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「Villains World if ──? 【第二部屋】」の過去ログ

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2020年06月14日 19時56分 ~ 2020年07月20日 00時34分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

海月/Azul((もう結構精神的にきてるのに、なんとか堪えてるんですか…?あまりにもつら…早く元気になって欲しすぎる…そしてジェかわ……   (2020/6/14 19:56:34)

海月/Azul((お返事書きます___   (2020/6/14 19:56:49)

玉響/Jade((気持ち的には自分でやらかした自覚がありつつ説教食らってる子供みたいなもんです…ざっくりですが…(?)後どうしても本家の吃驚顔が猫ちゃんみたいだな〜って思ってたのでそれを…入れたくて…お返事お待ちしてます…………   (2020/6/14 19:58:31)

海月/Azul((説教くらってる子ども、に納得してしまった…猫ちゃん顔も同感しかないですわ…()かけました、のせま!   (2020/6/14 20:50:05)

海月/Azul……ふむ、そうしたら『今回約束が守られなかった分の埋め合わせ』はしっかりしてもらいましょうかね…(今までの様子だと、『埋め合わせ』をしなくても良い、という意見に対して 彼は首を縦に振らないだろうと予想。そこまで重い意味で『埋め合わせ』と言ったつもりはないものの、この言葉を彼はどう捉えるだろうか。彼が重く考えてしまっていたら、後から訂正しなくては__。先程まで苦し紛れでも笑顔で平静を装っていた…ように見えていたが、とうとう彼も我慢できなかったのか。精神的に、限界に限界を重ねた彼の表情は胡散臭い笑顔なんてどこにもなく、目を伏せ苦しげに荒い息を吐く 今まで見たこと無いほど満身創痍の恋人の姿がそこにあった。ダメだ、貴方がこんな顔をするなんて。僕の前であの笑顔を見せてくれ、皮肉混じりの言い合いをしてくれ。貴方が心から幸せと思えるように僕が助けますから___‼︎‼︎)はぁ…なるほど、深追いをしたのですか…お前は、まだ腕や脚、それこそ命を持って行かれなかっただけマシでしたからね…⁈→   (2020/6/14 20:50:27)

海月/Azul(組織にいる以上、戦闘で身体の一部を持っていかれる事だって、命を失う事だってあり得なくもない。今回なんてまだ幸運のうち…かもしれない。もし銃弾の当たりどころが悪かったら、首の動脈なんかを掻き切られていたら…治癒魔法が遅れたり瞬時に治すことが出来なければ待つのは死のみ。__あぁ、彼がそんな目にあって死ぬなんて僕は嫌だ、許さない、絶対にあってたまるか。ぎゅ、と左腕を掴み彼の顔を見つめれば、ウツボの人魚なのに まるで驚いた猫のような表情…と苦しそうな声。あぁ そうだ先に言うべきだった、と少し後悔『急に掴んですみませんでした、ジェイド。大丈夫です、僕に任せてください。少し楽になれますから_』急にとった行動に驚き困惑する彼、僕がこんな事を誰かにされたとしたら恐怖心さえ生まれてしまうかも。→   (2020/6/14 20:51:22)

海月/Azul彼に怖い思いをさせてしまわないように、安心してもらえるように…。押さえていた両手を離せば、彼を踏まないようにベッドに腰掛け。するり、と両手で彼の頬に手を伸ばして顔を包むようにすれば、優しさと苦しさ、切なさ、相手への怒り…様々な感情が混じった笑顔…もとい彼の瞳をしっかりと見つめ、しかし感情のセーブが効かず泣きそうな程思い詰めた笑顔を向け。『僕の目を見て、ッ…貴方の力に、なりたいんで、す…』   (2020/6/14 20:51:42)

海月/Azul((あ"〜〜〜〜〜全然怒りながら肯定してないじゃねぇの……(死)   (2020/6/14 20:52:45)

玉響/Jade((吸います……………………   (2020/6/14 20:53:09)

海月/Azul((あっあっ影さん今見てきました、CP部屋作ってもらえたのありがたすぎます…神…崇め奉らせて貰いますね…   (2020/6/14 20:54:19)

玉響/Jade((ま……………ぁ………???恋人の前口上本人に言うのエモすぎでは…?????????ちょっと待って ニヤケがおさまらないので深呼吸します   (2020/6/14 20:54:46)

海月/Azul((どうしても言わせたかったので、ね……エモです…、(自分でも深呼吸してる)   (2020/6/14 20:56:29)

玉響/Jade((あとあの CP部屋ありがとうございます……めっちゃ本部屋占領してたもんな 申し訳ない ありがてぇありがてぇ…………ちょっと落ちつ 落ち着きたいな 落ち着かないな 好きすぎて無理だな   (2020/6/14 20:56:47)

海月/Azul((CP部屋作って!ってとこまで頭回らんかった…神対応過ぎるので一生ついてゆく(??)落ち着いて⁉︎ステイ、ステイ‼︎(????)   (2020/6/14 20:58:56)

玉響/Jade((下手したらずっと叫び散らかしそうな位好きですね………え?愛した…続き書いてきます 取り敢えず言わせてください 主催は神だし嫁は可愛い ヨシ!(ねこ)   (2020/6/14 20:59:19)

海月/Azul((愛された…アズールだってジェイドの事愛してるもんね、(なにごと)何でしたっけ、点検ねこみたいなやつ??(はーい!待ってますね!)   (2020/6/14 21:02:22)

玉響/Jade((両想いですね(?)そうですそうです、仕事ねこみたいな………よし 投げますね 短くなっちゃいました…………   (2020/6/14 21:54:59)

