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「神様のお好きなように【ソロル投下用】」の過去ログ

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2022年08月11日 18時48分 ~ 2022年08月13日 13時17分 の過去ログ
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おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone 14.9.***.64)  (2022/8/11 18:48:26)

おしらせ東雲凌雲/狗火さんが入室しました♪  (2022/8/11 18:51:19)

東雲凌雲/狗火((へへ一番←ソロル投げます   (2022/8/11 18:51:34)

東雲凌雲/狗火…寝たか(今日もいつも通り生贄としての仕事をし、観蝶音が寝たあとに、屋敷中の掃除をする。最近、掃除をしながらふと考えることがある。)…なんか、もやもやすんな…(俺の過去を一番最初に知った神だし、観蝶音もきっと俺のことを多少は理解してくれているからか、呼び捨てだろうが普通に言えば無礼だと言われるような事を言っても、注意はしても怒りはしない。…それよりも、最近無意識に観蝶音のことを目で追っかけている気がする。)…あの山神と話してっと、なんか、もやもやすんのが…あー…(正直相手は神だし、俺はこんな経験初めてだからこのもやもやに名前を付けようとも付けたくない。自覚はしたくない。)…俺は生贄。あいつは神。俺は、あいつに拾ってくれた恩を返すために、仕事をしてるだけだ…ちげぇんだ…、別に関係ないだろ、あいつが誰と話そうが…くそ、   (2022/8/11 18:51:59)

東雲凌雲/狗火(毎回、掃除をやってるときに反省会のように心のなかでそう言う。あいつだって、俺からの想いとかめんどくさいだろ。)…このまま早く彼氏でも出来ちまえばいいんだ…。おれは応援するだけ、変わらずに仕事するだけなんだから…。(言われた通りの事を、頼まれたことをやるだけだ。…そう考えて、少しだけ辛くなったのは…。知らないフリしよう。…自覚したところで叶うわけじゃない。)…終わった。寝よ…。   (2022/8/11 18:52:02)

おしらせ東雲凌雲/狗火さんが退室しました。  (2022/8/11 18:52:05)

おしらせ樹/主さんが入室しました♪  (2022/8/11 18:53:23)

樹/主((にばん。ぬしです。   (2022/8/11 18:53:33)

樹/主(兄とは6つ離れてる。兄は父さんたちからたくさん愛されてた。ボクは逆。あまり愛されていなかったと思うんだ。でも気にしなかった、兄ちゃんが気にかけてくれたから。兄ちゃんはすっごく優しくて、頼りになる兄ちゃんだから。でも、兄ちゃんは友達の代わりに生贄になっていなくなっちゃった。)兄ちゃん……ボク、兄ちゃんいないとやだよ。(兄ちゃんがいなくなって、親はさらに僕をボクとして見なくなった。だから親の前では兄ちゃんみたいにいい子になった。村の人たちに対しても、兄ちゃんみたいに優しくて、いい人を演じた。でもね、疲れちゃった…)……村の作物が不作…?いけにえ………??生贄…!ねぇ!!!その生贄、決まってないならボクがやる!!!(唯一の希望だった。もしかしたら会えるかもしれないっていう唯一の。お願い神様……兄ちゃんに会わせて…兄ちゃんに、いっぱい頑張ったよって、言いたいんだ。だからね、おねがい。……なんでも、ボクができることだったらなんだってするから……)   (2022/8/11 18:53:50)

おしらせ樹/主さんが退室しました。  (2022/8/11 18:53:53)

おしらせ稲荷/主さんが入室しました♪  (2022/8/11 19:04:27)

稲荷/主(胃が痛い。朝起きてまず思った。いやこれは痛いというか痛すぎて死にそう。神共のせいでこちらの胃が死にそうなのだ。多分大きめの穴でも空いている気がする。なんでこんな目にあわなくては行けないんだ????そんなことを考えながら布団から動けずにいた。このまま神域にいたらまた彼奴らが来るんだろうなぁとか、また胃にダメージ入るなぁとか思うと、ここにいちゃいけない気がしてならない。そうだ、逃げよう。はてさて、どこへ逃げようか…)気に食わんが…烏丸のところに行くか…あいつなら大丈夫だろ…(念の為、胃薬を小さな風呂敷につつみ、ポン、と小さく音を立て、狐の姿になれば手に持っていた包みは首へ巻かれている。これでいいだろ。何もあいつに言ってないが、このままでは死にそうなのだ。そう考えながら胃が痛むのを耐えながら、旧友の元へと走るのだった。)   (2022/8/11 19:05:06)

おしらせ稲荷/主さんが退室しました。  (2022/8/11 19:05:09)

おしらせ雛星/茄子さんが入室しました♪  (2022/8/11 19:16:31)

雛星/茄子(太陽が昇るより半刻は早い時間、意識が覚醒すれば何故目が覚めたのかと思わずにはいられない。生贄の存在を憂い、せめてあの子たちを幸福にと願われて生まれたくせに、生贄を望まずにはいられない自己矛盾と斬鬼が身体を苛み全身がズキズキと痛む。ぼうっと靄がかかった頭の中を埋めるのは、今までに看取ってきた子たちの顔。あの子たちは自分のもとで幸せだったのか?否、それ以前にあの子たちはあの村で、耐え難い苦痛の中で生きてきたはずだ。そもそも自分があの村を守護していなければ……そんな神にあるまじき思考が伸びれば、当然痛みは強くなる。それでも、自己否定によって生じる痛みが強ければ強いほど救われた気持ちになるのだ。罰を受ければ罪悪感は薄れる。身体がひび割れそうな痛みにのたうち回りながら、生理的な涙を流しながら、ほんの僅かに口角が持ち上がる。嗚呼、このまま魂ごと割れて砕けてしまえばいいのに!)   (2022/8/11 19:16:54)

雛星/茄子……、…また……(_____もちろん、そんなことはありえない。自壊するほどの自己否定をしようとも、信仰するものがいる限り死ぬということはないのだ。手足が動かなくなる痛みもやがて過ぎ去り、残るのは虚無感と罪悪感のかたまり。上がった心拍に息を切らしながら、顔を覆って声もなく涙を流す。自己満足の涙にまた心はひび割れだすが、自分以外の誰に捉えられるものでもない痛みは涙共々に朝露が土に落ちるようにシーツに染み込んで消えていった。)   (2022/8/11 19:17:04)

おしらせ雛星/茄子さんが退室しました。  (2022/8/11 19:17:09)

おしらせ白雲/笹さんが入室しました♪  (2022/8/11 19:41:54)

白雲/笹【白雲ソロル】ーー♪(広く見える神域で一人、少しだけ身体を浮かせながら歌を歌っていた。誰の、何の歌か、そんなのは知らない。魂を喰らった時に流れてきた誰かの記憶の歌。教会の中に戻り、奥の部屋にある鏡を見つめる。人間界の様子が映っていた。人を見るのは好きだ、人間が好きだから)…たの、しそう……(人々の笑顔を見て自分も小さく笑みを浮かべながら呟いた。鏡に触れるがその手は届かない。触れることなどできない。人のするハグは、恋焦がれるものであった。暖かいと皆が言うからだ)…ぼく、も……知りたい…(ぬくもりを知りたい。ほんの少しの出来心、嫉妬。それなのに、それだけで、見ていた村は不幸が起こり始める。怖くなって鏡に触れていた手を離した)ごめん……ごめんね…(誰にも届かない言葉を繰り返す。どうか人々が幸せに暮らせるよう、願った。そしてほんの少しだけ、自分の幸せも)…誰か……私を、見つけて……(呟いた言葉は静かに消えていった。そんな願い、もう二度と口に出さないだろう。自分といると人間は不幸になってしまうから)   (2022/8/11 19:42:10)

おしらせ白雲/笹さんが退室しました。  (2022/8/11 19:42:14)

おしらせ観蝶音@しおさんが入室しました♪  (2022/8/11 20:36:59)

観蝶音@しお…ねれない、(人間界でいう丑三つ時に目が覚めた。この神域に朝や夜などの時間の概念はないが、生贄2人が来てから少しでも生活しやすいようにいじくった。アタシって優しいわ〜。まあけど、お陰で人間の欲求が必要の無い私にまで、食事や睡眠等の人間の生活を勧めてくる。仕方ねーから合わせてやってる私も私だよなあ。まあ前置きは良しといて、今この状況についてだ。なんでこんな時間に目が覚めたか、…まあいわゆる悪夢を見てしまった。しかもまあ、だいぶ前の。)…は、クソ蜘蛛が、…(お察しの通り、彼に関する事だ。時々思い出すように夢に出てくる。何時まで執着してんだよ、しつけーな。こうなりゃ暫くは寝れない、そう思い、こっそりと起き上がって屋敷とは少し離れた部屋に移動する。勿論、今頃ぐっすり眠りについている生贄を起こさないように。)   (2022/8/11 20:38:48)

観蝶音@しお…そういえば、最近触ってなかったな。(なんて言いながら、傷がほぼ付いていない筝をしまってあった所から出す。私が唯一得意なものだ。けれどこれを披露する機会は無い。無いというか、アタシがやろうとしないだけ。前に披露したら、周りが奇異の眼で見るんだぜ?上手いから驚いたのかもしれないけど、普通に気分悪かったわ。それ以来、1人で嗜む程度で満足している。あ、傷がほぼ無い状態なのに違和感があるって?これは2代目。1代目はあのクソ蜘蛛に壊されたんだよ。…嗚呼もう、思い出しただけで気持ちが悪い。)…はぁ、(今晩は月が綺麗だ。月に照らされて、アタシの子達も輝いている。アタシの演奏に合わせて舞っているのかな、)ッ、!…ちっ、(なんて思ってたら、急に音を外してしまった。久々にやるからな、気が逸れてしまった。ため息混じりにまた演奏をしてみる)   (2022/8/11 20:39:16)

