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「【第二部屋】ホープ・ペインキラー」の過去ログ

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2024年03月09日 07時22分 ~ 2024年03月30日 21時09分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

田中/オフィーリア( と、決めたのに、さあ! )   (3/9 07:22:08)

田中/オフィーリア( あなたがふとした拍子に選びとった台詞が、本当に本当に、本当に最悪だから全部台無し!!!! )   (3/9 07:22:17)

田中/オフィーリア『 何処の仏頂面が、ソレ(舞台女優)を娘と言い張る話────』「 ⋯⋯⋯⋯⋯⋯ぅわ、や、めてよぉ、それ、本当に気色悪いから一生聞き流してて⋯⋯、⋯⋯⋯⋯ぇ、聞いてないの、う、うそでしょ、」 ( げんなりとした、うんざりとした、嫌がっているような、嫌悪しているような、泣きそうな。そういう感情にしかめられた表情は彼らの関わりの中で一番、いっとう、頼りのなくて弱々しくて、まるでそう呼ばれていることに怯えるような顔であったというのに。酔いが冷め、蒼白ですらあったろう。もったいない。)( ああ、けれどもあなた、その残滓を捉えることはできたでしょうよ。何を思ったのか無言のままオフィーリアを見据えれば、口元に手をやって眉を歪めた女の目とばったり合う。「 なに、 」というつっけんどんだって、何だか震えて掠れちゃって、海色だって何だか揺れているようにみえるのです。 )『 高飛車は誰譲りかね、少なくともあの司祭でないのは分かるが 』「 だぁっから、そうやってあれの存在出してくるのを、やめてっ⋯⋯て、ば⋯⋯⋯⋯、」( 一音目が最大値で、後ろに向かうにつれてどんどん尻すぼみになる。)   (3/9 07:24:36)

田中/オフィーリア( かつん。)( 絨毯が無ければ、そう、革靴は音を立てていたでしょう。)   (3/9 07:24:48)

田中/オフィーリア( こつん。)( 嫌悪に潤んだ瞳がくるんと大きくなって、きらりと月明かりを反射する。)   (3/9 07:24:59)

田中/オフィーリア( 男が近付く、顎が上がる、視線の差が出てくる。身長差はだいたい三十無いくらいだが、小さい方が座って、大きい方が立ち上がればそれだけ威圧感というものが発生する。女の華奢な肩先が僅かに縮こまったのも、観察してさえいれば分かることだ。)( そうしてあなたが隣ではなく、四足スツールに腰掛けるのを、足を乱雑に組み、自分に視線を固定するところまでを不思議そうな顔で見守って、)   (3/9 07:25:38)

田中/オフィーリア( ────────────ぱあっ⋯⋯と、目尻を、頬を、口角をほころばせる。)   (3/9 07:26:19)

田中/オフィーリア( 喜色と言う赤が頬山の先に落とされて、小さな野花が積雪から顔を出すように、あどけなく、いじらしく、いたいけに微笑む。)( 距離も高さもまあまあ近くなった。座れに対して座った。対話の姿勢も見える。たったそれだけでオフィーリアは満足だ。)『 君が私を嫌いなように、私も君が嫌いでね。君の言う事を素直に聞く気にはなれんよ。』「 ふふ、ん、うん、そうね、知ってる、ッふ、⋯⋯⋯⋯、ありがとう、おにいさん。」( 含み笑い、ほくそ笑む、嘲笑、様々な笑みをこの短時間でお互いに向けあったものだが、オフィーリアのそれは、どう見たって無意識で、どう考えたって嬉しくて笑っているだけだ。嘲りも何にも含まれていない、不純物ゼロの、感情が、表情に表れただけだ。)( 飲みかけのワイングラスなんてテーブルの上に放って、あなたの方に身を寄せる、肘置きに前身を預け、肩肘をつく。片膝はソファーに乗り上げたり、落としたりとあんまり行儀は良くないけれど、今更、礼儀で固めたって意味が無いでしょう。 )   (3/9 07:26:32)

田中/オフィーリア( 落ちてきた髪の一束を背中へ払って、改めてあなたを、あなたの灰色した眼を見る。空に雲を浮かべる。好奇心、興味、嫌悪、喜び⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯あれ、軽蔑は、どこへ行った? )「 あなたが例え話を好きでも嫌いでも、あたしはこの話をするから聞かないんだけど。」( 声音もどことなく最初と比べれば弾んでいて、分かりやすい。分かりやすいから、妙だろう。どこにそんなスイッチがあったのか、眺めているだけでは見つけられなかっただろうから。 )「──── 例えば、" あたしが駒だったら " 、どう使うの?」( 無邪気な少女の顔をしながら口に出したのは、それには似つかわしくない物騒な例え話。 )「 あたしが、あなたに─────⋯⋯⋯⋯惚れている、か、依存しているか、弱みを握られているか、家族を人質に取られているか、何らかの理由があって、あなたの言うことを何でも聞く。誰かを殺せでも、何を盗めでも、今すぐ死ねでも、奉仕をしろでも、何でも、何でもよ。」   (3/9 07:27:19)

田中/オフィーリア「 あなた、あたしをどう動かしてくれるのかしら。」   (3/9 07:28:41)

田中/オフィーリア( 『 雌よりも雄が上位である、という思想は君の、そして何よりも時代の主観に過ぎないものだ。何れは転覆しうる』 )( それはいくつか無視した中で一番、気を引いた台詞。わざとらしく真似などせず諳んじては、「 うん、あれはあたしの主観。間違いないわ。」と頷く。)「 あたしは男の下につくのが好き。誰かの下、じゃあなくて生物学的な雄雌の話。だってそのほうが、生きてるって感じがするもの。ずうっと、デッドラインの上を綱渡りさせられてる、みたいな──────ねえ? 」「 だから別に、駒とか、道具とかも、悪い気はしないわ。」( くす、くすと肩を揺らすも、すぐに曇りがかかって、 )「 ⋯⋯どうして今の男ってスマートになろうとするんでしょう、心の中では女を見下しているくせに、取り繕って、へりくだって、謙遜する。ああ、⋯⋯そそられないったら、ない。」( などと呟く。実際、英国紳士らしい仕草で手を取りエスコートされるよりも、強引に腰を抱かれるほうが彼女の好みであったから、切実な悩みなのである。あなたには、至極、どうでもいいだろうが。)   (3/9 07:28:56)

田中/オフィーリア「 ──────、あ、 」( まばたき。)   (3/9 07:29:22)

田中/オフィーリア「 あなたが今しがた見せてくれた、荒々しい一面、あたし、好きだったなあ────────── 」   (3/9 07:29:32)

田中/オフィーリア( 何ともなしに口に出してから、失敗したと言わんばかりに指先で唇を押さえる。これも、何の嘘もなく、本当。)( ────────あは、こんなこと言ったら、負けず嫌いのあなたのこと、絶対に使わなくなっちゃうかもしれない! )( 部屋をまるっと修飾も化粧も無しの真実で埋めつくして、分かりやすい表情や声、素直な動作など何時かのタイミングで切り替わってしまった設定のまま、ゆるやかに首を傾けた。)   (3/9 07:29:34)

田中/オフィーリア「 ⋯⋯⋯⋯まあ、だから、そういうのを踏まえて、 夢見てみてよ。あたしっていう駒を手に入れた時に、やりたいこと。」   (3/9 07:32:05)

田中/オフィーリア「 面白かったら、させてあげてもいい──────あなたの、好きに。」「 初めから同意がある方が楽でしょう。『 使い捨てが効くただの手足 』になったという結果だけが重要だもの、過程があなたの欲を満たしていなければ。」( それを最後に、黙る。口を閉ざす。お行儀よく、話を聞く体勢。)   (3/9 07:33:35)

田中/オフィーリア( 以上、Failさん宛です ばかながいけど大半台詞なんでふんわり見て⋯⋯⋯⋯   (3/9 07:35:02)

田中/オフィーリア( アーサーが常日頃言ってるそれが妄言みたいに扱われてるの面白すぎるし、『信じているから』が嘘くさいわりに否定もできなくて愛おしかった、あと何ですかあの無言の間は 心臓が跳ね上がって頭を抱えました  これは感想です   (3/9 07:38:31)

おしらせ田中/オフィーリアさんが退室しました。  (3/9 07:38:33)

おしらせあれま/胞上さんが入室しました♪  (3/10 22:16:41)

あれま/胞上((と言ってももうすぐ落ちるんですけどな!そして続き乗せてくださったとは、ありがとうございます~   (3/10 22:17:13)

あれま/胞上((そんじゃ顔出しということで!またみんなとなりきり出来たらいいな、おじゃましました   (3/10 22:18:09)

おしらせあれま/胞上さんが退室しました。  (3/10 22:18:11)

おしらせFail/ジェームズさんが入室しました♪  (3/11 12:40:49)

Fail/ジェームズ((お昼の無敵時間なのと、漸くロルが完成したので投げに来ました。私、一つのロルを作るのに、あまりにも時間をかけ過ぎでは……?   (3/11 12:41:31)

Fail/ジェームズ「……何かね?」(彼が思考の海へと身を投げ出していた間に、貴女が苦言を呈しようとも、耳に入ってなければそれは無いも同じ。通過してても同義だ。つまりは無いモノを認識しろ、認知しろだなんて土台無理な話で…ようやっと彼が貴女を見たと思えば、貴女は先の威風など何処へやら…。頼りなく、弱々しく、飲んでいたアルコールに依って引き起こされる、赤らみの入った気持ちの良い酔いは冷め、逆に蒼白な顔。そんな姿を見せられてしまっても、何が原因かなんて彼は知る由もない。故に、まるで何をしているんだと言わんばかりの、怪訝な顔をして少しばかり眉を顰めるだろう。震える声で「なに…」だなんて問われても、それはこちらの台詞だと言うように、揺れる海色の瞳を、灰の空が捉えよう)   (3/11 12:42:12)

