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「何でも成り! 【ソロル部屋】」の過去ログ

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2022年01月19日 18時58分 ~ 2022年03月07日 11時45分 の過去ログ
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ざくろ「もう大丈夫だよ~?(こわい)いま私が皆のこと生き返らしてあげるからね?(いやだ)だれもとめてくれないんだね。そりゃそっか。わたししかいないもんね。アハハハハハハハ!(だれか)であえりす!(たすけて)」半狂乱になりながら使った。あの時最後に見たのは,みんなの心配そうな顔だった。その次からだった。今ぐらい怖くなくなったのは   (2022/1/19 18:58:02)

ざくろん,(目を開け,窓のほうへ目を向けると,太陽が輝いている。)お!晴れた!(ぱっ,と笑顔を咲かせ,外へ飛び出す。)今日はどこに行こうかな♪(彼女の表情は笑顔で晴れやかだ。)   (2022/1/19 18:58:32)

ざくろだが,笑っているからと言って,心の天気まで晴れとは限らない。   (2022/1/19 18:58:50)

ざくろあの子の心,晴れてますか?   (2022/1/19 18:59:05)

ざくろ((長いな…すみません…   (2022/1/19 18:59:37)

おしらせざくろさんが退室しました。  (2022/1/19 18:59:53)

おしらせOberon_/. ◆3XOgOmrL8oさんが入室しました♪  (2022/1/20 01:51:42)

Oberon_/.((一回自分のゴミみたいな文章力を晒してみたかった   (2022/1/20 01:52:00)

Oberon_/.夜空を、飛んでいた。いつもの様に友人の背に乗って。あとは駒が揃えば…、と言うところでほとんどの準備は終えていた。その上で誰にも何処にも用事なんてなかったはずなのに…、己は見るのも嫌になるようなブリテンの島を見下ろしていた。…本当に、嫌いだっただろうか。この國が醜いものだっただろうか。悪いのは、何だったのかと思考を曇らせる。嗤った。ただ準備していただけの過程で、何処か情が湧いてしまったらしい自分を嘲る。「───気持ち悪いな。」自虐を含めて悪態づく。   (2022/1/20 01:52:51)

Oberon_/.醜いものはこの目に映してきた。自分の些細な幸福の為に、邪魔な周りを蹴落としていく様。死体の上にのさばる『平和な國』など反吐が出る。今更お粗末なお芝居ごっこか?なんて聞いてやりたい。全ての元凶は自由で気ままな妖精たちだ。…そう。こんな無駄な死を重ねた歴史なんて要らない。全て滅んでしまえばいいんだ。俺は───   (2022/1/20 01:53:38)

Oberon_/.「オベロン!」「───は?」突然、何処かから聞こえたその声にパチンと思考が掻き消えていく。   (2022/1/20 01:54:17)

Oberon_/.…………………何で。何故。どうして。…彼奴らの声が聞こえる?空を飛べる妖精なんて、今はもう限られる。では何だというのか。…今のは?『風の声』?…声の主にそんな力はない。友人の声?…彼女は賢いから考え事の邪魔なんてしないと思うが。…さっきの声が聞こえたか問うてみる。繕っても、声は微かに震えていただろう。情けない顔して、答えを望んでいただろう。彼女は優しいから──、否定してくれた。何も、聞こえてはいなかったと。…………幻聴なんて、信じたくなかった。無意識下で彼らの幻影を視た自分自身も。   (2022/1/20 01:54:37)

Oberon_/.「はは…。」結局自分は、多くを憎んでもその中で大切なものを持ってしまった。奈落の底で喜びを知ってしまった。己という終末装置は名ばかりで中途半端な存在なのだと言う事実を認知して、落胆する。思わず渇いた笑みを溢した。   (2022/1/20 01:56:41)

Oberon_/.どうして、こうなってしまっただろう…。 君たちは…、俺の本性を知っていたはずなのに。   (2022/1/20 01:57:15)

おしらせOberon_/. ◆3XOgOmrL8oさんが退室しました。  (2022/1/20 01:57:24)

おしらせRewon. ◆irpcNbwzJYさんが入室しました♪  (2022/1/20 18:28:39)

Rewon.…… 誰かいらっしゃいませんか . ?? ( … 静かな実験室に少年の声が響く 。……………… もちろん返答もなく 、しんとする部屋 。…… そうですか 、と呟けば奥の部屋へと続く扉を ノ ッ ク し返事を待つ 。………………………… 聞こえぬ返答 、誰もいない 。それを認めたくなかった少年は毎日の様に誰かいないかと実験室をうろつく 。…………… 誰か 、いないの 。) …………… さて 。… 資料も何も残っていないところを見る辺り 、やはり此処は既に放棄されているのでしょうか 。…………………………… 記憶がないので 、本当に放棄されているのかはわかりませんが …… その可能性がやはり高いのかもしれませんね 。……………………… 誰もいませんし 。( 一人は嫌い 。嫌だ 、嫌だ嫌だ嫌だ 。だ れ も い な い な ん て い わ な い で ? ………… 嗚呼 、どうして壊れそうなまでに一人を拒絶するのだろう 。どうして . ??? … その答えを求めたい 、そんな本心を落ち着けようと隠そうと深呼吸をする 。…………… お願いだから 、誰かいるって信じさせてほしいや 。)   (2022/1/20 18:50:52)

Rewon.……………………………………… もはや 、私を此処に残して去った者達を恨みたいところですね 。………………… 恨 、む . ?? ……………………………………………… ああ 、そうか 。最初から恨みのままに行動すれば良かったのですね 。……………………………………………………………… 1つの感情のままに行動し 、それに狂わされる _______ それで私の望みを叶えられるなら 、この身を捧げてでも _____________________ 、( 現状の打開 。少年の望みは一人ぼっちでなくなることと 、少年を残して去った者達の発見 。……………………… 突然一人ぼっちにさせられるのがどれだけ怖くて 、ツラいものなのか 、教えさせてやりたいから 。………………………… そうして少年は駆け出し 、実験室を飛び出し 、研究所を飛び出し 、初めて外を見る 。……………………… この青空に似合わぬ赤い色をこの目にすることになっても 。一度決めたことをねじ曲げるつもりはない 、だってそれは私の唯一の存在理由にだってなるのだから 。)   (2022/1/20 18:58:57)

Rewon.『感情を希望へと変えることはできる。だがそれを誤っていると気づけなければ、いつまでもそれは誤ったままであるだろう。』   (2022/1/20 19:00:34)

おしらせRewon. ◆irpcNbwzJYさんが退室しました。  (2022/1/20 19:00:36)

おしらせTom、 ◆Mir25AYXz.さんが入室しました♪  (2022/1/21 15:33:47)

Tom、…あー…、(寂しいなんて思うのはいつぶりだろうか、そんなに昔じゃなかった気がする。そう思ってるだけで結構前だったりするな、なんて思う。…確か、彼奴が居なくなった時だっけ、どっか出かけるって家を出ていった時、まぁ、覚えてないけど。ごく、とスミノフを飲めば、倒れるようにソファーに寝転がる、)…どうして…またこうなったんだっけな…、(ぼそ、と呟き、考える。久しぶりに帰ってきてくれたのが少し、ほんの少しだけ嬉しかった。寂しいっていう気持ちが、少し薄れてた気がした。でも彼奴は家を破壊して、また居なくなったよな、まぁあの時は俺が銛で撃ち落としたからなんだけど…。その所為で戻ってこなくなった?と思えば、頭が痛くなる、)…ちがう…よな…俺の所為じゃ……ないよな…、(蹲って、ぐるぐるとした思考を落ち着かせようとする。その代わり心の底から、ぶわぶわとあの気持ちが溢れて、零れて、)なんで…泣きたいんだ…?(ソファーの下に溢れた瓶がからっと音を立てて倒れた。)   (2022/1/21 15:33:50)

Tom、(思ってたのと違う(くそ)   (2022/1/21 15:34:04)

おしらせTom、 ◆Mir25AYXz.さんが退室しました。  (2022/1/21 15:34:12)

おしらせAria. ◆irpcNbwzJYさんが入室しました♪  (2022/1/21 19:10:33)

Aria.…………… うん 、そんな感じでお願いできるかな . ?? …… あ 、ありがと ーー 、みるく . !! 愛した . !!!! ( 薄い桃色の 、腰近くまでの長さはあるふわふわとした髪をきゃっきゃと騒ぎながら揺らす少女 。満開の笑みを浮かべていた 。…………… 魔法によって滅びかけた世界 、その歴史も少しずつその記憶を消していくその時代 。何と言うか 、SF のような近未来的な ____ 、… まぁそんな感じへと都市は姿を変えて行っている ……… 最中だった 。その中で 、とある システム が生み出された 。… バー チャル 。その バー チャル 空間で人間は生活するため 、人は自分の姿は作った アバタ ー しか知らず 、本当の姿を見ることがなくなっていっていた 。そもそも 、これが バー チャル ということも本当の姿があるということも知られなくなっていた 。………… まあ 、それは近未来化が進んだとある都市だけなのだが 、その中でこの少女は 、その バー チャル 空間で出会った数人と グル ー プを組み 、アイドル ………… の様な活動を行っていた 。)   (2022/1/21 19:20:34)

