「【能力】鬼灯学園の白昼夢【創作】」の過去ログ
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2021年07月12日 17時33分 ~ 2023年02月18日 00時32分 の過去ログ
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アロエ・ミゼラブル | > | 「とても、美味しそうな色をしている。そう、例えるならばフルーティな..............」「はら、立てますか?怪我はありませんか?」(下手なニッコリ笑いをすれば、貴方にそっとと手を差し伸べた。でも仮面越しの彼の下手な笑いなんてまるで、...........怪物、みたいにみえてしまったかもしれない。だけど、忘れてはいけない。陰鬱な雰囲気を纏う彼は決して、貴方を驚かせるためにこんなことを言っているのではない。貴方のその美しい瞳が本当に、『美味しそう』と感じてしまったから、そう伝えただけ。あくまでこれは彼なりの褒め言葉。) (2021/7/12 17:33:26) |
長谷川 虎太郎 | > | 『とても、美味しそうな色をしている。』「.........................ッッッッッッ!゛!!?????(とても美味しそうな色をしているッッ.....................?!?!?!な゛にが、.............俺がッッ?!?!?!? )」( コツリ、コツリ、静かに近付く足音に合わせて彼も立てなくなったなりに抵抗を示すよう足でずりずりと腰を引く、が..............後ろにあるのは残念ながら壁だ。無情にも温度のないソレがぺたりとくっついた時、ビクゥッッ.......と肩を震わせる。仮面にカーテン、流れるクラッシックと赤く光る奥の瞳。貴方が一言一言発する言葉は恐怖心を増強されるにゃ十分過ぎる〝 お決まり〟の台詞じゃあないか。彼は震える奥歯を噛み締め、〝 噂〟を前に目をそらすことが出来ない。) (2021/7/12 17:50:13) |
長谷川 虎太郎 | > | 『ほら、立てますか?怪我はありま「──────お゛ッッ、................お おおおおお俺ッッッ.....................!!!!!!!!!!!」(次の瞬間、ついに限界突破した彼は、叫ぶ。)「俺はッッッッッッ............................!!!!!!!!」「 ま゛ッッッッッッ............................じで〝 美味しくない 〟っすよッッ.....................!????!!!!だだだだだだだだだだってほら見てわかるっしょッッ.......?!?!?!、お腹とかッッ、あんま肉とかついてねェしッッ、骨ばっかでなんつうかこう、かてェしッッ、............................!!!!!」「そ、それにほらなんつうかこうッッ..............こんな男!!!!!食ったってなんの足しにもなんねえッッていうかッッ.....................!!!!!!」「とッッ .......とにかくッッッ、...................!!!!!!」「.....................そういうッッ、.....................ことなんでッッ............................」「.....................ぁ、あの、..............お、ぉねがい、だから、.....................」 (2021/7/12 17:50:34) |
長谷川 虎太郎 | > | 「.....................ぉ、俺のこと、.......た、た、.....................食べねえで..............欲しい、.....................ッッ、ていうか、.....................ぁ、あの、..............」(弁解しているさなか、じわりと涙が溜まってくる。子供のように鼻を赤くし、引きつった笑みを浮かべながらしまいにゃ頼りない小声と来たもんだ。貴方がどれだけ優しかろうがなんだろうが、今の彼には貴方が〝七不思議 〟.......〝 お化け〟に見えているに違いない。) (2021/7/12 17:50:36) |
アロエ・ミゼラブル | > | 『.........................ッッッッッッ!゛!!?????(とても美味しそうな色をしているッッ.....................?!?!?!な゛にが、.............俺がッッ?!?!?!? 』「.............................っあ。...................................申し訳ない、言葉の選び方を間違えてしまったかも.....................................しれま」(そんな彼の補足も虚しく、貴方の声は高らかに響きわたる。そんなに怖がらなくても、彼は人を食べる趣味なんて一切ないというのに。彼はちょっとだけ凹んだように、肩をシュン.........とおろせば、貴方の言葉に答えるでしょう。) (2021/7/12 18:19:50) |
アロエ・ミゼラブル | > | 「..............................少し!................................初対面の人間に対して、礼儀に欠けるのではないでしょうか。」(仮面の奥で光る、赤い光。)「..........................っいや、確かに私の表現だって誤解を招くものだったのかもしれませんが。」(本当にそれは、赤い瞳、なのでしょうか。)「........................ここにいきなり来て、人食いの化け物呼ばわりはいくら私でも傷つきます。私は貴方の瞳が綺麗だと言っただけだというのに。」「....................人は、なぜ恐れると思いますか?」「それは、自分とは『違う』からです。自分が人なんて食べないから、人を食うかもしれない私が怖い。或いは...............自分が食べられる側だと思っているから、食べる側に見える私が怖い。..............そうでしょう?」 (2021/7/12 18:20:08) |
アロエ・ミゼラブル | > | (彼は、貴方の目を右手でそっと塞いで。それからゆっくりと左手でその仮面を外して、貴方につけた。貴方の視界は、真っ赤に輝いて見えることでしょうね。なぜならその仮面は。............目の部分が、赤い素材で作られているのだから。でも、貴方は彼の鼻から上を見ることはできない。それを見るには、貴方は彼を知らなさすぎるから。だから彼は、仮面の目の上半分を塞いで、あなたには見えないように。それから彼は貴方の片手を優しく手にとって、口元に近づけて................ふわりと、彼の頬にくっつけた。)「ほら、温かいでしょう。私も、貴方も。何も変わらない、同じ人間です。」 (2021/7/12 18:20:21) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、長谷川 虎太郎さんが自動退室しました。 (2021/7/12 18:28:28) |
おしらせ | > | 長谷川 虎太郎さんが入室しました♪ (2021/7/12 18:28:41) |
長谷川 虎太郎 | > | ご飯 (2021/7/12 18:39:34) |
アロエ・ミゼラブル | > | はーい! (2021/7/12 18:41:36) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アロエ・ミゼラブルさんが自動退室しました。 (2021/7/12 19:01:39) |
長谷川 虎太郎 | > | ただいま! (2021/7/12 19:06:55) |
長谷川 虎太郎 | > | 『.............................少し!................................初対面の人間に対して、礼儀に欠けるのではないでしょうか。』「..............ッ、.....................ぃや、それはッッ.....................」「.....................ッ、.....................。」(.......いくらだって思いついたさ。そんな格好して旧校舎にいるのが可笑しい、だとか。こんな夜にそんなの見掛けてビビらないわけが無いだろ、だとか。そもそもたった1人で寮にも戻らずにいるなんて思わないだろ、とか。大体なんで仮面なんか、.......だとか。いっぱいいっぱい、貴方を責めるや矛盾を指摘する言葉なんてのはあったさ。) (2021/7/12 19:06:57) |
長谷川 虎太郎 | > | (けれど。)『..........................っいや、確かに私の表現だって誤解を招くものだったのかもしれませんが。』『........................ここにいきなり来て、人食いの化け物呼ばわりはいくら私でも傷つきます。私は貴方の瞳が綺麗だと言っただけだというのに。』(彼は、んぐ、と押し黙り、目を逸らし、後に伏せるのみになる。貴方が右手で仮面をこちらに付け始めた時は、さすがに肩を竦めていたけれど、それだけ。貴方が話終わるまで彼は何も反論せず黙って聞いているのみだった。最後に見たのは真っ赤な世界、貴方の顔は見られず仕舞いに、低く落ち着いた声が聞こえるのみ。)『ほら、温かいでしょう。私も、貴方も。何も変わらない、同じ人間です。』(暖かな温もりが伝わった頃、彼は閉じていた口を漸く開く事になる。)「...................................、.....................」「..........、.....................ごめん。」「..............ビビってたとは言え、.......ちょっと、つゥか、..............かなり、失礼なことは、..............言ったかも。いや、言ったわ。マジで、ごめん。」 (2021/7/12 19:07:16) |