Fail/ジェームズ「…あぁ、そういう事か。君、苦手なんだな、アレが?」(一音目は大きく、しかし後ろへと行くに連れ、それは徐々に徐々に下がっていく。貴女の表情、態度、そして言葉。全てを繋げ、足し合わせて、出る答えに納得を覚えた。そしてそれと同時に出てくるのは、嫌悪感ではないが、似ているモノ。似ているが異なるもの。名を付けようにも、それに名は無く、新たに付けようにも付け難い、何とも言えぬモノ。   (3/11 12:42:33)

Fail/ジェームズ__あぁ、全く以て馬鹿馬鹿しい…!!何故そうまでして、相手と似るのか…?!…まさか知らぬ内に真似事をされているのか…?   (3/11 12:43:00)

Fail/ジェームズそう錯覚を覚えても可笑しくないくらいに、彼と貴女は似ていると言わざるを得なかった。何せ、彼もまた、相手が苦手とする人物を苦手としていたから。…と言うか、グラナットもそうだが、何故ああ、暑苦しく鬱陶しいのが多いのか。年齢層が近いのもあって、共同性羞恥心ではないが、恥ずかしさがある。仮にマフィアを身内と捉えるならば、身内の恥とでも称せば良いのだろうか、アレらは。全く…と言いたげに、頭に手を当てて、頭痛を取り払う様に頭を振ることだろう。さてはともあれ、こちらが席に着いたと見たや否や、顔を綻ばせて喜びを見せる貴女。それは正しく、年齢に見合った愛らしさある笑みだろう。彼からすれば、一喜一憂が忙しない者だとしか捉えてないが……)   (3/11 12:43:31)

Fail/ジェームズ「やれやれ、おにいさんと呼ばれる程の歳ではない…相対して、君はあまりにも子供っぽ過ぎるのでは無いか?幼さがあまりにも目立つ」(今更礼儀でガチガチに固めた所で意味が無いのはよく理解が出来る、彼とてそこらを察せぬ程に頭は固くない。だが、それでも、取っ払った君は少しばかりはっちゃけ過ぎじゃないかネ…?これではこちらが幾ら毒を持とうとも、抜かれて仕方が無いと言うものである。溜め息交じりに、相手を見据える目には、軽蔑は無くなれど、何と言うか、こう…憐憫みたいなものは代わりとして混じってるのではないだろうか…)   (3/11 12:43:49)

Fail/ジェームズ「別にこちらの真似をして例えや、前置きをする必要は無い。と言うかそこまで真似んでくれ、鬱陶しい」(あまりに理不尽な言い分。そう感じているのは彼であり、一方的なものでしか無いが、そんなもの関係など無いと言わんばかりの傍若無人ぶりさが伺える事を言えば、ふぅ…と一息付くことだろう。そして少しばかり目を瞑り、訪れる束の間の静寂を楽しんでから、ゆっくりと瞳を開けて)   (3/11 12:44:13)

Fail/ジェームズ「…私が駒として使う理由、条件…それは果ての果てに自身に利益がある、或いは繋がると確信が持てる場合に限る」   (3/11 12:44:29)

Fail/ジェームズ(相手をどう使うか、の前に語る必要性があるだろう。彼がどう言った理由、理念等を持って動き、動かしているのか)   (3/11 12:44:40)

Fail/ジェームズ「しかしそこに"自身だけの利益"を求め、織り込むのはナンセンスだ。数式としても、あまりに美しくない」   (3/11 12:44:58)

Fail/ジェームズ(前提として、彼は数学者でも、それを専門とする教授でも、ましてや数学が好きという訳でもない。ただ、例えとして分かりやすくそれを出しただけに過ぎないが…美しさを求める時点で、無意識下でも魅入られてるのは分かるだろう。だからこそ、モリアーティなどと呼ばれてもいるのだが。閑話休題(道草)終了)   (3/11 12:45:05)

Fail/ジェームズ「故に、私が織り込むのは、駒にも有益として測られる案、策。それの提示だ。【利害の一致】みたいなものだな…?その果ての、【使い勝手の良い手足】であり、【駒】だよ」   (3/11 12:45:20)

Fail/ジェームズ「私が負う責任、危険性は限りなく無いに等しいものとしてるのが、前提ではあるが。その点らを鑑みた場合、『最初から同意がある方が良い』と言うのは、ある意味で正解だ。諸々の事情を知っているか、楽かは別だがな」   (3/11 12:45:38)

Fail/ジェームズ(相手に利があっても、こちらに害があっては意味が無い。百害あって一利無しなんて以ての外だ。そんなモノは犬でも喰わせとけば良い。しかしリスクよりもリターンが大きく上回るならば…それはまだ請け負うに足るものとなる、一枚噛むに値する、相手を駒とし、利用するに限る。相手も己も、目的が達成し得るならばとてもWin-Winだろう。果てに相手が己に喰われようとも…)   (3/11 12:45:45)

Fail/ジェームズ「さて、話を戻すが…私が君を駒とした場合、どう使うか…だったか。そうだな………」(ここで漸く、長い長い前置きは終了。パチン、と小さく手を叩いて話題を戻せば、顎へと指を伸ばし、撫でながら思案。あれか、これか…。ふむ…と小さく唸って暫くの間を空ける事だろう。だがそれも、長くか、はたまた短くか、名案が浮かんだと言うように顎を撫でていた指を離し、人差し指を立ててるだろう)   (3/11 12:46:01)

Fail/ジェームズ「あぁ、一つ良さげなのがある。ウチのボス(リオくん)とくっつく。そして逐一に状態や誰と会ったか、何をしたか等を漏れ無く事細かに報告をしてもらう。君にとっても悪くはないものだろう?お転婆で、危険を知りたがる君にはね。白と黒のギリギリの綱渡り…したいだろう?どちらに転んでも、利も害もあるがな……?」   (3/11 12:46:33)

Fail/ジェームズ(そうして一頻り、告げるだけ告げれば、相手の返答など聞く耳を持ってないのか、それとも単に時間に追われでもしたか、彼はスクッ、と唐突に立ち上がる事だろう。そして柔らかな絨毯を、その毛を靴の底で踏みにじり、歩く先は自身が入ってきた扉。そのまま、相手に背を向けた状態で、しかし相手の方へと顔を向けて一瞥をすれば、ニィ……と嫌な笑みを浮かべる事だろう)   (3/11 12:46:46)

Fail/ジェームズ    (3/11 12:46:50)

Fail/ジェームズ    (3/11 12:46:52)

Fail/ジェームズ「___あぁ」   (3/11 12:47:10)

Fail/ジェームズ「これは私の勘でしかなく、また意味が有るか見出だせない、ただの憶測でしかないが   (3/11 12:47:25)

Fail/ジェームズ…君はいつの日か染め上げられる事だろう。その果てで、誰を頼るべきか、誰の力になるか、誰の隣に居るか、誰に付くのか、よく考えると良い。君を染め上げるのが、果たしてスマートか、そうでないかは分かりかねるがな」   (3/11 12:47:45)

Fail/ジェームズ(「無骨者が好きならば、君の嫌いな者にでも紹介してもらえばどうだ?類は友を呼ぶと聞くからねぇ…」なんて、アドバイスついでにちょこっとした嫌味でも投げておこうか。幾ら毒気を相手に抜かれても、まだちゃんと毒は残っていると示すように。   (3/11 12:47:57)

Fail/ジェームズ要らぬ言葉は、まるで呪言の様で、ねっとりとへばりつく蜘蛛の糸の様で。   (3/11 12:48:18)

Fail/ジェームズそれだけ残してしまえば、満足げにクツクツと笑いながら、彼は扉を開けてそのまま出ていくことだろう。貴女が仮に止めようと止まる気配は無く、かと言って止めなくても訪れる結果は変わりなく。其処に残されたのは、飲みかけの紅と、揺れる海、そして…内には闇を潜ませ、白を身に纏う少女と、淡く射し込む月光。ふわりと漂うチューベローズの香りは…果たしてどちらのものか____)   (3/11 12:48:37)

Fail/ジェームズ((てわけで田中さんへとお返事ロル(〆風)でした   (3/11 12:49:54)

Fail/ジェームズ((色戻し忘れ……。 アーサーさんの言ってることを何故妄言じみた事にしてたか、それは彼もまたアーサーさんが苦手だったからなんですよね。ジェームズが嫌いなやつの言う事とか一々耳に入れたり、頭に入れたりする?しないな、って事でそうさせてもらいましたね(()   (3/11 12:52:06)

おしらせFail/ジェームズさんが退室しました。  (3/11 12:52:53)

おしらせ嘉田 / 庭田さんが入室しました♪  (3/11 16:02:54)

嘉田 / 庭田(( おもちさんのスファレ君、田中さんのオフィーリアちゃん宛にそれぞれ置き手紙という名の炉留です☺️ログを、流してしまいます……申し訳ないです🙇‍♀️   (3/11 16:04:13)

嘉田 / 庭田「 確かに彼処では、檸檬色は奇異なるものだったろうね。今では俺が其方側に立っているからな。人の目が時折気になる、何てことを新鮮にも経験しているよ 」( だったろう、ではなくだったのだ、本当に。どこにいても貴方は目立つ髪の色をしていて、それでいてあっけらかんと笑うものだから知らずにいたけれど。実はそうじゃなかったのかも、なんて時を経て気付いたこともある。そんな時に貴方はとっくのとうに隣にはいなかったから、それこそ時の流れを感じるけれど。そんなことは言えるはずもない。だから、穏やかな笑みで、当たり障りない言葉を選んで口にする。素直になんか、もう言えなくなっていた。 )「 あはは、思ったことは素直に口にする気質みたいでさ。しかしご冗談のお上手いこと。君の方こそ、よく人を勘違いさせる行動を取っていそうだけれど? 」( 笑う、どちらもきっと、本心で笑ってなんかいない。それでも、今が成り立つのだからいいのだと飲み込んで、ふと。貴方の言葉に、望月は歪む。そこに感情が映し出されているわけでは全くなくて、ただただ満ち欠けが行われていた。ぱちん。ぱちん。不思議そうに瞬いて。笑みは保ったまま、口を開く。 )   (3/11 16:10:40)

