「【創作】創世論とエリアーデの証明【能力】」の過去ログ
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2022年05月09日 20時08分 ~ 2022年05月10日 02時13分 の過去ログ
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エレナ | > | あれ、ジェントルさんとなるんじゃなかった?>>小室さん (2022/5/9 20:08:50) |
小室 耕助 | > | 返事が返ってこないので忙しいのかと……? (2022/5/9 20:09:32) |
ジェントル | > | んあ!!!見えてなかった申し訳ない!!!ぜひなりまーーーーーしょ!!!!! (2022/5/9 20:11:32) |
エレナ | > | 〇 (2022/5/9 20:11:57) |
エレナ | > | んじゃあらためて誰か遊ぼーぜーと待機しておく (2022/5/9 20:13:06) |
小室 耕助 | > | おおでは成りましょう 誘ったのは私なので私から書こうと思うのですが 先やりたいとか場所指定とかありますか?>ジェントルさん (2022/5/9 20:14:25) |
おしらせ | > | 真さんが入室しました♪ (2022/5/9 20:15:24) |
真 | > | こんばんは! (2022/5/9 20:16:34) |
レフバ | > | こんばんはー (2022/5/9 20:17:17) |
飯田 杏. | > | こんばんはーー (2022/5/9 20:17:29) |
小室 耕助 | > | こんばんは (2022/5/9 20:17:51) |
ジェントル | > | さきろるの指定はありませぬ!!!場所はどこでもだいじょーーーぶですが、噴水近くや食堂などよく出没しますとだけ…! (2022/5/9 20:18:55) |
真 | > | どーなーたーかー、レフバさん絡みますか? (2022/5/9 20:19:15) |
レフバ | > | いいんですかー!?成りましょー!! (2022/5/9 20:19:58) |
真 | > | ですですー、キャラをつかみたいので日常会話希望なのです。ご指定なければ先に落としますがよいでしょうか? (2022/5/9 20:21:06) |
小室 耕助 | > | 了解です、では書いてきますね (2022/5/9 20:22:00) |
エレナ | > | 飯田ちゃん空いてるー……? (2022/5/9 20:22:15) |
レフバ | > | 特にないですねー、よろしければお願いします! (2022/5/9 20:22:54) |
ジェントル | > | おねがいしま~~~ (2022/5/9 20:25:00) |
飯田 杏. | > | いいだちゃんは昨日の続きをする約束あるのですもうしわけない…… (2022/5/9 20:26:40) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、蕪木 千歳さんが自動退室しました。 (2022/5/9 20:28:31) |
エレナ | > | あい (2022/5/9 20:28:49) |
おしらせ | > | 七竈 八六さんが入室しました♪ (2022/5/9 20:29:43) |
おしらせ | > | 蕪木 千歳さんが入室しました♪ (2022/5/9 20:31:32) |
蕪木 千歳 | > | ただいま戻った (2022/5/9 20:31:42) |
浸 ばぐる | > | おかえりなさい&こんばは!! (2022/5/9 20:32:14) |
飯田 杏. | > | おかさいこんばん! (2022/5/9 20:32:33) |
おしらせ | > | Gaill Monochoriaさんが入室しました♪ (2022/5/9 20:33:14) |
飯田 杏. | > | こんばー! (2022/5/9 20:33:24) |
Gaill Monochoria | > | こんばんは〜!飯田ちゃんお待たせして申し訳ない....! (2022/5/9 20:33:42) |
小室 耕助 | > | (自分は今困っている人を探している。それは暇を潰す趣味であり、自己満足だ。何かやる事を欲しているというだけの事。噴水付近を通り、人がいないか瞳をぐるりと回して確認していく、そこにあなたを見つけた。自分より背の高い、白いネクタイが特徴的なあなたの所にふらりと近づいていく)「こんばんは、静かな夜だね。調子はどうだい?もし良ければ私と話でもどうかな?」(あなたが困っているように見えたわけではない。別に困っていなくとも良いのだ。ただ、この何もない時間を潰せるのならなんであれ構わないと思っている。あなたさえ良ければ、この私の退屈しのぎに付き合ってもらえるだろうか?) (2022/5/9 20:33:48) |
飯田 杏. | > | あーい!ろるはりま! (2022/5/9 20:33:59) |
小室 耕助 | > | こんばんは (2022/5/9 20:34:04) |
飯田 杏. | > | 「なるほど」(やっぱり、なんて。想像通り、気にも留めないように明るい君の返答に小さな頷きと、ただそれだけのピリオドを返す。コメントも感想も、彼女にしてみれば君の情報に必要はなかった。君はそういう生まれで、そういう人間で、そういう事情がある。彼女はただそれを了解し、承知し、理解した。)瞬きが、三つ。(嗚呼、___普通、こういった場合にはなにか声をかけるのかもしれないね。一般的にありふれていない生まれの人間を尊重したり、哀れまずとも、どことなくばつの悪い感覚を謝罪によって溶かそうとしたり。それとも、敢えて気にしないふりをして、わざとらしく何でもないように振る舞って見せたり、なんて。……気にしたところでキリなんてない、もし本当に気にしていないのであれば、こんな思考など、彼女は捨てるべきなのだ。__それでも絡まり、解けないのはきっと。きっと、彼女が一人で立つその普遍の、否。不変の孤塔の骨だからだ。)(自分のルーツを呪いながら、それでも自己を保つ為に自分のルーツを愛して守る、なんて。)瞬きが、二つ。(さて。) (2022/5/9 20:34:10) |
飯田 杏. | > | 『イイダチャンや』(君の唇から溢れたその言葉は、容赦なく彼女を見、射止めた。窓の外の雲は大気に揺らぎ、沈み掛けの陽光を隠し一時の藍をもって理科室を包む。反射していたクーロスの体は泥のように鈍く主さを増し、寂しげにきゅる、とその関節を小さく鳴らす。)「……随分と、んぁ、いや」(早いね、なんて言おうとして、彼女はその先を適当に誤魔化した。__彼女らは、学園の生徒は、良くも悪くも普通の人間ではない。それは彼女の様に、君の様に、見た目がどうだの、性格がどうだのの枠組みなんて関わらず、だ。そんな彼らの、唯一と言ってもいい共通点。それは、ディスコードを__世界との不和を、抱えていることだ。それ故、とも言えるかも知れないけれどね、なんて小さく心で嘲りながら。彼女は、)「ワタシは、そうだなぁ」 瞬きが、ゆるりと、一つ。 「……ワタシは、日常をアイしているよ」 (2022/5/9 20:34:17) |
飯田 杏. | > | (_____わずかな逡巡、小さく飲んだ息は何れ。) 「君……は、さっき言ってたっけ?探求……がどう、とか。」(へら、なんて薄く笑って口角を横にひきながら、三つ目の質問を探そうか。)(知られたって問題はなかった。今更揺れるようなものではきっとないし、知ったところで君がどうするとも思えない。こんな小さな嘘に意味はないし、第一意味なんて彼女からしたら大して変わらない。これから空間にいさせて貰うのだ、無駄な詮索、探り合いなんて煩雑だし、そんなもの一気に済ませてこれからを極力無関心へ昇華してしまえたら、__そう思っては、いたのだけれど。小さな反抗心は、ちいさなちいさな矜持のためか、それとも。)「じゃあ、こっちから三つ目。……君は、普段ココで何をしているの?」(今度はこちらから、君の裏側を覗くように。挑戦するように上目遣いで笑いながら、そんな問を投げてみようか。) (2022/5/9 20:34:26) |
おしらせ | > | 志賀 幸治さんが入室しました♪ (2022/5/9 20:35:55) |
飯田 杏. | > | こんばば! (2022/5/9 20:36:09) |
志賀 幸治 | > | こんばんはーっ! (2022/5/9 20:36:10) |
エレナ | > | うっす (2022/5/9 20:36:17) |
レフバ | > | こんばんはー (2022/5/9 20:36:29) |
浸 ばぐる | > | こんば! (2022/5/9 20:36:37) |
Gaill Monochoria | > | 飯田ちゃぁぁぁん......... (2022/5/9 20:37:00) |
Gaill Monochoria | > | こんばんは!! (2022/5/9 20:37:08) |
小室 耕助 | > | こんばんはー (2022/5/9 20:37:37) |
真 | > | これが現実、学生として赤点もいい所。呼吸していて悲しくなってくるような現状。その理由は単純明快、1時間目を見事に寝過ごしたのだ。もういっそ切り詰めた朝食を気持ちだけは優雅に摂って、お昼から重役登校しようかしらと悩んだが真面目なタチなので仕方ないかと、休み時間にのんびりと教室に向かう。今更焦っても仕方ないし、休みと名のついた時間ならば公衆に迷惑をかけないのならば幾らのんびりしてもいいと思っているような学生の代表者的思考を巡らせた。そして普通に寝坊かましたことを半ば忘れかけてすらいたのはきっとこの気持ちの良い快晴のおかげだろう。満足いくまで眠ってこんな陽気を浴びながら、散歩のついでに登校していると思えば少し得をした気分にすらなる。蒼眼が陽光をきらと反射して首筋を風が撫でた。 (2022/5/9 20:39:09) |
真 | > | 鏡でふと寝癖をあらためてチェックして銀糸をかきあげたりしてみる。日常通りに過ごしているとハプニングがあっても足取りは気がつけば十分に軽い。今日の昼は何を食べよう?なんて、戦いが絡めば他人よりナイーブになる事は認めるが、そうでなければ実にお気楽なのだった。真面目を自称する割に実に軽い鞄を手にした少年は欠伸ながら教室へと向かっていく。能力使用の為の装置が時間をちゃんと示すこともきっと忘れているのだろう。 (2022/5/9 20:39:13) |
レフバ | > | これ今のところ場所はどこにいるカンジ?まだ登校中の外?廊下? (2022/5/9 20:42:00) |
