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「貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】」の過去ログ

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2021年02月09日 17時00分 ~ 2022年07月09日 19時38分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

若葉『リミット君、まずは私から言わせてもらおうか...出所、おめでとう、それで...君が今1番気になっていることを当てて見せようか、何故、私が君を引き取ると言ったのか...だろう?まぁ、理由は単純なんだ、君に自由に生きてもらいたかった....それと、君がだんだん本当の息子のように思えて来てね、本当に理由はこれだけだったんだ..........なんだか、少し照れくさいね、じゃあメッセージはこれぐらいにして、最後にひとつ...大好きだよ、リミット君、これからよろしくね』[そこまで流してリミットは停止ボタンを押した、ただただ辛くて何もする気になれない、せんせーに頼ってばっかりで何も出来ない、そう考えるとだんだんやる気がなくなってきて力なくその場に転がり込んだ]「せんせー..........」[寂しそうにそう呟くと青空を見て虚ろな目をして、ため息をついて最後にこう呟いた]「青空だけが見たいのは我儘ですか_」   (2021/2/9 17:00:03)

若葉[それからしばらくしてリミットは起き上がって歩き出した、道中にカセットテープのプレーヤーだけを捨てて、テープだけをポケットに無造作に詰め込んで走った、あれから1ヶ月、まだ心の傷は癒えていない、ただ理解者だけが欲しいリミットの願いは寄り添ってくれる誰かが居ないと永遠に叶うことはないだろう]   (2021/2/9 17:00:07)

若葉以上です!   (2021/2/9 17:00:13)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2021/2/9 17:00:16)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/2/17 17:34:05)

風月こんばんは!今回はアベルとヒノカとガルムのソロルを書きます!【変わり者には福がある?】   (2021/2/17 17:35:06)

風月「アベルアベル、じゃじゃーん!猪の牙だよ!」【とある山にやって来たヒノカとアベル。どうやら宝物……と言ってもホコリや干からびた生物とか変な物を見つける方の宝探しだが…早速ヒノカが猪の牙を見つけてアベルに見せる。アベルは目を輝かせてヒノカから猪の牙をもらう】『なんて素敵な猪の牙なんでしょう……!こんなの今まで見たことがありません。パパにプレゼントしたらきっと喜びます……!』【そう言うとバスケットの中に大切にしまい、ヒノカに感謝した】『ありがとうございますヒノカ。こんな素晴らしい物を……!』「いいのいいの!お互い様って奴だよ、それに私達友達でしょ?アベルが気に入りそうな物は全部あげるから!」『……はい!では、私もヒノカが気に入りそうな物を探しますね』「うん!えへへ……楽しみだなぁ♪」【そう言うと、二人は互いに違う方の茂みの中へと入って行き、宝物を探し始めた】『う~ん……良いお宝が見つかりませんね……あ…!」【茂みの中を掻き分けていると、どの生物のか分からないが、生き物の目玉があった】『なんて綺麗な目玉……ヒノカにプレゼントしたらきっと喜びますね…!よし……』   (2021/2/17 17:59:36)

風月【そう言って目玉に手を伸ばす。が、あと少しの所で鴉に取られてしまった】『あ…!こら!それはヒノカにプレゼントする宝物です……!返してください……!このっ……!このっ…………!』【近くにあった小石を鴉めがけて投げるが、当たる気配はない】『(くっ……!このままだと……!)』【すると、何かを思いついたのか目に止まった木に登り、鴉が近くまで来ると、バッ!っと木から飛んで出て、鴉を捕まえる】『捕まえました……!さぁ、宝物を返してもらいますよ…!』【地面に着地するとじたばたと暴れる鴉から目玉を取り返そうとした。が、思った以上に暴れる鴉に戸惑ってしまい、体勢を崩してしまった。しかも、体勢を崩した方向は崖。アベルは何とかしようとしたが、間に合わず。崖から落ちてしまった】   (2021/2/17 18:11:33)

風月『きゃーーーーっ!!!』【鴉を抱きしめて目を瞑る。すると、アベルが落ちた崖の近くにあった木から黒い影が出てきてアベルをキャッチした。そのまま、黒い影は落ちていき、地面に衝突するかと思いきや、近くの木に着地した】『ううっ……ん…?』【アベルがゆっくりと目を開けると、そこにはガルムの姿があった】{此処で何をしている………}『あ…ガルム………降ろしてくれませんか?私、家族や友達以外の人に触れられるの嫌いなんです…』【お姫様抱っこされた状態に焦る気配もなく、いつもの感じで降ろせと頼むアベル。流石にガルムもこれには予想外だったようだ】{……お礼もなしか…}『感謝はしてますが…早くしてください。私は今、ヒノカと宝探しをしているんです…』{……ほらよ}【なんか微妙な感情を抱きつつ、アベルを降ろすガルム。アベルは降ろしてもらうと、肩や裾に着いた葉っぱを軽く手ではらった】『あ…目玉…!……あ、ありました。よかったぁ……』【近くに落ちていた目玉を拾うと、大切そうにバスケットの中に入れた。すると、近くの茂みがガサガサと動いた】『っ!』{っ!?誰だ…!}【二人が身構えていると、茂みの中からヒノカがヒョコッと出てきた】   (2021/2/17 18:24:39)

風月「あ!アベル!よかったぁ~……急に居なくなっちゃったから何かあったのかと思ったよぉ……」『少しありましたが…大丈夫です』「そう?それなら良いや!……って、ガルムじゃん!こんにちは!」【ガルムを見るなりヒノカは遠慮なく近づいて、ガルムの両手を握ってピョンピョン跳ねる】{……あ、あぁ…}『あ、ヒノカ…!これ、見てください』【そう言ってバスケットから先程手に入れた目玉をヒノカに見せる。ヒノカは目玉を見て目を輝かせる】「なにそれ!?綺麗な目玉!!」『そうでしょう?茂みの中を探していたら見つけたんです』「凄い凄い!これ、貰っていいの?」『はい、先程猪の牙をくれたお礼です』「ありがとうアベル!」【ヒノカはアベルから目玉を貰うと、アベルに抱きついた。アベルは抱きついてきたヒノカを抱きしめてニコニコする。しばらくすると、ヒノカがガルムにある頼みをし始めた】「ねぇガルム!ガルムも一緒に宝探ししよ?」{なに?…………断る}「えぇ~?なんでぇ?」{宝探し等……くだらない……俺の性には合わん……勝手にお前たち二人でやってろ…俺はやらなきゃならねぇ事がある……じゃあな…}   (2021/2/17 18:35:40)

風月「むぅ…冷たいなぁもう………」『………』【ムスッっとなるヒノカの事など目もくれず、立ち去ろうとするガルム。すると、アベルがガルムが着けているマフラーの先を掴んで引っ張った】{ぐっ……!?な、何をする……!}『一緒にしないのですか……?』{何度言ったら分かるんだ…やらないと言ってるだろ……}『そうですか…仕方ありませんね……』【そう言って小さく不適な笑みを浮かべると、バスケットの中から何かを取り出した】{っ!?そ、それは……}『はい…鹿の目玉です………この山に来て私が最初に見つけた宝物です……』{そ、それで………どうするつもりだ…}『もし一緒に宝探しをしてくれるのならあげます………でも、ガルムは宝探しなんて性に合わないんですね?なら仕方ありませんね……こんなにも綺麗で、見ているだけで吸い込まれそうな程の瞳を持つこの鹿の目玉……とっても素晴らしいお宝です………』【なんて言って、目玉を眺めるアベル。それを見て少しうずうずしだすガルム】{くっ…!人を物で釣るとは………この外道め…!!}『何言われても平気です………で、一緒に宝探ししてくれるんですか?しないんですか?』{………や、やらん…と言って…!}   (2021/2/17 18:45:40)

風月ごめん、飯食って来る!   (2021/2/17 18:45:59)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/2/17 18:46:01)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/2/17 20:08:49)

風月『いいんですね?』{ぐっ………}【すると、ガルムはしぶしぶお座りをした】{わ、分かった………一緒に行ってやる……}「本当!?やったぁ!!」{おいアベル……同行してやるから目玉……}『あ、はい……』【ガルムに目玉をあげると、ガルムは引ったくるように目玉を取って、しばらく眺めた後、口の中に放り込んだ】『(上手くいきましたね。パパから教わったものが上手く発揮できました)』「じゃあじゃあ!ガルムって匂いに敏感なんでしょ?アベルと同じで!」{ま、まぁ……}「ねぇねぇ!何か宝物の匂いしない?」{はぁ?}【いきなり過ぎる質問に戸惑うガルム。仕方なく周りの匂いを嗅ぐと微かに鉄の匂いがした】{………こっちだ}【ガルムが匂いがする方へと歩き出すとアベルとヒノカも後に続いた】   (2021/2/17 20:21:38)

風月{………ここだ、鉄の匂いがする}『クンクン……確かにしますね……』「よぉし、掘ってみよ!」【三人係で土を掘っていくと何かに当たった】「っ!?何かに当たったよ!」『…………これは』【そこにあったのは……ほんのわずかなダイヤモンドだった】{ダイヤモンド………凄いな、こんな所にあるなんて}【本当のお宝を手に入れてアベルとヒノカも喜ぶかと思いきや】「え~……ダイヤモンドぉ~?」『お宝じゃありませんね……』{はぁ?どう見ても宝だろ?}「う~ん……確かにそうだけど……」『どちらかと言ったら……』【二人は同時に頷くと、近くに生えているコケを手にした】「これだよね!」『はい!この湿っぽさ……コケの匂い……まさにお宝です!』{………お前達の宝の価値は俺には理解できないな……}「え~……なんでぇ?」{しらん。自分で考えろ……}「ぶーぶー、ケチな事しないでよぉ!」【ふてくされているヒノカを無視してガルムはダイヤモンドを取り出し、布袋に入れた】{(………オリオにプレゼントしよ)}「ねぇガルム、次のお宝探そ!」{っ!?も、もうか?}「うん!」『早くしてくださいガルム……お宝が逃げちゃいます』{…………はぁ}   (2021/2/17 20:34:32)

