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2021年08月20日 00時54分 ~ 2021年08月30日 01時21分 の過去ログ
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石川「 ん ~?まーね。雪みたいだもん。( 返答を聞き違和感に首を傾ぐも放置。砂浜だとか景色を見ているよりは、なんて言った所で野暮でしか無く、雪から連想しふと探してみた雪の女王が木陰で休んでいるのを見たのみ、) 」   (2021/8/20 00:54:07)

坂口「 珊瑚の死骸が砕けたものらしいな。こう云うビーチ一回来てみたかったんだよ。( 誤魔化しを自然なものにするべく己の持ち合わせた知識で以て話を続けては、そうだな、と相槌を打ちつつに机へ肘をつく。見る先は先刻とは違う砂浜の方向、) 」   (2021/8/20 00:58:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/8/20 01:15:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/8/20 01:34:15)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/8/20 23:14:14)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/8/20 23:18:59)

石川「 ふーん …。( 彼の蘊蓄を右から左へ受け流しつつに己も亦海を見詰める。寄せては返す波の音に耳を傾けつつ、緩慢とした瞬きのみで場を繋ぐ様、) 」→   (2021/8/20 23:23:29)

石川…。( 恋仲が連れる儘に燥ぎ倒し、時折要望に応じ氷等々生成したりとで日を暮らす。然し延々とした暑さには弱い身故ふと、くら、と眩暈がしては其の場に片膝を突く。照らす太陽が体内を煮てくる、なんてぼんやり思考しつつに揺れる頭、)   (2021/8/20 23:28:10)

坂口ん、大丈夫か啄木さん。( ぎらぎら太陽が照り付けて来る中でも矢張り、何の制限も無い中でこうして自由に戯れるのは心地の良いもの。己はこうした状況に何時でも焦がれるものだ、なんて思考を回しつつにボールを打ち返した時、ふと隣の彼が其の場に膝を着くのを見ては声を掛けてから軽々おぶる、) 悪いオダサク中也、俺等一寸抜けるわ。」   (2021/8/20 23:37:45)

石川悪い、大丈夫だ。少し冷してくれりゃ何とかなる …。( 己に言の葉を掛けおぶって呉れる彼に、普段より更に沈み込んだ声音で応える。今の状況では彼の体温さえ感じ難い、なんて輪郭の薄い思考が回りつつに、)   (2021/8/20 23:42:11)

坂口そか。ま、軽い熱中症かも知れねえし日陰に居ろ。今何か冷たい飲み物でも買って来っからさ。( 手近なビーチパラソルの下に彼を寝かせてはクーラーボックスに入った保冷剤をタオルに巻き首の後ろを冷やす形で下に敷いて遣る。風は涼しいから如何にかなるだろうが、なんて思考すれば暫く、彼に笑顔で手を振っては財布を手に駆け足で自動販売機へと向かって行く、)   (2021/8/20 23:48:02)

石川ん。…。おう。( 日照りの所為でくらくらする、と碌に頭が回らぬ儘に大人しく寝そべる。日陰故に幾らか涼しいものの毒が如く巡る熱気に唸り、何処ぞへと駆けていった彼の背をぼんやり見送る、)   (2021/8/20 23:50:52)

坂口「 …。あ。( 今日は待ちに待った旅行の日。同じ少年の姿の文豪や憧れの先生方等と戯れる中ふと、此方の坂口に用事が出来たので記憶を頼りに彼が遊んでいたであろう方向へと急ぎ足で向かう。確か此方の方に、と騒がしい砂浜の辺りをそんな風に見回す中で、琥珀の視界内に入った啄木鳥色に気付くと、とてて、と駆けて行く。幼女化し、二つ括りにした青髪が揺れ乍ら、) えと、石川先生、だよな。安吾知らないか? 」   (2021/8/21 00:03:18)

石川ん"。ん …。何か、買うっつって。どっか行った。( ぼう、と虚空を眺める最中、ふと声が掛かる。音のする方に視線を向けれどもぼやけた視界では誰かも碌に視認出来ず、だが応えはするのは茫然自失故、)   (2021/8/21 00:06:53)

坂口「 そっか。なら来る迄一緒に待ってて良いか? ( 如何やら暑さにやられて仕舞ってへたっている様子。確か彼の恋人だったか、なんてぼんやり思い出しては隣に三角座りになり、) 俺の名前は檀一雄。ちっこい方の檀一雄だ。宜しくな。」   (2021/8/21 00:13:39)

石川ん。…。おう。宜しくな。( 檀一雄、小さい方。二つの言葉から、そう言えば二人居る特殊環境だったか、とぼんやり思い返すも気怠い返答、)   (2021/8/21 00:16:24)

坂口「 ん。石川先生、暑そうだな。( 小さい躯で、幼い声。思考回路も幾分か幼いが精神は成体と変わらない。のにチビ呼ばわりされるのは困ったものだ、なんて次々思考を膨らませ乍ら頷くと、手に持った団扇で彼を扇いで遣る、) 」   (2021/8/21 00:20:59)

石川…。ん。バテた。( ふと別の風が火照った頬を撫でる。緩な瞬きの後、緩慢と目を向けると団扇が見える。扇いで呉れているのか、と理解すれば細く息を吹き瞼を落とす、)   (2021/8/21 00:23:09)

坂口「 バテちゃったか。( 微弱な風だが彼の役には立つだろう、と手首を緩に動かしつつ風を送る中での言葉に苦笑が浮かぶも、心中を埋める微笑ましさに亦笑っては、) でも、凄く幸せそうだな。」   (2021/8/21 00:28:30)

石川…。おう。( ふと彼が掛けた言葉に微かに瞠目するも軈て、追想が一つ浮かべば気の抜けた笑みを柔く纏う、)   (2021/8/21 00:33:40)

坂口「 …。はは。( へら、と融けた様な笑みに向けて此方は元気に笑ってみせる。汗ばんだ笑みだが矢張り笑顔を見るのは好きだ、なんて気分で雰囲気に花を舞わす中でふと、向こうから駆けて来る目的の人物の姿に顔を上げる、) あ、安吾御帰り! 」→   (2021/8/21 00:39:10)

坂口お? 何だちび、来てたのか。佐藤先生と遊んだ感想は如何だ? ( 急ぎ足で元の場所に帰って来ると、彼の側には見慣れた顔の女児が一人。此方の檀、二人目の檀と云う事に推測する迄も無く気付けば微笑しつつにビーチパラソルの下へ。彼には冷えたサイダーを手渡し、楽しかったぜ、なんて元気に言う友の頭を撫でて遣っては、) 啄木さん扇いで遣って呉れてたのか? 有難な。」   (2021/8/21 00:42:33)

石川ん。…。( 檀が声を掛けた事で己も何拍か遅れて存在に気付き、ふ、と目を向けては冷たいサイダーを受け取る。酷く重い躯を持ち上げ、辿々しい手付きで蓋を開き、よく冷えた甘露を懸命に喉へと流し込む、)   (2021/8/21 00:46:28)

坂口ん ~ 。…。啄木さん、美味いか? ( 此処へ訪れた小さな友は如何やら海岸で拾ったシーグラスと云うものを贈りに来たらしい。海に落ちた硝子製の物の破片が波に揉まれて角が取れ丸くなったものらしく、太陽に透かすと確かに綺麗に輝く。再度幼き彼の頭を撫で感謝を伝えてはシートの上に座り、友を扇いで遣りつつの上記、)   (2021/8/21 00:52:20)

石川…。おう。凄え涼しい。( ぱち、しゅわ、と咥内や喉奥で弾ける炭酸が清涼感を齎す。心地好い、と内心呟いては双眸は伏せ、緩な声で彼の問いへと応える、)   (2021/8/21 00:54:15)

坂口そうか。なら良かった。こんな所で倒れちまったら楽しめるモンも楽しめなくなるしな。( 涼む猫の様な表情を、其の汗に濡れた赤い横顔が風に揺れる。嗚呼矢張り愛おしい、とそっと微笑しては、)   (2021/8/21 00:57:30)

石川まーな。後は氷でも有りゃ完全復活出来そうなんだけどよ。( 半分程飲み干しはしたものの、は、と吐いた呼気は未だ熱い。過剰生成される汗が頬を伝う度に腕で雑に拭い乍ら吹き抜ける風へ身を任せる、)   (2021/8/21 00:59:59)

坂口まあまあ。そんな急いで復活するこたあないぜ。( 彼の額を伝う汗をタオルで拭き取り遣り乍ら、彼の言葉には苦笑と上記の言葉を。次にと海岸を見遣っては紺碧は細まり、) 直に日は暮れる。そしたらホテルに戻って、存分に涼めば良いさ。何てったって此の後には楽しい飯の時間と風呂の時間が待ち構えてるからな。   (2021/8/21 01:06:47)

石川けど勿体ねえだろ。色々。( 彼も汗を拭って呉れるとなれば腕は落ち、されるが儘になれば己も亦煌びやかな海の方を見る。地平線の向こう側迄見えそうだ、なんて未だ茹だっている思考回路、)   (2021/8/21 01:08:42)

坂口なあに、未だ明日も明後日も泳げるんだぜ? 確かに今を見据える事は大事だが、偶には未来を見て遣るのも悪かねえだろ。( きらきらと輝く海。宝石にも負け劣らない神秘の光景は不変の儘に其処に在り、まるで天国の様、なんて譫言を脳の中で呟き落としつつに、)   (2021/8/21 01:17:58)

石川そーかもしれねえにしろ、うだってばっかはな。( 朦朧の中を揺蕩うのは流石に精神的にも厳しいものが在る、と言外にぼやいては残りの炭酸も飲み下しビニールシートに寝そべり直す、)   (2021/8/21 01:19:38)

坂口まーな。…。氷、氷か …。( 汗ばんだ躯を伸ばしつつ茫然と光景を見乍ら、彼の言葉に小さく頷いてはクーラーボックスを漁る。保冷剤なら在るが食用の氷となると、と思いつつ探してみては、丁度御目当てのと言わんばかりの大きな氷が在り、) お、在った在った。こんなに大きいならかき氷にでもして食うか。   (2021/8/21 01:27:14)

石川…。ん。( 矢張り暑いものは暑い、いっそ自分だけでも室内に。なんて考えすら湧き掛けた時、彼がクーラーボックスから氷を取り出す。可也大きな塊に瞬きをしては起き上がり、塊の内の一個を手に取れば額に宛がい勝手に涼む、)   (2021/8/21 01:29:31)

