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「神様のお好きなように【ソロル投下用】」の過去ログ

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2022年10月12日 21時38分 ~ 2022年12月12日 18時11分 の過去ログ
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おしらせ沢渡 慎太郎/ししゃもさんが退室しました。  (2022/10/12 21:38:55)

おしらせ蝙燐/笹さんが入室しました♪  (2022/10/13 17:17:22)

蝙燐/笹【蝙燐ソロル】(目が覚めたら、自分の神域の家で倒れていた。多分、人格が変わっていたんだろう。全く厄介な体質になってしまった。そろそろちゃんと一人にならないと、お互い辛いだけだ)……あんなことが、無ければな…(ふと思い出すのは生贄たちの汚かった記憶。元々は、ひとつの神様だった蝙燐という存在を、裂いた出来事。もう一人の人格…アイツの言葉を借りるなら、「こうくん」は、裂ける前の大半の人格だ。何人もいた生贄を殺したとき、殺してしまった罪悪感と恐怖。そして、やっと解放されたという嬉しさ。反対の感情が、俺たちを綺麗に裂いてしまった。だから、お互いにお互いの感情は欠けてしまって、不完全な神様になった。誰かを殺す事や弄ぶことに罪悪感なんて俺は感じない。逆にこうくんは、それを多く感じるし、誰かを縛り付けるほどの欲もない。痛めつけて遊ぶなんて、絶対にしない。   (2022/10/13 17:20:54)

蝙燐/笹ちゃんと一人になればお互い欠陥はなくなるが、一人になった時、どちらの人格が正しく機能するのだろうか。もし向こうなら、俺は消えてなくなってしまうのだろうか)……どっちも俺のはずなのに…(置いてある鏡を床に叩きつけて割ると、裂けてうつる自分の目と目が合う。はやく、はやく元に戻りたい。たとえ自分が消えても、もう一人の自分がきちんと神様をやってくれるのなら、それでもいい。むしろ、それがいいかもしれない。自分が疲れた時や血を飲みすぎた時だけ呼び出されるもう一人の自分が、少し可哀想だ。だったら、向こうが本当になればいいだけの事)   (2022/10/13 17:21:08)

蝙燐/笹……あ、(鏡を割った破片で指先を切ってしまった。ぷっくりと出てくる血を見て、それを舐める。……不味い。…また少し、自分を嫌いになった。俺ともう一人の自分の唯一の共通点は、自分のことが、世界でいちばん嫌いだということだろうな)…あぁ、でも……俺じゃなくなったらもう、アイツは俺のものにはならないのか(ふと思って、ぽつりと呟いた言葉。それは、少し、嫌だな。困った。一人になれない理由が、出来てしまった)   (2022/10/13 17:21:19)

おしらせ蝙燐/笹さんが退室しました。  (2022/10/13 17:21:23)

おしらせ東雲凌雲/狗火さんが入室しました♪  (2022/10/13 20:50:38)

東雲凌雲/狗火…んぁ……あ?…あー(今の時間は大体20時くらい。妙に眠気がきて昼寝…というより夕寝?と言おうか、まぁ夕方から寝てたらこんな時間になっちまった。よく見りゃ恋仲の姿はあってもここの主である神が居ない。…あぁ、そうだ仕事だ。なんか急に仕事が増えたとかなんとか言って見たこともねぇような服を出してたんだっけ。…俺らで言うところの袴とかスーツとかそんなんだろうと予想はしたけど深掘りなんかしてないし別にな…。)はぁ…(欠伸なのかため息なのか、混じったような息を吐く。…そう言えば冬仁さんのとこもだったけかな、仕事入って暇とか言ってた気がする。あと…あいつのとこもだ。妙ににっこにこしてる色素が薄いやつも。あいつは三日間居ねぇ…だったけか。…ってことは多分全部の神が仕事入ったんかな。…ダルそ。…どーせ観蝶音が帰ってきたら疲れた顔してすぐ寝るかなんかだろーしなぁ…。言われたら肩もみくらいはしてやろうか。言われたら。)…ねむ…。   (2022/10/13 20:51:15)

東雲凌雲/狗火((あのイベントの時のお留守番ソロル。   (2022/10/13 20:51:39)

おしらせ東雲凌雲/狗火さんが退室しました。  (2022/10/13 20:51:41)

おしらせ靂鬼/狗火さんが入室しました♪  (2022/10/14 21:18:43)

靂鬼/狗火(あの強制招集の後、特に何もなかったのはなかったんやが急にホルスが城に呼んで来よった。行けば早々に"飲むぞ!"なんて言うからちょっと呆れたがまぁえぇかと飲み始めて約3時間。…珍しくホルスはあまり酔ってないみたいだ。それでもほろ酔いは超えてそうではあるが…。ふと前から考えてたことがある。…きっとそれはホルスにとってはくだらん事かもしれないが聞かずには居られん。…今なら気分いいだろ、聞くか)…なぁ、聞きたいんやけど、「ンあ?んだよ急に」あのさぁ…お前の今までの話聞く限りよ、お前の家系とか色々複雑すぎやしねぇか!?(ずっと前から思ってたこと。愚痴なりなんなり聞いてると何も知らんやつからしたら自然と浮ぶであろう疑問…というかなんというか。…そもそもコイツの想い人ってこいつにとっての叔父とかいうポジだろ…?)   (2022/10/14 21:21:37)

靂鬼/狗火「あー……。慣れちまったから考えたことねぇや」慣れとかの問題なのか!?「いやそうだろ…俺はガキの頃から…ってか生まれたときからそれなんだから。…親父は血ぃ繋がってる妹…??だったか、そいつと結婚して生まれたのが俺なんだから。」…あー…まて、お前がセトさんに惚れた理由なんだっけ?「一目惚れだって、あと親父殺してくれたのな。あんときは嫌いだったし。…なんだよ急に」…いや…うん。…慣れって怖ぇな…「はぁ…そもそもお前は鬼だぁらわっかんねぇんだよ。いいか?これでも俺もセトも…親父達も、ってか俺の家系は王の一族なんだよ。王になれる血筋なんだよ、んで親父の跡を継いだのが俺。元々王座争いだがなんだがで親父をぶっ殺したのが親父の弟のセト。ま、親父は生きてるけどな、…あー…つまりよ、王の血筋に変な血入らねぇようにその家の中で夫婦作ってガキ産むのはこっちからしたら真っ当な理由だぞ。」あー……でもほら…なぁ…?   (2022/10/14 21:24:01)

靂鬼/狗火「…セトは俺にとって叔父…なんだろうけど、惚れてんのは変わんねぇし付き合えてんのも変わんねぇ。ずっと欲しくてやっと手に入れたもん離す気なんかさらさらねぇしな。…ってかよそもそも恋人のコの字も無いやつには言われたかねぇな?」あんだと!?言うじゃねぇかこの野郎!(悪餓鬼みたいな笑みを浮かべて勝ち誇ったように煽ってくるホルス。何も言えんのがホントに腹立つ)…俺だってなぁ、いい人見つけて幸せになってやんよッ!「な〜ん年後かなぁ??」うっせぇ!おら飲めやァ!!   (2022/10/14 21:25:01)

靂鬼/狗火(無理矢理持ってた度数が高い酒を飲ませる。静かになるからな。…とはいえまぁ…慣れればなんとかなるものなのか…??…わかんねぇな。難しいこと考えてたら頭痛くなる。…もうこんな時間か)…もうそろ帰るわ「あ〜〜?泊まれよいつも泊まってんだろぉ!」出来上がったな…わりぃがこちとら大事な大事な眷属が居るもんでな「はぁー……わーった帰れぇ!」おー、また来らぁ(眷属が居る生活にも最近やっと慣れてきて、逆に蛍が居るのが当たり前になりかけてるぐらいだ。…次の眷属が来たらマジで出てくのか…??…今考えても無駄か。…帰りになんか買って行こうか、…何好きか未だわかってねぇけど…)   (2022/10/14 21:25:19)

おしらせ靂鬼/狗火さんが退室しました。  (2022/10/14 21:25:23)

おしらせ白寒透/狗火さんが入室しました♪  (2022/10/15 20:26:36)

白寒透/狗火…。(今は…何時だろうか。昼か夜かもわからない深海の奥深く、底にある洞窟で独りぼーっと空を眺めていた。一応ランプの明かりはあるがそれでも薄暗い神域の中で何をするかといえば…結論することはない。ちょこっとだけ仕事するくらいであとはやることも無く1日を過ごす。これが当たり前になっていた。)…。あ…、(ふと思い出した。同じ深海に住み、海に住む者の中で唯一最初から友好的に話しかけてくれたあの神の存在。確か…名前が…)…帝…くん?さん…??…わすれた…。(会ったのは久々に神域を出たときだし、なんならあの少しの時間しか話してないから姿は覚えていても詳しくは覚えていなかった。ただ一つ確実に覚えてるのは…連絡先。…とはいえいくら遠くに住んでいても近くに住んでいても海は広く、大きく見れば一つしかない。…洞窟の入口、海と神域の境目に少し触れて、一番速く泳ぎ頭がいい魚を手懐ける。…少し待ってもらおう。手紙でも書けば読んでくれるだろうか。)   (2022/10/15 20:27:06)

白寒透/狗火えっと…。ふるねーむ覚えてないや、帝…さまにしよう、(お元気ですかから始まる手紙を書く。…内容は今度いつか自分神域に来ませんか、というもの。…誰かに手紙を書く、なんてことはしたことが無かったから時間がかかってしまった。…それでも書き上げて、専用の箱に入れてさっき手懐けた魚に取り付ける)…ダイオウイカの…帝さま、って言う神様のところに行くんだよ、ゆっくりでいいからね…お願い、します、(心臓がばくばくと大きな音を立てているのを感じながら、魚を見送った。…多分大丈夫だろう。これで少しでも対人に慣れれば…。先は遠い。だが手紙を送った人は優しい人だから、きっと慣れるまで助けてくれる…のかな。)…。おちつけ…、あのひとは悪いひとじゃない…大丈夫…、大丈夫…。(自分に暗示しながら、休憩するために寝床に向かった。……次に起きたときにはきっとあの手紙も届いているころだろう。)   (2022/10/15 20:27:27)