長谷川 虎太郎 | > | (理由や過程がなんであれ、彼は貴方を少なからず言葉で傷付けてしまった。その理由だけで、彼が押し黙り貴方に謝罪するには十分過ぎる。人は見掛けに寄らない、先入観故の浅はかな言葉に反省をするよう、彼は目を泳がせながら言葉を続けようか。)「..............や、.....................だってさ、.....................俺目の色、.......ましてや男にそんな、..............褒められたこととかねェしさ..............」「そもそも、旧校舎に人がいるなんて思わなかったわけで、.....................なんつーか、.....................その、.....................手とかそういや、伸ばしてくれてたし、..............怪我とかはねェから!!!全然ッッ!..............あンがとさん。」「...................っあ゛~~~.......~.....................っっと、.....................それで、.....................俺。俺さッッ、.....................」「..............俺.......〝長谷川 コタロー 〟ってェんだけど、...........2年、A組の。」 (2021/7/12 19:07:50) |
長谷川 虎太郎 | > | 「..............肝試しで、ここに来てさ。.......ジャンケンに負けて。」(逸らしていた目を、貴方に向ける。......とはいえ顔は見えないのだけれど。彼は手を引っ込めることなく、ゆっくり自己紹介を始めた。おずおずとね。) 「............................えぇ、..............っっと、..............アンタは?............あーーーー.......やっぱこういうのって、聞かねえ方がいい?」「.....................寮とか、学校とか、.....................嫌なことあって此処にいんのかな、とか思っちゃってんだケド、.......」 「.....................や゛ッッ、..............ほんと、言い難いとか言いたくねえとかならマジで、答えなくて大丈夫だからッ!」 (2021/7/12 19:07:53) |
おしらせ | > | アロエ・ミゼラブルさんが入室しました♪ (2021/7/12 19:10:18) |
長谷川 虎太郎 | > | 責める言葉、です! (2021/7/12 19:12:08) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、長谷川 虎太郎さんが自動退室しました。 (2021/7/12 19:32:43) |
おしらせ | > | 長谷川 虎太郎さんが入室しました♪ (2021/7/12 19:40:41) |
アロエ・ミゼラブル | > | ごめん時間かかる (2021/7/12 19:43:38) |
長谷川 虎太郎 | > | ○ (2021/7/12 19:44:06) |
アロエ・ミゼラブル | > | 「.........................脅かすつもりはなかったのですが............」「..............................こちらこそ、脅かしてしまい申し訳ありませんでした...............」(彼は貴方につけた仮面を外して、顔を見られないように後ろを向きながら仮面をつけ直す。........また、赤い世界に身を潜めた彼は、貴方の方へ向き直り、今度こそちゃんとした笑顔を作るの。)「貴方の瞳、とっても綺麗ですよ。こんな仮面越しでも、しっかりと輝いて見えるくらいに。」「そうですか、コタロー。私の名前はアロエ。アロエ・ミゼラブルです。」「2年C組です、同学年でしたね。」(木製の校長室、クラシックが鳴り響くこの部屋の中、彼はただ窓の外に浮かぶ月に目をやった。三日月だった。)「ふふ、距離感を縮められるのは嫌いじゃないですよ。ですが、この話を今から貴方にするには、少々時間が遅すぎるのでは?お友達の忘れ物なら...........ここにありますよ。」 (2021/7/12 19:52:46) |
アロエ・ミゼラブル | > | (彼が貴方に差し出したのは、天井のランプに反射してキラリと光るキーホルダー。)「ほら、夜の学校に長居するのは、君にとっては得策ではないのでは?本物のおばけが私みたいに優しいとは限りませんし................」 (2021/7/12 19:52:56) |
アロエ・ミゼラブル | > | 次くらいで〆てくれたら!!! (2021/7/12 19:53:14) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、長谷川 虎太郎さんが自動退室しました。 (2021/7/12 20:04:15) |
おしらせ | > | 長谷川 虎太郎さんが入室しました♪ (2021/7/12 20:05:25) |
長谷川 虎太郎 | > | 「.....................──────ッッべえそうだった.....................!!!!ンやでも、アイツら俺の事置いてってんじゃねェかなァ~~.............」(意外と薄情だし、なんてのはひとまず置いておいて。確かにこの時間から駄べるには時間が足りやしない。慌てて立ち上がる彼は、端末を見、うげ、と顔を引き攣らせる。薄情所か通知が溜まってるじゃないか。立ち去る間際彼は口にする。)「...................んあーーーッッと、それッッ!!!!そのキーホルダー!!!」「それさ、.....................!!!!アンタにあげるわッッ!!!お詫びっつーかなんつーか、..............あーー要らなかったら適当に置いておいてくれたらまた今度取りに来るし!!!!」 「アロエ、..............アロエさんな!!!覚えとくわッッ.......!!!!」「んじゃ、またッッ!!!!」(貴方の年齢でそのくまさんのキーホルダーを貰ったって嬉しかないと思うけれど.......彼がこういうなら仕方が無い。押し付けがましい所はあったけれどどうか許してやって欲しい。られてしまっていたのはここだけの話。) (2021/7/12 20:05:46) |
長谷川 虎太郎 | > | 手をヒラヒラと振る彼、慌てて踵を返すものの1度転けそうになったり。キーホルダーを取ってこなかった彼は戻った時には〝 びびってとってこれなかった〟なんてレッテルが貼られてしまっていたのはここだけの話。) (2021/7/12 20:06:04) |
長谷川 虎太郎 | > | 最後誤字った (2021/7/12 20:06:08) |
長谷川 虎太郎 | > | 御相手感謝ー! (2021/7/12 20:06:11) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アロエ・ミゼラブルさんが自動退室しました。 (2021/7/12 20:13:15) |
おしらせ | > | アロエ・ミゼラブルさんが入室しました♪ (2021/7/12 20:22:55) |
アロエ・ミゼラブル | > | ぁぁぁぁあお相手感謝!!! (2021/7/12 20:23:47) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、長谷川 虎太郎さんが自動退室しました。 (2021/7/12 20:26:22) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アロエ・ミゼラブルさんが自動退室しました。 (2021/7/12 20:51:43) |
おしらせ | > | ナガツキさんが入室しました♪ (2021/7/13 17:57:18) |
ナガツキ | > | あ (2021/7/13 17:57:22) |
おしらせ | > | ベルさんが入室しました♪ (2021/7/13 17:58:17) |
ベル | > | あどーも (2021/7/13 17:58:23) |
ナガツキ | > | なりまそ (2021/7/13 17:58:55) |
ベル | > | いーよ (2021/7/13 17:59:16) |
ベル | > | 出たしどうする? (2021/7/13 17:59:20) |
ナガツキ | > | だいすふりゃしょか (2021/7/13 17:59:47) |
ベル | > | 1d100 → (11) = 11 (2021/7/13 17:59:52) |
ナガツキ | > | あ… (2021/7/13 18:00:32) |
ナガツキ | > | 1d100 → (69) = 69 (2021/7/13 18:00:35) |
ナガツキ | > | かきますね。 (2021/7/13 18:00:39) |
ベル | > | 場所指定いる? (2021/7/13 18:01:05) |
ナガツキ | > | ほしいかも (2021/7/13 18:01:33) |
ベル | > | 体育倉庫で閉じ込められるダイスふるか、屋上かなーー (2021/7/13 18:02:20) |