坂口あ、そう云う使い方もアリだな。確かに。( シロップは無いがフルーツでも盛れば其らしく、と考えていた時不意に塊の内の一つを彼が手にし額に当てるのを見てはからからと笑声。何処迄も予想を裏切るものだ、なんて心底愉快な気分で、)   (2021/8/21 01:36:26)

石川…。( 痛む程に冷たいのが丁度良い、なんて内心呟き乍ら頭を物理的に冷す。熱でオーバーフローし掛かっていた脳味噌を宥める冷気が心地好く、一度額を離しては口元へと運び、ごりん、と囓っては咀嚼する、)   (2021/8/21 01:39:31)

坂口おお、見掛けに寄らず豪快だな。( 己は其処迄暑さを覚えていないが為にフルーツで涼んでおこう、と友にマンゴーを創って貰えば適当に包丁で切れ目を入れ引っ繰り返し食べつつに、ふと見えた彼の行動には亦噴き出す様な笑い、)   (2021/8/21 01:42:16)

石川ん。…。こうでもしねえと暑くて堪んねんだよ。( ばり、ごり、と氷を砕き飲み下す最中、噴き出し笑う彼を睨み付ける。己からすれば笑い事では無く死活問題だ、と頭の中で論じれば最後の一欠片迄食い尽くす、)   (2021/8/21 01:44:47)

坂口そうか。可也限界だったんだな。( もしゃ、もしゃ、と口の中を飛び切りの甘さと涼しさで満たし幸福に笑みが零れる中、彼が不服そうにガンを飛ばして来るも肩を揺らし笑うのみ、)   (2021/8/21 01:47:23)

石川見りゃ解んだろ。( 依然として不機嫌な口調を叩きつつ、もう一個と手を伸ばせば亦囓る。本来なら能力でも使い刻んでかき氷にでもしていたが今はそんな労力消費さえ惜しく、)   (2021/8/21 01:49:24)

坂口おう。ありありと手に取る様に解るぜ。( 短い眉が顰まる様子に笑いは止まらず、此方も南国の果実を食べ終わると小さく伸び。膝の上の幼い友も亦氷を齧歯類の如く齧っているのを見つつに、)   (2021/8/21 01:51:37)

石川だったら茶化すんじゃねえ。( 依然として可笑しいとばかりに笑う彼へ変わらず噛み付く台詞を放ちつつ、がり、と亦氷を一噛み、)   (2021/8/21 01:55:59)

坂口はーい。( 不機嫌そうに噛み付いて来る様さえ愛おしい。微笑ましいにも似ている。許されるなら動画にでも残したいものだ、なんて思いつつ表情は笑顔を保った儘、)   (2021/8/21 01:58:40)

石川…。( 未だに愉快そうな彼が妙に気に食わず、最後の欠片を飲み下しては少しばかり思案。ずい、と顔を寄せては首筋へと口元を寄せ、甘噛みと云うには穿つかの如く冷えた歯で物理的に噛み付く、)   (2021/8/21 02:01:29)

坂口? ん''、ッわ、( ふと彼の此方を見る目が変わった。不服と云うよりは、なんて目を微かに見開いた時不意に彼が首元へと顔を近付けて来る。何を、と考えた時には既に遅く。ガり、と強く噛み付かれては呻き上がり、肩は跳ねる、)   (2021/8/21 02:06:06)

石川ん" …、( 柔い皮膚は容易く穿てるもので、傷付いた血管から滲む血を吸い上げる。単なる衝動にも近しいが矢張り、なんて遠くに思考しては華奢な肩を掴む両手、)   (2021/8/21 02:11:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/8/21 02:26:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/8/21 02:31:26)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/8/21 23:08:15)

坂口ッ'' … ぅ、( 彼の角張った手が両肩を掴み、首に通る太い血管に穴を開けて血を啜り出す。普段なら然程驚かない行動だが、こんな公の場で真逆、と不敵な笑みが浮かびつつ、受動的な状態で待つ事にする、)   (2021/8/21 23:11:00)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/8/21 23:44:16)

石川ん、…、( 可也久方振りに飲む彼の血だが矢張り美味いもの。つい歯止めが利かなくなりそうになるも理性は残る為、最後に舌で傷口を舐めてから顔を離す、)   (2021/8/21 23:54:50)

坂口ッ … はは。( 軈て彼の口が首筋から離れると細く息を吹き、後方に手を付き胸を張れば亦一つ笑み。首から滴る血の感覚が擽ったい儘、膝の上で心配する友の様子も然して気に留めず、)   (2021/8/21 23:58:04)

石川…、…。( 変わらず喉が乾く血だ、とぼんやり思考しては熱を自覚し、亦氷の塊を食み始める、)   (2021/8/22 00:05:01)

坂口…。ん。( 滴る血は適当に拭っておいて、幼い友にはそろそろ日が暮れるからと佐藤春夫の所へ行く様指示する。元気に駆けて行った姿を遠くに眺めては、彼の近くに座り直し肩に頭を預ける、)   (2021/8/22 00:07:42)

石川…。( ふと小さな檀が駆けて行き、彼の頭が肩に乗る。微かに重いし未だ暑い、なんて思考を遠くに、がり、と氷塊を噛み砕く、)   (2021/8/22 00:12:26)

坂口…。( 皮が薄くて細い肩だ、と頬擦りで感触を確かめては己もクーラーボックスから氷を取り出し齧り出す。彼を見ていて唯々衝動が湧いただけだが、)   (2021/8/22 00:14:33)

石川ん、…。如何した。( 未だに頬擦りを続ける彼へ、ちら、と視線を向けては問い。大きめの塊を噛み乍らに、)   (2021/8/22 00:24:35)

坂口んーん。気にすんな。( 周りは未だ騒がしく賑やかなものの、此の日陰だけは変に静かな気がして。誰でも居るものの誰にも邪魔されない、そんな空間の中で彼へと柔らかく笑んでは、)   (2021/8/22 00:27:22)

石川ん。そか。( 単調な返答に己も端的な返答を返す。氷を三個食べれば熱さも落ち着くもので、海風を素直に受け止める、)   (2021/8/22 00:42:32)

坂口…。なあ啄木さん、俺な。( 凪ぐ海風。波打つ翡翠色。鳴き交わす鴎。同胞達の歓声が遠くに聞こえる。ずっと此処に居るのは退屈だろうが、少しでもこんな時間が続けば、なんて独り言を脳内で呟く中彼へと話し掛けては、) アンタと此処に来れて良かった、って思うよ。本当に。   (2021/8/22 00:45:38)

石川ん。…。そーかよ。( ふと聞こえた彼の声に緩慢と瞬きをし、少しばかり間が空いた後緩な声で応える。穏で平和で平穏で。荒れ易い日常だからこそなだらかに過ぎる時間が愛おしく、緩に細まる小麦色、)   (2021/8/22 00:54:12)

坂口ああ。…。此処じゃ、なーんも考えないでも生きれそうだしな。( 近くに落ちる彼の声は、何時もよりはっきりと澄んで聞こえた様な気がした。其が勘違いか否かは神のみぞ知る、と戯言を呟く脳内、) … 前アンタと水族館に行った時、アンタが海月になりたいっつったの思い出したぜ。   (2021/8/22 00:59:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/8/22 01:14:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/8/22 01:34:00)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/8/22 23:06:40)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/8/22 23:29:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/8/23 00:44:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/8/23 00:44:20)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/8/23 15:51:10)

石川あー…。そう言やんな事も言ったっけか。( 彼が次いで紡いだのは何時しかの記憶で、追憶から間延びした音が棚引けば立ち上がり伸び。或程度調子が戻った故にもう一泳ぎでも、なんて軽い思考、)   (2021/8/23 15:52:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/8/23 16:12:50)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/8/23 23:13:28)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/8/23 23:15:35)

坂口おう。…。ん、もっかい泳ぐか? ( 間延びした解答の後に彼はゆっくり立ち上がる。目線の先に海を捉えているのを察せば己も同様に立ち上がり、)   (2021/8/23 23:16:50)

石川おう。気力戻ったしな。( ぐ、と軽く伸びをしてから頷く。勿論長々と泳ぐ気は無く、少しばかり揺蕩うのも良いだろう、程度の考えの上、)   (2021/8/23 23:20:50)

坂口そうか。なら御供するぜ。( 彼の言葉に何度か頷いてから薄く微笑を湛え、腱を伸ばしてから一足先にと日陰の外へ、)   (2021/8/23 23:22:38)

石川ん。そーかよ。( 彼も亦行くとの台詞に、特に拒む理由も無く頷けば後に続く形で陽射しの下へ行く。照り付ける直射日光が痛みはするものの、ふるん、と首を振れば波打ち際で海水に足を浸す、)   (2021/8/23 23:34:40)

坂口ん …。…! ンわッ、( 水平線の向こう迄輝かしい翡翠色が続いている。何度見ても綺麗なものだ、なんて遠くを見詰め乍ら波に足を浸すも、其の時不意に足裏に違和感を感じる。疑問符が湧いたと共に足元を見、そして瞬間的に甲高い悲鳴を上げ其の場に飛沫を上げ尻餅を突く、)   (2021/8/23 23:41:30)

石川ん。如何した?( 不意に後方で悲鳴を上げすっ転んだ彼に、くる、と振り向き声を掛ける。何かを踏んづけでもしたのだろうか、と覗き込み乍ら、)   (2021/8/23 23:44:18)

坂口…、…。( はく、と口をあんぐり開けて茫然自失とした儘其の場で身を縮こまらせる。眼鏡がずれて視界がやや不明瞭な中、視線の先には一匹の海鼠が。独特な動き方で住処へと戻って行くのを硬直した儘見届けては、暫く其の浅瀬でぼんやり、)   (2021/8/23 23:47:51)

石川お、海鼠か。( 何かと思えば彼の足元には海鼠が一匹。もそもそ、と這い何処かへ行ったのを見送っては亦立ち上がり、今度こそ海の中へ、)   (2021/8/23 23:51:12)

坂口……。( 生前から大の苦手とする生き物に遭遇して仕舞った。折角彼と泳ぐからと気持ちが高ぶっていたのに、なんて神妙な顔付きで思慮に耽るも寸時してから改めて眼鏡を整え海の中へ、)   (2021/8/23 23:53:00)

