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「【 置きロル 】涅槃の死に際に」の過去ログ

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タグ 涅槃の死に際に


2022年02月03日 17時56分 ~ 2022年02月14日 16時58分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

古紙/斑鳩 真((塩鮭さんへ!ロル返どれだけ遅くなっても大丈夫ですので!テスト勉強頑張ってください~~~~✨   (2022/2/3 17:56:05)

おしらせ古紙/斑鳩 真さんが退室しました。  (2022/2/3 17:56:08)

おしらせ柚子/秋月 晴十郎さんが入室しました♪  (2022/2/3 23:33:13)

柚子/秋月 晴十郎一に自分、二にその他、かぁ…。(彼女のらしくない小言の一節を、己の言葉でゆっくり復唱する。ずっとずっと、自分を後回しにしてきた。それ故、自分を無くして周りが困る…というのはいまいち実感が湧いてこない。だが、臆病が過ぎるこの癖をなんとかした方が良いのは事実なのだろう。例えそれが棚上げされたものだったとしても、態々伝えてくれたのだから。教えてくれるうちが華ともいうのだ。それを無為にすることは、それこそ失礼に当たるというもの。)少しずつ、色々試してみるしかあらへんかねぇ…。(気がつけば独り言のように、ぼそりとそう呟いていた。そう簡単に変われるものではないが、何もしない訳にはいかない。少しずつ、試していこう。『ほんま、こっちの方がずっと助けられとるやないか…。』最後に僕は、心の中でそう独り言ちた。→【続】   (2022/2/3 23:33:25)

柚子/秋月 晴十郎ははっ、死に方には気ぃつけとくわ。ま、使われてみるんも、案外悪ないかもしれへんけどなぁ。(未練を残さずに死ぬ。その様な死に方が、果たして出来ようか。まぁ、ある意味人生の中で最大級に未練になりそうだった"自分の死後"については、僕の目の前のお方が見事に解決してしまったが。とはいえ、僕が悔い無き生き方をするというのは思っている以上に難しいことなのではないか…そう思う。何せずっと前から、僕は君を救えなかったことに対してずっと後悔している。例えそれが、烏滸がましいことだったとしても。___冗談には冗談にを、と軽く返したつもりだった。が、このままでは案外本当に使われてしまうのではないだろうか。……一瞬、それも面白いかと思った己が居たことは、ここだけの秘密だ。→【続】   (2022/2/3 23:33:31)

柚子/秋月 晴十郎(―――蕩々と語る彼女の言葉の数々を、僕は口を挟まずにただ聞いた。…前言を撤回しよう。口を挟まなかったのではなく、言葉が出なかった。何に対して?答えは明快。クレマチスの花を添えた君のその姿を、本当に美しいと思ったから。そうして君の元へ行くことが最初から決められていたように、似合っていると思ったから。)―――、よう似合っとる。その子も、鈍んとこいきたがっとるわ。大事にしたってな。(更に寸分遅れ、ようやく感想を伝えることができた。___その子…という言い方は僕なりの作品に対する姿勢から。店頭に並べる細工は全て手製、言い換えれば僕の大切な子だ。そして大切にした物には意思が、魂が宿る。だからだろう、僕にはその髪飾りが"此処を終の住処とする"…そう言っているように見えた。)/>鈍色   (2022/2/3 23:33:40)

柚子/秋月 晴十郎((迷恩菩薩様へ!>どうも柚子の付喪神ですわ!!も~~~~一言で表わしきれない関係にぐっっっっとくるものがありましてよ!本当にエモい関係を作るのがお上手ですわねぇ😇😇😇こちらも全力で乗っかりますわ!!そしてクレマチスの花も解釈をさらに昇華してくれて本当に深謝!気に入って頂けたようで何よりでしてよ…!!  ちなみに会話が散逸しすぎるとやり難いかも&流れが良い感じと思い前半二つはそれっぽく〆っぽくしておいたので、焼くなり埋めるなりはお任せしますですわ!!🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️   (2022/2/3 23:34:41)

おしらせ柚子/秋月 晴十郎さんが退室しました。  (2022/2/3 23:34:46)

おしらせ翁/曖昧 已己巳己さんが入室しました♪  (2022/2/4 03:37:19)

翁/曖昧 已己巳己((嗔門 八衣さんへ   (2022/2/4 03:37:36)

翁/曖昧 已己巳己違うのぅ祓師よ。曖昧であるからこそ共通点が多いのじゃ。曖昧というのははっきりとした境界がはっきりとしているものは逆に相似点が多いものじゃ。じゃが曖昧であればいくらでも相似点を見つけることが出来る。「こじつける事」ができる。そう考えれば曖昧ほど似ているものはなかろう?(笑みを浮かべる已己巳己。この笑顔に限ったことではないが、彼女の笑顔はどことなく恐怖を感じる、心が不安定になるような笑顔であった。そうして彼女が座ろうと指さした椅子を見て)よかろう(と同意を示し椅子に腰を下ろす)さて…。まずは何を話そうかのぅ。…そうじゃ、真っ先に聞きたいことがあったのじゃよ(彼女よりも先に腰を下ろすと同時に、已己巳己は質問したいことを思いついたようだ)何故祓師は儂ら妖を殺そうとするのじゃ?(何故妖を殺すのか、それが已己巳己の疑問だった)妖以上に人の方が恐ろしかろうに   (2022/2/4 03:37:39)

おしらせ翁/曖昧 已己巳己さんが退室しました。  (2022/2/4 03:37:40)

おしらせ晏 / 鞍馬 神さんが入室しました♪  (2022/2/4 11:27:25)

晏 / 鞍馬 神「 確かにその通り 。否 、喋り過ぎなんかじゃないよ 。無月院くんの話を聞くのは楽しい 。」彼女はルールに関して 、固執 、とまで言える程 、考え過ぎる 。他人様の教育方針 、他人様の過去 。そんなことをほじくって楽しむ輩ではない 。普段なら 。何故なら今は酒の席だ 。普段出せやしないことを出さずにいつ発散するのか 。答えは酒 。大人は汚い 。生徒たちには真っ先に伝えたい 。でも 、裏を返せば 、汚くなれば大人だ 。酒の力を借りれば 、後の事なんて考えやしない 。大人とはそんな生物なのではないかと 、俺は思う 。「 それは 、あまりに勝手だと後ろ指を指されるのかもしれないが 、きみは生徒想いの教師だ 。線引きを間違えることはないだろう 。」こんなにも生徒を想い 、考えすぎるほど自らの経験に囚われるのだろうか 。痛み 、即ちルールを破るという罪を犯した場合のの罰 。今までの歴史の中で 、様々な教育に使われてきた方法だ 。世間は言う 。“ あまりにも動物的だ ” と 。痛みを罰として人生の判断基準にするというのは一見美しいが 、頭のお堅い方々には理解し難いのだろう 。   (2022/2/4 11:28:10)

晏 / 鞍馬 神「 きみは生徒想いだ 。俺から言えるのはそれだけ 。しかしそうだな 、無月院くん 。きみは教師が生徒に教えるべきこと 、これはなんであると思う ? 」学校や社会のルールなんてものとは違う 。他人の心の境界線 。中等部の辺りの年代は 、自分を守りたいが故に 、他人への適切な棘の向けかたを模索している最中だ 。 時にそれは自らが傷つきすぎてしまう 。時にそれは周囲をも傷つけすぎてしまう 。故に俺は 、「 社会との適切な関わり方 。ではないかと俺は思うよ 。」持ち上げていたグラスを置いた 。冷えた水滴がコースターに跡をつける 。其の様子を眺めては 、左の腕を木製で艶のある台上へ持ってきて 肩肘をついた 。今は大層な食事の間ではないんだ 。少しの粗相も許してくれないほど 、まだきみは切羽詰まっていないと思うのだがね 。先程の言葉で 、彼女の発言を否定したつもりはない 。何故なら 、“ 適切 ” と “ 正しさ ” は異なるものであるから 。自らを取り巻く社会は何時も正しいとは限らない 。他人の理不尽の上で成り立つからこそ 、ここまで強大なものに成長したのではないかと思う 。正しさは時に残酷 。さて きみはどう回答してくれるのだろうね 。   (2022/2/4 11:28:41)

晏 / 鞍馬 神(( はるきさん宅 美剣さんへ ~ !! これは美剣さんの過去を知ってたことにしようか 、今聞くべきか悩んだので 、知らないっぽい体にしてみました ~ 🤔🤔 その会話してみたいとかあればなんやらかんやらしてください 🙏🙏 ( 丸投げ ) ( 他人事 )   (2022/2/4 11:32:15)

おしらせ晏 / 鞍馬 神さんが退室しました。  (2022/2/4 11:32:21)

おしらせ塩鮭/凪さんが入室しました♪  (2022/2/4 23:22:46)

塩鮭/凪(友達かと聞かれても少し戸惑ったが貴方が肯定してくれたことに驚きながら嬉しそうな顔をする)「友達…友達です!」(周りに花が舞うほどに喜ぶ様子は幼い子供のようで貴方よりも余程子供に見えてしまう。そんな二人な様子を院長は勿論周りは微笑ましそうに見ていた)「えっとうんそうだね…そうしよっか」(少し考えたあとそう言葉を返せばストンと近くのソファーに座ると貴方も隣に座るように促して)「えっとあの…迷惑じゃないの…?友達…いいんですか?」(先程の言葉が気になるよう。それもそのはずだ。だって彼女は人間と友達になりたがっているんだから)   (2022/2/4 23:22:50)

塩鮭/凪((古紙さんへの置きロルです!!!ありがとうございます😭頑張りますねー!!!   (2022/2/4 23:23:28)

おしらせ塩鮭/凪さんが退室しました。  (2022/2/4 23:23:52)

おしらせ迷 / 枷ノ宮 鈍色さんが入室しました♪  (2022/2/5 03:16:34)

