ミナコイチャット

「【創作】終末論とエリアーデの仮説【控室】」の過去ログ

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2022年01月13日 13時38分 ~ 2022年01月16日 23時32分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

sk(彼が君の言葉を__いくつかの、君の卑下と謙遜と、それからの遠慮と拒絶を無視したのは、ほんの少しだけ理由があった。こう言ってはいけないのだろうけれど、君はきっと花や蝶にうつつを抜かす様な人ではないのでしょうと思った。男性、と言うだけできっとある程度そんなものに興味を持つ人は限られる上に、君は元気で言葉が多い。きっと目をゆったりと閉じて、それから何かの呼吸を感じようとすることなんてしないのでしょうと、勝手に思う。……そう、だからこそ。)(【聴覚5】の彼にとって、君が小さく何かを手に取るその音だって、聞き逃しなんてしませんけれど。それでも彼は聞かなかったふりをして。) 「…これェ、〝 葛(クズ) 〟じゃねッすかィ?!」『……うん、うん』(君のその声に頷きながら、記憶の奥にあるその花の輪郭を思い浮かべた。)「花の!花のね!」「って、毟られちまうんでスけど。」「アタシャこれが好きなンでィ、」(言葉に、顔に色が宿るならきっと、その声の調子にだって出るのでしょう。君の言葉は心地好い。それは彼がほんの少しだけ言葉を話すのが苦手で、そして君がきっと、ほんの少しだけでも沢山の事を離してくれるからだ。)   (2022/1/13 13:38:39)

sk(声の調子、抑揚、トーンと間。それらはきっと他の誰よりも雄弁に、君の機嫌も空白も、それら全てを教えてくれるものでしょう。)_______ (だから。)「……別に〝好き 〟って程じゃねェけど、見つけちまって。」(君のそんな、寂しい言葉に、彼は。)『この、花は。』(君の言葉を自分なりに一つづつ解いて、そうっとそうっと指でなぞって。)『私“も“好き。ですよ。……君は、そうですね。知っているかも知れないけれど。』(「春の七草」、「使い勝手」。「雑草と言われず」。体に良いこと、普段は忌み嫌われていること、それでも尚それに勝る有用性がある事を、君は知っているのでしょう。好き、と一度零したのに、好きって程では無い、なんて。小さな小さな下手な嘘を、彼は小さく許してから。) 『彼はあんまり、美しいなんて持て囃されないけれど。とっても利口な良い子ですし、ね。』(そんな風に小さく小さく肯定してみたり、なんかして。)(繋いだ手を、柔くきゅう、と握ってみる。)   (2022/1/13 13:38:47)

sk「…………………ンなことよりィ、…………お宅への花ァ、…………これなんてどうですゥゥ?」(ぱちくり、と瞬けば、その目の端に入ったのは、鮮やかな椿の花だ。)『「〝 椿〟。」』(さっきの音の正体がこれかと気が付いたのなら、彼は無意識に安堵した。傷つけられるのが怖いわけじゃ無い、悲しい事が起こるのが怖いわけじゃ無い。……本当はちょっと、嘘だけど。)(でも、だから。君に隠し事をされたって、その結果どんなことが起ころうと、彼は許したし起こったりなんてしなかった、けど。それでもやっぱり、ほんの少しだけ。)『そう言われると、ちょっと……、その、照れます。』『ありがとう、ございます。』(彼はうっすらと目を開けて、その赤を受取ったなら薄く微笑を浮かべるのでしょう。灰の手に包まれる翡翠と緋色は鮮やかに。そして、花に向けた瞳を君にそろりと向け、そして小さく笑ってみせた。)『……、ふ、ふふ。』   (2022/1/13 13:38:58)

sk (手袋越しの君の手の形を、無意識にゆっくりとなぞる。) 『_______そう、です、ね。』(彼は。)『……その。不躾で、申し訳ない、のですが。その。……』『その_____』(口をもにょもにょと動かして、至極言いにくそうに……ほんの少しだけ、恥ずかしそうに。)『その…………、かお、を。』『その、触らせて、もらえ……いやその、何でも無いんです、』(彼は殆どの時間目を閉じて過ごす。きっと、ずっと目を閉じていたなら気にもならなかったのでしょうが、その。……ほんの少しだけ見える、と言うのは、もどかしいのです。輪郭をなぞれば、温度に触れれば。きっとぼんやりとでも頭の中で、貴方と向かい合って話が出来ると思ったのです。)『いやでも、お花のこれで、おあいこですから。良いんですよ、気にしないで。……気持ち悪い、でしょうし。』(彼は君から手をぱっと離し、植物園の出口へその足の先を向けた。)『もうきっと、大丈夫ですから。職員はお仕事の時間でしょう、』『_________もう、お行きなさい。スケロクくん。』   (2022/1/13 13:39:05)

sk>外さんのスケロクくんへ!!!   (2022/1/13 13:39:33)

おしらせskさんが退室しました。  (2022/1/13 13:39:39)

おしらせLulu・Hellcatさんが入室しました♪  (2022/1/13 23:45:50)

Lulu・Hellcatイベント見学です   (2022/1/13 23:46:01)

Lulu・Hellcatみながんばえー   (2022/1/13 23:48:05)

おしらせ白雪さんが入室しました♪  (2022/1/13 23:48:50)

白雪いべんと見学なのらー   (2022/1/13 23:48:56)

Lulu・Hellcat見学と言いつつ活躍してましたねぇ!?いらっしゃーい!   (2022/1/13 23:49:40)

白雪どうやら非難轟々だったようだぁ。この人望の無さ、癖になっちゃうね   (2022/1/13 23:50:22)

Lulu・Hellcat『許可は取ったのかしら?』もうね最高   (2022/1/13 23:50:23)

白雪そりゃあ慕ってない隊長から褒められてもムッとなるわなあww   (2022/1/13 23:50:46)

白雪wwwありがとう   (2022/1/13 23:50:56)

Lulu・Hellcat『私と会話する許可は?』って言われたいですよねえ!?!?   (2022/1/13 23:51:01)

白雪白雪はそんな事言わない!   (2022/1/13 23:51:42)

Lulu・Hellcat椅子になります……………   (2022/1/13 23:52:04)

Lulu・Hellcat熱いな。   (2022/1/13 23:56:02)

Lulu・Hellcat一狩り終えたな   (2022/1/13 23:57:28)

白雪ほんまや   (2022/1/13 23:59:35)

白雪熱いな   (2022/1/13 23:59:37)

白雪あまはるおじさんはどうして死にそうなんやっ!?(ちょっと見落としたかも)   (2022/1/13 23:59:50)

白雪序盤のやり取りは見てたけど   (2022/1/14 00:00:51)

Lulu・Hellcat最終兵器使おうとしてたんだっけか?   (2022/1/14 00:00:58)

白雪そういう事か!!!!!!   (2022/1/14 00:01:07)

Lulu・Hellcat帰宅途中なのであんまり見れてない   (2022/1/14 00:01:14)

白雪いや、合点がいった   (2022/1/14 00:01:28)

白雪エモい・・・・   (2022/1/14 00:01:30)

Lulu・Hellcatいやエモい   (2022/1/14 00:01:50)

白雪いやエモい。   (2022/1/14 00:02:26)

白雪そりゃあ、みんな本気になるよな。名勝負を見た   (2022/1/14 00:02:35)

Lulu・Hellcat一つのイベントで1人は死ぬと思ってたから   (2022/1/14 00:03:16)

Lulu・Hellcat凄いなあ   (2022/1/14 00:03:19)

白雪うむー   (2022/1/14 00:08:42)

白雪ちなラムネはルクスさんについて知ってた?   (2022/1/14 00:08:52)

Lulu・Hellcat名前と能力だけ   (2022/1/14 00:12:58)

Lulu・Hellcatまだ見ぬ強敵たちみたいなノリで一瞬紹介されてた   (2022/1/14 00:13:57)

Lulu・Hellcatけど印象はクソ強かったな   (2022/1/14 00:14:04)

白雪あ、そうなんだ!ツイッターで・・・?   (2022/1/14 00:14:37)

Lulu・Hellcatキャスやね。でも夏の話だから全然別物になってる。   (2022/1/14 00:15:25)

Lulu・Hellcat言ってたのはホームページの設定を読めるだけのキャラだった。今回出てきたルクスくん、能力クソクソ強化されてる   (2022/1/14 00:16:58)

白雪((そうなんだー   (2022/1/14 00:18:47)

白雪白雪記憶処理してるやん   (2022/1/14 00:19:22)

白雪なんかでしゃばったけど活躍できて良かった   (2022/1/14 00:19:30)

白雪自費wwいいのかそんなオイシイ立ち位置にしてもらって   (2022/1/14 00:19:48)

Lulu・Hellcat自費記憶処理なのw   (2022/1/14 00:21:38)

白雪らしいwwww   (2022/1/14 00:22:15)

Lulu・Hellcat😎|👈   (2022/1/14 00:22:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白雪さんが自動退室しました。  (2022/1/14 00:42:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、Lulu・Hellcatさんが自動退室しました。  (2022/1/14 00:42:50)

おしらせ外@スケロクさんが入室しました♪  (2022/1/14 11:39:02)

外@スケロク「…………………へへ、………ンやあ、別に気ィ遣わンでいいのに。お宅ァ優しいねィ。」(彼は貴方の言葉に目を向けた後、それは照れ隠しだったか、ほんの少しの申し訳なさからだったか、どことなく頼りない笑みを浮かべてポリポリと頬をかいた。『私も』だなんて。わざわざこんな小さな花に。イカサマ弁護士詐欺紛いなことに探偵エトセトラ、彼が行う便利屋の全ては『疑い』から始まり相手をいかに出し抜くかという姑息な商売。故にこういった優しさに触れて甘んじることが、どことなく気が引けてしまうのでしょう。)(冷えた指先。)(雪のように、気が付いたら消えてしまいそうな儚い瞳。長い睫毛に翡翠色。何故このような人と手を繋いでいるのか、籠る力と淡い椿。はにかむような、照れくさそうな表情に僅かながらこちらまで照れ臭くなる。なんせ『綺麗だから』たったそれだけの、子供じみた理由で花なんて摘んだのってもう何年も、何年も前のことになるからさ。)   (2022/1/14 11:39:19)

