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「【BL】私立ステラ学園/ソロル部屋/成りチャ」の過去ログ

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2023年01月28日 03時54分 ~ 2024年02月10日 01時54分 の過去ログ
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一ノ瀬 澪 .... 記憶が消えたら、もう終わり ... なんでしょうか 。 ... 彼の隣に素敵な人が並ぶのですか、( もし自分の記憶が消えて、彼との関係を忘れてしまったら、どうなるのだろうか。彼は戻しにきてくれるのだろうか。はたまた素敵な人が隣に並んでしまうのだろうか。素敵な人が恋人になっていたらもう自分はいらないも同然。これ以上辛いことがないように時間を止めてしまえばいい。一人で生きていくのには慣れている。次会う頃には記憶が消えているかもしれない。それでも大丈夫。忘れてしまえば感情も一緒に消えるのだから。そういえば近々バレンタインとやらがある。きっとバレンタインも彼には会えないのだろう。去年はなんだか大変だったそうだが、今年もまた同じだろうか。もてもてな人は大変だ。告白されて付き合ったとしても大丈夫。彼にはきっと相応しいお相手がいるのだから。自分など相応しくない。   (2023/1/28 03:54:38)

おしらせ一ノ瀬 澪 .さんが退室しました。  (2023/1/28 03:54:41)

おしらせ小野寺さんが入室しました♪  (2023/3/27 15:37:38)

小野寺小野寺   (2023/3/27 15:37:42)

おしらせ小野寺さんが退室しました。  (2023/3/27 15:37:50)

おしらせ朝霧 羽鳥さんが入室しました♪  (2023/4/12 00:54:23)

朝霧 羽鳥"あの日"自分が牧師としての仮面を外した日それ以来ピアノに関してはスランプは嘘のように消え失せた。どんな曲でも弾けそうな程には回復している。しかし…代償として時折フラッシュバックが起きるようになった。それも決まって教会にいる日、悪魔は囁く。"あの時の快楽から逃れられると、快楽と引き離せると思うなよあの時の時点で牧師としては失格だ"この声が頭から離れない。それだけならまだ良い、もっと深刻なのはあの時の教師と及んだ時の甘いとは程遠い声、そしてあの例の部屋から出られなくなった時の秘密を明かした生徒の全力で行為に及んだ時の学生に特有の真っ直ぐな狂気にも等しい欲望…あぁ、もっと、もっと深く知れたのならばどんなに良いだろうか?そう思うだけで呼吸は荒くなるし倒れそうになる、けれど子供達に心配されるからそうなる訳にはいかない、今立っているのは"牧師として存在する"朝霧羽鳥なのだから…もうとっくに快楽に屈している、深く言えば果てまで堕ちている事は隠して   (2023/4/12 00:54:29)

朝霧 羽鳥((スランプが解消された代わりに抱える事になった物。   (2023/4/12 00:55:04)

おしらせ朝霧 羽鳥さんが退室しました。  (2023/4/12 00:55:09)

おしらせさんが入室しました♪  (2023/8/16 19:07:14)

おしらせさんが退室しました。  (2023/8/16 19:08:10)

おしらせ篝火 ユニさんが入室しました♪  (1/29 23:59:06)

篝火 ユニ―――『wash』。体を綺麗に清めて、塩を少し入れたお風呂で心まで清める……とは書いてあったものの、本当に清められているかは分からない。白い肌にお湯が跳ねると鼻につく塩の香りが少しキツく無意識のまま眉間に皺を寄せた。近くにいる従者は何の疑問も持たずに僕の体を洗っている。それが不気味で、視線を逸らしてただ終わるのを待ってた。―――『change』。着ていた部屋着を一着ずつ脱がされて、皺ひとつないシルク生地の黒いドレスのような服に袖を通していく。エメラルドにルビーにサファイア。宝石にはそれぞれパワーが込められていると母さんから教わった。それならこの環境から逃げられる力もあるのだろうか。出来ることならその後に自分の身を消せるような力も。でもこの服は母さんたちが作ったものだからあまり期待しない方がいいのかもしれない。最後に銀色の”足”を嵌める。お気に入りのこの足は銀色にキラキラと輝いていて、少しだけ僕は笑って見せた。   (1/29 23:59:37)

