ミナコイチャット

「狼青年」の過去ログ

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2022年06月09日 17時02分 ~ 2022年06月25日 17時14分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone SoftBank)  (2022/6/9 17:02:46)

おしらせjr _ .さんが入室しました♪  (2022/6/9 19:29:36)

jr _ .(( ほんとに 自己満すぎて ^^;   (2022/6/9 19:30:19)

jr _ .(( 落ちるまで 待機してしますか 、   (2022/6/9 19:32:53)

おしらせ._snさんが入室しました♪  (2022/6/9 19:41:53)

jr _ .(( ビクッ 、 コンバンハ !! ( )   (2022/6/9 19:42:53)

._sn(( こんばんは!!!   (2022/6/9 19:44:02)

jr _ .(( わーーー第1号、、、( フヘ )   (2022/6/9 19:46:05)

._sn(( まあ来るよね   (2022/6/9 19:47:21)

jr _ .(( 嬉しいっす ( フヘヘェ )   (2022/6/9 19:48:09)

._sn(( かあいい   (2022/6/9 19:49:46)

jr _ .(( なぬっ 、 拙者 照れた …… ///   (2022/6/9 19:50:22)

._sn(( 照れなはれ照れなはれ( ◜ω◝ )   (2022/6/9 19:52:17)

jr _ .(( ぎゃぁぁぁ // ( 破裂 )   (2022/6/9 19:52:49)

jr _ .(( さてどうします ( 唐突 )   (2022/6/9 19:53:01)

._sn(( どうしよう!やっぱ部屋主さんだし任せたくはある!   (2022/6/9 19:53:56)

jr _ .(( じゃあjrくん お外で 一服してるから 攫ってよ ( ウィンク )   (2022/6/9 19:56:31)

._sn(( まかしぇろ!   (2022/6/9 19:58:05)

jr _ .(( じゃあ私は出だしを攫った !   (2022/6/9 19:59:32)

._sn(( たのんだ!   (2022/6/9 20:02:55)

jr _ .あー だる 、( 媚びて諂うのも疲れた。煙草を片手にネオンの光る街を歩けばとある建物の壁に寄りかかる 。 煙を胸いっぱいに吸い込み吐き出す。今日は誰の胸の中だろうか、とか 今日は捕まらなさそうだし家にでも帰るか、とか。 職場の人には狼に気をつけて帰ってね、なんて言われたはいいもののどうせそんなの居ねぇだろ、と思いながら吸っていたら煙草が灰になった。さっさと帰ろ、吸殻を捨てる……のは若干気が引けたから携帯灰皿へ。人のいない路地。ここが1番の近道。恐れも知らず歩みを進め、なんとなく甘い香水をつけ直した。   (2022/6/9 20:07:19)

._sn ──今晩和。( 背後から耳元に吹き込んだ言葉。その細身の男はやけに甘い香りを漂わせていた。こういう人間をヒトは"命知らず"と言うのだろう。逃げられないように鋭い爪を喉元に宛てがう。夜更けの寂れた路地なんて誰も来やしない。逃げようたって人を呼ぼうたって無駄だってことは、この人間が一番理解していよう。細い耳の縁へとざらついた舌を這わせ、何処か獣の唸り声を思わせる吐息を流し込んだ。) ダメじゃん、おにーサン。こんな所に一人でいたら──狼に喰われちゃうよ。   (2022/6/9 20:15:56)

jr _ .ッ …… ! ( 動けない 、 動いたら爪が喉を引き裂く、と脳が危険信号を発令する。 はぁ、狼に食われるのかぁ、そんなの…… " 最高じゃん 、、本物?" なんて問掛ける。 狼の被害なんてそりゃ毎日報じられていれば知っている。 男女問わず襲われ大変なことになる……と言われているから。" こんな細っちぃ俺の事食ってくれんの? そりゃ有難い 、 、 多分 食べ頃だぜ? " 耳を舐められれば 分かりやすくびくりと反応する。俺の仕事。それは「そういう」ことをする仕事。 丁度相手を探していたところだ。俺は赤ずきんちゃんってとこか、なんてろくでもないことを考えながら悲鳴をあげることも無く意味深に口角をにやりとあげた。   (2022/6/9 20:22:37)

._sn ッ?( 相手が怯えないことに不信感を抱く。怯えないどころか寧ろ彼はこの状況を愉しんでいるような…。本物?なんて問い掛けに驚き慣れない形勢逆転に思わず狼狽えれば、辿々しい口調で " ほ、本物だけどっ " なんて答えてしまう。それも仕方が無い。自身はまだ狼の中では若者でこんな異様な状況出会したことが無いんだから。それどころか調子よく紡がれる言葉に着いていけず呆気に取られてしまえば喉元に突きつけていた手元が緩んでしまう。人間って、こんなヤバい奴も居るの?そんなことを思いながら。)   (2022/6/9 20:33:18)

jr _ .あは! お前可愛い〜 、 名前は? ( 緩くなった爪をよっこいしょ、と避けてわしゃりと 頭を撫でてみる。本当は 少しだけ手が震えているんだけど。 こんな状況自分も初めてだ。なんだか逆ナンしてる気分、なんて笑いながら 彼に軽く口付けをしてやる。これをすると人間は大体喜ぶか照れるんだけど狼はどうなるのだろう。そんなことに興味があった。   (2022/6/9 20:38:22)

._sn ……慎太郎、( いつの間に手が緩んでいたのか片腕から抜け出されればしまったという顔をする。しかし物好きな彼は逃げることなく頭を撫でてきたのだ。ビックリして何も出来ないまま質問に答えれば、唇に触れた体温にハッとして彼を見詰める。" 自分が何してるか分かってんの?" と、奇妙な行動を全く理解出来ず不信感を抱いた声音で問いかけた。舐められている。獣の本能が直感的に感じ取れば彼の首を片手で掴み強く壁に押し付けた。首筋に爪が喰い込む。)   (2022/6/9 21:12:03)

jr _ .ああ、分かってるよ。 ( 人間も狼もどうせ同じだろうと思って舐めてかかっていたらこんな事に。 " … 殺す?" なんて問いかける。 首筋からは血が出て白いTシャツを紅く染める。苦しくて仕方がないけどこんなにゾクゾクするものは無い。彼の頬に手を伸ばせば、 " こんな呆気なく殺されんのも辛いなー、" なんて笑い。   (2022/6/9 21:22:37)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、jr _ .さんが自動退室しました。  (2022/6/9 21:47:47)

おしらせjr_ .さんが入室しました♪  (2022/6/9 21:50:32)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、._snさんが自動退室しました。  (2022/6/9 21:53:44)

jr_ .(( 寝ちゃったかな、、お疲れ様 、!   (2022/6/9 21:53:50)

jr_ .(( 私も 落ちよっ、   (2022/6/9 21:55:24)

おしらせjr_ .さんが退室しました。  (2022/6/9 21:55:29)

おしらせJs.さんが入室しました♪  (2022/6/10 19:06:30)

Js.(( お邪魔します〜〜   (2022/6/10 19:06:50)

Js.ッあ"ぁ、( ゴト、と重い猟銃を置く。倉庫の外壁に背中を預け叢へと腰を下ろしては燦燦と光を降り注ぐ太陽を見上げ目を細めた。首筋に汗が伝う。この村にも遂に狼が出たらしい。だから狩人である俺が駆り出された訳だ。今まで家業を継いだ名前だけの仕事だったのに。別に仕事が面倒臭いとかそういうことでは無い。寧ろ逆で自身に与えられた仕事は遂行すべきだと思うし其れが村人達の為になるなら喜んで引き受けよう。だけど、心優しい青年は狼に同情してしまったのだった。彼らとて訳があるに決まっている。この土地は人間だけのものじゃない。人間のエゴで同じ世界を生きる命を簡単に奪っていいものか。狼を見たことのない青年は自身の握る銃に苦い気持ちを覚えるのだった。)   (2022/6/10 19:16:35)

おしらせhkt *さんが入室しました♪  (2022/6/10 19:39:48)

hkt *(( ワンッ 、 ! ( パタパタ )   (2022/6/10 19:40:09)

Js.(( ほくちゃん!   (2022/6/10 19:43:30)

hkt *(( めちゃくちゃ良質なロルの匂いがして、、つい、、( キャハッ )   (2022/6/10 19:46:19)

Js.(( 誰か来ないかなぁと思ってソロル回してた、、   (2022/6/10 19:47:46)

hkt *(( 繋げても …… ? ( チラリ )   (2022/6/10 19:48:10)

Js.(( 勿論!   (2022/6/10 19:48:16)

hkt *(( わぁい ! 待っててね !( グッ )   (2022/6/10 19:49:46)

hkt *う…… 、 ( 耳もしっぽもフードやズボンに突っ込んで隠して外に出たのに強風が吹いてフードが取れて食料調達に失敗した。別にお肉が買えれば良かったのに。それだけなのに何故こんなに追われなきゃ行けないのだ。 他の仲間に負けないぐらい足速い自信がある。更に自分の得意分野、跳躍力を生かし急いで逃げる。不意に横を見ると倉庫が見えた。暫くここに身を隠そう。そう思ったのだが人間が凭れて座っている。助けてもらおう、、なんて思考が出てきてしまったのが悪かった。市民に肩を撃ち抜かれ凭れている彼の目の前で鮮血を散らす。苦悶の表情を浮かべそれでも本能的に逃げなければともがいていて。   (2022/6/10 20:03:09)

Js.っ!?( 突然鳴り響いた銃声に顔を上げれば逆光に鮮血が散る。目の前へと倒れ込んだ影を見下ろせば驚いて目を開いた。獣の耳に、獣の尾。間違いない狼だ。そうと分かれば重い銃を持ち上げ立ち上がる。) 俺は狩人だ!この狼は俺が撃つ!お前たちは村へ戻れ!( 藻掻く狼へ銃を突きつけ、動いたら撃つと忠告した後に彼を撃ったらしい村人達へと大きな声で呼びかけた。銃を見て嘘を言っている訳では無いと悟ったのだろう。村人たちは踵を返して村の方へと戻っていく。その背が見えなくなれば、ガチャリと音を鳴らして10を下ろした。) …大丈夫?   (2022/6/10 20:14:11)

hkt *い゛た い゛ …… しぬ、、しにたくない、、 ( 腰が抜ける、とはこの事だろう。市民の癖して目が良い奴。足を撃ち抜かれた訳では無いのに立とうとしてもどうしても立てなくてパニックになってしまう。だめだ、これ死ぬやつ、と諦めようとした時、猟師だと言った彼が銃を下ろした。" …… なんで、" と 彼を見上げ尋ねる。 髪型は崩れ片目が隠れてしまっていて視界が見にくいがひとまず落ち着こう。撃たれてない方で何とか座り、ぴょこんとした耳をぴくぴくと動かす。助けてくれたとはいえまだ警戒心があるのかしっぽはずっと立っており。   (2022/6/10 20:23:53)

