ミナコイチャット

「ヴァッハとNTK兄貴の限定部屋いいゾ^~これ」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ NTK兄貴


2020年08月06日 22時38分 ~ 2023年08月09日 19時04分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

那月那月「謎だな。お前は。」   (2020/8/6 22:38:25)

vahaさん那月に対してのとある幻影「っふふふふ…しかし、これは彼ら彼女らを見守る為の物ではありません…絶望を見渡すための千里眼、といった所でしょうかね?」(とある映像が浮かび始める)   (2020/8/6 22:39:50)

那月那月「小屋に入ってくるなよ。勝手に」   (2020/8/6 22:41:27)

vahaさん死した者の幻影「どうかお気になさらず…この身は既に朽ち果てたのです、霊が憑いた物とでも思ってください。」~映像~ 三垣「っふふ、8万円も入っちゃった♪これで雪乃ちゃんの歓迎会のお菓子とか買わなくちゃ…。」(バイト帰りの淑やかな先輩)   (2020/8/6 22:44:23)

那月那月「くっそが。」   (2020/8/6 22:47:36)

vahaさん三垣「それか、一緒にお菓子作り~とかも良さそうね…そういうの好きかしら…。」(明日の事を色々考えているようだ、さぞかし面倒見がいいのだろう。)   (2020/8/6 22:51:03)

那月那月「あいつは主思いだな。」   (2020/8/6 22:52:19)

vahaさん三垣「それにしても、やっぱ石黒君って変な噂が好きよね………皆やっているのかしら…。」___ズォォッ…_(突如彼女の数m後ろから変な影が過る。)   (2020/8/6 22:54:29)

那月那月「ん?」   (2020/8/6 23:07:26)

vahaさん三垣「…今、何か………気のせいよね、うん。」……………___ズァッ…ザッ…ザッ、ザッ_   (2020/8/6 23:13:24)

那月那月「んんんんん」   (2020/8/6 23:19:09)

vahaさん三垣「……………っ…え…何…?………やっ、やだっ!いやぁ!!やめ_」グシャアッッッ_ドシャッグシャッ_____数秒後、そこに映し出されたのは、道路に、壁に、標識に飛び散る血と肉塊、そして_臓器のような物と、裂かれ破られ、破裂した彼女の体だった。   (2020/8/6 23:31:35)

那月那月「吐き気がする………何があったんだ……」   (2020/8/6 23:38:02)

vahaさん死した者の幻影「っふふふふ…何ともグロテスクな………一体、誰がこんなことを。」(笑いながら)   (2020/8/6 23:46:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、vahaさんさんが自動退室しました。  (2020/8/7 03:15:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、那月さんが自動退室しました。  (2020/8/7 03:15:13)

おしらせ那月さんが入室しました♪  (2020/8/9 20:50:24)

那月よお   (2020/8/9 20:50:28)

おしらせvahaさんさんが入室しました♪  (2020/8/9 20:50:35)

vahaさんオスカー「前回のあらすじ!ついに残り一日が間近となった聖杯戦争!みんな何してるかなーとか思っていたところに現れた謎の外道Uくん!彼が那月君に見せたものは、何ともデンジャラスな先輩のトマト祭りでした!さぁこれからどうなっちゃうの!?よくわからないけど太陽君と雪乃ちゃんは大ピンチー!!」   (2020/8/9 20:52:34)

那月那月「てかお前みたいなブスとじゃなくてたまにはレムに合わせてくれよ。 精神持たんわ。ゴミが」   (2020/8/9 20:53:07)

vahaさんオスカー「だぁれがブスだぁ!ライネスちゃんぶつけるぞぉ!」   (2020/8/9 20:55:41)

那月那月「ライネスもいいんだが、ふつうにレムに会いたいです。 お前より可愛いから」   (2020/8/9 20:59:53)

vahaさんオスカー「んなぁもうこんな純粋無垢(?)で可憐で(笑)で清廉(爆)な乙女(ᐛ👐)に何を言うんだぁ!って変なの付け加えないでったらぁ!」星哉「いや、そろそろ早めに止めないとずっと引きずるからお前。」   (2020/8/9 21:02:19)