迷 / 枷ノ宮 鈍色犬を例えにあげては見たけれど、きみはどちらかと言うと猫みたいだ。特徴的な瞳孔は、自らの右眼と似ていてちょっとばかりの親近感。それだけを見れば蛇にも似ているけれど、僕からしてみればきみは可愛いねこちゃんだ。野良猫じゃあない、育ちの良い飼い猫のほう。つんと興味無さげにしているかと思えば時に甘い声で擦り寄ってきて、かと思えば飽きたからと放り出す。世界の全てが自分のためにあるだなんて思っていて、そのくせ何処か達観したような言葉を吐く。容姿も、声も、感情も。自分の良さをよぅく分かっているから、その時々で魅せ方を変えれる。気まぐれで、可愛く、時に憎らしい。「 __『 A lie is like a cat. ( 嘘は猫のようなものだ ) 』か。あながち間違っちゃいない。」注がれる視線を一身に受け止めながら、僕は一言。分かりやすい嘘は嘘ではなく。それは猫のように捕まえどころがなく、するりと手の中から逃げ出ていくものである。どうかきみが、その持て余した好奇心の末に殺されてしまいませんように。一方的な『 友人 』代表として、そう願っておくのである。   (2022/2/5 03:16:55)

迷 / 枷ノ宮 鈍色「 おや? もっと色気のある話題をご所望かい、黎明くん。いいんだよぉ、きみの好きな女のタイプや、20云年積み重ねた恋愛遍歴の話に、華を咲かせたってねぇ。」くすくす、と。ころころ、と。冗談めかして僕は喉を鳴らす。『 興味が無い 』と言い放ったばかりのきみに、こんな話を振るのはいかがなものかなぁと自重したのに、その当人から話を振られちゃあ意味が無い。「 あは、何言ってるの、きみ。僕の話をちゃんと聞いていた? ____『 きみが欲しい 』って、言ったじゃない。」「 僕はきみに、すっっっかり魅入られているのさ。」頬に触れる手指から伝わる体温は、紛うことなくきみが人間であることを僕に知らせた。潔癖症気味だって聞いていたけど、それでも人に触ることが出来るんだなぁなんて、曖昧な知識と共に失礼な思考を。それならいっそ、膝の上にでも腰掛けた方がスパイスになった? きみの形の良い眉が顰められる様を見れたかもしれない。あぁ失敗した。   (2022/2/5 03:16:57)

迷 / 枷ノ宮 鈍色…………そうだ、きみの天啓って、触れなきゃいけないんだっけ。遠い記憶。強請って強請って、なんとなぁく触りだけ教えてもらった気がするそれを思い出し。しかし肌を撫でるそれを拒否するどころか、自ら頬を擦り寄せる始末で。さらり。真紅の髪が肩から滑り落ちた。「 …………ほら、ねぇ。百点満点の解答を頂戴よ。もっときみに魅入られておくれ。」そんなふうに煽ってみるけれど、誤解しないでくれよ。これは『 遊び 』。暇を持て余した好奇心たちの戯れに過ぎないのだからね。   (2022/2/5 03:17:09)

迷 / 枷ノ宮 鈍色(( なっちゃんへ! > 返信です~~~。まじで好き勝手やって好き勝手言ってるな鈍色……🤔 あれだったら適当に拒否って追い出してくだせぃ~~🙏   (2022/2/5 03:18:16)

おしらせ迷 / 枷ノ宮 鈍色さんが退室しました。  (2022/2/5 03:18:21)

おしらせ迷 / 枷ノ宮 鈍色さんが入室しました♪  (2022/2/5 12:45:51)

迷 / 枷ノ宮 鈍色彼のつぶやきの意味を自分なりに結論づけて、僕は敢えて何の言葉も返さずに鼻を鳴らした。らしくない、本当にらしくないことを。僕が、誰かに助言だって? 『 現在 』しか知らぬものがこの場面を見れば、お前はどうしてしまったんだと、違和感を覚えずにはいられないだろう。( ………………こうやって引きずられてしまうから、僕はきみに会いたくなかったんだ。) 僅かに視線が揺れる。けれど、彼が笑い混じりに口にした言葉に思わずぱちりと目を見開いてしまった。瞠目し、すぐに不快感を現すように細められる。「 ……冗談に冗談で返すんじゃあないよ。」たったそれだけ。それだけ言うのが精一杯だった。いくら僕が初めに冗談を口にしたからと言って、あまりにもきみが馬鹿なことを口走るから。ぴりりと精神が波立って、声音にもそれが現れた。__いや、今のは僕が悪かったさ。不用意な発言をきみの前でするべきじゃあなかった。きっと僕らはいつかのあの時にすれ違って、そのまま巡り会うことはないのだろう。   (2022/2/5 12:46:07)

迷 / 枷ノ宮 鈍色『 悔いの残らぬ死に様を 』? 馬鹿なことを。目の前で笑う男が、あの時のことを今でも酷く悔やんでいるのを。恐らくは命を手放すその時まで悔やみ続けるであろうことを、僕だけはよぅく知っているはずだろうに。一瞬目を伏せて、後ろ髪を引く都合の悪い思考を振り切った。「 そう、そうか。安心してよ、僕は身内には非常に甘い。________大事にするよ、あきくんの大切な子を貰い受けるのだからね。」彼の返答は、問いからちょっとの間を空けて僕に届いた。彼は自らの手が掛かった細工たちを、まるで実の子供のように大事にしている。だからこそ、僕も同じように扱わなければ礼儀がなっていないというもの。そ、と。柔らかく花弁を両手で包んでは「 …………よろしく頼むよ。 」と、これからの旅路を共にする白花のきみに声をかけた。   (2022/2/5 12:46:16)

迷 / 枷ノ宮 鈍色葬儀の祭具もその小さな細工の一片に至るまで、ひとつ残らず大切に使おう。消耗品であるからといって、決して雑に扱ったりはしない。『 どんなものにも魂は宿る 』。____他ならぬきみが、僕にそう教えたのだから。どんなことがあろうと、それだけは絶対に違えたりしない。ふわりと花開くように笑みを浮かべて、僕はそうひっそりと誓いをたてたのであった。   (2022/2/5 12:46:25)

迷 / 枷ノ宮 鈍色_________〆   (2022/2/5 12:49:11)

迷 / 枷ノ宮 鈍色(( 柚子神さまへ > まとめるのがあまりにも上手か??? 迷は〆るのが下手です____😇 という訳で、鈍色目線は〆になるのかな? あきくん目線の〆を書いてもらってもいいし、これで一段落でも大丈夫!柚子ちゃんのお好きにお食べくださいませ~~~!! すれ違い、尊いね…………………💕💕   (2022/2/5 12:49:17)

おしらせ迷 / 枷ノ宮 鈍色さんが退室しました。  (2022/2/5 12:49:23)

おしらせ陽稀/無月院 美剣さんが入室しました♪  (2022/2/5 17:37:03)

陽稀/無月院 美剣(君の話は楽しいという彼に、それならば良かったと笑う。君は生徒思いだという。違うのだ。そんな綺麗なものでは無い。ただのエゴだ。もう、自分のような思いをしている人間を見たくないのだ。可哀想だからじゃない、助けたいからじゃない。自分が、思い出してしまうからだ。中学生の彼らが抱えているものは人それぞれで、必ずしも自分と同じような思いを抱える訳では無い。今は生きるための術を学校という小さな疑似社会で学ぶ時期。彼の言う通り、社会との適切な関わり方を教えるべきである、という意見は100も承知だ。だけど…。キュッとグラスを握れる。)「正しさと適切は違う。私は正しさをいつでも重んじてきました。家の掟を守り、家のために……。でもそれは適切ではなかったから、私は1度、堕ちたんです。だから私が彼らに教えるのは正しい規律じゃない。守るべき規律と切り捨てるべき規律、その時々で選択するべき規律です。」   (2022/2/5 17:38:10)

陽稀/無月院 美剣(ロボットのように考えずに守るのではなく、自分の頭で、必要な規律を選べる人間でいて欲しいのだ。例えば、命と規律が天秤にかけられた時、迷わずに命を掴むことができるように。だから、言いつけを守らない彼らに呆れる半分、安心していたりする。)「社会との適切な関わり方とは何ですか。事勿れ主義で長いものに巻かれ、上手く世の中を渡っていくことですか。そんなつまらない生き方なんて、あの破天荒なガキ共には似合いませんよ。」(あの生徒たちが自分の言っている規律を守るはずもないのはしっかりわかっているのだ。でも、最近、彼らは怒られるだけではなく、説得を覚えたのだ。規律違反を正当化する術を覚えた。まぁ当然許してやったことはないのだが。そんな生徒たちを思い出して口角を上げる。)「だったら破天荒に好き勝手生きる術を教えてやるべきだと、私は思うんですよ。理不尽に負けずに、自分らしく生きていくために。」   (2022/2/5 17:38:13)

陽稀/無月院 美剣((あんさん宅の鞍馬さんへ!!少々伝わりづらい部分あると思います、申し訳ないです…!!やんわりと過去に掠めて書かせてもらいました!!自分らしく生きることが出来なかったみつるの生徒へのエゴを鞍馬さんがどう捉えるか楽しみでござる…!!   (2022/2/5 17:40:17)

おしらせ陽稀/無月院 美剣さんが退室しました。  (2022/2/5 17:40:19)

おしらせ晏 / 鞍馬 神さんが入室しました♪  (2022/2/6 12:41:32)

