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「【創作】創世論とエリアーデの証明【能力】」の過去ログ

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2022年07月02日 00時11分 ~ 2022年07月03日 21時57分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

依江■あります。   (2022/7/2 00:11:41)

水沫 泡■(補足、多分うたくんの能力が成功したらただのようわからん雪が積もるんじゃないかなと思っています)   (2022/7/2 00:14:14)

ヒドラ■ ………………………。( ずるりと皮が剥がれ、本来とは違った皮膚と結合していく。見えた映像も合間って、そちらに繋がり兼ねない意識に側にある手をぎゅう、ときつく握り締めた。1度見たことのあるマーク。通り魔とされた少女の記憶にもあったもの。コイツらが。■ 能力使用。少女の記憶の中に海とか、星空とか、それからパンケーキとか、綺麗なものをちょこっとだけ加えたい。一緒に見たり、一緒に食べたりして、そういう楽しいの形があることを伝えたい。一緒にやってみませんか。)   (2022/7/2 00:14:15)

ヒドラ1d3 → (2) = 2  (2022/7/2 00:14:23)

グレーブ・マーカーおててにぎりずしされちゃった、きゃっ   (2022/7/2 00:15:27)

ヒドラきゃっ(/\*)   (2022/7/2 00:15:58)

エレナ 『……それともう一つ。アンタに、言わなきゃならないことがあってさ。私の母さん、セブンス・イクリプス(あのじけん)で死んじまうまで……。アンタみたいな、色んな特殊な能力を持ってたり、あるいはカミサマだったり。そんなやつらに、居場所を作ってやるって仕事をしてたから。』きっと、そうしろって言うんだろ。自他の境界が曖昧になり、私の思いと誰かの思いが一緒に混ざりあってくる。これは私が見た憧れで、私の見た記憶で、そして私ではない人の想いなので___『そんな小屋で閉じ込められっぱなしのオマエを、見捨てるなと。腹の底から声が聞こえてくるんだよ。』カタチにしてやらなきゃいけない。だってきっと、あの人なら。自分たちのせいで未だに悲しむ人がいたんならば……。だとしたなら。   (2022/7/2 00:16:00)

エレナ『友達が欲しいなら______ 【ボク】 の家に来ればいい。まあ少しくらい、そんな場所よりは友達作りやすいと思うぜ。』手を伸ばせと言ってくる   (2022/7/2 00:16:07)

エレナ  (2022/7/2 00:16:12)

エレナ以上〇   (2022/7/2 00:16:30)

依江ぅあー……ちょっとろるをかくので まってね   (2022/7/2 00:16:45)

緋染 陽私も大丈夫〇   (2022/7/2 00:16:55)

小室 耕助はーい   (2022/7/2 00:17:19)

水沫 泡  (2022/7/2 00:17:54)

小室 耕助因みに少女の事共有してくれた方います?   (2022/7/2 00:18:03)

ネヴェルヴァ・S・イグリア  (2022/7/2 00:18:09)

エレナ1d3 → (3) = 3  (2022/7/2 00:18:15)

ヒドラ居た!と思う   (2022/7/2 00:18:20)

グレーブ・マーカー◯◯◯◯◯   (2022/7/2 00:18:23)

Dabih■「ふへぇ………………」秋守のフルスイングを目の当たりにして、女は感嘆の声をもらしながら尻もちをついていただろう。風圧で小屋周辺のカミサマ達が吹き飛ばされ、壁内の脅威はこれできっとすべて取り除けたであろう。「…………………」(すごいなぁ……)「……………」(かっこいいなぁ……)「……………ふひ、ふひひ、ふへへへへ」(きっと、“嗚呼いうの”が、ヒーローって呼ばれるんだろうなぁ……)女は心の中でそう呟き、そっと腕の中のうさぎを撫でる。だが、うさぎは、身震いし、女の腕の中から抜け出そうとして暴れだして、女の顔を蹴ったり、腕を齧ったりしている。悲しいものだ。   (2022/7/2 00:18:50)

ヒドラ小屋の中とか森とかの情報共有してくれとった方居た気がするのだ、幻覚だったらすまない / ○   (2022/7/2 00:19:10)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、秋守 真紅郎さんが自動退室しました。  (2022/7/2 00:23:02)

坂入縁  (2022/7/2 00:25:01)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、トカゲさんが自動退室しました。  (2022/7/2 00:26:39)

小室 耕助◾️「…………」(頭の中の多少の違和感。何かが足りない、何かが欠けている。その違和感は少しずつ少しずつ大きくなっていく。この感覚。恐らく自分の中の自我とも言えるものを奪っているのではないだろうか。もしそうだとするならば、もしこのまま自分というものを失うというのならば、それは何より耐え難いものだ。正常に対するこの感情もない、今の自分を構成する全てがなくなることになる。それは私にとってはつまらない事だ。◾️【自我を失う】→【自我を保つ】 にして能力の影響から逃れられたりしませんか。)これで◯にします   (2022/7/2 00:27:24)

Dabih1d3 → (1) = 1  (2022/7/2 00:28:27)

坂入縁1d3 → (3) = 3  (2022/7/2 00:29:40)

依江ごめんねなげる……   (2022/7/2 00:37:45)

依江■「違うことのよさも、」「お話する、いみも。」______「わかんない、よ。」(実験的な、製造されたカミサマの少女は、そんな小さな言葉を零してはだらりと力なく俯いた。お話したって頑張ったって、それが永遠に続くことはないでしょう。手に入れた物も時間がたてば、何かが起これば離れていってしまうのでしょう。だったら、だったら。そうなってしまうくらいなら、縛り付けて、離れないで、どうか、どうかどこにも行かないようにと一緒になった方が、きっと随分幸せで寂しくなくて、怖くないのに。)「______なんで、なんで私と話にきたの。」「なんで私のところに来たの。」「なんで、なんで。」(分かっているんです、話かけにきてくれたのは、この雪を止める為でしょう。カミサマがでたからでしょう、悪いことをしたからでしょう。_____私が悪い子だから、遊びに来てくれるのでしょう。)   (2022/7/2 00:37:48)

依江■不安定な思考は揺れ。(___わるいこのわたし、やだなぁ。)「…………えへ、いいよ、いいの、いいの。もう、いいの、いいの、」(居場所が出来たって何だって、世界の悲しみも、寂しさも、孤独も、世界から消えることはないのです。)「私が消したかった、せかいは。……皆が守りたい、もの、なんだよ、ね、ね。」(きっと初めて、初めて出来たともだちは、きっとそう願っているのでしょう。君は、自分として生きていたいのでしょう。)   (2022/7/2 00:37:57)

依江■_____ごめんね。ごめん、ね。   (2022/7/2 00:38:05)

依江■少女は緋染にそっと謝ったのなら、彼女の頬はとろりと溶け、二人の繋がった手首に溶ける。彼女の足はゆるりとぼやけ、彼女の頭部は霞み、それから、それから。______世界は、元に戻るのでしょう。君たちの自我も、世界に降るイーコールも、君たちの体に染み込んだ侵蝕も。それは本来持つ抵抗力が再び首をもたげたように、世界は元にもどっていく。なにもなかったように、なにもおきなかったように。日々を暮らし、追憶を積み重ねて、今後の変化を描き生きていく君たちは、人としてこれからも歩んでいくのでしょう。驟雨はやみ、いつしか空には晴れが戻る。そんな雨が降った事なんて誰もが忘れ、そのうち地面が乾くように。____緋染の右手の小指に、そろりと巻き付いた黒い御髪の一本だけが、その驟雨を覚えていれば、きっとそれでいいのです。   (2022/7/2 00:38:15)

依江ぱっとしないおわりになってしまったごめんね、報酬は取り敢えず3d3の追憶獲得をお願いします   侵蝕処理と天気のことは追って広報であらためて告知するのでしばらく待ってくれるとたすかります   (2022/7/2 00:39:58)

エレナ3d3 → (1 + 1 + 3) = 5  (2022/7/2 00:40:09)

エレナ1d3 → (3) = 3  (2022/7/2 00:40:23)

エレナ1d2 → (2) = 2  (2022/7/2 00:40:27)

ヒドラおーつーかーれーさーま、善き章でした、有難う   (2022/7/2 00:40:28)

ネヴェルヴァ・S・イグリアおつかれさまでした………!!!!!!!   (2022/7/2 00:40:30)

グレーブ・マーカー3d3 → (1 + 1 + 1) = 3  (2022/7/2 00:40:32)

グレーブ・マーカーは?????   (2022/7/2 00:40:35)

小室 耕助お疲れ様でしたー   (2022/7/2 00:40:36)

水沫 泡ぽちかれやま!!   (2022/7/2 00:40:37)

グレーブ・マーカー  (2022/7/2 00:40:37)

Dabihおつかれさまなのだ!   (2022/7/2 00:40:39)

水沫 泡3d3 → (3 + 2 + 1) = 6  (2022/7/2 00:40:41)

グレーブ・マーカーおちかれやまです!!!   (2022/7/2 00:40:42)

小室 耕助3d3 → (1 + 1 + 2) = 4  (2022/7/2 00:40:47)

エレナおちぬいやまです   (2022/7/2 00:40:50)

Dabih3d3 → (3 + 3 + 1) = 7  (2022/7/2 00:40:51)

グレーブ・マーカー1d3 → (3) = 3  (2022/7/2 00:40:52)

緋染 陽お疲れ様でした!!!!!!陽ちゃんはしばらく落ち込むし、小屋は壊さないで!!!って頑張って説得します。   (2022/7/2 00:40:59)

