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「貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】」の過去ログ

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2023年05月29日 23時05分 ~ 2024年02月23日 12時22分 の過去ログ
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若葉/藍『え...いきなりなんですか?..........確か昨日が27日だったので...5月28日でしょうか』「不正解」[いきなりそんな質問をしてきたエンジニア、いきなりなんだ?と思いながら今日の日付を答えると「不正解」とともにデコピンを食らって起き上がろうとした体の動きを封じられてしまって。そんな事は無い、だって昨日は確かに27日だったはずだ]「今日は29日だよ...お前、丸一日気絶してたんだぜ?」『..........え?いやいや、冗談でしょう?だって僕...元気ですよ?』「心当たりもねぇのかよ..........」[心底失望したようにため息をつかれると持たされていたグラスをひったくるようにして手から奪い取られ、そのまま中の水を頭からぶちまけられた。水がかかったゲソは表面が溶け、服も濡れてしまった]『なっ...何するんですか!』「カフェイン中毒だよ、お前、眠気覚ましに大量にコーヒー飲むくせに毎日毎日眠気防止剤飲みやがって...」『え?な、なんの事...』「あーいいから、隠さなくて、俺全部知ってるから」   (2023/5/29 23:05:26)

若葉/藍[水をかけられたからか大人しく体を休める藍、それを見るとエンジニアはコーヒーを一口飲んでから言葉を繋げた]「しかもロクに寝もしないで体力は呪力で上書き、倒れて当然だろ...逆によく精神病にならなかったな、普通の人間ならもう死んでるよ」[馬鹿だなぁ、とつぶやきながら棚を開けて机の上に散乱していた薬品を片付け始めて] 『...すみません、まだやれると思っていたので..........自分を過信し過ぎましたね』「お前さ、別に世の中愛されることがすべてじゃねえんだぞ?…それこそ、金で愛を買うやつもいる、お前はもう少し視野を広く持てよ。あんなゴミ親殺してやってせいせいしたって気持ちでやっていかねえとお前いつか本当に壊れるぞ?」[優しくそういうとびしょ濡れの藍にタオルを手渡して溶けかけたゲソを優しく拭いた。親から過剰な愛情を受けて育った自分からすれば藍の欲しいものなんかゴミ以下だとは思うけれど、別に親から愛されることが嫌だったわけではない。そう考えてみるとやはり彼の境遇には同情できるものがあるとは思う。彼の境遇、これは今からおよそ10年前、藍がまだ東の国に居た頃の話だ]   (2023/5/29 23:06:27)

若葉/藍【10年前】「兄様!僕と手合わせしていただけませんか?」『藍!…もちろんいいぞ!だが…手加減はしないぞ?』「望むところです、兄様!』[十年前、まだ幼い少年だった彼らは誰もが羨むほどの仲の良い兄弟だった。肩まで伸ばした朱と藍のゲソを高い位置で結った姿、背格好も年子だからかよく似ており、使用人からも間違われるほど二人はよく似ていた。誰もが認める仲の良い兄弟。その二人の関係に亀裂が入った一番の理由、それが両親だった]『うわぁっ?!痛たた…藍、また腕を上げたな!我も早く藍に追いつかねば、すぐに当主の座を奪われてしまうな!』「いえ、兄様もまた腕が上がっていました。僕もさらに鍛錬しなければ兄様にすぐ追いつかれてしまうでしょう」[そういうと後ろに倒れこみ尻もちをついた朱に手を差し出して、朱も袖口に着いた土を振り払うと藍の手を握ろうと手を伸ばした。その瞬間]〘何をやっているんだ藍!〙「と…父様?!」[強い力で藍の手首を握り押しのける父親、その勢いに押されて藍は植え込みに投げ飛ばされてしまった]『父上?!何をしてらっしゃるのですか…藍!大丈夫か?!」〘放っておけ!朱、お前は何故藍何かと手合わせを…行くぞ!〙   (2023/5/29 23:06:58)

若葉/藍[植え込みに投げ飛ばされた藍のことを引き起こそうと駆け寄る朱の手を握り強引に引っ張っていく父親、藍はその背中をただ眺めることしかできなかった。朱は確かに学はなかったが異能の才能に長けていた、かたや藍は剣技や学は街でも評判の優等生だったが錬金術の才能もなく、両親は跡継ぎになる朱ばかりを気にかけ藍のことは気にも留めていなかった。両親は次第に異能の才がない藍を疎むようになり、朱よりも剣技や学に優れた藍を朱と接触させないようにすることが多くなった]「あ…兄様!お時間よろしければ手合わせをお願いしたいのですが…」『藍!…もちろん良い、と言ってやりたいのだが…すまない、父上と母上から言われておるのだ。藍と話してはいけないと…申し訳ない、また、時間を作ってやるからな』「…そう、ですか、分かりました。ではまた」[藍と関わるとひどく叱責されるためそれを恐れた朱や使用人は藍から距離を置くようになり、家族以外で藍と必要以上に会話をするのは霊媒師の一族として頻繁に峯上家に来ていた翔だけになってしまった]   (2023/5/29 23:07:16)

若葉/藍《藍、よくそんな我慢できるよな…俺だったらもうこんな家出て行ってやるね》「僕にはそんな勇気ないよ…それに、僕が出来損ないだから悪いんだよ、僕がもっと、せめて錬金術が使えたら良かったんだろうな」[裏庭で素振りをする藍に縁側から話しかける翔、翔自身も藍には関わるなと言われてはいるけれども、家族に反発したい年頃の翔はわざとこうやって時間を作ってまで藍と話をしに来ていた]《健気だねえ、あ、てか、当主様に抱かれたってマジなの?》「ちょ、声が高い!誰かに聞かれたらどうするんだよ全く…そうだよ、父様に抱かれたよ…今に始まったことじゃないよ、僕は顔だけはいいからって、この間翔の所の一番上のお兄さんにも抱かれたよ」《聞かなきゃ良かった…え、藍ってさ、やっぱ…恨んだりするの?当主様とか、奥様のこととか…朱とか》[少しだけ決まりが悪そうな顔をして尋ねる翔、すると藍は素振りをやめて息を整えると翔に改まって向き直った]   (2023/5/29 23:07:34)

若葉/藍「恨んでるよ、ずっと…でも、別に構わないさ、あと少しの辛抱だからね…実は、師範から西の国の有名な学校への推薦状をもらえたんだ。来年の秋にそこへ行くんだ、やっと、やっと僕を認めてもらえる。だから辛くなんかないさ」《え、西の国…本当か?!すごいじゃないか!》「だから後一年で翔ともお別れだよ、悲しんでくれるかい?」《もちろん見送りに行くよ、藍がこんなに笑ってるのは久しぶりに見たし…一年か、早いんだろうな》[そう笑うと藍も小さく微笑んで、翔としてもたった一人で生きてきた藍がここまで喜んでいるのを見るのは嬉しかったし、初めて藍の努力が報われると、他人のことながら本気で喜んでいた。そして月日は流れ、藍が家を出るまで後三か月となったある日、突如藍は父親に呼び出されることになった]「失礼します」〘藍か、今日は話があってな…まあ座れ、ああ、そんなに身構えることはない…ただ、お前の留学について話があってな〙   (2023/5/29 23:08:05)

若葉/藍[いきなりそう話を切り出され身構える藍、気味が悪いほどに笑顔の父親、何か嫌な予感がする]「…話とは、何でしょうか、父様」〘お前の留学だがな、取り消すことにした。何、心配するな、お前の代わりに朱が行くことになったからな…どうした?嬉しくないのか?お前の大好きな兄が出来損ないのお前の代わりに学びに行くのだぞ?祝福せんか、それとも…まさか、今まで自分が行くつもりだった、なんぞほざくわけじゃなかろうな〙[突如として告げられたその事実、藍は一瞬現実が理解できず、小さな声を漏らしてしまった。何故?自分がやっと認めてもらえたのに、どうして…そのチャンスさえも奪われなければならないのだろうか。こんな事実、翔に言ったらなんて顔をされるかわかったもんじゃない、それに、こんなことで泣いてはいけない、だって僕は強くなければならないから、感情を抑えろ、泣くんじゃない]   (2023/5/29 23:08:22)

若葉/藍「そう…ですか、分かりました…では、失礼します」[震える体をいなすようにそう告げると足早に部屋を出て、そして廊下を早歩きで駆け抜けた。理由なんて分かり切っていた。自分は次男で、跡取りにもなれなくて…期待も、愛してさえもらえない子供だから。どんなことをしても朱には勝てない、絶対に勝つことはできない、だって、これは決められた運命だから]『…藍?』「っ!…兄様…何か、用でしょうか」『見ないうちに随分大きくなったな、良い事だ…そうだ!藍、ありがとう!お主が行くはずだった留学に我を推薦してくれたのだろう?』[一番会いたくない相手にこんなタイミングでエンカウントしてしまうなんて随分と運が悪い、適当に流してさっさと部屋に戻ろうとしたその瞬間、朱の言っていることのまるで意味が理解できなくなった。彼は今確かに「推薦してくれた」といった。むろん自分はそんなことしていない。だってたった今そのことを父親に聞かされたばかりなのだから、何故…一体どうしてこんなことになったのだろうか]   (2023/5/29 23:08:47)