外@スケロク(………だから。)『ありがとう、ございます。』「へ、へへへ、へ………………ンやァァァ~~~~~ッ!礼にゃあ及ばねェよゥ………」(と。とんでもねえとんでもねえ、なんて空いた片手をフリフリ振ってヘラヘラと笑い飛ばすのだった。…そして、肝心な貴方の『言いかけた言葉』。聞いたのは彼だ。貴方が無意識下でなぞっている手袋越し、指先。擽ったくて、こちらは無意識とはいかなくて、〝 そもそも大の大人、男と手を繋いでいる〟…少しばかり奇妙な今の時間を、何より実感させられているみたいで、こそばゆく、そして、どことなく照れくさい。そうこうしている間に、貴方は口を開いてもにょもにょと。何かとても言いにくそうに澱んで、こちらの様子を伺っていた。)『……その。不躾で、申し訳ない、のですが。その。……』   (2022/1/14 11:39:29)

外@スケロク『その_____』「………もッ、もうこ、この際だから言っちまえよォッ!もどかしいぜ旦那ァッ………大丈夫大丈夫、あたしゃね、お宅の言うことならね。なんでも聞く気概でいるンで並大抵のことにゃあ動じねェからよゥッ……」(痺れを切らしたように、わざとらしく明るく振る舞う彼。さあ、言ってみろと。このスケロク、貴方の頼みなら、自分にできることなら『なんでも聞く』と言った手前引き下がるなんて男が廃る。(とはいえ先程逃げ込んできた事実はあるけれど。))『…………………』『その…………、かお、を。』「………へ、へぇ!顔、ですかィ?」『…その、触らせて、もらえ……いやその、何でも無いんです、』   (2022/1/14 11:39:38)

外@スケロク「……………か、顔を……………?え、ちょ、ちょっとォ…………………」(彼はようやく口を開いて呟いたその言葉に目を瞬かせ、意識を巡らせる。今、『顔を触らせて欲しい』と、言ったのか?そう確認をしようとしたのに、貴方は『なんでもない』と。しまいには『もう行きなさい』と来たもんだ。ならば踵を返して立ち去るが吉。)(だが、しかし。)「……ッッッッカァーーーーーー!!!!焦れってェ焦れッてェッ!!!!」「なァ旦那ァ、お宅、いがァァァ〜〜〜〜〜〜いとォォ……………………『奥手』ですねィ……???このスケロク様が今更ならがらに『気味悪ィ』とほざくとお思いでェ???」(途端、彼は貴方と手を離す瞬間にぎゅ、とこちらから握り込み、自らの頬に宛がおうとすることでしょう。)   (2022/1/14 11:39:51)

外@スケロク「シッシッシッ……………………どんな想像してるか分かりゃしねえがァ、あたしゃね顔はもォこぉーーーーーんなッ!!!!!!こんなでェッ!目つきはわりィ、ヒョロガリの『不格好(ブサイク)』ときたもんだッ!」「でもあたしゃ幽霊でもなんでもなく、手ェ繋いだ通りィ、あたしゃ今日しぃーーーーっかり、お宅と会話をしたんでさ。」(顎、頬、そして目を瞑り瞼。顔に触れさせ呟く言葉はやはり『自信のなさの表れから、保険』でしょうか。貴方が『見えていない』ことに甘えたまま話していた方が気が楽だったかもしれない。けれど貴方の頼みだ、『聞きたい』と思ったのは紛れもなく自分だとも。…たっぷり、という訳でもなく。時間は1分にも満たなかった。段々と羞恥の念に駆られてはパッ、と手を話したのが区切り。)「………ッ、…」   (2022/1/14 11:40:07)

外@スケロク「…………………………、……ッてな、わけでィ!これにて失礼しやすからねェ!お達者で!!!!いやぁーーーー匿ってくれてありがとうごぜェやしたッ!!!」「次ィ会う時はァッ……、」「…──────」「…次ィ、会う時〝も 〟……、もしかしたらここに逃げ込むかも。そンときゃまた、よろしくお願いしますわァ!シシシッ……」(カランコロン、カランカラン、コロン、下駄を鳴らして立ち去る彼。『次会うときは』を訂正したのは一体なぜか。)(まあ、きっと。本当に『逢いに行く』時は、素直に『顔を出しに来た』ではなく、なにか適当な言い訳でも携えて逢いに来るのでしょう。)(例えば、ほら。)(「また追われちゃって。モテる男は辛いね」だとか。)〆   (2022/1/14 11:40:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@スケロクさんが自動退室しました。  (2022/1/14 12:01:32)

おしらせず@コールフロムザメトロデッドさんが入室しました♪  (2022/1/14 22:36:12)

ず@コールフロムザメトロデッドお部屋が満員だったので   (2022/1/14 22:36:22)

おしらせ雨夜鳥 志乃紀さんが入室しました♪  (2022/1/14 22:37:47)

雨夜鳥 志乃紀ば!   (2022/1/14 22:37:52)

雨夜鳥 志乃紀うみーー!!   (2022/1/14 22:37:59)

ず@コールフロムザメトロデッドうみはひろいな!!!   (2022/1/14 22:39:02)

雨夜鳥 志乃紀先ロルだいすする?   (2022/1/14 22:39:16)

ず@コールフロムザメトロデッドダイスふろーーーう、ちょっと書いたけどイベント前提だ()   (2022/1/14 22:40:03)

ず@コールフロムザメトロデッド1d100 → (49) = 49  (2022/1/14 22:40:13)

雨夜鳥 志乃紀1d100 → (75) = 75  (2022/1/14 22:40:20)

雨夜鳥 志乃紀ぼく!   (2022/1/14 22:40:25)

ず@コールフロムザメトロデッドかしこみかしこみおたのみもうす   (2022/1/14 22:40:38)

雨夜鳥 志乃紀玉音放送   (2022/1/14 22:40:53)

ず@コールフロムザメトロデッドたえがたきをー たえ   (2022/1/14 22:41:18)

ず@コールフロムザメトロデッドしのびがたきをー しのび   (2022/1/14 22:41:26)

雨夜鳥 志乃紀(バイク?車?)   (2022/1/14 22:41:32)

ず@コールフロムザメトロデッドバイクで2人乗りしちゃおう!!!   (2022/1/14 22:41:54)

雨夜鳥 志乃紀やっちゃ~!!!   (2022/1/14 22:42:17)

ず@コールフロムザメトロデッドふたりきりにはバイクがにあうぜ。   (2022/1/14 22:43:03)

雨夜鳥 志乃紀(彼女は君に深々と頭を下げた。場所は防壁外の比較的イーコール濃度が低い場所。国家間の輸送も半年に一度と限られた中で、防壁凪いで安全に旅をしようと言ったって、そんなのはただの適当な散歩かちょっと遠めのお使い程度だろう。今回調査を任されたカミサマと出会うには、『あてのない旅路』である必要がありますから。) 「今日は、その。よろしく、おねがいします」(長い前髪はアメピンで斜めに留められて、それを気にしているのか彼女の顔はほんの少しだけ赤いだろう。バイク用にと着替えを渡されても、彼女は頑なにカーディガンを脱がなかった。そのせいで彼女は必要以上に着ぶくれて、動作は重くやや鈍い。ヘルメットを被ろうとするも重い腕では完全に頭上まで手が届かず、なかなか苦労しているらしい。)「んーーっ……んん……だからもこもこやなのに……ばか…」(なんとかヘルメットを着けたのなら照れ隠しにそんな悪態を吐いて、GPSとヘルメットに着けたレコーダーのスイッチを入れた。)   (2022/1/14 22:55:11)

雨夜鳥 志乃紀防寒具ってあの、ウインドブレーカーとかそういう系の大きめ上着イメージな感じで……お願いしま……   (2022/1/14 22:58:04)

ず@コールフロムザメトロデッドかわちい……………   (2022/1/14 23:04:32)

ず@コールフロムザメトロデッドりょうかいだぜ   (2022/1/14 23:05:00)

ず@コールフロムザメトロデッド「(スイッチが入れられるのを確認して、バイクのエンジンを入れて後部座席へ座るように彼女へ目配せする。)ええこちらこそ、よろしくお願いしますね雨夜鳥さん。僕のことはコールだとかメトロデッドだとかお好きなように呼んでいただいて構いませんので、どうぞよしなに。(…そして、挨拶は饒舌に早口に行われた。あての無い旅路には、その道を行く運転手の他にちょっとした話し相手も必要だろう。あてがないまま何もわからないまま、沈黙だけというのは余計に恐怖を沸き立たせるものだ。)あ、運転中の曲のリクエストとかあります?古い洋楽だったらいろいろ入ってるんですけど。(和らげるものは多い方がいい。むしろ、和らげて和らげて、2人旅を『楽しむ』ことができるくらいに。)なければ『21th century schizoid man』を流しますね。ロックはお好きですか?うみとは傾向が全く違いますから、変わった際にはわかりやすいと思いましてね。あと純粋にこの曲が好きなので。(ロックはもうすでにクラシック(古典的)になってしまった。しかしまだロマンはある。)それじゃ、行きますか。(ロマンと人を乗せて、あてなき道に、Schizoid(狂人)が行こう。バイクを出発させる。)」   (2022/1/14 23:37:46)