坂入縁3d3 → (3 + 2 + 1) = 6  (2022/7/2 00:41:03)

緋染 陽3d3 → (3 + 2 + 2) = 7  (2022/7/2 00:41:04)

緋染 陽1d3 → (3) = 3  (2022/7/2 00:41:07)

緋染 陽1d2 → (1) = 1  (2022/7/2 00:41:10)

小室 耕助◾️侵蝕ダイスはまだ降ります?   (2022/7/2 00:41:23)

ヒドラ3d3 → (1 + 1 + 1) = 3  (2022/7/2 00:41:32)

ヒドラわーいグレーブちゃんとおそろっちだぁ!!!!()   (2022/7/2 00:41:56)

ヒドラ🍆   (2022/7/2 00:42:00)

ヒドラ1d3 → (2) = 2  (2022/7/2 00:42:03)

依江侵蝕1d2は7/2からふらなくてだいじょうぶーーーーーです、7/1のぶんha   (2022/7/2 00:42:03)

ヒドラ1d2 → (2) = 2  (2022/7/2 00:42:06)

ネヴェルヴァ・S・イグリア3d3 → (3 + 3 + 2) = 8  (2022/7/2 00:42:12)

小室 耕助はーい   (2022/7/2 00:42:13)

依江はふってくれるとたすかる   (2022/7/2 00:42:13)

小室 耕助1d3 → (3) = 3  (2022/7/2 00:42:16)

小室 耕助1d2 → (1) = 1  (2022/7/2 00:42:18)

ネヴェルヴァ・S・イグリア1d3 → (3) = 3  (2022/7/2 00:42:20)

水沫 泡1d3 → (3) = 3  (2022/7/2 00:42:21)

依江1d3 → (2) = 2  (2022/7/2 00:42:22)

依江1d2 → (1) = 1  (2022/7/2 00:42:25)

水沫 泡1d2 → (1) = 1  (2022/7/2 00:42:25)

Dabih1d2 → (1) = 1  (2022/7/2 00:42:33)

坂入縁あd3   (2022/7/2 00:42:44)

グレーブ・マーカー1d2 → (2) = 2  (2022/7/2 00:42:47)

坂入縁1d3 → (1) = 1  (2022/7/2 00:42:50)

ネヴェルヴァ・S・イグリア1d2 → (2) = 2  (2022/7/2 00:42:52)

坂入縁1d2 → (2) = 2  (2022/7/2 00:42:55)

水沫 泡なんか、なんか、終わっちゃったな……っていう感じだ……楽しかった、ほわほわする   (2022/7/2 00:44:38)

ヒドラ分かる   (2022/7/2 00:44:44)

Dabihほわほわ   (2022/7/2 00:45:14)

緋染 陽ふわふわ   (2022/7/2 00:45:25)

依江第二章簡潔でしたお付き合いありがとうございましたーーーーーーーーーーありがとう……つぎから第三章人が変わってテイストもきっと変わるのでね、今後もよろしくね……   (2022/7/2 00:46:22)

グレーブ・マーカー(よえちゃん、イベント終わったのでさっき使った分抜いて容量1回復してもよいか…!?)   (2022/7/2 00:48:23)

依江○!   (2022/7/2 00:48:35)

緋染 陽(キャラ枠って増えますか…?)   (2022/7/2 00:49:49)

依江たぶん増える筈!!!ゆかりさんにいちおう確認後で通すのでまってね   (2022/7/2 00:50:16)

グレーブ・マーカーユーリちゃん!!!!!!!むやむちゅうの効果能力で打ち消したいんだがいいか!?   (2022/7/2 00:50:52)

ヒドラいいよ!!!!!!(お願いします)   (2022/7/2 00:51:07)

緋染 陽あい〇   (2022/7/2 00:51:50)

グレーブ・マーカーよっちゃー!!イベント後もシオンは手を握ったまま帰るので、トラップカード発動!!!【6日後のユーリちゃんの居場所】の目的地を【学校】にするぜ!!   (2022/7/2 00:52:31)

Dabihカン☆コーン   (2022/7/2 00:54:38)

ヒドラ有難う………生存権を得た、有難う   (2022/7/2 00:54:47)

小室 耕助良かった   (2022/7/2 00:59:45)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、エレナさんが自動退室しました。  (2022/7/2 01:06:03)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、坂入縁さんが自動退室しました。  (2022/7/2 01:07:56)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ネヴェルヴァ・S・イグリアさんが自動退室しました。  (2022/7/2 01:07:56)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、水沫 泡さんが自動退室しました。  (2022/7/2 01:09:50)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、依江さんが自動退室しました。  (2022/7/2 01:15:39)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、緋染 陽さんが自動退室しました。  (2022/7/2 01:17:24)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、グレーブ・マーカーさんが自動退室しました。  (2022/7/2 01:17:51)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、Dabihさんが自動退室しました。  (2022/7/2 01:20:13)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、小室 耕助さんが自動退室しました。  (2022/7/2 01:25:19)

ヒドラおちかれぃです   (2022/7/2 01:35:03)

おしらせヒドラさんが退室しました。  (2022/7/2 01:35:16)

おしらせトカゲさんが入室しました♪  (2022/7/2 05:04:56)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、トカゲさんが自動退室しました。  (2022/7/2 05:43:58)

おしらせ水沫 泡さんが入室しました♪  (2022/7/2 12:37:43)

おしらせYuri・Annabel.さんが入室しました♪  (2022/7/2 12:42:49)

Yuri・Annabel.おはようございます   (2022/7/2 12:42:54)

水沫 泡おはよ!   (2022/7/2 12:45:07)

水沫 泡お団子買ったりカフェに行ったりしたいんだけど!ゆーりちゃんも来ないか!   (2022/7/2 12:46:18)

Yuri・Annabel.成れるますか   (2022/7/2 12:46:20)

Yuri・Annabel.わーい行くー!!   (2022/7/2 12:46:26)

水沫 泡わーい!!   (2022/7/2 12:47:02)

水沫 泡先ロルどーしょ!ダイスで決める?   (2022/7/2 12:47:11)

Yuri・Annabel.そしやすか、大きい方からで、振ります   (2022/7/2 12:47:45)

Yuri・Annabel.1d100 → (88) = 88  (2022/7/2 12:47:49)

水沫 泡1d100 → (37) = 37  (2022/7/2 12:47:56)

水沫 泡わ!おねがい!シチュエーション考えてるのあったらなんでもいいよ!!!   (2022/7/2 12:48:15)

Yuri・Annabel.んー、一人歩きしてるなら街中で見掛けて声かける、これから行くぜ!な寮暮らしなら声かけて目的地一緒なら一緒に行く、今日遊びに行かん??みたいなのは流石に距離感近すぎて出来ないかもです() どっちの出会いが良い?   (2022/7/2 12:50:56)

水沫 泡街で見かけて、の方が街でやりたいこと沢山出来そうだな!!!それでお願いします!   (2022/7/2 12:52:25)

Yuri・Annabel.はーい!少々お待ちを   (2022/7/2 12:53:12)

Yuri・Annabel.名前知ってて良い…? ヒーロー名の方は知ってるのだけど、本名は知らず、でも何回か任務一緒してるし知るきっかけくらい有りそうな悩み   (2022/7/2 13:06:28)

水沫 泡いいよ!!それくらいお互いに情報のあれこれで知ってそう   (2022/7/2 13:06:58)

Yuri・Annabel.おけい有難う!   (2022/7/2 13:08:02)

水沫 泡   (2022/7/2 13:13:32)

水沫 泡???(何故か打ち出される空白)   (2022/7/2 13:13:45)

Yuri・Annabel.( 溶けた雪を掻き分けて、小さな新芽がゆったりと顔を覗かせた。重たくなった地面からは雨の後の香りがして、晴れ模様をお伝えする。存在しない水溜まりをぱしゃんと踏んで、世界はちょっとずつ、なんてことない日常に戻っていく。街だってすっかりこの通り。休日なだけあって、商店街の人通りは多くあった。待ち合わせの少年少女、デート中のカップル、食べ歩きする趣味人だってなんでもござれ。人波を掻き分け、小さな子供が駆けていく。漸く晴れた、一時的に危険が去った反動が其所にはあった。   (2022/7/2 13:15:17)

Yuri・Annabel.かく言う少女も、その内の1人の様なもの。晴れた後の世界を見に、それから、その世界で暮らす人の姿を見に来た、基本的には読書を愛する引きこもり。気になったものにふらふら引かれて、それが物品ならじぃと眺め、それが食品ならもぐもぐ頬を蕩かせて、活発な様は全然そうは見えないけれど。そんな、引きこもりからお肉屋さんのコロッケもぐもぐ客にジョブチェンジした少女は、コロッケの最後の一口を食べ終えて、御馳走様と手を合わせた先に1人の知り合いの姿を見掛けた。『 水沫くん、だー。任務以外でー、初めてお会いしましたなー? …水沫くんもー、お出掛けー、お散歩ー? 』アイスを買ってくれたヒーローグレイスこと、水沫 泡くん。それ以降二人任務ということは無かったし、学年も違うものだから校内でもあまり会わない。けれど大型任務では度々ご一緒していて、アイスの思い出が褪せるようなことはなかった。駆け寄りほにゃほにゃと声を掛けた少女は、喜びにぴょんっと、両手を広げて上にジャンピング。今日はあの女の子、クラウドの姿はあるのかしらと周囲をきょろきょろ見回した。)   (2022/7/2 13:15:19)

水沫 泡かわいいね……   (2022/7/2 13:22:33)

Yuri・Annabel.٩(˙︶˙)۶ピョンッ   (2022/7/2 13:29:21)