篝火 ユニ―――『sit』。コツコツと靴音を響かせながら僕は歩く。たどり着いた先は大きな十字架が掲げられたワインレッドの大きな部屋。大人たちはここを救済の部屋だなんて呼んでいたけど、僕からしたら大きな食事処にしか思えなかった。だって、僕がしているのはただの食事。そこに神聖も何もあったもんじゃない。きっと僕らの方が狂っているのだというのに、彼らは信じて疑わない。僕はその部屋で一番豪勢で大きくて空虚な椅子に座る。まるで小さな王様か、それとも操り人形か。………後者だろうな、多分。―――『smell』。始まる前に小さなアロマポットは煙を上げた。ふわり香るのは喉が焼けそうなくらい甘い甘い香り。気持ち悪いくらいの香りなのに、どうしてか頭から離れない。このお香が苦手だ。僕が僕じゃなくなってしまいそうだから。人間じゃなく『祭壇』として作り替える、怪しい魔法。息を止めておきたい。でも呼吸しなきゃ生きられない。だからできるだけ大きく吸い込まないように、小さく吸って吐いてを繰り返す。……少しだけ、吐き気がした。   (1/29 23:59:54)

篝火 ユニ―――『eat』。最初の料理は肉厚な肉。といっても最初から最後まで味付けのない肉料理ばかりなのだが。塩すら振られて居ないそれをナイフとフォークで切り分けて、口の中に押し込む。咀嚼、嚥下。咀嚼、嚥下。咀嚼、嚥下………。血の味と物寂しい素材の味。それをただ口に含んでは飲み込んで。それでも全部美味しいと感じてしまう辺り、元の人間には戻れないのだろうと強く思った。顎が疲れても、喉が限界を迎えても、止められない。止めようと出来ない。揺れるフォークとナイフは誰にも気付かれずに切り分ける。   (1/30 00:00:12)

篝火 ユニ―――「どうかされました、ユニ様」   (1/30 00:00:22)

篝火 ユニ誰かに話しかけられた気がして、僕は目を見開いて彼を見た。真っ白なフードを被った顔すら見た事のない信者。   (1/30 00:00:32)

篝火 ユニ―――『help』。そう言えばきっと全部叶う。ここから逃げ出せるかもしれない。君だけは僕を救ってくれるかもしれない。言え、言えよ篝火ユニ。僕は普通の人間ですって惨めったらしくすがれよ。本当は誰にも強い言葉を使いたくない、尊厳も威厳も捨ててしまいたい。頭の火を吹き消されて、そのまま消えてしまいたい。   (1/30 00:00:45)

篝火 ユニ助けて。助けてください。このか弱く美しい僕を守ってください。普通に生きたい。祭壇じゃなく生き物として生きたい。出来るなら人間として。助けて、助けて、手を取って、僕、僕を。僕を助けてよ。助けてって言わなきゃ。助けて、助けㅤて、たすㅤけてㅤけてㅤ助けて、くださ   (1/30 00:00:56)

篝火 ユニ―――「……何でもない、続けろ」   (1/30 00:01:07)

篝火 ユニ  (1/30 00:01:12)

篝火 ユニ……嗚呼、今日も、今日も僕は自分から手を離した。 この宗教は僕なしじゃやり遂げられない。知ってるからこそ火を灯し続ける。体が削れようとも、この火を消しては行けない。望んだことじゃない。消してしまいたい。消えたくない。でも口に出せばどうなるのか、分からなくて今日も閉じた。   (1/30 00:01:25)