風月【その後、ガルムは二人に振り回されながらも宝探しをした。が、そう簡単にはいかず、途中、ヒノカが深い池に入ろうとしたり、動物の巣にアベルが入り込もうとしたりと災難が続き、その度にガルムが止めに入ると言う波乱に満ちた宝探しとなった。そして、辺りもすっかり暗くなってきた時間帯…】{はぁ……はぁ……}「やったね、アベル!お宝たっくさん見つかって!」『はい!これならパパも喜んでくれます…!』【ボロボロになった三人だが、アベルとヒノカは疲れた感じはしていない。ガルムは凄い疲れている感じがするが……】{(クソッ……目玉一つ出された位で釣られるなんてな………俺もまだまだガキだな……)}「………?ガルム……?どうしたの…?」{いや……別に……}『嘘です……疲れた用な顔してます……』{それはお前らが……!!……もういい、怒る気力もない……}【いちいち構ってられなくなったガルムは、それ以上二人に関わるのをやめた。ヒノカとアベルはしばらく顔を見合わせていたが、何かを決意したらしく互いに頷いた】   (2021/2/17 20:45:47)

風月「ねぇ、ガルム」{…………今度は何だ}【呆れた声で問うと、いきなりヒノカとアベルが抱きついてきた】{っ!?}「えへへ……ガルム、ありがとう」『ガルムのおかげで……楽しかったです……』{…………ふ、ふん/////}【恥ずかしくなってフードを深く被って顔を隠すガルム。それを見て笑うヒノカとアベル】{も、もういいだろ……!}「え~……抱っこ♪」『おんぶしてください』{…………お前らなぁ……}「えへへ……ねぇガルム、抱っこ抱っこ!」『疲れました。おんぶしてください……目玉あげますから……』{もう釣りは通じないぞ………まぁ、少しだけなら……本当に少しだけだからな?}【そう言うとヒノカとアベルは笑って、同時に「『はーい』」と返事をした。ちなみに、三人がゲットした宝は各自、渡したい人にあげたそう。アマツとマツキはあまりのカオスさに何とも言えなかったそう。ガルムの方は………どうなったんでしょうかね】«完»   (2021/2/17 20:54:41)

風月以上です!ではノシ   (2021/2/17 20:54:53)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/2/17 20:54:57)

おしらせ若葉/さんが入室しました♪  (2021/2/22 20:47:30)

若葉/こんばんは!今回はちょっと所じゃなく不穏なお話!「時間ほど大切な物は無い」   (2021/2/22 20:48:08)

若葉/「...確かに、そう思う、でもいきなりどうしたんだい?まさか、それを伝える為だけに僕を呼び出した訳じゃないだろう?」[とある静かな部屋、異国語で書かれた本が立ち並ぶこの部屋で2人、話をしている奴がいる、片方はゼロ、黒の駒で今は攻めている、そしてその向かいにいるのは...]『ここからは手紙には書かなかった、私が書けないと判断しただけだ、物的証拠を残すと厄介なことになってしまいかねない...そうだろ?兄さん』[ティーカップを片手に白の駒を巧みに操り意のままゼロの駒を移すブレッドが居た、この2人は兄弟間でも価値観や思考が似ているらしく仲も良いのだが、今日は何故か2人の間に不穏な空気が流れていた、お互いがお互いに何かを隠している...そしてお互いがそれに気づいている、といった所だろうか]「...プライドはやっぱり賢いな、だからこそ思考を辿るのが容易い...それと、時間が大切だ、というのは同感だ、けれど例外もある」[含み笑いを浮かべてそう言うと駒を動かす手を止めてティーカップを手に取った、そして1口飲むと少し驚いたような顔をしてブレッドの顔を見た]   (2021/2/22 20:48:55)

若葉/「!...甘いね、君は甘いものは苦手だろう?今までだって紅茶に砂糖は入れてなかったはずだ...心境の変化でもあったのかい?」『心境の変化...そう言えばそうなるのだろうな、私にもよく分からないが』「...喧嘩でもした?」『違うな、私は不毛な争いはしたくないんだ』「なら価値観が変わったとか、そんなところかい?」『...少し違うな、でも惜しい』[それを聞いてゼロは確信したのだろう、鼻で笑うとブレッドを見下すような目で見た、そして重々しい雰囲気の中嘲笑うかのようにしてこう放った]「...恋人ができた、か、道理で、君の左手に見覚えのない指輪があるわけだ、それにどれほどの代償があるかわかっているのかい?」『ああ分かっているさ、だからゼロに話をしに来たんだ』「そうか、それで...結局、プライドは何が言いたいんだ?」『..........時間ほど大切なものは無い、私はインクリングが生きる中で限られた、大切な時間をわざわざ使用してまで存在するべき者では無いのだ』「自分の存在価値を否定するのか?」『そう言う事だ、だから...ゼロの元に、還ろうと思ってな』   (2021/2/22 20:49:28)

若葉/[そこまで言い切るとブレッドは角砂糖を2つティーカップに入れてスプーンで回して、ちらりとゼロの方を見た、ゼロは笑うでもなく、泣くでもなくただ呆然とした目でブレッドを見ていた、そしてしばらくすると目を伏せてこう呟いた]「自害の覚悟...か、君らしいな、プライド」『傲慢にはお似合いの最後だろう?』「君はやっぱり賢いよ、そして狡い...手首を見せてくれ、この際隠すことは無いだろう」[ゼロがそう言ってティーカップをソーサーに置くとブレッドはため息をついて右手首をゼロに向かって差し出した、4つ、深い切り傷がある、それを見てゼロはクスリと笑って、そしてチェスの駒を動かした]『知っていたんだろう?』「プライドも無意味な抵抗をすると思うと、少し笑えてね」『無意味な抵抗ほど実は意味があったりするものだ』「..........君と、もうチェスの手合わせが出来ないのは寂しいね、僕に勝てるのは君を除けば父さん...レイしか居ないんだ、レイと君の手は似ている、僕を上手く利用してくるところなんかね」『元々レイから生まれたゼロ、ゼロから産まれた私だ...似ているのは当たり前さ』   (2021/2/22 20:50:53)

若葉/[そう言うと紅茶の最後の一口を飲みきると駒を動かして、ニヤリと微笑むと悪戯っぽくこう言った] 『checkmate...だな、最後に勝てて良かったよ』「負けたのは後味が悪いな...まあ、そもそも僕は君だ、逆も然り...君がそう言うのならば僕も答えようか」[ゼロはそう言うととある研究論文のようなものを取り出し、それを小さな瓶2つと共に渡した]『これは...』「君らにも有効な毒さ、それでこっちは解毒薬...忠告だ、毒は2回分解毒薬は1回分、例えば毒を1回分、プラスで解毒薬を入れた紅茶を飲むとしよう、それは効力の打ち消しになって最終的には何も起こらない、君らにも、インクリングにも...だ、毒を1回分入れた物なら服用して10分もしないうちに眠くなる、でも10分前に解毒薬を飲めばなんの影響も無くなる、分かったかい?」『...わかった、すまなかったな、最後まで迷惑をかけてしまって』「いいんだよ、君に会えないのは寂しいけれどね...じゃあ、また会えたら会おう」『また会えたらなんて...皮肉な言葉だな』   (2021/2/22 20:51:37)

若葉/[そう言うとゼロは出口の扉を開けてブレッドを外に出した、歩いていくブレッドの背中を見ながらゼロは息を吐いて解毒薬の瓶を封筒に入れると自身の鳩にそれを持たせて何処かに飛ばした] 「..........いつまで見てるんですか、レート」〈にゃはっ!気づいてたの?〉「気が付かない訳ないでしょう...で、何ですか?」〈んー?いや、オニーサンがわざわざねぇ...ねえ?今送ったのって解毒薬でしょ?誰?誰に送ったの?〉「うるさいですよレート、教えません、後、このことプライドに教えたら殺しますよ...?」〈!...にゃっはは!わかったわかった!教えないよ、でも!プライド君がその人の前で薬を飲むと思えないよ〜?〉「念の為、です、それにあのプライドのことです、愛する人に何も告げずに...なんてこと、絶対にないですよ」〈..........ふうん、よく分かんないね〉「まぁ、どちらにしろ彼が持っていて悪いものでは無い...そうだろう?」〈そうだけどさ、ま、別に良いよそんなこと、あたしは誰が死のうと絶対中立を貫き通すからね〉「そうですか...まあ、あとは彼に頼みましょう」〈まずちゃんと届けてくれるの?プライドくんの彼氏さんの家もわかってないくせに〉   (2021/2/22 20:52:24)

若葉/「あぁ、それは平気ですよ、ちゃんと教えました」〈抜かりないねぇ...そうだ、チェスやろうよ!オニーサン!〉「えぇ...どうせレートが負けて終わりですよ」[そんな話をしながらゼロはゆっくりとドアを閉めた]   (2021/2/22 20:52:30)

若葉/終始ぐだぐだで正直自分が一番うわぁぁぁ!ってなってます!では!   (2021/2/22 20:53:09)

おしらせ若葉/さんが退室しました。  (2021/2/22 20:53:11)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/2/24 18:52:36)

風月こんばんは!今回は、サタンとスペルの話を書きます!いきなり戦闘シーンに入るので、何故、そうなったかは本部屋に書いているので、見てない人はそちらから見ることをオススメします。【最強VS最強】   (2021/2/24 18:54:52)

