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「飲んだら飲まれる」の過去ログ

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2021年09月27日 02時11分 ~ 2021年10月10日 22時50分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

樹/sнp.んー、……あんま頭回ってないんであれですけど、なんか、…ぞむさんに溺れてるんで、俺でもよけりゃ一緒にいてください。迷惑とか心配とか、どんだけかけてもええから、(くっついているうちに、ここにくる前にもあった眠気が襲ってきて、頭が回らなくなっているような気がする。kぷしているのは温かいし、幸せだから、離れるなんて考えは浮かんでこないが。"え、えぇ…?俺の気のせい、?ちょこちょこある気がしてるんすけど、" と、こちらを見つめる彼と同じように首を傾げる。なるべく毎日来るだとか、そういう約束は散々破ってしまったし、結構自己中心的な発言もあったような気もするのだが、それはカウントされていないのだろうか。)   (2021/9/27 02:11:01)

海未 / zм…… う、… え、ええの? 俺、迷惑ばっか、かけてまうのに、嫌にならん、の?( 自分だったら、とっくに自分のことなんて嫌いになっていただろうと思うと、不思議に思う気持ちと、不安な思いが同時に胸の中に渦巻く。それでも、彼から離れようとも思えなくて、背中に回した腕に僅かに力が篭もる。" んん、おれなんかと、おってくれるだけで、嬉しいから、それでええの。" むしろ、謝ることが多いのは自分だと思いつつ、小さく呟いては 口元に緩々笑みを浮かべてみる。なんだか上手く笑えていない気もしたけれど、さっきまで 年甲斐にもなく泣いていたのだから仕方ないと思う。)   (2021/9/27 02:23:14)

樹/sнp.なりませんよ、ぞむさんのこと大好きなんで。(どこぞの束縛魔か何かのように極端に行動を制限されたりしなければ、きっと嫌になることはないし、それ以前に彼のことが好きだから、迷惑はいくらでもかけてもらって構わない。回された腕の力が強くなったから、少し前以上に優しく頭を撫でた。"ん、ふふ、そういうもん、すか。" ほんの少し口元が緩んでいる彼を見て、自然とかすかに笑いがこぼれる。大体彼の思っているのと同じようなことを自分も思っているから、お互い様のような部分もあるのだろうか。そんなことを考えていれば眠くなってしまって、欠伸をこぼした。)   (2021/9/27 02:41:27)

海未 / zм…… ぅ、…… お、俺も好き、やけど。( じんわりと頬が熱くなって、照れくさくなって、視線を彼方此方へ彷徨わせつつ小さく呟くと、彼の手に緩く擦り付く。抱き締められて撫でられて、こんなに贅沢な思いをしてもいいのだろうかと思ってしまう。" んー?んふ、ふ、そういうもん。" なんてこくこく頷いては、欠伸零す彼をじーっと見つめてから " 寝る? " と首を傾げる。ちらりと伺いみた時計は、おやつの時間と同じ形が近くなっている。随分と夜遅くなってしまっているのだなと実感しては 拙い手つきで彼の頭を撫でてみたり。)   (2021/9/27 02:48:54)

樹/sнp.んは、ならよかった。嬉しいっす、(小さく耳に届いた呟きに、くすくすと小さく笑って、ぎゅっと抱きしめ、重くない程度に少し体を預ける。こうして誰かとくっついて体を預けるなんて、本当にほとんどしたことがないから、こうやっていれることが嬉しかった。"ふ、ふは、へー、 なるほど。" 笑いが移ってしまって、抑え気味に小さく笑い、彼の問いに小さく頷く。"あんまり遅すぎると、明日の支障が酷くなりますしね。" なんて返して、撫でられた手に、ふにゃりと表情を崩したりなんかして。)   (2021/9/27 03:02:22)

海未 / zм………… て、てれる。( 小さく呟きながらも、彼からの好意は嬉しいらしく 口元がついつい緩んでしまう。彼の体重を僅かに感じては、うりうりと甘えるように軽く擦り付く。人と触れ合うのは好きだけれど、大人になるとこうやって人とくっつく機会は減ってしまう。" す、好きやから、しゃあないなぁ。" なんて返しては、少しだけ自分に似た笑い声に何度かぱちくりと瞬きをしつつ " せやな、そんなら、べっどいこ。" なんて彼にしがみついてみる。甘えるのは良くないと思うけれど、それでも 彼に抱き上げられるのは、何となく心地よくて好きだから 強請るように彼をちらりと見つめてみたり。)   (2021/9/27 03:12:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/9/27 03:28:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/27 03:36:01)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/27 23:16:52)

海未 / zм…… 、( 今日は少しだけご機嫌で、ほんの少しだけ眠たくて重たい瞼を擦りながら ソファに腰かける。買い出しに行ったり、ついでに散歩をしてみたり、健康的に過ごせた、ような、気がする。公園の猫とも少しだけ仲良くなれた気がしたのが嬉しくて、写真を見返しながら口元を緩ませる。彼とのメッセージの画面を開いては、その猫の写真を送ってから " ともだちになった! " なんて言葉も送る。彼も猫は好きだろうと思うし、可愛い猫はきっと癒しになるはずだからと 満足そうに頷いては、サメのぬいぐるみを膝に乗せて。)   (2021/9/27 23:17:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/28 01:05:49)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/9/28 23:27:44)

樹/sнp.ふ、ぁ……、あ、(少し早めに帰って家事をしたりして、休憩がてらブランケットでもふもふとした場所に寝転がる。暖かさからか眠気に襲われて、大きく口を開けて欠伸をこぼし、目を擦った。ぼやぼやとしたままそばに置いていた携帯に手を伸ばし、通知を確認すると、昨日彼からメッセージが来ていたようで、画面を開く。可愛らしい猫の写真と、少し楽しそうに思える文面にふにゃりと頬が緩み、なんだか温かくなった。"かわよ" "昨日は睡魔に負けちゃってました。すみません" "俺もいつかその猫とお友達になりたいんで、" "機会があれば紹介してください" なんて送っては、そのまま画面を眺めていた。適当にアプリを開いたりなんかして。)   (2021/9/28 23:27:59)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/29 00:48:42)

海未 / zм………… 、( 外に出て散歩だの買い出しだのをして、楽しい楽しいと思っているうちに はしゃぎすぎてしまって、随分早く寝付いてしまった。そして、その分変な時間に目が覚めてしまった。困ったものだと軽く頭をかくと体を起こして携帯に手を伸ばす。光る画面に彼からの通知が表示されていて 何度か瞬きをした。眠たくて 開ききらない瞼を擦っては " しょうかいする! " " 懐こいからすぐ仲良くなれんで " なんて嬉しそうに口元を緩ませながら打ち込んで 猫のスタンプも送信。猫は仲良くなるのに時間がかかるけれど、達成感もあるし、やはりなんといっても見た目が愛らしいから好きだ、なんて。)   (2021/9/29 00:48:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/9/29 01:17:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/29 01:28:15)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/29 23:02:37)

海未 / zм…… 、ひぅ、っ、…… んゔ、( これだから、幸せだとか楽しいだとか、嫌いになってしまいそうになるんだ。楽しいとか嬉しいとか幸せだとか、そういうのを味わうと後から 数段上の不幸が帳尻合わせにやってくる。彼との少しのすれ違いを解消して、意欲的に外に出たら楽しかったり、このまま普通に戻れるんじゃ?なんて思ったのに。仲良くなったはずの猫が道端で死んでしまっていた。車に跳ねられたのであろう彼をそっと公園の木の根元に埋めた。ふわふわの毛並みが固くなっていて、可愛かったはずの彼を 子供が棒でつついて気持ち悪いと言っていた。懐こい子で、外に出る度公園に寄って少し撫でて コンビニで買ったおやつをあげたりなんかして、楽しかったのに。家に帰るまでは、それでも落ち着いていたはずなのに、何だか線が切れてしまったように涙が止まらなくなって、ずびずびと鼻をすする。野良猫のことでこんな風に泣いてしまうのは、おかしなことなのかもしれないけれど、それでも悲しくて寝室のベッドの上で丸くなって。)   (2021/9/29 23:02:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/30 01:46:06)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/1 23:08:59)

樹/sнp.……、(ぐでり、と寝転がって週末を謳歌できるだろうか、なんて思考を飛ばす。そうしているうちにそういえば、と携帯の電源をつけた。昨日は一日中見ていなかったし、何か来ているかもしれない。なんて、しばらくして通知欄を見てみれば、数件のメッセージの通知があった。知り合いのものを適当に返してから、彼とのトーク画面を開く。二、三日ほど前から更新されていないから、申し訳ないような、彼が心配なような気持ちでぐらぐらと心が不安定になる。少しの間考えてから、"返信遅くなりました" "ありがとうございます" "ぞむさん、元気ですか?" "おうち行ってもいいですか?" なんて、細切れに送って、携帯をそばに置いて仰向けになって天井を見つめる。なんだか時間の進みが遅い気がした。)   (2021/10/1 23:09:08)

樹/sнp.あ……、(ぼうっとしている途中で、ふと思ったことがあった。本当に元気じゃなくて、何をすることもやる気が出ないときって、返信すら苦痛だったりするのではないか。思い立ったらすぐに動いたほうがいい、とかいう言葉があったような気がするから、がばりと体を起こして携帯を手に取る。"ほんまに疲れとったら返信はいくら遅れても大丈夫です" "待つのは得意なので" なんて打ち込んで、すぐに送信した。ひどく疲れていたりするのなら、俺なんかは後回しにしてくれても構わないし。逆に、何かがあって彼が傷ついていたりするのなら、俺にできることがあるのかはわからないけれど頼ってほしい。それだけだった。)   (2021/10/1 23:24:26)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/1 23:29:24)