観蝶音@しお…いつになったら、楽になれるのかな。(怯える日々を送るのはもう御免だ。早く、この気持ちから解放されたい。苦痛と悲哀が混ざった様に、音を奏でた。)   (2022/8/11 20:39:45)

おしらせ観蝶音@しおさんが退室しました。  (2022/8/11 20:39:51)

おしらせ司 葉月/千秋さんが入室しました♪  (2022/8/11 20:43:23)

司 葉月/千秋あの記憶喪失の一件の後呼び出しを食らったのだ。それも自分を神様と仕事を大量に押し付けた原点とも呼べる神様に。「司、あの後考えたんだけどまだやれるよね?本気出してないよね?なら仕事を増やそうと思うんだけどどうだろう?異論は認めない」いつもなら問答無用で頷くだろう、でも…それは認められない"本能が訴えた、これ以上は自分どころか自分にとって大切な彼女のためにならない、本気で自分が過労死するし悲しませる事は出来ない"そう思った途端笑顔で言い切った。「残念ですがこれ以上の仕事はご遠慮願います。もしも増やされたら正義と法の神様に基づいて貴方を裁きます」──これは、間違いなく司の初めての抵抗、反抗だった。その後で帰ってきた大事な秘書といつもの甘味処で甘いものをつついていたら問い掛けられる。今日は大丈夫だったのか?と。それには笑顔で答えるのだ、「花冠さんのお陰で乗り切れた」と   (2022/8/11 20:44:33)

おしらせ司 葉月/千秋さんが退室しました。  (2022/8/11 20:44:56)

おしらせ浅葱/浅音さんが入室しました♪  (2022/8/11 20:56:02)

浅葱/浅音((とりあえずまずは浅葱のソロル…   (2022/8/11 20:56:21)

浅葱/浅音自分の喉から嫌な音がする。とうとう喉元まで硝子になったらしい。まだ柔らかい喉と硝子になったところの間で僅かな隙間しかないのだろう。「……」喋ることも出来なくなってきた。筆談をしようにも、筆を握る手が硝子なんじゃ出来やしない。(末黒、大丈夫かな…)僕をこんな奇病にかけておいて、未だ末黒を慰み者にしているのなら、どんな手段を用いてでも彼奴等を呪ってやる。なんて、柄にもなく物騒なことを考えて。ぱき、と体の中身が硝子になる音がした。今日は随分と進行が早い。もしかして今日が僕の人生最後の日なのかな。(…末黒に言ったら、怒られちゃうな)涙も溢れない。涙腺まで硝子になっちゃったのかな。(もう、無理かも)ごめんね、父さん、母さん、末黒。(最後、末黒と話したかったな…)森で追いかけっこだってしたかった。虫捕り、探検、それから、それから…。やりたいことは沢山あるのに、今の僕にはもう叶わない。血流が止まっていく。心臓にまで病気が侵食しだしたらしい。鼓動が弱くなっていく、止まっていく――。(ごめん、末黒)最後のお別れ、言えなかったね。(――どうか、幸せに)ぱきん、と。僕の全てが硝子に閉じ込められる音がした。   (2022/8/11 21:09:39)

おしらせ浅葱/浅音さんが退室しました。  (2022/8/11 21:09:43)

おしらせ乱/笹さんが入室しました♪  (2022/8/11 21:14:19)

乱/笹【乱ソロル】(生贄になって数日、村で閉じ込められていた時より少し太った。健康的な身体になったかもしれない。目を覚ましゆっくり起き上がると後ろからあくびの声が聞こえる)おはよ、来那…『うん、おはよう乱』(ふわ、と触れられらないのに来那は僕の頭を撫でる。それから頬に手を添えて目の前で微笑んだ。僕と同じ顔で)随分ご機嫌だね、どうしたの?『…乱の顔色がいいから』(そう言うと来那は甘えるように僕の身体に身を寄せる。触れられないのに、暖かい気がした)『乱……』…ん?……あぁ、する?(こく、と頷く来那を見て、僕はそれを許可した。来那が僕に抱きつく仕草をする。そうして僕も、抱きしめるふりをした。そうして来那は僕の耳に口を寄せた)『じゃあ乱…、死んで?』   (2022/8/11 21:14:56)

乱/笹(嬉しそうな来那の声。僕はゆっくり目を閉じた。僕の意思で僕の魂を小さくすると、僕という入れ物に来那が入ってくる。来那は僕になった。少しの間こうして来那は人間として生きる。まぁ僕の魂のせいで一時間くらいしか来那は僕の身体でいられないけれど、その間ご飯を食べたりお風呂に入ったり、感じられないことをして楽しんでるみたいだ。そうして戻ると満足そうな来那の顔が見えた。戻ってきた)『堪能した〜』はいはい、僕はいつもより食べた気がする……。来那食べ過ぎだよ(むぅ、と頬を膨らませるが来那がたのしいならまぁいいか、なんて思って笑う。僕と来那の日常だ)   (2022/8/11 21:15:12)

おしらせ乱/笹さんが退室しました。  (2022/8/11 21:15:15)

おしらせ花冠/茄子さんが入室しました♪  (2022/8/11 21:17:44)

花冠/茄子(朝、目が覚めて。真っ先にするのは顔を洗って着替えて、そして髪を結うこと。片手で器用に三つ編みを編んで輪っかにして…それらが終わったら、次は神域の主である司様の様子を見に行く。僕の神様はずいぶん仕事熱心で、仕事机で書類の谷間に埋もれて眠るなんてこともあるから、こうやって毎朝様子を確認しに行くのが習慣になっていた。いつも彼が仕事をしている部屋の扉をとんとんと叩き、「入るよ」と声をかけてから扉を開く。その中、うず高く積まれた書類の山の合間に見える黒髪にため息を吐いた。仕事部屋のソファに置かれたクッションのそばにある、四角く畳まれたブランケットをひょいと指でつまんで持ち上げながら広げ、あまり足音を立てないように近付いて広げてその肩に掛ける。よく寝てる、なんて小さくこぼれた笑みが、何一つ変わらない日常を取り戻した事務所の空気に溶けていった。)   (2022/8/11 21:18:00)

おしらせ花冠/茄子さんが退室しました。  (2022/8/11 21:18:04)

おしらせ末黒/浅音さんが入室しました♪  (2022/8/11 21:21:38)

末黒/浅音「は…?!ちょ、おい、浅葱、返事しろって、なぁ…!」嘘だ。嘘だ、こんなの、絶対嘘だ。彼奴が俺に何も言わずに、俺の事置いてく訳ないんだから。嘘だ、絶対。信じたくない。嫌だ、嫌だ。冷たい体を揺さぶる。嗚呼、こんな事なら今日仕事に行くんじゃなかった。後悔先に立たず。浅葱がよく言っていた言葉の意味が、今身にしみて解った。固くなった体。普通の死体の其れではなく、硝子質の固さと冷たさ。精巧な硝子細工と化してしまった、大事な、大事な弟。俺の片割れ。「馬鹿浅葱…っ」涙がぽろぽろと溢れてくる。そんな俺の肩を両親はそっと抱く。すすり泣く母の声が聴こえる。「…何で、浅葱がこんな目に合わなくちゃいけないんだ。神様は…神様は何をしてたんだよ!よそ見でもしてたのか?!」行き場のない怒りを叫ぶ。「なぁ、浅葱、お願いだから、返事してくれよ…」そんな呟きが、すすり泣く声に掻き消された。「浅葱、浅葱ぃ…!」――神様なんて、大人なんて、大嫌いだ。何で浅葱を助けてくれなかったんだよ?何で、何で…何で、俺じゃなくて、浅葱だったんだよ?(――神様、)たすけて、ください。   (2022/8/11 21:31:50)

おしらせ末黒/浅音さんが退室しました。  (2022/8/11 21:31:52)

おしらせ沢渡 慎太郎/ししゃもさんが入室しました♪  (2022/8/11 21:32:23)

沢渡 慎太郎/ししゃも((|ω・`)コソッ   (2022/8/11 21:32:37)

沢渡 慎太郎/ししゃも「…良かったぁ…思い出してくれたみたいで、、ずっと忘れられたらこっちも少し悲しいからね(俺の、雇い主の女神様は今日俺の事の記憶が無くなっていた。へっ?冗談かなと最初は思ったけど本当らしくて…心の中ではちょっと悲しかった。一応ここでずっと世話してきた身だからね。思い出してくれて本当に良かった。そして、彼女は俺とこれから買い物に行くこれデートかな?デートならすごい嬉しいけどね!出かける準備しながらほっとしていた)   (2022/8/11 21:33:19)

沢渡 慎太郎/ししゃも「お小遣いも貯まったし、今日買い物終わったら堕那ちゃんに甘味処のパフェ奢ろっと!堕那ちゃん甘いの好きだし!!喜ぶといいな。」(なんて少し浮き足立ちながら俺は、彼女の朝食を片付け、出かける準備をして、にっししとニヤけが止まらない。可愛いお姉さんとデートデート!なんて浮き足立ってるとさ、遠くから俺を呼ぶ声がする。『慎太郎、何をやっている。早く行くぞ』とちょっと強気だけど優しくて、仕事もあまりしたがらないし身の回りの世話は俺がやるけど、優しくて俺の心配もしてくれるこの神様と俺は一緒にいて幸せだ。村のみんな元気にやってるかい?俺はここで満足な生活してるよ。そして俺はその声にいつものように答えるのだ)「はいはーい!堕那ちゃん〜今行くからねー!もう俺といつでも一緒がいいからって呼ぶの早いよ〜」END   (2022/8/11 21:33:24)

