ミナコイチャット

「飲んだら飲まれる」の過去ログ

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2021年12月06日 01時55分 ~ 2021年12月18日 01時23分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

樹/sнp.そうっすね、睡眠は大事っすから。(ぼんやり訪れる眠気もあって可なんだか雑になってしまったような気がするが、彼の言葉に頷いて小さく欠伸をこぼした。座って眠ることだってできるのだから、眠ることのできるスペース、と一言に言ってもそれぞれ違う。正直横になれればいいような気がする。外の寒さに、カイロでも持ってくればよかったな、なんて考えつつ、今使ったところで夜中はほとんど睡眠時間だから大して意味がないな、と思い至った。早いところ建物に入りたい。"っふふ、やったー。お願いします。" なんて柄にもなくはしゃいで、笑った。)   (2021/12/6 01:55:26)

海未 / zмしょっぴくん、忙しいし、な。( こくこくと彼の言葉に頷き返しては、彼の欠伸移ったようで くありと小さな欠伸を零す。できればゆっくり休んでほしいし、ベットの上は綺麗だったはず。多分。彼の手を少しだけ離してもそもそ脱いだ上着を彼の肩に掛けては、満足そうに頷いて彼の手を握り返す。寒くないといえば嘘だけれど、彼が温かい方が自分にとっては重要だから。" 任しといてや!" なんて頷き ぼんやり歩いていればようやく見えてきた自分の家にポケットを漁れば鍵がなく、そういえば閉めた記憶もないと気がつく。随分浮かれていたのだと内省しては 彼の手を引いて家の中に上がり込み。)   (2021/12/6 02:09:10)

樹/sнp.忙しいというか、無駄なこともしてるというか。(そんな風に言って苦笑しつつ、欠伸が移ったのを見て笑みを浮かべる。欠伸は仲が良くないと移らない、みたいな話をどこかで聞いたことがある気がするから、純粋に嬉しかった。手が離れてその先を追っていると、彼の上着が肩にかけられて、驚いて肩が跳ねる。"え、寒くないんすか?冷えますよ?" なんていながら彼の方を見て、首をかしげる。まだ0度だとかにはならないからいいものの、もっと冷えていればもっとひどいことになっただろうから。自信ありげな彼に笑って、そのまま歩いて、"お邪魔します、" と呟いて家の中へ入った。)   (2021/12/6 02:23:30)

海未 / zм頑張っとるんえらいから、応援しとる、よ。( 無駄でもそうでなくても、彼の努力を認めたいのは、好き故の甘やかしになるのだろうか。それでも、やっぱり彼をめいっぱい褒めたくなるのだから仕方ないと彼の頭をぽふぽふ撫でて。目尻に浮かぶ涙を指先で拭えば、嬉しそうな彼が視界に入って、不思議しそうに首を傾げる。欠伸が嬉しいのだろうか。ずびっと鼻を啜ると彼の驚いた顔に小さく笑っては、" ええよええよ。しょっぴくん寒いよりマシやから。" なんて頷いて顔の前でひらひら手を振り。風邪をひいたらそのときはそのとき。" どーぞ。" なんて彼の手を握ったまま彼を見つめては、眠たいのだろうかと寝室の方にぽてぽて歩いていき。)   (2021/12/6 02:33:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/12/6 02:44:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/12/6 02:58:08)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/12/6 23:10:18)

海未 / zм……、( 昨日彼と会えたからかやたらに機嫌が良くなってしまって、落ち着きなく部屋の中を動き回ってしまう。今日も会えたりするだろうか、毎日はやはり難しいだろうか、そんなことをぐるぐると考えては 携帯端末を取り出して、彼とのメッセージ画面を開く。" 今日は会える? " なんて昨日より少しばかり直接的なメッセージを送信しては、返事を待つ間も落ち着かないのか、通知の鳴らない携帯を何度も触ったり、部屋の些細な汚れが気になって整えてみたりと、うろうろそわそわ動き回って。)   (2021/12/6 23:10:25)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/12/6 23:26:04)

樹/sнp.っ……、(妙な痛みに顔を顰め、うとうとまどろんでいた意識が浮上する。変な格好で仕事をしたせいだろうか、それともなにか神経系の炎症でも起こっているのか。動けないほどではないが、断続的に続く痛みは無くなったと思って少し経つと、思い出したようにまた痛んだ。早めに仕事を終えて帰宅したはいいものの、つい眠ってしまっていたらしい。ぼんやりとした意識のままでそばに置いてあった携帯を手に取ると、幾つか通知が届いていた。興味のないものを適当に処理して、彼からのメッセージを確認する。"会えますよ" "どうします?" 働かない頭で、ブルーライトに目を細めながら返信した。)   (2021/12/6 23:26:10)

海未 / zм…ん、( ピロンという通知音に跳ねるように反応しては、テーブルに置いた携帯に手を伸ばして内容を確認する。疲れているのか、いつもよりも単調とも受け取れる返信に彼の様子が些か心配になっては、" 元気ない?大丈夫なん? " " 会いたいだけやから、行っても来てくれてもええけど " " どっちがしょっぴくん楽? " なんて返しては、どんな返事が来ても良いように、外出の用意をしつつ、彼が来たときのために、念の為の着替えや飲み物、お菓子なんかも用意する。行くことになったらお菓子や飲み物はカバンに押し込めばいいだろうと頷いては、ソファに腰を下ろしながら彼の返事を待って。)   (2021/12/6 23:35:33)

樹/sнp.……、(どうにも体調を崩してばかりだな、なんて考えていれば軽い通知音が耳に届いて、携帯に手を伸ばす。これ以上体調が悪化しないことを祈りながら、息を一つついた。送られてきた文の内容を確認して、 "また体調崩しそうで自己管理能力の低さを嘆いてたところです" "大丈夫っちゃ大丈夫ですけど" "来てもらえると嬉しいです" "家になんもないですけど" なんて言葉を打ち込んで送り返す。なんだか微妙に重だるい体を意気込んで起こし、とりあえず最低限のものくらいは出しておこうか、と家の中を歩き回ることにした。空気が冷えているのか、体調が悪いのかはわからないが、部屋に中だというのに寒かった。)   (2021/12/6 23:45:55)

海未 / zм……具合悪いんか、( 返ってきた言葉に小さく呟いては、" わかった!そんなら今から行くな! " " 無理はしんといてや。" なんて彼の家の合鍵をポケットに、お菓子や飲み物、ついでに寒がりな彼に最近買った部屋着代わりのパーカーなんかもカバンに押し込んでは、昨日と同じ薄手の上着を羽織って家を出る。12月を感じさせる冷たい空気に小さく身震いをするも、気持ちが焦って小走りになれば体温も上がるのか、彼の家に着く頃には汗をかく、とまではいかなくても、寒さは少し薄らいでいた。ポケットの合鍵で彼の家の鍵を開くと、おずおずと中を覗き込んで " おじゃましまぁす、" なんて囁いて。)   (2021/12/6 23:50:20)

樹/sнp.……、(とりあえず寝室の暖房をつけておいて、ブランケットやら飲み物やら、あったら使うかもしれないものを出しておく。そうしているうちに返信があったようで、"了解です" "ありがとうございます" なんて送って、机の上に置いた。少し前に出した電気ヒーターをリビングでつけてその前に座る。コードが短くて廊下まで出せないのが惜しかった。ぎゅっと縮こまって、手を握ったり開いたり、そんなことをしていれば玄関の方から音が聞こえてはっと顔を上げる。ヒーターのおかげでポカポカしてきたからか、少しスムーズに動くようになった体で、廊下に出て彼の姿を見つけ、 "ぞむさん…!" なんて、小さい子どものように近寄って抱きついた。昨日ぶりだというのに、単純な自分にかすかに笑みがこぼれた。)   (2021/12/7 00:09:33)

海未 / zмしょっぴく、ん!( 返信の音に一瞬歩みを止めるも、早く会いたいという気持ちが勝って確認より先に足を進める。辿り着いた彼の家、遠足の小学生のようにあれやこれや詰め込んだカバン些か重すぎるくらいで、一度廊下に置くと一気に体が軽くなった気がした。顔を覗かせればすぐに駆けてくる彼の姿にむいつい表情が綻んで、屋内に居たからか少し温かい彼を抱き締め返す。自分が冷たいから体を冷やしてしまうんじゃ、なんて遅れながらに気がついた頃には離れるのが寂しくなっていて、どうにも体を離せず、もぞもぞと足先だけで靴を脱いで 床の上に一先ず上がる。" ちょっとお菓子と、寒かったらと思って 羽織るもんも持ってきた、から、使ったって。" なんてカバンに視線を向けて。)   (2021/12/7 00:19:08)

樹/sнp.ふふ、いらっしゃい、ぞむさん。(やはり外は寒いのか、彼の体は少し冷たかった。ほんの少しだけ自分よりも大きい彼にも暖かくなってほしくて、部屋に入る方が早く温まるだろうに体温を分け合うようにくっついていた。抱きしめ返されるのが嬉しくてつい頬が緩んで、簡素な歓迎の言葉が口から漏れる。足から伝わる冷気に体温を奪われつつ、彼の動くのに合わせて動きやすいようにスペースをとりながら、緩む頬をどうにかすることもなくそこにいた。"ありがとうございます、ちゃんと使いますね。" なんて、彼の言葉に頷いて、もののいっぱい入っているらしいカバンを持ち上げる。重くて、なぜだか口元が緩んだ。"リビングでも寝室でも、どっちでも大丈夫ですけど、どっちにします?正味どっちでもいいんすけど、" なんて彼に聞いてみたりして。)   (2021/12/7 00:29:49)