ず@コールフロムザメトロデッドうでがふるわない   (2022/1/14 23:37:57)

雨夜鳥 志乃紀のんびりやろうぜ   (2022/1/14 23:39:52)

雨夜鳥 志乃紀「はぁいー、えっと……コールさん、」(君に促されるまま後部座席に腰を下ろし、珍しく表に出された両の手で、君の腰にぎゅうと片腕を回した。空いた手にもたれているのは、小さな小さな音響弾。いくらイーコール濃度が低いとは言え、弱めのカミサマは湧いてきますから、逃げるためのねこだましくらいは必要でしょう。予備の弾薬はウェストポーチにあと5つ。この区域なら、きっと十分すぎるくらいだ。)(警戒のために視線は横に投げ、これから移ろっていくのでしょう景色に、彼女はほんの少しだけ、胸を躍らせている。)「曲―は、あんまり知らない……ので、お任せします、コーラさん」(君の選曲に異論は無い。その曲を知りやしないから賛同も出来やしないけれど、きっと自分より手練れで、かつ自分より先輩の君が選ぶのだから、間違いは無いでしょう。)「おやつもった、カイロとおまもりとカメラと……、もった、から、よし。」(足をぶらぶらと揺らしながら、君の発進に合わせて彼女は声を弾ませて。音響弾をもつ拳を上に上げたなら、そんな出発を祝いましょう。)「れっつら~……、」「ごー、……へへ」(いざ、どこでも無い場所へ。)   (2022/1/14 23:53:36)

雨夜鳥 志乃紀流れ着く先、ある程度ダイスで決めちゃう?海とか山とか川とか池とか……   (2022/1/14 23:54:25)

ず@コールフロムザメトロデッドあぢがどう………ゆったりやる   (2022/1/14 23:55:36)

ず@コールフロムザメトロデッドきめちゃうか~~~   (2022/1/14 23:55:41)

雨夜鳥 志乃紀1,海 2,川 3,池 4,山 5,廃屋群 6,沼 7,森林   (2022/1/14 23:56:56)

雨夜鳥 志乃紀ふるのだ!   (2022/1/14 23:57:00)

ず@コールフロムザメトロデッドうぃ!!!   (2022/1/14 23:57:45)

ず@コールフロムザメトロデッド1d7 → (4) = 4  (2022/1/14 23:57:51)

ず@コールフロムザメトロデッドやまだ!   (2022/1/14 23:57:58)

雨夜鳥 志乃紀やまだ!   (2022/1/14 23:58:14)

ず@コールフロムザメトロデッドやまだくん!?   (2022/1/14 23:59:25)

雨夜鳥 志乃紀やまだちゃん!!   (2022/1/14 23:59:49)

ず@コールフロムザメトロデッドやまださん!!!   (2022/1/15 00:00:13)

雨夜鳥 志乃紀yes!!!   (2022/1/15 00:00:34)

ず@コールフロムザメトロデッドYeah!!!!!   (2022/1/15 00:01:26)

ず@コールフロムザメトロデッドろるかかなきゃ()   (2022/1/15 00:01:30)

雨夜鳥 志乃紀kaiteoide   (2022/1/15 00:01:48)

雨夜鳥 志乃紀かいておいで()   (2022/1/15 00:02:00)

ず@コールフロムザメトロデッドYah   (2022/1/15 00:02:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ず@コールフロムザメトロデッドさんが自動退室しました。  (2022/1/15 00:23:03)

おしらせず@コールフロムザメトロデッドさんが入室しました♪  (2022/1/15 00:27:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ず@コールフロムザメトロデッドさんが自動退室しました。  (2022/1/15 00:47:55)

雨夜鳥 志乃紀おやしむ……ごめんな遅くまでまたせて……   (2022/1/15 00:52:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雨夜鳥 志乃紀さんが自動退室しました。  (2022/1/15 01:12:54)

おしらせず@コールフロムザメトロデッドさんが入室しました♪  (2022/1/15 08:18:58)

ず@コールフロムザメトロデッドねおちたすまない………   (2022/1/15 08:19:06)

ず@コールフロムザメトロデッド「KING CRIMSONの、21世紀の…まあ意味は言わない方がいいんですかね。緩急のある曲のテンポが特徴的で、頭に残るんですよねえ。(だなんて語ってみて、レコードを掛ける。https://youtu.be/7OvW8Z7kiws普段はバイクで垂れ流すには雑音が多いが…壁外にはカミサマ以外の生物は存在せず、その内に進めばそう苛まれることもない。エンジンの音とアップテンポなbgmと、そして話し声だけがそこにあった。)それと、コーラじゃなくてコールですよ。黒くてしゅわしゅわな飲み物じゃないです、電話のコールですからね。(話し声だってそう、聞こえているのだ。面食らった、という風に訂正し、れっつらごーを聞きながら、どこでもないを探す内に、上ったのはちょっとした山。標高こそ高くないが、やはり山道は険しいものだ。バイクで乗り越えるには少し難しいが、うまく車体を捌いて、ペダルを操作しエンジンを自由自在に止め、回す。)しっかり掴まっててくださいね、大分揺れますよ。(最低限の走行を可能とするために少しだけ改造されたバイクで獣道を行くが最低限は最低限。ひどい揺れはそのままだ。)」   (2022/1/15 08:20:22)

ず@コールフロムザメトロデッドレコードじゃないわオーディオ…   (2022/1/15 08:20:35)

おしらせず@コールフロムザメトロデッドさんが退室しました。  (2022/1/15 08:31:07)

おしらせ七五三野 紫苑さんが入室しました♪  (2022/1/15 20:19:20)

七五三野 紫苑「....そうかねぇ、〝独り〟つぅのは案外、寂しいもんだろう?ましてや生きる術を知らないならもっとだ、何処を見渡しても見知った顔も頼れる人の1人もいないんじゃぁ、のたれ死んでたっておかしくない。......ナナ坊が死んじゃいたいって思うのも仕方ないんじゃあねぇかなぁ...って、お姉さんは思っちゃうけどねぇ」「...何だって出来る、か...そうかい。」(それは子どもながらの万能感からではなく、全て捨てる覚悟を持つが故の言葉。寒さを感じない程度に開けられた彼女側の窓の隙間風から、火山灰混じりの空気が入り込む。クソッタレだ、この世界は。年端も行かない子どもが銃を握っても可笑しくは無くて、反逆者達は銃を向けなければ始末される。ただ親とはぐれただけの子どもが組織に拾われ、子どもの背丈と変わらない程の銃を抱えている。いつもより乱雑に取り出した煙草に火を付け深く吸い込みまた口を開く。)   (2022/1/15 20:19:30)

七五三野 紫苑「ナナ坊、お前さんは.........殺していい理由も無しに、ただの善人だろうと銃を向けられるかい?」「悪い奴だから、こんな事をした奴だからって理由付けるのはいい。現にお姉さんは悪い人だし、覚えてないだけでもっと酷い事もしていたかもしれない...お前さんは随分賢い子だよ。」「ただ...」「そりゃ、ある意味逃げなのさ。自分で自分を守る為のな」(理不尽に虐げられる子どもがこれは罰だと、自分に非があるからこんな目に会うんだと自身に思い込ませる思考に近い。悪い人だから殺したって許される。こんな事をする奴だから、自分が生き残る為の踏み台にしたってきっと大丈夫。)「....わざわざ人の罪を聞き出すお前さんに」(__________〝誰かの命を奪ったって痛くない〟様に、誰かの罪を並べてクッション代わり。もし、目の前に誰も傷つけない人しか居なかったら。)「納得しないと銃も向けられないお前さんは.........」(その人を殺さないと自分が殺されるとしたら。)   (2022/1/15 20:20:27)

七五三野 紫苑「自分が生きる為に、そのためだけに....優しい誰かを殺せるかい。」   (2022/1/15 20:20:56)

七五三野 紫苑(その痛みに慣れてしまう前に、痛みにも気付けなくならない様に。もし、こんな悪党の〝化け物〟相手でも、銃を突きつけてからも震え躊躇う隙をみせるというならば、いっその事...〝 自 分 が 殺 し て や っ た 方 が 幸 せ だ 〟と。)   (2022/1/15 20:21:05)

七五三野 紫苑(...生死が懸かった人間なんて何をするか分からない。どんなに優しげな人間だって、殺すのを躊躇っている隙に何をしてくるか分からない。この任務に向かったのが彼女ではなく別の誰かなら、ただ弱いだけの人間なら...貴方は〝使命〟を果たすことが出来たのか。.......行動を起こすには、まだ〝準備〟の時間が足りなかったかしら。段差に揺られたのか貴方の足元へ、彼女のスカートの中に仕込まれていたホルダーから拳銃が滑り落ちる。〝殺せる〟理由を探す貴方は、恐怖を抱く子どもにしか見えなかった。____________________運転する手は止めず、ちらりと貴方を見てふぅーっと白い煙を細く吐き出せば...車内には外へ漏れ逃げた煙達が漂う。彼女はただ、自分の事を〝 撃 て る も の な ら 撃 っ て み ろ 〟と、さながら貴方の銃口を自身に向けて握るかの様に話すんだ。)   (2022/1/15 20:21:39)

七五三野 紫苑>奈々さんへ!置きロル返しです!   (2022/1/15 20:22:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、七五三野 紫苑さんが自動退室しました。  (2022/1/15 20:43:07)

おしらせレイ・ラベットさんが入室しました♪  (2022/1/15 21:22:57)