石川…。( 改めて水中に沈めば穏な水面が頭上で揺れている。耳元で弾ける泡の音が心地好く、敢えて深い方へと潜り行けば緩慢と瞬き、)   (2021/8/24 00:01:22)

坂口…。( 自身への干渉で海水が目に入る際の痛みをカットしては足をバタつかせ潜水。少し遠くに見える鮮やかな啄木鳥色を追っ掛けては、)   (2021/8/24 00:04:22)

石川…。ん。( 少しばかり潜る場所を変えはしたものの相変わらず鮮やかな光景ばかりが広がっている。落ち着く、なんて内心呟いては、ゆらゆら、と触手を揺らす磯巾着を間近に見詰める、)   (2021/8/24 00:08:18)

坂口…。( 一歩遅れて彼の隣へと辿り着けば眺める磯巾着へ同じく目線を遣る。色彩鮮やかで幻想的、なんて目を細める中ふと、磯巾着の中から出て来た橙と白の魚が目の前で泳ぐのを見る、)   (2021/8/24 00:14:56)

石川…。!? ( 暫く眺めては時折小魚と戯れるも、酸素に限界を感じては一度水面から出るべく上を目指す。だが浮上しようとした足首を何かが引っ張り、不審に思い見下ろせば何やら紐状のものが絡み付いているのを見、大きく瞠目、)   (2021/8/24 00:18:16)

坂口…。( 目の前の小魚は淡麗でとても可愛らしい。魚なので人馴れはしていないだろうが、此方に恐怖する事無く近寄って来て呉れるので殊更愛らしい。故に集中して仕舞い、彼に巻き起るハプニングにも気付かない儘、)   (2021/8/24 00:23:25)

石川_ !! ( 刻一刻と強まる息苦しさと困惑から必死に踠くも、体躯は為す術も無く下へ下へと引っ張られて行く。浮遊物が絡まっているだけでは無いのか、と内心舌打ちをかましては奥底に居るらしい影を睨み下ろす、)   (2021/8/24 00:26:09)

坂口… ? …。! ( 小魚達に小さく手を振り別れを告げた後、彼へそろそろ日が暮れるから帰ろう、と言おうとした時。ふと周りを見回しても彼が居ない事に気が付く。何処に、と焦燥を覚えては四方八方首を回し捜索。すると何故だか下を向いた時に啄木鳥色が視界へ映り、ぎょ、と目を見開いては追い掛けるべく深く潜水。手を伸ばして彼の右腕を掴む、)   (2021/8/24 00:31:22)

石川… ッ、!( 肺が甲高い悲鳴を上げ始め軈て、肢体の先から少しずつ痺れて行く。最早態々敵の姿を確認する余裕すら無くなり何とか脱しようと足掻く最中、不意に何かが己の腕を掴む。ぼやけた視界に見えた彼の姿に僅かに安堵したものの引っ張られる力は変わらずで、己は見えていないが背後に座する巨大磯巾着のような異形の下へ手繰り寄せられて行く、)   (2021/8/24 00:37:28)

坂口… !! ( 彼は何者か、第三者の力に因って強引に海底へと引き摺り込まれて行く。一体何が、と紺碧を細めて見てみれば彼の背後には巨大な影が。思わず気泡を噴き出す程驚愕するも力勝負なら負けていられない。彼の腕を両手で確り掴んでは足裏に能力で小さな風を起こし、噴射の勢いと元よりの力で思い切り彼を引っ張り上げんとする、)   (2021/8/24 00:41:29)

石川…!( 彼の存在に因る安心感から精神的余裕が生まれ、ぎり、と奥歯を噛み締めれば己も亦後方へ向かって氷弾を放つ。すると反撃を食らい驚いたか怒り狂ったか、拘束は外れたものの滅茶苦茶な殴打を背に受ければ思わずと空気を吐き出す、)   (2021/8/24 00:45:38)

坂口ッ、! ( 風の力を借り彼を引っ張り上げんとする最中、不意に彼の拘束が外れた。其の勢いで一気に海面は近付き顔を出す事が出来るも、いざ砂浜に引っ張り上げて容態を確認してみると背中に大きな鞭打ち痕の様なものが。瞠目しては一先ず彼をおぶり、少しずつ橙色に染まりつつある空を背景に息切れを起こし乍らホテルへと急ぎ足、)   (2021/8/24 00:49:43)

石川ッは!げほ、げほッ、( 漸くと念願の水上に出れば咳と共に必死に空気を噛み、衰弱した躯へ酸素を与えて行く。何だったのか、と内心呟くも女体状態の彼に背負われ、変わらず空咳で喉を痛め乍らに身を委ねる、)   (2021/8/24 00:53:31)

坂口…。( もしや此の海は本当に人の手が付いていないのか? なんて思考と共に盛大に眉を顰めては、殆どの文豪が戻るホテルへと帰る。エントランスで従業員の山猫に先刻の出来事を伝えては対策をしておくとの言葉に頷き、部屋の鍵を貰ってから水着の儘エレベーターに乗る。幸い誰も乗っていなかったが、)   (2021/8/24 00:57:28)

石川わり、ッげほ、( 先刻の酸欠の所為か上手く頭が回らない。然し今室内に居るのは理解出来るもので、未だに止まない咳嗽を吐く最中に短く謝罪。矢鱈背中がひりつく、と遠くに自認はすれども、)   (2021/8/24 01:01:08)

坂口気にすんなっての。ゆっくり深呼吸しとけ。( 今は夕餉の準備やら着替えやらで矢張り客室エリアに人は少ない。最上階迄辿り着いた所で降りては、白い壁に黒いカーペットの落ち着いた明かりの灯る廊下を見てそう思った。ホテルの廊下は何時でも閑静なものだ、なんて思考も脳の隅、とある部屋に辿り着いては合鍵で扉を開ける、)   (2021/8/24 01:06:11)

石川ん" …。( 矢張りとも言うべきか優しい言葉を掛けて呉れる彼に、反論に噛み付く余裕も無い故に黙って頷く。静かな空間に足音と己の咳が響くのを聞きつつに、開いた扉の向こうに在る部屋をぼんやり眺める、)   (2021/8/24 01:12:31)

坂口…。( 背中に彼の息遣いと体温、心臓の鼓動を感じつつにいざ室内へ。白の壁に何やら洒落た絵、大きなベッドが二つ、海を眺められるテラスに貝殻のリース、素朴な照明に葉の飾り付け。基本的に南国風をイメージした部屋は其也に広く、眺めも良く、小綺麗としており、申し分無い程洒落た造りだ。状況が状況で無ければ跳ねて喜んでいただろうが、なんて苦笑しつつ一先ず海水を洗い流す為彼と浴室へ、)   (2021/8/24 01:17:22)

石川…。( 緩に咳が落ち着いていくも喉も肺も痛む。其でもアジアンテイストな室内は認識出来るもので、叶うならば万全な時に見たかった、と内心呟いては大人しく運ばれていく体躯、)   (2021/8/24 01:28:13)

坂口…。ッと。大丈夫か? ( 一先ず身の安全の確保は出来た。後は彼の容体だが、と思考しつつ共に浴室へ入れば取り敢えず蛇口を捻り温い温度のシャワーを。彼を床に座らせ壁に凭れ掛からせる体勢にしては、) 一寸シャワー掛けるぞ。滲みたら言って呉れ。   (2021/8/24 01:31:19)

石川ん。おう。何とかな。( 今の今迄背負い続けて呉れていた彼へ短く感謝を告げた後、様子を見る目線へと普段より多少弱った程度の視線を返す。鈍い痛みを放つ背が煩わしいにせよ無視出来る程度で、)   (2021/8/24 01:36:54)

坂口そうか。…。( 海水に浸かった後其の儘にしておくと矢鱈ベタつくのでシャワーで流す。先ず彼の足元から心地好い温度の温水を掛け、次に太腿、腰、腹、肩、と丁寧に慎重に、)   (2021/8/24 01:39:47)

石川い"ッ、…。( 緩い温度のシャワーは心地好いものの、擦過傷となった足首にも小さな痛みが走れば反射で呻く。然程痛くは無いものの痛覚を自覚すると気になるもので、)   (2021/8/24 01:42:34)

坂口ん、悪い。痛んだか。( ふと彼の方から小さく呻き声が上がり、覗き込む様にして顔を見ては薄く浮かぶ苦悶の表情に小さく謝罪。一先ずと彼の躯を洗い終わった後の事、)   (2021/8/24 01:45:46)

石川否。平気だ。( 一応と洗い終えてからの声掛けに、緩り、と瞬きをしては首を振る、)   (2021/8/24 01:49:21)

坂口そうか。なら良いんだが …。( 首を振る動作に緩く眉を下げつつ、彼の方は洗い終わったとして次に己もと其の場に立ち上がる。無論何の遠慮も無しに水着を脱いでは軽くシャワーを浴び、適当に海水を洗い流し始める、)   (2021/8/24 01:51:07)

石川ん。…。( 彼が脱ぎ始めれば己も立ち上がり、一度首を振ってからタオルで自らの体躯を拭いて行く、)   (2021/8/24 01:58:10)

坂口…。( 粗方洗い終えては己もタオルを取り出し体躯を拭く。水着は明日も使うだろうか、なんて思考をしつつに一度浴室から出ては指鳴らしで男の姿へ戻る。矢張り此方の方が勝手が良い、と内心、)   (2021/8/24 02:01:06)

石川…。( 服を着るのさえも気怠く、タオルを腰に巻いただけの姿でベッドの一つへ寝そべる、)   (2021/8/24 02:07:06)

坂口…。( 彼に一歩遅れて先刻の部屋へと戻れば同じベッドに腰掛けゆっくりと寝そべる。綺麗な白のベッドは清潔感溢れる触り心地滑らかなもので、枕もふかふかしており布団も柔らかだ。其だけで少し気分が和らぐ中、ふと彼へ問い、) …。なあ啄木さん。今日は少し早い晩飯になるそうだから、或る程度休んだら行かないか?   (2021/8/24 02:11:41)

石川ん。…。だな。( 己からは見えはしないもののくっきりと浮かぶ殴打痕を晒した儘、うつ伏せに寝そべり直した時に彼が隣に寝そべってくる。ぎし、と微かに聞こえた喘鳴を耳にするも特段思わず、穏に小麦色が伏せれば提案に頷く、)   (2021/8/24 02:17:24)