白寒透/狗火((陰キャくんが半歩前進したよ!っていうソロル(追伸)   (2022/10/15 20:28:19)

おしらせ白寒透/狗火さんが退室しました。  (2022/10/15 20:28:21)

おしらせ砂原 終音/千秋さんが入室しました♪  (2022/10/15 20:45:48)

砂原 終音/千秋薬の神様で薬剤師でもある神様が神域を空けている間その分の薬はもらっていたために指示通り飲んでいたものの、悪魔は囁く。これ以上の薬を飲んでしまえ、と。もう一人の生贄はいたはずだが恐らくは違う場所で薬を調達しようとしているのかもしれない、と考えては止めようとはしたが制止も利かず出ていってしまった。確かにあの神様の量は足りないのだろう、でもそれは"身体の安全"を考えての事だったような気がする。それ以上の量なら命に関わるから与えられないと何度も言っていた…最も、自分は今の所この生活で満足しているし叶うのならこの神様がいる元で特訓をして役に立ちたいと言う感情は芽生えてはいる。悪魔の囁きを振り切れた私は少しは成長出来たのだろうか?「土産物が楽しみだなぁ…」誰もいない屋敷の炎が灯る場所で一人呟く。神様の帰りを心待ちにしながら。   (2022/10/15 20:46:04)

砂原 終音/千秋((招集イベにて留守番のソロルです…   (2022/10/15 20:46:48)

おしらせ砂原 終音/千秋さんが退室しました。  (2022/10/15 20:47:03)

おしらせ近衛 燐/千秋さんが入室しました♪  (2022/10/15 21:12:44)

近衛 燐/千秋「吉野様は大丈夫でしょうか…」青い顔で出掛けて行った自分が仕える神様。それも今回は長くなりそうだと自分の直感は告げる。思案しているのも珍しかったし…危険な仕事であれば自分が肩代わりしたのにそれは見ている限り出来そうにない。出来る事と言えばいつも通りこの広い屋敷を掃除して吉野様のためにどうやったら家事が上達するのかの手順を考える事だけ、もう一人はこういう大事な時だと言うのにいない、自分で何とかするしかないと言う事実は久しぶりにやりがいを感じたのでいいとしても自分の分しか淹れないお茶と和菓子はいつも淹れるお茶よりも苦く、甘みさえ控え目になってしまった気がする。寂しいのだな自分…なんて苦笑しながらも早く帰って2人で一緒に練習したいと言う思いは募っていって。その思いを隠したまま帰ってきた神様にこう告げるのだ、「お帰りなさい吉野様。今日は私が作った料理を用意しましたので召し上がりください」と   (2022/10/15 21:13:00)

おしらせ近衛 燐/千秋さんが退室しました。  (2022/10/15 21:13:44)

おしらせ染井吉野/笹さんが入室しました♪  (2022/10/15 21:41:21)

染井吉野/笹【染井吉野ソロル】う……(報告会に呼ばれたけれど行く前から緊張してせっかく眷属が作ってくれたご飯も喉を通らない。心配されてしまうけれど、報告会のことを眷属には言ってはいけないから引きつった笑みを見せて誤魔化すことしか出来なかった。緊張で体調が悪い気がするが、当日、何とか報告会の場所へと足を運ぶ。神様の知り合いもいないから行き方がわからず少し苦労をしてしまった。場所についても一人。仲のいい人がほとんど居ないのが悪いのだけれど。自分の生贄ではない子を眷属にしてしまったこと、正式な生贄を眷属に迎えたこと。それらを報告して、少しほかの神様を見てから帰ることにした。   (2022/10/15 21:41:47)

染井吉野/笹すり、と髪で隠れている自分のツノに触れて、寂しさをごまかした。なんだかこうすることが癖になっている。鬼であることを隠したいのに、結局なにか不安があるとこうしてツノに触れてしまうのだ。自分の神域に帰り、狂い桜をぼんやりと眺めてから屋敷に入った。出迎えてくれたのは大切な眷属。ご飯を作って待っていてくれたみたいだ)…えぇ、もうすっごくお腹すいちゃった。……一緒に食べましょう?(なんだか、ほっとして泣きそうだ。もう一人じゃない。帰ってくれば出迎えてくれる。それがとても、嬉しかった)   (2022/10/15 21:41:56)

おしらせ染井吉野/笹さんが退室しました。  (2022/10/15 21:42:01)

おしらせ杠/笹さんが入室しました♪  (2022/10/15 22:22:25)

杠/笹【杠ソロル】(いつから、雪女、とか、妖怪、なんて言われたんだろう。床に寝て、人が来たら身体を起こして、お皿に置かれたご飯を手で食べた。屋敷の牢だから、まだマシだ。小屋に閉じ込められたこともあるけれど、その時の方が辛かった。世話をしてくれるのは男の人ばかり。女の人は自分を怖がって近づいて来ない。言葉遣いも全て、聞いて学んだ。声が出ると知ったのは、十歳をすぎてからだったと思う。それまでは、自分が話せることを知らなかった。夜な夜な小さな声で舌を動かして、聞いた単語を復唱する。それでやっと話せるようになった。けれど他の人にはバレないよう、隠し続けた。たまに壁を使って立つ練習をする。派手に転んで体に沢山痣もできた。それがバレて怒られることもあった。歩かなくていい、何もしなくてもいい、そう言われて育ったから。   (2022/10/15 22:23:18)

杠/笹そのうち、村でなんだか嫌なことが沢山起き始めたらしい。そしてアタシは、あっさりと生贄に捧げられた。神様にあげるにはちょうど良かったらしい。生贄になって、目を開けたらそこは真っ暗な空間。立てなくて、でもここにはいたくなくて、這った。腕は痛いし、身体は重い。呼吸も荒れてくる。誰か、誰でもいい、助けて欲しかった。……どんな神様でもいい。ただアタシを必要としてくれたら、なんて、淡い期待をしてしまった)   (2022/10/15 22:23:22)

おしらせ杠/笹さんが退室しました。  (2022/10/15 22:23:24)

おしらせ靂鬼/狗火さんが入室しました♪  (2022/10/16 19:54:32)

靂鬼/狗火…ッ!!…はぁッ、はぁッ……またかよ…(あの頃から時々、同じ悪夢を見るんだ。…その夢を見ると昔の想い人の顔と声が脳裏に浮かぶから正直もう見たくはない。…けど姿だけは見たいと思う自分がいるのも事実。…もう会うことはない…というか出来ないんだけど)…、いくか…。(悪夢を見るたびに行く…わけじゃないが本当に偶に行くところがある。眷属に一言、出掛けてくると伝えて屋敷を出る。…向かうところは少し遠くにあるが近道を通ればすぐに着くような場所、)…ハッ、まだ咲いとんのか…(この場所…あるときからずっと寿命を忘れ狂い咲いている桜がある此処こそ悪夢の根源…と言おうか、ここで起きたことが未だに夢に出てくるんだ、何十年も前の話なんだが…。)…はァ…未練たらたらとか気持ちわり…、いや…お前にとって俺が一番気持ち悪ぃか…?…(俺は昔、好きなやつを殺した…この手で。俺は弱かったんだ、周りに殺せと言われてその通りにやったんだから…。けど誰だって想い人が目の前で殺されるのと自分の手で殺すのと、どっちがいいかと聞かれれば、自らで殺る方を選ぶだろ…?)   (2022/10/16 19:55:34)

靂鬼/狗火…俺だけかな…。…お前が生まれ変わっても俺に関わることが無いように、な…嫌やろ、殺してきた本人に会うの。(桜の木の下で一人、ここに来るまでに買ってきた酒を飲んで、今はいないあの子に話しかける。…返事なんかないし、なにより多分嫌われてる。)…お前は、姫鬼は誰よりも綺麗で、俺の憧れやった…今でも変わっとらんのかもしれへんな。…姫鬼は鬼なんかより、桜が一番似合っとるよ…。(あの頃の恋心と一緒に酒を飲み干して、桜の木に手を合わせて呟く。本人に伝えることもないその気持ちは、またここに置いて帰る。…その場所を離れて、適当に買い物をするために街の方に行った。食料と、和菓子と、酒…あとちょっとしたお土産と。買い物を済ませたあとは少し歩いたことがないような道を探索替わりに歩く。…知らない道を歩くのは結構楽しいからな…それにしても風強い。)   (2022/10/16 19:56:32)

靂鬼/狗火……あァ…??桜…?(自分の手のひらに偶然にも桜の花びらが落ちてきた。…自分が知っているところで桜が生っているのは一つしか知らない。だがその場所はいくら風にのってきたとはいえ遠い。…まさかな…他にずっと桜が生ってるところでもあんのか…?)…。いや、やめとくか。(すこしだけ、期待したけどすぐにやめた。もしその予想が的中してたとしたら…俺は居ない方がいい。…考え事をしながら少し遠回りをして、屋敷に帰った)…おう蛍、これお土産な。   (2022/10/16 19:57:12)

おしらせ靂鬼/狗火さんが退室しました。  (2022/10/16 19:57:18)

おしらせ玉緒/まるさんが入室しました♪  (2022/10/17 21:09:52)

玉緒/まる((神様の報告会の終わったまる家の面々のソロルです。   (2022/10/17 21:11:25)