水沫 泡「じゃあ……この大福を1つ。はい、持ち帰りで。」今日は団子屋。その前はそいやき。彼はこの街のおやつが気に入っていた。久しぶりに晴れた街を見れば外に出たくなるのも当然で、その勢いのまま団子屋へ来たわけだ。せっかくの真夏日だし次はカフェにでも行こうか、そんなふうに思案して居ると背後からコロッケの香りを引連れた君が声をかけてくる。「ゆーりちゃん!なんだか久しぶりな気がするな。…俺は……お散歩?買い物もしちゃったけどね」今しがた受け取った紙袋を持ち上げて、彼は食欲に負けてしまったのだと白状する。へにゃりと笑うその姿は、普段任務に集中している彼とはまた違ったものだろう。君の間延びした声も、いくらか普段の任務の時よりのーんびりしている気がする。……根本が解決したわけじゃない。分からないことはまだ沢山ある。悲しいことも沢山あった。俺たちは実際には、あの子を救えなかった。でもそんな暗闇にいつまでも浸っていても、前には進めないだろうから。ほんのひと時の晴れ間だとしても、この雨上がりの街を楽しむのはきっと悪いことじゃない。   (2022/7/2 13:35:21)

水沫 泡キョロキョロとクラウドを探す君を見て、彼はクスリと笑う。クラウドはこっそーり彼の背後から顔をのぞかせ、君を見つけるとくぷくぷと笑えば、また泡のように消えていくだろう。わずかとはいえ一般人に見えてしまうから、普段は隠れてもらっているわけだ。「あ、そうだ。俺、これからカフェ行こうかなって思ってたんだけど……一緒にどう?」急なお誘い。君は受け取ってくれるだろうか。君との思い出は、カミサマ調査とアイスを一緒に食べたことくらい。……どうせ残された時間は長くないんだ。もう少しくらい増やしても、きっと神様は怒らないと思う。   (2022/7/2 13:35:24)

Yuri・Annabel.えーかわいいねクラウド…   (2022/7/2 13:40:13)

水沫 泡クラウドは、かわいいです。うちの子可愛い   (2022/7/2 13:41:01)

Yuri・Annabel.良いんだよー、良い天気だしー、お散歩に罰則はないからねー。 ( 見せられた紙袋にはうるめのロゴが入っていて、一目で分かるその正体、つまりは、美味しいもの…!食べ歩きで領土を広げつつあるお腹がきゅうと鳴り、それとはまた別に聞こえた泡の様な笑い声にばっと音の発信源を見てみれば、しゅわりとクラウドの姿が消えた。ギリギリタイムオーバーで、かくれんぼは彼方の勝ちなようだった。少しだけ悔しい。『 わー、行こうー。……あそこー?あのー、なんだっけー、…………クリームソーダが美味しいーとこ? 』カフェのお誘いは勿論ok。断る理由なんて無かったし、小さな物ではそろそろ物足りねぇぜな暴れん坊なお腹なものだから、確り腹拵えもしたかった。嬉しさにくるりと1回転。スカートの裾が広がるように腕も広がって、回り終えたなら歩き出す。   (2022/7/2 13:58:01)

Yuri・Annabel.てってこてーと歩き出してから、てこてってーと戻ってくる少女。その心は、カフェといったら、な場所、喫茶マリーンは知っていても、目的地がそうとは限らないことに気が付いたから。それから、一緒にお散歩において、置いてきぼりにするのは良くないと気が付いたから。散歩中の元気なワンコはリードがなければ駆け出してしまう。けれど少女はワンコよりちょっぴり賢いので、ちゃあんと戻ってこれました。ふう、危ない、危ない。余った活力、歩いている間腕をずっと人にぶつけない程度にゆらゆら揺らしていた。)   (2022/7/2 13:58:03)

水沫 泡くるりと一回転。意気揚々と歩き出したかと思えばひょいと戻ってくる。彼はその様子にぱちぱちと瞬きを繰り返して、「あぁ、うん。そうだよ。喫茶マリーン、クリームソーダが美味しいところ。」なるほど、行き先が分からないまま歩き出したのか。堪えきれず、けたけたと軽い笑い声が2人の空間に響く。例えるなら……お散歩が楽しみで待ちきれないわんこ?でものんびりした雰囲気は猫?小さくて可愛らしいあなたはまるで小動物見たいで。それはつまり妹みたいで。可愛らしいな、なんて背中を見て微笑んだ。この子が任務の最中、いつも情報戦に飛び交っているのを知っている。この小さな背中にどれだけの事を背負っているんだろう。彼女の能力は……わかるようで分からない。まだ自分も使えるわけじゃないから、きっともっと仲良くなれば君のことも沢山知っていけるだろうか。   (2022/7/2 14:12:49)

水沫 泡ゆらゆらと揺れる手の傍に並んでしばらく歩く。喫茶店が見えて来ると「あれかな?」なんて指を指した。じりじりと肌を焼く日差しは攻撃的で、汗が今にもこぼれそうだ。はやく屋内に避難をしたい。そんな気持ちで喫茶店の扉を開く。___チリリン、軽やかなベルの音が来店を祝福した。全身を冷気が包み込み、それから甘い香りが鼻孔をくすぐる。追うように"いらっしゃいませ"と柔らかい挨拶が店内に飛び交うことだろう。なるほど、ここが天国という訳だ。「2人で、お願いします。」店員に2人であることを伝えて、それから案内されるままに席へと腰を下ろす。瞬間、彼は液体になってしまったかのようにデロりと溶けだす。「すっっ……ずしぃ……はぁ〜、天国だね。」   (2022/7/2 14:12:51)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、水沫 泡さんが自動退室しました。  (2022/7/2 14:39:09)

おしらせ水沫 泡さんが入室しました♪  (2022/7/2 14:39:35)

Yuri・Annabel.りょーうかいー、……学校でねー、よぅくー聞く場所だからー、興味あったんだー ( 突然堪えきれずに笑い出す姿に、頭の上に?が3つ。けど、一緒にお散歩出来るのが楽しいからなら良いなと思う。なんなら、楽しいからに違いない。そう思うと気分は良いもので、目的地にだって気分は上々。了解でありますの敬礼の指先はぴしっと揃い、鋭くあった。わくわくが止まらない。鼻歌を歌ってスキップで歩きたいまである。けれど確実に置いていってしまうし、他の通行人の妨げになることなんて分かっていて、我慢、我慢………。喫茶店の発見はそんな我慢を解除する号令。指されたお店の看板には、確かに喫茶マリーンの文字。『 あっれだー…! 』暑さと活発性、理由は違えど店に向かって急ぐ気持ちは同じもの。ぱっと解放の狼煙、両腕を上げて開かれたお店の中へと駆け込んだ。チリリンのベルの音が来訪の証。解放された店内はひんやりと涼しい風が身体を包み込み、おまけにその風からは甘やかで美味しそうな香りが乗っている。カウンターの奥には厨房、雰囲気的にはキッチンスペースがちらりと覗き見し、好奇心が煽られる。   (2022/7/2 14:39:56)

Yuri・Annabel.すんすんと匂いを嗅ぎながら、店内を縦横無尽に駆け巡る目線はまさしく落ち着きがない。手際よく案内されるまま、貴方の反対の席に着けば途端にでろんと溶けてしまって、驚きながらも同じ様に背凭れに背を預け蕩けてみた。とろーと指先から力が抜けて、甘い香りが骨抜きにする。なるほど、これは良いものだ。『 ……っふふ、外ねー、暑かったーもんねー。………私はー…メロンクリームソーダー………にぃしようーかなー…? 』にしたって、貴方が溶ける速度といったら世界が取れてしまうんじゃないだろうか。そう思うとなんだか可笑しくて、くふくふと小さな笑みが空気を揺らす。パンケーキ、美味しそう、サンドイッチ、美味しそう、夕焼け色のクリームソーダ、綺麗。のそのそと手を伸ばしたメニュー表は宝の山で、気になるものが盛り沢山。けどここはやはり、王道から行くべきじゃないだろうか。店員のお姉さんの雰囲気に似たメロンクリームソーダ、それを指差し、水泡くんは?と問い掛けるように目を向けた。)   (2022/7/2 14:39:58)

水沫 泡小さく笑う貴方を見て、彼は『なにさ』とつられて笑うだろう。メニューが開かれると、形を取り戻すようにうんしょと起き上がり、数秒じっくりと首をかしげた。「俺は〜…夏色空のクリームソーダ。……あと、パンケーキ」晴れた夏の日にピッタリのソーダと、注文するつもりはなかったけどパンケーキを。だって、背中に隠れるクラウドがこっそり出てきてメニューを見ていたから。まぁ……3人で一緒に食べれば夜ご飯もちゃんと入るだろう。店員さんが注文を聞き届けると厨房へと戻り、メニューを片付ける。料理が来るまでの間。わくわくとして待ちきれないこの時間がなんだか特別みたいで好きだ。…彼の癖なんだろう、首元にかけられたネックレスを指先で転がしながら不意に問いを投げかけた。   (2022/7/2 14:54:57)

水沫 泡「ずっと気になってたんだけど、ユーリちゃんのディスコードってどんなの?ベル……?だっけ」いつも呼ばれている名前は知ってる。突然情報が送られてきたりするのが、能力だろうっていうことも知ってる。でもそれ以外は何も知らない。姿を見たこともなければ、その詳細を聞いたこともない。「……っあ、ちょっとデリケートな質問だったよね。」彼はぼんやりとしていたが、ディスコードに関わること、すなわち自分の本質に関わることなのだから、こう容易く聞いていいものでは無い。それを思い出したのか、無理に話すことないからね、と申し訳なさそうに顔の前で手を振った。   (2022/7/2 14:54:59)