晏 / 鞍馬 神「 きみがそう言うんだ 。否定はしないさ 。無月院家の事は良く分からないが 、ひとつ言える 。“ 正しさ ” とは 、それは各々の正義だ 。暴力は良くない 。という正義があったとしてそれは本当に正義か ? 否 。暴力こそ互いの事を分かち合う正義である 。そんな者も居るだろう 。きみが重んじた正義 。所謂 “ 正しさ ” とは 、無月院家の正義だったのだろう 。故に 、きみはきみ自身の正義と家の正義 。そのどちらにも阻まれ 、歪んでしまったのではないかと 、俺は思う 。」難しい事ではないのだ 。持論だがね 。きみの言う正義とは 、自らの持っていた正義と家の正義によって 、互いを削り取って残った歪なものなんだろう 。幼い頃に染み付いた教えとは厄介なものだ 。しかし 、きみはそれに歯向かおうとしたではないか 。きみの過去 、きみの持論 。全てを受け入れられるほど 、生憎俺の容量は大きくはない 。俺は俺自身で精一杯なんだ 。要するにきみの染み付いて歪んだ価値観 、それこそ正義に口を出したくはない 。   (2022/2/6 12:41:56)

晏 / 鞍馬 神「 社会との適切な関わり方 。それは 、良い具合にサボること 。きみはサボりだなんてもってのほかだと考えるのかもしれないが 、それは違う 。事勿れ主義も大事さ 。面倒事に悉く足を突っ込んでちゃぁ 、疲弊してしまう 。何事にも全力で 、目の届かないところでも誠意を示しているのも良いさ 。印象が良い 。しかし 、程よく力を抜いて 、程よく気張る 。社会なんて他人と他人の理不尽のせめぎ合いじゃないか 。その全てに真摯でいれるほど 、甘くはないのだよ 。学校なんて良い例じゃないか 。いじめ 、見栄 、大人にも子供にも為りきれない仲間 。それらに揉まれながら力の抜き方を学べるのではないかと思うのだよ 。」長々と話しすぎたね 。失敬失敬 。好き勝手も破天荒も今の生徒たちにピッタリの言葉だ 。その原型を保ったまま大人になることなんて至難の技 。そしてそれは俺たちの理想像に過ぎない 。今は汚れなんか知らない顔をしているのかもしれないが 、日本の現代では知らず知らずのうちに 、棘が削られ皆同じ姿になるように仕組まれてるのだよ 。教師とは 、子どもたちが学校から卒業してしまえば 、その先なんか知りえない 。   (2022/2/6 12:42:12)

晏 / 鞍馬 神のびのびと育ってほしいのはやまやまだが 、それは理想を突きつけているだけなのではないのかな 。   (2022/2/6 12:42:25)

晏 / 鞍馬 神(( はるきさん宅美剣さんへ ~ !! 美剣さんのエゴというか価値観というかを 、勝手に長々語らせていただきました !! 🙏 長々と喋っててこいつ何いってんだってなるかもしれませんが 、多分鞍馬なら何言っても笑うかガチで返すかしかないなと思ったので 、ガチで語らせました許して ..... 😇😇   (2022/2/6 12:44:53)

おしらせ晏 / 鞍馬 神さんが退室しました。  (2022/2/6 12:44:57)

おしらせ晏 / 千嘉さんが入室しました♪  (2022/2/6 12:45:07)

晏 / 千嘉 「 じゃあさ 。約束しよう 。約束 。守ってくれる ? 」本当はきみとずっと一緒にいたい 。僕が妖にならなければ 、きっと桜ちゃんはこんなにも泣かなくて良かったはず 。本当はきみと人間として大人になりたかった 。でも 、今はもう無理なんだって分かってる 。だから 、だからさ 。せめて僕を忘れないでいて欲しかったんだ 。“ 約束 ” 、そう言うと聞こえは良いけど違う 。僕の踏み切れない覚悟と弱い我が儘だ 。「 もう2度とここに来ないって 、約束して 。」ずるい 。僕はずるい 。本当はそんなの嫌だ 。でもこうでもしないと 、また会いたくなっちゃうじゃないか 。こうでもしないと 、きみをずっと呪ったままになってしまうじゃないか 。そんなのは嫌だ 。だから僕はきみに頼る 。僕がここに来ない自信なんてないから 。僕が桜ちゃんに会いたくなっても 、諦める自信がないから 。きみに約束してもらう 。ずるいな 。名残惜しいきみの体温を引き剥がすかのように 、身体を離した 。「 きみは 、一緒にいちゃいけない 。」こんなにも想ってくれるひとを 、こんなにも身を打って探してくれるひとを 、ごめんね 。僕のわがままで突き放すよ 。   (2022/2/6 12:45:37)

晏 / 千嘉(( 塩鮭さん宅桜ちゃんへ ~ !! 昨日は勉強で忙しいのに遅くまでありがとう 🙏 がっつり寝落ちしてました ( 土下座 ) 桜ちゃんの千嘉への重めの愛に痺れました 😭😭 約束とかほざいてますが 、簡単に言えば屁理屈で合わないように出来る気がしないから会いに来ないでってことです !! 言語化すると最低だな千嘉 ........ 😇😇   (2022/2/6 12:48:35)

おしらせ晏 / 千嘉さんが退室しました。  (2022/2/6 12:48:44)

おしらせ塩鮭/井ノ阪桜さんが入室しました♪  (2022/2/6 14:37:59)

塩鮭/井ノ阪桜「やく…そく?」少し首を傾げながら疑問に思った懐かしい響き…だけど昔なような可愛い約束じゃない予感がした嫌な予感がした。「もう2度とここに来ないって、約束して。」君の口から発せられたその言葉は…彼女の顔を固まらせて嘘でしょ…とでも言うような。嫌だよやめて…それ以上言わないでなんで?どうして?そんなの…そんな事って。離されて一緒にいちゃいけない…そう言われて膝から崩れ落ちるようにその場にしゃがみ込む。「あは…あはは…愛…くん…なんで嫌だよ…どうしてどうしてなの?」乾いた狂ったような笑い声を上げながら静かに泣いて絶望していた。嫌いになったの?嫌になったの?…一緒にいちゃいけないんだ…辛い辛い辛い。苦しくて悲しくて呼吸が出来なくなりそうだった…そして…ぷつんと何かが切れるような気がした。そして昔とは違う光がなくて静けさに満ちた笑みを浮かべた。   (2022/2/6 14:38:19)

塩鮭/井ノ阪桜そして心の中で決意した。“君を殺した妖を必ず殺すそして君に会いに行こう。ずっと傍に居て…君を傷つけようとする人達から守ろうか”そんな決意。会いにいく…その意味はきっとひどく残酷で美しいものだろう…彼女は多分もう訪れないけど…次に君に会う時は多分_______彼女は今の彼女では無くなってしまっているだろうな。   (2022/2/6 14:38:22)

塩鮭/井ノ阪桜((晏さん宅の千嘉くんへ!!いえいえ!こちらこそありがとうございます〜!!!寝落ちあるあるです。ンフフ?気に入ってくださったならなりよりですー!!   (2022/2/6 14:39:31)

おしらせ塩鮭/井ノ阪桜さんが退室しました。  (2022/2/6 14:39:34)

おしらせ迷 / 瞋門 八衣さんが入室しました♪  (2022/2/7 00:18:54)

迷 / 瞋門 八衣何度か名前を呼んで、けれどあなたは止まってやくれない。絶対聞こえているはずなのに、敢えてあなたは聞く耳を持たない。興が乗った万里さまはいつだってそうだ。その場の気分で私をあちらこちらにふりまわす。そのくせ、( こうやって、歩幅を合わせてはくれる。…………本当に、変なところで気を利かせるのですから。) 初めは小走りに近かったそれが、進むうちに普段の足取りになっている。手を引くあなたは斜め前。エスコートがあまりにも上手なものだから、知らず知らずに__否、気付いていたとしても、流されてしまう。書類だろ、なんて言われては正解ゆえに何も言い返せず。何か反論をと探している間に、帰り道はどんどん逸れていってしまうのだ。手が早く、そして足も早い。『 色男 』ってこういう人のことを言うのでしょう。口には出さないけれど。「 ぱーっと、だなんて…………。そもそも、流行り物や最近の遊び自体、私には分かりませんし……! 」言い訳だ。全部、逃げ道を塞ぐための詭弁でしかないのだ。   (2022/2/7 00:21:21)

迷 / 瞋門 八衣『 真面目だからなぁ。』 万里さまが私に降したその評価には異を唱えたい。( …………真面目なんかではありません、万里さま。) 自らの知らない世界に足を踏み入れることが怖いだけ。分からないから知りたくない。知らないからその先に行きたくない。私はただ、臆病なだけ。あなたの軽薄さは、こういう時に美点となるのだと実感する。あなたのように好奇心のまま、あらゆることに手を伸ばせる自由さと積極性が私には足りない。だからこうやって、あなたを振り払うことも出来ないのに、その手を握ることも出来やしないのだ。____からんころん。ちりんちりん。かつんこつん。ざわめきの中に私たちの音は溶け込んで、あなただって夜に染まった街の彩がよく似合う。私の存在だけが取り残されているような気さえした。すれ違う人の肩にぶつかってしまいそうになっては咄嗟に、私とあなたの腕の長さ分空いた距離を早足で埋めて。引かれた手に、空いた反対の手指をそっと添えた。まるで縋り付くように。   (2022/2/7 00:23:47)

迷 / 瞋門 八衣「 私は、」言葉が詰まる。結構です。遠慮します。そう言うはずだったのに、何故なのでしょうか。「 ______私は、あまり騒がしい場所は……苦手なんです。万里さま。」ぽつり。そんなことを、小さく呟いてしまったのです。きゅう、とあなたの掌を握って。示された三択の内、回りくどく曖昧な台詞で『 たったひとつ 』を選び取った。私らしくない。でも、分かりにくくても、それは私なりの一歩でした。   (2022/2/7 00:23:58)

迷 / 瞋門 八衣(( かりん糖ちゃん宅、一 万里さん へ! > らしくね~~~~~って言いながら書きました、ご査収くださいませ😌😌 たまにはちょっとくらい冒険したいよな!💪   (2022/2/7 00:25:53)