玉緒/まる【玉緒と征一郎】十亀様がやっと帰ってくる。お出掛けなんて珍しいけど、神様だからそう言う事もあるべ。遅くなるから先に寝てろって言われたけど、落ち着かねえ。「小童、もう寝ろ。神様が戻ったら伝えて置いてやる。」そうそう、欠け継ぎの爺ちゃんが一緒にいるだよ。おら一人でつまんねえつったら、一緒にいてくれただ。「神は好かんが、恩には報いねばならん。」「恩? 爺ちゃん十亀様に恩があるだか?」…と聞いてみたけど、この話になるとなんも言わねえ。相変わらず怖い顔だ。…あ、そうだ。爺ちゃんに教わって作った物がある。それはな…… * 夜も更けた頃に十亀様は戻られたそうだ。あとから爺ちゃんから聞いただよ。起こしてくれればよかっただに……。そうだ、あれは爺ちゃんが渡してくれたそうだ。おらの描いた十亀さまの絵を、瀬戸の破片で作った絵。爺ちゃんは修理に使う大事な欠片をたくさんくれただよ。十亀様はどんな顔で受け取ってくれたべえか。爺ちゃん教えてくれねえだよ。   (2022/10/17 21:11:36)

おしらせ玉緒/まるさんが退室しました。  (2022/10/17 21:11:50)

おしらせ紗々/まるさんが入室しました♪  (2022/10/17 21:13:12)

紗々/まる【紗々】うー神様の報告会が終わったぁ。神様が沢山集まると聞いて絶対行きたいと思ってたけど、あんな事になるなんて…。いつもいてくれる叔父上だけど、暫く前からちょこちょこ居なくなってたし…(代わりに父上と会えたけど)。皆忙しそうなのに、何があるのか全然教えてくれないのは不満でござるな…。そう言えば叔父上、新しく眷属が来てくれたお陰で仕事が捗るっても言ってたでござる。月岡殿はすごいし素敵な人でござるぞ。来たばかりなのに砦の事を把握して、すぐ仕事を手伝って下さって。立ち居振舞いなんかクラクラするほどかっこいいんでござるぅ…。 …はっ、私はいつも叔父上や月岡殿にぶら下がってばかり。だからこそ更に頑張らねば! いつまでも頼ってばかりじゃダメ神でござる!!  …そうだ、月岡殿はこの事どう思ってるんでござろうな。でも秘密を明かせば大変な事になるから絶対に言えないし…。せめて美味しいお菓子を買って、後でお茶会でもしようかな。それがしも食べたいし。うんそうしよう。   (2022/10/17 21:13:20)

おしらせ紗々/まるさんが退室しました。  (2022/10/17 21:15:58)

おしらせ里壱/まるさんが入室しました♪  (2022/10/17 21:16:13)

里壱/まる【綿貫里壱】チクショウチクショウ、天津甕星のヤロウ、おいらの邪魔ばかりしやがって気に食わねえ! やっぱり毘沙門天共々邪魔な奴等だ!! 神様の報告会は、思ったよりも上玉がゴロゴロ居やがった。おいらだってバカじゃないから、危険な奴等と正面から当たるつもりなんかなかった。特に福露屋店主、福露惹来なんざ上玉も上玉。上手いこと取り入って上前を跳ねられりゃ、おいら丸儲けってもんだ。見りゃチョロそうにニコニコして。あーもうちょいだったのに(もうちょいで逆の立場に陥る事には本人は気付いてない様子)。別の日には流石に来てなかったが、可愛らしい娘らが来ている。こいつらもちょいちょいと騙して… あれれ、目がまわるじょ… * 結局得るものもなく、気が付いたら隠岐屋に帰っていた。記憶の端に残ってるのは、やたらと牙の長い、見たこともない猫っぽい獣の顔。ちょっと男前かも……  っておい! おいら何言ってたんでえ!?   (2022/10/17 21:16:22)

おしらせ里壱/まるさんが退室しました。  (2022/10/17 21:16:50)

おしらせ甕星/まるさんが入室しました♪  (2022/10/17 21:20:50)

甕星/まる【天津甕星】月が照らす海原に大きな船がゆっくりと進む。神様の報告会から帰ってきた所だ。今は金赤の着流しだが、さっきまでは大きな牙を持つ猫似の獣の頭を被っていた。元々この生き物の皮で作ったマントを着て、頭はその留め具だった。「こんな格好で帰れるかよ…」俺の正装は、人が星を目印に旅を始めた頃の物。今更こんな武骨な姿は、どの神もしてなかった。 * 船は神社の船着き場にとまる。桟橋には真新しい白の作務衣を着たしづが迎えに来ていた。「お帰りなさいませ。」俺はうむと答えて足早に通りすぎようとした。「でも…、私も獣の姿の甕星様を見たかったです。」しづがクスクスと笑った。「!」慌てて振り返る。まさか人に知られてはならぬと言う報告会の事をしづは知ってしまったのか?「なぜ…、いつ知った?!」明らかに動揺する俺に、しづは微笑んで答えた。「お出掛けの衣装の長持を準備したのは私ですもの。」その様子からは事情を知っている素振りはないが…… 別の恥ずかしさが怒濤で押し寄せた。一人でここにいた時は、こんな気持ちにはならなかったのに。   (2022/10/17 21:21:16)

甕星/まる((関わって下さった方に向けてのソロルでした。甕星さんはおまけです。   (2022/10/17 21:23:32)

おしらせ甕星/まるさんが退室しました。  (2022/10/17 21:25:12)

おしらせ盃月/主さんが入室しました♪  (2022/10/18 06:50:33)

盃月/主(最近は忙しい日が多くて全く考えられなかったが、それが過ぎるとふと頭をよぎるものがある。それはあの人の子を雇った日のことだ。一目惚れと言われ、初めて人の子の前で酔い、初めてあんなに感情が乱れた日。あんなのはきっとこれから先滅多にないと思っていたが、その後もよく困らせてくるものだから少し悩んでいたのだ。営業を終えて彼が帰るのを見送れば店内で1人、久しぶりにと日本酒を飲む。)…困ったねぇ……いい加減、答えてやった方がいいのかもしれないけど。どうしたもんか……。(困りはするのだが、彼が仕事で来る日は会えることが嬉しく思うし、話をするのも少し緊張してしまう。あぁ、そうか。)   (2022/10/18 06:51:06)

盃月/主_これが"好き"ってことか。_(じゃあ、あの時の彼の言葉に対する返事なんてひとつじゃないか。この気持ちに気付くなんて思ってもいなかった。否、気付かないふりをしていたのかもしれないが。それでももう、自覚した以上いつものように接することが出来るのか分からない。)今日はもう寝ようかね。これ以上こんなことを考えながら飲んだらまた拓兎に迷惑かけてしまうし。あまり酒も強いわけじゃないし。(そう言って席を立つと片付けて、明日は確か…と予定を確認すると電気を消す。さて、いつ伝えようかね。なんて考えながら部屋へ戻るのだ。)   (2022/10/18 06:51:29)

おしらせ盃月/主さんが退室しました。  (2022/10/18 06:51:33)

おしらせ七草/季穂さんが入室しました♪  (2022/10/18 16:08:06)

七草/季穂(…神様がお仕事で暫く神域を留守にするらしい。薬莢さまが直接言っていたので恐らくその通りなのだろう…と季穂は思う。…といっても普段からある程度自由にさせて貰ってるから神域の主が不在でも季穂の感覚的にそこまで大差はなかった。……強いて言うなら不敬極まりないけどちょっとだけ安堵している自分もいる。……神様との接し方と間柄、こんな感じで大丈夫だったかな…?…ここへ来て暫く様子を見ながら神様と過ごしていているが、今のところ大きな問題は起きてないし安定している…とは思う。…私の見方ではあるけれど。普段はあまり考えないようにしているが、本人が不在だと度々押しやっていた不安が頭に過る。…色付き始めた紅葉を部屋から眺めていると…次第にふぁ……と大きな欠伸が出てきた。案外…自分が思っているよりも気張っていたのかもしれない。壁の柱にもたれ掛かると、ふふっと…幼く笑った。)「…うーおーえ…にさりへーて のますあせゑほれけー…」(…馴染みあるうたを口ずさみつつ心地よい眠気に任せて目を閉じる。…神様が不在の間、少しくらい神域の守りの足しになればいいかな…。…何度か繰り返した所で少女は静かに眠りに落ちた。)   (2022/10/18 16:11:26)

七草/季穂((イベント時のお留守番ソロル。うたの元ネタで言うなら会合中…何柱かはくしゃみしてそう()   (2022/10/18 16:13:25)

おしらせ七草/季穂さんが退室しました。  (2022/10/18 16:13:31)

おしらせ七草/祝代さんが入室しました♪  (2022/10/21 22:10:03)

七草/祝代("……見知った顔と同時に見知らぬ顔も増えていたな…。" 自分が神域に籠って仕事をしている内に、結構な月日が流れていたのだろう。とある神様からの召集で訪れた会場には稲荷の宴会で出会う以上に様々な神が集って話をしていた。…同胞が増えたことを素直に喜べないのは己の性根が歪んでいるからか、それとも次を担う神に我々の業を背負わせることへの罪悪感からか。…昼の部が終わった為一度神域に戻るべく進む帰路で祝代はため息をつく。…始祖の神様のこと、我々のこと、我々の元へ来た人間のこと、そして向こうで暮らす人間のこと………、いずれ均衡はとれていくだろうが、進めているか実感が沸かないのは中々もどかしい。…自分に人の眷属は居ないが、神域では導真が番をしている為…大方問題はないだろう。)   (2022/10/21 22:10:40)

七草/祝代「………っくしょん………はぁ………心当たりは沢山あるが、」(考えていた矢先、寒くもないのにくしゃみが続く。会場でも時折来たこの感覚は大方予想はつくが、どうもむず痒い。姿のわりに老け気味な顔の眉を寄せると袖からお札を取り出して眺める。"……眷属も神様も無事に元の場に戻れよ。"……行きと比べて変化したお札の文字の形に目を細めると自分も帰路への道を急いだ。…さて、駄賃程度にしかならないが、留守を預かってくれた導真への礼は果たして何が良いだろうか。)   (2022/10/21 22:10:43)