ナガツキ | > | 楽しそうなこと思い付くねきみは体育倉庫にしようか (2021/7/13 18:02:53) |
ナガツキ | > | あでもこれ外れたときどうしようもないな…? (2021/7/13 18:03:12) |
ベル | > | 実際ふってみて、違かったら屋上にする? (2021/7/13 18:04:17) |
ナガツキ | > | ふつうに屋上にしますね………夜でもいい? (2021/7/13 18:04:22) |
ナガツキ | > | 一回振ってみますわね (2021/7/13 18:04:35) |
ナガツキ | > | 1d6 → (1) = 1 (2021/7/13 18:04:45) |
ナガツキ | > | 草 (2021/7/13 18:04:52) |
ベル | > | いやつよ (2021/7/13 18:04:58) |
ナガツキ | > | ナガツキさんの変態パワーがつよかったようです (2021/7/13 18:05:18) |
ベル | > | じゃあ、それでお願いします (2021/7/13 18:05:39) |
ナガツキ | > | 👍 (2021/7/13 18:05:50) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ベルさんが自動退室しました。 (2021/7/13 18:25:40) |
ナガツキ | > | 「(扉は、時に残酷である。)」 (2021/7/13 18:25:54) |
ナガツキ | > | 「(空間を仕切るそれは『空間を仕切る』、つまりその間に越えられない壁を作ることができる。ただの壁ではない。その先にある安寧の地を、閉じるその瞬間までまざまざと見せるのだ。)…これは、熱烈なお誘いですかね?(この学校の七不思議の1つに、悪戯な体育館倉庫が存在すると、噂されている。悪戯、で済むのが、本来の噂である。)」 (2021/7/13 18:25:56) |
ナガツキ | > | 「…ウフフ。どこかでワタシの噂でも聞いたのですか?お客さまならば、お金を頂ければ、なんでもやりますけれど。…あるいは、口止め料…として、でもよろしいですよ。(しかし彼は、どうしようもなく狂った娼夫、であった。君は運が悪い。とてもとても運が悪い。…この扉に、君がなにか仕掛けていたのだと、彼は思っている。幽霊を信じる人間ではないのだ。)…久しぶりですから、お手柔らかに。(仮面を外した彼の顔は美しい。夢を追う高潔な人間でなければ、襲ってしまいそうなほど儚い、白い肌に赤い瞳を持った、美しい『人狼』の体である。肉体も美しい。…その顔を、相当ネットに疎くなければ君はどこかで見たことがあるかもしれない。古橋 蓮、数年前とあるSNSで人探しのために晒された青年の顔である。賛否両論の探し方に、一時期大々的にSNS内で話題となったのだが、その結論に、彼は『追われた娼夫』、と知られてしまったのだ。…夢と現実が曖昧になった世界にも、どこかで誰かに根付いた記憶である。)人間って怖いですねェ、いつまで経っても人の存在を忘れはしない…まァ、ワタシはアナタに抵抗できる立場ではありませんから、好きにしてくださって構いませんよ。」 (2021/7/13 18:26:18) |
おしらせ | > | ベルさんが入室しました♪ (2021/7/13 18:26:48) |
ナガツキ | > | おかかさーーー (2021/7/13 18:28:02) |
ベル | > | (日光が小窓から差し込み、ホコリ臭い体育倉庫をほの暗く照らし出す。バレーボール部のポールが横に並べらた地面、灰色のマットが積重なった山、サッカーボールが山積みにされた籠。当番で貴方と共に、片付けをさせられていた、その時のこと。ようやく体育倉庫の中の整理も終わり、『なんでこんな野郎とむさ苦しいところで仕事しなきゃなんねぇんだ、早く帰りてぇ........』なんて心の中で毒づきながら、扉に手をかけたその時でした。)(─────ガチャン。)「....................................ぇ、は?」「...................................しまってん、だけど.............」『…これは、熱烈なお誘いですかね?』「..................................っっっ、ッえ??」『…ウフフ。どこかでワタシの噂でも聞いたのですか?お客さまならば、お金を頂ければ、なんでもやりますけれど。…あるいは、口止め料…として、でもよろしいですよ。』 (2021/7/13 18:53:52) |
ベル | > | (彼の頭の中では、次から次へと思考が駆け巡る。熱烈なお誘いとは、こちらがなにを誘っているというのか。貴方の噂とは、一体とういうものなのか。口止め料というのは、自分は一体なにを口止めしなければならないのか。)「...........................いや、は..........???」「お前さっきから................何いってんの???閉じ込められた瞬間に気狂うのはちょっと早過ぎやしねぇか?」(残念ながら、彼は入学するほんの少し前までは軍にいた。貴方のことなど、何も知らない。貴方が娼夫だなんて知らない彼は、貴方がさっきから言っていることがこれっぽっちもわからないの。怪訝そうな顔をして貴方に近寄れば、貴方の額と自分の額にそっと手を触れて。)「どーしたのお前???熱でもあんのか????」(本気で、心配しているよう。) (2021/7/13 18:54:03) |
ベル | > | 宿いてきま!!! (2021/7/13 19:09:25) |
ベル | > | 塾!!! (2021/7/13 19:09:31) |
ナガツキ | > | てら!!! (2021/7/13 19:15:14) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ナガツキさんが自動退室しました。 (2021/7/13 19:51:36) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ベルさんが自動退室しました。 (2021/7/13 19:51:36) |
おしらせ | > | ナガツキさんが入室しました♪ (2021/7/14 15:29:34) |
ナガツキ | > | い (2021/7/14 15:29:40) |
おしらせ | > | ベルさんが入室しました♪ (2021/7/14 15:36:19) |
ベル | > | やほ! (2021/7/14 15:36:25) |
ナガツキ | > | い!!! (2021/7/14 15:36:38) |
ナガツキ | > | 続きやろーーーず (2021/7/14 15:36:44) |
ベル | > | いーよ! (2021/7/14 15:39:52) |
ナガツキ | > | うぃ (2021/7/14 15:40:07) |
ナガツキ | > | はりま (2021/7/14 15:40:10) |
ナガツキ | > | 「おや。そうですか、知りませんでしたか。…まァ、それはよかった。(君の手を引き剥がし仮面をつけ直すと、彼の顔に残るのは、突き刺すような鋭い目。日光よりも目が眩みそうなほどに、その目は狂気じみて、獣らしい。それは白い肌と合わさってこその弱々しさなのだ。瞳は、高潔である。)もう足は洗ったことです。忘れてください。(しかし、その瞳にも、一縷の弱さは存在した。君に向ける目はしかし君を見ていない。)…すいませんね、少し、興奮していたのかもしれません。(だが突然、君を見ていた。)その、炎が、美しくて。(うっとりと、君の方を、やはり向いていた。)アナタの中の、火が、火が、ウフフフフ…(自身の額の方に指をやり、小刻みに震えた後、ゆっくり、次は君の頬に、腰を曲げて、細く長く硬い指先が、撫でるように這うように触れる。舐める目で、君を見ている。)こんな、ウフ、こんな密室ですから、ウフフッ…あァ…ウフフフフ。(小刻みに震える。君と空間を共にするとき、彼は、必ず一度はそうした。君の炎の美しさに、震える姿なのだ。)とはいえ…『そういう』感情とは、違いましたのでね、よかった…と、しておきましょうか。」 (2021/7/14 15:41:12) |
ナガツキ | > | 「けれど…(今度こそ、言葉通り彼の指先は君の頬を這い、口の前へ、人差し指だけが残った。)もし、ワタシが何者か気づいた時は、言いふらさないように。(瞳の色は感情は、変幻自在だ。ゆらゆら揺らいで、掴めない。感情は、炎である。日光よりも、目が眩む。今その瞳には、1つ小さな怒りのようなものがぽつんと置かれて。言い付けを守れ、という忠告。)…しかし、ウフフ。あァ…(唸るように、喉を鳴らすように、感嘆の声を絞り出す。鋭い目は、うっとりと君を見ていた。くらりと移り変わる。今度は君に、喜びの眼差しを向けていたのだ。)美しい。(季節は夏。梅雨の時期。しかしこの部屋に蔓延る湿度は、そういう類いのものとは、また少し違い、けれど確かに君の体にまとわりついた。)…しかし…(まとわりつくものをまだ残しながら、視線を変える。君の口の前で天を指す人差し指は、いつのまにやらもうそこにはない。)この扉、誰が閉じたのでしょうか、あなたでないならば。不思議なこともあるものです。…『お誘い』ではないのですものねェ…(今は、残りの四指と共に、彼は彼自身の顎をつまんでいた。)」 (2021/7/14 15:41:25) |
ベル | > | 時間かかるわよお腹痛いので (2021/7/14 15:48:23) |
ナガツキ | > | あいー (2021/7/14 15:48:59) |
ナガツキ | > | むりせんでもろて (2021/7/14 15:49:16) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ナガツキさんが自動退室しました。 (2021/7/14 16:19:30) |