那月那月「レムの方が断然可愛い。失せろゴミ」   (2020/8/9 21:07:10)

那月那月「俺は鬼だ。食い散らすぞゴラ」   (2020/8/9 21:07:23)

vahaさんオスカー「何かアレみたいだね、動くな、俺はホm星哉「続き始まるよぉ!!!!」   (2020/8/9 21:09:54)

那月那月「まじでいっぺん死んでこい。」   (2020/8/9 21:10:21)

vahaさん阿礼「…那月くん、僕はこれから君の奥方と話を付けてくる、僕には止められなかった責任と言うものがあるからな。」   (2020/8/9 21:10:42)

那月那月「行ってこい。俺はしばらく寝る。最近色々ありすぎて疲れたんだ」   (2020/8/9 21:11:18)

vahaさん阿礼「そうだね、君も精神を摩りきっている筈さ…ただ、間違っても介入まではしないことだよ、彼女は強いようで弱い、君が来ると更に苦しめかねないからな…君か悪い、ということは決してないのだが。」   (2020/8/9 21:15:21)

那月那月「そうだぞ?ましてや俺が原因でこうなった訳でもないだろ」   (2020/8/9 21:16:01)

vahaさん阿礼「………まぁ、何はともあれ、原因を追求するのは無粋さ、戦に志願する兵共の熱なんて、誰にだって止められる筈が無いのだからな。」(扉を閉める)   (2020/8/9 21:20:01)

那月那月「ふん、そうだな。」   (2020/8/9 21:21:24)

vahaさん阿礼「………レム女史、唐突だが失礼するよ。」そう、戦争に責任もへったくれもないような物だ、自主表明が明確な条件であるこの異例の戦争に、制止の術などあってないような物なのだから、それでも、自身には責任がある、術を作れず、探せず、あまつさえその肩代わりをしてしまったのだ、謝罪する義務は十二分にある…そして、その一歩を踏み出すべく、数回ノックをし、彼女の部屋を開ける。レム「ぁ、は、はい…!………如何なさいましたか?稗田 阿礼様。」…見るからに彼女は打ちのめされていた、心配、焦燥、責任感、生まれつきそれらを溜めやすい彼女の事だ、こうなっていることは想像に難くなかった…恐らく、あの日から一睡もしていないのだろう、自らの無力さに、苛まれ続けていたのだろう、それでも彼女はメイドとしての責務を果たしていたのだから、大した我の持ち主だ。   (2020/8/9 21:27:07)

那月那月(なんだろう………この霊圧は…)   (2020/8/9 21:33:32)

vahaさん阿礼「…本当に申し訳ないことをした、戦地へと自ら赴く君の娘を、僕は止めることが出来なかった…彼女を指導する者として、僕は大事な事が出来なかった…ここに謝罪しよう。」_彼女が頭を下げた。何に対してもへりくだる事もない、引くほど上から目線でプライドが高い、人に謝る姿など想像出来ないその女が、今一人の貴婦人の前に頭を下げたのだ。レム「い、いえ!頭を下げないでください!………大丈夫です、レムは黙っていられるほど、強い人でもなければ、立ち直れなくなるほど悲しい人でもありません…阿礼様にだって責任はありません…最初から…責任なんて、ないのです………。」強いようで弱い人、彼女を指すとしたら言い得て妙な話だ、何せ今の彼女こそ、その言葉に相応しい状態なのだから。だんだん言葉が弱くなっていくのは、彼女の強き慈悲ゆえか、それとも彼女の弱気心故か。   (2020/8/9 21:42:18)

那月那月(レムと…阿礼の奴が喋ってるのだろうか。)   (2020/8/9 21:43:36)

vahaさん阿礼「…君にこれ以上謝罪するのは、いささか不毛かな…だが、一つだけ言わせて欲しい………無理だけはするな、旦那様とかそういうの関係なく、自分のためにね。」気にするな、悪くない、その言葉がどれだけ彼女を縛り付けるのか、阿礼も十分気が付いていた事だろう、だが、それでも、こう声をかけるべきだと思った、苦しんでいる自覚はないのだろう、旦那様に精を尽くす、それを楽しんでいるといっても何ら違和感はない、しかし、心と体は相容れぬ物だ、故に、彼女にそれだけ一言呟き、その部屋を後にする…少しは救いになっただろうか、と、思いを馳せながら。   (2020/8/9 21:56:58)

