口元に手を当てて、どうにか笑うのを堪えようとしていた。「うん、ありがとう」自分も気味悪がられてやる、だなんて、愛華じゃなかったら誰が思いつくのだろうか。彼女の真っ直ぐな言葉にはいつも感銘を受けるばかりだ。「愛華がバディでよかった」そう感じるのは、これで何回目だろうか。口にしないだけで、心の中で思った回数は、いくらでもあった。数えるとキリがない。「愛華...本当は服よりも、ケーキのことに気が向いているんじゃないの?」何だか彼女が、カフェの方を見てソワソワしているので、きっと愛華は服よりもケーキの方に夢中なんじゃないかと見抜いていた。というより、自分も、服選びよりもそっちの方が気持ちが楽なのだから...「もし良かったら、服じゃないくて、あっちでお茶しようよ」   (2021/8/9 23:23:21)

夜神月@日村 愛華「ぷっ……!あはははは!」自分で言ったとは言えすごい状況だ、火達磨になった人間なんて気味が悪いなんてレベルじゃ無い。自分が見てもまぁまぁ怖い。あまり大声で笑っては店に迷惑だ、少ししてから落ち着こう「これくらい気にするな!」何だかやっと役に立てた気分。何だかとても嬉しい「それは私もだ、私も彼方以外有り得ない」ここまで頼り切っても文句1つ言わない人も中々居ないだろうか。「ゔっ……彼方は私の事何でも分かるな……」ドキッと、バレた。服選びのつもりがバレてしまった。「……そうしよう!」ニカッと笑顔を見せる。   (2021/8/9 23:38:51)

邪見@潮路「カフェでお寛ぎなさいますか?当店ではお洋服の貸し出しを行っていて、お茶をお楽しみながら好きな衣装でお過ごしできますよ」店内に併設されているカフェに向かってみることにした。メイド風のゴッシク衣装を着た店員の説明によると他にも、料金を払えば写真撮影も可能らしい。とことんこの店の世界に没頭できる素晴らしいサービスだ。しかし、衣装を着る、となると、時間がかなりかかってしまうのは目に見えているし、何よりそのサービスの価格はというと...丁度一万円してしまう。しかし、衣装サービスとお茶を一緒にすると安くなるというメニューがある。そこではケーキを一品しか頼めなくなってしまうが...「どうする?おれとしては、愛華にこういうの着てみてほしいかも」なんて言ってしまったが、衣装を着るのは時間がかかるし、あまり窮屈な衣装を選ばなければいいが、それでも多少は息苦しいかもしれないし、何より普段着ることがないものを着るのだから、あまり気乗りしないだろう、とは予想していた。それでも、言うだけ言ってみたかったのだ。   (2021/8/9 23:52:13)

夜神月@日村 愛華「へぇー!服を貸してくれたりもするのか!」成程成程、何だか良さそうなサービス、説明の内容は八割聞いていない。取り敢えず服を借りてお茶をする事で何かいいことがあるということだけ分かった「彼方は着なくて良いのか?」さっき少女くらいの大きさのマネキンを見ていたからこういう服に興味があると思った。「私に着て欲しいなら勿論いいぞ、服を着てケーキを食べると何か良いことがあるらしいからな、しかし私にはどんなのが似合うか?」さっきの説明の内容の事、服を着るとは言ったが一人で着れるかどうかは分からない。   (2021/8/10 00:05:01)

邪見@潮路((すまん...眠いンゴ...続きは書いておくからここらでやめておかない?   (2021/8/10 00:10:37)

夜神月@日村 愛華(あいわかった   (2021/8/10 00:11:29)

邪見@潮路((それじゃ先に寝るなー おやすー   (2021/8/10 00:12:29)

おしらせ邪見@潮路さんが退室しました。  (2021/8/10 00:12:32)

夜神月@日村 愛華(あーい、おやすみー   (2021/8/10 00:13:11)

おしらせ夜神月@日村 愛華さんが退室しました。  (2021/8/10 00:13:14)

おしらせフェーベ@さんが入室しました♪  (2021/8/10 00:33:39)

フェーベ@((マスクドデデデの語感がいい 私です   (2021/8/10 00:33:55)

フェーベ@((あ、ちょっとワクチン打ってて数日安静にしてました( ˇωˇ )   (2021/8/10 00:40:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フェーベ@さんが自動退室しました。  (2021/8/10 01:02:00)