おしらせ | > | ナガツキさんが入室しました♪ (2021/7/14 16:23:11) |
ナガツキ | > | おぶぶ (2021/7/14 16:23:15) |
ベル | > | ごめんしばらくトイレ行ってたからまだ半分くらい、すぐかくね (2021/7/14 16:23:39) |
ナガツキ | > | だいじょーーーぶゆっくり書きな (2021/7/14 16:24:03) |
ベル | > | 「...........なんだお前。変なやつだなぁぁ................」(熱烈なお誘い、の意味も結局よくわからずじまい。唐突に引き離された手をさらりと払えば、少し引き気味に貴方から距離をとる。こちらを見ているはずなのに、どこか遠くに目を見通すような虚ろな目。その虚無をたたえた瞳からは、まるで野生のなにかのような────そうそれはまるで、化け物のような不気味さをじわりじわりと醸し出されていて。彼が背筋をぞわりと震わせるには、十分すぎる理由になり得たのでした。) (2021/7/14 16:38:10) |
ベル | > | 『その、炎が、美しくて。』「....................なぁーーー!誰かーーーー!?!?開けてくれ!!!!!ここ、閉まっててぇぇぇぇぇえええーーーーーーー!!!!ちょ、ほんと早く誰か頼むわ!!!!!!!ねぇだれかぁぁぁぁ!?こいつと二人っきりにしないでくれぇぇぇぇぇ!!!!!!!」『アナタの中の、火が、火が、ウフフフフ…』「なぁぁぁぁぁ!!!!わかんないーーーーー!火ぃわかんないからぁぁぁああああ!!!開けてくれぇぇえええええええ!」(彼は貴方が急に焦点があった目でじっとこちらを見始めたことにまたまた背筋を震わせて、こんどこそ食べられでもするんじゃないかと、本気でビビって、それから貴方としっかり目を合わせながら大声で叫んでいる。)『こんな、ウフ、こんな密室ですから、ウフフッ…あァ…ウフフフフ。』 (2021/7/14 16:38:25) |
ベル | > | 「.........................................ッッッ!?密室、だよ........................................いや、密室なんだけど..............................!だからその、なんというかっ!!!!!!!!..................あんま、ボディタッチは好みじゃねぇので...............................控えて、くれませんかね........................」『とはいえ…『そういう』感情とは、違いましたのでね、よかった…と、しておきましょうか。』(彼は必死に、必死に言葉の意味を考える。なにが良かったのだろうか。そういう感情って、なんだろうか。)「ごめん...........アンタも、出る努力してくれないかな.............?」(何をどう考えてもわからなかったらしい。思考を諦めた彼は青ざめた顔で、貴方にそぅっと助言を求めてみる。だけど、忘れてはいけない。彼の意思は。彼の心の奥深いところで、白色の光を放ちながらずっとずっと、燃え続けている。例え貴方が気付こうが気づかなかろうが、それだけは変わらない。) (2021/7/14 16:38:40) |
ナガツキ | > | 「えェえもちろん、協力しますとも…ワタシも、いつまでも閉じ込められていたくはありませんからね…理性を保っていられる内に、あァッ火が、ウフフフフフ…あァ…出なければ。(呼吸は乱れ、彼の目はとろりと蕩けたまま。人の性質というものは、そう易々と覆らないものである。)…ハァッ…ハァァアァッ…だめだ、だめだ…(赤いマントの内側左面には、いくつかのポケット。その中に簡素な作りの100均ライター、トンカチなど、物騒なものがいくつか揃っている。右面には大きな防災用ハンマーが、器用に穴を空けられ縫い付けられたフックに吊り下げられている。『物騒なもの』がずらりと並んだ棚のようだ。まるで人間ドンキという様相。そこから、ライターを取り出し、何に使うでもなくただ火を起こす。)フゥゥゥ…失礼。(息の乱れは突然にやってくるが、整うまでには時がかかる。何度か呼吸を繰り返し、)アー…そう。出なければ。(瞳には少しずつ獣性が抜け、震えも収まってきたようだ。火は、綺麗に小さく燃え盛っている。)」 (2021/7/14 17:13:11) |
ナガツキ | > | 「1番簡単な方法ですと、このライターを爆発させて扉を壊す…というものがありますけれど、学校の備品ですからねェ、扉も。さて、どうしたものでしょう…(コンコン、とノックしたって、返事は返ってくる筈もない。)近くに人がいればよかったのですがねェ…(大量の巻かれたマットレスの上に腰かけて、常にライターを視界の内に入れつつ、きょろ、きょろと辺りを見渡していた。)内鍵がないなんて…あァ早く出なければ。火が消える前に、早く…(彼の瞳は、今度は焦点が合わなくなっていた。)」 (2021/7/14 17:13:13) |
ベル | > | ごめん、ちょっと体調わるいから一旦中断してもいーい??? (2021/7/14 17:20:51) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ナガツキさんが自動退室しました。 (2021/7/14 17:33:14) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ベルさんが自動退室しました。 (2021/7/14 17:41:07) |
おしらせ | > | 長谷川 虎太郎さんが入室しました♪ (2021/7/16 20:25:31) |
おしらせ | > | Quinn・Qlugerさんが入室しました♪ (2021/7/16 20:26:53) |
Quinn・Qluger | > | おはようございます。 (2021/7/16 20:27:00) |
長谷川 虎太郎 | > | おはよーー (2021/7/16 20:28:33) |
Quinn・Qluger | > | 続き書くね...! (2021/7/16 20:28:51) |
長谷川 虎太郎 | > | はーーい (2021/7/16 20:30:49) |
長谷川 虎太郎 | > | ロルもっかい貼った方がいいかな? (2021/7/16 20:36:53) |
Quinn・Qluger | > | 大丈夫よっ...! (2021/7/16 20:39:24) |
長谷川 虎太郎 | > | はい! (2021/7/16 20:47:37) |
Quinn・Qluger | > | 「まぁまぁ。そう吠えるなって。もっとクールになれよ。忙しいやつはモテねぇぞ。」本当に、騒がしいやつだ。地理だろうと国語だろうと結局のところまた去年通りには変わりがないというのに。だがまぁ。そういう所もきっと俺は嫌いじゃ無いんだろうな、そう思う。日本人というものはそうしてもシャイらしく、俺にとっては物足りない。無論、この男だってそうではない訳ではない。きっと異性を前にすればまともに会話すらできないであろうチェリーボーイにも笑われるような男だ。だが、それはあくまで、"異性"に対して。俺のような大柄の野郎にはなんの躊躇も遠慮もない。考えればそれこそ下らない。恋愛対象でも、ときめくわけでも、ましてやそういう感情を向けるなんてことは決してありえないのだから。 (2021/7/16 21:05:09) |
Quinn・Qluger | > | そう、ただの友達だから。親友だから。遠慮なく嘘もない、優しくフレンドリーな対応を俺にはしてくれる。簡単でシンプルな、現実なのだ。 気楽だった。気が、楽だった。思い詰めることも、なにかあれこれ計算する必要も無い。相手はただただ本音と、親しさを向けてくれることは頭なんかよりももっと早く、五感よりももっと正確に、感じる。だから、気楽なんだ。別に大きな感情だって、抱く必要なんてない。ない (2021/7/16 21:05:21) |
Quinn・Qluger | > | ___________はずなんだ。 (2021/7/16 21:05:32) |
Quinn・Qluger | > | "『心情を答えなさい』ッッて、んな分かるわけねえだろ俺は〝コタロー 〟なんだからッ!!!!" 「ん?あぁ...。ははっ。まぁ、そうだな。」また笑うのだ。感情なんてたいそれたものではない、ただの欲求を押し殺して、話を聞いていなかったなんてことも隠して、いつも通りに 1番便利な表情 で笑って見せた。これで十分、今で十分。安堵と少ない幸せを水で割る。味なんてありゃしないが。 (2021/7/16 21:05:51) |
Quinn・Qluger | > | ".......なんだっけ、.......だざい?.......てづか?.......なんちゃら、おさむ、?" 「合ってる、合ってる。太宰。太宰治...ってそっちは漫画家だ。たく...おめぇらしいよ。」 "〝 メロスを待つセリヌンティウスの気持ちを答えなさい〟って、.............『皆にひでえ事する王をボコボコにしてやりたい』とか『俺がメロスを迎えに行く』じゃねえのッッ?!?!みたいな、..............俺だったらそうしたいし、.............." 「あー...。お前...さ。お前さぁ..。」 (2021/7/16 21:06:13) |
Quinn・Qluger | > | 思わず少しだけ、ほんの少しだけ顔に出てしまったのは苦い困り顔だった。いや、俺だって日本の文豪と謳われる者の作品を100パーセント理解出来た訳じゃない。だが、明らかに...というかなんというか...。 「お前、本当に全部読んだのか...?」 そう言わざるを得なかった。 (2021/7/16 21:06:29) |
長谷川 虎太郎 | > | いやクインくん....... (2021/7/16 21:07:24) |
Quinn・Qluger | > | えっ...あっ...ダメだった...かな。 (2021/7/16 21:08:01) |