玉響/Jade……ええ。なんなり、と。__………、…。(取り付けられた『埋め合わせ』の約束に、安堵したように息を吐く。___噫、本当に、なんて優しい人。僕が自分の過失を見過ごせないのを汲んで、もう一度やり直す機会を与えて下さるなんて。そんな事を思いながら、押さえをなくした右手をずるずると落とした。人魚二人分の重みに小さく軋むベッドの音を遠く聞きながら、彼の叱責と、優しい、包み込むような声を聞く。見上げた笑顔は、沢山の激情と、ひたむきな愛に溢れていた。)______!……、ッ、…あずー、る…(愛しい花が紡いだのは、自身が何度も唱えてきた“魔法の呪文(ことば)”。一人の相手に対して一度きりしか使えない僕の切り札で、相手の虚栄に満ちた言の葉に歯を立てて、本音を齧りとる“とっておき”の技。それをこんなにも優しく、割れ物を扱うように触れながら、語りかけてくるなんて。そんなの___あまりにも狡すぎる。全てを見透かされそうな、否、それすらも容認して仕舞いそうな視線に震えた声で呼び掛けながら、ゆっくりと、自らを包む温もりに手を伸ばす。色違いの瞳は、抱えきれない感情の儘に揺れていた。)   (2020/6/14 21:55:01)

海月/Azul((え"ん"……吸います……   (2020/6/14 21:58:06)

海月/Azul((んんん…ダメだあまりにも愛おし過ぎる…一生守り抜きます…守らせてください……   (2020/6/14 22:04:52)

海月/Azul((約束守れなかった分の埋め合わせが出来ないと納得しない…??ジェだ……(???)   (2020/6/14 22:07:38)

玉響/Jade((やん守られちゃう……………だってほら…全ては「自己責任」の寮なので……貸しを作ってはいけないとか何とかそこら辺の癖が、ね…?(?)   (2020/6/14 22:08:33)

海月/Azul((そうなんです…しっかりオクタの精神でお"ぁ"…ってなりました良きです……   (2020/6/14 22:11:26)

海月/Azul((あい、お返事しま___   (2020/6/14 22:11:38)

玉響/Jade((へへ…どうにも他の部分でブレるのでそこだけは一貫させるように意識しました…お待ちしてま…………!   (2020/6/14 22:13:10)

海月/Azul((あい、できましたので投げま!!   (2020/6/14 22:54:03)

海月/Azul…まったく、貴方も変わりませんね…(前世の頃に染み付いていた『自己責任。相手に借りを作らないように。借りは必ず返さなくてはいけない。』等の考え。今世になって多少緩くなっている可能性も…と思ったがそんなことなかったようで。「約束を守れなかった『借り』を返せないようにする」言葉を彼に投げかけていた事を恥じた…それではまるで生殺しのようではないか。彼が ほう、と安堵の息を漏らしたのを微かに聞けば 次から気をつけなくてはいけませんね、なんて。やり直す機会をきちんと与えなくては、彼は困って苦しむだけだ。)…ッ…大丈夫、安心して。お前はゆっくり、ゆっくり目を閉じて…大人しくしていてください。楽になりますから、…→   (2020/6/14 22:54:26)

海月/Azul(前口上を借りながらも彼に語りかければ、目の前のオッドアイの青年は震え声で僕の名前を呼んだ。あいも変わらず美しいターコイズのサラリとした髪、黄金と深い緑青の瞳をした切れ長の目、端正な顔立ち…全てが美しいのに、今の表情といったら!優しく 優しく語りかけ、手を伸ばされれば彼の腕の下に こちらの腕を回し、ハグをするような体勢に。しかしこの体勢を取ったのには『彼が腕に必要以上に力を入れなくて済むよう、下から支えられるように』という理由。もう一つ「きっと背中も怪我をしているだろう」と見越したから。完璧に治せるほどの力は無いけれど…少しでも良くなってくれ。彼の痛みが少しでも和らいでくれれば__あぁ、でもこれでまた『借りができた』なんて言われるだろうか。左腕で彼の背中を優しく、触れるか触れないかくらいにさすりつつ、『_____』治癒魔法を小さい声で唱えながら右手に魔力を込めほわ、と ほんのり明るい光が右手に宿り。彼の背中に残された爪痕を少しずつ癒していった。)   (2020/6/14 22:54:39)

玉響/Jade((吸います………(ずず、)   (2020/6/14 22:57:21)

玉響/Jade((愛だな……………………………(語彙力を捨てた感想)ジェアズはハグ 改めてよく分かりました 迚好きですね_______   (2020/6/14 23:01:15)

海月/Azul((うんうん…ジェアズはハグする文化があまりにも根付きすぎて…ハグ大好き…(???)ちょっとかっこよいアズ目指しました…ボロボロのジェを包んであげたい…   (2020/6/14 23:04:07)

玉響/Jade((好きな人の体温って安心しますもんね!(?)うーーーんビッグラブ。これは良いジェアズジェ。続き書いてきます…   (2020/6/14 23:05:51)

海月/Azul((そうですよ!好きな人の体温とか鼓動とか感じたり聞いたりすると安心するとかなんとかって聞いたことがあるような!!(???)わくわくしながら待ちます___   (2020/6/14 23:08:26)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、玉響/Jadeさんが自動退室しました。  (2020/6/14 23:36:29)

おしらせ玉響/Jadeさんが入室しました♪  (2020/6/14 23:36:37)

玉響/Jade((わっ太宰🤞只今戻りました_____   (2020/6/14 23:36:58)

海月/Azul((おかえりなさいませ、!だざぴでしたな__   (2020/6/14 23:38:40)

玉響/Jade((6時間あっという間ですね…よし 投げます   (2020/6/14 23:45:43)

