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「【創作】【一対一】タナトスの誘惑」の過去ログ

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2023年10月28日 10時28分 ~ 2023年12月29日 02時58分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/28 10:28:00)

月桂樹/死神さん「こんばんは。」よく響く玲瓏な声が止まっていた時の針を動かした。しかし、1週間前とは違い其の声色には殺気や狂気といった禍々しい波動は感じられない。どちらかというと真っ暗な深海に漂うクラゲのように静かで透き通った雰囲気があった。「久しぶり。こんな夜中にコンビニでバッタリ会うなんて、奇遇ね。」夜空の月は遠くの高層ビル群に隠れて形をしることはできないけれど、死神の瞳に浮かんでいるのは決まってまんまるな十五夜お月様。彼女の大きな瞳が貴方を捉える。ついさっきまで、あのビル群の電波塔で夜景を眺めていたはずなのに。息を吐くように口から嘘が溢れ出た。「嗚呼、そうそう!退院おめでとう。」入院させた元凶は自分だというのに無責任にも程がある。一体どこからくすねてきたのやら、右手には缶チューハイ。ほろ酔いの白いサワー。その最後の一口を一気に飲み切ると、悪びれた様子もなくポイ捨てする。後ろにゴミ箱があるというのに何たる悪徳ぶり。   (2023/10/28 10:28:22)

月桂樹/死神さん宙に舞った缶が飛んで行った地面を見れば、おまけにアイスの棒やデザートのプラスチックカップなんかもその付近に転がっていた。晩秋の肌寒い季節に冷たいモノを貪り食っているとこを見ると、破天荒で元気なところは相変わらずなようだ。「こんな夜中に外を出歩いて、もう23時過ぎじゃない?ヨウみたいなイイ子はもう寝る時間だよ。」死神は、貴方でもアンタでもなくヨウと貴方を呼んだ。二人称に他人の名前を使ったのはコレが初めてだ。否、そもそも今までは取るに足らない人間の個体名など気にもかけなかった。《鈴宮瑛》という名前を覚えていたことに自分でも驚いてしまう。「その袋、何が入ってるの?寝れないからって、お夜食でも買ってたとかかな。せっかくだから私にも寄越してよ。」先程あれだけ食べたというのに。死肉に群がるコンドルの如くコンビニのレジ袋をつつ始めた。断りなく人の食べ物にすぐに手を出そうとする図々しい悪癖も相変わらず。先程イイコと焚き附けられたことに貴方は憤りを感じるかもしれないが、この絶対悪と比べてしまえば強ち間違いではない。   (2023/10/28 10:29:13)

月桂樹/死神さん((夕方まで顔出し出来そうにないので💦早めに置いておきました〜 / ヨウくん本当にデキる男の子や。しっかりと肉まんとピザまん買っててくれて嬉しいです!遠慮なく啄ませて頂きます   (2023/10/28 10:31:48)

月桂樹/死神さん((あ、レジ袋をつつ《き》始めた。です脱字確認お願いします!   (2023/10/28 10:33:15)

月桂樹/死神さん((それではどろん!   (2023/10/28 10:33:25)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/10/28 10:33:30)

おしらせ花丸。/参加希望さんが入室しました♪  (2023/10/28 17:39:22)

花丸。/参加希望「 いや、奇遇って言うか、おめでとうもありがとうだけどさ、 」特に何でもない、毎日学校で会う友だちと世間話をするように話す彼女のペースに乱される。やはり、彼女は相手との間合いという壁をぶん殴り壊す魔法というか、力とか何か使ってる。友だちになる。そう自分から言った手前、彼女のような態度を見習うべきなのだろうが、到底自分にはできる気がしなくて。再び、彼女の雰囲気という名の深海に溺れていくような感覚を覚える。上手く次の言葉が出てこない。そんなこちらの事情など露知らず、彼女は夜歩きしている高校生を宥めながら、真っ白なレジ袋に興味を示し始める。   (2023/10/28 17:39:31)

花丸。/参加希望「 な、なにそれ。遠回しにイイコじゃないって言ってる?...まあ、そうだけど。 」そう、自分がイイコなわけない。少なくとも、親にとってはイイコじゃない。それがなんなのかわからないけど。おもむろにレジ袋の中身を覗き、あるのは肉まん、ピザまんとそれぞれ油性ペンで雑に書かれたひし形の包み紙。彼女の好みは知らないけれど、まあ、シンプルが嫌いな人はいないだろ。という偏見から、豚まん包み紙を取り出す。少し剥がれかけたセロテープを貼り直して彼女に差し出す。というか後ろに見えるゴミゴミたちを見ると季節感ゼロ。そんな格好してこの気温の中アイス食ってるって何。フィンランドかどこかの氷河泳ぐ健康法みたいな事ですか。「 そんなの食ってたら風邪引く。これでいいなら、暖まるから。...あ、熱いし、気をつけて。 」ん、と手渡す。   (2023/10/28 17:39:53)

花丸。/参加希望ここはコンビニの前で人通りもある。彼女は気にしないだろうが、こっちは落ち着かないので。「 ついてきて。こっち。」そういうと寒っ、と口に漏らして少し街から外れた侘しい公園へ。その道中はお互い話はしなかったけれど、少なくとも悪い心地ではなかった。街灯の下で寂しそうに佇む自動販売機で、あったか〜いお茶を2つ、ピッ、ピッ、ガラガラガシャン、と購入する。案外、大人しく着いてきた彼女にそれを渡すと、そよ風に揺られていたブランコに腰かけた。   (2023/10/28 17:40:13)

花丸。/参加希望(( なんというか、上手く言えないけどプチ初デートが深夜の公演ってえぐいなエモみで爆発するな...?   (2023/10/28 17:41:10)

花丸。/参加希望(( 今回で連絡手段とか繋がるのかな...なんて考えながらとりあえずお暇!   (2023/10/28 17:42:08)

おしらせ花丸。/参加希望さんが退室しました。  (2023/10/28 17:42:09)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/28 19:15:04)

月桂樹/死神さん((他のお部屋のお名前間違って使っちゃったのかな?背後が本日様なら安心なのだけど、ワンチャン別の人だった時が怖いので。本人確認お願いします!   (2023/10/28 19:17:17)

月桂樹/死神さん((夕方までっていったけどもうちょっと用事かかりそうです!お時間とって申し訳ない…   (2023/10/28 19:19:03)

おしらせ本日。/ 涼宮 瑛さんが入室しました♪  (2023/10/28 19:19:25)

