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「【なんでも也】“夜月学園”【設定室】」の過去ログ

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2021年09月09日 21時39分 ~ 2023年03月26日 09時44分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

優春月差別なんてせず、誰にだって優しく微笑みかけるような … そんな人だった。 黒髪の天使はその友人と一緒にいてとても楽しかった。いつかの日に抱いていた空しい感情もなくなっていた。 … しかし、そんな幸せな楽しい時間は幕を閉じた。 今まで満足に扱うことが出来なかった幻想を見せる能力が暴発してしまったのである。 幻想を見せる能力は人を直接殺すことなんてできない能力だ。 … しかし、能力を受けた者が悪夢を見続けて狂ってしまったらどうなる? 答えは簡単。 … その恐怖の根源を追い払おうと辺りを攻撃し続けるか … … 自分で死ぬか。 友人は後者を選んだ。 能力を制御できたと思ったら目の前には友人が寝転がっていた。 … いや違う。辺りには血が飛び散っていた。 … … … 友人は死んだ。自分のせいで。 そう思うとなんだか自分のことが許せなくなってきて、怖くなってきて。 だんだん意識が遠のいていく感覚がした。 最後に感じたのは自身の身体からなんだか力が溢れるような、そんな感覚だった。   (2021/9/9 21:39:25)

優春月気が付けばそこは意識がなくなる前の情景より遥かに酷くなっていた。辺り一面は血の海。 瞳の色も黒から赤に変わってしまっていた。 そして友人の横を見てみるとなんだか見たことある人影が横たわっていた。 … … 嗚呼、なんということだろう。 黒髪の天使は絶望した。 ─────自分は同胞たちだけでなく、自身の生みの親である神すらも殺してしまったのか … … と。 … それから数日が経った。 彼の周りには友人の友達が囲っていた。 聞こえる言葉は「お前なんか。」「殺人鬼。」などの言葉。 きっと大切な友達を殺されたことによる復讐的なものだろう。 殴られたり引き摺りまわされたりされながらも、罵倒の言葉は止むことがなかった。 黒髪の天使はそれらの行為を受け入れた。 泣くこともやめてと言うこともしなかった。 だってこれは罰なのだから。彼を殺してしまったこと … そして自分なんかが愛を欲してしまったことへの罰。 だから “ 羽を燃やされた ” としても何も言わなかった。   (2021/9/9 21:41:19)

優春月そしてまた1週間後。 その日、黒髪の天使は牢獄にいた。 理由は同胞たちの大量虐殺の罪と神殺しの罪を犯したからだった。 きっと自分はもうこの世から去る運命なのだ。 … きっと自分は生まれてきてはいけない存在だったんだ。 そう思っても運命とは不思議なもので。 処刑される間近にあの人と出会ったのだ。 あの人 … 青い彼は黒髪の天使を助けてくれた。 処刑される運命から助けてくれた。 いじめのような復讐も青い彼のおかげでなくなった。     … それから何十年、何百年 … 何百万年もの月日が流れ。 夜月学園に編入して。 あの頃は救ってもらった恩人とはいえ青い彼を信用できなかった黒髪の天使 … もとい、相泉冬樹は今じゃ彼がいないと生きていけないほどに依存しており。 たまに過去の情景がフラッシュバックして自己嫌悪に陥り自身を傷つける事があったり、過去の影響もありあまり友達は作らないものの、今では幸せにしているようで。   (2021/9/9 21:42:31)

優春月【SV】 「初めまして、相泉冬樹と言います。」 「 … 僕に何か用でしょうか。」 「失礼ですが、僕はあなたに興味がありません。」 「僕の興味を惹かせたいのであれば … そうですね、サーカスのライオンみたいに火の輪でも潜ってみてはどうですか?」 「失礼、あまりにもあなたが猿に見えたもので。 … いや、あなたが猿だと本物の猿に失礼ですね。」 「まあ僕は大天使まふまふ様ですからね!」 「どんなことでも楽しいと思うことが大切なんだよ!!」 「天空より舞い降りし黒き漆黒とは俺のことだぁ!! … あの真顔で見ないでください恥ずかしいです、はい。」 「まっておかしくない!?いやおかしいでしょ!!」 「みんな今日も生きててえらいです。」 「たけのこの里は媚びてる感じがする。」 「出身地言ってないもなにも無いもん。天界だk … あ、天界じゃないパソコンから出てきたバグなんだよ僕の存在は。」 「カリカリ梅の袋を開けたまま暑いところに置いてて、いける!と思って食べたらたまごの味がした。」 「ひきこもりじゃなくて閉じこもりだよこれ!」   (2021/9/9 21:45:50)