Js.狼とは話してみたかったからね。どうして追われてたの。人を殺したから?( 警戒しながらも撃たなかった理由を聞いてきた彼の目の前にしゃがみこみ真っ直ぐな瞳で問いかける。嘘はつかない方が良い。嘘を見破るのは得意だから。)   (2022/6/10 20:41:21)

hkt *……お腹すいたからちゃんとお金払ってお肉買おうと思ったら… 、 風で耳を隠していたフードが取れちゃって。( だから殺されそうになった、と 片手で肩を強く抑えて正直に答える。どくどくと血は溢れてくるもんだからクラクラしてきた。 " 人を襲うの、嫌いなの。でも生きてりゃお腹って空いちゃうでしょ?" だからいつも頑張ってお金稼いでちゃんと人間のフリして上手くやっていたのに。と目線を下に向けて。   (2022/6/10 20:52:18)

Js.……そっか。話してくれてありがとう。さ、手当しよう。( やっぱり。彼の話を聞いて確信した。狼が悪いわけじゃないんだ。悪いのは種族だけで善悪を判断しようとする人間の方に決まっている。どくどくと血が溢れる彼の肩にそっと触れれば、止血するから手を退けて、と。)   (2022/6/10 20:54:39)

おしらせhk *さんが入室しました♪  (2022/6/10 20:56:07)

hk *(( ばぐったびびった   (2022/6/10 20:56:26)

hk *(( 挨拶不要よん!   (2022/6/10 20:56:51)

hk *手当 …… 、 ( びく、としっぽを震わせ手を退ける。お腹が空いていたから自分の血でさえ舐めたくなる。手を綺麗に舐め取りちょっと嬉しそうにする。人間と密になるのはこれが初めてだからチラチラと彼を見つめ耳がちがうな、とかしっぽないな、とかいい匂いする、とかぼんやりと思う。   (2022/6/10 20:59:29)

Js.痛くても我慢してね。( 幸い銃弾は貫通しているらしい。弾が埋まっていたら厄介だったからよかった。グ、と手のひらで強く傷口を圧迫し止血をする。肩を押えたまま身にまとっていたシャツの裾を掴み、歯でビリリと破っては手を離し顕になった傷口を圧迫するように縛って。) 何か気になる?質問してもいいよ。   (2022/6/10 21:05:53)

hk *頑張る …、 っ゛ ! ( 手際の良い彼の手当に 目をとらわれていればそう問いかけられる。 " 質問 …… なんだろう、 、 あ、名前は? " 痛みを我慢しながら彼にそう問いかければ 少し首を傾げる。出続けていた血も漸く泊まり始め楽になってきた。少しぐらいは人を知れば何かイイコトがあるかもしれないから。   (2022/6/10 21:11:47)

Js.ルイス・ジェシー。ジェシーでいいよ。( 破いたシャツで傷口を縛り応急処置を終えれば手を離した。痛かったろう。" 終わったよ、頑張ったね " なんて彼のふわふわとした黒髪を撫でては。)   (2022/6/10 21:14:26)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、hkt *さんが自動退室しました。  (2022/6/10 21:17:55)

hk *ジェシー …… うん、ジェシー、( ありがとう 、 と人間には初めて言う言葉をかければほんのりと頬を染めて。嬉しくない、嬉しくないぞ、とそっぽを向くも分かりやすく耳をへたらせブンブンとしっぽを振る。ほんとは今すぐ抱きついてしまいたいがぐっとそれを堪えた。   (2022/6/10 21:21:18)

Js.…俺はなんて呼べばいい?( 顔を背けるのに反するように振られる尻尾を見ては小さく微笑む。狼って犬と同じなのかな。それなら彼は嬉しそうなのだけれど。)   (2022/6/10 21:23:36)

hk *……好きに呼んでよ、名前って名前はないから。 ( 気に入ってるのは「北斗」だけど。と 付け足しそう呼んでほしそうにする。不便な体。だって感情がすぐ分かってしまうから。わさわさと動くしっぽを見ればぎゅっと手で掴んでみる。へにゃ、と力が抜ける感覚がすれば諦めたような表情を。ふと思えば " ……俺の事、殺してなかったらまずいんじゃないの?" と問いかける。もし先程の村人に見つかったら彼までなにか言われるかもしれないと思ったから。   (2022/6/10 21:28:55)

Js.そう?じゃあ北斗って呼ぶね。( 揺れる尻尾を自ら掴んだ彼の様子を眺めながら、彼が口にした名を呼ぶ。北斗七星の北斗かな。良い名前だ。" そうだね。多分バレたら俺まで居場所なくなっちゃうかも。でもそんな自分の都合で簡単に命なんて奪いたくないからね " と言葉を紡いでは俺狩人向いてないんだよ、と付け足してAhahaと呑気に笑った。)   (2022/6/10 21:31:30)

hk *ん……うん。 ( 色々と名を偽ってきたがこの名前だけは大好きだ。好きな名前を呼ばれると嬉しい。" ……隠れなくていいの?" こんなに都合のいい倉庫があるのだから2人で隠れればいいのに、と思ったのだ。でも彼が言うことをじっと聞いていれば、" ……ほんと向いてない仕事だったね、なんで選んだのさ。" 彼の隣に座り、壁にもたれればすぐに懐いたのか頭を彼の肩に預ける。   (2022/6/10 21:37:09)

Js.北斗が隠れたいなら隠れようか?俺はあんまり人の目とか気にしないタイプだからさ。( 肩にとん、と重みが伝われば彼の顎の下に手を伸ばしてスリスリと撫でる。あれ、これはネコちゃんにやるやつだっけか?Umm…難しい。" そういう家系だったからね。やりたいことも無かったしそれだけの理由だよ " と雲に隠される太陽を眺めながら呟いた。)   (2022/6/10 21:41:30)

hk *ん〜…… 、 ( こんなとこ仲間に見られたくない、と眉を下げる。やはり半分獣のような身体だからどこか気持ちよさそうにきゅぅっと目を瞑った。" そっか……家系だったんだね、" なるほど、と頷けば更に家族に怒られるんじゃないかと言う不安が出てくる。 " ……やっぱり 中入ろうよ、" と 再提案してみた。   (2022/6/10 21:47:28)

Js.Aha、気持ちいい?可愛いね。( 顎を撫でれば目を瞑る彼に気が付き小さく笑って褒めてあげる。狼っていってもやっぱりワンちゃんとほとんど変わんないのかな。狼の恐ろしさを知らない自身はそんなことを考える。" Okay、暗いから気をつけてね。あっでも狼だから夜目が効くか!" 中に入ろうと提案されれば嫌な顔ひとつせず受け入れ腰を上げる。ギイ、と重いそうこの扉を開いては光源のない埃っぽい倉庫内へ外の明かりが一筋差し込んだ。)   (2022/6/10 21:51:45)

hk *っ……可愛くない、、 ( また頬を染めてツン、とそっぽを向くもしっぽはぶんぶんと振られる。きっと自分だから彼は今生きているがもし自分の仲間だったら間違いなくもう噛みちぎられて死んでいる。ほんとにこの仕事に向いていない男だ。" うん。全部見えてる。" 埃っぽい、と数回くしゃみをし、おぉ、と辺りを見回す。ほんとにこの倉庫には……何も面白いものが無い。誰かがここで寝泊まりしていたのだろうか。生活した跡がある。" ……ここに誰か暮らしていたの?" と問いかける。彼に聞いてもきっと分からないことだろうけど、話題が欲しかった。   (2022/6/10 21:57:43)

Js.ぇえ?可愛いのに。( 彼の頬が染まったのはこの暗い倉庫内では目視できない。ゆっくりと扉が閉まれば光源は消えうせる。人間の目では彼の顔かたちすら正確には見ることが出来ない。" さぁ。もしかしたら俺みたいな人間が居たのかもね " 此処は村人も滅多に寄り付かない場所。人の目から逃れざるを得ない人間がここを住処にしていたのかもしれないと。)   (2022/6/10 22:03:41)

hk *も…… そんな言うと 食っちまうからな、 ( 寝床には丁度いい、と嬉しそうにテキパキと掃除と片付けを。寝言を簡単に作ってしまえば " ……ジェシーはお仕事から逃げてるの?" と 彼を見つめる。まぁ彼は自分の姿すらろくに見えないだろう。なら少しぐらい悪戯、狼の怖いところを見せてやろう。彼の腹に触れれば 意外と筋肉あるじゃん、、とどこか悔しくなる。 ぺたぺたと下から上へ身体をなぞってやれば頬を手で包み込んでじっとみつめた。   (2022/6/10 22:08:03)

Js.Ahaha!食べられないでしょ?( 彼の言葉を本気には受け取らず軽く笑い飛ばしてしまう。他の狼はどうか知らないけれど、彼は違うと感じたから故の思考だ。" 逃げてるわけじゃないよ。むしろ逃げたくないくらい。人間の弱さからね " と呟いた。自分可愛さに簡単に他種族の命を奪ってしまう人間の弱さ、醜さから目を逸らしたくないのだ。不意にツンと埃の匂いが鼻をつく。視界不良の暗闇に目を細めたり逆に開いたりを繰り返してみるも地道に目が慣れるまで待つしか無さそうだ。すると突然腹に触れた手のひらの温度にWow!?と声を上げてビクリと肩を揺らした。頬を両手で包まれれば一切警戒心なんてものは無いままにどうしたの?と。)   (2022/6/10 22:15:00)

hk *食べられちゃうんだよ、 ジェシーは、 ( しっぽでこちょこちょと 足を撫でるも、不意に現れた良くない、と 善意が働き ぱ、と離れた。一瞬でも彼を食べよう、だなんて思ってしまったのは間違いだった。そもそもそんなの人間的に良くない。隅に蹲りふー、ふー、と荒く息をする。自分の腕を噛みなにかに耐えている様子で。あんま 俺に 近寄んない方いいかも、と 伝えて、   (2022/6/10 22:21:41)