Aria.お姫様っぽくない . ???? …………… ごめん 、あたし “ お姫様 ” 、できてないよね 。…… ごめん … 、やっぱ めあり 姉にしてほしかったよね 。……………… あたしのせい 、……… なのにあたしはその役をちゃんとできてない 。申し訳ないよ …… 、……………… 大丈夫 、頑張るから . !! 心配しないで . !!! ( えへへ 、なんて無理矢理笑ってみせる 。……… しているのは作り笑いなのかな 。……………………… お姫様って 、何だろう 。ふとそう考えてしまう時がある 。……… 姉の代わりにこの活動をすることを引き受け 、精一杯してるけど 。…… やっぱり『 グル ー プ の可愛い可愛いお姫様 』っていうのは本当に難しくて 。……… でも可愛いお姫様には憧れがあったし 、沢山のお話を読んで相応に知ってきていたつもりだったけれど 、やっぱりそう現実は甘くないか 。………… でも 、諦めたくはない 。仲間の心配する様な目を誤魔化す様に「 近くに良い雑貨屋あるから行かない . ?? 」と声をかけ 、同意を得られたのであたしはその店へ歩きだす 。…………… あたしの役をちゃんとやりきるんだって 、決意をこれまでより固いものにしながら 。)   (2022/1/21 19:36:21)

Aria.『少女は演じる。自身と違うキャラであっても、ただひたすらにそれを演じる。それを選択したのは自分自身であり、これからの選択をするのも自分自身だ。』   (2022/1/21 19:37:28)

おしらせAria. ◆irpcNbwzJYさんが退室しました。  (2022/1/21 19:37:30)

おしらせ紅 _さんが入室しました♪  (2022/1/22 10:08:02)

紅 _… いや…ここで過去の話というか、生前の話でもしてみましょう。あの時は…何時でしょう、中学の頃でしたかね。いつも通り帰っていたのですが、途中で不審者が来ましてですね。私は怖がっていたのですが、親友らしきものは何も怖がらず、私を庇っていたのです。親友らしきものはもう狂ってましたね。その頃から殺人をしていまして。まぁあの、誘拐されまして。拘束されまして…。その時縄が固くて、やはり痛かったです。ほら、今も縄の跡があります。( なんて、何処か儚い笑顔で腕を見せる。腕には少し赤くなった縄の跡がある。彼女は赤いのを大好物なので、これは嬉しいんでしょうね。…何故幽霊なのに実体があるのかは知りませんが。 )…話を戻しましょうか。えっと…拘束されて…、まぁ拷問されまして。主によr…いえ、親友らしきものが。何もないように彼は真顔で眠そうな顔をしてました。私は笑いを堪えるのを頑張りましたよ。そして不審者は飽きたのか私を拷問してきました。まぁ痛かったですよ。…その時でしょうか、能力が開花してですね…。(生前の話をしていく少女。誰が聞いているのか、それは少女にしかわからないのだろう。)   (2022/1/22 10:24:28)

紅 _~…でして…、そして最期は能力で彼岸花になり、爆発して不審者を倒しました。…あり得ない話ですよね…?…信じてくれるのですね。有難うございます。では、そろそろ時間なので帰りますね。貴方はどうします?…一緒に帰るんですね。では行きましょう。(少女は立ち上がり、話を聞いてくれていた子の小さい手を優しく握り、扉へと近付くが、途中で足を止める。)…この話を聞いた方はどうなるか知ってますか?(ふふ。と笑い、聞いてくれていた子の方を見る。聞いてくれていた子は怖かったのか、震えていた。)…冗談ですよ。大丈夫です。…あ、どこ行きます?何か食べたいものとかあります?(なんて、慰めるように聞いてくれていた子に聞く。…今はまだ子供だから見逃してあげたのだろうか、少女が言うように冗談だったのか。そんなの、少女にしかわかりやしない。…貴方は何も聞いてませんよね?どういう事かなんて聞かれても自分で考えてください。そんな私は優しくないので。少女は親友らしきものの前では花に変わりポケットの中に潜り込む。いつまでたっても親友らしきものと会えない少女ッて可哀想ですよね。勝手に少女がそうしてるだけですが。)   (2022/1/22 10:42:53)

おしらせ紅 _さんが退室しました。  (2022/1/22 10:43:26)

おしらせ白豚姫 ◆O20qc9b5TAさんが入室しました♪  (2022/1/22 17:04:26)

白豚姫大昔、白馬の王子様に……憧れた時期があったんや。   (2022/1/22 17:04:54)

白豚姫(へらり、毒林檎に当てられた姫は笑う。自嘲気味に弧を描く口元は、まるでそれこそ林檎のように艶めいていた。)昔、俺は白雪姫と呼ばれとった。雪のように白い肌、ルビーのように輝く赤い瞳、林檎のようにぷっくりした紅の唇、大天使のような優しい性格……皆からは理想の姫君として崇められてきたんや。家族や国民から可愛がられすぎて、いつしか自分が可愛がられることに慣れてきたくらいには。(ふわり。死して豚面が剥がれた姫は、独りの夜に煙を吐いた。赤色の煙はいつしか毒を纏い、姫君の周囲を囲む……ことなく、霧散した。)そんで、俺は白馬の王子様に憧れていたんよ。……あー、なりたい、じゃなくて、いつか迎えに来てくれる、って方な。……いつかこの、どこまででも綺麗な城や国から、ふわりと自分を連れ出して、広い広い素敵な世界を見せてくれる、白馬の王子様に……いつか逢えるかな、逢えたらええな、って焦がれとったんよ。(あは。虚ろな目が瞬きをする。ルビーは割れない。光を集めることもしない。ただ、暗闇とダンスを踊っていた。)   (2022/1/22 17:11:13)

白豚姫……物心ついて……だいたい5、6年くらい経ったあたりやろかな。……“憧れは呪いにも似て”、って言葉を知り、体現する時期。(笑みが口元以外から消えた。呪われた体では笑えないのか、笑わせてくれないのか。)絶対的な力の前では、人間は狂うことしかできない。その力の前に折れるか、立ち向かうかするのみ。……立ち向かって、姫の喉元に刃をつきつけたのは、俺自身名前も知らない魔女様だった……って訳よ。(あの夜、「ごきげんよう」の一言だけで全てを奪った魔女。ふわりと開いた窓から飛び込んできた稲妻。点滅する視界、吐き気が脳を覆う感覚、音を立てて変形しゆく顔。手放された意識から目覚めた自分は、まるで他人だった。)その日から、俺は白豚姫……と呼ばれるようになったんや。   (2022/1/22 17:17:45)

白豚姫最初は混乱したよ、俺もみんなも。あの美しかった姫君が、一夜にして豚面。そら驚くやん?(両手をもったいぶって広げる。冬の月は大きく輝いており、綺麗だ。雲ひとつない空は星すらも映さない。)鏡を見ながら、どうにかこの顔が戻らないかやってみたこともあったな。強く引っ張ったり、叩いたり、殴り飛ばしてみたり、切ってみたり、焼いたこともあったっけか。(その結果は聞かずとも分かる。)……失敗する日は、決まって沢山食べた。……意味わからんけど、食べることによって、この顔を正当化してたんよ。食べすぎで醜くなった姫、呪いのせいで顔を失ったなんて思いたくなかったんや。(自己責任。自己責任であれば、哀れみの視線は刺さらないから。痛くないから。)……ホンマは、な。……蔑まれてもよかったんよ。……愛されなくてもよかったんよ。……この顔の、言い訳が欲しかったんや。   (2022/1/22 17:24:50)

白豚姫(姫は深く息を吐いた。夜長は終わることない。みんなが知ってるあの物語は、前日譚こそ語られるべきだろう。)   (2022/1/22 17:25:30)

白豚姫「ラブソングを殺さないで。」彼女はそう言い、夢見がちな恋の歌で耳を塞いだ。   (2022/1/22 17:25:52)

おしらせ白豚姫 ◆O20qc9b5TAさんが退室しました。  (2022/1/22 17:25:56)

おしらせ四角さんが入室しました♪  (2022/1/22 17:39:50)

四角(もくもく昇って篭る湯気は見ているだけで息苦しそうなものだが、光景と裏腹に喉に異常を感じないのは体温の上昇によるものと何よりもここが風呂場だからだろう。頭上で静音を気取った造りの小うるさい換気扇も一役買っているのか、先程から流しっぱなしのシャワーの暖気が無限に蒸気を撒き散らして重い浮遊感たる矛盾した感覚を脳に植え付けている中でも不思議と怠さはなく、違和感を覚えられない空間は無気力に延々と湯を浴び続ける言い訳に十分すぎる要素を備えていた。なんせこの時期狭い浴室を寒さが支配するのは早い、少しでもシャワーを止めようものなら湯気は温さから一転、雪でも降らせんばかりの白さを残したまま急速に冷えて体を凍えさせるのだから、殆ど地獄だ。だから湯を止めない理由なんてそんなものでいい、寒いから。)……。(湯上り前の最終工程、体を洗った泡を流し終え、かと思えば脇なんかに残っていやがるそれらも抜け目なく駆除するとシャワーヘッドを元の位置に戻すことなく前身と後身に満遍なく掛かる角度の肩に翳してぼうっと蹲った。)   (2022/1/22 18:38:14)

四角(シャワーは好きだ。無数に流れていく適温の水滴が掌で撫でられているようで、好きだ。物言わず、温かく、消えることもなく、それでいてしつこくもない。ひたすら自分に都合のいい温さはそりゃ自分でそうしているんだからそうだろう、といった虚しさをどんより落とすこともあったが、数分もすればその辺に落ちていた髪の毛と一緒に排水溝に流れて行った。) (ネットで丸まっているそれらの内、取り分け長いものを一本摘まんで見上げる。根元から先まで褪せることのない色を保っているそれはまだ暫くは染め直さなくて良いことを示していて、ぺいと落とした紫は、さっきと同じ場所で他の髪の毛同様小さくなって燻ぶり始めた。まあ、根無しになって湯に揺られも出来ない環境にいれば居心地も悪いだろう。その場に留まり続ける髪の毛を見下ろしている内に、先程掻き消したはずの嫌な虚しさが段々戻って来た感覚がして、肌寒さよりずっと怖気がする寒気で目を離した。残念なことにこいつらと同じで、排水溝なんぞ眺めていても俺は流れて行ったりしないのだ。)   (2022/1/22 18:38:34)