那月那月「まあ少し寝るか。」   (2020/8/9 21:59:21)

vahaさんそして、舞台は翌日へと移る…。 幻覚「よく眠っていらっしゃる…今にも彼の敵は増え続けいるというのに。」」   (2020/8/9 22:06:55)

那月那月(まぁた、この野郎か。相手にするのは面倒だからな。)   (2020/8/9 22:07:58)

vahaさん幻覚「ですが、夢を見ているわけでもなさそうだ…そうですねぇ、少し焼き付けて見せましょうか、貴方が邪魔しやすいように。」その瞬間、那月の網膜に再度映像が浮かび始める、昨日の残虐な事件を連想させるように。   (2020/8/9 22:12:53)

那月那月「ぐぅっ、なんだこれはっ!」   (2020/8/9 22:15:12)

vahaさんそこは大日本帝国特殊戦闘部隊の総合基地、軍人としての自己の研鑽に加え、魔術の鍛練と学習、刻印の強化を行う、魔術に特化した特殊部隊である、明日開かれる聖杯戦争に向け、彼ら彼女らは、聖杯を求める為に最後の召集を受けていた。時任九郎雷玄「雑兵共!魔術軍元帥、時任九郎雷玄より命を下す!決戦の時はすぐそこまで迫っている!貴様らの無駄に終わるはずだった命を、国のために使うときが来たのだ!」時任九郎雷玄、軍服に身を包み、声高らかに鬨挙げる荘厳な元帥、一兵士の頃から前代未聞の戦果を叩き上げ、瞬く間に下克上を果たした戦士である、既にサーヴァントの召喚を果たしたその男は、兵士らに渇を入れていた。   (2020/8/9 22:23:39)

那月🍐   (2020/8/9 22:25:54)

那月なんだ、梨って   (2020/8/9 22:29:28)

vahaさん時任九郎雷玄「そして、これより、各々にサーヴァント召喚の儀を行ってもらう!既に触媒は配布した!陣も用意した!貴様らはマスターとして、サーヴァントを見つけ次第、マスター諸とも一方的に蹂躙する義務がある!さぁ行け!時は刻一刻と迫っている!解散!」その言葉と同時に、兵士は颯爽と召喚に取り組んだ、此処で何人死のうが、マスター適性のある者は他にもいる、彼にとって半数程度の消滅は容易に想像できていたのだ…それよりも、彼が意識を向けていたのは他の事だった。時任九郎雷玄「………あぁ、ランサーよ、貴様の新しいマスターが決まった、出てこい。」屈強なランサー「…んだよ、解雇か?」太陽を襲ったランサーは、この男が召喚した物だった、単独行動の性質と、彼の性格を鑑みて出した勅令なのだろう、しかし、彼はハッキリと言った、新しいマスターが出来た、と。既に令呪いを譲渡することも考えていたのだろう。   (2020/8/9 22:35:25)

那月那月(こうやって寝っ転がってる間にも、護廷十三隊は動いてるんだろうな。   (2020/8/9 22:36:19)

vahaさん時任九郎雷玄「何を戯れるか、貴様の第二の生は吾輩の手駒であることで証明されるのだ、此処で逃げ出そう物ならば、永遠の苦しみを与えてやる…さて、見るがいい、こいつが新たなマスターだ。」その男は思想を変えることなどない、人もサーヴァントも関係なく掌の上にあり、自身が盤上を動かしていく、自信過剰ではない、その男にはそれが簡単にできるのだ、故に、この出会いも掌の上の劇場にすぎない…そう思っていたのだろう。屈強なランサー「…こいつぁ………。」アリッサ「…アリッサ・フェローライツ、隊位は少尉です、この戦争のために命を使うよう、命を下されました、よろしくお願いします。」年端も行かない白髪の女性、15か、16か?ともかく、まだ成長過程の女性であるような見た目をしているのにも関わらず、生気を感じない、それていて棘のある薔薇のような美しさがある、そんな存在がそこにはいた…これに、彼が激昂するのもそう時間はかからなかった。   (2020/8/9 22:52:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、那月さんが自動退室しました。  (2020/8/9 22:56:33)