志賀 幸治 | > | ((先ロルを 投げます! (2022/5/9 20:42:38) |
志賀 幸治 | > | 「 ( 6限目終わりのチャイムが鳴ってから、もうどれ程たったことであろうか。 彼は優等生の見本図が如く、図書室にて授業の復習をしている最中であった。 部屋の中にはざあざあと、ガラス越しに聞こえるの砂嵐宛らの雨音と、ひらりと頁を巡るオノマトペ、ペンと布の擦れる心地良い音が混ざり合い響いている。図書室特有の、無作為に郷愁を誘うあのなつかしく、静けさの香水を一滴ばかり垂らしたみたく匂いが、雨の日は一層強く漂っている。課題範囲であった最後の問題を解き終わった頃、彼は指を組んだままその腕を前にだし、ぐぐと大きく伸びをした。 錆びた身体がポキポキと子気味よく音を立てる。 )「もうこんな時間か、 」( 時計に視線を向ける。短針は五時をやや過ぎた辺りで足踏みしているというのだから驚いた。短い間のようでいて、それより長い程過ぎたような心地がするのも、 雨が窓に打ち付け、ひしひしと時の流れを刻んでいるからに違いない。ふと窓の奥の自分と目が合う。 硝子が幻燈、もしくは鏡みたく反射している。雨雲の奥に浮かぶ自分は随分と辛気臭い顔をしていて、 今日の自主学習に一区切り付けることを決めたのだった。 ) (2022/5/9 20:42:50) |
志賀 幸治 | > | (必要でないテキストをロッカーに置いてゆこうと、カウンター席の図書室司書に軽く会釈をし、 教室へと歩みを進める。 いつもと変わらぬように見える廊下は湿度のせいか若干湿っていて、 歩けば上履きのゴムと擦れてきゅうとばかばかしい音がした。雨がもたらすのは愚鈍たり停滞であった。 ここ数時間空の色は変わらず鈍色で、 重苦しく、 肺を犯す息苦しさすらあり、梅雨入りを感じさせる。昔から、雨の日の、その陰気さが何処か好きだった。 、 ぼんやりと歩いていれば図書室から教室までは束の間である。 教科書の背表紙順に並べられた、神経質と生真面目さの伺えるロッカーに教材を戻した。 ふと、 机の中に置き去りにした本のことを思い出す。 大しておもしろい内容でだったわけでもないが、雨の収まるまでの暇潰しにはちょうど良い。 がらりと、比較的新しい建物故に立て付けの良い横開きのドアを開く。 目に飛び込むその場所は、普段とは別の顔を見せていた。 ) (2022/5/9 20:43:35) |
志賀 幸治 | > | 普段何十人の詰め込まれているその部屋は普段は狭く、閉塞感に動物ケージの中すら思わせるほど窮屈であるのに 、人ひとりおらず、 規則正しく配列された机と椅子だけが凡そを占めている其の空間には、伽藍堂の寂寞と共に、一瞬モラトリアム的、 限定に不在する神聖さすら立ち込めていてる。外も相まって薄暗いのが余計に無駄な抒情を与えていた。 と、描写するのすら、くだらないだろうか。 かれの諦観と侮蔑は、 ぱちりと灯りのスイッチを押すと、チカチカと点滅の後灯る灯り。窓際の後ろから2番目、 自席へと腰掛ける。 鞄を机の横に掛け、ブックカバーの掛けられた文庫本を取り出した。 カチカチと、 時計針の音と息が溶けて、 質量も無くなるほどの静寂が、薄らと世界を包んでいる 。その中に浮かぶ、 清冽な横顔は、 何だか古典主義の絵画めいた、耽美すら感じさせるものだ。 )」 (2022/5/9 20:43:42) |
真 | > | 描写不足失礼、廊下ですね寮生活故。 (2022/5/9 20:43:43) |
レフバ | > | なるぽです (2022/5/9 20:43:56) |
志賀 幸治 | > | 無駄な文多すぎるし先ロル下手すぎて死んじゃったので、何とな〜く続けていただければ幸いでごわす…………なにかあれば是非きいて……………… (2022/5/9 20:44:43) |
浸 ばぐる | > | 「よかった。名前覚えるのは得意なんだ、だって私、機械なんだから。高性能ヘッド〜!なんてな。」(人間味の無い喋り方にちょっとしたロボットジョークも混ぜて。)なるほど、かくれんぼ中、なのか。(お友達の事はいいの?…とは敢えて聞かずに。)えーっと、(私にこの子を隠す事ができるかはわからないけど。…きっとこの小さな『広間』が隠してくれるだろう。)いいぞ。私と一緒に話そ〜〜。」(と、その前に。こそり、と未だ五月蝿い『相棒』に話しかけて。)「…くーるくん、ちょこっとだけ、静かにしててね。万が一の為に、な。」 (2022/5/9 20:45:14) |
浸 ばぐる | > | 「…と。じゃあ…何の話が良いかな。私は生憎__、ゲームの話しかできないや。…でも。(私、は。)みんなのお話聞くのすきだよ。(それは私にとっての未知。)たとえばほら、それは私の知らない動植物だったり、君の好きな『フィクション』だったり。あとは…あ。これじゃあ全部君任せになっちゃうな。ごめん、だ。…もし、迷惑じゃなかったら。君の知りたいこと、好きな事、教えてほしいな。…あと、こうしておいたら次君と話すとき、もっと楽しくお話できるだろうし、ね。(もし、もしよければ、お友達になりたいから。)」(かくん、と不自然に首を傾ければ、静かな踊り場にほんの少し、小さく響くほどの声でこそり、君に問う。) (2022/5/9 20:45:18) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、七竈 八六さんが自動退室しました。 (2022/5/9 20:54:47) |
志賀 幸治 | > | おつかれSUMMERです (2022/5/9 20:56:04) |
飯田 杏. | > | ☀ (2022/5/9 20:56:28) |
蕪木 千歳 | > | 🌊 (2022/5/9 20:57:16) |
小室 耕助 | > | お疲れ様でしたー (2022/5/9 20:59:43) |
エレナ | > | おやすみやで👋 (2022/5/9 21:00:50) |
おしらせ | > | エレナさんが退室しました。 (2022/5/9 21:00:52) |
志賀 幸治 | > | おやすみSUMMERです (2022/5/9 21:02:11) |
おしらせ | > | 七竈 八六さんが入室しました♪ (2022/5/9 21:04:49) |
七竈 八六 | > | おいおい文豪か?歩く図書館でも役所に申請しなきゃダメだろ。 (2022/5/9 21:05:04) |
飯田 杏. | > | いやほんまに (2022/5/9 21:06:47) |
志賀 幸治 | > | 遅筆だし、私の文は垢抜けてないので恥ずかしい😭 みんなみたく洗礼された文章が書けるようになりたいよーっ…… 文豪になってみたい人生でした………… (2022/5/9 21:11:19) |
レフバ | > | ______「あ」なんて、廊下に高い少年の声が響いた。「なんだ〜っ お前も途中から参加するのか?」真より背丈の低い、やたらと血色の良くなさそうな彼だった。少年は自分と同じくこの時間にのろのろと教室へ向かおうとしている人物がもう一人いたことに喜んでいるのか、真の元へ小走りで駆け寄ってくる。「お前も一年だろ?一緒に行こうぜ」初対面の筈なのだが、何かと馴れ馴れしい印象の人物である。肌の色は不健康なほどに白いが、北欧を思わせるようなほっそりとした顔周りと、東欧由来の控えめで筋の通った鼻が、彼の顔を完璧にさせている。要は人間らしさは薄いものの結構な美形ということである。 (2022/5/9 21:11:36) |
レフバ | > | 「お前、名前何?オレん名前はレフバ、よろしくな」もしかしたら顔くらいはお互い知っていたかもしれないし、知らなかったかもしれない。彼は聞いてもいないのにやたらと話しかけてくるのだが、「なぁ、体調悪かったの?それとも単純に授業に参加したくなかったの?どっち?」と尋ねた際には、1時間目を寝過ごしたという事実を見抜いているような雰囲気があった。「変なこと聞いて悪いな。____そのさ、もし授業受けたくないんなら、オレと一緒にどっか行かないか? もしお前が授業受けるってんならオレも教室に行くことにするよ」「最近はあんまり教室に来てないんだ。授業受けてもつまんねーしな」クラスのメンバーの不在をいちいち把握することも無いだろうが...確かに、彼の姿はここしばらくというか、今が初めて会ったとしてもおかしくないくらい、全く見覚えがないのである。 (2022/5/9 21:11:43) |
レフバ | > | <真さn (2022/5/9 21:11:51) |
七竈 八六 | > | 「───────あ゛ァ゛~~~~ッッ!!!!クッソマジかよッッ!!!!???」(それはほんの数十分も経たないうちの出来事である。元来よりニュースを見るような柄じゃないのは見て取れる通り、今日の天気予報だってろくに知らなかった彼は、当然のように傘を家に忘れていた。でも、それでも良かった。『馬鹿は風邪をひかない』とはよく言ったもので、家に帰る道中は多少濡れて帰ったって構わないだろうと。それに、何よりもやや身長差のある友人の傘に入れてもらうのはなんとなしに忍びないからと、雨に降られながら校門を出た矢先だったんだ。) 「ッかしいなァァ~~…………ぜぇーーーってえ鞄に入れたと思ったのに………〝 弁当箱〟、教室に置きっぱだわ…………………」「ごめんなんだけどさ、ちょい 先帰っててくんね???あとからちょっぱやで追い付くからッ!!!」 (2022/5/9 21:12:16) |
七竈 八六 | > | (彼にとっては傘より重要な『忘れ物』。それを学校から出てほんの少し進んだところで思い出したのである。小雨と言うには零れる雨に、もう随分と打たれてしまった。彼は踵を返したのならば、『明日で良くないか』と提案する友人をよそに 逆再生も宜しく、校内に吸い込まれるように戻っていったことだろう。時間も時間、チャイムはとうの昔に鳴っている。忙しなく下駄箱で靴を履き替えてはキュ、と足音を鳴らし、階段を駆け上がる姿は脱兎の如く。〝 せんせーに見つかりませんように 〟と密やかに願いながら廊下を走って、向かう先は自らの教室である。)「ッ………フゥーーーーー…………………」(……この時ばかりは誰も、いないと思ってた。) 「………ッ…………………あー…もう、最悪……………………」 (2022/5/9 21:12:25) |
