「【第二部屋】東京魔導録」の過去ログ
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2023年12月17日 16時54分 ~ 2023年12月19日 03時15分 の過去ログ
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炭酸/墨透明 | > | ((続き貼った方がいいですか? (2023/12/17 16:54:38) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( いえいえ…!あっ、確認してお返事書いてきたので大丈夫ですよ…! (2023/12/17 16:55:19) |
炭酸/墨透明 | > | ((あっ、すみません!ありがとうございます! (2023/12/17 16:56:21) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( いや私が寝落ちてしまった方ですからお気になさらず…!では持ってきますね~ (2023/12/17 16:56:57) |
鮒/猫柳 幸 | > | 「落ちて……そうか。すまない、辛いことを聞いてしまったな。」(落ちてきた…ということは、彼女は旧都民か異世界からの迷い人なのだろう。記憶も居場所も何も無い__それは少し前の自分の状況と酷似していた。彼には神という指針が残されているから、あなたの方が苦労をしているだろうだと考える。なにか表情を作ろうとするあなたの顔が強張るのを見て、軽率な発言をしてしまったかと謝罪を述べた。首から下げたロザリオにそっと手を当てて、目を伏せる。神よ、どうか彼女を憐れみ給え…そう心の中で呟き、ゆるりと目を開く。それは単なる祈りに過ぎないが、僅かでもあなたに幸運が訪れれば良いと強く願った。) (2023/12/17 16:57:18) |
鮒/猫柳 幸 | > | 「あぁ、構わない。頼むとしよう。」(あなたの言葉に、躊躇いなく彼は頷く。その表情は固いが、声色は優しさを含んでいた。もう少し彼の表情が柔らかければ、目を細めて微笑むことが出来たのかもしれないが。元来そういう質なのか、あなたと同じく表情の作り方を忘れてしまったのか_それすらも分からない。なんとなく此方は前者のような気がするがどうなのだろうな。ともかく、占いとは、そういうものなのだとあなたが先程語ってくれたのだ。今更文句を言う必要はない。元より凍えているあなたの助けになれたらと思ってのことだ。だが期待しないという訳でもない。少なくとも今の自分にとっては新しい試みなのだから。折角の機会なのだから、当たるか当たらないか_その結果が如何なるものでも、あなたの仕事を尊重したい、と思う。) (2023/12/17 16:57:28) |
鮒/猫柳 幸 | > | 「うむ…分かった。」(占いの道具を扱うあなたの手元を見ながら、再度頷いた。触れたあなたの手はやはり冷たい。かと言って彼の手も特別暖かい訳でも無かった。冷めかけた湯のような、常人よりやや基礎体温が低い様に感じる温度をしている。予感していたのもあったが、大して変わらない温度の差は、特段驚くような程ではないだろう。あなたに促されるまま、棒の束をそっと握る。そうしてされるがままに抵抗なく動かされた。)「…猫柳 幸、だ。」(手記に自分の文字で、自分の名前だと綴っているのだから、恐らく間違いではない筈だ。…幸福の幸。記憶を失う前の自分は、幸せを祈られていたのだろうか?あぁ、神よ。どうかこの身を憐れみ給えと彼は祈る。誰に名付けられたのかも覚えていない。記憶を失っていく事に気が付いた己が、残されていた記憶を書き残した手帳の内容も、翌日になれば何も覚えていないのだ。彼の記憶は常にほぼ空っぽの状態にある。忘れてしまう前に手帳に書き残すこと_それが彼に出来る最大限のことだった。あなたのことも、書き残しておけるだろうか__神よ、どうか強欲なこの身を赦し給え。彼はただひたすらに祈る。) (2023/12/17 16:57:30) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( なんでこんなに長くなったんだろう() (2023/12/17 16:58:24) |
炭酸/墨透明 | > | ((へへ、幸くんカッケーですね…!占います! (2023/12/17 17:00:14) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( もしかして自キャラis天然人たらしの可能性微レ存…な訳ないな…(占いわくわく) (2023/12/17 17:04:24) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( あっ(本部屋からの流れ弾に刺される音) (2023/12/17 17:06:51) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、炭酸/墨透明さんが自動退室しました。 (2023/12/17 17:25:36) |
おしらせ | > | 炭酸/墨透明さんが入室しました♪ (2023/12/17 17:30:24) |
炭酸/墨透明 | > | ((うおーん!生きてます! (2023/12/17 17:30:33) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( おかえりなさいませ~ (2023/12/17 17:30:40) |
炭酸/墨透明 | > | 「…幸。そうか。いい名前だな。本当の名前があるのはいいことだ。」(自分の本当の名前はわからない。ただ書いてあった名前を自分も名乗っているから、少し羨ましいと思った。麻袋に入っていた針葉樹の葉をパラパラと円の中に満遍なく散らすと、そのままマッチに火をつける)「いいか、幸。今からあんたが持っている棒に火をつける。どこへ行きたいか念じながら手を離せ、いい?燃えて一番焦げが濃かった場所があんたがいくべき方角だ。」(マッチの炎が燃え上がり、瞳に映る。不思議なことに、光を帯びた炎を捉えた瞳はぼんやりと輝き始め、この占いという不思議な空間をさらに神秘的なものにしていく。)「_____着けるぞ」(貴方が持っている束に火をつけて手を解くと、バラバラと燃えながら落ちていくだろう。燃えた木の棒は針葉樹の葉を渡り焦し、紙もどんどん焦げていく。辺りには線香の様な煙が立ち込めるだろう)→ (2023/12/17 17:31:01) |
炭酸/墨透明 | > | 「_______さて、結果はどうかな。」(燃え尽きた棒と焦げをじっと見つめて確認していく。)「棒は____これが一番燃えてるな。落とした時に北側寄りだったから、多分北。焦げは…西より。うん。わかった。あの通りをでて、突き当たりを左に行けばきっとあるはず。あそこらへん、お菓子屋さんいっぱいある場所だな。……参考になっただろうか?」(いつのまにか瞳の不思議な輝きは消えていた。貴方の顔を覗き込むと、自信なさげに話しかけるだろう) (2023/12/17 17:31:04) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( おぉ…!ふむ… (2023/12/17 17:33:34) |
鮒/猫柳 幸 | > | 1d10 → (7) = 7 (2023/12/17 17:33:36) |
炭酸/墨透明 | > | ((おや、なんだろう… (2023/12/17 17:36:30) |
炭酸/墨透明 | > | (( (2023/12/17 17:41:59) |
鮒/猫柳 幸 | > | 1d3 → (2) = 2 (2023/12/17 18:00:40) |
炭酸/墨透明 | > | ((わ、わ…! (2023/12/17 18:02:34) |
鮒/猫柳 幸 | > | 「…あぁ、付けてくれた者に…感謝しなければな。」(本当の名前、なんて言葉が出てくるのなら、きっとあなたの記憶は自分の名前すらもあやふやなのだろう。それはきっと酷く心細いことだと思う。何がきっかけであなたが記憶を失ってしまったのかは、きっとあなた自身にもはっきりとは分からないのだと推測する。あぁ神よ…どうか、どうか彼女を憐れみ給え。)「ふむ…やってみよう。」(念じる、か。祈りに似ている。行きたい場所と言っても店の名前くらいしか分からないが…祈る時の様に、静かに瞼を伏せた。店の名前を思い浮かべて、ひたすら頭の中で繰り返す。神よ、どうか我が身を導き給え…最後にそう祈って目を開けた。) (2023/12/17 18:10:00) |
鮒/猫柳 幸 | > | 「…なるほど。すごいな、これは。」(握った時と同じ様に、火をつけて貰った棒を手放すのも静かな所作だった。炎を眺め、ふとあなたの瞳が光を帯びているように思えて瞬く。炎の光だろうか。あなたの虹彩は珍しい色をしているから、その光に不思議な感覚を覚えたのだろう、と燃える机上に視線を戻した。)「充分だ。感謝するぞ。」(あなたが指し示す方角を確認すれば、こくりと頷いて、軽く会釈をする。記憶がない分、元より手がかりなど無いに等しかったのだ。これが正しくとも間違っていたとしても、あなたを恨んだりするつもりは毛頭ない。) (2023/12/17 18:10:08) |
鮒/猫柳 幸 | > | 「その手…少し霜焼けになってしまっているな。このくらいなら…きっと、神も憐れんで下さる。"神よ、どうかこの者を憐れみ給え"」(あなたの指先は、先程触れたときはあんなに冷たかったというのに、赤くなってしまっている。冷たい空気に晒されていたからだろう。指が動かなくなってしまうのは、あなたの仕事にも影響が出てしまいそうだ、と見ない振りは出来なかった。ケープの中で、そっと魔道具を_短剣の刃を、握りしめる。ぷつりと手のひらが切れて、ぬるりと血が流れる感覚がした。しかし血液が滴り落ちてしまうことは無い。その血はどういう原理か、魔道具に吸い込まれるように消えていくのだから。祈りの言葉を告げれば、あなたの手元にあたたかな淡い光が現れた。光はあなたの指先に馴染むようにに溶けていく。音もなく淡く消えていった光を見送れば、あなたの指先は体温と同じくらいの温もりを取り戻しているだろう。)「これで暫くは神が護ってくれるだろう…少ないが、これも足しにしてくれ。」(短剣をケープの中で仕舞い込み、傷が開いたままの手のひらは袖口の影に隠して、反対の手で財布から一万円札を数枚取り出してあなたの前に置いた。) (2023/12/17 18:10:30) |
炭酸/墨透明 | > | ((えーーー!!いちまんえん!しかも魔道具も使ってくださったのですか! (2023/12/17 18:13:41) |
炭酸/墨透明 | > | ((そんなに受け取れねえです… (2023/12/17 18:14:49) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( 魔道具使っちゃいました…次の次くらいに傷は治ります(1d3ダイス) (2023/12/17 18:21:48) |