おしらせ迷 / 瞋門 八衣さんが退室しました。  (2022/2/7 00:25:55)

おしらせ三魂/三嶋 芽吹さんが入室しました♪  (2022/2/7 21:35:57)

三魂/三嶋 芽吹((ちどちゃんへの返しのロル貼り忘れていたので貼ります!!!!!   (2022/2/7 21:36:13)

三魂/三嶋 芽吹「うん、とても綺麗だったよ」(嬉しそうに自慢をする玉藻前を見ていると自然と笑顔になっていく。自分よりもはるかに年上で長生きのはずなのに、まるで小学生みたいに幼くはしゃぐ貴女はとても可愛らしい。いつもこの山奥で一人で居るであろう貴女は、いつも寂しい気分だったりするのだろう。そうした寂しさを自分が来ることでこうして喜んでもらい、寂しさを忘れて貰えれば良いと思っている。もしできることならば、学院を卒業したらここで一緒に暮らしてみたいと思ったりするのだが、玉藻前が妖であるとバレさせずにうまく隠し続けながら生活できるかが不安になってしまう。貴女が寂しくならないように、ずっと傍に居てあげたい。だって貴女は、私の大切な親友なのだから)   (2022/2/7 21:36:55)

三魂/三嶋 芽吹「えへへ…」(お稲荷さんの入った袋を渡すと、更に気分が高揚している様子が目ではっきりとわかる。尻尾の揺れは更に激しくなり、柔らかそうな毛並みは逆立っていて。尻尾に感情が乗っているところを見ると、本当に嬉しいんだなと実感する。持ってきて良かったな…なんて思っていると頭を優しく撫でられて。頭を撫でられて悪い気はしない。むしろ嬉しいと感じている。玉藻前の撫でる手はとても温かみがあり、そして心から安心感と安らぎが湧いてくる。優しい親に撫でられていたなら、きっとこういう感覚何だろうと思う)「は~い!」(案内されて向かった和室にあったのは紅い炬燵。外の寒さで体の芯まで冷たくなりかけていた芽吹は、着ていたケープを脱ぐと炬燵に入り、幸せそうな顔をして温まり始めた)   (2022/2/7 21:36:58)

三魂/三嶋 芽吹((返信遅れてごめんね!!!!!   (2022/2/7 21:37:06)

おしらせ三魂/三嶋 芽吹さんが退室しました。  (2022/2/7 21:37:13)

おしらせ晏 / 鞍馬 神さんが入室しました♪  (2022/2/8 13:29:29)

晏 / 鞍馬 神「 残念ながら 、どちらも二人どころか一人もいやしない 。なんだ 、いた方がよかったか 。」職業柄 、何時この身が消し飛ぶか分からないのだ 。過去に一度や二度相手が居たように思えるが 、今は最早忘れてしまった 。相手がいるような男ばかりを引っ掛ける趣味がこの広い世にはあるという 。しかし彼女には到底あるように見えないのだがね 。「 ... 約束の意味は含まれていなかったのだが 。」まぁ 、いいだろう 。互いの名前や職業すらも明かしていないのだ 。次なんてことは 、今日みたいにならなければ到底望めない 。「 ならば許容範囲内だ 。お嬢ちゃんがまたしがみついて来ない限りは 、な 。」しかし 血の匂いなど 、余程鼻に付く程度でもない限り 、薄れたそれに気が付くのは “ 慣れ ” が生じているものなのではないか 。否 、この少女に限ってそんなことは ____ 今 、なんと ? 24と言ったか ? 再びその幼い顔立ちを笑みに歪めて 、少々ばかり胸を張るきみ 。「 ....... これは大変失礼 。あまり可愛らしいもので 、未成年ではないかと危惧していた 。」   (2022/2/8 13:30:39)

晏 / 鞍馬 神俺の周りに年齢不詳の女性などいない 。職場の同僚だって 、生徒たちだって 、詐称するようなほどではないのだから 。成人している ? この見た目でか 。自らの教え子である 、御三家の若き当主 。彼女と同年代なのではないかと思っていたのだが 。やはり俺には女性の扱いが向いていない 。   (2022/2/8 13:30:42)

晏 / 鞍馬 神(( 迷ちゃ宅 鈍色ちゃんへ ~ !! 全然余裕とか言ってたわりに 秒で寝落ちしました ごめんなさい 🙇🙇 ( 切腹 ) 八衣ちゃんのときといい 、今といい 、女の子の扱いがなってない鞍馬ですが 、どうぞ許して 😌😌 自覚してるにはしてるけど 解決に向けては何もするきのない鞍馬を投げます !!   (2022/2/8 13:33:45)

おしらせ晏 / 鞍馬 神さんが退室しました。  (2022/2/8 13:33:52)

おしらせ迷 / 枷ノ宮 鈍色さんが入室しました♪  (2022/2/8 15:38:01)

迷 / 枷ノ宮 鈍色「 わざわざ他人のものを奪う行為に燃え上がったりはしないタイプだから、大いに安心してくれたまえよ。」嘘は言っていない。誰かのものであろうと、フリーであろうと、僕は欲しければ自分のものにするのだから。それはまったく当たり前の行為であり、いちいち特別な反応をしてやることのない行為である。( きみだって、僕のものにしたいってちゃんと思っているのだからね。) 好みの顔だ。僕のストライクゾーンは広い方だけれど__性別も関係なしとは、やや広すぎるかもしれないが__それでもやっぱり、気難しい男は敢えて侍らせたくなるってもので。その何を考えているのか分からない思慮深い黒瑪瑙を僕への情で彩ってみたい。愛情でも、憎悪でも、崇拝でも、軽蔑でも、きみが浮かべるのならそれは綺麗な色をするだろうから。表面ではにこりと可憐に笑みながら、心の中で僕はひっそりと舌なめずりをするのだった。『 しがみついてこなければ 』。そんな台詞にはこてりと小首を傾げて「 それは聞けないお話だな。したくなったらまたするさ。……別に、血の匂いなど気にならない。」と嘯いておいたのだけれど、ほんの僅かに目を見開いたきみに聞こえていたかすら怪しいな。   (2022/2/8 15:38:29)

迷 / 枷ノ宮 鈍色「 あは、いやぁこちらこそすまない。きみが何やら勘違いをしていることを知っていて、わざと真実を口にしなかったのだからね。僕を少女扱いするきみが面白くって、つい。」くすくす。会話の合間に差し込まれる笑い声。「 でも、その理由付けは Good だ。 きみ、結構口が上手いひとだね? さては………………教師でも、しているのかな。」小さいからなんて言っていたら、お仕置にその足先をヒールで踏んづけてやっていたのに。相手の素性を探るような言葉を選びつつ、声音だけはどこまでも甘ったるく明るい。言葉が上手ければ、普通出てくるのは客商売の類であろう。きみはその違和感に気付くことができるのか。僕はどちらだって、面白いと笑うんだ。   (2022/2/8 15:38:32)

迷 / 枷ノ宮 鈍色(( あんちゃ宅 鞍馬さんへ > 綺麗なフラグ回収お疲れ様でした!迷も半分くらい寝てたようなもんだからお気になさらず~~~!女の子の扱いは慣れだよ鞍馬さん____😉✨ その動かなさが仇になりませんように!鈍色はいつだってあなたをねらっているよ!( やめな )   (2022/2/8 15:40:38)

おしらせ迷 / 枷ノ宮 鈍色さんが退室しました。  (2022/2/8 15:40:42)

おしらせ塩鮭/夕雨 美里さんが入室しました♪  (2022/2/9 16:21:10)

塩鮭/夕雨 美里突き飛ばされた…いや元々突き飛ばされずに離れた所に居たかもしれないがその時に触れた感触はまた…この世とは乖離していたものだろう。目を細めてコツコツと足音を鳴らしているように鳴らしてないように…近づいたかのように思える。口を押える貴方の頬に…顎に触れクイッと上にあげて見下げたかのように思えた。「どうだい…?僕の記憶と呼べるものは美味しかっただろうか…君の望みは叶えられたかい…?」低く誘い出すように呟いた。全てを見透かしたかのような甘美な瞳…いや君の目に見えた瞳はもしかしたら恐ろしい物だったかもしれない。それは君が感じるままに見える光景だから…言えることは何もないのだ…。   (2022/2/9 16:21:14)

塩鮭/夕雨 美里((柚子さん宅の東夜さんへ!!!訳の分からないことばかり並べてしまいましたわ…   (2022/2/9 16:22:09)

おしらせ塩鮭/夕雨 美里さんが退室しました。  (2022/2/9 16:22:11)

おしらせ迷 / 京極さんが入室しました♪  (2022/2/10 02:18:14)

迷 / 京極するり、と。その薄氷のような指先が余韻を残して去っていく。彼女を彩る微笑みは、可憐であり艶やかだ。少女のようなあどけなさと、淑女のような立ち居振る舞い。それらを併せ持つ風凛が続けた言葉に、京極は僅か目を見張る。「 珍しいな。どうした、いつもはそんなことさっぱり言わないくせに。それとも、普段は思ってても言えないっていうやつ? 」過ぎった驚きも、すぐさま悪戯心に塗り替えられた。眉を寄せ、口角を上げたからかいの笑み。少女性の増した表情をする女性へ、当たり前のように「 まぁ、礼は言うよ。ありがとう。」なんて返しているが、彼の内心は未だ驚きが支配していたのであった。風凛という女は酷く優雅で、常におっとりとした自分のペースを保っている。彼女の甘い言葉など聞いたことがあったろうか? 男は彼女について想いを馳せる。氷にも似た冷たさの中で春の息吹のような暖かさを垣間見せる様があまりにも目を引いて。女性であれば誰でも口説きにいく質の京極が、彼女に興味を抱かないわけが無かった。   (2022/2/10 02:20:09)

