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「飲んだら飲まれる」の過去ログ

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2022年01月27日 00時23分 ~ 2022年02月12日 02時23分 の過去ログ
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おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2022/1/27 00:23:25)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2022/1/27 00:30:15)

樹/sнp.……、(ここにいるはずなのに、ここにいないような不思議な感覚だった。所謂、病んだとか、そういうやつなのだろうか。自分では分かりようがなかった。ちゃんとしなきゃと思うほどに苦しくなって、最低限の仕事だけして帰るのが精一杯で、結局何もしていなかった。何もが知らないことのようで、ようやく、一人になって思い出したのは彼の存在で、ふと思い立って携帯電話を探した。見つけるまでに三十分以上探し回って、電源をつけるのに数分。時間は日付を越えていた。届いていたのは興味の欠片もない広告と数件のメッセージ。その中に彼のものがあるのを見つけては、トーク画面を開いた。 "返信してなくてごめんなさい" "起きてるかはわかりませんが一応" "会えますけど" "おかしい、ので" "お任せします" なんて。気遣いも十分なことを何一つ出来ない自分に嫌気がさして、ソファに崩れた。)   (2022/1/27 00:31:47)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2022/1/27 00:47:21)

海未 / zм……ん゛、( いつの間にか転寝していたのかふわりとは浮上した意識と、僅かにぼやける視界に眉を寄せる。いつの間に眠っていたのか、なぜ目を覚ましたのか、そんなことをぼんやり考えていると携帯から通知の音が聞こえる。どうやら通知の音で目を覚ましたらしいとわかれば、携帯に手を伸ばす。間違い電話や何やらなら少しの苛立ちでも感じたのだろうけれど、メッセージに通知を入れているのは彼だけだから、不快感なんて微塵もなくて嬉々としてメッセージを確認した。" おきとった " " あえるならあいたい " " おかしいって、どしたん、大丈夫? " なんて寝起き特有の少し溶けた思考のまま言葉を返しては、もぞもぞと体を起こす。揺れる頭が僅かに痛んで、また溜息を零して。)   (2022/1/27 00:47:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2022/1/27 01:02:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2022/1/27 01:17:29)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2022/1/27 07:18:19)

樹/sнp.っは、……ぁ、(気がついたときには部屋が明るくなっていて、手の中のスマホは電源が切れていた。またやってしまった、そう思ったものの、確認だけして準備をしようと染み付いた習慣のまま電源をつける。どうやら彼のメッセージに返信できずに眠りに落ちたみたいだった。起きていたいのに、起きれないし。会いたいのに、会えないし。ほぼ全て自業自得だから、仕方がないけれど溜息すら出てこなかった。 "寝落ちてたみたいです" "ごめんなさい" "それなら今日の帰りにおうち行きますね" "心身ともに微不調って感じです" "多分良くあるやつなので" "大丈夫です" なんて送って最近ある時折訪れる頭痛に顔を顰めながら、仕事の準備をして寒さに震えながら家を出た。)   (2022/1/27 07:18:48)

おしらせ樹/sнp.さんが退室しました。  (2022/1/27 07:18:52)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2022/1/27 23:01:23)

海未 / zм…… 、( 引き摺って歩くほどではなくて、歩けないほどでもなくて、ただ不意に意識をしたときにじんわりと滲むような痛みがある。そんなに足を擦りながら ふわりふわりと小さく欠伸を零した。なんとなく気になって撫でてみたり、揉んでみたり、こういうのがかえって良くないのだろうかと首を傾げながらも、携帯に手を伸ばす。朝のうちに彼からの返事が来ていたようで " ねむいのはしゃあない! " " まってる " " むりせんでな " なんてぽちぽちとメッセージを返しては、部屋の暖房を付けて、電気ストーブは引き摺るように廊下へ出して 玄関の方も温める。最近色々なところで寝落ちてしまうから、ブランケットも玄関の横に畳んで置いて、ソファに舞い戻る。寒いと部屋を温めて、温まると眠たくて、なんだかそんなことを繰り返してばかりな気が、しなくもない、なんて。)   (2022/1/27 23:01:33)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2022/1/27 23:25:40)

樹/sнp.お邪魔、します……、(ちょっとばかり体温が高いような気がして、途中で息苦しさを感じて煙草のせいだろうかと考えて、頭痛と腹痛が訪れて頭が働かなくなってようやく体調が悪いのを自覚した。きっとネガティブなのもそのせいだなんて思いながら今日の分の仕事を最低限終わらせて、帰路につく。職場から出るあたりで携帯の電源をつけて、届いていたメッセージに安心してしまって、息を吐き出す。 "ありがとうございます" "今出たのでいつも通りに着くと思います" なんてそれだけを送って、冷えた空気の中を進む。吐いた息が白くたなびいて消えるのは煙草みたいだった。しばらく歩いてたどり着いた彼の家に、なんだか久しぶりな気がして、申し訳なさと嬉しさと、いろいろなものが巡った。そっと鍵を開けて部屋の中に体を滑り込ませて。)   (2022/1/27 23:25:48)

海未 / zм……ん、ん、いらっしゃあい!( 鼻歌交じりに歩き回って、家中を快適に作り替えて、じわじわとマイナスに傾き始めた思考から目を逸らす。携帯に手を伸ばせば いつも通りに着くなんて言葉に、" りょうかい! " " むりせんとゆっくりおいでな。" なんて返しておく。彼が着くのならと、玄関の前にぺたりと座り込んではブランケットを肩に乗せる。動き回って誤魔化していた 色々な思考が頭の中を渦巻くのを感じながら、きゅうと眉を寄せる。自分が彼に無理させているから、自分がいなければ、そんなことがぐるぐると頭を回って、いつも同じことばかり考えている気すらする。小さく溜息を吐いたところで、鍵の開く音に顔を上げて、口角を上げる。考えていないふりもわからないふりも得意なつもり。実際考えていないし、わかっていないのかもしれないけれど、直前の思考を隠すように口元を緩ませて両腕を広げて。)   (2022/1/27 23:34:03)

樹/sнp.どうも。ん……ぞむ、さん。(歩いている途中で届いたメッセージに目を通して、 "OK!" なんてあざらしのスタンプを送って携帯をしまう。前ずっと時間が経ってしまったように感じて、彼を一人で寂しいままにさせてしまっただとか、いつも自分はそうだとか、そんな考えが胸の中に蓄積されていく。あながち間違いではないと思うが、今考えることではないような気もした。頭がぼうっとしているせいか道を間違えそうになりながらもなんとかいつも通りに彼の家までたどり着いた。彼の家に入ると彼が待っていてくれて、たったそれだけ、されどそれだけ、じわりと淡く視界が滲んで短く言葉を返して、彼の広げてくれている腕の中に入り込んで抱きつき、肩のあたりに顔を押し付けるような形で、 "ごめん、なさい。" なんてぽつりと小さく零した。)   (2022/1/27 23:47:31)

海未 / zм…… ん、ぇあ、ど、どないしたん、なんで謝るん、( 携帯が小さく音を立てて、アザラシのスタンプが送られてきたことを伝える。可愛らしいそれに目を細めては、口元を緩ませる。しかしそれもすぐに暗い思考に飲まれてしまって、歩きながら返すのは危ないだろうに、それでも自分が言葉を送れば彼は返そうとしてくれてしまうし、そんなことも配慮できないなんて、そんなことをぼんやり浮かべては、そっと携帯をポケットにしまう。暫くしてやってきた彼は、腕の中に収まってくれて、安心したように小さく息を吐く。嫌われてはいない、こんな時も自分のことばかりだなんて自嘲するように笑うと、彼の謝罪が耳に届いて慌てたように背中さすって心配そうに声をかけて。)   (2022/1/27 23:56:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2022/1/28 00:07:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2022/1/28 00:36:33)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2022/1/28 23:07:42)

海未 / zм……、( 忙しいみたいだから、疲れてるみたいだから仕方がない。そんなことを自分に言い聞かせて、ずぶずぶと暗く寂しくなってい心を落ち着けようとする。そういうわけじゃないだろうと、わかっていても、自分と関わるのが嫌になったんじゃないかなんて頭の中に浮かんでしまえば離れてくれなくて、うじうじと膝を抱える。何も無理をしてまで会いに来るほど、価値のある人間でもないだろうし、疲れているなら家でゆっくり寝るなりなんなり休むのがいいに決まっている。そう思ってしまえば、メッセージを打ち込もうとした指が動きを止めて、眉を下げながらそっとポケットに押し込んだ。自分なんかと一緒にいることも、彼の気持ちを暗くする原因のひとつかもしれない、なんて。)   (2022/1/28 23:07:49)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2022/1/28 23:27:05)

樹/sнp.……、(結局のところ、原因は不明で天気だとか周囲の環境だとかそう言ったものが原因だろうからどうしようもなくて、熱っぽいのに寒くて冷たい体を小さく縮めながら、夜道を歩く。今日はちょっとだけいいことがあったから、そんな些細なことで幸せを感じて、ネガティブ思考は少し止んだ。また戻るかもしれないけれど、どうせ明日も明後日も休みなのだから考えることはなにもない。ふと携帯を取り出して、トーク画面を開く。 "こんばんは" なんていう猫のスタンプと、 "今から何か食べれます?" "貰い物のお菓子あって" "ぞむさんと一緒に食べたいなって思って" "難しそうだったら大丈夫です" なんてメッセージを送る。予防線を張ってしまうのは染み付いた性のようなもので、いるのかいらないのか判断はつけられなかった。)   (2022/1/28 23:27:14)