炭酸/墨透明 | > | ((なるほど。それでですか…ありがとうございます😭 (2023/12/17 18:22:51) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( 拒まれても置いて立ち去りそうだよこの神父様。(因みに7万渡そうとしたんですけどなんで7…?ってなっちゃったからぼかしてしまった) (2023/12/17 18:23:52) |
炭酸/墨透明 | > | 「うむ。合っていればいいのだが...あんた、私に何した?」(不思議な言葉に不思議な祈り方。ふわりと指先が光ると、寒いを通り越して痛みすらあった指先がだんだんと柔らかな暖かさに包まれていく。魔法…?いや、私の持っているあの鏡に似ている。貴方も私と同じ側の人間ということだろうか?指先も動きやすくなった。これが占い代……なのだろうか?)「占い代はこれか?助かった、ありがと_________!??????!?!」(また無表情で御礼を言おうとすれば、次は貴方から万札数枚を貰ってしまい、目を見開いて置かれたお札数枚と貴方の顔を交互にみる。ここまで驚いたのはここへ来てから初めてだった。なんて聖人……いや、ここまでしてくれるのはありがたいが、流石に占い一つしただけで受け取っていい金額ではない。)「う、受け取れない!!指先を暖かくしてくれただけで十分だ!気持ちだけでっ…!」(いつにも増して感情的に言葉を紡いで吐き出す。ここまで感情を表に出すのはここへ来てから初めてだった。お札を手に取り貴方に押し付けて戻そうとする。)「占いの結果わすれないうちに行った方がいいんじゃないか?!」(貴方をお札と一緒にぐいぐい押し出す) (2023/12/17 18:34:19) |
炭酸/墨透明 | > | ((すみません、そろそろ〆に持って行ってもいいですか?ちと頭痛が…😭 (2023/12/17 18:36:02) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( 感嘆符の数多くてかわよい… (2023/12/17 18:36:06) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( あらららお大事にです…!おけですよ~! (2023/12/17 18:36:32) |
炭酸/墨透明 | > | ((低気圧が全て悪いのです… (2023/12/17 18:37:41) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( あぁ…辛い… (2023/12/17 18:37:59) |
鮒/猫柳 幸 | > | 「…神が祈りを聞いて下さったのだろう。」(何故か、この魔道具の使い方だけは憶えている。どうやって手に入れたのか、どうして持っているのかは分からないのに…刃を握り、時にはこの身に突き刺して、祈りを叶えて頂く。ただ…それだけのことだ。少なくとも、彼にとっては。あなたの言葉に、指先は癒せたらしいと安堵の息を零した。)「む、しかし代金は払わねばならんだろう__気にする事は無い、コートでも買えば良い。」(今までよりもあなたから感情が見えた事に驚きつつも、お札を返そうとするあなたを不思議そうに見る。普通の人なら遠慮せずに持っていくのだが…随分と謙遜されているようだ。なんて考えては、宥めるような声色であなたに防寒着を買うことを勧める。多分良い物を買ってもお釣りが来る金額だが、生憎コートの値段なんてさっきその辺りで見たショーウィンドウのものしか分からないので。足りなくならないようにと多めに渡したのは確かだが…ぐいぐいとあなたに押されれば、困った様に首を傾げた。男性にしては小柄な体格故にあなたの力でも十分に押せるだろう。しかし返されようとするお札に手を伸ばす様子は全くない。) (2023/12/17 18:55:23) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、炭酸/墨透明さんが自動退室しました。 (2023/12/17 19:02:43) |
おしらせ | > | 炭酸/墨透明さんが入室しました♪ (2023/12/17 19:07:25) |
炭酸/墨透明 | > | ((お風呂入ってたら落ちてた…戻りました!お返事書きますねー (2023/12/17 19:07:44) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( おかえりなさいませ~ (2023/12/17 19:08:36) |
炭酸/墨透明 | > | 「_____本当にいいのか?」(貴方が一向に返したお札を受け取らないのを見れば、諦めた様にもう一度受け取っていいのかを聞く。)「コートを買っても余りが出るくらいだが_____幸が言うなら。ありがとう。助かる。ただ、自己犠牲しすぎるのも良くないぞ。この街に来てから悪いやつばかりと会っているからな。幸みたいに優しくしてくれる人の方が珍しい。お金は大事に使う。今度会った時はまた御礼をさせてくれ____約束」(落ち着いたのかまた淡々と言葉を並べて貴方の小指と自分の小指を絡ませて、ゆびきり。と一言だけ言えばするりと指を解く。)「今日はありがとう、幸。しばらくここで商売しているから、また何かあれば来るといい。」(にこりと笑おうとしたが、やっぱり上手に表情を作れない。貴方に向かって胸の辺りで小さく手を振って見送るだろう。そういえば、彼、神がどうの〜と言っていたな。そしたら私も)「神のご加護が有らんことを。」(そうぽつりと呟けば、また通りの外れへ戻っていく。いつのまにか霜焼けは綺麗に治っていた。神は、本当にいるのだろうか?この不思議が溢れる街だ。きっといる。暖かくなった手を軽く握り締めれば、店じま(長文省略 半角1000文字) (2023/12/17 19:31:26) |
炭酸/墨透明 | > | ((あれー? (2023/12/17 19:31:37) |
炭酸/墨透明 | > | 店じまいの準備を始めるのだった) (2023/12/17 19:31:53) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( 稀に見る長文省略…! (2023/12/17 19:32:20) |
炭酸/墨透明 | > | ((すみません!こちからは〆になります〜!このあとコート買いに行きました!お相手ありがとうございました! (2023/12/17 19:32:27) |
炭酸/墨透明 | > | ((丁度1000字だー!っておもって投げたら出てきました… (2023/12/17 19:32:55) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( 了解です!此方こそお相手感謝です~~~~!!!(ペコ) (2023/12/17 19:33:00) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( ミナコイくんの1000文字は千文字じゃない気がするんだ…() (2023/12/17 19:33:38) |
炭酸/墨透明 | > | ((幸くん忘れてなかったら今度美味しいもの食べようね……。とても親近感が湧くなりでした! (2023/12/17 19:34:37) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( 手帳に記録しておきますよこれは…!共感しあってて楽しい也でした感謝~~~ (2023/12/17 19:37:02) |
炭酸/墨透明 | > | ((それでは早いですが活動限界なのでおいとまします〜!ありがとうございました!おつかれ様です (2023/12/17 19:38:34) |
おしらせ | > | 炭酸/墨透明さんが退室しました。 (2023/12/17 19:38:38) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( 神父様、魔道具も自己犠牲精神だから献身的なキャラとして動かせて良かった…お付き合いありがとうございました~~~!お疲れ様です~ (2023/12/17 19:38:59) |
鮒/猫柳 幸 | > | (あなたが再度受け取って良いのかと訊ねれば、静かに頷いて、大丈夫だ、と呟く。あなたは仕事をしたのだから、対価を貰うのは当たり前のことだ。これが情けでも同情と思われても構わない。神なら誰であろうと憐れんで下さるだろう。ならば自分も、神の意向に従うまでの事。寒さなんてこれからもっと増してしまうだろう。行く当てのないかつての己のような状態のあなたを、放っておくような選択は出来なかった。自分に神という支柱があったように…あなたにも、ささやかな安心があって良い筈だ。これも、きっと神の導きなのだから。)「そうか。…うむ、約束しよう。」(あなたの助けになれたのなら良かった。そう思いながら、微かに微笑む。此方も表情の変化は乏しい。自己犠牲とも言える、か。自分の行動をそうだと思ったことはないが、あなたのように丁寧に感謝してくれる人がいるのは喜ばしいことかもしれない。) (2023/12/17 20:05:40) |
鮒/猫柳 幸 | > | (約束、とあなたが言うならば…あぁ、決して覚えていられる確証が無いことがもどかしい。けれどこの事は手帳に書き留めておこう。あなたの姿はこの辺りでは珍しい色彩をしているから__きっとまた、見つけられる筈だ。出来れば忘れたくないと願うが__神の意志に背く事は考えられないから。)「分かった。君も…達者でいるのだぞ。」(またこの辺りで困ったら、あなたを頼るかもしれない。どうかその時が来るのなら、あなたも元気に過ごしていて欲しい。神よ、どうか護り給え。胸の内で祈りながら踵を返そうとして、ぽつり、とあなたが呟いた祈りの言葉に、はっ、と驚いて振り返った。人波の中に足を踏み入れてしまった自分と反対に、通りから外れていくあなたの背がちらちらと人影の隙間に見える。それが気まぐれに落とされた言葉でも構わない。ただ、あなたに神の祝福がありますようにと祈った。) (2023/12/17 20:05:42) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( 〆 (2023/12/17 20:05:59) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( スマホと指でお絵描き…む、むりだ(息切れ)(自キャラデザ) (2023/12/17 20:09:04) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、鮒/猫柳 幸さんが自動退室しました。 (2023/12/17 20:41:26) |
おしらせ | > | リプトン/ハロルドさんが入室しました♪ (2023/12/18 01:24:23) |
リプトン/ハロルド | > | ((灰色▶︎ハロルド 黒色▶︎ジェラルド (2023/12/18 01:24:35) |