Js.北斗?どうしたの?( 彼の手のひらと気配が突然離れれば不思議そうに辺りを見回した。そして倉庫の隅に確かに彼の息遣いを感じ取ればそちらへと近付きつつ。彼の忠告には不思議そうに首を傾げるのみ。)   (2022/6/10 22:25:09)

hk *はつ …… じょうき、、 ( こんな時に来るとは全く思っていなかった。うー、と唸り足を畳んで頬を染めて気配がふわふわとした物になっていく。ふさふさとしたしっぽはペタンと力なく床にへばっていて。   (2022/6/10 22:29:23)

Js.…Oh、俺はどうすればいい?( 発情期、としっかり聞き取れば驚いたような反応を見せつつも彼から遠ざかる気は無いらしく。彼に近づけば濃くなる色香に驚いたように目を丸めた。)   (2022/6/10 22:33:57)

hk *だからきちゃだめだって、、 ( どうするかなんてそんなの人間と同じでしょ、、と眉を下げ、 ちゅ、と彼に軽く口付ける。 彼には見えないだろうが潤んだ目で彼を見つめれば察しろ、と言いたげで。   (2022/6/10 22:38:42)

Js.…Okay、優しくするね。( 唇に濡れた温度が触れれば暗闇の中に見えた彼の表情を見つめ目を細めて微笑んだ。熱い頬を撫でチュ、と此方から口付けては。)   (2022/6/10 22:40:44)

hk *……優しくしてくれんの、、? ( だから優しすぎだって、いつか俺以外の狼とか人に、食われるよ、と一応忠告を。甘えるように擦り寄り、" ごめんこんな事頼んで 、" と 僅かな理性で謝り。   (2022/6/10 22:44:07)

Js.当たり前でしょ?人間とか狼とかカンケーないの。俺は博愛主義だから。( 彼からの忠告にはふっと小さく微笑むのみ。食われてしまえばその時はその時だ。今まで自身の先祖たちが行ってきた虐殺の報復だと思えば良い。謝る彼の頭をあやす様に撫でればそのまま後頭部を引き寄せくちゅりと口づける。生温かい口内を優しく暴きながら彼の尻尾の付け根を撫でて。)   (2022/6/10 22:47:42)

hk *嗚呼……ジェシーみたいな人間が増えればいいのに、( そうすれば狼だって人間を嫌わずに済むと思うから。独占したい、独り占めしたい、ずっとそばにいて欲しい、、そんな思いがふつふつと湧いてくる。" …… ここじゃだめ、、もっとあっち、、" と甘い声混じりに なりながら彼に言った。   (2022/6/10 22:51:19)

hk *(( う、、うらいっちゃう、、?( ゾクゾク )   (2022/6/10 22:51:37)

Js.(( いくか!!   (2022/6/10 23:00:46)

hk *(( うぉぉぉ !! 頑張る!!! ( ンバッ! )   (2022/6/10 23:03:19)

hk *(( 行ってるね 、!!   (2022/6/10 23:04:37)

おしらせhk *さんが退室しました。  (2022/6/10 23:04:40)

おしらせJs.さんが退室しました。  (2022/6/10 23:05:02)

おしらせSntr.さんが入室しました♪  (2022/6/19 11:16:40)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、Sntr.さんが自動退室しました。  (2022/6/19 12:01:38)

おしらせjr *さんが入室しました♪  (2022/6/19 20:14:31)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、jr *さんが自動退室しました。  (2022/6/19 20:39:46)

おしらせ._jrさんが入室しました♪  (2022/6/20 18:28:31)

._jrやべぇ、腹減った…死ぬ… ( 全身を支配する飢えの感覚に頭がぐるぐると回る。森の中をガサガサと掻き分け朦朧とした意識で人里を見下ろした。此処から町にでも降りて人を襲えばこの空腹は満たされるだろう。しかしそんなリスクを犯す勇気は持ち合わせていないのだ。昔、もっとガキだった頃に人を襲おうと勝手に一人で町へ降りたことがある。俺は自分を過信しすぎていた。町へ降りた後、俺は人を襲うどころか人間に全く太刀打ちできなかったのだ。人間たちに狼の象徴である耳を片方千切られ、二度と人里へ降りてこられないようにと足を折られた。幸い仲間が助けに来てくれたので殺されることは無かったが、折れた足は元通りに治ることも無く今でも素早く走ることが出来ない。千切れた耳と不完全な足を抱えた俺は他の狼に見捨てられた。今まで何とか他の狼達が喰った人間の死骸を漁ったり魚を喰ったりして繋いでいたが、どうももう限界らしい。ズルズルとその場に座り込み、ついには朦朧とする意識を手放してしまった。)   (2022/6/20 18:42:21)

おしらせhkt_さんが入室しました♪  (2022/6/20 18:46:08)

hkt_((お邪魔します…………来て大丈夫でしたかね、ろるにつられた魚だと思って…()   (2022/6/20 18:47:46)

._jr(( 大丈夫ですよー今晩和(*^^*)   (2022/6/20 18:48:18)

hkt_((今晩は、! 助けてもよろし…………?   (2022/6/20 18:49:16)

._jr(( 是非是非!   (2022/6/20 18:49:32)

hkt_((それでは少々お待ちを…………   (2022/6/20 18:50:04)

hkt_はぁ、(相変わらずまわりとうまく関われなくて。最近見つけたお気に入りの場所、町全体を見下ろせる、森の端。今日も落ち着こうと来てみれば“狼?”思わず声に出ていた。…………細い。それに脚は悪そうで耳も片方無いじゃないか。悪いが服の下に手を差し込めば肋骨がまるわかりだった。腹、へってんだろうなと思い、その体を抱き上げればあまりにも軽くて。 家に戻ればベットに寝かせ家にあるものでとりあえず料理を。……なになら食べられるかな。考えた末卵のおじやを作る。味は基本出汁。お粥ほどじゃないけど食べやすいでしょ。おぼんにそれをのせ彼の寝る部屋に行く。起きないかな、と思いながらベットの端に腰掛け頭を撫でた。………服は適当にスウェットを着せてある。大きい。)   (2022/6/20 19:01:42)

._jr( 視界が暗い。片耳が無いせいで元から悪い聴力は今や一切機能していなくて、あまりに孤独な空間に嗚呼俺はついにくたばったんだなと直感した。なんだよ、人間たちの言う天国なんてないじゃねえか。まぁ、俺らみたいな狼は地獄行きだろうけど。不意にどこか遠くから食欲を掻き立てるような匂いが漂ってきて俺は驚く。それに人間の匂い。…何処だ?俺はまだ死んでねえのか?直後、確かに頭に人の手が触れた感覚がしてピクリと耳を動かした。) ッ!( バチリと目を開く。視界に捉えたのは見慣れぬ黒髪の男。人間の姿。咄嗟にその手を振り払い飛び起きてはベッドの隅に逃げ相手を威嚇するように睨みつけた。)   (2022/6/20 19:08:33)

hkt_う、わぁ …………ごめんなさい驚かせましたよね…(作ったのをサイドチェストに置いておいてよかった。自分もばっとたちあがれば振り払われた手をぎゅっと隠した。睨み付けられれば吁俺は生きているものすべてとうまく渡り合えないんだと心が萎んだ。威嚇されても、それでも空腹なことにかわりないだろう。威嚇にだって力を使う、そっと近づき背中に手を添えれば骨がよくわかって悲しそうな顔になる。“人が嫌いでも食べるだけ食べてって?”そういえばグッと体を伸ばしておぼんを手に取り、食べさせてやろうかと。)   (2022/6/20 19:14:45)

._jrッ、うるせェ!誰だ、お前…俺を殺そうとしてんだろ… ( ベッドの隅に縮こまったままガウガウと吠え相手をもう一度睨みつける。しかし彼が近付けばビクリと身体を揺らし、その手が背に触れれば瞳に怯えたような色を浮かべた。きっと彼の手には身体の震えが伝わっているだろう。…怖い、のだ。人間が。俺を狼として殺してしまった人間が。あれは人間の食べ物だろうか。なにか湯気の経つものを手に取る相手を見てはフルフルと首を振り、小さな声でいらないと呟いて。) い、いらない、近づくな…人間の食い物なんて、俺が食えるわけない…どうせ毒でも盛ってんだろ…   (2022/6/20 19:23:40)

おしらせkym *さんが入室しました♪  (2022/6/20 19:28:01)

hkt_俺?ほくと。…………威嚇、疲れるでしょうやめなさい(狼に苗字があるかとか分からないから、下の名前だけ。 手から震えが伝わってきて,その目から見える色に“ごめんね、”と呟いた。相手が砕けた言い方をしてるからつい自分も敬語を抜いてみる。毒でも盛ってると言われれば)そう?じゃあ俺が食べたら証拠になるかな(そういって自分でまず食べてやる。少し味は薄めにしたけど、どうなんだろうと思いながら毒がないことの証明にはなったろう。)   (2022/6/20 19:28:38)

._jr(( 今晩和〜!   (2022/6/20 19:28:50)

hkt_(( 今晩は、   (2022/6/20 19:29:25)

kym *(( こんばんは 〜 人が居たからつい …   (2022/6/20 19:29:36)

._jr… ( 相手がその食べ物を口に入れるのをじっと眺める。毒が入っていないのは、どうやら本当らしかった。だけど分からない。だって人間が、どうして俺を殺さない。何か裏があるに決まってる。逃げなきゃ、殺される。そう思っているのに悪い足は動かないし飢えの感覚に意識がまた揺らぎ始める。助けを呼べる仲間もいない。だって、俺はとおに捨てられたから。出来損ないの狼だと見限られたから。)   (2022/6/20 19:32:48)

