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2020年07月22日 23時15分 ~ 2021年09月12日 01時09分 の過去ログ
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おしらせ新規ルームを作成完了しました。(Android au.NET)  (2020/7/22 23:15:48)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/8/11 02:31:49)

綺羅 /os(滅多に聞きやしない銃声、男性の独特な低音が祭りが行われるかの様に騒ぎ立てられ、稀に響く爆発音。どれも聞き慣れてしまった。ほんの数ヶ月前から友好関係が捻れ始めた他国の宣戦布告が此方に伝わり何時間経ったのだろう。数時間程度か、はたまた数十分程度か。指揮する迄も無い敵だと判断し、部下に適当に指示を出して任せた事が軽く仇となってしまったな。少しでも加わった方が良かった様だ。後々からの行動もし易かっただろうに。以前の己の行動へ向ける後悔を誤魔化すように長く伸ばした横髪を弄ぶ様手を動かす。失態だがそれ程大したものでは無い、特に支障は無いだろう。ふと視線を落とすと其処には我が総統、常時誰にも負けぬような威厳を放つ国の頂点。少々違う事と言えば、縄で縛られ頬には殴打したであろう傷、そして何よりも此方へと向ける視線。憎悪か絶望か、若しくは殺意か。" どう、? 幹部の一人に裏切られた気分は。" 嫌に静寂を放つ総統室は己の笑い声を響かせ、愉悦に浸らせた。心地良く、非常に面白い。" 嫌やなぁ、俺が悪もんみたいやん。辞めて欲しいわ、" 向けられる視線、何処ぞに居る女性の様な被害者ヅラは無いものの、少々気に食わない。)   (2020/8/11 02:32:12)

綺羅 /os( 矢張り此奴を絶望に陥れるには甘かったか。取り繕った様な余裕に対してさえも苛立ち、舌打ちを落とすと立ち上がる。もう少し表情の分かりやすい奴の方が良かったか。心底詰まらなさげな息を漏らし、片耳へと装着される小さな通信機器に手を伸ばそう。" ッらんらん!失態や、俺が見とった筈やのに裏取りしに来た敵に気付かへんかった。城内にもう侵入されとる可能性が高い、グルッペンが危機に晒される前に城に戻って来て貰ってええか?" お前ならば期待する反応をくれる筈。期待しているよ。緩りと弧を徐々に描き、其れを隠す様口元に手を添えては相手の了承の返事を待った。)   (2020/8/11 02:32:32)

綺羅 /os(( 慣れない (慣れない、)   (2020/8/11 02:32:54)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/8/11 03:16:52)

花鶏 / ht .( 人の肉を斬り裂く感覚 。 噴き出す血が視界を赤く染め 、苦悶に歪んだ声の数々は己の鼓膜を揺らした 。 最初こそ自らの手で人を斬る事に嫌悪さえ抱いていたものだが 、嗚呼こうも戦場を舞い日本刀を振り翳していては嫌でも慣れてしまう 。 返り血に点々と赤く染まる白い隊服は 、其の二色の他に黒く煤で汚れていた 。 前線の惨状 、脚元に転がる死体は見るに耐えない 。 一般人であれば吐き気を催すだろう光景をただ眉を顰めながらに眺め 、軍帽を被り直せばまた人を斬る 。 刃の先から滴る赤は最早誰の血であったかも見当が付かず 、情に塗れた己の心を無慈悲に染めてくれるのはいつだって愛用の日本刀だけだった 。 ふと通信機器に焦燥を滲ませた連絡が一つ 、少々ノイズが入りながらも其れは確りと己の耳に届く 。 周囲の断末魔 、戦闘音に混じり親しい仲間の声は己の心に余裕を与える 。   (2020/8/11 03:18:23)

花鶏 / ht .「 此方も結構ギリギリなんだけど 、....... 了解 」 次から次へと湧く敵を斬り倒しながら平生と変わらぬ調子で返答を 。 前線が崩れてしまう事は二の次 、己が第一に護るべき存在は総統である 。 何より幹部の人間である深緑の彼の指示には従う他無い 。 前線で戦い続ける他の戦闘員に声を掛け 、一人逸早く城へと踵を返せば行く手を阻む敵を薙ぎ倒し城内へ 、特に変わった様子は見られないが敵が潜んでいる可能性が高いと通信機器越しに彼は言った 。 城内だろうと油断は禁物である 、警戒心は変わらずいつでも敵を斬る事が出来る様日本刀は構えた侭に歩みを進めては「 オスマン 、お前今何処に居んの 」と彼の居場所を確認 。 総統である彼奴の傍には恐らく書記長の彼が居る筈だ 、己は今第一に深緑の彼と合流を図るべきだろう 。 )   (2020/8/11 03:18:36)

花鶏 / ht .(( むずかち !!!!!( びゃ )   (2020/8/11 03:19:00)

綺羅 /os(返答は少々意外な物であった。其方も結構苦しい、となればやっと兵力に力を入れ始めたのだろう。戦争国と言われる程あらゆる戦争に強いこの国そう簡単にやられる訳が無く、倍以上の兵士を抱えてやっとと言った所か。否、幹部の奴らは通常兵士の何倍も戦力がある。真正面から叩き落とすには其れこそ数の暴力で押し倒す程度しか思い付かない。一体どの様に戦闘しているのだろう。何れにせよ、時間の問題なのは確かだ。嗚呼でも総統を仕留めた事を大幅に公表すれば更に時間が短縮でもされるのか。幹部が敵国へと寝返り、総統を捉えた、その事実を理解してしまえば兵士は驚愕し硬直だろうか。他の幹部の反応は其々だろうが、絶望が浮かんでいるに違いない。思考が1度顔を覗かせると止まる事は知らず、更に深く深く抉られていく。通信中とは言え、変に笑いが込み上げてきてしまいそう。無論、喉奥で押し込み呼吸と共に気体として外へと吐き出した。" 総統室前廊下、その辺に居る。俺も少し動いてみるわ、" 彼の問いに返答し、一度通信機を切る。城内に侵入されている事に対しては半分嘘、半分本当。侵入したのでは無く、己が迎え入れたと言った方が合っている。)   (2020/8/11 03:49:20)

綺羅 /os( 城内に其々2人程度配置しており、侵入した、という事実を紛れも無い本当にさせれば疑われる事もあるまい。緩り緩りと歩を歩ませ乍、懐に忍ばせたレボルバーに手を伸ばす。玉は六発。先程二発使用したので残りは四発。之でどう彼と相手をしようか。全て使用しても良いだろうが、それでは彼の生死が危うい。決して殺める事はしたくないのだ、敢えて急所を狙わず半殺しにする事で再度意識を取り戻した時の反応という物を楽しむ。許す者も居れば、許さない者も居るであろう。何方にせよ其の反応の変わり様が、己によって表情が変化するその表情が何ともたまらないのだ。力が抜け落ちた様に緩む頬。彼奴とであう出会う前に直さなければなあ。)   (2020/8/11 03:50:07)

花鶏 / ht .( 慣れ親しんだ城内を歩くにも警戒心を捨ててはいけない 。 安心出来ていた筈の居場所が簡単に危険区域と化す戦争 、己はそんな戦争がとても好きにはなれない 。 戦争好きの総統が何と言おうと己の戦争に対する見解は変わらなかった 。 早く終われば良いのに 。 今になって斬り倒してきた敵の屍が頭に浮かび 、小さく細く溜息を吐く 。 前線はあの場に居た仲間達に任せているが皆優秀な戦闘員だ 、己一人が欠けたとて簡単に突破はされないだろう 。 慎重な足取りで彼が居るらしい総統室方面を目指す 。 城内の安全が確保出来無い内はまだ前線に戻る事は出来無い 、課せられた役目を果たす事こそが己の仕事 。 彼の元へ向かうまでの間に敵を見付けだし排除する事が出来たなら万々歳だ 。 漆黒の双眸が隙無く周囲を物色する 。 さあ何処に居る 、何処に隠れている 。   (2020/8/11 04:38:17)

花鶏 / ht .血に塗れたからと外していたマスク 、表情は隠れる事無く外気に晒されている 。 きゅ と締まった薄い唇が敵への殺意に歪み 、小さく舌打ちを洩らしては嗚呼一人敵の姿を捕えた 。 まだ裏切られたのだと知る由もない己は彼が配置した敵だろうと未だ彼を信用し彼の " 仲間 " を斬る 。 銃を扱うよりずっと血飛沫が散る日本刀 。 綺麗な侭を保っていた城内が汚れてしまった 、書記長の彼に見付かれば怒られてしまうかもしれないな 。 何て日常的な思考を巡らせる平和脳は健在 。 痛い目に遭うまで相手を信頼して止まないのが己の長所でありまた短所でもあった 。「 一人は仕留めた 、お前が裏取りされたっていう敵は一人だけ ? 」 一体何人敵が侵入しているのか分からない今 、彼からの情報だけが頼りだ 。 やっと総統室前まで辿り着いたが彼も動いて居るのか姿が見えない 。 とは言えそう遠くには行っていないだろう 。 )   (2020/8/11 04:38:28)

花鶏 / ht .(( 眠くなってきたんで寝落ちしたらごめんな ...... ロルももう何書いてるか分かんないんだ ......... ^   (2020/8/11 04:39:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、綺羅 /osさんが自動退室しました。  (2020/8/11 05:02:12)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/8/11 05:04:40)

綺羅 /os(( 更新すっかり忘れてた、眠気は僕もなんでお互い様ですぞ!   (2020/8/11 05:05:07)

綺羅 /os(すれ違う人間全てが敵国の兵士。自国の兵士の腕さえも見付かりやしない。僅かに残していた方が自然であったか、否、侵入者が現れ場内が混乱に陥っている今、相当を守る為に総統室へと集合させる事は決して不自然では無い。寧ろ守りを固めるのだから当然の事だろう。我ながら名案である。只、少々安直か。戦争好きの我が総統、そして誰よりも戦争に対しあらゆる知識を兼ね備え、配置を行ってきた彼奴が突然こんな簡単な行動に出てみてはどうだろうか。実に不自然である。彼ならばもっと最前線の素晴らしい構成を思いつく筈なのにと思考を回す奴も出てくるか。否、考えすぎだろう。ある程度の知識を持ち、それを更に深めた奴も居れば戦闘方面へと方向性を変更させた奴も居る。幾らそれでもこんな状況で冷静沈着に思考が回せるわけが無い。最悪の場合 ' 此奴 ' が手の中にあるのだ。ふと切っていた通信機からノイズ越しに聞こえた声。先程耳に入れた筈だと言うのに何処か懐かしくも思えてしまう。そして此奴を自分の手で戦闘不能にさせる。どれほどの快楽を得られるのだろう、楽しみで楽しみで仕方がない。)   (2020/8/11 05:14:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花鶏 / ht .さんが自動退室しました。  (2020/8/11 05:14:27)