優春月「僕以外のところに行ったらソッコーそいつぶっ殺します!!」 「え?何ですか?? … は??女子と食事??え、僕以外のやつと??ぜっっっったいに許しません!!」 「なんでらいん10秒も返してくれないんですか!?なんでなんで!?」   (2021/9/9 21:46:20)

優春月(( やべ、長くなったかも … まあいいか、((   (2021/9/9 21:47:08)

おしらせ優春月さんが退室しました。  (2021/9/9 21:47:13)

おしらせ優春月さんが入室しました♪  (2022/5/22 20:01:47)

優春月【 名前 】レミリア・エカルラート【 性別 】女【 年齢 】不明。しかし最低でも700万年以上は生きている。神となった年齢だけとなると最低でも600万年ほどだろうか。この学園では17歳となっている。【 学年 / クラス 】高等部2年生 / 2-SS【 部活 】帰宅部【 種族 】悪魔 ( 運命神 ) 【 属性 】月【 能力 】『 Destin rouge éternel 』 ( デスティネ・ルージュ・エテルネル )この能力は運命を操る能力である。しかしこの能力の効果は本人以外誰も知ることはない。何故なら彼女は人前ではこの能力を使わないからである。いくつもの未来の相手の行動を見ることが出来る、言わば未来予知のようなことも出来る。そのため、何があっても澄ました顔をしている場合が多い。また、相手が自己紹介をする前に相手の名を呼んでいることもあるため、不審者扱いされることもしばしば。   (2022/5/22 20:04:07)

優春月未来予知だけでなく、この能力の本質である運命を操ることも出来る。その効果は周りにいると数奇な運命を辿るようになり、一声掛けられただけで、そこを境に生活が大きく変化することもある、というもの。また、彼女自身が運命を選ぶことも可能である。そのため、例えば過去に友人が亡くなっていたとしても “ その友人が亡くなることがない運命 ” を選ぶことで、友人が死亡することを防ぐことも出来る。だがしかし周りの者達は、それはただの冗談だと思っている様子。それはそうだろう。そんなことは神しか成し得ないのだ。それに、彼女の種族をちゃんと知らない者は、悪魔であるはずの彼女が神であると分かるはずがないのだから。またその強大すぎる能力を神聖な力を嫌うはずであり、天使や神などと言うものと相反するような悪魔が、神となったと言えども本当に完璧に扱いきれるのだろうか? … それは否である。   (2022/5/22 20:05:17)

優春月実は時々制御しきれずに他人の運命を彼女の意志とは関係なく無差別に変えてしまっている場合があるのだ。しかもそれが厄介なことに、不幸な運命を辿るのか幸福な運命を辿るのか、それは本人の運次第である。また彼女自身が運命を選んだ場合、魔力が大幅に消費され、1日中疲労感と頭痛に付き纏われる。これは彼女が神であったからこそこの程度で済んだのであって、普通の吸血鬼であれば疲労感どころではなく、辿るはずであった運命の出来事の痛みが長時間の間自身を遅い、最悪の場合は昏睡状態に陥る。   (2022/5/22 20:05:38)

優春月【 武器 】『 スピア・ザ・グングニル 』北欧神話に出てくる最高神・オーディンの武器の名前を冠するこの武器は紅い槍のような形状で、彼女の能力と魔力を組み合わせて作りだしたものである。彼女の魔力が組み合わされているため攻撃力は凄まじく、使い勝手も良い。   (2022/5/22 20:06:36)

優春月【 容姿 】紅掛空色の髪色にウェーブのかかったミディアム程の長さに深紅色の瞳。妹のフランドールと色違いであるナイトキャップと呼ばれるドアノブカバーに似た独特な帽子をかぶっている。主な布地の色はピンクでリボンは赤。服装はナイトキャップの色と同じくピンクが主で、控えめにフリルが付いたプリンセスラインのオープンショルダーの踝辺までのドレス丈。袖は短くふっくらと膨らんでおり、赤いリボンを結んでいる。胸元にも赤いリボンが結ばれており、青い宝石が装飾品としてあしらわれている。また腰には大きなリボンが後ろで結ばれており、靴はヒールが低い白のコーンヒールで、アッパーの部分に赤いリボンがついているものを履いている。背中には大きな悪魔のような黒い翼が生えている。身長はフランドールと同じく10代前半の少女のような低身長。また翼は戦闘時の時にしか出ず、普段はどういう原理なのか翼は見えることはない。学校の時は制服でブレザーをちゃんと着用し、普段のナイトキャップは着けておらず、髪はそのまま下ろしている。スカートの丈は膝上1センチ。日頃からニーハイソックスか、スカートの丈の長い衣服を着けて足の露出を避けている。   (2022/5/22 20:14:38)