若葉/藍『父上から聞かせてもらったのだ、藍が我のために推薦をしてくれたと…我からも礼を言わせてもらいたい、お主の分まで我がしっかり学んで来るからな、安心するとよい!』「………そう、ですね、ええ…僕も、兄様が喜んでくれるのは嬉しいです、では、僕は鍛錬があるので、これで」『ああ、引き留めて悪かったな…そうだ!藍、西の国ではこんな挨拶をするらしいぞ!』[朱にそういうとその場から立ち去ろうとする藍、すると朱はその背中に抱きついてきて、2.3秒ほどしたら離れてその場を去って行ってしまった。けれど、藍にはそのたった数秒が酷く長い時間のように思えて、朱が去っていった後もずっとその場に立ちすくんでいた]「…何なんだあいつ……」   (2023/5/29 23:09:02)

若葉/藍[その後のことはよく覚えていない、その何か月か後に兄が西の国で蒸発したという話を聞いて、正直ざまあみろと思った。その2年後、兄が死んだという届けが来て一族の次期当主が僕になって、それでそのあと、家のすべてに嫌気がさして両親を殺したらしい。西の国で翔に再開した時に教えて貰ったので、詳しい事はよく覚えていないらしい]『...エンジニア、エンジニア!...聞いてましたか?』「えっ?!あぁ...いや、全く聞いてなかったな」[名前を呼ばれてそちらを向くとそこには既に濡れたワイシャツから着替えた藍が座っていて、随分と長い間考え事をしていたみたいだ]『だから、僕はもう部屋に戻りますって...後、ありがとうございました』   (2023/5/29 23:09:37)

若葉/藍[そうとだけ告げると部屋を出ていく藍、その背中に手を振りながらポケットからタバコを1本取り出して加えて火をつけた。変わらない、5年前から彼も、タバコも、自分も変わっていない。自分の友人は不変を好むからそれは望ましい事なのだろうけれど、この5年で変わ郎としていることがひとつ]「...あいつのエンジェル...ねぇ」[自分が「エンジェル」と呼ぶ人物、彼が今恋心を寄せている相手らしいが...自分はどうもそいつに興味を持ってしまったようで、先日から彼についてを秘密裏に少しだけ調べている。まぁ大体のことは情報屋を使えば1発だし、大体のことは分かってはいるけれど、彼には個人的に聞いてみたいことがある。いつか、彼にコンタクトを取ることが出来たらその時に聞いてみようと心に決めて口の中から白い煙を吐き出した]   (2023/5/29 23:09:41)

若葉/藍我ながらくそ長ぇしおもんないね、うん。まぁ長々と投下しちゃってすんませんでした!それじゃ!   (2023/5/29 23:10:15)

おしらせ若葉/藍さんが退室しました。  (2023/5/29 23:10:18)

おしらせR/ココアさんが入室しました♪  (2023/6/2 19:14:35)

R/ココア暇なんで秒で思い付いたロル投下   (2023/6/2 19:14:55)

R/ココア(大学が無い週末、駅前で一人のオクトリングのガールが、必死に何かをしていた。) すいません…!御忙しいのは承知の上です!この子、見ませんでしたか…? (いつも京都弁で慣れておらず、イントネーションがおかしい標準語を喋りながら、ビラ配りをしている少女、ココアが居た。何度も何度も、「忙しい」「邪魔」と言われているが、それでもめげず、ビラ配りをする。しかも毎週だ。)   (2023/6/2 19:20:10)

R/ココア…ッ!? (伏し目がちな彼女はよく転ぶ。今もそうだ。彼女はやろうと思えば普通に目を開く事はできる。だが、それは周りの人たちを傷つけてしまわないようにするためである。…彼女は幼い頃、友達とひとけがない山に登り、そこにあった謎の洋館に入ってしまったことがある。そこで巨大な蛇に襲われそうになり、気絶したら、家の前で倒れていた。それからと言うもの。彼女は突如。ある異変に気づいた。自分に死の危険が伴うとき、周りの物が石に成ってしまったのだ。だが、彼女はそれより重大なことを悟ってしまった。"あの時一緒だった友達が何処にも居ない")   (2023/6/2 19:25:50)

R/ココア(それから、彼女は週末、駅前でビラ配りをしている。ずっと、ずっと。友達の幼い頃の写真なんて見せて、「この子知りませんか。今だったら19歳くらいですけど」なんて言われても、「知っている」なんて答える人は居ないだろうに。) ごめんなァ…  (ビラを涙で滲ませながら独り言の様に呟く。もう彼女も子供ではない。薄々、否。もうずっと前から気付いている。あの子はもう死んでいる。だけれど、それを肯定したく無かった。もう少し。あの時に、もう少しだけ、私に行動力やら、思考力やらがあったら、まだ友達は居たかもしれない)   (2023/6/2 19:32:26)

R/ココアあァ…。もう夕方やん。(ふと、オレンジ色に染まった空を見上げそう言う。駅のゴミ箱に、彼女が配ったビラが捨てられていた。今日もあの友達についての手掛かりは無かった。) いつになったら会えるん。私がかくれんぼの鬼は苦手やって、アンタが一番知っとるやろ (服の袖で涙を拭いながら空に向かって言う。何処からか、17時に毎日流れる呑気な音楽が街を包む。この時間帯から、彼女の家の茶屋は大層混んでくる。帰らないと行けない。一つ深呼吸をし、空を見上げふにゃっと笑う。) …でも、いつか。見付けたるから、待っといてな! (残ったビラを抱え、下唇を噛みながら、彼女は早足で、帰路についた)   (2023/6/2 19:40:47)

R/ココアこんなんかな?   (2023/6/2 19:41:03)

おしらせR/ココアさんが退室しました。  (2023/6/2 19:41:06)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2023/7/13 17:29:46)

若葉やっほ!今日ショートの話2つ出すね!   (2023/7/13 17:31:49)

若葉【少し先の未来へ】「普通に起きて、普通に生活して、普通に友達と遊んだりして…たまに喧嘩なんかしたりして、当たり前に誰かに愛されて、普通に死ねたらいいのにって、そう思わない?ジョーカー」『……』「無言は肯定って取っていいのか?…はは、そんな顔しないでくれよ」[真っ暗な路地を歩く二人の影。教科書が入ったリュックを肩にかけて歩くレイは、隣を歩くジョーカーの頭を撫でた。しかし、ジョーカーは心底嫌そうな顔をして頭を撫でたレイの手を弾いてレイを睨みつけた。ジョーカーからしたらレイも信用するには足り得ない人物、こう馴れ馴れしくされるのはあまり気分がいいものでは無い]『...レイも、そうおもうの?』「思わないさ、俺はもう諦めたから...でも、昔は思ってたよ。だからジョーカーの気持ち、少しは理解してやれるつもり」[乾いた笑いを貼り付けてそう吐き捨てるレイ、別に彼に期待をしている訳では無いけれど、やはり少しは希望を持ってしまう。この子なら、死なない呪いの子なら、もしかしたら自分が消えたとしても覚えていてくれるかもしれない、なんて]   (2023/7/13 17:33:22)

若葉『...うそつき』[今にも泣き出してしまいそうな声でそう呟いたジョーカー、彼に嘘つきと呼ばれるのは心外だ。自分は確かに彼の気持ちを理解してやれるつもりだ。少なくとも、理解する気はある。けれど、やはり分からないものは分からない。これから彼が永遠に1人で生きる恐怖なんて、明日死んでしまうかもしれないという底知れない恐怖の裏側にあるのはそんな呪いなのか、と考えてみる。つい最近、知り合いになった青年に誘われて行った裏町で見つけて話しかけて、たまにこうやって会うだけの仲。ただそれだけで、まだお互いのことを信用すらしていないのに...自分は彼に絶大な信頼を置いている。それはきっと彼も同じなのだろう、信用していない割には、彼は自分を頼ってくる]「...そうだな、お前も俺も、嘘つきだな..........帰ろう、遅くなると心配されるぞ?」[暗い路地を抜けすっかり静かになってしまった夜のハイカラシティを歩いて進む。ひとりぼっちの小さなレジスタンスに新しい仲間が入るのは、もう少し先のお話]   (2023/7/13 17:33:28)

若葉ひとつめ終わり!ふたつめ!   (2023/7/13 17:34:03)

若葉【もう一度、貴方と】「...へぇ、賢者の石..........それ使って、あの時の義足作ったんだね、やっぱりゼロはすごいや」『意外ですね、ハルは..........きっとこの方法を聞いたら、僕を軽蔑すると思っていたので』[外の暑さなんて嘘に思えるほど冷えきった地下室で会話をするハルとゼロ、アルミでできた義足をコンコンと叩きながらハルは黒い瞳でゼロを見つめた]「ううん...ボクさ、もうどうだっていいんだ、誰かの為、とかそんな綺麗事。誰だって自分が可愛くてしょうがないんだから、だったら...ボクだって、自分勝手に生きていいよね?」[車椅子から身を乗り出すとベルトをつけて右足に義足をはめて徐に立ち上がった]『でも、きっとアナタはそれだけでは終わらないでしょう?...何を企んでいるんでしょうか、検討もつきませんが』   (2023/7/13 17:35:56)