嘉田 / 庭田「 何を当然のことを言っているんだ? 」( いくら、初めてだからといって。もしかして、俺の事を平和惚けしたただのひとだと、思っているのだろうか。 )「 そんなもの、百も承知 」( みんな戦争から出来ている?欲が発端?) ( ─────誰に一体、物を、申している? )( 庭田はその欲に巻き込まれた側の人間。そんなこと、あの日常生活において常識的なものであり、三百六十五、それが数年繰り返され、今もなおその体に証が刻まれている。今更指摘されて気付く愚者では無い。 )( けれど、強いて言うなれば。 )「 別に崇高な意志を持っているわけでもなければ、己が平和を人に押し付けるわけでもない。全て平らげることが平和であると宣う人も居たが、俺にとっては何事もなく過ごせることが平和であるように。人の平和は各人各様、千差万別。ただ、俺は己とその身の回りさえ平和であれば良いんだ。そうであれば、周りに危害など加えない 」( さぞ、静穏に笑う。心の下なんて見せない。だって、平和主義者だもの。余計な諍いは好まない。貴方だって、利益にならない争いは好き好んでしないでしょう? )   (3/11 16:11:36)

嘉田 / 庭田「 でもそうだな。君が気になると言うのであれば、見せてあげても宜しいけれどもね? 」( から、から。笑って、笑って。貴方の言葉にそうつけ加える。今を変える気など到底なくて、だからこそ別に勝手に見られることに対してどうとも思っていない節があった。気にした所で意味が無いだけ。割り切れば、見られたところでどうだって良くなる。またもツボにはまったようで笑い転げる貴方を見守りながら、そう割り切って考えられるくらいには貴方に対してようやく耐性が出来てきたような気がする。これが何回目、なんて数えたくもない。手を引かれたこと、引いたこと。貴方が覚えていないこと。それらは全て庭田一人だけで抱えるには大きすぎるものだ。貴方にとってちっぽけなものであったとしても、庭田には大きすぎるもの、ばかりだった。 )( 昔の友人だ。そう、それだけ、なんだ。だから、手を伸ばそうなんかしないで。 )( 俺には、兄上だけではなく、大切な宝物もできた。美しい青空を眺める、それだけに満足しているから。もうこれ以上欲張ろうとなんて、しないで。 )( はなは、おおくはかかえられない。 )   (3/11 16:11:52)

嘉田 / 庭田( ───────、無音。走る音、二人分の呼吸、それだけが薄暗い路地裏に響いたのも、長かったように思う。気付いたらだいぶ離れることが出来ていたのか、追っ手の姿はもうない。ほうと、安堵の息を吐く。 )   (3/11 16:12:20)

嘉田 / 庭田「 それが案外面白かったのだから、人生何があるか分からないものだよな。迷惑だったというよりか、邪魔であれば切り捨てて良いのに、なぜ切り捨てずにいたのか?という方が気になっていた 」( ふと蘇る。和の街を駆け抜けたこと。鮮烈な、檸檬。 )「 とはいえこれは昔噺。聞ける相手はもう居ない 」( そう、居ない。檸檬はもう、実を落として、別物になった。 )「 ほら、多分もう撒けたのではないかな?お疲れ様、もう走らなくてい……、い、って、大丈夫?!怪我は?! 」( ふと、手の温もりが消えた。誰かが地面に衝突するような痛々しい音と、小さな感嘆の声。慌てて振り返れば、着物であったり下駄で走るのが慣れていないのか──そんなはずは、なかった気がするけれど!── 、転んでしまっている貴方の様子を目にして急ぎ駆け寄ってくることでしょう。大丈夫?立てる?なんて声を掛けながら、ふと散らばる文書が目に留まる。几帳面に何かを書き連ねられているそれは、常に貴方が持っているものであったし、きっと大事なものだったのだろう。そちらを纏めて渡そうと手に取って、庭田は確かにそれを見てしまった。 )   (3/11 16:12:23)

嘉田 / 庭田( 見覚えのある母国語。見慣れた我が国。所属組織。────そして、何度も呼んだ、名前。 )( ほんの一瞬、転んだことできっと庭田に意識が向いていないだろう貴方は見えていないかもしれないけれど。庭田は確かに、懐かしそうに、慈しむように、眦を緩める。 )( それも一瞬。瞬きをすればいつも通り、呑気に困り笑いを浮かべる庭田がそこには立っている。即座に開いた文書の表紙を被せ、貴方に差し出すことでしょう。 )「 気遣えず御免なさい、もう少しゆっくりと走れば良かったかもしれない。これ、落としていたから返すね 」「 けれどももう大丈夫だから、この後は安全に帰れるんじゃあないかな。君にまだ用事があるなら別だけれど。ともかく、あまり寄り道はせずに今日は帰った方がよろしいと思うぜとは、言われずとも分かっているかもしれないが一応 」( ふと、視線は空に向く。もう日が傾き始めているのか、それともそうでないのか。少し判別しにくくて、溜息を吐いた。もう、満足だ。満足ということに、させてくれ。 )   (3/11 16:12:37)

嘉田 / 庭田(( こちらスファレ君宛になってます!!!   (3/11 16:12:57)

嘉田 / 庭田(( 次はオフィーリアちゃん宛で失礼します🙇‍♀️   (3/11 16:17:19)

嘉田 / 庭田(『 あああ──────もう!! 笑った、笑ったわね、ぜッッッッッッッたい、絶対に笑うと思ってたッ!!!』 )( 机が強い衝撃で揺れ、茶器がカタカタと音を立てる。目の前にはお転婆にも叫ぶ先生、そして先生の目の前には呵呵大笑してくすくすけらけらからからと笑う庭田の姿がある。頬を紅潮させた貴女は、どうやら先程までとは異なった感情に支配されているみたい。それが何かは、勿論分かりやすいからこそ、庭田はこうして笑うことが止められないのだ。それにしても、笑うと予想付けられていたなんて思わなくて、そこには少々目をまあるくさせた。が、理解されていることにうれしくないわけもなく、笑いながらも温かな微温湯につかっているような、そんな心地の良い感覚に陥ってしまいそうだった。実はそれを誤魔化している、というのもひとつ笑っている理由なのだけれど。ともかく、庭田は笑っていた。そもそも、庭田は予想外に面白みを見出すことが好きな節がある。今回はそれが上手く状況と合致してしまっただけで、別に嘲笑も何もしているわけではないということは、貴女も簡単に予想がつくのではなかろうか。 )   (3/11 16:18:55)

嘉田 / 庭田( 力無く椅子に座り込む貴女を見つめ、ようやっと笑いの波が収まったようで一息吐いた。『 本当にありえない、少しはしんみり聞いてよ⋯⋯ 』「 出来なくは、無いけどね?でも、俺は先生の前では、素直でいようかな、って思って 」なんて、間髪入れずに遂には机に突っ伏してしまった貴女に言葉を贈る。やろうと思えばいくらでも出来るけれど、ここでは貴方のプリムラだからそうしないだけ。それに貴方もきっと、そんな庭田を真っ先に想像することは出来なかったはず。都合の良いことかもしれないが、つまりはそういうことなのだ。唸ったり、溜息を吐いたり、訥々語り始めたりと、貴女は忙しないけれど。庭田はそれで?と言わんばかりに興味津々で、時折茶器を傾けながらも貴女の話に耳を傾ける。 )( 声に、火が付けられた。 )( それは、世間体では恋と称し難い、それでも確かに恋に落ちた乙女の話。 )   (3/11 16:19:11)

嘉田 / 庭田( 一般人は血腥い話も、火薬の香りも、どれもが嫌いで、恋とは一番縁のない物とするから。あってせいぜい、それこそ物語の中の話だと限定する。だから悲劇はあれ程人を熱狂させるのだ。没入できるようで、全く己と関係ない物語。もしも現実味を帯びた時、一般人はその物語に漠然とした的はずれな不安と恐怖を抱くようになり、恋を否定するのだ。貴女は、そんな “ 素敵で苦しくて最高で最悪な ” 恋をしたのだと庭田は理解する。けれど、それで色褪せるわけでもなかった。むしろ先程よりも月光は増し、更に話を聞く体勢を作り上げ、ひたすらに貴女の言葉を待っている。正直、庭田にはその爆弾魔がどのようなひとなのか、なんてほとんど分からない。強いて言うなら、爆弾を何でも作れる?とか。無差別に人を殺す?とか。そんな、曖昧なことばかりしか覚えていないし、集会の時に会っているが話したことは無い。名前は、確かジャック。 )   (3/11 16:19:36)

嘉田 / 庭田( だから、貴女の話を聞いて、ぼんやりとイメージ像を作り上げることしか出来なかった。新たに出てきた男、も正直誰だかちんぷんかんぷん。爆弾魔と初めて喋ったのは後日の話だし、その時には貴女の言わんとしていることの一ミリ程度は理解出来た気になっているかもしれないが、今はそれすらも出来ない。それでも、貴女の話を聞く。貴女の跳ねた言葉も、熱も、恋に咲く表情も、全て優しく弛まれた月が見下ろしている。先生が渇愛した、見知らぬ貴方。否、きっと集会で目にしたことがあった気もするが、知らないと思えば全く知らない、だから興味なんて先生が恋したから、それが理由でほんの少々湧くかもしれないけれど。それでも、知るのは未来の話。ただ今は、貴女の恋の発露と行方に相槌を打ち、貴女の恋に笑みを深める。 )「 いいんじゃあ、ない?手に入れたい、って思う人に出会えたこと、とか 」「 終演に、とびきり最高で最低な想い人と、幕を閉じれたこと、とか 」「 火花に恋焦がれること、とか 」「 ひとらしくて、素敵。俺は綺麗な恋だと、思う、な? 」   (3/11 16:19:54)

