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「飲んだら飲まれる」の過去ログ

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2021年10月10日 22時50分 ~ 2021年12月06日 01時41分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

海未 / zм……っ、ぅ゛、( 頭がぐわんぐわんと揺れる。腫れた頬や切れた唇も、服の下に幾つか浮かぶ痣も痛む。最近なぜだか、そういう人、所謂ガラの悪い人、というかなんというか、そういった人に絡まれる機会が増えた、ような。食事の量も頻度も、運動の頻度も、随分減ってしまって、細くなってしまった体は弱そうに見えるだろうから、ある程度は仕方ないのかもしれないけれど。揺れる頭に触れれば、ぱらぱらと乾燥した赤いものが落ちてきて、どうやら吹き飛んだ勢いでぶつけた頭が切れていたらしいと気がつく。思い出すとまた怖くなってしまって、ブランケットにくるまって小さく震える。" しょっぴくん " なんて名前を呟いても、返事がある訳もなくて。)   (2021/10/10 22:50:26)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/10 23:09:06)

樹/sнp.……、(本調子というわけではないし暑いのはそのままで、きっと微熱くらいはあるだろうけれど、なぜか意識は冴えていた。ぼんやり寝転がるけれど、遅くまで寝てしまっていたからちゃんとした眠気も来ず、ぼうっとしつつ目を瞬かせる。時間の感覚がなくなってしまったような感覚がして、ごろりと転がりながら手の届く範囲にあるものを適当に取った。ひんやりとしていて無機質な硬さのあるもの、携帯を見つけては顔に近寄せ、電源をつけてアプリを開く。もちろん、開いたのは一番多く使っている彼とのトーク画面だった。"ぞむさん" "おうちいってもええすか" なんて、ひらがなだらけの文章を打ち込んで送信する。彼に心配をかけないように、いつもよりも多くのものを準備したからか荷物が増えてしまって、いつものカバンより一回りほど大きなリュックを取り出してみたりして、返信を待って。)   (2021/10/10 23:09:17)

海未 / zм………… 、( 頭がぼんやりする。それなりに強くぶつけてしまったからか、血を流したからかはよくわからなくてうつらうつらと船を漕いでいた。怖かった、とか、痛かった、とか、色々頭を巡っては消えていって、眠気に引き摺られて意識を飛ばしかけたところで、携帯の通知音に肩を揺らす。彼からのメッセージだとわかれば、ぱちぱち瞬きした後に " きのうの風邪は大丈夫なん? " " おれが、いこうか? " なんて送信する。外に出るのが少しだけ億劫で、それでも体調の悪い彼を外に出すのは気が引けてしまう。頬にぺたりと触れれば、痛みと同時に熱も掌に伝わってきて 溜息を吐く。会いたいな、なんてぐるぐる考えては見るけれど、まだ彼が来る訳もなく、自分から行かなくてはならないかもしれないし、どうしようもないから のそのそと這うように玄関へ向かって。)   (2021/10/10 23:17:40)

樹/sнp.……、(いそいそ準備していれば遠くから通知の音が聞こえて、そちらへ向かう。携帯を手にとって、通知から画面を開く。文章を二、三度読み直して理解してから、"眠気がこないので、動けばちょっと来るかもしれないですし" "あったかくして向かうので、多分大丈夫です" なんて送って、携帯をポケットに入れて荷物のところへ戻る。上着を着てからきちんと中身を入れて背負い、玄関へ向かう。片足に体重をすべて乗せるとふら、とよろめいてしまうから、壁を支えにして靴を履いたりして家を出る。風邪が悪化してもいけないから、なるべく短い距離で行こう、と最短ルートを考える。安全でなおかつ短いルートを思い出して歩を進める。転んだりしないように気をつけつつ、少し歩調を速めた。)   (2021/10/10 23:33:35)

海未 / zм…… 、( ぺたりと壁に凭れて玄関に座り込む。彼からのメッセージにぼんやり目を通しては " わかった。" " まっとるから、無理せんでな。" なんて返して目を瞑る。心配だから迎えに行きたいところだけれど、入れ違いになってしまっても困るし、腰が重い。電気もつけ忘れた廊下に、ぽつんと座っていると、なんだかひとりぼっちになったような気分になって、ゆらゆら体を揺らしながらも 寂しさに心臓がチクチク痛む。体も痛むものだから、やけに悲しくなってしまって じわりと滲んだ涙をパーカーの袖に吸わせながら、彼が来てくれるのを待って。)   (2021/10/10 23:38:57)

樹/sнp.……、(少し厚めの上着のふわふわした生地の感触を楽しみながら歩いていると、携帯がポケットの中で震える。取り出して内容を確認し、"了解です" というパンダのスタンプを送っておいた。地に足がついていない、というほどではないものの、風邪のせいかなんとなく気分がいつもと違う。こういう時ほど怪我だとかをしやすいから気をつけなければ、と思った矢先にこけかけて壁に凭れかかる。いつもより時間がかかるかもしれない、なんて冷静な自分が苦笑して、ゆっくり歩を進めた。いつもより多い時間をかけて歩けば彼の家にたどり着いて、合鍵を取り出す。鍵を開けて扉に手をかけ、暗い中に彼がいるのを見つけて驚きながらも、"お邪魔します、" とははっきり言って。)   (2021/10/10 23:48:49)

海未 / zм…… 、いらっしゃ、ぁい、( 誤魔化せる不安にも限界があって、メッセージを何度読み返す。彼の存在を少しでも感じていたいと思ってしまって、なんだか無性に寂しくて、鼻の奥がツンと痛くなった頃に、扉の鍵が開く音に顔を上げる。時間が長く感じたのか、実際に長くかかったのかはよくわからないけれど、扉から彼の姿が見えれば 寂しさばかり浮かんでいた胸の中に少しだけの安心感が垂らされて、ふわりと柔らかく微笑んだ後に ぱたぱたと両の手を彼に伸ばしてみせる。早くくっつきたいなんて、彼にとっては迷惑かもしれないけれど、少しだけでいいから甘やかしていてほしくなっていて。)   (2021/10/10 23:54:10)

樹/sнp.…ん、どうも。…ふふ、ぎゅー。(驚きからか、それとも風邪のせいか、あんまりうまく言葉が出てこない。だから本当に短い、単語レベルの言葉ばかりを返す。痛み、というほどではないけど襲う圧迫感のような、そんなものに耐えて表情を崩さず、微笑んでみせる。暗がりの中では、あまり見えないかもしれないけれど。手を伸ばす彼に、一瞬驚いて動きを止め、すぐにこちらから近づいて抱きつく。風邪をうつしてしまわないだろうかとか、そういった心配はあったが、それ以外に拒否する理由は一つもなかったから、彼にねだられるままくっつく。昨日ぶりではあるけれど、こうしているのはやっぱり嬉しい。)   (2021/10/11 00:08:12)

海未 / zмぎゅう … 、( 小さく呟いては彼にしがみつく。なんだか、彼の受け答えや動作がゆったりしているような気がして、やはりまだ体調が良くないんじゃないかなんて、心配になってしまう。それでも彼の口元は緩んでいるようだし、でも、なんてぐるぐる考えては心配になってしまって、ちらちら彼の表情を伺う。抱き上げて寝室に運べたらいいのだけれど、自分の方にもどうにも余裕がないものだからそれもできなくて、甘えるように時折首筋に擦り付く。痣のできた脇腹なんかが僅かに痛んだけれど、そんなことより彼とこうしてくっついていられることの方が重要だから。)   (2021/10/11 00:14:28)

樹/sнp.ん、ふふ、…ぞむさん、床は体痛くなってまうから、移動しましょ。(やっぱり体は本調子でないようで、時折ちくちくと腹や頭が痛む。耐えられないほどではないし、また酷くなりそうだったらコップを借りて、持ってきたお薬を飲めばいい。しかし、上着を着ているとはいえ、太腿やふくらはぎはズボンだけだからか、微妙に冷えているような気がしないでもない。熱っぽい体には心地いいくらいだけれど。体のことがどうでも良くなってしまいそうなくらいくっついているのが嬉しくて緩々と頬が緩む。しかし、ずっと床の上にいるのは体が冷えてしまうし痛くなるだろうから、と移動を提案して首をかしげてみて。)   (2021/10/11 00:24:32)

海未 / zм…… ん、ん、わかっ、た。寒い、もんな。( 彼の体調も心配だから、彼の申し出は願ったり叶ったりなものである。こくこくと何度も頷いて彼の言葉への同意を示せば、ふらふらと何処か覚束無い足取りで立ち上がると、彼の方へ手を伸ばす。抱き合いながら移動する、というわけにはいかないだろうけれど、それでも、少しでも彼に触れていたいと思ってしまう。彼の返事を聞くより先に彼の手を取っては、ぎゅっぎゅっと握り締めてから ふわふわとリビングの方へと移動する。" べっどいく?ごろんしたい? " なんて首を傾げて。)   (2021/10/11 00:31:06)

樹/sнp.…そう、っすねぇ。玄関なんて外に一番近いところですし。(外の空気が入ってくるだろうし、ドアで隔ててあるとはいえ、壁やなんかよりは断然薄いから他の場所よりは寒いだろう。彼の言葉に頷いて、ゆっくりと立ち上がる。歩いている時や彼とくっついている時にはあまり気にならなかったが、やっぱり微妙にふらついていて、ぎりぎりのところで壁に手をついて助かった。立ち上がって歩き出そうとすると彼に手を握られて、控えめに握り返す。離れて別々に移動するのは、あまり落ち着かないから嬉しかった。"ん、そうしましょ。いつ寝るかもわからへんし。" 歩いたおかげかゆるく眠気が襲ってきていて、彼の言葉に頷いた。)   (2021/10/11 00:47:23)