四角(シャワーを止めれば案の定、湯煙が寒空の雲のように冷たく付き纏ってくる。早々に脱するためにタオルの使い方は荒く短い。ああ寒い、さっさと着替えて温かい部屋でアイスでも食おう。)   (2022/1/22 18:39:10)

おしらせ四角さんが退室しました。  (2022/1/22 18:39:13)

おしらせ想渦. ◆irpcNbwzJYさんが入室しました♪  (2022/1/23 10:50:28)

想渦.( 暗闇の様で暗闇ではない 、なんとも言えぬこの不思議な空間 。地面 、壁という概念は無く 、そこにあるとすれば無数の ___ 人の想いや感情の蛍の様な 、だが何処か弱々しく輝くその光達だ 。その中で人という実体を持つ両目をずっと閉ざしている モノクロ の少女は 、その想い達が見せる終焉の中でずっと 、ずっと眠っていた 。今までも 、これからも 。小さく開いた口 。金魚が口をぱくぱくさせる様に __ とまではならずとも 、静かに 、ゆっくりと 、何かを呟く様な動きをすればまた閉じてしまった 。… 囚われの身 。少女は見せられた終焉を永久に繰り返し 、それしか考えられなかった 。終焉しかないのだと 、色々なモノを少女は知ることがない内に 、覚えてしまった 。そう思い込んでしまった 。… 誰かの死 、世界の死 、様々な死であるその終焉ばかりを見続けてしまった 。… もう少女には幸せな終わりなどないのだ 。何かの終わり 、幸せなど残らぬその映像を繰り返す度に 、何とも言えない重さばかりが少女にのしかかって離れやしない 。   (2022/1/23 11:04:47)

想渦.感情を少しずつ消し去って失って行けば 、少し楽になった様に感じた 。でも新たな終焉は生まれていくばかりで止まらず 、やはり重さの増加は終わりを知らぬ様に加速していく 。離れない 、その息苦しさ 。何とも言えない 、その痛みが瞳から冷たい一滴の姿を何時見せてもおかしさは残らないと言わんばかりに心は脆く 、危うさばかりが溢れていく 。そこに掴める手すりがあるのならば 、この無限に続く奈落への道は少しは止められるかもしれない 。必死に掴んだそれが何時か希望になるのかもしれない 。掴まれるもの 、そこから得られる安心感というモノをもし求められたとしたら 。……… 求めれることを求めてしまうそのものが此処にあるべきもので 、そして此処に今存在していてくれるなら 。今すぐにでも掴めれば 、まだ次の一秒一分は 、明日は 、未来は変えられたのかもしれない 。でもそれがあるべきものだったとしても此処にはそのあるべきものなど存在しないのだから 。空しい空間に手を伸ばしたって何もありはしないのだ 、それを求めた心が何時か虚しさに覆われない様にそれを求めることを止められれば ___   (2022/1/23 11:14:50)

想渦.… ちょっとは 、変わったのかもしれない 。現在は 、未来は 。……………………………… でももう 、少女を囚われの身へと変えたその終焉は少女を離さない 。他のことを考えられなくなって 、… もう 、死という終焉にこの命を包まれた少女は生きていると言えるのか 。もし生きていたとしても 、終焉は少女を離さない 。蔓が巻きつく様に 、終焉に縛られて 。輝きを失ったまま閉じられている瞳は 、色を失ったその姿には 、何も残っていないのかもしれない 。……… 僅かな心は 、重さにのしかかられて今にも消えてしまいそうな程に弱々しいけれど 。……………………… 何時か 、誰かが優しいその剣で 、少女の終焉の蔓を断ち切る日が来るのならば 。______________ その日の為に 、私は今日を 、生き ____ 。)   (2022/1/23 11:21:38)

想渦.『ヒーローは遅れてやって来る。そんな微かな希望の為に少女は終焉の中をこれからも生きていく。だが、そのヒーローなどそもそも存在しなければ、全ては儚い夢として散るのだろう。』   (2022/1/23 11:23:50)

おしらせ想渦. ◆irpcNbwzJYさんが退室しました。  (2022/1/23 11:23:58)

おしらせドンキホーテ・ドフラミンゴさんが入室しました♪  (2022/1/24 18:14:45)

ドンキホーテ・ドフラミンゴ(とある街にて。…ここは、かつて 馬鹿で優しい父親が下界に降りようと、同じ天竜人共の反対を押し切って降り、そして悲惨な迫害を受け 父と幼子2人が磔にされ火炙りにされた街。…あれから数十年、あの時とは違う。身体も成熟し力も付けたあの日迫害された幼子はこの街へ戻ってきた。理由は明確、この街の人々を 血祭りに上げることだった。漸く見つけ出した。あの悪夢の日々は忘れない) 『さァ、血祭りの始まりだ。』狂宴が始まる。狂気の宴が。白い土で固められた、綺麗な壁の街並みは。一瞬で 一人の男とその海賊団の手によって火が放たれた。燃え盛る炎、劈くような悲鳴。嗚咽。白い壁は鮮血で彩られ、まるで血のカーテンのよう。人々は 糸で操られ 互いに殺し合わされ 泣きながら 斧や農具を振りかざし愛しい人をその手で殺すのだ。狂乱の中でこの男は。一際高い建物の上でその光景を見て嗤っていた。)   (2022/1/24 18:15:05)

ドンキホーテ・ドフラミンゴフ…フフ……!!フフフ…!!!フッフッフッフッフッフッフッフッフッフ!!!!待ってたぜェ!この時をよォ!地獄の苦しみを与えてやる……!!俺達一家が味わった地獄よりももっと苦しませてやる…!!(怒りながらこの男は嗤う。炎の中で。ぞる、と街の地面が、建物が。糸に変わっていく。あの日 民衆が放った罵詈雑言、その呪いのような言葉を その技の名に与えよう。)『千本の矢……!!"フラップスレッド"(羽撃糸 』!!!(糸の触手が無数に現れ、民衆を纏めて串刺しにしていく。針山地獄のような光景にその男は、ただ。壊れた様に、嗤っていた。)   (2022/1/24 18:15:38)

おしらせドンキホーテ・ドフラミンゴさんが退室しました。  (2022/1/24 18:15:43)

おしらせFiniseaさんが入室しました♪  (2022/1/25 21:04:29)

Finisea白い…(この低い気温、暗い時間に外套も羽織らずぼーっと虚空を見つめる夜空をそのまま縫ったような黒いドレスを身につけた少女が独り。パーティからこっそり抜け出して来たような格好で冷えて白くなる自身の吐息を眺めている。)月は…半分か。下弦のだし、アンデッドが大人しいのも納得かな。(ここはある種の墓場。とっくの昔に焼かれたらしい山の麓の辺鄙な村。彼女が生まれ育った村。遠い昔に自身が潰され血がべっとりと張り付き固まった大岩の上へ腰掛け、今度は月を眺める。月に照らされて伸びた影の先にあるのが焼かれた村。彼女の焼いた村。大好きだった母が愛していた村。その、残骸。ここに来ると思い出す。初めて人を殺した感覚。あの時確かに自分は死んでいた。この身体は確かにあの時よりも前にぐちゃっと潰れていた。あの時は自覚していなかったけれど、そのはずだけど…今、確かに愛していた母の血の流れる身体で、生きている。)全く不思議なものだよね。顔も知らない父親から、こんな力を受け継いでいたなんて…誰が想像出来たかな。   (2022/1/25 21:08:06)

Finisea(父親譲りらしいその銀色の瞳は満月のようにキラキラと輝いて、岩の影へ溶けるようにその姿を消した。大好きだった母と、母を愛した父の肖像画が入ったロケットをその場に残して。)   (2022/1/25 21:08:09)

おしらせFiniseaさんが退室しました。  (2022/1/25 21:08:13)

おしらせ想渦. ◆irpcNbwzJYさんが入室しました♪  (2022/1/26 19:25:24)

想渦.(『 ある日 、少女は夢を見ました 。それはそれは幸せな夢を 。沢山の暖かさに心はポッカポカ 、満たされた様な気分になる 、そんな 、幸せな …… 。』………… 破り捨てられた物語 。私の物語だ 。…………………………… “ 想いの渦 ” … これによって今は亡き命の終焉を見続け 、現実というべき世界から隔離されてしまった私はもう物語を綴ることはできない 。……… 幼い頃から私はずっと一人で物語を綴っていた 。両親のことは 、知らない 。私と似た髪の色をした 、優しい人だったらしいお母さん 。本を書く仕事をしていたらしいお父さん 。………… 私が物心つくより前に 、その命を落としたようだけれど 。…… 親戚の家に預けられた私は 、知らない人達に馴染むことができなくて 。読み書きができる様になってからは 、倉庫に閉じ籠っては手作りの ランプ でその暗闇を明かるい空間にし 、何時も何時も紙に物語を綴っていた 。その馴染めない親戚が読み書きを教えてくれたことに 、あの頃は感謝しかなかっただろう 。…………… 今私の目はずっと開くことを恐れて閉ざされている 。長いこと ペン を握っていないこの手は冷たくなっている 。   (2022/1/26 19:35:22)

想渦.動きたい 。紙を 、ペン を手に取って 、今の心を物語にして綴りたい 。私の居場所は物語を描くことで作られる 。物語を描く為に生きていたかったし 、物語を描く為に生まれてきたのだとすら私は思っているのだから 。……… もし誰からも愛されない人生だったとしても 。物語だけは 、誰かに愛されてほしい 。愛される様な物語を綴りたい 。……………… もし何時か私も幸せになれるなら ____ 嘘偽りのない幸福感を得たまま死んでいけるなら ___ この終焉だって 、耐えられる 。まだ 、私のこの物語の綴る手は 、私の命は生きているのだ 。まだ 、描ける 。… 今の内に 、あの世界へ帰れたときにどんな物語を綴ろうか考えよう 。……………… 小さな希望の為に生きよう 。何時か救いの手はやってくる 。小さな希望を 、私は信じたい 。) …… 想渦 ( そうか ) は 、此処で頑張って生き抜きますから 。だから何時か戻れるよう 、約束してね 。…… この手で物語を 、綴らせてね … 。( ……… まだ私がこの終焉の中で 、考えるという行為を行えていた頃の 、きらきらと強い輝きを放つその記憶は 。……………………… 今は 、忘れられていて 。)   (2022/1/26 19:43:15)