海未 / zм…… 、( 嫌なことと失敗と、あれやこれや思い浮かべてしまうと、どうしても自分ばかりが駄目な気がしてしまう。実際自分より辛い目に合う人なんていくらでもいるのだけれど、そうだとしても今の悲しさが消えないのならどうしようもない、ような。ふわふわとまとまりのない思考が浮かんでは蕩けて消えていく。同じように意識も浮き沈みを繰り返して、携帯の通知の音に目を開けてみれば、床の上に転がっていた。なんで床なんかで寝ているのかはよく思い出せないものの、ラグもない板張りのそこが廊下であるらしいことは認識して、緩く居心地悪い胃の中に何をしたかは薄く思い出した。手の中の携帯を見つめては、" げんき! " " 寝とっあわ、ごめんな。" " おれもあいたい。" なんて、無変換や誤字の混じる文章を送信して。)   (2021/10/1 23:29:37)

樹/sнp.ごじ……、(ラグに寝転がってブランケットに埋もれていれば、ぬくぬくとして緩やかに眠気が襲ってくる。ふわふわと緩みだした意識に、ぼうっとし始めているうちに通知音が耳に届いた。何度かぱちぱちと目を瞬かせて携帯に手を伸ばす。どうやら彼からの返信のようで、一通り目を通してぽつりと呟く。こんな些細なことも気にしてしまうようになったのは、いいことなのか悪いことなのか、自分でもよくわからない。首を横に振って思考をかき消し、"大丈夫っすよ" "すぐ行きますね" と返し、カバンを準備しに向かう。最近、夜に歩いていると肌寒いから、と上着も羽織って色々確認をしてから家を出た。早く彼の家につかないかな、なんて思って、小さく息を吐き出した。)   (2021/10/1 23:41:29)

海未 / zм…… 、( 部屋は片付いていたろうか。ふわふわと覚束無い不安定な足取りでリビングに戻ると、あちこち飛び散ったクッションをソファの上に、ぬいぐるみはテーブルの上に、空き瓶と箱はダンボールの中に隠して、ソファに寝転がる。ふわふわと柔らかいそこは、床で寝落ちた体には心地よくぼんやりと眠気が襲ってくるも目を擦ってから、携帯を開く。" ん、まっとくな " なんて 墓穴を掘らないようになるべく短くした返信に 無愛想にならないように犬のスタンプをくっ付けておく。今更またトイレに舞い戻ったとて、何か出てくるものがあるわけもないから目を瞑って、ぐるぐる胃の中が回る感覚をやり過ごしては、少しだけ寂しくなって唇噛んで。)   (2021/10/1 23:47:56)

樹/sнp.さむ……、(ひゅう、と吹き抜ける風は肌寒く、ぽつりと言葉を漏らす。冬の身を切るような寒さとは別物だが、寒暖差の大きいこの季節は体調を崩しやすいから少し心配でもある。風邪をひいてしまえば、いろいろな人に迷惑をかけてしまうだろうから。歩いているうちにだんだん寒さは平気になってきて、それでもあんまり外にいたいとは思わないから早足で彼の家へ向かった。途中でふと携帯を取り出して彼からの返信を見て、返す言葉やスタンプに悩む時間さえ惜しくて、結局何もせずに進んでしまう。悩んでいる間に彼の家へついて、返すのは諦めてカバンから鍵を取り出し、扉を開けた。"お邪魔します、" と呟いて、家の中へ上がり。)   (2021/10/1 23:58:34)

海未 / zм………… 、( 寝落ちてから時間が経ったのか、エアコンの消えている部屋はどうにも冷え込んでいて、とはいえ指先を動かすだけなのにエアコンをつけるのは億劫で、手近にあったブランケットを手繰り寄せて包まる。体温がほんのり高いからか、すぐにブランケットの中は温まって、とろりと溶けた表情を浮かべていれば、扉の開く音ともに彼の声が聞こえる。げんき、なんて言葉を返した手前ここで丸まっているわけにもいかず、もそもそ体を起こしては 玄関の方へ歩いていき " 部屋汚いから、片付けとったわぁ。いらっしゃぁい。" なんて 声をかける。足取りは少しふらついていたけれど、誤魔化せた、だろうか。)   (2021/10/2 00:01:58)

樹/sнp.ん、どうも。…そうなんすか?お疲れ様です。(靴を脱いで上がると彼が出てきて、歩いてくる。部屋を片付けていたらしい彼は、どこか覇気のようなものがなく、普段と少し違うような気がした。疲れているのか、何かあったのか、何かをしてしまったのか、それ以外なのかはわからないけれど。彼の言葉に返してそっと近寄り、カバンを体の横や後ろに回してぎゅう、と抱きしめてくっつく。なんだか久しぶりなような気もするし、なんとなく寂しかった気持ちもあるし、彼が心配な気持ちもあって、これが一番手っ取り早いような気がしたからそうしてくっついていた。)   (2021/10/2 00:13:49)

海未 / zмん、なんや最近もの増えたりしたから。ぬいぐるみ、またゲーセンで捕まえてきてん。( くふくふと小さく笑って彼の方へ歩み寄れば、同じく歩み寄ってきてくれた彼の腕の中へ収められてしまう。ブランケットとは違う温もりと、久しぶりに感じる彼の匂いになんだか気が緩んで、寂しさが解けていくのを感じては、僅かに目尻に浮かぶ涙を誤魔化すように、彼の首筋に擦り付く。嫌なことも辛いことも、悲しいことも、こうやって彼とくっついているだけで なかったことになるような気すらして、甘えるように抱き返したまま くぅ、と小さく喉を鳴らして。)   (2021/10/2 00:24:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/10/2 00:52:34)

海未 / zм(( ねてもうた?( ちら)   (2021/10/2 00:52:42)

海未 / zм(( さ 最近顔出すん 遅なって しょっぴくん待たせてまうの 申し訳、ない、な。( あう )   (2021/10/2 00:54:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/2 01:14:58)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/2 03:24:19)

樹/sнp.(( すみません、寝落ちしとったみたいで……。あ、あと、よく俺もぞむさんのこと待たせちゃったりすることもありますし、気にしてないっすよ。自分のこと優先してください(こく、微笑)   (2021/10/2 03:30:23)

おしらせ樹/sнp.さんが退室しました。  (2021/10/2 03:30:29)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/3 23:08:11)

海未 / zм…… 、( 頭がぼんやりと覚めなくて、落ち着かない思考を放棄するように目を瞑って、ソファに寝転がる。少し前まではあんなにあれやこれや楽しかった気がするのに、また 至らぬ所だとか 嫌な言葉だとか、そんなものばかりが目についてしまう。こういう気持ちを改善しないことには彼に迷惑をかけ続けてしまうのだろうけれど、そう思うだけで解決するのならとっくに解決しているわけで、どうしようもなく 沈む気持ちを浮かばせることもできず、携帯を手に取っては " あえる? " なんて短い言葉だけを送って。)   (2021/10/3 23:08:18)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/3 23:45:18)

樹/sнp.ぅ……、(なんだか、ここ最近体調を崩してばかりな気がする。痛む腹部を手で温めるようにして小さくなった。しばらくぼうっとしていれば、ずき、とまた腹部が痛んで、寝るに寝られず項垂れていれば、机に置いていた携帯を引っ張った。彼からの短いメッセージを読んで、小さく唸り声をあげる。会いたいのは自分も同じだが、動くだけでも痛いのだから出歩ける気はしないし、わざわざ彼に来て貰うのも申し訳ないような。"会えます" "でも" "また腹痛に襲われてて" "行くの時間かかるかもしれません" なんて打ち込んで送信ボタンを押す。この文でよかったのかはわからないが、とりあえず支度をするためにゆっくり立ち上がった。)   (2021/10/3 23:45:28)

海未 / zм…… …… 、( 頬を伝う涙がソファにシミを作っているのをぼんやり見つめ、いつものようにしゃくりあげたり息苦しくなったりすることこそないけれど、その分変に冷静に頭が回ってしまうから余計気分が落ち込む。携帯の通知音にメッセージの内容を確認しては 彼が心配になってしまって " ごめん " " しんどかったら " " 無理せんでええよ。" なんて返しておく。自分が行くと、言えたらいいのだけれど、なんだか体を起こすのも荷物をまとめるのも億劫で、ソファの上に丸くなって 目を瞑る。眠れば何も考えなくていいのだから、楽になれる、はず。)   (2021/10/3 23:51:11)

樹/sнp.っ……、(荷物を用意して家を出る。鍵を閉めたあとに上着を着忘れたことを思い出したくらいだから、もう手遅れかもしれない。携帯をじっと見て、歩き始める前に返信しておこうと文字を打つ。"大丈夫です" "まっすぐ最短距離で行くので" "今家出ます" なんて送って、カバンにしまう。腹部を抑えながら腕をさすってゆっくり歩く、なんて少し不恰好ながらも道を進んで、いろいろ考え事をした。腹痛の原因は、実感はないけれど、先輩から仕事しすぎなんだろう、なんて言われたからそれなのかもしれない。ここ数年、仕事ばかりの乱れた生活をしていたことは紛れもない事実なのだから。決してブラックというわけではなく、自分で勝手に熱中していただけだから、結局の話自業自得なのだけれど。)   (2021/10/4 00:03:03)

海未 / zм…… 、( 眠ろうとしても頭にあれやこれやと考えるべきことが浮かんできて、どうにも意識を落とすこともままならず、ぐるぐると終わらない、生産性もない思考を続ける。議題なんて自己嫌悪しかないのだからやめておけばいいのにと、思いこそすれどどうしようもない。携帯に手を伸ばして返信の内容を確認して、なにか打ち込もうと思うも、頭の中が空っぽになったのかと勘違いしそうな程に何も浮かばなくなってしまって、なにか浮かんだと思えば言葉にする前に消えてしまう。やっとの思いで返したのは " まっとる " なんて四文字だけ。なにも出来なくて、なにをしたらいいかわからなくて、誰が悪いかといえばもちろん自分なのだけれど、変わり方もわからないなんて、すっかり赤く腫れた瞼を擦って涙拭い。)   (2021/10/4 00:09:38)