月桂樹/死神さん((良かった良かった!お名前ミスっぽいですね!!   (2023/10/28 19:20:19)

本日。/ 涼宮 瑛(( こんばんは〜!めちゃくちゃお恥ずかしい...ちょっと違うブラウザアプリで入室してしまって名前を変えるのをすっかり忘れてしまってましたすみません...🙇‍♂️   (2023/10/28 19:20:29)

本日。/ 涼宮 瑛(( ご心配おかけしてすみません、めちゃくちゃ名前ミスです😌   (2023/10/28 19:21:21)

月桂樹/死神さん((全然構いませんよ!!一瞬、全然知らない人が来てロル落としちゃったんじゃないかってめちゃくちゃ焦りました笑笑 適度なドッキリ提供ありがとうございます   (2023/10/28 19:21:45)

本日。/ 涼宮 瑛(( 計らずしもハロウィンドッキリを勝手に企画して知らぬ間に敢行しちゃってたのか...(違う)   (2023/10/28 19:23:28)

月桂樹/死神さん((本人確認できてよかったです!それでは、ロルができるまでもう少しお待ちください!   (2023/10/28 19:24:54)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/10/28 19:25:10)

本日。/ 涼宮 瑛(( 了解です!ごゆっくりどうぞ!/それといま、瑛のバイト先に死神さんが来ちゃうっていう漫画を何となく描いてるんですけど、次のページで死神さん登場するので初描き楽しみですっていう報告です✌🏻   (2023/10/28 19:26:50)

本日。/ 涼宮 瑛(( https://47.gigafile.nu/0205-4cf780ef189cdda7c15101c794be6d6c   (2023/10/28 19:28:39)

本日。/ 涼宮 瑛(( 一応死神さん登場前の2ページ原稿上がったので置いときます...!死神さん涼すぃ〜   (2023/10/28 19:29:40)

本日。/ 涼宮 瑛(( とか言うのかな、、、、ではでは!👋   (2023/10/28 19:29:53)

おしらせ本日。/ 涼宮 瑛さんが退室しました。  (2023/10/28 19:29:55)

おしらせ本日。/ 鈴宮 瑛さんが入室しました♪  (2023/10/28 20:32:24)

本日。/ 鈴宮 瑛(( 今気づいたけど漢字も間違ってた……しっかりしろ自分...🙇‍♂️   (2023/10/28 20:33:16)

おしらせ本日。/ 鈴宮 瑛さんが退室しました。  (2023/10/28 20:33:19)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/28 21:18:57)

月桂樹/死神さん((ただいま帰宅しました〜!/ ちょっとちょっと、画力高すぎますって!? 風景画描くのうますぎてびっくりです……   (2023/10/28 21:20:25)

月桂樹/死神さん((バイト先の先輩の与仲さんもほんわかしてて可愛くて………死神さんに嫉妬されちゃいそうなほどです()   (2023/10/28 21:22:06)

月桂樹/死神さん((ロルは今から頑張って描くので小一時間ほどお待ちを!   (2023/10/28 21:22:33)

月桂樹/死神さん((ふむ、やはり公園といえばブランコですよねぇ……それにあったかい飲み物も奢ってくれちゃって。エモさが極まってます。あとはちょくちょく見え隠れするご家庭のお話も気になる!   (2023/10/28 21:25:53)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、月桂樹/死神さんさんが自動退室しました。  (2023/10/28 22:19:58)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/28 22:20:27)

月桂樹/死神さん((もうちょっと…   (2023/10/28 22:20:35)

おしらせnさんが入室しました♪  (2023/10/28 22:38:45)

n((こんばんは   (2023/10/28 22:38:49)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、月桂樹/死神さんさんが自動退室しました。  (2023/10/28 22:59:13)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、nさんが自動退室しました。  (2023/10/28 23:06:28)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/28 23:21:31)

月桂樹/死神さん((文章できました💦   (2023/10/28 23:21:46)

月桂樹/死神さん((あら、誰か来られてたみたい?ど、どちら様だったのでしょうか   (2023/10/28 23:22:26)

月桂樹/死神さん死神は行儀が悪い。食事の時は決まって舌先で舐めて毒味した後に、一口で頬張るか、獲物を捕食するライオンのようにがっつくか。彼女は肉まんの食べ方として前者を選んだらしい。大きく口を開いて肉まんを丸々口の中に押し込んでしまう。それからハムスターのように頬をめいいっぱいに膨らませて、ふかふかの甘いパンに包まれたジューシーなお肉を独り占めにしてした。「ふーん。まぁ、コンビニで売ってる安っぽいB級グルメって味ね。」厳しい評価とは裏腹に満足げな表情を浮かべているところを見ると、肉まんの味を相当お気に召されたご様子。唇の周りに残った肉汁を何度もペロッとやって後味を楽しんでいる。美味しいものを食べて機嫌を良くしたなら、これなら貴方が行きたいと誘う公園にも文句を言わず大人しくついて来てくれるだろう。   (2023/10/28 23:24:37)

月桂樹/死神さんきいっ、きいっ、きいっ。金属のこすれあう規則正しい音があたりに鳴り響く。秋の冷たい夜風に吹かれ、錆びた鉄のぶらんこを揺らしながら啜るお茶は格別の味がした。「食べ物と飲み物を自然に献上して、風情のある場所に私を案内するなんて。なんか見直しちゃったかも。こんな上手なご機嫌取りなんて、一体全体何処で覚えたの?」台詞を言い終わったと同時。突如として自動車のクラクションが静まり返った公園に響き渡り、情緒ある雰囲気を掻き消してしまう。「………………。」それは一瞬のことで、再び公園は再び平穏を取り戻した。暫し、無言の時間が流れる。気の遠くなるほど昔の時代から、死神は人間に畏怖の念を抱かれ様々な物を献上されて崇め奉られてきた。然し、貴方の見せる態度はこれ迄に見てきた人間の媚びたような大袈裟な態度とは何かが違う気がする。   (2023/10/28 23:25:47)