おしらせ沢渡 慎太郎/ししゃもさんが退室しました。  (2022/8/11 21:33:28)

おしらせ月寧/主さんが入室しました♪  (2022/8/11 21:41:20)

月寧/主((ヒェッッッ…ROM多い…   (2022/8/11 21:41:42)

月寧/主(ミコ様の記憶も無事…いや、ミコ様が2箇所ほど怪我をしつつ何とか取り戻すことが出来た。正直お話するのが恥ずかしいくらいには色々濃かった気がしなくはない。)…と、というか……私…ミコ様の前で2度も泣いてしまったんですよね…更には…あ、愛してる、だなんて……!あの時の私何言ってるんですか…絶対言わないって、隠すって決めていたのに、!(今は記憶喪失から数日経った朝。今日も早くに起きて、あの日のように朝餉を用意しているのだ。しかし未だにあの日のことが鮮明に思い出され、ぼーっとして手を切ってしまったりと、唐突に怪我が増えた気がする。あぁ、気が緩んでる。だめだ、早く作って、起こしに行かなくてはいけないのに。そう思えば包丁をまな板の上に置き、自身の頬を2回ほど軽く叩く。そうしたら再び包丁を持って、また朝餉の支度を始めた。暫くして支度が完了すればあとは盛り付けと配膳だけの状態にして、一度台所を出る。あの方を起こさなくては。いつものように一度深呼吸をすれば静かに戸を開け室内へはいる。)……ミコ様、起きてください。(いつもの声音で声をかけ、彼の身体を揺すった。きっと今日も寝起きは不機嫌だろう。なんて思いながら。)   (2022/8/11 21:42:16)

おしらせ月寧/主さんが退室しました。  (2022/8/11 21:42:19)

おしらせ朔夜 墜那/千秋さんが入室しました♪  (2022/8/11 21:45:41)

朔夜 墜那/千秋慎太郎、はぁ…お前はいつもそうだよな。可愛い、綺麗な女性を目にするといつも一直線、なのに家事全般に関しては完璧な眷属。何故自分はあの時忘れてしまったのだろうか?いくら考えても理由は不明なものの記憶喪失を得て分かった事がいくつかある。それは自分はどうやら慎太郎がいないと生活できない程に頼り切っている、それもお小遣いを際限なく渡す程に。それと改めて思い知ったがこの眷属…神様だろうが遠慮なく意見を言える人だと、そうさな墜神になっている私にはこれ位の人でないととてもではないけど務まらないよなと考えていた。けれどそれを伝えるわけには行かないからこの言葉で隠すのだ。「何をしている?あまりにもナンパしていると置いていく、一緒に行こうな」─本心は腹の底に隠したまま。   (2022/8/11 21:45:49)

おしらせ朔夜 墜那/千秋さんが退室しました。  (2022/8/11 21:46:14)

おしらせ月読命@しおさんが入室しました♪  (2022/8/11 21:48:11)

月読命@しお((記憶喪失後日談   (2022/8/11 21:48:25)

月読命@しお(今日は頭がとても軽い。いつものようになかなか起きない俺を彼女が起こしにきたが、しっかりと彼女と認識できるくらい目覚めが良かった。)おはよお、月寧、(上体を起こし、寝癖で広がった髪の毛が前にかかってるのが邪魔でかきあげ、俺の瞳に彼女を映す。『自分で起きれるようにして下さい、』なんていつもみたいに強気な彼女。目を合わせてくれない。ちょっと寂しい。)どうして?俺は起きたら1番にキミを見たいのに、(あ、彼女の顔が赤くなった。全くもう、本当に愛おしいなあ。俺はきっと、キリがないくらい初めての恋をしているんだと思う。神のくせに、人間みたいで変だよな。西洋の御伽噺のような、幸せな結末になれるかはまだわからないけどさ。)   (2022/8/11 21:48:53)

月読命@しお愛しているよ、月寧。(彼女の柔らかく、絹のような髪の毛を救って口付けをする。これも最近見た御伽噺の真似事。…ねぇ、顔赤いの隠しきれないないって。本当に愛おしいなあ、。動揺する彼女に、笑みが零れた)   (2022/8/11 21:49:27)

おしらせ月読命@しおさんが退室しました。  (2022/8/11 21:49:30)

おしらせ天/三葉さんが入室しました♪  (2022/8/11 22:06:45)

天/三葉きっかけなんてなかった。起きたら目の前に見えた真っ白な髪と、ギザギザのカッコいいお口に一目惚れ。その上おどおどした自信のなさそうな気性に、低くてかっこいい声。全部が全部、煌めいて。目の前で花火が弾けたみたいだった。ぎゅん、って心臓を掴まれたような、そんな錯覚。何日経ってもこの想いは消えなくて、(あぁ、恋をするって、こんなに素敵なのね!) 毎日がキラキラ輝いて、まるでガラス玉の中を見ているみたい。変なところで照れたり恥ずかしがったりするあの方に、特大の愛情表現…なんてまだ早いから、愛をたっぷり込めた料理で胃袋を掴むのだ。まずは一日の始まりを告げる朝餉から、作ってる音できっと起きてしまうから、私が起こしなんて行けないし、寝顔もまだ拝めてないけど。ふふん、と上機嫌に三つ編みを揺らしながら、準備をする。お味噌汁に焼き魚、それから昨日漬けた浅漬けに、白いご飯。あ、胡麻和えも忘れちゃいけない。   (2022/8/11 22:07:14)

天/三葉あの方は沢山食べるから、多めによそって…なんて考えて配膳していれば、ひょこり、と扉から顔を出す愛しい御方。今日も素敵だなぁ、なんて少しだけ見惚れて、直ぐに挨拶。「要様、おはようございます!もう並べ終わるので座って待っててください!」 さぁ、頂きますをして二人で食事を囲もう。今日もまた、一日幸せであれるように願って。   (2022/8/11 22:07:18)

おしらせ天/三葉さんが退室しました。  (2022/8/11 22:07:25)

おしらせ皐月/笹さんが入室しました♪  (2022/8/11 22:21:24)

皐月/笹【皐月ソロル】(風早様が僕を忘れたあの日のことを思い出すと苦しい。忘れていても僕に優しくしてくれたけれど、それでもやっぱり、怖くなった。陽姫にも忘れられてしまったらどうしようと思った)…もう引きづりたくないのにな……(ぱらりと本をめくっても本の内容が頭に入ってこない。あの日、陽姫に会った時も、自分のことを覚えているか真っ先に聞いてしまった。陽姫に少し変に思われたしなぁ。……まさか、自分という存在がなくなってしまうんじゃないかってそんな不安持つと思わなかったんだ)…きっともう、大丈夫だよね…(パタン、と本を閉じて呟く。愛してると言ってくれたのだ、もう、忘れられることなんてないだろう。自分も風早様を大切に思っているのだから。そっと自分の指で自分の唇に触れた。もう何度口づけを交わしたのかわからない。その度に感じる幸福感に溺れていた。忘れられないのだ、あの感覚が。そんなふうに考えていると襖が開いて弟が来た。慌てて唇に触っていた手を下ろして優しい笑みを浮かべる)…ねぇ陽姫、手、握って欲しいな……(少しだけ感じた不安も、弟の体温でなくなると思った。だから、苦笑しながらそんなお願いをした)   (2022/8/11 22:21:47)

おしらせ皐月/笹さんが退室しました。  (2022/8/11 22:21:52)

おしらせ沢渡 慎太郎/ししゃもさんが入室しました♪  (2022/8/12 09:35:58)

沢渡 慎太郎/ししゃも「ふわぁ〜…朝市行くか…(沢渡 慎太郎の朝は早い、朝5時頃に起床し、歯を磨き、着替えをして、朝市へ向かうのが彼の一日の始まり、いい魚があれば買ってきて堕那様の朝食にする。かわいい女の子にはできるだけ喜んで欲しいという彼なりのポリシーである。)「なんかいい魚…ないかなぁ…、、(なぁんて、いつものように歩いていると、朝市のおじちゃんから『おっ、慎ちゃん!今日は鮭がいいよ!』なんて声をかけられ、良ければ買っていく、たまにサービスして貰えるので嬉しいところだ。)「堕那ちゃんが起きる前に朝食済ませておこうかな(朝6時半頃、堕那様が起きる前に簡単に朝食をすませる。今日は軽く卵かけご飯をいただく、ホカホカのご飯に卵をかけ、海鮮醤油を垂らしていただく。堕那様の方にはきちんとした料理を出すが、自分のものは簡単なものが多い)   (2022/8/12 09:36:15)

沢渡 慎太郎/ししゃも「よし、作るか…喜んでくれるといいなぁ」(鮭を捌き、塩で軽く味付けし、鮭の塩焼きを作る、皮はパリパリになるまで焼くのがスタイル。起きてくる前に味噌汁とご飯の準備をして、昨日までつけておいた漬物を用意する。だいたいそのタイミングで堕那様が起きてくるようで)「おはよぉー堕那ちゃん!今朝ごはん作ってるからねぇ、座って待っててよ!今度デート行こうよデート」(彼女は堕神、仕事をするにはするが、投げ出したくなっているしあまりやりたくないと思っている。だからこそ、こういう食事で一種の癒しを感じてもらいたいって言うのが慎太郎の願いである)END   (2022/8/12 09:36:29)

おしらせ沢渡 慎太郎/ししゃもさんが退室しました。  (2022/8/12 09:36:31)

おしらせ天/三葉さんが入室しました♪  (2022/8/12 13:24:58)