坂口ん。…。( 承諾の声を最後に、会話は糸が切れる様に終わる。後に響くのは鴎の鳴き声、波が打つ音、そして遠くの歓声。気を抜けば寝そうな空間内で煌びやかな夕日を背景に、橙色に染まる部屋の中で彼の幼い顔付きを見ては微笑、)   (2021/8/24 02:20:55)

石川…、…。( 穏な速度で終わった会話の残滓が細波に混じるのを聞く。だが名残惜しいとも思わずに跡をなぞるだけに留めれば、輪郭の緩んだ黄水晶で蒼玉を眺めては落ち行く瞼、)   (2021/8/24 02:22:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/8/24 02:41:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/8/24 02:42:58)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/8/24 23:19:05)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/8/24 23:24:50)

坂口…。ん …。( 夕焼け色に染まった琥珀色が、其の白肌が目に眩しい。昼間の海を思い出す様な淡い煌めきに紺碧は細まり、右腕を動かせば頬を撫で遣る。愛しい、と茫然たる思考をしてはゆっくり顔を近付け、ちゅ、と唇へ接吻、)   (2021/8/24 23:30:10)

石川んぅ、…、( 視界が柔かな黒に包まれれば段々と意識を溶かそうとする最中、頬への愛撫と重なる唇に小さく喉が鳴る。外部からの刺激を受け再度緩く帳が上がれば、若干輪郭が崩れ掛かった思考の儘に自らも唇へと口付け、)   (2021/8/24 23:33:31)

坂口…。( 御返しとばかりに彼の唇が己へと重なると、矢張り柔らかく暖かな感触に鳴き交わす様に喉は鳴る。再度覗いた琥珀に緩い微笑で以て応えてはもう一度、と顔を近付けた時、ふと空間へノック音が響く、)   (2021/8/24 23:41:49)

石川…、…。( 柔かさと仄かな甘味を共有し再度顔同士が近付こうとした時、間が悪くノックの音が鳴る。よく響く音に意識が僅に輪郭を得れば身を起こし、啄木鳥色を掻いては依然として痛む擦過痕に顔を顰め乍らも扉を開ける、)   (2021/8/24 23:44:48)

坂口「 …。あ、石川先生! 失礼します! ( 水着から着替え男の姿に戻っては軈て、隣の部屋の彼等も之から始まろうとしている宴会に呼ぼうと其の部屋の扉を叩く。すると出て来たのは友ではなく其の恋人で、何故だかほぼ裸の状態に内心首は傾ぎつつも問い、) 宴会の準備が整ったんですよ! なので二人を呼ぼうと思って。」   (2021/8/24 23:54:43)

石川ん。嗚呼 …。解った。だってよ安吾。( 部屋の向こうに見えた赤髪に緩慢と瞬きをし、こく、と頷けば部屋に居る彼へと一声。太宰へも感謝を告げてから扉を閉じる、)   (2021/8/25 00:01:55)

坂口ん …。そうか。今行く。( 如何やら扉の向こうに居たのは友らしく、聞き耳を立ててみると何やら宴会の準備が出来たとの事。彼が振り返り此方を見た時には既に起き上がり、いそいそと衣服を身に纏う。黒のTシャツに脛迄の長さのズボン、腰に青チェックの布を巻いては右手首に何と無く腕輪を通し、最後にサンダルを履けば立ち上がる、)   (2021/8/25 00:09:07)

石川…。( 己も亦赤いパーカー、ズボンを纏い、サンダルを履いては大きく伸び。未だに痕が擦れて痛むも然程気にならない程度で、)   (2021/8/25 00:13:24)

坂口…。( 着替えを終えた彼と、部屋の外で待ち構えていた友とで外に出ればエレベーターへ搭乗。間も無く最下階へ辿り着いてはエントランスを通り、騒ぎ声の大きい方へと向かって足は進む。軈て着いたのは既に飲めや歌えやのどんちゃん騒ぎと化しているテラス付きの大広間で、両開きの扉を開けては待ってましたとばかりの歓声に思わず噴き出し笑う。今日の宴会は主にテラスで肉を焼き、海や夜空を見て楽しもうと云う趣向のバーベキュー大会だそうだ、)   (2021/8/25 00:22:52)

石川ん。出遅れたか。( 彼の後を追い掛ける形で宴会会場へ辿り着けば、既に扉の向こうから賑やかな声が聞こえてくる。隔たりが放たれるや否や沸き上がる歓声に呆気に取られるもだいぶ慣れてきたもの。既に居る此方側の司書も男の姿をし酒を嗜んでいるのを視界の隅に捉えつつに、)   (2021/8/25 00:31:23)

坂口…。其方の司書って成人してたのか? ( 此方に来い、否此方に来いと四方八方から手招きされると困るもの。取り敢えず向こうの図書館の無頼派が居る辺りに邪魔しては早速と酒が注がれ肉や野菜が出される。昼間食べたものとそう違わないが矢張り酒が在るだけで違う、なんて御機嫌になりつつ彼へ問い、)   (2021/8/25 00:35:24)

石川…。さあな。何も言わねんだよ、彼奴。( 己は己で明星だのの輪へ混じるも自然と彼と近くなる。肉を食み野菜を囓り、美酒を飲み下す最中の問いに首を傾ぐ。少なくとも女性にしては身長が高いし男になれば尚更だが、と心中、)   (2021/8/25 00:41:03)

坂口へえ …。ま、本人が楽しんでんなら何も言わねえよ。( テラスの方では檀やら志賀やらが料理を作っている。山猫達も手伝っているのを何と無く見つつに盛大な乾杯をしては麦酒を喉へ流し込み、機嫌が一気に良くなっては料理を食べる手は進む、) んあ、そうだ太宰。御前今日海に落ちて溺れてたけど大丈夫だったか?   (2021/8/25 00:46:58)

石川「 ん ~?へーきへーき。見りゃ解んでしょ。( ふと向こう側の坂口が声を掛けて来る。あの騒ぎとなれば知れているか、と即座に理解しては元気の証明に串焼きを片手に、ひらん、と揺れる隻手、) 」   (2021/8/25 00:50:32)

坂口おーおー、心配しねえでも元気で安心したぜ。( 僅かに火照った顔の赤髪を見遣ってはすっかり元気そうな様子にカラカラと笑声が湧く。あの事件の現場は遠巻きに見ていたが為に、) 海は楽しかったか?   (2021/8/25 00:54:54)

石川「 もっちろん。明日亦泳ぐつもり。( ふよん、と好きにアホ毛が揺れては再び頷きを一つ。懲りていない訳では無いが深刻視もしていないが為、) 」   (2021/8/25 00:59:13)

坂口そーかい。今度こそ溺れねえ様にな。…。嗚呼後、あんまり海に深く潜るなよ。( 彼も御機嫌そうな様子に此方も笑顔で頷くも、ふと先刻の事件を思い出しては一つ忠告。水使いの彼にアレが倒せないとは思わないが、不慮の事故を防ぐ為に一応の注意をと、)   (2021/8/25 01:02:20)

石川「 ん?何か在ったの。( 忠告を亦軽く往なそうとするも、別の言葉に瞠目。海底に何か居るのだろうか、と小首傾げてみたり、) 」   (2021/8/25 01:08:10)

坂口「 …。ま、明日迄其が居るか如何かは解らんが。( 窄まる白金を前に小さく酒を呑み嗜んでは、ふ、と紺碧は伏せつつに、) 海の底には魔物が棲んでる。気を付けろよな。   (2021/8/25 01:13:09)

石川「 へ、魔物 !? そんなの居たの !? ( 想像以上のワードに更に目を見開き、ゔ、と唸れば顰む眉、) 」   (2021/8/25 01:15:32)

坂口相当深く迄潜らないと居ないぜ? 其に其奴は明日迄居るか如何かの確証が無えんだ、そんな怖がんなっての。( 唸り声と共に声を上げる彼へ苦笑気味の上記、)   (2021/8/25 01:20:48)

石川「 でも何か嫌じゃん。( 宥めようとする彼の言葉に眉根を寄せては緩く噛み付く、) 」   (2021/8/25 01:22:52)

坂口俺もやだよ。( 程好く焼けた緑黄色野菜を齧りつつ此方も顔を僅かに顰めつつ、) 俺は自分に不都合なものに対して、其奴に確証が無きゃ無視するタイプなんでね。   (2021/8/25 01:28:41)

石川「 解ってたけどブレねえのな。ま、頭には入れとくよ。( 肉の繊維を噛み切りつつに、こく、と頷けば思案顔、) 因みに魔物ってどんなの?」   (2021/8/25 01:33:20)

坂口んー? 嗚呼、はっきりと姿は見えなかったが …。まあ、可也デカかったな。触手が生えてた。( 美酒を味わい咀嚼を行いを繰り返しつつに、)   (2021/8/25 01:35:25)

石川「 え、触手?触手って前に騒ぎになってたみたいなやつ?( 聞き馴染みこそ無いが聞く単語に亦顔を顰める、) 」   (2021/8/25 01:41:03)

坂口一寸違うが似た様なモンだったな。( うむ、と頷けば同様に顔を顰めつつ苦笑、)   (2021/8/25 01:48:19)

石川「 似た様なって。何も起こらなきゃ良いけど。( むー、と唸り込むも己は何も知らない身。早々に思考を切れば酒精を喉へと流し込む、) 」   (2021/8/25 01:50:15)

坂口ん。…。( 膨れた頬が林檎の様、なんて言えば亦面倒臭く怒られるのだろう。内心苦笑しては己も何杯目かの酒杯を空にし、次を注ごうとした時にふと歓声が上がる。其を聞く儘に外を見てはすっかり日が暮れた状態のビーチが見え、覗き込んで見てみると海の上には満天の星空が浮かんでいた、)   (2021/8/25 01:55:31)

石川「 わ、凄い綺麗。海迄星空になっちゃったみたい。( 不意の歓声と彼が視線を外した事で己も釣られる形で其方を見れば、美しい星月夜が海面に映っているのを見る。境界線が曖昧だ、なんて遥か遠くの方を眺める、) 」   (2021/8/25 01:58:29)

坂口ははっ、海が透明だからなあ。…。お。( 彼もあの星空を見たらしく明るい声を上げるのを聞いては、暫く星達の埋め尽くす天空を眺めてみる。一等星から六等星、果ては天の川迄はっきり見える。赤、青、白、と色とりどりの光が埋める空は夜の花畑にも思え、ふ、と頬が緩んだ時。其の空へ明るい花が咲く。火の花だ。山猫達が仕掛けたのか、煌めく紺の星月夜に花火が打ち上げられたのだ。輝かしい大輪に亦大きく歓声が一つ、拍手さえも巻き起こる、)   (2021/8/25 02:06:05)