月桂樹/死神さん死神の視線の先には貴方がまだ食べ残していたピザまん。それを、食べたそうにじぃっと見つめている。さっきの肉まんは一口で平らげてしまったせいで、美味しさを存分に堪能することができなかった。「ねぇ。………私達って、トモダチってことになっちゃってるけど。」ふと、先程のコンビニ前での会話を思い出す。【風邪を引く、これでいいなら温まるから。/熱いし、気をつけて。】無論、そんなことはわかっている。自分が感じている暖かさや温もりといった感覚は他人と共有出来るわけではない。強いて言えば金銭を払って購入しているので、利害を考慮するなら貴方の圧倒的な損な筈。なのに何故ここまで自分に構ってくれるのだろう。否、それとも此れは単なる思い違いで。死ぬのが怖いから媚びているだけ?「本当にそういえるのかな?………対人関係って存外、難しいのね。たくさんの人間が悩まされてる理由がなんとなくわかる気がして来た。」   (2023/10/28 23:33:42)

月桂樹/死神さん((よし、以上になります!   (2023/10/28 23:37:04)

月桂樹/死神さん((なんか、ユウくんに色々やってもらったから、死神さんに「ありがとう」って言わせてあげたかったんだけど。この子に思いやりとか、ありがとうとかっててなんか………う〜ん。すごく重いセリフな気がして。絶対にいつか言うので待ってて下さい!笑笑   (2023/10/28 23:44:31)

月桂樹/死神さん((ヨウくんですね!誤字申し訳ない   (2023/10/28 23:44:57)

月桂樹/死神さん((ちょっと亀ロルであれだけど、次から発展できるように何とか頑張ってみますー!おやすみなさい   (2023/10/29 00:01:54)

月桂樹/死神さん((それと漫画の続編楽しみにしてます🎵   (2023/10/29 00:02:16)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/10/29 00:02:20)

おしらせ本日。/ 鈴宮 瑛さんが入室しました♪  (2023/10/29 11:11:00)

本日。/ 鈴宮 瑛「 へー、へー。安っぽいB級グルメで悪かったすね。 」皮肉たっぷりに呟くように吐く。彼女に聞こえているかはわからない。だが、横目にふと彼女を見ればその言葉とは裏腹な、お菓子を与えられた子供。思わず微笑ましくなる表情を浮かべていた。本当に死神なのかと問いたくなるけれど、何となくこの質問は彼女の気分を損ねそうで怖い。やめよう。2対のブランコにひとつずつ腰掛けた2人は対照的で、惰性のままに小気味よく漕ぐ彼女と、漕ぐことなくただベンチに腰かけるように座っているだけの自分。少し冷めて温くなったピザまんを一食。久々に食べたら美味いな、これ。邪道だとか、肉まんは肉まん以外は認めない!なんて論争も巷ではあるらしいが、シンプルひとつなんて面白みがない、自分はもっぱら邪道だろうが色んな選択肢が欲しいのだ。という訳で結論、偶に変わり種はありです。まだ暖かいお茶も寒い中で飲むとより一層美味しい、気がする。   (2023/10/29 11:11:17)

本日。/ 鈴宮 瑛「 別に。そんな人のご機嫌取れるようなタイプに見える?ないない、 」と我ながら苦笑する。せっかくの彼女からの賛辞、でもそれすら素直には受け取れない屈折した人間。ほんと、嫌になる。ひらひらと否定形の手振り。すると、その彼女から飛び出したのは、ふたりの関係は" 友だち "であるのかというもの。その言葉は、今の自分にとってすごく重いもので。ズシッと乗りかかる。けれど、今ならひとつ。彼女に伝える事があると思う。顔を上げ、闇の中に薄らと浮かぶ雲を見つめながら話しだす。   (2023/10/29 11:11:39)

本日。/ 鈴宮 瑛「 前も言ったけど、友だちって何なのかわかんないよ、人間の俺にも。でも、死神さんのことはいつも気になってて、今日また会うまで毎日考えてた。また、話したいなって。会いたいなって。 」思考を整理しながら、建前の中から自分の本心を掻き分けて、掴んで言葉にする。...いや、待て。今とんでもない誤解を招く発言をした気がするんだけど。「 ...あ、え、ちょっと待って。気になるってそういうことじゃなくて、ほら、条件クリアできなかったら殺されちゃうのかなーとか!そういう気になるっていうか、 」我ながら苦しい言い訳。けれど、彼女に対する気持ちは男女の色恋沙汰どうこうといったような気持ちではない気がする。なんというか、居なくなったりしないで欲しいとかが近い様な。これを友だちというのかは分からないけれど、今はの関係を友だちとしたくて。「 だから、友だち。」ピザまんの残りを半分に割る。少し不格好だけど。大きい方をはい、と彼女に渡す。「まあ、死神さんが嫌だーって思うなら、この関係は成立しないんだけど。たぶん、 」彼女に否定されたくない。そう、心から思った。   (2023/10/29 11:11:55)

本日。/ 鈴宮 瑛(( 一見くさいセリフも、本心からふと言えてしまうのが瑛の人間としてのいい所だと思ってるので、早速...!😊   (2023/10/29 11:12:48)

本日。/ 鈴宮 瑛(( 死神さんのありがとう、はめちゃくちゃめちゃくちゃ重いですそう思います。きっと、死神さんがありがとうって伝える時は友だちを理解して、瑛のことをそう思ってくれた時に出るんだ...!頑張れ瑛!   (2023/10/29 11:14:19)

本日。/ 鈴宮 瑛(( という訳でこんにちは!という挨拶とともに去ります!漫画も鋭意製作中です✌🏻   (2023/10/29 11:14:48)

おしらせ本日。/ 鈴宮 瑛さんが退室しました。  (2023/10/29 11:17:44)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/29 15:20:14)

月桂樹/死神さん((ちょっとちょっと、ピザまんもくれるなんて……ヨウくん優しくて感動です! 全然くさい台詞とかじゃないですよ〜、ふっつーに紳士的でカッコいいで   (2023/10/29 15:30:24)

月桂樹/死神さん((カッコいいで(す。) / あと、2人の言葉が通じ合おうとしている凄くいい場面であんまり無粋なことは言いたくないんですけど。死神さんがピザまん食べたら……そ、その。間接ちゅ〜ってやつですね!!!   (2023/10/29 15:36:55)

月桂樹/死神さん((ロルの方はお待ちください〜、また出来上がったらお部屋きます!   (2023/10/29 15:37:36)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/10/29 15:37:40)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/29 18:12:13)

月桂樹/死神さん((投稿前に気になった部分があり変更しております!   (2023/10/29 18:38:45)