嘉田 / 庭田( 結局、綺麗だなんて個々の価値観なんだもの。少なくとも庭田には、たいそう綺麗に見えた。人が何人も死んでる、なんて言われても、庭田も貴女も裏社会の人間。別にそれくらい、日常茶飯事でしょう。だから、どうだっていい。最低で最高な男に惹かれて、火傷して、それでいてその傷は人には癒せない。そんな激しく情熱的な恋に感嘆の溜息を吐いて、庭田は首を傾げる。綺麗、綺麗なんだよ、先生。眩く見えてさえしまう。世界の誰もが醜いと称しても、俺だけは肯定しよう。それは、綺麗な恋に違いない、と。 )( ね、そうでしょう。だって、源氏物語も、とりかへばや物語も、玉水物語も、心中物も、死首の咲顔も、そうだった。 )( まば、ゆい。 )   (3/11 16:20:33)

嘉田 / 庭田( 嗚呼、くそ。眩くて、仕方ない。)   (3/11 16:22:28)

嘉田 / 庭田( 貴女は、正しく、人なのだなあ。 )   (3/11 16:22:31)

嘉田 / 庭田( 目を眇める。貴女が頭を上げ、何でもないと取り繕う様を見る。貴女が、次は何を考え始めたかは知らず、言葉を作り、貴女に贈る。この男、他人との距離は大きく取るしそれこそあまり興味というものは持たないけれど。何ならば、遊女も娼婦も何もかも、どうでもいい人間としか思っていないけれど。英國に来てからやけに増えた女性からの誘いにも在り来りな言葉で躱すし、触れられることは拒むけれど。それは、他人の話。懐に入れた人には、突拍子もないことを簡単に提案できるし、してもいいと思えるものだ。だから。 )( 『 いや、待って、それはちょっと話が違うんじゃない⋯⋯!?』)「 ……?なんで? 」( ガタンと大きな音を立てたこと。目の前の貴女が何故だか動揺していること。話が違うと言われたこと。それらに不思議そうに首を傾げる。貴女から放たれる言葉の数々を素直に受け止め、頷き、まあ分からなくもないかなと頭の中で考える。 )   (3/11 16:22:52)

嘉田 / 庭田( 貴女が能力を持っていることも、その上で貴女は今まで生き延びる術を貴女なりに身に付けていて、生きていることも、分かっている。けれど、分からない。何でそんなにも生温かな目で見られているのだろう?トンと、茶器に当たるように指を触れさせながら、そんなに変なものだったかなとやはり首を傾げた。先生とのこの時間は楽しいものだ。一時的にするには惜しくて、楽しくて、もっとを切望してしまいそうになるくらいには。次が楽しみになって、笑って。現状、庭田の素が出せる場所はここだけだった。住んで、今まで見えてこなかった所も見えてくるだろう。悪い部分だってあるに違いない。それでも良しとしたから、庭田はこの話を貴女にふっかけたのだった。別に、憐れんでなどいない。何でもしたくなるのは確かにそうだが、思い返してみればこれは。ただの、庭田の我儘だ。 )( 『 現状、わざわざあなたの家に間借りして、あなたの生活空間を狭くする意味は、あたしには無いんだけど。』)( そうだね、そうかもしれない。けれど、俺は貴女が俺に弱いのを、ほんの少しだけ、知っているんだぜ。 )   (3/11 16:23:06)

嘉田 / 庭田「 先生は、生徒であり先生である俺より、他の男の家の方が、落ち着くんだ? 」「 俺は先生と一緒に暮らしたら、もっと楽しくなると、思ってたんだ。先生は、そうは、思わないの? 」「 暇な日には、たくさん色んなことを、好きな様に、人目も気にせず学べる、し……、先生も俺も、学べることはより広がるんじゃ、ないかな 」「 もちろん、これまで以上に、貴女と俺が見えてくる、とは思う。でも、俺は別に、構わない、よ 」( 首は、傾げたまま。眉も、下げたまま。それでも窺うように、貴女を見る。これで驚くべきは、別に貴女に恋をしている訳でもないって事!純粋に、ただただ貴女と暮らしたら楽しそうだからって、そんな理由で!リスクは花を抱え、隠さんとしている庭田にも大いにある。それなのに恐らく今一番浅慮に、この状況に託けてどうだと問いかけるくらいには楽しそうだと思っていることを、月光が何の遮るものも無く輝いていること。貴女に伝わるだろうか。 )   (3/11 16:23:59)

嘉田 / 庭田(( 以上です……!失礼しました……!   (3/11 16:25:10)

おしらせ嘉田 / 庭田さんが退室しました。  (3/11 16:25:12)

おしらせ田中/オフィーリアさんが入室しました♪  (3/11 19:17:34)

田中/オフィーリア「 にが、苦手っていうか、うん、⋯⋯、苦手。⋯⋯過保護だからあの人。」「 父親の友達だったってだけなのに、血も繋がってないのに、あれが父だとしたら身内の恥この上ない⋯⋯⋯⋯、鬱陶しいし、真っ直ぐすぎて暑苦しいし、真面目に話すの馬鹿らしくなってくる、 」( 唇をふくりと尖らせて、指先を握り合わせ、それはどちらかと言えば苦手より気恥ずかしさ? ⋯⋯ああ、けれどもやっぱり苦手かも。こちらの気持ちなんかお構いなしに自分の言いたいことだけを言って、『 俺は言った、後は知らない 』って勝手に放り投げるから。真っ直ぐすぎて、ついていけない。あの人のほうがよほど流れ星、否、流星群みたいなものだ。)( 幼さを浸した笑みの隙間に、吐き気を堪えるためのしかめっ面が挟まった。)   (3/11 19:18:23)

田中/オフィーリア『 やれやれ、おにいさんと呼ばれる程の歳ではない 』「 歳とか気にして呼び名を付けてるわけじゃない。あなたが自分で名前教えてくれたら、そっちで呼んだげる。」『 君はあまりにも子供っぽ過ぎるのでは無いか?幼さがあまりにも目立つ 』「 目立たせてる、のよ。女でいたって興味ないじゃない、あなた。無駄なことしたくない。嫌なら女のあたしに興味持って。」( ああ、打てば返す──────屁理屈、わがままを! )( 相手にとってどう見えているか。彼女は常にそれを想定し、判断し、生きている、振舞っている。相手につける名前は、相手が呼ぶ自分の名前はラベルなのだ。)( 『 リア 』は一番大事な友達。『 プリムラ 』は生徒で先生で家族。『 ハムレット 』は恋敵。『 おまえ 』は彼女が理解しようとしない親愛の現れ。『 フォルトゥーナ 』は年上ぶれないお姉さん。『 フィー 』は無機質で淡白なフィアンセ。何とも、呼んでくれない人だって、もちろんいる。 )( だけど、あなたはなかなか難しい。ラベルを貼れない。既に貼り付けられてた既存の名前を読み上げて、恥ずかしいったらない! )   (3/11 19:18:48)

田中/オフィーリア( 首をゆらりと傾けて、おもうところがありながらも、語られる話を静かに聞いている最中。オフィーリアはずうっと、ずっっと、あなたの顔を見ている。表情を見ている。目を、見ている。あなたが、何を思って、何を考えて、その言葉を、意味合いを、選択したのか測るように、見定めるように見ている。)『 さて、話を戻すが…私が君を駒とした場合、どう使うか…だったか。そうだな………』( 思考と思索に浸るのを、見ている。観察している。)( 彼女は自身の頬からも、口元からも笑みの気配は消えていることに気付いてすらいないのかもしれない。少し前に波立った海色はいつの間にか流氷に様変わりして、瞬きすら億劫そう。冷ややかに凍った表情は、オフィーリア・グッドフェローの真なる素。大元。根源。『 オフィーリア 』を辞めてまであなたを知りたかったのかしら? )   (3/11 19:19:02)

田中/オフィーリア『 白と黒のギリギリの綱渡り…したいだろう?どちらに転んでも、利も害もあるがな……? 』( ぴくんと眉が跳ねる反射がきっかけになったのか、熱が帰ってきて、無意識に止めていた息が吐き出される。二度のまたたきによるSwitchの切り替え。)「 ⋯⋯愛がないスリルはお断りだわ。愛故以外で嘘を吐くのもね。」( 立ち上がった男に視線をやらず、グラスを指先ですくう。残念だ。一部はそそられる誘いだったのに、その対象が悪い。彼じゃなければ話は別だったというのに。残念だ、残念。いったい誰に対して、同じことを繰り返しているのか、オフィーリアは腹いせに葡萄色を呷ろうと、)   (3/11 19:19:47)

田中/オフィーリア( 『 君はいつの日か染め上げられる事だろう。 』)   (3/11 19:20:50)

田中/オフィーリア( 動きを止める。)( あなたを見上げ、薄桃の唇が薄く開く。 )( 染め上げられた先、誰を頼り、誰の力になり、誰の隣に座り、誰の味方をするのか───────と、女に聞くのか。他人事のように、きくのか。蝶であり花であり、他者を彩る口紅でもある女に。)( 嗤う男が、言いたいことは無くなったとばかりにドアを開ける。)   (3/11 19:21:15)

田中/オフィーリア    (3/11 19:21:38)

田中/オフィーリア( たん、と床を踏む。席を立つ。)   (3/11 19:21:51)

田中/オフィーリア( 扉を開けようとした男の、腕を、掴み、 )   (3/11 19:22:26)

田中/オフィーリア( かかとが柔らかな絨毯から離れて、 )   (3/11 19:22:34)

田中/オフィーリア( 一瞬の、交差。)   (3/11 19:23:00)