Yuri・Annabel.( 甘い香りに涼しい店内、木製の床や机は優しい印象を感じさせ、窓越しに見る商店街はまるで別世界のようにも見える。店内を流れるBGMに、時折、来客を知らせるベルが合いの手を入れていた。居心地が良く、この目で実物を見るのが待ち遠しいが、それもまた心地の良い焦燥感。そんな中での問い掛けは、自身の相棒、ディスコードに関すること、で………、少女は露骨に瞳を細めた。元よりじと目寄りの瞳が、じとぉ……と重たく影を落とす。なにも、デリケートなさすぎとか怒ったわけではない。ただ単に少女は『 ……あー…………アイツはー……… 』あのディスコードの事を、あまり好んで居なかったものだから。『 性格悪い、ひねくれてる、自分の方が頭良いし、知ってることが多いからって私のこと下に見てる…んー………だよぉ…。能力使う度にねー、オレは知ってるけどなってひけらかしてーくるからー……ほんとはー、ほんとはほんとはー、あんまりー頼りたくないーやつー………。 』むきーと尖った唇は不満の現れ。ぶつぶつと普段より早口で紡がれる言葉はただの愚痴で、ぱたぱたと指先が音は立てずに机を連打する。   (2022/7/2 15:19:10)

Yuri・Annabel.『 …………水沫くんの子はー、可愛いよねー、可愛くてー、優しい子ー……爪の垢を煎じてー飲ませてやりたいよー。 』先程からちらりとしか姿を見れてはいないものの、この間のアイスを食べたときから、クラウドの優しさや可愛らしさは垣間見えていた。羨ましい、非常に。いいよいいよと緩やかに首を振りながらも、今だってどうせどこかで見てるのだろう己のディスコードが恨めしくあった。)   (2022/7/2 15:19:12)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、水沫 泡さんが自動退室しました。  (2022/7/2 15:20:03)

おしらせ水沫 泡さんが入室しました♪  (2022/7/2 15:20:26)

水沫 泡じとりと目を細めた君を見て、彼は困り笑顔で首を傾げる。ぽろぽろとこぼれてきた愚痴を聞けば……なるほど。どうやら意地悪な性格のディスコードで、相棒としては不満があるらしい。ぱたぱたと指が机を叩いて、むっと膨れるあなたは申し訳ないが愛らしい。でも、なんだかんだできっと上手くやっているんだろう。任務中にディスコードと喧嘩する君を見たことがないのだから、多分そういうことだと思う。彼は背中からはい出てきたクラウドにふわりと手を当ててなだめる。"まだですか?まだなんですか?"と聞こえてきそうなくらいそわそわとする雲みたいなディスコード。それが彼の相棒だ。気体のくせに、そのままじゃ食べられないでしょうに「ん〜……まぁ、そうだね。可愛くて優しい。憎めないやつだよ」彼はそんなクラウドのことが少し苦手だ。苦手な分、好きでもあるのだけれど。だからだろう、クラウドを見て少し複雑そうに笑うのは。   (2022/7/2 15:36:34)

水沫 泡""お待たせしました〜""運ばれてきた2色のソーダがことりと机に置かれる。「おわ〜…!美味しそ」氷がカラカラと音を奏でて、グラスを雫が伝っていく。夏空色のクリームソーダ。夏の空を掴んで、閉じ込めたみたいな綺麗な青色。上に乗ったアイスクリームは入道雲みたいで、見ているだけで幸せになれてしまう。いただきます。小さくそう呟いてから、添えられたストローでつっと空を吸い込んだ。……爽やかな香り、弾けるような炭酸の感覚。夏だ。夏の美味しくて甘いところだけを詰め込んだみたいだ。その味に彼は幸せそうに笑う。……一方。僕も飲む!!!と言わんばかりに机の前にはい出てきたクラウドに、前が見えないからと体勢を変えつつ能力をかけてやるだろう。普段から気体のディスコード故、ちゃんと飲めるように半個体にしてあげなければならない。こんな使い方したってバレたら、多分怒られるんだろうなぁ。   (2022/7/2 15:36:40)

水沫 泡1d10 → (7) = 7  (2022/7/2 15:37:02)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、水沫 泡さんが自動退室しました。  (2022/7/2 16:02:05)

おしらせ水沫 泡さんが入室しました♪  (2022/7/2 16:02:47)

Yuri・Annabel.( 不満を微かに塗り替えていったのは1つの疑問。性格が悪く憎らしいベルベットアワー、比較対象がそんなだからだろうか、クラウドに対して、不満や憎らしさを覚える理由は見当たらなくって。ただ親しみだけが滲んでいる訳ではない、クラウドに向けられた複雑な笑みが強く印象の中に残った。……お兄ちゃん心理のようなもの、だろうか。クラウドを甘やかして自分をおざなりにしてしまう、そんな感じの_""お待たせしました〜"" 『 わ、わ、わ~…!!! 』ぴっかーんとその目が輝く。待ちきれないとばかりの途端に姿勢を正してそわそわしだした少女の前に置かれたのは、色彩鮮やかなエメラルドグリーンのクリームソーダ。真ん丸いバニラアイスの浮島の植えには真っ赤なサクランボが乗っていて、それがまたいいアクセント。アイスクリームとメロンソーダの境界に、細かな泡が浮かんでいる。どこから、どこから食べれば良いんだろう。ストローでまずはメロンソーダを飲むもよし、長いスプーンでアイスを掬ってみるもよし、変わり種ならサクランボから、アイスとメロンソーダが混じりあった泡はふわふわしていて美味しいことを視覚から伝える。   (2022/7/2 16:09:50)

Yuri・Annabel.ど、どうしたら……。見ているだけで、運動もなにもしていないのに息切れを起こしてしまいそう。ふと目線を上向きにすれば、貴方は先ず夏空から、ストローを使って楽しんでいる。迷っていても、決まらない。後は兎も角として初見は真似て、メロンソーダから行くぞ、と少女は覚悟を決めた。いただきます、と慌てて手を合わせて、そっとストローを口に咥える。……後の事は言うまでもない。にっこにこ顔の少女は続いて、アイスをぱくり。ストローの上で微かに蕩けるのが恨めしく、甘さ美味しさに頬も蕩ける。『 ……美味しいねぇー、水沫くん、クラウドー 』…もしかすると、ベルも美味しいものが食べたかったのかもしれない。食べたくて意地悪を言っていたのかもしれない。そう思うと可愛いやつにも思えて、仕方無いなと取り出したスマートフォン。画面を開いてその中にベルベットアワーを呼び出してみれば、夏空の下、悠々とクリームソーダを飲む姿が其所に映った。スマホに映る情報を、あれこれ弄り倒したのだろう。お一人様で満喫する姿は気遣い無用、なんなら、べろべろばあと普段の馬鹿にする姿も浮かぶようで。……やや勢い良く、ブツンッとスマホの画面を消した。)   (2022/7/2 16:09:52)

水沫 泡よむ!   (2022/7/2 16:10:31)

Yuri・Annabel.む!   (2022/7/2 16:11:34)

水沫 泡ベルwかわいい   (2022/7/2 16:12:37)

水沫 泡ぶつりとスマホの電源を落とす君を、彼は不思議そうに見ていたことだろう。それを言及する暇もなく、続いてやってきたホットケーキ。あまぁい香りと、焼きたての香ばしさが周囲を埋め尽くす。彼はそっと立ち上がれば、ホットケーキを3等分するだろう。添えられたシロップをトロリとかけて、溶けかけの柔らかなバターをそれぞれに添える。そうやって和やかに過ぎていく時間を満喫する。夏の日照りから隔離された穏やかなこの空間で、アイスとソーダをかわりばんこに食べながら。時折ホットケーキを口に運んでは落ちそうになるほっぺたをきゅむっと抑える。こうやって見れば、2人ともただの高校生だ。爽やかな青い春を過ごすはずだった彼らは突然にその日常を奪われたが、これまでの頑張りが幸をそうしたのか。楽しいひと時を許されているのかもしれない。   (2022/7/2 16:32:11)

水沫 泡「ずっとこのままだといいのにね」不意に呟いてしまう。思ったことをすぐ口にしてしまうものだから、これを彼自身が気がついているかは定かではない。夏はあっという間に過ぎ去ってしまうもので、陽炎だけ残してすぐに秋になる。そしたら冬になって、春が来て。___いつか季節に置いていかれる日が来るんだろうか。そんなこと考えたってどうにもならないのに。寂しさを誤魔化すように、つーーっと、一際長くソーダを喉に流し込む。それからおもむろにスマホを取り出しては、ぱしゃり。食べかけだけれど、今日の風景を画面の中に残すだろう。「そーだ!!そういえば、ゆーりちゃんのヒーロー名?って、ヒドラ、なんだよね?俺ずーっとヒドラーだと思ってた。」だから名簿見た時にあれ?って思ってさぁ、なんて。思いついた話題をポイと放り投げる。そうしてないと、やっぱり悲しくなりそうだったから。   (2022/7/2 16:32:13)

Yuri・Annabel.うたくん…………   (2022/7/2 16:36:25)

水沫 泡こっそり設定書き換える計画したいけどね、伝えようが無い………   (2022/7/2 16:38:05)

水沫 泡私17:30に1度消えます   (2022/7/2 16:58:43)

Yuri・Annabel.おけです!   (2022/7/2 16:59:07)