風月【『ズドンッ!!』遠くから爆発音の用なものが聞こえてきた。何かが崩れたらしく、音がした方からは煙が出ている。もくもくと煙が上がる中、その煙の中から人が出てきた。しかも空中に。その人物の正体はスペルだった】「ケホッ……ケホッ……あ~あ、派手にやりやがって……ゴホッ…それに煙い……」【こんな中でも余裕そうな態度で、軽く咳き込んだりしている。ただ、少しだけスペルの表情から笑顔が消えていた。しばらく煙が薄くなるのを待とうかとも考えたが、そうすればまた更に甚大な被害が及ぶ。スペルはまた煙の中へと入ろうとした瞬間、煙の中から誰かが出てきて、スペルが立っている足場をパンチで崩した。足場を崩した相手は……サタンだった。サタンはニヤリと不適な笑みを浮かべて目を赤く光らせている。殺意もむき出しだ】「っ!?」『煙たいのは苦手か?俺を封印した奴は煙が多かろうが火が竜の用になろうが関係無く俺に立ち向かって来たぞ?』「あっそ……別に、僕は僕…先祖は先祖なりの得意不得意があるからさぁ……その方が良いじゃん?なんか……愛嬌があって♪」『フンッ……下らん!人間の良い所をただもぎ取っただけの言葉に過ぎん!』   (2021/2/24 19:07:35)

風月「あらら…響かなかったかぁ……」【崩れていく足場をジャンプ台にしてヒョイッと飛び移り、サタンとの距離を詰めていく。サタンの前まで来ると、クルッと体を捻らせて回り、裏拳打ちをする。サタンは余裕の笑みで片手で受け止めて地面目がけてスペルを投げ飛ばす。スペルは投げ飛ばされると着地する際の衝撃を和らげる為に、クルッと回って着地した】『やるなぁ……人間……』「そりゃどーもサタンさん。僕が言うのもあれかもしれないけど………僕最強だし」『ほぅ……そう言う奴は大抵怖いもの知らずだ……』「いや、僕より上の奴なんて学生の時に嫌と言うほど対立したから……経験者って奴だね」   (2021/2/24 19:21:55)

風月『フンッ…所詮、人間は人間………なんの価値もない……』「それは違うなぁ……否定できなくもないけど……」【サタンが隙をついているのを見つけ、スペルはすかさず屈んで走り、ローキックからのエルボー、膝蹴り、シャブ、ストレートを決める。サタンは最初は押さえきれたものの、ローキックを喰らった際に体勢を崩してしまい、そのあとの攻撃を喰らってしまった】『くっ……ヒヒッ……なかなかやるじゃないか……だが、火力不足だ!!』【スペルの顔に手をかけようとしたその時、スペルはギリギリの所でかわしたが、目隠しが当たってしまい、ビリッと音がして破けてしまった】「っ!?……あ~あ……目隠し破けちゃった………ま、いいか……」『目隠し等不要だろ?舐められたものだなぁ……』「へぇ……じゃあ、そっちがその気なら、全力でいかせてもらうよ?」【ボロボロになった目隠しを外して、本気モードに入る】   (2021/2/24 19:42:25)

風月すまん、風呂入って来る!   (2021/2/24 19:42:37)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/2/24 19:42:40)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/2/24 20:34:47)

風月『っ!?……ケヒッ…クヒヒッ……そうだ…これだ!これを待っていた!!』「完全に祓ってやるよ……封印なんて生温い物じゃなくてね……」【ビリビリッ!っと電気の用な物がスペルの周りを駆け巡る。サタンはスペルに見られて動けなくなったが、ニヤリと笑っている。まるで、動じないかの如く。スペルはそんなサタンの事など気にせずに、攻撃を繰り返す】「さて……トドメかな!」【最後の攻撃を喰らわせようとしたその瞬間。動けない筈のサタンが急に動きだし、スペルの片腕を掴んで強烈な平手打ちを喰らわせた。スペルは急な動きに対応しきれず、左目と頬に当たってしまい、更に反動で壁にぶつかった】「ぐっ!?」『クハハハハッ!どうした人間!!これで終わりか?』「いや……全っ然余裕…!まだ10分の2も出してねぇよ……」【一瞬ガクッっとなったが、左目を押さえつつ体勢を整える】『ほぅ……』「ぶっ殺してやるよ……サタン……!!」【ニヤリと笑うとスペルはサタンに次なる攻撃を仕掛けようとしたその時】{ブラックアウトSpark!}「っ!?」   (2021/2/24 20:48:55)

風月【誰かの声と同時に黒い電が落ちてきた。スペルはスレスレの所でバク転してジャンプ回避した。声がした方を見ると、一人のガールともう一人……全身ローブで見えない……前に襲われた…シラムだった】「彼奴……」【ギリッと歯をくいしばる。シラムのせいで危うく同級生と恋人を自らの手で殺しそうになったのだ。シラムに対する恨みは、あの日から消える事は無かった。ずっとずっと…】{ハビィ!大丈夫?}【電攻撃を出してきた少女。バーランがサタンに駆け寄る】『チッ……あぁ、大丈夫だ。心配等いらん』【サタンが放った言葉は何処か棘があり、まるで『鬱陶しい』『余計なお世話だ』とでも言っている用だった。それでも、バーランは響かなかったのか、表情は明るく、キャッキャしてた。すると、シラムがサタンに近づき、何かを伝えた。伝えたと言っても、声すら発してはいなかったが】『そうか……分かった………おい人間!良かったなぁ!少し用事が出来た……今回は見逃してやる。だが、次は確実に殺す!………バーラン』{あ、はぁい♪……リザルトSpark!}【バーランがそう言うと紫の電が落ち、三人はスペルの前から姿を消した】   (2021/2/24 21:01:04)

風月「…………チッ」【逃がしてしまった。別に任務では無かったが、いつぶりだろうか?久しぶりに悔しいと思った。しかし、ずっと此処に居る訳にもいかず。学園に戻った】「…………(何だ…この違和感……)」【さっきから、いや、あの時……サタンに強烈な平手打ちをされたときから左目に違和感があった……これはいったい…】[あ、お帰りスペル……]「っ!……エイリ……」   (2021/2/24 21:14:44)

風月【校舎の出入り口付近で暇潰しに何かをしていたのであろうエイリが居た】[どうした?浮かない顔して…]「いや………何でもない……」[そう……なんかあったら……言えよ?]「分かってるって……」【何かを察したのだろうエイリらしからぬ発言をする。スペルは、同級生に迷惑をかけるのは駄目だと思い。話さなかった。すると】[よし、スペル。美味しいスイーツ買ってきたから食べない?]「え?マジ?」[うわっ…速っ………流石甘党ね…]「なぁ、は~や~く~!何処にあるんだよぉ!」【急に言葉っぽくエイリを急かすスペル。やはりチョロいな】[分かった分かった……じゃあ行く……]【エイリが言葉を失った。それには訳があった】[………スペル?]「ゲホッ………ゴホッ!!」【激しく咳き込むスペル。口から血がボタボタと落ちる。それに何より、エイリがびっくりしたのは……スペルの左目から血が出ていた事だった】   (2021/2/24 21:25:00)

風月[スペル!!しっかりしろ!]「ゲホッ!!ゴホッ!!……あぁがぁ…!」[チッ……]【これ以上は危険だと判断したエイリは相棒である鉄熱の狗[麻狛]を呼んで、医務室までスペルを運んだ。何故急にスペルが吐血し始め、更には左目から血が出たのか。エイリには分からなかった。そして、数分後。スペルは自室に戻り、ベッドに横になった。スペルの左目は……包帯が巻いてあった】「…………あの野郎」【悔しさと憎しみが混じる。手当てしている最中に、学長も来たのだが、スペルの左目を見て、落ち着いた声でスペルにこういい放ったのだ。<片目を負傷した限り。しばらくは任務にも参加できないし、本来の力は発揮できなくなる。だから、しばらくの間は……>】「普通の人間でいるしかない………か……」【包帯が巻いてある左目を触りながら呟く】「…………しばらくは最強じゃなくて…最弱……か……顔も台無しになったし……ブレッドになんて言えば良いんだよ……」   (2021/2/24 21:37:12)

風月【こんなにも暗くなってしまったスペルは人生で初と言っても過言では無かった。目は負傷したが、人離れした身体能力には何も影響は及ばなかった。ただ、スペルは身体能力が無事でも…それだけじゃブレッドを守りきることが出来ない事を知ったのだ】「……………今日はもう…寝るか……」【右目のコンタクトレンズを外すと、布団を頭から被ってスペルは寝てしまった。ふてくされた用に、悲しい感情を抱いたまま……】«完»   (2021/2/24 21:41:06)

風月以上です!ではノシ   (2021/2/24 21:41:20)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/2/24 21:41:23)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/3/1 17:47:32)

風月こんばんは!今回はリュウキ&ガルム、ヒノカ&リエッテの話を書きます!【犬猿の仲も今日だけは…】   (2021/3/1 17:48:53)

風月{ふわぁ~…ケンくんふわふわだぁ~……////}【ある日、天気が良かったので散歩をしていたヒノカ。その散歩の途中。リエッテに会い、ワオキツネザルの赤ちゃん、ケンと遊んでも良いと言われて遊んでいる訳だが……ケンのふわふわの毛にほっこりしている最中である。ケンはそうだろ?とでも言いたげなドヤ顔っぷりを見せている】[そうでしょ?さっきブラッシングし終えたばかりだからふわふわなの]{ねぇねぇ!今度は風丸さん触りたい!}[う~ん……触らせてくれるかなぁ…?]{やってみようよ!}[う~ん…そうだね!よ~し…!]【ヒノカにここまで急かされると呼ぶしかない!と思いながら、指笛でイヌワシの風丸を呼ぶ。指笛を吹いてしばらくすると風丸さんが来てくれた。が、風丸さんの様子が可笑しかった。慌てている?風丸は二人の所へ来るとリエッテのファルコンリーグローブを着けている方の腕を掴んで何かを必死に伝えようとしている】[………?]{リエッテ、風丸さんどうかしたの?}[それが…風丸さん、さっきから死にたくなかったら逃げろ!って言ってるの]{死にたくなかったら?あははっ!大袈裟だよ風丸さん!周りは何も起こらないって雰囲気だよ?}   (2021/3/1 18:02:04)