海未 / zмんひひ、おじゃましまぁす、( 体ばかり大きくても、彼より幾らか子供っぽいところのある自分は、離れるなんてことはとっくに思考の彼方に飛んでいて、なんとなく動くよりもくっついていたい思いが勝っているなんて理由だけで、ぎゅうぎゅうと抱き締める。彼の歓迎に応える言葉を返しては、少しずつ、暖かいと冷たいで温くなる彼の体と、僅かに身じろぐ姿に罪悪感湧いては体を離しつつ、" ん、大したもんやないけど、役に立ったら嬉しいわ。…… 寝たいなら寝室のがええやろけど、どう? " なんて首を傾げては、自分のカバンを持ち上げる彼の方に手を伸ばす。大したものではないのに、重さばかりいっちょ前にあるものだから、彼に負担をかけてしまうだろう。)   (2021/12/7 00:35:37)

樹/sнp.はーい。……そうっすねぇ、いつ寝るかもわかりませんし寝室にしますか。(くっついていると浮ついていた気持ちも少しずつ落ち着いてきて、穏やかになってくる。そんなに身長だとかは変わらないはずなのに、彼に抱きしめられると安心してしまうらしかった。離れていく彼に、ふと寂しくなって、自分が案外人といることが好きなのだと知った。大したものじゃない、という彼にもう一度感謝の言葉を述べてその手を握る。カバンを持ったまま彼の手を引いて、一旦リビングへ向かい、ヒーターを切って寝室へ向かう。やはり、その間も足元からの冷気で体は冷えていっていた。暖房のおかげで温まった寝室に彼を招き入れた。)   (2021/12/7 00:51:01)

海未 / zмん、わかった。そんならそうしよか。( こくりと頷くと、彼に手を引かれるまま後ろを着いていく。大差はないと言え、自分より身の丈の低い彼に、いつも安心させられていると思うとなんだか不思議な気持ちになる。性格も彼の方がしっかりしているし、やはり自分が大きいのは身長と年齢の数だけらしい。寝室に入れば、ふんわりと暖かい空気が体を包み、知らず知らずに体が冷えていたせいか、心地良さが強くて小さく息を吐いた。体を離せば寂しくなるのは自分も同じことで、いつならくっついても邪魔にならないだろうかとちらちら様子伺い。)   (2021/12/7 00:56:35)

樹/sнp.ん……ぞむさん、?(特に会話もなく廊下を歩いて寝室に入ると、乾燥した空気が押し寄せてくる。ずっとこの部屋にいたら暖かくはなるだろうが、肌やらの乾燥が心配だ。ちょうどいいところで切ろう、とできるかもわからないことを心の中で決めて、そのまま中に入った。"ぞむさん、どうぞ、" とベッドの上にある毛布とは別にブランケットを渡して、ベッドに座る。落ち着いてきて、息をついてふと彼の方を見ると、視線が合った。どうしたのだろうか、と首を傾げながら名前を呼んで、彼を見つめながら考える。とはいえ、パッと思い浮かぶものもなく、ギリギリたどり着いた答えで、腕を広げてみる。これがあっているのかはわからないが、他に思いつくものもなかった。)   (2021/12/7 01:07:06)

海未 / zм…… ! ( 実の所寒さに強いわけてはないので、乾燥している方が寒いよりいくらかマシに感じる。犬や猫が撫でられるときのように、きゅうと目を細めて機嫌良さそうに体を揺らして心地良さを全身で表現するようにしては、手渡されたブランケットを膝にかけるようにして 彼の隣に腰掛ける。温かさに負けて、じわりと滲む眠気に小さく欠伸を零しては目尻の涙を拭うと、彼と視線が絡む。今ならくっついてもいいだろうかと思ったところで、彼から腕を広げられて わかりやすく表情をきらきらとさせてから腕の中収まるように抱き着き。)   (2021/12/7 01:13:13)

樹/sнp.んは、かわええ……。てか、眠いんすか?寝ます?(暖かいにこしたことはないが、手を洗うたびに痛んだり唇が切れてしまうよりは、そうじゃない方がいい。冷え性か何かなのか、あっという間に冷たくなってしまった足と、冷やさない方がいいらしいお腹のあたりをブランケットで覆って、ちらりと彼の方を伺うと欠伸をこぼしているのが見えた。暖房の熱かブランケットのおかげか、ぽかぽかとする体は熱でもあるのかと思うほどで、首を小さく振って嫌な方へ進もうとする思考を振り切った。腕を広げると抱きついてきた彼にポツリと言葉をこぼしつつ、眠たげだったから問うてみた。)   (2021/12/7 01:23:12)

海未 / zмんん、ん、…… あったかくて、ショッピくんおって、安心してもうた。( ぎゅうと抱き締めた彼はほんのり冷たい気がして、先程体温を奪ってしまったことへの罪悪感がじわりと湧いては 上着を脱いで 昨日のように肩にかける。寝るときに羽織れるようなものではないけれど、体を温めるくらいなら一役買ってくれるはず。ついでに、彼より幾らか温かい体を彼に押し付けながら体温を移そうとする。欠伸を零したせいだろう彼の問いかけに、少し首を傾げながら言葉を返す。眠いといえばそうなのかもしれないけれど、疲労感もさしてないから、今すぐ寝ようという気にもなれず。)   (2021/12/7 01:30:02)

樹/sнp.ふふ、ありがとうございます。……ああ、なるほど、時々あるやつ。安心すると眠くなっちゃいますよね。(こちらからも抱き返そうとすると、彼が上着を脱いでかけてくれる。昨日も同じようなことがあったな、なんて考えながらお礼の言葉を伝えた。徐々に暖かくなり、ゆったりと押し寄せてくる眠気にきゅう、と目を細めた。あまり遅くならないうちに寝た方がいいかもしれない、とは思うものの実行に移す気にはなれず、ぎゅう、よくっついた。ぼんやりと眠気もあるのだろう彼の髪に指を通したり、そっと頭を撫でてみたりして、微笑んだ。)   (2021/12/7 01:40:09)

海未 / zмどういたしまし、て? … ん、ショッピくんと会えたん嬉しいし、つい、なぁ。( 本当ならもっともっと話したいことは幾らでもあるのに、瞼の重さに逆らえない。自分の上着は彼より一回りほど大きくて、それに包まる彼はなんだか愛らしい。ぽんやり彼の様子を眺めていれば、彼も眠たげに見えて くすくす小さく笑ってから、彼の頭をやんわり撫でる。あまり体調も良くないようだし、無理せず眠ってほしいけれど、寝ようなんて提案できるほど大人でもないのが困りものだと、頭に触れた手に自分の頭を押し付けて。)   (2021/12/7 01:44:09)

樹/sнp.ん、ふふ、……しょうがないっすよ、睡眠が必要なんで。俺も、眠くなってきました。(徐々に徐々に、重くなっていく瞼と頭に逆らって、眠気に抵抗する。明日になって欲しくないような、ずっとこのままでいたいような。彼のかけてくれた上着のおかげで、背中からもぽかぽかと温まって眠気が増長されていく。これはあまり遅くならないうちに眠りに落ちてしまいそうだ、なんて心の中で笑みを浮かべた。これ以上体調を崩さないように眠るべきなのかもしれないが、なんだか寝るのが惜しかった。明日も明後日も、きっと来るのに。重くなってきた頭を支えることすらままならなくなってきて、彼の方にゆっくり倒れこんだ。)   (2021/12/7 01:53:53)

海未 / zмん、ふふ、じゃあ2人で寝よか。そしたら温かいはずや。( 幸せで柔らかい気持ちに包まれて、眠るのは寂しいはずなのに、今なら悪くないと思えてしまう。自分の方に倒れ込む彼を抱き締めながら、自分の上に乗せるように寝転がると、膝の上にあったブランケットも彼に掛けてやり。ぎゅっと抱き締める。ほんの少しの肌寒さは彼の心地よい体温に誤魔化されて消えていく。明日も明後日も、なんならこれからずっと、前のように彼と一緒にいたいと思うけれど、それはきっと自分の我儘だから口に出さずに飲み込んで。)   (2021/12/7 01:59:38)

樹/sнp.ん、そう、っすね。二人やったら、絶対、あったかい。(緩く訪れては去っていく、波のような眠気に身を任せそうになって、もう少しだけ、と踏みとどまる。抱きしめられて、ほぼ同じような形で横になる。ギリギリのところで、冷たいままの大きい布団を引っ張って二人ともが入るようにかけた。彼のかけてくれた体温で温められたブランケットから熱をもらって、彼と分けていく。そんな些細なことが、嬉しく感じられた。もう気を抜けば眠りに落ちてしまいそうなところまできて、不意に彼を引き寄せ、頬に口付ける。"おやすみ、なさい。" なんて、絞り出して彼にくっついて目を瞑った。)   (2021/12/7 02:09:02)

海未 / zмん、おやすみ、ショッピくん。( 寝転がったところで彼の引っ張る布団に包まれば、最初こそほんの少し冷たくて身震いするも、すぐに温まっては、その柔らかい温もりに目を細める。眠たいのだろう彼の緩やかな動作をぼんやりと見守るのが楽しくて愛おしくて、ふわふわ穏やかに微笑んでいれば、頬に唇が触れて、そこからじんわり熱が広がるような感覚に襲われる。小さく彼におやすみを返しながらも、お返しのつもりなのか鼻先に唇を押し当てて目を閉じる。明日も会いたいと、思うくらいは許されるだろうか。)   (2021/12/7 02:12:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/12/7 02:36:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/12/7 02:36:20)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/12/7 22:57:48)