vahaさん屈強なランサー「………おい、まだガキじゃねぇか、しかも人間ですらねぇ…どういう事だよテメェ。」兵士としては完全ではあるが、人間としては酷く欠陥があるように見えた、名前が日本名ではないことから、捕虜にでもしていたのだろう、最早洗脳の類いだ、腐っても王として闘っていたその男は、雷玄に槍を突き立て、そう問いかけた、この惨状に、あまりにも人間らしさのない少女に、彼は怒りを露にしたのだった。時任九郎雷玄「…隷属ごときがよく吼えるわ、だからどうだというのだ?こ奴は兵器で、貴様も兵器、そう産まれただけの存在に、何を気にかける必要がある。」人間的な欠陥、それはその男も同じだったのだろう、人の気持ちを理解しないどころか、歩み寄ろうともしない、否、そもそも人を見ていないのだから当然なのだろう。開き直りでも逆上でもなく、例え刃を突き立てられようとも動じる事なく、そいつはそう答えて見せた。   (2020/8/9 22:59:08)

vahaさん屈強なランサー「…通じる相手じゃねぇか…もういい、アンタの好きにしろ、俺も好き勝手やらせてもらう。」嗚呼、これは駄目だ、この施設、この世界に人間など一人もいない、皆が皆戦争の為に己の命を棄てる機械となっている、時代は移る事を知っていたが、これではまるで正義もへったくれもない、ただの責務だ、掃討を義務付けられた玩具の兵隊だ、それに嫌気が射したのか、彼はアリッサの手を引くと、そのまま基地へと戻っていく…横目で雷玄を睨みながら。時任九郎雷玄「…さて、邪魔物は消えた、吾輩も取りかかるとしよう。」こうなることは理解していた、彼ら彼女らに時間を割く理由もなければ義理もない、彼はまた新たなサーヴァントを召喚するための儀式に着手し始めた…その目に映るのは野望、体はそれを成就するための道具に過ぎない、絶対的な指標を持ったその男を止められる者など、誰一人としていなかったのだ。   (2020/8/9 23:10:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、vahaさんさんが自動退室しました。  (2020/8/9 23:31:28)

おしらせ那月さんが入室しました♪  (2020/8/10 19:50:16)

那月超長い文書いてたw星哉がww   (2020/8/10 19:50:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、那月さんが自動退室しました。  (2020/8/10 20:10:35)

おしらせvahaさんさんが入室しました♪  (2020/8/11 19:48:51)

おしらせ那月さんが入室しました♪  (2020/8/11 19:49:07)

那月お珍ぽ   (2020/8/11 19:49:16)

vahaさんオスカー「はぁい放送までー!とぅりー!とぅー!ぉわん!がぁおう!!!」レム「ぜ、前回のあらすじです!責任を感じた阿礼さんは、私の本質を見抜きながらも謝罪をし、アドバイスを与えてくださいました、レムは無理などしてはいませんが…そして、とうとう始まり間近となった聖杯戦争、一つの勢力の登場が確認され、今後もサーヴァントはたくさん増えていく…太陽くんと雪乃ちゃんは無事でしょうか…。」オスカー「いぇーいはい!タッチ!」レム「タ、タッチ!」星哉「仲良くなってやがる…」   (2020/8/11 19:52:32)

那月那月「グリード拘束術式解放…俺の力を解放する……我が業火その身に焼き付けよ!」   (2020/8/11 19:56:37)

vahaさんオスカー「仔猫ちゃん、僕の後ろに隠れていてくれ…お姫様を護るのが、僕の生きる意味なのSA(イケヴォ)」レム「えぇと、そのぉ…。」(ひきつって笑ってる)   (2020/8/11 20:02:26)