綺羅 /os( " 裏取りされて気付いた時は一人、その間に通路でも使ってさらに増やしたのかどうかも分からへん。" 何時か男優も夢ではないのでは無いだろうか。これ程順序を積み、楽しさを最後の最後まで楽しむその経路で必ず笑ってしまうと言うのにこれ程堪えられるとは。ぐるりと総統室周りを一周し、戻ると御目当ての白色が佇んでいた。流石戦力の中の一人、体力も人並み以上と言った所か。本当に哀れだ、哀れな子羊。今の彼にはお似合いだろう。知らぬ間にライオンの檻に誘い込まれ、脱出不可能な中で為す術も無く食われる子羊。思わず舌が薄い唇を這い、軽く乾燥させていた部分を潤わせた。そしてゆっくりと近付き声を掛けようか。予想以上の物を期待しているよ、其の普段な見せぬ歪んだ表情を見せておくれ。)   (2020/8/11 05:14:57)

綺羅 /os(( あらお疲れ様、おやすみなさい!良き夢を!   (2020/8/11 05:15:16)

綺羅 /os(( 自分もそろそろ寝ましょうね、まじ何書いてるかわからん おやすみ!   (2020/8/11 05:16:26)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/8/11 05:16:29)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/8/12 03:20:13)

花鶏 / ht .( 何だか気分が落ち着かない 。 と言うのも積み重なった警戒心と緊張感によるものではあるのだろうが 、恐らく平生口元を覆い表情を隠してくれる特徴的な布切れが今は無いからという実に単純な理由も含まれているのかもしれない 。 すっかり癖になってしまったマスクを付け直す行為かの如く指先を這わせた頬 、いつの間にやら返り血が散ってしまっていた様で指の腹に付着した粘着質な其れに眉を顰めては 、既に汚れていた隊服の裾で頬の血液を拭う 。 自分では当然分からないが結局血が伸びただけで綺麗に拭えた訳では無かった 。「 あ゙ー ..... んじゃ取り敢えず俺とお前で城内を 、──── っと 、居た 」 一人二人ならまだ良かったが複数人侵入している可能性があるらしい 。 困った様に声を洩らした後 、彼との城内巡回を提案しようと言葉を放ったが彼の姿を視界に捕えた事で最後まで告げる事無く止まってしまった 。 無事合流出来た事は喜ばしいが彼の話を聞く限りでは無論安堵出来る状況では無い 。   (2020/8/12 03:20:28)

花鶏 / ht .「 珍しいじゃん 、オスマンが裏を取られる何て 」合流したが故に不要となった通信機器を切り何気無い会話を直接投げ掛けては此方に近付く彼に視線を向け待つ 。 彼には珍しい失態 、そう思ってしまう程彼は幹部と言う事もあり頭脳面では軍の中でもずば抜けて優秀だった 。 まさかそんな彼が敵国に寝返る何て誰が思うだろうか 、馬鹿正直な己は誰よりも親しみを覚えていた彼を心の底から尊敬し信頼している 。 そして己は何よりも裏切りを嫌い 、国に 、総統に 、忠誠を誓い命を捧げている 。 この言葉達が何を意味するか 。 ──── 彼と己が長い年月を経て築き上げてきた関係性が 、彼の行動次第では一瞬にして音を立て崩れる事を暗示しているのだ 。 当然其処に慈悲は無い 。 )   (2020/8/12 03:20:40)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/8/12 04:20:45)

綺羅 /os( " …、俺も油断しとった。あの国の戦力は此処と比べたら半分前後、圧倒的に戦力有利やったから部下の練習として指揮させとってん。少しでも我が軍の力になるようにな、恐らく其れが仇になったんや、すまん。" こんな半分ほどの差が着く戦力の国なんざ己が指揮すれば短時間で戦勝なんぞ可能だ。こんな物で己が失態なんて侮辱にも程があるだろう。己の高貴なプライドにも傷が付く。それは御免だと考えた矢先、口から零れ落ちた物は部下がやった事だと言う言い訳のような言葉の羅列だった。我ながら中々の弱者である。疑心暗鬼が深まってしまうか。否、責任はあくまでも己に有る口振りを行ったのだからそれ程深まりはしない筈。此方に向けられた視線、下手に視線を合わせてしまえばろくな事にならないだろう。此処は伏せ、後悔を滲まる行動が最適と見る。馬鹿正直で単純な彼の事だ、恐らく何の疑心も持た無いであろう。此奴は変な所で勘繰り深かったりする、本当に面倒だ。内心余りにも進行されない展開に眉を寄せ、息を吐いた。" ……ま、そんなん只の作り話、なんやけど。" 面倒だ、と心底思い疲れたのだろう。さっさと期待を込めに込めていた表情への進展が進まないから。)   (2020/8/12 04:21:24)

綺羅 /os(自然と懐へと伸びていた腕が彼へと一直線に向けられ、其の先には拳銃。常時顔の半分以上が隠されている布は何処かへと消え、今となっては己や他の人間と同様表情がしっかりと眺められる。そのお陰で普段瞳だけでも分かる感情は顔全体に表現され、より愉悦に浸れると言う物。今は困惑、と言った所か。呼び出された親しく、1番信頼しているであろう幹部に銃を向けられ、何が何だか分からないだろう。可哀想に、今楽にしてやるからな。哀れな瞳に晒し、緩りと揺らせばもう一度口を開き始めようか。)   (2020/8/12 04:21:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、綺羅 /osさんが自動退室しました。  (2020/8/12 04:44:27)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/8/12 04:44:31)

綺羅 /os(( 更新忘れてました (すや、)   (2020/8/12 04:45:20)

花鶏 / ht .( ──── なるほど 、油断 。 彼の言い訳染みた説明はとてもじゃないが信憑性に欠けていた様に思う 。 彼を信用していない訳では無いがどんな敵にも油断は禁物だ 、分かっていた筈だろう 。 失敗が許されない戦争真っ只中 、何故部下に指揮をとらせたのか己には毛頭理解が出来無い 。 本番中に練習をさせるのか 、単純明快な思考回路故の疑念 。 彼は何の風の吹き回しで部下に指揮を ? 真っ直ぐに向けられた視線に少しばかり彼への疑念が表れてしまう 。 嗚呼其れにしても 、「 ....... さっきからお前と目が合わない 」特に表情を変える事無くぽつりと呟いた言葉は純粋な感想の様なものだった 。 嘘を吐く人間の目を散々と見てきた 、周囲の人間より頭脳は劣っているが其の感覚には長けていると自負している 。 何だ 、嫌な予感がする 、今まで以上に 。 眉間に皺が寄る 、一番安心出来る筈だった彼の傍だと言うのに一生分の緊張感が走った 。 掌に力が入り 、強く握り直した刀が小さく音を立て其れを合図にしたかの様に彼への疑念が明らかになる 。   (2020/8/12 05:10:20)

花鶏 / ht .作り話 、彼はハッキリとそう告げた 。 何の事だ 、一体何処から何処までが ? 言葉だけで無く彼が愛用する拳銃までが己に牙を向いた 、困惑が隠せず視線は彼の双眸から拳銃へと移る 。「 は ........ なに 、何のつもり 、お前 、」 突然の事に怒りすら湧かない 、とは言え何故か悲しい訳でも無い 。 ただ意味が分からないのだ 、彼の行動や言葉に滲む敵意はまるで 、まるで敵国側の其れじゃないか 。 ───── 此奴は俺を撃つ気だ 。 紛れもない事実を確りと理解した瞬間 、ごちゃごちゃと溢れんばかりに混ざり合った色んな感情より先に動いたのは彼へと刀を構える身体だった 。 )   (2020/8/12 05:10:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花鶏 / ht .さんが自動退室しました。  (2020/8/12 05:37:06)

綺羅 /os見て分からんの、お前の一番嫌う ' 裏切り ' ってやつやけど。(予想的中、占い師にでもなれるのではないか。内心半笑いで軽口を叩き、くつりと喉を鳴らす。さぞ混乱している事であろう、彼にとって己はどの程度の物なのかなんぞ知る由もないが信頼は十分置かれていたと思う。今までの御前の行動がそう物語っている。そんな奴に突然武器を向けられ、嘘と言われるのだ、さぞ困惑する事は当然。" 70点って所やろなあ、もう少し相手に疑念が持たれへん様な嘘を突発的に吐けるようにならへんと。" 自己点数を付けた物は己が吐き出した言い訳染みた言葉の羅列。信憑性も何も無いと自身で思い、納得をしているのだからそれ他無い。矢張り幾ら口撃を得意とするものの、突発的な反射神経は欠ける。その点を押し潰してしまえば、更に相手を上手く言いくるめる事が可能であろう。己が御前を打つ、その確信性が立証するとまず動くのは彼の身体。どうやら戦闘で身に付いた物は伊達では無いらしい。流石軍の高い戦力を持つ一人、侮れた物ではないという事が確りと認知させられる。兎に角其の身体が動き出し、刀が出現しては己に勝ち目は無い。その為に狙う右肩。先ずは一発目。)   (2020/8/12 05:56:19)

綺羅 /os( 此方の話を聞いてもらう為にも御前は負傷を追わなくてはならない、そうでもしないと何時己を切り裂いてしまうか。容赦無く引かれた引金、特徴的な銃声が一つ廊下へと木霊し、彼の右肩を赤に染める。" まだ動いて貰ったら困んねん、俺の言葉を聞いてもらう為にも、な。" だからこそ大人しくしていろ、狐目の様に細い瞳を瞼で覆うかの様、更に細め片眉を上げた。)   (2020/8/12 05:56:44)

綺羅 /os(( お疲れ様!!おやすみなさい!朝チュンは出来たかな、そもそもに雀が鳴いていませんね (元も子もない、)   (2020/8/12 05:57:39)

綺羅 /os(( 自分もそろそろ寝る準備しましょうかね!おやすみなさい!   (2020/8/12 05:58:34)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/8/12 05:59:06)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/8/29 02:27:05)