海未 / zмしょっぴ、く、…… 大丈夫?( 彼に手を差し伸べた折に、彼がよろけてしまうのが見えてしまって、細めていた目を僅かに開く。とはいえ、咄嗟に支えたりなんてできるくらい安定のある体ではなくて、不安そうにしょんぼり眉を下げたまま 握り返された手を引くようにして、ゆっくりと歩いて 寝室の方へ向かっていく。" ごめんな、抱っこしたれたら、ええんやけど。" 頭がぼんやりする。まだ痛む気もする。ただ、ぶつけた時間から考えてまだ痛んでいたらかなりマズイだろうし、そんなに強くぶつけた記憶はない。きっと傷口に空気がしみているだけだろうと 寝室に辿り着いてはベッドに寝転がって。)   (2021/10/11 00:52:54)

樹/sнp.多分、大丈夫です。暑くて冷房かけたせいかも……?(正直な話、こういったことの専門では詳しいことはわからないし、特にこれといって何かをした覚えもない。だからきっとこのふらつきは、体を冷やしすぎたとか、そういうことのせいだろう。微妙な不快感のある腹部を空いている手で軽くさすったりなんかして。"歩くのは歩けるので、大丈夫っすよ。ぞむさん、なんかあったんすか?言いにくかったりしたら、別にいいんですけど、" と、冷静さを取り戻しつつある頭の端で思ったことを口に出す。ふと昨日のことを思い出して、昨日は抱っこしてもらったような記憶があるから、何かあったのだろうかと心配になって問う。小さく、お邪魔します、なんて呟いて隣に寝転がり。)   (2021/10/11 01:05:29)

海未 / zм暑いのもわかるけど、体冷やすんようないよ。( 彼の言葉に心配そうな瞳を揺らしたまま彼を見つめては、しょんぼりとした表情を浮かべる。" お、れは、… 俺は、うん、ちょっと怪我しただけやから、へいきやよ。" へらりと口元を緩ませて誤魔化すように笑う。彼が健康な状態なら少しくらい弱音も吐けたかもしれないけれど、目に見えて弱っている彼に心配はかけたくない。まずは、彼の体を温めることを優先すべきだろうと ベッドの下に置いているふわふわの毛布なんかも引っ張りあげて隣に寝転がった彼に押し付けておく。それからころころ寝返りを打って彼の隣にくっつくとぎゅうぎゅうと抱き締めて。)   (2021/10/11 01:13:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/10/11 01:28:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/11 01:51:56)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/12 23:53:13)

海未 / zм……、( ふわふわとした眠気が全身を包む。今日は早起きだったから、なんだか無性に眠たくてこんな時間まで 用事が終わってから随分眠ったらしい。夜眠れなくなったら嫌だ、なんてぼんやり考えつつも、今更手遅れだもので、リビングのソファに腰掛けては、寝ぼけた瞳を揺らて 携帯に手を伸ばす。メッセージアプリを起動して " いまどこにおる? " " あえる?" なんて送信。どうにも明瞭な思考を邪魔する、寝起き特有の倦怠感と未だ体に残る眠気のようなもののせいで、その前までうじうじ考えていたことなんて頭から消えていて、少しずつ覚醒するにつれてメッセージへの後悔が募って。)   (2021/10/12 23:53:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/13 01:18:15)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/13 23:07:25)

海未 / zм…… 、( 意識が蕩けて定まらない。収まってきた過剰服薬癖が、最近また戻りつつあるのは、きっといいことではないだろうというのはわかるとだけれど、それを自分の意思で辞められるほど強くはない。ぼんやりソファに寝転がっていれば、子猫の鳴く声が聞こえて窓の方に歩み寄る。盛りがつくには時期がズレている気がして、そういえば、野良猫は生きる力の弱い子猫を見捨てることがあるんだったかと思い出した。見捨てられたのだろうかと思えば、まともに生きられなくて 身内にも嫌われているような自分と重なってしまって、放っておけなくて、ふらつく足取りで家を出る。猫のおやつをコンビニで買っては、彼方此方声の出処を探して歩き回って。)   (2021/10/13 23:07:36)

海未 / zм…… 、( 猫は存外簡単に見つかって、差し出した餌にも食いついてくれた。しかし、触ろうだとか構おうだとか、手を伸ばせばそれに警戒するように身を引いてしまう。例えば、この手の中に擦り寄ってくれたのなら、そのまま家に連れてかえって、温めてあげることもできたのに。雨も降ってきて、寒くなってきたこの空の下では、放っておけばすぐに弱って死んでしまうだろう。それでも、警戒して近付かせてくれないのだから、なにをすることも出来ずに、眉を下げる。" なあ、このままじゃ、君 … その、辛なるだけやで、" なんて意味がわかるはずないとわかっているのに、ついつい語り掛けてしまう。こんなに小さくて可愛らしい生き物でさえ、見捨てられてしまうのだから、自分なんてどうにもならないのだろう、なんて頭の片隅に浮かんではなんだか無性に悲しくなって、眉を下げて。)   (2021/10/13 23:53:30)

海未 / zм…………寒ない?( 暫くすると猫も自分もすっかり濡れてしまっていて、それでも餌をあげたからか 触らせても近寄らせてもくれないけれど、猫はそこから逃げることもなく自分を見つめている。小さく呟きながら手を伸ばせば、やはりその分距離を取られてしまう。寒いから、自分と一緒に行こうよと、精一杯目で訴えるも、猫に伝わるはずもないけれど、ただ何となく見捨てられなくて、ずぶ濡れになったまま猫を見つめる。体が冷えてきて、何度かくしゃみをしたり咳き込んだり、鼻を啜ったりなんかしてみるけれど、猫はやはり来てくれない。悲しいような寂しいような、ふと、彼に会いたくなってしまって携帯を取り出して、" きょうあ、いそがし? " あいたち " なんて薬と寒さのせいで誤字もある上、変換もできていない言葉を送って。)   (2021/10/14 00:56:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/14 02:14:52)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/14 03:59:17)

樹/sнp.っ、けほ、……、(ふと、意識が浮上する。寒い。冷たい。眠い。ここはどこだろう。なんで、ここにいるのだろう。頭が回らない。雨が降っているのかやんでいるのかはわからないが、肌も服も濡れていて、秋の夜には寒いとしか言いようがなかった。街灯の灯りすら届かない場所にいるのか視界が悪いし、ほとんど何も見えない。せめて状況確認だけはしようと腕を動かすと、じくじくと痛みが走って顔を顰める。なんとなく、見当がついた。おそらく、悪い奴に絡まれたのだろう。これじゃあ、治りかけた風邪が悪化してしまう。声を出そうにも喉が痛くて掠れた変な声しか出ないし、体を動かせば痛みが走る。近くに落ちていた自分のカバンを見つけて、痛みを堪えながら手を伸ばした。どうにか手に取ることができて、指に引っ掛けて引き寄せる。)   (2021/10/14 03:59:30)

樹/sнp.……っ、(中には携帯やらが入っていて、多少防水機能があったのか中身は無事らしい。携帯が濡れないようにしながら電源をつけて、溜まっている幾つかの通知を無視して彼のメッセージと時間を見る。彼にメッセージはずっと前の時間だから、もう眠っているだろう。"しあらく連絡してへんくてごめ、なさい" "明日明後日なは、いえにいあす" "けがして、出れるかわかりまえん" なんて、震える手で文字を打つ。誤字だとかがあるだろうが、それを気にするだけの気力も体力も、ほとんど残ってはいなかった。携帯をしまって、カバンを落とさないよう肩にかけて、痛みに耐えて立ち上がる。激痛が走ったが、少し歩けば慣れるだろう、と無視してゆっくり歩き始めた。)   (2021/10/14 04:00:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/10/14 04:20:53)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/14 23:02:27)

海未 / zм………… 、( 昨日は家からどうやって帰ったのだろう。ひとつわかるのは、家にいるということは結局自分はあの子猫を見捨てたということ。鳴き声はもう聞こえなかった。散々雨に濡れたせいか、喉は唾液を飲み込む度痛んで、頭もぐらぐら揺れる感覚に陥る。過剰服薬も相まってか、視界が歪むような感覚に襲われる。携帯を確認すれば、昨日のメッセージに既読がついて、彼らかの言葉が送られている。家にいるということ、怪我をしていることを認識しては、会いたくて仕方がなくて、" いまかは " " 家いう " " まつもっね " なんて誤字まみれで読めたものでないメッセージを送り付けて、携帯と財布だけをポケットに押し込んで、ふらふらと家を出る。真っ直ぐ歩いているつもりなのに、それもままならないのか、電柱にぶつかったり、なにもないのに転んだり、すっかりぼろぼろになってしまったけれど、彼の家に辿り着いては合鍵を取り出して鍵を開けて。)   (2021/10/14 23:02:47)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/14 23:51:37)