海未 / zм…… 、( そりゃこんな風になるなんて知ってたら生まれなかったし生まなかったろうけれど、生きてみないことにはどんなものになってしまうかもわからないのが生き物、特に人間の厄介なところだなんて、抱えた膝に顔を埋める。犬猫なら結局どう育ったとて可愛らしいだろうけれど、人間じゃそうもいかない。手首、腕、太腿、なんて、傷の残る体をぼんやり撫でていれば、携帯に通知音が聞こえて 振動がポケット越しに体に伝わる。携帯を取り出せば、昨日よりいくらか落ち着いて見える文章が並んでいて " 夜あんま食べとらんし " " たべてええなら " " たべたい。" なんてお腹を見せて寝転がる犬のスタンプもセットで送る。その実お菓子よりも、彼が恋しいだけなのだけれど、あえて言うことでもないだろうから。)   (2022/1/28 23:32:42)

樹/sнp.……、(動物だったら、面倒なこともないのだろうか。それもそうだろう、生きることが仕事なのだから。食べることと襲われないようにすることを考えていればいいのだ。襲われれば待つのは死だけだから、長く引きずることもない。そんな風に生きられればいいな、とは思うが、そんなことだったら多分自分はすぐ人間に殺されていると思うから考えものだ。死ぬのはいいが殺されるのは嫌だ。口寂しさを覚えながら歩いていると返信が届いて立ち止まる。彼のメッセージを見て、自分はなにを食べたのだったかと思い返すもなにも浮かんでこないから、今日はお菓子が夜食になりそうだ。 "一人で食べきれないし" "寂しいので一緒に食べましょ" "そろそろ着くと思います" なんて送って、少し歩くペースを速めた。)   (2022/1/28 23:50:03)

海未 / zм………… 、( せめて1人でもちゃんと生きていけるようにならないといけない。そんなことばかり浮かぶけれど、ちゃんとがどういうことなのかもよくわからない。うじうじ悩んでいれば、彼からもう少しで着くなんてメッセージが届いて、ブランケットにくるまりながらのそのそと玄関の方へ歩いていく。ちょこんと腰掛けては、" おれもさびしいから " " ちょうどええな。" なんて返す。こうやって構ってもらえるうちは、きっと嫌われてはいないのだろうと思う。じわじわ胸を満たす安心感と、こうやって縛り付ける罪悪感に目を細めながら、ストーブの運び込まれていない廊下で、玄関の戸をじーっと見つめて。)   (2022/1/28 23:54:10)

樹/sнp.……と、お邪魔します。(もう少し生きるのが楽な世界だったら、なんて無い物ねだりでしかない願いを考える。心身のSOSはもう少し分かりやすい形でもいいような気がするし、複雑な思考はいいこともあるけど人間関係を悪化させることの方が多いし。ぼんやり考え事をしつつ、返信に目を細めて、 "二人とも一緒や" "そうですね" "まぁ、たまにはいいんじゃないすか" なんて送って、それから数分も経たないうちに彼の家に着いた。何度も訪れているこの家は、もはや自宅よりいる時間が長いような気もするほどで、時間の流れを感じた。もたつきながら合鍵を取り出しては扉を開けて、小さく口にしながら中へ入り。 )   (2022/1/29 00:05:08)

海未 / zм…… んふ、いらっしゃぁい、( 自分がいなければもう少し世界は上手く回るのかもしれないし、大して家からも出ないのだから、いようがいまいが変わらないのかもしれない。少なくとも、マイナスにはならないのだろう。そんなことをぼんやり考えては、壁に凭れてぼんやりと思考だけを回す。回るだけの堂々巡りで、結論も解決法も出てこないけれど。" たまにならええかも。" " よるにおかしたべるん、悪いことしとるみたいですき。" なんてぽちぽち返して、ふっと僅かに口元緩ませたところで扉の開く音が聞こえて、彼が顔を覗かせる。嫌われていない、今日も会えた、そんな安心感に柔く微笑みながら両手を広げて。)   (2022/1/29 00:18:21)

樹/sнp.っふふ、どうも。(少なくとも社会で生きるうちはどうしようもないのかもしれない。老いて働かなくなれば多少はわかるようになるだろうか、その頃には色々変わっていそうだからわからないが。しかし、今のところ社会で生きる他はないし、考えたところでどうにもならないのだ。今はまだ考えなくてもいいやと思考を止めた。返信が届いたのはわかったものの、確認する間も惜しくてすぐに彼の家に入った。彼が微笑んでいるのが見えて、安堵からか息が漏れて表情が緩む。荷物を脇において、彼の広げられた手の中に入って腕を回して抱きしめる。嬉しさと安心感と、いろいろなものが混ざり合って自然と微笑んでいた。)   (2022/1/29 00:28:38)

海未 / zм…… ん、( 彼が腕の中に収まるのを見つめて、ぎゅーっと抱き締め返しながら、死に時がわからないなんて、ぼんやり考える。長生きはしたくない、ひとりのときは どうやっていつ死ねばいいのか、そんなことばかり考えてしまうのに、彼がいるときは、もっと一緒にいたい もっと生きてたいと思ってしまう。それくらい好きだから仕方ないのだろうけれど。うりうりと首筋に額を押し付けて、意味もない 動物のマーキングのような行為を繰り返す。自分の匂いをつけたとて、他の人に伝わるわけもないから、自己満足に過ぎないのだけれど、なんだか安心できてしまって。)   (2022/1/29 00:33:39)

樹/sнp.ん……ぞむさん、(そう、抱きしめながら名前を呼んで続ける言葉を迷って声は途切れる。早く食べようだとか、苦手なものはあるかとか、擽ったいとか、そんな言葉でも続ければよかったのに、何も出てこなかった。最近のことを何か言おうかとも思ったけど、雰囲気をぶち壊しそうだから結局やめて、呼びかけたままで終わる。片手で彼の髪を梳くように撫でて少し上目に見つめる。特に何かがあるわけではないけれど、やっぱり好きだなぁなんて、そんなことを考えていた。するとタイミング悪く腹の音が聞こえて、恥ずかしいやらで頬が熱を持ちつつも慌てながら、 "……は、はやく食べましょ。" なんて告げて彼の手を握って荷物を持って立ち上がり。)   (2022/1/29 00:45:35)

海未 / zмん、ふ、……ふふ、ふ、せやな、早く食べよかぁ。( 彼に名前を呼ばれるのが心地よくて、彼を見つめながらゆったり首を傾げる。なにか言おうとしたのだろうかと思うも、何も言葉が紡がれないあたり、呼んだだけ、だったのだろうか。自分も彼の名を呼ぶのは好きだから、" しょっぴくん。" なんて呼び返してみる。呼んだら反応がある、そんな当たり前のことが一緒にいるのだということを感じさせてくれる。自分の頭を撫でる彼の手が心地よくて、きゅうと目を細めて 擽ったそうに小さく笑っては、彼の腹の虫が鳴く声が聞こえて軽く吹き出すように笑ってしまう。彼の手を握り返しながら、ものを食べるならと暖房をつけたままのリビングの方に歩き出して。)   (2022/1/29 00:55:28)

樹/sнp.わ、笑わんといてくださいよ。……ん、はい、食べましょ。(結局何も言えずに見つめていると名前を呼ばれて、なんだかむず痒いような気がしてくすくす笑みが零れてしまう。名前を呼んだから呼ばれただけで特に意味はないのだろうけれど、そんな意味のないやりとりが幸せだと思った。ぐい、と縮こまっていた首を伸ばして軽く唇を触れ合わせる。へにょりと表情を緩ませて、ぎゅっと抱きしめた。彼が音に笑うのがわかって余計に恥ずかしくなってむ、と眉を寄せて抗議する。夜ご飯をまともに食べていないのだから仕方ないだろう、なんて思いつつもそこまで本気で反抗する気もないので留めておいて、歩き出す彼の後ろについて行き、そのままリビング入り。)   (2022/1/29 01:06:43)

海未 / zмや、なんや、しょっぴくんがお腹空かすイメージなくて。ええことやって、ちゃんとお腹空くん。( 彼の名前を呼べば、彼の笑う声が耳に届いて、なんだか嬉しくなって、釣られるようにくすくす笑う。彼が笑っているだけで幸せになるだなんて、単純といえばそうなのだろうけれど、実際幸せなのだからどうしようもない。目を細めて、愛おしむように彼を見つめていれば、不意に触れた唇にぱちくりと瞬きを数度。緩んだ笑みさえどうにも可愛らしく見えて、心臓がきゅんと高鳴ると同時にぶわりと頬が赤くなるのを感じては、柔く唇を噛んでみる。リビングに向けて歩き出せば、寄せられた眉間の皺を緩めるように軽く指先でつつく。空腹なんて、感じないよりは感じる方がきっと健康的なことだろうし。そのままソファに腰かけては、揶揄うように自分の膝を叩いたりなんかして。)   (2022/1/29 01:12:49)

樹/sнp.まぁ、空かんことの方が多いですけど……ぞむさんと、食べるって、思ったから……かも?(意味のない平和な会話で自然と笑えるのはいいことだと思うから、できる限り長く続いて欲しい。なんて勝手な思いを抱きつつ、見つめられればまた自然と頬が緩んでしまった。唇に弱く歯が立てられればぴく、と一瞬肩を跳ねさせてどうすればいいのかわからずじっと彼を見つめて。見えないだろうが少しだけ唇を開いてどうにか仕返しでもしようかなんて考えていた。眉間をつつかれれば力は弱まるものの視線は彷徨わせて、ぽつりぽつりと思ったことを言葉にして紡いで。先にソファに座った彼が膝を叩くものだからどこに座ればいいのかわからなくなってしまって、小さく首を傾げた。)   (2022/1/29 01:32:58)