迷 / 京極( __不思議な女だ。知れば知るほど、触れれば触れるほど、俺はこの女から目を離せなくなる。) 花開く笑みを、もっと見ていたくなる。男は首をゆるく振った。思考は霧散する。そうしてあなたの鈴音に耳を傾けるのだった。「 木霊、か。楽しそうなら良かったけど、流石の俺でも見えやしないからなぁ。めちゃくちゃ気を使えば何となく分かるような気もするけど…………。」言いながら、彼は目を伏せて難しい顔を作る。こめかみに人差し指なんかを置いて、しばし無言。「 …………いま、凛の周りうろちょろしてる? 」左目だけ薄く開けて、一言。赤みがかった茶色の瞳が、彼女の周囲を探るようになぞった。「 そこらへん、揺らぎが強いから。」当たっていてもいなくとも、例えば賞品やご褒美があるわけではないからどうだっていいのだが。せっかくなら彼女の見る世界を自分だって見てみたいじゃないかと、京極の右脳だか左脳だかは囁くのである。   (2022/2/10 02:21:39)

迷 / 京極(( あんちゃん宅 風凛ちゃんへ! / なるはやで昔の京極もまとめます____😇😇   (2022/2/10 02:22:27)

おしらせ迷 / 京極さんが退室しました。  (2022/2/10 02:22:30)

おしらせ晏 / 風凜さんが入室しました♪  (2022/2/10 21:36:51)

晏 / 風凜「 ちょっとしたお礼のつもり 、とでも言いましょうか 。」いつも貴方のその言葉に 、行動に 、緩やかな笑みを返すだけではつまらないでしょう 。いつからか現れた貴方は 、どうも過去のひとに重ねてしまう 。その穏やかな表情も 、柔和に刺す瞳も 。すっかりと現代らしい風貌や軽薄な中身を持って帰って来たようで 、本当に貴方が其処にいるのか分からなくなってしまう 。えぇ 、しかし 、妙に他人の空似だとは考えられずにいるのです 。あの貴方は既に居ないと分かっているのに 。なにかの偶然が 、なにかの奇跡が重なりあって 、貴方のかたちに降り積もってはいないのだろうか 。そんな在りもしない夢物語に胸を踊らせているのですよ 。「 いつももらってばかりでは 、私の気が済まないのです 。」少しばかり視線を斜めに逸らしては 、貴方の幻を振り切らんと首を降りましたが 、忘れてしまうことが嫌だった 。貴方に重石を負わせてしまったと言う罪を 。 貴方がもし ___ 。そんな一縷の望みに手を差しのべながら 、私は貴方を利用して今にも崩れそうな幻想を大事に大事に抱き締めながら今日も生きているのです 。   (2022/2/10 21:38:05)

晏 / 風凜「 揺らぎ ... ですか 。ふふ 、京さまらしいですね 。」着物の袖で口元を隠しつつ 、軽やかな声を漏らしました 。難しい顔をしながら無言の隙を置いて 、再び口を開いた貴方の響きを感じました 。私の周りにいると言えば居るのですが 、それだけではないのです 。貴方がいらした時には 、木霊たちはどうも愉しげに踊ります 。そう 、えぇ 、貴方の近くに特別たくさん 。「 ... 言うなれば何処にでもいますが 、本日は特別京さまの辺りで楽しそうにしていますよ 。」まず視線を自らの周りに飛ばし 、そして貴方のその黒い上着の近くへと 。雰囲気でしょうか 。木霊は穏やかで 、自然のかおりがする方へ寄っていく傾向があります 。しかし 、今の貴方の服装はどうも自然らしさは感じられません 。ならば 、貴方はなにかを寄せる雰囲気 、のようなものがあるのかもしれませんね 。人間の女たちもまた 、それに当てられるのやも 、ですね 。   (2022/2/10 21:38:08)

晏 / 風凜(( 迷ちゃん宅京極さんへ ~ !! なんだか風凜を動かしてると文章のまとまりがおかしいことになるな ~ と思いつつお返事どうぞ 😌😌 ( 何の話 )   (2022/2/10 21:39:49)

おしらせ晏 / 風凜さんが退室しました。  (2022/2/10 21:39:54)

おしらせ柚子/東夜 菊華さんが入室しました♪  (2022/2/11 01:38:58)

柚子/東夜 菊華げほっ……ぁ…………は………っ、ぅ……(数分の間だったか、でも何時間もそうしていたかのような。あれから何度も何度も噎せて、漸く呼吸ができるくらいに落ち着いた。焼ききれる寸前だった思考回路も、辛うじて活動を再開し始める。でもそれはまるで壊れかけの機械。<君がどこにでもいて、どこにもいないこと>を解する以外、殆ど機能していなかった。丁度その時、近くにいた…いや遠くにいた"君"に、突き飛ばした…いや元々そこにいた"君"に、顎を触られ、そのままつぃ____と顔をもち上げられて。)……っ、…………!!!!(そこで私の視界に入ったのは、全てを見透かしたかのような、とても甘美な瞳。いいや、まるで壮年の男性のような、うら若き女性のような。民を導く王のような、飢えに苦しむ民のような。この世を滅する悪魔のような、世界を救う聖人のような。瞼が瞬く度に次々と変わる、そんな"君"の瞳。)(さらに、"君"の口元から届けられる言葉。美味しかったか?望みは叶ったか?そう問われた。私は都忘のことを一度も話していないのに。でもそれがなぜかを考える余裕も、聞く余裕も既になくて。結局、その問いに対し何も答える事ができなかった。)→【続】   (2022/2/11 01:41:22)

柚子/東夜 菊華ぃ………ゃ……!!ぁ……ぁぁっ――――!!!!?(それどころか。その瞳が、顔が、声が私の中に入ってきたそのとき。私の壊れかけた機械が、ガキンッ…という音と共に停止した。端的に換言しよう。今このとき、この瞬間。私は、人を壊すことに快楽を覚える私は、私が誰かにそうするよりもずっと早く、私がこれまで食べて壊した人達よりもずっと派手に、そして驚くほどあっけなく。___君という存在に『壊された。』)>夕雨   (2022/2/11 01:41:38)

柚子/東夜 菊華((塩鮭さん宅、夕雨さんへ!>まずは遅くなってしまって申し訳ない!そしてどこまでやるか少し悩んだけれど、思い切っちゃうかと言うことでこんな展開に…。🤔  正直ロル返ししにくい内容だという自覚はあります…。もう煮るなり焼くなり食べるなり弄ぶなり何でもしちゃってOKです!ようはこのあとの展開は何も考えていません!!(??)    (2022/2/11 01:42:20)

おしらせ柚子/東夜 菊華さんが退室しました。  (2022/2/11 01:42:35)

おしらせ縊/幽谷 憂々斗さんが入室しました♪  (2022/2/11 11:09:40)

縊/幽谷 憂々斗はぁ…はぁ… ( 強烈な緊張感と恐怖心と痛覚とで冥力の消耗に動悸に近い息切れが生じる。鼓膜のすぐ側で鳴り響く、自身の心音が嫌でも自分が生きている事の証明を提示して来るのに嫌気が差す。矢が貫通し穴から血の溢れ出す右手で思わず心臓を抑え、その動きに伴い黒い手毎彼の体に周囲へ蹲る様に囲っていく。死にたくない、痛いのは嫌だ、未だにそんな煩悩に苛まれている性だ。残り9本もあった腕は彼女に放たれた5本の矢により5本消費するだけでなく、彼の肩や頬を掠め、左胸に貫通しない程度に刺さる。穢らわしく破裂し昇華していく、5本の腕の破片をぐちゃと音を鳴らし革靴で自ら踏み潰す。" 僕はこんなに痛い思いしてるのにッ " ぎり、と下唇を噛む。この手は僕のものであって僕のものじゃない。なんて、僕が只コントロール出来ていないのを自分の性じゃないと責任転移してるだけなのに。   (2022/2/11 11:09:51)

縊/幽谷 憂々斗立っているのももうやっとの中片膝を付き、残り4本あった黒い手を結合させ強化する。印相を再度組み乍。ひょろひょろと触角の様だったが、ぶくぶくと筋肉質な腕へ姿を変える。その腕を彼女の首筋を締め上げ様と2本伸ばす。遠距離型の彼女との距離はギリ50m範囲と見て、悪足掻きでもする様に。)   (2022/2/11 11:10:11)

縊/幽谷 憂々斗(( 翁ちゃん宅、エヴァちゃんへ。分からない部分あったら勝手に捏造して貰って大丈夫です👌其れでは、失礼致しました👋   (2022/2/11 11:11:30)

おしらせ縊/幽谷 憂々斗さんが退室しました。  (2022/2/11 11:11:32)

おしらせ塩鮭/夕雨 美里さんが入室しました♪  (2022/2/11 13:57:53)

塩鮭/夕雨 美里「おや…?ごめんね…少し遊びすぎたかな…」やや眉を下げながら貴方のこと見下ろしていた…。目の前で壊れてしまった貴方を気の毒に思いながらも…美しいと…これもまた時代の導きかと…。今まで見た中でこんなに早く…けど美しい壊れ方するのを見るのは初めてだった。「君のような人は初めて見た気がするよ…うん…うん…ふふ…いいなぁ少し気に入ったかもしれない…」軽くうなづいて…その時に初めて“この妖”というものの…本当の顔…そんなものが現れた気がする。瞼の上に触れ…そっと閉じるようにした。そして耳元で小さく呟くのだ。「君ならもしかしたら…僕という存在しないものを…面白くしてくれるかもね…」くすくすと笑う子供のように…。それに続けて「今はゆっくりおやすみ…大丈夫さ…死にはしない君はまだ死なせないからね…一時の夢を楽しむといい」そうして“この妖”は…煙のように空気のように…いなかったかのように消えていった…   (2022/2/11 13:58:58)