若葉「..........悪魔と契約して、足を取り戻したいんだ」[目を合わせることも無くそう尋ねたゼロ、けれど、ハルの発言を聞くなり血相を変えてハルに詰め寄った]『なっ...冗談ですよね?!悪魔と契約なんて...』「冗談なんかじゃないよ?..........ボクは本気、それで死んだって構わないよ」『でも死んだら、死んだらそれこそバトルだって...それにアナタ家族はどうするんですか?!僕ならまだしもアナタが今死んだら...タカミネさんが許す訳ないじゃないですか!』「いいんだよ、別にタカミネさん...お父さんには、お母さんがいるから。それにりぃちゃんはボクが居なくても生きてけるよ、りぃちゃんには沢山友達が居るんだし、あんなに優しい子だもん、ボクなんかより、もっと頼りになる子と居た方がいいよ」[諦めたような目でそう言うとゼロに抱きついて、そのままゼロに耳打ちをした]「お願い、ボクにはもうこれしか方法がないんだ...手伝って」   (2023/7/13 17:36:22)

若葉[驚いたような目をして抱きついてきた友人を見つめたゼロ。正直、自分は確かに友人を絶望させることによって間接的に過去を改変し、自分の唯一の肉親であるレイを助けることを目的にしていたけれど...あくまでそれは過去を変える程度のもの、ゼロには大罪はなくとも感情はある。友人が死ぬ手助けをしろだなんて、そんなお願いを聞き入れられるほど大人ではなかった。けれど、それで彼が救われるのなら...]『...大丈夫ですよ、僕に任せてください..........だって、僕たち、親友でしょう?』   (2023/7/13 17:37:20)

若葉[小さく肩を震わす親友をそのまま抱きしめて優しく背中を撫でる。これで自分が罪に問われても構わない、自分は安楽死専門の医者なのだから、彼を救うために殺す...それだって別にいい。父親を救うために、彼の望む世界のために...犠牲を払うのも、仕方の無いことだろう。けれど、せめてもの救いがあればと、ゼロはその夜、一通の手紙を書いた]『(...母親の貴方なら、未来を変えることができるかもしれません。確証はありませんが、このことだけをお伝え出来ればと手紙を送らせて頂きました。もし前述の内容を信じて下さるのであれば、娘さんと下記の住所まで連絡を下さい。僕は、彼を救いたい。貴方とお会いできることを心待ちにしています。)』   (2023/7/13 17:37:30)

若葉終わり!   (2023/7/13 17:37:43)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2023/7/13 17:37:51)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2023/7/27 08:05:57)

風月やほやほ!ちょっと書きたいソロルがあるので書きます!【もう一人のお兄ちゃん】   (2023/7/27 08:06:40)

風月【この話は、今よりももっと先の…未来のお話。とある家族にゾンビ化したオオカミが二匹居る。オオカミと言うだけでもおっかないのにゾンビ化となるともっとおっかない…だが、そのオオカミは人をむやみに襲ったりしない心の優しいオオカミだった。少し大きいオオカミには主人が居るが、そのオオカミよりもちょっと小さいオオカミには主人が居なかった。なぜかって?それはもうすぐ生まれてくるからだ。そのオオカミの主人となる女の子が……】『ほら…ソウル。リメンだぞ』【ゲンスイは目を輝かせて自分の足元ではしゃぐゾンビオオカミのソウルに赤ん坊を見せた。その赤ん坊の名はリメン。生まれてまだ間もなく、小さくて愛らしい顔をしたまま母であるゲンスイの腕の中で眠っていた】〈リメン………リメン!!家族増えた!家族増えた!!〉【わんわんと嬉しそうに吠えながら部屋を駆け回りつつぴょんぴょんとジャンプするソウル。家族が増えたのが余程嬉しかったのだろう。しかし、ソウルが喜んでいる理由はそれだけじゃない】   (2023/7/27 08:21:50)

風月「ソウル。俺が仕事なんかで忙しい時にリメンに何かあったら、お前が世話をするか、タカミネやギン、ハルを頼れ………いいな?お前はリメンの…もう一人のお兄ちゃんなんだから」【お兄ちゃん。そう言われるとソウルは大喜びして返事をした。ソウルには血の繋がりのある兄弟がいたが、兄だけだったし、弟なんて居なかった。それに…兄は酷い奴だった。自分は兄の用な奴にはなりたくなかった。だから、リメンのお世話だってちゃんとしたいし沢山遊んだりしたいのだ。良いお兄ちゃんとして】〈リメン………お兄ちゃんがずっと居てあげるからね!それにね!リメンはラッキーだよ?ハルって言うもう一人のお兄ちゃんがいるんだもん!でもボクの方がハルよりもお兄ちゃんだもんね♪〉   (2023/7/27 08:36:56)

風月【ちょっと自慢気になりながら胸を張ってドヤ顔をしたが、リメンにソウルの言葉が届くはずもなかった。もちろん、それはゲンスイも同じ事だった。そして月日は流れ、リメンがはいはいできる頃になった。リメンは好奇心旺盛でおじであるギンに対しても笑ってはしゃいだり、父であるタカミネにはよく頬を引っ張ったり涎を垂らしたり、たまにはしゃぎすぎてパンチやキックを食らわせたりと結構可哀想な感じになっているがタカミネは嬉しそうだった。兄であるハルはリメンが大好きでリメンがお母さんやお父さんと呼べるようになるよりも先に自分の名前を覚えさせて一番最初に呼んでもらえるように努力していた。ゲンスイのオオカミであるハベルはリメンがはいはいして歩いて来ても無反応だしそっけない態度を取っているが、尻尾を動かしてリメンと遊んでたりしている。ギンの相棒の狐のコノンはお姉さんとして常に一緒に居てあげたりしていて、ソウルが近付こうとすると威嚇することが多々ある。それ位リメンが好きなのだろう】「あぅ……あ〜ぁ」〈リメンははいはいするの上手だね〉   (2023/7/27 08:52:07)

風月【この日はリメンが自分の意志でソウルの元へはいはいして歩み寄ってくる日だった。ソウルはリメンのペースに合わせてゆっくり歩いてリビングをぐるぐると小さな散歩をしていた】「わーわー!」〈ん?どうしたの?〉【急にリメンに呼ばれて伏せるとリメンがソウルの背中によじ登り乗っかって来たのだ。流石にびっくりしてしまい、そのまま立ち上がったりせずに伏せたまま固まるソウル。しかし、リメンが立ち上がれとでも言うようにソウルの毛を引っ張り始めたのだ】「やーやー!!」〈駄目だよ!落っことしたら危ないよ!〉「ゔ〜………」【なかなか立ち上がってくれないソウルにぐずり始めるリメン。泣かせるわけにはいかないが立ち上がるのも危ない。どうしようか悩んでいるとリメンが泣く5秒前になってしまった】「うぇ……ふえぇ……」〈分かった!分かったから!ちょっとだけだよ?〉   (2023/7/27 09:03:52)

風月【泣かれると困るので諦めて落とさないようにゆっくり立ち上がるとリメンが泣き止みさっきみたいにキャッキャッしながらはしゃぎ始める。が、リメンの要求はそれだけでは終わらなかった。まるで進めとでも言うようにソウルの毛を引っ張り始めたのだ。ソウルは真っ青になりながらも泣かれるのだけは勘弁だったのでゆっくりゆっくりと歩き始めた】「キャ〜ッ!!きゃはは」〈た…楽しい?リメン〉【暴れないことを祈りながらリビングを歩くソウル。ハルが赤ん坊の頃はこんな要求なんてしてこなかったから色々と心臓に悪いのだ。もう死んでるが………】『ソウル。昼飯に………って何やってる…!?』【墓守を一旦やめてお昼ごはんにしようとハベルと一緒に帰ってきたゲンスイはリメンがソウルの上に乗っかって歩き回ってる光景にびっくりしてしまい、急いでリメンを抱っこした。リメンは急にソウルの上から降ろされて泣き出してしまった】「やー!!わーわー!!!!」   (2023/7/27 09:22:18)

風月『乗るのはまだ早いだろ…?もう少し大きくなったらな』【片腕でリメンをあやしながら事前に作って冷凍しておいた離乳食を温め始めるゲンスイ。ソウルは魂が抜けたみたいにその場にべチャリと倒れる。ハベルはそんなソウルを見ながらため息をついた】〈うぅ〜…疲れた……〉《兄なんだろ?それくらいやって当然だろ》〈だって乗っかるなんて思ってなかったもん………〉《人間の子供は好奇心旺盛だ…何を仕出かすか分からない………》〈ハベルの子供はどうだったの?人間だったんでしょ?〉《バカいえ…妻が拾って勝手に家族にしただけだ………まぁ、手間のかかるガキだったな》【そう言うとゲンスイの元へと向かった。ハベルがゾンビになる前はとあるオオカミの群れのリーダーだったらしく、妻も居て人間の子供も居たらしい。だが猟師達に襲われ、皆命を落としてしまい、未練もある訳でもないのにハベルだけはゾンビとして生きていく事になってしまったらしいのだ。しかも、その人間の子供はどうなったのかはハベルにも分からないらしい。もしかしたら最悪………】『ソウル…世話してくれてありがとうな』   (2023/7/27 09:33:02)