海未 / zмふふ、なんやそれ、ちょっと嬉しなるな。( こうやってずっと、中身は詰まっていないけれど、ほんのりと温かいような緩やかなやり取りを続けられたらいいと思い頬を緩めつつも、彼にとってその相手は自分ではない方が幸せなんだろうと、ぼんやり考える。今は自分しかいないから、自分が居ないと困ると思うだけで、きっともっといい人がいれば、なんて。はむはむと唇甘噛みしては、薄く開く彼の唇に、控えめに舌先を触れさせて、時折ちらりと表情を伺ってみる。彼が困ったように首を傾げるのを見ては、くふくふと小さく笑った後に " 好きなとこ座ってええよ。"なんて自分の隣なんかも軽くぽふぽふと叩く。彼くらいなら膝にいてくれても、全く問題はないけれど、彼がそれを望まないなら強要することでもないだろう。)   (2022/1/29 01:43:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2022/1/29 02:13:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2022/1/29 02:13:09)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2022/1/29 23:27:08)

海未 / zм…… 、( 暖房をつけながら、ソファに腰かけるとクリスマスに彼からもらったブレスレットを左腕に付ける。折角だからやっぱり身につけたいと思った。一緒にもらったマグカップも両手で大切に包み込むように持つと台所まで移動して、ココアを入れる。ほこほこと湯気を立てるそれに息を吹きかけては、" あち、" なんて小さく零しながらも一口飲んで、ソファに戻っていく。彼はどうしているだろうかと携帯に手を伸ばしては " しょっぴくん " " きょうは元気? " " あいたい " なんて短く切れたいつも通りのメッセージを送信する。会えたらいいな、会いたいな、そんなことを考えながら、またココアを一口啜って。)   (2022/1/29 23:27:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2022/1/30 00:55:46)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2022/1/30 23:11:36)

海未 / zм…… 、( うじうじと膝を抱えてソファの上に座ると、足の爪をカリカリと引っ掻くように弄る。形の歪なそれを見つめては目を細めた。何気なく買い物に出掛けて乗った電車の中で聞こえた何気ない会話。同性の人間を愛する人間への嫌悪が語られてるのが耳に入ってしまったのが、なんとなく引っ掛かって、一日中気持ちが沈んでしまう。気にしなくていいことだと思うのだけれど、弱っているとどうにも些細なことも気になってしまう。彼から貰ったブレスレットを軽く撫でながら、額に押し当てるようにしてみる。自分は彼が好きだと思うし、ずっと一緒にいたいと思うけれど、それをすると彼もこういう嫌悪の目に晒されてしまうのだろうかとぼんやり考えて。)   (2022/1/30 23:11:47)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2022/1/30 23:27:45)

樹/sнp.……、(休日だからと最低限の家事だけをしてから自堕落な生活を送って、気がつけばもう新しい週が始まろうとしていた。もう月も変わるらしいから、時間の進みが早いような気がする。一日一日は長く感じるのに、不思議なものだ。冷えた手足を揉むようにしたり自分の体温で温めたりしていたが、ふと思い立って立ち上がり、部屋着のまま上着を羽織って、今からつけたところで特に意味はないかもしれないけれどネックレスをつけて、いつものカバンを持ってふらりと家を出た。多分一人でいるより二人でいる方が温かいだろうし、気分も満たされる。携帯を取り出して、見ていなかったメッセージに返信するかどうか悩んでから "今からおうちいきますね" なんて送って。少し早足で彼の家へ向かった。)   (2022/1/30 23:27:51)

海未 / zм………… 、( 膝を抱えたまま うじうじと湿っぽい思考を巡らせ続けると、どうにも心が落ち込んでしまって、ツンと鼻の奥が痛くなるのを感じる。そんなことで一々泣いてしまうのも情けない気がして、なんとか涙だけは抑えようとして瞬きを辞めて、ぼーっと空を見つめる。なんとか目を乾燥させようとしていれば携帯の通知が聞こえて、彼からのメッセージが目に入る。" ええの? " " いそがしくないんなら " " まっとる " " むりせんで。" なんて言葉を返しながら眉を下げる。やっぱり彼の幸せは、自分なんかといることではなく、もっと素敵な人と一緒にいることにあるのではないだろうかと考えてしまっては、余計なこと考えないように軽く首を振ってからのそのそと玄関扉の前に移動して。)   (2022/1/30 23:33:18)

樹/sнp.……、(時間の進みが早いといえば、あと二週間と少しでバレンタインが来るんだったか。何か渡そうかな、と思いつつ贈るものに意味があったりするから調べて見てからの方がいいかと思考の隅に追いやる。なにかと贈り物だとかに意味をつけがちだから、調べれば雑学として話題に尽きない。無論、覚えておけるかは別としてだが。アクセサリー、お菓子、日用品、言葉、宝石、花、カクテル、挙げればきりがない。そんなことを考えていれば携帯が震えて足を止める。いつも優しい彼のメッセージは、いつにも増して心配げというか、消極的というか、そんな気がした。何かあったのだろうか。 "全然忙しくないです" "すごい堕落した土日送ってたので" "元気ですから大丈夫ですよ" "すぐ着きます" なんて送って走り出した。)   (2022/1/30 23:43:43)

海未 / zм…… 、( サメのぬいぐるみなんて久しぶりに引っ張り出してきたような気がする。柔らかい感触が心地よくて、安心感がじんわりと心を包む。大丈夫、大丈夫、なんて、なにが大丈夫なのかはわからないけれど、何度も自分に言い聞かせていれば、携帯が震える。" ゆっくり休めたならよかった " " きをつけてな " なんてメッセージを返す。携帯のロック画面に表示された日付にバレンタインが近いのだと気付かされる。でも、これはきっと恋人同士のイベントで、同性の自分たちには無縁なものなのかもしれない、なんてぐるぐる回っては、きゅっと唇を噛んで眉を下げた。美味しいものは、沢山食べてほしいのだけれど。)   (2022/1/30 23:50:40)

樹/sнp.お邪魔します、(バレンタインとかホワイトデーとか、少し前はほとんど無関係で義理やなんかで貰うことはあれどお返しなんてほとんどしたことがないし自分から送ったことも記憶にない。それでも彼に送りたいと思ってしまうのは、ダメなことなのだろうか。送って、嫌だと言われたら言い訳を作るのはできるけれど、彼が許してくれるだろうか。なんてふとそんな疑問が頭を回った。届いたメッセージに、"ありがとうございます" というペンギンのスタンプを返して、もう着く彼の家に向かって走った。すぐにたどり着いて、もたもた鍵を取り出して鍵を開けて、声をかけながら入り。)   (2022/1/31 00:00:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2022/1/31 00:10:50)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2022/1/31 00:12:27)

海未 / zмい、いらっしゃ、い。( 腹の底にぐるぐると黒く澱んだものが溜まるような居心地の悪い感覚に眉を寄せると、どうにも落ち着かなくて体を揺らす。彼と一緒にいたいだけなのに、それでも向けられる視線に奇異や不快が滲むことが多かろうというのが想像できてしまう。ちくちくと心臓が痛む感覚。彼にそんなふうになってほしいとは思わない、それでも離れたくないなんて、ぼんやり考えては、届いたペンギンのスタンプに僅かに頬を緩ませる。暫くうじうじもにもに考え事を続けていれば、扉の開く音と共に彼が顔を出して、サメのぬいぐるみ傍らに置きながらそっと腕を広げて。)   (2022/1/31 00:15:34)

樹/sнp.どうも、ぞむさん。(結局その時になって見なきゃ何もわからないから、とりあえず時間はあることだし考えておこうと思考を止めて切り替える。マフラーを忘れたせいかいつもより冷えているような気がして、やっぱりあれだけのことでも大分温かいのだなと実感しつつ道を進む。手先の冷えはそろそろ腕にも侵食してきていた。彼の家に入ると彼が腕を広げてくれていて、そっと近寄ってその腕の中に入り込み、背に腕を回した。傍にはサメのぬいぐるみが置かれていて、ふ、と自然に頬が緩む。頬も冷えてしまっているから軽く肩に顎を載せるだけにして、ぎゅ、っと彼を抱きしめた。)   (2022/1/31 00:23:39)

海未 / zмん、ん、冷えてもうてる、お部屋行こか?( 友達間でも渡すことはあるらしいし、そういうことにしておけばいいのかもしれないけれど、やはり気持ちの込めようも違うし存外バレるものらしいし、どうにも。そんなことをぼんやり考えては、入ってきた彼をじっと見つめる。腕の中に収まる体は、外気に晒されたせいで随分冷たくなっていて、せめて体温を分けようと背中に腕を回してぎゅっと抱き締める。体は冷えていても、心がじんわり温かくなるような感覚に、やっぱり離せやしないと困ったように眉を下げる。どうすれば、彼を1番幸せにして、嫌なことから遠ざけて、ずっと笑っていてくれるような人生にしてあげられるんだろうなんて、どうにもならないことを考えてみたりして。)   (2022/1/31 00:30:02)

樹/sнp.ん〜、そうっすね。二人とも冷えてまた体調崩してもうたらあかんし。(彼を抱きしめながら、聞こえた提案にこくこくと頷く。ただでさえ冷えてしまっている人間とくっついているのだから、このままここにいれば気温が寒いどころではなく体調を崩してしまうだろう。少し前のほぼ同時に体調を崩した時はどうにもならなかったし、ただ辛くて苦しいだけだったから、いろいろ考えてもよくない。会えないのは会えないでストレスになってしまうから。会わないのは簡単だしいつでもできるが、会うのはいろいろと条件が揃わなければ難しい。そうなりたくはないけれど、そうなってしまうときだってあるから。会えるときに会いたい。 "それじゃ、行きましょ。" なんて少しして彼から離れて、手をつなぎ。)   (2022/1/31 00:41:03)