._jr(( kymさんも良かったらどうぞ!   (2022/6/20 19:32:57)

kym *(( わわ !! お邪魔したいです 〜 !! じゃあhkt 君の 次に 入ろうかな … ?   (2022/6/20 19:34:31)

hkt_、、そんなに?(…こちらを眺めるのを脇目で見ていた。…………きれーな顔。 まだ疑いの色を残す大上さんにしゅんとして無いはずの耳をぺたんとする。とりあえず問いかけた、)…君こそ名前は?   (2022/6/20 19:35:08)

hkt_(( どうぞ、…………!   (2022/6/20 19:35:17)

kym *(( ありがとうございます !! 豪速球で 書きますね 、 、 !   (2022/6/20 19:36:44)

kym *…… なぁ 、 俺のカワイイ狼ちゃんに 餌付けスンの 辞めてくれる? ( 彼の自宅の扉をばぁんと開けヒトの姿を確認すればそんなことを言う。あたかも 樹にご飯を食わせるのは俺だけで十分だとでも言いたげな目線で、不快感たっぷりにニンゲンを見つめていた。整った顔立ち、美しく白い手は真っ赤に染まりその先にはぐったりとした人間…というより餌があった。 少し乱暴に餌を室内に投げれば、" また手が汚れた……汚ねぇ、" と 懐から取り出したハンカチで綺麗にする。みるみる紅に染るハンカチをポケットにしまえばぎろっと2人を睨みつけた。そもそも狼の彼は除け者、関わるなと言われていたがどうも死にそうで心配していた。まさかニンゲンがここに居て餌付けしてるなんて…。それこそ有り得ないと不快感を顕にし、かつかつと靴音ならしそばに居るニンゲンの顎を掴めば、" アンタも餌になる?" なんて整った笑みを。   (2022/6/20 19:45:20)

._jr…人間なんかに、教えるわけねェだろ…、( そう呟く声はもう気力なんて残っていなくて随分弱々しい。人間なんかに、人間なんかに頼るわけにはいかない。必死に理性でそう繋ぎ止めるのに、死への恐怖に打ち勝てない。震える手で相手の腕を掴み、彼の手にある何か美味そうなその食べ物へと喰らいついた。スプーンなんて使わない。文字通り獣のようにがつがつと貪る。然し弱った身体はいきなり食物を受け入れられるはずもなく、直ぐにゲホゲホと噎せてしまって。そんな矢先、突然聞こえた声と匂いにビクリと身体を揺らし、顔を上げる。) ぇ……ぁ……、( 目に入ったのは見たことのある姿。親しいわけではない。だって俺は狼として死んでいるから。なのに、何故狼の彼がここに…?室内に"人間だったモノ"が投げられれば人間の彼から飛び退き床に転がるその肉塊へと齧り付き。)   (2022/6/20 19:48:29)

hkt_、、なんだ俺とおんなじかと思っちゃってた。(ちゃんといるじゃん、仲間。勝手に自分と同じだと、孤独だと決めつけていた。そんな自分が腹立たしくてため息をつく。)ごめんね?でも自分の持ち物を大事にしてないからこんななったんだよ?(「松村重いんだよ」これがいつものこと。どうせ今回も仲良くなったと思えばそうなる。情が沸く前でよかった。)エサね、悪くないじゃない(どうせ自分の足で行ける場所に居場所なんて存在しないのだから。もうどうでもいいや。野良の狼ならいい感じに依存関係にこぎ着けると思ってたのに。 この知らない男の好きにしてもらおう。人権なんて俺に無いに等しいだろう。)   (2022/6/20 19:52:54)

kym *あはは …… この子はね? ヘマしてニンゲンに傷つけられてんの。そんなの 狼にとって…… ( あっていい事じゃない、と ニンゲンの耳元で囁けば、限界まで放っておくって言う罰だったんだよ。なんて人肉にがっつく同類を見つめ可愛いねぇなんて笑う。" 俺はね。別にこの子のことはどうでもいいんだよ?ただ罰を全うしてくれれば全然いいの。この土地では俺がルールだからさ。" ニンゲンの傍により優しく頭を撫でながらそう言えば、 あっ、そうだぁ!なんてなにか思いついたように笑えば、" ねぇ、俺らのために餌を持ってきてよ。なんかあったら俺らのせいにすればいいでしょ? " ニンゲンの特技だもんね、なんて皮肉たっぷりに言えば、そうすれば密会は認めてやる、何も手は出さない、と。勿論それで狩りを辞めるなんてことはしない。どんどんと村の住人が減っていくだけの契約。   (2022/6/20 20:02:40)

._jr…ぁ、きょも…ダメ、…ほくとは、ダメ、( 理由は分からないが大我が運んできてくれた餌で何とか食い繋ぐ。腹が満たされ漸く脳に栄養がいき渡ればハッとして顔を上げた。視界に入るのは男を餌にしようと手をかける大我の姿。──駄目だ。咄嗟にそんな判断が下されて腰を上げれば大我の腕を掴み、ふるふると首を振った。しかしやはりその手は震えていて、この状況に怯えているのだということがありありと伝わって。こんなこと、許されるはずがないと分かっている。ただでさえ出来損ないの狼が人間に心を許し、肩を持つなど言語道断。自ら自身を助けに来てくれた大我の顔に泥を塗ることになるのも分かっている。だけどまた、恩義を無碍にすることもまだ狼である自分には出来なかった。恐ろしく残酷な言葉を口にする大我を怯えた瞳で真っ直ぐに見上げながら、北斗を庇うように服を掴んで。)   (2022/6/20 20:05:12)

hkt_やだ。俺二人きりじゃないとそういうの無理。(…………この子、利用されてるのか。幸せなのかな。思ったけれどどうせ俺と一緒になら無いでしょ?)君、やめな。俺は生きててもいいことないから。…倒れてるところを助けてくれた俺に苦痛を味わわせたいの?(俺はもういなくなるよ。それかいっそ殺してくれればいい。…………別に今拘束とかされてないし自由じゃない。そう思えばどこからか、銃を持ってきた。)…………美味しいといいな(呟いて自分の側頭部に銃口をあてて、引き金を、)   (2022/6/20 20:09:42)

kym *じゃあ樹、羽目外さないでよ、 ( むす、と頬を膨らませるが手は振り払わない。怯えてるな、と少し可哀想に思う程だが表情には出さず。彼が銃を取り出せば撃たれると思い咄嗟に同類を庇う姿勢をとるがその銃口が自分らではなく彼自身に向けられれば咄嗟に身体は動いていた。いつもだったら死ぬなら勝手にどうぞ、という感じで冷たく見ているのに何故か動いてしまったのだ。拳銃を蹴り飛ばし唸り声を上げれば、" 銃弾がまずいからヤダ、" と 咄嗟に謎のこだわりを見せて。   (2022/6/20 20:21:33)

._jrぁ…やだ、ほくと、( 彼が頭に銃口を向ける。憔悴しきった表情でふるふると首を振れば、彼を止めたくて彼の体に必死に縋り付き。俺のせいだ。俺があんなところで倒れてたから、北斗が巻き込まれたんだ。全部ゝ、俺のせい。何を思ったか大我が銃を蹴り飛ばす。その反動でベッドへとへなと倒れ込み、二人を見上げた。" ご、ごめんなさい、俺が、俺がヘマしたから、こんな " 怖い。俺のせいで誰かが犠牲になるなんて、死ぬのよりもずっと怖い。──助けられたのは初めてだった。北斗は、もう死ぬしかない俺を助けてくれた。ずるずると大我に縋り付きごめんなさい許さなくてもいいから、と必死に口にしながら。) っお願い、なんでも、なんでもするから、ほくとは傷つけないで…   (2022/6/20 20:26:27)

hkt_、、ああそう?(…じゅりっていうんだ。 俺はもう今死にたくてたまらないのだ。人間じゃなければうまく渡り合えると!思ってた。 勘違いも甚だしい。嫌だとすがり付かれればどうせ俺だけのものにならないくせに。そう思うだけ口には出さない。それならとバタフライナイフを取り出す。いつも自傷に使ってるやつ。首をかっきるつもり。ひたと冷たい金属を首にグッと押し当てれば、これなら中になにも残らないからいいんじゃないかと。もう嫌なのだ。…………)死にたい   (2022/6/20 20:31:09)

kym *なんでも … ? ( 同族の彼に言ったな?と念を押しそう言えば首をかっ切る前にものすごい力でバタフライナイフを持つ彼の手を首元からはなす。" …ふぅん、 北斗って言うんだね?" 死んでどうすんのさ、ニンゲンは自殺したら中々生まれ変われないんだよ、なんて笑いながらぐぎりと彼の手首を折ってやった。自傷の跡も見られるしきっと病んでるんだな、と 冷静に判断して。" もういいよ、その事は許したから。" ずっと口癖のようにごめんなさいと言われるとなんだか気分が悪くなる。ぱたぱたと尻尾を振り口角を上げれば もう謝んなくていいから、と。   (2022/6/20 20:42:34)

._jrッ言った、言ったからぁ、( こくこくと頷く。なんで北斗は死のうとするの?俺のことは死なせてくれなかったくせに。悲しむような、恨むような視線で北斗を見上げては " 何でそんななのに、俺を助けたんだよ… " と呟いた。俺に恩を売っておいて、恩返しをさせる前に勝手に死ぬなんて許せない。やっぱり、人間は身勝手だ──。)   (2022/6/20 20:46:09)

hkt_っ"!!(目の前で繰り広げられる契約。どろどろじゃないの。思いながらいれば手首を折られた。“なんっで…!!さっきは邪魔者扱いしたくせに今は何で生かしてくんだよ気持ち悪りぃ!”目の前の名も知らぬ狼に。…さっききょもっつってたか。こいつは嫌いだ。 “なんで助けた? …俺は助けてもらえなかったから”見上げられれば即答。自分が子供、といっても14くらいのときか,に、“俺が餓えてる時に誰も助けてくれなかった!だから俺はそんな大人になりたくなくて、自己満足。利用されたんだよジュリは。”そうだこうやって突き放してやれば大体はうまく行く。死ねなすぎる、俺がいてもいなくても変わらない世界で、死ねない。あぁもう最悪。まだ生きてる片方の手首で自分の髪の毛をグシャグシャにすればこう言葉を吐いて玄関を出てこの村の端、崖を目指す。)邪魔しないで   (2022/6/20 21:05:24)

kym *樹が生かせろって言うからさぁー、 ( むす、としながらもまぁ悪意を向けられることは慣れているからどうでもいい、といった表情を。 このニンゲンの過去なんてどーでもいい、と言った表情でソファに沈めば、彼が食い漁った餌の頭をひょいと掴み冷たい頬を舐める。お腹すいたなぁ、なんて考えながら二人を見ていればニンゲンはどこかに駆け出してしまった。" … 樹。 行くなら行きな?" でもちゃんと戻っておいでね。そういい少しの間自由にさせようと。もし行かないのなら……一緒に狩りにでも行くか。   (2022/6/20 21:12:35)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、._jrさんが自動退室しました。  (2022/6/20 21:26:01)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、kym *さんが自動退室しました。  (2022/6/20 21:37:50)

hkt_(( お疲れさま?です   (2022/6/20 21:39:17)