樹/sнp.……、(あんまり長く続くようであれば病院に行ったほうがいいのだろうか、なんてぼんやり考えつつ薄目で道を歩く。寒いし、腹痛は悪化しているような気もするし、なんなら頭痛もじわりと顔を覗かせてきているし、早く治ってくれ、なんているはずもない神か何かに祈ったりなんかして。携帯をちらりと見て特に返す言葉も思い浮かばず、スタンプもなんだか違うような気がしてそのまま電源を落とした。しばらく歩くうちに彼の家へ着いて、やっと着いたことに安堵の溜息を吐いてから合鍵で扉を開ける。 "おじゃまします、" なんて、微妙に呂律の回らない口で呟いた。壁を支えにして靴を脱いで上がらせてもらう。未だにつきん、と痛む腹部は結局治らず、手で温めることしかできなかった。)   (2021/10/4 00:20:25)

海未 / zм………… 、( 擦っても擦っても涙が止まらなくなってしまって、空気が沁みるような感覚に 目をぎゅーっと瞑ってクッションに顔をうずめる。視界が暗くなって、少しだけ眠たくなってふわふわと微睡む意識を手放そうかと思ったところで、扉の開く音と小さな彼の声が聞こえて肩を揺らす。本当に来てくれてしまったのかと、眉を寄せた。自分が会いたいなんて思わなければよかったのに、自分が会いたいと思うから、彼は無理を押しても来てくれてしまったのだ、彼は優しいから、自分のせいで、なんてぐるぐる考えながら 乾いた喉を唾液で僅かに潤してから、体を起こす。せめて、それらしい姿勢くらいは維持しておかないと、なんて。)   (2021/10/4 00:28:59)

樹/sнp.ぞむさぁ、ん……、(着いた安心感からか痛みより少し弱い眠気も襲ってきて、ふぁ、と間抜けなあくびをこぼす。ぽやぽや滲んで揺れる視界にを俯瞰しているような気分になりつつ、痛みで意識を引き戻された。彼の名前を呟いて部屋に上がって歩くと、リビングで彼を見つける。ぱちぱち目を瞬かせて、ふ、と緩く表情を崩して近寄る。なんだか彼が浮かない顔をしているように見えて首を傾げつつも、しゃがんでそっと彼に触れた。"こんばんは、ぞむさん。" 挨拶をしてからしゃがんでいるのが辛くなって、ぺたりとへたり込む。それでも会えたほうが嬉しくて、にこにこと頬を緩めたままでいた。)   (2021/10/4 00:37:52)

海未 / zм…… 、っ、ぁ、しょっぴくん、( 彼が名前を呼ぶ声に顔を上げる。笑わなきゃ、笑っていなきゃと自分に何度も言い聞かせて、不器用に口角を上げる。薄く開いた瞳も瞼もヒリヒリと痛くて、濡れた睫毛のせいか少しだけ視界も悪い。それでも、彼が笑っているのも 少しだけ心配そうに自分の傍に来てくれるのもわかって、じりじりと罪悪感に心臓を締め付けられる。ごめん、なんて口を開いたところで、しゃがんでいた彼がへたり込むように座るのが見えて、それなのにまだ笑っているものだから、どうしたらいいかわからなくなってしまって、何度も拭った瞳からまたぽろぽろと涙がこぼれて " ごめ、っ、ふ … ぅ、 ごめ… ん、" なんて途切れながらも呟いて。)   (2021/10/4 00:47:37)

樹/sнp.……どうして、謝るんすか?(痛みで頭もバカになってしまったようで、ふわふわして落ち着けない。にこにこ笑っていたのから一転、眠気と痛みですっと表情を消して彼を見つめれば、途端彼が泣き出してしまったから、おろおろと焦ってしまって、拙い手つきで背を撫で、ぽんぽんと優しく叩く。自分のことより、彼のほうが心配になってしまって、よしよしと頭を撫でたりなんかして、ふと疑問を呟いてみる。無理をしてでも来ると決めたのは自分だし、この痛みだっておそらく自分のせいなのだから、何故彼が謝るのかがわからなかった。)   (2021/10/4 00:58:15)

海未 / zмおれ、の、おれのせい、で、しょっぴくん、に、いつも、無理さしてまう、し、ぜんぶ、おれのせいやから、( 彼を見つめてぽろぽろと涙を落とせば、滲む視界の向こうで彼の表情が消えるのが見えた気がして、ヒュッと喉の奥が音を立てて息が詰まる。少し前まで、涙こそ零しても それだけで済んでいたのに、遅れて体が思い出したかのように息苦しくなってしまえば、彼の手付きが優しいのが余計苦しくて、ずびずびと鼻を啜りながらも、何度か小さく謝り続けては、ふらふらと立ち上がってから いつだか彼の家に持っていったのと同じ薬の箱戸棚から引っ張り出して、それを彼に押し付けるようにして " これしか、ないけど、……ごめん、" なんでまた呟いて。)   (2021/10/4 01:07:23)

樹/sнp.なるほど……。ぞむさんのせいというか……俺がしたいことをしてるだけなんで、むしろ怒られるかと思ってました。(息が乱れ始めた彼に、前の記憶を思い出そうとして、それでも思い出せなくて心の中で歯噛みする。こういう時ほど、自分を恨まないことはない。何度も謝る彼にこくり、と頷いて思案する。怒ったり泣いたりすることには体力を多く使うというから、似たようなものなのかもしれないけれど、どちらかといえば怒られるのだと思っていた。相手のことを考えて行動するだとか、相手の嫌なことはしないだとか、小中学校で習うようなそんな基本的なことが彼に対してだと、できていないような気がするから。さらにどうすればいいのかわからなくなって、回らない頭を無理やり回す。"あ、ありがとうございます、" なんて、箱を受け取って小さく礼をした。)   (2021/10/4 01:19:01)

海未 / zмお、こらん、もん、…… 会いたいのは、おれやし、…… ずっと、おれのせいで、しょっぴくん、…… おれのせい、で、( ぶんぶんと何度も首を振って、彼の言葉を否定する。彼が悪いなんてあるわけなくて、一番最初に自分が彼を頼ってしまったから、こうして彼を縛ってしまったわけで、つまり、自分が悪い以外に有り得ない。ずびずびと鼻を啜れば、鼻は詰まってしまって、口呼吸ばかり繰り返せば 次第に苦しくなってくる。薬の箱だけを彼に押し付けては、不規則に乱れる呼吸を落ち着けようと サメのぬいぐるみを抱き寄せて口元に寄せる。自分で落ち着けるところを見せないと、そうして彼を安心させないと、きっと彼をずっと縛ってしまうと、思ったから。)   (2021/10/4 01:24:47)

おしらせ海未 / zмさんが部屋から追い出されました。  (2021/10/4 01:29:56)

おしらせ海未 / zм.さんが入室しました♪  (2021/10/4 01:29:56)

樹/sнp.……俺やって、ぞむさんと会いたいと思ってましたよ。ぞむさんだけちゃいますから。……俺がぞむさんの言うこと毎回無視するのが悪いんです、(会いたいのは俺、なんて言われたら、彼だけが会いたいと思っていて俺はなんとも思っていないように聞こえてしまう。そんなことはないし、俺だって腹痛さえなければ会いたかった。彼に絶交だとか、嫌いだとか、そういったことを言われて、本気で突き放されたりしなければみすみす離れる気はないし、彼の心配してくれる言葉なんかを蔑ろにしてしまっているのは自分の方なのだ。ずき、と頭が痛むのさえ無視をして。一人で呼吸を落ち着けようと離れていってしまう彼に、寂しさのような何かを感じて、わかるかわからない程度に眉を下げて。)   (2021/10/4 01:41:21)

海未 / zм.でも、おれがよぶから、ほんまは、しんどいときも、むりさして、まう。( 早く落ち着いて 彼を休ませて、それから、なんてあれやこれやしなくちゃいけないことが幾つも頭に浮かんで、気持ちばかり焦ってしまって、サメのぬいぐるみ抱いたまま 時折喉の奥が鳴るような小さな呻き声が漏れる。一人でも大丈夫になったから、心配しなくていいと、笑っていられるような、じぶんじゃないと、そんなことだけが頭を巡っては、ヒュ、と 浅い呼吸で酸素と共に 微量にぬいぐるみに溜まったホコリも吸い込んだしまったのか、背中丸めて咳き込んで。)   (2021/10/4 01:47:05)

樹/sнp.腹痛や頭痛なんてさして大変なことでもないですよ、ほんまにあかんかったら、誤字脱字だらけで返信すらできてないですから、(そんな、フォローになっていないような言葉を並べて、重くなってきた瞼を何度か上げ下げする。まだ眠らないほうがいいのだろうに、強い眠気が眠れと訴えてきて、それの合間合間で腹痛が和らいだり強まったりして、どうにもできなくなってしまいそうだった。咳き込んでしまった彼に、腹痛の和らいだ瞬間を狙って、立つのは諦めて這うように近付く。丸まった背をさすって、少ししてから軽く触れるだけのキスを落とした。自分でもあまりよくわかっていなかったけれど。)   (2021/10/4 02:05:37)