Yuri・Annabel.( クラウドの可愛らしさに絆されたものの、やはりクラウドが可愛らしいのはクラウドだから、なだけで。ベルベットアワーが憎らしいことに代わりはないのだ。気持ち強めにメロンソーダをぢゅうぅ………と吸い込めば、1cm程沈む浮島。不機嫌少女の心を引っ張る甘い香り。そう、お届け物はクリームソーダだけではなかった。机の上に現れるはお日様色の真ん丸パンケーキ、思わずごくりと喉がなる。切り分けられたパンケーキは3つに増えていて、貴方の分と、クラウドの分、それからそれから、もしかして? 自分の分と分かった少女は大喜びで、それに吹き飛ばされてしまいそうなお礼を慌てて掴まえて。まろやかでしょっぱいバターの染み込んだ甘いパンケーキに舌鼓を打つことだろう。じゅわじゅわと味の染み込んだパンケーキは美味の権化。メロンソーダのさっぱりとした甘さに引き戻してもらわないと、甘さの海に沈みかねない。   (2022/7/2 17:05:01)

Yuri・Annabel.『 ………それを守るのがー、私達ヒーロー、なんだよー 』美味しくって、幸せで。これが守りたいもので、共有したい幸せだ。メロンソーダのアイスをちょっとだけ掬って、パンケーキの上に乗せてみる。暖かいパンケーキにアイスが溶けきってしまう前に口に運べば、甘さが更にアップして、温と寒の温度差が楽しい。これは天才。ぱしゃり、のカメラの音にはっと気付いて、撮り終えたあと、1拍遅れてピースした。『 んむっ、………ん、そーだよー、ヒドラー。水沫くんはー、グレイスー、だよねー? 』急な比較的大きな声にちょっとビックリ、それから、どうしてそんな誤解をときょとり。どう考えても、間延びした口調のせいなのだけど。ヒーロー名のきっかけとか、由来とか、ある? そう問い掛けてみたくて、でもそれは野暮だったり、答えるのが恥ずかしかったりするかしらなんてちょっとの迷い。でもやっぱり、気になりはして、ぱった、ぱた、と足先が揺れた。)   (2022/7/2 17:05:05)

水沫 泡かわいい……かわいいね……   (2022/7/2 17:07:10)

水沫 泡ゆーりちゃん、1回ここできってもいいか?今からバイトなんだあ   (2022/7/2 17:07:25)

Yuri・Annabel.いいよーう、バイトお疲れ様です…   (2022/7/2 17:08:29)

水沫 泡ありがとー!!バイトでクリームソーダ飲みながらお返事考えるね!!   (2022/7/2 17:09:38)

Yuri・Annabel.はーい!良いなぁぁ………バイトいてらしゃ!   (2022/7/2 17:10:23)

水沫 泡いてきま!   (2022/7/2 17:10:47)

おしらせ水沫 泡さんが退室しました。  (2022/7/2 17:10:49)

Yuri・Annabel.あい! 自分も一旦落ちましょかな、お疲れ様した   (2022/7/2 17:12:59)

おしらせYuri・Annabel.さんが退室しました。  (2022/7/2 17:13:01)

おしらせエレナさんが入室しました♪  (2022/7/2 19:30:01)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、エレナさんが自動退室しました。  (2022/7/2 19:57:06)

おしらせトカゲさんが入室しました♪  (2022/7/2 19:58:34)

トカゲ報酬を受け取っていないので   (2022/7/2 19:58:51)

トカゲ3d3 → (3 + 2 + 3) = 8  (2022/7/2 19:58:53)

トカゲでけ~~~~~~~~~   (2022/7/2 19:59:03)

おしらせエレナさんが入室しました♪  (2022/7/2 20:03:44)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、トカゲさんが自動退室しました。  (2022/7/2 20:24:08)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、エレナさんが自動退室しました。  (2022/7/2 20:49:55)

おしらせエレナさんが入室しました♪  (2022/7/2 21:02:21)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、エレナさんが自動退室しました。  (2022/7/2 21:50:54)

おしらせYuri・Annabel.さんが入室しました♪  (2022/7/2 22:00:24)

Yuri・Annabel.こんばんは~   (2022/7/2 22:00:27)

おしらせエレナさんが入室しました♪  (2022/7/2 22:43:13)

エレナこんばんは   (2022/7/2 22:43:18)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、Yuri・Annabel.さんが自動退室しました。  (2022/7/2 22:58:30)

おしらせYuri・Annabel.さんが入室しました♪  (2022/7/2 22:59:06)

Yuri・Annabel.こんばわ~   (2022/7/2 22:59:14)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、エレナさんが自動退室しました。  (2022/7/2 23:29:53)

Yuri・Annabel.お疲れ様です   (2022/7/2 23:32:18)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、Yuri・Annabel.さんが自動退室しました。  (2022/7/2 23:57:19)

おしらせYuri・Annabel.さんが入室しました♪  (2022/7/2 23:59:11)

Yuri・Annabel.ぬん、ボーナス振ります   (2022/7/2 23:59:21)

Yuri・Annabel.1d2 → (2) = 2  (2022/7/2 23:59:24)

Yuri・Annabel.1d3 → (3) = 3  (2022/7/2 23:59:29)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、Yuri・Annabel.さんが自動退室しました。  (2022/7/3 01:15:20)

おしらせジェントルさんが入室しました♪  (2022/7/3 11:28:57)

ジェントルんへい   (2022/7/3 11:29:03)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ジェントルさんが自動退室しました。  (2022/7/3 12:10:42)

おしらせYuri・Annabel.さんが入室しました♪  (2022/7/3 12:26:29)

Yuri・Annabel.こんちあ   (2022/7/3 12:26:37)

おしらせジェントルさんが入室しました♪  (2022/7/3 12:49:31)

ジェントルうお!!!   (2022/7/3 12:49:37)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、Yuri・Annabel.さんが自動退室しました。  (2022/7/3 12:51:44)

ジェントルおぢかさまあ   (2022/7/3 12:52:01)

おしらせYuri・Annabel.さんが入室しました♪  (2022/7/3 13:03:57)

Yuri・Annabel.落ちてた!! こんこん   (2022/7/3 13:04:14)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ジェントルさんが自動退室しました。  (2022/7/3 13:17:08)

Yuri・Annabel.ぬん、おちかれさまです   (2022/7/3 13:18:19)

おしらせトカゲさんが入室しました♪  (2022/7/3 13:20:36)

トカゲすれ違いがッ()   (2022/7/3 13:20:42)

トカゲうご   (2022/7/3 13:20:49)

Yuri・Annabel.わーい戻ってきた!!!!成りません?   (2022/7/3 13:20:52)

トカゲなりましょ!!!   (2022/7/3 13:21:07)

Yuri・Annabel.やったー!!! 千歳ちゃんとトカゲさんとの続きしてよい?   (2022/7/3 13:21:26)

トカゲあい!!!!!   (2022/7/3 13:21:35)

トカゲわしからでしたっけ   (2022/7/3 13:21:44)

Yuri・Annabel.わーい!!!!ccします   (2022/7/3 13:21:46)

Yuri・Annabel.せやで、ロル出しますか?   (2022/7/3 13:21:56)

おしらせYuri・Annabel.さんが退室しました。  (2022/7/3 13:21:58)

おしらせ蕪木 千歳さんが入室しました♪  (2022/7/3 13:22:13)

トカゲいや!!!つづきかいてあるので問題なし   (2022/7/3 13:22:44)

トカゲはりもうす   (2022/7/3 13:22:51)

蕪木 千歳あい!   (2022/7/3 13:22:57)

トカゲ「   。   。   、   、   。(言葉のない声はどうやら、爬虫類たちを呼んでいるらしい。脚に黒い蛇を絡ませ、右肩に懐中時計を持った尾の青いトカゲを、左肩に尾の朱いトカゲと黄色いカナヘビ、胴には緑青色のヤモリを登らせて、首には黒いヘビを絡ませ手のひらの上にはゼニガメを。彼は完全に全ての爬虫類を身に付けた状態で君に続こう。季節遅れの雪を少しだけ積もらせた友たちを。)…ふむ、懐かしいものだな。(遅れて暗闇から覚めた瞳に射した、朱い日差し。生徒が去った後やその直前で、追い出されぬよう広い広い校内を歩き回ったもので、解散した爬虫類たちはするすると、彼の周辺ではあるが自由にのんびりと周囲を走り回る。あれは確か、まだ自然豊かな場所だった。)まあ、ここはあんな田舎ではないだろうが…(外を見れば一目瞭然であった。…ここで、町並みの中で君が捨てたものは何なのだろう。夜を食らう夕の時間、残っているのはチャイムと野太い歌声と空の色。その全ては、今から時が経つごとにそれぞれ、今の世界からはなくなってしまうものである。残り続けるのは、君と彼と、君が探さなくてはならないもの。あとは、残業をする教師たちか。)」   (2022/7/3 13:23:57)

トカゲ「さて、母校か。(慣れてこそいるが、賑やかな校舎が精彩を欠く瞬間は不気味なまでの雰囲気だ。この時から、学校は静かになる。)そう、探すべくは鍵だ…貴様の思い出が握っている、な。(あてにするのは間違ってはいない。彼は常に冷静である。冷静でなくて、カリスマある王は務まらないものだ。)貴様にとってそれが良い思い出か悪い思い出かは知らんが、大体の風景が分かれば我が友が探し当ててくれよう…(そう言えば、青尾のトカゲから懐中時計を受け取り、爬虫類たちを解散させた。)コイツはこういうのには向かんのでな、司令塔として働いてもらっている。(留まった一匹がゼニガメであるのを見れば、彼の言い分も理解できるだろう。)さあ、なにか思い出したことはないか?教室の名前だけでもいい。場所を思い出せないなら、我らが導こう。導いてくれるのであれば、黙ってついていくとも。(また不気味に、目を細め笑った。)」   (2022/7/3 13:24:02)