風月【そう言うと頭を撫でてシカの肉とドッグフードを混ぜたご飯をソウルにあげた。ソウルとハベルにとってこのご飯はスペシャルご飯なのだ。ソウルは目を輝かせるとご飯にがっついた。リメンは泣き止んですんすん言いながらもお腹が空いていたのか離乳食が口元に運ばれてくるとすぐに口に入れて食べた。昼ご飯を食べた後はリメンはお昼寝タイムに入り、ソウルも疲れていたのかリメンと一緒に眠ってしまった。ゲンスイは眠っている二人を見て微笑みながら二人の寝顔を写真に収めた。そして年月が経ち、リメンは14歳になった。ソウルと一緒に過去へとタイムスリップして若りし頃の両親を見てびっくりしたりと色々とあったりしたが、この世界での生活にも慣れてきた】「ソウル!行くで!!」【猟銃を担いで坂を走るリメンとソウル。獲物を見つけて捕まえようとしていたのだがすばしっこいのだ。ソウルがリメンを追い抜いて獲物の真上を飛んで目の前に行くと獲物の首に噛みついて仕留めた】   (2023/7/27 10:06:50)

風月「ナイスやソウル!」〈へへん♪これくらい余裕だもん〉【死んでしまった獲物に手を合わせて剥ぎ取りナイフで皮と肉に分けてポーチにしまった。リメンはいつの間にかソウルよりも背が高くなって立派な女性へと成長していた】〈リメンもハルも大きくなったね………ボクはもう大きくなれないや………〉「ソウル。ウチ、ソウルと一緒に居れて幸せや」【ソウルの言葉はリメンには聞こえないが、リメンがそう答えるとソウルはえ?っと言った。リメンは獲物の残骸を土に埋めつつ話を続ける】「ウチ大家族過ぎるやろ?おっとうやおっかぁ以外にも愛されて育ったやんか、でも………誰よりも一番近くで見とったんはソウルやもんな。ウチのもう一人の兄貴………今はウチがソウルの姉みたいになってもうてるけど………ウチからしたらソウルは………もう一人の兄貴や」〈リメン………〉   (2023/7/27 10:21:01)

風月【ゾンビオオカミになる前は兄から罵られ、理不尽な暴力を振るわれたりと散々な目にあった。反面教師の兄だったからどんな風に接したらいいか分からなかった。ぶっきらぼうだった。満足なことをさせてあげられなかったかもしれないのに、そんな言葉をかけられたら…泣いてしまうではないか。ソウルは泣いたりせずに喜ぶとリメンに抱きついて顔を舐めた】「わぶっ……あっははは!くすぐったいわ」〈リメン大好き!ボクの可愛い妹!ずっとずっと一緒!!〉「やりおったなぁ~仕返しや!」【二人はしばらくじゃれ合いながら遊び、日が傾き始めると仲良く帰路についた。帰り道、二人は気付いていなかったがソウルの影が人影になっていた。ゾンビオオカミになる前のソウルの姿が】〘完〙   (2023/7/27 10:26:05)

風月以上です!!めっちゃグダグダだがお許しを!ではノシ   (2023/7/27 10:26:29)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2023/7/27 10:26:31)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2023/8/24 13:19:59)

若葉やほやほ!ちょっと妄言吐きに来た!   (2023/8/24 13:20:27)

若葉[今日はいつも通りアルバイトの出勤日、21時程に店の裏口前に足を運ぶとそのままスタッフルームに入った。いつも通りタイムカードを切って更衣室に足を向ける..........が、何故か、今日は何かが違った]『あっ!ジョーカーくん!...えっと...今日お店休みなんだ!』「えっ..........な...なん、で?」[いつもよりも遅い時間に出勤したからだろうか、店のキャストは慌ただしく動き回っていて完全に自分はこの空気に取り残されている。店が休業の割にはキャストの数も多い、何か、嫌な予感がする]「...いれて」『えっ?いや、ダメ!今日はこのまま帰って!』[裏口から押し出そうとする同僚を無理やりおしのけて駆け足で更衣室に向かった。帽子を脱ぎ前を見えるようにして更衣室のドアを開けると、そこには...]〘ダメ、もう呼吸してない...〙〈AEDどこだよ!〉〚心臓マッサージ止めないで!まだ...救急車まだなの?!〛«救急車なんて呼んだところで俺たちなんて受け入れて貰えねぇよ!»   (2023/8/24 13:21:32)

若葉[店に古くから務めるキャストの1人で、またジョーカーが1番懐いていた友人であるボーイが倒れていた。そのボーイに心臓マッサージをする男性キャストに脈を測る女性キャスト、とにかくたくさんの人が友人を取り囲むその様子が昔によく似ていた]「..........え?」[肩にかけていた鞄がずり落ちて床に中身が散らばった。その音に反応して数名がジョーカーの存在に気づき、1人のガールが近寄ってジョーカーの目を覆い抱きしめてきた]〚見ちゃだめ!...大丈夫、大丈夫よ、大丈夫...必ず助けるから..........〛[震える肩で抱きしめてくる新人キャストのガール、見れば皆泣いていた。ジョーカーはそのまま啜り泣く声だけを聞いていて、次に意識が戻った時は既に自室のベッドの中にいた]   (2023/8/24 13:21:59)

若葉「っ?!..........あれ...?」[ベッドの中にいる自分はびしょ濡れで手足は泥まみれ、焦って汚れるのも気にしないでスマホを開くと丸一日経っていた。多分、あれからそのまま家に帰って来てしまったのだろう。荷物も置きっぱなしにしてきている、取りに帰らなければ..........あぁ、でも、なんだか体が重い。動きたくないなぁ、なんて考えながらまた布団に潜り込む。汗をかいているから体がベタベタしているし、暑いのに寒い、自分が熱を出しているという事に気づいた頃には、動く気力も無くなってしまいそのまま倒れ込むようにして眠ってしまった]   (2023/8/24 13:22:05)

若葉次!ちょっと3周年にちゃんと書いときたかったソロルなんだけどすっかり遅くなっちゃった💦3つあるうちの1つ目!「必要のない私だから」   (2023/8/24 13:24:00)

若葉[自分を要らない人間だと感じた事がある。友人と話している時、家でくつろいでいる時、学校で勉強をしている時、心の奥底からそんな気持ちがふつふつと湧き上がってきて、どうしようもない不安に襲われてしまった]「...死んじゃえばいいのかなぁ」[遊びの用事を入れていた友人に集合に遅れる旨を伝えてから近所の公園に足を向けた。昔、母が帰ってこない隙間を埋めるようにこの公園で遊んでいた気がする、今ではすっかり身長も伸びて遊具も小さく感じてしまう。小学生の頃に聞いた「異世界に連れていかれる」という噂が怖くて登れなかったジャングルジム、今なら頂上まで行けるかな、と腕を伸ばして登り始めた]「よっ...と、あはは、低いなぁやっぱり」[全然高くもないジャングルジムの頂上に腰掛けると空を眺めた。このまま誰にも会わないで、ひっそりと死んでしまえたらどれだけ楽だろうか、と考えて目を瞑った。その瞬間]   (2023/8/24 13:24:43)

若葉「っ!うわぁっ?!」[バランスを崩してジャングルジムの1番上から落下してしまった芥木、運悪く頭から落ちてしまい鈍い痛みが頭から全身に響いて、小さなうめき声を上げながら遠のく意識を掴むように腕を伸ばすと、遠くの方から微かに自分を呼ぶ声がしたような気がした]『..........この子、目覚ましてくれるかな』〘わかんね..........あ、手動いた!〙[目を開けても真っ暗な世界、目元の違和感的にも濡れたタオルを目元に置かれているのだろうか。頭に当たる感覚、誰かの...足?もしかしたらジャングルジムから落ちた自分を介抱してくれていたのかもしれない、礼を言わなければ、と手を伸ばして目元のタオルをずらした]「...あの..........俺」『まだ動いちゃダメだよ!安静にして、やっと血止まったとこなんだから』[ポンポンと頭を撫でる柔らかい手、ぼやけながら目を開けてみればそこに居るのは髪の長い...女性?と身長の高い男性で、ずっとここに居てくれたのだろうか、すっかり辺りは赤く染まっていた]   (2023/8/24 13:25:02)

若葉〘ほい、水のめよ〙[ペットボトルの水を差し出す青年の手を掴みゆっくりと体を起こすと頭に激痛が走った。頭から落ちただけあるな、とガーゼの貼られた頭を撫でて2人の顔を見た。その瞬間、頭の痛みも憂鬱な感情も忘れて自分は大絶叫してしまった]「えっ..........お兄さん達誰?!」[目の前に居たのは近所の人でも通行人でもない、自身もやっているゲームのキャラクターの容姿をした青年だった。明らかに夢としか考えられず、目を丸くしながら口をぱくぱくとさせていると、青年は顔を見合わせて不思議がった]『オレちゃんはスタンリー!』〘俺は...まぁユイって呼んでくれ〙[スタンリー、ユイ、と名乗る2人には何か見覚えがあった。身長の高い青のインクリング、髪の長い紫のインクリング、もしかして彼らは...]「...あっ、スタンリーとタカミネ!!」[思わずそう声をもらしてしまった。聞いた事のある名前、どこかで見た事のある見た目、紛れもない友人の二次創作キャラクターではないか]〘なっ、何で俺の名前知ってんだ?!〙『タカミネくんすっかり有名人だね』   (2023/8/24 13:25:43)