海未 / zм…… 、( アルコールの缶を片手にソファに沈む。血の巡りが良くなるからか、体がほかほかと温かい気がして微睡むように目を細めた。人恋しさがあるような、こんな状態であっても迷惑しかかけられないような、そんなことをぼんやり考えては携帯に手を伸ばす。体温が上がるからか僅かに潤んだ瞳をぱちぱちと瞬かせて、滲む視界の焦点を合わせつつ、" きょうは体調どう? " " だいじょぶそやったら、あいたい。" なんて短く言葉を送ってから目を瞑る。そのままふわりと眠ってしまいそうな心地良さの中に、彼に会いたいという寂しさもあり、落ち着かないのかもぞもぞ身動ぎを。)   (2021/12/7 22:58:02)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/12/7 23:46:35)

樹/sнp.った……、(立ち上がろうとしたところで腰に痛みが走り、椅子に逆戻りする。決して動けないほどではないが、寝ても治らず未だに痛み続けているのは事実だった。そんなに歳は喰っていないし、腰を痛めるようなことをした記憶もないが、痛いということは何かしたのだろう。はぁ、と溜息をついてもう一度立ち上がる。今度は何事もなく立て、そのまま荷物を持って部屋を出る。長時間椅子に座っているのがいけないのだろうか、と首を傾げつつ電源を切ったままにしていた携帯を取り出した。エレベーターで降りる間に電源をつけて、ロビーで軽く通知を確認して、彼からのメッセージを見つける。どうしたのだろう、なんて開いてみると、体調を案じる言葉と叶えられる願いが連ねてあって、ふと笑みをこぼす。"体調はそこそこって感じっす" "腰は痛いですけど" "仕事、今終わったんで、そのまま寄ります" と打ち込んで送信ボタンを押した。)   (2021/12/7 23:46:55)

海未 / zм…… ん゛、( 微睡んで蕩けかけていた意識が、携帯の通知音で呼び覚まされる。閉じていた瞼を開くと携帯に手を伸ばし、ブルーライトの明るさに目を細めながら、内容を確認する。体調は悪くない、らしい。腰が痛いならなにができるだろうかと、部屋の隅っこに置き去りの湿布なんかを引っ張り出してみたりする。" わかった " " 待っとるけど、無理はせんといてね。" なんて返しては、ぽかぽかと温かい体を引き摺って玄関の方まで歩いていく。幾つの缶が空いたかなんて、よく数えていないけれど、少し覚束無い足元で何となく予想は着く。ちょこんと扉の前座っては、ふわりと小さな欠伸を零して。)   (2021/12/7 23:56:51)

樹/sнp.……、(外に出ると冷たい空気に肌が晒されて体の芯まで一気に冷えたような気がした。暖かい上着をなんとか持ってきたおかげで、思考が覚束なくなったり体が震えるほどではないが、それでも寒いものは寒い。少し急ぎ気味に、時折痛む腰を庇いながら歩くと、少しずつ動くことでマシになっているような気がした。汗をかいて冷えてしまったら元も子もないが、少し体を温めるには効果的だろう。途中で小さく通知音が聞こえて彼からだろうか、と確認する。"了解っす" "無理しない程度に頑張りますね" なんて、彼の文章を理解しているのかいないのか、中途半端なメッセージを送って、携帯を元に戻す。しばらく歩くと彼の家について、合鍵を使って扉を開け、"お邪魔します、" なんてつぶやきながら中に入り。)   (2021/12/8 00:10:31)

海未 / zмん~~~……( 廊下は冷えていて寒いはずなのに、体ばかり温かい気がしてどこか不釣り合いな感覚に首を傾ける。それでも、脳の蕩ける感覚と浮遊感は心地よくて、ふわふわとアルコールの匂いの染みた息を吐き出した。ゆらゆらと彼に会える嬉しさからか機嫌良さそうに体を揺らしていれば、小さく聞こえた通知の音。" 了解! " なんて指を立てる犬のスタンプを送信してからそわそわと扉を見つめる。暫く待ったところで、鍵の開く音に続いてゆっくり開くドアと、見える彼の姿に嬉しそうにきゅうと目を細めながら、" い、いらっしゃあ、い! " なんて両腕広げて。)   (2021/12/8 00:13:45)

樹/sнp.っふふ、どうも、ぞむさん。(自然と早くなる歩調のまま彼の家へ向かう道すがら、聞こえた通知の音にはたと足を止める。少し息が上がっていて、運動不足、という言葉が頭に浮かぶ。世間一般の成人男性がどうだかは知らないが、いざという時のためにももう少し運動をしたほうがいいのだろうか。余計な方向に走り始めた思考を首を振って消し去り、携帯を見る。かわいらしいスタンプに微笑んで、息も整ってから再び走った。彼の家に入るとすぐそこに彼がいて、嬉しそうな彼につられて笑みを浮かべ、広げられた腕に飛び込むように抱きつく。アルコールの匂いが強いから、お酒でもたくさん飲んだのだろうか。素直に聞くべきか、素通りすべきか、と関係ないことが思考を邪魔した。)   (2021/12/8 00:24:12)

海未 / zмん、ふふ、しょっぴくん、( 開いたドアから外の空気が入ってきて、冷えたそれを満たすのが 暑い体には心地よくてついつい瞳を細めてしまう。広げた腕の中に入ってきてくれる彼もほんのり冷たくて、心配になると同時にやっぱり心地よいと目を細めてしまう。嬉しそうに蕩けた声で名前を呼んでから、ぎゅーっと思い切り抱き締めて、子供のように擦り付く。こんなふうにまた甘えられるなんて思っていなかったから、少しの間は許してほしい。じんわり自分の熱を彼に渡しながら、それでも彼が冷えるのは嫌だと思えたのか、ふわふわとした足取りで立ち上がっては、" ベッドとお部屋どっちいく? " なんて首傾げて。)   (2021/12/8 00:31:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/12/8 00:52:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/12/8 01:06:12)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/12/8 23:45:38)

海未 / zм…… ん、う、( 疲れていたのか、家に帰ってきて直ぐに倒れるように眠ってしまった。起きたらこの時間なのだから困ってしまう。目を擦りながら体を起こすと、どこか定まらない瞳で周囲を見渡してから、眠っていたことに気がつく。携帯を手にしては、なんだか時間を無駄にしてしまったような気分になって肩を落とす。彼はどうしているだろう、なんてぼんやり思い浮かべては " いまなにしとる? " なんて眠たさのままに思ったことをそのまま送信する。要は会いたい、ということなのだけれど、思ったことを翻訳できるほど、まだ目が覚めていなかった。)   (2021/12/8 23:45:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/12/9 01:17:48)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/12/9 23:05:54)

海未 / zм…… 、( ふんふんと機嫌良さそうに鼻歌歌っては体を揺らす。何というわけではないけれど、たまに妙に機嫌が良い日があるのだ。久しぶりに彼に会えていることも相まってか、なんだかじっとしていられないような、そわそわとするような感覚に襲われて、ソファに腰掛けながらも落ち着きなく身動ぎしたり体を揺らしたり、そんなことを繰り返す。" あいたい " なんて簡潔なメッセージだけ送って返信を待つ傍らで、この落ち着かなさを誤魔化そうかと、コンビニで買った適当なお菓子を口に含む。食べてるときは比較的大人しくなるのは自分の特徴だと、自分でも理解しているから便利なものだ、なんて。)   (2021/12/9 23:06:02)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/12/9 23:58:53)

樹/sнp.……、(昨日爆睡したおかげか眠気がほとんどなくて、いくらか重い気分は晴れていた。いつもこうだったら、なんて。自分で自分の首を締めることばかりしているくせしてこういう夢物語は見たくなるのは、自分の性か何かだろうか。そんなことを考えながら、適当に着替えると、携帯に通知が入って画面がぽわっと明るくなる。誰からだろう、と手に取ってみると彼からだったようで、すぐにトーク画面を開いた。"昨日、見れなくてすみませんでした" "俺も会いたいんで、行きます" なんて送って、しばらくしまったままになっていたカバンを取り出す。相変わらず代わり映えのない中身を確認して、上着を羽織り、この前いらないからと貰ったカイロも開けて準備万端で靴を履く。少し前の方が寒かったが、風邪をひかないようにするには暖かくする方がいいだろうから。そうして家を出て、彼の家へ向かった。)   (2021/12/9 23:59:00)

海未 / zм…… 、( 眠たくはないけれど、なんとなく落ち着かなさを噛み殺すことに体力をさきすぎている、気がする。そんなことを考えていたところに、携帯が通知の音を鳴らしては、携帯をいそいそと手に取る。彼が来てくれるとわかるだけで、心臓が少しだけ高鳴るような感覚に襲われて " わかった!!! " " まっとる! " なんて返しては、毛布を肩に乗せるようにしてくるまりながら、サメのぬいぐるみも抱き締めて玄関に腰掛ける。床が少しだけ冷たいけれど、そんなことより彼に会いたいという気持ちが勝っていて。)   (2021/12/10 00:10:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/12/10 00:34:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/12/10 00:55:37)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/12/10 23:13:48)

樹/sнp.……、(なんだか体が熱くて、夏でもないのにパタパタと服で扇ぐ。熱でもあるのだろうか、それにしてはぼうっとしていないような気もするが。ころん、とソファの上に転がって、体温計に手を伸ばす。あと少し、というところで届かなくて、結局動く羽目になった。惰性で生きるのは良くない。体温を測りながら、なんとはなしに携帯をとってトーク画面を開く。昨日の夜の記憶がほとんどない。"昨日はごめんなさい" "あんまり覚えてないんですけど" "俺、なんかやらかしました……?" なんて送れば、体温計は音を立てていて。示された37.4で、微熱であることがようやくわかった。体調を崩すような要因には心当たりがなく、首を捻っていた。)   (2021/12/10 23:13:58)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/12/10 23:18:04)