蕪木 千歳合体ロボみたいになってる爬虫類ズ微笑ましいわね、打ちます   (2022/7/3 13:26:03)

トカゲガッチョンしております   (2022/7/3 13:26:43)

蕪木 千歳( つぶらな瞳の小さなトカゲさん達は集まるやいなや解散を。残ったのは掌の上のゼニガメさん。時折首が収縮し、一部の柔らかな皮膚が震えるのみ。それ以外はじっとして動かずに、此方をじぃ………と見定めている。索敵には向いていないのは分かるとして、……司令塔。あまり頭の良いようには思えない。けれど、海の物語で知恵者といえば大抵カメであった気もして、案外見掛けによらないのかもしれない。とはいっても、今回はその知恵を借りるようなことはなさそうだ。『 ………有難う御座います。けど、はい、此処だろうなぁって推測はちゃんと、付いていますよ。』記憶は案外、というか改めて、忘れられないように出来ているようで。見慣れた景色にすんなりと鍵の場所の判断は付いていた。だから、頼るようなことはない。小さなトカゲやゼニガメは無表情ながらも愛嬌があるのに、目の前の貴方は笑うと不気味な気がするのか。きっと、大きさのせい。振り替えって見てしまった貴方の笑みにそんな現実逃避をしながら、浮かべた笑みが少しだけひきつってはいませんように。此方です、と指差しながら向かったのは校門で、つまるところ目的地は学校の敷地外だった。   (2022/7/3 14:06:46)

蕪木 千歳姿のない声は相変わらず響いていて、耳を澄ませば変わらぬ校歌と、下校中の生徒の会話が聞けるだろう。ガヤガヤと賑やかしい。その声は校門を抜ければおよそ半分程度には減少した。『 ……えと、目的地までは多分10分位です。私が中学生のときに、学校帰りに友達とよく立ち寄っていた公園で、…毎日話して、楽しかったなぁ………って、思い出があるので、多分、そこだと思います。 』校内よりも校外、通学路の方が映る景色は鮮明だった。それは記憶を思い出したからというのもあるのだろう。二人並んで歩けばいっぱいになるくらいの幅の道。時折車が通り抜けたり、途中にある家の塀の側には猫の置物なんかが置かれている。大きな分かれ道が来る度に、ばいばーいなんて声がしたりして。段々と静かになる世界。   (2022/7/3 14:07:00)

蕪木 千歳ただ黙って歩くだけでは退屈だろうと、バスガイドさん程にはなれないけれど合いの手を入れて。Y字の曲がり道、急な坂道の方を進めば、目的地まではあと少し。久しぶりに登る坂道は息が上がって、それすらも懐かしい。そうして、坂を登った甲斐あって、木々の合間から見下ろせる街並みはやや小さく、まるでパノラマのようにも見えた。『 っ………はぁ…………、……ぁ、彼処です。 』少しして、上がった息も整えながら。指差した公園はとても小さかった。ベンチが2つ、気持ちばかりの鉄棒とブランコが備え付けられていて、ボール遊びが出来るほどの広さはない。けれど少女達が集まって話せるのなら、広さはそれほど要らなくて。むしろ、廃れている分人が来なくてラッキーだった。鍵はそんなベンチの上に。)   (2022/7/3 14:07:02)

トカゲ公園………ノスタルジックですねえ……→   (2022/7/3 14:11:19)

トカゲやじるしさん!?   (2022/7/3 14:11:27)

蕪木 千歳矢印さんも公園行きたいって言ってる   (2022/7/3 14:19:18)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、トカゲさんが自動退室しました。  (2022/7/3 14:55:44)

おしらせトカゲさんが入室しました♪  (2022/7/3 15:16:21)

トカゲいのち   (2022/7/3 15:16:25)

トカゲ「今回は、我々の役目は無いようだな。(冷静なものだ。たどり着いた公園、そのベンチの上に間違いなく鍵があった。)先に扉の前で待っておきたまえ。ああ、   には鍵を持っていてもらおう。(そして見つけ、歩みを止めた際に、散会し爬虫類たちへ通信機から一斉に『勅命』を下し、先に扉の前へ帰らせた。尾の赤いトカゲが咥える時計を見て、もうしばらくで扉が閉じてしまうと見たのだろう。彼が呼んだ名は尾の青い方のトカゲであり、ベンチの鍵を咥えて、素早く曲げた背の斜面を掛け上れば、肩の上に乗った。)カメはすばしっこくはないが記憶力がすさまじい。司令塔と言うに事欠かんであろう。(黒い蛇はその小さな甲羅を背負った司令塔をさらに背負い、走り去っていく。)それに、幼体ということもあって非常に神経質だ。凛々しい顔をしていただろう?(…去り行くまでの姿も、君が思う通りの頭がいいようには思えないものだっただろうが。)」   (2022/7/3 15:16:33)

トカゲ「さて。我々もそろそろ急がねばな…(さて、爬虫類が自身の子供や別の生物を乗せるのはそう珍しいことでもない。蛇は細いが、ゼニガメも小さくジャストサイズであった。)…そろそろ、記憶がおぼろげになるころのはずだ。我の方が早い、そして来た道は覚えている。(自身の子であれば、迷子になることと身の危険を防ぐために、素早く共に目的地へたどり着くために背負うだろう。)『乗るといい』。少し揺れるが…(君は彼の子などではあるはずもないが、王のような姿で這いつくばる彼は、尾の赤い蜥蜴青い蜥蜴を含め君も背に乗せて行こうという算段だ。蜥蜴の体であるが故に、その方が『早い』。波のように揺れて走るために、背に乗る君の視点は、とても酔うものだが。)ひきつった笑みへの仕返し、とでもしておこう。(…そして、感情に対する目敏さは、その体でもしっかりと定着しているようだった。)」   (2022/7/3 15:16:36)

トカゲおそくなりました……………   (2022/7/3 15:16:46)

蕪木 千歳おかえりなさい!   (2022/7/3 15:20:16)

蕪木 千歳( それは一瞬の出来事だった。元よりトカゲはすばしっこいものだが、司令が入ったそれは途端にエージェントじみたものになる。公園内に立ち寄るまでもなく鍵は回収され、撤退準備もスムーズに。亀が凛々しい顔をしていたかどうかは……思い出しても…ちょっと、分かんないけど。『 ………そう、ですね。はい、………………はい? 』夕暮れがじわりじわりと夜の闇に飲まれていく。見上げる星空、見下ろす夜景、どちらも、ほんの少し暗いけれど、記憶の中と変わりなくって。暗くなって暫くしてから、帰路についたものだった。何を話していたかなんて、覚えてはいない。けれどそんなことどうでもよくて、私達も帰らなければならない時間だった。走ればまだ近い距離。きっと、間に合わないことはないだろう。頷き、初めの教室に向かって帰ろうとして居た体は貴方の言葉にびたりと止まった。乗る、……乗る?   (2022/7/3 15:47:21)

蕪木 千歳『 ぅ"、…………………すみません。 』おぶられるといえば、まだ馴染みやすい言葉で納得が出来た。隠しきれなかったらしい笑みに、罪悪感でまたひきつる。誤魔化せるようなものでもなし、謝罪は素直に。そうして恐る恐る、私は貴方の肩に手をかける。人と違う体なものだから、何処に手や足をかけたら良いものか分からず、その乗り方はしどろもどろの不格好。それでもなんとか、これなら振り落とされないはずといえなくもない乗り方を出来た、気がする。後は大した自信のない筋力にかかっている。『 ……その、はい、…お願いします。 』すぅ…と息を吸い込んだ。懐かしさのある木々の香りを纏った空気が、肺の中を擽っている。そっと目を伏せて、公園の景色から目を反らした。)   (2022/7/3 15:47:25)

トカゲ入ってから3ロルまでに出なければなので次で扉からでましょ~~~~~~~~~   (2022/7/3 15:54:47)

蕪木 千歳はーいお願いします   (2022/7/3 16:02:25)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、トカゲさんが自動退室しました。  (2022/7/3 16:19:49)

おしらせトカゲさんが入室しました♪  (2022/7/3 16:28:54)

トカゲ「クカカッ。まあ、あれもまた良いものではあったがな…(鞍のようになったマントの上で、慣れないさながら騎馬の形態になる君の、背中から聞こえる謝罪の声。それにこちらは笑い声から語り掛ける。)しかしこれに懲りたら、次は素直な笑みで返してくれたまえよ。(背中へ器用に王笏も乗せて、右手を上に、右足を下に。半身を開いた状態から、トカゲの走行は始まる。鍵を咥えた蜥蜴も、時計を咥えたトカゲも、君の背中に優しくちろりと這い上りどうやらしがみついているらしい。)謝罪も良いが、我はヒトが心から笑っているのが一番好きだ。(這うように、波打つように、そうして素早く走る。1歩、左手を前へ、左脚を伸ばし。)次に好きなのは…(どんどんと交互に動く速度加速しながら、その口はやはりよく回った。)戦く顔だろうか。(そして君がその言葉を聞き終えれば、大きな息継ぎと共にまっすぐに飛び出すだろう。蜥蜴は素早い。スリムかつ強かな肉体を持ち、小さな体を補うだけのすさまじいものを持っているのだ。一度逃げられれば簡単に追い付くことはできない速度、それが人ほどの大きさとなると車より少し遅いくらいだ。)」   (2022/7/3 16:48:41)