海未 / zмん! へやは、あったかいから。( 彼の言葉にこくりと頷くと、リビングの方を指差して誇らしげに笑う。寝室だって暖房をつけているから、彼が何処に行こうとしてと暖かい、はず。玄関はたまたま守備範囲外だっただけで。歩き出すために離れる体が、今はなんだか無性に寂しくて "あ、" なんて小さく声を零すも、すぐに誤魔化すように立ち上がって彼の手を握り返してはひとまずリビングへ向かう。大した用意はないけれど、部屋が暖かいだけでも随分違うだろうからと、リビングのソファに腰かけて、ぽすぽすと隣を叩いてみる。せめて人目のないところではくっついていたいと思ってしまって。)   (2022/1/31 00:48:24)

樹/sнp.寒いと凍えちゃいますし、それはよかった。……ん、どうかしました?(誇らしげな彼にくすくすと笑いを零して、そっと頭を撫でる。寒すぎると震えてしまって余計な体力を使うから、よかったと微笑んで。声を漏らす彼に首を傾げて、見つめる。きちんと握り返されたのが嬉しくて頬を緩ませ、彼についていく。手を握ったら握り返される、そんな小さなことでさえ嬉しく思えてしまうのは彼だからに他ならないが、自然と表情は柔らかくなった。彼の叩いた場所に腰を下ろして、隣にくっつくように座ってみる。暖房がついているからといえば当然だが暖かく、目を細めてこてんと頭預けてみたり。)   (2022/1/31 01:02:54)

海未 / zмせやろ?寒いの嫌やもんな。… んーん、なんでもない。( 彼の手に頭を押し付けて頬を緩ませては、小さく漏れた声には緩く首を横に振る。離れたくなかっただとか、もっと抱き締めててほしいだとか、そんなことを素直に伝えるのは照れくさいし、柄にもないことだと思う。手を握るだけで嬉しそうに頬を緩ませる彼の様子が視界に入って、もにもにと口元が緩んでしまう。自分だって嬉しいけれど、彼が同じように嬉しいと思ってくれることがどうしようもなく嬉しくなる。ソファに座っても、隣に腰掛けてくれる彼をじっと見つめては、肩に乗せられた彼の頭を柔く撫でながら、そっと旋毛に唇を押し当てて。)   (2022/1/31 01:10:00)

樹/sнp.そうっすね。でもいっぱいくっついても許されるんで完全に嫌いにはなれないっす。……なら、ええっすけど。(押し付けられた頭の髪を梳くように撫で、首を横に振る彼に視線を逸らす。無理に言わせる気もないし、意味もない。そんなことをするくらいなら、一緒に何か別のことを話している方がきっといい。寒さに小さく体を震わせた。彼の隣にいるといくらか寒さは和らいで、安心するからほっと表情を緩める。ぼんやりと襲い始めた眠気に、たくさん寝たはずなのになぁ、と目を細める。天井を見上げて、こうやっているのが嬉しくてぼうっとしていると旋毛に何かが触れる感濁がして目を瞬かせ、ちらりと彼を見つめて、頬に口付け落として。)   (2022/1/31 01:23:16)

海未 / zмせ、やなぁ。寒いとくっついててもおかしない、もん、な。…… んは、心配かけてもうた?ごめんな。( 彼に撫でてもらうのが好きで、無意識にもっともっとと強請るように擦り付いてしまう。彼に心配をかけたいわけではないからと、眉を下げて小さく笑いつつ謝る。謝罪は心配をかけたことよりも、手放せないことやくっついていたいと思ってしまうことに掛かっているのだけれど、口にすることはしない。眠たげに見える彼に、そっとブランケットを掛けていれば、仕返しなのか頬に触れた彼の柔い唇の感触にわかりやすく肩を揺らして、隠しきれない動揺を露わにしては、" な、な、… ど、どないしたん。" なんて頬赤らめつつ呟き。)   (2022/1/31 01:27:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2022/1/31 01:53:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2022/1/31 04:45:40)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2022/2/1 23:05:11)

海未 / zм… 、( ぽんやりとした瞳を揺らしながら、瞳孔が開くせいで、いまいち焦点の合わない視界に携帯を収める。会いたい、寂しい、気持ち悪い、色んな感覚が渦巻くけれど 全てが不快感を示すもので、目を開けていたいとはあまり思えなかった。小さく呻いた後に、" しよっひくゆ " なんて彼の名を呼んだのかどうかすら、分からないようなメッセージをぽちぽち送り付けて、ふらふらとトイレの方へ歩いていく。どうしてだろう。彼と約束したから、薬は瓶の半分より少し多いくらいに留めているし、水で服用している。過剰服薬には違いないけれど、こんな風になる程ではなかった、はずなのに。溢れる涙が情けなくて、すんすん鼻を鳴らしながら膝を抱えて。)   (2022/2/1 23:05:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2022/2/2 00:47:34)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2022/2/2 23:11:16)

海未 / zм…… 、( 頭が働かなくて、眠たくて、意識と体が遠くにあるような感覚にぼんやりと目を細める。何故かいつもより体に大きな影響を与えた薬は、翌日もしっかり影響が大きいらしく、どうにも体を起こす気になれずに目を瞑る。このまま溶けたら消えてしまうんじゃないかなんて、有り得ない想像に取りつかれては、ひんひん鼻を鳴らした後に、そっと携帯を手に取る。昨日のメッセージに既読がついた様子はなくて、何となく送信を取り消した。不安を煽るだけのメッセージなら見られない方がマシだろうし、今の自分だってあってもなんの役にも立てないだろうから。)   (2022/2/2 23:11:24)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2022/2/2 23:36:54)

樹/sнp.……、(寒さのせいで吐き出した息が白くたなびいて消えて行く。ぶるりと体を震わせて、家までの道を歩き始めた。歩いているとすぐに指先から冷えていって、手首のあたりまで冷えてしまう。しかし、解決策は見つからずに、ふと思い立って携帯を取り出す。やはり氷のように冷たかったが、届いていたメッセージの方が衝撃度は高かった。彼からの、おそらく名前を打とうとしたのであろう文字の羅列。あまり回っていない思考で、一度立ち止まって、 "見るの遅くなりました" "何かしたほうがいいですか?" "帰り道なので、何かあればすぐ行けますが" なんて送って、これでよかったのだろうかとは考えるもののどうにもできず、少し歩調を遅くして。)   (2022/2/2 23:37:10)

海未 / zм…… 、( いつもなら気怠いながらも動けるようになっている気がするのに、体が思うように動かせない感覚に無性に不安になって、ジワジワと目尻に涙が浮かぶ。どうしたらいいのかわからなくて、今にも逃げ出したい気分になる。ぐずぐず鼻を鳴らしては、携帯の通知音に肩を揺らして、携帯に手を伸ばす。テーブルのそれに手を伸ばしただけで、体重移動が上手くいかないのかソファからずり落ちてしまった。ぶつけた鼻を抑えながら携帯を手に取ると、" だいじょうぶ " " なんでめなかったから " " ごえゆ " なんてぽちぽちメッセージを返す。彼に心配はかけたくない。きっと大丈夫。ぐるぐる自分に言い聞かせては込み上げる不安に 画面も滲んでしまって。)   (2022/2/2 23:47:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2022/2/3 00:08:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2022/2/3 00:29:38)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2022/2/4 23:06:40)

海未 / zм…… 、( ここ最近の数回で半分よりすこし少ない、絶妙な残量の瓶が溜まっていた。それらを一気にまとめて流し込む。せめてものことで、手元にあったオレンジジュースで飲んだので許してほしい。甘酸っぱいそれが、糖衣錠特有の甘味を感じさせず、水のときより飲みやすかったような気がしないでもない。そんなことをぼんやり考えているうちに、思考が上手く回らなくなっていく。携帯をぼんやり眺めてみるものの、最近忙しいのか中々既読がつかなかったり、ついてもすぐに返事の途絶えてしまう彼の様子を思い出しては、休ませてあげたいという気持ちがギリギリのところで勝っては、携帯をソファにおいて寝室の毛布にくるまりながらクローゼットへ。すっかり定位置と化しているのか、静かで暗いそこへの安心感に目を細めて。)   (2022/2/4 23:06:57)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2022/2/4 23:48:52)

樹/sнp.……、(調子のいい時は長く起きていられるのに、ここ最近は日付が変わるくらいかその前後一時間くらいで眠くなってしまう。普通の人間だったらそれでいいのかもしれないけれど、自分にとっては大問題である。寒さや慢性的な寝不足と過眠と覚醒の不規則なサイクルが重なってしまったとか、きっとそういう話だろうが寒さはあと一、二ヶ月でもしないと緩まないし不規則なサイクルをどうにかする方法は知らない。とりあえず帰り道に彼の家の前まで歩いて、入るかどうしようかと少しの間考えて。寝ているかもしれないからと一応、 "鍵開けますね" とだけ送っておいて。カバンから鍵を取り出しては扉開けて、"お邪魔します、" と呟いて中に入り。)   (2022/2/4 23:49:06)