玉響/Jadeそう、ですか…?(変わらない、なんて。どこか呆れのようにも聞こえる言葉に眉尻を下げた。確かに自身は、目の前の彼や片割れに比べて幾分“昔”の影響が強いけれど、それは決して自然的に起こったものではなかった。自分は変わらないのではない。“変われない”のだ、ずっと。便宜上変わらざるを得なかったところ、長い執着のうちに変質したものならあるだろう。それでも、本質はずっと変えられなかった。今の自分では、どうやったら二人にとって“楽しい存在”で居られるのか、分からなくて。ならばあの時のように、そっくりそのままの笑顔で居ようとした結果が現在(これ)。同じものを意味もなくなぞろうとする、弱い自分。楽しみとは予測不能のスリル、不安定なスパイスが散りばめられた日常こそが至上の幸福だと謳った嘗ての自分は死んだのだ。そうして生まれ変わった自分は、僕は。もう一度手に入れた幸福の花(かぎ)である貴方を失うのが、酷く怖い。もう二度と手放さないようにと閉じ込めた箱庭さえも、ふとした瞬間に壊してしまいそうな、そんな自らの中に巣食う狂気が恐ろしくて仕方ない。いっそ時を止めて仕舞えたら、忙しなく揺れる心は鎮まるのだろうか。→   (2020/6/14 23:46:13)

玉響/Jade__否。きっと呼吸を忘れて、死んでしまうに違いない。安寧を望むには、自身はあまりにも流動的で、目の前の花に休息の余地を与えられる程の安定感もないのだから。)→   (2020/6/14 23:46:33)

玉響/Jade………、は…………、……ッ、…………(それは穏やかな海のような、優しい響きで以て自身を包み込む。伸ばした手に応えるように抱き寄せられれば、ふわりと鼻腔を擽る彼の匂いと、背中に回される温もりに自然と目を閉じた。一人では、ほんの僅かに身体を動かすのも苦痛だったのに、不思議と抱き上げられる際に辛さは感じなくて。それを上回る安心感にライラックの髪へと擦り寄って居れば、耳元で治癒魔法の詠唱が響いた。直後感じる魔力の流れに委ねるように深く息を吐く。恐らく小さな傷は殆ど癒えたし、飛ばされた際に壁に強かにぶつけたせいで出来た背中の打撲痕も良くなった、と思う。実際に目で確認していないせいもあってか、どこまで怪我をしていたのかさえ把握出来ていなかったが…先程までの酷い痛みはかなり引いていた。礼を言うべく、ゆっくりと瞼を持ち上げては彼の顔が見える程度に距離を取り、目を合わせる。口元は、未だ自嘲的な色を残したまま、それでも確かに笑みを浮かべていた。)___ありがとうございます、アズール。おかげで…命拾いしました。   (2020/6/14 23:46:44)

玉響/Jade((この時間になって漸く頭が回ってきました_____(遅)   (2020/6/14 23:47:16)

海月/Azul((吸います___   (2020/6/14 23:48:27)

海月/Azul((存分に吸いました…ジェの心のうちが凄い…もう、好きです…(無い語彙力がもっと減った)   (2020/6/14 23:56:06)

海月/Azul((玉響さんのロル、表現が繊細で、心情描写も綺麗で凄い好きなんですけど、今までも勿論好きなんですけど…頭回り始めてからそれ以上にキレキレで凄いです…(感想)   (2020/6/14 23:57:56)

玉響/Jade((因みに本人は「変われない」って言ってるけど正しくは「変わりたくない」が本音です そこは子供っぽい意地(と本人は認めたくないやつ)だといいなと思ってます……ふふ…やはり玉響深夜帯が一番イキイキしてますね…ありがとうございます嬉しいです…(ふへ、)   (2020/6/14 23:59:12)

海月/Azul((ふむふむ…部分的に子どもらしい意地を張りつつ、本人は認めたくない…複雑だけどその複雑さがとても良いですね…()深夜帯が一番イキイキ…私も深夜帯にイキイキするようだったらぴったり合うんですが…どうも深夜になるにつれ文がけちょんけちょんになってしまうのでね…悲しい…   (2020/6/15 00:06:02)

海月/Azul((さてさて返します、!   (2020/6/15 00:06:36)

玉響/Jade((いつか『先生』との対談があったらその時に存分につつかれたいなと思っているので…そこら辺は緻密に練っておきたいものですね(捏ね、)深夜は普通寝る時間なので良いんですよそこは…寧ろ私が生活を矯正するべき はい お返事待ってます____   (2020/6/15 00:10:29)

海月/Azul((先生との対談んん絶対深いお話するじゃないですか…楽しみにしてますね(そわ、)お待たせしました、なげます!   (2020/6/15 01:02:03)

海月/Azulそうですよ。…とは言っても『他人に借しをつくらない』のは悪いことではありませんからね。(彼の中の過去、オクタヴィネルで積み重ねてしまった思考を突然変えるなんて、この世に生を受け 元の記憶を辿ってきている彼としたら きっと困難極まりない。オクタヴィネルの3人衆としての記憶、あの楽しかった学園生活の記憶、様々な『僕たちの楽園』を懐かしみ、また同じように過ごしたい、と反復してしまうのは仕方の無い事だ。眉尻を下げてしまった彼に侮蔑の意と捉えられないよう、困ったように眉を八の字にしながら笑みを浮かべた。)『_____、…____』→   (2020/6/15 01:04:10)