天/三葉「……っぁ」ゆめを、みていた。辺り一面真っ白で、でもその白に紛れることは出来なくて、ただただ、格子付きの小さな窓からそれを眺める事しか出来なくて。『出たいなぁ…』あの雪の中を、自由に駆け回れたら、どんなに素敵な事だろう。昔みたいに、なんにも考えずに。ぼんやりと外を眺めていたら、旦那様が帰ってきた音がした。真っ先に来るのは、私の元。『ただいま帰ったよ三葉。今日も綺麗だね。もっと近くで顔を見せておくれ。』 にこり、と笑みを浮かべて格子の近くへと寄る。そっと割れ物を扱う様に格子の間から伸ばされた手に、思わず避けそうになるのを耐える。するり、と頬を伝うこの手は、この雪国ならではの冷たさで、まるで人では無いみたいで、少し気持ち悪い。『ふふ、あぁ、お人形さんみたいだ。三葉の肌はとても滑らかで、ずっと触っていたいよ。』 気持ち悪い。そこまで言うのに、一切私に女性としての責任なんかを問うわけではなく、こうやって飼い殺して、自由を奪い、まるでか弱い女みたいに扱うこの人が、嫌い。私はあの雪の中をめいっぱい走り回って、陽の光を浴びて、自由に生きたいのに。   (2022/8/12 13:25:03)

天/三葉この人も、この人の親も、姉可愛さに私をこの人に売った私の親も、全員嫌いだ。『旦那様、お慕いしております。』 そう一言紡げば、とても嬉しそうに笑う、その大してかっこよくもない平凡…より下の顔も、私の好みなんかじゃなくて、全てが嫌だ。この格子も、足枷も、全部全部、投げ出せたなら。「はぁ…………忘れたと、思ってたんだけどなぁ……。」 まだ朝日も上っていないだろう。ここは陽の光が当たらないからわからないけど。まぁもう眠れないし、掃除でもしよう。要様が起きてしまったら、一緒にお喋りをしよう。私を自由だと、そう言ってくれたあの方に、一生をかけてこの気持ちを伝えよう。いつか振り向かせられたら、いいな、なんて。我侭かな。「お慕いしております、要様。」 小さく呟いた言葉は、闇夜に消えて、溶けていった。   (2022/8/12 13:25:20)

おしらせ天/三葉さんが退室しました。  (2022/8/12 13:25:31)

おしらせ花冠/茄子さんが入室しました♪  (2022/8/12 14:18:27)

花冠/茄子(しんしんと雪のふる夜、かじかむ指で羽織を押さえて走る。白い息が夜の森に溶け消えて霜と同化していくのを振り返ることもなく、明かりひとつない暗闇を駆け抜けた。もっと遠く、夜が明ける前に出来る限りあの神殿から、あの村から離れなければいけない。_____…数時間前のこと。外ツ国からやってきたという商人から買ったらしい服と履物、村で一等綺麗で上等な羽織を着せられ、村の男たちによって森の中にある神様の神殿まで連れて来られる。今日ここで、自分は生贄に捧げられるのだ。とはいえ、自分はこれまで従順で敬虔な生贄として過ごしてきた信頼があるので、置き去りにされるだけで見張りなどは立たないらしい。冬の夜ともなれば立っているだけで体力を奪われるものだ、余計な労力をかけたくないのだろう。好都合だ。男たちは「今日この日生贄になるために育って来たのだから、役目を全うしろ」と口々に言うが、それは違う。自分は今日以降これからも生きていくために今日まで生きてきたのであって、決して死ぬためなんかではない。だから、神殿に到着して男たちがみな帰って行ったのを確認した瞬間に神殿を飛び出したのだ)   (2022/8/12 14:18:31)

花冠/茄子(それがことのあらまし。走る足は時折もつれそうになるが、転ぶことなくどうにか進めている。今どれくらい走ったのか、どの程度離れたのか。それを確かめる術はないが、ひとまず走る方向はあの村とは逆方向だから問題ないはずだ。…そろそろ脚が限界になる。動けなくなる前に、風を凌げる場所を見つけて休まなければ。そう考えて周囲を見渡して、ふと目に入った樹のウロ。自分の体格であればギリギリ中に入れるだろう。片腕を支えに足をかけてウロの中に転がり込むと、そこに本来あるはずの空洞はなく_____落ちた先は、眩しいほど真っ白な空間だった。)   (2022/8/12 14:18:41)

おしらせ花冠/茄子さんが退室しました。  (2022/8/12 14:18:44)

おしらせ朔夜 墜那/千秋さんが入室しました♪  (2022/8/12 14:29:33)

朔夜 墜那/千秋最初の頃は仕事は精一杯せねばそれが人間達へのお返しなのだからと考えていたが何もしなくても生贄も供物も寄越すようになってから考えがガラリと変わった。「あれ?何もしなくても人間達は自分を崇めるのか?ならば…」自分を崇める土地ではそうなってから度々災害に見舞われるようになったがそれでも知った事か、と放置するようになった。何故こうも人間達は愚かなんだろうか?神様への生贄と供物だけで自分達にとって都合の良い方へ操ろうとするのだからこれ程滑稽な事はないだろう?──あぁ、つまらない話をしてしまった。それより食事だ食事自分の眷属…慎太郎の作る食事は自分の味覚に合って美味しく数少ない癒やしの1つになっている。今日は仕事はそこそこだと言うしどうせなら慎太郎を誘って出掛けよう、どんな反応をするだろう?抜き打ちで「今日はデートに行く、拒否なんてしないよな?」と言ってみようか、なんて事を考えながら誘うのだ。   (2022/8/12 14:29:44)

おしらせ朔夜 墜那/千秋さんが退室しました。  (2022/8/12 14:30:06)

おしらせ風早/浅音さんが入室しました♪  (2022/8/12 14:33:27)

風早/浅音はぁ、とため息一つ。思い出すのはあの日のこと。「何で忘れたんだろ…」歳のせいかな、なんて考えるけど、神に老化という概念はないし。未だに原因は不明だ。しゅん、と少しうつむいて。そんな僕を心配したのか、小鳥が囀りながら僕の肩にとまった。「…ん、大丈夫だよ。ありがとうね」そう言って微笑みながらその小鳥の頭を撫でてやる。「お礼に君の絵を描いてあげようね」髪と筆を取り出して、さらさらとその鳥の姿を描きつける。此処に来る動物たちは皆、自分の姿を描かれると喜ぶのだ。手持ちの絵の具で軽く色を着け、その小鳥の嘴に咥えさせる。「君にあげる。お守りにしなさい」そんな事を言いながら。小鳥は囀る代わりに小さく頭を下げて、翼を広げた。此の子なりのお礼の示し方だ。飛んでいく小鳥を眺めながら、本殿へと足を進める。「…そういえば、皐月たちの絵は描いたことがなかったな」何だか頼むのは気が引けて、照れくさくて頼めていなかった。…もし、この前みたいにあの子達の事を忘れても、絵を描いておけばまた思い出せるかな、なんて考えて。いずれあの子達が居なくなっても…絵に描いておけば、また二人に会えるかもしれないから。   (2022/8/12 14:46:37)

風早/浅音「…うん、描こう」そう呟いて、本殿へ入る。「ただいま」少し足取りが軽くなる。廊下を進みながら、愛しい僕の眷属の名前を呼ぶ。「皐月、陽姫、いる?」これから先も、あの二人の側で、三人で、笑ってたいから。だから、今の二人を、僕の筆で絵の中に閉じ込めよう。色んな二人を描こう。忘れる日があっても、僕が二人を愛しているという事実を形にしておくために。――例えあの子達が僕の側から居なくなる日が来たとしても、思い出せるように。懐かしめるように。「二人の絵を描きたいんだ」この世の何よりも大切で、愛しい二人を忘れないために。   (2022/8/12 14:51:29)

おしらせ風早/浅音さんが退室しました。  (2022/8/12 14:51:32)

おしらせ要/無名さんが入室しました♪  (2022/8/12 16:07:40)

要/無名((かなめめのソロル投下するね…   (2022/8/12 16:08:01)

要/無名_お味噌汁と浅漬けと焼き魚、あと胡麻和え。鉄臭い地下に優しい匂いがする。全部俺のための匂いだからかな。…なんて、ご飯作ってもらってるだけだから自惚れすぎなんだけども…。朝ご飯の匂いに釣られて顔を覗かせてみれば、朗らかに笑う少女が席に着くよう促してくる。特に手伝える程の器用さも持ち合わせていないので大人しくそれに従う。昨日も今日も一昨日も、彼女が自分のそばにいることになんだか不思議な感覚を覚える。…俺みたいな奴にこんな美人さんな女の子が来るなんて…。そんなのどうしたら予想出来ただろう。「(俺なんて、一緒錆臭い地下で天涯孤独の人生を送るだけの虫けらだと思っていたのに…。)」   (2022/8/12 16:08:26)

要/無名光の無い地下で、一人埃っぽいご飯を食べて、眠ることも無く、ガラクタに埋もれる日々。それが今では柔らかい笑顔に暖かいご飯、ゆったりとした日々に確かな人の体温。まるで自分の生活とは思えない程に多幸感。されど両手にこびり付いて消えることの無い鮮血に目を逸らす事はせず、自惚れない。ただただ精算のつけようも無い過去に懺悔を繰り返して、己を呪って、戒めて、顔を隠す。…もし、優しい彼女に自分の真実を知られてしまったらどうしよう。そのときはもう本当にひとりぼっちになってしまうかもしれない。   (2022/8/12 16:08:46)