樹/sнp.けほ、……、(ようやく家にたどり着いたのはもう夜が明ける頃で、泥のように眠った。起きてからは手当てなんかをできる範囲でしてから、在宅で仕事を進めてようやくひと段落ついたところだった。微熱もあったし腹痛やらに時折襲われながら、無心で作業をしていた。いたるところにある絆創膏やら包帯が痛々しいが、大きめのパーカーを着れば関係ない。大きく伸びをした頃に軽快な通知音がして、視線を下げる。どうやら彼からのメッセージのようで、二、三度読んで誤字も理解してから、"わかりました" "ゾムさんも気をつけてくださいね" なんて送って、ゆっくり立ち上がる。急な動作ができないのが酷くもどかしかった。ブランケットやなんやらを用意して玄関に向かう。秋が深まってきているだろうから外は冷えているだろうし、誤字が酷い、ということはきっと何かあるのだろうから、すぐに迎えられるようにうろうろしながら待っていると、扉が開く。彼の姿が見えてから、"いらっしゃい、ぞむさん、" なんて声をかけて。)   (2021/10/14 23:51:58)

海未 / zм…… ん゛、しょっぴく、ぅ、… ( ふらふらと歩いている最中に携帯が鳴れば、万全でもないくせに歩きながら確認するものだから、また躓きながらも、OKなんて親指を立てる犬のスタンプだけを送っておく。外は寒いはずなのに、彼の家に着く頃にはすっかり汗をかいていて、汗をかいているのに寒い気もして とにかく彼に会いたいと扉を開ければ、出迎えてくれる人影に彼の名を小さく呟きながら、 思い切りしがみつく。と、直ぐに汗をかいたことやら、転んで砂やらなんやらを身にまとったことを思い出して ぱっと体を離す。" っ、と、ごめん、よ 汚してまうな。" なんて困ったように眉を下げて笑ってみせて。)   (2021/10/15 00:02:45)

樹/sнp.はい。わざわざ来てもらってありがとうございます、(彼から送られたスタンプを確認して携帯を置き、部屋の中を歩き回った。名前を呼んでしがみついた彼に応え、腕を回そうとすればすぐに離れていってしまう。改めて彼を見ると、転んだりしたのか服が少し汚れてしまっているようだった。正直、あまり気にすることはないが、彼は嫌かもしれないし、このままだとくっついたりもできないだろうから、"大丈夫っすよ。でも、気になるんやったら着替えます?ちょっと小さいかもしれへんけど、" なんていって首をかしげる。もしこちらの服に汚れがついてしまっていたとしても、軽く落とせる物だろうし、着替えるのは彼だけでいいだろうから、大きめの服があったか考えて。)   (2021/10/15 00:13:49)

海未 / zмん、や、、怪我はしゃあない、から。…… 大丈夫、なん?( 少し喋るだけでも掠れそうになる声に、軽く咳払いをしつつも彼を見つめて首を傾げる。自分から離れたくせに、彼がそばにいるのに触れられないことが寂しくなって、落ち込んだような表情を浮かべてしまう。しょげしょげと眉を下げていれば、彼からの提案にこくこくと頷く。自分で着替えを持ってくればよかったのだろうけど、そこまで頭が回らなかったのだから、今更考えても遅い。むしろ、財布と携帯と合鍵だけでも握れただけ偉い方だろう。あまり汚れてはいない手でそっと彼の服の裾を握っては、今はそれが精一杯の甘えなのか彼を伺うように見つめて。)   (2021/10/15 00:18:48)

樹/sнp.……まぁ、生活への支障が少ない程度には大丈夫っすよ。(大丈夫か、と言われて素直には頷けなかった。狭い範囲なら大丈夫だが、あんまり歩き過ぎれば足が痛むし、手や腕、腹部や腰なんかも何かをすれば痛む。だから、嘘はついていないぎりぎりの範囲で答えて曖昧に笑った。なんとなくいつもと違う気がする彼に疑問を抱きながら、しょげている彼に微笑みかける。頷いた彼に "それじゃあ、入りましょうか。" なんて声をかけて、家の中へ招き入れた。どの服がいいかな、と考えていれば裾を握られたことにふと気づいて、その手に手を重ねて繋ぐ。そうしたかったのだ。リビングへ案内して、畳んだ洗濯物の山から、自分にとって少し大きいくらいのパーカーと緩めのズボンを取って差し出して。)   (2021/10/15 00:35:31)

海未 / zмま、あ、……無理しとらんなら、ええけど。( 自分のことよりどうしても彼が心配になってしまうのは、きっと好きだからに他ならないし、それならどうしようもないから仕方ない。彼に手を引かれるままについていけば、薬で開きがちな瞳孔には部屋明かりが少しだけ眩しく感じてしまって、きゅうと目を細める。甘えるように服の裾を握った手は、すぐに彼の手に捕まって、柔く握られてしまう。服と違って汚れたわけではない、と思うけれど、申し訳ないと思わないわけでもなく、握り返す力はいつもよりも弱い。彼に会えてすっかり意識の外に追いやっていた頭痛が、再度気になり始めた辺りで服を差し出されて、" ん、ん、ありがとぉ、な " なんて緩く微笑みつつ、服を受け取ってはぺたりとその場に座り込んで。)   (2021/10/15 00:42:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/10/15 00:55:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/15 01:18:22)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/15 22:31:06)

海未 / zм……、( 意識がはっきりしない。昨日の夜はそのまま彼の家に泊まって、その後居座るのは迷惑だろうから帰ろうとした、のは、覚えている。それならば何故家の近く、公園のベンチなんかで寝落ちて居るのだろうかと思いはするものの、体を動かす気力も湧かず、そのまままた目を瞑る。体が熱くて、自分のものとは思えないような、不思議な感覚で、ふわふわとどこか遠くにあるような気がする。そのせいか、頭は重たいような感覚が強く、痛むはずなのだが、それを上手く感じられない。乾いた喉はヒリヒリ痛んで 声にならない吐息を零すので精一杯。こんな状態じゃ彼に会えやしないな、なんて考えては寂しくなってしまって、眉を下げて。)   (2021/10/15 22:31:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/16 01:11:09)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/16 23:25:07)

海未 / zм………… 、( あの後なんだかんだと家には帰ったらしい。体が遠くにあるような、どこか浮いたような感覚に目を細めては、特に何も浮かばない記憶に どうせ死んだように眠ってそれしかしていないのだろうと思った。ちゃんと家に帰って来れていられるだけえらいだろうとベッドに寝転がったまま、ぽやぽやと空を見つめる。彼はどうしているだろうか、忙しいだろうか。疲れているかもしれない。そんなことをぐるぐる考えているうちに、考えるのも面倒になって、携帯を手に取って " あいたい " なんて短いそれを、やけに時間をかけて送信して。)   (2021/10/16 23:25:25)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/17 00:19:39)

樹/sнp.っ、痛……、(もう何日前かも忘れてしまったが、悪い奴ら兄絡まれてできた傷や痣は、適切に処置できただろうにまだ痛い。日々、不規則な生活を送っている人間の自然治癒力に期待しない方がいいのかもしれない。血はきちんと止まっているようだが、瘡蓋に触れれば剥がしたくなってしまうから念のため包帯なんかがついている腕や足は、長袖をまくれば痛々しいままで、そちらに気が向いたからか、地味に訴えている頭痛なんかはほとんど気にならない。在宅でしていた仕事の手を一旦止めて、休憩がてら立ち上がろうとして机に腕をぶつけてしまう。痛みに顔を顰めて、軽い通知音のした携帯を手にとって確認すると、彼からのようで、ソファに座って返信を打つ。"俺もです" "行きましょうか?" なんて、いつも通り、という風で味気のないメッセージを送信してしまう。何か、気の利いた事でも言えればいいのだが、生憎そんな事を考えられるだけの余裕は持ち合わせていなかった。)   (2021/10/17 00:19:55)

海未 / zм……、( 頭がぼんやりする。体温が上がるにつれて 生理的に湧いてでる涙のせいで視界がぼやけて仕方ない。悲しいことなんてないはずなのに、なんだか涙が出ると悲しい気がしてしまって寂しくなる。暑いからと布団を剥いでは 寒くなって被るなんてのを繰り返しているせいか、温度感覚が狂ってしまって 布団の中で寒いような、剥いで暑いような気すらしてしまう。携帯の通知音にのそのそ布団から這い出ては " いそがし " " のに " "ごえん " なんて途切れたメッセージを送りながら、もそもそと布団に潜っていく。彼だって怪我をしていると聞いたし、少し前まで体調を崩していたはずだし、迷惑をかけていい相手ではないのにと思うと、罪悪感がチクチク心臓をさして。)   (2021/10/17 00:31:07)

樹/sнp.……、(ふぁ、と欠伸をして目を擦る。体が回復しようとしているのか、それとも風邪か何かの影響が残っているのか、最近は眠くてどうしようもない。仕事中に眠らない事だけは幸いだが、ひと段落ついた途端にベッドにもいかず眠りに落ちることもあるから決していい事とは言えない。自分だって彼に会いたいし、仕事以外のこともしたいのだ。仕事をして眠るだけの生活は退屈だ。荷物を用意しつつまた何度か欠伸をこぼすと、遠くで通知音がなったような気がして、携帯を取りに戻る。画面に表示されているメッセージに目を通して、持っていたカバンを置いて返信した。"大丈夫っすよ" "ひと段落ついたので" "あんまり連絡できなくてすみません" "いつもありがとうございます" なんて忘れないうちに書いておいて、カバンを持って外へ出る。パーカーを一枚着ているのに少し肌寒いほどで、冷えないうちに行ってしまおう、となるべく短い道を早歩きで進み始め。)   (2021/10/17 00:44:42)