海月/Azul(大怪我を負った彼の身体は、予想以上にズタボロで本当にボロ雑巾のよう。どこに触れるとしても用心しなくては、と何度も何度もやわい手つきで ふわり、ふわりと彼の身体をさすっていく。打撲に切り傷、擦り傷…その他沢山の傷。本当に痛々しい、代わってやれるなら僕が傷を全て請け負いたい位だ。お前の苦しみ、僕に分けてくれたっていいだろう、そうしたら少し軽くなれるんじゃないのか___。まだまだ、ずっと詠唱を続ける、背中が終われば次は腕だ。腕が治ったら胸と腹、足も…あぁ、彼が負った傷全て治さなくちゃ。途中擦り寄ってくる彼の頭、可愛らしくて愛しくて『彼を僕は守らなくてはいけない』という気にもなる。詠唱が途切れながらも治癒魔法を何度も何度も繰り返し行った。その為ブローチに埋め込まれている魔法石は徐々に黒いインクに染まり、薄汚れてしまったが…)『___』…っあ、ジェイド……大丈夫ですか…?痛みはマシになりました…?(低く響きの良いバリトンが聞こえれば、先程より離れた位置に彼の端正な顔が。まだ回復しきっていないだろうにこちらに向ける自嘲的な笑みは、僕の心を落ち着かせる安定剤のようなものだった。)→   (2020/6/15 01:04:33)

海月/Azul命拾いなんてそんな大袈裟な。貴方の苦しむ顔が見たくなかったんですよ。(ふぅ、と吐息を一つ。久しぶりの治癒魔法の詠唱、深夜なのもあり疲れとして多少の反動が来てしまったが 彼には見せられない、なるべく見せたくない。涼しい顔を繕いながら彼の無事を喜ぶ返事を返した。)   (2020/6/15 01:04:50)

玉響/Jade((吸います!!!!!!!   (2020/6/15 01:05:12)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、海月/Azulさんが自動退室しました。  (2020/6/15 01:06:39)

おしらせ海月/Azulさんが入室しました♪  (2020/6/15 01:06:43)

海月/Azul((おや太宰だ…戻りました、   (2020/6/15 01:06:56)

玉響/Jade((おっおめでとうございます🤞おかえりなさいませ!   (2020/6/15 01:07:29)

玉響/Jade((____吸いました。優しい空間だな…………愛…………苦しみを分けてくれって言うのがもう…ね…健気…最高ですね…   (2020/6/15 01:09:48)

海月/Azul((記憶が戻る前は双子が苦しい思いしてても助けられませんでしたし、記憶が戻った以上彼や彼らに苦しい思いはさせたくない、と思ってるアズです…1人で苦しむなよ____   (2020/6/15 01:14:48)

玉響/Jade((うーーーーん好き(大の字、)っと…続き書いてきますね……   (2020/6/15 01:16:35)

海月/Azul((あっあっ、玉響さん、ちょーっと親フラで落ちそうな予感なんですが…どうしましょ…ロル待てずに落ちる事になるかもです……明日の夜10時半以降とかなら来られるんですが…   (2020/6/15 01:18:34)

玉響/Jade((あらら、了解しました…!では今日はここまでで、明日のその時間にまた続きをやりましょうか。気付けばもう一時ですし_____   (2020/6/15 01:19:28)

海月/Azul((毎回こちらからぶった切ってしまい申し訳ないです…親フラ無ければなんとかもう1炉留くらい回せそうだったのですが、無念…。ありがとうございます…!また夜にお相手よろしくお願いしたいです、!   (2020/6/15 01:22:28)

玉響/Jade((いえいえお気にせず…!単に私が暇人(?)しているだけなので…はぁい、ではまた夜に!おやすみなさいませ!   (2020/6/15 01:23:07)

玉響/Jade((今日は私が先にお暇します!えへん!(?)   (2020/6/15 01:23:21)

おしらせ玉響/Jadeさんが退室しました。  (2020/6/15 01:23:25)

海月/Azul((んん、玉響さんの炉留楽しみに私は落ちます……()あっ、先越されっ、えへんってなんだ!可愛い‼︎(落ち__)   (2020/6/15 01:25:20)

おしらせ海月/Azulさんが退室しました。  (2020/6/15 01:25:26)

おしらせ紫織/Jackさんが入室しました♪  (2020/6/17 22:27:58)

紫織/Jack((下のジェアズ好き…顔出しです。   (2020/6/17 22:28:30)

紫織/Jack((また来ます…!   (2020/6/17 22:29:00)

おしらせ紫織/Jackさんが退室しました。  (2020/6/17 22:29:02)

おしらせ端月 / Leona .さんが入室しました♪  (2020/6/18 22:23:00)

端月 / Leona .(/ . 作業中故此方にお邪魔します__否 . 皆様 のを お借りして 動画制作に 勤しんでおります故... MMDって どう作るんだろうとか 考えながら がんばっております....期待せずお待ち下さいまし...()   (2020/6/18 22:25:54)

端月 / Leona .(/ . 取り敢えず 顔だし出来たので落下しますわ...((   (2020/6/18 22:36:00)

端月 / Leona .(/ . ROMは まって差し上げましょう ( 誰目線やねん)   (2020/6/18 22:36:20)

端月 / Leona .(/ . さらばにえん...((???   (2020/6/18 22:37:42)

おしらせ端月 / Leona .さんが退室しました。  (2020/6/18 22:37:44)

おしらせ棗/Checaさんが入室しました♪  (2020/6/19 19:44:03)

棗/Checa((くッ悔しい…顔が出せない…顔出しです…クゥ…ッ週末は来たいです(願望)   (2020/6/19 19:44:53)

おしらせ棗/Checaさんが退室しました。  (2020/6/19 19:44:56)

おしらせ九十八 / Deuce .さんが入室しました♪  (2020/6/19 22:56:28)

九十八 / Deuce .((/ こちら側に生存確認をば 。 ( ふみふみ ) 影さんの体調が良くなりますように …… 、 あとファンアート 、 少年ふたりの殴り合い 、 とても嬉しかったです 、 良い物をありがとうございました …… 、 それでは 。   (2020/6/19 22:57:34)