トカゲ「カッ…カッ…(時に、彼の笑い声と似た掠れた音が聞こえるだろう。『呼吸音』であることは、彼の喉の震えを見ればわかるかもしれない。)クッ、ククッ…(見ていられるほど君が酔っていなければいいのだが。)クカッ…蜥蜴は走りながら呼吸ができないのだよ、ク、だから、一瞬止まるのだ…(さて、1度止まればもう校舎の前だ。気づけば、というほどであった。少なくとも行きよりは素早く戻れただろう。)しかし見ての通り、我には人の身も少し混じっている。ク…だからこのくらいの距離ならば、一走りで走りきれるというわけだな…(と。ここからは、扉へ歩みを進めつつ。)まあまずは、鍵を開けて出ることか。貴様の手で扉は開けられるべきだ…頼んだぞ。(と、口から渡された鍵を、また君へ手渡す。…そのついでに、背に乗ったそれを見ようと、君の表情を覗き込んだ。)」   (2022/7/3 16:48:43)

蕪木 千歳…………善処します。( だって、なぁ。貴方の姿ったら、恐ろしいに決まっている。人ではない異形のもの、制御されたカミサマ、シキガミ。受け入れて人間と同じ様に接しろと言われても、そう簡単には行かないし、怖いものは怖いんだ。悪い人ではないことは、分かるんだけど。……素直な、心からの笑顔。なんて難しい条件を吹っ掛けてくるのだろう。ああでも、戦く顔なら幾らでも見せられるかもしれない。今だって、まるで座席しかない車に乗ったような強風に身体をめちゃくちゃに揉まれて、必死にしがみつく背中。喉奥で言葉にすることはない悲鳴はひっきりなしに上がっていたから。ぎゅうと目を詰むって、止んだ風圧にそっと目を開く。視界が微かにくらりと歪んで、気が付けばそこはもう学校だった。……カミサマって、すごい。   (2022/7/3 17:20:02)

蕪木 千歳『 はえ……………、……ぁ、は、はい……っ、あの、降ります、有難う、御座いました 』ぽけ、と呆けていれば、扉はもう目の前に。覗き込む姿にはっとして慌てて手を離せば、古ぼけた鍵を受け取った。触れてしまったのと同じ扉。記憶の中の出発点。重たい南京錠にそっと指を這わせて持ち上げた。錆びたそれは冷たく、デコボコとした手触りをしている。それでも鍵穴はきちんと機能しているようで、鍵は抵抗することなく、鍵穴の中に収まった。回すのだって同様に、鍵があっていなくて開かないよ、なんてことはない。すんなりと、扉が開く。白い光が扉の向こうから溢れ出て、溢れたそれが視界を満たした。──────────『 わ………っ!? っ…たた…………… 』戻る視界、立った体に戻る意識。急に足に力なんて込められなくて、どちゃっと地面に尻餅をつく。扉はとうに消えていて、あるのは、きっちりと思い出した記憶だけ。まるで夢でも見させられていたようだった。)   (2022/7/3 17:20:16)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、トカゲさんが自動退室しました。  (2022/7/3 17:39:00)

おしらせトカゲさんが入室しました♪  (2022/7/3 18:03:31)

トカゲじかんかかるかも です   (2022/7/3 18:04:03)

蕪木 千歳はーい   (2022/7/3 18:04:15)

蕪木 千歳夕御飯を食べてくるかもしれない   (2022/7/3 18:27:22)

トカゲあい!   (2022/7/3 18:27:34)

トカゲ「…まあ、一番好きなものというだけだ。表情が見られればそれで良い。(また入る前と同じように、いつの間にやら彼の体には友である爬虫類達が彼の体に身に付いていた。)      。   、     …(爬虫類達に表情はない。それは彼とて同じ、形を作れるような柔軟な顔はない。本来ならば感情を抱くような知能すらないはずだ。言葉のない声は労いらしく、光に包まれ扉から意識を返してから、肩に群がる彼らをそれぞれ撫でていた。彼らは、心なしか嬉しそうだ。)我が望むのは、『彩り豊か』であることだからな。(生きるための方法として磨いてきた意志疎通。それが切り開いたのかもしれないし、トカゲのカミサマから、人のかたちでもトカゲのかたちでもないカミサマとなったのはその結果なのかもしれない。)できれば、貴様の懐かしがるような顔が見たくてこの扉へ誘ったのだが…存外時間がなかったか。(悪戯好きのトカゲの王。)次はそうだな。現実の、思い出の場所にでも行けばわかるか?(王はイキモノが持つ大切なものを、美しいと知ったのだ。爬虫類たちは、嬉しそうである。)」   (2022/7/3 18:31:41)

トカゲ「まあ、なんでもいいだろう。抜け出し方を知っている我々が、誰かの大事な思い出を一つ守れたということだ。(王というには自由過ぎるほどだが、王のようにそのカリスマと威圧感があるからこそむしろその自由さが人らしい。彼には必要な冠なのだ。)つまり我々は今日この日ヒーローらしくあったということだな。おめでとう、『蕪木』。(冠を頭にするものは、『友』の名を呼ぶ。思い出を共に、鍵と共に。悪戯の結果ではあるが…ひきつった笑みを見て、彼にどうやら君は興味を引かれてしまったのだ。)そしてお疲れ様。(だから、友を労う。)貴様の笑う顔を見るのが楽しみだ。(期待する。楽しむ。)さあ英雄よ、凱旋だ。(褒め称える。称賛する。『我ら』、共に。)我らがホームに、帰ろう。(帰ろう。)」   (2022/7/3 18:31:43)

トカゲおそく………なりもうした………   (2022/7/3 18:32:02)

トカゲしめっぽくしております   (2022/7/3 18:32:23)

蕪木 千歳いい人やなぁトカゲさん…   (2022/7/3 18:36:40)

蕪木 千歳此方からも1個だけ打ちたい!ので!お夕飯急いで食べ終えます()   (2022/7/3 18:36:54)

トカゲあい!!!   (2022/7/3 18:37:14)

蕪木 千歳戻った!打ちます!   (2022/7/3 18:52:48)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、トカゲさんが自動退室しました。  (2022/7/3 19:02:15)

蕪木 千歳……ありがとう、ございます、…トカゲさん。…はい、………帰りましょうか。( へんなりと気の抜けたような笑みを浮かべながら、私は内心謝った。本当は、良い思い出なんかじゃ─────────────たなら、何れ程、良かったか。要らないのだ、こんな、独白は。今日、蕪木 千歳はトカゲさんと一緒に、1匹のカミサマを退治した。1つの記憶を救い上げた。報告書に書いて提出すれば、紙1枚に収まる出来事。それだけで、いい。…帰ろう、コード専門高等学校へ。)   (2022/7/3 19:10:10)

蕪木 千歳以上!お相手有難う御座いました、戻ってこられるか分からんけれど!   (2022/7/3 19:10:35)

蕪木 千歳1時間55分と3時間48分で大体5時間くらい!追憶10ですね、お相手感謝なり   (2022/7/3 19:13:09)

おしらせトカゲさんが入室しました♪  (2022/7/3 19:22:14)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、蕪木 千歳さんが自動退室しました。  (2022/7/3 19:22:14)

トカゲうあ!!!ありがとうございました!!!!!   (2022/7/3 19:23:00)

おしらせ蕪木 千歳さんが入室しました♪  (2022/7/3 19:23:36)

蕪木 千歳ぬあ、いえいえ此方こそー!お相手有難う!!!   (2022/7/3 19:23:49)

蕪木 千歳ではちと落ちます!さらばじゃ   (2022/7/3 19:27:43)

おしらせ蕪木 千歳さんが退室しました。  (2022/7/3 19:27:45)

おしらせエレナさんが入室しました♪  (2022/7/3 19:47:50)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、トカゲさんが自動退室しました。  (2022/7/3 19:48:04)

おしらせ緋染 陽さんが入室しました♪  (2022/7/3 20:13:41)

緋染 陽はろ!   (2022/7/3 20:13:43)

緋染 陽20時なの気づいてませんでしたすみません(懺悔)   (2022/7/3 20:14:02)

緋染 陽時間感覚がごみ、、   (2022/7/3 20:14:40)

緋染 陽先ロルいかがして!   (2022/7/3 20:17:05)

エレナお願いしてもよろし?   (2022/7/3 20:17:30)

緋染 陽よろし!!!   (2022/7/3 20:18:52)

緋染 陽─(少女の見目は特に可愛いだとか綺麗だとか…いえ、確かに可愛くはあるでしょう。だけれど【容姿端麗】ではありません。)(ライセンス【魅了】。それは花が蝶や蜂を引きつけるように、少女には放っておけない何かがあるのです。)(そんな少女がしょんぼりと大きな瞳を伏しがちに落ち込んでいるのです。だから周りの人たちもそわそわ。お前いけよ、なんて声がすこぉしだけ聞こえるかもしれません。)(──ですが、少女は貴女を見つければ、その瞳をぱっと見開いて、そしてパタパタと駆け寄るのです。)   (2022/7/3 20:25:05)

緋染 陽「ッ…っ、……ぇ、エレナさぁんんんん…」(そして、せき止められていた水が決壊するように。貴女の元までくれば、ぽろぽろとその瞳から涙をこぼすことでしょう。)「わ、わたし、大丈夫だとか、へいきとか、いって、たすけられなくて、っえれ、えれなさん、たすけようとしてくれたのに、!」(少女は憂いていました。先日の任務のことを。)(少女はあの子を助ける気でいたのに、それは叶いませんでした。目の前で消えてしまったあの子のことを、どうして忘れられるというのでしょう。)(────だから、あの時あの子のそばにいた貴女を見て、思い出して、耐えていたものが壊れてしまったのです。)   (2022/7/3 20:25:09)