石川「 うわ、花火迄上がるんだ。豪勢にやってんじゃん。( 軈て宵闇を照らす盛大な火の花と歓声に、きら、と瞳が輝けば思わず見惚れる。夏らしさが詰め込まれる空間に酔い痴れる感覚さえ生じれば酒の洋杯を片手に上機嫌、) 」   (2021/8/25 02:10:39)

坂口だな。有難いこった。( 星達に負けず劣らず光り輝く火の大輪。儚く散って消えて行く其の姿は美しく、正に夏の風物詩で。弾けた火花の音の余韻を肴に酒を飲み進める中、不意にもう一度空を見上げてみる。酒が入ってぼんやりし出した頭ではそこそこな感想しか生まれないが、唯、此の星空は偽物ではないのか、と思ったりもする。徐に左手を上げ星空に重ねてみてはそんな風に夏の夜を謳歌、)   (2021/8/25 02:15:27)

石川「 …。あ。( 鼓膜を揺する破裂音が躯全体に迄響くのが少しばかり不愉快では有るものの矢張り、夏と言えばの認識は直ぐに蟠りを消して仕舞える。皆々も各々見上げているのを見る最中、長い黒髪がテーブルに突っ伏しているのを見る。弱い癖に飲み過ぎたか、と頭の中で呟けば面倒見が良い数人に連行されて行く上司を見送る、) 」   (2021/8/25 02:19:40)

坂口…。お、其方の司書潰れたか。( 花火に絶景、恋人、友人、絶品の料理に旨い酒。此処迄立たされた状況が極楽だと現実に戻れなくなりそうだ、なんて戯言を脳内に呟き落とし乍ら赤髪の目線の追う先を見て微笑、)   (2021/8/25 02:24:13)

石川「 早々にな。弱いんだから飲まなきゃ良いのに。( 彼の言葉へ、こく、と頷けば呆れの台詞を放る。家系的に弱い、と何処かで聞き齧った上に事実可也弱いのは知った事で、) 」   (2021/8/25 02:26:53)

坂口まあまあ、彼奴が楽しんでたなら其で良いだろ。( 淑やかな印象の彼女だったが酒には弱いのか、と新たな知識で脳に皺を刻む中で火照った微笑。見上げる夜空には到頭最後の花火が咲き誇り、大きな大きな金の柳が空へと映し出される、)   (2021/8/25 02:34:53)

石川お、今ので最後か。( 金色の柳が大きく浮かび軈て、余韻を残し消えて行けば彼の隣に立ち独り言。周りで起こる喝采に釣られ己も数度拍を鳴らしたのみだが確り魅入っていたもので、)   (2021/8/25 02:40:22)

坂口みたいだな。( 軈て余韻の後に起こる喝采に己は聞き入るだけに留めるも頭には確りとあの大輪が焼き付いた。酔いも程好く、腹の満ちも程好く。気分良好で亦肉を噛むと次には祭り好きに因ってカラオケ大会なるものが始まり、騒ぎは更に大きくなる様、)   (2021/8/25 02:44:14)

石川ん。…。俺様一寸抜けよかな。( 何時の間にか忽然と姿を消している太宰に、微かな心憎さを感じはすれども一度思考の外へ。賑やかさが騒がしさへと変わって行けば少しばかり眉根を寄せ、ぐ、と伸びをしつつの上記、)   (2021/8/25 02:49:02)

坂口ん …。そうなのか? ( こんな無作法な騒ぎは好きだ、なんて滑稽に頬を緩ませる中でふと聞こえた恋人の声に緩く瞬き。之からが良いのに、とは思えども声には出さず、)   (2021/8/25 02:56:08)

石川おう。元々、騒がし過ぎんのも得意じゃねえし …。酔ったし。( くらん、と眩暈にも似た症状が頭を刺せば首を振り、細く息を吹いては洋杯は適当な場所へ置き喧騒から離れるべく歩を進める、)   (2021/8/25 02:59:34)

坂口…。そ、か。( 軈て歌や音楽が流れ始めるのを背景に去り行く彼を見詰め、こく、と頷けば上記。彼が居ないのは寂しいにしろ、此処を離れたくない事実も有り、) …。暫くしたらアンタん所行くよ。俺はもう少し酒を飲みたいからさ。   (2021/8/25 03:03:08)

石川ん。…。じゃ、亦後で。( 彼は未だ此の喧騒が恋しいのか、後から、と云う台詞に了承を示せば手を振り其の場を後にする。自覚している以上に酔っているのか千鳥足で、ふらふら、としつつも己に割り当てられた部屋を目指す、)   (2021/8/25 03:04:56)

坂口「 … ん。( 宴もたけなわには程遠いのか、殆どの文豪が残り騒いでいる此の大広間。己もそろそろ酒を飲もうと麦酒の入ったグラスに手を伸ばし、喉奥へ流し込むと一息。先刻から料理を作ってばかりだった為に未だほろ酔いすらしておらず、遠巻きに文豪が歌う姿を眺める、) 」   (2021/8/25 03:12:39)

石川…。( エレベーターに乗る最中にも、ゆら、ふら、と頼り無い足取り乍らも無事部屋迄辿り着く。ややもたつく手付きで鍵を開けては靴を脱ぎ散らかし、窓を全開にしてからベッドへと身を投げる。何れ程飲んだのだったか、と朧気な記憶を意味も無く辿れば力無く覗く琥珀色、)   (2021/8/25 03:16:03)

坂口…。( 彼が去って暫くした後、矢張り己にも出番は回って来る。歌を歌う事には抵抗が無いにしろ上手い自信は無いのだが、なんて苦笑しつつにマイクを握っては、)   (2021/8/25 03:18:14)

坂口(( 色替えミスった。(、)   (2021/8/25 03:18:32)

石川…。( 窓を開けているからか将又空耳か、風に乗って歌声達が流れ込んでくる。微かな音達だが確かに賑やかなのが伝わる様で、亦細く息を吹くと徐々に沈み行く意識は軈て闇へと溶解する、)   (2021/8/25 03:25:34)

坂口… はー …。( 亦暫くの時が経つ。己の歌う番が終わり、次々と文豪達が歌を歌い盛り上がる中で己も酩酊にクラついて来た。顳顬を抑え緩く首を振っては友と軽い別れを済まし広間を出、エレベーターを使って最上階へ。やや千鳥足で廊下を歩けば己等の泊まる部屋の扉を開ける、)   (2021/8/25 03:29:38)

石川…。( 穏に落ちた意識は更に深い場所を目指す。思考も闇へ溶ければ後は静かに寝息を立てるのみとなり、彼が戸を開けた音にも気付かず柔和な寝顔を晒す、)   (2021/8/25 03:35:30)

坂口…。やっぱ寝てるか。( 二つ並んだベッドの内の一つ、白いシーツの上で寝こける猫の様な姿の恋仲を発見したのは部屋に入って直ぐの事。無防備な寝顔を晒す姿に微笑が落ちれば同じベッドに横たわり瞼を閉じる。時刻は未だ深夜にも満たない。遠くの方で聞こえる喧騒を波の音が掻き消す穏な夜が訪れると共に、意識は段々藍色に溶ける、)   (2021/8/25 03:40:34)

石川…。ん …、( 眠りこけてから暫く。ふ、と自然と瞼が持ち上がれば目の前に彼の顔が在る。何時の間に、と思えども寝惚け半分の頭は驚愕の感情を浮かばせず、すり、と半分寝た儘に額同士を擦り合わせる、)   (2021/8/25 03:54:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/8/25 04:00:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/8/25 04:30:41)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/8/25 23:12:01)

坂口…。( 夜も段々深くなり、眠り掛けの耳を澄ませてみれば最下階の方は静かで。鼻を動かしてみれば香ってくるのは仄かで微かな硫黄の匂いで、皆は温泉に入っているらしい、と思考。彼の目が覚めたら一緒に行こう等と考える中でふと額に感触を覚えれば薄く瞼を開き、目の前の彼に微笑してみせる、)   (2021/8/25 23:14:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/8/26 00:41:45)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/8/26 02:24:11)

石川ん …、( 不意に目の前で彼の瞼が開く。眼前に見える薄花色に緩い瞬きを繰り返しては、特段思考も無く微かに首を傾げては微笑を返し、依然として擦り寄る額、)   (2021/8/26 02:35:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/8/26 02:57:48)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/8/26 23:15:20)

坂口ん ~ …。( 躯を引っ付け合った儘に肌同士が触れ合うと彼との間に熱が籠るものの、冷房が効いている部屋に居る事で程好く涼しい為戯れ合いも心地好く。仄かな橙色の洋燈しか灯っていない暗がりの中の明るみで唯、細波の音の合間を縫う様な愛情の供給を甘受するかの如く、)   (2021/8/26 23:19:07)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/8/26 23:29:19)

石川ん、ん。( 涼しい空間で御互いの体温が心地好く、さり、すり、と頬を寄せ合えば己も亦心象が更に凪ぐ。然し折角起きているのにも関わらず落ち着く空間で眠気が舞い戻って来ると再び落ちようとする瞼、)   (2021/8/26 23:42:25)

坂口…。んあ、そだ。啄木さん、起きて呉れ。( 彼の息遣いや鼓動を近くに感じては一層心象風景は落ち着きを持ったものに変わる。故に欠伸が漏れ出ては目の前の彼が瞼を閉じようとするのを静観するも、ふと先刻の思考を思い出しては其の名を口遊み起こそうとする、)   (2021/8/26 23:45:52)

石川ん。…。ん、だよ。( とろとろ、と眠りに堕ちようとした時、彼が其を妨害してくる。眉間に皺を寄せ唸っては覗く黄水晶、)   (2021/8/26 23:52:58)

坂口折角こんなとこ来たんだしさ、温泉入ろうぜ。中々入れるモンじゃないだろ。( 矢鱈眠そうな様子に苦笑しつつも言葉を繋ぐ、)   (2021/8/26 23:54:57)

石川嗚呼 …。だ、な。入る。( くしくし、と目を擦れば冬眠から覚めた熊染みた動作で身を起こす、)   (2021/8/27 00:03:39)