おしらせ九十八 / Deuce .さんが退室しました。  (2020/6/19 22:57:36)

おしらせ鯨伊/Kalimさんが入室しました♪  (2020/6/20 00:12:17)

鯨伊/Kalim((こんばんは、ソロル大迷子しておりましたが仕上がりましたので落として帰ろうかと…。ついでに本部屋の炉留   (2020/6/20 00:12:58)

鯨伊/Kalim((途切れないで(切実)ともかく本部屋の炉留を吸います!!!!   (2020/6/20 00:13:17)

鯨伊/Kalim(夢を見ていた。また、夢。今度はあの幸せな夢じゃなくて現実ばかりを突きつけられる夢。目の前で血を吐き、恨めしそうに己を見上げる男は苦しげに息を吐き出しながら暴言を零す。『馬鹿馬鹿しい、全部を救うだなんて嘯いて。結局のところお前は何一つ出来やしないだろうが。偽善者め、どうせお前なんか俺達のこと何にも思ってないんだろ?なのに救う救うって簡単に。甘いんだよ』その一言一言は、己の心臓らしきものを抉りとるかの如く痛々しいものだった。嗚呼、また目の前から命が落ちていく。手を伸ばしても届くはずだったその手はすり抜けて、目の前の男は恨めしげに己を睨みつけたまま事切れた。嗚呼、待って。待ってくれ、行かないでくれ。そんな声は届く訳もなく、残された自分はただ脳内で彼の言葉を反芻するだけ。偽善者、甘い、嘘。確かに己はそうなのかもしれない。他人から見れば笑われるのかもしれない。可笑しいと何度罵られただろう。馬鹿らしいと何度呆れられただろう。)   (2020/6/20 00:14:30)

鯨伊/Kalim(よくそこら辺は分からないけれど、皆皆自分のことを嘲笑っていたのは確かだった。甘い、そんな世の中簡単にいく筈がないと。それすらも分からぬ阿呆な富豪の息子だと。誰もオレを信じてくれやしない。この理念はとち狂っていると、誰もかも否定する。___けれど、致し方無いだろう!!オレに遺された道はこれしか無いんだ。憧れたあの人に近付きたかったのだ。そうすれば、きっと周りは苦しまずに済むのかと思ったから。ただただ、周りが笑顔でいて欲しかっただけなのだ。いつの世にも諍いも争いもあるのは理解している。けれど、その脅威すらからも、少しでも護ってやりたかった。この、ただ雨を降らす事しかできなかったオレを大事に育ててくれたこの世界に。そして、そこに生ける全ての人に。壮大だと笑われることも分かっている。ある意味最悪の自己満足だということも。けれど、どうもそれを願ってしまうのは、叶えようとしてしまうのは。この劣等感から、解放されたいが故。根底にこびり付く、自分は独りだと何も出来ないというそのひとつの側面を否定したかったからかもしれない。)   (2020/6/20 00:14:55)

鯨伊/Kalim……結局のところ、オレは一体何なんだろうなぁ(夢の中だから、こんな独り言を呟いてもきっと怒られないしバレないだろう。ただこれは純粋な疑問。どうして、オレはここに居るのかという純粋で、最も難しい話。それを知っているのは、果たして誰なのだろうか。これは記憶に残らない根底部分の己、だから起きたら直ぐに記憶から零れ落ちてしまうからきっと理解は出来ないのだろうと小さく笑ってしまう。ここだけの話、夢の中限定の。夢の先はただの真っ直ぐなほどの光だけが存在する。きっとそれを知っているのは今の自分だけなのだろう。いや、それで充分だ。他人にも、自分にも分からせやしないから。__どこかで、そういうお前が大嫌いなんだと、否定された気がしたのは果たして気の所為だろうか。)   (2020/6/20 00:15:42)

鯨伊/Kalim((ちょっとぐちゃぐちゃしてますね……うう、苦しい。言いたいことが纏められない、苦しい。(?)要約するとカリムくんの夢は幸せな夢から自分が無意識下に切り離している夢までごちゃごちゃになっているんですが、時々本当に根底部分の自分が浮上するというような、なんというかある意味今のカリムくんのままで居られるためのストッパー的な役割の感じになっていると言いますか…。良い意味で精神がぐっちゃぐちゃな状態な設定です。よく成り立つな、という歪みも発生するのはこれが理由だったり。(?)うん、何言ってるんだろう。   (2020/6/20 00:18:46)

鯨伊/Kalim((あとカリムくんしっかりと何故、護る者でありたいかと考えた時に出てきたのが"もう誰も信頼する人が居なくなったから"ではないかなと。信頼できないから自分が護るしかない、背中を預けられる人は本当は居ないのだから、という。誰も信頼しないからこそ譲歩を持ち合わせていない、傲慢のままである。記憶が戻れば多分少しは改善されるのでしょうか、なんてのんびり考えておりました。カリムくんを変えるのは良くも悪くも一人くらいしか見覚えないです……(止めなさい)   (2020/6/20 00:26:31)

鯨伊/Kalim((ともかくまぁそんな蛇足も置きつつここらで失礼、おやすみなさいませ。   (2020/6/20 00:27:15)

おしらせ鯨伊/Kalimさんが退室しました。  (2020/6/20 00:27:24)

おしらせ紫織/Jackさんが入室しました♪  (2020/6/22 22:05:54)

紫織/Jack((顔出しと生存報告です!また来ます…   (2020/6/22 22:06:23)

おしらせ紫織/Jackさんが退室しました。  (2020/6/22 22:06:26)

おしらせ出海/Malleusさんが入室しました♪  (2020/6/23 23:57:02)