レイ・ラベット「……め、じ……さん。」[こんな時だから、なのでしょうか。その名の選びとり方は、ひどくわがままでした。芸名でなく、名字ではなく、名前で呼びたかったのです。あの日、名前では呼ばないでほしいと言ったのは、大切にしたい人のためだってことくらい、ちゃんあんときいていたのですけれど....。けれど、本当のところ、レイにはさっぱりわかってはいなかったのです。その名前を箱にいれて、サテンのリボンをきれいにかけておいたところで、それがどうしてその人のためになるのかが、わからなかったのです。その名前はきっと、おとうさんとおかあさんがめいじさんにつけてくれた、めいじさんだけの名前であるはずじゃあ、ないんですか、って。]   (2022/1/15 21:23:14)

レイ・ラベット「っん....ぅ....めいじ、さ....めいじ、さん.....」[コールです、命路ですよ、なんて。そんなふうに両手に差し出されたら、わがままな子供にとっては、きれいにラッピングがされた箱のほうが、すてきに見えてしまうのかもしれません。熱にうなされるみたいに、頭をふりふり。レイは、めいじさんの腕の中で悪夢をみていました。][*2分55秒* *56秒* *57秒*。][* たらっ、たらっ、たらっ、たらっ。*][かろやなトリルといっしょに、ピアノの音は下がってゆきます。けほ、とひとつ咳をして、レイははっと飛び起きるなり、突然暴れだしました。]「......っう、やだぁっ!!...カミサマなんかに、なりたく、ないよぉっ....でも、こわいよ。しんじゃうのが、こわいんだよ。....ぱぱっ。ぱぱぁっ、なんで、ぼくばっかり、こんなめにあうの_____」   (2022/1/15 21:23:23)

レイ・ラベット「とうめいな涙が、レイの顔からぱっと弾けて。床におちると、粉々にくだけちりました。意識はとりもどしたようなのですが、自我のほうは、どうでしょう....、_____カミサマになることがいちばんこわいのは、彼がピーターパンのままでいようと思ったのは、ほんとうはすぐにでも、パパのもとにいきたいから__カミサマになってしまったほうが、楽だとしっていたからかもしれません。」「ねぇっ!めいじさんっ、なんでよおっ!なんでっ、なんでっ!」[のらねこみたいにつめを立てて、めいじさんのはだけたところから見える縫い目をかりかりと引っ掻こうとしてあばれます。そこが、なんとなく人間らしくなく、カミサマめいて見えたからでしょう。レイのその行動は、親がいないこどもが保護者の愛情を確認したくてとる、試し行動みたいでした。こんなことをするじぶんを、それでも受け入れてくれるのかって。....だから、きっと、避けるのはかんたんでした。]   (2022/1/15 21:23:30)

レイ・ラベット((コールさんへです、おそくなってほんとうにごめんなさい。このまま待ちますー...!   (2022/1/15 21:23:47)

おしらせず@コールフロムザメトロデッドさんが入室しました♪  (2022/1/15 21:26:55)

ず@コールフロムザメトロデッドすてきなろるを、ありがとう………   (2022/1/15 21:27:15)

ず@コールフロムザメトロデッド書きますね!!!   (2022/1/15 21:27:18)

レイ・ラベット((おねがいしますっ...ありがとうございますっ...   (2022/1/15 21:27:33)

レイ・ラベット((あ!!!全然、よけてもらっていいので...ていうかよけてください、だだこねてるだけです   (2022/1/15 21:30:02)

ず@コールフロムザメトロデッドそこはコールさんの判断次第ですね…   (2022/1/15 21:45:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイ・ラベットさんが自動退室しました。  (2022/1/15 22:00:21)

おしらせレイ・ラベットさんが入室しました♪  (2022/1/15 22:01:53)

レイ・ラベット((ただいまですっ...!   (2022/1/15 22:02:02)

おしらせ奈々さんが入室しました♪  (2022/1/15 22:02:33)

奈々置きロル侍!!!   (2022/1/15 22:02:46)

奈々「___________________________ _________________________出来ないよ。」(彼の回答は簡潔で短絡的で単純で、あまりにも愚かだっただろう。泣きたくないと思えば思うほど広角は自然と下がり、そうさせまいと唇を縛る程に涙腺が限界に達している事を自覚してしまう。)「やっぱり、納得なんて出来ない。」(出会った事も無い女性の事を思い記号化された形式的な体制を取れるほどに彼は他者を愛していると言えるだろう。彼は正しい追悼の方法なんて知らないから、誰かがやっていたのを真似る以外に方法は無いのだ。道を歩くのすら、彼はもはや追える親という姿が無い以上、周りの大人を真似るしか無いのだ。) 『自分が生きる為に、そのためだけに....優しい誰かを殺せるかい。』   (2022/1/15 22:03:22)

奈々 (その言葉を聴いて数拍後、彼は何かに気付いて目を見開き抑止していた雫をポロポロと溢れさせる。それが何だったのか今の君には分からない、その言葉の真意に気付いたのか、それとも君の覚悟に気付いてしまったのか、はたまた、別の何かに気付いてしまったのか。だが、それも直ぐに解ることだろう。ふっ、と息を止めた彼はドラグノフと名付けられたスナイパーライフルをコッキングして、ドア側に背を預ける様に身体をずらしてそしてその大きな旧式の兵器を構え、引き金を___________________________________)   (2022/1/15 22:03:25)

奈々 【どぱ____________________ッッッ】 (引いた。途端に車内という狭い空間に押し込められた射撃音は互いの耳に劈くだろう。もはや音と認識できる領域を超える程に。銃口は君を向いては居なかった。君の顔面の少し前を弾丸は通り抜けて車の窓ガラスを派手に砕いた事だろう。弾丸は当たらなくたってよかった。認識器官にダメージさえ与えられれば。) 「お姉さんッッッ!!!!!」(ドアにもたれ掛かるように状態を倒して射撃の反動耐えた彼はガッとブーツの踵でハンドルの下部を蹴った。故にハンドルは反時計回りに勢い良く逸れるだろう。同じく車体も勢い良くグンッと左旋回へと進路を変える。次の瞬間だ、悍ましいほどの熱風と地獄の炎を連想させる紅蓮の閃光が車体をスレスレで通過して行ったのは。)   (2022/1/15 22:03:37)

奈々「やっぱり、お姉さんの言う通り、僕達が此処で死んじゃうのは…特に、お姉さんが死んじゃうのは納得出来ない…っ! 生 き よ う ッ ! ! ! 」(……先入観とは、疑念とは、恐ろしいものだ。こんな人畜無害な少年ですら仮面を被った“月“に見えてしまうのだから。狙ったのは車体の側面で並走しながらこちらを覗き込んでいたヴォルカノカリスの視覚器官だ。そして、気付いたのはヴォルカノカリスが自分達の横を並走しとの時まさに目があったと言う事実にだ。結果的に弾丸が意味を成さなくとも割れたガラス片の反射光が多少ヴォルカノカリスの視覚を阻害してくれれば回避率はグンと上がると彼は咄嗟に判断したのだろう。)   (2022/1/15 22:04:06)

奈々(疑心も不安も、君は抱いてしまった。思ってしまったんだ。〝 自 分 が 殺 し て や っ た 方 が 幸 せ だ 〟と、〝 撃 て る も の な ら 撃 っ て み ろ 〟と。彼が必死に探していたのは君が死ななければならない理由、そして、求めていたのは、貴女を守りたい、生かしたいと願う心を後押しする為の納得。彼はきっと心底思ったはずだ、君は悪く無いと、こんな所で死んじゃいけない人だと、僕が、生きていて欲しい”優しい大人“だと。)   (2022/1/15 22:04:18)

レイ・ラベット((へ.....   (2022/1/15 22:09:08)

おしらせ七五三野 紫苑さんが入室しました♪  (2022/1/15 22:09:36)

七五三野 紫苑こんばんはカチコミに来ましたばかがよぉぉ....   (2022/1/15 22:09:51)

奈々お前の想像力の乏しさが招いた敗北「俺バカだからわかんねえけどよお、分かんなかったわ」   (2022/1/15 22:11:11)

ず@コールフロムザメトロデッド「(彼は愚者だ。)…説明が必要でしたね。あれは、君に『大人に成れ』と言っているようなものだった。ごめんなさい、レイ。(他の誰もわざわざやらないことをして、他の誰も傷つかないことに傷つく。そういう不器用な性格で、『見捨てられない』。)…その、大切な人だけのものにしてあげたい。できるだけですけどね。(そして、そんな彼の目は、たった1つの電話すら交わすこともなく、繋がりやしない壊れた連絡先を電話帳に未だ載せている。そんな彼女が『哀れに見えた』。だから、たった1つの思い出をも、愛の証にしなければならない。)それが僕の罪だ。(それが彼の罪悪感だ。)これは贖罪です。…能力の昇華が起きないので、まだ足りないようですけれど…だから、僕は彼女を…『あいしてる』。(恋心などではない。ただ、いつかは尽きるやも、冷めるやも、はたまた燃ゆるやもしれなかった愛は、その1日の内に全て無くなって、今や鎖になって彼を繋ぎ止めているのだ。…それは、『哀』以外の何物でもなかった。…君の愛欲を、引っ掻き傷を受け入れるのも、それに似ているのだろうか。)」   (2022/1/15 22:14:50)

ず@コールフロムザメトロデッド「(だが彼に、それを知る由はない。たとえ自らの心であっても、知る由は、ないのだ。)…でも、もし僕の本当の名前を呼ぶことが君の救いになるなら、呼んで欲しい。(彼は愚者だ。)きっと、そのくらいは許してくれる、そのはずでしょう。(オルゴールは回っている。…尽くせる手は尽くさねばならない、手がなくなるまでも。そういう不器用な、男だ。)だから落ち着いて。あんなものに、逃げてはならない。(空回りのはずの小さなミュージック・ボックスは裸の王様ではなく、耽美な音楽をその残酷さを知るものだけに教える、侵蝕の塊。『カミサマを生む機械』といっても過言ではないほどに。…自我のない理由は未だわかってはおらず、その聞こえない円舞曲が理由だ、とは想像するが。それでも語り掛けるのは、彼の饒舌が、成すところだ。)」   (2022/1/15 22:15:00)