七竈 八六 | > | (事実、電気がついている時点で気づくべきだったのだ。なのに彼は、濡れた髪がくねり、張り付くのが気持ち悪いとかきあげるまで、予想もしていなかったそうじゃないか。その証拠が上記の独り言だ。)「…………………、………あれ。」(張り付くワイシャツを軽く伸ばし、顎から雨が伝う前にぐし、と雑に拭う。それでも間に合わないと言わんばかりに、前髪から、服から、ピト、ピト、と滴る水滴はまるで天気雨のよう。お日様のような瞳の先に映るのは灰色の教室に、水彩画のように滲んだ男子生徒の姿だった。まるで窓枠が額縁のようにさえ思えてくるように、その様子は随分と、『完成』されている。)(────────でも。)(……………嗚呼、あれ。〝 どんな子だっけ〟。)(作者は不明。)(貴方を詳しく知らない。答え合わせを混じえて、驚いた様子できっとその『差し色』は、生きる絵画に言葉を紡ぐ。)「…………………志賀、だよな…………?斜め後ろの席の。」 (2022/5/9 21:12:27) |
志賀 幸治 | > | ((きゃーーーーっっっ!!!!!ハチロクくんが動いてる 舐めまわしてきます (2022/5/9 21:14:56) |
七竈 八六 | > | 気狂いだよ (2022/5/9 21:15:05) |
ジェントル | > | 「(ちらり、ちらりと、月光を照り返す水面の鏡。白刃の輝き。そして、鋭い口の端。それはきっと、君の目からは隠れていたのだろう。)おや珍しいィ…こォンな夜更けに、ボク以外の人が来るなんてねェ。(かちり。)本当、静かでいいねえェ…調子はとてもいィよ、いつでもそォだけど。(刃は持ち手へ畳まれて、ただの何か手元に収まる、少し歪んだ長方形へと姿を変える。)今日はとても落ち着く、夜だもの。思い出すよ、夜というのは穏やかでねえェ…(それはくるりくるりと彼の指の上や間や、あらゆるところを転がっていく。指先は細く長く、指の筋肉が張った『器用』な手付きである。指が動く度、筋も浮き上がったり、皮膚の下に隠れたり。)いィよォ。話。ボクもちょおォど暇していたところだからねえェ…(ぱし。と、刃のないナイフを、手の内に納めて。)まずは自己紹介しなきゃねェ。ボクは『ジェントル』。紳士には『必要不可欠6』な名前さァ。(そして恭しく礼を。)キミはァ?(最後に、少し見上げながらも質問を。もはや、その一連の動きは彼を意味するようなものである。)」 (2022/5/9 21:15:32) |
ジェントル | > | おそくなりました申し訳ない…! (2022/5/9 21:15:44) |
小室 耕助 | > | いえいえ 返信ありがとうございます (2022/5/9 21:18:20) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、真さんが自動退室しました。 (2022/5/9 21:20:01) |
蕪木 千歳 | > | へへへ、やった。心強い味方が出来ちゃった。( いよっしゃ、ちいちゃくガッツポーズして、跳ねた心音みたいにぽこんと階段を半分だけ登った。踊り場の隅っこは見逃された埃がひっそり息を潜めていて、少しだけ汚い。人が歩く以上何処だってそうだけど、不思議なことに階段はまだ増しに思えて、ハンカチで有るか無いかのホコリを払えばちょっとしたベンチ。先にすとんと腰を下ろして、此方おいでよ、と、空いてる隣をぺちぺち叩いた。『 知りたいこと、好きなこと、かぁ……。 』貴女に倣って、こそこそ囁いた小さな声が中くらい高さをした天井に当たって弾ける。知りたいこと、好きなこと。また話してくれる予定があることに、細やかな喜びを感じられる。 (2022/5/9 21:20:38) |
蕪木 千歳 | > | 『 いーんだよ、私任せでも。大船に乗った気持ちで………なぁんて言えるほど、話題に富んでるわけではないんだけど………。んー………………………ん~……………そだ、ネコちゃんとか好きだよ。最近はネコちゃんの農場ゲームとかやってるんだ、スマホのやつ。 』とんと拳で胸元を叩いて、形すら出来てなかった泥船は、出港前にぷくぷく沈む。沈んだ残滓が僅かに浮かんで、その一欠片、平凡な話題が無事に口を突いて出た。ひらめきにはっと背を伸ばして、漁るパーカーのポケットの中にはスマートフォン。昼休み終了15分前を差すロック画面を突破して、タップしたアプリの中では猫が島を開拓していた。それを貴女に見せるみたいに傾けて、へへ、と笑みには照れ混じり。『 これね、可愛いんだ。私のオススメ。、…………結局私も、ゲームのお話してるね? 』 (2022/5/9 21:20:39) |
おしらせ | > | 伊藤 優希さんが入室しました♪ (2022/5/9 21:22:28) |
伊藤 優希 | > | こんばんは〜 (2022/5/9 21:22:36) |
レフバ | > | こんばんはー (2022/5/9 21:22:47) |
浸 ばぐる | > | ばん〜わ!!!! (2022/5/9 21:22:48) |
飯田 杏. | > | こんば~ (2022/5/9 21:22:57) |
伊藤 優希 | > | 成り募しときますね〜 (2022/5/9 21:23:34) |
蕪木 千歳 | > | こんばん~ (2022/5/9 21:24:15) |
Gaill Monochoria | > | 一括失礼します! (2022/5/9 21:24:54) |
Gaill Monochoria | > | ロル投げます (2022/5/9 21:25:13) |
Gaill Monochoria | > | (遮光カーテンが空に降りた。然しそれはショーの始まりを意味しない。机を焼く陽光と一時のお別れ。蛍光灯の静音でも鳴っていればまだ此の理科室は物寂しさの一端を捨てられていただろうか。LEDは音も熱も無くただ白く部屋を照らす。雲が青を薙いだ空の灰白と、無機質の電灯の白色と、言葉の凪いだ彼と君の空白で。素材の違う白の顔料を混ぜて成したのは、言わずもがなのグリザイユだった。)『……随分と、んぁ、いや』(静寂を切り裂いた、と言うには随分ゆるりと。ティッシュが水に解れて破けて行く様な。そんな柔らかさで滲んで、味気ない無色透明の白線は綻びた。)(男は小首こそ傾げてみせるが、それ以上の詮索はしない。)『ワタシは、そうだなぁ』(瞬きはショーの開演を待つカウントダウンだろうか?答えはきっとNOだ。此の寂しくて温くて静かな理科室にそんな激動は相応しくない。そうだろう?)『……ワタシは、日常をアイしているよ』(藍に覆われた白を滲ませて滲ませて、それから貴女は一滴の嘘を垂らした。)「ほう。」「これはまた.......」 (2022/5/9 21:26:04) |
Gaill Monochoria | > | 「.......今日一番の、予想外だ。」(君の相棒を舐める様に見ていた間に何時しかずれていた眼鏡の位置を直した。)(ニヒルな笑みは変わらず。“今日一番”だなんて言う癖して、全く変わらずに。)「ではココに通うのも“日常”の一部にしてくれるのかね?クク、キミの素晴らしき相棒が見れるならば願ったり叶ったりだ」(変わらず軽口を叩いて、可愛らしい音を立てる機械仕掛けの尖兵に目を遣ったり。)「んン、僕ァ科学を愛してる。それ故の探求心さね」(その言葉は嘘なのか。本人すら知覚出来ていない本質が別に在るだけなのか。兎角、分厚い雲の渦巻く脳内を明かす術なんて在りはしないから。3カウントに入らない小さな質問は其処で終わりだろう。)『じゃあ、こっちから三つ目。……君は、普段ココで何をしているの?』(少し。上目に彼を見据える其の双眸に少し、先刻迄とは違う色が宿った様な気がして。)(男は笑った。)(また悪っぽい笑みと共に、蛍光色の瞳は貴女を見据える。)「ククク.......ラストは随分とシンプルだねェ、イイダチャン。」 (2022/5/9 21:26:07) |
Gaill Monochoria | > | 「只管に研究だよ。僕ァ科学を愛してる。」「解は飛んで来る程優しくないからね。こうして僕の人生を費やさなきゃ何も得れんのさ。」(其処迄言えば、また変わらない怪しげな笑みを湛えた彼が居るだろう。)(.....或いは一瞬、ほんの一瞬だけ、伏せた瞳の中に藍色を宿した彼を見れただろうか。)(飄々と、其の科学者は君を見る。)「ラストターンだな......」「ふむ。」(細い指を二本立てて。)「二つに一つ。“yes”か“no”だ。」「キミは。」(あくまで、全く変わらない調子で。)「キミは、今日の中で一つでも僕に嘘を吐いたかい?」「ノーコメントはなるべく遠慮して貰いたいがァ......」「あくまで質問だ。嘘で応えて貰っても構わない。」 (2022/5/9 21:26:19) |
Gaill Monochoria | > | 遅くなってごめん!! (2022/5/9 21:26:30) |
飯田 杏. | > | いやぁぁ……すき…… (2022/5/9 21:29:07) |
Gaill Monochoria | > | ✌️! (2022/5/9 21:30:24) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、七竈 八六さんが自動退室しました。 (2022/5/9 21:40:22) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、志賀 幸治さんが自動退室しました。 (2022/5/9 21:40:22) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、ジェントルさんが自動退室しました。 (2022/5/9 21:40:54) |
おしらせ | > | 七竈 八六さんが入室しました♪ (2022/5/9 21:41:00) |
Gaill Monochoria | > | 一括です! (2022/5/9 21:41:22) |
小室 耕助 | > | 「ジェントル、なるほど紳士というわけだね。私は小室耕助、言うなれば探偵かな?」(それが本名であるのか偽名であるのか。どちらにせよ、あなたの恭しい礼など振る舞いは確かに"紳士"を思わせるようなものだった。こちらもそれなりの振る舞いを見せておこう。真似るように、こちらも恭しく礼を見せる。懐のハンカチで軽く手を拭いたら、ゆっくりとそちらに腕を伸ばした)「よろしくジェントル。このまま話し込むというのも良いけれど、友好の証として握手するというのはどう?」(人懐っこい笑みを浮かべて、あなたの反応を伺う。待っている間も瞳はあなたの姿を捉えて離さない。あなたのような人は正直何を考えているのか読みづらい所はある。ジェントルを名乗っていることから、紳士であることに固執しているのかもしれない……とは思うが。ともあれこの人と話すというのは面白そうだと感じている) (2022/5/9 21:41:49) |
おしらせ | > | 真さんが入室しました♪ (2022/5/9 21:44:39) |