おしらせフェーベ@さんが入室しました♪  (2021/8/10 14:16:49)

フェーベ@((│ω・)   (2021/8/10 14:16:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フェーベ@さんが自動退室しました。  (2021/8/10 15:15:57)

おしらせ霜降牛@さんが入室しました♪  (2021/8/10 21:42:44)

霜降牛@((俺やで   (2021/8/10 21:42:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、霜降牛@さんが自動退室しました。  (2021/8/10 22:06:29)

おしらせフェーベ@さんが入室しました♪  (2021/8/10 22:58:05)

フェーベ@((oh.....   (2021/8/10 22:58:13)

おしらせ火緒@さんが入室しました♪  (2021/8/10 23:14:08)

火緒@((こんばんは〜っ…!   (2021/8/10 23:14:17)

フェーベ@((こんばんは!!   (2021/8/10 23:14:52)

フェーベ@((今退魔師さんにちょうどなれそうな子を、それっぽく書こうとしてるんですが.....設定に矛盾がどうしても生じて難しいっす.....ヾ(:3ノシヾ)ノシ   (2021/8/10 23:17:37)

火緒@((ふむふむ…!!どんな子なんでしょうか…気になりますね…   (2021/8/10 23:18:31)

フェーベ@((概要はこんな感じです!! 『虚妄、それが彼を作るものだ。彼は自身の光と両親を奪った悪魔を憎み、退魔師の道を歩んだ。彼の目に光は映らないが、魂は映る。それ故に優秀な退魔師だった。しかし、いざ仇と遭遇した時彼はその悪魔に取り憑かれた。記憶を失い、起きた彼はわけもわからぬ憎しみだけを背負い、悪魔を狩り始めた。いつかこの憎い悪魔がわかると信じて、彼は今日も悪魔を狩る。 だが彼は忘れていた。自分の姿を見ることの出来る人間はいないと。』   (2021/8/10 23:24:25)

火緒@((ふむふむ…?つまり…盲目だけれど魂を見れる退魔師さんで、悪魔に取り憑かれて悪魔をバーサーカーしていつか取り憑いてる悪魔を倒したい!……って感じなのかな(理解力)   (2021/8/10 23:26:19)

フェーベ@((要は、悪魔に取り憑かれた盲目の退魔師....です! 彼は光が見えない代わりに、魂を視る力を得ました.....が、自身を見ることはできません。   (2021/8/10 23:26:48)

フェーベ@((漠然とした悪魔への憎しみだけで今は動いていますが、それを止めるには彼自身の両親を奪い、彼から光を奪い、彼に取り憑いた悪魔の魂を見て殺す必要があるんです.....   (2021/8/10 23:28:08)

火緒@((ふむふむ!自分が見れないイコール一番倒したい仇の悪魔も見れないから倒せない…それをどーにかしなきゃ!って事ですね…!   (2021/8/10 23:28:50)

フェーベ@((記憶は失っていますが、仇が悪魔であることやその悪魔の魂は覚えています.....   (2021/8/10 23:28:59)

フェーベ@((ですです!!ちなみに彼自身もその事を知らないので、悪魔はほくそ笑みながら彼の中で、彼が苦悶する姿を楽しんでますヾ(:3ノシヾ)ノシ   (2021/8/10 23:29:47)

フェーベ@((魔人のような状態でありながら、判定的には生きている人間なので......ある意味でいちばん面倒なタイプです(彼自身も退魔師であることを忘れているので、攻撃を仕掛けられたら退魔師だろうが呪術師だろうが反撃してしまいます.....)   (2021/8/10 23:31:41)

火緒@((なるほど……これまた大変なタイプですね……!! 取り憑かれてるって設定は個人的に好きです……肝心の仇が自分の中にいて、手出しできないってのは辛いですよね……   (2021/8/10 23:34:08)

フェーベ@((本人は「あぁ.....嬢ちゃん、煙草吸うような人間には近づかん方がいいぞ。その大事そうに持ってる人形までヤニ臭くなっちまう.....さ、行った行った。ママの手伝いでもしてやりな.....」って感じの、人付き合いは面倒だけど、悪魔以外には基本的に荒いことはしないタイプです....(攻撃してきたらなんだろうが荒いことしますが....)   (2021/8/10 23:37:33)