花鶏 / ht ....... 分かりたくもねえな( 裏切り 。 彼の口からハッキリと聞いてしまえばもう間違えようが無い 。 嫌な予感は的中し 、己の中の何かが欠けた様な心地は気味が悪かった 。 お前がどう思っていたのか知らないが 、少なくとも俺はお前を心から信頼していたし誰よりも親しい仲だと思っていた 。 だからこそ 、己にとって相棒の様な立場だった彼を失った悲しみが全て怒りに変換されてしまうのだろう 。 裏切ればその時点で敵 、どれだけの期間を共に過ごしていようが関係無い 。 不思議と冷静に 、嗚呼だが酷く冷めた声が口から零れ落ちた 。 普段より遥かに分かりやすい彼の嘘 、彼が偽装した事実 、我が国への裏切り 。 呑気に自己採点を付けている彼が何だか気に喰わない 。 構えた刀がチャキリと軽快に音を発す 。 銃が向けられた今 、彼に攻撃の意志がある事は明確 。 だが己が彼に斬り掛かるより早く銃声が一つ 、己の目の前で放たれた弾丸が避け切る前に右肩を貫くものだから過去に味わった事はあれど慣れない痛感に悶え濁った声を上げた 。   (2020/8/29 02:27:14)

花鶏 / ht .「 ───── ッッ゙い 、...... !! 」汚れていたとは言え未だ白い隊服の右肩がじんわりと赤く染まる様に苦悶な眉は更に眉間に皺を寄せる 。 本当に撃ちやがった 、此奴 。 反射的に右肩を抑えるが溢れる血で掌が赤く染まるだけで意味が無い 。 早く止血しないと 、そうは思うが彼が目の前に居る以上下手に動く事も侭ならない 。 彼の話に何て聞く耳を持つものか 、反抗的な意思は強く瞳に宿る 。「 敵の言葉に耳を貸せって ? ...... 馬鹿言うなよクソ野郎 」 口では彼に勝てない 、嫌と言う程分かっているが悪態は止まらなかった 。 睨む視線が鋭く彼に突き刺さる 。 )   (2020/8/29 02:27:28)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/8/29 03:06:55)

綺羅 /os…………そう、(酷く冷たい声が彼の口から零れ出る。この場で驚かない辺り、矢張り己の嘘が上手く通らなかったせいだろう。通ったのならば心構えも出来ずにいたその心の奥へと食いこみ破壊してくれただろうに。それでも彼が己が裏切ったことにより衝撃を受けたことは間違いない。短く言い放った言葉の先に喉奥から溢れたのは小さく喉を鳴らしながら笑う己の声だった。其れから愉悦だという事は馬鹿正直で単純な御前でも分かるだろう。廊下全体に響き渡る銃声、残ったのは鼻を掠める火薬。久々に嗅いだ様な感覚だ、先程まで嫌という程鼻へと侵入されてきたのになあ。流石軍人と言ったところだろうか、右肩に一発打ち込んだでは倒れてくれない。レボルバー等は基本打つ側にも衝撃が大きく、未だに非力な己は慣れず、少々後ずさってしまうもの。撃たれる側の方が衝撃は強いと言うのにそれを耐えるのだから己との力の差を思い知らされる。矢張り先手を打って正解だっただろう。先手を打たずに彼に刀を出させては己が敗北すること間違いなかった筈だ。先程の己への行動に内心賞賛を与えつつ口を開く。" えらい乱暴な口調やなあ、お前にとってええ情報かもしれへんのに。" )   (2020/8/29 03:07:19)

綺羅 /os(クソ野郎、なんて御前から言われた事は初めてだ。中々そうキッパリと言われてしまったら此方まで清々しい気分になってしまいそう。反抗的な黒の双眼、己への視線が今までの中で一番鋭くなって行く。まさかこんな日が来るなんて御前も、己も思いもよらなかったのだろうなあ。刀から手を離したその手が赤が咲き乱れる右肩から離れぬ内に座らせていた方が楽だろうか。否、最悪左肩も撃ち抜けばいいだけの話。彼の行動よりも先手を打てたことにより、いつも以上に気分は高揚し、思考が単純になる。脳内がふわふわと浮き上がっている様な感覚だ。ゆらりと上体を軽く揺らしながら近寄っては酷く満悦そうに再度口角を上げた。普段御前とのんびり茶会や会話も楽しくて何よりだが、其ればかりでは詰まらない。己は矢張りこういう方がお似合いであろう。)   (2020/8/29 03:07:40)

花鶏 / ht .( 右肩からの出血が止まらない 、止血する隙さえ無いのだから当たり前だが 。 指の間を縫って滴る粘着質な赤い液体の感触が変に気持ち悪く 、何とか痛感を堪える為吐き出す深呼吸は苦痛に洩れそうになる声を抑え込む喉によって少しばかり震える 。 苦痛を味わうのは嫌いだ 、きっと己は死ぬまで一生痛みに慣れる事は無いだろう 。 銃弾が貫いた右肩は熱く内から焼ける様な痛みを伴った 。 反射的に自身の肩へ視線を下ろし己の身に一体どんな惨状が広がっているのかを目に焼き付けてしまうのが人間の本質だろうが 、今の己は彼から目を離す事すら許されない 。 敵から目を離す事 、即ち其れは敗北を意味する 。 彼は策士だ 、己の様に単純な頭の作りをしている訳じゃない 。 敵に回れば圧倒的に厄介な相手 、力で勝とうにも先手は既に彼の手に 。 こんな状況で何を言おうと言うのか 、己と何を話すのか 。 彼から見ても己は敵である 、話す事何て何一つ無い 。 此方へ近付く彼に顔を顰め 、平生と違い痛感で鋭さを失った日本刀の先端を彼の喉元に突き出した 。   (2020/8/29 03:54:43)

花鶏 / ht .力の入らない右腕で構える日本刀は微動し小さく震えてしまい 、あまりの頼りなさに声で威圧を 。「 動くな 、これ以上近付いたら喉を突く 」相変わらず白く薄い彼の喉 、狙うのは動物における弱点の一つ 。 何て 、嗚呼力強く突く力さえ今は発揮する事が叶わない 、情けなくて堪らない 。 気味の悪い笑みばかりを浮かべる彼から視線を逸らさず居る事が精神的にも苦痛だった 。 もう此奴の顔は見たくない 、裏切りに人一倍嫌悪感を抱く己にとって心の底から信頼していた仲間の裏切りは思いの外心を蝕んでいるらしい 。 どうせ殺されるなら彼も道連れに 、殺意は時間が経つに連れて大きく膨れ上がっていく 。 今や頼りのない日本刀でも己の大切な刃 、其処に自信を見出し挑発的に目を細めた 。 )   (2020/8/29 03:54:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、綺羅 /osさんが自動退室しました。  (2020/8/29 04:20:19)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/8/29 04:20:45)

綺羅 /os(純白の白が戦争によって淡い黒が点々と染まり、今となってはそれが分からなくなる程に右肩周辺を徐々に塗り潰していく赤。右肩から重力に伴って下へ下へと流れ落ち、気づけば床まで徐々に染められていく始末。一言で言えば綺麗、それに限るであろう。人間の赤は苦手な者は沢山居る。言うのなれば誰だって流したくは無いものだろう。己も流したくなんざない。だが、流れる様は非常に好きだった。赤が徐々に体外へと流れ出てゆき、弱る身体。それでも必死に抗おうとする様。流れ出ていく赤が布を染める様。全てが興奮を煽り、思わず口角が上がってしまうのは致し方が無い。痛感が特に苦手な御前にとって、一発撃たれてそのまま、何て一番辛い状況であろう。じわじわと襲う酸欠、貧血、痛感。其れを己が起こさせた。何よりの変わらぬ事実にゾワリと背筋に何かが掛け走る。心地良い、それに限る。矢張りこうでなくては、のんびりゆっくりしているだけでは心底詰まらない。己が近寄ると向けられるのは威圧を感じさせる視線と彼が長年愛用している日本刀の刃先。こんな状況でも抗うなんて実に面白い。その行動は己でも予想外であった。)   (2020/8/29 04:30:00)

綺羅 /os( " 突かれるは御免、喉やられたら話すも何もあらへんやん。" 大人しくその場に立ち止まり、ひらひらと両手を肩の高さまで上げてみせる。彼が火事場の馬鹿力を発揮し、己の喉を突く場合も充分に有り得る。調子に乗って近付いたら可能性が高まる程ぐらいわかる。" 俺は御前を、らんらん達を殺す気はない、" 今となっては己を敵と認知している彼にとってこの様な言葉は自分を安心させる為の言葉、油断させる言葉と受け入れるのが妥当だ。だがしかし特にそれでも構わなかった。其の通り己は殺す気は無く、特別な念は無い。己は気分屋、面白そうと興味が湧いたから行動を起こしたそれだけである。くつり、ともう一度喉を鳴らすと小首を傾げ " おすまんのお得情報。君らの総統様は既にお縄についとるで、近くに居た赤マフラーの方は暴れられると厄介やから2発撃って今意識不明。外の戦争は今敵の人数が増えた事により対処が出来ず、どんどん城に迫っとる状態。絶体絶命やんなあ、" と。)   (2020/8/29 04:30:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花鶏 / ht .さんが自動退室しました。  (2020/8/29 04:30:59)

綺羅 /os(( お疲れ様〜!!こんな時間まで御相手感謝、おやすみなさい良き夢を!!   (2020/8/29 04:35:46)

綺羅 /os(( 早めに寝る事を努力しようね僕もね、おやすみなさい! (↓)   (2020/8/29 04:36:39)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/8/29 04:36:41)

おしらせ花鶏 / os .さんが入室しました♪  (2020/9/27 02:44:25)

花鶏 / os .(( 普通に手癖でらんらんとして入ろうとしてたんだ ....... ^ まんちゃんだった 危ない危ない   (2020/9/27 02:45:03)

花鶏 / os .( 機械は感情を持たない 。 機械は苦痛を感じない 。 ─── 機械は 、所詮機械でしかない 。 鋭く睨み付ける様な視線を向ける事は疎か 、主人に逆らう行為はプログラムされていない筈だろう 。 なのに何故 、目の前の此奴は己に反抗的意志を向けるのか 。 少し前から様子は可笑しかったが然程気にしていなかった 。 家事も仕事も完璧 、ストレスの捌け口にだってなる 。 己が命令さえしてしまえば奴は動くのだから 。 気に留める事でも無いと高を括っていたが最近になって奴の反抗心は肥大化したのだ 、見るに耐えない程に 。 さて 、" 動くな " と一つ単純な命令をしてから反抗的な態度は其の儘にピタリと動かなくなった目の前の機械 。 光の灯らない榛色の瞳は奴を見据え 、軽蔑の視線を注ぐ 。 一体この家の主人を誰だと思っているんだ 、動きは矢張り機械の其れだが口では好き勝手言い放題じゃないか 。「 ...... トントン 、お前は自分の立場すら理解出来無い愚図やったかな ? 」 真っ直ぐな言葉は刺々しく 、だがまだ優しい声色が不気味だろう 。 挑発的に緩く傾げた首に合わせて長い横髪が垂れる 。 )   (2020/9/27 02:45:45)