要/無名いや、それ以前にもし彼女を傷つけてしまったら…いやまず嘘をついている時点でもう傷つけているさ。いやでも…もし、もし…もし…_   (2022/8/12 16:09:38)

要/無名もし、俺がひとごろしだってバレちゃったらどうしよう   (2022/8/12 16:09:47)

要/無名「要様、朝ご飯が出来ましたよ!さあ頂きますしましょう。」と、思考の渦にぐるぐると呑まれていると件の少女がそれを救いあげた。ハッとして頭を振り、すぐに取り繕って口元に弧を描く。「うん、頂きます…しよっか。」二人で手を合わせて頂きますをする。その事に当たり前を感じてしまわないように。そっと自分を呪った。   (2022/8/12 16:10:00)

要/無名((長文失礼しました…!🙇‍♂️   (2022/8/12 16:10:25)

要/無名((あとこのソロルとは関係ないですが、個人的にかなみよのイメソンは/春/雷/だと思ってます…、恋を自覚したばかりのかなめめ視点だなーって思ってます…()   (2022/8/12 16:11:48)

おしらせ要/無名さんが退室しました。  (2022/8/12 16:12:08)

おしらせ末黒、浅葱/浅音さんが入室しました♪  (2022/8/12 16:23:29)

末黒、浅葱/浅音風が吹いた。小鳥の囀る声がする。「ちはー。お使いでぇす」そう言いながら浅葱色に塗られた鳥居をくぐる。(待ってれば、いいのか…?)こういう風に他の神域にお邪魔する時はその神域の主が迎えに来るまで待っていなきゃいけないと言われたのを思い出す。(森…兎とか鳥、すげぇいる…)浅葱…もう死んでしまって神様になっているはずの双子の弟が好きそうな空間だ。「…ごめんね、お仕事してたから…て、ぇ…?」本殿から出てきたのは小さな神。俺の姿を見て、驚いたように目を見開く。…いや、正直俺も驚いた。だって、その姿は…「あ、さぎ…?」掠れる声で呟く。相手も目を見開いたまま、「す、ぐろ…なの…?」嗚呼、この声。間違いない。「浅葱…っ」俺の、大切な弟だ。耐えきれなくて、荷物をぽいっと放って彼に抱きつく。「お前…っ、…っ」何か言いたくて。でも言えなくて。抱きついたまま泣き出した俺を、浅葱はそっと抱き返して背中を撫でた。「…ごめ、ごめん、浅葱…!俺のせいで、お前は…っ」しゃくりあげながら何とかそれだけを言う。残りの言葉は泣き声に変わった。――嗚呼、此処に居る。浅葱は、此処に居るんだ。それが嬉しくて、涙が止まらなかった。   (2022/8/12 16:36:49)

末黒、浅葱/浅音((次から浅葱視点になります   (2022/8/12 16:37:04)

末黒、浅葱/浅音俺のせいでお前はあんな奇病にかかってしまった。俺のせいでお前は死ななくちゃならなかったんだ。と、ひたすらに謝り続ける僕の片割れ。そんな末黒の背中を撫でて、「そんなことないよ」と微笑む。「末黒のせいじゃない。…もぉ、人として生きてほしかったのにな…。でも、会えて嬉しい」そう言って。鼻の奥がつん、となった。目が熱くなって、すぐに涙が溢れ出す。「…っ」静かにすすり泣く。違うんだ。謝らなきゃいけないのは僕の方。だって、僕は末黒に何も言わずに死んだ。ずっと一緒だって約束したのに、僕の我儘でそれを破ったんだ。そう言いながらしゃくり上げる。二人で抱き合って泣く僕らの周りを、小鳥が心配そうに囀りながら飛び回る。しばらく思う存分泣いて、そっと離れる。泣き止むタイミングが同じで、やっぱり末黒は僕の大事な片割れなんだと思った。「…会いたかったよ、末黒。…末黒は、生贄になったんだね」「…ああ。生贄になったら、浅葱に会えると思ったから」末黒は赤い目でそう言って八重歯を見せて笑う。「やっぱり俺は天才だな。こうやってお前に会えたんだから」   (2022/8/12 16:54:32)

末黒、浅葱/浅音何それ、とくすくす笑う。変わらないやり取り。久しぶりだ。嬉しくて、思わず頬が緩む。「…とりあえず、中、入ろうか」「ん。質問攻めは覚悟しとけよ?」にひ、と笑う末黒に「仕方ないなぁ」って苦笑。「話し終わったらさ、遊ぼうよ。昔みたいに」「…それ、今言おうと思ってた」あはは、と笑い合う。涙で濡れた頬を、風が乾かしていった。   (2022/8/12 16:57:26)

おしらせ末黒、浅葱/浅音さんが退室しました。  (2022/8/12 16:57:29)

おしらせ要/無名さんが入室しました♪  (2022/8/12 17:31:54)

要/無名((またまたかなめめのソロルです…。   (2022/8/12 17:32:07)

要/無名「………ックシュ…!」全身を震わす冷気に腕を摩る。神域にはあまり影響は出ていないが、普通の人間が通う外の神社と意識が繋がっている要はすぐさま外界に冬が来たことを察した。地面がひんやりと冷え、外にいるムカデ達もどことなく寒そうにしていた。この冷え方は……ひょっとして……。「雪かな…。」「えっ、雪ですか!?」「えっ、あ、え?」ぼそりと脳内で行き着いた考えを口に軽く出してみると、それを聞き取った隣の少女…三葉がやけに興奮していた。白に溶けそうな肌を紅く染めている。   (2022/8/12 17:32:35)

要/無名「今要様雪って仰りましたよね?もしかして今雪が降っているんですか…?…あの…私雪見てみたいです…!」「雪?雪が…好きなの…かな?」「好きというか…その、触りたいな…って…。」「………。」ふむ、さてどうしたものか、別に外に出してやること自体は難しいことではないし、構わない。けど、虫である要からすれば寒い冬にわざわざ外に出る気持ちもよく分からないし、まず雪の日に外に出るなんて風邪を引いてしまう。というか三葉を外に出す際自分も外に出ないと行けない。虫である要からすれば冬はあまり出たくない…。………だが、基本的にこの男は三葉という少女にとことん甘い。「…ぃ"〜……いよ。い、行こっか?…外。」「え、本当ですか…!?ありがとうございます…要様。」…そう、この百点満点の笑顔に適うはずもないのだ。   (2022/8/12 17:33:03)

要/無名「っわぁ〜…真っ白でお外綺麗ですね要様!」「う、うん…綺麗だね…。」_無機質な銀世界でも無邪気に走り回る少女に対し、ムカデの大男はどこか顔がひきつっていた。…別に、寒さに震えている訳では無い、この寒さに本能的に恐怖を感じているのだった。「(外に連れ出して良かった、かな…すごく楽しそう…。)」いつもは薄暗い地下で神域の限りの範囲でしか行動させてやれないので、こうして野に放たれた蝶のような姿を見ていると、こちらも心が軽くなってくる。「(俺には理解できないことを楽しめる…三葉ちゃんの素敵なところだよね。)」   (2022/8/12 17:33:36)

要/無名微笑ましくなって遠くから見守っていると、三葉は何やら両手に雪を抱えてこちらにやって来た。「要様、見てください!雪で作った雪うさぎです。」「え、ゆ、ゆき、ウサギ?」こちらにやって来る少女が嬉しそうに雪の塊を見せてくるので、こちらも彼女に近づこうと歩を進める。_しかし、その瞬間に三葉の体はぐらりと傾いた。恐らく雪で埋もれて見えないが、地面がガタついていたのだろう、足を取られたようだ。咄嗟に焦って腕を伸ばして、飛びつくように駆け寄った。…だが、要はムカデだ。雪うさぎのように器用に雪を走ることは出来ない。結果、三葉を抱えて自分は下敷きになる形で倒れ込む体勢になってしまった。一気に体に巡る冬の冷たさに本能が怯えるのを感じるが、そんなことよりもと目の前の少女を見た。「か、要様…!!本当にごめんなさい…大丈夫ですか…!?」「………。」_自分を見て泣きそうに顔を歪ませて心配するその表情に、得も言われぬ感情が体を突き刺して巡った。ぱちぱちと閃光が目を霞ませて、体はまるで動かなくて…。いつの間にか本能的に感じていた怯えも何も感じ無くなっていた。……この少女が要の中の冬を溶かしたようだ。   (2022/8/12 17:34:03)

要/無名「…要、様…?」「……冬が…溶けて消えていく…。」「え…?」「_…へ、あっ!?う、ううん…!!全然大丈夫だよ!!気にしないで…ッ!!」ようやくハッとして我に返り、手を顔の前で左右に大きくブンブンと振る。やっと言葉を発した要に三葉はホッと安堵の息をつき、本当に申し訳ありませんでした…。と、いつも元気な彼女らしくなく、しおらしく謝罪の言葉を口にした。その様子に要は逆に焦ってしまい、なんとか落ち着いて欲しくて微笑んだ。「…俺は、もう、大丈夫だから…。その…雪うさぎ…また作ろう?」「え……。」なんとか話題を良い方向に逸らせないかとぎこちなく提案すると、思い出したように転けたときに落としてしまった雪の塊こと、潰れた雪うさぎを見た。「俺、君みたいに器用なこと出来ないし、こんなの…俺、思いつかないよ。作り方、教えてくれる…かな。」「そ、そんな、こんなの私以外でも知ってることですよ…!」「でも、俺に教えてくれようとしたのは君だけだよ。」要が優しくそう告げると、三葉は目をキラキラとさせて、嬉しそうに破顔させた。   (2022/8/12 17:35:40)