若葉「あ..........いや、俺が一方的に知ってるだけで、あー...俺芥木って言います」『アクタギ?不思議な名前、ここら辺の人じゃないのかなぁ』[自分の苗字は現実でも珍しい方だった。もちろん...この幻覚?夢?のゲーム内の世界にも当然存在するはずもなく、初めて聞く名前に2人とも困惑した様子だった]〘そうだ、俺達で応急処置はしたけどまだ安心できないから、救急車呼ぼうか?〙[タカミネがそう言うとスマホで119の番号にかけようとし始めて、急いでそれを制止した。この世界に自分は居ない存在なのだから、保険証も住民票もない、第一母親もいないはずだ。この世界で自分は...死んだも同然なのだろう]「...俺、ここには帰る場所ないから..........多分、元に居た場所でも、居場所なんてない」[つい卑屈になってそんな発言をしてしまって、急いで口を噤んだ。自分の病んだ話なんて誰が聞きたいんだ、と心で突っ込んでから慌てて笑顔を浮かべた]「...なんちゃって!大丈夫ですよ、これぐらいの怪我、明日になったら治ってますから!俺そろそろ帰らなきゃ...ありがとうございました!」   (2023/8/24 13:37:32)

若葉[無理やり話を終わらせるとベンチに置いてあった通学カバンを抱えて急いで公園を後にした。あまりの急展開に2人は完全に取り残されていて、自分はそんな2人に悟られないように必死に走った。頭の傷はかなり痛く、ガーゼに血が滲む感覚もよくわかる、頭を打っておかしくでもなったのだろうか]「(自分不幸ですアピールなんかして何が楽しいんだよ...!2人だって、2人が辛いのなんて自分が1番よくわかってるのに?..........頭打って幻覚でも見えてるのか?なんで俺スプラの世界なんか...もしかして、異世界って...)」[冷静になって考えてみれば、なんで自分はこんな所に居るのだろうか?好きなゲームのキャラクターになっていて、目の前には自分達が作り上げたキャラクターがいて、夢にしては出来すぎている。一体なぜこんなことになっているのか。考えれば考えるほど頭痛が酷くなり、そのまま走る足をゆっくり減速させると路地裏にどさりと倒れ込んだ]   (2023/8/24 13:43:52)

若葉「いってぇ..........前見えね...」[自分が無様でしょうがない。誰にも必要となんてされて居ないし、この世界は疎か元の世界にも居場所なんてなくて、特に取り柄なんてものもない無様で可哀想な人間。いつから間違えてしまったのだろうか?どこからやり直せば...どうすれば、こんな孤独にならずに済んだのだろうか]「死ねば、やり直せるかな..........」〘...死ぬよりも前に、やる事あんだろ?〙「っ?!」[顔を上げるとそこにはタカミネの姿、走って追いかけてきたのだろうか?まあ確かに、こんな血まみれで街中を走られたら不審者どころの騒ぎではないだろう]「...死んだ方がいいよ、母さんもきっと..........俺が居なかったら、幸せになれる」[逃げることを諦めてその場に座り込むとタカミネの顔を見た。その彼は随分と怒っている様子で]〘お前のお母さんがそう言ったのか?〙「まぁね、母さんは俺が居なかったら再婚できるんだ。だから俺はさっさと働いて...1人で生きなきゃ、でも俺要領悪いし、こんなんだから友達も居ない」[ひとりは怖いよ、と小さくつぶやくとゆっくり立ち上がって街に背を向けて歩き始めた。タカミネはそれを見るとただ自分(長文省略 半角1000文字)  (2023/8/24 14:05:11)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、若葉さんが自動退室しました。  (2023/8/24 14:43:55)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2023/8/24 17:32:48)

若葉〘お前友達居ないの?多分...学校行ってんだろ〙「人に合わせるの嫌いなんだ、自分の好きな事やってたら友達いなくなっちゃって」[あはは、と困ったように笑うと一瞬間を置いてからタカミネに乱暴に頭を撫でられた]「うわぁっ?!」〘ったく...本当、俺の妹そっくりなこと言いやがって...あのな?!お前は悪い事なんかひとつもしてねぇだろ!胸張って歩け!〙「は、はぁ?」[いきなり激励?の言葉をかけられて思わず拍子抜けしてしまって、呆れたような腑抜けた声をあげてしまった]〘いいか?世の中マジで沢山の人がいるんだ、たかだか40にも満たないクラスメイトに馴染めないからって卑屈になるんじゃねぇよ、お前の好きなことを同じように「好き」って言ってくれるやつが世の中に1...いや、2人はいてくれるはずだろ?〙[何を根拠に、と反論してしまいそうになったけれど...それでも、彼の言葉を信じたいと思う自分がいた。たかだか40人に拒絶されたからってなんだ、自分はもっと...もっと、広い世界を見てみたい]   (2023/8/24 17:41:59)

若葉『居たぁ!!アクタギちゃんこんなとこまで来てるし!!オレちゃん心配したんだよ?!』[涙と鼻水でぐちゃぐちゃの顔をしたスタンリーがそう叫ぶと思いっきりタカミネと芥木に抱きついてきて、タカミネは心底面倒そうな顔をしてからスタンリーを引き剥がした]〘はいはいわかったから、お前ほんとうるせぇよ...〙『だってぇ...どっかで倒れてたらどうしようって、危ない目にあってたらって思ったらいてもたってもいられなくて...』〘だからって飛びつくなよ、一応怪我人だぜ?〙「一応ってかガッツリ怪我人なんだけど..........」[思わずそうツッコんだ瞬間、いきなり視界が歪んで頭に激痛が走った。その鈍い痛みに立っていられなくなりおもわず硬いアスファルトに倒れ込んでしまった]「い"っ..........」『あっ!だ、大丈夫?!やっぱり救急車...!』〘いやその前に止血!ハンカチは?!〙[2人の声がだんだん遠のく中で逆に意識が鮮明になってきた。彼らがなぜ存在しているのか、そして彼らが存在しているのなら、他のキャラクター達が何をしているのか、質問してみたいことが沢山ある。今はとにかく眠いから、目が覚めたら聞いてみよう。そう考えて目を閉じた]   (2023/8/24 18:14:05)

若葉「...あれ?」[目を覚ますとそこは見知らぬ白い部屋、消毒液の匂いが充満したその嗅ぎなれた匂いは紛れもなく「病院」の匂いがして]『あぁ?!芥木起きた!!』〘えっ?!ちょ、ナースコール!!〙『俺ママさん呼んでくる!!』[ゆっくり体を起こすとそこには遊ぶ約束をしていた友人が居た。病室だというのに喚き散らすその姿に思わず吹き出してしまって]「ちょっ、2人とも落ちついて、大丈夫、俺元気だよ」[そう2人に笑いかけた]   (2023/8/24 18:20:20)

若葉1話終わり!次明日にでも2話書くね〜!!   (2023/8/24 18:20:38)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2023/8/24 18:20:40)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2023/11/5 17:48:40)

若葉やっほ!今日はスタンリーの姉弟のベリディのお話出すねー!!   (2023/11/5 17:49:29)

若葉『ん〜...よし!今日も可愛い!』「ふわ〜ぁ...何、スタン、毎日ご苦労なことで..........」『あ、ベリディ珍し...何、今日予定あるの?』[毎朝響くドライヤーの音、今日は何故かそれで目が覚めた。アタシの名前はロズ・ベリディ、夜はガルバでバイトして、気が向いたらクラブとか行ったりして、彼氏とかセフレ作って適当に生きてる。スタンリーの血の繋がらない姉。まだ小さかったスタンリーを連れて家を出た張本人]「特に」『なら...あ、ロニーのご飯だけお願いね』「はいはい.....ったく、捨て子拾って来るなんて...誰に似たんだか」[スタンリーはアタシに似ても似つかない良い子、この間拾ってきたらしい男の子のお世話はたまに任されるぐらいだけど、別に嫌って訳では無い。ただアタシが作る香水くさいご飯を食べるあの子の神経はよく分からない。あの子も、そしてスタンリーも。あの子はアタシによく懐いている]   (2023/11/5 18:03:09)

若葉『行ってきます!』「行ってらっしゃい..........」[そう言って部屋を出ていくスタンリーに手を振る。彼は紛れもなく弟だ、けれど、彼は私よりも『女の子』に見える]「..........気をつけてね」[彼が女の子になりたいと言ったのは彼が6歳の頃だった。私が12歳で、丁度不登校になった頃だった]【十数年前】『オレ、男の子なんかなりたくない...』「..........何、いきなり」[その告白は義両親ではなく、私に告げられたものだった。スタンリーは3歳、私は5歳でこの家に引き取られたらしい。義両親は気のいい人で、高齢ながら私たちのような児童養護施設にいる子供を育ててくれている。しかし、スタンリーはその義両親には、その悩みを話すことはできなかったのだろう]『...ロズにはわかんないよ』「あっそ、そりゃそうよ」[けれど、学校にも馴染めない、社会を知らなかった私は彼のその悩みを受け取って、同情して慰めることはできなかった]   (2023/11/5 18:36:43)