田中/オフィーリア「 あたし、あなたが嫌いじゃないわ 」   (3/11 19:23:11)

田中/オフィーリア ( ふ、と囁くような笑みの後に、あなたの耳に注がれたのは甘っったるいレディキラーカクテルのような " 愛 " 。 それでいて何とも無邪気な、お気に入りの玩具を見つけた子供のような好意。)「 『 染め上げられる 』、それは何に? 白か、黒か、⋯⋯⋯⋯灰色、か。」「 あなたの駒となるなら、きっと灰色に染められた時だわ。綱渡りに足る利益、甘いキャンディ(麻薬)を、あなたが食べさせてくれた時。」( ヒールが毛足を踏みにじって、女は男から身を離す。 )( 最後まで掴んでいた手首を解放すれば、彼女はにっこりと豊かな微笑を浮かべて「 また会いましょう、モリアーティ。」という台詞の余韻すら残さず、扉を閉ざした。)   (3/11 19:23:25)

田中/オフィーリア    (3/11 19:23:49)

田中/オフィーリア( ⋯⋯⋯⋯⋯⋯『 ウチのボスとくっつく 』などと、くだらないことを。)   (3/11 19:24:01)

田中/オフィーリア( 二度と会わないと心に決めて切なさを抱えて生きていく────彼女は、そんな殊勝な女ではない! )( 過去と言うのは、" 過ぎて " 、" 去った " から、過去なんだ。 彼女は過去を過去として、決して捕らわれたりしない。捕まえられるのは恋(現実)だけ。)( でも今の彼女、彼のことを後生大事に抱きかかえて、爪を剥がれたって骨を折られたって尊厳を踏みにじられかけたって離さなかった。良い? 今何をしているのか分からないあなた、白うさぎ、手の届かぬ星々よ! )( 絶対に過去になんかしない。 )( じゃあ、なぜ、そんなくだらないことを宣った男に『 嫌いじゃない 』と言ったのか。簡単な話。)   (3/11 19:24:39)

田中/オフィーリア( あなたが、自分と似ていたから。)   (3/11 19:25:04)

田中/オフィーリア( 自己愛、自己肯定感、究極のナルシズム!!!!)   (3/11 19:25:05)

田中/オフィーリア    (3/11 19:25:29)

田中/オフィーリア( ────────さあ。オフィーリアの笑みが本当か、偽りか、愛か恋か憎しみか、なんて、あなたならもう分かるでしょう。モリアーティ、毒蜘蛛のようなオプスキュール。)   (3/11 19:28:14)

田中/オフィーリア( 以上以上! 〆です! めっちゃ流したごめんなさい!!   (3/11 19:28:46)

田中/オフィーリア( Failさん宛です(言い忘れ) 長々お付き合い頂いてありがとうございました~~!!!殴り合いにならなくて良かったです‪🫶🏻‪✨   (3/11 19:29:54)

おしらせ田中/オフィーリアさんが退室しました。  (3/11 19:29:58)

おしらせヘル/反間玲亜さんが入室しました♪  (3/13 14:40:45)

ヘル/反間玲亜困った笑顔を向ける執事、それがニセモノなんて分かっている。彼もそのニセモノの笑顔を作っているからだ。目には顔は誤魔化せない。どうにか、どうにかあいつの…、あの執事の弱みを握らなければ。能力のギミックを鍵を見つけなければならない。殺しても、意味はなさそう。そう感じた。自分にだけ聞こえる声で大切な人が言う。”忘れたくない”と、悲しい声で、その対象は俺だろうか。きっとそうだろう。絶対に助けてみせる。大切な人を、愛する人の記憶を絶対に絶対に!!!!思い出させてみせる!!貴方が触れた彼の腕は少し震えているでしょう。また、貴方の記憶から俺が消えてしまう事。悲しかった。怖かった。嫌だった。「俺は、”ある人”の行方を知っている。末路を知っている。クラメットマフィア先代ボスの時代の頃の人を」と放つあの人…、そう、彼の育て親だ。彼の行方を知っている者はこの反間玲亜しかいないのだ。一か八かで賭けをした。もし、もしも執事が師匠の事を知っていて、行方を知らなかったら好都合。それをタネにし賭けができると考えたのだ。そして貴方の方をしっかりと見て   (3/13 14:47:37)

ヘル/反間玲亜「はッ、コサンサマの腰巾着が言うねェ、あぁ、この方は俺のものではない。それと同時にお前らのものでもねぇんだよ、この人はこの人だ。クラメットの所有物ではない!」と声を張り上げる。   (3/13 14:47:42)

ヘル/反間玲亜頭にきたのだろうか、腰に手をかけようとしている。彼の体には3つ、ショルダーがある。手榴弾、ナイフ、そして銃である。非能力者である彼は戦闘時はこの三つを大体使っている。ショルダーから銃を取り出して執事に向ける…ではなくて自分の腕に銃を突き付ける。何故か?頭の回る彼はあの執事を殺しても、致命傷を負わせても決してこの呪いの様な能力が消す訳でもない。大量出血はするが死亡までには至らない腕に傷を負わせることにした。ならば、俺が傷を負ったのを彼のせいにすればいい。”幹部を傷つけた”と言う肩書きを載せれると思ったからである。リオさんは今日の事は覚えていないだろうと、思った。彼にとっては好都合である。深呼吸はせずに思いっきし引き金を引く。少し大きめな音を出しながら彼のに傷を負わせる。怪我した所を押さえる。押さえていた手が赤色に染まる。痛みを見せない冷めた顔で言う。「   (3/13 14:48:42)

ヘル/反間玲亜ここには俺、リオ様、そしてお前しかいない。この意味頭の出来のいいお前なら分かるよな?」ともう一回賭けに出た。これがいい影響に出るか悪い影響に出るかは、彼も知らない。これを見ていた貴方はびっくりするでしょう。まじかで見てたもの。彼も配慮して貴方の死角となるところで腕を撃っている。自分の体にも当たらない様に。そして銃口の先を貴方足に定める「次はお前だ…」と冷たく、怒りがありその時に彼の瞳には光があることが分かるでしょう。赤く黒くまるで血の様な目である。思いっきり2回目の銃を撃つ。執事のどこに当たったのかは知らない。偽装する為彼の近くへと銃を滑らせる。2回も銃声が聞こえた為人が集まるだろう。全ては…あの執事がリオさんを撃とうとして彼が庇った様に、見せかける為。銃を奪い執事を撃った様に見せかける。生憎執事より幹部の方が地位は高い多分だが、彼の瞳を、貴方は見たことがあるだろう。赤く綺麗でルビーの様に輝く彼の目を。そしてこのマント見覚えがあるのではないか。幼少期に見覚えのあるマント、マントの内側を見ると育ての親の写真があるのが見えるだろう。彼は悩む。これからどうするか、   (3/13 14:49:09)

ヘル/反間玲亜どうやったら執事を陥れれるか彼は考えている。   (3/13 14:49:12)

おしらせヘル/反間玲亜さんが退室しました。  (3/13 14:49:17)

おしらせ田中/オフィーリアさんが入室しました♪  (3/14 19:27:03)

田中/オフィーリア( 偽善が嫌いだ。)( ⋯⋯でも、あたしたちの始まりは、あたしの一方的な偽善だったわ。)( 疲れていたのかしら。毎日に、変わりのない普遍的な日々に。グッドフェロー男爵令嬢として昼夜問わない多量のレッスンと演劇の稽古、ギャングとしての仕事。もちろん家はギャングなど知らない、能力など分からない表の人間たちだから、夜毎に部屋を抜け出してターゲットを探す日々だった。組織内でオフィーリアの名前と共に挙がる殺人数の多さは、主に十七歳、十八歳あたりの産物である。夜を共にした相手はもれなく殺してあるし、無差別と言っても過言ではなかったろう。)( まともな睡眠をとる時間も気力もろくに無かったのかもしれないし、そもそも人間的な生活が遅れていたかどうかすら怪しい。未だに十四歳より前の記憶は一部が欠けていて、それと同じように当時の記憶はあやふやなのだ。この時期のオフィーリアをよく知っているのは婚約者────元、婚約者と、紅茶色のヒキガエルと、あとは誰か居ただろうか。)   (3/14 19:27:46)

田中/オフィーリア( 話を戻そう。毎日毎日危なげなく、しかし摩耗する価値に怯える彼女がオーリキュラという異国人を助けたのは、単なる気まぐれだ。気の迷いだった。今更良い人になんかなれやしないのを知っていて、手を出した。 光が暗がりに進んでいなくなってしまおうとしていたから、引きずり戻して、眩しさに目を細める。花を踏みにじり、太陽も月も変わりなく鬱陶しがるような女が彼だけは千切れず、振り払えなかった。)( 少女にとって彼は陽だまりの象徴。そんな彼が自らおんなじ場所に降りてきてしまった時は呆然と目を見開いて、本当に怒って、⋯⋯⋯⋯⋯⋯最終的にはこうやって宥められてしまったけれど。)( 今の今まで生きているのだから、心配など無用なのだろう────が、オフィーリアはそれでも、彼に任務が降るたびに心を揺らす。息を詰まらせて、動悸を早めて、彼が現れそうな場所を意味もなく歩いて、覚えてしまった背姿を探した。見つければ安堵の息と共に、今まで自分を取り巻いていた不安感が恐怖であることを自覚する。)   (3/14 19:28:03)