七草/祝代((今更感が凄い召集イベントの帰還ソロル。相変わらず難儀な神様。(噂の気配を察知)   (2022/10/21 22:14:00)

おしらせ七草/祝代さんが退室しました。  (2022/10/21 22:14:08)

おしらせ楽洙/まるさんが入室しました♪  (2022/10/22 21:08:06)

楽洙/まるあら、ようこそ毘沙門天のお城へいらっしゃいませ。わたくし妃の楽洙(ラクシュ)と申します。  …そうだ、お話して行きません? ちょっとでいいんですの。わたくしの末に近い娘のシャラ…、いえ本当は紗々と言うんですけど。とにかく早く大人になりたいと言って、夫のビリーさんや義弟パーンちゃんと相談して城を出てしまったんですの。他の子達もそれぞれ巣立っているし…、はぁー退屈ぅ……。あの娘が一番大可愛かったのに。そうそう聞きまして? ビリーさんのからお手紙を頂いて、それによると少し前に『神様の報告会』があったのですって。もっと早く教えて下さればわたくしも参加しましたのに。ああ残念……   (2022/10/22 21:09:02)

楽洙/まる……でもビリーさんは優しくて大好きですけど、ご実家の方々は嫌い。ビリーさんやシャラを悪く言うんですもの。わたくしが気に入らないからって言いますけど、だったら直接言って下さいまし。わたくしも負けてませんわよ。こんなか弱い女にビビるなんて、鬼神の肩書きが泣きますわ。……え、ビリーさんが怖いからですって? 同じ事ですわ。  * こんな話をしていたら、またシャラに会いたくなりましたわ。今度パーンちゃんのお城(砦)にケーキをもって行きましょう。シャラはまだ料理は苦手なままかしら。大丈夫。母が簡単に作れるレシピを伝授いたしますわよ。…うふふ。でもまたパーンちゃんの方が先に覚えちゃうんでしょうね。 ……あら、もう行ってしまうんですの。幸せそうで何よりですって? わたくしは幸運の女神ですもの。 ……そう言う意味じゃない? そうですの。ところであなたはどなた? …まあ増長天様? ビリーさんのお友達ですのね。またいらしてください。何時でも歓迎いたしますわ。ちょっと留守にするかも知れませんけどね…。フフッ   (2022/10/22 21:09:35)

楽洙/まる((毘沙門天妃の楽洙のソロルです。誰かと話している様です。ちなみに夫の毘沙門天をビリーさん、娘の紗々をシャラと呼んでます。   (2022/10/22 21:12:17)

おしらせ楽洙/まるさんが退室しました。  (2022/10/22 21:12:24)

おしらせ媽祖/しおさんが入室しました♪  (2022/10/22 22:02:51)

媽祖/しお「明日は…そうね、また海が暴れたら大変だし、少し様子を見に行こうかしら。」2つに結った三つ編みを解きながら、夕闇に包まれた海を窓の外から様子を見る。我の神域は人の世界のように朝と夜が巡り、人の頃のときと同じような生活をしている。今は夜の時間帯。明日を迎える準備をしながら、こうして海を見守っているのだ。我が今こうして、『海洋を守る女神』として崇められたのは、誇るべき事だと、思っている。しかし、もう遅い。海難事故で失った父上はもう戻ってこないのだから。…ああ、少し前の話でもしましょうか。そうね、…我が人の子だった頃、産声もあげない寡黙な子だったらしいのよ。今では少し考えられないけれど、何をするにしても表にあまり感情が出なかったらしいわよ。けれど何故かしらね。そんな変わった我だったからなのか、齢16の頃に神通力を得て、村人の病気を治す奇跡が起きたのかしら。   (2022/10/22 22:03:59)

媽祖/しおただ人間なのに、「通賢霊女」なんて呼ばれて少し恥ずかしかったわ。…けどその後ね。我の父上が海に呑まれたのは。それを機会に、なんてあまり言いたくないけれど、旅に出て本格的に修行したわ。何故かって?…それは、もう父上みたいに、大切な人を亡くしたくないから、悲劇が起こる前になんとかしたいと思ったから修行に出たのよ。奇跡のおかげで、山の頂上で仙人導かれたのが神になったきっかけ、かしら。これだけ聞くと、なんだか可笑しいわね。今も色んな人々を守る為に、赤い衣装を身に纏って、海の上を舞い、海難事故に遭った人々を救助するところを度々見られる、というのが言い伝えになっているのかしら。あながち間違ってはないけれど、なんだか少し照れるわね。   (2022/10/22 22:04:12)

媽祖/しお……そうだ。そういえば我のところにも人間が来たわね。正直女の子が良かったけれど、我もそこまで酷じゃない。今更追い出す気もないし、面倒見てあげるつもり。まあけど、背丈が高いから見下ろされるのは少し気に食わないわ。随分生意気ね。そうだ、後で彼に留守番でも頼もうかしら。良い子そうだし、それくらい出来るかしらね。頭の隅でそんな事を考えながら、身支度を整えた。   (2022/10/22 22:04:19)

媽祖/しお((簡単に過去を振り返る媽祖のソロル   (2022/10/22 22:04:50)

おしらせ媽祖/しおさんが退室しました。  (2022/10/22 22:04:54)

おしらせよぐる/門 大牙さんが入室しました♪  (2022/10/22 23:47:53)

よぐる/門 大牙大牙へ  元気?いきなりのお手紙ごめんなさい。これを貴方がいつ見ているか、そもそも⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎のかさえ⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎けれど、叶うことなら⬛︎⬛︎でいてくれたら嬉しいです。 そっちはどんな景色なのかしら。一説によると⬛︎⬛︎として捧げられた人間は真っ白な空間に飛ばされるらしいわ。⬛︎⬛︎の力なんですって。だから貴方が今見ている風景が真っ白な空間であることを願います、真っ白じゃなくても⬛︎⬛︎の元へ貴方が行ってくれたのならそれで嬉しい。  ……貴方が⬛︎⬛︎嫌いなことは知ってる。でもうちの院はそういうルールで、そうやって数年守られてきたから、⬛︎⬛︎になることを反対するであろう貴方にはこうするしかありませんでした。どうか許して。  年少の子に不器用ながらも貴方なりの優しさで接していたこと、伝わりにくいけどみんなを大事に思っていたこと、私は知っています。/(ここから先は破られていて読めない)   (2022/10/22 23:48:16)

よぐる/門 大牙……んだこれ(目が覚めると真っ白い空間だった。何も無い、驚くほど何も無い空間に人だけが無数にいた。周りの人間もどうやら理解が出来ていないようで俺と同じく戸惑っている奴らばかりだ。)……ん?(癖のようになっているポケットに手を入れる行為、それを見透かしたかのように指先に何かの感触があったので取り出してみる。紙だ。……手紙だ、自分が育った施設からの。)……(それはこの状況に関する説明でもなく、何かしらの感動する類のものでもなかった。ただ胸を満たしていく虚無感、怒り、絶望……、この世にある全ての負の感情を煮詰めたようなものが俺を支配していって、)あぁあ!!くっそ!クソが!!!(気付くと右手が動いていた。口から言葉が漏れていた。ムカつく単語を塗り潰して、特に腹が立つ最後の文をちぎってやった。ぐしゃぐしゃに丸めた手紙を放り投げて力が抜けたようにその場にへたり込む。……涙が勝手に頬を流れていって、傷ついていると主張しているようで、それにも腹が立った。)   (2022/10/22 23:49:07)

よぐる/門 大牙大牙へ  元気?いきなりのお手紙ごめんなさい。これを貴方がいつ見ているか、そもそも生きているのかさえ分からないけれど、叶うことなら無事でいてくれたら嬉しいです。 そっちはどんな景色なのかしら。一説によると生贄として捧げられた人間は真っ白な空間に飛ばされるらしいわ。神様の力なんですって。だから貴方が今見ている風景が真っ白な空間であることを願います、真っ白じゃなくても神様の元へ貴方が行ってくれたのならそれで嬉しい。  ……貴方が神様嫌いなことは知ってる。でもうちの院はそういうルールで、そうやって数年守られてきたから、生贄になることを反対するであろう貴方にはこうするしかありませんでした。どうか許して。  年少の子に不器用ながらも貴方なりの優しさで接していたこと、伝わりにくいけどみんなを大事に思っていたこと、私は知っています。どうか変わらない貴方の優しさで神様と仲良く暮らしてください。私たちが貴方を捨てたように思うかもしれないけれど、私はずっと貴方を愛しているわ。__母より。   (2022/10/22 23:49:31)

よぐる/門 大牙((様変わりソロル。サマーガワリソロルとサマーソルトキックって似てるよね〜   (2022/10/22 23:50:41)

おしらせよぐる/門 大牙さんが退室しました。  (2022/10/22 23:50:49)

おしらせホルス/狗火さんが入室しました♪  (2022/10/27 21:18:01)

ホルス/狗火((もうすぐハロウィンだね☆ということで先取りハロウィンネタソロル失礼します。))   (2022/10/27 21:18:52)

ホルス/狗火「…もうちょいでハロウィンとか言うやつやな」……はぁ?(いつもは俺の城で飲んでる所だが今回は違う。今日は久々に靂鬼の屋敷で飲んでる。まぁコイツの生贄みたいな奴を見たけど一瞬セトのとこにいる…あの頭いいヤツの顔が脳裏に浮かんだ。…浮かんだだけで特にどうこうはねぇけど。…それよりも)「は…なにお前、ハロウィンわかんねぇの?」わかんねぇ「はぁ!?…は〜…あ…。」(驚きを隠せない様子だな。しょうがねぇだろ、今までやったことも聞いたことも…いや聞いたことはある。あるけど訳分からんくて無視してたんだわ。何百年も生きてる筈なのにな。…あとなんでこいつはにやにやしてんだ)「くく…いいぜホルス、教えちゃるよ。ハロウィン」おう、なんだよ結局…「いいか?ハロウィンってのぁな…」(目の前のこいつは終始ニヤつきながらハロウィンについて語ってきた。まぁなんとなくは理解したけど…。)   (2022/10/27 21:19:29)