那月那月「ソラァっ!」   (2020/8/11 20:03:06)

vahaさんオスカー「あ、ちなみに僕の声優なぎこさんと同jヴォエェッ(汚い断末魔)」星哉「…続き行くね。」)   (2020/8/11 20:07:08)

那月那月「眠れ。」   (2020/8/11 20:10:34)

vahaさん~かの幻覚を見せられた翌日~阿礼「…太陽くんのサークルの者が殺されたらしいな、那月君。」   (2020/8/11 20:14:48)

那月那月「そうさな。」   (2020/8/11 20:21:33)

vahaさん阿礼「何だ、知っていたのか…さて、大変なことになるぞ、太陽くん達は。」   (2020/8/11 20:28:06)

那月那月「……ああ」   (2020/8/11 20:28:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、vahaさんさんが自動退室しました。  (2020/8/11 20:48:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、那月さんが自動退室しました。  (2020/8/11 20:48:45)

おしらせvahaさんさんが入室しました♪  (2020/8/12 10:13:13)

vahaさん~ホテル・ウトナピシュティム~ 世界有数の広大なホテル、ウトナピシュティム。その中の大きな一室、黄金色に煌めく絢爛な装飾に彩られた聖堂のような場所は、巨大なオークション会場として解放されていた。数多の富豪が声を荒げる中、それを物ともしない佇まいの男がいた。 オークショニア「落札!二千五百億にて、この商品はただ今を以て、パラダイム・ディルグライト様の所有物となりました!」途方もないかねを惜し気もなく費やし、その巨漢の男は商品を勝ち取った。パラダイム・ディルグライト、世界でも指折りの大富豪であり、莫大な財産を独占する生ける伝説、生物を気圧する巨躯なる体と威圧感、自らの元に跪かせる絶対的なカリスマ、帝王となるに相応しい要素を一身に集めたその男が、このオークションに勝利することは当然であった。パラダイム「クックック…まだ200分の1にすら至らないのだがね。」その男は、その結果に大胆不敵ながら帝王に相応しき軽薄で豪胆な笑みを浮かべると、商品を手中に納めた…そう、今後の戦争に使用する、触媒となる商品を。   (2020/8/12 10:26:01)

vahaさんパラダイム「聖杯戦争…余興にすぎない代物だ、贋作を呼び出し、最後の一人になるまで殺し合う…ッハハハ…私の為にあるような遊戯だ。」聖杯戦争、その存在を知ったのは、つい昨日の出来事だった。全てに挑み、そつなく勝利する、それが当然の彼にとって、世界のあらゆる者が簡単に制覇できる退屈な物に見えていた、莫大な金があろうと、様々な遊戯に身を投じようと、絶対的な勝利を納め続けた彼には全て無駄な物に見えていた…だが、個が軍として君臨できる戦争、その存在を知った彼は、久しく得られていなかった昂りを感じたのだった。英雄を従わせ、他の勢力を蹴散らし、己の覇を轟かせる、まさに己に相応しい余興だった。パラダイム「……………抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ_!!」そこに敗北の恐怖、ましてや死の恐怖など何処にもない、自身の優勝は確実なのだ、比類なき覇道を轟かす、それが自身の生き甲斐であり、進む道だ。彼は躊躇も動揺もなく、ただただ期待と享楽を胸に秘め、英雄を召喚した。   (2020/8/12 10:40:36)

vahaさん彼が使用した物は、とある物語に登場する毒薬、技術では決して解毒されることのない強靭で残忍な猛毒、英雄すら侵されるその毒薬を触媒に、一人の騎士擬きを彼は召喚して見せた。無情のセイバー「…召喚に応じ参りました、セイバーです。顕現した以上、どの様な手段を使おうと、マスターを勝利に導くことを誓います。」その様は端然として冷徹、血も涙もなさそうな鋭い眼光をした甲冑の男がいた。毒々しい、という言葉は彼の為に存在するのだろう、そんな英傑をも怯ませる面影を持った男に、パラダイムは何一つ臆する事なく、寧ろこの状況を嗤ってみせた。パラダイム「ッククク…そうか、貴様が我が従者となる存在か!実に愉快だよ、向上心のない奴隷を見るのは…。」そこにいるのはただの僕、自由に使える駒、騎士にすらなれない不明瞭な存在だが、其処らの有象無象よりもよっぽど使い物になる代物だ、それを即様に理解し、ただただ、その男は嗤う。   (2020/8/12 10:59:20)