海未 / zм…… ん、ん、( なんでと問われたら、少し嫌なことがあっただとか、結局のところ依存しているのだからどうしようもないだとか、色々答えは出てくるだろうけれど、足元に増えてしまった空き瓶に中身を戻すことは当然できない。ふわふわと覚束無い思考を回してソファに沈む。少し我慢しようと間を開けたからか、以前と同じ量でもやたら強く効いているような気がして、ぽやぽや定まらない瞳であちこち眺めては通知でぴかぴか光る携帯に目が引き寄せられ手に取る。彼からのメッセージを見つめては それらしい返答も浮かばずに、" なんもしてな " " だいじようぶ "なんて短く返信を送る。遅れてやってきた僅かな罪悪感に 血の気が引くのを感じるも、今更どうしようもなく 握った携帯ぼんやり眺めて。)   (2021/12/10 23:18:11)

樹/sнp.……、(ブルーライトのせいか、冬の乾燥した空気のせいか目が痛くてパチパチと瞬きを繰り返す。ブランケットをお腹と足を覆うようにかけて、適当に興味もないネットニュースを流し読みしていると通知が届いてそちらに移る。とりあえず昨日の自分は何もしていなかったらしい。そのことにホッとするよりも前に、少し乱れている文章に疑問を抱く。しばらく見ていなかったが、これは過剰服薬の時によくあるアレだろうか。"ありがとうございます" "ぞむさん、おうち行ってもええすか?" と打ち込んで返す。なんとなく、一人でいるよりは二人で居たかった。チクチク痛む腹部をブランケットで温めつつ、どんな返事が来ても大丈夫なように荷物やらなんやらを準備することにして、立ち上がった。)   (2021/12/10 23:28:15)

海未 / zм……、( 比較的我慢も続いていたはず。今回は、今回こそはと、思った気がする。いつも思っているような気もするけれど。また彼に心配をかけてしまうかも、迷惑もかけてしまうかも、それどころか嫌われてしまうかも、なんて悪い方悪い方に思考が向いてしまって、すんすんと小さく鼻を啜れば、眺めていた画面に新しいメッセージが表示されて、僅かに揺れる指先で、それでも誤字のないように丁寧に確認しながら、ゆっくりと返事を打ち込む。" しょっぴくんは 体 だいじょうぶ? " " おれいっても ええよ。" なんて送っては、何度か読み返して、ひとまず誤字のないことに安心する。変換も少なくて違和感は強いけれど、余計な心配はかけないはず、なんて頭は回らず、やはり楽観的すぎる思考で。)   (2021/12/10 23:37:29)

樹/sнp.……、(暖かくなると人間眠くなるものなのか、なんだか思考が覚束ない。ブランケットで温まっているおかげなのか、微熱のせいなのかはわからなかったが。とりあえずの簡単な準備を済ませて携帯を確認すると彼からのメッセージが届いていて、ドサリとソファに座って確認する。誤字は無いようだが、いつもより変換が少ないような気がした。しかし、いくら考えたところで実際に見てもいないものはわからないので推測するのはやめて、 "体は多分大丈夫です" "ちょっと暑いくらいで" "行けるとは思います" "ぞむさんの希望あれば、合わせます" なんて返信した。暖房は乾燥するからヒーターだけつけて、ぬくぬく温まりながら、今度久しぶりに本でも読もうかな、なんて違うところへ思考を飛ばしていた。)   (2021/12/10 23:46:10)

海未 / zм……、( こんな時まで嫌われることが不安なのが自分の悪い所だと思ってしまう。嫌われたくないなんて自分勝手で、彼の迷惑も深く考えられない。ぽろぽろ涙が落ちると、いよいよ視界も悪く、袖口で涙を拭いながら彼からの返事を読む。文を理解するのも時間がかかって、胃の中を掻き混ぜられるような心地悪さに眉を寄せた。" だいじょうぶ " " なら " " あいたい " なんて簡単に返してから、携帯を手にトイレの方へ向かう。疲れているだろう彼に部屋の片付けなんてさせられないから、もしも胃の中を吐き戻すなら、移動しておく方がいいだろうから。)   (2021/12/10 23:56:19)

樹/sнp.……、(何か食べ合わせの悪いものだとか、生のままだったとかそういうものを食べたのだろうか、と思案していると、通知が届いて、画面を確認する。だんだんと短くなっている文章に、彼の体調がキツくなってきているのだろうか、と予想する。ならば早く行かなければ、と思うと行動は早かった。"すぐ行きます" "家のどこにいるか教えてもらえたら" "すぐそこに行きます" なんて送って、暖かい上着を羽織る。ヒーターを切ってブランケットもたたんで、用意していた荷物を背負う。この前買って置いたままにしていた飲み物だとかも少しだけ持って、家を出る。戸締りを確認すると、早歩きで歩き出し、次第に小走りへ変わっていった。)   (2021/12/11 00:04:14)

海未 / zм…… ぁ、ゔぇ、… ぅ、ひぐ、( 何度嘔吐いても中々に胃の中身は出てこない。それもそのはずで、今日はまともに固形物を口にしていない。胃の中が空なのだから、何も出てくるはずはない。頭から血の気が引いて少しずつ体が冷えるのを感じては、携帯の通知音に深呼吸をしてから1度丸めていた体を起こすようにして携帯を見ては、" わかった " " おれが玄関いくからへいき やで " なんて返しては置く。トイレ、なんて素直に返してこの姿を見られては、彼を心配させてしまうだろうから。ふらふら覚束無い足取りで立ち上がると黒い袋、所謂エチケット袋を数枚手にして玄関に移動する。胃液だけが少しばかり口から零れて、喉が焼けるのかヒリヒリ痛むのを感じて。)   (2021/12/11 00:09:59)

樹/sнp.っ、はぁ、はぁ……、(多少なりとも体調が悪いことで影響が出ているのかいつも以上に息が切れるのが早いような気がした。厚くて、うまく逃せない熱をどうにか逃がそうと一度立ち止まって冷たい壁に触れる。少しマシになって、今度は息が切れない範囲でなるべく早く歩く。途中で届いたメッセージを支障のない範囲で確認して、OKの看板を持つペンギンのスタンプを送って画面を閉じた。自分自身も他人のことは言えないが、彼は時々強がってしまうことがあるから、それが心配だった。嫌なことがあれば嫌だと、無理なことがあれば無理だと、言えるのが一番いいが、彼は時々それをできないことがある。個人的には頼ってほしいが、自分も時々難しいから口に出したりすることはできなかった。少々心配になって歩調を早めれば、あっという間にたどり着き、合鍵を取り出して扉を開ける。"おじゃまします、" と言いながら中に入り。)   (2021/12/11 00:21:46)

海未 / zм…… しょっぴくん、いらっしゃあい、( 頭が冷めるような感覚に、きっと顔色は酷いものだろうと予想できてしまう。今すぐに戻すことはできないため、ひとまずフードを被って誤魔化しては、彼から送られてきたペンギンのスタンプが可愛らしくて、ついつい小さく笑みを零す。メッセージを送らなければ、彼に迷惑も負担も掛けなかったのだろうけれど、こうやって返ってくる言葉の安心感は大きくて、送って良かったと思えてしまう。会いたいと思ってしまう。壁に凭れて時折小さく嘔吐いていれば、鍵が回って扉が開く。顔を覗かせた彼は、息が乱れていて、やはり迷惑をかけてしまったなと眉を下げるも、繕うように笑顔を浮かべてはいつも通りに腕を広げて。)   (2021/12/11 00:28:45)

樹/sнp.ん、ぞむさん、どうも。暑……、(少し休憩したとはいえ、完全に戻りきらない乱れた呼吸と、上がったままでなかなか下がらない体温に顔を顰めながら彼の家までを歩いていた。彼の家についた頃にもまだ息は戻らず、体温も上がったままだった。扉を開けた先でなんだかいつもとちょっと違う笑顔を浮かべて腕を広げている彼にくっつく。体力を使ったからか、既に瞼が言うことを聞かなくなりそうな気配がし始めていた。瞼が重い。しかし、暑さのほうが嫌で、くっついたまま体の熱を逃していた。そうやって息を整えつつ、手持ち無沙汰な手を伸ばして、彼の髪を撫でる。くっついていると、少し落ち着けるような気がした。)   (2021/12/11 00:40:54)

海未 / zмな、なぁ、しょっぴくん、ほんまに だ、だ 大丈夫なん? ( 腕の中に入ってきてくれる彼が、いつもより温かい気がして眉を下げる。走ったからかもしれないけれど、それだけとは思えない気がして首を傾げ。背中に腕を回して彼の様子を伺っていれば、頭に触れる手に心地よくて小さく息を吐く。未だに胃の中がぐるぐる回る感覚が酷くて、僅かに呻き声を漏らすも、今更胃から出せるものもないからと諦めてしまった。彼が眠たげにも見えて、辛いなら眠った方がいいだろうと " べ、べっど、いく? 抱っこしよか? " なんて尋ねる。迷惑を掛けたくない、彼には楽にしていてほしい、でも、自分も少し辛い、こんなときまで自分のこと、なんてあれやこれや頭に浮かんでは消えていくうちに、目の焦点が合わなくなってきて、目を瞑って額を彼の肩に押し付けて。)   (2021/12/11 00:50:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/12/11 01:11:45)

海未 / zм(( ちょっとだけ まつ な ( ぽんやり )   (2021/12/11 01:11:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/12/11 01:32:19)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/12/11 23:18:10)

海未 / zм…… 、( 昨日の薬も抜けきらず、ソファに身を沈める。ぼんやりとした浮遊感に似たような感覚に瞬きを何度か繰り返して、焦点の合わない目で周囲を見回す。珍しくもなんともない、見慣れた自分の部屋だけれど、なんとなく落ち着かない自分には、きょろきょろと見回すくらいしかできることもない。彼の体調はどうだろうか。不安と心配が脳裏を過るも、昨日だって呼び出すようなことをしてしまったのだから、今日くらいはせめて我慢するべきだろうと目を瞑る。寂しい寂しいと心臓の奥がチクチク痛むのは無視をして。)   (2021/12/11 23:18:22)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/12/12 00:11:46)