出海/Malleus((夜分遅くにこんばんは、マリッジのネタバレうっかり踏んで興奮を抑えきれなかった出海です。いや、ここでは言いませんけどね   (2020/6/23 23:57:40)

出海/Malleus((とりあえず1部の方に強く生きてくれ、としか言えないですね……。   (2020/6/23 23:58:00)

出海/Malleus((それと顔出しです、以上。失礼   (2020/6/23 23:58:21)

おしらせ出海/Malleusさんが退室しました。  (2020/6/23 23:58:24)

おしらせ紫織/Jackさんが入室しました♪  (2020/7/10 21:25:35)

紫織/Jack((ゴスマリ…ヤバい…こんばんは、顔出しです…!   (2020/7/10 21:26:09)

紫織/Jack((また来ます…!   (2020/7/10 21:26:37)

おしらせ紫織/Jackさんが退室しました。  (2020/7/10 21:26:39)

おしらせ九十八 / Deuce .さんが入室しました♪  (2020/7/10 21:37:00)

九十八 / Deuce .((/ 生存確認の為こちらに足跡失礼します 、 エスデュの話で笑ってますが最近来れなくて申し訳ない 、 また会いましょう 。   (2020/7/10 21:37:57)

おしらせ九十八 / Deuce .さんが退室しました。  (2020/7/10 21:38:00)

おしらせ出海/Malleusさんが入室しました♪  (2020/7/11 12:28:07)

出海/Malleus((生存報告!最近やたらTwitterに篭ってるのでなかなかこっち見てねぇっすね。また機会があればお話しましょ   (2020/7/11 12:28:42)

おしらせ出海/Malleusさんが退室しました。  (2020/7/11 12:28:54)

おしらせ端月 / Leona .さんが入室しました♪  (2020/7/11 22:29:08)

端月 / Leona .(/ . 表は 裏組織メンバーが いっぱい 居るから 一寸 此方 へ . ( )   (2020/7/11 22:29:57)

端月 / Leona .(/ . まぁ .. 顔だしという事で .. ? 居ますよ - ッ ていう 跡 で ! ((   (2020/7/11 22:33:54)

おしらせ端月 / Leona .さんが退室しました。  (2020/7/11 22:33:57)

おしらせ紫織/Jackさんが入室しました♪  (2020/7/15 23:14:36)

紫織/Jack((こんばんは、顔出しです…!また来ます…   (2020/7/15 23:15:00)

おしらせ紫織/Jackさんが退室しました。  (2020/7/15 23:15:07)

おしらせ影 ./ vilさんが入室しました♪  (2020/7/15 23:35:07)

影 ./ vil(( こんばんは 運営チームです 貼りますね   (2020/7/15 23:35:54)

影 ./ vil ( 『鳥は卵の中から抜け出ようと戦う。卵は世界だ。生まれようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない。』これはいつか幼いころに読んだヘッセの小説「デミアン」の一節であるけれど、私は大人となった今でもこの本を読み返してその一節をなぞり、この邪悪で茫漠とした世界についてを思うのだ。その度に、この形而下の『一つの世界』を破ろうと粉骨砕身している私の、ヘッセいわく生まれる鳥から鳥を生む卵になろうとする私の果敢な決意を後押しされているような気がしていた。けれどデミアンのこの一節に影響を及ぼされた人物はあろうとも、そこから得られるものは現在自分が置かれている窮地や逆境を打破しようという不撓不屈の精神くらいのもので、そこから不条理な『世界』自体を破壊してしまおうなんて逆説的な結論に至るのは私くらいのものであろう。唯一無二のパラドックスである。   (2020/7/15 23:36:53)

影 ./ vil──なに、世界で一つだけの思想ほど美しいものはない。私は私の美徳を信じているし、私は私の美徳を理としているのだ。その強度といえば、法に準ずる警団の唱えるお堅い説法が子どもの泣き言と同等に成り下がるくらいに。この美徳をある人は傲慢だと宣い、ある人は崇高だと讃じたが、確かにその通り、世間一般的には誰もが前者の意見に頷くかもしれない。だがヴィル・シェーンハイトという世界に於いては違う。そこでは崇高なるその美が模範解答であって「常識」なのだ。それこそ歌人が詩歌を吟ずるように通俗で雅やかな法なのだ。そして私は他でもなく、偏屈で窮屈な世界という殻を破って羽化した私という卵の住人である。だから傲慢は、不正解。──もし今、私の美学こと思考(モノローグ)を覗き見るなんて背徳的なことをしている物好きがいるならば、貴方の今後の幸のためにも忠告しておきたいと思う。そう、最初で“最期“の忠告を。   (2020/7/15 23:37:14)

影 ./ vil《──閑話休題。これを書いている最中、少しばかり愛読書に耽ってしまっていたら、つい筆が乗ってしまったみたい。すぐ饒舌になってしまうのは悪い癖だって、彼にも家族にも言われているから、直さなくちゃいけないわね。私がこれから一人前のモデル、そしてスパイになるための目標に書き加えることにするわ。折角だから、私が私という世界を開拓するきっかけをあたえてくれたこの本に敬意と愛を込めて作者と書名を。──ヘルマン・ヘッセ『デミアン』(美しい本よ、これを読んでいる貴方にお薦めしたいわね)最後に、日記にお別れの挨拶をするなんて変だけれど、この万年筆で、そしてこのノートに字を書くのが最後になると思うと、心苦しくてたまらないから。それはまるで友だちが遠くに行ってしまうみたいに、せつないこと。だから一言言わせてね、さようなら。   (2020/7/15 23:37:59)