vahaさん~アウスヴェーレン城~ 一人の君主が鬨を上げる、他の名門魔術師に後れを取り続けた日々、足りない一歩が日々遠くなっていく毎日、屈辱に屈辱を重ねて味わった現実、それを今打破するときが来たのだ、と、君主は表明した。シリゼ「エトラーマ家6代目当主、シリゼ・エトラーマ、この聖杯戦争に勝ち抜き、根源を目指すわ!他のクズ共に、私の世界を教えて上げる!…トルタ、来なさい!貴方も参加するのよ!拒否権があると思わないこと!」シリゼ・エトラーマ、齢14にして、滅亡一歩手前のエトラーマ家を支え続けた幼き当主、12歳で当時当主だった父親、自身に魔術の全てを授けた母親と死別し、魔術師の家系としての価値を失った家を、僅か二年で建て直した才能溢れる女君主、勉学を積み重ね、研鑽を怠らず、常に家の為に人生を捧げ続けた彼女は、その性格を大きく歪めてしまい、一人を除いて何人も信用せず、鋼の心を以てただ邁進し続けた、その性格は傍若無人で自分勝手、この歳にして間然な女王としてのあらゆるものを培ってしまっていた。   (2020/8/12 11:19:36)

vahaさんトルタ「はいはい、お嬢様は相変わらずですネーっと。」その彼女が唯一絶対の信頼を置く男、トルッタリオ・ブルックリン、物心ついた時から彼女に仕え、彼女を支え続けてきた狐目の若き執事、いついかなる時であろうと、彼女の味方となり続けてきた彼は、彼女を拒絶する事なく、今日も彼女の後ろを歩いている。トルタ「それにお嬢様、本当は根源が目的じゃないでしょ?」ふと、見透かしたように彼女へ問いかける、彼女の本質、本当にやりたいことは、家の重圧と責務によってかき消された、我が儘なその態度にしか、最早少女である面影は残っていないのだ、しかし   (2020/8/12 11:29:49)

vahaさんシリゼ「そんな訳ないじゃない、私は清き名門の魔術師よ、これは家の威信と名誉を賭けた誉れある闘いなの、そこに私情を挟むのは三流のやることよ。」___彼女はその問いを否定した、良くも悪くも、名門の魔術師、という立場が彼女を侵食していっているのだ、それがどれだけ不幸な事かは彼女は知らない。___否、その事実から精一杯逃げているのだろう。シリゼ「………フゥ………ハァ……………抑止の輪より来たれ…天秤の守り手よ…!」召喚術式の前に立ち、何度か深呼吸をする、手足が少し痺れ、感覚が消えていきそうになる、その内過呼吸にでもなってしまうのではないか、という程に、彼女は必死に息を整えようとしていた_触媒は古びた盾の革、望む英霊を召喚するために、血嘔吐を吐いて探し求めた究極の素材、それを術式の触媒とし、必死に、ただ必死に魔力を集中させ、召喚を目論む。トルタ「………抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ。」一方、その執事は動揺も何一つなく、淡々と召喚の儀式を遂行した、経験している訳でもない、慣れる訳がない、しかし眉一つ変えず、それが業務であることを自認し、ただただ取り組んでいたのだ。   (2020/8/12 11:47:59)