塩鮭/夕雨 美里((柚子さん宅の東夜さんへ!!!〆っぽくと言うか〆に入ってしまいましたね申し訳ない…。可愛いな東夜ちゃ…   (2022/2/11 14:00:01)

おしらせ塩鮭/夕雨 美里さんが退室しました。  (2022/2/11 14:00:05)

おしらせ翁/土御門エヴァさんが入室しました♪  (2022/2/11 15:21:52)

翁/土御門エヴァ1d2 → (2) = 2  (2022/2/11 15:21:57)

翁/土御門エヴァ(相手の様子を伺っていると、相手の残っていた4本の手が結合し、大きな手となる。先程の手ですらダメージはそれなりにあったのだ。こう大きくなった手から繰り出される攻撃は、先程の何倍も強力であろう。そんな巨大な手が二本、こちら目掛けて飛来する。おそらくは喉元を狙ってのことだろう)これは危ないデスネ…(そう感じ取ったエヴァは後ろへと跳び手との距離を取る。どう逃げようか、そう考えていた折に、突然手がこちらを追うのを辞めた)What…?(また手を抜いたのか?いや違う。これはそういうものでは無い。手加減などで攻撃をやめたのではない。エヴァはそう実感した。となればいくつかの答えが導き出されるが、その中でも有力な答えは…)射程範囲…デスネ(恐らくあの手は一定の範囲までしか伸ばすことができないのだろう。そして自分はその範囲から抜けたのだ。つまりここは安全地帯。ならば攻撃しない手はない)これで…The endデス(ギリギリと弓を限界まで引き絞り、力を蓄える。おおよそ30秒、しっかりと引き絞ったところで)Shoot!!(掛け声と共に矢を放つ。放たれた矢は合計30本。それらが幽谷目掛けていっせいに飛来した)   (2022/2/11 15:28:34)

翁/土御門エヴァ((縊さん宅、幽谷さんへ   (2022/2/11 15:28:44)

おしらせ翁/土御門エヴァさんが退室しました。  (2022/2/11 15:28:46)

おしらせ晏 / 風凜さんが入室しました♪  (2022/2/11 16:09:17)

晏 / 風凜「 何を今更仰るのでしょう 。」鼻を鳴らして軽く笑い飛ばして見せました 。不貞とは言いながらも 、それは本気の想いではないでしょうに 。うえに人間であれど妖であれど食べられてしまうのでは 、彼女らも浮かばれないのでしょうね 。私はそんな思いを盾に 、貴方の特別の席へ存在できていることに優越感を感じてしまうのです 。しかし 、それも一時の瞬巡 。上から誤魔化しの思考で塗り固めて行くのです 。「 狂いやしませんわ 。京さまに入れ込むほど身滅ぼしなことはありませんものね 。」あぁ 、私は狡い女です 。この甘い台詞に 、柔らかな表情に 。その全てに誰よりも入れ込んでいると言うのに 。かつての影が重なろうとも 、今の京さまが何をしていようとも 。私は _____ 。私らしくありません 。やめましょう 。貴方は貴方ですが 、今はあの方ではない 。それで十分ではないですか 。一度思考を整えました 。私は狡いのです 。自らを騙す為に気が付かないふりをするくらいに 。貴方が引っ掛けた女たちと同じであることに気が付かないふりをしたいくらいに 。全てを見透かされているとも気付かず 、わざとらしくにこりと微笑んで見せているのですよ 。   (2022/2/11 16:09:40)

晏 / 風凜 私のその中々に面倒な脳内とは裏腹に 、貴方の言動はいつも一貫しているようです 。私がどんなに揺らいでいるかなど知らずに 。ふたりっきり 。あぁ 、貴方に流されてしまうのもまた心地よいのかもしれませんね 。先程まででさえも近くにあったその優しいいろがふわりと揺らいだかと思えば 、もう貴方の体温が直ぐ其処に感じられるくらいに距離が詰まっていました 。自らの煽りが導くように 、その美しい眸が近づいてきて止まりました 。あぁ 、貴方は何処までも貴方でしたね 。こんなにも貴方の人工的な甘さが香る距離では 、こういうこと 、に近いので無いかと思うのですが 。「 ... 京さまは大切にしてくださるではありませんか 。」擽るように顎を沿うその指に目を細めつつ 、自らの手をも貴方の頬に這わせました 。「 えぇ 、勿論ですよ 。どうか私を楽しませてくださいね 。」そのまま手を引いては 、己の首の角度を少しだけ回転させ 、貴方の唇が頬に落ちる感覚に口元を歪ませました 。 ___ 〆   (2022/2/11 16:10:17)

晏 / 風凜(( 迷ちゃん宅京極さんへ ~ ! 鈍色ちゃんの時と言い 京極さんと言い 、風凜も鞍馬もごちゃごちゃ考えますが許してください 🙏 今度はデート行こうね !!!😆   (2022/2/11 16:12:04)

おしらせ晏 / 風凜さんが退室しました。  (2022/2/11 16:12:09)

おしらせ柚子/東夜 菊華さんが入室しました♪  (2022/2/11 16:43:28)

柚子/東夜 菊華………ぁ、…………???(分からない。"あなた"が何を言っているのか、何を伝えたのか。私にはもう何も分からない。でも私の瞳は壊れる前とは対照的に、"君"のその顔に、瞳に、瞬きを忘れる程釘付けになっていた。口を少しあけ、首を少し傾げながら、"あなた"をただ只管にじっと見る。あぁ、"あなた"が怖い、怖い、愛おしい。やめて、こないで。こっちにきて、私を助けて。私の中に入ってこないで。私の奥の奥まで全部見て。私を導いて。私を殺して―――)ぇ………っ………(そうやって私の内にあった『何か』が"あなた"を求めた、その時、"あなた"は私の瞼の上に手を当てて、そっと降ろしてくれた。その手は、まるで太陽の日差しのようにとても暖かくて。さらに続けて、耳元で囁いてくれた一言。何を言っているのかはやはり分からなかったけれど、それは私の身体全体を優しく包んでくれるような、そんな優しさと温もりがあって。あぁ、なんて気持ち良いんだろう…。このまま"あなた"と―――。そこで、私の意識はぱちんっ___とはじけた。)/>夕雨  〆   (2022/2/11 16:43:52)

柚子/東夜 菊華【余談】ん…。ぁ…、あれ…?私は…。(私はどうやら路上の隅っこで、すやすやと眠っていたようだ。路上の隅っこで寝る時点で可笑しいと言えば可笑しいが、幸いなことに誰かに襲われた訳ではないらしい。その証拠として、私の身体には傷一つなかったし、荷物も全て無事だった。)確か、府外の図書館まで行って、その帰りに…っ……。(明確に思い出せるのはそこまで。そこから先のことは、ノイズが入るような感覚に襲われて思い出せない。まるで、"私を保つためのセーフティーロック"のように。)――疲れてるのかな、私…。(はぁ、とため息をつきながらゆっくりと立ち上がって、ぱんぱんっ、と自分の衣服に付いた塵埃を払う。こんなところで寝てしまうのだ、余程疲れているに違いない。とりあえずそう決めつけて、私は一人、帰路についた。)   (2022/2/11 16:44:26)

柚子/東夜 菊華((塩鮭さん宅、夕雨さんへ!>さっきも伝えたけどありがとう!!とても新鮮な体験ができました!!!!また会えると良いな………!!😌😌😌   (2022/2/11 16:45:35)

おしらせ柚子/東夜 菊華さんが退室しました。  (2022/2/11 16:45:39)

おしらせ縊/幽谷 憂々斗さんが入室しました♪  (2022/2/11 20:52:35)

縊/幽谷 憂々斗1d2 → (1) = 1  (2022/2/11 20:52:44)

縊/幽谷 憂々斗( 展開範囲50mより外は場外。自身が走りでもすれば可動域をもっと広げる事も出来ただろう。だが、僕は身体能力が乏しいから例え此処で走っても相手には追い付けないし無駄に体力を消耗するだけになる。今迄天啓のみ酷使し祓っていたが故の代償か。フィジカルに欠けて居る。…あれ、僕って戦闘中にこんなに冷静な思考と判断って出来た事あったっけ。可動域を超えた彼女の俊敏な動きを、左右対称の白と黒を彩る爛々とした瞳で遠巻きに見据える。戦うのは嫌いだ、痛いし疲れるし怖い、其れに。相手を傷付けるのは、悪い事だ。傷付けたら憎まれたり恨まれたりもするかもしれない。そんなストレスの重圧を重荷に感じ乍ずっと祓って来た。じわじわと陽炎の様に焼け焦げた黒い蒸気を纏う、というよりかは無意識に纏わされる。今迄の嫌な回想が身儘に冥力を増幅させ、コントロール出来ずに放たれる。   (2022/2/11 20:53:22)

縊/幽谷 憂々斗"僕は、愚か者だ…" 右手首を強く握る。天啓が僕を暴走させているんじゃなくて、僕が天啓を暴走させて居たんだろう。禍々しい陽炎が霧散する。"行け、虚空網!" もう一度印を組み直し、強化した2本に加えもう2本手の追加を施し、30本もの矢の雨の中を背から伸びた黒い手を地へ下ろし素早く横移動し交わしていく。頭の中で構築した策通りに手に指示を出し、交わしきれない矢を手で薙ぎ払っていく。パンと矢に当たる度に手は破裂し、残り矢1本に対し、此方も残り1本の手で対抗する。左手を空中に差し出し、黒い手はそれに従う、筈だったが。上手く制御出来ず手は地をのたうち回り、結論的に矢は右胸に突き刺さる。久しぶりに、楽しいって感じてしまった僕の負けだ。弱々しく口角を緩め双眸を細め、彼女へ送った微笑を最後に喉から血を吐き傷口からも血飛沫を散らし乍その場に倒れた )   (2022/2/11 20:54:01)