リプトン/ハロルド | > | 「い、....ッ、てぇな...連絡してから、..w寝てしまってたか」(脳みそが重く響く、何とか短時間で見慣れた天井を眺め続ける。最初に起きた時の天井は白くて明るかったのに、今は夜空の暗闇を帯びている。何度起きても気付かされるんだ、やっぱりあれは夢じゃなかったんだって。その表しに包帯が巻かれて点滴やらのチューブで繋がれた肉体は、ずっと痛みと熱持つ熱さを覚えていて、前のようにスムーズには動けなかった。己はあの任務以来、ずっと眠りについていたそうで、目が覚めた時にはあの日から一日経過していた。共に行動していたあの少女が己をここまで連れてきてくれたそうだ。後に、礼を告げなければ。そういえば病室でもう一度痛み等で力つきる前に、己は誰かに連絡を取っていたはずだ。誰だっただろうか、痛みはあるものの動く手を端末に伸ばしては確認を行う。ああ、万事に送っていたんだ。画面をスワイプするために指を伸ばす、あのカフェ以来彼とは定期的に連絡をとっていた。今回の出来事も、意識があるうちに打ちこんでは送信していた。支離滅裂かもしれないが基本的に送ったメッセージは (2023/12/18 01:25:11) |
リプトン/ハロルド | > | 『数日間ぶりだな』『心配をかけさせたくないが、報告しなければならない。とある任務で怪我を負ってしばらく眠っていた、今病室にいる。』『少し元気になったので、こうして送っている。其方は変わりないか?ジェラルドは、見つかったか?』 (2023/12/18 01:25:25) |
リプトン/ハロルド | > | と言った感じの近況報告などだ。だが、案の定心配させてしまったかとしれない。送られてきている返信に構わず、己は意識を再度閉じてしまったからだ。カーテン越しから見える空は夜の黒に染まっており、何個か星が見えるので、呆然とそちらを眺めてしまう。返信はまだ見ていないが、今の時間の返信はさすがに失礼だと思うから、朝起きてから送ることにしよう。そのまま端末の電源ボタンを押して画面を消そうとした時だった。何やら窓の下が黒く滴り始める。なんだ、まさかこの病院に怪異がでたのか?ああ、始末しなくては。だが体が痛くて動けない。ステッキに手を伸ばしたが、時間の問題だ。どうすれば!思考を回そうとした途端、 (2023/12/18 01:26:15) |
リプトン/ハロルド | > | 「にいちゃ!!!!!」 (2023/12/18 01:26:29) |
リプトン/ハロルド | > | それは勢いよく己に飛びついてくる。いや、大きな人魚が1人を抱えて飛び込んで来たのだ。傷が開いても、「ぐぇ」とひしゃげた呻きをあげても大きい人魚は離れるとこを知らない。それどころか何度も泣いている。それどころか、己はこいつを知っている。その面、その仕草、だがどこか変わってるワンポイントもある。だが、己は分かってしまったんだ。その人魚の正体が弟であるジェラルドで、弟の片腕に抱えられているのが父となった万事である。ようやく、正体が彼らだと知った途端に目線を下ろす。そして、無事だった口を開かせて謝罪し始めた) (2023/12/18 01:26:47) |
リプトン/ハロルド | > | 「おまえら、どうしてここに?...い、や...ッ...ジェラルド、すまない...みつかってよかぅた。あ、...万事...返信できなくてすまない。あの後、気絶してしまって...」 (2023/12/18 01:26:58) |
リプトン/ハロルド | > | 「もう、俺のことはいいんだよ!!それより何があったんだよ!!そんな大怪我ってさ!!...ダディも、すっごい心配してたんだぞ!?なぁ、ダディ!!..ほんとう。びっくり、した」 (2023/12/18 01:28:45) |
リプトン/ハロルド | > | (大きな人魚はうとりと微睡みを受けるように、小さな赤子になっていく。ベッドの上で丸くなっていく。目を閉じて、少しだけ寝息を立て始めた。その途端、彼は弟の腕から開放されることだろう。近くの椅子に座るもよし、ベッドに腰かけるもよしだ。) (2023/12/18 01:29:24) |
リプトン/ハロルド | > | ((すこし2役になってしまったすみません!ジェラルドはすやすやしました!おへんじごゆっくり! (2023/12/18 01:29:49) |
おしらせ | > | リプトン/ハロルドさんが退室しました。 (2023/12/18 01:29:51) |
おしらせ | > | 萬/万事 槇乃さんが入室しました♪ (2023/12/18 02:08:08) |
萬/万事 槇乃 | > | 医務室から出ることが出来て初めにしたのは、ラボの整理だった。放置に放置を重ね、さぞ目も当てられない状態だろうと、男がいた時からそうであることに目を瞑りつつドアを開ける。……ラボは、存外綺麗だった。空気も澱んでおらず、触ってはいけないとひと目でわかるようなところ以外は埃が拭われているし、置き去りにしたノートPCには明らかに使用した痕跡があった。最早住人がいた頃より清潔感があると言って良い空間で、男は仕事に手をつけるため、最初に放置の末電池切れとなっていたスマホとデスクトップPCをコードに接続する。細々とした作業をしているうちに使える状態になったスマホを取り上げた時、男はまず居心地の悪い顔をした。そうだ、ジェラルドの兄である男と、連絡先を交換していたのだ。返信を返していたのは、男が逃げ出す前日まで。それ以来、1度も既読をつけることのなかったメッセージ画面を開く。弟がどこかに行ってしまった。お前はどこにいる?仕事が忙しいのか?今日はこんなことがあった。弟は見つかっただろうか。また返信をくれ。 (2023/12/18 02:08:12) |
萬/万事 槇乃 | > | 数週間分の一方的なレターを読む。その言葉の羅列の、1番新しいボックスに、男ははたと指の動きを止めた。とある任務。どうしても、砂漠で起きた痛ましい事案が頭をよぎる。M.A.D.にとって大きな痛手となった、空腹の襲撃。無雨無雲の死。篠原一希の死。無数の歯の羅列とぐちゃぐちゃとかき混ぜられる肉の音___いいや。男は首を振って、思考を分散させた。まだ彼が砂漠に行ったと決まったわけではない。犯罪組織の掃討に当たったのかもしれないし、全く別の場所の怪異と交戦したのかもしれない。なんと返そう?そもそも、返していいのだろうか。いきなり返信をしてもいいのか?男にとっては久しぶりに開いた画面だろうが彼にとっては、ほぼ毎日、未読無視されてもメッセージを送り続けた画面なのだ。一言一言に付随する重責が違った。どうしようと視線を彷徨わせる男に、ジェラルドが『なにみてるの〜?』と小さな身体で飛びついてきたのが、始まりだっただろうか。 (2023/12/18 02:08:28) |
萬/万事 槇乃 | > | 「______あ、ああ。」それからは早かった。大きくなったジェラルドがお見舞いに行く!と言って聞かず、かといってどの病院かも分からず、結局過去対策委員会に所属していたメンバーに、対策委員会が利用する贔屓の病院などがないか聞くはめになり、病院の名を聞くが早いか、羊水に飲み込まれて、道中少し立寄って、今、ここだ。貴方の病室にいる。男は大きな声で貴方の名を呼ぶ子を諌めるように子の腕をさすっていたが、腕から開放された途端、男自身も着地に失敗してたたらを踏み、カツカツと義足の金属室な音を鳴らした。子が寝たなら、男は備え付けの丸い椅子を持ち出してくるだろう。カーテンを半分引き、外界から姿を隠せるようにした男は、窓側に椅子を置いて座り、座って。 (2023/12/18 02:08:53) |
萬/万事 槇乃 | > | 「……………。」何も、言葉が出なかった。濁流に押し流されるように貴方と再会して、それで、何を話せというのだろう。男は俯いてはおらず、しかし貴方と目線を合わせることも無く、片手に1つ手袋を下げたまま、ただ曖昧な無言を貫いていた。 (2023/12/18 02:08:55) |
萬/万事 槇乃 | > | ((えい! (2023/12/18 02:08:58) |
おしらせ | > | 萬/万事 槇乃さんが退室しました。 (2023/12/18 02:09:00) |
おしらせ | > | リプトン/ハロルド:)さんが入室しました♪ (2023/12/18 03:18:56) |
リプトン/ハロルド:) | > | 「...まずは来てくれてありがとう。それと...お前達に謝罪をさせて欲しい。弟を止めれなかったこと、そのせいで目の前から消えてしまったこと、...弟...いや...お前の息子と...お前自身に、悲しい思いをさせてしまったこと。本当に、すまなかった。」 (2023/12/18 03:19:10) |
リプトン/ハロルド:) | > | (身を起こしてから、弟をぎこちない手つきで隣に寝かせる。そして椅子に座る彼と、たとえ目線が合わなくとも向き合う事だろう。まずは、見舞いに来てくれたことの感謝を告げて。だが次に出た言葉は謝罪だった。弟と、貴方に謝罪した。己の不注意で、自身の弟を見失ってしまったこと、弟と貴方に悲しい思いや寂しい思いをかけさせてしまったこと、そしてなにもかも全て。全てを謝罪するように、己は深く頭を下げた。たとえ傷が開いて、包帯から血が滲んでも、呻きもひとつも上げずにずっと頭を下げていた。ずっと、ずっと心配していた、彼らが己から去ってしまった時からずっと。弟が消えた日から定期的に送り続けたのは、彼の元に無事に帰ってるのかが知りたくて。貴方に電話をかけていたのは、忽然と姿を消した貴方が1人で苦しんでいないか、凄く思い詰めていないかが心配で。でも彼らは、己の知らないところで徘徊を果たせていたみたいで、小さく「ああ...本当によかった」と頭を下げながら感情を込み上げるように呟いたんだ。2人がまた、会えたことにとてつもない安堵を実感とさせる。今までおもしのように負荷をかけていた胸の重い物が、 (2023/12/18 03:19:28) |
リプトン/ハロルド:) | > | すっと一気に軽くなった気がした。) (2023/12/18 03:19:32) |
リプトン/ハロルド:) | > | 「辛いことは無いか?...ジェラルドとは、上手くやっていけてるか?やっていけてたら、いいな。こいつは、お前がすごい大好きなんだよ。ずっとお前の話を、沢山聞いていたからな。寝る時も、何もしていない時も、ずっとお前の話を聞かせせくれたんだ。お前が好きってずっと話してたんだ、この子は。...お前を沢山信頼している証拠かもしれないな。だが...俺より...親のお前の方が、沢山分かってるか。だから、どうか...もう離れ離れにはしてやらないであげてほしい。それと、お前も何かあったら...俺を頼って欲しい。頼む」 (2023/12/18 03:19:44) |
リプトン/ハロルド:) | > | (頭を少しあげてから、己は弟のやわついた髪を撫でながら互いのことを聞く。弟と上手くやっていけていたらいいなとか、貴方に辛いことは無いかとか、弟は貴方を沢山信頼してるとか、そういった話を紡いでいく。でも最後は、顔を上げて2つのお願いをこぼしてしまった。もう、あなた達が互いに悲しくなるような離れ離れはしないで欲しいこと。そして、何かあれば、己に頼って欲しいこと。それらを願うように、ぎこちない腕を伸ばしては、手袋をつけている方の彼の手を強く握り始めた。手袋越しなのにとてもあったかい、じんわりとする。あなたは分かるかもしれない、その男の手がずっと震えていたことを、伝わるか分からないのに、その男の濁ったイエローの瞳は真っ直ぐにあなたを捉えていることを) (2023/12/18 03:19:54) |
リプトン/ハロルド:) | > | ((またせすぎた! (2023/12/18 03:20:01) |
おしらせ | > | リプトン/ハロルド:)さんが退室しました。 (2023/12/18 03:20:03) |