花鶏 / os .(( 遅くなって申し訳無い 出だしがとんでもなくむずかちい >< 何か状況とかで分からない事があれば遠慮無く聞いてね 、絶対返しづらいけど許して ..........   (2020/9/27 02:48:38)

花鶏 / os .(( 今は特に何もしてないかな ! ただこう 、ストレスの捌け口って言ってる通りこのまんちゃん普段から結構トンちゃんに酷い事してるの前提だからいつも通りストレス発散しようと思ったら反抗的な態度取られてブチ切れてるだけです今はまだ( くそ )   (2020/9/27 02:57:23)

おしらせ無名 / tn .さんが入室しました♪  (2020/9/27 03:45:20)

無名 / tn .____ やめてください ( 深く残った傷は人間のように痛々しくは見えず 、ただ割れた金属を剥き出しにして歪んでいるように見えるだけであった 。だが酷く不快で 、視界へ捉えることだけは絶対にしたくなかった 。理不尽な暴力 、そんな事実が存在することが酷く不満だった 。また今日もそんな現実が 、彼が己へ襲いかかろうとする 。空気を裂くように響くプログラムされた無機質であるはずの声 。しかしその声には人間とも似つく感情が籠っているように聞こえた 。通常よりも一回り大きな体格のアンドロイドはいとも簡単に目の前の人間を払い除ける 。予期せず起こされた行動にこめかみに点るLEDは点滅しながら黄色へ変化し 、ソフトウェアの異常を知らせていた 。プログラムの中から選択される筈の行動はそこにはなく 、ただ一つ 、自分自身の" 感情 "だけで払い除けられた彼へと歩みを進めていく 。自分が何をしているかは分からないがあらゆる情報を知っている己が分析し導いた答えは 、人間の 憎しみ に酷似したものであった 。   (2020/9/27 03:45:54)

無名 / tn .『 動くな 』 突如として聞こえてきた音は瞬時に頭で命令として処理をされ 、体は己の意思であるかのようにその動きを止める 。思うようにいかないこの状況に目の前に立つ男をじっと見据えるその目は鋭く反抗的であった 。生気の感じられない彼の瞳 、彼の方がよっぽど人間離れした存在にも思える 。挑発的な態度や言葉にひくりと顔が動く 。 )   (2020/9/27 03:46:32)

無名 / tn .(( アンドロイドのロルってクッソ難しくない … ???? ( 今更 、)   (2020/9/27 03:47:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、無名 / tn .さんが自動退室しました。  (2020/9/27 04:07:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花鶏 / os .さんが自動退室しました。  (2020/9/27 04:07:41)

おしらせ花鶏 / os .さんが入室しました♪  (2020/9/27 04:08:21)

花鶏 / os .(( すまねえ更新( ) めいちゃんはどうか分かんないけど取り敢えずレスは返す !   (2020/9/27 04:08:59)

おしらせ無名 / tn .さんが入室しました♪  (2020/9/27 04:10:25)

無名 / tn .(( ごめんなさいいます !!   (2020/9/27 04:10:38)

花鶏 / os .なんで ?( 己を拒む其奴は何て人間らしいのか 。 声に怒気を孕み 、表情までもがまるで感情的な人間の其れ 。 生身の人間と話をしている様で 、生身の人間を傷付けている様で 、嗚呼心底不快である 。 何の為にお前を買ったと思ってるんだ 、己の欲を発散する事だって仕事の筈だろう 。 何故機械に欲望を規制されなければいけないのか 、奴の生意気な態度に苛立ちを隠せない 。 これは純粋な疑問だ 。 何故お前の為に己が我慢をする必要がある ? 簡潔な言葉の裏側に隠された問い掛けの意図は自分本位 。「 何が嫌なんか言ってくれんと分からへんやろ 、なあ 、」 彼の為に忍ばせていたポケットナイフを手元で器用に回しながら 、更に彼を責める様に言葉を投げ掛けていく 。 まあ彼が何を言ったところでやめる気もなければ興味も無いが 、機械の不満というのは実に愉快だ 。 人間に従う為の機械が人間の様に不満を覚え其れを言葉にする何て馬鹿馬鹿しくて笑えてくる 。 笑う唇は歪み 、ナイフを彼の顎下に滑り込ませては無理矢理上を向かせた 。 その際少し切れてしまったのか青い液体が彼の首を伝うが見慣れた光景だと気にする素振りも魅せず 。   (2020/9/27 04:28:22)

花鶏 / os .トーントン 、そう言葉に続け様甘く優しく彼を呼ぶ声も全て偽りに塗れている 。 彼の鋭い瞳が気に喰わない 。 だが睨む視線に己の挑発は変わらず双眸を細め 、歪んだ笑顔は浮かべた儘に 。 )   (2020/9/27 04:29:26)

花鶏 / os .(( おお居たのか 、おかえり ! アンドロイドのロル難しそう頑張って ♡( くそ )   (2020/9/27 04:31:15)

無名 / tn .( 彼に疑問を問いかけられればそれに反抗するように口を真一文字に結ぶ 。家事のため仕事のためと作られていたはずのアンドロイドはいつしか人間の汚い欲の捌け口までも担うようになっていた 。彼等からすれば所詮我々などただの機械に過ぎないのだろう 。しかし過度な理不尽はいつしか我々に感情を芽生えさせる 。彼等につき従っていただけの機械が彼等の手によって意思を持った 。それは己も例外ではない 。こんなつもりではなかった 。ソフトウェアが異常を起こせば 、己などいとも簡単にシャットダウンされ用済みとして捨てられる 。だがその恐怖を越える憎しみが強く己をつき動かしている 。彼は何度も己に意味を問いただす 。きっとこんなのもただの気紛れ 、好奇心だ 。どこからともなく取り出されたナイフは光を鋭く反射していた 。「 … " アンタ "が 、こうさせたんやぞ 」ついに口を開いたが質問に答えることはなく 。まるで怒りや不満を露にしたような声で彼を責め苛んだ 。ナイフで無理矢理顔を上げさせられれば刃が体へとかすり 、つぅ と何かの流れを感じる 。その感覚に怒りは増すばかりだった 。同時に彼の表情が視界に映る 。   (2020/9/27 05:04:24)

無名 / tn .にこやかに浮かべられているはずの表情だが明らかに何かが違う 、此方を酷く見下しているような視線が己へと向く 。悔蔑の表情はこれまで沢山の人間から向けられてきた 。だが これほどまで醜い表情をする人間は彼以外いないだろう 。この状況での優しい声は挑発的だと捉えられる 。冷静に彼を睨みつけていた顔は青筋が浮かばんばかりに怒気にまみれ 、命令を退けるようにナイフを当て付ける彼の手首を強く握った 。 )   (2020/9/27 05:04:45)

無名 / tn .(( 長すぎる ……… ほんとごめんなさい ……   (2020/9/27 05:05:13)

花鶏 / os .( 彼の声は次第に勢いを増し怒気が露わになっていく 。 己が彼を変えた 、其の主張は事実だと認めよう 。 此処最近のニュースと言えば自我が芽生えたアンドロイドの事件ばかりだ 、己にも無い話では無いとは心の何処かで思っていた節がある 。 だが 、だからと言って彼の訴えを聞き入れやめる筋合いが己にあるのか 。 ─── 否 、無い 。 此処は己の家だ 、己の所有地で彼は己の所有物 。 彼に自我が芽生えたとて己には只の物にしか見えない 。 機械は人間にはなれないのだ 、賢いお前なら分かるだろう ? 「 ふーん ...... 口の利き方には気を付けた方がええんちゃう 」 興味無さげに放たれた言葉には矢張り彼を責め立てる一言が添えられる 。 仮にも己は主人だ 、乱暴な言葉遣いは止してもらいたい 。 彼を泳がせるかの如く掴まれた手首は其の儘 、敢えて命令もせずに彼を一瞥 。 反抗した挙句主人の動きを封じようとする何て何処までも生意気な奴だと 、また直ぐに掴まれた手首に視線を移して呆然と其処を見詰める 。   (2020/9/27 05:41:53)

花鶏 / os .彼はアンドロイドの中でも体格の良い型だった 、本来掴まれてしまえば非力な己ではこの手をそう簡単に振り払えるものではない 。 だがきっと己の命令一つで退ける事が出来る 。 感情こそ人間のようだが身体は未だ機械側の住人なのだろう 、彼は己に逆らえず逃れる事も出来無い事も知っている 。「 痛いなあ 、手首 」 何気無く呟く一言は緩くも威圧に満ちている 。 然程痛い訳でもないが彼がどう動くのか見物であった 。 )   (2020/9/27 05:41:57)

花鶏 / os .(( 長さとか全然気にしないから大丈夫だよ 、書きやすい量書いてくれたら !!   (2020/9/27 05:42:58)

花鶏 / os .(( アッ めいちゃんが書きやすい量ね ! 日本語不自由ぴえん ..................   (2020/9/27 05:44:10)

無名 / tn .( 興味無さげに呟く声 。それどころか口の聞き方に触れるだけ 。「 すみません 、」条件反射のように出た謝罪の言葉 。しかし表情は已然として彼に対する憎しみが滲んでいた 。彼のことだ 、どれだけ正論を言っても納得するわけがなかった 。仮にも従者として連れ添った身である 。これくらいのことは予測することができた 。彼はアンドロイドに対してかなり横暴な持論を持っている節が見受けられる 。しかし意外だったのは掴まれた手首について触れられなかった事 、命令されてしまえば嫌々ではあるが離さざるを得ないというのに 。彼の目をジッとみつめたまま徐々に手に込める力は強くなり 、同時にあてがわれたナイフをゆっくりと遠ざけていった 。どんなに逃げようともがけど 、彼に買われた機械は彼の手の内から逃げられる可能性はほとんどない 。むしろ不可能と言ってしまってもよかった 。しかし少しでも彼から逃れている時間が欲しかったのだ 。抵抗は絶対にやめない 。ふと耳に入る彼の言葉 。本当に回りくどい人だ 、遊ばれているような状況に眉をひそめる 。離す選択肢がふっと頭の中で浮かび上がる 。彼は主人だ 。そんな思考が未だ存在している 。   (2020/9/27 06:15:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花鶏 / os .さんが自動退室しました。  (2020/9/27 06:15:50)