ホルス/狗火「くく、セトさんに言ってみれば良いじゃねぇか、付き合ってんだろ?ほら、ガキじゃねぇんだから」…ガキじゃねぇならやる必要なくねぇ…??「いーからやれって、おもしれーから」(靂鬼がこういう言い方をするときは出来上がってる時だ。珍しく俺より酔ってるらしい。なんか良いことあったな。…それにしてもセトにか……。反応…気になりはするけどさぁ…)…はぁ…わーったわった、やるよ、だけどやり方変えるからな「お〜!!ご感想楽しみにしてるぜエジプトの王様!」うっせぇ寝ろ。帰るわ(適当に流して屋敷を後にした。あの生贄はまだ起きてたらしいく目があったからとりあえず"わりぃ、邪魔したな"、と一言言ってから外に出た。…さて、どうしようか。…とりあえず明日でいいや。)   (2022/10/27 21:20:28)

ホルス/狗火(俺のやり方でやると言ったからには準備をしなきゃいけない。次の日、朝に目覚めて目的のものを買いに外に出た。ちゃんと買ったらそのまんま飯を食って昼くらいにセトの神域に向かう。)……うーわ、砂嵐じゃんか。穏やかじゃねぇーなー…まぁ行けるから良いけど(あの神の招集以降、ここに来る度思うのは神域のあたりが砂嵐ばっかになったこと。…まぁ俺があの招集に行ったときは話はしてねぇけどセトが居たし、なんなら親父も居たからな。…なんとなくこの砂嵐の原因は予想ついている。ちょっとだけ不便なのは視界が悪くなるだけ。感覚で場所分かるから今となっては関係ないけどな。)んーーと…ここらへんっと、あってら。おーいセトー!   (2022/10/27 21:20:56)

ホルス/狗火(流石に昼くらいになりゃ起きてんだろ、と鉄格子の前に行くといつものあの影を見つけた。…なんとなく鉄格子に触れてみて、前よりも固くなってるような気がした。…まだ壊せる範囲だからいっか。そんなことを考えてると真正面…というかほんの少しだけ自分より目線が高いやつが立ってた。すっげぇダルそーだな。平常運行で安心するぜ。左手に持ってたさっき買ったものが入ってある袋を無理矢理渡して、受け取ったのを確認してから、鉄格子を握る右手に力を入れておいてから、真顔で言った。)…レタスやるからイタズラさせろ。   (2022/10/27 21:21:26)

おしらせホルス/狗火さんが退室しました。  (2022/10/27 21:21:28)

おしらせセト/主さんが入室しました♪  (2022/10/27 21:43:45)

セト/主((繋げに来ました(?)   (2022/10/27 21:43:56)

セト/主(あの面倒な招集から何日も経つが、あのときの記憶が寝ていようが起きていようが構わず脳裏によぎる。消えろ、消えろと思ってもソレはどんどん鮮明に思い出されていき、しまいには兄を殺した時のことまでも思い出す。今思えばいっときの感情で犯した罪。あぁ嫌だ、嫌だ。消えろと願いながら頭をガシガシとかき、酷い時は壁に打ち付け、床や壁をヒビや自分の血でボロボロにしていた。そんなことをしているせいか外は常に砂嵐。酷く天気は荒れているらしい。そして己は血を出しすぎて貧血。)…あー…なんであの時間に行ったんだ、俺。(少なくとも時間をずらせば兄に会わなかったんだ。いや、会うとは思ってなかった。確かに殺したんだ。あんな場所で会うなんか誰が思うか。……と、考えていると感じ慣れた気配。今日も来たのかよ。懲りないな。とか思ったのは内緒。)   (2022/10/27 21:44:14)

セト/主…何の用だ。帰れよ。こっちはいま血が足りなくて眠いんだ。(なんて行ってみるがまぁ帰る気配もなく、いつものようにレタスを渡され、「レタスやるからイタズラさせろ。」という言葉に思わず固まった。何言ってんのこいつ。俺の甥っ子頭逝った?)…誰の入れ知恵か知らねぇけどイタズラすんならレタスいらねぇ。帰れ。(そう言えばレタスを返して自分は奥へ戻る。鉄格子が壊される音が聞こえたんだが気のせいだよな。)   (2022/10/27 21:45:39)

おしらせセト/主さんが退室しました。  (2022/10/27 21:45:50)

おしらせセト/主さんが入室しました♪  (2022/10/28 00:56:43)

セト/主((あっ、ハロウィン関係ないです。全然。   (2022/10/28 00:56:56)

セト/主あーー…たまには出るか…(暇すぎた。別に仕事自体はちゃんとやったしほんとに暇なのだ。しかし悪神と言われてるのに気軽に外へ出てみろ。…絶対殺される。それだけは勘弁だ。というか、そろそろアイツが来てもおかしくない時間だろ。なんで一向に気配がしないんだ?…あー仕方ねぇ。殺されようがどうでもいいわ。たまには俺から会いに行ってやるか。と思って立ち上がり、鉄格子に触れれば触れたところから崩れていくのを見る。まぁ俺が作ったものだから自在に操れて当然って訳。久しぶりという訳でもないが、檻の外は随分と穏やかだなぁと思った。俺が今機嫌悪いわけじゃないからだろうけどな。ぐっ、と背伸びをしてから少し歩き、神域を出る。もちろん行く場所は決まっていて。)   (2022/10/28 00:57:20)

セト/主…おぉー、さすが王様だな、立派なもんで。……って、兵士もいんのか。そりゃアイツ王様だもんな。当たり前か。やっばー、俺死ぬんかー?(おぉ、と建物を見上げていればいつの間にか兵士に囲まれていた。いや、なんでただ見てるだけの奴を囲むんだよ。ご丁寧に武器まで構えちゃって。)「何者だ」あー?通りすがりの…セト様だよ。お前たちが大っ嫌いな。(兵の1人に訊ねられれば素直に答えてやった。ちゃんと名乗らないと通してくれなさそ…いーや、名乗っても通さないのは知ってるけどな。)   (2022/10/28 00:57:41)

セト/主「セトだと…?」『あのときホルス様が倒したのではないのか』あーーーうるさっ。んだよ生きてちゃ悪ぃか???そうかそうか。じゃあお前ら俺を殺しに来いよ。相手してやる。(ざわざわと他の兵達も騒ぎ出す。そりゃ死んだと思ってた悪神がいるんだもんな?そうなるわ普通。でもうるせぇ。相手はするけどさすがに殺すのは良くないってわかってるから本気で相手する訳にはいかねぇんだよなぁ。……時間が経って、結果的には俺の勝ち。あぁ、ちゃんと気絶程度で済ませてやってる。偉いだろ?…ずっと引きこもってたせいで体力落ちたわ、これ。久しぶりの戦闘に疲れた体を適当にほぐしながらお目当ての人物を探す。あぁ、いたいた。)   (2022/10/28 00:58:01)

セト/主よぉ王様。お前がいつまで経っても俺の所に来なくて暇すぎて来ちまったわ。…あー、お前んところの兵士さ、ちょっと入口あたりでぶっ倒れてるけど許してな。誰も死んでねぇし、大きい怪我もさせてねぇからそこら辺は安心してくれ。あーあと、俺が生きてんのバレたからさ、言い訳は頑張って考えてくれ。(ま、俺が帰ったあととか、確実に兵士に質問攻めされるだろうけどなんとかしてくれな。最悪俺のところに逃げてきてもいいし。まぁそれはホルス次第って感じではあるけどな。)   (2022/10/28 00:58:24)

おしらせセト/主さんが退室しました。  (2022/10/28 00:58:32)

おしらせホルス/狗火さんが入室しました♪  (2022/10/28 20:18:13)

ホルス/狗火((繋げに来ました((   (2022/10/28 20:19:19)

ホルス/狗火…あのよ、お前らな、急に俺に仕事をな?もってくるんじゃねぇよオイ。俺だってキャパっつーのがなぁ……はぁ…(飯食ったあと兵士長に呼ばれて、そこに行けばすげぇ謝りながら大量に仕事を渡してきた。馬鹿だろ、王だぞこちとら。まぁやるけどよ……)はぁ〜…今日行けねぇかもなぁ…(独り言を言いながら自室…というか仕事するときに使ってる部屋で仕事をする。…終わったのはその数時間後。いつもは2時間くらいで終わらして外行ってたからな、くっそ長くなった。)   (2022/10/28 20:19:55)

ホルス/狗火…疲れた…。…あ?…なんか外騒がしいなァ……まぁいいや。(よく見てみりゃ兵士の奴らはいつもより少ない、というか居ない。外が騒がしいってことはなんかあったんだろうな…。確認する気力なんてなかったからとりあえず王座に座って休んでた。…それにしても居ねぇな…兵士長すら居ねぇじゃん。)……嫌な予感すんだけど…。(しばらくそこに居ると急に見慣れた影が見えてきた。夢かなとか思って知らんぷりしてれば、「よぉ王様」と声をかけられた。セトが来てくれたことを喜んでる俺もいる。だけどな、セトがタダでここに来れるのか…??兵士居るぞ…。…さっきの騒ぎ…、城内に兵士少ない…ここにいるセト……。あーー……くそ、なんでこうも嫌な予感ってのは当たっちまうんだ)「あーあと、俺が生きてんのバレたからさ、言い訳は頑張って考えてくれ」…あー……くそ…面倒くせぇの持ってきてくれたなぁ…。(相手はセトだ。怒れるわけがねぇから頭を抱えた。…いやもういいや、考えんのめんどくせぇよもう。)   (2022/10/28 20:21:44)