真 | > | 銀糸をぐしゃぐしゃと再びいじり始めた頃。何やら声が響いたのでついビクッとしてしまう。同時に一瞬まん丸になった蒼眼が少年を捉えた。美形は美形だが対照的にハッキリとした眉が男らしさを備えながら然し筋の通った鼻と控えめな口元が女性らしさを演出し、まん丸な瞳はいつもと同じどこかキツい印象すら与えるキリとした目つきに戻る。然しキツい印象を抑える二重だの何だの、美の四則演算とやらの末に美形の解が導き出されるが、本人にそういう細かい事はわからないし、そういう美形を映す語彙はイケメンとかくらいしかないのでひとまずそういうことにしておこう。そもそも、普通人の顔をそうまじまじと見もしない。何となくの印象で捉えるのはよくあることだ。 (2022/5/9 21:44:47) |
真 | > | パチパチと睫毛が慌ただしく揺れ動く。ぱっちり二重の瞼を擦りながら「おはよぉー?」なんてどこか間抜けな声をあげた。人の顔と名前を覚えられないという弱点を密かに抱える彼にしては珍しくレフバの事は覚えていた。…きっと、多分。いや、嘘だ。正直話した事があってもなくても覚えてないので適当に合わせることにしていた。半分寝ぼけ眼で頭も回っていないし、何かしたい訳でもしたくない訳でもない。ひとまず会話をリードさせて、どう出るのかは後から決めることにした。「俺は真、よろしくー」こんな奴いたっけ?の直後には次会った時にわかるかなと不安になる。偶にしか会わないと余計に覚えられないし、声に出して呼ばないと名前は忘れてしまう。けど、自分よりも背丈が大分低いなと考え直す。大抵は自分よりも大きいのは立派な特徴だ。何がどうって小さめの体が一応コンプレックスであるせいか、或いは修練の賜物か顔や名前よりもサイズや姿勢から捉える癖があるお陰で、その点レフバは彼にとって実に特徴的だった。 (2022/5/9 21:45:23) |
真 | > | 「……さあ、何だと思う?当てたら付き合ってもいいぜ。ま、外しても放課後か昼休み遊んでもいい、君が暇ならね。」何か楽しい事をするんだろう。遊びの誘いだとひとまず決めつければ景気良く頷いた。それはそれとしてズバリ決めるのは今は面倒なので暗に後からでも相手できるよなんて事を示す。常にそうでもなく、天気が悪かったらそれは無理だと言っていただろう。今日は機嫌が良いので授業もレフバの事も突き放すような選択を取らなかっただけだ。「やーでも、受けた方がいいぜ?置いてかれると後が面倒だし、あんまり出来ないとなんていうか気に食わない。」 (2022/5/9 21:45:27) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、伊藤 優希さんが自動退室しました。 (2022/5/9 21:48:50) |
真 | > | ごはんいきます故 (2022/5/9 21:50:59) |
おしらせ | > | 真さんが退室しました。 (2022/5/9 21:51:01) |
レフバ | > | 了解です (2022/5/9 21:51:32) |
Gaill Monochoria | > | いってらっしゃいませ! (2022/5/9 21:52:36) |
小室 耕助 | > | お疲れ様でした (2022/5/9 21:53:37) |
浸 ばぐる | > | 「わ。(かざされたスマートフォンにはなんともかわいらしい光景が写っていた。無駄に飾らない、でもとっても暖かな雰囲気の彼女らしいな、なんて思ったり。)このゲーム、は。(いつもなら何処の誰かもしらない名前を隠した人__所謂匿名、そんな人たちがガチャガチャ魔改造したグラフィックのプレイ動画しか見てなかったけれど…このままもやっぱり良い、な。)「…猫、いや、動物って素敵だな。私にはないあったかさを持ってるから。それに…私達には予測もできない行動でいつだって飽きさせないからな。」(更には。人の心、人外の心だって癒やしてくれる。) (2022/5/9 21:54:25) |
浸 ばぐる | > | 「猫ちゃんはかわい〜から、な。…何故かわたしが近づくと逃げちゃうんだけどね、画面の中なら逃げちゃわないから安心だな。はぁ…(そんな事を言いながら『リアル』に避けられる現実に少しだけ虚しくなったり。)「…えへへ。ゲームって、素敵なんだ。ずっとやってたら体に悪いよ、なんて言われてるけどさ、(…機械の私には一切害がないことは置いといて。)こんな空想に浸るのも素敵だと思うんだ、丁度そのネコちゃんたちみたいに。…でも、なんだか私達も半分くらい空想だと思わない?」(この世界がプログラムで出来ている事。既存物の姿を取った『カミサマ』の存在。それに__)「私達がヒーローだってこと。(…皆が皆戦うとは限らないけど。)…それってなんだかワクワクしない?あ、…ロマンを感じる、って意味でね。」 (2022/5/9 21:54:29) |
おしらせ | > | 志賀 幸治さんが入室しました♪ (2022/5/9 21:58:01) |
志賀 幸治 | > | 無言退室、いっそ1時間にしてくれ〜 (2022/5/9 21:58:23) |
Gaill Monochoria | > | おかえりです! (2022/5/9 21:58:33) |
小室 耕助 | > | おかえりなさいー (2022/5/9 21:58:57) |
Gaill Monochoria | > | 棒🍆振りますわよ (2022/5/9 22:02:34) |
Gaill Monochoria | > | 1d3 → (1) = 1 (2022/5/9 22:02:41) |
Gaill Monochoria | > | アッ (2022/5/9 22:02:47) |
浸 ばぐる | > | また1… (2022/5/9 22:05:31) |
蕪木 千歳 | > | ('ω')! (2022/5/9 22:05:37) |
蕪木 千歳 | > | 1d3 → (3) = 3 (2022/5/9 22:05:42) |
蕪木 千歳 | > | 運を吸いました (2022/5/9 22:05:47) |
浸 ばぐる | > | ぼ〜なすたいむ! (2022/5/9 22:06:06) |
浸 ばぐる | > | 1d3 → (2) = 2 (2022/5/9 22:06:14) |
浸 ばぐる | > | うむ (2022/5/9 22:06:19) |
Gaill Monochoria | > | 持ってかれましたわ...... (2022/5/9 22:08:07) |
七竈 八六 | > | 1D3 → (1) = 1 (2022/5/9 22:09:36) |
Gaill Monochoria | > | 😃 (2022/5/9 22:09:50) |
レフバ | > | 「それってどのみちOKって言ってるようなもんだろ」冗談言わないように見えて、中々付き合いが良い奴だなと思うことにして、「それじゃ放課後、玄関で待ち合わせしようぜ。すっぽかしたら明日会った時覚えてろよ」と、早速約束を取り付けて放課後に遊ぶことにした。「ふーん?それもそうか...まぁお前に合わせるって言ったわけだしな、じゃあ一緒に行こうぜ」なんて、彼は授業を優先したいそうなので、レフバも一緒に教室に行くことにする。____実際の、彼が授業に参加しない理由は、『授業の内容がもう既に知っていることなので退屈』だからなのだが。 (2022/5/9 22:10:35) |
レフバ | > | ________さて、無事一日が終わり、放課後を迎える。真は玄関に向かっただろうか、もし向かったのなら、既に靴を履いて昇降口で待っていたレフバが、『見つけた!』という顔でそちらに向かって手を振るだろう。「本当に来てくれるって半分信じてなかったぜ」なんて口にした後に、「じゃ、行くぞっ!」と玄関を飛び出した。彼の生き生きとした様子は、今にでも真の手を繋いで引っ張って行きそうに思えた。無論そんなことはなかったが、真の方から繋げば、案外そのまま離さずに繋いでいてくれそうな雰囲気でもある。何だか彼は、弟のように思えた。「_____お前ってアイス食べる?」彼は何気なくそう尋ねた。 (2022/5/9 22:10:41) |
レフバ | > | <真さん (2022/5/9 22:10:48) |
小室 耕助 | > | 一応1時間成りはした状態ではあるのですが これって中断した場合も追憶って増えますかね? (2022/5/9 22:11:28) |
志賀 幸治 | > | ロル投げますおくれてすみません……………… (2022/5/9 22:12:40) |
飯田 杏. | > | ろるなげます! (2022/5/9 22:14:28) |
飯田 杏. | > | 『……今日一番の、予想外だ。』(君の言葉は藍も変わらずに窺えない。胸の内側の瓶の底、一歩飛ばしで抜かれるような違和感は健在で、君はそれを自身で知覚しているのか、それとも狙ってやっているのかは分からないけれど。彼女にただ出来るのは、そんな君の薄い病的な白い肌に、わずかに歯を立ててやるだけだろう?)「そう、だね。だってここは『月火水木金土日“変わらず”年中無休。』.....少なくとも。“君”が気絶でもしない限りは休みナシ、なんでしょ?」(君の軽口にそんな返歌を返したのなら、背もたれのない理科室の丸椅子に座ったままにくるりとその場で一回転。体が硬くなってしまわないよう、その場の空気が地に落ちすぎてはしまわないよう、時折かき回さなければならないのもまた、変化を呪う彼女の日常の一つであった。__否、これはただの気まぐれの日常だ。沈殿を常とした方が楽なのは自明の理で、わざわざ宙に浮いた状態を常とするのは、きっと誰が見たって馬鹿らしいことだろう。__きっと数年後にでも今日のことを聞かれたなら、彼女は笑って返すのでしょう。「君の前だったからね」、なんて。) (2022/5/9 22:14:35) |
飯田 杏. | > | 「解、か。」(奥底まで覗きたがる君に、精一杯の虚勢を張って賢く澄まして見せれば、その分君はより早く、彼女の底へその指を届かせることだろう。)「じゃあ、ワタシも多少なり、君の手伝いでもしようか。……といっても、ワタシの手の届く範囲の話、だケド」(そんなことを言いながら、彼女は君の三つ目の問を聞き届けてからにまにまと唇を薄くひき、笑って見せた。彼女は確かに君の藍を見逃さなかった。見逃さなかったからこそ、彼女はそうやって、無知な蛙のふりをしてやろう、なんて決めたのだ。あぁ、ほら。あんまりにまっすぐなものを見ると、__不和からの恨みなんかよりも、汚してしまいたくなるもの、ですから。)「機械に似た質問をしたら、思考が止まってしまった……みたいな、似たようなものがあったような気もするな、コレ。」「ほら、“この命令を拒んでください“、みたいな、ね。」(右の人差し指と左手の人差し指。自身の肩ほどの高さにまでその先をあげ、彼女はくるくると回しながら、いくらか饒舌な様子で、そんなことを述べ始めた。) (2022/5/9 22:14:46) |