vahaさんアーチャー「…召喚に応じ、姿を現しました…それでは、問いましょう。」アサシン「貴殿が、あっしのマスターですかな?」その召喚により、雷と暴風に包まれていたベールを脱ぎ、それぞれ姿を現した、シリゼの元には、柔らかな笑みを浮かべる紳士的なアーチャー、トルタの元には、血の外套に身を包んだ怪しげなアサシン、真名はわからない物の、確かに英霊のパスは二人に繋がれた。シリゼ「…えぇ、シリゼ・エトラーマよ…よろしく。」己が見定めたサーヴァントは、優しげながらも誇り高さを感じる存在だった、それにいちいち興奮できるほど余裕は無いが、契約したサーヴァントと向き合い、自己紹介をする…彼が、必ず自らの願いを叶えると信じて。トルタ「…えぇ、トルッタリオ・ブルックリン………いい関係を築いていきまショ。」…自分でもわからないが、その召喚されたサーヴァントを見て浮かんだのは、気持ち悪いほどに悪意にまみれた笑みだった、恐らくシリゼには見られていないことだろう、そんな狭間にて、男はこの邂逅に底知れぬ悪意の片鱗を露呈する、その悪意は何に向けられた物なのか、本人さえ知らない事だろう…何せ、彼はその悪意に気付く術はないのだから。   (2020/8/12 12:04:26)

おしらせvahaさんさんが退室しました。  (2020/8/12 12:04:32)

おしらせ那月さんが入室しました♪  (2020/8/12 22:36:18)

おしらせvahaさんさんが入室しました♪  (2020/8/12 22:39:44)

vahaさんオスカー「ねーねー、あんま言うこと無さすぎて前回のあらすじ言えないよぅ!どうすればいいのさぁ!」   (2020/8/12 22:40:30)

那月那月「お前の登場も今日をもって終わりだ。死ね」   (2020/8/12 22:42:08)

vahaさんオスカー「僕は滅びぬ!何度でも甦ってうひゃぁ!!」星哉「墓でも作りながら続きするね」   (2020/8/12 22:46:53)

那月那月「おやすみぃ〜」   (2020/8/12 22:47:23)

vahaさん阿礼「…さて、それでは見届けるとしよう…決して目を背けるなよ。」   (2020/8/12 22:54:06)

那月那月「お前がな」   (2020/8/12 22:57:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、那月さんが自動退室しました。  (2020/8/13 03:43:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、vahaさんさんが自動退室しました。  (2020/8/13 03:43:19)

おしらせ那月さんが入室しました♪  (2020/8/13 09:14:14)

おしらせvahaさんさんが入室しました♪  (2020/8/13 09:15:27)

vahaさんオスカー「前回のあらすじ!え、なし?もう始まる?嘘でしょそれなら僕も抵k(始まります)   (2020/8/13 09:16:02)

那月那月「まあ待て、今日は死んだ人を迎えに行く日だぞ」   (2020/8/13 09:16:32)

那月那月「いいか?日本にはお盆という風習があってな」   (2020/8/13 09:18:24)

vahaさんオスカー「あー知ってる!なんだっけ、お盆だっけ?何で盆なんだっけ?踊るの?」   (2020/8/13 09:18:34)

那月那月「よし、まずはお前のお盆をしてやろう。」(刀を持ってきた)   (2020/8/13 09:19:33)

vahaさんオスカー「お盆ってそんな感じなの?よーし僕もみんなのお盆するぞー!!」(高らかに剣掲げてる、危ないすごい危ない)   (2020/8/13 09:22:09)

那月那月「う、うわぁ!て、てめぇ!俺に刀をふってくるな! レムにあたったらどうするんだ!」   (2020/8/13 09:23:20)

vahaさんオスカー「すごいでしょー!僕の剣ゲル・ナ・グコラン!昔はねぇー、カラドボルグって呼ばれてたみたい!えへ!」   (2020/8/13 09:25:46)

那月那月「アル・ヒューマ!」   (2020/8/13 09:26:46)

vahaさんオスカー「うわぁ待って待って!僕もルーン魔術使うから!」(本当に始まります)   (2020/8/13 09:30:33)

vahaさん~死神学院学舎~ 太陽「_____。」今日、一つの訃報を知らされた。彼ら彼女らが、聖杯戦争の都市伝説を検証したその日の夜、三垣先輩が何者かに殺された、と。その状況は精神の訓練も含め、妙に生々しく残酷に告げられた。体のパーツは粗く、そして引き裂かれたかのように分解され、五臓六腑が飛び散り、眼球は潰れ、辺り一面が血に染まっていたとの事だ。他の仲間は信じようとも思わないだろう、ただの与太話が死に繋がるとは到底思えない…しかし、この死の顛末は、自分と雪乃が誰よりも理解しているだろう_____聖杯戦争は、もう始まりを告げている。   (2020/8/13 09:36:28)