月桂樹/死神さん夜空に浮かぶ雲を貴方が見つめて話出したので、死神も空を見上げてみる。あのふんわりとした雲の切れ目が肉まんのシワの入り方に似ているなぁなんて思いながら、未だに友達とは何かが分からないという台詞を聴いて嘆息。「前から思ってたけど………人間の貴方が友達について理解してなかったら、どーすんの?せっかくの妥協案なのに。意味ないじゃん。」目を伏せて両掌を広げる仕草は、まるで夏休みの宿題をやってこなかった小学生に呆れる先生のよう。「私のコトが気になって、また会いたい?」「それって私に殺される決心がついたって解釈であってるかな。」〝条件クリアできなかったら殺されちゃうのかなーとか!そういう気になるっていうか〟これ迄とは違う人間なのかと期待していたが、どうやら気のせいだったのかも。「…………………ふ〜ん。」冬の始まりを告げる北風が公園に吹き抜ける。死神の着ていたオーバーサイズのパーカーが煽られて顔をフードで覆い隠してしまった。かつて無いほどの抑揚のない相槌。そのせいで台詞に含まれていたはずの本当の気持ちは不明なまま。貴方の苦しい言い訳を冗談と気付けたのか、それとも本気にしてしまったのか、ちょっと心配だ。   (2023/10/29 19:10:19)

月桂樹/死神さん「えっ?………ピザまん、くれるんだ。」一言も欲しいなんて言ってないのに貴方はどうして私の気持ちがわかったのだろう。それにフードで狭まった視野からピザまんを割った2つのうちの大きい方を分けてくれるのが、チラリと見て取れた。【だから、友だち。】————————————「………………………ありがとう。」チーズとトマトと、それにオリジナルの優しさがトッピングされている特製ピザまん。大事そうに小さな一口でゆっくりと食べていく。絶妙にアクセントが効いていて本当に美味しい。胸の1番奥の奥、生まれた時から永久凍土のようにカチカチに凍てついたココロが少しだけ溶け出したような気がした。一時はサボりを疑ってしまったが、彼は自分の課した難しい宿題真摯に取り組んでくれていた。それがすごく嬉しくて、この気持ちをありのままで台詞にできれば気が澄むのに。そうして、口下手な死神はなんとか一言絞り出す。『………すごく、あったかい。』   (2023/10/29 19:10:42)

月桂樹/死神さん「何か勘違いしているみたいだけど。私って一度結んだ約束は守るタイプなの。」「私がヨウのトモダチを辞めるのとヨウの生命を刈り取るのは、ほぼ同義なんだよ?」死神が貴方との友達を否定する時、それは貴方の生命がない時だ。無論、今の彼女にその気はない。「だから、今日のところは見逃してあげる。」うん、トモダチだと思うよ。と言ったはずが、見当違いな台詞に大化けしてしまった。「そもそも人間如きが死神と友達になりたいとか、すっごく傲慢なこと言ってる自覚ある?一応、私は神なんだから。良好な関係を望むならちっぽけな人間としての立場は弁えておいて。」自分から友達になることを提案しておいてこの始末。その後も予期しない悪態が口から濁流のように流れ出ていく。それでも、まだ言い足りなくて。死神の恐ろしさと人間の矮小さについての自分なりの持論と説教をしておいた。夜空に浮かぶ星々の位置が先程に比べて30度ほど西へ傾いた頃。「はぁ。………つまりは神を舐めるなってこと。なんだか喋り疲れたし、そろそろお暇しようかな。」やっとの事で、神を軽視した事による反省会が解散されようとしていた。   (2023/10/29 19:10:57)

月桂樹/死神さん((取り敢えず、2話閉幕の方向に向かいつつロルを書き上げました   (2023/10/29 19:11:40)

月桂樹/死神さん((最初、全然デレる気とかなくてはぐらかすのもいいかな〜って思ってたのですが……「だから、友達」って大きい方のピザまん渡してくれるシーンが刺さりまくってしまいました。取っとこうと思った大切な台詞をすぐ言っちゃった。   (2023/10/29 19:12:08)

月桂樹/死神さん((外出て来ます!またお部屋にいらしてた時に次の予定など立てれたらうれしーです〜   (2023/10/29 19:25:10)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/10/29 19:25:13)

おしらせ本日。/ 鈴宮 瑛さんが入室しました♪  (2023/10/29 21:26:40)

本日。/ 鈴宮 瑛「 ぅぐ...それを言われると、弱いんだけど。 」しっかり痛いところをついてくるあたり、ほんとにこの死神め。なんて悪態つくことなんてできないので、せめてもの抵抗でジトッとした目で隣の彼女を見ることしか出来ない。けれど、「...でも、前より少しは理解することができてる...と思う。友だちのこと、人と関わりたいってことも。その上で、友だちだって言ってる。」これが、友人に向ける物なのかどうか、今の自分にはまだまだ結論づけることは出来ない。でも、彼女と関わりを繋いでいたいと思うことは本心で、それは友だちに向ける気持ちとして間違ってるものでは無いはず、きっと。   (2023/10/29 21:26:49)

本日。/ 鈴宮 瑛「 ...うぇ、? 」ふと、思わず変な声が出た。彼女の口から溢れたのは感謝の言葉。聞こえるか聞こえないかといったそっと呟いた様だったが、確かに聞くことができた。彼女から感謝を聞くのは初めてのことで、二度目の出会いなのだからそれは普通だと言われればそうなのだけれど、彼女からの感謝はなんだか、とてもむず痒い。「 .........どう、いたしまして? 」何故だかすごく不自然なようで、言葉に詰まった。ふたりの間に流れる今のこの空間がとても暖かくて。自分があまり身を置いてこなかった空気感にそわそわしてしまう。彼女の感謝の言葉の後、何か言っていた気がするけれど。それは気のせいだったのだろうか。そして続く彼女の言葉に、焦燥感を感じた。ここで黙ってしまったら、また間に溝ができて離れてしまいそうな気がした。衝動に駆られるまま立ち上がると、彼女の方をへと向き直す。   (2023/10/29 21:27:10)

本日。/ 鈴宮 瑛「 確かに、俺は弱い人間で。死神さんは神様だけど。俺が人間だろうが神様だろうが、死神さんと友だちにはなりたいと思ったよ。...それに、死神さんが神様でよかったんだ。だって、俺を殺しに来なかったら出会えなかったんだから。 」それに、と続ける。「 簡単に俺を殺す事だってできた、あの日だって、今日だって。気が変わっただけなのかもしれないけど、一度でも人間を、俺を理解してくれようとした死神さんの気持ちを無駄だったなんて思いたくない。 」真っ直ぐに、目の前の彼女を見据える。伝えなきゃ、今。死神の常識なんて分からないし、どうして欲しいかも察することなんてできない。身分不相応だと言われても、彼女を、彼女の気持ちを神様だからと独りぼっちにさせるのは嫌だ。そう、思った。そして、帰ると言い出す彼女を少し呼び止める。「 死神さん。次はいつ会える...とか、教えて貰えるとありがたいなーと、思ってたり。 」   (2023/10/29 21:27:28)