エレナ心配して来てみたその通り、泣きじゃくっている女の子が居た。自分が悪いとかそういう話じゃないだろうに、この子は私は助けようとしていた、私ならどうにかなったかもしれないところを邪魔してしまったかのように口にするのだ。『……違う。』もうどうしたらいいか多分分かっていない女の子には、優しく抱きしめてやるしかない。真綿のように緩く渡した両手に反して、毅然に、切りつけるようにそうじゃない、と口にした。『私が居たからって、私の言う通りにしたからって、どうにかなったかなんて分からなないし、貴様より私が酷い結果を導いたかもしれない。』その逆も然り。確かに、その時出来なかったことは出来なかったこととして責任もあるし罪悪もある。だとしても『でも、……いや、だからこそ。亡くしたものを、自分の選択を、後悔だけはしちゃいけない。確かに失敗したかもしれなくても、貴様があの日本気で頑張ったことは、貴様が大事にしてやらないでどうする。』『……悩んでもいいし、泣いても甘えても構わない。だから、あの時誰かを助けたかった自分だけは大事にしてやれ。』   (2022/7/3 20:35:42)

緋染 陽「ぅ〜…!!でも、でもぉ、」(貴女が何を言ったところで、少女の心が慰められても──それでも、今はただ、感情的に泣くことしか出来ないのです。)(『でも』『だって』『もしかしたら』)(そんな未来がある限り、少女の後悔は晴れません。いつの日か、その後悔が晴れる時が来たときは、その時は少女が大人になった時でしょう。)(─けれど、少女はまだ17歳の、少女なのです。)(だから、真綿のように包んで抱きしめてくれる、貴女に甘えるしか、縋るしかないのです。)「どうしたら、たすけられたのかなぁ、」(どうしたら生きてくれたのでしょうか?少女の疑問はずぅっと続きます。そしてそれに答えを返せるあの子はいません。)(ぎゅう、と。)(貴女を抱きしめて、その小さな身体を埋めて、泣いて、甘えるのです。)(──貴女がそれを、許してくれました。)「──ヒーローに、なりたかったんだけど、なぁ」(少女はあの子のヒーローになれませんでした。…それを悔やんでも悔やみきれないほど、後悔だらけなのです。)   (2022/7/3 20:47:12)

エレナ『そう泣くな。可愛い顔が台無しだ』困ってしまって、それと同時になんだか誇らしいような、擽ったいような感情が湧いて。背中を優しく撫でながらあまり泣くなよと口にした『ヒーローになれたか、か。』君はヒーローにはなれなかったのかい?と、語りかけてやることは多分出来るだろう。それでも君はヒーローだと肯定してやることも簡単だ。けれど、彼女に口にするのはまた別の話。_____より虚しく、惨い話だ。『私も、ヒーローのなり方なんてものは、正直よく分からないんだ。私の場合、ヒーローになった理由は、罪悪感だったんだ。強盗が小さい頃に私の家に入って、偶然来ていた私の友達が、代わりに刺されてしまったことがある。友達を見捨てた。すぐ隣の部屋で、助けてくれと呻く声に手を伸ばさなかった。』   (2022/7/3 21:10:09)

エレナ私にもよく分からないなと呟いた。ヒーローにどうなるのかなんて、今でもさっぱりだ。だから『脅迫観念みたいに強くなって、強くならなくて良い人にも嫉妬したし、自分の手を借りなくても大丈夫な人ばかりになるのだって怖かった。』『いや、過去形なんかじゃなく、未だに正直、こういう気持ちは捨てられてなんてない。』『でも、それでも。』『ヒーローを目ざしたのは、呪い(ねがい)だったんだと思う。あんな惨い状況を覆したい、誰かに手を今度こそ差し伸べたい。だから、それを繰り返してたら___感謝されたりすることも増えるようになった。』   (2022/7/3 21:10:12)

エレナ『だからきっと、誰かを助けるヒーローになるためには、自分が助かるための理由が必要なんだ。貴様だって、心の___原点になるものはあるんじゃないか?』   (2022/7/3 21:10:35)

緋染 陽「呪い(ねがい)、」(貴女の語る言葉を、ぽろぽろと静かに泣きながら、それでも真剣に聞いていたことでしょう。)(心の、原点。)(──少女は考えます。自分の原点は、一体何でしたでしょうか?)「わたし、わたしは、」(─ゆっくり、言葉を紡ぎます。どうしてヒーローを目指したんでしょうか?どうして、なりたいと思ったのでしょうか?)「……私は、真実を愛しています。」「うそは、きらいです」(だから、救いたかった。救うと決めた自分の心に嘘をついてしまったようで、悲しくて悲しくてたまらなかった。)「──たすけてくれたヒーローが、怪我をして、それを隠して…」   (2022/7/3 21:25:00)

緋染 陽(それから。)「……倒れてしまった、から」(少しだけ、苦くて暗い、思い出したくない、でも、覚えておかなきゃいけない記憶。)(あの日、あの悪夢の7日間でたすけてくれたヒーローは、少女を助けてくれた時についた傷が起因で死んでしまいました。)(でもヒーローは、笑顔で大丈夫だからと嘘を付いたのです。)(……だから、うそは嫌いなんです。嘘をつかないでほしいんです。真実を、話して欲しいんです。)(────だから、貴女の過去を聞いて、ぐしぐしと、涙を拭きます。)「ッ私は、たった今!えれなさんに助けられました!」(ぎゅっ、と貴女の手を握ります。)(それはまるで、この前のあの子の手を握る時のように。)「私の、助けて欲しいという声に、応えてくれました。」「だから、ありがとうございます。」(──もう、泣くのはやめにしましょう。あの子の為に、この後何ができるかまだ分からないし、後悔は引きずっているけれど。)「─────エレナさん。」「助けてくれて、ありがとうございます。」(─少しでも、貴女の罪悪感が、感謝で埋まりますように。)(そう、願いましょう。)   (2022/7/3 21:25:04)

エレナ『……そうか。』黙って話を聞いた。確かに、ヒーローなんて連中は強がりだし無鉄砲だ。だから、大丈夫大丈夫なんて言っておいて死んだり、心配ないよと言って心を壊したりする。そんな存在だと、身に染みてわかる。だって私も_____言ってしまえばそんな感じの人間だから。『私が、そうか。貴様を助けられたんだな。』手を握られて、私は貴方に助けられたのだと少女は口にした。ありがとうございました、と、繰り返し言った。……どうしてだろう。いつもたくさん貰っているはずの「ありがとう」が、いつもたくさん傷ついて貰えるはずの「ありがとう」が。こんなにも簡単に、こんなにも真っ直ぐに私に向けられている。「こんな私にゴメン」と、感じている。謝りたいような気持ちになる。これを感謝というのだろう、これを救いというのだろう。   (2022/7/3 21:43:26)

エレナ『なんだか、救われた。ほら、人に自分の悪い部分を話すのって、難しいし、勇気が居ることじゃないか。』嘘をつかないで欲しいと、そう彼女は言った。信頼とか仲良しとかそういうものであればあるだけ強がってしまう私は、本当は『本当は、痛いのだって、戦うのだって怖い日もある。別に私が頑張ったからって誰かのためになんてならないんじゃないか、とか。色々悩むことも、本当はあるんだ。』そんな言葉が1番欲しかったんだ。『……でも、そういうのを中々口に、できなかった。不安がったらダメだって、弱いところを見せたらダメだって、思ってた。』   (2022/7/3 21:43:54)

エレナ『……へへ、なのに、なのに、さ。ありがとうって、言ってもらっちゃったァ……。』ぐずるように笑った顔は、不格好で、なんだかしまらなくって。いつもとキャラも違かった。でも、それでも______   (2022/7/3 21:45:14)

緋染 陽「はい、たすけられましたよ。」(ぎゅう、と、少女からしたら強く、貴女からしたらきっと弱いその力は、少女なりの精一杯。貴女にこの温もりが、気持ちが、伝わりますようにと願いを込めて、優しく強く握ります。)「───ヒーローだって、救われるべきなんです。」(これは、少女の持論です。そんなことないと否定する人もいるかもしれません。理解できない人もいるかもしれません。)(でも、そんなものは関係ないのです。だってこれは、少女が考えて考えて、たった今見つけた、少女なりの【成りたいヒーロー像】なのですから。…誰に否定されようと、1度決めたのだから目指してやりましょう。)「不安がっていいんです、弱い所を見せたっていいんです。怖がっても、────泣いても、いいんです。」「…私、今決めました。ヒーローを救えるヒーローになりたいです。」   (2022/7/3 21:57:14)

緋染 陽(少女に一般市民を救うほどの力があるでしょうか?…それは、否、かもしれません。)(すぐれた知識もありません。特出した力もありません。ディスコードだった、みんなの力をトントンにするものです。)(それでも、心は寄り添えます。…そう、信じています。)「無茶をするヒーローに、我慢をするヒーローに、ストップを掛けられるような、」「─────大丈夫じゃない時に、大丈夫じゃない、って言ってもらえるような、ヒーローになりたい、です。」(───だから、続けます。目の前にいる強がりなヒーローを救うために。)(もう、一番最初の泣きじゃくっていた小さな少女はいません。今ここにいるのは、──────────────。)   (2022/7/3 21:57:18)

2022年07月02日 00時11分 ~ 2022年07月03日 21時57分 の過去ログ
【創作】創世論とエリアーデの証明【能力】
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