おしらせ | > | 萬/万事 槇乃さんが入室しました♪ (2023/12/18 08:09:30) |
萬/万事 槇乃 | > | ((書くだけ書いて爆睡してました (2023/12/18 08:09:47) |
萬/万事 槇乃 | > | 貴方が頭を下げた時、男の脳内を埋めたのはただ一つ、『失敗した』。それだけだった。下げられた頭のつむじを呆然と眺めながら男はまとまらない思考を必死に動かす。失敗した。やはり、男は何もかもで不正解を引いていた。「ち、違う…ちがうんだ、君の弟なのに、この子は君の唯一の兄弟なのに、他人のように扱わせるために、こんな…」貴方から弟を奪うつもりなんてなくて、『弟』という言葉を訂正させるつもりなんてなくて、男に謝罪させるつもりもなくて。黙っていたのは、罪悪感と断罪を願っていたからで。気を使わせるためでは、断じて。肉親を赤の他人にしたくて、こんな、こんなことをしたんじゃあ、ない。本物同士が笑っていないと意味がない。少なくとも男にとってはそうだった。 (2023/12/18 08:10:49) |
萬/万事 槇乃 | > | 貴方が顔を上げると同時に男は目線を再度逸らし、あなたの言葉を聞くだろう。貴方も弟も、男には勿体ないくらい柔らかく、救いに満ちた糸ばかり落としてくると言うのに、それを貴方は存在しないことにするのですか?男と元弟の、あしながおじさんにでもなるつもりでしょうか。膝の上で固く握られていた腕を取り上げられる。そうして男はようやく、今日初めて貴方の顔を見ることになるのだ。男を捉える真っ直ぐだが濁ったイエローの瞳と、相反して震えている手の感触は酷くアンバランスで、それは貴方の内情を表しているのかもしれなかった。 (2023/12/18 08:10:54) |
萬/万事 槇乃 | > | そう言えば、貴方は知らないのだった。貴方の弟と、男のことをよく知っているひと握りの人間しか気づいていない男の変化に、貴方は気付くでしょうか。男は口を開いた。 (2023/12/18 08:11:26) |
萬/万事 槇乃 | > | 「……わかった。離れ離れにならない。」過去の男なら、『善処しよう。』と言っていただろうな。 (2023/12/18 08:11:38) |
萬/万事 槇乃 | > | 「ちゃんと頼る。」これは、『君に迷惑をかけるつもりはない。』が正解だろうか。 (2023/12/18 08:11:47) |
萬/万事 槇乃 | > | 「___分からない。」「君になんの利点もない。君自身の願いがなにもない。君はジェラルドの兄なのに、たった一人の兄、本物の家族、なら……」なら、叶えてあげないと。「何か欲しいものはあるだろうか?してほしいことは?なんでも言ってくれ。私が叶えられるものなら、いいのだけれど。」男はそんなことを言って、紙袋を床に下ろすことで残った手を解放し、男の手を握るあなたの手を、さらに上から包むように添えるだろう。柔らかく撫で融かして、いつもの様に質問しよう。 (2023/12/18 08:11:51) |
萬/万事 槇乃 | > | ((寝ぼけて書いてるのよくわからんな… (2023/12/18 08:12:05) |
おしらせ | > | 萬/万事 槇乃さんが退室しました。 (2023/12/18 08:12:06) |
おしらせ | > | 鮒/猫柳 幸さんが入室しました♪ (2023/12/18 17:01:12) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( ここに住もうかなと思います(本部屋也中ですし) (2023/12/18 17:02:05) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( ツイ垢作るか悩む…皆様のついった気になる… (2023/12/18 17:05:22) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( こんばんは~(本部屋) (2023/12/18 17:10:55) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( 今更ながら、理菜ちゃん漢字わからないから理菜ちゃんの名前キャラ同士では一生伝わらないね…! (2023/12/18 17:22:01) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( 対策委員会の方々には戸籍とかで情報割れてそうなので良いかなと思っている (2023/12/18 17:24:48) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( お見舞い行けるような関係性のあるキャラ持ちたかった…もっと早くこのお部屋に出会いたかったなぁ (2023/12/18 17:32:24) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( 鮒の許容量は2,3体なのでこれ以上増やすとしたら誰かロストした時ですね…ふふ… (2023/12/18 17:34:02) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( 理菜ちゃんは文字も読めないし数も数えられません(にっこり)(教養0) (2023/12/18 17:34:53) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( ところで理菜って漢字、埋葬に似てますね。なんででしょうね…理菜ちゃんは自分の名前をどう書くかも知らないです(本部屋) (2023/12/18 17:36:18) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( 誰か教えてあげてやって下さい…教えてもらうロル回したいね…ソロルします…(本部屋) (2023/12/18 17:39:40) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( おめでとうございます(本部屋) (2023/12/18 18:18:07) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( ひん…おぁ…(鳴き声)(窓の外見てきた) (2023/12/18 18:58:05) |
おしらせ | > | リプトン/ハロルド:)さんが入室しました♪ (2023/12/18 19:51:38) |
リプトン/ハロルド:) | > | ((しつれー!ちょっとかりますわ! (2023/12/18 19:51:46) |
おしらせ | > | 萬/万事 槇乃さんが入室しました♪ (2023/12/18 19:52:50) |
リプトン/ハロルド:) | > | 「...ありがとう、こんなことを言ってすまない。」(こんなの、己の勝手なわがままじゃないか。血液を流しすぎて頭が回ってないのか?心の中で自分を責めたて続けた。でもあなたは、己の願いを答えてくれた。だが、なんか食いかかるんだ。食い違う、何か。同じに見えるパズルのピースだとしても、いざはめてみようとしてもなかなか嵌らない隙間。微妙かもしれないけれど、おかしいんだ。もどかしいようにも見えるし、その隙間はなにか深く底が見えない。彼は、あなたは、そんなに素直に飲み込む男だったか?一体あなたに何があったんですか?濁った色の瞳は小さく揺らがせては「え?」と小さく声を漏らした) (2023/12/18 19:53:21) |
リプトン/ハロルド:) | > | 「なぁ、何かあったのか?..いつもは、直ぐにOKって言わなかったじゃないか。ワンクッションを置いていたじゃないか。いつものお前じゃないみたいだ。...どうしたんだ、万事?...よかったら、俺に話してくれないか。ここには今...俺たち二人しかいない。ジェラルドも、夢の中にいる。」 (2023/12/18 19:53:39) |
リプトン/ハロルド:) | > | (言葉が溢れる、疑問が溢れる、口が止まらない。心配の声が上がってしまう、だってそうなんだもの。いつもの貴方なら、断ろうか迷っている時は、相手の願いを濁しているじゃないか?少ししか彼と対面していないのに、心がむず痒いんだ。だから、彼の中身を聞きたくなったんだ。どうか聞かせてくれませんか?己を助けてくれたヒーローみたいに離れないけれど、あなたの助けになりたいんだ。だから、お願いします。それに貴方の息子も、きっと声が聞こえないぐらいに夢の中へまどろんでいますから。いまなら大丈夫かもしれない。いつの間にか、手の震えは止まっていた。貴方が添えているからだろうか、暖かくて優しくつつんでくれてるからか、いいや違う。彼が溶かしてくれたからだ。 (2023/12/18 19:54:08) |
リプトン/ハロルド:) | > | 「俺自身の願い?」己は首を傾げる、そんなこと考えたこともなかった。だって、弟や貴方が再会してこれからも幸せでいて欲しいってずっと願っていたから。貴方達がこれからも、何事も起きずに平穏に包まれて過ごして欲しいって願っていたから。それが全ての望みだった。己は、ただ普通にこの日常を送れればそれでいいんだ。それと、彼も自らの願いをおしのけて、色んな人の願いを叶えて居るのでしょうか?己はその間のあなたを見ていないから分からない。貴方の本当の願いはなんですか?だから、己はこう望んた) (2023/12/18 19:54:12) |
リプトン/ハロルド:) | > | 「俺は、お前のことをもっと知りたいな。だから先ずは...お前の「本当の願い」を、俺に教えてくれないか。「お前の願い」を俺が叶えてやりたいんだ。それが、俺が望む「願い」なのかもしれない。だから...頼む、教えてくれ。」 (2023/12/18 19:54:24) |
リプトン/ハロルド:) | > | (もう瞳は揺れていなかったし、手も震えていない。でも己は、あなたの額に己の額を合わせながら、優しさを孕む声で願いを綴った。もしかしたら我儘なものかもしれない、でも己は貴方の事をを知りたいし、土足で踏み込むかもしれないが、貴方の願いを知りたいんだ。それが自分の願い。己が強く望む「1つ目の願い」だ。男の我儘だと実感させてしまったのならごめんなさい。ですが、どうかお聞かせください。彼はそれを聞いて、どう思うだろうか。どう答えるのだろうか、瞼を閉じながら返答を待った。) (2023/12/18 19:54:43) |
リプトン/ハロルド:) | > | ((うわーーーーん!!!おまたせしすぎました!! (2023/12/18 19:54:56) |
リプトン/ハロルド:) | > | ((こんばんはー! (2023/12/18 19:55:28) |
萬/万事 槇乃 | > | ((😁🙏こんばんは (2023/12/18 19:57:15) |
萬/万事 槇乃 | > | ((ロルを返せる環境なのでそのまま返しちゃおうとこっちにネ…きました… (2023/12/18 19:57:33) |
リプトン/ハロルド:) | > | ((ホワェ!私の死期!もうすぐってことですか!? (2023/12/18 19:58:41) |
リプトン/ハロルド:) | > | ((😭😭😭😭🤔🤔🥹🥹🥹🥹🥹 (2023/12/18 19:58:45) |