長谷川 虎太郎 | > | 違うしんどいなーーっていう感嘆詞です──────。 (2021/7/16 21:09:10) |
Quinn・Qluger | > | よかった... (2021/7/16 21:15:51) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、長谷川 虎太郎さんが自動退室しました。 (2021/7/16 21:29:30) |
おしらせ | > | 長谷川 虎太郎さんが入室しました♪ (2021/7/16 21:31:22) |
長谷川 虎太郎 | > | 「あ゛ーーーーーッッ!!!はいはい、出た出たッッ!!!〝 そういう奴はモテない〟って奴ッッ!!!なあいいかィ、クイン?俺ァなァッッ!!!!『テメェの前だから』こんな風なだけであって、こう、なんつうの.......??気になる女子とかの前だったらもっと〝 クール〟な反応するっつうかさァッッ!!」(〝 逆にテメェにまで意識して喋る俺ってさすがに見境無さすぎるだろォ...............!〟だなんてね。彼は貴方の言葉にまたも騒がしく反論し、ビシリと指さし軽く睨む。とはいえ、その睨みさえ敵意とはまた違ったじゃれあいの範疇であることは言うまでもない。【ただの友達】所謂【親友】。だから彼は口にするのだ。)「 テメェはモテるからそうやって余裕でいられるんだよな〜〜〜〜.....................俺だって顔は悪くねえ筈なのによォッッ!!そうだろ?!?あ゛ーーーーー....卒業までに彼女いない歴=年齢はだけはなんとしても抜け出したいってェのにさァッッ.....................」 (2021/7/16 21:31:25) |
長谷川 虎太郎 | > | (.......まあ、彼のことだから。いざモテたり告白されても、貴方のように彼は器用じゃあないからさ。その人を誰より幸せにしたくて、大切にしたくて結局手に余って、それで実際なあなあになって終わるのは目に見えている未来だが、学生であり普通の人生を送ってきた彼は明日どころか目先の3歩、更には隣の貴方のことすら見えていないよう。これじゃ『作者の心情』が分からないのも頷ける。)「心情を答えなさい』ッッて、んな分かるわけねえだろ俺は〝コタロー 〟なんだからッ!!!!" 」『.....ん?あぁ...。ははっ。まぁ、そうだな。』「...............、.............? 」 (太宰治の名前も覚えられないような馬鹿者に、3歩先すら読めやしない愚鈍に、それでは一体何がわかるのか。)(一通り彼の話を一応聞いてくれたあなたが、呆れ混じりに問うた内容に。) (2021/7/16 21:31:44) |
長谷川 虎太郎 | > | 『あー...。お前...さ。お前さぁ..。』『お前、本当に全部読んだのか...?』 (彼も、答える。)「────いやそう言うテメェこそッッ.......」「さっきから〝 俺の話〟ちゃーーーーんと聞いてんのかよ、ぼんやりしやがってッッ!!!」 「.....................ッいや聞いてんのは分かんだけどさ、.....................なんつうか、さっきからァ、こう.....................」「........................他のこと考えてるみてえな、さっきだってそうだった。なんだよ俺のこの高校生活がかかってる由々しき問題よりも重要なことがあるってのかァ?クインさんよォ.....................」(作者の心情も読めない、未来も読めない、しかしこの馬鹿。嫌なところで〝 違和感〟を確実に拾って見せる。貴方は溜め込みやすい人だって、貴方はどうしようもなく我慢強いけれど、吐露する感情の矛先を決められずに呑まれるタイプだって。 (2021/7/16 21:32:51) |
長谷川 虎太郎 | > | 彼はセリヌンティウスのように我慢強くもなければ太宰治のような緻密な感性を持っている訳じゃあない。どちらかと言うと、嫌な王様に楯突いて、後先考えず飛び込むような〝メロス 〟に非常に似ているから。目前に見えている1番近い友達の身体を小突くように 肘でトン、とやり、貴方の顔を覗き込むのだ。)(次は貴方の話を聞かせて、と言わんばかりに。問題用紙や教科書に〝 質問〟を投げかけたって返って来やしないのが、彼が国語を嫌う一つの理由さ。)「 コタロー兄ちゃんに聞かせてみ。」 (2021/7/16 21:33:16) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、長谷川 虎太郎さんが自動退室しました。 (2021/7/16 21:54:15) |
Quinn・Qluger | > | お疲れ様です (2021/7/16 21:54:19) |
おしらせ | > | 長谷川 虎太郎さんが入室しました♪ (2021/7/16 22:01:27) |
長谷川 虎太郎 | > | ごめん (2021/7/16 22:01:30) |
Quinn・Qluger | > | 許した (2021/7/16 22:04:23) |
Quinn・Qluger | > | 「それじゃあまだまだってやつだろうよ。わざわざ女の前で態度作ってるようじゃ3流もいいところだ。もっと自然に、心のあるままに居なきゃ恋愛だとか、人間だとかってのはガタがくるもんだ。もっとクールな感情的性格ってのが必要なのさ。普段からなっとかねぇとそれこそなぁんにも出来ねぇ男になっちまうぞ。」指さしてくるその指や腕の間を通り抜け、鼻が触れそうな程に虎太郎を覗き込んでは、目を細めてふっと笑う。やっぱりこいつにゃ、無理みたいだ。そう思ったのは、相手のその眼球に写った自分があまりにもダサい顔と目をしているのが見えてしまったからだった。元々は虎太郎を揶揄うつもりの覗き込みだったが、この嘲りも最後に俺が向けたのは俺自身だったようである。 (2021/7/16 22:18:14) |
Quinn・Qluger | > | 『テメェはモテるからそうやって余裕でいられるんだよな〜〜〜〜.....................俺だって顔は悪くねえ筈なのによォッッ!!そうだろ?!?あ゛ーーーーー....卒業までに彼女いない歴=年齢はだけはなんとしても抜け出したいってェのにさァッッ.....................』 「まぁ......悪く"は"ないんじゃねぇの。...そう落ち込むなよ。世の中には、きっとお前を好きで好きでたまらないようなもの好きも居るだろうよ。恋も愛も、案外身近にあるもんだぞ。」 俺はやはり良い奴では無いのだろう。こんなことを言ってみても、アドバイスをすることや慰めるようでいても、その実は何も言えちゃいないのだ。あるのはただの事実と言わなかった本音。それだけである。何ひとつとして相手のことなんてきっと、考えられてなんていないのだ。なんて傲慢。自己満足。この台詞の中に「きっとお前もいつかはそれに気づけるさ」なんて言葉を添えられない俺だ。 (2021/7/16 22:18:28) |
Quinn・Qluger | > | 『.......................他のこと考えてるみてえな、さっきだってそうだった。なんだよ俺のこの高校生活がかかってる由々しき問題よりも重要なことがあるってのかァ?クインさんよォ.....................』 「おやおや、虎太郎さん、何を仰る。俺はいつだって真面目も真面目。大真面目よ。...てめぇの成績不振で、大事な大事な夏休みが潰れそう。...違うか。」あぁ。下手な言葉だってのは俺も分かってる。わかっちゃいるけど...嘘をつくにはあまりにも悪気が過ぎる。 結局出てきたのは嘘ではない、だが本音や真実でもない。味気のない言葉である。本筋を避けて、嘘をつく肝もない。こんな言葉ではメロスが楯突いたあの王がやったように即刻見捨てられ、殺されてしまうのかもしれないな。俺はただ殺された、名前だけの登場人物でいい。そういう思いも無かったと言えば嘘になるだろう。 『コタロー兄ちゃんに聞かせてみ。』 「ははっ。"心情を答えなさい"ってな。いい練習だろうよ。」 はやく、殺してくれればそれでいいのに。 (2021/7/16 22:18:42) |
長谷川 虎太郎 | > | 「.................いやそれはッッ、............................いや、まあ..........................................一理、ある、けども.....................」(一理どころか10理ぐらいある正論パンチ。確かにそうだ。というより女の子の前で態度をガラリと変えられた試しがない。それってのは普段の性格しかり、嘘をつきなれていないのも然り、だから彼はモテないのだ。兄のように冷静で寡黙な人間や、あなたのような大人の余裕がある男に憧れは抱くものの、いざ自分がそうなれるかと言われれば答えは、..............)「.....................、..............やっぱり俺、多分お前みたいに顔が良くなっても、モテないと思うわ。」 (....ギリギリまで近付いた顔の距離。嗚呼、嫌ァな男だ。外国さながらのその瞳も、自分を軽く見るような余裕ありげなその表情も。つくづく〝 かっこいい〟と思うと同時にどこか悔しくなってしまう。決して低くはない身長でさえ貴方の前じゃ子供のよう。小さく溜息をついた彼は目を逸らし、1歩後ろに下がるのだった。) (2021/7/16 22:58:45) |