縊/幽谷 憂々斗(( 翁ちゃん宅エヴァちゃんへ、お返事有難う御座いました🙋因みに次〆ちゃっても大丈夫ですので👌   (2022/2/11 20:55:39)

おしらせ縊/幽谷 憂々斗さんが退室しました。  (2022/2/11 20:55:56)

おしらせ翁/土御門エヴァさんが入室しました♪  (2022/2/12 00:34:49)

翁/土御門エヴァ(相手の攻撃の届かない安全圏から、じっと事態の行く末を見守る。腕を更に追加し、手を足のように扱うことで素早い動きで矢を回避。それでも避けきれない矢は手で捌いていく)Amazing…(先程とは別人のようにしか思えない動きを見せる彼を見て、エヴァは笑みを浮かべながら震えた。「やれば出来るでは無いか」。あまりにも上から目線な感想ではあるが、それでも最初の印象を覆すに値する動きを見せられたのだ。しかもそれは十分に現場でも通用する扱い方だ。これから更に戦いは面白くなるだろう。そう期待したエヴァは思わず笑を零した。…が、どうやらまだ完全に制御しきれていないようで、最後の1本が彼の右胸に突き刺さった)あ…(思わずそんな声を漏らしてしまったが、同時にエヴァは彼の元へと駆け出した。その際に手に持っていた天之麻迦古弓を宙に放り投げ、弓と幽谷に突き刺さっていた矢は消滅した)カスヤ!!   (2022/2/12 00:34:53)

翁/土御門エヴァ(致命傷では無いはずだが、それでも出血しているのだ。駆け寄らずにはいられない。駆け寄る最中、倒れゆく彼の顔が見えたがその顔はエヴァに笑いかけているように見えた)なんで…(なんで酷いことしたのに笑いかけるの?自分がやった事は、ただ相手を罵倒し、勝手な怒りをぶつけるという最低な行為なのだ。それなのに何故笑いかけてくるのか。そもそも、強さとは一体何なのか?相手を一方的に痛めつけることを強さというのだろうか?)わからない…わからない…ッ(考えれば考えるほどに訳が分からなくなってきた。分からないが、それでも一つやらなくてはならないことを思いついた)「幽谷に謝らないと」〆   (2022/2/12 00:35:01)

翁/土御門エヴァ((縊さん宅幽谷さんへ。これで〆とさせていただきます。お相手ありがとうございました   (2022/2/12 00:35:28)

おしらせ翁/土御門エヴァさんが退室しました。  (2022/2/12 00:35:30)

おしらせ柚子/東夜 菊華さんが入室しました♪  (2022/2/12 10:03:43)

柚子/東夜 菊華本気も本気。とはいえ驚いてるよ、私自身も。こっちの選択肢をとるなんてさ。(あんた正気か、言外の意としてそう言われた気がする。ので、自分の気持ちをはっきりと、かつ正直に答えて。とはいえ、事実自分でもこの結論がすっと導けたことには驚いている。自分で言うのも変だが、私は欲に忠実。そんな私が、他人に降る選択をとったのだから。別に記憶を消したって、この奇妙な関係が無くなるわけでもない。私という存在の根幹が揺らぐ出来事。もはや行動理念も何もあったものじゃない。相手の言うとおり、私は本当に愚かで、どうかしているのだろう。)(でも、不思議とこの選択肢に後悔は無かった。気に入ってしまった物は仕方がない。それに、この私の欲をも上回る──さっき思いっきり欲のままに襲ったけれど──お気に入りをもって、私の行く末がどう変わるのか。それはそれで、とても気になるではないか。端的に換言しよう、この選択は、私が抱いた“私の未来に対する好奇心の象徴“だ。そういう意味では、ある種今まで通りに自分の欲のままに動いている…ともいえるかもしれない、多分。)→【続】   (2022/2/12 10:04:35)

柚子/東夜 菊華(そして続く君の一連の動作と、蕩々と語られる言葉の数々を、私はただじっとしながら見て、聞いて。初めて聞かされる、君の天啓の詳細。どうやら私の身体が動かなかったのは天啓の効力だったようだ。しかしなぜそんな話を急にし始めたのか?身体が動かなかったことへの納得・理解と合わせて疑問が浮かぶ。が、相手が手に持っていたもの…それがピアッサーであることを視認すると全てを理解した。どうやら、耳に癒えない穴を開けるようだ。君への隷属の証として。……でも、仮に私がまた噛みついたらどうなるんだろうね。下克上みたいに。そんな疑問は、とりあえず脇に置いた。)  んっ……。つっ…ぅ────。(そして君が私の耳にピアッサーを当てるのを、私は一切抵抗せずに受け入れる。ただ、誰かに耳を触られるなんて、物越しでも経験がなかったから、思わず少し声が漏れた。そんな自分に少し呆れつつ、全てを受け入れる姿勢として瞼を閉じたとき。バチッ…という音と共に左耳へ鋭い痛みが走った。この痛みをもって、改めて一つの大きな分岐点が訪れたことを、その身で実感した。)/>鈍色   (2022/2/12 10:06:00)

柚子/東夜 菊華((迷さん宅、鈍色様へ!>昨日は長々とありがとう!ひとまずお返信です、お納めください!!   (2022/2/12 10:07:18)

おしらせ柚子/東夜 菊華さんが退室しました。  (2022/2/12 10:07:25)

おしらせ迷 / 枷ノ宮 鈍色さんが入室しました♪  (2022/2/12 14:36:24)

迷 / 枷ノ宮 鈍色「 全部全部、予想外の例外ってわけ? は、何もわざわざ自分にきつい選択しなくたっていいのにさぁ。きみ、案外マゾヒストだったりするのかな。」ピアス穴が開いて、何の問題もなく冥力のパスが繋がった。これで僕は菊華の動向を逐一探れるし、好きな時に呼び出すことすら可能となる。彼女の全ては僕に筒抜けで、彼女は僕を害することは出来ないだろう。きみは何だかすっかり諦め顔で、抵抗のての字も見せやしない。欲深な菊華は、最後まで欲に振り回されていたとも言えるだろう。楽しかった物語の、なんてつまらない終幕。( …………………………………やっぱり、無理だ。) などと、そうやって終わらせる僕ではないのだ。今のきみと違って諦めが悪いのが枷ノ宮鈍色なのだ。そんな終わりは許さない。やめろ、やめろと、僕の理性が腕を引くのを振り払って____僕はきみを、ぎゅうと抱き締めてやる。「 じゃあ、僕からきみへ、最初の命令をあげる。」 ちょっとだけ、道を間違っちゃったきみへ。どこまでも間違ったことしか出来ない僕からの、小さな小さなお願い事。   (2022/2/12 14:37:13)

迷 / 枷ノ宮 鈍色「 __________『 僕が主であることを忘れなさい。』 」   (2022/2/12 14:37:39)

迷 / 枷ノ宮 鈍色僕の天啓についても。きみが僕に対して抱いた欲も。「 きみは今日、僕の家に依頼品を届けに来て、 」「 僕が寝ていたから、」「 写真だけ撮って帰った。 」ただそれだけだと、思い込むんだ。 いつの間にか開いていたピアスも、いつ開けたんだっけと首を傾げて塞いじゃっても構わない。 ほら、記憶と言うのは不思議なもので、少し辻褄が会わなくても勝手に都合良く解釈してくれたりする。それならきみもちゃんと忘れられるさ。何せ東夜菊華は記憶を食べる妖なのだから、そういうのは十八番だろう? ( …………これは間違えたルートなんだ。) 僕はずっとずっと間違えている。あらゆることが失敗で、あらゆるものが間違いの結果で。そう考えたら、ちっちゃな間違いなんて日常茶飯事。これくらいの『 僕らしくなさ 』は、またミスしちゃった、と舌を出して誤魔化してしまえるから。「 だから、ね。____『 忘れてくれ 』、菊華ちゃん。」   (2022/2/12 14:40:50)

迷 / 枷ノ宮 鈍色それは、懇願の響き。その言葉にありったけの冥力を込めて、東夜菊華を従わせる。最後にどんな顔をしていたかなんて、きみの肩口に顔を埋めた僕には見ることが出来ない。それでいい。抵抗する術のないきみの意識は次第に遠のいて、次に目を開いた時はきみが今住処としている場所にいるだろう。その時にはきみの記憶の辻褄合わせが終わっているといいのだけど。さすがに、妖を使うには冥力が大きく削られる。上手く綺麗に消してしまえるか、それだけが僕の心配だった。「 きみは悪くない。過去なんていう、思い出したくもないようなものときみを重ねてしまった、臆病な僕が悪いんだよ。」道をふたつ提示したのは、きみ自身で忘れる方に進んで欲しかったからだった。というか、そちらに進むと思っていた。僕に対するきみの感情をどうやら理解出来ていなかったみたい。「 僕は、きみと元のままでいたいんだ。」きみという存在を失くすのは、あまりに惜しい。選択を与えておいて、と詰られるかもしれないけれど、最初からこうすると決めていた。余計なものが付随してしまっただけだ。きみの好奇心は満たされない。満たすことは、させてあげない。   (2022/2/12 14:44:49)

迷 / 枷ノ宮 鈍色「 …………我儘を、どうか許してね。」呟きは意識をなくした東夜菊華の耳には入らない。だから、僕の懺悔も溶けて消えて、そこには何もなくなった。______何も、無かったことになった。   (2022/2/12 14:45:07)

迷 / 枷ノ宮 鈍色「 願わくば、きみがこの記憶を思い出しませんよう。ただの悪友で、僕たちがいられるように。」   (2022/2/12 14:46:47)

迷 / 枷ノ宮 鈍色_________________〆   (2022/2/12 14:46:55)