風月[そうね。ヒノカちゃんの言う通りだよ風丸さん。いくら風丸さんが過保護だからって心配し過ぎ]【誰が過保護だ!とでも言いたげな感じで怒る風丸さん。だが、二人に大袈裟だの冗談だの言われても風丸さんは決してリエッテの腕を放さない。しばらく笑っていたヒノカとリエッテだったが、少しだけ危機感を感じる用になった】{ねぇ……リエッテ…}[うん……]【空気が一瞬ピリッとしたのを感じた。ケンなんて猫みたいにぞわぞわぞわ!っとさかだっている】   (2021/3/1 18:06:52)

風月ごめん、飯食って来る!   (2021/3/1 18:07:03)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/3/1 18:07:05)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/3/1 19:40:28)

風月[何だろう……空気が……]{あ、リエッテ!あれ!}【ヒノカが何かに気付いて指を指す。リエッテはヒノカが指を指している方向を見ると、二人のボーイが居た。見るからに喧嘩をしている用な感じだ。すると、一人のボーイがもう一人のボーイに襲い掛かった。が、上手くかわされ、何かを投げつけられる。先行を取っていたボーイはバク転回避をすると、またお互い睨み合って距離を取った】[このままじゃ危ない予感がする!ヒノカちゃん行こう!]{うん!}【リエッテは風丸さんを肩に、ヒノカはケンを頭に乗せると二人のボーイの元へ向かった】[こーらぁ!こんな所でなに喧嘩してんの!?]{喧嘩しないで!はい終了!}【ヒノカとリエッテの二人が割り込んで来ると、ボーイ達は動きを止めた】「っ!リエッテ……!?」『ヒノカ…!何をしている、こんな所で…!』{[え?]}【二人はボーイ達の方を見ると、互いに{[あ…]}と声をあげた。先程まで喧嘩をしていたのはガルムとリュウキだった】[あ~……ご、ごほんっ!い、今はそんな事どうでもいいでしょ?]「(受け流した……)」{そ、そうだよ!リュウキとガルムこそ何やってんのさ!}「『…………』」   (2021/3/1 19:52:55)

風月【ヒノカの問いに対して少々答えにくい様子の二人。それを見て、ヒノカとリエッテは早くも察する事が出来て、軽く溜め息をついた】[もう、ガルムったら……またリュウキと喧嘩してたのね?]「ぐっ……」{ってことは……リュウキもそうでしょ!}『……チッ』【どうやら図星の用だ。実はガルムとリュウキ。昔から仲が凄い悪く、幼少期の頃は子犬がじゃれあう感じの喧嘩だったが……ってか幼少期のガルムは泣き虫だったから結構リュウキが勝ってた。まぁ、そこは置いておき…現在はある意味和気あいあいとした血肉が飛び散る程のもはや何処の世紀末時代の戦いかと思わんばかりの喧嘩へと発展したのだ。一歩でも間違えば死ぬレベルだ】[もう!本当にガルムは子供なんだから!]「………////」『……フンッ』「……#」{リュウキもだよ!}『うぐっ……』「フッ……」『……#』[はいはい、威嚇しない!ほら、手当てするからじっとしてて!]「いらねぇ……別にこんな傷……」[あっそ………じゃあ、オリオちゃんにチクッちゃお!んで、目玉当分禁止令にしてもらって…]「だぁー!分かったって…!好きにしろ……」[へへ~ん♪チョロいチョロい♪]   (2021/3/1 20:03:43)

風月【ガルムに言うことを聞かせる最終手段。これが冗談で言っても言うことを聞いてくれるから凄い切り札なのだ。恐るべし妹ちゃんと目玉】{リュウキ、動いちゃ駄目だよ!}『あ、あぁ……』【仕方なく大人しくしているガルムとリュウキ。手当てをしている中、ヒノカとリエッテは互いに顔を見て頷き、口を開いた】[ねぇ…ガルム……リュウキの事が嫌いなのは昔から知ってるけどさぁ……今日だけでも仲良くしよ?]「断る……」[………;]{ねぇ、リュウキも!ガルムと仲良くして!}『否……それは無理難題な条件だ……』{むぅ……じゃあもうリュウキの事なんか大嫌い!}『なっ……おいヒノカ!』{知らない知らない!ふーんだ!}『…………わ、分かった…今日だけだぞ?』{本当っ!?やったぁ!リュウキだぁい好き!}『ちょっ……く、くっつくな!////』   (2021/3/1 20:15:02)

風月【抱きついてきたヒノカを離そうとしたが離れる気配がない。力強すぎだろ】[ほら、ガルムも!]「チッ……分かった……」[ふふっ……強がりなんだから]「んで、何をすれば良いんだ?」{え~?それはねぇ…}【リエッテとヒノカはにっこり笑うと同時に答えた】{[お互い仲直りの印として、ぎゅーってして!]}「『断る』」【リエッテとヒノカが言った後に即答。僅か0.01秒位だ】{[え~?]}「当たり前だろ!そもそも、今日だけだ!仲直りでも何でもねぇよ!」『第一、こいつとハグしろだと?そんなの……』「『死んでもやらん』」【思わぬシンクロ率に[{おー!]}と声をあげて拍手をするリエッテとヒノカ。んで、ガルムとリュウキは互いに睨み合う】『ふんっ……こんな奴と仲良くするなど笑わせてくれる』「反吐が出る……」   (2021/3/1 20:28:06)

風月{[ちょっと!言い過ぎ!]}「『………スマン』」[ねぇ、ヒノカ…どうしたらいい?]{う~ん……じゃあ、握手?}[だね!]「『おい…聞こえてるぞ……#』」【聴力が鋭い二人には筒抜けだった。この後もリエッテとヒノカは考えに考えたが、やっぱり駄目だった。互いの頭を撫でるも駄目。見つめ合うも喧嘩の合図になるから駄目。互いの良いことを言うも悪口しか言わず逆効果で駄目……】{[もう!どうしたら仲良くしてくれるの!?]}【これまで仲が悪いとは思ってもいなかった二人。流石に呆れてしまった。本当に子供だ】「だから言っただろ!こいつと仲良くするなんて無理だ!」[うぅ……はぁ……もう諦めよ?ヒノカ…]{え?で、でも…}[いいの…!無理にくっつけるのも良くないし]{………わ、分かったよ}[ごめんね…ガルム………無理矢理仲良くしろだなんて言って……]{リュウキ……ごめんね……もういいから}「『………』」   (2021/3/1 20:40:24)

風月[んじゃ、私達……もう行くね?]{ばいばーい}【二人は無理に笑って見せて立ち去ろうとしたその時、リュウキとガルムが互いに抱きしめ合った。その光景を見るなりびっくりするヒノカとリエッテ】「こ……これでいいだろ?」『…………』【互いに限界がきてるリュウキとガルム。リュウキなんて暗器に手を伸ばす寸前であり、ガルムは今にもリュウキに爪をたててしまいそうだ。ヒノカとリエッテは顔を明るくさせてハイタッチをする】{やった!やったよリエッテ!二人共仲良くしてくれたぁ!}[うんうん!やっぱりやれば出来るんじゃん!]「『おい!もう離れたいんだが!!』」{[あ……どうぞ]}【OKが出ると、シュッ!と勢い良く離れてまた睨み合う。が、少しだけ様子が違った】「…………まぁ」『………あぁ』「『少しだけなら……仲良くしてやってもいい……』」【そう言うとぶっきらぼうな感じのハイタッチを交わしてそっぽ向いた。ヒノカとリエッテは満足したらしくにっこり笑顔だった】[じゃあ、二人とも仲直り出来たから、パフェ食べに行こ!]{良いね!リュウキも食べよ!}『お、俺は……甘味は苦手だから……ほうじ茶だけで…』{えぇ~!}『か、勘弁してくれ……』   (2021/3/1 20:52:14)

風月[ガルムも食べるでしょ?]「い、いや…俺は……」[はーい決定~!]「お、おい!まだ何も言ってないぞ!」【無邪気に笑うリエッテとヒノカ。そして、二人に振り回されっぱなしのガルムとリュウキ。このあと、四人で美味しくパフェを食べ(甘味が苦手な一人を除く)、喧嘩せずに一日を過ごした。が、次の日。またガルムとリュウキは喧嘩していたそう……でも、前よりは結構ましな方になったらしい】«完»   (2021/3/1 20:55:39)

風月以上です!後半ぐだぐだになってしまいすみませんでした!ではノシ   (2021/3/1 20:56:05)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/3/1 20:56:08)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2021/3/9 20:11:40)

若葉こんばんは!今日はとある仲良しな2人のソロル投下します!「罪の擦り付け合いほど無意味なことは無い」   (2021/3/9 20:12:54)

若葉「..........あら、ゼロ、久しぶりね、話がしたいなんて...どうしたの?」『オリオ、本当に久しいな、すまないいきなり呼び出して..........少し用事があってね、すぐ終わるよ、だからまあ...用件の前に、世間話でもどうかとおもってね』[カフェで2人で向かい会う席で話しているオリオとゼロ、2人の間に流れる空気は良くもなく悪くもない、至って普通の空気だ、コーヒーを1口飲んだゼロが微笑んでそういうとオリオは少し考えるような表情をしてからこくりと頷いた]「いいわよ、でも...珍しいわね、ゼロがそんなこと言うなんて」『いや、僕は世間話は好きさ、仕事上結構下世話な話も聞くからね、まあスキャンダルの類は苦手なんだけれど..........まあ、人の不幸は蜜の味、と言うだろう?』[ゼロが不敵な笑みを浮かべてそういうとオリオは首を傾げてこう聞いた]「あぁ、貴方確か精神科医だもの..........って、貴方ってそんな性格悪かったかしら...?」『もちろん、生きていると皆性格は悪くなるものさ..........君みたいな例外を除けばね』   (2021/3/9 20:13:21)