フェーベ@((さて....なります?│ω・)   (2021/8/10 23:39:26)

火緒@((むむむっ……すみません…!今日は顔出しなのですよね…!!明日少し早起きしなくちゃならなくって…!!   (2021/8/10 23:40:23)

フェーベ@((大丈夫ですよ!!了解です!(*′ω′)b   (2021/8/10 23:42:03)

火緒@((なんで今日はお話だけになりますね…!!! 次は少女ちゃん指名させていただきますので……!!   (2021/8/10 23:43:27)

フェーベ@((では少女についてひとつ.....解放された時、少女と怪異さんはそれぞれ名前を変えるつもりだったり......もちろん、本来の名前は.....多分少女も覚えてないので、つける必要がありますが.....   (2021/8/10 23:46:32)

火緒@((ふむふむ…!!ある意味で枷と少女に分かれるはずですもんね…!ナオちゃん頑張ってママになります……   (2021/8/10 23:48:35)

フェーベ@((あ、それと気になったんですが....   (2021/8/10 23:50:19)

火緒@((はいはい!!なんでしょうか!   (2021/8/10 23:50:57)

フェーベ@((怪異さん、多分少女が解放されても守るためにずっとそばにいると思いますが....退魔師的にこれってどうなんですかね....   (2021/8/10 23:51:09)

火緒@((ふむふむ……ムー…あまり良いことでは無さそうですよね……なんとか誤魔化しようはある方…とは思いますが…!!   (2021/8/10 23:52:34)

フェーベ@((一番ヤバイのが、解放したあと怪異さんを倒そうとすると......多分少女庇っちゃうんですよね.....悪魔といえど、自分を人間の地獄から救ってくれたヒーローなので.....   (2021/8/10 23:54:44)

火緒@((やばい死んじゃう……!!一番良いのは魔人さんになって3人で一緒に暮らそう!って奴でしょうかね(あほづら) ただし死体を調達する必要が……!!   (2021/8/10 23:57:03)

フェーベ@((うーん....少女のパッパの死体多分残ってないしなぁ......(あと少女が色々トラウマ再発しそう....) おてがみさまみたいに、怪異さんが少女の持ち物に隠れられたらいいんですが.....   (2021/8/10 23:59:05)

火緒@((一番良いのは隠蔽というか…コッソリ保護しちゃうことですかね…!害はなさそうなので……これは楓汀さんにも言えることですけれど…立場的に仲良くしてるのバレると結構まずいパターン多いですね……笑 私はそういうの大好きですが…!!   (2021/8/11 00:01:08)

フェーベ@((楓汀さんも確かに.....思えば天降りですもんね(((( 少女が退魔師になろうとした時に神様が困惑しそうですが......   (2021/8/11 00:02:28)

フェーベ@((少女が危険な目に会う度に持ち物から出てきて、相手を怖い目にあわせてしまう過保護怪異さんになりそう( ˇωˇ )   (2021/8/11 00:03:17)

火緒@((白亜が退魔師でないだけマシですけれど…連名側の人間が天降りのところに定期的に通って仲良ししてくるってのは結構問題……!(ただ白亜は気にしないし一応ちゃんと隠し通してるので大丈夫…!!なはず)  制御可能で無害ってのを主張できるのは大きいですね…!!それならいけるかも……!   (2021/8/11 00:06:59)

フェーベ@((楓汀さん自身は特に悪魔側でもないですが.....(人間を恨む理由がそもそもないですし.....) 多分怪異組と同じく共存できるタイプじゃないんですよね......   (2021/8/11 00:08:57)

フェーベ@((少女が止めたら多分怪異さんも止まるんで制御は可能ですね.....!!(少女が気絶してしまったり死亡してしまったら、とんでもない暴走の仕方しますが......)   (2021/8/11 00:10:11)

火緒@((2人ともちゃんと無害ですからね……!実害が出ない以上迂闊に動けない(天降り&一般人と深い関係にある)と思うので気にする要素ではないと思います…!! 何よりどちらも私かなり気に入ってますので…!推し推し……   (2021/8/11 00:12:48)

フェーベ@((怪異組は、友好的だろうがなんだろうが、条件に触れた瞬間脅威になるので......本当に扱いが難しい......(おしおきさまの子供・おてがみさま・渾天儀の本体も、種族的には人間/悪魔な以上、魔人でもないですし、死んでもないですし......)   (2021/8/11 00:13:25)