ず@コールフロムザメトロデッド「…僕はまだ君と話がしたい。君に、君のままでいてほしい。(引っ掻くのを続けても、彼は離しはしないだろう。離せば、触れてしまうから。君は踊りつづけてしまうから。舞踏会にその舞台の上に囚われた、踊り子の装置に様変わりしてしまう前に。残り1分30秒。)だから、逃げないでここにいて。忘れたくないことを、守るためにここにいて。君は、何も悪くないんだ。(愚者は、他の誰もやらないことをわざわざやる。恐れることを、誰かのために。)だから僕が、君を守るよ。(自らに与えられた『役割』のために。)」   (2022/1/15 22:15:02)

ず@コールフロムザメトロデッドななぐゅ………   (2022/1/15 22:16:24)

七五三野 紫苑うううぅぅぅぅだって.......だってぇぇぇぇ......それっぽい事書いてあったんだもんんん............   (2022/1/15 22:16:53)

レイ・ラベット((コールさ......!!   (2022/1/15 22:20:04)

レイ・ラベット((すばらしいです...おかえししますね。曲が終わるまでに、〆にいきたいですね。先約さんもいらっしゃったので   (2022/1/15 22:20:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、奈々さんが自動退室しました。  (2022/1/15 22:31:16)

ず@コールフロムザメトロデッドゆっくりやってもどちらでも………!今日しかないのはね…先約さんとはわりといつでも成れると思いますのでね…軽んじてる訳じゃないですけども…   (2022/1/15 22:31:33)

ず@コールフロムザメトロデッドおぢかさまでーーーっ   (2022/1/15 22:31:40)

レイ・ラベット[抵抗をしないだけではなく優しく受け止められたものだから、レイはおどろいたみたいに暴れるのをやめて、めいじさんの腕の中で静かになってゆきました。小さな猛獣を手懐ける、それはまるで奇術師、みたいで。]「………う、」「……っう、ごめ、なさ……めいじさ、ん。ごめんなさい.....」[それでも、その名前を手放そうとはしませんでした。だいじなものをとられそうになった子供みたいに、小さく縮こまって、ぎゅうっと、片方しかない手を胸の中でにぎりしめて、いたのです。めいじさんの罪が、なんなのか....レイにはまだすこしだけ、難しかったのですけれど。ただ、それくらい大切で、大切で、大切でたまらないものだということくらいは、わかっていました。....名前だけ、名前だけです。あなたから、だいじを奪うつもりなんて。......そう思いながらも、腕の中は暖かくって、水滴をたくさんくっつけた桃色のまつげをゆっくり閉じて、ぎゅう、としがみついてしまうのでした。]   (2022/1/15 22:45:25)

レイ・ラベット「……っ、ん、ん....」[君に君のままでいてほしい。そう言われ、こく、こくとうなずいて。]「....めーじさん...カミサマじゃない、です。ぼくを、ころそうとしたの。......アークのひとかもしれない、です。...ぼく、ぼく...これから、そのひとの奴隷に、なるんだって、いっ...いわれて、...こ、こわくて、こわくてっ.......次は、ころされちゃう、かも。しれないって。」「その人はっ......」   (2022/1/15 22:45:46)

レイ・ラベット[___その名前を、あなたに告げました。恐怖がからだを侵蝕すると、生きようとする意思がひとをカミサマにするらしい___それが、いつだか誰かにきいたおはなしでした。その恐怖を、大円舞曲とメランコリックがふやしてしまったのかもしれません。じぶんひとりで抱えるのじゃなく、めいじさんにはんぶんこすることで、どうにかレイは、自我を取り戻したのでした。クライマックスに向けて、曲が激しくなってゆきます。星のきらめきみたいにたかくて細かい音が、つぶてになって降り注ぎます。レイの手足はもう踊っては、いませんでした。演奏が聞こえなくなりました。]「....めいじさん。」「.......まもってくれて、ありがとう。」[オルゴールは、まだそこに。...壊すなら、今のようです。]   (2022/1/15 22:45:49)

レイ・ラベット((おまたせしましたぁぁぁ...   (2022/1/15 22:45:55)

レイ・ラベット((レイをころしかけたのはいぬがみとうまさんです   (2022/1/15 22:48:36)

ず@コールフロムザメトロデッドうけとったぜ……………   (2022/1/15 22:51:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、七五三野 紫苑さんが自動退室しました。  (2022/1/15 23:12:46)

レイ・ラベット((おつかれさまですっ   (2022/1/15 23:14:28)

ず@コールフロムザメトロデッド「強いこだ。落ち着いてくれてありがとう。(謝るなんてしないで。…なんて言葉の代わりに、彼は抱き締めて君の頭を撫でながら、変わらない笑顔を、偽りなく君の顔の横で並べていた。)まあ…そうですね、仕方ないですね。…名前だけですよ、本当に。君もまあ、言ってしまえば特別で大切なコ、ですし。(まるで映画のワンシーンを切り取るように。演奏は人の心の形を変えて行く。時に歪み、それにとってはきっと不本意だが、時に正しい道へと導く誰かを呼ぶ、あるいは作る。)…本当なら、腕を捥がれる前に、君を守れればよかったんですが…(しかし人は、1つの理念を抱く人間は、いかに不本意となる要素を消すかと思念を膨らませる知恵高い生き物だ。それはつまり、理不尽を極めたものだと言えるだろう。)いえ。たられば言っていても仕方ありませんか。(だが、その理不尽に耐え抜き、そして抗うのも、人であるからこそできることなのだ。)…武器を。この思い出を、武器に。僕の固く秘めた意思を、『トランプの盾』にしてほしい。(この願いは。君にだからこそ、できることなのだ。)」   (2022/1/15 23:24:12)

ず@コールフロムザメトロデッド「…あのオルゴールは、いわゆる精神障害です。絶望に『根付く』…つまり、壊しても壊しきれない。(そしてその秘めたる意思は、今、彼にしか持てないものなのだ。今すべきは、あれを壊すことばかりではない。)とにかく、医療班の方に救急の要請をします。…何があっても守れるように、僕も、着いていきますから。(命を繋ぎ、そして君の恐怖を拭うために。『根性』は、そのためにある。)」   (2022/1/15 23:24:13)

ず@コールフロムザメトロデッドおつかれさまでしたーっ   (2022/1/15 23:24:20)

ず@コールフロムザメトロデッド短めですが、〆でも続けてもどちらでも…!   (2022/1/15 23:24:31)

レイ・ラベット((うぅ~~すきだ~~   (2022/1/15 23:26:39)

レイ・ラベット((では、最後にわたしが〆をかきますね!もうおねむの時間だとおもうので、みるのは起きたらでだいじょうぶですっ   (2022/1/15 23:26:43)

ず@コールフロムザメトロデッドコーヒーをぶちこんだので、座して待ちます!!!   (2022/1/15 23:28:24)

レイ・ラベット((武器の名前を、レイがきめてもいいですか?   (2022/1/15 23:42:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ず@コールフロムザメトロデッドさんが自動退室しました。  (2022/1/15 23:48:29)

おしらせず@コールフロムザメトロデッドさんが入室しました♪  (2022/1/15 23:51:41)

ず@コールフロムザメトロデッドいきてるいきてるいきてる   (2022/1/15 23:51:46)

ず@コールフロムザメトロデッドきめてくださいな!!!ぜひ!!!   (2022/1/15 23:52:05)

レイ・ラベット[めいじさんのまえで、レイはないてばっかりです。いつも頭をなでてくれて、パパのかわりをしてくれるやさしいひと。どうしようもなく、めいじさんはヒトでした。]「……ぼくも、ぼくも、めいじさんをまもりたい。...やくそく、まもりたい。」[きゅうっと抱きついたまま、そう口にすると。めいじさんはそんなレイの気持ちをしっていたのか、武器を作ってくれと、いってくれました。]「....トランプの、たて。」[右手のそでぐちで涙をぬぐい、めいじさんから離れるとレイはこくんとうなずきました。いつのまにか、夜は明けていたみたいです。]「……オート・カノン。」   (2022/1/15 23:53:36)

レイ・ラベット[容量-1][肩越しに振り返り、惨劇の部屋をみつめながら右手を部屋へと突き出します。緑色の光が蛍のように飛び交って。光はよりあつまり、その場には、アリスのトランプ兵のような大きな盾が生まれました。窓からさしこむ朝日を反射して、金属的なきらめきを放ちながらくるりとひっくり返ります。それは___ハートのエース。]「.......ぼくのちからでつくったぶきは、おもいでを重ねれば重ねるほどつよくなります。...いまはまだ、エースかもしれない。でも、このトランプがキングになるとき。きっと....」[.....赤の女王をも仕留める、ほんとうの*武器*になるのかもしれない。]   (2022/1/15 23:53:49)

レイ・ラベット[レイが手を下に下ろすと、トランプの盾が床にごとりとおちました。]「この子のなまえ、ぼくが決めても、いいですか。」[仮面舞踏会(マスカレイド)は、まだおわりません。アルマデルにひそむうらぎりものたちの、仮面(ペルソナ)を剥がしきるまでは。そして───────女王(マスカレイド・クイーン)の訪れもまた、拒むことはできない。______そうでしょう?]「....クイーン・キラー。」[そのためには、まもるだけじゃいけない。ぼくらは、じぶんを守る戦いにむけて、準備をはじめました。]「......どうか、うけとってください。」〆   (2022/1/15 23:53:59)

レイ・ラベット((おしまいです!   (2022/1/15 23:54:20)

ず@コールフロムザメトロデッドありがとうございました!!!!!うけとったぜ、全てを………   (2022/1/15 23:56:00)