おしらせhkt_さんが退室しました。  (2022/6/20 21:44:10)

おしらせygさんが入室しました♪  (2022/6/22 18:37:55)

yg( ガサガサと茂みを掻き分け森の中を進んでいく。狼が出るからあの森には近づくなってガキの頃から言われてたけど、人生で一度も狼が出たなんて話、聞いたことないし万が一狼が本当に居るんだとしてもまだ明るいし大丈夫だろう。そうタカをくくって一人で見慣れぬ森へと足を踏み込んだのだ。何も興味本位に入った訳じゃない、一応理由はある。この森のどこかに生っているであろう果物を採りに来たのだ。果物くらい街に出て買えと言われればそれまでだが、貧乏人には最近の物価高騰はあまりに痛手でろくな食事も取れやしない。盗みをしてもいいけれど顔の知れ渡っているこの小さな村ではあまりにリスクが高すぎた。) はー…にしても、全然ねえじゃん、果物なんて…。   (2022/6/22 18:44:42)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ygさんが自動退室しました。  (2022/6/22 19:57:47)

おしらせjr *さんが入室しました♪  (2022/6/22 20:24:53)

おしらせygさんが入室しました♪  (2022/6/22 20:30:13)

jr * んー …… ( 木の幹に背を預けうとうとしていればすっかり日も沈み夜になっていた。全く、寝落ちだけは辞めたいところなのだが。ぐしゃりと頭を掻きながら立ち上がればフードを被り耳を隠す。夜に紛れて生きている俺らはこうやって狩りをするのだ。しかし今は肉より美味しくて甘い果物の方が好きなのだ。だからどんどん体重が減っていくのだろうけど。最近見つけたいい場所へ行く。するとふと香ってきたニンゲンの匂い。バレると殺される危険があるから深くフードを被り、ブルーベリーや野いちご、スイカやメロンを収穫し叢の中で食べていた。   (2022/6/22 20:34:30)

jr *(( こんばんは 〜 !   (2022/6/22 20:34:36)

yg(( 今晩和!!返しますね!!   (2022/6/22 20:36:09)

jr *(( わー!!ありがとうございます ^^   (2022/6/22 20:39:27)

ygはー、何にもねぇじゃんこの森。( 暫く森の中を散策してみたが果物一つ見つけられない。仕方ない、何も無いのだったらこの森にいる意味もないのだ。どこかで食い繋がねぇとなぁ、なんて考えながら森を出ようと踵を返した。が、目の前に広がったのは何も景色の変わらない一面鬱蒼と茂った木々。……不味い、何処から来たのか分からなくなってしまった。徐々に日が落ちてきている。完全に暗くなる前に出なければ…少し焦りを覚えながら足を進めるも見覚えのある景色にたどり着かない。完全に迷ってしまったようだった。ドキドキと心臓が嫌な音を立てはじめる。暫く歩けばふと目の前の景色が開け、叢に辿り着いた。そこにフードを被った人影を見つけ、思わずあっと声を上げて。良かった、人が居る。これで帰れる。)   (2022/6/22 20:47:38)

jr *んー ……( 長い爪で硬いスイカやメロンを食べやすい大きさに切りもぐもぐと食べていれば気配が近づく。美味しいけど美味しくない、なんて我儘なことを思いながら食べているも半分ぐらいで飽きて辞めてしまう。しかしせっかく取った果物を無駄にしたくない。しばらく肉を食っていない腹は鳴き声をあげる。やはり肉じゃないとだめなんだなぁ、なんてぼんやりと思いながら夜空を見上げた。無駄に星が綺麗で遠吠えしたくなるが我慢。きっとすぐそこに人が居るから。   (2022/6/22 20:52:46)

ygあのー、すみません。俺迷っちゃったみたいなんですけど、どこから出れるかとか分かります?( その後ろ姿へと声をかけ、ガサガサと近づく。すっかり辺りは暗く、彼を見つけていなければ本当に不味かったなと内心息を吐いた。間一髪ってやつだ。まさか相手が狼だなんてことは夢にも思わずようやく彼の隣にたどり着いた。すると視界に探し求めていた果物が入り驚いたように目を丸めて。こんな豪華な果物、一体どこにあったんだろう。)   (2022/6/22 20:56:17)

jr *あー…… テキトーなとこから出れない? ( 腹減ってるから動くのしんどい、なんて言いながらもとりあえず食ってけ、と半分のスイカやメロンを差し出した。こいつも見た感じ痩せてるしきっと今の不景気のせいで食えてないんだろう。仲間が頻繁にニンゲンのところに行くから色々知れて助かった。長い爪は今すぐどうかなるものじゃないのでパーカーの袖をのばし萌え袖でブルーベリーを摘み食べていて。   (2022/6/22 21:03:00)

ygは……いや、無理だから聞いてるんですけど……。( 相手の無愛想な返答に思わず眉を顰める。しかし一応こちらはお願いをしている立場なのであまり声にトゲが立たないように抑えながら。腹が減ってるならこれ食えばいいのに、と不審に思いながらもありがとう、と果物を受け取る。まぁ、結果オーライだしいいか。人は見つけたし別に急がなくても案内してもらえば出れるだろう。ぐう、と腹の虫が鳴く。遠慮なんてせずに瑞々しいスイカに齧り付いた。)   (2022/6/22 21:05:51)

jr *そっか、、お前素人か、、( 猟師じゃ無さそうだし別に出してやってもいいか。送ってく道中仲間に殺されて餌になったら俺もいただくけど。" これだけだと俺栄養足りなくて痩せちゃうンだよねぇ……" 困った困った、とフードの中から鋭い目付きが彼を射る。まぁ……痩せてるニンゲンを食べたってしょうがないから彼が果物に齧り付いてる様子を黙って見ていた。   (2022/6/22 21:12:00)

yg……素人?( 一体何の話をされているのだろうか。先程から全くまともなコミュニケーションを取れなくて正直困惑する。…まぁ、こんな時間にこんな森の奥深く、一人で居るくらいの物好きなのだからまともじゃないと思った方が良いのかもしれない。口周りが汚れるのも気にせずに必死になって果物に齧り着けば自身に注がれた鋭い視線にも気が付かない。)   (2022/6/22 21:17:26)

jr *あー ……森から出れないってことは森初心者かなぁって思って。 ( 頻繁に入ってるやつは入ってるから上級者って思ってたんだけど、と口にした。これも食えよ、と野いちごやブルーベリーなどのベリー類を彼に差し出し笑えば、なんだか頑張って食べる彼が草食動物に見えてくる。なんだか本能が疼き一生懸命かじりつく彼の首へ甘噛みすれば、はらりとフードが取れ獣耳が顕になる。" 絶対に食わないからこうさせて、" なんてお願いをして。   (2022/6/22 21:22:06)

yg……悪かったな、初心者で。( 彼の言葉を聞いては偏屈な言葉を返した。こうやって些細な言葉をすぐに嫌味っぽく捉えてしまうから人間関係が上手くいかないんだ。分かっているけれど天邪鬼はそう簡単に治るものでもない。ふと彼がまた別の果物を勧めてくれれば驚いたように目を丸め、笑った相手を見つめる。ありがとう、と小さな声で答えサッと手に取れば口の中へ放り込んで。こんなに食べたのは久しぶりかもしれない。すっかり目の前の果物に夢中になっていれば、突然首に走った甘い痛みに顔を歪め咄嗟に彼に視線を移して。) ……っ、は…?……狼?( 髪から生えた獣の耳。心臓が静かに音を立て始める。彼が口にしている言葉なんて思考が止まってしまった頭には全く届いていなくて、ただただ驚いたように彼を見つめ、力が抜けたようにすとんと後ろへ手をついた。まさか、本当に狼が居たなんて。)   (2022/6/22 21:29:47)

jr *ンはは、! そんな拗ねんなよ、( こいつ絶対交友関係狭いな、なんて一人で思ってしまうももしかしたら俺より多いのかなぁとか思ったり。)グルル …… 狼は 、初めて見た? ( 甘噛みをする口からは人とは思えない獣の唸り声が出ているがその口が閉じることはなく甘く噛むだけで。つい彼に腕を回しあぐあぐと甘く噛めばふわふわとピンク色の髪が揺れて。可愛いねぇ、と頬に口付ければ彼から離れ何事もなかったようにいちごを摘んだ。   (2022/6/22 21:38:51)

yg……マジかよ、( すっかり腰が抜けてしまった。本当に言葉通り甘噛みだけで口を離した彼はまた何事も無かったようにいちごを食べている。その様子を呆然と眺めながら、ぽつりと呟いたのはその言葉だった。初めて見たも何も、本当に存在しているなんて思っていなかった。だからこの森にも一人でやってきたのだ。頬に残る唇の熱に指で触れれば、どうする、逃げるか?とチラリと辺りを見渡す。しかし腰が抜けていて立てそうもないしそもそも出口がどこか分からない。彼が本当に狼なら、逃げたところで出口を知らなきゃすぐに捕まるに決まっている。ようやく自分の行いがいかに愚かだったを思い知り、ごくりと唾を飲み込んだ。)   (2022/6/22 21:44:01)

jr *マジだよ? 何、これを誰かに言って殺してもらう? ( うま、と舐める指に生える刃物のような爪を顕にさせて。" まぁ……こんな場所じゃ逃げれないだろうし、俺が今ここにいるから仲間に襲われてねぇんだぜ?逃げたらどうなるか……分かるよな、" と彼の耳元でそういう。) 取って食いはしないよ、、まぁ気が変わらなければだけど、( そんなことを言い彼を置いて少し歩く。 桃を数個取り彼に投げて渡せば爪で器用に皮を剥き身を食べて。桃の皮には毒があると聞いたから。   (2022/6/22 21:52:17)