ホルス/狗火…はぁ…いいや。ちょっとこいよ、…こっち。(とりあえずセトの腕を軽く引っ張って、無理矢理寝室に連れてく。んでそのまんま抱きまくらにして寝た。抱いてねぇぞ寝ただけだからな。しばらく寝て起きて、軽く話してから送ってやった。…問題はこれからなんだよ。)……あのままセトのとこ居りゃよかった。帰ってくるの間違いだったかぁ……??…早速かよ…(城に帰ってくりゃ兵士らが俺の周りに来て質問攻めしてきた。)「ホルス様!あのセトが生きてたのはどういう事ですか!!」『もうすでに倒したんじゃ!』あ"ーー…うるせぇなァ…(兵士を今は無視して、王座に座る。しばらくの沈黙の後、兵士長が改めてセトについて聞いてきた。これに素直に答えるとな、よくない。多分親父達の耳にも入っちまう。それが一番よくない。まじで。あの親父が自分の弟と息子が付き合ってるだの何だのを知ったらどうなるか。…なんて言うかな…。あ"ー…くそ逃げてぇ…。)   (2022/10/28 20:23:15)

ホルス/狗火…あのなァ、倒すを殺すって言う考え捨てろよな。確かにセトは俺の親父を殺したぜ?そりゃあ俺も憎いさ。だからお前らやお前らの親父ら引き連れてセト倒しに行ったろ。だけどな、セトも神であって俺の親戚…言わば俺の叔父に当たるんだよ。叔父を殺した、なんて他の奴らが知ったらどうなるよ?場合によっては俺がやられちまう。…なによりいくら自分が殺されようと実の弟のセトに死んでほしい、なんて親父は…オシリスは言わねぇよ。(本心と嘘を交えて話をする。親父は死ねなんて言わねぇのも思わねぇのも息子だからわかる。コイツらにわかってたまるか。)…今後セトがここ来たら何も言わずに通してやれ。あいつはもうなんもしねぇよ。悪神なんて言われてるけどな、お前らから手ぇ出さなきゃなんもしてこねぇから。(話し終わった後すぐに自分の部屋に行った。だめだ疲れた。なんなら胃痛もする。)…はー……これで収まりゃいいがな…、…明日は仕事しねぇ。セトんとこいく。よし。(自室で独り言を溢して、自分の中で明日の予定を確定させてからそのまま寝た。)   (2022/10/28 20:24:00)

おしらせホルス/狗火さんが退室しました。  (2022/10/28 20:24:04)

おしらせ里壱&紗々/まるさんが入室しました♪  (2022/10/29 23:41:56)

里壱&紗々/まる((どうにか即席でハロウィンのソロルが出来ました。お里(里壱)と紗々のお茶会です。   (2022/10/29 23:44:22)

里壱&紗々/まるお里「さあさ、お嬢ちゃん。今度こそあたいを満足させてくれるんだろうね?」 紗々「お、お里殿、今度こそそれがしがお茶代を払うでござるぞ!」 お里はフウンと余裕で微笑む。紗々は手をビシッとあげてウェイトレスに呼び掛けた。 紗々『頼もう!』 お里「はい減点1!」 すかさずお里もピシャリと言う。静かだが凛とした声に、紗々もウェイトレスもそちらに向き直る。 お里「ここはお茶とお菓子を楽しむ所だよ。そんな大きな声でおどかさないでおくれ。」 紗々「は、は、はいでござる!」 お里「仕方ないね。今日もあたいにまかせな。お女中さん、メニューのこれとこれをちょうだいな。」 ウェイトレス「はーい。カボチャのモンブランと紅茶をお二つですねー。」 笑顔で去るウェイトレスの背中を追い、またションボリする紗々。(またダメだった。それにお里殿の選んだお菓子は聞いたこともなくて美味しそう…)   (2022/10/29 23:44:49)

里壱&紗々/まるがっかりしている紗々に、お里も悪いと思った様だ。 お里「まあ落ち込みなさんな。こう言うところではね、肩の力を抜いて楽しみな。」 紗々「たの、しむ…、」 お里「そうさ。そう言えばじきハロウィンだねえ。」 紗々「ハロ…? 何でござるか?」 お里「異国の祭りさ。子供たちが仮装して、大人にお菓子ををせがむのさ。『お菓子をくれなきゃイタズラするぞ』ってね。」 紗々「けったいな祭りでござるな。」 詳しい話をすると紗々は混乱するだろう。その日は生者と死者が入り乱れる。子供達を魔物の姿に変えて死者と一緒に遊ぶ日だ。 ……などと解説すれば、守護神で世間知らずの紗々なら憤って魔物を退治しようとか言い出すだろう。それは不味い。 お里「そうだ、良いこと思い付いた。あたいは明日もここに来るから、好きな格好をしてお菓子をねだりにおいで。素敵な格好で威かしたら、おいしいお菓子をあげる。」 紗々「またそれがしが貰うんでござるか…」 不服そうに紗々はぶつぶつ言い出した。   (2022/10/29 23:45:40)

里壱&紗々/まるお里「お嬢ちゃんは人を察するのにまだ慣れてないみたいだ。だから練習だと思えばいい。そうそう、ハロウィンはカボチャのランタンが付き物だからね。仮装やお菓子に取り込んで見るといいよ。」 紗々「!! さっきのカボチャのお菓子は…!?」 お里「ふふ、そうさ。魔女やお化けの仮装がお馴染みだけど、今はどんな格好してもいいみたいだ。この間のドレスだっていいんじゃないか?」 紗々「…でも二番煎じはカッコ悪いでござる!」 お里「じゃ、工夫しておいで。楽しみにしてるよ。」 紗々の笑顔が面白そうだと語っている。お里は嬉しそうに目を細めた。 * 暫くするとカボチャ色の糸のクリームをてんこ盛りにしたケーキと、琥珀を煮詰めた様に鮮やかな褐色の紅茶が運ばれてきた。こんもりカボチャのお山の天辺には白い粉砂糖が降られ、まるで雪が降った様。華やかな紅茶の香りがまた心地よい。嬉々としてケーキを食べる紗々を、お里はいとおしげに見守る。(ん? いやいやおいらはこいつの機嫌をとってるだけだぞ)そう思いつつ、悪い気はしない。……しかし次の日。紗々は来なかった。   (2022/10/29 23:46:54)

里壱&紗々/まる((ハロウィンのイベントの起こる前です。彼女はただ忘れただけなのか、大変な目に遭ったのか…神のみぞ知る。   (2022/10/29 23:50:58)

おしらせ里壱&紗々/まるさんが退室しました。  (2022/10/29 23:52:36)

おしらせ玉緒/まるさんが入室しました♪  (2022/10/31 22:53:51)

玉緒/まる【玉緒】夜色の空に糸の月。青く頼りなくに浮かんでる。茅葺き屋根の小さな家からパッと暖かな光が差した。簑と藁の長靴を履いた童が、ひょっこりと飛び出してくる。「月も星もキレイだべ。」手には一抱えの薪を抱え、ホッカリと白い息の玉を吐く。でもどうして薪が足りなくなったのかな? 母屋の薪が足りなくなるなんて。不思議そうに首を傾げ、「まあいいべ。おかげでこんな空が見れただ。」ニッカリと笑って薪小屋の奥に向かって大きな声で呼び掛けた。「おーい橙(ダイダイ)さーん、おら十亀様んとこに戻るからもう消してええだよー。 」 すると、明るかった小屋の火がポッっと消える。どうやら橙さんは小屋にすむ付喪神らしい。「ありがとう。そんじゃーねー。」空いた片方の手をブンブンと振ると、小屋の戸がスルスルと閉まる。戸の向こう側で誰かが微笑んだ気がする。   (2022/10/31 22:54:34)

玉緒/まるクルリと踵を返すと、闇に白い人影が浮かんでいた。良く目を凝らすと、白い紋付き袴の男性だった。影はゆっくりと近づいて来る。黒く長い総髪の青年。病なのか顔色は悪く痩せている。玉緒はハッとした。「せ、征一郎さま…」 玉緒が生贄になる理由、加賀屋征一郎だった。思わず玉緒は駆け寄る。「征一郎様!」後は飛び上がって抱きついていた。ずっと心配していたのだ。病を治すのと引き換えに、玉緒は自ら生贄となったから。しかし征一郎は怒りで顔を歪めて玉緒を振り払う。「触るな! お前のせいで私は苦しんだのだ!」雪の中に放り込まれて、玉緒は動揺した。何で、何で?! 征一郎は続ける。「お前が生贄になったのは私のせいだと皆が言う。私はこの罪を抱えて生きることになった! お前のせいだ!」玉緒はただ震えていた。鬼の形相で怒鳴る征一郎は、今まで見たこともない。信じられない……でもそれは自分のせいなのだ。   (2022/10/31 22:55:28)

玉緒/まる「それはちがう。」闇の何処かから声がした。玉緒は声の主を探そうと首を巡らせると、白い影が突然バクンと破裂して、真っ赤な物が吹き出した。それはみるみると白く変わり、雪と溶けて見分けがつかなくなっていく……「小童無事か?」そこには灰色のコートとハンチング帽、赤い引っ詰め髪の男がいた。玉緒は固まったまま動けない。男はそんな玉緒に近づくと、革手袋をした手を差し出した。「あれは悪霊の類いだ。最近奴に拐われて行方知れずになるものが多くてな。お前もそうなる所だった。」玉緒は「あく、りょう…?」と続け、男はうなづく。 「奴等は獲物の心の暗がりを騒がせる。それに惑わされれば、奴等の獲物となり住処に拐われるって寸法だ。」しかし玉緒は思いを巡らせていた。征一郎の本音は、そうではないのか…… 暗い表情に気付いた男は、不意に肩をガシッと掴む。「お前の思う男はそんなに小さい奴か?」戸惑う玉緒に男は続ける。「もう一つ言うと、俺は頼まれて来た。大事な弟を助けてくれとな。」その言葉に玉緒は驚き、すぐに満面の笑顔が咲いた。   (2022/10/31 22:56:21)