篝火 ユニ―――『escape』。今日もできませんでした。   (1/30 00:01:44)

篝火 ユニ―――『connect』。きっときっと続くもの。   (1/30 00:01:55)

篝火 ユニ―――『memory』。それでも、僕は『僕』を捨てられない。   (1/30 00:02:01)

おしらせ篝火 ユニさんが退室しました。  (1/30 00:02:04)

おしらせ朝霧 羽鳥さんが入室しました♪  (1/31 14:11:23)

朝霧 羽鳥”羽鳥、ごめんなさいね。兄は貴方の事許していないみたい”それを言った彼女は酷く悲しそうだった。自分が自分達の子供を殺したも同然なのにそれでも結婚を諦めなかった彼女。その表情を思い出す度謝罪と贖罪の気持ちが湧き上がってくるのだ。けれど…兄に会った時嬉しそうだったから聞いてみると”君の音楽の才能を開花できて良かった、埋もれそうだったからね。使わないのは勿体ないだろう?だから飲ませたんだよ、君があんな行動を取る事を知った上で”と言った物だから思わず殴ろうとしてしまった事を覚えている。あれは仕組まれた事だと言うのか、自分の幸せは、彼女の幸せは自分の才能のために犠牲になったというのか。なら…こんな才能なんて初めからなければ良かったのにとは思ったが今更ここまでコンクールを優勝していてなかった事にも出来ない。   (1/31 14:11:43)

朝霧 羽鳥──あぁ、誰か私を愛して、壊して、抱き潰して。”私”が余計な事を考えられなくなるように酷く抱いて欲しい、お願いだからと神様に願うのだ。神様を冒涜するにも程がある願いを。同時にどこまでも快楽を貪っていたいという牧師にしてはあるまじき願いも抱えてしまった、この願いを無謀にも程がある願いを叶えてくれるのは誰でしょうね?   (1/31 14:11:50)

おしらせ朝霧 羽鳥さんが退室しました。  (1/31 14:12:49)

おしらせ後片 内人さんが入室しました♪  (2/10 01:51:26)

後片 内人「後片さん、貴方、怪我でもしているのですか」古金くんから急にそう言われ、体が過剰に跳ねる。十中八九、聞いているのはこの左腕のことだろう。どう言い訳したものだろうか。怪我したことにしてしまおうか……いや、それではわざわざ隠しているのに、本末転倒じゃないか。………あれ?そう言えば何故わざわざ隠しているんだっけ…………「後片さん?」「……っあ、ごめんごめん、あいや、うん、まあ、なんて言うか……」どうする、どうしよう。なんと言うのが正解なんだろう。なるべく深刻にならないように、当たり障りのない答えを、曖昧な返事で誤魔化しながら考える………「後片さん」古金くんはピシャリと、ダラダラした俺の思考を停止させる。「最近の後片さんは、異様に左腕を庇っているようですね。多分、俺以外にも気づいている人はいると思いますよ。」古金くんが俺の垂れ下がった左腕を見ながら言う。   (2/10 01:52:38)

後片 内人「もし、俺も俺以外も知らないところで怪我していたのに、大したことがないと思って無理に隠していた……なんて事情なら、それは愚かとしか言えませんよ。……後片さん、その腕。本当にどうされたんですか。」 古金くんは表情をピクリとも動かさずに言うのだった。怯んでしまいそうな眼光。だが、これは彼なりに真剣に心配している顔だと知っているし、きっとこのクラスの奴らも知っている。古金くんは時々不器用だ。「あ………うーん、まあ、そうだよね……気になるよねぇ」苦笑いを浮かべながら、己の左腕を見る。「俺、すごい長い間休んでた時あったじゃん?」「ああ、入院していた時の」「そう、入院してた時の。先生からどこまで聞いたのかな。まあいいや、詳細は省くけど、脳の方の手術だったんだ。その時の手術、成功はしたんだけどね……難しい手術だったんだっけ?もうどういう理由かは忘れたんだけど、なんやかんやで左腕が麻痺しちゃったんだよねぇ〜、もう一生動かせないままの可能性が高いんだって……って、言っても信じる?」   (2/10 01:52:59)