海未 / zм.…… そん、そんなんなる、まえに、やすむんや、ろ、ふつう。( それじゃあ上手く言葉も打ち込めなくなった自分の頭はどうなってしまったんだろう、なんて一瞬だけ考えてしまったけれど、彼と会えば話せるのだから、大丈夫なんだろう。咳き込んで体を丸めているのが 何だかやけに惨めに思えて、じんわりと瞳に涙が浮かぶ。やだやだと首を振っていれば、背中に彼の手が触れて 驚いたように肩が跳ねる。眠たげな彼の口付けに何度か瞬きをしては 何が起きたかよくわかっていないのか 彼を見つめたまま 少しの間を置いて " く、すりは、のんだん? " なんて ズレた問いかけを浮かべて。)   (2021/10/4 02:15:53)

樹/sнp.あー……俺、自分のことわかんなくて限界まで突っ走っちゃうタイプで……、(本当にダメな時はきっと会話すらままならないだろうし、多分その頃には病院行きかその一歩手前だろう。さすがにそこまでは行きたくないけれど。だんだんと頭がぼうっとしてきて、横になればすぐに眠ってしまいそうなレベルまでなってしまう。眠ったほうがいいのだろうが、どうしても嫌でギリギリのところで意識をつなぎとめる。びっくりしている彼を抱きしめたくなったけれど、そのまま寝てしまうと彼に負担をかけてしまうからすんでのところでやめた。彼の問いに、"まだ、っすけど" なんて返して、首をこてりと傾けた。)   (2021/10/4 02:30:02)

海未 / zм.あんまし、じぶんのこといじめたらあかんよ。( 人のこと言えないのかもしれないけれど、時折肩を揺らして小刻みに咳き込みながらも、眠たそうな彼の邪魔をしたくなくて、唇噛み締めて 何とか飲むこむように噛み殺す。まだ呼吸は浅くて落ち着かなくて、肩を上下させるけれど、考える体力もなくなってきたのか、少しだけ気分は落ち着いてきて、彼をぽんやりと揺れる瞳で見つめては " のんだほうが、ええよ。…… おれは、… つかわんし。" なんて呟いて 手持ち無沙汰になった片手はサメのぬいぐるみ軽く弄り、もう片方は無意識に口元に寄せて軽く爪噛み。)   (2021/10/4 02:35:47)

樹/sнp.ん、はぁい。ちょっとずつ頑張ってみます。(彼の言葉に相槌のように返してみると、眠気もピークを超え始めたのか、少しずつ感じなくなってきて、代わりなのかなんなのか腹痛と頭痛が主張を強め始めた。時間の経過もあってか空腹もあって、それでもこんな時間から何かを食べれば良くない方向へ行ってしまうのは確実で、色々とごちゃ混ぜになったものに耐えながら、どうにか咳を抑えたらしい彼に、少しでも落ち着くように、と撫でたりなんかして。"んー、そうっすよねー……。コップ、借りてええすか?" きちんと飲めるかはわからないが、彼がそういうのならきっと飲んだほうがいいのだろう。小さく唸って、そう返した。)   (2021/10/4 02:50:14)

海未 / zм.ん、…… いややったら、むりに、おれにあいにこんでも、ええし、( そうなったらすごく、寂しいだろうけれど、仕方がないような気もして目を細める。痛み止めと胃腸薬と、押し付けたそれをぼんやり見つめては、胃に何か、とは思うけれど、自分も食事を抜くことは少なくないからか、一応胃に優しいものは選んでいるつもり、だし、水の量を増やせば何とかなるはず。撫でる手に少しだけゆったりと擦り付いて目を細めると、彼の言葉にこくりと頷きながら 少し不安定にふらりと立ち上がり、" もってくるから、まっとって。" なんて 冷蔵庫の方へ歩いていく。確か、冷やした水なりスポドリなり、小さなペットボトルがあったはずだから。)   (2021/10/4 02:55:26)

樹/sнp.ふふ、ほんまに嫌やったら連絡すら一ヶ月は返しませんから。嫌ってことはないけど、ぞむさんに心配かけへんようには出来る限りします、(そんなことを言っても、迷惑をかけるとわかっているのに、体調を崩した時に一番安心できるのは彼の近くなのだから、彼の言う無理に当てはまるようなことをしてしまうのだろうな、なんて苦笑しつつ未来の自分を諦める。本当に、こういったところはどうしようもない。擦り付く彼を撫で続けて、彼が立ち上がるのを目で追う。"すみません、ありがとうございます、" と、申し訳ない気持ちが大きかったが、自分が歩いて転べばさらに心配させてしまうだろうし、と追うのはやめた。)   (2021/10/4 03:06:35)

海未 / zм.そうなったら、かくごしなあかんってことかぁ、( 冗談めかすように告げては苦笑を浮かべてみせる。もっと可笑しそうに言うつもりだったのだけれど、笑ってしまえばまた息が乱れそうだったから。落ち着くと忘れていた寂しさのようなものがじわりと込み上げて、冷蔵庫からスポーツドリンクのペットボトルを取り出して 彼の方へ戻っては、それを手渡しながら おずおずと隣に座って 体をくっつけるようにしてみる。薬を飲むのを邪魔してはいけないと思いつつ、ちらちら視線を向けては " もの食べとらんのやったら、のみもん、おおめにのむんやで、" なんて告げて。)   (2021/10/4 03:13:15)

樹/sнp.そうっすねぇ、そうなる前に行動はとりますけど、(なんて冗談なのか本気なのかわかりにくく、呑気に間延びした声で伝える。特に深い意味はないのだが。彼からスポーツドリンクのペットボトルを受け取って、四苦八苦しながら蓋をあける。こういう些細なことですら難しくなってしまうのだから、つくづく体調不良が嫌になる。隣にぴたりとくっついて座る彼を見て、ふ、と微笑んでから、薬を飲もうと顔を元の位置に戻す。"ん、……なるほど、教えてくれてありがとうございます。" 彼の言葉に自分が食べたものを思い出してみようとするが、その記憶は塵ほどもない。おとなしくスポーツドリンクを多めにして薬を飲めば、一度できちんと飲めたものの、多すぎたのか僅かに口の端から零れ落ちてしまって、慌てて手で拭おうと空いた手を伸ばした。)   (2021/10/4 03:28:32)

海未 / zм.…… い、いやなことは、ちゃんとおしえて、な。( なんだかんだ言って、結局彼を手放すことはもうできないのだ。彼が薬を飲む様子を見つめては、少し安心したのか ふ、と小さく息を吐く。うりうりと甘えるように肩に額を押し付けては 僅かに口端から零れた雫に 瞬きをした後、雫を拭うように唇を押し当てる。へらりと緩んだものではあるものの、悪戯っ子のような笑みを浮かべながら彼を見つめて、" くすりものんだし、…… ねる? 休んだほうが、ええやろ。" なんて首を傾げ。ふわ、と小さく欠伸を零しては 眠たくなってきたのは隠しきれず、すっかり赤くなった瞼をなおも くしくしと擦って。)   (2021/10/4 03:34:53)

樹/sнp.…ん、ふふ、はぁい。また時間がある時にでも。(くすくす笑いをこぼして、また今度、の小さな予定を勝手に決める。それが実行されるかはわからないが、ないよりあるほうがいいだろう、多分。彼の頭を撫でたくなって、さっさと薬を飲んでしまおうと決めた。口の端から零す、なんて今頃小学生でもほとんどしないだろうに、と薬を飲み込んでから少し眉を寄せていると、彼の唇が溢れた雫を止めるように触れ、それを理解するのに時間がかかってしまう。呆気にとられてぱちぱち瞬きを繰り返し、理解した頃には淡く頬が熱を持ちかけていた。"ん……寝ましょ、か。疲れ残ってもあかんし、" と頷き、ここなのか、移動するのか、どうするのだろうと彼を眺めていた。)   (2021/10/4 03:46:16)

海未 / zм.じかん、…… ちゃんと確保するくらいあるんか……。( ぽつりと呟いては 自分の反省点を脳内で羅列してみるものの、どれが彼の琴線に触れているのか、全てなのか、不安になってしまって あうあうと眉を下げた。謝ればまだ一緒にいてもらえるだろうか、とかなんとか、ぐるぐる考えては 彼の赤い頬が視界に入り、全てどうでも良くなってしまう。久しぶりに一枚上をいけたのではないだろうかと、少しだけ嬉しくなってしまって、へちゃへちゃ緩んだ笑みを浮かべては ぴょこりと立ち上がって ふらふらバランスを取ってから彼に手を差し出して " べっどいこか~ " なんて寝室の方へ歩き出し。)   (2021/10/4 03:51:49)

樹/sнp.どうやろ……、まぁでも予定はないよりあるほうがいいですから、(互いの体調だとか行動だとか、全てを把握し切るなんてことは無理だし願い下げだ。だから時間がどれだけあるのかなんてわかりっこないし、そんな時間が取れるかもわからない。だから、そうとぼけたように言って見せて、ふ、と小さく笑った。本当に、急にこういったことをされると心臓に悪い。恥ずかしいような、むず痒いような、そんな慣れない感覚に翻弄されてしまう。どこか嬉しそうにも見える彼の手を取り、"行きましょー、" なんて気の抜けた声で続いてついていき。)   (2021/10/4 04:01:02)

海未 / zм.い、いやなとこ、……なおすから、みすてんといてね。( わかりやすく落ち込んだような不安そうな表情を浮かべては、笑う彼に釣られたように眉を下げたまま 柔く口元が弧を描く。なんだか彼とこうやって手を繋いだり、唇を重ねたり、それだけで少しだけ幸せな気分になれてしまって、自分も存外単純なのかもしれないと苦笑を浮かべた。" しょーっ、ぴ、くん、" なんてベッドに寝転がっては腕を広げて彼を見つめる。ぷあぷあと眠たげな欠伸を零して 重たくなった瞼に逆らうこと諦め始め。)   (2021/10/4 04:06:41)