影 ./ vil──私はこの日記を書き終えたあと、私の愛するもののために卵の殻を破ることにする。皆は綺麗な私、潔白な私、お化粧をしていない私、お稽古をしている時の私、読み聞かせをしたらすっかり寝てしまう私、子どもな私、姉の言うことに従う私、友だちのいないひとりな私、そして男であろうとする私が好きと言うけれど、私はそんな自分が好きじゃないし、美しいとは思わない。そして、私はここにいては美しくなれないと思った。私という宝石を磨けるのは、私しか居ないことに気付いてしまった。そして私の研鑽される美しさを一番近くで見て欲しいのは、彼しか居ないと思った。ここにいては私の美しさに手垢がついてしまうと思った。──どうしてこんなことになってしまったかは今更問わない。きっと次は私なんでしょう? ──私は贄にはならない。姉様みたいにはならない。穢い人間の手には堕ちない。私は私の愛するものしか愛さない。あなたたちは美しくない。私に美しさを越された愚か者たち、私はxxxへの報復と私の美の箱庭のためにここから巣立つ。醜い家鴨の巣から麗美なる白鳥の庭へ。   (2020/7/15 23:39:06)

影 ./ vilきっとその過程で私の手は血で汚れて、十字架を背負ってしまうかもしれないけれど、彼とあの子がいるならそれも美しいと思う。これも、成長ってやつかしら。──ああいけない、そうこうしているうちに、もう時間が来てしまったみたい。まだまだ書き足りないけれど、これで筆を綴じることにするわ。もう一度、最後に。さようなら。そしてありがとう。P.S. 日記の傍に置いてある林檎は私の感謝の印。煮るなり焼くなり愛でるなり、好きにしていいわ。   (2020/7/15 23:39:52)

影 ./ vil追記:書き連ねた私の思想をきっと政治家や教師が読んだら目を見開いて死んでしまうかもしれないから、もしも貴方が該当する職業であれば今すぐ読むのをやめること。でも残念ね、これを読んでいるってことはもう知ってしまった後みたい。私の美徳は貴方にとって毒であり蜜。どんな情動を抱いたにしろ責任は取れないけれど、せめてもの情けとして私という人間を記憶に残すことくらいは許可してあげる。私は貴方のことを知る由もないし、さらさら興味もないけれど。もっとも、次に記す私の名前を読む前に、熟れた林檎の果実を食んで死んでしまっているかもしれない。だってダメよ。この日記は、私と彼と、あの子だけの秘密のものなのに。けれど読んでしまった貴方には分かること──受け入れられないほど恐ろしく美しい過去だったでしょう? Vil Schoenheit. 』   (2020/7/15 23:40:07)

影 ./ vil──私を知ろうなんて思わないほうがいい。でも猛毒を嚥下するのが好きだなんて自殺願望がおありならば、ここから先はきっとエクスタシーで満たされて堪らないでしょうね。だって次幕は私の幼少。美の自覚。劇毒の吸啜。襤褸を纏った白雪姫が妖しき美の女王に変貌を遂げた日の備忘録。いささか“刺激“の強いシンデレラストーリー。)   (2020/7/15 23:40:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、影 ./ vilさんが自動退室しました。  (2020/7/16 00:01:01)

おしらせ影 ./ vilさんが入室しました♪  (2020/7/16 00:30:52)

影 ./ vil(( つづきでく   (2020/7/16 00:31:22)

影 ./ vil(( す(落ち着きなって…)   (2020/7/16 00:31:28)

影 ./ vil( その時の私は美という絶対的な概念を掴めきれないでいた。掴めきれないでいた、というより、たしかに掴んでいるけれど、理解していなかった──だろうか。『──美って、なんだろう?』母の愛用していた鮮紅のルージュを神妙に眺めながら、私は当面の命題について思いを馳せていた。美。それは、母の長くたおやかな髪。それは、姉の凛とした花貌。それは、真っ赤な林檎の硝子細工。それは、華美なドレス。──それは、私ではない。言うまでもなく、世界で一番美しい人間が居るとしたらそれは私の母や姉であるし、処理を任され手元にある姉宛に送られた無数の恋文は、紛うことなき彼女の美を象徴していた。そう、美しいから愛される。美しいから傲慢を許される。美しいから理想が高くて、小手先の甘言ではくらりともしない。そうしてありありと、知らしめられる。美は世界に存在するどんなルールや事柄をも凌駕する、いわば真理なのだと。そんな真理の前には、全能の神でさえも傅いて、敬虔な美の信徒と化すのだ。   (2020/7/16 00:32:30)

影 ./ vilシェーンハイトを取りまく世界においては、アフロディーテが他でもない唯一神に取って代わるのだ。それはまるで毒みたいだ、と私は思う。美という、猛毒。一度侵食されてしまっては、もう元には戻れない。愛憎にもがき苦しんで、苦しんで苦しんで、苦しんだ果てにそれでも結局は絶えず美を想い、果てる、そんな到底醜い運命しか残されない。──今、そんな姉という劇毒に冒された哀れな紳士を解毒するべく、こうして無感情に手紙を破いている私は、一体『どちら』を望んでいるのだろう。哀れに朽ちる人間?それとも遍くすべてを統べる女王? ──その二択、一考の余地さえもないと、奥底、誰かが物々しく私をあざ笑っていた。耳を塞ぎたいのに、それはどこからともなく私の鼓膜に反響するものだから、抗えずに聞こえてしまうのだ。反駁しようにも、それが紛うことなき事実であれば、それらも叶わない。「男が女神になりたいと望むなぞ、馬鹿馬鹿しい」。「求め、それを得たとて、彼女たちとおまえの天地の差は拭えない」。「おまえは世界で一番美しくはない」。   (2020/7/16 00:32:59)