海未 / zм…… ゔ、( 喉の痛みと発熱、それに伴う頭痛程度で症状が留まってくれているから、彼と変に接触しなければ移さずに済む、はず。会いたいという思いばっかり強くなってしまうから、変に我慢できなくなってしまって、すんすん鼻をすすりながら、毛布にくるまって玄関にちょこりと座る。寒い、暑い、頭がぐらぐらする。座っているのも、あまり楽ではないから廊下にごろーんと寝転がる。床は固いけど体を起こしているよりは幾らか楽で、彼が着くのを待つ間だけだと言い聞かせる。" わがまま いつて " " ごめう " なんて、携帯取り出して拙く返しながら、目を瞑り。)   (2021/10/17 00:51:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/10/17 01:04:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/17 01:27:31)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/17 23:09:56)

海未 / zм…… …… 、( 何もすることがないから、ずっと眠れる故に、回復は早い気がするのだけれど、食事や水分補給がままならかいせいか、体力がどんどん落ちているのを感じる。どうやら何かしようかと思ったらしいが、廊下で力尽きていた。寂しいとは思うけれど、彼も疲れているだろうし 会いたいなんて軽率に言うのも気が引けてしまって、そばに落ちていた携帯を手に取るも、何も送れずに目を瞑る。それでも寂しさを抑えきれなくなってしまって、" きょう、いそがしい? " なんてそれだけを送信しては、少しだけ返事が怖くなってしまってすぐに携帯をスリープモードにして。)   (2021/10/17 23:10:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/17 23:39:39)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/17 23:45:44)

海未 / zм(( 目離しとった!( あわあわ )   (2021/10/17 23:45:54)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/17 23:56:55)

樹/sнp.は、ぁ……、(今日はダメな日だ、と気づいたのはいつだったか。起きた時か、仕事を始めた時か、それともさっきか、わからないがどうしても何もまともにできなくて、大きく息を吐いてラグに寝そべった。綺麗にしたはずの机はすでに散らかり始めているし、仕事も目標の半分も終わっていない。昨日もまたすぐに眠りに落ちてしまったようだし、申し訳ない気持ちもいっぱいで頭がぐらぐらする。目を閉じて何も情報を入れないようにして自分を誤魔化そうとすれば、通知音が聞こえて、すぐ携帯に手を伸ばす。彼からのメッセージを眺めて、"忙しくはないです" "ぞむさんがええんなら" "会いたいです" なんて打ち込んで返信する。ずっと画面を開いたまま待っておくなんてできそうにもなかったから、携帯を置いて起き上がり、机に向き直った。)   (2021/10/17 23:57:09)

海未 / zм…… しょっぴく、ぅ、( 廊下から動く気にもなれなくて、そのままごろごろと寝返りを打つ。頭がくらくらとして、冷たい廊下が心地よい気がした。彼に無理はしてほしくないな、なんてぼんやり考えながら時折ぱちぱち瞬きを繰り返す。はふりと熱い吐息を口から零して、寂しさにくうくうと鼻を鳴らしていれば 携帯の通知音に肩を揺らす。" いそがしかったり " " しんどかったりしたら " " 無理はせんで " なんて返しながら、ぺたぺたと玄関の方に這っていき 、壁に寄りかかるようにして座り込む。会えるなら早く会いたいな、なんてぐるぐる考えて。)   (2021/10/18 00:03:37)

樹/sнp.……、(机に向き直ったのはいいもののやはり作業はほとんど進まず、一、二行の文章を打ち込んだあたりでまた手を止めた。ずっと床に座っているからか、腰は痛いし床から伝わる冷たさのせいで寒い。暖房はつけずにぼうっとしていると再び何かが届いたことを知らせる音がして、置いたままの携帯を取って開いた。"ありがとうございます" "体調は良いのですぐ行きます" とすぐに打ち込んでは、準備をする時間さえ惜しくて携帯と財布、それからキーケースだけを持って、薄着のまま飛び出すように家を出た。ここ最近ぐっと気温の下がった外は寒かったが、上着を取りにか会えるという考えは捨てて、移動し始め。)   (2021/10/18 00:14:02)

海未 / zм…… 、( 時が経てば経つほど、少しずつ冷静になってしまって、一体幾つになって寂しいだなんて人を呼び出しているのだろうかなんて考えてしまう。彼の時間をこんな風に奪っていいはずはないのにと、思えば思うほど申し訳なくなってしまい、チクチクと心臓が痛む。時間を戻せるならあんな弱音吐かないようにするから、なんとかなりやしないだろうかという気すらして、鼻の奥までツンと痛くなっては、毛布の中でずびずび鼻を啜る。このままではいつ彼に愛想を尽かされてしまうかわかったものじゃないと、なんとか彼に許してもらうべく、お詫びの手段を頭の中でシュミレーションして。)   (2021/10/18 00:19:01)

樹/sнp.っ……、(流石に怪我もあって体が全回復していないからか、少し走れば頭が痛くなるし、じんわりと体温を奪っていく寒さのせいで、冬でもないのに四肢はじわじわと機能が落ちていった。ただ、そんなことは関係なしに気持ちの方が強かったから、あまり気にすることなく体は動いていた。むしろ、止まった時の方がひどかったから。思うようにいかないからだと後から気づいた寒さに歯噛みしながらも彼の家を目指した。ようやく彼の家にたどり着いて、玄関前で息を整える。最近走っていなかったくせに走ったものだからなかなか息は落ち着いてくれなかったし、体はどんどん冷えていくばかりで、落ち着く頃にはすっかり冷たくなっていた。キーケースから合鍵を取り出して、彼の家の扉を開けて。)   (2021/10/18 00:33:00)

海未 / zм…… …… ぅ、しょ、ぴくん?( 来世は猫がいいな、なんて考えていた。柔らかくて可愛くて温かくて、きっとなにをしてもどんな風でも愛してもらえるから。その前は何を考えていたんだったか、思考がまとまらなくて、とびとびになってしまう。体調が落ち着いたら また買い出しに行かないと、この数日で物が随分減ってしまった。玄関は流石に毛布があっても少し寒いな。なんて、あれやこれや移り変わる思考の中で、彼のことを思い出しては、ようやく猫の前に考えていたことを思い出して、さっと血の気が引く。怒られるのは怖いし、嫌われたら悲しいし、寂しいのは好きじゃない。どうしようなんて、足りない頭を動かしているうちに扉が開いてしまって、彼の顔が見えたものだから、小さく名前を呼んで彼を見上げて。)   (2021/10/18 00:40:18)

樹/sнp.……ぞむ、さん、……嫌やったら、ごめんなさい。今だけは、……(ぽつりと呟いて言い切らないうちに彼にしがみつくように抱きしめる。自分がどんな顔をしているかはわからないが、いい顔はしていなかったと思う。ひどい顔だったかもしれない。けれど、そんなことがどうでも良くなってしまうほどに今は彼とくっついていたかった。一人で立っていれば、きっと空想の中で倒れてしまっていた。現実でなんともない風にできても、この心だけはどうしようもないから。体が冷えたままで人とくっつくなんて迷惑なことをしている自覚はあるし、ほぼ何も言わず許可も取らずにしているのも自覚しているから、嫌だと言われればそれまでだ。ぎゅっと目を瞑って、体を預けるようにして。)   (2021/10/18 00:50:29)

海未 / zмへ、ぁ、…… う、ど、したん、( 久しぶりに声を出すからか、水分不足と風邪のせいか、或いはその両方なのか、声が掠れてしまって、不満そうに眉を寄せる。それでも彼の背中に両手を回して、離れないようにぎゅうと抱き締めては、拙い手つきでもたもたと彼の背中を撫でたりなんてしてみる。自分にはなにができるだろうかとあれやこれや考えてはみるものの、何も思いつかずに彼を抱き締めたまま、うりうりと首筋に擦り付く。暑い体に、外を歩いて冷えた彼の体温が心地よくて きゅうと目を細めるも、彼の体が冷えていることは望ましくないからと 自分がくるまっていた毛布を彼の肩にかけるようにして。)   (2021/10/18 00:59:16)

樹/sнp.……わから、へん……けど、なんも、できなくて……、(目を瞑っているはずなのに、瞼が熱くなって目の端から雫がこぼれ落ちそうになるのがなんとなくわかった。いつの間に、こんなに心がもろくなってしまっていたのか。回される腕と撫でられることにひどく安堵してしまって、抱きしめる力を無意識に強める。自分に起きていることだとか、自分の思っていることだとかをきちんと言葉にして表せられるだけの技術は生憎持ち合わせていなくて、きちんと言葉を紡げなくなっていく。ごめんなさい、なんて言葉が出そうだったのに、途切れ途切れに紡ぐ言葉の中に出ることはなく、ただじっとしていた。)   (2021/10/18 01:14:09)

海未 / zмん、ん、……そんなこと、あらへ、んよ、しょっぴく、い い いつも、がんばっとる、やんか。( どうしてしまったのかわからないけれど、頭も上手く回らないけれど、自分が思っていることを拙く伝えていく。彼はいつも頑張ってるし、自分なんかより余程色々なことを頑張っている。よしよしと彼の背中を撫でては、抱き締める力を強める。どうしたらいいのかわからなくて、ただ彼を慰めたいだけなのにと思えば、自分に自信がなくなってきて眉が下がってしまう。彼を困らせてしまっているのだろうか、なにかあったのだろうか。自分でも力になれるだろうか。脳がオーバーヒート起こしそうな感覚に、はふりと熱を孕んだ吐息吐き出すと彼に僅かに体重を預けて。)   (2021/10/18 01:19:56)