長谷川 虎太郎 | > | 『まぁ......悪く"は"ないんじゃねぇの。...そう落ち込むなよ。世の中には、きっとお前を好きで好きでたまらないようなもの好きも居るだろうよ。恋も愛も、案外身近にあるもんだぞ。』「はァ〜〜???〝 物好き〟ってなんだよッッ!!いい趣味してんだろうがッッ!だって俺だぜ?!?!ぜーーーーってえそいつのこと幸せにするってッ.......!!!......................いや、.....................幸せにしたい、って思って、るだけだけど。.......勝手に。」 (〝絶対に幸せにする 〟未来への確定事項を訂正し、確証ある自分の気持ちに差し替える。目を逸らし小さな声、そもそもなんでこんな話になったんだっけ?なんとも高校生が話すにはロマンが過ぎる。この感覚が何となくむず痒くて、居ずらい。)(それに相反するよう、貴方の口は減らない。ああ言えばこう言うしその一つ一つが非の打ち所ない正論ばかり。)(今だって。)『おやおや、虎太郎さん、何を仰る。俺はいつだって真面目も真面目。大真面目よ。...てめぇの成績不振で、大事な大事な夏休みが潰れそう。...違うか。』 (2021/7/16 22:59:07) |
長谷川 虎太郎 | > | 「ッテメェ〜〜〜〜..............黙って聞いてりゃ.....................その通りだよ畜生ッッ............................」『ははっ。"心情を答えなさい"ってな。いい練習だろうよ』「..............あーーー???なんだよ〝 太宰治(察してちゃん) 〟かよ。」「........................。」「...................................、仕ッッ..............方がねェなァ............................」 (彼に貴方の心情なんて分かるはずがないだろう。国語は苦手、あなたがひた隠しにする奥底なんて尚のこと。むす、とした顔からため息をひとつ。鞄を徐に漁ったのならば、彼は一つ〝高校生にしては可愛いが過ぎる絆創膏 〟を取り出すだろうか。)(そして。)(ピリリ、.......と包装を剥いで、どこにも怪我なんかしていない筈なのに、それを左の顔の横にぺたりとはるかもしれないね。)「..............ほら、.......俺が、.......〝お前はこうだ 〟って言って、それがたとえ間違ってても、........誤魔化すためにそのまんま〝 そうだよ〟って言いそうだしさ。」 (2021/7/16 22:59:42) |
長谷川 虎太郎 | > | 「.......〝何かあったのかな 〟って、それは分かったけど、..............もしその〝なにか 〟が。お前が傷ついた様なことだったら..............俺はきっと今の段階じゃ、的外れなこと言いそうで。もっと傷付けたら、..............それはすげえ嫌だから。」「.................だから、今日はその問題に答えねえで、..............これで〝応急処置 〟をする。....傷口開かねえようにさ。」「.....................ちゃーーーんと分かったら答え合わせもするし、.....................ぜってえ俺ならなんとかするから。」「............................で、どうよ。クイン。」 (彼は貼り終わった絆創膏をちゃんと貼るよう貴方の頬に触れるかもしれないね。そうしてじい、と見つめながらバカなりに考えた方法を、困ったように笑って聞いてみるのだ。きっとさっきの貴方の顔は〝 夜ご飯何にしようかな〟程度の、そんなもんじゃないことぐらい分かってる。察しの悪い彼は、彼なりに。あなたを傷つけないように、あなたが頼ってくれやすいように沢山沢山考えて、考えた結果が。あまりにも可愛らしすぎる絆創膏。) (2021/7/16 22:59:56) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Quinn・Qlugerさんが自動退室しました。 (2021/7/16 23:07:20) |
長谷川 虎太郎 | > | おつ! (2021/7/16 23:07:27) |
おしらせ | > | Quinn・Qlugerさんが入室しました♪ (2021/7/16 23:10:45) |
長谷川 虎太郎 | > | おかえりちゃんじゃん (2021/7/16 23:11:28) |
Quinn・Qluger | > | ごめん...筆が死んじゃった...。明日の夜にまたお願いできないかな...? (2021/7/16 23:27:58) |
長谷川 虎太郎 | > | いーーよーーー!都合のいい時間ある? (2021/7/16 23:28:49) |
長谷川 虎太郎 | > | てかなんならここで切り上げでも大丈夫だよ (2021/7/16 23:29:04) |
Quinn・Qluger | > | 同じ時間帯でお願いできますか...? (2021/7/16 23:29:47) |
Quinn・Qluger | > | いや...。僕も筆の都合だから気にしないで...。 (2021/7/16 23:30:00) |
長谷川 虎太郎 | > | 大丈夫!!!!! (2021/7/16 23:30:23) |
Quinn・Qluger | > | ごめんね...。 (2021/7/16 23:31:18) |
長谷川 虎太郎 | > | ゆっくりしなー! (2021/7/16 23:33:31) |
Quinn・Qluger | > | うん...。ほんとにごめん...。おやすみ...。 (2021/7/16 23:47:45) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、長谷川 虎太郎さんが自動退室しました。 (2021/7/16 23:53:38) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Quinn・Qlugerさんが自動退室しました。 (2021/7/17 00:07:49) |
おしらせ | > | ナガツキさんが入室しました♪ (2021/7/17 17:55:30) |
ナガツキ | > | い (2021/7/17 17:55:35) |
おしらせ | > | ベルさんが入室しました♪ (2021/7/17 18:10:52) |
ベル | > | ごめん!!!!!おくれた!!! (2021/7/17 18:11:06) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ナガツキさんが自動退室しました。 (2021/7/17 18:15:50) |
おしらせ | > | ナガツキさんが入室しました♪ (2021/7/17 18:24:44) |
ナガツキ | > | あい (2021/7/17 18:24:50) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ベルさんが自動退室しました。 (2021/7/17 18:31:07) |
ナガツキ | > | おぢざまで (2021/7/17 18:31:19) |
おしらせ | > | ベルさんが入室しました♪ (2021/7/17 18:31:34) |
ナガツキ | > | おがざまで (2021/7/17 18:31:50) |
ベル | > | はーーーいおねえさんだよーーーーなりの続きをするわよーーーー (2021/7/17 18:32:29) |
ナガツキ | > | わよ!!! (2021/7/17 18:36:40) |
ベル | > | 『えェえもちろん、協力しますとも…ワタシも、いつまでも閉じ込められていたくはありませんからね…理性を保っていられる内に、あァッ火が、ウフフフフフ…あァ…出なければ。』「.......................うっへぇ.................」(彼は苦虫を噛み潰したようや顔をしながら、眉をひん曲げる。正直言って、死ぬほど気持ちが悪いというのが彼の率直な感想だった。人間離れした容姿、妙に大人びた口調、それから................意味のわからない、タイミングでこぼれだす、不気味な薄笑い。)「情緒不安定..............かどうかは知らんが、お前病院に行ってみてもらえばどうだ............火がお前にとってどういうものなんかは知らんが、普通に怖がられるし気持ち悪いと思う ...............ぞ.....................その、なんというか。いろいろが.........................。」 (2021/7/17 18:50:35) |
ベル | > | (先程までビビり散らかしていた彼も、貴方の震え具合に流石に慣れてきている。正直な感想まで言って、貴方が怒ることも厭わないみたい。)「..................いやその火、しまえよ。マットにでも引火したらどうするつもりだ。」(常識を考えろ、常識を。なんて言わんばかりの顔で、彼は日を指差す。扉をこわすのなんて、もってのほかだ。何か別の方法を考えようと、彼はうろうろと倉庫の周りを回りだしました。) (2021/7/17 18:50:51) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ナガツキさんが自動退室しました。 (2021/7/17 19:09:15) |
おしらせ | > | ナガツキさんが入室しました♪ (2021/7/17 19:09:40) |
ベル | > | おかえり!!!! (2021/7/17 19:10:02) |
ナガツキ | > | ごめんめちゃ返しづらくなっちゃった……() (2021/7/17 19:30:02) |