優春月【 性格 】威厳はあるものの、普段は尊大な態度をとるわがままお嬢様として生活しているため、カリスマはあっても他の人からは「 かりちゅま 」と言われる始末。常日頃から退屈しており、気紛れで突拍子も無い事を思いついては周りを振り回すこともしばしば。年相応の老獪さはあるものの、吸血鬼という種族へのプライドを除き、先進的で新しいものや知らないものに対する偏見などが特にない。そのため、豆撒きを知り実際にやらせたり、漫画を部下と貸し借りしたり、漫才めいたやりとりをするなど、子供のように振る舞うことを全然気にしないタイプ。第二の故郷にいた際に彼女自らが起こした “ 紅霧異変 ” と呼ばれる事件では、まさしく深窓の令嬢といった感じだった。どこかとぼけたところがむしろ不気味で、強大な妖怪としての得体の知れなさを感じさせていたが、その異変が解決した以降は現在のような尊大な態度をとるわがままお嬢様という立ち位置に。   (2022/5/22 20:15:22)

優春月だが頭の回転はとても速く、考察や駆け引きも得意。ただし彼女はその場のノリと思いつきで生きているタイプなので、権謀術数を巡らしたりすることは全く無い。また、友人が大変な目にあっていたら、助ける気がないと言いつつも「 みんなが鈍くて痺れを切らした 」と言って助けに行ったり、友人に頼み事をされてもやる意味が分からないと一蹴するも、「 ちょっと興味が湧いたからやるだけよ 」なんて言って結局はその頼み事を受けたりするなど、結構なツンデレだが、面倒見が良い一面もある。他にも、メイドの体調を気にかけて彼女らの休養のためのパーティーをやるなど、優しい面も見られる。ただし、興味の無い相手には冷酷無比。しかし力を認めた人間や妖怪とは普通に付き合うため、ただの人間や妖怪は弱すぎて遊び相手にすらもならないからである。また、ノリが良く、第二の故郷にいた頃、武力行使をした上での潜入取材をしてきた記者である天狗との漫才とも言える掛け合いの中では「 ぎゃおー!たーべちゃうぞー! 」なんて迷言も出てきた。   (2022/5/22 20:16:35)

優春月そして彼女は悪魔であるが血を吸う。そのため周りの人達は吸血鬼だと思っている。因みに彼女は少食であるため普通の人間であれば貧血になる程度しか血を飲まない。【 SV 】「 やっぱり、人間って使えないわね 」「 あなた、殺人犯ね 」 「 ここは、私の城よ?」「出ていくのはあなただわ 」 「 こんなに月も紅いから本気で殺すわよ。 」「 楽しい夜になりそうね。 」 「 脳ある鷹は尻尾隠さず … よ 」 「 人間だけよ 」「 脳なんて単純で化学的な思考中枢が必要なのは 」 「あなたは自分が今までに食べたパンの枚数を覚えているのかしら?」 「 人間って楽しいわね 」「 それともあなたは人間じゃないのかしら? 」 「 歴史ばっかり見ているお前には、運命は変えられないよ。 」 「 ぎゃおー!たーべちゃうぞー! 」 「 この森は夜が似合うわ 」 「 訳の判らない実体の無い様な奴に、絶対に主導権は握らせないわ 」 「 むしろこれからが本当の遊びでしょう? 」 「どうした?圧倒的な力の差に絶望したとしても降参は許さないよ?」   (2022/5/22 20:19:13)

優春月「 運命を見ればそれくらいすぐに分かるものよ 」 「 運命は絶対。それに抗うなんて出来ないわ。 … それはとても皮肉なことにね 」 「 あら、まさかこんなに早くご対面できるなんて思ってなかったわ 」 「 禁断の果実を食すことで楽園から追放されるだけでなく、分からなくてもいいものさえも知ってしまうのなら、私はそんなもの食べたりしないわ 」 「 私はただみんなが鈍くて痺れを切らしただけよ 」   (2022/5/22 20:20:01)

おしらせ優春月さんが退室しました。  (2022/5/22 20:20:41)

おしらせ小野寺さんが入室しました♪  (2023/3/26 09:44:14)

小野寺小野寺   (2023/3/26 09:44:19)

おしらせ小野寺さんが退室しました。  (2023/3/26 09:44:27)

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