yg……別に。殺したところで、俺に利益なんてねぇし。( 長い刃物のような爪にひゅ、と喉が鳴る。…怖い。こんなに明確な恐怖心を覚えるのは初めてで首につう、と冷や汗が伝った。" ……分かっ、てる " 脅しのような彼の言葉にこくりと頷き頷く。頷くしかなかった。放り投げられた桃を受け止めては、彼が爪で皮を剥くのをそっと見つめ、自分も真似をしようと爪を立てた。しかし人間のそれではそう上手くいくはずもなく、つぷ、と厚い皮へ歯を立てた。)   (2022/6/22 22:03:15)

jr *ん、話が早くて助かる。( 殺さないし逃げない、と約束すればにっこりと笑顔をうかべ軽く彼の頭を撫でた。がさがさと他の仲間が遠ざかっていく気配を感じればやっと楽になる、と体の力を抜いて。" あー、、桃の皮は危ねぇから、" と爪で彼の桃の皮を剥いてやればほい、と掌に渡す。意外と熟しているからすぐ崩れそうだが。   (2022/6/22 22:07:27)

ygっ……。( 頭に彼の手が触れれば一瞬身体が強ばってしまう。殺さないとは言われていても、頭に浮かぶのは小さい頃大人たちから聞かされた残忍な狼の話。おとぎ話だと思って聞き流していたことを今酷く後悔した。桃の皮を剥くのに苦労していればひょいと持ち去られ、皮が剥かれて戻ってきたそれを恐る恐る受けとった。" ……ありがと " 長い睫毛を伏せ、水分の多いそれへとかぶりついては口の端から果汁が伝い零れた。)   (2022/6/22 22:12:27)

jr *……そんな怖がられるとなんか傷つくんだけど〜、( 桃の種を出し桃の木がある隣に植える。そうすると勝手に芽が出て勝手に育つから。あーあー、ベタベタになる、と彼にハンカチを差し出せば自分でもおかしな行動を撮っていると気づく。だって普通はとっくに彼は餌になっているはずだから。てかこいつまつ毛長いな、とか よく見りゃ顔整ってるじゃんとかぼんやりと色々考える。次第にやはり食べたくなって彼の手首に甘く噛み付いた。   (2022/6/22 22:18:58)

yg…ンなこと、言われたって…、( 彼のどこか不機嫌そうな声にビクリと肩を揺らす。狼を目の前にして気が気じゃないのだ。もう辺りは暗いし今日村へ戻ることは出来そうにない。肌を撫でる夜の寒さに首を竦めては、手首にまた甘い痛みが走って瞳を揺らした。" 俺のこと、食うのかよ " 言葉こそ強気な響きを持っているがそれを紡ぐ声はやはりどこか震えていて目の前の狼に怯えている様子が滲んでいた。)   (2022/6/22 22:22:10)

jr *食わねぇよ…、 食いたくなるから我慢してんの。 ( 口を離せば自分の唾液で濡れた彼の手首をまたハンカチで拭ってやる。 夜の森は冷えてくる。自分はどうも寒さには弱いが彼の方がもっと弱い。 パーカーを脱げば 彼にかけてやる。" 適度に洗ってるから安心しろ、" なんて笑みを浮かべれば仲間より細い尻尾が顔を出す。 彼が食えないならうさぎでも食うかぁ、と立ち上がった。   (2022/6/22 22:27:49)

yg……なんで?意味分かんねぇ…なんで俺のこと、食わないわけ?( そうだ、彼はこうして本当に甘噛みをするだけで決定的な衝撃を俺に与えない。狼なのだからその気になれば俺みたいな弱っちい人間、すぐに殺してしまえるだろうに。なんだか、それが彼の優しさに思えて勘違いしてしまう。今まで誰かに優しくされたことの無い心は簡単に揺らいでしまうのだ。寒さに震えていればそれに気がついたのか身体へふわりと掛けられたパーカーに顔を上げて。" ッ待てよ、…どこ行くの " 立ち上がった彼の手を咄嗟に掴み引き止めては、不安げな表情で彼を見上げる。こんなところに置き去りにされたら怖くてとてもじゃないが居られない。)   (2022/6/22 22:36:47)

jr *んー、、なんでだろーな、( 俺にもよくわかんねぇのよ、と笑いながらブンブンと尻尾を動かす。軽いデレ期なんて自分で笑えばくぁ、と欠伸を零した。風邪ひくぞ、と眠そうな目で笑えばやはり何度も優しく撫でた。" 腹減ったからなんか食わないと…… " と言ってもここまで守った彼を置き去りにして死なれては困る。 " …… ついてくる?" なんて問いかけるも きっと見てていいものじゃない、と付け加え。それも嫌だと言うのなら彼を送ってから狩りをするが。   (2022/6/22 22:45:44)

yg……なら、俺のこと、食ってもいいよ ( 腹が減ったから、という言葉を聞けば狼は肉食なのだということを思い出した。果物を食べていても人間が炭水化物を取らなければ死ぬのと同じで。それなら…。彼の手をくい、と引いて突然そんなことを口にした。どうせ、生きて帰ったところでまた食い物に困って彷徨うだけだ。それなら、これが運命だったんだと思ってここで殺された方がずっとマシかもしれないと思って。)   (2022/6/22 22:48:11)

jr *ンなことする位だったら死んだ方がマシ 、 ( 突拍子のないこと言い出すな、と思いながらもそんなことを口にする。ただ死というものを考えればもっと恋をしたかったとか子の顔を見たかったとか色々と思うわけで。それらが叶えられるのはきっと彼を食って生き延びる事だと思うのだが食ってしまったら虚無感しか訪れず結局自分で命を断ちそうだ。" 大丈夫。 俺はそこらの狼と違って空腹には強いの、" なんて笑って見せた。   (2022/6/22 22:53:22)

yg……なんでだよ。いみ、わかんねぇ、( どうして俺に優しくするの。" 俺だって、このまま村に帰されてまた彷徨うくらいなら、死んだ方がマシなんだよ " ヤケになって彼と同じ言い回しで言葉を紡いだ。気分で優しくしているのだったら辞めてほしい、迷惑なだけだ。勝手に情を抱かせて村に帰すなんてそんな残酷なこと、やめてくれよ…。) ……さっき、何か食わないとって言ってたくせに…。   (2022/6/22 22:56:47)

jr *そりゃ、、、そうだけどさ…… ( 優しさが仇になった。 しゅん、と耳を垂らせば、" …… 狼を殺せばお前の村から莫大な金が出るの、知ってる?" ふとそんなことを 口にする。 こんな不景気の時代、誰だって稼ぎが欲しい。さらに狼も絶滅させたい、、 そこで打ち立てられた政策が狼1匹殺せば金をやる、ということだから人には気をつけろ、と髪が赤くて身長が高いやつに言われた。) 俺を殺れば、あんたは救われるよ、   (2022/6/22 23:05:10)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ygさんが自動退室しました。  (2022/6/22 23:22:52)

おしらせygさんが入室しました♪  (2022/6/22 23:31:10)

yg…知ってるよ。だけど、そんなの俺には入ってきやしない。( 彼の言葉に目を伏せる。勝手に掴んでいた手を離せば、すとんと草むらの上へ落とした。) 俺みたいなのが狼を狩ったって相手にされない。信じてもらえないか、信じてもらえたとしても一人で狼を狩りに行った気狂いだって敬遠されるだけだよ。どれだけ金が手に入ったって、俺が手にした瞬間に全部タダのゴミ屑だ。…そういう生き物なんだよ、人間って。…俺は、狼よりも人間が怖い。( 捲し立てるようにそう喋ってはぐしゃ、と前髪を掻き乱した。) ッ帰りたくねぇんだよ、あんな場所…人としても扱われないあんな地獄、戻るくらいならお前にここで殺された方が何倍も幸せだよ…   (2022/6/22 23:37:11)

jr *…… じゃあここで一緒に暮らす? ( 人間の欲深さ、そして狡がしこさには感服してしまう。" それか……ここで一緒に死ぬ?" 生きるか死ぬか。どうせ自分を心の底から愛してくれる人なんて居ない。結局自分は同族の発情期処理の為にこの森にいるとしか思えなくなったから。こんなこと、人間に言ったってわかるわけが無い、が、この世からいなくなりたい、という欲求は同じという気がした。   (2022/6/22 23:45:07)

ygっえ、( 驚いて顔を上げた。呆然とした瞳で彼を見上げ、黒目が揺れる。" お前のこと、殺したくない…… " 喉から零れ落ちたのはそんな言葉だった。彼を殺したところで俺に何の得もない。それは、きっと彼にも。だからって、一緒に暮らすなんて、そんな贅沢、俺にあって良いはずがないのだ。それに人間なんかと一緒に暮らしたら彼もきっと仲間たちから白い目で見られるに決まっている。そんな迷惑、優しい彼にかけたくない。ただ力なくふるふると首を振り、どこまでもワガママな自分に嫌気が差した。)   (2022/6/22 23:50:44)

jr *じゃあ……俺か全部終わらせちゃうよ、( ぱ、と思いついたいい案。彼の村を自分が終わらせる。人間と一緒にいるのは迷惑じゃないが彼がそこまで心配するのなら、彼の村の人をみなやっつければいい、と閃いた!とでもいいたげに告げる。そうすれば彼は幸せなのかは分からないが。   (2022/6/22 23:56:17)

yg…え、( 全部、終わらせる。あまりに現実味のない言葉に呆気に取られる。そんなこと、出来るのだろうか。…否、出来るのだ。狼なら。思考が揺らぐ。あの人間たちがみんな死ぬのなら、そんなに愉しいことは無い。…だけど、彼らとて愉楽で俺のような人間を虐げているわけじゃないことも分かっていた。そういうものなのだ。一度固定化してしまった差別は無くならないものだから。お人好しだと言われればそれまでだ。だけど俺には村を皆殺しにさせる勇気なんてありやしなかった。) …ごめん、それはやめてほしい。でもこれじゃあんまりに我儘だから…。何でもするから、…俺をお前の傍に置いて。   (2022/6/23 00:01:00)