本日。/ 鈴宮 瑛(( 次の月桂樹さんのロルで〆て頂ければ嬉しいです!という気持ちで書かせて頂きました🙇‍♂️   (2023/10/29 21:28:16)

本日。/ 鈴宮 瑛(( すごく驚きましたけど、でも、面と向かって言ったわけじゃないのでなんというか死神さんが人間を理解しつつあるっていう感じで、すごくすごく好きでした。(伝われ   (2023/10/29 21:30:11)

本日。/ 鈴宮 瑛(( 了解です!また月桂樹さんがいらっしゃる時にお邪魔します✌🏻   (2023/10/29 21:30:46)

おしらせ本日。/ 鈴宮 瑛さんが退室しました。  (2023/10/29 21:30:47)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/29 21:34:24)

月桂樹/死神さん((す、すれ違ったぁ……通知音切ってました汗   (2023/10/29 21:34:59)

月桂樹/死神さん((2時間でこの量と質……本日さんは文豪なのかな?死神さんが神様でよかったって台詞………サイコーすぎる / 友達ってゆうても親密度とか色々ありますし!ギャルゲーでいえば親密度20%くらい?まだまだめちゃくちゃあがりますよ!!   (2023/10/29 21:42:19)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、月桂樹/死神さんさんが自動退室しました。  (2023/10/29 22:09:36)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/29 22:09:44)

月桂樹/死神さん「………そう。」フードからかろうじて見える唇が小刻みに揺れていた。きっとイマ、死神はいろんな感情を抱いており其れを言語化して台詞を紡ごうと頑張っている。ひとりぼっちの私とトモダチになってくれてありがとう。さっき死神なんかとトモダチになりたいって言ってくれたよね。あの時は言えなかったけど、ホントはすごく嬉しかった。最初に会った時。私は貴方を殺すことしか頭に無かったのに、死神さんが神様でよかったんだ、だなんて。あと………。それに………。今日だって………。言わなければならないことは山ほどある。しかし、それらのセリフは脳内に浮かぶだけで言葉にはならない。ぱくぱくと口が開いて何かを言おうとするけれど、全く上手くいく気がしなかった。終いにはフードをさらに目深に被って、顔全体を隠してしまう。   (2023/10/29 23:04:00)

月桂樹/死神さん〝死神さん、次はいつ会える?〟黙ってちゃわからない、何か言わなくちゃ。せめて次会う約束だけでも話しておかないと。 深く息を吸って吐いて、大きな深呼吸を3度ほど繰り返してみれば心が幾分か楽になった気がした。さぁ、言葉を口に出して会話を続けよう。「………………ヨウが思ってる何倍も死神は忙しいの。」「だから、もうアンタに構ってる暇なんてないってわけ。」久しぶりに何か言ったと思えば、結局独りよがりで天邪鬼な別れの言葉。貴方は独りぼっちの死神のことを思ってせっかく手を差し伸べてくれたのに。その手があまりにも眩しく見えたものだから、最後の最後で一歩引いてしまった。「………………じゃあね。」黒い霧と化した死神は強風に煽られて空高く舞い上がり、夜空に吸い込まれるように消えて見えなくなってしまった。   (2023/10/29 23:10:55)

月桂樹/死神さんふと、死神が消え去った空を見上げると。先ほどの風に乗って運ばれて来たのか、真っ黒な紙切れが頭上からヒラヒラ落ちてくる。紙切れを手に取り開いてみれば、其処には真紅の血文字で11桁の数字が印字されていた。携帯電話の頭番号に4が8つ。巷で有名な死の電話番号、死神さんの直通ダイヤルだ。つい先程まで彼女が懐に忍ばせていたと思われるその紙は、まだほんのりと人肌の温かみを帯びていた。   (2023/10/29 23:10:58)

月桂樹/死神さん((当初コイツはコミュ強って設定あったのに…気付けば重要なとこで何も言えない口下手さんになっちゃった。   (2023/10/29 23:13:12)

月桂樹/死神さん((まー、日付変わるくらいまではゆっくり待機してます!   (2023/10/29 23:18:45)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、月桂樹/死神さんさんが自動退室しました。  (2023/10/29 23:52:50)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/30 00:12:27)

月桂樹/死神さん((更新忘れがち()   (2023/10/30 00:12:43)

月桂樹/死神さん((あ、そうそう書き置きです。テキトーにお電話おいといたんで、電話から話して次の場所で始めてもいいし、場所を決めて後から電話で話してた設定付け加えてもいいし、まー其処ら辺はテキトーで!笑笑   (2023/10/30 00:14:51)

月桂樹/死神さん((よし、今日はおやすみなさいしますね! / シチュエーションの希望などあれば書き置きしておいて貰えば、こちらも臨機に対応するので〜 ではどろん   (2023/10/30 00:37:26)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/10/30 00:37:29)

おしらせ本日。/ 鈴宮 瑛さんが入室しました♪  (2023/10/30 09:46:38)

本日。/ 鈴宮 瑛簡単な事は案外、一番難しかったりする。まあ、矛盾しているけれど。これは何にでも当てはまる教訓だ。今まさに、己の電子板と睨めっこしてかれこれ1時間の自分も例外に漏れず。3日前の夜。偶然にも再会した死神の彼女。" じゃあね "。そう残して突如消えた彼女が残した、小さな紙切れ。少し擦れているのが彼女らしいというか、なんというか。そこに記された数字の羅列はどうやらもなにも、彼女への連絡手段で。いざ連絡してみようと手動番号入力の1〜9の数字を入力しては、消して、入力しては消して。それを繰り返している現状。「 忙しいって言ってたけど...よし。 」ようやく決心を固め、4の行進から始まる何やら不吉な雰囲気を禁じ得ない番号を入力し、発信をかける。   (2023/10/30 09:46:55)