迷 / 枷ノ宮 鈍色(( 柚子ちゃん宅 きっかちゃんへ / 以上、こちらからは〆とさせていただきます! 長い間お付き合いありがとうございました😌 最後色々怒涛の展開プラス確定ロルと好き勝手やらせてもらってること、謝罪しときます!ごめんなさい!!!🙏🙏💦💦   (2022/2/12 14:49:15)

おしらせ迷 / 枷ノ宮 鈍色さんが退室しました。  (2022/2/12 14:49:19)

おしらせ柚子/東夜 菊華さんが入室しました♪  (2022/2/12 17:37:28)

柚子/東夜 菊華マゾヒスト…か、初めて言われたよ、そんな事。(ピアッサーがどけられた後、私は開けられた穴を自身の手で優しく触る。不思議なもので、血は出ていない。そして感じる、身体の奥底から全てを見透かされるような、目の前の”ご主人様”に身体を丸ごとを支配される感覚。違和感を感じないこともなかったが、すぐ慣れるかと、そう思った。『これから、どんな道を歩むんだろうね、私達は。』そして先ほどうって変わった己と君の立場と、私の中の好奇心。それを踏まえた先の未来に、思いを馳せようとした時。)(私のご主人様がぎゅむ、と抱きついてきた。珍しい、こんな面もあるんだ…、何て思いながら、しっかり受け止めて。そして私もそっと右手だけを君の背に回して、ぽんぽんっとあやすかのように軽く叩くのだ。左手はまだ出血してるから使わなかった。そんな風に、君をあやしていたら、早速命令をくれるというではないか。私はその口元から発せられる最初の勅を聞き逃さないように、耳を傾けた。はてさてどんな命令が来るのかな。)→   (2022/2/12 17:37:51)

柚子/東夜 菊華ぇ、っ――――?(そうして耳に届いた言葉を、私は疑った。”忘れろ”と、確かにそう伝えられた。まるで懇願されるように。呆気に取られた私は、今日何度目になるか分からない、言葉にならない声を上げて。なぜ、どうして?理由が全く分からない。君にとって不利益なことは何もないはず………。でも、その理由をさらに考えるより早く、君から私の身体中に冥力が注ぎ込まれ、私は再び君の支配下に置かれる。それも、これまでで一番強烈なやつ。口元すら満足に動かせない。思考もまともに働かない。さらにもう一点。忘れろと言ったが、君の天啓に”記憶を操る力はない”。それが意味すること。私の口元が支配下にあること。そして私の天啓。つまり、この後の展開とはそういうこと。……やめて、と言おうとしても、吐息だけが虚しく漏れる。抵抗の為に身を捩ろうとして、失敗する。当然だ。今の私の身体は、私の物ではないのだから。そして自分の意志とは関係なく、口元が、声帯が動き始める。もはや其れを止める術は、どこにも無かった。)→   (2022/2/12 17:38:46)

柚子/東夜 菊華ぃ………た、…だき、ま…………す……(私のなけなしの抵抗も空しく、必要な六文字が出揃い、天啓・都忘は発現する。しかしその効力は、外でもない私自身。______都忘の本来の効果は、まず私のことを忘れてから、本題の記憶を食べる、というステップを踏む。ただ、彼女の天啓に基づく強制的な発現で不完全だからか。都忘の効果は、最初から私の本題の記憶へと突入した。)ぁ……、…………。(―――フワフワとした頭の中で。君と交わした隷属の誓いが、<ざざっ…>消える。君の天啓に関することが、<ざざっ…>消える。鍵付きの部屋が気になるという理由で私が君を襲ったこと、そして君に刺されたことが、<ざざざっ…>消える。次々と消えていく私の記憶たち。…あれ?なんで私、左手怪我してるんだっけ。あれ?何で私、左耳が痛いんだっけ。あれ?何で私、君に謝られてるんだっけ。元の関係も何も、私たちを繋ぐのは、ただの”利害関係の一致”なのは知ってるはずなのに―――。そこまで考えたところで私の意識は現実から離れて。そのまま、目の前の君へ身体を預けた。)→   (2022/2/12 17:39:52)

柚子/東夜 菊華(こうして、君が願った、記憶消去は無事に大成し、何もかも元通りと相成った。いや、元通りもなにも、そもそも何もなかったのかもしれない。何れにしても真実を知るのは、陶器のように白い肌を持ち、大人っぽい黒のネグリジェを着こなし、流れる血液のように綺麗で繊細な深紅の髪を持つ、君一人だけ。)/>鈍色 〆   (2022/2/12 17:40:08)

柚子/東夜 菊華【数日後。】いててっ…。左手が使えないのは不便かも、やっぱり。(私、東夜は今、府内の中心部にある、少し人通りの少ない場所の路地裏にいた。やっていることは、私が食べて壊したお人形さんを、大きい鞄いへ詰め込む作業。ただ、数日前に”街中で変な奴に襲われて左手を怪我した”ため、詰め込み作業は思ったより進まない。傷は深く、完治にはもう数日かかるだろう。とりあえず、右手のみで詰め込みを進めて。終わったところで、ある人物に電話をする。)もしもし、鈍色くん?東夜だよ。例の人、回収終わったんだけどさ、今。届けるの、いつどこに行けばいい?……うん、三日後、この前と同じマンションね。うん、もっと遅い時間に行くよ、今度は。…はは、分かってるって、もうベランダから入ることもしないからさ。念押ししないでよ、そんなに。…もう、何を警戒してるの?この前は”君の家に依頼品を届けに行ったら” ”君があまりにも良く寝ていたからちょこっといたずらして” ”その後写真だけ撮って帰っただけ”で、何も悪いことしてないでしょ、私は。”この間のことも忘れちゃった?”……あはは、いたずらしたのはごめんね。ついうっかり。うん、それじゃ。   (2022/2/12 17:42:32)

柚子/東夜 菊華(ひとしきり会話を楽しんだ後、私はスマートフォンをジャケットのポッケにしまい込み、右手だけで黒の大鞄を持ち上げ背負う。今回のターゲットの記憶は、それはもうなかなかに良味だった。それ故に、今の私はご機嫌さんそのもの。柄にもなく、鼻歌でも歌ってしまいたい気分。それ以外にも理由があるとすれば、左耳に東菊のピアスを付けるようになったからだろうか。このピアス、デザインがよくて個人的にも気に入っている。ちなみに”穴を開けた理由はまぁ、何となく”だ。いいじゃん、理由は何でも。誰かに問われれば、そんな風に答えるだろう。私はそのまま軽い足取りで、帰路についた) ―――おしまい。   (2022/2/12 17:43:14)

柚子/東夜 菊華((迷さん宅、鈍色くんへ!>本当に何から何まで色々ありがとう!!!此方からもこれにて終了といたしんす!!あと、好き放題されたって、全然柚子は気にしやせんですよ!😌   (2022/2/12 17:45:15)

おしらせ柚子/東夜 菊華さんが退室しました。  (2022/2/12 17:45:21)

おしらせ凪。 / 壊美夜 黎明さんが入室しました♪  (2022/2/14 13:46:03)

凪。 / 壊美夜 黎明「…生憎。俺は恋愛遍歴を積み上げた経験が無い、無いから好みの話も出来ないよ。」(すべてが等しく道具に見える──老若男女、有する財産や富、力。何を持っている人間と言えど、彼の目には“利用するための道具”としか映っていない。道具に恋慕を抱くような変人でもなければ、誰かを特別視したこともない彼にとって、他人を愛する感情や、自分が愛されていると言う実感を得るのは一番遠い存在であった。そんなものは彼に言わせれば小説や創作物の中だけの存在で、少なくとも自分の中に生まれることだけは決してないと、不思議な確信を持ってそう断言出来るほどに縁遠い。それが真実なのかまやかしなのか、本気なのか遊んでいるだけなのかはさておき、自身に対して少しでも“魅入られている”と告げる彼女のことも同様に、彼は理解が及ばない。自分からけしかけたと言うのに、少し失礼だろうか。だけれど、分からないのだから仕方ない──分かろうともしないのだから、どうしようもない。故に、百点満点の解答を頂戴と強請る彼女に、彼はほんの少し、申し訳程度に困ったような笑顔を零しながら、その頬からするりと片手を下ろした。)   (2022/2/14 13:46:07)

凪。 / 壊美夜 黎明「……俺じゃ駄目だね。」(君に百点満点の解答を下せる人間は自分ではないと──暗に悟ったような言葉。彼は実に気まぐれだ、先の話題も自分から仕掛けておいて、及ばないと分かれば即座に諦めて取り下げる。彼女から様々な反応や感情を引き出そうと、数秒前まで考えていたにも関わらず、藪から蛇が飛び出せば慌てて逃げ出そうとする。酷く臆病で、諦念気質。一定以上の執着を何物にも抱くことのない彼らしいと言えば納得出来てしまうのが、強烈な皮肉のようだ。彼女の頬から下ろされ、行き場を失くした片手はソファーの背凭れに掛けられる。彼女の方を見ていた目と顔は、培養槽の方へと戻される。ぷかぷかと、培養液に浸されながら決して広くない槽と言う名の織に浮かんだ死体を、彼はじっと眺めているだろう。その目線に、意味があるのかどうかはさておき。彼女が口を開かなければ、その空間には静寂が漂うことになるだろう。)   (2022/2/14 13:46:14)

凪。 / 壊美夜 黎明>鈍色ちゃん、   (2022/2/14 13:46:22)

おしらせ凪。 / 壊美夜 黎明さんが退室しました。  (2022/2/14 13:46:26)

おしらせ迷 / 瞋門 八衣さんが入室しました♪  (2022/2/14 16:58:42)

2022年02月03日 17時56分 ~ 2022年02月14日 16時58分 の過去ログ
【 置きロル 】涅槃の死に際に
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