jr *……そっか、わかった。 ( 久しぶりに楽しくなると思ったのに、と思ったのは内緒である。過去としてひとつの村をお遊び半分で消してしまったことがあったから。そんなことは話してもいないし彼も聞かなかったから言わない。でも彼の言葉に忠順に従い、彼の願いを受け入れた。) そばにいるのはいいんだけどさ、気候が山だから厳しいんだよね……家でも作る?   (2022/6/23 00:05:05)

ygありがとう。( 了承してくれた彼へとふわりと笑みを浮かべた。人間なんかよりも、ずっと彼の方が優しくて好きだ。そんな感情が瞳に滲む。" っあ、そう、だよな… " 彼の言葉に一気に思考が現実へ引き戻されて言葉に詰まった。そうだ。俺は人間で彼は狼。そばに置いてと頼んだものの暮らせる環境が違っているのだ。あまりにも浅はかな考えだった自身を深く恥じ、俯いてしまえば。)   (2022/6/23 00:09:48)

jr *いつも寝床は洞窟の中なんだけど、( ちょっと人にとっては不衛生かも、と眉を下げる。 雨風と寒さが凌げる場所だったらこの山では自分の寝床ぐらいしかなくて。それ故仲間の狼が暮らしている。その趣旨を伝えれば、髪が赤くておもしれぇやつとニンゲン好きな奴、と伝えて。どちらも受け入れてくれそうな性格だから、と安心させるように。   (2022/6/23 00:12:47)

yg……そこでいい、じゃなくて…そこがいい。( 彼の言葉に迷うことなくハッキリと口にする。不衛生だって構わない、俺が強くなればいいだけなんだから。俺は彼のそばに置いてもらう立場で、これ以上ワガママなんて言ってられない。人間として扱ってもらえなくてもいいから、せめて狼の仲間として受け入れてもらえるようにはなりたかった。)   (2022/6/23 00:22:26)

jr *食われないようにだけ気をつけて。 ( 俺とつるんでるその2人は優しくしてくれると思うから、と笑えばあとひとつお願いが、と。 " 絶対に俺の後をつけちゃダメだよ。" それだけは本当に約束して欲しい、と彼にお願いをした。この森の1番トップの接待は自分の仕事だから。もし着いて行って彼の身に何かあった時が怖いからそう忠告した。   (2022/6/23 00:26:27)

ygうん、分かってる。( まずは己の身を守れるようにならないと。彼の言葉にこくりと頷いてはそう考える。" ……?わかった " 彼の忠告に不思議そうな顔を浮かべるも、こちらも頷き了承した。人間の世界にややこしいルールがあったように、狼の世界でもそういうものがあるのかもしれない。それに、俺は無理を言って彼のそばに置いてもらおうとしているんだから彼の言いつけは守らなければ。)   (2022/6/23 00:29:44)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、jr *さんが自動退室しました。  (2022/6/23 00:52:19)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ygさんが自動退室しました。  (2022/6/23 00:55:14)

おしらせHkt.さんが入室しました♪  (2022/6/23 20:26:20)

おしらせjr *さんが入室しました♪  (2022/6/23 20:34:22)

Hkt.ッはァ、ハ、( 心臓から全身へドクドクと血液が送られる。夜中から降り続く雨のせいで鬱蒼とした森の中は湿度が高く、むわりと重く蒸し暑い空気が充満していた。脚を撃ち抜かれた傷口から溢れる血が雨によって流れ出し、湿った土が赤く汚れていく。早く血を止めないと──。そうは思いながらも人間と激しく争った際の興奮状態が治まらず血の巡りが速いのだ。木の幹へぐったりと背を預けながら獣の唸り声の交じった荒い息を立てていて。)   (2022/6/23 20:35:25)

Hkt.(( 今晩和〜!   (2022/6/23 20:35:53)

jr *(( こんばんは〜!   (2022/6/23 20:39:17)

jr *(( 繋げてもいいですか、、、?   (2022/6/23 20:39:44)

Hkt.(( 是非に…!   (2022/6/23 20:39:53)

jr *(( ありがとうございます!   (2022/6/23 20:44:08)

jr *んー、、ねぇなぁ…… ( 許嫁に近い恋人が婚約指輪を落としてしまった、と言うもんだから森まで探しに来た。生憎の雨模様、空は黒く雷がなりそうな天気だ。困ったなぁーー、と濡れた黒髪をかきあげればそろそろ退散するかと緩くなった地面を蹴る。こんなに暗くなってしまったら狼が出るかもしれないし風邪をひいてしまう。と、きらりと光るものを見つければ見覚えのある指輪が。あ、と近づき手に取れば良かったと頬を弛めて。指輪に傷がついていないか見ていれば赤っぽい水が着いているのを見つけた。拾ったのは木の下。幹を見るとヒトが大怪我をして倒れていた。 " ちょ、大丈夫ですか?" と肩に手を置き揺さぶることはせず問いかけて。   (2022/6/23 20:51:58)

Hkt.( 視界に捉えたのは、人間。少しずつ近づいてくるソレをじっと鋭い瞳で追い掛ける。すると自身に気がついたのだろう。驚いた様子で俺へと近付き、肩へと手を置いては何かを話している。然し今の朦朧とする頭ではまともに言葉も聞き取れず、肩に置かれた手を強い力で掴んでは力尽くに抜かるんだ地面へと押し付けた。不自由な脚でその細身の人間へと襲いかかる狼の息は荒く瞳は正気を失っている。黒髪の間から覗いた黒くぐっしょりと湿った大きな耳が彼の視界には入った所だろう。赤い唇から鋭い牙を覗かせその細い首筋へと一思いに噛み付いた。)   (2022/6/23 20:59:10)

jr *っあ゛ ! ( 狼だ、と目を開けば逃げることも出来ず地面に押し付けられる。 嗚呼、優しくするんじゃなかった。なんて後悔の念が自分を襲う。首から感じる痛みは耐えられない程ではなかった。ニードルを刺してミスった時の痛みに似ていた気がしたから。そっと興奮状態の狼に手を回し、" 大丈夫、、落ち着け、、食っていいから、な?" そう言いながら狼の背を撫で宥めるように。   (2022/6/23 21:04:57)

Hkt.ッフゥ……フゥッ…、( 鋭い牙が頸動脈を食い破る直前、宥めるように背中を撫でられピクリと一瞬動きを止めた。彼の言葉が届いているのか否か、まるで興奮状態を治めるように荒く肩を上下させながら恐る恐るその人間から身体を離した。しかし直後失血多量でその場にどさりと鈍い音を立てて倒れ伏してしまえば、泥のように湿った土の上へと投げ出された身体へと冷たい雨が降り注いで。顔色は青白く、かろうじて微かな息がある程度。)   (2022/6/23 21:10:52)

jr *ちょ…… 、 あぁ゛もう! ( 水に濡れると血は止まらない。彼をおぶり走り出した。狼だろうとなんだか見捨てたくなかった。暫く走り一人で居たい時によく使っている小屋に駆け込めば彼を床に寝かせる。ゲーム機や電化製品が濡れないように気を使いながらふわふわのタオルで彼の体を拭きとる。無言で服をぬがせぱぱっと傷を消毒、手当をしてやればそこら辺にあった部屋着を彼に着せてやる。自分も首へ手をやればベタりと血が着く。それをぺろりと舐め手当をしようとするが狂犬病とか出んのかな、とぼんやり考えてしまう。グッサリと深く刺さった歯型を鏡で見れば噛む力強いなぁとか思いながらキツく包帯を首に巻く。圧迫感があって何となく興奮してしまうがとりあえず寝ている彼の無事を祈るばかりだ、とそばに座り心配そうに見つめて。   (2022/6/23 21:21:01)

Hkt.( ゆっくり冷えた所へ遠ざかっていく意識が突然温かい場所へと引き戻されていく。微かに感じる人間の匂いにピクリと眉を動かしては、ゆっくりと瞳を開き真っ黒な深い瞳だけをジロ、と動かした。すると視界に捉えたのは首に包帯を巻いた細身の男の姿。獣の気配がなりを潜めた空虚な瞳で彼を見上げては、不意にその姿がいつか幼い時に出会った人間の姿に重なって見えてつう、と蒼白い頬を一筋の涙が伝った。)   (2022/6/23 21:30:46)

jr *おー……起きたか、、って、なんで泣いてんだよ、( 調子狂う……と頭を掻き、髪が濡れているのに気づけば新しくタオルを引っ張り出して自分の頭を拭いた。タオルを頭に乗せ、優しく彼の頭を撫でれば、" ……誰かに似てた?" なんて問いかけてみる。いつもは冷たい自分の手が今日は温かいようで、蒼白い頬に温もりを分けてやるように頬に触れ、優しく撫でればふは、と笑みを見せて。   (2022/6/23 21:38:07)

Hkt.………誰 ( 頭に、そして頬に優しく触れられれば雨で掠れた低い声で問いかけた。それは文章でもなんでもなく、ただの単語でとてもコミュニケーションとは言い難いものだったが。どうやら俺は泣いているらしい。小さな頃、人間たちに痛めつけられる度いつも助けてくれた人間が居たのだ。そんな彼もある日突然姿を見なくなったと思えば狼の仲間をする裏切り者だと人間によって殺されたという。その日から俺は人間を酷く恨み忌み嫌ってきた。だけど、あの時のように優しく俺に触れる手を払いのけることなんて出来なくて。)   (2022/6/23 21:42:02)

jr *樹。田中樹。 ( そういうあんたは?と笑いながら彼の名前を聞く。ぶっきらぼうな聞き方だったが腹は立たず、むしろ答えてあげたい、という気持ちが強くなり名を口にした。" お前も生きづらそう、" そんなことを不意に口にすれば隣に寝転び怪我は痛まないか、他にも傷はないか、と問いかけた。   (2022/6/23 21:49:06)