海未 / zм…… 、( ふわりふわりと漂うような意識が心地よくて、ぽやぽやと目を細める。興奮状態になるのか、なにか薬の成分なのか、過剰服薬後は瞳孔が開きがちになってしまい、世界が眩しくて仕方がないから、クローゼットの中は快適だった。人を中に入れては閉まりきらない扉の隙間から、ほんの少し入る部屋の明かりがちょうどいい。ものは使わないと意味がない気がして、最近は汚さないよう壊さないよう、細心の注意を払って彼からのクリスマスプレゼントであるブレスレットを付けていて、それを撫でると少しだけ彼を近くに感じられて安心した。うたた寝するような微睡むような、眠気とは違うのだけれど、意識の遠のく感覚に埋まっていて、扉の開く音にも気づかずに、毛布の端を軽く噛んで サメのぬいぐるみ抱き締めていて。)   (2022/2/4 23:54:49)

樹/sнp.……ぞむさぁん、?(物音ひとつ聞こえない静かな家の中はどうにも不思議だった。何か出てくるのではないかと考えると怖くなってしまうから考えないようにして。しかし、電気が付いていたりするからきっと彼はいるのだろう。眠っているのかもしれない。そう思いつつもそれぞれの場所を軽く確認して、彼がいないらしいことを確かめて、たどり着いたのは寝室だった。最近、彼の家に来ると彼は寝室にいることが多いからという理由もあった。おそらくここにいるだろうことはわかっているが、なんとなく入るのには勇気が必要で、軽く息を吐いて扉をノックするように叩いてからそっと部屋の中に入り込む。彼がどこにいるかはわからないが、とりあえず探そうと視線を動かし始めた。)   (2022/2/5 00:11:10)

海未 / zм……… っ、? ( 眠いわけではないけれど、意識を保つのが難しいような、不思議な感覚。過剰服薬は、この感覚が心地よくてやっているのかもしれない。誰しもうたた寝特有の心地良さは好きなはずだ。その前後の吐き気や不安なんて苦しいものがなければもっといいのだろうけれど、当然ながら体に負荷をかける行為故、無理な話。ぼんやりサメのぬいぐるみの柔らかさに頬擦りしていれば、控えめに聞こえたノック音に肩を揺らす。家には自分しかいないはず。彼にはメッセージを送っていないから、なんて、メッセージを送らなくとも、彼が家に来てくれることがあるなんてのはすっかり頭から抜けていた。きゅっと身を縮こまらせては、早鐘を打つ心臓と不安に顔を青くしては、ぎゅっと目を瞑って。)   (2022/2/5 00:18:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2022/2/5 00:40:30)

海未 / zм(( ご ごめんな、今日ちょっとだけ さ 寂しい気分、やから、ちょっとだけまってみる、な。( ちょこん )   (2022/2/5 00:42:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2022/2/5 01:03:28)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2022/2/5 23:15:23)

海未 / zм…… 、( すうすうと寝息を立てていたのは、台所の隅っこで目をぱちくりとさせてしまう。最後の記憶はクローゼットなのだけれど、気付かぬうちに家の中を点々と移動していたらしい。それを覚えていないことと同時に、知らぬ間に外に出て変なことをしていないだろうかと不安がじんわりと脳を埋めて、僅かに震えてしまった体に、自分で自分を抱き締めるようにして縮こまることしかできない。結局ノックの音は誰だったんだろうだとか、夢だったのだろうかだとか、あれやこれや浮かんでは消えて、何かを考える事に増えていく不安なことに、少しずつ浅くなる呼吸を自覚することが出来ず、不思議と苦しくなっていくなんて感覚に瞳を潤ませて。)   (2022/2/5 23:15:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2022/2/6 00:29:59)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2022/2/6 23:33:08)

樹/sнp.……、(休日だから時間も取れるし彼の家に行こうと思っていたのに、先輩に飲み屋やらに連れ出されたのが昨日のこと。その影響もあってか本調子ではないが、日常生活に差し障りはない程度だからと無視をしていた。いつもの通りぼんやりした思考の中で携帯を取り出して、彼とのトーク画面を開く。お腹空いたな、なんて考えながら、文字を打ち込んだ。 "ぞむさん" "起きてますか" なんて、それだけを送る。眠っているならそれでいいし、わざわざ起こすべきでもないだろう。会いたいのは事実だけれど、それは彼に無理をさせてでもというほどのものではない。健康なのが一番だ。そう考えつつ、ネットでレシピサイトを開いてみたりしていた。)   (2022/2/6 23:33:17)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2022/2/6 23:40:08)

海未 / zм…… 、( 体が弱っているのか、体重でも落ちたのか、同じ量を飲んでも薬の巡りが少し前までと違う気がする。少なくとも、翌日1日眠ればある程度抜けていたはずで、2日後にまで足元の揺らぎが残るようなことはなかった、はず。なんて記憶を辿っても、実際体を襲う倦怠感のような、眠気のような重みが取れるわけではなく、ベッドの上で体を丸める。今日はベッドで目覚めたのがせめてもの救い、なのかもしれない。指先を動かすのも億劫で溜息を吐くと、携帯が通知の音を鳴らすのが聞こえて肩を揺らす。首を傾げながら手を伸ばしては、彼からのメッセージが届いている。" おきてる " " どしたん " なんていつもより時間をかけてもたもた打ち込んでは、彼には見えないのに少し首を傾げてみたりして。)   (2022/2/6 23:40:15)

樹/sнp.……、(適当に雑炊かチャーハンでも作って食べようか、と考えつつ結局動かずにソファでだらだら過ごしていると返信が届いて、そちらへ視線を向ける。 "会いたいなって思って" "起きとるんやったら行きたいなって" なんて打ち込んで送って、今から作る気力を失ったからコンビニで買おうと外に出る準備を始める。彼がいいと言ってくれればそのままお邪魔すればいいし、ダメならば大人しく帰って食べればいいし。空腹と抜けきっていない軽い怠さにゆっくり支度をして、家を出る。冷えた空気が肌を撫でて肺に染み渡っていく。す、と目を細めながら寒い夜道を歩いてコンビニまで向かう。中に入っては食べれそうなもののコーナーをめぐって、どれにしようかと吟味して。)   (2022/2/6 23:53:25)

海未 / zм…… 、( 夜はどうにも電気をつけないと活動しづらいから困る。朝方や昼なんかは、電気をつけなくても部屋がほんのり明るくて、カーテンを閉めれば眩しすぎなくて楽なのだけれど。目を細めながら、もそもそ立ち上がるとベッドから降りてリビングのソファに移動する。彼からのメッセージをちらりと確認しては、" おれもあいたい " " わかった " " まっとる " なんてぽちぽちと返事を送る。頭が回らなくて凝った内容は送れそうにないなと諦めたように息を吐いては、すっかり習慣になったのか、毛布を引き摺るようにしながら玄関の方に移動して、扉の前にちょこんと腰を下ろしては、僅かに蕩けた瞳を揺らしながら扉を見上げて。)   (2022/2/6 23:59:32)

樹/sнp.……、(途中で彼からのメッセージに気づいては立ち止まって、表情を和らげる。 "よかった" "買い物したらすぐ行きます" なんて送った。飲み物とおにぎりと明日分のパンを適当に選んで、会計をする。コンビニの中は暖かくて、外との差を感じた。出ればまた寒いのが待っているのだと思うと出る気をなくしてしまうが、彼に会えるのだと思うと気分は変わる。荷物を持ってコンビニを出て、早歩き気味に彼の家へと向かう。寒さに身を縮めつつ、できる限り早く歩いて進んだ。道中は寒かったが、なれる頃には彼の家にたどり着いていた。彼の家の鍵をかじかんだ手でもたつきながら取り出して、扉開けては "お邪魔します、" と小さく呟いて。)   (2022/2/7 00:13:08)

海未 / zм…… 、( どうにも寂しくて、しょんぼりと眉を下げながら毛布に包まる。廊下はどうにも寒すぎて、困ったように小さく唸る。きっと外はもっと寒いのだろうと思うと 彼が心配になってしまう。壁に凭れて気だるげな瞳を細めると、彼からのメッセージが届いたのか通知音が鳴り響く。" きをつけてな " なんてメッセージを返しては " 待機中 " なんて書いたダンボールに入る犬のスタンプを送っておく。ゆらゆらと体を揺らして暫くすれば、すぐに鍵の開く音と共に扉が開いて彼が顔を覗かせる。ぱっと表情を明るくしては 機嫌良さそうに頬を緩ませた後に " いらっしゃあい! " なんて 両腕を広げるようにして。)   (2022/2/7 00:22:33)

樹/sнp.どうも、ぞむさん。(手袋を買わないうちに一番寒い時期になってしまって、もう諦めるべきかもしれないと思いつつ冷え切った手に息を吐きかける。それだけでも少しは温まるが、根本的な解決には至らないので早く暖かいところか風の吹かないところに行きたい。歩いている途中で届いたメッセージの可愛らしさに目を細めて、 "OK" というペンギンのスタンプを送り返す。彼の家の扉を開けると入ってすぐのところに彼がいて、寒かっただろうに、と思いつつ嬉しさもあって自然と頬が緩む。彼が広げてくれている腕の中に入り込んで、こちらから抱きしめる。きっと自分も冷えてしまっているだろうけれど、欲が勝ってしまった。)   (2022/2/7 00:34:03)

海未 / zмふふ、寒かったやろー?( 毛布にくるまっても、やっぱり廊下は寒くて すんすんと鼻をすする。早く暖かくなればいいと思うと同時に、暖かくなればそれはそれで花粉が憂鬱だから困ったてしまうなと息を吐く。彼からのスタンプを確認して頬を緩めれば、それから直ぐに彼が来てくれるものだから、どうしようもなく嬉しくて、本当なら重たいはずの体もぽんぽん動かせてしまう。腕の中に収まってきてくれた彼の体がどうにも冷えていて、毛布の中に入れるようにしながらぎゅうと抱き締める。寒い中来てくれたのだから、せめて精一杯温めたくて、頬を押し付けてみたり 体を擦り寄せたり、なんとか彼に体温を分けようとして。)   (2022/2/7 00:40:28)