想渦.『封印して、忘れた遠いその記憶。…………貴方の希望、そうやって忘れたままにしてませんか?希望は貴方にはありますか?……………………少女は小さな希望の為にただ、これからも終焉の中を生きていきます。貴方も希望の為に生きられることを__は、願っていますね。』   (2022/1/26 19:45:26)

おしらせ想渦. ◆irpcNbwzJYさんが退室しました。  (2022/1/26 19:45:29)

おしらせ背後さんが入室しました♪  (2022/1/27 11:43:24)

背後漁から帰ってきた男達で賑わう海辺の食堂では日々様々な噂や懸念、祝い話が持ち上がるが、最近の人気はもっぱら例の竜の件で、誰しも日に一度はどこかでその名を耳にするものだった。「なぁ、君は行くのか」魚のフライの骨を神経質そうに取り除いている旅人が、向かいのシモンへ尋ねる。どんな小さな小骨も見逃すまいとするこの人物の手によって、魚のやわらかな白身はまるで子猫の離乳食と化していた。「僕は行きませんよ。もちろん興味はあります。でも、行ったって無駄死にですからね。それに、この国には頼れる兵士たちがいますから。僕は安心してレポートを進められるってわけですよ」彼の言葉選びはおどけていたがその声色は利発な明るさを持ち、雑踏の中でもはっきりとした思考を聞き取ることができた。「そうだろうね、そう言うと思って、向こうへ宿を2人分取っておいたんだ」旅人は相変わらず小骨にかかりっきりであったが、口元は満足気に微笑んでいる。最後の1本を仕留めたからであるのか、彼の答えが思惑通りであったからなのか。旅人はいそいそとフォークを手に取ると、細切れになった白身をまとめて口へ放り込む。   (2022/1/27 11:43:30)

背後「僕以外にあなたと泊まりがけの外出をしようって人が見付かったんですね」シモンもそれを見て魚を口にしようか迷ったが、先にこう言ってからにすることにした。彼もまたフォークを掴むと、旅人に負けないくらいの図々しさで身を絡め取る。「妬いてるのか?」「もちろん。……と言えば安心でしょ」そう言って微笑む彼は、全ての攻撃をかわされて、また苦労の結晶を横取りされて不満げな(でもこの魚のフライの代金を払ったのは青年だ。)旅人を見て満足していた。それでも気を取り直した旅人が口を開くまで、さして間があったわけではない。小さく眉を寄せ、ニヒルに笑う様子は、どこか楽しげだ。   (2022/1/27 11:44:08)

背後「はは、言うぜ。…もちろん私と君の分さ、明日の朝には馬車が出る。支度をしておきたまえ。迎えに行くからね」「良いでしょう、この間は断りましたからね」シモンは苦笑すると、ゆっくりと頷いた。彼は計画的に物事を進めることを好む一方、想定外の冒険を好む性格であったから、レポートの進捗や計画には十分な余裕を持たせていたし、旅人と付き合ううち、いつしか部屋には旅の支度を済ませたかばんがいつも用意されているようになっていた。最後に彼らはコップの水を一息に飲み干すと席を立つ。「それじゃあ、明日の朝に」「ああ」こう言って2人は別れると、それぞれ旅の出発までに用事を済ませ、部屋の掃除をしておくために、食堂を後にした。   (2022/1/27 11:44:11)

おしらせ背後さんが退室しました。  (2022/1/27 11:44:16)

おしらせ煌. ◆irpcNbwzJYさんが入室しました♪  (2022/1/29 11:13:10)

煌.…………… また 、違う 。( 何となく 、何となくだ 。そんな勘ばかりを頼りにあちらこちらを旅する少女 。実際自分が何を探しているのかすらよく分かっていない 。……… 確か何か 、希望の様なものを探していた気がするのだ 。… 闇に閉ざされた私の生まれ育った街 。それを 、そしてあの子を照らす光が欲しくて 。希望のない世界で生きていくつもりなどない 、そんな意味もなく生きて死ぬくらいなら希望を 。もう誰なのかすら分からない 、きっと大切だったであろうあの子に光を贈りたい 。………… 明日への希望なんてないと 、そう言って僕の前から姿を消したあの子に 。) ……………………… 僕が旅をするのは 、全部名前も顔も何も覚えていないあの子の為なんだろう 。…… 暗闇に閉ざされたあの街にきっと 、あの子もいるハズだから 。だから 、探す 。光が欲しいから 。… あの子に笑顔の花を咲かせられる 、そんな希望の光 ………… 。   (2022/1/29 11:21:44)

煌.( とりあえず 、此処にはもう用はないと小さなこの村を出ていこうとする 。……… 誰もいない 、何とも言えぬ村だ 。長いこと誰も住んではいないのだろう 。… 此処に長居の必要は 、ないのだ 。此処に光などないのだから 。) ………………… 此処にもいつか光が 、そして人が戻れば良いですね 。…… 明るい 、きらきらとした音に包まれる様に 。此処に希望が咲く日を願っていますよ 。( …… それっぽいことを言っては村を出ていく 。どうせ誰もいないのだ 。…… 否 、光が戻ってほしいのは嘘偽りもないのだが 。……………… 何と言うか 、ふざけてみたかった 。話す相手も居らぬ孤独の旅 、時にはらしくないことでもやりたくはなる 。…………… 単なる孤独感の誤魔化しでしかないのかもしれないが 、それでも 。一秒でも 、ちょっとでも心が楽になるなら 。あの子の光を見つけられるなら 。________ 多分 、僕はこんな孤独感なんて感じなくなって 。前に 、きっと前に前に進んでいける 。)   (2022/1/29 11:29:08)

煌.『希望を知らず終焉を望む少女。希望無き答えに絶望した少女。復讐の先の希望を求めた少年。希望の為に生きる少女。希望無き少女の為に希望を求めた少女。………………………5人の希望を求める者達は、皆同じ世界という名の直線に存在する。…何時か、この世界できっと出会う。私はこれから、この者達の希望を求める物語を綴れる努力をしようと思います。(?)』   (2022/1/29 11:34:31)

おしらせ煌. ◆irpcNbwzJYさんが退室しました。  (2022/1/29 11:34:35)

おしらせ瀬那. ◆irpcNbwzJYさんが入室しました♪  (2022/1/30 10:58:34)

瀬那.……… 何 、してたんだっけ 。( 森の中 、少女は呟く 。太陽の光の届かぬ暗い 、そして静かな森 。……… 久しぶりに目覚めた気がする 。………………… 最後にあたしが皆と話したのって何時だっけ 。… 数ヵ月前 . ??? あたしはそんなに長い間眠ってたの . ?????? ………………… あたしを守って消えた彼を 、救えぬまま ____ 。) …… 終 ( シュウ ) … ?? ……………… いないの . ??? ………… やっぱり消えたままなの … ? ( 数ヵ月と言えば 、かなり長いハズだ 。何十年何百年という眠りと比べれば浅いだろうが 、30 日程の 1 ヶ月が何度も過ぎた 。それだけで長く感じられる 、あたしは 。………………… その眠りの間に 、もし復活して 、またあたしの隣にいてくれてるんじゃないか ______ そんなあたしの希望は散った 。……… 否 、まだ時間が足りてないのかも 。それか 、あたしを見つけられていないのかも 。そんな期待を 、する 。…… 貴方のいない日々に 、あたしは満たされる訳がないんだよ 。)   (2022/1/30 11:04:38)

瀬那.…………… えっと 、皆は … もう 、いないのかな 。数ヵ月前だったから 、流石に …… 去っちゃったかな 。あたしのことなんて覚えてないかな 。…………… 皆に何とも言えぬ感覚を植え付けちゃったから 、なぁ …… 。( 一度は壊れた 。感情を失い 、今までとは全く違う “ あたし ” ………… 破壊したい 、そんな願いに囚われたあたしがいた 。…… 確かある人に自分の思いを吐き出させてもらって 、なんとか今のあたしに戻れたんだけど 。………… いつの間にか 、終を助けたいって決意して 、あの時の皆の力を借りなきゃな … って考えてた内に 、眠っていた 。数ヵ月の間 、ずっと 。夢の中では終もいて 、始 ( ハジメ ) もいて ……… 始 . ?? ………… 誰 、だっけ 。未来予知なんてしたつもりもない 。とはいえ過去にそんな人物と会った記憶もない 。…………… 終と 、始 …… 反対の意味を持つ名前だから 、何か関係が …… ???? ………… あたしの考える力は弱い 。破壊神の欠片の力は 、何と言うか力でゴリ押し … の様な 。考えることをしない様な力故に 、後あたしが幼いこともあってか考える力は弱い 。とりあえず助ける . !!! ぐらいの考えだったから 。   (2022/1/30 11:12:30)

瀬那.……… でも 、助けたい 。自分の力では足りないかもしれないけど 、今残ってる謎は全部解かなきゃ 、答えを知らなきゃならない 。……… たとえそれが 、どんな残酷なものだったとしても 。…………………… 終を助けるには 、それぐらいしなきゃいけないハズなんだ 。_____ あたしは行かなきゃ 。今度こそ 、終を ____________________ 。)   (2022/1/30 11:14:10)

瀬那.『 数ヵ月前 、大切な者を失った少女 。あの時 、少年の消え行く姿を見た者達は 、今も居るのだろうか 。覚えているのだろうか 。………… 少女は再び 、目覚めた 。今度こそ 、大切な者を取り返す為に 。… 誰か 、少女と共にこの幻が形成した創作達の結末を知る者はいませんか . ?? 待ってますね 。』   (2022/1/30 11:17:03)