本日。/ 鈴宮 瑛「 わぁ!? 」本来ならばコール音...の筈なのだが、聞こえて来たのは耳にした事の無い何やら不気味な重低音のコール音(?)。B級ホラー映画の安い脅かし要素みたいなものだけれど、こうも日常に紛れ込み、現実に起きると変な声が出てしまった。俺を驚かすとはなかなかやりおる。某通信事業会社、死神世界担当の方。お問い合わせ番号があるなら教えてください、今度ゆっくりと話し合いをしましょう。なんてできもしない馬鹿な小競り合いを脳内で一段落させ、コール音が切れ、彼女に繋がるのをひたすら待つ。しばらく沈黙の時間が流れたが、突然のジッという回線の繋がる音。どちらから話し出すのか、探り合う無言の時間に耐えかねて声を出す。   (2023/10/30 09:47:12)

本日。/ 鈴宮 瑛「 あ、えーと...その。死神、さん?ですか。 」初めての電話は何時でも緊張する。いつまで経っても妙な緊張感という小動物が背中を走ってしまう。我ながらコミュ障MAXの応答で情けなくなってしまうが、今は外面より内容だ。あのさ、と続ける。「 友だちって、休みの日に一緒に遊んだり、出掛けたりするらしくて。その、明日暇だったりするなら遊びに行ったり...とか。しませんかと思ったから、電話したって言うかなんて言うか、うん。 」前半ははきはき話せていたはずだが、後半につれしりすぼみ的にボリュームが下がってってしまった。それもそのはずで、あの日の夜、公園で話した彼女は最後に忙しいとも言っていた。それを思い出し、なんだか押し付けがましく彼女に遊びの誘いをしてしまっているのではないかと思ったから。友だちなら、相手に迷惑をかけたくないと思う筈だから。電子の画面の向こう。彼女の返事を待った。   (2023/10/30 09:47:23)

本日。/ 鈴宮 瑛(( おはようございます!死神さんの立場故の辛さとか、死神として生きてきたからこその孤独というかそういう物が全部見えるロルほんとに素敵😊/お言葉に甘えさせて頂きまして、第3話「死神さんと遊びに行こう!」を勝手に始めさせて頂きましたことを謝罪致します🙇‍♂️   (2023/10/30 09:49:42)

本日。/ 鈴宮 瑛(( シチュ勝手に決めてしまって本当にすみません...ロル回したい欲の暴走が、自制できてない...だめだ🙏/もし、こうしようよってのがあれば死神さんロルでどんな風にねじって頂いても構いませんので!よろしくお願いします😌   (2023/10/30 09:51:16)

本日。/ 鈴宮 瑛(( https://8.gigafile.nu/0207-d754387c696285c6a852122a3f1a79b88   (2023/10/30 09:51:59)

本日。/ 鈴宮 瑛(( ちなみに一話漫画も鋭意製作中です...!「死神と友だちになるよ 」。   (2023/10/30 09:52:46)

本日。/ 鈴宮 瑛(( それでは!   (2023/10/30 09:52:55)

おしらせ本日。/ 鈴宮 瑛さんが退室しました。  (2023/10/30 09:52:56)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/30 12:13:05)

月桂樹/死神さん((し、仕事できる人だ…。私もどうやって始めるか悩んでたもので、先ロル描いてくれて本当に助かりました〜!ありがとうございます   (2023/10/30 12:14:08)

月桂樹/死神さん((お昼ご飯食べてからぼちぼちロル練らせていただきますね!お待ちください〜。 / 漫画…絵を見るたびに毎回キュンキュンしてるので、マジに楽しみにしてます!   (2023/10/30 12:15:39)

月桂樹/死神さん((ではまたー   (2023/10/30 12:15:43)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/10/30 12:15:45)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/30 16:16:48)

月桂樹/死神さん幼児の頸筋に大鎌を当てがうと、その感覚が背中を雷のように突き抜ける。イマ、死神は生命を刈り取る真っ最中。若い生命を一瞬にして刈り取るゾクゾクとした感覚は、せっかく蕾をつけた薔薇の茎を無慈悲に刈り取る感覚にも似ている。無慈悲に鎌を振るおうとして、ふと手が止まる。—————————〝簡単に俺を殺す事だってできた。一度でも人間を、理解してくれようとした死神さんの気持ちを無駄だったなんて思いたくない。〟たった1人の友達が発した台詞が頭をよぎる。「ふん、くだらない。」けれど台詞は一蹴。死神として生来から持ちあわせる本能的な殺気に感情を任せて、無理やり鎌を振るってやった。嗚呼、いい気味だ。幼児はもう時期生き絶えるだろう。「私は………何も、間違ってないはず。」気付けば何故か胸の奥が強くざわめいている。消えろ。消えろ。消えろ、消えろ消えろ消えろ。いくら願っても、そのざわめきが消えることはない。ましてや強くなる一方だった。こうなったのも、死神の役目をサボって人間と友情ごっこに現を抜かしていたせいだ。たった2回の会合で、自分の中の何かが変わってしまった。   (2023/10/30 16:22:36)

月桂樹/死神さん突如、不吉な音楽が鳴り響く。平成初期から使っているガラパゴスケータイの着信音だ。手首のスナップを効かせて乱暴にケータイを開いて電話を取ると、電話口の向こうから聞き慣れた声が聞こえて来る。「なぁに?忙しいって言ったよね。」やっぱり彼奴だ。余りのタイミングの悪さに苛立ちを覚えて少しだけ声を荒げてしまった。いけない平然を保たなくては、と目を伏せて首を振る。「え?………なぁに。ハッキリ喋ってくれないと聞こえないじゃん。」聞こえてくる声は途中から尻すぼみになっていき、ついには聞き取れなくなってしまう。相変わらず意気地のないところに嘆息。しかし重要な部分はハッキリと聞こえていたので、返答を考えなくてはならない。多少面倒だが、勿論答えは決まっている。友情なんかくだらない、とデートの誘いを断ってやるんだ。   (2023/10/30 16:23:54)

月桂樹/死神さん『いーよ。遊び行こっか。』違う!違う違う違う!?考えていた事とは見当違いの返答をしてしまい、大袈裟に頭を掻きむしる。コンビニで出会った日の夜はあれだけ苦戦したのに、電話口というシチュエーションに助けられてか今度は遊びのお誘いを素直に快諾してしまった。「明日、朝の10時に東京駅集合ね。何するかは私の気分で。」それから、嗚呼そういえばとセリフを付け足して。「私、待たされるのが大っ嫌いなの。定刻通りに来れなかったら【処刑】。」よしこれでいい、と一安心。この文句ならば、友達でいる間は殺さないという約束を守った上で、新たな死刑宣告をする事ができる。私は明日、人間を殺しに行くのだ。断じて友達と遊びに行くわけではない。   (2023/10/30 16:26:24)