樹/sнp.ん、はい。空腹と相まってやばかったっす。(暖かくなって欲しいとは思うが、夏は暑すぎるほどだしずっと春か秋くらいであってほしい。花粉とかがひどいのはその時期だったような気がするから、花粉症だったら辛い時期なのだろうか。悩みものだ、と思いつつ空腹と冷えからか回らない頭にそっと触れた。彼に抱きしめられるとふわふわ心が和んでしまって、自然と表情は緩む。毛布の温かさも、彼の体温もどれもが心地よくて、目を細めた。足も手も何もかも冷えてしまっているからちょうどいい。しかしこのままでは自分も彼も冷え切ってしまうから、 "早いうちに中入りましょ、" なんて促して、彼見つめて首傾げ。)   (2022/2/7 00:51:05)

海未 / zмお腹すいとったん。そんならご飯食べなな。( 彼の言葉にぱちぱち瞬きをしてから、心配そうに眉を下げる。ご飯はしっかり食べるべきだと思うし、彼は特に細い気がするし、体調も崩しがちだから、栄養はしっかりとってほしい。自分の家にはこれといって食べ物はないのだけれど、彼の荷物を見るに必要なものは買ってきているらしいとわかって、安心したように目を細める。自分の体温が彼に移ってきて、体温が大体同じくらいになった、ように感じる。甘えるように頬擦りしてみたり、首筋に擦りついてみたりしては、中に入ろうなんて彼の言葉に頷いて、ゆっくりと立ち上がる。どうにも、未だ足元は覚束無いけれど、こればっかりは仕方ないと肩を落として 彼の手を握るようにしながらリビングに向かって。)   (2022/2/7 00:57:51)

樹/sнp.夜になってから急にお腹すいちゃって。さっき買ってきました。(普段はそこまで空腹を感じることはないし、疎かにしがちだが、時々こういう時があるからコンビニだとかを頼ってしまう。少しずつでも自炊もしていけたらいいのだろうが、手間には結局負けてしまうのだ。怠惰な自分には甘い蜜のようなものである。空腹感を感じる腹を弱くさすり、くっつく彼にくすくす小さく笑みをこぼして、擦りつくその頭を撫でたり、そっと口づけを落としたりした。彼が立ち上がるのを少し手伝って、転んだりしないように気をつけながら彼の手を握り返して奥の方へ向かう。リビングに向かっては、おとなしく部屋の中へ入り。)   (2022/2/7 01:11:29)

海未 / zмんは、そういう日あるよな~~わかるわかる。( こくこくと彼の言葉に小さく頷いては、ついつい笑ってしまう。特に自分は生活リズムのズレからか、時折やたら空腹を感じて食べすぎてしまう日があったりするから、余計に共感が強まる。できるまでを待てなくて買いに行ってしまう気持ちもすごくよく分かる。彼の撫でる手や柔い口付けが心地良くて、それから離れて立ち上がるのがやけに億劫に感じてしまった。それでも、彼を空腹のまま、廊下で冷やしてしまう訳にはいかないから、何とか立ち上がる。彼の手をゆるゆると引いてリビングまで歩いていくと、ソファに腰かけながら " れんじとか、お湯とか、なんか使うもんある? " なんて首傾げて。)   (2022/2/7 01:18:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2022/2/7 01:32:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2022/2/7 01:39:08)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2022/2/7 22:58:41)

海未 / zм………… 、( けほけほと何度か咳き込んで、胃の中身を吐き出そうとしてみても出てくるのは胃液ばかり。血の気の引く感覚に小さく震えながら、どうしたらいいのかなんてわからなくて水飲んで指を喉まで押し込むなんて作業を繰り返して、しばらく経つ頃にはすっかり声が掠れてしまった。久しぶりにあった知り合いと、少し楽しくなって遊んで回るだけ、のはずだったのに。いやもっと警戒心を持つべきだったのかもしれない。自分に過剰服薬なんてことを教えたのも彼だったのだし。そんなことを考えても手遅れで、押さえつけるようにして流し込まれた薬はほとんど消化吸収されたらしかった。どれくらい飲んだのかなんてわからなくて、逃げるようにして帰ってきて、ようやく落ち着きを取り戻したのがいまさっき。自分の意思ではないこと、量もわからないこと、後輩の彼に心配をかけたくないこと、色々浮かんでは何とか吐き戻そうと また水を流し込んでは、それを吐くなんてのを繰り返して。)   (2022/2/7 22:58:51)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2022/2/7 23:38:32)

樹/sнp.……、(昨日も結局眠ってしまったようだし、体調が良くないのかもしれない。やはり季節が進むのを待つしかないのかもしれないな、なんて思いつつなんとなく気怠くてふぅ、と息を一つ吐いて壁に背を預ける。座ってばかりだから疲れたが、立っているのもそれはそれで辛い。帰ろう、と思ってゆっくり体を起こす。最近やたらと先輩から渡されるお菓子を一つ齧ってから帰り支度をして職場を出る。バレンタインのせいか、先輩は忙しいらしかった。不意に携帯を取り出して、トーク画面を開く。 "ぞむさん" "今日はどうですか?" "行ってもいいです?" "ダメなら無理せんといてくださいね" なんて打ち込んで送り、足取りは軽く速度はいつもと同じか少し遅いくらいで道を進んだ。)   (2022/2/7 23:39:12)

海未 / zм………… 、( 何度吐き出しても薬は出てこずに、視界がぐわりと歪むような感覚に襲われる。何度も歯が当たった指の付け根は、軽く吐きダコのような傷になっている。すんすん鼻を鳴らせば片手に握っていた携帯が通知の音を鳴らす。一瞬肩を揺らすも、通知があるのなら彼のものだとすぐにメッセージを確認する。家に来てくれようとしているらしい彼に、罪悪感と同時にどうしようもない安堵と、寂しさや不安のようなものが込み上げてきて、文章を打つより先に通話のボタンを押してしまう。出てくれないかな、なんて淡い期待。もしかしたら、まだ仕事をしているのかも、家にいるのかな、そんなことを考えながらぎゅうと携帯を持つ手に力を入れる。僅かに震える体を、トイレの隅に縮こまらせながら膝を抱えて。)   (2022/2/7 23:47:44)

樹/sнp.……もしもし、ぞむさん?(大体何もなくてもちょこちょこ体調を崩しているあたりどうにかしていると思う。重さ軽さは季節に影響されている気がしないでもないが、いつも体調を崩してばかりでは迷惑しかかけないし。どれだけ迷惑ではないと言われても迷惑なのではないかという考えがなかなか消えてくれないのが現実で、それをどうにかする方法は知らない。なんだか遣る瀬無いような感覚に息を吐き出せば、今日は白い息にならずに透明なままどこかへ消えた。少しだけ暖かくなったのだろうか。今日だけかもしれないが。途切れることなく着信を知らせる携帯を手に取り、画面を確認してすぐに出る。どうしたのだろうと心配になりながら耳をすませて。)   (2022/2/7 23:57:20)

海未 / zмっ、しょ、っぴく、しょっぴくん、…… ふ、ぅ、…、( 電話が繋がったとて何を伝えるのだろうか。よくわからないけれど、とにかく助けてほしい気がして、その一心だった。不意に途切れるコール音と聞こえた彼の声ガキ添えて、ずっと不安だったものが溶けていく感覚に気が緩んだのか、ぽろぽろと涙が溢れてしまう。上手く言葉が出てこなくなって、愚図る子供のように何度も彼の名前を呼んでは、すんすんと鼻を啜りながら " たすけてぇ……。" なんて要件も伝えないままに小さく呟く。自分でもどうしたらいいのかわからないから、どうやって説明したらいいのかもわからなくて、それが余計不安になって、" ごめん゙、なさぃ゙… " なんて付け足すように告げて。)   (2022/2/8 00:04:07)

樹/sнp.はい、しょっぴっすよ。……すぐ、行きますから。すぐつきますよ。大丈夫です。(声が聞きたいからとかけることはしばしばあるが、大抵は事前に話すなりしているので、何かあったのだろうと見当をつけて、何度も名前を呼ぶ彼の声に歩調を早める。気持ちだけが先走りそうになる中、なんとかそれを抑えて転ばないよう気をつけながら道を進む。半ば思考が回らない中でなんとか少しでも回して、言葉を紡ぐ。きっと、黙りこくってしまうのはよくないだろうから、 "大丈夫ですよ、大丈夫。ちゃんと落ち着いたらお話も聞きますし、ね。そろそろ着きます。" そんな風に喋り続けて、急いで彼の家に着いては鍵を開けて家に上がり込み、 "どこいます?" と問うてみて。)   (2022/2/8 00:14:21)

海未 / zмん、ん、まっとる、から、しょっぴくん、あいたい。( 彼の言葉に、彼には見えないだろうけれど必死に何度も頷いて返す。きっと気を回してくれているのだろう、途切れることなく聞こえる彼の声に少しだけ落ち着きを取り戻して、ぽたぽたと頬を伝って落ちるだけだった涙をそっと袖で拭う。何が、とか、どうして、とかそんな言葉は出てこないくらいに、彼の大丈夫が心を落ち着かせてくれるのが感じられる。電話越しの足音が止まって、扉の開く音が耳に届いては、彼の問いかけに答えるように トイレから出ようと足に力を入れるも、立ち上がることもままならず、ぺたぺたと這うように廊下に出ては、" ここ。" なんて、廊下でへたりこんで彼の方を見つめて。)   (2022/2/8 00:20:57)