玉緒/まる玉緒は真白い雪の道を嬉しそうに帰って行く。一度振り返ると、拾い上げた薪のない方の手をブンブンと振った。きっと十亀様に今あった事を話すだろう。「これでよかったのか?」 男は物陰に背を向けたまま呟いた。そこからは白装束の老人が出てきた。実は彼こそが玉緒の元の主人、加賀屋征一郎だった。玉緒が危惧した通り、その後の人生は他人を疑い神を信じなかった…… 征一郎は険しい表情で答える。「結構。あれは知らなくて良い。今の儂など…」だが、玉緒の事を恨んだ事だけはないとも小さく呟く。「素直じゃないね。」赤毛の男はフフンと笑うと、懐から煙草入れを出し、紙巻き煙草を一本勧めた。しかし征一郎はそれを押し戻す。「それも結構。煙草は煙管で楽しみたいでな。」とつれない素振りに、赤毛の男はそうかい、と答えてまた仕舞う。彼なりの好意の現し方だった。 * それはともかく、どうやら悪霊は思ったより蔓延っているようだ。毘沙門天の配下としてあちこちを見回っているが、後手になってしまうのが現状だ。「全く…これで終わってくれりゃいいのだがね。」赤毛の男は短く呟き、この神域を後にした。   (2022/10/31 22:56:44)

玉緒/まる((イベント中の玉緒のソロルです。赤毛の男の正体は…紗々の叔父さんです。裏方してたんですね。   (2022/10/31 22:58:29)

おしらせ玉緒/まるさんが退室しました。  (2022/10/31 22:58:38)

おしらせ七草/季穂さんが入室しました♪  (2022/11/2 06:59:54)

七草/季穂(………神無月の終わり。…霜月にも突入しようかという時のこと。むせ返るような息苦しさと圧迫感から目が覚めた。…体感的には熱いのに体が妙に寒い。寝間着に纏わりつく汗の気持ち悪さに一度体を起こそうとしてふと、気付く。…自分、寝間着を着ていない。…正確には羽織こそ着て無かったがいつもの薄い黄色の小袖に袴を着ており、更に掘り下げるなら彼女が目を覚ましたのは布団の上ですらなかった。ささくれだってざらざらとした木の感触と埃っぽい匂いは朽ちた木造家屋のものであり、…自身の仕える神様の神域ではないことは明白だった。…気付いた瞬間頬に変な汗が伝う。(…どう、して。)先程まで…自分は薬莢さまの神域で過ごしていて湯浴みを済ませた後、就寝していた筈だ。確かにいつも通り布団に潜り眠っていたと思う。(普通…神域にいる人が自身の神様に悟られずに別の場所に移動することなんて考えられるのだろうか……)と常識的に考えたところで…あ、と目を見開く。)   (2022/11/2 07:02:24)

七草/季穂……今、私…神様を人間と同じ感覚で見ていなかったか…と。穏やかな環境、人に近い神様の元で過ごしている時間が長かったからだろうか。…すっかり忘れていた自分が怖い。ここは人の世界じゃない…人の理を越えた神様の世界だった…と。)(…暗闇に目が慣れてくると、どうやらここは荒廃した家屋の一室といった感じだった。…長年吹きさらしのまま放置されていたのだろう。自分が動く度に床が軋むし、中途半端に開かれた戸はすきま風を受けてカタカタと不気味な音を立てる。…夢というには鮮明で感覚がハッキリし過ぎているし、現実というには状況が曖昧過ぎた。(どう…しようね…。) 真っ暗ではないことはせめてもの救いだったが…出歩いたところで外に繋がる出口は簡単には見付からなかった。おまけに明かりを用意しようにも家屋の埃っぽさ、朽ち具合、湿り気などを考慮すると、暗いまま手探りで屋敷を進むしかなさそうである。そうして動ける範囲で屋敷を彷徨っていたが無視できなくなってきたそれに季穂も思わず足を止めた。)   (2022/11/2 07:05:16)

七草/季穂(…すごくしんどい。目覚めた時からそうだったが、先程から高熱でも出た時のような、頭に霞がかったような感覚に足が縺れて進むのが段々と億劫になっていた。……あつい……苦しい。本来なら横になってても良かったが、この場所で長居をするのは危険であると季穂の本能はずっと警報を鳴らしている。体は熱くて堪らないのに、さっきから震えや鳥肌が止まらない。変な汗が続いて体が重く…力が入らない。…苦しい……つらい。時間の経過と共に出口を探していた思考が弱音に変わり始める。心を律して進んでいた彼女だが…不調に引っ張られるように精神的にも自分が弱ってきているのを肌身で感じていた。 (…闇雲に彷徨っていては体が持たない…) 支えが欲しくなって近くの壁に凭れかかった。…汗を袖でぬぐって息を整えて…少し落ち着いて油断していたからだろうか。……顔を上げると間近に人の顔があった。…目が合った。そして壁と思っていたそれは____。…心臓が嫌な風に脈打つ。………動くことも声を出すことすら出来なかった。……手が伸びて…自分に…触れる。来ないで、と逃げ出したい心に反して体は固まったまま。ぞわりと背筋が跳ねて、ぎゅっと固く目を閉じた。)   (2022/11/2 07:14:15)

七草/季穂(…そうして来るであろう衝撃に備えていたが…(……あ、……れ……。)…凄く落ち着く。…触れる手はひんやりとして気持ちがいい。頬を包まれるように撫でられると何だか安心して体の力が抜けていく。…ぼんやりしていると辺りはすっかり変わっており、…朽ち果てた屋敷は神域でよく見るような厳かな神社の祭壇のような場所になっていた。……何処かで子供達の駆け回る声が聞こえて、とても穏やかな空気が辺りを包んでいた。同時にビリッと頭に電気が走るような鋭い痛みがして咄嗟に手で頭を押さえる。その数秒後だった、穏やかな子供の声は叫び声に変わり、カリカリと壁を引っ掻くような音が続く。泣き声や呻き声に混じって聞こえたのは言葉として聞き取れないが悲しみ、苦しみ、恨み、嘆き、絶望、懇願……上げればキリのない様々な痛みを内包する人の心だった。……自分に触れる手から色んな映像が頭の中に流れ込んでくる。)「………貴方は………。」(ぎゅっと拳を握り締めて先程までソレと形容していた相手を見つめる。その人の姿をした相手は目を瞑ると静かに首を横に振った。)   (2022/11/2 07:16:48)

七草/季穂(喋れないのだろう…その人は体を反らして自身の後ろを視線で伝える。…祭壇に大幣と…榊の葉…その中央には古びた鏡が飾られていた。鏡には先程まで私が居た暗い荒廃した屋敷が映っており、鏡に映る私の後ろで人影がウロウロと何度か行き来していた。私が鏡の存在に気付くと相手は私の後ろに回り背中に手を置いて…祭壇の向こう…開け放された奥の戸の方を指差す。"わかるね?"…口の動きからそう言ってるようにも思える。私が頷いたのを確認すると…手に力が籠り、その人は私の背を強く押した。駆け出した私の背後で金属が捻れるような甲高い音が響いた気がした。) (___意識が浮上する。帰って来たのだ…と思い、勢いよく体を起こして唖然とする。見慣れた布団に寝間着姿のままな格好。……そこは荒廃した屋敷などではなく、自身の仕える神様の神域だった。…朝の清浄な日が差し込んでおり、庭の紅葉が綺麗な神様の場所。…ほっとした気持ちが半分…けれど何故だか悲しいような切ない気持ちが溢れてきてぎゅっと布団の端を握る。)   (2022/11/2 07:19:30)

七草/季穂 ("……これが夢ならきっと悪夢だし、現実なら地獄でしょう……。") (次々と溢れてこぼれ落ちる涙は…ある神様の死に至る経緯を見たことによる悲しみか、恨みを持って亡くなった者達の苦しみに触れた共感か、…あるいは報われるべき者達が望まぬ結末を迎えたという理不尽への悔しさからか。) (__後日、とある神様のいない廃れた神域にて、野の花を何本か束ねたものが朽ちた木の根元にに置かれていたのだとか。)   (2022/11/2 07:19:48)

七草/季穂((ハロウィンの怨霊イベントを汲んだソロル…というかイベントそのままな気もするソロル。告知文を見て神様も亡くなるんだってことが地味に衝撃的だった七草です。こういう物語があっても良いな〜っていう思い付きと捏造の産物なので夢オチでも現実でも良い…かなと。   (2022/11/2 07:33:36)

おしらせ七草/季穂さんが退室しました。  (2022/11/2 07:33:54)

おしらせ紅蓮/まるさんが入室しました♪  (2022/11/5 19:31:59)

紅蓮/まる((増長天こと紅蓮の登場ソロルです。   (2022/11/5 19:32:58)

紅蓮/まる人の世では、光と闇の境が緩んで来たそうだ。だがそれも世の常。常に等しい事こそ異常。 * 「フム。北面の守りが手薄だと、魔羅共が攻めて来たか。」繊細な青年を思わせる高めの声。須弥山の南にある増長天の城。赤いマントのフードを目深く被った人物が、斥候の報告を受けている。フードの下には鬼の頭蓋から削り出した赤い仮面、口許は覆面で覆われている。増長天の紅蓮である。(それなりに予定調和だな)と小さく呟く。年の瀬も迫るこの時分は、均衡が動きやすい。言い換えれば、闇も光も強く働く。多聞天(毘沙門天=毘龍)め、魔羅共を自ら動かして一網打尽と言う腹か。妙と言えば、普段は守護に徹する北面が自ら動く点だ。 * 「引き続き観察は続けよ。」斥候は頷いて下がる。それを見届けてから紅蓮は仮面を外した。現れたのは、金糸の髪に白い肌。端正な女の顔だ。左は涼しげな青玉の目。だが右側には幾つもの縫い目があった。(昔はやんちゃしたからな)と苦笑して自分の顔のを擦る。傷は彼女の闘争の記録。それは全身にも隈無く刻まれている。だがこれを恥ずかしいと思った事はない。あの仮面の姿も気分次第で変わるだろう。   (2022/11/5 19:33:28)