ナガツキ | > | 「まァ、そう見えるでしょうねェ…ワタシは病気だ。間違いのないことですからね。火を前にすると、あァ…抑えられない。(マットから飛び降りると、コツ、コツと、革靴の底から足音が這い上がる。冷たい密室に、とてもよく染み渡った。…その靴音は止まらない。足の向かう先は、扉の方だ。)しかしそれをワタシは間違っているとは思っていません。誰に如何に言われようとッ…あァ、あァッ…人はね…他人(ヒト)を変えることはできないのです。…でもね、変わろうとする意思を持たせることは、できるかもしれません。(暗い一際高い音と共に、染みは引いていく。)ワタシは。君のような『火』を持つ人間を、とてもとても、尊敬している。敬愛しているのです。(扉の前に立つ彼は、とてもとても大きく見えるだろう。…扉よりも、頭1つや2つは大きいのだから。ふゥ、と一息吐く。)心配しなくても、この火をワタシは、ほとんど自在に操ることができますよ。…そうですね…(突然振り向き、彼はあなたに向かってライターを、全力で投げた。)」 (2021/7/17 19:30:12) |
ナガツキ | > | 「(そして目前で、爆発する。)」 (2021/7/17 19:30:15) |
ナガツキ | > | 「(君を傷つけることはなく。…目の前に見えるのは、爆発により君に向かう威力を失い落ちていく、トンカチだ。)まァこんな風に。(そして彼は、いつの間にやら、右手にまた新しいライターを取り出していた。)…そう…ワタシは火が好きだ。だがそれ以上に、他人の意思では簡単に可変しない、自らの思うように形を変える『人の火』が、大好きだ。ライターの火を扱うからこそ、扱えないその美しさを愛している…(深い愛に満ちる目を、しっかり、君の方へ、向けた。深い穴のような。)『意思を持たせること』は誰にでもできるようなものではない。…その火が滾るのを、楽しみにしていますよ。(御託は以上。要するに、君を守る。ということだ。誰にその火を教わるのか。どう、教わるのか。成長する生き物の意志は、火は、やはりどこまでも美しいものだ。)さァ、言いたいことは言いました。ワタシは助けが来るまで待てますけれど…アナタはそうでもないみたいですからね。窓などで、ワタシを踏み台にでもして出るといいでしょう。ほら、そこに。(指の指し示すは日が差す窓。人1人通れるくらいの大きさのものがある。…しかし高い。)肩車でもいいですよ?…ウフフ、冗談です。」 (2021/7/17 19:30:27) |
ベル | > | ((次くらいで〆てもいい?それとももっとやる? (2021/7/17 19:33:42) |
ナガツキ | > | しめでもいいよ!!! (2021/7/17 19:34:00) |
ベル | > | 「知らねぇよ。」(たった、一言。貴方の語りを一通り聞き終えて、その爆発を見届けて。彼がはなったのは、その一言だけでした。)「お前がどれだけ火を上手に操れようが、火を放り投げられれば 放り投げられた人は火を恐れる。お前が人の中の『火』とやらに興味があるのは結構だがァ................他人に恐怖心を与えていいかどうかは、また別なんじゃないのか。俺が見るにお前の中に燃える火は..................醜いよ。」(シュボッ、と音がした。それは彼が取り出したタバコに、ライターで火が付く音。煙を吸った彼は、灰色の息をふぅと吐き出す。)「他人に迷惑かけねぇ程度にな。」「あと肩車は結構だ。自力で開ける。」(そう言うと、彼は。先程ぐるぐると周っていた部屋の隅で見つけた、合鍵を貴方に見せるように持ちあげる。カチャリと音がして開いた扉は、予想よりも重く感じた。日光が差し込む。憂鬱な、夕方だった。) (2021/7/17 19:42:31) |
ベル | > | これで〆たかったら〆でもいいし、続き書きたかったら続きどうぞ! (2021/7/17 19:42:48) |
ナガツキ | > | しめで!!!ベルくんいけめん (2021/7/17 19:45:38) |
ベル | > | 楽しかったーーーー!!!!!ありがと........ナガツキさんいいキャラしてる....... (2021/7/17 19:46:21) |
ナガツキ | > | ありがとーーーうキショいよねーーー() (2021/7/17 19:47:18) |
ナガツキ | > | ながつきさんはきしょいし今後一切変わる予定はございません。 (2021/7/17 19:47:40) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ベルさんが自動退室しました。 (2021/7/17 20:06:38) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ナガツキさんが自動退室しました。 (2021/7/17 20:25:44) |
おしらせ | > | ジェニーさんが入室しました♪ (2021/7/17 20:25:55) |
ジェニー | > | こんばんは、 (2021/7/17 20:25:59) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ジェニーさんが自動退室しました。 (2021/7/17 20:46:11) |
おしらせ | > | ナガツキさんが入室しました♪ (2021/7/19 02:02:41) |
ナガツキ | > | おはよ (2021/7/19 02:02:45) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ナガツキさんが自動退室しました。 (2021/7/19 02:44:44) |
おしらせ | > | ナガツキさんが入室しました♪ (2021/7/19 15:00:13) |
ナガツキ | > | えあえあ (2021/7/19 15:00:18) |
おしらせ | > | ダグラスさんが入室しました♪ (2021/7/19 15:04:08) |
ナガツキ | > | よーーーーう (2021/7/19 15:04:34) |
ナガツキ | > | はるぞ (2021/7/19 15:04:37) |
ダグラス | > | おねぎあしも!!!!!!! (2021/7/19 15:05:03) |
ナガツキ | > | 「(赤黒い爆煙が上がった。…今も。上がり続けている。)」 (2021/7/19 15:05:48) |
ナガツキ | > | 「(…ナンパでもされているのかと思った。君の居場所がわかった時、少し見るだけにしようと、思った。正義は語る。そうして会うことは、愛の押し売りであると。)…図星、なのですかね…(火は付いた。やすりにフリントノックを叩きつけられたように。だが火を噴くそれは、本当に『否定から来るものなのだろうか』と。…思うところはある。)でも。(しかしこの大きな耳は、君の鈴声を聞き逃さないためにある。)けれど。(しかしこの大きな目は、君の姿を見逃さないためにある。)」 (2021/7/19 15:07:06) |
ナガツキ | > | 「誰に何と言われようと、ワタシは、君を。(傍らの木の硬い皮を剥がし、折り曲げて作った取っ掛かりを仮面に引っかけて覆い、マントをがっちりと腰に巻き、コートを木の枝に腰かけさせた。黒い長袖の、ピチッとしたシャツに、細く力強い様相が浮かぶ。仮面は…変装だ。付け焼き刃の、と頭に付くが。…それが汚ならしい、ちゃちで、いつかその、バカみたいな装飾を付けた仮面の、大きな男が、『ナガツキ』であったという事実が君を傷つけたとしても。)守らねばならない。(この大きな口は、『守るためにある』のだから。それを教えてくれたのは、憧れをこの手に握らせてくれたのはあなただったから。…炎は使えないけれど、君にはまだ見せていない武器があるのだ。)」 (2021/7/19 15:07:18) |
ナガツキ | > | 「やァ嬢さん。…苦戦、しているようじゃないか。」 (2021/7/19 15:07:28) |
ナガツキ | > | 「(戦うのだ。携えた防災用のハンマーで。木の皮の奥に覗く、鋭く大きな目で。はみ出た大きな耳で。秘められた牙で。隠された爪で。破壊する腕で。付き出される脚で。握りしめた『憧れ』で。…君にまだ、まだまだまだ見せていない武器だ。火炎には、火炎で返すのが、ワタシの流儀だったから。人間としての声帯は、狼としての声帯よりは少し爽やかだ。…最初に、君の向かっていた相手に振り下ろすのは、その赤い弾頭である。)…無理矢理にでも加勢させてもらうよ。(存分に、見せてやろうではないか。ワタシの姿ではないけれどね。)」 (2021/7/19 15:07:39) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ナガツキさんが自動退室しました。 (2021/7/19 15:28:25) |
ダグラス | > | 「__________ッ!?!?、馬鹿者ッ!!!」(君が加勢に来た時、それはある意味、"幸い"にも転機であった。良かったとは言い難いが、画して無意味や逆効果ではない、という意味での”幸い”であった。君の素性も表情も隠している仮面は君の視界も大幅に遮る結果と成ろう。君が対峙した理想上のダグラスは、この上なく美しい事だろう。そして、本物との違いは仮面なんて着けずに、まるで一般的な女子学生かのように年相応の可愛らしいフェミニンな服を纏い、一寸違わぬタイミングで、最小限の動きで君が振り下ろしたハンマーを腕を振り払うようにして弾いた。もしも、君が背後の本物のダグラスに視線を向ける余裕があるのならば、君は絶句する事だろう。君が見たのは君に暴言を吐きながら君に背を向けている逆光気味の彼女の後姿。彼女の姿は異様な程近くに見える太陽に照らされてシルエットしか見えない………否、それは太陽なんかではない。) (2021/7/19 15:30:41) |