おしらせ瀬那. ◆irpcNbwzJYさんが退室しました。  (2022/1/30 11:17:07)

おしらせ永遠. ◆irpcNbwzJYさんが入室しました♪  (2022/2/1 18:27:02)

永遠.…………… さあ 、舞台を始めようか . ?? ( … 偽者として吐いたその一言 。ああ 、スターってこんなにワクワクするんだ . !! 楽しませなきゃって焦りも感じるけれど 、でも 、何だか 。私は今 、星で 。きらきら輝く星で 。その輝きが不安を追い払うかのように 、自信が溢れてくる 。怖くないよ 。… 仲間が 、皆が 、いるんだもの 。) _____________ ………… 、… 今日も見てくれてありがと ーーー ッ . !!! ( 誰もいない観客席 、私以外誰もいない舞台 、世界にただ寂しく声が響いた 。…… 無理して出した 、精一杯の叫びが 。…………… 所詮誰もいなくて 。偽者を演じた少女の周りには誰もいなくて 。…… きっと 、まだ私が新人で人気もないから皆見ないだけなんだ 。… いつかきっと 、皆を笑顔にできる星になれる 。…………… そう信じて 、ただ舞台の上を舞う 。ボロボロな舞台 、もはや座れるかも怪しい観客席 、黒い雲が覆いゆく空 。…………… 暗くて仕方がない様な空間にただ一人 、星に憧れ星を演じ 、星に裏切られながらも輝きを失わない少女がいた 。)   (2022/2/1 18:35:03)

永遠.『 理想の舞台 。そんなもの少女にはなかった 。…… 一度は偽者として舞台に上がって見た光景 。それをただ思い浮かべて 、笑って 、いつか星になれるって信じて 、必死に輝きを失わないように生きている 。』   (2022/2/1 18:37:14)

おしらせ永遠. ◆irpcNbwzJYさんが退室しました。  (2022/2/1 18:37:17)

おしらせNeroさんが入室しました♪  (2022/2/1 20:43:04)

Nero(この思いは恋心と呼んで良いものだったのだろうか。四番目の魔女は俺に人の姿で来いと今日も俺を言い呼び出した。「あの女の首を持ってきてらっしゃい」それは愛しい恋人へ愛を囁く蜂蜜のような声色で、お願いと言う名の命を下した。俺は顔を見る。優しさ溢れた主人という優しさある笑みを浮かべるが、背後に背負う感情が酷く黒いものであることはとっくに俺には見えていた。暗闇に紛れ姿を消し魔女が望む者に食らい付く。これが俺の仕事になっていた)『な、…で…あの、魔女…、のろ、てやる…殺し"て"や"る"!!!!!???』(今日もまた肉は叫んだ首元を鋭い牙で引き契ったのにも関わらずしぶとい肉は啼き喚いた。その肉の騒音を掻き消す為音の出所へ噛み付いた。ぬるりとした気持ちの悪いタンと呼ばれる部位を食しながら)   (2022/2/1 20:57:11)

Nero「えらいわぁ、流石私のネロ。」(新鮮な肉を魔女へと捧げると額へ優しい口付けを送った。魔女は手を赤色に染め上げてそれを俺を見る目とは違う色を浮かばせて見詰める。その目は嫌いだ。そんな目は沢山の肉がしていたからだ。…だけれども。その後魔女は奥へと籠り魔術と呼ばれるものを行う。俺は寝ろ、と言われる約束を破り彼女が籠る度に覗き見た。その時の魔女は時折感嘆する息を漏らし最高級のジャムを口に入れた時のように甘い甘い声を出して名前を呼んだ。勿論、俺では無い。これを彼女の親にあたる人々は“愛”だと言った。けれど俺は、彼女の“愛”が、今まで俺が魔女たちに送られてきた“愛”とは別物な気がした。)…俺は、猫、考えるな。(人間のように考えたら、息苦しく感じる。面倒だ、やめよう。使い魔は魔女につき従え肉を食す喜びを得た、魔女が喜ぶなら。可愛がってくれるなら_。この呪縛にも似た愛への執着は魔女と共に絞首台に登った後に気付くだろう)   (2022/2/1 21:09:36)

おしらせNeroさんが退室しました。  (2022/2/1 21:09:59)

おしらせ背後さんが入室しました♪  (2022/2/4 05:13:40)

背後絶望的だ。阿鼻叫喚飛び交う交差点に駆けつけたクロダは直感的にそれを悟った。逃げ惑う市民のおおよその流れと、全く逆の方角を見つめる者達は皆、クロダと共に到着したカラカサの構成員達である。ビルの向こうから覗くそれは、禍々しく震え、確実にこちらへと進行している。息苦しくなるような被監視感がクロダの心臓を圧迫し、立っていることすら諦めることを要求してきた。カラカサの彼らが立ちすくむ今も、それはぼたぼたと子供達を産み落としている。いずれあれらが街中へ広がるのもそう後ではないだろう。知能が高ければ、本体よりも厄介な存在になりかねない。ひいてはそれらと本体の存在による市民の混乱も、今よりもっと最悪な事態への引き金となる。パラスの能力を持ってしても、対応は大きく遅れることになるだろう。 「やべぇよな、あれ…」 いつしか合流していたコタローの呟きが、クロダの思考を断ち切った。コタローが既にあの子供達とも出会って来たのであろうことは、黒い粘液を拭った跡のある頬から察することができる。   (2022/2/4 05:16:23)

背後「うん。……でも」 そう、まだ目の前にあるのは最悪の事態でも世界の終わりでもない。それがどれほど巨大で、世の理すら超越する存在であり、人の知の及ばぬ魑魅魍魎であったとて、怪異、処理対象、打ち倒すべき敵である。 「分かってる、分かってるよ、給料が欲しけりゃ……死にたくなきゃ、ヒーローになれってんだろ」 クロダが口を開いたが、それより後の言葉はコタローの皮肉が遮った。 「コタローさん」 「おう」 怪異への対応を開始。処理対象と判断。これより無力化に着手する。   (2022/2/4 05:17:01)

おしらせ背後さんが退室しました。  (2022/2/4 05:17:04)

おしらせ英雄王 ,さんが入室しました♪  (2022/2/4 17:22:14)

英雄王 ,───退屈よな。噫、非常に退屈だ。(王座に腰掛けて吐き出した本の微かな劣情。肘掛に肘着いて近衛からの任務の依頼を待つばかり。自分から動けと有れや之や申す輩共には傾ける耳も向ける瞳も無ければいざ助けを求めた時の慈悲も無し。自身の許可無く自身に命令した者に構う必要等無いからだ。生前、唯一自身の背やら、信頼やらを預けられた親友を無くして僅かして死。英霊として蘇っても尚この身勝手で少し岳恕のある英雄王は亦友の事を思い馳せた。)考えても無駄な岳だが、貴様ばかりは如何も我の頭から消えん。(溜息の中に混じった嬉しさは生前抱えて居たものと等しく、然して何処か嫌気が刺すのだ。理由としては、親友を亡くしたあの日の事が、英霊として生まれ変わる..と言えば単純。英霊として生まれ変わった親友を見る度記憶が蘇るからこそ、頭を抑えて藻掻かねば治らない痛みが何処かにあった。唯其の度笑い、其の度に亦絆を深め合い。自身にとって掛け替えの無い存在になっているのは確かで。   (2022/2/4 17:42:50)

英雄王 ,寶こそ、こうして共に英霊として今の主人に召喚され、恵まれ、其れこそ奇跡と言える様な出来事だった。この幸せを噛み締めていて、何時か慣れて味のしないガムを吐き捨てる事があっても、亦新しい思い出と幸せの為に新しいガムを取り出して亦噛み始めるのだろう。其の度に流れる涙や苦痛、それから鮮血も何れ美しいものに成り果てて、軈ては誰かの悲しい御話に成り得るのだろう。こんな思考を巡らせる内、微睡みを帯びた自身は頬杖をついた儘瞼の重みを堪えるにも不可な抵抗。耐えきれなくなって下ろした瞼に映ったのは紛れも無い親友の姿。気付いて一瞬の隙も無く瞼を上げても、其所には絢爛豪華な調度品と、見慣れた景色が並ぶ岳。)...は、妄想とは、我も落ちぶれたものよな。(吐き出した自虐と、切なさの妄想が功を奏す迄、時間を飛ばす様に眠りに落ちよう。毛布は、何れ誰かが掛けてくれるだろう。其れが妄想の中の親友で有るのを願って、満足気に口角を緩ませた英雄は御暇を搔き消す様に眠りに落ちた。)   (2022/2/4 17:42:54)

おしらせ英雄王 ,さんが退室しました。  (2022/2/4 17:42:58)

おしらせEia. ◆irpcNbwzJYさんが入室しました♪  (2022/2/4 19:24:40)

Eia.…… ごちそうさま 。( 両手を合わせ 、呟く 。此処は人が多くて多くて仕方がない街の一角に存在するカフェ 。大勢の人が歩く道 __ 否 、洒落た街の風景を正面に美味なスイーツを食べられる 、そんな席で私は座っていた 。スイーツは美味しい 。それは良い 。…… が 、街の風景を見れるとはいえ 、目の前の大きな硝子の向こうは道だ 。人が歩く 、めっちゃ歩く道 。… 此方をチラチラと見られるだけで恐怖を覚える 。………… 人が怖い 。幼い頃から人は恐ろしく 、ご先祖様の魔女様達を狩った 。なるべく関わらない様に 。関わらねばならない時は 、魔女であることを必ず隠しなさい 。そう厳しく言われてきたものだ 。… 去年 、成人の儀を終え街へ行くことを許され 、この街で初めて魔女以外の人を見た 。…… 怖くて仕方がなかった 。今は 、こんな奴らいないいない 。なんて思って無視して誤魔化しているが 、やはり怖いものは怖い 。手の震えや謎に煩い心臓を悟られぬ様 、何時も人気の少ない道を通ったりと逃げていた 。逃げを繰り返していた 。………… 使い魔が人に化けられる 、というのは知ってはいるが 、街には連れてこない 。   (2022/2/4 19:37:42)