田中/オフィーリア( ああ、そっか。)( これからはちゃんと、帰ってくる場所で、待っていても良いのね。)( 現実に思考が追いついて、心臓がひときわ強く主張しだす。とくんとくん、生きてる、息してる、あなたもきっとそう。そうであることを、これからは口に出して確かめても良いのか。)( 何が面白いのか大笑いする青年を、すとんと肩の落ちた、空色を大きく広げた、疑問と困惑と気恥ずかしさと安心とが混じったまだら模様の素顔で見つめる。 )『 まったく、素直じゃないんだから!でも、それが貴女らしくて、俺は好きだよ 』『 ねぇ、オフィーリア。最ッッッッッッッ高なアンサーを、ありがとう!』「 ⋯⋯⋯⋯最高なあなたの申し出だもの、あたしが最高の返事を渡さないなんて、そんなことありえないわ。」( 意図を折り曲げて隠して潜ませた紙飛行機のような言葉に、そんなことを言って喜ぶのはあなたくらいのものだ。まったく、甘くて、甘くて、いやになっちゃう。)   (3/14 19:28:24)

田中/オフィーリア( オフィーリアという女の性質か、周りからは期待ばかりを乗せられてしまうから、飴か鞭かで鞭を渡されてしまうから、吐いた弱音に水を浴びせられてしまうから、簡単なことを忘れてしまう。)( 認められて、褒められて、甘やかされて、抱きしめられたら、ただのオフィーリアは嬉しい。)( あなたくらいしか、やってくれないことね、これは。)『 あの、ね。オフィーリア。』「 うん。 」『 おかえりなさい 』( ひゅう、と息の音が鼓膜に響いて、 )( 目頭が熱を帯びたから彼女は慌てて下を向いた。)   (3/14 19:28:38)

田中/オフィーリア    (3/14 19:28:49)

田中/オフィーリア( 『 おかえりなさい、オフィー。』 )   (3/14 19:29:07)

田中/オフィーリア( そう、言ってもらうはずだった、あの日。)( たったの一時間。たったの六十分。少女は壊れてしまったヴァイオリンの弓を、楽器屋に預けに行っただけで、どこにも寄り道することなく真っ直ぐ家に帰ってきた。)   (3/14 19:29:11)

田中/オフィーリア( よくある光景。おとうさまが真っ先に走ってきて、少女に泣きつきながら「 おかえりなさい、聞いてくれ、■■■がひどいんだ、僕の画材に水をかけてさ──── 」と愚痴を聞かせて、後から追ってきたおかあさまが「おかえりなさい。おまえが悪いのよ、■■■■、手伝ってって何回も呼んだのに来やしない! あたしよりスケッチの方が大事だってわけ!? 」って腰にてをあてながら言い捨てて、そうしたらおとうさまが泣きながら弁解することを知っているからやるんだってドミおじさまが教えてくれて、 )( 金の髪に赤錆の目、気が強くて優雅で、料理が上手で、口にする言葉のすべてが詩集よりもいっとう詩的で、黒が好きで、何よりも美しいおかあさま。)( 茶色の髪に世界で一番綺麗な海の目、丸まった背筋で常にびくびくして、遠き死に怯えていて、こうと決めたら絶対に譲らなくて、白が好きで、何よりも優しいおとうさま。 )   (3/14 19:29:38)

田中/オフィーリア( おかえりなさいは、言われることがなかった。)   (3/14 19:29:50)

田中/オフィーリア( 用意していたただいまは、一生、宙ぶらりんのままなのかしら。)   (3/14 19:30:11)

田中/オフィーリア    (3/14 19:30:15)

田中/オフィーリア( 瞼をぎゅうっと閉じて溢れそうな情を抑え込んで、震える手をしっかり握って、もう一度、顔を上げる。)( 挨拶は、相手の顔を見て。そうでしょう? )「 プリムラ、」   (3/14 19:31:01)

田中/オフィーリア「 ────────────ただいま。」   (3/14 19:31:04)

田中/オフィーリア( この家に。 )( あなたのもとに。)   (3/14 19:31:15)

田中/オフィーリア   (3/14 19:31:29)

田中/オフィーリア    (3/14 19:31:33)

田中/オフィーリア「 ⋯⋯でも、いえ、承諾した後に話を翻すのもあれだけど、」( しばらくの沈黙、静寂。それを破ったのは、何故だか不満げに唇を尖らせたオフィーリアのほうだった。 )「 " ルール " を、決めない? 」「 一緒に暮らすにあたっての。あたしが決めたい、だけなんだけど。」( 話題とあなたを取りなすように冷め始めて飲みやすくなったお茶を口に含んで、指を立てる。)   (3/14 19:32:21)

田中/オフィーリア「 おはようとおやすみのキスを必ずすること。」( ひとつ。)「 一日一回はふたりで食事をすること。」( ふたつ。)「 隠し事はだめ。どうしても言いたくない時は『 大好き 』って言うこと。」( みっつ。)( 三本指をテーブルの上にぱたりと落とし、)「 ⋯⋯⋯⋯これ、全部おかあさまが決めたものなの。いやじゃなかったら、付き合ってくれるとうれしい。」( 家族の代わりにするんじゃなくて、あなたを家族だと思いたいから。)( 視線が部屋の中をさまよって、「 あなたは何か、」「 ⋯⋯ある? 」と不自然な繋ぎ目のある台詞が放られた。)( ご家族と、とは言えなかった。今日まで一切、そういう話をしてこなかったっていう事実は、なかなかに踏み込みにくい一線を引いていて、さすがのオフィーリアだってそこには首を突っ込めない。落ち着きなさげにあなたを窺い見て、へにゃりと眉を下げる。)   (3/14 19:32:24)

田中/オフィーリア( かたさん宛の返信です✋   (3/14 19:33:45)

おしらせ田中/オフィーリアさんが退室しました。  (3/14 19:33:47)

おしらせおもち/リディアさんが入室しました♪  (3/15 04:33:15)

おもち/リディア(貴方は思うだろう。否、きっとずうっと前から思っていたことだろう。けど、改めて───────この男は、狂ってるって。)   (3/15 04:34:12)

おもち/リディア(自分の目の前に座っている婚約者が苦しんでも、倒れても、はたまた命の火が消えても、男は最低限の言葉を投げ掛けて、十数分後にはいつもの笑みを携えてる。そうに決まっている!)(ここはベルを鳴らさない限りだーれも来ない密室空間。銃弾で撃ち抜かれたって、ナイフが腹を貫いたって、死んだって気付かない。貴方は人なんて居ない舞台裏に、この男を連れて来てしまったから。)   (3/15 04:34:20)

おもち/リディア(───────そう、そうだ。この空間は今、ロンドンで最も"自由"な場所。両親、使用人、部下、上司、他の貴族…………彼の周りにはいつも"目"があった。どこよりも自由な場所に身を置きながら、どんな人間よりも不自由。それを不幸だと嘆くことはしなかった。己の運命だったのだと受け入れた。しかし、彼は他人に指図されることが大っっっ嫌いだ。たとえ相手が神であったとしても、だ。両親も殺したいくらい憎かった。何故ノアが両親の愛を欲しがっていたのか、己には甚だ理解に苦しむ。両親は本気で己を愛していたのだろう。それ故にノアは放任気味になった訳だが、舞台女優だった母は、自分たち兄弟に時々ショーを見せてくれた。有名な女優だったから、貴方もよく知っているだろうね。イタリアでは有数の女優だったし、その演技力はトップクラス。えぇ、そりゃあもう、美しくて───────────クッッッソ程つまらなかったよ!!!)   (3/15 04:34:27)

おもち/リディア(題名も何も覚えていない。記憶にあるのはただただ退屈な時間を過ごした事実だけ。それでも冷めたアクアマリンは色を塗り潰すように弧を描き、『素晴らしかったです、流石お母様。』なんて、思ってもいないことをつらつらと述べた。母は死ぬ時までずうっと、息子達を愛していたんだろう。父が厳しかったのも、愛故の行動であったのだろう。……しかし、そんなこと彼には関係ない。交通事故に見せかけて最愛の夫を奪い、自殺まで追い込んだ母の顔など、とうの昔に忘れた。隣でキラキラ輝いていたルビーとサファイアの色なら、今でも恨めしいほど鮮明に思い出せるのだけど。……嗚呼、けれど、遺書に兄弟仲良くとか、くだらないことも書いてあったっけ。本当、最後まで"つまらない人"だった。)   (3/15 04:34:38)

おもち/リディア(なんて、考えてはいけませんよね。母親とはいえ彼女も女、解消されたと言えど貴方は婚約者。)「そうなるね。けれど、関係の名前は君に委ねるよ。」(ほら、そんな風に"自由に"振る舞っていたら、貴方にフラれてしまった。…貴方は自分よりメオの方がいいのかい?)(緊張に震える姿が何だかいじらしくて、可愛らしい。はは、別れてからその魅力に気付くなんて、実に人間らしい行動だ。)   (3/15 04:34:49)

おもち/リディア(貴方は己の声に耳を傾ける。当然だ。)   (3/15 04:35:14)

おもち/リディア( 『君にしか頼れない』 )   (3/15 04:35:16)

おもち/リディア(それは、オフィーリア・グッドフェローを動かす魔法。嗚呼、やっぱり貴方は己の婚約者に相応しい人間だったのだと、そう、実感する。貴方の前では過度な演技は要らない。どんなに薄っぺらくとも、ペラペラと口達者に言葉を並べるだけの、実に簡単な仕事。)( だから、彼は自由なんだ。 )   (3/15 04:35:21)

おもち/リディア「うん、もちろん。私の弟はこの世でたった一人だけだからね。」(リディア・ノエル・レイモンドは、自由。そう、今だけは、ロンドンに住まう誰よりも自由!!)(自由、だからこそ、己の狂気を知る貴方の前だからこそ、全てを吐き出すことが可能なのだ。今日はチートデイ!とでも言わんばかりに、欲望を曝け出す。そんな日があってもいいでしょう?)   (3/15 04:35:33)

おもち/リディア(落ちる沈黙──────)(男の口は相変わらずにこやかに結ばれていて、それが動くことはなかった。)   (3/15 04:36:13)

おもち/リディア(それを突き破ったのは、一つの銃声。)   (3/15 04:36:22)