若葉「あら、私は結構性格悪いわよ?ゼロが知らないだけで」『いや、君は元から結構性格はいいほうだった、最近は特に...だよ、なにか心境の変化があったのか?..........まさか、恋人ができたとは言わないだろうな?』[まさかね、なんて様子でオリオに問いかけるゼロ、まあオリオはそう言った類の話には疎かったし、そもそも仲間内で唯一恋愛に興味を示していなかったから、ゼロの反応は正しい反応なのだろう]「まさか、恋人はいないわ..........好きな人が、できただけ」『好きな人..........そうかい、良かったじゃないか、最近君は嬉しそうにしているしね、まぁ...またかとは思ったよ』[くすくす笑うゼロを丸い目で見て、またかと思ったとはどう言った意味なのだろうか..........わけが分からない]「またかって..........どういうことなのかしら?」『いや…ブレッドだよ、彼にも恋人ができたらしくてね、最近その類の話をよく聞くんだ』   (2021/3/9 20:14:10)

若葉「あら.............え、今までどんなガールにも靡かなかったのに?」『ああ、そんな彼が...正直その恋人を見てみたいよ、だって、あのブレッドだよ?』「あのブレッドさんを...ね、確かに、見てみたいかもしれないわ」[2人でそんなことを言ってくすくす笑って、まあ、気になるっちゃ気になるのだろう、だって..........うん、とにかく、そういう事だ]「そういえば恋人で思い出したけど、貴方のお父さん..........レイさんだったかしら?レイさん、どうも恋人が出来たらしいわよ?」[紅茶を1口飲みながらオリオがそう言うとゼロはコーヒーを吹き出しそうになったらしく噎せてしまって]「ちょっ...ゼロ?!」『ゲホッ...いや、初耳だレイにまさか..........いや、有り得ないよ?!僕の父さんが今まで何人振ってきたと思ってるんだい?!』「詳しくは知らないけどざっと20人くらい...」『違う、レイはほら...雰囲気があるじゃないか、それに、僕より頭良いし...モテるのは知ってたけどまさか...いやまさかすぎるよ...』   (2021/3/9 20:14:41)

若葉[相当ショック...いや、予想外だったのだろう、というかクラス全員から告白された(男女合わせて40人ほど)経験をもつレイがまさか、いやまさか過ぎるのだ、いつもクールなゼロがここまで取り乱すのも初めてだろう、多分] 「落ち着きなさいよ...」『す、すまない...そ、それで、本題に入りたいんだけど...』「あぁ、いいわよ、どうしたの?」[ゼロは咳払いをするといつもの含み笑いをした表情に戻って、そしてオリオの目を真っ直ぐ見てこう言った]『6年前の話だ、と言っても...まあ、僕らの住んでいた時代で数えての6年前なんだけれどね..........君は、1人の親友の首を絞めて殺した事がある、君のその手で...だ、僕はその記憶を君に頼まれて消した...ここまで、理解できるかい?』「...いや、理解できるかって...ちょっと待ってよ、ゼロ、何言ってるの?私はそんなことした覚えは無いわ...」『当たり前だ、記憶は消した..........いや、隠してあるからね、見つけてみな、きっと全て思い出すから』   (2021/3/9 20:15:08)

若葉[そういうとゼロはオリオの額を人差し指でつついた、するとオリオがいきなり目を見開いて焦点の合わない目でゼロを睨みつけた、そしてゼロが手を離すとオリオは意識を失ったようにうなだれて、そして笑い始めた]「ふふっ..........嘘って、嘘って言ってよ..........待ちなさいよゼロ...これ、どういう事なのよ...」『...真実を伝えただけさ、受け入れな、君ももう16だろう?自分の事は自分で...って、教わらなかったかい?』「でも..........何でこんな事今更思い出させるのよ..........!私に、これからどうしろって言うの...?!」『言っただろう?人はみんな性格が悪いって、僕を責めるのは自由だが...しばらく君は自分のことを考えた方がいいよ、自分と向き合うんだ..........そもそも、なんで君が自分の首を締めるようになったか、分からないのかい?』「分からないわよそんな事!自分がなんで生きてるのか...存在価値すら見い出せない私に今の自分を理解しろなんて、無理な話よ!」   (2021/3/9 20:16:26)

若葉『..........君には家族愛という物がない、まあある意味複雑な家庭環境ってのもあるかもしれないね、親の愛情..........家族の愛情だよ、それが何か、答えられるのかい?それに...君が家族の事を愛していないんだよ、愛し方が分からないのなら元も子もないだろう、ないものねだりほど矛盾したものは無いからね』[それだけ吐き捨てると立ち上がり、オリオの頭に手を乗せると小さな声でこう呟いた]『しばらく休むといいよ、それと..........自分に絶望して自殺なんてしたら許さない、死ほど簡単に逃げる道を作る事は許されていないから...じゃあ、お大事に、話ならいつでも聞いてあげるよ、待っている』[お代は払っておく、と言って立ち去るゼロ、その背中を振り返る事などせずただ下を向いているオリオ、図星だったのだろうか...それからしばらくして、オリオも立ち上がり店を出た、ゼロと話している間は晴天だったはずなのだが..........気がつくと空は厚い雲に覆われて雨が降っていた、オリオは赤い傘をさすと早歩きで帰路に着いた]   (2021/3/9 20:16:42)

若葉以上です!それじゃあ!   (2021/3/9 20:23:22)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2021/3/9 20:23:31)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/3/10 18:55:30)

風月こんばんは!今回は短くなるかもしれませんが、ルティーロとマツキが偶然出会った話を書きます!【憂鬱を消し去って……もっと溺れても良い】   (2021/3/10 18:57:22)

風月【ある日、今晩の夕食に使う材料が入った紙袋を持って家に帰る途中であるルティーロ。今日は天気も良く清々しい日だ】「気持ちの良い天気ですね……お嬢様なら、外でお茶をしたいとねだらずにはいられない程の心地好さですね。さて……早く帰らなくては」【最短距離で家に帰ろうと考え、路地へと入っていく。コツコツと靴の音が辺りに響く程の静けさ。が、その静寂は一瞬にして消えた。火の玉がルティーロ目がけて飛んでくる。ルティーロは買い物袋を守る用に抱いて、スパイガジェットで火の玉を真っ二つに斬った。ルティーロが持っているスパイガジェットは普通の武器ではなく、レイピアとしても使えるのだ】「にわかに信じ難いですが…サモナー様ですね?この火の玉を使えるのは……ネクロマンサーやサモナー位のお方のみ…………隠れてないで、出てきてはどうです?」【少し冷たい用な感じで言い放つと、何処からかまるで馬鹿にしているかの用な拍手が起こった。それと同時に無邪気な笑い声も……】   (2021/3/10 19:10:56)

風月『凄いじゃん……流石一流のバトラーさん。僕にも一人欲しいよ……あんたみたいな優秀な……』【姿を現したのは、マツキだった。ルティーロはマツキとの面識は無いが、血の繋がりがない、マツキの兄弟であるアマツから話は結構聞いていたのだ】「おや、やはり……お初お目にかかります。マツキ様」『あ~…いいよそんな改まるとか…大っ嫌いだから』「それはそうでしたか」【ニコニコとしたままのルティーロ。この程度の挑発には乗ったりなんてしない。慣れている……とはまた違うが。ニコニコとしているルティーロを見て不快に感じるマツキ】『うわ……ニコニコしやがって………欲の『よ』の字も無いような顔してるあんたを見てると反吐が出そうだ………』「それはすみませんね。マツキ様……でも、貴方は一つ間違った解釈をしていますね」『?』「私にも欲の一つや二つ……ありますよ」『欲がある?どうせ……お嬢様にもっと頼られたい………そうだろ?』「えぇ……そうですね」【二人の間に冷たい空気が漂い始める。その空気はやがて深くなっていき、静寂も不気味な雰囲気へと変わる。正直、今すぐにでも立ち去りたい位だった】   (2021/3/10 19:28:21)

風月ごめん、風呂入って来ます!   (2021/3/10 19:28:55)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/3/10 19:28:58)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2021/3/10 20:01:05)

風月『あのさぁ……あんたは後悔とかないの?そんな綺麗事で済ませて………後悔とかないわけ?もっとこうしておけばよかったとか……』「さぁ……今振り返ってみても……どうってことは無いですよ。後悔は三時のビターで包み込み……終着点は運命に預けますよ………」『なに…?また綺麗事?』「いえ……ジェントルの小言ですよ……若人には分からない………老いぼれにしか理解のできない物です」『あっそう、じゃあ……くたばって一生後悔して死ねよ』【指をパチンッと鳴らすと無数の火の玉がマツキの周りに現れた。ルティーロは片眼鏡を外して胸ポケットに大事そうにしまってスパイガジェットを構え、攻撃の準備をする】「手加減は不要ですぞ?」『別に、手加減する気なんて無いし……燃やしてやるよ!』【ルティーロの方を指さすと『BANG』と言い放つ。火の玉は、マツキの合図と共にルティーロ目がけて飛んでいく。ルティーロはギリギリの所で避けたり、切ったりしてやり過ごすが、これを何回か繰り返せば流石に体力が持たない】「やはり……若い頃のようにはいきませんね……」   (2021/3/10 20:17:40)