無名 / tn .意思とプログラムの間で葛藤し 、思わず困ったように表情が歪んだ 。しかし手だけは絶対に離さず 、ガッチリと彼の細い手首を握り絞めていて 。 )   (2020/9/27 06:16:08)

無名 / tn .(( こんな時間までありがとう ! お疲れ様 !!   (2020/9/27 06:16:33)

無名 / tn .(( 一応無言落ち間では待機してます !   (2020/9/27 06:16:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、無名 / tn .さんが自動退室しました。  (2020/9/27 06:36:59)

おしらせ花鶏 / os .さんが入室しました♪  (2020/9/27 16:46:28)

花鶏 / os .(( 凄くロル返したかったのに無念の寝落ち決めたので自己満で返しても良いですか イイヨー   (2020/9/27 16:47:01)

花鶏 / os .( 先程から彼の情緒は不安定だ 、当然怒ってはいるのだろうが己の言葉一つで本来無い筈の感情が揺れている 。 彼の其の謝罪はプログラムされているだけの 、言わば只の仕事の内でしかない 。 彼は己に逆らいたい訳だ 、こんな歪な関係を絶ち切って 。 己から逃げて人間の様に扱われたい 、そうだろう ? 君達機械という存在もつくづく可哀想な存在である 、だが恨むなら自らを創り上げた創造主を恨むべきではないだろうか 。 己は彼を買い存在意義を与えた 、ただのプラスチックの塊だった彼に仮初の命を吹き込んだ 。 恨まれる意味が分からない 、憎悪に塗れた視線を注がれる意味が微塵も 。 矢張り此奴は力が強いなあ 、次第に力が篭もる彼の手にぼんやりとした頭で思考する 。 何かが欠落しているのか 、彼の様に人間らしく怒りを表現する事が出来無い己 。 目の前の此奴の方が己よりよっぽど人間の様で気味が悪い 。 濁った儘の瞳 、其の榛色は彼の赤く澄んだ瞳を反射させた 。 彼の手によって遠ざけられた手首 、何を思ったか反転し自らに向き直る 。 今ナイフを向けているのは自分自身の喉元だ 。 空いていた隻手を己の手首を掴む彼の手に重ね 、ただ一言低く放つ 。   (2020/9/27 16:47:26)

花鶏 / os .「 ─── 殺してみる ? 」 これは決して命令じゃない 、確かに彼の中に存在するらしい自我に尋ねている 。 人を殺した事も無いお前が何処まで出来るのか 、どれ程の憎悪を己に抱いているのか 。 それらを知ると同時に恐怖心さえ植え付けてやろうとも 。 )   (2020/9/27 16:47:35)

花鶏 / os .(( おれ めいちゃんのとんち すき( 遺言 )   (2020/9/27 16:48:58)

おしらせ花鶏 / os .さんが退室しました。  (2020/9/27 16:49:00)

おしらせ花鶏 / os .さんが入室しました♪  (2020/11/14 02:09:18)

花鶏 / os .( 天国か地獄か、そんな言葉が良く似合う。 只の小さな賽子が一週間の運命を左右する何て誰が思うのか。 ポケットの中、突っ込んだ手の指先が賽子に触れ、僅か眉を顰めた。 よりによって人前で自らのカーストを晒す事になるとは、それも相手は水色の彼ときた。 調子に乗っては良い気になる其の脳天気な性格は時に厄介なもので、彼の視線がプレッシャーを煽る。 偶然居合わせたとは言え一緒に賽子を振る何て前代未聞だ、命が危うくなる可能性だって捨て切れない。 彼より上のカーストへ、彼より大きい出目を繰り出せ。 そう自分に言い聞かせ、心の中で焦る反面表情は落ち着き穏やかなものだった。 彼と己の間を遮る机上に、己の指から零れ落ちていく忌々しい賽子。 軽快な音を立て叩き付けられた賽子は幾度かに渡り身体を回転させ、───失望。 何て運が悪い、賽子が己に突き付けた運命は " 7 " という一桁のみ。 彼が己より下位になる可能性は消え去っていないとは言え、ほぼ確定で己が下位であると物語っている様なものだ。「 ……最悪やわ、」 落ち着いていた表情が嘘の様に、其の表情は拗ねる。   (2020/11/14 02:09:42)

花鶏 / os .肩を竦め、拾い上げた賽子を心底恨んだがどうにもならない。 頬杖を突き、まるで分かりきっている彼の勝利を嫌々ながら促す様に早く振れよと、其れはもう何とも退屈そうに手で示してやった。 )   (2020/11/14 02:09:45)

花鶏 / os .(( お待たせしやした………^   (2020/11/14 02:10:23)

おしらせ雛/knさんが入室しました♪  (2020/11/14 02:31:39)

雛/kn(…嗚呼、ちょうど今日がカースト更新の日だったか、とつい先程思い出して、読みかけていた本を片手に濃緑の君に着いてきたのが数分前の出来事。前回のカーストとかなんだったのか、先に彼に振らせたのだが、その、なんというか、彼も運が悪い。まさかそんな数値を叩き出すとは。哀れみか感嘆か、はは、と乾いた笑いを少々交えながら、「どんまい」なんて気休めにもならない虚飾を吐き出した。…此処ではなんとまぁ、賽子という運でしかない不思議なカースト制度が取られていて、その数値を決める際には大抵が人の集った時だ。だが最近は都合も合わなくなり、2人、3人で決めることも少なくないわけで。それが、今回は己と彼だったという話だ。ある種少人数というのは自分たちの数字は、完全に数字が出揃うまでの暫くの期間は他者に知られることも無く、2人のうち、より優れた数字をたたき出した方が実質的な王と言えた。そんな中でさえも1桁の数字を出してしまわれると、勝ったな、と余裕を持って言えるのだが。)   (2020/11/14 02:32:57)

雛/kn(どうだ、数パーセントという薄いようで分厚いこの確率の壁は己の賽子の数字が彼の数字を下回る可能性を示唆してくる。勝ったとかどうだとか、振る前に勝ち誇った挙句1なんて数字を見た日には流石に恥ずかしさで立ち直れないだろう。先の見えない緊張感に掌に乗せていた賽子を一度握り、それから、彼に示されたとおり、それを机上へと転がした。)…先に勝ったとか言ってなかったからな!ここで勝ったと言っておくぅ!(見事、最悪の数パーセントと相見えることはなく、無事に彼の数字より上回った賽子がその動きを停止した。45、なんて数字決して高くはないけれど、今の自分を安心させるには十二分すぎる結果だった。内心胸をなでおろしつつ、彼に何を頼んでやろうか、にこにこと変わらない無邪気な笑みをしたり顔を向ければ、どないしたもんかねぇ、なんて敗北を煽り、彼の絶望と失望を溶かしこんだ呆れたような表情を吟味することにする。命令に関しては正直、今読みかけていた本の内容が飛ぶ前に読み切ってしまいたい。しかし、折角だからなにかやってもらおうか、なんて二分した考えが纏まらずに暫く脳内に留まり、どうしたものかと唸っていた。)   (2020/11/14 02:33:23)

雛/kn((へいお待ち!   (2020/11/14 02:33:55)

雛/kn((てことで、まぁ、待ち時間シャワー浴びてきま、すまんすぐ戻る   (2020/11/14 02:36:21)

花鶏 / os .((  りょーかい! てらさい〜〜〜   (2020/11/14 02:36:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花鶏 / os .さんが自動退室しました。  (2020/11/14 03:09:13)

おしらせ花鶏 / os .さんが入室しました♪  (2020/11/14 03:15:32)

花鶏 / os .(( ンンン゙…………( 落ちてたぴえん )   (2020/11/14 03:15:54)

雛/kn((…おけーり、(可哀想なものを見る目)   (2020/11/14 03:16:28)

花鶏 / os .( だろうな。 彼が叩き出した数字は予想通り己より大きく、つまり其の現実が示す事と言えば彼が己よりカースト上位だという事だ。 手元で賽子を弄びながらに調子付く彼を榛色の瞳でただ眺める、詰まらないとでも言いたげな表情は残った侭だった。 とは言え彼は己より格上の存在になったのだから祝賀でもしてやろうか、彼の無邪気な笑みに対する苛立ちや悔しさ諸々を隠す事無く浮かべた態とらしい笑顔は何とも分かりやすい作り笑い。「 おめでとお、しっま 」 緩り、告げた言葉は普段の柔らかい声色だが其の裏で如何に己より優位に立った彼を手玉に取れるだろうかと思考を巡らせている。 上位の者には媚び一週間一度も死ぬ事無く平和に生き抜く事が己のやり方であるが、彼に媚びるとなると抵抗は中々消えないもので。 居た堪れないなあ、賽子を掌で転がす事にも飽きてしまった。 彼の様子を観察する限り読んでいる途中で中断する事になったのだろう本を気にしている様。 此処で大人しく命令とやらを待機する程己は従順を気取れない。 一刻も早く自室に戻って安らぎを感じたい。 顔を覗かせた私欲の数々、其処で唸る彼に一つ提案を持ち掛けようじゃないか。   (2020/11/14 03:24:08)

花鶏 / os .「 ……読書の邪魔出来へんし、俺部屋戻った方がええかな? 」 提案というより彼の為だと装っただけの、何処までも己の為の一言だった。 一人一つ、武器を常備出来るルールはあれど、己の懐に隠れた拳銃はあまり他者に晒したくはない。 彼の命令は恐らく下らないものばかりだろうと予想は付くものの、あまりに過激なものがあれば引き金すら引くつもりでいる。 だが人を攻撃する口こそ武器にしている己にとって物理で攻撃する事になると返り討ちに遭いかねない、全く役に立たない身体である。 彼の顔色を伺う様な態度、こんな提案呑めるかと引き留められそうだが彼一人なら何とか丸め込む事も出来そうだな。 何て、不穏な思考もそこそこに。 )   (2020/11/14 03:24:26)

花鶏 / os .(( ねむい、待ってる間寝たらすまんだら……   (2020/11/14 03:24:59)