若葉〈ロズちゃん、学校の時間よ〉〘ロズ、学校は行かないとダメだぞ?〙「..........」[狭い社会に馴染めなかった私は勝手に1人に1人になる道を選んだ。自分は、1人で生きる強さを持っていたから。けれど、まだ小さな弟には1人で生きる強さなんて持っているはずもなかった。社会に溶け込む努力をして、必死に自分を殺して、そこまでして社会に適合しようとする彼の気持ちは理解が出来なかったけれど、それでも抗う彼は、逃げた自分には美しく映っていた]【8年前】「...ねぇ、スタン。なんでアンタは女の子になりたいの?」[スタンリーに化粧を施しながらそう聞いた、あれから二人の関係性にはずっと曖昧な境界線だけが引かれている。私と言えば、学校を退学してからは義両親を上手く誤魔化しながら適当にバイトをして、一人暮らしをするために資金を貯めている。そんな中でスタンリーは、もうずっと自分を消耗しながら生活しているようで]   (2023/11/5 18:59:51)

若葉『...オレ、男の子なんて嫌だもん』[彼が来ている服は義両親が私にと買ってきたブラウスとスカート、その代わりに私は彼のためのシャツとズボンを履いている。別に楽だし、かわいいフリフリなんかは嫌いだから私としてもありがたいけれど...それでも彼にとってはただの応急処置だったらしい。彼の腕の生傷は毎日のように増えていった]「..........スタン、アタシと来る?」『..........えっ』「だから、アタシと来なよ、楽な生活はさせてあげられないけど、毎日化粧してあげる、綺麗な服も、あんたのために買ってあげるよ」[彼のきれいな肌にチークを入れながらそう言った。彼に化粧をする時間、この時間は嫌いではなかった。似合う髪型も、化粧も、それを与えた時の彼の笑顔は、周りに溶け込めない自分からしてみれば1番の暖かさだった]   (2023/11/5 19:22:30)

若葉【現在】「..........メシ置いとくから」[ノックを3回、その後にドアの前にご飯を置いたトレーを置いておくと、しばらくすればトレーが消える。スタンリーの部屋の中には先日彼が引き取ったらしい子供がいる。1度だけ廊下ですれ違ったことがあるけれど、私からすればまだ小さな子供だった。会話なんてしたことがないけれど、彼はこの小さな子供を拾ってから笑顔が増えた気がする。捨て猫を拾った精神障害者はその障害が治るのは早いらしい。スタンリーもそんな感じなのだろうか?]「..........アンタは、スタンにとってなんなんだろうね」[ドアの前でそう呟くと自室に戻った。あの子供にどんな力があるかなんて自分には分からないけれど、彼が...あの子供が、義弟を救ってくれるのなら、その希望に私も縋ってみたかった。いつか、彼と話がしたい]   (2023/11/5 19:59:15)

若葉今回特にぐっだぐだだね、ちょいどっかのタイミングで書き直すわ...それじゃ!   (2023/11/5 20:01:10)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2023/11/5 20:01:13)

おしらせ若葉/連合組さんが入室しました♪  (2023/12/16 19:20:21)

若葉/連合組お久しぶりってほどでもないけど...短編一個流しに来た!とりあえず試作なのと、とある動画投稿サイトにあったコメントが元ネタだから気が向いたら調べてみてねん   (2023/12/16 19:21:28)

若葉/連合組『スピードは、親を憎んでいるのでしょう?』[その通りだ。俺を捨てて逃げた父、暴力ばかりで縁を切るしかなかった母、そんな環境から俺は中学生で逃げた。悪い先輩とつるんでると自分も強くなれた気がして、弱い奴を虐げると気分も晴れたんだ]「..........当たり前でしょ」[携帯電話を壁に投げつける、そのまま壁に当たった携帯電話は液晶部分に大きなヒビを残し乾いた音と共に床に滑り落ちた]『その割には、随分と動揺してますね』[危ない薬と暴力に溺れた俺を拾ったのがこのクソガキだった。出会った時から胡散臭い笑顔を崩さない、自分よりも何歳も年下のこのガキが俺は気に食わない。けれど...このガキが描く世界は、確かに俺が生きたいと思える世界だった]「...さぁな、ただ、ババァが生きててちょっと驚いただけさ」[「俺は先に行くよ」とそのまま部屋を出ていった青年。残された少年はため息を着くと割れた液晶をまじまじと眺めた。そこにはメールアプリのトーク欄、会話をしているユーザーの登録名は...]   (2023/12/16 19:21:46)

若葉/連合組『..........お母さん?』[「誕生日おめでとう」そう送られたトーク欄。相手方のユーザーアイコンには『まま だいすき』と描かれたケーキの写真。なるほど、彼が動揺したのはコレが原因のようだ]『..........全く、憎んでいるも何も...』「..........ババァ....今更何のつもりだよ..........」[暴力ばかりで縁を切るしか無かったのだ。母親は自分勝手で傲慢で、男に媚びて着飾ることしか頭にない馬鹿だった。けれど、それでも、大好きだった。彼女が自分を愛していないことぐらい理解していた、だからこそ自分は家を出た。それなのに..........]「なんだよ、なんでなんだよ...!!!!」[なぜ、彼女のユーザーアイコンは変わらず、俺が作った誕生日ケーキのままなのだろう]   (2023/12/16 19:21:50)

若葉/連合組以上!   (2023/12/16 19:22:09)

おしらせ若葉/連合組さんが退室しました。  (2023/12/16 19:22:10)

おしらせアンク×エックスさんが入室しました♪  (2023/12/17 11:44:01)

アンク×エックスなんか好評だったので2人の過去話を少々。   (2023/12/17 11:44:34)

アンク×エックスエックス「完璧です。流石アンク君ですね。」アンク「……。」【2人は元々同じラボで研究をしていた。ブキ,ギアは勿論、その他研究設備までもを開発しており、幅広く活躍していた。】 エックス「最近、チョーシはどうなんだい?」アンク「Xの銀バッジを貰ったよ。」エックス「それはめでたい。僕も嬉しいです」【エックスのウデマエは不明。ランクも不明。別にアンクも興味はなく,聞こうともしない。】   (2023/12/17 11:52:21)

アンク×エックスエックス「さて。アンク君。君に頼みたいことが一つ。実験対象を持って来てくれますか?」アンク「オーケー。」【そう言うと、アンクは数体の獰猛なコジャケを瓶に入れて持って来た。】エックス「さあ。楽しい“ショー”の幕開けですよ……!」アンク「」   (2023/12/17 11:56:08)

アンク×エックス【マッドサイエンティストという異名を持つエックスは、側から見れば狂気じみた実験を行うこともある。アンクもその光景に慣れているため、何も言わない。それどころか,狂気じみた性格が少し移ってきているようで、エックスと類似するような点が見て取れるようになった】アンク「そっちの酸が駄目だったら隣のも混ぜてみてくれな。トルエンは要らんと思うから用意してないよ。欲しければ向こうの格納庫にあるよ」エックス「用意周到ですね。有難う御座います。最早貴方だけで充分なのでは?」アンク「ショーをしたいのはあんただろ?」   (2023/12/17 12:02:21)

アンク×エックス【現在】??「やあ。久しぶりですね。アンク君?」アンク「よぉ。そうだな。研究は捗っているかい?____エックス。」 エックス「いい感じですよ。これを開発しました。」【シューターともブラスターとも取れない、5つのミサイルのようなのにが装填されたブキを持っている。】エックス「ランチャーです。原理はブラスターと似ていますが,発射するのは簡易的なミサイルです。マルチミサイルほどの威力はないのでご安心を。強いて言うならエクスプロッシャーくらいでしょうか。1クール5弾撃てますが、着弾しなければ次の弾は装填されません。即ち、連射しすぎると…。」   (2023/12/17 12:11:32)

アンク×エックスまとめ。アンクとエックスは昔、同じ研究室で同じ研究をしていたが、効率などの理由から違う場所で研究をするようになった。別々で研究しているとはいえ,2人とも方向性は同じ。最後になるが、2人は実に師弟関係にある。   (2023/12/17 12:15:04)

おしらせアンク×エックスさんが退室しました。  (2023/12/17 12:15:07)

おしらせアンク達×エックスさんが入室しました♪  (2023/12/17 21:15:12)

アンク達×エックスソロル練習がてらもう一本   (2023/12/17 21:15:41)

アンク達×エックスアンク「ああ…。」レナ「疲れたーー!」レックス「今日も充実してたな。」フレア「十分すぎるほどね…」【1日の終わり、空が朱色に染まる中、わいわいと返っていくアンク達。】エックス「お疲れ様です。」アンク「お。」レナ「エックス博士!」レックス「来てたんだな。」フレア「ど、どうも……」エックス「お疲れのようですね。」【サングラスを取り、ヒステリックな色の目でアンク達を見る】アンク「そりゃね。今日は色んなことがあったし。」   (2023/12/17 21:24:01)