樹/sнp.っ……ぅ、(みっともなく声を上げて泣いてしまいそうで、ぎゅっと口を引き結ぶ。どうしてもこぼれてしまった雫を雑に拭って、乱れ始めた息をなんとかいつも通りにしようと短い呼吸を繰り返しては、時折息ができなくなるのではないかと思うほど息が詰まる。頑張っている、のだろうか。彼が言うのなら正しいのかもしれない。ただ、自己肯定感というやつがあまり高くはないから信じられなくて、縋るように彼を抱きしめた。こうしているだけでほんの少しでも救われたような気がするから、離れたくなかった。しかし、玄関先にいれば、体は冷えて弱ってしまうだろうから、早く入ったほうがいいだろう。それを提案するだけの余裕はもうなくて、子どものように嗚咽の手前のようなものを漏らしながらぎゅうっと縮こまって預けられた体重を受け止めて。)   (2021/10/18 01:37:25)

海未 / zмおしごとも、がんばっとるし、いそがし、のに、おれんとこも、かまってくれる、し、ちゃんと、しょっぴくんは、すごいんやで、( 頭がまとまらないなりに、自分の頭の中にある言葉をゆっくり咀嚼しながら吐き出しては、彼の瞳から零れる雫にを見つめては、風邪を移す訳にもいかないから、唇を触れさせることはできず、ぽんぽんと優しく袖口で拭う。大丈夫大丈夫と言葉を紡ぐ度、それができていない自分が情けなくなってしまって、柔く微笑む表情がぎこちないものになってしまう。でも、今は彼を元気づけたいし、自分なんてどうだっていいという思いが勝って、背中を撫でていた手で ゆったりと頭も撫でて、ぎこちなさは拭いされないものの、緩く口角上げて笑ってみせて。)   (2021/10/18 01:45:59)

樹/sнp.でも、……でも、めいわく、かけてばっか、で……ぞむさ、が、なんか、してくれとっても、なんも、返せてへん、し、……、(彼の言葉を咀嚼するが、どうしても心の奥の方にある暗い気持ちは完全に消えてくれなくて、そうして面倒くさいような言葉ばかりをこぼしてしまう。彼は優しくて丁寧な人だからきちんと答えてくれることをわかっているのに、そんな答えづらいような、どうしようもない言葉を投げてしまう。こぼれ落ちる雫を拭う彼の手つきすら優しくて、申し訳なくなってしまった。今日だけにするから、どうにか許してほしい。なんて、つまらない願いを心に込めて、滲んであまり見えない視界に彼がいるのをなんとなく見て。)   (2021/10/18 02:03:36)

海未 / zмおれ、しょっぴくん、めいわくやったこと、ないけど、…… ぅんと、おれ、も、いっぱいかけてまうから、おたがいさま、やないかな。( 上手く返せているだろうか。彼の辛さを少しでも軽くできているだろうか。頭がふらふら揺れて、目を閉じたつもりもないけれど、視界がぼやけている気がする。彼には泣いてほしくないから、どうにかして笑わせたいのだけれど、頭が悪いからそれらしい言葉が思いつかない。なんだか、釣られて泣きそうになってしまって、鼻の奥がツンと痛くなるのをなんとか誤魔化そうとすんすん鼻を啜ったりしてみる。暑いかな、嫌だと思うかな、なんてぼんやり考えながらも頬擦りしたり、額をくっつけたり、なんとかそばに居るから安心して、なんてことを伝えようとして。)   (2021/10/18 02:08:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/10/18 02:34:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/18 03:06:53)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/18 23:10:25)

海未 / zм…… 、( すんすんと鼻を啜る。ぺしょぺしょ溢れてきた涙も止まらなくて、情けない気持ちがどんどん強くなる。一時に比べれば、熱は随分下がって、1の位は7の数字になったのだから、体も楽になったというもの。喉の痛みはまだ残るけれど、体が動くからか水分補給もできるため、それも随分楽になった、と思う。ただ、涙ばかりが止まらなくて、袖口に吸わせる。今日起きたことなんて、本当に些細なことで、でも、それがきっかけでずっと腹の底に貯めていた 嫌だな、の気持ちが溢れてしまって、思い出す度涙が出るのに忘れられやしない。昨日の落ち込んだ様子の彼を思うと、泣きつくのも憚られてうじうじ膝を抱え。)   (2021/10/18 23:10:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/19 01:28:30)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/19 23:13:20)

海未 / zм…… 、( すっかり寒くなったものだから暖房を取り出してしまって、ストーブの前で丸くなる。昨日1日泣いていたからか、気分は大分落ち着いた。ふわふわと寝ぼけ眼を擦って小さく欠伸をしては、ごろりごろりとストーブの前で寝転がる。会いたいと思う反面、彼を上手く甘やかせる自信もなく、自分ばかり甘やかされる関係は正しいのだろうか。呼び出すのも気が引けて、でも会いたくなってしまって、どうしたらいいんだろうと首を傾げる。嫌われたくないな、なんて思いが強くなってしまって、携帯を手にしたまま動くことが出来ず、何度か瞬きして。)   (2021/10/19 23:13:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/20 01:13:39)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/20 23:44:27)

海未 / zм………… 、( すっかり疲れていたのか、眠ってしまっていたらしいと、目を開いてようやく気がつく。疲れか、天気か、寝る直前に頭が痛かったことは何となく思い出して、今落ち着いているあたり眠って正解ではあったのだろうけれど。ちらりと時計を確認すれば、少し遅い時間になっていて、しょんぼりと肩を落としながらも携帯に手を伸ばす。一昨日、昨日、と彼には2日も会えていなくて、すっかり寂しくなってしまったからか、迷ったり悩んだりする様子もなく、" いまどこ? " なんて短く送って。)   (2021/10/20 23:44:46)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/21 00:17:22)

樹/sнp.……、(ぺたりと壁に背を預けて喧騒の中で一人ぼんやりとしていると、本当に小さくいつも通りの通知音が聞こえて、カバンを手繰り寄せる。偶然会った同僚に、気乗りしないまま引きずられてやってきた居酒屋は、どうにも居心地が悪かった。取り出した携帯のトーク画面を開き、彼からのメッセージに目を通すと、"飲みやです" "つれてこられて" "抜ける理由さがしてます" なんて送って、変換忘れに気づかないまま携帯を持ってまた壁に背を預けた。別に、とても弱いというわけではないが、それなりに酔う方ではあるし、テンションの上がった同僚に勧められて飲んでいたりもするから、自分で飲むよりは酔っていると思う。盛り上がっている同僚たちを遠目に、重い瞼を何度か瞬かせた。)   (2021/10/21 00:17:38)

海未 / zмそか…… 、( 寂しいし会いたいと思っていたけれど、通知音に覗いた携帯に送られた返信は、幾らか忙しそうにも見えて眉を下げる。抜ける理由を探しているということは、帰りたいという思いはあるのだろうが、疲れているだろうし、何となく会いたいなんて告げるのは気が引けてしまって、携帯を持ったまま ころころと寝返りを打つ。" なんや適当に " " いいわけ探すしか ないなぁ " なんて当たり障りもないような言葉を送り付けては、彼が恋しくなってしまって、鼻の奥が痛くなるのを感じながら目を細め。)   (2021/10/21 00:24:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/10/21 00:37:56)

海未 / zмい 忙しいのに 無理さしてもうたかな、( あう )   (2021/10/21 00:45:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/21 01:05:48)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/21 22:56:59)

海未 / zм………… 、… 、( 心臓がチクチクする。寂しい。会いたい。ひとりはいやだ。頭がぐるぐるしてしまって、どうしたらいいかわからなくて、ソファの上で丸くなる。視界の端に、ソファの生地が赤く染っている。なんでだろうと、定まらない頭で考えて、ようやく 寂しさを誤魔化そうとする悪癖が出てしまったのかと、額に触れる。血は大分乾いてるようであるけれど、触れれば指先に多少こびり付く。会いたいと我儘を言えば会いに来てくれるのだろうか。それとも、彼は自分を構う余裕なんてないのだろうか。確かめるのも怖くて、携帯を握り締めてほんの少し悩んでしまいつつも、" あいたい "と、一言だけ送信した。)   (2021/10/21 22:57:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/22 01:12:06)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/22 22:55:56)

海未 / zм…… 、…… 、( ベッドの上、既読もつかないメッセージを眺めて眉を下げる。嫌われてしまった、ろうか。自分に至らぬ点が多すぎることはわかっているだけに、嘆く資格もないように思えて目を伏せる。普段なら、なにもないなら、昔なら、数日人に会えないからといえどこんな風に気落ちしたりしなかっただろうけれど、随分と弱気になってしまった今では、数日会えなかったり、話せる時間が少ないというだけで どうにも落ち込んでしまう。なんだかいつだって、誰かとのお別れはこういう小さな隙間から生まれてしまう、ような気もする。思考がぐるぐる悪い方にばかり巡ってしまって、滲んだ涙が頬を伝って落ちるのを感じながら目を瞑って。)   (2021/10/22 22:56:00)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/23 00:03:35)