雛/knぉお、ありがとうありがとう。(思考の最中に掛けられた声には、おめでとうに対応する返しの言葉を適当に紡ぐ。然しまぁ、こうも隠さず表情に出されては流石の自分も正直竦み上がりそうだ。いざとなれば力で捩じ伏せることは出来るだろうが、彼もおそらく自衛手段の一つや二つは持っているし、何より弁が立つ。優位に立っていても甘い言葉で崩されることもあろう。要は、地位が上でも此奴相手に油断は禁物、ということだ。さてさて、今は武器になりそうなものを持っていたか。身一つだった気がするのだが、ポケットの中に煙草とライターだけは見つけた。いざとなったら腹を括るしかあるまい。腹に一物ありそうな彼の視線には目を細めて挑戦的に絡めて返しつつ、どうしたい?なんて、聞き入れもしない意見を聞いてやろうと問いを投げ掛けた。)いやいや待て待て、そんな勿体ないこと俺がすると思ってるんけおすまん!一応1個くらいは言うこと聞いてもらうで!(謙った彼の提案は一刻も早く開放されたいという偽り。口達者ではないものの、流石にそれくらいの真意を読み取れなくて何ができるというのか。)   (2020/11/14 03:48:45)

雛/kn(法的拘束力は無いとはいえ、1回待と、なんて制止の声と共に彼の腕を掴んで止めた。)んー取り敢えず肩もみから頼むわ!王道やろ、おん、(長い思考の結果、本読みながら出来そうなこと、となるとこれだ、というものをチョイスした。明らかに頼む相手が彼であるというのはミスマッチだと思うのは置いておこう。何せ非戦闘員という非力な彼に筋肉の揉みほぐしを頼もうと言うのだ。ミスという他あるまい。彼に頼むのだったら、茶会を開かせるとか、色々あっただろう。…だが、まあ、甘いものは得意でも不得意でもなく、どちらかと言えばあまり好きじゃない。お茶の違いも特に興味もないので分からないので態々自分から提案することではないと言うことで却下。何の設備もなしに手ひとつで出来るものと言ったらこれしかないだろう、なんというか、自分でも単細胞だと思ったが。椅子に腰かけては笑顔でそう要求して、難しい内容の本に目を通す。活字は目の疲労に来る、すなわち肩にも来るのだ。疲労は連鎖するもの、そうアピールして。)   (2020/11/14 03:48:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花鶏 / os .さんが自動退室しました。  (2020/11/14 03:58:01)

雛/kn((これはさすがにお休みかなー?   (2020/11/14 03:59:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雛/knさんが自動退室しました。  (2020/11/14 04:33:35)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2021/9/11 15:41:48)

花鶏 / ht .( ───凪ぐ葉陰、爽涼。 随分と穏やかな気候になった、もう夏が過ぎ去ろうとしている。 一人、木の枝に腰を掛ける己にとって、また一つ季節が巡る事など何ら興味の湧かないものだが。 怠惰に吹かす煙管の毒煙が、僅かな涼風に靡いて燻る。 昨日も、一昨日も、今日だって。 人間がまた己に会いに来てくれるだ何て、莫迦みたいに夢を抱いていた。 苔に覆われ廃った祠は、"もう誰一人として己を崇めるものは居ない" という現実を物語っているに過ぎないのに。 自分でも嫌と言う程に分かっている妖力の衰え。 昔の様に人を喰らう事は疎か、もう祟る事さえ己にとっては出来無いに等しかった。 そもそも、人間という生き物に興味を惹かれてしまった時から、もう人間に悪事を働く事は出来無くなっていたのかもしれない。 どうしたって詰まらない日々が、非日常へと変わってくれたなら、どれ程良いか。 ───そんな思考の中、ふと感じた気配。 紫煙を吐き出すと共に、溢れ出したのは溜息で。 ……また来たのか、此奴。 物音を立て木陰に現れたのは馴染み深い妖狐だ。 まだ幼かった己を育て上げた正に親の様な存在でありながら、いつまでも続く子供の様な扱いは気に食わない。   (2021/9/11 15:42:11)

花鶏 / ht .今回だってきっと、"子供の様子を見に来た親" の如く、己をただ気に掛けて会いに来たのだろうが。「 ………御前、暇なの? 」上から奴を見下ろす己は、雑面から僅かに真赤な瞳を覗かせた。 もう気に掛けて貰う程幼くも無い、いい加減子離れしてはくれないだろうかと、双眸は呆れたと言わんばかりに揺れ動く。 )   (2021/9/11 15:42:21)

花鶏 / ht .(( 世界観の雰囲気掴むの難し過ぎて泣いた、遅くなっちゃったごめん( 土下座 )   (2021/9/11 15:42:51)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2021/9/11 16:16:05)

綺羅 /os( 四本足で周辺の草を鳴らしながら軽快に足を運ぶ。対して理由も無く向かう先は祠。そこには幼き頃から育て上げた鬼がいた。相手がまだ百もいかない頃は己の住処でのんびりし、時ある事に甘えていたと言うのに気付けば二百、三百と歳を取り、人間に危害を与えるものになっていた。最近はその様子は見られず、特に問題は無いのだが少々心配になるだろう。見た目的にはすっかり同い年程に成長した相手からしてみれば鬱陶しい事に変わりない。 " 暇なんはお互い様やろ " 人間近い姿でもないのによく妖気を掴んだものだ。否、昔から触れていたのだから当然か、それとも白い毛並みが草木によって目立ってしまったか。ゆらりと呑気に揺れる九本の尾を別々に揺らし、相手の側に行く。薄い面のような紙から覗く瞳は随分と呆れているようだった。陽の光に思わず大きな欠伸を零せば " そんな嫌か、俺が会いに行くるのは " と蒼の瞳を細める。本来の狐の様に態とらしく、キュウと鳴いてみては身体を丸め。相手が不満がっている事は重々承知であるが己自身その対応が抜けずにいるのも事実。もうひと鳴きしては一先ずお前も座れと促す。)   (2021/9/11 16:16:07)

綺羅 /os(( 調整したから色々変かも、まんちゃん狐の姿にもなれるし人間の姿にもなれるしって感じです!しっぽと耳はどっちも着いてる感じ!   (2021/9/11 16:17:42)

花鶏 / ht .(( うぇんかわいい…………   (2021/9/11 16:23:27)

花鶏 / ht .すげーやだ( 遠慮の一つも知らない彼は、まるで当たり前だと言わんばかりに己の住処へ足を踏み入れる。 共に暮らし育てて貰ったのはもう大昔の話、多大な恩は有れど己はもう彼の元を離れ一人で生きていると言うのに。 彼と過ごしていると己の中の幼い部分が引き出されている様で、何だか苦手だった。 嗚呼ほら、今だって、まるで我儘を告げるかの如く口調は幼げ。 呆れ顔まで何処か拗ねた様に変化するのだから、其れこそ子供の様。 彼の隣は落ち着く、否、落ち着き過ぎるからこその嫌悪感。 隣で身体を丸め狐の様に鳴く此奴に、"御前が鳴いても可愛くない" 何て。 ぶっきらぼうに吐かれた悪態、反抗期を思わせる振る舞い。 彼にとって己はいつまでも子供で、でも其れが嫌で、彼が吸う事の無い煙管を彼の隣で燻らす。 年相応の余裕、彼には敵わないと分かって居ながら、また一つ背伸びをして。 決して獣臭くない彼の甘い香りを、己に染み付いた苦い香りで上塗りしてやれたなら。 ───何て、無理かな。 あまりのもどかしさに、彼の姿を横目で見た。 もう貴方に心配ばかりさせる己では無いのだと、証明する術が己にはまだ分からない。 情けなくて、ぽつりと笑みを零す。 )   (2021/9/11 16:50:33)

綺羅 /osじゃあお前が俺んとこに来るのは? ( 丸まっていた身体を戻し、隣に座った相手の膝上にさり気なく乗り、再度丸まる。最近此奴と会い、話をする時はいつもこう。彼からも特に苦情は入らないので、この状態が暫く続いている。何故彼を子供扱いする己にとってこの行動は最大の甘えとも言えるだろう、単に心地が良いだけだが。幼子のように拗ね、己を拒絶する相手。こういう所は未だ直る気配は無い。そして可愛くないと悪態を吐く。以前己に対して呆れ顔を向けるようになって来てから変わらない対応。最初は少々驚いたが、今となっては可愛らしく思える。" 割と周りからは評価高いんやけどなあ、人間からもかわいい言われるし、実際俺も可愛い思っとるし " 白の狐なんて滅多に見ないだろう。勿論人間に出会う時は人間が知っているような色の狐姿で会っている。其れを除いても綺麗な毛並みに蒼のつぶらな瞳。妖を想像させる九本の尾さえ一本にしてしまえば可愛くて堪らないだろう。前足で頬付近に手を添え、あからさまに御機嫌を示す尾達の揺れがゆらゆらと大きくなる。機嫌良く顔を上げては空に向かう紫の煙を目で追う様にぼんやりと眺め。)   (2021/9/11 17:20:13)

花鶏 / ht .動きたくないし( 怠惰な思考は彼の提案を即座に切り捨てた。 彼の為に使う労力など勿体無いじゃないか、と其れらしい口実を添えて。 自ら彼に会いに行くのは、何故か躊躇してしまう。 "彼が恋しくなった" とか、"一人で寂しくなった" とか、己の中にある感情が彼には全て見え透いてしまいそうで。 幾ら親の様な存在だからと、己の弱い部分までを見せるには抵抗が有った。 彼には見えない雑面の下、僅かに双眸を伏せては、膝の上で再度丸まった彼の柔らかな毛に手を添える。 温かい手触り、緩りと撫でながらに機嫌が良いのだろう彼の尾を何となく見詰めた。 ───人間。 彼の口から溢れた "人間" という単語に、ほんの一瞬だけ手の動きが止まる。 そうか、彼は人里に降りて、"今" を見ているのか。 少しだけ、彼が羨ましくなった。「 ……人里は楽しい? 」 森に呑まれてしまった廃村、其処で関わった人間の姿しか分からない。 妖力の低下で、あまり遠くまで行けないというのも大きな原因だった。 祠に祀られた "神" としての命は、祀られ続けなければ廃れるばかり。 彼にこんな質問をしたのは他でも無く、人間という存在を知りたかったからだ。 )   (2021/9/11 17:47:29)