樹/sнp.……ふ、ぁ、(最近、睡眠がおかしい。体調不良のせいだとしたら自己管理能力の問題だが、それにしてもだ。眠っているはずなのに、疲れは取れないし、常に眠いし、人といるのに眠ってしまうし。過眠症、というか、ナルコレプシーというか。後者の方は可能性が低いにしても、寝過ぎのような気がする。睡眠の質が悪いのだろうか。欠伸をこぼしながら、体温計に手を伸ばす。少しだけ、頭が痛い。今日は動かずに取れて、なんとなく嬉しくなった。携帯で彼とのトーク画面を開きつつ、呑気にしていると、予測終了の音が鳴った。示されていたのは、37.5で、相変わらずだった。彼の家に行ったら心配と迷惑をかけてしまうかもしれない、という考えが頭を占めて、"ぞむさん" "暇ですか?" なんて送るのにとどめておいた。)   (2021/12/12 00:11:52)

海未 / zм…… ん゛、( 彼に甘える前からやり直せるなら1人で終わりにするのに、なんてぼんやり考えて、彼の来てくれない暮らしを想像して寂しくなって、そんなことを繰り返してしまう。迷惑はかけたくないけれど、迷惑をかけられない寂しさに耐えられる気もしないなんて、どうにも自分は我儘らしい。狭いソファの上で仰向けになったりうつ伏せになったり、横寝になったり、落ち着きなく動き回っていれば、不意に携帯の通知音が聞こえて肩を揺らす。" どしたん " " ひまやけど " なんて、昨日よりは幾らか覚めた頭で打ち込んで送信する。変換はやはり使いこなせる気がしなくて、どこか子供じみた文章になってしまっているけれど、読めはするだろうから。)   (2021/12/12 00:20:29)

樹/sнp.くぁ、……ねむ、(頭は冴えているのに体が睡眠を欲しているらしい。何度も零れ落ちるあくびに、ふと眠いと言葉が出て空気に溶けた。本当は脳も睡眠を欲しているのだろうか。気を紛らわそうとネットサーフィンをしていれば、微熱のせいか頭がぐらぐらして、ぎゅっと目を瞑った。これだから体調を崩すのは嫌なのだ。携帯の画面を暗くして、腹の上に載せたままソファで天井を見上げていると、携帯が震えて彼からのメッセージだろうか、と幾らか沈んでいた気分が元に戻った。単純で何よりだ。予想通り彼からで、内容を何度か読んで確認しては、"微熱出てて" "ぞむさんち行くのはばかられたんで" "でも一人でおると余計なこと考えるから" "つい連絡しちゃいました" なんて、ゆっくり時間をかけて、時折訪れる眩暈のようなものを堪えながら返信した。)   (2021/12/12 00:29:52)

海未 / zм…… 、( ただ頭がぼんやりしているだけなのか、眠たいのか、それを自分で判断するだけの脳もなくて、くしくしと目を擦る。朝だの昼だのはまだ足元が覚束なくて、歩き回る度にあちこち転んだりぶつけたりしたものだけれど、今はどうだろうかと 体を起こして床に足をつければ、幾らか落ち着いたのか それなりに動くことはできそうだった。足先がやけに遠く見えるのだけが不思議で首を傾げたところで、彼からの返事が来る。" びねつ " " きのう、やっぱ、だいじょうぶやなかったん " " じゃまやないなら、会いにいくけど " なんて拙く送り返しては、部屋の隅っこに投げられたポーチに財布を押し込んで外出の用意を整える。邪魔だと言われる可能性もありはするから、携帯片手に玄関前に腰を下ろして。)   (2021/12/12 00:36:48)

樹/sнp.んん……、(頭がぐらぐらする感覚は携帯さえ見なければこっちのものだから、と携帯を手の届く範囲に置いて、ソファの上で身じろぐ。正直、腹痛だの腰痛だの頭痛だの、そういったものならただ堪えていればどうにかなるが、熱はどうにもならないから好きではない。熱だと自覚する熱は久しぶりな気がして、そのせいもあるのか、単に一人でいるのが嫌なのか、気分は上がらない。喉が乾いたような気がして、飲み物を取りに行こうと動いたところで通知音が聞こえ、結局手を伸ばすだけで終わった。ずっと眺めていれば眩暈のようなものがするのは目に見えていたから、回らない頭でさらっと読んで、 "じゃまじゃないっす" "うつすかもしれないですけど" "それでもよけりゃ" "きのうは、いけるとおもってて" そんな中途半端なところまで送って、再来した眩暈に画面を暗くして目を瞑った。)   (2021/12/12 00:50:17)

海未 / zм………… 、( いつもより遠い足に、身長が高い人はこんな景色を見るのだろうかと考えては、瞬きをひとつ。寂しいという気持ちと、迷惑をかけたくないという気持ちが胸の中でぐるぐると渦を巻いて 暗い廊下に座ったまま目の前の扉を見つめる。響く通知の音に肩を揺らしては携帯に目を移す。" しょっぴくん? " " だいじょぶ? " " いまいくな " 何となく、少し不自然なところで返事が途切れたように見える。不安になってしまって、合鍵片手に家を飛び出すと、小走りになりながら彼の家に向かう。道すがらコンビニで、冷却シートとスポーツドリンク、簡単に食べられるようなゼリーやヨーグルトを買っていく。走ったからか、寄り道のわりにはいつも通りのタイミングで彼の家に着いて、鍵を開けて彼の家を覗き込む。" お、おじゃまします " なんて小さく呟いて。着いてから、不意に邪魔じゃないかまた不安になっては眉を下げて。)   (2021/12/12 01:02:17)

樹/sнp.ぁ、ぞむ、さん……、(軽い眩暈を繰り返しているせいか頭も痛くなって、喉が乾いたことなんかどうでも良くなって、ソファから転がり落ちるようにして床に下がる。暑い原因の一つのヒーターは切ってしまって、ブランケットだけ二枚ほど掴んでゆっくり移動する。第三者から見たらさながらカタツムリだったかもしれない。なんとか服のポケットに突っ込んでいた携帯が震えるのに気付きつつ、廊下の壁に背中を預けて、少し楽になったところで携帯の画面を明るくした。眩しいせいか、微熱のせいか、視界が滲んだ。"だいじょうぶ" "たぶん" "ごめんなさい" なんて、頭に浮かぶ言葉を打ち込んで送り、画面を消して目を瞑っていた。予想以上に、体調は悪化しているようだった。しばらくそうしていれば鍵の開く音が聞こえて、薄らと目を開く。彼の姿が見えて、喉が乾いたまま少し掠れて出しにくい声で、彼の名前を呼んだ。)   (2021/12/12 01:15:01)

海未 / zм……、しょ、っ、しょっぴくん、大丈夫、なん。( 運動不足を痛感しながら、少し乱れた息を整えるべく深呼吸を繰り返す。彼からの返事もなんだか不安定に見えて、つられて不安になってしまうのか、おろおろと眉を下げるも、足は止めなかった。扉を開けば、掠れた彼の声と壁にもたれる彼の姿に、焦ったように靴を脱ぎ捨てて歩み寄る。昨日自分が無理させてしまったからだろうかと思うと、申し訳なさもじわじわ襲ってきて、" あの、えと、冷えピタとか、飲みもんとか持ってきた、から、ベッド行こか。あ、あるけ、る?抱っこしよか? " なんて焦ってしまって、矢継ぎ早に質問を投げかけてしまう。自分もあまり 大丈夫、とは言い難い状況だから、抱っこなんてできるかどうか、不安ではあったけれど。)   (2021/12/12 01:23:26)

樹/sнp.だいじょうぶ、っす、たぶん。死にはしません。(熱によるものか、眠気もあっこくりこくりと船を漕ぎ始めそうなところで彼が到着して、ぼんやりした頭で言葉を咀嚼して、なんだか少し違うような気もするが言葉を返した。彼の姿がきちんと見えたことで、迷惑をかけてしまうかもしれないと暗く落ち込んでいた気持ちが、来てくれたことへの嬉しさに負けて薄れていく。多分これは自己管理能力の問題だろう、これからも迷惑をかけそうだ。"べっど……はい。いろいろ、ありがとうございます。手、つないで、もらったら、歩けます、たぶん。めまい、しなければ。" なんて彼の言葉に頷く。なんだか途切れ途切れのような気もするが、伝わっているだろうか。それが不安で届くかもわからない手を彼に伸ばした。)   (2021/12/12 01:38:13)

海未 / zмし 死なれたら困る、わ!( 不安そうに眉を下げて きゃんきゃんと、気を遣いながら小さい声で吠える。彼のそばにしゃがみこんで顔色を伺うようにしながら、彼の返事を聞いて 不安を隠しきれないままに 彼の手を握って立ち上がる。ベッドについて落ち着いてから、冷えピタだとか飲み物だとかの処置はするべきだろう。体調の悪い彼に、廊下はあまり良くないだろうし。何より自分もあまり長くは持ちそうにない。時折頭がぼんやりとして意識が飛ぶような感覚がある。目の前に彼が居なければ、座り込んでぼーっとして そのまま数時間経つなんてことが有り得ないとは言いきれない。気持ちは焦っているけれど、彼に負担を強いられないため、彼のペースに合わせるように寄り添い。)   (2021/12/12 01:55:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/12/12 01:58:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/12/12 02:16:46)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/12/13 23:05:35)