リプトン/ハロルド:) | > | ((なぁハロルド、空回りしてないか?もう1日経ったから、チョコバーぬき (2023/12/18 20:01:51) |
萬/万事 槇乃 | > | ((わかんないです!!かけるかな! (2023/12/18 20:02:19) |
リプトン/ハロルド:) | > | ((お返事ごゆっくり!!!! (2023/12/18 20:03:19) |
萬/万事 槇乃 | > | ((めっちゃテレビみはじめちゃった (2023/12/18 20:04:15) |
萬/万事 槇乃 | > | ((あ終わった、かきます (2023/12/18 20:05:10) |
リプトン/ハロルド:) | > | ((テレビ「俺から目をそらすのか..?イケナイ子羊だな...」 (2023/12/18 20:07:57) |
リプトン/ハロルド:) | > | ((全裸待機! (2023/12/18 20:08:24) |
萬/万事 槇乃 | > | ((何だこのテレビ… (2023/12/18 20:08:27) |
リプトン/ハロルド:) | > | ((女性向けテレビ (2023/12/18 20:08:49) |
リプトン/ハロルド:) | > | ((いつかテレビの中からイケメンが現れて貴方の部屋に無理やり以下略 (2023/12/18 20:09:06) |
リプトン/ハロルド:) | > | ((貞子だこれ! (2023/12/18 20:09:09) |
リプトン/ハロルド:) | > | ((さーてめしとかふろとかすませてきます!1度抜けです!!謝罪!! (2023/12/18 20:10:50) |
リプトン/ハロルド:) | > | ((いってきまーす!! (2023/12/18 20:10:56) |
おしらせ | > | リプトン/ハロルド:)さんが退室しました。 (2023/12/18 20:10:58) |
萬/万事 槇乃 | > | ((塩撒かなきゃね… (2023/12/18 20:11:01) |
萬/万事 槇乃 | > | ((行ってらっしゃいませ〜 (2023/12/18 20:11:08) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( いってらっしゃいませ~ (2023/12/18 20:15:34) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( お絵描きがもうすぐ完成しそう(疲労) (2023/12/18 20:16:50) |
萬/万事 槇乃 | > | ((がんばってください〜 (2023/12/18 20:22:00) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( ありがとうございます…なんとか完成させました…(息切れ) (2023/12/18 20:27:31) |
萬/万事 槇乃 | > | ((おつかれさまです、えらいです〜 (2023/12/18 20:35:56) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( わ~い今日のノルマ達成です~ (2023/12/18 20:38:44) |
鮒/猫柳 幸 | > | (( 本部屋の方に行きます…! (2023/12/18 20:47:45) |
おしらせ | > | 鮒/猫柳 幸さんが退室しました。 (2023/12/18 20:47:48) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、萬/万事 槇乃さんが自動退室しました。 (2023/12/18 21:01:28) |
おしらせ | > | リプトン/ハロルドさんが入室しました♪ (2023/12/18 21:15:02) |
リプトン/ハロルド | > | ((乾かし終わらないー!!遅くなっちゃった!! (2023/12/18 21:15:16) |
リプトン/ハロルド | > | ((かわかした!たいき! (2023/12/18 21:36:36) |
おしらせ | > | 萬/万事 槇乃さんが入室しました♪ (2023/12/18 22:06:24) |
萬/万事 槇乃 | > | ((超寝落ち くそ短い (2023/12/18 22:06:37) |
萬/万事 槇乃 | > | 濁流だ。溢れ出した鉄砲水だ。否応なしに歩を進めざるをえない追い風だ。そんな愛だった。受け止めて、許して、与えて、与えて与えて与えることしか出来ない愛だ。男は動揺する貴方の手を撫で、それが至極当たり前であるかのように狂気を騙る。真っ黒の瞳は濁りきっていたが、それが分かるほど、この男の目に鮮やかな色彩は存在しないのだ。「私はいつも通りだ。どうしてそんなことを聞くんだ?ハロルド……まるで私がおかしい(間違ってる)みたいに言うんだな。」 (2023/12/18 22:07:09) |
萬/万事 槇乃 | > | そうだ、これで正しい。正しいはずなのだ。ジェラルドの望みを、M.A.D.の望みを、何が崩壊しようと叶えてあげるのが、正解だ。あの子が笑ってくれるなら男は喜んで生命を吸い取らせるし、貴方が心臓を移植しないといけないなら差し出すし、余興に目を抉れと言われたら穏やかに光を通さない黒い瞳にナイフをむけるのだ。痛みと苦しみは、貴方達の喜ぶ顔を思い浮かべるだけで耐えられた。耐えるだけのものがあった。無価値から価値を生み出せるのだ。男は貴方の手を撫でる。震えは止まっているから、次は温めるために。体温を分けるために撫でる。その気になれば床ですら融かしてしまう高温を持つ手は、魔道具なんて使わなくても寝込んだ子供のように熱く、底冷えする夜の病室で冷やされた貴方の身体が死体のようだろうと構わなかった。 (2023/12/18 22:07:11) |
萬/万事 槇乃 | > | 「そう、君は何をしてほしい?」穏やかな顔で男は重ねて訪ねた。なんでも大丈夫だよ。男に出来ないこと(孕めと言われたら、流石に無理だろう)は仕方ないが、それ以外なら叶えてあげる用意があった。札束だろうか。名誉だろうか。悦楽だろうか。なんでもよかった。なんでも___そんな願い以外は。「私の……本当の、願い?」いつの間にか狭まっている視界は傷だらけの貴方で埋められていて、額に生暖かい生命の感触がする。手は相変わらず貴方に取られていて、男は身動きする手立てをごっそり奪われたような心地の中で、散開した思考をそれぞれバラバラに動かした。本当の願いとはなんだろう?真白い空間に男を1人投げ出して、その時男はなにを望むなろう?バラバラの頭が小さく意見をあげる。これかも。あれかも。……それらを全てなぎ倒す濁流が、最終的に立っていた。決まっている!決まっている!! (2023/12/18 22:07:33) |
萬/万事 槇乃 | > | 「___君たちの苗床になりたい。君たちの幸せの礎になりたい。踏み台になりたい。」「死ぬまで私を利用してほしい。使い潰して、食い潰して、踏みにじってほしい。何をしたっていい、私には。それで君たち2人が笑ってくれるなら。」「それがきっと正解で、それが私の願いだ。」 (2023/12/18 22:07:41) |
萬/万事 槇乃 | > | ああ、○○○○。これであっているのですよね。 (2023/12/18 22:07:43) |
萬/万事 槇乃 | > | ((おくれてごめんなさーーい! (2023/12/18 22:07:51) |
リプトン/ハロルド | > | ((うぎゃぁぁぁぁああああ!!!!!!!! (2023/12/18 22:12:21) |
リプトン/ハロルド | > | ((おはようございます (2023/12/18 22:12:24) |
リプトン/ハロルド | > | ((しんでます (2023/12/18 22:12:28) |
リプトン/ハロルド | > | ((おおあお (2023/12/18 22:13:09) |
萬/万事 槇乃 | > | ((もうね、どうにもこうにもこれ以上にならなくて (2023/12/18 22:13:16) |
リプトン/ハロルド | > | ((ありがとう..ありがとう.. (2023/12/18 22:13:31) |
リプトン/ハロルド | > | ((ありがとうbotになりそう..ありがとう (2023/12/18 22:13:39) |
萬/万事 槇乃 | > | ((BOT (2023/12/18 22:13:56) |
リプトン/ハロルド | > | ((すばらしかった (2023/12/18 22:16:50) |
リプトン/ハロルド | > | ((なえどこになりたいってそんな (2023/12/18 22:16:55) |
リプトン/ハロルド | > | ((あうああ.. (2023/12/18 22:16:58) |
萬/万事 槇乃 | > | ((しんでりゅ… (2023/12/18 22:19:01) |
リプトン/ハロルド | > | ((ここにはかたてましょう (2023/12/18 22:19:05) |
リプトン/ハロルド | > | ((墓石はガリガリ君リッチの棒がいいです (2023/12/18 22:19:16) |
萬/万事 槇乃 | > | ((万事くんをぶん殴って目を覚まさせましょう✌ (2023/12/18 22:19:26) |
萬/万事 槇乃 | > | ((うーん、質素 (2023/12/18 22:19:34) |
リプトン/ハロルド | > | ((目を覚ませ!!!(アップルパイアタック!) (2023/12/18 22:20:15) |
萬/万事 槇乃 | > | ((この拳甘い (2023/12/18 22:20:58) |
リプトン/ハロルド | > | ((ほらぐつぐつのりんごが欲しいんだろ?ほしけりゃくれてやる...奥(胃)にな..♥️ (2023/12/18 22:21:32) |
萬/万事 槇乃 | > | ((火傷してしまいます〜 (2023/12/18 22:22:19) |
リプトン/ハロルド | > | ((そしてそこから穴が空いた... (2023/12/18 22:23:48) |
萬/万事 槇乃 | > | ((胃潰瘍か!? (2023/12/18 22:24:08) |
リプトン/ハロルド | > | ((小さくてもやべぇ痛みのあいつが、やってくる! (2023/12/18 22:28:22) |
萬/万事 槇乃 | > | ((可哀想に… (2023/12/18 22:28:48) |
リプトン/ハロルド | > | ((かわいそう (2023/12/18 22:31:09) |
リプトン/ハロルド | > | ((たえながらしたためます (2023/12/18 22:31:13) |
萬/万事 槇乃 | > | ((ほんと言葉の応酬だ!になったらロルもいらないですからね!ほんとに! (2023/12/18 22:32:05) |
リプトン/ハロルド | > | ((わたしのなかのちいかわが(イヤッ..ヤ..ウウ..ウ)っていってます!書きます!でも、行動ロル必要ねえなーって思ったらいつでも言ってくだされ!👊 (2023/12/18 22:34:29) |