樹/sнp.……、(また新しい仕事が入ったとかでどんどん仕事が積み重なり、いつも以上に大慌てで仕事をしているうちに、気がつけば日付も時間もどんどん過ぎていて、一息ついて時計を確認した頃にはもう二日ほど経ってしまっていた。明日は朝から忙しいわけじゃないから、気力を振り絞れば帰れるかもしれない。端にある休憩スペースで、誰もいないのをいいことにくつろいで、壁にもたれて大きく息を吐いた。ずっと開いていなかった携帯を取り出して起動させる。使えるようになるまでがもどかしいような気がした。画面がつくと、幾つかの通知が入っていて、その中に彼からのメッセージを見つけて、昨日見なかったことを後悔した。"ごめんなさい" "見れてなくて" "今からでも、大丈夫ですか?" なんて、送っては、とりあえず返信を待とう、しばらく休憩することにした。)   (2021/10/23 00:04:22)

海未 / zм…… 、( まあ、自分が彼だったとしたら、自分なんてお断りだろうし、仕方のないことだとは思うけれど。そんなとこをぼんやり浮かべては、すんすんと何度も鼻を啜るせいで、少しばかり息苦しくなってしまって、もそもそ布団の中から這い出して壁にもたれるように座る。体を起こすと少し呼吸が楽になる気がして、うじうじ膝を抱えては、視界の隅で携帯の画面が明るくなったのが見えて手を伸ばす。気を遣わせてしまったのだろうかと、目を細めるも、彼の言葉に会いたいと思う気持ちが強くなったのも事実で、" いそがしくないなら " " あいたい " なんて返して携帯の画面を眺めて。)   (2021/10/23 00:11:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/10/23 00:41:19)

海未 / zм(( ち、ちょっとだけ、待ってみる、な。( ちょこ )   (2021/10/23 00:41:35)

海未 / zм(( 忙しいん しゃ しゃあないけど、ちょっとだけ、寂しいかも、しれん。( あう )   (2021/10/23 00:52:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/23 01:13:59)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/23 05:53:43)

樹/sнp.(( あまり時間がないので、簡潔になッちゃいますがとりあえず。そろそろ忙しいのも終わるんで、明日か明後日からは来る頻度上げれると思います。なかなか来れなかったり、すぐ寝落ちしたりしてすみません…(うぐ、ぺこり、)   (2021/10/23 06:00:43)

おしらせ樹/sнp.さんが退室しました。  (2021/10/23 06:00:49)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/23 23:10:13)

海未 / zм(( ん、ん、しょっぴくんにしょっぴくんの事情あるんは、しゃあない、から、ええこにまっとく!な!( すちゃり )   (2021/10/23 23:10:37)

海未 / zм…… 、( ころんとソファに寝転がると、なにをするでもなく天井を眺めてしまう。退屈しのぎにもならないテレビを、止めることはせずに流していたら、なんだか少しだけ遅いようなホラー番組がやっていて、背中をソファの背もたれにぴったりくっつけるようにして毛布に包まる。作り物だとわかっているし、子供のように泣いて怖がるつもりはないけれど、なんとなく静かな部屋でそれが流れると怖くなってしまうのも事実。そわりそわりと体を揺らしつつも、チャンネルを変えるのはなんだか負けた気になってしまうからと時折びくりと肩を揺らしつつも画面を眺め、わずかな恐怖を誤魔化すように " しょっぴくん、" なんて メッセージで呼びかけてみたり。)   (2021/10/23 23:10:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/24 01:06:54)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/10/24 22:33:51)

樹/sнp.(( ありがとうございます。(ふふ、)   (2021/10/24 22:35:23)

樹/sнp.んん、……ん?(ぐぐ、と伸びをして椅子の背もたれに背を預ける。ようやく一仕事終わって、ようやく家に帰れるところだった。先ほど起動させたスマホには幾つかの通知が溜まっていて、適当に処理をしてから、彼からの通知をタップしてトーク画面を開く。名前だけが書かれているメッセージに首を傾げて、"どうしたんすか?" "何かありました?" "あ、仕事終わったので" "今からおうち行ってもいいですか?" なんて疑問符だらけの文を打ち込んで送る。なんだか淡々としてしまうな、と諦めて席の片付けをして、帰る準備を始めた。飲みかけの冷めたコーヒーを飲み干して、からのコップを洗いながらぼんやり考え事をして。)   (2021/10/24 22:35:26)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/24 22:59:41)

海未 / zм…… ん゛~~~、( することもなければ、なにかしようという気にもなれなくて、いっそ眠っていれば楽だったのかもしれないけれど、眠気も来ないものだから、ぼんやりと寝転がるだけで一日が終わってしまった。ぱちぱちと瞬きすれば、ぼやけた頭も少しだけ醒めて 自分が想像するより遥かに時間が経っていたことに気がつく。携帯に手を伸ばせば彼からのメッセージが来ていて、" こわいテレビやっててん " " あえるなら あいたい " なんて返す。もそもそ体を起こしては、軽く頭を振ってから 静電気で気まぐれに散る髪の毛を撫で付けるように整えて。)   (2021/10/24 22:59:51)

海未 / zм(( 俺待つん得意やし!たぶん!( ふんふん )   (2021/10/24 23:04:13)

樹/sнp.……、(片付けも荷物の準備も終わって彼からの返信を待ちながら、行儀悪く椅子でくるくる回っていれば、軽快な通知音が聞こえてピタリと動きを止める。携帯に手を伸ばして画面を見ては、"ああ、なるほど" "りょーかい。すぐ行きますね" なんて送って、カバンを持って立ち上がる。着替えだとかは持っていないが、明日の朝家に帰ればいいだろう、と少々雑な考えを持ちつつ人のいない部屋の電気を消し、すぐに職場を出た。少し離れたところにある繁華街や夜の街、と呼ばれるような場所から微かに声が届いて、今日も変わらないのだな、なんて意味もなく思う。しばらく歩いて、なるべく短い距離で彼の家へ向かった。道中は何もなく、案外すぐに着いた。キーケースにしまったままだった合鍵を取り出して、扉を開け、 "お邪魔します。" なんて呟いて中へ入り。)   (2021/10/24 23:09:58)

樹/sнp.(( んは、多分なんすか。ぞむさん待つプロでは…?(けら、)   (2021/10/24 23:11:27)

海未 / zм…… 、( お腹が空いたような空かないような。ソファに腰掛けて ぽやぽやと携帯を見つめていれば、腹の虫が鳴いたので どうやら空腹は感じているらしい。とはいえ、何があるわけでもないため、口の中に飴玉を放り込んで空腹感を誤魔化していれば、通知の音。" まっとる! " なんて返しては、そのまま ぺたぺたと廊下に出ていく。すっかり冷えたそこは 裸足で歩くのは些か辛いものの、スリッパなんて洒落たものはないので諦めて毛布を引き摺り玄関扉の前にちょこんと座る。ゆらゆらと機嫌良さそうに体を揺らしていれば、扉の開く音と彼の声に ぱっと瞳を輝かせて " い、いらっしゃあ、い! " なんて口元を緩ませて。)   (2021/10/24 23:14:56)

海未 / zм(( まじぃ?おれぷろなれる?( こてん )   (2021/10/24 23:15:05)

樹/sнp.ん、ふふ、どうも。(歩いている途中にまた通知音が鳴って、どうしよう、と考えながら歩く。歩きスマホはしないほうがいいし、でも……、なんて考えているとちょうど横断歩道の信号で止まって、一瞬スマホを取り出して確認する。メッセージに既読だけつけると、もう横断歩道の信号は青を示していて、スマホをしまって進んだ。彼の家に入ってすぐ、彼が毛布の中にいるのが見えて、ふ、と微笑みを浮かべる。もうすっかり夏の気配も消えてきて、寒さの増したこの時期の廊下は涼しいなんてレベルじゃないだろうに、わざわざ待っていてくれたと自惚れてもいいだろうか。言葉には出さないけれど。それからすぐに彼に近寄って。)   (2021/10/24 23:24:32)

樹/sнp.(( なれますよ、ぞむさんやったら。(こくり、くす、)   (2021/10/24 23:25:39)

海未 / zмん、ふふ、しょっぴくんや、( 彼が来てくれるというだけで嬉しくて、ご機嫌な様子で座っては、口の中の飴玉を噛み砕く。玄関から顔覗かせた彼が微笑むを見つめては、なんだか久しぶりに顔を見たような気がして、へなへなと緩む頬を抑えられない。彼が笑ってくれているのも嬉しくて、ほわほわと柔らかな笑みを浮かべては、すぐに近づいてきてくれる彼に向けて手を伸ばす。きっと外は廊下よりも寒いだろうから、温めてあげたい、なんてのは建前で、単純に自分が彼のそばにいたいたいだけ。待ちきれないのか座ったまま少しだけ腰が浮いてしまって。)   (2021/10/24 23:33:39)

海未 / zм(( まじかぁ、そんならもっと俺、お留守番上手なるな。( んは )   (2021/10/24 23:33:50)

樹/sнp.んは、そうっすよ。なんか久しぶりっすね、(表情を緩ませる彼になんだかほっとしてしまって、どこかで張り詰めていたらしい気が抜ける。久しぶり、とはいえほとんど自分のせいではあるのだが、やっと会えたような気がして、つい口からこぼれ落ちてしまった。柔らかく微笑む彼につられて微笑み、近寄って伸ばされる手に素直に甘えて手を重ね、そっと触れ合う。存外自分の体が冷えていたのをその時初めて知った。触れた彼の手が温かくて、思わずもっと近づきたくなったが、彼を冷やしてしまってもいけないから、どうしようかと考えておろおろ彷徨わせ。)   (2021/10/24 23:42:59)