那月那月「急なナレーター入ったな」   (2020/8/13 09:39:26)

vahaさん赤城「_なぁ、太陽…今日も、来てくれないか………多分、来ないと怪しまれる…。」太陽「…そうだね。」無論、これで皆が反応しないわけがなかった、不可解な彼女の死、都市伝説の共通点、これを不審と思わない方がおかしいだろう、雪乃も連れていかなければ、どうなるかわからない_どんなに関係が拗れようと、多分もう、行くしかないのだ。   (2020/8/13 09:47:01)

那月那月「zzz〜、はっ、うたた寝こいてた」   (2020/8/13 09:51:21)

vahaさん阿礼「………那月君。」(口を噛み締める) ~放課後~ 栂幹「おいっ!どういうことだ!お前が妙な噂を流してから三垣が死んだ、どう責任を取ってくれるんだ!!」栂幹は石黒に掴みかかっていた、怒りと焦燥を露にし、奇異なる状況に騒ぎ立てる、誰がどう見ても平静ではない。   (2020/8/13 09:55:13)

那月那月「ん?」   (2020/8/13 10:02:28)

vahaさん赤城「落ち着けよ栂幹!まだ関係性がある訳じゃないだろ!」栂幹「そんな訳あるか!お前らも何か知っているんだろ!?儀式をやったのなら!!」赤城が掴みかかっている栂幹を止めに入る、焼け石に水だが、石黒はその状況下、クスリと一つだけ笑みを溢した。   (2020/8/13 10:06:37)

那月那月「……」   (2020/8/13 10:06:57)

vahaさん石黒「それじゃあ、みんなに一つ聞こうか………“あの儀式やって成功した人”いる?」太陽「___。」違和感にはすぐ気付いた、しかし此処で声を上げることは出来なかった、自分がこの空間から消えてしまうような気がしたから_当然、他のみんなは声を上げない、皆が皆他の人の顔を伺って疑心暗鬼になっている、異質にも楽観的なのは石黒ぐらいだろう。   (2020/8/13 10:15:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、那月さんが自動退室しました。  (2020/8/13 10:27:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、vahaさんさんが自動退室しました。  (2020/8/13 12:16:19)

おしらせ那月さんが入室しました♪  (2020/8/13 14:32:58)

那月うんこおおおおおおおお   (2020/8/13 14:33:05)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/8/13 14:34:50)

ぽ?   (2020/8/13 14:34:53)

うんこてなんやねん🐵   (2020/8/13 14:35:03)

ぶっちばくぞ🐒   (2020/8/13 14:35:17)

ホモ   (2020/8/13 14:35:47)

おしらせさんが退室しました。  (2020/8/13 14:36:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、那月さんが自動退室しました。  (2020/8/13 17:48:21)

おしらせ那月さんが入室しました♪  (2020/8/15 23:57:14)

那月乗っ取りしね   (2020/8/15 23:57:20)

那月うん子って言っただけでホモとかお前の方がよっぽどホモガキだろ。しねくそ   (2020/8/15 23:57:51)

おしらせ那月さんが退室しました。  (2020/8/15 23:57:59)

おしらせvahaさんさんが入室しました♪  (2020/9/16 19:52:09)

vahaさん星哉「テストだよ」モリアーティ「チェストだよ」   (2020/9/16 19:52:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、vahaさんさんが自動退室しました。  (2020/9/16 20:27:08)

おしらせ小野寺さんが入室しました♪  (2023/8/9 19:04:35)

小野寺小野寺   (2023/8/9 19:04:39)

おしらせ小野寺さんが退室しました。  (2023/8/9 19:04:47)

2020年08月06日 22時38分 ~ 2023年08月09日 19時04分 の過去ログ
ヴァッハとNTK兄貴の限定部屋いいゾ^~これ
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について

(C)2009-2024 ミナコイチャット <info@3751chat.com>