坂口はは、相当酔いが回ってるみてえだな。( 啄木鳥色が離れたのを見ては己もゆっくりと起き上がり、ベッドから降りれば緩く伸び。もう一つのベッドの上に置いてある浴衣二枚を手に取れば片方を渡す、) ほら、着替え。   (2021/8/27 00:06:25)

石川…。ん。( 彼が渡してくれた浴衣を受け取り、こく、と頷いてはのそのそと着替え始める、)   (2021/8/27 00:12:50)

坂口ん。…。よし、行くか。( 己は腕に抱え浴衣を寝間着として持って行く事にしては彼が着替え終わるのを待つ。ややダボついた浴衣を着終わった彼の手を取れば上記、)   (2021/8/27 00:14:42)

石川ん。( ゆらん、とだぼったい裾を揺らしつつに彼の手を握り返しては少し後ろをついて歩く、)   (2021/8/27 00:25:34)

坂口…。( 扉を開けては彼と共に廊下を歩く。度々擦れ違う人々はいずれも浴衣姿で、肩に手拭を掛けていたりほかほかと湯気を発したりしている。残り香が鼻を掠めればホッとする様な暖かい匂いに頬は緩まりつつ、エレベーターで一階に辿り着けば渡り廊下を通って新館へ。此処も勿論宿泊施設になっており、一階は広大で豪華な温泉施設なのだとか。一先ずと青の暖簾を潜り脱衣所に辿り着けば未だ多くの文豪が居る中で空きのロッカーを探す、)   (2021/8/27 00:31:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/8/27 00:46:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/8/27 00:53:39)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/8/27 23:15:28)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/8/27 23:32:17)

石川…。( 彼の後に続く形で歩けば、近付くに連れて湯上がりの人と擦れ違う頻度が増える。特有の香りが鼻腔を擽る度に安堵さえ過れば緩く小麦色は伏せ、己も亦暖簾を潜れば辺りを見回し、空いているロッカーを二つ見付ければ其方へと彼を誘導する、)   (2021/8/27 23:44:44)

坂口…。ん。( 湯気で曇る眼鏡を外し、雑に太腿辺りで拭き再度掛けた時にふと彼の手が何処かの方向へと引っ張る。如何やらロッカーに空きがあるらしい。とと、と足幅揃えてロッカーの前迄辿り着けば、纏っていた衣服を脱ぎ出す、)   (2021/8/27 23:51:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/8/28 00:05:02)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/8/28 00:07:06)

石川ん。( 彼と共にロッカーの前に立ち、するり、と服を脱いでいく。浴衣姿故に簡単に外れて行けば上半身に掛かる刺青を晒す、)   (2021/8/28 00:15:18)

坂口…。( Tシャツを脱ぐと彼と同じく刺青を晒すも、位置は昼間の時の儘の為に右の二の腕に在り。つつ、と指で刺青をなぞっては心臓の位置に戻してから下も脱ぐ、)   (2021/8/28 00:18:24)

石川…。態々戻すのか。( ふと横で彼が刺青を移動させ、元々己が彫った位置へと戻す。きょと、と微かに目が丸まれば傾ぐ首、)   (2021/8/28 00:27:05)

坂口ん? 嗚呼、勿論さ。腕なんて他人から見難いだろう。( タオルを腰に巻き風呂桶を片手に持った時ふと、掛かって来る彼の問いには緩く瞬きをした後に悪戯っ子の様な微笑、)   (2021/8/28 00:31:53)

石川!見せびらかしてえのかよ。( 悪戯っぽく笑う彼に瞠目し軈て、思わずと顔を顰める。元より名前を付ける目的では在るのは思い出せれどもいざ言葉にされるとむず痒く、)   (2021/8/28 00:40:28)

坂口何だ、そう云う目的で彫ったモンじゃ無かったのか? ( 琥珀を見開き顔をくしゃっとさせる彼へけらけらと笑声を手向けては態とらしい意地悪の笑みを、)   (2021/8/28 00:47:14)

石川そう云う意味、だけどよ …。ぁ"あもうさっさと行くぞ。( 完全に解っている、と表情から確信してはバツの悪そうな顔になれば背を向け風呂場へ、)   (2021/8/28 00:50:00)

坂口はいはい。( 言葉を詰まらせたかと思えばくるりと背を向け風呂場へ歩いて行く様子に失笑しつつ後ろに付いて行く。横に開く磨り硝子の入った扉を開けては、其の隙間から此方に湯気が流れ込んで来る。心地の良い仄かな硫黄の匂いが五感を包み何もかも解す様な感覚に目は細まり乍ら、未だ人の多い広大な温泉を望む、) さ、先ずは掛け湯だ。躯が吃驚しちまわねえ様にするぞ ~ 。   (2021/8/28 00:57:32)

石川…。( 扉の向こうは湿度が高く、緩な熱気と独特の腐乱臭を以て出迎えて呉れる。陽が落ちて可也経つが未だ人が多い様子を見回し、一先ずと桶で温泉を掬えばやや暑い湯を己へと掛ける、)   (2021/8/28 01:02:34)

坂口ん ~ …。( 風呂桶で湯を掬って肩から掛ければ何処と無い安心感に自然と頬は緩まる。矢張り温泉は心地良いものだ、と云う思考も湯煙に薄れ乍ら、温泉ならではの並んだ洗面台の内の一つの前に座る、)   (2021/8/28 01:05:39)

石川…。( ばしゃり、と湯を被っては首を振り、一度躯を洗うべく洗面台の前の椅子に座る。シャワーの温度を調節してから全身に浴び、様々と並ぶボトルからボディーソープを取り出しタオルで洗い始める、)   (2021/8/28 01:11:54)

坂口…そう云やあ、啄木さんとこうしてきちんと風呂入んのって初めてだよな。( きちんとしたホテルだからか石鹸は置いておらず仕方が無くシャンプーを使う事にする。手の平に大匙一杯程度出しては髪に付け泡立て乍らのふとした一言、)   (2021/8/28 01:16:37)

石川ん。そうだったか?( 不意の言葉に思考し、ふむ、と首を傾げれば頷く。言われてみればそうな気もする、程度の軽い追想だが、)   (2021/8/28 01:19:11)

坂口ああ。俺の記憶じゃ初めてだぜ。( 髪が異様な程泡立つも何時もの事。前髪や襟足も纏めて泡立てては濃紺は白の泡に隠れる、)   (2021/8/28 01:21:27)

石川言われてみりゃな。俺様も覚えがねえ。( 自らの体躯に泡を纏い乍らに思い返しては共に風呂に入ったのは、と一つの記憶が手繰り寄せられては無意識の赤面、)   (2021/8/28 01:25:17)

坂口風呂に一緒に入った事は有った筈なんだが …。何時の事だったかなあ。( 記憶を掘り返そうとするものの首を捻り思考を絞れども中々当時の事が思い出せずに唸る。彼の顔からは丁度視線を外していた、)   (2021/8/28 01:31:32)

石川…。( 芋蔓式に悶々とあれやこれやを思い返して仕舞うと空間が一層暑く感じられ、シャワーの温度を下げては誤魔化すように泡を洗い流す、)   (2021/8/28 01:33:09)

坂口…。( ふうむ、と腕を組み思考する迄に至るも矢張り思い出せなければ早々に飽きはやって来る。小さく息を吐いては彼の思考なんざいざ知らず髪に付いた泡を流す、)   (2021/8/28 01:40:58)

石川…。( 早々に思考を切れば追憶を別の方向へ追い遣り、今度はシャンプーを手に取り頭で泡立てて行く、)   (2021/8/28 01:43:07)

坂口…。( 己の言葉を皮切りに双方黙りこくる。然し乍ら躯を洗う時に話す事も特に無い故に、ボディーソープとやらを手に取ってはぎこちなく躯を洗い出す、)   (2021/8/28 01:47:34)

石川…。( 目に泡が入らないよう目を瞑った儘に頭全体へ泡を潜らせて行く。潮風や海水に晒された短髪はやや軋んでおり、洗い憎さから何度か泡を流しては泡立て直すを繰り返す、)   (2021/8/28 01:49:14)

坂口…。なあ啄木さん。俺初めてボディーソープとか使ったかも。( 取り敢えずざっと洗い終わってはシャワーで流すも、普段匂わない何やら甘美な香りにやや苦笑気味に上記、)   (2021/8/28 01:55:34)

石川何時もは石鹸か?( 漸く指通りが良くなればきちんと流す最中、彼からの言の葉に首が傾く、)   (2021/8/28 01:58:20)

坂口おう。今日は初めての事が良く起きるモンだ。( 一通り洗い終わったので彼の方を見遣りつつに頷きと微笑、)   (2021/8/28 02:04:31)

石川上機嫌な様で何より。( ふるん、と首を振れば最後に全身を流し、今度は浸かるべく湯船の方へ、)   (2021/8/28 02:06:17)

坂口あ、待った啄木さん。( ふと彼が立ち上がり湯船の方へ足を進めようとするのを見ては手を取り引き留め、) 露天風呂の方行こうぜ。星を見乍らの温泉はオツだろう?   (2021/8/28 02:13:24)

石川ん。嗚呼其も良いな。( 突然引き留められては疑問符が浮かび上がり掛けるも、其の前に回答を与えられては快諾。彼の方へと寄って行く、)   (2021/8/28 02:15:33)

坂口だろ。そうと決まれば行くぞ。( 彼に提案をしてみた所、快い頷きが返って来たが為に安堵と歓喜が入り混じり溢れる様な笑みが浮かぶ。己の方へ寄って来た其の啄木鳥色を一瞥しては歩み出し、露天風呂へと繋がる扉を開ける。すると流れ込んで来るのはやや暑くも清涼な風で、)   (2021/8/28 02:20:41)

石川おう。( 彼が促す儘に歩み行けば露天風呂の方へ行くべく扉を開ける。向こう側は風呂場よりも湿度は低いものの矢張り蒸し暑く、此の場で風呂を楽しめるだろうか、なんて一抹の不安、)   (2021/8/28 02:23:35)

坂口…。あ、炭酸風呂だってよ!行こうぜ! ( 頬を撫でる風は微かに潮の匂いが香り、遠くで波が白浜を打つ音が聞こえる。空を見上げるのは後の楽しみに取っておいて、ふと見えた一つの風呂を指差しては燥ぐ子供の様に彼の手を引き風呂の前へ。其処へ入っていたのは先刻も会った人物達で、) お、ようオダサク。御前も未だ居たんだな。   (2021/8/28 02:29:55)