飯田 杏. | > | 「ワタシが嘘をついていなかったとして、それともついていたとして、答えはどう……、どう、なんだろうね? 嘘を吐いていないのに、Yes__嘘をついた、という嘘を吐けば、コレは実質嘘ではないような気もするし、でも……あぁ、ふふ、んー。」(楽しそうに薄い笑みを浮かべながら、彼女は関係のねじれたそんな話を持ち出しては、「こういうのは苦手だ。君はいくらか得意そう、だけど」なんて君を見た。嘘を尋ねる質問なのに嘘を君が許可しちゃあ、それこそ意味が無いんじゃないのか、なんて。それでも君には彼女自身の計り知り得ない意図があるんじゃないかと畏怖を込め、それでもその下で蛙を気取って笑って見せた。丸椅子の支柱に自身の足先を絡めながら、彼女は机上のカメラを手に持ち、そのまま何も断ることなく君に向けてシャッターをおした。)「ふふ、嘘は吐いたよ。このカメラ、動くけどフィルムがダメで映らないんだ。だから、写真を撮らせて、なんて言ったけど、とれてないんだ。」(かしゃ、ジー。フィルムの巻かれる音に笑みを乗せたなら、そんなごまかしの答え合わせを。どう、驚いた?なんて、今度はいたずらっ子のように君を見上げて、笑ってみようか) (2022/5/9 22:14:53) |
蕪木 千歳 | > | ばぐるちゃんて固いです?身体 (2022/5/9 22:15:41) |
小室 耕助 | > | 書いてましたごめんなさい (2022/5/9 22:17:21) |
飯田 杏. | > | 1d3 → (3) = 3 (2022/5/9 22:17:25) |
志賀 幸治 | > | (けったいな、埃被りの静寂を下らないと言わんばかりにビリビリと破いたのは、その、眩いくらいの黄色の彼であった。 駆ける足音の喧しさを引き連れその男が扉を潜ると、 彼は出迎えるよう ゆっくりとした動作で活字から思考を洗い、文庫本に栞を挟む。 …… 一瞥、それから、息を飲んだ。 濡れた金色と雨粒が蛍光灯に乱反射している。 そのとき僕は、生まれて初めて迸る閃光、というものをみた、気が、した。 その仄暗い停滞の中、 水溜まりに一滴ばかり入れれば染め上げてしまう、 コピーインクのイエロー。否、それほどまで無機質な物だったろうか。大輪の向日葵のよく似合うその瞳と、夜の暗闇の良く似合う、清廉さを兼ね備えた黒が交錯する 。黒、が、揺らいだ。のも、束の間。 (2022/5/9 22:18:27) |
志賀 幸治 | > | ─────── 少しの沈黙の後、 模範品は薄い唇を開いた。口角の上がり、細められた切れ長の瞳に薄らと涙袋が浮き出ている。 柔らかな微笑みは人当たりが良い。そう、 確かに〝良い〟のだけれど、 敏い人は、それでいてマニュアルめいた、人為的なやさしさを感じるのだろう。君の対峙するその態度は、 先程の解釈のゆとりを残した連火の横顔とは相反するように、 量産品のつまらない響きを取っている。 ) 「 ………… 、うん。 そういえば、 新学期からもういくらか立つけれどさ、あんまり話したことは無かったね。 」 ( 距離感を測るみたく、 手探りの会話の糸を手に取り言葉を編んでゆく。 柔らかく頷けば、 こんなに席も近いのに、と小さく笑って付け足した。 思えば新学期が始まってから、 お互いしっかりと会話をしたのは久し振り、否、初めてかもしれなかった。 交友関係も違えば、趣味も、特技も、何もかもが違う。 住む世界とすら言っていいだろう。今目前にいるのは、対角線に立つような人物だ。で、あるからこそ、興味関心が無いわけでは無い。 (2022/5/9 22:19:01) |
志賀 幸治 | > | 影は光に光は影に、欠落の穴を求めるのが人の性そのものであり、隣の芝は青く見えるとはよく言ったもので、─────── 、 ( そうだな。 羨ましいと、思わなかったことは無いんだよ。) 彼のペルソナの根底には、 自由への渇望も眠っていた。 ) 「 七竈くんは──────…… 忘れ物? ………… 、 随分と大切なものなんだね、 」 ( ちらりと『七竈八六』の席を横目に見れば、 お弁当箱が机のフックに掛けられたままであった。 他愛ない日常会話だ。駆けて戻ってきた其の様子と、先程の独り言が重なり、 それくらいの推理は容易かった。 それから、 普段は意識していなかったのだけれど、斜め前の距離感は、思っていたより随分と近かったみたいだ。 )「これ。 ぜひ使ってよ、 最終下校の辺りには雨も止むみたいでさ、多分僕は使わないと思うから。 」 (2022/5/9 22:19:25) |
志賀 幸治 | > | (濡れて風邪など引かれても後味が悪いし、 …… 〝志賀幸治〟という人物は彼のような人に優しくあることを、強いられているような気すらする。 これは誰が定めたわけでも無く、言わば筋書や道理と言ったもので、果ては唯の勘違いや空回りに過ぎないかもしれなかった。人はこれを偽善と言うのだろうが、 そんなことは構わなかった。僕はありのまま、正しい形で〝志賀幸治〟という役を演じればいいのだ。)(彼は今時珍しいブラウンの皮鞄の中から、紺色のハンドタオルを取り出し、 君へと差し出した。 Yの刺繍の入れられた其れは、何処と無く上等さを漂わせている。 (この間にもぽたぽたと、 教室の床に水滴の染みは広がってゆくばかりであった。) (2022/5/9 22:19:30) |
浸 ばぐる | > | 表面上は人間の肌とおんなじさわり心地だけどわりと硬い!もしぶつかったら痛い感じかな… (2022/5/9 22:20:17) |
蕪木 千歳 | > | おけい!有難う! (2022/5/9 22:20:32) |
Gaill Monochoria | > | お返しかきます.......!!! (2022/5/9 22:20:37) |
Gaill Monochoria | > | 〆に向かっちゃう感じでよかとですか (2022/5/9 22:21:02) |
飯田 杏. | > | あい!!おねがいシマウマ (2022/5/9 22:21:03) |
飯田 杏. | > | いい!!です!!!おねがいしまま (2022/5/9 22:21:14) |
Gaill Monochoria | > | あいさ!!シマウマは侠客れたけが請け負った (2022/5/9 22:22:16) |
飯田 杏. | > | れたけさんマジかっけぇ…… (2022/5/9 22:23:05) |
Gaill Monochoria | > | シマウマこけた........😢 (2022/5/9 22:23:55) |
飯田 杏. | > | ぽんこつめ!!! (2022/5/9 22:25:09) |
七竈 八六 | > | ロルがうめえ! (2022/5/9 22:29:09) |
蕪木 千歳 | > | ネコの島2。…2って付いてるけどね、1とか無印版とかさ、そういう前作があったのをだぁれも知らないんだ。ネコちゃんにちなんで2なんじゃないかって説もあるんだけど……どーなんだろうねぇ。( 牧場を思わせる柔和なBGMが、小さな音量で端末から流れる。伸ばした指先が画面をなぞれば、にゃ~~んっ♪ そんな掛け声と共に猫達が出来た作物を収穫していた。空になった畑に種を撒けば、仕事を終えた猫達は島々に散っていく。思い思いに日向ぼっこをして過ごす姿、その気儘さは現実の猫とも大差がない。空想の中でだけ、貴女の出会える猫の姿。『 ………ばぐるちゃん、 』『 ど、どーーーんっ!! 』 『 ッわぶ、かた………ほんとに機械なんだ…。ぁ、えっとね、えーー……………〝 しんまいひーろー、くれーん、見 参………っ! 〟』『 な、なんちゃって………へへ…、 』 (2022/5/9 22:29:25) |
蕪木 千歳 | > | その翼は真っ黒で、クレーン_白鳥とは程遠い。飛べない翼、両の腕をがばっと広げて、墜落?突進?貴女の身体に抱き付いた。ゴンッと鈍い音がした気がして、ぶつけた額がじんわり熱い。突拍子のない行動。考えてなかったふやふやな台詞。誤魔化すように笑ってみたって、そのくらいじゃ流されない。なんだか恥ずかしくなってきて、身体だけがずるずる流され、抱き付く力を失った。『 予想できなくて、暖かい、でしょ? 』『 ………いやあの、私はネコちゃんじゃないけど、ロマンを感じて貰えるくらい格好いいヒーローでもないーけどぉ…………現実の方に浸ってみるのだって、結構、…ど、どうでしょう、 』 (2022/5/9 22:29:27) |
浸 ばぐる | > | ひえ〜〜〜〜〜〜ちとせちゃんかわいすぎる 涙 すきだ… (2022/5/9 22:30:51) |
蕪木 千歳 | > | 七竈八六殿、昨日の途中までの也で得られた追憶4で候う、硝子細工なので (2022/5/9 22:32:52) |
蕪木 千歳 | > | ぬっくぬくにしてやんよ (2022/5/9 22:33:03) |
七竈 八六 | > | あちがとーーーーーー!!!!続きやろうね今度 (2022/5/9 22:37:43) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、レフバさんが自動退室しました。 (2022/5/9 22:38:22) |
小室 耕助 | > | お疲れ様でしたー (2022/5/9 22:39:10) |
蕪木 千歳 | > | 💃 やろうやろう、お疲れ様です (2022/5/9 22:41:16) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、志賀 幸治さんが自動退室しました。 (2022/5/9 22:45:08) |
おしらせ | > | 志賀 幸治さんが入室しました♪ (2022/5/9 22:47:42) |
飯田 杏. | > | おかさいーー (2022/5/9 22:48:04) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、Gaill Monochoriaさんが自動退室しました。 (2022/5/9 22:49:01) |
おしらせ | > | 真さんが入室しました♪ (2022/5/9 22:49:12) |
小室 耕助 | > | おかえりなさいー (2022/5/9 22:49:18) |