海未 / zм…… 、( 寒いのは苦手だと眉を寄せながら体を丸くする。湯たんぽになみなみとお湯を注いで、鮫のぬいぐるみと一緒に抱きかかえる。会う人会う人に顔色が悪いだなんて言われるものだから、なんだか釣られて具合が悪いような気がしてしまって、ソファに寝転がりながらぽんやりと眠たげな視線を彷徨わせる。彼に会いたいけれど、顔色が本当に悪ければ心配をかけるだろうし、彼だってまだ体調は本調子ではないかもしれない。そんなことを思えば気が引けてしまって、構ってほしがりの子供のように 壁から顔を覗かせる犬のスタンプだけを送信してみる。邪魔なら無視してくれればいいだけのはず、だし。)   (2021/12/13 23:05:44)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/12/13 23:46:36)

樹/sнp.んん……、(ぐっと伸びをして息を吐き出す。体調を崩していただとか、そういったこととは関係なしに月曜日はやってきて、いつも通りに仕事をした。薬を飲んだおかげか、熱は下がったし、軽い体調不良はもはやいつものことになりつつあるので気にしてはいない。なんとか大きな仕事を終え、ようやく息をつけたところだった。ふと携帯を確認すると、彼からスタンプが届いていて、かわいらしいスタンプに自然と微笑みが浮かぶ。 "こんばんは" "まだ起きてます?" "仕事終わったので、ぞむさんがよければ会いに行きたいんすけど" "どうすか?" なんて送って、帰る支度をする。先輩にもらったクッキーやらの入った袋もお土産に持っていこう、と鞄に入れて上着を羽織り、職場を後にした。)   (2021/12/13 23:46:43)

海未 / zм…… 、( 体が温まると眠たくなってしまうのは自然の摂理で、子供のようにうつらうつらと船を漕いでいれば、携帯から通知の音が鳴って肩を揺らす。" 起きとる " " 会えるなら会いたい " なんて返しては、キラキラと瞳を輝かせる犬のスタンプも送っておく。申し訳ないとか、気が引けるだとか、思っていたはずなのに、彼からのメッセージが来ると直ぐに会いたくて仕方なくなってしまうのだから単純で困ってしまう。湯たんぽとぬいぐるみは抱いたまま、肩から羽織るように毛布を被っては玄関の方に移動していき、冷たい床に小さく身震いした後に、ちょこんと腰を落ち着ける。きっともう少しかかるだろうけれど、今自分にできることはこれくらいだから。)   (2021/12/13 23:57:08)

樹/sнp.寒……、(暖房がついていた職場とは違い、体感的には5°Cくらいの外を歩いていると、どんどん体が冷えていく。雪の降るような時ほどではないが、寒くてぶるりと体が震えた。少し歩いて外に慣れればどうってことないのだろうが、冷えすぎてまた体調を悪化させると彼といるときに支障が出てしまうかもしれないから、となるべく体温を逃がさないようにしながら歩いた。微かに通知の音が聞こえて携帯を確認すると返信が届いていて、"了解っす" "今歩いてるんで、多分すぐ着きます" "めっちゃ寒いんで、あったかくしてくださいね" "俺が言えたことじゃないっすけど、風邪引いたらあかんし" そんな風に返して、道を歩く。しばらくすれば彼の家に到着して、合鍵を取り出して扉を開ける。"お邪魔します、" なんて呟いて。)   (2021/12/14 00:06:44)

海未 / zм…… …… ん、( 壁に凭れてぽやぽやと重たい瞼をくしくし擦りながら、瞬きを繰り返す。彼に会えば目なんて覚めるのに、温もって一人でいる間はどうにも眠たくて仕方がない。通知の音も遠くに聞こえて、携帯を手に取りながら " 怪我せんように、ゆっくりでええよ " " 俺は湯たんぽと毛布でばっちりやから " なんて返して、ついでにキリッとした顔文字なんかも送っておく。思考はぼんやりするのだけれど、彼に関してだけは正常に動くらしい。現金な脳味噌だ。まだかな、まだかなと体を揺らしていれば、扉の開く音が聞こえて顔を上げる。耳馴染みした声に表情を柔らかく蕩けさせては 両腕広げながら " いらっしゃあ、い! " なんて機嫌さそうに微笑んで。)   (2021/12/14 00:17:48)

樹/sнp.どうも。こんばんは、ぞむさん。(微妙に疲れでも出ているのか、寒いせいなのか、重い体を伸ばしてみたりして、ふわりと欠伸を零す。気温が低いと余計に眠たくなるような気がするのは気のせいだろうか。夏はまだ起きていられるのに、冬になるとすぐに眠たくなってしまう。不便なものだ。帰ってきた返信についつい吹き出してしまって、"なるほど、了解です" なんて簡潔な文章になってしまった。彼の家に入ってすぐ、腕を広げている姿が目に入って、その手前に膝をつくようにして身をかがめて腕を回す。体は冷えてしまっているから、余計に冷やしてしまわないよう少しだけ空間を空けてみたり。なんだかほんの少しだけいつもより緩いというか、ぼんやりしているというか、そんな彼に、"眠いんすか?" なんて問うてみて。)   (2021/12/14 00:31:45)

海未 / zмん、ん、こんばんはぁ、( 彼からの返信に目を通しては、大人しく腰掛けて玄関の前で小さくなっておく。温かいし、自分は怪我をしないから安心だし。彼が自分の近くに身を屈めてくれるのが嬉しくて、もぞもぞと膝でにじり寄るように歩み寄っては、彼が空けてくれていた隙間をぴったりと埋める。色々なもので温まっている自分の体を彼にくっつけて、自分の温もりが彼に移れば彼も寒くなくなるはずだし。" ん、あったかくて、眠なってたけど、しょっぴくん来てくれたから起きる。" なんて呟いては、御満悦にこくこく頷いてみる。実際少し目は覚めたし、彼がいるのに眠るなんて勿体ないことはしたくない。彼が眠いと言うなら一緒に寝るのも、いいかもしれないけれど。)   (2021/12/14 00:41:35)

樹/sнp.俺が来たから……?なるほど。まぁ、ちょっと眠いんで俺が先寝たらすみません。(なんだか微妙に痛いような痛くないような、よくわからない頭を手で触る。冷たいものが当たると、少しはマシになるような気がした。彼にくっついてもらうと、湯たんぽと毛布でバッチリという言葉通り暖かくて、じんわりとこちらまで温まってくる。やはり冷えてしまっていたらしい体が温まってくると、また軽い眠気のようなものがきて、くぁりと欠伸をこぼした。彼と会えたのだから早々に寝たくはないが、眠気に抗って途中で負けてしまうのも嫌だ。ぼんやりし始めた意識をなんとか引き戻して、彼に意識を向けた。)   (2021/12/14 00:54:32)

海未 / zмん、ん、眠いときは無理しんといてね。( 彼の言葉にこくこくと頷く。頭に触れる彼に気づいては、頭が痛いのだろうかと不安になってしまって眉を下げる。辛いのなら無理をせずに寝てほしいところだけれど、大丈夫だろうかと首を傾げる。自分の温もりを彼に移しながら、温まると酷くなる頭痛もあるはずだし、無理をさせないようにとちらちら彼の様子を伺って、何処か眠たげな彼に甘えるように唇を彼のそれに押し当てて 子猫がするように唇にちろちろと舌を這わせる。寝てほしくないとは言わないけれど、少し構ってほしい、なんて。)   (2021/12/14 00:59:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/12/14 01:15:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/12/14 02:04:05)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/12/14 23:11:47)

海未 / zм…… 、( くしゅんくしゅんとくしゃみをしては鼻を啜る。2回のくしゃみは悪い噂だったか、なんてぼんやり考えながら 今日も湯たんぽを抱き締めて体を温めては、部屋の隅で丸くなる。暖房もつけているからか、十分すぎるくらいに体は温まっていて、ぼんやりとした眠気に襲われては欠伸を1つ。少し風邪気味、ではあるらしいが、これといってすごく辛い症状があるわけでもないからと、ごろごろ寝返りを打っては 携帯を取り出して " きょういそがしい? " なんてメッセージを送る。忙しくないなら会いたいし、忙しのなら無理のない程度にと応援でもすればいいだろうし。)   (2021/12/14 23:11:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/12/15 00:40:35)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/12/15 23:08:07)

海未 / zм…………… 、( ソファに寝転がってすんすんと鼻を啜る。寒いのはいつも通りとしても、買い物中に見事に転んであちこち擦りむいたり足を捻ったり、要は散々な1日だった、わけである。誰も悪くないし、強いて言うなら自分が悪いのだけれど、どうにも機嫌を直せず拗ねたように頬を膨らませては、携帯に手を伸ばす。" きょう、いそがしい? " なんてメッセージだけ送信しては、携帯をテーブルの上に戻す。せめて彼に会えば、散々だった一日の締めくくりくらいは素敵な気分で終わることが出来るはず。最後くらい少しはいい事があってもいいんじゃないだろうか、なんて。)   (2021/12/15 23:08:15)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/12/15 23:35:33)

樹/sнp.ふぅ……、(とてつもなくというほどではないが寒かったので、しばらく使っていなかった浴槽を掃除して、湯船に浸かった。そのおかげで、まだ体がぽかぽかとして目も覚めていた。年末はやはり忙しく、次から次へと仕事があって大変だが、今日は午後から職場で設備の点検だとかで暇をしていたから溜まっていた家事もできてなんだかんだ満足のいった一日だ。ヒーターとブランケットのおかげで温まりながら携帯を確認すると、通知が来ていてトーク画面を開く。"今日は暇っす" メッセージを確認して、そこまで打ち込んだはいいものの続きは思い浮かばず、それだけを送って画面を閉じる。湯冷めしてもいいから、彼に会いたいなぁ、なんて。)   (2021/12/15 23:35:40)