風月『あれれぇ?もう終わり?執事なのに…………ダッサ…』【すると、キンッ!!とマツキの頬を何かがかすめた。マツキの頬から血が出てくる】「言った筈だ………手加減は不要だと…………この程度でくたばるほど私の腕は落ちていない……!老いてこそ洗練される刃もあるのだ…!!」【ルティーロの目は怒りに満ちた、炎の用に真っ赤に輝いていた】『ふ~ん……少しはやるみたいだね……でも、これはどう?』「っ!?」【ドスッ!!っと鈍い打撃音がした。マツキのストレートをもろに喰らってしまった。そして】『切り刻め……ボティス』【マツキの服の袖からにゅるりとボティスが出てきて、ルティーロに襲い掛かる。ボティスは蛇である為、小さい魔法陣でも出現が可能であり、更には狭い場所でも行動することが出来る。ルティーロは先程のストレートで少しよろけたが、辛うじてボティスの攻撃は受け止める事が出来た。が、ヘアゴムを切られてしまった】   (2021/3/10 20:34:37)

風月「くっ……!」『あははっ!ほらほら、攻撃はこれだけで終わりじゃないよ!!』【また火の玉を出現させ、ボティスと戦闘中のルティーロへ撃つ。一度に何人もの相手をするのは流石に骨が折れる】「くっ………ぐぁっ!!」【避けきるだけで精一杯。ボティスの攻撃を喰らってしまった。体もボロボロだ。服もボロボロになってしまい、出血も酷い】「はぁ……はぁ………」『あ~あ、やっぱり……何やっても……あらがっても……所詮はザコ……』「私は…………私は……」『もう諦めなって………勝てるなんてどうせ思ってもいなかったんじゃない?』「……………(私は……決めたんです……お嬢様を……決して死なせないと………お嬢様には…愛に素直に…もっと我が儘で居てほしい)この傷………」『?』「この傷も酷く………美しい……」   (2021/3/10 20:49:14)

風月『は?何言ってんの?』「貴方には分かるまい……(この抱えきれない本能………お嬢様………貴方の仰せの通りに………)私は貴方を否定しません……常識を切り裂いて…もっと抗っても良い……」『なに?同情?今更?』「同情する気もありません………私は……お嬢様の為に……この剣も…刃も………全てはお嬢様の為に……!!」【スパイガジェットを手にすると、胸ポケットにしまっていた片眼鏡を着ける。やはりこれを着けていないと……落ち着かない】『諦めが悪いなぁ……ま、いいか……』【二人は互いににらみ合い、攻撃をしようとしたその時】{キャーッ!!誰か!警察を呼んで!!}「『っ!?』」【誰かの悲鳴が聞こえた。しかも警察を呼ぼうとしている。この状況を警察に見られたりでもしたら大変だ】『チッ……邪魔が入った………んじゃ…執事さん……決着はまた今度って事で……バイバ~イ』「あっ!」【何か言おうとした時にはもうマツキの姿は無かった。敗北…これは決して引き分けではない。自分が圧倒的に力不足だと言う事が今回の戦闘で改めて知ることとなった】   (2021/3/10 21:01:41)

風月「………このままでは、お嬢様を…」{随分と酷い格好をしていらっしゃるわね……ルティーロ}「……?」【誰かの声がする。しかも、その声は先程の悲鳴の主。それに……何処か聞いたことのある声】「お、お嬢様!?」【目の前にはいつものジャージにスパッツ&スカート姿のアリメーラが居た。アリメーラの表情は少し怒っている感じだった】{まったく、いつまでたっても帰って来ないから心配して来てみれば……なにしてやがるですの!}「す、すみませんお嬢様。話せば長くなるのですが……あ、あの、申し上げにくいのですが…さっきの悲鳴は……」{勿論、演技ですの!って、そんなことよりその怪我をどうにかするのが先ですわ!さぁ、帰りますわよ!}【ルティーロの手を引いてズカズカと歩き始めるアリメーラ。ルティーロは少々引きずられる形で買い物袋を手にして歩き始める】「………申し訳ありません。お嬢様……早めに終わらせる筈が……心配をかけてしまい。あげくのはてには迷惑をかけて………罰ならなんなりと受けます……」{………いらねーですの}「え?」{罰は、わたくしに手当てされるだけで充分ですの}「し、しかし…それでは……」{異論でも?}「い、いえ……」   (2021/3/10 21:14:22)

風月{そう……ならいいですわ}【正直、複雑だ。それだけで良いのだろうか。本当ならもっともっと。重い罰を受ける筈なのに……が、ルティーロは気がついてしまった。満足そうな顔をしているアリメーラの手が小さく震えていたことに。恐らく、無茶をするなと言う意味が込められているのだろう。受ける罰には……そんな思いが】「………申し訳ありません。お嬢様」{………もう、いいですの}「はい……」【今回のことで改めて、自分の弱さと主を悲しませてしまった事に対して大きく反省をしたルティーロ。今のままでは駄目なのだ。誰も救えないままでは、お嬢様の……その微笑みを……守れない。愛する事ができなくなる。ルティーロは心の中に、ある決意を抱き。毎朝、ある場所へ出掛ける用になったのだ。全ては主の為、お嬢様の為に……】«完»   (2021/3/10 21:22:06)

風月以上です!ではノシ   (2021/3/10 21:22:24)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2021/3/10 21:22:27)

おしらせ若葉/高校組さんが入室しました♪  (2021/3/23 20:02:44)

若葉/高校組お久しぶりです!今回はとある人物がやべーことになる話です!「隣に居た人物がいきなり居なくなるほど怖いものは無い」   (2021/3/23 20:05:27)

若葉/高校組「..........よし、これぐらいでいいか?」《サンキュー!ブラッディ!..........いやでもなぁ...人嫌いのお前がここまで他人のこと考えるようになるとは..........なんかあったのか?》「別に..........守りたい奴が出来たから、そいつに見合う人間になりたいだけ」《..........ブラッディの惚気話って1周回って新鮮だわ、詳しく教えてくれよ》「嫌だ、じゃあな」[それだけいい残して通話を切るセイヴァー、今までは昼夜逆転生活なんて当たり前の彼だったが今は昼、彼が昼間活動して..........なんなら今、学校にいることすらおかしい事なのだ、明日世界がひっくりかえってもおかしくないと思う、そもそも不登校の彼が学校に来るなんて..........と今朝は教職員の中で噂になったほどだったのだ、今は昼休み、セイヴァーは屋上でゲーム仲間の不具合を遠隔操作で治していたのだ]「............」[どうしてここまで変わったのか?と周囲は驚くだけだったが、それを機に明らかに周りからのセイヴァーへの対応は変わっていた、こんなふうにセイヴァーが人と交流を測るのは中学ぶりだろう]〈クライシスー!次!移動授業!遅刻するぞ!〉   (2021/3/23 20:06:09)

若葉/高校組「えっ..........うわマジだやべぇ...今行く!」[ふと窓の外から特別教室棟に移動するクラスメイトが見えて、外からそう声をかけられると焦って準備を始めた、まるでごく普通の高校生のように..........] 【放課後】《えーなら、最近交通事故も多いので気をつけて帰りなさい》「帰るか..........」〈なぁ..........クライシス!良かったら一緒に帰らねえか?お前今朝同じ通学路だったらしいし..........〉[放課後、今日は教職員の会議のため部活はなく一斉に生徒は下校していたのだが..........その中で数人の男子が、セイヴァーに一緒に帰ろうと声をかけてきたのだ、それのせいか教室が一瞬静まりかえり、すぐにその話題でざわつき始めるクラス、そしてセイヴァーはと言うと..........]「いいぜ、俺引っ越したから通学路変わったんだよな..........近道とか、教えてくれよ」〈ま、マジかよ!なら行こうぜ!先玄関行ってるな!〉「おう、早く準備して行くわ」   (2021/3/23 20:06:38)

若葉/高校組[..........まさかまさかのOKを出した、それによりさらにクラスにはどよめきが生じて、だって、あのセイヴァーが、人嫌いの彼がまさかクラスメイトと一緒に帰るなんて...生徒どころか担任までが口を開けて驚いている]〈クライシスこっち!帰ろうぜ!〉〚いやでもまさかクライシスが一緒に帰ってくれるなんてなぁ...俺お前と話してみたかったんだよ!〛〖そういやクライシス、ゲームやってるよな?なんかオススメとかないか?俺リズムゲーム好きなんだけどさ!〗「えっと..........あのさ、クライシス、ってなんか遠い感じするし...俺はセイヴァー、って呼ばれる方がいいなぁ...とは..........思う」[それを聞いた途端3人は硬直してしまって、セイヴァーはそれを見て首を傾げた、すると3人はワタワタし始めて]〈いやごめん!なんかごめん!まさか名前で呼んでいいとか思わなかったから...!〉〖お前がいいなら全然呼ばせて貰うんだけど!〗   (2021/3/23 20:07:13)

若葉/高校組〚いやぁ...なんか...クライシスって3年間同じクラスだったけど...ずっと遠い存在だったんだぜ?俺らからすれば、ほら、俺らのクラス定期テストの結果でクラス替えするけど(A組は成績トップ30名)クライシスって学校来た時も誰とも喋ってないし...なんなら授業受けてないのにずっとあの席だろ?だから...なんか、エリート中のエリート!というか...〛[3人が気恥しそうにそういうとセイヴァーは吹き出して、そしてくすくす笑いながら3人を見て]「俺エリートでもなんでもねえよ?ただちょっと勉強ができるようになっただけだから!それにお前らの方がエリートじゃねえかよ...wだって、去年のハイカラ地方俳句甲子園個人戦で最年少にして最優秀賞取った和文化研究会の会長に、美化活動についての利点の論文で特別賞貰ったJRC部の部長!それに、お前はあれだろ?1年の頃から毎朝早く来て部活の練習してるらしいじゃねーかよ、俺の後輩から話聞いてるぜ、この3年間毎朝登校する時にホルンの音色が聞こえてるってな」   (2021/3/23 20:07:34)