樹/sнp.(( あ、でも、待たせるプロにはなりたくないので、無理しない程度に早めに来ますね。(うむ、)   (2021/10/24 23:44:38)

海未 / zмお、俺んとこいやになったんやなくて、よかった。( やっぱり少しだけ不安な思いはあって、彼の言葉に眉を下げながらも小さく呟く。見捨てられても仕方ないと、思えてしまう自分だからこそ余計に不安になるのだろう。彼の手に触れれば、想像よりも冷えていて 小さく肩を揺らしてから 自分がくるまっていた毛布を広げるように腕も広げて、" あ あったまらな、しょっぴくん風邪ひいてまう、よ。" なんて もぞもぞ自分からも彼の方ににじり寄って、心配半分期待半分と言ったような視線を向けながら彼の様子を伺い。)   (2021/10/24 23:57:00)

海未 / zм(( しょっぴくんはまず、無理せんプロにならな、( くふくふ )   (2021/10/24 23:57:16)

樹/sнp.ぞむさんのこと嫌になるなんてそうそうないっすよ。忙しかっただけっす、ごめんなさい。(自分が彼のことを嫌になるなんて、嫌がらせだとか拒絶されるだとかでもされない限りきっとないから、あまり気にしなくていいのだと伝えたいが、最近来れていなかったのは事実だし、そう捉えられても仕方がなかったのかもしれない。だから、短く謝罪の言葉を付け加えておいた。ぴくりと小さく揺れた彼が心配してくれたようで、腕を広げてくれて、驚き狼狽えつつも、"ぞむさんが、そう言うんやったら…、" なんて、言葉に甘えて控えめに抱きつく。日があいてしまった分、温かさだけではない他のものも満たされて行くような心地がして、きゅうと目を細め。)   (2021/10/25 00:07:50)

樹/sнp.(( う……そうっすね。自分で自分の首を絞めるのやめなあかんな…。(苦笑、ぽつり、)   (2021/10/25 00:09:20)

海未 / zмん、ふふ、そんならええけど、… い、忙しいのは、しゃあないしな ( 何度言われても不安になってしまうし、何度言われても安心して嬉しくなってしまう。よく見る面倒な恋人的なものに当てはまってしまう気もするけれど、彼が嫌でないのならいい、はず。謝らせたいわけではないため、彼の言葉に焦ったように両手を彷徨わせつつ、首を傾けるように彼の顔を覗き込めば、彼が腕の中に潜り込んできてくれる。" むしろ、俺がくっつきたかっただけ、なんやけど、" なんて照れくさそうに呟きながら、自分のくるまっていた毛布で包むように抱き締めると、うりうりと首筋に擦り付いて、時折頬なんかに唇を触れさせてみたりして。)   (2021/10/25 00:16:44)

海未 / zм(( せ、せやぞ~ …… 俺も心配になってまう、し、( もご )   (2021/10/25 00:16:57)

樹/sнp.はい。……まあ、そろそろ落ち着くので、またすぐに来ますよ(ほんの少しでも彼が安心してくれれば、なんだかそれで救われたような心地になるのだから不思議だ。もし彼が自分のことを嫌になってしまったら、と思うと身震いするが、それを考えてしまったらしばらく思考が塗りつぶされてしまいそうだからおとなしく口を噤んだ。ぎゅう、とくっつけば彼の体温だとかが伝わってきて、うとうとしてしまう。"ん、そうなんすか?んふ、でも、俺もくっつきたかったんで、オールオッケーっすね。" と、蕩け始めた頭で返してふわふわ笑う。彼に包まれるようにされてゆるゆる表情を緩めていれば、頬に唇が触れてぱちぱち目を瞬かせる。お返し、とでもいうように、微笑んでからこちらからもキスを返して。)   (2021/10/25 00:33:55)

樹/sнp.(( わ、悪い癖は直りにくいらしいんで頑張りますね。(うう、)   (2021/10/25 00:35:22)

海未 / zмほんまにぃ? んひひ、期待してまうよ。( 自分が彼を嫌いになることは有り得ないけれど、その逆はいつ起こってもおかしくはない。こうやって一緒にいてくれる時間を大切にするしかないのだろう。彼の体温が心地よくて、それだけで不安なんて溶けて消えてしまう。彼が僅かに眠たげな様子を見せたことに気がつけば、廊下で寝るのはよくないと思いつつ、自分も温もりで眠くなってきたのも事実。ふわふわとした瞳で彼を捉えては " んは、ほんまやぁ。あったかいしええなぁ、" なんてくふくふとご機嫌に笑う。頬に彼の唇が触れては、照れくさそうに笑った後に 唇重ねて。)   (2021/10/25 00:43:47)

海未 / zм(( おうえんしとく、( ふれっふれっ )   (2021/10/25 00:43:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/10/25 00:56:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/25 01:04:23)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/25 23:06:50)

海未 / zм…… 、( 小さなチョコ口に幾つも放り込んで頬張る。色々な味のついた小さいそれが、何だか味の種類だけ贅沢な気がして機嫌良さそうに体を揺らしては鼻歌交じりにソファに腰掛ける。昨日は久しぶりに彼に会えたから余計にご機嫌になってしまって、今日も会いたいなんて思ってしまっては携帯に手を伸ばして " きょう " " あえる? " なんて短く尋ねる。" 忙しかったら、俺からいくけど " なんて付け足してから念の為荷物をまとめておく。彼の楽な方に合わせる方が良いだろうから、どちらにも対応できるようにしたい所。結局床というか廊下というか、玄関前で眠っていたからか、体の悲鳴が聞こえるような気もするけれど目を逸らして。)   (2021/10/25 23:06:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/25 23:46:53)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/25 23:47:12)

海未 / zм(( 目離しとった、( わたた、)   (2021/10/25 23:47:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/26 01:08:24)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/27 23:14:18)

海未 / zм…… 、( ゆらゆらとご機嫌に体を揺らしては、酒の入った缶を揺らす。コンビニのくじで当たったものである。普段ならアルコールの入っていないものを引くのだけれど、ぼんやりしたせいで間違えてしまった。とはいえ、たまに飲むアルコールは悪くないなと酔いの回った頭で考える。久しぶりに飲むからか、普段より弱くなったようにすら感じて、ふんふんと鼻歌を歌いながら携帯を取り出して " しょっぴくん!!! " " あいたい!!! " なんて元気いっぱいに送る。いつもなら送ったあとにほんの少し襲ってくる不安や後悔のようなものもなく、早く返事が来ないだろうかと期待するようにちらちらと携帯を伺い見ながら テレビに貯めていた録画番組を流してみたり。)   (2021/10/27 23:14:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/28 01:09:13)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/28 23:01:51)

海未 / zм…… 、( 絶妙に眠たい。とはいえ、今日こそ彼に会いたいという気持ちがあるからか、眠たい目を何度も擦って携帯を眺める。あんまり何度も同じような内容を送っても迷惑だろうし、昨日のものに返事が来るまで大人しく待とうと、ソファに横たえていた体を起こす。寝転がるから眠いのだと、ぺたぺたと窓辺に歩み寄り、ベランダへ出ていけば 冷たい風が頬を撫でていく。やはり、涼しいというより寒いという感覚が強く、小さくくしゃみをしては、少し眠気が覚めるのを感じる。落ち着いたと前は言っていた気がするけれど、また忙しくなってしまったのだろうか。無理をしていなければいいけれど、なんて考えながら空を見上げ。)   (2021/10/28 23:01:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/10/28 23:31:26)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/10/28 23:34:17)

海未 / zм(( 端末が重いなった……( むぐぅ )   (2021/10/28 23:34:29)

おしらせ海未 / zмさんが退室しました。  (2021/10/29 01:01:42)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/12/5 23:05:11)

海未 / zм…… 、( 彼の忙しさも多少なりとも落ち着いているのといいのだけれど、とぼんやり考えながら、部屋を片づける。どうにも一人でいると部屋の管理が杜撰になってしまって、あちこちに点在する コンビニ弁当の容器や、ヨーグルトやゼリーのカップ、空き瓶、空き箱、その他諸々を適当にゴミ袋に押し込んでは 少しは綺麗に見えるようになった部屋を眺めてソファに寝転がる。今日は来られるのだろうかと 携帯を取り出して " なにしとる? " なんて簡単なメッセージを送信してみたりして。)   (2021/12/5 23:05:19)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/12/5 23:29:07)

樹/sнp.寒……、(初雪だのそんな話がニュースに上がるようになったからか、空気が肌を刺すように冷たくて、縮こまって歩いた。そろそろ暖かい上着を出そう、と惰性で生きている自分に言いつける。なんだかしばらくぼんやりとしてしまっていたせいか、指先から体温を奪われて、体が震えた。それと同じくらいに通知の音が聞こえて、携帯を取り出す。金属とプラスチックのそれは、人体なんかよりもっと冷たくて、さらに体温が奪われるのを感じた。どうやら彼からのメッセージのようで、軽く確認すると、"コンビニに買い出し行くとこっす" "めっちゃ寒い" なんて送り返す。余計に冷えている夜中に出歩くものじゃ無いな、と首を振って溜息を落とした。)   (2021/12/5 23:29:14)