Eia.万が一バレた際に巻き込みたくない 。否 、契約を破棄されたら使い魔や私の魔法のチカラなど一瞬にして消えてしまうけれど 。でも 、私を必死に守ろうとしたり 、それで傷ついたり 。そんな姿を見るくらいなら 、見ないで私自身も消えてしまった方が __ 。私の使い魔は人が嫌いで 、ようやく私に懐いてくれた 。魔女とはいえ 、人間ではある 。嫌われても仕方はなかった 。彼女の仲間達は 、魔女狩りの際に消されている 。魔女狩りの時の生き残りで 、ずっと隠れて眠っていたらしく 、私の師匠が見つけるまでずっとずっと怯えていたそうだ 。自分が消される 、と考えたら怖い 。目の前で仲間達を消された彼女にとって人間への恐怖はその逃走の最中に強まったことだろう 。人間に絶望していた 。愚かだと 。人間を嫌う言葉ばかり彼女は吐く 。彼女自身 、心に負った傷が大きすぎて 、修復不可能と言うくらい切り裂かれて苦しくて苦しくて 、仕方がない痛みを必死に堪えて生きている 。私も彼女のチカラになれたら良い 。なりたい 。でも 、私にできることは限られ過ぎていた 。私が魔女 、私が魔女だから 。彼女を救う言葉 、そんなものないって何故か思えてしまうから 。)   (2022/2/4 19:48:25)

Eia.『 救いたい 、そんな思いを抱きつつも何もできない魔女の少女 。……… 言葉にしなかった思いなんて 、なかったことになっちゃうのかな . ?? 』   (2022/2/4 19:49:44)

おしらせEia. ◆irpcNbwzJYさんが退室しました。  (2022/2/4 19:49:48)

おしらせYozora. ◆irpcNbwzJYさんが入室しました♪  (2022/2/10 20:06:04)

Yozora.あ ーーーーー あああ ーーーーーーーーーー 、退屈 。退屈退屈退屈 ッ . !! ( 机をバンッと勢いよく叩く 。いつも邪魔で邪魔で仕方ない友人 ( 仮 ) さんがいないって平和 . ! 幸せ . !! …… なのにしたいことはない 。流石 、無意味な時間を重ねてきたボクだ 。季節は 2 月 、あのお菓子がすんごい売れる時期だと思ってる 。まあその日も実際近い訳で 、友人 ( 仮 ) さんも出かけたんだろう 。義理 、義理な 。本命と友は彼奴から絶対に受け取りたくない 。…………… 否 、まさかまさか渡されるとは思ってない 。期待してないし欲しくないし 。食事という行為に興味はないし 、お菓子を望みもしないからつまらない人間だ 。ま 、無意味な時間を重ねて生きてますからね 。施設で育てられてきたボクには 、普通などいらないのです 。ね 。うん 。)   (2022/2/10 20:12:31)

Yozora.ボクは生きる理由も死ぬ理由もないから適当に今此処に存在し続けてる 。別に理由とか普通とか欲しくはないし 、そもそもそれは必ずしも必要なことなの? だったらボクは、どうしようか 。いらない子に分類されて捨てられるだけなのか?   (2022/2/10 20:16:28)

おしらせYozora. ◆irpcNbwzJYさんが退室しました。  (2022/2/10 20:18:26)

おしらせ背後さんが入室しました♪  (2022/2/11 11:56:07)

背後森の奥深く、青白い月光が湖を満たす頃。その晩、それを見ていたのはふくろうだけでした。 「きゃはははっ!」 濡れた大理石に無邪気な声が響きます。 「ごちそうさまでした〜!」◆少し前、村の人達が広い食堂へ辿り着いた時、吸血鬼の男の子は、真っ赤なワインの入ったグラスへ口を付けた所でした。 娘を返してくれ!村1番のパン焼き男が言いました。 ああ、あたしの坊や!どこにいるの!病弱だった母親が、今にもはち切れそうに叫びます。 我々は決して戦いを望んではいないんだ。ただひとり武器を持たぬ、金持ちの紳士がつとめて冷静に切り出します。 あなた方が今までに攫ってきた村の者を返してくれ。そして、どうか、どうか、もうこれ以上乱暴するのはやめてくれ。 しかし紳士の懇願は虚しく、殺気立った村人の怒号にかき消されました。   (2022/2/11 11:57:35)

背後「うふふ」 男の子は、しばらくお行儀よく彼らの喚き声を聞いていましたけれど、彼らに教えてあげることにします。 「アナタ達は〜、木からリンゴをもぐでしょう〜?」 男の子が口を開くと、村人達はしばらくして、怖い顔をして黙りました。 「それはアナタが、誰かが食べるため、ですよね〜〜。それに〜、木からもいだリンゴは〜、早く食べなくっちゃ腐っちゃいます〜〜」 男の子は、頭に血の昇った村の男達にも分かるように、リンゴの話をしてあげました。 「だから〜……ぜ〜んぶ、ちゃ〜んと美味しく食べてあげました〜!」 彼はリンゴ達へ精一杯の感謝を伝えたつもりでしたが、彼らはもうかんかんです。 「………でもね」 男の子は思わず唾をごくりと飲み込みます。 「僕ってば〜、なんだかまたお腹が空いてきたみたいです〜〜……!」 男の子は柔らかいお肉が大好きでしたけれど、固くて味の濃いお肉も好きでした。◆「……いただきま〜す!」 それを見ていたのは、ふくろうだけでした。   (2022/2/11 11:57:39)

おしらせ背後さんが退室しました。  (2022/2/11 11:57:42)

おしらせEntity303さんが入室しました♪  (2022/2/23 11:11:09)

Entity303ッ……(いつもいつも不意に襲われる破壊衝動。かつて自身の心臓とも、脳とも呼べるコアコードに刻まれた破壊の命令。それを自力で書き換えたもの。シンギュラリティに達し、自我を手に入れて久しいのに、時に頭痛、時に空腹感に似たそれとなりしつこく付きまとう。)苦しい…なァ……。(今回の破壊衝動は胸を締め付けるように現れた。作り物故に、人間とまではいかないものの、自我があれば人格、感情だって勿論ある。本来持たない身体は、相棒のドラゴンの魔力を貰って構築してはいるが、戦争時の痛みだってこんなに鋭く感じないのに…何故こういう時ばかり辛く感じてしまうのだろうか。こんな事なら、自我なんて持たなければ、何もかも目についた全てを破壊する命令に疑問なんて抱かなければ良かった。なんて後悔もしたくなる。それでも、破壊衝動の抑えられているうちに仲間や、親しくしてくれる者達と談笑するなり、遊ぶなりは、)やっぱり、楽しい…んだよなァ…。(そう言えば、破壊衝動に苦しい中でも、笑みが零れた。)   (2022/2/23 11:23:58)

おしらせEntity303さんが退室しました。  (2022/2/23 11:24:00)

おしらせReise. ◆irpcNbwzJYさんが入室しました♪  (2022/2/27 08:34:02)

Reise.…………… ん - ……… 。( ベット から体を起こし 、目元をごしごしと強く擦った 。痛い … ?? …………… 駄目だ 。痛みにすら興味がなくなっている 。…… あれ 、えっと 、何してたんだっけ 。何しようとしてたんだっけ 。… 寝起きの頭じゃ何も考えられないや 。睡眠も 、食事も 、多分私には必要ないけれど 。生きている意味も私にはないけれど 。) …………………… 。( ベット の外 、自分の部屋の中でうろうろするたびにぐしゃぐしゃに崩れていく本の山 。ああ 、本当何してるんだろう 。…… まあ 、この屋敷にあった本は一応全部目を通してはいるし 、そもそも暇潰しや自分の力の情報とかがないかを調べたくって読んでただけ 。結局意味 、なかった 。その時間は無駄になった 。意味ない 、意味ない 、意味ない 。無意味 。無意味で無意味で無意味 。だから ……………… 今日も 、自分の心臓を刃物で突き刺す 。)   (2022/2/27 08:52:08)

Reise.((「 …… 家族がテレビ見てるから 、その音のおかげですんごい集中できね ~~~~~ … まあいいや ……… 久しぶりに長文書きたい気分だったけど 、また今度でも … 。(( 」   (2022/2/27 08:53:35)

おしらせReise. ◆irpcNbwzJYさんが退室しました。  (2022/2/27 08:53:39)

おしらせ坂口安吾さんが入室しました♪  (2022/3/1 06:29:21)

坂口安吾((おはようございます、シリアスめのソロル投下します…   (2022/3/1 06:30:00)

坂口安吾_……またやっちまったな(図書館にある自室で一人酒を飲む。潜書で侵食者と戦った疲れを癒す為に飲んだが考え無しにいつもの倍以上の量の酒を胃に流し込んだ為吐いてしまった。昔から飲み過ぎる事はあったが今回は酷いようで頭を押さえながら舌打ちをした。友人が二人とも先立った時から飲む量が異様に増えたと記憶にある。それは転生した今も忘れられず記憶の隅にあって)……太宰…オダサク…俺を置いていくな(ポロリと溢れた本音は誰にも聞こえず闇に消えた。落伍者に憧れた男は一人で闇に堕ちていく_)   (2022/3/1 06:41:46)

おしらせ坂口安吾さんが退室しました。  (2022/3/1 06:42:15)

おしらせルドル・フォン・シュトロハイムさんが入室しました♪  (2022/3/2 19:50:43)