若葉/高校組[腹いてーwと笑うセイヴァーを見ながら3人は唖然としていた、まあ成績だけが全てでは無いため彼らはそれぞれの観点で何かをやっていたのだ、しかしそれをまさか不登校のセイヴァーが知っているとは思わなかったのだろう]〚し、知ってたのかよ?!〛〖それなら言ってくれればよかったのに!なんか恥ずかしいだろ?!〗〈いや別に言わなくてもいいだろ...〉〖うるせぇ毎朝ホルン!〗〚いや落ち着けって!...とりあえず、よろしくな!セイヴァー!〛「あぁ、よろしく」[そういうとまた4人で歩き始めて、新作のゲームや学校の課題について色々話し始めた、そして交差点に差し掛かった時、セイヴァーがふと立ち止まってそのままカバンを投げ捨てると全速力で走り始めた]〈セイヴァー?!〉〖おいおい..........いきなりどうしたんだよ!〗   (2021/3/23 20:08:17)

若葉/高校組[その声を背中に受けながら走って、赤信号を1人で歩く子供の手を引っ張り抱きしめた、と同時に..........トラックが、2人の影を一瞬にして吹き飛ばした、3人は唖然としてそれを見ていたが、誰かほかの通行人が「救急車!」と叫ぶと一斉にセイヴァーの元へ走り始めた]〖何やってんだよお前!死んでねぇよな息してるか?!〗〚不謹慎な事言うな馬鹿!〛[セイヴァーはその子供の頭だけは守っていたようで、子供の方は目立った外傷は見られず多少の擦り傷で済んだのだが...問題は、セイヴァーの方だった]「痛ってぇ..........頭からいったか?俺」[吹き飛ばされた際に頭からぶつけたせいなのか頭から血を流していて、そして義眼は割れていた、もう使えないだろう、そしてセイヴァーは猛烈な痛みを感じているにもかかわらず、腕の中で震える子どもに気を使ってまるで何も無いかのようにして]「おいガキ、大丈夫か?まあ...大丈夫ではないか...あ、ごめん..........ちょっ、寝る..........」[段々と意識が朦朧としてきたのか、途切れ途切れにそういうとゆっくりとセイヴァーは目を閉じて、辺りは野次馬に囲まれていたが、その中で1人、倒れるセイヴァーを見て首を傾げる青年がいた]   (2021/3/23 20:08:49)

若葉/高校組『...あれ、ヴェリタじゃない..........?』【翌日】《先輩が事故にあったってマジ?!》«マジ...昨日中学生組も来てたらしいけど、ほら、アイツら通学路先輩と同じだろ?部活帰りで連絡入ったらしくて...先輩、まだ目覚まして無いらしいよ»[未だ目を覚まさないセイヴァーの話を聞いてアイズは落胆してしまって、このまま死ぬ..........なんて事には、なって欲しくない、が、とにかく外傷が酷いらしい]《失礼します..........先輩?》«まだ寝てるよ...»[元から1度寝たら10時間は余裕で寝る人だし、今病室で点滴を受けながら横たわっていても、数秒後に目を覚ましていつも通り気だるそうな声で返事をするんだろうなぁ、なんて思ったりもする]«...はよ起きろよ先輩...アンタ彼氏放置して何してんだよ...»《え、先輩彼氏いるの...?》«居る..........伝えるか?この事、お前の連絡網使えば何かしらできるだろ»《伝えない方がいいんじゃない?...あんま、私だったら彼氏が事故ったとか知りたくないし..........》«そっか、わかった»《うん..........生きてるんだし、大丈夫よ、きっと》   (2021/3/23 20:09:19)

若葉/高校組[きっと強がりなセイヴァーなら言わないでくれ、と言うだろうし、もしそれで相手が悲しむのなら、それは嫌だ、お見舞いの手紙を机の上に置いて2人は病室を後にした、包帯で巻かれた体、ガーゼが貼られた頬、そして眼帯が着けられている右目、大丈夫ではないがかろうじて生きているセイヴァーは未だ死んだように眠ったままだった]   (2021/3/23 20:09:36)

若葉/高校組以上です!ぐだぐだだし文おかしいのは許して..........!それでは!   (2021/3/23 20:10:08)

おしらせ若葉/高校組さんが退室しました。  (2021/3/23 20:10:10)

おしらせさんが入室しました♪  (2021/7/2 21:15:59)

いつも通りバイトをして、いつも通り家に帰って、いつも通り曲を作って、いつも通り眠る。 そんな毎日が退屈で仕方ない。やっと取り戻せた笑顔は何処かに消えてしまった。 こんな毎日になってしまったのは何時からだろうか。霊感が強く視えてしまっていたモノもぼやけてしまったり、襲って来たりするようになった。 一体何がきっかけなのだろうか。   (2021/7/2 21:16:10)

フェルズに出会わなくなってしまったこと?   (2021/7/2 21:16:21)

メロディとの会話が少なくなってしまったこと?   (2021/7/2 21:16:36)

アヤメが居なくなってしまったこと?   (2021/7/2 21:16:46)

リズムがふさぎこんでしまったこと?   (2021/7/2 21:16:55)

いつか出会った幽霊の少年の名前が思い出せなくなってしまったこと?   (2021/7/2 21:17:08)

サンが視えなくなってしまったしまったこと?   (2021/7/2 21:17:18)

ずっと何が何だかわからなくて、最近はバイト以外で外に出なくなってしまった。 声も出さなくなった。歌い手としての活動に心配してくれる人も多いが、作曲者としての評価は上がっている。 今日も暗くなった部屋で曲を作っている。   (2021/7/2 21:17:43)

一通のメールが来る。 フロウはゆっくり動き、そのメールを確認する。 誰かだなんてすぐにわかる。思考する必要もないだろう。   (2021/7/2 21:18:02)

「大丈夫です?フロウ、最近声を聴けていません、、」   (2021/7/2 21:18:12)

そのメールを見たあと、短文で「大丈夫」とだけ返して携帯を閉じる。 全てを遮断して、自ら居場所を失くしたのに。 フロウとしての居場所も無い。rhymeは仮面。自分であり自分でないのだから。   (2021/7/2 21:18:22)

(居場所は、どこですか。)   (2021/7/2 21:18:33)

そんなつぶやきも、声にできない。全部全部、内側に隠して、閉じ込めるだけ。 全部に区切りをつけて、一人になれないのは。 自分が忘れられないのは。 泣いてしまうのは。   (2021/7/2 21:18:45)

可笑しいことなのでしょうか。   (2021/7/2 21:18:56)

おしらせさんが退室しました。  (2021/7/2 21:19:00)

おしらせ風月/ルティーロさんが入室しました♪  (2021/8/28 11:24:25)

風月/ルティーロお久しぶりの入室ですどうも風月です!   (2021/8/28 11:24:52)

風月/ルティーロ今回はルティーロがアリメーラの執事になるまでの物語を書きます!【無気力な執事様】   (2021/8/28 11:27:02)

風月/ルティーロ【人はどうして誰かの為に尽くすのだろうか?何故そこまでするのだろうか?そんなの……】「面倒くさいじゃん……」【窓の外を見ながらボソリと呟くルティーロ。外はどんより曇り空。もうすぐ昼休みに入ろうとしている4時間目の事だ】〘ルティーロ、この公式解け〙「んぁ?」【急に先生から指名されて変な声を出してしまった。指名された……つまりはぼんやりしているなら解けるんだよな?と言ってる用なものだった】「はぁい……」【やる気の無さげな声を出して立ち上がる。すんごい猫背で両手をズボンのポケットに入れて黒板の方へと歩く。黒板の前に立つと白チョークを手に持ち、ササッと答えを書いて席に戻って行った】〘せ、正解だ……〙【ちょっと悔しそうな声で言う先生。ルティーロはそんな先生を見て鼻で笑う……訳でもなく煽る訳でもなく頬杖をついてまた窓の外を眺め始めた。そして、あっという間に昼休みに……ルティーロは外へ出るとベンチに座って弁当を食べ始めた】   (2021/8/28 11:38:38)

風月/ルティーロすんません!ちょっと出掛けてきやす!   (2021/8/28 11:39:30)

おしらせ風月/ルティーロさんが退室しました。  (2021/8/28 11:39:41)

おしらせ風月/ルティーロさんが入室しました♪  (2021/8/28 15:58:43)

風月/ルティーロ『なぁにしてるの?兄さん』「……」【エビフライを口に加えたま上を見ると弟のディンハルが顔を覗かせてこちらを見ていた。ディンハルは丸眼鏡にお団子のお下げをしている】『見りゃ分かるだろ?って顔してるね』「ふぉらふぉうにふぃふぁってるふぁろ」【もぐもぐさせながらそう言ってごくんと飲み込んだ。ディンハルはニコニコしながらルティーロの隣に座ってご飯を食べ始めた】『そういやさ……兄さんまた整容点検引っかかってたよね?』「まぁな…いつもの事だろ…」【ルティーロの姿は肩まで伸びに伸びた髪をまとめたりせずそのままでボサボサ、おまけに制服はだらしない感じに着こなしている。しかもルティーロの目にはくまがある】『兄さん、少しは身だしなみ整えたら?執事になる人がそんなんじゃ駄目だよ?』   (2021/8/28 16:39:25)

風月/ルティーロ「別になろうと思わないし、面倒くさいじゃん……」『そういう所!兄さんの悪い癖だよ?』【そう言うと美味しそうにデザートを食べた】「……ディンハルは…執事になったらどんな主の元に就きたい?」『そうですね〜……』【そう言うとしばらく考え込んではにこやかな笑顔を見せるかと思いきや】『やはり踏みつけてくれたり見下したり罵倒してくれるご主人様が良いですねぇ……////あぁっ……!考えただけで興奮が…!///』【聞くんじゃなかったと思いながら弁当箱を片付けて立ち上がった】『兄さん、執事の仕事……頑張ってくださいね!』「……言われなくても……分かってるよ」   (2021/8/28 17:13:57)