萬/万事 槇乃 | > | ((わたしもできるかぎりもじかきたい (2023/12/18 22:47:52) |
リプトン/ハロルド | > | ((あたす、よろずさんが綴る文、daisuki (2023/12/18 22:51:59) |
萬/万事 槇乃 | > | ((ヂュッッッ…💕 (2023/12/18 22:56:40) |
萬/万事 槇乃 | > | ((ご飯食べなきゃ…? (2023/12/18 22:56:47) |
リプトン/ハロルド | > | ((熱烈キッスってコト❗️❓ (2023/12/18 23:04:17) |
リプトン/ハロルド | > | ((おたべ!!!そして (2023/12/18 23:04:22) |
リプトン/ハロルド | > | ((ロルが遅くなりそう!すみません! (2023/12/18 23:04:35) |
萬/万事 槇乃 | > | ((いいんです… (2023/12/18 23:07:03) |
リプトン/ハロルド | > | ((大感謝です..もうすぐで仕上がります..!! (2023/12/18 23:13:15) |
萬/万事 槇乃 | > | ((怖い〜… (2023/12/18 23:15:01) |
リプトン/ハロルド | > | ((最後の言葉を頑張って支離滅裂にならないようにまとめろ私ーーー!!!頑張る (2023/12/18 23:20:33) |
リプトン/ハロルド | > | ((もう少しだーーー!、 (2023/12/18 23:21:30) |
萬/万事 槇乃 | > | ((もうすぐ死ぬんですねぇ… (2023/12/18 23:21:54) |
リプトン/ハロルド | > | ((ネタバレ (2023/12/18 23:24:31) |
リプトン/ハロルド | > | ((生きます (2023/12/18 23:24:34) |
リプトン/ハロルド | > | ((ネタバレ終わり (2023/12/18 23:24:42) |
リプトン/ハロルド | > | ((生きます!!!(第二) (2023/12/18 23:24:54) |
萬/万事 槇乃 | > | ((ギエ (2023/12/18 23:25:46) |
リプトン/ハロルド | > | ((かいててこれ大丈夫かってなった! (2023/12/18 23:36:11) |
リプトン/ハロルド | > | ((ながしますね! (2023/12/18 23:36:15) |
リプトン/ハロルド | > | 「...残念だが万事、その願いは受け取れない。お前は苗床や踏み台にはなれない。ならなくていいんだ...なんでだと思うだろう?...俺達は、それを...お前自身が犠牲となることを望んでいないからだ。...たとえそれが...お前の中でそれが正解だとしても、俺達は不正解って答えるだろう。俺達はそんな酷いことなんかしないし、私利私欲でお前を利用したりするもんか。そんなの、下劣なヤツらがすることだ。...普通のやつは、相手を踏みにじらないし、相手をぞんざいに扱わないし、潰したり、相手を食いつぶしたりしないんだよ。...そうやって自分自身を犠牲として、俺たちや他人に愛を振る舞うのは...、自分を省いて...俺たちに幸福を望むのは...やめてくれ。互いに、虚しくなるだけだ。」 (2023/12/18 23:36:46) |
リプトン/ハロルド | > | (己は、彼の手から、彼の額からゆっくりと離れてから首を横に振った。そして、その願いは飲み込めないと答えた。そして気づかなかった、答えを告げながら涙を零していたことに。貴方はどこまでも自分をおいつめて、それさえも気づかずに、どんな姿になったとしも、肉や内臓や骨が潰されたりしても、笑いながら愛を振り向くのだろう?そんな自己犠牲のような愛は、本当はあってはならないのです。己の心は、貴方の願いを聞いて「なぜ自分を省かせるんだ?」「どうして自己犠牲を行うんだ」「貴方はそれで、自分が幸せになれると思っているのか?」といった心境で破裂しそうだったんだ。だから、その願いを断った。双子はそれを望まない、たとえ貴方が望んでも何度も断ることだろう。だって、互いの見えない心の奥底が蝕んで悲しいだけじゃないですか。透明を零しながら諭す。彼の奥底に響くか分からないけど諭し続けた、最後には「虚しいだけ」と男は答えた。涙を包帯が巻かれた腕で拭ってから、もう一度口を開いた。先程の諭すものとは違うもの、だが男の声は真っ直ぐだった。それは、男の願いだった) (2023/12/18 23:37:10) |
リプトン/ハロルド | > | 「...そのテーブルに備わってる椅子は、俺とジェラルド以外に...空いている"椅子"があるんだ。そこに、お前のための"椅子"があるんだ。だから、床になんかならなくていい、苗床なんかになるな、礎になるな。...その席には、その"椅子"には...お前が必要なんだ。ずっと座って、俺たちと一緒に笑っていてくれないか。たまに揉めたりもするかもしれないが、でも...平穏で、暖かくて、きっと幸せになれるはずだ。...だから、改めて言わせてほしい。」 (2023/12/18 23:38:02) |
リプトン/ハロルド | > | 「マキノ」 (2023/12/18 23:38:12) |
リプトン/ハロルド | > | 「俺たちと"家族"になってくれ」 (2023/12/18 23:38:20) |
リプトン/ハロルド | > | (プロポーズとも、純粋な男女の愛の告白ともちがう。だが、どこか暖かくもある"告白"だ。だがそこには愛よりも、深いものがあった。貴方を、"家族"として迎え入れたい。一緒に生きたいんだ、一緒にこの平穏を過ごしたいんだ、一緒に幸せになりたいんだ。それが己の、男の、 (2023/12/18 23:38:49) |
リプトン/ハロルド | > | 「俺の願い」です。 (2023/12/18 23:39:01) |
リプトン/ハロルド | > | そんな男の願いを、貴方は受け入れるか?) (2023/12/18 23:39:10) |
リプトン/ハロルド | > | ((すみませんでした!!!!! (2023/12/18 23:39:16) |
萬/万事 槇乃 | > | ((ギェ? (2023/12/18 23:40:34) |
リプトン/ハロルド | > | ((ガチ謝罪です (2023/12/18 23:41:00) |
萬/万事 槇乃 | > | ((ァ゚… (2023/12/18 23:41:17) |
リプトン/ハロルド | > | ((要約していいですか? (2023/12/18 23:42:02) |
リプトン/ハロルド | > | ((お前❗️🫵オレたち🍫🫙の家族🏡になれ❗️❗️💥💥💥 (2023/12/18 23:42:07) |
リプトン/ハロルド | > | ((ずっと、いつか家族になろうって言う時に万事くんの本名で呼ぶぞ!っておもってて (2023/12/18 23:42:55) |
リプトン/ハロルド | > | ((願いが達成されました.. (2023/12/18 23:43:01) |
萬/万事 槇乃 | > | ((顔が熱い ふふ (2023/12/18 23:43:50) |
リプトン/ハロルド | > | ((家族になるなら機動部隊脱退しようかなって考えで (2023/12/18 23:43:58) |
萬/万事 槇乃 | > | ((え (2023/12/18 23:44:03) |
リプトン/ハロルド | > | ((いい熱さだ..♥️ (2023/12/18 23:44:10) |
萬/万事 槇乃 | > | ((責任重大すぎて草!!!!! (2023/12/18 23:44:14) |
リプトン/ハロルド | > | ((だって、対立しちゃうからね..そうなったら万事くん達が危ない! (2023/12/18 23:44:28) |
萬/万事 槇乃 | > | ((狂う〜⤴︎︎︎ (2023/12/18 23:46:28) |
萬/万事 槇乃 | > | ((かきます (2023/12/18 23:46:30) |
リプトン/ハロルド | > | ((全裸待機!! (2023/12/18 23:50:11) |
リプトン/ハロルド | > | ((どうしようまたお雑煮さんを八つ裂きにしちゃった!!そんなはず無かったのに!!(本部屋) (2023/12/19 00:05:56) |
萬/万事 槇乃 | > | ((ぐさぐさ! (2023/12/19 00:06:14) |
リプトン/ハロルド | > | ((俺殺す気無かったのにな〜🙄🙄🙄萬さんに殺されるんだよォ!! (2023/12/19 00:07:31) |
萬/万事 槇乃 | > | ((そんなことはない… (2023/12/19 00:22:58) |
リプトン/ハロルド | > | ((嘘つけッーーーー❗️❗️🫵🫵🫵🫵🫵 (2023/12/19 00:23:41) |
萬/万事 槇乃 | > | ((うそじゃないもん!! (2023/12/19 00:32:11) |
リプトン/ハロルド | > | ((じゃあこの死体の山はなんだ❗️❗️全部俺の肉体です (2023/12/19 00:35:59) |
萬/万事 槇乃 | > | ((残基多 (2023/12/19 00:36:27) |
萬/万事 槇乃 | > | ((えーん、おまたせしている… (2023/12/19 00:36:33) |
リプトン/ハロルド | > | ((楽しみの時間が増えました♥️ (2023/12/19 00:39:49) |
リプトン/ハロルド | > | ((わたしまーつーわ!いつまでもまーつーわ! (2023/12/19 00:40:01) |
萬/万事 槇乃 | > | ((せめて、いちじまでには、なんとか (2023/12/19 00:43:19) |
リプトン/ハロルド | > | ((2時になっても大丈夫ですからな!どうか急がず! (2023/12/19 00:44:50) |
萬/万事 槇乃 | > | ((もうすぐなんです!ほんとなんです! (2023/12/19 00:51:52) |
リプトン/ハロルド | > | ((死期がちかくなりました、墓穴用意します (2023/12/19 00:53:24) |
リプトン/ハロルド | > | ((お前ら❗️🫵アップルパイぶつけてやる❗️❗️🥧💥💥 (2023/12/19 00:55:23) |
リプトン/ハロルド | > | (((本部屋) (2023/12/19 00:55:29) |
萬/万事 槇乃 | > | ((最後に失礼。ハロルドくんの今の体制について (2023/12/19 00:56:01) |
リプトン/ハロルド | > | ((ベッドに座ってます! (2023/12/19 00:56:29) |
萬/万事 槇乃 | > | ((上半身は! (2023/12/19 00:56:36) |
リプトン/ハロルド | > | ((ボロボロです! (2023/12/19 00:56:56) |
リプトン/ハロルド | > | ((あ、ちがうか! (2023/12/19 00:56:59) |
萬/万事 槇乃 | > | ((そりゃそうだ (2023/12/19 00:57:09) |