真 | > | 「女の子ならとっくに遊んでるんだけど」肩を竦めながら、くすりと笑う。「じゃあ、そういう事だな。」何ら問題なく、いつもの他愛無い日常は続く。特にコード自体への知識はあまり無いので勉強は手を抜けない。それは元より生き残りまた勝つ為の事で決してくたばってやらない為だ。他愛無い日常を維持するのは思うより遥かに大変な事故に。───そして数時間後、もとい学生の本分放課後に時計の針は問題なく進む。「よう。お疲れ様〜」さて、この美少年、実は約束なんてそれはもうスッカリ忘れていたし、すっぽかしてもすっぽかしたことすら忘れていただろう。理由は語る必要もない。実に実に暢気でお気楽な、つまり、真という人間の良い所が出ているという事だ。 (2022/5/9 22:50:49) |
真 | > | 「はいはい。」言われるまま従ってついていく。これでは偶然通りがかった所を口説かれたようでまるでナンパされたような感じすらする。可愛い女の子なら良かったのにと思ったが、多分可愛い女の子からのお誘いならきっと忘れなかったろうとも思えば、(それもこれも可愛い女の子じゃないこのレバー…レ、烈海…蓮、レース、レーン…レフバ!そうレフバが悪いじゃん?)と思う事で全くの罪悪感や不自然感が醸される事はあり得なかった。そして、この幸運はきっと自分の日頃の行いがいいからだろうと解釈したし、何より大事、言わなきゃバレない。是即ち問題無い。「食べるよ。虫歯じゃ無いし。けど、アイス食べない奴ってそういるか?いるとして、どんなだよ。」俗っぽい口調は、銀髪と蒼眼の美形だとかいう神秘性を木っ端微塵に台無しにしている。お察しの通り、上品だとか格式のある人種では生憎なかった。投げかけられた疑問はそもそも普段暮らしててアイスクリームを食べる人か食べない人かが議題に上がる事など滅多にない訳だから、実に奇妙な感じだからついきいてしまったというようなものだ。きっと誰だって疑問符を浮かべると、後から思い返す事があればそう語るだろう。 (2022/5/9 22:50:53) |
真 | > | 1d3 → (3) = 3 (2022/5/9 22:59:35) |
志賀 幸治 | > | 昨日の分も振っていいかな……………… (2022/5/9 23:00:42) |
志賀 幸治 | > | 一応きょうのぶんだけろぐぼふりまー! (2022/5/9 23:01:01) |
志賀 幸治 | > | 1d3 → (3) = 3 (2022/5/9 23:01:06) |
七竈 八六 | > | 『………… 、うん。 そういえば、 新学期からもういくらか立つけれどさ、あんまり話したことは無かったね。』「…………あ゛ーーーー………………言われて見りゃそうかもなァ…………………………へへッ、じゃあ今日はちょっとラッキィ。」(彼は、貴方の笑みに対し、にひッ、と歯を見せて、人懐っこい笑みを見せた。作品としての『完成』として、限りなく近い貴方の笑顔はそちらがいうように『目敏い人』なら気付くかもしれない。しかし彼はどうだい。『笑いかけてくれた』。例えそれが愛想笑いだあったとしても、目が合いそうしてくれたほんの些細なことだって、彼はほんのりと嬉しく思ってしまうのだ。ゴムと床の擦れる音を鳴らしながら教室の中へと入れば、差し色はより色濃く映る。貴方の席の近く、必然的に歩み寄る形になるんだろう、ほら。天気雨、狐の嫁入り。雲がないのに降り注ぐ雨を引き連れて、1歩、2歩。進む足取りは対角線上斜め下。)(彼は言葉を続けた。)「いやァ、それがさァーーー……………弁当箱忘れちまって。じめっと蒸し暑くなってきたしさァ……………………なるべく放置もしたくないっていうかァァ………………」 (2022/5/9 23:04:52) |
七竈 八六 | > | 「………………まあ、でも大事。うん、大事だわ。」(嗚呼、あったあった、なんて。当たり前のことを呟きながら、彼はフックにかかった〝うさぎさんのマーク 〟が入っているお弁当入れを、じー、とチャックを開けてはリュックサックの中に入れた。貴方ならキチンと閉めるのに、彼は入れたことに満足しているのか、チャックは中身をほんの少し覗かせている。 些細なところでも違いが嫌に滲み出て、その違いにさえ貴方は気づいてしまうんだろう。光が強けりゃ色濃く映る影を自覚しながら笑みをたたえているだなんて、きっとこの男は考えちゃいないのに。 リュックサックを雑に背負い肩にかける彼は、〝もう帰ります 〟という雰囲気を醸し出しながら顔を上げ、貴方の方を再びみやりながら1つ。)「ィよーーーしィッッ!!!無事に弁当箱も腐っとこから救出も出来たしィハチロクちゃんはそろそろ────────……」『これ。 ぜひ使ってよ。』 「………………あ?」 (2022/5/9 23:05:04) |
七竈 八六 | > | (そろそろ、……)『最終下校の辺りには雨も止むみたいでさ、多分僕は使わないと思うから。 』』「えっへェ~~~~~????マジィ………………?????」(立ち去る、その前に。気が利く貴方は、沈んだ夜を引っ張り出してきたような、傍から見れば普遍的なタオルを彼に差し出してくれていた。きょとりの目を瞬かせ、ほんのりと驚きの表情を見せていたのも束の間。)「んんーーーーー………………じゃあさァ~~~~~~~~…………」 「 俺ェ、もうちょいココに居るわ。」(彼は、リュックサックを降ろす。)「そしたら志賀とも話せるし、タオルも濡れねェ。そもそも雨がほんとに止むかどうかなんてわかんねえだろォ~~~~????天気予報士のオニーサンもオネーサンも、すっげえ頭はいいンだやろうけどさァ…………やっぱ完璧じゃねェーって。」 (2022/5/9 23:05:15) |
七竈 八六 | > | (『七竈 八六』)(そう記載された席の椅子と床が擦れる音が教室内に響き渡る。背もたれに肘を乗せるように反対側を向いて、貴方の顔がよく見えるように腰掛けた彼は、腕に顎を預け目を細めて貴方にねだるだろう。)「……………だから雨やむまで付き合って。……………ちょっとぐらい良いっしょ。」(貴方の優しさに漬け込むつもりなんて無いと言ったら嘘になる。意地らしく揺れるピアスと、虚勢の象徴とも言えるヤンチャな金髪。笑みを浮かべれば覗く八重歯。早く大人になりたくて、無理やり背伸びしたかのような子供と。大人にならざるを得なかった、秘密を愛するペシミスト。)(友達は、もう帰っちゃった。) (2022/5/9 23:05:32) |
おしらせ | > | Gaill Monochoriaさんが入室しました♪ (2022/5/9 23:05:43) |
Gaill Monochoria | > | ロル投げま! (2022/5/9 23:05:55) |
Gaill Monochoria | > | 『そう、だね。だってここは「月火水木金土日“変わらず”年中無休。」.....少なくとも。“君”が気絶でもしない限りは休みナシ、なんでしょ?』「........Hah、こりゃ一本取られたね」(打てば響く、と言うには音は微かかも知れないけれど、ささめき位の音だって此の空間には丁度良くて。そして、彼としては十分に愉快なモノだった。だから笑って、両手をだらりと挙げて“参った”のポーズ。白色は、それこそ雲みたいに淡くても柔らかい雰囲気に変わって。色の本質は変わらずとも、その小さな寒暖の差が心地良く感じられた。)「ではまァ、ヒーロー〝R/SE〟、キミの日常を守る為体調には気を付けてやろうかね」(だから、だからこそ軽口を変えずに。調子を変えずに。ニヒルを崩さずに。)(数年後も此のぬるま湯の愉快さに身を浸けてられるなら彼はきっと、笑いながら今日の事を訊くだろう。)『じゃあ、ワタシも多少なり、君の手伝いでもしようか。……といっても、ワタシの手の届く範囲の話、だケド』(..........)(今度こそ。今度こそ、男はきょとんとして。) (2022/5/9 23:06:11) |
Gaill Monochoria | > | 「キミは。」「......キミは本当に僕を驚かせてくれるな。」「ックク、全く印象深い一日だ......そうそう今日を忘れずに居られる自信が有るよ」「....なァ。」「“助手クン”?」(眉を上げてにっと笑う。ドヤった様な笑みは癖らしく、まあ彼の言動にはぴったりと言えよう。)「......と言っても、キミはそーでも無かったりするのかな?」(飄々とそんな言葉を紡いで。)「変わらず残って居たら嬉しいねェ」(なんて。冗談なのか本心なのか。鋼の機体を撫でながら。)(男は貴女の本心に気附かずに。蛙をそのまま愛でるのです。自称クールでスマートな科学者は随分抜けていて、駆け引き下手な所だって在りますから。)「ふむ.....変な所で博識なのはお互い様かね。」「ステキな思考の展開じゃあないか。案外駆け引きじゃあ僕が負けちまったりしてね」(冗談粧して言うのだけれど、実際お互い勝敗知らずの内に貴女が一勝しちまってるものだから、案外冗談じゃ済ませられないのが彼の彼たる所以であって。) (2022/5/9 23:06:13) |
Gaill Monochoria | > | (君がカメラを向けて、彼はギリギリカメラ目線が間に合ったかどうか。そんなタイミングで鳴るシャッター音。そして。)『ふふ、嘘は吐いたよ。このカメラ、動くけどフィルムがダメで映らないんだ。だから、写真を撮らせて、なんて言ったけど、とれてないんだ。』(いたずらっぽく笑って見上げる君に男は微笑んで、息を吐いて。)「カッカッカッ!!!!随分ヤリ手じゃァないの。これで二本目だ」(本当は三本目なのだがそれは言わない御約束。)(一通り笑ったなら、ゆっくり踵を返して。)「ああ、驚いたよ」「侮れんな、イイダチャン。」(ぼそっとそう言って。また三つの液晶とキーボードへ向かっていく。これからレポートの推敲だ。足取りは少し軽かった。)(淡くて、奇妙で、ぬるま湯で、でもほんのりあったかい気のするような。そんな理科室の二人ぼっち。新たな不変の日常なんて矛盾っぽい文字列だけれど、きっとヒトの本質はその葛藤みたいな狭間に在ったり。無かったり。)(少なくとも、沈み切る手前、山の陰に削られて一筋の線となった陽光が理科室に影を作って。その影は、二人ぼっちを包んでいた。) (2022/5/9 23:06:45) |
Gaill Monochoria | > | これで〆るかもう一ロル回すかはお任せします!! (2022/5/9 23:07:03) |
飯田 杏. | > | いっっっや…………これが良いな、このロルの〆がいい。 (2022/5/9 23:08:40) |
飯田 杏. | > | からみありがとぉおおおう…………いやぁあよかった、大変によかった…… (2022/5/9 23:09:08) |
志賀 幸治 | > | ハチロクチ(アアアアあああ (2022/5/9 23:09:08) |
志賀 幸治 | > | 脳味噌破壊された え? すき……………………………… (2022/5/9 23:09:18) |