樹/sнp.んは、もちろん。ぞむさんも、なんかあったら言ってくださいね。(そうやって、小さな約束をする。彼の不安そうな表情が少しすれば柔らかくなっていくのは、見ていて安心した。マシになったような気がしないでもない腹痛と頭痛に、寝たら治るだろうか、なんて。ほんの少し残る痛みが心配だったが、気にすることはやめた。"んふふ、はーい。" 名前を呼ばれたから、ふらりとベッドに登って、彼を抱きしめる。温かくてさっきまでなりを潜めていた眠気がふわふわと襲ってき始めた。"ん、おやすみなさい、" なんて、完全に眠気に負けてしまう前に言っておこうと呂律の怪しいまま口にした。)   (2021/10/4 04:19:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zм.さんが自動退室しました。  (2021/10/4 04:26:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/10/4 05:50:34)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/5 23:03:49)

海未 / zм…… ……、( 最近はあれやこれやと忙しくしているからか、どうにも、眠気に勝てなかったりすることが多い気がする。重たい瞼を擦りながらソファに寝転がると携帯電話に手を伸ばす。彼に会いたいなんて思いを隠すこともせずに " いまどこ? " " 会いたい " なんてメッセージを送信してから お腹を見せて甘えた顔をする犬のスタンプを送信しておく。この犬くらい愛らしい瞳をしていれば、もう少し自分だって可愛がりがいがあるのだろうけれど。電源ボタンを軽く押してスリープにした携帯電話の、暗くなった画面に写り込む自分の顔は、およそ可愛らしいとは縁遠いように思われて眉を下げる。これを可愛がろうという気には、なれないような。)   (2021/10/5 23:03:56)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/5 23:42:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/5 23:42:47)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/5 23:44:30)

海未 / zм(( こうしんわすれとった、( わたわた )   (2021/10/5 23:44:39)

樹/sнp.ふぁ、……、(欠伸をこぼしつつ、タオルで濡れた髪を拭く。普段はシャワーで済ませることが多いが、なんとなく気分がのって、お風呂掃除をしてお湯をはったのだ。まだ日中は暑いこともあるが、秋が訪れ、だんだんと朝晩は冷え込んできたから、冷えた体を温めるのにはちょうど良かったし、なんとなく気持ちが良かったような気もする。服を着てリビングに戻り、なんとはなしに携帯を取って電源をつける。興味のない通知を消してから、彼からのメッセージらしい通知でアプリを開く。送られてきていたものに一通り目を通し、"家です" "お風呂上がり" "俺も会いたいです" "俺が行きましょうか?" なんて打ち込んでさっさと送る。ふ、とスタンプに小さく笑んで、出かけるのなら荷物の準備をしなければな、と携帯を片手に動き始めた。)   (2021/10/5 23:44:41)

樹/sнp.(( そういう時もありますよ、(頭撫、)   (2021/10/5 23:45:37)

海未 / zм(( ありがとぉ、( へちゃ )   (2021/10/5 23:49:48)

海未 / zм………… 、( 寝返りを打っては半ば落ちるようにラグへと移動する。やはり転がれる方がなんとなく寝心地が良い、気がする。ふわりと漏れた欠伸に目を細めては、届いたLINEにあっという間に眠気が飛んでいってしまって " 湯冷めしたら悪いし " " おれがいこか? " なんて返しては 別段どちらでも構わないからと念の為荷物をまとめはじめる。合鍵があるとお互いの家へ行くことのハードルが下がる気がして、会いやすいのが嬉しくて、ついつい緩む頬を隠しきれずにニヤけてしまう。財布と合鍵、ついでに念の為着替えなんかもリュックに押し込みながら、時折携帯確認して。)   (2021/10/5 23:53:33)

樹/sнp.……、(いつも出かけるときは同じような荷物を持っているからか、荷物の準備はあっという間に終わってしまった。一旦ソファに座って返信を確認する。湯冷めのことを忘れていたから、どうしようかと悩む。逡巡してから、"またお腹壊して迷惑かけたらあれなので" "今日はお願いします" なんて打ち込んで、一回確認してから送る。冷えたらお腹を壊すとか、そういうことも聞いたことがあるし、ここ最近体調を崩しがちで世話をしてもらうことが多かったから、湯冷めして体調を崩したりして彼に心配をさせたくない。とりあえず彼の返信を待つことにして、さほど興味もないニュースを眺めていた。)   (2021/10/6 00:03:16)

海未 / zм…!( 彼からの返信を確認しては意気揚々と荷物を抱えて靴に足を押し込む。お風呂からは随分時間が経っているから、自分が湯冷めすることはないだろうしと、携帯片手に上着だけ羽織って家を出る。" いまいえでた! " " 待っとって! " なんて返信を送っては、気持ちばかり焦ってしまって 小走りになりながら彼の家へ向かう。最近の夜は肌寒いから、少しくらい走っても、ひと月程前までのように汗をかくこともない。とはいえ、体力がないからか 彼の家の前に立つ頃には少し息が上がっていて、深呼吸を何度かしてから合鍵を使って " お邪魔しまぁす、" なんで控えめに声をかけながら 扉を開けて。)   (2021/10/6 00:11:15)

樹/sнp.……、(あまりスクロールしないうちに彼からの返信が届いて、"了解です、待っときます" "ありがとうございます" とお辞儀をする猫のスタンプと共に返しておいた。どこで過ごすことになるかはわからないが、夜は涼しいから冷えてしまってもいけないし、となぜか多いブランケットをリビングと寝室のどちらにも置いておく。後は何がいるだろうかと考えている間に玄関の扉が開く音がして少し早足で部屋のドアから顔を覗かせる。"いらっしゃい、ぞむさん。" と、聞こえる程度の声で言って近寄った。なんとなくくっつきたくなって、挨拶もそこそこにそっと抱きしめる。外にいたからかほんの少し冷えてはいるものの、走ったりしたのか温かい彼の体温はなんかに、表情を緩めて。)   (2021/10/6 00:24:55)

海未 / zмんひひ、しょっぴくんやぁ、( 扉を開けて、彼の顔をが見えれば なんだかやけに嬉しくなってしまって、口元がまた緩む。今日はずっと彼に会いたくて、会ったらくっつきたいだなんて思っていたら、彼から抱き締められて驚いたように目を開く。何度か瞬きを繰り返しながらも、ぎゅーっと抱き締め返しては 旋毛に唇を押し当てる。会えたら好きだって伝えたかったのだけれど、いざ彼を見ると気恥ずかしくなってしまって、開いた口で別の言葉を紡ぐ。" ふ、ふふ、今日な、会いたいって思っててん、" なんてご機嫌そうに告げて 尻尾があれば振るだろうほどに嬉しそうに目を細めて。)   (2021/10/6 00:32:21)

樹/sнp.ん、ふふ、ぞむさん、(こうしてくっついていられるのが嬉しくて、緩みきってもどらない表情のまま、ただ意味もなく名前を呼んで。甘える、というよりは、もっとぎゅっとしたくて、すり、と身を寄せて体をくっつける。ぴたりとくっついていれば、ふと旋毛に何かが触れて小さく肩を揺らす。それがなにかまではわからなくて、離れたところで顔を上向きにして彼を見つめたまま首を傾げる。彼が犯人なのはわかるけれど、いったい何をされたのだろうか。"ふふ、俺も会いたかったっす。会えてよかった、" なんて、彼の柔らかい表情に温かくなってくふくふ笑う。少ししてから、"お部屋、入りましょ。リビングでも寝室でも、どっちでもいいですけど、" と、提案して、名残惜しいけれどくっつくのをやめて手をつないで。)   (2021/10/6 00:44:51)

海未 / zмしょっぴくん、…… かわええ。( ぎゅむぎゅむと抱き締めていれば、彼から寄ってきてくれて、旋毛の感触に気づいたからか視線がこちらを向く。誤魔化すように柔く微笑みながらも、その様子がどうしようもなく愛らしく見えて ついつい可愛いなんて口から零れてしまう。自分ばかり甘えることが多いから、彼の可愛らしい姿を見られるのは珍しくて、御満悦の表情を浮かべて " ん、ふふ、せやなぁ、うれしい。" なんて、繋がれた手をぎゅっと握り返してから、彼の後ろについていくようにして " どっちでもええけど、どうしよっかぁ、" なんて首を傾げる。彼の家だから、なんだか自分が好き勝手するのは違うような気がして。)   (2021/10/6 00:52:15)

樹/sнp.ど、どこがですか。かわいくないでしょ、(くっついたまま視線を上げると、不意に彼がかわええ、なんて口にするものだからびっくりしたような恥ずかしいような、いろいろな気持ちが混ざり合って自然に頬が紅潮する。自分がかわいいなんて思ったこともないし、そんな風に思われることをしたつもりもない。彼の方がかわいいと思うし、自分には当てはまらないような気がするから、意味を掴めきれなかった。笑っている彼につられるように小さく笑って、"それじゃあ、寝室にしましょ。いつ寝てもいいように、" なんて言って彼の手を引く。眠気が強いというわけでもないが、微妙にあるのは事実だから。)   (2021/10/6 01:07:56)

海未 / zмなんでぇ?しょっぴくん、いつもめっちゃ可愛ええよ。( 普段はかっこいいところも多いけれど、やはり彼が可愛らしいのは変わりない事実。不思議そうに首を傾げながら、赤くなった頬をするりと撫でる。こうやって赤くなるところだって可愛らしいのにな、なんて考えては いいこいいこと頭も撫でておく。彼の言葉にこくりと頷いては、手を引かれるままに寝室の方へ歩いていく。じわりと足元から飲み込まれていくような 緩やかな眠気が襲ってきていて、ふわりと小さな欠伸を零しては " んふ、ふ、しょっぴくん、すきやで。" なんて、少し思考が緩んだからか、ぽろりと口から零して。)   (2021/10/6 01:15:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/10/6 01:28:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/6 01:37:55)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/6 23:02:05)