石川お、おう。…。ん。( 彼の勢いに押されるが儘に行けば先客が居たらしい。今は髪を解いては居るが見慣れた紅玉が此方を向けば、ひらん、と手を振ってくる手へと己も軽い挨拶を返す、)   (2021/8/28 02:34:14)

坂口酔い潰れてなかったんだな。…。( 少なくとも向こうの己はとっくにベロベロで風呂どころでは無いのだろうが、なんて失笑もあくまで胸の内で。風呂の縁から足を湯に浸け一先ず腰迄入った所で其の儘風呂の底に座ると心地良さから唸り声、)   (2021/8/28 02:38:10)

石川「 ケッケッケ、ワシは弁えとるからな。( 酔っ払っていたと思っていたのか、彼からの言葉に、けらけら、と笑い遣る。多少飲んではいたものの意識は明瞭なもので、傍らの啄木鳥も湯船に浸かるのを見ては緩慢と瞬きをしては意地悪く笑む、) ワシは邪魔やろか。」   (2021/8/28 02:41:56)

坂口ん? 嗚呼いいや、ンな事無えよ。寧ろ御前は面白いから此処に居ろ。話題のネタに困りやしねえ。( 肌に微細な泡が付くのを見ては初体験の感覚にルンルンと気分は上々に。彼が隣に座り湯に浸かるのを一瞥した時ふと、目の前の友からの言葉に、にま、と笑んでから軽口、)   (2021/8/28 02:46:16)

石川「 せやか?ほんなら御言葉に甘えて。( 泡が全身を包む感覚の心地好さを享受しつつに、歓迎の言葉を受けては口角が持ち上がる。二人で居れば黙っていても極楽だろうに、とは言わずに、) 」   (2021/8/28 02:51:36)

坂口ん。…。あ'' ~ 、露天風呂ってのはやっぱ良いな。温泉自体なら前行ったんだが今日のは格別だ。( 湯船の縁に両肘を付いては胸を張って仰け反る形で脱力、息を吐いては御機嫌な笑み、)   (2021/8/28 02:55:05)

石川だな。凄えしゅわしゅわする …。( ぐぐ、と伸びをし躯を解しては目を細め、織田も亦伸び伸びとした様子なのを見てはのんびりと空を見上げる、) お、綺麗。   (2021/8/28 02:57:25)

坂口炭酸風呂だかんな。…。んぁ、本当だ。( 熱帯夜と云われればそうだが肌寒くもある月の昇る此の夜。彼の言葉に釣られて空を見上げればそんな風な思考から繋げた言葉は宙に浮く、) 呑み込まれそうな位に真っ暗な海に灯籠が浮かんでやがるみてえだ。   (2021/8/28 03:06:37)

石川安吾時々詩人臭くなるよな。( 彼も亦見上げ呟く言葉に、ふは、と揶揄い口調に軽口を叩く、)   (2021/8/28 03:11:38)

坂口当たり前だ。詩人や歌人に少なからず憧れを持ってるからな。( 揶揄う様な言葉には此方もにんまり笑ってみせ、アンタにもだぞ、と額を突っつく、)   (2021/8/28 03:15:28)

石川其は知ってるっての。ん。( やや突っ慳貪な態度を取りはするも頬を突付かれ、やめろ、と言いはしても無抵抗、)   (2021/8/28 03:19:50)

坂口ははっ。( 旨い料理に酒、綺麗な風景と星空、上質な温泉に極上の羽伸ばし場。そして敢えて言いはしないが、愛しい恋人が隣に居る。共に極楽を感じられる事の何と嬉しい事か、なんて思考するも依然保つのは餓鬼の笑顔、)   (2021/8/28 03:23:29)

石川「 何や安吾、ワシに見せ付けたったんか?( 悪戯坊主を其の儘大人にした様な笑みを浮かべている彼と、不貞腐れてか黙り込んで仕舞った啄木鳥。目の前でイチャイチャとされては亦茶化しを一つ、) 」   (2021/8/28 03:26:26)

坂口おう、まあ誰でも自分の宝物は他人に見せたくなるモンだしな。( ニヤニヤと紅玉を細めた笑みを浮かべる彼を見遣り、其の言葉には同じく猫の様な笑顔を湛えふんわりと肯定、)   (2021/8/28 03:29:44)

石川「 ほー、見せ付けっちゅう事かいな。いけず。( 真逆の肯定に軽く双眸が丸まるも軈て、一つの思考が過れば、ざぶ、と波を立て乍ら啄木鳥へと移動。未だ拗ねたにも似た様相をする彼の腕へと態とらしく抱き付いてみせる、) あんま見せびらかされるとワシも欲しくなってまうわ。 」   (2021/8/28 03:32:26)

坂口ん ~ ? 何だオダサク、啄木さん泥棒か? ( 曇った眼鏡を時々湯に浸してレンズを拭く中、ふと友が彼の腕に抱き着けばぱちくりと瞬き。何をしているのだろう、と思えども一応は揶揄染みた言葉を、)   (2021/8/28 03:40:17)

石川「 安吾かて解るやろ?他人が持っとる宝石がどないに惹かれるものか。( 如何やらいまいち理解していない様子に、思ったより警戒しないのか、と別の思考が生じつつも呵々と笑えば啄木鳥へと頬擦り。其の時に少し悪戯で背筋をなぞってみれば上擦り気味の甲高い素頓狂な声が上がる様にも肩揺らし笑い乍ら、) 」   (2021/8/28 03:42:56)

坂口…。ま、解らない事は無いが。( 据わった紺碧は友が彼にちょっかいを掛ける様子を静観する。思ったより感情を見せないのは此の浪速男が掛け替えの無い友であるからか、なんて思考は回りつつに口角は吊り上がる、) 唯なオダサクよ、今の俺からしてみりゃ此の目の前には心惹かれる宝石が二つ並んでる様にしか見えねえんだわ。   (2021/8/28 03:54:18)

石川「 …。せやか。( まるで脆い橋を渡る様なスリルが撫でて来る。何処迄なら許されるのか、何処を踏めば落ちて仕舞うのか。酔狂な快楽にも似た思考は酒精が故も在るが自覚も無く、此方をやや含んだ目線で見詰めた彼が亦も軽口染みた返答をするのを見れば、ぽつ、と返答した後に戯れ半分に湯で上せた頬へと口付けを落としてみる、) 」   (2021/8/28 04:00:36)

坂口…。! ( ふと彼が動いた。見れば其のにやけた顔は横を向き、白肌に向けて唇が触れている。口付けをしたのか? と瞬時に思考が回っては微かに瞠目するも暫時の後に噴き出す様な笑いと共に左記、) ふッはははッ! おいおいオダサク、御前って奴は本当に予想を裏切って呉れるなぁ! 吃驚させられちまった!   (2021/8/28 04:08:41)

石川「 …。( 口付けを受けた啄木鳥は困惑を表情にし、其の恋人は噴き出し笑い出す。然し却説問題は此処から。笑い出した彼を相も変わらず細まる緋色で見詰めた儘に一層、ぎゅ、と細い腕を抱き締めれば密着する体躯、) 」   (2021/8/28 04:11:28)

坂口まあまあ御前のやりたい事は解るさ。スリル欲しさに綱渡りをやってるんだろう。危険を恐れず挑む其の姿勢は拍手喝采の賞賛モンだ、其でこそ無頼派だよな。( 細い腕で細い躯を抱き締め密着し合う様子に失笑が漏れつつ肌の上で炭酸が弾ける音を聞く。憤怒や動揺、哀愁、嫉妬等は比喩を抜こうが本当に存在しておらず、寧ろ其の事が可笑しくて堪らない故に笑いも止まらない、が、) … 唯 …。幾ら俺みてえな落伍者と云えど、限度って奴を御前に教え損じた覚えは無えぞ。   (2021/8/28 04:19:42)

石川「 …。おお怖。ワシかて死にたい訳や在らへんて。言うたやろ?弁えとるって。( 彼の言葉を引き金にし空間がやや張り詰めたのが解る。だがだからこそ如何しようも無く口角が吊り上がって仕舞うもので、くつくつ、と喉奥を鳴らし笑えば挑発的な視線を送る、) せやけどワシも安吾に限度っちゅうモン教えて貰た覚え在らへんのや。見せびらかしたいんやろ?そないな御好きにどーぞされたら触れてみたくもなるやんか。 」   (2021/8/28 04:24:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/8/28 04:40:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/8/28 04:45:07)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/8/28 23:03:39)

坂口だぁから、言ってんだろ? 触れるのは気持ちも解るし別に度を超えなきゃ構わん。実際此方の図書館の御前にも散々セクハラされてるしな。( すう、と真赤な瞳が細まるのを見る。依然湛えた儘の微笑は此方の図書館でも良く見るもので、自分で言うのも何だが、気紛れな猛犬を前にしてニコニコしている様なものだと認識している。見ていて飽きなければ先の気になる様子に視線を外す事は無く、故に愉快さから予想し得る程の負の感情は湧き上がらない迄も、) 見せびらかした宝に触られるのは未だ気分が良いモンだ。だが余りに好き勝手されちゃハラハラドキドキで胸を張るにも張れやしなくなる。すると如何だ、こんな愉快な現状が一気に面白く無くなるだろう? だから俺はそこそこにしとけよって言いたい訳。   (2021/8/28 23:13:11)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/8/28 23:14:00)

石川「 ほんなら素直に嫉妬しとるだの取られたないだの言うたら如何や。相変わらず素直やないなあ。なあ、石川センセ?( 彼からの言葉を大人しく聞きはしても己は変わらず煽る言の葉を遣る。決して喧嘩したい訳でも本気で取ろうとも思っていない。だが何度も傍らの存在を傷付けただけの感情を知りたいのも有り、揶揄調子に啄木鳥へと話を振れば、巻き込まれたくない、とばかりに両手を挙げる様へ亦一笑、) 」   (2021/8/28 23:22:17)

坂口素直じゃなくて結構。捻くれ臍曲がり野郎はアンタも同じだろ。( ああ言えばこう言い返して来る其の姿勢が愈々面白く、くつくつと笑えば肩を揺らしつつに上記。言葉で見せびらかすのは本業にしても、なんて紺碧を伏せ乍らに心中、ふと目線を上げては今度は此方がニヤつき、彼と距離を詰めては其の細い腕を掴み引き寄せようとする、) んじゃまあ、そうだな。人の物を盗ろうって奴は確りこうして捕まえておかなきゃならんな。   (2021/8/28 23:30:10)