要/無名「…要様、そうやって雪に埋もれていると、なんだか…真白い御髪と肌が雪に溶け込んで、とても…綺麗です。雪うさぎみたい…。」「え、」唐突に褒められた要は、褒められることに耐性が無く、かぁと耳も赤くさせた。確かに髪も肌も白く…彼女は知らないが、目も赤いこの大男は雪うさぎ似ている、まさに言い得て妙かもしれない。   (2022/8/12 17:36:02)

要/無名((長文ソロル失礼しました…🙇‍♂️また三葉ちゃんをお借りしましたが、解釈違い等ありましてら   (2022/8/12 17:36:30)

要/無名((解釈違い等ありましたらごめんなさい…失礼しました…!   (2022/8/12 17:36:54)

おしらせ要/無名さんが退室しました。  (2022/8/12 17:37:11)

おしらせ司 葉月/千秋さんが入室しました♪  (2022/8/12 17:56:03)

司 葉月/千秋最近ふと思うのだ。自分は神で慎太郎は眷属…けれどもその立場が逆転してしまうのではないかと、実際はそんな事はないだろうと分かってはいるが神をも恐れぬ人ならば、人間だろうが神様だろうが女性ならば等しく愛すると言い切ったアヤツならやりかねん…さて、どうしようか…と思考を巡らせる日々が始まった。こんなに面白い、女たらしなのは少々いただけないとしてそれを抜きにしても飽きない生贄に、眷属に会えたのなんて初めてではないだろうか?だってそうだろう?今までの眷属は自分が墜神だと知った途端身を縮こませて屈服する退屈な人ばかり…あぁ、けど"アイツ"も例外だったな。思えばずっと縛られていたのかもしれない、忘れられない生贄─早く死んでしまった眷属に。それから解放されたのだから感謝こそすれどそれとこれとは話は別。この恋愛勝負どっちが勝つだろうな?   (2022/8/12 17:56:13)

司 葉月/千秋((墜那の仕事中に考えている事。   (2022/8/12 17:56:46)

おしらせ司 葉月/千秋さんが退室しました。  (2022/8/12 17:56:49)

おしらせ白雲/笹さんが入室しました♪  (2022/8/12 18:16:09)

白雲/笹【白雲学パロソロル】ん……(ゆっくり目を開けて、寝癖のまま起き上がる。手で頭を撫でながらドレッサーの椅子に座って寝癖を直した。でもぴょんと跳ねるそれを諦めて幼なじみに秘密で買っておいたウィッグをクローゼットから出す。自分の特徴的な白髪を隠し、イメージの変わるロングのものだ。茶髪、初めてだけど違和感がある…なんて思いながらそれを被った。ゆっくりゆっくり、メイクをする。こんなにちゃんとするのはなかなか無いから幼なじみも分からないだろう。一目惚れをして買ったピンクのリップをつけて、完成した)…ほんとは、丞に見て欲しかったな……(思ったよりも出来のいい鏡に映った自分の顔に小さく呟いた。でも、これは日々の仕返しだ。いつも女の子に声をかけている幼なじみへの。頑張って一人で着替えて、靴下を間違ったのを直して、出来上がったいつもと違う自分。別に好きでもなんでもないけど、とある男の子とデートだ)…丞が悪いんだからね……(なんてスマホを見つめてロック画面に自分と一緒に映るその人物に呟いた。うわきごっこ、今日だけ、仕返し)   (2022/8/12 18:16:28)

おしらせ白雲/笹さんが退室しました。  (2022/8/12 18:16:30)

おしらせ沢渡 慎太郎/ししゃもさんが入室しました♪  (2022/8/12 18:46:45)

沢渡 慎太郎/ししゃも「ナンパ成功した女の子と遊びに行ってくるね〜。」(墜那ちゃんが仕事中に俺はたまに出かける。けどナンパ成功したなんて嘘だよ〜。俺成功しないもん。。だいたいここに来てからは彼氏もちで彼氏の生贄の子に怒られるとか、とある生贄の女の子に声掛けたら狼の姿した神様に追いかけられるし、、まぁ後悔はないけどね!で、嘘ついてどこに来たかと言うと…)「お邪魔します〜!!」(ここの世界で有名な甘味処…この時間なら少し空いてたはず。食べに来たのかって?まぁ食べたいけど今日はちょっと違うんだよね)???『いらっしゃいませ〜。慎太郎さん、今日はおひとりなんですね。墜那さんは一緒じゃないんですね。』(馴染みの店長さんと挨拶を交わしてくる。ここは墜那ちゃんと買い物行く時たまによるし食べていく時もあるけど、一人で来たのは初めてだ)「今日は俺一人だよ。店長さん…予約してたものを…お願いします!」   (2022/8/12 18:47:04)

沢渡 慎太郎/ししゃも???『これ、予約の抹茶のチーズケーキタルトです。もしかして、慎太郎さん…墜那さんにプレゼントするんですか?』(そうそう、ここの店は和菓子が特に美味しいけど新しく和菓子をベースとしたケーキや普通にパフェなど洋風のお菓子も美味しいんだよ。そして、店長さんの言う通りプレゼントする気で買いに来たんだ。正直自分勝手に生贄になる予定の子の身代わりで飛んできたけど、、正直今幸せに暮らしてるのは墜那ちゃんのおかげだ…たまにはありがとうって伝えたいなって)???『ふふ、その顔、その通りなんですね…墜那さんは、いい眷属をお持ちのようです。私のところの眷…従業員もとてもいい子でまるで娘のようですが』(店長さんは優しく俺に話してくれた。いい眷属と言って貰えて少し嬉しかった)「そうかい?ありがとう店長さん!お代これね!(お代を渡して、ケーキを受け取る。喜んでくれると嬉しいなぁ)「そうだ…夕飯も豪華にしよう!鍋かな…すき焼きかな…焼肉かな…」(せっかくだし今日は贅沢にしようかな。そして墜那ちゃんに振り向いてもらえたらなーんてね!)END   (2022/8/12 18:47:24)

おしらせ十亀/主さんが入室しました♪  (2022/8/12 18:47:25)

おしらせ沢渡 慎太郎/ししゃもさんが退室しました。  (2022/8/12 18:47:27)

十亀/主((これタイミングナイスなのかわからんよ()   (2022/8/12 18:47:46)

十亀/主【学パロ(十亀)】(チャイムが鳴り始める数分前。ガラガラと職員室のスライド式の扉を開けては廊下へ出る。ほかの先生とは違い、言動、行動が人一倍のんびりとしているために、チャイムが鳴り始める前に動かなくてはいけない。階段をゆっくりのぼり、たしか3階の教室だな、なんて思いながら進んでいるとまだ廊下にいる生徒たち。挨拶をされればこちらも返し、授業始まるから教室に戻るよう優しく言ってみる。あちらも笑顔で返してくれるから嬉しい限りだ。授業予定の教室に到着する少し前にチャイムが鳴り始めた。今日はあのページまで進めよう。なんて思いながら到着すればガラガラ、と教室の扉を開けた)……はぁい…授業をぉ…始めるよぉ……。席にぃ、ついてねぇ…?(さぁ、分かりやすく、楽しんで貰えるように授業頑張ろうか。)   (2022/8/12 18:48:21)

おしらせ十亀/主さんが退室しました。  (2022/8/12 18:48:24)

おしらせ月寧/主さんが入室しました♪  (2022/8/12 19:27:28)

月寧/主((にっこり。   (2022/8/12 19:27:36)

月寧/主(この神域は、いつも綺麗な月が出ているなぁ、なんて、考えながら縁側の方へ座ってぼーっと月を眺めていた。年中夜で、ミコ様の性格を表したような豪華絢爛な建物。広い分常に忙しなく働く人とはちがうもの。もちろん、人と違うようなものは見る度少し驚く。これでも最初に比べたら驚かなくなった方でもあるけど。こっちに来る前は、ゆっくり月を見る余裕なんてなかった気がした。見ようとしなかっただけかもしれないが……それでも、小さい頃はよく見てたな。1人で縁側に座って、じーっと月を見て、周りの星々を見ては星座を見つけて書物で調べたり。それでいつまでも見てたら、お父様に風邪をひくぞ〜なんて…怒られたっけ。くす、と小さく笑った。)   (2022/8/12 19:28:19)

月寧/主……今思えば、小さい頃から月は好きでしたね……忘れてたな…(ぽそ、と呟けば、「そうなんだ〜」なんて、聞き慣れた、大好きな人の声が隣から聞こえた。…は、?いつから居たんですか?というか私が気付かなかっただけ??どちらにせよ聞かれていたとは思わなかった。いや誰も思わないだろいるなんて知らないんだから。思わず言い訳を述べようなんて考えたが今更遅すぎる。恥ずかしすぎて穴に埋まりたいくらいだ。暫し無言の後、身体を隣に座る彼の方へゆっくり倒し、彼の肩に自分の頭を置いた。今日くらい、素直になってみてもいいだろう。)   (2022/8/12 19:28:38)

月寧/主__ねぇ、ミコ様。月が綺麗ですね?__(彼が何か言ってる気がする。戸惑ってるのか、からかってるのか、上手く言い返してるのか、そんなの知らない。こっちだって言うのにとっても緊張したんだ。彼の言葉なんて耳に入ってこないくらい。でも、滅多に言わないから、少しは許してくださいね。)   (2022/8/12 19:28:51)

おしらせ月寧/主さんが退室しました。  (2022/8/12 19:28:52)

おしらせ神々廻 禊/一色さんが入室しました♪  (2022/8/12 20:04:13)

神々廻 禊/一色((異彩放つかもしれない病んでるソロル()   (2022/8/12 20:04:46)