月桂樹/死神さん次の日。——————東京駅。それは人間たちの日常を垣間見ることができる公共空間。だが、今日に限ってはそうとも言い切れない。ただならぬ雰囲気を纏った非日常の権化が駅構内の柱にもたれかかっているからだ。オーバーサイズのパーカーに黒のショートパンツ。いつもは脛から先が透けて見えないのに、人前ということもあり今日は紫の厚底スニーカーを履いている。フードを目深に被ったフードから覗く、綺麗なグラデーションを帯びた髪から辛うじて死神様だと判断できる。駅構内はとてつも無く広く沢山の人間でごったがえしていたが、死神を見つけるにそれほど時間はかからなかった。それもそのはず、こんなにも混んでいるのに死神の周囲には人集りがない。道行く人々も本能的に彼女が異形の類であることを察しているのだろう。必ず一瞥してから避けるように通り過ぎていく。   (2023/10/30 16:30:07)

月桂樹/死神さん((ちょーっぴり胸糞な出だし申し訳ないです!仕事と人間の友情は両立できないの………頑張って死神さん   (2023/10/30 16:31:41)

月桂樹/死神さん((それでは、またお会いしましょ〜!   (2023/10/30 16:32:04)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/10/30 16:32:06)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/30 17:12:24)

月桂樹/死神さん((あ、そうそう!こんなとこ行きたいなーってとこあればご意見お願いします〜!/ ではでは   (2023/10/30 17:13:09)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/10/30 17:13:11)

おしらせ本日。/ 鈴宮 瑛さんが入室しました♪  (2023/10/30 21:25:13)

本日。/ 鈴宮 瑛(( お返事遅れてしまいすみません!   (2023/10/30 21:25:24)

本日。/ 鈴宮 瑛まさかまさかの返答だった。いや、勿論こちらから遊びに誘っている以上、了承して貰えるのがベストなのだけれど。決して上手くない口上だったと思うが、彼女が" いーよ。 "と了承してくれた。思わずあの時は人生初のガッツポーズが飛び出しました、周りからは人間らしくないと言われたさすがの俺も。   (2023/10/30 21:25:38)

本日。/ 鈴宮 瑛━━━━━━━とまあ、現在は約束当日。東京駅。その構内をひた歩いている最中。ちなみに、現在の時刻は約束の30分前程。彼女からの定刻通りに来なければもれなく処刑、と言われたからというわけでは決してない(うん、決して)。いざこういう約束って変な緊張で早めに来てしまうんですね、某恋愛漫画さん。30分前になんでお前がいんだよ!的なセリフとシチュエーションなんてあるわけないと、馬鹿にしてすみませんでした。何が、といえば前日のこと。とあるとんでもない事実に気づいた。あれ、俺、女子と遊ぶの初めてじゃね?と。デート、と言ったような大層なものとは言わない。が、女性と初めてふたりで遊びに行く場合、女性が感じた男性への第一印象でその後の関わり方が大きく変わることなど、人類史が始まった頃から遺伝子に刻み込まれてるレベルでわかる知識。そこからは、スマートフォンで" 女性に好印象を持たれるポイント10選 "的な書文に目を通し。いや、ただのネット記事だけど。   (2023/10/30 21:25:55)

本日。/ 鈴宮 瑛普段、あまり気の使うことの無い身なりにも気を使った装いで。...待ち合いの場所へ向かうと彼女を見つけるのに時間はかからなかった、周りの人の視線の先を辿れば良かったから。その中にはすれ違う際に、" あの子可愛くない? "、" モデルさんかな "と彼女を評する言葉がつらつらと聞こえる。今からその人に声掛けに行くんですが、ハードルの高さもう見えないんだけど。少し重くなった足取りをそれでも彼女の方へ向ける。というかま待て。約束30分前なんですが、もう居らっしゃるんですけれども。   (2023/10/30 21:26:15)

本日。/ 鈴宮 瑛え、死神さんより遅いと、ちょっと寿命減るとかありましたっけ。と、変な心配が頭をよぎるがすぐにそれは勘違いだと、杞憂だと思うことができる。すっかり見慣れたその姿に、一歩、また一歩と踏み出し目の前で声をかける。あえて、ベタな台詞でも。「 死神さん、早いね。 」「 とりあえず、処刑は無しってことで、おねぎゃーしゃーす。 」と、わざとらしく崩してみたり。そして「 今日、来てくれてありがとう。嬉しい。 」会ってしまえば建前とか、導入とかどうでも良くなって。ただ、伝えたいことを伝える。   (2023/10/30 21:26:27)

本日。/ 鈴宮 瑛(( 漫画楽しみにしていただけてるのモチベだあ、嬉しい😌/ロルに胸糞とか全然です!月桂樹さんの死神さんが話す事とか行動を大事にしたいです...!気にせずガンガンお願いします、瑛もずけずけと行くので!笑   (2023/10/30 21:28:03)

本日。/ 鈴宮 瑛(( もう頭と心で思ってる感情とか言葉がすれ違いだしてるあたり、死神さんに少しの変化は出てきている...!?ほんとに可愛い存在すぎて、✋   (2023/10/30 21:29:08)

本日。/ 鈴宮 瑛(( それではまた!👋   (2023/10/30 21:29:17)

おしらせ本日。/ 鈴宮 瑛さんが退室しました。  (2023/10/30 21:29:21)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/31 09:22:34)

月桂樹/死神さん((おはようございます!昨日変に夜更かししちゃって……朝弱くてすみません。ロルは今仕上げてます〜汗   (2023/10/31 09:25:51)

おしらせ伊勢谷さんが入室しました♪  (2023/10/31 09:34:17)

おしらせ伊勢谷さんが退室しました。  (2023/10/31 09:34:29)

おしらせ伊勢谷さんが入室しました♪  (2023/10/31 09:38:29)

伊勢谷本日。/ 鈴宮 瑛さん////照れますからもうやめてくださいよ〜///かわいいだなんて恐縮です(^o^;)月桂樹/死神さん、ロルは今俺が仕上げときましたから安心しといてください😉お二人さん、ハロウィンですよ❣❣トリック・オア・トリート、お菓子くれなきゃ、俺という罠にハマっちゃうぞ。。。。٩(♡ε♡ )۶なんてね★ではまた入りますね❣まってろよ俺の子猫ちゃんたち😘ちゅーーーーー/////   (2023/10/31 09:38:34)

おしらせ伊勢谷さんが退室しました。  (2023/10/31 09:38:42)