風月/ルティーロすんません!親に呼ばれたので一旦抜けます!   (2021/8/28 17:14:51)

おしらせ風月/ルティーロさんが退室しました。  (2021/8/28 17:14:54)

おしらせ風月/ルティーロさんが入室しました♪  (2021/8/28 20:28:58)

風月/ルティーロ【そう言うとその場を後にした。執事の仕事………そう、なんととある館からお嬢様の執事となってくれる者を募集しているらしく、それを聞きつけたのだ。んで、採用された】「だるい……祖父母からしたら嬉しいんだろうけど………」【溜め息をつきつつ午後の授業を終わらせて家に帰り執事服に着替えた。相変わらず似合わない】「はぁ………お嬢様か……」【お嬢様と言うとどうしても悪いイメージしかない。わがままだったり悪い子だったり……そう考えるだけで頭が痛くなりそうだ】「えっと………此処か……」【目的地の屋敷に着くとあまりの屋敷の大きさに少し唖然とした】「でっか……」{おや、貴方がルティーロさんですか?}「……?はい…」{そうですか、お待ちしておりましたルティーロさん。よろしくお願いしますね}「あぁ……はい」【屋敷から出てきたおじいちゃん執事の馴れ馴れしい接し方に少し抵抗しつつもちゃんと挨拶をした。執事に案内されて中に入り、この館の主の居る部屋へ向かった。執事の話によれば良い人だと言っていたが……現実は甘くなかった】「(えぇ~……優しい人って言ってたじゃん……)」   (2021/8/28 21:15:40)

風月/ルティーロ【部屋に入ると優しい主……ではなくそこに居た主は執事が言った優しい人とは大きくかけ離れており、機嫌が悪そうな顔をして頬杖をついており、おまけに貧乏揺すりをしている。すると、主が口を開いた】<お前がわたしの娘の執事になるルティーロか……>「は、はい……(それ以外に何があるってんだよ…)」<言っておくがわたしの娘の執事になるからと言って浮かれたりするんじゃないぞ?仮に娘に手をだしみろ……即クビにしてやる…>「分かっておりますご主人様。このルティーロ…肝に命じて約束を守ることを誓います」【そう言って跪く。すると主は軽く鼻で笑って下がれと言った。部屋を出ると、娘さんの部屋まで案内された】{お嬢様、例の方を連れてきましたよ}【ノックをしながらそう言うと中から『入ってどうぞ』と可愛らしい声が聞こえてきた】{では中へどうぞ。わたくしはこの辺で失礼させていただきます}【そう言うとペコリと頭を下げて行ってしまった。部屋に入るとそこにはロリータ服を着た縦ロールの女の子が居た】『貴方がルティーロですの?』「えぇ、初めましてお嬢様……ルティーロと申します」『初めまして、わたくしはアリメーラと申します。よろしくですわ』   (2021/8/28 21:41:04)

風月/ルティーロ「(可愛いし礼儀正しい子だな……)」【なんてちょっと安心しているとアリメーラが口を開いた】『えっと、ルティーロ……』「呼び捨てで構いませんよ?」『あら、ありがとうございます。あの、ルティーロ』「はい?」『ルティーロはあのエロ親父の事どう思いますの?』「え?」【エロ親父、それは恐らく主の事だろう。しかし、実の父親の事をエロ親父と呼ぶ人初めてみた気がする。いや、絶対そうだ】「どうって言われましても……」『わたくしは大嫌いですの。あのエロ親父、わたくしを毎回可愛い可愛いと言ってきて……恥ずかしいですわ!』「ふふっ……」『?』「あ、いや…」【アリメーラの悪口が面白くてつい笑ってしまったルティーロ。するとアリメーラはニッコリと笑った】『そんなに面白かったですの?』「え、えぇ……」【すると、アリメーラの表情がパァッと明るくなった】『貴方、気に入りましたの!』「え?」『決めましたわ!あのエロ親父がなんと言おうと、わたくしはルティーロをクビにさせたりなんてさせませんわ!』「え、ちょ…」『異義は?』「な、無いですが……」『なら良いですわ!』   (2021/8/28 21:53:03)

風月/ルティーロ【子供の用にはしゃぐアリメーラを見ながらこれから大変な事になりそうだなと半分諦めモードになりながらルティーロの執事生活が幕を開けたのだった】«終»   (2021/8/28 21:54:00)

風月/ルティーロ以上です!続きは出そうとは思ってます!あと入退室繰り返しまくってすみませんでした!ではノシ   (2021/8/28 21:54:40)

おしらせ風月/ルティーロさんが退室しました。  (2021/8/28 21:54:43)

おしらせ若葉/クラリスさんが入室しました♪  (2022/6/27 22:14:49)

若葉/クラリスほんとにお久しぶりです!!最近ロルの腕なまってるしとりあえず腕鳴らしにクラリスのソロル書きたいなって思ったんで短いけどクラリスのソロル出します!!   (2022/6/27 22:15:41)

若葉/クラリス「...あら、いい匂い。雨の匂いね、もうそんな時期?梅雨...でも、バンカラ街の方は梅雨明けしたらしいわよ、シティも早く梅雨明けしてくれたらいいのに..........ごめんなさい、窓閉めてくれないかしら?」[梅雨に入り雨が降りそうな今日この頃、家で一人...いや、2人でのんびりした時間を過ごしているクラリス。クラリスは今は一人暮らしをしているが、家の雑務をこなしてもらうために一人家政婦を雇っているのだ。その家政婦というのが...]『...そうだな、もうじき雨が降るだろう、クラリス、暑くないか?必要なら冷房をつけるぞ』[曇り空を眺めて窓を閉めるのは...少し背が伸びたブレッド、クラリスとあまり身長が変わらない。クラリスもこの2年でかなり身長はのびたが...]「ありがとう、ブレッドさん」『クラリス...私はまだ18だぞ?さん付けには及ばないと何度も言っているだろう』「でも...ブレッドさんは私の目の代わりだもの、尊敬の意を込めるのはそんなにおかしなことじゃないでしょう?それに...ブレッドさん、時々私と同い年と思えないほど大人びたこと言うんだもの、私びっくりしちゃうわ」   (2022/6/27 22:25:31)

若葉/クラリス『クラリス...まあ、別に私は良いが...』「ふふ、ありがとう」[クラリスは人を容姿ではなく心で判断している、故に美しさや見た目に惑わされない実年齢が視えるからなのか、ブレッドを時々大人と認識することがある。しかし、それも気にならないくらいクラリスとの生活はブレッドの生き甲斐になっていた。それはクラリスも同様のようで]「...私、時々思うの。サンが生きてたらこうやって話してたのかも、って」『!クラリス、それは...』「でもね、ブレッドさん、私、いつも思ってるの、ブレッドさんは、サンとよく似てる、だからいつか...ブレッドさんも、いいえ、みんな、私の周りに居てくれるみんなは、いつかサンみたいに居なくなっちゃうんじゃないのかもしれないって、私はもういいの、失うことは...慣れてるから。でも、私、ブレッドさんが、ブレッドさんの大切な人に会えなくなる、なんてこと考えたくないの、だから...」[そう言うとクラリスは机に手をついて椅子を立った]「ブレッドさんは、今のうちに大切な人に、愛してるって沢山伝えて欲しいの」   (2022/6/27 22:34:55)

若葉/クラリス[ブレッドさん、最近私に付きっきりで、彼氏さんと会えてないじゃない?と付け加えて笑うクラリス。1人で立ち上がったクラリスにすかさず手を差し出して体を支えるブレッド、たしかに最近彼にはあっていない、し、ろくに連絡もとっていない。心の距離を感じるのは必然的だった。]『...そうだな、久しぶりに会ってみよう。その時はクラリスも一緒に来てくれないか?彼に...会わせたいんだ。クラリスを』「あら...嬉しいわ、なら、その時はぜひ、招待してね」[外はいつの間にか雨が降っていたが、彼らの心には薄い光が差し込んでいた]   (2022/6/27 22:36:45)

若葉/クラリスあんま納得いかなかったけどとりあえず終了!!また来るかも!!   (2022/6/27 22:37:04)

おしらせ若葉/クラリスさんが退室しました。  (2022/6/27 22:37:08)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2022/7/9 19:28:41)

若葉こんちゃ!今日はアヤメと彼氏にDV受けてる女の子の話!   (2022/7/9 19:29:17)

若葉「...ちょ、ね、あんた..........えぇ、生きてる...?」[本当に久しぶりに外に自分から出たいと思った。犯罪に手を染めて早1年、心が冷えきった感覚はさすがに自分にもあった、自分は日の光を浴びていい人だなんて思ってもいないし、ましてや人から愛情を貰えるわけでも、逆に与える訳でもない。生きている価値のない人間だ、そんなわけで仕事と諸用以外で外には出なかったが今日。曇り空が広がるハイカラスクエアを歩いている。初夏だからか蒸し暑く生ぬるい風が吹いている、久しぶりに自分の縄張りだった路地裏に顔を出せば人っ子一人いない。多分あの頃名を轟かせた不良軍団は解散したのだろう、形は違えど自分の青春、無くなってしまえばそれで終わりだが、今自分に残っているのは半端な悪事を働いて強くなった気になっていたあの頃の断片的な記憶と、犯罪者になって身を潜めて生きる冷たい自分の心だけだ。そんな自分が今。目の前にいる傷だらけの少女に声をかけている]「声聞こえる?耳...うわ、血出てる、痛そー...」   (2022/7/9 19:38:15)

2021年02月09日 17時00分 ~ 2022年07月09日 19時38分 の過去ログ
貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】
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