レイ・ラベット((すごくたのしかったです、ほんとうにありがとうございますっ...!   (2022/1/15 23:56:28)

レイ・ラベット((それから先約だったあまやどりちゃんに、おわびのきもちとしてレイからのプレゼントをそっと置いておきます。ちょっと関係ないですが、ロル流ししつれいしますね。   (2022/1/15 23:57:06)

レイ・ラベット「しのちゃん、さん。ね、これもって。」[ふたりきりの部屋で、レイは志乃紀さんに何かをプレゼントしようと、カーディガンに覆われた右手をもちました。志乃紀さんはルクレルク人でもひどくしないやさしい人だから、だいすきで。ひとりになったところを見計らって、レイから声をかけて、ふたりっきりになったのなんて、ほんとうにひさしぶりでした。]「.....えへへっ、それはねぇ。おまもりなんだ。しのちゃんさんを、まもってくれますようにって、ぼくがえらんだの。」[ふわふわと笑いながら、レイは手を引っ込めました。背中にまわしてすこし、もじもじ。欲を言えば、それをぼくだとおもってくれたらいいなあ、なんて。]「こわいことばっかりだけど、がんばろーね!」[ラブレターをわたした後みたく、恥ずかしそうにくすくす笑って、レイはその部屋からでてしまいます。レイがでていった後、あなたはプレゼントの中に、ほんとうにおてがみが挟まっていることに気づくでしょう。]《しのちゃんさん、だれかにやなことされたら、それをつかってじぶんをまもってください。》[手紙には、そう書いてありました。_____プレゼントは、小さな武器でした。]〆   (2022/1/15 23:58:02)

レイ・ラベット((背後さんのDMにもおくったのですが、ここにもはっておきますね   (2022/1/15 23:58:43)

レイ・ラベット((ではではっ!ちょうど0時なので、きりがいいところで、しつれいします!!ほんとうにありがとうございました、また遊んでください!   (2022/1/16 00:00:20)

おしらせレイ・ラベットさんが退室しました。  (2022/1/16 00:01:00)

ず@コールフロムザメトロデッドありがとうございました!!!生きていたら、また会いましょ………   (2022/1/16 00:02:21)

おしらせず@コールフロムザメトロデッドさんが退室しました。  (2022/1/16 00:03:36)

おしらせ七五三野 紫苑さんが入室しました♪  (2022/1/16 03:06:28)

七五三野 紫苑「...そりゃ優しいこったなぁ、そんなんで上手く生きていけるか__________...ッッ助かったよナナ坊、もうこんな近くまで来ちまってたか。」(体を打ち付ける程の急旋回、生きるか死ぬかの生死の境かと思われた矢先、飛んだ邪魔者が入った。丁度良く消してくれる存在などそのままにして置けばいいものを、貴方はやっぱり____________________)『やっぱり、お姉さんの言う通り、僕達が此処で死んじゃうのは…特に、お姉さんが死んじゃうのは納得出来ない…っ! 生 き よ う ッ ! ! ! 』「.................ん!?お、応とも!!?いやちょ、ちょっと待ったナナ坊?!ヴォルカノカリスが来てるのはわかったが.....え!?さっき〝なんだって出来る〟って言ってたのはこの事かい??!ほ、本当に?!?あ〜〜、え〜〜いっっっっや〜〜、お姉さん照れちゃうなぁぁぁああ!?」   (2022/1/16 03:06:58)

七五三野 紫苑(______________________________大恥である。自分より一回りも二回りも......いや年齢的には何百歳も離れた子ども相手に啖呵を切るなんて。それも完全な思い違い、よりにもよって得意分野の筈の〝空気の読み間違い〟による大失態。一応子どもの前だからと喫煙を控えていたのが堪えていたのだろうか。運転と車内に気を取られていたとは言え、任務対象の接近にまで気が付かないと来た。仮にも探索班を任されているはずのシキガミが!..................報告書にそのまま書こう物なら確実にお叱りは免れない罪状ばかり、流石に顔を覆いたくなる。)   (2022/1/16 03:07:41)

七五三野 紫苑「はぁぁ................命がどうとか、無闇矢鱈にそんな事いうんじゃ無いよ、変に気ぃ張っちまったじゃ無いか....私らが空飛ぶ厳つい角生えた鰻にやられてたまるかっての。死にに来たつもりじゃ無いんだろう?任務はただの〝調査〟だ。何も倒す事だけが調査じゃない。この活火山に生息する個体の大きさ、状態、マーキングエリアの範囲やらを確認するだけでもカミサマの生態調査としちゃ上出来だろうよ。」(幾ら専門外とは言え彼女には無様にやられる気など一片も無い。顔の整った美少年こそいるものの、取り囲む〝花〟の一つも無いのでは死んでも死にきれない。)   (2022/1/16 03:07:45)

七五三野 紫苑「だが........ざぁんねんながらこのままワープゲートまで一直線に向かったって安全に帰れる保証は無い。このまま帰りゃ...ゲートが壊される可能性だって十分って程あり得ちまう。帰り道には随分遠回りだが...湖の方面から向かった方がいい。十分距離を取って彼方さんが諦めてくれたら最高だが....まぁ最悪手はある。海に誘い込んじまえば大丈夫だった、って載ってただろ?さっきみたいに飛び掛かってきた奴をそのまんま水の中に飛び込ませちまえばいい。そうすりゃ勝手に爆発でもするだろうさ」(思い違いがあったとは言え、貴方の命まで張った覚悟を無駄に出来るものか。両手と片足、煙を纏わせた紫苑の眼球一つを残し、彼女は煙に成り果てる。辺りに立ち込めるは妖煙を、砕かれた窓からは濛々と薄灰色の狼煙が上がる。ただの煙だが妖の煙、塵の一つとて自由自在。流れる風に身を任せて?いいえ、空からは決して車体が見えぬ様に。不可思議に浮かぶ手足からは細く伸び外の煙へと繋がっている。無闇矢鱈に近づき、そしてその妖煙へ近づき入ろうものなら...とうに彼女の腹の中。手にとる様に動きなどわかるだろう。躱すも騙すも容易な筈だ。)   (2022/1/16 03:08:11)

七五三野 紫苑「だからナナ坊はそれまでの間、よーくよぉぉく観察しとくこった...〝たいへんよくできました!〟って、花丸付きで貰えるくらいな!〝いきものがかり〟なら...そういうの得意だろ?」(齢11の子どもに命を張らせてやるものですか。どうかそう気負わずに、空に浮かぶ〝鰻もどき〟の慌てふためく様子をそのままに伝えればいいだけさ。)   (2022/1/16 03:08:43)

七五三野 紫苑奈々さんへ!おきろる(たぶん)です!   (2022/1/16 03:09:41)

七五三野 紫苑【能力】『妖煙たるやその姿』自身の身体を煙にして操る。煙にした部位はその煙の濃度に比例する形で人間の構造から煙としての性質に書き変わる。凝視して知覚できるほどの薄い煙では操作するのがやっと。筋力などの身体機能は人型の形態時よりかは少し劣るものの、高濃度の状態では手足が伸縮するかの様な動きが可能となる。【ライセンス】警戒、察知×7.........を使用してます一応はる!   (2022/1/16 03:19:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、七五三野 紫苑さんが自動退室しました。  (2022/1/16 03:41:01)

おしらせ円 澪さんが入室しました♪  (2022/1/16 10:10:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、円 澪さんが自動退室しました。  (2022/1/16 10:30:23)

おしらせダウノットさんが入室しました♪  (2022/1/16 18:11:29)

ダウノット( 1つ、認識は関係なく、指令によって出されたものはその場に存在し続ける。手に持ったお酒を揺らせばちゃぷんっと中で揺れる重みがあって、中身は確かであるようだった。カミサマから出てきたものである以上多少のイーコールの反応はあるだろうが、成分は恐らく一般的なお酒と変わらない。何せ、今のところ同様に現れたポッキーを口にしても、どちらとも身体的な変化は見られないのだから。2つ、命令の中には本当にろくでもないものが在る。これが付き合いたてであったりお盛んな方々であればなんら問題はないだろうが、……隣の子のように顔を真っ赤にしてしまうケースだってあるのだから。イーコールはなんであれ、存在するモノを取り込み独自の形へと変化する。ゴールデン・スランバーであれば拳銃そのものか、それを知っているものが取り込まれたのだろう。とするのなら、このカミサマの元、イーコールと混ざりあった存在は何なのだろう。そして、カミサマは基本的に防壁内で自然発生することがない。ならば、何処からこのカミサマはやってきたのだろう。部屋単位で寄生することで、その真価を発揮するカミサマ。   (2022/1/16 18:12:39)

ダウノットけれど、寄生されているのは我々の方であり、命令のプレートも、部屋が開かないという事実も、全てが思い込みや幻覚の類いであったとしたら。3つ、ある程度の時間が経過しても消えることの無い食物、同じ命令の出現を確認しながら、此処から出たら調査物とレポートの提出、併せて身体検査も必要であると口にせずとも判断した。こんこん、軽やかなノックの音はそろそろ聞き慣れてきて、遂に二桁目。事件が起きたのはそんな頃。『 これは…………、 』こんこん、こんこん、と。何度ノックしても変わらない命令。どうやら此所が終着点、或いは回数に制限がある?流石に、こうも連続して命令が続いたなんてのは有り得ないだろう。おろおろと慌てた様子の貴方を横目にもう1度、とんとんとん、と扉を叩く。これで13回目。部屋の体感温度が2度程低くなった心地がする。それと反対に貴方は堪えきれずに泣き出してしまって、下がった分まで体温が上がってしまっていそう。   (2022/1/16 18:13:39)