七竈 八六 | > | 嬉しいが???る (2022/5/9 23:10:35) |
浸 ばぐる | > | 「2、か〜、前作が無いのって謎ゲーあるあるだよね。そういうのだったらほかにも『to be continued(続く)』って書いてあるのに続きがないゲームもあったり…っあ、(ちょっぴりこれは失礼だったかも。)ごほん。でもなんだかそういうの良いよね〜。脱力感というかさ。割とこんなでも許されると思うんだよね。硬派なゲームも楽しいけどさ。」(と言いつつディスコード発現装置兼愛用の携帯ゲーム機をちら、と見る。…中には一年は前に発売されたゲーム『ラストソード』が入っている。なんともいえないグラフィックのゲームだが一部にマニアが居るらしい。う〜んと、これは硬派じゃないけど…)(と。)『………ばぐるちゃん。』「…お?」(突然彼女に話しかけられる。)「…どうしたんだ。ちとせちゃ__」(そう言う間もなく。)(__彼女が『飛んで』きた。) (2022/5/9 23:11:05) |
浸 ばぐる | > | 「ゎ、あゎおっ!?」(突然のことにいつもは閉じない瞳をキュッ、と瞑る。ドターン!いや、ガシャーン!と金属の地面にぶつかる音__鉄の身体が当たる音がした。)「ふ、ふざけるミ!いや、ちが、だ、だいじょうぶ、か?ぁ、あの、ぶつけた所痛くない…?いや痛いか…」(恐怖感?それとも驚き?それとも。浸ばぐる、その機械は未知数を愛している癖に__割と突然の事には人間臭く驚く用だった。)「…びっくり、した。えへ…現実、ね。(少し危険で、でも。ファンタジックな。)…ここは。皆が思ってるより素敵な世界だと思うよ。…ちとせちゃん、話してくれてありがと、ね。(彼女は__ツヤリとした黒い髪の彼女は確かに。あたたかくて軽やかな『白鳥』だった。) (2022/5/9 23:11:18) |
浸 ばぐる | > | (と、そのすぐ後、すこ〜しばつが悪そうに。)「え〜と。……ところで…話もだ〜いぶ変わっちゃうんだけど。授業の時間、そろそろやばい、かも。(差し出すゲーム機には授業5分前の時間が示されていた。次の授業は移動教室…教科書を取りに行かなくては間に合わない。)…きっとお友達も探してるんじゃ、ないかな。ほら、一緒に行こ〜。今なら間に合うよ。」(そう言って彼女の手を傷つけないように。そっと握って言うだろう。) (2022/5/9 23:11:34) |
Gaill Monochoria | > | 御相手感謝!!!!!めっちゃ楽しかったしロル上手いし飯田ちゃんの温度感最高だし.........良かった.............. (2022/5/9 23:12:17) |
おしらせ | > | レフバさんが入室しました♪ (2022/5/9 23:12:18) |
レフバ | > | ほかほか (2022/5/9 23:12:22) |
蕪木 千歳 | > | 〆ロル返すわよ! (2022/5/9 23:13:13) |
蕪木 千歳 | > | おかりん (2022/5/9 23:13:21) |
飯田 杏. | > | 感謝!!!!昨日のと合わせて合計8時間35分なので追憶を8受取るんだぜ…… (2022/5/9 23:13:50) |
小室 耕助 | > | おかえりなさい (2022/5/9 23:14:31) |
Gaill Monochoria | > | 計算ありがたい!!!!ゲッチュします (2022/5/9 23:14:58) |
Gaill Monochoria | > | おかさい! (2022/5/9 23:15:01) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、真さんが自動退室しました。 (2022/5/9 23:27:43) |
小室 耕助 | > | お疲れ様でしたー (2022/5/9 23:30:32) |
蕪木 千歳 | > | …………どういたしまして?……ふ、ふふっ、ばぐるちゃん、結構普通にびっくりするんだね ( ずるずる滑って、べたんっっと墜落してしまうことこそないけれど、気分的にはそんな感じ。だから、お礼の言葉は案外すんなり胸に着地して、不思議と此方の方が、救われてしまったような気がした。乱れた前髪を指で梳きながら、じんわり滲むのは思い出し笑い。要領を得ない、抑揚の少ないロボットだって、案外普通のクラスメイトなんだなって実感した瞬間。投げ出して少し下を滑った端末を拾ったのと、貴女に声をかけられたのは同時のことで、見比べたって表示されている時間は変わらない。『 ひぇっ!?ぜ、全然気付かなかった…………誰か一人くらい、連絡してくれたっていーのに……ん、行こっ! 』今度は此方が思い出し笑いされちゃう番?そのくらい肩を跳ねさせ驚いて、メガネのフレームが僅かに傾ぐ。端末はパーカーのポケットに戻って、かくれんぼ、私達の大勝利だね、なんて、はにかみながらピースして。賑やかな足音が踊り場に響いた。/〆) (2022/5/9 23:31:29) |
蕪木 千歳 | > | 4時間&硝子細工なので追憶8!お相手感謝でした!! (2022/5/9 23:32:02) |
浸 ばぐる | > | うおお〜〜〜たのしかったです…!!!かわいくてなかよしでHAPPYでした LOVE…追憶ありがとござます…!!!!!! (2022/5/9 23:33:46) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、志賀 幸治さんが自動退室しました。 (2022/5/9 23:34:22) |
蕪木 千歳 | > | 平和…好き…楽しい…ありがとぅ…!!! (2022/5/9 23:34:35) |
浸 ばぐる | > | 平和えがった………涙 わたしはそろそろ落ちま…Thank youでした!!! (2022/5/9 23:35:50) |
おしらせ | > | 浸 ばぐるさんが退室しました。 (2022/5/9 23:35:54) |
蕪木 千歳 | > | お疲れ様したっ、自分も落ちるだ、お疲れ様でした (2022/5/9 23:36:21) |
おしらせ | > | 蕪木 千歳さんが退室しました。 (2022/5/9 23:36:24) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、飯田 杏.さんが自動退室しました。 (2022/5/9 23:39:00) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、Gaill Monochoriaさんが自動退室しました。 (2022/5/9 23:40:06) |
レフバ | > | 「アイス食べるのなら何が好みだ?オレは最近原点に帰ってバニラばっかり食べてる」アイスといっても、氷菓かミルクか、棒つきかスプーンで食べるか、最中に挟まれてあるとかコーンがついているだとか、どんな種類があるかを考えだしたらキリがないだろう。「アイス食べないやつはいない!間違いないな」レフバは楽しそうにアイスのことについて話しながら、何やら繁華街へと向かっていく。____「最近はあんまり果物系食べてないんだよな、いっつもチョコとかナッツとか選びがちになるんだけど、オレ酸っぱいやつが好きじゃないのかもしれねぇ」「お前ってピノ一個頂戴って言われたら許せる?オレは許せないな、まぁそもそもピノ買わないんだけどな」「お前アイス屋行った時コーンにして頼む〜?オレ、いつか3段アイス食べてみたいけど、途中で溶けそうなのと食い切れる自信がねぇ、でもチャレンジしてみたくてさ.........」____なんて、とりとめもない会話をしているうちに... (2022/5/9 23:45:25) |
レフバ | > | 「________ここが一番品揃え良いんだ」と、着いたのはそれなりに大きなショッピングセンターだった。レフバに着いていくままに歩いていると、彼が口にしていた通り結構大きめな冷凍コーナーの前にまでたどり着いた。「オレ、お前が何食うのか気になるから、選んでるところは見ないことにするぜ。買ったらそこのフードコートで待ってるってことで!」と、レフバは一旦真の元から離れ、別の場所を見に行った。 (2022/5/9 23:45:37) |
レフバ | > | _________「何選んだんだ?」レフバの方が先に買い終わっていたらしく、フードコートへ行くと彼が手を振っている姿が見えただろう。「オレはこれ買ったぜ」と、レフバが見せたのはカップのチョコミントアイスだった。「お前ってチョコミント食べれる方?」レフバはフタを剥がすと、貰ったプラスチックのスプーンをそのミントグリーン色の塊に突き刺して、掬ってそっと口に運んだ。「オレも何で好きなのかって言われたら説明が難しいんだよな」歯磨き粉なのはまぁ分かるけど、と付け足し、先に溶けがちな淵のまわりを掬っていた。 (2022/5/9 23:45:46) |
レフバ | > | >真さん (2022/5/9 23:45:56) |
おしらせ | > | 真さんが入室しました♪ (2022/5/9 23:47:18) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、七竈 八六さんが自動退室しました。 (2022/5/9 23:55:08) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、小室 耕助さんが自動退室しました。 (2022/5/9 23:55:49) |
おしらせ | > | 七竈 八六さんが入室しました♪ (2022/5/10 00:01:54) |
レフバ | > | ごめんなさい一旦寝させてもらって良いですかね!?また夜に来ますので、その時続きやりましょう!返信置いておくだけでも構いませんので〜! (2022/5/10 00:04:08) |
おしらせ | > | レフバさんが退室しました。 (2022/5/10 00:04:12) |
七竈 八六 | > | おやすみなさいこんばんは! (2022/5/10 00:04:43) |
真 | > | 問われたことへの理由について、まあ何でもないことかと勝手に納得して良しとした。食べない人間はいないというが、だからこそ話題としてはそれなりのものなのかもしれない。「アイスはスーパーとかでしか食べないな。…大体カップ派、好きなのは、何だろ。バニラとか?」あまり深くは考えない。味のチョイスなんてものはメーカーによるし、強いて言うなら、というような好みしかない。「夏はフルーツ系かソーダだな、。これは間違いない。」淡々としかし着々と会話は進む。ただ、返答の調子は冷たくこそ無いがどこか淡白で、冗談相手になら返すが冗談以外にはそんな様子だった。言ってしまえば冗談めかして何か言うともうそれでコミュニケーションは終わっていて、大抵は次の話題なのだ。話すのは嫌いでは無いし、深く人と関わり合いになる気のないような自分とはやけに対照的で、だから何か言えなかったのかもしれない。 (2022/5/10 00:11:11) |