海未 / zм………… 、( 頭がふわふわと揺らぐ。握っていた瓶が手から滑り落ちて、床を転がっていくのを目で追いかけていた。なんで、なんて考えたってわからなくて、最近は彼とも上手くやれていた、と思う。幸せだったとも。それなのに、こんなことをして全てを台無しにしてしまった気分だった。きっかけなんて些細なことで、多分、道でぶつかってしまった人に酷く怒鳴られたこと。自分が全く悪くないとは言えないけれど、ぶつかるなんてのはお互い様なもののはず。それでも、自分だけが悪いかのように怒鳴ってくる人なんて、すごく珍しいわけではないだろう。時折そういった人に絡まれてる人を見掛けることもあるし。それがたまたま自分だっただけ。普段なら、普通の人なら、気にしないそれが 今の自分には酷く恐ろしくて、逃げるように帰って、空き瓶の中の白い粒を飲み干した。頭が溶ければ恐怖も消えると思った、から。)   (2021/10/6 23:02:13)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/6 23:45:54)

樹/sнp.……、(なんだか酷く疲れたような、そうでもないような。今日は特に何もない一日だったけれど、ちょっとした言葉が嫌に引っかかってずっと残り続けていた。自分のミスではあるし、本当に他愛もないことだったのに妙に引っかかり続けている。なんとなく、一人でこのまま家に帰ったりするのが嫌で、帰りの道すがら携帯の電源をつける。遠くを走る車の音に耳を傾けながら彼とのトーク画面を開いた。こういう時に彼ばかり頼るのはどうなのか、それはわからないがただ彼に会いたかった。"会いたいです" "だめですか?" なんて打ち込んで送信ボタンを押す。今日の記憶がじわりじわりと蘇ってきて、不意に視界が濡れた。雑に手でぬぐってから携帯をカバンにしまって歩き始める。今日のことは忘れてしまいたかった。)   (2021/10/6 23:46:39)

海未 / zм………… 、( 思い出すとそれだけで、心臓がじくりと痛んで涙が滲む。自分が悪くなくとも、怒鳴られれば落ち込むし、なんだか自分が酷く悪いもののように思えてしまう。忘れてしまいたい、考えたくない、そう思うのに記憶に強く刻まれてしまって 起こったばかりのことだから、すぐにフラッシュバックを起こしてしまう。心臓がバクバク早鐘を打って痛むのを誤魔化すように、彼のことだとか この前食べた美味しいお菓子のことだとか、色々なことを無理矢理思い返したりなんかしていれば 通知の音に肩を揺らす。脳味噌が蕩けて、動揺していれば 上手に文字は打ち込めず " おえも " " あいたい " "しょぴくゆ " なんて細切れに送信して、すんすんと鼻を啜って。)   (2021/10/6 23:54:16)

樹/sнp.……、(どうにも気分が上がらないから、時折足を止めては空を眺めて見たりなんかして。街の明かりのせいでほとんど見えないが、ちらちらと星だとか雲だとかが見えて、完全にとは言えなくても気を紛らわすくらいのことはできた。少しして携帯が震えて何かが来たことを知らせる。カバンにしまったままでいたのを取り出して確認すると彼からの返信だったようで、立ち止まってじっと画面を見つめる。"近いところにいるので" "すぐ行きます" なんて送って、よほど注意が向かなかった文章なんかはほとんど見ずに、静かに少しだけ早足で歩く。あっという間に着いて玄関扉の前に立った。合鍵を使って扉を開け、"お邪魔します、" と小さく呟いて、家の中に入った。)   (2021/10/7 00:11:01)

海未 / zмしょっぴく、……ぅ、( 彼からの返信を確認しては、" まつとる " なんて誤字のある言葉と 押し間違えたのか 俯きがちな犬のスタンプを送信してから、ふらふらと覚束無い足取りで玄関まで歩いていく。扉の前、靴を脱ぐために一段下がったところに落ちない程度に、それでもかなりギリギリの位置にちょこんと座り込む。サメのぬいぐるみを抱き締めては、昼間の出来事が何度も頭を巡って息が浅くなる。怖かったことも、不安なことも、心配かけないように隠したいと思うのに、最近すぐに呼吸が乱れてしまうから隠すなんてこと、到底できやしなくて、走った後のような浅く短い呼吸を繰り返す。開いた扉と彼の声に顔を上げては、浅い呼吸の合間に彼の名前を呼びながら、サメのぬいぐるみを傍らにおいて 不安げな表情隠せずに、彼に向けて腕を広げ。)   (2021/10/7 00:20:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/10/7 00:31:19)

海未 / zм(( ね ね 寝てもう、た?( こてり )   (2021/10/7 00:31:35)

海未 / zм(( め 迷惑やったら、ごめん、やけど、すこしまってみる、な。( ちょこん )   (2021/10/7 00:32:46)

海未 / zм(( しょっぴくん、忙しいのなくなったら、沢山お話できるんやろ、か。お話沢山したい、し、いっつも忙しくしとるから、無理しとらんか心配や。( ぽつぽつ )   (2021/10/7 00:44:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/7 01:31:06)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/8 00:01:47)

樹/sнp.……、(久しぶりに、遅くまで会社に残っていた。もう日付が変わる頃だから他にはほとんど人もおらず、コードが繋がれたままの機械が音を立てているくらいのものだった。仕事をしていれば嫌なことも忘れて、集中して周りなんて気にならないと思ったから。しかし、人の多い空間だった昼頃はあまり集中できずに、こうしてだらだらと遅くまで残っているわけなのだが。ふと、手を止めた時に昨夜の記憶が蘇る。自分から会いたいなんて言ったくせにすぐに眠ってしまうなんて、彼に申し訳ないことをしてしまった。カバンのポケットにしまっておいた携帯の電源をつけ、トーク画面を開く。"昨日はごめんなさい" "今日はどうですか" "疲れていたりするなら、無理せず休んでくださいね" "何かあったら言ってください" "すぐに行くことはできるので" なんて長々と打ち込んで送る。そのままパソコンの脇に置いて、作業を再開した。)   (2021/10/8 00:02:02)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/8 00:18:11)

海未 / zмん゙~~~~…………、( 瓶1つ空けた割には、なんだか悪いことにはならなくて、不思議なくらいの心地良さに包まれていたからか、眠気ばかり強くなる。不意に目を開ける頃には外は真っ暗で、日付が変わっていて、きょとんとしてしまった。最後の記憶はお昼頃だったような気がするのだけれど。乾いた喉に水を流し込んでたから、ふわふわと焦点の合わない瞳を揺らしては、携帯が視界に入って手を伸ばす。" おれもあいたち " " まつてゆから " なんてへろへろの返事を送っては、ベッドに沈む。それから、少しの後にこんなことをしてる場合ではないと、ベッドから這い出して ふらふら玄関の方へ歩いていくと、ちょこんと座り込んで。)   (2021/10/8 00:18:22)

樹/sнp.(( 昨日すぐ寝落ちしてすみませんでした……。十月中はおそらく忙しいかと。十一月後半くらいになれば多少は……(ううん、) 無理はしてないです、大丈夫っすよ。しばらく迷惑かけるかもしれないっすけど、それでも良ければ(おず、)   (2021/10/8 00:18:23)

樹/sнp.(( おわ、タイミングが…(ふは、)   (2021/10/8 00:18:40)

海未 / zм((眠いときはしゃあない、から!( こく ) 無理してないなら、それでええよ。俺のことは、暇なときに思い出してくれたら、それでええし!( にぱぱーっ ) タイミングバッチリやな。( うんうん )   (2021/10/8 00:23:35)

樹/sнp.……、(ずっとブルーライトに当てられて、頭を回しているからか不思議と眠気は無い。ストレッチなんかをしたら眠気が襲ってきそうではあるけれど。明日は何かあったような気がしないでも無いが、早めに上がって帰って寝ればいいか。そんなことを考えていれば小さめの軽快な音が聞こえてスマホを手に取る。そこには彼からの返信があって、誤字が気になりつつも一通り理解して、"今から行きますね" とだけ送って、キリのいいところで作業を止めて、片付けや戸締りを済ませて職場を出る。日付は変わったが、街にはまだ灯りがあり、酒でも飲んでいるのか少々騒ぐ声なんかも微かに聞こえた。それを聞きながらいつも通りの道を通って彼の家へ向かう。ほぼ無心で歩いていたからか、気づいたら彼の家だった。合鍵を使って扉を開けて中に入る。"お邪魔します、" と呟いて。)   (2021/10/8 00:28:43)

樹/sнp.(( ありがとうございます(ぺこり、) ぞむさんのこと割といつも頭の中にあるんで、暇じゃなくても思い出してはいますね…(こくり、) そうですね(ふふ、)   (2021/10/8 00:31:56)

海未 / zм… 、ん、ふ、しょっぴくん、いらっしゃあ、い!( 玄関に移動しては、寝転がろうかとも思うものの、床は冷たくて寝心地が悪いからと 大人しく壁に凭れるように座って置く。ポケットに入れていた携帯を取り出して、メッセージアプリを開いては、彼からの言葉に " はーい " なんて緩い返事と、こちらを見つめて座る犬のスタンプを送る。ふわふわとした心地良さに蕩けて、思考も停止に近いからか、時間が経つのがやけに早い。メッセージに気がついて返してから、数秒しか経っていないように感じられるのに、すぐに彼が来てくれるものだから、嬉しくなって口元を緩ませる。ご機嫌そうに体を揺らしながら、彼の方に手を伸ばして。)   (2021/10/8 00:38:50)

海未 / zм(( どーいたしまし、て?( ふへ ) … い、いつも … なんや照れるな、お仕事の邪魔にならんとこに置いといてな。( んへへ )   (2021/10/8 00:39:55)