ダウノット『 あーあーあー、……泣くんじゃあないよ。泣いたら事態が解決する訳でもない、ただ頭がいっぱいになって思考速度が遅くなるだけさ。だから、なんとかしたいのなら先ず泣くのを止めることだ。…………いいかい、キミ。……カミサマに壊れたなんてことは基本的にない。作られた玩具や機械じゃないんだ。例えば撫ですぎてバク転し出す猫なんて居ないだろう。カミサマは生き物であるとボクは思っている。そういうものである以上、壊れたなんてことが在る筈もない。それなら、これはそういう仕様だろう。…仕様であるのなら、これが同性であった場合はどうする?身体に変化が起こる、とかなら納得もいくけどね、今のところボク達の身体に変化はないし、部屋に入った後も真っ当な思考は続けられている。それなら、このカミサマに其ほどの力はない。……それで先の疑問に戻るけどね、それならば、同性であった場合確実に詰む。これまでの命令に、殺し合えと言うものはなかった。元よりこの部屋に、ボク達を殺す意思はないんじゃあないかと思うんだよ。なら、何かしらの突破口はある筈さ。 』   (2022/1/16 18:13:58)

ダウノットしゃがむのも面倒であるから同様に座り込んで、長い袖でボロボロと溢れる涙を受け止める。袖の1部がぐしょりと濡れて、少しだけ重たく熱く感じた。落ち着かせる様に、基、自分の思考を纏めるための長話。結論だけ述べればなんとかなるから泣くんじゃあないと、それだけの話。けれど不安定な足場も、見えないだけで骨組があると分かれば説得力と安心感は増すものでしょう。なぁ?と同意を求めるように、とんとんこんこん、14、15回目の扉を叩いた。ポッキーを1摘まみ、働いた頭に甘味は必須。食べながらもう1本摘まめば、口元に押し付けて。『 ……最悪、なんの音沙汰もなく行方不明になったとなれば誰かしら探しに来るだろうし、この部屋を使う人がゼロということもないだろう。中からは開けられないが、外からは開けられるかもしれない。何も分からない内から、勝手に泣くんじゃあないよ。 』   (2022/1/16 18:14:19)

ダウノット小さな子供にはきつい言葉かと思わないでもない。それでも此処に来てしまった以上は、こんなこと幾らでもある。まだ食料があるだけ、一人でないだけマシだったと良いとこ探しをした方が精神衛生上非常に良い。当たり前のように命令をこなすという選択肢を押し付けることなく処分しているのは、貴方の幼さを考慮してか。……はたまた、端から出来るような身体であると肯定できやしないからか。)   (2022/1/16 18:14:23)

ダウノット((レイくゃんへのお返しです!   (2022/1/16 18:14:44)

おしらせダウノットさんが退室しました。  (2022/1/16 18:14:46)

おしらせ白雪さんが入室しました♪  (2022/1/16 21:48:06)

白雪死亡後ソロルを失礼します   (2022/1/16 21:48:29)


白雪脳天めがけて鉛玉は、真っ直ぐな廊下を渡っていく。物語の締めくくりとしちゃああんまりにも陳腐かもしれないが、いわゆる走馬燈って奴が彼女にも訪れるのだ。カウントダウンが始まる。五──────『……クラスで誰が一番可愛いと思う?』黒いローファーが、教室の近くの廊下でぴたりと止まる。『白雪とか結構美人じゃね?』『あー、女王様ね。でも付き合いたいか?』『いやー、背高すぎるとさぁ。こっちがチビみたいじゃん。』『まあなー。』『俺洋モノで抜けないんだよ。』『関係あるか!?』『ロリコンって事だろ。』思春期の男の子達の下衆な談笑が教室の外に響き渡っていた。黒い靴の女はそこから逃げ出す事もなく、隠した耳でそれを聞いてだんまり立ち尽くし。ルクレルク人と日本人の混血である彼女は運良く奴隷階級ではない戸籍を持っていた。差別というものがこの世に存在する事は知っていたけれど、どこか違う世界の話のように感じて居られるほど恵まれた出自だった。   (2022/1/16 21:49:10)

白雪ルクレルク人の血は劣性遺伝だったのだろう。成長するにつれて尖った耳はなりを潜めて、けれどその美貌だけは受け継いで。狡い程に恵まれていたはずだった。だからその後に息を切らしてやってきた小さな友人が言った『ゆきちゃんっ、聞いて聞いて!健康診断で身長測ったらねぇ、3センチも伸びてたんだぁ、えへへっ』なんて悪気のない言葉に心を痛めて、人種なんて大きな問題じゃなく、どうして自分はこの友人みたいに、可愛らしくはないんだろうなんて、くだらない悩みを抱えていられる普通の女子高生でいられた。   (2022/1/16 21:49:16)

白雪四───────『今度のイベント、女の子達みんなチアの恰好してもらおうと思ってる。髪型もポニテで統一ね、宜しく!』綺羅びやかなホステスクラブの閉店後の待機所で、黒服がその場にいる全員に告げた。18になった雪は、自分が輝ける場所を探してそこへたどり着いたのだろう。シンデレラですら小さい足がなければ王子様と結婚できなかった。大きな足の姉たちは、踵と指を切り落とされて無様に敗北を晒す。それでも、こと夜の世界においては背が高くて顔立ちが派手で自信に溢れているほうが持て囃されたから。小さい視野に収まっていようとはせずに、自分の身体を愛そうとして、好きなものより似合うものを着た。だけど。   (2022/1/16 21:49:27)

白雪(……耳……隠せないな。)髪を上げろという命令には従えそうもない。潮時だ、何も言わずに辞めて次の店へと思ったのだけれど。『やだぁ、顔でかいのばれるじゃん!あーあ、雪はいいよね、顔が良いからなんでも似合っ……─────』待機所のソファでぎゃあぎゃあと騒いでいたホステスの一人が、ふと雪の髪に触れる。思わず手を払い除けようとしたが、彼女の信じられないという軽蔑した顔を見るに、どうやら一歩遅かったようだ。やがて皆が冷たくなり、とうとう『劣等種専の店に行け』と言われた時はこれが差別かと思った。   (2022/1/16 21:49:34)

白雪参───────『雪、まてよ!……俺も店、辞めてきた!』『これでもう黒服と嬢でもなくなったし!』冴えない黒服のうちの一人が追いかけてきた時は驚いた。自分なんか眼中になさそうな、こいつもか弱い女が好きな男だと思っていたのだけど。『人種を理由に辞めさせるとか、なんかほっとけなくて……』そう言って、男は雪を抱きしめた。それから家に転がり込んで、付き合っているという共通ん式を得るのにそう時間は掛からなかった。何処かには愛してくれる人がいるのだなと思った。徐々に自分を好きになっていった。   (2022/1/16 21:49:40)

白雪仁───────そんな細やかな関係が破綻したのは、私の嫌いな、ピンクと、リボンと、フリルと、レースが似合う、童顔の、処女の、小さい、おろかな、思わず守ってあげたくなってしまうような、弱い、弱い、弱い、弱い弱い弱い弱い弱い弱いルクレルク人のせいだった。『───────別れよう。』不貞の現場を見られた後、彼はあろうことかそう口にした。ああいうのが好きなのか、と問い詰め続けるうちに。『……そうだよっ……そうだよ!!』開き直るよう、激昂した。『お前は一人で生きていけるじゃないか自分に自信があるんだろ!?いいじゃないか、俺じゃなくていいじゃないか、それなら。あの子はそうじゃない、俺じゃないとだめなんだ』彼は彼なりに、手に入れた新しい幸せを邪魔されないよう必死だったのかもしれない。   (2022/1/16 21:49:50)

白雪『ルクレルク人だからお前に同情したのに、守ってやろうと思ってたのに。』可愛げってものが足りなかったんだろうか。甘えたり弱みを見せたりしないように努力したのは、かえって彼を不安にさせたんだろうか。でも、それこそ私じゃなくていい、と思っていたのだけど。結局のところ、『ああいうのが好き』の一言に帰結するほかないのだろう。人の趣味など責めようはない。『……雪?』『やめろ、待て』『待てっ、変な気起こすんじゃねえよ、放せその物騒なもんを、放せっ……!』彼は包丁を手にした雪に怯える目を向けた。鮮血が包丁を染める。『………っひ…………』   (2022/1/16 21:49:56)

白雪──────その場で切り落とした両耳と包丁とを床に投げるようにして彼にくれてやり、雪はその部屋をあとにした。店の女の子たちは、正しかったのだ。歴史なんて関係ない。同じ土俵で戦ってきたと思っていたのに、【ルクレルク人(可憐なる悲劇のヒロイン)】の登場で引っ掻き回されたら、狡いと思うのは当たり前なのだ。ルクレルク人の一番の罪は、美しい容姿を持ちながら悲劇を体現するその都合の良い、グロテスクなまでのヒロイン性だと悟った。彼の事をそこまで愛していた訳じゃない。浮気くらいで人生は狂わない。逆立ちしても手に入らないもの、純粋さや少女性、不可逆なもの。それを彼女が持っていた事、それをみんなが求めて止まない事が───────地獄だった。それだけのこと。   (2022/1/16 21:50:02)

白雪壱───────『それで、その人なんだけど。もうすげえらしいのよ、ルクレルク人局員への態度ってか仕打ちってか……』アルマデル第八支部。そこでも雪は、氷の女王を異名をとった。周りが思春期の猿だったからではないし、見た目で判断するような浅はかな人間ばかりだったからじゃない。雪は、そう呼ばれるように振る舞う事を厭わなくなっていたのだ。奴隷階級やヒロインめいた女につらくあたる鬼上司が、氷の女王でなくてなんに見えるか。そうとも、世界がそれを望むなら、それだけが贖罪になるのなら、ヴィランを貫き通さなければ今までの人生はなんだったんだと。くだらない噂を立てる局員にちらりと目をやる。聞こえているぞ、と威圧してやるつもりだった。『へー、おっかねえなあ。』……けれど、素通りされて、おや、と振り返る。局員は軽く会釈をするだけで、噂話を続けながら遠ざかっていった。『……まあ、さすが神聖血統サマってところだねぇ。』あの人を見つけたのは、そんなきっかけだった。   (2022/1/16 21:50:11)