おもち/リディア(バンッッ!!!と、撃ち抜いたのは、隣に留まっていたメオの頭。忠実で、賢くて、便利なそれを、男は最も容易く殺してみせた。だって貴方、ずっと目を合わせてくれないんだもん。温厚な己とはいえ、嫉妬しちゃう。好きな人を独占したいのと同じように、邪魔者は消したくなってしまう。)   (3/15 04:36:37)

おもち/リディア「……お願いを変えようか。」(なんて宣言したのなら、カツン、カツン、と靴を鳴らして、貴方の席を中心に回り始める。メリーゴーランドのように、一定のリズムで、正確に。)(嘘はキライ、嘘はスキ。どっちも偽りで、どっちも本心。)(従順に躾けたカラスを、簡単に殺すこの男。彼が求めているのは忠誠心?それとも実力?……否、否、否、否ッッ!!!)(男が欲しいのは、愛しい弟の不幸だけ。それ以外を求めたことなんて、果たしてあった?仮にあったとしても、覚えている訳がない。)   (3/15 04:36:49)

おもち/リディア(もし貴方と目が合ったら、次の瞬間、貴方は男に押し倒されているだろう。それは冷ややかな目で貴方を見下ろすだろう。そしてきっと、こう"お願い"する。)   (3/15 04:36:55)

おもち/リディア「【リディア・ノエル・レイモンドを、ロメオ・ノア・レイモンドに会わせろ】」(お願いじゃなくて命令?あぁ、そうだとも。そもそも、何故貴方に拒否権があると思ったのか。男にはそれが理解出来ない。メオの返り血が付着した、綺麗な綺麗な顔を貴方に近付ける。)(ねぇ、まさか嘘なんかついてないよね?……貴方のことは信頼しているんだよ、オフィーリア・グッドフェロー。それこそ、メオと同じくらい。)   (3/15 04:36:59)

おもち/リディア( あまり失望させないでくれ )   (3/15 04:37:12)

おもち/リディア((い、以上で……(胃痛)   (3/15 04:37:28)

おしらせおもち/リディアさんが退室しました。  (3/15 04:37:33)

おしらせヘル/反間玲亜さんが入室しました♪  (3/15 04:40:38)

ヘル/反間玲亜((みかんさん宛のロル置きに来ましたー。ROMの方を   (3/15 04:41:03)

ヘル/反間玲亜((をじゃないの。すみません   (3/15 04:41:19)

ヘル/反間玲亜彼は言った。「自分は自分のものって言ってくれたから」実際そうだろう?人間は人の為の機械でも、願望機でも操り人形でもなんでもない。自分の意思を持った意見を持っているのだから。機械などは意見や意思はない。ただ操られるだけ。貴方もそんな風にはなって欲しくなかった。ただそれだけの理由。聞いた時はえ?と思ったが自分の発言は意味がないと思ったがちゃんとあった。良かったあなたの役に立てて、うれしかった。貴方はたった1人の、人間。リオ・クラメットなのだから。ただ、貴方を助けたかっただけ、守りたかっただけ、目を覚ましてほしかった為。全て自分が思ったから行動しただけである。血で自分の服は汚れているのに、彼はハグして来た、”汚れますよ”と言おうとした時は『痛かったよね。怖かったよね。……ありがとう玲亜。自分のために行動してくれて。自分を人間と言ってくれて。嬉しかったよ』   (3/15 04:43:44)

ヘル/反間玲亜怖かった、痛かった、やりたくなかった。痛いのは嫌だった。引き金を引くその時までずっと頭の中に潜んでいた恐怖。だけど、これがいい方向に行くのならと思って引き金を引いた。お礼を言われたのは、まじかでお礼を、『ありがとう』と言われたのはいつぶりだろうか、嬉しかった。「り、リオ様は…リオは1人です、自分の意思、意見を持った立派な人間です、誰の物ではないです。」と、自分も抱きつこうとしたが自分の手には血がべったりついていた。あぁ、今触れば、今今!!触ったら貴方の白は汚い俺の赤になってしまう。でも彼も被弾した俺を抱きしめている。血など関係ない様に抱き返していいのだろうか…。行動に出た。彼も手を背中に回したのだ、なるべく、血が服に着くように。だが服にも血がついているので肌に血が付いてしまう。「……。なら…、いつもの俺が大好きなリオ様…、リオに戻ってください、”約束”が守れないじゃないですか」   (3/15 04:44:21)

ヘル/反間玲亜((以上です   (3/15 04:45:29)

おしらせヘル/反間玲亜さんが退室しました。  (3/15 04:45:38)

おしらせ田中/オフィーリアさんが入室しました♪  (3/16 19:00:42)

田中/オフィーリア( 関係の名前を委ねられることが、こんなに不十分で恐ろしいことだなんて、彼女、思ってもみなかったの。お互いの共通認識が違うかもしれないって初めて実感して、肌に浮いた鳥肌を何でもない顔でさすった。)( 『 うん、もちろん。私の弟はこの世でたった一人だけだからね。』 )( 沈黙の間に咀嚼しようと試みて、歯が立たないことに心臓を冷やした。弟のことを、愛しているのだろう。好きなのだろう。よく自慢をしていることだし⋯⋯⋯⋯⋯⋯ほんとうに? 優しいだけの男じゃないこと、美しいだけの男じゃないこと、オフィーリアはよく知っている。)( MODに入ってから、定期的に渡される情報の通りに男を捕まえ、彼の前に差し出した回数は一度じゃない。もちろん殺したのだって。オフィーリアの手で、能力で情報を聞き出したことも。その中にいったい何人の白が混ざっていただろう。白は決まって生かしたままであったような気もするし、その後のことは知らない、興味がなかったから。)( 今日になってそれが気になりだすなんて、どうして。)   (3/16 19:01:39)

田中/オフィーリア( 彼女は確かに、この瞬間、リディアのことを認識から外していた。思考の外だった。 )( ────────────! )( 何の前触れもない破裂音の元を理解できなかった。頬をひっぱたかれるみたいな軽い音だった。)( 黒が赤になる様を一部始終見た。)( 注視した。)( 目に焼き付けた。)( 『 この賢い黒鳥は、主人に見捨てられたらどうするのだろう──────』 )( そんな、まるで、大事にしていたひとすら取るに足りません、みたいに⋯⋯⋯⋯簡単に、殺した。)( どうするもなにも、死ぬのだ。)( 死ぬしかないのだ。)『 ……お願いを変えようか。』( カツン。男が立ち上がって、コツン、歩を進める。カツン。オフィーリアの周りを歩く姿は、コツン、教師のようで、それよりもっと、カツン、威圧的であった。コツン。)( 寸分の狂いすら、ない、靴音に、意識が持っていかれる。)( " 見るなのタブー " 。 浮かんだそれを握りしめて、真横に立った男の顔を、見上げる──────────目が合った。)   (3/16 19:02:19)

田中/オフィーリア( 肩を押された。)( 椅子が倒れた。)( 背を打った。 )( 息を詰めた。 )( 動けない。)( 上に乗られているからってことじゃなくて、)( 息を、 )( することすら、 )( 咎められているみたい、で )   (3/16 19:02:30)

田中/オフィーリア「 ノエ、さま、 」   (3/16 19:02:45)

田中/オフィーリア( 忘れちゃった? )( だから彼は、" ノエさま " なんだってこと。 )   (3/16 19:02:52)

田中/オフィーリア( いつかの教会と同じシチュエーション。むしろ背中には柔らかな絨毯が敷かれているからずっとましな環境。目の前には得体の知れない知人ではなく、よく見知った元婚約者。)( 変な話。)   (3/16 19:03:02)

田中/オフィーリア( ─────────あの時より、怖いなんて!!!!! )   (3/16 19:03:17)

田中/オフィーリア( こ、わい、こわい、怖い、怖い、怖い怖い怖いッッッッ、怖い!!! )( " 何をするか分からないことを知っている " 相手に身を委ねることが、怖い!!!! )( 足先から頭頂までを駆け抜けた震えはそれっきり身体を揺らすことはなかったけれど、抵抗すらできず、目も離せず、ベルに手を伸ばすなんてもっとできなかった。あなたが例えば銃口を額に突きつけたって、胸元のリボンを解いたって、きっと動けない。助け舟はもう遠く、声をあげたって銃声が鳴ったって邪魔が入らないからってここを選んだことが、自分の首を絞めてくる────────なぜ、ここを選んだんだろう。だって、もっとふたりきりになれる場所なんて、あったはずなのに、)( 冷えきったターコイズがこちらを見下ろすだけで思考がバラついて、息すら上手く吸えない。口が開く。息を止める。宣告を待つ、 )『 【リディア・ノエル・レイモンドを、ロメオ・ノア・レイモンドに会わせろ】 』( ───────────、ぁっ、 )( 吸い込んだ息に混じった声は悲鳴だろう。ぐんと近付く威圧感に目蓋を閉ざしたのだってせめてもの抵抗であろう。 )   (3/16 19:03:28)

田中/オフィーリア( 頷いて、しまい、たい、)( だって、だって! オフィーリアは善性を持てど善人ではない。良心を持てど良い人ではない。ましてや白にかけてやる情なんかない!! )( 例えそれが、" ノアくん " で、あったって、⋯⋯⋯⋯⋯⋯そのはず、でしょう。)( ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ノアくんは幹部だから、白だから、そうしたら、リオが悲しむ、だろうけど、でも、わたしは、)( はぁっ、は、っ、はぁ、⋯⋯⋯⋯は。不規則な呼吸のリズムが、彼女の動揺と葛藤、恐怖すらもありありと刻むものだから、あなたにも丸分かりだ。)( 自分の生命のほうが、大切でしょう? オフィーリア・グッドフェロー。)( 天秤に何を乗せたって、自分の方が重いのでしょう? )( 例えそれが、大事な大事な白うさぎだったってさあ!!!!! )( ────────冷たさが、ちゃり、とかすかな音を立てた。)「 ど、 」   (3/16 19:04:00)