ダグラス | > | (彼女と君を覆う様に視界を覆う程に群生しこちらへ向かい追尾飛来してくる火球だ。そのひとつひとつは拳程度にも満たない小さな小さな火球だが、それを非常に近くに有る太陽と誤認する程に、それらは悍ましい程の数で、君達へと降り注いでいる。その奥をもしも視認できるとすれば、恐らく其処に居るのはダグラスの実の兄がその火球の群れを操っている様に見えるだろう。)「誰か知らないが、…ッ!!!もしその術があるならその女とは至近距離で闘えッ!!! 離れた瞬間に火球の的だッッ!!!」(彼女の言葉できっと君は彼女が君を罵倒した理由を理解する。理想上のダグラスと火球の主は恐らく共闘関係にある。故に、理想上のダグラスと極限まで接近戦をする事で誤射を危惧させ火球の被害を最小限に抑えていた彼女だったが、君が加勢した事によって彼女は理想との接近戦を遮られ、その隙を逃さずに火球は彼女に襲い掛かったと云った所だろう。未だに彼女は視認不可能な速度で踊る様に四肢を奮い火球の群れをひとつひとつ的確にその燃ゆる火煙で叩き落している。きみを援護する余裕は恐らくないだろう。) (2021/7/19 15:30:46) |
おしらせ | > | ナガツキさんが入室しました♪ (2021/7/19 15:32:22) |
ナガツキ | > | うぎ (2021/7/19 15:32:25) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ナガツキさんが自動退室しました。 (2021/7/19 16:09:24) |
おしらせ | > | ナガツキさんが入室しました♪ (2021/7/19 16:11:26) |
ナガツキ | > | 「(しくじったことを後悔する余裕もない。しかし君は、後悔させる人間ではない。)…それでこそ。(君の美しさは知っている。目の前の彼女にその美しさがあれども。あぁ、狂っているのに、陳腐なことに、ワタシは何の理由もなく、『キミ』を愛している。偽物理想など馬鹿馬鹿しい、キミが。キミが、キミが。あァ。それはワタシの性質だ。)…ヒーローに『偽物』は、付き物なのですかね。(愛している。そしてキミを信頼している。キミは死にはしない。そして『守らない』という選択肢は、彼にない。だから、君に背を向ける。だから、君の手となり足となる。)…借りは返します。必ず。(後悔の代わりに、枷を付けよう。逃げも隠れもしない、その証明だ。【理性最大値-1】)…(息を吸う。)キミを信じるッ!!!(例え守るべきものが強い強いヒーローでも。孤独な少女でも。)ワタシを信じていろォッッッ!!!(絶対にキミを傷つけさせはしない。ワタシにとってキミはキミでしかないのだから。…ワタシはそれが、ヒーローだと思うから。)さァァァァァッ…キミの相手はワタシだ。(弾かれたハンマーは、床に降りている。赤い弾頭は、地に付いている。)」 (2021/7/19 16:15:57) |
ナガツキ | > | 「(侮るなかれ。その棒の先の鉄塊は、正しく『弾』である。血まみれた、貫くものである。銃身は熱く熱く焼かれきっている。トリガーは引かれた。撃鉄は火花を散らす。地を這う鉄塊が、火花を散らす。人でないものの筋力。そしてそれを適切に扱う運動能力。放たれる弾頭の技巧。火の知識。…右手にしっかりと携えられた鉄槌は、瞬間的に火を纏って、『理想』へと振り上げられた。)」 (2021/7/19 16:15:59) |
ダグラス | > | 「____________ぁぁあ"ぁ"ぁ"あ"あ"ッ!!! 貴様ァ…!早くしろ!!こっちはそろそろ限界だぞッッッ!!!!!!」(君の背後では弾丸が跳弾するかのようなけたたまし衝突音が無数に鳴り響く。ただですら断続的に聞こえるその衝突音はたった毎秒経過する度に倍程の速度になっている様にも感じる。それもそのはずだ。彼女が叩き落した火球たちは地面に着弾するわけではなく、ぐりんと軌道を変えて大きく旋回し繰り返し彼女の元へと戻っていくのである。つまり、何度叩き落しても数は減らない、それどころかその間にも火球の主が彼女へと火球を放ち続けている以上、断続的に火球の数は増えていく。ジュッ、と何かが焦げる様な音と共に彼女の背後に立って居た君の足元へと彼女の仮面が転がってくる。左半分が溶けた仮面は彼女が弾き切れずに火球に顔面を焼かれた事を意味する。その焼け爛れる痛みのせいか、はたまた、身体的な限界を乗り越えようとする雄叫びか、獣の様に君に背を預けた彼女は咆える。安心すると良い、人の肌が焼ける匂いは今のところ薫って来ない。) (2021/7/19 16:37:08) |
ダグラス | > | 『____っ、』(君の攻撃はまたしても弾かれる。…しかし、君は違和感を覚えるだろう。先程は殆ど寸分違わず最小限の動きで君の鉄槌を弾いた理想の彼女だったが、今度は一瞬睨む様に目を細めて攻撃領域を広げるかのように大振りに腕を振るい、鉄槌を弾き返した。それはまるで、”あてずっぽう”だとか、”正確に捉える確信の無い動き”であると云えよう。もしも理想の彼女が本体と同じヴィジョンを宿しているのなら、”BAD”が、その黒き火煙が、そのままの効力しかもっていないのだとしたら、その四肢は意志に応えて最強の矛と盾になるのは確かだ…しかし、それ以外は、四肢以外は、生身であるという事に他ならない。君は思い出すだろう。君の背後にある太陽と見紛う程の火球の群れを、そして、本物の彼女は火球の群れによってシルエットしか君は視認できなかったという事を、火球にも、彼女の拳の火煙にも、そして君がたった一瞬鉄槌に纏わせた火すらも少なからず光量を孕んでいるという事を。) (2021/7/19 16:37:12) |
ナガツキ | > | 「(仮面が落ちた。溶けて、落ちた。)…ッッッ(激情は、狂人の肉体に精神に、彼の全てに電撃のように駆け上がる。脳みそが沸騰して、ブッ飛んでしまいそうな。感情の火は美しく、そうそう、ワタシの身に抑えられるものではない。)…ハァァアァッ…(だが。この口は叫ぶためにあるのではないと、キミを守るためにあるのだと、そうやって決意したのは。間違いなく。ワタシなのだ。時間はある。彼女の命を無惨に散らしたくないのなら。さあ手を伸ばせ。)…手段は選んでいられませんね。(ポケットの100円ライターが、月光の下に晒される。それは何度も、キミに見せた『戦術』であり、慣れた『力』だ。…火。ワタシの愛した、それは『火』だ。暗闇の中にてらてらと、炎を映し返す緑色が、鈍く光った。)こちらを見ていないことを願いますよッ…!(鈍い光は、鈍い音と共に、鋭い光を無数に放つ。目の前にした人間は、景色が真っ白になるだろう。雷の光が視界を覆うように。『視認』。それが、鍵なのだと。)」 (2021/7/19 17:14:26) |
ナガツキ | > | 「いィィィィィィィィェあァァァァァァッ!!!!!」 (2021/7/19 17:14:36) |
ナガツキ | > | 「(爆発でも起こしそうなくらいに、赤いハンマーは火花を散らす。金属の擦れる爆音をかきならす。全力で振るわれるその一撃は、またも一瞬の炎を伴い、弾丸となって彼女の横腹へと直進する。…そして、その威力で吹っ飛ばされる先は。)火は、いくら自在に操れようと、やはり人の身には危険なのですよ。(ダグラス。キミの方だ。誤射を招くその方法、もう一度繰り返せ。…同時にトンカチを兄の方へと投げ牽制し、キミの方へと飛んで近寄った。)」 (2021/7/19 17:14:38) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ダグラスさんが自動退室しました。 (2021/7/19 17:29:25) |
おしらせ | > | ダグラスさんが入室しました♪ (2021/7/19 17:29:57) |
ダグラス | > | ごめんち、続き明日でもいいかい (2021/7/19 17:49:08) |
ナガツキ | > | いいよーーーーう!!! (2021/7/19 17:51:33) |
ダグラス | > | ありがてえ!!!!明日何時くらいにする?昼は買い物有るから午後からになると思うんだけど。 (2021/7/19 17:54:36) |
ナガツキ | > | そうだなーーー…2時くらいどうだろう (2021/7/19 18:01:12) |
ダグラス | > | おっけえい!!!!!!.0 (2021/7/19 18:03:02) |
ナガツキ | > | んじゃーーー明日2時にまた (2021/7/19 18:04:12) |
ナガツキ | > | 説明不足だったところちょっとかきたしたのおいとく……… (2021/7/19 18:21:32) |
ナガツキ | > | (鈍い光は、鈍い音と共に、鋭い光を無数に放つ。焦げ付く二酸化炭素の匂いと、爆裂する熱と共に。その劇的な大爆発を目の前にした人間は、景色が真っ白になるだろう。雷の光が視界を覆うように。『視認』。それが、鍵なのだと。) (2021/7/19 18:21:35) |
おしらせ | > | ナガツキさんが退室しました。 (2021/7/19 18:21:36) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ダグラスさんが自動退室しました。 (2021/7/19 18:23:07) |
おしらせ | > | ナガツキさんが入室しました♪ (2021/7/20 13:54:46) |
ナガツキ | > | もうすぐにじ (2021/7/20 13:54:52) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ナガツキさんが自動退室しました。 (2021/7/20 14:25:05) |
おしらせ | > | 葉っぱさんが入室しました♪ (2022/3/5 05:01:10) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、葉っぱさんが自動退室しました。 (2022/3/5 05:23:36) |
おしらせ | > | リリオさんが入室しました♪ (2023/2/18 00:02:30) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、リリオさんが自動退室しました。 (2023/2/18 00:32:52) |
2021年07月12日 17時33分 ~ 2023年02月18日 00時32分 の過去ログ
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