樹/sнp.ん、ありがとうございます。気をつけながらすぐ行きますね。(時折帰ってくる言葉に頷こうと思っても何かあってはいけないので、精一杯言葉にして、余計な心配は掛けさせないようにと一応の言葉もくっつけておいて、最短ルートで彼の家まで急いだ。大丈夫だとか、すぐに行くとかそんな言葉を並べて、彼の家に着いて入り、後手に鍵だけ閉めた。彼がトイレの方から出てきて、携帯を切るのも忘れてすぐに近寄る。きっと、状況からして大丈夫ではないだろう。そっとしゃがんで痛くない程度に彼を抱きしめて、 "こんばんは、ぞむさん。もう一緒ですから。ここにいますよ。" そんな言葉をかけて、彼の様子も伺って。)   (2022/2/8 00:31:11)

海未 / zмん゙ぅ、……ぅ、けがせんでね、ゆっくりでええからね、( 彼の言葉にぽつりぽつりと拙く舌足らずに返す。本当は早く会いたいし不安だけれど、彼に怪我をしてほしいわけではないし、無理をさせたいわけでもないから、ゆっくりでいいなんて強がってみる。扉の音に廊下に這い出していけば、近寄ってきた彼の腕の中に潜り込む。手から滑り落ちた携帯と、目の前の彼の口から 同じ言葉が聞こえるなんて、どうでもいいことが頭の片隅に浮かぶ。思考が纏まらないのもきっと薬のせいだ。彼をぎゅーっと抱き締めながら、縋るように首筋に擦り付くと " 急に、ごめん、… ふ 不安、なって、怖なってもう、て、" なんて理由も説明しないままに、感情ばかり吐き出しては彼の服を汚さないように涙止めようなんて無謀なことを。)   (2022/2/8 00:36:36)

樹/sнp.ん、はい。怪我とかしーひんよう気ぃつけて急ぎますね。(ゆっくりでいいと言われたところで精神的にも何にしても落ち着けなくて結局急ぐしかないのだ。怪我はしないように努めているし、なんとか気持ちと肉体が追いつくように頑張っているから、きっと大丈夫なはず。そう思った通り転んだり何かにぶつかることもなく無事にたどり着くことができた。腕の中に入ってきた彼の背を撫でたり抱きしめたりを繰り返して、彼の言葉やらにこくりと何度か頷く。 "大丈夫ですよ、俺になら、なんでも言うてください。……あ、疲れて寝てもええように、ちょっとだけ移動しましょか。誓ってなんもせーへんので、" そうやって伝えて彼を抱き上げ、なるべくくっついて背を軽く叩いたりして、寝室の方へ移動して。)   (2022/2/8 00:49:21)

海未 / zм… ぅ、ご、ごめん、な。…せ、やな。廊下で寝たら寒いもんな。……… しょっぴくんなら、なんしても、べつにええ、けど。( 彼と抱き合いながらも、通話越しの彼の言葉を思い出しては、抱き締めながら彼の体に軽く触れながら怪我の有無を確認してみる。彼はたまに無理をしてしまうことがあるから、少しだけ心配になってしまう。彼の手つきが心地良くて、不安は少しずつ溶けていく。早鐘を打っていた心臓を安心感が包んでいくのを感じていれば、彼が自分を抱き上げる。ほんの少しの浮遊感に肩を揺らしながらも、落ちたり邪魔にならないようにしがみつきながら、彼の言葉にゆっくりと返す。彼になら、べつに 暴力を振るわれたとて、性的な行為に誘われたとて、不快なことなんてひとつもないし、役に立てることはなんでもしたいと思う。そんなことをぽつりぽつり返して。)   (2022/2/8 00:58:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2022/2/8 01:09:24)

海未 / zм(( ね、寝てもうた? 無言落ちまで、待つ、な。( ちょこん )   (2022/2/8 01:10:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2022/2/8 01:33:01)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2022/2/8 23:21:44)

海未 / zм………… 、( 拭い切れない不安が心臓を包み込むような感覚。ズキズキチリチリと針で刺されるような痛みに眉を寄せては、ぽろぽろと涙が溢れてしまう。どうしようもなく寂しくなって不安になって、携帯に手を伸ばしては " しょつぴくん " " いまあにしとる " " こえききたひ " なんて、過剰服薬抜けきらない誤字混じりの文章を送る。未だぼやける思考から、きっと普段からは想像もつかない量が体に入ったのだろうとわかってしまって、ぼんやり溜息吐きながら眉を寄せると、鋭敏になってしまう体を守るように毛布を被って目を瞑り。)   (2022/2/8 23:21:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2022/2/9 00:25:58)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2022/2/10 23:14:58)

海未 / zм………… 、( これと言って目立ったことはない日だったように思う。なかったというか、起こさなかったというかは定かではないけれど。なんとはなしに、数日前のあの日から外の出るのが億劫になってしまって、部屋の中でぼんやりとしていることが増えた。携帯に手を伸ばしては " いまなにしとる? " なんて短いメッセージを彼に送ってみる。忙しいのなら返事はないだろうし、手が空いているのなら会いたいような気がする。無理はしてほしくないけれど如何せん寂しがりなもので、会わないとどうにも恋しくなってしまう。そろそろ改善しなくてはと思うけれど、どうにもできそうにないから ぼんやり揺れる瞳をそっと閉じた。)   (2022/2/10 23:15:06)

海未 / zм(( い、忙しいんか、な。( へちゃり )   (2022/2/11 00:17:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2022/2/11 00:40:04)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2022/2/12 00:08:20)

樹/sнp.……、(眠気が酷かったり、なかなか眠れなかったりと散々な睡眠生活を送りつつも日常はやってくるもので、仕事はしていた。明日は休日だし今日は祝日だったから早く帰って、家事やらをきちんとして、軽く夕食を作ったりして過ごしつつ、時々微睡んだり。そんな時間を過ごしていればいつの間にか日付が変わっていて、土曜日になっていた。どこかぼんやりする頭で携帯を手にとってみると、何度か彼の方からメッセージが届いていたようで、申し訳なく思いつつ目を通す。 "ずっと見れてなくてすみません" "今は家にいます" なんて、それだけ送ってソファに腰掛ける。すぐに気づけるように携帯の電源をつけたまま、宙に視線をやっていた。)   (2022/2/12 00:08:26)

樹/sнp.(( 忙殺されて疲労で熟睡してました、すみません。( 眉下、ぺこり )   (2022/2/12 00:09:34)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2022/2/12 00:20:30)

海未 / zм…… 、( 彼が忙しいというのならきっと邪魔しない方がいいのだろうと、寝室のベッドの上でごろごろと転がる。閉め切った部屋のさして広くもないベッドの上、布団の中、そんな閉鎖的な空間の安心感に目を細めては、ついつい眠りすぎてしまったのか、頭が痛む感覚ひ眉を寄せる。仕方ないと暖房をつけては、部屋が暖まった頃を見計らってのそのそと布団を這い出して、台所の方に歩いていっては水分を確保して一先ず喉を潤す。ぽてぽてと寝室に戻っては、携帯の画面が明るくなっていることに気づいて手を伸ばす。通知があるということは、彼からなんらかのメッセージが届いたということ。家にいるなんて彼からの言葉に " きょうはゆっくりできたん? " " 最近いそがしそうやけどへいき? " なんてぽちぽち返事を送る。構ってほしい気はするけれど、休む方がいいだろう、し。)   (2022/2/12 00:20:44)

海未 / zм(( 忙しいの、は、しゃあない!( 撫 )   (2022/2/12 00:20:54)

樹/sнp.……、(明日は何かすることがあっただろうか、なんて考えつつふと見えた日付はバレンタインデーが迫っていることを示していて、一度実家に帰るのもなくは無いかもしれない、と思いつつ適当に休日の予定を立てて。何を作るかも決まっていないけれど、調べれば何かしら出てくるだろう。そう考えて適当にネットやらで漁っていれば通知が届いて、彼からメッセージが来たのだと気付いた。すぐにトーク画面を開いて、 "今日は午後から家のことしたり寝てゆっくりしてました" "一つピークは越えたのでしばらくは大丈夫やと思います" "お家いってもええですか?" なんて送る。自業自得ではあるものの最近なかなか行けていないし会えてもいないから。とりあえずと立ち上がって準備をし始め。)   (2022/2/12 00:36:19)

樹/sнp.(( ん、すみません。ありがとうございます。二月最終週〜三月初旬頃も忙しくなりそうなので、その辺危ういかもです。( 撫受け、うぅ )   (2022/2/12 00:39:20)

海未 / zм(( ん、無理はせんでな? お、俺待っとっても大丈夫? 気にしてもうたりする? ( はっ 、首傾げ )   (2022/2/12 00:43:06)

樹/sнp.(( はい。気ぃつけます。や、全然大丈夫っす。ぞむさんにお任せします。入る前に書いてる途中で寝るかもしれないですけど……。( こくこく、むむ )   (2022/2/12 00:45:17)

海未 / zм(( 俺、全然待つから 自分甘やかしたるんやで? 邪魔にならんなら、ちょこちょこまっとく、と、思う! 邪魔やったら言うて!( きゅむ 、こくり )   (2022/2/12 00:47:07)