真 | > | 「あー、了解。」見送りながら、変わった奴だなあと思いながら売り場を闊歩する。何がどうってかなり滅茶苦茶だ、もちろん幼さが起因するのかとも思う。美人は得をすると言うが、きっとレフバは顔でかなり得をしているのだろうと考える。あの性質との相性はかなり良いはずだ。それに付き合う自分も自分なのだろうか。然しそんな事は最早どうだっていい。今この瞬間大切なのは何味を選ぶかである。アイスの話ばかりしていたらアイスクリームの口になってしまったのだ。 (2022/5/10 00:11:49) |
真 | > | 「む、これかな。」遅れて現れた真がスッと差し出したのは何てことのないよくあるもの、可愛らしい桃色に鮮やかな赤の散りばめられたストロベリー味のアイスクリームだ。「チョコミントは食べれる。けど、買わないな。売ってない事も多いし。」スプーンを突き立てれば、口に運んだ。 (2022/5/10 00:12:48) |
真 | > | >レフバ (2022/5/10 00:15:22) |
真 | > | おやすみなさいー (2022/5/10 00:15:27) |
おしらせ | > | 小室 耕助さんが入室しました♪ (2022/5/10 00:15:28) |
おしらせ | > | 真さんが退室しました。 (2022/5/10 00:15:33) |
七竈 八六 | > | おやすみなさい! (2022/5/10 00:15:38) |
七竈 八六 | > | こんばんは! (2022/5/10 00:15:40) |
小室 耕助 | > | こんばんはー (2022/5/10 00:15:50) |
七竈 八六 | > | 絡みませんかー! (2022/5/10 00:16:51) |
小室 耕助 | > | 絡みませんか? (2022/5/10 00:17:02) |
七竈 八六 | > | ふふwww (2022/5/10 00:17:24) |
七竈 八六 | > | 絡もう、出だしはどうしようか (2022/5/10 00:17:30) |
小室 耕助 | > | あ、絡みましょう。希望がなければこちらから初めましょう (2022/5/10 00:18:21) |
七竈 八六 | > | 任せた! (2022/5/10 00:20:16) |
小室 耕助 | > | 場所噴水付近で大丈夫ですか? (2022/5/10 00:35:43) |
七竈 八六 | > | はい! (2022/5/10 00:38:00) |
小室 耕助 | > | (夜が私は好きだ。正確には、この季節のこの曜日のこの夜を好んでいる。暑すぎるわけでもなく、寒すぎるわけでもない。平日というのもあり、殆どの生徒はもうそろそろ就寝する頃合いだろう。こういう時こそは私は外に出るのだ。誰もいないのを見計らい、自らのディスコードを呼び出す。大きな親友の隣に座り、噴水の音を聴きながら空を見上げるのだ。カミの声を聞ける私も彼の声を聞いたことはない。私に喋ってくれないだけで、本当な話せるのもしれないしそもそも言語というものを持たないのかもしれない。君はどちらなのだろうと思いながら時を過ごしていた。するとどこからか人が歩いてくる音が聞こえる)「……こんな時間に人が来るのは、眠れなかったのかな?」(もしくは通りすがりなのかもしれないけど。もしこちらに来たら……その時はその時だ。現れた相手が眠くなるまで話でもしよう、なんて誘えばいい。通りすがりだったなら、悪戯でこっそり後ろから忍び寄るのも面白いかもしれないな) (2022/5/10 00:44:44) |
七竈 八六 | > | 顔見知りにする?はじめましてにする? (2022/5/10 00:48:04) |
小室 耕助 | > | 挨拶で時間かけちゃいそうなので顔見知りでも良いですか…? (2022/5/10 00:49:43) |
七竈 八六 | > | 〇 (2022/5/10 00:49:58) |
七竈 八六 | > | 小室くん何年生? (2022/5/10 00:53:43) |
小室 耕助 | > | 18歳なので3年です (2022/5/10 00:54:56) |
七竈 八六 | > | なるほろ! (2022/5/10 00:55:03) |
七竈 八六 | > | てか学年とかってこの学校あるんだっけか (2022/5/10 00:56:07) |
小室 耕助 | > | 恐らく…?ハンドアウト的に一般生徒もいるみたいですし (2022/5/10 00:58:23) |
七竈 八六 | > | 〇! (2022/5/10 01:00:07) |
小室 耕助 | > | ディスコードの数生徒が居る可能性+能力のない生徒もいると考えたら少なくともクラスは別れてそうな気がします、わからないですが (2022/5/10 01:04:08) |
七竈 八六 | > | いや学年があったら小室くん先輩だよなって思って (2022/5/10 01:07:15) |
七竈 八六 | > | 先輩のていでいきますろるなげます (2022/5/10 01:17:50) |
七竈 八六 | > | (──────────ローはいつだって貴方の傍に。)(威圧的なそれとは相対して、夜の帳が降り、星が散りばめられた夜に寄り添うように。水の粼、噴水にコインを投げ入れると願いが叶うだなんて夢物語を綴ったのは一体誰だったか。誰もいないからこそ安堵していたのか、誰かが来ないかと期待していたのか。いずれにせよ伽藍と静まり返った閑静さは、突如白紙にインクを落としたように終わってしまうものさ。)「…………アレッ、小室先輩っ??」(ぺったぺったぺった、とサンダルの音に交わるレジ袋の嵩張る音が、貴方の傍で止まった。次の瞬間。夜に垂らされた黄色の差し色は、貴方が誰だかに確信を得たと同時に、パァァァァッと、知ってる顔を見つけた犬の如く顔を輝かせることだろう。)「えェーーーーッッ!!!!!〝 小室先輩〟じゃねェーーーッすかァ~~~~~!!!!こんなとこで会うとかマジで偶然なんすケドッ!!!!なんすか、ひょっとして今〝ぼっち 〟っすか??」 (2022/5/10 01:18:06) |
七竈 八六 | > | (ペタペタペタ、と足早に近づいたかと思えば、ニヤニヤと笑いながら『1学年上の先輩』に対してやけに失礼なことを言うのはご愛嬌。無遠慮に隣に腰掛けるのも、「貴方なら許してくれそうだったから」 …だ、なんて。まるで普通。そう、「学生の日常」を切り取ったような会話だった。あまりにも、普通過ぎた。それもそのはず、彼の目には貴方が『独りぼっち』に見えているのだから。その由来はまだ彼が、『己の可能性』〝に気付いていないことに起因していた。きっと見えていたらあなたの隣の怪物に、手のひとつでも振ってやっていた筈なのに。)(彼は、レジ袋を漁りつつ眠れなかったのか〟その問いかけに、こう続けた。)「…………嗚呼、まあ眠れなかったのもあンだけどォ……………………」 (2022/5/10 01:19:03) |
七竈 八六 | > | 「…………所謂コンビニ帰りって奴?今日は夜更かししようなーーーッッ!!て言ってたのに、アイツ(友達)寝てやンの。ひでぇと思いません???暇だし腹も減っちゃったから肉まん買ってきちゃった。………………食う?先輩も。アンマンとね、肉まんがあんだケド。」 (〝 外出申請だしてねえから、せんせーにナイショね〟。 だなんてさ。まだ暖かなそれらを、彼は貴方に選ばせようとしてるみたい。) (2022/5/10 01:19:05) |
小室 耕助 | > | 「ん、ああハチロク君じゃあないか!こんな所であうとは本当に奇遇だ。勿論"ぼっち"、君が来たことで変わったけどね」(現れた青年を見れば、私は先程までの悪巧みを忘れて笑みを浮かべる。多少失礼な事を言われた気もするが、ああそれは別に許せる事だ。私はこの青年を好んでいるのだから。……勿論それは変な意味ではなく、親愛と"勝手な期待"からだ。君がヒーローになれば、きっと君は誰も見捨てようとしないだろう。君の中ではそれは普通のことかもしれない、だが実際それができる人はそうそういない。君はきっと自分の信じるまま、強い精神性で突き進んでしまえる人である。だが反面……) (2022/5/10 01:43:40) |
小室 耕助 | > | 「ははは、まぁ口約束というのは破られるものだからねえ。そうかそうか……美味しそうだね?仕方ない、あんまん一個で手を打とうじゃないか」(優しすぎる印象もある。もしトロッコ問題に直面したら、どちらも選ばずに身を挺してトロッコを止めようとするんじゃないかというような。勿論これは私の勝手なイメージの押し付けにすぎない。私の中の彼と実際の彼は違うのだ。だがしかし、そう感じてしまうから君にローが見えなくて本当に良かったと、君がこうして普通の高校生でいる事に安堵しているところもある。そう私が感じているのはおかしい話で、自らの価値観との矛盾は理解してはいるのだが……) (2022/5/10 01:43:43) |
七竈 八六 | > | せんぱーーーぃっ!!! (2022/5/10 01:44:40) |
七竈 八六 | > | 「 へへッ………1+1は2になることぐらい俺にも分かっちまうっつうわけっすよ~~~~ッ……つか先輩も暇なら連絡くれりゃあいいのに。こんなとこで一体何してたんです???」 (ほらな、貴方は怒らなかった。隣に腰掛ける彼は そのまま離れる気配もなく、根本的な疑問符を投げかけることだろう。貴方がどうしてここにいたのか。口振りからして「誰かと待ち合わせ」というのは考えにくい。片手にコインも持っちゃいない。おつむが軟弱な彼じゃあ、貴方から見て取れる情報だけじゃ推理は困難を極めるんだ。その結果。心理戦じゃ叶う訳もなく単純明快、悪く言えば『嘘が付けずに騙されやすい』と、貴方にですら見透かされているのだけれど。それと同時に、…否、だからこそ彼は貴方を尊敬しているのだ。ほんのりとやや頼りないところはあるけれど、隣にあるはずの優しげな横顔が、なぜだかどこか、歳相応以上に時たま、大人に見えてしまうものだから。) (2022/5/10 02:13:21) |
2022年05月09日 20時08分 ~ 2022年05月10日 02時13分 の過去ログ
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