紅蓮/まる…結局北面の魔羅は全滅。だが斥候は多聞天の姿を見なかったと言う。代わりにどこからか現れた浅黄の水干の少年が敵将を討ったそうだ。(…それは毘龍の数少ない変化の一つだろう)と紅蓮は訝しむ。元々鬼は人に擬態が出来るらしい。人を食う種が多くいるからだ。とは言え今の夜叉族は人を食わないし、毘龍は鬼術が下手だった。(それがわざわざ目眩ましを使う理由は何だ? 血が騒いだのか? ならば今まで耐えたのは、そして今耐えなかったのは何故だ…。)そう思いつつ、紅蓮もまた血が騒ぐのを感じた。(この感覚は何だ?)今でこそ四天王と呼ばれる彼らだが、そもそもは荒くれ者の成り上がり。煮え立つ血潮が古傷を疼かせる。これは闇の成せる業か? …それとも己の業なのか。彼女は意味ありげにクックッと笑う。「…では私も行くか。北面の動向を知って置くのは損じゃない。」   (2022/11/5 19:33:56)

紅蓮/まる((忘れてましたが、時々出てくる『魔羅』は仏敵です。それと毘沙門天を鬼神としたり、増長天がこんな感じなのは私の設定です。実際はちゃんとした神様ですからお気になさらず…。あと『水干』は平安時代の衣装です。たしか稚児とかが着てたと思う…   (2022/11/5 19:43:34)

おしらせ紅蓮/まるさんが退室しました。  (2022/11/5 19:43:41)

おしらせまる家の女子会さんが入室しました♪  (2022/11/11 19:26:15)

まる家の女子会((こんばんわ。11月8日の夜に皆既月食がありましたんで、うちの子達で女子会させてみました。ながく   (2022/11/11 19:28:52)

まる家の女子会((また長いです…   (2022/11/11 19:29:43)

まる家の女子会*ここは暮れて間もない居酒屋。今宵は月が食われる夜。早くも下から齧られてじわじわと消え始めてる。* 紅蓮「紗々は少し遅れるそうだ。」 詠「じゃもう始めちゃいましょうよ。私とても気分がよくて。エヘヘ」 紅蓮「もう出来上がってるのか。まだお猪口に一杯だろうに。」 (しづは心配そうに詠の肩を抱いている) 詠「ヘーキですぅ。今日は月が食べられる日ですから、人が集まってるんですねー。」 楽洙「あら大変。みんなで食べたら失くなりますわよ。」 詠「イヤイヤ。本当に食べるんでなくて、月が影に隠れるだけなんですぅ。すっかり消えると真っ赤で、とってもキレイですよぉー。」 しづ「赤い月なんて、不吉な……」 紅蓮「我々の所では羅睺が食っていると言う。ま、これは天文ショーだ。月見に一杯と洒落込もう。」 詠「わらし、三杯目なんですけどねー。うぇへへへ(と、お猪口をブラブラ)。」紅蓮「弱いなー。あ、兄さん。冷たいお茶を一つ頼む。」 詠「全然ヘーキですってばー。」 しづ「ダメですよ詠さん。ちょっと休んで…」   (2022/11/11 19:30:13)

まる家の女子会詠「待って、焼き鳥追加でー」 楽洙「オススメってありますの?」 紅蓮「そうだな(メニューを見ながら)…豆腐の味噌田楽なんかどうだい?」 しづ「私はそれをお願いします。」 楽洙「私は…もっとしっかりと頂きたいですわ。」 紅蓮「じゃピリ辛手羽先にしようか。私はいぶりがっこで。」 楽洙「いぶ…?」 紅蓮「そうだな…、沢庵を薫製にしたヤツだ。酒に合うぜ。」 楽洙「素敵。私もそれを追加して下さいまし。」 紅蓮「あとビイルがあったら頼むよ。スルメも追加で。」 楽洙「紅蓮さん干物お好きですの?」 紅蓮「(はっとして)う、うるさい。何頼もうと私の勝手だ。」 詠「わらしのオススメはぴいなつれすー。えへへー」 紅蓮「なんだそれ。そこは枝豆にしてくれよ。…あ、兄さんまだいたのか。豆はいいから今の注文を頼む……え、幹事は大変? 私は幹事じゃないぞ。」   (2022/11/11 19:30:58)

まる家の女子会*それから20分後…* 詠「うへえー、気持ち悪う…」 しづ「詠さん、厠(トイレ)に行きましょう。私も行きますから…」 (詠はしづに抱えられて店から出る) 楽洙「ところで、紅蓮さん結婚しませんの?」 紅蓮「(ビックリした顔で)はあ?」 楽洙「家族が沢山いると楽しいですわよ。四天王軍にいい人いませんの?」 紅蓮「考えた事もないわ。私は気楽が一番なんだ。」 楽洙「でもビリーさん(毘沙門天)も心配してましたわ。」 紅蓮「…(アイツの入れ知恵かよ)面倒臭えな。私は他人にガタガタ言われるのは好かん。」 楽洙「でもこのままじゃ、紅蓮さんはいつまでも結婚出来ませんわよ。」 紅蓮「別に構わねえよ。好きでもない奴と一生鎖に繋がれると思ったらゾッとするぜ。」 楽洙「まあ…」 (このタイミングで詠だけ戻ってくる) 詠「イヤーお陰さまですっきりしましたよ。」 楽洙「アラ、しづさんがいらっしゃいませんね。」 詠「そうなんです。外は月が真っ赤でキレイでしたよ。しづさん見とれちゃって…」 紅蓮「そいつはいいな。我々も見に行くか。」   (2022/11/11 19:31:31)

まる家の女子会*月は最初より高かった。ぼんやりと朧に暗く赤い月は、どこか血を連想させる。今日は惑星触も重なっているらしい。さすがに遠眼鏡でもなければ見えまいが、月を見上げる群衆に混じって、しづは感慨深そうだ。そして少し離れた所に黒衣で長身の女性。* 楽洙「シャラ?」 その声に二人が振り返る。 紗々「母上。お話は終わったでござるか?」 楽洙「あら、私達お話に集まったのでしょ?」 紗々「でも結婚がどうとか気まずくて、しづ殿と月を見てたんでござる…」 その言葉に楽洙はキョトンと、紅蓮は苦笑する。 紅蓮「まあ少し落ち着いたら、戻って別の話をしよう。」 詠「では月の話なんてどうです? 外国では月に住むものが違うそうです。」 楽洙「日ノ本はウサギと聞きましたけど。」 詠「中華では蟹だそうですよ。」 紗々「面白そうでござるな。しづ殿も一緒にお話ししましょう。」 しづ「そうですね。…でももう少しだけ。」 * しづは微笑み、また月を見上げる。影がゆっくりと去り始め、白い月が姿を現しはじめた。   (2022/11/11 19:32:11)

おしらせまる家の女子会さんが退室しました。  (2022/11/11 19:34:20)

おしらせ十亀/主さんが入室しました♪  (2022/12/1 03:50:29)

十亀/主あらぁ…もう、私のお仕事かしらぁ……(春、夏、秋と季節が過ぎ寒さが増して冬が来る。冬になれば自身の仕事が始まり、のんびりなんてできない…ただでさえ正月やら何やらあるから特に。それでも神としての仕事はしっかりこなさねばならないなぁ…と思いながら立ち上がる。)小さな子達はぁ…雪で遊ぶのも…好きだものねぇ……ふふ、今年も…たぁくさん、雪が降るかもねぇ…(尻尾をゆらゆらと揺らしながら外に出て例年より寒いようにも思える神域の空気を感じ、降り積もる雪を見てはにこにこと笑みを浮かべる。)たまちゃん?今日からぁ、本格的に、お仕事よぉ。お手伝い、お願いできるかしらぁ……?(手伝いなんて本当に簡単なことだらけではあるが、きっとこの子なら出来ると信じている。それほどに信頼を置いている子なのだから。)今年も、人々が健康に…楽しく冬を過ごせますように。   (2022/12/1 03:50:33)

十亀/主((時間がなかったので短ぇですゆるちてー   (2022/12/1 03:50:48)

おしらせ十亀/主さんが退室しました。  (2022/12/1 03:50:51)

おしらせホルス/狗火さんが入室しました♪  (2022/12/12 18:08:45)

ホルス/狗火っし…仕事終わり、面倒事もねぇな!よし。平和だな…常にこうあってくれ。…さてと、行くかぁ(今日は珍しくいつもより仕事が少なくて、割と早めに終わらせられた。今の時間は…まぁ大体おやつ時とかそんくらいだろ、今日は昼くらいに起きたから。ずっとここに居ても仕事増えそう出しさっさと外に出よう、軽くフラグ建てた気がするけど、ンなこたぁ気にしちゃ負けだ。気のせいだと知らんぷりして、さっさと準備して向かうのはいつものとこ。あのまま寝ても良かったがー…またあっちから来て危なくなるなら俺から行ってた方がいいな。俺も会いてぇし。今日こっちは天気がいい。空を飛べば丁度いい温度の風を感じる。こっちの空はな。アイツの神域内でに起きてる可能性がある砂嵐対策で上着は着るけど。砂嵐激しかったらまじで痛ぇんだよ砂。…それにしても、変な雰囲気がする。後ろの方をつけられてるような気がするんだよな。俺以外の鳥でもいんのか??なんにせよ面倒くさそうだ…セトの神域着く前に片しとくか…。そうと決まれば少し高度を高くして、雲の中に入る。しばらく雲の中を飛んでから雲の外に出て、俺以外に出てきたやつをシメる作戦。俺にしては中々頭回るだろ。)   (2022/12/12 18:11:25)

2022年10月12日 21時38分 ~ 2022年12月12日 18時11分 の過去ログ
神様のお好きなように【ソロル投下用】
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