アンク達×エックス【レナ,レックス、フレアの3人も,エックスとは面識がある。】レナ「博士はこんなところで何してるの〜?」エックス「散歩ですよ。」フレア「博士も散歩するんですね。」エックス「僕にも気分転換したい時くらいあります。」レックス「引きこもりかと思ってた。」エックス「私ってそんな風にみられてるんですか?」アンク「少なくとも俺はそういう目ではみてない。」エックス「それは嬉しい。」【師弟関係とはいえ、友達のように接するエックスとアンク。実際、2人ともあまり意識していない】   (2023/12/17 21:30:04)

アンク達×エックスエックス「折角ですし、何かご馳走しますよ。」レナ「ほんとー?!やったー!(キラキラした目でアンクの方に振り向く)」フレア「ありがとう御座います。」レックス「良いのか?」アンク「んじゃ、お言葉に甘えて。」【冷たい風が吹き抜けていく中、5人の影は朱色の空に向かって長く伸びていた。】   (2023/12/17 21:37:04)

アンク達×エックス初ソロルなので結構ぐだぐだです。すみません。   (2023/12/17 21:37:56)

おしらせアンク達×エックスさんが退室しました。  (2023/12/17 21:38:05)

おしらせアンク×レナさんが入室しました♪  (2023/12/29 09:49:26)

アンク×レナ使うかもしれない2人でのロル練習   (2023/12/29 09:50:31)

アンク×レナアンク「あー。やっと終わった。あいつら効率悪過ぎだろ。同じこと何回もさせんなよ…」【ドロックブライスティフトの公式登録を済ませ、ラボに戻ってくる。】レナ「あ。帰ってきた〜。おかえり〜!…ガンッ… 痛っ!」【アンクに飛びついてきたレナをドロックブライスティフトで防ぎ,レナが激突した。】レナ「何するの〜……って、なにそれー?スピナー?」アンク「今登録してきたドロックブライスティフト。クーゲルシュライバーみたいなスピナーだよ。」レナ「使ってみていい?!」アンク「どーぞ。」【ブキを受け取ったレナは】   (2023/12/29 09:56:59)

アンク×レナ【ラボの試し撃ち場に向かう】レナ「いけーーー!ってあれれ?射程がどんどん変わってく!【ドロックブライスティフトは短距離、中距離、長距離の3つの射程を持つスピナー。時間経過により段々と飛距離が伸びるスピナーであり、かなり扱いの難しいブキだ。】アンク「そういうブキにしたからな。」レナ「あれ?でもアンクって後衛ブキ使えないよね?」アンク「使えない訳じゃない。使わないだけだ。」レナ「えい!スペシャルウェポン!……え?なにこれー!カッコイイーっ!!」【スペシャルウェポン、マグナムワイパー。横斬り射程はライン5本分、縦斬り射程はライン7本分の重量級ワイパーを一定時間使い放題のスペシャル。縦斬りは壁を一枚だけ貫通し、火力は直撃250ダメージ,射程ギリギリだと80まで減衰する。ただし,溜めにかかる時間はクマサンワイパー並み】   (2023/12/29 10:07:16)

アンク×レナ【横斬りは壁貫通無しで、直撃90ダメージ、射程ギリギリだと50ダメージ。最高連射速度はジムワイパーの縦斬りより少し遅いぐらい。】レナ「………重いっ…!」【縦斬りでは、重過ぎて踏み込みがドライブワイパー未満しか出来ない。】アンク「その火力を出すためには、軽量化はそこまでしか出来なかったんだよ。あと、さすがに強すぎるスペシャルになっちまう。波動だって、直撃取れなければ120〜80の減衰幅だからね。」【波動の大きさは、横斬りだとジムワイパーの縦斬りを横にしたぐらいで減衰無し。縦斬りだとウルトラショットの球より少し大きいの大きさからジムワイパーの縦斬りまでの幅に減衰する】   (2023/12/29 10:17:32)

アンク×レナレナ「でもあたし後衛ブキ使えないからなぁ〜……またローラー作ってよ!」アンク「気が向いたら…ね?」レナ「やったぁぁぁぁ!!」【テンションアップ。アンクにドロックブライスティフトを返し,試し撃ち場を離れる】アンク「そういえばレックスとフレアは?」レナ「レックスはイベントマッチに、フレアはお菓子買いに行ったよー。つまりラボにいるのはあたし達だけ!」【アンクのラボは、1階にラボと試し撃ち場、2階に4人のシェアハウスといった造りになっている】   (2023/12/29 10:24:07)

アンク×レナアンク「オーケー。」レナ「お腹すいたなぁ〜なんか作ってよ!」アンク「無茶振りやめろ。」【とは言いつつも,キッチンに立つ。】アンク「待ってろー」レナ「わぁぁい!おやつだぁぁ!」【しばらくして】アンク「出来た。ミルクセーキ。」レナ「やったぁ!!」フレア「ただいま〜」レックス「帰ってきたぞ〜」【ちょうど良いタイミングで帰ってくる2人】レナ「あ、ちょうど良いところに!ねぇ、みんなでおやつにしようよ!」フレア「いいね。ちょうどお菓子買ってきたよ」レックス「名案だな。」【みんなでテーブルを囲み、お菓子とミルクセーキを並べる】4人「いただきまーす」 フレア「アンク、やっぱり料理うまいね。」アンク「そうでもないよ。」【和気藹々とした空気の中,談笑の声が明るく響いた。】   (2023/12/29 10:34:49)

おしらせアンク×レナさんが退室しました。  (2023/12/29 10:34:52)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (1/14 17:26:14)

若葉最近私らしい文章書いてないな〜と思ったんで手慣らしに今回は瑠璃の創作裏話しようかなって来ました!それに合わせて出すかもしれないタコ兄弟の話も添えて...制作裏話「ゆづさんと詐欺ブラザーズ」   (1/14 17:26:53)

若葉[某県某所、平々凡々な風貌の至って冴えない華もない女子高校生は、対して楽しくもない高校に登校すべく重い体を動かしながら何とか山の上にある学校へと歩みを進めていた。もちろんその足取りは重く、冴えない女子高生で友人も少ないためただ1人黙々と歩く、何と青春とかけ離れた光景だろうか。そう、この冴えない平凡な華のない女子高生こそこの私、若葉だ]「あ〜...帰りたい、帰って続きやりたい...創作..........スパイクの続き書きたい...学校嫌い..........」[時折呻くようにそう呟く、この日は朝からとても言葉では言い表せないほどの素晴らしい創作案が頭に浮かんで止まらなかったのだ。一刻も早くそれをなにかに書き留めないとすぐに溢れてしまうほどの膨大な設定、今すぐその設定を形に変えたかったのに、その日はなんと平日。もちろん学生のため平日には学校がある、渋々学校に行く準備をして電車を乗り継ぎここまで歩いてきたのだ。もちろんこの間にもアイデアは流れ出てくる、しかしそれを留めておく術は無いのだ]   (1/14 17:34:14)

若葉「なんで学校って存在するん?!要らんと思うんやけど!!高校は義務教育じゃないなんて嘘ばっかり、ほぼ義務教育やん!!!」[そうぶつくさと呟きながら教室の扉を開けて数人の友人に軽く朝の挨拶をする、荷物を徐に机に投げつけると私は一目散に教室の端にあるとある友人の席に向かった]『若葉おはよ〜...朝からだいぶ荒れとるね、Twitter見たよ』「ゆづさんもう私帰りたい!!聞いてよ、こんなすごいキャラ思いついたんよ?!」[友人は既に席について一限の予習をしていた。なんと真面目な友人なのだろうか、友人を私は「ゆづさん」と呼んでいる。名前は「ゆづ」だけらしいが、彼女は私の良き友人であり、創作の師匠でもあるため敬称と親しみを込めてそう読んでいるのだ。友人はいつも私の創作設定を聞いてくれている、それがたとえどんなに稚拙な文章だろうと、幼稚な絵だろうと、思わず笑ってしまうほど面白くない設定でも、全てを肯定して適切なアドバイスをくれる。故に私は彼女が全く知らないスプラトゥーンの創作の話をしているのだ]   (1/14 17:45:52)

若葉『あー、これ誰の子供なん?』「あ、これはうちの..........えっと、この藍の子供やよ、マザコン設定」『おー..........キャラシはこれで決定?』「ううん、まだ決めたいかな...相手決まってないし、タコ容姿も考えときたいかも」[ぱらぱらと髪型案やTwitterに呟いた謎の怪文書を読みながら瑠璃の設定を読み取っていくゆづさん、それを見ながら次は彼女からどんな感想が貰えるかと感情の昂りを抑えながらページをめくる手を眺めていた]『ん〜...全体像はよくできとると思うけど、瑠璃ってキャラを確立させようとして追加された設定のせいで性格に矛盾点あるな、次そこ直そっか、でも私この子好きやな〜...』「ホンマに?!やった!!授業中に書くね!!」『授業中は辞めな』[そんな話をしながら私のキャラは出来上がる。その日もこっそり授業中に設定を固めながらは設定を書いていた、しかし..........]【昼休み】「ゆづさん...行き詰まった..........」『おー...お?マジか...なんで??』   (1/14 18:38:21)