海未 / zм…… ! ( 寒いなとぽんやり思いつつも一度ソファに沈んでしまうと、暖房をつけようと指先を動かすのもなんだか億劫で目を細めた、はずなのに、携帯の通知音が響けば簡単に体を起こすのだから、単純だと我ながら思う。" コンビニ " " おれもいきたい " " 寒いなら温かいの買うんやで " なんて返しながら せっかくまとめたゴミの袋をちらりと見つめる。生活する以上ゴミが出るのは仕方がないからと言い聞かせて、自分も家を出ようかと 上着を引っ張り出す。12月に着るには些か薄手ではあるが、新しいものなんて買っていないのだから仕方ないと首を振って。)   (2021/12/5 23:38:03)

樹/sнp.……、(寒いから早くコンビニに入ろう、と少々急ぎ足でコンビニへ向かう。そうして体温が奪われる中、無事コンビニにたどり着いた。中へ入ると、外よりは暖かく、一息ついた。無気力そうな店員がレジにいるのを横目に、適当な棚のところへ行って携帯を取り出し、先ほど聞こえた通知音の内容を確認する。"了解です" "コンビニ来るんやったら、待ってます" "なるべくあったかい格好してくださいね" なんて送って、画面を消す。最低限必要なものだけ買ってしまおう、と店内を物色する。明日の朝食と、軽食、飲み物などをカゴに入れていった。)   (2021/12/5 23:49:43)

海未 / zм…、( 外にはそれなりに出ていたつもりだけれど、こんなに楽しい心持ちになるのは久しぶりかもしれない。彼に会えると言うだけで、なんとなく気持ちが弾んでしまって、ふんふんと鼻歌交じりに靴を履いて家を出る。携帯と財布と、なんて最低限のものだけを押し込んだポケットに ついでに手も押し込んで足早に歩いては、携帯取り出して " すぐいく! " " あんま暖かい上着なかったわ " なんて返す。足取りが軽いからか直ぐに辿り着いてしまって、眩しいくらいの明かりに目を細めながら 自動ドア潜り 彼を探してきょろきょろと。)   (2021/12/5 23:57:50)

樹/sнp.……あ、ぞむさん、(奪われていた体温が少しずつ戻ってきて、なんとか指がまともに動くようになり、通知で小さく震えた携帯を見る。OKです、というアザラシのスタンプを送って、ポケットに携帯を戻した。粗方必要なものはカゴに入れ、それを片手にレジ横のケースの中からチキンカツか肉まんでも買おうかと吟味していると、自動ドアの開く音が耳に届いてそちらへ顔を向ける。久しくまともにあっていなかった彼の姿に、ほぼ無意識に頬が緩む。ふと届くかもわからない声が漏れてしまい、きょろきょろ探しているらしい彼の方へ近寄った。)   (2021/12/6 00:06:58)

海未 / zмしょ、っしょっぴくん、久しぶり!( 聞こえてきた彼の声についつい緩んでしまう口元を抑えきれず、ふにゃりと表情が蕩けてしまう。姿を見る前からこれなのだから困ると思いながらも、視線を動かせばこちらに近付く彼に わかりやすか瞳を輝かせ。癖のように腕広げてしまいそうになるのをなんとかすんでのところで堪えては、ひらひらと手を振りながら自分からも近寄る。すっかり赤くなった鼻先を軽く擦りながら " やっとあえたぁ、" なんて緩みきった表情隠すことなく呟いて。)   (2021/12/6 00:17:17)

樹/sнp.ふふ、お久しぶりっす、ぞむさん。(緩んだ表情を見せている彼に嬉しくなってしまってつられるように微笑む。ただ一人しかいない店員がどう思うのか、なんてことが思考を掠めたが、長居しなければいい話だ。来たばかりのぞむさんには申し訳ないが。やっと会えた、と呟く彼に眉を下げて笑う。すっかり赤くなってしまっている鼻を見るに、やはり外は寒いのだろう。 "なかなか会えなくてすみません。外寒かったやろ、何かいります?あと会計だけなんで、まとめて払いますし、" なんて言って彼を見る。自分が買うものは決めたから、彼次第だ。)   (2021/12/6 00:28:17)

海未 / zмん、ん、忙しそうやったから、しゃあない。…… ほんまぁ、そんなら何買おかな。( 気にするなと言うように首を軽く横に振ると、彼が微笑んでいるのが嬉しくなってしまって、きゅうと目を細める。店員の目が気にならないわけではないけれど、とはいえ会えた嬉しさを隠せるほど器用でもないのだから仕方ないなんて割り切ることにする。よく来るコンビニだから、なにがあるかはおおよそわかっていて、睡眠薬代わりのアルコール飲料と朝食にでもしようとおにぎり片手に持っては " さ 寒いし、肉まん食べる。" なんて財布から取り出した相応のお金とともに手に持った物を差し出して。)   (2021/12/6 00:34:27)

樹/sнp.ん、ありがとうございます。……この後どうします?どっちかの家行きます?(首を横に振ってくれた彼になんとなく感謝の言葉がこぼれ落ちた。店員のことを気にするのを諦めたのか、概ねいつも通りの彼に小さく笑って隣について歩く。頭の中で何円になるだろうか、と計算しながら見て回っていた。"了解っす。あ、お金はいいっすよ、俺が払うんで。" なんて行言って、品物だけを受け取る。何か言われてしまうかもしれないが、後からどうにかなるだろう。さっさとレジに向かって、肉まんとあんまんを頼んで、会計をする。よく面倒でお札ばかりを使うからかいっぱいになった小銭を消費しつつ、支払って袋を受け取った。)   (2021/12/6 00:49:50)

海未 / zмん、お、俺ん家で良ければ来てくれても、大丈夫、やと思う!ちょっと、汚い、けど。( 感謝されるようなことしていないのにと不思議そうに首を傾げながらも、彼の言葉に自分の家を提案してみる。彼の家でも言いけれど、行きたいなんて図々しい気もしたから。隣に彼がいるのが嬉しいらしく、ふわふわ微笑んでいれば 差し出したお金だけが戻ってきてしまい、あわあわと両手を彷徨わせる。" んえ、払う、払うて、俺なんもしとらんよ。" なんて呟いては、わかりやすく慌てたように彼の表情を伺ってみる。一応先輩のつもりだし、奢ってもらえるようなこともしていないしと、頭の中がぐるぐる回っては 彼のポケットにでも入れようとして。)   (2021/12/6 01:01:37)

樹/sнp.俺の家も片付いてないことはないですけど……まぁ、それ言い出したら決まらなさそうなんで、お言葉に甘えてお邪魔します。(自分でも理由はよくわかっていないのだから、彼が首を傾げているのには答えられそうもなかった。きっとこのまま話を続けていれば、堂々巡りになって終着点を見失うだろうから、彼の言葉に甘えることにする。仕事関連のものは朝にでも取りに帰ればいいだろう。品物だけを受け取ると、途端に慌てる彼に笑いをこぼして、"小銭消費したいんで、俺に払わせてください。ぞむさんが気にするんやったら、後で何か考えましょ、" なんて言う。ポケットに入れようとする手をやんわり退け、半ば強引に会計を済ませて彼の手を掬い上げて繋いだ。)   (2021/12/6 01:13:52)

海未 / zмん、ん、せやな。座るとこと飯食うとこくらいはある、から。( 彼の言葉にこくこくと頷いて小さく笑う。彼がいないだけで片付ける気力も湧かなかった、なんてなんだか恥ずかしくて言えないから、片付けベタだということにしよう。潔癖症の己だから、すぐバレそうな気もするけれど。" わ、わかった!なんでもするから、い言うて、な!" なんて、軽率になんでも、なんて言葉持ち出しては彼になにかお礼をしたいからと、ふんふん意気込んでみせる。繋がれた手を軽く揺らしては 彼の体温が心地よくて、久しぶりで、慌てていたのなんてすっかり忘れて口元が緩んでしまって。)   (2021/12/6 01:25:38)

樹/sнp.最低限のスペースがあれば大丈夫っすね、てか横になれる場所と足の踏み場さえあればごみ溜まりでもなけりゃ生きてけるやろ、多分。(雑論を述べつつ、彼が笑ってるならそれでいいか、と軽く思考を放棄した。彼がいるのに、無駄なことを考えている余裕はないのだ。なんでもする、なんて言葉にふ、と笑みをこぼして、"なんでもって……いっぱいくっついてもらえれば、それでええっす。会えなかった分も、" なんて言葉にしてみた。ゆらゆら揺らされる手も、体温も、なんだか久しぶりだからかいつも以上に嬉しかった。そのまま外に出ると、屋内とは違ってすぐに体が冷え始めた。)   (2021/12/6 01:36:38)

海未 / zмまあ、確かに?な! 寝れればなんでもええか。( 釣られるように雑な理論を提唱しながら、けらけらと笑う。最悪彼を自分の上で寝かせれば、1人分のスペースで何とかなるだろう。床よりは柔らかい自信はあるし。軽く揺らした手と彼の笑顔が視界に入って、それだけで胸の中が暖かくなるような幸福感に包まれる。外は冷えて寒いけれど、幸せだからそれでいいと思えてしまう。それでも、彼が少し寒そうに見えて 自分の上着も貸すべきだろうかと考えながら " ん、ふふ、俺もくっつきたかったから、任しといてや。"なんて ふふんっと誇らしげな表情を浮かべて。)   (2021/12/6 01:41:49)

2021年10月10日 22時50分 ~ 2021年12月06日 01時41分 の過去ログ
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