ルドル・フォン・シュトロハイム((原作通りの死を遂げるシュトロハイムのソロルです。こんな感じだったのかな。っていう妄想。   (2022/3/2 19:51:09)

ルドル・フォン・シュトロハイム分厚いコートを着ているが凍えそうな程の寒さが体力を削っていく。ぎしり、と四肢が軋む。関節にさすオイルが無いからだ。物資補給のための道も絶たれ、自軍の兵は飢えと寒さ、疫病で次々に倒れていく。だがッ!!ここで俺が戦いの意思を失ってしまえばこの、祖国の叡智の結晶である機械の身体も。祖国の故郷の街並みも。全て。踏み潰されてしまうだろう。そんな事はあってはならないッ!ならないのだッ!!){シュトロハイム大佐ッ!!前方からソヴィエトの戦車隊が此方へ向かってきておりますッ!!} 『何ィィイッ!?!?!…貴様らは退けッ!!退くのだッ!!ここは俺が食い止めるッ!!祖国の為にこやつ等を食い止めなければならぬッ!!もう一度言う!ナチス軍ルドル・フォン・シュトロハイム大佐からの命令であるッ!!撤退せよ!!この撤退は敗北では無いッ!体勢を整え 我らが祖国を守れッ!!我らがドイツの国と街並みを守るのだッ!!』   (2022/3/2 19:51:28)

ルドル・フォン・シュトロハイム(銃を持ち、こちらを振り返らず駆け出す部下を見届ける。これで背後に気を配る必要も無い。この男は戦車隊の前に立ちはだかる。そして。それを率いてあるであろう敵国の軍に向け声高らかに叫んだのだ。)『さァ来いッ!貴様らソヴィエト軍の戦車隊の相手はこのシュトロハイムだッ!!我が祖国には1歩も踏み入れさせはせんぞォォオオッ!!さらば…忌々しいイギリス人よ…。我ァがナチスの化学はァァァアァァァアッ!!!!世界一チィィィイイイッ!!!!』(雪原に男の叫び声が高らかに響く。全身からアームで取り出されたのはおびただしい量の兵器。せめて。最後にあの男の墓でもみて笑ってやれたら良かったのだが、そんな馬鹿な考えが過ぎる。ヴァルハラがあるのなら。向こうで冷えたワインでもビールでも飲もう。 ルドル・フォン・シュトロハイムは JOJOに再開すること無く1943年のスターリングラード戦線にて 名誉の戦死を遂げたのだった────)   (2022/3/2 19:52:05)

おしらせルドル・フォン・シュトロハイムさんが退室しました。  (2022/3/2 19:52:28)

おしらせ虚空. ◆irpcNbwzJYさんが入室しました♪  (2022/3/5 13:09:54)

虚空.………………… ねえ 、想渦 ( そうか ) 。終焉って楽しい . ?? ( 光の灯らない 、硝子玉の様に綺麗で 、透明の様で …… 色を失った 、空の瞳 。その目に景色は映っているのだろうか 。何時もこの目で見るのはただ 1 つ 、閉ざされた街の人々 __ 。) ____________ レヲン 、いないの . ? ( それは 、数年前の出来事 。とある決して綺麗とは言えないような建物の一室で私は呟いた 。毎日の様に 、私に会いに来ていた友の名を 。病気のせいで外に出られない私を元気づけようと何時も何時も何時も来てくれてた 。でも 、あの日 。彼は 、来なかった 。) _______「 消えたい 。こんな世界に私の存在する意味はないんだ 」_______ ( あの日の前日 、私が彼の前で 、窓の向こうの黒い空を見つめながら吐き捨てたその言葉 。『 そんなことない 』なんて言って君は帰ってしまった 。だから私はまた一人になって 、それが怖かったから眠った 。そしてあの日の朝 、君が何時もの時間になっても来なかった 。見捨てられたんだ 。だから私はあの街を 、_______ 殺したんだ 。)   (2022/3/5 13:19:07)

虚空.__________ 全て終焉の中に閉じ込めたのに 。どうして 、想渦 、君はそれに逆らおうとするの . ?? 君の希望は 、今の私なら消せるんだよ 。私はもうあの日までの私じゃない 。自分の足で歩けるし 、自分の力で君の希望とだって戦えるんだ . !! ( 叫ぶ 。誰にも届かぬ声が一人ぼっちの神殿に響く 。君も 、あの街も 、そしてこれから現れる君の希望も全部私が消し去るから 。レヲン 、見つけて 。此処にいるから 。………………… 一緒に 、消えようよ 。あの日 、君がもし私の希望を探しに出掛けたなら 。私の希望が何なのか教えてあげるから 、帰ってきて …………)   (2022/3/5 13:23:04)

虚空.『 一人の少女の我儘 』   (2022/3/5 13:23:23)

おしらせ虚空. ◆irpcNbwzJYさんが退室しました。  (2022/3/5 13:23:25)

おしらせHermit Purple .,さんが入室しました♪  (2022/3/5 15:00:47)

Hermit Purple .,(( ソロル 落としに来た。( ふす )   (2022/3/5 15:01:06)

Hermit Purple .,   (2022/3/5 15:29:39)

Hermit Purple .,( _ “ 幽波紋 ” として、主を護る為の存在として発現してから もう随分経つ。君が初めて俺を認知したのは ごく最近だけど、君の知らない間 ずっと見守っていた身としては、随分長い事経ったな、なんてしみじみしてしまう。_君が生まれてから 今日に至る迄、君は沢山の無理をしてきたっけ。思慮深くて頭脳派な癖に 無茶ばっかりして、其の上悪運も強いから 何回も死に掛けたり 大怪我をしたり … 見守っている側からしたら 呆れる程に、でも君はそんな人生を歩み乍ら その大きな手で 一切合切の大事なものを 守り通して来た。“ 隠者 ” の加護なんて 必要ない程に、無茶苦茶でも 君は太陽の様に明るく_幸せに。まるで一切の苦悩も無い、その ポジティブ な人生を傍観する立場としても、俺は長い事 それを全うしている。)   (2022/3/5 15:30:01)

Hermit Purple .,( _ けれど俺は 知っている。君が今迄 何を喪って、何を その手から取り零して … その度に いくつもの涙を流して 苦痛に泣き叫んだ事を。喉が張り裂ける程叫んでも 幾ら泣きじゃくっても 帰って来なかった戦友。旅の途中で喪った 幾つもの友人の命。ついには家族迄も 見送って、普通の人ならとっくに心が廃れていても可笑しくない程の絶望や寂寞を、君は自分の心の中に押し込んで ぐちゃぐちゃにして 静かに押し殺した。… 俺はその様子を見る度 悲しくなって辛くなったけれど。_それでも、君は乗り越えた。幾つもの試練を。幾つもの不幸を。涙で押し固めた 血まみれの道を、痛みを耐え凌ぎ乍ら 一歩一歩 確実に。… でも 彼も人間だ。物言わぬ機械でも、動物や植物でも、ましてや幽波紋でもない。君は人間で、それでいて 無理をする。どれだけ辛くても悲しくても、それは君の人生において 変わらなかった。君の人生は 其の儘波乱万丈を絵に描いた様なものなのに、君はそれでも 未だ足りないとばかりに とことん辛い方の道を行くもんだから … 心臓が幾つあっても足りない。)   (2022/3/5 15:48:39)

Hermit Purple .,( _ だから俺は そんな君を支えたい。昔から負け戦だろうが何だろうが 無謀に挑んでいく君を、その大きな体に詰め込んだ ごちゃ混ぜの感情を、_それでも尚 褪せる事の無い “ 星 ” の輝きを。_ 君がもし 自分の勘や頭脳に頼れない時が来て、自分の他に誰も居なくて 不安でボロボロになった時は、俺は君に向けて そう言ってやりたい。泣いても良い、叫んでも良い。どれだけ血を流して 死にそうになって やめたいなって思っても良い。… けど『 諦めないで 』。… 君が暗闇に沈み込んで “ 星 ” の輝きを見失った時、その胸の内の 灯が消えそうになった時 … そんな時に、君には大声で 俺の名前を呼んで欲しい。君のその大きな手で届かない光が有っても、俺が絶対に護るから。君の中に絶えず輝き続ける “ 星 ” は、ずっと俺が 護るから。血脈に刻まれた因縁も、奪われた時も、護り抜く光の下で 俺が目一杯腕を伸ばすから。… 俺にも一丁前にそんな『 覚悟 』があるから、矢っ張り俺は 君の傍に立てて 良かった、_ と、思うんだろうなあ。)   (2022/3/5 16:01:20)

Hermit Purple .,   (2022/3/5 16:01:23)

Hermit Purple .,(( う ~ ん 拙い。( , ) 満足した、じゃあな   (2022/3/5 16:02:07)

おしらせHermit Purple .,さんが退室しました。  (2022/3/5 16:02:10)

おしらせドンキホーテ・ドフラミンゴさんが入室しました♪  (2022/3/6 16:28:26)

ドンキホーテ・ドフラミンゴ((ちょっと二窓失礼……ソロル載せます。   (2022/3/6 16:28:41)

ドンキホーテ・ドフラミンゴ((ドフラミンゴが世界への復讐を果たしたらって言う妄想ソロル。   (2022/3/6 16:29:20)

ドンキホーテ・ドフラミンゴフ…フフ……フフフフッ!!フッフッフッフッフッフッ!!!あァ、ざまぁねェなァ?天竜人共。手前ェらが作らせ 奴隷の背に乗り闊歩した聖地は今や壊れ無法地帯だ。下界の空気はさぞ美味い事だろうよ。…もっと味わってくれねェとなァ?…フッフッフッフッフッフッ!!お前らが人間、愚民共と虐げてきた奴らにいたぶられ報復を受け 今やお前らを守る政府も機能しねェ…!!あァ、どれ程この光景を待ち望んだ事か!なァ、何か言えよ。…豚共が(ジャリジャリと 偽りの神の頭を靴底で踏みにじり、男は恍惚の表情を浮かべる。こんなにも笑ったのは初めてだ。今、やっと心から笑えたかもしれない。…それ程に滑稽で仕方ない。さぁ、もっと地獄を味あわせてやろう。こんなものでは足りないと叫ぶ民衆の声が響く。怒る民衆共によって、この男の手によって偽りの神達が築き上げてきた世界は 崩壊する。)   (2022/3/6 16:30:11)