海未 / zм………… 、( 退屈とモヤモヤと寂しさがぐるぐると心の中で巡っていて、溜息をつきながら落ち着きなく部屋を歩き回る。足はひょこひょこと引き摺るようになってしまうけれど、じっとしているよりはマシな気がした。少しの後の、携帯から通知の音が聞こえて肩を揺らす。" 暇なら " " 会いたい " " 俺から行ってもええから。" なんて送信しては 今度は大人しくソファに座って、落ち着きなく体を揺らす。自分から行ってもいいなんて、会いたいという理由だけで送ったけれど、いざ来てくださいなんて言われたらどうしようかと眉を下げる。行かないなんて寂しい選択肢は最初からないから、足を引き摺っていくしかないのだけれど。)   (2021/12/15 23:43:03)

樹/sнp.……、(そういやあれもしてない、これもしてない、と幾つかのことが浮かんできて、忘れないようにスマホのリマインダーアプリに記録しておく。そんなことをしていればメッセージが飛んできてすぐに移動した。 "暇してるので、俺が行きます" "気分転換も兼ねて" "なんかいるもんあれば買ってきますけど、" "直行したほうがいいですか?" なんて送って、立ち上がる。荷物は大体いつも変わらないから、いつもと同じカバンで、少し厚めの暖かい上着を羽織って、乾燥対策というよりは防寒目的のマスクと、カイロを取り出す。財布と携帯をカバンに入れて、家を出る。やっぱり少し寒かったが、防寒のおかげかそこまで支障は出ず、足取り軽く彼の家へ向かって歩き出した。)   (2021/12/15 23:53:09)

海未 / zм…… 、( 大人しく座っていれば痛むこともないのだけれど、どうにも気になってしまって、足首を軽く摩ったり、擦りむいた膝を眺めたり、絆創膏で隠れた頬を撫でてみたりとひとしきり弄り回す。こんなことをするから、いつも自分の怪我は治りが遅いのだろう。そんなことをしていればすぐに彼から返事が来て " そんなら大人しく待っとく " " お菓子もあるし 大丈夫やで " " ありがと " なんて返しては、緩んでしまう口元も軽く触れる。楽しみだ、なんてぼんやり考えてはどうにもそわそわと落ち着かなくなってしまって、ソファの上で体を落ち着きなく揺らして。)   (2021/12/16 00:00:31)

樹/sнp.お邪魔します、(寒さを感じているうちに、雪が降るとかそういったニュースも時々見かけるから今年も電車が止まったりして大変なのだろうか、なんて考える。自分自身はあまり公共交通機関を使わないからそれほど大変だと思ったことはないが、電車やバスを使う人にとっては辛いのだろうな、なんて考えていれば通知音が聞こえて携帯を取り出す。"了解です" "いえいえ" なんて送って、早く会いたいなぁ、と思っていれば自然と早歩きになっていて、あっという間に彼の家に着いた。カバンから合鍵を取り出して、ぽつりと言葉をこぼして彼の家に入る。少しだけ気持ちが浮き立っていた。)   (2021/12/16 00:15:50)

海未 / zм……!( 動くのは辛いけれど、待っているのも落ち着かない。携帯開いては OK! なんて親指を立てる犬のスタンプを送信しておく。寒くなってきて、雪もたまにちらつくようだから、きっとこれからどんどん冷え込んで大変になっていくのだろう。自分は寒くなればなるほど家から出なくなるから、無縁といえば無縁ではあるのだけれど。とはいえ、イルミネーションの話題も聞くし、彼と行きたいなんて少しだけ思ってしまう自分もいる。不意に聞こえた鍵の開閉音。動くのが億劫だからソファの上にいたのだけれど、彼の声が聞こえるとついつい体が動いてしまい、足を引き摺りながら玄関のほうへ駆けていく。甘えた表情を浮かべながら両腕広げつつ歩み寄って。)   (2021/12/16 00:22:13)

樹/sнp.あ、こんばんは。っふふ、かわええ。(送られてきたスタンプに笑みを零し、携帯をしまう。雪が積もるほどあれば雪遊びとかも楽しそうだが、生憎そこまで多くは降らないだろう。他に冬の楽しみといえば、と考えを巡らせていれば少し前、職場で話題になっていたイルミネーションの話を思い出す。そう遠くないところにも幾つか見られる場所もあると言っていたような気もするし、イルミネーションの場所へ行くための公共交通機関も特別にあるとか。機会があれば、彼と行きたいな、なんて。そんなことを思いながら無意識に微笑んでいた。彼の家に靴を脱いで上がると、物音が聞こえて彼がリビングの方から顔を出す。なぜかたどたどしい足取りの彼に疑問を抱きつつ、甘えるように腕を広げる彼に抱きついた。)   (2021/12/16 00:32:33)

海未 / zмん、ん、いらっしゃぁい、( 冬も楽しいことはいっぱいで、彼と一緒にそれを迎えられることがどうしようとなく嬉しい。緩んでしまう口元を隠さないまま、出迎えた彼にしがみつくようにしては抱き返す。少し冷えた体を、ほかほかと温もりを溜め込んだ体で包み込んで熱を移す。痛む足は軽く浮かせて、体重を乗せないように気を使ってしまう。それでも、彼に気づかれて余計な心配をかけるのも申し訳ないから、彼の視線逃がすように額に唇を押し当ててみたりして。)   (2021/12/16 00:38:06)

樹/sнp.どうも、(冬は寒いけれど暑くてどうしようもない夏よりは幾らか気分も良くなる。加えて彼と迎える季節が増え、なんだか心の奥の方がじんわりと温かくなるような気がした。彼の方からも抱き返されて、バランスを崩したりして倒れてしまわないようできる限りその体を支えた。彼が温かくて、くっついていると気持ちいい。彼を冷やしてしまわないか心配だったが、彼の方は気にしていないようだったのでまあいいか、と思考を放棄した。覚束ない足取りが気になって視線をそちらへやっていると、額に何かが触れて顔を上げる。キスされたのだと気がつけばほんのりと頬が熱を持って、仕返しとばかりにマスクをずらして頬に口付けを落とした。)   (2021/12/16 00:53:19)

海未 / zмん、へへ、毎日来てもろて悪いわ。今度は俺が行くから。( 自分だって合鍵はあるのだからと彼の顔を覗き込んで小さく笑う。冷えていた彼の体と温まった自分の体のバランスが取れてきて、冷たさも温かさもお互いあまり感じなくなっていくのが不思議と心地よくて目を細める。思惑通り視線を上に向けて自分を見つめる彼と、赤くなった頬に満足そうに口角を上げれば、不意に口付けられた頬に手を添えて、驚いたように何度か瞬きをする。仕返しされたのだと分かれば、じわじわと頬が熱を持つ感覚に いそいそとパーカーのフードを被って、顔を隠してみたりなんかして。)   (2021/12/16 00:58:19)

樹/sнp.あ、まぁ、全然大丈夫っすよ。平日は大体仕事帰りが多いですし。土日やったら多分家におるんで、もし来るんやったら土日の方が嬉しいっす。(小さく笑う彼にここ数日を思い返して、そんなことを言っては微笑みを浮かべる。何もなければ大抵帰りに寄っているだけだし、体調を崩せば彼に来てもらっているのだから別に気にする必要はあまりないと思うが、彼が言うのであればそれに従う。口付ければだんだんと頬に赤みがさしていく彼にくすくす笑いを零しながら、彼は足に何かあるのだろうが、言わないならばあえて聞いたところで意味はないだろう、なんて考えていた。 "ここにおったら二人とも冷えてまうし、入りましょ。" なんて提案して首を傾げた。)   (2021/12/16 01:15:56)

海未 / zмじゃ、じゃあ、今度のお休みはしょっぴくんの家行く!な。( 確かに、仕事帰りに行ってすれ違ってしまったら、それはとても寂しいことだから大人しく待っている方がいいのだろう。それでも、自分から会いに行く楽しみというのもある気がするからと、次回の約束を取り付けておく。じわじわ頬が熱くなって、さっきまでぬるくなったはずの身体も熱く感じる。それなら冷える前にと、彼の言葉に頷いて " 部屋暖房もついとるから。" なんて軽く笑って、彼の手を握って歩いていく。心配をかけないように、という目的のためにも、足は引き摺らないように気をつける。痛いのを我慢するのは慣れているし。)   (2021/12/16 01:19:54)

樹/sнp.んは、わかりました。楽しみに待ってますね。(わざわざ来てもらうのは、ほんの少し申し訳ないような気持ちと、嬉しい気持ちと、いろいろなものが混ざる。いつも彼は何を思っているんだろう、なんて考えるきっかけになるのかもしれない。次の約束に頷き、頬を赤らめる彼のフードに隠されてしまった顔ではなく、そっと手を掬い上げてキスをした。何故、といわれれば気分でしかないが、少し楽しくなっていた。"それはあったかそうっすね、" なんて言葉を零して、先導されるままについて歩く。繋がれた手を握り返しつつ、やっぱり気になってしまって視線を少しずらす。足という点だけ気にして見てみると、なんだか少し違和感を感じて首を傾げる。無理はして欲しくないから、気づけるものなら気づきたい。)   (2021/12/16 01:33:55)

海未 / zмんは、そんなら早く会いに行けるようにしよ。( 楽しみにしてもらえるのなら、それに応えたいと思ってしまう。走っていくしかないだろう。お土産に少し美味しいものでも持って、ふわふわのぬいぐるみでも持っていくのもいいかもしれないなんて、色々考えを巡らせる。そんなことを考えて少しぼんやりすれば、手が引かれる感覚と柔らかいものが触れる感覚に目を見開く。何が起きたか理解する頃には頬は既にわかりやすく真っ赤に染まってしまった。" ぽかぽかにしてあんねん。" なんてこくこく頷いては、彼の視線を感じるからから、彼に視線を返しながら " どないしたん? " なんて首を傾げては、リビングに続くドアを開けてソファに彼を案内して。)   (2021/12/16 01:41:29)