神々廻 禊/一色「つまんないの…」(ようやく、カミサマの元へ来れたというのに何もない。生贄らしい人間とか神様が通り過ぎていく。なんで、生贄とか神様って分かるのって?生贄は粗末な服だったり顔色が死んでたりするからすっごく分かりやすいよ?神様はそうだね、立ち居振る舞いからして全然違う。着ているものも雰囲気も人間じゃないもの…優しそうな神様なのかなぁとか堕ちてそうとかあの神様いいなぁ…なんてのもあるよ、なんとなくだけど。)   (2022/8/12 20:05:55)

神々廻 禊/一色「私は、こんな所で芋虫みたいに這い蹲ってる場合じゃないのに、神様に会いに命まで捧げたのに…なんで、なんっで、なんでぇ!!!!!私のどこが駄目だったのっ!?私のこと、嫌い…っ?!神様のためならっ何だってするのに!!!!死ねって言われたら死ぬし!殺せつったら人を殺すよ?神様ぁ…こんなぁにもカミサマ思いの人間居ないでしょ…?大好きよ、愛してる…………だから、早く迎えに来て?」(他の生贄が居ようと関係ない、だって私は神様に全てを捧げるって決めたの。きゃんきゃんと騒ぐ、ぴりっと腹部が痛んだような気がしたけどきっと気のせい。途中、人としてどうかと思うような事も口走った気がするけどどうだっていい、さっきまでヒステリックになっていたのに急に静かになりうっとりとまるでそれは白馬に乗った王子様が迎えに来てくれるそんな夢見る少女のような笑みで。_______全ては神様のために。)   (2022/8/12 20:08:11)

神々廻 禊/一色((普段は優しい良い子です、病むと手が付けられないだけで()失礼しました。   (2022/8/12 20:08:54)

おしらせ神々廻 禊/一色さんが退室しました。  (2022/8/12 20:08:59)

おしらせ神威峡/狗火さんが入室しました♪  (2022/8/12 20:28:53)

神威峡/狗火((ふへへ…五神ズの人たち違ったら土下座する…←設定読み漁ってた人   (2022/8/12 20:29:38)

神威峡/狗火さぁさぁ今日は一人で飲みますよっと…(弟が引っ越してから、この屋敷に住んでるのもやっと俺一人になった。だからまぁ、予定がない時はこうして一人で酒を愉しんでるのだが…、酒を飲むとやっぱり、いつもと違うことを考えてしまうもので)…あ〜…一人で呑む酒もなかなかなもんやけど…たまにゃぁ、あいつらと飲みてぇな…(あいつらとは、同じ五神の奴らのこと。一番話してんのは白虎クン…、黄泉桔梗だと思う。まぁ…零碓と話してたしその絡みも強い。)桔梗はなァ…俺より先にリア充なってよ…それに性格もあるからたらしやろ…零碓との相性良さそうだけどな…、なんちゅーか、兄弟みたいっちゅーか…まぁアイツは芯の通ったいいやつよなァ…(正直、俺の好きな人暴露作戦…??かなんかで零碓が桔梗と協力してたのが面白かったな…アイツらが共闘したら強ぇんやろ、俺でも抵抗できんかった…。あぁ、その作戦で忘れちゃいけねぇ、)   (2022/8/12 20:30:23)

神威峡/狗火十亀さんもな…怒らしちゃァ…怖いよなぁ…危うく打たれるとこだったで…。普段は温厚な人ほど怖えって実感できるわ…、(十亀さんと話すとなんだかほのぼのするのは事実。十亀さんが居ればなんとかハメを外すことも無さげな気がするが…どうだろうか。あの尻尾で打たれたら…寒気がする。)…あとはァ…あぁ、あのチビか…(雅火は…とにかくツンデレだ。言いたいことを言えなかったりするのは俺でもあることだが…まぁちびだしわりと扱いやすいとは思ってる…。あとは…あいつは強くはないが酒も一緒に飲んでくれてたしな…だが酒で酔ってるときの雅火を見たら…皆ギャップ萌えとやらをするんだろうな、)…ンはは…想像したらおもろいわ、…あとは…そうだ、一番忘れちゃいけねぇ奴が居たなァ…(仁蒿さんな…あの人はァ…まぁオネェさんで…なんならいっちゃんぶっ飛んでる人だが…俺の中じゃァ信頼出来るやっちゃなぁ…、あの人が一番おもろいのもあるが…)…ぁ"〜、5人で呑みてェなぁ〜…今度あいつら…俺の屋敷にでも呼ぶかァ…??   (2022/8/12 20:30:35)

神威峡/狗火(いや、あのメンバーで呑むなら外がいいな、どうせならそうだな…あの木の葉がが綺麗に赤色に染まった時…、少し遠い気がするが…まぁ…できればの話よな…)は〜…くく…(あのメンバーで楽しく呑んでる所を想像して…、気づいたら寝ていた。)   (2022/8/12 20:30:51)

おしらせ神威峡/狗火さんが退室しました。  (2022/8/12 20:30:55)

おしらせ黄泉 桔梗/大福さんが入室しました♪  (2022/8/12 22:21:38)

黄泉 桔梗/大福…なーんか寝つき悪ィ……まあこの暑さだし…無理もねぇか。(深夜。数十分ほど目を瞑って眠ろうと努力したが結局眠れずに目を開いてしまった。隣…と言うよりは獣化した自分の毛皮に埋まるようにして眠る愛しい恋人は、自分とは真逆で、すやすやと寝息を立てている。)全く…リーは寝顔すらかわいいな。(愛おしそうに微笑んで軽く恋人の頬をつつく。そしてしばらくすると立ち上がって、)悪い。リー、すぐに戻るからよ。(彼は日本酒を1瓶もって、屋敷を飛び出す。他の生贄達も寝静まっているらしい。神域中心部の桜の木をジャンプ1つでやすやすと登って、神域を一望しながら瓶を開ける。)今度あいつら誘ってここ貸し切って飲み明かすかぁ。(あいつらとは五神のこと。瞬時に顔が頭に浮かぶ。そして、最近雲雀から教えてもらった方法が功を奏したのか、名前も思い出せるようになった。)   (2022/8/12 22:29:35)

黄泉 桔梗/大福青龍の峡は何気によく関わってる気がするな。零碓の知り合いだからなんだろうな。あいつ嘘つきだけど、見てておもしれーんだよ!酒強そうだし。(なんて1人爆笑しながら言う。そしてもう一口酒を飲めば今度は北の神…)玄武の十亀なぁ…あいつ本当にこえーよ…あんまり怒らせちゃあいけないやつだよな。でもあの尻尾見てっとウズウズしちまうんだよなぁ。(やはりネコ科。ゆらゆらと動くものには目がないのだ。ただ、あんなのに飛びつけば終わりだがな。)うぅ…夏なのになんかさみーぜ…   (2022/8/12 22:33:53)

黄泉 桔梗/大福朱雀の雅火は峡の次によく喋るな。普段は全っ然素直じゃねーけど、酒飲むと豹変するからよ。あいつも面白い!何より俺の普段の身長と割と近いからな。あいつ俺と同じで見た目は変幻自在だしよ。(なんか親近感わくぜ。なんて言ってまた酒を飲む。1瓶もってきたとはいえ、彼はそもそも、酒に強くない。だから割とちびちび飲んでる。そして最後に浮かんだ中央の…)仁蒿な。あいつって結局性別どっちなんだろ…まあそれに関しては掘り返したら嫌な予感するから何も言わないが。あいつの目、初対面だと割とビビるよな。そーいう見た目だけで判断すんのはよくねーけどよ。(でも俺だって普段のこの姿だと舐めてかかられることが多い。だから多少違えど、わからなくもない。)まー仁蒿はよく自分の供えもん俺にくれるから好きだ!あいつんところの供物うめーしよ!(そう言いながら急に酒をゴクゴクと飲む。そしてすぐに酔いが回り)あー…今なら寝れる気がする。屋敷に戻るか。(寝室に戻り、相変わらず愛おしい寝顔を晒し続ける恋人の額に小さくキスを落とし、服を脱いで、クローゼットに入れ、獣化し、元の体制に戻ると、一瞬で眠りについた。)zzz…zzz   (2022/8/12 22:43:04)

おしらせ黄泉 桔梗/大福さんが退室しました。  (2022/8/12 22:43:11)

おしらせねこ/一色さんが入室しました♪  (2022/8/12 22:58:39)

ねこ/一色(いつからだったか…もうあまり覚えていない。異変、兆候に気付いたのは式神をうまく扱えないことからだったような気がする______。)「ん?んん?最近、動きっぱなしだったからかの…」(式神を使おうと思ったらすぐに形になるのに少し遅かったような力が上手く入らなかったような…気がして最近ちょっと忙しかったから疲れでも出てるのかと思った。休めば大丈夫だと思っていた…あの時までは。)「…休んだつもりなのに全然、むしろ、もっと…」(しっかり休んだし、大丈夫なはずなのに何かざわざわする……何だろうこの胸騒ぎは、何とも言えない気味の悪さ。病み上がりだから?違う気がするし、と思考を巡らせていた時にとぷんっと水の中に液体が落とされじわじわと透明でキラキラしていた水が黒色に染まる、染まる、染まる。)   (2022/8/12 23:00:00)