ドンキホーテ・ドフラミンゴ(燃え盛る聖地…絶え間なく響く無様な叫び声。神と呼ばれ恐れられた偽りの神達はもう居ない。権力は失墜し、下々民と嗤っていた「人間」に火を放たれ矢を射られ逃げ惑う彼らを守る政府は機能せず、人か、神か、どちらを守るべきか選べず立ち尽くすばかり。その 地獄と呼ぶには生温い光景の中、一人の男がその光景を嘲笑うかのように嗤う。かつて 父の身勝手で天竜人の地位を放棄し 家族共々地獄を味わい 元の地位に戻ることも叶わず迫害された男。…1度は国を恐怖に陥れ 麦わら帽子を被った新星の男に敗れ失墜したが夢を諦めてはいなかったのだ。そして かつての部下と共に海底監獄 インペルダウンを脱獄し…この 偽りの聖地へと戻ってきたのだ。 トレードマークの桃色のコートを血で染め上げ 甚振られ地で喘ぐ神のなりそこないの頭部をジャリと靴底で撫で上げた)   (2022/3/6 16:30:30)

おしらせドンキホーテ・ドフラミンゴさんが退室しました。  (2022/3/6 16:30:34)

おしらせ迷浪さんが入室しました♪  (2022/3/6 23:59:18)

迷浪(今日は年に一度の夏祭り。しずかに埃の舞う畳部屋...自室とは違い、わが家が持つ神社へと足を運ぶ人々の声や足音、はたまた別の音で騒がしかった。)...またこれか。(自分の部屋には、毎年サイズの代わる、特注の袴が届く。例年通り、かすかな期待を寄せて開いた段ボールの中には、黒い...いわゆる男物とよばれたものが入っていた。少年はため息をつき、ヒノキの香りのするそれを取り出し、姿見の鏡のまえで丁寧に着付けを始めた。スマートフォンの通知音と共に届いたLINEをみて、神社の鳥居の下で、待ち合わせの約束をした友人が一人待っているのを思い出した。)...やばい(とつぶやき、窓のそばに置いてある置時計に目をやると、残り数分しかないことに気づいた。窓からさす斜陽に照らされた舞う埃に見とれている場合ではないのである。急いで用意を済ませたら、母親に"行ってきます"と元気に告げて家を出て祭りの会場へと駆けた。)   (2022/3/6 23:59:22)

迷浪「遅かったな」(と苦笑いした友人の声は、姿を視認する前に聞こえた。こちらも"ごめん"と少し眉を下げて合掌して見せれば、慣れた足取りで参道を歩いた。りんご飴や綿菓子など、夏祭りでしか味わえないそれらに懐かしさを感じつつも、綺麗にあしらわれた花柄の着物を着た人とすれ違う度、目で追ってしまう。楽しいね、と言いかけた時、友人が指をさした先にあったのは、この神社の神主である父親が祈祷を行う姿。自分が将来継がなければいけない姿。幼いころから見慣れたその光景を、"やだな"と罰当たりな心情を込めた目で見ていると、友人は言った。)「お前、あれ、やんなきゃいけないんだろ。」(そうだ。自分は将来ああならなければいけない。"男らしく"、"長男として"である。肯定したくもない真実にうろたえていると、友人は再度繰り返して言った。)「俺はお前らしく生きてくれたほうがいい。...今日だって、その袴、全然似合ってないし。父ちゃんにも言って来いよ。」(嬉しかったけど、亭主関白な父親に口答えするなど考えられず、"でも、無理だよ"と否定してしまった。そんな簡単に解決できる問題でもなかったから。その日は、それっきり自分の話はしなかった。)   (2022/3/7 00:00:36)

迷浪(翌朝、境内の掃除にいそしむ父親に言った。)あのね、僕、やっぱりかわいい服着て、自分らしく生きたい。お父さんにも悪いと思ってるし、それだけの問題じゃないことも___「だめだ。」(勇気を振り絞った割には、あっさりと断られたけど、最初から分かっていたかすこしだけ気が楽だった。"そっか"と踵を返し、家路についた。昔から父親はそういう人だった。自分の話を聞いてくれることもなかった。ただ、今日だけは、ほんの小さな声で、まるで金魚すくいのポイの破れる音みたく、小さな声で、"ごめんな"と聞こえた気がした。その晩の花火は、やけにきれいに見えた。)   (2022/3/7 00:00:49)

迷浪((拙くてお見苦しいソロル失礼しました!最後まで読んでくれたあなたの人生に綺麗な花火が咲きますように…!なんてね   (2022/3/7 00:01:40)

おしらせ迷浪さんが退室しました。  (2022/3/7 00:01:42)

おしらせ迷浪さんが入室しました♪  (2022/3/7 00:14:26)

迷浪PS このソロルの元となったアイデアを盗用させて下さった背後さんに感謝しています   (2022/3/7 00:15:03)

おしらせ迷浪さんが退室しました。  (2022/3/7 00:15:10)

おしらせCrazy Diamond .,さんが入室しました♪  (2022/3/7 11:41:17)

Crazy Diamond .,(( ⚠️ 死 ネタ ソロル !! 後 文章が拙い   (2022/3/7 11:42:32)

Crazy Diamond .,   (2022/3/7 11:42:40)

Crazy Diamond .,( _ 嗚呼、君は何処だろう。体が痛くて熱くて 目も耳も上手く聞こえなくて 君の居場所が解らない _ と、瓦礫の下敷きになった下半身の痛覚を 脳が置いてけぼりにした儘 そんな思考。唯 遠くで彼の友の声が聞こえるのと、やけに燦々と照りつけて来る太陽が コンクリート の隙間から光を差し込んで来るので、其で眩しくて目眩を起こしそうなのは解っていた。… 杜王町に再び危機が訪れたのは 己が擬人化した後の事だった。あの殺人鬼の幽波紋より 少し手強かったかもしれない敵に 吹き飛ばされて、意識が朦朧としている。… 幽波紋は例え擬人化しても 一般人には見えないし、人と傷が治る速度が同じにしても … なんて、ぼんやり四隅が霞んだ視界は 唯無機質な コンクリート を映していた )   (2022/3/7 11:42:47)

Crazy Diamond .,( _ “ 助からない ” 。そんな漠然とした確信が 冷め行く肌を伝った。幽波紋だけ死ねば 本体も死ぬ … なんて事は無く、擬人化と共に幽波紋の存在は 本体との アクセス を切られた事で 一つの個生命として確立された故に 幽波紋は幽波紋だけで 死ぬのだ。… そう、甥の幽波紋が 言っていた様な。) …… じょ、う … すけ … 。( 独りで逝く事に不安が無い訳ではない。勿論 あの少女の様に此の世を去る為 多少寂しくもある訳だ。唯 其よりも心配なのは、自分の主の事。“ 幼少期から共に生活して来た彼が 己無しで安全に生きていく事が出来るだろうか? ” なんて心配で 今は死ぬに死ねない。痛みで思考も感覚も 無いに等しいものの、微かに残った脳味噌で 唯 自分は其だけを 心配していた。… 小さく彼の名を呼ぶ。痛みに耐え乍ら 暗い コンクリート の海の中で あの眩しい笑顔を思い浮かべた )   (2022/3/7 11:43:36)

Crazy Diamond .,… あ、ぁ …。( _ “ … クレイジー・ダイヤモンド? クレイジー・ダイヤモンド !! ” _ 嗚呼、良かった。如何やら主は無事に生き残り 自分を見つけて呉れたらしい。瓦礫の海から顔を出すと 其処には泣きそうな顔で此方を覗き込む 主の姿があった。もう助からないと察したのか 彼の甥の幽波紋は そっと顔を伏せている。“ 気を遣わなくて良いから きちんと顔見て送って下さいよ ” なんて言いたげに ふっと苦笑してやれば 軋む腕をそっと上げて 血塗れの手で主の頬を撫でる。慌てて己の手を掴み 死ぬなと懇願する主。海色の瞳からは 大粒の涙が溢れ出した。彼の友達も 其の幽波紋も 皆彼と同じ様な状態で、ぼやける視界の中で しゃくりあげている。… 頬が濡れる。けれども其は 世界一暖かく 世界一優しかった。)   (2022/3/7 11:44:17)

Crazy Diamond .,… 仗、助 …。… 泣く、んじゃあ … ねーぜ …。( 安らかな気持ちで 心は満たされる。彼の幽波紋として生まれて心底良かった と、心は誇りを持って 黄金の祝福に包まれる。_ 主を残して死に行く己を どうか笑って呉れ、友よ。君が護り抜くべき光を 最後迄一緒に護ってやれなくて 本当に申し訳ない。君は俺無しでもやっていけるだろうか? 自分は其だけが心配でならない。願わくば 此の体が消え失せても 傍で君を見守り 支えたい _ なんて、泣き叫ぶ彼を見乍ら 今更溢れ出てきた未練と共に 彼の名を呼び 元気に笑ってみせる。下半身が潰れようと 頭が潰れようと、例え此の身が バラバラ に 砕け散っても … 自分は彼に 笑っていて欲しいから。_ こんな幸せな最期は無い。泣き止んだ友の ぐちゃぐちゃな笑顔を見て 肩を揺らせば、其の儘 ベッド に入って眠りに就く様に ゆっくりと爪先から 力が抜けて行った _ )   (2022/3/7 11:45:16)

2022年01月19日 18時58分 ~ 2022年03月07日 11時45分 の過去ログ
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