樹/sнp.無理はせんとってくださいよ、心配になるんで。(時々自分がなってしまうように体調を崩したとか、何か用事ができたとか、何か辛いことがあったとか、もしそんなことがあったのなら自分のことを一番に大事にして欲しいからそんなことと伝える。手にキスをすると、わかりやすく明らかに動揺した彼に "かわええ、" なんて言ってゆるゆると緩む頬を抑えきれなかった。フードの下で少し見える赤らんだ頬をそっと撫でる。視線を向けられ、少し言い淀んでから、"あの……足、なんかあったんすか?別に怒ったりしてないんすけど、なんか気になって。" なんて言葉にする。言ってしまってからぐるぐると余計なことが頭に浮かんできたが、それを振り切って彼を見つめた。案内されるままにソファへ向かった。)   (2021/12/16 01:55:22)

海未 / zмふふ、ええ子やから無理はせんようにする。( きっと、その方が彼も嬉しいだろうし、彼が喜ぶことをするのはきっといいこと、だろうから。彼が自分を大切に思ってくれているのは、擽ったいけど嬉しくもあるし。一気に熱くなった頬を何とか冷まそうと服の胸元をぱたぱた揺らしていれば、彼が零した言葉に余計照れくさくなって、頬を擦り付けるようにしながら " しょっぴくんのがかわええよ " なんて、些細な抵抗をしてみた。彼の問いかけに彼方此方視線を彷徨わせると、" あー、いや、…… コケただけやから。" なんて少しだけ眉を下げつつ、心配かけただろうかと申し訳なくて困ったように笑う。ソファに腰掛ければ、歩いたり立ったりするよりは楽で小さく息を吐いて隣たたき。)   (2021/12/16 01:59:34)

樹/sнp.そうしてください、安心するんで。(一種の約束のようなものをして、小さく頷く。全部を全部とは言わないが、全部を隠して無理をされたら、できることもできないから、教えられるところは教えて欲しいし、頼れるのなら頼ってほしい。もちろん、彼が教えたくなければ強制はしないが。暑くなってしまったのか服でぱたぱたと扇いでいる彼に、不意に言葉をかけられて驚き、ぱちぱちと瞬きを繰り返す。"え、いや、そんなことは、ないと思います、よ……?" 途切れ途切れになりつつ言葉を紡ぎ、首を傾げる。僅かに頬が熱くなったような、そんな気がした。うろうろ視線を彷徨わせて答える彼に、"なるほど……。まぁ、怪我とかしたんやったら無理せんでくださいね。怪我以外やったら湿布とかも、張れば割と良くなるような気がしますし。" なんて返して、雑に頭を撫でた。彼の叩いたソファの場所にそっと腰を下ろした。)   (2021/12/16 02:16:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/12/16 02:34:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/12/16 02:36:45)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/12/16 23:13:21)

海未 / zм………… 、( 昨日よりは幾らかマシになった足を擦りながらソファに寝転がると携帯を手に持って彼とのメッセージ画面を眺める。知らぬ間に眠っていたことへの罪悪感と、会いたいなんて欲望が頭の中でぐるぐる回ってはどうしたものかと溜息を吐いてしまう。" 昨日ごめん " " きょうもあえる? " なんてメッセージを送っておく。頬の擦り傷が気になって、頻繁にかさぶたを剥がしてしまうせいか、欠伸の一つで 少し裂けてしまうらしく、ぺたぺたと撫でると手のひらにも薄らと血の汚れが付いてしまう。会えてもまた心配させてしまうだろうか、なんて頭を掠めた。)   (2021/12/16 23:13:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/12/17 01:05:43)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/12/17 23:07:30)

海未 / zм………… 、( けほ、けほ、と何度か咳き込んで、辛うじて胃に押し込んでいたゼリーが口から零れるのをぼんやりと眺める。それでもその中に白いものは混じっていなくて、しっかり消化吸収されているのだろうと目を細める。頭がふわふわ定まらなくて、もうしないと決めてからそんなに経っていないのに、なんて淡い後悔ばかりが渦巻いていて、携帯を手に取って " ごめん " なんて一言だけを彼に送った。迷惑をかけて、とか、約束を守れなくて、とか、色々あるけれどそれを言葉にするような体力はもう残っていなくて、壁に凭れたまま目を瞑った。)   (2021/12/17 23:07:37)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/12/18 00:01:53)

樹/sнp.……、(寒くて、手どころか腕まで冷えて感覚がなくなっていく中、風の吹き付ける夜道を歩く。一時間ほど前に彼から送られてきていたメッセージをついさっき確認して、"なんかあったんすか" "すぐ行きます" なんて送って職場を飛び出したのがほんの数分前の話だった。こんなに冷えてしまっていては、何かで彼に触れるタイミングがあったら驚かせてしまうだろう。できる限り腕を温めて、雨なのか雪なのかも判別がつかない、空からものが降る中道を急ぐ。急いだおかげもあってか、いつもよりも早くたどり着いて、悴んで動きづらい手で合鍵を取り出し、扉を開ける。"お邪魔します、" といつもほど余裕はないが呟いて、家に上がった。)   (2021/12/18 00:01:59)

海未 / zм………… 、ぅ、( 壁に凭れたまま意識を飛ばしていたのか、通知の音も聞こえておらず、扉の開く音と彼の声で目が覚める。扉が開いたら目が覚めるあたり、防犯意識は悪くないのかもしれないなんて、関係のないことがふわりと浮かんで消えていくのだから、もう脳味噌は蕩けきっているらしい。どこか酸性を感じさせる匂いの籠る部屋の中で、ひとまずトイレの水だけを流して誤魔化すように、消臭スプレーなんて書かれたそれを数回噴霧する。内臓に負荷がかかっているのか、ズキズキと痛む腰に、動き出す気力は失われてしまうし、彼にこんな姿見せたくないような気もして、どうしたものかと閉じられたトイレの扉を眺めて。)   (2021/12/18 00:10:51)

樹/sнp.ぞむさん、どこっすか……?(走ったせいなのか、彼の姿が見えないからか、鼓動が嫌に速く鳴っていた。靴を脱いで勝手に家に上がり、リビングから彼を探して歩く。しかし、なかなか見つけられなくて、嫌な汗をかいていた。怖い、のだ。彼を失ってしまうのかもしれないと、彼が消えてしまうのではないかと、そんなことばかりがぐるぐると頭の中を巡って、思考がまとまらない。不意に、水の流れる音が聞こえたような気がして、はっと顔を上げる。焦っていたからか、選択肢からすっぽり抜け落ちていたその場所、トイレへ足を向ける。きちんと閉じられている扉をノックして、 "ぞむさん、います?" なんて声をかけた。)   (2021/12/18 00:19:15)

海未 / zм…… 、( 彼に責められても嫌われてもいいから、このまま消えてしまいたいような気がした。彼は傷つくかもしれないけれど、自分なんかの変わりはすぐに見つかるだろうし、それはきっと自分より素敵な人なんだろう。自分以下なんているはずもないし。涙はもう既に出し切ったせいか、もう溢れることもなくて、瞼だけが擦られて腫れてヒリヒリ痛んでいた。水の音で居場所がバレたらしく、鍵もかけていないドアが律儀にノックされるのを聞いて、瞬きを何度か繰り返す。居ないわけがなくて、彼だってわかってて聞いているのだろう。もう誤魔化しようもなくて、" おる " なんて極小さく返して、情けなさに鼻を啜って。)   (2021/12/18 00:26:18)

樹/sнp.入り、ますよ?(ばくばくと何もしていなくてもわかるほどに拍動している心臓を、息を吐いて落ち着かせる。焦っているままでは、きっと何もできないし余計なことばかりしてしまうだろうから。ふと、こんなに人が心配で取り乱すのはいつ以来だろうか、なんて考える。しかし、考えれば考えるほど浮かんでこなくて、思考を止めた。扉の向こうにいるらしい彼に呼びかけて、少し間を置いてから本当に小さく返事が聞こえて、そっと呼びかける。鍵はかかっていないようで、ほぼ無抵抗に扉が開く。彼の姿を見つけ、それだけのことでひどく安心してしまって、視界が淡く滲んだ。目線を合わせるように、正面に膝をついてしゃがんだ。)   (2021/12/18 00:36:53)

海未 / zм…… うん、( どうしていつも彼に迷惑をかけてしまうのだろう、なんて考えた。多分、自己満足にしかならない謝罪なんて送らないで、用事があるとかなんとか適当なことを言えば、彼はここに来なかった。そうしたら、心配も迷惑もかけなかった。結局のところ自分勝手なんだと、どうしようもなく心臓がチリチリ痛むような罪悪感と自己嫌悪に、ごつりと壁に側頭部を叩きつけるようにぶつけた。ジンジンと痛むような熱を持つような感覚に目を細めると、ノブが回って扉が開く。すぐに彼の顔が見えては、しゃがんでくれたのだとわかる。その瞬間にどうしようもなく安心してしまって、震える冷えた手で彼の手をぎゅうと握ってしまうのが、多分自分の悪い所だと、わかってはいるのに。)   (2021/12/18 00:42:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/12/18 00:57:04)

海未 / zм(( ねてもうた……? ちょっとだけ、待ってみる、な。( ぽや )   (2021/12/18 00:58:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/12/18 01:19:12)

おしらせ海未 / zм.さんが入室しました♪  (2021/12/18 01:23:21)

海未 / zм.(( いや、こんなんしても、しょっぴくん嫌な気持ちにするだけなんわかっとるのに、寂しいからあかん。( あう )   (2021/12/18 01:23:50)

2021年12月06日 01時55分 ~ 2021年12月18日 01時23分 の過去ログ
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