田中/オフィーリア「 ──────────────どうするの、ノアくん、の、こと。 」   (3/16 19:04:10)

田中/オフィーリア「 ノエさま、⋯⋯⋯⋯ただ、会いたいだけ。そうよね⋯⋯? 」   (3/16 19:04:32)

田中/オフィーリア( ああああッッッッッッ、なんッッて馬鹿な女!!!! )( そんなわけないの、どんな馬鹿だって分かるでしょう!!!! )( カラスの頭が弾ける一瞬、一瞬が脳内をぐるぐる回る。次、わたしがこうなっていない保証はないのに、さあ!!!! )( ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯時間稼ぎ、にもならない。時間は有限ではないのだから、いま、この場所では。)( だからこれは、覚悟を決めるための、時間稼ぎだ。 )( 目蓋を、開く。あなたの表情を窺い見る、何にも知らない無機な人形と、すべてを知ってしまった人間の、綯い交ぜなかおで。)   (3/16 19:04:49)

田中/オフィーリア( おもちさん宛の返信です~✋   (3/16 19:05:31)

おしらせ田中/オフィーリアさんが退室しました。  (3/16 19:05:33)

おしらせおもち/リディアさんが入室しました♪  (3/22 17:07:05)

おもち/リディア(貴方をM.O.Dという裏社会に手引きして、共に仕事をして、仮初とはいえ婚約者として8年の時を過ごした。えぇ、楽しかったとも。貴方は優秀だったから、与えた仕事は全て成功させた。家柄や生きた年の上で胡座をかく愚かな人間と違って、驕ることも、鼻にかけることもしなかった。)(貴方はよく働いてくれた。自分が探った標的(ターゲット)を予定を狂わすこともなく捉え、殺してくれた。……もちろん、生きた"白"は居ない。情報を搾り取るだけ搾ったら、後は用済みだから。生かしておいて余計な真似をされるなら、殺してしまった方がよっぽど早い。それこそ…先程撃ち殺したメオと同じ。利用するだけ使い切って、貴方と話すのに邪魔になりそうだったから殺した。対話は"目を見て"しなくちゃだからね?カラスと言えど、元婚約者の相手と言えど、他のオスに目移りしている姿はあまり気分が良い物じゃない。)   (3/22 17:07:24)

おもち/リディア(──────そう思ってはいるが、二人きりで行う話し合いの場にカラスを持ち込んだのも、途中で餌を与えていたのもこの男だ。ワガママ、なんて可愛い言葉で済ませていいことじゃない。傲慢で、欲深くて、他人を許さずとも己の行動には目を向けない。そんな、所謂クズ男とも呼べる部類に値する男。)(石畳の床を染め上げる。白と黒、水色で構成された男の身体に血が加わった。アクアマリンの瞳の中に咲き誇った赤い花が、貴方の姿を映そうとする。)   (3/22 17:07:34)

おもち/リディア(呼吸を乱す貴方は何だかおかしくって、楽しくって、ふっと笑みが溢れる。慈愛に満ちた顔でも、同情の顔でもない、本当に…ただの娯楽として、この状況を楽しんでいるようだった。こちらが気にしないでと言ったのに、自分が"ノエさまと呼ぶべき存在"であると再認識出来る貴方は、やっぱり賢いのだろう。)(嗚呼、やはり貴方は至高の女だよ。オフィーリア・グッドフェロー。貴方という高嶺の花に、今までも何人もの男が手を伸ばしたのだ。何人も、何人も。────────そんな貴方が今!!たった一人の男相手に言葉を発することも出来ず恐怖している!!!)(愉悦、愉悦!まるで貴方を喰い殺す獣にでもなった気分だ!!怖い?ねぇ、リディア・ノエル・レイモンドが怖いかい?)「大丈夫だよ、フィー?そんなに怯えないで?」(色白な指が、貴方の頬を包み込むようにすうっと撫でる。愛しい人、愛しかった人、愛しくあるべきだった人……何の感情も向けなかった貴方に、今だけは夢中。人間は愚かだから、一度手放さないとその価値に気付かない。自分がそんな愚か者とは到底思わないが、悲しいかな、どう足掻こうが人間という種族から脱することは出来ないのだ。)   (3/22 17:08:00)

おもち/リディア(貴方がこんな人の手が入らない場所を指定したのは単なる偶然。だが、嬉しかった。笑いが込み上げてきた。……だって、それは自分より他人の目に恐怖している証拠でしょう?ははっ、そんなに信頼してくれてたんだ。貴方をM.O.Dに誘ってからの8年間、婚約者という立場で貴方のことを見てきた。自分が何をするかなんて誰にも分からないのに、こんな密室を選んでしまうなんて可愛らしいね?なけなしの抵抗も、恐怖を映す空色も、全部…………美しいと、感じた。女性の中の女性である貴方の姿に魅了されてしまった、とでも言おうか。やっぱり貴方の婚約話に乗った己の判断は間違っていなかった!)   (3/22 17:08:24)

おもち/リディア『ど、』『 ──────────────どうするの、ノアくん、の、こと。 』『 ノエさま、⋯⋯⋯⋯ただ、会いたいだけ。そうよね⋯⋯? 』   (3/22 17:08:27)

おもち/リディア(ふむ、と貴方の頬に触れていた右手が顎へ移る。ノアと会って、どうしたいか。)「もちろん、昔みたいに"遊ぶ"んだよ。」(リディアという男は自分の物やオモチャを取られるのが大嫌い。怒りたくもなるでしょう?せっかく"躾けた"オモチャを奪われたんだからさ。先程躾を施したカラスを簡単に殺した癖に、なんて言われそうだが、何も無差別に痛め付ける訳じゃない。再三言うように、己はただの人間だ。悪魔だなんて失礼極まりない。自分にも好みくらいある。決めるのは、お気に入りか否かだ。…………貴方はお気に入りだよ?少なくとも、今、この瞬間はね。)   (3/22 17:09:05)

おもち/リディア(まだまだ子供でありたいからさ。もっと、もっと遊びたいんだ。追いかけっこがいいかな?それともかくれんぼ?人形遊びなんかも楽しいよね。)「遊ぶ、遊ぶ…ねぇ……」(クスクスと男は笑い始める。その声は次第に明確な笑い声に変わり始め、貴方は初めて、この男の本気で笑った顔を見たことになるかもしれない。)「っはははははは!!!フィー…いや、オフィーリアって言った方がいいかァ?お前、ソレ本気で言ってんのかよ!!」(口元に手を添えて、笑い疲れて目の端に滲み出た涙を指先で拭って、男は笑う。だって貴方、自分の本性に気付いてるでしょ?それなのにお話だけで済むんだよね?なんて聞いてくるなんて、滑稽にも程があるじゃない!あーおかしい、面白い!久々に腹から声を出して笑ってしまったじゃないか。)   (3/22 17:09:21)

おもち/リディア「お話、なぁ」(くるり、くるり。手のひらで拳銃を回せば、貴方の額にズシリと冷たく重い感覚が乗ることだろう。8年間、長いとも短いとも取れる年月を裏社会で過ごした貴方なら、それが銃であることくらいすぐに分かる筈だ。)   (3/22 17:09:50)

おもち/リディア(───────────)   (3/22 17:10:07)

おもち/リディア「 ─────────んな訳ねぇだろバァーカ!! 」   (3/22 17:10:18)

おもち/リディア(貴方の目と鼻の先まで顔を近付けて、吐き捨てるように告げる。紳士的なんて程遠い下衆な言葉は、貴方が抱いていたかもしれない淡く小さな期待すら簡単に打ち砕いて見せる。ねぇ、怖い?突き付けられた銃が?着飾っていた物を全て取り払った言葉が?それとも、いつまで経っても笑っている自分が?)   (3/22 17:10:36)

おもち/リディア( 貴方に拒否権なんてないんだよ )   (3/22 17:11:01)

おもち/リディア「そぉんなに知りたいなら見せてやるよ。お前みてぇな女なら、アイツ(ノア)も喜んでやるだろうしな。何せ、真っ白な"道化師サマ"だもんなぁ?」(弟の舞台を初めて見たのは、全部自分だ。他人を笑顔にすることに人生すら賭ける馬鹿なんだから、当然おにーさまも笑わせてくれるよな!)(賢い貴方なら分かるでしょう?逃げることも助けを求めることも出来ないこの状況で、どうするべきか。それとも……何か、特別な理由があるのかな?)(貴方は恐怖するかな?下らない、って嫌悪するかな?貴方の額にぐりぐりと銃口を押し付けて、男の中ではすっかり決まり切った答えが返ってくるのを待つ。)   (3/22 17:11:58)

おもち/リディア(───────この銃に弾は一発しか入ってなかった、って、貴方は気付くかな?)   (3/22 17:12:02)

おもち/リディア((以上、田中さん宛になります。眠気で文章ぐちゃぐちゃになってますが……   (3/22 17:12:38)

おしらせおもち/リディアさんが退室しました。  (3/22 17:12:40)

おしらせあれま/胞上さんが入室しました♪  (3/29 04:30:30)

あれま/胞上((お久しぶりです、イベント開催されているらしいですな!頑張ってください   (3/29 04:30:47)

あれま/胞上((参加してないのでこちらに   (3/29 04:31:32)

あれま/胞上((覗いて3日   (3/29 04:32:22)

おしらせあれま/胞上さんが退室しました。  (3/29 04:32:24)

おしらせヘル/反間玲亜さんが入室しました♪  (3/30 12:37:55)

おしらせヘル/反間玲亜さんが退室しました。  (3/30 12:42:00)

おしらせヘル/反間玲亜さんが入室しました♪  (3/30 21:09:19)

2024年03月09日 07時22分 ~ 2024年03月30日 21時09分 の過去ログ
【第二部屋】ホープ・ペインキラー
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