フェーベ@((少女はともかく、楓汀さんは結構死者出てますからね.....(ほとんどが悪魔や野盗とはいえ.....)   (2021/8/11 00:16:13)

火緒@((そうですよね……明確なルールに従ってる怪異って存在である以上はコントロール出来ないわけで……楓汀さんは…そうですね……けれど彼女の背景を知ればそれを咎めること出来ません…!!(だんっ) 2人とも今まですごく辛かったので幸せになってほしいです…   (2021/8/11 00:18:31)

フェーベ@((大丈夫です!!多分幸せになれます!   (2021/8/11 00:20:41)

フェーベ@((少女も、正直最初はマジで救われない展開になりそうだな.....って思ってたので( 'ω')   (2021/8/11 00:21:23)

火緒@((ひぇっへっへっへ(わらいごえ) 2人にたくさん寄り添った甲斐がありました……(ほくほく)   (2021/8/11 00:23:30)

フェーベ@((本当にありがとうございます......!!   (2021/8/11 00:24:47)

フェーベ@((あ、あと気になったことは.....怪異組の.....特になかよしさま、おてがみさま、おしおきさまが退魔師側にどう捉えられてるか.....くらいですね_:( _ ω`):_   (2021/8/11 00:25:58)

火緒@((うむむ……難しいですね……退魔師側にかぁ……   (2021/8/11 00:28:59)

火緒@((こちらこそ…ですよ!! ウチの子達もすごくお世話になってます……こう、物語を作ってる感じが凄いですよね…嬉しい…   (2021/8/11 00:29:40)

フェーベ@((おてがみさまは何故か普通に郵便屋さんとして人間とも良くできてますし....なかよしさまは目立った報告はないですが、時々お話に来る人間がいたり.....おしおきさまに至っては、子供たちが割と犯罪者とか悪魔とか呪術師とか捕まえたりしてますからね.....難しいです.....   (2021/8/11 00:31:53)

フェーベ@((私も同じです! 本編では叶わなかった、少女の救出も過去も....楓汀さんが人間と仲良くするのも.....ここで叶っているんです!   (2021/8/11 00:32:54)

火緒@((悪魔ではあるんですけれど…ルールにさえ則っていればむしろ友好的って面ではそれほどの危険視はされていない……かも……ですかね……   (2021/8/11 00:33:01)

火緒@((わぁ……!!なんだかIFストーリーみたいで恐縮ですね……!!フェーベさんの小説とはちょっと違う2人の行く末をきちんと見届けたいです……だんだん2人のことがわかっていくのも凄く楽しくて…   (2021/8/11 00:36:49)

フェーベ@((ただ.....一番問題なのは、多分渾天儀の怪異さんのこと.....怪異組以外知らないことですかね......   (2021/8/11 00:37:02)

フェーベ@((たしか以前に言ったかもですが、ここに転生させる子は.....皆小説の方で凄惨な最期を遂げた子達ばっかりですので....._:( _ ω`):_ こちらとしても救われて楽しいですよ!(*′ω′)b   (2021/8/11 00:38:16)

火緒@((ふむふむ……怪異しか知らないってのもまた未知感あっていいと思います…!!何かの拍子にわかるようになるかもですし…!   (2021/8/11 00:40:28)

火緒@((わぁい幸せにするんだ…!! ご都合じゃなくってきちんと向き合えてる感じがするのも嬉しいですね…本当にちょっとずつ進展していく感じがドキドキして……   (2021/8/11 00:41:18)

フェーベ@((本格的に触れ始めたら多分わかるようになりますよ.....!! 討伐する上で絶対に外せない人なので....   (2021/8/11 00:41:26)

火緒@((ふむふむ……!これからの展開には欠かせない人……   (2021/8/11 00:48:13)

フェーベ@((「少女は一度手を差し伸べてくれたヒーローをいつまでも待ちました。小屋が崩れ、檻が錆び付いて崩れるまで待ち、書物からも忘れ去られた今も、ずっと....とうに死んだヒーローにも気づかないまま、ずっと待ちましたとさ....おしまい。」「楓汀は自らを呪い、巫女に渡された短刀を胸に突き立て、消えました。その後村がどうなったかも知らないまま、誰からも忘れられた神様として、お墓だけが残りましたとさ.....。おしまい。」 これが、小説でのざっくりとした2人結末です_:( _ ω`):_   (2021/8/11 00:49:04)