石川「 ケッケッケ、黙秘しときます。… んわ、( ふと彼が動き出す。ずい、と近付いて来たかと思えば腕を掴まれ、力差なのも有り引き寄せられては確りとした体躯に身を寄せる形になる。彼を挟み両脇に己と啄木鳥、と云う形になれば思わず笑い出す、) 両手に花したがるんかいな。贅沢やなあ。」   (2021/8/28 23:35:27)

坂口自分で言うのかよ。本当面白い奴だな御前は。( じゃばっ、と湯が波打てば湯気も心無しか波打ち湯の中で炭酸も弾ける。右に彼、左に友が移動して来る形になれば己が言おうとした言葉を先取りされた挙句状況の可笑しさに笑い、ぼうっと空を見上げてみては一言、) … まあ … そうだな。両手に花どころか両手に花束だ。   (2021/8/28 23:41:00)

石川「 端から見たら何て思われるんやろなあ …。( 穏な温度に伝わる体温が混じる。クサい台詞を放つのも変わらずか、なんて呑気に思考しては意味も無く呟いた時、キィ、と甲高い音が鳴る。あ、なんて間の抜けた声が出ては振り向いた時、丁度入ってきた向こう側の太宰と目が合う、) 」   (2021/8/28 23:47:16)

坂口変わんねえだろ。…。ん。あ、もう一本花束が。( 意外にロマンチストなんだぜ、と付け足した時不意に背後で扉の開く音がし、振り返った時には夜の風景に目立つ鮮やかな紅が見え、にんまりと微笑んでは軽口。背後に向こう側の己や檀、此方の織田や草野が見える事から団欒で来たのかと失笑すら落ちる、)   (2021/8/28 23:50:27)

石川「 未だ侍らす気なんかい。( ぞろぞろ、と入ってきた人々に、けらり、と笑いつつに軽口を亦啄む。此方の坂口は何やらひそひそと檀へと囁いては拳骨を食らう様を見つつ、) 」   (2021/8/28 23:53:07)

坂口おう、こちとら風呂入りたてだかんな。( 矢張り草野は風呂の場でもぎゃわずを忘れず持って来るらしい。あれは本当に意思を持った生命体なのか、将又。大衆文学の連中辺りが気にしそうな事だ、なんて芋蔓式に思考は回りつつ、) →   (2021/8/29 00:03:43)

坂口「 んん ~ …。昼間はへばりそうな暑さだったけれど、今はほんのり涼しい風が吹いていて、丁度好く心地良いね ~ 。之でぎゃわずもおいらも干涸びずに済むよ ~ 。( 檀と太宰は風呂から上がったとの事だったので次は己と織田で噂の温泉に行く事に。旅行前から話題になっていた露天風呂は其の噂通りに美しく、風流さを感じられる景色に恍惚の溜息、) 」   (2021/8/29 00:08:27)

石川「 せやか。…。ん、石川センセ?( 如何やら此方には気付いていないらしい。四人組が談笑するのを見るもふと、先刻からやけに口数の少ない彼を見遣る。覗き込めば顔がすっかり真っ赤の状態で項垂れており、上せたでもしたか?と楽観思考、) 」   (2021/8/29 00:12:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。  (2021/8/29 00:50:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。  (2021/8/29 00:50:52)

おしらせ坂口さんが入室しました♪  (2021/8/29 23:13:27)

坂口…。ん? おーい啄木さん、大丈夫か? ( 向こうの方で喋り乍ら違う湯船に浸かり話をしては笑い合っている四人の様子を見遣る中で、ふと隣の友の言葉を切っ掛けに彼の方を向けば具合を尋ねてみる。明らかに正常ではなさそうな様子を察しては彼に肩を貸し立ち上がる、) …。悪いオダサク、俺やっぱ風呂上がるわ。亦明日な。   (2021/8/29 23:19:40)

おしらせ石川さんが入室しました♪  (2021/8/30 00:00:47)

石川ん" …、( ぐら、ぐらり、と視界が回る。全身の熱さから最早熱すら感じる器官さえ麻痺し、後には気分の悪さばかりが這い蹲る。彼が肩を貸し支えて呉れれば自立は出来る程度。ひらひらん、と手を振った紅玉の視線を受け目配せを送りつつ)   (2021/8/30 00:08:36)

坂口「 … あ、そう云えば先刻光太郎さんが言ってたんだけど、此の温泉ってお湯に浸かった儘でも飲み物が飲めるんだって! ( 後ろで扉の開閉音がするもふと一瞥したのみで特に驚きは無く。軈て此方の湯船に移動して来た向こうの織田にも笑顔で手を振り歓迎しては、不意に拾い上げた記憶の欠片に声を上げる、) おいらは何か冷たい飲み物でも頼もうかな。皆は如何する? 頼む? 」   (2021/8/30 00:14:49)

石川「 へえ、そりゃ良い。だったらこう云う時こそ酒だろう。( ふと露天風呂側の扉が開く。向こう側の【 己 】と支えられる形で何とか歩く様子の啄木鳥。上せたか、とは思えども深く突っ込む気も毛頭無く、直ぐに興味を失えば蛙の詩人に応える。少々呆れた様子の親友を横目に、) 」   (2021/8/30 00:19:25)

坂口「 あはは、坂口くんは変わらないねえ。ダンくんや治くん、オダサクくんも何か飲む? ( 意気揚々と酒を頼む気で居る落伍者にはけらけらと笑い頷く。酒を飲む理由は生きる理由と同義、なんて言葉を言っていたが根っからそうらしい、と追想しつつに周りの意見を聞く。此方の織田は向こうの坂口と同じく酒をと言うので頷いては、) 」   (2021/8/30 00:25:17)

石川『 俺は ~…。否。俺もどうせなら呑むか。( ふむ、と逡巡はしたものの特段飲みたいものは思い浮かばない。となると如何するかと思考した所で、二人して嗜む気な様子に亦苦笑すれば頷きつつの上記、) 』   (2021/8/30 00:27:49)

坂口「 ふふ、じゃあダンくんもお酒だね。治くんと向こうのオダサクくんは如何する? ( 呆れてはいたものの料理上手な親友も結局は酒を呑むとの事。明るく笑って数度頷きつつ、後はと隣の赤髪と浪速の彼に問い掛ける、) 」   (2021/8/30 00:33:51)

石川「 こうなったら呑むしか有らへんやろ。なあ太宰クン。( 揃いも揃って酒だ酒だと囃し立てる様に、けらけら、と笑い遣れば瞳は猫の如く細まる、) 」   (2021/8/30 00:35:49)

坂口「 ようし、皆酔い切っちゃったらおいらが運ばないと。じゃあ注文するね。( そうだそうだ、と元気に動く赤色のアホ毛が見えれば己以外は酒と云う事になり、けれども明快に笑っては鼻を鳴らして上記。軈て呼び鈴で山猫を呼んでは四人分の酒を沢山と冷えた牛乳を一つ、と注文し、軈て帰って来た山猫から望みの品を受け取る。日本酒の入った大きな一升瓶を、よいこらせ、と持てばふとラベルを見て目が輝く、) わ、『 久保田 』だ! ねえ坂口くん、之新潟のお酒だよ! 」   (2021/8/30 00:46:20)

石川「 お、やりい。此奴は一級品だ。水も米も全部新潟のモン、正に地酒だ。然も大吟醸!( 軈て山猫から手配した酒を受け取った蛙の詩人が、わ、と声を上げれば己も亦ラベルを覗き込む。特有の揺れ文字に表情が明るくなれば弾む声で上記。粋な事を、と忽ち上機嫌になれば揺れるアホ毛、) 」   (2021/8/30 00:50:37)

坂口「 あは、流石新潟県民だね。『 久保田 』は端麗辛口で新潟の日本酒と云ったら絶対に外せない一本なんだ。おいらが注いであげるよ! ( 矢張り酒には詳しい上に自県の事ともなれば更に博識な様で。わっと風の様に声を上げ語る落伍者にけらけら笑い掛けては興味を示す周囲の様子を見て任せておきなさいとばかりに上記。湯の上に盆を浮かべては其に猪口を四つ置き、瓶の栓を開け一つ一つにそうっと注ぎ込む、) 」   (2021/8/30 00:56:19)

石川「 ありがとな ~。( 待ちきれない、とばかりに気が急ぐも其で溢されては堪らない。次々にと並々浮かぶ端麗な透明に早速と一つを手に取り口に含む、) ッあ ~ 之だ之!キリッと辛いのが良いんだなあ。 」   (2021/8/30 01:00:04)

坂口「 新潟の水は雪解け水だからミネラルが少なくて超軟水なんだよねえ。気温も低い雪国って事もあって発酵もゆっくり進むから、そうしてスッキリした味が出来るんだよ ~ 。( 急く様に猪口を手に取りくいっと流し込む様子に亦も一笑しては、己も冷えた牛乳の入る瓶の栓を開け喉へ流し込む、) はー、美味しい。熱い躯に丁度良いよ ~ 。」   (2021/8/30 01:04:26)

石川「 お、よく解ってんな。言う割りには呑まねえのか?( 他の面々も亦口に含んでは各々称賛する声に気分が良くなるも、一人牛乳を飲む様を見ては、こと、と傾ぐ首、) 」   (2021/8/30 01:08:57)

坂口「 えっへん、之でも居酒屋をやっていたからお酒には詳しいんだ。ダンくんも来て呉れたんだよ。( 御機嫌に笑う様子には胸を張り亦牛乳を口に含むも、ふと問いが掛かれば緩く笑み、) 皆酔っちゃったら皆此処で寝ちゃうだろうからね。其においらは見守るのが好きだから。」   (2021/8/30 01:14:00)

石川「 ははあ、成程な。そりゃ二倍に御立派だ。( そう言えば飲む前に宣言していたか、とぼんやり思い返せば頷き、早々に二杯目を喉へと流し込む、) 」   (2021/8/30 01:16:14)

坂口「 でしょ ~ 。( 皆が楽しく酒を飲み交わしているのを見るだけで幸せ、と云うのは敢えて口外せず。何処か懐かしい味を嗜みつつにふと、) …。おいら、新潟のお酒は何だか本当に坂口くんに似ている様な気がするよ。」   (2021/8/30 01:21:11)

2021年08月20日 00時54分 ~ 2021年08月30日 01時21分 の過去ログ
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