海未 / zм…… 、( 何となくメッセージアプリを開いたままにしていると近づいてきたバレンタインの話題が視界に入る。よくピザを配るべきだなんだ豪語してみたりはしているが、流石に今年もチョコが流行っているらしい。というか、ピザを送り合う行事は我ながら狂気の沙汰のような気もする。自分の食趣味は一旦置いておいて、何か彼に渡すべきだろうかと頭に浮かべるも、如何せん食べ慣れないせいか 良いものもわからない。首を傾けつつ小さく唸っていれば、彼から返事が届き 肩を揺らす。" そんならよかった! " " ええけど、無理はせんでな? " なんて言葉を返しつつ 、彼が来るのならと毛布にくるまって 玄関の方に移動しつつ、サメのぬいぐるみを回収して。)   (2022/2/12 00:47:13)

樹/sнp.……、(最近先輩から貰うことが増えたお菓子の中から簡単そうなものを選ぶのもありかもしれない。ほとんど覚えてないけれど。どこの商品なのかと聞いた時に惚気られたせいだとは思う。チョコレートを溶かして固めるのは幼稚園児だって保護者がいればできるだろうし、もう少し難しいものをしてみたい。レシピサイトを巡って幾つか候補をあげて、荷物の準備も済ませてあとは出るだけの状態でまたトーク画面を開く。届いていたメッセージを見て、 "はい、ありがとうございます" "すぐ行きますね" なんて送り返して。記憶の中の最短ルートを思い浮かべて、少し気分が浮ついているのも相まって早足で駆けて彼の家へと向かい。)   (2022/2/12 01:00:03)

樹/sнp.(( 疲労か睡眠欲に負ける時のが多いんで大丈夫やと思います。りょーかいです。多分無いと思いますけど、( うむ、こくり )   (2022/2/12 01:01:57)

海未 / zм(( 今後も打ち勝たんといてな……体大事にするんやで。んふふ、そんなら留守番してまう。( にひ )   (2022/2/12 01:04:17)

海未 / zм…… 、( あれやこれや、作ること自体はそれなりにできるという自負はあるが、要はそれを実践して彼に手渡す勇気があるのかどうかという問題である。手作りよりも市販品の方が安心感もあるだろうし、きっと結果的に味も良いのだろうし。そんなことをぐるぐる考えているうちに、今から向かうという旨のメッセージが届く。" りょうかい! " " 気をつけてな。" なんて返事を送っては、玄関前にちょこんと腰掛ける。早く会いたいけれど、無理をして怪我をしたりしてほしくはないし、なんて考えては ゆらゆら体を揺らしつつ扉をじーっと見つめて。)   (2022/2/12 01:08:54)

樹/sнp.(( 打ち勝って起きれると思ったら寝落ちてたりするんで、体が管理してくれます、多分。じゃあ俺も来れるように色々頑張ります。( くす )   (2022/2/12 01:12:12)

海未 / zм(( 便利でええと思う。俺も安心やから。…… ふふ、頑張ってくれるなら見守る。( けらり )   (2022/2/12 01:14:44)

樹/sнp.お邪魔します、(マフィンとかは難しいかもしれないけれど、カップケーキくらいならきっと作れるだろうから、どうしようか、なんて考えて。市販品の案も考えたものの、関連商品を売っている店で買っているのは女性が大半だろうし、あまり残っていないかもしれないから案から外れた。しかしこの時間からは結局どうしようも無いだろうし、と考えるのをやめて、届いたメッセージに "OK" の猫のスタンプだけ返しておいた。空気はそこそこ冷えているものの、一時のような感覚がなくなるほどではなかった。全力では無いが走ったおかげですぐに彼の家までたどり着いて、急いで鍵を取り出して扉を開け、声をかけた。)   (2022/2/12 01:20:33)

樹/sнp.(( まぁ確かに、便利っすね。そうなんすか。……んは、ありがとうございます。( ふふ )   (2022/2/12 01:22:50)

海未 / zм(( 自動で無理せんの便利やしすごいもんな。… どういたしまして?( 首こてり )   (2022/2/12 01:26:46)

海未 / zмん!いらっしゃあい!( 彼はどうするんだろうか。いっそ自分はホワイトデーにお返しすることにして、彼に合わせて返すことにでもしようかなんて、日和見的な考え方に脳裏を包まれる。そういう訳にもいかないだろうかとぼんやり葛藤しながら、目を細める。彼からは猫のスタンプがかえってきていて、可愛らしいなと小さく微笑めば 彼は急いでくれたのかすぐに鍵の回転する音が耳に届く。ぱっと顔をあげれば、扉が開いて彼が顔を覗かせる。わかりやすく口元を緩ませると、ぱっと両腕を広げながら、少し上目がちに彼を見つめて首をゆったり傾けてみて。)   (2022/2/12 01:26:50)

樹/sнp.(( まぁ、寝れへん時は寝れないっすけど。不思議です。……ん、はい。間違ってないと思いますよ、それで。( 肩竦め、くふくふ )   (2022/2/12 01:30:42)

海未 / zм(( まあそういう日があるのはしゃあない。… 応援もしとこ。( ふれっふれっ )   (2022/2/12 01:33:10)

樹/sнp.どうも、ぞむさん。(明日、というかもう今日であるが、どうせ昼間近くにならなければ大半は眠っているだろうし、すべては寝て起きてからである。鍵を開けて扉を開くとすぐそこに彼が座っていて、届いた声とその姿に微笑みを浮かべる。彼の仕草に二、三度ほど瞬きを繰り返して、鍵を閉めてからそっと近寄ってしゃがみ、背中に腕を回して抱きしめる。多分今日はそこまで冷えていないから大丈夫だろう、とぎゅっと抱きしめてそっと視線を向けて。ここで眠ってしまってもいけないから移動したほうがいいのかもしれないけれど、少しくらいはいいだろうか。)   (2022/2/12 01:37:31)

樹/sнp.(( もうぼんやりしとるしかないですね、そういう日は。……わ、やった〜。( きゃ、くすり )   (2022/2/12 01:38:41)

海未 / zм(( そうなんよなぁ、でも、寂しなる。… んは、ぽんぽんふろ。( くふくふ )   (2022/2/12 01:45:48)

海未 / zм…… ん!久しぶり、な、気がすんな。( 食事ならいざ知らず、お菓子類なんて滅多に作りはしないから、やや自信もないしどうしたものかとうんうん唸っては、顎に手を添える。とりあえず昼頃に材料でも買いに行こう。扉を開いた彼に満面の笑みを向けて腕を広げては、彼が少し悩むような動作の後に抱き締めてくれる。いつもに比べると冷えていないように感じる体に、少しずつ冷え込みも落ち着いてきたのだろうかと目を細める。それでも、折角くるまっていた毛布で彼も包むと、首筋にうりうり擦り付いて 一応彼を温めてみる。家で待っているだけの自分にはそれくらいのことしかできない、というのもありはするけれど。)   (2022/2/12 01:50:15)

樹/sнp.(( 人が居れば、幾らかマシになりますしね。……じゃあそれ見てはしゃぐ役します。( んへ )   (2022/2/12 01:56:12)

海未 / zм(( そやなぁ、誰かおってくれたら楽。… んは、かわええ、( くふふ )   (2022/2/12 01:59:12)

樹/sнp.そうですね〜。三、四日ぶりくらい?(彼を抱きしめるとやはり温かくて、自然と気持ちが緩む。空気の冷え込みが少しずつ収まってきたとはいえ、やっぱり彼とくっついているのは温かいし嬉しいから。毛布をかけてもらったり、彼がもっとくっついてくれるとさらに温かくて、そっとその髪を梳くように彼の頭を撫でた。彼の体温が心地よくて目を細め、緩やかに襲ってくる眠気に小さく欠伸をこぼして。 "……ここで寝たら、俺、邪魔やと思うんで、移動したいです。" なんて少々意味が汲み取りずらいような言葉を並べて。)   (2022/2/12 02:04:55)

樹/sнp.(( ですよね。……っふふ、ありがとうございます。ん、あの、リアルでもちょっと眠なってきたんで、2時半くらいには落ちるかと。( んは、おず )   (2022/2/12 02:10:59)

海未 / zмんふふ、毎日会うから ちょっと空くだけで久しぶりな気がしてまうな。( 本来なら3日4日合わないのなんて、ままあることだと思う。それでも、彼とは1日会えないだけで不安になってしまう。だからこそ、目の前に彼がいることがどうしようもなく安心できてしまう。こうして抱き締めていると彼の体温が少しずつ上がっていくのがわかり、満足そうにきゅっと目を細める。自分の体温が少しずつ彼に移るのがなんだか嬉しくて、機嫌良さそうに喉を鳴らしていれば 欠伸を零した彼が移動したいと告げる。" そやな、そんならベッド行こか。暖房もついとるから、な! " なんて ぴょっこり立ち上がっては彼の手を握って歩き出し。)   (2022/2/12 02:13:00)

海未 / zм(( ん、ちょっとお話できるだけで寂しい少ななる。…… ん!了解!無理せんとぐっすり寝るんやで。( いいこいいこ )   (2022/2/12 02:13:34)

樹/sнp.そうっすねぇ。まぁ、家が近いから、それもあるんちゃうかな。(特に何もなければ、帰り道の途中にあるものだから寄ってしまうことが多い。わざわざ家に帰るより近い、というよりは彼に会いたいからではあるが。それ故に少し日にちが開くだけで久しぶりに思えてしまうのかもしれない。機嫌良さそうな彼の頭を、手を伸ばしてそっと撫でて柔らかく微笑む。好きだなぁ、なんて。そう伝えたいけれど眠気には勝てなくて、ぽやぽや回らなくなってきた頭でそっと唇を重ねた。せめて少しだけでも伝わってくれればいいな、なんて。 "ん、はい。ありがとうございます。" 手を握り返して、おとなしく歩く彼の後ろをついて行き )   (2022/2/12 02:23:45)

2022年01月27日 00時23分 ~ 2022年02月12日 02時23分 の過去ログ
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