ねこ/一色「…っは、ぁ…ふっ、あ、だm…」(視界は暗転し、どこかに手を伸ばしたまま気付けば真っ暗だった。ここが何処なのかも自分が誰でさっきまで何をしていたのか…ズキズキと頭が痛む。仕事を、していタはず、何ノ?仕事、かm1サmAの4ごto…チリヂリとどこかノイズが走る。何をしていたのか分からないまま、辺りを見渡しても真っ暗というか黒色でどこまであるのか何も分からずただぼんやりとそこに居るだけしか出来ずに居た。…………………またどぷんと沈むような、底なし沼に足をとられたようなそんな感覚、動けば動くほど沈んでいるような気がして余計にパニックになって、もがいていたら何かに当たった、一心不乱にその何かを掴めば真っ黒、漆黒だった場所から一気に真っ白になってその時に何か聞こえたような、たぶん、きっと空耳だ、聞き間違いだ)   (2022/8/12 23:00:56)

ねこ/一色「ぁあ?ん?わしは…」「…初めまして、神様。私は貴方様に捧げられた生贄です…どうか、どうかソレをお鎮めくださいませ。」「は?な、にを…っぅぐぅ、はっ!?!?!?ぐっ、うぅ、っ、あ、っ…っふ、ぅ…」   (2022/8/12 23:01:17)

ねこ/一色(ゆっくりと目を開ければそこには白装束の人の子、生贄らしい…なんで今?まだのはずだと記憶しているが…と思った矢先に指摘されたソレ、何かが体内で動いているような妾というものを引きずり降ろして何かが出ようとするような、主導権を奪おうとするような何とも言えない、言葉にしづらいもの…己の身体を掻き抱くようにしてどうにかやり過ごそうとしてみるが無理かもしれない、目の前に居る人の子に手を伸ばし助けを乞おうとすれば人の子は笑んで妾に刃物を持たせてそのまま上から握り込む形で人の子、生贄の心臓を一突きした。目を見開く、生贄は最期まで笑みを浮かべて何かを言っていたけれど聞こえなかったし何かが内に蠢くこともなくなった。)   (2022/8/12 23:02:02)

ねこ/一色「…っ人の子!おい、なぁ!」(倒れ込んだ人の子の方へ行き、軽くゆすってみるけど何も反応がなくて声をかけても反応がない、心臓を一突き…助かる方が奇跡と言えるほど無理な状況で、何が起こったのか分からなくて視線が右往左往しカタカタと震えが止まらないそうこうしている内に人間は急に役目が終わったとばかりに灰になり、どこからともなく強風が吹いて灰を攫って行く。)   (2022/8/12 23:02:40)

ねこ/一色「何だったんだ……一体、それにあの言葉」(色んなことが次々起き過ぎて何も把握できないし理解が追い付かない。一番はあの言葉…何も分からない…ゆっくりとふらつきながら立ち上がり、今日はもう何もしたくない、ふらつく足取りで自室へ向かいそのまま現実逃避をするかのように眠った。)   (2022/8/12 23:03:40)

ねこ/一色(あの言葉、「繝?リ繧ャ繝?ち縲√ヤ繝翫ぎ繝?ち窶ヲ」とは一体何だったんだろう。)   (2022/8/12 23:04:04)

ねこ/一色((ねこの過去ソロル。   (2022/8/12 23:04:17)

おしらせねこ/一色さんが退室しました。  (2022/8/12 23:04:22)

おしらせ椿姫/ 叶さんが入室しました♪  (2022/8/13 10:31:31)

椿姫/ 叶((椿姫のソロルです   (2022/8/13 10:31:45)

椿姫/ 叶(今日もあいつに呼び出された。僕とあいつはセフレだ。あいつが発散したいときに僕はあいつの元に行く。)「今日もありがとなぁ〜」(行為が終わった後、あいつは動けなくなった僕を残してどこかに消える。)なんでこうなったんだろう…)   (2022/8/13 10:31:48)

椿姫/ 叶【ここから椿姫の回想】(あいつと初めて会ったのはまだ幼い頃。あいつは僕のお兄さんのような存在だった)兄ちゃん!!(そう僕が呼べば、)「ん?どうした?」(と、微笑んで優しく頭を撫でてくれた。僕はいつもあいつと一緒だった。僕はお兄ちゃんと思っていたが、あいつは違っていたみたいだ。ある日、あいつの家に行った。僕は14歳、あいつは16歳のときだ。部屋にとおされて、寝っ転がっていたら…あいつに襲われた。僕は泣きじゃくった)もうやめて!痛いよ!ねぇお願い!!(僕の声が聞こえてないかのようにあいつは言った。)「これで椿姫は俺のものだ…お前が悪いんだよ?俺を変えてしまったんだから…」(意味がわからなかった。とにかく痛くて、苦しくて、死んでしまいそうだった。行為が終わったあと、あいつに言われた)「俺がこうなったのはお前が全て悪い。これからもよろしくな?♡」(僕は全て悪いという言葉に責任を感じ、その後もあいつに抱かれ続けた。)   (2022/8/13 10:32:21)

椿姫/ 叶【回想終了】(最近はあいつの仲間にも時々抱かれる。もうこんな生活嫌だ。そう伝えようと、僕からあいつを呼び出した。)あのさ、もう僕こんな関係続けるの嫌だよ…お願い、昔みたいに戻ろう?僕、良い子にするから…(あいつなら承諾してくれると思ってた。だけど違った)「もう戻れないよ?君は僕の全て…やっと手に入れることができたんだ!元の関係に戻ったら君は僕から離れていく…だから!」(あいつは虚ろな目で僕を見た。そして数拍とって)「そうだ…一緒に天国に行こう?そしたらずっと一緒。嬉しいでしょ…?」(逃げないと…僕はひたすら走った。でもすぐに追いつかれてしまった。)「捕まえたぁ〜」(そう言ってあいつは僕にナイフを向けた。)やだ…僕…まだ生きていたい…(初めて抱かれたときと同じくらい泣いた。そこからは覚えてない。気づいたときには僕の前であいつは倒れていた。)え…?あっ…(僕の手にはナイフがあった。あいつから奪ったのだろう…そこからは早かった。僕はあの恐怖から逃げるために薬に依存し、自分の体を傷つけた。次第に僕はやせ細って、誰も僕の周りに来なくなった。ある時、村の偉い人に呼ばれ、何も知らぬまま僕は生贄になった。)   (2022/8/13 10:32:35)

おしらせ椿姫/ 叶さんが退室しました。  (2022/8/13 10:32:43)

おしらせ緑廉/浅音さんが入室しました♪  (2022/8/13 10:47:07)

緑廉/浅音静かな森に、僕の笛の音が響く。僕の密かな安らぎの時間   (2022/8/13 10:50:35)

緑廉/浅音((待って誤爆   (2022/8/13 10:50:44)

緑廉/浅音静かな森に、僕の笛の音が響く。僕の密かな安らぎの時間 。誰にも邪魔をされることはなくて。…泣くことも、愚痴を言うことだって出来る。もう、そんな考えすら、捨ててしまっているけれど。「…今日、も、僕がやらなきゃいけないんだよね」笛を口から離して、誰にともなくそう呟く。もう、辛いだとか、怖いだとかは感じない。ただ虚ろなだけ。風が吹いた。「僕が皆と一緒だったら、愛してもらえた?」なんて問は、投げかけるだけ無駄だった。くだらない“もしも”を考えても、何にもならないんだから。また森の中に笛の音が響き渡る。それに合わせて、誰かが琴を弾く。――いや待て。この森には僕以外誰も居ないはず…。(誰、が…?)疑問に思いつつも演奏は止めない。僕以外そう仕込まれているから。演目中は、例え何があってもその演目をやり通さなくちゃいけないから。…夜の演目も、同じだ   (2022/8/13 11:01:07)

緑廉/浅音(綺麗な音だ…)吹きながらそう思う。とても綺麗な音色だ。僕なんかの笛に合わせるには勿体ないほど。そよ風の吹く森で、琴と笛の音が混ざり合って響き合う。それがとても、心地よかった――。「――あれ、ゆ、め…?」どうやらうたた寝をしていたようだ。(…懐かしいな…)結局、あの後琴の弾き手とは出逢えなかった。僕が一曲吹き終えて帰る支度を始めたら、いつの間にか聴こえなくなっていたんだ。(――いつか、会えるかな)そう思いながら笛を取り出す。「…それでは、一曲お披露目いたしましょう」なんて、観客も居ないのに呟いて。おもむろに演奏を始めた。あの日と同じ曲を。また、同じ琴の音が聴こえないかなと、祈りながら。   (2022/8/13 11:08:18)

おしらせ緑廉/浅音さんが退室しました。  (2022/8/13 11:08:20)

おしらせ紗々/まるさんが入室しました♪  (2022/8/13 13:16:37)

紗々/まる【簡単クッキーの作り方:紗々】「クッキーの作り方だって?」もじもじと聞く紗々に、散脂は呆れ気味に答えた。「それがしどうしてもクッキーが作りたいでござるが、レシピをみると小麦粉がどうとかオーブンとか、どうしたらいいやら…」そう言えばこう言うことはてんでダメな姪だ。ましてやうちにはオーブンはない。「まずはオーブンを買うところからでござるか?」「買ったって、今度は操作が分からんだろ。」「あうう…」「第一何だってクッキーなんぞ作るんだよ?」「…ひ、秘密でござる。」まさか憧れの方の為にとは言えない。ほほを赤くしてもじもじしていると、散脂は何かを悟ったように「やれやれ」と立ちあがった。「料理はな、立派な道具なんぞなくても出来るんだぜ。理を料ると書くだろ。オーブンの代わりはフライパンでも電子レンジでも行けるんだ。 」そう言いつつ、散脂は思考を巡らす。まっとうな料理に正しい手順と計量は欠かせない。しかし大雑把な紗々にさせるとなると……。「あの手で行くか。」   (2022/8/13 13:17:16)

2022年08月11日 18時48分 ~ 2022年08月13日 13時17分 の過去ログ
神様のお好きなように【ソロル投下用】
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