樹/sнp.ふふ、どうも、ぞむさん。(無心とはいえど機械のように歩いていたわけではなく、ちょくちょく腕なんかを伸ばしたりして歩いていたからか、ぼんやりとあくびが零れ落ちる。携帯を取り出して画面を開き、彼の返信にあるスタンプにふと表情を緩めて、ほんの少し早歩き気味に彼の家へ向かった。入るなりこちらに挨拶をして手を伸ばしてくれる彼に微笑み返し、応えるように近づく。持っていた荷物が邪魔にならないようそっと床に落として空いた両手で彼を抱きしめる。仕事用で普段よりも少し厚めの服を着ていたからか、なんとなくいつもと違って微妙なような。後で時間があれば着替えるなりしよう、と考えつつ彼の髪を撫でて。)   (2021/10/8 00:48:09)

樹/sнp.(( っふふ、……はぁい。支障が出ない程度に留めておきます(ピシ、くすり、)   (2021/10/8 00:50:50)

海未 / zмん! きてくれたん、うれしい、( 彼に会えるだけで幸せになれてしまうのだから、多分単純な方なんだと思う。心臓の辺りがぽかぽかと温かくなってきて、安心感で 起きたばかりなのにまた眠たいような気もする。伸ばした手が受け入れられて、彼に抱き締められては うりうりと首筋に額を押し付けるようにして機嫌良さそうに目を細める。仕事着だからか、いつもと違う彼の抱き心地が不思議で、ぎゅうぎゅうと腕に入れる力多少強めながらも、首を傾げて彼を見つめる。ほんの少しの落ち着かなさも、撫でられれば それでよくなってしまって、頭を押し付けるように擦り付いて。)   (2021/10/8 00:56:42)

海未 / zм(( しょっぴくんの頭ん中の俺にも言うとく。( けらり )   (2021/10/8 00:56:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/10/8 01:17:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/8 01:32:46)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/9 23:08:24)

海未 / zм…… 、( 眠たげ瞳を擦ると欠伸をひとつ浮かべてから、ソファに寝転がる。口の中で転がした飴玉をガリガリと噛み砕いてから携帯に手を伸ばして " あいたい " " 行ったらええ?待ったらええ? " なんてメッセージを送る。胸の辺りでぐるぐると嫌な気分が渦を巻いていて、気持ちが落ち込む、と言うよりは、荒むというか、なんというか、あまり機嫌よくはいられなくて サメのぬいぐるみを甘噛みしてみたり。彼に会えばきっといつもみたいに 心臓がぽかぽか温かくなって、ふわふわと心地よくて、こんな蟠りはすぐに溶けて消えてしまうはずだからと目を細めては、落ち着きなく携帯ちらちら確認して。)   (2021/10/9 23:08:31)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/9 23:53:18)

樹/sнp.あっつ……、(火照っているような、熱があるときのような暑さに顔を顰めた。気怠くてベッドに寝転がる。仕事場でも家でも座っていることが多いからか、微妙に腰が痛い。風邪でも引きかけているのか、少し鼻が詰まっているような気もする。そのせいかぼうっとしてしまって、どうしようもない。小さく唸っていると、こちらの気分とは関係無しに明るい通知音がして、それが悪いわけでもないのに、なんとなく悪態をつきたくなってしまった。手を伸ばしてベッドサイドのチェストの上に置いていた携帯を手に取る。彼からのメッセージだとわかるとすぐに悪態をつきたい気持ちはどこかへ飛んで行ってしまった。"俺も会いたいです" なんて打ち込んでから、また悩んで手が止まる。彼に風邪を引いて欲しくはないけれど、いける元気があるかと言われればノーだ。しばらく悩んで、"来てもらえますか?" と送った。)   (2021/10/9 23:53:30)

海未 / zм………… 、( ぐるぐると胸の奥、心臓の辺りで回るような滞留するような居心地の悪い不快感に眉を寄せて、小さく唸る。どうしようもなく苛立ってしまって、自分で上手く制御しきれないそれが不安で、唇をきゅむりと噛んでいれば 彼からの返事が来たことを告げる通知に肩を揺らす。" ん、わかった " " すぐいく。" なんで短く返しては、財布と携帯だけを掴んでポケットに押し込んでは、合鍵も握り締めるようにして家を飛び出す。走れば少し暗い気分も晴れるかもしれないと思ったのだけれど、そう上手くもいかず、相変わらずぐるぐるとした不快感が消えることはなく、噛み締めた歯がギリ、と軋むような音を立てるのを聞きながら彼の家へ辿り着く。焦ってもたつきながらも鍵を開ければ、どうしようもない気分を隠そうと深呼吸してから扉に手をかけて。)   (2021/10/9 23:58:54)

樹/sнp.……、(本来は涼しいくらいなのかもしれないが、どうしても暑くて冷房をつけてみたりしたけれどあまり変化はなく、電気代が無駄になりそうだったから結局切った。彼からの返信に、"了解です" と送ってから、"ありがとうございます" という文字を掲げたラッコのスタンプも送っておいた。半ば落ちるようにしながらベッドを離れて立ち上がる。何か冷たいものを探しに冷蔵庫を覗いてみたりしたものの、特にめぼしいものもなく、ソファからクッションだけ収穫して玄関へ向かった。ふらふらしたり頭が回らないわけではないから、そこそこしっかりした足取りで向かい、大人しく座る。微妙に腹痛のようなものに襲われて、クッションを抱えたまま縮こまっていると、鍵の開くのが見えて、居住いを正して扉の方を見た。ほんの少しの間の後、ちらりと彼が見えて、"ぞむさん、いらっしゃい。" なんて声をかけて。)   (2021/10/10 00:11:48)

海未 / zм…… 、( 頭がぐわぐわと揺れる。何に苛立っているのかも、何が胸の中を渦巻いているのかもわからないから、対策の立てようもなくて、ただ彼からのメッセージの返事を見ている間は少しだけ心臓が落ち着くような気がしたから、やっぱり彼に会うことが解決方法なんだろうと思う。駄目だったら彼に謝って今日は帰ろう。変に八つ当たりなんかしてしまったら、彼を傷つけてしまうだろうし。鍵を開けて扉を開ければ、どこか様子のおかしい彼が座り込んでいて目を見開く。胸の蟠りが溶けるというよりは、驚いて何処かに飛んでいってしまった、という方が正しいかもしれない。彼のそばに駆け寄って靴を脱ぐ間すら惜しくて、隣に屈み込む。" ど、ど、どうしたん、どっかしんどいん? " なんて首を傾げて瞳に涙を滲ませ。)   (2021/10/10 00:23:28)

樹/sнp.…?そんなにしんどくはないっすけど…ちょっと暑くて、ところどころ少し痛い、くらい…?(彼が心配して近寄ってくれたことにびっくりして、言葉の理解に時間がかかってしまい、目をぱちぱち瞬かせる。彼の瞳が薄く濡れているのを見て、驚いてそっと手を伸ばしてしまう。彼の言葉に、少し考えてからぽつりぽつりと呟いた。腹部や腰などは明確に痛いというわけでもなくじんわり痛くて、いつもの腹痛や頭痛よりは酷くないけれど、よくわからないからやめてほしい。クッションを抱えたままそんなことを考えて、彼に手を伸ばし、地面から離れず少し距離を詰める。なんとなく触れ合いたい気分、というか。彼とくっついていられるといつも痛みなんて忘れられるから。)   (2021/10/10 00:36:19)

海未 / zмか、風邪引いたん、ちゃうの、や、やすまな、( まだ少しだけ、心臓が痛いような疼くような、何かが渦巻く感覚は残っているけれど、彼の手が伸ばされれば そっと自分から擦り寄るようにする。彼の言葉に不安そうに眉を下げては、彼を早く休ませないとと気持ちばかり焦ってしまって、腰の辺りがちりちりするような感覚に体を揺らせば、彼の方から距離を詰められて首を傾げる。靴を脱ぎ捨てるようにしながら、じりじりと彼の家へ上がり込んでぴったりと体をくっつけると " ど、どないしたん?しんどない?ベッド行く? " なんて落ち込んだ大型犬かなにかのように彼の顔を覗き込んで。)   (2021/10/10 00:42:34)

樹/sнp.風邪…の手前くらいなんで、多分だいじょーぶっす。(彼に手が触れて、撫でるようにそっと動かす。ふふ、と僅かに笑みがこぼれた。少しでもこうしていられると、なんだか穏やかな心地になるのだ。心配してくれる彼に、少し淡白な気がするけれど、ちょっとだけ強がって返す。無理をすればすぐに熱が酷くなるだろう、なんて言葉を飲み込んで。ぴったりとくっついて腕を彼の背に回す。ほんの少し彼の体は冷たく感じて、腹痛は悪化しそうだったが、暑い方が耐えられないからぎゅう、と抱きしめた。それに、普通にそうしたかったから。"しんどくはないです。ぞむさんとくっついとるのがええ。" なんて、わがままが口をついて出た。だんだんと思考能力が低下しているような気がしないでもない。)   (2021/10/10 00:55:12)

海未 / zм……そ、そ、そかぁ?でも、無理はせんとこ、う、な。( 彼の手が頬を撫でると、心地好くてきゅうと目を細めた。もっとこうしていてほしくて、彼の手に自分の手を重ねてうりうりと頬擦りする。ほんのり熱く感じるのは 彼の体温が高いのか、己の体が冷えているのか。彼に抱き締められてはそっと抱き返しつつも、やはり心配になってくるのか 彼をそっと抱き上げてから " べっどいこ、な。ここじゃ、体冷えてまうよ。…… お、俺も、さむい?し。" なんて、言い訳じみた言葉を呟いては彼の顔を覗き込む。こうやって彼のそばにいると、やはり心臓が乱されるような淀んだ気分が消えていく気がする。ずっとこうして彼のそばに居られれば幸せだろうなんて、柔く微笑んで。)   (2021/10/10 01:04:02)