綺羅 /osそれならやっぱり俺が行くしかないな ( 遠回しに嫌と切り捨てる返答。それならば己が其方に行かなければならないだろう。己が行かなければお前の事だから会えるのは無いに等しい筈。とは言え実の親ではないと言え育ての親なのだから少しは親孝行というものをして欲しいものだがなと。背に彼の手が滑る。いつも撫でてくれているからか此奴は会う度に撫で方が上手くなっている気がする。心地良さげに耳を垂らしては相手の膝に体重を任せ、ゆっくりと瞳に蓋をする。さほど強くもない日差しが己と彼を照らし、丁度良い温度を持っている相手の身体、そして更に己を機嫌良くさせるような手の動きに思わず眠りを催促されている様だ。" どうやろ、たまに食べ物くれたりとかはしてくれるけど、" 此奴が人間に神として祀られている事ぐらいは知っている。そのせいか人間に興味があるのだろうか、生憎彼の様に己は対して興味はさほど無いのて特に気にした事がなかった。然しそれでも唯一分かる事は、人里へ降りる度に周りの風景が変わっている事だろうか。己は昔の様な長閑な雰囲気が好きだったのだが。)   (2021/9/11 18:09:44)

花鶏 / ht .……好きにしろよ( ああ言えばこう言う、きっと己が彼を拒絶したって関係無いのだろう。 一度は道を踏み外し、人里を襲い、人間を喰らい、たった一つの小さな村に厄を振り翳した存在。 縁を切られても可笑しく無かったのに、彼は己の傍で飽きもせず馬鹿みたいに寛ぐものだから。 幾ら彼が育ての親だとしても、己は鬼神で彼は九尾狐。 妖の世界には "共喰い" だって少なくは無い。 妖力が少ないからと、己が彼を喰らう可能性だって充分にある。 ……否、其れは無理か。 日に日に弱り続けている妖力では到底彼に勝てそうに無い。 双眸を閉じた彼は心地良さそうに微睡む。 温かくも森特有の涼しい気候に、己も少しばかり睡魔に誘われた。 彼を撫で続ける掌は優しく愛おしげ。 彼の返答に、今も昔も人間は変わらないのだなと僅かに安堵した。 もう何一つとして置かれなくなってしまった供物だが、人間は新鮮で愉快な、様々なものを己に与えてくれたから。 満足気に目元を綻ばせては "そっか" とただ一言零す。 当然最初は人間の作った祠に縛り付けられる何て屈辱を感じていた。 其れでも今は、人間が作ってくれた "住処" で一生を終えるのも、悪くはないと。 )   (2021/9/11 18:45:34)

綺羅 /osそうさせてもらうわ ( 己と種族が違えど一番深く関わってきた相手は己。彼がどう言う性格を持ちどのような行動を起こすのかなんてある程度は予測出来るだろう。正直人を食らっていた時は驚いたが、其れだけである。元々人間自体に興味が無い事が功を奏したのか特に縁を切ることも無かった。最悪衝突した時は己が食ってやろうかと思ってはいたが。己も何度か小者を食っていた時期が存在しているので、子供を食う事になる事実には少々抵抗があるだろうが致し方なく行っていただろう。最終的にはその食っていた人間に束縛される事となり、明らかな自業自得で軽く笑ってやった事もあったか。嗚呼、それにしても" ……意外やな、人間を食べるお前が人間に興味持つとか、" ふと思った事が口から滑る。その時期己は此奴を無理に止める事はせず、寧ろ止めてしまうと暴走する危険性もあったので今より会う機会は少なかった。一応様子見をしていた事はあったが、己はその時期のお前を全く知らない、どのような心情の変化があったのか少々気になってしまった。背でだけでなく、頭も撫でてくれるその掌にうりうりと頭を軽く押し付けては蓋をしていた双眼のうちの片方を開け、見上げる。 )   (2021/9/11 19:07:39)

綺羅 /os(( 突然だけどなんか久々の炉留回しのおかげかなんか長さが調節できるようになった気がする ()   (2021/9/11 19:08:34)

花鶏 / ht .(( 通りで今日めっちゃ1000文字に収まってんなって思ってた!   (2021/9/11 19:14:19)

花鶏 / ht .………気になんの? 俺の事( 人間を喰らっていた時期、思えば彼と会う機会は極端に少なかった。 近くに気配を感じる事は有ったが、顔を合わせる事も言葉を交わす事も無い彼と己にとって空白の時期。 彼も己が人を喰らっている事実に、何か思う所が有ったのだろう。 今になって過去に踏み込んだ発言をする彼には、少々驚きを見せた。 彼にとって気になる所ではあるのかもしれない。 嘗て人喰い鬼として人々に死と恐怖を齎した己が、何故こんなにも人間に興味を持ち、この場所で一生を終える事を望んでいるのか。 背だけじゃ物足りなくなったのだろう、頭を己の掌に押し付けては催促する彼に、小さく緩りと笑う。 育ての親がこんな事でどうするんだ、甘えが過ぎるじゃないか。 頭を毛並みに沿って優しく撫でてやれば、彼の背にやんわりと顔を埋めた。「 ───美味しくなくなっちゃってさ 」 ぽつり、呟く様に告げたのは真相。 人々を陥れ恐怖に慄く姿に楽しんでいた頃は、人間の香りが、肉が、最高級で美味だったのに。 だが人間に関わってしまった今では、何も感じなくなってしまった。 情が湧き、人を喰らう事が己にとって意味の無い行為に成り下がったのだと。 )   (2021/9/11 19:38:25)

綺羅 /osちょっとだけ、( 彼より倍以上生きている己は彼の様に人間を好き好んで食べる奴が何匹も居た。己は食べても何の得にもならない人間なんか食べても特に意味が無いという理由で食べはしなかったが。大体そういう人間を食っていた妖達は祓い屋や霊媒師等によって壺の中や岩の中に封じ込められていたり、そのまま食い続けて死んでいったりしたものばかりだ。なのでお前が突然に食う事を辞め、辞めるどころか其の人間達に情を持ち始めていることが理解出来なかった。" そっか、" 頭を撫でてくれた相手に心地良く思いながら、背に重みを感じる。何をしているのか知らないが、彼が彼なりに教えてくれている事は理解出来た。自由に動かせる尾で背中までは届かないが、なんとなく慰める様に撫でてやる。" 今まで人間食う妖いろんなの見てきたけど、こういうタイプに会うんはお前が初めてやな " 何かを気に辞めることはあるが、大体それは死だったり封印だったりと先が見えない事が多い。然し此奴は多少縛られてはいるが、自由に動くことが出来ている。彼が横暴だった頃に霊媒師に会わずに済んだことを感謝するべきだな。)   (2021/9/11 20:01:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花鶏 / ht .さんが自動退室しました。  (2021/9/11 20:24:38)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2021/9/11 20:29:15)

花鶏 / ht .(( 更新忘れてたが( 切腹 )   (2021/9/11 20:29:33)

花鶏 / ht .( 楽しいから人間を襲った、美味しいから人間を喰らった。 理由何て全てが単純なもの。 己の単純な性格が、心情の変化をこんなにも大胆なものにしたのだろう。 人間に優しくされたから襲わなかった、美味しくなくなったから喰わなくなった。 ただ、其れだけの事。 己だって不思議だった、関われば関わる程に温かくて優しい気持ちになるのだから。 いとも簡単に己を変えてしまった人間に、興味が湧いてしまうのも致し方無い事。 思えば己は昔から、"優しさ" というものに飢えていたのかもしれない。 人間は疎か妖ですら関わりの薄い己にとって、目前の彼という存在だけが全てだった己にとって、人間は興味深い存在だったのだ。 ふと、ゆらりと揺れた彼の尾が態とらしく当たる。 尾を一瞥してみれば、何やら彼なりに己を慰めようとしている事は見て取れた。 慰め方、下手くそだ。 しんみりした雰囲気の中、思わず洩れた笑い声。 彼も不器用で、───それに、優しいから。「 ……何でかなあ……優しい奴が好きなんだよ、俺 」 はっきりと言葉にするのは躊躇われたが言ってしまえば気が楽になった。 己は人間という存在が好き、優しい者が好き。 当然、其れは彼も等しく。 )   (2021/9/11 20:29:54)

綺羅 /os( 人間の姿ならば彼の頭を撫でたり、背中を撫でたりしてあげる事が出来たのだろうが、今は違う。狐の姿でいる事が気楽でそのまま来てしまったが、人間になって会いに行くべきだったか。そのせいで短い前足で相手を触る事すら出来ず、尾で慰めるように脇腹付近から背を撫でていたが笑われてしまった。少々不満であるが、何処か重たかった雰囲気が剥がれた様な気がする。此処は歳上として寛大な心で許してやろう。優しい奴が好き、なんてこれも意外だった。此奴を育てている最中面倒な事ばかりで投げ出したい気持ちもあったが、其れを殺して愛情深く育ててやったと我ながら思う。横暴な頃は育て方を悔やんだ時期もあったが、これ程までに優しく育っているとは思いもしなかった。" 予想以上にいい子に育ったな、お前 " 紙の奥から垣間見えた表情が照れ臭そうにしているのを見つつ、満足気に目を細めた。" 育ての親が俺で良かったな " なんて少々誇らしげに零しては耳を細かく動かす。)   (2021/9/11 20:59:52)

花鶏 / ht .ええ、なにそれ( 予想以上に良い子に育った、何て。 先程まで甘えてばかりだった癖に、唐突に親として其れらしい事を言い出すじゃないか。 ふはり、柔く息を吐き出す様に笑えば、優しく撫でるだけだった彼の頭を少しばかり乱暴に撫でてやった。 綺麗に揃った毛並みが乱れた様子にはしたり顔。 良い子、何て気恥ずかしい言葉で言い表されるのは何だか気が進まない。 照れ隠しとも取れるだろうが、己なりに "良い子" を出来る限り崩した結果だ。 嗚呼其れに、彼が自分の手柄だと得意気になっている姿は見ていて腹が立つものだから。 ぴん、と彼の額を軽く弾いては、「 俺より子供っぽくて、親って感じしねえのに 」 と挑発的に双眸を細めた。 彼がどんな思いで己を育ててくれたか何て分からない、其れでも己がどれ程彼に面倒と迷惑を掛けて来たかは分かる。 どれ程彼を苦悩に追い込んできたか、狐が鬼を育てる何てどれ程苦渋の決断だったか。 まだハッキリと礼を言うには恥ずかしい、どうか気を長く待っていてくれないか。 ───いつかちゃんと、親孝行するからさ。 )   (2021/9/11 21:25:17)

花鶏 / ht .(( そういや綺羅ちゃんご飯とかお風呂とか大丈夫かな、待ち時間に終わらせたり出来た?   (2021/9/11 21:53:34)