後片 内人古金くんはたまに頷きながら、こちらの話をよく聞いてくれた。それでもやっぱり表情は、ほとんど動かない。驚くべき、信じ難い話のような気もするんだけどな。逆の立場だったら、多分すごく驚いていると思う。だけど古金くんは、実に神妙な面持ちで口を開く。「……そうですか。どうして隠していたかは分かりませんが、とにかく事情はよく分かりました。信じますよ、貴方は少なくとも、このような嘘は吐かないと知っていますから。」少しだけ、古金くんの表情が柔らかくなった。ような気がする。少し鋭かった声色も、角が取れて丸くなったように思える。「さて、予想はできていましたが、事情を堂々と聞き出しておいて、肝心の準備は何も出来ていないんですよね……後片さんは生活のほとんどでサポートが必要になってきますし、どのようにすべきか……」「いやいやいや!確かに片腕しか動かせないから作業効率は悪いけどさ、十分生活は送れてるし、わざわざそんなサポートとか考えなくても大丈夫だよ!」やけに真剣にぶつぶつと呟き始めたので、慌てて止める。そう、今まで隠しながら日常をある程度なぞれたのだから、今から無理して支えてもらうことなどないのだ。   (2/10 01:53:21)

後片 内人「……後片さんは時々、すごく寂しいことを言いますね」「………え、そう?」自分で寂しいことを言っている自覚なんてないし、そもそも、古金くんの口から「寂しい」なんて言葉が出てくることにも驚きだった。「もし、迷惑をかけると思ってのことであれば、もう言わないでください。俺たち……いや、少なくとも俺は、後片さんを心配してるだけなんです。全て心配から来る行動であって、自己満足にも近い……迷惑だなんて思いませんよ。だから、そんな寂しいこと言わないでください。後片さんが助けを求めれば、皆よろこんで助けてくれるはずです。後片さんは特に、クラスの色んな人と交流がありますからね」……ああ、古金くんは、きっとこのクラスが大好きなんだ。それ故に、日常生活においても1人の不公平すら許せないんだろう。このクラスの人達を信頼しているし、全員に善性があることを信じて疑わないのだ。   (2/10 01:53:39)

後片 内人「古金くんって、見かけによらず可愛いとか言われない?」「え、えぇ……そ、そうです、かね……」明らかに心当たりのあるようなギクシャクとした声を出す古金くんは、自分よりも身長が高く、自分よりもキリッとした顔をしている。表情もあまり動かない。だけど、なんとなく思考回路は柔らかい印象がある。きっと人間関係に恵まれたんだろう。良いことだ。「と、とにかく……俺はいち早く先生にこのことを伝えて、どのようにクラスでサポートしていくか考えたいと思います。勿論、皆が迷惑だと思わない範囲で。では、この辺りで失礼します。今日は急に話しかけて驚かせてすみませんでした。寮までは距離が近くはありますが、それでも十分お気を付けて。」「……っあ、ありがとう!」最後に一気に捲し立てるように色々なことを言われ、少し反応が遅れてしまったが、ギリギリ感謝の言葉だけは伝えられた。後でまたちゃんとした感謝を伝えないといけないだろう。   (2/10 01:53:52)

後片 内人……それにしても、そうか、クラスの皆は思う以上に優しい存在なんだな、すごく暖かいな。まだ何も施しは受けていないのに、古金くんの言葉だけですごく救われるような気分だった。今日は、帰路につく足取りも、右肩に偏った荷物の重みも、いつもより軽く感じた。   (2/10 01:53:59)

おしらせ後片 内人さんが退室しました。  (2/10 01:54:28)

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