白雪「……とう──────……」その心根は醜く、狭く、自己中心的で。そしてまだどこかで縋る先を求めたんだろう。鉛玉は後頭部に命中し、何かが爆ぜた反動で耳を覆い隠したベールはずるりと落ちた。あの人が本当にルクレルク人が嫌いなら、これ以上心を引き裂かれる事はない。愛してくれる訳もない事は知っていたけれど、安心して拠り所にできた。ルクレルク人だと打ち明けたら自分に罰を課してくれるだろうかなんて、卑しい期待を秘めてなお氷の女王として振る舞う事こそ、辛く苦しい贖罪になり得た。「………ま………」   (2022/1/16 21:50:19)

白雪彼女にとっても【都合の良い】矛先でしかなかったあの人への執着が高まったのは、ルクレルク人を傷つけたという報告書を読んだ後の事。メランコリックに感染した後の事。子宮を潰され犯された後の事。死んでも良い程愛してるなんて、心にもなかったはずなのに。口に出してしまった言葉ってものはどうしてこうも偽を真にすら、ひっくり返してしまうのだろう。あの人を裏切り者だと決めつけて、自分が【裏切り者のふり】をしてでも注目をひいて守ろうとしたのは。ああ、結局のところ…………   (2022/1/16 21:50:25)

白雪事切れる。死人は言葉を持たないが、その口はいつものように、笑っていた。次は、円澪があの人を守るのだ。注目を集め、あいつが裏切り者だと指を刺されて、だあれもあの人に気が付かない。……それで良かったのかなんて   (2022/1/16 21:50:29)

白雪神すら知らない。〆   (2022/1/16 21:50:36)

おしらせ白雪さんが退室しました。  (2022/1/16 21:50:40)

おしらせず@コールフロムザメトロデッドさんが入室しました♪  (2022/1/16 23:24:45)

ず@コールフロムザメトロデッドちょあ   (2022/1/16 23:24:48)

おしらせ雨夜鳥 志乃紀さんが入室しました♪  (2022/1/16 23:25:23)

雨夜鳥 志乃紀おく!   (2022/1/16 23:25:59)

雨夜鳥 志乃紀(そう言って君の流したその曲は個性的で独特で…、どことなく彼女の精神を不安定にさせるものだった。Schizoid___それはこの曲がそうさせるのか、はたまた元々の素質がある人間に響くのか、それとも。) 「ふしぎな…、曲。」(君の腰に回している腕にぎゅうと力を込める。自分よりも遥かに大きなその背と温度はきっと、彼女にとっては酷く懐かしくて泣きそうで。ざわついた心臓を落ち着かせるために自身の頭…基ヘルメットを君の背に擦り付ける。)「しゅわしゅわさん、じゃなくて電話さん、コールさん。っわ、」(訂正されたそれを繰り返し、隆起に合わせて訪れるその衝撃に小さく声をあげた。舌を噛まぬようにギュッと口を歯を食いしばり、揺れる視界から逃れるように目を瞑る。)『しっかり掴まっててくださいね、』(なんて声に、口を噤んだままこくこくと頷いて、2人はその道を昇っていく。彼女の体は大きな衝撃に浮かされて、その度に手に握った音響弾の準備なんて気にせずに両の手で君に抱き着いて。彼女はそろりと目を開けた。)   (2022/1/16 23:26:02)

雨夜鳥 志乃紀「………っ、す、ごい………ッ、」(目を開けた先に見える景色は酷く広かった。美しい何かがある訳でも、街並みが広く拡がっている訳でもない。ただ荒廃した大地と緑が拡がり、その端に彼女らが来た防壁がある。遠くには濁った大きな水溜りのようなもの。太陽は沈みかけとも言えない微妙な傾きで2人を照らし、薄い雲に照らされてぼんやりと光っている。)(防壁内でも、高台にさえ登れば壁に描かれた美しい景色を見ることは出来るだろう。ただ、彼女はそれを偽物であると知っている。その景色は本物に見えるように精巧に描かれたただの模様で、言ってしまえばただのシミ。目の良い一般人すら騙してしまえるような完成度の高いものであることは知っていたとしても、それでも。)「こ、るさん!すご、右!ほら、ね、ね!」(初めて見る広大な景色と、その果てのない開放感は、その少女の胸を踊らせるには十二分過ぎるほどだった。…そして。)「____________、これ、って、さ、」(2人の耳にはきっと、小さな音楽が響いてくることでしょう。優しく、遠く。二人をそっと、包むように。)   (2022/1/16 23:26:13)

ず@コールフロムザメトロデッド「(甲高いブレーキ音と土煙にシルクハットを被り、彼の視界からその先にある景色、真実の『自然』を。聴覚から激情の叫び、明かりなき未来への絶望を一旦、消す。)…綺麗だ。(右を、向いて。二十数世紀の真実は、その予想通り絶望的で、だがだからこそ美しい。失意の内に沈んだ壁外の都市も、そしてその上に蔓延る草木誰も予想だにしない、人の内から湧き出る化け物。それに、この世が『プログラム』のようなものでできているという仮説の立証、運命の数値化が行われた。)やっぱり『高い所』っていい。(息も切れ切れに、21世紀の男は嘆くように進行する。進み行く。)何もかもが見えるというのはなんだか、すごく解き放たれたような気分になる。きっとこれが『あてなき旅』。帰りたくもなくなるわけですねえ。(そして幕切れに近づいて、息が切れて、切れて、切れてを繰り返し。静かに静かに、そして、息を吹き替えして。忙しなく、精神は流れ行く。)…未来というのは恐ろしいものです。この曲が描かれた時代は、様々な不安にまみれていたようでね。…その歌が生まれたのは、21世紀ではなかった。(最後にいくつかの言葉を残して、終わり行く。)」   (2022/1/16 23:26:55)

ず@コールフロムザメトロデッド「(美しい自然は、覆われた都市は、しかしあの壁の中に閉じ込められてしまった人類にとっては、真実ではないのだ。…崩壊する精神は、あるいは21世紀のそれよりも強いのだろう。)あてのない旅っていうのは、やっぱり楽しいですね!ちょーっとだけ忘れて、ゆっくりできる。…いい調査になりましたよ。君もそうだと嬉しいな。(次の曲が、掛かり出した。)でもそろそろ、帰らないといけないようですね。…ええ。これは、『うみ』です。(不安を誘う、深みのある21世紀のとは裏腹に、それは優しく包む深みを持った、懐かしいその。…思い出すのは、ピンクに靡くたおやかな髪と、長い耳だ。)…帰りたくなるわけですね。(帰る理由が、頭の中に流れていく。)気分どうですか、雨夜鳥さん。(うみは ひろいな おおきいな…と、共に。)」   (2022/1/16 23:26:59)

雨夜鳥 志乃紀『…綺麗だ。』(君の言葉にそうっとそうっと首肯して、無意識のうちに口を噤んだ。舌を噛まない為ではない、音楽を聴くためではない。ただほんの少しだけ、そっと景色に、広い世界に寄り添うために。君も景色を観ようとしたせいか、それとも偶然にその道が平坦になっただけか。どちらかは分からないけれど体の揺れも収まって、ただ景色はスクロールされるみたいに、緩やかに横へ流れていく。__かつてどこかで聞いたような、けれどどこで聞いたかは思い出せないそんな曲。不安定に揺れた心はいつの間にか、凪いだ海に浮かぶ小舟のように落ち着いて、それから。)(愛している、否。) 『気分はどうですか、雨夜鳥さん。』(愛していた人の顔を、ぼんやりと思い出して。) 「そう、だね。」(彼女は、またきゅっと、君の背に自身の頭をすりつけた。)「ほんのちょっと。ちょっとだけね、」(きっと今までの、雨宿りの軒先から飛び出せなかった彼女なら。)(きっと今頃、愛しくて苦しくて、泣いてしまっていたでしょうに。)「……さみしく、なった。」   (2022/1/16 23:27:08)

雨夜鳥 志乃紀(小さなつぶやきが君に届いたか、僕は知らない。エンジン音も童謡も変わらず流れているでしょうから、もしかしたら聞き取れなかったかもしれない。例えもう一度聞き返されても彼女は小さく笑って首を振り、「なんでもない」と笑うでしょう。)「おうち、かえろ。コールさん。」(落ち掛けていた日はその傾きを進ませて、地平線にその身を沈めようとするのでしょう。斜陽はあまりに眩しいですから、あまりの眩しさに泣いてしまうことのないように。)(遠く、遠くにちらりと見えるその海は、陽の光を反射して真っ赤に燃えているようだった。決して手の届かないその色に、彼女は小さく別れを告げることでしょう。)「おなか、すいちゃった。今日のよるごはんはお魚とか食べたい、ね。」(いつかそのうみへ行く時は、もっときちんと、笑えるように。)   (2022/1/16 23:27:18)

雨夜鳥 志乃紀〆、ということで!!!絡みありがとう!!!!!   (2022/1/16 23:27:27)

雨夜鳥 志乃紀調査レポどっちかく?   (2022/1/16 23:27:38)

ず@コールフロムザメトロデッド明日早く起きないといけなかったりする?   (2022/1/16 23:31:11)

雨夜鳥 志乃紀いや!明日は夜からバイトだから全然平気   (2022/1/16 23:32:03)

2022年01月13日 13時38分 ~ 2022年01月16日 23時32分 の過去ログ
【創作】終末論とエリアーデの仮説【控室】
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