樹/sнp.……ん、ふふ、はぁい。…ぞむさんかわよ、(彼の言葉に頷く。頬を撫でると柔らかい表情になって催促してくる彼がとても可愛く見えて、ぽつりと言葉がこぼれ落ちる。くすくす、小さく笑ってそっと頬に一瞬だけ唇を触れさせた。抱きしめ返されて、自分よりも冷やこいのとくっついていられるのが心地よくて、表情を緩々と崩していると不意に体が浮いて、瞬きを繰り返す。どうやら彼に抱き上げられたようで、彼が何かを言っていた。"ベッド……はーい。ぞむさんが寒いなら、あったかいとこ行かなあかんな、" なんて彼の言葉を聞いて呟く。なんだか、こうやって面倒を見てくれる彼はどこか、兄のような、そんな雰囲気がある。もちろん、それ以前に彼は大好きで大切な人だけれど。)   (2021/10/10 01:19:46)

海未 / zм可愛ええのはしょっぴくんやと、思うけど。( 不思議そうに瞬きを繰り返しつつも、彼の口元が緩んでいるのを見れば、可愛いのは自分でもいいのかもしれないなんて 判断基準も緩くなってしまう。甘えた視線を向けて彼を見つめれば、頬に柔いものが当たってぱちくり瞬きをした。照れくさくてじんわり熱を持つ頬を隠すように、そっとフードを被って彼を抱き上げては、以前上がり込んだ時も入った寝室に歩を進めて 彼をベッドに寝かせる。" んは、せやねん。外寒くて。ありがと、しょっぴくん。" なんて目を細めて穏やかに微笑む。なんだか、彼を甘やかすのは楽しい気がして 額を擦り合わせるようにしながら、お邪魔します、なんて小さく呟いてからそっと自分もベッドに体を乗せて。)   (2021/10/10 01:25:36)

樹/sнp.えー?俺が、すか…?…いや、そんなことないと思いますけど、(彼に可愛いと思う、なんて言われても心当たりはなく、彼にそうやって言われるのに悪い気はしないが、どちらかといえばかっこいいの方がいいような。どちらでも嬉しいけれど。頬にキスをすると、少し照れたようにする彼が可愛くて目を細めて微笑む。照れ隠しかフードを被ってしまった彼に、抑えつつも小さく笑う声が漏れてしまってどうしようもなかった。"もう秋ですからね。ふふ、どーいたしまして。" なんて、ベッドに降ろされてから言葉を返す。こうやって何気ない会話をしているのが楽しくて、ついつい頬が緩む。声をかけて、ベッドに乗る彼にどうぞ、なんて言ったり。しかし、不意に訪れた腹痛やらに顔を歪めて。)   (2021/10/10 01:39:24)

海未 / zм俺からしたらいっっちばん、可愛ええ。( ふんすふんすとついつい意気込んでしまうのは、相手への愛着故、のはず。それと同時に、いつだって自分を助けに来てくれる彼はカッコよくもあるのだけれど、今の可愛らしい彼には秘密にしておく。頬に触れた唇にフードを深く被っていれば、聞こえた彼の笑い声に 余計照れくさくなって頬の赤みが増すのを感じてしまい、フードの端を引っ張ってしまう。" 美味しいもん増えてまうなぁ、" なんて笑いながら呟くと、彼の言葉にベッドに転がろうと彼の方へ身を寄せれば、表情が歪むのが見えて すぐに体を起こして " や、やっぱ、体、しんどいんやん、かぁ……こ、こん前の薬、どこにある? " なんて首を傾げる。とにかく心配で、なんだか不安で、眉が下がってしまって。)   (2021/10/10 01:49:02)

樹/sнp.ぅ……ありがとうございます。俺にとっても、ぞむさんがいちばんかわええっすよ。(なんだか率直に言われると恥ずかしくなってしまって、ほんの少し熱の増した顔を俯かせる。今更な気もするが照れくさくなってしまい、聞こえる範囲の小声でそうやって伝えた。照れているのか、さらにフードを引っ張る彼はやはり可愛い。また楽になったらキスをしようかな、なんて考えて。"そうですねぇ、食べ物に読書にスポーツ、色々ありますし。" と笑い返して、彼が寄ってくるのを見つめる。タイミングの悪い腹痛に心の中で恨み言を並べつつ、さっと体を起こして心配してくれる彼になんだか申し訳なくなってしまう。"きゅうに、痛なって…。くすり…そこのチェストに、あるはず。" なんて言うものの、離れていって欲しくなくて手を伸ばして。)   (2021/10/10 02:04:49)

海未 / zмん、ふふ、あ、改めて言われると照れるな。( 言う分にはただの好き好きアピールで羞恥なんてないのだけれど、彼に言われてしまうとなんだか照れくさくて、はにかむような苦笑のようななんとも言えない笑みを浮かべる。口付けられること自体は好きなはず、甘えるような感覚になるから。とはいえ、照れくささは拭いされなくなって、フードの端を弄る。" 美味しい果物いっぱい買っとくわ!……本は、読むん得意やないし、" なんだか、自分のお馬鹿な部分が露呈する気がして口篭りつつ呟く。伸ばされた手をぎゅっと握りながら、チェストの方へとギリギリまで手を伸ばして手探りで痛み止めや胃腸薬の小箱を取り出す。それをそっと彼の方に手渡しながら視線を逸らす。シートにしまわれた錠剤を見たら、なんだか、飲みたくなってしまう気がしたから。)   (2021/10/10 02:12:26)

樹/sнp.ふふ、だいたいそういうもんっすよ、(普段何気なく口に出したり行動で示していたりするものも、改めてこうして口にしたり言われたりするとなんとなく気恥ずかしくなってしまうものである。人にもよるだろうが。引っ張るのはやめたのかフードを指先で弄る彼に、またもや僅かに笑ってしまい、声がこぼれ落ちる。今度は可愛い、という言葉こそ口に出なかったが。"俺も食べたいっす。もし買ったらちょっとください。…本とか学生以来あんまり読んでないっすね…。" なんて、またあるかもわからない未来の約束をして、ぼんやりと朧げな数年前を思い出した。学生時代でも頻繁に読んでいたわけではないけれど。伸ばしていない方でお腹をさすったりして、握られた手の感触を確かめるように、本当に少しだけ力を強めた。彼から箱を受け取って、適当に用法を見て取り出す。薄目で軽く見回したが水が無く、どうやって飲めばいいのかと箱に視線を戻して。)   (2021/10/10 02:31:10)

海未 / zмで、で、も、嫌やないからたまに言うて、( なんて、甘えるような言葉を極小さな声で呟いては、またも、照れくさそうに視線をあちらこちら彷徨わせる。可愛いも好きもかっこいいも、全部、彼が自分を受け入れてくれる言葉はそれだけで幸せになってしまう。フードを弄っていれば、視界に笑った彼が入るものだから、嬉しいような情けないような、そんな気持ちに襲われて口元をもごもごさせる。" ん!嫌いなもんあったら言うとってな。" なんて返しては、彼の言葉に読書歴を振り返る。時折何か手に取るも集中出来ず、自分の限界は子供向けの漫画本のような本である。薬を彼に手渡せば 時折様子伺うと困ったような彼が見えて、水がないことに気がつけば " い、今!水持ってくる!から、" なんていそいそ立ち上がるも、彼が手を握ってきたことを思い出せば、離れないようにすべきかと、もう一度抱き上げて台所の方へぽてぽてと歩いていく。その最中も薬の箱からは視線を逸らす。ただの胃腸薬と痛み止めだから、それらしい効果があるわけではないけれど、なんというか、欲が出てしまいそうだった。)   (2021/10/10 02:38:41)

樹/sнp.ん、はーい、わかりました。(柔らかく微笑んで、彼の言葉に頷く。やっぱり彼はかわいい。言葉も、仕草も、何もが自分の目にはそう映る。彼がよく思ってくれていればいいな、なんて。何かを言おうとしているのか、単にそういう仕草なのか口元をもごもごとさせる彼に小さく首を傾げた。 "変わったものじゃなければ、基本大丈夫っすよ。" ドリアンとか、ドラゴンフルーツだとか、グレープフルーツとか。ああいったものよりはみかんとか梨とかの方が美味しいし、好きだ。水を取ってくる、と立ち上がった彼になんだか寂しくなって手を彷徨わせていれば抱き上げられて、びっくりしてしまう。落ちないよう小さくなって、薬の箱も落とさないよう抱えていた。体が熱くて、熱じゃなければいいな、なんて朧げな思考で考えて。)   (2021/10/10 02:53:34)

海未 / zм…… や、やった、( 彼から了承の返事が得られると思わなかったのか、ぱちくり瞬きしながらも機嫌良さそうにふわふわとした笑みを浮かべる。照れくさいけれど、その分幸せになれるのなら対価には十分すぎるだろうと思う。何か言いたいような気もするけれど、上手く言葉にできないから 口元をもごつかせるしかなくて、笑ってくれるのは嬉しいけれど、なんだか子供扱いというか、幼いものとして見られているような気がしないでもない。" んふ、梨とか柿とかなら食える、やろ? " 美味しい果物はなんでも好きだけれど、変わり種が苦手なのは自分も同じことだから、彼の言葉に頷いて返す。抱き上げた彼が少し熱い気がして、じわじわ不安が込み上げてくるも、とりあえずいそいそと台所へ歩いていき水を汲んだコップを渡す。薬を飲めば楽になるはず、だから。)   (2021/10/10 03:03:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/10/10 03:21:22)

海未 / zм(( し、しっかり休むん、やで。( あうあう )   (2021/10/10 03:22:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/10 03:58:13)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/10 22:50:09)

2021年09月27日 02時11分 ~ 2021年10月10日 22時50分 の過去ログ
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