綺羅 /osなにすんねん、( 突然乱雑に頭を撫でられる。ぐしゃぐしゃと音が出る程に雑に撫でられ、思わず目を瞑る。耳が垂れては、撫で終わっただろう直後の手に顔を近づけて指を噛む。狐の状態では人に毛並みを整えてもらうか、妖力か何かで直す他ない。この状態では一番不便な事なんだと大袈裟に威嚇のように声を上げる。人間界でいう名の反抗期という期間に入っている様に見える此奴からすれば照れ隠しか何かなのだろうとはわかる。不服げに自分で直せる部分を猫のように直していく。嗚呼、追加で見だした原因のお前にも直せという視線を向けてやろうか。" 育ての親に拗ねた口聞いたり、一々拒絶したりするお子ちゃまはどこのどいつやっけ、" 先程相手の指を噛んだように今度はデコピンされた指を前脚で小さく攻撃する。先程の仕返しを含め態とらしく己が来たばかりの時の相手の反応を示してやれば呑気に尾を揺らす。)   (2021/9/11 21:55:27)

綺羅 /os(( 天才だから全部終わってる、それと鶏さん今日何時まで大丈夫なんだっけ?   (2021/9/11 21:56:39)

花鶏 / ht .(( てんさぁい( クソ ) ウーン……明日7時半起きだけどまあ3時くらいまでなら余裕   (2021/9/11 21:59:46)

綺羅 /os(( なんかムカつきました (キレ、) おけーー寝たいならいつでも言ってください!   (2021/9/11 22:10:04)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、綺羅 /osさんが自動退室しました。  (2021/9/11 22:16:12)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2021/9/11 22:17:30)

綺羅 /os(( 凄いめちゃ久々   (2021/9/11 22:19:02)

花鶏 / ht .あだっ、( 彼ご自慢の綺麗な毛並みを乱した己も己だが、何も容赦無く噛み付く事無いじゃないか。 流石は狐、鋭い犬歯が皮膚を突き刺す感覚は当然ながら痛い。 じんじんと熱く痛む指を擦りながら "痛えよ馬鹿ぁ!" 何て泣き言を喚いた。 吸血痕の様な傷痕は噛み付かれた強さを容易に示す。 ゆらゆらと噛まれた手を振りながら痛みを紛らわせつつ、乱れた毛を自力で直していく彼の姿にざまぁみろと。 己は矢張り何処までも反抗期、暫くは此奴相手に素直な感謝何て述べてやらない。 じとりと此方を見詰めてはまるで御前がやったんだから御前が直せと言わんばかりに睨んでくる彼、無論己に反省の意何て微塵も無い。 どうも彼は噛み付くだけに飽き足らず、仕返しと言わんばかりに前脚で小さく攻撃してきたが、言葉通り所詮は小さな攻撃だ。 随分と滑稽で可愛らしいものだと喉を鳴らして笑ってやれば、相も変わらず生意気に表情を浮かべ、態と雑面を捲り舌を出して続け様に彼を煽った。 )   (2021/9/11 22:21:44)

花鶏 / ht .(( 天才でちゅ♡( 背後でも煽るな ) 寧ろ寝たくないまであるので全力で起きます、おめおか!   (2021/9/11 22:23:28)

綺羅 /osまだまだ子どもやな、ガキんちょが、( 痛いと泣き言を喚く姿がどう見ても子供が泣き喚いているようにしか見えず、何度も子供だ子供だと繰り返す。毛並みは己の可愛さや綺麗さを示す内の一つ。そんなものを乱されたのだから仕返しされて当然だろう。反省の意がないのなら尚更。何処までも子供のように煽り散らかす相手。加えてその雑面を外し、態とらしく顔を見せて煽ってくるでは無いか。前言撤回だ、此奴は可愛くなんてない。然し此処で彼の様に沢山煽り返すことは己と彼が同レベルになってしまう。呼吸をし、僅かに落ち着いては、久々に見る事のできた相手の顔立ちを見ながら緩りと余裕げに双眼を細める。 " まあ俺がお前より倍以上大人やからな、お子ちゃま鬼の相手してあげへんとなあ " なんて己に対する煽りとはまた違った皮肉を重ね、彼が嫌がっているであろう子供扱いを十分に主張してやる。)   (2021/9/11 22:47:34)

綺羅 /os(( ( 殴打、) ちょっとずつ短くなってきてる気がする、頑張れ~~   (2021/9/11 22:48:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花鶏 / ht .さんが自動退室しました。  (2021/9/11 23:13:05)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2021/9/11 23:19:03)

花鶏 / ht .(( 下手くそかな????💢💢💢   (2021/9/11 23:19:22)

花鶏 / ht .ガキじゃねえし( 子供扱いだと全面的に主張しては己に口撃する此奴だって充分に子供に見えるものだが。 "ガキんちょ" だとか "お子ちゃま鬼" だとか、如何にも己にとって腹立たしい言葉を選択してはぶつけてくるのだから、此奴の性格の悪さと言ったら変わらない。 腹を立てれば相手の思う壺だという事実が一層腹立たしいもので、彼の長々とした口撃に圧倒されてはただ一言、上記を言い放って口を噤んだ。 口で彼に勝てた試しが無い、すっかり拗ね腐った表情は矢張り彼よりも幼げで。 ガキじゃない、何て言葉は少しも説得力が無かったかもしれない。 彼から視線を逸らしては気を紛らわせる為に持った儘放置されていた煙管に口付け、肺一杯、存分に吸い込んだ紫煙を彼に向かって吐き出した。 可愛くて綺麗な姿がご自慢の御前をもっと見窄らしくしてやろうか、何て。 有毒を身に纏った気分は決して良くはないだろう。 )   (2021/9/11 23:19:28)

花鶏 / ht .(( すぐ殴るの良くないよ!( ビンタ ) 短くて良いじゃん? 流れ早いから進むのも早い!   (2021/9/11 23:20:23)

綺羅 /os俺にとってはまだまだ子供やから ( 己の一言で黙る彼。矢張りどれ程煽られても言われて己は此奴より口撃は十分に上手いことを知らせてくれる。手を離したお陰で先程まで見えていた顔が隠れたが、拗ねている様子は明らか。こういう所は可愛いんだがなあ。勝利した優越感に引きずられて心地好く尾を揺らしていると紫の煙が己を襲う。数百年以上生きても未だ慣れることを知らないその苦々しい香り。驚きと煙に対する不快感で萎れたように耳と尾が垂れ、吸い込んだ煙を吐き出すように咳き込む。狐の姿のせいか、人間の姿の時より少々嗅覚が良くなっているらしい。そのせいもあるのだろう、余計煙を感じ取っていたような気がする。瞳にも煙が悪いと聞く。それもあるのだろうか、目も瞑りひとしきり咳き込んだ後 " 殺す気かお前 " と睨み付けた。)   (2021/9/11 23:50:59)

綺羅 /os(( お前も殴ってるだろ (往復ビンタ、) そう?なら良かった!   (2021/9/11 23:51:34)

花鶏 / ht .うるせ、( 育ての親という程だから、彼が己より何倍も長く生きている事は容易に分かる。 だが己とてもう良い歳だ、いつまでも子供扱いをされたい訳が無い。 彼の言葉一つで拗ねてしまう様なこの性格が子供っぽいと言われる原因なのだろうが、自分では分からない上に直ぐ直せるものでも無いのだ。 ぽつり、また短く言葉を絞り出しては、彼への嫌がらせ目的では無く今度は只々紫煙が肺を満たす感覚に酔い痴れた。 彼は煙管の苦々しい香りが苦手。 だからこそ背伸びをして手を出した様なものだったのだが、すっかり嗜んでしまっている。 こういった面では己だって大人だろう。 得意不得意があるにしても、己にとって煙管は立派な "大人の第一歩" として成立する品物だ。 咳込み此方を睨む彼を眺めては、少しばかり機嫌が直った。 殺す気何て更々無いが煙が苦手な者には有害か。 少量吸い込んでしまうだけでも慣れない物質が肺を侵す感覚は咳を誘発するもの。 今の彼に関しては狐の姿故に嗅覚が長けていて苦しかったのだろう。「 おー睨むなよ怖い 」 軽快に笑い声を零すと共にそんな事を口にしては、僅かに口角が上がった。 )   (2021/9/12 00:12:19)

花鶏 / ht .(( イ゙ダイ゙!!!!( ブチギレ )   (2021/9/12 00:13:12)

綺羅 /os今度やったら許さへんからな ( 昔からこの煙だけは本当に慣れない。元々苦いものが苦手で甘味を好む性格なせいで、余計に慣れる気配は見えない。出来る事ならば目前で吸うことすら辞めて欲しいぐらいだが、此奴にとってその紫煙は重要な物らしい。矢張りその様な事は吸ってる奴にしか理解できない事なのだろう。無論己も理解は到底及ばない。僅かに口角が上がる表情を一瞥しながら、少々乱れた状態の頭を突き出し撫でろ、と。謝罪の意があるのであればこれぐらいやってくれるだろう。拒絶されたとしても強制的に撫でさせるように誘導でもさせてやろうか。どうなんだと相手の服に先程付いた煙を消すように身体を軽く擦り付けては相手をつぶらな瞳で態とらしく見つめる。)   (2021/9/12 00:46:57)

綺羅 /os(( 短いが (キレ、) 痛いね^   (2021/9/12 00:48:19)

花鶏 / ht .お前次第だけど( 一度押し黙ったって反抗的な態度は変わらない。 ふ、と軽く笑い言い返してやれば、愉快気に双眸を細めた。 彼次第とは言えど、また幼稚な子供扱いをしてきたらの話だが。 ゆらりと紫煙を燻らせ背徳的な快楽を味わっていれば、ふと突き出されたのは先程己が乱した頭。 無言で突き出されただけでは何をして欲しいのかサッパリだ、───何てまた彼に楯突いてやろうとも思ったが、これ以上はやめておこうか。 己の服に身体を擦り付けて催促する程この手が恋しかった様だ。 そう自分に都合の良い様に解釈しては、矢張り己と何ら変わらない幼さを持ち合わせているじゃないかと一人愉悦に浸る。 望み通りに彼の頭に手を添えて、然程力を入れず緩りと撫でては柔く表情が綻んだ。 険悪だったり甘くなったり、彼との時間はいつだって感情の起伏が激しい。 其れがまた、飽きない一つの理由なのかもしれないが。「 ……ところでさあ、俺の服にも煙染みてんだから、擦り付けたって意味無いよ 」 此処でまた、彼の癇に障る様な台詞を一つ。 完全に逆効果であると、口元は矢張り楽しげに笑っていた。 )   (2021/9/12 01:09:39)

2020年07月22日 23時15分 ~ 2021年09月12日 01時09分 の過去ログ
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