Hkt.…樹。( 耳で捉えたその名前を繰り返す。自身の名前を問う言葉にぶっきらぼうに北斗、と返しては隣へ寝転んだ彼の身体に冷えた体を擦り寄せた。なんだか、あの人が帰ってきてくれたみたい。顔も似ていなければ背格好もまるで違うけれど、自身へ向けられる優しい眼差しがあの人とすごく似ていて、子供のままの弱っちい心が簡単に顔を出してしまう。)   (2022/6/23 21:52:09)

jr *ほくと……ね、( 擦り寄ってくる彼を驚いたように見つめるもふっと優しく笑えばそっと抱き寄せた。少し好きにしてやろうと傍に寄り添えば、彼の腹に手を置き子供を寝かせる時のようにとん、とん、と規則正しく叩いてやる。なんだか自分に赤子が生まれて寝かしつけてる気分だ。この部屋では2人きり。誰にも見られることは無いのだから、と思い、優しく頬に口付けた。   (2022/6/23 21:59:29)

Hkt.ん……樹、樹… ( 彼の表情、声、手つきが全部優しくて人間への憎悪で血塗られた心が簡単に溶けだしていく。頬に唇が触れればもぞ、と身体を動かして自らも彼の唇に口づけた。名前を呼びながら何度も何度も甘えるようにちゅ、ちゅ、とキスの雨を降らせては。)   (2022/6/23 22:26:42)

jr *ン……ほく、、と、 、 っむ、、( 人のような彼の唇の温もりに頬を緩ませる。冷たくなくてよかった、と安心しながら好きにさせていれば、次第にくすぐったい気持ちになり、自分からもキスし返す。これがバレればきっと恋人に怒られる。が、恋人よりも目の前の狼の事が好きになってしまった。一目惚れと言うやつである。   (2022/6/23 22:33:56)

Hkt.樹…すき、好き、俺のこと捨てないで… ( 人ではない強い力で彼の頬を包み込めばこつん、と額を合わせる。しかしその力とは裏腹に酷く弱々しい瞳を彼に向けていた。甘え縋り、依存するように包帯の上から彼の首をざらざらと舐めては。)   (2022/6/23 22:42:25)

jr *いででで……、、うン……、、( わかった、わかったから、と瞳に負けてそういえば、ポケットからからんと指輪が出てくる。それを見れば思い出される彼女。しかし心にあるのは目の前の彼の姿。首じゃなくてこっち、と自分の口を指さし開ければちろりと舌を出して。   (2022/6/23 22:49:39)

Hkt.ん、( こっち、と指さされた彼の唇に口付けてはザラついた舌で彼の舌を絡め取りざりざりと撫でつける。ごめんなさいとでも言うように包帯の上から彼の首を撫でながら長く舌を絡め合わせては、唇を離し床に転がった銀の指輪に視線を向けた。) 樹、あれ、何?   (2022/6/23 22:53:51)

jr *っ゛、、 (首を撫でられなんかゾクゾクする、なんて思いながらキスを交わせば、不意に唇が離される。彼の問いかけに、" 婚約指輪。落とされたから探してたの、" そしたら北斗に会った、と。もうその女に気持ちもなんにもない。今あるのは目の前の彼だけ。頬に手をやり" 勿論お前だけだよ、北斗、"なんて。   (2022/6/23 22:58:45)

Hkt.婚約……?( その言葉の意味が分からないほど自分は馬鹿じゃない。お前だけだと頬を撫でられても瞳は呆然と彼を見つめたままで、ふるふると首を振っては彼から無理やり体を離した。)   (2022/6/23 23:21:26)

jr *そ……だけど、、( 親の決まりでね、と苦い顔をし、こんな身の上のやつを好きになってもしょうがないだろう。早く目の前から消えろとか思われてんのかなー、とか。しかし怪我をした彼を外に追い出すのも気が引ける。外は雷雨。地面を抉るように強い雨が降っている。" ……、ん、ごめん、俺帰るわ、" 今更首の傷が痛む。歩いてる後ろから食い殺されるのもいいし、無事に帰れたなら帰れたでただいまと言って仮面夫婦のような生活に戻るだけだから。   (2022/6/23 23:31:41)

Hkt.ッ俺が戻る。( 外へ出ようとする彼の腕を引き止めれば、俺がここに残る意味はないと扉を押し開き、激しい雷雨の中へ飛び出そうとして。あの時と、同じだ。俺を助けてくれる人間は俺と関わってちゃ幸せになれない。彼をあの人の二の舞にしちゃいけない。)   (2022/6/23 23:35:38)

jr *あっ、、バカっ! ( 慌てて引き留めようと彼の腕を握る。" ごめん、俺が悪かった、期待させるようなこと言って!" と声を出す。するとずきりと首が痛み、思わずその場に蹲った。呼吸を荒くさせ止まっていた血がどくどくと溢れてくればすぐに首の包帯を真っ赤に染めて。   (2022/6/23 23:43:09)

Hkt.違うっ、樹は何も悪くない、狼に生まれた俺が、狼なのに弱い俺が悪いんだ!( 腕を握られればやめてくれとその細い腕を振り払う。しかしそうする前に彼が突然踞れば首の包帯が赤々と染まっていく。" ッじゅり " ドクン、と心臓が跳ねる。それは確かに、朦朧とする意識の中俺が噛みつき切り裂いた傷だった。すぐに彼のすぐ横にしゃがみこみ焦る頭で彼の傷口を包帯の上から舌で舐めた。鉄の味がするその血液をザラザラと必死に舐め取りながら、樹、樹、と何度も彼の名前を呼んで。)   (2022/6/23 23:48:16)

jr *大……丈夫、 お前はいきな……? ( 真っ赤なチョーカーのようになる包帯を手で触れば何となく死期が近いと悟る。こんな屑みたいな男なんかと居たら北斗まで汚れちゃう、と自分を卑下しそう言う。しかしまだ生きたかった、なんても思うわけで。そばに転がってある包帯を使えば止血が出来るかもしれないがそんな元気はなく貧血になってきて。   (2022/6/23 23:59:31)

Hkt.っやだ、嫌だ!なんで、皆、俺を置いてくんだよぉ…!( 意識が朦朧としているらしい彼の言葉にブンブン首を振れば、そばに転がっていた包帯を咄嗟に引っ付かみ彼の首へと巻き付ける。気道を潰してしまわないように、力加減の難しいその手で恐る恐ると、それでも必死に止血をしようと処置をしては、ぼろぼろと大粒の涙を彼の頬へと落とした。)   (2022/6/24 00:08:10)

jr *北斗にかっこ悪いとこ……見せたくねぇもん……、( 嗚呼泣かないで、泣かせてしまったのは自分なのかもしれないけど彼が泣くのは違うと思った。だって彼を傷つけてしまったのは、突き放してしまったのは紛れもない自分だから。少し苦しく手でゆっくりと首を絞められているような感覚になる。良くない、だめだ、と思いながらも何かが高ぶってくる。ぴく、と肩を跳ねさせ少し頬を赤めればこんな状況で欲情している自分は馬鹿で醜い存在だと思い顔を横に向け顔を見せないように。   (2022/6/24 00:14:54)

Hkt.……ッ樹?( 狼の嗅覚は鋭い。彼の顔が背けられれば確かに感じた色のある香りに尻尾の毛がブワ、と逆立って。──ダメだ、樹は餌じゃない、我慢しろ。そう言い聞かせるのに狼の本能にはそう簡単に勝てるはずも無い。彼の止血を試みながらも膝を曲げ、彼の僅かに反応した雄へとぐり、と押し付けて。)   (2022/6/24 00:18:39)

jr *ッ……、、北斗ッ、、( 交わったらお前も俺も戻れなくなる、そんなこと分かっているのに彼を欲している自分がいるのだ。腰を少し浮かせぴくぴくと肩を震わせれば口元を手で隠し潤んだ瞳を向けて。   (2022/6/24 00:24:01)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、Hkt.さんが自動退室しました。  (2022/6/24 00:44:46)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、jr *さんが自動退室しました。  (2022/6/24 00:49:02)

おしらせjrさんが入室しました♪  (2022/6/25 16:23:09)

おしらせhktさんが入室しました♪  (2022/6/25 16:36:30)

jr( 湿度が高い。噎せ返るようなじっとりとした暑さにはァ、と息を吐いては足場の悪い森をガサガサと進んだ。連日降り続く雨のせいで身体はぐっしょりと濡れそぼりすっかり衰弱してしまっていた。この季節はどうも好きになれない。遠くからは雷の轟音が聴こえてくる。まだまだこの雨は止みそうにないらしい。勘弁してくれ、と内心弱音を吐きながら大木の根元に腰を下ろしては冷えた体を温めるようにきゅう、と丸まり目を閉じた。)   (2022/6/25 16:36:58)

jr(( 今日和~!   (2022/6/25 16:37:50)

hkt((こんにちは、! 繋げても、、?   (2022/6/25 16:38:44)

jr(( わ、有難うございます!お願いします!   (2022/6/25 16:41:32)

hkt((それでは少々お待ちくだされ…   (2022/6/25 16:42:32)

hkt…………大丈夫?(思いの外低音が出た。昔人間から押し付けられた空色のレインコートを着ている。前に縮こまる狼。つい声をかけた。あまり他の狼に自ら声をかけることはない。でもなんだか放っておけなくて。ばさ、とレインコートを広げてその狼への雨を更に凌ぐ)   (2022/6/25 16:54:30)

jr……誰 ( 不意に自身へ降り注ぐ雨が途絶えたと思えば代わりに頭上から降ってきた低い声にちら、と顔を上げた。レインコートに隠れて耳や尻尾は見えないが独特の気配で相手が同種族であることをさとっては少しだけ警戒心を緩める。しかし見慣れぬ相手であることに変わりはないのでやや素っ気ない言葉遣いで問い掛けては。)   (2022/6/25 17:02:53)

hkt狼。…………名前聞くなら自分から名乗るのが礼儀でしょ(意地悪に答える。だってナメられたくないもん、陰キャだから。自分はこれから濡れるなら平気だからそのレインコートを着せる。雑に見えるがやることは丁寧で)   (2022/6/25 17:08:00)

jr…樹。これ、お前のだろ?いいよ、こんなモン。( 相手の意地悪な返答にム、と眉を顰めつつも名前を口にしては、自身へとやけに丁寧に着せられたレインコートを拒絶して。)   (2022/6/25 17:14:58)

2022年06月09日 17時02分 ~ 2022年06月25日 17時14分 の過去ログ
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