月桂樹/死神さん「ヨウも早過ぎ。集合時間は10時なのに、誰が9時半集合だっていったの?」どうやら今日はご機嫌斜めな様子。この苛立ちは、背反する二つの気持ちから来るもの。彼女より早く来ても、丁度いい時間に来ても、遅れてきても、きっと反応は変わらなかっただろう。〝来てくれてありがとう。嬉しい。 〟「別に、ずっと同じ仕事だけじゃ飽きちゃうし。タマにはこーゆーのもいいかなって思ってね。」死神はとにかく気分屋。貴方のまっすぐな気持ちを聞いて幾分か機嫌を直したようだった。「それじゃあ、今日は此処に行かない?」もたれかかっていた柱の電光掲示板を指す。其処には、都心から少し離れた水族館の広告が映っていた。4K映像の中を熱帯魚が優雅に泳いでいる。文章をそのまま解釈すれば提案(Shall we~?)だけど、其処に含まれる真意は強制(Let's go!)。貴方に拒否権は無い。   (2023/10/31 10:21:21)

月桂樹/死神さん「すっごーい!!!」—————————そして、現在。彼女の目の前にあるのは駅の広告で見たものと同じ情景。しかし彼方は映像。こちらは実物だ。薄暗い紫色の照明に照らされる幾つかの円柱状の水槽。彼女は魚だけで無く、その館内構造にすら興奮したようだった。思い出してみれば、エントランスの天井に吊り下げてある鯨の全身骨格にすら館内を走り回るわんぱくな子供が気圧されるほどの大声ではしゃいでいた。水族館をはじめとする展示施設を訪れた経験のない彼女にとって、謂わば此処は異世界に等しい空間なのだ。   (2023/10/31 10:21:51)

月桂樹/死神さん「おぉ〜………。わぁ……………すごい。」念願のアクアリウムを目の前にして言語能力を失い、ただ感嘆の声を漏らす。円柱に並んだ水槽のうちの一角、青い水槽には人工の岩場が設けられており目の高さでイソギンチャクの中で踊るクマノミを見ることが出来る。水槽の外から見上げる水面は絶え間なく攪拌されていて、天井から注ぐ光を揉みしだいている。皆が同じ方向を向いているのに、1匹が反対方向へと体を傾げると、やがて群れ全体が方向を転じる様を死神は面白そうに眺めていた。「ね〜、ヨウ  ちゃんと見てる?入場料分は楽しんでいかないと損するよ。」死神はお金なんて持っていないから入場料は勿論貴方持ち。なにより、入ってすぐの水槽を飽きもせずカレコレ1時間も凝視している。「ほら、ヨウも見て。」再び水槽に目をやって、彼女が顔にかかった髪をかき上げる。ふと耳元にキラリと光るものがあった。かつて悪趣味なピアスがあった場所。そこには三日月型の黄金に光るイヤリングがついている。   (2023/10/31 10:22:16)

月桂樹/死神さん((以上になります!取り敢えず無理矢理水族館へ連行したことをこの場で謝罪します!!!   (2023/10/31 10:23:22)

月桂樹/死神さん((返信遅れて申し訳ありませんでした〜、ヨウくん30分前に来てくれて嬉しかった………それではまた〜!   (2023/10/31 10:24:41)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/10/31 10:24:45)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/31 11:59:48)

月桂樹/死神さんhttps://1.gigafile.nu/0208-6f2fb538a441341ada4d81153b2fa1ab   (2023/10/31 12:01:15)

月桂樹/死神さん((1話挿絵です!お納めください。   (2023/10/31 12:01:58)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/10/31 12:02:00)

おしらせ伊勢谷さんが入室しました♪  (2023/10/31 12:11:06)

伊勢谷ヨウくん❣きてくれてたんすね❣俺も嬉しいっす❣月桂樹/死神さん、あやまんないでください❣俺水族館大好きですよw三日月型の黄金のイヤリング、これおれが作ったんですよ?気に入っていただけて光栄っす   (2023/10/31 12:11:10)

おしらせ伊勢谷さんが退室しました。  (2023/10/31 12:11:20)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/10/31 13:08:05)

月桂樹/死神さん(( おぅ……嵐さん対策のためにパスワード設けさせていただきますね。ご迷惑とお手数お掛けします   (2023/10/31 13:08:58)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/10/31 13:09:06)

おしらせ伊勢谷さんが入室しました♪  (2023/10/31 15:08:03)

伊勢谷俺参加者っすよ?w荒らしじゃないです。。。悲しいっす   (2023/10/31 15:08:07)

おしらせ伊勢谷さんが退室しました。  (2023/10/31 15:08:16)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/11/1 11:29:35)

月桂樹/死神さん(( ちょっと死神さんがぶっ飛ばしすぎちゃいましたかね() いつでも気が向いた時にで良いので、ロルお待ちしております〜   (2023/11/1 11:29:39)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/11/1 11:39:28)

おしらせ伊勢谷/Devilさんが入室しました♪  (2023/11/1 12:07:24)

伊勢谷/Devil月桂樹/死神さん、わかってくれてよかったです(;_;じゃー俺はいつでもできるんで一緒に楽しみましょー❣   (2023/11/1 12:07:27)

おしらせ伊勢谷/Devilさんが退室しました。  (2023/11/1 12:07:35)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/11/3 19:24:01)

月桂樹/死神さん((2日ぶりに生存報告に参りました!   (2023/11/3 19:25:49)

月桂樹/死神さん((特に書くこともないのですが、まぁまったり待ってるので。リアルもお忙しいでしょうし、また気が向けば来てみて下さいね〜   (2023/11/3 19:30:01)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/11/3 19:30:20)

おしらせシナモンさんが入室しました♪  (2023/11/4 07:02:34)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、シナモンさんが自動退室しました。  (2023/11/4 07:28:01)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/11/14 15:05:25)

月桂樹/死神さん((お久しぶり〜!生存報告です。   (2023/11/14 15:05:43)

月桂樹/死神さん((ではまた〜!   (2023/11/14 15:05:54)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/11/14 15:05:59)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが入室しました♪  (2023/12/29 02:57:15)

月桂樹/死神さん((数ヶ月ぶりに生存報告しにきました!また気が向けば帰ってきてくださいねー   (2023/12/29 02:58:04)

おしらせ月桂樹/死神さんさんが退室しました。  (2023/12/29 02:58:07)

2023年10月28日 10時28分 ~ 2023年12月29日 02時58分 の過去ログ
【創作】【一対一】タナトスの誘惑
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