リプトン/ハロルド | > | ((上半身向き合ってます (2023/12/19 00:57:22) |
萬/万事 槇乃 | > | ((OK (2023/12/19 00:57:31) |
リプトン/ハロルド | > | ((感↑謝↓ (2023/12/19 00:57:40) |
萬/万事 槇乃 | > | ((おまたせしました (2023/12/19 01:08:08) |
萬/万事 槇乃 | > | ((た… (2023/12/19 01:08:12) |
萬/万事 槇乃 | > | 「どうして。」首を振られ、言葉を返される度にその単語が頭をよぎる。「どうして、私は、虚しくなんかない。幸福だ。愛されてる。求められている。幸せだ。」呆然とした顔で、男は首を振った。貴方の幸せに、誰かの幸せに、男が幸せであることなんか関係ないはずだった。教会のシスターが無限にも思える懺悔を聞き続け心を病んでも、信者は知ったことかと告解をして心を安らげるように。自分の食料を買うのにいっぱいいっぱいで、道に座り込む乞食の前を通り過ぎるように。男とは、その程度の存在であるはずなのに。 (2023/12/19 01:08:28) |
萬/万事 槇乃 | > | 「どうして、私のことを考えるんだ。どうして私の幸せが君に必要なんだ。」分からないよ、私には。男は人にありのままの存在として求められたことがない故になんとすればいいのか分からなかった。弟というガワを纏って殺されない保証を得て、身体の髄までそうだと教えこまれて、『親』を『親』として認識することすら出来ないように育って、まともな大人に出会ったのはそれこそM.A.D.に入ってからだった。 (2023/12/19 01:08:30) |
萬/万事 槇乃 | > | ────────── (2023/12/19 01:08:46) |
萬/万事 槇乃 | > | 怪異殲滅也。男も当然、それを掲げてM.A.D.の門を叩いたのだ。銃を扱えるだけの高校生が、その門が開くまで毎日。毎日。どんな日だろうと門の前に立ち、自身の志と信念を伝え、ひたすらただ、守衛に去れと言われるまで。日の出から深夜まで、そこに居た。怪異に殺された親友の仇を取りたかった。正義感に突き動かされた。理由なんてもはやどうでもよかった。『空腹』という怪異に、ただ害を撒き散らすしかできない怪異に、これ以上苦しめられる人を見たくなかった。自分で最後にしたかった。子供によくある、夢見がちな思考だ。それでも、確固としてそこに『男の正義』はあったのだ。 (2023/12/19 01:08:55) |
萬/万事 槇乃 | > | ___過去の話だった。 (2023/12/19 01:08:57) |
萬/万事 槇乃 | > | そんなもの男にはもうない。何も残ってはいないのだ、男には。力及ばず、『空腹』にもう1人の親友を目の前で食い殺され、M.A.D.の同期を食い殺され、先輩を食い殺され、己の脚を食いちぎられ、男1人。無様に残ってしまった『空腹』の食い残し。無数の歯に切り裂かれ胴と別れた親友の頭が脳裏に浮かぶと、男はもう何も出来なくなる。男には、それが1番耐えられなかったのだ。1人生き残って、ただあの存在と口に怯えて、ベッドの上で一生を過ごすゴミになりたくなくて、嗚呼。そこから男は初めて明確な意思を持って紙とペンを手にしたのだ。現場で役に立たないなら、せめてそれ以外のことで役に立たなくては。有用性を示し続けなくては。生き残ったのがこの男で良かったと、お前が代わり死ねばよかったのにと言われたくない。誰も、そんなことは言わなかったのに。 (2023/12/19 01:09:11) |
萬/万事 槇乃 | > | ────────── (2023/12/19 01:09:15) |
萬/万事 槇乃 | > | 男は強迫観念によって生きている。人の役に立たなくては。M.A.D.の役に立たなくては。自分のことは常に二の次三の次で、この16年、そのヒエラルキーが覆されることなんてなかった。貴方は、そんな男を、家族として、1番近しい存在として求めるのですか? (2023/12/19 01:09:33) |
萬/万事 槇乃 | > | 男は貴方の願いを聞いていた。何もわからないまま聞いていた。男の為だけに用意された家族としての席。ただ座るだけでよくて、ただ笑っているだけでいい?馬鹿げた話だ。そんな空想、ドラマの中にしか存在しない。頭が崩れる。愛が崩れる。自分が幸せになるための愛が理解出来ず、男は狼狽え、逃げようと僅かに腰を浮かせた。キィ、と椅子の脚とリノリウムの床が擦れる音がする。分からない。怖い。そんなもの知らない。窓から逃げようか。ここが何階だって、構いやしなくて___『マキノ』。 (2023/12/19 01:10:04) |
萬/万事 槇乃 | > | 「ぅ……ッ。」『弟』であるために付けられた名前を呼ばれ、身体が動かなくなる。嫌いな名前だった。なんの意味も込められていない、姉弟と思われるための標識としての名前だ。誰にだって呼ばせたことはなかった。苗字で呼ぶよう徹底した。どうして、どうしてこのタイミングで。___そんな優しい声色で、呼ぶのですか。 (2023/12/19 01:10:23) |
萬/万事 槇乃 | > | 「______ッ」 (2023/12/19 01:10:42) |
萬/万事 槇乃 | > | 「う、ぁ、あぁ……ッ!ぁああああ…ッッ!」 (2023/12/19 01:10:53) |
萬/万事 槇乃 | > | 浮かせた身体が飛び込んだのは、窓の外ではなく、貴方のボロボロの胸の中。無意識だった。何も考えちゃいやしなかった。身体が勝手に動いて。貴方に巻かれた包帯がよれるほど強く握りしめて、額を貴方の心臓に押し付けて、ただ貴方に抱きついていた。じわりと貴方の胸を濡らす。その椅子、本当に私が座っていいのですか?机の下で育った男は、その上の世界を見ることを今、生まれて初めて望んだのだ。許されるなら、こんな狂った男でも許されるなら、旧東京からの落下物でも、化け物の食べカスでも、貴方の家族になりたいよ。 (2023/12/19 01:10:54) |
萬/万事 槇乃 | > | ((バカまたせたね… (2023/12/19 01:11:01) |
萬/万事 槇乃 | > | ((殺そっか 万事くんをさ (2023/12/19 01:11:12) |
リプトン/ハロルド | > | ((待ってこんなに感動したのひさしぶり (2023/12/19 01:15:42) |
リプトン/ハロルド | > | ((なかせやがってこのやろう!!!!! (2023/12/19 01:15:51) |
リプトン/ハロルド | > | ((当たり前だ❗️❗️家族になれ❗️❗️❗️❗️🫵🫵🫵🫵🫵🫵🫵 (2023/12/19 01:16:12) |
リプトン/ハロルド | > | ((すばらしすぎて手と脳がうごかなくて (2023/12/19 01:16:22) |
リプトン/ハロルド | > | ((感動が強すぎて、はじめて万事くんなかせちゃって (2023/12/19 01:16:35) |
リプトン/ハロルド | > | ((ほああ..ってなってます..❗️❗️❗️❗️ (2023/12/19 01:16:56) |
萬/万事 槇乃 | > | ((🤔😁 (2023/12/19 01:17:30) |
リプトン/ハロルド | > | ((萬さん❗️❗️❗️❗️❗️✄ (2023/12/19 01:20:25) |
萬/万事 槇乃 | > | ((ぎゃー! (2023/12/19 01:20:56) |
リプトン/ハロルド | > | ((殺したので貴方も滅する❗️❗️❗️❗️(カス) (2023/12/19 01:22:09) |
萬/万事 槇乃 | > | ((なんで!! (2023/12/19 01:24:48) |
リプトン/ハロルド | > | ((殺されたなら返さなくては行けない(?) (2023/12/19 01:26:41) |
萬/万事 槇乃 | > | ((やだ永久機関? (2023/12/19 01:29:00) |
リプトン/ハロルド | > | ((乗るしかねぇ、この永久機関に! (2023/12/19 01:30:08) |
リプトン/ハロルド | > | ((さ、やるゾ(ろるかき) (2023/12/19 01:30:13) |
萬/万事 槇乃 | > | ((洗い物しようかな… (2023/12/19 01:31:58) |
リプトン/ハロルド | > | ((えらい(えらすぎる) (2023/12/19 01:33:51) |
リプトン/ハロルド | > | ((その間に頑張るね..♥️ (2023/12/19 01:33:58) |
萬/万事 槇乃 | > | ((やってたんですけどロル来た瞬間にやってられるかぁ!って放置して床に直座りして返信かきだしたもんで (2023/12/19 01:37:18) |
リプトン/ハロルド | > | ((うぎゃぁぁぁぁああああ申し訳ないです!!!!! (2023/12/19 01:40:32) |
リプトン/ハロルド | > | ((2時に終わる見込み無いかもしれません!すみません!!そのうちにやっちゃってください!!! (2023/12/19 01:40:52) |
萬/万事 槇乃 | > | ((いいんです!!! (2023/12/19 01:51:19) |
リプトン/ハロルド | > | ((うぉーんだいかんしゃ!!! (2023/12/19 01:52:51) |
萬/万事 槇乃 | > | ((洗い物終わりました (2023/12/19 01:57:39) |
リプトン/ハロルド | > | ((お疲れ様です!!えらい!!手を温めましょ!! (2023/12/19 02:01:06) |
リプトン/ハロルド | > | ((ロルを見て感動しながらようやく半分!?!?遅すぎだろ俺!死になさい(自分に無慈悲) (2023/12/19 02:01:28) |
リプトン/ハロルド | > | ((素晴らしすぎて読み入っちゃう!手を動かせ俺 (2023/12/19 02:02:55) |
萬/万事 槇乃 | > | ((リプトンさんが死んだ (2023/12/19 02:03:20) |
リプトン/ハロルド | > | ((お雑煮さんも死んだ!この人でなし!→ (2023/12/19 02:03:43) |
萬/万事 槇乃 | > | ((ほゅ…🥺 (2023/12/19 02:04:27) |
リプトン/ハロルド | > | ((そ、そんな顔で俺を見るな/// (2023/12/19 02:11:11) |
萬/万事 槇乃 | > | ((何照れてんですか! (2023/12/19 02:14:14) |
リプトン/ハロルド | > | ((テ、テレテナイデスヨー (2023/12/19 02:16:54) |
リプトン/ハロルド | > | ((やべぇことするかもしれません (2023/12/19 02:18:02) |
リプトン/ハロルド | > | ((ゆるして (2023/12/19 02:18:05) |
萬/万事 槇乃 | > | ((ホントかな… (2023/12/19 02:18:06) |
萬/万事 槇乃 | > | ((え (2023/12/19 02:18:08) |
リプトン/ハロルド | > | ((ろるもうちょい! (2023/12/19 02:18:08) |