火緒@((か…悲しい……2人を知ってるからこそどれだけ悲しいかがわかる……こっちに転生してきてくれてありがとうですよ…!! うちの子に幸せルートのチャンスをくれて…!   (2021/8/11 00:53:35)

フェーベ@((こちらこそですよ!こんなふたりを幸せにしてくれてありがとうございます!   (2021/8/11 00:56:33)

火緒@((少女ちゃんは明確に解放した上で一緒にいてあげたいですし…楓汀さんは本当に最後の最後まであの村で一緒に楽しい日を過ごしたいですね……少しでも笑っていてほしい……   (2021/8/11 00:59:18)

フェーベ@((ですね....今後も2人をお願いします......!!   (2021/8/11 01:01:10)

火緒@((頑張りますよ……!!だんだん2人からも心を開いてもらえてるみたいで凄く嬉しいですから…!!   (2021/8/11 01:02:53)

フェーベ@((ありがとうございます!では私は....今日はこれで!!   (2021/8/11 01:03:31)

フェーベ@((夜中までお付き合いありがとうございます!   (2021/8/11 01:03:42)

火緒@((そうですね…!!ありがとうございましたー!!   (2021/8/11 01:05:03)

おしらせ火緒@さんが退室しました。  (2021/8/11 01:05:05)

おしらせフェーベ@さんが退室しました。  (2021/8/11 01:05:10)

おしらせ邪見@潮路さんが入室しました♪  (2021/8/12 20:02:30)

邪見@潮路「そうだなぁ、似合いそうなのは___」と、口にしかけた矢先、愛華に着れるか?そもそも着れたはいいとして、お茶をしている際に汚したりしないだろうか、などという不安が過り、「いや、でも...じゃあおれが着ようか」と、自分が着ることにしたのだった。少し時間がかかるだろうから待ってて、その間に何か食べていたりしててもいいよ、と伝え、彼は店員に連れられ、専用の部屋の奥へと向かったのだった。   (2021/8/12 21:18:12)

邪見@潮路「今回は当店の衣装サービスをご利用くださり、誠にありがとうございます」と、店員から様々な説明を受ける。「実を言うと、退魔師の中でもここをよくご利用してくださる方は多いんですよ。衣装にこだわりを持つ方が大勢いらっしゃるんです」「へぇ、そうなんですか?」「と、言っても、私達の取り扱う衣装には別に何かしらの効果があるわけではないんですけどね。至って普通のお洋服です...でも、やはり退魔師の方からご支持を受けるのはとても嬉しいですね」...どうやら店員は、彼らが退魔師であることは、とっくに見破っていたようだ。店員はその後、潮路に似合いそうな服を見繕おうと、彼と様々な相談をした。かれこれ30分はしただろうか、とうとう愛華の前に、潮路が現れた。   (2021/8/12 21:18:35)

邪見@潮路___白のフリルワイシャツに、コルセットベスト、雰囲気のためにとコートは羽織るだけ。ゴテゴテのゴシックに決まっているものの、彼らしさも十分引き出せている。時間がかかるからとメイクは拒否したが、どうしてもと言われ髪型だけはシンプルにセットしてもらった。右の横髪を三編みに、後ろの髪は簡単に結ぶだけ。肌の色に合わせてコーデしてもらったのだろう、とても様になっていた。当の本人は、少々気恥ずかしいのか、きまり悪そうに歩いてきた。しかし、こういった衣装を着てみれば、案外彼の顔立ちの良さが分かる。彼の肌の白さは、死人のような不気味さではなく、白いティーカップみたいな均整のとれた白なのだ。それにしても、この頃の彼は身長がもう180cm近くにまで伸びてきて、自分でも合うサイズの服を見つけるのに難儀していたというのに、店によく彼に合うサイズのものが合ったとは...配慮の行き届き具合がプロそのものである。「えっと...どうかな」はにかみながらも、恐る恐るといった風に、彼はそう尋ねた。   (2021/8/12 21:19:19)

2021年08月05日 02時27分 ~ 2021年08月12日 21時19分 の過去ログ
【創作成り】シャングリラの慟哭【募集中】
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