若葉[思ったよりも行き詰まった。藍というただでさえ掴みにくいキャラをしているくせにそれの息子、しかも私はどうしても瑠璃に入れたい設定をいくつか決定してしまっていたのだ。それを入れようとするとどうしても設定がブレてしまう]「てかキャラシすら決まってないしさぁ..........ゆづさん決めてくれん?」『私?嫌やなぁ...てかキャラシのラフ描いてなかった?』「違う、描いても描いてもまとまらんの...」[アイビスを見せながらキャラシを固めるために片っ端から他人の創作を漁りまくる私、だってそもそも私は文字書き、絵なんてめっぽうダメなのにキャラデザインなんて出来るわけがない]『あ、この青のサングラスかけてるのいいね、私好きやよ』「チャイナマフィア風にしたかったんやけど、藍って日本モチーフやん?それは違うかなぁと...」『でも中華風はキャラ被りしにくいし、マフィアグループにもチャイナキャラいたら便利やない?』[あーでもないこーでもないと2人で絵を描くこと2時間。やっとのことで絞ったのは一番最初に描いたチャイナマフィア風をブラッシュアップしたものと、今の瑠璃の初期デザインとなったデザインの2つだった]   (1/14 18:47:48)

若葉『どっちも作れば?双子みたいなさぁ』「えぇ...いや〜...それはちょっと...」『どっちかかぁ...』「..........じゃんけんする?」[そしてじゃんけんで決まったのが瑠璃の初期デザイン。それを何度か調整した結果、今の瑠璃が出来上がった。しかし、この話にはまだ続きがある。この騒動後、無事に瑠璃を作り、年末で雪が降る中2人で遊びに行ったある時の事、突然ゆづさんがこんな話を始めた]『ね、若葉のあのキャラ...ほら、チャイナマフィアっぽい!』「え?あ、あ〜...あ!瑠璃の初期案?」『それそれ!そいつさ、今からでもキャラ化せん?』[そんな声をかけられた。別にキャラ化する気なんてサラサラなかったけど...友人がディレクターのキャラ制作は中々楽しくて、そこから色々な話をした結果ついに、瑠璃とは一風変わったキャラが出来上がった]『できたな』「な、ほんまありがと、助かったわ」[いつか気が向いたらこの2人を投下するかもしれないけれど、久しぶりに人と創作キャラを作り上げることが出来て中々楽しくなった若葉であった。また友人と創作キャラ作りてぇな]   (1/14 18:52:54)

若葉以上!それじゃ!   (1/14 18:53:01)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (1/14 18:53:04)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2/23 12:09:52)

若葉やっほ!今日は学パロ軸に併せて進めた本篇ストーリーのソロル出しに来たよ!深夜帯に書き進めたりしてたから文章おかしくなってるけど許してくれ   (2/23 12:11:10)

若葉⚠️注意⚠️このソロルは学パロ軸ですが本編軸にも反映されてるストーリーです、あとキャラが虫殺したりしてます、嫌な奴は今すぐブラウザバック!!!   (2/23 12:12:25)

若葉あ、あと本人の許可得てるけどよその子名前だけ出てくるよ!!嫌な奴はブラウザバックしろよ!!自衛大事!!!!   (2/23 12:13:08)

若葉〘なぁ、ジョーカーってさ、あの手品師と付き合ってんだろ?〙「..........?」[3年に進級してすぐのこと、居残りをして本を読んでいると近くの席に座る数人の男子に声をかけられた。手品師はおそらくクラスメイトであり恋人のリックの事を指すのだろうが、何故わざわざそんな事を聞くのだろうか?]「...うん」〘まじか!え、ぶっちゃけさ、アイツのどこがいいの?だってさ..........なぁ、アイツ、ちょっと不気味じゃん?〙〘わかる、前はあんな感じじゃなかっただろ?〙〘それにさ、あいつどうせオレらのこともウザイって思ってるよな、なぁ、あいつの好きなとこって何処?〙[男子高校生特有のこの雰囲気が嫌いだ。 ノリと言うか、俗っぽい発言や傲慢な態度、とにかく全てが嫌い。早くどこかへ行って欲しい、せっかく本を読んでいたのに、とため息をつき俯くと、廊下の窓から乗り出してジョーカーに声をかけてきた生徒がいた]『ジョーカー、行くよ』   (2/23 12:14:32)

若葉[その声に反応した教室中の生徒、机を取り囲んでいた男子生徒数名はその声を聞くやいなや青ざめた顔を見合わせながら足早に教室を出ていってしまった、廊下から声をかけてきた人物は次期生徒会長と言われているとある男子生徒。彼の名前はレイ、うちの学校でも類を見ないほどの博識な生徒だが、家族構成や友人関係が闇に包まれているため黒い噂が後を絶たないと有名な彼、1部では犯罪に手を染めているなんて噂もあるため無闇矢鱈に彼に近づく生徒なんてものはいない。そんな彼と、自分は2年の後期頃から付き合いがあった]「...まって」『いいよ、急いでないし、鞄持ってこいよ』「..........」[彼と出会ったのは2年の後期、秋の終わりだったろうか?校舎裏で「内緒の行為」をしているところを見られたのが始まりだった]『今日は蝶が沢山捕まったんだ、あ、でもお前幼虫のが好きだったよな、忘れてた、ごめんごめん』   (2/23 12:15:06)

若葉[そんな他愛もない話題ばかりで廊下を談笑しながら歩く。と言っても、彼がほとんど一方的に喋りかけているだけなのだが。別に話しかけられるのが嫌な訳では無いし、むしろ友達の居ない自分からしたら彼が話してくれる行為が唯一の会話の時間と言えるだろう。まあ、彼自身そんなに意味のあることを話すタチでは無いのだが。校舎裏に着くと彼はスペアキーで飼育小屋を開け、うさぎを1羽抱き抱え小屋の外に出した]『ほら、うさぎ、触ってみるか?俺に良く懐いてんだ』「..........ねぇ、早くして」『..........お前もすっかりこっち側だよな...ほら、これお前のやつな』[うさぎ片手にレイは花壇の裏から虫かごを取り出した。中には3匹程の蝶がいる。それをジョーカーに手渡すと、ジョーカーは中から慎重にアゲハ蝶だけを取り出し、羽をつかみながら観察した]『お前虫好きだよなぁ、俺は苦手、まぁ、苦手になったのお前のせいなんだけどな』「..........」『そんな顔すんなって、ちゃんとお前のために虫捕まえてやってるだろ?』   (2/23 12:15:59)

若葉[この男は本当によく喋る。先日彼のクラスにいる女子生徒と話をしたが、彼は無口でシャイな普通の男子生徒だと教えてもらった。自分からすれば無口でもシャイでもなく、饒舌なキチガイサイコパスなのだが...彼については正直よくわかっていないし、知りたくもない。利害が一致しているこの関係が続く限りは危害を加えられることは無いだろうし、とりあえずは安心していていいだろう。そんな事を考えながら手に持っている蝶の羽を広げると、そのまま蝶を真っ二つに引き裂いた]『うわぁ、相変わらず容赦ないね』「...だから何?」[彼と出会ったあの日も、こうやって同じことをしていた。初めはただの昆虫採集だったのだが、ある日、とにかく色んなことが重なって、気がついたら捕まえた虫を引きちぎったり土に埋めたりして殺していた。その瞬間をどうやら彼に見られていたようで、その日から月に数回、2人で会う時間を作るように提案されたのだ]   (2/23 12:16:22)

若葉『これ、お前の彼氏が見たらどんな顔するかな』「知らない、リック、ぼくのこと好きじゃないよ」『え、まじ?...うわぁ、なんかドロドロ、ヒトって怖いなぁ』[片羽をもいだ蝶はまだ手足を動かしており、ジョーカーはそれを見ながらちぎった羽を握りつぶした。蝶は泣かないし、日々積み重なる恐怖や不安は虫を殺すことでしか消せない。スイッチが死んだ時だって、誰1人悲しまなかったのだ、彼が死んで誰も悲しまないのなら、たかが虫を殺すことを辞める理由なんてものは無いはずだ]『..........終わった?』[レイはそう聞くと空になった虫かごを花壇の裏に置き、うさぎを元の飼育小屋の中に戻した。そして誰もいなくなったそのまま何も言わずに鞄を持つと何食わぬ顔で校門まで歩いていった]「...何、してたの?」『ん?ああ、明日になればわかるよ、じゃ、また今度な』   (2/23 12:19:21)

若葉[ひらひらと手を振るとそのまま帰路につくレイ、その背中を見ながら自分も誰も居ない家に向かった。その次の日、教室で1部の生徒がこんな話をしていた]〘聞いたか?生物部が育ててたうさぎ、死んだんだってよ〙〘飯に毒混ぜたヤツいるとかなんとかさ、可哀想だよなぁ〙〘生物部の女子泣いてたぜ、誰がやったんだろうな〙[どうも彼は自分の罪を上手くごまかせているらしい、度々校内で流れる動物の虐待事件、そのほとんどが彼のやった事だと、自分だけが知っている。彼が何をしたいのかなんて分からないし、これを教師たちに告げ口したなら、その次の日にはうさぎとおなじ末路を辿るだけだということも理解は出来ているのだ。だから何も言わないし、知らないふりをする。ただひとつ言えることは、自分はこんな残忍なヒトにだけはなりたくないという事だろう]   (2/23 12:22:50)

若葉終わり!それじゃ!   (2/23 12:22:58)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2/23 12:22:59)

2023年05月29日 23時05分 ~ 2024年02月23日 12時22分 の過去ログ
貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】
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