萬/万事 槇乃 | > | ((え (2023/12/19 02:18:09) |
萬/万事 槇乃 | > | ((なに え (2023/12/19 02:18:17) |
萬/万事 槇乃 | > | ((こわい〜〜〜 (2023/12/19 02:18:27) |
リプトン/ハロルド | > | ((場合によってはぶん殴られるかもしれない!先に謝りますごめんなさい! (2023/12/19 02:19:57) |
萬/万事 槇乃 | > | ((こわすぎ (2023/12/19 02:21:11) |
リプトン/ハロルド | > | ((いくぞ!おまたせしました! (2023/12/19 02:22:40) |
リプトン/ハロルド | > | (どうして私の幸せが君に必要か?当たり前だろう、お前自身にも幸せになってほしいんだよ。そう告げようと口を開こうとしたが、気づいたら閉じていた。己の願いを告げた途端、椅子と床が摺れる音がした。「ああ、どうしたのか」「やっぱり、こういう願いは強引すぎたか」「相手を、お前を困らせてしまった」「すまない」「でも俺は、お前と家族になりたかったんだ」強引になりすぎたかもしれない、嫌がらせてしまったかもしれない、すまない。でもその願いには、嘘なんざひとつも混じってなかった。己は真剣に、暖かさを交えて、彼を迎えたかったんだ。だが、逆効果に思わせてしまったことを考えると、嫌な思いをさせてしまったと心の中で深く自分を追い詰める。俺は人の気持ちさえも考えられないのか、彼の境遇をもっと知るべきだったのにどうしていきなりあんなことを言った、彼を困らせてどうするんだ。謝らなくては、謝らなきゃならない。謝罪のために口を開こうとした時。) (2023/12/19 02:22:43) |
リプトン/ハロルド | > | 「━━━━━!」 (2023/12/19 02:22:54) |
リプトン/ハロルド | > | (力強い抱擁。頭を下げると貴方は己の胸の中にいた、じんわりと暖かい涙が肌に染み込んでいく。声を上げながら、貴方は泣いていた。どこか痛むのか?でも鼓膜に届くその泣き声は、悲痛によるものでは無いらしい。貴方が力強く握られる度、傷が擦れたとしても痛いとは思わなかった。貴方は、色んなことを体験して生きてきたのだろうか。きっと、酷く辛いことや、悲しいこと、ほかにもたくさん。それらのことを抱えるうちに枷となって生きてきたのだろうか。それらを拭いとってあげたい、溶かしてあげたい、その枷を外してあげたい。全てを肩代わりして背負って。あなたを助けたい、幸せにしたい。) (2023/12/19 02:23:37) |
リプトン/ハロルド | > | 「今まで本当によく頑張ったな、本当によく...生きてくれた、お前がこうして生きていてくれて、俺は、ジェラルドは、本当に嬉しいんだ。」 (2023/12/19 02:23:53) |
リプトン/ハロルド | > | (男の声は穏やかだった。その背中をさすりながら、貴方が落ち着くまでこうしていることだろう。ですが男は貴方の過去を全てしりません。あなたの本当の家族のことも知りません。でも今だけは、貴方の息子...いや、 (2023/12/19 02:24:07) |
リプトン/ハロルド | > | "父親"になってもいいでしょうか。 (2023/12/19 02:24:22) |
リプトン/ハロルド | > | 可愛い魔法しか使えないけれど、大きい馬車も買えないけれど、貴方だけの"父親"に、なってもいいでしょうか。 (2023/12/19 02:24:58) |
リプトン/ハロルド | > | どうか、今だけでもいいから...お前の、マキノの"父"としていさせて欲しい。男は、貴方の全てを、貴方自身を、"息子"を受け入れるために、両手で背中を優しく包み込むように抱きしめて...そして穏やかに微笑みながら、男は次の言葉を貴方にかけることだろう。もし、貴方が家族になりたいならば、男のその願いを飲み込むならば、どうか応えてあげてください。"父の返事"に。) (2023/12/19 02:25:45) |
リプトン/ハロルド | > | 「おかえり、マキノ」 (2023/12/19 02:25:55) |
リプトン/ハロルド | > | ((殺される覚悟は出来てます!!すみません!!そしておまたせしすぎました!! (2023/12/19 02:26:09) |
萬/万事 槇乃 | > | (( (ぎゃぐにしてもいいですか) (2023/12/19 02:26:24) |
リプトン/ハロルド | > | (((114514) (2023/12/19 02:26:33) |
リプトン/ハロルド | > | (((ジェラルドがジェラ³くなってハロルドを頭から食うエンド、ですかね..?) (2023/12/19 02:26:59) |
萬/万事 槇乃 | > | ((どうして! (2023/12/19 02:27:21) |
リプトン/ハロルド | > | ((まみっちゃった... (2023/12/19 02:27:22) |
リプトン/ハロルド | > | ((こういうアホみてーなギャグしか思いつかなくて🥹🥹 (2023/12/19 02:27:43) |
萬/万事 槇乃 | > | (( (鍵みて…) (2023/12/19 02:29:06) |
リプトン/ハロルド | > | ((みてくる (2023/12/19 02:30:22) |
リプトン/ハロルド | > | ((やろう(即答) (2023/12/19 02:31:20) |
リプトン/ハロルド | > | ((私が許可します!!! (2023/12/19 02:31:43) |
萬/万事 槇乃 | > | ((やったー! (2023/12/19 02:32:20) |
リプトン/ハロルド | > | ((ということで楽しみにお待ちしております...♥️ (2023/12/19 02:35:39) |
萬/万事 槇乃 | > | ((がんばりまぁす (2023/12/19 02:36:22) |
リプトン/ハロルド | > | ((応援してます♥️ジェラルドのおすそ分けのチョコもそばに👍 (2023/12/19 02:39:13) |
萬/万事 槇乃 | > | ((どうして! (2023/12/19 02:44:56) |
リプトン/ハロルド | > | ((ジェ、ジェラルドが自ら食べて欲しいと.. (2023/12/19 02:47:26) |
リプトン/ハロルド | > | ((🫙「うん!あまいのたべてください!」 (2023/12/19 02:47:50) |
萬/万事 槇乃 | > | ((ふーん?かわいいね…じゃあジェラルドくんにはこのおはぎをあげよう… (2023/12/19 02:48:17) |
リプトン/ハロルド | > | ((🫙「え、本当!?!?ま、眩しい!!!!」おはぎが光り輝いて見え始め..━━━━━━━━━━━━━━━ (2023/12/19 02:52:20) |
萬/万事 槇乃 | > | ((何が起きて___ (2023/12/19 02:54:37) |
リプトン/ハロルド | > | ((赤子にはあまりにも美味しそうで眩しく見えたそうな━━━━━━━━━━━━━━━ (2023/12/19 02:55:44) |
萬/万事 槇乃 | > | ((お正月のぜんざい、給食の鍋サイズで食べそう… (2023/12/19 02:56:16) |
リプトン/ハロルド | > | ((でかい姿で全部食って「あと1杯行けそうだな..?」って腹擦りながら胃袋の空きを確認してるジェラルド!? (2023/12/19 02:59:03) |
萬/万事 槇乃 | > | ((おせちが入らなくなります (2023/12/19 03:00:41) |
リプトン/ハロルド | > | ((そして腹がまん丸に!!! (2023/12/19 03:01:25) |
萬/万事 槇乃 | > | 顔が熱い。身体が熱い。魔道具を使ったわけでもないのに、茹だる熱湯に入れられても火傷1つしない身体のはずなのに、融けそうだ。男にはそれが幸福によるものだと分からなかった。ぼたぼたと落ちる液体の止め方が分からなかった。ただ溢れて止まないから、それを貴方の心臓を覆う包帯に吸わせて、幾年ぶりかも知れぬ嗚咽に驚いた胃が暴れるのを抑えるので、それだけで精一杯だった。貴方の言葉に返せる何かも持たず、ぐりぐりと額を押し付ける。鍛え上げられたそこは男の骨と皮ばかりの身体には勿論、似た体格を持つ今は眠る子のも違って、ひたすらに温かい。家族って温かい。身体と頭が沸騰して、脳が馬鹿になる。 (2023/12/19 03:04:46) |
萬/万事 槇乃 | > | 「…………。」痛いくらいにしがみついていた手を緩める。今になって貴方が大怪我をしていることに思い至るなんて、本当に、男はどうかしているのかもしれません。傷が開いたもしれないそこを、さするでもなくそっと手のひらで覆う。鼻を啜る乾いた音がして、男は貴方の言葉に返事をしよう。返事をしなければいけない。返事を、したかった。お久しぶりです、ハロルド=アンダーソン。初めまして、私の2人目の『息子』。貴方が生きていてよかった。貴方の胸の中で、小さな父がまた1人。ええ。貴方の胸中でそんなことが繰り広げられていたなんて、男は知りもしませんからね。 (2023/12/19 03:04:52) |
萬/万事 槇乃 | > | 「___ただいま、ハロルド。」 (2023/12/19 03:04:53) |
萬/万事 槇乃 | > | ((えい!みじかい! (2023/12/19 03:04:58) |
リプトン/ハロルド | > | ((ふぇえええええ!!おかえり!!!! (2023/12/19 03:08:50) |
リプトン/ハロルド | > | ((ついに正式(?)に家族になりましたね!!!! (2023/12/19 03:09:05) |
萬/万事 槇乃 | > | ((どうなのかしらね!!! (2023/12/19 03:09:36) |
萬/万事 槇乃 | > | ((盛大にアンジャッシュしておりますね (2023/12/19 03:09:46) |
リプトン/ハロルド | > | ((これは個人的には正式ですねぇ!!!!! (2023/12/19 03:11:49) |
リプトン/ハロルド | > | ((ガチでそれ思ってました!!! (2023/12/19 03:11:55) |
萬/万事 槇乃 | > | ((お互いの認知の違いに気づいて「は…?」するんですかね (2023/12/19 03:12:21) |
萬/万事 槇乃 | > | ((リプトンさんお返事書きます? (2023/12/19 03:14:55) |
おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、リプトン/ハロルドさんが自動退室しました。 (2023/12/19 03:15:39) |
おしらせ | > | リプトン/ハロルドさんが入室しました♪ (2023/12/19 03:15:53) |
2023年12月17日 16時54分 ~ 2023年12月19日 03時15分 の過去ログ
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