影 ./ vil──無意識に握りつぶしてしまっていたらしい便箋、そこに書かれた美を賛ずる言葉の数々は皺だらけになって、歪んでいた。それは姉の永久美を自らの手で削いだような感触に似ていて、迫り上がるような快感をおぼえた。心中の声は、この犬も食わない連中は、自嘲に他ならない。そして愉悦、支配欲、背徳感。どれもかれも、いけない感情なのに。──私が姉に、取って変わってしまったら? 男が女を、圧倒してしまえば? )   (2020/7/16 00:33:53)

影 ./ vil──なんて、綺麗( 紅を引いていた。衝動的だった。鏡台に映る「あたし」は、さっきまでの垢抜けない私ではなかった。ドレッサーに置かれていた姉のティアラを頭に置いて、胸にはリボンを緩く結んだ、あたし。──美しい、と思った。私は私と、互いに陶酔しながらしばらく見つめあう。まるで恋人同士みたいに、熱情的に。確かに私は、鏡の向こうに映る「彼女」に惚れ惚れとしていて、それを恋をしていると表現しても異議はない。あろうことか毅然、募る思いに拍車をかけるように鏡の向こうの私は、私にこう誘惑したのだ。「あたしの美しさが、恋しいでしょう?」彼女は見たこともない妖美な微笑を浮かべて、小首をあざとく傾げてみせる。その悪戯な表情に、私の中の悪魔が疼いた。────恋しい。恋しい。そして欲しい。──姉よりも、私は毒になってみたい。私という毒を調合してみたい。女王、という存在になってみたい。──世界で一番、美しくなった私を見てみたい。   (2020/7/16 00:34:49)

影 ./ vilそうして堰を切ったように溢れだした「美」への欲求は、たちまち私の中を満たして、支配してしまった。占有されてしまってからというもの、私の脳はいやに冴えて、“悪巧み“を容易に思考できてしまった。ともすれば、他者の人生の歯車を一回きりの行動で狂わせてしまうような──そんな惨烈な悪巧みばかりが浮かぶのだ。なるほど私に投与された劇薬は、襤褸をまとった子どもを血も涙もないヴィランに変貌させてしまうものらしい。"悪役"になった私は、考えた。その悪に染色された思考を回して、考えた。"美しい"策略を如何に練るか、ということを第一に、だ。なんと即効性なことか、すっかり美に冒されている私である。いや、美を重んじている、と言った方が表現は正しいだろうか。一番になるには、まずどうすればいいのかという問題、そして美をありありと理解しはじめてきた私には、その問の答えを出すのは容易であった。姉に「一番でない屈辱」を味わせてやればいいのだ。そう思い立つなり、私は机の引き出しから一通の手紙──それも恋文を取り出して、その宛名に目を通した。"姉の最初の失恋相手であり私の毒牙にかかる最初の人間の名前"を脳裏に焼き付けるためだ。   (2020/7/16 00:35:16)

影 ./ vilプルミエ・エール。──意味は最初の、翼。蛹が蝶へと昇華するための、翼。それはなんと因果的で、運命的な名前だろう! それを神の思し召しと言わずしてなんと言おうか。私は自信に満ち満ちていた。そして、この瞬間に実感した。──私は美の頂に君臨するためにこの世界に産み落とされたのだ、と。そしてその席に私が座ることで、はじめて完成するのだ。いわば私はパズルの最後のピース。それは世界と言っていい。秩序と言っていい。総てと言っていい。そう、森羅万象が希っているのだ──『ヴィル・シェーンハイト』その人を。──こうしてはいられない。この一秒さえ惜しい。一刻も早くこの怠惰のブランクを埋めて、私という猛毒を錬成しなくては。私は再度鏡を覗き込んだ。そこに"私を誘惑する悪魔"の姿はなかった。悪魔はすっぽりと消え去ってしまったようだった。だけれど、確かにあった美の思想だけは、残していった。──ありがとう。あなたは私の最高の師よ。)   (2020/7/16 00:35:38)

影 ./ vil──こんばんは、初めまして。手紙を届けに伺ったのだけれど──、それも恋文を。二通あるの。ひとつはアナタの竹馬の友である姉のもの。もうひとつは────私のもの。どちらが欲しい? プルミエ・エールさん──?   (2020/7/16 00:35:50)

影 ./ vil(( アホ長ッ おわりです 幼少期のはなしです   (2020/7/16 00:36:48)

影 ./ vil(( 去!読んでくれた方ありがとうございます………   (2020/7/16 00:37:34)

おしらせ影 ./ vilさんが退室しました。  (2020/7/16 00:37:36)

おしらせ紫織/Jackさんが入室しました♪  (2020/7/20 00:03:15)

紫織/Jack((神ロルが…顔出しです   (2020/7/20 00:03:47)

紫織/Jack((また来ます…!   (2020/7/20 00:04:02)

おしらせ紫織/Jackさんが退室しました。  (2020/7/20 00:04:06)

おしらせ端月 / Leona .さんが入室しました♪  (2020/7/20 00:24:28)

端月 / Leona .(/ . 同じこと呟いてこ .. ( 語彙がなくて 同じことしかいえない ) 炉留吸いました .. 美味しかったです . 美しや .. 顔だし   (2020/7/20 00:25:19)

おしらせ端月 / Leona .さんが退室しました。  (2020/7/20 00:25:21)

おしらせ玉響/Jadeさんが入室しました♪  (2020/7/20 00:33:54)

玉響/Jade((えん………こんばんは………最近顔出してないような気がして…生存確認です…木曜になったら仕事が一旦落ち着くので…その後また来ます…では…アデュウ…   (2020/7/20 00:34:39)

おしらせ玉響/Jadeさんが退室しました。  (2020/7/20 00:34:42)

2020年06月14日 19時56分 ~ 2020年07月20日 00時34分 の過去ログ
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